■あのこのなか (和馬村政)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に別絵
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「あのこのなか」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と、最近では多く。
それがため、ページ量もだいたい260という大ボリュームになっていました。
漫画はラブコメで読み易く。
絵柄も可愛く、全体よくまとまっていたので広範囲にオススメです。
おまけは、あとがき、カバー裏のイラスト。
そのカバー裏は、登場ヒロイン全員集合したもの。
しかも、全員水着姿でした。
わほー♪
それぞれキャラがどこで、どんなデザインの水着着てるか、ぜひ探してみて。
ちなみに。
ひでるさんの単行本、
カバー裏の裏側絵が上下逆さまになっていました。
まぁ、ひっくり返せばいいんですが、これって…間違いですかね?
※野球部マネージャーさん
★★絵柄について ★★★
丁寧・綺麗な仕上がり。
色彩はデジタル調で、スッキリと明るめ。
線は細く乱れなく、全体も安定しています。
軽く重なったコマ、はみ出などありましたが、原稿はそうゴッチャリしてなく。
見易くまとまっていました。
漫画は擬音とか漫符などラブコメちっくな表現。
明るく楽しげです。
小さいコマなども違和感ありませんでした。
人物画は広め・縦長な輪郭に、透き通るような瞳のぱっちり目。
スタイル良く、身長はやや低めに感じました。
背景・小物は全体と合ってイイ感じ。
カラーの良さありますが、判断はだいたい↓表紙で大丈夫。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「気合いをイれろ!」
練習試合でボロ負けした野球部。
その原因だろう3名を呼び出したマネージャーは、説教を始めたのですが…。
長時間のそれと、部屋の暑さから、皆おかしくなってしまうのでした。
収録で、こちら最初とラストの話は眼鏡ヒロインです。
こっちのマネージャーさんは、いかにも強そうな眼鏡さん。
ただ、説教する時間あったら、…その分、しっかり練習した方がよっぽど効果あると思うよ。
(しかも、この部は彼女のソレで部員ら減少してました)
そのため、こちらのオチは当然。
これ、マネージャーさんが辞めれば…もうちょっと強くなるかもしれませんね。
029:「窓越しのキミへ」
隣に住む「そーた」を昔から狙っていた「蔵居和歌子」
そろそろ年頃になった彼に、最近はセクシーアピール(笑)をしていたのでした。
窓が近くお互いの部屋が丸見えという、ラブコメ距離にある2人。
ただ、ちょーっと年齢差があるなぁ。
中盤の流れが可笑しい。
その行動力あるならば、もっとなんとかなったかもしれませんね。
オチはあーしたコメディー調でしたが。
いやいや、所詮は学生カップル。
距離が近いこっちのが有利だと思うんで、進学後とか狙えばイケるんではないかしら。
055:「恋愛成就のハナ江さん」
「芝楯」に恋する「鳥塚りる」
学園に伝わるおまじない、"恋愛成就のハナ江さん"を試していたところ…。
先輩だと言う「奏蓮杖(かなで・れんじょう)」が、協力を申し出てきたのでした。
「ばっちりセッチィングしてあげるから☆」
こちらの設定、成年漫画的に非常に良い感じなので。
もうちょっと盛り込んだら、連続話にできそうですね。
彼女の言うセッティング、が成年漫画的で楽しい。
なお、Wヒロインっぽい雰囲気あるのですが、えっちは「りるちゃん」のみ。
そのあたりも、このエピソードの特徴的な点だと思います。
083:「卯月が鍛えます」
道場の1人息子「雄一郎」
彼の祖父、市販に頼まれた「卯月」は、彼に朝稽古をつけるのでした。
漫画・ゲームなどでちらほら見かける、古風な女性。
道着・ポニーテールがキュートです。
そうした彼女に…「雄一郎くん」はトンデモなことを言ってます。
あの雑な交渉でOKなら、とっとと言っとくべきでしたわね。
この後の稽古でボコボコにされそう。
107:「夏が来るので。」
部の先輩「琉条」と2人きりでプール掃除をすることとなった「鹿倉」
ちょっとふざけて水をかけあったところ、彼は不自然に更衣室の片付けに行ってしまったので。
その後を追うこととしたのでした。
今回、多くのヒロインから表紙をゲットしたのが、こちらの「鹿倉さん」
冒頭ではジャージ姿なのですが、しっかり下に水着を着ており。
(しかもビキニなのです)
あーして、目前でばっと脱がれるというのは…まさに眼福ですわね。
シチュエーション的に良く、えっち展開になるのは当然。
扉閉めた際の表情は良かったです。
オチは納得なものでした。
133:「もやもや」
新学期になって、しばらく経ったある日。
教科書を忘れた「古間智司」は、隣の席の「奏出咲琉(かなで・さりゅう)」に見せてほしいとお願いしたのですが…。
なぜか、彼女はやたらオドオドしていたのでした。
なるほど、もやもやか…。
嘘みたいな話ですが、授業中に独りプレイ~は実際に見たと聞きました(←女子校だそうですが)
現実にも、こうした娘さんはいます。
…たぶん。
なお、漫画はずっと授業中なのですが…。
しっかり最後までえっちした2人は凄い。エロい。
なお、あとがき絵はこちらの「咲琉さん」でした。
159:「名前を呼んで」
付き合う男性の浮気現場を目撃した、新米体育教師「樋乃出藍子(ひので・あいこ)」
ちょうど共にいた生徒「月斗登志栄」に~といった流れ。
付き合っている、という発言だったので。
特に彼は婚約者とかでないみたい。
それなら…まぁ、こっちもえっちしちゃってOKか。
キャラ的には、ポニーテールな「藍子先生」のが可愛いと思うけどなぁ。
ジャージ姿で色々したくなるでしょ。
(たぶん、裏表紙が「藍子先生」だと思う)
ああしたオチで「登志栄くん」が羨ましい。
なお、浮気相手「東房奈緒」のえっちシーンもしっかり描かれてました。
黒制服が良いですね。
※左:鹿倉さん、右:新米体育教師「樋乃出藍子」
185:「うつりぎやどりぎ」
先輩との仲を進展させるため…。
「野瀬奏乃香」は、友人「忰田クミ」の案を取り入れて事故に遭うこととしたのでした。
中扉の2人。
えー、彼女らは山中でそうした作戦をしたようなのですが。
山は危険なので、変なことしないように。
…というか、好きな人に余計な心配させないように。
えっち展開に持ち込むべく、「クミちゃん」も脱ぐまではいいのですが~。
最中には席外しなさいよ。
こーまでして、オチの流れが意外。
あ、そーなの??
個人的にはショートパンツな「クミちゃん」のが好き。
211:「お兄ちゃんのバカ!」
両親が外出し、大好きな兄と2人きりを楽しもうとしていた「さとみ」でしたが…。
朝、起こしに部屋を訪ねた際、机の上に飾られていた彼女らしい写真に気付いたのでした。
兄妹のえっち展開。
お兄ちゃんの行動はややはっちゃけてますね…。
特にオチでの発言は、女子らは怒る場面ではなかろうか、と思ったんですけれど。
「さとみちゃん」はそれでいいのか。
個人的には、お話の切っ掛けとなった友人「けい」ちゃんが好き。
235:「匂いでこしょこしょ」
西校舎、1階奥にある図書室。
薄暗く、めったに人が来ないため…図書委員「園木美ささら」はそこでよく1人プレイをしていたのですが。
その日は他に男性「音下かおる」がおり。
ちょうど鉢合わせしてしまったのでした。
まぁ、せめて個室とかでヤってくださいな…。
こちらの「かおるくん」はガッツリいってました。
ああした眼鏡の娘がそんなコトしてたら…普通、気まずく、すーっと立ち去ると思います。
(その後は顔を見るたびドキドキですねー)
多少、「ささらちゃん」の自業自得ではあるものの、あーしっかりサレてしまったというのに。
あっさりとしたオチで、ちょっと意外。
★★リンクほか ★★★
★「和馬村政」センセの漫画紹介記事
「こいはめ」
「乙女ストレイト」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■グリムのむすめたち (ro)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、童話、獣、
・構成 : カラー(4P)、6話収録(うち「おおかみと赤ずきん」×4)
・おまけ: 描き下ろし「おおかみと赤ずきん 4話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ro(あーるおー)」センセの「グリムのむすめたち」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少なく、全体でも148ページくらい。
やや薄めな単行本です。
また、お話は4話の連続モノが1つあり…。
そのほかは短編なので、ストーリーとしては3本でした。
タイトル通り、童話を題材としたお話群、なのですが。
…「不思議の国のアリス」は……グリムではなかったかと思います。たぶん。
まぁ、そこまで厳密なものではないのでしょう。
ロリっとしたヒロインで、その相手となるのはたいてい獣。
ゆえに、なかなかハードさある内容です。
得意でない方は気を付けて。
※左:末っ子仔山羊「ジーベン」、右:不思議の国のアリス
★★絵柄について ★★★
ロリっと可愛らしい人物絵。
ふにっと幅広な輪郭に、楕円・縦長な目。
スタイルも丸くぷにぷにしていて、キュートな仕上がり。
今回の題材とよく合ったものだと思います。
おおむね↓表紙そのままです。
そんなキュートな娘らが…裏表紙のようになっちゃうんですけどね…。
派手でハードなえっちシーン。
登場する狼などはヒロインと真逆で荒々しく、液体表現など激しめ。
パンチ力あって、絶望的です。
色彩は明るく、賑やか。
だいたい枠間は確保されていて、コマ内への収まりイイ感じ。
背景や小物はなかなか良く、全体にも雰囲気ありました。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「おおかみと七匹の仔山羊」 カラー原稿あり
留守番していた七匹の仔山羊。
狼はどうにかして中に入ろうと、色々策を講じていたところ。
末っ子の「ジーベン」は騙されて扉を開けてしまったのでした。
お話の流れは、概ね題材通り。
ただ、こちらの狼は…物理的にも喰おうともしていたものの。
成年漫画なので、まずはえっち的に喰らっています。
カラー原稿はお姉さんらの描写でした。
また、柱時計の中に身を潜めていた末っ子「ジーベンちゃん」は本来なら助かるのですが。
こちらでは、しっかりえっちもされてます。
なかなか絶望的な状況だったので、ああしたオチになるとは意外。
ラストページの「ジーベンちゃん」はキュートでしたよ。
031:「不思議の国のアリス」
外で本を読んでした、「アリス」とその姉。
ふと木陰に見た兎を追ったところ、穴に落ちてしまったのでした。
正直なところ、題材となった話はよく知らないのですが。
色々検索してみたところ、こちらもだいたいストーリー合ってるっぽいですね。
体大きくなる云々~は、漫画オリジナルだと思ってました。
大きなリボンとエプロンドレスが可愛い「アリスちゃん」
ちょっとツリ目で描かれていて、収録ではこの娘がお気に入り。
前述しました、家で体が大きくなる~というのがファーストえっちになっていて。
こんなん好き。
服良かったので…もうちょっと着ていてほしかったなぁ。
こうした成年漫画なため、登場するキャラに次々とキッチリえっちされてました。
大変だ。
そうか、原作にもお姉ちゃんいるのね。
また、よくよく見たら…冒頭で読んでいた本は前話のそれですね。
063:「おおかみと赤ずきん」 4話
母の指示で、祖母にパンを届ける赤ずきん「メイジー」
その道中、出会った狼に花の首飾りをプレゼントしたのです。
再度花を摘んだため、祖母宅に行くのが遅れてしまったのですが…。
着いたそこで、驚くべき光景を見たのでした。
ザックリでは、そうした導入部。
※赤ずきん「メイジー」
収録では唯一の連続話。
先に紹介した短編同様、こちらもだいたいは題材と同じ流れなのですが。
こちらは、後半のエピソードにて衝撃の事実が判明します。
衝撃の最終話は描き下ろしされたもの。
どんなんかは内緒ね。
2周目で気付きましたが、ちゃんと示唆されてましたね…。
前述したあらすじのうち。
”道中にて出会った狼に花の首飾りをプレゼント”~のくだりは、ぱっと見訳分からんと思うのですが。
ここで会った狼さんは、普通に会話もできて友好的だったんですね。
父親を探している、という台詞がポイントです。
家では、物理時に祖母が喰われており。
続いて、赤ずきん「メイジー」はえっち的に喰われてしまうのでした。
その状況を打破したのは、元ストーリーそのまま猟師。
2話は彼とのやり取りが主になるのですけれど…。
察しの良い方その通り。
当然、こちらもえっち展開です。
しかも、コッチもまたハードで、ラストには驚かされると思います。
真実について語られるのが3話目以降。
詳細は伏せさせていただきます。
ぜひ、単行本で見てみて。
冒頭、肝心なところがやや分かりづらかったので、見逃さぬように。
ラストがまた…凄い。
あの↓表紙は、ちょっとしたヒントでもありますかね。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■いっぱい☆はなまるおーがずむ (アズマヤユキコ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ブラック、ハード
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、合間にイラストなど。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アズマヤユキコ」センセの「いっぱい☆はなまるおーがずむ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録7話は全て短編。
うち、1話は同人誌からでした。
↓表紙で察せられるだろうそのまま、ロリっとしたヒロイン群。
タイトルとかカバーは可愛らしく仕上げられているのですが。
その内容は、結構ハードさあるもの。
お話もほとんどがブラックで、ラブコメっぽいものはありません。
昔よくみられたソッチ系漫画になっているので、ジャンルには気を付けて。
連続で読むと、結構精神やられると思います(本当)
おまけは結構テキスト量のあったあとがき。
ほか、合間、カバー裏にはネタ絵、解説などのイラストなどがあり。
本編と共に見ると楽しめると思います。
※左:「元橋ちいな」、右:「御園あんな」
★★絵柄について ★★★
ユルっとした線で素朴な雰囲気。
ちょうど良いくらいの色彩で、味わい深い仕上がり。
SD崩し多く、白比率は高め。
センセ独特なものですが、バランスは優れていて。
細かい部分は気にならないだろう、得な作画だと思います。
人物画は丸くぽちゃっとした輪郭に深い黒目、ごく小さい鼻。
ロリっとしたスタイルですね。
キャラを含めて、基本的には可愛らしい漫画なのですが。
これで結構ハードさもあって、飛び交う筆字のような文字ほかパンチ力がありました。
キッチリ人は選ぶと思います。
カラーでしたが、だいたいそのままなので。
判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ののかちゃんの放課後発育実習」
ふとした切っ掛けで、気持ち良いことを知った「能登ののか」
放課後、教室で試していたところ…教頭と鉢合わせしてしまったのでした。
↓表紙の娘は、こちらの「ののかちゃん」でいいと思いますが…。
ああした恰好より、本編の制服のが可愛いですね。
冒頭話がためか、単行本を代表するような内容。
当初は微笑ましい感じだったのですが、あっという間にえらいこととなります。
教頭とんでもないなぁ。
027:「まなつのちいな」
派遣切り以降、何をやってもうまくいかず。
いっそのこと…、と考えていたところ。
隣の部屋のベランダに、女の子「元橋ちいな」が締め出されていたことに気づいたのです。
社会に絶望していた男性と、ネグレクトな女の子というカップル。
優れたストーリーの短編。
収録では最もこちらが好きです。
いい感じになりそうで、そう簡単に巧く運ばないというのが、非常にリアル。
ヒロインの存在は別にして…こんなん、実際にありそうだなぁ。
ひと落ち着きした後の、「ちいなちゃん」が優しくて泣ける。
お話後の合間ページに、彼女のカット絵があるんですが。
あれがのちの風景で、めでたし・めでたし、と勝手に思ってます。
059:「めぐちゃんの八重歯」
八重歯をからかわれたことで、口を見せなくなっていた「めぐ」
虫歯治療の際でも同様であり…。
母と共に叔父の歯科を訪ねたのでした。
そうかー。
昔はアイドルの条件だったんですけどね…。
実際、「めぐちゃん」もジト目と合っていて可愛いです。
漫画は、彼女を元気づけようと褒めたのが切っ掛け。
それにしても…おっちゃん、手つけるの早いなー。
いちおう、ざっくり調べました。
「叔父と姪は3親等の傍系血族に該当しますので結婚することが出来ないことになります。(※famicoより抜粋)」
残念。
ただし、他のお話と比べて、問題それだけで愛ある関係ではありました。
085:「おこづかいがほしいあやかちゃん」
推しのため、”ぱぱかつ”でお金を稼ぐべく…。
「あやか」は友人から紹介された男性と会うこととしたのでした。
いちおう、ですね。
会っていた男性は、強要なり、妙な交換条件とかはしてなく。
ざっくり、金払いも悪くはなさそうでした。
逆に気前良かったがため、止められなくなっちゃったかなー。
中盤あたりからのプレイはなかなかハードなものになってます。
これでいいのか。
105:「お嬢様家政婦メス化調教」
親の会社が倒産危機にあり…。
「鳴金興産」から融資を受けれそうではあったのですが。
その条件は娘「御園あんな」を奉公させることだったのです。
こちらの「あんなちゃん」が裏表紙の娘。
本編での恰好もそんなん。
彼女、育ち良さそうな美人さんなのですが…後半はトンでもないことに。
想像以上にハードな展開でした。
しかし、…なんだこれ。
父親は…相手見てモノ頼むようにしなさいよ。
これなら借金抱えて生活する方がマシでしょ。
(なお、後半のぐるぐる目は可愛そうでしたが、可愛くもありましたよ)
139:「おしっこは計画的に!」
トイレが間に合わなかった「中野さつき」
建物裏でシテいたところ…。
運悪く、講師と鉢合わせしてしまったのでした。
上ジャージ+制服スカート、の組み合わせがポイントだそうです。
あー、確かに可愛いですよねー。
ショートカットともよく合ってます。
合間のイラストも可愛いですよ。
そんな彼女に対し、登場する教師は…かなり変。
なんだコイツ。
中盤からえっち描写もかなりハードで、正直なところ見ていてしんどいレベル。
これでオチが…あーですか…。
※「相原わかば」
165:「わたしがやりました」
塾講師と付き合う「相原わかば」のストーリー。
お話がため…詳細はぼかして書きますね。
そもそも、タイトルそんなんで…。
なかなか衝撃的な冒頭シーン。
漫画は、なにゆえそーなったか、を順に追っていくものになっています。
まぁ、「わかばちゃん」は気の毒であるのですが。
どっかで見切りつけれなかったか…。
なお、あとがきの半分くらいはこちらのエピソードのものです。
描かれてるのも「わかばちゃん」ですね。
見事に成長したのになぁ。
★★リンクほか ★★★
いっぱい☆はなまるおーがずむ (ムーグコミックス) コミック, 2024/6/27 [アダルト] アズマヤユキコ (著)
(※現在アマゾン登録なし24/07/25)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■奉仕委員のおしごと・ぷらす (胃之上奇嘉郎)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 学園、コメディー、複数、即えっち
・構成 : カラー(34P)、12話収録(うち「おしごとシリーズ」×4)
・おまけ: 設定資料、カラーイラスト、合間にイラストなど、
カバー裏にカラー別絵、リバーシブルカバー仕様、
描き下ろし「チアリーダーのおしごと」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「胃之上奇嘉郎(いのうえ・きよしろう)」センセの「奉仕委員のおしごと・ぷらす」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
基本的には、傑作単行本「奉仕委員のおしごと」の新装刊。
ただし、表題にぷらすという文言が追加されており。
紹介帯によると、3つのぷらすでバージョンアップ、とのことでした。
以下にて紹介。
ぷらす1
カラーイラストが収録。
表紙、カレンダー絵など32ページありました。
ぷらす2
描き下ろし漫画を収録。
収録短編は基本的に前単行本と同じものだったので、完全新作となります。
19ページのしっかりとした短編でした。
こちらの詳細は後述してます。
ぷらす3
おしごとシリーズの原稿・下書きの「DRAFT WORKS」、と設定資料。
こちらは93ページくらいありました。
そのぷらす3つほか、単行本は大きなB5サイズに変わっていて。
全体も、370ページという大ボリューム。
さらに、カバーはリバーシブル仕様。
紙質は…専門家でないのでわからんですが、、カラーページ部分は明らかに上質っぽいものでした。
これで、定価は3,300円。
う、うーん…。
人によっては…見送りかなー。
前巻未購入な方でも、ちょっと値が張ると思います。
なお、今回もあとがき、ないですね。
ちょっと残念。
※「早乙女さん」ほかチアリーディング部
★★絵柄について ★★★
前述したような内容であるため、基本的に前単行本と変わりません。
大判サイズで、全体がぱーっと広く・見易くはなっていたのですが…。
持つには非常に重い。
また、紙で手切らないように要注意。
描き下ろしの新収録「チアリーダーのおしごと」は、高いクオリティの綺麗な仕上がり。
ここはガッツリ楽しめると思います。
ほか、カラーイラストはわざわざ言うまでもなく、素晴らしい出来栄えです。
カバーのイラスト、おそらく中扉は新規作成だと思います。
(※違ってたらすみません…)
その今回カバー、リバーシブル仕様は売りの1つとなっているのですけれど。
配置異なるだけで、表裏は同じイラストでした。
ちょっと残念。
配置は通常と逆面が非常にイイ感じ。
本気で額に入れて飾って置きたくなるものでした。
★★収録話について ★★★ 12話収録
003:「日直のおしごと」 【再収録】
033:「奉仕委員のおしごと」 前後編 【再収録】
単行本のメインおしごとシリーズです。
既に前巻で何度も読んでいるものの…いつ見ても面白いですね。
名作漫画というくくりの基準の1つは、
「何度読んでも面白い」
…であろうかと、個人的に思っているんですが。
このお話は、エロスとラブコメ(特にコメディー)が見事に融合した、まさしく名作漫画に入る傑作だと感じます。
095:「チアリーダーのおしごと」 描き下ろし
チアリーディング部に所属する1年生「早乙女」
応援中の表情が硬い、と部長に心配され。
その原因を話したところ…特訓を受けることとなったのでした。
ザックリでは、そうした内容。
描き下ろしの1話で、漫画としては今回での新要素となります。
こちらも当然おしごとシリーズ。
しっかりそのテイストが生かされていて、再登場するキャラもおりました。
ヒロインはメインの「早乙女さん」ほか5名。
ネコ目が可愛い部長さん。
余計な一言と巻き添えにあう様が楽しい「宇澤さん」
ほか、「茶川(さがわ)」・「姫宮」…といったメンバー。
応援中の1枚絵にて、ざっくり全員のえっち風景が描かれていましたが。
基本的にえっちされるのは、特訓の受ける「早乙女さん」のみ。
ほか、巻き添えとなった「宇澤さん」がコマの隅にて、ちょろっとくらい。
(※なお、ラスト付近・応援絵での「宇澤さん」に注目です)
特訓に付き合ってくれたのは、レスリング部員と…ゴリヤマこと教師「郡山」
おう、またアンタかー。
英語教師「ディック・マグナマラ」も非常に面白いキャラなのですが。
ちゃんと会話もできる彼が選ばれたのかな。
なお、レスリング部の男性も、「奉仕委員のおしごと」にて顔を見せていた方とよく似ていて。
そちらのヒロイン「辻林凜」・「仁久丸泉」の2人もコマの端に描かれてました。
115:「マン研!」 【再収録】
135:「明日はV」 【再収録】
155:「お嬢様が見てる!?」 【再収録】
169:「せんせいわかりません!」 【再収録】
193:「いとこと!」 【再収録】
209:「精イッパイの笑顔」 【再収録】
221:「セカンドワイフ」 【再収録】
その他短編の7話は2008年から2012年という原稿時期。
(※ちなみに、おしごとシリーズは13、14年です)
それなりに絵柄・漫画に差があります。
個人的に、漫画は「明日はV」、「精イッパイの笑顔」が好きです。
新体操部「牧ヒトミ」さんは相変わらず可愛いかった。
ただ…表題作が良過ぎるため…。
そっちに続いて読んでいくと、正直なところ、いくらかパワーダウンする印象。
※「DRAFT WORKS」・「辻林凜」
245:「DRAFT WORKS」 new
こちら、正確には新規収録ではなくて…。
解説によると、2015年のイベント限定で販売されていたものの再収録だそうです。
そこで買ってた人は知った内容になります。
また、内容は漫画はおしごとシリーズの3話、「日直のおしごと」、「奉仕委員のおしごと」の漫画ラフ、そして設定資料など。
まぁ、漫画は当然ながら前半に収録されたものと同じになりますね。
ラフ画はそこそこ絵柄が判断できるものが多く(ページによって差がある)、吹き出しなどはちゃんと写植済みでした。
逆に言うと、完成されたものと見比べる事ができるようになっていまして…。
よーく見ていくと、仕上がりとは異なる部分を発見できたりもします。
ひでるさんはそうしたのを楽しく見れるので良いのですけれども。
普通に漫画を楽しみたい人には、再録の再録~程度の感覚になると思います。
★★リンクほか ★★★
★「胃之上奇嘉郎」センセの漫画紹介記事
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■午前霊時に抱きしめて (usi)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] オカルト、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、10話収録(※全て表題作)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「午前霊時に抱きしめて」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編モノ。
10話のストーリーです。
ラストとか、なんだか続きそうな雰囲気もありましたが。
いちおう、これで完結っぽいです。
オカルト色もあるお話。
詳しくは後述しますが、そう強いものでないので、あまり気にしなくても大丈夫。
ちょっと地味目な眼鏡ヒロインお好きな方は、検討の余地ありだと思います。
※左:「木村里奈」、右:霊能者「櫻小路綾香」
★★絵柄について ★★★
強めな色でコッテリとした作画。
濃い線・全体も黒く、原稿はごっちゃり。
おおむね枠間ほかスペースあったものの、コテコテとした仕上がりです。
見ていて気になったのはバランス面。
横長になったり、縦長になったり…という感じで不安定。
表情は硬く、表現は微妙に軽め。
人物絵は幅広輪郭にぎざぎざまつ毛のぱっちり目。
目はやや離れ気味。
頭と比較して、身体は華奢で手足は細め。
なんだか…昔と比べて、ちょっと雰囲気変わった感じがしました。
また、↓表紙・裏表紙イラストはだいぶ整っていて、鵜呑みにするのは危険。
(※冒頭のカラー原稿と落差を感じる筈)
白黒絵は、いくらか動きやすく漫画仕様になっている感じです。
★★収録話について ★★★ 10話収録
新婚の同僚から、たっぷりノロケ話を聞かされてしまった「高江洲康弘(たかえす・やすひろ)」
1人暮らしなため、なんだか帰宅する気になれず、街中に佇んでいたところ。
目前から毒々しい黒いオーラをまとった女性「木村里奈」がやって来て。
「あの…………私で抜きませんか?」
そんな事を言い出したのです。
彼女曰く、”1日に1回男性を達せられなければ死んでしまう呪い”をかけられてしまった、とのことで…。
「康弘」は彼女に知り合いを紹介することとしたのでした。
ざっくりではそんなお話。
霊的な要素もある長編ストーリー。
術とかバトルっぽいものも、ちょろっとだけありましたが…。
基本的には、ただひたすらえっちしていたような印象(笑)
ホラー、アクション要素はありません。
登場人物はそう多くなく。
顔を見せる3名の女性には、ちゃんとシーンが用意されてます。
うち、メインとなる女性は、毎日えっちな呪いがある「里奈さん」で間違いないものの。
漫画としての正ヒロインは…。
彼の師匠で霊能者という、「櫻小路綾香」だと思います。
さほど登場多くはないのですが、黒髪ボブ、フチの太い眼鏡、照れた表情…など、容姿・キャラ共に強いインパクトがあり。
(※ついでに、あー見えて、結構な巨乳の持ち主でもある)
個人的には、漫画の全ては彼女が持ってった感じでした。
彼女を主役に据えた漫画を見たいですね。
…あるかな。
カラー原稿がある1話目。
この回のクライマックスシーンを切り出したもののようです。
主人公「高江洲康弘」は、霊が視える体質。
後に登場する「綾香さん」を師匠と呼んでいたものの、単に見えるだけ。
霊能者とかでなく、よくありそうな、除霊と称したえっち展開~とかはなかったです。
珍しいですね。
それがためか、前述したようなエロい呪いが「里奈さん」にかかっている、のだと思います。
その呪い、について。
たいたいの要因は、中盤・後半あたりに描かれてます。
ただ、…ざっくりです。
漫画のポイントとなる部分だと思うんですが、こうした流し方は意外。
もうちょっと…感情的なところなど、しっかり描いてもいいように思いました。
ページの都合ですかね。
どうにかひとえっち済み、ノルマ達成した2話目。
その瞬間、黒いモヤみたいなものを見ていた「康弘くん」
スキルが生きましたね。
そのため、こうなった経緯について聞き出すことに成功しています。
(※「里奈さん」がコミュニケーション取れているのは、当事者がため、ですかね。)
事情を知った「康弘くん」が頼ったのは、霊能者「綾香さん」
前述してますが、ちょっとしたやり取りに照れる様がキュートです。
後での服装と比べ、こちらでは…なんだか可愛らしい服装をしていて。
うん、やっぱり開始時点から好意はあったのかなー、と思いました。
また、霊能者としてはすこぶる優秀で。
彼に残されていたわずかなモノから、かなり確信をついたことを言ってました。
憑いたモノがどんなんか、判定してもらう名目で~。
「里奈さん」とのえっち撮影プレイ。
しかし、そんなんにもあっさりOKしてましたね、彼女…。
まだ会って数日程度の、わーけわからん男性を相手に。
前半のクライマックス4話。
先の動画から、呪詛を分析した「綾香さん」が直接対決するため…。
その目前でのえっち展開です。
さすがに、ちょっと疑っていた「里奈さん」が楽しい。
まぁ、そりゃそうだわね(笑)
マニアか、って思うでしょうね、普通。
さらに。
ここでの「綾香さん」、除霊と目前でのえっちが、ごっちゃになっている様が実にキュートでした。
惚れる。
「なっ…んで、私が…」のくだりも実に良かったです。
あれ、計算か天然か、「康弘くん」はよくも言いますわーね。
(※たぶん後者っぽいです)
このエピソード、5話前半あたりまで続くのですが。
「綾香さん」のリアクションにほっこりすると思います。
本気で、えっちシーンがどーでもよくなるくらい(笑)
なお、5話の後半は「里奈さん」とのローションプレイです。
※照れる様がキュートな「綾香さん」
複数プレイとなる6話。
ここで、「里奈さん」の友人だという「美樹江」さんが登場。
2色髪の派手目な女性。
友人というだけあって、この娘もえろえろでした。
現状の「康弘くん」には都合よいですかね。
なお、7、8話目も「美樹江さん」です。
ざっくり、このあたりからが最終章っぽい感じ。
ラストに向けて、お話が動き始めます。
詳細は伏せますね。
ひでるさんのお気に入り、霊能者「綾香さん」の再登場は9話以降。
やっぱり…この娘がいると、楽しさ上がる。
後半での姿は格好良かったですよ。
……あのくだり。
ばーんってなった際。
ちょっと服破かれたりなんだりしてても、盛り上がったかなー、とか思いました(笑)
もし、また別の話~が漫画化されたら、買います。
その時には表紙になれるかな。
★★リンクほか ★★★
(※Kindle版 のみ発見しました24/07/17)
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
「彼女にシよう!!」
「幼なじみガール」
「ほっとすぽっと」(月極仁 名義)
「快感ループ」
「しりびっち」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■日陰に迷う (なまえれんらく)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 社会の暗部、ラブコメ
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろしおまけ「それぞれの時間」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「なまえれんらく」センセの「日陰に迷う」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
あの独特な↓表紙で感じられるだろうそのまま。
絵柄・お話共に独自さ際立つ単行本です。
「なまえれんらく」センセは、異能、鬼才などと称されていました。
確かにその通り。
紹介帯・裏表紙に漫画カットあるので、そちらで大丈夫そうであればぜひ手に取ってほしい1冊です。
収録は全て短編での構成。
ぱっと見の雰囲気と違い、お話はラブコメっぽさもあったりするのですけね。
ただし、ブラックな色もちらほらとは示されていて。
一言で示すなら…なんだろ、社会の暗部、ですかね。
なお、プレイは多少振ったものもありましたが、ストーリー的に黒々しい点はなかったです。
…たぶん。
おまけは結構なテキスト量あったあとがき。
ページ下の図解「ご家庭にとどけくまで」、が面白いです。
また、漫画以前・以後の風景書かれたおまけ「それぞれの時間」が描き下ろしされていました。
※花問屋の娘「絵桃」
★★絵柄について ★★★
後述する、お話も独特なのですが…。
まず、ぱっと見で察せられるだろう、絵柄は他で見られないようなもの。
紹介文によると、「COMIC ゼロス」表紙作家とのこと。
確かに、↓表紙、裏表紙など(ついでに言えば折り返し絵含め)、実に雰囲気ある絵を描かれる方でした。
背景とか小物。
それらの細かさ・描き込みが凄く、それでいてしつこくはなく…。
見ていて、ちょうど良いくらいの塩梅。
ずわーって、縦・横・奥…にまで画面が広がっていくような感じ。
漫画世界へ引きずり込まれそう。
色彩は濃くて暗め。
いかにもホラーっぽい雰囲気なのですが、そんなんなく。
(※カバー裏はなんとなく怖いっぽいですね)
独特な静けさ・空気感があって…なんというか、路地裏のすえた臭いが伝わってきそう。
表現については、ややコメディー寄り。
人物絵は幅広で丸い輪郭、ぎざぎざまつ毛に横長目・口。
身長は高くなく、バストなどそう大きくないのですが、全体の肉付きは良さげ。
こうした雰囲気で、成年系というのがいいですよね。貴重。
そのため。
普通に成年漫画を求めている人に合うかどうかは…微妙。
あちこち非常に面白いんですけどね。
★★収録話について ★★★ 7話収録
〇〇三:「萌ゆる歯は腐肉を噛み」
花問屋を営む名家の娘「絵桃(えも)」
とある偶然から、肉屋の手伝いをする「捨造(すてぞう)」と知り合い。
自ら彼に関わっていくのでした。
ざっくりそんな感じ。
↓表紙・裏表紙はこちらの「絵桃ちゃん」です。
そちらの不気味な背景は、えっち場所が肉屋であったため。
前半で示されていたように、もともとそっちに興味があり。
作中で言っていたように、都合良いものを得たって感じなのでしょう。
あのトイレットペーパーのカバーは…誰か作ったのかな。
なお今回、雰囲気を合わせるため、ページ番号を漢数字にしています。
〇二七:「せがきの座敷」
下水管の点検をしていた、衛生局に務める主人公。
その枝分かれた通路の先に…女の子「カムロ」が住みついていたのでした。
彼女は上にある娼館の1人。
先の「絵桃ちゃん」と同じくツインテールなのですが、あわあわ可愛らしい感じです。
可愛いですね。
そうした彼女がため、漫画もマイルドな仕上がり。
オチも今後に希望が持てるようなものでした。
〇五五:「道老町すこやか放送室」
海老町・放送室を兼ねる事務所。
理事長「克也」と、帰省していた姪「文」のカップル。
こちらのヒロイン「文ちゃん」は…垢ぬけた美人さん。
服装も小綺麗です。
最中に放送させるなど、他比べて尖ったところなく。
比較的読み易い作品です。
なお、後のおまけ「それぞれの時間」では、話題に出ていた体育祭風景が見れます。
〇七一:「みぎわに寄る人」
仕事に疲れた男性。
往来で家出中の娘と偶然知り合ったのでした。
ヒロインはキャラ・容姿ともに収録で可愛らしい雰囲気。
冒頭アメのくだりも、あざとさありますね。
そうした彼女に対し、弱気な男性が面白い。
「捕食された気分だ…」とか言ってましたよ。
中盤の流れがラブコメしてます。
これで色々解放されればいいですね。
※左:「カムロ」、右:「ももか」
〇九五:「純情小路」
「虎二」の部屋は窓から裏路地に繋がっており。
5時頃になると「ももか」がやって来るのでした。
路地での密会話。
前半、トイレうんぬんのくだりで示されていましたが…。
漫画開始時点で、2人はもう色々シテいる関係。
しっかりゴムも常備していました。
なるほど、部屋と違って微妙に露見しづらいスペースですかね。
ただ、すぐ隣に往来があり、周囲も店なので。
ちょっとした羞恥プレイっぽくなってました。
また、選挙中でもあったのですが…ちゃんと生かされてます。
おまけもそんなんでしたよ。
一一九:「コーポ初春203号室にて」
最近、友人「春充(はるみち)」の部屋で飲んで・遊んでいた「撫子(なこ)」
女性が苦手で、普段はあまり酔わない彼でしたが…。
その日は珍しく、酔いつぶれて先に眠ってしまったのでした。
男友達のよう、ということで「撫子ちゃん」は彼にとってOK。
まぁ、あの言動はちょっと酷い。
さすがに、もうちょっと大人しくしてた方がいいと思うぞ。
ちゃんとスカートで、可愛らしい恰好してるんですけどね。
えっち展開は意外なところから。
男性陣は注意して(笑)
だいぶ恥ずかしいですよ。
こちらのオチが好き。
「撫子ちゃん」面白い娘ですね。
一三九:「寄食するヒステリア」
立ち入り禁止の私有地。
家・学校どちらにも居場所はなく、そちらにある小屋でよく過ごしていたのですが。
そちらは、逃亡犯だという男性の隠れ家でもあったのです。
眼鏡・三つ編みの地味目なヒロイン。
最初はどうなることかと思いましたが…これでなかなか良い感じのお話。
オチ以降はおまけ「それぞれの時間」にて、唯一1ページの漫画で後日談が描かれています。
中盤の目隠しプレイが非常に良いですね。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■どしゅけべパーティー (夢見てぇる)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] S、複数、コメディー、ギャル
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「おしえて!黒ギャルちゃん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画、合間にキャラデザイン・イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢見てぇる(ゆめみ・てぇる)」センセの「どしゅけべパーティー」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は、1つ連続あったほかは、短編での構成。
ざっくり、カバー絵から察せられるところあると思いますが…。
圧が強いヒロイン多く、皆さんS気質高め。
それなりにブラックな色もありました。
コメディーっぽい要素もまたあるんですけどね…。
また、人数が複数となるエピソードも多く、前述要素がためプレイもはっちゃけ気味。
多少人は選ぶと思います。
おまけはあとがき、カバー裏ほか、合間にキャラデザイン・イラストなどがあり。
ちょっとした作品解説になってました。
※アイドル「茉白」・「黒未」
★★絵柄について ★★★
細線でふんわりとしたタッチの綺麗な作画。
色彩はちょうど良く、白比率はそこそこ。
スッキリとした仕上がりです。
コマの重なり多く、枠間なくなることちらほらありました。
漫画は派手めでコメディーちっく。
あちこちのバランス良く、初単行本ながら安定もしていて…。
各話での落差は特に感じませんでした。人物画はアーチまつ毛に独特なキラキラ目、縦長な口。
皆さんメリハリボディで、カースト高そうな空気感。
まぁ、↓表紙などカバー絵そのままですねー。
(※なお、男性陣もおおむねそんな感じ)
背景・小物もキャラと合っていてイイ感じでした。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「おしえて!黒ギャルちゃん」
187:「もっとおしえて!黒ギャルちゃん」
小テストで8点を取り、大ピンチな黒ギャル「結城ここな」
学年トップというクラスメイト「園田学」に勉強を教わることとしたのですが。
失恋したてな彼女は、あまりに無反応な彼にプライドをくすぐられてしまうのでした。
そんな訳で、↓表紙のヒロインです。
収録でも2話と多く、高いインパクトがため当然かもしれませんが…。
あの↓表紙は読者をふるいにかけちゃうでしょうね。
(なお、ひでるさんは裏表紙に釣りあげられました)
ギャルとガリ勉男子という、ちらほら漫画で見られる組み合わせ。
しっかり焼いてるのか、全身褐色肌でしたよ。
巻末「もっとおしえて!」は8ページのショートもの。
ラブラブなその後風景が見れます。
031:「マネージャーはおしまい」
担当する2人組のアイドル「黒未(くろみ)」・「茉白(ましろ)」
2人してSちっくなため、なんらかあると…お仕置きタイムになってしまうのでした。
Wヒロインにおもちゃ扱いされる、M気質な男性のエピソード。
白黒でタイプ異なる2人ですが。
うまーくシンクロしてましたね。
彼、中盤にて反論したものの、より悪化する状況が悲しい。
それ以降のプレイは…やっぱり男女逆のがいいですね。
057:「微笑みテンプテーション」
EDで彼女に振られた「山田大介」
漢方薬局の漢方医「佐倉花乃」は、店先で見かける彼を覚えており。
落ち込んでいた彼を店に入れ、治療をすると言い出したのでした。
眼鏡で巨乳の「花乃さん」ですね。
裏表紙右にてカラーの姿が見れます。
冒頭は…普通っぽかったんですけどね、彼女。
実際はえらい肉食系女子で、Sちっくなのでした。
まぁ、成年漫画なので、こうした流れは想定内なのですが。
ああしたオチは意外。
087:「わからずや for me☆」
漫研で唯一の男子部員「泉康太」
自分大好きな「赤木ほのか」に反抗したことで、彼女の怒りを買い…。
襲われてしまうのでした。
女性ばかりの漫研エピソード。
その現場(?)には、BL好きな「矢田まゆ子」、声優オタの「柏なゆた」といった2人もいたのですが。
どっちも、止めない・参加もしない様が楽しい。
彼なかなかのイケメンだと思うんですが、えらく関心持たれてないのね…。
(※ここは、特に「まゆ子さん」の理由が楽しい)
そんな2人が、なにゆえプレイに参加していくのか、色々考えながら進んでみてみて?
ジェネリック言ってる{なゆたさん」かいいですね。
一方、「まゆ子さん」は…脱いでくれただけ親切か。
オチはああした感じでしたけれど。
三者三様でそれぞれめんどくさそうだなぁ、って印象でした。
なお、中扉はこちらの3名です。
117:「いいわけフォーリングダウン」
万引きをした「遠山千明」を捕まえた書店店員「雨宮紗英子」
見逃す代わりに、言うことを聞くよう命令したのでした。
欲求不満な人妻の火遊び話。
その切っ掛けがため、優位に立っているのは大きいですね。
色っぽい人妻とえっちできてラッキー。
…とはならない、ブラックなお話展開。
なお、裏表紙左がこちらの「紗英子さん」です。
本編ともども、いかにもな黒下着がセクシー。
137:「泣き虫ノンストップLOVE」
年下の幼馴染み「坂下美羽」の家庭教師をする「高千穂涼介」
反抗期なのか、大学生になって久しぶりに会った彼女はやたら態度が悪く。
困惑していたのですが…とある切っ掛けから、その理由を知ることとなったのです。
読者側には、両者の過去風景が提示されており。
なにゆえ、「美羽ちゃん」があーなのか分かります。
恥ずかしいバレ方でしたが、あのままだと埒明かないので…。
アレで良かったんでは。
最中まで意地はってるのはまた可愛いです。
オチもいいですね。
もくじ背景はこちらの「美羽ちゃん」だと思うんですが、なんだか別人のようでした。
※左:漢方医「佐倉花乃」、右:漫研「赤木ほのか」
165:「わからせて for me」
新刊入稿のため漫研の「高山洋介」・「三田真」らを使う「及川恋奈(おいかわ・れな)」
わがまま・高飛車な彼女にいい加減ブチ切れた2人は~という流れ。
こちらも漫研話。
(解説ページにありますが、先の短編「わからずや~」はこちらの男女逆な構成)
果たして、どういう教育・育て方をされたのか…。
こちらの「恋奈ちゃん」は、態度・口共に最悪レベル。
「アンタらはじゃあ何で残ってるワケ?」
…は、まさにその通り。
なんでだろう、って思っていましたが…なるほど。
この人数に減るまで、我慢してたのかな。
性格そんなんですが、容姿はツインテールで可愛い。
基本的に逆襲話なので、えっちもそんなんです。
男子2名との複数・拘束。
まぁ、前半酷いので、さして気の毒にも思いませんね。
自業自得。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■愛されエッチな異世界ファンタジーはお好きですか? (35まち)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ファンタジー、
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「女神と魔王シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン集合漫画、
合間にSD絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「35まち(みこまち)」センセの「愛されエッチな異世界ファンタジーはお好きですか?」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話。
3話の連続モノが1つあり、それ以外は全て短編の構成です。
なお、カバー裏漫画によると、
「全作品で世界観一緒です。」
…という発言があったので。
この後は、ゲスト出演とか期待できそうですね。
今回そうしたのはカバー裏以外なかった…と思います。たぶん。
漫画は全てファンタジーもの。
剣や魔法、怪物なども登場し、バトルもありましたが。
基本的にはラブコメ調。
触手プレイとか、ブラック展開~みたいなんはありません。
コメディー色強く、どちらも楽しい仕上がりでした。
おまけはあとがき、カバー裏漫画など。
漫画は作品(全体かな)解説っぽいもので、登場キャラが集合したもの。
こうした、皆のやり取りはまた面白いですね。
※左:エルフ・メイド「リーア」、右:回復術師「シロ」
★★絵柄について ★★★
明るく楽しいラブコメ漫画。
それなりに白比率はあるものの、線は太く濃いめ。
重なるコマ多く、枠間なくなることちらほら。
原稿はごちゃっとしていた印象。
良く描かれたコマもあるのですが、全体的に粗め。
表情、アクション絵に微妙なところもあって、もう少し全体的に丁寧さが欲しく感じました。
いちおう、皆さんバスト大きく、コメディー崩し多めなため。
多少バランスに影響していた、といったこともあるかと思います。
人物画は太いまつ毛、独特な大きく丸い黒目。
カード絵を訪仏とさせる、可愛く魅力的なものでしたが…。
こちらも…粗さ感じられ、特に顔、斜めの絵がちらほら不安定でした。
とはいえ、どこかエキソジックな雰囲気あるヒロインらは、ファンタジー要素とピッタリ。
カバー、紹介帯のカット絵などを総合して判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ウチのメイドエルフは毒舌だけど土下座すると渋々ヤらせてくれる」
王子「ユージン」付きのエルフ・メイド「リーア」
婚約者との行為にて、彼は20年近く共に生活をしていた彼女を想っていたことに気付き…。
「リーア」に結婚を申し出たのでした。
…そう書くと、いい話っぽく(?)も見えますが。
実際は、もっとコメディーしています。
昔から彼の人柄を知る「リーアさん」の毒舌っぷりが実に楽しい。
また、辛辣な彼女に対し、ずっと生活してきただけあって、彼はさして動じることなく。
2人のやり取りは、見ていて実に楽しいものでした。
口の悪いメイドのエルフ、という設定は他で見たことなく、非常に新鮮。
また、彼女の髪型が、片目隠れるものだったので…ひでるさん、彼女に撃沈されました(笑)
こんな娘にお世話されたい。
「僕の坊ちゃんは立派だよ!?」の台詞は思わず吹き出しました。
今後もコメディー描写出てきますが、この部分はセンセ抜群です。
これだけ面白いながらも、ちゃんと異種族での問題にも触れられてたのも凄い。
ちなみに。
センセの漫画は…ほぼタイトルでネタバレしてますわね。
029:「ちょっとやばいストーカー女神と子作りえっちしちゃダメですか?」
051:「処女ビッチな魔王がイチャラブしちゃダメですか?」
075:「ちょっとヤバい女神と魔王と甘やかばぶばぶするのはダメですか?」
買い物帰り、事故死してしまった主人公。
次に気付くと、目前には女神だという「テティス」がおり…。
自らは一度死ぬことで、異世界に転生させられたことを知ったのです。
混乱しつつも、転生させられた=この世界で必要とされた、そう解釈して協力を申し出たところ。
彼女は思わぬ一言を口にしたのでした。
収録では唯一の連続モノ。
↓表紙の2人が登場する、Wヒロインな連続話となってました。
そちら、カラーの姿をしっかり見ておくと、本編より見やすくなると思います。
1話目「ストーカー女神」エピソード。
終始ボケ倒しているような、「テティスさん」が可愛い。
ストーカー指摘した後の、「ヤバい目してる!?」がまた楽しい。
可愛い娘とえっちできる、というメリットに疑問符がつきますわね。
こわいよ。
そんなんに対し、いちおう頑張る彼はなかなかのお人好し。
オチが良かったです。
2話目「処女ビッチな魔王」とのことで。
魔王「ベリア」が登場します。
実は前話オチから顔見せしているのですが、そのくだりがまた楽しい。
まあ、やっぱり「テティスさん」が非常に良いキャラしてるんですよ。
カバー裏漫画でもなんか言われてましたね、彼女。
詳細はオモロイのでここでは伏せますが…。
実は幼馴染み、という「テティス」・「ベリア」のやり取りが秀逸。
センセはこうしたテキストが抜群にお上手。
面白いです。
肩書きと裏腹に、可愛らしい「ベリアさん」
そんな彼女に彼はまた優しく、前話とはまた異なるプレイが楽しめます。
タイトルでも示されていましたが、Wヒロインものの3話目は当然複数展開です。
こちらでも女神「テティスさん」が終始ボケ倒していて。
魔王「ベリアさん」は変わらず可愛らしい発想してました。
なんで彼女魔王なんだろう。
(※噂の半分くらいは、「テティスさん」が原因だと思うが)
えっちは…単に複数でなく。
「テティスさん」の趣味で、やや振り切れたプレイになってます。
ちょっと人を選ぶでしょう。
099:「強欲商人、全て無くして金を得る」
いつからか、隊列から離れてしまった商人「エリン」
天候も悪く、傭兵「ヴェル」は引き返す提案をしていたのですが…。
事故で遭難してしまった2人は、とりあえず見かけた小屋へ避難することとしたのでした。
頭のばってん髪飾りが特徴的な「エリンさん」
獣人とのことで、獣耳と尻尾がありましたよー。
えっち展開も、その種族も影響していて。
口では色々言いつつも、ノリノリで可愛い。
お嬢と呼ばれる「エリンさん」と、色々言われつつも仕事全うする経験豊富な「ヴェルくん」といういいコンビでした。
2人のほかシチュエーションを見たいですね。
※魔王「ベリア」女神「テティス」
119:「物理系回復術師」
下心全開がため、ぼっちだった「リオ」
仲間を募集したところ、駆け出し回復術師「シロ」がやって来たのですが…。
その彼女は、”彼女以外のパーティーがなぜか気絶してしまう”、そう不吉だと噂される人物だったのでした。
可愛さを優先して彼女とはモンスター討伐に出た「リオ」は、その真実を知ることとなったのです。
スライムは雑魚じゃない、というのはよく知られた話ですが。
こちらのスライムは、「凶悪なマッスルタイプ」という、頭スライムのプロレスラーみたいな奇妙な怪物。
わはは。
反撃を受けた「リオくん」に対し、「シロちゃん」が強い・素敵。
まぁ、だいたいRPGの僧侶系は、それなりに物理攻撃できるもんですよね。
倒れた彼と複数の敵から逃げおおせていたので…1人で全滅させたのか…凄いな。
いちおう物理一辺倒でなく、ちゃんと回復魔法も使えていました。
あー、これでエロいことするんでないのか~、って思ったんです…が。
なるほど、そうした流れでしたかー。
初めて、とか言ってましたが…本当かしら?
141:「貴方は竜族のお婿さんに選ばれました!」
竜の生贄に選ばれてしまった
頼れる者なく、どうすることもできず、しぶしぶ竜族の元に向かったところ…。
到着した竜の里はイメージと違って平和そのもの。
出迎えてくれた、「マト」・「ミール」らの歓迎を受けた彼は、生贄の本当の意味を知るのでした。
Wヒロインなj漫画。
可愛い竜族の女の子らとイチャイチャ~というものです。
やはりタイトルでネタバレていますが、生贄は…そういうこと。
これ、成年漫画ですからね。
帰った人間がいない~、の真相が楽しい。
それで考えると、生贄制度(?)はごく最近に始まったことなんでしょうかね。
なお、竜族といっても、角と尻尾があるくらい。
「でも、みんな大きいし」
そんな台詞ありましたが、サイズもほぼ変わりません。
(※全体サイズでなくて、おっぱいサイズを言ったのかな?)
えっち的なことは、まるで問題なかったです。
よくよく考えると…子供は全てハーフなのでは?
彼女らが人間っぽい姿なのも、それがため、だったりして。
★★リンクほか ★★★
愛されエッチな異世界ファンタジーはお好きですか? (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/06/28 [アダルト] 35まち (著)
(※現在アマゾン登録なし24/07/11)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■潤情 (九十九弐級)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、軽いS
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、合間に作品解説・キャラ紹介、
カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「九十九弐級(つくも・にきゅう)」センセの「潤情 Jun-Jo」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
おそらく、大半の人が感じられるだろうこと。
あの↓表紙を見て…
” コレ、果たしてどんな内容かしら… ”
そう身構えてしまうと思います、が。
漫画は普通(?)にラブコメです。
ご安心ください。
ちょっと、登場ヒロインらがSちっくであったくらい…です。
単に絵柄が独特なんですね。
またそれなのですが、ぞくっとさせられる美しさと、可愛らしさがあり。
読んでいて、そう気にはならないと思います。たぶん。
収録は8話で、全て短編。
ボリュームは普通くらいですね。
おまけで、あとがきほか各話に解説・キャラ紹介がありました。
それぞれ結構な文章量で、読みごたえ抜群です。
そのほか、カバー裏にはヒロイン集合絵が描かれていて。
(※ただし、カバーの2人は除く。表裏3名ずつです)
牛柄ビキニ(角までつけてる娘もいる)でしたよ。
※「菊嶋蘭子」
★★絵柄について ★★★
実に印象的な、切れ長な目のヒロイン画。
ややツリ目気味で縦長な鼻、同様な輪郭。
すらりとした、細身なスタイルでした。
実際、作中で「巨乳」だと言われてる女性も、そう大きくはなく。
(※いわゆる、漫画的な大きさではなかったです)
デフォルメ具合はそこそこ。
適度なリアルさある、良い仕上がりです。
ただし、そのリアルっぽい点がため、粗は目立ち易く。
コマ内配置、ちょっと頼りなさげな作画。
そのほか、質感弱めな背景・小物~といったところが、残念だった印象。
損な作画タイプだと思いました。
サラリとした細線で、色彩はちょうど良いくらい。
どっちかと言うと原稿は白め。
漫画もまた独特さのあるテンションで、エロス感は良好。
なんとない、個人的な感覚ですが…。
前述したような、どこか強さを感じるヒロインらの乱れる様が、より読者の心に深く刺さってくるのかなー、って思いました。
カラーの良さあって、雰囲気はそのまま。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「煽火」
週末にやって「草加部佳三」の部屋へ来ていた彼女「横塚志穂」
その、片手に持っていたモノ。
「佳三」は、使用後風呂場で洗っていたオナホを…うっかり放置してしまっていたのです。
なかなか恥ずかしいですが…。
まぁ、浮気してない証拠みたいなモンなので、許してあげてください。
(結局、オチはあーでしたけどね。可愛い発言もしてはいましたが)
彼女がソレ使ってくれるプレイ。
優位に立ったこともあってか、前半の「志穂さん」は実にイイ表情してましたよー。
ひと段落後、お尻向けてたのはお誘いだと思います。
エロくて素敵。
なお、収録各話はあまり聞きなれないタイトル漢字だったので。
いくつか調べたのを残しています。
【煽火】 あおりび: ①あおる。そそのかす。 ②おこる。火が盛んになる。
(※熟語でなく、「煽」のみの結果。 以後も全てgoo辞書からの抜粋)
031:「朋友」
遠距離恋愛の結果、破局となった「町田汰一」
そんな彼を慰めるべく、彼の部屋に友人ら集まっていたのですが。
時間がためだいたいは帰宅し、「水川要」のみ残ったのでした。
「朝まで付き合ったげるよ」
そんな事を言っていた「要さん」は…片目隠れるタイプ(髪型)のヒロイン。
何度か書いてますが、なーぜか片目隠れる女性絵はひでるさんに刺さるので。
収録で、ダントツにこちらの「要さん」がお気に入り。
単行本評価のいくらかは、彼女がためです。
元横浜「屋敷選手」に続く「要」が頭に記録されました(笑)
(※何気に中扉も「要さん」ですね)
えっち展開も優しい。
何にも勝る慰めですよね。
シャワーのくだり、「じゃあさ、一緒に入る?」も自然に要望に応じてくれているようで好き。
ただ、まぁ…1人残った時点で、彼女そうした考えだったんではないかなぁ。
オチでのやり取りもまた、格好良い女子してましたよ。
【朋友】 ほうゆう: 「朋」は同門の友、「友」は同志の友。 ともだち。友人。
057:「蘭子雀躍」
「菊嶋蘭子」の付き合う「久志本幸成」は、天然・優しい男子。
既に半年になるのですが、これまで特に色っぽい展開なく。
モヤモヤしていたところ…。
「すっごいお城」彼はそうラブホを純粋に見ていたのでした。
褐色ギャルな「蘭子ちゃん」
まぁ、ここはもう強引に攻めてOKでしょう。
でないと、彼の性格からして…手出してこなさそうですからねー。
「そんなんで愛想尽きるなら~」という発言は、その通りだと思います。
最中の「蘭子ちゃん」は実に良い表情してました。
彼女の黒タイツは…実にイイ質感していましたよ。
(※特に脱ぐ際のコマ)
なお、裏表紙が「蘭子ちゃん」です。
【雀躍】 じゃくやく: こおどりして喜ぶこと。
081:「秘蜜交液」
発売のカードゲーム・新パックを探し、店をはしごしていた「樋口瑞稀」・「斎川和良」の2人。
ようやく発見したそれが、1つだけだったため…。
レディーファーストだと言い出した彼女に、「和良」は譲るための条件を提示したのでした。
開始時点、特に2人は付き合っている訳でなく。
特に「和良くん」は、貴重なオタ友(♀)である、とがんばっていました。
うん、その気持ちよーく分かる。
そんな訳で、冒頭2ページとかに繋がっていくのですが。
あの、背中から~は楽しいですね、盛り上がります。
ニーソ・ショートパンツの組み合わせが、またイイ感じになってます。
もはや誰もが信じてない(笑)だろう、「こする」うんぬんという素晴らしい展開でした。
ネカフェだったので、声我慢している様がキュートです。
オチの流れ、ラストの1コマは見事。
そっち優先でしょう。ええ。
なお、こちらの「瑞稀さん」
カバー裏のヒロイン集合絵で、唯一素で照れていて、可愛かったです。
※左:「水川要」、右:「樋口瑞稀」
105:「愛郷」
帰りの電車で、学生時代の友人「勝馬厚輝」に再会した「卜部貴巳」
ちょうど明日から土日であったため、そのまま飲みに行くこととなったのですが…。
仕事・プライベートの両面で追いこまれていた彼女は、だいぶ酔っぱらってしくまったのでした。
実際ありそうなシチュエーションで、こっちも盛り上がります(笑)
昔もごく親しい間柄だったのかな。
店でなく、彼の部屋で宅飲みをしており。
えっちへの流れはスムーズなものでした。
こちらのキスのくだりが好き。
こうした突発的な流れだったのですが、実はしっかりしていた「卜部さん」が凄い。
もしかして…抱きついたあたりから、それなりに計算してたのかも。
【愛郷】 あいきょう: 生まれ故郷を愛すること。
127:「発情姫」
身長170越えの褐色肌幼馴染み「真崎・A・姫華」
早熟だった彼女がため、「高井洋平」は頻繁にえっちする仲になっていたのでした。
身長ある女子に小柄男子…という、漫画では定番カップルの1つ。
「姫華さん」はラテン系のクオーターだそうです。
いいなぁ、「洋平くん」
テスト期間がため、えっちを控える~というのがメイン。
ひでるさん大好き、我慢・解放というシチュエーション。
…なので。
「先約があるから…」のくだりを、もう1ページくらい増やしてほしかった。
2人、たまらず校内でシちゃってましたが。
やっぱりココは、2人手を繋いで帰宅してほしかったなぁ…。
ずっとなし崩し的だったようなので、ちゃんと言葉にした「洋平くん」はエライ。
格好良かったですよー。
オチまで綺麗にまとまってました。
151:「誘発」
「りゅう」が付き合う「万桜(まお)」は、昔馴染みのお姉さん的存在。
ゴム無しプレイのお願いを、一度は断ったのですが…。
逆に自分が、ソレを気になってしまうのでした。
お姉ちゃんが100万パーセント正しい。
まだ学生の分際で、快楽目的の下手な行為しないように。
大変なのは女性なのだから。
(※後半で、責任などと「りゅうくん」言ってましたが、ちゃんと現実見るように。取れんでしょ)
…とはいえ。
そんな「万桜さん」が、エロくなってしまう展開は見ていて心地よい。
えっち前の「ごめんね…」はその性格を象徴してるようで、また良かったです。
175:「歯型」
噛み癖ある「犬山けんたろう」、ロックテイストな服装を好む「西宮じゅん」のカップル。
タイトル通り、噛みプレイ。
こちら、商業デビュー作とのことですが…。
センセご自身での解説そのまま、いきなり攻めた内容ですね。
「じゅんさん」の服装は…エロス的にはいいと思います(笑)
彼もそうなのか、シャワー前・着衣状態から仕掛けてくれていました。
色々言いつつも、彼女は許容してくれていたので…。
相手の了解得ぬまま現実でやらんように。
★★リンクほか ★★★
潤情 (GOT COMICS) コミック, 2024/6/28 [アダルト] 九十九弐級 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/07/07 短編のKindle版はありました)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■ぼくたちはお姉ちゃんの虜 (りふる)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん、単独ヒロイン
・構成 : カラー(10P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、劇中歌・歌詞、描き下ろしあり、
カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「りふる」センセの「ぼくたちはお姉ちゃんの虜(1巻)」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
本編以外も含めて、収録は8話。
WEB上で掲載確認したところ、9話とか書いてあったので…。
巻数表記ないものの、たぶん間違いなく続きは発売されると思います。
詳しくは後述しますが、お姉ちゃん系なラブコメ漫画。
甘い仕上がりです。
なお、単行本には描き下ろしも含まれているようでしたが…。
ざっと調べたものの、どちらがソレにあたるのか、正確にわかりませんでした。
すみません…。
(※なお、カラー原稿の「特別編」ならば8ページ、巻末「番外編」は10ページ、4コマは4ページ・7話分です)
そのほか、おまけはあとがき、劇中歌の歌詞などがありました。
なお、カバー裏イラストは裏表紙から続くものですね。
※お姉ちゃん「水瀬海羽」
★★絵柄について ★★★
強めな黒色の線で、賑やかな原稿。
ただし、全体の色づきはそれほど濃くはなく、ちょうど良いくらいの仕上がり。
コマの重なり多く、枠間なくなること頻繁。
はみ出し・ぶち抜きがちらほら見られました。
ほとんど問題なかったものの、たまーに気になる小コマがあって…。
各話でも、仕上がりに若干の差を感じました。
全体、もうひと丁寧さあれば、より良かったかもしれません。
漫画もおおむね同様な印象。
やや荒い雰囲気だったものの、よく動き、勢いもあります。
効果的な擬音・漫符で、パンチ力ありました。
背景や小物はよく描かれてます。
人物絵は尖ったまつ毛・小さい鼻。
やや鋭角気味で、ふわっとした唇が特徴的。
それなりにデフォルメあって、癖は大きめ。
多少人は選ぶと思われます。
↓表紙などカバー、彩色絵はだいぶマイルドに落ち着いていた印象。
白黒絵はもういくらかパンチありますね。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「ぼくたちはお姉ちゃんの虜 特別編」 カラー原稿
013:「ぼくたちはお姉ちゃんの虜」 0~5話
189:「ぼくたちはお姉ちゃんの虜 番外編」
199:「ぼくたちはお姉ちゃんの虜 バレンタインおまけ4コマ」
年下男子好きな「水瀬海羽」
弟「水瀬満」ほか、その親しい友人「早瀬雄洋(はやせ・たけひろ)」、「一ノ瀬透矢」にも目をつけ…。
それぞれと楽しんでいくのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
年上お姉ちゃんが色々シテくれる、実に羨ましい長編。
複数男子に単独ヒロインという、逆ハーレムです。
(※なお、複数プレイは今回カバー裏絵のみでしたが、次回はあるようです)
ジャンル・おねショタ系なものの、男子らはそこそこの年齢、雰囲気があり。
センセがあとがきで言っていたように、お姉ちゃんと青春ド真ん中な男子ら~、といった感じ。
こうした青春を味わいたかった(笑)
ラブコメな仕上がりで、男子らの関係は(今のところ)ギスギスすることもなく。
お姉ちゃんが縦横無尽に活躍する、タイトル通りな作品でした。
冒頭「特別編」は8ページのカラー原稿。
いつものメンバー4名で海遊びといったもの。
ここで「海羽さん」は実にうまーいこと、次々に男子3名を相手しておりました。
すげえ。
えー、知ってる人にしか伝わらないと思いますが…。
アニメ作品「カーニバル・ファンタズム(※)」の「ドキドキデート大作戦」にて、複数女性との同時デート計画が破綻していく様が描かれていました。
(※漫画「TAKEMOON/武梨えり」のアニメ化)
そんなんを踏まえると、こちら「海羽さん」の立ち回りが実に見事なのです。
まぁ、コメディー作品なあっちとは全然違うんでしょうけどね。
作中にもありましたが、”いかにも紐ほどきたくなる”、お姉ちゃんの水着姿が素敵。
本編・漫画は0話から。
9ページとやや短め。
「海羽さん」は「満くん」の友人2人と、こちらが初対面。
彼女から品定めされる男子ら~という、基本設定・キャラ紹介という漫画ですね。
ラッキースケベは「透矢くん」
お分かりいただけたでしょうか?
よろけた際に、服を引っぱるようになっていて…。
ボタン弾け飛んだことで、彼は生おっぱいに顔埋めているのでした。
ぐぬぬ、なんという幸運(笑)
1話目は4人弟妹がいる「雄洋くん」
街中で弟妹を連れた彼と偶然鉢合わせし、「海羽さん」がその手伝いをするというもの。
まだオムツな幼児も含めて4名もいるのですが、親の姿は見られず…。
大変だなぁ。
服を汚してしまって、シャワー。
貸した母親の服はマタニティ用であり…という、見事なまでのえっち展開。
誘う「海羽さん」が実に凶悪でした。
あれは…違う扉開いてしまうかも(笑)
帰り道で「透矢くん」を発見。
塾に通う代わり、として家庭教師を名乗り出て~次の2話目に繋がってます。
あの賢そうな彼に、しっかり指導していた「海羽さん」
うわ、単にエロい人ではないですね、この方…。
ただし、勉強後はガッツリ欲望を満たしていました。
ソッチの指導も完璧。
3話目は…お待たせしました、弟「満くん」です。
常に周囲には男子がいて。
言動あざといっぽい「海羽さん」は、おそらく同性から嫌われてるんではなかろうか…、って考えていたんですけれど。
「2人並ぶと本当に眩しい~」と評されていた水瀬姉弟の姉で、子供への対応、家庭教師での立ち振る舞い、後の文化祭エピソード…などを見る限り。
やたらにスペック高い彼女なので、”そこら女子に嫉妬される程度のレベルでない”んだろうなぁ…とか思いました。
すごくモテる、とか「満くん」も言ってました。
同学年・年上をフリまくってるのでしょうねー。
脱線しました。
「海羽さん」の部屋のエアコンが壊れたため、寝る時だけ部屋交換する~が切っ掛け。
しっかり、同じベッドまで来てくれていました。
こちらの発言から、「満くん」とは初めてでない様子。
まぁ、1、2話でのお姉ちゃんを見る限り、そーでない方が逆に不自然ですわね。
4話目は新聞配達帰りの「雄洋くん」
彼はなにかと大変ですね…。
体力づくりのため、ジョギングしていた「海羽さん」と鉢合わせ、家のシャワーを貸すというもの。
「私は後で入るから」
…の台詞、異なる解釈が凄い、エロい。
「雄洋くん」も声にならない驚きをしてましたよ…。
裸が恥ずかしい、ということで目隠しプレイになっているのですが、これを外す際があざとい。
彼はたまらんでしょうねー。
なお、この話はこれで終わりでなくて。
不完全燃焼だったか、もうひとつまみしていました。
※文化祭・コスプレ「海羽さん」
今回単行本ではメインっぽい5話は、文化祭エピソード。
冒頭は「満くん」とお風呂でした。
うわ、いいなぁ、彼…。
なお、過去回想もあって、小さい「海羽さん」がまたキュートでしたよー。
当日は、4話目で言われていたお手伝いでチャイナ服。
また、人魚姫の劇・カップルを姉弟で演じていて~。
ここでの「海羽さん」がまた凄かった。
あれは…学校では伝説として語り継がれそうね。
人魚姫な衣装で、下半身が魚だったため…。
「歩けないから連れてって?」
…とか、お姫様だっこをされてましたよ。
そんな事言い出すお姉ちゃん、しっかり彼女抱き上げれる「満くん」、どちらも凄い。
また、こちらのえっち展開も良いものでしたよ。
やっぱり…彼女の本命は弟くんですかね。
その性癖から察するに、関係性どう変わっても「姉弟」は揺るがないですから。
巻末「番外編」は、いつものメンバー4名で温泉旅館。
例によって、うまいこと3名を次々に相手しています。
よくよく見てみると、「透矢くん」のみ直接シテないですね…。
まだ彼慣れてなかったので、おいしく頂くべく残してるんでしょうか?
ラスト4コマはバレンタイン風景。
それぞれの個性に合わせたチョコを作ってました。
相変わらず凄いなぁ…。
また、登場男子3名、それぞれ皆モテていることが判明しています。
★★リンクほか ★★★
★「りふる」センセの漫画紹介記事
「あまあま小悪魔」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト