■まつりさんを酔いつぶしたい (中込)
■まつりさんを酔いつぶしたい (中込)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、アクション
・構成 : 8話収録(うち「まつりさんを酔いつぶしたい」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中込(なかごみ)」センセの「まつりさんを酔いつぶしたい」です。
※チャンピオン「伊角まつり」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が1つだけ。
ページ量としても、ほぼ表題作での単行本となっていました。
(短編は番外編などでなく、完全に別のお話)
メイン中編は、連続したストーリーもの。
こうした漫画の王道展開ですかね。
ジャンルはおおむねラブコメ。
表題のようなプレイがため、ラブいところは控えめでしたが。
お話内に、しっかりえっちシーンが差し込まれていました。
ちらほら、ちょっとハードなんもあったりします。
どうなってしまうのか、ドキドキ読み進められますよ。
さっぱりとした細線での作画。
白比率が高く、色付きはそこそこ。
描き込みや濃淡具合はおおむね丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはかなり細かく、枠間ないことがほとんど。
はみ出しはほぼなく、たまーにぶち抜きがあります。
コマ分割のため、画面は賑やかでした。
色がそうコテコテとはしていないため、見辛い印象はなかったです。
背景や小物はさっぱり目。
ひとコマのサイズが小さいこともあってか、そう気にはなりません。
引き絵などのバランスもやや気になる点ありましたが。
こちらも同様な理由で、そう意識しなくて大丈夫。
表情などは良く、そう多くはなかったアクションはそこそこ。
少なくとも、このあたりに強い違和感はありません。
人物画は身長が高く、リアル寄り。
女性は漫画らしい可愛さがありますね。
スタイルもかなりイイ感じです。
カラーは色彩がため、よりふわっとしたイメージでしたが。
おおむね判断はそちらで問題ないと考えます。
【 収録話 】 8話収録
:「まつりさんを酔いつぶしたい」 7話
女子キックボクサーの国内チャンピオン「伊角まつり」
その強さとストイックな姿勢、さらに美人であるため、高い人気がありました。
同じジムに入会していた「十倉」も、彼女に憧れたことが切っ掛け。
ただ、コーチとなった彼女の言動はクールなもので、指導は非常に厳しく。
どうにも複雑な想いになっていたところ…。
間違ってお酒を飲んだ「まつり」は彼の目前で倒れ、そのまま寝てしまったのでした。
ざっくりですが、そうした導入部。
美人トレーナーとのえっち話。
ヒロインは「まつりさん」のみで単独。
登場人物もほぼ「十倉くん」との2人で進み、別キャラが登場するのは4話以降です。
主要人物も4名くらいでした。
冒頭からの展開は、表題にもなっているソレです。
実は、ちゃんと異なるシチュエーションにてもう1回そんなんがあり。
ここはポイント高かったと思います。
表題に引っ掛けられた方も、満足ではないでしょうか。
漫画は前述したようにラブコメで、こうしたものの王道。
あまりよろしくない切っ掛けから、ドキドキ・ハラハラなシーンを挟み。
じわじわラブっぽさが増していく~、みたいなん。
ラストは…たぶん、読者がずっと思ってきただろうもので…。
そこまで辿り着いて、なるほどずっと溜めてきていたんだなぁ、って納得しました。
えー、それが為に。
甘くラブラブしたことは、本編にはあまり描かれないままです。
カバー折り返しでは、メイド姿のコスプレをしてくれていたりして…。
これがまた実にキュートであったので、イラストで終えるのは実に勿体ない。
(スカートの裾を押さえる仕草がなんとも言えないですよね)
ぜひ、その後の風景をそんなん込みで描いてほしいです。
※普段の「まつりさん」
アルコールに極端に弱かった、チャンピオン「まつりさん」
漫画を見ると、二口程度でばったり倒れてしまっていたので…。
うん、絶対に人前でお酒飲まない方が良さそう。
体質ですかね。
もともと好意はあった「十倉くん」でしたが、普段の対応やキツイしごきにややまいっていた事もあり。
最初は悪戯半分。
ただし、そんなんは途中では止められず~。
じわじわとエスカレートしてしまうのでした。
まぁ、美人アスリートで、試合に邪魔そうなおっぱいサイズだからなぁ。
(※実際、そうしたシーンで何度かおっぱいタッチがあります)
ここの流れは最も重要(?)なポイントで、じっくり描かれていたのは期待通りでしょう。
追加でお酒口移しにしたりシテましたが…ああした彼女の反応みる限り、危ないと思う。
★アルコール、倒れた、対処…で検索すると、色々引っ掛かりました。
重症になると死に至る、こともあるそうなので、くれぐれも同様シチュエーションでエロい事はしないように。
漫画ですよー。
2話はそれから数時間後の風景。
故あって、シャワー室で鉢合わせてしまい…。
ここで追加えっち展開になります。
前回のああしたままで、次が日常場面で会った場合、実に気まずくなってしまうので。
丁度良いですかね(笑)
さすがにもうアルコールは抜けていて、「まつりさん」の意思もしっかりしており。
困惑・怒っているなど色々な表情が楽しめます。
しかし、”シャワー室のカーテンだと足が複数だと分かってしまう”という名目でのああした行動は…エロ巧い。
実にいい建前だ。
一連の謝罪はようやく3話にて。
ただ、こちらでの「十倉くん」の発言は…神経逆なでするような、ぶっ飛んだモノ。
コントみたいで楽しい。
…ですが、真面目な場面で、突発の行動はしたものの、彼の誠意を見せる重要なパートであると思われ。
ここは、もっと普通の謝罪のが説得力あったのでは、と思いました。
お話のメインは合宿風景。
あーんな事がありつつも、態度を変えない「まつりさん」
(※というか、やや進展したように描かれてます)
そもそも、こうなる前から彼は信頼を得ていたと考えられ。
冒頭から、ある程度の好意を「まつりさん」は持っていたのだろう~とは理解できるんですが。
…なんというか。
回答編~みたいな感じで、実際のところ彼女の意識はどうだったのか。
お話の流れで感情ははいかにして変化していったのか。
短くても良いので、「まつりさん」視点での番外編が見たく思います。
合宿では、他の人のえっちを目の当たりにしての発展。
当初、止めようとしていた「まつりさん」
こうした漫画で、なかなか見ない反応でした。
個人的にはこちらの野外プレイが最もお気に入りです。
ちゃんと誘ってもくれましたよー。
合宿編は4話にも続きます。
(※野外プレイ後半戦からです)
お話の中頃からストーリーが進展し。
前述したように、雑誌記者「竹咲」、別ジムのチャンプ候補「堂道一碧(どうどう・いっぺき)」といった別キャラが登場します。
どちらも男性でちと残念(笑)
また、2人とも胡散臭く…特に「竹咲」は直接的な「堂道」と違って怪しげ。
記者という職業もあって、要警戒ですわね。
なお、ここでは練習試合のアクションシーンがもあります。
「まつりさん」の強さを堪能ください。
5話から7話までがクライマックス。
えー、どこまで書けるかな。
えっちシーンはだいたい3回あり、うち「十倉くん」とは1回です。
なんとなく察せられるでしょうか。
たぶん、「まつりさん」は国内チャンピオンという実績があり、またストイックであるとも示されていて。
ちょっと脇が甘く、また世間知らずかな。
それは「十倉くん」もか。
ストーリー展開もあって、なかなか本編に甘いえっちシーンは差し込み辛かったと思われるので。
番外編的な後日談があればより良かったなぁ。
※乙春ちゃん
:「田舎へ帰ろう」
大学の夏休み、実家に帰省した「乙春(おとは)」
ずっと片想いをしている、お隣のお兄ちゃん「龍」に再会したのですが。
いつも子ども扱いをしてきた彼は、なぜかよそよそしかったのです。
収録での短編枠。
裏表紙で「乙春ちゃん」は「まつりさん」と2人して描かれているのですが。
特に表題作との繋がりはないようです。
…たぶん。
8ページのショート漫画。
「まつりさん」とは違い、ロングヘアで可愛らしい「乙春ちゃん」
ただ、おっぱいは同様に大きく(笑)
えっちシーンの切っ掛けに役立っていました。
初々しく、反応もキュートでしたよー。
こちらはラブラブで甘く、単行本のラストに相応しいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「中込」センセでした。
ざっと検索したのですが、他に単行本は見当たらず。
初単行本なのかな。
あとがきとか紹介帯、出版社さん紹介など何も書かれていなかったので。
違うかなー、という印象です。
漫画の雰囲気などから、あるいは…別のお名前とかあったりしそう。
検索すると別の漫画家さんとかやたら引っ掛かるため、正確なところはイマイチ分かりませんでした。
前述してきましたが、やはり「まつりさん」との別えっちシチュエーションが見たいです。
ああした後は、また普段の風景も変わると思うのよね。
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★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、アクション
・構成 : 8話収録(うち「まつりさんを酔いつぶしたい」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中込(なかごみ)」センセの「まつりさんを酔いつぶしたい」です。
※チャンピオン「伊角まつり」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が1つだけ。
ページ量としても、ほぼ表題作での単行本となっていました。
(短編は番外編などでなく、完全に別のお話)
メイン中編は、連続したストーリーもの。
こうした漫画の王道展開ですかね。
ジャンルはおおむねラブコメ。
表題のようなプレイがため、ラブいところは控えめでしたが。
お話内に、しっかりえっちシーンが差し込まれていました。
ちらほら、ちょっとハードなんもあったりします。
どうなってしまうのか、ドキドキ読み進められますよ。
さっぱりとした細線での作画。
白比率が高く、色付きはそこそこ。
描き込みや濃淡具合はおおむね丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはかなり細かく、枠間ないことがほとんど。
はみ出しはほぼなく、たまーにぶち抜きがあります。
コマ分割のため、画面は賑やかでした。
色がそうコテコテとはしていないため、見辛い印象はなかったです。
背景や小物はさっぱり目。
ひとコマのサイズが小さいこともあってか、そう気にはなりません。
引き絵などのバランスもやや気になる点ありましたが。
こちらも同様な理由で、そう意識しなくて大丈夫。
表情などは良く、そう多くはなかったアクションはそこそこ。
少なくとも、このあたりに強い違和感はありません。
人物画は身長が高く、リアル寄り。
女性は漫画らしい可愛さがありますね。
スタイルもかなりイイ感じです。
カラーは色彩がため、よりふわっとしたイメージでしたが。
おおむね判断はそちらで問題ないと考えます。
【 収録話 】 8話収録
:「まつりさんを酔いつぶしたい」 7話
女子キックボクサーの国内チャンピオン「伊角まつり」
その強さとストイックな姿勢、さらに美人であるため、高い人気がありました。
同じジムに入会していた「十倉」も、彼女に憧れたことが切っ掛け。
ただ、コーチとなった彼女の言動はクールなもので、指導は非常に厳しく。
どうにも複雑な想いになっていたところ…。
間違ってお酒を飲んだ「まつり」は彼の目前で倒れ、そのまま寝てしまったのでした。
ざっくりですが、そうした導入部。
美人トレーナーとのえっち話。
ヒロインは「まつりさん」のみで単独。
登場人物もほぼ「十倉くん」との2人で進み、別キャラが登場するのは4話以降です。
主要人物も4名くらいでした。
冒頭からの展開は、表題にもなっているソレです。
実は、ちゃんと異なるシチュエーションにてもう1回そんなんがあり。
ここはポイント高かったと思います。
表題に引っ掛けられた方も、満足ではないでしょうか。
漫画は前述したようにラブコメで、こうしたものの王道。
あまりよろしくない切っ掛けから、ドキドキ・ハラハラなシーンを挟み。
じわじわラブっぽさが増していく~、みたいなん。
ラストは…たぶん、読者がずっと思ってきただろうもので…。
そこまで辿り着いて、なるほどずっと溜めてきていたんだなぁ、って納得しました。
えー、それが為に。
甘くラブラブしたことは、本編にはあまり描かれないままです。
カバー折り返しでは、メイド姿のコスプレをしてくれていたりして…。
これがまた実にキュートであったので、イラストで終えるのは実に勿体ない。
(スカートの裾を押さえる仕草がなんとも言えないですよね)
ぜひ、その後の風景をそんなん込みで描いてほしいです。
※普段の「まつりさん」
アルコールに極端に弱かった、チャンピオン「まつりさん」
漫画を見ると、二口程度でばったり倒れてしまっていたので…。
うん、絶対に人前でお酒飲まない方が良さそう。
体質ですかね。
もともと好意はあった「十倉くん」でしたが、普段の対応やキツイしごきにややまいっていた事もあり。
最初は悪戯半分。
ただし、そんなんは途中では止められず~。
じわじわとエスカレートしてしまうのでした。
まぁ、美人アスリートで、試合に邪魔そうなおっぱいサイズだからなぁ。
(※実際、そうしたシーンで何度かおっぱいタッチがあります)
ここの流れは最も重要(?)なポイントで、じっくり描かれていたのは期待通りでしょう。
追加でお酒口移しにしたりシテましたが…ああした彼女の反応みる限り、危ないと思う。
★アルコール、倒れた、対処…で検索すると、色々引っ掛かりました。
重症になると死に至る、こともあるそうなので、くれぐれも同様シチュエーションでエロい事はしないように。
漫画ですよー。
2話はそれから数時間後の風景。
故あって、シャワー室で鉢合わせてしまい…。
ここで追加えっち展開になります。
前回のああしたままで、次が日常場面で会った場合、実に気まずくなってしまうので。
丁度良いですかね(笑)
さすがにもうアルコールは抜けていて、「まつりさん」の意思もしっかりしており。
困惑・怒っているなど色々な表情が楽しめます。
しかし、”シャワー室のカーテンだと足が複数だと分かってしまう”という名目でのああした行動は…エロ巧い。
実にいい建前だ。
一連の謝罪はようやく3話にて。
ただ、こちらでの「十倉くん」の発言は…神経逆なでするような、ぶっ飛んだモノ。
コントみたいで楽しい。
…ですが、真面目な場面で、突発の行動はしたものの、彼の誠意を見せる重要なパートであると思われ。
ここは、もっと普通の謝罪のが説得力あったのでは、と思いました。
お話のメインは合宿風景。
あーんな事がありつつも、態度を変えない「まつりさん」
(※というか、やや進展したように描かれてます)
そもそも、こうなる前から彼は信頼を得ていたと考えられ。
冒頭から、ある程度の好意を「まつりさん」は持っていたのだろう~とは理解できるんですが。
…なんというか。
回答編~みたいな感じで、実際のところ彼女の意識はどうだったのか。
お話の流れで感情ははいかにして変化していったのか。
短くても良いので、「まつりさん」視点での番外編が見たく思います。
合宿では、他の人のえっちを目の当たりにしての発展。
当初、止めようとしていた「まつりさん」
こうした漫画で、なかなか見ない反応でした。
個人的にはこちらの野外プレイが最もお気に入りです。
ちゃんと誘ってもくれましたよー。
合宿編は4話にも続きます。
(※野外プレイ後半戦からです)
お話の中頃からストーリーが進展し。
前述したように、雑誌記者「竹咲」、別ジムのチャンプ候補「堂道一碧(どうどう・いっぺき)」といった別キャラが登場します。
どちらも男性でちと残念(笑)
また、2人とも胡散臭く…特に「竹咲」は直接的な「堂道」と違って怪しげ。
記者という職業もあって、要警戒ですわね。
なお、ここでは練習試合のアクションシーンがもあります。
「まつりさん」の強さを堪能ください。
5話から7話までがクライマックス。
えー、どこまで書けるかな。
えっちシーンはだいたい3回あり、うち「十倉くん」とは1回です。
なんとなく察せられるでしょうか。
たぶん、「まつりさん」は国内チャンピオンという実績があり、またストイックであるとも示されていて。
ちょっと脇が甘く、また世間知らずかな。
それは「十倉くん」もか。
ストーリー展開もあって、なかなか本編に甘いえっちシーンは差し込み辛かったと思われるので。
番外編的な後日談があればより良かったなぁ。
※乙春ちゃん
:「田舎へ帰ろう」
大学の夏休み、実家に帰省した「乙春(おとは)」
ずっと片想いをしている、お隣のお兄ちゃん「龍」に再会したのですが。
いつも子ども扱いをしてきた彼は、なぜかよそよそしかったのです。
収録での短編枠。
裏表紙で「乙春ちゃん」は「まつりさん」と2人して描かれているのですが。
特に表題作との繋がりはないようです。
…たぶん。
8ページのショート漫画。
「まつりさん」とは違い、ロングヘアで可愛らしい「乙春ちゃん」
ただ、おっぱいは同様に大きく(笑)
えっちシーンの切っ掛けに役立っていました。
初々しく、反応もキュートでしたよー。
こちらはラブラブで甘く、単行本のラストに相応しいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「中込」センセでした。
ざっと検索したのですが、他に単行本は見当たらず。
初単行本なのかな。
あとがきとか紹介帯、出版社さん紹介など何も書かれていなかったので。
違うかなー、という印象です。
漫画の雰囲気などから、あるいは…別のお名前とかあったりしそう。
検索すると別の漫画家さんとかやたら引っ掛かるため、正確なところはイマイチ分かりませんでした。
前述してきましたが、やはり「まつりさん」との別えっちシチュエーションが見たいです。
ああした後は、また普段の風景も変わると思うのよね。
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■彼女の友達 (じゅら)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 三角関係、学生、巨乳。
・構成 : 18話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけ漫画「普通のティーチャーリエちゃん」、
巻末おまけイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゅら」センセの「彼女の友達 1巻」です。
※カオリとトモコ
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続いく、長編ストーリー漫画。
話数としては18とやたらに多いのですが、総ページ量は160くらい。
薄い単行本。
1話あたり、8ページほどなんですね。
紹介帯には、1000万PV突破~とあり、そんなんはwebでの連載がためだと思います。
ジャンルは、簡単には三角関係、になるのかな。
Wヒロインな漫画で、どちらも魅力的。
ただし、両手に花で羨ましい~、ってあまりならないのがポイント(笑)
いちおう、挟まれた男性を取り合うのはセオリー通りなのですが、表では既に決着がついていて。
正式に付き合っているカップルの男性に、なぜかコッソリちょっかいかける友人の女性~というストーリーです。
詳細とか背景が明かされぬまま、浮気だかネトラレ(ル)だか、良くない感じの恋愛模様が続いていきます。
あ、サービスシーンはたっぷりあったので、そうしたの期待する方は満足頂けるでしょう。
詳しくは後述しますが…。
軽くでもネタバレになる所はありますので、これから読む方は↓先に進まぬよう、注意ください。
細くしなやかな線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割り大き目で変化は少なく。
枠間も確保されていて、それなりに白比率があります。
目立つ乱れなく、綺麗な原稿具合でした。
背景や小物などもイイ感じ。
表現はやや漫画っぽい箇所もありましたが、リアルさを大きく損なわない程度で問題ありません。
重箱の隅をつつくと、多少バランスが気になるかなーといった印象。
人物絵は背丈高く、リアルっぽさのあるものの。
やはり漫画らしい可愛さを失わないくらいで絶妙。
あ、おっぱいが…やや大きすぎやしませんかね…。
↓表紙はカラーが強いのため。
判断については、裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 18話収録
「古河カオリ」と付き合うこととなった「日高タケル」
2人でカラオケに行こうと盛り上がっていたところ。
それを聞いていた彼女の友人「吉岡トモコ」が一緒に行きたい~と言い出し。
結果、3人で行くこととなったのでした。
彼女「吉岡」がそこまで図々しく共に行くと言ったのには、とある理由があったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
エロく重苦しい、3名の恋愛模様を描いた長編漫画。
前述したように、話数は短く切られているんですが。
おおむね1巻では、
導入である「皆でカラオケ」のエピソードが1~7話。
そちらでのやり取りの後日談という「つぎのひ」みたいなんが8~12話。
散々リードされてた「カオリちゃん」の反撃が描かれる「メインカップル風景」が13~14話。
2人の進展を受け、さらに「吉岡さん」が攻勢に転じる~「勝負の吉岡さん」といったのが15~18話、収録ラストまで。
分割するとそうした4エピソードでしょうか。
かなり無理矢理な分割ですけどね。
お話としてはずっと繋がってるので、サクサク読み進められました。
※古河カオリ
まず第一の要素はエロス。
いちおう一般漫画ではあるものの、直接シーンが描かれていて。
そもそもパンチラみたいなアングル多く、下着姿や半裸・全裸などもちらほら登場しています。
気になる方、バストトップもちゃんと描かれてましたので、ご安心(?)ください。
そうして、サービスカットが多い理由。
表題にもなっている、”彼女の友達”こと「吉岡トモコ」が原因なのです。
カバーなどにも色々書かれていたので、購入した方は当然ご存じではあると思いますが…彼女が主人公「タケルくん」をやたらに誘惑するため、なのでした。
ヤツの何処がそんなにイイんだろう。
「タケルくん」はパッと冴えない眼鏡男子で、いまいちハッキリしない性格で、内外どちらも大したものでなく。
「吉岡さん」が何故あーまで固執するのか~というのが、この漫画最大の謎でしょう。
そんな事いったら、そもそも現彼女「カオリちゃん」も、どうしてあんなんと付き合うこととしたのかしらね…。
(※告白したのは彼女からなのです)
「アタシって変態なんだよね、まともな恋愛じゃ興奮できないの」
浮気を持ち掛けてきた2話目では、「吉岡さん」はそうした発言をしています。
これね、漫画・映画でたまに見掛ける、人の持ち物が欲しくなるタイプ、とか最初は思っていたんですが…。
そんな単純なんではないか。
詳細は伏せますが、16話での発言は本心でないと思います。
3名揃ってでの会話(12話)での「吉岡さん」を見る限り…意中の相手は彼ではなく、彼女ではないだろうか?
…というのが、ひでるさんの予想。
百合知識から(笑)
だから、↑先の発言については、真実だろうと思いました。
まぁ、訳分からん女ですわね。
ああした手合いには、関わらないのが一番。
そうした意味では、ターゲットにされた「タケルくん」は気の毒。
いい思いもしてはいるのですけれど。
続く要素の重苦しさ。
この漫画は、そうした訳でいわゆるネトラレ…でなく。
自らが”寝取られる立場”なのです、というか、単なる浮気ですわねー。
優柔不断ではないものの、いまいち煮え切らず、流され易い「タケルくん」
(※まぁ、あーまでエロい女性が誘ってきたら、抵抗できる学生のが稀でしょうけど)
そのため、描かれるあちこちはどうしようか、イキきらない~みたいな…。
爽快さのない漫画となってます。
「カオリちゃん」がまたいい娘なので、余計に背徳感がありますね。
とか書いといて、なんなんですが。
こちらの「カオリちゃん」も…なんだか少し違和感が。
ちょっと…いい娘を必死で演じているような、ウザさを感じました。
「スマイル」って…こないだのウルトラヒーローじゃーないんだから…。
そのほか、泣いてたのにすぐ素に戻ったり(2話)もしてましたからね。
彼女にも何か秘密あるんではないかなぁ。
※吉岡トモコ
そんな訳で、妙に癖が強いWヒロインでした。
他に目立つ登場人物は、教師「田渕リエ」と、まだ名前不明な「吉岡さん」の後輩くらい。
(※「リエちゃん」はおまけ漫画で4ページもらってましたよ)
それぞれ主要キャラは親などもハッキリしてなく。
なにゆえ「タケルくん」が1人暮らしなのか、収入はどうしているのか、とか。
あちこち、不明なこと多く、よーわからんというのが現状ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「じゅら」センセでした。
ひでるさんは今回が初見になります。
はい、えっちっぽいカバー絵に釣りあげられましたよ。
裏表紙、特に紹介帯のカット絵は、実に良いチョイス(笑)
これで実際に…というか予想以上にエロかったのは良かったんですが…。
よくよく考えたら、この手のネタはひでるさん合わないんですわね。
前述したように、メインどっちのヒロインにも違和感がすごく。
エロい、というより、訳わかんない感のが勝ってしまいました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 三角関係、学生、巨乳。
・構成 : 18話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけ漫画「普通のティーチャーリエちゃん」、
巻末おまけイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゅら」センセの「彼女の友達 1巻」です。
※カオリとトモコ
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続いく、長編ストーリー漫画。
話数としては18とやたらに多いのですが、総ページ量は160くらい。
薄い単行本。
1話あたり、8ページほどなんですね。
紹介帯には、1000万PV突破~とあり、そんなんはwebでの連載がためだと思います。
ジャンルは、簡単には三角関係、になるのかな。
Wヒロインな漫画で、どちらも魅力的。
ただし、両手に花で羨ましい~、ってあまりならないのがポイント(笑)
いちおう、挟まれた男性を取り合うのはセオリー通りなのですが、表では既に決着がついていて。
正式に付き合っているカップルの男性に、なぜかコッソリちょっかいかける友人の女性~というストーリーです。
詳細とか背景が明かされぬまま、浮気だかネトラレ(ル)だか、良くない感じの恋愛模様が続いていきます。
あ、サービスシーンはたっぷりあったので、そうしたの期待する方は満足頂けるでしょう。
詳しくは後述しますが…。
軽くでもネタバレになる所はありますので、これから読む方は↓先に進まぬよう、注意ください。
細くしなやかな線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割り大き目で変化は少なく。
枠間も確保されていて、それなりに白比率があります。
目立つ乱れなく、綺麗な原稿具合でした。
背景や小物などもイイ感じ。
表現はやや漫画っぽい箇所もありましたが、リアルさを大きく損なわない程度で問題ありません。
重箱の隅をつつくと、多少バランスが気になるかなーといった印象。
人物絵は背丈高く、リアルっぽさのあるものの。
やはり漫画らしい可愛さを失わないくらいで絶妙。
あ、おっぱいが…やや大きすぎやしませんかね…。
↓表紙はカラーが強いのため。
判断については、裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 18話収録
「古河カオリ」と付き合うこととなった「日高タケル」
2人でカラオケに行こうと盛り上がっていたところ。
それを聞いていた彼女の友人「吉岡トモコ」が一緒に行きたい~と言い出し。
結果、3人で行くこととなったのでした。
彼女「吉岡」がそこまで図々しく共に行くと言ったのには、とある理由があったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
エロく重苦しい、3名の恋愛模様を描いた長編漫画。
前述したように、話数は短く切られているんですが。
おおむね1巻では、
導入である「皆でカラオケ」のエピソードが1~7話。
そちらでのやり取りの後日談という「つぎのひ」みたいなんが8~12話。
散々リードされてた「カオリちゃん」の反撃が描かれる「メインカップル風景」が13~14話。
2人の進展を受け、さらに「吉岡さん」が攻勢に転じる~「勝負の吉岡さん」といったのが15~18話、収録ラストまで。
分割するとそうした4エピソードでしょうか。
かなり無理矢理な分割ですけどね。
お話としてはずっと繋がってるので、サクサク読み進められました。
※古河カオリ
まず第一の要素はエロス。
いちおう一般漫画ではあるものの、直接シーンが描かれていて。
そもそもパンチラみたいなアングル多く、下着姿や半裸・全裸などもちらほら登場しています。
気になる方、バストトップもちゃんと描かれてましたので、ご安心(?)ください。
そうして、サービスカットが多い理由。
表題にもなっている、”彼女の友達”こと「吉岡トモコ」が原因なのです。
カバーなどにも色々書かれていたので、購入した方は当然ご存じではあると思いますが…彼女が主人公「タケルくん」をやたらに誘惑するため、なのでした。
ヤツの何処がそんなにイイんだろう。
「タケルくん」はパッと冴えない眼鏡男子で、いまいちハッキリしない性格で、内外どちらも大したものでなく。
「吉岡さん」が何故あーまで固執するのか~というのが、この漫画最大の謎でしょう。
そんな事いったら、そもそも現彼女「カオリちゃん」も、どうしてあんなんと付き合うこととしたのかしらね…。
(※告白したのは彼女からなのです)
「アタシって変態なんだよね、まともな恋愛じゃ興奮できないの」
浮気を持ち掛けてきた2話目では、「吉岡さん」はそうした発言をしています。
これね、漫画・映画でたまに見掛ける、人の持ち物が欲しくなるタイプ、とか最初は思っていたんですが…。
そんな単純なんではないか。
詳細は伏せますが、16話での発言は本心でないと思います。
3名揃ってでの会話(12話)での「吉岡さん」を見る限り…意中の相手は彼ではなく、彼女ではないだろうか?
…というのが、ひでるさんの予想。
百合知識から(笑)
だから、↑先の発言については、真実だろうと思いました。
まぁ、訳分からん女ですわね。
ああした手合いには、関わらないのが一番。
そうした意味では、ターゲットにされた「タケルくん」は気の毒。
いい思いもしてはいるのですけれど。
続く要素の重苦しさ。
この漫画は、そうした訳でいわゆるネトラレ…でなく。
自らが”寝取られる立場”なのです、というか、単なる浮気ですわねー。
優柔不断ではないものの、いまいち煮え切らず、流され易い「タケルくん」
(※まぁ、あーまでエロい女性が誘ってきたら、抵抗できる学生のが稀でしょうけど)
そのため、描かれるあちこちはどうしようか、イキきらない~みたいな…。
爽快さのない漫画となってます。
「カオリちゃん」がまたいい娘なので、余計に背徳感がありますね。
とか書いといて、なんなんですが。
こちらの「カオリちゃん」も…なんだか少し違和感が。
ちょっと…いい娘を必死で演じているような、ウザさを感じました。
「スマイル」って…こないだのウルトラヒーローじゃーないんだから…。
そのほか、泣いてたのにすぐ素に戻ったり(2話)もしてましたからね。
彼女にも何か秘密あるんではないかなぁ。
※吉岡トモコ
そんな訳で、妙に癖が強いWヒロインでした。
他に目立つ登場人物は、教師「田渕リエ」と、まだ名前不明な「吉岡さん」の後輩くらい。
(※「リエちゃん」はおまけ漫画で4ページもらってましたよ)
それぞれ主要キャラは親などもハッキリしてなく。
なにゆえ「タケルくん」が1人暮らしなのか、収入はどうしているのか、とか。
あちこち、不明なこと多く、よーわからんというのが現状ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「じゅら」センセでした。
ひでるさんは今回が初見になります。
はい、えっちっぽいカバー絵に釣りあげられましたよ。
裏表紙、特に紹介帯のカット絵は、実に良いチョイス(笑)
これで実際に…というか予想以上にエロかったのは良かったんですが…。
よくよく考えたら、この手のネタはひでるさん合わないんですわね。
前述したように、メインどっちのヒロインにも違和感がすごく。
エロい、というより、訳わかんない感のが勝ってしまいました。
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■この恋に気づいて (だにまる)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、コスプレ、フェチ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「この恋に気づいて」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説・イラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「だにまる」センセの「この恋に気づいて」です。
※左:梅田あすか、右:灰塚莉緒
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものがある他は、全て短編での構成。
その連続漫画は、ちゃんと続くストーリーなのですが、感覚としては別シチュエーションみたいなんです。
ジャンルはラブコメですかね。
前半の漫画群は女の子側が強めで積極的なのですが。
後半は逆に可愛らしい娘~といった印象。
後述しますが、センセの絵柄は悪戯っぽい、小悪魔的な女子が実に良く似合ってましたね。
特に冒頭からの3話、2人のヒロインがそんなんです。
あの↓表紙に釣り上げられた方は、グサー刺さると思います。
そのほか、あちこちで黒ストッキングが目立っていて。
フェチっぽい色もありました。
クッキリとした濃く太い線での作画。
全体の色づきや描き込みはしっかり。
画面はもうコッテリしてますねー。
コマ割りは細かめでそこそこ変化があり。
はみ出し・ぶち抜き・重なりなど賑やかでした。
表情は様々に描かれ、コメディー崩しもちらほら。
漫画もイイ感じです。
クライマックスでは擬音飛び交い、画面には迫力があります。
背景や小物はそこそこ。
引き絵はややバランス気になるところもありましたが、些細な程度。
人物絵は強さある横長目が特徴的。
いわゆる瞳の部分が小さく、妖しく、ゾクっとさせられます。
↓表紙とか、いかにもそんなん。
ちょっとツリ目なんがいいですねー。
みなさんムチムチなスタイルで、良いおっぱいしていました。
判断は紹介帯のカット絵も見れるので、裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
005:「この恋に気づいて」
029:「後輩彼女辻中ちゃんのおしおき」
彼女に振られてしまった「古林(こばやし)」
なにかと相談に乗っていた後輩「辻中みほ」は、傷心な彼を飲みに誘い…。
彼女に立候補したのでした。
こちらが表題作。
もう、後輩「辻中ちゃん」が可愛く、やたらキュートで。
サラリーマンな男性にとっては、まさに憧れな舞台設定。
「辻中ちゃん」はカバー、あとがき絵に登場していて、まさにこの単行本を象徴するようなヒロインです。
個人的には、家まで送る~と言った後のコマ。
「……はーい」
この部分の妖しい視線が最高でした。
なんというか、単に可愛いだけでないく、リアルなしたたかさがあるんですね、こちらの彼女。
ちなみに、「後輩彼女辻中ちゃんのおしおき」はその続き。
2人が付き合って以後のとある風景なのですが…。
あのね、なにゆえ「古林くん」が前回冒頭で元彼女にフラれたのか、分かった気がしました。
あーれーは酷い。
「辻中ちゃん」がまだあれくらいのうちに、ちゃんと反省するように。
また、仕事は仕方ないにしても、こまめに連絡したってくださいよ。
…あ、そう言えば、カバー裏にも「辻中ちゃん」が描かれているんですけれどね。
もう別面の彼女と違い、エロくなってるのは…単に読者サービスか、どっちかの願望・妄想なのかしら。
※後輩「辻中ちゃん」
059:「僕は梅田さんに逆らえない」
クラメイト「梅田あすか」によくオタクだとからかわれていた「岡田宗太」
しかし、彼がよく行くメイドカフェには…店員として働く彼女がいたのでした。
こちらのメイドカフェ、胸元がなんと言うかメッシュ生地になっていて。
谷間がドーンと透けて見えるのがポイント。
エロくて実に結構(笑)
中扉ではそんなんをカラーで見ることができましたよー。
あーして学校ではからかっていた彼女も、実はそっち方面について嫌いな訳ではなく。
口止め料、という名目でのえっちしてあげる、という展開なのですが。
いつの間にやら、彼女からプレイのたびに金額を要求されている…気の毒な彼。
わはは。
あの「宗太くん」では…太刀打ちできなそうな相手だなぁ…。
ただし、その「あすかさん」はメイド服に着替えてくれたりしており。
ちゃんとサービスしてくれてました。
彼女側からしたら、趣味は合うし主導権握れるし、なにかと相性いい相手なんだろうなぁ(一方的に)
えっちで色々な事が帳消しになる…かな。
お金、言ってましたけれど、たぶん…なんのかんの無くてもえっちしてくれるのでは。
087:「ふたご盛り」
社会人になり、1人暮らしを始めた「三國昌也」
しかし、近所の幼馴染み、「更科美姫」・「更科真姫」の双子姉妹はそれを嗅ぎつけ。
頻繁に入り浸るようになっていたのでした。
成年漫画ではお馴染み、容姿そっくり・性格異なる双子との複数プレイもの。
ただ、どっちもスタイルは良く成長してました。
「暇つぶしに結構遊んでるんだ~」
とか言ってましたが。
えっち知識・技術もなかなかのもので…どこで覚えたのかしら。
109:「捨て猫彼女」
139:「わんこな彼女」
これら2話は直接繋がりないのですが。
猫、犬と続いていたので、印象的でした。
まずは猫。
コンビニで万引きをしていた女の子を注意した「五十嵐秀二」
聞くと彼女「灰塚莉緒(はいづか・りお)」家出してきたとのことで…。
外は雪も降る寒空なため、泊めてあげることとしたのでした。
彼女を見た印象が猫っぽいため、ああしたタイトルに。
部屋に上げるまでのくだりは…ちょっと漫画ちっく。
毎日とか、ずっと泊めてはいないようではありましたけど…。
ただし、ここにページ量割くというのも無駄なんで、難しいところですわね。
えっちに至るところはイイと思います。
急な出張、ありますよね…。
こうした時代ではありますが、「莉緒ちゃん」との連絡手段なかったというのがポイントになっていました。
でね、オチはカバー裏に続いているんですが。
これ見返した際になんだかウルっときました。
解説でのイラストが猫っぽい(耳もついてた)ですね。
あ、もくじ絵もこちらの「莉緒ちゃん」でしたよ。
続いて犬。
ヒロインの「千穂」ちゃんは、いかにも犬ちっくな娘さん。
「亮」くんに甘えるため、コスプレをしたのでした。
…が。
あれは…コスプレというより、調教みたいでしたよ、「千穂ちゃん」…。
そうした所が、残念なんだろうなぁ。
器用に尻尾振ったりもしてました。
ああしたオチそのまま、ややその傾向あるのではないかしら。
なお、「千穂ちゃん」は折り返し部分に登場してます。
159:「恥じらいChange」
彼氏「晴輝」とレスが半年ほど続いており。
危機感を覚えた「綾乃」は、思い切って彼を誘うこととしたのでした。
眼鏡が可愛い「綾乃さん」
収録では唯一の眼鏡ヒロインだったんですが…。
メイン部分では気合を入れたため、眼鏡オフでした。
残念。
制服(ブレザー)を来ていた「綾乃さん」
前述したように眼鏡も外し、確かに垢抜けた感じになっていましたけれど。
個人的には、もともとの、じみ~んな擬音のある姿のが好き。
AVでもそうしたシリーズありますよ、ええ。
ちなみに、下着も丸出しのエロエロしいものでした。
注文する方が恥ずかしいぞ。
ただ、そうした頑張りは男性嬉しいもんですけどね。
※左:綾乃さん、右:花園和奏
181:「近くて遠いあなた」
学校に近い部屋で暮らす花園家の1人娘「花園和奏(はなぞの・わかな)」
彼女を昔から世話していた「夏樹」も引き続きそのサポートをしていたのでした。
漫画ではお約束の、お嬢様と執事カップル。
送り迎えは彼の運転で、車でしている様子。
それで考えると、学校はよほど自宅から離れた場所なのかな。
いちおう部屋は隣らしいのですが、「夏樹くん」は朝から「和奏さん」の部屋におり。
(あるいは借りてるの一部屋で、プライベート部分だけ別なのかも)
まぁ、そりゃー何かあっても不思議ではないですわね。
あるいは…ご両親もそれを期待して、送り出したのではないか。
オチ直後に後日談イラスト(作品解説部分)に続くので、ほっこりします。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「だにまる」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
年初からバタバタしておりまして、こちらノーマークだったんですが…。
店頭でふと見た、あの↓表紙、に撃ち抜かれました。
目力すげえ。
でね、ひでるさんは読む際にカバーを外す癖があるのですけれど。
(変に曲がったりしないようにね)
こちらの単行本、軽いネタバレとなってしまうので…。
最初に外さない方がいいと思います。
【余談】
そうなんです、なにかとバタついていて。
うっかり「じょしラク!~COMPLETE BIG BOX~」の予約をし損ねてしまいました…。
うわー、失敗したー。
店頭にも行けそうにないんですね、その付近は…。
もしゲットできたら、ブログで取り上げようと思います。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、コスプレ、フェチ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「この恋に気づいて」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説・イラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「だにまる」センセの「この恋に気づいて」です。
※左:梅田あすか、右:灰塚莉緒
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものがある他は、全て短編での構成。
その連続漫画は、ちゃんと続くストーリーなのですが、感覚としては別シチュエーションみたいなんです。
ジャンルはラブコメですかね。
前半の漫画群は女の子側が強めで積極的なのですが。
後半は逆に可愛らしい娘~といった印象。
後述しますが、センセの絵柄は悪戯っぽい、小悪魔的な女子が実に良く似合ってましたね。
特に冒頭からの3話、2人のヒロインがそんなんです。
あの↓表紙に釣り上げられた方は、グサー刺さると思います。
そのほか、あちこちで黒ストッキングが目立っていて。
フェチっぽい色もありました。
クッキリとした濃く太い線での作画。
全体の色づきや描き込みはしっかり。
画面はもうコッテリしてますねー。
コマ割りは細かめでそこそこ変化があり。
はみ出し・ぶち抜き・重なりなど賑やかでした。
表情は様々に描かれ、コメディー崩しもちらほら。
漫画もイイ感じです。
クライマックスでは擬音飛び交い、画面には迫力があります。
背景や小物はそこそこ。
引き絵はややバランス気になるところもありましたが、些細な程度。
人物絵は強さある横長目が特徴的。
いわゆる瞳の部分が小さく、妖しく、ゾクっとさせられます。
↓表紙とか、いかにもそんなん。
ちょっとツリ目なんがいいですねー。
みなさんムチムチなスタイルで、良いおっぱいしていました。
判断は紹介帯のカット絵も見れるので、裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
005:「この恋に気づいて」
029:「後輩彼女辻中ちゃんのおしおき」
彼女に振られてしまった「古林(こばやし)」
なにかと相談に乗っていた後輩「辻中みほ」は、傷心な彼を飲みに誘い…。
彼女に立候補したのでした。
こちらが表題作。
もう、後輩「辻中ちゃん」が可愛く、やたらキュートで。
サラリーマンな男性にとっては、まさに憧れな舞台設定。
「辻中ちゃん」はカバー、あとがき絵に登場していて、まさにこの単行本を象徴するようなヒロインです。
個人的には、家まで送る~と言った後のコマ。
「……はーい」
この部分の妖しい視線が最高でした。
なんというか、単に可愛いだけでないく、リアルなしたたかさがあるんですね、こちらの彼女。
ちなみに、「後輩彼女辻中ちゃんのおしおき」はその続き。
2人が付き合って以後のとある風景なのですが…。
あのね、なにゆえ「古林くん」が前回冒頭で元彼女にフラれたのか、分かった気がしました。
あーれーは酷い。
「辻中ちゃん」がまだあれくらいのうちに、ちゃんと反省するように。
また、仕事は仕方ないにしても、こまめに連絡したってくださいよ。
…あ、そう言えば、カバー裏にも「辻中ちゃん」が描かれているんですけれどね。
もう別面の彼女と違い、エロくなってるのは…単に読者サービスか、どっちかの願望・妄想なのかしら。
※後輩「辻中ちゃん」
059:「僕は梅田さんに逆らえない」
クラメイト「梅田あすか」によくオタクだとからかわれていた「岡田宗太」
しかし、彼がよく行くメイドカフェには…店員として働く彼女がいたのでした。
こちらのメイドカフェ、胸元がなんと言うかメッシュ生地になっていて。
谷間がドーンと透けて見えるのがポイント。
エロくて実に結構(笑)
中扉ではそんなんをカラーで見ることができましたよー。
あーして学校ではからかっていた彼女も、実はそっち方面について嫌いな訳ではなく。
口止め料、という名目でのえっちしてあげる、という展開なのですが。
いつの間にやら、彼女からプレイのたびに金額を要求されている…気の毒な彼。
わはは。
あの「宗太くん」では…太刀打ちできなそうな相手だなぁ…。
ただし、その「あすかさん」はメイド服に着替えてくれたりしており。
ちゃんとサービスしてくれてました。
彼女側からしたら、趣味は合うし主導権握れるし、なにかと相性いい相手なんだろうなぁ(一方的に)
えっちで色々な事が帳消しになる…かな。
お金、言ってましたけれど、たぶん…なんのかんの無くてもえっちしてくれるのでは。
087:「ふたご盛り」
社会人になり、1人暮らしを始めた「三國昌也」
しかし、近所の幼馴染み、「更科美姫」・「更科真姫」の双子姉妹はそれを嗅ぎつけ。
頻繁に入り浸るようになっていたのでした。
成年漫画ではお馴染み、容姿そっくり・性格異なる双子との複数プレイもの。
ただ、どっちもスタイルは良く成長してました。
「暇つぶしに結構遊んでるんだ~」
とか言ってましたが。
えっち知識・技術もなかなかのもので…どこで覚えたのかしら。
109:「捨て猫彼女」
139:「わんこな彼女」
これら2話は直接繋がりないのですが。
猫、犬と続いていたので、印象的でした。
まずは猫。
コンビニで万引きをしていた女の子を注意した「五十嵐秀二」
聞くと彼女「灰塚莉緒(はいづか・りお)」家出してきたとのことで…。
外は雪も降る寒空なため、泊めてあげることとしたのでした。
彼女を見た印象が猫っぽいため、ああしたタイトルに。
部屋に上げるまでのくだりは…ちょっと漫画ちっく。
毎日とか、ずっと泊めてはいないようではありましたけど…。
ただし、ここにページ量割くというのも無駄なんで、難しいところですわね。
えっちに至るところはイイと思います。
急な出張、ありますよね…。
こうした時代ではありますが、「莉緒ちゃん」との連絡手段なかったというのがポイントになっていました。
でね、オチはカバー裏に続いているんですが。
これ見返した際になんだかウルっときました。
解説でのイラストが猫っぽい(耳もついてた)ですね。
あ、もくじ絵もこちらの「莉緒ちゃん」でしたよ。
続いて犬。
ヒロインの「千穂」ちゃんは、いかにも犬ちっくな娘さん。
「亮」くんに甘えるため、コスプレをしたのでした。
…が。
あれは…コスプレというより、調教みたいでしたよ、「千穂ちゃん」…。
そうした所が、残念なんだろうなぁ。
器用に尻尾振ったりもしてました。
ああしたオチそのまま、ややその傾向あるのではないかしら。
なお、「千穂ちゃん」は折り返し部分に登場してます。
159:「恥じらいChange」
彼氏「晴輝」とレスが半年ほど続いており。
危機感を覚えた「綾乃」は、思い切って彼を誘うこととしたのでした。
眼鏡が可愛い「綾乃さん」
収録では唯一の眼鏡ヒロインだったんですが…。
メイン部分では気合を入れたため、眼鏡オフでした。
残念。
制服(ブレザー)を来ていた「綾乃さん」
前述したように眼鏡も外し、確かに垢抜けた感じになっていましたけれど。
個人的には、もともとの、じみ~んな擬音のある姿のが好き。
AVでもそうしたシリーズありますよ、ええ。
ちなみに、下着も丸出しのエロエロしいものでした。
注文する方が恥ずかしいぞ。
ただ、そうした頑張りは男性嬉しいもんですけどね。
※左:綾乃さん、右:花園和奏
181:「近くて遠いあなた」
学校に近い部屋で暮らす花園家の1人娘「花園和奏(はなぞの・わかな)」
彼女を昔から世話していた「夏樹」も引き続きそのサポートをしていたのでした。
漫画ではお約束の、お嬢様と執事カップル。
送り迎えは彼の運転で、車でしている様子。
それで考えると、学校はよほど自宅から離れた場所なのかな。
いちおう部屋は隣らしいのですが、「夏樹くん」は朝から「和奏さん」の部屋におり。
(あるいは借りてるの一部屋で、プライベート部分だけ別なのかも)
まぁ、そりゃー何かあっても不思議ではないですわね。
あるいは…ご両親もそれを期待して、送り出したのではないか。
オチ直後に後日談イラスト(作品解説部分)に続くので、ほっこりします。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「だにまる」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
年初からバタバタしておりまして、こちらノーマークだったんですが…。
店頭でふと見た、あの↓表紙、に撃ち抜かれました。
目力すげえ。
でね、ひでるさんは読む際にカバーを外す癖があるのですけれど。
(変に曲がったりしないようにね)
こちらの単行本、軽いネタバレとなってしまうので…。
最初に外さない方がいいと思います。
【余談】
そうなんです、なにかとバタついていて。
うっかり「じょしラク!~COMPLETE BIG BOX~」の予約をし損ねてしまいました…。
うわー、失敗したー。
店頭にも行けそうにないんですね、その付近は…。
もしゲットできたら、ブログで取り上げようと思います。
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■ひみチュッ (八尋ぽち)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「な・い・しょ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「ひみチュッ」です。
※水泳部の先輩「瑠璃」
【 構成・絵柄 】
2話の連続が1つあった他は、全て短編という構成。
あとがきによると、表題そのまま秘密がテーマな単行本。
色々なシチュエーションが楽しめることと思います。
基本的にはラブコメの漫画群。
甘く楽しい仕上がりです。
若干そうではないのも見られましたが、あまり黒々しい描かれ方ではありません。
読むに問題ないと思います。
プレイとしても振り切れるものなかったので、ご安心ください。
しっかりとした強さある線での作画。
全体の色づきはちょうど良いくらいですが、黒色は濃い目です。
描き込みも過不足ない感じでした。
コマ割りは中小で細かく、はみ出し・ぶち抜きは多め。
原稿は賑やかにまとまっています。
背景おや小物はそこそこ。
引き絵になるとややバランスが気になりましたが、些細な程度。
人物絵はふっくら・まるっとした、可愛らしい系統。
ロリっとした雰囲気あるものの、皆さん立派なバストであるのが特徴。
大きいもののデフォルメ度合が巧く調整されていて、非常に魅力的な作画です。
↓表紙・裏表紙はシチュエーションがためか、伏目がちなため。
判断については紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「哺乳姉ちゃん」 カラー原稿あり
施設に入った姉弟。
そこで、弟「陸」がイジメされていると知った姉「玲央」
その1人であった「小谷」と取り引きをすることとなったのでした。
タイトルは、「玲央さん」がそうした体質であるため。
この漫画の良い(?)ところは…ちゃんと「小谷くん」が約束を守っているところかな。
切っ掛けはああしたもので、悪いことなのですが。
実は3名それぞれがメリットを得るという、素晴らしいお話でした。
とりあえず「小谷くん」はコレを切っ掛けに、良い方向へ向かいそうね。
なお、カラー原稿は2段ベッドえっちです。
021:「な・い・しょ」
041:「ないしょ彼女」
こちらは収録で唯一の連続話です。
「隼人」の親友「健太」、その妹「乃蒼(のあ)」という昔馴染みな3名。
毎年のように、皆で海へ来ていたのですが…。
女性から告白を受けた「隼人」の状況を知った「乃蒼」は、大胆な行動を仕掛けるのでした。
ポニーテールの可愛い「乃蒼ちゃん」
親友の妹だから手を出して来ない、「隼人くん」はそう考えているのですが。
彼女は普通にアプローチ仕掛け続けてるだけですね。
この海では、危機感を募らせた「乃蒼ちゃん」が、いつものレベルを引き上げた模様。
まぁ、立派なバストを使わない手はないですわね。
(※そもそも水着もかなり大胆なビキニでしたよ)
続く「ないしょ彼女」は付き合った後の2人。
釣りに出かけてきていた3名。
兄はいるものの2週間ぶりのデートに「乃蒼」は期待していたのでした。
あれはアレでエロくていいのですが。
ちゃんと下着穿こうね。
期待通りなオチが楽しい。
※左:妹「乃蒼」、右:先輩「舞」
061:「エッチの練習」
バイト先の先輩「舞」と付き合うこととなった「ノブ」
自分が年下であるため、責任取れる年齢になるまでえっちは控えるという宣言をしたのですが。
彼女はそれを受け入れた上で、さらに提案を持ち掛けてきたのでした。
まぁ、タイトル通りではあるのですが。
真面目な彼に対する、大人な女性の応じ方~みたいで、見ていて楽しい。
あー言われたら、彼も折れるでしょうからねー。
お互い気を使いすぎてギクシャクなるより、良いかと思いました。
最悪避妊すればいいのだしね。
1コマ描かれていたバイト先の「舞さん」が素敵でした。
077:「やさしい大家さん」
大家の娘「新田らむ」はいわゆるヤンキー系な女子なのですが。
主人公にはなぜか優しく。
結婚相談所で連敗していた際も、色々と面倒を見てくれていたのでした。
中盤・オチで判明する事柄は伏せておきますね。
ただ、それを知ると、好意は置いといても”なにゆえ彼女があーも気に掛けてくれるのか”が把握できます。
短いスカート丈で、頻繁にパンチラしてるのが嬉しい。
なお、カバー裏も彼女でした。
そっちも甘いですよ。
095:「感じてボディーメッセージ」
明日卒業式を迎える水泳部の先輩「瑠璃」
優等生で品がよく、「新太」の憧れの人であった彼女。
よくイジってくれていたのですが、その日は驚くことを始めたのでした。
あのくらいの年代で…相手は先輩でかつ憧れの人。
ついでに言えば、水着姿。
意識あちこちに飛ぶだろうし、単純な文字であっても把握できないと思う。
…あ、得意・不得意もあるか。
(※ひでるさんはくすぐったがりなので、背中の文字なんてほぼ分かりません)
まぁ、良かったねぇ。
お互い競泳水着姿だったので、あっさりえっちに流れていました。
115:「ないしょ・イジリ」
友人「慎吾」の家でAV鑑賞していた「修一」
その現場を彼の妹「美月」に目撃されてしまい。
咄嗟に、”AV女優と美月と似ていて可愛くて~”そんな言い訳をしたところ。
彼女の反応は意外なものだったのです。
こちらも友人の妹とのカップルですが、先の連続話とは特に関係ありません。
ロングな黒髪で清楚っぽい雰囲気が素敵な「美月ちゃん」
その後のアレコレを見るかぎり、結構エロい娘だったんだなぁ。
彼女はあんな反応でしたけど…お気に入りなAV女優と似てるって口説き文句は女性どうなんだろう。
なお、こちらの台詞にもありましたが、センセは”友人の妹には手を出さない”って考えのようですね。
身近にそうしたカップルいるので、へーって思いました。
135:「お姉ちゃんにないしょ」
「冬美」と付き合って6年という「誠二」
しかし、最近はマンネリ気味で、その妹「春奈」ばかり遊んでいました。
そんな訳で、そろそろ彼女と別れようかと考えていたところ。
それを知った「春奈」は、
「私、何でもします」
そう言って「誠二」を引き留めるのでした。
あーまでしているものの、自分が彼女の枠に収まろうとは考えないのね。
お風呂入っていた「春奈ちゃん」を直撃するくだりが好き。
また、あーやってコソコソやってる方が、お互い盛り上がるだろうなぁ。
オチの「冬美さん」が意外にお姉ちゃんしていて面白いです。
155:「扉むこうのキミ」
クラスメイトから乱暴されていた「葉月」を救った「宮国」
その後彼女は海外へ転校。
恨みを買った自分は、うっぷん晴らしの標的となってしまったのでした。
すっかり引き籠りとなった1年後。
状況を耳にした「葉月」は心配して家に通うようになっていたのです。
…と、楽しいラブコメ漫画ばかりの中で、こちらは重い設定。
「葉月さん」がいい娘で泣ける。
事の大小はあれど、似たようなタイミングは誰しも遭遇するかと思います。
彼は頑張った甲斐があった、のかな??
どうするのがベストなんですかね…。
※左:大家の娘「新田らむ」、右:「宮脇あやか」
175:「運命の性器」
男性自身のサイズから、「マメチン」というあだ名だった主人公。
男子からからかわれていた彼は自信を失っていたのですが…。
校内一だろう美人「宮脇あやか」から、
「1回だけ試させて…ほしいの」
そんな相談をされたのでした。
成年漫画ではたまーに見掛ける、サイズが合う系なカップル。
えっち相手としては相応しいだろうものの、好みのタイプとは違うらしく。
ぜんぜん彼を認めようとしない「あやかちゃん」が楽しい。
あっさりカップル化するより、リアルっぽいですわね。
…たぶん。
191:「純愛リベンジ」
元クラスメイト「有村祥子」と偶然3年振りに再会した「田口」
彼女はいわゆるギャルだったものの、自分には優しく、憬れの人だったのですが。
現在、やはり元クラスメイトな「矢島」と同棲していたのでした。
その「矢島」から意外な過去話を聞いた「田口」は~というもの。
偶然もあったもののタイトル通りに寝取るエピソード。
まぁ、やや都合良すぎるかなー。
「祥子ちゃん」がまたイイ娘過ぎ。
ほとんどギャルっぽさが感じられないのがちと残念。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「八尋ぽち」センセでした。
当ブログでは、「ラブマチオ」、「はめぺろ HAME・PERO」、「ちゅぱ・シャワー」、「正しい魔術の遊び方」、
「まん・ぴく」を紹介しています。
成年向けは5冊目、とのことだったので、おおむねコンプリートできてるかなぁ。
↓表紙は「な・い・しょ」の「乃蒼ちゃん」で、ベランダえっちのようだったので。
まだまだ秘密の関係かー。
裏表紙は「ないしょ・イジリ」の「美月ちゃん」かと思いますが、どうでしょうか。
あのシチュエーションだと、あちこちに目があるから…。
他にも見られちゃってると思う。
ひみチュッ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2019/04/26 [アダルト] 八尋ぽち (著)
※現在アマゾン登録なし(2022/01/16)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「な・い・しょ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「ひみチュッ」です。
※水泳部の先輩「瑠璃」
【 構成・絵柄 】
2話の連続が1つあった他は、全て短編という構成。
あとがきによると、表題そのまま秘密がテーマな単行本。
色々なシチュエーションが楽しめることと思います。
基本的にはラブコメの漫画群。
甘く楽しい仕上がりです。
若干そうではないのも見られましたが、あまり黒々しい描かれ方ではありません。
読むに問題ないと思います。
プレイとしても振り切れるものなかったので、ご安心ください。
しっかりとした強さある線での作画。
全体の色づきはちょうど良いくらいですが、黒色は濃い目です。
描き込みも過不足ない感じでした。
コマ割りは中小で細かく、はみ出し・ぶち抜きは多め。
原稿は賑やかにまとまっています。
背景おや小物はそこそこ。
引き絵になるとややバランスが気になりましたが、些細な程度。
人物絵はふっくら・まるっとした、可愛らしい系統。
ロリっとした雰囲気あるものの、皆さん立派なバストであるのが特徴。
大きいもののデフォルメ度合が巧く調整されていて、非常に魅力的な作画です。
↓表紙・裏表紙はシチュエーションがためか、伏目がちなため。
判断については紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「哺乳姉ちゃん」 カラー原稿あり
施設に入った姉弟。
そこで、弟「陸」がイジメされていると知った姉「玲央」
その1人であった「小谷」と取り引きをすることとなったのでした。
タイトルは、「玲央さん」がそうした体質であるため。
この漫画の良い(?)ところは…ちゃんと「小谷くん」が約束を守っているところかな。
切っ掛けはああしたもので、悪いことなのですが。
実は3名それぞれがメリットを得るという、素晴らしいお話でした。
とりあえず「小谷くん」はコレを切っ掛けに、良い方向へ向かいそうね。
なお、カラー原稿は2段ベッドえっちです。
021:「な・い・しょ」
041:「ないしょ彼女」
こちらは収録で唯一の連続話です。
「隼人」の親友「健太」、その妹「乃蒼(のあ)」という昔馴染みな3名。
毎年のように、皆で海へ来ていたのですが…。
女性から告白を受けた「隼人」の状況を知った「乃蒼」は、大胆な行動を仕掛けるのでした。
ポニーテールの可愛い「乃蒼ちゃん」
親友の妹だから手を出して来ない、「隼人くん」はそう考えているのですが。
彼女は普通にアプローチ仕掛け続けてるだけですね。
この海では、危機感を募らせた「乃蒼ちゃん」が、いつものレベルを引き上げた模様。
まぁ、立派なバストを使わない手はないですわね。
(※そもそも水着もかなり大胆なビキニでしたよ)
続く「ないしょ彼女」は付き合った後の2人。
釣りに出かけてきていた3名。
兄はいるものの2週間ぶりのデートに「乃蒼」は期待していたのでした。
あれはアレでエロくていいのですが。
ちゃんと下着穿こうね。
期待通りなオチが楽しい。
※左:妹「乃蒼」、右:先輩「舞」
061:「エッチの練習」
バイト先の先輩「舞」と付き合うこととなった「ノブ」
自分が年下であるため、責任取れる年齢になるまでえっちは控えるという宣言をしたのですが。
彼女はそれを受け入れた上で、さらに提案を持ち掛けてきたのでした。
まぁ、タイトル通りではあるのですが。
真面目な彼に対する、大人な女性の応じ方~みたいで、見ていて楽しい。
あー言われたら、彼も折れるでしょうからねー。
お互い気を使いすぎてギクシャクなるより、良いかと思いました。
最悪避妊すればいいのだしね。
1コマ描かれていたバイト先の「舞さん」が素敵でした。
077:「やさしい大家さん」
大家の娘「新田らむ」はいわゆるヤンキー系な女子なのですが。
主人公にはなぜか優しく。
結婚相談所で連敗していた際も、色々と面倒を見てくれていたのでした。
中盤・オチで判明する事柄は伏せておきますね。
ただ、それを知ると、好意は置いといても”なにゆえ彼女があーも気に掛けてくれるのか”が把握できます。
短いスカート丈で、頻繁にパンチラしてるのが嬉しい。
なお、カバー裏も彼女でした。
そっちも甘いですよ。
095:「感じてボディーメッセージ」
明日卒業式を迎える水泳部の先輩「瑠璃」
優等生で品がよく、「新太」の憧れの人であった彼女。
よくイジってくれていたのですが、その日は驚くことを始めたのでした。
あのくらいの年代で…相手は先輩でかつ憧れの人。
ついでに言えば、水着姿。
意識あちこちに飛ぶだろうし、単純な文字であっても把握できないと思う。
…あ、得意・不得意もあるか。
(※ひでるさんはくすぐったがりなので、背中の文字なんてほぼ分かりません)
まぁ、良かったねぇ。
お互い競泳水着姿だったので、あっさりえっちに流れていました。
115:「ないしょ・イジリ」
友人「慎吾」の家でAV鑑賞していた「修一」
その現場を彼の妹「美月」に目撃されてしまい。
咄嗟に、”AV女優と美月と似ていて可愛くて~”そんな言い訳をしたところ。
彼女の反応は意外なものだったのです。
こちらも友人の妹とのカップルですが、先の連続話とは特に関係ありません。
ロングな黒髪で清楚っぽい雰囲気が素敵な「美月ちゃん」
その後のアレコレを見るかぎり、結構エロい娘だったんだなぁ。
彼女はあんな反応でしたけど…お気に入りなAV女優と似てるって口説き文句は女性どうなんだろう。
なお、こちらの台詞にもありましたが、センセは”友人の妹には手を出さない”って考えのようですね。
身近にそうしたカップルいるので、へーって思いました。
135:「お姉ちゃんにないしょ」
「冬美」と付き合って6年という「誠二」
しかし、最近はマンネリ気味で、その妹「春奈」ばかり遊んでいました。
そんな訳で、そろそろ彼女と別れようかと考えていたところ。
それを知った「春奈」は、
「私、何でもします」
そう言って「誠二」を引き留めるのでした。
あーまでしているものの、自分が彼女の枠に収まろうとは考えないのね。
お風呂入っていた「春奈ちゃん」を直撃するくだりが好き。
また、あーやってコソコソやってる方が、お互い盛り上がるだろうなぁ。
オチの「冬美さん」が意外にお姉ちゃんしていて面白いです。
155:「扉むこうのキミ」
クラスメイトから乱暴されていた「葉月」を救った「宮国」
その後彼女は海外へ転校。
恨みを買った自分は、うっぷん晴らしの標的となってしまったのでした。
すっかり引き籠りとなった1年後。
状況を耳にした「葉月」は心配して家に通うようになっていたのです。
…と、楽しいラブコメ漫画ばかりの中で、こちらは重い設定。
「葉月さん」がいい娘で泣ける。
事の大小はあれど、似たようなタイミングは誰しも遭遇するかと思います。
彼は頑張った甲斐があった、のかな??
どうするのがベストなんですかね…。
※左:大家の娘「新田らむ」、右:「宮脇あやか」
175:「運命の性器」
男性自身のサイズから、「マメチン」というあだ名だった主人公。
男子からからかわれていた彼は自信を失っていたのですが…。
校内一だろう美人「宮脇あやか」から、
「1回だけ試させて…ほしいの」
そんな相談をされたのでした。
成年漫画ではたまーに見掛ける、サイズが合う系なカップル。
えっち相手としては相応しいだろうものの、好みのタイプとは違うらしく。
ぜんぜん彼を認めようとしない「あやかちゃん」が楽しい。
あっさりカップル化するより、リアルっぽいですわね。
…たぶん。
191:「純愛リベンジ」
元クラスメイト「有村祥子」と偶然3年振りに再会した「田口」
彼女はいわゆるギャルだったものの、自分には優しく、憬れの人だったのですが。
現在、やはり元クラスメイトな「矢島」と同棲していたのでした。
その「矢島」から意外な過去話を聞いた「田口」は~というもの。
偶然もあったもののタイトル通りに寝取るエピソード。
まぁ、やや都合良すぎるかなー。
「祥子ちゃん」がまたイイ娘過ぎ。
ほとんどギャルっぽさが感じられないのがちと残念。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「八尋ぽち」センセでした。
当ブログでは、「ラブマチオ」、「はめぺろ HAME・PERO」、「ちゅぱ・シャワー」、「正しい魔術の遊び方」、
「まん・ぴく」を紹介しています。
成年向けは5冊目、とのことだったので、おおむねコンプリートできてるかなぁ。
↓表紙は「な・い・しょ」の「乃蒼ちゃん」で、ベランダえっちのようだったので。
まだまだ秘密の関係かー。
裏表紙は「ないしょ・イジリ」の「美月ちゃん」かと思いますが、どうでしょうか。
あのシチュエーションだと、あちこちに目があるから…。
他にも見られちゃってると思う。
ひみチュッ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2019/04/26 [アダルト] 八尋ぽち (著)
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■ちゅこちゅこ・むちゅー (雪雨こん)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、積極的、ラブコメ、下着
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき、
描きおろし「ちゅこちゅこ・むちゅーしないと出られない部屋」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「ちゅこちゅこ・むちゅー」です。
※左:「アゲハ」、右:姪「ひまり」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち、2ページの描きおろしも漫画形式になっていて。
登場するのが短編のカップルなのですが、はっちゃけたネタで…。
連続っぽくはなかったものの、別シチュエーションという感じで楽しめます。
くくりはLO系。
そっちではあるのですが、ヒロインの年齢具合とかシチュエーションはソレの王道でなく。
なんというか…最近によく見られるそっち系ですわね。
そのため、コメディー要素の強いラブコメな漫画です。
見ていて面白いですね。
若干黒々しい点もあったのですが、なんのかんの明るく楽しくまとまっています。
ばっちり目で明るく、いかにも可愛らしい美少女絵柄。
前述したようにロリ系単行本ではありますが。
ヒロインらはロリロリとしているものの、ただひたすらに愛らしく、キュートに描かれていて。
感覚的には、美少女絵な感じ。
漫画に乗っかった彼女らの言動もそんなんですね…凄いですよ。
変な癖もないため、敷居はだいぶ低く、広範囲に刺さるだろうものでした。
(※ジャンル的にはこれは良くも悪くもかもしれませんが)
ゆったり曲線で描き込み・濃淡は適度なくらい。
コマ割りは比較的大きめ。
重なったりハミ出したり、漫符・擬音など賑やかな原稿具合でしたが。
乱れなく安定していて、見易い仕上がりです。
洗練されていて綺麗でした。
白黒原稿なのですが、カラーとの差を感じさせないものであり。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「破れたっていい タイツだもの」
家庭教師「井上」の新たな生徒「黒田愛菜」
初対面の可愛らしかった雰囲気とは裏腹に…。(※その時は母親がいたため)
素の彼女は、生意気なクソガキだったのです。
こちらの「愛菜ちゃん」が↓表紙の娘。
そちらではほぼ脱ぎかかっていたものの、こちら本編ではタイトル通り黒タイツをたっぷり堪能できます。
「家庭教師ちゃんと頑張ろうと思ってた~」
彼、そんな発言をしていましたが…まさか本当でした。
オチが楽しい。
あれで性格も改善されればいいな。
027:「新しい私DEBUT!!」
人見知りで恥ずかしがり屋な「咲田凜香」
どうにか変わろうと考えていたところ、カットモデルを持ち掛けてきた美容師「樋口」についていってしまうのでした。
あんなんについていったらダメよー。
いちおう美容師というのは本当らしいですね。
全然イイこっちゃーないですが。
ああしたオチを見る限り、どうやら良い方向に変われたようで良かった。
※左:テニス部「南」、右:妹「じゅり」
049:「めっちゃ好きやん」
テニス部の外部コーチをしていた主人公。
生徒「南」から”秘密の相談”と呼び出された彼は…。
いつもやかましい彼女から、意外な事を言われたのです。
大阪の娘なため、「南ちゃん」は関西弁。
こちらの言い分は聞かぬまま、サクサク事を進めて彼女の座におさまっていました。
まぁ、言動可愛いからいいか。
(※ただ、その後勝手な解釈でいきなりフラれそうですね…)
なお、こちら2パターンとなっていて。
前半はジャージ、後半はユニフォーム姿となってます。
075:「じゅりざんまい」
妹「じゅり」が帰宅すると…。
GWに帰省していた兄が部屋で悪さをしていたのでした。
ああして、だいぶ引いていて、色々言いはしていたものの…その場で着替えようとしている「じゅりちゃん」が凄い。
これはおおむね予想通りでした。
遊びに出掛ける、とか言ってたものの、結局エロ展開にな流されてる様がキュート。
あの30分後~付近のくだりはイイなぁ。
ただ、あのオチはさすがに予想外でした。
099:「ハーフ・タイム」
隣に住む外人母子の部屋の音がうるさく。
壁を叩いたりしていたところ…。
母親でなく、娘「アゲハ」が怒鳴り込んで来たのでした。
「アゲハちゃん」は収録で唯一の褐色肌な娘。
容姿の可愛らしさとは裏腹にはっちゃけていて。
えっちにも慣れていてサクサク仕掛けてきていました。
(※ゴムも3種類持参していました…)
そうして百戦錬磨っぽかった彼女に認められるのは…ちょっと嬉しいかも。
オチのああした発言はいかにも彼女らしいですね。
たぶん、ヤルんだろうなぁ。
121:「フトモモには夢しかない」
190:「ちゅこちゅこ・むちゅーしないと出られない部屋」 描きおろし
休日の朝、姪「ひまり」に起こされた「たかし」でしたが。
意識より先に別のところが起きてしまったのでした。
しかし、あーなって…色々言われはしているものの、悪くはないわね(笑)
タイトル通り、太ももです。
「ひまりちゃん」はなかなか大胆な娘で、冒頭のソレがために下着脱いだまま出掛けたりしていました。
スカート丈短いのになぁ。
なお、この2人は描きおろしにも登場。
(※ほぼ「ひまりちゃん」だけでしたが)
本編オチではああしたやり取りだったものの、こちらはちょっと甘めで。
あるいは、あの後ちょっと関係進展したのかしら。
…って、いや、彼女姪だった。
145:「必ず最後にちんこ勝つ」
お金が必要になった「りむ」は、久しぶりに援交に手をだしたのでした。
冒頭の楽しげな彼女と裏腹な、しれっとした援交でのテンションが凄い。
今風な娘だわね。
漫画の彼で4人目だそうです。
また、えっち時での「りむちゃん」が凄い。
ああした彼の反応は当然でしょう。
大人の力を示せて良かったね。
オチがあーなのは、別にいいこっちゃーないですが。
漫画的には良かったか。
※一宮香帆
169:「今日のラッキーアイテム」
歩きスマホをしていた主人公は往来で「一宮香帆」にぶつかってしまい。
怪我の手当のため部屋に上げたのですが…。
彼女はやたらに占い好きな女の子だったのでした。
冒頭のパンチラ(というかモロ)ですが。
あの位置関係で、すぐ目前にあるというのは…いいですね(笑)
ラッキーアイテムが”長細いもの”だったので、急転直下でエロ展開に突っ走っていました。
わはは。
「香帆のここでラッキーアイテムから直接パワー取り込んでみたいなぁ」
…じゃねーよ!
またね、いちおうそんな事言ってた彼女なんですが。
ちゃんとその行為なんなのか、知っているというのが凄い。
若いなぁ。
ああしたオチはある意味お約束か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
今回で4冊目。
折り返しのイラストがキュートでした。
こちらのブログでは「少女は今日、」、「JCマニュアル」、「ちゅうくらいがすき」…と、ひととおりを紹介しています。
これまでの中で、もっともぶっ飛んだタイトル名ですね…。
なんのこっちゃ??
そう思いながら読み進めていって、描き下ろし漫画でなるほど、って納得しました。
(※茜新社さん紹介帯・HPの文面にも注目)
はっちゃけていて楽しいので、年始紹介の単行本にしようかと思っていたんですが…。
無意識に読んでいった順がため、レビュー間に合いませんでした。
こいつぁうっかりだ!!
ちゅこちゅこ・むちゅー (TENMAコミックス LO) コミック 2021/12/27 雪雨 こん(著)
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、積極的、ラブコメ、下着
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき、
描きおろし「ちゅこちゅこ・むちゅーしないと出られない部屋」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「ちゅこちゅこ・むちゅー」です。
※左:「アゲハ」、右:姪「ひまり」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち、2ページの描きおろしも漫画形式になっていて。
登場するのが短編のカップルなのですが、はっちゃけたネタで…。
連続っぽくはなかったものの、別シチュエーションという感じで楽しめます。
くくりはLO系。
そっちではあるのですが、ヒロインの年齢具合とかシチュエーションはソレの王道でなく。
なんというか…最近によく見られるそっち系ですわね。
そのため、コメディー要素の強いラブコメな漫画です。
見ていて面白いですね。
若干黒々しい点もあったのですが、なんのかんの明るく楽しくまとまっています。
ばっちり目で明るく、いかにも可愛らしい美少女絵柄。
前述したようにロリ系単行本ではありますが。
ヒロインらはロリロリとしているものの、ただひたすらに愛らしく、キュートに描かれていて。
感覚的には、美少女絵な感じ。
漫画に乗っかった彼女らの言動もそんなんですね…凄いですよ。
変な癖もないため、敷居はだいぶ低く、広範囲に刺さるだろうものでした。
(※ジャンル的にはこれは良くも悪くもかもしれませんが)
ゆったり曲線で描き込み・濃淡は適度なくらい。
コマ割りは比較的大きめ。
重なったりハミ出したり、漫符・擬音など賑やかな原稿具合でしたが。
乱れなく安定していて、見易い仕上がりです。
洗練されていて綺麗でした。
白黒原稿なのですが、カラーとの差を感じさせないものであり。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「破れたっていい タイツだもの」
家庭教師「井上」の新たな生徒「黒田愛菜」
初対面の可愛らしかった雰囲気とは裏腹に…。(※その時は母親がいたため)
素の彼女は、生意気なクソガキだったのです。
こちらの「愛菜ちゃん」が↓表紙の娘。
そちらではほぼ脱ぎかかっていたものの、こちら本編ではタイトル通り黒タイツをたっぷり堪能できます。
「家庭教師ちゃんと頑張ろうと思ってた~」
彼、そんな発言をしていましたが…まさか本当でした。
オチが楽しい。
あれで性格も改善されればいいな。
027:「新しい私DEBUT!!」
人見知りで恥ずかしがり屋な「咲田凜香」
どうにか変わろうと考えていたところ、カットモデルを持ち掛けてきた美容師「樋口」についていってしまうのでした。
あんなんについていったらダメよー。
いちおう美容師というのは本当らしいですね。
全然イイこっちゃーないですが。
ああしたオチを見る限り、どうやら良い方向に変われたようで良かった。
※左:テニス部「南」、右:妹「じゅり」
049:「めっちゃ好きやん」
テニス部の外部コーチをしていた主人公。
生徒「南」から”秘密の相談”と呼び出された彼は…。
いつもやかましい彼女から、意外な事を言われたのです。
大阪の娘なため、「南ちゃん」は関西弁。
こちらの言い分は聞かぬまま、サクサク事を進めて彼女の座におさまっていました。
まぁ、言動可愛いからいいか。
(※ただ、その後勝手な解釈でいきなりフラれそうですね…)
なお、こちら2パターンとなっていて。
前半はジャージ、後半はユニフォーム姿となってます。
075:「じゅりざんまい」
妹「じゅり」が帰宅すると…。
GWに帰省していた兄が部屋で悪さをしていたのでした。
ああして、だいぶ引いていて、色々言いはしていたものの…その場で着替えようとしている「じゅりちゃん」が凄い。
これはおおむね予想通りでした。
遊びに出掛ける、とか言ってたものの、結局エロ展開にな流されてる様がキュート。
あの30分後~付近のくだりはイイなぁ。
ただ、あのオチはさすがに予想外でした。
099:「ハーフ・タイム」
隣に住む外人母子の部屋の音がうるさく。
壁を叩いたりしていたところ…。
母親でなく、娘「アゲハ」が怒鳴り込んで来たのでした。
「アゲハちゃん」は収録で唯一の褐色肌な娘。
容姿の可愛らしさとは裏腹にはっちゃけていて。
えっちにも慣れていてサクサク仕掛けてきていました。
(※ゴムも3種類持参していました…)
そうして百戦錬磨っぽかった彼女に認められるのは…ちょっと嬉しいかも。
オチのああした発言はいかにも彼女らしいですね。
たぶん、ヤルんだろうなぁ。
121:「フトモモには夢しかない」
190:「ちゅこちゅこ・むちゅーしないと出られない部屋」 描きおろし
休日の朝、姪「ひまり」に起こされた「たかし」でしたが。
意識より先に別のところが起きてしまったのでした。
しかし、あーなって…色々言われはしているものの、悪くはないわね(笑)
タイトル通り、太ももです。
「ひまりちゃん」はなかなか大胆な娘で、冒頭のソレがために下着脱いだまま出掛けたりしていました。
スカート丈短いのになぁ。
なお、この2人は描きおろしにも登場。
(※ほぼ「ひまりちゃん」だけでしたが)
本編オチではああしたやり取りだったものの、こちらはちょっと甘めで。
あるいは、あの後ちょっと関係進展したのかしら。
…って、いや、彼女姪だった。
145:「必ず最後にちんこ勝つ」
お金が必要になった「りむ」は、久しぶりに援交に手をだしたのでした。
冒頭の楽しげな彼女と裏腹な、しれっとした援交でのテンションが凄い。
今風な娘だわね。
漫画の彼で4人目だそうです。
また、えっち時での「りむちゃん」が凄い。
ああした彼の反応は当然でしょう。
大人の力を示せて良かったね。
オチがあーなのは、別にいいこっちゃーないですが。
漫画的には良かったか。
※一宮香帆
169:「今日のラッキーアイテム」
歩きスマホをしていた主人公は往来で「一宮香帆」にぶつかってしまい。
怪我の手当のため部屋に上げたのですが…。
彼女はやたらに占い好きな女の子だったのでした。
冒頭のパンチラ(というかモロ)ですが。
あの位置関係で、すぐ目前にあるというのは…いいですね(笑)
ラッキーアイテムが”長細いもの”だったので、急転直下でエロ展開に突っ走っていました。
わはは。
「香帆のここでラッキーアイテムから直接パワー取り込んでみたいなぁ」
…じゃねーよ!
またね、いちおうそんな事言ってた彼女なんですが。
ちゃんとその行為なんなのか、知っているというのが凄い。
若いなぁ。
ああしたオチはある意味お約束か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
今回で4冊目。
折り返しのイラストがキュートでした。
こちらのブログでは「少女は今日、」、「JCマニュアル」、「ちゅうくらいがすき」…と、ひととおりを紹介しています。
これまでの中で、もっともぶっ飛んだタイトル名ですね…。
なんのこっちゃ??
そう思いながら読み進めていって、描き下ろし漫画でなるほど、って納得しました。
(※茜新社さん紹介帯・HPの文面にも注目)
はっちゃけていて楽しいので、年始紹介の単行本にしようかと思っていたんですが…。
無意識に読んでいった順がため、レビュー間に合いませんでした。
こいつぁうっかりだ!!
ちゅこちゅこ・むちゅー (TENMAコミックス LO) コミック 2021/12/27 雪雨 こん(著)
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■がんばれ同期ちゃん (よむ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] フルカラー、ラブコメ、オフィス
・構成 : 8話収録(※おおむね)、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろし等30ページ。
※レビューは通常版です。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よむ」センセの「がんばれ同期ちゃん 1巻」です。
※こんな崩し絵もあります
(※今回サンプルは漫画っぽいもののみにしています)
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続いていく長編。
主人公視点はヒロインで、タイトルでの「同期ちゃん」がソレ。
意中の相手がいるものの、当人は妄想ばかりでなかなか言動にできず。
また、その男性は鈍感なうえ、なぜか狙うライバルも多く。
進展しそうでなかなか重い通りにならない、もどかしいラブコメ話となってます。
もう学生ではないので、ガンガンいっても大丈夫なのですが。
まぁ、同じ職場は…躊躇するわね。
こちらの単行本はフルカラー。
詳しくは後述しますが、漫画形式は一般的なものでなく。
描かれるセンセがイラストメインの方ということもあってか、かなり漫画っぽく描かれたイラスト集という風情。
どっちか、と言われたら、吹き出しもコマもあるので、漫画になると思います。
ただし、漫画として見てしまうと…ちょっとボリューム不足。
価格的にも割高でしょう。
綺麗に大きく描かれた魅力的なヒロインらを堪能できる漫画ですね。
発売は3パターンあり、サイズA5の通常版、サイズB5の大きいパターン(タイトルにも「おおきい!」が加わる)、そちらに社員証がついた特装版。
社員証、いるかな…。
(※ファンは欲しいもんか)
ページ量は変わらない様子で、全132ページのフルカラー単行本。
価格は通常で990円(税別)、おおきい!は1800円(税別)、特装版は2273円と…サイズアップ以降の上昇幅がデカい。
ひでるさん通常版にしたので不明ですが、もしかしたら紙質とか良いものだったりするのかもしれません。
フルカラー単行本を出すという時点で、そもそも絵はお上手に違いなく。
また、3パターンにもなっていて、絵のクオリティ自体は説明するまでもなくハイスペックなものです。
だいたい↓表紙で判断できますね。
背景白で紹介帯も太いので分かり辛いですが、服装のしわ具合とか質感に注目。
…と、そうしたのが基本。
これが漫画になると、おおむね3つくらいの段階に分けることが出来て。
1ページまるまるで、背景までしっかり描かれたイラスト寄りなもの。
1ページに1~2コマで、漫画っぽくなったもの。
1ページに3コマ以上あり、サッパリ描かれたもの。
という具合です。
まぁ、全部が全力なイラストだと、より漫画っぽくなくなると思われ。
またサッパリ描かれた~とはいうものの、極端にクオリティ低くはならず。
漫画表現などもお上手なので、そちらに違和感はなく。
読んでいて、丁度良いバランスだと思いました。
【 収録話 】 8話収録(おおむね)
同期の男性に恋する、ちょっと妄想激しい女子社員のお話。
ごく簡単ですが、そんなん。
オフィス・ラブコメな漫画。
前述したように、いわゆる普通の漫画形式ではなく。
1ページ4コマは多い方。
(※厳密には6コマとかもありました)
たいてい、1ページ1~2コマが大半という描き方。
大コマです。
そのため、綺麗なカラー絵をたっぷり堪能できるという仕上がりでした。
登場人物は1巻時点で3名程度。
特にこれという深いストーリーはなく…。
職場の風景を切り取ったような感じ。
※同期ちゃん
最近では「月曜日のたわわ」が近いですかね。
あちらは漫画っぽく、一部分をクローズアップしているものの直接描写を徹底して避けていたのが特徴でしたが。
こちらの場合はイラスト寄りで、肝心な部分はギリ描かないものの、表現としては断然直接的。
下着はキッチリ描かれます。
黒パンストも、これでもか!!といわんばかりに描かれていて…。
そんなんがお好きな方の場合(←すみません、私のことですね)、あのグラデーションを眺めるだけでも、十分元が取れるでしょう。
ただ、前述したように、えっちシーンあっても肝心な部分は描かれてなく。
(※ついでに言えば、すべて妄想シーン…ってことは、彼女の脳内イメージに詳細が浮かばないってことかな)
全裸絵とかあったものの、バストトップはしっかり隠されていました。
さて漫画なのですが、明確に話数などなく。
合間のネタ絵みたいなんも参考に、下記8つのパートに分けました。
:出張編 14ページ
:飲み会編 11ページ
出張で1部屋しか予約されてなく、いきなり相部屋となる2人。
でしたが…いやぁ、彼は真面目なのね。
ただね、まぁ…やっぱり同じ会社・同じ職場だと、そうそうお手付きできないですよ、ええ。
その後の長い会社生活と天秤ですから。
どっちの妄想でも赤い下着だったので…彼女の勝負のソレですかね。
(後の展開でも赤をチョイスしていました)
:エレベーター編 6ページ
「同期ちゃん」が単独ヒロインだったのは、こちらまで。
エレベーターが止まるという緊急事態に…余裕あるね、彼女。
どれくらいの間止まってたんだろう。
:バレンタイン編 20ページ
:コスプレ編 14ページ
おっぱい大きい「後輩ちゃん」が登場。
彼女と違って好きを前面に出せる娘で、かなりの強敵です。
普通…あの娘に陥落するだろうなぁ、世の男性陣は。
ただ、この同期の彼はなかなか憎い事をしていました。
なるほど、2人に好かれるのはこんな点か。
2人のメイド服が見れるコスプレ編。
あれれ、やはり「月曜日のたわわ」が脳裏にチラつきますね。
まぁ、こんなんお約束だからなぁ。
:取引先編 21ページ
:その翌日編 9ページ
気合を入れた「後輩ちゃん」でしたが…。
取引先の相手は、男性の元先輩でこれまたおっぱい大きく色気タップリな女性が登場。
(※名札には「マイコ」と読めますが、HPでの名称「先輩さん」で書きます)
しかし、
「あなたの部屋に泊まったのが~」
とか言ってマウンティングしてるのは、「先輩さん」ちょっと大人げないなぁ。
(※というか、あんな胸元開けた服を仕事着に選ぶセンスが変だ)
また、いつの間にか飲み会に参加している「後輩ちゃん」は凄い。
やはり注意すべき相手はコッチか。
翌日の女子2人のくだりが楽しいです。
※左:後輩ちゃん、右:先輩さん
:結婚式編 24ページ
収録ではラストエピソード。
ヒロイン2人ともドレスアップしていて魅力的。
しかし…彼だけでなく、彼女もだーいぶ鈍感だわね…。
あとがき後の2コマがまた良かったです。
【 その他 】
以上、本日は「よむ」センセでした。
紹介帯によると、イラストーターが本業な様子。
漫画っぽく仕上げたのは正解だと思いました。
敷居が下がって、手に取り易く。
面白いですね。
こちらは…書店で1コーナー作られていて…。
まったく前知識ないまま、なんとなーく手に取りました。
年末だったしね。
これで2巻以降どうなるのか、わくわく追いかけたいと思います。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] フルカラー、ラブコメ、オフィス
・構成 : 8話収録(※おおむね)、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろし等30ページ。
※レビューは通常版です。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よむ」センセの「がんばれ同期ちゃん 1巻」です。
※こんな崩し絵もあります
(※今回サンプルは漫画っぽいもののみにしています)
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続いていく長編。
主人公視点はヒロインで、タイトルでの「同期ちゃん」がソレ。
意中の相手がいるものの、当人は妄想ばかりでなかなか言動にできず。
また、その男性は鈍感なうえ、なぜか狙うライバルも多く。
進展しそうでなかなか重い通りにならない、もどかしいラブコメ話となってます。
もう学生ではないので、ガンガンいっても大丈夫なのですが。
まぁ、同じ職場は…躊躇するわね。
こちらの単行本はフルカラー。
詳しくは後述しますが、漫画形式は一般的なものでなく。
描かれるセンセがイラストメインの方ということもあってか、かなり漫画っぽく描かれたイラスト集という風情。
どっちか、と言われたら、吹き出しもコマもあるので、漫画になると思います。
ただし、漫画として見てしまうと…ちょっとボリューム不足。
価格的にも割高でしょう。
綺麗に大きく描かれた魅力的なヒロインらを堪能できる漫画ですね。
発売は3パターンあり、サイズA5の通常版、サイズB5の大きいパターン(タイトルにも「おおきい!」が加わる)、そちらに社員証がついた特装版。
社員証、いるかな…。
(※ファンは欲しいもんか)
ページ量は変わらない様子で、全132ページのフルカラー単行本。
価格は通常で990円(税別)、おおきい!は1800円(税別)、特装版は2273円と…サイズアップ以降の上昇幅がデカい。
ひでるさん通常版にしたので不明ですが、もしかしたら紙質とか良いものだったりするのかもしれません。
フルカラー単行本を出すという時点で、そもそも絵はお上手に違いなく。
また、3パターンにもなっていて、絵のクオリティ自体は説明するまでもなくハイスペックなものです。
だいたい↓表紙で判断できますね。
背景白で紹介帯も太いので分かり辛いですが、服装のしわ具合とか質感に注目。
…と、そうしたのが基本。
これが漫画になると、おおむね3つくらいの段階に分けることが出来て。
1ページまるまるで、背景までしっかり描かれたイラスト寄りなもの。
1ページに1~2コマで、漫画っぽくなったもの。
1ページに3コマ以上あり、サッパリ描かれたもの。
という具合です。
まぁ、全部が全力なイラストだと、より漫画っぽくなくなると思われ。
またサッパリ描かれた~とはいうものの、極端にクオリティ低くはならず。
漫画表現などもお上手なので、そちらに違和感はなく。
読んでいて、丁度良いバランスだと思いました。
【 収録話 】 8話収録(おおむね)
同期の男性に恋する、ちょっと妄想激しい女子社員のお話。
ごく簡単ですが、そんなん。
オフィス・ラブコメな漫画。
前述したように、いわゆる普通の漫画形式ではなく。
1ページ4コマは多い方。
(※厳密には6コマとかもありました)
たいてい、1ページ1~2コマが大半という描き方。
大コマです。
そのため、綺麗なカラー絵をたっぷり堪能できるという仕上がりでした。
登場人物は1巻時点で3名程度。
特にこれという深いストーリーはなく…。
職場の風景を切り取ったような感じ。
※同期ちゃん
最近では「月曜日のたわわ」が近いですかね。
あちらは漫画っぽく、一部分をクローズアップしているものの直接描写を徹底して避けていたのが特徴でしたが。
こちらの場合はイラスト寄りで、肝心な部分はギリ描かないものの、表現としては断然直接的。
下着はキッチリ描かれます。
黒パンストも、これでもか!!といわんばかりに描かれていて…。
そんなんがお好きな方の場合(←すみません、私のことですね)、あのグラデーションを眺めるだけでも、十分元が取れるでしょう。
ただ、前述したように、えっちシーンあっても肝心な部分は描かれてなく。
(※ついでに言えば、すべて妄想シーン…ってことは、彼女の脳内イメージに詳細が浮かばないってことかな)
全裸絵とかあったものの、バストトップはしっかり隠されていました。
さて漫画なのですが、明確に話数などなく。
合間のネタ絵みたいなんも参考に、下記8つのパートに分けました。
:出張編 14ページ
:飲み会編 11ページ
出張で1部屋しか予約されてなく、いきなり相部屋となる2人。
でしたが…いやぁ、彼は真面目なのね。
ただね、まぁ…やっぱり同じ会社・同じ職場だと、そうそうお手付きできないですよ、ええ。
その後の長い会社生活と天秤ですから。
どっちの妄想でも赤い下着だったので…彼女の勝負のソレですかね。
(後の展開でも赤をチョイスしていました)
:エレベーター編 6ページ
「同期ちゃん」が単独ヒロインだったのは、こちらまで。
エレベーターが止まるという緊急事態に…余裕あるね、彼女。
どれくらいの間止まってたんだろう。
:バレンタイン編 20ページ
:コスプレ編 14ページ
おっぱい大きい「後輩ちゃん」が登場。
彼女と違って好きを前面に出せる娘で、かなりの強敵です。
普通…あの娘に陥落するだろうなぁ、世の男性陣は。
ただ、この同期の彼はなかなか憎い事をしていました。
なるほど、2人に好かれるのはこんな点か。
2人のメイド服が見れるコスプレ編。
あれれ、やはり「月曜日のたわわ」が脳裏にチラつきますね。
まぁ、こんなんお約束だからなぁ。
:取引先編 21ページ
:その翌日編 9ページ
気合を入れた「後輩ちゃん」でしたが…。
取引先の相手は、男性の元先輩でこれまたおっぱい大きく色気タップリな女性が登場。
(※名札には「マイコ」と読めますが、HPでの名称「先輩さん」で書きます)
しかし、
「あなたの部屋に泊まったのが~」
とか言ってマウンティングしてるのは、「先輩さん」ちょっと大人げないなぁ。
(※というか、あんな胸元開けた服を仕事着に選ぶセンスが変だ)
また、いつの間にか飲み会に参加している「後輩ちゃん」は凄い。
やはり注意すべき相手はコッチか。
翌日の女子2人のくだりが楽しいです。
※左:後輩ちゃん、右:先輩さん
:結婚式編 24ページ
収録ではラストエピソード。
ヒロイン2人ともドレスアップしていて魅力的。
しかし…彼だけでなく、彼女もだーいぶ鈍感だわね…。
あとがき後の2コマがまた良かったです。
【 その他 】
以上、本日は「よむ」センセでした。
紹介帯によると、イラストーターが本業な様子。
漫画っぽく仕上げたのは正解だと思いました。
敷居が下がって、手に取り易く。
面白いですね。
こちらは…書店で1コーナー作られていて…。
まったく前知識ないまま、なんとなーく手に取りました。
年末だったしね。
これで2巻以降どうなるのか、わくわく追いかけたいと思います。
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■好きものドウシ (鳥茶丸)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、褐色肌、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鳥茶丸(とりちゃまる)」センセの「好きものドウシ」です。
※左:春姉さん、右:コスプレ「みくちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
カバー絵から、いかにも人外ばかりな単行本に感じるかもしれませんが。
8話中、人外は神様とサキュバスの2人だけでした。
(故に25%)
裏表紙には3名描かれてましたが、うち1人は単にコスプレでした(笑)
漫画はコメディー強めなラブコメ。
登場キャラの個性が強く、皆さん勢いがあり…。
オモシロ・えっちにサクサク進んでいく感じ。
明るく楽しい仕上がりです。
なお、人数としては3名でしたが、褐色肌なヒロインが目立っていて。
そんなんお好きな人にはまた良いと思います。
しなやかな線での作画。
黒色は強めで、全体の色付きはそこそこ。
結構白比率がありました。
収録話の原稿時期が21年から18年。
(※20年以降が3話、19、18年が5話です)
処理も異なるのか、古い原稿は強く荒めな印象。
新しい原稿は繊細さもある綺麗なものとなっています。
結構な差はあるものの昔からお上手なので、感覚は違いますが、そう大きな問題ではないと思います。
人物画は鋭角的で、クッキリとしたまつ毛と小さめな瞳が特徴。
人外みたいなキャラはピッタリ。
漫画は派手目で、表情やアクションなどはイイ感じ。
バンチ力がありました。
そう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
【 収録話 】 8話収録
005:「タマネ様の神筆おろし」
「進学の前におまじないをかけてもらいなさい」
祖父母からそう言われた「悠太」は神社に参拝。
そこで「タマネ」様と会ったのでした。
眷属かな。
猫が2匹おり、彼女の耳・尻尾も猫っぼいので、猫の神様かしら。
セオリーだと狐なんですが。
裏表紙の右下が「タマネ様」です。
褐色肌で、変形巫女服みたいなん着ていました。
彼女の巫女服、袴の前後がパックリ開いていて…えろい。
(※いちおう、ふんどしつけている)
スグにできますわね。
”おまじない”は当然えっちです。
※左:伝説のデリヘル嬢「ジーナ」、右:家出娘「リンちゃん」
031:「デリヘルウラオモテ」
日本語ペラペラの美人外国人という、伝説のデリヘル嬢と会えることとなった「影山」
そこでやって来たのは…職場の同僚「ジーナ」だったのです。
コスプレ趣味という「ジーナさん」
コスチュームにキャラが引っぱられるらしく、職場ではしっかりOLしてました。
やって来た彼女は実にエロかったですよー。
ただ、個人的には…OLキャラの彼女のが好きです。
そっちでシテ欲しいけど、「ジーナさん」としてはコスプレのコスプレになっちゃうか。
055:「Let’s異文化コミュニケーション!」
故あって、家出をしていた「リン」を拾った「タカヒロ」
なんのかんの部屋まで付いてきた彼女は、外国人で日本の文化に疎く学校に馴染めない~との悩みを打ち明けたのでした。
ショートカットで褐色肌が魅力的な「リンちゃん」
彼女が↓表紙ですよね。
そちらでは大人っぽく、金色の瞳がヴァンパイアっぽく見えていたのですが。
普通の外国人でしたね。
収録では彼女がダントツでした。
言動も可愛らしい。
(※しかも、単に可愛いだけでない点もリアルっぽくて良かった)
家の中が暑かったので脱ぎだしたのが切っ掛け。
「タカヒロくん」も驚いてましたが、果たして何処の出身なんだろう。
まだ色々とシチュエーションが考えられるので、続きとかシリーズになればいいなぁ。
あ、ちなみに。
合間のネタ絵では、「リンちゃん」のお母さまのヌードも見れました。
母娘でぜひもう1話を!!
077:「アミファイト」
無敗、を自称する「アミ」
学園内で無敵と言われる生徒会長「北見原」に勝負を挑むものの…あらゆる勝負で敗北。
負け続けるうち、それに慣れてしまっていた彼女は…。
いい加減、最後の勝負を求められたのでした。
褐色肌に色素薄い髪という、ギャルちっくな「アミさん」
そうした容姿とは裏腹に、エロス方面はウブらしく。
あの友人らと…かみ合わないですね。
オモチャ的な扱いかしら。
(※なお、中扉ではこちの3名が描かれてます)
お口の後の、
「しまった…」
という「北見原くん」が楽しいです。
いいカップルですわね。
103:「春の卒業式」
成人・1人暮らしデビューとなった自分のため。
お祝いにやってきた昔馴染みのお姉さん的存在な「春香」
ペースは進み、すっかり飲み過ぎた2人。
ちょっとした会話の流れから、
「親以外に肌見せたことない~」
という彼女の生足をごく間近で見ることとなったのでした。
片目隠れる長髪の「春姉さん」
ひでるさんの好みを直撃していて、彼女も好きなヒロイン。
ああして、ロングスカートをめくって足見せてくれるというシチュエーションは…こうして漫画で見てもいいですね。
実際にあったらもうたまらんでしょう。
しかも、ちょっとパンチラしていたようです。
いいね(笑)
突然の展開に混乱する彼でしたが…。
アルコールで酔っ払ってもいたのに、彼女の発言から初めてを看破してました。
まぁ、そうした言葉は男子引っ掛かるか。
「春姉さん」としては、いい切っ掛けでしたかね。
127:「COSコスH」
もう明らかに原稿が締め切りに間に合わないと判断。
手っ取り早く、同人コスプレAVに切り替えたのでした。
デビデビちゃんの衣装、ということで悪魔女性みたいなコスチューム。
ヒロイン「みく」ちゃんは裏表紙の右上。
確かに、彼が言うそのまま、可愛くセールスもイケそうな感じ。
ただね。
いちおう彼女のエロい映像で金儲けを考えるというのは…凄い。
また「みくちゃん」もあまり嫌がらないんですね。
今時のカップルはこんなんなのか。
個人的にはそうしたコスプレえっち本編より、合間のネタ絵のが好きです。
漫画描いてるのも彼女っぽいけれど…野郎はなにやってるんだ。
151:「癒して心労!」
彼氏いない同盟の「メグ」は慰安旅行の直前で彼氏ができ。
1人旅行にやってきた「咲」
宿泊先の旅館の従業員「ハル」は女の子のような容姿の成人男子であり…。
好みど真ん中な彼に、たまらず襲い掛かるのでした。
あの容姿で物腰も穏やかなので…彼はモテるだろうなぁ。
成人男子と知った「咲さん」の暴走っぷりが実に良かったです。
「いざとなったら私が責任持つから!結婚するから!…ていうかして!」
この発言が最高でした。
さすがは彼氏いない同盟。
女性陣はコレをマネすれば結婚できるぞ(たぶん)
後半はお風呂えっちです。
結構、「ハルくん」と相性良いのではなかろうか。
※彼氏いない同盟「咲さん」
171:「セイリョク召喚式!」
死ぬために魔法陣で死神か悪魔を召喚しょうとしたところ。
出現したのはサキュバスだったのです。
失敗したと嘆いていたところ…
「殺すことはできないけど、天国に行けるような思いができる~」
そんな事を言われ、試してみることとなったのです。
サキュバスのお姉さんは裏表紙の左側の娘さん。
カラーだとあんな感じなのね。
一方、「子どもじゃん」と称され、実際に容姿も幼いっぽい彼でしたが。
「世間に出たら居場所がない、一度つまづいた人間は二度と日の目を拝めない~」
そんなことを言っています。
単にマセてるのか、実年齢高いのか…後の発言を見るかぎり前者っぽいかな。
死を望む彼に天国(=エロい事)に繋がるのが楽しい。
結果的にこれで良かったか。
【 その他 】
以上、本日は「鳥茶丸」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらの単行本は…↓表紙に撃沈されました。
もうね、見た瞬間にドキっとさせられて。
その瞬間に購入決定です。
前述もしましたが、まさか「リンちゃん」普通の人間とは思わなかったー。
ただ、これで人間というならば、それはそれで全然OK(笑)
ちなみに、こちら特典でイラストカードがついていたのですけれど。
もう1店舗の方が正解でした……るるる…。
好きものドウシ (GOTコミックス) コミック, 2021/12/25 [アダルト] 鳥茶丸 (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、褐色肌、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鳥茶丸(とりちゃまる)」センセの「好きものドウシ」です。
※左:春姉さん、右:コスプレ「みくちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
カバー絵から、いかにも人外ばかりな単行本に感じるかもしれませんが。
8話中、人外は神様とサキュバスの2人だけでした。
(故に25%)
裏表紙には3名描かれてましたが、うち1人は単にコスプレでした(笑)
漫画はコメディー強めなラブコメ。
登場キャラの個性が強く、皆さん勢いがあり…。
オモシロ・えっちにサクサク進んでいく感じ。
明るく楽しい仕上がりです。
なお、人数としては3名でしたが、褐色肌なヒロインが目立っていて。
そんなんお好きな人にはまた良いと思います。
しなやかな線での作画。
黒色は強めで、全体の色付きはそこそこ。
結構白比率がありました。
収録話の原稿時期が21年から18年。
(※20年以降が3話、19、18年が5話です)
処理も異なるのか、古い原稿は強く荒めな印象。
新しい原稿は繊細さもある綺麗なものとなっています。
結構な差はあるものの昔からお上手なので、感覚は違いますが、そう大きな問題ではないと思います。
人物画は鋭角的で、クッキリとしたまつ毛と小さめな瞳が特徴。
人外みたいなキャラはピッタリ。
漫画は派手目で、表情やアクションなどはイイ感じ。
バンチ力がありました。
そう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
【 収録話 】 8話収録
005:「タマネ様の神筆おろし」
「進学の前におまじないをかけてもらいなさい」
祖父母からそう言われた「悠太」は神社に参拝。
そこで「タマネ」様と会ったのでした。
眷属かな。
猫が2匹おり、彼女の耳・尻尾も猫っぼいので、猫の神様かしら。
セオリーだと狐なんですが。
裏表紙の右下が「タマネ様」です。
褐色肌で、変形巫女服みたいなん着ていました。
彼女の巫女服、袴の前後がパックリ開いていて…えろい。
(※いちおう、ふんどしつけている)
スグにできますわね。
”おまじない”は当然えっちです。
※左:伝説のデリヘル嬢「ジーナ」、右:家出娘「リンちゃん」
031:「デリヘルウラオモテ」
日本語ペラペラの美人外国人という、伝説のデリヘル嬢と会えることとなった「影山」
そこでやって来たのは…職場の同僚「ジーナ」だったのです。
コスプレ趣味という「ジーナさん」
コスチュームにキャラが引っぱられるらしく、職場ではしっかりOLしてました。
やって来た彼女は実にエロかったですよー。
ただ、個人的には…OLキャラの彼女のが好きです。
そっちでシテ欲しいけど、「ジーナさん」としてはコスプレのコスプレになっちゃうか。
055:「Let’s異文化コミュニケーション!」
故あって、家出をしていた「リン」を拾った「タカヒロ」
なんのかんの部屋まで付いてきた彼女は、外国人で日本の文化に疎く学校に馴染めない~との悩みを打ち明けたのでした。
ショートカットで褐色肌が魅力的な「リンちゃん」
彼女が↓表紙ですよね。
そちらでは大人っぽく、金色の瞳がヴァンパイアっぽく見えていたのですが。
普通の外国人でしたね。
収録では彼女がダントツでした。
言動も可愛らしい。
(※しかも、単に可愛いだけでない点もリアルっぽくて良かった)
家の中が暑かったので脱ぎだしたのが切っ掛け。
「タカヒロくん」も驚いてましたが、果たして何処の出身なんだろう。
まだ色々とシチュエーションが考えられるので、続きとかシリーズになればいいなぁ。
あ、ちなみに。
合間のネタ絵では、「リンちゃん」のお母さまのヌードも見れました。
母娘でぜひもう1話を!!
077:「アミファイト」
無敗、を自称する「アミ」
学園内で無敵と言われる生徒会長「北見原」に勝負を挑むものの…あらゆる勝負で敗北。
負け続けるうち、それに慣れてしまっていた彼女は…。
いい加減、最後の勝負を求められたのでした。
褐色肌に色素薄い髪という、ギャルちっくな「アミさん」
そうした容姿とは裏腹に、エロス方面はウブらしく。
あの友人らと…かみ合わないですね。
オモチャ的な扱いかしら。
(※なお、中扉ではこちの3名が描かれてます)
お口の後の、
「しまった…」
という「北見原くん」が楽しいです。
いいカップルですわね。
103:「春の卒業式」
成人・1人暮らしデビューとなった自分のため。
お祝いにやってきた昔馴染みのお姉さん的存在な「春香」
ペースは進み、すっかり飲み過ぎた2人。
ちょっとした会話の流れから、
「親以外に肌見せたことない~」
という彼女の生足をごく間近で見ることとなったのでした。
片目隠れる長髪の「春姉さん」
ひでるさんの好みを直撃していて、彼女も好きなヒロイン。
ああして、ロングスカートをめくって足見せてくれるというシチュエーションは…こうして漫画で見てもいいですね。
実際にあったらもうたまらんでしょう。
しかも、ちょっとパンチラしていたようです。
いいね(笑)
突然の展開に混乱する彼でしたが…。
アルコールで酔っ払ってもいたのに、彼女の発言から初めてを看破してました。
まぁ、そうした言葉は男子引っ掛かるか。
「春姉さん」としては、いい切っ掛けでしたかね。
127:「COSコスH」
もう明らかに原稿が締め切りに間に合わないと判断。
手っ取り早く、同人コスプレAVに切り替えたのでした。
デビデビちゃんの衣装、ということで悪魔女性みたいなコスチューム。
ヒロイン「みく」ちゃんは裏表紙の右上。
確かに、彼が言うそのまま、可愛くセールスもイケそうな感じ。
ただね。
いちおう彼女のエロい映像で金儲けを考えるというのは…凄い。
また「みくちゃん」もあまり嫌がらないんですね。
今時のカップルはこんなんなのか。
個人的にはそうしたコスプレえっち本編より、合間のネタ絵のが好きです。
漫画描いてるのも彼女っぽいけれど…野郎はなにやってるんだ。
151:「癒して心労!」
彼氏いない同盟の「メグ」は慰安旅行の直前で彼氏ができ。
1人旅行にやってきた「咲」
宿泊先の旅館の従業員「ハル」は女の子のような容姿の成人男子であり…。
好みど真ん中な彼に、たまらず襲い掛かるのでした。
あの容姿で物腰も穏やかなので…彼はモテるだろうなぁ。
成人男子と知った「咲さん」の暴走っぷりが実に良かったです。
「いざとなったら私が責任持つから!結婚するから!…ていうかして!」
この発言が最高でした。
さすがは彼氏いない同盟。
女性陣はコレをマネすれば結婚できるぞ(たぶん)
後半はお風呂えっちです。
結構、「ハルくん」と相性良いのではなかろうか。
※彼氏いない同盟「咲さん」
171:「セイリョク召喚式!」
死ぬために魔法陣で死神か悪魔を召喚しょうとしたところ。
出現したのはサキュバスだったのです。
失敗したと嘆いていたところ…
「殺すことはできないけど、天国に行けるような思いができる~」
そんな事を言われ、試してみることとなったのです。
サキュバスのお姉さんは裏表紙の左側の娘さん。
カラーだとあんな感じなのね。
一方、「子どもじゃん」と称され、実際に容姿も幼いっぽい彼でしたが。
「世間に出たら居場所がない、一度つまづいた人間は二度と日の目を拝めない~」
そんなことを言っています。
単にマセてるのか、実年齢高いのか…後の発言を見るかぎり前者っぽいかな。
死を望む彼に天国(=エロい事)に繋がるのが楽しい。
結果的にこれで良かったか。
【 その他 】
以上、本日は「鳥茶丸」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらの単行本は…↓表紙に撃沈されました。
もうね、見た瞬間にドキっとさせられて。
その瞬間に購入決定です。
前述もしましたが、まさか「リンちゃん」普通の人間とは思わなかったー。
ただ、これで人間というならば、それはそれで全然OK(笑)
ちなみに、こちら特典でイラストカードがついていたのですけれど。
もう1店舗の方が正解でした……るるる…。
好きものドウシ (GOTコミックス) コミック, 2021/12/25 [アダルト] 鳥茶丸 (著)
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■地下30mの秘め事に… (彩画堂)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「地下30mの秘め事に… (地下30mの蜜月を…②)」です。
年末年始はいつも連続更新としており…。
これまでは、直後の更新を勝手にしれっとお休みにしていたのですが。
今回は成年漫画での続巻があったので、軽くそちらについて書きたいと思いました。
※左:イサカ、右:女医「川西綾」
サブタイトルにもあるように、漫画は「地下30mの蜜月を…」に続くもの。
こちらが完結巻になります。
いわゆるサスペンス・ミステリー的なお話。
…であるため、核心には触れずにこの完結巻を書くのは困難だと考えられて。
触れずに流そうかなー、って思っていたのですが、前述したような事情もあって、ちょろっとだけ書くこととしました。
田舎から上京して、東京で働いていた「中島誉」
住んでいた一戸建てに地下に通じる通路を発見。
またそちらには、謎の少女「イサカ」がおり…。
彼女が抱える秘密、その争奪に関わっていくこととなってしまうのでした。
ザックリではそんな感じ。
前述したように、続きものの最終巻。
特にあらすじ的なものはなかったのですが、紹介帯の文言、これまでのお話~みたいなオープニング・カラーページ部分にて、だいたい掴めるようにはなっています。
無論、読んでいることが前提なつくりではありますが。
ヒロインの「イサカちゃん」
可愛らしくはあるのですが、やはりたいてい全裸で…。
プレイ・シチュエーション的なものも、ほぼ似たり寄ったり。
ストーリーも佳境になってるため、例えば…コスプレえっちみたいなのとか挟むのは難しいでしょうけど、なんらか変化が欲しかった。
いわゆるピンチ・シーンみたいなんはあってもよかったのでは?
今回のポイントである彼女の秘密についても、正直なところ「ああ、そんなんか」という感じ。
作中でもう1人のヒロインというべき女医「川西綾」
大活躍でしたよー。
ただ、えっちシーンについては、「イサカちゃん」と同じ。
いきなり全裸、急に全裸というのが、どうにも多いんですよね…。
前作「マナさんと母屋を離れて…」に続くミステリーちっく長編。
舞台・設定などをまったく異なるものにしたのは凄かったと思います。
ただ、期待が高くなっていたこともあってか…全2巻を読んだ感想は、やはり今一歩、二歩…といった印象。
ぜんぜん悪くはないんですけどね…。
やはり、ああした「横溝正史」さんちっくな世界は…強い。
普通に成年漫画として考えた場合は、Wヒロイン漫画ですわね。
(※裏表紙はどちらも「綾さん」でした)
ストーリーの合間に、よくえっちシーンを盛り込んだと思いますが。
即全裸ぱかりというのはマンネリになっちゃうので、なんとかして欲しいです。
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本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「地下30mの秘め事に… (地下30mの蜜月を…②)」です。
年末年始はいつも連続更新としており…。
これまでは、直後の更新を勝手にしれっとお休みにしていたのですが。
今回は成年漫画での続巻があったので、軽くそちらについて書きたいと思いました。
※左:イサカ、右:女医「川西綾」
サブタイトルにもあるように、漫画は「地下30mの蜜月を…」に続くもの。
こちらが完結巻になります。
いわゆるサスペンス・ミステリー的なお話。
…であるため、核心には触れずにこの完結巻を書くのは困難だと考えられて。
触れずに流そうかなー、って思っていたのですが、前述したような事情もあって、ちょろっとだけ書くこととしました。
田舎から上京して、東京で働いていた「中島誉」
住んでいた一戸建てに地下に通じる通路を発見。
またそちらには、謎の少女「イサカ」がおり…。
彼女が抱える秘密、その争奪に関わっていくこととなってしまうのでした。
ザックリではそんな感じ。
前述したように、続きものの最終巻。
特にあらすじ的なものはなかったのですが、紹介帯の文言、これまでのお話~みたいなオープニング・カラーページ部分にて、だいたい掴めるようにはなっています。
無論、読んでいることが前提なつくりではありますが。
ヒロインの「イサカちゃん」
可愛らしくはあるのですが、やはりたいてい全裸で…。
プレイ・シチュエーション的なものも、ほぼ似たり寄ったり。
ストーリーも佳境になってるため、例えば…コスプレえっちみたいなのとか挟むのは難しいでしょうけど、なんらか変化が欲しかった。
いわゆるピンチ・シーンみたいなんはあってもよかったのでは?
今回のポイントである彼女の秘密についても、正直なところ「ああ、そんなんか」という感じ。
作中でもう1人のヒロインというべき女医「川西綾」
大活躍でしたよー。
ただ、えっちシーンについては、「イサカちゃん」と同じ。
いきなり全裸、急に全裸というのが、どうにも多いんですよね…。
前作「マナさんと母屋を離れて…」に続くミステリーちっく長編。
舞台・設定などをまったく異なるものにしたのは凄かったと思います。
ただ、期待が高くなっていたこともあってか…全2巻を読んだ感想は、やはり今一歩、二歩…といった印象。
ぜんぜん悪くはないんですけどね…。
やはり、ああした「横溝正史」さんちっくな世界は…強い。
普通に成年漫画として考えた場合は、Wヒロイン漫画ですわね。
(※裏表紙はどちらも「綾さん」でした)
ストーリーの合間に、よくえっちシーンを盛り込んだと思いますが。
即全裸ぱかりというのはマンネリになっちゃうので、なんとかして欲しいです。
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■不完全マーブル (きい)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : カラー(12P)、9話収録
(うち「あきらちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり、
カラーイラスト・コメント収録、合間にネタ絵、
合間に「格闘魔法少女カイラ&クテンのテーマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「不完全マーブル」です。
※左:一条ひなた、右:三枝優
【 構成・絵柄 】
収録のうち、連続モノは1話だけ。
ただし、前巻から続いているエピソードがあり。
また、漫画のあちこちには別キャラが描かれたり、他短編を示唆するような文言があったりします。
ひととおり読み終わった後、また前巻から読み直したりすると、新たな発見があるかもしれません。
周回しがいのある漫画ですね。
(※逆に言うと、こちらから入った場合は…多少取り残され感あるかも)
ジャンルはだいたいラブコメ。
どっちかというとラブ色のが強く、若さ溢れる青春話となってます。
一部お話にはコメディー強めだったり、ビター風味なんもあり。
実に読み応えのある1冊です。
また、単行本の前後に配置されたカラーページ、合間のネタ絵など諸情報でも楽しめる豪華な仕上がりでした。
スッキリとした極細線での作画。
黒が強めで色付きはそこそこ。
白比率は高めです。
描き込みは細かくもしつこくない感じ。
重なるようなコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多く。
枠間はほぼありません。
丁寧で安定感もあり、原稿は見易くまとまっていました。
背景や小物は全体と合っていて良く、漫画はお上手。
人物画はスラリとした長身の青年調なもの。
そこそこリアルさがあり、綺麗で可愛らしい仕上がりです。
それがため…ちらほら見られるコメディー崩しが目立ちました。
ここは…良し悪しですかね。
雑誌の表紙を担当してきただけあって、カラー絵もまたお上手。
白黒絵とイコールではないですが、判断は概ねそちらで大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
009:「日陰の詩」
脅され、「日陰ちゃん」などと呼ばれている「一条ひなた」に告白を強要された「永吉」
その告白文言は、トンデモな台詞だったのですが…。
なぜか彼女はOKしてくれ、それを切っ掛けに付き合うようになったのです。
今回の↓表紙はこちらの「ひなたちゃん」
あー、経緯とかはこの際いいとして。
2人が巧い事いってくれて、なんだかほっこりしました。
これ以降はちゃんと彼女を守ってあげたってください。
実に可愛らしかったですよ。
※二木あきら
029:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをなめたい」
043:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをいれたい」
前巻収録「トイレの小花ちゃん」から続くエピソード。
友人「小花」と兄の行為を目撃してしまった「二木あきら」
それがため、どうにも男性自身が気になってしまい…。
うっかり声に出ていたことで、共に補習を受けていた「相良」に聞かれてしまったのでした。
ほかにもラブコメ話はあるのですが、タイトルそのまま圧倒的にコメディーちっくなエピソードです。
他と違って、漫画運びからしてそんな感じ
しかも2話も続くという(笑)
共に補習であったものの、お相手「相良くん」は学年トップという優等生。
脳みそニワトリ並(※「八月朔日しおん」さん評)なのに、いい男捕まえたなぁ。
続く2話目は10ページでちょっと短め。
展開としては前話と同じで…よく友人らのえっちに鉢合わせする娘だなぁ。
そうした星の下なのかしら。
なお、前話ではツーサイドアップの髪型を、こちらでは三つ編みにしています。
こっちのがバカっぽくないよ。
053:「優惑」
家に遊びに来ていた、娘「りこ」の友人「三枝優」と久しぶりに再会。
ごく昔にも好意を向けられていましたが。
すっかり成長した今でも、それは変わっていなかったのでした。
世の中年らが撃沈されるだろう、素晴らしいエピソード。
ただ、まぁ…普通は娘と同い年の子に、あーも好意持たれることはないだろうなぁ。
かなり積極的で…。
ああして久しぶりに遊びにやって来たのも、ヤル気満々だったんでしょう。
個人的には…2回目。
娘が合宿中で不在というタイミングで、再び彼女がやって来るんですが。
アンタね、きっちり部屋に上げておいて、「駄目」もくそもないでしょー。
上げちゃだめ。
この後、進むも戻るも地獄だぞ。
079:「ヒメ・ハジメ」
年末でも帰省せず、男子寮で過ごしていた「出井はじめ」
そこに…本来であれば入ってくることができない、先輩「四天王寺ひめ」が突然やってきたのでした。
いまいち冴えない彼に対し、「ひめさん」はカースト上位っぽい素敵な方。
そんな2人でしたが…過去に何があったか、関係は非常に良く。
ああして、いきなり男子寮に忍び込んできても、そう不思議でないくらいな感じ。
(※2人の間では)
どっちかと言うと、「ひめさん」のが好意もってそうね。
オチでもしっかり示されていました。
過去に決定的な何か、があったんだろうなぁ。
そのまま男子寮でのえっちなため、口押さえてる様がキュートでした。
あ、裏表紙が「ひめさん」です。
107:「turn」
前巻にて表紙となっていた「水瀬さん」が再登場。
友人「紗南」が憧れる、家庭教師の彼とのその後の風景です。
詳細は…ちょっと書き辛いですね。
いちおう、今回にてそれぞれに決着がつきます。
家庭教師の野郎の背景も描かれますね。
巧く運ばなくて何より(笑)
ヒロイン「五月水瀬」は相変わらず日焼け跡があり…。
あちこちエロスです。
後半に描かれていた、個人的には男子トイレでのえっちが好き。
また、こちらは背景にも注目。
141:「六月の雨の夜に」
夕方から突然雨になり…。
どうしようか、という「六來雨ユリナ(むらさめ・-)」に傘を貸して、ダッシュで帰ろうとしていた「飯塚雛人」でしたが。
「親切にしてくれるなら…ちょっと付き合って」
そう誘われたのでした。
姪「カンナ」を迎えに行ったんですね。
普通、あちこちに途切れるタイミングはあったのですが…
その都度「カンナちゃん」が子どもらしさを発揮し、2人をつなぎ止めてくれました。
こちらのヒロイン「ユリナさん」は日本人形みたいな女の子。
ごく落ち着いた物腰の美人…のようでしたが…。
”もっと近寄り難い人”
そうしたイメージが、じわじわ崩れていく様が楽しい。
ラストまで読むと、なるほどあちこちでの「ユリナさん」の言動に納得がいくと思います。
また、初対面の「カンナちゃん」のあーした反応は…何気に顔を見知っていたからかな、とか思いましたが、どうでしょう。
※左:四天王寺ひめ、右:六來雨ユリナ
171:「ビビってねーし!」 ※原案ネーム「石川シスケ」センセ。
肝試しで廃トンネルまでやってきた一行。
しかし、ちょっとした物音にビビった他メンバーらは一目散に逃げてしまい。
残っていた「七川ののか」は…という流れ。
ネーム交換祭での1話のようですね。
主人公、陰キャくんは道案内のため駆り出された様子。
それで普通にああして残っていたのは…ソッチ方面に強いのか、あるいは単に鈍感なのか。
ただ、それがため「ののかさん」のピンチを救うこととなったのでした。
タイトルは彼女の台詞からのもので、ギャルちっくな女性。
彼のモノが予想外(笑)であったことも手伝い、えっち展開になります。
なんというか…良かったねぇ。
オチが楽しい。
2周目で気付きましたが、前話の冒頭で「廃トンネル」の噂が書かれてましたよ!
187:「カサブタ」
「八仲菜緒」に好意を抱いていた「上地」
どうしたら良いか、「九澄りこ(くすみ・-)」に相談を持ち掛けたりしていたのですが、まだ告白できぬままでおりました。
しかし、バスケ部の合宿にて、友人と彼女の決定的とも言える場面を目撃してしまい…。
何も言えぬまま失恋となってしまったのです。
仲良し4人組、の関係がふと崩れてしまう青春ストーリー。
冒頭での「りこちゃん」とのやり取りを見る限り、ごく親しく。
幼馴染み、とかなのかな。
(※2周目で気付きましたが、「りこちゃん」は…「優さん」の友人の彼女ですわね)
それに比べて、一方の「菜緒さん」とは…距離が感じられて。
まぁ、例え告白したとして、うーまくいかないのではないかなぁ。
逆に「菜緒さん」とかには、2人付き合ってるように見えてるかもしれないぞ。
ああした状態の彼に対し、「りこちゃん」が優しくて刺さる。
オチの時点ではまだ全然吹っ切れていないようでしたけれど。
じんわりでも彼女の想いが伝わればいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きい」センセでした。
こちらブログでは「放課後バニラ」、「群青ノイズ」を紹介しています。
今回で3冊目。
真っ白な背景が目につく↓表紙。
いやー、パンチ力ありますねー。
個人的には、「六來雨ユリナさん」がお気に入りだったので…イマイチ、カラー絵に恵まれてなくてガッカリ。
続く先輩「四天王寺ひめさん」の裏表紙で我慢しますね…。
ちなみに、紹介帯の紙質が…良さげでした。
触って驚き。
不完全マーブル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/24 [アダルト] きい (著)
※現在アマゾン登録なし(2021/12/29)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : カラー(12P)、9話収録
(うち「あきらちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり、
カラーイラスト・コメント収録、合間にネタ絵、
合間に「格闘魔法少女カイラ&クテンのテーマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「不完全マーブル」です。
※左:一条ひなた、右:三枝優
【 構成・絵柄 】
収録のうち、連続モノは1話だけ。
ただし、前巻から続いているエピソードがあり。
また、漫画のあちこちには別キャラが描かれたり、他短編を示唆するような文言があったりします。
ひととおり読み終わった後、また前巻から読み直したりすると、新たな発見があるかもしれません。
周回しがいのある漫画ですね。
(※逆に言うと、こちらから入った場合は…多少取り残され感あるかも)
ジャンルはだいたいラブコメ。
どっちかというとラブ色のが強く、若さ溢れる青春話となってます。
一部お話にはコメディー強めだったり、ビター風味なんもあり。
実に読み応えのある1冊です。
また、単行本の前後に配置されたカラーページ、合間のネタ絵など諸情報でも楽しめる豪華な仕上がりでした。
スッキリとした極細線での作画。
黒が強めで色付きはそこそこ。
白比率は高めです。
描き込みは細かくもしつこくない感じ。
重なるようなコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多く。
枠間はほぼありません。
丁寧で安定感もあり、原稿は見易くまとまっていました。
背景や小物は全体と合っていて良く、漫画はお上手。
人物画はスラリとした長身の青年調なもの。
そこそこリアルさがあり、綺麗で可愛らしい仕上がりです。
それがため…ちらほら見られるコメディー崩しが目立ちました。
ここは…良し悪しですかね。
雑誌の表紙を担当してきただけあって、カラー絵もまたお上手。
白黒絵とイコールではないですが、判断は概ねそちらで大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
009:「日陰の詩」
脅され、「日陰ちゃん」などと呼ばれている「一条ひなた」に告白を強要された「永吉」
その告白文言は、トンデモな台詞だったのですが…。
なぜか彼女はOKしてくれ、それを切っ掛けに付き合うようになったのです。
今回の↓表紙はこちらの「ひなたちゃん」
あー、経緯とかはこの際いいとして。
2人が巧い事いってくれて、なんだかほっこりしました。
これ以降はちゃんと彼女を守ってあげたってください。
実に可愛らしかったですよ。
※二木あきら
029:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをなめたい」
043:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをいれたい」
前巻収録「トイレの小花ちゃん」から続くエピソード。
友人「小花」と兄の行為を目撃してしまった「二木あきら」
それがため、どうにも男性自身が気になってしまい…。
うっかり声に出ていたことで、共に補習を受けていた「相良」に聞かれてしまったのでした。
ほかにもラブコメ話はあるのですが、タイトルそのまま圧倒的にコメディーちっくなエピソードです。
他と違って、漫画運びからしてそんな感じ
しかも2話も続くという(笑)
共に補習であったものの、お相手「相良くん」は学年トップという優等生。
脳みそニワトリ並(※「八月朔日しおん」さん評)なのに、いい男捕まえたなぁ。
続く2話目は10ページでちょっと短め。
展開としては前話と同じで…よく友人らのえっちに鉢合わせする娘だなぁ。
そうした星の下なのかしら。
なお、前話ではツーサイドアップの髪型を、こちらでは三つ編みにしています。
こっちのがバカっぽくないよ。
053:「優惑」
家に遊びに来ていた、娘「りこ」の友人「三枝優」と久しぶりに再会。
ごく昔にも好意を向けられていましたが。
すっかり成長した今でも、それは変わっていなかったのでした。
世の中年らが撃沈されるだろう、素晴らしいエピソード。
ただ、まぁ…普通は娘と同い年の子に、あーも好意持たれることはないだろうなぁ。
かなり積極的で…。
ああして久しぶりに遊びにやって来たのも、ヤル気満々だったんでしょう。
個人的には…2回目。
娘が合宿中で不在というタイミングで、再び彼女がやって来るんですが。
アンタね、きっちり部屋に上げておいて、「駄目」もくそもないでしょー。
上げちゃだめ。
この後、進むも戻るも地獄だぞ。
079:「ヒメ・ハジメ」
年末でも帰省せず、男子寮で過ごしていた「出井はじめ」
そこに…本来であれば入ってくることができない、先輩「四天王寺ひめ」が突然やってきたのでした。
いまいち冴えない彼に対し、「ひめさん」はカースト上位っぽい素敵な方。
そんな2人でしたが…過去に何があったか、関係は非常に良く。
ああして、いきなり男子寮に忍び込んできても、そう不思議でないくらいな感じ。
(※2人の間では)
どっちかと言うと、「ひめさん」のが好意もってそうね。
オチでもしっかり示されていました。
過去に決定的な何か、があったんだろうなぁ。
そのまま男子寮でのえっちなため、口押さえてる様がキュートでした。
あ、裏表紙が「ひめさん」です。
107:「turn」
前巻にて表紙となっていた「水瀬さん」が再登場。
友人「紗南」が憧れる、家庭教師の彼とのその後の風景です。
詳細は…ちょっと書き辛いですね。
いちおう、今回にてそれぞれに決着がつきます。
家庭教師の野郎の背景も描かれますね。
巧く運ばなくて何より(笑)
ヒロイン「五月水瀬」は相変わらず日焼け跡があり…。
あちこちエロスです。
後半に描かれていた、個人的には男子トイレでのえっちが好き。
また、こちらは背景にも注目。
141:「六月の雨の夜に」
夕方から突然雨になり…。
どうしようか、という「六來雨ユリナ(むらさめ・-)」に傘を貸して、ダッシュで帰ろうとしていた「飯塚雛人」でしたが。
「親切にしてくれるなら…ちょっと付き合って」
そう誘われたのでした。
姪「カンナ」を迎えに行ったんですね。
普通、あちこちに途切れるタイミングはあったのですが…
その都度「カンナちゃん」が子どもらしさを発揮し、2人をつなぎ止めてくれました。
こちらのヒロイン「ユリナさん」は日本人形みたいな女の子。
ごく落ち着いた物腰の美人…のようでしたが…。
”もっと近寄り難い人”
そうしたイメージが、じわじわ崩れていく様が楽しい。
ラストまで読むと、なるほどあちこちでの「ユリナさん」の言動に納得がいくと思います。
また、初対面の「カンナちゃん」のあーした反応は…何気に顔を見知っていたからかな、とか思いましたが、どうでしょう。
※左:四天王寺ひめ、右:六來雨ユリナ
171:「ビビってねーし!」 ※原案ネーム「石川シスケ」センセ。
肝試しで廃トンネルまでやってきた一行。
しかし、ちょっとした物音にビビった他メンバーらは一目散に逃げてしまい。
残っていた「七川ののか」は…という流れ。
ネーム交換祭での1話のようですね。
主人公、陰キャくんは道案内のため駆り出された様子。
それで普通にああして残っていたのは…ソッチ方面に強いのか、あるいは単に鈍感なのか。
ただ、それがため「ののかさん」のピンチを救うこととなったのでした。
タイトルは彼女の台詞からのもので、ギャルちっくな女性。
彼のモノが予想外(笑)であったことも手伝い、えっち展開になります。
なんというか…良かったねぇ。
オチが楽しい。
2周目で気付きましたが、前話の冒頭で「廃トンネル」の噂が書かれてましたよ!
187:「カサブタ」
「八仲菜緒」に好意を抱いていた「上地」
どうしたら良いか、「九澄りこ(くすみ・-)」に相談を持ち掛けたりしていたのですが、まだ告白できぬままでおりました。
しかし、バスケ部の合宿にて、友人と彼女の決定的とも言える場面を目撃してしまい…。
何も言えぬまま失恋となってしまったのです。
仲良し4人組、の関係がふと崩れてしまう青春ストーリー。
冒頭での「りこちゃん」とのやり取りを見る限り、ごく親しく。
幼馴染み、とかなのかな。
(※2周目で気付きましたが、「りこちゃん」は…「優さん」の友人の彼女ですわね)
それに比べて、一方の「菜緒さん」とは…距離が感じられて。
まぁ、例え告白したとして、うーまくいかないのではないかなぁ。
逆に「菜緒さん」とかには、2人付き合ってるように見えてるかもしれないぞ。
ああした状態の彼に対し、「りこちゃん」が優しくて刺さる。
オチの時点ではまだ全然吹っ切れていないようでしたけれど。
じんわりでも彼女の想いが伝わればいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きい」センセでした。
こちらブログでは「放課後バニラ」、「群青ノイズ」を紹介しています。
今回で3冊目。
真っ白な背景が目につく↓表紙。
いやー、パンチ力ありますねー。
個人的には、「六來雨ユリナさん」がお気に入りだったので…イマイチ、カラー絵に恵まれてなくてガッカリ。
続く先輩「四天王寺ひめさん」の裏表紙で我慢しますね…。
ちなみに、紹介帯の紙質が…良さげでした。
触って驚き。
不完全マーブル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/24 [アダルト] きい (著)
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■好きな子がめがねを忘れた (藤近小梅)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、眼鏡
・構成 : 14話収録+α収録、現在1巻まで発売中。(※書いた当時19/02/24→現在は8巻まで発売)
・おまけ: スペシャルサンクス・髪の毛話、絵折り返しに著者近影、
描き下ろし漫画、カバー裏は眼鏡オン・オフ画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤近小梅(ふじちか・こうめ)」センセの「好きな子がめがねを忘れた 1巻」です。
※ヒロイン特集1:メインビジュアルな「三重さん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編。
収録は14話なのですが、ページ量はかなり変動が大きく。
16から14ページあったのが4話ほど。
それ以外は1話あたり4、3ページで、どうやら基本は4ページな様子。
短いです。
そうして短いこともあってか、次のお話に直接続いていることもありました。
全130ページで、単行本としてもやや薄めですね。
ジャンルはラブコメ。
2人ともまだ恋愛の数歩手前という感じで、初々しい。
気になる女の子の距離の近さにドキドキする、みたいな感じ。
どちらかというと1巻はラブよりコメディー要素のが強く。
そうした恋愛っぽいところより、彼女のよわーい視力に振り回される様(また、それを喜ぶ)が面白く描かれていました。
クッキリとした線での作画。
全体の色づきは白く、白比率が高め。
描き込みもこざっぱりとしています。
コマ割りが大きく、1ページに2コマ、3コマというのも頻繁。
背景などもさっぱりと白く、なかなか珍しい雰囲気でした。
コマ内への収まりも良く、なんというか全体的に4コマ漫画っぽい感じですかね。
表現などはジャンルもあって、コメディー調。
登場人物らのテンションも手伝い、独特の静けさと空気感がありました。
よくコメディー崩れしていて、なんというか荒い印象なのですが。
お話のうち、ポイントになりそうなコマは作画に力が入っています。
強い個性と癖がため、人は確実に選ぶでしょう。
判断については、ちょっとでしたが紹介帯のカット絵が良いかと。
【 収録話 】 14話収録
クラス替えがあって3日目。
隣に座る「三重」は普段ぼーっとしていて、ちょっと変わった発言が可愛い不思議な娘。
ある日、登校してきた彼女は普段の眼鏡を掛けてなく。
やたら目つきも悪かったのですが…視力が弱いため距離感がやたら近く。
彼女のことが気になっていた「小村楓」には、ちょっと刺激が強かったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
※ヒロイン特集2:普段の「三重さん」
カップル風景を描いたラブコメ話。
お話は男子側の「小村くん」視点で進み。
不思議女子で視力の弱い「三重さん」のオモシロ言動を楽しむ感じです。
(※ちなみに、下の名前は書かれてなく不明)
「見えにくいから目に力入っているだけ」
そう1話目で当人が言ってるそのまま、たいがい↓表紙のようなしかめっ面の「三重さん」
メインの単独ヒロインでこんなんは珍しいですね!
眼鏡掛けている際は可愛らしいのに…。
裸眼の際の視力は極端に悪いらしく、↓表紙のあの距離では全然見えてない筈。
1、2話では、”もうキスするんじゃないか”というくらいに、顔を近づけていたんですが。
「んー、やっぱりよく見えないな」
そんな発言をしていました。
ノートも顔を突っ伏すように見てますね。
(※ただ、そんなんなのにクラスでの座席は一番後ろだったりする)
眼鏡女子な「三重さん」
あれだけ視力悪くて不自由しているのだし、そもそも眼鏡を掛けていればいいのですが。
(※それだと漫画にならないのだけど)
漫画中で眼鏡を掛けているのはごく僅か。
眼鏡状態が多かった10、11話は購入とその直後で、たいていは忘れてきていました。
眼鏡のスペア用意するとか、出がけにチェックするとか、しないんですね。
(7話にて、眼鏡忘れたことを家族に知られるのは”恥ずかしい”という感情がある)
ぼーっとした不思議ちゃんだからなぁ。
また、そんな彼女を愛しく感じた「小村くん」が、2話で星に願っていて。
彼が変な罪悪感を持つという、面白いこととなっています。
※ヒロイン特集3:見えてない「三重さん」
そう、漫画のコメディー部分なのですが。
「何から何までめんぼくない」
…とか、「小村くん」も感じたように男前っぽいところがある「三重さん」
ナビゲート手伝おうとした女子も断っていたりしてます。
視力に関することと共に、そうしたちょっとした発言が楽しいのですが。
彼女と共にいる「小村くん」も7話や11話など、彼女に関わると発言が面白くなっていました。
収録で最も好きなのが、2話の下駄箱でのやり取り。
気を使った「小村くん」と、あっさりそれを看破する「三重さん」が実にいい感じでした。
もし結婚したとしても、おそらくそうした夫婦になるのではないかなぁ、とか。
他キャラの存在はまだ薄いのですが、今後はどうなっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤近小梅」センセでした。
こちらが5冊目くらいでいいのかな。
タイトル文字のうち、「めがね」の文字がぼけているのが楽しい。
そのほか、なにかと視力に関連していて。
巻数を囲むところ、目次は検査で使うようなCの字。
また、カバー裏は裏表紙にあるような授業風景で、表裏で眼鏡オン・オフとなっていて。
眼鏡掛けてる裏面は、ちゃんとタイトルも変わっていたので、必見です。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、眼鏡
・構成 : 14話収録+α収録、現在1巻まで発売中。(※書いた当時19/02/24→現在は8巻まで発売)
・おまけ: スペシャルサンクス・髪の毛話、絵折り返しに著者近影、
描き下ろし漫画、カバー裏は眼鏡オン・オフ画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤近小梅(ふじちか・こうめ)」センセの「好きな子がめがねを忘れた 1巻」です。
※ヒロイン特集1:メインビジュアルな「三重さん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編。
収録は14話なのですが、ページ量はかなり変動が大きく。
16から14ページあったのが4話ほど。
それ以外は1話あたり4、3ページで、どうやら基本は4ページな様子。
短いです。
そうして短いこともあってか、次のお話に直接続いていることもありました。
全130ページで、単行本としてもやや薄めですね。
ジャンルはラブコメ。
2人ともまだ恋愛の数歩手前という感じで、初々しい。
気になる女の子の距離の近さにドキドキする、みたいな感じ。
どちらかというと1巻はラブよりコメディー要素のが強く。
そうした恋愛っぽいところより、彼女のよわーい視力に振り回される様(また、それを喜ぶ)が面白く描かれていました。
クッキリとした線での作画。
全体の色づきは白く、白比率が高め。
描き込みもこざっぱりとしています。
コマ割りが大きく、1ページに2コマ、3コマというのも頻繁。
背景などもさっぱりと白く、なかなか珍しい雰囲気でした。
コマ内への収まりも良く、なんというか全体的に4コマ漫画っぽい感じですかね。
表現などはジャンルもあって、コメディー調。
登場人物らのテンションも手伝い、独特の静けさと空気感がありました。
よくコメディー崩れしていて、なんというか荒い印象なのですが。
お話のうち、ポイントになりそうなコマは作画に力が入っています。
強い個性と癖がため、人は確実に選ぶでしょう。
判断については、ちょっとでしたが紹介帯のカット絵が良いかと。
【 収録話 】 14話収録
クラス替えがあって3日目。
隣に座る「三重」は普段ぼーっとしていて、ちょっと変わった発言が可愛い不思議な娘。
ある日、登校してきた彼女は普段の眼鏡を掛けてなく。
やたら目つきも悪かったのですが…視力が弱いため距離感がやたら近く。
彼女のことが気になっていた「小村楓」には、ちょっと刺激が強かったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
※ヒロイン特集2:普段の「三重さん」
カップル風景を描いたラブコメ話。
お話は男子側の「小村くん」視点で進み。
不思議女子で視力の弱い「三重さん」のオモシロ言動を楽しむ感じです。
(※ちなみに、下の名前は書かれてなく不明)
「見えにくいから目に力入っているだけ」
そう1話目で当人が言ってるそのまま、たいがい↓表紙のようなしかめっ面の「三重さん」
メインの単独ヒロインでこんなんは珍しいですね!
眼鏡掛けている際は可愛らしいのに…。
裸眼の際の視力は極端に悪いらしく、↓表紙のあの距離では全然見えてない筈。
1、2話では、”もうキスするんじゃないか”というくらいに、顔を近づけていたんですが。
「んー、やっぱりよく見えないな」
そんな発言をしていました。
ノートも顔を突っ伏すように見てますね。
(※ただ、そんなんなのにクラスでの座席は一番後ろだったりする)
眼鏡女子な「三重さん」
あれだけ視力悪くて不自由しているのだし、そもそも眼鏡を掛けていればいいのですが。
(※それだと漫画にならないのだけど)
漫画中で眼鏡を掛けているのはごく僅か。
眼鏡状態が多かった10、11話は購入とその直後で、たいていは忘れてきていました。
眼鏡のスペア用意するとか、出がけにチェックするとか、しないんですね。
(7話にて、眼鏡忘れたことを家族に知られるのは”恥ずかしい”という感情がある)
ぼーっとした不思議ちゃんだからなぁ。
また、そんな彼女を愛しく感じた「小村くん」が、2話で星に願っていて。
彼が変な罪悪感を持つという、面白いこととなっています。
※ヒロイン特集3:見えてない「三重さん」
そう、漫画のコメディー部分なのですが。
「何から何までめんぼくない」
…とか、「小村くん」も感じたように男前っぽいところがある「三重さん」
ナビゲート手伝おうとした女子も断っていたりしてます。
視力に関することと共に、そうしたちょっとした発言が楽しいのですが。
彼女と共にいる「小村くん」も7話や11話など、彼女に関わると発言が面白くなっていました。
収録で最も好きなのが、2話の下駄箱でのやり取り。
気を使った「小村くん」と、あっさりそれを看破する「三重さん」が実にいい感じでした。
もし結婚したとしても、おそらくそうした夫婦になるのではないかなぁ、とか。
他キャラの存在はまだ薄いのですが、今後はどうなっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤近小梅」センセでした。
こちらが5冊目くらいでいいのかな。
タイトル文字のうち、「めがね」の文字がぼけているのが楽しい。
そのほか、なにかと視力に関連していて。
巻数を囲むところ、目次は検査で使うようなCの字。
また、カバー裏は裏表紙にあるような授業風景で、表裏で眼鏡オン・オフとなっていて。
眼鏡掛けてる裏面は、ちゃんとタイトルも変わっていたので、必見です。
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