■放課後Initiation (荒井啓)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 学園、ショートカット、サスペンス
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×8話収録(うち「蟷螂の巣」×2)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「雨宿り」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒井啓(あらい・けい)」センセの「放課後Initiation」です。
※義母「千尋」
【 構成・絵柄 】
1話ほど前後編モノあり、それ以外は全て短編群です。
前後編の漫画は長めのストーリーものです。
そちらを含めて、各エピソードは…なんというか緊張感のある、独特なストーリー色。
ぱっとは普通っぽく見えるんですが、日常の裏側みたいな。
ある種のブラック要素を含んだお話群でした。
シリアスでちょっとサスペンスちっく。
単純ラブコメとか、純愛とかではないので、そんなん期待する方は要注意です。
後述しますが、絵柄はごく振れ幅ない、サッパリとしたものなんですけどね。
あまり派手派手しさなく、淡々と進む漫画にぐいぐい牽引されていくと思います。
そう不幸のどん底という程ではないものの、ハッピー・オールオッケーみたいな明るさはないので、ご注意ください。
ふんわりとした柔らかさある線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、淡い色彩が特徴的。
テカテカしたものでなく、水墨画のような滲むような雰囲気です。
描き込みはやや細かく、丁度良いくらい。
落ち着きあるコマ割りで、派手目な装飾は控えめ。
枠間はだいたい確保されているのも特徴でしょう。
どこか懐かしい感じのある、媚過ぎない人物絵。
リアル・漫画の中間あたりを適度に取り入れていて、嫌味のないもの。
成年漫画ではあまり見られない、デフォルメも強くなく、かと言ってインパクトのあるまとまり。
ちょっと目を離すと、すぐ青年系の一般紙で描かれていそうなお上手さでした。
ごく僅かですが、原稿・コマ内配置に少し違和感あったくらい。
ほかは特筆するマイナス点なく、安定感のある優れた作画具合でした。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙の印象で大丈夫。
ただ、実際の白黒絵のが味あって優れていると思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「雨宿り」 カラー描き下ろし
急な激しい雨がため、「由里」は伯父のアパートで雨宿りをするのでした。
カラー8ページのこちらが描き下ろし。
表紙などはいいんですが、漫画はやっぱり白黒のがいいですねー。
寝ながら携帯いじってる、制服姿の彼女にえっち仕掛ける流れ。
布団上に寝転んでおり、特に抵抗もしない「由里ちゃん」
いちおう細かくは反応してるのが可愛い。
その後はちゃんとえっちに発展してるんですが、あれで1万ならば安い。
オチのコマが小さく綴じ込み側に配置されていたのは、やや勿体ない気がしました。
なお、今回の↓表紙は「由里ちゃん」です。
※左:小乃未、右:生徒会長「押切里伽子」
011:「幼馴染みの正しい飼い方」
兄弟「圭一」・「優介」と幼馴染みな女の子「小乃未(このみ)」
兄弟で彼女を巡って対立しているんですが。
彼女はどちらか選ぶことなく、2人と関係していたのでした。
ショートカットでむちっとしたスタイルの「小乃未ちゃん」
パレーをやってるのもダイエット狙いなようでした。
「ペット扱い~」
という台詞ありましたが、「圭一くん」は彼女を「わんこ」と呼んでいて。
首輪にピアスなんてことをしております。
そんな趣味なんですね。
眼鏡の「優介くん」にはコレという描写なかったですが…後半の流れを見る限り、そう変わらないみたい。
制服姿の「小乃未ちゃん」が見れる学校シーンが好き。
どーでもいいですが、兄弟2人ともモテるのね…。
後半は2人の対決えっちでした。
041:「童貞男と虎耳女」
クラスメイト、眼鏡の生徒会長「押切里伽子」から第二生徒会室に呼び出された「要」
”美人ながら相当お固いらしい”
そんな噂の彼女でしたが、生徒会室に入った「要」は驚くべき光景を目にしたのでした。
眼鏡でベリーショートな髪の「里伽子さん」
制服がよくお似合いなんですが、残念ながら着てるのは冒頭くらいなんですけどねー。
「そういう動物的なところ嫌いじゃないわ」
なんて発言もあり、なかなか底の知れない彼女。
まぁ、「要くん」ではやや荷が勝ちすぎるかなぁ。
後半では眼鏡オフな姿も見ることができます。
071:「蟷螂の巣」 前後編
大学の研究室で出会った男性と結婚して半年という「千尋」
彼には進学を控える、大きな子供「秋俊」がいたんですが。
まだ受け入れてもらえず、ほぼ会話もしていない状態だったのです。
そんな感じのオープニング。
前後編58ページという連続話。
成年漫画でありがちな、若い再婚相手の義母に手を出す息子という構図なんですが。
セオリーな雰囲気だったもの、じわじわとした恐怖に変化していく見事なサスペンス話です。
これは凄い。
若いながらえっち熟練者な「秋俊くん」
そのテクニックをいかにして身に付けたか、前編の後半に判明します。
なるほど、確かによく再婚なんてしたなぁ。
一方の「千尋さん」は特別美人という感じでないものの、ショートカットの可愛らしい女性でした。
旦那とはとある情事で行為もなかったようで…後編冒頭での発言に注目。
あとあとから考えると、あれも前フリっぽいですね。
都合悪く?良く??旦那が長期出張になってからが後編。
えっち最中に電話されるみたいなプレイとかされていましたが、このあたりから変化が。
気付いて困惑する「秋俊くん」も見逃さぬよう。
こわいよ。
ただ、好き勝手やってた前編がため、自業自得かな。
あまり人を軽く見ない方がいいぞ、って教訓でしょう。
オチまで突っ走る怒涛の展開をお楽しみに。
129:「牢の鳥」
「甚六」がふと知り合った女の子「桐島碧」
実は家出娘であった彼女に懇願され、アルバイトとして雇うこととしたのでした。
しかし、世間知らずであまり役には立たず、以前からの経営状態は持ち直すこともなく、閉店を考えていたところ…という流れ。
ちょっと不思議な娘「碧ちゃん」
実際に店は盛況になっており、後の台詞などを考えるとなんらかの能力はあるのかな。
店に置いてもらえるよう頼む際に、いきなり身体を使ったりしているのはポイント。
まぁ、普通の娘ではないなぁ。
収録話では珍しく(笑)、いい感じで終わるかと思いきや、もうひと波乱が。
オチはあんな感じでしたが、良い結末になればいいですね。
153:「歪愛」
引き籠りながら成績優秀な「田島拓」のアパートへ、届け物と共に訪ねてきたクラス委員の女子。
その日を境に、彼女は毎日アパートでゲームを楽しむようになっていたんですが。
なぜか、決まって6時には帰宅していたのです。
お下げ髪で地味目な容姿ながら、身体は立派らしい彼女。
事情あるので、ここで名前は控えますね。
切っ掛けは彼女のスカートあたりから、ふと聞こえた振動音がため。
絶好のシチュエーションですが、そのギリギリまで手を出さないのはリアル。
ゲーム好きではあり、彼の事もなんとない好意というか、共感があったかな。
首に見つけた痣、彼女が願うプレイなど、ああした流れになるのは必然な気もしました。
前話と違い、こちらのオチはちゃんと結末まで描かれていて。
素敵なオチ具合でした。
※左:桐島碧、右:クラス委員の女子
177:「夏のはて」
両親の死後、過酷な生活をしていた「ちひろ」・「洋之」の姉弟。
紆余曲折あって、既にほか男性と家庭を築いていた姉「ちひろ」に再会したのでした。
大雑把にはそんな感じ。
実姉との近親話。
柔和な物腰と豊かなスタイルの「ちひろさん」が可愛い。
むちむちでしたねー。
今の生活あるものの、いちおう弟「洋之」を迎えてくれるのは、さすがお姉ちゃん。
ただ、「洋之くん」もオチではいい雰囲気あったりしていて、過去のアレコレは時間と共に解消されていきそう。
まぁ、良かったんではないでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「荒井啓」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
初だという事を疑いたくなるような出来栄えでした。
いちおう検索してみましたが、別名などは見当たりませんね。
色々と同人誌を出されておりましたが、そちらでの経験値なんでしょうか。
個人的にはもう少しラブいのが好きなので、あまりハード過ぎないくらいのをお願いしたいです。
(そうすると折角の良い部分も半減しちゃうか…)
またどーでもいいことですが。
こちらみたいな、さらりとした手触り良いカバーの質感も好き。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 学園、ショートカット、サスペンス
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×8話収録(うち「蟷螂の巣」×2)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「雨宿り」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒井啓(あらい・けい)」センセの「放課後Initiation」です。
※義母「千尋」
【 構成・絵柄 】
1話ほど前後編モノあり、それ以外は全て短編群です。
前後編の漫画は長めのストーリーものです。
そちらを含めて、各エピソードは…なんというか緊張感のある、独特なストーリー色。
ぱっとは普通っぽく見えるんですが、日常の裏側みたいな。
ある種のブラック要素を含んだお話群でした。
シリアスでちょっとサスペンスちっく。
単純ラブコメとか、純愛とかではないので、そんなん期待する方は要注意です。
後述しますが、絵柄はごく振れ幅ない、サッパリとしたものなんですけどね。
あまり派手派手しさなく、淡々と進む漫画にぐいぐい牽引されていくと思います。
そう不幸のどん底という程ではないものの、ハッピー・オールオッケーみたいな明るさはないので、ご注意ください。
ふんわりとした柔らかさある線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、淡い色彩が特徴的。
テカテカしたものでなく、水墨画のような滲むような雰囲気です。
描き込みはやや細かく、丁度良いくらい。
落ち着きあるコマ割りで、派手目な装飾は控えめ。
枠間はだいたい確保されているのも特徴でしょう。
どこか懐かしい感じのある、媚過ぎない人物絵。
リアル・漫画の中間あたりを適度に取り入れていて、嫌味のないもの。
成年漫画ではあまり見られない、デフォルメも強くなく、かと言ってインパクトのあるまとまり。
ちょっと目を離すと、すぐ青年系の一般紙で描かれていそうなお上手さでした。
ごく僅かですが、原稿・コマ内配置に少し違和感あったくらい。
ほかは特筆するマイナス点なく、安定感のある優れた作画具合でした。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙の印象で大丈夫。
ただ、実際の白黒絵のが味あって優れていると思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「雨宿り」 カラー描き下ろし
急な激しい雨がため、「由里」は伯父のアパートで雨宿りをするのでした。
カラー8ページのこちらが描き下ろし。
表紙などはいいんですが、漫画はやっぱり白黒のがいいですねー。
寝ながら携帯いじってる、制服姿の彼女にえっち仕掛ける流れ。
布団上に寝転んでおり、特に抵抗もしない「由里ちゃん」
いちおう細かくは反応してるのが可愛い。
その後はちゃんとえっちに発展してるんですが、あれで1万ならば安い。
オチのコマが小さく綴じ込み側に配置されていたのは、やや勿体ない気がしました。
なお、今回の↓表紙は「由里ちゃん」です。
※左:小乃未、右:生徒会長「押切里伽子」
011:「幼馴染みの正しい飼い方」
兄弟「圭一」・「優介」と幼馴染みな女の子「小乃未(このみ)」
兄弟で彼女を巡って対立しているんですが。
彼女はどちらか選ぶことなく、2人と関係していたのでした。
ショートカットでむちっとしたスタイルの「小乃未ちゃん」
パレーをやってるのもダイエット狙いなようでした。
「ペット扱い~」
という台詞ありましたが、「圭一くん」は彼女を「わんこ」と呼んでいて。
首輪にピアスなんてことをしております。
そんな趣味なんですね。
眼鏡の「優介くん」にはコレという描写なかったですが…後半の流れを見る限り、そう変わらないみたい。
制服姿の「小乃未ちゃん」が見れる学校シーンが好き。
どーでもいいですが、兄弟2人ともモテるのね…。
後半は2人の対決えっちでした。
041:「童貞男と虎耳女」
クラスメイト、眼鏡の生徒会長「押切里伽子」から第二生徒会室に呼び出された「要」
”美人ながら相当お固いらしい”
そんな噂の彼女でしたが、生徒会室に入った「要」は驚くべき光景を目にしたのでした。
眼鏡でベリーショートな髪の「里伽子さん」
制服がよくお似合いなんですが、残念ながら着てるのは冒頭くらいなんですけどねー。
「そういう動物的なところ嫌いじゃないわ」
なんて発言もあり、なかなか底の知れない彼女。
まぁ、「要くん」ではやや荷が勝ちすぎるかなぁ。
後半では眼鏡オフな姿も見ることができます。
071:「蟷螂の巣」 前後編
大学の研究室で出会った男性と結婚して半年という「千尋」
彼には進学を控える、大きな子供「秋俊」がいたんですが。
まだ受け入れてもらえず、ほぼ会話もしていない状態だったのです。
そんな感じのオープニング。
前後編58ページという連続話。
成年漫画でありがちな、若い再婚相手の義母に手を出す息子という構図なんですが。
セオリーな雰囲気だったもの、じわじわとした恐怖に変化していく見事なサスペンス話です。
これは凄い。
若いながらえっち熟練者な「秋俊くん」
そのテクニックをいかにして身に付けたか、前編の後半に判明します。
なるほど、確かによく再婚なんてしたなぁ。
一方の「千尋さん」は特別美人という感じでないものの、ショートカットの可愛らしい女性でした。
旦那とはとある情事で行為もなかったようで…後編冒頭での発言に注目。
あとあとから考えると、あれも前フリっぽいですね。
都合悪く?良く??旦那が長期出張になってからが後編。
えっち最中に電話されるみたいなプレイとかされていましたが、このあたりから変化が。
気付いて困惑する「秋俊くん」も見逃さぬよう。
こわいよ。
ただ、好き勝手やってた前編がため、自業自得かな。
あまり人を軽く見ない方がいいぞ、って教訓でしょう。
オチまで突っ走る怒涛の展開をお楽しみに。
129:「牢の鳥」
「甚六」がふと知り合った女の子「桐島碧」
実は家出娘であった彼女に懇願され、アルバイトとして雇うこととしたのでした。
しかし、世間知らずであまり役には立たず、以前からの経営状態は持ち直すこともなく、閉店を考えていたところ…という流れ。
ちょっと不思議な娘「碧ちゃん」
実際に店は盛況になっており、後の台詞などを考えるとなんらかの能力はあるのかな。
店に置いてもらえるよう頼む際に、いきなり身体を使ったりしているのはポイント。
まぁ、普通の娘ではないなぁ。
収録話では珍しく(笑)、いい感じで終わるかと思いきや、もうひと波乱が。
オチはあんな感じでしたが、良い結末になればいいですね。
153:「歪愛」
引き籠りながら成績優秀な「田島拓」のアパートへ、届け物と共に訪ねてきたクラス委員の女子。
その日を境に、彼女は毎日アパートでゲームを楽しむようになっていたんですが。
なぜか、決まって6時には帰宅していたのです。
お下げ髪で地味目な容姿ながら、身体は立派らしい彼女。
事情あるので、ここで名前は控えますね。
切っ掛けは彼女のスカートあたりから、ふと聞こえた振動音がため。
絶好のシチュエーションですが、そのギリギリまで手を出さないのはリアル。
ゲーム好きではあり、彼の事もなんとない好意というか、共感があったかな。
首に見つけた痣、彼女が願うプレイなど、ああした流れになるのは必然な気もしました。
前話と違い、こちらのオチはちゃんと結末まで描かれていて。
素敵なオチ具合でした。
※左:桐島碧、右:クラス委員の女子
177:「夏のはて」
両親の死後、過酷な生活をしていた「ちひろ」・「洋之」の姉弟。
紆余曲折あって、既にほか男性と家庭を築いていた姉「ちひろ」に再会したのでした。
大雑把にはそんな感じ。
実姉との近親話。
柔和な物腰と豊かなスタイルの「ちひろさん」が可愛い。
むちむちでしたねー。
今の生活あるものの、いちおう弟「洋之」を迎えてくれるのは、さすがお姉ちゃん。
ただ、「洋之くん」もオチではいい雰囲気あったりしていて、過去のアレコレは時間と共に解消されていきそう。
まぁ、良かったんではないでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「荒井啓」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
初だという事を疑いたくなるような出来栄えでした。
いちおう検索してみましたが、別名などは見当たりませんね。
色々と同人誌を出されておりましたが、そちらでの経験値なんでしょうか。
個人的にはもう少しラブいのが好きなので、あまりハード過ぎないくらいのをお願いしたいです。
(そうすると折角の良い部分も半減しちゃうか…)
またどーでもいいことですが。
こちらみたいな、さらりとした手触り良いカバーの質感も好き。
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■ぷちぱい petit pai (うましか)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : カラー(14P)、短編×9話(うち「おにゃのコ注意報」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・コメント、おまけの前フリ、
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うましか」センセの「ぷちぱい petit pai」です。
※左:眼鏡な常連さん、右:芹香さん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ズラリと貧乳ヒロインが揃っておりました。
とりあえず、ジャンルが合うかどうかがポイントです。
お話は基本的にラブコメ。
ラブはそこそこ、コメはそう強くない印象です。
シリーズものは同設定のオムニバスちっくなもの。
描き下ろしもシリーズの1つで、漫画形式であるもののそうキッチリとした漫画ではありません。
どちらかというと即えっち傾向で、じっくり読むタイプではないですね。
そうした各ポイントが合うかどうかでしょう。
しなやか・緩やかな線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒が強め。
コマ割りも比較的細かめだと思います。
全体的にややもっさりとしていて、なんというか昭和っぽい雰囲気。
カラー原稿もそんな感じです。
また、今回の収録各話は原稿時期が2009年2月から2014年7月までと、なかなか幅広め。
それなりに各話にて差を感じます。
不安定ですね。
コメディー崩しが大きく、画風がためやや頼りなさげ。
良く言えば味があるものなんですが、好き嫌いがキッチリ分かれてしまいそう。
【 収録話 】 9話収録
007:「マネージメント スキンシップ」 カラー原稿
運動部のマネージャー「佐々木」先輩の複数えっち。
カラー4ページのショートですね。
「搾りたては美味しいねェ」
とか言ってて、えっちされる~ではなく、自ら進んでやってるパターン。
ゴムがなくなっても直接してました。
えろいです。
※幼馴染み「嵯峨さん」
011:「見上げる空の」 カラー原稿あり
ある日雨宿りで幼馴染み「嵯峨」と一緒になった「与志野」
ずぶ濡れな彼女は胸元が透けていたんですが、ノーブラだったのでした。
それから、ずっと気になっていた彼は…というお話。
ロボットみたいな、独特な言い回しが個性的な「嵯峨さん」
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
そう親しい感じではない幼馴染みですが、距離は近く。
あの目で間近に見られたらたまんないですね。
シャツからの胸元がえっち。
また、そうした無表情だった娘がえっちで表情崩れる様がなんとも良いです。
屋上でのえっちでした。
このお話好き。
041:「貧乳メガネでまったりと」
喫茶店の同じ席につく、眼鏡な常連さんとのエピソード。
ちょっとした切っ掛けから、彼女が熱心に読んでいた本が判明するんですが。
ガチガチの官能小説だったのです。
単なるえっち本よりエロスですわね。
その口封じということで、えっちに流れておりました。
丸眼鏡で服装もふんわりとした感じのヒロイン。
自ら脱いでくれるため、貧乳で細身なスタイルがじっくり見れて幸せ(笑)
即えっちなため、プレイ部分はたっぷりでした。
071:「スキップ・ステップ・バカップル」
男性のくせに女装すると凄まじく美人になる「龍」くん。
それもあって、付き合う「芹香」さんはもともとボーイッシュなためより男性に間違われてしまうのでした。
服装が悪いのではないでしょうか。
せめてスカート穿いたりすれば、女性2人と判断されるのではないかなぁ。
でも縞パンでしたが。
女装については、独占するため(カワイイのを気付かせないため)とか言ってましたが。
ある程度は趣味でしょ。
彼は途中からポニーテールにしてるんですが、女性っぽさがなくなって残念。
095:「はにはに」 カラー原稿あり
家が隣同士の幼馴染み「音葉」・「裕」のカップル。
「音葉さん」のが年上のようで、幼少期に彼を喰ってしまっているんですが。
成長した今では、彼のプレイに付き合わされるようになっていたのでした。
オモチャ仕込んで近所連れだって歩く、みたいな事をしています。
いいなあ。
貧乳を恥ずかしがる様がいい感じです。
117:「おにゃのコ注意報」
149:「おにゃのコ注意報2」
205:「おにゃのコ注意報 おまけ」 描き下ろし
おにゃのコ、を題材としたシリーズもの。
野良だの首輪だの、突然女性がソレに指定されることもあり。
いまいちどんな存在か良く分かりません。
シリーズ1話目「おにゃのコ注意報」は、家の前で捨てられていた”おにゃのコ”を拾う話。
保健所に連れてくとか、捨て猫っぽい雰囲気であるみたい。
こちらも捨てられてる彼女をほおっておけず、結局家に入れるという流れ。
”おにゃのコ”と言われてるものの、普通に人間の女性。
ちょっと幼い雰囲気で、彼女(後に「にゅう」と命名)の場合はちゃんと喋れないようでした。
どこで覚えたのか、彼女からのアプローチでえっちに発展します。
2話目「おにゃのコ注意報2」は、1話目でも出ていた「康伸」と「夏樹」のカップル。
こちらの「夏樹さん」は、保健所の人に”おにゃのコ”と指定され、家を追い出されています。
ここがため、”おにゃのコ”が捨て猫な感覚であったのが崩壊。
なんなんだろう。
とりあえず、「康伸くん」が面倒を見ることとなり、野良を免れていました。
えっちでは、彼がこだわったドロワーズがポイント。
お好きな方は小躍りください。
個人的にはもう少し穿かせたまま色々してもよかったかな、って思います。
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」は男子の友人3名のうち眼鏡の彼が”おにゃのコ”と出会うエピソード。
首輪が出てくるのはこちら。
当然ながらえっちしてましたが、あの後どうなるんだろう。
※左:音葉さん、右:唯ちゃん
181:「For Example」
志望校に見事合格した「唯」
勉強を見ていた「広希」の元へ報告に来た彼女は、えっちをおねだりするのでした。
普通は男女逆ですよねー。
しかも、自らオモチャを装着済みだったりして。
喋りが独特でリボンの似合う、大人しそうな娘なんですが…。
そんなんなので、「広希くん」はやや引いた感じでした。
「召し上がれ」
とか言ってましたよ。
なお、お尻にもオモチャ装着してましたよー。
これでまたブラしてない所が素敵。
(さして必要ないとも言えますが)
【 その他 】
以上、「うましか」センセでした。
ブログでは「ご主人さまをつまみぐい」、「エプロンドレス」の2冊を紹介。
こちらが6冊目くらいかな。
貧乳揃いは良かったんですが、正直お話がイマイチ肌に合わなかったです。
特にシリーズものとか…。
ちなみに。
センセの文字も独特で味わい深いものなんですが。
…ちと、読み辛いです。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : カラー(14P)、短編×9話(うち「おにゃのコ注意報」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・コメント、おまけの前フリ、
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うましか」センセの「ぷちぱい petit pai」です。
※左:眼鏡な常連さん、右:芹香さん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ズラリと貧乳ヒロインが揃っておりました。
とりあえず、ジャンルが合うかどうかがポイントです。
お話は基本的にラブコメ。
ラブはそこそこ、コメはそう強くない印象です。
シリーズものは同設定のオムニバスちっくなもの。
描き下ろしもシリーズの1つで、漫画形式であるもののそうキッチリとした漫画ではありません。
どちらかというと即えっち傾向で、じっくり読むタイプではないですね。
そうした各ポイントが合うかどうかでしょう。
しなやか・緩やかな線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒が強め。
コマ割りも比較的細かめだと思います。
全体的にややもっさりとしていて、なんというか昭和っぽい雰囲気。
カラー原稿もそんな感じです。
また、今回の収録各話は原稿時期が2009年2月から2014年7月までと、なかなか幅広め。
それなりに各話にて差を感じます。
不安定ですね。
コメディー崩しが大きく、画風がためやや頼りなさげ。
良く言えば味があるものなんですが、好き嫌いがキッチリ分かれてしまいそう。
【 収録話 】 9話収録
007:「マネージメント スキンシップ」 カラー原稿
運動部のマネージャー「佐々木」先輩の複数えっち。
カラー4ページのショートですね。
「搾りたては美味しいねェ」
とか言ってて、えっちされる~ではなく、自ら進んでやってるパターン。
ゴムがなくなっても直接してました。
えろいです。
※幼馴染み「嵯峨さん」
011:「見上げる空の」 カラー原稿あり
ある日雨宿りで幼馴染み「嵯峨」と一緒になった「与志野」
ずぶ濡れな彼女は胸元が透けていたんですが、ノーブラだったのでした。
それから、ずっと気になっていた彼は…というお話。
ロボットみたいな、独特な言い回しが個性的な「嵯峨さん」
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
そう親しい感じではない幼馴染みですが、距離は近く。
あの目で間近に見られたらたまんないですね。
シャツからの胸元がえっち。
また、そうした無表情だった娘がえっちで表情崩れる様がなんとも良いです。
屋上でのえっちでした。
このお話好き。
041:「貧乳メガネでまったりと」
喫茶店の同じ席につく、眼鏡な常連さんとのエピソード。
ちょっとした切っ掛けから、彼女が熱心に読んでいた本が判明するんですが。
ガチガチの官能小説だったのです。
単なるえっち本よりエロスですわね。
その口封じということで、えっちに流れておりました。
丸眼鏡で服装もふんわりとした感じのヒロイン。
自ら脱いでくれるため、貧乳で細身なスタイルがじっくり見れて幸せ(笑)
即えっちなため、プレイ部分はたっぷりでした。
071:「スキップ・ステップ・バカップル」
男性のくせに女装すると凄まじく美人になる「龍」くん。
それもあって、付き合う「芹香」さんはもともとボーイッシュなためより男性に間違われてしまうのでした。
服装が悪いのではないでしょうか。
せめてスカート穿いたりすれば、女性2人と判断されるのではないかなぁ。
でも縞パンでしたが。
女装については、独占するため(カワイイのを気付かせないため)とか言ってましたが。
ある程度は趣味でしょ。
彼は途中からポニーテールにしてるんですが、女性っぽさがなくなって残念。
095:「はにはに」 カラー原稿あり
家が隣同士の幼馴染み「音葉」・「裕」のカップル。
「音葉さん」のが年上のようで、幼少期に彼を喰ってしまっているんですが。
成長した今では、彼のプレイに付き合わされるようになっていたのでした。
オモチャ仕込んで近所連れだって歩く、みたいな事をしています。
いいなあ。
貧乳を恥ずかしがる様がいい感じです。
117:「おにゃのコ注意報」
149:「おにゃのコ注意報2」
205:「おにゃのコ注意報 おまけ」 描き下ろし
おにゃのコ、を題材としたシリーズもの。
野良だの首輪だの、突然女性がソレに指定されることもあり。
いまいちどんな存在か良く分かりません。
シリーズ1話目「おにゃのコ注意報」は、家の前で捨てられていた”おにゃのコ”を拾う話。
保健所に連れてくとか、捨て猫っぽい雰囲気であるみたい。
こちらも捨てられてる彼女をほおっておけず、結局家に入れるという流れ。
”おにゃのコ”と言われてるものの、普通に人間の女性。
ちょっと幼い雰囲気で、彼女(後に「にゅう」と命名)の場合はちゃんと喋れないようでした。
どこで覚えたのか、彼女からのアプローチでえっちに発展します。
2話目「おにゃのコ注意報2」は、1話目でも出ていた「康伸」と「夏樹」のカップル。
こちらの「夏樹さん」は、保健所の人に”おにゃのコ”と指定され、家を追い出されています。
ここがため、”おにゃのコ”が捨て猫な感覚であったのが崩壊。
なんなんだろう。
とりあえず、「康伸くん」が面倒を見ることとなり、野良を免れていました。
えっちでは、彼がこだわったドロワーズがポイント。
お好きな方は小躍りください。
個人的にはもう少し穿かせたまま色々してもよかったかな、って思います。
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」は男子の友人3名のうち眼鏡の彼が”おにゃのコ”と出会うエピソード。
首輪が出てくるのはこちら。
当然ながらえっちしてましたが、あの後どうなるんだろう。
※左:音葉さん、右:唯ちゃん
181:「For Example」
志望校に見事合格した「唯」
勉強を見ていた「広希」の元へ報告に来た彼女は、えっちをおねだりするのでした。
普通は男女逆ですよねー。
しかも、自らオモチャを装着済みだったりして。
喋りが独特でリボンの似合う、大人しそうな娘なんですが…。
そんなんなので、「広希くん」はやや引いた感じでした。
「召し上がれ」
とか言ってましたよ。
なお、お尻にもオモチャ装着してましたよー。
これでまたブラしてない所が素敵。
(さして必要ないとも言えますが)
【 その他 】
以上、「うましか」センセでした。
ブログでは「ご主人さまをつまみぐい」、「エプロンドレス」の2冊を紹介。
こちらが6冊目くらいかな。
貧乳揃いは良かったんですが、正直お話がイマイチ肌に合わなかったです。
特にシリーズものとか…。
ちなみに。
センセの文字も独特で味わい深いものなんですが。
…ちと、読み辛いです。
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■NON VIRGIN (織田non)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、凌辱、ラブコメ
・構成 : フルカラー(148P)、短編×17話収録。
・おまけ: Afterwod(あとがき)、折り込み小ポスター、
カバー裏にカラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「織田non(おだのん)」センセの「NON VIRGIN」です。
※幼馴染み「アミちゃん」
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本です。
実は以前に発売された「NON VIRGIN 【Limited Edition】」と同じ内容です。
(※厳密にはあとがきのみ別です)
そちらはB5サイズでしたが、今回はA5サイズ。
見るにも保管にも便利。
やはりフルカラー仕様は変わらず、紙質は厚めのシッカリとしたもの。
彩色原稿が綺麗に見えます。
そのためか重さあり、ページ数の割に普通の成年単行本よりも重量感がありました。
前巻は販売サイトで(808g)とありましたが、今回はどんなもんなんだろう。
金額も2500円が1200円と、またお求め安くなってました。
前回迷っていた方には良いでしょう。
フルカラー単行本の常識で、話数多いもののやはり各話は短め。
ただ、一般的なソレらとは違ってページ数はやや多く。
ちゃんと漫画していました。
ジャンルは調教、凌辱寄り。
そうしたネタが好みかどうかで変わるでしょう。
ボリュームもあって、そうストーリーちっくでないだけブラック感は目立ちませんが、それも良し悪しかも。
多くないですが、いちおう軽いものとかラブコメっぽいのもありました。
各話のページとか、詳しくは後述しますね。
訂正でしっかりとした細線での作画。
全体的な色使いは濃い目で深さあるもの。
描き込みは細かめ。
↓表紙そのままにリアル調な人物絵なんですが。
服装は無論のこと、背景・小物もそれに遜色のないレベルでまとまってました。
さすがにフルカラー本を出されるだけあって、非常にお上手です。
コマ割りもこうした本しては結構細かく、変化も多め。
ただし、はみ出し・ぶち抜きみたいな処理は少なく、結構コマ内に収まってます。
また、カラーならでは、ですが枠間がちらほら黒色になってるのが印象的でした。
白黒漫画だと普通は過去シーンとかですよねー。
なんでなんだろ。
背徳感が増すとかそんなんがため?
前述したように、キャラ絵はリアルで劇画ちっくなもの。
ある程度の漫画っぽさあるものの、好みがハッキリ分かれそう。
そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 17話収録
007:「星姦縛鎖」 10ページ
宇宙船の艦長「マリアナ・ルチアーノ」さんが捕縛・凌辱されるお話。
通り名とか、某リアルロボットアニメみたいですね。
なんとなく、(勝手に)ファンタジーっぽい印象を持ってたので、なんだか意外でした。
複数えっちです。
エロい格好させられていましたが…やっぱり元コスチュームのがいいなぁ。
017:「誘惑×ルージュ」 8ページ
大財閥「北条家」の屋敷に忍び込んだ怪盗「ルージュ」
しかし、あっさり男の子に目撃されてしまうのでした。
…駄目じゃん。
ただ、その服装が仮面で際どい衣装だったためか。
「もしかして…露出狂!?」
とか言われてました。
わはは。
まぁ、そうとしか見えないですわね。
まさかあーまで言い出すとは思いませんでしたが、だいたい想像通り名展開でした。
※左:怪盗「ルージュ」、右:青山さん
025:「slave fantasy」 8ページ
世界は魔族によって支配されており。
人類が奴隷扱いとなるなか、レオナルディ王国の大将軍、聖オリーヌ教「イライア」の大聖女が引き立てられてきたのでした。
個人的には髪で片目隠れたセクシー女性っぽい大将軍さんのが好き。
服装は胸バンバンになっているんですが…陥没でしたよー。
033:「新入社員の忠誠心」 6ページ
世界有数という三葉グループを率いる女社長「榎田美弥子」
研修を終えた特に有能な社員を集めていたのでした。
最終研修、という名目でえろい事強要しないように(笑)
美人だから良いものの、セクハラ・パワハラですわね。
カチを見るかぎり、効果はありそうでした。
裏表紙は「美弥子さん」かと思ってましたが、左目下のホクロがなかったですね。
039:「幼馴染CONTI乳」 8ページ
ツインテールな幼馴染み「アミ」ちゃんとのイチャイチャ。
制服のバストがパツパツになってる巨乳さんで。
そりゃー気になるわな。
彼女がゲームに集中する中、揉みまくりでした。
チェックのスカート脱がさぬまま、が良かったです。
047:「真夏の夜の淫夢」 8ページ
お祭りで主人を探していた女性。
つい神社でうたた寝をしてしまったところ、周囲にはキツネ面の男性らに囲まれていたのでした。
そんな訳で複数展開。
着物姿の美人さんなんですが、それがため着物下が妙な水着姿で、なんだかガッカリ。
主人の趣味だそうですが、普通に下着のが良かったなぁ。
055:「教え子の恩返し」 10ページ
いざこざで旦那と別居していた元教師の「高山恭子」
そこに元教え子らが励ましに来てくれたのでした。
オデコの広い眼鏡美人という「恭子さん」
アルコールも入り、盛り上がっていたそのまま流されていくような展開。
複数えっちです。
ページ量あり、後半は眼鏡なし、裸エプロンでの別展開。
さらにひとオチまでのおまけつきとなってました。
065:「逢引?」 8ページ
小説家を目指す、独特な感覚の持ち主「青山」さん。
気になっていた彼女から、”作品の質を高めるため”という名目で体だけの関係が続いていたのでした。
こちらはほかと処理が違うのか、やや雰囲気が違ってます。
ミステリアスな雰囲気の美人「青山さん」
ほか女性と違い、そう派手でないスタイルがいい感じでした。
貧乳って訳でもないけどね。
ただ、あの感じだとこの後も振り回されてしまいそう。
073:「発情コロッセオ」 4ページ
「尻と乳、どっちがエロか!?」
そんな感じのはっちゃけショート。
うー、尻のアピールがあーではないような気がしました。
077:「凛として」 8ページ
老舗料亭「海洛亭」の女将「綾麻(あやめ)」
経営をV字回復させた、凄腕なんですが…その事柄には裏があったのです。
既にひと調教済んだ状態で、1ページ目の楚々とした感じが崩壊する以降の醜態が凄い。
露出というか、もう変態行為に入ってきている感じ。
せっかくの和服美人だったのに…。
085:「僕のユキ先生」 6ページ
家庭教師の眼鏡美人「ユキ」先生。
彼女から寸止めえっちみたいなことをされていた「ゆう」が逆襲する展開です。
知的そうな雰囲気とは裏腹に、言葉使い悪いなぁ。
「飼いならしていたハズなのにっ~」
みたいな発言もありました。
いつもどんな事されていたんだろう。
091:「奥様はプロレスラー」 6ページ
奥様「ランコ」さんは現役バリバリの女子プロレスラー。
帰宅したところ、明日着るらしいリングコスチュームのままで迎えてくれたのでした。
お尻がドえろい。
先のコロッセオのお尻アピールはこっちのが正しいと思います。
また、コスチュームがやたら露出過多なんですが。
どんなエロ団体だ。
料理中の彼女に茄子とかキュウリとか…。
097:「憧れの水泳部」 6ページ
競泳水着がキュートな「藤崎」さん。
練習後、憧れの「西表」先生に呼び出されたのでした。
こちらは珍しく男性が教師。
マッサージ、と称しての定番なえっち展開でした。
ピッタリな競泳水着のラインが素敵。
センセなので、その質感がもうプラスなんちゃら欲しい気がしました。
あの感じだと、ほかの生徒らにもお手付きしてそう。
103:「ゆけむり初体験」 8ページ
母を亡くしていた「ノブユキ」
父親は再婚相手を見つけたものの、いまだ母を想ってふっ切れていなかった彼を山月荘の女将が癒す展開。
先の「海洛亭」の女将「綾麻さん」と違い、こちらは女将らしい展開。
露天風呂でご一緒です。
あの和服下に凄いボディがあったんですねー。
いきなり全裸はやや残念な気もしますが、それを上回る迫力でした。
「ノブユキくん」いいなぁ。
111:「秘書の務め」 8ページ
頭良く仕事も出来、容姿端麗でもある秘書「椿瑠璃子」
彼女には秘書業務以外の重要な仕事も任せていたのでした。
ほぼ片目の隠れる髪型が好き。
あんな事しつつ、通常業務もこなすというのは並大抵ではありません。
格好良いなぁ。
…と、なにげに1ページ目の右肩下がりなグラフが気になりました。
そんな事ばかりやってるからでは??
※左:山月荘の女将、右:秘書「椿瑠璃子」
119:「服従宣言」 8ページ
1度だけネットにアップした行為最中の画像から、人物を特定されてしまい。
近所の学生らに毎週金曜日に弄ばれていたのでした。
先の「教え子の恩返し」と似た雰囲気。
こちらの人妻はちょうど出産後で、母乳出るというのが最大のポイントです。
127:「表紙&カバーガールズエピソード」
他と違い、基本的に1枚絵と1ページ漫画のセットです。
8名ほど登場していたうち、1名だけ3ページの漫画でした。
1人目はブルーの服が印象的な主婦「宏美」さん。
花見(?)の席での野外えっちです。
後方で折り返し絵となってました。
2人目は某喫茶店でバイトする主婦「仁美」ちゃん。
やっぱり服装が相乗効果となってより可愛く見えますね。
このシリーズでは先の「宏美さん」と並んで好み。
3人目は色っぽい教師「由香里」先生。
生徒相手に色々していましたが…いちおう旦那もいるんだ。
4人目は義母と息子のえっち。
こちらが3ページ漫画で、前方にて折り返し絵となっているのがこちらの女性でした。
5人目は海岸に来た突撃レポーター。
複数男子にえっちされる展開ですが、水着は扉絵とやや違うんですね。
6人目はまたまた眼鏡の女教師「優子」先生。
卒業式後に生徒とのえっち。
先の「由香里先生」より落ち着いた感じのエピソードになってます。
7人目はグラビア撮影に来たアイドル「マユカ」ちゃん。
清純派にしてはかなりのエロ水着を着させられていて。
スタッフとのえっちでしたが…ありゃAVですよ。
8人目はレースクイーンの女性。
そのまま表紙撮影後の風景。
羞恥プレイその後、というプレイです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「織田non」センセでした。
帯には”処女作品集”とありましたが…。
上で述べたように、同内容でサイズ違うのが先なので、なんだか変な感じね。
間違ってはいないのだろうけど。
まぁ、大きいと何かと都合悪いので、良いと思います。
ちなみに、ひでるさんはこちらが初見です。
ちょっと、まんが・まんがした絵でないものを読みたくなってたので。
フルカラー本なため、どうしようか迷いましたけど、意外に読み応えあって満足。
お上手だったので、次はぜひシリーズものとか長編が見たいです。
※大きいのが好きな方、前巻がこちらです。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、凌辱、ラブコメ
・構成 : フルカラー(148P)、短編×17話収録。
・おまけ: Afterwod(あとがき)、折り込み小ポスター、
カバー裏にカラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「織田non(おだのん)」センセの「NON VIRGIN」です。
※幼馴染み「アミちゃん」
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本です。
実は以前に発売された「NON VIRGIN 【Limited Edition】」と同じ内容です。
(※厳密にはあとがきのみ別です)
そちらはB5サイズでしたが、今回はA5サイズ。
見るにも保管にも便利。
やはりフルカラー仕様は変わらず、紙質は厚めのシッカリとしたもの。
彩色原稿が綺麗に見えます。
そのためか重さあり、ページ数の割に普通の成年単行本よりも重量感がありました。
前巻は販売サイトで(808g)とありましたが、今回はどんなもんなんだろう。
金額も2500円が1200円と、またお求め安くなってました。
前回迷っていた方には良いでしょう。
フルカラー単行本の常識で、話数多いもののやはり各話は短め。
ただ、一般的なソレらとは違ってページ数はやや多く。
ちゃんと漫画していました。
ジャンルは調教、凌辱寄り。
そうしたネタが好みかどうかで変わるでしょう。
ボリュームもあって、そうストーリーちっくでないだけブラック感は目立ちませんが、それも良し悪しかも。
多くないですが、いちおう軽いものとかラブコメっぽいのもありました。
各話のページとか、詳しくは後述しますね。
訂正でしっかりとした細線での作画。
全体的な色使いは濃い目で深さあるもの。
描き込みは細かめ。
↓表紙そのままにリアル調な人物絵なんですが。
服装は無論のこと、背景・小物もそれに遜色のないレベルでまとまってました。
さすがにフルカラー本を出されるだけあって、非常にお上手です。
コマ割りもこうした本しては結構細かく、変化も多め。
ただし、はみ出し・ぶち抜きみたいな処理は少なく、結構コマ内に収まってます。
また、カラーならでは、ですが枠間がちらほら黒色になってるのが印象的でした。
白黒漫画だと普通は過去シーンとかですよねー。
なんでなんだろ。
背徳感が増すとかそんなんがため?
前述したように、キャラ絵はリアルで劇画ちっくなもの。
ある程度の漫画っぽさあるものの、好みがハッキリ分かれそう。
そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 17話収録
007:「星姦縛鎖」 10ページ
宇宙船の艦長「マリアナ・ルチアーノ」さんが捕縛・凌辱されるお話。
通り名とか、某リアルロボットアニメみたいですね。
なんとなく、(勝手に)ファンタジーっぽい印象を持ってたので、なんだか意外でした。
複数えっちです。
エロい格好させられていましたが…やっぱり元コスチュームのがいいなぁ。
017:「誘惑×ルージュ」 8ページ
大財閥「北条家」の屋敷に忍び込んだ怪盗「ルージュ」
しかし、あっさり男の子に目撃されてしまうのでした。
…駄目じゃん。
ただ、その服装が仮面で際どい衣装だったためか。
「もしかして…露出狂!?」
とか言われてました。
わはは。
まぁ、そうとしか見えないですわね。
まさかあーまで言い出すとは思いませんでしたが、だいたい想像通り名展開でした。
※左:怪盗「ルージュ」、右:青山さん
025:「slave fantasy」 8ページ
世界は魔族によって支配されており。
人類が奴隷扱いとなるなか、レオナルディ王国の大将軍、聖オリーヌ教「イライア」の大聖女が引き立てられてきたのでした。
個人的には髪で片目隠れたセクシー女性っぽい大将軍さんのが好き。
服装は胸バンバンになっているんですが…陥没でしたよー。
033:「新入社員の忠誠心」 6ページ
世界有数という三葉グループを率いる女社長「榎田美弥子」
研修を終えた特に有能な社員を集めていたのでした。
最終研修、という名目でえろい事強要しないように(笑)
美人だから良いものの、セクハラ・パワハラですわね。
カチを見るかぎり、効果はありそうでした。
裏表紙は「美弥子さん」かと思ってましたが、左目下のホクロがなかったですね。
039:「幼馴染CONTI乳」 8ページ
ツインテールな幼馴染み「アミ」ちゃんとのイチャイチャ。
制服のバストがパツパツになってる巨乳さんで。
そりゃー気になるわな。
彼女がゲームに集中する中、揉みまくりでした。
チェックのスカート脱がさぬまま、が良かったです。
047:「真夏の夜の淫夢」 8ページ
お祭りで主人を探していた女性。
つい神社でうたた寝をしてしまったところ、周囲にはキツネ面の男性らに囲まれていたのでした。
そんな訳で複数展開。
着物姿の美人さんなんですが、それがため着物下が妙な水着姿で、なんだかガッカリ。
主人の趣味だそうですが、普通に下着のが良かったなぁ。
055:「教え子の恩返し」 10ページ
いざこざで旦那と別居していた元教師の「高山恭子」
そこに元教え子らが励ましに来てくれたのでした。
オデコの広い眼鏡美人という「恭子さん」
アルコールも入り、盛り上がっていたそのまま流されていくような展開。
複数えっちです。
ページ量あり、後半は眼鏡なし、裸エプロンでの別展開。
さらにひとオチまでのおまけつきとなってました。
065:「逢引?」 8ページ
小説家を目指す、独特な感覚の持ち主「青山」さん。
気になっていた彼女から、”作品の質を高めるため”という名目で体だけの関係が続いていたのでした。
こちらはほかと処理が違うのか、やや雰囲気が違ってます。
ミステリアスな雰囲気の美人「青山さん」
ほか女性と違い、そう派手でないスタイルがいい感じでした。
貧乳って訳でもないけどね。
ただ、あの感じだとこの後も振り回されてしまいそう。
073:「発情コロッセオ」 4ページ
「尻と乳、どっちがエロか!?」
そんな感じのはっちゃけショート。
うー、尻のアピールがあーではないような気がしました。
077:「凛として」 8ページ
老舗料亭「海洛亭」の女将「綾麻(あやめ)」
経営をV字回復させた、凄腕なんですが…その事柄には裏があったのです。
既にひと調教済んだ状態で、1ページ目の楚々とした感じが崩壊する以降の醜態が凄い。
露出というか、もう変態行為に入ってきている感じ。
せっかくの和服美人だったのに…。
085:「僕のユキ先生」 6ページ
家庭教師の眼鏡美人「ユキ」先生。
彼女から寸止めえっちみたいなことをされていた「ゆう」が逆襲する展開です。
知的そうな雰囲気とは裏腹に、言葉使い悪いなぁ。
「飼いならしていたハズなのにっ~」
みたいな発言もありました。
いつもどんな事されていたんだろう。
091:「奥様はプロレスラー」 6ページ
奥様「ランコ」さんは現役バリバリの女子プロレスラー。
帰宅したところ、明日着るらしいリングコスチュームのままで迎えてくれたのでした。
お尻がドえろい。
先のコロッセオのお尻アピールはこっちのが正しいと思います。
また、コスチュームがやたら露出過多なんですが。
どんなエロ団体だ。
料理中の彼女に茄子とかキュウリとか…。
097:「憧れの水泳部」 6ページ
競泳水着がキュートな「藤崎」さん。
練習後、憧れの「西表」先生に呼び出されたのでした。
こちらは珍しく男性が教師。
マッサージ、と称しての定番なえっち展開でした。
ピッタリな競泳水着のラインが素敵。
センセなので、その質感がもうプラスなんちゃら欲しい気がしました。
あの感じだと、ほかの生徒らにもお手付きしてそう。
103:「ゆけむり初体験」 8ページ
母を亡くしていた「ノブユキ」
父親は再婚相手を見つけたものの、いまだ母を想ってふっ切れていなかった彼を山月荘の女将が癒す展開。
先の「海洛亭」の女将「綾麻さん」と違い、こちらは女将らしい展開。
露天風呂でご一緒です。
あの和服下に凄いボディがあったんですねー。
いきなり全裸はやや残念な気もしますが、それを上回る迫力でした。
「ノブユキくん」いいなぁ。
111:「秘書の務め」 8ページ
頭良く仕事も出来、容姿端麗でもある秘書「椿瑠璃子」
彼女には秘書業務以外の重要な仕事も任せていたのでした。
ほぼ片目の隠れる髪型が好き。
あんな事しつつ、通常業務もこなすというのは並大抵ではありません。
格好良いなぁ。
…と、なにげに1ページ目の右肩下がりなグラフが気になりました。
そんな事ばかりやってるからでは??
※左:山月荘の女将、右:秘書「椿瑠璃子」
119:「服従宣言」 8ページ
1度だけネットにアップした行為最中の画像から、人物を特定されてしまい。
近所の学生らに毎週金曜日に弄ばれていたのでした。
先の「教え子の恩返し」と似た雰囲気。
こちらの人妻はちょうど出産後で、母乳出るというのが最大のポイントです。
127:「表紙&カバーガールズエピソード」
他と違い、基本的に1枚絵と1ページ漫画のセットです。
8名ほど登場していたうち、1名だけ3ページの漫画でした。
1人目はブルーの服が印象的な主婦「宏美」さん。
花見(?)の席での野外えっちです。
後方で折り返し絵となってました。
2人目は某喫茶店でバイトする主婦「仁美」ちゃん。
やっぱり服装が相乗効果となってより可愛く見えますね。
このシリーズでは先の「宏美さん」と並んで好み。
3人目は色っぽい教師「由香里」先生。
生徒相手に色々していましたが…いちおう旦那もいるんだ。
4人目は義母と息子のえっち。
こちらが3ページ漫画で、前方にて折り返し絵となっているのがこちらの女性でした。
5人目は海岸に来た突撃レポーター。
複数男子にえっちされる展開ですが、水着は扉絵とやや違うんですね。
6人目はまたまた眼鏡の女教師「優子」先生。
卒業式後に生徒とのえっち。
先の「由香里先生」より落ち着いた感じのエピソードになってます。
7人目はグラビア撮影に来たアイドル「マユカ」ちゃん。
清純派にしてはかなりのエロ水着を着させられていて。
スタッフとのえっちでしたが…ありゃAVですよ。
8人目はレースクイーンの女性。
そのまま表紙撮影後の風景。
羞恥プレイその後、というプレイです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「織田non」センセでした。
帯には”処女作品集”とありましたが…。
上で述べたように、同内容でサイズ違うのが先なので、なんだか変な感じね。
間違ってはいないのだろうけど。
まぁ、大きいと何かと都合悪いので、良いと思います。
ちなみに、ひでるさんはこちらが初見です。
ちょっと、まんが・まんがした絵でないものを読みたくなってたので。
フルカラー本なため、どうしようか迷いましたけど、意外に読み応えあって満足。
お上手だったので、次はぜひシリーズものとか長編が見たいです。
※大きいのが好きな方、前巻がこちらです。
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■メイドの×××はアナタのために (荒岸来歩)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、
・構成 : カラー(6P)、短編×9話収録(うち「Rapidfire Complex」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
描き下ろし?「爆走メイドシグナルGP!!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒岸来歩(あれきし・らいほ)」センセの「メイドの×××はアナタのために」です。
※左:犬メイド「さくら」、右:メイド「エリ」
【 構成・絵柄 】
収録は全てメイドさんでキッチリまとまった1冊。
連続話…というほどでないですが、1部同キャラが顔を出す漫画がありました。
詳しくは後述しますが、そちらは前巻キャラと共演していて…。
ほか短編にも前巻からの続編があるなど、そちらを知っている方にはより楽しい仕上がりです。
だいたいはラブコメな漫画群。
ラブもありますが、コメディー要素が目立つ、はっちゃけ度合いの強い系統でした。
(ちなみに、シリアスっぽいのもあります)
そうした世界でのメイドさんなので、あとがき・解説などでセンセが述べていたそのまま、伝統的なソレではなく。
いわゆる漫画・ゲーム文化内に存在しているような部類です。
同じメイドジャンルですが、そのあたりが判断の分かれ目になるでしょう。
しっかりとした線での作画。
メイド衣装もあってか色づきはしっかりしていた濃淡はやや濃いめ。
描き込みは細かく、コマ割りも同様で賑やか。
目立つ乱れ・崩れないため、それでも見辛さはありませんでした。
個人的な感覚ではウスターソースな感じ。
(※ソース中でサラサラ・甘めが強い)
枠間も比較的しっかりありました。
色々趣味をお持ちであるためか、あちこちの小物がまた細かくシッカリ。
ひでるさんは知識ないですが、同様な趣味の方はより楽しいだろうと思います。
背景も成年漫画・ジャンルから考えると、かなり力が入っている部類。
ジャンルもあってか、コメディー崩しなどはっちゃけ描写が目立つものの。
落ち着きあるエピソードではまったく異なる空気感となってます。
漫画もお上手でした。
判断については、カット絵っぽい裏表紙か、サンプル多い「ヒット出版社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「Rapidfire Complex」 カラー原稿あり
203:「爆走メイドシグナルGP!!」 描き下ろし?
容姿端麗・成績優秀、運動能力もバッチリで、なおかつ家は財閥のお金持ちで自由な三男坊。
そんな完璧というべきお坊ちゃん。
父親から自由恋愛を言われており、当然モテるにも関わらず…なぜか女性からの告白を全て断わっていたのでした。
彼を監視していたお付きのメイド「マイ」、「キリカ」、「ミホ」ら。
玉の輿を狙っていた「キリカ」は恐ろしい考えに行きつき。
善は急げとばかりに、彼をホテルまで拉致ってしまうのでした。
はっちゃけコメディーなエピソード。
したたかに玉の輿を狙う「キリカ」、「ミホ」らに対し、唯一婦女子な眼鏡巨乳の「マイちゃん」が楽しい。
実はとある悩みを抱えており、えっちに発展するのでした。
メイドらとの複数プレイ。
それぞれ三者三様なえっちを楽しめるようになってます。
カラー原稿部分は、本編・オチの中間あたりに位置するだろう、継続されてた特訓シーンですね。
彼が最初に選ぶ相手をなんとなく頭の片隅にでも記憶しておいてください。
本編えっちでもその娘だけちょっと趣が異なって描かれていましたよ。
巻末の「爆走メイドシグナルGP!!」は描き下ろしでいいのかな。(違うかも)
2ページほどのショート漫画ですね。
原稿にも書かれていたそのまま、前巻収録の「絶対搾取メイド姉妹!」の三姉妹らとのコラボ話となってます。
そちらを知っていれば、より楽しめるでしょう。
登場は「キリカ」、「ミホ」の2名。
どーでもいいですが、「キリカさん」は口も性格も悪いなぁ。
※メイド「マイ」、「ミホ」、「キリカ」
037:「おねしょメイドの愛し方」
元々お漏らし体質だった「澪(みお)」は、メイドになってからよりそんな癖が酷くなっていたのでした。
そんな訳でおしっこ漫画。
一緒に頑張ろう、とかなんとか言う流れで、いきなり放尿シーンに。
ご主人変態ですね。
放尿プレイからすんなりとえっちに発展していました。
そんな彼なので…。
ある意味、「澪ちゃん」はその趣味趣向に合った最高なメイドと言えるのでは。
いちおうオチもついてました。
053:「The Cage」
メイド「あやめ」は仕える側であるにも関わらず、坊ちゃんを支配していたのでした。
切っ掛けは彼女の下着に興味を持ったことのようですが。
それをネタに調教みたいなことを強要してたのです。
あれは…ちと引くわ。
ドSですわね。
いちおうご褒美でえっちもしてくれるんですが、ギリギリまで彼を弄んでいました。
「愛玩動物の分際で…」
とか言われてましたよ。
ある一定角度の男性はドハマリしそう。
073:「ダメ犬メイドのしつけかた」
犬メイドな「さくら」ちゃんのお話。
犬耳・尻尾な少女で、姿形はほぼ女の子なんですが、言動は犬ちっく。
しつけに悩むご主人が見ていたのも”いぬのきもち”でした。
厳しくされて、ぐじぐじなる「さくらちゃん」が可愛い。
あれは…いじめたくなる娘だ。
部屋の前で待つくだりが好き。
ああ、確かにそんなんですわねー。
そうした動物的な娘であったため、えっちへの流れもごくスムーズでした。
個人的に気になったのは1コマだけ顔を見せていた「エカテリーナ」さん。
たぶん…ベタベタに甘えたえっちさせてくれてそう。
107:「Reckoning Dday Reckoning Night」
メイド「エリ」とその坊ちゃん「智弘」は幼馴染みの関係。
家庭の事情から彼の家でメイドとして働くこととした「エリ」
「智弘」とは、いつからか体の関係になっていたんですが…というお話。
解説によると、センセが意を決して描かれたらしく。
収録では珍しく、シリアスで緊張感もある作品となってました。
勿体ないので、詳細は伏せときます。
いちおう主従であるものの、2人きりでは幼馴染みしている「エリさん」がキュート。
家庭の事情がためか聡い娘さんだったので…まぁ、最終的にはああした結末になるか。
あ、彼女のが年上というのもあるかなぁ。
139:「野良メイドたつみさん!」
セクハラしてきたご主人に暴力で反撃したことで、野良メイドとなっていたショタコンな「龍見(たつみ)」さん。
好みな男の子「蒼」くんに危機を救われた彼女は、そのメイドとなるのでした。
学生ながら両親がお金持ちとの事で、1人暮らしをしていた彼のものとに押しかけた「龍見さん」
はっちゃけメイドですね。
家事などは問題なくこなしていそうなんですが、あちこち駄目な描写もあり。
えっちへの切っ掛けも実はそんなんが根本原因。
メイドがご主人をズルズル寝室へ引っ張ってくコマが非常に楽しい。
どんなメイドだ。
まぁ、あーでもしないと、彼は一生お手付きしてこないだろうからなぁ。
あまり純粋な子いじめないように(笑)
171:「Wieggen Lied~愛しい貴方へ贈る歌~」
母は小さい頃に他界。
それがため、幼い頃からメイド「リリィ」にあらゆる面倒を見てもらっており。
まさに母親同然、という彼女への気持ちが実は恋愛感情だった、と18歳になった彼は知ることとなるのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
先のメイド「エリさん」のエピソードに続く、シリアス調なお話。
解説でもいじられてましたが、年齢は収録ヒロインで最も高いと思われ。
物腰も大人っぽい、落ち着きあるメイドさんです。
どっちかというと、あれは拒否されてしまうか…1度のえっち後に身を引かれてしまいそう。
念願叶って良かったねぇ。
あるいは言ってたそのまま、「リリィさん」のがそうした気持ちを抑えていたのかな。
※左:メイド「澪」、右:メイド「リリィ」
195:「まじめメイドゆかりさんリターンズ!」
真面目で堅物な家庭教師・兼身の回りの世話をするメイド「優花里(ゆかり)」さんのお話。
作品中にモロで前回単行本が出てくるのが楽しい。
メタ展開で「健太」くんはそれをネタにえっち迫るのでした。
漫画は8ページのショート。
そのほとんどが実は「優花里さん」の●●だったのが凄い。
えっちねぇ。
オチの1コマがまたキュートでした。
良いキャラなので、この感じでまだまだ続けられそう(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「荒岸来歩」センセです。
初単行本「ヌキ挿し自由のメイド穴」を紹介していました。
こちらは2冊目の単行本。
今回も御趣味を前面にされた漫画群でした。
メイドだらけでしたねー。
濃い色で、分かり易い↓表紙も良かったです。
重たさ感じるメイド服なため、やっぱり下着穿いてる方がエロスではないかなぁ。
だいぶ面積の小さいものではありましたが。
やや残念だったのは、カバーに全キャラいなかった事ですね。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、
・構成 : カラー(6P)、短編×9話収録(うち「Rapidfire Complex」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
描き下ろし?「爆走メイドシグナルGP!!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒岸来歩(あれきし・らいほ)」センセの「メイドの×××はアナタのために」です。
※左:犬メイド「さくら」、右:メイド「エリ」
【 構成・絵柄 】
収録は全てメイドさんでキッチリまとまった1冊。
連続話…というほどでないですが、1部同キャラが顔を出す漫画がありました。
詳しくは後述しますが、そちらは前巻キャラと共演していて…。
ほか短編にも前巻からの続編があるなど、そちらを知っている方にはより楽しい仕上がりです。
だいたいはラブコメな漫画群。
ラブもありますが、コメディー要素が目立つ、はっちゃけ度合いの強い系統でした。
(ちなみに、シリアスっぽいのもあります)
そうした世界でのメイドさんなので、あとがき・解説などでセンセが述べていたそのまま、伝統的なソレではなく。
いわゆる漫画・ゲーム文化内に存在しているような部類です。
同じメイドジャンルですが、そのあたりが判断の分かれ目になるでしょう。
しっかりとした線での作画。
メイド衣装もあってか色づきはしっかりしていた濃淡はやや濃いめ。
描き込みは細かく、コマ割りも同様で賑やか。
目立つ乱れ・崩れないため、それでも見辛さはありませんでした。
個人的な感覚ではウスターソースな感じ。
(※ソース中でサラサラ・甘めが強い)
枠間も比較的しっかりありました。
色々趣味をお持ちであるためか、あちこちの小物がまた細かくシッカリ。
ひでるさんは知識ないですが、同様な趣味の方はより楽しいだろうと思います。
背景も成年漫画・ジャンルから考えると、かなり力が入っている部類。
ジャンルもあってか、コメディー崩しなどはっちゃけ描写が目立つものの。
落ち着きあるエピソードではまったく異なる空気感となってます。
漫画もお上手でした。
判断については、カット絵っぽい裏表紙か、サンプル多い「ヒット出版社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「Rapidfire Complex」 カラー原稿あり
203:「爆走メイドシグナルGP!!」 描き下ろし?
容姿端麗・成績優秀、運動能力もバッチリで、なおかつ家は財閥のお金持ちで自由な三男坊。
そんな完璧というべきお坊ちゃん。
父親から自由恋愛を言われており、当然モテるにも関わらず…なぜか女性からの告白を全て断わっていたのでした。
彼を監視していたお付きのメイド「マイ」、「キリカ」、「ミホ」ら。
玉の輿を狙っていた「キリカ」は恐ろしい考えに行きつき。
善は急げとばかりに、彼をホテルまで拉致ってしまうのでした。
はっちゃけコメディーなエピソード。
したたかに玉の輿を狙う「キリカ」、「ミホ」らに対し、唯一婦女子な眼鏡巨乳の「マイちゃん」が楽しい。
実はとある悩みを抱えており、えっちに発展するのでした。
メイドらとの複数プレイ。
それぞれ三者三様なえっちを楽しめるようになってます。
カラー原稿部分は、本編・オチの中間あたりに位置するだろう、継続されてた特訓シーンですね。
彼が最初に選ぶ相手をなんとなく頭の片隅にでも記憶しておいてください。
本編えっちでもその娘だけちょっと趣が異なって描かれていましたよ。
巻末の「爆走メイドシグナルGP!!」は描き下ろしでいいのかな。(違うかも)
2ページほどのショート漫画ですね。
原稿にも書かれていたそのまま、前巻収録の「絶対搾取メイド姉妹!」の三姉妹らとのコラボ話となってます。
そちらを知っていれば、より楽しめるでしょう。
登場は「キリカ」、「ミホ」の2名。
どーでもいいですが、「キリカさん」は口も性格も悪いなぁ。
※メイド「マイ」、「ミホ」、「キリカ」
037:「おねしょメイドの愛し方」
元々お漏らし体質だった「澪(みお)」は、メイドになってからよりそんな癖が酷くなっていたのでした。
そんな訳でおしっこ漫画。
一緒に頑張ろう、とかなんとか言う流れで、いきなり放尿シーンに。
ご主人変態ですね。
放尿プレイからすんなりとえっちに発展していました。
そんな彼なので…。
ある意味、「澪ちゃん」はその趣味趣向に合った最高なメイドと言えるのでは。
いちおうオチもついてました。
053:「The Cage」
メイド「あやめ」は仕える側であるにも関わらず、坊ちゃんを支配していたのでした。
切っ掛けは彼女の下着に興味を持ったことのようですが。
それをネタに調教みたいなことを強要してたのです。
あれは…ちと引くわ。
ドSですわね。
いちおうご褒美でえっちもしてくれるんですが、ギリギリまで彼を弄んでいました。
「愛玩動物の分際で…」
とか言われてましたよ。
ある一定角度の男性はドハマリしそう。
073:「ダメ犬メイドのしつけかた」
犬メイドな「さくら」ちゃんのお話。
犬耳・尻尾な少女で、姿形はほぼ女の子なんですが、言動は犬ちっく。
しつけに悩むご主人が見ていたのも”いぬのきもち”でした。
厳しくされて、ぐじぐじなる「さくらちゃん」が可愛い。
あれは…いじめたくなる娘だ。
部屋の前で待つくだりが好き。
ああ、確かにそんなんですわねー。
そうした動物的な娘であったため、えっちへの流れもごくスムーズでした。
個人的に気になったのは1コマだけ顔を見せていた「エカテリーナ」さん。
たぶん…ベタベタに甘えたえっちさせてくれてそう。
107:「Reckoning Dday Reckoning Night」
メイド「エリ」とその坊ちゃん「智弘」は幼馴染みの関係。
家庭の事情から彼の家でメイドとして働くこととした「エリ」
「智弘」とは、いつからか体の関係になっていたんですが…というお話。
解説によると、センセが意を決して描かれたらしく。
収録では珍しく、シリアスで緊張感もある作品となってました。
勿体ないので、詳細は伏せときます。
いちおう主従であるものの、2人きりでは幼馴染みしている「エリさん」がキュート。
家庭の事情がためか聡い娘さんだったので…まぁ、最終的にはああした結末になるか。
あ、彼女のが年上というのもあるかなぁ。
139:「野良メイドたつみさん!」
セクハラしてきたご主人に暴力で反撃したことで、野良メイドとなっていたショタコンな「龍見(たつみ)」さん。
好みな男の子「蒼」くんに危機を救われた彼女は、そのメイドとなるのでした。
学生ながら両親がお金持ちとの事で、1人暮らしをしていた彼のものとに押しかけた「龍見さん」
はっちゃけメイドですね。
家事などは問題なくこなしていそうなんですが、あちこち駄目な描写もあり。
えっちへの切っ掛けも実はそんなんが根本原因。
メイドがご主人をズルズル寝室へ引っ張ってくコマが非常に楽しい。
どんなメイドだ。
まぁ、あーでもしないと、彼は一生お手付きしてこないだろうからなぁ。
あまり純粋な子いじめないように(笑)
171:「Wieggen Lied~愛しい貴方へ贈る歌~」
母は小さい頃に他界。
それがため、幼い頃からメイド「リリィ」にあらゆる面倒を見てもらっており。
まさに母親同然、という彼女への気持ちが実は恋愛感情だった、と18歳になった彼は知ることとなるのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
先のメイド「エリさん」のエピソードに続く、シリアス調なお話。
解説でもいじられてましたが、年齢は収録ヒロインで最も高いと思われ。
物腰も大人っぽい、落ち着きあるメイドさんです。
どっちかというと、あれは拒否されてしまうか…1度のえっち後に身を引かれてしまいそう。
念願叶って良かったねぇ。
あるいは言ってたそのまま、「リリィさん」のがそうした気持ちを抑えていたのかな。
※左:メイド「澪」、右:メイド「リリィ」
195:「まじめメイドゆかりさんリターンズ!」
真面目で堅物な家庭教師・兼身の回りの世話をするメイド「優花里(ゆかり)」さんのお話。
作品中にモロで前回単行本が出てくるのが楽しい。
メタ展開で「健太」くんはそれをネタにえっち迫るのでした。
漫画は8ページのショート。
そのほとんどが実は「優花里さん」の●●だったのが凄い。
えっちねぇ。
オチの1コマがまたキュートでした。
良いキャラなので、この感じでまだまだ続けられそう(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「荒岸来歩」センセです。
初単行本「ヌキ挿し自由のメイド穴」を紹介していました。
こちらは2冊目の単行本。
今回も御趣味を前面にされた漫画群でした。
メイドだらけでしたねー。
濃い色で、分かり易い↓表紙も良かったです。
重たさ感じるメイド服なため、やっぱり下着穿いてる方がエロスではないかなぁ。
だいぶ面積の小さいものではありましたが。
やや残念だったのは、カバーに全キャラいなかった事ですね。
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■メイドさんのち幼なじみ (のぞみ侑海)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「メイド小鞠さんシリーズ」×3、
「和美さんシリーズ」×2)
・おまけ: 折り返しにあとがき、掲載告知プロモーション漫画、
巻末特集「没コンテ未掲載作の逆襲」、
カバー裏に漫画「未掲載作の逆襲 出張版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海(のぞみ・ゆう)」センセの「メイドさんのち幼なじみ」です。
※左:華夏、右:先崎和美
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものは概ね同キャラの別シチュエーションという印象でした。
連続性はそこそこ。
成年漫画の性格がためか、だいたい単独でも楽しめる感じに仕上がっています。
漫画はコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけていて、派手目なものです。
それでいて、キャラの深い部分を抉るような心理描写もお上手で。
適度な軽さと重さがある、読める漫画でした。
作画は極細線のすっきり絵。
全体の色づきは弱く、白比率が高め。
描き込みもあっさりです。
情報量をこなすためか、コマ割りは小さく、細かく。
テキストも多めでした。
コメディー崩しが頻繁で、SDっぽくなるのもしばしば。
まんが・漫画した、可愛らしい作画です。
漫画表現は、はっちゃけ・しっとり。
普通の成年漫画ではあまり見られない、独特な間とテンションです。
キャラの掛け合いはセンス良く、コメディーちっくな楽しさと、しっとり染み渡るような暖かさがありました。
ただ…良くも悪くもお話・作画どちらも際立った個性で。
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプだと思います。
また、単に絵だけでなく、漫画として判断下さい。
「コアマガジン」さんのサンプルなどが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「光のどけき春の日に」 カラー原稿
007:「若さとは!?」
023:「雨音の情景」
坊ちゃま「一哉」とメイド「常盤小鞠(ときわ・こまり)」のシリーズ。
母の友人だったという「小鞠さん」が年上なのに可愛らしい。
適度なはっちゃけ具合など、いかにもセンセが描かれるヒロインでした。
ちなみに、裏表紙が「小鞠さん」ですね。
冒頭のカラー原稿「光のどけき春の日に」は4ページのショートもの。
失恋を慰めてくれる「小鞠さん」なんですが。
まぁ、その話題は確かにNGっぽいですわね。
「お暇をいただきとう存じます」
そんな台詞から始まる本編「若さとは!?」
詳細は伏せますが、とある事柄で怒っている「小鞠さん」なのでした。
いや、まぁソレとコレとでは違うものなんですよ。
そもそも機嫌悪い理由はまた別でしたし。
付き合い長いだけあって、そんな「小鞠さん」の操縦も巧い「一哉くん」
仲直りえっちですね。
コメディーなそちらと違い、過去描写もあってシリアスな雰囲気の「雨音の情景」
ちょろっとですが、「小鞠さん」のメイド以前の生活などが見れます。
そこから察するに、やっぱり母親と同じくらいの年齢ではないかなぁ。
なにゆえ彼女が「一哉くん」のメイドになっているかも判明。
実は、先の2話では「小鞠さん」のメイド姿はちらとしか見れないんですが。
こちらは比較的しっかり見れます。
黒のガーターベルトが確認できるのもこちら。
これが普段の楽しい彼女とは違うえっちさで、良いです。
お話はコレまでですが、もう少し2人のやり取りを見たいですね。
※左:メイド「常盤小鞠」、右:文緒ちゃん
047:「ドングリになれない人達のせいくらべ」
昔馴染みのお姉さん的な存在「華夏(かなつ)」・「比呂」のカップル。
彼には「比奈」ちゃんという妹がおり。
どっちも彼女を大切にしているんですが…オチで登場する「比奈ちゃん」のリアクションに注目。
「華夏さん」から、無理矢理っぽく迫られる、というか襲われる流れ。
ややコメディーちっくに描かれていて、なんだか被害者のようでした。
067:「Sweet Sister@Home~お年頃編~」
「吉隆」の妹「文緒」、そして義妹「智香」から好意を寄せられるお兄ちゃんのエピソード。
丁寧な口調で辛辣な「文緒ちゃん」が可愛い。
途中「智香ちゃん」と家で揉めてしまうんですが…まるで隣にて聞いていたかのような電話をしてきていました。
彼女曰く、
「バーチャル同居ですわ」
とのこと。
盗聴じゃん。
そんな彼女が危機を告げたので、「智香ちゃん」の部屋に急ぎ向かったところ。
1人えっちの真っ最中だったのです。
成年漫画の単独プレイは目撃されるのがセオリー。
先の会話にも話題であったためか、そのままえっちに発展しておりました。
「智香ちゃん」はいわゆるボクっ娘。
途中で親から電話があったんですが、そのままプレイ続行してます。
お兄ちゃーん!!
オチは「文緒ちゃん」がしっかり担当してます。
あの行動力だと止められないぞー。
↓表紙はこちらの2人ですかね。
087:「空には月と太陽と」
文化祭前の夜の学校に泊まり込む「佐々並由良(ささなみ・ゆら)」
彼は満月の夜にかならず、とある女性との夢を見ていたんですが…屋台に来た女の子「嘉川瑞穂」がその女性と瓜二つだったのです。
夢を見始めてから5年。
そんな彼女も実は同じ夢を見ていたらしい、ファンタジーちっくなお話。
冒頭がその夢シーンなんですが、目隠しプレイなんぞをしておりました。
そうした関係がためか、お互い理解した後は即えっち。
深い愛情を滲ませた、それぞれの会話がいい感じ。
111:「放課後の2人」
寝ていた先輩「瑠璃」と「こーじ」くんのお話。
なんのかんのお互い好き同士なのですが、コメディーな前半を見る限り。
ああしたテンションが妨げになっていて、伝わり辛かったんだろうなぁ。
特に彼が本気か冗談かはっきりしないタイプだったので。
似合いそう、とのことで中盤からポニーテールに。
全然雰囲気変わりますね。
寝込みにちょっかい出していたそうなので、その場面も見たかったなぁ。
127:「めぐる想いの戻る場所」
153:「めぐりめぐってなごみごころ」
休んでいた際、クラス委員にさせられてしまった「長門青海」
共に委員となった「先崎和美」にはとある秘密があったんですが。
それに気付くのは、春から季節が過ぎた夏休みのことだったのです。
妹ほか、学年に関係なく近所の子らと仲が良いモテる「青海くん」
色々な女の子から、いじられていました。
回想を挟んだ後のトボけたようなやり取りが楽しい。
真っ白になってた「和美さん」がキュート。
実際のところ、男性はあんなものだろうなぁ。
言われないと分からんものですよ。
その後のえっちはしっとりした味わいでした。
続く「めぐりめぐってなごみごころ」は、彼女の家にお邪魔するドキドキ話。
先のエピソードのその後の風景となっています。
「和美さん」はちょっと表情読み辛い子なので、ああした流れでの裸エプロンは驚きますね。
ガード硬いのでぱっと分かり辛いのが難点。
落ち込む姿が可愛い。
その姿のままえっちに突入してます。
”マグロ!?”のコマが好き。
※卯月深雪
173:「冬のぬくぬく」
両親、そして祖父を亡くし、屋敷に1人で住む「泰」くん。
隣人で幼馴染みな「卯月深雪」は、祖父が亡くなって以降はずっと朝食を共にしていたのでした。
料理ができない、マイペースな「深雪さん」
ぺかぺかとした雰囲気の、面白い娘さん。
胸が自慢とのことでした。
前半で披露されていた、彼女が作ったお弁当が凄い。
大阪のおばちゃんみたい。
そうしたコメディーな前半とは異なる、中盤のしっとり具合がまた凄い。
落差がためか、油断するとお話に引っ張り込まれて泣きそうになりますね。
しかし、なんというか…いい娘だなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、ひでるさん好きな「のぞみ侑海」センセでした。
1冊目の「ぽぽんが劇場」からぐさー差し込まれたんですね。
間違いなく評価には影響していると思うので、そんなん加味していただければ幸いです。
単行本は、なんだか久し振り。
前巻は2008年のこと。
うわー、そうだっけかー。
その間、色々ありました。
当ブログでは、「いとこ同士」、「ぽぽんが劇場」を紹介しています。
これで4冊目ですかね。
区切りの5冊目はできれば早めにお願い致します。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「メイド小鞠さんシリーズ」×3、
「和美さんシリーズ」×2)
・おまけ: 折り返しにあとがき、掲載告知プロモーション漫画、
巻末特集「没コンテ未掲載作の逆襲」、
カバー裏に漫画「未掲載作の逆襲 出張版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海(のぞみ・ゆう)」センセの「メイドさんのち幼なじみ」です。
※左:華夏、右:先崎和美
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものは概ね同キャラの別シチュエーションという印象でした。
連続性はそこそこ。
成年漫画の性格がためか、だいたい単独でも楽しめる感じに仕上がっています。
漫画はコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけていて、派手目なものです。
それでいて、キャラの深い部分を抉るような心理描写もお上手で。
適度な軽さと重さがある、読める漫画でした。
作画は極細線のすっきり絵。
全体の色づきは弱く、白比率が高め。
描き込みもあっさりです。
情報量をこなすためか、コマ割りは小さく、細かく。
テキストも多めでした。
コメディー崩しが頻繁で、SDっぽくなるのもしばしば。
まんが・漫画した、可愛らしい作画です。
漫画表現は、はっちゃけ・しっとり。
普通の成年漫画ではあまり見られない、独特な間とテンションです。
キャラの掛け合いはセンス良く、コメディーちっくな楽しさと、しっとり染み渡るような暖かさがありました。
ただ…良くも悪くもお話・作画どちらも際立った個性で。
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプだと思います。
また、単に絵だけでなく、漫画として判断下さい。
「コアマガジン」さんのサンプルなどが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「光のどけき春の日に」 カラー原稿
007:「若さとは!?」
023:「雨音の情景」
坊ちゃま「一哉」とメイド「常盤小鞠(ときわ・こまり)」のシリーズ。
母の友人だったという「小鞠さん」が年上なのに可愛らしい。
適度なはっちゃけ具合など、いかにもセンセが描かれるヒロインでした。
ちなみに、裏表紙が「小鞠さん」ですね。
冒頭のカラー原稿「光のどけき春の日に」は4ページのショートもの。
失恋を慰めてくれる「小鞠さん」なんですが。
まぁ、その話題は確かにNGっぽいですわね。
「お暇をいただきとう存じます」
そんな台詞から始まる本編「若さとは!?」
詳細は伏せますが、とある事柄で怒っている「小鞠さん」なのでした。
いや、まぁソレとコレとでは違うものなんですよ。
そもそも機嫌悪い理由はまた別でしたし。
付き合い長いだけあって、そんな「小鞠さん」の操縦も巧い「一哉くん」
仲直りえっちですね。
コメディーなそちらと違い、過去描写もあってシリアスな雰囲気の「雨音の情景」
ちょろっとですが、「小鞠さん」のメイド以前の生活などが見れます。
そこから察するに、やっぱり母親と同じくらいの年齢ではないかなぁ。
なにゆえ彼女が「一哉くん」のメイドになっているかも判明。
実は、先の2話では「小鞠さん」のメイド姿はちらとしか見れないんですが。
こちらは比較的しっかり見れます。
黒のガーターベルトが確認できるのもこちら。
これが普段の楽しい彼女とは違うえっちさで、良いです。
お話はコレまでですが、もう少し2人のやり取りを見たいですね。
※左:メイド「常盤小鞠」、右:文緒ちゃん
047:「ドングリになれない人達のせいくらべ」
昔馴染みのお姉さん的な存在「華夏(かなつ)」・「比呂」のカップル。
彼には「比奈」ちゃんという妹がおり。
どっちも彼女を大切にしているんですが…オチで登場する「比奈ちゃん」のリアクションに注目。
「華夏さん」から、無理矢理っぽく迫られる、というか襲われる流れ。
ややコメディーちっくに描かれていて、なんだか被害者のようでした。
067:「Sweet Sister@Home~お年頃編~」
「吉隆」の妹「文緒」、そして義妹「智香」から好意を寄せられるお兄ちゃんのエピソード。
丁寧な口調で辛辣な「文緒ちゃん」が可愛い。
途中「智香ちゃん」と家で揉めてしまうんですが…まるで隣にて聞いていたかのような電話をしてきていました。
彼女曰く、
「バーチャル同居ですわ」
とのこと。
盗聴じゃん。
そんな彼女が危機を告げたので、「智香ちゃん」の部屋に急ぎ向かったところ。
1人えっちの真っ最中だったのです。
成年漫画の単独プレイは目撃されるのがセオリー。
先の会話にも話題であったためか、そのままえっちに発展しておりました。
「智香ちゃん」はいわゆるボクっ娘。
途中で親から電話があったんですが、そのままプレイ続行してます。
お兄ちゃーん!!
オチは「文緒ちゃん」がしっかり担当してます。
あの行動力だと止められないぞー。
↓表紙はこちらの2人ですかね。
087:「空には月と太陽と」
文化祭前の夜の学校に泊まり込む「佐々並由良(ささなみ・ゆら)」
彼は満月の夜にかならず、とある女性との夢を見ていたんですが…屋台に来た女の子「嘉川瑞穂」がその女性と瓜二つだったのです。
夢を見始めてから5年。
そんな彼女も実は同じ夢を見ていたらしい、ファンタジーちっくなお話。
冒頭がその夢シーンなんですが、目隠しプレイなんぞをしておりました。
そうした関係がためか、お互い理解した後は即えっち。
深い愛情を滲ませた、それぞれの会話がいい感じ。
111:「放課後の2人」
寝ていた先輩「瑠璃」と「こーじ」くんのお話。
なんのかんのお互い好き同士なのですが、コメディーな前半を見る限り。
ああしたテンションが妨げになっていて、伝わり辛かったんだろうなぁ。
特に彼が本気か冗談かはっきりしないタイプだったので。
似合いそう、とのことで中盤からポニーテールに。
全然雰囲気変わりますね。
寝込みにちょっかい出していたそうなので、その場面も見たかったなぁ。
127:「めぐる想いの戻る場所」
153:「めぐりめぐってなごみごころ」
休んでいた際、クラス委員にさせられてしまった「長門青海」
共に委員となった「先崎和美」にはとある秘密があったんですが。
それに気付くのは、春から季節が過ぎた夏休みのことだったのです。
妹ほか、学年に関係なく近所の子らと仲が良いモテる「青海くん」
色々な女の子から、いじられていました。
回想を挟んだ後のトボけたようなやり取りが楽しい。
真っ白になってた「和美さん」がキュート。
実際のところ、男性はあんなものだろうなぁ。
言われないと分からんものですよ。
その後のえっちはしっとりした味わいでした。
続く「めぐりめぐってなごみごころ」は、彼女の家にお邪魔するドキドキ話。
先のエピソードのその後の風景となっています。
「和美さん」はちょっと表情読み辛い子なので、ああした流れでの裸エプロンは驚きますね。
ガード硬いのでぱっと分かり辛いのが難点。
落ち込む姿が可愛い。
その姿のままえっちに突入してます。
”マグロ!?”のコマが好き。
※卯月深雪
173:「冬のぬくぬく」
両親、そして祖父を亡くし、屋敷に1人で住む「泰」くん。
隣人で幼馴染みな「卯月深雪」は、祖父が亡くなって以降はずっと朝食を共にしていたのでした。
料理ができない、マイペースな「深雪さん」
ぺかぺかとした雰囲気の、面白い娘さん。
胸が自慢とのことでした。
前半で披露されていた、彼女が作ったお弁当が凄い。
大阪のおばちゃんみたい。
そうしたコメディーな前半とは異なる、中盤のしっとり具合がまた凄い。
落差がためか、油断するとお話に引っ張り込まれて泣きそうになりますね。
しかし、なんというか…いい娘だなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、ひでるさん好きな「のぞみ侑海」センセでした。
1冊目の「ぽぽんが劇場」からぐさー差し込まれたんですね。
間違いなく評価には影響していると思うので、そんなん加味していただければ幸いです。
単行本は、なんだか久し振り。
前巻は2008年のこと。
うわー、そうだっけかー。
その間、色々ありました。
当ブログでは、「いとこ同士」、「ぽぽんが劇場」を紹介しています。
これで4冊目ですかね。
区切りの5冊目はできれば早めにお願い致します。
メイドさんのち幼なじみ (ホットミルクコミックス) (2014/09/10) のぞみ 侑海 商品詳細を見る |
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■団地の中は僕のハーレム (立花オミナ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、団地、人妻、サスペンス
・構成 : カラー(6P)、短編×7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「後日談おまけまんが」、
カバー裏にキャラ集合絵「今日は皆で水着でH」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「団地の中は僕のハーレム」です。
※ボクは皆の管理人・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編。
大勢のヒロインが登場するのが最大の特徴です。
各話で次々に女性が追加されていました。
それでいて、ストーリーはぶつ切りでなく、しっかりとした1本があり。
関わり強い、メインとなるキャラがちらほら顔を見せて漫画を牽引しています。
ブラックでないものの、ちょっとしたサスペンス要素もある本作品。
追加されていた描き下ろしはラブコメちっくですが、本編はそうコメディーっぽくありません。
プレイはお得意の複数。
今回はまた人数も多く、それでいてしっかりと描かれていたので、かなりの賑やかさありました。
その反面、個々のキャラは深さそれなり。
主要ヒロインも含めて、扱いは残念ながらあっさりとしたもの。
良さげな娘もいたので、ちょっと勿体ないかなぁ。
また、後述しますが、ポイントになるべき謎部分の新鮮味は薄いものでした。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みもやや細かめ。
プレイと作品の空気感もあって、やや濃いめにまとまっています。
コマ割りは中小で、ページ半分以上の大コマも多く、派手で賑やか。
全体はコッテリと仕上がってました。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
特に引き絵ですかね。
ただ、漫画のパンチ力が非常に強いので、細かい部分はそう気にならないと思います。
背景などにはそう引っ掛かるところありませんでした。
目の大きい漫画っぽい人物絵で、頭は大きめ。
人妻も登場してましたが、だいたいお姉さんというバランス。
むちむちっとした肉感的なスタイルでした。
それなりに癖あるので、好き嫌いはあるかもしれません。
判断については、カラーでもそう変化ないのでカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「ボクは皆の管理人」 6話
196:「おまけまんが※後日談」 描き下ろし
日本一の規模、という巨大なあさやけ団地。
”何やら団地の管理人の手伝いとか…”
夏休みを利用し、そんなアルバイトを住み込みですることとした「坂元祐樹」
管理人「峰岸美延(みのぶ)」らに歓迎された「祐樹」は、あちこちで女性らに誘われていくこととなるんですが。
同時期に引っ越してきた外国人「サラ・ホワイト」はこの団地に違和感を持つのでした。
大雑把にはそんな感じ。
センセお得意のハーレム漫画です。
カバー裏に並んでいた、名前のあるキャラは16名。
多いですね。
いちおう主要ヒロインというか、よく顔を見せていたのはそのうち4、5名くらい。
各話で次々に登場し、最終的に全集合するという流れはセオリー通りでした。
それでも人数がいるため、だいたい毎回複数えっち。
派手な絵が楽しめるでしょう。
こちらの漫画の最大のポイントは、ちょっとしたミステリー部分ですね。
ヒロイン「サラさん」が指摘した、閉鎖的な雰囲気の団地。
こちらには、とある謎が隠されていたのです。
意味深な表情、あるいは行動を見せるキャラがいたりして。
個人的に結構好みな展開だったんですが…。
正直、その謎自体がそう目新しいものでなく、やや残念ではありました。
もう1パンチ足りないというか、欲しかったです。
※左:管理人「峰岸美延」、右:「峰岸美貴子」
1話目で最初に出会うのが、日本語ペラペラな外国人「サラさん」
急いでいてぶつかる、という実にヒロイン然とした登場でした。
その次に唐突に顔を出した、「千代田葵」さんはカチューシャが特徴な娘。
↓表紙で目立ってるのは彼女ですね。
いちおう、この2人がよく顔を出すメンバー中でもメインという感じです。
お話は管理人「美延さん」の部屋での歓迎会。
アルコールも加わって、複数えっちに発展していました。
手伝いで参加していた「高宮佳織」、先の「サラ」・「葵」も加わっていて相手は4名。
大変です。
初めてだというのに、「祐樹くん」はいきなりズボンを脱がされ、逆さにされてました。
4名が並ぶ見開き絵がエロい。
「サラさん」ほか「佳織」・「美延」ら年上組な2人も実に立派なバストでした。
管理人としての仕事が始まる2話目。
冒頭では「美延さん」とお風呂です。
ううむ、実に羨ましい限り。
モノローグ・1枚絵で処理されてましたが、1話目の狂乱の後も誘われるまま何度も~とのこと。
もう、「祐樹くん」急激に経験値上がりますわねー。
さて、こちらのメインは「佳織さん」に付き添われて、主婦の集まりに参加する流れ。
「藤沢ゆかり」・「小野寺弥生」というタイプ異なる2名が登場。
出が悪いので母乳マッサージをする、こととなるのでした。
旦那は出張中という都合良い設定もあり、「佳織さん」も含めての複数に発展。
どちらかというと控えめだった「弥生さん」が行為に及ぶと積極的になっていくのがエロい。
”人妻サンドイッチ”
なんてプレイもされてましたよ。
オチ前の数ページは今後に関わるので、なんとなく頭の片隅にでも残しておきましょう。
探していた「サラさん」の仕事が決まる3話目。
なんと神社での勤務で、冒頭から巫女衣装でした。
うわわ、いいじゃない。
こっそり呼び出された「祐樹くん」が、彼女から違和感を告げられるのがこちら。
単なるハーレムえっちから、やや空気感が変化しております。
さて、メインは家賃回収。
1軒づつ回るそうなんですが、あの規模では随分非効率ですわね。
また、ここで顔を出す住人らはまた女性ばかりで。
当然ながら、「祐樹くん」はえろい行為に引き込まれていくのです。
眼鏡で女教師然とした「斉藤百合絵」さんがお気に入り。
なお、彼女は出番トップであったためか、ここはお口プレイだけでした。
こちらのオチは神社にて「サラさん」との会話続き。
「実際に******ありますか?」
の台詞がなかなか衝撃的でした。
4話目はカラー原稿から。
管理人「美延さん」ほか2話目の人妻3名との複数プレイ。
「毎晩言ってるじゃないですか…」
との台詞もあり、こんなんは毎度の風景な様子でした。
さて、こちらのメインは「峰岸美貴子」さん。
察しの良い方、おめでとうございます。
管理人「峰岸美延さん」の妹なのでした。
カバー裏では「美喜子」となってましたけど、どっちが正しいんでしょうか。
ほかの女性らと違ってえっちに否定的。
また、何やら姉「美延さん」とも対立をしており、このストーリーのポイントとなるヒロインです。
彼女は銭湯の番台をしているんですが、そこに「祐樹くん」ほか同級生(?)ら4名を連れた「葵さん」がやってくる流れ。
お風呂えっち、かと思いきや、更衣室で早々に始まってしまうのでした。
こちらの女生徒らはややその他大勢感ある中、褐色肌で苺下着な「浪川ひより」ちゃんが目立ってます。
さて、お話でのメインは前述したように「美貴子さん」なので。
中盤あたりにて、なにかと妙な行動していた「葵さん」がここでも暗躍。
詳細は伏せますが、複数えっちになっていました。
※左:サラ・ホワイト、右:千代田葵
さて、5、6話が最終エピソード。
もったいないので、詳細は伏せておきます。
事情を知る先の「美貴子さん」に連れられる「祐樹くん」
こちらでうっすら漂っていた謎がついに明らかになるのでした。
えっちは「葵さん」と失踪していた「サラさん」です。
コスチュームも良いものなので、お楽しみに。
続く6話はお待たせしました、名前あるヒロインが全集合する凄まじい複数えっちです。
おっぱい過多ですわね。
時間のある方は、ぜひ誰が何処でどんなんになっているか、1人づつ追ってみましょう。
いやあ、凄い光景でしたよ。
オチはラスト2ページ分がなくても、また面白いかなーって思いました。
なんとなく。
描き下ろし「おまけまんが※後日談」は、そのラストに続くエピソード。
詳細は伏せますが、「葵」・「サラ」・「美延」・「佳織」という4名が登場。
本編ではあまり見られなかった「祐樹くん」の空気読まない発言を切っ掛けに、なかなかのオモシロ展開になっています。
ごく簡単には、コスプレ複数えっちです。
もっとこうしたプレイとかあっても良かったなぁ。
オチの切れ味も良く、ぶっちゃけ今回単行本の中でひでるさん最もお気に入りなエピソードでした。
「美延さん」が可愛い。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「立花オミナ」センセでした。
過去には「ボーイ・ミーツ・ハーレム」、「いきなり!ハーレムライフ」と紹介しています。
こちらは3冊目。
団地でしたねー。
あー、うーん…。
前回も同じことを書きましたが。
やはり初単行本「ボーイ・ミーツ・ハーレム」は越えられていない感じ。
センセも書かれていましたが、ややキャラ多過ぎでは??
読んでいて「くりつよしひろ」センセを思い出しましたよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、団地、人妻、サスペンス
・構成 : カラー(6P)、短編×7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「後日談おまけまんが」、
カバー裏にキャラ集合絵「今日は皆で水着でH」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「団地の中は僕のハーレム」です。
※ボクは皆の管理人・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編。
大勢のヒロインが登場するのが最大の特徴です。
各話で次々に女性が追加されていました。
それでいて、ストーリーはぶつ切りでなく、しっかりとした1本があり。
関わり強い、メインとなるキャラがちらほら顔を見せて漫画を牽引しています。
ブラックでないものの、ちょっとしたサスペンス要素もある本作品。
追加されていた描き下ろしはラブコメちっくですが、本編はそうコメディーっぽくありません。
プレイはお得意の複数。
今回はまた人数も多く、それでいてしっかりと描かれていたので、かなりの賑やかさありました。
その反面、個々のキャラは深さそれなり。
主要ヒロインも含めて、扱いは残念ながらあっさりとしたもの。
良さげな娘もいたので、ちょっと勿体ないかなぁ。
また、後述しますが、ポイントになるべき謎部分の新鮮味は薄いものでした。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みもやや細かめ。
プレイと作品の空気感もあって、やや濃いめにまとまっています。
コマ割りは中小で、ページ半分以上の大コマも多く、派手で賑やか。
全体はコッテリと仕上がってました。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
特に引き絵ですかね。
ただ、漫画のパンチ力が非常に強いので、細かい部分はそう気にならないと思います。
背景などにはそう引っ掛かるところありませんでした。
目の大きい漫画っぽい人物絵で、頭は大きめ。
人妻も登場してましたが、だいたいお姉さんというバランス。
むちむちっとした肉感的なスタイルでした。
それなりに癖あるので、好き嫌いはあるかもしれません。
判断については、カラーでもそう変化ないのでカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「ボクは皆の管理人」 6話
196:「おまけまんが※後日談」 描き下ろし
日本一の規模、という巨大なあさやけ団地。
”何やら団地の管理人の手伝いとか…”
夏休みを利用し、そんなアルバイトを住み込みですることとした「坂元祐樹」
管理人「峰岸美延(みのぶ)」らに歓迎された「祐樹」は、あちこちで女性らに誘われていくこととなるんですが。
同時期に引っ越してきた外国人「サラ・ホワイト」はこの団地に違和感を持つのでした。
大雑把にはそんな感じ。
センセお得意のハーレム漫画です。
カバー裏に並んでいた、名前のあるキャラは16名。
多いですね。
いちおう主要ヒロインというか、よく顔を見せていたのはそのうち4、5名くらい。
各話で次々に登場し、最終的に全集合するという流れはセオリー通りでした。
それでも人数がいるため、だいたい毎回複数えっち。
派手な絵が楽しめるでしょう。
こちらの漫画の最大のポイントは、ちょっとしたミステリー部分ですね。
ヒロイン「サラさん」が指摘した、閉鎖的な雰囲気の団地。
こちらには、とある謎が隠されていたのです。
意味深な表情、あるいは行動を見せるキャラがいたりして。
個人的に結構好みな展開だったんですが…。
正直、その謎自体がそう目新しいものでなく、やや残念ではありました。
もう1パンチ足りないというか、欲しかったです。
※左:管理人「峰岸美延」、右:「峰岸美貴子」
1話目で最初に出会うのが、日本語ペラペラな外国人「サラさん」
急いでいてぶつかる、という実にヒロイン然とした登場でした。
その次に唐突に顔を出した、「千代田葵」さんはカチューシャが特徴な娘。
↓表紙で目立ってるのは彼女ですね。
いちおう、この2人がよく顔を出すメンバー中でもメインという感じです。
お話は管理人「美延さん」の部屋での歓迎会。
アルコールも加わって、複数えっちに発展していました。
手伝いで参加していた「高宮佳織」、先の「サラ」・「葵」も加わっていて相手は4名。
大変です。
初めてだというのに、「祐樹くん」はいきなりズボンを脱がされ、逆さにされてました。
4名が並ぶ見開き絵がエロい。
「サラさん」ほか「佳織」・「美延」ら年上組な2人も実に立派なバストでした。
管理人としての仕事が始まる2話目。
冒頭では「美延さん」とお風呂です。
ううむ、実に羨ましい限り。
モノローグ・1枚絵で処理されてましたが、1話目の狂乱の後も誘われるまま何度も~とのこと。
もう、「祐樹くん」急激に経験値上がりますわねー。
さて、こちらのメインは「佳織さん」に付き添われて、主婦の集まりに参加する流れ。
「藤沢ゆかり」・「小野寺弥生」というタイプ異なる2名が登場。
出が悪いので母乳マッサージをする、こととなるのでした。
旦那は出張中という都合良い設定もあり、「佳織さん」も含めての複数に発展。
どちらかというと控えめだった「弥生さん」が行為に及ぶと積極的になっていくのがエロい。
”人妻サンドイッチ”
なんてプレイもされてましたよ。
オチ前の数ページは今後に関わるので、なんとなく頭の片隅にでも残しておきましょう。
探していた「サラさん」の仕事が決まる3話目。
なんと神社での勤務で、冒頭から巫女衣装でした。
うわわ、いいじゃない。
こっそり呼び出された「祐樹くん」が、彼女から違和感を告げられるのがこちら。
単なるハーレムえっちから、やや空気感が変化しております。
さて、メインは家賃回収。
1軒づつ回るそうなんですが、あの規模では随分非効率ですわね。
また、ここで顔を出す住人らはまた女性ばかりで。
当然ながら、「祐樹くん」はえろい行為に引き込まれていくのです。
眼鏡で女教師然とした「斉藤百合絵」さんがお気に入り。
なお、彼女は出番トップであったためか、ここはお口プレイだけでした。
こちらのオチは神社にて「サラさん」との会話続き。
「実際に******ありますか?」
の台詞がなかなか衝撃的でした。
4話目はカラー原稿から。
管理人「美延さん」ほか2話目の人妻3名との複数プレイ。
「毎晩言ってるじゃないですか…」
との台詞もあり、こんなんは毎度の風景な様子でした。
さて、こちらのメインは「峰岸美貴子」さん。
察しの良い方、おめでとうございます。
管理人「峰岸美延さん」の妹なのでした。
カバー裏では「美喜子」となってましたけど、どっちが正しいんでしょうか。
ほかの女性らと違ってえっちに否定的。
また、何やら姉「美延さん」とも対立をしており、このストーリーのポイントとなるヒロインです。
彼女は銭湯の番台をしているんですが、そこに「祐樹くん」ほか同級生(?)ら4名を連れた「葵さん」がやってくる流れ。
お風呂えっち、かと思いきや、更衣室で早々に始まってしまうのでした。
こちらの女生徒らはややその他大勢感ある中、褐色肌で苺下着な「浪川ひより」ちゃんが目立ってます。
さて、お話でのメインは前述したように「美貴子さん」なので。
中盤あたりにて、なにかと妙な行動していた「葵さん」がここでも暗躍。
詳細は伏せますが、複数えっちになっていました。
※左:サラ・ホワイト、右:千代田葵
さて、5、6話が最終エピソード。
もったいないので、詳細は伏せておきます。
事情を知る先の「美貴子さん」に連れられる「祐樹くん」
こちらでうっすら漂っていた謎がついに明らかになるのでした。
えっちは「葵さん」と失踪していた「サラさん」です。
コスチュームも良いものなので、お楽しみに。
続く6話はお待たせしました、名前あるヒロインが全集合する凄まじい複数えっちです。
おっぱい過多ですわね。
時間のある方は、ぜひ誰が何処でどんなんになっているか、1人づつ追ってみましょう。
いやあ、凄い光景でしたよ。
オチはラスト2ページ分がなくても、また面白いかなーって思いました。
なんとなく。
描き下ろし「おまけまんが※後日談」は、そのラストに続くエピソード。
詳細は伏せますが、「葵」・「サラ」・「美延」・「佳織」という4名が登場。
本編ではあまり見られなかった「祐樹くん」の空気読まない発言を切っ掛けに、なかなかのオモシロ展開になっています。
ごく簡単には、コスプレ複数えっちです。
もっとこうしたプレイとかあっても良かったなぁ。
オチの切れ味も良く、ぶっちゃけ今回単行本の中でひでるさん最もお気に入りなエピソードでした。
「美延さん」が可愛い。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「立花オミナ」センセでした。
過去には「ボーイ・ミーツ・ハーレム」、「いきなり!ハーレムライフ」と紹介しています。
こちらは3冊目。
団地でしたねー。
あー、うーん…。
前回も同じことを書きましたが。
やはり初単行本「ボーイ・ミーツ・ハーレム」は越えられていない感じ。
センセも書かれていましたが、ややキャラ多過ぎでは??
読んでいて「くりつよしひろ」センセを思い出しましたよ。
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■ちちざかり (TANABE)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 短編×11話収録
(うち「黄金体験!」×2、「乳、宵酔い」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TANABE(たなべ)」センセの「ちちざかり」です。
※桂圭
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
連続は”1話目を受けての後日談”という感じの、別シチュエーション漫画でした。
どちらもラブコメなお話群です。
基本的にラブ・コメのどちらも目立つ仕上がりで、特にコメディー部分はお上手。
楽しく読み進められる漫画群でした。
タイトル通りの巨乳揃いで、すばらしいサイズが堪能できます。
むちむちでしたよー。
(※そうでない方もおりましたが)
詳しくは後述しますが、お話の中でぐさーと刺さったものがあって。
正直、個人的にはその1話がため評価がガラリと変わりました。
シッカリとした曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、デジタルな彩色ながら黒は強め。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で複雑。
比較的枠間など白比率ありましたが、擬音などかなり賑やかな仕上がり。
原稿のごっちゃり感と濃淡の濃さで、コテコテっと仕上がっていました。
幅広の広い輪郭で縦線な鼻、四角い目が特徴。
むちっと肉付きの良い、迫力あるスタイルです。
目立つような乱れ・崩れも特にありません。
やや癖の強さはあったので、↓表紙などで判断ください。
色彩がため、若干スッキリしていますが、判断には問題ないと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「黄金体験!」
021:「もっと黄金体験!」
親友「マイケル・茅野」から夕食に招待された「尾崎敦也」
フランス系アメリカ人の母「ソフィー・茅野」は見惚れるような美人でしたが、なんとお風呂にも入ってきたのでした。
爆乳な友人母とのお風呂えっち展開。
↓表紙はこちらの母「ソフィーさん」ですね。
実は、こちらの漫画にはもうひとネタあるんですが…せっかくなのでここでは伏せておきます。
ぜひ単行本でご覧下さい。(※紹介帯にヒントありましたが)
ひでるさんは結構不意をつかれました。
タイトルは金髪美人なためですね。
続く「もっと黄金体験!」はバイトが忙しく、最近付き合い悪かった「敦也くん」
それにはとある事情があり、漫画は誤解解けてのえっち展開となっています。
こちらでは裸エプロンが堪能できます。
なぜか「ソフィーさん」は母乳出したりしていましたよ。
037:「ミニこい」
クラスで誰とえっちしたいか、みたいな男子らでの猥談中。
「ネタに挙がるくらいには魅力あるってことでしょ?」
近くで聞いていた「小松ひなた」は、そう冷めた態度でしたが。
男性陣のうち「佐上」から、自らの名前が出されたのでした。
”上も下も出てない幼女”
そんな評価だった、ツインテールの「ひなたちゃん」
彼が好意をもった切っ掛けが、野外での放尿シーンを見たこと。
それを耳にした「ひなたちゃん」の行動に注目。
ぐるぐるとした言動がおもろい娘ですね。
ただ、「佐上くん」もごく真面目(?)に彼女を好いており。
売り言葉に買い言葉的に、えっち発展していました。
収録では数少ない貧乳枠な彼女。
ブラもスポーツブラですよ。
まあ、切っ掛けはともかく、ラブラブで幸せそうでした。
後半は髪解けて、また違った雰囲気が楽しめます。
※左:小松ひなた、右:洲崎つかさ
057:「乳、宵酔い」
073:「割と甘めの酔い冷まし」
中学時代からの付き合いである「桂圭」
久々に友人らと会って終電を逃した、という彼女は「高雄」のアパートを訪ねてきたのでした。
酔っぱらった昔馴染みとのお話。
特に用意もしてなかったため、彼の服着た姿はドえろい。
巨乳ですからねー。
会うのは久しぶりなようでしたが、親しく会話を交わしていて。
そもそも、彼を頼ってくるあたり、気を許している証拠みたいなもの。
寝込み襲うえっち展開でした。
たっぷりその巨乳を堪能できます。
続く「割と甘めの酔い冷まし」は付き合うようになった2人の続編。
こちらでも、やはり酔っぱらってる「圭さん」
その巨乳にお酒注ぎ、”谷間酒”なんてやってました。
さすがのサイズですね。
自ら口に含んだりもしています。
ラブラブで羨ましいですが、あのオチは前半と同じでお約束かな。
089:「ななかさんオーバードラスト」
隣に住むお姉さん的存在「支倉ななか」と「ゆうき」のカップル
小さい頃、夏祭りの帰りに公園で真っ最中だったカップルを目撃。
それから、お互いの関係はややギクシャクしていたんですが…帰宅した「ゆうき」は彼女の独りプレイに鉢合わせてしまったのでした。
覗きがパレて誤魔化すという幼少期時代のくだりが好き。
ああした場合、お仲間だと思わせるのが確かにベストだと思いますが、あの年代の男子にとってはたまんないだろうなぁ。
目前の直接行為を見た直後だったし。
帰宅した際には「ななかさん」真っ最中だったので、自然とえっちに流れていました。
えー、どうでもいいですが、ひとんちで独りえっちしないように(笑)
(※両親お出かけで、夕食つくりに来てくれていたのです)
夏祭りうんぬんという会話もあったので、この後は2人が誰かの切っ掛けとなるのかも。
109:「眠眠トラブル」
お隣の幼馴染み「謙太」を「洲崎つかさ」が朝起こしに来る、という単純なもの。
…なんですが。
その彼は実に独特な寝相の持ち主で、「つかさ」にとってはトラウマを植え付けられた相手だったのです。
寝たまんまで彼女をあっさり組み敷けている「謙太くん」
そう、彼は無意識ながら”寝相がエロい”男性だったのです。
いかにも漫画なんですが、はっちゃけ設定が実に楽しい。
で、かつエロい。
冒頭では幼少期の風景が描かれていましたが、もうちょっとじっくり見たい感じでした(笑)
とりあえずメインでは、絡み取った後に耳、服を脱がして胸、そして直接行為へと、寝たまま器用にこなしております。
メロメロにされてる「つかささん」
彼の男性自身を確認したあたりのくだりが好き。
結局、寝てる相手に初めてから何発もされてしまうのでした。
オチの「つかささん」も可愛かったです。
そう連発できるものでないでしょうけど、このネタは1回で終えるには惜しい。
また違う設定でもいいので見たいですよ。
129:「乳腺決快」
成年漫画でちらほら見かける、母乳出る従姉「丑ノ宮浩美」
同居する「修」は毎朝それを吸い出していたんですが、さすがに思春期真っただ中であり。
いずれ一線を越えてしまうのでは?、と危惧していたのでした。
はっちゃけお姉さんですね。
「修くん」の独りプレイに割り込んでのえっち発展。
仕事帰りなのでスーツ姿なんですが…これがまたかなりのエロ具合でいい感じ。
周辺うろうろされたら仕事にならないですね。
そもそも自分のバスト吸わせている間柄ともあってか、ごくスムーズなえっち発展でした。
149:「さーぺんと・ているず」
荒くれ者らの間でカリスマとされる武闘娘「蛇沼巳亜」
通称は”礫滅の蛇王”
ごく普通の大学生「子元育郎(ねもと・いくろう)」はそんな彼女から直々の指名で呼び出されてしまったのでした。
怖い人に拉致られ、リベンジだという彼女が迫る絶体絶命のその時~というもの。
まぁ、漫画の王道みたいなお話ですねー。
そう秘密にするほどでないかもしれませんが、いちおう流れの詳細については伏せておきます。
やっぱり直接見た方が面白いので。
ヒロイン「巳亜さん」は”蛇のような眼光”と称されるまま、独特な雰囲気。
とある事情も引っ張ってか、魅力的な豊満さがありました。
あれで男ども従えてるのだから、相当な実力者なんだろうなぁ。
オチはお約束ですね。
また違った伝説が(笑)
169:「ウザデレ」
引き籠りでBLカップリング談義のスレに入り浸っている「天戸照麻(あまと・てるま)」
ボサボサ髪に半開きな目、強いキャラ具合など、まさにタイトル通り。
成年漫画でもたまーに見ますね、こうした特殊な方。
この「照麻さん」は”フヒヒ”笑いするなど、特に個性際立ってました。
可愛さないなぁ(笑)
ただ、そう見かけないタイプなので、そうした面白さしあると思います。
挑発にのった「達央(たつひさ)」くんとのえっち。
最終的にはお風呂でのプレイとなっていました。
最終ページには注目です。
※左:礫滅の蛇王「蛇沼巳亜」、右:妹「朝越なぎさ」
189:「うさぎななぎさ」
海外いる父親が引き取った、妹「朝越なぎさ」
急な転勤あったらしく、彼女は予定より早くに帰国したのでした。
収録では「ひなたちゃん」と並ぷ数少ない貧乳さん。
2人して単行本のロリ担当ですね。
「なぎさちゃん」はショートカットの娘さん。
タイトル通りウサギ柄なパジャマが可愛い。
しかも、なぜか下は穿いておらず、縞パンがバッチリ見れます。
いちおう血の繋がりないためか、「一真」くんを積極的に誘っておりました。
比較的あっさりえっちに発展しています。
まぁ、あれは抵抗し難いだろうからなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「TANABE」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目。
おそらくひでるさんは今回が初見です。
むちむちしてましたよー。
ただ、ヒロインでのお気に入りは「ひなたちゃん」なんですけどね。
ああいう娘いいなぁ。
お話は何と言っても「眠眠トラブル」でしょう。
あれは素晴らしいアイデアでした。
これだけでも買う価値あるのではないでしょうか。
また、某書店ではその後日談描かれた小冊子がついていましたが。
この出来栄えがまた良いものでした。
あれは単行本へ普通に収録してほしかったなぁ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 短編×11話収録
(うち「黄金体験!」×2、「乳、宵酔い」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TANABE(たなべ)」センセの「ちちざかり」です。
※桂圭
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
連続は”1話目を受けての後日談”という感じの、別シチュエーション漫画でした。
どちらもラブコメなお話群です。
基本的にラブ・コメのどちらも目立つ仕上がりで、特にコメディー部分はお上手。
楽しく読み進められる漫画群でした。
タイトル通りの巨乳揃いで、すばらしいサイズが堪能できます。
むちむちでしたよー。
(※そうでない方もおりましたが)
詳しくは後述しますが、お話の中でぐさーと刺さったものがあって。
正直、個人的にはその1話がため評価がガラリと変わりました。
シッカリとした曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、デジタルな彩色ながら黒は強め。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で複雑。
比較的枠間など白比率ありましたが、擬音などかなり賑やかな仕上がり。
原稿のごっちゃり感と濃淡の濃さで、コテコテっと仕上がっていました。
幅広の広い輪郭で縦線な鼻、四角い目が特徴。
むちっと肉付きの良い、迫力あるスタイルです。
目立つような乱れ・崩れも特にありません。
やや癖の強さはあったので、↓表紙などで判断ください。
色彩がため、若干スッキリしていますが、判断には問題ないと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「黄金体験!」
021:「もっと黄金体験!」
親友「マイケル・茅野」から夕食に招待された「尾崎敦也」
フランス系アメリカ人の母「ソフィー・茅野」は見惚れるような美人でしたが、なんとお風呂にも入ってきたのでした。
爆乳な友人母とのお風呂えっち展開。
↓表紙はこちらの母「ソフィーさん」ですね。
実は、こちらの漫画にはもうひとネタあるんですが…せっかくなのでここでは伏せておきます。
ぜひ単行本でご覧下さい。(※紹介帯にヒントありましたが)
ひでるさんは結構不意をつかれました。
タイトルは金髪美人なためですね。
続く「もっと黄金体験!」はバイトが忙しく、最近付き合い悪かった「敦也くん」
それにはとある事情があり、漫画は誤解解けてのえっち展開となっています。
こちらでは裸エプロンが堪能できます。
なぜか「ソフィーさん」は母乳出したりしていましたよ。
037:「ミニこい」
クラスで誰とえっちしたいか、みたいな男子らでの猥談中。
「ネタに挙がるくらいには魅力あるってことでしょ?」
近くで聞いていた「小松ひなた」は、そう冷めた態度でしたが。
男性陣のうち「佐上」から、自らの名前が出されたのでした。
”上も下も出てない幼女”
そんな評価だった、ツインテールの「ひなたちゃん」
彼が好意をもった切っ掛けが、野外での放尿シーンを見たこと。
それを耳にした「ひなたちゃん」の行動に注目。
ぐるぐるとした言動がおもろい娘ですね。
ただ、「佐上くん」もごく真面目(?)に彼女を好いており。
売り言葉に買い言葉的に、えっち発展していました。
収録では数少ない貧乳枠な彼女。
ブラもスポーツブラですよ。
まあ、切っ掛けはともかく、ラブラブで幸せそうでした。
後半は髪解けて、また違った雰囲気が楽しめます。
※左:小松ひなた、右:洲崎つかさ
057:「乳、宵酔い」
073:「割と甘めの酔い冷まし」
中学時代からの付き合いである「桂圭」
久々に友人らと会って終電を逃した、という彼女は「高雄」のアパートを訪ねてきたのでした。
酔っぱらった昔馴染みとのお話。
特に用意もしてなかったため、彼の服着た姿はドえろい。
巨乳ですからねー。
会うのは久しぶりなようでしたが、親しく会話を交わしていて。
そもそも、彼を頼ってくるあたり、気を許している証拠みたいなもの。
寝込み襲うえっち展開でした。
たっぷりその巨乳を堪能できます。
続く「割と甘めの酔い冷まし」は付き合うようになった2人の続編。
こちらでも、やはり酔っぱらってる「圭さん」
その巨乳にお酒注ぎ、”谷間酒”なんてやってました。
さすがのサイズですね。
自ら口に含んだりもしています。
ラブラブで羨ましいですが、あのオチは前半と同じでお約束かな。
089:「ななかさんオーバードラスト」
隣に住むお姉さん的存在「支倉ななか」と「ゆうき」のカップル
小さい頃、夏祭りの帰りに公園で真っ最中だったカップルを目撃。
それから、お互いの関係はややギクシャクしていたんですが…帰宅した「ゆうき」は彼女の独りプレイに鉢合わせてしまったのでした。
覗きがパレて誤魔化すという幼少期時代のくだりが好き。
ああした場合、お仲間だと思わせるのが確かにベストだと思いますが、あの年代の男子にとってはたまんないだろうなぁ。
目前の直接行為を見た直後だったし。
帰宅した際には「ななかさん」真っ最中だったので、自然とえっちに流れていました。
えー、どうでもいいですが、ひとんちで独りえっちしないように(笑)
(※両親お出かけで、夕食つくりに来てくれていたのです)
夏祭りうんぬんという会話もあったので、この後は2人が誰かの切っ掛けとなるのかも。
109:「眠眠トラブル」
お隣の幼馴染み「謙太」を「洲崎つかさ」が朝起こしに来る、という単純なもの。
…なんですが。
その彼は実に独特な寝相の持ち主で、「つかさ」にとってはトラウマを植え付けられた相手だったのです。
寝たまんまで彼女をあっさり組み敷けている「謙太くん」
そう、彼は無意識ながら”寝相がエロい”男性だったのです。
いかにも漫画なんですが、はっちゃけ設定が実に楽しい。
で、かつエロい。
冒頭では幼少期の風景が描かれていましたが、もうちょっとじっくり見たい感じでした(笑)
とりあえずメインでは、絡み取った後に耳、服を脱がして胸、そして直接行為へと、寝たまま器用にこなしております。
メロメロにされてる「つかささん」
彼の男性自身を確認したあたりのくだりが好き。
結局、寝てる相手に初めてから何発もされてしまうのでした。
オチの「つかささん」も可愛かったです。
そう連発できるものでないでしょうけど、このネタは1回で終えるには惜しい。
また違う設定でもいいので見たいですよ。
129:「乳腺決快」
成年漫画でちらほら見かける、母乳出る従姉「丑ノ宮浩美」
同居する「修」は毎朝それを吸い出していたんですが、さすがに思春期真っただ中であり。
いずれ一線を越えてしまうのでは?、と危惧していたのでした。
はっちゃけお姉さんですね。
「修くん」の独りプレイに割り込んでのえっち発展。
仕事帰りなのでスーツ姿なんですが…これがまたかなりのエロ具合でいい感じ。
周辺うろうろされたら仕事にならないですね。
そもそも自分のバスト吸わせている間柄ともあってか、ごくスムーズなえっち発展でした。
149:「さーぺんと・ているず」
荒くれ者らの間でカリスマとされる武闘娘「蛇沼巳亜」
通称は”礫滅の蛇王”
ごく普通の大学生「子元育郎(ねもと・いくろう)」はそんな彼女から直々の指名で呼び出されてしまったのでした。
怖い人に拉致られ、リベンジだという彼女が迫る絶体絶命のその時~というもの。
まぁ、漫画の王道みたいなお話ですねー。
そう秘密にするほどでないかもしれませんが、いちおう流れの詳細については伏せておきます。
やっぱり直接見た方が面白いので。
ヒロイン「巳亜さん」は”蛇のような眼光”と称されるまま、独特な雰囲気。
とある事情も引っ張ってか、魅力的な豊満さがありました。
あれで男ども従えてるのだから、相当な実力者なんだろうなぁ。
オチはお約束ですね。
また違った伝説が(笑)
169:「ウザデレ」
引き籠りでBLカップリング談義のスレに入り浸っている「天戸照麻(あまと・てるま)」
ボサボサ髪に半開きな目、強いキャラ具合など、まさにタイトル通り。
成年漫画でもたまーに見ますね、こうした特殊な方。
この「照麻さん」は”フヒヒ”笑いするなど、特に個性際立ってました。
可愛さないなぁ(笑)
ただ、そう見かけないタイプなので、そうした面白さしあると思います。
挑発にのった「達央(たつひさ)」くんとのえっち。
最終的にはお風呂でのプレイとなっていました。
最終ページには注目です。
※左:礫滅の蛇王「蛇沼巳亜」、右:妹「朝越なぎさ」
189:「うさぎななぎさ」
海外いる父親が引き取った、妹「朝越なぎさ」
急な転勤あったらしく、彼女は予定より早くに帰国したのでした。
収録では「ひなたちゃん」と並ぷ数少ない貧乳さん。
2人して単行本のロリ担当ですね。
「なぎさちゃん」はショートカットの娘さん。
タイトル通りウサギ柄なパジャマが可愛い。
しかも、なぜか下は穿いておらず、縞パンがバッチリ見れます。
いちおう血の繋がりないためか、「一真」くんを積極的に誘っておりました。
比較的あっさりえっちに発展しています。
まぁ、あれは抵抗し難いだろうからなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「TANABE」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目。
おそらくひでるさんは今回が初見です。
むちむちしてましたよー。
ただ、ヒロインでのお気に入りは「ひなたちゃん」なんですけどね。
ああいう娘いいなぁ。
お話は何と言っても「眠眠トラブル」でしょう。
あれは素晴らしいアイデアでした。
これだけでも買う価値あるのではないでしょうか。
また、某書店ではその後日談描かれた小冊子がついていましたが。
この出来栄えがまた良いものでした。
あれは単行本へ普通に収録してほしかったなぁ。
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■華籠 (西E田)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、ブラック
・構成 : フルカラー(128P)、短編×26話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「華籠」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西E田(にしいーだ)」センセの「華籠」です。
※楓さん
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本。
カバーほか各ページの紙質は厚さあって良いもの。
全て短編での構成で、単順に数は多い半面ページ数はごく少なめです。
1話だけ12ページのエピソードあった以外は、4か6ページ。
ほぼ4ページなショート漫画でした。
よくまとまったものもありましたが、やはりお話それなり、という印象。
漫画付きのイラスト集ですわね。
ボリュームの割に価格はあるので、読み手がどう判断するかでしょう。
なお、ジャンルとしてはラブコメちっなものから、ブラック気味のものまで様々ありました。
全てカラーな単行本なため、↓表紙・裏表紙そのまんま。
綺麗な線と彩色。
キャラ絵は漫画・リアルの境目が適度なくらい。
やや縦長でちゃんと鼻筋ある、バランス良いもの。
細身ながらぷるんとしたバストが魅力的です。
枠線がほとんどない、特徴的なコマ割り。
ほぼはみ出し・ぶち抜きな配置で、ページは賑やか。
ただし、カラーで安定感もあり、見辛い印象はありません。
さすがにお上手なものの、変な話小奇麗すぎる感もあり。
前述したそのまま、漫画・イラストのうち、受け手がどっちに取るか、というのもあるかもしれません。
【 収録話 】 26話収録
003:「華籠」 描き下ろし
4ページほどの描き下ろしは↓表紙の娘。
ただ、その内容は3枚のイラストに文章がついたものでした。
2枚目が見開きになっているのね。
ちなみに、中扉もこちらの制服なヒロインでした。
007:「GIFT」 6ページ
卒業式エピソード。
先輩から第2ボタンをもらったツインテールな「円香」さん。
自らの服のボタン全てでお返しする、という流れ。
まぁ、要するに服脱ぐって事なんですが、なるほど、と思いました。
013:「夏飛沫」 6ページ
水泳部のプール掃除風景。
暑いというヒロイン「夏樹」さんが競泳水着の上を脱ぐという流れ。
まぁ、それで涼しさはさして変わらないと思われ。
感に、えっちへのお誘いですね。
※左:美雪さん、右:小倉さん
019:「恵みの夜」 6ページ
隣の「美雪」さんからクリスマスの予約を断れてしまったんですが。
その夜サンタ姿の彼女が窓からやってきたのでした。
いわゆるミニスカサンタです。
雪も降る中…寒そうね。
また、コレ短いながら、衝撃のラストが待っています。
なんだったんだろう。
025:「おいわい!」 6ページ
お正月、隣に住む「里美」さんが独りで過ごしていた「カズ兄」を訪ねてきたのでした。
積極的なお誘いで、コタツえっちとなってます。
031:「Entrance Examination」 6ページ
判定でDとなってしまった主人公は幼馴染み「歩美」に頼ったところ。
何故か彼女は服を脱ぎだしたのでした。
ツインテールな「歩美さん」
こうした流れでは、ご褒美にしないと意味ないと思いますが…そもそも自分の欲を満たしたいためか。
037:「ぷらくてぃす」 4ページ
幼馴染み「向井」くん・「本田」さんはそれぞれ恋人との本番のため、えっちの予行練習をするのでした。
ページも少ないので、いきなりえっちシーン。
どうやら何度目かのためか、ドキっとするオチになってました。
今後がちょっと気になります。
041:「ビーチクイーン」 4ページ
留学生・ルームメイトな「メイア」の故郷で「ユーコ」は南国リソートを満喫していたんですが。
夜のビーチは乱交状態になっていたのでした。
オチがついてます。
045:「岳へススメ」 4ページ
T尾山にて遭難していた「小倉」さんは先輩から襲いかかれてしまったのでした。
結構元気じゃない。
なんであんなんと登山しようと思ったんだろう。
049:「酔夢想」 4ページ
新歓コンパにて後輩から迫られるというもの。
別にいいじゃない、って思いましたが…清楚な娘を欲していたんですね。
オチはタイトル通りな感じでした。
053:「かいCHU」 4ページ
弓道部えっちで、道着が素敵。
お話はそれなりで、最後の台詞ありき、ですかね。
057:「ペアリング」 4ページ
こちらはテニス部。
先輩を巡って2人のヒロインがえっち勝負してる。みたいな感じです。
オチがいまいちピンときませんでしたが。
061:「プレミアムCA」 4ページ
航空会社、ファーストクラスの新サービスで乱交。
驚きつつも新人のキャビンアテンダントな娘が活躍するという流れです。
065:「中華三昧」 4ページ
こちらはチャイナ服。
休み時間終了後も帰ってこない娘を呼びにいったところ、更衣室で元カレとおえっちしていたのでした。
そんな訳で、こちらもWヒロインのえっち勝負です。
仕事しなさいよ。
オチの言葉も中華風です。
069:「淫虐の放課後」 4ページ
生徒らに呼び出された眼鏡な先生がえっちされてしまう流れ。
この後の彼女がどうなってしまうのか気になりますね。
こちらあたりから、お話がブラックなものになります。
073:「雨のにおい」 4ページ
こちらもちょっとブラックで、ミステリアスさあるエピソード。
お人形さんのようなヒロインがえっちされてしまうんですが…あれは名前の引っ掛けなのかな。
ごく短いのでイマイチ自信がありません。
077:「銀盤聖女」 4ページ
フィギュアスケート「深田真美」が複数より凌辱されるというもの。
当然コスチュームなままでした。
どーでもいいですが、寒そうね。
081:「ヤドリギ」 4ページ
メイドさんのお話。
彼女のみずっと屋敷におり、どうやら複雑な事情ある様子でしたが…ちとページ短いですね。
085:「Dabut」 6ページ
アイドル「朋花」は選抜落ちし、皆から凌辱されてしまうのでした。
まぁ、ありがちな流れですわね。
制服・ヘアバンドがためちょっと「アテナ」にも見えます。
091:「秘密」 4ページ
義兄とのえっち。
落ちのアレは意味深でしたが…やっぱり土の中なんだろうなぁ。
095:「しのび蔵」 12ページ
こちらのみ、キチンとページ数のあるエピソードでした。
田舎の学校へ転校した「楓」
開いていた土蔵の蔵に気付き、そこで過ごすことが多くなっていたんですが。
いつしか、なんらかの声やビジョンを見聞きするようになってしまったのでした。
憑かれた、って事なのかな。
「楓さん」も現実に事情を抱え、そうしたマイナス面に入りこまれたような感じ。
やや浮世離れした「柏木」さんがその助けとなるんですが…彼女は色々設定あるのかな。
107:「御浄女」 4ページ
神社でのお清め儀式でのえっち。
巫女さんですね。
こちらはブラックさなく、オチでは封印が気になりました。
111:「湯華月譚」 4ページ
露天風呂でのお話。
そこでパンフレットに載っていた、一目惚れした女性と会い。
えっちに至るんです…が、という不思議なエピソードでした。
115:「血脈の檻」 4ページ
確執ある村でのお話。
「サチ」・「修」は逢瀬を重ね、村を出ようとしていたんですが…というもの。
オチがおっかないです。
※左:眼鏡な先生、右:衣懸峠の女性
119:「衣懸峠」 4ページ
山で遭難して難儀していたところ、不意に明かりを発見したのでした。
こうした流れでは妖怪とか類がお約束。
まぁ、綺麗な娘とえっちできてよかったねー。
123:「永遠の朝餉」 4ページ
朝餉で「あさげ」って読むんですね。
こちらも遭難話なんですが、助けられた主人公。
朝のえっち風景な漫画です。
【 その他 】
そんなこんなで「西E田」センセでした。
いまいち分かりませんでしたが、読みは「にしいーだ」で良いんですかね。
だいたいは想像通りな仕上がりで↓。
ちょっと興味を引かれたので、手に取ってみましたが…。
やはり、漫画というには、各話細か過ぎ。
正直なところ、物足りないですね。
ジャンルというか、コレというポイントとなる部分も弱く。
絵がもの凄いお好みだという方以外は、ちょっと考えた方が良さそうです。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、ブラック
・構成 : フルカラー(128P)、短編×26話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「華籠」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西E田(にしいーだ)」センセの「華籠」です。
※楓さん
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本。
カバーほか各ページの紙質は厚さあって良いもの。
全て短編での構成で、単順に数は多い半面ページ数はごく少なめです。
1話だけ12ページのエピソードあった以外は、4か6ページ。
ほぼ4ページなショート漫画でした。
よくまとまったものもありましたが、やはりお話それなり、という印象。
漫画付きのイラスト集ですわね。
ボリュームの割に価格はあるので、読み手がどう判断するかでしょう。
なお、ジャンルとしてはラブコメちっなものから、ブラック気味のものまで様々ありました。
全てカラーな単行本なため、↓表紙・裏表紙そのまんま。
綺麗な線と彩色。
キャラ絵は漫画・リアルの境目が適度なくらい。
やや縦長でちゃんと鼻筋ある、バランス良いもの。
細身ながらぷるんとしたバストが魅力的です。
枠線がほとんどない、特徴的なコマ割り。
ほぼはみ出し・ぶち抜きな配置で、ページは賑やか。
ただし、カラーで安定感もあり、見辛い印象はありません。
さすがにお上手なものの、変な話小奇麗すぎる感もあり。
前述したそのまま、漫画・イラストのうち、受け手がどっちに取るか、というのもあるかもしれません。
【 収録話 】 26話収録
003:「華籠」 描き下ろし
4ページほどの描き下ろしは↓表紙の娘。
ただ、その内容は3枚のイラストに文章がついたものでした。
2枚目が見開きになっているのね。
ちなみに、中扉もこちらの制服なヒロインでした。
007:「GIFT」 6ページ
卒業式エピソード。
先輩から第2ボタンをもらったツインテールな「円香」さん。
自らの服のボタン全てでお返しする、という流れ。
まぁ、要するに服脱ぐって事なんですが、なるほど、と思いました。
013:「夏飛沫」 6ページ
水泳部のプール掃除風景。
暑いというヒロイン「夏樹」さんが競泳水着の上を脱ぐという流れ。
まぁ、それで涼しさはさして変わらないと思われ。
感に、えっちへのお誘いですね。
※左:美雪さん、右:小倉さん
019:「恵みの夜」 6ページ
隣の「美雪」さんからクリスマスの予約を断れてしまったんですが。
その夜サンタ姿の彼女が窓からやってきたのでした。
いわゆるミニスカサンタです。
雪も降る中…寒そうね。
また、コレ短いながら、衝撃のラストが待っています。
なんだったんだろう。
025:「おいわい!」 6ページ
お正月、隣に住む「里美」さんが独りで過ごしていた「カズ兄」を訪ねてきたのでした。
積極的なお誘いで、コタツえっちとなってます。
031:「Entrance Examination」 6ページ
判定でDとなってしまった主人公は幼馴染み「歩美」に頼ったところ。
何故か彼女は服を脱ぎだしたのでした。
ツインテールな「歩美さん」
こうした流れでは、ご褒美にしないと意味ないと思いますが…そもそも自分の欲を満たしたいためか。
037:「ぷらくてぃす」 4ページ
幼馴染み「向井」くん・「本田」さんはそれぞれ恋人との本番のため、えっちの予行練習をするのでした。
ページも少ないので、いきなりえっちシーン。
どうやら何度目かのためか、ドキっとするオチになってました。
今後がちょっと気になります。
041:「ビーチクイーン」 4ページ
留学生・ルームメイトな「メイア」の故郷で「ユーコ」は南国リソートを満喫していたんですが。
夜のビーチは乱交状態になっていたのでした。
オチがついてます。
045:「岳へススメ」 4ページ
T尾山にて遭難していた「小倉」さんは先輩から襲いかかれてしまったのでした。
結構元気じゃない。
なんであんなんと登山しようと思ったんだろう。
049:「酔夢想」 4ページ
新歓コンパにて後輩から迫られるというもの。
別にいいじゃない、って思いましたが…清楚な娘を欲していたんですね。
オチはタイトル通りな感じでした。
053:「かいCHU」 4ページ
弓道部えっちで、道着が素敵。
お話はそれなりで、最後の台詞ありき、ですかね。
057:「ペアリング」 4ページ
こちらはテニス部。
先輩を巡って2人のヒロインがえっち勝負してる。みたいな感じです。
オチがいまいちピンときませんでしたが。
061:「プレミアムCA」 4ページ
航空会社、ファーストクラスの新サービスで乱交。
驚きつつも新人のキャビンアテンダントな娘が活躍するという流れです。
065:「中華三昧」 4ページ
こちらはチャイナ服。
休み時間終了後も帰ってこない娘を呼びにいったところ、更衣室で元カレとおえっちしていたのでした。
そんな訳で、こちらもWヒロインのえっち勝負です。
仕事しなさいよ。
オチの言葉も中華風です。
069:「淫虐の放課後」 4ページ
生徒らに呼び出された眼鏡な先生がえっちされてしまう流れ。
この後の彼女がどうなってしまうのか気になりますね。
こちらあたりから、お話がブラックなものになります。
073:「雨のにおい」 4ページ
こちらもちょっとブラックで、ミステリアスさあるエピソード。
お人形さんのようなヒロインがえっちされてしまうんですが…あれは名前の引っ掛けなのかな。
ごく短いのでイマイチ自信がありません。
077:「銀盤聖女」 4ページ
フィギュアスケート「深田真美」が複数より凌辱されるというもの。
当然コスチュームなままでした。
どーでもいいですが、寒そうね。
081:「ヤドリギ」 4ページ
メイドさんのお話。
彼女のみずっと屋敷におり、どうやら複雑な事情ある様子でしたが…ちとページ短いですね。
085:「Dabut」 6ページ
アイドル「朋花」は選抜落ちし、皆から凌辱されてしまうのでした。
まぁ、ありがちな流れですわね。
制服・ヘアバンドがためちょっと「アテナ」にも見えます。
091:「秘密」 4ページ
義兄とのえっち。
落ちのアレは意味深でしたが…やっぱり土の中なんだろうなぁ。
095:「しのび蔵」 12ページ
こちらのみ、キチンとページ数のあるエピソードでした。
田舎の学校へ転校した「楓」
開いていた土蔵の蔵に気付き、そこで過ごすことが多くなっていたんですが。
いつしか、なんらかの声やビジョンを見聞きするようになってしまったのでした。
憑かれた、って事なのかな。
「楓さん」も現実に事情を抱え、そうしたマイナス面に入りこまれたような感じ。
やや浮世離れした「柏木」さんがその助けとなるんですが…彼女は色々設定あるのかな。
107:「御浄女」 4ページ
神社でのお清め儀式でのえっち。
巫女さんですね。
こちらはブラックさなく、オチでは封印が気になりました。
111:「湯華月譚」 4ページ
露天風呂でのお話。
そこでパンフレットに載っていた、一目惚れした女性と会い。
えっちに至るんです…が、という不思議なエピソードでした。
115:「血脈の檻」 4ページ
確執ある村でのお話。
「サチ」・「修」は逢瀬を重ね、村を出ようとしていたんですが…というもの。
オチがおっかないです。
※左:眼鏡な先生、右:衣懸峠の女性
119:「衣懸峠」 4ページ
山で遭難して難儀していたところ、不意に明かりを発見したのでした。
こうした流れでは妖怪とか類がお約束。
まぁ、綺麗な娘とえっちできてよかったねー。
123:「永遠の朝餉」 4ページ
朝餉で「あさげ」って読むんですね。
こちらも遭難話なんですが、助けられた主人公。
朝のえっち風景な漫画です。
【 その他 】
そんなこんなで「西E田」センセでした。
いまいち分かりませんでしたが、読みは「にしいーだ」で良いんですかね。
だいたいは想像通りな仕上がりで↓。
ちょっと興味を引かれたので、手に取ってみましたが…。
やはり、漫画というには、各話細か過ぎ。
正直なところ、物足りないですね。
ジャンルというか、コレというポイントとなる部分も弱く。
絵がもの凄いお好みだという方以外は、ちょっと考えた方が良さそうです。
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■ハミでるキモチ (ぴかお)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お姉ちゃん、幼馴染み
・構成 : 初単行本、短編×13話収録
(うち「教えて!!ねーちゃん!」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に別絵、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぴかお」センセの「ハミでるキモチ」です。
※幼馴染み「かな子さん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
うち1話は後日談なエピソードであり、連続ものとなっていました。
ただし、漫画内での時間経過がため、また全然異なる空気感だったので…単に同キャラというだけで、完全に別短編という印象でしたが。
詳しくは↓後述しますね。
収録は13話と多め。
ショート漫画なく、全228ページはほぼ漫画で占められた、ボリュームのある単行本。
読み応えはあると思います。
ジャンルはラブコメ。
だいたいは楽しい仕上がりでしたが、先の連続もののパンチ力が結構あり。
読後感ではそれにだいぶ引っ張られました。
濃いめな線と色彩具合。
全体の色づきはそこそこで白比率もあり、描き込み具合も丁度良いくらい。
ただ、中小コマは複雑ではみ出し・ぶち抜きも頻繁で。
結構枠間あったものの、かなり賑やかな仕上がりでした。
収録は2012年から2015年。
加筆修正もされたようですが、さすがに初期頃の作品はそれと分かる感じ。
ため、現在の洗練され具合がよく分かると思います。
コメディー崩しっぽさと共に、やや力具合が抜けたように感じられるコマもあり。
良く描かれた絵と多少のズレが見えました。
どちらかというと勢いある漫画運びで、そうした部分も個性ではあるんしょうけどね。
幅のある広い輪郭でふっくら頬が特徴。
丸く大きな目で黒髪の似合う、漫画らしく可愛いまとまり。
背景や小物にも優れていて、引っ掛かるところはありませんでした。
癖はやや強さあるので、好き嫌いが出てしまうかも。
判断については、↓表紙とかカラーはポイント弱く。
紹介帯のカット絵もごくわずかだっので、「ワニマガジン社」さんのHPでサンプル見るのをオススメします。
【 収録話 】 13話収録
003:「好きすぎて」
「早苗」さんから告白され、付き合うこととなった「たかし」
独自に”巨乳ランキング”とか作る巨乳派でしたが、「早苗」は立派な貧乳っぷりで。
ある意味、守備範囲は広がったんですが…その友人「綾乃」はランキングでもトップの巨乳であり。
ふとしたタイミングで彼女から誘われた「たかし」は~というお話。
男性にとって、抗いがたいシチュエーション。
フェチ的な好みは恋愛とはまた全然別なものですからねー。
ただ、こちらの漫画はもうひとネタあり。
後半ではまた困った性癖が露見し、プレイが拡大しておりました。
どんなんかは内緒。
ちょっと今後が不安ですわね。
冒頭カラーイラストに2人出ておりましたが、台詞部分はお話に直結しておりました。
読み終わった後に戻って見てみましょう。
027:「教えて!!ねーちゃん!」
195:「あの頃の二人」
こちらの2話は連続もの。
後半に収録されていた「あの頃の二人」は、タイトル異なるその後日談となってます。
収録では唯一の連続話で、センセも愛着あるとのこと。
↓表紙ほか中のカラーでも「智香」ちゃんが登場しています。
男関係では友人らに遅れをとっていた「智香」
「出会いなんてそんなにないし…」
そう考えていた目前に、よく勉強見ていた年下の幼馴染み「拓也」がいたのでした。
それなりに色気づいていた彼に、勉強かたがたえっちなご褒美を提案したところ…という流れ。
全男子が憧れる、年上お姉さんとのえっち展開。
おっぱい・おっぱい言ってるくらいの年齢な男子が、実際に巨乳触れるというのは何にも勝るご褒美でしょう。
問題解けるのも納得(笑)
「拓也くん」はあー見えてえっち知識あり、おっぱいもそこそこに直接行為へ挑んでおりました。
個人的には…誘うのは「智香ちゃん」のが良かったかなぁ。
後半の、問題解かせてる間に色々してるくだりが好き。
もしかしたら勉強好きになるかもしれませんね。
そんな訳で後日談「あの頃の二人」
見事大学に合格した「拓也くん」
これで、上京していた「智香ちゃん」と同じ大学に通うこととなったのでした。
ご褒美えっちは変わらないんですが…それぞれ成長を伺わせる、微妙な空気感。
同じ大学でラブラブ、えっちではっぴー、ってならないのは、凄いリアル。
その絶妙な重さ具合は、人によって好き嫌いあるかなー。
オチもなんとなく息苦しさ感じるものでしたから。
大人になっていた「智香ちゃん」が可愛い。
前話と違い、年上然とした余裕がありました。
ただ、それがため距離感もあり…。
もうふた頑張りしないと追いつけないかなぁ。
こちらの印象が結構強く、前話との比較で実に良い漫画でした。
今後はこうしたのも描かれていくのかな。
045:「ハロウィンの夜に」
当初は日本的でないって思っていましたが。
漫画のネタとしてちらほら見かけるようにもなりましたねー。
ゼミのパーティーで終電を逃したという「絢芽」・「美也子」は、友人「早見陸」の部屋に宿泊することとなりました。
酔っぱらった「美也子」にキスされたりしていましたが、彼の本命は「絢芽」であり。
酔い潰れた彼女が寝かしつけて2人きりになると、妙な空気になってしまうのでした。
いかに女の子2人とはいえ、何もない男子のところに泊まりにはいかないわね。
猫コスプレな「絢芽さん」もそれなりにアルコール入っており、先の濃厚な「美也子さん」のキスに触発されるようにえっちヘ誘っておりました。
恐る恐るみたいな「陸くん」に対し、「絢芽さん」はかなり積極的。
オチでネタバラしされてましたが、だいぶ焚きつけられていたのかな。
ちなみに裏表紙はこちらの2人です。
※左:先輩「山田強子」、右:唯さん
065:「YES or YES!?」
”美人で巨乳で後輩思い”という理想の先輩「山田強子」
「弓削田(ゆげた)」はそんな彼女を飲みに誘ったのでした。
そう書くと、特に問題ないように見えるんですが。
ツリ目な「強子さん」はあまり表情変わらないタイプで、”ちょっと怖い仏頂面”が唯一の欠点。
そのため、OKでもそう感じられないというのがポイント。
終電逃した彼を泊めることにもあっさり同意してました。
そんなん後輩思いとかではなく、好意ですよね。
さらに、あまり表情も変わらぬまま、一緒にお風呂にまで至っておりました。
「いつもこんな顔してるけど、私全然怒ってないんだからね?」
そんなコマが実に可愛いかったです。
いいなぁ、アレ。
079:「無毛!?な恋愛」
幼馴染み「かな子」の部屋に招待された「シュン」
そこで陰毛を発見し、からかっていたところ。
自分のものでない、と言い張る彼女は下着を脱いでみせたのでした。
アンダーヘアについては、センセは描いたり・描かなかったりというスタイル。
ため、こちらのパイパンにそうプレミア感はないんですが…。
女の子が付き合ってもない男性の前で、あーして丸出しにする様はエロくていいですねー。
なにも、あーまでパックリ開かなくてもいいのでは(笑)
しかし、そんな行動がため、えっちに発展していくのでした。
幼馴染みな2人ですが、お互いに男女を意識してなかったらしく。
それを切っ掛けに恋愛っぽさが芽生える、成年漫画では珍しいパターン。
案外現実にはそんなんのが多いかもしれませんね。
オチはあんな感じでしたが、またふとしたタイミングで意識した際は…かなりドキドキしてそうで、それまた漫画になりそう。
095:「ちっちゃいセンパイ」
昔馴染みの「大輔」が見知らぬ女子と歩いているところを目撃した「唯」
危機感をもった彼女は、昔の制服を引っ張り出して彼の家を訪ねるのでした。
あのぅ、それだけ積極性あるなら、とっとと告白してください。
小さく可愛らしい「唯さん」
制服で向かうはっちゃけさが可愛い。
また全然違和感ないのが凄いですねー。
段階踏んで~とかなんとか言っていた「大輔くん」を横目に、積極的に仕掛けておりました。
111:「ひみつの新婚生活」
「正人」・「奈央」は新婚カップル。
しかし、仕事の忙しさがためかえっちは結婚後1回もなく。
欲求不満な「奈央」は、寝てる彼のモノでするのが常習化してしまうのでした。
あれは、なかなか恥ずかしい光景でしたが。
まぁ、変に浮気とかされるよりはいいかなー。
奥様という割に、お下げ髪がだいぶ可愛らしい「奈央ちゃん」
えっちしたんなさいよ。
細身な割にバストはゆっさり大きく、そりゃー持て余してそうでした。
127:「恋するペペロンチーノ」
どちらかで”ペペロンチーノ”という単語がえろい、ってのがありましたが。
ヒロイン「五十嵐凛」さんは下ネタ好きで、ふと言ったそれを憧れの「直也」くんに聞かれてしまうというもの。
まぁ、それで打ち解けたようなところもあり、結果オーライなのでは。
もともと気があったのか、結構強引な「直也くん」のアプローチからえっち発展しています。
会話の流れで好意は感じるでしょうけど、なかなか図々しく見えました。
まぁ、巧くいって何より。
147:「いたずらフィッティング」
163:「かいかんスマッシュ!」
179:「まるみえスタディ!」
211:「お菓子な犯しな!?同好会」
これら4話は12年、13年頃の作品で、前述したようにやや雰囲気違ってました。
単行本の比率3割くらい。
おおむね、濃くてもっさりと仕上がっていて、より癖が強い印象。
これはコレで味あるものですが、他と差はあるので引っ掛かると思います。
※左:「いたずらフィッティング」の幼馴染み、右:「お菓子な犯しな!?同好会」の先輩
「いたずらフィッティング」は私服がダサイ幼馴染みの服をショップ店員でもある「涼太」が見立てるというお話。
最近好きな男が出来たということで、なんとなく面白くない彼が試着中の彼女に悪戯するのでした。
ドキドキな試着室えっちですね。
彼女むちむちなスタイルだったので、多少服がダサくてもなんとかなりそうな気もしますが…普段どんなん着てるんだろう。
まぁ、わざわざ「涼太くん」を誘ったのはアパレル店員がためだけではないんですけどね。
あの感じでは、直接言わんと通じないぞ。
「かいかんスマッシュ!」はバドミントン漫画。
その巨乳がため、なかなか上達しない「内田」さんを部長が特訓(?)するというもの。
彼女の胸色々するのはいいとしても、”ストロークの練習”はまったく関係ないと思うよ。
水着を下に着たまま学校へ行った「美沙」は、替えの下着を持っていくことを忘れていて。
帰り道はノーパン状態だったのでした。
そんな時、近所に住むお兄さん的な昔馴染み「健一」と会い…という「まるみえスタディ!」
実際にあるかもしれないシチュエーション。
学校で水泳授業ある午後は、あるいはなんらかチャンスだったかもしれませんね(笑)
丸出しを目撃されてしまい、誤魔化すようなえっち発展。
趣味とかなんとか言ってましたが、普通に事情話した方が恥ずかしくないと思うよ。
「前もノーブラだった時あるよね…?」
なんて事も言われており、結構常習犯だったみたいでした。
オチで言われてたのは、まさにその通り。
「健一くん」で良かったねぇ。
「お菓子な犯しな!?同好会」はお菓子作りサークルに向かった男子のお話。
男子にも人気ある、という噂があったのは、イマジネーション膨らませるという名目でのえっち行為にあったのでした。
先輩・「ちか」というWヒロインとのえっち展開。
特に「ちかさん」はなぜか母乳出てたりして、ドロドロでした。
【 その他 】
そんなこんなで「ぴかお」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
当初、もくじないタイプの単行本かと思いましたが。
前折り返しに、ちゃんとありましたね。
ブログ書いててギリギリで気付きました。
分からなかったー。
↓表紙ほかカラー絵は、あまり特徴ない感じだったんですが。
白黒原稿はぜんぜん別モノ。
あれは、もっと前面に出した方がセールス的に良いのでは、って思いました。
好みな系統だったので、次を期待して待ちます。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お姉ちゃん、幼馴染み
・構成 : 初単行本、短編×13話収録
(うち「教えて!!ねーちゃん!」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に別絵、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぴかお」センセの「ハミでるキモチ」です。
※幼馴染み「かな子さん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
うち1話は後日談なエピソードであり、連続ものとなっていました。
ただし、漫画内での時間経過がため、また全然異なる空気感だったので…単に同キャラというだけで、完全に別短編という印象でしたが。
詳しくは↓後述しますね。
収録は13話と多め。
ショート漫画なく、全228ページはほぼ漫画で占められた、ボリュームのある単行本。
読み応えはあると思います。
ジャンルはラブコメ。
だいたいは楽しい仕上がりでしたが、先の連続もののパンチ力が結構あり。
読後感ではそれにだいぶ引っ張られました。
濃いめな線と色彩具合。
全体の色づきはそこそこで白比率もあり、描き込み具合も丁度良いくらい。
ただ、中小コマは複雑ではみ出し・ぶち抜きも頻繁で。
結構枠間あったものの、かなり賑やかな仕上がりでした。
収録は2012年から2015年。
加筆修正もされたようですが、さすがに初期頃の作品はそれと分かる感じ。
ため、現在の洗練され具合がよく分かると思います。
コメディー崩しっぽさと共に、やや力具合が抜けたように感じられるコマもあり。
良く描かれた絵と多少のズレが見えました。
どちらかというと勢いある漫画運びで、そうした部分も個性ではあるんしょうけどね。
幅のある広い輪郭でふっくら頬が特徴。
丸く大きな目で黒髪の似合う、漫画らしく可愛いまとまり。
背景や小物にも優れていて、引っ掛かるところはありませんでした。
癖はやや強さあるので、好き嫌いが出てしまうかも。
判断については、↓表紙とかカラーはポイント弱く。
紹介帯のカット絵もごくわずかだっので、「ワニマガジン社」さんのHPでサンプル見るのをオススメします。
【 収録話 】 13話収録
003:「好きすぎて」
「早苗」さんから告白され、付き合うこととなった「たかし」
独自に”巨乳ランキング”とか作る巨乳派でしたが、「早苗」は立派な貧乳っぷりで。
ある意味、守備範囲は広がったんですが…その友人「綾乃」はランキングでもトップの巨乳であり。
ふとしたタイミングで彼女から誘われた「たかし」は~というお話。
男性にとって、抗いがたいシチュエーション。
フェチ的な好みは恋愛とはまた全然別なものですからねー。
ただ、こちらの漫画はもうひとネタあり。
後半ではまた困った性癖が露見し、プレイが拡大しておりました。
どんなんかは内緒。
ちょっと今後が不安ですわね。
冒頭カラーイラストに2人出ておりましたが、台詞部分はお話に直結しておりました。
読み終わった後に戻って見てみましょう。
027:「教えて!!ねーちゃん!」
195:「あの頃の二人」
こちらの2話は連続もの。
後半に収録されていた「あの頃の二人」は、タイトル異なるその後日談となってます。
収録では唯一の連続話で、センセも愛着あるとのこと。
↓表紙ほか中のカラーでも「智香」ちゃんが登場しています。
男関係では友人らに遅れをとっていた「智香」
「出会いなんてそんなにないし…」
そう考えていた目前に、よく勉強見ていた年下の幼馴染み「拓也」がいたのでした。
それなりに色気づいていた彼に、勉強かたがたえっちなご褒美を提案したところ…という流れ。
全男子が憧れる、年上お姉さんとのえっち展開。
おっぱい・おっぱい言ってるくらいの年齢な男子が、実際に巨乳触れるというのは何にも勝るご褒美でしょう。
問題解けるのも納得(笑)
「拓也くん」はあー見えてえっち知識あり、おっぱいもそこそこに直接行為へ挑んでおりました。
個人的には…誘うのは「智香ちゃん」のが良かったかなぁ。
後半の、問題解かせてる間に色々してるくだりが好き。
もしかしたら勉強好きになるかもしれませんね。
そんな訳で後日談「あの頃の二人」
見事大学に合格した「拓也くん」
これで、上京していた「智香ちゃん」と同じ大学に通うこととなったのでした。
ご褒美えっちは変わらないんですが…それぞれ成長を伺わせる、微妙な空気感。
同じ大学でラブラブ、えっちではっぴー、ってならないのは、凄いリアル。
その絶妙な重さ具合は、人によって好き嫌いあるかなー。
オチもなんとなく息苦しさ感じるものでしたから。
大人になっていた「智香ちゃん」が可愛い。
前話と違い、年上然とした余裕がありました。
ただ、それがため距離感もあり…。
もうふた頑張りしないと追いつけないかなぁ。
こちらの印象が結構強く、前話との比較で実に良い漫画でした。
今後はこうしたのも描かれていくのかな。
045:「ハロウィンの夜に」
当初は日本的でないって思っていましたが。
漫画のネタとしてちらほら見かけるようにもなりましたねー。
ゼミのパーティーで終電を逃したという「絢芽」・「美也子」は、友人「早見陸」の部屋に宿泊することとなりました。
酔っぱらった「美也子」にキスされたりしていましたが、彼の本命は「絢芽」であり。
酔い潰れた彼女が寝かしつけて2人きりになると、妙な空気になってしまうのでした。
いかに女の子2人とはいえ、何もない男子のところに泊まりにはいかないわね。
猫コスプレな「絢芽さん」もそれなりにアルコール入っており、先の濃厚な「美也子さん」のキスに触発されるようにえっちヘ誘っておりました。
恐る恐るみたいな「陸くん」に対し、「絢芽さん」はかなり積極的。
オチでネタバラしされてましたが、だいぶ焚きつけられていたのかな。
ちなみに裏表紙はこちらの2人です。
※左:先輩「山田強子」、右:唯さん
065:「YES or YES!?」
”美人で巨乳で後輩思い”という理想の先輩「山田強子」
「弓削田(ゆげた)」はそんな彼女を飲みに誘ったのでした。
そう書くと、特に問題ないように見えるんですが。
ツリ目な「強子さん」はあまり表情変わらないタイプで、”ちょっと怖い仏頂面”が唯一の欠点。
そのため、OKでもそう感じられないというのがポイント。
終電逃した彼を泊めることにもあっさり同意してました。
そんなん後輩思いとかではなく、好意ですよね。
さらに、あまり表情も変わらぬまま、一緒にお風呂にまで至っておりました。
「いつもこんな顔してるけど、私全然怒ってないんだからね?」
そんなコマが実に可愛いかったです。
いいなぁ、アレ。
079:「無毛!?な恋愛」
幼馴染み「かな子」の部屋に招待された「シュン」
そこで陰毛を発見し、からかっていたところ。
自分のものでない、と言い張る彼女は下着を脱いでみせたのでした。
アンダーヘアについては、センセは描いたり・描かなかったりというスタイル。
ため、こちらのパイパンにそうプレミア感はないんですが…。
女の子が付き合ってもない男性の前で、あーして丸出しにする様はエロくていいですねー。
なにも、あーまでパックリ開かなくてもいいのでは(笑)
しかし、そんな行動がため、えっちに発展していくのでした。
幼馴染みな2人ですが、お互いに男女を意識してなかったらしく。
それを切っ掛けに恋愛っぽさが芽生える、成年漫画では珍しいパターン。
案外現実にはそんなんのが多いかもしれませんね。
オチはあんな感じでしたが、またふとしたタイミングで意識した際は…かなりドキドキしてそうで、それまた漫画になりそう。
095:「ちっちゃいセンパイ」
昔馴染みの「大輔」が見知らぬ女子と歩いているところを目撃した「唯」
危機感をもった彼女は、昔の制服を引っ張り出して彼の家を訪ねるのでした。
あのぅ、それだけ積極性あるなら、とっとと告白してください。
小さく可愛らしい「唯さん」
制服で向かうはっちゃけさが可愛い。
また全然違和感ないのが凄いですねー。
段階踏んで~とかなんとか言っていた「大輔くん」を横目に、積極的に仕掛けておりました。
111:「ひみつの新婚生活」
「正人」・「奈央」は新婚カップル。
しかし、仕事の忙しさがためかえっちは結婚後1回もなく。
欲求不満な「奈央」は、寝てる彼のモノでするのが常習化してしまうのでした。
あれは、なかなか恥ずかしい光景でしたが。
まぁ、変に浮気とかされるよりはいいかなー。
奥様という割に、お下げ髪がだいぶ可愛らしい「奈央ちゃん」
えっちしたんなさいよ。
細身な割にバストはゆっさり大きく、そりゃー持て余してそうでした。
127:「恋するペペロンチーノ」
どちらかで”ペペロンチーノ”という単語がえろい、ってのがありましたが。
ヒロイン「五十嵐凛」さんは下ネタ好きで、ふと言ったそれを憧れの「直也」くんに聞かれてしまうというもの。
まぁ、それで打ち解けたようなところもあり、結果オーライなのでは。
もともと気があったのか、結構強引な「直也くん」のアプローチからえっち発展しています。
会話の流れで好意は感じるでしょうけど、なかなか図々しく見えました。
まぁ、巧くいって何より。
147:「いたずらフィッティング」
163:「かいかんスマッシュ!」
179:「まるみえスタディ!」
211:「お菓子な犯しな!?同好会」
これら4話は12年、13年頃の作品で、前述したようにやや雰囲気違ってました。
単行本の比率3割くらい。
おおむね、濃くてもっさりと仕上がっていて、より癖が強い印象。
これはコレで味あるものですが、他と差はあるので引っ掛かると思います。
※左:「いたずらフィッティング」の幼馴染み、右:「お菓子な犯しな!?同好会」の先輩
「いたずらフィッティング」は私服がダサイ幼馴染みの服をショップ店員でもある「涼太」が見立てるというお話。
最近好きな男が出来たということで、なんとなく面白くない彼が試着中の彼女に悪戯するのでした。
ドキドキな試着室えっちですね。
彼女むちむちなスタイルだったので、多少服がダサくてもなんとかなりそうな気もしますが…普段どんなん着てるんだろう。
まぁ、わざわざ「涼太くん」を誘ったのはアパレル店員がためだけではないんですけどね。
あの感じでは、直接言わんと通じないぞ。
「かいかんスマッシュ!」はバドミントン漫画。
その巨乳がため、なかなか上達しない「内田」さんを部長が特訓(?)するというもの。
彼女の胸色々するのはいいとしても、”ストロークの練習”はまったく関係ないと思うよ。
水着を下に着たまま学校へ行った「美沙」は、替えの下着を持っていくことを忘れていて。
帰り道はノーパン状態だったのでした。
そんな時、近所に住むお兄さん的な昔馴染み「健一」と会い…という「まるみえスタディ!」
実際にあるかもしれないシチュエーション。
学校で水泳授業ある午後は、あるいはなんらかチャンスだったかもしれませんね(笑)
丸出しを目撃されてしまい、誤魔化すようなえっち発展。
趣味とかなんとか言ってましたが、普通に事情話した方が恥ずかしくないと思うよ。
「前もノーブラだった時あるよね…?」
なんて事も言われており、結構常習犯だったみたいでした。
オチで言われてたのは、まさにその通り。
「健一くん」で良かったねぇ。
「お菓子な犯しな!?同好会」はお菓子作りサークルに向かった男子のお話。
男子にも人気ある、という噂があったのは、イマジネーション膨らませるという名目でのえっち行為にあったのでした。
先輩・「ちか」というWヒロインとのえっち展開。
特に「ちかさん」はなぜか母乳出てたりして、ドロドロでした。
【 その他 】
そんなこんなで「ぴかお」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
当初、もくじないタイプの単行本かと思いましたが。
前折り返しに、ちゃんとありましたね。
ブログ書いててギリギリで気付きました。
分からなかったー。
↓表紙ほかカラー絵は、あまり特徴ない感じだったんですが。
白黒原稿はぜんぜん別モノ。
あれは、もっと前面に出した方がセールス的に良いのでは、って思いました。
好みな系統だったので、次を期待して待ちます。
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■しりちちみだら (宮社惣恭)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、看護師、ハーレム、複数
・構成 : 短編×5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、キャラ雑談うらばなし、
カバー裏に前日譚「まさかこれがあんなことになるなんて」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮社惣恭(みやしろ・そうすけ)」センセの「しりちちみだら」です。
※「ユメミルクスリ」・看護師ガールズ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編。
カバー裏には前日譚があり、お話をしっかり楽しむことができました。
漫画はコメディー色の強いラブコメ。
ラブは…それなりかなー。
複数ヒロインの登場する、ハーレムな漫画です。
詳しくは後述しますが、とあるネタがためえっち展開もスムーズ。
楽しくエロスな仕上がりでした。
ただ、そのコメディーっぽさがため、お話はそう深いものではなく。
じっくり読みたい方にとっては、あっさりに感じるかもしれません。
乱れのない、しっかりとした線での作画。
描き込み・全体の色づきは適度なくらい。
濃淡では黒がやや強めかな、という感じ。
コマへの収まりは結構良く、枠間もだいたい確保されていて。
クライマックスでのぶち抜き、大コマが効果的に配置されています。
コメディー要素はお上手で強く、その点での崩し絵はちらほら。
ただし、作画での崩れ・乱れというべきものはなく。
安定感もあり、優れた作画・漫画具合でした。
強いて言えば、小物がややあっさりかなー、というくらい。
そこそこはっちゃけ感あり、可愛らしくまとまっていました。
残念ながら↓表紙などカラー絵は白黒画と比較して2ダウンという感じ。
実際原稿の良さがあまり発揮されていないと思います。
判断には「S2COMIX」のサンプルを事前に確認しておくことをオススメします。
【 収録話 】 10話収録
007:「ユメミルクスリ」 10話
女性関係で職場を転々としていた、優秀な薬剤師「古賀千香也」
叔母で院長でもある「角田王葉(ぎょくよう)」の病院に引き取られておりました。
”新薬の開発で特許を取り、病院の借金返済にあててもらう”
そんな名目で「不妊治療薬」を作成。
院長公認で臨床実験を進めることとなったのです。
しかし、彼の狙いはその薬のもう1つの側面である媚薬効果にあったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
媚薬を切っ掛けとした長編ラブコメです。
舞台は全て病院内。
ただ、それっぽいシーンはごく僅か。
ほとんどはヒロインらとのやり取りで漫画が進行していました。
新薬開発という名目も手伝って、ひたすらにえっちしまくっています。
成年漫画の長編モノとして、実に正しい姿勢。
あ、媚薬でもあるため、女性側もスムーズに応じれるという要素もあるかも。
とりあえず、白衣とか看護師とかでないと、ここが病院内だと忘れてしまいそうです。
登場ヒロインのほとんどは看護師。
患者ほかスタッフの姿はほぼ見られず、また漫画内で男性は「千香也くん」以外にほぼ見られず。
ハーレムな要素もありました。
正直なところ、そう凝ったものでなく、目新しい点もなかったですが。
楽しく読めるラブコメ連続話という仕上がりで、特にナース好きな方にはより良いと思います。
※左:看護師「金城奏海」、右:看護師「園田銀子」
許可を得た1話目の相手は看護師「金城奏海(かなみ)」
「転び慣れてますから」
そんな発言もあり、ちょっとドジなところもある可愛らしい娘さんでした。
もともと「千香也くん」には好意をもっており、心なしか距離も近め。
媚薬を口にしたのは偶然でしたが、初めてながらごくスムーズに進行していました。
えらい即効性ですねー。
その性格が垣間見えるオチにも注目。
こうして、より親しくなった2人を怪しむ人物が~という2話目。
「奏海ちゃん」と並び、準エース看護師という「園田銀子」さん登場です。
お嬢様みたいな口調で、なかなかの美人さんなんですが。
なぜか、「千香也くん」は”敵認定”されていたのでした。
察しの良い方はなんとなく想像つくかなー。
漫画では「奏海ちゃん」も誤解していましたが。
なぉ、前日譚であるカバー裏は、実はこちらの「銀子さん」の補足漫画なので、お楽しみに。
自らも被験体に、と言い出した彼女がため、えっち発展しています。
その要望もあって複数プレイでした。
微妙な表情の「奏海ちゃん」が可笑しい。
経過順調な3話目。
そろそろ臨床実験の人数を増やしてみよう、という話が出ていたところ…名乗りを上げたのは「飛馬歩佳(あゆか)」さんでした。
院長補佐として、「王葉さん」の隣にぽつんと立っていた女性です。
1話目から出演してましたね。
雑談コーナーでは”無口でムッツリすけべ”とか言われており、先の「銀子さん」と並ぶ巨乳枠でした。
(あるいは最も大きいかも)
「王葉さん」曰く、エース看護師という彼女。
これまで黙って立っていたのもあって、べらべらしゃべる姿がなんだか意外。
なかなかエロい女性で、積極的に媚薬求めたほか、最中では乱れまくっていました。
剃毛シーンもあったので、お好きな人はおめでたう。
なお、なにげに一人称が「僕」で、センセのお気に入りがためか配置もあって↓表紙では最も目立っています。
珍しく患者が顔を見せており、ちゃんとした仕事風景(?)が見られる4話目。
どうにも様子のおかしい「奏海ちゃん」
それに気付いた「千香也くん」とのえっちです。
まぁ、分かり易くふにゃふにゃだったからなぁ。
仕事の真っ最中だったので、カーテン向こうに患者がいるというドキドキプレイでした。
しかし、「千香也くん」もいちおうちゃんと仕事してるのねー。
さて、その「奏海ちゃん」の原因解明で、部屋に戻ったところ。
「銀子」・「歩佳」もおり、そのまま複数発展していくのが5話目。
あの、皆さん仕事は??
喋りは相変わらずなものの、それなりに慣れてきてる「銀子さん」
「いつでも来いなのですわ!」
とか言ってドエロいポーズを取ってたりしました。
なお、こちらの冒頭では、ちらと「千香也くん」の過去に触れられていたので見逃さぬように。
前話オチからの6話目。
ついに、院長「王葉さん」が参加です。
なんのかんの理由つけていたものの、分かり易い言い訳なのが可愛い。
また、ついでに言えばバストも可愛らしいサイズでした。
(※貧乳ってほどではないですが、登場ヒロインでは控えめ)
センセはアンダーヘアを描かれるんですが、なぜか「王葉さん」はその面影すらなく。
あれは天然?
ソレに「千香也くん」が突っ込まないのはなんなんだろう。
なお、叔母と言っても、「王葉さん」との年齢差は10も離れていないそうでした。
…と、ここでとある疑問が浮かびあがる、というのが7話目。
最終エピソードにもかかる、重要な部分なので詳細は伏せときます。
ただ、読者の皆さんもほぼ忘れてるんではないかなぁ。
こちらの相手は「歩佳さん」・「王葉さん」
初登場で剃毛されてた「歩佳さん」はしっかりヘア描かれていた(※正確には5話では戻ってる)ので、やはりツルツルな「王葉さん」が気になります。
さて、衝撃の事実が判明する8話目。
当然こっちも深くは触れません。
ぜひ単行本でご確認いただければ。
なるほどなぁ。
こちらのえっち相手は久しぶりに「奏海ちゃん」
1話目と似たような登場シーンなんですが、そのテンション違いをぜひ見比べて頂ければ。
とある理由がため、一人称「千香也くん」に変化がありましたよ。
※左:エース看護師「飛馬歩佳」、右:院長「角田王葉」
9、10話目が最終エピソード。
こうしたハーレム漫画なので、当然のように複数プレイなんですが。
前話の関係で、暴走している「銀子さん」が楽しい。
おっぱい丸出しで、妄想に酔ってるようなコマが好き。
全員集合する10話はヒロイン4名が並ぶ見開きコマなどが圧巻でした。
オチはいかにもこの漫画らしいものでしたよ。
やはりここでも「銀子さん」が実にイイ味出しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮社惣恭」センセでした。
こちらが6冊目となる単行本。
ブログでは「プラトニック50/50」、「ちちみこ!-淫乱処女草子-」、「ふぇちち!」、「やまとなでしこちちへんげ」などを紹介してます。
今回、好みの長編タイプで、楽しくは読めたんですが…正直なところ、もう1パンチ欲しい気がしました。
フェチっぽい要素、というか絵みたいなのあれば、また感覚全然違うかなーって気もします。
↓表紙は横長の1枚絵で、全ヒロインが集合したもの。
ぜひ、開いてみてください。
あの位置に「歩佳さん」がいたのは、センセの支持を得てるがためですかね。
ちなみに、後方の折り返し部分も「歩佳さん」なんですが。
名字(名札)が、”飛馬”ではなく”飛場”になっちゃってましたよ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、看護師、ハーレム、複数
・構成 : 短編×5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、キャラ雑談うらばなし、
カバー裏に前日譚「まさかこれがあんなことになるなんて」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮社惣恭(みやしろ・そうすけ)」センセの「しりちちみだら」です。
※「ユメミルクスリ」・看護師ガールズ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編。
カバー裏には前日譚があり、お話をしっかり楽しむことができました。
漫画はコメディー色の強いラブコメ。
ラブは…それなりかなー。
複数ヒロインの登場する、ハーレムな漫画です。
詳しくは後述しますが、とあるネタがためえっち展開もスムーズ。
楽しくエロスな仕上がりでした。
ただ、そのコメディーっぽさがため、お話はそう深いものではなく。
じっくり読みたい方にとっては、あっさりに感じるかもしれません。
乱れのない、しっかりとした線での作画。
描き込み・全体の色づきは適度なくらい。
濃淡では黒がやや強めかな、という感じ。
コマへの収まりは結構良く、枠間もだいたい確保されていて。
クライマックスでのぶち抜き、大コマが効果的に配置されています。
コメディー要素はお上手で強く、その点での崩し絵はちらほら。
ただし、作画での崩れ・乱れというべきものはなく。
安定感もあり、優れた作画・漫画具合でした。
強いて言えば、小物がややあっさりかなー、というくらい。
そこそこはっちゃけ感あり、可愛らしくまとまっていました。
残念ながら↓表紙などカラー絵は白黒画と比較して2ダウンという感じ。
実際原稿の良さがあまり発揮されていないと思います。
判断には「S2COMIX」のサンプルを事前に確認しておくことをオススメします。
【 収録話 】 10話収録
007:「ユメミルクスリ」 10話
女性関係で職場を転々としていた、優秀な薬剤師「古賀千香也」
叔母で院長でもある「角田王葉(ぎょくよう)」の病院に引き取られておりました。
”新薬の開発で特許を取り、病院の借金返済にあててもらう”
そんな名目で「不妊治療薬」を作成。
院長公認で臨床実験を進めることとなったのです。
しかし、彼の狙いはその薬のもう1つの側面である媚薬効果にあったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
媚薬を切っ掛けとした長編ラブコメです。
舞台は全て病院内。
ただ、それっぽいシーンはごく僅か。
ほとんどはヒロインらとのやり取りで漫画が進行していました。
新薬開発という名目も手伝って、ひたすらにえっちしまくっています。
成年漫画の長編モノとして、実に正しい姿勢。
あ、媚薬でもあるため、女性側もスムーズに応じれるという要素もあるかも。
とりあえず、白衣とか看護師とかでないと、ここが病院内だと忘れてしまいそうです。
登場ヒロインのほとんどは看護師。
患者ほかスタッフの姿はほぼ見られず、また漫画内で男性は「千香也くん」以外にほぼ見られず。
ハーレムな要素もありました。
正直なところ、そう凝ったものでなく、目新しい点もなかったですが。
楽しく読めるラブコメ連続話という仕上がりで、特にナース好きな方にはより良いと思います。
※左:看護師「金城奏海」、右:看護師「園田銀子」
許可を得た1話目の相手は看護師「金城奏海(かなみ)」
「転び慣れてますから」
そんな発言もあり、ちょっとドジなところもある可愛らしい娘さんでした。
もともと「千香也くん」には好意をもっており、心なしか距離も近め。
媚薬を口にしたのは偶然でしたが、初めてながらごくスムーズに進行していました。
えらい即効性ですねー。
その性格が垣間見えるオチにも注目。
こうして、より親しくなった2人を怪しむ人物が~という2話目。
「奏海ちゃん」と並び、準エース看護師という「園田銀子」さん登場です。
お嬢様みたいな口調で、なかなかの美人さんなんですが。
なぜか、「千香也くん」は”敵認定”されていたのでした。
察しの良い方はなんとなく想像つくかなー。
漫画では「奏海ちゃん」も誤解していましたが。
なぉ、前日譚であるカバー裏は、実はこちらの「銀子さん」の補足漫画なので、お楽しみに。
自らも被験体に、と言い出した彼女がため、えっち発展しています。
その要望もあって複数プレイでした。
微妙な表情の「奏海ちゃん」が可笑しい。
経過順調な3話目。
そろそろ臨床実験の人数を増やしてみよう、という話が出ていたところ…名乗りを上げたのは「飛馬歩佳(あゆか)」さんでした。
院長補佐として、「王葉さん」の隣にぽつんと立っていた女性です。
1話目から出演してましたね。
雑談コーナーでは”無口でムッツリすけべ”とか言われており、先の「銀子さん」と並ぶ巨乳枠でした。
(あるいは最も大きいかも)
「王葉さん」曰く、エース看護師という彼女。
これまで黙って立っていたのもあって、べらべらしゃべる姿がなんだか意外。
なかなかエロい女性で、積極的に媚薬求めたほか、最中では乱れまくっていました。
剃毛シーンもあったので、お好きな人はおめでたう。
なお、なにげに一人称が「僕」で、センセのお気に入りがためか配置もあって↓表紙では最も目立っています。
珍しく患者が顔を見せており、ちゃんとした仕事風景(?)が見られる4話目。
どうにも様子のおかしい「奏海ちゃん」
それに気付いた「千香也くん」とのえっちです。
まぁ、分かり易くふにゃふにゃだったからなぁ。
仕事の真っ最中だったので、カーテン向こうに患者がいるというドキドキプレイでした。
しかし、「千香也くん」もいちおうちゃんと仕事してるのねー。
さて、その「奏海ちゃん」の原因解明で、部屋に戻ったところ。
「銀子」・「歩佳」もおり、そのまま複数発展していくのが5話目。
あの、皆さん仕事は??
喋りは相変わらずなものの、それなりに慣れてきてる「銀子さん」
「いつでも来いなのですわ!」
とか言ってドエロいポーズを取ってたりしました。
なお、こちらの冒頭では、ちらと「千香也くん」の過去に触れられていたので見逃さぬように。
前話オチからの6話目。
ついに、院長「王葉さん」が参加です。
なんのかんの理由つけていたものの、分かり易い言い訳なのが可愛い。
また、ついでに言えばバストも可愛らしいサイズでした。
(※貧乳ってほどではないですが、登場ヒロインでは控えめ)
センセはアンダーヘアを描かれるんですが、なぜか「王葉さん」はその面影すらなく。
あれは天然?
ソレに「千香也くん」が突っ込まないのはなんなんだろう。
なお、叔母と言っても、「王葉さん」との年齢差は10も離れていないそうでした。
…と、ここでとある疑問が浮かびあがる、というのが7話目。
最終エピソードにもかかる、重要な部分なので詳細は伏せときます。
ただ、読者の皆さんもほぼ忘れてるんではないかなぁ。
こちらの相手は「歩佳さん」・「王葉さん」
初登場で剃毛されてた「歩佳さん」はしっかりヘア描かれていた(※正確には5話では戻ってる)ので、やはりツルツルな「王葉さん」が気になります。
さて、衝撃の事実が判明する8話目。
当然こっちも深くは触れません。
ぜひ単行本でご確認いただければ。
なるほどなぁ。
こちらのえっち相手は久しぶりに「奏海ちゃん」
1話目と似たような登場シーンなんですが、そのテンション違いをぜひ見比べて頂ければ。
とある理由がため、一人称「千香也くん」に変化がありましたよ。
※左:エース看護師「飛馬歩佳」、右:院長「角田王葉」
9、10話目が最終エピソード。
こうしたハーレム漫画なので、当然のように複数プレイなんですが。
前話の関係で、暴走している「銀子さん」が楽しい。
おっぱい丸出しで、妄想に酔ってるようなコマが好き。
全員集合する10話はヒロイン4名が並ぶ見開きコマなどが圧巻でした。
オチはいかにもこの漫画らしいものでしたよ。
やはりここでも「銀子さん」が実にイイ味出しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮社惣恭」センセでした。
こちらが6冊目となる単行本。
ブログでは「プラトニック50/50」、「ちちみこ!-淫乱処女草子-」、「ふぇちち!」、「やまとなでしこちちへんげ」などを紹介してます。
今回、好みの長編タイプで、楽しくは読めたんですが…正直なところ、もう1パンチ欲しい気がしました。
フェチっぽい要素、というか絵みたいなのあれば、また感覚全然違うかなーって気もします。
↓表紙は横長の1枚絵で、全ヒロインが集合したもの。
ぜひ、開いてみてください。
あの位置に「歩佳さん」がいたのは、センセの支持を得てるがためですかね。
ちなみに、後方の折り返し部分も「歩佳さん」なんですが。
名字(名札)が、”飛馬”ではなく”飛場”になっちゃってましたよ。
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