■ショートパンツと色イロ (Noise)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク線画・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ショートパンツと色イロ」です。
※鈴木京子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
今回もまた、次々にショートパンツのヒロインが登場する漫画。
全ヒロインいちおうそんな感じの恰好をしていましたが、一部ではホットパンツっぽいもの、短パンっぼいものも混ざっています。
まぁ、わずかな丈の違いなので、そう気にするほどではないと思いますが。
…たぶん。
単行本はLOシリーズの第195弾。
妹とか生徒といった設定の娘も多く、いちおうそっち系ではあるんですが。
紹介帯にも書かれていた”オッパイ”要素がため、ロリ色は薄め。
お話もそっち系の王道・スタンダードだろうものではありません。
ジャンル違いに注意。
また、眼鏡っ娘の比率が高いので、そっち要素お好きな方にも満足いただけると思います。
すっきりと丁寧な線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良いくらい。
枠間はおおむね確保されていて、細かいコマ割り。
やや濃さある色彩もあり、全体にはコッテリ感がありました。
背景や小物もお上手で、バランスにも優れています。
コメディーほか表現なども良く、違和感ある箇所はなく、読み易く仕上がった漫画でした。
基本的に、いかにもというロリっとした美少女が目立ちますが。
なんと言うか、やや癖のある、成年漫画っぽくない娘もいるのが最大の特徴。
ここがポイント。(※紹介帯では目つき悪い系と表現されていました)
たぶん、好き嫌いあると思います。
また、前述したようにロリ要素ある単行本ながら、ヒロインが巨乳揃いというのも好み分かれそうな要素。
ただし、そうした色々をひっくるめても、高い完成度の1冊であると思います。
判断については、↓表紙・裏表紙そのままで良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「自宅で気軽にIV制作」 カラー原稿
大学の課題で必要、ということで。
妹「みさき」にイメージビデオを撮らせてほしい、とお願いしたのでした。
カラー原稿のショート漫画。
こちらが↓表紙の娘さん。
さすがに、そちらではいい表情でしたが。
実際は半開きな目のしれっとした女の子。
おっぱいも大きく、ランドセルが似合わない、大人っぽい雰囲気でした。
イメージビデオとか言いつつも、単にスマホでのハメ撮りみたいな感じ。
妹相手に容赦なくえっち仕掛けておりました。
まぁ、ページも少ないですしね。
オチが楽しい。
005:「プールでレスキュー」
休日に教師「丸川」に学校へ呼び出された「凪」
以前の着衣水泳に欠席していた彼女は、補習を受けることとなったのです。
眼鏡の可愛い「凪ちゃん」
あちこちのリアクションなど、面白い娘さんでした。
オチでの一言もいいですね。
プール舞台ですが、”着衣水泳”ということで服はそのまま。
きっちりショートパンツですよ。
授業では服の下に水着を着けさせていたようでしたが、彼女はそのままだったので透け透け。
救助とかなんとかの名目でえっちされていました。
※左:「凪ちゃん」、右:姪「一ノ瀬七海」
025:「小麦色アタック!」
1人で遊びに来た姪「一ノ瀬七海(なつみ)」
去年彼女からキスされていたことで、彼女を意識するようになっていたのです。
自らアピールしてましたが、日焼け跡が可愛い「七海ちゃん」
男性をよく分かっているようで、いちおう年上だろう彼をまさに”手のひらの上で躍らせて”いました。
シャワー後もショートパンツ穿いているんですが。
ここは、ちょっとお楽しみあるのでご期待ください。
可愛らしい娘さんには違いないものの、オチの一言はいかにもセンセの漫画という印象。
041:「チャラ男とメガネ」
クラスでチャラ男と認識されてる「徹」
真面目で大人しい娘「鈴木京子」にいきなりデートを申し込み、周囲の予想とは裏腹にOKされたのでした。
目次でSD化されていたのが、こちらの「京子さん」
眼鏡でしれっとした雰囲気の娘ながら、結構表情は豊かで。
単に人付き合いが得意でないだけみたい。
あちこちの初々しいリアクションが魅力的でした。
そんな彼女のカワイさを知ってたらしい「徹くん」は、遊び半分とかではなく。
なんというか、青春してましたよ。
収録で最も健全なカップルではないかなぁ。
059:「卒業服」
教え子「ちよ」とこっそり付き合っていた教師。
卒業式の日、”卒服”を着た彼女と最後の逢瀬となったのでした。
卒服なんて単語を初めて見ました。
漫画だけかと思ったら、検索したらガッチリ引っ掛かるのね。
へー。
ただ、ブレザーにチェック柄のショートパンツなんて組み合わせはこちらだけ(笑)
まぁ、コレはこれで可愛いですけどね。(※着た「ちよちゃん」とも似合っていて)
せっかくなので、脱がさぬままえっちに流れていました。
別に卒業してからも時間作って会えばいいとおもうのだけれども、2人して最後だと言ってるのは何故なんだろう?
ツインテールな「ちよちゃん」の表情変化にも注目。
077:「妖怪うぉっちんぐ」
独りプレイの真っ最中だった主人公。
いつも屋根伝いで突然やって来る、お隣の妹的存在な「花梨」と鉢合わせてしまい。
ギンギンだった男性自身について、
「悪霊にとり憑かれて……」
そんな苦しい言い訳をしたのでした。
成年漫画のロリ系では定番な流れです。
「花梨ちゃん」は…さすがに学年的にも、普通ソレを知ってると思うのだけれど。
なかなか良いスタイルもしてましたからね。
あるいは、わざと知らぬふりして遊んだ、とかひでるさんは考えていましたが。
(※いちおう、そうした描写はありません)
白の幅広フレームな眼鏡で、文字描かれたキャップなど、どことなく某国民的漫画家さんの少女型ロボットみたいな雰囲気の「花梨ちゃん」
妖怪退治という台詞を鵜呑みにえっち発展していました。
腹話術は凄かったですが、取り憑いた側がどうするべきか喋る訳はないわな(笑)
097:「自由で気ままな俺の妹」
しょっちゅう部屋に出入りしてくる、自由な妹「珠樹」
仲はすこぶる良く、彼女とじゃれ合ううち一線を越えてしまったことがあり。
それ以降、えっち関係が続いていたのです。
どことなく猫っぽい「珠樹ちゃん」は太目の眉毛と八重歯がポイント。
一部の育ちだけはいい。
ということで、結構な巨乳っぷりでした。
多くのヒロインを横目に、カバー裏を勝ち取っています。
まぁ、あれは…触って当然。
お兄ちゃんともども、えっちの快感にハマっていました。
確かにいい顔してましたよ。
113:「西園さんは巨乳が取柄」
こちらの「西園ゆかり」さんも巨乳な娘。
ただ、”特別かわいいわけでもないくせに自意識過剰でプライド高く、クソ生意気”など、ボロクソな批評されていました。
嫌らしいタレ目で、独特な雰囲気。
こうした娘もヒロインにしちゃうセンセは凄い。
おっぱいアピールは感じつつも、努めて冷静さを保っていた「牧野」くん。
売り言葉に買い言葉みたいに関係が出来、えっち発展するのでした。
けっこう2人お似合いのカップルだと思います。
ああした娘なので、ちょっと素を見せるだけで可愛く見えますねー。
133:「子役のおしごと」
売り出し中の子役タレント「吉野愛」
初ドラマを頑張っていたものの、監督から厳しいダメ出しをされてしまい。
愚痴られつつ、えっちもされてしまうのでした。
ショートカットで元気な雰囲気の「愛ちゃん」
彼女の立場的に、あれは断り辛いですね…。
「全っ然興味ナッシング」
とか言いつつ、見事な言い回しでえっち発展しています。
初体験はそんなんでしたが、オチのページを見る限り言いなりばかりではないようで、ちょっと安心。
そのうち…というか、もう「愛ちゃん」のが主導権握ってたりしてそう。
※左:西園ゆかり、右:工藤くらら
149:「いつものパターン」
普段いい人そうな彼氏「須藤正樹」
2人きりになると強引な素を見せていて、「藤代絵麻」は色々なプレイを経験することとなるのでした。
その目前で独りプレイが冒頭でしたが、次は当然直接行為となり。
メインの後半では野外えっちが描かれてます。
お願い、での笑顔が凶悪。
「正樹くん」はモテそうなので、ほっとく訳にもいかず。
付き合う「絵麻さん」は大変そう。
ストレスが顔に出ちゃってましたよ。
頑張るのもいいですが、彼の本気具合が微妙なのである程度で見切ったほうがいいと思う。
167:「お姫様ごっこ」
北欧の血が混ざっているらしく、人形のように可愛い生徒「工藤くらら」
裕福な家庭で、PTAなどでも高い権力があるらしく。
思春期でえっちに興味をもった彼女のターゲットにされた教師は彼女のオモチャとなってしまったのでした。
未経験ではなかったらしく、えっちでも完全に主導権を握っている「くららさん」
どうして経験したのか、なかなか闇が深そう。
漫画で好き勝手されている教師でしたが、なんのかんの役得とも考えているのはリアル。
オチページでは年相応っぽい可愛さも見せてくれていて、ちょっぴり安心。
ある意味好かれてはいるのかな。
ただ…こののち、大きなトラブルとかに巻き込まれてしまいそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Noise」センセでした。
当ブログでは「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」、「じぇーえす☆じぇーしー」、「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」、「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」…などを紹介しています。
こちらは7冊目の単行本です。
ショートパンツを冠としたシリーズの第3段という感じ。
お好きですね。
やはり↓表紙の緑色のパンチラがキュート。
本編では比較的あっさり脱がしてしまっていたので、良かったです。
あれは2、3ページのちょうど中間あたりの風景ですかね。
個人的にはカバー裏な表情のが好き。
ショートパンツと色イロ (TENMACOMICS LO)
(2016/5/28)
Noise
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク線画・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ショートパンツと色イロ」です。
※鈴木京子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
今回もまた、次々にショートパンツのヒロインが登場する漫画。
全ヒロインいちおうそんな感じの恰好をしていましたが、一部ではホットパンツっぽいもの、短パンっぼいものも混ざっています。
まぁ、わずかな丈の違いなので、そう気にするほどではないと思いますが。
…たぶん。
単行本はLOシリーズの第195弾。
妹とか生徒といった設定の娘も多く、いちおうそっち系ではあるんですが。
紹介帯にも書かれていた”オッパイ”要素がため、ロリ色は薄め。
お話もそっち系の王道・スタンダードだろうものではありません。
ジャンル違いに注意。
また、眼鏡っ娘の比率が高いので、そっち要素お好きな方にも満足いただけると思います。
すっきりと丁寧な線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良いくらい。
枠間はおおむね確保されていて、細かいコマ割り。
やや濃さある色彩もあり、全体にはコッテリ感がありました。
背景や小物もお上手で、バランスにも優れています。
コメディーほか表現なども良く、違和感ある箇所はなく、読み易く仕上がった漫画でした。
基本的に、いかにもというロリっとした美少女が目立ちますが。
なんと言うか、やや癖のある、成年漫画っぽくない娘もいるのが最大の特徴。
ここがポイント。(※紹介帯では目つき悪い系と表現されていました)
たぶん、好き嫌いあると思います。
また、前述したようにロリ要素ある単行本ながら、ヒロインが巨乳揃いというのも好み分かれそうな要素。
ただし、そうした色々をひっくるめても、高い完成度の1冊であると思います。
判断については、↓表紙・裏表紙そのままで良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「自宅で気軽にIV制作」 カラー原稿
大学の課題で必要、ということで。
妹「みさき」にイメージビデオを撮らせてほしい、とお願いしたのでした。
カラー原稿のショート漫画。
こちらが↓表紙の娘さん。
さすがに、そちらではいい表情でしたが。
実際は半開きな目のしれっとした女の子。
おっぱいも大きく、ランドセルが似合わない、大人っぽい雰囲気でした。
イメージビデオとか言いつつも、単にスマホでのハメ撮りみたいな感じ。
妹相手に容赦なくえっち仕掛けておりました。
まぁ、ページも少ないですしね。
オチが楽しい。
005:「プールでレスキュー」
休日に教師「丸川」に学校へ呼び出された「凪」
以前の着衣水泳に欠席していた彼女は、補習を受けることとなったのです。
眼鏡の可愛い「凪ちゃん」
あちこちのリアクションなど、面白い娘さんでした。
オチでの一言もいいですね。
プール舞台ですが、”着衣水泳”ということで服はそのまま。
きっちりショートパンツですよ。
授業では服の下に水着を着けさせていたようでしたが、彼女はそのままだったので透け透け。
救助とかなんとかの名目でえっちされていました。
※左:「凪ちゃん」、右:姪「一ノ瀬七海」
025:「小麦色アタック!」
1人で遊びに来た姪「一ノ瀬七海(なつみ)」
去年彼女からキスされていたことで、彼女を意識するようになっていたのです。
自らアピールしてましたが、日焼け跡が可愛い「七海ちゃん」
男性をよく分かっているようで、いちおう年上だろう彼をまさに”手のひらの上で躍らせて”いました。
シャワー後もショートパンツ穿いているんですが。
ここは、ちょっとお楽しみあるのでご期待ください。
可愛らしい娘さんには違いないものの、オチの一言はいかにもセンセの漫画という印象。
041:「チャラ男とメガネ」
クラスでチャラ男と認識されてる「徹」
真面目で大人しい娘「鈴木京子」にいきなりデートを申し込み、周囲の予想とは裏腹にOKされたのでした。
目次でSD化されていたのが、こちらの「京子さん」
眼鏡でしれっとした雰囲気の娘ながら、結構表情は豊かで。
単に人付き合いが得意でないだけみたい。
あちこちの初々しいリアクションが魅力的でした。
そんな彼女のカワイさを知ってたらしい「徹くん」は、遊び半分とかではなく。
なんというか、青春してましたよ。
収録で最も健全なカップルではないかなぁ。
059:「卒業服」
教え子「ちよ」とこっそり付き合っていた教師。
卒業式の日、”卒服”を着た彼女と最後の逢瀬となったのでした。
卒服なんて単語を初めて見ました。
漫画だけかと思ったら、検索したらガッチリ引っ掛かるのね。
へー。
ただ、ブレザーにチェック柄のショートパンツなんて組み合わせはこちらだけ(笑)
まぁ、コレはこれで可愛いですけどね。(※着た「ちよちゃん」とも似合っていて)
せっかくなので、脱がさぬままえっちに流れていました。
別に卒業してからも時間作って会えばいいとおもうのだけれども、2人して最後だと言ってるのは何故なんだろう?
ツインテールな「ちよちゃん」の表情変化にも注目。
077:「妖怪うぉっちんぐ」
独りプレイの真っ最中だった主人公。
いつも屋根伝いで突然やって来る、お隣の妹的存在な「花梨」と鉢合わせてしまい。
ギンギンだった男性自身について、
「悪霊にとり憑かれて……」
そんな苦しい言い訳をしたのでした。
成年漫画のロリ系では定番な流れです。
「花梨ちゃん」は…さすがに学年的にも、普通ソレを知ってると思うのだけれど。
なかなか良いスタイルもしてましたからね。
あるいは、わざと知らぬふりして遊んだ、とかひでるさんは考えていましたが。
(※いちおう、そうした描写はありません)
白の幅広フレームな眼鏡で、文字描かれたキャップなど、どことなく某国民的漫画家さんの少女型ロボットみたいな雰囲気の「花梨ちゃん」
妖怪退治という台詞を鵜呑みにえっち発展していました。
腹話術は凄かったですが、取り憑いた側がどうするべきか喋る訳はないわな(笑)
097:「自由で気ままな俺の妹」
しょっちゅう部屋に出入りしてくる、自由な妹「珠樹」
仲はすこぶる良く、彼女とじゃれ合ううち一線を越えてしまったことがあり。
それ以降、えっち関係が続いていたのです。
どことなく猫っぽい「珠樹ちゃん」は太目の眉毛と八重歯がポイント。
一部の育ちだけはいい。
ということで、結構な巨乳っぷりでした。
多くのヒロインを横目に、カバー裏を勝ち取っています。
まぁ、あれは…触って当然。
お兄ちゃんともども、えっちの快感にハマっていました。
確かにいい顔してましたよ。
113:「西園さんは巨乳が取柄」
こちらの「西園ゆかり」さんも巨乳な娘。
ただ、”特別かわいいわけでもないくせに自意識過剰でプライド高く、クソ生意気”など、ボロクソな批評されていました。
嫌らしいタレ目で、独特な雰囲気。
こうした娘もヒロインにしちゃうセンセは凄い。
おっぱいアピールは感じつつも、努めて冷静さを保っていた「牧野」くん。
売り言葉に買い言葉みたいに関係が出来、えっち発展するのでした。
けっこう2人お似合いのカップルだと思います。
ああした娘なので、ちょっと素を見せるだけで可愛く見えますねー。
133:「子役のおしごと」
売り出し中の子役タレント「吉野愛」
初ドラマを頑張っていたものの、監督から厳しいダメ出しをされてしまい。
愚痴られつつ、えっちもされてしまうのでした。
ショートカットで元気な雰囲気の「愛ちゃん」
彼女の立場的に、あれは断り辛いですね…。
「全っ然興味ナッシング」
とか言いつつ、見事な言い回しでえっち発展しています。
初体験はそんなんでしたが、オチのページを見る限り言いなりばかりではないようで、ちょっと安心。
そのうち…というか、もう「愛ちゃん」のが主導権握ってたりしてそう。
※左:西園ゆかり、右:工藤くらら
149:「いつものパターン」
普段いい人そうな彼氏「須藤正樹」
2人きりになると強引な素を見せていて、「藤代絵麻」は色々なプレイを経験することとなるのでした。
その目前で独りプレイが冒頭でしたが、次は当然直接行為となり。
メインの後半では野外えっちが描かれてます。
お願い、での笑顔が凶悪。
「正樹くん」はモテそうなので、ほっとく訳にもいかず。
付き合う「絵麻さん」は大変そう。
ストレスが顔に出ちゃってましたよ。
頑張るのもいいですが、彼の本気具合が微妙なのである程度で見切ったほうがいいと思う。
167:「お姫様ごっこ」
北欧の血が混ざっているらしく、人形のように可愛い生徒「工藤くらら」
裕福な家庭で、PTAなどでも高い権力があるらしく。
思春期でえっちに興味をもった彼女のターゲットにされた教師は彼女のオモチャとなってしまったのでした。
未経験ではなかったらしく、えっちでも完全に主導権を握っている「くららさん」
どうして経験したのか、なかなか闇が深そう。
漫画で好き勝手されている教師でしたが、なんのかんの役得とも考えているのはリアル。
オチページでは年相応っぽい可愛さも見せてくれていて、ちょっぴり安心。
ある意味好かれてはいるのかな。
ただ…こののち、大きなトラブルとかに巻き込まれてしまいそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Noise」センセでした。
当ブログでは「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」、「じぇーえす☆じぇーしー」、「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」、「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」…などを紹介しています。
こちらは7冊目の単行本です。
ショートパンツを冠としたシリーズの第3段という感じ。
お好きですね。
やはり↓表紙の緑色のパンチラがキュート。
本編では比較的あっさり脱がしてしまっていたので、良かったです。
あれは2、3ページのちょうど中間あたりの風景ですかね。
個人的にはカバー裏な表情のが好き。
ショートパンツと色イロ (TENMACOMICS LO)
(2016/5/28)
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■家族相姦図式 (水城たくや)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、妹、母、SM
・構成 : 短編×10話(うち「家族相姦」×7)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水城たくや(みずしろ・たくや)」センセの「家族相姦図式」です。
※母「友紀子」
【 構成・絵柄 】
メインシリーズがほとんどを占めた単行本。
数話で1エピソードという感じで、だいたいのストーリーあるものです。
基本的には3名のヒロインなのですが。
故あって、2名の男性と共にその組み合わせは自由自在。
強くはないものの、拘束とかなんとか調教・SMちっくな描写もあり。
プレイの幅にも広さがありました。
色々なシチュエーションを堪能できると思います。
(※逆に言えば、得意でない人はちょっと注意ね)
短編はちょうと30%ほど。
シリーズも含めて、全て近親関係ネタです。
メインとなるのは、”妹マイスター”の称号そのまま妹さん。
短編はどちらも妹ネタとなっていました。
そう抵抗感ある描かれ方ではないものの、ラプコメのように軽くはなく。
漫画のテンションとしては、良いラインを保っていたと思います。
しっかりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率も高め。
濃淡も含めて、デジタルな色彩で薄めに仕上がってます。
描き込みもややあっさり寄り。
あちこち丁寧で、中小なコマ割りで見易い原稿です。
漫画運び、コマを含めての表現、配置バランスなど、ちらほら気になるタイミングがありました。
そう重大な問題ではないものの…もうひと盛り上がりというか、完全に漫画世界へ浸りきれない印象。
人物画はむちっと健康的な肉付きで、漫画らしい可愛さでした。
強い癖なく、また毒気もない、人は選ばなさそうなもの。
どことなく、一般えっちっぽい色がありました。
ややサッパリし過ぎだと感じるかも。
↓表紙・裏表紙は色彩付ならではの良さがありますが、だいたいその判断で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「家族相姦 ~妹は無垢で母は貞淑なはずなのに~」 7話
大学を卒業し、地元で就職を果たした「桂木辰哉」
久しぶりに実家へ戻り、母「友紀子」、妹「麻衣」らとの生活を送っておりました。
残念ながら、父親は単身赴任で家を離れており。
ちょうど父と入れ替わったような感じになっていたのです。
そんな頃、「辰哉」宛てで届いた郵便物には、驚くべき映像が収められたDVDが入っていたのです。
だいたいそんな切っ掛け。
タイトルそのまま、家族えっちが繰り広げられる近親ストーリー。
しかも、ややSMちっくでした。
ラブさはありますが、傾き感あるのでちょっと注意。
話数もあるので、キャラも増えていきます。
その影響範囲がだんだん拡大していく様をお楽しみください。
こうしたお話の場合、だいたい年長者が首謀者だったりするんですが…。
それが妹「麻衣ちゃん」であったのが凄い。
彼女に翻弄されまくるという漫画なのです。
また、その切っ掛けとなるエピソードもちゃんと収録されておりました。
※妹「麻衣」・彼女「白木綾菜」
「辰哉くん」が巻き込まれる1話目。
冒頭のDVDのくだりは、もう少し引っぱればサスペンスちっくで面白かったかも。
「お兄様にお父様の代わりになってもらおうと思って」
という笑顔が凶悪。
こちらでは、拘束えっちとなっていました。
リボンはやめたって下さい。
そのオチから直接続く2話目。
「辰哉くん」が勘違いしていた彼女ではなく、母「友紀子さん」登場。
逆にもう少し出番を引っぱるとも思ったんですけどね。
先の続きで、目隠し・拘束されてる「辰哉くん」に「友紀子さん」がお口で仕掛けております。
彼女「白木綾菜」から電話が入り、目前の女性が彼女でないと知るんですが。
まぁ…大学の不在時になにが起こってたのか、パニックになるでしょうね。
ただ、ここのメインは「辰哉くん」ではなく。
「麻衣ちゃん」に貫かれてしまう「友紀子さん」です。
自分の娘を「様」づけで呼んでいましたよ。
さて、妹「麻衣ちゃん」がなにゆえそんな感じになってしまったのか。
ルーツを紐解く3話目は過去話。
言葉遣いが影響された、というお嬢様学校でのエピソードです。
いちおう、ココは伏せておきますね。
聞かされた「辰哉くん」は、
「絶対おかしいよ!」
というリアクションでした。
確かにその通り。
それを受け入れる「麻衣ちゃん」が、どんな日常で感情だったのか、もうさらに掘り下げても良かったかな。
「辰哉くん」の彼女「綾菜さん」が毒牙にかかってしまう4話目。
母「友紀子」・妹「麻衣」との関係も良好で、未来を感じさせるような雰囲気なのですが。
おそらく今後は家族になるだろう「綾菜さん」にも、”この家のしきたり”を教えることとなったのでした。
拘束され2人から仕掛けられてます。
まぁ、実際にこんなんあったら…さぞかし仰天するだろうなぁ。
後半にて「辰哉くん」が帰宅するんですが。
「綾菜さん」は目前で彼氏の近親えっちを見せつけられることとなるのでした。
その後日談みたいな5話目。
あまりの出来事に「辰哉くん」ともまともに話せぬままだった「綾菜さん」のスマホに、「麻衣ちゃん」からの呼び出しメールが入るのが切っ掛け。
さすがに警戒はしていたものの、家族を支配下に置くような「麻衣ちゃん」には叶わず。
さらなる衝撃展開となっていました。
いちおう細かい部分は伏せておきます。
…とはいえ、結構あっさりと足ぱっかり開かされてる「綾菜さん」も、正直どうかと思う。
3人連結な場面もあったので、お楽しみに。
出張中に考えをまとめた「辰哉くん」
「綾菜さん」としっかり話すこととしたのですが、久しぶりに会った彼女は妹「麻衣ちゃん」を肯定する発言をしていたのでした。
そんなんがクライマックス前の6話目。
あの、あっさりとした感じが怖いですね。
お風呂場では不在時の出来事を語った「麻衣ちゃん」、続いて台所にて母「友紀子さん」にお仕置、というえっち展開。
エプロン姿の「友紀子さん」とはお約束に後ろから。
「麻衣ちゃん」にはさすがに怒ったのか、トンデモなプレイをしていました。
素質…あることはあるんだろうなぁ。
そんなこんなで、最終となる7話目。
勿体ないので、詳細はここで描きませんが…冒頭にちらと顔を見せていた、父親が登場します。
できれば、当初はどんな対応だったのか、見たいですねー。
また、カバー裏にて「綾菜さん」と共に描かれる女性「志乃」はここで登場。
この異常な宴を新鮮な目で見てくれました。
135:「兄妹相姦 ~仮想体験なのにリアル挿入されちゃうなんて~」
友人「フミコ」から借りた、独自の仮想世界が再現できるアイテム”バーチャルヘッドギア”
それを気に入った妹「莉央」は兄からヘッドギアを借り、好みの設定をインストールしていたんですが。
何に使うか気になった兄は、自分がM男としてモデルされたそれを確認。
そもそもヘッドギアの開発部に所属していた彼は、お仕置にその設定に手を加えたのでした。
ちと長いですが、だいたいそんな導入部。
いちおう仮想世界での話なのですが…。
まぁ、サブタイトルに書かれたそのままですね。
「~我慢できなくなってな」
とかなんとか言ってましたが、我慢しなさいよ。
他エピソードと違って、あっさりお手付きしたお兄ちゃんでした。
現実世界で、ヘッドギア装着した「莉央ちゃん」がプラレスの「桜姫」のようでキュート。
あれでキャラクターにして欲しいくらい。
155:「催眠系実妹」
母親から頼まれたお土産を渡しに叔母「麻耶」を訪ねた「コウタ」
彼女は臨床心理士で、ふとした会話のやり取りから深層心理を診てもらうこととなったのです。
また別のタイミングで、やはり「麻耶」を訪ねていた妹「郁乃」
とある悩みがため、やはり深層心理を診てもらったところ。
兄・妹の2人は相思相愛ながら、お互いに遠慮していたことが判明したのでした。
それを催眠術まで使って、あっさりくっつけてしまうのは、どうかと思う。
まぁ、漫画なんですけどね。
妹「郁乃ちゃん」が現在付き合っているという彼は、なかなかのエロ大帝らしく。
「もう経験済みよ」
という発言以上に、色々なプレイをさせられていました。
うーん…その男はさして好きでもないようだし、お兄ちゃんのがまだ良いのかな??
また、そうしたプレイは「コウタくん」の壁を取り払う役割にもなっています。
後半では、いちおう初めてというお尻えっちとなってました。
※左:妹「莉央」、右:幼馴染み「白石智美」
173:「SISTER DOLL~巨乳幼なじみが妹に憑依され弄ばれてナマイキ妹もイッちゃうの!~」
交通事故で妹「未雛(みひな)」を亡くしていた兄「ヒロト」
しかし、彼女を忘れることができなかった彼は、そっくりの人形を作ってもらっていたのでした。
それから半年ほど過ぎた頃、隣の幼馴染み「白石智美」が訪ねて来たのです。
だいたいそんな流れ。
近親系な単行本で、既に妹が亡くなっているという、変化球なパターン。
訪ねて来た幼馴染み「智美さん」は眼鏡巨乳さん。
ジャージ姿の胸元がえっちでした。
元気ない彼を慰める、という目的でえっち発展しているんですが…どうにも「ヒロト」には腑に落ちない点があったのです。
何が起こるのか、詳しいあたりはいちおう伏せておきますね。
「智美さん」の台詞に注目。
【 その他 】
以上、本日は「水城たくや」センセでした。
こちらのブログでは「特盛姉妹丼」、「年下っ娘!せれぶれーしょん」を紹介しております。
今回の単行本は4冊目?
はぁ。
まさか「家族相姦シリーズ」が、あーんなぶっ飛びな漫画とは思いませんでした。
なんというか、読んでいて結構消耗しますわね。
あるいは、一気に読まない方が体には良いかもしれませんよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、妹、母、SM
・構成 : 短編×10話(うち「家族相姦」×7)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水城たくや(みずしろ・たくや)」センセの「家族相姦図式」です。
※母「友紀子」
【 構成・絵柄 】
メインシリーズがほとんどを占めた単行本。
数話で1エピソードという感じで、だいたいのストーリーあるものです。
基本的には3名のヒロインなのですが。
故あって、2名の男性と共にその組み合わせは自由自在。
強くはないものの、拘束とかなんとか調教・SMちっくな描写もあり。
プレイの幅にも広さがありました。
色々なシチュエーションを堪能できると思います。
(※逆に言えば、得意でない人はちょっと注意ね)
短編はちょうと30%ほど。
シリーズも含めて、全て近親関係ネタです。
メインとなるのは、”妹マイスター”の称号そのまま妹さん。
短編はどちらも妹ネタとなっていました。
そう抵抗感ある描かれ方ではないものの、ラプコメのように軽くはなく。
漫画のテンションとしては、良いラインを保っていたと思います。
しっかりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率も高め。
濃淡も含めて、デジタルな色彩で薄めに仕上がってます。
描き込みもややあっさり寄り。
あちこち丁寧で、中小なコマ割りで見易い原稿です。
漫画運び、コマを含めての表現、配置バランスなど、ちらほら気になるタイミングがありました。
そう重大な問題ではないものの…もうひと盛り上がりというか、完全に漫画世界へ浸りきれない印象。
人物画はむちっと健康的な肉付きで、漫画らしい可愛さでした。
強い癖なく、また毒気もない、人は選ばなさそうなもの。
どことなく、一般えっちっぽい色がありました。
ややサッパリし過ぎだと感じるかも。
↓表紙・裏表紙は色彩付ならではの良さがありますが、だいたいその判断で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「家族相姦 ~妹は無垢で母は貞淑なはずなのに~」 7話
大学を卒業し、地元で就職を果たした「桂木辰哉」
久しぶりに実家へ戻り、母「友紀子」、妹「麻衣」らとの生活を送っておりました。
残念ながら、父親は単身赴任で家を離れており。
ちょうど父と入れ替わったような感じになっていたのです。
そんな頃、「辰哉」宛てで届いた郵便物には、驚くべき映像が収められたDVDが入っていたのです。
だいたいそんな切っ掛け。
タイトルそのまま、家族えっちが繰り広げられる近親ストーリー。
しかも、ややSMちっくでした。
ラブさはありますが、傾き感あるのでちょっと注意。
話数もあるので、キャラも増えていきます。
その影響範囲がだんだん拡大していく様をお楽しみください。
こうしたお話の場合、だいたい年長者が首謀者だったりするんですが…。
それが妹「麻衣ちゃん」であったのが凄い。
彼女に翻弄されまくるという漫画なのです。
また、その切っ掛けとなるエピソードもちゃんと収録されておりました。
※妹「麻衣」・彼女「白木綾菜」
「辰哉くん」が巻き込まれる1話目。
冒頭のDVDのくだりは、もう少し引っぱればサスペンスちっくで面白かったかも。
「お兄様にお父様の代わりになってもらおうと思って」
という笑顔が凶悪。
こちらでは、拘束えっちとなっていました。
リボンはやめたって下さい。
そのオチから直接続く2話目。
「辰哉くん」が勘違いしていた彼女ではなく、母「友紀子さん」登場。
逆にもう少し出番を引っぱるとも思ったんですけどね。
先の続きで、目隠し・拘束されてる「辰哉くん」に「友紀子さん」がお口で仕掛けております。
彼女「白木綾菜」から電話が入り、目前の女性が彼女でないと知るんですが。
まぁ…大学の不在時になにが起こってたのか、パニックになるでしょうね。
ただ、ここのメインは「辰哉くん」ではなく。
「麻衣ちゃん」に貫かれてしまう「友紀子さん」です。
自分の娘を「様」づけで呼んでいましたよ。
さて、妹「麻衣ちゃん」がなにゆえそんな感じになってしまったのか。
ルーツを紐解く3話目は過去話。
言葉遣いが影響された、というお嬢様学校でのエピソードです。
いちおう、ココは伏せておきますね。
聞かされた「辰哉くん」は、
「絶対おかしいよ!」
というリアクションでした。
確かにその通り。
それを受け入れる「麻衣ちゃん」が、どんな日常で感情だったのか、もうさらに掘り下げても良かったかな。
「辰哉くん」の彼女「綾菜さん」が毒牙にかかってしまう4話目。
母「友紀子」・妹「麻衣」との関係も良好で、未来を感じさせるような雰囲気なのですが。
おそらく今後は家族になるだろう「綾菜さん」にも、”この家のしきたり”を教えることとなったのでした。
拘束され2人から仕掛けられてます。
まぁ、実際にこんなんあったら…さぞかし仰天するだろうなぁ。
後半にて「辰哉くん」が帰宅するんですが。
「綾菜さん」は目前で彼氏の近親えっちを見せつけられることとなるのでした。
その後日談みたいな5話目。
あまりの出来事に「辰哉くん」ともまともに話せぬままだった「綾菜さん」のスマホに、「麻衣ちゃん」からの呼び出しメールが入るのが切っ掛け。
さすがに警戒はしていたものの、家族を支配下に置くような「麻衣ちゃん」には叶わず。
さらなる衝撃展開となっていました。
いちおう細かい部分は伏せておきます。
…とはいえ、結構あっさりと足ぱっかり開かされてる「綾菜さん」も、正直どうかと思う。
3人連結な場面もあったので、お楽しみに。
出張中に考えをまとめた「辰哉くん」
「綾菜さん」としっかり話すこととしたのですが、久しぶりに会った彼女は妹「麻衣ちゃん」を肯定する発言をしていたのでした。
そんなんがクライマックス前の6話目。
あの、あっさりとした感じが怖いですね。
お風呂場では不在時の出来事を語った「麻衣ちゃん」、続いて台所にて母「友紀子さん」にお仕置、というえっち展開。
エプロン姿の「友紀子さん」とはお約束に後ろから。
「麻衣ちゃん」にはさすがに怒ったのか、トンデモなプレイをしていました。
素質…あることはあるんだろうなぁ。
そんなこんなで、最終となる7話目。
勿体ないので、詳細はここで描きませんが…冒頭にちらと顔を見せていた、父親が登場します。
できれば、当初はどんな対応だったのか、見たいですねー。
また、カバー裏にて「綾菜さん」と共に描かれる女性「志乃」はここで登場。
この異常な宴を新鮮な目で見てくれました。
135:「兄妹相姦 ~仮想体験なのにリアル挿入されちゃうなんて~」
友人「フミコ」から借りた、独自の仮想世界が再現できるアイテム”バーチャルヘッドギア”
それを気に入った妹「莉央」は兄からヘッドギアを借り、好みの設定をインストールしていたんですが。
何に使うか気になった兄は、自分がM男としてモデルされたそれを確認。
そもそもヘッドギアの開発部に所属していた彼は、お仕置にその設定に手を加えたのでした。
ちと長いですが、だいたいそんな導入部。
いちおう仮想世界での話なのですが…。
まぁ、サブタイトルに書かれたそのままですね。
「~我慢できなくなってな」
とかなんとか言ってましたが、我慢しなさいよ。
他エピソードと違って、あっさりお手付きしたお兄ちゃんでした。
現実世界で、ヘッドギア装着した「莉央ちゃん」がプラレスの「桜姫」のようでキュート。
あれでキャラクターにして欲しいくらい。
155:「催眠系実妹」
母親から頼まれたお土産を渡しに叔母「麻耶」を訪ねた「コウタ」
彼女は臨床心理士で、ふとした会話のやり取りから深層心理を診てもらうこととなったのです。
また別のタイミングで、やはり「麻耶」を訪ねていた妹「郁乃」
とある悩みがため、やはり深層心理を診てもらったところ。
兄・妹の2人は相思相愛ながら、お互いに遠慮していたことが判明したのでした。
それを催眠術まで使って、あっさりくっつけてしまうのは、どうかと思う。
まぁ、漫画なんですけどね。
妹「郁乃ちゃん」が現在付き合っているという彼は、なかなかのエロ大帝らしく。
「もう経験済みよ」
という発言以上に、色々なプレイをさせられていました。
うーん…その男はさして好きでもないようだし、お兄ちゃんのがまだ良いのかな??
また、そうしたプレイは「コウタくん」の壁を取り払う役割にもなっています。
後半では、いちおう初めてというお尻えっちとなってました。
※左:妹「莉央」、右:幼馴染み「白石智美」
173:「SISTER DOLL~巨乳幼なじみが妹に憑依され弄ばれてナマイキ妹もイッちゃうの!~」
交通事故で妹「未雛(みひな)」を亡くしていた兄「ヒロト」
しかし、彼女を忘れることができなかった彼は、そっくりの人形を作ってもらっていたのでした。
それから半年ほど過ぎた頃、隣の幼馴染み「白石智美」が訪ねて来たのです。
だいたいそんな流れ。
近親系な単行本で、既に妹が亡くなっているという、変化球なパターン。
訪ねて来た幼馴染み「智美さん」は眼鏡巨乳さん。
ジャージ姿の胸元がえっちでした。
元気ない彼を慰める、という目的でえっち発展しているんですが…どうにも「ヒロト」には腑に落ちない点があったのです。
何が起こるのか、詳しいあたりはいちおう伏せておきますね。
「智美さん」の台詞に注目。
【 その他 】
以上、本日は「水城たくや」センセでした。
こちらのブログでは「特盛姉妹丼」、「年下っ娘!せれぶれーしょん」を紹介しております。
今回の単行本は4冊目?
はぁ。
まさか「家族相姦シリーズ」が、あーんなぶっ飛びな漫画とは思いませんでした。
なんというか、読んでいて結構消耗しますわね。
あるいは、一気に読まない方が体には良いかもしれませんよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■なかよしっくす (いちはや)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳、部活
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「放課後×××研究部」×7)
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「描く予定の消えた研究部ネタ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちはや」センセの「なかよしっくす」です。
※ゆい
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編によるもの。
後半の連続話は、次々キャラクターが増えていくタイプ。
コメディー色の強い、部活動漫画ですね。
短編のがラブコメちっくで、成年漫画のスタンダードみたいな感じでした。
(※原稿時期は短編のが最近です)
紹介帯にもありましたが。
全体的に、ヒロインはちょっとおバカなイメージであり。
そんなんが実に魅力的。
ふわっとしたバストとか、ぺかーと開いた口など、センセの絵柄ともよく合ってました。
お話もそうした軽い感じで、読み易いと思います。
濃い色な曲線での作画。
全体での色づきは適度なくらいで、黒が強め。
ぱっと見以上に描き込みありました。
太めな線でのコマ割りで、変化とかなんとかは比較的大人しめ。
メリハリもあって、賑やかでも見易い原稿です。
枠間はけっこう確保されてます。
丸く広めな輪郭で、大きな黒目が特徴。
スタイルもむちむちっとしていて柔らさあり、いかにも漫画らしい可愛さがありました。
表現なども良く、引っ掛かるところは特になく。
コメディー崩しにも違和感ありませんでした。
ただ、↓表紙のように癖はあり…。
好き嫌いは、はっきり分かれてしまうタイプだと思います。
カバーで違和感なければ、特に問題ないでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「突撃!隣のオカズ事情」 カラー原稿
突然の夕立があったその日。
家に1人でいた「次郎」の家に、
”家の鍵を忘れてしまった”
という、1つ年上のお隣さん「春奈」が訪ねてきたのでした。
雨でずぶ濡れだという彼女は、いきなり服を脱ぎだしております。
「濡れたままだと風邪ひいちゃうから…」
って、そりゃそうなんですが。
…というか、そんだけ胸大きいならブラくらいしてください。
自分の裸に対してもそんな感じなので、彼のえっち本を発見した際のリアクションがまた独特。
後半には、ちょっと恥ずかしい、なんて台詞もありましたが。
いちおう、そういう普通の感覚持ち合わせているんですねー。
ほぼ終始ぱかーと開いてた口が、いかにも彼女らしくて可愛いです。
011:「ごうかくきげん
全校学力1位という「大」ちゃん。
テストも満点を連発する彼でしたが、頭悪くバストの大きい幼馴染み「実花子」に付きまとわれていて。
その巨乳をポヨポヨと押し付けられまくっていて、どうにも気になるのでした。
全部足しても100点に届かない、という「実花子さん」
まぁ、女の子は学力そこそこで大丈夫ですよ。
胸大きいし。
”乳力で俺を堕落させようとした~”
そんなことを考えてる彼が楽しい。
ただ、そちらにしても…。
良い学校に1人でいるより、彼女といるほうが楽しいし、幸せだと思いますよ。
彼女胸大きいのだし(笑)
社会出れば、学力どうのではないですしね。
おっぱいはあっさり露出される彼女が、スカート下に恥ずかしがる様がキュートでした。
※左:幼馴染み「実花子」、右:後輩「中野さん」
033:「なかのなか」
1人暮らしする彼の部屋を訪ねて来た、後輩「中野」さん。
「家出してきました」
そんな彼女に、告白していた彼は回答をはぐらかされており。
弱味も握られていたような彼は、受け入れざるを得なかったのです。
だいたいそんな感じ。
個人的に収録で最もお気に入りなのが、こちらの「中野さん」
ショートカットでやや表情が読み辛いタイプです。
切っ掛けは、彼女がコレクションのAVを眺めていたことから。
「私、AV見るの趣味なんで」
とか言ってました。
いい娘だ(笑)
実物を見て、まじまじ見たり・触ったり、デッサンとかなんとか興味津々な様がいいですね。
なんというか、事運び易そうで。
冷静っぽかった「中野さん」が、自らの番になった途端に可愛らしくなってしまうのが実に魅力的。
おフロ上がりたてだったこともあり、ノーブラでしたよ。
あとがきなどに描かれていた制服姿がキュート。
ぜひ、その姿での続編が見たいですよ。
051:「ぱふぇこん」
学園の有名人という「久慈川みこと」
両親・兄は各界での代表者で、彼女自身も全国模試トップで作法も完璧、物腰は柔らかという完璧超人でした。
そんな「みこと」は、なぜか自分より頭悪いクラス担任のもとへ頻繁にやって来ていて。
セレブな彼女にどう対応したら良いのか、戸惑っていたのでした。
収録では珍しい、非常に賢いヒロインです(笑)
いい娘じゃーないですか。
そんな娘が、自ら捲り上げたスカート下がノーパンだという事実に驚き。
学園で最も男性自身が大きい、というのが理由。
あ、なんだか嬉しいかも(笑)
なんだか、いままで兄が処理してくれていたものの、海外に行ってしまい。
絶対にバラさないだろう教師に目を向けた、というのが全ての理由。
さすがは優等生ですね。
中盤から、当初の可愛らしい感じが消えてエロエロな本性が。
まぁ、これは流され続けるしかないですねー。
彼女がこの調子だと、家族もなんらか闇を抱えていそう。
069:「ちかんごっこ」
怖がりでドジな「ゆい」
心配していた彼女に、従兄「たっくん」がちょっと脅かしてみたところ…。
うっかり、お漏らししてしまうのでした。
それこそ冒頭話のアレでないですが、先に下着替えてください。
防犯ブザーを押すタイミングを教える、とか言ってたのがえっちに発展。
「よーし、あともう少しで現行犯逮捕できるぞ」
そんな事を言ってる状況は、既に入れる直前。
遅いって。
087:「ミルキースタディ」
ある事情がため、毎晩「潤」の部屋を訪ねてくる、隣に住む「萌(めぐみ)」
彼女は生物学の大学に通っており、”精液の研究”をテーマにしていた彼女の実験体となっていたのでした。
年上ヒロインは彼女だけかな。
可愛いには違いないんですが、目の下のホクロがセクシーな方でした。
むちむちっとしたスタイルがいいですね。
これまではお口とかでシテくれていた彼女。
「萌さん」に惹かれていた「潤くん」が、おっぱいを見せて欲しいと頼んだのが切っ掛け。
まあ、コレくらいあってもいいよねー。
「私のおっぱい変だから…」
そんな台詞ありましたが、理由は母乳が出ること。
まぁ、男子としては全然OKですよ。
(それよりお子さんの存在を疑いたくなりますが)
なんのかんの巧くいって、何より。
103:「放課後×××研究部」 7話
「私をSEX研究部に入部させてください!」
「木下」の元に突然やってきた後輩「成沢千尋」は、いきなりそんなことを言ってきたのでした。
そもそもの切っ掛けは1年前。
仲間内で半ば冗談半分に書いた部活動申請がソレなんですが、他メンバーに彼女が出来た上、露見した教師に叱られ。
存在しない部でしたが、噂は根強く残っていて。
どちらかで耳にした彼女が、SEXについて知りたいと、訪ねてきたのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:「萌さん」、右:後輩「成沢千尋」
登録で唯一の連続話。
当然ながら、えっちシーンもあるんですが。
どっちかと言うとコメディー調で、はっちゃけ部活動漫画のような感覚でした。
(えっちで言えば、短編のがソレっぽいかと思います)
次々にメンバー増え、3話目では”保健室の淫魔”という異名を持つベテランが加入。
その知識と行動力がため、部長「木下くん」がやや地味目になっていましたよ。
1話目は「千尋さん」
同級生の話題についていってない彼女でしたが…習わなかったの?
柔道部の推薦で入学したという経歴があり、可愛い顔して体育会系。
ローター仕込まれ、エロ本朗読する様がドえっちでした。
良心の呵責で、キチンと真実を打ち明けた彼に対する返答が素敵。
いい娘ですねー。
背景のチーリップが楽しい。
父親と怪しげな行為をしていた令嬢「雲類鷲(うるわし)くるる」が登場する2話目。
精液の匂いにつられてやって来た、という彼女が楽しい。
これまたえっちの知識はないんですね。
ちゃんとソッチ方面の勉強もしてください。
先の「千尋さん」も手伝い、複数展開になってました。
3話目は前述した”保健室の淫魔”こと「末本蜜姫(まつもと・みつき)」が登場。
保健室へえっちにきた「木下」・「千尋」
獲物を待っていた彼女といきなりのえっち展開です。
彼をかばう「千尋さん」も無理矢理参加してました。
後半の「蜜姫さん」とのえっちに注目。
さすがは淫魔という実力を見せてくれましたよ。
続く4話目では噂を聞きつけた生徒会長「多田常月子(ただつね・つきこ)」が登場。
その立場と性格がため、当然ながら部活廃止に動くんですが。
あっさり「蜜姫さん」に阻止されます。
何故かはいちおう秘密ね。
カチューシャとロングな黒髪の可愛らしい娘なんですが…。
5話目は創業(?)メンバーの1人、「田村」の彼女について。
(※友人らは前回にて部に復帰してます)
番外編みたいなもんですね。
その彼女は、成績トップという「如月花音」さんだったんですが。
勉強会で保健体育~とか言った彼女が、積極的にえっち仕掛けてくる流れ。
ちょっと驚きましたが、いい娘じゃないと思っていたら。
あれはいいのか悪いのか、よく分かんないですね。
「蜜姫さん」提案で、学園祭にコスプレ喫茶という6話目。
彼女がポイントだった4話、そして5話が友人のエピソードで…こちらも言いだしっぺであるため、「木下くん」の存在感がより希薄に。
牛コスをした「くるるさん」が目立っていました。
皆さん乱交してましたが、「千尋さん」も参加していたのが意外。
若干次のお話と合わないので。
最終7話目は久しぶりにその「千尋さん」
ちょっと機嫌悪くなる彼女がキュート。
こうするならば、前話はなんらかの措置あった方が良かったのでは。
なお、カバー裏4コマもこちらのシリーズ。
若干大人になった「千尋」・「くるる」の姿が見れますよ。
【 その他 】
そんなこんなで「いちはや」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
HPにお邪魔したところ、一般でも描かれていて。
こちらは…4冊目くらいになるのかな?
お仕事履歴ではイラストもされていて、記憶に残っているものもありました。
ああ、そう。
確かにこんな感じの絵柄だったっけ。
やっぱり、あーして(↓表紙など)、ぴろーんとバスト出ていると、それと気付かないですねー。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳、部活
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「放課後×××研究部」×7)
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「描く予定の消えた研究部ネタ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちはや」センセの「なかよしっくす」です。
※ゆい
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編によるもの。
後半の連続話は、次々キャラクターが増えていくタイプ。
コメディー色の強い、部活動漫画ですね。
短編のがラブコメちっくで、成年漫画のスタンダードみたいな感じでした。
(※原稿時期は短編のが最近です)
紹介帯にもありましたが。
全体的に、ヒロインはちょっとおバカなイメージであり。
そんなんが実に魅力的。
ふわっとしたバストとか、ぺかーと開いた口など、センセの絵柄ともよく合ってました。
お話もそうした軽い感じで、読み易いと思います。
濃い色な曲線での作画。
全体での色づきは適度なくらいで、黒が強め。
ぱっと見以上に描き込みありました。
太めな線でのコマ割りで、変化とかなんとかは比較的大人しめ。
メリハリもあって、賑やかでも見易い原稿です。
枠間はけっこう確保されてます。
丸く広めな輪郭で、大きな黒目が特徴。
スタイルもむちむちっとしていて柔らさあり、いかにも漫画らしい可愛さがありました。
表現なども良く、引っ掛かるところは特になく。
コメディー崩しにも違和感ありませんでした。
ただ、↓表紙のように癖はあり…。
好き嫌いは、はっきり分かれてしまうタイプだと思います。
カバーで違和感なければ、特に問題ないでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「突撃!隣のオカズ事情」 カラー原稿
突然の夕立があったその日。
家に1人でいた「次郎」の家に、
”家の鍵を忘れてしまった”
という、1つ年上のお隣さん「春奈」が訪ねてきたのでした。
雨でずぶ濡れだという彼女は、いきなり服を脱ぎだしております。
「濡れたままだと風邪ひいちゃうから…」
って、そりゃそうなんですが。
…というか、そんだけ胸大きいならブラくらいしてください。
自分の裸に対してもそんな感じなので、彼のえっち本を発見した際のリアクションがまた独特。
後半には、ちょっと恥ずかしい、なんて台詞もありましたが。
いちおう、そういう普通の感覚持ち合わせているんですねー。
ほぼ終始ぱかーと開いてた口が、いかにも彼女らしくて可愛いです。
011:「ごうかくきげん
全校学力1位という「大」ちゃん。
テストも満点を連発する彼でしたが、頭悪くバストの大きい幼馴染み「実花子」に付きまとわれていて。
その巨乳をポヨポヨと押し付けられまくっていて、どうにも気になるのでした。
全部足しても100点に届かない、という「実花子さん」
まぁ、女の子は学力そこそこで大丈夫ですよ。
胸大きいし。
”乳力で俺を堕落させようとした~”
そんなことを考えてる彼が楽しい。
ただ、そちらにしても…。
良い学校に1人でいるより、彼女といるほうが楽しいし、幸せだと思いますよ。
彼女胸大きいのだし(笑)
社会出れば、学力どうのではないですしね。
おっぱいはあっさり露出される彼女が、スカート下に恥ずかしがる様がキュートでした。
※左:幼馴染み「実花子」、右:後輩「中野さん」
033:「なかのなか」
1人暮らしする彼の部屋を訪ねて来た、後輩「中野」さん。
「家出してきました」
そんな彼女に、告白していた彼は回答をはぐらかされており。
弱味も握られていたような彼は、受け入れざるを得なかったのです。
だいたいそんな感じ。
個人的に収録で最もお気に入りなのが、こちらの「中野さん」
ショートカットでやや表情が読み辛いタイプです。
切っ掛けは、彼女がコレクションのAVを眺めていたことから。
「私、AV見るの趣味なんで」
とか言ってました。
いい娘だ(笑)
実物を見て、まじまじ見たり・触ったり、デッサンとかなんとか興味津々な様がいいですね。
なんというか、事運び易そうで。
冷静っぽかった「中野さん」が、自らの番になった途端に可愛らしくなってしまうのが実に魅力的。
おフロ上がりたてだったこともあり、ノーブラでしたよ。
あとがきなどに描かれていた制服姿がキュート。
ぜひ、その姿での続編が見たいですよ。
051:「ぱふぇこん」
学園の有名人という「久慈川みこと」
両親・兄は各界での代表者で、彼女自身も全国模試トップで作法も完璧、物腰は柔らかという完璧超人でした。
そんな「みこと」は、なぜか自分より頭悪いクラス担任のもとへ頻繁にやって来ていて。
セレブな彼女にどう対応したら良いのか、戸惑っていたのでした。
収録では珍しい、非常に賢いヒロインです(笑)
いい娘じゃーないですか。
そんな娘が、自ら捲り上げたスカート下がノーパンだという事実に驚き。
学園で最も男性自身が大きい、というのが理由。
あ、なんだか嬉しいかも(笑)
なんだか、いままで兄が処理してくれていたものの、海外に行ってしまい。
絶対にバラさないだろう教師に目を向けた、というのが全ての理由。
さすがは優等生ですね。
中盤から、当初の可愛らしい感じが消えてエロエロな本性が。
まぁ、これは流され続けるしかないですねー。
彼女がこの調子だと、家族もなんらか闇を抱えていそう。
069:「ちかんごっこ」
怖がりでドジな「ゆい」
心配していた彼女に、従兄「たっくん」がちょっと脅かしてみたところ…。
うっかり、お漏らししてしまうのでした。
それこそ冒頭話のアレでないですが、先に下着替えてください。
防犯ブザーを押すタイミングを教える、とか言ってたのがえっちに発展。
「よーし、あともう少しで現行犯逮捕できるぞ」
そんな事を言ってる状況は、既に入れる直前。
遅いって。
087:「ミルキースタディ」
ある事情がため、毎晩「潤」の部屋を訪ねてくる、隣に住む「萌(めぐみ)」
彼女は生物学の大学に通っており、”精液の研究”をテーマにしていた彼女の実験体となっていたのでした。
年上ヒロインは彼女だけかな。
可愛いには違いないんですが、目の下のホクロがセクシーな方でした。
むちむちっとしたスタイルがいいですね。
これまではお口とかでシテくれていた彼女。
「萌さん」に惹かれていた「潤くん」が、おっぱいを見せて欲しいと頼んだのが切っ掛け。
まあ、コレくらいあってもいいよねー。
「私のおっぱい変だから…」
そんな台詞ありましたが、理由は母乳が出ること。
まぁ、男子としては全然OKですよ。
(それよりお子さんの存在を疑いたくなりますが)
なんのかんの巧くいって、何より。
103:「放課後×××研究部」 7話
「私をSEX研究部に入部させてください!」
「木下」の元に突然やってきた後輩「成沢千尋」は、いきなりそんなことを言ってきたのでした。
そもそもの切っ掛けは1年前。
仲間内で半ば冗談半分に書いた部活動申請がソレなんですが、他メンバーに彼女が出来た上、露見した教師に叱られ。
存在しない部でしたが、噂は根強く残っていて。
どちらかで耳にした彼女が、SEXについて知りたいと、訪ねてきたのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:「萌さん」、右:後輩「成沢千尋」
登録で唯一の連続話。
当然ながら、えっちシーンもあるんですが。
どっちかと言うとコメディー調で、はっちゃけ部活動漫画のような感覚でした。
(えっちで言えば、短編のがソレっぽいかと思います)
次々にメンバー増え、3話目では”保健室の淫魔”という異名を持つベテランが加入。
その知識と行動力がため、部長「木下くん」がやや地味目になっていましたよ。
1話目は「千尋さん」
同級生の話題についていってない彼女でしたが…習わなかったの?
柔道部の推薦で入学したという経歴があり、可愛い顔して体育会系。
ローター仕込まれ、エロ本朗読する様がドえっちでした。
良心の呵責で、キチンと真実を打ち明けた彼に対する返答が素敵。
いい娘ですねー。
背景のチーリップが楽しい。
父親と怪しげな行為をしていた令嬢「雲類鷲(うるわし)くるる」が登場する2話目。
精液の匂いにつられてやって来た、という彼女が楽しい。
これまたえっちの知識はないんですね。
ちゃんとソッチ方面の勉強もしてください。
先の「千尋さん」も手伝い、複数展開になってました。
3話目は前述した”保健室の淫魔”こと「末本蜜姫(まつもと・みつき)」が登場。
保健室へえっちにきた「木下」・「千尋」
獲物を待っていた彼女といきなりのえっち展開です。
彼をかばう「千尋さん」も無理矢理参加してました。
後半の「蜜姫さん」とのえっちに注目。
さすがは淫魔という実力を見せてくれましたよ。
続く4話目では噂を聞きつけた生徒会長「多田常月子(ただつね・つきこ)」が登場。
その立場と性格がため、当然ながら部活廃止に動くんですが。
あっさり「蜜姫さん」に阻止されます。
何故かはいちおう秘密ね。
カチューシャとロングな黒髪の可愛らしい娘なんですが…。
5話目は創業(?)メンバーの1人、「田村」の彼女について。
(※友人らは前回にて部に復帰してます)
番外編みたいなもんですね。
その彼女は、成績トップという「如月花音」さんだったんですが。
勉強会で保健体育~とか言った彼女が、積極的にえっち仕掛けてくる流れ。
ちょっと驚きましたが、いい娘じゃないと思っていたら。
あれはいいのか悪いのか、よく分かんないですね。
「蜜姫さん」提案で、学園祭にコスプレ喫茶という6話目。
彼女がポイントだった4話、そして5話が友人のエピソードで…こちらも言いだしっぺであるため、「木下くん」の存在感がより希薄に。
牛コスをした「くるるさん」が目立っていました。
皆さん乱交してましたが、「千尋さん」も参加していたのが意外。
若干次のお話と合わないので。
最終7話目は久しぶりにその「千尋さん」
ちょっと機嫌悪くなる彼女がキュート。
こうするならば、前話はなんらかの措置あった方が良かったのでは。
なお、カバー裏4コマもこちらのシリーズ。
若干大人になった「千尋」・「くるる」の姿が見れますよ。
【 その他 】
そんなこんなで「いちはや」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
HPにお邪魔したところ、一般でも描かれていて。
こちらは…4冊目くらいになるのかな?
お仕事履歴ではイラストもされていて、記憶に残っているものもありました。
ああ、そう。
確かにこんな感じの絵柄だったっけ。
やっぱり、あーして(↓表紙など)、ぴろーんとバスト出ていると、それと気付かないですねー。
なかよしっくす (メガストアコミックス) (2014/12/19) いちはや 商品詳細を見る |
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■Bitches Plan[ビッチェズ プラン] (スミヤ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、恋愛話、学園、
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「ドクゼツおんなのこ」×2、「Bitches Plan」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「Rain Fall」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スミヤ」センセの「Bitches Plan[ビッチェズ プラン]」です。
※ロリハッカーこと理工学部「裏辻玲奈」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
単行本は200ページ越えで重たく、連続話や集合話など十分な読み応えです。
連続話の1つは、前後編みたいなもの。
それぞれで視点が変化していて、2人の関係をより深く描いておりました。
表題作を含むシリーズが今回のメイン話。
3名のヒロインがバトンタッチしていき、最終話で全員集合するという、成年漫画でのスタンダードな4話構成です。
今までのアプローチとちょっと違うので、センセのファンはお楽しみに。
詳しくは後述しますね。
描き下ろしは前巻と同じく、全カップルが集結しているそれぞれの後日談的なものでした。
個人的にこんなん好き。
短編も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
可愛いヒロインらに振り回される男性という感じですね。
お話とかキャラがお上手で、読める漫画に仕上がっていました。
さらりとした柔らかな線での作画。
全体の色づき加減はしっかりしていて、デジタルな濃淡です。
描き込みは適度からややすっきりというところ。
たいてい枠間のない、重なるようなコマ割りが特徴。
色合いがためか、ぱっという画面は賑やかでも、見辛い印象はありませんでした。
背景や小物もサッパリ気味。
正直なところ、このあたりはもうひと頑張り欲しいところでした。
ただ、少なくともお話の邪魔にはなっておらず。
ヒロインほか人物の表情が見事なので、普通に読むには細かい部分はあまり気になりません。
動きなどバランスにも微妙な点ありますが、こちらも同様。
やはり人物の魅力とストーリーでしょう。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「破天荒ストライド」 カラー原稿あり
真面目で優しい彼氏にとある不満を持つ、「なる」こと「成宮」さんのお話。
体格差のあるカップルですね。
彼氏はいかにもセンセの漫画らしい男性。
そんな彼に対し、不器用さある「成宮さん」の言動が可愛い。
特にオチでの彼女が好き。
傍から見てると、ああした雰囲気は実にいいもんですわね(笑)
(※描き下ろし「Rain Fall」も楽しい)
「成宮さん」もまた、色々と気を回していて。
冒頭カラー時でのえっちがため、メインへと繋がっておりました。
お話の流れ的に仕方ないのかもしれませんが。
せっかく黒タイツだったので、あっさり脱がしてしまったのが残念。
※左:成宮さん、右:法学部4年「六条皐月」
023:「ドクゼツおんなのこ <犬>」
043:「ドクゼツおんなのこ <猫>」
その発言から、”毒舌お嬢様”として有名な「醍醐麻里香」
付き合う「犬塚」はよく不思議がられていたんですが…彼女にはまた別の一面があることを知っていたのでした。
2話の連続もの。
1話目は「犬塚くん」、次は「醍醐さん」と視点が変わるのが特徴です。
前後編みたいな感じですね。
どんな生活を送っていたのか、まさに通り名そのままという彼女。
他はいいけれど、”粗末”だけは…できればやめてほしいですね。
ただ、彼氏「犬塚くん」はそんな彼女をよく観察していて理解も深く。
えっちでは、完全にコントロールしていました。
先の”粗末”についても同様で、それをスパイスにすらしております。
ううむ、ヤルねぇ。
その雰囲気から、勝手に貧乳を想像していたんですが。
細身な割りに良いバストでした。
2話目は「醍醐さん」視点です。
好きなのに不満みたいなのを持ってるのは、先の「成宮さん」とも共通するんですが。
アプローチが全然違いますね。
こちらは、彼の要望で猫耳を装着してのえっちです。
素直でないだけ、「醍醐さん」サイドはモノローグが多いのですが。
主導権を彼に握られていたがため、次第にモノローグと台詞が重なっていく表現が絶妙。
これは凄い。
なるほど、って思いました。
語尾の「にゃあ」も自然になってましたよ。
063:「Bitches Dance」
083:「Bitches Key」
103:「Bitches Run」
123:「Bitches Plan」
大学へ入学し、始めての1人暮らしとなった「神谷翔太」
引っ越したばかりのマンションを堪能していた彼は、隣の部屋からの嬌声に気付いたのです。
その声の主、法学部4年「六条皐月」との関係を切っ掛けとして、空手で有名な体育学部2年「壬生灯(みぶ・あかり)」、ロリハッカーと呼ばれる理工学部「裏辻玲奈(うらつじ・れな)」…という、大学で指折りの美人ながらも”性欲旺盛”な女性たちとの関係も始まったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
タイプ異なる女性らとのえっち連続話。
あとがきに”色々なものに挑戦した~”とありましたが、
特にこのシリーズは、センセの漫画には珍しいヒロイン設定となってます。
ぶっ飛んだ性癖の彼女らでしたが…どこか不思議なほどの爽やかさあるのは、センセのお上手なところなのでしょう。
確かに新鮮さありつつも、ファンを裏切らないだろう仕上がりでした。
「Bitches Dance」は淫乱「六条皐月さん」
初対面では2人を相手にしていた直後。
さっぱりとした美人で、聞かれていたことを認識した彼女はあっさり「神谷くん」を引き込んでおりました。
「実を言うと、さっきはちょっと物足りなかったんだ」
なーんてコト言ってます。
そうした百戦錬磨な相手に”相性よい”と気に入られるというのは、漫画ながら羨ましいですね。
エロ女性「六条さん」は展開もごく早く。
玄関にてお口だった次のコマでは、もう彼をベッドに押し倒してほぼ全裸となってました。
「BOX!-パンドラデイズ-/佐伯」に登場するビッチ女性「桜庭さん」とイメージ似てるかな。
「Bitches Key」はドM「壬生灯さん」
お楽しみ部屋と「六条さん」が称していた隣の部屋に、3名の男性らと入った「壬生さん」を見たのが初対面。
「わたしみたいな強くてカワイイ子が、ザコ男たちに成す術なくぐちゃぐちゃに嬲られるのって興奮しない?」
などと、普通に発言していました。
「六条さん」も結構なものだと思いますが、さらに病状悪化(笑)したような女性ですね。
黒髪ポニーテールでいかにもスポーツ美人という雰囲気の「壬生さん」
空手の大会などでも優勝している有名人なのですが、彼女がそこまで強くなった理由がまた楽しい。
わかってもらえるかなぁ…。
部活終わりでの、明らかにスイッチ入ってるだろう彼女がエロい。
そんな「壬生さん」の信頼を「神谷くん」が勝ち得たのは、友人「六条さん」の紹介であったのもそうですが、彼の行動によるものが大きいでしょう。
なかなかできませんよ、ええ。
「Bitches Run」は露出狂「裏辻玲奈さん」
ヒロイン3名でのやり取りが楽しい。
往来でなんて話をしているのだか…。
「裏辻さん」の通り名”ロリハッカー”は伊達ではなく、パスワードとかなんとか「神谷くん」は丸裸にされておりました。
気を付けましょう。
眼鏡でロリっとした彼女はコート姿なのですが、その下は面積極小の下着のみ。
おまけにアイテム装着済みと、また違う病状の悪化具合でした。
彼女とはトイレ個室内でのえっちです。
途中で、わざわざその個室から出るのがまたエロい。
最終「Bitches Plan」は前述したように集合話なのですが。
詳しくは伏せますね。
ヒントは2話目「Bitches Key」のオチ部分。
まぁ、こーなるわね。
趣味全開な「壬生さん」・「裏辻さん」が楽しい。
それぞれ服装が個性的でなのですが、やはり注目は「裏辻さん」でしょう。
毎回そんなんか(笑)
後の2人が傾きが強いため、「六条さん」がややマトもに見えたりするのが恐ろしい。
描き下ろし「Rain Fall」でも相変わらずなようでしたが、「神谷くん」に特定の彼女っぽい女性ができたりしたら、また色々楽しそうね。
また他シチュエーションなどで皆を見たいです。
147:「しあわせれしぴ」
ある日の放課後。
昼食にパンを食べていた教師「高田」を見た、生徒「泉」
母子家庭で料理担当だという彼女。
家が近所ということもあり、親の了承のもと料理を作りに彼の部屋へ通うようになっていたのでした。
そんな感じの教師・生徒のカップル。
プリントを持ってきている「泉ちゃん」を見る限り、学校でも直接かかわっているようなので。
実際、こんなん露見したら教師クビになっちゃうかな。
いちおう、ざっと調べてみたところ。
えっち抜きであれば、法的にはいちおう問題ないものの。
傍から見ればそんなん分からなく、校則あるいは学校の体面などにはガッチリ引っ掛かりそう。
普通は親だっていい顔しない筈。
(※「泉ちゃん」は親公認なので、この点は大丈夫)
ただ、実際に結婚したなんて例はちらほらあると書いてありましたが。
話逸れましたので戻します。
生徒「泉ちゃん」は三角目で”不愛想”と評されてる女の子。
ただ、それがためちょっとした表情の変化が可愛らしく、また個人的には片目隠れるような髪型がツボなので。
今回収録ヒロイン中、最もお気に入りです。
カラーで描かれてなかったのが残念無念。
ぜひ別シチュエーションとか続き描いて欲しいですが…どうしょう?
ダメですか??
冒頭の不意な料理中パンチラがいい感じ。
また、勝負っぽい、可愛らしいデザインのを履いてるんですよ、皆さん。
”気をつけないと…”
「高田くん」がそんな意識とは裏腹にお手付きしてしまうのは、懇談会で酔っぱらって帰ったのが切っ掛け。
普通に出迎えている「泉ちゃん」を見る限り、通いは続いてた様子。
おそらく、彼女の母親とスマホで喋っている1ページ目が初日だとすると…2人の服装から夏頃だと想像され。
初えっち時も服装変わらないので、長くて4カ月以内のことかなぁ。
料理ネタそのまま、「め…めしあがれ」のコマがまた実に素敵でした。
しれっとした表情の下にあった、「泉ちゃん」の告白に注目です。
いかにも彼女らしいオチがまた良かったですよ。
※左:生徒「泉」、右:金髪美人「セラ」
167:「わたしのおうじさま」
脳筋で恋愛に奥手な「大雲まこ」と腐れ縁「鳥居」のカップル話。
時はバレンタイン当日で浮かれている周囲もあり。
なんなく意識していたところ、妙なタイミングでの独り言がそのまま告白となってしまったのでした。
ベリーショートで男の子っぽい「まこちゃん」
実際に女子にモテており、1つの「鳥居くん」に対し、少なくとも5コをゲットしていました。
確かに
もらってどーすんだ。
不器用ながらも、屋上えっちとなります。
まぁ、「まこちゃん」の言動を見る限り。
切っ掛けとして、良かったと思います。
たぶん素直にはならないだろうし、「鳥居くん」もモテない訳ではないようでしたし。
前話の「泉ちゃん」と違い、ごくシンプルな下着が彼女らしい。
なお、制服はほぼ同じだったので、彼女と同じ学校だと思います。
187:「IN THE RAIN」
207:「Rain Fall」 描き下ろし
新歓コンパでの告白を切っ掛けに、金髪美人「セラ」と付き合う「雨宮」
いまだに評価中と言う彼女は、突然のゲリラ豪雨を理由にラブホへ彼を誘ったのでした。
センセお得意な外人女性モノ。
日本生まれの日本育ちなので、日本語ペラペラなのですけどね。
先にお風呂へ入っていた「雨宮くん」
「衣装借りられるみたいだからさ」
…と、Yシャツ1枚という恰好で続く「セラちゃん」がキュート。
そのままえっち発展していました。
どちらかというと、スタイル良いヒロインが多い中、「裏辻さん」と双璧っぽい貧乳な様が素敵。
また、彼女の場合はそれを気にしてるのが良いのです。
やっぱり女の子はあーでなくては(笑)
オチでの笑顔が眩しいです。
描き下ろし「Rain Fall」は、こちらの「雨宮」・「セラ」のカップルを中心に、全ヒロインが登場するエピソード。
それぞれの後日談が見れます。
ただ、こちらもやっぱり「セラちゃん」
よく笑う可愛らしい娘なのですが、実に読後感の良い幸せそうな様を見せてくれていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スミヤ」センセでした。
こちらのブログでは、「Romareda[ロマレダ]」、「Lycoris[リコリス]」、「SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ]」、「センテンス・ガール」などを紹介しています。
全て紹介できているなら、こちらが節目の5冊目。
おめでとうございます!
紹介帯によると、2年ぶり最新刊とのことでした。
そうか、結構間があったのか。
今回は新しいネタを盛り込みつつ、旧来の雰囲気も損なわない仕上がりでした。
ハズレなく、全て良かったのですが。
個人的にはやっぱり「泉ちゃん」かな。
おそらく黒タイツ穿いてくれそうな、冬服の彼女が見たい。
先生のアパートで、こたつで鍋つついたりするのよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、恋愛話、学園、
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「ドクゼツおんなのこ」×2、「Bitches Plan」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「Rain Fall」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スミヤ」センセの「Bitches Plan[ビッチェズ プラン]」です。
※ロリハッカーこと理工学部「裏辻玲奈」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
単行本は200ページ越えで重たく、連続話や集合話など十分な読み応えです。
連続話の1つは、前後編みたいなもの。
それぞれで視点が変化していて、2人の関係をより深く描いておりました。
表題作を含むシリーズが今回のメイン話。
3名のヒロインがバトンタッチしていき、最終話で全員集合するという、成年漫画でのスタンダードな4話構成です。
今までのアプローチとちょっと違うので、センセのファンはお楽しみに。
詳しくは後述しますね。
描き下ろしは前巻と同じく、全カップルが集結しているそれぞれの後日談的なものでした。
個人的にこんなん好き。
短編も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
可愛いヒロインらに振り回される男性という感じですね。
お話とかキャラがお上手で、読める漫画に仕上がっていました。
さらりとした柔らかな線での作画。
全体の色づき加減はしっかりしていて、デジタルな濃淡です。
描き込みは適度からややすっきりというところ。
たいてい枠間のない、重なるようなコマ割りが特徴。
色合いがためか、ぱっという画面は賑やかでも、見辛い印象はありませんでした。
背景や小物もサッパリ気味。
正直なところ、このあたりはもうひと頑張り欲しいところでした。
ただ、少なくともお話の邪魔にはなっておらず。
ヒロインほか人物の表情が見事なので、普通に読むには細かい部分はあまり気になりません。
動きなどバランスにも微妙な点ありますが、こちらも同様。
やはり人物の魅力とストーリーでしょう。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「破天荒ストライド」 カラー原稿あり
真面目で優しい彼氏にとある不満を持つ、「なる」こと「成宮」さんのお話。
体格差のあるカップルですね。
彼氏はいかにもセンセの漫画らしい男性。
そんな彼に対し、不器用さある「成宮さん」の言動が可愛い。
特にオチでの彼女が好き。
傍から見てると、ああした雰囲気は実にいいもんですわね(笑)
(※描き下ろし「Rain Fall」も楽しい)
「成宮さん」もまた、色々と気を回していて。
冒頭カラー時でのえっちがため、メインへと繋がっておりました。
お話の流れ的に仕方ないのかもしれませんが。
せっかく黒タイツだったので、あっさり脱がしてしまったのが残念。
※左:成宮さん、右:法学部4年「六条皐月」
023:「ドクゼツおんなのこ <犬>」
043:「ドクゼツおんなのこ <猫>」
その発言から、”毒舌お嬢様”として有名な「醍醐麻里香」
付き合う「犬塚」はよく不思議がられていたんですが…彼女にはまた別の一面があることを知っていたのでした。
2話の連続もの。
1話目は「犬塚くん」、次は「醍醐さん」と視点が変わるのが特徴です。
前後編みたいな感じですね。
どんな生活を送っていたのか、まさに通り名そのままという彼女。
他はいいけれど、”粗末”だけは…できればやめてほしいですね。
ただ、彼氏「犬塚くん」はそんな彼女をよく観察していて理解も深く。
えっちでは、完全にコントロールしていました。
先の”粗末”についても同様で、それをスパイスにすらしております。
ううむ、ヤルねぇ。
その雰囲気から、勝手に貧乳を想像していたんですが。
細身な割りに良いバストでした。
2話目は「醍醐さん」視点です。
好きなのに不満みたいなのを持ってるのは、先の「成宮さん」とも共通するんですが。
アプローチが全然違いますね。
こちらは、彼の要望で猫耳を装着してのえっちです。
素直でないだけ、「醍醐さん」サイドはモノローグが多いのですが。
主導権を彼に握られていたがため、次第にモノローグと台詞が重なっていく表現が絶妙。
これは凄い。
なるほど、って思いました。
語尾の「にゃあ」も自然になってましたよ。
063:「Bitches Dance」
083:「Bitches Key」
103:「Bitches Run」
123:「Bitches Plan」
大学へ入学し、始めての1人暮らしとなった「神谷翔太」
引っ越したばかりのマンションを堪能していた彼は、隣の部屋からの嬌声に気付いたのです。
その声の主、法学部4年「六条皐月」との関係を切っ掛けとして、空手で有名な体育学部2年「壬生灯(みぶ・あかり)」、ロリハッカーと呼ばれる理工学部「裏辻玲奈(うらつじ・れな)」…という、大学で指折りの美人ながらも”性欲旺盛”な女性たちとの関係も始まったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
タイプ異なる女性らとのえっち連続話。
あとがきに”色々なものに挑戦した~”とありましたが、
特にこのシリーズは、センセの漫画には珍しいヒロイン設定となってます。
ぶっ飛んだ性癖の彼女らでしたが…どこか不思議なほどの爽やかさあるのは、センセのお上手なところなのでしょう。
確かに新鮮さありつつも、ファンを裏切らないだろう仕上がりでした。
「Bitches Dance」は淫乱「六条皐月さん」
初対面では2人を相手にしていた直後。
さっぱりとした美人で、聞かれていたことを認識した彼女はあっさり「神谷くん」を引き込んでおりました。
「実を言うと、さっきはちょっと物足りなかったんだ」
なーんてコト言ってます。
そうした百戦錬磨な相手に”相性よい”と気に入られるというのは、漫画ながら羨ましいですね。
エロ女性「六条さん」は展開もごく早く。
玄関にてお口だった次のコマでは、もう彼をベッドに押し倒してほぼ全裸となってました。
「BOX!-パンドラデイズ-/佐伯」に登場するビッチ女性「桜庭さん」とイメージ似てるかな。
「Bitches Key」はドM「壬生灯さん」
お楽しみ部屋と「六条さん」が称していた隣の部屋に、3名の男性らと入った「壬生さん」を見たのが初対面。
「わたしみたいな強くてカワイイ子が、ザコ男たちに成す術なくぐちゃぐちゃに嬲られるのって興奮しない?」
などと、普通に発言していました。
「六条さん」も結構なものだと思いますが、さらに病状悪化(笑)したような女性ですね。
黒髪ポニーテールでいかにもスポーツ美人という雰囲気の「壬生さん」
空手の大会などでも優勝している有名人なのですが、彼女がそこまで強くなった理由がまた楽しい。
わかってもらえるかなぁ…。
部活終わりでの、明らかにスイッチ入ってるだろう彼女がエロい。
そんな「壬生さん」の信頼を「神谷くん」が勝ち得たのは、友人「六条さん」の紹介であったのもそうですが、彼の行動によるものが大きいでしょう。
なかなかできませんよ、ええ。
「Bitches Run」は露出狂「裏辻玲奈さん」
ヒロイン3名でのやり取りが楽しい。
往来でなんて話をしているのだか…。
「裏辻さん」の通り名”ロリハッカー”は伊達ではなく、パスワードとかなんとか「神谷くん」は丸裸にされておりました。
気を付けましょう。
眼鏡でロリっとした彼女はコート姿なのですが、その下は面積極小の下着のみ。
おまけにアイテム装着済みと、また違う病状の悪化具合でした。
彼女とはトイレ個室内でのえっちです。
途中で、わざわざその個室から出るのがまたエロい。
最終「Bitches Plan」は前述したように集合話なのですが。
詳しくは伏せますね。
ヒントは2話目「Bitches Key」のオチ部分。
まぁ、こーなるわね。
趣味全開な「壬生さん」・「裏辻さん」が楽しい。
それぞれ服装が個性的でなのですが、やはり注目は「裏辻さん」でしょう。
毎回そんなんか(笑)
後の2人が傾きが強いため、「六条さん」がややマトもに見えたりするのが恐ろしい。
描き下ろし「Rain Fall」でも相変わらずなようでしたが、「神谷くん」に特定の彼女っぽい女性ができたりしたら、また色々楽しそうね。
また他シチュエーションなどで皆を見たいです。
147:「しあわせれしぴ」
ある日の放課後。
昼食にパンを食べていた教師「高田」を見た、生徒「泉」
母子家庭で料理担当だという彼女。
家が近所ということもあり、親の了承のもと料理を作りに彼の部屋へ通うようになっていたのでした。
そんな感じの教師・生徒のカップル。
プリントを持ってきている「泉ちゃん」を見る限り、学校でも直接かかわっているようなので。
実際、こんなん露見したら教師クビになっちゃうかな。
いちおう、ざっと調べてみたところ。
えっち抜きであれば、法的にはいちおう問題ないものの。
傍から見ればそんなん分からなく、校則あるいは学校の体面などにはガッチリ引っ掛かりそう。
普通は親だっていい顔しない筈。
(※「泉ちゃん」は親公認なので、この点は大丈夫)
ただ、実際に結婚したなんて例はちらほらあると書いてありましたが。
話逸れましたので戻します。
生徒「泉ちゃん」は三角目で”不愛想”と評されてる女の子。
ただ、それがためちょっとした表情の変化が可愛らしく、また個人的には片目隠れるような髪型がツボなので。
今回収録ヒロイン中、最もお気に入りです。
カラーで描かれてなかったのが残念無念。
ぜひ別シチュエーションとか続き描いて欲しいですが…どうしょう?
ダメですか??
冒頭の不意な料理中パンチラがいい感じ。
また、勝負っぽい、可愛らしいデザインのを履いてるんですよ、皆さん。
”気をつけないと…”
「高田くん」がそんな意識とは裏腹にお手付きしてしまうのは、懇談会で酔っぱらって帰ったのが切っ掛け。
普通に出迎えている「泉ちゃん」を見る限り、通いは続いてた様子。
おそらく、彼女の母親とスマホで喋っている1ページ目が初日だとすると…2人の服装から夏頃だと想像され。
初えっち時も服装変わらないので、長くて4カ月以内のことかなぁ。
料理ネタそのまま、「め…めしあがれ」のコマがまた実に素敵でした。
しれっとした表情の下にあった、「泉ちゃん」の告白に注目です。
いかにも彼女らしいオチがまた良かったですよ。
※左:生徒「泉」、右:金髪美人「セラ」
167:「わたしのおうじさま」
脳筋で恋愛に奥手な「大雲まこ」と腐れ縁「鳥居」のカップル話。
時はバレンタイン当日で浮かれている周囲もあり。
なんなく意識していたところ、妙なタイミングでの独り言がそのまま告白となってしまったのでした。
ベリーショートで男の子っぽい「まこちゃん」
実際に女子にモテており、1つの「鳥居くん」に対し、少なくとも5コをゲットしていました。
確かに
もらってどーすんだ。
不器用ながらも、屋上えっちとなります。
まぁ、「まこちゃん」の言動を見る限り。
切っ掛けとして、良かったと思います。
たぶん素直にはならないだろうし、「鳥居くん」もモテない訳ではないようでしたし。
前話の「泉ちゃん」と違い、ごくシンプルな下着が彼女らしい。
なお、制服はほぼ同じだったので、彼女と同じ学校だと思います。
187:「IN THE RAIN」
207:「Rain Fall」 描き下ろし
新歓コンパでの告白を切っ掛けに、金髪美人「セラ」と付き合う「雨宮」
いまだに評価中と言う彼女は、突然のゲリラ豪雨を理由にラブホへ彼を誘ったのでした。
センセお得意な外人女性モノ。
日本生まれの日本育ちなので、日本語ペラペラなのですけどね。
先にお風呂へ入っていた「雨宮くん」
「衣装借りられるみたいだからさ」
…と、Yシャツ1枚という恰好で続く「セラちゃん」がキュート。
そのままえっち発展していました。
どちらかというと、スタイル良いヒロインが多い中、「裏辻さん」と双璧っぽい貧乳な様が素敵。
また、彼女の場合はそれを気にしてるのが良いのです。
やっぱり女の子はあーでなくては(笑)
オチでの笑顔が眩しいです。
描き下ろし「Rain Fall」は、こちらの「雨宮」・「セラ」のカップルを中心に、全ヒロインが登場するエピソード。
それぞれの後日談が見れます。
ただ、こちらもやっぱり「セラちゃん」
よく笑う可愛らしい娘なのですが、実に読後感の良い幸せそうな様を見せてくれていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スミヤ」センセでした。
こちらのブログでは、「Romareda[ロマレダ]」、「Lycoris[リコリス]」、「SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ]」、「センテンス・ガール」などを紹介しています。
全て紹介できているなら、こちらが節目の5冊目。
おめでとうございます!
紹介帯によると、2年ぶり最新刊とのことでした。
そうか、結構間があったのか。
今回は新しいネタを盛り込みつつ、旧来の雰囲気も損なわない仕上がりでした。
ハズレなく、全て良かったのですが。
個人的にはやっぱり「泉ちゃん」かな。
おそらく黒タイツ穿いてくれそうな、冬服の彼女が見たい。
先生のアパートで、こたつで鍋つついたりするのよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■デイリーシスターズ (椿十四郎)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、姉、近親
・構成 : カラー(4P)、7話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿十四郎(つばき・じゅうしろう)」センセの「デイリーシスターズ」です。
※左:初・お姉ちゃん、右:アイドル「遠野井ミコ」お姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編もの。
基本的には、お姉ちゃんとの近親系。
詳しくは後述しますが。
漫画の基本設定がため、そうストーリーちっくなものではありません。
バトンタッチとも違うパターンで、ヒロインがくるくる変わるのも特徴。
繋がる部分もありますが、だいたいオムニバスちっく。
普通の長編漫画とは一線を画す仕上がりです。
ただ、それらがため、お話は浅めでえっち重視。
様々なシチュエーションあったものの、独特なので人は選ぶかもしれません。
個人的には、面白かったものの、もうひとパンチ足りないかなぁ、って感想でした。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みはちょうど良いながら、ややさっぱり目。
色づきは適度なくらいですが、白比率もあってすっきり。
やや白いかなー、という印象。
濃淡はだいたい平均的です。
中小なコマ割りで枠間は確保されていて、枠内への収まりも良く。
見易い原稿具合でした。
背景や小物もサッパリしていますが、メリハリ具合として適度。
お話を邪魔していません。
幅広な丸い輪郭の人物絵。
目鼻口などの各パーツはそれに対して小さめ。
漫画っぽい可愛らしさある、独特なバランス感覚でした。
若干雰囲気異なりますが、↓表紙などカラーの判断でも大丈夫。
「ティーアイネット」さんの単行本なので、裏表紙のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
003:「ボクの姉は日替わり」 6話
187:「ボクの姉は日替わり」 番外編
物心つく前から、主人公「蒼太」の姉は日替わりでした。
性格・容姿は無論、その周辺状況をも含めた、まったくの別人になるのです。
2人きりの場合、記憶はリセットされるらしく。
その都合の良さに気付いた彼は、頻繁に姉にえっち仕掛けるようになっていたのでした。
そんな感じの現代ファンタジーみたいな連続話。
ごく簡単に言うと、タイトル通りな作品です。
いやあ、実に漫画らしいですねー。
普通の近親モノでは、タブー感を取り入れるか、はたまた完全に無視するか、の二者択一となるんですが。
前者だと重く、双方が悩み続けることとなるので、陰鬱とした流れとなりがちで。
後者では軽いノリでラブコメちっくなものとなってしまい、近親関係のじんわりくる良さが薄れてしまうものです。
その点、こちらの漫画はとかく都合の良い設定で。
タブー感はあるものの、記憶リセットがためにまっったく重さはありません。
できれば、なにゆえこんな特異なこととなっているのか、いちおうの決着・説明みたいなのが欲しかったのですが。
えっち重視の成年系で、不可思議さを解き明かす~ような漫画ではないため、細かい部分については放り投げられていました。
そのあたりが、読み手として問題ないか、どうか。
まぁ、お姉ちゃんとのアレコレを単純に楽しむのが良いのでしょう。
個人的には、「蒼太くん」はラストで巨大な罰を受けることを望んだのですがね。
などなど、通常ではあり得ない、ぶっ飛び設定がため。
むむむ、なんだかややこしいぞ!
…って思って読んだので、以下にまとめました。
多少でもネタバレにはなってしまうので。
これから、単行本をどきどき楽しみたい方は、↓先に進まない方が良いです。
※左:独特・お姉ちゃん、右:OL・お姉ちゃん
【 日替わり姉のまとめ 】
●それを認識しているのは「蒼太くん」だけ。
熟睡して、目覚めることがトリガーとなっている。
両親ほか、姉当人も認識していない。
●年齢、容姿、性格が変わる。
そのほか、彼女を取り巻く周辺状況も変わっていた。
(※職業、結婚の有無など)
当然ですが、服装も違いました。
寝ないようにしていた際、シーン毎に服装違いましたが…。
家のクローゼットがどうなってるのか、不明です。
●アイドル「遠野井ミコ」そのものになっていたこともある。
TVで見たそのままでした。
姉は無秩序に変化するのではなく、”現実にいる女性”のうちでチョイスされてるのかも。
人妻であった際はマンションに住んでいました。
その場で眠った場合、目覚めた際には別の見知らぬお宅になると思われる。
●お姉ちゃんの記憶は一部消去されるが、引き継がれるものもある。
第三者がいた場合、その記憶は引き継がれる。
(2人きりの場合はリセットされる)
自らの親、「蒼太くん」が弟であるなどを認識するのは引き継がれていた。
姉であった際に身体に起きた変化は、戻っても引き継がれていた。(詳しくは伏せます)
●状況は記録媒体には残る。
「遠野井ミコ」であった際、撮った写真・映像はそのまま残っていた。
そうであれば、アルバムがどうなってるのか見たかったですね。
だいたいそんな感じです。
ほぼそちらで書いてしまったので、各話については簡単に。
帰宅した際には厳しいお姉ちゃんであったため。
ひと眠りして、別人にチェンジさせるという1話目。
見事、可愛らしい女の子にチェンジさせていました。
さい、漫画のそもそもの切っ掛けとなっているのが、こちらです。
”DVDでひと処理”
そんな考えが、お姉ちゃん(帰宅した際の厳しい姉)によって挫かれていたため。
ひと寝した後の記憶無いお姉ちゃんを見て、「蒼太くん」は都合の良さを初認識するのでした。
超不自然な展開、のコマが楽しい。
容姿そのまま性格も強くなく、色々言いつつも彼に流されてしまうのでした。
なお、こちらのオチ部分で顔を見せているおデコの広い姉は、カラー原稿部分でえっちされています。
様々なお姉ちゃんとの色々なシチュエーションが楽しめる2話目。
5名とのえっちが描かれたのち、そこにいた新な姉は彼が好きだったアイドル「遠野井ミコ」だったのです。
写真、動画撮影をしたのは、それがため。
なるたけ寝ないようにしつつ、「遠野井ミコ」が姉である世界を満喫しています。
気付かれないように、親の睡眠薬を使ったりしていて…悪人ですね。
3日頑張ったのち、起きてる彼女とえっちしているんですが。
もともと知った人物との行為がため、後に色々な効果となるのでした。
3話目は「一緒に歩くのがちょっと辛れぇぞ!」という、独特な容姿の姉。
少女趣味な服装で、電車内の行為を楽しむ特殊性癖という、かなり変わった設定。
えっちについても彼女主導で、デパート試着室にて喰われておりました。
こうした事もあるんだ、って感じですね。
4話目は人妻な姉。
「今日の姉ちゃんは人妻か」
そう言っていましたが、「蒼太くん」も初めての経験な様子。
届け物をするというシチュエーションでした。
別のアパートに住んでる、ってこともあるのね。
エプロン姿で唇の厚い、色っぽい彼女には結構強引にえっち展開へ持ち込んでいます。
まぁ、そのお姉ちゃんも…あまり躊躇なく、口にしていましたけどね。
アンダーヘアが濃いめでいい感じ。
5話目は眼鏡でショートカットの硬い感じのお姉ちゃん。
仕事から帰宅した彼女は、やや酔っており。
その勢いもあってのえっち発展。
ビジネススーツと黒パンストが素敵。
※人妻・お姉ちゃん
そんなこんなで、最終話です。
こちらのお姉ちゃんも眼鏡ですが、セーラー服なので学生の様子。
成績悪い「蒼太くん」の悩み相談に乗る、というのが切っ掛け。
ラストですが、おおむねこれまでの話と進行は変わりません。
ただし、冒頭・オチにはひとネタあったので、見逃さぬように。
番外編は1ページの漫画で、「失敗例」・「お父さんですよ」の2話。
どちらもえっちなしです。
【 その他 】
以上、本日は「椿十四郎」センセでした。
こちらのブログでは「姉妹みっくす」、「近親相姦ってイケナイ事だからしたくなるんでしょ?」、「シスター←→シスター」、「my妹しーくれっと」、「アネートイモート」などを紹介しています。
こちらで節目の10冊目でした、おめでとうございます!
今回はとかく軽い感じでしたが。
センセがあとがきに書いていた、他のパターンでのアレコレも見てみたいです。
独特な設定は良く他にも色々パターン考えられるので、ちょっとシリアスなのもいいのではないでしょうか。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、姉、近親
・構成 : カラー(4P)、7話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿十四郎(つばき・じゅうしろう)」センセの「デイリーシスターズ」です。
※左:初・お姉ちゃん、右:アイドル「遠野井ミコ」お姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編もの。
基本的には、お姉ちゃんとの近親系。
詳しくは後述しますが。
漫画の基本設定がため、そうストーリーちっくなものではありません。
バトンタッチとも違うパターンで、ヒロインがくるくる変わるのも特徴。
繋がる部分もありますが、だいたいオムニバスちっく。
普通の長編漫画とは一線を画す仕上がりです。
ただ、それらがため、お話は浅めでえっち重視。
様々なシチュエーションあったものの、独特なので人は選ぶかもしれません。
個人的には、面白かったものの、もうひとパンチ足りないかなぁ、って感想でした。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みはちょうど良いながら、ややさっぱり目。
色づきは適度なくらいですが、白比率もあってすっきり。
やや白いかなー、という印象。
濃淡はだいたい平均的です。
中小なコマ割りで枠間は確保されていて、枠内への収まりも良く。
見易い原稿具合でした。
背景や小物もサッパリしていますが、メリハリ具合として適度。
お話を邪魔していません。
幅広な丸い輪郭の人物絵。
目鼻口などの各パーツはそれに対して小さめ。
漫画っぽい可愛らしさある、独特なバランス感覚でした。
若干雰囲気異なりますが、↓表紙などカラーの判断でも大丈夫。
「ティーアイネット」さんの単行本なので、裏表紙のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
003:「ボクの姉は日替わり」 6話
187:「ボクの姉は日替わり」 番外編
物心つく前から、主人公「蒼太」の姉は日替わりでした。
性格・容姿は無論、その周辺状況をも含めた、まったくの別人になるのです。
2人きりの場合、記憶はリセットされるらしく。
その都合の良さに気付いた彼は、頻繁に姉にえっち仕掛けるようになっていたのでした。
そんな感じの現代ファンタジーみたいな連続話。
ごく簡単に言うと、タイトル通りな作品です。
いやあ、実に漫画らしいですねー。
普通の近親モノでは、タブー感を取り入れるか、はたまた完全に無視するか、の二者択一となるんですが。
前者だと重く、双方が悩み続けることとなるので、陰鬱とした流れとなりがちで。
後者では軽いノリでラブコメちっくなものとなってしまい、近親関係のじんわりくる良さが薄れてしまうものです。
その点、こちらの漫画はとかく都合の良い設定で。
タブー感はあるものの、記憶リセットがためにまっったく重さはありません。
できれば、なにゆえこんな特異なこととなっているのか、いちおうの決着・説明みたいなのが欲しかったのですが。
えっち重視の成年系で、不可思議さを解き明かす~ような漫画ではないため、細かい部分については放り投げられていました。
そのあたりが、読み手として問題ないか、どうか。
まぁ、お姉ちゃんとのアレコレを単純に楽しむのが良いのでしょう。
個人的には、「蒼太くん」はラストで巨大な罰を受けることを望んだのですがね。
などなど、通常ではあり得ない、ぶっ飛び設定がため。
むむむ、なんだかややこしいぞ!
…って思って読んだので、以下にまとめました。
多少でもネタバレにはなってしまうので。
これから、単行本をどきどき楽しみたい方は、↓先に進まない方が良いです。
※左:独特・お姉ちゃん、右:OL・お姉ちゃん
【 日替わり姉のまとめ 】
●それを認識しているのは「蒼太くん」だけ。
熟睡して、目覚めることがトリガーとなっている。
両親ほか、姉当人も認識していない。
●年齢、容姿、性格が変わる。
そのほか、彼女を取り巻く周辺状況も変わっていた。
(※職業、結婚の有無など)
当然ですが、服装も違いました。
寝ないようにしていた際、シーン毎に服装違いましたが…。
家のクローゼットがどうなってるのか、不明です。
●アイドル「遠野井ミコ」そのものになっていたこともある。
TVで見たそのままでした。
姉は無秩序に変化するのではなく、”現実にいる女性”のうちでチョイスされてるのかも。
人妻であった際はマンションに住んでいました。
その場で眠った場合、目覚めた際には別の見知らぬお宅になると思われる。
●お姉ちゃんの記憶は一部消去されるが、引き継がれるものもある。
第三者がいた場合、その記憶は引き継がれる。
(2人きりの場合はリセットされる)
自らの親、「蒼太くん」が弟であるなどを認識するのは引き継がれていた。
姉であった際に身体に起きた変化は、戻っても引き継がれていた。(詳しくは伏せます)
●状況は記録媒体には残る。
「遠野井ミコ」であった際、撮った写真・映像はそのまま残っていた。
そうであれば、アルバムがどうなってるのか見たかったですね。
だいたいそんな感じです。
ほぼそちらで書いてしまったので、各話については簡単に。
帰宅した際には厳しいお姉ちゃんであったため。
ひと眠りして、別人にチェンジさせるという1話目。
見事、可愛らしい女の子にチェンジさせていました。
さい、漫画のそもそもの切っ掛けとなっているのが、こちらです。
”DVDでひと処理”
そんな考えが、お姉ちゃん(帰宅した際の厳しい姉)によって挫かれていたため。
ひと寝した後の記憶無いお姉ちゃんを見て、「蒼太くん」は都合の良さを初認識するのでした。
超不自然な展開、のコマが楽しい。
容姿そのまま性格も強くなく、色々言いつつも彼に流されてしまうのでした。
なお、こちらのオチ部分で顔を見せているおデコの広い姉は、カラー原稿部分でえっちされています。
様々なお姉ちゃんとの色々なシチュエーションが楽しめる2話目。
5名とのえっちが描かれたのち、そこにいた新な姉は彼が好きだったアイドル「遠野井ミコ」だったのです。
写真、動画撮影をしたのは、それがため。
なるたけ寝ないようにしつつ、「遠野井ミコ」が姉である世界を満喫しています。
気付かれないように、親の睡眠薬を使ったりしていて…悪人ですね。
3日頑張ったのち、起きてる彼女とえっちしているんですが。
もともと知った人物との行為がため、後に色々な効果となるのでした。
3話目は「一緒に歩くのがちょっと辛れぇぞ!」という、独特な容姿の姉。
少女趣味な服装で、電車内の行為を楽しむ特殊性癖という、かなり変わった設定。
えっちについても彼女主導で、デパート試着室にて喰われておりました。
こうした事もあるんだ、って感じですね。
4話目は人妻な姉。
「今日の姉ちゃんは人妻か」
そう言っていましたが、「蒼太くん」も初めての経験な様子。
届け物をするというシチュエーションでした。
別のアパートに住んでる、ってこともあるのね。
エプロン姿で唇の厚い、色っぽい彼女には結構強引にえっち展開へ持ち込んでいます。
まぁ、そのお姉ちゃんも…あまり躊躇なく、口にしていましたけどね。
アンダーヘアが濃いめでいい感じ。
5話目は眼鏡でショートカットの硬い感じのお姉ちゃん。
仕事から帰宅した彼女は、やや酔っており。
その勢いもあってのえっち発展。
ビジネススーツと黒パンストが素敵。
※人妻・お姉ちゃん
そんなこんなで、最終話です。
こちらのお姉ちゃんも眼鏡ですが、セーラー服なので学生の様子。
成績悪い「蒼太くん」の悩み相談に乗る、というのが切っ掛け。
ラストですが、おおむねこれまでの話と進行は変わりません。
ただし、冒頭・オチにはひとネタあったので、見逃さぬように。
番外編は1ページの漫画で、「失敗例」・「お父さんですよ」の2話。
どちらもえっちなしです。
【 その他 】
以上、本日は「椿十四郎」センセでした。
こちらのブログでは「姉妹みっくす」、「近親相姦ってイケナイ事だからしたくなるんでしょ?」、「シスター←→シスター」、「my妹しーくれっと」、「アネートイモート」などを紹介しています。
こちらで節目の10冊目でした、おめでとうございます!
今回はとかく軽い感じでしたが。
センセがあとがきに書いていた、他のパターンでのアレコレも見てみたいです。
独特な設定は良く他にも色々パターン考えられるので、ちょっとシリアスなのもいいのではないでしょうか。
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■桃色トランス (こるり)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [百合] ラブコメ、学園、生徒会
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にイラスト、折り返しにコメント、
カバー裏に「なぜ制服にカーディガンなのですか」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こるり」センセの「桃色トランス 1巻」です。
※桃色トランス・ガールズ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編。
明確なストーリーはなく、のほほんとした日常漫画です。
1話完結なお話になってます。
特に問題などは起こらず、ちょっとした事柄を広げていく感じ。
いわゆる百合姫コミックス(YURIHIMEとなってます)で、そっち系。
だいたいコメディーちっくに進行してますが、ふとしたタイミングでイチャイチャが始まる、強めな百合テイストある漫画。
基本的に登場人物は女性ばかりで、同性との恋愛もそう否定的には描かれておらず。
ゆるっとした、日常ストーリーとなっていました。
しなやかな線での作画。
全体の色づきはあっさりで、高い白比率がありました。
濃淡はちょうど良いくらいでした。
さっぱりとした原稿に仕上がっています。
人物絵は幅広な輪郭で、まつげの目立つ目が特徴。
体に対して頭がやや大きく、可愛らしい仕上がりでした。
よくコメディー崩れもしていますが、しっかり描かれた絵はキラキラとした瞳で少女漫画っぽい雰囲気になります。
描き慣れてきたのか、1巻中でも後半へ進むにつれてはだいぶ絵が安定し、洗練された感じになっていました。
全体的にちょっと癖が強めので、人は選ぶと思います。
判断については紹介帯のカット絵が見易いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
生徒会長「藤沢あおい」を中心とした生徒会。
仕事に対する情熱それなりで、食べることが大好きな彼女。
それで普段ふわふわとしているため、周囲には1学年下の容姿端麗・成績優秀な副会長「川越かなで」の方が会長であると、誤解されていました。
そのほか、理事長の孫娘「大塚南」、小さく真面目な突っ込み役「小金井花」という個性的な4名での学園生活を描いたお話。
大雑把にはそんなん。
※左:大塚南、右:小金井花
ゆるゆるっとした日常系、学園生活な漫画。
いわゆる部活動モノで、こちらではほぼ生徒会室でのお話になってました。
登場するのは女子ばかり。
前述したように百合系なので、女の子同士でのイチャイチャが見れます。
いちおう、コレというメインカップルはいるんですが。
結構、皆さん4名は色々な方向へ想いをもっていて、あちこちで百合っぽい雰囲気となっていました。
あ、「あおいちゃん」だけは自由に振る舞っており、皆を振り回す役です。
この部分が最大の特徴。
基本的にはコメディー調なので、重い恋愛展開にはなりません。
軽めです。
紹介帯カット絵みたいな、ちょっとしたサービスシーンみたいなのもありましたが。
こちらも軽めでした。
特に目立つ事件とかなんとかは起こらず。
ちょっとした日常ネタを、1話分にゆるゆる引き延ばしているような感じです。
1話目はいきなりダイエット話。
体操服(ブルマです)になった「あおいちゃん」はなるほど、ぽっちゃり系。
↓表紙もむちむちっと描かれてますよね。
なぜか用意されていたランニングマシーンほか、温感マッサージなんてやってました。
「南さん」がおっ始めて、誘われて「かなでちゃん」も加わり、なにやら怪しげな雰囲気になっていくサービス回です。
突っ込み役の「花ちゃん」がどうするのか、ご期待ください。
なお、ぱっとキャラにとっつき辛い印象をもった方は、収録の8話から見るのをオススメ。
なぜかそこが出会いの風景で、色々説明もされているので、読み易くなると思います。
カラーページもあったので、単行本の並びで最初にしても良かったと思う。
備品管理の2話目。
「あおいちゃん」がやたらめったら発注したため、生徒会室はダンボールでごった返していたのでした。
発注した当人がまったく理解してないのが凄い。
片付けをしていた「南さん」がサンプルであったチアリーダーの服を勝手に来たことで、コスプレ大会のようになっていました。
巻き込まれている「花ちゃん」が楽しい。
後半は彼女のサービスシーンが楽しめます。
8ページと極端に短い3話目。
早朝に登校した「かなでさん」の髪がぼさぼさだったので、「あおいちゃん」がブラッシングしてあげるというもの。
基本カップルですよ。
このお話の登場人物は皆どことなく百合っぽいんですね。
4話目はインフルエンザで倒れた購買部の代わりに販売員を行うというもの。
前半は「あおい」・「花」の2人での販売。
いかにもしっかりしていそうな「花ちゃん」はともかく、「あおいちゃん」の姿はちょっと意外。
さすが、高等部主席だけのことはありますね。
中盤の関節シーンが楽しい。
後半は「南」・「かなで」の校内整備。
落ち着きグループですね。
こちらでは「かなでちゃん」の無自覚なモテ行動があるので、お楽しみに。
まぁ、名前に様つけられるのも納得よ。
生徒会顧問教師「佐倉うてな」登場の5話目。
背小さく、ダボダボな白衣が特徴的。
結構な自由人で、飴くわえて登場したほか、準備室を私物化していたほか、ピザなんて注文していました。
後半では「あおいちゃん」がだらりとしたお腹を見せているんですが。
それを切っ掛けに「かなでちゃん」とのイチャイチャに発展していました。
※生徒会長「藤沢あおい」・副会長「川越かなで」
6、7話目は「花ちゃん」の主役回。
「あおいちゃん」とのツンデレな日々、って感じの6話。
思わず口が出てしまう自分に思い悩んでいました。
ああ、彼女らしいなぁ。
ラストはいいオチになっていましたよ。
7話はえっちな小説を彼女が発見するというもの。
可愛い反応ね。
彼女が意識するため、「あおい」・「かなで」の絵に気合が入っていました。
少女漫画のよう。
カラー原稿もある8話目は、前述したようにこの漫画のプロローグ話です。
まだ緊張感ある4名がなんだか新鮮。
「あおい」・「花」のやり取りが楽しい。
まぁ、ああした反応は普通でしょう。
漫画は「あおい」・「かなで」のメインカップル。
あれが意識するようになる切っ掛け、ですね。
「南さん」の本音にも注目。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「こるり」センセでした。
こちらが初単行本みたい。
おめでとうございます!
普段コメディーちっくなものの、しっかり百合百合していて楽しめました。
そのうちアニメとかになってそう。
頑張って原作を充足させてください。
「あおいちゃん」がどう太っていくか心配。
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・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [百合] ラブコメ、学園、生徒会
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にイラスト、折り返しにコメント、
カバー裏に「なぜ制服にカーディガンなのですか」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こるり」センセの「桃色トランス 1巻」です。
※桃色トランス・ガールズ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編。
明確なストーリーはなく、のほほんとした日常漫画です。
1話完結なお話になってます。
特に問題などは起こらず、ちょっとした事柄を広げていく感じ。
いわゆる百合姫コミックス(YURIHIMEとなってます)で、そっち系。
だいたいコメディーちっくに進行してますが、ふとしたタイミングでイチャイチャが始まる、強めな百合テイストある漫画。
基本的に登場人物は女性ばかりで、同性との恋愛もそう否定的には描かれておらず。
ゆるっとした、日常ストーリーとなっていました。
しなやかな線での作画。
全体の色づきはあっさりで、高い白比率がありました。
濃淡はちょうど良いくらいでした。
さっぱりとした原稿に仕上がっています。
人物絵は幅広な輪郭で、まつげの目立つ目が特徴。
体に対して頭がやや大きく、可愛らしい仕上がりでした。
よくコメディー崩れもしていますが、しっかり描かれた絵はキラキラとした瞳で少女漫画っぽい雰囲気になります。
描き慣れてきたのか、1巻中でも後半へ進むにつれてはだいぶ絵が安定し、洗練された感じになっていました。
全体的にちょっと癖が強めので、人は選ぶと思います。
判断については紹介帯のカット絵が見易いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
生徒会長「藤沢あおい」を中心とした生徒会。
仕事に対する情熱それなりで、食べることが大好きな彼女。
それで普段ふわふわとしているため、周囲には1学年下の容姿端麗・成績優秀な副会長「川越かなで」の方が会長であると、誤解されていました。
そのほか、理事長の孫娘「大塚南」、小さく真面目な突っ込み役「小金井花」という個性的な4名での学園生活を描いたお話。
大雑把にはそんなん。
※左:大塚南、右:小金井花
ゆるゆるっとした日常系、学園生活な漫画。
いわゆる部活動モノで、こちらではほぼ生徒会室でのお話になってました。
登場するのは女子ばかり。
前述したように百合系なので、女の子同士でのイチャイチャが見れます。
いちおう、コレというメインカップルはいるんですが。
結構、皆さん4名は色々な方向へ想いをもっていて、あちこちで百合っぽい雰囲気となっていました。
あ、「あおいちゃん」だけは自由に振る舞っており、皆を振り回す役です。
この部分が最大の特徴。
基本的にはコメディー調なので、重い恋愛展開にはなりません。
軽めです。
紹介帯カット絵みたいな、ちょっとしたサービスシーンみたいなのもありましたが。
こちらも軽めでした。
特に目立つ事件とかなんとかは起こらず。
ちょっとした日常ネタを、1話分にゆるゆる引き延ばしているような感じです。
1話目はいきなりダイエット話。
体操服(ブルマです)になった「あおいちゃん」はなるほど、ぽっちゃり系。
↓表紙もむちむちっと描かれてますよね。
なぜか用意されていたランニングマシーンほか、温感マッサージなんてやってました。
「南さん」がおっ始めて、誘われて「かなでちゃん」も加わり、なにやら怪しげな雰囲気になっていくサービス回です。
突っ込み役の「花ちゃん」がどうするのか、ご期待ください。
なお、ぱっとキャラにとっつき辛い印象をもった方は、収録の8話から見るのをオススメ。
なぜかそこが出会いの風景で、色々説明もされているので、読み易くなると思います。
カラーページもあったので、単行本の並びで最初にしても良かったと思う。
備品管理の2話目。
「あおいちゃん」がやたらめったら発注したため、生徒会室はダンボールでごった返していたのでした。
発注した当人がまったく理解してないのが凄い。
片付けをしていた「南さん」がサンプルであったチアリーダーの服を勝手に来たことで、コスプレ大会のようになっていました。
巻き込まれている「花ちゃん」が楽しい。
後半は彼女のサービスシーンが楽しめます。
8ページと極端に短い3話目。
早朝に登校した「かなでさん」の髪がぼさぼさだったので、「あおいちゃん」がブラッシングしてあげるというもの。
基本カップルですよ。
このお話の登場人物は皆どことなく百合っぽいんですね。
4話目はインフルエンザで倒れた購買部の代わりに販売員を行うというもの。
前半は「あおい」・「花」の2人での販売。
いかにもしっかりしていそうな「花ちゃん」はともかく、「あおいちゃん」の姿はちょっと意外。
さすが、高等部主席だけのことはありますね。
中盤の関節シーンが楽しい。
後半は「南」・「かなで」の校内整備。
落ち着きグループですね。
こちらでは「かなでちゃん」の無自覚なモテ行動があるので、お楽しみに。
まぁ、名前に様つけられるのも納得よ。
生徒会顧問教師「佐倉うてな」登場の5話目。
背小さく、ダボダボな白衣が特徴的。
結構な自由人で、飴くわえて登場したほか、準備室を私物化していたほか、ピザなんて注文していました。
後半では「あおいちゃん」がだらりとしたお腹を見せているんですが。
それを切っ掛けに「かなでちゃん」とのイチャイチャに発展していました。
※生徒会長「藤沢あおい」・副会長「川越かなで」
6、7話目は「花ちゃん」の主役回。
「あおいちゃん」とのツンデレな日々、って感じの6話。
思わず口が出てしまう自分に思い悩んでいました。
ああ、彼女らしいなぁ。
ラストはいいオチになっていましたよ。
7話はえっちな小説を彼女が発見するというもの。
可愛い反応ね。
彼女が意識するため、「あおい」・「かなで」の絵に気合が入っていました。
少女漫画のよう。
カラー原稿もある8話目は、前述したようにこの漫画のプロローグ話です。
まだ緊張感ある4名がなんだか新鮮。
「あおい」・「花」のやり取りが楽しい。
まぁ、ああした反応は普通でしょう。
漫画は「あおい」・「かなで」のメインカップル。
あれが意識するようになる切っ掛け、ですね。
「南さん」の本音にも注目。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「こるり」センセでした。
こちらが初単行本みたい。
おめでとうございます!
普段コメディーちっくなものの、しっかり百合百合していて楽しめました。
そのうちアニメとかになってそう。
頑張って原作を充足させてください。
「あおいちゃん」がどう太っていくか心配。
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■蕾花と秘密の遊戯~脱衣ジャンケンSP~ (梶山浩)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 脱衣勝負、ファンタジー、ゲーム、人外
・構成 : 短編×7話(うち「RPS」シリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、イラスト、
「RAIKA ROUGH GALLERY(11P)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梶山浩(かじやま・ひろし)」センセの「蕾花と秘密の遊戯~脱衣ジャンケンSP~」です。
※牝ウサギさん
【 構成・絵柄 】
収録は7話ほど。
話数では少ないものの、ページ数はあるので読み応えは問題ありません。
最大の特徴は、これが漫画と言って良いかどうか、微妙である点。
詳しくは後述しますが…。
収録のうちメインシリーズ、および短編の1つは、漫画という枠組みでは”超”がつくほどの変化球タイプなのです。
↓表紙を見て、
”なんだか色々種族の女の子が登場するファンタジー話”
…なのかな、って読むと、あるいは拍子抜けするかも。
まぁ、ごく簡単には、あちこちに書いてあるそのまま、脱衣ジャンケン話なのですが。
(※もうひと説明あっても良かったかもしれませんが、許容範囲でしょう)
ガッツリと人を選ぶものです。
特に初見な方は要注意。
全体的には明るいタッチで、楽しく読み進められると思います。
個人的にはそれぞれキャラのやり取りがなかったのが、ちょっと残念でした。
黒の強い線での作画。
結構白比率もあるんですが、とかく黒は目立っていて。
目にカチッと飛び込んでくる色が濃いのです。
描き込みはだいたい適度なくらい。
良い意味で、おおよそひでるさん世代には懐かしさのあるタッチです。
コマ割りは自由さあり、けっこう大きめ。
比較的枠間は確保されていました。
ふっくらとした輪郭と、強いまつ毛・ガラスのような目が特徴。
鼻は結構しっかり描かれています。
むちむちっとした肉付きの、可愛らしいヒロイン画となっています。
今回はまた特殊ジャンルでもあり、背景はこざっぱりとしたもの。
ややあっさりし過ぎてたかなー。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙、あるいはカット絵のある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「蕾花RPS」
033:「葛葉RPS」
063:「音狛RPS」
091:「瑠鬼亜RPS」
119:「藍姫RPS」
5名ヒロインとの脱衣ジャンケン漫画です。
そもそも、センセの企画で同人ゲームがあったようなのですが。
それをリアルに漫画調にしたものが、こちらのシリーズです。
各話でのヒロインは、紙面では単独。
他キャラと絡んだりもせず、常にこちら(読者側)へ語り掛け、お話が進行していました。
基本的には、自己紹介、脱衣ジャンケン、”BONUS STAGE”では単独えっちの前半と、直接えっちの後半、そして”EPILOGUE”にて事後に一言、という流れ。
そもそも、ストーリーというようなものはなく。
唐突に脱衣ジャンケンが始まっていて。
その勝負に敗れたらえっち、というのもこの世界のお約束となっていました。
漫画内にもアイコンとか選択肢選ぶみたいな、ゲーム画面っぽい表現があります。
まさにゲームを漫画版とした、って感じ。
※左:巫女姫「蕾花」、右:お狐娘「葛葉」
登場するヒロインらは皆個性があり。
基本やることは全て同じであるものの、性格・リアクション、および性癖がため、まったく異なるプレイが展開されます。
1人目は”巫女姫”の「蕾花(らいか)」
この”巫女姫”の部分は発売元「海王社」さんのHPに紹介あったのですが、このひと情報あるだけで、また理解が違ってくると思います。
そのため、彼女の服装は巫女ちっくになってます。
(スカート丈はごく短いものでしたが)
1話目だけあって、彼女との対戦はごくスタンダードに進行。
リアクションが可愛いです。
”BONUS STAGE”の前半はアイテム(バイブ)使っての単独プレイでした。
2人目は”お狐娘”の「葛葉(くずは)」
なるほど、キツネのお面が頭にありますね。
勾玉のアクセサリーがポイント。
1作目が花札勝負であったため、冒頭でそんな台詞がありました。
先の「蕾花さん」と違い、脱ぐことを聞かれさていなかった様子。
サラシ・ふんどしという下着がセクシーです。
”BONUS STAGE”の前半は自らカードを選び、やはり単独プレイとなっていました。
3人目は”ネコミミ天然系”の「音狛(おとこま)」
↓表紙はちょうど背中向きなので分かり辛いですが、猫耳と首の鈴が特徴。
(※裏表紙ではもっとも目立つ位置をキープしていました)
服装は陸上部みたいな感じ。
彼女との脱衣ジャンケンは独特なものだったので、必見。
モノローグには無駄と斬り捨てられていましたが、あれはアレで可愛いと思いました。
”BONUS STAGE”の前半はアイテム(ローター)使っての単独プレイなんですが、ちょっと猫っぽい描写があります。
4人目は”鬼っ娘”の「瑠鬼亜(るきあ)」
頭の1本角とツインテールが特徴。
ロリっとした雰囲気な彼女なんですが、いきなりお口みたいな展開になってます。
彼女もちょっと勘違いしていたようです。
最後の往生際が悪いところが好き。
”BONUS STAGE”は3つあり、アイテム(バイブ)使っての単独、お口、直接となっていました。
5人目は”縛られ熱くなる雪女”という「藍姫(あいひめ)」
扉絵もいきなり緊縛姿でしたが、彼女とのプレイは1ページ目の絵からは想像もできないようなものです。
さっぱりとした外観で、やはり丈は短いものの服装も普通。
「藍姫さん」はカラーのが目立つかな。
ただ、服1枚目を脱いで、ちょっと驚くと思います。
エロい娘さんだ。
特に勝負2回目、3回目がそんな感じ。
最後に登場したからと言って、強いとは限らないか。
”BONUS STAGE”はやはり3つあるんですが、先に示されていたそのまま、縛りプレイでかなり独特なものとなっています。
ちなみに、緊縛で転がされてアイテム(ローター)、緊縛で立たされてアイテム(バイブ)、ボールギャグ・拘束にボンテージで直接、という変化です。
147:「The SUCCUBUS QUEEN」
175:「エロ兎の話」
こちら2話は短編。
エロ妄想をしつつエロエロ漫画を描いていた、漫画家「赤井さなぎ」
夜更けの部屋に、開いていた窓から突如入ってきたのは淫魔(サキュバス)の「シャクレン」だったのです。
前半シリーズとは違い、こちらはなんというか普通の漫画となってます。
精気を求めていた彼好みな肉食系の彼女は、さっそくえっち仕掛けてきたのでした。
そんなんが前者「The SUCCUBUS QUEEN」
淫魔とのえっちモノ。
女性側が淫魔で、そもそもえっち目的であり、展開としては非常にスムーズです。
「シャクレンさん」はつり目でスタイルの良い娘。
耳付近以外は特に人間と変わらず、描かれていたのは男性自身を操作したくらい。
まぁ、あれは流されるしかないでしょうねー。
個人的には完全に脱がないままのが良かったなぁ。
※左:鬼っ娘「瑠鬼亜」、右:淫魔「シャクレン」
後者「エロ兎の話」はペットの牝ウサギさんのお話。
こちらは前半シリーズと似て、こちら(読者側)に語り掛ける牝ウサギさんがえっちになっていくというもの。
コマ割りはほとんどなく、1ページ絵が続いていました。
牝ウサギというか、ほぼバニーガールですわね。
ただ、首・手首・靴部分が通常と違い、どことないファンタジーちっく。
切り揃えられた黒髪のボブカットの可愛らしい娘さん。
ぶっちゃけ、キャラとしては収録で最もお気に入りです。
額に入れて飾っておきたいくらい。
せっかくのバニーなので、もう少しそのお尻を堪能したかったです。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「梶山浩」センセでした。
確かに紹介帯などにも脱衣ジャンケンと書かれていましたが。
まさか、こんな感じだとは想像できず。
なるほど、こんなタイプでもOKなんだなーって思いました。
当ブログでは「人外の恋人」を紹介しています。
今回ので…8冊目くらい??
ラインアップを眺めていたところ、見落としていたのもありました。
今度書店で探そうと思います。
センセの絵は、ぱっと見でも判断できる、特徴的なところが良いですよね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 脱衣勝負、ファンタジー、ゲーム、人外
・構成 : 短編×7話(うち「RPS」シリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、イラスト、
「RAIKA ROUGH GALLERY(11P)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「梶山浩(かじやま・ひろし)」センセの「蕾花と秘密の遊戯~脱衣ジャンケンSP~」です。
※牝ウサギさん
【 構成・絵柄 】
収録は7話ほど。
話数では少ないものの、ページ数はあるので読み応えは問題ありません。
最大の特徴は、これが漫画と言って良いかどうか、微妙である点。
詳しくは後述しますが…。
収録のうちメインシリーズ、および短編の1つは、漫画という枠組みでは”超”がつくほどの変化球タイプなのです。
↓表紙を見て、
”なんだか色々種族の女の子が登場するファンタジー話”
…なのかな、って読むと、あるいは拍子抜けするかも。
まぁ、ごく簡単には、あちこちに書いてあるそのまま、脱衣ジャンケン話なのですが。
(※もうひと説明あっても良かったかもしれませんが、許容範囲でしょう)
ガッツリと人を選ぶものです。
特に初見な方は要注意。
全体的には明るいタッチで、楽しく読み進められると思います。
個人的にはそれぞれキャラのやり取りがなかったのが、ちょっと残念でした。
黒の強い線での作画。
結構白比率もあるんですが、とかく黒は目立っていて。
目にカチッと飛び込んでくる色が濃いのです。
描き込みはだいたい適度なくらい。
良い意味で、おおよそひでるさん世代には懐かしさのあるタッチです。
コマ割りは自由さあり、けっこう大きめ。
比較的枠間は確保されていました。
ふっくらとした輪郭と、強いまつ毛・ガラスのような目が特徴。
鼻は結構しっかり描かれています。
むちむちっとした肉付きの、可愛らしいヒロイン画となっています。
今回はまた特殊ジャンルでもあり、背景はこざっぱりとしたもの。
ややあっさりし過ぎてたかなー。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙、あるいはカット絵のある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「蕾花RPS」
033:「葛葉RPS」
063:「音狛RPS」
091:「瑠鬼亜RPS」
119:「藍姫RPS」
5名ヒロインとの脱衣ジャンケン漫画です。
そもそも、センセの企画で同人ゲームがあったようなのですが。
それをリアルに漫画調にしたものが、こちらのシリーズです。
各話でのヒロインは、紙面では単独。
他キャラと絡んだりもせず、常にこちら(読者側)へ語り掛け、お話が進行していました。
基本的には、自己紹介、脱衣ジャンケン、”BONUS STAGE”では単独えっちの前半と、直接えっちの後半、そして”EPILOGUE”にて事後に一言、という流れ。
そもそも、ストーリーというようなものはなく。
唐突に脱衣ジャンケンが始まっていて。
その勝負に敗れたらえっち、というのもこの世界のお約束となっていました。
漫画内にもアイコンとか選択肢選ぶみたいな、ゲーム画面っぽい表現があります。
まさにゲームを漫画版とした、って感じ。
※左:巫女姫「蕾花」、右:お狐娘「葛葉」
登場するヒロインらは皆個性があり。
基本やることは全て同じであるものの、性格・リアクション、および性癖がため、まったく異なるプレイが展開されます。
1人目は”巫女姫”の「蕾花(らいか)」
この”巫女姫”の部分は発売元「海王社」さんのHPに紹介あったのですが、このひと情報あるだけで、また理解が違ってくると思います。
そのため、彼女の服装は巫女ちっくになってます。
(スカート丈はごく短いものでしたが)
1話目だけあって、彼女との対戦はごくスタンダードに進行。
リアクションが可愛いです。
”BONUS STAGE”の前半はアイテム(バイブ)使っての単独プレイでした。
2人目は”お狐娘”の「葛葉(くずは)」
なるほど、キツネのお面が頭にありますね。
勾玉のアクセサリーがポイント。
1作目が花札勝負であったため、冒頭でそんな台詞がありました。
先の「蕾花さん」と違い、脱ぐことを聞かれさていなかった様子。
サラシ・ふんどしという下着がセクシーです。
”BONUS STAGE”の前半は自らカードを選び、やはり単独プレイとなっていました。
3人目は”ネコミミ天然系”の「音狛(おとこま)」
↓表紙はちょうど背中向きなので分かり辛いですが、猫耳と首の鈴が特徴。
(※裏表紙ではもっとも目立つ位置をキープしていました)
服装は陸上部みたいな感じ。
彼女との脱衣ジャンケンは独特なものだったので、必見。
モノローグには無駄と斬り捨てられていましたが、あれはアレで可愛いと思いました。
”BONUS STAGE”の前半はアイテム(ローター)使っての単独プレイなんですが、ちょっと猫っぽい描写があります。
4人目は”鬼っ娘”の「瑠鬼亜(るきあ)」
頭の1本角とツインテールが特徴。
ロリっとした雰囲気な彼女なんですが、いきなりお口みたいな展開になってます。
彼女もちょっと勘違いしていたようです。
最後の往生際が悪いところが好き。
”BONUS STAGE”は3つあり、アイテム(バイブ)使っての単独、お口、直接となっていました。
5人目は”縛られ熱くなる雪女”という「藍姫(あいひめ)」
扉絵もいきなり緊縛姿でしたが、彼女とのプレイは1ページ目の絵からは想像もできないようなものです。
さっぱりとした外観で、やはり丈は短いものの服装も普通。
「藍姫さん」はカラーのが目立つかな。
ただ、服1枚目を脱いで、ちょっと驚くと思います。
エロい娘さんだ。
特に勝負2回目、3回目がそんな感じ。
最後に登場したからと言って、強いとは限らないか。
”BONUS STAGE”はやはり3つあるんですが、先に示されていたそのまま、縛りプレイでかなり独特なものとなっています。
ちなみに、緊縛で転がされてアイテム(ローター)、緊縛で立たされてアイテム(バイブ)、ボールギャグ・拘束にボンテージで直接、という変化です。
147:「The SUCCUBUS QUEEN」
175:「エロ兎の話」
こちら2話は短編。
エロ妄想をしつつエロエロ漫画を描いていた、漫画家「赤井さなぎ」
夜更けの部屋に、開いていた窓から突如入ってきたのは淫魔(サキュバス)の「シャクレン」だったのです。
前半シリーズとは違い、こちらはなんというか普通の漫画となってます。
精気を求めていた彼好みな肉食系の彼女は、さっそくえっち仕掛けてきたのでした。
そんなんが前者「The SUCCUBUS QUEEN」
淫魔とのえっちモノ。
女性側が淫魔で、そもそもえっち目的であり、展開としては非常にスムーズです。
「シャクレンさん」はつり目でスタイルの良い娘。
耳付近以外は特に人間と変わらず、描かれていたのは男性自身を操作したくらい。
まぁ、あれは流されるしかないでしょうねー。
個人的には完全に脱がないままのが良かったなぁ。
※左:鬼っ娘「瑠鬼亜」、右:淫魔「シャクレン」
後者「エロ兎の話」はペットの牝ウサギさんのお話。
こちらは前半シリーズと似て、こちら(読者側)に語り掛ける牝ウサギさんがえっちになっていくというもの。
コマ割りはほとんどなく、1ページ絵が続いていました。
牝ウサギというか、ほぼバニーガールですわね。
ただ、首・手首・靴部分が通常と違い、どことないファンタジーちっく。
切り揃えられた黒髪のボブカットの可愛らしい娘さん。
ぶっちゃけ、キャラとしては収録で最もお気に入りです。
額に入れて飾っておきたいくらい。
せっかくのバニーなので、もう少しそのお尻を堪能したかったです。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「梶山浩」センセでした。
確かに紹介帯などにも脱衣ジャンケンと書かれていましたが。
まさか、こんな感じだとは想像できず。
なるほど、こんなタイプでもOKなんだなーって思いました。
当ブログでは「人外の恋人」を紹介しています。
今回ので…8冊目くらい??
ラインアップを眺めていたところ、見落としていたのもありました。
今度書店で探そうと思います。
センセの絵は、ぱっと見でも判断できる、特徴的なところが良いですよね。
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■オンナのホンネ (やまみち)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡、謹慎
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録
(うち「ホンネシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙リンク絵、
描き下ろし「おまけマンガ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やまみち」センセの「オンナのホンネ」です。
※教師「高安雅美」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編という構成。
単行本の表題はその連続タイトルからのものです。
3名のヒロインが登場し、各話でバトンタッチしていくタイプ。
最後4話目は勢揃いする、成年漫画のスタンダードな構成となってます。
それ以外の短編も含め、ジャンルとしてはラブコメ。
紹介帯では、”おっぱい”・”お肉”と、むちむち押しとなっています。
確かにそんなんで、妹キャラも立派な巨乳っぷりでした。
ほか、なにげにヒロインは眼鏡女子が多く。
センセの好みなのかな、って印象。
そっちお好きな方も楽しめるかも。
なお、全体的にはお姉ちゃん寄りだと思います。
変なブラック要素なく、プレイも同様。
近親関係でもラブラブ終わる、読み易さある漫画群となってました。
収録は2004年から2015年と大きく開きがあり。
各話でそこそこ差がありました。
結構落差を感じる07年までの原稿が3話、安定している15年までのが7話。
もう1話は前述しました描き下ろしという内訳。
むちっとした感じは初期頃から変わらず、画風は早めに確立されていたみたい。
クッキリとした強めな線での作画。
濃い黒色で、全体の色づきもちゃんとしてました。
描き込みはおおむね過不足ないくらい。
コマ割りは変化少なく、それなりにコマ内に収まっていた印象です。
(※最近の原稿はごっちゃり感が強くなった感じ)
コテコテ、の一歩前くらいの濃いめな原稿具合でした。
背景や小物は馴染んでいて、キャラの動き表情も良く。
漫画もお上手です。
前述したようにバラつき多少あるものの、判断は↓表紙で問題ありません。
紹介帯もセットで確認いただければ。
【 収録話 】 10話収録
005:「オンナのホンネ」
029:「ナホコのホンネ」
053:「ヒロミのホンネ」
077:「ミンナのホンネ」
下着を拾っていた弟「伸一」と鉢合わせた姉「可菜」
犯罪に走る前に性欲処理をする、と自らそのはけ口となることを宣言したのです。
一方、久しぶりに幼馴染み4人が揃った際。
お隣の「奈保子」は妹「裕美」の想いを代弁しつつ、彼に応じたのでした。
だいたいそんな感じ。
切っ掛け「オンナのホンネ」は唯一タイトルに名前が出なかった姉「可菜さん」
「いつもあたしの胸見てたでしょ?」
そちらのコマから察するに、なんとなくアプローチはしていたみたい。
まぁ、いちおう姉弟だし。
好意あったとしても、そう簡単には関係できないわね。
名前呼ばれる後半に注目。
※左:妹「裕美」、右:姉「可菜」・姉「奈保子」
お隣姉妹とのえっちが描かれる「ナホコのホンネ」・「ヒロミのホンネ」の2話。
まずは姉「奈保子さん」
幼馴染み4名集まっての飲み会、その後のお話です。
眼鏡の優しいお姉さんという彼女も実姉「可菜さん」同様に巨乳で。
こちらのエピソードでは、耐えられなくなったシャツのボタンを弾け飛ばすというシーンまでありました。
まぁ、服パンパンになっていたからなぁ。
彼女もまたその気あったのか、あらかじめノーブラで。
酔った彼女を介抱していた「伸一くん」が、おもわず触ってしまう流れ。
この時点で想いを寄せていたのがこの「奈保子さん」で。
思わず彼がコメディー崩れするくらいになっていました。
ちゃんと妹を立ててるのはさすがお姉さんですね。
続いてその「裕美ちゃん」とは5日後。
故あって、彼女の独りプレイ場面に鉢合わせるという切っ掛け。
成年漫画なので、単独行為は見られるのがセオリー。
前話で姉「奈保子さん」から想いを聞かされており、またこの際に彼女が持っていたモノがため、あっさりえっち発展しています。
幼い雰囲気ながら、意外なほど巨乳なのは、さすがに「奈保子さん」と同じ血統。
ただ…その場であっさり流されているような「伸一くん」はどうかと思う。
そんなこんなで最終「ミンナのホンネ」は複数えっち話。
やや中途半端であった、姉「可菜さん」の決着エピソードでもあります。
現実には、お隣で年齢の近い「裕美ちゃん」とくっつけばいいのですが。
本編でも指摘されていたそのまま、「奈保子さん」も混ざっていて。
さらに、実姉ながら、「可菜さん」も結局加わることとなるのでした。
どんな流れなのか、は伏せておきますね。
ラストに相応しい、派手な絵をお楽しみに。
101:「ふたりでんしゃ」 カラー原稿
カラー4ページのショート漫画。
電車内で2人きりとなったカップル「沙織」・「洋平」
終点まで時間があり、迫ってきた彼女とえっち発展するのでした。
どうやら学生のようなんですが。
眼鏡なヒロイン「沙織さん」は巨乳で色っぽく、OLさんみたい。
特に時間設定は夕方頃だと思われるので、肌色やや薄いかなーって思いました。
最初とラストのコマはひょっとして使いまわし??
なお、描き下ろし漫画ではページ少なかったから、と見開きをページを1人で頑張っています。
105:「ナイショにシましょ」
訪ねて来た憬れていた姉の友人「藍子」
部活で遅くなるという姉がため、先に家まで来ていたんですが。
1人では退屈、と「孝人」の部屋にて待つこととしたのでした。
こちらが最も新しい原稿時期の短編。
眼鏡でストレートな黒髪の「藍子さん」
自信もあるのか、胸元は大きく開けており。
真面目というより、断然エロい印象でした。
(※ブラもしていない)
「私だけ初めてじゃ、恥ずかしいもの」
そんな事を言ってましたが、年上らしく言動には余裕があり。
やはり初めての彼を積極的に誘っていました。
彼女としても「孝人くん」を満更でもないって思っていたみたい。
帰宅したお姉さんは真っ最中の部屋前で「藍子さん」と電話で話しているんですが。
あれ、普通は気付くものではないかなぁ。
(部屋からの音はだいぶ良い感じに漏れていたし、ああまで近いとそれと分かりますよね)
オチを見る限り、実際に気付いていなかったようですが。
それと察してもまた面白そうですね。
123:「ギブミー単位!!」
”勃起持続症”という体質に悩む「和臣」
それがため、体育の授業はできる限り避けたいところでしたが。
担当教師「高安雅美」は診断書を用意しても納得されず。
顧問の水泳部が終わる頃を見計らって、話し合いを考えていたところ…というもの。
検索してみました、”勃起持続症”って実際にあるんですね。
数時間以上持続している状態でソレと判断されるようなんですが、かなり深刻。
早いところ病院へ行ってください、って診断書あるから行ってはいるのか。
(※持続勃起症が正式みたいでした。またタイプによって緊急度は違うみたい)
漫画では当然ながら重症ではなく。
それに興味があった教師「雅美さん」がえっち仕掛けてくるというもの。
やはり眼鏡な彼女。
水泳部顧問がため、競泳水着姿でした。
彼女もまた相当にバスト大きいので、水泳部の男子は目の毒でしょうねー。
教師ながら、なかなかはっちゃけた言動で。
彼とのえっちを楽しんでいました。
143:「シモベなカレシ」
恋人「江里子」と楽しんでいた「晃弘」
そこに会社の飲み会で終電を逃した、という彼の姉「綾乃」が訪ねてきたのでした。
姉・恋人みたいなんがお好きですね。
なお、この2人どちらも眼鏡ヒロインです。
お好きですね。
気持ちは分からんでもないけれど。
追い返せないか、と耳打ちしてくる彼女はどうかなぁ…。
実は姉とも関係のあったため、「綾乃さん」に誘われて複数展開に発展するもの。
やはりおっぱい大きいので、やや分かり辛いですが。
描き下ろしなども見る限り、恋人「江里子ちゃん」はそう年齢高くないようでした。
163:「仁美のゆううつ」
姉「小松仁美」・弟「信彦」という近親カップルなお話。
「仁美さん」はブラコンだと自覚があり。
2人暮らしの弟「信彦くん」を受け入れてしまうのでした。
やはり眼鏡な「仁美さん」
いちおう、直接行為はこれが初めてのようでしたが。
胸触られる、揉まれるのは”日課”だというくらいに常習化していました。
まぁ、逆に遅かったくらいかも。
急な雨で洗濯物が全滅したため、彼がもっていたチャイナドレスを着るのが切っ掛け。
ややサイズ小さいらしく、むちむちでしたよー。
ありゃ、触らない方が不自然。
前述したように自覚あった「仁美さん」がため、オチではラブラブっぽくなっていましたが。
その際の「信彦くん」に注目。
※左:姉「小松仁美」、右:看護師「小林美冴」
187:「白衣の元カノ」
盲腸で入院した「亘」は、そこで看護師となっていた元カノ「小林美冴」と再会。
担当となった彼女に剃毛されることとなったのでした。
野郎の剃毛なんて、どーでもいいです。
まぁ、漫画ではそんなん描かれず、えっち発展していましたが。
いくら見知ったモノであっても、がっつり握っちゃーダメよね。
こちらが最も古い原稿で、雰囲気もこちらだけ結構違っていました。
203:「おまけマンガ」 描き下ろし
収録ヒロイン総登場の複数えっち。
まぁ、まさにオマケという感じですね。
こうした場合では、誰が何処でえっちされてるのか探すのが楽しい。
いちおう12ページほどあり、派手で結構なボリューム感はあるものの。
もうちょっとストーリーっぽさがあった方が個人的には好みでしたが。
(全員出さなくても良いので)
ラストページの全員の顔が並んだコマは…ちょっと怖い気も。
…やっぱり眼鏡率高いですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やまみち」センセでした。
あとがきによると、デビュー12年での初単行本とのことでした。
おめでとうございます!
たしかに…ゆっくりでしたか。
こちらを手に取ったのは、↓表紙のおっぱいに引っ張られたためですが。
最終的な決め手は、やはり裏表紙。
これ、裏表紙はちょうど逆側からの視点になってるんですねー。
ココに巧さを感じたのですよ。
ちなみに、カバー裏はそれぞれ服を脱いだものに変化するので、お楽しみに。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡、謹慎
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録
(うち「ホンネシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙リンク絵、
描き下ろし「おまけマンガ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やまみち」センセの「オンナのホンネ」です。
※教師「高安雅美」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編という構成。
単行本の表題はその連続タイトルからのものです。
3名のヒロインが登場し、各話でバトンタッチしていくタイプ。
最後4話目は勢揃いする、成年漫画のスタンダードな構成となってます。
それ以外の短編も含め、ジャンルとしてはラブコメ。
紹介帯では、”おっぱい”・”お肉”と、むちむち押しとなっています。
確かにそんなんで、妹キャラも立派な巨乳っぷりでした。
ほか、なにげにヒロインは眼鏡女子が多く。
センセの好みなのかな、って印象。
そっちお好きな方も楽しめるかも。
なお、全体的にはお姉ちゃん寄りだと思います。
変なブラック要素なく、プレイも同様。
近親関係でもラブラブ終わる、読み易さある漫画群となってました。
収録は2004年から2015年と大きく開きがあり。
各話でそこそこ差がありました。
結構落差を感じる07年までの原稿が3話、安定している15年までのが7話。
もう1話は前述しました描き下ろしという内訳。
むちっとした感じは初期頃から変わらず、画風は早めに確立されていたみたい。
クッキリとした強めな線での作画。
濃い黒色で、全体の色づきもちゃんとしてました。
描き込みはおおむね過不足ないくらい。
コマ割りは変化少なく、それなりにコマ内に収まっていた印象です。
(※最近の原稿はごっちゃり感が強くなった感じ)
コテコテ、の一歩前くらいの濃いめな原稿具合でした。
背景や小物は馴染んでいて、キャラの動き表情も良く。
漫画もお上手です。
前述したようにバラつき多少あるものの、判断は↓表紙で問題ありません。
紹介帯もセットで確認いただければ。
【 収録話 】 10話収録
005:「オンナのホンネ」
029:「ナホコのホンネ」
053:「ヒロミのホンネ」
077:「ミンナのホンネ」
下着を拾っていた弟「伸一」と鉢合わせた姉「可菜」
犯罪に走る前に性欲処理をする、と自らそのはけ口となることを宣言したのです。
一方、久しぶりに幼馴染み4人が揃った際。
お隣の「奈保子」は妹「裕美」の想いを代弁しつつ、彼に応じたのでした。
だいたいそんな感じ。
切っ掛け「オンナのホンネ」は唯一タイトルに名前が出なかった姉「可菜さん」
「いつもあたしの胸見てたでしょ?」
そちらのコマから察するに、なんとなくアプローチはしていたみたい。
まぁ、いちおう姉弟だし。
好意あったとしても、そう簡単には関係できないわね。
名前呼ばれる後半に注目。
※左:妹「裕美」、右:姉「可菜」・姉「奈保子」
お隣姉妹とのえっちが描かれる「ナホコのホンネ」・「ヒロミのホンネ」の2話。
まずは姉「奈保子さん」
幼馴染み4名集まっての飲み会、その後のお話です。
眼鏡の優しいお姉さんという彼女も実姉「可菜さん」同様に巨乳で。
こちらのエピソードでは、耐えられなくなったシャツのボタンを弾け飛ばすというシーンまでありました。
まぁ、服パンパンになっていたからなぁ。
彼女もまたその気あったのか、あらかじめノーブラで。
酔った彼女を介抱していた「伸一くん」が、おもわず触ってしまう流れ。
この時点で想いを寄せていたのがこの「奈保子さん」で。
思わず彼がコメディー崩れするくらいになっていました。
ちゃんと妹を立ててるのはさすがお姉さんですね。
続いてその「裕美ちゃん」とは5日後。
故あって、彼女の独りプレイ場面に鉢合わせるという切っ掛け。
成年漫画なので、単独行為は見られるのがセオリー。
前話で姉「奈保子さん」から想いを聞かされており、またこの際に彼女が持っていたモノがため、あっさりえっち発展しています。
幼い雰囲気ながら、意外なほど巨乳なのは、さすがに「奈保子さん」と同じ血統。
ただ…その場であっさり流されているような「伸一くん」はどうかと思う。
そんなこんなで最終「ミンナのホンネ」は複数えっち話。
やや中途半端であった、姉「可菜さん」の決着エピソードでもあります。
現実には、お隣で年齢の近い「裕美ちゃん」とくっつけばいいのですが。
本編でも指摘されていたそのまま、「奈保子さん」も混ざっていて。
さらに、実姉ながら、「可菜さん」も結局加わることとなるのでした。
どんな流れなのか、は伏せておきますね。
ラストに相応しい、派手な絵をお楽しみに。
101:「ふたりでんしゃ」 カラー原稿
カラー4ページのショート漫画。
電車内で2人きりとなったカップル「沙織」・「洋平」
終点まで時間があり、迫ってきた彼女とえっち発展するのでした。
どうやら学生のようなんですが。
眼鏡なヒロイン「沙織さん」は巨乳で色っぽく、OLさんみたい。
特に時間設定は夕方頃だと思われるので、肌色やや薄いかなーって思いました。
最初とラストのコマはひょっとして使いまわし??
なお、描き下ろし漫画ではページ少なかったから、と見開きをページを1人で頑張っています。
105:「ナイショにシましょ」
訪ねて来た憬れていた姉の友人「藍子」
部活で遅くなるという姉がため、先に家まで来ていたんですが。
1人では退屈、と「孝人」の部屋にて待つこととしたのでした。
こちらが最も新しい原稿時期の短編。
眼鏡でストレートな黒髪の「藍子さん」
自信もあるのか、胸元は大きく開けており。
真面目というより、断然エロい印象でした。
(※ブラもしていない)
「私だけ初めてじゃ、恥ずかしいもの」
そんな事を言ってましたが、年上らしく言動には余裕があり。
やはり初めての彼を積極的に誘っていました。
彼女としても「孝人くん」を満更でもないって思っていたみたい。
帰宅したお姉さんは真っ最中の部屋前で「藍子さん」と電話で話しているんですが。
あれ、普通は気付くものではないかなぁ。
(部屋からの音はだいぶ良い感じに漏れていたし、ああまで近いとそれと分かりますよね)
オチを見る限り、実際に気付いていなかったようですが。
それと察してもまた面白そうですね。
123:「ギブミー単位!!」
”勃起持続症”という体質に悩む「和臣」
それがため、体育の授業はできる限り避けたいところでしたが。
担当教師「高安雅美」は診断書を用意しても納得されず。
顧問の水泳部が終わる頃を見計らって、話し合いを考えていたところ…というもの。
検索してみました、”勃起持続症”って実際にあるんですね。
数時間以上持続している状態でソレと判断されるようなんですが、かなり深刻。
早いところ病院へ行ってください、って診断書あるから行ってはいるのか。
(※持続勃起症が正式みたいでした。またタイプによって緊急度は違うみたい)
漫画では当然ながら重症ではなく。
それに興味があった教師「雅美さん」がえっち仕掛けてくるというもの。
やはり眼鏡な彼女。
水泳部顧問がため、競泳水着姿でした。
彼女もまた相当にバスト大きいので、水泳部の男子は目の毒でしょうねー。
教師ながら、なかなかはっちゃけた言動で。
彼とのえっちを楽しんでいました。
143:「シモベなカレシ」
恋人「江里子」と楽しんでいた「晃弘」
そこに会社の飲み会で終電を逃した、という彼の姉「綾乃」が訪ねてきたのでした。
姉・恋人みたいなんがお好きですね。
なお、この2人どちらも眼鏡ヒロインです。
お好きですね。
気持ちは分からんでもないけれど。
追い返せないか、と耳打ちしてくる彼女はどうかなぁ…。
実は姉とも関係のあったため、「綾乃さん」に誘われて複数展開に発展するもの。
やはりおっぱい大きいので、やや分かり辛いですが。
描き下ろしなども見る限り、恋人「江里子ちゃん」はそう年齢高くないようでした。
163:「仁美のゆううつ」
姉「小松仁美」・弟「信彦」という近親カップルなお話。
「仁美さん」はブラコンだと自覚があり。
2人暮らしの弟「信彦くん」を受け入れてしまうのでした。
やはり眼鏡な「仁美さん」
いちおう、直接行為はこれが初めてのようでしたが。
胸触られる、揉まれるのは”日課”だというくらいに常習化していました。
まぁ、逆に遅かったくらいかも。
急な雨で洗濯物が全滅したため、彼がもっていたチャイナドレスを着るのが切っ掛け。
ややサイズ小さいらしく、むちむちでしたよー。
ありゃ、触らない方が不自然。
前述したように自覚あった「仁美さん」がため、オチではラブラブっぽくなっていましたが。
その際の「信彦くん」に注目。
※左:姉「小松仁美」、右:看護師「小林美冴」
187:「白衣の元カノ」
盲腸で入院した「亘」は、そこで看護師となっていた元カノ「小林美冴」と再会。
担当となった彼女に剃毛されることとなったのでした。
野郎の剃毛なんて、どーでもいいです。
まぁ、漫画ではそんなん描かれず、えっち発展していましたが。
いくら見知ったモノであっても、がっつり握っちゃーダメよね。
こちらが最も古い原稿で、雰囲気もこちらだけ結構違っていました。
203:「おまけマンガ」 描き下ろし
収録ヒロイン総登場の複数えっち。
まぁ、まさにオマケという感じですね。
こうした場合では、誰が何処でえっちされてるのか探すのが楽しい。
いちおう12ページほどあり、派手で結構なボリューム感はあるものの。
もうちょっとストーリーっぽさがあった方が個人的には好みでしたが。
(全員出さなくても良いので)
ラストページの全員の顔が並んだコマは…ちょっと怖い気も。
…やっぱり眼鏡率高いですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やまみち」センセでした。
あとがきによると、デビュー12年での初単行本とのことでした。
おめでとうございます!
たしかに…ゆっくりでしたか。
こちらを手に取ったのは、↓表紙のおっぱいに引っ張られたためですが。
最終的な決め手は、やはり裏表紙。
これ、裏表紙はちょうど逆側からの視点になってるんですねー。
ココに巧さを感じたのですよ。
ちなみに、カバー裏はそれぞれ服を脱いだものに変化するので、お楽しみに。
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■ヒメゴト・スイッチ (もとみやみつき)
★まんがデーター [9.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、リボン
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話
(うち「わたしだけの×××」×2、「ヒメゴト・サマー」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、ゲストページ、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「ヒメゴト・ソノゴ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もとみやみつき」センセの「ヒメゴト・スイッチ」です。
※左:先輩「今井透子」、右:生徒会会長「秋山久美」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしでの連続と、前後編で続きモノが2本。
それら以外は、全て短編での構成です。
各話はどちらも甘いラブコメ話。
ごく強いラブ度合いで、たっぷりの甘さがありました。
今回が初えっちというカップルが多めですね。
良く言えばまとまっているんですが…正直なところ、どちらの話も似たような印象。
悪くはないものの、もうなんらかの変化を欲しい気がしました。
逆に言えば、変な毒とかプレイはなかったので、安心して読めると思います。
サラリとした極細線の作画。
描き込みはさっぱり気味ですが、あまり不足感はありません。
濃淡は淡く、白比率は多め。
成年漫画らしく、アップ絵ばかりなこともあるんですが…。
背景はかなり白めでした。
ぶち抜き・はみ出しはよく見るものの、コマ割りはそう複雑でなくすっきりとした原稿です。
ややあっさりし過ぎかも。
縦長で細身な人物絵で、小さい鼻とタレ目が特徴。
ほわーっとした、穏やかな可愛さでした。
先のお話もそうなんですが、このヒロインらもあまり特徴的ではなく。
良くも悪くも、印象に残らない感じ。
ヒロインは可愛らしく描かれているんですけどねー。
判断については、そう変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「マイ・ディア・サンタクロース」 カラー原稿あり
サンタ的なお仕事をする「美沙」
「寒かったですよね」
とか言われてました。
雪山な風景が描かれていたものの、彼女はへそ出し、超ミニスカなコスチューム。
ううむ、給与良さそう(笑)
いちおう職場では彼女のが先輩。
色々気を回してくれる彼とのえっち展開です。
なお、カラー原稿部分は彼女からのプレゼント、となっていました。
※サンタ「美沙」
025:「わたしだけの×××」 前後編 041
文化祭の準備で、「宗」は先輩「今井透子」を手伝うべく向かったところ。
実は既に準備を終えていた彼女は、本番で使うメイド服で待っていたのでした。
漫画で文化祭、はメイド喫茶が最近は定番ですね。
いつからこうなったのやら。
現実にそんなんやる学校あるのかな。
付き合ってはいるものの、まだ2人は関係などなく。
コスプレの力を借りて~、という流れ。
「責任取ってくれないの?」
…が楽しい。
学生に、無理だってば。
流れで結局えっちしちゃうんですけどね。
後編はその後、テスト勉強の風景。
どことなく元気がない彼女、その理由は~という流れ。
前話でもそうでしたが、「宗くん」はなかなか調子良い子。
あの年齢で、あー恥ずかしげもなく言えれば、結構モテそう。
こちらでは、制服姿な彼女とのえっちです。
まぁ、ラブラブで何より。
勝手にやってて下さい、という感じよ。
057:「ヒメゴト・サマー」
077:「ヒメゴト・ソノゴ」 描き下ろし
「秋山久美」は生徒会の会長。
ひと仕事終えた彼女は、同じく生徒会の「亮」と久しぶりにとイチャイチャを始めるのでした。
”まだ時間ある”というのは、昼休憩のこと。
そうすると、学校内には他に多数の生徒もいると思われ…なかなか大胆ですね。
「久美さん」から積極的に仕掛けておりました。
せめて放課後とかにしなさいよ。
(そっちのが目立つか)
後半は台詞にもあったように、水泳授業がためにスクール水着姿。
途中抜け出して、保健室で2回戦目をしてました。
描き下ろし部分は、任期満了な彼女とのえっち。
「ねぇ、”生徒会長”とHしたくない…?」
そんなお誘いからのえっち発展。
アンタら散々やってきたでしょー!
085:「仲良くしたいの」
正月に田舎の祖母の家を訪ねていた「直」
騒がしい親族らから逃れるべく、久しぶりに再会した従姉「美奈」の部屋によばれたのです。
正月からの朝練お疲れ様です。
ちゃんと制服着ている「美奈さん」が素敵。
久しぶり、がどの程度か描かれていませんでしたが…妙に距離の近い彼女がちょっと変。
オチでも台詞ありましたけど、いいのかどうか、よく分かんないですね。
微妙に後ずさる様はリアル。
好きとか関係なく、ああした場合は男子のが意識するものでしょう。
101:「カノジョスイッチ2」
告白して付き合うこととなった「安沢葉月」とは、いつも図書館デート。
まだ手を繋ぐ程度の関係だったので、そろそろ進展させたいと野外に連れだしたのでした。
でも、外で読書なんですね。
かわんないじゃない。
あんな感じで、意外にもエロい想像していた「葉月さん」がキュート。
タイミングを逃さず、そのままえっちに持ち込んでいました。
そんな訳で、野外えっち。
積極的でしたが、やっぱり本からの知識かな。
117:「ぎぶみー ぷりーず!」
新人はおらず、美術部は部長と「七野なお」の2人だけ。
その部長も卒業時期となったところ、その機会に「なお」は告白するのでした。
だいたいそんなん。
長いツインテールな「なおちゃん」
告白の際に彼を椅子に拘束し、えっちを迫るというものでした。
ちょっと変わった娘ですね。
色々と順番とか恥ずかしいポイントがズレております。
意外にバストが大きいんですが、
「予習の範囲をちょっと超えた~」
というのは、もうちょっと小さめだと想像してたのか。
事前に測っていそうな雰囲気あったんですけれど。
133:「今夜は、お留守番」
お隣同士で幼馴染みの「紗月」・「五樹」
親らは皆で旅行に出掛け、”心配だから”とのことで「紗月」は彼の家に泊まることとなっていたのでした。
まぁ、あからさまなセッティングですね。
年齢的に留守番なんてまったく問題ないと思われ…。
セオリーですが、男子が雑なんで女の子が面倒見るために来ている(呼ばれる)という方のが自然な気がしました。
頑張ってる「紗月さん」が可愛い。
あーまで準備万端だと、意外に手出し辛いものですよ。ええ。
149:「気弱な彼女と授業中」
身体が弱い「佐倉志穂」さんと保健委員「椎名」くんのカップル。
体育の時間など、よく付き添っていた彼。
そもそも委員に立候補したのは、彼女と一緒にいれるだろうと考えたためだったのです。
そんな感じで保健室えっち。
告白したばかりだと言うのに、展開の早さは成年漫画ならでは。
いちおう、オチでは改めて、キチンとしてましたけどね。
お返ししたい、という彼女にいきなり挟ませたりしている「椎名くん」が楽しい。
華奢に見えて「志穂さん」は結構ありましたよ。
※左:美術部「七野なお」、右:姉「仁奈」
165:「いちばんいっしょ」
姉「仁奈」との近親系。
弟「悠」にラブラブで、帰宅した彼にアプローチする流れ。
好意を前面にしている「仁奈さん」
彼の反応を見る限り、あーまで直接的な発言をしたのはこれが初めてな様子。
勢いもついたため、そのままえっちに持ち込んでいました。
仕方ないとは思いますが、あっさり陥落する「悠くん」に注目です。
181:「ひみつの職員室」
教師「翔太」とその生徒「川原一乃」のカップル。
年は離れているものの、昔馴染みの2人。
同じ学校となった今は、教師・生徒という関係でありながら…というお話。
放課後えっちですね。
タイトル通り、舞台は職員室。
まだ他に生徒もいたというのに、机下であーんな事させてるというのが凄い。
そこはもっと強く止めたって下さい。
…というか、他の教師はどうしたの??
実はあれどっぷり夜だったりして。
【 その他 】
そんなこんなで「もとみやみつき」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
紹介帯によると、もともとは原画家さんであるみたい。
まぁ、やっぱり漫画とイラストは別モノですよね。
各話は特に印象に残らず、肝心な絵にもそう際だった良さはなく…。
正直なところ、あまり合いませんでした。
個人的には、コレというものを見出せぬまま終わりました。
次に手を出し辛いです。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、リボン
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話
(うち「わたしだけの×××」×2、「ヒメゴト・サマー」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、ゲストページ、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「ヒメゴト・ソノゴ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もとみやみつき」センセの「ヒメゴト・スイッチ」です。
※左:先輩「今井透子」、右:生徒会会長「秋山久美」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしでの連続と、前後編で続きモノが2本。
それら以外は、全て短編での構成です。
各話はどちらも甘いラブコメ話。
ごく強いラブ度合いで、たっぷりの甘さがありました。
今回が初えっちというカップルが多めですね。
良く言えばまとまっているんですが…正直なところ、どちらの話も似たような印象。
悪くはないものの、もうなんらかの変化を欲しい気がしました。
逆に言えば、変な毒とかプレイはなかったので、安心して読めると思います。
サラリとした極細線の作画。
描き込みはさっぱり気味ですが、あまり不足感はありません。
濃淡は淡く、白比率は多め。
成年漫画らしく、アップ絵ばかりなこともあるんですが…。
背景はかなり白めでした。
ぶち抜き・はみ出しはよく見るものの、コマ割りはそう複雑でなくすっきりとした原稿です。
ややあっさりし過ぎかも。
縦長で細身な人物絵で、小さい鼻とタレ目が特徴。
ほわーっとした、穏やかな可愛さでした。
先のお話もそうなんですが、このヒロインらもあまり特徴的ではなく。
良くも悪くも、印象に残らない感じ。
ヒロインは可愛らしく描かれているんですけどねー。
判断については、そう変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「マイ・ディア・サンタクロース」 カラー原稿あり
サンタ的なお仕事をする「美沙」
「寒かったですよね」
とか言われてました。
雪山な風景が描かれていたものの、彼女はへそ出し、超ミニスカなコスチューム。
ううむ、給与良さそう(笑)
いちおう職場では彼女のが先輩。
色々気を回してくれる彼とのえっち展開です。
なお、カラー原稿部分は彼女からのプレゼント、となっていました。
※サンタ「美沙」
025:「わたしだけの×××」 前後編 041
文化祭の準備で、「宗」は先輩「今井透子」を手伝うべく向かったところ。
実は既に準備を終えていた彼女は、本番で使うメイド服で待っていたのでした。
漫画で文化祭、はメイド喫茶が最近は定番ですね。
いつからこうなったのやら。
現実にそんなんやる学校あるのかな。
付き合ってはいるものの、まだ2人は関係などなく。
コスプレの力を借りて~、という流れ。
「責任取ってくれないの?」
…が楽しい。
学生に、無理だってば。
流れで結局えっちしちゃうんですけどね。
後編はその後、テスト勉強の風景。
どことなく元気がない彼女、その理由は~という流れ。
前話でもそうでしたが、「宗くん」はなかなか調子良い子。
あの年齢で、あー恥ずかしげもなく言えれば、結構モテそう。
こちらでは、制服姿な彼女とのえっちです。
まぁ、ラブラブで何より。
勝手にやってて下さい、という感じよ。
057:「ヒメゴト・サマー」
077:「ヒメゴト・ソノゴ」 描き下ろし
「秋山久美」は生徒会の会長。
ひと仕事終えた彼女は、同じく生徒会の「亮」と久しぶりにとイチャイチャを始めるのでした。
”まだ時間ある”というのは、昼休憩のこと。
そうすると、学校内には他に多数の生徒もいると思われ…なかなか大胆ですね。
「久美さん」から積極的に仕掛けておりました。
せめて放課後とかにしなさいよ。
(そっちのが目立つか)
後半は台詞にもあったように、水泳授業がためにスクール水着姿。
途中抜け出して、保健室で2回戦目をしてました。
描き下ろし部分は、任期満了な彼女とのえっち。
「ねぇ、”生徒会長”とHしたくない…?」
そんなお誘いからのえっち発展。
アンタら散々やってきたでしょー!
085:「仲良くしたいの」
正月に田舎の祖母の家を訪ねていた「直」
騒がしい親族らから逃れるべく、久しぶりに再会した従姉「美奈」の部屋によばれたのです。
正月からの朝練お疲れ様です。
ちゃんと制服着ている「美奈さん」が素敵。
久しぶり、がどの程度か描かれていませんでしたが…妙に距離の近い彼女がちょっと変。
オチでも台詞ありましたけど、いいのかどうか、よく分かんないですね。
微妙に後ずさる様はリアル。
好きとか関係なく、ああした場合は男子のが意識するものでしょう。
101:「カノジョスイッチ2」
告白して付き合うこととなった「安沢葉月」とは、いつも図書館デート。
まだ手を繋ぐ程度の関係だったので、そろそろ進展させたいと野外に連れだしたのでした。
でも、外で読書なんですね。
かわんないじゃない。
あんな感じで、意外にもエロい想像していた「葉月さん」がキュート。
タイミングを逃さず、そのままえっちに持ち込んでいました。
そんな訳で、野外えっち。
積極的でしたが、やっぱり本からの知識かな。
117:「ぎぶみー ぷりーず!」
新人はおらず、美術部は部長と「七野なお」の2人だけ。
その部長も卒業時期となったところ、その機会に「なお」は告白するのでした。
だいたいそんなん。
長いツインテールな「なおちゃん」
告白の際に彼を椅子に拘束し、えっちを迫るというものでした。
ちょっと変わった娘ですね。
色々と順番とか恥ずかしいポイントがズレております。
意外にバストが大きいんですが、
「予習の範囲をちょっと超えた~」
というのは、もうちょっと小さめだと想像してたのか。
事前に測っていそうな雰囲気あったんですけれど。
133:「今夜は、お留守番」
お隣同士で幼馴染みの「紗月」・「五樹」
親らは皆で旅行に出掛け、”心配だから”とのことで「紗月」は彼の家に泊まることとなっていたのでした。
まぁ、あからさまなセッティングですね。
年齢的に留守番なんてまったく問題ないと思われ…。
セオリーですが、男子が雑なんで女の子が面倒見るために来ている(呼ばれる)という方のが自然な気がしました。
頑張ってる「紗月さん」が可愛い。
あーまで準備万端だと、意外に手出し辛いものですよ。ええ。
149:「気弱な彼女と授業中」
身体が弱い「佐倉志穂」さんと保健委員「椎名」くんのカップル。
体育の時間など、よく付き添っていた彼。
そもそも委員に立候補したのは、彼女と一緒にいれるだろうと考えたためだったのです。
そんな感じで保健室えっち。
告白したばかりだと言うのに、展開の早さは成年漫画ならでは。
いちおう、オチでは改めて、キチンとしてましたけどね。
お返ししたい、という彼女にいきなり挟ませたりしている「椎名くん」が楽しい。
華奢に見えて「志穂さん」は結構ありましたよ。
※左:美術部「七野なお」、右:姉「仁奈」
165:「いちばんいっしょ」
姉「仁奈」との近親系。
弟「悠」にラブラブで、帰宅した彼にアプローチする流れ。
好意を前面にしている「仁奈さん」
彼の反応を見る限り、あーまで直接的な発言をしたのはこれが初めてな様子。
勢いもついたため、そのままえっちに持ち込んでいました。
仕方ないとは思いますが、あっさり陥落する「悠くん」に注目です。
181:「ひみつの職員室」
教師「翔太」とその生徒「川原一乃」のカップル。
年は離れているものの、昔馴染みの2人。
同じ学校となった今は、教師・生徒という関係でありながら…というお話。
放課後えっちですね。
タイトル通り、舞台は職員室。
まだ他に生徒もいたというのに、机下であーんな事させてるというのが凄い。
そこはもっと強く止めたって下さい。
…というか、他の教師はどうしたの??
実はあれどっぷり夜だったりして。
【 その他 】
そんなこんなで「もとみやみつき」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
紹介帯によると、もともとは原画家さんであるみたい。
まぁ、やっぱり漫画とイラストは別モノですよね。
各話は特に印象に残らず、肝心な絵にもそう際だった良さはなく…。
正直なところ、あまり合いませんでした。
個人的には、コレというものを見出せぬまま終わりました。
次に手を出し辛いです。
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■このまま膣内で… (睦月)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、寝込み、着衣えっち
・構成 : 短編×10話(うち「意識の境界線」×4、「条件シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、「意識の境界線」解説・イラスト、
描き下ろし「姉弟の境界線」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦月(むつき)」センセの「このまま膣内で…」です。
※優佳ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2本のシリーズものと短編。
1つはややストーリーちっくなもので、ややシリアス寄り。
描き下ろしはこちらの後日談でした。
もう1話は、同カップルで異なるシチュエーションが続くタイプです。
コメディー色の強いラブコメで、あるいは今後も続いていくかも、って感じの漫画でした。
3話の短編のうち、1話は前巻シリーズものの続き。
そうややこしくはないので、知らなくても楽しめると思います。
ほか2本も含めて、読み易く楽しいラブコメ漫画群。
お話もお上手なので、作品世界にどっぷり浸かれますね。
紹介帯での売り”着衣えっち”そのまま、全裸はまったくなく。
そんなんお好きな人は、たっぷり楽しめるでしょう。
しなやかな線での作画。
細かい描き込みながら、そうコテコテとはしておらず。
デジタルな色合いな濃淡は濃すぎず、全体の色彩具合は適度なくらいでした。
太めな枠線が目立つ中小なコマ割りで、そう変化は大きくありません。
丁寧で綺麗にまとまっています。
ややさっぱりとしたコマあったものの、引き絵や異なる視点での処理も問題少なく。
コメディー崩しや表現なども違和感ありません。
ざっと読んで引っ掛かる箇所はなかったです。
身長ある、リアル・漫画のいいとこ取りみたいな人物絵。
癖はありますが強くなく、嫌味のないもので、幅広く好まれるだろう感じ。
スタイルも優れていて、バランス感覚が見事でした。
↓表紙などカラー絵は、それはソレで良いのですが。
白黒時のメリットがあまり前面に出ないため、店頭では紹介帯を参考に。
時間あるのなら、サンプルのある「S2COMIX」などで確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「意識の境界線」 3話
199:「姉弟の境界線」 描き下ろし
1つ違いの姉「美優」
推薦で受験を早々に済ませていた彼女から、悪意あるからかいをされていた弟「英治」
ちょっとした仕返し、のつもりで彼女の飲み物にアルコールを混ぜて眠らせた…までは良かったんですが。
うっかり触れてしまったその身体に、歯止めがきかなくなってしまうのでした。
だいたいそんな感じ。
姉弟の近親系。
基本的には寝込みを襲うため、えっち関係にあると知られていないのがポイントです。
気付かぬフリをしてるだけかなー、って勘ぐったりもしたんですが。
言動から察するに、どうやらギリギリまで露見していないようでした。
切っ掛けの1話目。
こうした漫画でお馴染み、ここまでOK?、ここまでは??~って感じに、じわじわエスカレートしていく様が堪能できます。
途中に目を開いたような絵があり、前述したような疑いをもったんですけどね。
※左:姉「美優」、右:生徒「栗山由紀」
さて、関係してしまった後の2話目。
「美優さん」は夢だと判断していたようですが、それがため彼を意識するようになっており。
あーも毎回だと、姉弟としての想いとはまた違う感情に変化していくのも納得。
逆に、前回ので味をしめた「英治くん」
”何度か試した”というそのまま、やっぱり常習化していました。
チェックのパジャマ姿がキュートです。
後半は制服姿。
「一度でいいからその姿で~」という考えも、分かる・分かる。
ちょうど↓表紙の姿なのですが、漫画では黒のカーディガンが目立っていました。
黒制服みたいで、いいですよね。
3話目は一週間親が旅行に出掛けるという、待ってましたというシチュエーション。
まだ夢だと信じているものの、ガッツリ意識している「美優さん」
さて、こんな2人がいかにして、シラフでのえっちに発展するのか。
実に成年漫画的な展開でしたが、詳しくは伏せておきますね。
後半のやり取りしつつのえっちが良かったです。
描き下ろし「姉弟の境界線」はその後日談。
「かっ!!勘違いしないでよね」
とかなんとか、ツンデレの常套句みたいな台詞の「美優さん」が可愛い。
こちらのエピソードで、ふわっとした女の子らしいデザインの私服を着ていたんですが。
あれは、あえてそういうチョイスにしたのかなー、とか考えました。
079:「復縁条件」
099:「お出かけ条件」
119:「言い成り条件」
受験の真っ只中、それに集中するため彼と別れを切り出した「優佳」
それから3年。
また新しい進路を決める、卒業まで1年を切っていた頃。
転校生としてやってきた「赤木成哉(あかぎ・せいや)」は、以前別れた彼だったのです。
2ページ目の「優佳ちゃん」はまるで別人。
かなり垢抜けたのね。
以前と変わらない再会した彼に、復縁を切り出して拒否されるのがそもそもの切っ掛け。
「僕はもう…君が思ってるような男じゃないと思うんだ」
そう言った彼の真意は…という訳で1話目のタイトルが「復縁条件」なのでした。
そんな訳で、尿話。
それを聞いた「優佳ちゃん」が実に楽しい。
もともとリアクション大きい娘でしたが、すっかりコメディーですね。
しかし、そんな彼女を前にしても彼「成哉くん」が真面目な態度を崩さなかったため、結局それに応じることとなったのです。
「何で最後だまるのよ!?」
の台詞がまたまた楽しい。
披露からえっち発展していました。
それからなんのかんの付き合うこととなった2人。
しかし、マニアックな「成哉くん」に爆発してしまうのが、シリーズ2話目「お出かけ条件」
”普通にデートしたい”
そんな願いを聞き、お出かけとなるエピソード。
私服の「優佳ちゃん」がいい感じ。
電車で向かう彼女のお尻に手が…という展開です。
まぁ、触ってきたのは「成哉くん」なんですが、下手すると捕まるぞ。
電車内プレイです。
前話では尿でしたが、”変な所でする”という趣味もあったのでした。
(※台詞では「まだその2つしか…」とあったので、出し切ってないみたい)
メインはトイレえっち。
小さいコマですが、「うるさいっ!!」と言ってる、お尻向けてる絵がキュートでした。
くるくる面白く、いぢめ甲斐ある娘さんですね。
熱で倒れた「成哉くん」
慌てて保健室に駆けつける「優佳ちゃん」、というのがシリーズ3話目「言い成り条件」
風邪の時には、どっちかと言うとたち辛くなるものですが。
元気ねぇ。
いわゆる69の体勢をさせてのえっち展開。
ぐちぐち言われ、「今回だかんねっ!?」と応じてしまうのが素敵でした。
先の「境界線シリーズ」がややシリアス気味なのに対し、こちらは「優佳ちゃん」が可愛く楽しい、いかにもラブコメな漫画となっていました。
色々シチュエーションにての「優佳ちゃん」を見たいので、シリーズになったらいいなぁ。
139:「睡眠効果?」
クラスであまり目立たない生徒「栗山由紀」から告白された新米教師「高山一」
嬉しさあったものの、当然それをやんわり断ったんですが。
その日から引きこもった彼女は、半年後ようやく会ってくれることとなったのです。
引きこもってたのは…催眠術習得のため??
独特な娘さんですわね。
オチのあれは、ちょっと怖い。
あの後大丈夫でしょうか。
それに対し、教師「高山くん」は爽やかな熱血教師という雰囲気。
なるほど、彼女が気に入るのも納得でした。
えっち仕掛けられた際も、ギリギリまで頑張っていましたよ。
※左:妹「梨里奈」、右:従姉妹「亜里沙」
157:「留守妹?」
親が出かけ、兄「翔太」と2人きりになったこと喜ぶ妹「梨里奈」
しかし、友人の家へ泊まりで遊ぶ約束をしていた彼は、あっさり外出してしまったのでした。
退屈していた彼女がなんとなく独りえっちを始めてしまったところ…という流れ。
前巻、「恋えっち」ではメイン中編であった「梨里奈ちゃん」との近親えっちシリーズです。
成年漫画での単独プレイは基本目撃されるもの。
親が出掛けていたことを知った「翔太くん」が突然戻ったため、こちらもセオリー通りにガッチリ鉢合わせていました。
まぁ、この2人なので…そんなんでもあっさりえっち発展します。
なお、オチでは”一石二鳥”とか言いかけていましたが…。
「梨里奈ちゃん」との2人きりを絶好なシチュエーションだと考えていない彼は、ある意味凄い。
もう慣れちゃってるのかな?
177:「や・く・そ・く」
1人暮らしをしている大学生「田所史也」
海外にいる父親からの電話で、日本での進学を希望する”従兄弟”の面倒を見ることとなったんですが。
来日したのは、双子の”従姉妹”である「亜里沙」だったのです。
そんな訳で、可愛い女の子とのドキドキ同居漫画。
「亜里沙ちゃん」はショートカットの可愛らしい娘。
出迎えた時の絵が、すこぶる良いですね。
あーんな娘が、ほぼ全裸なまま声を掛けてくる(1ページ目ね)のが凄い。
「史也くん」の背中流そうともしてました。
こりゃ、たまらんわ。
一緒の布団で寝ると言い出したのがメイン。
そもそも彼女の目的がそんなんであったため、積極的に仕掛けられていました。
いちおう、これに繋がる過去描写も差し込まれています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「睦月」センセでした。
あとがきによると、こちらで6冊目。
当ブログでは、「着ラブ」、「着デレッ」、「誘惑スイートタイム」、「恋えっち」などを紹介してました。
前巻が2014年で、約2年振りという単行本です。
今回は2つのシリーズものが高い完成度で、楽しめました。
その中でも、やっぱり「条件シリーズ」の「優佳ちゃん」でしょう。
「成哉くん」にはぜひ趣味丸出しにして欲しいですね。
例によって、某書店では4ページ小冊子のおまけがあるのですが。
そちらでは撮影プレイになってました。
「優佳ちゃん」、ガンバレ(笑)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、寝込み、着衣えっち
・構成 : 短編×10話(うち「意識の境界線」×4、「条件シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、「意識の境界線」解説・イラスト、
描き下ろし「姉弟の境界線」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦月(むつき)」センセの「このまま膣内で…」です。
※優佳ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2本のシリーズものと短編。
1つはややストーリーちっくなもので、ややシリアス寄り。
描き下ろしはこちらの後日談でした。
もう1話は、同カップルで異なるシチュエーションが続くタイプです。
コメディー色の強いラブコメで、あるいは今後も続いていくかも、って感じの漫画でした。
3話の短編のうち、1話は前巻シリーズものの続き。
そうややこしくはないので、知らなくても楽しめると思います。
ほか2本も含めて、読み易く楽しいラブコメ漫画群。
お話もお上手なので、作品世界にどっぷり浸かれますね。
紹介帯での売り”着衣えっち”そのまま、全裸はまったくなく。
そんなんお好きな人は、たっぷり楽しめるでしょう。
しなやかな線での作画。
細かい描き込みながら、そうコテコテとはしておらず。
デジタルな色合いな濃淡は濃すぎず、全体の色彩具合は適度なくらいでした。
太めな枠線が目立つ中小なコマ割りで、そう変化は大きくありません。
丁寧で綺麗にまとまっています。
ややさっぱりとしたコマあったものの、引き絵や異なる視点での処理も問題少なく。
コメディー崩しや表現なども違和感ありません。
ざっと読んで引っ掛かる箇所はなかったです。
身長ある、リアル・漫画のいいとこ取りみたいな人物絵。
癖はありますが強くなく、嫌味のないもので、幅広く好まれるだろう感じ。
スタイルも優れていて、バランス感覚が見事でした。
↓表紙などカラー絵は、それはソレで良いのですが。
白黒時のメリットがあまり前面に出ないため、店頭では紹介帯を参考に。
時間あるのなら、サンプルのある「S2COMIX」などで確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「意識の境界線」 3話
199:「姉弟の境界線」 描き下ろし
1つ違いの姉「美優」
推薦で受験を早々に済ませていた彼女から、悪意あるからかいをされていた弟「英治」
ちょっとした仕返し、のつもりで彼女の飲み物にアルコールを混ぜて眠らせた…までは良かったんですが。
うっかり触れてしまったその身体に、歯止めがきかなくなってしまうのでした。
だいたいそんな感じ。
姉弟の近親系。
基本的には寝込みを襲うため、えっち関係にあると知られていないのがポイントです。
気付かぬフリをしてるだけかなー、って勘ぐったりもしたんですが。
言動から察するに、どうやらギリギリまで露見していないようでした。
切っ掛けの1話目。
こうした漫画でお馴染み、ここまでOK?、ここまでは??~って感じに、じわじわエスカレートしていく様が堪能できます。
途中に目を開いたような絵があり、前述したような疑いをもったんですけどね。
※左:姉「美優」、右:生徒「栗山由紀」
さて、関係してしまった後の2話目。
「美優さん」は夢だと判断していたようですが、それがため彼を意識するようになっており。
あーも毎回だと、姉弟としての想いとはまた違う感情に変化していくのも納得。
逆に、前回ので味をしめた「英治くん」
”何度か試した”というそのまま、やっぱり常習化していました。
チェックのパジャマ姿がキュートです。
後半は制服姿。
「一度でいいからその姿で~」という考えも、分かる・分かる。
ちょうど↓表紙の姿なのですが、漫画では黒のカーディガンが目立っていました。
黒制服みたいで、いいですよね。
3話目は一週間親が旅行に出掛けるという、待ってましたというシチュエーション。
まだ夢だと信じているものの、ガッツリ意識している「美優さん」
さて、こんな2人がいかにして、シラフでのえっちに発展するのか。
実に成年漫画的な展開でしたが、詳しくは伏せておきますね。
後半のやり取りしつつのえっちが良かったです。
描き下ろし「姉弟の境界線」はその後日談。
「かっ!!勘違いしないでよね」
とかなんとか、ツンデレの常套句みたいな台詞の「美優さん」が可愛い。
こちらのエピソードで、ふわっとした女の子らしいデザインの私服を着ていたんですが。
あれは、あえてそういうチョイスにしたのかなー、とか考えました。
079:「復縁条件」
099:「お出かけ条件」
119:「言い成り条件」
受験の真っ只中、それに集中するため彼と別れを切り出した「優佳」
それから3年。
また新しい進路を決める、卒業まで1年を切っていた頃。
転校生としてやってきた「赤木成哉(あかぎ・せいや)」は、以前別れた彼だったのです。
2ページ目の「優佳ちゃん」はまるで別人。
かなり垢抜けたのね。
以前と変わらない再会した彼に、復縁を切り出して拒否されるのがそもそもの切っ掛け。
「僕はもう…君が思ってるような男じゃないと思うんだ」
そう言った彼の真意は…という訳で1話目のタイトルが「復縁条件」なのでした。
そんな訳で、尿話。
それを聞いた「優佳ちゃん」が実に楽しい。
もともとリアクション大きい娘でしたが、すっかりコメディーですね。
しかし、そんな彼女を前にしても彼「成哉くん」が真面目な態度を崩さなかったため、結局それに応じることとなったのです。
「何で最後だまるのよ!?」
の台詞がまたまた楽しい。
披露からえっち発展していました。
それからなんのかんの付き合うこととなった2人。
しかし、マニアックな「成哉くん」に爆発してしまうのが、シリーズ2話目「お出かけ条件」
”普通にデートしたい”
そんな願いを聞き、お出かけとなるエピソード。
私服の「優佳ちゃん」がいい感じ。
電車で向かう彼女のお尻に手が…という展開です。
まぁ、触ってきたのは「成哉くん」なんですが、下手すると捕まるぞ。
電車内プレイです。
前話では尿でしたが、”変な所でする”という趣味もあったのでした。
(※台詞では「まだその2つしか…」とあったので、出し切ってないみたい)
メインはトイレえっち。
小さいコマですが、「うるさいっ!!」と言ってる、お尻向けてる絵がキュートでした。
くるくる面白く、いぢめ甲斐ある娘さんですね。
熱で倒れた「成哉くん」
慌てて保健室に駆けつける「優佳ちゃん」、というのがシリーズ3話目「言い成り条件」
風邪の時には、どっちかと言うとたち辛くなるものですが。
元気ねぇ。
いわゆる69の体勢をさせてのえっち展開。
ぐちぐち言われ、「今回だかんねっ!?」と応じてしまうのが素敵でした。
先の「境界線シリーズ」がややシリアス気味なのに対し、こちらは「優佳ちゃん」が可愛く楽しい、いかにもラブコメな漫画となっていました。
色々シチュエーションにての「優佳ちゃん」を見たいので、シリーズになったらいいなぁ。
139:「睡眠効果?」
クラスであまり目立たない生徒「栗山由紀」から告白された新米教師「高山一」
嬉しさあったものの、当然それをやんわり断ったんですが。
その日から引きこもった彼女は、半年後ようやく会ってくれることとなったのです。
引きこもってたのは…催眠術習得のため??
独特な娘さんですわね。
オチのあれは、ちょっと怖い。
あの後大丈夫でしょうか。
それに対し、教師「高山くん」は爽やかな熱血教師という雰囲気。
なるほど、彼女が気に入るのも納得でした。
えっち仕掛けられた際も、ギリギリまで頑張っていましたよ。
※左:妹「梨里奈」、右:従姉妹「亜里沙」
157:「留守妹?」
親が出かけ、兄「翔太」と2人きりになったこと喜ぶ妹「梨里奈」
しかし、友人の家へ泊まりで遊ぶ約束をしていた彼は、あっさり外出してしまったのでした。
退屈していた彼女がなんとなく独りえっちを始めてしまったところ…という流れ。
前巻、「恋えっち」ではメイン中編であった「梨里奈ちゃん」との近親えっちシリーズです。
成年漫画での単独プレイは基本目撃されるもの。
親が出掛けていたことを知った「翔太くん」が突然戻ったため、こちらもセオリー通りにガッチリ鉢合わせていました。
まぁ、この2人なので…そんなんでもあっさりえっち発展します。
なお、オチでは”一石二鳥”とか言いかけていましたが…。
「梨里奈ちゃん」との2人きりを絶好なシチュエーションだと考えていない彼は、ある意味凄い。
もう慣れちゃってるのかな?
177:「や・く・そ・く」
1人暮らしをしている大学生「田所史也」
海外にいる父親からの電話で、日本での進学を希望する”従兄弟”の面倒を見ることとなったんですが。
来日したのは、双子の”従姉妹”である「亜里沙」だったのです。
そんな訳で、可愛い女の子とのドキドキ同居漫画。
「亜里沙ちゃん」はショートカットの可愛らしい娘。
出迎えた時の絵が、すこぶる良いですね。
あーんな娘が、ほぼ全裸なまま声を掛けてくる(1ページ目ね)のが凄い。
「史也くん」の背中流そうともしてました。
こりゃ、たまらんわ。
一緒の布団で寝ると言い出したのがメイン。
そもそも彼女の目的がそんなんであったため、積極的に仕掛けられていました。
いちおう、これに繋がる過去描写も差し込まれています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「睦月」センセでした。
あとがきによると、こちらで6冊目。
当ブログでは、「着ラブ」、「着デレッ」、「誘惑スイートタイム」、「恋えっち」などを紹介してました。
前巻が2014年で、約2年振りという単行本です。
今回は2つのシリーズものが高い完成度で、楽しめました。
その中でも、やっぱり「条件シリーズ」の「優佳ちゃん」でしょう。
「成哉くん」にはぜひ趣味丸出しにして欲しいですね。
例によって、某書店では4ページ小冊子のおまけがあるのですが。
そちらでは撮影プレイになってました。
「優佳ちゃん」、ガンバレ(笑)
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