■おねだりせーし (雪路時愛)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、近親
・構成 : 短編×11話(うち「ぷにまん」×2、「おねだりシアター」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「ぷにまん~わん・わん・わん~」・「もっとおねだりシアター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪路時愛(ゆきじ・しあ)」センセの「おねだりせーし」です。
※妹「七海」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
後日談が描き下ろしされていて、連続っぽくなっているエピソードが2話ほどありました。
ジャンルは成年漫画でよくあるラブコメ漫画。
たっぷりとした甘さのあるお話群でした。
各話はだいたい20ページほどで、描き下ろしもあってか単行本は結構なブ厚さがあり。
そう凝ったストーリーではないですが、読み応えがありました。
↓表紙そのまま、ヒロインは非常に可愛らしい感じ。
ただ、皆さまそんなお顔に似合わぬ、見事な巨乳っぷりとなっています。
そんなんがお好きな方はぐさー刺さるでしょう。
折り返し部分もバストのアップ絵になってましたよー。
クッキリとした濃さ・強さのある線。
濃淡も同様で、全体の色づきもしっかりしています。
描き込みは適度なくらいでした。
コマ割りがかなり細かく、ページは賑やか。
比較的テキストは多めだと思います。
そんな感じですが、丁寧で安定感もあり、見辛い印象はありませんでした。
キャラ絵は大きい目と幅広な輪郭の漫画らしさある可愛らしい系統。
豊かなバスト具合で、むちっとしたスタイル。
コメディー崩しも良好。
たまにバランスで気になるとこもありましたが、些細な程度。
目立つ乱れもなく、いい感じにまとまっていました。
判断については、紹介帯のカット絵が少なめなので。
「S2COMIX」のサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「南野さん家の美人姉妹!?」
兄「南野拓斗」と妹「南野紗綾」は双子だけあってよく似ており。
2人して並んで歩いていると、南野姉妹とからかわれるほど、「拓斗」の顔は可愛らしく。
よく女の子扱いされていたんですが…という導入部。
そんなオープニングからして、女装するだろうと思ったんですが。
故あって、「紗綾さん」の下着を身につけるまで。
また、それがえっちへの切っ掛けとなっていました。
よく似た双子ということで、お互い自分の顔がお好きなんですねー。
なぜか、「紗綾さん」はやたら積極的でした。
経験値高そう。
019:「ぷにまん」
039:「ぷにまん~わん・わん・わん~」 描き下ろし
妹「桃花」に可愛らしい服をプレゼントした兄という近親ネタ。
見ていて、こっちが照れてしまいそうなラブラブっぷり。
いちおう、素直に受け止められていない「桃花さん」がため、えっちはコレが初めて。
まぁ、あの分だと時間の問題でしたかね。
カチューシャとロングな黒髪で清楚な雰囲気の彼女。
そんなんから想像できないほどの巨乳と縞パンがポイントでしょう。
まぁ、お兄ちゃんも落ち着かないわね。
描き下ろしは↓表紙そのまま、犬耳パジャマ(?)な「桃花さん」です。
後日談で、既にえっち関係にあるためか。
もう勝手にして~というような展開。
ちなみに、表紙のカバー裏は着替え中の姿でした。
※左:妹「桃花」、右:アイドル「二階堂飛鳥」
043:「おねだりシアター」
063:「もっとおねだりシアター」 描き下ろし
妹「七海」の誘いで、映画を見ることとなった「田崎陽斗(たさき・はると)」
辺ぴな場所の映画館で、上映する内容もへんてこなものらしく。
館内はガラガラだったんですが…始まったのは、誘われたものでなく、成人映画だったのです。
ヒロイン「七海さん」は裏表紙にも登場。
そちらと同じく、セーラーな雰囲気の可愛らしい服装でした。
映像に促されてのえっち発展。
お腹を押さえるような服がためか、目立つバストが眩しい。
絵的にはブラしてないように見えましたけど、それは突っ込むべきところではないかな。
他に誰もいない、というシチュエーションもあり、館内で派手なプレイをしていました。
こちらの後日談「もっとおねだりシアター」はその後の映画館風景。
2ページなのが、ちと残念。
…というか。
次の漫画は65ページだと思われ、もくじのページにズレが生じています。
タイトル前の表記は単行本のもくじそのままにしていますが、85ページは「ボクの××なおしてください。」ですね。
よくよく見たところ、収録の最終話「隣のあの娘は誰のもの?」はもくじに存在してなく、あとがき201ページはだいたい合ってました。
そう注目される部分ではないでしょうけれど、お気をつけて。
085:「もうっ…一回だけよ?」
日本のトップアイドルグループ”lovable”のリーダー「二階堂飛鳥」
忙しい日々を送る彼女はなかなか彼氏「伊藤貴明」と会えなくなってしまい。
耐えられなくなった彼は楽屋などのちょっとしたタイミング押し掛け、えっちするようになっていたのでした。
テール部分がロール状になったポニーテールな「飛鳥さん」
まぁ、トップアイドルならば周辺に誰かしら居ること多く、なかなかこうはできないでしょうねー。
最中に電話入れるシチュエーションが2度もありましたよ。
メインは家でのえっち。
背景がレンガ柄で、なんだか外みたいに感じましたが、室内である様子。
洒落た壁紙なのかな。
ステージ衣装のままというサービスつきです。
こりゃトップアイドル陥落も近そうですね。
105:「ボクの××なおしてください。」
丸眼鏡の可愛い家庭教師「遥香」先生。
知識のなかった「水野陸」は、男性自身の変化について相談を持ちかけたのでした。
普通授業とかで習わない?
ただ…まぁ、あんな年上女性にフォローしてもらえるなら、コッチのが全然良いですが(笑)
年齢そのまま余裕もある方で、じわじわ・じっくりとしたプレイになってます。
先生、エロいですよ。
あれいいなぁ。
121:「小さいボクと幼なじみ」
留学していた幼馴染み「理沙」が帰国し、8年ぶりに再会した「雪哉」
本人は”お姉ちゃん”と言ってましたが、いちおう同い年。
ひと通りショッピングなどを楽しんだ後、帰宅後のえっち展開です。
小さい頃も色々していたようで、成長した姿を確かめるみたいな流れ。
初めてという割に落ち着いていて、終始お姉ちゃん然とした言動を崩さぬままでした。
まぁ、「雪哉くん」があんな感じだったので、自然とそうした感じになってしまうのかも。
オチは実にラブい終わり方です。
141:「俺色ビッチ」
付き合う「和真」以外には超人見知りな彼女「桜花音」
関西弁ちっくで積極的な普段とは大違い。
二重人格みたいに極端ですね。
お話のメインは彼の友人が訪ねてきた際のこっそりプレイ。
後半では居眠りしていましたけど、あれは…たとえ気付いていても、どうにもできないですね。
そう、家にまだ友人がいるままなので。
後半は大人しい彼女とのえっちになっているのがポイントです。
裏表紙のもう1人は、こちらのヒロイン「花音さん」でした。
彼女は本編と違うコスチュームですね。
161:「触れる?×触れない?」
付き合う「竹沢美月」・「道野勇人」のカップル。
しかし、「美月」はなかなか許してくれず。
それならば、と言う妥協案で”彼女が勇人に触れる”こととしたのでした。
それはソレでプレイ的にOKかも(笑)
スパッツ姿の「美月さん」がエロい。
成年漫画ですから、色々するうちにやっぱり直接行為に発展しています。
彼女が拒否し続けていた理由はオチにて。
それならば、あんな強調される服着ちゃダメよ。
181:「お嬢でれ!」
社会勉強のため、社員「健斗」との同居を言い出した社長令嬢「まゆら」
お嬢様っぽいワガママっぷりに振り回されていたところ。
ふとした切っ掛けで、彼女の真意を知ることとなったのでした。
ただ、あの場面でお手付きはいいのかどうか。
成年漫画なのでキスだけで終わるのはないんでしょうけどね。
でも、アレで嫌われそうにも思いましたが。
えっちひと段落後の「まゆらさん」に注目。
※左:幼馴染み「理沙」、右:社長令嬢「まゆら」
xxx:「隣のあの娘は誰のもの?」
そんな訳で、実際にはこちらが181ページからの短編だと思います。
「芦辺清則(あしべ・きよのり)」・「佐藤良人」は好きな女の子と旅行に出掛け、親密になろうという計画を立てたところ。
「清則」の相手「絵梨」は体調不良で来れず、「良人」と「音原涼香」らのサポートをしようと考えていたんですが…という、この漫画にしては異例な、衝撃的な展開。
ふと「涼香」と部屋で2人きりになったところ、彼女は「清則」を誘ってきたのでした。
まぁ、それぞれ付き合う前なようなので、こういうこともあるか。
浴衣姿の積極的な「涼香ちゃん」がキュート。
これから、さぞ心地悪い感じになるかと思ったんですが…どんなオチになるかはぜひ本編で。
【 その他 】
そんなこんなで、「雪路時愛」センセでした。
こちらが3冊目。
過去単行本の「ましゅまろオパイ~中で射精して~」、「初穴」も紹介しています。
絵柄的には好きな系統。
クッキリとした線など色彩感覚とか、ヒロインのーむちむちした肉具合とか。
ひたすらに可愛らしく、お話も甘く、キャラと合ってはいるんですが…。
やっぱり、プラスなんちゃらが不足している感じ。
もっとなんらかこだわりというか、フェチっぽい色をしっかり出しても良いのでは。
あるいは連続話とか。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、近親
・構成 : 短編×11話(うち「ぷにまん」×2、「おねだりシアター」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「ぷにまん~わん・わん・わん~」・「もっとおねだりシアター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪路時愛(ゆきじ・しあ)」センセの「おねだりせーし」です。
※妹「七海」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
後日談が描き下ろしされていて、連続っぽくなっているエピソードが2話ほどありました。
ジャンルは成年漫画でよくあるラブコメ漫画。
たっぷりとした甘さのあるお話群でした。
各話はだいたい20ページほどで、描き下ろしもあってか単行本は結構なブ厚さがあり。
そう凝ったストーリーではないですが、読み応えがありました。
↓表紙そのまま、ヒロインは非常に可愛らしい感じ。
ただ、皆さまそんなお顔に似合わぬ、見事な巨乳っぷりとなっています。
そんなんがお好きな方はぐさー刺さるでしょう。
折り返し部分もバストのアップ絵になってましたよー。
クッキリとした濃さ・強さのある線。
濃淡も同様で、全体の色づきもしっかりしています。
描き込みは適度なくらいでした。
コマ割りがかなり細かく、ページは賑やか。
比較的テキストは多めだと思います。
そんな感じですが、丁寧で安定感もあり、見辛い印象はありませんでした。
キャラ絵は大きい目と幅広な輪郭の漫画らしさある可愛らしい系統。
豊かなバスト具合で、むちっとしたスタイル。
コメディー崩しも良好。
たまにバランスで気になるとこもありましたが、些細な程度。
目立つ乱れもなく、いい感じにまとまっていました。
判断については、紹介帯のカット絵が少なめなので。
「S2COMIX」のサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「南野さん家の美人姉妹!?」
兄「南野拓斗」と妹「南野紗綾」は双子だけあってよく似ており。
2人して並んで歩いていると、南野姉妹とからかわれるほど、「拓斗」の顔は可愛らしく。
よく女の子扱いされていたんですが…という導入部。
そんなオープニングからして、女装するだろうと思ったんですが。
故あって、「紗綾さん」の下着を身につけるまで。
また、それがえっちへの切っ掛けとなっていました。
よく似た双子ということで、お互い自分の顔がお好きなんですねー。
なぜか、「紗綾さん」はやたら積極的でした。
経験値高そう。
019:「ぷにまん」
039:「ぷにまん~わん・わん・わん~」 描き下ろし
妹「桃花」に可愛らしい服をプレゼントした兄という近親ネタ。
見ていて、こっちが照れてしまいそうなラブラブっぷり。
いちおう、素直に受け止められていない「桃花さん」がため、えっちはコレが初めて。
まぁ、あの分だと時間の問題でしたかね。
カチューシャとロングな黒髪で清楚な雰囲気の彼女。
そんなんから想像できないほどの巨乳と縞パンがポイントでしょう。
まぁ、お兄ちゃんも落ち着かないわね。
描き下ろしは↓表紙そのまま、犬耳パジャマ(?)な「桃花さん」です。
後日談で、既にえっち関係にあるためか。
もう勝手にして~というような展開。
ちなみに、表紙のカバー裏は着替え中の姿でした。
※左:妹「桃花」、右:アイドル「二階堂飛鳥」
043:「おねだりシアター」
063:「もっとおねだりシアター」 描き下ろし
妹「七海」の誘いで、映画を見ることとなった「田崎陽斗(たさき・はると)」
辺ぴな場所の映画館で、上映する内容もへんてこなものらしく。
館内はガラガラだったんですが…始まったのは、誘われたものでなく、成人映画だったのです。
ヒロイン「七海さん」は裏表紙にも登場。
そちらと同じく、セーラーな雰囲気の可愛らしい服装でした。
映像に促されてのえっち発展。
お腹を押さえるような服がためか、目立つバストが眩しい。
絵的にはブラしてないように見えましたけど、それは突っ込むべきところではないかな。
他に誰もいない、というシチュエーションもあり、館内で派手なプレイをしていました。
こちらの後日談「もっとおねだりシアター」はその後の映画館風景。
2ページなのが、ちと残念。
…というか。
次の漫画は65ページだと思われ、もくじのページにズレが生じています。
タイトル前の表記は単行本のもくじそのままにしていますが、85ページは「ボクの××なおしてください。」ですね。
よくよく見たところ、収録の最終話「隣のあの娘は誰のもの?」はもくじに存在してなく、あとがき201ページはだいたい合ってました。
そう注目される部分ではないでしょうけれど、お気をつけて。
085:「もうっ…一回だけよ?」
日本のトップアイドルグループ”lovable”のリーダー「二階堂飛鳥」
忙しい日々を送る彼女はなかなか彼氏「伊藤貴明」と会えなくなってしまい。
耐えられなくなった彼は楽屋などのちょっとしたタイミング押し掛け、えっちするようになっていたのでした。
テール部分がロール状になったポニーテールな「飛鳥さん」
まぁ、トップアイドルならば周辺に誰かしら居ること多く、なかなかこうはできないでしょうねー。
最中に電話入れるシチュエーションが2度もありましたよ。
メインは家でのえっち。
背景がレンガ柄で、なんだか外みたいに感じましたが、室内である様子。
洒落た壁紙なのかな。
ステージ衣装のままというサービスつきです。
こりゃトップアイドル陥落も近そうですね。
105:「ボクの××なおしてください。」
丸眼鏡の可愛い家庭教師「遥香」先生。
知識のなかった「水野陸」は、男性自身の変化について相談を持ちかけたのでした。
普通授業とかで習わない?
ただ…まぁ、あんな年上女性にフォローしてもらえるなら、コッチのが全然良いですが(笑)
年齢そのまま余裕もある方で、じわじわ・じっくりとしたプレイになってます。
先生、エロいですよ。
あれいいなぁ。
121:「小さいボクと幼なじみ」
留学していた幼馴染み「理沙」が帰国し、8年ぶりに再会した「雪哉」
本人は”お姉ちゃん”と言ってましたが、いちおう同い年。
ひと通りショッピングなどを楽しんだ後、帰宅後のえっち展開です。
小さい頃も色々していたようで、成長した姿を確かめるみたいな流れ。
初めてという割に落ち着いていて、終始お姉ちゃん然とした言動を崩さぬままでした。
まぁ、「雪哉くん」があんな感じだったので、自然とそうした感じになってしまうのかも。
オチは実にラブい終わり方です。
141:「俺色ビッチ」
付き合う「和真」以外には超人見知りな彼女「桜花音」
関西弁ちっくで積極的な普段とは大違い。
二重人格みたいに極端ですね。
お話のメインは彼の友人が訪ねてきた際のこっそりプレイ。
後半では居眠りしていましたけど、あれは…たとえ気付いていても、どうにもできないですね。
そう、家にまだ友人がいるままなので。
後半は大人しい彼女とのえっちになっているのがポイントです。
裏表紙のもう1人は、こちらのヒロイン「花音さん」でした。
彼女は本編と違うコスチュームですね。
161:「触れる?×触れない?」
付き合う「竹沢美月」・「道野勇人」のカップル。
しかし、「美月」はなかなか許してくれず。
それならば、と言う妥協案で”彼女が勇人に触れる”こととしたのでした。
それはソレでプレイ的にOKかも(笑)
スパッツ姿の「美月さん」がエロい。
成年漫画ですから、色々するうちにやっぱり直接行為に発展しています。
彼女が拒否し続けていた理由はオチにて。
それならば、あんな強調される服着ちゃダメよ。
181:「お嬢でれ!」
社会勉強のため、社員「健斗」との同居を言い出した社長令嬢「まゆら」
お嬢様っぽいワガママっぷりに振り回されていたところ。
ふとした切っ掛けで、彼女の真意を知ることとなったのでした。
ただ、あの場面でお手付きはいいのかどうか。
成年漫画なのでキスだけで終わるのはないんでしょうけどね。
でも、アレで嫌われそうにも思いましたが。
えっちひと段落後の「まゆらさん」に注目。
※左:幼馴染み「理沙」、右:社長令嬢「まゆら」
xxx:「隣のあの娘は誰のもの?」
そんな訳で、実際にはこちらが181ページからの短編だと思います。
「芦辺清則(あしべ・きよのり)」・「佐藤良人」は好きな女の子と旅行に出掛け、親密になろうという計画を立てたところ。
「清則」の相手「絵梨」は体調不良で来れず、「良人」と「音原涼香」らのサポートをしようと考えていたんですが…という、この漫画にしては異例な、衝撃的な展開。
ふと「涼香」と部屋で2人きりになったところ、彼女は「清則」を誘ってきたのでした。
まぁ、それぞれ付き合う前なようなので、こういうこともあるか。
浴衣姿の積極的な「涼香ちゃん」がキュート。
これから、さぞ心地悪い感じになるかと思ったんですが…どんなオチになるかはぜひ本編で。
【 その他 】
そんなこんなで、「雪路時愛」センセでした。
こちらが3冊目。
過去単行本の「ましゅまろオパイ~中で射精して~」、「初穴」も紹介しています。
絵柄的には好きな系統。
クッキリとした線など色彩感覚とか、ヒロインのーむちむちした肉具合とか。
ひたすらに可愛らしく、お話も甘く、キャラと合ってはいるんですが…。
やっぱり、プラスなんちゃらが不足している感じ。
もっとなんらかこだわりというか、フェチっぽい色をしっかり出しても良いのでは。
あるいは連続話とか。
おねだりせーし (富士美コミックス) (2014/11/29) 雪路 時愛 商品詳細を見る |
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■神さまの怨結び (守月史貴)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 呪い、サスペンス、ファンタジー
・構成 : カラー(8P)、4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、カバー裏に別絵、
折り込み両面小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「神さまの怨結び」です。
※蛇(くちなわ)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの単行本。
各話それぞれのお話ありつつも、大きなストーリーの漫画です。
話数は4話ほどですが、ページ数は多く読み応えありました。
あんなタイトルで間違える方はいないと思いますが…可愛らしい作画とは裏腹に、ラブコメではなく。
ドロリとした重さと暗さのある、和風ファンタジーです。
描写に目を背けたくなるようなものはほとんどないですけど、お話はそんな感じ。
得意でない方は注意。
単行本は一般系ですが、直接えっちもあります。
そんなん売りではあるものの、前述したようなお話のジャンル的に明るさは薄く。
行為とかサービスシーンにも、カタルシスを得るようなのはありません。
和服な神様とイチャイチャ…みたいなのを望む方は、避けた方がいいでしょう。
↓表紙でなく、裏表紙のが作品を掴み易いと思います。
極細線でのごくごく繊細かつ柔らかな作画。
描き込みは細かめ。
濃淡は作品ジャンルもあってか黒が強いですが、全体は真っ黒というほどでなく。
適度に白比率もありました。
全体の色彩は濃くなく、変化あるコマ割りも手伝って、賑やかな印象です。
基本的に丁寧でお上手。
安定感あります。
ただ、前述したごっちゃり感がためか、一部の場面には見辛い所もありました。
ちょっとくらいですけどね。
目の大きい漫画ちっくな可愛らしい人物絵。
ただしポイントとなる狂気シーンにも迫力あって、その点で問題ありません。
そんな両極端な場面が楽しめる仕上がりになってます。
判断については、ちらとカット絵の見れる裏表紙がいいでしょう。
【 収録話 】 4話収録
“怨を結びて縁を切る”
男女を結ぶ呪いに使われていた赤縄(せきじょう)の化身というべき、縁に関わる神「蛇(くちなわ)」
神社にて首吊り自殺をして死んだ男、通称「クビツリ」を仲介役として、人の憎悪からの願いを呪いによって叶えるんですが…。
それには、大きな代償が必要となるのでした。
だいたいそんなん。
縄や和服なロリ神様が登場する、和風ファンタジー。
ただし、前述したように、ペカペカとした明るさはなく。
基本的に暗くて緊張感漂う感じです。
えっちはあるものの、バトルとかなんとかの派手な要素はありません。
いわゆる問題解決タイプのお話。
人による業の顛末が描かれる、みたいな感じです。
(※業(ごう):①仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。 ②前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「―が深い」 ③理性によって制御できない心の働き。[goo辞書より])
いわゆる、某太めな笑ってるサラリーマンとか、願いを叶える店の女主人~みたいな漫画ですね。
それがため、お話の詳細は実に描き辛く。
また、話数も4話と少なく、後半3、4話は最終エピソードというべきものなので。
各話解説はなるたけネタバレにならぬよう、ザラリと記述します。
ただ、実際には予備知識などまったくない、まっさらな状態で読む方が間違いなく楽しいと思います。
ちょっとでも興味持った方は、この先に進まない方が良いかも。
※左:櫻さん、右:安登まつり
003:第一節 「サクラ散ル赤」
冒頭では仲介役となっている「クビツリ」についての切っ掛け描写がありました。
彼の詳しい色々も見たかったですね。
ヒロインは豊かなバストの「櫻」さん。
小学生当時の着替えでクラスメイトに発覚して以降、女子の噂話を聞きつけた「稲葉」が毎日ちょっかいを出してくるようになったのです。
よくありそうな、初々しい感じであるが故に、いきなり恐ろしいエピソード。
王道話が題材であるため、ぱっと作品の方向性を示すのには丁度良いかもしれません。
ロリババア、とか言われている「蛇(くちなわ)さん」
言われているほどロリ感はないですけどね。
若干はだけた着物がセクシー。
白黒だとどうにも伝わり辛いんですが…カラーイラストで縄とかリボンの赤色を重ねて見ると、より独特な雰囲気であろうことが想像できると思います。
今回の依頼者「櫻さん」は、彼のちょっかいに真剣に悩んでしまう、大人しい娘さん。
ごく親しい同性の友人もいないみたい。
セオリーならば、言い返してくれる強気な娘と仲良しだったりするんですけどねー。
まぁ、小学生時代なら仕方ないとして、「稲葉くん」はもう少し大人な対応ができればいいのに。
彼の友人らはちゃんと察してましたわね。
049:第二節 「アトのマツリ」
前話では見せなかった、可愛らしい「蛇さん」が見れる冒頭。
この要素は続くエピソードでもポイントとなっていました。
仲介役の「クビツリくん」にも注目。
彼が言ってる色々は、この漫画での核となる部分です。
ヒロインは眼鏡の優等生「安登まつり」
委員長である彼女は、その使命感もあって問題児なクラスメイト「千石揺(せんごく・ゆるぎ)」のことを気にかけていたんですが
自宅まで追いかけたところ、彼の複雑な家庭環境を知ることとなったのでした。
そんな感じに、前話と違ってややこしい状況。
さて、憎悪を向けるべき対象は誰でしょう?
傷だらけな「揺くん」はギリギリな感じ。
途中ではバットを持ってたりして、どこかひぐらしが想像させられます。
こちらは特に中盤からの流れ凄い。
スピードの早い、どうにもならないものでした。
「クビツリくん」が駆け付けた際の描写がまた衝撃的。
結局のところ、あれはアレで先の「櫻さん」よりも良かったのかもしれませんが。
前話にもありましたが、お話後の”あるいはこうした運命も~”というカット絵がもの哀しくて良いです。
095:第三節 「愛のキョウ宴」
139:第四節 「クビナワ」
こちらが最終エピソード。
2話にまたがるお話になっていて、作品がひと段落を迎えることもあり、ややこしいものです。
どうせならば、もう数話程基本パターンをやってからのが良かった気もしますが。
…まぁ、色々大人の事情とかあるんでしょう。
こちらでのヒロイン「乙梨叶(おとなし・きょう)」はいままでの依頼者と違い、ぱっと見では明るく、陰鬱とした雰囲気がない娘さん。
仲介している「クビツリくん」の心具合が、またちょうど良いタイミングとなっていて。
お話は妙な方向に転がっていくこととなるのでした。
今回の「クビツリくん」はメインというべき立ち位置になっていて、色々な面を見せてくれます。
…あ、当然ながら「蛇さん」も。
3話後半からの本領発揮した「叶さん」に注目。
※左:乙梨叶、右:蛇さん
えー、詳細は明かせませんが。
最終的にある程度分かりあえたこともあって、オチでは結構良いコンビになっていました。
趣は異なってしまいますが、あるいはこの2人で世直し話みたいなのも面白そう。
色々揉めたり、なんだりしつつの。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらが9冊目くらいなのかな。
ずらりと単行本見ましたが、たぶんこちらが初見。
えー、だいたい期待通りの仕上がりでした。
予想以上にガッツリとえっちシーンがあったのは、逆に驚き。
そこは嬉しい誤算(笑)
ただ、どうにも短いのが残念。
前述したように、また若干異なる形でも続きが見たいです。
”反響があったら~”
そうあとがきにあったので、期待します。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 呪い、サスペンス、ファンタジー
・構成 : カラー(8P)、4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、カバー裏に別絵、
折り込み両面小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「神さまの怨結び」です。
※蛇(くちなわ)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの単行本。
各話それぞれのお話ありつつも、大きなストーリーの漫画です。
話数は4話ほどですが、ページ数は多く読み応えありました。
あんなタイトルで間違える方はいないと思いますが…可愛らしい作画とは裏腹に、ラブコメではなく。
ドロリとした重さと暗さのある、和風ファンタジーです。
描写に目を背けたくなるようなものはほとんどないですけど、お話はそんな感じ。
得意でない方は注意。
単行本は一般系ですが、直接えっちもあります。
そんなん売りではあるものの、前述したようなお話のジャンル的に明るさは薄く。
行為とかサービスシーンにも、カタルシスを得るようなのはありません。
和服な神様とイチャイチャ…みたいなのを望む方は、避けた方がいいでしょう。
↓表紙でなく、裏表紙のが作品を掴み易いと思います。
極細線でのごくごく繊細かつ柔らかな作画。
描き込みは細かめ。
濃淡は作品ジャンルもあってか黒が強いですが、全体は真っ黒というほどでなく。
適度に白比率もありました。
全体の色彩は濃くなく、変化あるコマ割りも手伝って、賑やかな印象です。
基本的に丁寧でお上手。
安定感あります。
ただ、前述したごっちゃり感がためか、一部の場面には見辛い所もありました。
ちょっとくらいですけどね。
目の大きい漫画ちっくな可愛らしい人物絵。
ただしポイントとなる狂気シーンにも迫力あって、その点で問題ありません。
そんな両極端な場面が楽しめる仕上がりになってます。
判断については、ちらとカット絵の見れる裏表紙がいいでしょう。
【 収録話 】 4話収録
“怨を結びて縁を切る”
男女を結ぶ呪いに使われていた赤縄(せきじょう)の化身というべき、縁に関わる神「蛇(くちなわ)」
神社にて首吊り自殺をして死んだ男、通称「クビツリ」を仲介役として、人の憎悪からの願いを呪いによって叶えるんですが…。
それには、大きな代償が必要となるのでした。
だいたいそんなん。
縄や和服なロリ神様が登場する、和風ファンタジー。
ただし、前述したように、ペカペカとした明るさはなく。
基本的に暗くて緊張感漂う感じです。
えっちはあるものの、バトルとかなんとかの派手な要素はありません。
いわゆる問題解決タイプのお話。
人による業の顛末が描かれる、みたいな感じです。
(※業(ごう):①仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。 ②前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「―が深い」 ③理性によって制御できない心の働き。[goo辞書より])
いわゆる、某太めな笑ってるサラリーマンとか、願いを叶える店の女主人~みたいな漫画ですね。
それがため、お話の詳細は実に描き辛く。
また、話数も4話と少なく、後半3、4話は最終エピソードというべきものなので。
各話解説はなるたけネタバレにならぬよう、ザラリと記述します。
ただ、実際には予備知識などまったくない、まっさらな状態で読む方が間違いなく楽しいと思います。
ちょっとでも興味持った方は、この先に進まない方が良いかも。
※左:櫻さん、右:安登まつり
003:第一節 「サクラ散ル赤」
冒頭では仲介役となっている「クビツリ」についての切っ掛け描写がありました。
彼の詳しい色々も見たかったですね。
ヒロインは豊かなバストの「櫻」さん。
小学生当時の着替えでクラスメイトに発覚して以降、女子の噂話を聞きつけた「稲葉」が毎日ちょっかいを出してくるようになったのです。
よくありそうな、初々しい感じであるが故に、いきなり恐ろしいエピソード。
王道話が題材であるため、ぱっと作品の方向性を示すのには丁度良いかもしれません。
ロリババア、とか言われている「蛇(くちなわ)さん」
言われているほどロリ感はないですけどね。
若干はだけた着物がセクシー。
白黒だとどうにも伝わり辛いんですが…カラーイラストで縄とかリボンの赤色を重ねて見ると、より独特な雰囲気であろうことが想像できると思います。
今回の依頼者「櫻さん」は、彼のちょっかいに真剣に悩んでしまう、大人しい娘さん。
ごく親しい同性の友人もいないみたい。
セオリーならば、言い返してくれる強気な娘と仲良しだったりするんですけどねー。
まぁ、小学生時代なら仕方ないとして、「稲葉くん」はもう少し大人な対応ができればいいのに。
彼の友人らはちゃんと察してましたわね。
049:第二節 「アトのマツリ」
前話では見せなかった、可愛らしい「蛇さん」が見れる冒頭。
この要素は続くエピソードでもポイントとなっていました。
仲介役の「クビツリくん」にも注目。
彼が言ってる色々は、この漫画での核となる部分です。
ヒロインは眼鏡の優等生「安登まつり」
委員長である彼女は、その使命感もあって問題児なクラスメイト「千石揺(せんごく・ゆるぎ)」のことを気にかけていたんですが
自宅まで追いかけたところ、彼の複雑な家庭環境を知ることとなったのでした。
そんな感じに、前話と違ってややこしい状況。
さて、憎悪を向けるべき対象は誰でしょう?
傷だらけな「揺くん」はギリギリな感じ。
途中ではバットを持ってたりして、どこかひぐらしが想像させられます。
こちらは特に中盤からの流れ凄い。
スピードの早い、どうにもならないものでした。
「クビツリくん」が駆け付けた際の描写がまた衝撃的。
結局のところ、あれはアレで先の「櫻さん」よりも良かったのかもしれませんが。
前話にもありましたが、お話後の”あるいはこうした運命も~”というカット絵がもの哀しくて良いです。
095:第三節 「愛のキョウ宴」
139:第四節 「クビナワ」
こちらが最終エピソード。
2話にまたがるお話になっていて、作品がひと段落を迎えることもあり、ややこしいものです。
どうせならば、もう数話程基本パターンをやってからのが良かった気もしますが。
…まぁ、色々大人の事情とかあるんでしょう。
こちらでのヒロイン「乙梨叶(おとなし・きょう)」はいままでの依頼者と違い、ぱっと見では明るく、陰鬱とした雰囲気がない娘さん。
仲介している「クビツリくん」の心具合が、またちょうど良いタイミングとなっていて。
お話は妙な方向に転がっていくこととなるのでした。
今回の「クビツリくん」はメインというべき立ち位置になっていて、色々な面を見せてくれます。
…あ、当然ながら「蛇さん」も。
3話後半からの本領発揮した「叶さん」に注目。
※左:乙梨叶、右:蛇さん
えー、詳細は明かせませんが。
最終的にある程度分かりあえたこともあって、オチでは結構良いコンビになっていました。
趣は異なってしまいますが、あるいはこの2人で世直し話みたいなのも面白そう。
色々揉めたり、なんだりしつつの。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらが9冊目くらいなのかな。
ずらりと単行本見ましたが、たぶんこちらが初見。
えー、だいたい期待通りの仕上がりでした。
予想以上にガッツリとえっちシーンがあったのは、逆に驚き。
そこは嬉しい誤算(笑)
ただ、どうにも短いのが残念。
前述したように、また若干異なる形でも続きが見たいです。
”反響があったら~”
そうあとがきにあったので、期待します。
神さまの怨結び (チャンピオンREDコミックス) (2014/11/20) 守月 史貴 商品詳細を見る |
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■放課後交配ノート (稲鳴四季)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、学生、巨乳
・構成 : カラー(16P)、短編×7話(うち「ふでおろし!」×3)
・おまけ: あとがき漫画、合間に作品解説、カバー裏に別絵、
描き下ろし「あとふでおろし!」、修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稲鳴四季(いななき・しき)」センセの「放課後交配ノート」です。
※国語教師「岩氷言葉」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものはストーリーちっくでないものの、繋がりあるお話。
描き下ろしはその後日談となっていました。
短編も含めて1話のページ数があり、その連続話はキャラが次々増えております。
メインの娘もちゃんとページが割かれていたので、物足りなさはないでしょう。
短編はヒロインが固定されていて、シチュエーションも少なくなく。
じっくりと楽しめる印象。
お話的には良くも悪くもややこしさないので、↓表紙・裏表紙の感じが気に入れば問題ないでしょう。
やや太さもある強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒も強め。
描き込みは概ね適度なくらい。
ただ、コマ割りはけっこう複雑で細かく、枠間がなくなることも頻繁。
濃淡もあるため、コッテリしておりました。
ヒロインはだいたい幅広で肉感的。
目は横に長く、鼻もしっかり描かれるお姉さん系という感じ。
(ただ、個人的には冒頭話の妹さんのが好きですが)
くりくりっとした目立つバストトップが特徴でしょう。
だいたい良く書かれているものの、動きのある絵とかコマによってバランスが気になるところがちらほら。
また、詳しくは後述しますが。
ページの中心側に吹き出し・絵が配置されるところがあり、単行本では見辛さがありました。
引っ掛かる方がいるかも。
判断については、1話試し読みのできる「ヒット出版社」さんのサイトがオススメ。
【 収録話 】 7話収録
003:「シスターズ・デイ!」
こちらは兄「和(なごむ)」と妹「姫名」という兄妹の近親系。
女の子からのブレゼントを発見した彼女は、危機感もあって兄に迫るのでした。
↓表紙で目立っているのが「姫名ちゃん」
巧い事収まるためだって。なるほど。
“ゲームに登場する妹キャラのテンプレートのような外観”
とのことでしたが、イイ考えだったと思います。
ぜひ他シチュエーションとか見たいですね。
2人は漫画が初えっち。
途中からお風呂に入ったため、そちらでのプレイになってました。
後半はベランダ、そして猫耳と続きます。
ベランダではそのまま友人と会話してましたけど、いきなり凄いことしてましたよ。
コタツのシーンは個人的に好きなので、もっと見たかったなぁ。
※左:妹「姫名」、右:教師「静風清加」
029:「恋心×スワッピング」
生徒会長「侘森」と生徒会書記「笹瀬川光理(ささせがわ・ひかり)」が付き合いだして1年。
そんな彼女にずっと片想いしていた幼馴染み「干潟救(ひがた・たすく)」
元々不釣り合いだという気持ちあったんですが、告白も見事に玉砕。
打ちひしがれていたところ、担任教師「静風清加(しずかぜ・きよか)」は自らの身体で慰めてくれたのでした。
おおむねそんな感じの導入。
いい先生ですねー。
あの年代の男子にはもっとも効果的ではないでしょうか。
しかし、いまいち表情が冴えない「干潟くん」のため、「清加先生」が提案した次の策が…「光理さん」らカップルとのスワッピングなのでした。
いちおう「侘森」・「清加先生」は従姉弟という間柄。
とはいえ…それを頼む教師、承諾するカップルもかなりぶっ飛んだ発想ですね。
すぐ隣でそれぞれ行為をするという、成年漫画らしい展開です。
なんのかんの後半はメイン扱いっぽい「清加先生」になってました。
053:「放課後結合実験記録」
風紀委員長「藍染礼香」、不良娘「飛高茜」、巨乳「緑平のどか」…という、タイプ異なる3名との複数。
タイトルそのまま学園から提示された実験がため、えっちに流れるというもの。
まぁ、詳しいところは置いといて。
あっさり乗っかる「礼香さん」が凄い。
いちおうメインな「のどかさん」も、あっさりおっぱい露出させていました。
なお、↓表紙ほかカラーで描かれているのは、先の妹「姫名ちゃん」と「清加先生」、そしてこちらの「のどかさん」でした。
確かにずしっと大きいですね。
こうした際、もっともイケそうだった「茜さん」が意外に可愛らしいというのはお約束、かな。
そうした3名が待ち構えるなか、主人公「黒武広洋」くんがチョイスしたのは「のどかさん」
うん、まぁ…確かにそうかも(笑)
ちなみに、漫画ページ的に「礼香さん」は中心が多く、なんだか損してた感じよ。
081:「岩氷先生の秘密」
国語教師「岩氷言葉」は生徒「一ノ矢」に弱味を握られ、えっちな事をされていたのでした。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからね。
そんな訳で「岩氷先生」はオモチャを装着したまま授業などに挑んでいるんですが。
…あれ、よく落っこちないわね。
普通は下着とかで固定するものでは?
凛々しい言葉づかいでポニーテールな彼女を堪能ください。
後半は複数に発展し、トンデモな結末になっていました。
119:「ふでおろし!」
161:「またふでおろし!」
203:「あとふでおろし!」 描き下ろし
“人体に文字を書くと、その言葉の意味が現れる”
そんな不思議な力を持った、「光法(こうぼう)」と呼ばれる筆。
代々嵯峨家がそちらを監視していたんですが。
蔵の奥にあったそれを「嵯峨字」が発見。
さっそく、キツい性格な書道部の部長「十文字硯(じゅうもんじ・すずり)」に試してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
不思議な筆「光法」によって女性をえっちにしてしまうというシリーズ。
効果は書いた漢字しだい。
精神とかなんとかの意識的なことだけでなく、“豊”の文字で巨乳にするとか自由な感じ。
まぁ、魔法みたいなものですね。
ひでるさんは漢字小学生以下にダメなんで、使えなさそう。
巧く書かないと効果ない、みたいな設定もありましたし。
「ふでおろし!」は四角眼鏡な「硯さん」
こうした設定にはぴったりの真面目でドぎつい性格なヒロイン。
…なんですが。
もともとの制服がそんなんなのか、やたらスカートは短く。
普通の立ち絵から、ガッチリとパンチラしておりました。
(※実際はセンセの描き方がそんなん)
いいお尻でした。
あんなんチラチラ見えたら、そりゃーたまんないでしょう。
最初のエピソードだけあって、「止」から色々な文字を試されています。
制服着たままがえっちでした。
最終的には母乳プレイに発展してましたよー。
後半は調子に乗った彼が次々にお手付きするという展開で、オチはだいたい想像通りかと。
※左:書道部「十文字硯」、右:ラクロス部「高円寺球美」
続く「またふでおろし!」はその続編。
大会が近いというラクロス部の依頼で、筆「光法」を使うというもの。
前回の後半でちらと顔を見せていたヒロインらも顔を見せていて、なんだか嬉しい感じ。
こうした広がりが連続モノのいいところですよね。
メイン展開は生徒会への依頼の後。
否定的だったラクロス部の部長「高円寺球美」が怪我をしたため、それを治すというもの。
まぁ、やっぱりそうした娘とのえっちのが盛り上がりますからねー。
途中から中学時代のクラスメイト「諸角早苗」、副部長「遥」らも参加。
成年漫画らしい、複数展開になっていました。
「早苗さん」はいいとして、部長・副部長の2人はもう少し変化が欲しかったかな。
描き下ろし「あとふでおろし!」はそれら後の風景。
エロまみれな日常が描かれておりました。
あれはアレで大変そうですね。
【 その他 】
そんな訳で、「稲鳴四季」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
あとがきによると作画の修正もされたようで、安定感ある1冊になっていました。
↓表紙もえっちに目立ってインパクトもあり。
良かったと思います。
ただ、個人的には…描くキャラの名前のややこしさが気になりました。
あーもめんどくさい漢字・読みにしなくていいと思う。
読んでて引っ掛かるとテンポに影響するんですよね。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、学生、巨乳
・構成 : カラー(16P)、短編×7話(うち「ふでおろし!」×3)
・おまけ: あとがき漫画、合間に作品解説、カバー裏に別絵、
描き下ろし「あとふでおろし!」、修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稲鳴四季(いななき・しき)」センセの「放課後交配ノート」です。
※国語教師「岩氷言葉」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものはストーリーちっくでないものの、繋がりあるお話。
描き下ろしはその後日談となっていました。
短編も含めて1話のページ数があり、その連続話はキャラが次々増えております。
メインの娘もちゃんとページが割かれていたので、物足りなさはないでしょう。
短編はヒロインが固定されていて、シチュエーションも少なくなく。
じっくりと楽しめる印象。
お話的には良くも悪くもややこしさないので、↓表紙・裏表紙の感じが気に入れば問題ないでしょう。
やや太さもある強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒も強め。
描き込みは概ね適度なくらい。
ただ、コマ割りはけっこう複雑で細かく、枠間がなくなることも頻繁。
濃淡もあるため、コッテリしておりました。
ヒロインはだいたい幅広で肉感的。
目は横に長く、鼻もしっかり描かれるお姉さん系という感じ。
(ただ、個人的には冒頭話の妹さんのが好きですが)
くりくりっとした目立つバストトップが特徴でしょう。
だいたい良く書かれているものの、動きのある絵とかコマによってバランスが気になるところがちらほら。
また、詳しくは後述しますが。
ページの中心側に吹き出し・絵が配置されるところがあり、単行本では見辛さがありました。
引っ掛かる方がいるかも。
判断については、1話試し読みのできる「ヒット出版社」さんのサイトがオススメ。
【 収録話 】 7話収録
003:「シスターズ・デイ!」
こちらは兄「和(なごむ)」と妹「姫名」という兄妹の近親系。
女の子からのブレゼントを発見した彼女は、危機感もあって兄に迫るのでした。
↓表紙で目立っているのが「姫名ちゃん」
巧い事収まるためだって。なるほど。
“ゲームに登場する妹キャラのテンプレートのような外観”
とのことでしたが、イイ考えだったと思います。
ぜひ他シチュエーションとか見たいですね。
2人は漫画が初えっち。
途中からお風呂に入ったため、そちらでのプレイになってました。
後半はベランダ、そして猫耳と続きます。
ベランダではそのまま友人と会話してましたけど、いきなり凄いことしてましたよ。
コタツのシーンは個人的に好きなので、もっと見たかったなぁ。
※左:妹「姫名」、右:教師「静風清加」
029:「恋心×スワッピング」
生徒会長「侘森」と生徒会書記「笹瀬川光理(ささせがわ・ひかり)」が付き合いだして1年。
そんな彼女にずっと片想いしていた幼馴染み「干潟救(ひがた・たすく)」
元々不釣り合いだという気持ちあったんですが、告白も見事に玉砕。
打ちひしがれていたところ、担任教師「静風清加(しずかぜ・きよか)」は自らの身体で慰めてくれたのでした。
おおむねそんな感じの導入。
いい先生ですねー。
あの年代の男子にはもっとも効果的ではないでしょうか。
しかし、いまいち表情が冴えない「干潟くん」のため、「清加先生」が提案した次の策が…「光理さん」らカップルとのスワッピングなのでした。
いちおう「侘森」・「清加先生」は従姉弟という間柄。
とはいえ…それを頼む教師、承諾するカップルもかなりぶっ飛んだ発想ですね。
すぐ隣でそれぞれ行為をするという、成年漫画らしい展開です。
なんのかんの後半はメイン扱いっぽい「清加先生」になってました。
053:「放課後結合実験記録」
風紀委員長「藍染礼香」、不良娘「飛高茜」、巨乳「緑平のどか」…という、タイプ異なる3名との複数。
タイトルそのまま学園から提示された実験がため、えっちに流れるというもの。
まぁ、詳しいところは置いといて。
あっさり乗っかる「礼香さん」が凄い。
いちおうメインな「のどかさん」も、あっさりおっぱい露出させていました。
なお、↓表紙ほかカラーで描かれているのは、先の妹「姫名ちゃん」と「清加先生」、そしてこちらの「のどかさん」でした。
確かにずしっと大きいですね。
こうした際、もっともイケそうだった「茜さん」が意外に可愛らしいというのはお約束、かな。
そうした3名が待ち構えるなか、主人公「黒武広洋」くんがチョイスしたのは「のどかさん」
うん、まぁ…確かにそうかも(笑)
ちなみに、漫画ページ的に「礼香さん」は中心が多く、なんだか損してた感じよ。
081:「岩氷先生の秘密」
国語教師「岩氷言葉」は生徒「一ノ矢」に弱味を握られ、えっちな事をされていたのでした。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからね。
そんな訳で「岩氷先生」はオモチャを装着したまま授業などに挑んでいるんですが。
…あれ、よく落っこちないわね。
普通は下着とかで固定するものでは?
凛々しい言葉づかいでポニーテールな彼女を堪能ください。
後半は複数に発展し、トンデモな結末になっていました。
119:「ふでおろし!」
161:「またふでおろし!」
203:「あとふでおろし!」 描き下ろし
“人体に文字を書くと、その言葉の意味が現れる”
そんな不思議な力を持った、「光法(こうぼう)」と呼ばれる筆。
代々嵯峨家がそちらを監視していたんですが。
蔵の奥にあったそれを「嵯峨字」が発見。
さっそく、キツい性格な書道部の部長「十文字硯(じゅうもんじ・すずり)」に試してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
不思議な筆「光法」によって女性をえっちにしてしまうというシリーズ。
効果は書いた漢字しだい。
精神とかなんとかの意識的なことだけでなく、“豊”の文字で巨乳にするとか自由な感じ。
まぁ、魔法みたいなものですね。
ひでるさんは漢字小学生以下にダメなんで、使えなさそう。
巧く書かないと効果ない、みたいな設定もありましたし。
「ふでおろし!」は四角眼鏡な「硯さん」
こうした設定にはぴったりの真面目でドぎつい性格なヒロイン。
…なんですが。
もともとの制服がそんなんなのか、やたらスカートは短く。
普通の立ち絵から、ガッチリとパンチラしておりました。
(※実際はセンセの描き方がそんなん)
いいお尻でした。
あんなんチラチラ見えたら、そりゃーたまんないでしょう。
最初のエピソードだけあって、「止」から色々な文字を試されています。
制服着たままがえっちでした。
最終的には母乳プレイに発展してましたよー。
後半は調子に乗った彼が次々にお手付きするという展開で、オチはだいたい想像通りかと。
※左:書道部「十文字硯」、右:ラクロス部「高円寺球美」
続く「またふでおろし!」はその続編。
大会が近いというラクロス部の依頼で、筆「光法」を使うというもの。
前回の後半でちらと顔を見せていたヒロインらも顔を見せていて、なんだか嬉しい感じ。
こうした広がりが連続モノのいいところですよね。
メイン展開は生徒会への依頼の後。
否定的だったラクロス部の部長「高円寺球美」が怪我をしたため、それを治すというもの。
まぁ、やっぱりそうした娘とのえっちのが盛り上がりますからねー。
途中から中学時代のクラスメイト「諸角早苗」、副部長「遥」らも参加。
成年漫画らしい、複数展開になっていました。
「早苗さん」はいいとして、部長・副部長の2人はもう少し変化が欲しかったかな。
描き下ろし「あとふでおろし!」はそれら後の風景。
エロまみれな日常が描かれておりました。
あれはアレで大変そうですね。
【 その他 】
そんな訳で、「稲鳴四季」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
あとがきによると作画の修正もされたようで、安定感ある1冊になっていました。
↓表紙もえっちに目立ってインパクトもあり。
良かったと思います。
ただ、個人的には…描くキャラの名前のややこしさが気になりました。
あーもめんどくさい漢字・読みにしなくていいと思う。
読んでて引っ掛かるとテンポに影響するんですよね。
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■はじめてじゃないよ? (みさお。)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、日焼け跡、
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「満足させて?」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・4コマ、カバー裏にカラー別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさお。」センセの「はじめてじゃないよ?」です。
※左:篠原未杏、右:みなもちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は続きものが1つと短編群。
連続エピソードは直接繋がるストーリーもの。
まだ完結はしておらず、途中で話が終わった形ではあるんですが。
いちおうひと段落はしていたので、そう後ろ髪を引かれる~という感じではありませんでした。
そのほか、単行本がLO系なので、ロリ系なまとまり。
表題そのまま慣れた娘も多く、お話は”プロい娘かラブコメか”、というもの。
こうしたジャンルの王道(だと思う)な凌辱っぽいものは薄いです。
ここは好みによって良し悪しでしょう。
どちらにしろ傾きは大き過ぎないため、読み易さはあると思いました。
しっかりとした太さもある作画。
全体の色づきはあり、濃淡では髪色の黒が強め。
クッキリとした白黒な味わいです。
描き込みは適度なくらい。
詰め込み過ぎないコマ割りで、原稿はコテコテとしていません。
作画に乱れや崩れもなく、見易いものでした。
小さいコマなどもバランス感覚良く、引っ掛かる個所はありません。
楕円で縦長な輪郭と、小さい鼻にそう大きくない黒目が特徴。
スリムですがスタイルとの違和感もなく。
服装や日焼け跡なども、うまく合った感じで表現されてました。
やや背景や小物がさっぱりしていて、気になる方がいるかもしれません。
ただし、全体的にはよくまとまっていたと思います。
判断は紹介帯のカット絵か、若干異なるもののカラーな裏表紙で良いでしょう
【 収録話 】 9話収録
003:「ポイントちょうだい?」 カラー原稿あり
えっちのプレイをポイントとして記録している、ツインテールな「果穂」ちゃんのお話。
カラー原稿部分からそのまま流れる構成。
いきなりスクール水着で、カラー部分で1回目。
無論、きっちりとした日焼け跡でしたよ。
ポイントつけたりして、すっかり慣れてしまった彼女に意識させるべく、2回目はじっくり。
これに「果穂ちゃん」がどんな反応をしてくれるか…ぜひ単行本でどうぞ。
なお、オチ部分ではポイントも溜まるので、そっちもお楽しみに。
※左:くるみちゃん、右:コニーちゃん
015:「じぇーえすあくとれす」
デリヘルな「くるみ」ちゃんのエピソード。
会員サイトでの年齢は「教えちゃダメ」とのことでしたが。
相当なサバ読みでした。
本気で駄目じゃない。
ウェーブかかった黒髪をツインテールにしている「くるみちゃん」
むちむちっとしたスタイルで、バストも収録中では最大だろうサイズ(無論巨乳でない)でした。
「見せてもらってもいい?」
そんなお願いを前半でしていましたが、それも納得。
ノーブラなのがまた良いですね。
メインはお風呂場のプレイからベッドへ。
こちらでも、
「本当はお店からダメって言われてますけど」
とかなんとか言いつつも、直接してくれました。
ううむ、人気高そうだなぁ。
オチの1ページがまた実にいい感じなので、最後まで見逃さぬように。
035:「イケナイコ」
公園で知り合った外人の娘さん「コニー・ドーソン」ちゃんとの交流話。
すらりとした美人です。
髪は金髪という設定なのかな。
片仮名も混じりますが、日本で5年ということで普通に会話は可能。
漫画好きな可愛らしい娘だした。
もうちょっと下半身に気を使った方がいいかなー。
よくパンチラしてましたよ。
即お手出ししなかったのは良かったですが、タイトルそのままえっちに発展。
成年漫画ですからね。
お風呂でチラチラ男性自身を伺う様がキュート。
いいんだか悪いのか分かりませんが、オチがあーでなんだか安心しました。
063:「みあのなつ日記」
「篠原未杏(しのはら・みお)」ちゃんと教師のカップル。
どうやら夏休み中なんですが、舞台は教室。
2人きりで宿題をやっていたところ、彼女がご褒美をねだるという流れ。
収録で日焼け跡が残る3名のうちの1人。
自ら告白した先生とラブラブでした。
タイトルそのまま日記調となっていて、続いてはプール風景。
縞の面積小さいビキニで、しかもサイドが紐という、ごく脱がせやすいチョイスでした。
スル気満々なため、プールサイドまでたどり着かないのが可笑しい。
最後はお祭りデートなんですが、こちらはいきなりえっちシーン。
練習したというお口プレイをしていました。
外なんですけどね。
その前風景の、ちょっと機嫌悪い様がキュートです。
087:「スキみせ」
家族同士が仲良いお隣の「こなつ」ちゃん。
留守番をしていたところ、「カイ」くんが帰宅するというもの。
「何かくれるの?プリンがいい!」
とか<目をキラキラさせる様が可愛い。
無邪気・無防備な彼女を心配し、注意するうちえっちに発展してしまうのでした。
ふとした表情の変化に注目。
タイトルからも察せられるそのまま、ある程度は知っての行動みたい。
そこそこ年齢ですもんね。
どこまでが計算なのかなぁ。
前に裏庭から全裸で来たそうなんですが、あれはドキっとしそう。
109:「いつものあさ」
父親と喧嘩し、家出していた「智里」
野宿しようとしていたところ、小屋を見つけてそちらに入ったところ…というオープニング。
詳細は伏せますが、オチ部分で驚くだろうサスペンスちっくなエピソード。
えっちシーンはロリ系で王道というべき凌辱ちっく。
そうハードでないものの、苦手な方は注意。
どこまで真実か、不確かなものでした。
127:「満足させて?」
143:「Re:満足させて?」
収録では唯一の連続モノで、「大森愛依」ちゃんは唯一の眼鏡ヒロインでした。
「付き合ってるわけじゃなくて、断らないだけです」
そんな事を言ってましたが、真面目そうな容姿で実にこ慣れた「愛依ちゃん」
冒頭では兄の友人という「小木」を8コマ程度でやっつけておりました。
その最中にも”ドラマの再放送見よう”とかなんとか、まったく違うこと考えてたりして。
後半は友人「美咲」ちゃんのお兄ちゃんと。
なんだか気の毒な感じで、まったく満足には至っておらず。
それがため、続く2話目に流れるのでした。
「愛依ちゃん」がブログで知り合った相手は、年齢差ある男性「小林」
さすがに年齢高いだけあってか、先の2人とは違い。
お上手でした。
こうして年齢差カップルが誕生する、みたいな感じですわね。
あとがきによると、どうやらまだ続くようなので。
どうなるか、次の単行本まで待ちましょう。
※大森愛依
193:「みなものないしょ」
いちおうアイドルらしい「みなも」ちゃんのお話。
DVDの隠しチャプターみたいなのから、撮影風景に流れるという凝った構成。
彼女が収録で日焼け跡が残る3人目。
ガッツリとした日焼け跡に極小ビキニが実にえろい。
単行本の表題そのまま、慣れたえっちを見せてくれました。
タイプ的には「未杏ちゃん」と似てましたが、彼女のがより経験値ありそうですね。
【 その他 】
以上、本日は「みさお。」センセでした。
こちらは2冊目となる単行本。
初単行本「はじめての!」はブログで紹介済みです。
タイトルは前回とかかっていたんですねー。
それがため、紹介帯裏の文言「処女じゃなくてごめんね」になるのか。
ちなみに、前回は2012年7月でLO第117弾なんですが、こちら2014年9月で第161弾でした。
なんとか続いてますねー。
アマゾンの登録はないままでしたが、どうにかこのまま継続してほしいものです。
はじめてじゃないよ? (2014/09/18) みさお。
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、日焼け跡、
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「満足させて?」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・4コマ、カバー裏にカラー別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさお。」センセの「はじめてじゃないよ?」です。
※左:篠原未杏、右:みなもちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は続きものが1つと短編群。
連続エピソードは直接繋がるストーリーもの。
まだ完結はしておらず、途中で話が終わった形ではあるんですが。
いちおうひと段落はしていたので、そう後ろ髪を引かれる~という感じではありませんでした。
そのほか、単行本がLO系なので、ロリ系なまとまり。
表題そのまま慣れた娘も多く、お話は”プロい娘かラブコメか”、というもの。
こうしたジャンルの王道(だと思う)な凌辱っぽいものは薄いです。
ここは好みによって良し悪しでしょう。
どちらにしろ傾きは大き過ぎないため、読み易さはあると思いました。
しっかりとした太さもある作画。
全体の色づきはあり、濃淡では髪色の黒が強め。
クッキリとした白黒な味わいです。
描き込みは適度なくらい。
詰め込み過ぎないコマ割りで、原稿はコテコテとしていません。
作画に乱れや崩れもなく、見易いものでした。
小さいコマなどもバランス感覚良く、引っ掛かる個所はありません。
楕円で縦長な輪郭と、小さい鼻にそう大きくない黒目が特徴。
スリムですがスタイルとの違和感もなく。
服装や日焼け跡なども、うまく合った感じで表現されてました。
やや背景や小物がさっぱりしていて、気になる方がいるかもしれません。
ただし、全体的にはよくまとまっていたと思います。
判断は紹介帯のカット絵か、若干異なるもののカラーな裏表紙で良いでしょう
【 収録話 】 9話収録
003:「ポイントちょうだい?」 カラー原稿あり
えっちのプレイをポイントとして記録している、ツインテールな「果穂」ちゃんのお話。
カラー原稿部分からそのまま流れる構成。
いきなりスクール水着で、カラー部分で1回目。
無論、きっちりとした日焼け跡でしたよ。
ポイントつけたりして、すっかり慣れてしまった彼女に意識させるべく、2回目はじっくり。
これに「果穂ちゃん」がどんな反応をしてくれるか…ぜひ単行本でどうぞ。
なお、オチ部分ではポイントも溜まるので、そっちもお楽しみに。
※左:くるみちゃん、右:コニーちゃん
015:「じぇーえすあくとれす」
デリヘルな「くるみ」ちゃんのエピソード。
会員サイトでの年齢は「教えちゃダメ」とのことでしたが。
相当なサバ読みでした。
本気で駄目じゃない。
ウェーブかかった黒髪をツインテールにしている「くるみちゃん」
むちむちっとしたスタイルで、バストも収録中では最大だろうサイズ(無論巨乳でない)でした。
「見せてもらってもいい?」
そんなお願いを前半でしていましたが、それも納得。
ノーブラなのがまた良いですね。
メインはお風呂場のプレイからベッドへ。
こちらでも、
「本当はお店からダメって言われてますけど」
とかなんとか言いつつも、直接してくれました。
ううむ、人気高そうだなぁ。
オチの1ページがまた実にいい感じなので、最後まで見逃さぬように。
035:「イケナイコ」
公園で知り合った外人の娘さん「コニー・ドーソン」ちゃんとの交流話。
すらりとした美人です。
髪は金髪という設定なのかな。
片仮名も混じりますが、日本で5年ということで普通に会話は可能。
漫画好きな可愛らしい娘だした。
もうちょっと下半身に気を使った方がいいかなー。
よくパンチラしてましたよ。
即お手出ししなかったのは良かったですが、タイトルそのままえっちに発展。
成年漫画ですからね。
お風呂でチラチラ男性自身を伺う様がキュート。
いいんだか悪いのか分かりませんが、オチがあーでなんだか安心しました。
063:「みあのなつ日記」
「篠原未杏(しのはら・みお)」ちゃんと教師のカップル。
どうやら夏休み中なんですが、舞台は教室。
2人きりで宿題をやっていたところ、彼女がご褒美をねだるという流れ。
収録で日焼け跡が残る3名のうちの1人。
自ら告白した先生とラブラブでした。
タイトルそのまま日記調となっていて、続いてはプール風景。
縞の面積小さいビキニで、しかもサイドが紐という、ごく脱がせやすいチョイスでした。
スル気満々なため、プールサイドまでたどり着かないのが可笑しい。
最後はお祭りデートなんですが、こちらはいきなりえっちシーン。
練習したというお口プレイをしていました。
外なんですけどね。
その前風景の、ちょっと機嫌悪い様がキュートです。
087:「スキみせ」
家族同士が仲良いお隣の「こなつ」ちゃん。
留守番をしていたところ、「カイ」くんが帰宅するというもの。
「何かくれるの?プリンがいい!」
とか<目をキラキラさせる様が可愛い。
無邪気・無防備な彼女を心配し、注意するうちえっちに発展してしまうのでした。
ふとした表情の変化に注目。
タイトルからも察せられるそのまま、ある程度は知っての行動みたい。
そこそこ年齢ですもんね。
どこまでが計算なのかなぁ。
前に裏庭から全裸で来たそうなんですが、あれはドキっとしそう。
109:「いつものあさ」
父親と喧嘩し、家出していた「智里」
野宿しようとしていたところ、小屋を見つけてそちらに入ったところ…というオープニング。
詳細は伏せますが、オチ部分で驚くだろうサスペンスちっくなエピソード。
えっちシーンはロリ系で王道というべき凌辱ちっく。
そうハードでないものの、苦手な方は注意。
どこまで真実か、不確かなものでした。
127:「満足させて?」
143:「Re:満足させて?」
収録では唯一の連続モノで、「大森愛依」ちゃんは唯一の眼鏡ヒロインでした。
「付き合ってるわけじゃなくて、断らないだけです」
そんな事を言ってましたが、真面目そうな容姿で実にこ慣れた「愛依ちゃん」
冒頭では兄の友人という「小木」を8コマ程度でやっつけておりました。
その最中にも”ドラマの再放送見よう”とかなんとか、まったく違うこと考えてたりして。
後半は友人「美咲」ちゃんのお兄ちゃんと。
なんだか気の毒な感じで、まったく満足には至っておらず。
それがため、続く2話目に流れるのでした。
「愛依ちゃん」がブログで知り合った相手は、年齢差ある男性「小林」
さすがに年齢高いだけあってか、先の2人とは違い。
お上手でした。
こうして年齢差カップルが誕生する、みたいな感じですわね。
あとがきによると、どうやらまだ続くようなので。
どうなるか、次の単行本まで待ちましょう。
※大森愛依
193:「みなものないしょ」
いちおうアイドルらしい「みなも」ちゃんのお話。
DVDの隠しチャプターみたいなのから、撮影風景に流れるという凝った構成。
彼女が収録で日焼け跡が残る3人目。
ガッツリとした日焼け跡に極小ビキニが実にえろい。
単行本の表題そのまま、慣れたえっちを見せてくれました。
タイプ的には「未杏ちゃん」と似てましたが、彼女のがより経験値ありそうですね。
【 その他 】
以上、本日は「みさお。」センセでした。
こちらは2冊目となる単行本。
初単行本「はじめての!」はブログで紹介済みです。
タイトルは前回とかかっていたんですねー。
それがため、紹介帯裏の文言「処女じゃなくてごめんね」になるのか。
ちなみに、前回は2012年7月でLO第117弾なんですが、こちら2014年9月で第161弾でした。
なんとか続いてますねー。
アマゾンの登録はないままでしたが、どうにかこのまま継続してほしいものです。
はじめてじゃないよ? (2014/09/18) みさお。
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■アネマヨ ANEMAYO (桂よしひろ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん
・構成 : カラー(8P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・4コマ、「ぼくの背後霊?」あらすじ・4コマ、合間にネタ絵、
カバー裏に没カバーラフ、カラー描き下ろし「不似合いなsummer shine」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂よしひろ(かつら・よしひろ)」センセの「アネマヨ ANEMAYO」です。
※黒羽根真夜子
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ただ、エピソードの1話目というべき「ぼくの背後霊?」は、前巻「メガネnoメガミ」に収録されてます。
できれば1冊にまとめたかったですねー。
(※合間の4コマがそんなネタでした)
タイトル背後霊と「まよ姉」という呼び名がため、2人の関係とかなんとか、やはり前話は押さえておきたいところ。
その点こちらは親切で、1ページほどあらすじコーナーが設けられてました。
初見の方にはかなり大きいですね。
(※紹介帯の文面も短いながらも、かなり詳細です)
他の単行本も見習ってほしいところでした。
既にカップルとなっており、多少の邪魔はあったもののカップルの間は揺るぐことなく。
甘いラブコメが楽しめます。
特に↓表紙のようなヒロインが好みな方は刺さる漫画だと思います。
強めなクッキリとした線の作画。
枠線も同様。
濃淡では黒が目立ち、全体の色づきもしっかり。
描き込みは丁度良いくらいだと感じました。
ほとんど枠間なく、上下左右の隙間もない、白比率低めな原稿。
賑やかで派手なものです。
丁寧さにはやや欠けるところがあり、こざっぱりもしているんですが。
その反面勢いに優れ、ちょっとした軽いコマもそう気にはなりません。
背景はかなりしっかりとしていたので、もう少しそんな丁寧さがあればより良いかと。
キャラはしっかりと鼻筋あり、ぽてっとした唇が特徴。
人物・漫画の癖はあるため、人を選ぶものだと思います。
判断については、カバー絵か、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
:「ぼくの背後霊?」
小さい頃に母を亡くした主人公「田中誠(マコト)」
その場に居合わせていた、2歳違いなお隣のお姉ちゃん「黒羽根真夜子(まよ姉)」は、最後の言葉を自らの使命の如く感じ。
彼を一人前の男とすべく、四六時中世話を焼くようになっていたのでした。
その徹底ぶりから、”背後霊”と呼ばれるようになっていた彼女。
遂にはえっちの世話までしてしまった結果…2人は恋人同士になったのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
003:「不似合いなsummer shine」 カラー描き下ろし
冒頭はカラー原稿の描き下ろし。
↓表紙と繋がるエロ水着での浜辺えっち。
オチには「繭」ちゃんが登場しておりました。
その彼女の反応から察するに…時間的には「Little monsterの逆襲!」の後くらいだと思います。
まぁ、「まよ姉」くらいのスタイルであの水着着たら、ちょっとの動きで即ポロリするだろうなぁ。
べつに、わざわざズラさんでもいいのでは。
何故か定規を持っているところが楽しい。
※まよ姉
007:「ぼくの背後霊? あふたー」 カラー原稿あり
こちらが前話に続くエピソード。
カラー原稿は、前半中頃の「マコトくん」が持ちかけた初69描写です。
冒頭に戻って、また戻ってくる~という流れの表現は、ややこしさあるのでは。
えっち漫画ではよくあることなので、個人的にはさして問題ないと思いますが。
コマの繋ぎ処理はちょっと巧くないかなぁ。
こちらでの「マコトくん」の色々は、付き合いたてな男子誰しもがぶち当たるだろうもの。
ただ、それを知った「まよ姉」の台詞が非常に温かなので注目です。
なお、あらすじはこちらのエピソード後にページありますよ。
019:「LOVESICK WINTER」
045:「LOVESICK SPRING ちょこっと」
風邪をひいた「まよ姉」のため、「マコトくん」が奮闘する「LOVESICK WINTER」
今どきの男子はお粥くらいパッと作れるべきだと思うよ。
あと、片づけもねー。
そもそも風邪であったのは「マコトくん」
治りかけでえっちしないように。
その際に切っ掛けとなった、”身体を拭いてあげる”を「まよ姉」にするのがメイン。
本人が感じるそのまま、あーした際にはまた違った色気が出るもんですねー。
おっぱい大きいからなぁ。
風邪がためか、変な暴走を見せる「まよ姉」でした。
「LOVESICK SPRING ちょこっと」は6ページのショート。
普段の「まよ姉」を知らない、という「マコトくん」が逆に尾行するというもの。
確かに同性にも好かれそう。
妄想の百合えっちは似合いすぎでした。
051:「襲来!Little monster!」
073:「Little monsterの逆襲! Part1・2」
「襲来!Little monster!」は年下の割にマセた父方のいとこ「繭ちゃん」が登場するエピソード。
ツーサイドアップの可愛らしい娘で、「まよ姉」とはまた全然異なるタイプのヒロインです。
そうロリロリっとはしてないんですけどね。
冒頭ではパンストつきの下着姿が見れます。
彼女の言動は興味によるもの。
直接えっちは「まよ姉」とで、彼女は覗く立場。
”私が居るってのに始めやがったよ!”
というコマが可愛い。
アングル的にも衝撃でしょうねー(笑)
続く「Little monsterの逆襲!」は、隣に引っ越してきた「繭ちゃん」のエピソード。
冒頭は彼女が「マコトくん」の寝込みを襲うもの。
オモロイ娘さんです。
ただ、実際近くにいると、なかなかうっとおしそうで。
その存在がため、「まよ姉」とのえっち機会が減るというのは納得。
アパートではそんな感じだったため、母方の実家へ帰省した「マコト」・「まよ姉」は人気ないという浜辺でえっち。
サンオイルからの発展という王道でした。
前面はいいとして、あの背中のむっちり感はたまんないでしょう。
そりゃ、単にオイル塗るだけで済まないわ。
こちらの水着は、イメージにあった黒ビキニです。
髪をポニーテールにしてましたよ。
さて、そんな田舎まで「繭ちゃん」が押し掛けるPart2。
小さい頃の「まよ姉」が可愛い。
よく救急セットなんて持ってたなぁ。
夏祭りでえっちしていた2人を「繭ちゃん」が発見したのが切っ掛け。
浴衣姿ですよ。
初々しいところを堪能ください。
許可した「まよ姉」もしっかり監督・サポートしておりました。
最終ページの「繭ちゃん」はお約束で好き。
123:「SOS!うしろのストーキングガール Part1・2」
さて、晴れてえっちを体験した「繭ちゃん」
えっちについてやたら積極的で、元々の行動力そのまま「マコトくん」はアチコチで彼女の相手をする羽目になったのでした。
なにしろ教室内でもシテましたからねー。
見られたかも、という際の反応に注目。
ありゃダメだ(笑)
そんな一方で「まよ姉」も積極的になっており。
お風呂では複数えっち。
あれはアレで、なんだか大変そう。
こちらは同じく学生、1年先輩の「赤見内椛(あかみない・もみじ)」が登場。
ショートカットの眼鏡ヒロインです。
彼女がどう絡んでくるのかは、いちおう内緒にしておきますね。
ただ、とある理由から女装の「マコトくん」が見れます。
アリスちっくで可愛らしいですよー。
漫画ですね。
男性陣が震え上がる(たぶん)、なかなかの危機的状況となるのでお楽しみに。
「まよ姉」を含めた複数えっちも描かれます。
※左:繭ちゃん、右:赤見内椛
171:「これが最後の背後霊? Love is lovely, let it grow」
置き手紙を残した「マコトくん」が1人温泉旅館に出掛ける最終エピソード。
普通に隣にいる「まよ姉」が楽しい。
どーでもいいですが、彼はかなりのうっかりさんだなぁ。
温泉旅館ということで、定番の露天風呂えっちから、部屋での浴衣えっちまで。
わかめ酒なんて、オヤジみたいなことをしていました。
オチ前の描写はちょっとイイ感じ。
個人的にはすこぶる好みでした。
【 その他 】
そんなこんなで、「桂よしひろ」センセでした。
こちらのブログでは収録の前日譚である「ぼくの背後霊?」を収録した「メガネnoメガミ」を紹介してます。
こちらは「コアマガジン」さんのHPで発見。
お名前から前巻を思い出しました。
1冊まるまるの長編とは意外。
「まよ姉」にはもっと色々なシチュエーションに立たせてほしかったです。
まだセンセも意欲たっぷりなようだったので、機会あれば是非に。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん
・構成 : カラー(8P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・4コマ、「ぼくの背後霊?」あらすじ・4コマ、合間にネタ絵、
カバー裏に没カバーラフ、カラー描き下ろし「不似合いなsummer shine」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂よしひろ(かつら・よしひろ)」センセの「アネマヨ ANEMAYO」です。
※黒羽根真夜子
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ただ、エピソードの1話目というべき「ぼくの背後霊?」は、前巻「メガネnoメガミ」に収録されてます。
できれば1冊にまとめたかったですねー。
(※合間の4コマがそんなネタでした)
タイトル背後霊と「まよ姉」という呼び名がため、2人の関係とかなんとか、やはり前話は押さえておきたいところ。
その点こちらは親切で、1ページほどあらすじコーナーが設けられてました。
初見の方にはかなり大きいですね。
(※紹介帯の文面も短いながらも、かなり詳細です)
他の単行本も見習ってほしいところでした。
既にカップルとなっており、多少の邪魔はあったもののカップルの間は揺るぐことなく。
甘いラブコメが楽しめます。
特に↓表紙のようなヒロインが好みな方は刺さる漫画だと思います。
強めなクッキリとした線の作画。
枠線も同様。
濃淡では黒が目立ち、全体の色づきもしっかり。
描き込みは丁度良いくらいだと感じました。
ほとんど枠間なく、上下左右の隙間もない、白比率低めな原稿。
賑やかで派手なものです。
丁寧さにはやや欠けるところがあり、こざっぱりもしているんですが。
その反面勢いに優れ、ちょっとした軽いコマもそう気にはなりません。
背景はかなりしっかりとしていたので、もう少しそんな丁寧さがあればより良いかと。
キャラはしっかりと鼻筋あり、ぽてっとした唇が特徴。
人物・漫画の癖はあるため、人を選ぶものだと思います。
判断については、カバー絵か、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
:「ぼくの背後霊?」
小さい頃に母を亡くした主人公「田中誠(マコト)」
その場に居合わせていた、2歳違いなお隣のお姉ちゃん「黒羽根真夜子(まよ姉)」は、最後の言葉を自らの使命の如く感じ。
彼を一人前の男とすべく、四六時中世話を焼くようになっていたのでした。
その徹底ぶりから、”背後霊”と呼ばれるようになっていた彼女。
遂にはえっちの世話までしてしまった結果…2人は恋人同士になったのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
003:「不似合いなsummer shine」 カラー描き下ろし
冒頭はカラー原稿の描き下ろし。
↓表紙と繋がるエロ水着での浜辺えっち。
オチには「繭」ちゃんが登場しておりました。
その彼女の反応から察するに…時間的には「Little monsterの逆襲!」の後くらいだと思います。
まぁ、「まよ姉」くらいのスタイルであの水着着たら、ちょっとの動きで即ポロリするだろうなぁ。
べつに、わざわざズラさんでもいいのでは。
何故か定規を持っているところが楽しい。
※まよ姉
007:「ぼくの背後霊? あふたー」 カラー原稿あり
こちらが前話に続くエピソード。
カラー原稿は、前半中頃の「マコトくん」が持ちかけた初69描写です。
冒頭に戻って、また戻ってくる~という流れの表現は、ややこしさあるのでは。
えっち漫画ではよくあることなので、個人的にはさして問題ないと思いますが。
コマの繋ぎ処理はちょっと巧くないかなぁ。
こちらでの「マコトくん」の色々は、付き合いたてな男子誰しもがぶち当たるだろうもの。
ただ、それを知った「まよ姉」の台詞が非常に温かなので注目です。
なお、あらすじはこちらのエピソード後にページありますよ。
019:「LOVESICK WINTER」
045:「LOVESICK SPRING ちょこっと」
風邪をひいた「まよ姉」のため、「マコトくん」が奮闘する「LOVESICK WINTER」
今どきの男子はお粥くらいパッと作れるべきだと思うよ。
あと、片づけもねー。
そもそも風邪であったのは「マコトくん」
治りかけでえっちしないように。
その際に切っ掛けとなった、”身体を拭いてあげる”を「まよ姉」にするのがメイン。
本人が感じるそのまま、あーした際にはまた違った色気が出るもんですねー。
おっぱい大きいからなぁ。
風邪がためか、変な暴走を見せる「まよ姉」でした。
「LOVESICK SPRING ちょこっと」は6ページのショート。
普段の「まよ姉」を知らない、という「マコトくん」が逆に尾行するというもの。
確かに同性にも好かれそう。
妄想の百合えっちは似合いすぎでした。
051:「襲来!Little monster!」
073:「Little monsterの逆襲! Part1・2」
「襲来!Little monster!」は年下の割にマセた父方のいとこ「繭ちゃん」が登場するエピソード。
ツーサイドアップの可愛らしい娘で、「まよ姉」とはまた全然異なるタイプのヒロインです。
そうロリロリっとはしてないんですけどね。
冒頭ではパンストつきの下着姿が見れます。
彼女の言動は興味によるもの。
直接えっちは「まよ姉」とで、彼女は覗く立場。
”私が居るってのに始めやがったよ!”
というコマが可愛い。
アングル的にも衝撃でしょうねー(笑)
続く「Little monsterの逆襲!」は、隣に引っ越してきた「繭ちゃん」のエピソード。
冒頭は彼女が「マコトくん」の寝込みを襲うもの。
オモロイ娘さんです。
ただ、実際近くにいると、なかなかうっとおしそうで。
その存在がため、「まよ姉」とのえっち機会が減るというのは納得。
アパートではそんな感じだったため、母方の実家へ帰省した「マコト」・「まよ姉」は人気ないという浜辺でえっち。
サンオイルからの発展という王道でした。
前面はいいとして、あの背中のむっちり感はたまんないでしょう。
そりゃ、単にオイル塗るだけで済まないわ。
こちらの水着は、イメージにあった黒ビキニです。
髪をポニーテールにしてましたよ。
さて、そんな田舎まで「繭ちゃん」が押し掛けるPart2。
小さい頃の「まよ姉」が可愛い。
よく救急セットなんて持ってたなぁ。
夏祭りでえっちしていた2人を「繭ちゃん」が発見したのが切っ掛け。
浴衣姿ですよ。
初々しいところを堪能ください。
許可した「まよ姉」もしっかり監督・サポートしておりました。
最終ページの「繭ちゃん」はお約束で好き。
123:「SOS!うしろのストーキングガール Part1・2」
さて、晴れてえっちを体験した「繭ちゃん」
えっちについてやたら積極的で、元々の行動力そのまま「マコトくん」はアチコチで彼女の相手をする羽目になったのでした。
なにしろ教室内でもシテましたからねー。
見られたかも、という際の反応に注目。
ありゃダメだ(笑)
そんな一方で「まよ姉」も積極的になっており。
お風呂では複数えっち。
あれはアレで、なんだか大変そう。
こちらは同じく学生、1年先輩の「赤見内椛(あかみない・もみじ)」が登場。
ショートカットの眼鏡ヒロインです。
彼女がどう絡んでくるのかは、いちおう内緒にしておきますね。
ただ、とある理由から女装の「マコトくん」が見れます。
アリスちっくで可愛らしいですよー。
漫画ですね。
男性陣が震え上がる(たぶん)、なかなかの危機的状況となるのでお楽しみに。
「まよ姉」を含めた複数えっちも描かれます。
※左:繭ちゃん、右:赤見内椛
171:「これが最後の背後霊? Love is lovely, let it grow」
置き手紙を残した「マコトくん」が1人温泉旅館に出掛ける最終エピソード。
普通に隣にいる「まよ姉」が楽しい。
どーでもいいですが、彼はかなりのうっかりさんだなぁ。
温泉旅館ということで、定番の露天風呂えっちから、部屋での浴衣えっちまで。
わかめ酒なんて、オヤジみたいなことをしていました。
オチ前の描写はちょっとイイ感じ。
個人的にはすこぶる好みでした。
【 その他 】
そんなこんなで、「桂よしひろ」センセでした。
こちらのブログでは収録の前日譚である「ぼくの背後霊?」を収録した「メガネnoメガミ」を紹介してます。
こちらは「コアマガジン」さんのHPで発見。
お名前から前巻を思い出しました。
1冊まるまるの長編とは意外。
「まよ姉」にはもっと色々なシチュエーションに立たせてほしかったです。
まだセンセも意欲たっぷりなようだったので、機会あれば是非に。
アネマヨ (メガストアコミックス) (2014/11/19) 桂 よしひろ 商品詳細を見る |
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■発恋エレクトラ (カタセミナミ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、緊縛、コスプレ
・構成 : 短編×8話(うち「縛ってアイして。」×5)
・おまけ: あとがき・キャラ設定画、
漫画「ドキッ・単行本発売記念!-ヒロインだけの女子会-」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カタセミナミ」センセの「発恋エレクトラ」です。
※ラブコメ緊縛漫画ですよ
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編。
ちょっとストーリーちっくな中編で、特定カップルを追いかけたもの。
タイトルそのまま拘束モノなんですが。
ラブコメに描かれていて、読み易さあるものでした。
プレイに興味無くとも、描写はソフトなので入門(?)には最適かと。
そのほか短編も、お話ジャンルとしては同様なもの。
どちらもコスプレっぽい色がありましたよ。
”ちょっとヘンタイな女の子”
とは紹介帯の文言ですが。
まぁ、だいたいそんな感じですかね。
変な色とか傾きは大きくないので、安心して楽しめるでしょう。
黒がきゅっと強い、はっきりとした作画。
全体の濃淡具合もあり、描きこみもしっかり。
結構コマ割りは細かく、また枠間なくなることも多いため。
原稿はかなりこってりとした味わいでした。
流れ的に結構重要な台詞が手書きだったり、小さいコマであったり。
個人的には、やや漫画運びという点で引っ掛かるところがありました。
ちらほら戻るタイミングがあったので。
人物絵はしっかりとした鼻の描かれる、お姉さん絵。
顔パーツなどバランスは極端でないものの、漫画っぽい可愛らしさがあります。
ふっくらとした輪郭ですね。
服装から背景・小物はそう気にならなく、丁寧さと勢いがありました。
ただ…今回どうにも気になったのは、お尻の描写。
ガッと広げているならば分かるんですが…。
そうでなく、普通にこちらへ向けているだなのに穴がバッチリ見えているのは…なんだか変な感じ。
あれ、見えすぎでは??
もうちょっと肉厚でないと、なんだか違うかなぁって印象でした。
お好きな方は逆に刺さるかもしれませんけどねー。
そう差はないので、判断は↓表紙・裏表紙、あるいはカット絵がいいかと思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「縛ってアイして。」 5話(番外編含む)
男子ながら手芸部で、その器用さを買われて女子弓道部に出入りしていた「織田」
ある日、”片道4時間”という手芸専門店を訪ねていた彼は、道で人とぶつかってしまうんですが。
女子弓道部の部長「棗(なつめ)」であり、大事そうに抱えていた本は「SMマガジン」なんてものだったのです。
大慌てな彼女に対し、
「好きなものは人それぞれ」
自らの裁縫好きを踏まえてそう言ったところ。
後に呼び出された「織田」は、「棗」から縛ってほしいと頼まれてしまったのでした。
だいたいそんな流れ。
秘密を共有する者同士がくっつく、ラブコメ漫画。
まぁ、なかなか言い辛い趣味ですもんね。
じわじわエスカレートする「棗さん」に対し、「織田くん」も開眼してしまう流れ。
信頼できるパートナーを見つけるのが大変だと聞きますので、そうした意味では実に幸せなカップル漫画と言えるでしょう。
良かったねぇ(笑)
※女子弓道部の部長「棗さん」
そんな訳で、初拘束の1話目。
場所は弓道部の道場。
こうした際、道着のあれは縛りと相性良いですね。
実にビジュアルよろしい仕上がりでした。
期待通りに縛られ、表情緩む「棗さん」が可愛い。
「続き…しないの?」
だって。
そりゃ、許可を頂ければどこまでも(笑)
あの場面でもいちおう寸止めできる「織田くん」は雰囲気そのままの良い男子ですね。
普段通りに凛々しい「棗さん」に対し、意識しまくる「織田くん」という2話目。
紐ま痕が痛そうだった、ということで手錠を自作していました。
器用だねぇ。
さらに目隠しも持ち込んだりしていて、ノリノリ。
興奮する彼女に対し、ちょっと冷静さを取り戻す「織田くん」
ここの描写は丁寧で良い感じ。
そりゃ、あの彼がイキナリ割り切れるものではないでしょう。
ただ、その放置時間が…プレイとして逆にごく良い感じに流れるのがまた楽しい。
オチでの「棗さん」が非常に良い顔をしていましたよ。
そんな彼にも変化が出始める3、4話目。
本人は困惑していましたが(←まぁ、それが普通か)
「棗さん」のパートナーとして傍にいるためには、むしろ喜ばしい要素だと思うんですけどねー。
あとは、それぞれの期待する部分に差がなければ完璧か。
そんな訳で、クライマックスの最終エピソードです。
詳細は伏せますね。
こちらの「棗さん」は体操着。
新作として口を拘束するアイテム”リングギャグ”を自作していました。
勉強してます。
悩む彼に対し、「棗さん」の台詞が素敵なので注目。
いい笑顔をしていましたよ。
ちょうど立場が1話目と逆になっているんですね。
後半では首輪とかなんとかで犬ちっくなプレイとなってます。
番外編はちらほら顔を見せていた副部長「海森」さんが加わるもの。
「織田くん」の名前で「棗さん」を呼び出した彼女は、部室で何をしていたのか~と訪ねてきたのでした。
こうした際には普段の真面目さが故か、どうにもなりませんね。
普段と違い、女の子に拘束される「棗さん」をお楽しみください。
後半の台詞に注目。
先の流れから続くようなもので、なんだか感動的でしたよ。
141:「俺の先輩がアレで困る件。」
先輩「ヒナ」は「ユーイチ」の幼馴染み。
眼鏡の美人でしたが変わった娘で、その日はいきなり男性自身を見せろと言ってきたのでした。
黄色い救急車、の発言が楽しい。
彼女が言うには、
”クラスの女子らが楽しそうに見ていたが、どれもモザイクがかかっていた”
…だって。
わはは。
しかし、彼のソレがまだ元気ではなく。
「ノーパン・パンストのお尻でスリスリ…」
とのリクエストに「ヒナさん」が応じるというのが切っ掛け。
メインが・パンストなので。
もう少しグラデーションきかせて欲しかったなぁ。
最もパンチあるべきスカートめくるところが、今一歩なのが惜しい。
彼女は普段凛々しく、先の「棗さん」と通じる部分のあるヒロイン。
おまけ漫画でも気の合いそうなところを見せていました。
165:「スイーツ狂騒曲」
喫茶店の店員とパティシエ「ネコ」・「タチ」という2人のお話。
冒頭ではまだカップルでありません。
他愛ないやり取りから、店の新作コスチュームを着ることとなった「ネコさん」
いままでは胸元開いた、ミニスカートなメイド服という感じでしたが。
新作は猫耳でおへそあたりが開いた、より露出過多なものでした。
スカートも透けてますね。
どうやら彼女の父親が店主のようですが、どんな考えでアレ発注したのやら。
そんな格好でさかんに挑発したことで、我慢していた「タチくん」に勢いがついてしまう流れ。
…あんたら、ちゃんと仕事しなさいよ。
暇というだけあって、そのまま店内でのえっち展開。
※左:先輩「ヒナさん」、右:ウェイトレス「ネコさん」
189:「コスチュー夢トライ!」
骨折して入院となった「琉」
その彼女「巴」はナース服にてお世話をしてくれるのでした。
…そんな、コスプレなお話。
ううむ、良い彼女ですね。
オチまでラブラブでしたよ。
ナース服の下に着ていた下着がドえろく、なんだか可笑しい。
丸出しじゃーん(笑)
動けない彼のため、えっちでも「巴さん」頑張っておりました。
【 その他 】
そんなこんなで「カタセミナミ」センセでした。
ブログでは過去に2冊、初単行本「Loveぱにっく」、と長編「蜜月ハニー」を紹介しています。
これが3冊目でいいのかな。
メイン中編はお話・ヒロイン共に好みな感じでした。
もっと長くても良かったなあ。
あとがきによると、”雑誌がコンビニ売りから書店売りへと変化したため、よりマニアックにした”そうです。
その作戦は当たりですね。
次も期待します。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、緊縛、コスプレ
・構成 : 短編×8話(うち「縛ってアイして。」×5)
・おまけ: あとがき・キャラ設定画、
漫画「ドキッ・単行本発売記念!-ヒロインだけの女子会-」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カタセミナミ」センセの「発恋エレクトラ」です。
※ラブコメ緊縛漫画ですよ
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編。
ちょっとストーリーちっくな中編で、特定カップルを追いかけたもの。
タイトルそのまま拘束モノなんですが。
ラブコメに描かれていて、読み易さあるものでした。
プレイに興味無くとも、描写はソフトなので入門(?)には最適かと。
そのほか短編も、お話ジャンルとしては同様なもの。
どちらもコスプレっぽい色がありましたよ。
”ちょっとヘンタイな女の子”
とは紹介帯の文言ですが。
まぁ、だいたいそんな感じですかね。
変な色とか傾きは大きくないので、安心して楽しめるでしょう。
黒がきゅっと強い、はっきりとした作画。
全体の濃淡具合もあり、描きこみもしっかり。
結構コマ割りは細かく、また枠間なくなることも多いため。
原稿はかなりこってりとした味わいでした。
流れ的に結構重要な台詞が手書きだったり、小さいコマであったり。
個人的には、やや漫画運びという点で引っ掛かるところがありました。
ちらほら戻るタイミングがあったので。
人物絵はしっかりとした鼻の描かれる、お姉さん絵。
顔パーツなどバランスは極端でないものの、漫画っぽい可愛らしさがあります。
ふっくらとした輪郭ですね。
服装から背景・小物はそう気にならなく、丁寧さと勢いがありました。
ただ…今回どうにも気になったのは、お尻の描写。
ガッと広げているならば分かるんですが…。
そうでなく、普通にこちらへ向けているだなのに穴がバッチリ見えているのは…なんだか変な感じ。
あれ、見えすぎでは??
もうちょっと肉厚でないと、なんだか違うかなぁって印象でした。
お好きな方は逆に刺さるかもしれませんけどねー。
そう差はないので、判断は↓表紙・裏表紙、あるいはカット絵がいいかと思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「縛ってアイして。」 5話(番外編含む)
男子ながら手芸部で、その器用さを買われて女子弓道部に出入りしていた「織田」
ある日、”片道4時間”という手芸専門店を訪ねていた彼は、道で人とぶつかってしまうんですが。
女子弓道部の部長「棗(なつめ)」であり、大事そうに抱えていた本は「SMマガジン」なんてものだったのです。
大慌てな彼女に対し、
「好きなものは人それぞれ」
自らの裁縫好きを踏まえてそう言ったところ。
後に呼び出された「織田」は、「棗」から縛ってほしいと頼まれてしまったのでした。
だいたいそんな流れ。
秘密を共有する者同士がくっつく、ラブコメ漫画。
まぁ、なかなか言い辛い趣味ですもんね。
じわじわエスカレートする「棗さん」に対し、「織田くん」も開眼してしまう流れ。
信頼できるパートナーを見つけるのが大変だと聞きますので、そうした意味では実に幸せなカップル漫画と言えるでしょう。
良かったねぇ(笑)
※女子弓道部の部長「棗さん」
そんな訳で、初拘束の1話目。
場所は弓道部の道場。
こうした際、道着のあれは縛りと相性良いですね。
実にビジュアルよろしい仕上がりでした。
期待通りに縛られ、表情緩む「棗さん」が可愛い。
「続き…しないの?」
だって。
そりゃ、許可を頂ければどこまでも(笑)
あの場面でもいちおう寸止めできる「織田くん」は雰囲気そのままの良い男子ですね。
普段通りに凛々しい「棗さん」に対し、意識しまくる「織田くん」という2話目。
紐ま痕が痛そうだった、ということで手錠を自作していました。
器用だねぇ。
さらに目隠しも持ち込んだりしていて、ノリノリ。
興奮する彼女に対し、ちょっと冷静さを取り戻す「織田くん」
ここの描写は丁寧で良い感じ。
そりゃ、あの彼がイキナリ割り切れるものではないでしょう。
ただ、その放置時間が…プレイとして逆にごく良い感じに流れるのがまた楽しい。
オチでの「棗さん」が非常に良い顔をしていましたよ。
そんな彼にも変化が出始める3、4話目。
本人は困惑していましたが(←まぁ、それが普通か)
「棗さん」のパートナーとして傍にいるためには、むしろ喜ばしい要素だと思うんですけどねー。
あとは、それぞれの期待する部分に差がなければ完璧か。
そんな訳で、クライマックスの最終エピソードです。
詳細は伏せますね。
こちらの「棗さん」は体操着。
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いい笑顔をしていましたよ。
ちょうど立場が1話目と逆になっているんですね。
後半では首輪とかなんとかで犬ちっくなプレイとなってます。
番外編はちらほら顔を見せていた副部長「海森」さんが加わるもの。
「織田くん」の名前で「棗さん」を呼び出した彼女は、部室で何をしていたのか~と訪ねてきたのでした。
こうした際には普段の真面目さが故か、どうにもなりませんね。
普段と違い、女の子に拘束される「棗さん」をお楽しみください。
後半の台詞に注目。
先の流れから続くようなもので、なんだか感動的でしたよ。
141:「俺の先輩がアレで困る件。」
先輩「ヒナ」は「ユーイチ」の幼馴染み。
眼鏡の美人でしたが変わった娘で、その日はいきなり男性自身を見せろと言ってきたのでした。
黄色い救急車、の発言が楽しい。
彼女が言うには、
”クラスの女子らが楽しそうに見ていたが、どれもモザイクがかかっていた”
…だって。
わはは。
しかし、彼のソレがまだ元気ではなく。
「ノーパン・パンストのお尻でスリスリ…」
とのリクエストに「ヒナさん」が応じるというのが切っ掛け。
メインが・パンストなので。
もう少しグラデーションきかせて欲しかったなぁ。
最もパンチあるべきスカートめくるところが、今一歩なのが惜しい。
彼女は普段凛々しく、先の「棗さん」と通じる部分のあるヒロイン。
おまけ漫画でも気の合いそうなところを見せていました。
165:「スイーツ狂騒曲」
喫茶店の店員とパティシエ「ネコ」・「タチ」という2人のお話。
冒頭ではまだカップルでありません。
他愛ないやり取りから、店の新作コスチュームを着ることとなった「ネコさん」
いままでは胸元開いた、ミニスカートなメイド服という感じでしたが。
新作は猫耳でおへそあたりが開いた、より露出過多なものでした。
スカートも透けてますね。
どうやら彼女の父親が店主のようですが、どんな考えでアレ発注したのやら。
そんな格好でさかんに挑発したことで、我慢していた「タチくん」に勢いがついてしまう流れ。
…あんたら、ちゃんと仕事しなさいよ。
暇というだけあって、そのまま店内でのえっち展開。
※左:先輩「ヒナさん」、右:ウェイトレス「ネコさん」
189:「コスチュー夢トライ!」
骨折して入院となった「琉」
その彼女「巴」はナース服にてお世話をしてくれるのでした。
…そんな、コスプレなお話。
ううむ、良い彼女ですね。
オチまでラブラブでしたよ。
ナース服の下に着ていた下着がドえろく、なんだか可笑しい。
丸出しじゃーん(笑)
動けない彼のため、えっちでも「巴さん」頑張っておりました。
【 その他 】
そんなこんなで「カタセミナミ」センセでした。
ブログでは過去に2冊、初単行本「Loveぱにっく」、と長編「蜜月ハニー」を紹介しています。
これが3冊目でいいのかな。
メイン中編はお話・ヒロイン共に好みな感じでした。
もっと長くても良かったなあ。
あとがきによると、”雑誌がコンビニ売りから書店売りへと変化したため、よりマニアックにした”そうです。
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■お前ら全員めんどくさい! (TOBI)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、教師
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏に「教えて!小雪先生」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TOBI(とび)」センセの「お前ら全員めんどくさい! 1巻」です。
※すべての切っ掛け
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編漫画。
コレという結末へ突き進む、キッチリとしたストーリーものではなく。
目立つキャラの個性でぐいぐいと牽引するタイプです。
ジャンルとしては、典型的なラブコメ。
基本は明るいタッチであるものの、ちゃんと思春期の葛藤みたいなのも描かれていました。
一般モノであり、また教師・生徒という関係がため。
エロスとかサービスカットはほとんどありません。
その設定によって、巧いことぬるま湯が続き、発展・進展が遠まわしとなってます。
さらりとした細線での作画。
全体の色づき、濃淡、そして描き込み具合はどれも丁度良いくらい。
結構白比率があり、すっきりとしていました。
全体は丁寧で、安定感にも優れていて。
メリハリ具合も適度に、見易くまとまっています。
コマ割りは中小というくらいで、ジャンルがためか収まり良く。
コメディー崩しや表情も巧く、特に引っ掛かる部分はありませんでした。
漫画もお上手で、テンポ良く読み進められると思います。
判断については、裏表紙などのカット絵が最適。
ただし、そう癖はないので問題はないと思いますが。
【 収録話 】 5話収録
生徒「一宮数美」のゲーム機を取り上げていた国語教師「國立国彦」
ゲームで遊ぶ理由が、彼女曰く”友達がいない”ということで。
できるまで友人代わりになったんですが…他教師から誤解を生むと指摘を受けてしまったのでした。
そこで、クラスの誰かしらと友人になれるよう協力をしたところ。
候補として上がった「栗原理穂」から「国彦」はイキナリ告白されてしまったのです。
さらに、「数美」からも告白をされ…と、だいたいそんな流れ。
学園を舞台としたラブコメです。
基本的に主人公「国彦くん」は常識人。
ダメな雰囲気はなく、かと言って極端に良くもなさそう。
言動を見る限りでは、ごくごく真っ当でした。
…で。
そんなんがため生徒との恋愛について進展をガッチリ縛っていて。
前述したように、一般ラブコメに相応しい、もどかしい感じになっております。
その相手となる生徒らヒロインは、逆に真っ当でなく。
タイトル通りに個性的でややこしく、通常の学園ラブコメとは異なる面白さとなっていました。
収録では委員長「榎本英子」もさらに参戦しているんですが。
どうやら、ヒロインはまだ増えそうです。
※一宮数美、栗原理穂
003:#01 「友達じゃなくて、先生です。」
ゲーム機を取り上げたことで、「一宮数美さん」がクラスで孤立していることを知る「国彦くん」
だいたい前述したあらすじ部分ですね。
野暮ったい黒眼鏡とお下げ髪な「数美さん」
何故か登下校も含めて制服の上に白衣を着ていました。
無口とか言葉が辛辣とかでなく、表情も豊か。
(※双方の要素は軽くはありますが)
泣いちゃうところがキュートです。
彼女がまた面白い娘で、いちおう友人となった「国彦くん」にくっついて回っていました。
まぁ、そりゃ他から問題視されるのは当然。
そこで、友人候補として彼女が指名したのが「理穂さん」なんですが。
彼女がまた明け透けで、厄介な娘だったのです。
ふんわり髪の穏やかな物腰で、いかにもヒロイン然としているんですが…教師にとって非常に悪い具合に要領良いのでした。
045:#02 「モンスター現る。」
前回ちょろっと出演だった「栗原理穂さん」が冒頭から。
オチ前では腕に絡みついたりしていましたが…ここでは若妻のような事をやっていました。
成年漫画ならばえっち展開で片がつくんですけどね。
実際にこんなんやられたら、教師は進退極まるだろうなぁ。
軽く胸元開けてたりして。
自信そのまま登場ヒロイン3名のうち最大サイズのようでした。
他の教師とも親しい「理穂さん」
後半にはその異常性が明らかになるので、ご期待下さい。
なにゆえ「国彦くん」なのか、という発言がまた面白いので、注目です。
失礼な。
思わぬ邪魔者が出現したことで、「数美さん」の言動がまた可笑しい。
寝てるところは可愛いんだけどなぁ。
071:#03 「俺はお前たちにちゃんとした青春を送ってほしい。」
「数美さん」は「友達」、「理穂さん」は「恋人候補」…と、いうのがそれぞれの「国彦くん」に対する認識。
「どっちも間違いでーす」
そんなオープニングが楽しい。
特に「理穂さん」は何言っても恋愛フィルターで返されるので、どうにもならない感じ。
ううむ、確かにめんどくさい。
こちらに登場するのが、3人目。
学級委員長の「榎本英子さん」です。
委員長然とした優等生で、制服の上に黒カーディガンを着てました。
教員室に入り浸っていた「数美さん」を心配して、友人にならないかと持ちかけるのが参戦の切っ掛け。
ややこしい感じですが、さすが「数美さんも立派な女の子。
「英子さん」の思惑をキッチリ看破しておりました。
いちおう普段はわきまえていて、照れた表情が可愛く。
恋愛対象としては、彼女が最も良さそうなんですけどねぇ。
107:#04 「カッとなってやった。今は反省している。」
教室でのヒロイン3名とのやり取りが可笑しく・怖い。
「英子さん」は何を言おうとしていたのやら…。
ぜんぜんわきまえてなかったですね(笑)
追い詰められた「国彦くん」は、便所飯になってました。
目立つ教師キォラ、古典担当「古峰小雪」さん登場。
前髪邪魔そうだなぁ。
「私尊敬します」
なんて台詞ありましたが、特に恋愛っぽさはなく、今のところ単なる同僚という感じ。
中盤の両手に花(※「数美」・「理穂」に挟まれてる)のくだりが良いです。
こうした際に、「英子さん」の存在は大きいですねー。
男性教師ならば、「理穂さん」が巧い事言いくるめてしまいそうなんですが。
こちらの後半、やや押されっぱなしだった「数美さん」
他の2人に危機感を持ったのか、素直になったのか。
驚くような行動を見せるので、ご期待ください。
※左:学級委員長「榎本英子」、右:古典担当「古峰小雪」
135:#05 「虎視眈々」
こちらが1巻収録のラスト。
前回の流れで、さすがに意識しまくっている「国彦くん」が見れます。
前半は家庭課でのクレープ作り。
それぞれの個性が発揮されていました。
ああ、「英子さん」…。
中盤の「数美」・「理穂」のヒロイン対決が最大の見どころでしょう。
口では「理穂さん」にかないそうにないですね。
また新たな問題が見えたところで1巻は終了。
2巻は12月発売とのことでしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「TOBI」センセでした。
これが9冊目くらいの単行本だと思います。
ざっと数えて、だいたいそれくらい。
ブログでは「屋上姫」を紹介しておりました。
今回は、あの舌を出した↓表紙が良かったですねー。
ぱっと目を引き付けられました。
(※よーく見ると、本編そのまま涙溜めてるのが分かります)
手に取った切っ掛けはそんなん。
…で、購入の切っ掛けあの特徴的なタイトルと紹介帯の裏面。
分かり易く、判断にも良いと思います。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、教師
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏に「教えて!小雪先生」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TOBI(とび)」センセの「お前ら全員めんどくさい! 1巻」です。
※すべての切っ掛け
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編漫画。
コレという結末へ突き進む、キッチリとしたストーリーものではなく。
目立つキャラの個性でぐいぐいと牽引するタイプです。
ジャンルとしては、典型的なラブコメ。
基本は明るいタッチであるものの、ちゃんと思春期の葛藤みたいなのも描かれていました。
一般モノであり、また教師・生徒という関係がため。
エロスとかサービスカットはほとんどありません。
その設定によって、巧いことぬるま湯が続き、発展・進展が遠まわしとなってます。
さらりとした細線での作画。
全体の色づき、濃淡、そして描き込み具合はどれも丁度良いくらい。
結構白比率があり、すっきりとしていました。
全体は丁寧で、安定感にも優れていて。
メリハリ具合も適度に、見易くまとまっています。
コマ割りは中小というくらいで、ジャンルがためか収まり良く。
コメディー崩しや表情も巧く、特に引っ掛かる部分はありませんでした。
漫画もお上手で、テンポ良く読み進められると思います。
判断については、裏表紙などのカット絵が最適。
ただし、そう癖はないので問題はないと思いますが。
【 収録話 】 5話収録
生徒「一宮数美」のゲーム機を取り上げていた国語教師「國立国彦」
ゲームで遊ぶ理由が、彼女曰く”友達がいない”ということで。
できるまで友人代わりになったんですが…他教師から誤解を生むと指摘を受けてしまったのでした。
そこで、クラスの誰かしらと友人になれるよう協力をしたところ。
候補として上がった「栗原理穂」から「国彦」はイキナリ告白されてしまったのです。
さらに、「数美」からも告白をされ…と、だいたいそんな流れ。
学園を舞台としたラブコメです。
基本的に主人公「国彦くん」は常識人。
ダメな雰囲気はなく、かと言って極端に良くもなさそう。
言動を見る限りでは、ごくごく真っ当でした。
…で。
そんなんがため生徒との恋愛について進展をガッチリ縛っていて。
前述したように、一般ラブコメに相応しい、もどかしい感じになっております。
その相手となる生徒らヒロインは、逆に真っ当でなく。
タイトル通りに個性的でややこしく、通常の学園ラブコメとは異なる面白さとなっていました。
収録では委員長「榎本英子」もさらに参戦しているんですが。
どうやら、ヒロインはまだ増えそうです。
※一宮数美、栗原理穂
003:#01 「友達じゃなくて、先生です。」
ゲーム機を取り上げたことで、「一宮数美さん」がクラスで孤立していることを知る「国彦くん」
だいたい前述したあらすじ部分ですね。
野暮ったい黒眼鏡とお下げ髪な「数美さん」
何故か登下校も含めて制服の上に白衣を着ていました。
無口とか言葉が辛辣とかでなく、表情も豊か。
(※双方の要素は軽くはありますが)
泣いちゃうところがキュートです。
彼女がまた面白い娘で、いちおう友人となった「国彦くん」にくっついて回っていました。
まぁ、そりゃ他から問題視されるのは当然。
そこで、友人候補として彼女が指名したのが「理穂さん」なんですが。
彼女がまた明け透けで、厄介な娘だったのです。
ふんわり髪の穏やかな物腰で、いかにもヒロイン然としているんですが…教師にとって非常に悪い具合に要領良いのでした。
045:#02 「モンスター現る。」
前回ちょろっと出演だった「栗原理穂さん」が冒頭から。
オチ前では腕に絡みついたりしていましたが…ここでは若妻のような事をやっていました。
成年漫画ならばえっち展開で片がつくんですけどね。
実際にこんなんやられたら、教師は進退極まるだろうなぁ。
軽く胸元開けてたりして。
自信そのまま登場ヒロイン3名のうち最大サイズのようでした。
他の教師とも親しい「理穂さん」
後半にはその異常性が明らかになるので、ご期待下さい。
なにゆえ「国彦くん」なのか、という発言がまた面白いので、注目です。
失礼な。
思わぬ邪魔者が出現したことで、「数美さん」の言動がまた可笑しい。
寝てるところは可愛いんだけどなぁ。
071:#03 「俺はお前たちにちゃんとした青春を送ってほしい。」
「数美さん」は「友達」、「理穂さん」は「恋人候補」…と、いうのがそれぞれの「国彦くん」に対する認識。
「どっちも間違いでーす」
そんなオープニングが楽しい。
特に「理穂さん」は何言っても恋愛フィルターで返されるので、どうにもならない感じ。
ううむ、確かにめんどくさい。
こちらに登場するのが、3人目。
学級委員長の「榎本英子さん」です。
委員長然とした優等生で、制服の上に黒カーディガンを着てました。
教員室に入り浸っていた「数美さん」を心配して、友人にならないかと持ちかけるのが参戦の切っ掛け。
ややこしい感じですが、さすが「数美さんも立派な女の子。
「英子さん」の思惑をキッチリ看破しておりました。
いちおう普段はわきまえていて、照れた表情が可愛く。
恋愛対象としては、彼女が最も良さそうなんですけどねぇ。
107:#04 「カッとなってやった。今は反省している。」
教室でのヒロイン3名とのやり取りが可笑しく・怖い。
「英子さん」は何を言おうとしていたのやら…。
ぜんぜんわきまえてなかったですね(笑)
追い詰められた「国彦くん」は、便所飯になってました。
目立つ教師キォラ、古典担当「古峰小雪」さん登場。
前髪邪魔そうだなぁ。
「私尊敬します」
なんて台詞ありましたが、特に恋愛っぽさはなく、今のところ単なる同僚という感じ。
中盤の両手に花(※「数美」・「理穂」に挟まれてる)のくだりが良いです。
こうした際に、「英子さん」の存在は大きいですねー。
男性教師ならば、「理穂さん」が巧い事言いくるめてしまいそうなんですが。
こちらの後半、やや押されっぱなしだった「数美さん」
他の2人に危機感を持ったのか、素直になったのか。
驚くような行動を見せるので、ご期待ください。
※左:学級委員長「榎本英子」、右:古典担当「古峰小雪」
135:#05 「虎視眈々」
こちらが1巻収録のラスト。
前回の流れで、さすがに意識しまくっている「国彦くん」が見れます。
前半は家庭課でのクレープ作り。
それぞれの個性が発揮されていました。
ああ、「英子さん」…。
中盤の「数美」・「理穂」のヒロイン対決が最大の見どころでしょう。
口では「理穂さん」にかないそうにないですね。
また新たな問題が見えたところで1巻は終了。
2巻は12月発売とのことでしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「TOBI」センセでした。
これが9冊目くらいの単行本だと思います。
ざっと数えて、だいたいそれくらい。
ブログでは「屋上姫」を紹介しておりました。
今回は、あの舌を出した↓表紙が良かったですねー。
ぱっと目を引き付けられました。
(※よーく見ると、本編そのまま涙溜めてるのが分かります)
手に取った切っ掛けはそんなん。
…で、購入の切っ掛けあの特徴的なタイトルと紹介帯の裏面。
分かり易く、判断にも良いと思います。
お前ら全員めんどくさい! (1) (メテオCOMICS) (2014/07/11) TOBI 商品詳細を見る |
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■ころくるオモチャニクル (のら猫長屋)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、妹、巫女、ラブコメ、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×7話(うち「オモチャシリーズ」×4、「戌依神」×5)
・おまけ: あとがき、なかがき、4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のら猫長屋(のらねこながや)」センセの「ころくるオモチャニクル」です。
※戌依神・再会
【 構成・絵柄 】
収録は2作品。
1つは別単行本から続いている「オモチャシリーズ」です。
ファンにはお馴染みですねー。
兄・妹の近親シリーズで、やはり知っていた方が楽しめるのは確かなんですが。
とりあえず2人がラブい関係にある、という基本が分かれば楽しめます。
ほかにややこしい設定とか人間関係もなく、初見でも問題ないでしょう。
いちおう周辺キャラのサイドストーリーなどあったため、あの娘だーっていう優越感が得られるくらい。
前巻ならば紹介ページがあったんですけどねー。
もう1話は、ガラと雰囲気異なるストーリーもの。
同じく近親漫画であるものの、描写は暗く、重たさもあり、また特殊な色もあるので。
人によっては読み辛さを感じるかもしれません。
そうした、両極端というべき作品が収録された1冊です。
異なるタイプの作品に苦手要素なければ、読み応えあるので問題なく楽しめるでしょう。
しっかり濃く、柔らかな細線の作画です。
濃淡は黒が強めですが、白比率もあって全体の色づきとしてはすっきり傾向。
描き込みはしっかり。
コマ割りは細かめで、はみ出し・ぶち抜きが多く、賑やかな原稿です。
前半の漫画はやや強いロリ絵。
しかし、後半は作品ジャンルもあってか、スラリとした背丈の人物絵になってます。
どちらも漫画な可愛らしい人物絵。
表情やコメディー崩しはお上手。
バランス感覚にちょっと独特さあり、全体的に癖は強いと思います。
人を選ぶところがあるかと。
基本的にはカラーでも変化はないため、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいは、「コアマガジン」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 9話収録
005:「オモチャのココロ」
023:「オモチャのおつかい」
047:「オモチャの欲求不満注意報」
071:「オモチャの国のお姫さま」
兄にべったりな妹「稲葉耶社(いなば・やしろ)」
兄妹のえっちはイケナイこと。
そう知った彼女は、妹ではなく”最高の道具”として自らを提供。
日々の雑用だけでなく性欲処理まで従順に従うこととなっていたのでした。
妹「耶社ちゃん」との近親ラブコメ。
同キャラのシリーズもので、基本的には各話で完結するタイプです。
おおむね明るいタッチで描かれていて、小さく徹底的に可愛い「耶社ちゃん」がポイント。
様々シチュエーションで、お兄ちゃんとのプレイが描かれます。
コスプレちっくな色もありましたよ。
クラスメイトの娘らがちょっと目立つものの、そうお話には関わらないため。
前述したように、初見でも問題ないでしょう。
※稲葉耶社
収録の1話目「オモチャのココロ」は、最中にいきなり「飽きた」と評価されてしまう衝撃展開。
↑前述したように、あーは書いているものの。
この冒頭話が結構なイレギュラーなので、やっぱりこれまでの経緯は知ってた方がいいのかな。
学校での「耶社ちゃん」が楽しい。
まぁ、”飽きた”という本当の意味するところがなんなんのか、後半で分かるようになってます。
シリーズの転機となる1話かもしれません。
甘いぞ。
「オモチャのおつかい」は2人して買い物へ出掛けるエピソード。
公園とか店内トイレでのえっちがあるんですが。
中盤あたりの試食コーナーでのプレイが最大の見どころ。
時間としては数分程度の出来事を、コマとページをたっぷり使って描かれていました。
お兄ちゃん、試験勉強中という「オモチャの欲求不満注意報」
タイトルそのまま、欲求不満で独りプレイな「耶社ちゃん」がキュート。
まぁ、あんなの(良い意味で)が周囲にウロウロしてたら…まったく集中できないわね。
メインは試験が終わったお兄ちゃん。
帰宅して早々、変に荒れまくっている様をお楽しみください。
言ってることも面白いですよ。
名前を連呼しているあたり、ああした物言いとは裏腹にラブいですねー。
後半のコスチュームも注目。
収録での最終話「オモチャの国のお姫さま」はお姫様コスプレの「耶社ちゃん」
「あり物の寄せ集め~」
…とか言ってましたが、素材が良いのか、立派なお姫様っぷり。
故あって執事となったお兄ちゃんとの、コスプレえっちです。
なお、次のお話との合間には4コマが収録されているんですが。
ネタはこちらの後日談でした。
クラスメイトな女の子同士でのやり取りがオモロイです。
なお、こちらでの「耶社ちゃん」は冒頭とかコスプレ後とか、ちょろちょろ動いている様がやたらめったら可愛いので注目。
ありゃ、親バカになるわ。
098:「戌依神(いぬよりかみ)」 5話
”澪が大変”
母「雫」から手紙を受けた「燿也(あきや)」は久しぶりに帰郷。
妹「澪」はある目的のため、母の後を継いで、巫女となっていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
前半のあまーいラブコメとは違い、こちらはじっとりした緊張感あるストーリーもの。
「耶社ちゃん」のような明るいコメディーちっくなところはなく。
どんよりと暗く、何か絡み付くような物語運びです。
舞台は神社で和風テイスト。
こちらも近親えっちで、儀式「神楽」という名目でタブーを誤魔化しているんですが。
そんな前提がためか、より濃厚なところがありました。
飛びつくようにして感情を表現する妹「澪ちゃん」が可愛い1話目。
こちらは母「雫さん」とのえっち。
いやぁ、お母さま若いですねー。
妹とのえっちを促す言動が凄い。
後半にもまた違ったプレイありましたが、全体的に異様な世界ですよ。
2話目は昨夜を思い出し、独りでシテる「澪ちゃん」
2人きり、という言葉でスイッチが入ったんですねー。
ただ、こちらでは意外な展開に。
どんなんかはいちおう伏せておきます。
ちょっとした秘密、そしてタイトルの意味も明らかになっていました。
直接続く3話目。
えー、ネタバレになってしまうので詳しくは描けませんけれど。
あの感覚は、まだ正常な証拠でしょうか。
覚悟を決めた「澪ちゃん」にとっては酷なことですが。
メインの描写がよりそんな感じ。
なお、いままで巫女服だった「澪ちゃん」の制服姿が見れますよー。
※左:母「雫」、右:妹「澪」
ついに儀式「神楽」となる4話目。
こちらはまた、実に異様な風景です。
ああした風習って、昔は感覚が異なるところもあったので、本当に存在したのかな。
まぁ、コレは漫画での話なんですけどね。
途中から「雫さん」も参加し、複数えっちになってました。
最終話はどこかエピローグちっく。
中盤の話を見る限り、これで良かったのかなぁ、とか。
プレイは巫女服な2人との、やはり複数えっち。
なかなか凄いお話でした。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「のら猫長屋」センセでした。
ブログでは過去に2冊、「オモチャたちの吐息」、「ほろあまオモチャ箱」を紹介してます。
こちらが5冊目くらいになるんでしょうか。
単行本は5年ぶりくらいですねー。
今回面白かったのは↓表紙・裏表紙。
収録が2作品であるため、それぞれの面が表紙のようになっていました。
ちゃんと紹介帯もそれぞれの内容で、凝ってましたよ。
まぁ、実際のところ、裏表紙はタイトル・作者名がなく。
またバーコードもあるので、それと分かるつくりではあるんですけどねー。
もうひとポイント欲しい気もしましたが、ちょっと面白い試みですね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、妹、巫女、ラブコメ、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×7話(うち「オモチャシリーズ」×4、「戌依神」×5)
・おまけ: あとがき、なかがき、4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のら猫長屋(のらねこながや)」センセの「ころくるオモチャニクル」です。
※戌依神・再会
【 構成・絵柄 】
収録は2作品。
1つは別単行本から続いている「オモチャシリーズ」です。
ファンにはお馴染みですねー。
兄・妹の近親シリーズで、やはり知っていた方が楽しめるのは確かなんですが。
とりあえず2人がラブい関係にある、という基本が分かれば楽しめます。
ほかにややこしい設定とか人間関係もなく、初見でも問題ないでしょう。
いちおう周辺キャラのサイドストーリーなどあったため、あの娘だーっていう優越感が得られるくらい。
前巻ならば紹介ページがあったんですけどねー。
もう1話は、ガラと雰囲気異なるストーリーもの。
同じく近親漫画であるものの、描写は暗く、重たさもあり、また特殊な色もあるので。
人によっては読み辛さを感じるかもしれません。
そうした、両極端というべき作品が収録された1冊です。
異なるタイプの作品に苦手要素なければ、読み応えあるので問題なく楽しめるでしょう。
しっかり濃く、柔らかな細線の作画です。
濃淡は黒が強めですが、白比率もあって全体の色づきとしてはすっきり傾向。
描き込みはしっかり。
コマ割りは細かめで、はみ出し・ぶち抜きが多く、賑やかな原稿です。
前半の漫画はやや強いロリ絵。
しかし、後半は作品ジャンルもあってか、スラリとした背丈の人物絵になってます。
どちらも漫画な可愛らしい人物絵。
表情やコメディー崩しはお上手。
バランス感覚にちょっと独特さあり、全体的に癖は強いと思います。
人を選ぶところがあるかと。
基本的にはカラーでも変化はないため、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいは、「コアマガジン」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 9話収録
005:「オモチャのココロ」
023:「オモチャのおつかい」
047:「オモチャの欲求不満注意報」
071:「オモチャの国のお姫さま」
兄にべったりな妹「稲葉耶社(いなば・やしろ)」
兄妹のえっちはイケナイこと。
そう知った彼女は、妹ではなく”最高の道具”として自らを提供。
日々の雑用だけでなく性欲処理まで従順に従うこととなっていたのでした。
妹「耶社ちゃん」との近親ラブコメ。
同キャラのシリーズもので、基本的には各話で完結するタイプです。
おおむね明るいタッチで描かれていて、小さく徹底的に可愛い「耶社ちゃん」がポイント。
様々シチュエーションで、お兄ちゃんとのプレイが描かれます。
コスプレちっくな色もありましたよ。
クラスメイトの娘らがちょっと目立つものの、そうお話には関わらないため。
前述したように、初見でも問題ないでしょう。
※稲葉耶社
収録の1話目「オモチャのココロ」は、最中にいきなり「飽きた」と評価されてしまう衝撃展開。
↑前述したように、あーは書いているものの。
この冒頭話が結構なイレギュラーなので、やっぱりこれまでの経緯は知ってた方がいいのかな。
学校での「耶社ちゃん」が楽しい。
まぁ、”飽きた”という本当の意味するところがなんなんのか、後半で分かるようになってます。
シリーズの転機となる1話かもしれません。
甘いぞ。
「オモチャのおつかい」は2人して買い物へ出掛けるエピソード。
公園とか店内トイレでのえっちがあるんですが。
中盤あたりの試食コーナーでのプレイが最大の見どころ。
時間としては数分程度の出来事を、コマとページをたっぷり使って描かれていました。
お兄ちゃん、試験勉強中という「オモチャの欲求不満注意報」
タイトルそのまま、欲求不満で独りプレイな「耶社ちゃん」がキュート。
まぁ、あんなの(良い意味で)が周囲にウロウロしてたら…まったく集中できないわね。
メインは試験が終わったお兄ちゃん。
帰宅して早々、変に荒れまくっている様をお楽しみください。
言ってることも面白いですよ。
名前を連呼しているあたり、ああした物言いとは裏腹にラブいですねー。
後半のコスチュームも注目。
収録での最終話「オモチャの国のお姫さま」はお姫様コスプレの「耶社ちゃん」
「あり物の寄せ集め~」
…とか言ってましたが、素材が良いのか、立派なお姫様っぷり。
故あって執事となったお兄ちゃんとの、コスプレえっちです。
なお、次のお話との合間には4コマが収録されているんですが。
ネタはこちらの後日談でした。
クラスメイトな女の子同士でのやり取りがオモロイです。
なお、こちらでの「耶社ちゃん」は冒頭とかコスプレ後とか、ちょろちょろ動いている様がやたらめったら可愛いので注目。
ありゃ、親バカになるわ。
098:「戌依神(いぬよりかみ)」 5話
”澪が大変”
母「雫」から手紙を受けた「燿也(あきや)」は久しぶりに帰郷。
妹「澪」はある目的のため、母の後を継いで、巫女となっていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
前半のあまーいラブコメとは違い、こちらはじっとりした緊張感あるストーリーもの。
「耶社ちゃん」のような明るいコメディーちっくなところはなく。
どんよりと暗く、何か絡み付くような物語運びです。
舞台は神社で和風テイスト。
こちらも近親えっちで、儀式「神楽」という名目でタブーを誤魔化しているんですが。
そんな前提がためか、より濃厚なところがありました。
飛びつくようにして感情を表現する妹「澪ちゃん」が可愛い1話目。
こちらは母「雫さん」とのえっち。
いやぁ、お母さま若いですねー。
妹とのえっちを促す言動が凄い。
後半にもまた違ったプレイありましたが、全体的に異様な世界ですよ。
2話目は昨夜を思い出し、独りでシテる「澪ちゃん」
2人きり、という言葉でスイッチが入ったんですねー。
ただ、こちらでは意外な展開に。
どんなんかはいちおう伏せておきます。
ちょっとした秘密、そしてタイトルの意味も明らかになっていました。
直接続く3話目。
えー、ネタバレになってしまうので詳しくは描けませんけれど。
あの感覚は、まだ正常な証拠でしょうか。
覚悟を決めた「澪ちゃん」にとっては酷なことですが。
メインの描写がよりそんな感じ。
なお、いままで巫女服だった「澪ちゃん」の制服姿が見れますよー。
※左:母「雫」、右:妹「澪」
ついに儀式「神楽」となる4話目。
こちらはまた、実に異様な風景です。
ああした風習って、昔は感覚が異なるところもあったので、本当に存在したのかな。
まぁ、コレは漫画での話なんですけどね。
途中から「雫さん」も参加し、複数えっちになってました。
最終話はどこかエピローグちっく。
中盤の話を見る限り、これで良かったのかなぁ、とか。
プレイは巫女服な2人との、やはり複数えっち。
なかなか凄いお話でした。
【 その他 】
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■スキ=シテ! (ヤスイリオスケ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳
・構成 : カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「スキ=シテ!番外編」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤスイリオスケ」センセの「スキ=シテ!」です。
※新田穂乃香
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
巻末に描き下ろしがあり、本編の後日談となっていました。
同キャラ・特定カップルの色々シチュエーション、という感じ。
いちおうメインのほか2名ほどヒロインが登場し、お話を盛り上げています。
1話ほどサブヒロインをピックアップしたものもありましたよ。
各話の繋がりはそこそこ。
はっちゃけた描写もある、典型的なラブコメという仕上がり。
色々な意味で、主役カップルの成長っぷりが楽しめるようになっていました。
特に変な色とか、引っ掛かるところのない、間口の広い単行本だと思います。
あとがきには「作画にしわ寄せ~」とありましたが。
確かに、なんだかいつもと…微妙に違うような感じ。
ただし、ほぼ全ページ加筆修正されていて、基本的にはお上手な方なので。
さして問題ありません。
まぁ、漫画の雰囲気が合うかどうか、だと思います。
丸っこく、ふんわりとした可愛らしい、漫画ちっくな人物絵とかですね。
濃いめな線で、濃淡・描き込みは適度なくらい。
ジャンルがためか、ややコメディーな、軽めの描写が多いように思いました。
特に引っ掛かるところもなく、テンポは良いため、↓表紙・裏表紙がお好きならば問題ないでしょう。
あるいは「マックス」さんの原稿サンプルが判断に最適です。
【 収録話 】 9話収録
1話目は告白から付き合うまで。
冒頭はカラー原稿となっていて、制服の色があずき色であることが分かります。
後半えっちの抜き出しですね。
白黒原稿の冒頭は、「新田穂乃香」さんの告白シーン。
なんと、その申し出を断わってしまう「楠田望」なんですが。
その理由が……ははー。
「僕がどれだけクズの変態か…」
とは「望くん」の台詞。
やってる事はいいこっちゃないですが、そうと自覚して”彼女と一定の距離を保とうとしている”のは、全然真っ当。
独りえっちのネタにしていることまで打ち明けているんですが。
それに対する「穂乃香さん」のリアクションが凄いので、お楽しみに。
また、こんなだった娘が最終的どうなってしまうのか。
頭の片隅にでも留めておくといいでしょう。
「望くん」は置いといて、彼女は…奴のどこがそれほど気に入ったのかな。
オチでの彼女がまたキュートでしたよ。
そんなこんなで、晴れて2人は付き合うこととなり。
2話目は告白後の風景です。
初々しい朝の登校時に、「望くん」の台詞がエグい。
ああして知らない娘に色々な知識を植え込むのは楽しそうだなぁ。
こちらでは、彼にとっては気ごころ知れた幼馴染み、「鈴」ちゃんが登場。
「穂乃香さん」とも親友という間柄で、告白の後押しをしたのも彼女なのでした。
ああした、親しいところを間近で見るうちに好意を持ったのかな。
朝に言われていた単語の意味を知った「穂乃香さん」は、ちゃんとブルマ姿。
むちむちでエロいです。
個人的にはもっとそれを楽しみたかったんですが、あっさり脱がされてしまうのでした。
頑張る「穂乃香さん」を堪能下さい。
※鈴ちゃん・姉「新田香乃子」
「穂乃香さん」に誘われ、日曜日に彼女の家に行くという3話目。
彼女の姉「新田香乃子」が登場します。
実は…「望くん」が”単なる変態”ではなかったことが判明する回でした。
これがスゴイ。
あんなん見せられたら、「穂乃香さん」とのお付き合いも了承するしかないですねー。
(※彼女の父親でもなんでもないですが)
どんなんかは本編でのお楽しみ。
「香乃子さん」は妹「穂乃香さん」と違って、かなりはっちゃけた娘。
「義弟になるかもしれないんだからぁ、しっかり吟味しないとね」
とかなんとか、その目前でえっち仕掛けておりました。
なお、この場面でも「望くん」がひたすらに凄いので、お楽しみに。
惚れた「穂乃香さん」もなんだか納得。
4話目は「鈴ちゃん」・「牧野仁志」のカップルとWデート。
先の姉「香乃子」・「仁志」の関係についても示されていました。
ここは次のエピソードにて語られるので、その前フリですかね。
ハイキングで野外えっち展開。
先に始めていたのは、「鈴ちゃん」らなんですが。
故あって、そんなんを覗くこととなる「望くん」の発言が可笑しい。
ちょっと機嫌の悪い「穂乃香さん」が可愛いですね。
頑張ってましたよ。
当然ながら、2人に触発されてのえっち発展です。
「こっちも負けていられませんね!」
というコマが好き。
しかし、「鈴ちゃん」もスタイル良いですねー。
そんな訳で、5話は「香乃子」・「仁志」のお話です。
主役カップルがちらと顔を見せるだけの、番外編というべき回になってました。
柔道で国際強化選手の候補だったという「香乃子さん」
詩うとは無論のこと、現役の「仁志くん」ですら、あっさり投げられておりました。
格好良いです。
過去描写もありました。
あるいは、この2人がカップルになっていたかもしれませんねー。
「仁志くん」もあのお姉ちゃん相手に頑張ってましたよ。
彼は…さして目立たない友人枠だと思っていたので、この扱いはちと驚き(笑)
オチのお約束もいい感じでした。
6話は最終エピソード前に一息つく、みたいなもの。
「穂乃香さん」の初夢えっちです。
何しろ夢の中なんで、何でもアリな展開でした。
そんな夢にて、「穂乃香さん」の1つ目の願い事が楽しい。
結構トボけた娘ですねー。
複数えっちでメロメロにされちゃうところを堪能下さい。
※前後の「穂乃香さん」
そんな訳で、7、8話は最終エピソード。
冒頭では独りえっちの「穂乃香さん」が見れます。
前回の夢話もそんなんでしたが…。いやぁ、すっかりエロくなりました。
そんな彼女に引き換え、冒頭からだんだん普通に近づいてきたような「望くん」
ここは受験勉強な風景です。
いちおう結果まで描かれるんですが…どうなるかはぜひ本編にて。
(※なお、「穂乃香さん」は推薦での進学が決まっている)
プレイとしては、7話目は寝込み襲う「穂乃香さん」
勉強中な「望くん」からは手を出さないんですよ。
なんのかんの、じわじわした行為が止まらなくなってしまう様が楽しいです。
可愛いなぁ。
8話目は、こうした漫画のお約束な複数…っぽい展開。
あくまでもぽい、です。
詳細については伏せますが、姉「香乃子さん」・「鈴ちゃん」のバニー姿が見れますよー。
ちょっと遅れて「穂乃香さん」もバニー姿で顔を見せてくれるので、ご期待下さい。
描き下ろしの番外編は7ページのショート。
本編の後日談ですね。
えー、とあるイベント中でのえっちです。
結構、時間が経過している筈なんですが、皆さん相変わらずでした(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヤスイリオスケ」センセでした。
こちらのブログでは「エロマンガみたいな恋しよう」、「BUST TO BUST-ちちはちちに-」、「ショッキングピンク!」、「恋愛不要学派」…などを紹介していました。
最近は長編続きで、個人的には非常に好みな感じ。
5冊目と書いてあったので、いちおうコンプリートできているみたい。
「穂乃香さん」が可愛かったです。
↓表紙のあれは、彼の部屋内という設定なのかな。
暖色ばかりで、ややコテコテして感じました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳
・構成 : カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「スキ=シテ!番外編」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤスイリオスケ」センセの「スキ=シテ!」です。
※新田穂乃香
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
巻末に描き下ろしがあり、本編の後日談となっていました。
同キャラ・特定カップルの色々シチュエーション、という感じ。
いちおうメインのほか2名ほどヒロインが登場し、お話を盛り上げています。
1話ほどサブヒロインをピックアップしたものもありましたよ。
各話の繋がりはそこそこ。
はっちゃけた描写もある、典型的なラブコメという仕上がり。
色々な意味で、主役カップルの成長っぷりが楽しめるようになっていました。
特に変な色とか、引っ掛かるところのない、間口の広い単行本だと思います。
あとがきには「作画にしわ寄せ~」とありましたが。
確かに、なんだかいつもと…微妙に違うような感じ。
ただし、ほぼ全ページ加筆修正されていて、基本的にはお上手な方なので。
さして問題ありません。
まぁ、漫画の雰囲気が合うかどうか、だと思います。
丸っこく、ふんわりとした可愛らしい、漫画ちっくな人物絵とかですね。
濃いめな線で、濃淡・描き込みは適度なくらい。
ジャンルがためか、ややコメディーな、軽めの描写が多いように思いました。
特に引っ掛かるところもなく、テンポは良いため、↓表紙・裏表紙がお好きならば問題ないでしょう。
あるいは「マックス」さんの原稿サンプルが判断に最適です。
【 収録話 】 9話収録
1話目は告白から付き合うまで。
冒頭はカラー原稿となっていて、制服の色があずき色であることが分かります。
後半えっちの抜き出しですね。
白黒原稿の冒頭は、「新田穂乃香」さんの告白シーン。
なんと、その申し出を断わってしまう「楠田望」なんですが。
その理由が……ははー。
「僕がどれだけクズの変態か…」
とは「望くん」の台詞。
やってる事はいいこっちゃないですが、そうと自覚して”彼女と一定の距離を保とうとしている”のは、全然真っ当。
独りえっちのネタにしていることまで打ち明けているんですが。
それに対する「穂乃香さん」のリアクションが凄いので、お楽しみに。
また、こんなだった娘が最終的どうなってしまうのか。
頭の片隅にでも留めておくといいでしょう。
「望くん」は置いといて、彼女は…奴のどこがそれほど気に入ったのかな。
オチでの彼女がまたキュートでしたよ。
そんなこんなで、晴れて2人は付き合うこととなり。
2話目は告白後の風景です。
初々しい朝の登校時に、「望くん」の台詞がエグい。
ああして知らない娘に色々な知識を植え込むのは楽しそうだなぁ。
こちらでは、彼にとっては気ごころ知れた幼馴染み、「鈴」ちゃんが登場。
「穂乃香さん」とも親友という間柄で、告白の後押しをしたのも彼女なのでした。
ああした、親しいところを間近で見るうちに好意を持ったのかな。
朝に言われていた単語の意味を知った「穂乃香さん」は、ちゃんとブルマ姿。
むちむちでエロいです。
個人的にはもっとそれを楽しみたかったんですが、あっさり脱がされてしまうのでした。
頑張る「穂乃香さん」を堪能下さい。
※鈴ちゃん・姉「新田香乃子」
「穂乃香さん」に誘われ、日曜日に彼女の家に行くという3話目。
彼女の姉「新田香乃子」が登場します。
実は…「望くん」が”単なる変態”ではなかったことが判明する回でした。
これがスゴイ。
あんなん見せられたら、「穂乃香さん」とのお付き合いも了承するしかないですねー。
(※彼女の父親でもなんでもないですが)
どんなんかは本編でのお楽しみ。
「香乃子さん」は妹「穂乃香さん」と違って、かなりはっちゃけた娘。
「義弟になるかもしれないんだからぁ、しっかり吟味しないとね」
とかなんとか、その目前でえっち仕掛けておりました。
なお、この場面でも「望くん」がひたすらに凄いので、お楽しみに。
惚れた「穂乃香さん」もなんだか納得。
4話目は「鈴ちゃん」・「牧野仁志」のカップルとWデート。
先の姉「香乃子」・「仁志」の関係についても示されていました。
ここは次のエピソードにて語られるので、その前フリですかね。
ハイキングで野外えっち展開。
先に始めていたのは、「鈴ちゃん」らなんですが。
故あって、そんなんを覗くこととなる「望くん」の発言が可笑しい。
ちょっと機嫌の悪い「穂乃香さん」が可愛いですね。
頑張ってましたよ。
当然ながら、2人に触発されてのえっち発展です。
「こっちも負けていられませんね!」
というコマが好き。
しかし、「鈴ちゃん」もスタイル良いですねー。
そんな訳で、5話は「香乃子」・「仁志」のお話です。
主役カップルがちらと顔を見せるだけの、番外編というべき回になってました。
柔道で国際強化選手の候補だったという「香乃子さん」
詩うとは無論のこと、現役の「仁志くん」ですら、あっさり投げられておりました。
格好良いです。
過去描写もありました。
あるいは、この2人がカップルになっていたかもしれませんねー。
「仁志くん」もあのお姉ちゃん相手に頑張ってましたよ。
彼は…さして目立たない友人枠だと思っていたので、この扱いはちと驚き(笑)
オチのお約束もいい感じでした。
6話は最終エピソード前に一息つく、みたいなもの。
「穂乃香さん」の初夢えっちです。
何しろ夢の中なんで、何でもアリな展開でした。
そんな夢にて、「穂乃香さん」の1つ目の願い事が楽しい。
結構トボけた娘ですねー。
複数えっちでメロメロにされちゃうところを堪能下さい。
※前後の「穂乃香さん」
そんな訳で、7、8話は最終エピソード。
冒頭では独りえっちの「穂乃香さん」が見れます。
前回の夢話もそんなんでしたが…。いやぁ、すっかりエロくなりました。
そんな彼女に引き換え、冒頭からだんだん普通に近づいてきたような「望くん」
ここは受験勉強な風景です。
いちおう結果まで描かれるんですが…どうなるかはぜひ本編にて。
(※なお、「穂乃香さん」は推薦での進学が決まっている)
プレイとしては、7話目は寝込み襲う「穂乃香さん」
勉強中な「望くん」からは手を出さないんですよ。
なんのかんの、じわじわした行為が止まらなくなってしまう様が楽しいです。
可愛いなぁ。
8話目は、こうした漫画のお約束な複数…っぽい展開。
あくまでもぽい、です。
詳細については伏せますが、姉「香乃子さん」・「鈴ちゃん」のバニー姿が見れますよー。
ちょっと遅れて「穂乃香さん」もバニー姿で顔を見せてくれるので、ご期待下さい。
描き下ろしの番外編は7ページのショート。
本編の後日談ですね。
えー、とあるイベント中でのえっちです。
結構、時間が経過している筈なんですが、皆さん相変わらずでした(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヤスイリオスケ」センセでした。
こちらのブログでは「エロマンガみたいな恋しよう」、「BUST TO BUST-ちちはちちに-」、「ショッキングピンク!」、「恋愛不要学派」…などを紹介していました。
最近は長編続きで、個人的には非常に好みな感じ。
5冊目と書いてあったので、いちおうコンプリートできているみたい。
「穂乃香さん」が可愛かったです。
↓表紙のあれは、彼の部屋内という設定なのかな。
暖色ばかりで、ややコテコテして感じました。
スキ=シテ! (ポプリコミックス) (2014/10/23) ヤスイリオスケ 商品詳細を見る |
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■乳頭ひーとあっぷ (榎本ひでひら)
★まんがデーター [9.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●◎○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「婚約者VS自称姉」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏に別絵・4コマ、
描き下ろし「永遠の自称姉」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ひでひら(えのもと・ひでひら)」センセの「乳頭ひーとあっぷ」です。
【 構成・絵柄 】
いきなりすみません。
今回は刺さりませんでした。
個人的に良さは伝わらず、いい言葉が浮かんでいません。
あまり心地よい文章ではないと思います。
そうしたのが得意でない方は、ここでご遠慮下さい。
・
・
・
いきます。
収録は全て短編群。
描き下ろしに後日談があり、それが連続話となっていました。
だいたいラブコメで、男性のが弱めで大人しい感じ。
複数相手にふらふら、流されるままシテました。
絵柄はまぁ、いいと思うんですが。
正直なところ、お話がまったく合いません。
なんと言ったらいいのか…ややこしいというか、まわりくどいというか…。
各話は20ページと通常短編よりも若干長いんですね。
それがためか、ストーリーは微妙にひねりがあって。
テキストは多く、だらだらして読み辛いのでした。
漫画としていまいち。
繋がりが悪かったり、ぽーんとふっ飛ぶような個所があります。
だいたいの感覚としては、色々消化しきれず、ばっさり流したような印象でした。
強めな線の作画。
黒がやや強く、描き込みはそこそこ。
前述したテキストだけでなく、コマ割りもけっこう細かめで。
原稿はごっちゃりしていました。
また、初単行本らしく、作画は各話で差があります。
単行本としては不安定ですね。
ややデフォルメ強いものの、ヒロインはそう悪くなく。
そもそものお話と共に、漫画部分が良くないのだと思います。
全てにおいて、もっとすっきりのが良いのではないでしょうか。
【 収録話 】 10話収録
007:「まーや隠しました」
幼馴染み「摩耶」は”まーや”としてテレビにも出演する、大ブレイク中のアイドル。
地元に姿を見せていた彼女を発見した「好雄」
なんだか気後れしたこともあり、そのまま帰宅してしまうんですが。
「摩耶」は家まで押し掛けてきたのでした。
ヒロイン「摩耶さん」はツインテールな巨乳さん。
勝気でプロ根性もあり、なるほどアイドル然とした感じでした。
彼女の前では突っ張っていた「好雄」ですが、実は彼女のグッズをダブって所持しているなど、応援していることが発覚し、甘い展開に流れていきます。
嫌いではないのでしょうけど、特に彼を好きだったという言動・雰囲気なく。
あーまでシテしまう心情が、いまいち分かんないですね。
なお、後半では「着エロの練習」ということで、露出過多な下着(?)を着てました。
オチは軽いコメディーです。
※左:摩耶、右:月花
027:「林檎とハチミツ」
遅くまで仕事を頑張っていた「ハチミツ」こと「蜂みつる」
「林檎」はそんな彼が気になっていたものの、無期限の自宅待機となってしまったのでした。
前半の部分は回想シーンだと思うんですが。
表現がイマイチなため、それと気付きませんでした。
基本的には気にしていた「林檎さん」とのラブ展開なんですけど、ちらほら余計なコマが目立ち。
すっきり頭に入ってきません。
もっと単純な流れでイイと思うんですが。
なお、2人の名前はカレーですかね。
047:「にのにょコーヒー」
”喫茶さつき”の店員「仁乃(にの)」に恋する「実成」
彼女の同僚「川内」は彼のあからさまな態度に悪戯心を持ち、えっちに誘ってみたのでした。
「川内さん」の父親は店のオーナーらしく、権力を振りかざしておりました。
かなり黒くはっちゃけた方です。
そもそも「仁乃」・「実成」は店員・客の関係に過ぎず、付き合ってはいないんですけどねー。
ただ、被害を受けた「仁乃さん」も冒頭の雰囲気とはまた違った面を見せていました。
軽いものですが、飲尿描写とかもありましたよ。
067:「ストーカーの半分は」
テンション低い”ごきゅルト”の販売員「月花」
ちょうど喉が乾いていた彼が大量に購入。
”また来る”という言葉を鵜呑みにした「月花」は、やがて家まで顔を見せるようになったのでした。
そんな感じで、ストーカーちっくな「月花さん」との話。
怖いよ。
「ストーカーの半分は優しさでできてますから」
とか言ってました。
自覚あるのがまたタチ悪い。
ただ、幸いなことに彼はそうした感覚なく、えっちしてからはラブラブっぽくなっていました。
変な話。
後半ではチアリーディングなコスプレが見れますよ。
087:「トライアングルキス」
「夏彦」・「響」の女性向けドリンクの新商品開発話。
精液入れようとしたりしてましたよ。
裏メニュー的とか言ってましたが、会社自体無くなるぞ。
そんな訳で、えっち展開となるんですが。
中盤あたりから、「夏彦」に想いを寄せる後輩「スズ」が参戦しております。
他にも複数ヒロインが登場するエピソードありますが、流れされてどちらともしちゃう展開多いですね…。
男性弱いなぁ。
こちらは後半から成年漫画らしく複数えっちになっていました。
107:「パートタイム下僕」
寮母に頼まれた「遼太郎」は、お菓子ばかり食べてだらけている「穂雪」の面倒をみることとなったのでした。
2人はこれが初対面。
当初は晩御飯という依頼でしたが、掃除から洗濯まですることとなってます。
図々しい。
洗濯の際に彼女の下着を発見した彼は…というのが、えっちの切っ掛け。
それくらい許してあげなさい。
なんのかんの言いつつ、下僕とされてましたよ。
ただ、「遼太郎くん」はそんなタイプのキャラだったので、それで良かったみたい。
オチは意外にもラブいものでした。
なお、室内の「穂雪さん」はブルマ姿だったので、お楽しみに。
127:「音一ステッチ」
会社の後輩「音一」と、偶然にも手芸教室で一緒になった「トモナ」
それを切っ掛けに、家に彼を招待するまでになり。
ついに「トモナ」は告白したのでした。
少しギャルっぽい先輩「トモナさん」が、実は少女趣味というのがポイント。
途中ではフリフリになってましたよー。
そうしたギャップを楽しむ漫画でしょう。
中盤では普段のイメージそのままな、格好良いところも見せてます。
ラブいお話で、個人的に収録で最も読み易いものでした。
147:「婚約者VS自称姉」
187:「永遠の自称姉」 描き下ろし
男性器登録に行かなかった「若安」は、男性器検査協会「古賀」の訪問を受け。
検査協会にて”搾精”されることとなったんですが…というのが切っ掛け。
彼を担当することとなった事務員「まりも」、理事長の娘「セツ」、そして「古賀」という3名ヒロインの登場する賑やかなエピソード。
地域で男性器が管理されてる世界な様子。
とある理由で「まりもさん」のお眼鏡に叶い、婚約することとなったんですが。
弟が欲しかったという「セツさん」にも、気に入られてしまったのでした。
こうした複数ヒロインの漫画では、特に特定の相手を作らないのは他短編と同じ。
まぁ、成年漫画ですからね。
しかも2人だけでなく、「古賀さん」ともしっかりシテましたよ。
描き下ろしは「セツさん」
かなり絵柄が良くなってました。
※左:穂雪、右:弥生
167:「ラッキー弥生と秘密のさなえ」
「衣笠」と「弥生」は幼馴染み。
部署は違うもののちらほら接触あり、良い感じだったんですが。
それを見聞きした「弥生」の友人「さなえ」は彼に興味を抱いたのでした。
そんな訳で、2人の女性からアプローチを受けるというもの。
いちおう、「さなえさん」は無論のこと、「弥生さん」とも付き合っている訳ではないんですが。
結構エロいことも承諾されていて、羨ましいかぎりですね。
中盤の「さなえさん」に発見されてからのくだりは…「衣笠くん」最低、という印象。
あれで、おそらく隣で見てるだけだろう「弥生さん」はちょっと変。
彼も決断力ないですねぇ。
【 その他 】
以上、「榎本ひでひら」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
うーん。
↓表紙・裏表紙から続く絵柄としては、不安定さあっても悪くなかったんですが。
お話が…。
20ページの短編はやめた方がいいのではないかなぁ。
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●◎○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「婚約者VS自称姉」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏に別絵・4コマ、
描き下ろし「永遠の自称姉」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ひでひら(えのもと・ひでひら)」センセの「乳頭ひーとあっぷ」です。
【 構成・絵柄 】
いきなりすみません。
今回は刺さりませんでした。
個人的に良さは伝わらず、いい言葉が浮かんでいません。
あまり心地よい文章ではないと思います。
そうしたのが得意でない方は、ここでご遠慮下さい。
・
・
・
いきます。
収録は全て短編群。
描き下ろしに後日談があり、それが連続話となっていました。
だいたいラブコメで、男性のが弱めで大人しい感じ。
複数相手にふらふら、流されるままシテました。
絵柄はまぁ、いいと思うんですが。
正直なところ、お話がまったく合いません。
なんと言ったらいいのか…ややこしいというか、まわりくどいというか…。
各話は20ページと通常短編よりも若干長いんですね。
それがためか、ストーリーは微妙にひねりがあって。
テキストは多く、だらだらして読み辛いのでした。
漫画としていまいち。
繋がりが悪かったり、ぽーんとふっ飛ぶような個所があります。
だいたいの感覚としては、色々消化しきれず、ばっさり流したような印象でした。
強めな線の作画。
黒がやや強く、描き込みはそこそこ。
前述したテキストだけでなく、コマ割りもけっこう細かめで。
原稿はごっちゃりしていました。
また、初単行本らしく、作画は各話で差があります。
単行本としては不安定ですね。
ややデフォルメ強いものの、ヒロインはそう悪くなく。
そもそものお話と共に、漫画部分が良くないのだと思います。
全てにおいて、もっとすっきりのが良いのではないでしょうか。
【 収録話 】 10話収録
007:「まーや隠しました」
幼馴染み「摩耶」は”まーや”としてテレビにも出演する、大ブレイク中のアイドル。
地元に姿を見せていた彼女を発見した「好雄」
なんだか気後れしたこともあり、そのまま帰宅してしまうんですが。
「摩耶」は家まで押し掛けてきたのでした。
ヒロイン「摩耶さん」はツインテールな巨乳さん。
勝気でプロ根性もあり、なるほどアイドル然とした感じでした。
彼女の前では突っ張っていた「好雄」ですが、実は彼女のグッズをダブって所持しているなど、応援していることが発覚し、甘い展開に流れていきます。
嫌いではないのでしょうけど、特に彼を好きだったという言動・雰囲気なく。
あーまでシテしまう心情が、いまいち分かんないですね。
なお、後半では「着エロの練習」ということで、露出過多な下着(?)を着てました。
オチは軽いコメディーです。
※左:摩耶、右:月花
027:「林檎とハチミツ」
遅くまで仕事を頑張っていた「ハチミツ」こと「蜂みつる」
「林檎」はそんな彼が気になっていたものの、無期限の自宅待機となってしまったのでした。
前半の部分は回想シーンだと思うんですが。
表現がイマイチなため、それと気付きませんでした。
基本的には気にしていた「林檎さん」とのラブ展開なんですけど、ちらほら余計なコマが目立ち。
すっきり頭に入ってきません。
もっと単純な流れでイイと思うんですが。
なお、2人の名前はカレーですかね。
047:「にのにょコーヒー」
”喫茶さつき”の店員「仁乃(にの)」に恋する「実成」
彼女の同僚「川内」は彼のあからさまな態度に悪戯心を持ち、えっちに誘ってみたのでした。
「川内さん」の父親は店のオーナーらしく、権力を振りかざしておりました。
かなり黒くはっちゃけた方です。
そもそも「仁乃」・「実成」は店員・客の関係に過ぎず、付き合ってはいないんですけどねー。
ただ、被害を受けた「仁乃さん」も冒頭の雰囲気とはまた違った面を見せていました。
軽いものですが、飲尿描写とかもありましたよ。
067:「ストーカーの半分は」
テンション低い”ごきゅルト”の販売員「月花」
ちょうど喉が乾いていた彼が大量に購入。
”また来る”という言葉を鵜呑みにした「月花」は、やがて家まで顔を見せるようになったのでした。
そんな感じで、ストーカーちっくな「月花さん」との話。
怖いよ。
「ストーカーの半分は優しさでできてますから」
とか言ってました。
自覚あるのがまたタチ悪い。
ただ、幸いなことに彼はそうした感覚なく、えっちしてからはラブラブっぽくなっていました。
変な話。
後半ではチアリーディングなコスプレが見れますよ。
087:「トライアングルキス」
「夏彦」・「響」の女性向けドリンクの新商品開発話。
精液入れようとしたりしてましたよ。
裏メニュー的とか言ってましたが、会社自体無くなるぞ。
そんな訳で、えっち展開となるんですが。
中盤あたりから、「夏彦」に想いを寄せる後輩「スズ」が参戦しております。
他にも複数ヒロインが登場するエピソードありますが、流れされてどちらともしちゃう展開多いですね…。
男性弱いなぁ。
こちらは後半から成年漫画らしく複数えっちになっていました。
107:「パートタイム下僕」
寮母に頼まれた「遼太郎」は、お菓子ばかり食べてだらけている「穂雪」の面倒をみることとなったのでした。
2人はこれが初対面。
当初は晩御飯という依頼でしたが、掃除から洗濯まですることとなってます。
図々しい。
洗濯の際に彼女の下着を発見した彼は…というのが、えっちの切っ掛け。
それくらい許してあげなさい。
なんのかんの言いつつ、下僕とされてましたよ。
ただ、「遼太郎くん」はそんなタイプのキャラだったので、それで良かったみたい。
オチは意外にもラブいものでした。
なお、室内の「穂雪さん」はブルマ姿だったので、お楽しみに。
127:「音一ステッチ」
会社の後輩「音一」と、偶然にも手芸教室で一緒になった「トモナ」
それを切っ掛けに、家に彼を招待するまでになり。
ついに「トモナ」は告白したのでした。
少しギャルっぽい先輩「トモナさん」が、実は少女趣味というのがポイント。
途中ではフリフリになってましたよー。
そうしたギャップを楽しむ漫画でしょう。
中盤では普段のイメージそのままな、格好良いところも見せてます。
ラブいお話で、個人的に収録で最も読み易いものでした。
147:「婚約者VS自称姉」
187:「永遠の自称姉」 描き下ろし
男性器登録に行かなかった「若安」は、男性器検査協会「古賀」の訪問を受け。
検査協会にて”搾精”されることとなったんですが…というのが切っ掛け。
彼を担当することとなった事務員「まりも」、理事長の娘「セツ」、そして「古賀」という3名ヒロインの登場する賑やかなエピソード。
地域で男性器が管理されてる世界な様子。
とある理由で「まりもさん」のお眼鏡に叶い、婚約することとなったんですが。
弟が欲しかったという「セツさん」にも、気に入られてしまったのでした。
こうした複数ヒロインの漫画では、特に特定の相手を作らないのは他短編と同じ。
まぁ、成年漫画ですからね。
しかも2人だけでなく、「古賀さん」ともしっかりシテましたよ。
描き下ろしは「セツさん」
かなり絵柄が良くなってました。
※左:穂雪、右:弥生
167:「ラッキー弥生と秘密のさなえ」
「衣笠」と「弥生」は幼馴染み。
部署は違うもののちらほら接触あり、良い感じだったんですが。
それを見聞きした「弥生」の友人「さなえ」は彼に興味を抱いたのでした。
そんな訳で、2人の女性からアプローチを受けるというもの。
いちおう、「さなえさん」は無論のこと、「弥生さん」とも付き合っている訳ではないんですが。
結構エロいことも承諾されていて、羨ましいかぎりですね。
中盤の「さなえさん」に発見されてからのくだりは…「衣笠くん」最低、という印象。
あれで、おそらく隣で見てるだけだろう「弥生さん」はちょっと変。
彼も決断力ないですねぇ。
【 その他 】
以上、「榎本ひでひら」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
うーん。
↓表紙・裏表紙から続く絵柄としては、不安定さあっても悪くなかったんですが。
お話が…。
20ページの短編はやめた方がいいのではないかなぁ。
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