■SR(スーパーレア)な彼女 (吉良広義)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、短編×12話
(うち「SRな彼女」×2、「恋路を邪魔するなかれシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、加筆修正あり
カラー描き下ろし「シークレットな彼女」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「吉良広義(きら・ひろよし)」センセの「SR(スーパーレア)な彼女」です。
※マネージャー「若葉」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話といっても1つは後日談の描き下ろしで、もう1つは前後編みたいな風情です。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、明るさのある読み易いお話群となっています。
やや都合良過ぎるところもありましたが、些細な程度。
学園の舞台が多く、エロスと初々しさのある漫画です。
しっかりとした太めな線での作画。
全体の色づきはしっかり。
濃淡はデジタルの灰色でしたが、描きこみも細かく、全体はコッテリとしてます。
コマ割りは中小。
ぶち抜き・はみ出し多く、枠間あっても賑やかです。
若干ごっちゃりともしてました。
丸っこい輪郭の人物絵。
目が大きく鼻の小さい、可愛らしい感じになってます。
背景や小物も良く、バランスに優れたもの。
癖は感じますね。
カラーでもそう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「シークレットな彼女」 カラー原稿・描き下ろし
005:「スーパーレアな彼女」
いちおうどっちもSRですよね。
表題作のこちらは描き下ろしカラーと本編での連続。
冒頭の「シークレットな彼女」は後日談でした。
カラー4ページのショート漫画で、いきなりえっち開始。
眼鏡巨乳な「桜咲小春」さん。
ちょっとトロそうな雰囲気の可愛い娘さんでした。
下着デザインは異なっていたものの、おおむね↓表紙そのまま。
こちらでも最後にお漏らししてましたよー。
本編「スーパーレアな彼女」は、クラスメイト「リイサ」に借りていたカードを奪われてしまったことが切っ掛け。
それを取り戻すべく、授業をサボって女子更衣室を漁る「来生」くんなんですが…実際こんなことしたら大変な事態になるでしょうねー。
くれぐれも真似しないように。
女子が戻ってきて、お約束にロッカー内に隠れたところ、そちらは「小春さん」が使っていて、
発見した彼女と共に隠れて密着したことで、スイッチが入ってしまったのでした。
色々突っ込みたい部分あるんですが、とりあえず置いといて。
この後の行動はなかなか男前でした。
女子更衣室に隠れて、覗いていて(これは誤解)、しかもお漏らし…と、人間としてどうかという行為が3つ重なった彼に対し、女性陣のあの反応は漫画ですねー。
後半の「小春さん」とのえっち展開もそんな感じ。
自ら言ってましたが、「来生くん」も十分に変ですよ。
※左:桜咲小春、右:生徒会長「清水綾音」
025:「まねーじゃ!スキじゃ!」
野球部の「松原拓馬」は中学生時代から注目されていた、期待のスラッガー。
しかし、突如調子を乱すことがあったのです。
その理由は…マネージャー「若葉」が視界に入ると、男性自身が元気になってしまい、試合に集中できなくなるとのことだったのです。
なんというか、女冥利につきますね。
本人が嬉しいかどうかは別ですが。
悩む彼に対し、さすがは先輩でマネージャーの「若葉さん」
モヤモヤの解消を手伝ってあげることとしたのでした。
↓表紙のような、ジャージプレイがこちらでも。
冒頭話はページ少なかったので、期待して買った方も満足頂けるでしょう。
いいお尻でしたよー(笑)
「若葉さん」は責任感の強い方で、朝練前とか授業の合間でも手伝ってくれていました。
いいなぁ。
045:「告白は樹の下で」
”お尻が好き”
…ということで、生徒会長「清水綾音」に告白した「藤田直一」
学校での告白スポットは目立つ場所にあり、フォローした筈の後輩「優子」の台詞も逆効果で。
恥ずかしい目にあった、と感じた彼女は、付き合うための厳しい条件を出したのです。
そもそも、バストが小さいと公言したのは「優子さん」ですよねー。
百合ちっくの危険な娘でした。
しかし、「藤田くん」は無理難題をガッチリこなす男前なところを見せ
晴れて許可を得ておりました。
えっちは先の「優子さん」もちらほら混ざっていて、複数っぽいもの。
今後も邪魔してきそうだなぁ。
065:「うす~いカンケイ」
姉「美紗」の友人「佳乃子」に憧れる「泰造」という3名のお話。
先のエピソードと似て、「美紗さん」も「佳乃子さん」好きということで。
なんのかんのと複数展開になっていました。
間接なんちゃらが楽しい。
「佳乃子さん」は…なんというか、懐深い方ですね(笑)
あの雰囲気での黒下着がえっちでした。
085:「君の透けたシャツとボクの汗」
バスケ部のエースでモテモテな「鉄太」と「明莉」は幼馴染み。
一緒の自転車で帰った日を切っ掛けに、彼を意識するようになっていたのでした。
突然の雨で濡れて透け透けにはなっているんですが。
「鉄太くん」がソレに気付くより早く、「明莉さん」にスイッチが入っていました。
ああして、ぴったり密着するのは関係の進展にはイイコトかも。
彼も意外な姿に驚いてましたよー。
友人は置いといて、ガッチリ固定ファンがいたので、今後また大変そう。
105:「僕の恋路を邪魔するなかれ!」
121:「私の恋路を邪魔するなかれ!」
生徒会で知り合った「七雄」・「志保」のカップル。
しかし、どうにもタイミングが悪く、えっちできぬままだったのです。
学生ならでは、ですね。
学校とか公園では、そりゃ邪魔入るのが普通。
ガッツリできちゃう漫画が本来は変なんですよ。
その日は親が留守だということで、「志保さん」の家に向かう2人。
道中の我慢できない2人の様が実にエロスでした。
このページ好き。
玄関でのガッツリとしたえっち展開です。
これで万事OKかと思ったんですが…続く「私の恋路を邪魔するなかれ!」
なんと、2人の両親が再婚したことで、義理の兄・妹となった2人。
それだけならば、さして問題ないんですけれど。
彼の実妹「マユハ」はお兄ちゃんにベタベタで、事あるごとに邪魔をしてきたのでした。
面白い娘ですね。
しかし、この2人も呪われているようにタイミング悪いなぁ。
こんなのは年齢と共に解消されるかもしれませんが…やや重症なところもあり。
「志保さん」は強硬手段を取るのでした。
屋上でのえっち。
気持ち分からんでもないですが、わざわざ見せつけなくてもいいような。
それがためか、成年漫画がためか、「マユハちゃん」も参加しておりました。
今後はえろい関係ですねー。
139:「理想の彼女」
兄「武雄」は部の主将で、成績も良くモテる存在。
彼女「夏穂」のほかファンもおり、平凡な弟「勇司」にとってはどうにもかなわぬ存在でした。
ある日見かけた女の子に一目惚れするものの、兄と楽しそうに話す姿を見て断念。
しかし、その女の子「松田雪」が部活後に話しかけてきたのです。
だいたいそんな流れ。
実兄と同じ部活はイヤだなぁ。
出来が良いならば、尚更のこと。
カーテンで仕切っただけのあの部屋はまたしんどいですね。
しかも隣でえっちシテました。
「勇司くん」は気の毒。
後の「雪ちゃん」との展開はどうなることかと思いましたが…結局はサポートしてもらっていたということかな。
サイドテールな彼女は一目惚れするのも納得な可愛さでしたよ。
157:「補習授業は身体でネ」
補習をしていた「咲」・「智久」
真面目に受けている「咲」に対し、「智久」は携帯で友人と喋っており。
我慢できなくなった彼女は…という切っ掛け。
”ストレスでHしたくなった”
…だって。
なんでー!?
ちょっと怖いですよ(笑)
完全にスイッチが入っており、雪崩のようなえっち展開です。
あの真面目そうな雰囲気ある「咲さん」がエロスでした。
オチの後もまた始まっていそうね。
173:「ふらいんぐまん」
「太一」くんが彼女にフラれた原因を探るべく。
お隣の「ひより」さんは状況を再現させてみたところ。
彼の男性自身がまだムケていなかったことだと発見したのでした。
別に包茎って訳ではなさそう。
下手すると本気に病気になってしまうかもしれないので、ちゃんと保健体育受けなさいよ。
「ひよりさん」の家とは、ベランダで行き来できそうなラブコメ距離。
回想シーンありましたが、彼女はもともと好意をもっていたようで。
まぁ、フラれた今がチャンスですもんね。
早かったため、それを特訓するという名目でえっちを続けていました。
うむむ…「ひよりさん」もちゃんと告白しなさいよ。
※左:松田雪、右:汐見果歩
191:「特別な日」
なぜか、こちらだけもくじに含まれていませんでした。
センセのブログにも、
「書き下ろしを足して合計11本~」
…とあったので、急遽追加されたのかな。
お話は”クールメガネ”こと「近藤直樹」と「汐見果歩」のカップル。
ややSちっくな彼にメロメロな「果歩さん」
勉強がおろそかになってきた、ということで、しばらく会うのをやめようと持ちかけられたんですが…。
えろいですね。
よくよく見ると、初体験の際も「果歩さん」が上に乗っていました。
まぁ、メイン部分のアレもプレイの1つみたいなもんですわね(笑)
【 その他 】
以上、本日は「吉良広義」センセでした。
ざっと数えた程度ですが、16冊目くらいになるのかな。
昔から活躍されていた方でした。
ひでるさんはこちらが初見。
「前に出した本から絵柄も変えて~」
そうあとがきに書かれていました。
…なるほど、それが手に取った切っ掛けですわね。
少なくとも1名ほどの拡大になったと思います(笑)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、短編×12話
(うち「SRな彼女」×2、「恋路を邪魔するなかれシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、加筆修正あり
カラー描き下ろし「シークレットな彼女」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「吉良広義(きら・ひろよし)」センセの「SR(スーパーレア)な彼女」です。
※マネージャー「若葉」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話といっても1つは後日談の描き下ろしで、もう1つは前後編みたいな風情です。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、明るさのある読み易いお話群となっています。
やや都合良過ぎるところもありましたが、些細な程度。
学園の舞台が多く、エロスと初々しさのある漫画です。
しっかりとした太めな線での作画。
全体の色づきはしっかり。
濃淡はデジタルの灰色でしたが、描きこみも細かく、全体はコッテリとしてます。
コマ割りは中小。
ぶち抜き・はみ出し多く、枠間あっても賑やかです。
若干ごっちゃりともしてました。
丸っこい輪郭の人物絵。
目が大きく鼻の小さい、可愛らしい感じになってます。
背景や小物も良く、バランスに優れたもの。
癖は感じますね。
カラーでもそう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「シークレットな彼女」 カラー原稿・描き下ろし
005:「スーパーレアな彼女」
いちおうどっちもSRですよね。
表題作のこちらは描き下ろしカラーと本編での連続。
冒頭の「シークレットな彼女」は後日談でした。
カラー4ページのショート漫画で、いきなりえっち開始。
眼鏡巨乳な「桜咲小春」さん。
ちょっとトロそうな雰囲気の可愛い娘さんでした。
下着デザインは異なっていたものの、おおむね↓表紙そのまま。
こちらでも最後にお漏らししてましたよー。
本編「スーパーレアな彼女」は、クラスメイト「リイサ」に借りていたカードを奪われてしまったことが切っ掛け。
それを取り戻すべく、授業をサボって女子更衣室を漁る「来生」くんなんですが…実際こんなことしたら大変な事態になるでしょうねー。
くれぐれも真似しないように。
女子が戻ってきて、お約束にロッカー内に隠れたところ、そちらは「小春さん」が使っていて、
発見した彼女と共に隠れて密着したことで、スイッチが入ってしまったのでした。
色々突っ込みたい部分あるんですが、とりあえず置いといて。
この後の行動はなかなか男前でした。
女子更衣室に隠れて、覗いていて(これは誤解)、しかもお漏らし…と、人間としてどうかという行為が3つ重なった彼に対し、女性陣のあの反応は漫画ですねー。
後半の「小春さん」とのえっち展開もそんな感じ。
自ら言ってましたが、「来生くん」も十分に変ですよ。
※左:桜咲小春、右:生徒会長「清水綾音」
025:「まねーじゃ!スキじゃ!」
野球部の「松原拓馬」は中学生時代から注目されていた、期待のスラッガー。
しかし、突如調子を乱すことがあったのです。
その理由は…マネージャー「若葉」が視界に入ると、男性自身が元気になってしまい、試合に集中できなくなるとのことだったのです。
なんというか、女冥利につきますね。
本人が嬉しいかどうかは別ですが。
悩む彼に対し、さすがは先輩でマネージャーの「若葉さん」
モヤモヤの解消を手伝ってあげることとしたのでした。
↓表紙のような、ジャージプレイがこちらでも。
冒頭話はページ少なかったので、期待して買った方も満足頂けるでしょう。
いいお尻でしたよー(笑)
「若葉さん」は責任感の強い方で、朝練前とか授業の合間でも手伝ってくれていました。
いいなぁ。
045:「告白は樹の下で」
”お尻が好き”
…ということで、生徒会長「清水綾音」に告白した「藤田直一」
学校での告白スポットは目立つ場所にあり、フォローした筈の後輩「優子」の台詞も逆効果で。
恥ずかしい目にあった、と感じた彼女は、付き合うための厳しい条件を出したのです。
そもそも、バストが小さいと公言したのは「優子さん」ですよねー。
百合ちっくの危険な娘でした。
しかし、「藤田くん」は無理難題をガッチリこなす男前なところを見せ
晴れて許可を得ておりました。
えっちは先の「優子さん」もちらほら混ざっていて、複数っぽいもの。
今後も邪魔してきそうだなぁ。
065:「うす~いカンケイ」
姉「美紗」の友人「佳乃子」に憧れる「泰造」という3名のお話。
先のエピソードと似て、「美紗さん」も「佳乃子さん」好きということで。
なんのかんのと複数展開になっていました。
間接なんちゃらが楽しい。
「佳乃子さん」は…なんというか、懐深い方ですね(笑)
あの雰囲気での黒下着がえっちでした。
085:「君の透けたシャツとボクの汗」
バスケ部のエースでモテモテな「鉄太」と「明莉」は幼馴染み。
一緒の自転車で帰った日を切っ掛けに、彼を意識するようになっていたのでした。
突然の雨で濡れて透け透けにはなっているんですが。
「鉄太くん」がソレに気付くより早く、「明莉さん」にスイッチが入っていました。
ああして、ぴったり密着するのは関係の進展にはイイコトかも。
彼も意外な姿に驚いてましたよー。
友人は置いといて、ガッチリ固定ファンがいたので、今後また大変そう。
105:「僕の恋路を邪魔するなかれ!」
121:「私の恋路を邪魔するなかれ!」
生徒会で知り合った「七雄」・「志保」のカップル。
しかし、どうにもタイミングが悪く、えっちできぬままだったのです。
学生ならでは、ですね。
学校とか公園では、そりゃ邪魔入るのが普通。
ガッツリできちゃう漫画が本来は変なんですよ。
その日は親が留守だということで、「志保さん」の家に向かう2人。
道中の我慢できない2人の様が実にエロスでした。
このページ好き。
玄関でのガッツリとしたえっち展開です。
これで万事OKかと思ったんですが…続く「私の恋路を邪魔するなかれ!」
なんと、2人の両親が再婚したことで、義理の兄・妹となった2人。
それだけならば、さして問題ないんですけれど。
彼の実妹「マユハ」はお兄ちゃんにベタベタで、事あるごとに邪魔をしてきたのでした。
面白い娘ですね。
しかし、この2人も呪われているようにタイミング悪いなぁ。
こんなのは年齢と共に解消されるかもしれませんが…やや重症なところもあり。
「志保さん」は強硬手段を取るのでした。
屋上でのえっち。
気持ち分からんでもないですが、わざわざ見せつけなくてもいいような。
それがためか、成年漫画がためか、「マユハちゃん」も参加しておりました。
今後はえろい関係ですねー。
139:「理想の彼女」
兄「武雄」は部の主将で、成績も良くモテる存在。
彼女「夏穂」のほかファンもおり、平凡な弟「勇司」にとってはどうにもかなわぬ存在でした。
ある日見かけた女の子に一目惚れするものの、兄と楽しそうに話す姿を見て断念。
しかし、その女の子「松田雪」が部活後に話しかけてきたのです。
だいたいそんな流れ。
実兄と同じ部活はイヤだなぁ。
出来が良いならば、尚更のこと。
カーテンで仕切っただけのあの部屋はまたしんどいですね。
しかも隣でえっちシテました。
「勇司くん」は気の毒。
後の「雪ちゃん」との展開はどうなることかと思いましたが…結局はサポートしてもらっていたということかな。
サイドテールな彼女は一目惚れするのも納得な可愛さでしたよ。
157:「補習授業は身体でネ」
補習をしていた「咲」・「智久」
真面目に受けている「咲」に対し、「智久」は携帯で友人と喋っており。
我慢できなくなった彼女は…という切っ掛け。
”ストレスでHしたくなった”
…だって。
なんでー!?
ちょっと怖いですよ(笑)
完全にスイッチが入っており、雪崩のようなえっち展開です。
あの真面目そうな雰囲気ある「咲さん」がエロスでした。
オチの後もまた始まっていそうね。
173:「ふらいんぐまん」
「太一」くんが彼女にフラれた原因を探るべく。
お隣の「ひより」さんは状況を再現させてみたところ。
彼の男性自身がまだムケていなかったことだと発見したのでした。
別に包茎って訳ではなさそう。
下手すると本気に病気になってしまうかもしれないので、ちゃんと保健体育受けなさいよ。
「ひよりさん」の家とは、ベランダで行き来できそうなラブコメ距離。
回想シーンありましたが、彼女はもともと好意をもっていたようで。
まぁ、フラれた今がチャンスですもんね。
早かったため、それを特訓するという名目でえっちを続けていました。
うむむ…「ひよりさん」もちゃんと告白しなさいよ。
※左:松田雪、右:汐見果歩
191:「特別な日」
なぜか、こちらだけもくじに含まれていませんでした。
センセのブログにも、
「書き下ろしを足して合計11本~」
…とあったので、急遽追加されたのかな。
お話は”クールメガネ”こと「近藤直樹」と「汐見果歩」のカップル。
ややSちっくな彼にメロメロな「果歩さん」
勉強がおろそかになってきた、ということで、しばらく会うのをやめようと持ちかけられたんですが…。
えろいですね。
よくよく見ると、初体験の際も「果歩さん」が上に乗っていました。
まぁ、メイン部分のアレもプレイの1つみたいなもんですわね(笑)
【 その他 】
以上、本日は「吉良広義」センセでした。
ざっと数えた程度ですが、16冊目くらいになるのかな。
昔から活躍されていた方でした。
ひでるさんはこちらが初見。
「前に出した本から絵柄も変えて~」
そうあとがきに書かれていました。
…なるほど、それが手に取った切っ掛けですわね。
少なくとも1名ほどの拡大になったと思います(笑)
SRな彼女 (富士美コミックス) (2014/10/30) 吉良 広義 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■クラルス (清宮涼)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : 短編×9話(うち「凜ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にコメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「クラルス」です。
※左:侑莉ちゃん、右:妹「まひろちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編で、同キャラなお話が1話ありました。
関連・同舞台はなく、描き下ろし漫画もなかったです。
ジャンルとしてはロリ系。
お話は概ねラブコメで、思春期なヒロインがお上手。
王道な凌辱っぽいのはなく、黒々しい娘もおりません。
ラブラブとしたお話もありますが、基本的にはなんのかんのえっち、という印象。
まぁ、興味あるお年頃ですからねー。
それぞれキャラは強く、単なるお人形で描かれていないのが良い点。
収録の各話も単調ではなく、どちらも味わい深いものでした。
↓表紙・裏表紙など、カラー絵はコッテリとしているんですが。
白黒絵は繊細で丁寧。
あちこちが丁度良いバランスとなっていました。
コメディーなど崩し絵も良く、細かい、軽いところも違和感はありません。
丸っこい輪郭のヒロインはひたすらにキュートで。
ロリロリっとした傾きは大きめ。
成長中なスタイルと巧く合ってます。
やや気になったのはコマ割り。
かなり変化もあって、効果的ではあるんですが。
ただ、そうであるか故に、たまに流れの分かり辛さを感じました。
なんというか、視線の動きと違う、みたいな。
(※そんな訳で、読み手によっては問題ないこともあるでしょう)
しっかりとした線で、全体の色づきはしっかり。
濃淡はやや濃さがあり、描きこみは適度なくらいに細かめ。
各話のタイトルロゴがそれぞれ凝っていたのが印象的です。
判断については、前述したようにカラー絵がコテっとしているため。
紹介帯のカット絵か、「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「愛されコーデ・ラブモード」
付き合っていた「りりか」に、突然遠回しにフられた「ゆう」
妹「あい」曰く、”雰囲気イケメン”という彼はその友人「ラブ」ら2人に遊ばれ・慰められるのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
↓表紙はこちらのヒロインですよね。
ショートカットが妹「あいちゃん」、ポニーテールが「ラブちゃん」です。
今どきのマセた娘で、見たところ年齢差ありそうな兄「ゆうくん」を口では完全に上回っていました。
興味半分という感じもありますが、言動から「ラブちゃん」は好意を持ってるみたい。
えっち仕掛けたのは彼女から。
それに妹「あいちゃん」も巻き込まれていくんですが…さすがに直接行為は経験なく、それまでの余裕もなくなっていました。
オチが楽しい。
ああして邪魔され続けそう。
033:「クライマックスはおあずけ」
いろいろ生活に疲れ果てていた主人公。
下ろした金で適当に乗り継いでいった結果、田舎のローカル鉄道に乗ったていたところ。
眼鏡の女の子「佐々木遥」とひょんな偶然から知り合ったのでした。
おデコの広い、知的そうな「遥ちゃん」が検索していたキーワードは、
”セックス 動画”
というもので、破れかぶれな彼がそれを直接教えてしまおう、みたいな流れです。
真面目そうな「遥ちゃん」が可愛い。
特に前半のパンチラシーンが好き。
雰囲気そのまま非常に良い娘で、オチはしっとりとしたものでした。
なお、「遥ちゃん」はあとがき絵でも登場しているので、そちらも見逃さぬように。
※左:佐々木遥、右:凜ちゃん
061:「都内近郊3.5万円」
081:「よそはよそ、うちはうち」
こちらの2話は同キャラなお話です。
都内近郊3.5万円というアパートに住む「ダイ」ちゃんと付き合う「凜」ちゃんのカップル話。
そのイチャイチャを眺めるような漫画になってます。
冒頭は寝起きの裸エプロン。
顔面騎乗っぽいプレイで、その後のやり取りが楽しい。
メインは、隣の部屋にて内覧をしている最中のえっち。
金額そのまま壁は薄く、ガッツリ音漏れしているのがポイントでした。
2話目「よそはよそ、うちはうち」は8ページのショート。
えっちに慣れてきた「凜ちゃん」との電動マッサージ機プレイ。
メロメロになってしまう様を堪能ください。
とりあえず、収録では最も安定しているだろうカップルっぷりで。
見ていて心地良いですよ。
089:「愛をおしえましょう」
両親の再婚によって、義母と義兄ができた「侑莉」
いままでの父親と2人だった生活が変化し、違和感を持っていたところ。
ひょんな切っ掛けから、兄としっかりする機会を得て…というもの。
なんというか。
思春期だねー。
「侑莉ちゃん」のくるくると変化する感情が実に可愛い。
最中とか(笑)
徐々にエスカレートしていくえっちが良かったです。
あれが良いのかどうか分かりませんが、お兄ちゃん優しいですね。
111:「Can Ⅰ hejp you?」
夜勤明けで寝ていた兄。
しかし、なぜかその男性自身がボロリと出ていて…という切っ掛け。
最中に寝落ちしないように(笑)
まぁ、そんなもんですけどね。
ヒロインの妹さんは「保健体育でやったから…」と、知識は持っていたんですが。
これまた非常に良い娘で、目覚めたお兄ちゃんのお手伝いをする展開。
抵抗することなく、やたら従順なのは冒頭にて描かれていた感情がためかな。
結構年齢差あるのも良く作用していたのでしょう。
オチでも実に良い表情を見せてくれました。
129:「ながされデートごっこ」
こちらは兄「雅也」、妹「まひろ」という2人なんですが。
タイトルそのまま、”デートごっこ”をするというもの。
普通にやったら恥ずかしさで死にたくなりそうですねー。
こちらでは、「まひろちゃん」がそんな感じなんですが。
お兄ちゃんが徹底していたことで、次第に彼女も感化されておりました。
やっぱり呼び方を変えたことが大きいかな。
自宅へ戻った2人でしたが、そのままデート設定を続けていて。
えっちに発展していました。
ここで詳細は伏せますが、後半の2人がまた非常に良かったので、注目です。
これは続きそうだなぁ。
151:「青夏」
”祖父の容態が悪い”
との知らせで、夏休みに急ぎ帰省した「泰輔」
そこで何年ぶりかで従妹「希衣」と再会。
連絡とは裏腹に祖父は思いのほか元気で、久しぶりの田舎を楽しんでいたところ。
ひょんな所から、着替え中だった「希衣」と鉢合わせてしまったのでした。
大丈夫、小さくても全然需要あるから(笑)
ただ、ああした経緯でのえっち発展は男性の夢ですよねー。
ぜひ試させてもらいましょうとも(笑)
思春期真っただ中、という「希衣ちゃん」とのえっちが実にいい感じ。
オチもそんな感じでしたよ。
冬服も可愛いだろうなぁ。
※希衣ちゃん
173:「だから素直になれない」
シスコン気味な兄は、どうにか妹離れしようと躍起になっていたんですが。
おずおずとしつつも妹「優花」はべったりくっついてくるのでした。
そんな感じで兄妹のお話。
色素薄めな「優花ちゃん」が可愛い。
「こういう時だけすげー頑固なんだよな…」
そんな台詞ありましたが、結構そうしたものだと思います。
あんな妹いたら、そりゃーシスコンになるのも仕方ないでしょう。
ただ…どこまであんなんが続くかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「清宮涼」センセでした。
今回が初単行本のようです。
初見はネット上だったんですが…やはりどうにも気になるのがお名前。
「蘭宮涼」センセかと。
絵柄はまた全然違うんですけどねー。
ネットとかで調べてみましたが、特に関係はないのかな。
まぁ、いいか。
もくじ部分と、カバー裏には、SD化したヒロインがおりました。
ぜひ、誰がどこにいるのか探してみてください。
ここでも1人機嫌悪げな「侑莉ちゃん」が可愛い。
↓表紙・裏表紙はどちらも「ラブちゃん」らですよね?
お気に入りなのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : 短編×9話(うち「凜ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にコメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「クラルス」です。
※左:侑莉ちゃん、右:妹「まひろちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編で、同キャラなお話が1話ありました。
関連・同舞台はなく、描き下ろし漫画もなかったです。
ジャンルとしてはロリ系。
お話は概ねラブコメで、思春期なヒロインがお上手。
王道な凌辱っぽいのはなく、黒々しい娘もおりません。
ラブラブとしたお話もありますが、基本的にはなんのかんのえっち、という印象。
まぁ、興味あるお年頃ですからねー。
それぞれキャラは強く、単なるお人形で描かれていないのが良い点。
収録の各話も単調ではなく、どちらも味わい深いものでした。
↓表紙・裏表紙など、カラー絵はコッテリとしているんですが。
白黒絵は繊細で丁寧。
あちこちが丁度良いバランスとなっていました。
コメディーなど崩し絵も良く、細かい、軽いところも違和感はありません。
丸っこい輪郭のヒロインはひたすらにキュートで。
ロリロリっとした傾きは大きめ。
成長中なスタイルと巧く合ってます。
やや気になったのはコマ割り。
かなり変化もあって、効果的ではあるんですが。
ただ、そうであるか故に、たまに流れの分かり辛さを感じました。
なんというか、視線の動きと違う、みたいな。
(※そんな訳で、読み手によっては問題ないこともあるでしょう)
しっかりとした線で、全体の色づきはしっかり。
濃淡はやや濃さがあり、描きこみは適度なくらいに細かめ。
各話のタイトルロゴがそれぞれ凝っていたのが印象的です。
判断については、前述したようにカラー絵がコテっとしているため。
紹介帯のカット絵か、「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「愛されコーデ・ラブモード」
付き合っていた「りりか」に、突然遠回しにフられた「ゆう」
妹「あい」曰く、”雰囲気イケメン”という彼はその友人「ラブ」ら2人に遊ばれ・慰められるのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
↓表紙はこちらのヒロインですよね。
ショートカットが妹「あいちゃん」、ポニーテールが「ラブちゃん」です。
今どきのマセた娘で、見たところ年齢差ありそうな兄「ゆうくん」を口では完全に上回っていました。
興味半分という感じもありますが、言動から「ラブちゃん」は好意を持ってるみたい。
えっち仕掛けたのは彼女から。
それに妹「あいちゃん」も巻き込まれていくんですが…さすがに直接行為は経験なく、それまでの余裕もなくなっていました。
オチが楽しい。
ああして邪魔され続けそう。
033:「クライマックスはおあずけ」
いろいろ生活に疲れ果てていた主人公。
下ろした金で適当に乗り継いでいった結果、田舎のローカル鉄道に乗ったていたところ。
眼鏡の女の子「佐々木遥」とひょんな偶然から知り合ったのでした。
おデコの広い、知的そうな「遥ちゃん」が検索していたキーワードは、
”セックス 動画”
というもので、破れかぶれな彼がそれを直接教えてしまおう、みたいな流れです。
真面目そうな「遥ちゃん」が可愛い。
特に前半のパンチラシーンが好き。
雰囲気そのまま非常に良い娘で、オチはしっとりとしたものでした。
なお、「遥ちゃん」はあとがき絵でも登場しているので、そちらも見逃さぬように。
※左:佐々木遥、右:凜ちゃん
061:「都内近郊3.5万円」
081:「よそはよそ、うちはうち」
こちらの2話は同キャラなお話です。
都内近郊3.5万円というアパートに住む「ダイ」ちゃんと付き合う「凜」ちゃんのカップル話。
そのイチャイチャを眺めるような漫画になってます。
冒頭は寝起きの裸エプロン。
顔面騎乗っぽいプレイで、その後のやり取りが楽しい。
メインは、隣の部屋にて内覧をしている最中のえっち。
金額そのまま壁は薄く、ガッツリ音漏れしているのがポイントでした。
2話目「よそはよそ、うちはうち」は8ページのショート。
えっちに慣れてきた「凜ちゃん」との電動マッサージ機プレイ。
メロメロになってしまう様を堪能ください。
とりあえず、収録では最も安定しているだろうカップルっぷりで。
見ていて心地良いですよ。
089:「愛をおしえましょう」
両親の再婚によって、義母と義兄ができた「侑莉」
いままでの父親と2人だった生活が変化し、違和感を持っていたところ。
ひょんな切っ掛けから、兄としっかりする機会を得て…というもの。
なんというか。
思春期だねー。
「侑莉ちゃん」のくるくると変化する感情が実に可愛い。
最中とか(笑)
徐々にエスカレートしていくえっちが良かったです。
あれが良いのかどうか分かりませんが、お兄ちゃん優しいですね。
111:「Can Ⅰ hejp you?」
夜勤明けで寝ていた兄。
しかし、なぜかその男性自身がボロリと出ていて…という切っ掛け。
最中に寝落ちしないように(笑)
まぁ、そんなもんですけどね。
ヒロインの妹さんは「保健体育でやったから…」と、知識は持っていたんですが。
これまた非常に良い娘で、目覚めたお兄ちゃんのお手伝いをする展開。
抵抗することなく、やたら従順なのは冒頭にて描かれていた感情がためかな。
結構年齢差あるのも良く作用していたのでしょう。
オチでも実に良い表情を見せてくれました。
129:「ながされデートごっこ」
こちらは兄「雅也」、妹「まひろ」という2人なんですが。
タイトルそのまま、”デートごっこ”をするというもの。
普通にやったら恥ずかしさで死にたくなりそうですねー。
こちらでは、「まひろちゃん」がそんな感じなんですが。
お兄ちゃんが徹底していたことで、次第に彼女も感化されておりました。
やっぱり呼び方を変えたことが大きいかな。
自宅へ戻った2人でしたが、そのままデート設定を続けていて。
えっちに発展していました。
ここで詳細は伏せますが、後半の2人がまた非常に良かったので、注目です。
これは続きそうだなぁ。
151:「青夏」
”祖父の容態が悪い”
との知らせで、夏休みに急ぎ帰省した「泰輔」
そこで何年ぶりかで従妹「希衣」と再会。
連絡とは裏腹に祖父は思いのほか元気で、久しぶりの田舎を楽しんでいたところ。
ひょんな所から、着替え中だった「希衣」と鉢合わせてしまったのでした。
大丈夫、小さくても全然需要あるから(笑)
ただ、ああした経緯でのえっち発展は男性の夢ですよねー。
ぜひ試させてもらいましょうとも(笑)
思春期真っただ中、という「希衣ちゃん」とのえっちが実にいい感じ。
オチもそんな感じでしたよ。
冬服も可愛いだろうなぁ。
※希衣ちゃん
173:「だから素直になれない」
シスコン気味な兄は、どうにか妹離れしようと躍起になっていたんですが。
おずおずとしつつも妹「優花」はべったりくっついてくるのでした。
そんな感じで兄妹のお話。
色素薄めな「優花ちゃん」が可愛い。
「こういう時だけすげー頑固なんだよな…」
そんな台詞ありましたが、結構そうしたものだと思います。
あんな妹いたら、そりゃーシスコンになるのも仕方ないでしょう。
ただ…どこまであんなんが続くかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「清宮涼」センセでした。
今回が初単行本のようです。
初見はネット上だったんですが…やはりどうにも気になるのがお名前。
「蘭宮涼」センセかと。
絵柄はまた全然違うんですけどねー。
ネットとかで調べてみましたが、特に関係はないのかな。
まぁ、いいか。
もくじ部分と、カバー裏には、SD化したヒロインがおりました。
ぜひ、誰がどこにいるのか探してみてください。
ここでも1人機嫌悪げな「侑莉ちゃん」が可愛い。
↓表紙・裏表紙はどちらも「ラブちゃん」らですよね?
お気に入りなのかな。
クラルス (セラフィンコミックス) (2014/10/23) 清宮 涼 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■咲姫~家族迷宮~ (堀博昭)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 和服、恋愛、凌辱
・構成 : 10話+α収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし(10P:プロローグ、エピローグ)、加筆修正あり、
カバー裏は文庫調。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「咲姫~家族迷宮~」です。
※ツキヒ・咲姫
【 構成・絵柄 】
ずしっとした重量感ある単行本そのままの長編。
複数ヒロインとのストーリー漫画です。
ただし、ハーレムっぽさはありません。
場面が風情のある洋館で、ヒロインも矢絣文様の和服だったりして。
時代物っぽい雰囲気もありました。
コメディー感は薄く、お話もシリアスでラブストーリーという感覚。
その一方で一部には凌辱シーンもあるため、得意でない方は注意が必要です。
詳しくは後述しますが、単純でないこともあってストーリーは正直なところ微妙。
個人的には合いませんでした。
強めな線の絵柄。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや強め。
描き込みはそこそこという印象です。
コマ割りは細かく、原稿はこってり気味。
背景はよく描かれていて、雰囲気をよく伝えてます。
表現などにも引っ掛かるところはありません。
ただ、バランスはちょっと気になるところがありました。
ヒロインは可愛く描かれているものの、男性陣。
主人公を含めて癖があって目立つため。
個人的にはそこが最も目についてしまいました。
どちらかというと癖は強めなので、人は選ぶでしょう。
判断については、裏表紙のカット絵がベストです。
【 収録話 】 12話収録
001:「家族迷宮」 10話 描き下ろし「プロローグ、エピローグ」
主人公「薬丸海(やくまる・かい)」が不動産屋から紹介された格安物件。
”100日間は契約する”、”必ず夜の12時には自宅へ居る”という2つの決まりごとがある以外は、駅近くの広々とした洋館で、ベッドやカーテンなども備え付けという好条件でした。
さっそく契約した「海」が屋敷に入ったところ、全裸の女性がおり。
「遅かったじゃないですか!!?心配したんですよ!?」
そんな事を言って抱きついてきたのでした。
大雑把ですが、簡単にはそんなん。
そうした導入のストーリー長編。
ヒロインは2名ほど。
主人公を含めた3名が出ずっぱりで、全体の登場人物はその他数人程度。
不思議な女性「咲姫」と家出少女「ツキヒ」らとの同居によってそれぞれが成長していく、みたいなお話です。
中盤に凌辱シーンあるものの、たいていはラブいえっちで。
オチは読後感も良く、楽しめることと思います。
…ただ。
個人的には、前半でちらほら引っ掛かる部分あり。
屋敷とか「咲姫」の設定についても、分かるような、そうでないような…という印象。
導入時点がそんな感じであるため、作品に入り込めなかったためか。
後半のくだりなど、
”頑張って良い話っぽく持っていく”
…みたいな感覚で、ほとんど刺さりませんでした。
アマゾンーのレビュー等では評価高く、あるいはひでるさんだけかもしれません。
まぁ、1つの感想くらいに考えて頂ければ幸いです。
※咲姫
出会いの1話目。
借りる際の2つの条件は…お話的にあまり意味ないような。
もったいぶった感じでしたけど、何か影響するようなシーンあったっけ??
双方の事情があるとはいえ、物件の実物を見ずに契約するのもなんだか違和感ありました。
だって、あの条件は怪し過ぎるでしょ。
屋敷には「海くん」の名前を知る「咲姫さん」がおり。
あっさりえっち展開になっていました。
次の朝という2話目は早朝プレイ。
ほとんどそのえっちシーンにページが割かれているんですが。
重要な彼女の時間感覚について、日記なども描かれてます。
オチ付近の袴姿にツインテールという「咲姫さん」が可愛い。
ようやくちゃんと服着た感じね。
3話目は「ツキヒ」こと「肝付つきひ」の登場回。
初対面の「海くん」は「ガイジンの子供」と言っていて、外見はそんな感じの様子。
唐突な登場でしたが、「咲姫さん」は「カイと咲姫の1人娘」とか言っており、あっさり受け入れることとなるのでした。
「海くん」らも唖然としてましたが。
個人的に納得できていないのは、このあたりでしょうかね。
過去の回想もあり、中盤でいい加減彼もキレてましたが、遅いくらい。
そんなんもえっちでなんだかウヤムヤに…。
4話目は2人の水着姿が見れるサービス回。
ゴムプールでの水遊びなんですね。
しかし、そのゴムプールが凄く、「海」・「咲姫」という大人2人が普通に座って腰くらいの水位。
その目前には、はしゃぐ「ツキヒちゃん」が。
…このゴムプール、どんだけ広いんだ!?
膨らませるのにも相当な時間かかりそう。
なんて突っ込みはそれくらいで。
えっちは当然そのままの水着プレイです。
ビキニでポニーテールな「咲姫さん」をお楽しみに。
5話目から「ツキヒちゃん」の失踪・監禁回。
新キャラが登場し、彼女の凌辱シーンがメインとなります。
制服着てましたが、どれくらいな年齢設定なんだろう。
なお、えっちはブルマではないものの体操服姿です。
意味深な「咲姫さん」の発言から続く6話目。
さらに新キャラが登場。
とある事情で、「ツキヒちゃん」がよりハードに。
あの持っていき方はイヤらしいですねー。
7話は久しぶり「咲姫さん」
彼女の言葉とか、その他で色々と謎が解明されるというところなんですが。
ううむ。
いまいち分かるような、そうでないような。
何度か読み返したものの、ピンとはきませんでした。
※肝付つきひ
対決の8話目は、前半に「ツキヒちゃん」
猫耳ですね。
ここの詳細はいちおう伏せておきます。
ただ、ピンとこないのはこちらも同様。
分からんではないものの、なんだかもやもやっとしていて納得できません。
どっちも常識ないような気がしますよ。
成年漫画らしい9話目は、初の複数えっち。
メイド服っぽいですね。
そうは言っても、エプロンとヘッドドレス(…というの?)くらいでしたが。
そんなこんなで、最終話とエピローグ。
衝撃の展開ではあるものの、なんだか甘い連中ですね。
美しく成長した「ツキヒちゃん」をお楽しみに。
ラストのあれは、またなんとなく想像できるものでしたが。
まぁ、ここはセオリー通りで良かったと思います。
【 その他 】
そんなこんなで「堀博昭」センセでした。
こちらでは一般系の「迎撃商店街」、中編の多い成年系「白昼夢~肉に堕つ~」を紹介しています。
今回はその厚みで目立ってましたよ。
手に取ったのはそれがため。
和っぽい↓表紙が気に入り、長編なようだったので、ゲットしてきました。
だいたい想像通りでしたが、やはりお話がもう1つという感じですかね。
もう少し軽い方が良かったなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 和服、恋愛、凌辱
・構成 : 10話+α収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし(10P:プロローグ、エピローグ)、加筆修正あり、
カバー裏は文庫調。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀博昭(ほり・ひろあき)」センセの「咲姫~家族迷宮~」です。
※ツキヒ・咲姫
【 構成・絵柄 】
ずしっとした重量感ある単行本そのままの長編。
複数ヒロインとのストーリー漫画です。
ただし、ハーレムっぽさはありません。
場面が風情のある洋館で、ヒロインも矢絣文様の和服だったりして。
時代物っぽい雰囲気もありました。
コメディー感は薄く、お話もシリアスでラブストーリーという感覚。
その一方で一部には凌辱シーンもあるため、得意でない方は注意が必要です。
詳しくは後述しますが、単純でないこともあってストーリーは正直なところ微妙。
個人的には合いませんでした。
強めな線の絵柄。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや強め。
描き込みはそこそこという印象です。
コマ割りは細かく、原稿はこってり気味。
背景はよく描かれていて、雰囲気をよく伝えてます。
表現などにも引っ掛かるところはありません。
ただ、バランスはちょっと気になるところがありました。
ヒロインは可愛く描かれているものの、男性陣。
主人公を含めて癖があって目立つため。
個人的にはそこが最も目についてしまいました。
どちらかというと癖は強めなので、人は選ぶでしょう。
判断については、裏表紙のカット絵がベストです。
【 収録話 】 12話収録
001:「家族迷宮」 10話 描き下ろし「プロローグ、エピローグ」
主人公「薬丸海(やくまる・かい)」が不動産屋から紹介された格安物件。
”100日間は契約する”、”必ず夜の12時には自宅へ居る”という2つの決まりごとがある以外は、駅近くの広々とした洋館で、ベッドやカーテンなども備え付けという好条件でした。
さっそく契約した「海」が屋敷に入ったところ、全裸の女性がおり。
「遅かったじゃないですか!!?心配したんですよ!?」
そんな事を言って抱きついてきたのでした。
大雑把ですが、簡単にはそんなん。
そうした導入のストーリー長編。
ヒロインは2名ほど。
主人公を含めた3名が出ずっぱりで、全体の登場人物はその他数人程度。
不思議な女性「咲姫」と家出少女「ツキヒ」らとの同居によってそれぞれが成長していく、みたいなお話です。
中盤に凌辱シーンあるものの、たいていはラブいえっちで。
オチは読後感も良く、楽しめることと思います。
…ただ。
個人的には、前半でちらほら引っ掛かる部分あり。
屋敷とか「咲姫」の設定についても、分かるような、そうでないような…という印象。
導入時点がそんな感じであるため、作品に入り込めなかったためか。
後半のくだりなど、
”頑張って良い話っぽく持っていく”
…みたいな感覚で、ほとんど刺さりませんでした。
アマゾンーのレビュー等では評価高く、あるいはひでるさんだけかもしれません。
まぁ、1つの感想くらいに考えて頂ければ幸いです。
※咲姫
出会いの1話目。
借りる際の2つの条件は…お話的にあまり意味ないような。
もったいぶった感じでしたけど、何か影響するようなシーンあったっけ??
双方の事情があるとはいえ、物件の実物を見ずに契約するのもなんだか違和感ありました。
だって、あの条件は怪し過ぎるでしょ。
屋敷には「海くん」の名前を知る「咲姫さん」がおり。
あっさりえっち展開になっていました。
次の朝という2話目は早朝プレイ。
ほとんどそのえっちシーンにページが割かれているんですが。
重要な彼女の時間感覚について、日記なども描かれてます。
オチ付近の袴姿にツインテールという「咲姫さん」が可愛い。
ようやくちゃんと服着た感じね。
3話目は「ツキヒ」こと「肝付つきひ」の登場回。
初対面の「海くん」は「ガイジンの子供」と言っていて、外見はそんな感じの様子。
唐突な登場でしたが、「咲姫さん」は「カイと咲姫の1人娘」とか言っており、あっさり受け入れることとなるのでした。
「海くん」らも唖然としてましたが。
個人的に納得できていないのは、このあたりでしょうかね。
過去の回想もあり、中盤でいい加減彼もキレてましたが、遅いくらい。
そんなんもえっちでなんだかウヤムヤに…。
4話目は2人の水着姿が見れるサービス回。
ゴムプールでの水遊びなんですね。
しかし、そのゴムプールが凄く、「海」・「咲姫」という大人2人が普通に座って腰くらいの水位。
その目前には、はしゃぐ「ツキヒちゃん」が。
…このゴムプール、どんだけ広いんだ!?
膨らませるのにも相当な時間かかりそう。
なんて突っ込みはそれくらいで。
えっちは当然そのままの水着プレイです。
ビキニでポニーテールな「咲姫さん」をお楽しみに。
5話目から「ツキヒちゃん」の失踪・監禁回。
新キャラが登場し、彼女の凌辱シーンがメインとなります。
制服着てましたが、どれくらいな年齢設定なんだろう。
なお、えっちはブルマではないものの体操服姿です。
意味深な「咲姫さん」の発言から続く6話目。
さらに新キャラが登場。
とある事情で、「ツキヒちゃん」がよりハードに。
あの持っていき方はイヤらしいですねー。
7話は久しぶり「咲姫さん」
彼女の言葉とか、その他で色々と謎が解明されるというところなんですが。
ううむ。
いまいち分かるような、そうでないような。
何度か読み返したものの、ピンとはきませんでした。
※肝付つきひ
対決の8話目は、前半に「ツキヒちゃん」
猫耳ですね。
ここの詳細はいちおう伏せておきます。
ただ、ピンとこないのはこちらも同様。
分からんではないものの、なんだかもやもやっとしていて納得できません。
どっちも常識ないような気がしますよ。
成年漫画らしい9話目は、初の複数えっち。
メイド服っぽいですね。
そうは言っても、エプロンとヘッドドレス(…というの?)くらいでしたが。
そんなこんなで、最終話とエピローグ。
衝撃の展開ではあるものの、なんだか甘い連中ですね。
美しく成長した「ツキヒちゃん」をお楽しみに。
ラストのあれは、またなんとなく想像できるものでしたが。
まぁ、ここはセオリー通りで良かったと思います。
【 その他 】
そんなこんなで「堀博昭」センセでした。
こちらでは一般系の「迎撃商店街」、中編の多い成年系「白昼夢~肉に堕つ~」を紹介しています。
今回はその厚みで目立ってましたよ。
手に取ったのはそれがため。
和っぽい↓表紙が気に入り、長編なようだったので、ゲットしてきました。
だいたい想像通りでしたが、やはりお話がもう1つという感じですかね。
もう少し軽い方が良かったなぁ。
咲姫~家族迷宮~ (真激COMICS) (2013/11/01) 堀 博昭 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ちびっ子たちは夏のにおい。 (おおぬまひろし)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親、妹
・構成 : カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おおぬまひろし」センセの「ちびっ子たちは夏のにおい。」です。
※隣の娘「天野栞」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
長さは各話で異なっていて、数ページのショートから通常は2話くらいの短編もありました。
↓表紙・タイトルそのまま、ロリ系な単行本。
妹の比率が高くなってますが、漫画はコメディー強めなラブコメであり。
近親のややこしいものはありません。
幼い割に皆さん経験豊富で、積極的にえっちをおねだりしていました。
そのため、いわゆるロリ系の王道な…大人らよりメタメタにされる感(※ひでるさんが考える王道ロリ系)はないので、気をつけて。
こざっぱりとしたお話群です。
極細線の作画。
黒はしっかりとしていて、濃淡はだいたい適度なくらい。
描き込みはややあっさり気味です。
比較的コマ割りは細かめで、丁度良い程度の賑やかさがありました。
ただ、各話は原稿時期が異なるのか、作画面でちらほら差があり。
特に収録のうちの1話は差が大きく、目立ちます。
人物絵は丸めな輪郭と目が特徴で、スリムな身体つき。
全体的に縦長ですね。
↓表紙・裏表紙よりも、もう少し華奢な印象です。
そう、そのカバーイラストは色彩の妙で雰囲気良く。
後述しますが、収録カラー原稿とは大きな差がありました。
白黒原稿ともぱっと見のインパクトが違うので、注意してください。
紹介帯裏面のカット絵を参考にどうぞ。
【 収録話 】 10話収録
001:「でゅわっ!!」 カラー原稿あり
冒頭はカラー原稿なんですが。
ぺたっとした平たい色彩で、ふた昔前のような雰囲気。
白黒原稿のが段違いに良いです。
位置的にも問題で、あの↓表紙のイメージから開いた直後がこちらなため。
落差が大きく、非常によろしくない感じです。
漫画は8ページのカラーショート。
忘れ物をした妹「横山藍」に届けモノをしたお兄ちゃんがその報酬を強要するというもの。
体操服なんですが…今はあんなズボンっぽいものなの??
ちょっと見た目に嬉しくないものでした。
ちなみにタイトルは赤白帽子がためです。
※左:妹「杏奈」、右:妹「美咲」・「陽菜」
009:「台風と火星人」
最近胸が尖ってきて痛いという妹「杏奈」は丸出しにして見せてきたんですが。
その流れで兄「涼太」も男性自身を出して見せることとなってしまったのです。
小学生とはいえ、やや一般と比べて幼いかな。
お兄ちゃんとの関係もそんな感じに見えました。
短い髪を左右で結んでいる「杏奈ちゃん」
日焼け跡が実に良い感じ。
見せっこ、のくだりでは下半身もまる出しにしてました。
あーまであっけんらかんとしていると、エロくないですね。
えっちについても「やってみる」という具合で近親に突入してます。
ちなみに、最中も変わんなかったですよ。
031:「妹×2ノンストップ」
兄「涼太」の寝込みを襲った妹「美咲」・「陽菜」の2人。
事は露見してしまうんですが、 その勢いでえっちをねだるのでした。
…って、凄い妹ですねー。
ちなみに、こちらのお兄ちゃんも「涼太」でした。
配置連続していたので、同一人物かと思いましたが。
「キモチいい」と言っていたので、なんらか経験もある様子。
生理まだというのもアドバンテージとして考えています。
そんな訳で、複数えっちです。
えっちシーンに結構なページ量が割かれてました。
055:「でんしゃごっこ」
急いで宿題を済ませた妹「智子」
お兄ちゃんにえっちをお願いしたところ、”でんしゃごっこ”を提案されたのでした。
こちらの「智子ちゃん」もえっち経験者。
テンション高く、お兄ちゃんの教科書を窓から放り投げていました。
あのくだり好き。
”でんしゃごっこ”は普通なのね。
てっきり後背位かと思いましたが。
(※後にちゃんとあります)
そのほか、”かぶと虫ごっこ”など、色々やってましたよー。
まぁ、良い・悪いは置いといて、仲良しでなにより。
077:「かっちかち!」
こちらの「遥二」・「優奈」も兄妹のカップル。
なんですが…いきなり冒頭から真っ最中です。
「夜までおあずけだね」
1人暮らしをする彼の元へ宿泊許可を取るため、中盤で一息入るのがこちらの最大の特徴。
そのため、前半ではおっぴろげていたものの、直接シテいませんでした。
「来たよーっ」
というコマが元気で可愛い。
なお、こちらはバレンタイン直前のエピソードなんですが。
タイトルはそんなんから。
冷えてるの好きですけどね。
093:「ごはんは1.5人分」
アパートで隣の部屋の娘「天野栞」
小さい頃から懐いているということで、託児所ではなく週4日ほど預かっていたのでした。
…って、それを喰っちゃダメだろ。
ランドセルな相手にガッツリえっちしていましたよ。
彼女は妹ちっくなんですが、実妹でないヒロイン。
いちおう健全です。
(※ここから4話は実妹ではありません)
先の短編同様にこちらも前半・後半でえっち分かれているんですが、中盤のおでんシーンが実に心地よい感じ。
鼻たらしたりしているものの、それすらキュートでした。
オチも可愛かったです。
115:「いちごちゃんちょろちょろ」
3年ほど前から家で預かっている、はとこ「苺」
結構好き勝手に振る舞っている彼女でしたが、お漏らし癖があり。
また、夜の家は1人で怖いということで、「英士」が面倒を見ていたのでした。
ただし彼もその報酬としてえっちな事をしており、お互い秘密を共有する仲だったのです。
「苺ちゃん」もいちおう妹ではないですね。
ロングの黒髪でちょっとツリ目な正統派というべき容姿。
また、あっけらかんとえっちに走る娘が多い中、彼女は恥ずかしさが残っていて。
そうした点でも、実に良い感じでした。
まぁ、こうした娘にはイジワルをしてみたくなりますよねー。
137:「なでなで」
家庭教師が生徒「早紀」にえっちで慰められるというもの。
金銭的なことがあるかもしれませんが。
本編でも言ってたそのまま、バイトをキャンセルされたくらいで落ち込まなくても。
冒頭のプレイは、そんな彼を気遣ったがためでした。
ううむ、いい娘ですねー。
「早紀ちゃん」なんというか、正統派なツインテールの髪型。
左右で結んでいても短い髪の娘が多いんですよ。
えっちについてもまだ慣れきってなく、可愛らしい反応をしていました。
157:「ゆるっと」
初出ないので詳しくは不明ですが、おそらく収録で古めな原稿。
ちょっともっさりしていて、他よりも差が大きめです。
お話は「まゆ」ちゃんが、えっちな水着を近所のお兄ちゃんへ見せるべく持参するというもの。
いちおうお兄ちゃん(実兄ではないです)の趣味に合わせたチョイスのようでした。
面積極小で紐でしたよー。
当然ながら、そのままえっちに発展していました。
そんなんはえっちに突入する切っ掛けでしたが、実はオチにも使われています。
どんなんかはお楽しみに。
※左:妹「智子」、右:まゆちゃん
177:「もーいくちゅ寝ると夏休み!」
「真由」とお兄ちゃんのえっちショート。
6ページという枚数もあってか、冒頭から直接・直前という状況。
女の子が「挿れる」とかなんとか連発しないように。
お兄ちゃん曰く、えっちの才能があるそうで、慣れきっていましたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「おおぬまひろし」センセでした。
ブログで紹介はなかったです。
そうだっけか。
単行本は昔2、3読んだことがあります。
今回は…悪くなかったものの、やや似たような話ばかりだったかなー、と。
特に妹のキャラですね。
LOだから、というのもあるかもしれませんが。
なにか、もうひとポイント欲しかったです。
ちびっ子たちは夏のにおい。
※アマゾン登録なし
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親、妹
・構成 : カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おおぬまひろし」センセの「ちびっ子たちは夏のにおい。」です。
※隣の娘「天野栞」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
長さは各話で異なっていて、数ページのショートから通常は2話くらいの短編もありました。
↓表紙・タイトルそのまま、ロリ系な単行本。
妹の比率が高くなってますが、漫画はコメディー強めなラブコメであり。
近親のややこしいものはありません。
幼い割に皆さん経験豊富で、積極的にえっちをおねだりしていました。
そのため、いわゆるロリ系の王道な…大人らよりメタメタにされる感(※ひでるさんが考える王道ロリ系)はないので、気をつけて。
こざっぱりとしたお話群です。
極細線の作画。
黒はしっかりとしていて、濃淡はだいたい適度なくらい。
描き込みはややあっさり気味です。
比較的コマ割りは細かめで、丁度良い程度の賑やかさがありました。
ただ、各話は原稿時期が異なるのか、作画面でちらほら差があり。
特に収録のうちの1話は差が大きく、目立ちます。
人物絵は丸めな輪郭と目が特徴で、スリムな身体つき。
全体的に縦長ですね。
↓表紙・裏表紙よりも、もう少し華奢な印象です。
そう、そのカバーイラストは色彩の妙で雰囲気良く。
後述しますが、収録カラー原稿とは大きな差がありました。
白黒原稿ともぱっと見のインパクトが違うので、注意してください。
紹介帯裏面のカット絵を参考にどうぞ。
【 収録話 】 10話収録
001:「でゅわっ!!」 カラー原稿あり
冒頭はカラー原稿なんですが。
ぺたっとした平たい色彩で、ふた昔前のような雰囲気。
白黒原稿のが段違いに良いです。
位置的にも問題で、あの↓表紙のイメージから開いた直後がこちらなため。
落差が大きく、非常によろしくない感じです。
漫画は8ページのカラーショート。
忘れ物をした妹「横山藍」に届けモノをしたお兄ちゃんがその報酬を強要するというもの。
体操服なんですが…今はあんなズボンっぽいものなの??
ちょっと見た目に嬉しくないものでした。
ちなみにタイトルは赤白帽子がためです。
※左:妹「杏奈」、右:妹「美咲」・「陽菜」
009:「台風と火星人」
最近胸が尖ってきて痛いという妹「杏奈」は丸出しにして見せてきたんですが。
その流れで兄「涼太」も男性自身を出して見せることとなってしまったのです。
小学生とはいえ、やや一般と比べて幼いかな。
お兄ちゃんとの関係もそんな感じに見えました。
短い髪を左右で結んでいる「杏奈ちゃん」
日焼け跡が実に良い感じ。
見せっこ、のくだりでは下半身もまる出しにしてました。
あーまであっけんらかんとしていると、エロくないですね。
えっちについても「やってみる」という具合で近親に突入してます。
ちなみに、最中も変わんなかったですよ。
031:「妹×2ノンストップ」
兄「涼太」の寝込みを襲った妹「美咲」・「陽菜」の2人。
事は露見してしまうんですが、 その勢いでえっちをねだるのでした。
…って、凄い妹ですねー。
ちなみに、こちらのお兄ちゃんも「涼太」でした。
配置連続していたので、同一人物かと思いましたが。
「キモチいい」と言っていたので、なんらか経験もある様子。
生理まだというのもアドバンテージとして考えています。
そんな訳で、複数えっちです。
えっちシーンに結構なページ量が割かれてました。
055:「でんしゃごっこ」
急いで宿題を済ませた妹「智子」
お兄ちゃんにえっちをお願いしたところ、”でんしゃごっこ”を提案されたのでした。
こちらの「智子ちゃん」もえっち経験者。
テンション高く、お兄ちゃんの教科書を窓から放り投げていました。
あのくだり好き。
”でんしゃごっこ”は普通なのね。
てっきり後背位かと思いましたが。
(※後にちゃんとあります)
そのほか、”かぶと虫ごっこ”など、色々やってましたよー。
まぁ、良い・悪いは置いといて、仲良しでなにより。
077:「かっちかち!」
こちらの「遥二」・「優奈」も兄妹のカップル。
なんですが…いきなり冒頭から真っ最中です。
「夜までおあずけだね」
1人暮らしをする彼の元へ宿泊許可を取るため、中盤で一息入るのがこちらの最大の特徴。
そのため、前半ではおっぴろげていたものの、直接シテいませんでした。
「来たよーっ」
というコマが元気で可愛い。
なお、こちらはバレンタイン直前のエピソードなんですが。
タイトルはそんなんから。
冷えてるの好きですけどね。
093:「ごはんは1.5人分」
アパートで隣の部屋の娘「天野栞」
小さい頃から懐いているということで、託児所ではなく週4日ほど預かっていたのでした。
…って、それを喰っちゃダメだろ。
ランドセルな相手にガッツリえっちしていましたよ。
彼女は妹ちっくなんですが、実妹でないヒロイン。
いちおう健全です。
(※ここから4話は実妹ではありません)
先の短編同様にこちらも前半・後半でえっち分かれているんですが、中盤のおでんシーンが実に心地よい感じ。
鼻たらしたりしているものの、それすらキュートでした。
オチも可愛かったです。
115:「いちごちゃんちょろちょろ」
3年ほど前から家で預かっている、はとこ「苺」
結構好き勝手に振る舞っている彼女でしたが、お漏らし癖があり。
また、夜の家は1人で怖いということで、「英士」が面倒を見ていたのでした。
ただし彼もその報酬としてえっちな事をしており、お互い秘密を共有する仲だったのです。
「苺ちゃん」もいちおう妹ではないですね。
ロングの黒髪でちょっとツリ目な正統派というべき容姿。
また、あっけらかんとえっちに走る娘が多い中、彼女は恥ずかしさが残っていて。
そうした点でも、実に良い感じでした。
まぁ、こうした娘にはイジワルをしてみたくなりますよねー。
137:「なでなで」
家庭教師が生徒「早紀」にえっちで慰められるというもの。
金銭的なことがあるかもしれませんが。
本編でも言ってたそのまま、バイトをキャンセルされたくらいで落ち込まなくても。
冒頭のプレイは、そんな彼を気遣ったがためでした。
ううむ、いい娘ですねー。
「早紀ちゃん」なんというか、正統派なツインテールの髪型。
左右で結んでいても短い髪の娘が多いんですよ。
えっちについてもまだ慣れきってなく、可愛らしい反応をしていました。
157:「ゆるっと」
初出ないので詳しくは不明ですが、おそらく収録で古めな原稿。
ちょっともっさりしていて、他よりも差が大きめです。
お話は「まゆ」ちゃんが、えっちな水着を近所のお兄ちゃんへ見せるべく持参するというもの。
いちおうお兄ちゃん(実兄ではないです)の趣味に合わせたチョイスのようでした。
面積極小で紐でしたよー。
当然ながら、そのままえっちに発展していました。
そんなんはえっちに突入する切っ掛けでしたが、実はオチにも使われています。
どんなんかはお楽しみに。
※左:妹「智子」、右:まゆちゃん
177:「もーいくちゅ寝ると夏休み!」
「真由」とお兄ちゃんのえっちショート。
6ページという枚数もあってか、冒頭から直接・直前という状況。
女の子が「挿れる」とかなんとか連発しないように。
お兄ちゃん曰く、えっちの才能があるそうで、慣れきっていましたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「おおぬまひろし」センセでした。
ブログで紹介はなかったです。
そうだっけか。
単行本は昔2、3読んだことがあります。
今回は…悪くなかったものの、やや似たような話ばかりだったかなー、と。
特に妹のキャラですね。
LOだから、というのもあるかもしれませんが。
なにか、もうひとポイント欲しかったです。
ちびっ子たちは夏のにおい。
※アマゾン登録なし
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■全開露出少女 (草野ゆぅ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 露出、貧乳、メイド、ラブコメ
・構成 : 短編×12話(うち「Schelm 全開露出少女」×7、「雫ちゃんシリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、折り込み小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野ゆぅ(くさの・ゆぅ)」センセの「全開露出少女 The Completely Unclothed Exhibitionist Girl」です。
※初登場の「雫ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全部で12話ほど。
大きく分けて、お話は2本での構成。
メイン連続話ほかの短編群は、実は全て同じシリーズものとなっているんですね。
中編は軽い繋がりのストーリー漫画。
興味そのまま露出をしたヒロインが辿る運命~という感じで、各話で異なるプレイが見れます。
そう重々しくなく、かと言って軽すぎず…という感じ。
彼女がどうなってしまうのか、ドキドキ読める仕上がりでした。
2名のヒロインが登場する、もう1つのシリーズもの。
いちおう繋がりもありましたが、こちらは各話でひと段落するタイプ。
同じく露出を扱った話ですが、やや趣が異なっていて。
なんというか、ラブいカップルのプレイの1つっぽく、ラブコメな要素のが強いと思います。
なぉ、今回は読んでて”凄いなぁ”と思った点をそのまま↓書いてしまいましたが。
ちょっと、ポイントとなる所のネタバレにもなってしまうので、未見な方はできるだけ避けた方が良いかもしれません。
いちおう、念のため。
さらりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡は淡いもの。
描き込みはこざっぱりとしていました。
良く言えば素朴、悪く言えばぺらっとした平面的な作画。
服装や背景・小物もそうした感じ。
全体でバランス取れているのかもしれませんが、やはりもう少しプラスが欲しい気もしました。
素朴感で押すにしても、やはり物足りなさあると思います。
小さいコマなど、ばっさりとした作画もありましたが、基本的には目立つ乱れ・崩れなく。
極端にアピールし過ぎない、可愛らしい人物絵も良い感じ。
不満な部分あっても、全体的にはまとまっていると思います。
”華陵絶対領域”のシリーズらしく、貧乳が目立つのはそうしたくくりがためかもしれません。
そう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
009:「Schelm 全開露出少女」 7話
受験のための勉強で、ストレスが溜まっていた「柊美和」
そんな彼女が、公園で露出プレイをしていた女性を発見。
強烈な印象となったそれに興味を持つようになり…自らも試してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
露出プレイなお話です。
そう聞いて、ぱっと思いだすのは「すえひろがり」センセ。
概ね、ガンガン外向きに拡大していく傾向なそちらと違い、ある程度決められた範囲での行為となってます。
そのため、各プレイについては、比較的じっくり描かれていました。
最大の特徴が…成年漫画なのになかなか直接えっちしない点。
後半収録の「雫ちゃんシリーズ」はえっちの前フリみたいな感じなんですが。
こちらの場合は、妄想シーンあっても直接プレイには至らず。
処女なまま、お話が進行しておりました。
純粋(?)に露出癖な彼女が楽しめるようになっています。
※柊美和
初露出な1話目。
ごく平凡な女子学生「美和ちゃん」
肩くらいまでの髪で、素晴らしい貧乳の持ち主。
あちこちの言動を見る限り、真面目に育ってきたんだろうなぁ、という印象です。
そんな彼女がデビューで選んだのは、ネットで話題な露出初心者向けの公園。
ネットで話題ということは…まぁ、そんな状況を知る人間も多いということで。
期待(?)とおり、後々に影響することとなるのでした。
「美和ちゃん」は縞パンなんですねー。
例えば、下着姿で闊歩するとか、スカートの下をノーパンにするとか、徐々にステップを踏むことなく。
いきなり全裸となっていました。
しかも、そのまま躊躇なく独りえっちに発展。
まぁ、そうした快感を得るためにやっているとはいえ…なかなか大胆ですね。
しかも、かなりエロい妄想してましたよー。
オチに注目です。
2話目は学校露出。
ついに授業中に始めてしまいました。
こちらでも中途半端にとどめたりすることなく、ガッツリ全裸。
しかも、授業する教室の扉付近で独りえっちしたりして。
スキルアップっぷりが尋常ではないですね。
さらに、グランドの体育風景を見た「美和ちゃん」は、興味そのまま野外へ。
妄想はそちらにて。
ああしたのは、ネット知識なのかな。
そちらのオチから直接繋がる3話目。
先輩「小宮」さんが登場。
遂に目撃されてしまった「美和ちゃん」
まぁ、女の子で良かったわね。
しかし、
「気をつけないとネットに写真が流れちゃうかも」
そんな事を言ってきたのでした。
彼女の言うままに百合えっち展開。
ガラス窓におっぱい押しつける描写がいいですね。
途中で「小宮さん」はオモチャを持ち出すんですが…なにゆえそんなん持っているのか??
後半で明らかになるので、お楽しみに。
手紙から非通知の電話が届く4話目。
また新たな目撃者が、というドキドキ展開です。
まぁ、そのリスクはあるものねー。
こちらの巧い点は、先輩「小宮さん」との写真も持っていて、それをネタとした所。
自らはいいとして、やはり他人に迷惑をかけるのは避けたいのが人間心理でしょう。
電話の主が命じたのは、ファーストフード店での行為。
往来に面した窓側単独席での独りえっちでした。
まぁ、その素質あるからなぁ。
キチンと下着着けてないあたり、エロいのか、真面目なのか。
個人的な感覚ですが。
ああした窓際の席は、なにげなく目に入るもので。
実際にあんな事してたら、やっぱり気付くのではないかなぁ。
いちおう控えめおっぱいなので、分かり辛いかもしれませんが。
(↑んなこたぁ、ないか)
ただ、意外だったのは、彼があっさり姿を晒した点。
もっとこうした不安さを煽っても面白いかと思ったんですが。
電車プレイな5話目。
座る「美和ちゃん」は彼に言われるまま、お口でスルというもの。
…なんですが。
いや、さすがに無理あるでしょう。
車内はそこそこ混雑という状況で、疲れたサラリーマンが乗り合わせる時間帯で、彼はコートを着ているんですけどね。
後半の立ちえっちのが、また分からない可能性もあるかなぁ。
なお、こちらでも直接行為はありません。
そうした所は、つくづく発見される相手に恵まれてますかね。
後半の、ガッツリ目撃しちゃう黒髪な女の子が可愛い。
これでまた露出癖を持つ娘が(笑)
6、7話目は最終エピソード。
そんな訳で、こちらの詳細は伏せます。
プレイは公園とバス内。
前述したように、「美和ちゃん」はかなり強運の持ち主なのか、相手がすこぶる良く。
結末としても、最善なものとなっていたと思います。
”後に続く露出”
という、語られていたキーワードが心に残りました。
そう、ちゃんと節度を守らないと駄目ですよねー。
123:「雫ちゃん、それはどうかと…」
139:「雫ちゃん、これもちょっと…」
155:「やってみたかった!巻き込んでみた!」 2話
187:「雫ちゃんお願い自重して」
こちらは全てシリーズもの。
タイトルにある、↓表紙を飾る「雫」ちゃんと、メイド「沙耶」さんの露出(ちっく)話になってます。
露出(ちっく)、としたのは、先のお話に比べて限定された空間が多く。
不特定多数には目撃されることがほぼないため、緊張感ではなく”解放感ある場所でのプレイ”と言う感覚でした。
それぞれ特定のパートナーがいた、という所も大きいかな。
また、先の「美和ちゃん」は完全にMな感じでしたが、特に「雫ちゃん」は確信犯的でSちっくなところがあるのも特徴だと思います。
1話目「雫ちゃん、それはどうかと…」は、「考」くんが10年ぶりに親戚「雫ちゃん」と再会するエピソード。
”昔みたいに頼られるのもいいもんか”
とか書かれていましたが、彼女の容姿的に10年前は相当に小さかっただろうと想像されます。
久しぶりというのに物怖じせず明け透けで、「お兄ちゃん」とか呼んできたりして。
なかなか羨ましいですね。
お話メインはプールへと連れていくもの。
そこで「雫ちゃん」は…水着を下だけ着けて登場するのでした。
「一度でいいからやってみたかったんだよねー」
とか言っていました。
いい娘だ(笑)
髪の毛はショートカットで、中性的な顔立ちではあり。
「小さいから遠目ならバレないし」との台詞もありましたが、「考くん」が見る限りでは完全に女の子。
うっかり反応してしまった彼に気付いた「雫ちゃん」からのえっち展開でした。
場所はプールなんですが、”シーズン外”というそちらは空いていて。
躊躇することなく、直接えっちとなっていました。
股間抑える「考くん」を見た際のキラキラとした笑顔が可愛いです。
この1話がお気に入り。
キャラ的に「雫ちゃん」のが好みです。
猫耳で紐なボンテージに身を包んだ「雫ちゃん」が登場する2話目「雫ちゃん、これもちょっと…」
おっちゃんのコレクションは傾きありますねー。
そんな彼女が、おずおずと首輪を差し出すんですが。
庭での散歩は予想外なものとなるので、ご期待ください。
そっちかい!!
こちらでのポイントは、「雫ちゃん」がかなりなお嬢様だと判明する点。
散歩している庭、そして屋敷は相当な広さがあり。
(※そのため、ここの散歩プレイは極めて安全な場所での行為なのです)
複数のメイドさんもおりました。
そのうち、とあるメイドさんにえっちを目撃されてしまうんですが。
その”先輩メイドから話を聞いた”というメイド「沙耶」さんが、目覚めてしまうのが「やってみたかった!巻き込んでみた!」の2話。
黒髪とリボンの可愛らしい娘で、彼女もバストは控えめ。
(※それでも「美和ちゃん」・「雫ちゃん」よりは大きい)
連続話な「美和ちゃん」を横目に裏表紙を飾っておりました。
彼女には同じく屋敷で働く「朋」くんという幼馴染みがおり。
露出対象は彼なのでした。
汚れた服を洗いたい、という名目で彼を扉の向こうに立たせての独りえっち。
洗濯機の音は大きいですもんね。
しかし、とあるミスによって、「朋くん」にバレてしまうのでした。
濡れて透け透けなシーンがあるのでお楽しみに。
そのままえっちに発展するんですが…2人とも仕事中ではないのか??
それ以降、屋敷のあちこちでシテいたというのが2話目。
「雫ちゃん」らカップルはゲスト出演です。
ちゃんと気付いている彼女が、幼い容姿とは裏腹に凄い。
親父コレクションを見てるとか、色々と聡い娘なんだろうなぁ。
クルージングに出掛けたお嬢様(※「雫ちゃん」ですね)のお付きで乗船した彼女は甲板でのえっち。
仕事してください。
まぁ、こちらではラブいカップルのプレイという感じでしたよ。
ほどほどにね。
※左:お嬢様「雫ちゃん」、右:メイド「沙耶さん」
3話目「雫ちゃんお願い自重して」は9ページとやや短め。
父親に露見し、追いかけられた2人がクローゼットに隠れるというシチュエーション。
楽しむ「雫ちゃん」が恐ろしい。
パーカーとミニスカートという格好なんですが、やっぱり下は何も着けておらず。
密着していたことでスイッチ入った彼女のお誘いでえっち発展。
あのー、ピンチなのではなかったんですか?
特に完結っぽい雰囲気ではなく、まだシリーズ続けばいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「草野ゆぅ」センセでした。
ブログでの紹介は「発情彼女」に続いて2冊目。
単行本としては、トータルで4冊となるようです。
次でひと区切りですかね。
今回はあの↓表紙に引っ張られました。
↑上でも書きましたが、「雫ちゃん」いいなぁ。
本編では水着に紐ボンテージと、いきなり露出たっぷりな格好ばかりだったので、やはり普通な服装で外に引っ張り出したいですね。
あの↓表紙はやっぱりお庭なのかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 露出、貧乳、メイド、ラブコメ
・構成 : 短編×12話(うち「Schelm 全開露出少女」×7、「雫ちゃんシリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、折り込み小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野ゆぅ(くさの・ゆぅ)」センセの「全開露出少女 The Completely Unclothed Exhibitionist Girl」です。
※初登場の「雫ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全部で12話ほど。
大きく分けて、お話は2本での構成。
メイン連続話ほかの短編群は、実は全て同じシリーズものとなっているんですね。
中編は軽い繋がりのストーリー漫画。
興味そのまま露出をしたヒロインが辿る運命~という感じで、各話で異なるプレイが見れます。
そう重々しくなく、かと言って軽すぎず…という感じ。
彼女がどうなってしまうのか、ドキドキ読める仕上がりでした。
2名のヒロインが登場する、もう1つのシリーズもの。
いちおう繋がりもありましたが、こちらは各話でひと段落するタイプ。
同じく露出を扱った話ですが、やや趣が異なっていて。
なんというか、ラブいカップルのプレイの1つっぽく、ラブコメな要素のが強いと思います。
なぉ、今回は読んでて”凄いなぁ”と思った点をそのまま↓書いてしまいましたが。
ちょっと、ポイントとなる所のネタバレにもなってしまうので、未見な方はできるだけ避けた方が良いかもしれません。
いちおう、念のため。
さらりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡は淡いもの。
描き込みはこざっぱりとしていました。
良く言えば素朴、悪く言えばぺらっとした平面的な作画。
服装や背景・小物もそうした感じ。
全体でバランス取れているのかもしれませんが、やはりもう少しプラスが欲しい気もしました。
素朴感で押すにしても、やはり物足りなさあると思います。
小さいコマなど、ばっさりとした作画もありましたが、基本的には目立つ乱れ・崩れなく。
極端にアピールし過ぎない、可愛らしい人物絵も良い感じ。
不満な部分あっても、全体的にはまとまっていると思います。
”華陵絶対領域”のシリーズらしく、貧乳が目立つのはそうしたくくりがためかもしれません。
そう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
009:「Schelm 全開露出少女」 7話
受験のための勉強で、ストレスが溜まっていた「柊美和」
そんな彼女が、公園で露出プレイをしていた女性を発見。
強烈な印象となったそれに興味を持つようになり…自らも試してみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
露出プレイなお話です。
そう聞いて、ぱっと思いだすのは「すえひろがり」センセ。
概ね、ガンガン外向きに拡大していく傾向なそちらと違い、ある程度決められた範囲での行為となってます。
そのため、各プレイについては、比較的じっくり描かれていました。
最大の特徴が…成年漫画なのになかなか直接えっちしない点。
後半収録の「雫ちゃんシリーズ」はえっちの前フリみたいな感じなんですが。
こちらの場合は、妄想シーンあっても直接プレイには至らず。
処女なまま、お話が進行しておりました。
純粋(?)に露出癖な彼女が楽しめるようになっています。
※柊美和
初露出な1話目。
ごく平凡な女子学生「美和ちゃん」
肩くらいまでの髪で、素晴らしい貧乳の持ち主。
あちこちの言動を見る限り、真面目に育ってきたんだろうなぁ、という印象です。
そんな彼女がデビューで選んだのは、ネットで話題な露出初心者向けの公園。
ネットで話題ということは…まぁ、そんな状況を知る人間も多いということで。
期待(?)とおり、後々に影響することとなるのでした。
「美和ちゃん」は縞パンなんですねー。
例えば、下着姿で闊歩するとか、スカートの下をノーパンにするとか、徐々にステップを踏むことなく。
いきなり全裸となっていました。
しかも、そのまま躊躇なく独りえっちに発展。
まぁ、そうした快感を得るためにやっているとはいえ…なかなか大胆ですね。
しかも、かなりエロい妄想してましたよー。
オチに注目です。
2話目は学校露出。
ついに授業中に始めてしまいました。
こちらでも中途半端にとどめたりすることなく、ガッツリ全裸。
しかも、授業する教室の扉付近で独りえっちしたりして。
スキルアップっぷりが尋常ではないですね。
さらに、グランドの体育風景を見た「美和ちゃん」は、興味そのまま野外へ。
妄想はそちらにて。
ああしたのは、ネット知識なのかな。
そちらのオチから直接繋がる3話目。
先輩「小宮」さんが登場。
遂に目撃されてしまった「美和ちゃん」
まぁ、女の子で良かったわね。
しかし、
「気をつけないとネットに写真が流れちゃうかも」
そんな事を言ってきたのでした。
彼女の言うままに百合えっち展開。
ガラス窓におっぱい押しつける描写がいいですね。
途中で「小宮さん」はオモチャを持ち出すんですが…なにゆえそんなん持っているのか??
後半で明らかになるので、お楽しみに。
手紙から非通知の電話が届く4話目。
また新たな目撃者が、というドキドキ展開です。
まぁ、そのリスクはあるものねー。
こちらの巧い点は、先輩「小宮さん」との写真も持っていて、それをネタとした所。
自らはいいとして、やはり他人に迷惑をかけるのは避けたいのが人間心理でしょう。
電話の主が命じたのは、ファーストフード店での行為。
往来に面した窓側単独席での独りえっちでした。
まぁ、その素質あるからなぁ。
キチンと下着着けてないあたり、エロいのか、真面目なのか。
個人的な感覚ですが。
ああした窓際の席は、なにげなく目に入るもので。
実際にあんな事してたら、やっぱり気付くのではないかなぁ。
いちおう控えめおっぱいなので、分かり辛いかもしれませんが。
(↑んなこたぁ、ないか)
ただ、意外だったのは、彼があっさり姿を晒した点。
もっとこうした不安さを煽っても面白いかと思ったんですが。
電車プレイな5話目。
座る「美和ちゃん」は彼に言われるまま、お口でスルというもの。
…なんですが。
いや、さすがに無理あるでしょう。
車内はそこそこ混雑という状況で、疲れたサラリーマンが乗り合わせる時間帯で、彼はコートを着ているんですけどね。
後半の立ちえっちのが、また分からない可能性もあるかなぁ。
なお、こちらでも直接行為はありません。
そうした所は、つくづく発見される相手に恵まれてますかね。
後半の、ガッツリ目撃しちゃう黒髪な女の子が可愛い。
これでまた露出癖を持つ娘が(笑)
6、7話目は最終エピソード。
そんな訳で、こちらの詳細は伏せます。
プレイは公園とバス内。
前述したように、「美和ちゃん」はかなり強運の持ち主なのか、相手がすこぶる良く。
結末としても、最善なものとなっていたと思います。
”後に続く露出”
という、語られていたキーワードが心に残りました。
そう、ちゃんと節度を守らないと駄目ですよねー。
123:「雫ちゃん、それはどうかと…」
139:「雫ちゃん、これもちょっと…」
155:「やってみたかった!巻き込んでみた!」 2話
187:「雫ちゃんお願い自重して」
こちらは全てシリーズもの。
タイトルにある、↓表紙を飾る「雫」ちゃんと、メイド「沙耶」さんの露出(ちっく)話になってます。
露出(ちっく)、としたのは、先のお話に比べて限定された空間が多く。
不特定多数には目撃されることがほぼないため、緊張感ではなく”解放感ある場所でのプレイ”と言う感覚でした。
それぞれ特定のパートナーがいた、という所も大きいかな。
また、先の「美和ちゃん」は完全にMな感じでしたが、特に「雫ちゃん」は確信犯的でSちっくなところがあるのも特徴だと思います。
1話目「雫ちゃん、それはどうかと…」は、「考」くんが10年ぶりに親戚「雫ちゃん」と再会するエピソード。
”昔みたいに頼られるのもいいもんか”
とか書かれていましたが、彼女の容姿的に10年前は相当に小さかっただろうと想像されます。
久しぶりというのに物怖じせず明け透けで、「お兄ちゃん」とか呼んできたりして。
なかなか羨ましいですね。
お話メインはプールへと連れていくもの。
そこで「雫ちゃん」は…水着を下だけ着けて登場するのでした。
「一度でいいからやってみたかったんだよねー」
とか言っていました。
いい娘だ(笑)
髪の毛はショートカットで、中性的な顔立ちではあり。
「小さいから遠目ならバレないし」との台詞もありましたが、「考くん」が見る限りでは完全に女の子。
うっかり反応してしまった彼に気付いた「雫ちゃん」からのえっち展開でした。
場所はプールなんですが、”シーズン外”というそちらは空いていて。
躊躇することなく、直接えっちとなっていました。
股間抑える「考くん」を見た際のキラキラとした笑顔が可愛いです。
この1話がお気に入り。
キャラ的に「雫ちゃん」のが好みです。
猫耳で紐なボンテージに身を包んだ「雫ちゃん」が登場する2話目「雫ちゃん、これもちょっと…」
おっちゃんのコレクションは傾きありますねー。
そんな彼女が、おずおずと首輪を差し出すんですが。
庭での散歩は予想外なものとなるので、ご期待ください。
そっちかい!!
こちらでのポイントは、「雫ちゃん」がかなりなお嬢様だと判明する点。
散歩している庭、そして屋敷は相当な広さがあり。
(※そのため、ここの散歩プレイは極めて安全な場所での行為なのです)
複数のメイドさんもおりました。
そのうち、とあるメイドさんにえっちを目撃されてしまうんですが。
その”先輩メイドから話を聞いた”というメイド「沙耶」さんが、目覚めてしまうのが「やってみたかった!巻き込んでみた!」の2話。
黒髪とリボンの可愛らしい娘で、彼女もバストは控えめ。
(※それでも「美和ちゃん」・「雫ちゃん」よりは大きい)
連続話な「美和ちゃん」を横目に裏表紙を飾っておりました。
彼女には同じく屋敷で働く「朋」くんという幼馴染みがおり。
露出対象は彼なのでした。
汚れた服を洗いたい、という名目で彼を扉の向こうに立たせての独りえっち。
洗濯機の音は大きいですもんね。
しかし、とあるミスによって、「朋くん」にバレてしまうのでした。
濡れて透け透けなシーンがあるのでお楽しみに。
そのままえっちに発展するんですが…2人とも仕事中ではないのか??
それ以降、屋敷のあちこちでシテいたというのが2話目。
「雫ちゃん」らカップルはゲスト出演です。
ちゃんと気付いている彼女が、幼い容姿とは裏腹に凄い。
親父コレクションを見てるとか、色々と聡い娘なんだろうなぁ。
クルージングに出掛けたお嬢様(※「雫ちゃん」ですね)のお付きで乗船した彼女は甲板でのえっち。
仕事してください。
まぁ、こちらではラブいカップルのプレイという感じでしたよ。
ほどほどにね。
※左:お嬢様「雫ちゃん」、右:メイド「沙耶さん」
3話目「雫ちゃんお願い自重して」は9ページとやや短め。
父親に露見し、追いかけられた2人がクローゼットに隠れるというシチュエーション。
楽しむ「雫ちゃん」が恐ろしい。
パーカーとミニスカートという格好なんですが、やっぱり下は何も着けておらず。
密着していたことでスイッチ入った彼女のお誘いでえっち発展。
あのー、ピンチなのではなかったんですか?
特に完結っぽい雰囲気ではなく、まだシリーズ続けばいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「草野ゆぅ」センセでした。
ブログでの紹介は「発情彼女」に続いて2冊目。
単行本としては、トータルで4冊となるようです。
次でひと区切りですかね。
今回はあの↓表紙に引っ張られました。
↑上でも書きましたが、「雫ちゃん」いいなぁ。
本編では水着に紐ボンテージと、いきなり露出たっぷりな格好ばかりだったので、やはり普通な服装で外に引っ張り出したいですね。
あの↓表紙はやっぱりお庭なのかなぁ。
全開露出少女 (XOコミック) (2014/10/25) 草野 ゆぅ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■~異端幻想~ ダークレグナム (木谷椎)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、触手、アクション
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: カバー裏にあとがき・補足設定
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木谷椎(きや・しい)」センセの「~異端幻想~ ダークレグナム」です。
※光の第8番「ルクス・オクト」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編もの。
えっちも豊富なストーリー漫画でした。
あとがきによると、
初単行本「乙女の恋愛情事」に収録された「EMPIREO」の前日譚的漫画とのこと。
ジャンルとしてはファンタジー。
最大の特徴が触手になってます。
カバー絵からしてうねうねとした触手が乱れており、まるで「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本みたい。
(※余談ですが、「「神曲のグリモワール/エレクトさわる」」の2巻が10月29日に発売される様子)
そんなんですが無遠慮な怪物ではなく、描写はある程度ソフト。
凌辱っぽさは薄めで、ボコボコにされちゃうようなんがお好みな場合、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
逆に言えば、間口は広めだろうと思います。
しっかり濃いめな線での作画。
黒が強く、全体の色彩もしっかりしてます。
描き込みは適度なくらいでしょう。
今回はまた、ジャンルがために原稿は賑やか。
コマ割りは比較的細かめで、描写も派手なため、コテコテっとした仕上がりでした。
ファンタジーなコスチュームとか備品は良好。
背景はあまり目立ちませんが、違和感なく。
肝心の触手からバトルまで、良好な作画でした。
人物絵はいつものようにお上手なので、問題なし。
個人的には…今回はお話の繋がりで分かり辛い所があり。
2、3回ほど、確認のためページ戻ったりしてました。
(※目で追ってった次のコマが、ぱっと理解し辛いことがあった
設定から作画までゴッチャリ感あるネタなので、多少は仕方ないのかもしれませんが。
些細な程度ですけどね。
カラーのがあっさり気味であるものの、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫でしょう。
【 収録話 】 10話収録
神の力を悪用する異端を秘密裏に抹殺する。
特殊な訓練を受けた”聖なる処女(おとめ)”らで構成されたのが、暗殺組織「神の炎」
光の第8番「ルクス・オクト」は異端駆逐の任務から、「智彗」の追及をする「学者」という集団を知ることとなり。
(※いわゆる神の言葉(力)の制御について、アレコレ研究している機関)
自らの命を狙われたことを切っ掛けに、組織の暗部を追及していくのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
神の力とかなんとか、ファンタジーなえっち長編。
剣とか魔法が飛び出し、バトルもありました。
触手もうねうねしているんですが、いわゆるRPGで見る異形な怪物とか悪魔は登場しません。
主人公たるヒロインが途中から悪魔ちっくでしたけどね。
その他にも、”もはや人外”というべき描写とかありましたが、基本的には人間同士の争いです。
多くの女性が登場。
男子もおりましたが、「ルクスさん」が途中からふたなり状態になってたりしていて。
えっちについても、彼女だったり、触手だったり、女の子が前面となった描写でした。
ファンタジー要素によって、巧くビジュアルを綺麗に(?)仕上げていたと思います。
また、こうした漫画の常でカタカナが多く。
設定とかなんとか、ややこしさも確かにあるんですが…まぁ、そこそこすっ飛ばして見ても理解が及ばないほどではありません。
しっかり読むのは無論こと、ざっとストーリー追って程度でも楽しめると思います。
※左:炎の第1番「イグニス・プライムス」、右:風の第4番「ウエンティ・クアトゥス」
003:Act0 「起」 カラー原稿
こちらはカラー4ページのオープニング。
敵に捕まった従者「シフィル」が触手えっちを受けるシーンから。
いきなりですが、こうした漫画として正しい構成(笑)
やっぱりカラーで見たいですもんね。
そもそも布面積が極小なコスチュームがえっちです。
特に下半身は…目のやり場に困りそうね。
これから登場する皆さんがそんなんでしたが。
007:Act1 「光」
漫画の切っ掛けとなる、司祭枢機卿(しさい・すうききょう)「カロン」との対決です。
「神の炎」は教皇府の異端審問機関が独自に編成しており。
階位からして、かなり上位らしい彼は「ルクスさん」にとっては上司というべき存在。
カラー原稿部分とか、冒頭では一太刀で相手を葬っていた彼女なんですが。
こうした漫画の常で、あっさり触手に捕まってしまうのです。
ガッツリとしたえっち展開でしたよー。
ふたなりっぽくされてしまうのは、こちらから。
お約束通りに大逆転となるんですが、あれは計算もあったのかなぁ。
027:Act2 「影」
見事任務を遂行した「ルクスさん」に休息を命じる異端審問官「アガート」
…うん、悪者の顔だ。
従者「シフィルさん」が登場し、お風呂でのえっち展開。
ずっと気にしていた股間を押さえる「ルクスさん」が可愛い。
そりゃあもう、ビンビンでしたよー。
精神の影に”相乗り”していた、という影状態の「カロン」が登場。
これ以降、「ルクスさん」と掛け合いするんですが。
真面目な彼女とインテリ不良という2人は、なかなか良いコンビでしたよ。
疑問を抱いた彼女は、その能力を借りて反逆することとなるのでした。
前と近いデザインですが、黒々しいコスチュームはいかにもダークヒーローっぽくて素敵。
047:Act3 「力」
「アガート」に迫る「ルクスさん」の前に現れたのは、炎の第1番「イグニス・プライムス」でした。
そんな訳で同僚というべき彼女との対決話。
ツインテールな可愛い娘さん。
そんなキュートさとは裏腹に、第1番というだけあって後々では重要な役割があるのでお楽しみに。
すっかりえっちに慣れた感じ(笑)の、「ルクスさん」が素敵。
順応早いですね。
また、後半はそんな彼女もろとも、3名での触手えっちが見れます。
「な、何で私まで…ッ」
といったくだりが大好物。
わはは。
067:Act4 「戒」
「エリちゃん」こと水の第2番「アクエリアス・セクンドゥム」との対決話。
「威力に限れば災害級」
そんな強者が相手です。
故あって期待する(?)えっち展開にはならず。
消耗した所を狙われた「ルクスさん」は、研究者「クローネ」に捕まってしまったのでした。
当然ながらこちらも触手えっち。
メインヒロインたる面目躍如ですねー。
”光と闇の特性を持つ”彼女は、神の力を研究する彼にとって興味深い存在。
無秩序なソレに交信する鍵だと言ってましたよ。
また、「シフィルさん」の能力について語られる、重要な場面があったので見逃さぬように。
まぁ、そんなんよくある感じですけどね。
091:Act5 「命」
↓表紙では角がありましたが。
こちらにて、「ルクスさん」はより悪魔っぽい姿に変貌します。
もともとツリ目なので、よくお似合いです(笑)
「ルクスさん」が捕まっていたということは、その従者「シフィルさん」も当然ながら捕縛されており。
「アガート」から粘液えっちをされてしまうのでした。
開始時点から、全裸っぽい状態なのですが。
せっかくなので、じわじわ服を溶かして欲しかったなぁ。
ページ足りないか。
…あ、”手で隠していた大事な部分に粘液が潜り込む”くだりは好き。
しかし、「ルクスさん」と並んでよくえっちされる娘だなぁ。
115:Act6 「宴」
先代の~なんて会話がありましたが。
現在は炎の第1番「イグニスさん」は、もともと第11番だったという過去描写がありました。
(※その時は火の第11番「イグニス・アン デシュウム」という名でした)
バトルの連続でしたが、こちらはタイトル通りに息抜き話。
蛇神を祀る山奥の村でのエピソードです。
ふたなり状態だった「ルクスさん」は、そこで”蛇の女神(アルダナ)”である、と女性らより歓迎を受けることとなったのでした。
「女性の肉体に立派な男根…」とか言われてます。
ちょっと恥ずかしいわね。
(特に女性には)
そんな訳で、多くの一般女性らとの触手えっち。
”望む太さの蛇~”をとかなんとか言っていて、彼女もノリノリでしたよ。
ううむ、変わったねー。
139:Act7 「魔」
風の第4番「ウエンティ・クアトゥス」、地の第3番「テッラ・テルティウス」が登場。
「ウエンティさん」は髪型の雰囲気と、ミニスカートが可愛く、ひでるさんのお気に入り。
やっぱり常に丸出しより、チラと見える方が楽しいですよ。
あまり出番がないんですけどねー。
こちらでは、炎の第1番「イグニス」、水の第2番「エリちゃん」が再登場。
先の2人を交えて協議中に、敵襲を受けるドキドキ展開でした。
戦闘派が揃っていたにも関わらず、ガッツリとした触手えっち。
「イグニスさん」、「エリちゃん」、「テッラさん」というそれぞれ3名の異なるプレイが楽しめますよー。
普段と違って可愛くなっちゃう「テッラさん」が良いですね。
※左:第2番「アクエリアス・セクンドゥム」、右:地の第3番「テッラ・テルティウス」
163:Act8 「貌」
183:Act9 「天-Regnum-」
最終エピソードです。
元凶である傷の男、研究者「クローネ」との対決になってます。
詳細は伏せますが。
「ウエンティさん」の活躍と、パンチラ(笑)が見れました。
また、捕まった際のスカートめくられてるコマが好き。
彼女は敵の手に堕ちた先輩がた、「エリちゃん」・「テッラさん」にサンイドイッチ状態でえっちされてました。
触手でないのはちと残念な気もしますが、まぁいいか。
一方、メインの「ルクスさん」はまた奇抜なプレイをさせれらてます。
これはファンタジーの良い面ですね。
どんな結末が待っているのか、ぜひ単行本でご確認ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「木谷椎」センセでした。
前巻「ももいろsutudy!」は2012年07月頃。
ちょっと久しぶり感がありますね。
一般でも描かれるようになったためかな。
こちらのブログでは、上記のほか「乙女の恋愛情事」、「どっちもLOVE!?」、「Mind of Sisters」、そして中途半端な再録本「Lovely Colors」を紹介しています。
今回は1冊まるまるの単行本で、読み応えありました。
個人的に好みのネタであり、設定もそうややこしさはなく。
お話も良く、全体的に高い完成度でした。
そうした中で…折り返し部分のもくじ、「Act1天-Regnum-」は9の間違いですよね。
大したことではないですが(笑)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、触手、アクション
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: カバー裏にあとがき・補足設定
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木谷椎(きや・しい)」センセの「~異端幻想~ ダークレグナム」です。
※光の第8番「ルクス・オクト」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編もの。
えっちも豊富なストーリー漫画でした。
あとがきによると、
初単行本「乙女の恋愛情事」に収録された「EMPIREO」の前日譚的漫画とのこと。
ジャンルとしてはファンタジー。
最大の特徴が触手になってます。
カバー絵からしてうねうねとした触手が乱れており、まるで「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本みたい。
(※余談ですが、「「神曲のグリモワール/エレクトさわる」」の2巻が10月29日に発売される様子)
そんなんですが無遠慮な怪物ではなく、描写はある程度ソフト。
凌辱っぽさは薄めで、ボコボコにされちゃうようなんがお好みな場合、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
逆に言えば、間口は広めだろうと思います。
しっかり濃いめな線での作画。
黒が強く、全体の色彩もしっかりしてます。
描き込みは適度なくらいでしょう。
今回はまた、ジャンルがために原稿は賑やか。
コマ割りは比較的細かめで、描写も派手なため、コテコテっとした仕上がりでした。
ファンタジーなコスチュームとか備品は良好。
背景はあまり目立ちませんが、違和感なく。
肝心の触手からバトルまで、良好な作画でした。
人物絵はいつものようにお上手なので、問題なし。
個人的には…今回はお話の繋がりで分かり辛い所があり。
2、3回ほど、確認のためページ戻ったりしてました。
(※目で追ってった次のコマが、ぱっと理解し辛いことがあった
設定から作画までゴッチャリ感あるネタなので、多少は仕方ないのかもしれませんが。
些細な程度ですけどね。
カラーのがあっさり気味であるものの、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫でしょう。
【 収録話 】 10話収録
神の力を悪用する異端を秘密裏に抹殺する。
特殊な訓練を受けた”聖なる処女(おとめ)”らで構成されたのが、暗殺組織「神の炎」
光の第8番「ルクス・オクト」は異端駆逐の任務から、「智彗」の追及をする「学者」という集団を知ることとなり。
(※いわゆる神の言葉(力)の制御について、アレコレ研究している機関)
自らの命を狙われたことを切っ掛けに、組織の暗部を追及していくのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
神の力とかなんとか、ファンタジーなえっち長編。
剣とか魔法が飛び出し、バトルもありました。
触手もうねうねしているんですが、いわゆるRPGで見る異形な怪物とか悪魔は登場しません。
主人公たるヒロインが途中から悪魔ちっくでしたけどね。
その他にも、”もはや人外”というべき描写とかありましたが、基本的には人間同士の争いです。
多くの女性が登場。
男子もおりましたが、「ルクスさん」が途中からふたなり状態になってたりしていて。
えっちについても、彼女だったり、触手だったり、女の子が前面となった描写でした。
ファンタジー要素によって、巧くビジュアルを綺麗に(?)仕上げていたと思います。
また、こうした漫画の常でカタカナが多く。
設定とかなんとか、ややこしさも確かにあるんですが…まぁ、そこそこすっ飛ばして見ても理解が及ばないほどではありません。
しっかり読むのは無論こと、ざっとストーリー追って程度でも楽しめると思います。
※左:炎の第1番「イグニス・プライムス」、右:風の第4番「ウエンティ・クアトゥス」
003:Act0 「起」 カラー原稿
こちらはカラー4ページのオープニング。
敵に捕まった従者「シフィル」が触手えっちを受けるシーンから。
いきなりですが、こうした漫画として正しい構成(笑)
やっぱりカラーで見たいですもんね。
そもそも布面積が極小なコスチュームがえっちです。
特に下半身は…目のやり場に困りそうね。
これから登場する皆さんがそんなんでしたが。
007:Act1 「光」
漫画の切っ掛けとなる、司祭枢機卿(しさい・すうききょう)「カロン」との対決です。
「神の炎」は教皇府の異端審問機関が独自に編成しており。
階位からして、かなり上位らしい彼は「ルクスさん」にとっては上司というべき存在。
カラー原稿部分とか、冒頭では一太刀で相手を葬っていた彼女なんですが。
こうした漫画の常で、あっさり触手に捕まってしまうのです。
ガッツリとしたえっち展開でしたよー。
ふたなりっぽくされてしまうのは、こちらから。
お約束通りに大逆転となるんですが、あれは計算もあったのかなぁ。
027:Act2 「影」
見事任務を遂行した「ルクスさん」に休息を命じる異端審問官「アガート」
…うん、悪者の顔だ。
従者「シフィルさん」が登場し、お風呂でのえっち展開。
ずっと気にしていた股間を押さえる「ルクスさん」が可愛い。
そりゃあもう、ビンビンでしたよー。
精神の影に”相乗り”していた、という影状態の「カロン」が登場。
これ以降、「ルクスさん」と掛け合いするんですが。
真面目な彼女とインテリ不良という2人は、なかなか良いコンビでしたよ。
疑問を抱いた彼女は、その能力を借りて反逆することとなるのでした。
前と近いデザインですが、黒々しいコスチュームはいかにもダークヒーローっぽくて素敵。
047:Act3 「力」
「アガート」に迫る「ルクスさん」の前に現れたのは、炎の第1番「イグニス・プライムス」でした。
そんな訳で同僚というべき彼女との対決話。
ツインテールな可愛い娘さん。
そんなキュートさとは裏腹に、第1番というだけあって後々では重要な役割があるのでお楽しみに。
すっかりえっちに慣れた感じ(笑)の、「ルクスさん」が素敵。
順応早いですね。
また、後半はそんな彼女もろとも、3名での触手えっちが見れます。
「な、何で私まで…ッ」
といったくだりが大好物。
わはは。
067:Act4 「戒」
「エリちゃん」こと水の第2番「アクエリアス・セクンドゥム」との対決話。
「威力に限れば災害級」
そんな強者が相手です。
故あって期待する(?)えっち展開にはならず。
消耗した所を狙われた「ルクスさん」は、研究者「クローネ」に捕まってしまったのでした。
当然ながらこちらも触手えっち。
メインヒロインたる面目躍如ですねー。
”光と闇の特性を持つ”彼女は、神の力を研究する彼にとって興味深い存在。
無秩序なソレに交信する鍵だと言ってましたよ。
また、「シフィルさん」の能力について語られる、重要な場面があったので見逃さぬように。
まぁ、そんなんよくある感じですけどね。
091:Act5 「命」
↓表紙では角がありましたが。
こちらにて、「ルクスさん」はより悪魔っぽい姿に変貌します。
もともとツリ目なので、よくお似合いです(笑)
「ルクスさん」が捕まっていたということは、その従者「シフィルさん」も当然ながら捕縛されており。
「アガート」から粘液えっちをされてしまうのでした。
開始時点から、全裸っぽい状態なのですが。
せっかくなので、じわじわ服を溶かして欲しかったなぁ。
ページ足りないか。
…あ、”手で隠していた大事な部分に粘液が潜り込む”くだりは好き。
しかし、「ルクスさん」と並んでよくえっちされる娘だなぁ。
115:Act6 「宴」
先代の~なんて会話がありましたが。
現在は炎の第1番「イグニスさん」は、もともと第11番だったという過去描写がありました。
(※その時は火の第11番「イグニス・アン デシュウム」という名でした)
バトルの連続でしたが、こちらはタイトル通りに息抜き話。
蛇神を祀る山奥の村でのエピソードです。
ふたなり状態だった「ルクスさん」は、そこで”蛇の女神(アルダナ)”である、と女性らより歓迎を受けることとなったのでした。
「女性の肉体に立派な男根…」とか言われてます。
ちょっと恥ずかしいわね。
(特に女性には)
そんな訳で、多くの一般女性らとの触手えっち。
”望む太さの蛇~”をとかなんとか言っていて、彼女もノリノリでしたよ。
ううむ、変わったねー。
139:Act7 「魔」
風の第4番「ウエンティ・クアトゥス」、地の第3番「テッラ・テルティウス」が登場。
「ウエンティさん」は髪型の雰囲気と、ミニスカートが可愛く、ひでるさんのお気に入り。
やっぱり常に丸出しより、チラと見える方が楽しいですよ。
あまり出番がないんですけどねー。
こちらでは、炎の第1番「イグニス」、水の第2番「エリちゃん」が再登場。
先の2人を交えて協議中に、敵襲を受けるドキドキ展開でした。
戦闘派が揃っていたにも関わらず、ガッツリとした触手えっち。
「イグニスさん」、「エリちゃん」、「テッラさん」というそれぞれ3名の異なるプレイが楽しめますよー。
普段と違って可愛くなっちゃう「テッラさん」が良いですね。
※左:第2番「アクエリアス・セクンドゥム」、右:地の第3番「テッラ・テルティウス」
163:Act8 「貌」
183:Act9 「天-Regnum-」
最終エピソードです。
元凶である傷の男、研究者「クローネ」との対決になってます。
詳細は伏せますが。
「ウエンティさん」の活躍と、パンチラ(笑)が見れました。
また、捕まった際のスカートめくられてるコマが好き。
彼女は敵の手に堕ちた先輩がた、「エリちゃん」・「テッラさん」にサンイドイッチ状態でえっちされてました。
触手でないのはちと残念な気もしますが、まぁいいか。
一方、メインの「ルクスさん」はまた奇抜なプレイをさせれらてます。
これはファンタジーの良い面ですね。
どんな結末が待っているのか、ぜひ単行本でご確認ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「木谷椎」センセでした。
前巻「ももいろsutudy!」は2012年07月頃。
ちょっと久しぶり感がありますね。
一般でも描かれるようになったためかな。
こちらのブログでは、上記のほか「乙女の恋愛情事」、「どっちもLOVE!?」、「Mind of Sisters」、そして中途半端な再録本「Lovely Colors」を紹介しています。
今回は1冊まるまるの単行本で、読み応えありました。
個人的に好みのネタであり、設定もそうややこしさはなく。
お話も良く、全体的に高い完成度でした。
そうした中で…折り返し部分のもくじ、「Act1天-Regnum-」は9の間違いですよね。
大したことではないですが(笑)
~異端幻想~ ダークレグナム (MDコミックスNEO) (2014/10/27) 木谷 椎 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】