■発情・でいず (しんどう)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的、シスター
・構成 : 初単行本、短編×9話(うち「Please,forgive me!」×2)
・おまけ: あとがき、描きおろし「Please,forgive me! あふたぁ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しんどう」センセの「発情・でいず」です。
※左:澄乃さん、右:地縛霊「紅緒さん」
【 構成・絵柄 】
収録は基本的に短編での構成。
描き下ろしが後日談となっていて、それが連続モノとなってます。
タイプは別シチュエーションみたいな感じですね。
お話はだいたいラブコメ。
女性がガツガツと積極的に仕掛けるのが多めです。
特に冒頭からの2話がそうした感じで、即えっち系。
連続話となっていたのもそっち傾向で、相手が小さい男の子なのでショタっぽい色もありました。
あとは↓表紙などで引っ掛かる方も多いだろう、そのムチムチさがポイント。
たっぷりな肉具合が楽しめます。
さらりとした曲線での作画。
デジタルな彩色で全体の色づきはそこそこ。
淡い色使いでふっくら・立体感が表現されています。
線を含めて黒は強く、全体にぐっと落ち着いた雰囲気となっていました。
どちらかというと、描き込みはあっさり傾向。
ただしクライマックスでは小吹き出しとか擬音がため、結構賑やか。
コマ割りは中小という感じで、重なり多め。
ただ、あまり見辛い印象はありません。
目立つ乱れ・崩れはないものの、コマによって力の入れ具合の弱い個所が散見されます。
詳しくは後述しますが、収録のうち1話は原稿時期が離れているだろうものもありました。
全体としてはやや不安定です。
ふっくら肉付きの漫画らしい可愛さあるヒロイン画。
カラーでもそう変化はなかったので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「冬空のふたり」
マラソン大会中「柚結(ゆずゆ)」と共に公園で休憩することとした「辰也」
そこに、見回りの教師らが来たため、慌てて遊具の中にに隠れたんですが…というもの。
ブルマ姿がむちむちな「柚結さん」
あんなんと密着してたら…まぁ、元気になるよねー。
ただ、ここで積極的だったのは運動苦手という彼女のほう。
とろとろえっちになっていました。
エロいなぁ。
オチページのあっけらかんとした雰囲気が好き。
※柚結さん
021:「雨降って地…」
付き合ってはいないものの、「澄乃(すみの)」から場所を選ばずえっち仕掛けられている「蒼太」
ただ、人前ではやたら素っ気なく。
自分はえっちの道具じゃない、と復讐を決意したのでした。
訳分からんこと始めるより先に、ちゃんと話しなさいよ。
まぁ、復讐と言っても、焦らしプレイなだけでしたが。
そこそこ効果はあったようでした。
あれだけバスト大きいのにブラしてないというのがエロい。
041:「Please,forgive me!」
187:「Please,forgive me! あふたぁ」 描きおろし
“ロリコンでショタコン”という小さい子好きなシスター「キリエ」
前から気になっていた「石橋翔」が、懺悔をしたいと申し出て来たんですが。
その内容は性的なことだったのです。
まさに飢えた獣の檻に餌を投入したような感じ。
真面目な顔の裏にうずまくドス黒い欲望が楽しい。
ヤバい人だなぁ。
悪魔が取り憑いたとかなんとかで、即えっちに持ち込んでいました。
男女逆であれば良く成年漫画で見かけるんですが。
仕掛けるのが女性になった途端、コメディーちっくになりますね。
身に付けた下着も黒のエロいものでしたよー。
今度は夢精してしまったらしい「翔くん」に仕掛ける描き下ろし「Please,forgive me! あふたぁ」
…相変わらずですね。
しかも、よりよにって、お尻えっちに持ち込んでいました。
子供に変なこと教えちゃダメ。
オチ付近で言っていた「翔くん」の一言が可笑しい。
063:「213号室の幽霊」
幽霊が出るという寮室213号室の地縛霊「紅緒」
そこに入った「半田健一」は噂にも動じないサッパリとした性格で。
いつしか、彼女は彼に恋していたのでした。
丑三つ時という時刻がためか、「紅緒」はいままで出来なかった見る・触るができるようになっていたのです。
巫女服のような衣装の「紅緒さん」
リボンが犬耳みたいですね。
時刻がため彼は寝ており、寝込みを襲うみたいなプレイです。
良い感じのオチで、続きとかも描けそう。
085:「レ●プ×レイ●」 ※禁止用語がため伏字
ペットが逃げてしまい、公園を探していた「スズメ」
ベンチに座っていた男が「一緒に探す」と申し出てきたんですが。
木々の奥まで入ると、彼が豹変してきたのでした。
タイトル通り、貞操の危機なお話。
…なんですが。
この単行本、そこまでブラックなものはありません。
勿体ないので詳細は伏せますが…拘束されちゃうのは男性の方でした。
わはは。
みつ編みで大人しそうな顔して、トンデモでしたよ。
ちゃんと冒頭のネタが生きているオチが好き。
105:「お嬢様にご忠告」
父親の経営する学園で、絶大な権力を持っているお嬢様「西園寺まどか」
登校時の彼女の機嫌を損ねて退学とされてしまった運動部男子らは、数日後トイレに入った彼女を襲ったのでした。
ちなみに、彼女が入っていたトイレはセキュリティもある専用個室。
漫画とはいえ、すげぇなぁ。
ただ、お話はそれがため、逆に誰も気付かず助けが来ない状況となっていました。
セキュリティは切られてるのね。
機械はアテにならないものです。
複数に凌辱される、ある意味コレがブラックなエピソードなものの。
冒頭などの暴虐無人さとオチがため、あまりそうは見えませんでした。
127:「ユキとノブヨシ」
北高の狂犬、という異名をもつ「ユキ」
付き合う「ノブヨシ」が入院したと聞き、病院まですっ飛んで行くのでした。
普段不良っぽい彼女の女の子らしい表情を楽しむ漫画ですね。
手を怪我していた彼がトイレを手伝わせるというもの。
良いプレイです(笑)
既に2人はえっち関係にあるため、少しすると慣れてしまうんですが…そのままえっち発展していました。
オチの感じがよかったので、また違うシチュエーションが見たいです。
※左:シスター「キリエ」、右:クラス委員「多々良美夏」
145:「多々良エスカレート」
春からクラス委員となった「多々良美夏」
トイレを我慢したまま電車に乗ったところ、運悪く人身事故でストップしてしまったのです。
どうにか耐えきったものの、駅に着いた彼女はちょっと気になっていた「飯田」に声をかけられ。
ついに限界を突破してしまったのでした。
成年漫画でちらほら見かけるお漏らしネタ。
実際モレるかどうかは別にして、誰しも覚えある事で共感を呼びやすいのでしょう。
この漫画ほのポイントは、ちょっと気になっていた異性に目撃されるという点。
メインは次の日、わざわざ呼び出して誰にも言わないで欲しいとお願いするところからの発展でした。
彼、なかなかのマニアね。
意外にもその時点でえっち発展はせず、直接行為となるのはさらに先となっていました。
屋上ですよ。
なお、だいたい面影はあるものの、こちらだけガラリと作画が弱いものでした。
結構時期が離れてるのかな。
なんというか、平たいですね。
169:「お隣さんはいいニオイ」
大学受験を突破し、1人暮らしをすることとなった「岡田」
ひょんな切っ掛けから、お隣に住むOL「中野喜美佳」と親しくなっていたところ。
覗きが出たと怖がる彼女に、男物の服にてカモフラージュにすることを提案。
自分の服を貸したんですが…洗濯は突然の雨で全滅。
少しだけ返してもらおう、と隣を訪ねることとしたのでした。
察しの良い方、その通り。
タイトルのニオイフェチというのは、その「喜美佳さん」なのでした。
どーでもいいですが、まだ親しいお隣という間柄で、玄関開いてたからといってズカズカ入るものではないですよ。
住人は女性なのだし。
成年漫画のお約束、1人えっちの鉢合わせです。
まぁ、巧くいったようで何より。
いいなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「しんどう」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
ひでるさんは↓表紙のおっぱいに引っ掛けられました。
幸せなサイズですねー。
あれは「柚結さん」なのかな。
巧く単行本の縦長に配置されていたと思います。
正直、裏表紙はややヤリスギ感があったんですけれど。
しかし、目立っていたシスターでないのはちょっと意外でした。
あ、色々問題あるのか。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的、シスター
・構成 : 初単行本、短編×9話(うち「Please,forgive me!」×2)
・おまけ: あとがき、描きおろし「Please,forgive me! あふたぁ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しんどう」センセの「発情・でいず」です。
※左:澄乃さん、右:地縛霊「紅緒さん」
【 構成・絵柄 】
収録は基本的に短編での構成。
描き下ろしが後日談となっていて、それが連続モノとなってます。
タイプは別シチュエーションみたいな感じですね。
お話はだいたいラブコメ。
女性がガツガツと積極的に仕掛けるのが多めです。
特に冒頭からの2話がそうした感じで、即えっち系。
連続話となっていたのもそっち傾向で、相手が小さい男の子なのでショタっぽい色もありました。
あとは↓表紙などで引っ掛かる方も多いだろう、そのムチムチさがポイント。
たっぷりな肉具合が楽しめます。
さらりとした曲線での作画。
デジタルな彩色で全体の色づきはそこそこ。
淡い色使いでふっくら・立体感が表現されています。
線を含めて黒は強く、全体にぐっと落ち着いた雰囲気となっていました。
どちらかというと、描き込みはあっさり傾向。
ただしクライマックスでは小吹き出しとか擬音がため、結構賑やか。
コマ割りは中小という感じで、重なり多め。
ただ、あまり見辛い印象はありません。
目立つ乱れ・崩れはないものの、コマによって力の入れ具合の弱い個所が散見されます。
詳しくは後述しますが、収録のうち1話は原稿時期が離れているだろうものもありました。
全体としてはやや不安定です。
ふっくら肉付きの漫画らしい可愛さあるヒロイン画。
カラーでもそう変化はなかったので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「冬空のふたり」
マラソン大会中「柚結(ゆずゆ)」と共に公園で休憩することとした「辰也」
そこに、見回りの教師らが来たため、慌てて遊具の中にに隠れたんですが…というもの。
ブルマ姿がむちむちな「柚結さん」
あんなんと密着してたら…まぁ、元気になるよねー。
ただ、ここで積極的だったのは運動苦手という彼女のほう。
とろとろえっちになっていました。
エロいなぁ。
オチページのあっけらかんとした雰囲気が好き。
※柚結さん
021:「雨降って地…」
付き合ってはいないものの、「澄乃(すみの)」から場所を選ばずえっち仕掛けられている「蒼太」
ただ、人前ではやたら素っ気なく。
自分はえっちの道具じゃない、と復讐を決意したのでした。
訳分からんこと始めるより先に、ちゃんと話しなさいよ。
まぁ、復讐と言っても、焦らしプレイなだけでしたが。
そこそこ効果はあったようでした。
あれだけバスト大きいのにブラしてないというのがエロい。
041:「Please,forgive me!」
187:「Please,forgive me! あふたぁ」 描きおろし
“ロリコンでショタコン”という小さい子好きなシスター「キリエ」
前から気になっていた「石橋翔」が、懺悔をしたいと申し出て来たんですが。
その内容は性的なことだったのです。
まさに飢えた獣の檻に餌を投入したような感じ。
真面目な顔の裏にうずまくドス黒い欲望が楽しい。
ヤバい人だなぁ。
悪魔が取り憑いたとかなんとかで、即えっちに持ち込んでいました。
男女逆であれば良く成年漫画で見かけるんですが。
仕掛けるのが女性になった途端、コメディーちっくになりますね。
身に付けた下着も黒のエロいものでしたよー。
今度は夢精してしまったらしい「翔くん」に仕掛ける描き下ろし「Please,forgive me! あふたぁ」
…相変わらずですね。
しかも、よりよにって、お尻えっちに持ち込んでいました。
子供に変なこと教えちゃダメ。
オチ付近で言っていた「翔くん」の一言が可笑しい。
063:「213号室の幽霊」
幽霊が出るという寮室213号室の地縛霊「紅緒」
そこに入った「半田健一」は噂にも動じないサッパリとした性格で。
いつしか、彼女は彼に恋していたのでした。
丑三つ時という時刻がためか、「紅緒」はいままで出来なかった見る・触るができるようになっていたのです。
巫女服のような衣装の「紅緒さん」
リボンが犬耳みたいですね。
時刻がため彼は寝ており、寝込みを襲うみたいなプレイです。
良い感じのオチで、続きとかも描けそう。
085:「レ●プ×レイ●」 ※禁止用語がため伏字
ペットが逃げてしまい、公園を探していた「スズメ」
ベンチに座っていた男が「一緒に探す」と申し出てきたんですが。
木々の奥まで入ると、彼が豹変してきたのでした。
タイトル通り、貞操の危機なお話。
…なんですが。
この単行本、そこまでブラックなものはありません。
勿体ないので詳細は伏せますが…拘束されちゃうのは男性の方でした。
わはは。
みつ編みで大人しそうな顔して、トンデモでしたよ。
ちゃんと冒頭のネタが生きているオチが好き。
105:「お嬢様にご忠告」
父親の経営する学園で、絶大な権力を持っているお嬢様「西園寺まどか」
登校時の彼女の機嫌を損ねて退学とされてしまった運動部男子らは、数日後トイレに入った彼女を襲ったのでした。
ちなみに、彼女が入っていたトイレはセキュリティもある専用個室。
漫画とはいえ、すげぇなぁ。
ただ、お話はそれがため、逆に誰も気付かず助けが来ない状況となっていました。
セキュリティは切られてるのね。
機械はアテにならないものです。
複数に凌辱される、ある意味コレがブラックなエピソードなものの。
冒頭などの暴虐無人さとオチがため、あまりそうは見えませんでした。
127:「ユキとノブヨシ」
北高の狂犬、という異名をもつ「ユキ」
付き合う「ノブヨシ」が入院したと聞き、病院まですっ飛んで行くのでした。
普段不良っぽい彼女の女の子らしい表情を楽しむ漫画ですね。
手を怪我していた彼がトイレを手伝わせるというもの。
良いプレイです(笑)
既に2人はえっち関係にあるため、少しすると慣れてしまうんですが…そのままえっち発展していました。
オチの感じがよかったので、また違うシチュエーションが見たいです。
※左:シスター「キリエ」、右:クラス委員「多々良美夏」
145:「多々良エスカレート」
春からクラス委員となった「多々良美夏」
トイレを我慢したまま電車に乗ったところ、運悪く人身事故でストップしてしまったのです。
どうにか耐えきったものの、駅に着いた彼女はちょっと気になっていた「飯田」に声をかけられ。
ついに限界を突破してしまったのでした。
成年漫画でちらほら見かけるお漏らしネタ。
実際モレるかどうかは別にして、誰しも覚えある事で共感を呼びやすいのでしょう。
この漫画ほのポイントは、ちょっと気になっていた異性に目撃されるという点。
メインは次の日、わざわざ呼び出して誰にも言わないで欲しいとお願いするところからの発展でした。
彼、なかなかのマニアね。
意外にもその時点でえっち発展はせず、直接行為となるのはさらに先となっていました。
屋上ですよ。
なお、だいたい面影はあるものの、こちらだけガラリと作画が弱いものでした。
結構時期が離れてるのかな。
なんというか、平たいですね。
169:「お隣さんはいいニオイ」
大学受験を突破し、1人暮らしをすることとなった「岡田」
ひょんな切っ掛けから、お隣に住むOL「中野喜美佳」と親しくなっていたところ。
覗きが出たと怖がる彼女に、男物の服にてカモフラージュにすることを提案。
自分の服を貸したんですが…洗濯は突然の雨で全滅。
少しだけ返してもらおう、と隣を訪ねることとしたのでした。
察しの良い方、その通り。
タイトルのニオイフェチというのは、その「喜美佳さん」なのでした。
どーでもいいですが、まだ親しいお隣という間柄で、玄関開いてたからといってズカズカ入るものではないですよ。
住人は女性なのだし。
成年漫画のお約束、1人えっちの鉢合わせです。
まぁ、巧くいったようで何より。
いいなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「しんどう」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
ひでるさんは↓表紙のおっぱいに引っ掛けられました。
幸せなサイズですねー。
あれは「柚結さん」なのかな。
巧く単行本の縦長に配置されていたと思います。
正直、裏表紙はややヤリスギ感があったんですけれど。
しかし、目立っていたシスターでないのはちょっと意外でした。
あ、色々問題あるのか。
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■とろまんスタイル (いーむす・アキ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、ツインテール、ラブコメ、ロリ
・構成 : カラー(32P)、短編×12話(うち「肉欲の館」×2)
・おまけ: カラー描き下ろし「とろまんスタイル(一部)」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いーむす・アキ」センセの「とろまんスタイル」です。
※さよちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は同舞台な連続話っぽいものが1エピソードあります。
冒頭はカラーのショート漫画群となっており、そのうち1話は後の本編のキャラを登場させているものがありました。
ただ、お話にはまったく繋がりなく、キャラもそっくりというだけで同一人物かは不明でしたが。
お話は複数プレイの多いえっち系。
ラブコメっぽいものも若干ありますが、援交や給仕みたいなものもあり。
甘いものばかりではありません。
ブラック色はあるものの、そう強すぎることはなく。
読み辛いまでではないと思います。
ツインテールなヒロインが多いので、そんなんお好きな人はオススメ。
強めな線での作画。
描き込みや全体の色づき加減は過不足ないくらい。
濃淡はやや強めな印象です。
こってり感ありますね。
コマ割りは中小重なり合う感じ。
はみ出し・ぶち抜き多く、賑やかな原稿となっていました。
概ね頭が大きめの可愛らしい人物画ですが。
写実的な絵もお上手で、大人な女性も色気あって素敵でした。
バランス面で若干気になる部分はありましたが、些細な程度。
漫画にはパンチ力あるので、勢いそのまま読み進められると思います。
表現などにも特に引っかかるところはありません。
判断については、裏面のカット絵がよいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「とろまんスタイル」 カラー原稿、一部描き下ろし
005:「シェアしよっ!」 カラー原稿
015:「みなつのドア」 カラー原稿
025:「マダムヨーコのティーサロン」 カラー原稿
上から順に4、10、10、8ページのカラー原稿のショート群。
短めではありますが、冒頭話以外は通常カラー漫画よりページもあり、楽しめることと思います。
冒頭「とろまんスタイル」は単行本オープニングみたいな漫画。
ツインテール、サイドテールの女の子Wヒロインです。
…とか思っていましたが。
読むの2周目で気付きましたが、収録の短編「シスターコンプレックス」の2人…なのかな。
運動不足解消とかなんとかでのえっちです。
本編では見られなかった、妹「かよちゃん」が楽しめます。
本人かどうか分かりませんが。
「シェアしよっ!」はシェアハウスに住む女の子らとのえっち。
雰囲気での年齢順にて「ひなた」、「つかさ」、「みどり」と3タイプの女性らが登場。
後には複数展開にもなっていました。
オチ後の主人公が心配。
この前ナンパされ男性と付き合うようになった「みなつ」のエピソード「みなつのドア」
純粋無垢だった「みなつさん」が、あまり良くない雰囲気の男性らに調教され中みたいな感じ。
野暮ったいと言われてましたが、あれはアレで全然可愛いですけどね。
この感じは…どうしても前のトラウマ漫画「変身 emergence./新堂エル」を思い出してしまいます。
「マダムヨーコのティーサロン」はタイトルそのまま、という感じ。
4ページカラー漫画みたいなネタで、お茶会とえっちの言葉遊びです。
なお、マダムと冠あるものの「ヨーコさん」は若い雰囲気の女性。
…いや、ざっと調べたところでは、「既婚女性とか地位の高い女性につく敬称」とのことなので、年齢は無関係なのか。
ショートカットの眼鏡美人でした。
背景にはほか女性の姿も見えましたが、漫画では「ヨーコさん」のみえっちです。
※左:海野由衣、右:「トロ子」と「チエ」
033:「サカリ」
「吉田」の想い人「海野由衣」
合同体育で幸運にも彼女とペアを組むこととなった2人は、急接近するのでした。
冒頭のトイレシーンはおまけみたいなものですかね。
どうやって侵入したのやら。
体育にてペアを組んだ際の反応から察するに、密着して興奮する「吉田くん」に対して「由衣ちゃん」は特に意識はなかった様子。
ブルマ姿の「由衣ちゃん」がキュート。
ああした彼には満更でもなかったようで。
保健室での行為はごくスムーズに進み、めでたくカップルとなるのでした。
そうか、タイトル通りですわね。
その後の「掃除サボろうぜ」の後がまたいい感じ。
こちらの「由衣ちゃん」は制服姿でした。
なお、後半にはお友達(トイレシーンでの1人目)も参加しています。
ちなみに、保健室シーンにて「水野」と誤植がありましたよ。
073:「ハツウリ」
男性にえっち直前くらいの寸止めプレイで小金を稼いでいた「チエ」
その見張り役だった「トロ子」も初めて客を取ることとしたのでした。
Wヒロインの実際にありそうな現代劇。
「トロ子」というのは偽名かもしれませんが、彼女が今回の↓表紙担当。
初々しく天然っぽい女の子で、前半でも「かわいい」と言われています。
初のお客もいい人(…まぁ、極悪人ではないでしょ)らしく、ラストではラブラブな雰囲気さえありました。
一方、慣れた「チエちゃん」には、後半にてちょっと怖い体験が描かれてます。
ああした可能性もあるだろうなぁ。
105:「おじゅけん泊!」
受験のため「とし」は叔母「みよ」宅に宿泊することとなったんですが。
若い彼のフェロモンにあてられた彼女は、どうにも堪らなくなってしまったのでした。
収録では2枠ある人妻エピソードのうち、1人目です。
豊かなスタイルで、セーターのふくらみ具合がエロい。
何歳か知りませんが、年齢を感じさせない容姿で色気もあり。
漫画は「みよさん」視点でしたが、コレ「としくん」視点でもあまり変わらないかもしれませんね。
いちおう受験後の事なので、問題ないでしょう。
123:「モテナシ」
141:「肉欲の館」
速水家の次期当主という若旦那と仕える「さよ」のお話。
和服から若様が持ってきた西洋服に着替えていい感じ。
…なのですが。
すみません、ぱっとは気付きませんでしたが。
こちらの「さよちゃん」は、前巻[ヌレスジ]の表紙でひでるさんが刺さったあの彼女ですね。
前回はあとがきでちょろっとでしたが、正式に漫画になって幸せ。
やっぱりコレいいなぁ。
後半は接待えっちとなっていました。
続く「肉欲の館」も速水家のエピソード。
前回からそこそこ時間も経過しているらしく、立ち振る舞いにも余裕が感じられます。
若様の弟くんとの関係も進展してました。
う、羨ましい。
なお、こちらにはお茶屋の娘「ミキ」が登場。
ショートカットの可愛らしい娘さんで、こちらでは洋装だけとなっていた「さよちゃん」に対して和装。
お話での初々しさ担当となっていました。
最終的には2人して接待えっち。
なかなすエグいオチが待っているので、お楽しみに。
奥側がヤバい。
173:「淫マダム」
旦那がタイへ出張する中、娘の家庭教師と行為を繰り返す人妻。
人妻枠の2人目です。
途中に描かれていた、自らの娘になんとなく嫉妬するところがリアル。
冒頭の見送りえっちほか、メインは公園トイレでの露出プレイとなっていました。
こちらのオチはちょっと驚くかも。
189:「シスターコンプレックス」
仲良し姉妹の「みわ」・「かよ」
しかしお姉ちゃんには最近彼氏が出来、妹「かよ」はどうにも面白くなかったのでした。
だいたいそんな感じ。
漫画は基本的に妹「かよちゃん」視点で進みますが、えっちはお姉ちゃん担当。
たぶん彼氏がそうした趣味らしく、プリクラ内でのプレイなど描かれていました。
メインは「かよちゃん」覗く中でのえっち。
どうにも怪しいオチでしたが、その結果がカラー漫画に繋がってるのかな。
※左:姉「みわ」、右:「さら」
209:「だってビギナー!」
ツインテールな「さら」ちゃんと彼氏の初えっちストーリー。
最後に甘いお話ですね。
いちおう近い事はしていたものの、直接行為はまだ経験なく。
彼の部屋にてめでたくえっちとなっていました。
オチがまた甘いですよ。
【 その他 】
そんなこんなで「いーむす・アキ」センセでした。
たぶんこちらで9冊目の単行本。
過去単行本は↓下に並べたとおり、ずらりと紹介しています。
前述しましたが。
今回は「さよちゃん」のヒロイン化でしょう。
しかも2話のうちに、彼女の成長具合が見れるのがまた良い。
前回の表紙は、告知か予告みたいな感じだったんでしょうかね。
ああして屋敷の表裏を牛耳る、メイド長みたいになっていきそう。
★「いーむす・アキ」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[ヌレスジ]
8冊目。ノスタルジーなお話ほか、女課長、寮母さんなどの登場する短編群。
[やわはだおとめ]
7冊目。貧乳・ショートカット「ゆきちゃん」が登場の「少女Y」ほか短編群。
[とろけるあそび]
6冊目。「オカズシリーズ」ほか短編群を収録。
[モノノケアクメ]
5冊目。河童「マオちゃん」などの妖怪発情記シリーズを収録。
「コイセヨオトメ」
4冊目。カラー原稿を多く収録。
「とろけるからだ」
3冊目。温泉とか和服が良い短編集。
「若奥様解放区」
2冊目。人妻「吉田あやこ」さんの連続話。
「いとしのみゆ先生」
初単行本。ロリな新米教師「井上みゆ」先生の長編。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、ツインテール、ラブコメ、ロリ
・構成 : カラー(32P)、短編×12話(うち「肉欲の館」×2)
・おまけ: カラー描き下ろし「とろまんスタイル(一部)」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いーむす・アキ」センセの「とろまんスタイル」です。
※さよちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は同舞台な連続話っぽいものが1エピソードあります。
冒頭はカラーのショート漫画群となっており、そのうち1話は後の本編のキャラを登場させているものがありました。
ただ、お話にはまったく繋がりなく、キャラもそっくりというだけで同一人物かは不明でしたが。
お話は複数プレイの多いえっち系。
ラブコメっぽいものも若干ありますが、援交や給仕みたいなものもあり。
甘いものばかりではありません。
ブラック色はあるものの、そう強すぎることはなく。
読み辛いまでではないと思います。
ツインテールなヒロインが多いので、そんなんお好きな人はオススメ。
強めな線での作画。
描き込みや全体の色づき加減は過不足ないくらい。
濃淡はやや強めな印象です。
こってり感ありますね。
コマ割りは中小重なり合う感じ。
はみ出し・ぶち抜き多く、賑やかな原稿となっていました。
概ね頭が大きめの可愛らしい人物画ですが。
写実的な絵もお上手で、大人な女性も色気あって素敵でした。
バランス面で若干気になる部分はありましたが、些細な程度。
漫画にはパンチ力あるので、勢いそのまま読み進められると思います。
表現などにも特に引っかかるところはありません。
判断については、裏面のカット絵がよいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「とろまんスタイル」 カラー原稿、一部描き下ろし
005:「シェアしよっ!」 カラー原稿
015:「みなつのドア」 カラー原稿
025:「マダムヨーコのティーサロン」 カラー原稿
上から順に4、10、10、8ページのカラー原稿のショート群。
短めではありますが、冒頭話以外は通常カラー漫画よりページもあり、楽しめることと思います。
冒頭「とろまんスタイル」は単行本オープニングみたいな漫画。
ツインテール、サイドテールの女の子Wヒロインです。
…とか思っていましたが。
読むの2周目で気付きましたが、収録の短編「シスターコンプレックス」の2人…なのかな。
運動不足解消とかなんとかでのえっちです。
本編では見られなかった、妹「かよちゃん」が楽しめます。
本人かどうか分かりませんが。
「シェアしよっ!」はシェアハウスに住む女の子らとのえっち。
雰囲気での年齢順にて「ひなた」、「つかさ」、「みどり」と3タイプの女性らが登場。
後には複数展開にもなっていました。
オチ後の主人公が心配。
この前ナンパされ男性と付き合うようになった「みなつ」のエピソード「みなつのドア」
純粋無垢だった「みなつさん」が、あまり良くない雰囲気の男性らに調教され中みたいな感じ。
野暮ったいと言われてましたが、あれはアレで全然可愛いですけどね。
この感じは…どうしても前のトラウマ漫画「変身 emergence./新堂エル」を思い出してしまいます。
「マダムヨーコのティーサロン」はタイトルそのまま、という感じ。
4ページカラー漫画みたいなネタで、お茶会とえっちの言葉遊びです。
なお、マダムと冠あるものの「ヨーコさん」は若い雰囲気の女性。
…いや、ざっと調べたところでは、「既婚女性とか地位の高い女性につく敬称」とのことなので、年齢は無関係なのか。
ショートカットの眼鏡美人でした。
背景にはほか女性の姿も見えましたが、漫画では「ヨーコさん」のみえっちです。
※左:海野由衣、右:「トロ子」と「チエ」
033:「サカリ」
「吉田」の想い人「海野由衣」
合同体育で幸運にも彼女とペアを組むこととなった2人は、急接近するのでした。
冒頭のトイレシーンはおまけみたいなものですかね。
どうやって侵入したのやら。
体育にてペアを組んだ際の反応から察するに、密着して興奮する「吉田くん」に対して「由衣ちゃん」は特に意識はなかった様子。
ブルマ姿の「由衣ちゃん」がキュート。
ああした彼には満更でもなかったようで。
保健室での行為はごくスムーズに進み、めでたくカップルとなるのでした。
そうか、タイトル通りですわね。
その後の「掃除サボろうぜ」の後がまたいい感じ。
こちらの「由衣ちゃん」は制服姿でした。
なお、後半にはお友達(トイレシーンでの1人目)も参加しています。
ちなみに、保健室シーンにて「水野」と誤植がありましたよ。
073:「ハツウリ」
男性にえっち直前くらいの寸止めプレイで小金を稼いでいた「チエ」
その見張り役だった「トロ子」も初めて客を取ることとしたのでした。
Wヒロインの実際にありそうな現代劇。
「トロ子」というのは偽名かもしれませんが、彼女が今回の↓表紙担当。
初々しく天然っぽい女の子で、前半でも「かわいい」と言われています。
初のお客もいい人(…まぁ、極悪人ではないでしょ)らしく、ラストではラブラブな雰囲気さえありました。
一方、慣れた「チエちゃん」には、後半にてちょっと怖い体験が描かれてます。
ああした可能性もあるだろうなぁ。
105:「おじゅけん泊!」
受験のため「とし」は叔母「みよ」宅に宿泊することとなったんですが。
若い彼のフェロモンにあてられた彼女は、どうにも堪らなくなってしまったのでした。
収録では2枠ある人妻エピソードのうち、1人目です。
豊かなスタイルで、セーターのふくらみ具合がエロい。
何歳か知りませんが、年齢を感じさせない容姿で色気もあり。
漫画は「みよさん」視点でしたが、コレ「としくん」視点でもあまり変わらないかもしれませんね。
いちおう受験後の事なので、問題ないでしょう。
123:「モテナシ」
141:「肉欲の館」
速水家の次期当主という若旦那と仕える「さよ」のお話。
和服から若様が持ってきた西洋服に着替えていい感じ。
…なのですが。
すみません、ぱっとは気付きませんでしたが。
こちらの「さよちゃん」は、前巻[ヌレスジ]の表紙でひでるさんが刺さったあの彼女ですね。
前回はあとがきでちょろっとでしたが、正式に漫画になって幸せ。
やっぱりコレいいなぁ。
後半は接待えっちとなっていました。
続く「肉欲の館」も速水家のエピソード。
前回からそこそこ時間も経過しているらしく、立ち振る舞いにも余裕が感じられます。
若様の弟くんとの関係も進展してました。
う、羨ましい。
なお、こちらにはお茶屋の娘「ミキ」が登場。
ショートカットの可愛らしい娘さんで、こちらでは洋装だけとなっていた「さよちゃん」に対して和装。
お話での初々しさ担当となっていました。
最終的には2人して接待えっち。
なかなすエグいオチが待っているので、お楽しみに。
奥側がヤバい。
173:「淫マダム」
旦那がタイへ出張する中、娘の家庭教師と行為を繰り返す人妻。
人妻枠の2人目です。
途中に描かれていた、自らの娘になんとなく嫉妬するところがリアル。
冒頭の見送りえっちほか、メインは公園トイレでの露出プレイとなっていました。
こちらのオチはちょっと驚くかも。
189:「シスターコンプレックス」
仲良し姉妹の「みわ」・「かよ」
しかしお姉ちゃんには最近彼氏が出来、妹「かよ」はどうにも面白くなかったのでした。
だいたいそんな感じ。
漫画は基本的に妹「かよちゃん」視点で進みますが、えっちはお姉ちゃん担当。
たぶん彼氏がそうした趣味らしく、プリクラ内でのプレイなど描かれていました。
メインは「かよちゃん」覗く中でのえっち。
どうにも怪しいオチでしたが、その結果がカラー漫画に繋がってるのかな。
※左:姉「みわ」、右:「さら」
209:「だってビギナー!」
ツインテールな「さら」ちゃんと彼氏の初えっちストーリー。
最後に甘いお話ですね。
いちおう近い事はしていたものの、直接行為はまだ経験なく。
彼の部屋にてめでたくえっちとなっていました。
オチがまた甘いですよ。
【 その他 】
そんなこんなで「いーむす・アキ」センセでした。
たぶんこちらで9冊目の単行本。
過去単行本は↓下に並べたとおり、ずらりと紹介しています。
前述しましたが。
今回は「さよちゃん」のヒロイン化でしょう。
しかも2話のうちに、彼女の成長具合が見れるのがまた良い。
前回の表紙は、告知か予告みたいな感じだったんでしょうかね。
ああして屋敷の表裏を牛耳る、メイド長みたいになっていきそう。
★「いーむす・アキ」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[ヌレスジ]
8冊目。ノスタルジーなお話ほか、女課長、寮母さんなどの登場する短編群。
[やわはだおとめ]
7冊目。貧乳・ショートカット「ゆきちゃん」が登場の「少女Y」ほか短編群。
[とろけるあそび]
6冊目。「オカズシリーズ」ほか短編群を収録。
[モノノケアクメ]
5冊目。河童「マオちゃん」などの妖怪発情記シリーズを収録。
「コイセヨオトメ」
4冊目。カラー原稿を多く収録。
「とろけるからだ」
3冊目。温泉とか和服が良い短編集。
「若奥様解放区」
2冊目。人妻「吉田あやこ」さんの連続話。
「いとしのみゆ先生」
初単行本。ロリな新米教師「井上みゆ」先生の長編。
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■快感恋鎖 (安部マナブ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉・妹、百合、複数
・構成 : 短編×13話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「えくすとら!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「安部マナブ(あべ・まなぶ)」センセの「快感恋鎖」です。
※左:義妹「こより」、右:みのりさん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのエピソード。
描き下ろしもありましたが、同名のキャラは見当たらず、別短編の様子。
ブラック色の薄い、楽しい雰囲気のある単行本です。
ラブコメタッチで姉妹、百合、複数…という色々な要素を持っていました。
(※ちなみに姉妹、はお姉ちゃん・妹系と別モノね)
得意でない要素あれば別ですが、どちらも極端さはなく。
配合は良い具合だと思います。
やわらかタッチで健康的なスタイルのヒロインらを堪能できます。
複数プレイもどこか爽やかさみたいなのがありました。
柔らかで太めな線の作画。
描き込みから全体の色づきまでは、ちょうど良い印象。
黒はやや強めでしたが、過ぎることなく。
こちらも適度なくらいだと思いました。
コマ割りは中小で重なり多め。
ほぼ枠間はありません。
目立つ乱れはなく、丁寧さのある見易い原稿。
コメディー崩しは多め。
人によって良し悪しかもしれませんが、それもあって各キャラは豊かな表情していました。
むちっと肉付き良く、タレ目でふんわりとしたヒロイン画。
個人的に…下着が野暮ったく(作中での年齢問わず)見えましたが、逆にそんなんが良いという方もいそうなので。
これも人によりけりかもしれません。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「いたずらNEW YEAR」
帰省した主人公は双子「ひなか」・「まなか」から、えっちな悪戯をされてしまうのでした。
コタツ内プレイですね。
設定は掘り炬燵なので、2名が中にいても自然。
はんてん着たままは暑いかと思いますが。
漫画メインは主人公「そーちゃん」が逆襲するくだり。
今時の生意気な女子かと思いきや、可愛らしいところを見せてくれていました。
なお、ヒロインらは双子設定ですが。
髪色・髪型、バストサイズなども違っており、見分け容易な点は良かったです。
※双子「ひなか」・「まなか」
021:「こわがってNIGHT☆」
オバケが苦手な義妹「こより」
その克服のため、神社で開催されている肝試しにチャレンジすることとなったのでした。
ちっちゃく、わたわたしている「こよりちゃん」が実にキュート。
実に良い表情をしてくれています。
お漏らしシーンもありましたので、お好きな方は小躍りすることでしょう。
そんなんな割りに発育良く、おっぱいは大きめ。
えっち知識もキチンとあり、雰囲気が幼いだけで結構な年齢なのかもしれませんね。
なお、えっちは除霊に効果あるとかなんとか聞きますので、あの流れは効果的だったかも。
037:「肌色看護」
「杏(きょう)」・「すずの」という看護師2名による「トモ」くんの争奪戦。
正反対みたいにタイプ違う女性が男子を取り合う、「天地無用」みたいな漫画。
ちゃんと看護はしているんだろうか。
冒頭では注意をしていた「すずのさん」も、なんのかんのえっちサービスをしていました。
やや彼がモノ扱いみたいですね。
ちなみに最終ページのモノローグが「ユウタ君」と友達の名前と間違えていましたよ。
055:「ぱじゃまナイト」
あまり縁のなかったクラスメイト「ゆっこ」・「みずき」から、パジャマパーティーに誘われた「てるみ」
”たまたま近くにいたので声をかけた”
とのことでしたが…2人の会話は初心な彼女には敷居が高く。
また本番になると、その弟「曜一」が部屋に入ってきたのでした。
3名での複数えっち。
「てるみちゃん」がキュートです。
「曜一くん」が来る前ほか、女の子同士での百合えっちのがメインっぽく描かれてます。
073:「性春こーちんぐ}
妹「花乃(かの)」が告白した相手「槙田」
彼は姉の友人…というか、セックスフレンドでした。
妹が大事な彼女は、どうにかして諦めさせようとするのですが…という流れ。
小さいおさげ髪が可愛い「花乃ちゃん」
お姉ちゃんの出す無理難題(エロ方面)を頑張ってクリアしていました。
「槙田くん」役得だわね。
「で、できるよ、何かわからないけど」
のくだりが実に楽しいです。
最後はアレでいいのかな。
091:「トイズマーチ」
遺失物の管理をしていた会長・「タロ」
その日に落とし物として届いたのは、えっちなアイテムの数々でした。
落とし主として姿を見せたのは、品行方正で慕われる「みのり」だったのです。
こちらもWヒロインもの。
当然ながら複数展開です。
丸眼鏡で穏やかそうな「みのりさん」があんなん使っているのがエロい。
また、学校でしたが、リモコンもシッカリと仕込んでいて。
それが持ち主だと決定づけることとなっていました。
109:「マイ・コーポ」
大家の娘で従妹「真依(まい)」ちゃんとのお話。
「真依ちゃん」はツンデレちっくで日焼け跡のカワイイ娘さん。
前半のパンチラとか、しれっとした態度が可愛い。
収録では彼女がダントツでお気に入り。
そんな「真依ちゃん」でしたが、部屋での独りえっちを目撃したのがそもそもの切っ掛け。
(彼は成年漫画家です)
既に2人は関係しており、こちらでもなんのかんのえっち発展していました。
いかにもラブコメちっくなオチが好き。
127:「すりーぴんぐビューティー」
リフォームで「珠美」は「哲」のアパートにて宿泊することとなったのですが。
抱き着き癖のある彼女は、無意識に独りプレイを始めてしまうので、どうにも寝れなくなってしまったのでした。
寝てる「珠美ちゃん」のエロさ加減が、普段の穏やかな表情と大きなギャップとなっていて。
あれはいいですね(笑)
「哲くん」もギリギリで思い止まっていましたが。
抱き枕の撤去は逆効果で、今度は彼自信に抱き付かれてしまうのが切っ掛け。
まぁ、アレは仕方ないな。
「珠美ちゃん」も実に巧いことやっていましたので。
実は…相当にエロい娘なのかなぁ。
145:「ヒメカレ」
従姉「カズミ」の誕生日パーティーで見つけた「さな」に一目ぼれをしていた「野々原智巳」
それを聞いた「カズミ」は、彼を女装させて鈴蘭女子寮に連れてきたのでした。
冒頭でも「カズミ」・「さな」でゆりゆりしていましたが。
そちらでは受けだった「さなさん」は2人きりになると、「智巳」にえっち仕掛けてきたのでした。
こうした漫画のセオリーで、女装が似合う「智巳くん」
その割りには実に立派なモノをお持ちでしたが。
「さなさん」は男性を苦手としていましたが、コレで多少良くなるかなー。
最終的には「カズミ」も加わり、複数えっちとなってます。
163:「はつじょう記念日」
隣でコスプレ・複数えっちの真っ最中だった妹「麻紀」
そんな彼女に対し、姉「玲」はマジメで経験もなく。
怒鳴りこんできた「玲」を察し、巻き込むこととしたのでした。
お姉ちゃんもコスプレです。
「ケモノ系のがいいよね」
という訳で猫耳なんですが…おっぱい丸出し。
まぁ、よく彼女が大人しくこんな恰好したわね。
そのまま複数えっちになっていくんですが、こうした漫画のセオリーでノリノリでした。
コスプレの時は外してましたが、「玲さん」は眼鏡のがエロいですね。
※左:真依ちゃん、右:珠美ちゃん
181:「いたずら連鎖」
「いつき」の天敵である姉「理子」
たびたび部屋に侵入し、悪戯をされていたんですが。
2人の様子を見ていた「シホ」・「みどり」らは、2人の間を取り持つべく策を立てたのでした。
センセはこうした個性的な女子集団がお得意みたい。
この3名、「いつきくん」も含めて4名も、シリーズでいけそうな良いキャラでした。
漫画は2人に誘われた彼が逆に「理子さん」の寝込みを襲うというもの。
「いつきくん」はだいぶ分かり易かったですが…ああしたものだろうなぁ。
後半な仲良く(?)複数えっちとなっていました。
199:「湯の華ひ~りんぐ」
結婚間近で破局してしまった「しの」
ちょっと奮発し、数日間の旅に出たのです。
しかし、助手席にて居眠りをしていた「タケル」はどかず、2人での旅行となっていたのです。
温泉旅館えっち。
彼的にはいちおう気を遣ってのことかな。
雰囲気的にはこれが初めてっぽかったですが、アレでいいのかな。
お風呂で洗っている際の丸見えなくだりが好き。
216:「えくすとら!」 描き下ろし
確かに描き下ろしではあるんですが、やや線・コマが荒れ気味。
ちょっと残念。
百合、フタナリ、ショタなどについて描かれていました。
誌面で書き辛いネタについて描かれていました。
【 その他 】
以上、本日は「安部マナブ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
前巻ではお名前全て漢字表記(安部学)でした。
正直な所、↓表紙では見送りかと思っていたんですが。
ふと手に取ったところ、ぱっと見えた裏表紙に刺さりました。
いいお尻でしたねー。
むちむちむです。
丸メガネであのむちむち具合から、「みのりさん」でいいのかな。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉・妹、百合、複数
・構成 : 短編×13話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「えくすとら!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「安部マナブ(あべ・まなぶ)」センセの「快感恋鎖」です。
※左:義妹「こより」、右:みのりさん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのエピソード。
描き下ろしもありましたが、同名のキャラは見当たらず、別短編の様子。
ブラック色の薄い、楽しい雰囲気のある単行本です。
ラブコメタッチで姉妹、百合、複数…という色々な要素を持っていました。
(※ちなみに姉妹、はお姉ちゃん・妹系と別モノね)
得意でない要素あれば別ですが、どちらも極端さはなく。
配合は良い具合だと思います。
やわらかタッチで健康的なスタイルのヒロインらを堪能できます。
複数プレイもどこか爽やかさみたいなのがありました。
柔らかで太めな線の作画。
描き込みから全体の色づきまでは、ちょうど良い印象。
黒はやや強めでしたが、過ぎることなく。
こちらも適度なくらいだと思いました。
コマ割りは中小で重なり多め。
ほぼ枠間はありません。
目立つ乱れはなく、丁寧さのある見易い原稿。
コメディー崩しは多め。
人によって良し悪しかもしれませんが、それもあって各キャラは豊かな表情していました。
むちっと肉付き良く、タレ目でふんわりとしたヒロイン画。
個人的に…下着が野暮ったく(作中での年齢問わず)見えましたが、逆にそんなんが良いという方もいそうなので。
これも人によりけりかもしれません。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「いたずらNEW YEAR」
帰省した主人公は双子「ひなか」・「まなか」から、えっちな悪戯をされてしまうのでした。
コタツ内プレイですね。
設定は掘り炬燵なので、2名が中にいても自然。
はんてん着たままは暑いかと思いますが。
漫画メインは主人公「そーちゃん」が逆襲するくだり。
今時の生意気な女子かと思いきや、可愛らしいところを見せてくれていました。
なお、ヒロインらは双子設定ですが。
髪色・髪型、バストサイズなども違っており、見分け容易な点は良かったです。
※双子「ひなか」・「まなか」
021:「こわがってNIGHT☆」
オバケが苦手な義妹「こより」
その克服のため、神社で開催されている肝試しにチャレンジすることとなったのでした。
ちっちゃく、わたわたしている「こよりちゃん」が実にキュート。
実に良い表情をしてくれています。
お漏らしシーンもありましたので、お好きな方は小躍りすることでしょう。
そんなんな割りに発育良く、おっぱいは大きめ。
えっち知識もキチンとあり、雰囲気が幼いだけで結構な年齢なのかもしれませんね。
なお、えっちは除霊に効果あるとかなんとか聞きますので、あの流れは効果的だったかも。
037:「肌色看護」
「杏(きょう)」・「すずの」という看護師2名による「トモ」くんの争奪戦。
正反対みたいにタイプ違う女性が男子を取り合う、「天地無用」みたいな漫画。
ちゃんと看護はしているんだろうか。
冒頭では注意をしていた「すずのさん」も、なんのかんのえっちサービスをしていました。
やや彼がモノ扱いみたいですね。
ちなみに最終ページのモノローグが「ユウタ君」と友達の名前と間違えていましたよ。
055:「ぱじゃまナイト」
あまり縁のなかったクラスメイト「ゆっこ」・「みずき」から、パジャマパーティーに誘われた「てるみ」
”たまたま近くにいたので声をかけた”
とのことでしたが…2人の会話は初心な彼女には敷居が高く。
また本番になると、その弟「曜一」が部屋に入ってきたのでした。
3名での複数えっち。
「てるみちゃん」がキュートです。
「曜一くん」が来る前ほか、女の子同士での百合えっちのがメインっぽく描かれてます。
073:「性春こーちんぐ}
妹「花乃(かの)」が告白した相手「槙田」
彼は姉の友人…というか、セックスフレンドでした。
妹が大事な彼女は、どうにかして諦めさせようとするのですが…という流れ。
小さいおさげ髪が可愛い「花乃ちゃん」
お姉ちゃんの出す無理難題(エロ方面)を頑張ってクリアしていました。
「槙田くん」役得だわね。
「で、できるよ、何かわからないけど」
のくだりが実に楽しいです。
最後はアレでいいのかな。
091:「トイズマーチ」
遺失物の管理をしていた会長・「タロ」
その日に落とし物として届いたのは、えっちなアイテムの数々でした。
落とし主として姿を見せたのは、品行方正で慕われる「みのり」だったのです。
こちらもWヒロインもの。
当然ながら複数展開です。
丸眼鏡で穏やかそうな「みのりさん」があんなん使っているのがエロい。
また、学校でしたが、リモコンもシッカリと仕込んでいて。
それが持ち主だと決定づけることとなっていました。
109:「マイ・コーポ」
大家の娘で従妹「真依(まい)」ちゃんとのお話。
「真依ちゃん」はツンデレちっくで日焼け跡のカワイイ娘さん。
前半のパンチラとか、しれっとした態度が可愛い。
収録では彼女がダントツでお気に入り。
そんな「真依ちゃん」でしたが、部屋での独りえっちを目撃したのがそもそもの切っ掛け。
(彼は成年漫画家です)
既に2人は関係しており、こちらでもなんのかんのえっち発展していました。
いかにもラブコメちっくなオチが好き。
127:「すりーぴんぐビューティー」
リフォームで「珠美」は「哲」のアパートにて宿泊することとなったのですが。
抱き着き癖のある彼女は、無意識に独りプレイを始めてしまうので、どうにも寝れなくなってしまったのでした。
寝てる「珠美ちゃん」のエロさ加減が、普段の穏やかな表情と大きなギャップとなっていて。
あれはいいですね(笑)
「哲くん」もギリギリで思い止まっていましたが。
抱き枕の撤去は逆効果で、今度は彼自信に抱き付かれてしまうのが切っ掛け。
まぁ、アレは仕方ないな。
「珠美ちゃん」も実に巧いことやっていましたので。
実は…相当にエロい娘なのかなぁ。
145:「ヒメカレ」
従姉「カズミ」の誕生日パーティーで見つけた「さな」に一目ぼれをしていた「野々原智巳」
それを聞いた「カズミ」は、彼を女装させて鈴蘭女子寮に連れてきたのでした。
冒頭でも「カズミ」・「さな」でゆりゆりしていましたが。
そちらでは受けだった「さなさん」は2人きりになると、「智巳」にえっち仕掛けてきたのでした。
こうした漫画のセオリーで、女装が似合う「智巳くん」
その割りには実に立派なモノをお持ちでしたが。
「さなさん」は男性を苦手としていましたが、コレで多少良くなるかなー。
最終的には「カズミ」も加わり、複数えっちとなってます。
163:「はつじょう記念日」
隣でコスプレ・複数えっちの真っ最中だった妹「麻紀」
そんな彼女に対し、姉「玲」はマジメで経験もなく。
怒鳴りこんできた「玲」を察し、巻き込むこととしたのでした。
お姉ちゃんもコスプレです。
「ケモノ系のがいいよね」
という訳で猫耳なんですが…おっぱい丸出し。
まぁ、よく彼女が大人しくこんな恰好したわね。
そのまま複数えっちになっていくんですが、こうした漫画のセオリーでノリノリでした。
コスプレの時は外してましたが、「玲さん」は眼鏡のがエロいですね。
※左:真依ちゃん、右:珠美ちゃん
181:「いたずら連鎖」
「いつき」の天敵である姉「理子」
たびたび部屋に侵入し、悪戯をされていたんですが。
2人の様子を見ていた「シホ」・「みどり」らは、2人の間を取り持つべく策を立てたのでした。
センセはこうした個性的な女子集団がお得意みたい。
この3名、「いつきくん」も含めて4名も、シリーズでいけそうな良いキャラでした。
漫画は2人に誘われた彼が逆に「理子さん」の寝込みを襲うというもの。
「いつきくん」はだいぶ分かり易かったですが…ああしたものだろうなぁ。
後半な仲良く(?)複数えっちとなっていました。
199:「湯の華ひ~りんぐ」
結婚間近で破局してしまった「しの」
ちょっと奮発し、数日間の旅に出たのです。
しかし、助手席にて居眠りをしていた「タケル」はどかず、2人での旅行となっていたのです。
温泉旅館えっち。
彼的にはいちおう気を遣ってのことかな。
雰囲気的にはこれが初めてっぽかったですが、アレでいいのかな。
お風呂で洗っている際の丸見えなくだりが好き。
216:「えくすとら!」 描き下ろし
確かに描き下ろしではあるんですが、やや線・コマが荒れ気味。
ちょっと残念。
百合、フタナリ、ショタなどについて描かれていました。
誌面で書き辛いネタについて描かれていました。
【 その他 】
以上、本日は「安部マナブ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
前巻ではお名前全て漢字表記(安部学)でした。
正直な所、↓表紙では見送りかと思っていたんですが。
ふと手に取ったところ、ぱっと見えた裏表紙に刺さりました。
いいお尻でしたねー。
むちむちむです。
丸メガネであのむちむち具合から、「みのりさん」でいいのかな。
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■ギャルとオタクはわかりあえない。 (河合朗)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 4コマ、コメディー、アイドル
・構成 : カラー(4P)、10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏に「おしえて!まほろん」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「河合朗(かわい・ろう)」センセの「ギャルとオタクはわかりあえない。 1巻」です。
※"「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
いわゆるストーリー4コマな漫画。
2巻以降にも続いていきます。
1ページで1つの4コマ漫画があるタイプ。
ため、コマはちょっと横長な仕上がり。
収録ではカラーページほか、ポイントとなる部分では普通の漫画形式で描かれていたりもしました。
単行本はだいたい133ページほどで、やや薄め。
ボリュームは少ない印象です。
女性が多く登場するコメディーなジャンル。
詳しくは後述しますが、百合っぽいテイストもありました。
そんなんお好きな方には、特に楽しめると思います。
ふんわり柔らかな線での作画。
濃淡は適度で全体の色づきはあっさり。
描き込みはそれなり。
なんとなく、4コマ漫画にしては賑やかかなーという感じです。
高めなテンションで、漫符ほか表現は大きめ。
ただし過剰な印象ではありません。
メリハリもちょうど良いくらいです。
広めな輪郭で華奢なスタイル。
ほぽ鼻は描かれず、くりっとした目が特徴的でした。
コメディーらしく、白目などもよく見られます。
カラーとは若干異なるものの、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
外見派手で、いわゆるギャルの部類に入る「早乙女まりあ」
実はアイドル鑑賞を趣味としており、現在は「TEN(てん)」ちゃんがイチオシ。
そのライブ中、応援するあまり倒れて救護室に運ばれた「まりあ」
ふと控室にいた「TEN」を発見した彼女は、その正体が同じクラスの地味系女子「音無天音」だと知ってしまうのです。
教室での「TEN」は、根暗でしれっとしたテンションで、可愛く神対応なアイドル時とは正反対。
しかし、その事実を知ってなお以前と変わらぬ声援を送る「まりあ」と、秘密を共有するおかしな関係となるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイプの異なる女子2名の不思議な関係を描いた4コマなコメディー。
ファン「まりあ」・アイドル「TEN」という関係と、普段の「まりあ」・「天音」のギャップを楽しむ漫画のようです。
※早乙女まりあ
ギャルについてはタイトル通りなのですが、オタクについては…「天音さん」にはその単語が適さないような気がします。
クラスでは地味で大人しく振る舞う彼女は、裏でアイドル「TEN」として活動していました。
いわゆるスクールカーストで下層グループにはいるものの、何かに熱中するような素振りはいまの所なく。
地味目な女子イコール「オタク」、という図式とは、違うように思いました。
後半の漫画にて描かれていたように、「まりあさん」のがその冠が合ってますね。
あるいは彼女が”オタク”で、ギャルは周囲の友人らを示していたりするんでしょうか。
まぁ、分かり易いタイトルにしただけかも。
読んでいて気になったのが、アイドル活動について。
単にアイドルと言っても、あちこちメディアに登場するようなピンから、地下に潜ってるようなキリまで想像できるのですが…。
後に登場する転校生「ミッチー」こと「岩清水満代」は、同じ事務所に所属するアイドル同士。
彼女はアイドル時の名前を普通に学園で連呼しており、ステージ上の姿とも変わらず。
見たところ隠すような事もないのですが。
男子もいる学園へ転校しているものの、特に騒ぎにはなっていません。
逆に同性からは”めんどくさいタイプ”として避けられ、ぼっち状態であったものの男子らと接触するような描写もなく。
あまりメジャーではないようでした。
一方、「まりあさん」らが熱心に応援する、「天音さん」のもう1つの顔である「TEN」ですが。
少なくとも、握手券付きの初回限定CDなんてものが普通に発売されていて。
シングル発売の際には、発売記念ライブなんてやっていました。
(※単に毎週末にライブやってるようなので、そうした名目だっただけかも)
見たところグッズ類は色々と発売されていて、マネージャーもついており。
結構な人気アイドル?のようでした。
ただ、先の微妙っぽい「満代さん」との仕事もちらほら見え、今のところはTV・CMみたいな活動の描写もなく。
ライブ会場も「狭くて暗い」という発言もあり、そのあたりの描写ではローカルアイドルっぽかったです。
もうすぐトップテン、みたいな感じなのかな。
個人的には普段の「天音さん」のが好き。
片目隠れた髪型とか。
アイドルだと悟られないよう、努めて地味に振る舞っているのかとも思いましたが。
こっちが素で、仕事で頑張るタイプのようでした。
いわゆるギャルな「まりあさん」
妹「早乙女ゆりあ」からは、
”ファッションやメイクにしか興味なく、校則違反でもギャルスタイルを貫く”
…みたいに評されていました。
扉絵の「天音さん」と並んだ絵では、かなり制服を好き勝手に改造しているようで。
友人「やよい」・「まほろ」以外からは、なんとなく敬遠されていました。
ただ、そうしたギャル的な事は外観だけのようで、特に彼氏いたりとか、噂にあった援交みたいな行動はしていません。
同性のファンが少ないという、萌え系とアイドル「TEN」をなぜか天使だとして入れ込んでいて。
また、転校してきた「満代さん」に対しても、”めちゃくちゃかわいい”なんて感情をもっていました。
やや百合寄りですかね、彼女。
同じ趣味を持つ「山田」ほか地味系な男子集団らとも、好意・嫌悪という変な感情を持つことなく。
オタク仲間として、ごく自然に接していました。
(傍から見ると絡んでいるように見られてましたが)
※音無天音(TEN)
「TEN」の正体が、”表裏激しくて自信過剰で根暗”と評した「天音さん」だと知った後も、
「それとこれとは別じゃん?」
そう言い、変わらぬ態度でファンを続けていました。
うわ、いい娘だ。
ファッション感覚がギャルなだけで、あとは可愛いもの好きな女の子ってところでしょうか。
今後「天音さん」とこの後どうした感じになっていくのか、見守ることとしましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「河合朗」センセでした。
こちらが3、4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんは今回が初見です。
↑上でも書きましたが、↓表紙の「天音さん」に釣り上げられました。
片目隠れた髪型ですわね。
センセの他作品などから察するに、今後も楽しく読めそうでした。
ギリギリ百合漫画手前の雰囲気にとどめておく方が楽しいかも。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 4コマ、コメディー、アイドル
・構成 : カラー(4P)、10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏に「おしえて!まほろん」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「河合朗(かわい・ろう)」センセの「ギャルとオタクはわかりあえない。 1巻」です。
※"「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
いわゆるストーリー4コマな漫画。
2巻以降にも続いていきます。
1ページで1つの4コマ漫画があるタイプ。
ため、コマはちょっと横長な仕上がり。
収録ではカラーページほか、ポイントとなる部分では普通の漫画形式で描かれていたりもしました。
単行本はだいたい133ページほどで、やや薄め。
ボリュームは少ない印象です。
女性が多く登場するコメディーなジャンル。
詳しくは後述しますが、百合っぽいテイストもありました。
そんなんお好きな方には、特に楽しめると思います。
ふんわり柔らかな線での作画。
濃淡は適度で全体の色づきはあっさり。
描き込みはそれなり。
なんとなく、4コマ漫画にしては賑やかかなーという感じです。
高めなテンションで、漫符ほか表現は大きめ。
ただし過剰な印象ではありません。
メリハリもちょうど良いくらいです。
広めな輪郭で華奢なスタイル。
ほぽ鼻は描かれず、くりっとした目が特徴的でした。
コメディーらしく、白目などもよく見られます。
カラーとは若干異なるものの、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
外見派手で、いわゆるギャルの部類に入る「早乙女まりあ」
実はアイドル鑑賞を趣味としており、現在は「TEN(てん)」ちゃんがイチオシ。
そのライブ中、応援するあまり倒れて救護室に運ばれた「まりあ」
ふと控室にいた「TEN」を発見した彼女は、その正体が同じクラスの地味系女子「音無天音」だと知ってしまうのです。
教室での「TEN」は、根暗でしれっとしたテンションで、可愛く神対応なアイドル時とは正反対。
しかし、その事実を知ってなお以前と変わらぬ声援を送る「まりあ」と、秘密を共有するおかしな関係となるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイプの異なる女子2名の不思議な関係を描いた4コマなコメディー。
ファン「まりあ」・アイドル「TEN」という関係と、普段の「まりあ」・「天音」のギャップを楽しむ漫画のようです。
※早乙女まりあ
ギャルについてはタイトル通りなのですが、オタクについては…「天音さん」にはその単語が適さないような気がします。
クラスでは地味で大人しく振る舞う彼女は、裏でアイドル「TEN」として活動していました。
いわゆるスクールカーストで下層グループにはいるものの、何かに熱中するような素振りはいまの所なく。
地味目な女子イコール「オタク」、という図式とは、違うように思いました。
後半の漫画にて描かれていたように、「まりあさん」のがその冠が合ってますね。
あるいは彼女が”オタク”で、ギャルは周囲の友人らを示していたりするんでしょうか。
まぁ、分かり易いタイトルにしただけかも。
読んでいて気になったのが、アイドル活動について。
単にアイドルと言っても、あちこちメディアに登場するようなピンから、地下に潜ってるようなキリまで想像できるのですが…。
後に登場する転校生「ミッチー」こと「岩清水満代」は、同じ事務所に所属するアイドル同士。
彼女はアイドル時の名前を普通に学園で連呼しており、ステージ上の姿とも変わらず。
見たところ隠すような事もないのですが。
男子もいる学園へ転校しているものの、特に騒ぎにはなっていません。
逆に同性からは”めんどくさいタイプ”として避けられ、ぼっち状態であったものの男子らと接触するような描写もなく。
あまりメジャーではないようでした。
一方、「まりあさん」らが熱心に応援する、「天音さん」のもう1つの顔である「TEN」ですが。
少なくとも、握手券付きの初回限定CDなんてものが普通に発売されていて。
シングル発売の際には、発売記念ライブなんてやっていました。
(※単に毎週末にライブやってるようなので、そうした名目だっただけかも)
見たところグッズ類は色々と発売されていて、マネージャーもついており。
結構な人気アイドル?のようでした。
ただ、先の微妙っぽい「満代さん」との仕事もちらほら見え、今のところはTV・CMみたいな活動の描写もなく。
ライブ会場も「狭くて暗い」という発言もあり、そのあたりの描写ではローカルアイドルっぽかったです。
もうすぐトップテン、みたいな感じなのかな。
個人的には普段の「天音さん」のが好き。
片目隠れた髪型とか。
アイドルだと悟られないよう、努めて地味に振る舞っているのかとも思いましたが。
こっちが素で、仕事で頑張るタイプのようでした。
いわゆるギャルな「まりあさん」
妹「早乙女ゆりあ」からは、
”ファッションやメイクにしか興味なく、校則違反でもギャルスタイルを貫く”
…みたいに評されていました。
扉絵の「天音さん」と並んだ絵では、かなり制服を好き勝手に改造しているようで。
友人「やよい」・「まほろ」以外からは、なんとなく敬遠されていました。
ただ、そうしたギャル的な事は外観だけのようで、特に彼氏いたりとか、噂にあった援交みたいな行動はしていません。
同性のファンが少ないという、萌え系とアイドル「TEN」をなぜか天使だとして入れ込んでいて。
また、転校してきた「満代さん」に対しても、”めちゃくちゃかわいい”なんて感情をもっていました。
やや百合寄りですかね、彼女。
同じ趣味を持つ「山田」ほか地味系な男子集団らとも、好意・嫌悪という変な感情を持つことなく。
オタク仲間として、ごく自然に接していました。
(傍から見ると絡んでいるように見られてましたが)
※音無天音(TEN)
「TEN」の正体が、”表裏激しくて自信過剰で根暗”と評した「天音さん」だと知った後も、
「それとこれとは別じゃん?」
そう言い、変わらぬ態度でファンを続けていました。
うわ、いい娘だ。
ファッション感覚がギャルなだけで、あとは可愛いもの好きな女の子ってところでしょうか。
今後「天音さん」とこの後どうした感じになっていくのか、見守ることとしましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「河合朗」センセでした。
こちらが3、4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんは今回が初見です。
↑上でも書きましたが、↓表紙の「天音さん」に釣り上げられました。
片目隠れた髪型ですわね。
センセの他作品などから察するに、今後も楽しく読めそうでした。
ギリギリ百合漫画手前の雰囲気にとどめておく方が楽しいかも。
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■アクメカタログ (無洗米)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、ショートカット、コメディー
・構成 : カラー(6P)、短編×9話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無洗米(むせんまい)」センセの「アクメカタログ」です。
※左:朱音ちゃん、右:ユナ(ゲーム内)
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち1話は前巻に収録された漫画の続きモノがありました。
詳細は後述しますが、いちおう読んでなくても大丈夫だと思います。
漫画はコメディー要素はあるものの、ラブとかそうした感情みたいなのはごく薄く。
だいたい、その場のシチュエーション、タイミングが良く、えっちに発展する~みたいな感覚。
切っ掛けには強引さがあり、複数プレイも多め。
いちおう、ブラックには描かれていなかったものの、多少人を選ぶと思います。
だいたいは明るさのある漫画群となっていました。
なお、ヒロインらは髪が肩くらいまでのショートカットが多め。
センセがお好きなんでしょうかね。
しっかりとした強めな線での作画。
黒が強く目立っていて、全体の色づき・描き込みはそこそこ。
中コマに小コマが重なるようなコマ割りで、枠間はないことのが多く。
濃い目な仕上がりです。
収録はだいたい2015年以降の原稿でしたが、2話ほどそれ以前のものがあり。
若干ですが、差を感じると思います。
昔の原稿のが細線でシャープな印象。
現在のが強く、よく言えばパンチある画となっていました。
背景や小物はさっぱり気味。
そのあたりはさほど気にならないんですが、崩しというか、かなり砕けたコマがちらほらあり。
コメディーなはっちゃけ感あったものの、端折った雰囲気もあります。
読み手によっては、引っ掛かる方もいるでしょう。
コマ内配置とか構図でもたまにそんなんで、ページ戻ることもありました。
ただ、ヒロインは概ね問題なく、可愛く描かれていて、えっちです。
判断については、カラーだと若干異なりますが、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「学校ピンク新聞」 カラー原稿あり
きわどい写真ほか、性事情などの記事で男子生徒から絶大な人気を誇っていた”学校ピンク新聞”
男子限定で密かに発行していたものの、その存在は生徒会長の耳に入り。
新聞部の視察に来ることとなったのでした。
あ、本気でコレ良いと思いました。
あるいは教師顧問でマジメにやったとしても、男子学生は読みたい内容ではないかなぁ、って。
まぁ、漫画で描かれるあんなんでは、間違いなくNGでしょうけどね。
登場する生徒会長さんは四角眼鏡の美人。
「性格はキツいが顔はかわいい」
とか言われていました。
キャラと合った黒タイツがいいですね。
複数えっちでしたが、次々に人も集まり…最終的には大変なこととなっていました。
※生徒会長さん
027:「催眠危険注意報」
催眠術検証番組に出演することとなった「朱音」
術師をバカにしていたものの、彼は本物で。
ガッチリ催眠がかかってしまい、色々されてしまうのでした。
登場していた彼女のマネージャーは、こうした成年漫画に登場するタイプではごく真っ当。
前半はチャラい感じでしたが、途中までは身をもって中断させていました。
えらい。
まぁ、相手の催眠術が予想以上に凄かったので、オチではあんなこととなっていましたが…。
「朱音ちゃん」はなかなか面白いキャラで、マネージャーとのやり取りも楽しく。
またどっかの番組に出演してほしいですね。
051:「家に帰ると妹がすごい恰好で寝てるんだがwww」
寝ていた妹「葵」についてネットに書き込んだところ。
無数の安価が届き、その通りに実行していくのでした。
妹との近親えっちなのですが、いかにも現代っぽい展開。
拒否できない、ってのを言い訳にえっちしちゃったみたいな感じ。
いちおう”えぐいのは勘弁”と示していた筈なんですがね。
ただ、あー色々やってる最中もちゃんと書き込んでるのが凄い。
075:「おんらいんげぇ~む」
タイトルそのままオンラインゲームでのお話。
お隣同士の「イツキ」・「ユナ」は同じゲームにハマっていたんですが。
戦闘は人任せでアイテム収集ばかりしている彼女がため、マヒ状態となった「ユナ」にちょっとイタズラしようと考えたのでした。
仮想世界での感覚が現実にも伝わる(逆もある)設定での、えっち展開です。
2人の部屋は窓から行き来できるようなラブコメ距離。
まぁ、そもそも2人は仲良しだったので。
いい切っ掛けだったかもしれませんけどね。
097:「学校の快談」
”幽霊テケテケが出現する”
そんな噂を聞きつけた新聞部「日野」・「坂上」の2人が夜の学校を散策していたところ。
教室の小扉で挟まって動けなくなっていた美術部「柏木なつき」を発見したのでした。
ひでるさんが好きな挟まりえっちです。
しかし、そんな事より。
深夜まで生徒が教室に取り残されているという現実は、単に学校の不祥事。
大変なことになるなぁ、って気になってしまうのは、サラリーマンがためでしょうか(笑)
「なつきちゃん」を後方から見た、ショーツ全開な姿がいいですね。
現実にあーはしないでしょうけど、男子ならばある程度でも堪能するのが普通。
挟まったままの複数えっちです。
ただ、途中でうつ伏せから仰向けになっていたんですが…そう動けるのであれば、自力で脱出できそうな気もしたりして。
119:「続・リアルラブドール」
人形「りおな」と温泉旅行に行くと言い出した兄。
妹「真尋」は他人に醜態を晒すことを恐れ、また友人「みお」に身代わりとなるよう依頼したのでした。
大雑把にはそんな感じ。
こちらが前巻「みっくすチェリー」からの続きモノです。
ごく簡単ではありましたが、作中にあらすじが描かれていて。
いきなり読む方でも分かり易いようになっていました。
彼が人形と温泉へ行くと言い出したのも、”魂を持った人形”だと勘違いしているため。
露天風呂えっちです。
前回のくだりがあるので、共に温泉旅行なんぞへ行けばあーなることは分かっていると思うのだけれど…。
人形「りおな」とそっくりだという「みおさん」
彼女に似せた人形なのか、あるいは単なる偶然なんでしょうか。
前に描かれてるのかな。
133:「年の差ラヴァーズ」
アメリカから帰国した「アキ」
本当の姉弟のように仲の良かった「ナオ」の家で居候することとなりました。
彼を裸で出迎えるなどアプローチをするものの、当の本人はしれっと普通なのでした。
成年漫画のセオリーで、独りプレイ中の「アキ姉」と鉢合わせた「ナオくん」もいたって普通でした。
なかなか面白いキャラ設定ですわね。
収録の中ではもっともラブコメちっくなお話。
157:「シズクトリップ」
何にしても淡泊な彼女「しずく」
そんな”よくわかんなさ”に惹かれて付き合うようになったものの。
えっち時にも変わらず、最中に居眠りされたりしたのでした。
たまには彼女の乱れる姿を見たいと思っていた主人公は、通販で購入した薬を使ってみることとしたのでした。
ああも無反応だと、そのうち恐怖感からEDになってしまいそう。
普通にゲームやってたりしますね。
萎えるわー。
薬の効果はものすごく、そんなだった「しずくちゃん」が期待通りにメロメロになっていました。
よかったね。
オチはちょっとした教訓みたい。
あれだけ変化あるのだから、さぞ強い薬なんでしょう。
※左:美術部「柏木なつき」、右:しずくちゃん
175:「治験のアルバイト」
働いていた店が給与前に潰れ、金欠となっていた「香織」
友人から治験ボランティアの広告を見せられ、
”女性限定1日5万円”
という好条件がため疑いつつも病院を訪ねてみることとしたのでした。
薬を飲んで一晩中部屋に待機というものでしたが…詳細にはピルの一種で、避妊効果があるのか調べるという名目でのえっち展開。
しかも複数で、中年医師ら3名にえっちされてしまうのでした。
いちおうブ厚い契約書があり、それをタテにしていましたが…まぁ、いかにも成年漫画なお話ですわね。
なお、裏表紙はこちらの「香織さん」だと思います。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無洗米」センセでした。
あれで、どう読ませるんだろう、って思っていましたが。
そのまま「むせんまい」でいいんですね。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
ざっと検索したところ、別名義「桜桃千絵里」を含めての冊数な様子。
(違ってたらごめんなさい)
当然ながらよく違うものが引っ掛かってたので…なんで名前変えちゃったんだろう。
ちなみに、今回単行本ですが。
あとがきはあったものの、カバー絵も使いまわされるなど追加要素がほぼなく。
個人的にはちょっと残念でした。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 複数、ショートカット、コメディー
・構成 : カラー(6P)、短編×9話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無洗米(むせんまい)」センセの「アクメカタログ」です。
※左:朱音ちゃん、右:ユナ(ゲーム内)
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち1話は前巻に収録された漫画の続きモノがありました。
詳細は後述しますが、いちおう読んでなくても大丈夫だと思います。
漫画はコメディー要素はあるものの、ラブとかそうした感情みたいなのはごく薄く。
だいたい、その場のシチュエーション、タイミングが良く、えっちに発展する~みたいな感覚。
切っ掛けには強引さがあり、複数プレイも多め。
いちおう、ブラックには描かれていなかったものの、多少人を選ぶと思います。
だいたいは明るさのある漫画群となっていました。
なお、ヒロインらは髪が肩くらいまでのショートカットが多め。
センセがお好きなんでしょうかね。
しっかりとした強めな線での作画。
黒が強く目立っていて、全体の色づき・描き込みはそこそこ。
中コマに小コマが重なるようなコマ割りで、枠間はないことのが多く。
濃い目な仕上がりです。
収録はだいたい2015年以降の原稿でしたが、2話ほどそれ以前のものがあり。
若干ですが、差を感じると思います。
昔の原稿のが細線でシャープな印象。
現在のが強く、よく言えばパンチある画となっていました。
背景や小物はさっぱり気味。
そのあたりはさほど気にならないんですが、崩しというか、かなり砕けたコマがちらほらあり。
コメディーなはっちゃけ感あったものの、端折った雰囲気もあります。
読み手によっては、引っ掛かる方もいるでしょう。
コマ内配置とか構図でもたまにそんなんで、ページ戻ることもありました。
ただ、ヒロインは概ね問題なく、可愛く描かれていて、えっちです。
判断については、カラーだと若干異なりますが、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「学校ピンク新聞」 カラー原稿あり
きわどい写真ほか、性事情などの記事で男子生徒から絶大な人気を誇っていた”学校ピンク新聞”
男子限定で密かに発行していたものの、その存在は生徒会長の耳に入り。
新聞部の視察に来ることとなったのでした。
あ、本気でコレ良いと思いました。
あるいは教師顧問でマジメにやったとしても、男子学生は読みたい内容ではないかなぁ、って。
まぁ、漫画で描かれるあんなんでは、間違いなくNGでしょうけどね。
登場する生徒会長さんは四角眼鏡の美人。
「性格はキツいが顔はかわいい」
とか言われていました。
キャラと合った黒タイツがいいですね。
複数えっちでしたが、次々に人も集まり…最終的には大変なこととなっていました。
※生徒会長さん
027:「催眠危険注意報」
催眠術検証番組に出演することとなった「朱音」
術師をバカにしていたものの、彼は本物で。
ガッチリ催眠がかかってしまい、色々されてしまうのでした。
登場していた彼女のマネージャーは、こうした成年漫画に登場するタイプではごく真っ当。
前半はチャラい感じでしたが、途中までは身をもって中断させていました。
えらい。
まぁ、相手の催眠術が予想以上に凄かったので、オチではあんなこととなっていましたが…。
「朱音ちゃん」はなかなか面白いキャラで、マネージャーとのやり取りも楽しく。
またどっかの番組に出演してほしいですね。
051:「家に帰ると妹がすごい恰好で寝てるんだがwww」
寝ていた妹「葵」についてネットに書き込んだところ。
無数の安価が届き、その通りに実行していくのでした。
妹との近親えっちなのですが、いかにも現代っぽい展開。
拒否できない、ってのを言い訳にえっちしちゃったみたいな感じ。
いちおう”えぐいのは勘弁”と示していた筈なんですがね。
ただ、あー色々やってる最中もちゃんと書き込んでるのが凄い。
075:「おんらいんげぇ~む」
タイトルそのままオンラインゲームでのお話。
お隣同士の「イツキ」・「ユナ」は同じゲームにハマっていたんですが。
戦闘は人任せでアイテム収集ばかりしている彼女がため、マヒ状態となった「ユナ」にちょっとイタズラしようと考えたのでした。
仮想世界での感覚が現実にも伝わる(逆もある)設定での、えっち展開です。
2人の部屋は窓から行き来できるようなラブコメ距離。
まぁ、そもそも2人は仲良しだったので。
いい切っ掛けだったかもしれませんけどね。
097:「学校の快談」
”幽霊テケテケが出現する”
そんな噂を聞きつけた新聞部「日野」・「坂上」の2人が夜の学校を散策していたところ。
教室の小扉で挟まって動けなくなっていた美術部「柏木なつき」を発見したのでした。
ひでるさんが好きな挟まりえっちです。
しかし、そんな事より。
深夜まで生徒が教室に取り残されているという現実は、単に学校の不祥事。
大変なことになるなぁ、って気になってしまうのは、サラリーマンがためでしょうか(笑)
「なつきちゃん」を後方から見た、ショーツ全開な姿がいいですね。
現実にあーはしないでしょうけど、男子ならばある程度でも堪能するのが普通。
挟まったままの複数えっちです。
ただ、途中でうつ伏せから仰向けになっていたんですが…そう動けるのであれば、自力で脱出できそうな気もしたりして。
119:「続・リアルラブドール」
人形「りおな」と温泉旅行に行くと言い出した兄。
妹「真尋」は他人に醜態を晒すことを恐れ、また友人「みお」に身代わりとなるよう依頼したのでした。
大雑把にはそんな感じ。
こちらが前巻「みっくすチェリー」からの続きモノです。
ごく簡単ではありましたが、作中にあらすじが描かれていて。
いきなり読む方でも分かり易いようになっていました。
彼が人形と温泉へ行くと言い出したのも、”魂を持った人形”だと勘違いしているため。
露天風呂えっちです。
前回のくだりがあるので、共に温泉旅行なんぞへ行けばあーなることは分かっていると思うのだけれど…。
人形「りおな」とそっくりだという「みおさん」
彼女に似せた人形なのか、あるいは単なる偶然なんでしょうか。
前に描かれてるのかな。
133:「年の差ラヴァーズ」
アメリカから帰国した「アキ」
本当の姉弟のように仲の良かった「ナオ」の家で居候することとなりました。
彼を裸で出迎えるなどアプローチをするものの、当の本人はしれっと普通なのでした。
成年漫画のセオリーで、独りプレイ中の「アキ姉」と鉢合わせた「ナオくん」もいたって普通でした。
なかなか面白いキャラ設定ですわね。
収録の中ではもっともラブコメちっくなお話。
157:「シズクトリップ」
何にしても淡泊な彼女「しずく」
そんな”よくわかんなさ”に惹かれて付き合うようになったものの。
えっち時にも変わらず、最中に居眠りされたりしたのでした。
たまには彼女の乱れる姿を見たいと思っていた主人公は、通販で購入した薬を使ってみることとしたのでした。
ああも無反応だと、そのうち恐怖感からEDになってしまいそう。
普通にゲームやってたりしますね。
萎えるわー。
薬の効果はものすごく、そんなだった「しずくちゃん」が期待通りにメロメロになっていました。
よかったね。
オチはちょっとした教訓みたい。
あれだけ変化あるのだから、さぞ強い薬なんでしょう。
※左:美術部「柏木なつき」、右:しずくちゃん
175:「治験のアルバイト」
働いていた店が給与前に潰れ、金欠となっていた「香織」
友人から治験ボランティアの広告を見せられ、
”女性限定1日5万円”
という好条件がため疑いつつも病院を訪ねてみることとしたのでした。
薬を飲んで一晩中部屋に待機というものでしたが…詳細にはピルの一種で、避妊効果があるのか調べるという名目でのえっち展開。
しかも複数で、中年医師ら3名にえっちされてしまうのでした。
いちおうブ厚い契約書があり、それをタテにしていましたが…まぁ、いかにも成年漫画なお話ですわね。
なお、裏表紙はこちらの「香織さん」だと思います。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無洗米」センセでした。
あれで、どう読ませるんだろう、って思っていましたが。
そのまま「むせんまい」でいいんですね。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
ざっと検索したところ、別名義「桜桃千絵里」を含めての冊数な様子。
(違ってたらごめんなさい)
当然ながらよく違うものが引っ掛かってたので…なんで名前変えちゃったんだろう。
ちなみに、今回単行本ですが。
あとがきはあったものの、カバー絵も使いまわされるなど追加要素がほぼなく。
個人的にはちょっと残念でした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■じゅんむす (黒越陽)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、お姉さん
・構成 : 短編×10話(うち「フェスシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に後日談漫画「ユウダチ」・「ニコミルク」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒越陽(くろこしよう)」センセの「じゅんむす」です。
※先輩「九鬼さん」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズもの1つと短編群。
シリーズものはヒロインが追加されて、より賑やかさが増すタイプ。
こちらは後日談の描き下ろしもあります。
そのほか、カバー裏の2面も漫画となっていて。
これらも本編漫画の後日談的なものでした。
そう長くないものの、やっぱりいいですね。
ジャンルとしてはラブコメ。
ヒロインは年上でお姉さん的な女性が多く、複数プレイがちらほら。
それでもブラックな色はなく、振り切れる描写もなく
どちらも甘さあり、楽しく仕上がっていました。
読み易いお話群だと思います。
さらりとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルな濃淡です。
薄すぎず、濃すぎることなく、さっぱり見易いものでした。
描き込みも適度で過ぎないくらい。
小コマが重なってくるコマ割りで、枠間はない事多く。
ページには賑やかさもありました。
人物絵は縦長で美人・可愛いの中間あたりなお姉さん系。
皆さん迫力あるスタイルでした。
目や髪など、ちょっぴり鋭角的なところもありますかね。
それぞれ表情も良く、表現などいかにもラブコメちっく。
ちょっとしたコマが楽しく仕上がっていました。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「猫フェス」
035:「兎フェス」
139:「フェスタ!」 描き下ろし
AV鑑賞のため、男3名集まっていたところ。
「保礼輝」と家が真裏の「猫田猫羽(ねこだ・ねこは)」もやってきたため。
”パンツを脱ぐのがルール”だとなんとか諦めさせようとしたんですが。
なんとそれに従い、4名でAVを見る羽目になったのでした。
幼い雰囲気ありつつも、そっち方面にまったく無知という訳でもなく。
なんのかんの楽しく複数プレイとなってました。
ご近所の「輝くん」はともかく、「猫羽ちゃん」は特定の誰かが好きということもないようで。
しっかり皆とえっちしちゃっていました。
続く「兎フェス」では彼女の友人「宇佐美海砂(うさみ・うさ)」が登場。
男子らと集まる、「猫羽ちゃん」の様子を探っていたところ…という流れ。
前回と違い、ちゃんと避妊している描写(たぶん)に、なんだか安心。
覗いていた彼女があっさり捕まり、告げ口を避けるべく「猫羽ちゃん」の指示で男性らが仕掛けるという流れ。
ばいんばいんな巨乳で黒髪な「海砂ちゃん」
オチとか見る限り、楽しんでくれていてなんだか安心。
まぁ、成年漫画ですからね。
5名で楽しく複数えっちとなっていました。
なお、↓表紙はシリーズの2人です。
巻末の「フェスタ!」は2ページの描き下ろし。
さきほど安心したばかりなんですが…ちゃんとしないとー。
刹那的には良いでしょうけど、こーなってしまうと色々ややこしいぞ。
男子であぶれるのが誰なのか、ってのも気になります。
※左:猫田猫羽、右:DJ「月野あかり(六条美々子)」
067:「モノポリー」
ラジオの人気DJ「月野あかり」こと「六条美々子」と付き合う「秋太」
彼女の自宅へ初お呼ばれとなったのでした。
出会いのシーン描かれてましたが、電車でのああした偶然は…羨ましいですね。
番組がラジオなため、声で初めて気付く出会いが素敵。
いいなぁ。
そう恋愛経験が豊富でなく、緊張しまくっていた彼でしたが。
そんなんを察したのかどうか、年上然としていた「美々子さん」が良いですね。
オチの告白もこーなってはご褒美みたいなもの。
いいと思います。
ただ、彼女の本気がどこまでか、ちょっと気になりますが。
093:「ついついんくる」
居酒屋でバイトをする「阿部」
バイトらで集まっての、のみの席にて、
「こうやって皆と飲める事もなくなっちゃうのか」
憬れていた先輩「九鬼」さんがそう言い出したため、飲み会どころではなくなってしまったのでした。
アルコール入ってどさくさ紛れではあったものの、ちゃんと告白してますね。
ヒロイン「九鬼さん」は、さっぱりとした雰囲気の気さくな美人。
パンツ姿がお似合い。
お尻がいいですね。
会で酔いつぶれた彼を「九鬼」さんが介抱したのが切っ掛け。
公園での野外えっちとなってました。
先のエピソードとは違って、酔った彼が強引に迫っていました。
まぁ、どさくさとは言え告白してるし、彼女も満更ではないようだったので、ここは押し切るのが正しいでしょう。
冬場なので寒そうです。
119:「桜、咲かす…!」
試験前、近所の神社へ神頼みした主人公。
帰り道、石階段で滑ってしまった彼は、巫女さんに助けられたのです。
その縁で、色々話していたところ。
”確かに悪いものが憑いているので祓を行った方が良い”
そう言ってお祓いをしてもらうこととなったのでした。
色っぽいお姉さんです。
巫女ながらえらく肉食系で、お祓いとかなんとかそこそこにガッチリ仕掛けていました。
千円効果でしょうかね。
143:「ユウダチ」
昔馴染みな「八乙女歩」・「本郷大介」のカップル。
周囲に「歩さん」は嫁だと見られていて、公認状態なのですが。
当の本人「大介くん」は、成長期な彼女に困惑して距離を保つようになっていたのです。
褐色肌・日焼け跡な「歩さん」がキュート。
冒頭の水着姿もまたいいですね。
漫画によると、結構急激に成長したようでしたから…「大介くん」があーなるのも仕方ないかも。
無邪気な「歩さん」でしたが、まったくソッチ方面の知識がない訳でもなく。
雨宿りえっちになっていました。
まぁ、いい機会だったかも。
ラストページはどこぞの映画みたいでしたよ。
なお、カバー裏には2人の後日談があります。
171:「ニコミルク」
牧場に住み込みで働く「旭」
そちらの娘「ニコちゃん」こと「十鳥日光(ととり・にこ)」とは当初ぎこちなかったものの、最近ではすっかり打ち解けていたんですが。
ある日の夜、こっそり自らの胸を絞っていた姿を目撃してしまうのでした。
子供でもいるのでは、って考えましたが、体質なようです。
こうした組み合わせは漫画でのセオリーですわね。
三つ編みで素朴な雰囲気ながら、迫力ある巨乳な「ニコちゃん」
お互いラブラブだったので、自然な流れ。
女子が考えるほど胸で嫌ったりはしないよぅ。
1人桶に絞る姿はなんともエロちっくでした。
なお、こちらもカバー裏に後日談があり。
そちらにて驚くべき事実が判明しています。
※左:八乙女歩、右:二井野先生
199:「イケッ! 卓球部!!」
遊んでばかりの卓球部。
あまりの惨状にしびれを切らせた顧問「二井野」は、新入部員が入らなかったら廃部を言い渡したのです。
そこで3名の部員らは、新入生を呼ぶためとある提案をしたのでした。
その秘策がバニーガール姿。
教師にそんなん着させようとする発想が凄いですが。
なんのかんの言いつつ、実際に着ちゃう「二井野先生」もスゴイ。
はっちゃけてるよね。
個人的に残念だったのが、バニースーツにアレンジがされていた点。
秘策披露の際の普通なデザインのが良かったなぁ。
そのまま複数えっちに発展していました。
多くのヒロインを押しのけ、裏表紙をゲットしていたのがこちらの「二井野先生」です。
219:「花嫁盛り」
「一ノ瀬鉄也」・「妙」の夫婦話。
10歳以上な年齢差がある2人は新婚でラブラブだったんですが。
いまだにお手付きしていなかったのでした。
えー、もっと早くやったんさい。
彼が事故ったのが切っ掛けとなっていて、病室えっち。
入れ損ねた「妙さん」が実にキュートでした。
こうだと2人の馴れ初め(お手付きし辛くなる理由)を知りたいですね。
【 その他 】
以上、本日は「黒越陽」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
初単行本「inスル?」も紹介していましたが。
だいたい4年くらいですね。
冒頭にあったシリーズは…避妊とか、倫理的なこととか、カッブルになってくと1名あぶれるとか、色々考えてしまいましたが。
そのほかは楽しく読める短編群でした。
「歩ちゃん」がいいですね、特にカバー裏とか。
ちなみに、裏表紙は紹介帯で目線が外れるようになってました。
ちょっとした事ですが…なんかいいよね。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、お姉さん
・構成 : 短編×10話(うち「フェスシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に後日談漫画「ユウダチ」・「ニコミルク」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒越陽(くろこしよう)」センセの「じゅんむす」です。
※先輩「九鬼さん」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズもの1つと短編群。
シリーズものはヒロインが追加されて、より賑やかさが増すタイプ。
こちらは後日談の描き下ろしもあります。
そのほか、カバー裏の2面も漫画となっていて。
これらも本編漫画の後日談的なものでした。
そう長くないものの、やっぱりいいですね。
ジャンルとしてはラブコメ。
ヒロインは年上でお姉さん的な女性が多く、複数プレイがちらほら。
それでもブラックな色はなく、振り切れる描写もなく
どちらも甘さあり、楽しく仕上がっていました。
読み易いお話群だと思います。
さらりとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルな濃淡です。
薄すぎず、濃すぎることなく、さっぱり見易いものでした。
描き込みも適度で過ぎないくらい。
小コマが重なってくるコマ割りで、枠間はない事多く。
ページには賑やかさもありました。
人物絵は縦長で美人・可愛いの中間あたりなお姉さん系。
皆さん迫力あるスタイルでした。
目や髪など、ちょっぴり鋭角的なところもありますかね。
それぞれ表情も良く、表現などいかにもラブコメちっく。
ちょっとしたコマが楽しく仕上がっていました。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「猫フェス」
035:「兎フェス」
139:「フェスタ!」 描き下ろし
AV鑑賞のため、男3名集まっていたところ。
「保礼輝」と家が真裏の「猫田猫羽(ねこだ・ねこは)」もやってきたため。
”パンツを脱ぐのがルール”だとなんとか諦めさせようとしたんですが。
なんとそれに従い、4名でAVを見る羽目になったのでした。
幼い雰囲気ありつつも、そっち方面にまったく無知という訳でもなく。
なんのかんの楽しく複数プレイとなってました。
ご近所の「輝くん」はともかく、「猫羽ちゃん」は特定の誰かが好きということもないようで。
しっかり皆とえっちしちゃっていました。
続く「兎フェス」では彼女の友人「宇佐美海砂(うさみ・うさ)」が登場。
男子らと集まる、「猫羽ちゃん」の様子を探っていたところ…という流れ。
前回と違い、ちゃんと避妊している描写(たぶん)に、なんだか安心。
覗いていた彼女があっさり捕まり、告げ口を避けるべく「猫羽ちゃん」の指示で男性らが仕掛けるという流れ。
ばいんばいんな巨乳で黒髪な「海砂ちゃん」
オチとか見る限り、楽しんでくれていてなんだか安心。
まぁ、成年漫画ですからね。
5名で楽しく複数えっちとなっていました。
なお、↓表紙はシリーズの2人です。
巻末の「フェスタ!」は2ページの描き下ろし。
さきほど安心したばかりなんですが…ちゃんとしないとー。
刹那的には良いでしょうけど、こーなってしまうと色々ややこしいぞ。
男子であぶれるのが誰なのか、ってのも気になります。
※左:猫田猫羽、右:DJ「月野あかり(六条美々子)」
067:「モノポリー」
ラジオの人気DJ「月野あかり」こと「六条美々子」と付き合う「秋太」
彼女の自宅へ初お呼ばれとなったのでした。
出会いのシーン描かれてましたが、電車でのああした偶然は…羨ましいですね。
番組がラジオなため、声で初めて気付く出会いが素敵。
いいなぁ。
そう恋愛経験が豊富でなく、緊張しまくっていた彼でしたが。
そんなんを察したのかどうか、年上然としていた「美々子さん」が良いですね。
オチの告白もこーなってはご褒美みたいなもの。
いいと思います。
ただ、彼女の本気がどこまでか、ちょっと気になりますが。
093:「ついついんくる」
居酒屋でバイトをする「阿部」
バイトらで集まっての、のみの席にて、
「こうやって皆と飲める事もなくなっちゃうのか」
憬れていた先輩「九鬼」さんがそう言い出したため、飲み会どころではなくなってしまったのでした。
アルコール入ってどさくさ紛れではあったものの、ちゃんと告白してますね。
ヒロイン「九鬼さん」は、さっぱりとした雰囲気の気さくな美人。
パンツ姿がお似合い。
お尻がいいですね。
会で酔いつぶれた彼を「九鬼」さんが介抱したのが切っ掛け。
公園での野外えっちとなってました。
先のエピソードとは違って、酔った彼が強引に迫っていました。
まぁ、どさくさとは言え告白してるし、彼女も満更ではないようだったので、ここは押し切るのが正しいでしょう。
冬場なので寒そうです。
119:「桜、咲かす…!」
試験前、近所の神社へ神頼みした主人公。
帰り道、石階段で滑ってしまった彼は、巫女さんに助けられたのです。
その縁で、色々話していたところ。
”確かに悪いものが憑いているので祓を行った方が良い”
そう言ってお祓いをしてもらうこととなったのでした。
色っぽいお姉さんです。
巫女ながらえらく肉食系で、お祓いとかなんとかそこそこにガッチリ仕掛けていました。
千円効果でしょうかね。
143:「ユウダチ」
昔馴染みな「八乙女歩」・「本郷大介」のカップル。
周囲に「歩さん」は嫁だと見られていて、公認状態なのですが。
当の本人「大介くん」は、成長期な彼女に困惑して距離を保つようになっていたのです。
褐色肌・日焼け跡な「歩さん」がキュート。
冒頭の水着姿もまたいいですね。
漫画によると、結構急激に成長したようでしたから…「大介くん」があーなるのも仕方ないかも。
無邪気な「歩さん」でしたが、まったくソッチ方面の知識がない訳でもなく。
雨宿りえっちになっていました。
まぁ、いい機会だったかも。
ラストページはどこぞの映画みたいでしたよ。
なお、カバー裏には2人の後日談があります。
171:「ニコミルク」
牧場に住み込みで働く「旭」
そちらの娘「ニコちゃん」こと「十鳥日光(ととり・にこ)」とは当初ぎこちなかったものの、最近ではすっかり打ち解けていたんですが。
ある日の夜、こっそり自らの胸を絞っていた姿を目撃してしまうのでした。
子供でもいるのでは、って考えましたが、体質なようです。
こうした組み合わせは漫画でのセオリーですわね。
三つ編みで素朴な雰囲気ながら、迫力ある巨乳な「ニコちゃん」
お互いラブラブだったので、自然な流れ。
女子が考えるほど胸で嫌ったりはしないよぅ。
1人桶に絞る姿はなんともエロちっくでした。
なお、こちらもカバー裏に後日談があり。
そちらにて驚くべき事実が判明しています。
※左:八乙女歩、右:二井野先生
199:「イケッ! 卓球部!!」
遊んでばかりの卓球部。
あまりの惨状にしびれを切らせた顧問「二井野」は、新入部員が入らなかったら廃部を言い渡したのです。
そこで3名の部員らは、新入生を呼ぶためとある提案をしたのでした。
その秘策がバニーガール姿。
教師にそんなん着させようとする発想が凄いですが。
なんのかんの言いつつ、実際に着ちゃう「二井野先生」もスゴイ。
はっちゃけてるよね。
個人的に残念だったのが、バニースーツにアレンジがされていた点。
秘策披露の際の普通なデザインのが良かったなぁ。
そのまま複数えっちに発展していました。
多くのヒロインを押しのけ、裏表紙をゲットしていたのがこちらの「二井野先生」です。
219:「花嫁盛り」
「一ノ瀬鉄也」・「妙」の夫婦話。
10歳以上な年齢差がある2人は新婚でラブラブだったんですが。
いまだにお手付きしていなかったのでした。
えー、もっと早くやったんさい。
彼が事故ったのが切っ掛けとなっていて、病室えっち。
入れ損ねた「妙さん」が実にキュートでした。
こうだと2人の馴れ初め(お手付きし辛くなる理由)を知りたいですね。
【 その他 】
以上、本日は「黒越陽」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
初単行本「inスル?」も紹介していましたが。
だいたい4年くらいですね。
冒頭にあったシリーズは…避妊とか、倫理的なこととか、カッブルになってくと1名あぶれるとか、色々考えてしまいましたが。
そのほかは楽しく読める短編群でした。
「歩ちゃん」がいいですね、特にカバー裏とか。
ちなみに、裏表紙は紹介帯で目線が外れるようになってました。
ちょっとした事ですが…なんかいいよね。
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■ろりちゃらぶ (無道叡智)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
合間にSD絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無道叡智(むどう・えいち)」センセの「ろりちゃらぶ Loli+(icha)2=Love」です。
※ななこちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
ショートが2話ほどあり、うち1話は前巻から続くシリーズものでした。
ただし、ややこしさないので、特に見ていなくても大丈夫だと思います。
また、収録の2話は冒頭から分岐する同世界での設定です。
ちょっとしたものですが、こんなん良いですねー。
LOシリーズそのままのロリ系漫画。
紹介帯に書かれていたそのまま、明るいラブコメ話となっています。
ラブもコメも強く、楽しいエピソード群でした。
プレイや服装まで様々で変化に富んでいて、楽しめるでしょう。
さらりとした極細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルな淡いもの。
描き込みはやや細かめ。
コマ割りは中小でやはり細かく、枠間は上下などにも確保されていますが。
吹き出し・擬音などの処理がため、かなり賑やかな印象。
強くはないですが、コッテリ気味です。
ただ、適度にメリハリあって乱れ・崩れも特に見られず。
単行本には安定感がありました。
背景・小物とのバランスもいい感じ。
コメディー描写もお上手で、小さいコマまで丁寧でした。
丸っこい顔で小さい鼻、ツンツンとしたまつげが特徴なヒロイン画。
ロリっと漫画らしい可愛さですが、そうバランスは強くありません。
カラーでもあまり変化ないので、↓表紙・裏表紙に違和感なければ大丈夫。
個人的には白黒のが味わい深くて好き。
【 収録話 】 11話収録
003:「せのびっち」 カラー原稿
教師「斉藤」と生徒「長谷川はるか」の放課後えっち。
カラー8ページのショートものなんですが。
金髪ツインテールな彼女が後半はガラりと変化するのがポイント。
2度美味しい感じよ。
彩色原稿で良いアイデアであったと思います。
ただし、直接行為まで至らないのはいいんですが、もう1パンチ欲しい気もしました。
やっぱりこの続きはあった方がいいかも。
011:「ハードワーカー」
本屋で知り合った「昇」と付き合う「紫織(しおり)」ちゃん。
勉強家な彼女は借りた本の解説をネットで探していたところ。
ファンの二次創作サイトを見てしまったらしく、お尻に興味を持ってしまったのでした。
そんな訳で、お尻プレイなエピソード。
真面目そうな雰囲気なのに「紫織ちゃん」エロいなぁ。
…あ、それが故か。
彼氏もお好きだったらしく、見事に開発されておりました。
オチがやや怖いですね。
※左:姪「陽奈」、右:妹「なお」
031:「オニタイヂ」
恵方巻きをもって姪「陽奈」の家を訪れた主人公。
懐いてくれているものの、元気が有り余っていて暴力的で…その日も鬼コスチュームに金棒という格好。
鬼役の彼女に、散々殴られまくってしまうのでした。
いわゆるビキニっぽい鬼柄衣装。
ノリノリで金棒を振り回しておりました。
大変だなぁ。
メインは彼女を捕えてから。
マッサージ機とか使ってましたよー。
台詞から、えっちはコレが初めてのことではない様子。
普段はドSっぽいのにえっちの際はドMとか言われてました。
オチはお約束っぽい流れです。
043:「CQC -Close Quarters Cotatsu-」
兄「テツヤ」と妹「なお」のコタツえっち。
コタツでスルというのは、漫画でちょくちょく見るものなんですが。
こちらは、
”コタツから出たもう一方がその背後から入り直す”
といったくだりが続く、ちょっと変化球なネタになっています。
これが楽しい。
冒頭でガッチリ入っていたのは「なおちゃん」
その反対から、入ったお兄ちゃんがぐりぐりと始めていて。
耐えられなくなった彼女は、出てその背後から入り直し、男性自身を…みたいに流れておりました。
中暑そうだなぁ。
直接行為の際の、お尻だけ外に出た光景が卑猥でいい感じ。
後半はぐるぐると体位変えているんですが…もうコタツ内でなくて良かったのでは?
まあ、見ていてコタツ背負ってるみたいな様が楽しいんですけどね。
065:「ちありずむ」
妹「千恵」とのチアリーダー・コスプレえっち。
冒頭ではAV見ながら真っ最中だったお兄ちゃんと鉢合わせているんですが…知識ないのが幸い(笑)
巧い事誤魔化されていました。
TVで見たチア演技に感動し、なんでも応援するようになった、とのことでしたが。
「千恵ちゃん」可愛いなぁ。
なんとなく足りないと感じた彼女が、映像そのまま試してみるという流れ。
要するにAVはつけっぱなし。
せめて消しときなさいよ。
お兄ちゃんもチア好きで全く抵抗しなかったため、そのままえっちに発展していました。
凄いなぁ。
あれで気にしてるのがユニフォームというのが凄い。
077:「ビッチ!!」
バツイチな姉がデートに出掛けたため、その娘「莉緒」を預かることとなった男子2人のお話。
母親そのままという、金髪・日焼け跡な「莉緒ちゃん」
2人より明らかな年下だというのに、えっち経験豊富な彼女。
既に援交もしているらしく、
「うちも童貞とは初めてだし、タダでイイよ」
とか言ってました。
日焼け跡にマイクロビキニがどうにもエロい。
お客さんが上乗せしてくれるのだとか。
どうのこうの言ってた2人も、えっちに応じていました。
オチがまた楽しいです。
しかし…直接的なタイトルですねー。
097:「スタンプラリー」
姪「かな」を預かる「としくん」
彼女は夏休みの間のお手伝いでもらう、スタンプラリーをしており。
お口プレイでスタンプ1コ、という半ば冗談だった提案にのった彼女は、大人顔負けのテクニックを身につけてしまったのでした。
ジョークで姪に変なこと教えないように(笑)
さらにスタンプを求める彼女に、くすぐりに耐えられたら~ともちかけた事が切っ掛け。
先のお口と比べて、よほど真っ当なんですが…ただくすぐるだけで済まないのが成年漫画。
ぐいぐいとえろい方向に持ち込んでおりました。
途中でお漏らしをしてしまった際の「気を使ってもらわなくても結構なんで……」のコマが楽しい。
面白い娘ですね。
よほどスタンプ収集がお気に入りなようで、オチでもそんなんが描かれておりました。
115:「シェイムフル」
133:「イフイブ」
妹「愛衣」の紹介で、バレンタインにその友人「ななこ」から告白された兄「拓」
OKして付き合うこととなったものの…超がつくほどの恥ずかしがり屋で、なかなか会話もできなかったんですが。
そんな彼女に配慮して、自宅デートをするようになっていたところ…というのが「シェイムフル」
ラブラブであるものの、おずおずと引っ込み思案な様がキュートな「ななこちゃん」
↓表紙は彼女ですね。
その性格を象徴するようなマフラーが特徴的。
えっちへのお誘いは彼女からなんですが、すぐ隣にいるのに携帯メールでしたよー。
可愛いなぁ。
最中も、よりマフラーぐるぐる巻いたり、耳塞いだり…と、恥ずかしがる「ななこちゃん」のリアクションがやたらキュートで。
逆に色々としてあげたくなりますわね(笑)
そうしたアレコレが実に良く描かれていて、ひでるさんも撃墜されてしまいました。
評判良かった、というのも大いに納得。
なお、ずっとマフラーである理由はオチにて判明します。
続く「イフイブ」は、妹「愛衣ちゃん」のエピソード。
同じくバレンタインのお話で、
「私もカレシにチョコあげに行くから~」
と言っていた前話のコマから分岐したようになっていました。
ちなみに、彼氏は家庭教師の先生。
これから入学する制服姿を見せに来てくれたんですが、そのままでのえっちを拒否されるのはリアル。
普通はそうだろうなぁ。
ただ、それがダメなら…と、セーラー服や水着を用意しているんですが。
それでフラれないだけ良かったのでは。
「んもぉー…」
そう呆れつつも、コスプレえっちに同意してくれました。
しっかり撮影しているのがエロい。
なんのかんの言いつつもノリノリで、ポーズつけたりバランスボールに乗ったりしてます。
そのままえっちに発展。
撮影も続けていて、ハメ撮りみたいになってました。
※左:莉緒、右:「ななこ」・「愛衣」
153:「ピースフル」
トイレを我慢していた「鈴木千花」さん。
授業終わりで慎重に向かっていたところ、片想いしていた教師「高坂」と鉢合わせし。
限界を迎えてしまうのでした。
メインはその翌日。
ちょっと「千花さん」の言動がブっ飛んでますね。
あれがなにゆえ先生の責任となるのか、尿シーンを見せるのか。
成年漫画だからなんでしょうけど。
「高坂」もそれにハマったようで、そんなんは繰り返しに続き。
後半では、下着つけたままのえっちになってました。
…濃いなぁ。
177:「その後の彼女たち」
前巻「えっくすえす!」に収録された「彼女たちの関係」の後日談ですね。
8ページでやや短め。
眼鏡の「千聖(ちさと)」と、派手めな「莉奈」の援交えっちなんですが。
メインはいかにもソレっぽくない「千聖ちゃん」
お尻でのプレイとなっていました。
あれは…「莉奈ちゃん」に悪影響ですねー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「無道叡智」センセでした。
あとがきによると、こちらが9冊目の単行本。
ブログでは「ロリレコ-性徴記録-」、
「えっくすえす!」を紹介していました。
色々ありましたが。
今回はやっぱり↓表紙とかあとがき絵になっていた「ななこちゃん」でしょう。
ブログ書く際に読み返しましたが、あのエピソードは段違い。
あちこちの仕草が実に良く描かれていました。
この娘1人の存在で、全体評価が上がった感じ。
短編だけというのは勿体ないキャラだと思います。
ろりちゃらぶ Loli+(icha)2=Love (TENMACOMICS LO)
(2015/4/25)
無道叡智
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
合間にSD絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無道叡智(むどう・えいち)」センセの「ろりちゃらぶ Loli+(icha)2=Love」です。
※ななこちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
ショートが2話ほどあり、うち1話は前巻から続くシリーズものでした。
ただし、ややこしさないので、特に見ていなくても大丈夫だと思います。
また、収録の2話は冒頭から分岐する同世界での設定です。
ちょっとしたものですが、こんなん良いですねー。
LOシリーズそのままのロリ系漫画。
紹介帯に書かれていたそのまま、明るいラブコメ話となっています。
ラブもコメも強く、楽しいエピソード群でした。
プレイや服装まで様々で変化に富んでいて、楽しめるでしょう。
さらりとした極細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルな淡いもの。
描き込みはやや細かめ。
コマ割りは中小でやはり細かく、枠間は上下などにも確保されていますが。
吹き出し・擬音などの処理がため、かなり賑やかな印象。
強くはないですが、コッテリ気味です。
ただ、適度にメリハリあって乱れ・崩れも特に見られず。
単行本には安定感がありました。
背景・小物とのバランスもいい感じ。
コメディー描写もお上手で、小さいコマまで丁寧でした。
丸っこい顔で小さい鼻、ツンツンとしたまつげが特徴なヒロイン画。
ロリっと漫画らしい可愛さですが、そうバランスは強くありません。
カラーでもあまり変化ないので、↓表紙・裏表紙に違和感なければ大丈夫。
個人的には白黒のが味わい深くて好き。
【 収録話 】 11話収録
003:「せのびっち」 カラー原稿
教師「斉藤」と生徒「長谷川はるか」の放課後えっち。
カラー8ページのショートものなんですが。
金髪ツインテールな彼女が後半はガラりと変化するのがポイント。
2度美味しい感じよ。
彩色原稿で良いアイデアであったと思います。
ただし、直接行為まで至らないのはいいんですが、もう1パンチ欲しい気もしました。
やっぱりこの続きはあった方がいいかも。
011:「ハードワーカー」
本屋で知り合った「昇」と付き合う「紫織(しおり)」ちゃん。
勉強家な彼女は借りた本の解説をネットで探していたところ。
ファンの二次創作サイトを見てしまったらしく、お尻に興味を持ってしまったのでした。
そんな訳で、お尻プレイなエピソード。
真面目そうな雰囲気なのに「紫織ちゃん」エロいなぁ。
…あ、それが故か。
彼氏もお好きだったらしく、見事に開発されておりました。
オチがやや怖いですね。
※左:姪「陽奈」、右:妹「なお」
031:「オニタイヂ」
恵方巻きをもって姪「陽奈」の家を訪れた主人公。
懐いてくれているものの、元気が有り余っていて暴力的で…その日も鬼コスチュームに金棒という格好。
鬼役の彼女に、散々殴られまくってしまうのでした。
いわゆるビキニっぽい鬼柄衣装。
ノリノリで金棒を振り回しておりました。
大変だなぁ。
メインは彼女を捕えてから。
マッサージ機とか使ってましたよー。
台詞から、えっちはコレが初めてのことではない様子。
普段はドSっぽいのにえっちの際はドMとか言われてました。
オチはお約束っぽい流れです。
043:「CQC -Close Quarters Cotatsu-」
兄「テツヤ」と妹「なお」のコタツえっち。
コタツでスルというのは、漫画でちょくちょく見るものなんですが。
こちらは、
”コタツから出たもう一方がその背後から入り直す”
といったくだりが続く、ちょっと変化球なネタになっています。
これが楽しい。
冒頭でガッチリ入っていたのは「なおちゃん」
その反対から、入ったお兄ちゃんがぐりぐりと始めていて。
耐えられなくなった彼女は、出てその背後から入り直し、男性自身を…みたいに流れておりました。
中暑そうだなぁ。
直接行為の際の、お尻だけ外に出た光景が卑猥でいい感じ。
後半はぐるぐると体位変えているんですが…もうコタツ内でなくて良かったのでは?
まあ、見ていてコタツ背負ってるみたいな様が楽しいんですけどね。
065:「ちありずむ」
妹「千恵」とのチアリーダー・コスプレえっち。
冒頭ではAV見ながら真っ最中だったお兄ちゃんと鉢合わせているんですが…知識ないのが幸い(笑)
巧い事誤魔化されていました。
TVで見たチア演技に感動し、なんでも応援するようになった、とのことでしたが。
「千恵ちゃん」可愛いなぁ。
なんとなく足りないと感じた彼女が、映像そのまま試してみるという流れ。
要するにAVはつけっぱなし。
せめて消しときなさいよ。
お兄ちゃんもチア好きで全く抵抗しなかったため、そのままえっちに発展していました。
凄いなぁ。
あれで気にしてるのがユニフォームというのが凄い。
077:「ビッチ!!」
バツイチな姉がデートに出掛けたため、その娘「莉緒」を預かることとなった男子2人のお話。
母親そのままという、金髪・日焼け跡な「莉緒ちゃん」
2人より明らかな年下だというのに、えっち経験豊富な彼女。
既に援交もしているらしく、
「うちも童貞とは初めてだし、タダでイイよ」
とか言ってました。
日焼け跡にマイクロビキニがどうにもエロい。
お客さんが上乗せしてくれるのだとか。
どうのこうの言ってた2人も、えっちに応じていました。
オチがまた楽しいです。
しかし…直接的なタイトルですねー。
097:「スタンプラリー」
姪「かな」を預かる「としくん」
彼女は夏休みの間のお手伝いでもらう、スタンプラリーをしており。
お口プレイでスタンプ1コ、という半ば冗談だった提案にのった彼女は、大人顔負けのテクニックを身につけてしまったのでした。
ジョークで姪に変なこと教えないように(笑)
さらにスタンプを求める彼女に、くすぐりに耐えられたら~ともちかけた事が切っ掛け。
先のお口と比べて、よほど真っ当なんですが…ただくすぐるだけで済まないのが成年漫画。
ぐいぐいとえろい方向に持ち込んでおりました。
途中でお漏らしをしてしまった際の「気を使ってもらわなくても結構なんで……」のコマが楽しい。
面白い娘ですね。
よほどスタンプ収集がお気に入りなようで、オチでもそんなんが描かれておりました。
115:「シェイムフル」
133:「イフイブ」
妹「愛衣」の紹介で、バレンタインにその友人「ななこ」から告白された兄「拓」
OKして付き合うこととなったものの…超がつくほどの恥ずかしがり屋で、なかなか会話もできなかったんですが。
そんな彼女に配慮して、自宅デートをするようになっていたところ…というのが「シェイムフル」
ラブラブであるものの、おずおずと引っ込み思案な様がキュートな「ななこちゃん」
↓表紙は彼女ですね。
その性格を象徴するようなマフラーが特徴的。
えっちへのお誘いは彼女からなんですが、すぐ隣にいるのに携帯メールでしたよー。
可愛いなぁ。
最中も、よりマフラーぐるぐる巻いたり、耳塞いだり…と、恥ずかしがる「ななこちゃん」のリアクションがやたらキュートで。
逆に色々としてあげたくなりますわね(笑)
そうしたアレコレが実に良く描かれていて、ひでるさんも撃墜されてしまいました。
評判良かった、というのも大いに納得。
なお、ずっとマフラーである理由はオチにて判明します。
続く「イフイブ」は、妹「愛衣ちゃん」のエピソード。
同じくバレンタインのお話で、
「私もカレシにチョコあげに行くから~」
と言っていた前話のコマから分岐したようになっていました。
ちなみに、彼氏は家庭教師の先生。
これから入学する制服姿を見せに来てくれたんですが、そのままでのえっちを拒否されるのはリアル。
普通はそうだろうなぁ。
ただ、それがダメなら…と、セーラー服や水着を用意しているんですが。
それでフラれないだけ良かったのでは。
「んもぉー…」
そう呆れつつも、コスプレえっちに同意してくれました。
しっかり撮影しているのがエロい。
なんのかんの言いつつもノリノリで、ポーズつけたりバランスボールに乗ったりしてます。
そのままえっちに発展。
撮影も続けていて、ハメ撮りみたいになってました。
※左:莉緒、右:「ななこ」・「愛衣」
153:「ピースフル」
トイレを我慢していた「鈴木千花」さん。
授業終わりで慎重に向かっていたところ、片想いしていた教師「高坂」と鉢合わせし。
限界を迎えてしまうのでした。
メインはその翌日。
ちょっと「千花さん」の言動がブっ飛んでますね。
あれがなにゆえ先生の責任となるのか、尿シーンを見せるのか。
成年漫画だからなんでしょうけど。
「高坂」もそれにハマったようで、そんなんは繰り返しに続き。
後半では、下着つけたままのえっちになってました。
…濃いなぁ。
177:「その後の彼女たち」
前巻「えっくすえす!」に収録された「彼女たちの関係」の後日談ですね。
8ページでやや短め。
眼鏡の「千聖(ちさと)」と、派手めな「莉奈」の援交えっちなんですが。
メインはいかにもソレっぽくない「千聖ちゃん」
お尻でのプレイとなっていました。
あれは…「莉奈ちゃん」に悪影響ですねー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「無道叡智」センセでした。
あとがきによると、こちらが9冊目の単行本。
ブログでは「ロリレコ-性徴記録-」、
「えっくすえす!」を紹介していました。
色々ありましたが。
今回はやっぱり↓表紙とかあとがき絵になっていた「ななこちゃん」でしょう。
ブログ書く際に読み返しましたが、あのエピソードは段違い。
あちこちの仕草が実に良く描かれていました。
この娘1人の存在で、全体評価が上がった感じ。
短編だけというのは勿体ないキャラだと思います。
ろりちゃらぶ Loli+(icha)2=Love (TENMACOMICS LO)
(2015/4/25)
無道叡智
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■含羞のパフィーニップル (シオロク)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、トイレ
・構成 : 短編×6話(うち「ムリムリ!」×2、「ノロノロ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵(台詞記入可)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオロク」センセの「含羞(はじらい)のパフィーニップル」です。
※先輩「ユキナ」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
ただ、話数6本で1つあたりのページ数は多く、読み応えある仕上がり。
ジャンルはごく簡単にはファンタジー。
ただし、いわゆる剣と魔法のソレでなく、一般世界でのちょっとした非日常みたいな感じです。
ラブコメっぽい雰囲気あっても、独特なアプローチで普通のえっち話はなく。
それに応じて、繰り広げられるプレイも振り切れ度合の強いもの。
頻繁に見られたのはトイレな感じですよ。
甘い感じが好きな方には、難しいところがあるかもしれません。
ただ、そんなんでもブラックに振れることなく、漫画には明るさがありました。
楽しく読み進められる1冊となっています。
しっかり強めな線での作画。
黒色が強く、全体の色づきはしっかり目。
描き込みはやや細かいくらいの印象です。
細かいコマ割りながら、枠間はおおむね確保されてます。
比較的枠内への収まりは良く。
ある程度の濃さありつつも、ゴッチャリ感はそうありません。
お話もあってか、テキストが多め。
仕方ない部分もあるかと思いますが、読みづらさは感じました。
縦長な輪郭で黒が大きい目、小さく独特さある描き方の鼻が特徴。
むちっとしたスタイルです。
目立つ乱れはないものの、人物・拝啓共にバランスは気になるところがちらほら。
引き絵も同様ですね。
判断については、↓表紙だとやや雰囲気異なるので。
裏表紙のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 6話収録
003:「ムリムリ!」 2話
露出狂にアレを見せられてしまった幼馴染み「しずく」
その反動で、男性自身からそれに似たものまで苦手になってしまったのです。
「免疫をつけるのよ」
そうした先輩「ユキナ」の提案で、「白野霧彦(キリヒコ)」は協力することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
説明では、”似たものを見ると襲ってしまう”と書かれていましたが。
冒頭のエリンギではそうした行動見られず、ファミレス時だけ。
別に襲うでなくて良かったのではないかなぁ。
※左:幼馴染み「しずく」、右:「雨野零」
↓表紙の前面にいるのがヒロイン「しずくさん」
個人的にこのお団子髪が好きでなく。
キャラ的にも先輩「ユキナさん」のが好き。
(※表紙では後方右から2番目の目立つ女性)
そもそも「キリヒコくん」は告白を「しずくさん」にフラれており。
微妙な関係となった2人だけでは話が進まないと思われ、その間に入って色々と世話を焼く潤滑油のような役回りでした。
冒頭の描写とか見る限り…ほっとくと、彼取られてしまいそうね。
実際、恥ずかしがって躊躇していた彼女の代わりに、えっち進めてたりします。
相談していたのがファミレスだったので、そちらトイレが舞台。
「キリヒコくん」には非常に分かり易い特殊な性癖があったため、そんなプレイとなっていました。
(※現在はブロックされてしまうので書けませんが)
あれは「しずくさん」かなり恥ずかしいですわね。
そんなこんなで、「しずくさん」の問題が解決した2話目なのですが。
突如引き籠るようになってしまった「キリヒコくん」
心配した「しずく」・「ユキナ」が家に押し掛けてみたところ。
弓道部の外れた矢が目前に飛んできたことで、先端恐怖症になってしまったのでした。
彼女らも言ってましたが、もうあんな関係にまでなってるのだから普通に相談すればいいのに…。
まぁ、彼の気持ちも分からんではないですけどねー。
(※1話目前半に描かれていた前フリがここで生きていました)
そんな訳で、こちらもまた先輩「ユキナさん」の発案でえっちによる恐怖症克服を目指すこととなったのでした。
こちらの「ユキナさん」は髪を小さくポニーテール状にしていて、また可愛い。
1話目オチなど、彼女もまた特殊な性癖あるようで、こちらでも困っている後輩のため積極的にえっち仕掛けておりました。
尖っているもの、イコールおっぱいという図式。
それがため、バストトップはやや誇張した描かれ方です。
なお、前回はいちおう指でしたが…こちらでは直接行為までしちゃってます。
「しずくさん」に許可取っていたものの、いまだにあんな態度では本気で寝取られてしまいそう。
066:「JUMP」
「全てを曝け出した人間に惹かれる」
そんな訳で、AV女優の追っかけをやっていた「堀護(ほり・まもる)」
ある日、独りえっちで瞬間移動、射精と共に戻るという能力「ジャンプ」を使えるようになっていたのです。
そんな頃、クラスメイトのうち上位女子グループの筆頭格「雨野零」をスマホで偶然に撮影してしており。
先の能力がため、AVを控えていた彼がなんとなくその写真を使ってみたところ。
彼女の部屋に能力「ジャンプ」にて瞬間移動していたのでした。
そんな訳で、特殊能力者な彼のえっちストーリー。
見ていたAV女優の居場所に瞬間移動する、ってのは…漫画でも騒がれていましたが、犯罪行為。
迷惑な能力ですわね。
うまくイケなかったら、警察沙汰か。
なお、「ジャンプ」は「雨野さん」の写真でも能力を発揮していて。
できるならば、色々試してどのくらいの幅があるのか、ぜひ実験してみたいですわね。
なお、漫画は「雨野さん」の独りえっち現場に遭遇してその性癖を知った彼が、再び「ジャンプ」を使って瞬間移動するのが切っ掛け。
何処に移動するのか分からないのは確かに困ったところですが…ちゃんと時間を選びなさいよ。
まぁ、お互い満たされて良かった良かった。
ああしたオチだったので、視点を変えた漫画も見たかったです。
107:「マドカメ」
通称「ニシン」こと第2新聞部の「塚見彩美」に弱味を握られた「望月」
手伝わさたカメラ探しで発見した、古いインスタントカメラで撮影したところ。
何も写っていなかったそちらは、数時間後に驚くべき風景を写し出していたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
具体的には。
撮影された対象者の、今現実の周辺に写真大の小窓が出現。
対象者の周辺を好きな位置・角度で見ることができるようになり。
また、その窓に一部入り込むこともできるのでした。
ただし、寿命は1日まで。
…と、そんな感じ。
これはまた凄まじいアイテムですね。
前話同様、どこまで可能なのか試してみたいところでしたが。
あっさり「彩美さん」に喋ってしまった「望月くん」はどうかと思う。
彼女がああした女性で良かったねぇ。
後輩「真央」さんはオチが楽しい。
※左:第2新聞部「塚見彩美」、右:新米賢者「黒笠愛流」
149:「ノロノロ」 2話
ずっと不運が続いていた「灰田永住郎(はいだ・えいじゅうろう)」
その理由が「呪い」だと知った彼は、新米賢者「黒笠愛流(くろがさ・あいる)」に解呪をお願いしたところ。
「聖者の聖水をかけるの」
そんなことを言い出したのでした。
独特な設定だけあってか、収録中でも特にテキストが多い作品。
ちょっと多すぎるかなー、って印象です。
ある程度の設定はそぎ落とした方が良かったかもしれませんね。
聖水が何を示しているか、ある程度の年齢な方はいまさら説明するまでもないと思います。
「見てないと駄目だよ」
とか恥ずかしがりつつも、仕事だからと頑張る「愛流ちゃん」が可愛い。
しかし、それで解呪には至らず、さらなる手段を取ることとなるのでした。
「覚悟決めてきたから」
そんな発言と共に展開される光景は、どこぞのエロ映像みたいなもの。
いいなぁ。
とあるトラブルがため、「灰田くん」は彼女を手伝うこととなり。
えっち発展となってます。
ただし、それでは決め手とならず、2話へと続くこととなるのでした。
面白いですね。
えー、いわゆるお尻プレイです。
コスチュームも変化するので、どんなんなるかお楽しみに。
この漫画がどんな結末となるのか、って期待して見てきましたが。
まさか、あんな爽やかなものになるとは、驚き。
わはは。
ご期待ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「シオロク」センセでした。
ブログでは初単行本「スマホdeいいなり・従順カノジョ」も紹介しています。
こちらが2冊目。
前巻の印象が残っていたので、店頭ですぐさま手に取りました。
今回はまた…かなりはっちゃけ度合の強い1冊になりましたねー。
どちらも独特で良かったですが、やや供給過多な気も。
2ネタくらいを深掘りした方が見易く仕上がったと思います。
とりあえず「JUMP」の続編はあって良いのでは。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、トイレ
・構成 : 短編×6話(うち「ムリムリ!」×2、「ノロノロ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵(台詞記入可)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオロク」センセの「含羞(はじらい)のパフィーニップル」です。
※先輩「ユキナ」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
ただ、話数6本で1つあたりのページ数は多く、読み応えある仕上がり。
ジャンルはごく簡単にはファンタジー。
ただし、いわゆる剣と魔法のソレでなく、一般世界でのちょっとした非日常みたいな感じです。
ラブコメっぽい雰囲気あっても、独特なアプローチで普通のえっち話はなく。
それに応じて、繰り広げられるプレイも振り切れ度合の強いもの。
頻繁に見られたのはトイレな感じですよ。
甘い感じが好きな方には、難しいところがあるかもしれません。
ただ、そんなんでもブラックに振れることなく、漫画には明るさがありました。
楽しく読み進められる1冊となっています。
しっかり強めな線での作画。
黒色が強く、全体の色づきはしっかり目。
描き込みはやや細かいくらいの印象です。
細かいコマ割りながら、枠間はおおむね確保されてます。
比較的枠内への収まりは良く。
ある程度の濃さありつつも、ゴッチャリ感はそうありません。
お話もあってか、テキストが多め。
仕方ない部分もあるかと思いますが、読みづらさは感じました。
縦長な輪郭で黒が大きい目、小さく独特さある描き方の鼻が特徴。
むちっとしたスタイルです。
目立つ乱れはないものの、人物・拝啓共にバランスは気になるところがちらほら。
引き絵も同様ですね。
判断については、↓表紙だとやや雰囲気異なるので。
裏表紙のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 6話収録
003:「ムリムリ!」 2話
露出狂にアレを見せられてしまった幼馴染み「しずく」
その反動で、男性自身からそれに似たものまで苦手になってしまったのです。
「免疫をつけるのよ」
そうした先輩「ユキナ」の提案で、「白野霧彦(キリヒコ)」は協力することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
説明では、”似たものを見ると襲ってしまう”と書かれていましたが。
冒頭のエリンギではそうした行動見られず、ファミレス時だけ。
別に襲うでなくて良かったのではないかなぁ。
※左:幼馴染み「しずく」、右:「雨野零」
↓表紙の前面にいるのがヒロイン「しずくさん」
個人的にこのお団子髪が好きでなく。
キャラ的にも先輩「ユキナさん」のが好き。
(※表紙では後方右から2番目の目立つ女性)
そもそも「キリヒコくん」は告白を「しずくさん」にフラれており。
微妙な関係となった2人だけでは話が進まないと思われ、その間に入って色々と世話を焼く潤滑油のような役回りでした。
冒頭の描写とか見る限り…ほっとくと、彼取られてしまいそうね。
実際、恥ずかしがって躊躇していた彼女の代わりに、えっち進めてたりします。
相談していたのがファミレスだったので、そちらトイレが舞台。
「キリヒコくん」には非常に分かり易い特殊な性癖があったため、そんなプレイとなっていました。
(※現在はブロックされてしまうので書けませんが)
あれは「しずくさん」かなり恥ずかしいですわね。
そんなこんなで、「しずくさん」の問題が解決した2話目なのですが。
突如引き籠るようになってしまった「キリヒコくん」
心配した「しずく」・「ユキナ」が家に押し掛けてみたところ。
弓道部の外れた矢が目前に飛んできたことで、先端恐怖症になってしまったのでした。
彼女らも言ってましたが、もうあんな関係にまでなってるのだから普通に相談すればいいのに…。
まぁ、彼の気持ちも分からんではないですけどねー。
(※1話目前半に描かれていた前フリがここで生きていました)
そんな訳で、こちらもまた先輩「ユキナさん」の発案でえっちによる恐怖症克服を目指すこととなったのでした。
こちらの「ユキナさん」は髪を小さくポニーテール状にしていて、また可愛い。
1話目オチなど、彼女もまた特殊な性癖あるようで、こちらでも困っている後輩のため積極的にえっち仕掛けておりました。
尖っているもの、イコールおっぱいという図式。
それがため、バストトップはやや誇張した描かれ方です。
なお、前回はいちおう指でしたが…こちらでは直接行為までしちゃってます。
「しずくさん」に許可取っていたものの、いまだにあんな態度では本気で寝取られてしまいそう。
066:「JUMP」
「全てを曝け出した人間に惹かれる」
そんな訳で、AV女優の追っかけをやっていた「堀護(ほり・まもる)」
ある日、独りえっちで瞬間移動、射精と共に戻るという能力「ジャンプ」を使えるようになっていたのです。
そんな頃、クラスメイトのうち上位女子グループの筆頭格「雨野零」をスマホで偶然に撮影してしており。
先の能力がため、AVを控えていた彼がなんとなくその写真を使ってみたところ。
彼女の部屋に能力「ジャンプ」にて瞬間移動していたのでした。
そんな訳で、特殊能力者な彼のえっちストーリー。
見ていたAV女優の居場所に瞬間移動する、ってのは…漫画でも騒がれていましたが、犯罪行為。
迷惑な能力ですわね。
うまくイケなかったら、警察沙汰か。
なお、「ジャンプ」は「雨野さん」の写真でも能力を発揮していて。
できるならば、色々試してどのくらいの幅があるのか、ぜひ実験してみたいですわね。
なお、漫画は「雨野さん」の独りえっち現場に遭遇してその性癖を知った彼が、再び「ジャンプ」を使って瞬間移動するのが切っ掛け。
何処に移動するのか分からないのは確かに困ったところですが…ちゃんと時間を選びなさいよ。
まぁ、お互い満たされて良かった良かった。
ああしたオチだったので、視点を変えた漫画も見たかったです。
107:「マドカメ」
通称「ニシン」こと第2新聞部の「塚見彩美」に弱味を握られた「望月」
手伝わさたカメラ探しで発見した、古いインスタントカメラで撮影したところ。
何も写っていなかったそちらは、数時間後に驚くべき風景を写し出していたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
具体的には。
撮影された対象者の、今現実の周辺に写真大の小窓が出現。
対象者の周辺を好きな位置・角度で見ることができるようになり。
また、その窓に一部入り込むこともできるのでした。
ただし、寿命は1日まで。
…と、そんな感じ。
これはまた凄まじいアイテムですね。
前話同様、どこまで可能なのか試してみたいところでしたが。
あっさり「彩美さん」に喋ってしまった「望月くん」はどうかと思う。
彼女がああした女性で良かったねぇ。
後輩「真央」さんはオチが楽しい。
※左:第2新聞部「塚見彩美」、右:新米賢者「黒笠愛流」
149:「ノロノロ」 2話
ずっと不運が続いていた「灰田永住郎(はいだ・えいじゅうろう)」
その理由が「呪い」だと知った彼は、新米賢者「黒笠愛流(くろがさ・あいる)」に解呪をお願いしたところ。
「聖者の聖水をかけるの」
そんなことを言い出したのでした。
独特な設定だけあってか、収録中でも特にテキストが多い作品。
ちょっと多すぎるかなー、って印象です。
ある程度の設定はそぎ落とした方が良かったかもしれませんね。
聖水が何を示しているか、ある程度の年齢な方はいまさら説明するまでもないと思います。
「見てないと駄目だよ」
とか恥ずかしがりつつも、仕事だからと頑張る「愛流ちゃん」が可愛い。
しかし、それで解呪には至らず、さらなる手段を取ることとなるのでした。
「覚悟決めてきたから」
そんな発言と共に展開される光景は、どこぞのエロ映像みたいなもの。
いいなぁ。
とあるトラブルがため、「灰田くん」は彼女を手伝うこととなり。
えっち発展となってます。
ただし、それでは決め手とならず、2話へと続くこととなるのでした。
面白いですね。
えー、いわゆるお尻プレイです。
コスチュームも変化するので、どんなんなるかお楽しみに。
この漫画がどんな結末となるのか、って期待して見てきましたが。
まさか、あんな爽やかなものになるとは、驚き。
わはは。
ご期待ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「シオロク」センセでした。
ブログでは初単行本「スマホdeいいなり・従順カノジョ」も紹介しています。
こちらが2冊目。
前巻の印象が残っていたので、店頭ですぐさま手に取りました。
今回はまた…かなりはっちゃけ度合の強い1冊になりましたねー。
どちらも独特で良かったですが、やや供給過多な気も。
2ネタくらいを深掘りした方が見易く仕上がったと思います。
とりあえず「JUMP」の続編はあって良いのでは。
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■主従えくすたしー (みちきんぐ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、むちむち、言葉責め
・構成 : カラー(8P)、短編×14話
(うち「ぼんじり先生シリーズ」×3、「主従シリーズ」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵、加筆修正あり、
カラー描き下ろし「妄想作家ぼんじり先生」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「主従えくすたしー」です。
※メイド長「紫音」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
短い漫画もありますが、14話の収録で200ページ越えというボリューム満点な1冊です。
シリーズものは2本。
同キャラ・繋がりそこそこでの、別シチュエーションな漫画です。
この連続話を筆頭に、どちらのキャラも濃く・強く。
その個性による破壊力によって、ぐいぐいけん引するような感じでした。
これが非常に面白い。
単に強いだけでなく、ふとしたタイミングで違った一面も垣間見えたりして。
魅力的なヒロインらが楽しめると思います。
その見せ方にも気を遣われており、 楽しめ・驚かされたりすることでしょう。
オススメ。
しっかりとした線での作画。
濃淡はやや濃いめな印象です。
全体の色づき・描き込み具合はおおむね適度。
コマ割りは中小で変化がはみ出しも多く、賑やかな仕上がり。
どちらかと言うと勢いを感じる原稿で、派手目な漫画でした。
背丈ある人物画は可愛いお姉さん系。
最近の原稿へ近づくにつれ、漫画っぽいデフォルメ感が控えめになっていました。
漫画・リアルの良いトコ取りみたいな最近のものは、実に良いバランス感覚です。
それでいて、コメディーなどの崩しも自然で、表情なども良く。
いいと思います。
些細な程度ですが、配置などには気になる点もありました。
まとまりの良いカラー絵は、ちょっと違う感じ。
小さいですが、判断には紹介帯のカット絵と合わせて見るのがいいと思います。
【 収録話 】 14話収録
001:「うどん職人の朝は早い」 カラー原稿
カラー原稿6ページのショート漫画。
弟子「繋(つなぎ)」くんに師匠たる「有智子(うちこ)」がうどん打ちの指導をするもの。
たまに見かける、ことば遊びみたいなえっち話。
うどん粉を捏ねる、足踏み、麺棒、うどんのコシ…で、最後は大盛ぶっかけうどんという流れ。
なるほど、って思いました。
しかし、センセこうした女性お上手ですわね。
007:「妄想作家ぼんじり先生」 カラー原稿あり・カラー描き下ろし
027:「羅刹編集佐藤さん」
043:「夢想作家ぼんじり先生」
締め切りは今日中。
まだペン入れも終わっていないものの、アシスタントは全員来れず。
急遽、代理のアシスタントをカニマガジン編集「佐藤」に依頼していた「あばずれぼんじり」こと「本多詩百合」
訪ねて来た代理アシ「鏑木啓太」は苦手とする男性だったのです。
そんなんがシリーズ1話目「妄想作家ぼんじり先生」
処女なのに妄想だけでエロ漫画を描いている「詩百合さん」
スタイル太目ではあるものの、眼鏡美人な女性です。
男性知識がエロ漫画オンリーなようで、
「下劣下賤下品で性欲無限の射精主義~」
とかなんとか、だいぶ傾いていてオモロイです。
それでいて、完全に嫌っている訳でないところが、キュートでした。
スパッツ着用していたので、そんなプレイが楽しめます。
「羅刹編集佐藤さん」は前話でちらと顔見せしていたカニマガジン編集「佐藤さん」のお話。
持ち込んだ「創(はじめ)」くんの漫画を「駄作」だと言い切り。
不足部分を描き直すよう指示するというもの。
先の「ぼんじり先生」の男性批評と一部似た感じの、独特なエロ漫画観が楽しい。
「作者の性癖独白会場なのよ」
とか言ってました。
まぁ、ある意味正しいかなぁ(笑)
※左:漫画家「あばずれぼんじり」こと「本多詩百合」、右:カニマガジン編集「佐藤」
「夢想作家ぼんじり先生」は先のエピソードの後日談的なお話。
夢に見るようになっていた「詩百合さん」はカニマガジン編集「佐藤さん」に相談を持ち掛けるのでした。
もともとの切っ掛けは彼女でしたからね。
ただ…まぁ、相談の相手として、適切なのか、そうでないのか…微妙。
うじうじし続けるだろうから、あれくらいの荒療治が適切なのかも。
「〆切は処女より重い」は名言だと思います。
お話はそんな「詩百合さん」の元へ、再び「啓太くん」を送るというもの。
それを知った彼女は勢いをつけるためビールを飲むこととしたのでした。
こちらで前話での状況も判明します。
成年漫画の男性ですが、「啓太くん」良い男でした。
うまくいってなにより。
ただ、「詩百合さん」はこの後漫画にパンチなくなりそうね。
ただ、ちょっと気になったのが。
先の「羅刹編集佐藤さん」から察するに、「啓太くん」もなんらかされてるのではないだろうか。
「みんな繊細かつ様々です」
そんな発言もあったので、「啓太くん」に対してはごく普通に接してるかも。
「ぼんじり先生」はひと段落ついてしまいましたが、カニマガジン編集「佐藤さん」はぜひまた登場してほしいなぁ。
063:「主従とらいあんぐる」
083:「主従りたーんず」
103:「主従らんでぶー」
生徒会室で女性の下着を発見した「日向」
部屋に来る女子と言えば、横暴で我儘な生徒会会長「円城寺華蓮(えんじょうじ・かれん)」
あるいは、彼女付きの貞淑そうなメイド「紫音」だけ。
「紫音」に想いを寄せていた彼は、下着を彼女のモノと想像し、独りシテいたところ。
以外なところから、「華蓮」・「紫音」が登場したのでした。
大雑把に「主従とらいあんぐる」はそんな導入部。
成年漫画での独りえっちは目撃されるのがセオリーではあるものの。
「日向くん」の場合、ちゃんと出入り口には鍵をかけていたのですが。
まさかの展開となってました。
オモロイので、どこから覗かれるかは内緒ね。
この漫画、9ページからが本番。
当初は横暴なお嬢様というセオリーな描かれ方でしたが。
まさかあんな展開になるとは。
途中から「華蓮さん」のが断然可愛く見えてくると思います。
「主従りたーんず」は主人「真司」と新人メイド「桜子」のカップル。
ドジな彼女はいつも「真司」からおしおきされていて。
メイド長に相談を持ち掛けたのでした。
そのメイド長ってのが…前回も登場していたメイド「紫音さん」です。
要するに「真司くん」は円城寺家の長男なのです。
その嫡男にメイド長たる「紫音さん」ではなく、なにゆえ新人メイドがついているのか?
後の台詞で書かれたので、見逃さないように。
なるほど。
こちらでも「紫音さん」が大活躍。
いいキャラだなぁ、彼女。
ただ、メイドとしては”メイド長”という役職そのまましっかりしていて。
泣きついてきた「桜子さん」をごく真っ当に叱っていながら、「真司くん」に対しては「私の大切な後輩」と言ってました。
オチページの「紫音」・「桜子」がまた良いので、注目です。
なお、カバーイラストはこの2人で占められていました。
収録での最終話「主従らんでぶー」
生徒会会長「円城寺華蓮」から、2人きりのデートに誘われた「日向くん」
その日はメイド「紫音」は休暇で、誰にも邪魔されない絶好の機会でした。
…が。
風邪となってしまった「華蓮」の代わりに、休日返上で「紫音」が来ていたのです。
今までメイド服だった「紫音さん」の私服姿が見れる、大変貴重な回。
「私の主に足りえるかチェックさせて頂きます」
そんな事を言ってましたが、だいぶ可愛らしい恰好。
ただ、言い放つ言葉は変わらず辛辣なもので、夜になる頃には「日向くん」げんなりしていました。
そんな流れでのえっちなんですが。
後半にて彼女の弱点みたいなことが垣間見えました。
こちらのオチがまた非常に良いので、ご期待ください。
先の「ぼんじり先生」のシリーズも良かったですが、こちらのメイドシリーズも非常に良かったです。
ぜひ今後も続けて欲しいなぁ。
121:「人心掌握エスパーマリサ」
先輩との仲を取り持つよう友人「由香」に頼まれた「仲森真理沙」
「エスパーになったような気がするっす!」
という彼女は、マインドコントロールすべく先輩の後ろで念を送るのでした。
おバカなはっちゃけ女性ですね。
まるで要素なかった彼女の術がかかったくだりが、イマイチよく分かりません。
本が2冊見えたので、ぶつけて気絶させた?
その割りにはぐっすり寝ていたので、催眠は効果あったのかな。
えっち展開はこうしたもののセオリーですが、解呪できない様が彼女らしくて楽しい。
ただ、テレパシー能力は都合よく考えてるだけでしょうね。
137:「正妻系義妹」
再婚した両親のうち、母方の連れ後であった義妹「花車千影」
真面目でしっかりとした彼女でしたが、妙なまでに世話好きで。
周囲にたびたび現れる彼女に、「陽介」は二度と逆らえなくなるよう強引な手段を取るのでした。
ここまで漫画を読んできた方には、あるいは想像できるかもしれませんが。
「千影さん」に拘束バンドを逆に使われ、「陽介くん」は逆にあっさり拘束されてしまうのです。
たいてい女性主導なんですよね。
ただ、そんな「千影さん」にも女の子らしい、可愛さがあり。
後半ではなにゆえあーまで世話焼くのか、その切っ掛けが明らかになっていました。
153:「オトナノカイダン」
久しぶりに姪「立花(りっか)」と再会した叔父「昇」
昔可愛かった彼女でしたが、すっかりギャルとなっていたのでした。
まぁ、今時の女子なんてそんなもんですよ。
積極的な彼女がためのえっち発展。
なにゆえ「立花ちゃん」がそうなってしまったのか、理由も描かれてました。
こうしたお話の王道ですかね。
オチページがいい感じ。
169:「誘惑睡眠」
「優奈(ゆな)」の彼氏「貴弘」凄く鈍感。
同棲して2年ながら、その間一度もなく満足できなかった彼女。
妹「志乃」の策を受け、寝込み襲うよう仕向けたのでした。
まぁ、これは「貴弘くん」が悪い。
「逆に引くわ…」
という「志乃さん」のが真っ当ですね。
どうせ処理するならば、彼もお願いすればいいのに。
オチの感じを見る限り、同棲まで持ち込めたのが不思議。
185:「くり~むcafe time」
客足が遠のいている、古い喫茶店。
「七海」は常連客「圭介」の意見を取り入れてメイド服を着て特訓を受けることとなったのでした。
よくある店頭えっちもの。
雰囲気的に、彼はたんなる常連客でなく、幼馴染みみたいな間柄ですかね。
ああしたセクハラ特訓に付き合ってる時点で、好意ある証拠だと言えると思います。
まぁ、素直になれて良かったね。
「七海ちゃん」は接客とかなんとか、ちゃんと勉強した方がいいと思う。
※左:「仲森真理沙」、右:「萩原由々乃」
201:「××でごめんなひゃいっ」
行き過ぎた指導でクビ寸前となっていた教師「藤堂」
汚名返上のため、彼は不登校な生徒「萩原由々乃」を更生させるぺく、彼女の自宅を訪ねたのでした。
とりあえず、彼女と2人きりになってはダメよ。
「由々乃さん」は”被害妄想娘”と称されていて、この漫画では珍しいドMタイプな女性。
また違った意味でタチ悪い女性でした。
特に教師たる彼には。
実に成年漫画的ですけど。
217:「教えて・ゆうくんっ!」
年上ながら、勉強・スポーツ・家事…の全てで「ゆうくん」に叶わない、お隣の「唯」
教えられるのは「女の子の体の事」ということで、えっち発展していくのでした。
こちらもMっぽいヒロインです。
いかにも頼りないものの、ああした娘のがモテると思いました。
えっち面でもすぐさま彼に抜かれてしまいそうでしたけどね。
【 その他 】
以上、本日は「みちきんぐ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本で良いのかな。
ひでるさんは今回が初見。
↓表紙のスカートめくったメイドさんに釣り上げられました。
(※まさかあんな娘だとは思いもしませんでしたが)
えー、面白かったです。
連続話を筆頭にキャラが強く、読んでいて楽しく。
ほかの漫画も気になるくらい。
初単行本も探してみようと思います。
シリーズものの続きもぜひ見たいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、むちむち、言葉責め
・構成 : カラー(8P)、短編×14話
(うち「ぼんじり先生シリーズ」×3、「主従シリーズ」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵、加筆修正あり、
カラー描き下ろし「妄想作家ぼんじり先生」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「主従えくすたしー」です。
※メイド長「紫音」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
短い漫画もありますが、14話の収録で200ページ越えというボリューム満点な1冊です。
シリーズものは2本。
同キャラ・繋がりそこそこでの、別シチュエーションな漫画です。
この連続話を筆頭に、どちらのキャラも濃く・強く。
その個性による破壊力によって、ぐいぐいけん引するような感じでした。
これが非常に面白い。
単に強いだけでなく、ふとしたタイミングで違った一面も垣間見えたりして。
魅力的なヒロインらが楽しめると思います。
その見せ方にも気を遣われており、 楽しめ・驚かされたりすることでしょう。
オススメ。
しっかりとした線での作画。
濃淡はやや濃いめな印象です。
全体の色づき・描き込み具合はおおむね適度。
コマ割りは中小で変化がはみ出しも多く、賑やかな仕上がり。
どちらかと言うと勢いを感じる原稿で、派手目な漫画でした。
背丈ある人物画は可愛いお姉さん系。
最近の原稿へ近づくにつれ、漫画っぽいデフォルメ感が控えめになっていました。
漫画・リアルの良いトコ取りみたいな最近のものは、実に良いバランス感覚です。
それでいて、コメディーなどの崩しも自然で、表情なども良く。
いいと思います。
些細な程度ですが、配置などには気になる点もありました。
まとまりの良いカラー絵は、ちょっと違う感じ。
小さいですが、判断には紹介帯のカット絵と合わせて見るのがいいと思います。
【 収録話 】 14話収録
001:「うどん職人の朝は早い」 カラー原稿
カラー原稿6ページのショート漫画。
弟子「繋(つなぎ)」くんに師匠たる「有智子(うちこ)」がうどん打ちの指導をするもの。
たまに見かける、ことば遊びみたいなえっち話。
うどん粉を捏ねる、足踏み、麺棒、うどんのコシ…で、最後は大盛ぶっかけうどんという流れ。
なるほど、って思いました。
しかし、センセこうした女性お上手ですわね。
007:「妄想作家ぼんじり先生」 カラー原稿あり・カラー描き下ろし
027:「羅刹編集佐藤さん」
043:「夢想作家ぼんじり先生」
締め切りは今日中。
まだペン入れも終わっていないものの、アシスタントは全員来れず。
急遽、代理のアシスタントをカニマガジン編集「佐藤」に依頼していた「あばずれぼんじり」こと「本多詩百合」
訪ねて来た代理アシ「鏑木啓太」は苦手とする男性だったのです。
そんなんがシリーズ1話目「妄想作家ぼんじり先生」
処女なのに妄想だけでエロ漫画を描いている「詩百合さん」
スタイル太目ではあるものの、眼鏡美人な女性です。
男性知識がエロ漫画オンリーなようで、
「下劣下賤下品で性欲無限の射精主義~」
とかなんとか、だいぶ傾いていてオモロイです。
それでいて、完全に嫌っている訳でないところが、キュートでした。
スパッツ着用していたので、そんなプレイが楽しめます。
「羅刹編集佐藤さん」は前話でちらと顔見せしていたカニマガジン編集「佐藤さん」のお話。
持ち込んだ「創(はじめ)」くんの漫画を「駄作」だと言い切り。
不足部分を描き直すよう指示するというもの。
先の「ぼんじり先生」の男性批評と一部似た感じの、独特なエロ漫画観が楽しい。
「作者の性癖独白会場なのよ」
とか言ってました。
まぁ、ある意味正しいかなぁ(笑)
※左:漫画家「あばずれぼんじり」こと「本多詩百合」、右:カニマガジン編集「佐藤」
「夢想作家ぼんじり先生」は先のエピソードの後日談的なお話。
夢に見るようになっていた「詩百合さん」はカニマガジン編集「佐藤さん」に相談を持ち掛けるのでした。
もともとの切っ掛けは彼女でしたからね。
ただ…まぁ、相談の相手として、適切なのか、そうでないのか…微妙。
うじうじし続けるだろうから、あれくらいの荒療治が適切なのかも。
「〆切は処女より重い」は名言だと思います。
お話はそんな「詩百合さん」の元へ、再び「啓太くん」を送るというもの。
それを知った彼女は勢いをつけるためビールを飲むこととしたのでした。
こちらで前話での状況も判明します。
成年漫画の男性ですが、「啓太くん」良い男でした。
うまくいってなにより。
ただ、「詩百合さん」はこの後漫画にパンチなくなりそうね。
ただ、ちょっと気になったのが。
先の「羅刹編集佐藤さん」から察するに、「啓太くん」もなんらかされてるのではないだろうか。
「みんな繊細かつ様々です」
そんな発言もあったので、「啓太くん」に対してはごく普通に接してるかも。
「ぼんじり先生」はひと段落ついてしまいましたが、カニマガジン編集「佐藤さん」はぜひまた登場してほしいなぁ。
063:「主従とらいあんぐる」
083:「主従りたーんず」
103:「主従らんでぶー」
生徒会室で女性の下着を発見した「日向」
部屋に来る女子と言えば、横暴で我儘な生徒会会長「円城寺華蓮(えんじょうじ・かれん)」
あるいは、彼女付きの貞淑そうなメイド「紫音」だけ。
「紫音」に想いを寄せていた彼は、下着を彼女のモノと想像し、独りシテいたところ。
以外なところから、「華蓮」・「紫音」が登場したのでした。
大雑把に「主従とらいあんぐる」はそんな導入部。
成年漫画での独りえっちは目撃されるのがセオリーではあるものの。
「日向くん」の場合、ちゃんと出入り口には鍵をかけていたのですが。
まさかの展開となってました。
オモロイので、どこから覗かれるかは内緒ね。
この漫画、9ページからが本番。
当初は横暴なお嬢様というセオリーな描かれ方でしたが。
まさかあんな展開になるとは。
途中から「華蓮さん」のが断然可愛く見えてくると思います。
「主従りたーんず」は主人「真司」と新人メイド「桜子」のカップル。
ドジな彼女はいつも「真司」からおしおきされていて。
メイド長に相談を持ち掛けたのでした。
そのメイド長ってのが…前回も登場していたメイド「紫音さん」です。
要するに「真司くん」は円城寺家の長男なのです。
その嫡男にメイド長たる「紫音さん」ではなく、なにゆえ新人メイドがついているのか?
後の台詞で書かれたので、見逃さないように。
なるほど。
こちらでも「紫音さん」が大活躍。
いいキャラだなぁ、彼女。
ただ、メイドとしては”メイド長”という役職そのまましっかりしていて。
泣きついてきた「桜子さん」をごく真っ当に叱っていながら、「真司くん」に対しては「私の大切な後輩」と言ってました。
オチページの「紫音」・「桜子」がまた良いので、注目です。
なお、カバーイラストはこの2人で占められていました。
収録での最終話「主従らんでぶー」
生徒会会長「円城寺華蓮」から、2人きりのデートに誘われた「日向くん」
その日はメイド「紫音」は休暇で、誰にも邪魔されない絶好の機会でした。
…が。
風邪となってしまった「華蓮」の代わりに、休日返上で「紫音」が来ていたのです。
今までメイド服だった「紫音さん」の私服姿が見れる、大変貴重な回。
「私の主に足りえるかチェックさせて頂きます」
そんな事を言ってましたが、だいぶ可愛らしい恰好。
ただ、言い放つ言葉は変わらず辛辣なもので、夜になる頃には「日向くん」げんなりしていました。
そんな流れでのえっちなんですが。
後半にて彼女の弱点みたいなことが垣間見えました。
こちらのオチがまた非常に良いので、ご期待ください。
先の「ぼんじり先生」のシリーズも良かったですが、こちらのメイドシリーズも非常に良かったです。
ぜひ今後も続けて欲しいなぁ。
121:「人心掌握エスパーマリサ」
先輩との仲を取り持つよう友人「由香」に頼まれた「仲森真理沙」
「エスパーになったような気がするっす!」
という彼女は、マインドコントロールすべく先輩の後ろで念を送るのでした。
おバカなはっちゃけ女性ですね。
まるで要素なかった彼女の術がかかったくだりが、イマイチよく分かりません。
本が2冊見えたので、ぶつけて気絶させた?
その割りにはぐっすり寝ていたので、催眠は効果あったのかな。
えっち展開はこうしたもののセオリーですが、解呪できない様が彼女らしくて楽しい。
ただ、テレパシー能力は都合よく考えてるだけでしょうね。
137:「正妻系義妹」
再婚した両親のうち、母方の連れ後であった義妹「花車千影」
真面目でしっかりとした彼女でしたが、妙なまでに世話好きで。
周囲にたびたび現れる彼女に、「陽介」は二度と逆らえなくなるよう強引な手段を取るのでした。
ここまで漫画を読んできた方には、あるいは想像できるかもしれませんが。
「千影さん」に拘束バンドを逆に使われ、「陽介くん」は逆にあっさり拘束されてしまうのです。
たいてい女性主導なんですよね。
ただ、そんな「千影さん」にも女の子らしい、可愛さがあり。
後半ではなにゆえあーまで世話焼くのか、その切っ掛けが明らかになっていました。
153:「オトナノカイダン」
久しぶりに姪「立花(りっか)」と再会した叔父「昇」
昔可愛かった彼女でしたが、すっかりギャルとなっていたのでした。
まぁ、今時の女子なんてそんなもんですよ。
積極的な彼女がためのえっち発展。
なにゆえ「立花ちゃん」がそうなってしまったのか、理由も描かれてました。
こうしたお話の王道ですかね。
オチページがいい感じ。
169:「誘惑睡眠」
「優奈(ゆな)」の彼氏「貴弘」凄く鈍感。
同棲して2年ながら、その間一度もなく満足できなかった彼女。
妹「志乃」の策を受け、寝込み襲うよう仕向けたのでした。
まぁ、これは「貴弘くん」が悪い。
「逆に引くわ…」
という「志乃さん」のが真っ当ですね。
どうせ処理するならば、彼もお願いすればいいのに。
オチの感じを見る限り、同棲まで持ち込めたのが不思議。
185:「くり~むcafe time」
客足が遠のいている、古い喫茶店。
「七海」は常連客「圭介」の意見を取り入れてメイド服を着て特訓を受けることとなったのでした。
よくある店頭えっちもの。
雰囲気的に、彼はたんなる常連客でなく、幼馴染みみたいな間柄ですかね。
ああしたセクハラ特訓に付き合ってる時点で、好意ある証拠だと言えると思います。
まぁ、素直になれて良かったね。
「七海ちゃん」は接客とかなんとか、ちゃんと勉強した方がいいと思う。
※左:「仲森真理沙」、右:「萩原由々乃」
201:「××でごめんなひゃいっ」
行き過ぎた指導でクビ寸前となっていた教師「藤堂」
汚名返上のため、彼は不登校な生徒「萩原由々乃」を更生させるぺく、彼女の自宅を訪ねたのでした。
とりあえず、彼女と2人きりになってはダメよ。
「由々乃さん」は”被害妄想娘”と称されていて、この漫画では珍しいドMタイプな女性。
また違った意味でタチ悪い女性でした。
特に教師たる彼には。
実に成年漫画的ですけど。
217:「教えて・ゆうくんっ!」
年上ながら、勉強・スポーツ・家事…の全てで「ゆうくん」に叶わない、お隣の「唯」
教えられるのは「女の子の体の事」ということで、えっち発展していくのでした。
こちらもMっぽいヒロインです。
いかにも頼りないものの、ああした娘のがモテると思いました。
えっち面でもすぐさま彼に抜かれてしまいそうでしたけどね。
【 その他 】
以上、本日は「みちきんぐ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本で良いのかな。
ひでるさんは今回が初見。
↓表紙のスカートめくったメイドさんに釣り上げられました。
(※まさかあんな娘だとは思いもしませんでしたが)
えー、面白かったです。
連続話を筆頭にキャラが強く、読んでいて楽しく。
ほかの漫画も気になるくらい。
初単行本も探してみようと思います。
シリーズものの続きもぜひ見たいです。
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■あんばらんすスク~ルライフ (むつきつとむ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [一般] ラブコメ、TS(性転換、性別反転)、コメディー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「むつきつとむ」センセの「あんばらんすスク~ルライフ 1巻」です。
※教師「逢坂陽菜」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
軽いタッチのラブコメ漫画で、ラブよりも現在はコメディー寄り。
全寮制の学園が舞台となっており、学校・日常ともに賑やか・騒がしく描かれていました。
派手なはっちゃけ感はなく、微笑ましい雰囲気です。
現在発生している事態の大きさの割りには穏やかな描写で、センセ独特の優しいもの。
いちおう理由もあるんですが、人によってはパンチ不足に感じるかもしれません。
周囲には女性ばかりとあって、豊富なサービスカットが特徴の1つ。
いわゆる直接描写はないんですが。
お風呂シーンなど多く、全裸もちらほらと描かれていて。
バストトップなども普通に表現されています。
まぁ、そうエロエロとしたものではないんですけどね。
どっちかというと、今後は青春恋愛コメディーという流れになりそうでした。
さらりとした柔らかな線での作画。
全体の色づき・濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはさっぱりしています。
中くらいのコマ割りは変化少なく基本的。
枠間はしっかり確保されていて白比率があり、見易く仕上がっています。
表現・漫符など、独特の素朴な雰囲気で漫画運びは穏やか。
コメディー部分もふんわりとしたものです。
背景や小物は全体と合っていて、特に違和感ありませんでした。
人物絵は多少のデフォルメあったものの…。
顔パーツなど極端でなく、そう漫画漫画とはしていません。
癖はありますが、強くはないため人は選ばないと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 構成・絵柄 】
教師となった幼馴染み「逢坂陽菜」を追って、全寮制の「神ノ宮学園」へ入学した「真田伸也」
しかし、入寮早々に1カ月ほど入院することとなってしまったのでした。
ようやく退院した彼が、改めて登校したところ…。
本来、男子人数のが圧倒的に多い学園には、なぜか女子の数が目立っていたのです。
怪訝に思いつつも、寮の部屋へ入ったところ。
そこには、すっかり女子になってしまった友人「大森緑」がいたのでした。
宇宙船の事故に巻き込まれた学園では、”男子が女子になる”という奇妙な事態が発生していたのです。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
※左:友人「大森緑」、右:寮長「島崎優里」
いわゆる性別反転な、TS(性転換)漫画。
ただ、その対象となっているのは主人公とか周辺キャラなどでなく、クラスの他男子生徒全員なのでした。
ここまで複数の人間が一度に性別変化するというのは、初めて。
他でも、あまり見られない独特な設定だと思います。たぶん。
その切っ掛けとなったのも明確で、宇宙人がため。
トリガーが宇宙人となっているのは、「かしまし~ガール・ミーツ・ガール/桂遊生丸」でもありました。
そちらでは永続的に性別変わったままでしたが、こちらは”治す手だてが届くのに1年かかる”と、期間が限定なことがまた最大の特徴。
こうして、変化は一定期間というのが最初から知られているのも、結構珍しいですわね。
決まった期間で、そのうち完治すると明言されてるのは…変化した当人にとっては、かなり大きなこと。
さらには「薬で自由に選べる」という発言もあり、そうした点がためパニックにはなっていないのです。
「どうせ1年で男に戻れるなら、女でいられる間は楽しんじゃうぜ!」
まさに、そうした台詞の通りだと思います。
このほわんとした雰囲気が、いかにも「むつきつとむ」センセの漫画らしいと思います。
退院後の1話目。
開始4ページはもともとカラーだったみたいですが、収録は残念ながら白黒にされた原稿。
いきなり縞模様下着のサイドテール女子と鉢合わせしていました。
うん、掴みですね。
もともと友人ともあって、こうした場面でのお約束にはなりません。
穏やかに迎えてくれた半裸の美女が友人で部屋が同室の「緑くん」
顔を見ていて男子だった頃の彼を思い出していたことから察すると、容姿はおおむねそのままみたい。
もともと女の子っぽかったんですかね、彼。
ただ、後に”遺伝子レベルで女子になっている”と書かれていたので、いわゆる女装したものとは訳が違う女子っぷりなのだと思いますが。
なお、この学園を選ぶ切っ掛けとなった、「伸也くん」・「緑くん」らの想い人、ヒロイン「ハルちゃん」こと教師「逢坂陽菜」
広いおデコの穏やかな女性で、並ぶと「伸也くん」の肩以下という背丈。
年上ながら、やたらめったら可愛らしい方でした。
なるほど、2人がわざわざ学園まで入学してくる理由がよく分かります。
彼女に対する「伸也くん」は、いちおう”美少女”だと評していた友人「緑くん」とは全然違う点に注目。
またクライマックスはお風呂シーンなので、ご期待ください。
「まるで女子校に転校してきた気分だな」という、初クラス入りの2話目。
ごく自然に接する「緑くん」の発言は納得感あるもの。
ただ、受ける「伸也くん」も意外なほど冷静ですわね。
これが成年マークある・なしの違いでしょうか(笑)
さて、こちらでは「久遠寺透」ほか、もともと女子である面々が登場。
ショートカットのさっぱりとした美人です。
前話でも目立っていたクラス委員「岡崎栞」はここで改めて挨拶。
ストレートの長い黒髪の美人なのですが、ちょっと強め。
↓表紙でもちらと顔を見せており、2人のやり取りを見た限り…ヒロインの1人に数えられている、というより、メインとなりうるのは彼女ではないかしら。
コマ内に揃った姿もお似合いでしたよ。
謝罪のくだりが実に楽しいので、お楽しみに。
病弱なお嬢様という、そもそも女子の「本条玲奈」がメインとなる3話目。
髪をソバージュにした、穏やかな物腰の可愛らしい娘さん。
”ハルナちゃん症候群”
とか称されていましたが、ここに恋のライバルが出現。
前話オチのあれは、妄想か現実か…。
なお、生徒相手に凄い事をしている「陽菜さん」も見れます。
あれは幼馴染の特権か、はたまた全員にやっているのか。
クラスメイトの会話を見る限り、皆にやってはいないようでしたが。
危ないなぁ。
オチでは「岡崎さん」の意外な表情が見れるんですが、その相手が…ごにょごにょ。
4話目は寮内風景。
かなりお花畑ちっくな光景なのですが。
なるほど、トイレは混むわね。
また、皆下着から完全な女性モノを身に着けているんですが。
実際のところはどうかなぁ…。
確かに、骨格からして異なっているとは思われ。
もともと着ていたものも、違和感あるだろうとは想像できますがね。
ただ、たとえそうだとしても、女のモノの下着ってのはもっと抵抗感あるのではなかろうか。
何度か登場していた寮長「島崎優里」の、新たなコスチュームにも注目。
あれは凄い。
そんな訳で、5話目では女子・男子で悩みだす「伸也くん」が見れます。
まぁ、いきなりあんな環境に置いていかれると、あーなるかなー。
学校だけならまだしも、寮でも顔を突き合わせてるから、逃げ場ないですね。
そんな彼に対し、あっさりとした思考の「岡崎さん」
まぁ、元女子にとっては、そう感じるのが普通だろうなぁ。
「な~~んか失礼なこと考えてない?」
というくだりが楽しい。
しかし、あんな後でも普通に接しているのは素晴らしいと思いました。
性格の強さがためかな。
こちらのクライマックスもまたお風呂シーンなのですが。
「伸也くん」面白い男子ですね。
※左:クラス委員「岡崎栞」、右:ライバル「本条玲奈」
入学式風景の描かれる6、7話目。
ここで過去話です。
「伸也くん」が入院となった直後のため、主役は不在。
その代わりに、まだ男子だった頃の「緑くん」視点となってます。
ふんわりとした可愛さの「陽菜さん」が早速生徒らの話題に。
男ばかりの学園で、あーしたちょっと天然な娘がいたら、そりゃ人気も出るでしょう。
後半の「あらあら、まあまあ」がキュートです。
また、「岡崎さん」が実は彼と似たような境遇であったことが判明しています。
あるいは、共同してそれぞれの恋路を応援したかもしれなかったんですが。
この歓迎のパーティー中に、霊の宇宙船の事故となるんですね。
慣れた現在とは違う、パニックとなる男子らの光景が描かれています。
これが普通のリアクションでしょう。
なお、1年で治るなどの重要な情報ほか、詳しい説明がされていました。
1巻はだいたいこんな感じで終了。
また全然異なる切り口でのお話は、面白いんですがこうしたもののお約束も少なく。
ある程度示されたそれぞれの関係がどうなっていくのか、2巻での展開を楽しみに待ちたいと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「むつきつとむ」センセの最新刊でした。
当ブログでも↓下に並べたように、何冊か紹介しています。
昔からちらほら読んでいて、すっかりお馴染み。
散々書いてきましたが、独特で新しい漫画でした。
先がどうなるのか、想像できません。
「このお姉さんはフィクションです!?」が8巻と予想外に続いていましたが。
はたして、こちらはどれくらいの冊数を想定してるんだろう。
個人的には、なんのかんの「岡崎さん」とカップルになるのでは、って思います。
★「むつきつとむ」センセの漫画紹介記事 ※下記は全て一般単行本。
「オンラインな彼女」
中編、短編集。チャットと現実が別人のような女性の話がメインです。
「快感温度n℃」 「快感温度n℃[完結]」
全2巻。温泉宿が舞台のラブコメストーリー。
「桃色ぴ~ナッツ」
全2巻。下宿する大学生の女性4名と大家兄弟の恋愛話。
「いきなり☆ねこキック」
1巻発売中。猫耳少女を「ちゃろ」と麻木家姉弟の恋愛話。
「ロマンス地獄」
1巻完結。 喫茶店「浪漫棲」を経営する姉妹との恋愛話。
「爆走彼女 むつきつとむ作品集」
短編集。軽いファンタジー要素もある、恋愛コメディーです。
「桜色ぶりざぁど」
世間知らずな雪女「小雪さん」とのラブコメ長編。
「このお姉さんはフィクションです!?」
ちょっと残念な年上女性とのラブコメ長編。全8巻。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [一般] ラブコメ、TS(性転換、性別反転)、コメディー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「むつきつとむ」センセの「あんばらんすスク~ルライフ 1巻」です。
※教師「逢坂陽菜」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
軽いタッチのラブコメ漫画で、ラブよりも現在はコメディー寄り。
全寮制の学園が舞台となっており、学校・日常ともに賑やか・騒がしく描かれていました。
派手なはっちゃけ感はなく、微笑ましい雰囲気です。
現在発生している事態の大きさの割りには穏やかな描写で、センセ独特の優しいもの。
いちおう理由もあるんですが、人によってはパンチ不足に感じるかもしれません。
周囲には女性ばかりとあって、豊富なサービスカットが特徴の1つ。
いわゆる直接描写はないんですが。
お風呂シーンなど多く、全裸もちらほらと描かれていて。
バストトップなども普通に表現されています。
まぁ、そうエロエロとしたものではないんですけどね。
どっちかというと、今後は青春恋愛コメディーという流れになりそうでした。
さらりとした柔らかな線での作画。
全体の色づき・濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはさっぱりしています。
中くらいのコマ割りは変化少なく基本的。
枠間はしっかり確保されていて白比率があり、見易く仕上がっています。
表現・漫符など、独特の素朴な雰囲気で漫画運びは穏やか。
コメディー部分もふんわりとしたものです。
背景や小物は全体と合っていて、特に違和感ありませんでした。
人物絵は多少のデフォルメあったものの…。
顔パーツなど極端でなく、そう漫画漫画とはしていません。
癖はありますが、強くはないため人は選ばないと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 構成・絵柄 】
教師となった幼馴染み「逢坂陽菜」を追って、全寮制の「神ノ宮学園」へ入学した「真田伸也」
しかし、入寮早々に1カ月ほど入院することとなってしまったのでした。
ようやく退院した彼が、改めて登校したところ…。
本来、男子人数のが圧倒的に多い学園には、なぜか女子の数が目立っていたのです。
怪訝に思いつつも、寮の部屋へ入ったところ。
そこには、すっかり女子になってしまった友人「大森緑」がいたのでした。
宇宙船の事故に巻き込まれた学園では、”男子が女子になる”という奇妙な事態が発生していたのです。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
※左:友人「大森緑」、右:寮長「島崎優里」
いわゆる性別反転な、TS(性転換)漫画。
ただ、その対象となっているのは主人公とか周辺キャラなどでなく、クラスの他男子生徒全員なのでした。
ここまで複数の人間が一度に性別変化するというのは、初めて。
他でも、あまり見られない独特な設定だと思います。たぶん。
その切っ掛けとなったのも明確で、宇宙人がため。
トリガーが宇宙人となっているのは、「かしまし~ガール・ミーツ・ガール/桂遊生丸」でもありました。
そちらでは永続的に性別変わったままでしたが、こちらは”治す手だてが届くのに1年かかる”と、期間が限定なことがまた最大の特徴。
こうして、変化は一定期間というのが最初から知られているのも、結構珍しいですわね。
決まった期間で、そのうち完治すると明言されてるのは…変化した当人にとっては、かなり大きなこと。
さらには「薬で自由に選べる」という発言もあり、そうした点がためパニックにはなっていないのです。
「どうせ1年で男に戻れるなら、女でいられる間は楽しんじゃうぜ!」
まさに、そうした台詞の通りだと思います。
このほわんとした雰囲気が、いかにも「むつきつとむ」センセの漫画らしいと思います。
退院後の1話目。
開始4ページはもともとカラーだったみたいですが、収録は残念ながら白黒にされた原稿。
いきなり縞模様下着のサイドテール女子と鉢合わせしていました。
うん、掴みですね。
もともと友人ともあって、こうした場面でのお約束にはなりません。
穏やかに迎えてくれた半裸の美女が友人で部屋が同室の「緑くん」
顔を見ていて男子だった頃の彼を思い出していたことから察すると、容姿はおおむねそのままみたい。
もともと女の子っぽかったんですかね、彼。
ただ、後に”遺伝子レベルで女子になっている”と書かれていたので、いわゆる女装したものとは訳が違う女子っぷりなのだと思いますが。
なお、この学園を選ぶ切っ掛けとなった、「伸也くん」・「緑くん」らの想い人、ヒロイン「ハルちゃん」こと教師「逢坂陽菜」
広いおデコの穏やかな女性で、並ぶと「伸也くん」の肩以下という背丈。
年上ながら、やたらめったら可愛らしい方でした。
なるほど、2人がわざわざ学園まで入学してくる理由がよく分かります。
彼女に対する「伸也くん」は、いちおう”美少女”だと評していた友人「緑くん」とは全然違う点に注目。
またクライマックスはお風呂シーンなので、ご期待ください。
「まるで女子校に転校してきた気分だな」という、初クラス入りの2話目。
ごく自然に接する「緑くん」の発言は納得感あるもの。
ただ、受ける「伸也くん」も意外なほど冷静ですわね。
これが成年マークある・なしの違いでしょうか(笑)
さて、こちらでは「久遠寺透」ほか、もともと女子である面々が登場。
ショートカットのさっぱりとした美人です。
前話でも目立っていたクラス委員「岡崎栞」はここで改めて挨拶。
ストレートの長い黒髪の美人なのですが、ちょっと強め。
↓表紙でもちらと顔を見せており、2人のやり取りを見た限り…ヒロインの1人に数えられている、というより、メインとなりうるのは彼女ではないかしら。
コマ内に揃った姿もお似合いでしたよ。
謝罪のくだりが実に楽しいので、お楽しみに。
病弱なお嬢様という、そもそも女子の「本条玲奈」がメインとなる3話目。
髪をソバージュにした、穏やかな物腰の可愛らしい娘さん。
”ハルナちゃん症候群”
とか称されていましたが、ここに恋のライバルが出現。
前話オチのあれは、妄想か現実か…。
なお、生徒相手に凄い事をしている「陽菜さん」も見れます。
あれは幼馴染の特権か、はたまた全員にやっているのか。
クラスメイトの会話を見る限り、皆にやってはいないようでしたが。
危ないなぁ。
オチでは「岡崎さん」の意外な表情が見れるんですが、その相手が…ごにょごにょ。
4話目は寮内風景。
かなりお花畑ちっくな光景なのですが。
なるほど、トイレは混むわね。
また、皆下着から完全な女性モノを身に着けているんですが。
実際のところはどうかなぁ…。
確かに、骨格からして異なっているとは思われ。
もともと着ていたものも、違和感あるだろうとは想像できますがね。
ただ、たとえそうだとしても、女のモノの下着ってのはもっと抵抗感あるのではなかろうか。
何度か登場していた寮長「島崎優里」の、新たなコスチュームにも注目。
あれは凄い。
そんな訳で、5話目では女子・男子で悩みだす「伸也くん」が見れます。
まぁ、いきなりあんな環境に置いていかれると、あーなるかなー。
学校だけならまだしも、寮でも顔を突き合わせてるから、逃げ場ないですね。
そんな彼に対し、あっさりとした思考の「岡崎さん」
まぁ、元女子にとっては、そう感じるのが普通だろうなぁ。
「な~~んか失礼なこと考えてない?」
というくだりが楽しい。
しかし、あんな後でも普通に接しているのは素晴らしいと思いました。
性格の強さがためかな。
こちらのクライマックスもまたお風呂シーンなのですが。
「伸也くん」面白い男子ですね。
※左:クラス委員「岡崎栞」、右:ライバル「本条玲奈」
入学式風景の描かれる6、7話目。
ここで過去話です。
「伸也くん」が入院となった直後のため、主役は不在。
その代わりに、まだ男子だった頃の「緑くん」視点となってます。
ふんわりとした可愛さの「陽菜さん」が早速生徒らの話題に。
男ばかりの学園で、あーしたちょっと天然な娘がいたら、そりゃ人気も出るでしょう。
後半の「あらあら、まあまあ」がキュートです。
また、「岡崎さん」が実は彼と似たような境遇であったことが判明しています。
あるいは、共同してそれぞれの恋路を応援したかもしれなかったんですが。
この歓迎のパーティー中に、霊の宇宙船の事故となるんですね。
慣れた現在とは違う、パニックとなる男子らの光景が描かれています。
これが普通のリアクションでしょう。
なお、1年で治るなどの重要な情報ほか、詳しい説明がされていました。
1巻はだいたいこんな感じで終了。
また全然異なる切り口でのお話は、面白いんですがこうしたもののお約束も少なく。
ある程度示されたそれぞれの関係がどうなっていくのか、2巻での展開を楽しみに待ちたいと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「むつきつとむ」センセの最新刊でした。
当ブログでも↓下に並べたように、何冊か紹介しています。
昔からちらほら読んでいて、すっかりお馴染み。
散々書いてきましたが、独特で新しい漫画でした。
先がどうなるのか、想像できません。
「このお姉さんはフィクションです!?」が8巻と予想外に続いていましたが。
はたして、こちらはどれくらいの冊数を想定してるんだろう。
個人的には、なんのかんの「岡崎さん」とカップルになるのでは、って思います。
★「むつきつとむ」センセの漫画紹介記事 ※下記は全て一般単行本。
「オンラインな彼女」
中編、短編集。チャットと現実が別人のような女性の話がメインです。
「快感温度n℃」 「快感温度n℃[完結]」
全2巻。温泉宿が舞台のラブコメストーリー。
「桃色ぴ~ナッツ」
全2巻。下宿する大学生の女性4名と大家兄弟の恋愛話。
「いきなり☆ねこキック」
1巻発売中。猫耳少女を「ちゃろ」と麻木家姉弟の恋愛話。
「ロマンス地獄」
1巻完結。 喫茶店「浪漫棲」を経営する姉妹との恋愛話。
「爆走彼女 むつきつとむ作品集」
短編集。軽いファンタジー要素もある、恋愛コメディーです。
「桜色ぶりざぁど」
世間知らずな雪女「小雪さん」とのラブコメ長編。
「このお姉さんはフィクションです!?」
ちょっと残念な年上女性とのラブコメ長編。全8巻。
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