■死神坊ちゃんと黒メイド/井上小春、最近雇ったメイドが怪しい/昆布わかめ
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回は年末なのでまた趣向を変えて…。
複数巻数な漫画のその後の感想について書きたいと思います。
※死神坊ちゃんと黒メイド_魔法学校入学
■やんちゃギャルの安城さん (加藤雄一)
記事にしたのはだいたい3巻発売直後。
本気でその時は楽しく読んでいたのですが…。
4、5と続く巻にて…なんだか急激に冷めていってしまいました。
いきなりマイナスな話題ですみません。
なんだろう。
成年漫画に慣れたおっさんに、あの繰り返しは…ちょっとキツイ。
もう、「瀬戸」いい加減にせい、という感じ。
個人的に、文化祭のくだりがカチっと刺さったのもあるのかなぁ…と。
■死神坊ちゃんと黒メイド (井上小春)
予想外だったのがこちら。
手を変え品を変えで…まさか10巻以降まで続く長編モノになるとは思いませんでした。
面白いです。
根本たるネタは先の漫画「安城さん」とおおむね同じだと考えていますが、こちらはファンタジー要素が巧く作用してました。
ある程度キャラが出揃った次に、屋敷を飛び出して入学したのは驚き。
なお、レビューは1巻発売後のもの。
メイド「アリスさん」を疑っていた、ひでるさんの甘々な予測はあっさり外れましたねー。
■最近雇ったメイドが怪しい (昆布わかめ)
漫画「死神坊ちゃん」から、ぱっと続いて思い出されるのがこちら。
単行本レビューは2巻の発売直前くらい。
やはり根本たるネタは似たようなもので、繰り返しではあるものの…。
こちらは、2人の年齢差が大きいかなぁ。
また、妖しいメイド「リリスさん」への比重が大きく。
描き下ろしにもなっていた、「普通の恰好」~のくだりは魅力爆発。
彼女のキャラのパンチ力が相当に強いですね。
ただし、そう長くは続かないかなー、って予想です。
※最近雇ったメイドが怪しい_授業参観
■邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん (服部昇大)
予想外ついでに、おまけでもう1冊。
レビューは2巻の発売前のこと(※掲載は発売後でした)
こちらが既に4巻まで発売されていくとは、全く・全然、想像もしなかったです。
そこそこネタが分かるので、毎回実に面白く。
「服部センセ」の過去作、カオスキッチンとか、さして興味ないラップの単行本まで揃えちゃいました。
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今回は年末なのでまた趣向を変えて…。
複数巻数な漫画のその後の感想について書きたいと思います。
※死神坊ちゃんと黒メイド_魔法学校入学
■やんちゃギャルの安城さん (加藤雄一)
記事にしたのはだいたい3巻発売直後。
本気でその時は楽しく読んでいたのですが…。
4、5と続く巻にて…なんだか急激に冷めていってしまいました。
いきなりマイナスな話題ですみません。
なんだろう。
成年漫画に慣れたおっさんに、あの繰り返しは…ちょっとキツイ。
もう、「瀬戸」いい加減にせい、という感じ。
個人的に、文化祭のくだりがカチっと刺さったのもあるのかなぁ…と。
■死神坊ちゃんと黒メイド (井上小春)
予想外だったのがこちら。
手を変え品を変えで…まさか10巻以降まで続く長編モノになるとは思いませんでした。
面白いです。
根本たるネタは先の漫画「安城さん」とおおむね同じだと考えていますが、こちらはファンタジー要素が巧く作用してました。
ある程度キャラが出揃った次に、屋敷を飛び出して入学したのは驚き。
なお、レビューは1巻発売後のもの。
メイド「アリスさん」を疑っていた、ひでるさんの甘々な予測はあっさり外れましたねー。
■最近雇ったメイドが怪しい (昆布わかめ)
漫画「死神坊ちゃん」から、ぱっと続いて思い出されるのがこちら。
単行本レビューは2巻の発売直前くらい。
やはり根本たるネタは似たようなもので、繰り返しではあるものの…。
こちらは、2人の年齢差が大きいかなぁ。
また、妖しいメイド「リリスさん」への比重が大きく。
描き下ろしにもなっていた、「普通の恰好」~のくだりは魅力爆発。
彼女のキャラのパンチ力が相当に強いですね。
ただし、そう長くは続かないかなー、って予想です。
※最近雇ったメイドが怪しい_授業参観
■邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん (服部昇大)
予想外ついでに、おまけでもう1冊。
レビューは2巻の発売前のこと(※掲載は発売後でした)
こちらが既に4巻まで発売されていくとは、全く・全然、想像もしなかったです。
そこそこネタが分かるので、毎回実に面白く。
「服部センセ」の過去作、カオスキッチンとか、さして興味ないラップの単行本まで揃えちゃいました。
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■放課後ヘヴン (馬鈴薯)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、積極的
・構成 : 10話収録(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが「その後の琴ちゃん」、
シリーズ前作「君がために内容紹介」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「放課後ヘヴン」です。
※左:園田野乃花、右:恩田先生
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いわゆる連続したエピソードはなかったのですが。
同キャラがメインとして複数回の登場があったほか、ゲスト的に顔見せするパターンなどもあり。
後日談~というほどではないものの、その後どうなったか、実は他キャラに影響していた~など、世界観の繋がりが楽しめる1冊です。
また、1話は過去単行本からの続きものも収録してました。
こちらは紹介で1ページ割かれていて、親切な構成なんですが…詳しくは後述しますね。
なお、全話そんなんではなく、純粋な短編もありました。
(※たぶん3話ほど)
ジャンルはおおむねラブコメちっくなもの。
たいてい楽しくえっちに描かれているのですが、一部はシリアス調。
ブラックな描写は直接的ではなくじんわり染みるようなもので…ぞっとさせられます。
ある意味読み易く、また怖さもあるという、色々と楽しめる仕上がりでした。
すっきりとした線での作画。
丁度良いくらいの描き込みそして濃淡具合です。
コマ割りはそこそこ変化があり。
ちらほらはみ出し・ぶち抜きがあり、賑やかでも丁寧で白比率もそれなりにあるだめ、見易い原稿具合です。
漫画はコメディーちっくで基本的には派手目。
ただし、抑えた表現でもしっかり伝わるところがあり。
シリアスな場面なども非常にお上手でした。
背景・小物なども違和感はなく、バランスも良く。
服装や下着などもイイ感じ。
人物絵はリアル・漫画の良いところ取りという印象で、可愛くまた美しく。
大きく偏る事なく、綺麗な仕上がり。
万人受けするタイプであると思います。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと白黒絵の良さが分かり辛いと思います。
判断は紹介帯のカット絵を確認ください。
【 収録話 】 10話収録
003:「アンラッキースケベ先生」
019:「放課後Disclosure」
とある理由から、不登校になっていた「園田野乃花」
そこに、心配した担任教師「東」が自宅までやってきたのでした。
そんなんが「アンラッキースケベ先生」
理由についてやり取りする3ページの、すれ違う所がポイント。
あれ、教師としては…正しい対応なのかなぁ。
なににせよ、2人きりはマズいわね。
さて、そんな彼女の後日談が「放課後Disclosure」
無事に学校へ通えるようになった「野乃花」
同じ図書委員である「大木」と付き合うようになっていたのですが…。
「野乃花」としては、もう我慢の限界になっていたのです。
委員での仕事の後、デート後の彼女が楽しい。
あんな交際のが普通なんだけどなぁ。
メインは彼女の自宅にて。
ヤル気満々な「野乃花ちゃん」がエロくて素敵。
まぁ、ある意味ではお似合いカップルでしたね。
良かった・良かった。
※読者モデル「みい」
045:「まさかさかさま」
061:「放課後DOWN THE DRAIN」
読者モデルをやっている彼女「みい」をもつ「侑人」
良くない噂のあるモデル「梅屋敷龍恩(うめやしき・りゅおん)」とキスしている写真を見てしまったのでした。
そんな導入が前者「まさかさかさま」
まぁ、あんなん見た「侑人くん」があーした反応になるのは仕方ないと思う。
これでえっち展開になっていくのは、成年漫画ですかね。
切っ掛けは「なんでもするから~」という発言から。
詳細は伏せますが、タイトル通りに逆さまになる感じ。
ヒントは剃毛シーンがある、ってところ。
続く「放課後DOWN THE DRAIN」は、そちらと比べてちょっと過去の話。
主役は「梅屋敷龍恩」、この当時は「大森龍怨」の学生時代エピソードです。
女生徒の中で流行っている”ゲーム”の中心にいた彼。
家庭・学校と女性の欲望を見せつけられ、日々色を失っていたところ。
臨時でやってきた教師「恩田」と出会ったのでした。
眼鏡で地味目な彼女なんですが。
ことえっち関係ではブイブイ言わせていた彼を完全に打ち負かす、なかなか痛快な展開です。
(※いちおう、読者視点は「龍恩くん」なので打ち負かされる、なんですけどね)
ぶっちゃけ、ひでるさんは収録で彼女が一番のお気に入り。
こうしたヒロインいいなぁ。
彼の真意を聞いた後の流れも非常に良い、素敵。
なるほど、この出会いがため、ああしたオチに繋がるんだなぁ。
予想外で非常に良いお話でした。
085:「放課後Killing time」
人付き合いは暇つぶし、という「琴」と「ひろ」のお話。
「琴ちゃん」は先の「放課後DOWN THE DRAIN」にもちらと登場しています。
センセの解説によると、いわゆる”ゲーム”の元締め・発案者。
しれっとした態度で、色々男性と関係している様などが描かれています。
巻末のあとがきまんがは、彼女のその後の風景なのですが…。
担当さんのお願いとは裏腹に、ああした展開になってしまうのは自業自得だと思いました。
どういう育ち方をしてきたんだろうね。
で、問題の「ひろ」は、
「パパのお姉さんの旦那さんの従兄弟の息子とかそんな感じ」
~という、なにやら怪しげな男性。
今回単行本ではトップ2に入りそうな、ヤバい人。
ああした、ぱっと見はどうでも良さげながら、実はコントロールできなさそうな相手、に見込まれてしまったのはなかなか気の毒。
たぶん、関係切れずに続くのではないかなぁ。
103:「かえってきたアンラッキースケベ先生」
タイトルは、先の続編なようですが…。
同じ教師「東」が登場する、別シチュエーション話となっています。
三者面談にて、「西園寺慶人」の母「早百合」から相談を受けた「東」
「慶人」からもお願いされたため、家に行ってみることとしたのでした。
巨乳未亡人とのイチャイチャですね。
えろくて素敵ですが、「慶人くん」としては大変だろうなぁ。
こちらのオチはちょっと唐突な気がしました。
119:「塩田先輩は塩対応」
入学したての頃に出会った先輩「塩田依央」
そんな彼女に一目惚れした「神田朋輝」でしたが。
「依央」は数々の男子の告白を謎の言葉で断りまくった、”塩対応”な女性だったのです。
個人的な感覚で、”素っ気ない対応”がそんなんだと思っていたんですが。
こちらの「依央さん」は告白に対して、いちおうちゃんと向き合ってやり取りもしていて。
また、興味もないまま「朋輝くん」に付き合ったりもしていました。
塩対応、でないのでは??
「依央さん」はポニーテールで凛々しい雰囲気のある女性。
漫画の季節は夏なのですが、タイトルでの冬服のがいいなぁ。
1ページ目にて、「朋輝くん」を勘違いしていたのがヒント。
前半の彼女から驚くようなエロスっぷりを発揮してくれていました。
143:「あかりちゃんはちょっとかなりバカ」
3つほど年上の、近所のお姉ちゃん「高山あかり」
もともとは帰りの遅い親が心配して呼んでくれていたのですが。
成長した今ではちょっと邪魔な存在になっていたのでした。
タイトルもあんなんなんですが。
収録話のうちでも、結構なブラック色あるお話です。
彼に拒絶された際の、「あかりちゃん」のリアクションに注目。
怖いよ。
単純な関係性では、
”年上のお姉ちゃんに教えてもらって幸せ”
…みたいになるのですが。
そうした感覚皆無な、ゾッとさせられる展開でした。
後に再会したらどうなるだろう。
※左:塩田依央、右:高山あかり
159:「ちちばなれ」
親が揉めると、「かすみ」の布団に避難してくる「しゅんくん」
弟みたいな存在の彼でしたが…最近はちょっと異なる感覚もあったのでした。
10ページでやや短めの短編。
なんだか絵柄が可愛らしいなぁ、と思っていたら、14年とこちらだけひと回り古い原稿でした。
最近おっぱい吸われると、ということで、吸うのは昔からの様子。
なるほど、慣らしておけば普通の行為になるか!
いいなぁ。
とはいえ、漫画での彼には性的な感覚はまったくないようで。
「かすみちゃん」の言動にただ戸惑うだけでした。
ううむ、コッチも徐々にやったげないと、変なトラウマになっちゃうぞ。
幸い、彼はうまく大人の階段を上れたようでしたが。
171:「飛んでモルディブ」
勝手にセッティングされた見合いがため、使用人「田町宗助」と海外まで逃げていた「絢子」
興味がため2人は既に何度かの関係をもっており。
「これが最後だから」
彼女はそうお願いしてきたのでした。
こちらが、センセの初単行本「うらはら」に収録されてエピソード「君がために」の続編です。
お話前には、シリーズ前作「君がために内容紹介」~というページがありました。
こうしたのは親切で良いですよねー、なんて思ったのですが…。
お話が始まると、????
なんだろう、全然分からない。
↑
はい、それ合ってます。
紹介ページにあった、「そして時は過ぎ……」がヒント。
こちらの短編は、そのお話から相当に年月がたった後の風景となっています。
言われなければ気付かないだろうなぁ。
後半にてちらと触れられてきますので、そのまま読み進めて大丈夫。
(※ひでるさんはいちおう前巻引っぱり出してきてしまいましたが)
「絢子さん」の制服姿が良かったので、もうちょっとじっくり見たかったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセでした。
当ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」、「かわいげ」などを紹介しています。
4冊目の単行本~は成年系だけのカウント。
一般モノも合わせると8冊目でいいのかな。
今回は…↑上でも書きましたが、やっぱり「恩田先生」ですね。
裏表紙も素敵。
個人的にはあの後また再会して~なんて展開を妄想しました。
しっかり成長した姿をまた見てほしいなぁ、とか。
放課後ヘヴン (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/12/15 [アダルト] 馬鈴薯 (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、積極的
・構成 : 10話収録(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが「その後の琴ちゃん」、
シリーズ前作「君がために内容紹介」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「放課後ヘヴン」です。
※左:園田野乃花、右:恩田先生
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いわゆる連続したエピソードはなかったのですが。
同キャラがメインとして複数回の登場があったほか、ゲスト的に顔見せするパターンなどもあり。
後日談~というほどではないものの、その後どうなったか、実は他キャラに影響していた~など、世界観の繋がりが楽しめる1冊です。
また、1話は過去単行本からの続きものも収録してました。
こちらは紹介で1ページ割かれていて、親切な構成なんですが…詳しくは後述しますね。
なお、全話そんなんではなく、純粋な短編もありました。
(※たぶん3話ほど)
ジャンルはおおむねラブコメちっくなもの。
たいてい楽しくえっちに描かれているのですが、一部はシリアス調。
ブラックな描写は直接的ではなくじんわり染みるようなもので…ぞっとさせられます。
ある意味読み易く、また怖さもあるという、色々と楽しめる仕上がりでした。
すっきりとした線での作画。
丁度良いくらいの描き込みそして濃淡具合です。
コマ割りはそこそこ変化があり。
ちらほらはみ出し・ぶち抜きがあり、賑やかでも丁寧で白比率もそれなりにあるだめ、見易い原稿具合です。
漫画はコメディーちっくで基本的には派手目。
ただし、抑えた表現でもしっかり伝わるところがあり。
シリアスな場面なども非常にお上手でした。
背景・小物なども違和感はなく、バランスも良く。
服装や下着などもイイ感じ。
人物絵はリアル・漫画の良いところ取りという印象で、可愛くまた美しく。
大きく偏る事なく、綺麗な仕上がり。
万人受けするタイプであると思います。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと白黒絵の良さが分かり辛いと思います。
判断は紹介帯のカット絵を確認ください。
【 収録話 】 10話収録
003:「アンラッキースケベ先生」
019:「放課後Disclosure」
とある理由から、不登校になっていた「園田野乃花」
そこに、心配した担任教師「東」が自宅までやってきたのでした。
そんなんが「アンラッキースケベ先生」
理由についてやり取りする3ページの、すれ違う所がポイント。
あれ、教師としては…正しい対応なのかなぁ。
なににせよ、2人きりはマズいわね。
さて、そんな彼女の後日談が「放課後Disclosure」
無事に学校へ通えるようになった「野乃花」
同じ図書委員である「大木」と付き合うようになっていたのですが…。
「野乃花」としては、もう我慢の限界になっていたのです。
委員での仕事の後、デート後の彼女が楽しい。
あんな交際のが普通なんだけどなぁ。
メインは彼女の自宅にて。
ヤル気満々な「野乃花ちゃん」がエロくて素敵。
まぁ、ある意味ではお似合いカップルでしたね。
良かった・良かった。
※読者モデル「みい」
045:「まさかさかさま」
061:「放課後DOWN THE DRAIN」
読者モデルをやっている彼女「みい」をもつ「侑人」
良くない噂のあるモデル「梅屋敷龍恩(うめやしき・りゅおん)」とキスしている写真を見てしまったのでした。
そんな導入が前者「まさかさかさま」
まぁ、あんなん見た「侑人くん」があーした反応になるのは仕方ないと思う。
これでえっち展開になっていくのは、成年漫画ですかね。
切っ掛けは「なんでもするから~」という発言から。
詳細は伏せますが、タイトル通りに逆さまになる感じ。
ヒントは剃毛シーンがある、ってところ。
続く「放課後DOWN THE DRAIN」は、そちらと比べてちょっと過去の話。
主役は「梅屋敷龍恩」、この当時は「大森龍怨」の学生時代エピソードです。
女生徒の中で流行っている”ゲーム”の中心にいた彼。
家庭・学校と女性の欲望を見せつけられ、日々色を失っていたところ。
臨時でやってきた教師「恩田」と出会ったのでした。
眼鏡で地味目な彼女なんですが。
ことえっち関係ではブイブイ言わせていた彼を完全に打ち負かす、なかなか痛快な展開です。
(※いちおう、読者視点は「龍恩くん」なので打ち負かされる、なんですけどね)
ぶっちゃけ、ひでるさんは収録で彼女が一番のお気に入り。
こうしたヒロインいいなぁ。
彼の真意を聞いた後の流れも非常に良い、素敵。
なるほど、この出会いがため、ああしたオチに繋がるんだなぁ。
予想外で非常に良いお話でした。
085:「放課後Killing time」
人付き合いは暇つぶし、という「琴」と「ひろ」のお話。
「琴ちゃん」は先の「放課後DOWN THE DRAIN」にもちらと登場しています。
センセの解説によると、いわゆる”ゲーム”の元締め・発案者。
しれっとした態度で、色々男性と関係している様などが描かれています。
巻末のあとがきまんがは、彼女のその後の風景なのですが…。
担当さんのお願いとは裏腹に、ああした展開になってしまうのは自業自得だと思いました。
どういう育ち方をしてきたんだろうね。
で、問題の「ひろ」は、
「パパのお姉さんの旦那さんの従兄弟の息子とかそんな感じ」
~という、なにやら怪しげな男性。
今回単行本ではトップ2に入りそうな、ヤバい人。
ああした、ぱっと見はどうでも良さげながら、実はコントロールできなさそうな相手、に見込まれてしまったのはなかなか気の毒。
たぶん、関係切れずに続くのではないかなぁ。
103:「かえってきたアンラッキースケベ先生」
タイトルは、先の続編なようですが…。
同じ教師「東」が登場する、別シチュエーション話となっています。
三者面談にて、「西園寺慶人」の母「早百合」から相談を受けた「東」
「慶人」からもお願いされたため、家に行ってみることとしたのでした。
巨乳未亡人とのイチャイチャですね。
えろくて素敵ですが、「慶人くん」としては大変だろうなぁ。
こちらのオチはちょっと唐突な気がしました。
119:「塩田先輩は塩対応」
入学したての頃に出会った先輩「塩田依央」
そんな彼女に一目惚れした「神田朋輝」でしたが。
「依央」は数々の男子の告白を謎の言葉で断りまくった、”塩対応”な女性だったのです。
個人的な感覚で、”素っ気ない対応”がそんなんだと思っていたんですが。
こちらの「依央さん」は告白に対して、いちおうちゃんと向き合ってやり取りもしていて。
また、興味もないまま「朋輝くん」に付き合ったりもしていました。
塩対応、でないのでは??
「依央さん」はポニーテールで凛々しい雰囲気のある女性。
漫画の季節は夏なのですが、タイトルでの冬服のがいいなぁ。
1ページ目にて、「朋輝くん」を勘違いしていたのがヒント。
前半の彼女から驚くようなエロスっぷりを発揮してくれていました。
143:「あかりちゃんはちょっとかなりバカ」
3つほど年上の、近所のお姉ちゃん「高山あかり」
もともとは帰りの遅い親が心配して呼んでくれていたのですが。
成長した今ではちょっと邪魔な存在になっていたのでした。
タイトルもあんなんなんですが。
収録話のうちでも、結構なブラック色あるお話です。
彼に拒絶された際の、「あかりちゃん」のリアクションに注目。
怖いよ。
単純な関係性では、
”年上のお姉ちゃんに教えてもらって幸せ”
…みたいになるのですが。
そうした感覚皆無な、ゾッとさせられる展開でした。
後に再会したらどうなるだろう。
※左:塩田依央、右:高山あかり
159:「ちちばなれ」
親が揉めると、「かすみ」の布団に避難してくる「しゅんくん」
弟みたいな存在の彼でしたが…最近はちょっと異なる感覚もあったのでした。
10ページでやや短めの短編。
なんだか絵柄が可愛らしいなぁ、と思っていたら、14年とこちらだけひと回り古い原稿でした。
最近おっぱい吸われると、ということで、吸うのは昔からの様子。
なるほど、慣らしておけば普通の行為になるか!
いいなぁ。
とはいえ、漫画での彼には性的な感覚はまったくないようで。
「かすみちゃん」の言動にただ戸惑うだけでした。
ううむ、コッチも徐々にやったげないと、変なトラウマになっちゃうぞ。
幸い、彼はうまく大人の階段を上れたようでしたが。
171:「飛んでモルディブ」
勝手にセッティングされた見合いがため、使用人「田町宗助」と海外まで逃げていた「絢子」
興味がため2人は既に何度かの関係をもっており。
「これが最後だから」
彼女はそうお願いしてきたのでした。
こちらが、センセの初単行本「うらはら」に収録されてエピソード「君がために」の続編です。
お話前には、シリーズ前作「君がために内容紹介」~というページがありました。
こうしたのは親切で良いですよねー、なんて思ったのですが…。
お話が始まると、????
なんだろう、全然分からない。
↑
はい、それ合ってます。
紹介ページにあった、「そして時は過ぎ……」がヒント。
こちらの短編は、そのお話から相当に年月がたった後の風景となっています。
言われなければ気付かないだろうなぁ。
後半にてちらと触れられてきますので、そのまま読み進めて大丈夫。
(※ひでるさんはいちおう前巻引っぱり出してきてしまいましたが)
「絢子さん」の制服姿が良かったので、もうちょっとじっくり見たかったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセでした。
当ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」、「かわいげ」などを紹介しています。
4冊目の単行本~は成年系だけのカウント。
一般モノも合わせると8冊目でいいのかな。
今回は…↑上でも書きましたが、やっぱり「恩田先生」ですね。
裏表紙も素敵。
個人的にはあの後また再会して~なんて展開を妄想しました。
しっかり成長した姿をまた見てほしいなぁ、とか。
放課後ヘヴン (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/12/15 [アダルト] 馬鈴薯 (著)
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■そふと あんど うぇっと (fu-ta)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、短パン、縞模様
・構成 : 10話収録(うち「子猫シリーズ」×2、「おしかけッ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「おでかけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「そふと あんど うぇっと SOFT&WET」です。
※如月スバル
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があったほかは全て短編。
描き下ろしがあり、そちらが収録短編のお話になっています。
それら連続モノ2つは、特に直接的な繋がりなく。
どちらも同キャラでの別シチュエーションという風情でした。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、全て楽しい仕上がり。
ブラックな要素や振り切れるようなプレイはありません。
ちらほらフェチっぽい色が見え、紹介帯にもあったようにイキっぷりが見事です。
そのあたりが好みな方には、ぐさー刺さると思います。
派手目な表現で賑やかな原稿。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し多めでした。
線は強く、黒色が濃いめ。
原稿はコテコテとした雰囲気となっています。
それぞれ原稿時期は近く、単行本全体では安定していました。
多少荒いところが気になりましたが、些細な程度。
まるっとした輪郭のほかは、鋭角的。
バスト控えめの細身なスタイルな娘が多いですね。
擬音とか汁気多く、えっちシーンは迫力あるもの。
その一方でコメディー崩しも目立っていて。
全体的な癖は強め。
カラーではやや異なるので、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「おしおき」
ファミレスでバイトする「癒吏渚(ゆとり・なぎさ)」と「純」
彼女のが先輩なのですが、ドジな「渚」はあっさり立場を逆転されており。
今日も失敗して「純」にフォローされており、”彼に怒られる”と言い出したのでした。
「Hなお仕置き」はいいのですが。
いかにプレゼント交換でもらったとはいえ、手錠とかオモチャとか用意しているのは…ちょっとその気あったのでは?
拘束プレイです。
オチはセオリーとは逆ですよね。
021:「おしかけッ」
195:「おでかけ」 描き下ろし
付き合う教師宅で彼の帰宅を待っていた「癒吏湊」
実は昼間ぶつかった際に家鍵を拾っており。
久しぶりな2人きりの逢瀬を楽しもうとしていたのですが…というもの。
顔が似ていて、同じ苗字なので。
先の「渚ちゃん」とは姉妹とかなのかな。
ざっと見ましたが、関連付けるようなものは見つけられませんでした。
彼の言動は至極真っ当なものですが…(※でも既にお手付き済)
こちらは成年漫画なので、やっぱり流されてしまうのです。
お仕事中の彼の背中から、ちょっかいかけてます。
ノーブラ(彼のシャツ着てる)でヤル気満々でしたよ。
続編「おでかけ」は4ページの描き下ろし
「湊」と先生のデートですね。
大きな猫耳帽子が特徴です。
↓表紙の恰好と同じ。
こちらは路地裏での野外えっちでした。
※左:渚、右:トオル
041:「ホントは勉強よりも」
テストが近い「トオル(凪透)」は、勉強を見てもらうべく家庭教師「ミサオ」の部屋にやってきたのですが。
飲み会後で彼は寝ていたため、ふと部屋にあったH本を眺めていたところ。
ちょっと変な気分になってしまうのでした。
短パン・黒ストッキングな「トオルちゃん」がキュート。
まぁ、えろいことしたくなりますわねー。
ちょうど体勢などが先の「おしかけッ」の逆で、男性が背中から~となっています。
しっかり結果に反映されてしまうところが悲しい。
061:「デートにイこう!」
風邪だという彼氏「ヨースケ」を見舞いにやってきた「カンナ」
しかし、それは間近な締め切りに追われていた彼の嘘だったのです。
腹を立てた「カンナ」の希望でデートに出掛けることとなったのですが…。
ネタ作りのため、オモチャを仕込まれてしまったのでした。
そんな訳で、羞恥プレイです。
いいなぁ。
アレコレ言いつつも、ちゃんと応じてくれている「カンナちゃん」が素敵。
道端でのひとイキとホテルへ駆け込んだ直後が良かったです。
083:「ネタフリ」
仲良し4人組での家飲みが終わり。
幼馴染み「鉄」と「真琴」は2人きりになったのでした。
「真琴ちゃん」のデニムスカートのパンチラが可愛い。
いちおう寝込み襲う展開なのですが。
だーいぶ彼女に気を使わせてましたねー。
ショートカットで「です」口調な「真琴ちゃん」がキュートでした。
この娘がお気に入り。
103:「ツン姉デレ姉」
風紀委員長「スバ姉」こと「如月スバル」にえっち本を上げられてしまった友人「木辺」
その本は「如月マサトシ」が貸していたもので。
実は「スバ姉」とは義姉弟であり、付き合ってもいた彼は窮地に立たされてしまったのでした。
まぁ、本とかDVDとかは別モノなのですよ。
ふくれてた彼女との仲直りえっち。
ただ、場所が風紀委員室で、ちょうど他の委員が来たため…。
慌てて棚に隠れることとなったのでした。
よくまぁ、都合よく空いてたわね。
途中から閉所での密着プレイとなっています。
※左:カンナ、右:ハジメ
125:「素直な子猫」
151:「子猫は素直に」
突然な雨にずぶ濡れになった「ハジメ」
家庭教師をする「信ちゃん」のアパートへ避難したのです。
そこで、彼が持っていた女のモノの下着(※エロ本付録)を穿いたところ…驚くべきことになったのでした。
そんなんが前者「素直な子猫」
「ハジメちゃん」が猫耳(尻尾)で猫ちっくになってしまう、ファンタジー展開。
しかも、もともとの雑誌がためか、都合よく発情していました。
もともと女っけない、子供っぽい彼女であったため。
これが初えっち。
お互い好いていたようなので、いい切っ掛けのようでした。
後者「子猫は素直に」は彼女の叔母「ミツハ」の温泉旅館にお泊りデート。
叔母「ミツハさん」がはっちゃけた方で、彼に喜んでもらえるということでスクール水着を渡していました。
そんな訳で、家族風呂でのスク水プレイです。
途中で布団へ戻るのですが、それ着たままでしたよ。
布団濡れちゃうぞ。
オチのやり取りが生々しいですね。
173:「おさわり神様」
家の神社に住む神様「八重」
「タケル」にとっては姉のような存在だったのですが。
年頃の彼には、その姿が色々と目の毒なのでした。
狐耳で巫女服、とこうしたネタでは定番な姿。
袴の丈も短く、パンチラし放題なのでした。
確かに年頃男子には気になるところだと思いますが…。
”姉のような存在”がどのくらい近しいレベルか、かな。
「タケルくん」はガッツリ意識しており、それから察すると近所のお姉ちゃん的なくらいか。
実は後半にひと展開あるので、お楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「fu-ta」センセでした。
「ワニマガジン社」さんのHPでは初単行本だと紹介されていましたが。
正確には2冊目なようです。
(※1冊目「びんかんsweet」は文苑堂さん)
自分トコでは初という意味か。
まるまる可愛いだけでないヒロインが特徴的。
横長・黒目でロリっとしてるのがいいですね。
次も期待しています。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、短パン、縞模様
・構成 : 10話収録(うち「子猫シリーズ」×2、「おしかけッ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「おでかけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「そふと あんど うぇっと SOFT&WET」です。
※如月スバル
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があったほかは全て短編。
描き下ろしがあり、そちらが収録短編のお話になっています。
それら連続モノ2つは、特に直接的な繋がりなく。
どちらも同キャラでの別シチュエーションという風情でした。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、全て楽しい仕上がり。
ブラックな要素や振り切れるようなプレイはありません。
ちらほらフェチっぽい色が見え、紹介帯にもあったようにイキっぷりが見事です。
そのあたりが好みな方には、ぐさー刺さると思います。
派手目な表現で賑やかな原稿。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し多めでした。
線は強く、黒色が濃いめ。
原稿はコテコテとした雰囲気となっています。
それぞれ原稿時期は近く、単行本全体では安定していました。
多少荒いところが気になりましたが、些細な程度。
まるっとした輪郭のほかは、鋭角的。
バスト控えめの細身なスタイルな娘が多いですね。
擬音とか汁気多く、えっちシーンは迫力あるもの。
その一方でコメディー崩しも目立っていて。
全体的な癖は強め。
カラーではやや異なるので、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「おしおき」
ファミレスでバイトする「癒吏渚(ゆとり・なぎさ)」と「純」
彼女のが先輩なのですが、ドジな「渚」はあっさり立場を逆転されており。
今日も失敗して「純」にフォローされており、”彼に怒られる”と言い出したのでした。
「Hなお仕置き」はいいのですが。
いかにプレゼント交換でもらったとはいえ、手錠とかオモチャとか用意しているのは…ちょっとその気あったのでは?
拘束プレイです。
オチはセオリーとは逆ですよね。
021:「おしかけッ」
195:「おでかけ」 描き下ろし
付き合う教師宅で彼の帰宅を待っていた「癒吏湊」
実は昼間ぶつかった際に家鍵を拾っており。
久しぶりな2人きりの逢瀬を楽しもうとしていたのですが…というもの。
顔が似ていて、同じ苗字なので。
先の「渚ちゃん」とは姉妹とかなのかな。
ざっと見ましたが、関連付けるようなものは見つけられませんでした。
彼の言動は至極真っ当なものですが…(※でも既にお手付き済)
こちらは成年漫画なので、やっぱり流されてしまうのです。
お仕事中の彼の背中から、ちょっかいかけてます。
ノーブラ(彼のシャツ着てる)でヤル気満々でしたよ。
続編「おでかけ」は4ページの描き下ろし
「湊」と先生のデートですね。
大きな猫耳帽子が特徴です。
↓表紙の恰好と同じ。
こちらは路地裏での野外えっちでした。
※左:渚、右:トオル
041:「ホントは勉強よりも」
テストが近い「トオル(凪透)」は、勉強を見てもらうべく家庭教師「ミサオ」の部屋にやってきたのですが。
飲み会後で彼は寝ていたため、ふと部屋にあったH本を眺めていたところ。
ちょっと変な気分になってしまうのでした。
短パン・黒ストッキングな「トオルちゃん」がキュート。
まぁ、えろいことしたくなりますわねー。
ちょうど体勢などが先の「おしかけッ」の逆で、男性が背中から~となっています。
しっかり結果に反映されてしまうところが悲しい。
061:「デートにイこう!」
風邪だという彼氏「ヨースケ」を見舞いにやってきた「カンナ」
しかし、それは間近な締め切りに追われていた彼の嘘だったのです。
腹を立てた「カンナ」の希望でデートに出掛けることとなったのですが…。
ネタ作りのため、オモチャを仕込まれてしまったのでした。
そんな訳で、羞恥プレイです。
いいなぁ。
アレコレ言いつつも、ちゃんと応じてくれている「カンナちゃん」が素敵。
道端でのひとイキとホテルへ駆け込んだ直後が良かったです。
083:「ネタフリ」
仲良し4人組での家飲みが終わり。
幼馴染み「鉄」と「真琴」は2人きりになったのでした。
「真琴ちゃん」のデニムスカートのパンチラが可愛い。
いちおう寝込み襲う展開なのですが。
だーいぶ彼女に気を使わせてましたねー。
ショートカットで「です」口調な「真琴ちゃん」がキュートでした。
この娘がお気に入り。
103:「ツン姉デレ姉」
風紀委員長「スバ姉」こと「如月スバル」にえっち本を上げられてしまった友人「木辺」
その本は「如月マサトシ」が貸していたもので。
実は「スバ姉」とは義姉弟であり、付き合ってもいた彼は窮地に立たされてしまったのでした。
まぁ、本とかDVDとかは別モノなのですよ。
ふくれてた彼女との仲直りえっち。
ただ、場所が風紀委員室で、ちょうど他の委員が来たため…。
慌てて棚に隠れることとなったのでした。
よくまぁ、都合よく空いてたわね。
途中から閉所での密着プレイとなっています。
※左:カンナ、右:ハジメ
125:「素直な子猫」
151:「子猫は素直に」
突然な雨にずぶ濡れになった「ハジメ」
家庭教師をする「信ちゃん」のアパートへ避難したのです。
そこで、彼が持っていた女のモノの下着(※エロ本付録)を穿いたところ…驚くべきことになったのでした。
そんなんが前者「素直な子猫」
「ハジメちゃん」が猫耳(尻尾)で猫ちっくになってしまう、ファンタジー展開。
しかも、もともとの雑誌がためか、都合よく発情していました。
もともと女っけない、子供っぽい彼女であったため。
これが初えっち。
お互い好いていたようなので、いい切っ掛けのようでした。
後者「子猫は素直に」は彼女の叔母「ミツハ」の温泉旅館にお泊りデート。
叔母「ミツハさん」がはっちゃけた方で、彼に喜んでもらえるということでスクール水着を渡していました。
そんな訳で、家族風呂でのスク水プレイです。
途中で布団へ戻るのですが、それ着たままでしたよ。
布団濡れちゃうぞ。
オチのやり取りが生々しいですね。
173:「おさわり神様」
家の神社に住む神様「八重」
「タケル」にとっては姉のような存在だったのですが。
年頃の彼には、その姿が色々と目の毒なのでした。
狐耳で巫女服、とこうしたネタでは定番な姿。
袴の丈も短く、パンチラし放題なのでした。
確かに年頃男子には気になるところだと思いますが…。
”姉のような存在”がどのくらい近しいレベルか、かな。
「タケルくん」はガッツリ意識しており、それから察すると近所のお姉ちゃん的なくらいか。
実は後半にひと展開あるので、お楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「fu-ta」センセでした。
「ワニマガジン社」さんのHPでは初単行本だと紹介されていましたが。
正確には2冊目なようです。
(※1冊目「びんかんsweet」は文苑堂さん)
自分トコでは初という意味か。
まるまる可愛いだけでないヒロインが特徴的。
横長・黒目でロリっとしてるのがいいですね。
次も期待しています。
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■うぇっとすぽっと (fu-ta)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、パンチラ
・構成 : 7話収録。(うち「おつかれ」×2、
「凪センセーシリーズ」×2、「ちゆなか」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとすぽっと」です。
※出雲優理
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほど続くエピソードと短編での構成。
全7話で、連続モノが3本、そして短編なので…。
実質、4本のお話が楽しめます。
連続話は続く風景なんですが、感覚的には別シチュエーションですかね。
どちらもラブコメちっくで、ややこしい事もなく。
楽しいお話群でした。
各キャラの個性、特にヒロイン4名は強く、またやたらに可愛らしく。
服装ほか多めな水分量などフェチ的な要素も多く、刺さる方も多いでしょう。
ぱっと見で、黒いっ!!という感じの原稿。
強めな線で描き込みはそこそこ。
中間色をふっ飛ばす勢いで黒色が目立っており、コッテリ風味。
コマ割りはやや細かく変化もあり、はみ出し・ぶち抜きもそこそこ。
特にクライマックス部分は枠間なくなり、漫符や擬音・吹き出しなどがごっちゃり賑やか。
正直なところ、ちょっと人を選ぶだろう仕上がりなのですが。
そんな画風がセンセの最も特徴的かつ魅力的な部分となっていて。
かなりのパンチ力がありました。
漫画はあちこちコメディー寄り。
派手目に描かれていて、個人的な感覚ではアメコミちっくな印象です。
(※並べて見比べると、全然違うかもしれませんが)
人物絵は丸い輪郭と横長っぽい目、口に特徴。
小さめスタイルですが貧乳とかでなく、それなり。
腰回りから太ももにかけてがいい感じで、漫画ではよくパンチラしていました。
↓表紙などカラー絵は、センセの絵を実に見事に彩色化しています。
判断には紹介帯のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
001:「おつかれ」 2話
仕事・残業して家に帰る~、という生活を続けていた「遠藤司」
駅にて女学生「出雲優理」を助け、また朝の乗車時間が同じであったため。
年の差ある2人の交流が始まっていたのでした。
これは疲れたサラリーマンが夢見る、素晴らしいエピソード。
ショートカットな「優理ちゃん」がやたらキュートです。
なんというか、漫画なデフォルメの可愛いだけの娘でないのがリアルっぽくて好き。
前半の電車シーンがまたいいですねー。
安易に直接行為に至らなかったとこほか、「優理ちゃん」の強がる様が最高。
成年漫画の男子らしくない「司くん」とのえっち展開は…あーして直接に言わないと駄目でしょうねー。
黒い下着が素敵。
さて、2話目は父親のため、会社に資料を届ける「優理ちゃん」の話。
いちおう伏せますが、彼女の父親・「司くん」の関係が判明しています。
しかし、この娘さんは…父親との関係が良好そうで、なんだか微笑ましいです。
もうそうした年頃は過ぎてるのかな。
前回と違い、ガッチリ付き合っている2人です。
そんなんなため、オフィス内と自宅にてそれぞれえっちシーンがあるんですが。
私服ミニスカート、体操服のスパッツ、と服装でも楽しめる回です。
特に自宅シーンでは料理中な彼女背中から~という展開でウハウハでした。
※左:凪センセ、右:看護師「五十嵐ユウキ」
081:「ヤキモチ」
107:「トラブル」
飛び級で大学を卒業し、研究所を構える天才少女「凪」
完成したサポート機器「ワニ君」が「一番の助手」だと名乗ったことに対抗した、助手「敦己(あつき)」がため…。
2人の仲を認めさせることとなったのでした。
成年漫画でちらほら見られる、発明アイテムを切っ掛けにえっちトラブルとなるタイプ。
こちらの場合、発明して騒動の発端を作っていたのはヒロイン「凪センセ」なのですが。
なぜか、えろい目にあってしまう彼女が可愛い。
ギザギザ歯と黒のショートパンツ、白衣にゴーグルなど特徴的。
裏表紙はこの「凪センセ」なのですが、ポーズもあってちょっと分かり辛いのが残念ですね。
えっちでは「敦己くん」が完全に主導権を握っていて、まったく抵抗できてなかったです。
開発されまくったんだな…。
個人的には、年齢差もありそうな2人がいかにしてえっち関係になったのか、馴れ初めを知りたいですね。
続く「トラブル」では、災害支援用に作った発明品のスライムが逃亡したことが切っ掛け。
「構造物を溶かして進路を確保する」
…ということなのですが、テスト版なのため布程度しか溶かせないのでした。
いやあ、お約束ですねー。
当然ながら、「凪センセ」の服に襲い掛かってます。
モゾモゾしている姿が実にいい感じ。
お好きな人は、10ページほど続くそんな姿に大満足いただけると思います。
えっち展開は、こちらにも顔を見せていた「ワニ君」が切っ掛けです。
なるほど、良い続編でした。
133:「ちゆなか」
155:「ちゆなか アフターケア」
骨折して入院となった「成宮トモキ」
そこには、元恋人「五十嵐ユウキ」が看護師として働いていたのでした。
2人の仲は、告白してきた「トモキ」別れを切り出してきたことで、決裂していたのですが。
「ユウキ」はその当時から、彼の真意を知っていたのです。
だいたいそんな感じ。
病院にて再会した、元恋人同士のお話。
学生時代から、「トモキくん」は非常に良い男性。
また、「ユウキさん」もそんな彼のため、頑張って夢を叶えたのだから凄い。
経緯からして、彼女主導でのえっち展開は納得でした。
彼自身に対して「うわ…久しぶり…」と言ったほか、彼の言葉の端々から、どうやら学生時代にてえっち済。
ミニスカナース服な「ユウキさん」は、よくパンチラもしているのですが。
穿いてたのは縞パンだったりしていて、非常に良い感じ。
それがためか、脱がさないままシテましたよ。
続く「アフターケア」は退院後の風景。
2人してラーメン屋にやってきた、というもの。
退院祝いにラーメン程度で良いのか、と聞いてきた彼女に、それでは~と”欲しいもの”から”したいこと”に褒美を変更したのでした。
「ユウキちゃん」は私服姿なんですが、オフでは眼鏡。
黒のショートパンツと共に、非常に良い感じ。
電マえっちしていました。
オチはこうした漫画のお約束、ですわね。
※璃都
167:「せとあぷ」
「加藤」の部屋にやってきた、中古のVRを購入したという「璃都」
さっそくプレイしてみることとなったのですが…。
制服の短いスカートが目前でひらひらしていたのでした。
「加藤くん」は「璃都ちゃん」がバイトしているファミレスか何かの店長かな。
今回は制服でしたが、そちらのコスチュームもカチッとしたもので、良く。
続編では、ぜひそっちでのブレイが見たいですね。
ツインテールに褐色肌、ニーソと、特徴的なヒロイン「璃都ちゃん」
まぁ、彼女は目隠し状態(VR装着なので)で、あのスカート丈なので…。
覗かない方が嘘ですわね。
ああしてごく当たり前のように遊びに来ている彼女ですが、まだそれ以上の関係ではなく。
「そんな度胸ないのは分かってる」
とかなんとか、煽られた事もあっての、えっち展開でした。
言葉とは裏腹にメロメロになってしまう様をお楽しみください。
「バイト終わりにバイトするのか(※同時に買ったゲームがバイトシミュレーターだった)」
…の台詞が妙に可笑しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
実は、前巻「そふと あんど うぇっと」も読んでレビューしているんですが…うっかり、こっちが先になってしまいました。
木曜の更新にて出しますね。
ごめんなさい。
今回は…↓表紙にもなってる「優理ちゃん」の2話が最高でした。
他のお話も良かったですが、同様な経験(※仕事部分ね)あるサラリーマンなんで、個人的にはあちらの刺さり方が強い。
彼女の漫画だけで1冊にまとめて欲しいですね。
続きはあるのかな。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、パンチラ
・構成 : 7話収録。(うち「おつかれ」×2、
「凪センセーシリーズ」×2、「ちゆなか」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとすぽっと」です。
※出雲優理
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほど続くエピソードと短編での構成。
全7話で、連続モノが3本、そして短編なので…。
実質、4本のお話が楽しめます。
連続話は続く風景なんですが、感覚的には別シチュエーションですかね。
どちらもラブコメちっくで、ややこしい事もなく。
楽しいお話群でした。
各キャラの個性、特にヒロイン4名は強く、またやたらに可愛らしく。
服装ほか多めな水分量などフェチ的な要素も多く、刺さる方も多いでしょう。
ぱっと見で、黒いっ!!という感じの原稿。
強めな線で描き込みはそこそこ。
中間色をふっ飛ばす勢いで黒色が目立っており、コッテリ風味。
コマ割りはやや細かく変化もあり、はみ出し・ぶち抜きもそこそこ。
特にクライマックス部分は枠間なくなり、漫符や擬音・吹き出しなどがごっちゃり賑やか。
正直なところ、ちょっと人を選ぶだろう仕上がりなのですが。
そんな画風がセンセの最も特徴的かつ魅力的な部分となっていて。
かなりのパンチ力がありました。
漫画はあちこちコメディー寄り。
派手目に描かれていて、個人的な感覚ではアメコミちっくな印象です。
(※並べて見比べると、全然違うかもしれませんが)
人物絵は丸い輪郭と横長っぽい目、口に特徴。
小さめスタイルですが貧乳とかでなく、それなり。
腰回りから太ももにかけてがいい感じで、漫画ではよくパンチラしていました。
↓表紙などカラー絵は、センセの絵を実に見事に彩色化しています。
判断には紹介帯のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
001:「おつかれ」 2話
仕事・残業して家に帰る~、という生活を続けていた「遠藤司」
駅にて女学生「出雲優理」を助け、また朝の乗車時間が同じであったため。
年の差ある2人の交流が始まっていたのでした。
これは疲れたサラリーマンが夢見る、素晴らしいエピソード。
ショートカットな「優理ちゃん」がやたらキュートです。
なんというか、漫画なデフォルメの可愛いだけの娘でないのがリアルっぽくて好き。
前半の電車シーンがまたいいですねー。
安易に直接行為に至らなかったとこほか、「優理ちゃん」の強がる様が最高。
成年漫画の男子らしくない「司くん」とのえっち展開は…あーして直接に言わないと駄目でしょうねー。
黒い下着が素敵。
さて、2話目は父親のため、会社に資料を届ける「優理ちゃん」の話。
いちおう伏せますが、彼女の父親・「司くん」の関係が判明しています。
しかし、この娘さんは…父親との関係が良好そうで、なんだか微笑ましいです。
もうそうした年頃は過ぎてるのかな。
前回と違い、ガッチリ付き合っている2人です。
そんなんなため、オフィス内と自宅にてそれぞれえっちシーンがあるんですが。
私服ミニスカート、体操服のスパッツ、と服装でも楽しめる回です。
特に自宅シーンでは料理中な彼女背中から~という展開でウハウハでした。
※左:凪センセ、右:看護師「五十嵐ユウキ」
081:「ヤキモチ」
107:「トラブル」
飛び級で大学を卒業し、研究所を構える天才少女「凪」
完成したサポート機器「ワニ君」が「一番の助手」だと名乗ったことに対抗した、助手「敦己(あつき)」がため…。
2人の仲を認めさせることとなったのでした。
成年漫画でちらほら見られる、発明アイテムを切っ掛けにえっちトラブルとなるタイプ。
こちらの場合、発明して騒動の発端を作っていたのはヒロイン「凪センセ」なのですが。
なぜか、えろい目にあってしまう彼女が可愛い。
ギザギザ歯と黒のショートパンツ、白衣にゴーグルなど特徴的。
裏表紙はこの「凪センセ」なのですが、ポーズもあってちょっと分かり辛いのが残念ですね。
えっちでは「敦己くん」が完全に主導権を握っていて、まったく抵抗できてなかったです。
開発されまくったんだな…。
個人的には、年齢差もありそうな2人がいかにしてえっち関係になったのか、馴れ初めを知りたいですね。
続く「トラブル」では、災害支援用に作った発明品のスライムが逃亡したことが切っ掛け。
「構造物を溶かして進路を確保する」
…ということなのですが、テスト版なのため布程度しか溶かせないのでした。
いやあ、お約束ですねー。
当然ながら、「凪センセ」の服に襲い掛かってます。
モゾモゾしている姿が実にいい感じ。
お好きな人は、10ページほど続くそんな姿に大満足いただけると思います。
えっち展開は、こちらにも顔を見せていた「ワニ君」が切っ掛けです。
なるほど、良い続編でした。
133:「ちゆなか」
155:「ちゆなか アフターケア」
骨折して入院となった「成宮トモキ」
そこには、元恋人「五十嵐ユウキ」が看護師として働いていたのでした。
2人の仲は、告白してきた「トモキ」別れを切り出してきたことで、決裂していたのですが。
「ユウキ」はその当時から、彼の真意を知っていたのです。
だいたいそんな感じ。
病院にて再会した、元恋人同士のお話。
学生時代から、「トモキくん」は非常に良い男性。
また、「ユウキさん」もそんな彼のため、頑張って夢を叶えたのだから凄い。
経緯からして、彼女主導でのえっち展開は納得でした。
彼自身に対して「うわ…久しぶり…」と言ったほか、彼の言葉の端々から、どうやら学生時代にてえっち済。
ミニスカナース服な「ユウキさん」は、よくパンチラもしているのですが。
穿いてたのは縞パンだったりしていて、非常に良い感じ。
それがためか、脱がさないままシテましたよ。
続く「アフターケア」は退院後の風景。
2人してラーメン屋にやってきた、というもの。
退院祝いにラーメン程度で良いのか、と聞いてきた彼女に、それでは~と”欲しいもの”から”したいこと”に褒美を変更したのでした。
「ユウキちゃん」は私服姿なんですが、オフでは眼鏡。
黒のショートパンツと共に、非常に良い感じ。
電マえっちしていました。
オチはこうした漫画のお約束、ですわね。
※璃都
167:「せとあぷ」
「加藤」の部屋にやってきた、中古のVRを購入したという「璃都」
さっそくプレイしてみることとなったのですが…。
制服の短いスカートが目前でひらひらしていたのでした。
「加藤くん」は「璃都ちゃん」がバイトしているファミレスか何かの店長かな。
今回は制服でしたが、そちらのコスチュームもカチッとしたもので、良く。
続編では、ぜひそっちでのブレイが見たいですね。
ツインテールに褐色肌、ニーソと、特徴的なヒロイン「璃都ちゃん」
まぁ、彼女は目隠し状態(VR装着なので)で、あのスカート丈なので…。
覗かない方が嘘ですわね。
ああしてごく当たり前のように遊びに来ている彼女ですが、まだそれ以上の関係ではなく。
「そんな度胸ないのは分かってる」
とかなんとか、煽られた事もあっての、えっち展開でした。
言葉とは裏腹にメロメロになってしまう様をお楽しみください。
「バイト終わりにバイトするのか(※同時に買ったゲームがバイトシミュレーターだった)」
…の台詞が妙に可笑しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
実は、前巻「そふと あんど うぇっと」も読んでレビューしているんですが…うっかり、こっちが先になってしまいました。
木曜の更新にて出しますね。
ごめんなさい。
今回は…↓表紙にもなってる「優理ちゃん」の2話が最高でした。
他のお話も良かったですが、同様な経験(※仕事部分ね)あるサラリーマンなんで、個人的にはあちらの刺さり方が強い。
彼女の漫画だけで1冊にまとめて欲しいですね。
続きはあるのかな。
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■シークレット×シークレット (さんじゅうろう)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 秘密、むちむち
・構成 : 短編×7話。
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さんじゅうろう」センセの「シークレット×シークレット」です。
※草刈美織
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数は7話とやや少な目なのですが。
それぞれのページ量は多く、単行本は普通くらいな厚み。
読み応えは問題ありません。
各話、なんらか秘密を抱えた男女カップルが登場しているのが最大の特徴。
まさしく、表題通りという感じでした。
そのため、どちらのお話にもシリアスさがありまして。
ラブコメ漫画な読み易さが薄い反面、ちょっとした緊張感を楽しめます。
ある程度のブラック色もあり、いわゆる寝取り、~られっぽい描写もあるのですが。
それがお話のメインではなく、ややこしいところは描かれてなく。
そんなん得意でない方も大丈夫です。
柔らかな線での作画。
描き込みや濃淡具合は適度なくらい。
濃すぎず、あっさりでなく。
コマ割りは比較的細かく、賑やかな原稿となっていました。
漫画は崩し過ぎないデフォルメ具合です。
特にメインのえっちシーン描写は丁寧で迫力もあり、圧巻。
背景や小物はそう目立つことなく、服装なども問題なし。
人物画はどちらかと言うとリアル寄りで、綺麗な仕上がり。
うまーく漫画ちっくなところもあり、可愛く魅力的に描かれています。
むちむちとしたスタイルがイイですね。
ただ、そのリアルさがため、細かい部分やバランス具合などでちょっと気になるところもありました。
カラーでもそう大きく変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
003:「キャンパスライフ」
サークルの先輩「ユキ」と「テツ(向井)」は付き合っているのですが。
飲み会の帰り道にて、酔った彼から勘違いして手を出されて以降。
家が近所で介抱役な新人「ひな」は、頻繁に彼とのえっちを繰り返していたのでした。
同性の先輩に秘密です。
センセの絵柄なので、どっちも可愛らしく描かれているのですが。
本カノである先輩「ユキさん」はたまにモデルをしている美人という設定があるため。
「ひなちゃん」は、そんな彼女に勘違いされて、かつ彼氏を独占してえっちする~というのに優越感みたいなものを感じていたのではないかなぁ。
無論、彼に対する好意も生じてきているようで、中盤の描写が実にいい感じ。
(※2人の住んでるマンションは同じというだけでなく、揺れ(笑)を感じられるほどの距離)
結局、後半へのくだりで「テツくん」は自らの過ちに気付くのですが。
さて、あの後どうなりますやら…。
※左:ひな、右:津久井麻美
039:「デリバリーフレンド」
デリバリーの依頼が入った「みおん」が向かったのですが。
友人が彼氏だと写メを送ってきていた男性だったのです。
その友人に秘密な関係ですね。
彼女はあくまでも仕事なので、どうにもなんないか…。
なにゆえ彼氏がデリヘル依頼したのか、って要因もあるので。
そうした様々事柄がため、逆にスイッチ入っちゃう「みおんちゃん」が楽しい。
常連客ゲットだ。
いつか、友人と会ってからが大変ね。
059:「父のお店」
父親から継いだバイク店を守る「津久井麻美」
しかし、店には借金があり、経営も宜しくなく。
そうした事もあってか、最近は系列店になるよう、社長「冴島修二」が頻繁にやって来ていたのです。
軽くアプローチを掛けてくる彼に、金銭的なこともあって付き合う「麻美さん」
当初は、普通に食事に行っていたのですが~という流れ。
詳細はもったいないので伏せますが。
これ、彼女「麻美さん」に秘密、なのです。
まぁ、軽い物腰で野郎だいぶ胡散臭い感じだったからなぁ。
オチ後が心配です。
ただ、彼が登場しなくとも経営が上向くことはないと思われ…。
どちらにしろ、急な金銭が必要になっていく彼女はどうするか~、くらいの違いかな。
091:「シークレット×シークレット」
「浩司」が住むアパートの隣に住む「千鶴」
昔馴染みのお姉さん的存在で、憬れの人だったのですが…。
そんな彼女が父親と付き合っていることを知ってしまったのでした。
こちらが表題作。
不倫関係で「浩司くん」ら家庭に秘密があり。
さらに、その彼とも関係してしまうので父親に対しても秘密ができてしまうという、秘密が重複する表題作に相応しい1話。
年頃男子に、あの胸元開いた服はヤバイ。
やっぱり父親もそれに陥落したのかな(笑)
近所の優しいお姉さんっぽかった「千鶴さん」のスイッチ入った後がエロくて素敵。
どこで教わったのかなぁ。
それが彼の父親と付き合う前ならば、おそらく他にもセフレいると思う。
113:「Remind」
「草刈美織」は上京していた元カレ「慶一郎」に偶然再会。
現在の彼氏とうまくなかったこともあり~という導入部。
彼氏に秘密です。
まぁ、もともとの関係があり、現在の彼女がそうした状況で。
「…行っていい、家」
の台詞は、完全にお伺いですよね。
この漫画の素晴らしいところは、前半から中盤にかけての部分。
去り際、そして再度会った際などの「美織ちゃん」がまたやたらに可愛らしく…。
後半の盛り上げに一役買っていました。
141:「公園デビュー」
子供と共に公園にやってきた「東條」
そちらで、昔の浮気相手である「平沢」と再会したのでした。
はい、こちらは旦那に秘密ですね。
「平沢くん」とは単なる浮気相手でなく、露出プレイをしていたようで。
彼女が冒頭にてあーんなことをし始めたのも納得。
後半ではバイト姿だという、コック服でのえっちを見せてくれていました。
とりあえず着替えた全身絵を見たかったですけどね。
お話はそんな感じで良いのですが…。
読んでいて気になったのは、まだベビーカーなお子さまについて。
まず、公園シーンで「平沢くん」が登場するのはいいんですが…ベビーカーどこいった??
また、後半のマンションえっちはまだいいとしても、公園であーも子供から目を離してえっちしちゃうのはだいぶ違和感ありました。
女性というのは、なにがあっても子供優先になる筈。
特にあの年代の子供は、どーなるか予測つかないですからね。
漫画としては、そんなんも上回る記憶を彼に植え付けられている、ってことかもしれませんけどね…。
個人的には違うと思いました。
※左:千鶴、右:柄本ゆかり
161:「しっかり者の柄本さん」
バイト先の「柄本ゆかり」は厳しく人使いの荒い先輩。
彼女に教育される「瀧倫太郎」には特に厳しく、しっかり者だと評判なのですが…。
実際の彼女は甘えて来る可愛らしい女性でした。
そう、2人は付き合ってるんですね。
こちらは店に秘密な関係。
冒頭にて先輩たる「ゆかりさん」を見せられているため、その後のギャップが大きい。
普段は彼のがしっかりしてるのね…。
パジャマ姿が可愛いですよ。
【 その他 】
以上、本日は「さんじゅうろう」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
1冊目「おやつの時間」は当ブログでも取り上げています。
比較的抑え目、控え目露出な↓表紙は実にいい感じ。
グラビアみたいですよね。
いちおう、下半身はオールヌードなのですが。
構図と紹介帯で、うまーいことソフトに仕上がっていました。
なにより、あの透き通った目が素敵。
書店でばちこーんと視線が合ってしまい、誘われるように手を出しておりました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 秘密、むちむち
・構成 : 短編×7話。
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さんじゅうろう」センセの「シークレット×シークレット」です。
※草刈美織
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数は7話とやや少な目なのですが。
それぞれのページ量は多く、単行本は普通くらいな厚み。
読み応えは問題ありません。
各話、なんらか秘密を抱えた男女カップルが登場しているのが最大の特徴。
まさしく、表題通りという感じでした。
そのため、どちらのお話にもシリアスさがありまして。
ラブコメ漫画な読み易さが薄い反面、ちょっとした緊張感を楽しめます。
ある程度のブラック色もあり、いわゆる寝取り、~られっぽい描写もあるのですが。
それがお話のメインではなく、ややこしいところは描かれてなく。
そんなん得意でない方も大丈夫です。
柔らかな線での作画。
描き込みや濃淡具合は適度なくらい。
濃すぎず、あっさりでなく。
コマ割りは比較的細かく、賑やかな原稿となっていました。
漫画は崩し過ぎないデフォルメ具合です。
特にメインのえっちシーン描写は丁寧で迫力もあり、圧巻。
背景や小物はそう目立つことなく、服装なども問題なし。
人物画はどちらかと言うとリアル寄りで、綺麗な仕上がり。
うまーく漫画ちっくなところもあり、可愛く魅力的に描かれています。
むちむちとしたスタイルがイイですね。
ただ、そのリアルさがため、細かい部分やバランス具合などでちょっと気になるところもありました。
カラーでもそう大きく変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
003:「キャンパスライフ」
サークルの先輩「ユキ」と「テツ(向井)」は付き合っているのですが。
飲み会の帰り道にて、酔った彼から勘違いして手を出されて以降。
家が近所で介抱役な新人「ひな」は、頻繁に彼とのえっちを繰り返していたのでした。
同性の先輩に秘密です。
センセの絵柄なので、どっちも可愛らしく描かれているのですが。
本カノである先輩「ユキさん」はたまにモデルをしている美人という設定があるため。
「ひなちゃん」は、そんな彼女に勘違いされて、かつ彼氏を独占してえっちする~というのに優越感みたいなものを感じていたのではないかなぁ。
無論、彼に対する好意も生じてきているようで、中盤の描写が実にいい感じ。
(※2人の住んでるマンションは同じというだけでなく、揺れ(笑)を感じられるほどの距離)
結局、後半へのくだりで「テツくん」は自らの過ちに気付くのですが。
さて、あの後どうなりますやら…。
※左:ひな、右:津久井麻美
039:「デリバリーフレンド」
デリバリーの依頼が入った「みおん」が向かったのですが。
友人が彼氏だと写メを送ってきていた男性だったのです。
その友人に秘密な関係ですね。
彼女はあくまでも仕事なので、どうにもなんないか…。
なにゆえ彼氏がデリヘル依頼したのか、って要因もあるので。
そうした様々事柄がため、逆にスイッチ入っちゃう「みおんちゃん」が楽しい。
常連客ゲットだ。
いつか、友人と会ってからが大変ね。
059:「父のお店」
父親から継いだバイク店を守る「津久井麻美」
しかし、店には借金があり、経営も宜しくなく。
そうした事もあってか、最近は系列店になるよう、社長「冴島修二」が頻繁にやって来ていたのです。
軽くアプローチを掛けてくる彼に、金銭的なこともあって付き合う「麻美さん」
当初は、普通に食事に行っていたのですが~という流れ。
詳細はもったいないので伏せますが。
これ、彼女「麻美さん」に秘密、なのです。
まぁ、軽い物腰で野郎だいぶ胡散臭い感じだったからなぁ。
オチ後が心配です。
ただ、彼が登場しなくとも経営が上向くことはないと思われ…。
どちらにしろ、急な金銭が必要になっていく彼女はどうするか~、くらいの違いかな。
091:「シークレット×シークレット」
「浩司」が住むアパートの隣に住む「千鶴」
昔馴染みのお姉さん的存在で、憬れの人だったのですが…。
そんな彼女が父親と付き合っていることを知ってしまったのでした。
こちらが表題作。
不倫関係で「浩司くん」ら家庭に秘密があり。
さらに、その彼とも関係してしまうので父親に対しても秘密ができてしまうという、秘密が重複する表題作に相応しい1話。
年頃男子に、あの胸元開いた服はヤバイ。
やっぱり父親もそれに陥落したのかな(笑)
近所の優しいお姉さんっぽかった「千鶴さん」のスイッチ入った後がエロくて素敵。
どこで教わったのかなぁ。
それが彼の父親と付き合う前ならば、おそらく他にもセフレいると思う。
113:「Remind」
「草刈美織」は上京していた元カレ「慶一郎」に偶然再会。
現在の彼氏とうまくなかったこともあり~という導入部。
彼氏に秘密です。
まぁ、もともとの関係があり、現在の彼女がそうした状況で。
「…行っていい、家」
の台詞は、完全にお伺いですよね。
この漫画の素晴らしいところは、前半から中盤にかけての部分。
去り際、そして再度会った際などの「美織ちゃん」がまたやたらに可愛らしく…。
後半の盛り上げに一役買っていました。
141:「公園デビュー」
子供と共に公園にやってきた「東條」
そちらで、昔の浮気相手である「平沢」と再会したのでした。
はい、こちらは旦那に秘密ですね。
「平沢くん」とは単なる浮気相手でなく、露出プレイをしていたようで。
彼女が冒頭にてあーんなことをし始めたのも納得。
後半ではバイト姿だという、コック服でのえっちを見せてくれていました。
とりあえず着替えた全身絵を見たかったですけどね。
お話はそんな感じで良いのですが…。
読んでいて気になったのは、まだベビーカーなお子さまについて。
まず、公園シーンで「平沢くん」が登場するのはいいんですが…ベビーカーどこいった??
また、後半のマンションえっちはまだいいとしても、公園であーも子供から目を離してえっちしちゃうのはだいぶ違和感ありました。
女性というのは、なにがあっても子供優先になる筈。
特にあの年代の子供は、どーなるか予測つかないですからね。
漫画としては、そんなんも上回る記憶を彼に植え付けられている、ってことかもしれませんけどね…。
個人的には違うと思いました。
※左:千鶴、右:柄本ゆかり
161:「しっかり者の柄本さん」
バイト先の「柄本ゆかり」は厳しく人使いの荒い先輩。
彼女に教育される「瀧倫太郎」には特に厳しく、しっかり者だと評判なのですが…。
実際の彼女は甘えて来る可愛らしい女性でした。
そう、2人は付き合ってるんですね。
こちらは店に秘密な関係。
冒頭にて先輩たる「ゆかりさん」を見せられているため、その後のギャップが大きい。
普段は彼のがしっかりしてるのね…。
パジャマ姿が可愛いですよ。
【 その他 】
以上、本日は「さんじゅうろう」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
1冊目「おやつの時間」は当ブログでも取り上げています。
比較的抑え目、控え目露出な↓表紙は実にいい感じ。
グラビアみたいですよね。
いちおう、下半身はオールヌードなのですが。
構図と紹介帯で、うまーいことソフトに仕上がっていました。
なにより、あの透き通った目が素敵。
書店でばちこーんと視線が合ってしまい、誘われるように手を出しておりました。
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■キミとシたいお姉さん (蒼井ミハル)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] お姉さん、巨乳、近親。
・構成 : 5話収録(うち「生意気なアイツを…わからす!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼井ミハル(あおい・みはる)」センセの「キミとシたいお姉さん」です。
※真由香
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は、全て短編での構成。
連続話は前後編みたいなもの。
また、短編といっても1話あたりのページ量は多く、しっかりとしたエピソードを楽しめます。
ただ、話数は5話と少なく。
単行本全体でも162ページほどで、持った触感はやや薄めな印象。
この事実に、物足りないのでは、って思うかもしれませんが~。
各漫画に登場している男女らは、なんらか軽くはない事情を抱える者ばかりが登場していて。
一気に読むと、それなりに精神を消耗すると思われます。
そうした意味では、計算された、ベストなボリュームなのかもしれません。
なお、登場キャラとは裏腹に、描かれ方はそう重々しくなく。
(※多少はそんなんですが…)
漫画については、丁度良いくらいの重量感でした。
特に2周目以降は、気になるお話からじっくり時間かけて見るのがオススメです。
実姉ほかお姉ちゃんばかりなんで、そんなん好きな方もどうぞ。
サラリとした細線での作画。
濃淡は濃く、黒く、細かい線も多め。
コマ割りは中小で変化少なく、収まりも良く。
枠間もしっかり確保されていました。
賑やかめでもどことなく落ち着きがあり。
非常に独特な雰囲気の漂う絵が続いています。
漫画もお上手でコメディー的によく変化していて。
迫力とパンチ力のある仕上がりです。
適度にメリハリもあり、読んでいて疲れないですね。
前述したような黒さと、ギョロリとした目が特徴的。
ちょっと鋭角的な印象です。
それなりに癖はあるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
↓表紙などの彩色絵、紹介帯カット絵だとうまく判断できないかもしれません。
余裕があるならば、「ワニマガジン社」さんHPをチェックしておくのがいいかも。
【 収録話 】 5話収録
001:「叶雨姉さんが部活を辞める」
小さい頃から続けていた、陸上部を辞めた、姉「叶雨(かなめ)」
その弟「奏多(かなた)」はなぜ、突然に引退したのか理由は知らされず、聞けぬままでしたが。
ふと部屋に戻ったところ、驚くべき光景を目にすることとなったのです。
こちらの漫画ヒロインは皆さんそんなんですが。
確かに、陸上競技やるには邪魔だろうサイズの巨乳っぷりです。
あれ、いいなぁ。
えっちでは、ランダムにスパッツを破るという、ボーナスステージみたいな導入部。
彼、前を走っていたそれをずっと見ていた筈で。
そりゃーもう、テンション上がるだろうなぁ。
最終ページが秀逸。
ただ、この2人とセンセの漫画では…ふらふらした結果、最後はまた戻るのではないかなぁ。
妄想していた、ああした良いビジュアルではないでしょうけど。
※左:姉「叶雨」、右:「シズカ」
037:「生意気なアイツを…わからす!」
051:「生意気なアイツを…もっとわからす!」
親の頼みで、隣のお姉さん「真由香」の勉強を見てあげている、年下の「響太」
年齢とはあべこべに学力の開きは大きく、彼にマウント取られていたところ。
ひょんな切っ掛けから、彼女が優位に立てるものを知られてしまったのでした。
わらかす、でなくわからす、ですね。
「いくつ年下の奴に教えてもらってるか分かってる?」
そんな台詞から、年齢差は1年程度でないようでしたが。
「真由香さん」のバストは年齢差も超えた、結構なボリューム感。
さすがにソッチ方面では彼女のが上手ですね。
さて、続くエピソードは、その直後。
会話にも出ていた、彼の姉「つぐみ」が登場し…複数プレイに発展していきます。
何故そうなるのかは伏せさせていただきます、が。
乱入シーンが見事なので、見逃さぬように。
バスケで鍛えた結果か。
075:「蜜の味」
半年前に日本へやって来たらしい、カタコトな日本語の少年「エミリオ」
「シズカ」が捨てた映画のアレコレを切っ掛けに知り合い。
親に捨てられる前に、と持っていた全てを彼にプレゼントすることとしたのでした。
普通の短編なら、前半部分を省略して後半だけ描くかな。
その点、こちらはたっぷりとページ量があり。
前後編みたいなお話をまるまる1つにした、ながーい短編となっています。
どちらも何かしらの事情を抱えたカップル。
断片的にしか分かりませんが、「シズカさん」もなかなか大変そうに感じました。
あるいは、彼女のが重苦しいかも…。
後半のメインえっちに至るまで、また結構ページを割かれているんですが。
しっかり描写されていて、クライマックスへの期待値を上げています。
ぱっと見でも分かる、「シズカさん」の成長具合に注目。
彼も大きくなってる筈なのになぁ(笑)
※左:姉「つぐみ」、右:「柏葉子」
121:「暖冬」
全国で路上ライブをやっていた「柏葉子」、その歌声につられてやってきた「扇」のお話。
季節は雪もちらつく真冬(※台詞には大寒波ともありました)ながら、「扇くん」はやたらな薄着なのですが。
「言えるような事はないです」
とのこと。
一方、彼曰く「すごい下手くそ」というミュージシャンの「葉子さん」
それにも、ちゃんと事情があり…。
今回もまた、そうした2人の即席カップル話です。
えっちに至る切っ掛け、勿体ないのでどんなんかは避けますが、その描写は見事。
また、それがえっち展開にも繋がっているんですけれど、「葉子さん」の言動もまた同様ですね。
映画のようですよ。
結構な巨乳の持ち主で、「扇くん」は羨ましい。
彼女良いキャラなので、ロードムービーみたいなシリーズになっても面白そう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「蒼井ミハル」センセでした。
今回は3冊目の単行本。
こちらのブログでは、2冊目「ぶきっちょせっくす」を紹介しています。
今回は事前にHPにてチェック済みでした。
サンプルの作画にドキっとさせられたんですねー。
近頃はまた時間がなかったこともあり、通販させていただきました。
期待通りの高い完成度で大満足です。
ちなみに、1周目はさらっと読み進めるんですが…。
「奏多」とか「響太」は、一瞬女の子かと勘違いしました。
特に「響太くん」あたりは、性別変えて、眼鏡っ娘で良さそう。
キミとシたいお姉さん (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/11/14 [アダルト] 蒼井ミハル (著)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] お姉さん、巨乳、近親。
・構成 : 5話収録(うち「生意気なアイツを…わからす!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼井ミハル(あおい・みはる)」センセの「キミとシたいお姉さん」です。
※真由香
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は、全て短編での構成。
連続話は前後編みたいなもの。
また、短編といっても1話あたりのページ量は多く、しっかりとしたエピソードを楽しめます。
ただ、話数は5話と少なく。
単行本全体でも162ページほどで、持った触感はやや薄めな印象。
この事実に、物足りないのでは、って思うかもしれませんが~。
各漫画に登場している男女らは、なんらか軽くはない事情を抱える者ばかりが登場していて。
一気に読むと、それなりに精神を消耗すると思われます。
そうした意味では、計算された、ベストなボリュームなのかもしれません。
なお、登場キャラとは裏腹に、描かれ方はそう重々しくなく。
(※多少はそんなんですが…)
漫画については、丁度良いくらいの重量感でした。
特に2周目以降は、気になるお話からじっくり時間かけて見るのがオススメです。
実姉ほかお姉ちゃんばかりなんで、そんなん好きな方もどうぞ。
サラリとした細線での作画。
濃淡は濃く、黒く、細かい線も多め。
コマ割りは中小で変化少なく、収まりも良く。
枠間もしっかり確保されていました。
賑やかめでもどことなく落ち着きがあり。
非常に独特な雰囲気の漂う絵が続いています。
漫画もお上手でコメディー的によく変化していて。
迫力とパンチ力のある仕上がりです。
適度にメリハリもあり、読んでいて疲れないですね。
前述したような黒さと、ギョロリとした目が特徴的。
ちょっと鋭角的な印象です。
それなりに癖はあるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
↓表紙などの彩色絵、紹介帯カット絵だとうまく判断できないかもしれません。
余裕があるならば、「ワニマガジン社」さんHPをチェックしておくのがいいかも。
【 収録話 】 5話収録
001:「叶雨姉さんが部活を辞める」
小さい頃から続けていた、陸上部を辞めた、姉「叶雨(かなめ)」
その弟「奏多(かなた)」はなぜ、突然に引退したのか理由は知らされず、聞けぬままでしたが。
ふと部屋に戻ったところ、驚くべき光景を目にすることとなったのです。
こちらの漫画ヒロインは皆さんそんなんですが。
確かに、陸上競技やるには邪魔だろうサイズの巨乳っぷりです。
あれ、いいなぁ。
えっちでは、ランダムにスパッツを破るという、ボーナスステージみたいな導入部。
彼、前を走っていたそれをずっと見ていた筈で。
そりゃーもう、テンション上がるだろうなぁ。
最終ページが秀逸。
ただ、この2人とセンセの漫画では…ふらふらした結果、最後はまた戻るのではないかなぁ。
妄想していた、ああした良いビジュアルではないでしょうけど。
※左:姉「叶雨」、右:「シズカ」
037:「生意気なアイツを…わからす!」
051:「生意気なアイツを…もっとわからす!」
親の頼みで、隣のお姉さん「真由香」の勉強を見てあげている、年下の「響太」
年齢とはあべこべに学力の開きは大きく、彼にマウント取られていたところ。
ひょんな切っ掛けから、彼女が優位に立てるものを知られてしまったのでした。
わらかす、でなくわからす、ですね。
「いくつ年下の奴に教えてもらってるか分かってる?」
そんな台詞から、年齢差は1年程度でないようでしたが。
「真由香さん」のバストは年齢差も超えた、結構なボリューム感。
さすがにソッチ方面では彼女のが上手ですね。
さて、続くエピソードは、その直後。
会話にも出ていた、彼の姉「つぐみ」が登場し…複数プレイに発展していきます。
何故そうなるのかは伏せさせていただきます、が。
乱入シーンが見事なので、見逃さぬように。
バスケで鍛えた結果か。
075:「蜜の味」
半年前に日本へやって来たらしい、カタコトな日本語の少年「エミリオ」
「シズカ」が捨てた映画のアレコレを切っ掛けに知り合い。
親に捨てられる前に、と持っていた全てを彼にプレゼントすることとしたのでした。
普通の短編なら、前半部分を省略して後半だけ描くかな。
その点、こちらはたっぷりとページ量があり。
前後編みたいなお話をまるまる1つにした、ながーい短編となっています。
どちらも何かしらの事情を抱えたカップル。
断片的にしか分かりませんが、「シズカさん」もなかなか大変そうに感じました。
あるいは、彼女のが重苦しいかも…。
後半のメインえっちに至るまで、また結構ページを割かれているんですが。
しっかり描写されていて、クライマックスへの期待値を上げています。
ぱっと見でも分かる、「シズカさん」の成長具合に注目。
彼も大きくなってる筈なのになぁ(笑)
※左:姉「つぐみ」、右:「柏葉子」
121:「暖冬」
全国で路上ライブをやっていた「柏葉子」、その歌声につられてやってきた「扇」のお話。
季節は雪もちらつく真冬(※台詞には大寒波ともありました)ながら、「扇くん」はやたらな薄着なのですが。
「言えるような事はないです」
とのこと。
一方、彼曰く「すごい下手くそ」というミュージシャンの「葉子さん」
それにも、ちゃんと事情があり…。
今回もまた、そうした2人の即席カップル話です。
えっちに至る切っ掛け、勿体ないのでどんなんかは避けますが、その描写は見事。
また、それがえっち展開にも繋がっているんですけれど、「葉子さん」の言動もまた同様ですね。
映画のようですよ。
結構な巨乳の持ち主で、「扇くん」は羨ましい。
彼女良いキャラなので、ロードムービーみたいなシリーズになっても面白そう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「蒼井ミハル」センセでした。
今回は3冊目の単行本。
こちらのブログでは、2冊目「ぶきっちょせっくす」を紹介しています。
今回は事前にHPにてチェック済みでした。
サンプルの作画にドキっとさせられたんですねー。
近頃はまた時間がなかったこともあり、通販させていただきました。
期待通りの高い完成度で大満足です。
ちなみに、1周目はさらっと読み進めるんですが…。
「奏多」とか「響太」は、一瞬女の子かと勘違いしました。
特に「響太くん」あたりは、性別変えて、眼鏡っ娘で良さそう。
キミとシたいお姉さん (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/11/14 [アダルト] 蒼井ミハル (著)
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■ぶきっちょせっくす (蒼井ミハル)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ショタ
・構成 : 9話収録(うち「初姦」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼井ミハル(あおい・みはる)」センセの「ぶきっちょせっくす」です。
※幸穂
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
ジャンルは簡単にはラブコメでいいと思うのですが。
響きから感じるほどライトではなく、また逆にそう重くもなく~という感じ。
タイトル「ぶきっちょ」が示すとおり、男女なんらか抱えているのが特徴。
ただ、それもサッパリとした描かれ方をしていて、読み易く仕上がっています。
単行本の特徴の1つは、年齢差あるカッブル。
ちらほらおり、男性が可愛らしく、女性のが年上で導く役割となっているため。
ショタっぽい色もありました。
お好きな人はより良いでしょう。
えっちの描写にはフェチっぽい感じもありました。
強めな色の線で、全体でも黒色が目立つ仕上がり。
描き込みもあり、コマ割りがまた変化あるもので。
枠間はだいたい確保されていたものの、かなり賑やかな原稿具合でした。
どちらかというと、人物画の割りにコッテリしてます。
絵に勢いがある反面、安定感にはやや欠けており。
表現で、漫画っぽいコメディー崩しがあちこち見られていて。
やや人を選ぶかなぁという印象でした。
特徴的で味わいあるものなんですけどね。
ちょっと気になったのが、よく似ている男性キャラ。
まぁ、野郎なんてどーでもいいのですが…当初は同一人物かなー、って思うくらいで気になりました。
悪目立ちするよりは、いいのかもしれませんが。
カラーでは裏表紙のが近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「清拭」
体が弱く、あまり学校へ来ない「久我霧江」
欠席した委員長の代わりに、彼女へプリントなど届け物で訪れた「毅」でしたが。
「身体…拭いてくれませんか…?」
そう、ほぼ初対面な彼女から言われたのでした。
↓表紙はこちらの「霧江さん」
そもそも、ややはだけた寝間着姿からしてヤバいのですが。
身体拭くなんて、役得ですわね。
…と、是非にってテンションだったら、あーならなかったのかな。
身体弱くともえっちに忠実な彼女に、相手をさせられるような展開です。
なかなかSちっくでした。
オチがいかにも「毅くん」らしいと思います。
※左:久我霧江、右:上村凪
021:「サセ子の凪ちゃんは変わりたい」
公園で見かけた女性「上村凪」がどちらか男性から声を掛けられ、何らか交渉しているようで…。
特に関係はなかったものの、見て見ぬふりができず。
割って入った「拓実」は、とりあえず彼女を部屋に招いたのでした。
ここの「拓実くん」が前話の「毅くん」とよく似ていて(ネクタイ柄も同じ)
社会人になった彼かと、一瞬勘違いしてました。
そもそも名前から違うわね。
短編なので、2人が近づく日々については2ページに描かれていました。
ざっと流さず、1つずつじっくり見ていくと、タイトル通り「凪ちゃん」の頑張りが伺えます。
まぁ、どっちも良かったねー。
女の子の言う「安全日」はアテにならないと思いますが、ここではまた違う味付けとなってました。
045:「初めては隣の理乃さんと」
大晦日、仕事から帰った「相田理乃」は、アパート玄関前で座っていた隣の住人「周防遥斗」を発見。
聞くと、鍵を無くしたらしく。
親が戻るまで、彼を部屋に招くのでした。
ショタ系なエピソード。
「遥斗くん」が非常に良い子で泣ける。
まぁ、そりゃー「理乃さん」でなくても、色々してあげたいって思いますわね。
寒空にいたので、こちらは2人してお風呂に入るお約束な展開。
ついでに色々と教えてもらっていました。
お話は「理乃さん」が彼の健気さに打たれて~という感じに描かれていて。
なんというか、年上女性に喰われた感が薄く(笑)
こうした系統なエピソードながら、特に抵抗なく読めました。
069:「年上彼女の秘め事」
喫茶店でバリスタライセンスを持つ先輩「白久亜希」
彼女目的でバイトに入った「浜倉燎」は、3カ月で告白。
その返事をもらうまで2カ月を要したものの、晴れて恋人関係になったのでした。
8歳違いだそうです。
こちも年齢差あるものの、男子「燎くん」がバイトする年齢なため、ショタではありません。
漫画は付き合って半年の、初えっち展開。
時間かかったねー。
経緯があーだから、ある程度は仕方ないかな。
ここで詳細は伏せますが、なにゆえ返事に時間がかかったのか、付き合ってからえっちに至らなかったのか。
それら理由が明らかになります。
まぁ、それもよくあるネタではあるのですが…女性が考えるほど、重要ではないと思いますよ。
(※こだわるのもいるだろうけど)
087:「アイドルコンプレックス」
アイドルデビューを控えた「寺井江奈」
久しぶりに実家へ戻った際、昔馴染みの「高田朔真」と会うこととしたのでした。
戻って来た彼女からステージ衣装で告白される、って物凄いシチュエーション。
実際にあったら、たまんないだろうなぁ。
衣装はお腹・へそあたりがばっさりカットされていて、ショートパンツという恰好良い系。
ただ、「江奈ちゃん」がショートカットで中性的な雰囲気だったので、そんなんが似合っています。
アイドルになった理由は、こうした漫画でちらほら見られるもの。
お話としてはまぁ、いいんですが。
ああした理由でアイドルになったとしても、なった時点でもう目標は達成しており。
その後は、荒波に沈んでいくのではないかなぁ。
またそんなんでも、当人としては全然問題ないのだろうけど。
111:「巨乳圧」
振られてしまった「一千佳(いちか)」を居酒屋で慰める友人「直央」
この機会に、と彼は今までの想いと共に告白したものの、直後であったため拒否したのですが。
それ以降、ぷっつりと連絡はなかったのですが…。
半年振りに彼から呼び出された先は、病院だったのでした。
丁度良いくらいの空白期間だったかな。
結局病気とかでなく、過労で倒れていた(※だから連絡できなかった)のですが。
それも関係を振り返る・見直すにいい切っ掛けだったかもしれません。
(…でなければ、結局友人関係で終わったかも)
漫画のメインは2人して温泉旅行に出掛けるというもの。
タイトルそのまま、「一千佳さん」は立派なバストの持ち主で、えっちもそれ中心です。
小さいコマですが、お風呂(しっかり別々であるのは、ある意味リアル)の場面が好き。
139:「初姦」
159:「続・初姦」
図書館で少年を眺めることを趣味としていた「幸穂(しほ)」
そちらで、読書感想文のためやってきた少年達の中から、好みドストライクな「俊」を発見。
課題を手伝うという名目で接近したのでした。
収録のうちショタっぽい色のある2話目。
裏↓表紙はこちらの2人です。
眼鏡・三つ編みで文系っぽい雰囲気の「幸穂さん」
ただ、バストは非常に大きく、彼を性の世界へ導く切っ掛けとなっていました。
場所は図書館のままで、彼を探す友人「叶兔(かなと)」と最中に何度か接触しているのですが。
普通、あれは気付くだろうねー。
…という訳で、その彼も巻き込んで複数プレイとなっているのが続き。
こちらでは、「幸穂」と少年2人がコスプレしています。
まー、好き放題ですわね。
彼らに変な趣味植え付かなければいいんですが。
※左:一千佳、右:由美香
173:「教えてやるよミハイル」
進級のため、テントで寝泊まりしつつ絵を描いていた美大生「由美香」
その絵に惹かれた少年「西宮ミハイル」と知り合ったのでした。
収録のうちショタ系な3つ目。
絵を教えるのに身体で、と男女逆ならばよくありそうな展開ですね。
彼は名前そのまま見た目が目立つ存在であり。
「由美香さん」を直撃しています。
多少、いいのかなーって感覚ありつつも、ドンドコえっち進めてしまうのでした。
えっち中盤での展開が、オチに繋がっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「蒼井ミハル」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
購入当時は気付きませんでしたが。
よーく↓表紙をみると、「霧江さん」は体温計挟んでましたね。
調子悪いのにえっち仕掛けないように。
まぁ、そうした体質などもあって、逆に~って感じなのかなぁ。
性格的に相性も良いみたいだったので、2人の後日談とかあればいいなぁ。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ショタ
・構成 : 9話収録(うち「初姦」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼井ミハル(あおい・みはる)」センセの「ぶきっちょせっくす」です。
※幸穂
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
ジャンルは簡単にはラブコメでいいと思うのですが。
響きから感じるほどライトではなく、また逆にそう重くもなく~という感じ。
タイトル「ぶきっちょ」が示すとおり、男女なんらか抱えているのが特徴。
ただ、それもサッパリとした描かれ方をしていて、読み易く仕上がっています。
単行本の特徴の1つは、年齢差あるカッブル。
ちらほらおり、男性が可愛らしく、女性のが年上で導く役割となっているため。
ショタっぽい色もありました。
お好きな人はより良いでしょう。
えっちの描写にはフェチっぽい感じもありました。
強めな色の線で、全体でも黒色が目立つ仕上がり。
描き込みもあり、コマ割りがまた変化あるもので。
枠間はだいたい確保されていたものの、かなり賑やかな原稿具合でした。
どちらかというと、人物画の割りにコッテリしてます。
絵に勢いがある反面、安定感にはやや欠けており。
表現で、漫画っぽいコメディー崩しがあちこち見られていて。
やや人を選ぶかなぁという印象でした。
特徴的で味わいあるものなんですけどね。
ちょっと気になったのが、よく似ている男性キャラ。
まぁ、野郎なんてどーでもいいのですが…当初は同一人物かなー、って思うくらいで気になりました。
悪目立ちするよりは、いいのかもしれませんが。
カラーでは裏表紙のが近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「清拭」
体が弱く、あまり学校へ来ない「久我霧江」
欠席した委員長の代わりに、彼女へプリントなど届け物で訪れた「毅」でしたが。
「身体…拭いてくれませんか…?」
そう、ほぼ初対面な彼女から言われたのでした。
↓表紙はこちらの「霧江さん」
そもそも、ややはだけた寝間着姿からしてヤバいのですが。
身体拭くなんて、役得ですわね。
…と、是非にってテンションだったら、あーならなかったのかな。
身体弱くともえっちに忠実な彼女に、相手をさせられるような展開です。
なかなかSちっくでした。
オチがいかにも「毅くん」らしいと思います。
※左:久我霧江、右:上村凪
021:「サセ子の凪ちゃんは変わりたい」
公園で見かけた女性「上村凪」がどちらか男性から声を掛けられ、何らか交渉しているようで…。
特に関係はなかったものの、見て見ぬふりができず。
割って入った「拓実」は、とりあえず彼女を部屋に招いたのでした。
ここの「拓実くん」が前話の「毅くん」とよく似ていて(ネクタイ柄も同じ)
社会人になった彼かと、一瞬勘違いしてました。
そもそも名前から違うわね。
短編なので、2人が近づく日々については2ページに描かれていました。
ざっと流さず、1つずつじっくり見ていくと、タイトル通り「凪ちゃん」の頑張りが伺えます。
まぁ、どっちも良かったねー。
女の子の言う「安全日」はアテにならないと思いますが、ここではまた違う味付けとなってました。
045:「初めては隣の理乃さんと」
大晦日、仕事から帰った「相田理乃」は、アパート玄関前で座っていた隣の住人「周防遥斗」を発見。
聞くと、鍵を無くしたらしく。
親が戻るまで、彼を部屋に招くのでした。
ショタ系なエピソード。
「遥斗くん」が非常に良い子で泣ける。
まぁ、そりゃー「理乃さん」でなくても、色々してあげたいって思いますわね。
寒空にいたので、こちらは2人してお風呂に入るお約束な展開。
ついでに色々と教えてもらっていました。
お話は「理乃さん」が彼の健気さに打たれて~という感じに描かれていて。
なんというか、年上女性に喰われた感が薄く(笑)
こうした系統なエピソードながら、特に抵抗なく読めました。
069:「年上彼女の秘め事」
喫茶店でバリスタライセンスを持つ先輩「白久亜希」
彼女目的でバイトに入った「浜倉燎」は、3カ月で告白。
その返事をもらうまで2カ月を要したものの、晴れて恋人関係になったのでした。
8歳違いだそうです。
こちも年齢差あるものの、男子「燎くん」がバイトする年齢なため、ショタではありません。
漫画は付き合って半年の、初えっち展開。
時間かかったねー。
経緯があーだから、ある程度は仕方ないかな。
ここで詳細は伏せますが、なにゆえ返事に時間がかかったのか、付き合ってからえっちに至らなかったのか。
それら理由が明らかになります。
まぁ、それもよくあるネタではあるのですが…女性が考えるほど、重要ではないと思いますよ。
(※こだわるのもいるだろうけど)
087:「アイドルコンプレックス」
アイドルデビューを控えた「寺井江奈」
久しぶりに実家へ戻った際、昔馴染みの「高田朔真」と会うこととしたのでした。
戻って来た彼女からステージ衣装で告白される、って物凄いシチュエーション。
実際にあったら、たまんないだろうなぁ。
衣装はお腹・へそあたりがばっさりカットされていて、ショートパンツという恰好良い系。
ただ、「江奈ちゃん」がショートカットで中性的な雰囲気だったので、そんなんが似合っています。
アイドルになった理由は、こうした漫画でちらほら見られるもの。
お話としてはまぁ、いいんですが。
ああした理由でアイドルになったとしても、なった時点でもう目標は達成しており。
その後は、荒波に沈んでいくのではないかなぁ。
またそんなんでも、当人としては全然問題ないのだろうけど。
111:「巨乳圧」
振られてしまった「一千佳(いちか)」を居酒屋で慰める友人「直央」
この機会に、と彼は今までの想いと共に告白したものの、直後であったため拒否したのですが。
それ以降、ぷっつりと連絡はなかったのですが…。
半年振りに彼から呼び出された先は、病院だったのでした。
丁度良いくらいの空白期間だったかな。
結局病気とかでなく、過労で倒れていた(※だから連絡できなかった)のですが。
それも関係を振り返る・見直すにいい切っ掛けだったかもしれません。
(…でなければ、結局友人関係で終わったかも)
漫画のメインは2人して温泉旅行に出掛けるというもの。
タイトルそのまま、「一千佳さん」は立派なバストの持ち主で、えっちもそれ中心です。
小さいコマですが、お風呂(しっかり別々であるのは、ある意味リアル)の場面が好き。
139:「初姦」
159:「続・初姦」
図書館で少年を眺めることを趣味としていた「幸穂(しほ)」
そちらで、読書感想文のためやってきた少年達の中から、好みドストライクな「俊」を発見。
課題を手伝うという名目で接近したのでした。
収録のうちショタっぽい色のある2話目。
裏↓表紙はこちらの2人です。
眼鏡・三つ編みで文系っぽい雰囲気の「幸穂さん」
ただ、バストは非常に大きく、彼を性の世界へ導く切っ掛けとなっていました。
場所は図書館のままで、彼を探す友人「叶兔(かなと)」と最中に何度か接触しているのですが。
普通、あれは気付くだろうねー。
…という訳で、その彼も巻き込んで複数プレイとなっているのが続き。
こちらでは、「幸穂」と少年2人がコスプレしています。
まー、好き放題ですわね。
彼らに変な趣味植え付かなければいいんですが。
※左:一千佳、右:由美香
173:「教えてやるよミハイル」
進級のため、テントで寝泊まりしつつ絵を描いていた美大生「由美香」
その絵に惹かれた少年「西宮ミハイル」と知り合ったのでした。
収録のうちショタ系な3つ目。
絵を教えるのに身体で、と男女逆ならばよくありそうな展開ですね。
彼は名前そのまま見た目が目立つ存在であり。
「由美香さん」を直撃しています。
多少、いいのかなーって感覚ありつつも、ドンドコえっち進めてしまうのでした。
えっち中盤での展開が、オチに繋がっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「蒼井ミハル」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
購入当時は気付きませんでしたが。
よーく↓表紙をみると、「霧江さん」は体温計挟んでましたね。
調子悪いのにえっち仕掛けないように。
まぁ、そうした体質などもあって、逆に~って感じなのかなぁ。
性格的に相性も良いみたいだったので、2人の後日談とかあればいいなぁ。
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■がーるずらっしゅ (水平線)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、母乳、温泉、ショタ
・構成 : 11話収録(うち「おね活のススメ」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・ネタページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水平線(すいへいせん)」センセの「がーるずらっしゅ」です。
※椿さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続がある以外は全て短編での構成。
同人発表作品も含む、とありましたが。
初出を見たところでは、1話以外は全てそっちから収録な様子。
既に見てる方は…ちょろっとの追加修正、プラス1冊にまとまってることを、どう判断するか、でしょうね。
金額1100円と見合うか。
あ、ちなみに。
最近は収録8話くらいの単行本が多い中、こちらは11話もの収録があったので、その点はお得かもしれません。
ジャンルは概ねラブコメ。
魅力的なバストの女性らが多く登場していて、また単にデカイ要素だけでなく。
たいてい母乳噴き出しているのがポイントです。
お好きな人には良い点でしょう。
また、登場ヒロインの大半は明るく可愛らしいのですが、ちょっとエロ暴走するみたいな娘もおり。
個人的には、彼女らがぱっと豹変する様が好きです。
漫画の開始では、タイトル扉みたいなイラストページがあるんですが…残念ながら白黒ページでの収録。
もともとはカラーなようなので、ちょっと残念ね。
カラーについては、↓表紙などで見られているそのまま、大変お上手。
伊達に紹介帯の紙質トレーシングペーパーではありませんよ。ええ。
前述しております、合間に収録されたイラストも同様。
ただし、漫画がイコールではありません。
基本的にはお上手で、ヒロインらも魅力的には違いないのですが。
正直なところ、ガチャガチャとした印象。
さらりとした繊細な細線はやや不安定なところもあり。
デジタルな濃淡は深さがなく、テカテカ寄り。
擬音・漫符も迫力不足に感じました。
個人的には、コマ内配置とかあちこちバランスも気になります。
ちらほら出て来る水表現(温泉とか)、服や小物などの質感も微妙。
こうした漫画なので、なんというかプラスのフェチ感が弱いのが残念でした。
あの↓表紙で、どうしても期待値が上がってしまうので…ちょっと不利に働いてしまうかもしれませんね。
【 収録話 】 11話収録
003:「修学旅行やり直し」
温泉宿に行こうとしていた「土井貴教」ものの、気合を入れ過ぎていたためか彼女に振られてしまい。
泣く泣く1人で車を走らせ、
「どっかに綺麗なお姉さんでも落ちてないかな~っ!」
などと言っていたところ。
本当に道端で女性を拾ってしまったのです。
しかも、彼女は昔同じクラスだった「倉橋十喜子」、通称「ドジ子」であり。
風邪で参加できなかった修学旅行を、1人でやり直していたのでした。
だいたいそんなお話。
どうやら、こちらだけが商業発表作品な様子。
やり直し、って発想が楽しいですね。
ただ、まぁ現実的なプランもあるし、普通の旅行に使うのは全然不思議ではないか。
(※しっかり「十喜子さん」は制服姿でしたが)
途中で倒れていたのは、バスに乗り損ねたのが原因。
うん、田舎でそんなんは致命的よね。
三つ編みだった彼女の髪型が、温泉後に解いてストレートになっているのがポイント。
まぁ、ギャップたまんないですわ。
意外にえっちなんにものってきていて、笑顔の可愛い素敵な女性でした。
025:「いつもこんなかんじ」
「ウサ」の彼女「ひろ」は露出高めな女性で、知り合った切っ掛けもそんなんでしたが。
彼氏的には、そうした彼女にヒヤヒヤさせられていたのでした。
彼女とのトロトロえっち話。
途中のお風呂前後のやり取りがいいですよね。
単にエロいだけでなく。
彼女宅に通う男子の心情も描かれた良い短編です。
ああした娘さんですからね。
※左:倉橋十喜子、右:ひなの
047:「おね活のススメ」
067:「おね活のススメ!」
いわゆるカギっこである「歩」は、1人きりの寂しさを埋めるためおね活をしてみることとなったのでした。
やってきた「ひなの」は明るく・可愛らしく、料理も上手な女性でしたが…というもの。
タイトルにもなっているキーワード「おね活」については、冒頭2ページにて簡単に示されています。
まさに当たり、おね活最高!って感じだったんですが、
「今日の分のお礼してよ」
そう雰囲気変わってからがメイン。
お好きなのか、「ひなのさん」はすぐ楽しんじゃっていたのですが、個人的にはもう少し彼に圧をかけてくれてても良かったかなぁ。
そんなんなので、特にトラブルっぽくはならず。
2話目「おね活のススメ!」では、単に恋人同士みたいになっていました。
即ホテルなんですけどね…。
いつも僕ばっかり、ということで、こちらは頑張って奉仕する「歩くん」です。
しかし…「ひなのさん」は底なしだな。
いちおう、まだおね活での関係というのは変わらぬようで。
また、毎日「歩くん」が独占している訳ではないと思われるため。
他の日は、別の男性と”おね活”、と称したえろい事をしているんではないかなぁ、って思いました。
085:「貸し切りパイ温泉」
シーズンながら、ガラガラな温泉付き民宿。
そんな所に通い詰めていたのは…温泉宿の貸し切り権を得るためでした。
単に貸し切りというだけでなく。
そこには女将「中津」のおっぱいもセットになっていたのです。
いわゆる通常商品ではなく、酔った勢いでうっかり約束してしまった~というのが真相。
そんな訳で、さっそく彼女との混浴に。
律儀に守ってくれてる「中津さん」が素敵。
ノリも良く、2人きりの温泉宿はさぞ楽しそうでした。
例によって、彼女のおっぱいには秘密があるんですが…。
103:「D-SCALE」
何をしていても綺麗。
美術部の先輩「いずみ」をそう見ていた「水城」でしたが。
友人からは、あまり良い噂を聞かない~と釘を刺されてしまったのです。
ミステリアスな先輩とのお話。
具体的に、彼女がどーであったかは不明なままなのですが。
まぁ、いいこっちゃーないんだろうなぁ。
これ以降、悲恋が続いていきそうなオチ展開が好き。
125:「僕の好きな人。」
時々勉強を教えてくれる、小さい頃から憧れの「椿」さん。
ただ、彼女にはちょっとした怖さも感じていたのでした。
才色兼備という「椿さん」はポニーテールの似合う、優しいお姉さん的女性。
そんな彼女に抱く”怖さ”とは何なのか…。
はい、エロいスイッチが入ったことですね。
なんとない感覚ですが。
幼い子(どれくらいの年齢か不明ですが)は、すっと変わる女性の雰囲気に違和感、果ては恐怖を感じるというのは、なるほどあり得そうだと思いました。
先の「おね活のススメ」ヒロイン「ひなのさん」と同じく、いかにも可愛らしい女性がちょっと雰囲気を変えるというのは、なかなか良い刺激だと思います。
145:「源泉おっぱいかけながし」
親戚の温泉宿を手伝う主人公。
営業後に風呂を楽しんでいたところ…。
おかみさんから特別に許可された、ということで、女性客が入ってきたのでした。
タオルの大きさがAV並みで楽しい。
当然ながら、ちら見えしていたのですが。
あるいは、わざと小さいのをチョイスしていたのかもしれません。
彼女からのお誘いでのえっち展開。
風呂、脱衣所の2カ所で楽しめます。
163:「あまとろおっぱい」
学校からの帰り道にわざわざ公園に立ち寄るのは。
彼女に会えるためでした。
そんな感じで、公園にてイチャイチャするお話。
「最近スイーツいっぱい食べてたからかな…?」
ということで、甘いそうです。
なお、エロい展開になるのはこの回が初のこと。
あんなことしておいて、触るのダメってのは…酷いな。
とりあえずえっち出来て、良かったわね。
※左:女将「中津」、右:乳母「ひるがの」
181:「おっぱいの時間」
父親に似て背が伸びない坊ちゃん。
同じコンプレックスを背負わせたくない、という父親の考えがから乳母「ひるがの」を付けられたのでした。
収録ヒロインでは彼女がお気に入り。
黒髪いいよね…。
はちきれそうなおっぱい具合で、胸元開いたメイド服ですでにちら見えしていたりして…幸せ。
乳母はいいとして、どうやって背丈伸ばすのかな…、って思いましたが。
そうか、そのままか。
あれで背丈伸びるのかな??
直接行為に至るまでの日々が楽しい。
あのメイド服を見る限り、ソッチの教育についても、想定内だったのでは~って思いました。
199:「パイショタみるく」
”単行本収録にあたってフルリメイク”された作品。
こちらだけ初出にそう書かれていたので、他作品は手が加わってないのかなーって思います。
雑貨店での同僚「松坂」は店長の甥で、年下の先輩。
バイトの「美山」にはちょっとした特殊体質があり…。
店でのトラブルがあり、それがバレてしまったのでした。
「美山さん」のソレがどんなんか、詳しくは伏せますが…。
例によって、この短編の各要素はタイトルにあります。
「全力でバックアップします」
そう言った彼に、絞ってもらうというもの。
あ、バックアップってそういうこと?
あの流れで本当に解決したのか、微妙かと思いましたが。
まぁ、小さい店でのもう1人が事情知ってればOKか。
ぜひ営業中に客の目を盗んでやって欲しいな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「水平線」センセでした。
ブログでは初単行本「キスハグ」を紹介しています。
こちらは2冊目の単行本。
収録作品で露天風呂が多かったためか。
カバーもそんな風景。
折り返しを除いた、↓表紙・背表紙・裏表紙~で1枚イラストになってます。
ちょうど読者側に視線が向いてたりしていて…。
お風呂場で見れば、混浴気分が味わえそうです。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、母乳、温泉、ショタ
・構成 : 11話収録(うち「おね活のススメ」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・ネタページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水平線(すいへいせん)」センセの「がーるずらっしゅ」です。
※椿さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続がある以外は全て短編での構成。
同人発表作品も含む、とありましたが。
初出を見たところでは、1話以外は全てそっちから収録な様子。
既に見てる方は…ちょろっとの追加修正、プラス1冊にまとまってることを、どう判断するか、でしょうね。
金額1100円と見合うか。
あ、ちなみに。
最近は収録8話くらいの単行本が多い中、こちらは11話もの収録があったので、その点はお得かもしれません。
ジャンルは概ねラブコメ。
魅力的なバストの女性らが多く登場していて、また単にデカイ要素だけでなく。
たいてい母乳噴き出しているのがポイントです。
お好きな人には良い点でしょう。
また、登場ヒロインの大半は明るく可愛らしいのですが、ちょっとエロ暴走するみたいな娘もおり。
個人的には、彼女らがぱっと豹変する様が好きです。
漫画の開始では、タイトル扉みたいなイラストページがあるんですが…残念ながら白黒ページでの収録。
もともとはカラーなようなので、ちょっと残念ね。
カラーについては、↓表紙などで見られているそのまま、大変お上手。
伊達に紹介帯の紙質トレーシングペーパーではありませんよ。ええ。
前述しております、合間に収録されたイラストも同様。
ただし、漫画がイコールではありません。
基本的にはお上手で、ヒロインらも魅力的には違いないのですが。
正直なところ、ガチャガチャとした印象。
さらりとした繊細な細線はやや不安定なところもあり。
デジタルな濃淡は深さがなく、テカテカ寄り。
擬音・漫符も迫力不足に感じました。
個人的には、コマ内配置とかあちこちバランスも気になります。
ちらほら出て来る水表現(温泉とか)、服や小物などの質感も微妙。
こうした漫画なので、なんというかプラスのフェチ感が弱いのが残念でした。
あの↓表紙で、どうしても期待値が上がってしまうので…ちょっと不利に働いてしまうかもしれませんね。
【 収録話 】 11話収録
003:「修学旅行やり直し」
温泉宿に行こうとしていた「土井貴教」ものの、気合を入れ過ぎていたためか彼女に振られてしまい。
泣く泣く1人で車を走らせ、
「どっかに綺麗なお姉さんでも落ちてないかな~っ!」
などと言っていたところ。
本当に道端で女性を拾ってしまったのです。
しかも、彼女は昔同じクラスだった「倉橋十喜子」、通称「ドジ子」であり。
風邪で参加できなかった修学旅行を、1人でやり直していたのでした。
だいたいそんなお話。
どうやら、こちらだけが商業発表作品な様子。
やり直し、って発想が楽しいですね。
ただ、まぁ現実的なプランもあるし、普通の旅行に使うのは全然不思議ではないか。
(※しっかり「十喜子さん」は制服姿でしたが)
途中で倒れていたのは、バスに乗り損ねたのが原因。
うん、田舎でそんなんは致命的よね。
三つ編みだった彼女の髪型が、温泉後に解いてストレートになっているのがポイント。
まぁ、ギャップたまんないですわ。
意外にえっちなんにものってきていて、笑顔の可愛い素敵な女性でした。
025:「いつもこんなかんじ」
「ウサ」の彼女「ひろ」は露出高めな女性で、知り合った切っ掛けもそんなんでしたが。
彼氏的には、そうした彼女にヒヤヒヤさせられていたのでした。
彼女とのトロトロえっち話。
途中のお風呂前後のやり取りがいいですよね。
単にエロいだけでなく。
彼女宅に通う男子の心情も描かれた良い短編です。
ああした娘さんですからね。
※左:倉橋十喜子、右:ひなの
047:「おね活のススメ」
067:「おね活のススメ!」
いわゆるカギっこである「歩」は、1人きりの寂しさを埋めるためおね活をしてみることとなったのでした。
やってきた「ひなの」は明るく・可愛らしく、料理も上手な女性でしたが…というもの。
タイトルにもなっているキーワード「おね活」については、冒頭2ページにて簡単に示されています。
まさに当たり、おね活最高!って感じだったんですが、
「今日の分のお礼してよ」
そう雰囲気変わってからがメイン。
お好きなのか、「ひなのさん」はすぐ楽しんじゃっていたのですが、個人的にはもう少し彼に圧をかけてくれてても良かったかなぁ。
そんなんなので、特にトラブルっぽくはならず。
2話目「おね活のススメ!」では、単に恋人同士みたいになっていました。
即ホテルなんですけどね…。
いつも僕ばっかり、ということで、こちらは頑張って奉仕する「歩くん」です。
しかし…「ひなのさん」は底なしだな。
いちおう、まだおね活での関係というのは変わらぬようで。
また、毎日「歩くん」が独占している訳ではないと思われるため。
他の日は、別の男性と”おね活”、と称したえろい事をしているんではないかなぁ、って思いました。
085:「貸し切りパイ温泉」
シーズンながら、ガラガラな温泉付き民宿。
そんな所に通い詰めていたのは…温泉宿の貸し切り権を得るためでした。
単に貸し切りというだけでなく。
そこには女将「中津」のおっぱいもセットになっていたのです。
いわゆる通常商品ではなく、酔った勢いでうっかり約束してしまった~というのが真相。
そんな訳で、さっそく彼女との混浴に。
律儀に守ってくれてる「中津さん」が素敵。
ノリも良く、2人きりの温泉宿はさぞ楽しそうでした。
例によって、彼女のおっぱいには秘密があるんですが…。
103:「D-SCALE」
何をしていても綺麗。
美術部の先輩「いずみ」をそう見ていた「水城」でしたが。
友人からは、あまり良い噂を聞かない~と釘を刺されてしまったのです。
ミステリアスな先輩とのお話。
具体的に、彼女がどーであったかは不明なままなのですが。
まぁ、いいこっちゃーないんだろうなぁ。
これ以降、悲恋が続いていきそうなオチ展開が好き。
125:「僕の好きな人。」
時々勉強を教えてくれる、小さい頃から憧れの「椿」さん。
ただ、彼女にはちょっとした怖さも感じていたのでした。
才色兼備という「椿さん」はポニーテールの似合う、優しいお姉さん的女性。
そんな彼女に抱く”怖さ”とは何なのか…。
はい、エロいスイッチが入ったことですね。
なんとない感覚ですが。
幼い子(どれくらいの年齢か不明ですが)は、すっと変わる女性の雰囲気に違和感、果ては恐怖を感じるというのは、なるほどあり得そうだと思いました。
先の「おね活のススメ」ヒロイン「ひなのさん」と同じく、いかにも可愛らしい女性がちょっと雰囲気を変えるというのは、なかなか良い刺激だと思います。
145:「源泉おっぱいかけながし」
親戚の温泉宿を手伝う主人公。
営業後に風呂を楽しんでいたところ…。
おかみさんから特別に許可された、ということで、女性客が入ってきたのでした。
タオルの大きさがAV並みで楽しい。
当然ながら、ちら見えしていたのですが。
あるいは、わざと小さいのをチョイスしていたのかもしれません。
彼女からのお誘いでのえっち展開。
風呂、脱衣所の2カ所で楽しめます。
163:「あまとろおっぱい」
学校からの帰り道にわざわざ公園に立ち寄るのは。
彼女に会えるためでした。
そんな感じで、公園にてイチャイチャするお話。
「最近スイーツいっぱい食べてたからかな…?」
ということで、甘いそうです。
なお、エロい展開になるのはこの回が初のこと。
あんなことしておいて、触るのダメってのは…酷いな。
とりあえずえっち出来て、良かったわね。
※左:女将「中津」、右:乳母「ひるがの」
181:「おっぱいの時間」
父親に似て背が伸びない坊ちゃん。
同じコンプレックスを背負わせたくない、という父親の考えがから乳母「ひるがの」を付けられたのでした。
収録ヒロインでは彼女がお気に入り。
黒髪いいよね…。
はちきれそうなおっぱい具合で、胸元開いたメイド服ですでにちら見えしていたりして…幸せ。
乳母はいいとして、どうやって背丈伸ばすのかな…、って思いましたが。
そうか、そのままか。
あれで背丈伸びるのかな??
直接行為に至るまでの日々が楽しい。
あのメイド服を見る限り、ソッチの教育についても、想定内だったのでは~って思いました。
199:「パイショタみるく」
”単行本収録にあたってフルリメイク”された作品。
こちらだけ初出にそう書かれていたので、他作品は手が加わってないのかなーって思います。
雑貨店での同僚「松坂」は店長の甥で、年下の先輩。
バイトの「美山」にはちょっとした特殊体質があり…。
店でのトラブルがあり、それがバレてしまったのでした。
「美山さん」のソレがどんなんか、詳しくは伏せますが…。
例によって、この短編の各要素はタイトルにあります。
「全力でバックアップします」
そう言った彼に、絞ってもらうというもの。
あ、バックアップってそういうこと?
あの流れで本当に解決したのか、微妙かと思いましたが。
まぁ、小さい店でのもう1人が事情知ってればOKか。
ぜひ営業中に客の目を盗んでやって欲しいな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「水平線」センセでした。
ブログでは初単行本「キスハグ」を紹介しています。
こちらは2冊目の単行本。
収録作品で露天風呂が多かったためか。
カバーもそんな風景。
折り返しを除いた、↓表紙・背表紙・裏表紙~で1枚イラストになってます。
ちょうど読者側に視線が向いてたりしていて…。
お風呂場で見れば、混浴気分が味わえそうです。
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■初咲きのひとひら (守月史貴)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「狐のヨメ入り」×3、
「無口さんには事情がある」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「初咲きのひとひら」です。
※明石律
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、そのうち5話が連続話です。
それぞれ3、2話という構成で、前者はキッチリ完結する前中後編というタイプ。
後者はシチュエーション異なるお話で、シリーズものという雰囲気でした。
その他短編も含め、ジャンルはラブコメ。
若い男女の青春エピソードで、当然苦さもあるのですが、おおむね好きが暴走する甘さが強くあり。
重くなく、軽すぎない、丁度良い風情でした。
ただ読むにも楽しめると思います。
コレという凝ったポイントはないものの、3話の短編群も仕上がり良かったです。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い色使いで白比率はそこそこ。
描き込みは丁度良いくらいでしたが、コマ割りの変化は大きく。
枠線など関係なくページへ賑やかに描かれており。
流れるような曲線、特徴的な擬音などもあって…。
原稿はごっちゃりとした印象です。
表現は派手目。
コメディーからえっちシーンまではっちゃけ感があります。
背景や小物は違和感なく、お上手でした。
特に下着はデザインなど凝っていて、大きなプラス材料です。
人物画は、まつ毛と閉じた目(閉じかかった)が独特の可愛らしいもの。
おっぱいが乱れる、ふわふわとしたスタイル。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
判断については裏表紙にプラス紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「知らないアソビ」
「源次」は再会した昔馴染み「明石律(あけし・りつ)」が、女子であったと知ったのでした。
連続話ヒロインらを差し置いて、↓表紙をゲットしたのがこちらの「律ちゃん」
あ、裏表紙もだ。
やっぱりあの巨乳がためかな。(※他の娘もデカいですが)
お尻から入ってくる冒頭ページが好き。
なお、女の子している今でも、一人称は「僕」でした。
漫画は、久しぶりに昔遊んだ隠れ家へ行ってみるというもの。
そのままえっちに突入しちゃうので、野外プレイです。
目まぐるしい展開で、思わず彼が思考停止しちゃうのも当然でしょう。
「でっ…かい…んだねぇ~~?」
~というくだりが好き。
小さいよりいいじゃない(笑)
※千鳥・天気雨
029:「狐のヨメ入り」 前中後編
「戌亥(いぬい)」の昔馴染み「千鳥」
今は学級委員という立場もあり、口うるさい、厄介な存在になっていたのです。
一方、その「千鳥」は、どうにも「戌亥」の前で素直になれずにいたところ…。
予想外な事態で、彼と結ばれることとなってしまうのでした。
3話の連続ストーリー。
ファンタジーですわね。
場所は昔のバス停みたいな風情で、2人にとっては子狐を拾った因縁の場所。
(※田んぼの所有者が道具しまっておくための小屋みたい)
また、そちらには突然の雨で駆け込んでくるという設定。
故に名乗りが「天気雨」ですね。
憑かれた状態の「千鳥さん」、「天気雨さん」は耳と尻尾でまさしくそのもの。
冒頭のカラーページに登場してます。
前半は憑いたソレが主導権を握っていたようですが、えっち後半では完全に「千鳥さん」の言動になっており。
彼女がああした性格でなければ、もっと早くに決着したかもしれませんね。
前話オチで、完全に切っ掛けを失ってしまった「千鳥さん」という2話目。
より喧嘩腰になってしまいました。
まぁ、どっちも仕方ないかなー。
またまた急な雨が降り、校内にて「天気雨さん」が登場する流れ。
あの場面を見つけたのが「戌亥くん」で良かったねぇ。
そんな訳で、校内トイレでのえっちに発展していました。
最終話に繋がる、えっち後の3ページが深い。
3話目はラストなので、詳細は伏せますが。
こちらもまた1話と同じく、結構な危機的状況です。
どーでもいいけど、「千鳥さん」場所選ぼうね…。
123:「最近いとこの様子がおかしい」
ゲーム内でやり取りをしていたフレンドは従妹「神崎みお」であり。
それが縁で、リアルでもよく遊ぶようになっていたのですが…。
最近、彼女の様子がちょっと変わってきていたのでした。
ううむ、現代っぽい切っ掛けね。
最終的にオチで色々判明するのですが、なるほどなぁって感じ。
これ、実際にも手口として使えると思います。
「みおさん」視点での漫画とかも面白そう。
151:「無口さんには事情がある」 2話
ゲームで三連敗してしまった「溝谷」
罰ゲームとして怪しげな噂のあるクラス女子「無口きらら(なしぐち・-)」に告白することとなってしまったのでした。
罰ゲーム~なためかもしれませんが。
まだ他女子などもちらほらいる教室で、あーした告白するのはなかなかの度胸。
また「きららさん」の”噂”というのが、家におっかない風体の男らがたむろしている~という、冗談で済まなそうな相手ですからね。
さて、告白された側の彼女はというと。
返事することなく、机に突っ伏したまま放課後となっていて。
さすがに心配した「溝谷くん」が再度声を掛けたところ~というのが切っ掛け。
面白い娘さんでした。
母親が~という台詞ありましたが。
普通、その場合はよっぽど父親が正反対な性格とかでないかぎり、やっぱりギャル系になると思いますがね。
彼女のああした口調の由来が可笑しい。(←ここで詳細に書きませんが)
そんなんか。
2話目はそれ以降の2人。
付き合ってはいるものの、はぐらかされること多く。
そんなんがため、当然えっちもなく、「溝谷くん」が悶々としていたところ…。
次の切っ掛けになる事態が発生したのでした。
そこは前話と同じネタです。
「きららさん」はそっちが弱いのかなぁ。
場所は日中の公園で、野外プレイです。
なお、彼女から”大事な話がある”ということで、2人して公園にいたのですが。
それについてはオチにて。
まだ続き描けそうな終わり方だったのですが、どうなんだろう。
あれでやっぱりカタギでなかったりしたら面白いかな。
※左:無口きらら、右:桜瀬かいり
205:「おせっかいラヴァーズ」
スーパーで見かけた男性の商品チョイスっぷりに不安を覚えた「桜瀬かいり」
どうにも気になってしまった彼女が、そのアパートまで追いかけたところ…。
案の定、大惨事になる寸前だったのです。
男性は、金も生活能力も皆無な貧乏学生とのことでしたが。
唯一の取柄があり、それがためえっち展開になります。
そうすると…彼を振ったという前の彼女も、そんなんが切っ掛けだったのかな。
まぁ、見ず知らずの男の部屋に上がる彼女もどうかと思うけどね。
(ところで…どこで、どうやって料理過程を見ていたのか…)
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」、「捻じ曲げファクター」などを紹介しています。
どちらも一般系ですね。
成年単行本はこれが初かな…。
ぶっちゃけ、今回はカバーの下着に釣り上げられました。
ああいう、丁度良いくらいのデザインいいですよねー。
また、登場していたショートカットの「律ちゃん」が、ああした娘(↑)で。
漫画読んだ後は、より好きになりました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「狐のヨメ入り」×3、
「無口さんには事情がある」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「初咲きのひとひら」です。
※明石律
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、そのうち5話が連続話です。
それぞれ3、2話という構成で、前者はキッチリ完結する前中後編というタイプ。
後者はシチュエーション異なるお話で、シリーズものという雰囲気でした。
その他短編も含め、ジャンルはラブコメ。
若い男女の青春エピソードで、当然苦さもあるのですが、おおむね好きが暴走する甘さが強くあり。
重くなく、軽すぎない、丁度良い風情でした。
ただ読むにも楽しめると思います。
コレという凝ったポイントはないものの、3話の短編群も仕上がり良かったです。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い色使いで白比率はそこそこ。
描き込みは丁度良いくらいでしたが、コマ割りの変化は大きく。
枠線など関係なくページへ賑やかに描かれており。
流れるような曲線、特徴的な擬音などもあって…。
原稿はごっちゃりとした印象です。
表現は派手目。
コメディーからえっちシーンまではっちゃけ感があります。
背景や小物は違和感なく、お上手でした。
特に下着はデザインなど凝っていて、大きなプラス材料です。
人物画は、まつ毛と閉じた目(閉じかかった)が独特の可愛らしいもの。
おっぱいが乱れる、ふわふわとしたスタイル。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
判断については裏表紙にプラス紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「知らないアソビ」
「源次」は再会した昔馴染み「明石律(あけし・りつ)」が、女子であったと知ったのでした。
連続話ヒロインらを差し置いて、↓表紙をゲットしたのがこちらの「律ちゃん」
あ、裏表紙もだ。
やっぱりあの巨乳がためかな。(※他の娘もデカいですが)
お尻から入ってくる冒頭ページが好き。
なお、女の子している今でも、一人称は「僕」でした。
漫画は、久しぶりに昔遊んだ隠れ家へ行ってみるというもの。
そのままえっちに突入しちゃうので、野外プレイです。
目まぐるしい展開で、思わず彼が思考停止しちゃうのも当然でしょう。
「でっ…かい…んだねぇ~~?」
~というくだりが好き。
小さいよりいいじゃない(笑)
※千鳥・天気雨
029:「狐のヨメ入り」 前中後編
「戌亥(いぬい)」の昔馴染み「千鳥」
今は学級委員という立場もあり、口うるさい、厄介な存在になっていたのです。
一方、その「千鳥」は、どうにも「戌亥」の前で素直になれずにいたところ…。
予想外な事態で、彼と結ばれることとなってしまうのでした。
3話の連続ストーリー。
ファンタジーですわね。
場所は昔のバス停みたいな風情で、2人にとっては子狐を拾った因縁の場所。
(※田んぼの所有者が道具しまっておくための小屋みたい)
また、そちらには突然の雨で駆け込んでくるという設定。
故に名乗りが「天気雨」ですね。
憑かれた状態の「千鳥さん」、「天気雨さん」は耳と尻尾でまさしくそのもの。
冒頭のカラーページに登場してます。
前半は憑いたソレが主導権を握っていたようですが、えっち後半では完全に「千鳥さん」の言動になっており。
彼女がああした性格でなければ、もっと早くに決着したかもしれませんね。
前話オチで、完全に切っ掛けを失ってしまった「千鳥さん」という2話目。
より喧嘩腰になってしまいました。
まぁ、どっちも仕方ないかなー。
またまた急な雨が降り、校内にて「天気雨さん」が登場する流れ。
あの場面を見つけたのが「戌亥くん」で良かったねぇ。
そんな訳で、校内トイレでのえっちに発展していました。
最終話に繋がる、えっち後の3ページが深い。
3話目はラストなので、詳細は伏せますが。
こちらもまた1話と同じく、結構な危機的状況です。
どーでもいいけど、「千鳥さん」場所選ぼうね…。
123:「最近いとこの様子がおかしい」
ゲーム内でやり取りをしていたフレンドは従妹「神崎みお」であり。
それが縁で、リアルでもよく遊ぶようになっていたのですが…。
最近、彼女の様子がちょっと変わってきていたのでした。
ううむ、現代っぽい切っ掛けね。
最終的にオチで色々判明するのですが、なるほどなぁって感じ。
これ、実際にも手口として使えると思います。
「みおさん」視点での漫画とかも面白そう。
151:「無口さんには事情がある」 2話
ゲームで三連敗してしまった「溝谷」
罰ゲームとして怪しげな噂のあるクラス女子「無口きらら(なしぐち・-)」に告白することとなってしまったのでした。
罰ゲーム~なためかもしれませんが。
まだ他女子などもちらほらいる教室で、あーした告白するのはなかなかの度胸。
また「きららさん」の”噂”というのが、家におっかない風体の男らがたむろしている~という、冗談で済まなそうな相手ですからね。
さて、告白された側の彼女はというと。
返事することなく、机に突っ伏したまま放課後となっていて。
さすがに心配した「溝谷くん」が再度声を掛けたところ~というのが切っ掛け。
面白い娘さんでした。
母親が~という台詞ありましたが。
普通、その場合はよっぽど父親が正反対な性格とかでないかぎり、やっぱりギャル系になると思いますがね。
彼女のああした口調の由来が可笑しい。(←ここで詳細に書きませんが)
そんなんか。
2話目はそれ以降の2人。
付き合ってはいるものの、はぐらかされること多く。
そんなんがため、当然えっちもなく、「溝谷くん」が悶々としていたところ…。
次の切っ掛けになる事態が発生したのでした。
そこは前話と同じネタです。
「きららさん」はそっちが弱いのかなぁ。
場所は日中の公園で、野外プレイです。
なお、彼女から”大事な話がある”ということで、2人して公園にいたのですが。
それについてはオチにて。
まだ続き描けそうな終わり方だったのですが、どうなんだろう。
あれでやっぱりカタギでなかったりしたら面白いかな。
※左:無口きらら、右:桜瀬かいり
205:「おせっかいラヴァーズ」
スーパーで見かけた男性の商品チョイスっぷりに不安を覚えた「桜瀬かいり」
どうにも気になってしまった彼女が、そのアパートまで追いかけたところ…。
案の定、大惨事になる寸前だったのです。
男性は、金も生活能力も皆無な貧乏学生とのことでしたが。
唯一の取柄があり、それがためえっち展開になります。
そうすると…彼を振ったという前の彼女も、そんなんが切っ掛けだったのかな。
まぁ、見ず知らずの男の部屋に上がる彼女もどうかと思うけどね。
(ところで…どこで、どうやって料理過程を見ていたのか…)
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」、「捻じ曲げファクター」などを紹介しています。
どちらも一般系ですね。
成年単行本はこれが初かな…。
ぶっちゃけ、今回はカバーの下着に釣り上げられました。
ああいう、丁度良いくらいのデザインいいですよねー。
また、登場していたショートカットの「律ちゃん」が、ああした娘(↑)で。
漫画読んだ後は、より好きになりました。
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