■Kiss×sis(キスシス)/ぢたま某、月曜日のたわわ/比村奇石
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回はまた年末につき、趣向を変えて…。
巻数続く漫画の、その後の感想について書きたいと思います。
※三日月
■Kiss×sis キスシス (ぢたま某)
祝完結。
25感まで続きましたかー。
いやはや、センセお疲れさまでした。
1巻は…2007年だって。
凄い。
個人的に好きだったのは3巻まで。
ヒロインがわっと増えた4巻からは…すみません、ほぼ惰性で読んでいました。
正直なところね、そこらにある普通のハーレム系漫画と同じようなんになっちゃったなー、という印象で。
あ、でも17巻収録の100話目。
「連載100回記念特別編だよ~~!!」
そんなオープニングで始まりつつ「三日月ちゃん」が最後全てかっさらっていった展開は衝撃的でした。
これも凄かったです、震えました。
さすが。
また、最終巻でいちおう名前言わせ、それなりに決着させたのは良かった。
ラストは…あーでしたけどね。
※前髪ちゃん
■月曜日のたわわ 青版 (比村奇石)
現在は3巻まで発売。
最近の一般漫画ではやっぱりコレですね。
おっぱいは素晴らしい。
個人的には…成年系の漫画家さんが一般系で勝負をする際、参考にすべきアプローチの1つかなー、って思いました。
ポイントを絞って、もう振り切れるくらいまでに昇華させる~みたいな。
直接シーンなくとも、十分なエロス感ありますよね。
なんとなく爽やかさまであったりしていて。
ブログで紹介もしている1巻は「アイちゃん」、「後輩ちゃん」らのふとした日常を切り取った、単発なお話が続いていたのですが。
そちらのラストにてチラと顔見せ。
2巻で本格的に登場していた、生徒会長「前髪ちゃん」
彼女の場合は、現在の状況が示された後にちゃんと過去何があって、現在あーなっているのか、といった経緯が詳細に描かれているんですね。
またそうしたものだけだと、そこいらの漫画らに…下手すると埋もれてしまいそうで。
先の2人の単発話みたいなんの間に挟まっているからこそいいのかなぁ。
最新の3巻では、ついに卒業式を迎えるのですが…。
こちらでの立ち回りが、いかにも彼女らしくて痺れました。
それを受けての先生が良かった。
そりゃ、そーだよなぁ…って。
ただ、あんなんも「前髪ちゃん」にとってまったくの計算外ではなかった、と思う。
4巻が楽しみです。
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今回はまた年末につき、趣向を変えて…。
巻数続く漫画の、その後の感想について書きたいと思います。
※三日月
■Kiss×sis キスシス (ぢたま某)
祝完結。
25感まで続きましたかー。
いやはや、センセお疲れさまでした。
1巻は…2007年だって。
凄い。
個人的に好きだったのは3巻まで。
ヒロインがわっと増えた4巻からは…すみません、ほぼ惰性で読んでいました。
正直なところね、そこらにある普通のハーレム系漫画と同じようなんになっちゃったなー、という印象で。
あ、でも17巻収録の100話目。
「連載100回記念特別編だよ~~!!」
そんなオープニングで始まりつつ「三日月ちゃん」が最後全てかっさらっていった展開は衝撃的でした。
これも凄かったです、震えました。
さすが。
また、最終巻でいちおう名前言わせ、それなりに決着させたのは良かった。
ラストは…あーでしたけどね。
※前髪ちゃん
■月曜日のたわわ 青版 (比村奇石)
現在は3巻まで発売。
最近の一般漫画ではやっぱりコレですね。
おっぱいは素晴らしい。
個人的には…成年系の漫画家さんが一般系で勝負をする際、参考にすべきアプローチの1つかなー、って思いました。
ポイントを絞って、もう振り切れるくらいまでに昇華させる~みたいな。
直接シーンなくとも、十分なエロス感ありますよね。
なんとなく爽やかさまであったりしていて。
ブログで紹介もしている1巻は「アイちゃん」、「後輩ちゃん」らのふとした日常を切り取った、単発なお話が続いていたのですが。
そちらのラストにてチラと顔見せ。
2巻で本格的に登場していた、生徒会長「前髪ちゃん」
彼女の場合は、現在の状況が示された後にちゃんと過去何があって、現在あーなっているのか、といった経緯が詳細に描かれているんですね。
またそうしたものだけだと、そこいらの漫画らに…下手すると埋もれてしまいそうで。
先の2人の単発話みたいなんの間に挟まっているからこそいいのかなぁ。
最新の3巻では、ついに卒業式を迎えるのですが…。
こちらでの立ち回りが、いかにも彼女らしくて痺れました。
それを受けての先生が良かった。
そりゃ、そーだよなぁ…って。
ただ、あんなんも「前髪ちゃん」にとってまったくの計算外ではなかった、と思う。
4巻が楽しみです。
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■恋のち交尾 (楝蛙)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、フェチ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「つづきから」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「楝蛙(おうちかえる)」センセの「恋のち交尾」です。
※左:河原さん、右:隣のお姉さん「美佳」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと、他は短編。
その続きモノですが、片方はショート漫画でおまけ的な感じです。
漫画はざっくりラブコメ。
ハーフの同級生、昔の彼女(と再会)、義妹になるかもしれない娘、大学の先輩、お隣のお姉さん、友人の妹、教師、付き合う彼女…などなど、年齢・シチュエーションなど様々。
甘いものが多い中、ビターなんもあり。
しっかりとした設定・背景からの流れで、単にラブラブ・あまあましているだけではありません。
後述する作画面も加わって、説得力のある完成度の高い漫画でした。
苦味はあっても黒々しくはないので読み易く。
また、各話にほんのりフェチっぽい色も見え、そうした面でも楽しめる仕上がりでした。
サラリとした線での作画。
アナログっぽく、またデジタルちっくもある、独特なタッチ。(※これは時期によるものかも)
細やかな描き込みですが、しつこさはなく。
全体の色づきにしっかりで、濃淡はやや濃いめ。
それなりに白比率もあるのですが、色には…なんというか深さを感じ。
それら絶妙な塩梅となった、綺麗なまとまり。
時期がためか多少原稿によって差はあるものの、丁寧で高品質。
見易く仕上がってます。
背景や小物などの描写にも優れていて、服装などの具合もまたイイ感じ。
ふとした仕草とか、表情なども良く、漫画は非常にお上手。
落ち着いてましたね。
人物画は目・鼻などデフォルメ強すぎないバランス。
可愛らしくまた、色気もありました。
カラーは彩色の良さがプラスであるものの、判断としてはそちらで大丈夫でしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「湯気のゆくえ」
帰国子女の「エマ」はクラスの男子らが浮足立つような美人。
「黒沢」も彼女に憧れる1人でしたが、特に接点なく。
このままかと思っていたところ、彼女が自宅の銭湯に客としてやって来たのでした。
タイトルあんなんなのは、昔ながらの銭湯が舞台なため。
「エマちゃん」はショートカットの美人で、↓表紙の彼女です。
ちゃんと謝ったのは、ポイント高いですね。
「黒沢くん」のモノローグが入るあたり、あれは…惚れて当然。
花火(手持ちのセットのやつね)持参で、浴衣姿でやってくる様が…いいなぁ。
もう、たぶん絶対に好意持たれてるぞ、きっと。
変なライバルとかいなくて良かったねー。
オチが甘いです。
実際あーだったら、テンション上がるなぁ。
※帰国子女「エマ」
027:「つづきから」
049:「はじめから」
地元にやって来ていた「和田」
昔馴染みの「河原」の今はコンビニとなっていた彼女の自宅を訪ねたのでした。
もし気付かれなかったら、何も言わずに去ったかなー。
「河原さん」はサッパリとした雰囲気の美人。
前半でのデニムのお尻が素敵ですね。
2人は過去に付き合っていて、特に別れるとかなんとかもないまま、「和田くん」の引っ越しで離れていた~という状態。
「あれからピンとくる人~」はどっちもそうなんだろうなぁ。
良かった・良かった。
オチの台詞が甘いですよ。
続く「はじめから」は4ページのショート。
前日譚ですわね。
2人ともまだ可愛らしい(笑)
053:「似た者どうし」
父親が付き合っている女性には連れ子「美月」がおり。
彼女について、男友達とゲスな会話をしていたところ、その内容をバッチリ聞かれてしまい…。
どうにも気まずくなってしまったのでした。
成年漫画でこうした流れだと、再婚して1つ屋根の下で過ごすうちに~というのがセオリーでしょう。
こちらの場合、親同士の関係が壊れた頃、ふとしたやり取りから子ども同士に繋がりができるというもの。
映画が切っ掛けでした。
いいよね、映画。
共通の話題を見つける前は、まさに地獄のような空気感。
自宅に帰れなくなるよ…。
ただ、親しくなった頃に、あーした致命的なやり取りを彼女の方から蒸し返して来るというのは、ドキドキしますわね。
向こうから言ってくれて助かる(笑)
「美月ちゃん」の制服に質感あって好きです。
075:「先生で先輩」
小説家「川幡有紗」こと「川幡理沙」は「成田」にとって憧れの存在。
彼女は大学の文芸会に所属していた卒業生で、残っていた連絡先にファンメールを送ったところ…なんと彼女が部室を訪ねてきたのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロイン。
知的そうな美人で、漫画では黒ストッキングがイイ感じ。
彼女は…言動から察するに、もともとそっち方面に積極的な娘、なのかな。
(※小説の題材として興味持ってるだけなのかもしれんけど。漫画っぽく…、)
彼と会った後の色々は…完全に誘ってる感じですわね。
それとも、単に「成田くん」のちらちらとした熱い視線かもしれんけど。
093:「おとなり」
隣に住む女性「美佳」
付き合う彼氏とやっているらしいゲームは、「ユウト」もプレイしており。
オンラインでの対戦相手だと知られたところ、彼女から教えてほしいと頼まれたのでした。
お隣に住むお姉さんと~という、世の男性陣が憧れるシチュエーション。
「美佳さん」はギャルちっくで明け透けな女性。
じわじわ距離が縮まっていく3コマは、いかにも彼女らしくてイイ感じ。
オチはほんのりあたたかでした。
なお、カバー裏はどっちも「美佳さん」でしたよ。
113:「こたえあわせ」
酔い潰れた昔馴染み「狩野」を自宅まで送った「和泉」
出迎えた彼の妹「早苗」とは、実は浅からぬ関係があったのです。
昔の黒歴史に向かい合うこととなる、やや重いエピソード。
「早苗ちゃん」との再会は5年振りだそうです。
まぁ、言ってた通りに、ちょっとした仕返しですかね。
これで、普通に付き合う~となれば良かったんでしょうけれど…最初のアプローチがまずかった。
この後「和泉くん」は…恋愛できなくなりそうだなぁ。
133:「花ちゃん先生」
産休の代わりとしてやってきた教師「森下花」
クラスの問題児「須田暁」はさっそく彼女に絡んだのですが…というもの。
このエピソード好き。
ヒロイン「花ちゃん先生」は大人しそうな可愛い方なのですけれど。
指導、と称してえっち仕掛ける、なかなかのトンデモなキャラです。
いちおう「須田くん」は経験あるのですが、彼女にまったく歯が立たず…。
いつしか、完全に彼を支配下に置いていました。
すげえ。
実際にこうした先生がいたら…問題ではあるものの、男子はバリバリ更生していきそう。
オチがまたいいですね。
ちょっとこみ上げるものがありましたよ。
※左:教師「森下花」、右:「茜ちゃん」
159:「夏のいたずら」
中退していた「茜」が、”理想的な青春”に憧れていると知った「裕二」
お盆休み、その願いを叶えるべく田舎の宿を取ったのでした。
えー、実に良いお話。
こんなんされたら、同性でも彼に惚れると思います。
いい男だな、「裕二くん」
そんな訳で、後半はたっぷりえっちな展開です。
この流れでオチでの台詞がイイ感じ。
あ、裏表紙がこちらのヒロイン「茜ちゃん」ですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「楝蛙」センセでした。
こちらのブログでは「春と青」、「おもちかえり」などを紹介しています。
こちらが3冊目ですかね。
センセの単行本3冊のうち、今回の↓表紙は最もお気に入り。
でね、今回の紹介帯は縦に長さがあったので。
さては、とめくってみましたが…何もなく。
ちと残念。
まぁ、そもそも…表紙絵とか、あれ以上脱がしようもないわね。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、フェチ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「つづきから」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「楝蛙(おうちかえる)」センセの「恋のち交尾」です。
※左:河原さん、右:隣のお姉さん「美佳」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと、他は短編。
その続きモノですが、片方はショート漫画でおまけ的な感じです。
漫画はざっくりラブコメ。
ハーフの同級生、昔の彼女(と再会)、義妹になるかもしれない娘、大学の先輩、お隣のお姉さん、友人の妹、教師、付き合う彼女…などなど、年齢・シチュエーションなど様々。
甘いものが多い中、ビターなんもあり。
しっかりとした設定・背景からの流れで、単にラブラブ・あまあましているだけではありません。
後述する作画面も加わって、説得力のある完成度の高い漫画でした。
苦味はあっても黒々しくはないので読み易く。
また、各話にほんのりフェチっぽい色も見え、そうした面でも楽しめる仕上がりでした。
サラリとした線での作画。
アナログっぽく、またデジタルちっくもある、独特なタッチ。(※これは時期によるものかも)
細やかな描き込みですが、しつこさはなく。
全体の色づきにしっかりで、濃淡はやや濃いめ。
それなりに白比率もあるのですが、色には…なんというか深さを感じ。
それら絶妙な塩梅となった、綺麗なまとまり。
時期がためか多少原稿によって差はあるものの、丁寧で高品質。
見易く仕上がってます。
背景や小物などの描写にも優れていて、服装などの具合もまたイイ感じ。
ふとした仕草とか、表情なども良く、漫画は非常にお上手。
落ち着いてましたね。
人物画は目・鼻などデフォルメ強すぎないバランス。
可愛らしくまた、色気もありました。
カラーは彩色の良さがプラスであるものの、判断としてはそちらで大丈夫でしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「湯気のゆくえ」
帰国子女の「エマ」はクラスの男子らが浮足立つような美人。
「黒沢」も彼女に憧れる1人でしたが、特に接点なく。
このままかと思っていたところ、彼女が自宅の銭湯に客としてやって来たのでした。
タイトルあんなんなのは、昔ながらの銭湯が舞台なため。
「エマちゃん」はショートカットの美人で、↓表紙の彼女です。
ちゃんと謝ったのは、ポイント高いですね。
「黒沢くん」のモノローグが入るあたり、あれは…惚れて当然。
花火(手持ちのセットのやつね)持参で、浴衣姿でやってくる様が…いいなぁ。
もう、たぶん絶対に好意持たれてるぞ、きっと。
変なライバルとかいなくて良かったねー。
オチが甘いです。
実際あーだったら、テンション上がるなぁ。
※帰国子女「エマ」
027:「つづきから」
049:「はじめから」
地元にやって来ていた「和田」
昔馴染みの「河原」の今はコンビニとなっていた彼女の自宅を訪ねたのでした。
もし気付かれなかったら、何も言わずに去ったかなー。
「河原さん」はサッパリとした雰囲気の美人。
前半でのデニムのお尻が素敵ですね。
2人は過去に付き合っていて、特に別れるとかなんとかもないまま、「和田くん」の引っ越しで離れていた~という状態。
「あれからピンとくる人~」はどっちもそうなんだろうなぁ。
良かった・良かった。
オチの台詞が甘いですよ。
続く「はじめから」は4ページのショート。
前日譚ですわね。
2人ともまだ可愛らしい(笑)
053:「似た者どうし」
父親が付き合っている女性には連れ子「美月」がおり。
彼女について、男友達とゲスな会話をしていたところ、その内容をバッチリ聞かれてしまい…。
どうにも気まずくなってしまったのでした。
成年漫画でこうした流れだと、再婚して1つ屋根の下で過ごすうちに~というのがセオリーでしょう。
こちらの場合、親同士の関係が壊れた頃、ふとしたやり取りから子ども同士に繋がりができるというもの。
映画が切っ掛けでした。
いいよね、映画。
共通の話題を見つける前は、まさに地獄のような空気感。
自宅に帰れなくなるよ…。
ただ、親しくなった頃に、あーした致命的なやり取りを彼女の方から蒸し返して来るというのは、ドキドキしますわね。
向こうから言ってくれて助かる(笑)
「美月ちゃん」の制服に質感あって好きです。
075:「先生で先輩」
小説家「川幡有紗」こと「川幡理沙」は「成田」にとって憧れの存在。
彼女は大学の文芸会に所属していた卒業生で、残っていた連絡先にファンメールを送ったところ…なんと彼女が部室を訪ねてきたのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロイン。
知的そうな美人で、漫画では黒ストッキングがイイ感じ。
彼女は…言動から察するに、もともとそっち方面に積極的な娘、なのかな。
(※小説の題材として興味持ってるだけなのかもしれんけど。漫画っぽく…、)
彼と会った後の色々は…完全に誘ってる感じですわね。
それとも、単に「成田くん」のちらちらとした熱い視線かもしれんけど。
093:「おとなり」
隣に住む女性「美佳」
付き合う彼氏とやっているらしいゲームは、「ユウト」もプレイしており。
オンラインでの対戦相手だと知られたところ、彼女から教えてほしいと頼まれたのでした。
お隣に住むお姉さんと~という、世の男性陣が憧れるシチュエーション。
「美佳さん」はギャルちっくで明け透けな女性。
じわじわ距離が縮まっていく3コマは、いかにも彼女らしくてイイ感じ。
オチはほんのりあたたかでした。
なお、カバー裏はどっちも「美佳さん」でしたよ。
113:「こたえあわせ」
酔い潰れた昔馴染み「狩野」を自宅まで送った「和泉」
出迎えた彼の妹「早苗」とは、実は浅からぬ関係があったのです。
昔の黒歴史に向かい合うこととなる、やや重いエピソード。
「早苗ちゃん」との再会は5年振りだそうです。
まぁ、言ってた通りに、ちょっとした仕返しですかね。
これで、普通に付き合う~となれば良かったんでしょうけれど…最初のアプローチがまずかった。
この後「和泉くん」は…恋愛できなくなりそうだなぁ。
133:「花ちゃん先生」
産休の代わりとしてやってきた教師「森下花」
クラスの問題児「須田暁」はさっそく彼女に絡んだのですが…というもの。
このエピソード好き。
ヒロイン「花ちゃん先生」は大人しそうな可愛い方なのですけれど。
指導、と称してえっち仕掛ける、なかなかのトンデモなキャラです。
いちおう「須田くん」は経験あるのですが、彼女にまったく歯が立たず…。
いつしか、完全に彼を支配下に置いていました。
すげえ。
実際にこうした先生がいたら…問題ではあるものの、男子はバリバリ更生していきそう。
オチがまたいいですね。
ちょっとこみ上げるものがありましたよ。
※左:教師「森下花」、右:「茜ちゃん」
159:「夏のいたずら」
中退していた「茜」が、”理想的な青春”に憧れていると知った「裕二」
お盆休み、その願いを叶えるべく田舎の宿を取ったのでした。
えー、実に良いお話。
こんなんされたら、同性でも彼に惚れると思います。
いい男だな、「裕二くん」
そんな訳で、後半はたっぷりえっちな展開です。
この流れでオチでの台詞がイイ感じ。
あ、裏表紙がこちらのヒロイン「茜ちゃん」ですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「楝蛙」センセでした。
こちらのブログでは「春と青」、「おもちかえり」などを紹介しています。
こちらが3冊目ですかね。
センセの単行本3冊のうち、今回の↓表紙は最もお気に入り。
でね、今回の紹介帯は縦に長さがあったので。
さては、とめくってみましたが…何もなく。
ちと残念。
まぁ、そもそも…表紙絵とか、あれ以上脱がしようもないわね。
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■たべごろおんなのこ (ます)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、むちむち、ロリ
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし?「メイドのおしごとアフター」、
加筆修正あり、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ます」センセの「たべごろおんなのこ」です。
※左:妹「仁愛」、右:後輩「星空」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数は多くないものの、各話のページ量があって読み応えは問題ありません。
ジャンルはいちおうラブコメ…でいいと思います。
おそらく、↓表紙から受けるだろう想像とは違ってラブ要素は少な目。
コメディーほかブラックな色はちらほらあり、全編そんなんというお話もありました。
結構毒気は強めですね。
後述する作画面のパンチが凄いのですけれど、ストーリーもそれに負けていません。
そうあちこちでは見られないアプローチで、実に面白いです。
特に太めなんがお好きな方は、より楽しめるかと。
(※全部そんなんではないけれど)
お話と同様、それ以上に特徴的な作画。
ふんわりとした柔らか線での作画。
描き込みは細かくしっかり。
全体の色付きも同様ですが、色彩は丁度良いくらい。
枠間は中小でははみ出し・重なり多く。
上下左右の空きなく、原稿全体はかなり賑やかでした。
背景や小物なども良い感じ。
目立つ乱れ・崩れはなく、安定しています。
小さいコマなども丁寧で、優れたバランス感覚。
まさに乱れ飛ぶような擬音が独特です。
なんというか、ソレ事態がエロチックですわね。
人物画は広めで饅頭のような輪郭。
ごく小さい鼻と縦長の丸い目の可愛らしい人物画です。
通常、成年漫画ヒロインのスタイルはナイスバディが基本なのですが。
こちら、ツルリとしたロリちっくなものから、やや度をこえたむっちりまで様々。
それらも絶妙なバランス感覚があり、まったく違和感ありませんでした。
↓表紙・裏表紙はそうした良い下地に巧く彩色されたものです。
判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
003:「すもももももももものうち」
成年系漫画家「桃太郎」こと「桃歌(ももか)」
実物を知らぬまま描いたことで掲示板等で突っ込まれ、落ち込んでいた彼女のため…。
編集「皐月」は彼女が愛用している多機能アプリAI「ファイくん」とそっくりなイケメン新人「紫峰(しほう)」を呼んだのでした。
四角眼鏡の漫画家「桃歌さん」がヒロインなのですが…。
おっぱい控えめでお腹でっぷりという、らしい、だらけたスタイルでした。
すげえ。
前述していますが、成年漫画ではそれなりに可愛らしく描いたりするものですけれど。
ううむ、攻めてるなぁ。
個人的には、彼女をカバー絵にして欲しかった。
…セールスに響くかな。
編集という立場がため、協力させられる「紫峰くん」は…役得というより、なんだか気の毒に見えて楽しいです。
※桃歌
023:「メイドのおしごと」
住み込みメイド「藤家みのり」
ドジっ娘で、失敗する度に主人に色々されており。
同じくメイド「巨関(こせき)」によくかばってもらっていたのですが…。
何気に「みのり」もどこか行為を期待していたのでした。
メイドさんのご奉仕えっちです。
なにげに、下着には尻尾がついてましたね…よくお似合い。
えっちシーンでは、エロ衣装に着替えさせられてしまうのですがけれど。
個人的には普通の衣装のままのが良かったなぁ。
オチみたいな感じの。
なお、登場するもう1人のメイド「巨関さん」はツインテールの目立つ容姿で。
裏表紙にも2人で出ていたりしていて、かなり目立つ娘なのですが…。
出番が少なかったのは、ちょっと意外でした。
それがためか、続く「アフター」はいちおう彼女視点での漫画です。
049:「吾輩はネコである」
ぐうたら生活をしていた妹「仁愛(にな)」
実家から追い出され、兄の部屋に身を寄せたのですが、生活態度は変わらず。
ついに兄にもキレられてしまったのでした。
猫好きな彼がため、猫コスプレをするという流れなため、ああしたタイトルです。
こちらの最大の特徴は、「仁愛ちゃん」の生活態度同様にだらけきった身体。
先の漫画家「桃歌さん」も酷かったですが、こちらもスゲエ。
センセお上手ですねー。
「ふかふかおっぱい」とか言っていて、確かに「桃歌さん」と違っておっぱいサイズあるのですが。
ハッキリ言って、お腹のがたっぷりです。
あ、太ももも同様ね…。
コスプレ衣装もパンパンになっていて、実に楽しい。
えろくないなぁ(笑)
トイレへ逃げた兄を追ってきた「仁愛ちゃん」のぶち抜き絵が凄かった。
後半の展開がのまた良いですね。
的中しなくてなにより。
071:「50/50」
彼女「杏西(あんざい)」に迫ったところ、拒否されてしまった「葦原」
翌日、からかい・慰めにきた後輩「楠星空(くすのき・せいら)」と、練習という名目でえっちしてしまうのでした。
Wヒロイン漫画です。
折り返しの前後が「星空」・「杏西」ですね。
メインの「杏西さん」は恥ずかしがり屋で、冒頭ではあーした事になっているのですが。
「星空ちゃん」とのえっちで余裕が生まれ、彼女に優しくできるようになる~という流れはなんとも皮肉。
まぁ、確かにそんなんですけれどね。
漫画の流れ的に、どうしても「星空ちゃん」に感情移入してしまうのですが。
ああした性格がため、おそらく…彼女自らどうこう言わないだろうなぁ。
たぶん、全然前から好きだったと思うぞ。
095:「いちご狩り」
頻繁に家にやって来て、好き勝手言って・やっていく、近所に住む姪「豊乃香姫苺(とよのか・べりい)」
どうにかして、大人を教え込んでやろうと妄想していたのですが…というもの。
ヒロイン「姫苺ちゃん」は↓表紙の上側。
ツインテールのロリ少女です。
だいぶ口が達者でエロス方面でも強い彼女。
途中の台詞にもありましたが、彼女があーな原因は…。
ううむ、黒々しいな。
彼女の今後が心配。
こうしたジャンルのセオリーは…。
やっばり、最終的に男性側が逆襲するものだと思います。
こちらの漫画は変化球。
どうなるかお楽しみに。
119:「イヤとは言えないこうめちゃん」
クラスメイト「石戸谷士(いしどや・つかさ)」に告白し、付き合うこととなった「白加賀小梅」
しかし、マイペースな彼は場所を問わず頻繁にえっち仕掛けてきていたのでした。
告白時には眼鏡掛けていて、そんなんも可愛らしかったんですが。
コンタクトにしたのかな。
笑顔で色々なプレイをさせる「士くん」は…なんかブラックな背景ありそうだなぁ。
学校でもえっちしていた事で、後半では大変なことになっていました。
ああしたオチがため、読後感はそう悪くはならないのですけれど。
結構強い黒々しさでしたね。
※左:姫苺、右:きらら
143:「ちょろかわきららちゃん」
未来のアイドルを自称する「栗山きらら」
いつもカメラを持っている、近所の中年に声を掛けられ…。
ふとしたやり取りからその家に誘われることとなったのです。
↓表紙の下側が「きららちゃん」ですね。
タイトル通りにチョロい娘さん。
…では確かにあるのですが、その根本となっていたのは…
”苦手だけどきららは未来のアイドルなんだし、ちゃんとサービスしないとね”
~だって。
さっそくスクール水着を着させられています。
(※後半ではブルマにもなったりしてます)
普段から狙っていたのか、彼女の性格をよく把握していて。
巧い事えろい方面に誘導させていました。
オチが実に楽しい。
ああしたチョロさがため、秘密は…守れなさそうだなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ます」センセでした。
こちらは…3冊目くらいなのかな。
過去に「スウィーツガール」を紹介していました。
この時はお名前が「池松」なんですね。
今回、特にコレという意識なく手に取っていたのですが。
非常にお上手な方で、ぺらぺらっとめくって驚きました。
ちゃんと読んで、また驚き。
カバー裏には、登場ヒロインらがずらりと並んでいたんですね。
ざっと見てみて…もっともソレっぽくて可愛らしい「巨関さん」にメインの話ないという。
わはは。
たべごろおんなのこ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/15 [アダルト] ます (著)
※アマゾン登録なし(2021/12/25)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、むちむち、ロリ
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし?「メイドのおしごとアフター」、
加筆修正あり、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ます」センセの「たべごろおんなのこ」です。
※左:妹「仁愛」、右:後輩「星空」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数は多くないものの、各話のページ量があって読み応えは問題ありません。
ジャンルはいちおうラブコメ…でいいと思います。
おそらく、↓表紙から受けるだろう想像とは違ってラブ要素は少な目。
コメディーほかブラックな色はちらほらあり、全編そんなんというお話もありました。
結構毒気は強めですね。
後述する作画面のパンチが凄いのですけれど、ストーリーもそれに負けていません。
そうあちこちでは見られないアプローチで、実に面白いです。
特に太めなんがお好きな方は、より楽しめるかと。
(※全部そんなんではないけれど)
お話と同様、それ以上に特徴的な作画。
ふんわりとした柔らか線での作画。
描き込みは細かくしっかり。
全体の色付きも同様ですが、色彩は丁度良いくらい。
枠間は中小でははみ出し・重なり多く。
上下左右の空きなく、原稿全体はかなり賑やかでした。
背景や小物なども良い感じ。
目立つ乱れ・崩れはなく、安定しています。
小さいコマなども丁寧で、優れたバランス感覚。
まさに乱れ飛ぶような擬音が独特です。
なんというか、ソレ事態がエロチックですわね。
人物画は広めで饅頭のような輪郭。
ごく小さい鼻と縦長の丸い目の可愛らしい人物画です。
通常、成年漫画ヒロインのスタイルはナイスバディが基本なのですが。
こちら、ツルリとしたロリちっくなものから、やや度をこえたむっちりまで様々。
それらも絶妙なバランス感覚があり、まったく違和感ありませんでした。
↓表紙・裏表紙はそうした良い下地に巧く彩色されたものです。
判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
003:「すもももももももものうち」
成年系漫画家「桃太郎」こと「桃歌(ももか)」
実物を知らぬまま描いたことで掲示板等で突っ込まれ、落ち込んでいた彼女のため…。
編集「皐月」は彼女が愛用している多機能アプリAI「ファイくん」とそっくりなイケメン新人「紫峰(しほう)」を呼んだのでした。
四角眼鏡の漫画家「桃歌さん」がヒロインなのですが…。
おっぱい控えめでお腹でっぷりという、らしい、だらけたスタイルでした。
すげえ。
前述していますが、成年漫画ではそれなりに可愛らしく描いたりするものですけれど。
ううむ、攻めてるなぁ。
個人的には、彼女をカバー絵にして欲しかった。
…セールスに響くかな。
編集という立場がため、協力させられる「紫峰くん」は…役得というより、なんだか気の毒に見えて楽しいです。
※桃歌
023:「メイドのおしごと」
住み込みメイド「藤家みのり」
ドジっ娘で、失敗する度に主人に色々されており。
同じくメイド「巨関(こせき)」によくかばってもらっていたのですが…。
何気に「みのり」もどこか行為を期待していたのでした。
メイドさんのご奉仕えっちです。
なにげに、下着には尻尾がついてましたね…よくお似合い。
えっちシーンでは、エロ衣装に着替えさせられてしまうのですがけれど。
個人的には普通の衣装のままのが良かったなぁ。
オチみたいな感じの。
なお、登場するもう1人のメイド「巨関さん」はツインテールの目立つ容姿で。
裏表紙にも2人で出ていたりしていて、かなり目立つ娘なのですが…。
出番が少なかったのは、ちょっと意外でした。
それがためか、続く「アフター」はいちおう彼女視点での漫画です。
049:「吾輩はネコである」
ぐうたら生活をしていた妹「仁愛(にな)」
実家から追い出され、兄の部屋に身を寄せたのですが、生活態度は変わらず。
ついに兄にもキレられてしまったのでした。
猫好きな彼がため、猫コスプレをするという流れなため、ああしたタイトルです。
こちらの最大の特徴は、「仁愛ちゃん」の生活態度同様にだらけきった身体。
先の漫画家「桃歌さん」も酷かったですが、こちらもスゲエ。
センセお上手ですねー。
「ふかふかおっぱい」とか言っていて、確かに「桃歌さん」と違っておっぱいサイズあるのですが。
ハッキリ言って、お腹のがたっぷりです。
あ、太ももも同様ね…。
コスプレ衣装もパンパンになっていて、実に楽しい。
えろくないなぁ(笑)
トイレへ逃げた兄を追ってきた「仁愛ちゃん」のぶち抜き絵が凄かった。
後半の展開がのまた良いですね。
的中しなくてなにより。
071:「50/50」
彼女「杏西(あんざい)」に迫ったところ、拒否されてしまった「葦原」
翌日、からかい・慰めにきた後輩「楠星空(くすのき・せいら)」と、練習という名目でえっちしてしまうのでした。
Wヒロイン漫画です。
折り返しの前後が「星空」・「杏西」ですね。
メインの「杏西さん」は恥ずかしがり屋で、冒頭ではあーした事になっているのですが。
「星空ちゃん」とのえっちで余裕が生まれ、彼女に優しくできるようになる~という流れはなんとも皮肉。
まぁ、確かにそんなんですけれどね。
漫画の流れ的に、どうしても「星空ちゃん」に感情移入してしまうのですが。
ああした性格がため、おそらく…彼女自らどうこう言わないだろうなぁ。
たぶん、全然前から好きだったと思うぞ。
095:「いちご狩り」
頻繁に家にやって来て、好き勝手言って・やっていく、近所に住む姪「豊乃香姫苺(とよのか・べりい)」
どうにかして、大人を教え込んでやろうと妄想していたのですが…というもの。
ヒロイン「姫苺ちゃん」は↓表紙の上側。
ツインテールのロリ少女です。
だいぶ口が達者でエロス方面でも強い彼女。
途中の台詞にもありましたが、彼女があーな原因は…。
ううむ、黒々しいな。
彼女の今後が心配。
こうしたジャンルのセオリーは…。
やっばり、最終的に男性側が逆襲するものだと思います。
こちらの漫画は変化球。
どうなるかお楽しみに。
119:「イヤとは言えないこうめちゃん」
クラスメイト「石戸谷士(いしどや・つかさ)」に告白し、付き合うこととなった「白加賀小梅」
しかし、マイペースな彼は場所を問わず頻繁にえっち仕掛けてきていたのでした。
告白時には眼鏡掛けていて、そんなんも可愛らしかったんですが。
コンタクトにしたのかな。
笑顔で色々なプレイをさせる「士くん」は…なんかブラックな背景ありそうだなぁ。
学校でもえっちしていた事で、後半では大変なことになっていました。
ああしたオチがため、読後感はそう悪くはならないのですけれど。
結構強い黒々しさでしたね。
※左:姫苺、右:きらら
143:「ちょろかわきららちゃん」
未来のアイドルを自称する「栗山きらら」
いつもカメラを持っている、近所の中年に声を掛けられ…。
ふとしたやり取りからその家に誘われることとなったのです。
↓表紙の下側が「きららちゃん」ですね。
タイトル通りにチョロい娘さん。
…では確かにあるのですが、その根本となっていたのは…
”苦手だけどきららは未来のアイドルなんだし、ちゃんとサービスしないとね”
~だって。
さっそくスクール水着を着させられています。
(※後半ではブルマにもなったりしてます)
普段から狙っていたのか、彼女の性格をよく把握していて。
巧い事えろい方面に誘導させていました。
オチが実に楽しい。
ああしたチョロさがため、秘密は…守れなさそうだなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ます」センセでした。
こちらは…3冊目くらいなのかな。
過去に「スウィーツガール」を紹介していました。
この時はお名前が「池松」なんですね。
今回、特にコレという意識なく手に取っていたのですが。
非常にお上手な方で、ぺらぺらっとめくって驚きました。
ちゃんと読んで、また驚き。
カバー裏には、登場ヒロインらがずらりと並んでいたんですね。
ざっと見てみて…もっともソレっぽくて可愛らしい「巨関さん」にメインの話ないという。
わはは。
たべごろおんなのこ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/15 [アダルト] ます (著)
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■この子孕ませてもいいですか? (あいらんどう)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : 7話収録(うち「兄妹のかたち」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に没ネーム供養。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいらんどう」センセの「この子孕ませてもいいですか?」です。
※紫絵瑠
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は、全て短編での構成。
連続話は前後編で、長い短編という印象なもの。
LOなシリーズで、ジャンルはロリ系。
おおむね、ラブコメなお話群なのですが…。
紹介帯の文言にある、”ドスケベ本”というのは伊達ではありません。
そう極端なハードさはなかったものの…。
エロスにどっぷりハマっていくようなヒロインらを楽しめます。
それぞれキャラも強く、各話ストーリーも変化に富んでおり。
普通に読むにも良いと思います。
しなやかな細線での作画。
全体の色づき・濃淡、描き込みは丁度良いくらい。
やや黒色が強めかな、という感じ。
コマ割りは中小で重なり・はみ出し・ぶち抜きなどが頻繁。
原稿は賑やかに仕上がっています。
派手目でパンチもあり、漫画はお上手。
ぱっと咲き乱れるような擬音が特徴的です。
背景や小物なども全体と合っていました。
小さいコマや各バランスなども良いですね。
ジャンルそのまま、丸く広い輪郭とスリムなスタイルなロリ絵。
各顔パーツは比較的小さめに思いました。
↓表紙などはカラーがため、やや雰囲気が違います。
紹介帯が広めでカット絵も見易いため、判断はそちらと合わせて見るのがオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「二人の教室」
小さな島で唯一の教師。
そして、数名いた生徒も次々卒業していき、今では「瑞樹」ただ1人となっていました。
ある日、そんな彼女とのやり取りで両想いだと知ったのです。
そんな訳で、タイトル通りに教師・生徒のラブラブカッブル話。
なにしろ、教室ほか街中の風景でも人気はまるでなく。
ずっと2人きりなため、そりゃーもう、好き放題です(笑)
成績でなく、あっちのテクニックばかり上達していきそう。
また、前半のかなり早いタイミングにて、「瑞樹ちゃん」は日焼けをしていたので。
スクール水着(たぶん)な日焼け跡が楽しめますよ。
ちなみに、↓表紙の右側が彼女です。
※左:瑞樹、右:妹「澪」
029:「宗教上の理由でオナニーできない兄妹」
父親の教育方針もあり、とある宗教に入っていた兄妹。
そのため、直接行為は無論のこと単独プレイも厳しく禁止されており。
”近親者の手助けにて処理”
…そんな発散方法になっていたため、妹「澪」は兄の処理をしていたのです。
「全然興味ないし」
同級生らにそう言い放っていた「澪ちゃん」でしたが。
おそらくは年頃になってきて、また周囲から色々情報も耳に入るようになって…意識が変化していたのではないかなぁ。
単独プレイの直前で兄と鉢合わせしてしまい。
初めて、処理をお願いすることとなったのでした。
勉強中は眼鏡を掛けている「澪ちゃん」
漫画の各場面にて、眼鏡のオン・オフが描かれていました。
また、ドンドコ行為がエスカレートしていく様が楽しめます。
↓表紙の左側が彼女です。
057:「パパと娘の義務教育えっち」
男手一つで大切に育ててきた娘「陽葵(ひまり)」
父親として毎日たっぷり愛情を注いできた結果…というお話。
注いできた、が別の意味とも繋がっているのが可笑しい。
先の2話は切っ掛けから描かれていたのですが、こちらは冒頭からもうだいぶ慣れ切っている状態。
見ていて、「陽葵ちゃん」は冒頭から服をマトモに着てることもなく。
ほぼエロいことしかしていませんでした。
もう、手遅れだわね…。
なお、カバー裏には没ネームとして別展開がありますよ。
083:「シエルの日曜日」
シングルマザーな姉の代わりに、娘「紫絵瑠(シエル)」を日曜日だけ面倒を見ていたのですが。
その日は外が吹雪いていて迎えに来れなくなったため、1日預かることとなったのでした。
「紫絵瑠ちゃん」はフランス人とのハーフとのこと。
金髪だそうです。
あ、裏表紙が彼女ですわね。
もう少し年齢重ねたら、すこぶる美人になりそう。
ロリコンでない、とか言っていたものの。
バリバリに意識し、お風呂場にてエロいことをさせたりしていました。
うわ、最低…。
そのまま散々にシテおり、良かったねーって感じなのですが…。
あの娘、黙ってない思うよ。
109:「ポンコツサキュバス リリィちゃんの災難」
サキュバス育成学校で学ぶ、伝説のサキュバス「リリアンナ」の娘「リリィ」
英雄の娘ということで、周囲からちやほやされていた彼女はそれに奢っており…。
あることない事吹聴していたのですが、実はまだ未経験だったのです。
そもそも人外なヒロインで、他作品とは大きく雰囲気が異なる1話。
言葉とは裏腹に、複数プレイで陥落しちゃう、ちょっとコメディーちっくなお話になってました。
褐色肌でちと目つきの悪い「リリィちゃん」
下腹の紋様(避妊魔法)がある以外は、特に普通の女の子でした。
収録ヒロインでは、もっともスタイルがいいですかね。
オチが非常に楽しい。
※左:サキュバス「リリィ」、右:妹「杏」
143:「兄妹のかたち」 前後編
地味目な「杏」に対し、その兄は高身長なイケメンとして知られていたのですが。
実は2人は血の繋がらない兄妹だったのです。
関係もごく普通でしたが…。
ある日、不意にその兄から告白と共にキスされたのでした。
兄妹の近親えっち。
後編にてコスプレさせられていましたが、犬ちっくな「杏ちゃん」が実にキュート。
(※ちなみに、パジャマの柄もそんなん)
前編は初えっち、後編は2人して温泉旅館に出掛けていて。
ほぼ無抵抗なまま、温泉から野外までヤリまくってました。
彼女の今後がちょっと心配…。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「あいらんどう」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見になります。
各話良かったんですが。
読み終わって頭に残っていたのは、やっぱり「リリィちゃん」でした。
王道ではないものの、変化球なあのエピソードは面白いなぁ。
カラーにはなっていないのですが、紹介帯の表に登場していたほか、
「LOのエースっすから。」
との文言と共に、宣伝部分のイラストも彼女が担当してました。
この子孕ませてもいいですか? (TENMACOMICS LO) (日本語) コミック, 2020/10/28 [アダルト] あいらんどう (著)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : 7話収録(うち「兄妹のかたち」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に没ネーム供養。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいらんどう」センセの「この子孕ませてもいいですか?」です。
※紫絵瑠
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は、全て短編での構成。
連続話は前後編で、長い短編という印象なもの。
LOなシリーズで、ジャンルはロリ系。
おおむね、ラブコメなお話群なのですが…。
紹介帯の文言にある、”ドスケベ本”というのは伊達ではありません。
そう極端なハードさはなかったものの…。
エロスにどっぷりハマっていくようなヒロインらを楽しめます。
それぞれキャラも強く、各話ストーリーも変化に富んでおり。
普通に読むにも良いと思います。
しなやかな細線での作画。
全体の色づき・濃淡、描き込みは丁度良いくらい。
やや黒色が強めかな、という感じ。
コマ割りは中小で重なり・はみ出し・ぶち抜きなどが頻繁。
原稿は賑やかに仕上がっています。
派手目でパンチもあり、漫画はお上手。
ぱっと咲き乱れるような擬音が特徴的です。
背景や小物なども全体と合っていました。
小さいコマや各バランスなども良いですね。
ジャンルそのまま、丸く広い輪郭とスリムなスタイルなロリ絵。
各顔パーツは比較的小さめに思いました。
↓表紙などはカラーがため、やや雰囲気が違います。
紹介帯が広めでカット絵も見易いため、判断はそちらと合わせて見るのがオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「二人の教室」
小さな島で唯一の教師。
そして、数名いた生徒も次々卒業していき、今では「瑞樹」ただ1人となっていました。
ある日、そんな彼女とのやり取りで両想いだと知ったのです。
そんな訳で、タイトル通りに教師・生徒のラブラブカッブル話。
なにしろ、教室ほか街中の風景でも人気はまるでなく。
ずっと2人きりなため、そりゃーもう、好き放題です(笑)
成績でなく、あっちのテクニックばかり上達していきそう。
また、前半のかなり早いタイミングにて、「瑞樹ちゃん」は日焼けをしていたので。
スクール水着(たぶん)な日焼け跡が楽しめますよ。
ちなみに、↓表紙の右側が彼女です。
※左:瑞樹、右:妹「澪」
029:「宗教上の理由でオナニーできない兄妹」
父親の教育方針もあり、とある宗教に入っていた兄妹。
そのため、直接行為は無論のこと単独プレイも厳しく禁止されており。
”近親者の手助けにて処理”
…そんな発散方法になっていたため、妹「澪」は兄の処理をしていたのです。
「全然興味ないし」
同級生らにそう言い放っていた「澪ちゃん」でしたが。
おそらくは年頃になってきて、また周囲から色々情報も耳に入るようになって…意識が変化していたのではないかなぁ。
単独プレイの直前で兄と鉢合わせしてしまい。
初めて、処理をお願いすることとなったのでした。
勉強中は眼鏡を掛けている「澪ちゃん」
漫画の各場面にて、眼鏡のオン・オフが描かれていました。
また、ドンドコ行為がエスカレートしていく様が楽しめます。
↓表紙の左側が彼女です。
057:「パパと娘の義務教育えっち」
男手一つで大切に育ててきた娘「陽葵(ひまり)」
父親として毎日たっぷり愛情を注いできた結果…というお話。
注いできた、が別の意味とも繋がっているのが可笑しい。
先の2話は切っ掛けから描かれていたのですが、こちらは冒頭からもうだいぶ慣れ切っている状態。
見ていて、「陽葵ちゃん」は冒頭から服をマトモに着てることもなく。
ほぼエロいことしかしていませんでした。
もう、手遅れだわね…。
なお、カバー裏には没ネームとして別展開がありますよ。
083:「シエルの日曜日」
シングルマザーな姉の代わりに、娘「紫絵瑠(シエル)」を日曜日だけ面倒を見ていたのですが。
その日は外が吹雪いていて迎えに来れなくなったため、1日預かることとなったのでした。
「紫絵瑠ちゃん」はフランス人とのハーフとのこと。
金髪だそうです。
あ、裏表紙が彼女ですわね。
もう少し年齢重ねたら、すこぶる美人になりそう。
ロリコンでない、とか言っていたものの。
バリバリに意識し、お風呂場にてエロいことをさせたりしていました。
うわ、最低…。
そのまま散々にシテおり、良かったねーって感じなのですが…。
あの娘、黙ってない思うよ。
109:「ポンコツサキュバス リリィちゃんの災難」
サキュバス育成学校で学ぶ、伝説のサキュバス「リリアンナ」の娘「リリィ」
英雄の娘ということで、周囲からちやほやされていた彼女はそれに奢っており…。
あることない事吹聴していたのですが、実はまだ未経験だったのです。
そもそも人外なヒロインで、他作品とは大きく雰囲気が異なる1話。
言葉とは裏腹に、複数プレイで陥落しちゃう、ちょっとコメディーちっくなお話になってました。
褐色肌でちと目つきの悪い「リリィちゃん」
下腹の紋様(避妊魔法)がある以外は、特に普通の女の子でした。
収録ヒロインでは、もっともスタイルがいいですかね。
オチが非常に楽しい。
※左:サキュバス「リリィ」、右:妹「杏」
143:「兄妹のかたち」 前後編
地味目な「杏」に対し、その兄は高身長なイケメンとして知られていたのですが。
実は2人は血の繋がらない兄妹だったのです。
関係もごく普通でしたが…。
ある日、不意にその兄から告白と共にキスされたのでした。
兄妹の近親えっち。
後編にてコスプレさせられていましたが、犬ちっくな「杏ちゃん」が実にキュート。
(※ちなみに、パジャマの柄もそんなん)
前編は初えっち、後編は2人して温泉旅館に出掛けていて。
ほぼ無抵抗なまま、温泉から野外までヤリまくってました。
彼女の今後がちょっと心配…。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「あいらんどう」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見になります。
各話良かったんですが。
読み終わって頭に残っていたのは、やっぱり「リリィちゃん」でした。
王道ではないものの、変化球なあのエピソードは面白いなぁ。
カラーにはなっていないのですが、紹介帯の表に登場していたほか、
「LOのエースっすから。」
との文言と共に、宣伝部分のイラストも彼女が担当してました。
この子孕ませてもいいですか? (TENMACOMICS LO) (日本語) コミック, 2020/10/28 [アダルト] あいらんどう (著)
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■けだもの春画~鬼祓い事件譚~ (tes_mel)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、和風、巨乳、人外、アクション
・構成 : 初単行本、6話収録(うち「鬼祓い事件譚」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラクタープロフィール、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「tes_mel(てすめる)」センセの「けだもの春画~鬼祓い事件譚~」です。
※術士「アズサ」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
詳細は後述しますが、その連続エピソードが表題にかかってます。
残り3話は異なるもの。
またその短編のうち2話はファンタジー系で同系統なのですが、もう1話は普通のお話でした。
ちょっと残念ね。
メインとなるジャンルは剣や魔法(呪術ね)、怪物なども登場する漫画群。
多くはないものの、アクションシーンもありましたよー。
だいたいは、そっち系の王道みたいなストーリーで、基本的に短編は真っ暗でバッサリ終わるパターン。
個人的な感覚ですが、そうハードではないので大丈夫(←たぶん)
連続話のが…ちょっと甘めですかね。
どちらも良い雰囲気なので、そうした系統がお好きであれば楽しめると思います。
しなやかな極細線での作画。
デジタルな彩色で、ジャンルもあってか黒色は強め。
描き込みは細かく、雰囲気は良好。
コマ割りは意外に変化少なく、はみ出したりはしているもののそれなりに枠間もあったりしました。
全体は見易く仕上がっていたと思います。
色味もあってやや質感に欠ける点もあるのですが、背景・小物などはイイ感じ。
現実と異なる世界を表現されています。
”圧巻の淫靡劇画”(※単行本裏表紙より)
…は、伊達じゃーありません!
表情やアクションはそこそこ。
人物はぽってりした唇とか鼻とか、それなりに漫画デフォルメありつつも。
リアルっぽい、劇画のような雰囲気です。
それがため、ちょっとしたバランスが目立ってしまうのは…仕方ないでしょうけれど、マイナス点。
もう1、2歩安定感が増せば、この分野を制覇できるかもしれません。
カラーでもあらかた判断はできるのですが、裏表紙のカット絵と共に見るのがいいでしょう。
時間あるのならば、「ワニマガジン社」さんのHPを確認するのがベストです。
【 収録話 】 6話収録
003:「鬼祓い事件譚」
031:「鬼祓い事件譚 弐」
057:「鬼祓い事件譚 参」
街道沿いに住み着いた鬼を祓う、そうしたした依頼を受けた女剣士「アヤカ」
その鬼は傷ついた「酒呑童子」だと思われ…弱みに付け込んで式神にしようと目論んだのでした。
そんなんが「鬼祓い事件譚」の1話目。
こちら、”ある程度お話の繋がった連続話”です。
それぞれ3エピソードは独立・完結っぽくなっていて、登場するヒロインも異なっていたのですが…。
3話目は明らかにこの後も続くだろう、非常に気になるオチでした。
続きが気になってモヤモヤするタイプの人(※すみません、私ですね)は気を付けてください。
作中で顔見せ多く、いちおう主人公格だろうのが「アヤカさん」
ただ…↓表紙は2話目の「スズカ」で別人(笑)
裏表紙(前折り返しも)の彼女ですね。
やっぱりあの般若の面のビジュアルは強いなぁ。
「アヤカさん」は冒頭にて剣さばきを見せてくれていて、「酒呑童子」ともアクションシーンになるかと思われたのですが…。
どうなるかは、本編にてどうぞ。
オチが良かったので、ぜひ2人して出陣するところを見たいなぁ。
※左:女剣士「アヤカ」、右:鬼「スズカ」
2話目の主役はそちらにも出ていた武士「田村俊宗」
こちらの冒頭では、いちおう「アヤカさん」の1話目の後日談みたいなんも見れました。
さて、こちらは…城の地下に封印された札を貼ろうとした彼でしたが。
封印を破っていた鬼と相対する、というもの。
その鬼というのが「スズカさん」ですね。
ちゃんと般若の面を装着して登場します。
個人的には、えっち前のやり取りをもう少し見たかった。
もう少し、それぞれを認めることとなる、何らかが…ねぇ。
3話目は「アヤカ」の妹、術士「アズサ」が登場。
序列上位の鬼が出現したため、「俊宗」は高名な鬼祓いの面々を揃えるべく「アズサ」の屋敷を訪ねたのですが。
”当代最強”を自称する彼女は、1人で鬼の元に向かったのでした。
基本的におっぱい大きい女性ばかりの単行本なのですが。
こちらの「アズサさん」のみ、控えめサイズです。
年齢若い筈なんで、あるいはこれからかもしれません。
1、2話はなんのかんの巧い事いっているのですが、こちらはいわゆるバッドエンドな展開。
心情的な交流もなく、えっちはハードめです。
前述したように、これからどうなるんだろう、ドキドキ…みたいなところで、収録ではばっさり終わっていたのがどうにも残念。
パートナーを得た「アヤカ」・「スズカ」らの活躍が見たかったなぁ。
次の単行本か…。
087:「荊棘叢裏」
国に蔓延する麻薬。
その生産所とされる砦に兵らと共に突入した姫騎士「アデール」でしたが。
それは、王派閥と対立する「ドブレー卿」の罠であり。
軍勢は分断・包囲され、捕らえられてしまったのでした。
悪人らの手に墜ちてしまう姫様~という、成年系ファンタジーの王道。
ううむ、人間ってーのは、魔物よりタチ悪いですね…。
サイドテールの姫「アデールさん」が可愛い。
ただ…ちょっと展開が早い。
後半の「死なせない限りは~」以降はざっぱりカットでいいので…。
1回目のえっち、そのちょっと前あたりにページをもっと割いてほしかった。
113:「豚鬼の獄」
魔族・オークらの襲撃によって街は壊滅。
彼らを指揮していたボスは、捕まってしまった「ソルン」と因縁ある相手だったのです。
ショートカットが魅力的な「ソルンさん」
漫画後のプロフィールによると、北欧の戦士ということで。
凛々しく格好の良い女性。
あのエロいコスチュームで闘ってたのかな。
それ見たかったなー。
こちらも、いきなり冒頭で捕まってしまっていたのがどうにも残念です。
雑魚オークらとの複数は単に序盤戦。
メインはボスであるオーク登場後になります。
※左:姫騎士「アデール」、右:「ソルン」
139:「母によく似ている」
母親が亡くなり、義父と2人で暮らしていた「アヤ」
実は母親とよく似ている彼女は、彼に好意を抱いており。
この生活に満足していたのですが…ある日、義父の部屋でとあるものを発見してしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
収録のうち、実はこちらだけ現代劇です。
しかも、ファンタジー要素とかまったくないエピソードとなっています。
この単行本に収録されてしまったのは…やや気の毒ね。
「アヤちゃん」がバッチリ仕掛ける展開。
お話後のプロフィールでは、母の生前もうんぬんと書かれていて…。
もしかしたら、彼女がなんかやったてたりして、とか想像しちゃいました。
(※そうした発想は…こうした単行本に同時収録だったことも要因としてあるかしら)
いちおう、これば初えっち。
…らしいのですが、お互いあんなんだと、これまでにニアミスとかありそうな気がしていて。
そうした、ギリギリのやり取りとかも見たかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「tes_mel」センセでした。
ざっと調べたところでは、これが4冊目の単行本で合ってる…かな。
ひでるさんは今回が初見になります。
これを書いているのは年末でして。
そろそろ、色々単行本が発売され、どれを先に読もうか目移りするような状態であったのですけれど。
購入時点、いや「ワニマガジン社」さんのHPでちらと見た時から。
どーにも・こーにも、気になって仕方なかった、こちらをチョイスしました。
単純にこうしたジャンル好みなんですね。
実際期待通りの漫画で、それは良かったのですが…。
前述したように、まだ続く(この1冊では完結しない)こと。
また、その連続話が好みど真ん中で良かっただけに…他短編3話と差が出てしまったなー、というのが正直な感想。
早く続き見たいなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、和風、巨乳、人外、アクション
・構成 : 初単行本、6話収録(うち「鬼祓い事件譚」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラクタープロフィール、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「tes_mel(てすめる)」センセの「けだもの春画~鬼祓い事件譚~」です。
※術士「アズサ」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
詳細は後述しますが、その連続エピソードが表題にかかってます。
残り3話は異なるもの。
またその短編のうち2話はファンタジー系で同系統なのですが、もう1話は普通のお話でした。
ちょっと残念ね。
メインとなるジャンルは剣や魔法(呪術ね)、怪物なども登場する漫画群。
多くはないものの、アクションシーンもありましたよー。
だいたいは、そっち系の王道みたいなストーリーで、基本的に短編は真っ暗でバッサリ終わるパターン。
個人的な感覚ですが、そうハードではないので大丈夫(←たぶん)
連続話のが…ちょっと甘めですかね。
どちらも良い雰囲気なので、そうした系統がお好きであれば楽しめると思います。
しなやかな極細線での作画。
デジタルな彩色で、ジャンルもあってか黒色は強め。
描き込みは細かく、雰囲気は良好。
コマ割りは意外に変化少なく、はみ出したりはしているもののそれなりに枠間もあったりしました。
全体は見易く仕上がっていたと思います。
色味もあってやや質感に欠ける点もあるのですが、背景・小物などはイイ感じ。
現実と異なる世界を表現されています。
”圧巻の淫靡劇画”(※単行本裏表紙より)
…は、伊達じゃーありません!
表情やアクションはそこそこ。
人物はぽってりした唇とか鼻とか、それなりに漫画デフォルメありつつも。
リアルっぽい、劇画のような雰囲気です。
それがため、ちょっとしたバランスが目立ってしまうのは…仕方ないでしょうけれど、マイナス点。
もう1、2歩安定感が増せば、この分野を制覇できるかもしれません。
カラーでもあらかた判断はできるのですが、裏表紙のカット絵と共に見るのがいいでしょう。
時間あるのならば、「ワニマガジン社」さんのHPを確認するのがベストです。
【 収録話 】 6話収録
003:「鬼祓い事件譚」
031:「鬼祓い事件譚 弐」
057:「鬼祓い事件譚 参」
街道沿いに住み着いた鬼を祓う、そうしたした依頼を受けた女剣士「アヤカ」
その鬼は傷ついた「酒呑童子」だと思われ…弱みに付け込んで式神にしようと目論んだのでした。
そんなんが「鬼祓い事件譚」の1話目。
こちら、”ある程度お話の繋がった連続話”です。
それぞれ3エピソードは独立・完結っぽくなっていて、登場するヒロインも異なっていたのですが…。
3話目は明らかにこの後も続くだろう、非常に気になるオチでした。
続きが気になってモヤモヤするタイプの人(※すみません、私ですね)は気を付けてください。
作中で顔見せ多く、いちおう主人公格だろうのが「アヤカさん」
ただ…↓表紙は2話目の「スズカ」で別人(笑)
裏表紙(前折り返しも)の彼女ですね。
やっぱりあの般若の面のビジュアルは強いなぁ。
「アヤカさん」は冒頭にて剣さばきを見せてくれていて、「酒呑童子」ともアクションシーンになるかと思われたのですが…。
どうなるかは、本編にてどうぞ。
オチが良かったので、ぜひ2人して出陣するところを見たいなぁ。
※左:女剣士「アヤカ」、右:鬼「スズカ」
2話目の主役はそちらにも出ていた武士「田村俊宗」
こちらの冒頭では、いちおう「アヤカさん」の1話目の後日談みたいなんも見れました。
さて、こちらは…城の地下に封印された札を貼ろうとした彼でしたが。
封印を破っていた鬼と相対する、というもの。
その鬼というのが「スズカさん」ですね。
ちゃんと般若の面を装着して登場します。
個人的には、えっち前のやり取りをもう少し見たかった。
もう少し、それぞれを認めることとなる、何らかが…ねぇ。
3話目は「アヤカ」の妹、術士「アズサ」が登場。
序列上位の鬼が出現したため、「俊宗」は高名な鬼祓いの面々を揃えるべく「アズサ」の屋敷を訪ねたのですが。
”当代最強”を自称する彼女は、1人で鬼の元に向かったのでした。
基本的におっぱい大きい女性ばかりの単行本なのですが。
こちらの「アズサさん」のみ、控えめサイズです。
年齢若い筈なんで、あるいはこれからかもしれません。
1、2話はなんのかんの巧い事いっているのですが、こちらはいわゆるバッドエンドな展開。
心情的な交流もなく、えっちはハードめです。
前述したように、これからどうなるんだろう、ドキドキ…みたいなところで、収録ではばっさり終わっていたのがどうにも残念。
パートナーを得た「アヤカ」・「スズカ」らの活躍が見たかったなぁ。
次の単行本か…。
087:「荊棘叢裏」
国に蔓延する麻薬。
その生産所とされる砦に兵らと共に突入した姫騎士「アデール」でしたが。
それは、王派閥と対立する「ドブレー卿」の罠であり。
軍勢は分断・包囲され、捕らえられてしまったのでした。
悪人らの手に墜ちてしまう姫様~という、成年系ファンタジーの王道。
ううむ、人間ってーのは、魔物よりタチ悪いですね…。
サイドテールの姫「アデールさん」が可愛い。
ただ…ちょっと展開が早い。
後半の「死なせない限りは~」以降はざっぱりカットでいいので…。
1回目のえっち、そのちょっと前あたりにページをもっと割いてほしかった。
113:「豚鬼の獄」
魔族・オークらの襲撃によって街は壊滅。
彼らを指揮していたボスは、捕まってしまった「ソルン」と因縁ある相手だったのです。
ショートカットが魅力的な「ソルンさん」
漫画後のプロフィールによると、北欧の戦士ということで。
凛々しく格好の良い女性。
あのエロいコスチュームで闘ってたのかな。
それ見たかったなー。
こちらも、いきなり冒頭で捕まってしまっていたのがどうにも残念です。
雑魚オークらとの複数は単に序盤戦。
メインはボスであるオーク登場後になります。
※左:姫騎士「アデール」、右:「ソルン」
139:「母によく似ている」
母親が亡くなり、義父と2人で暮らしていた「アヤ」
実は母親とよく似ている彼女は、彼に好意を抱いており。
この生活に満足していたのですが…ある日、義父の部屋でとあるものを発見してしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
収録のうち、実はこちらだけ現代劇です。
しかも、ファンタジー要素とかまったくないエピソードとなっています。
この単行本に収録されてしまったのは…やや気の毒ね。
「アヤちゃん」がバッチリ仕掛ける展開。
お話後のプロフィールでは、母の生前もうんぬんと書かれていて…。
もしかしたら、彼女がなんかやったてたりして、とか想像しちゃいました。
(※そうした発想は…こうした単行本に同時収録だったことも要因としてあるかしら)
いちおう、これば初えっち。
…らしいのですが、お互いあんなんだと、これまでにニアミスとかありそうな気がしていて。
そうした、ギリギリのやり取りとかも見たかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「tes_mel」センセでした。
ざっと調べたところでは、これが4冊目の単行本で合ってる…かな。
ひでるさんは今回が初見になります。
これを書いているのは年末でして。
そろそろ、色々単行本が発売され、どれを先に読もうか目移りするような状態であったのですけれど。
購入時点、いや「ワニマガジン社」さんのHPでちらと見た時から。
どーにも・こーにも、気になって仕方なかった、こちらをチョイスしました。
単純にこうしたジャンル好みなんですね。
実際期待通りの漫画で、それは良かったのですが…。
前述したように、まだ続く(この1冊では完結しない)こと。
また、その連続話が好みど真ん中で良かっただけに…他短編3話と差が出てしまったなー、というのが正直な感想。
早く続き見たいなぁ。
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■ハル色カノジョ (広弥)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ、ギャル、黒下着
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「白妙菊」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「広弥(ひろや)」センセの「ハル色カノジョ」です。
※橘奈緒
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続モノありましたが、その他は短編。
なお、その連続話は他短編と世界観を同じとしているものがあり。
その他短編にも、モブ絵などに、あるいは!?みたいな匂わせっぽいものも発見しました。
細かく探せば、また他にもあるかもしれません。
こんなん個人的に好き。
漫画はラブコメ。
作画そのまま、その巨乳っぷりが最大のセールスポイントです。
また、なんとなく、ギャルっぽい女子が多く感じました。
それも、いわゆるそのまんまではなく、現在人妻とかOLとか、元そんなんみたいな女性陣ですわね。
黒下着を着用した娘が多かったのも、そんなんかしら。
そうした強気な面を見せつつも、あちこち可愛らしくてイイ感じ。
ブラックさはほぼなく、甘さもあって読み易い漫画群です。
クッキリとした強めな線での作画。
濃淡は濃い目ですが、全体の色付きはそこそこ。
描き込みは過不足なく、丁度良いくらいだと思います。
コマ枠をはみ出す・ぶち抜くなど頻繁で、派手な動きある漫画具合。
賑やかでしたが、丁寧で乱れもなく見易い仕上がり。
背景・小物は欲、人物絵と違和感なく描かれてます。
引き絵になった際も特に問題はなく。
絵的に読んでいて引っ掛かる所はありません。
あ、些細な程度なのですが。
個人的には…流れでちょっと分かり辛いところがありました。
細く縦長な輪郭で、若干鋭角的。
細身なスタイルと似つかわしくない、ド派手なバストサイズがポイント。
かなりの大きさなため、多少バランスが気になることもあります。
ただ、こうした巨乳絵ではかなり巧く描かれていると思いました。
カラーでもだいたいそのまま。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「オモイオモワレ」
旦那「健次郎」とラブラブできない「愛華」
色々試すも巧くいかず…。
逆に普段とは異なる行動を心配されてしまったのでした。
まぁ、ああして強気な娘が照れる様はいいですねー。
夫婦だというのに、初々しさを失わないままで何より。
ラブラブで羨ましいですなぁ。
タイプ全然違う2人だったので、付き合うまでに何があったのか見たいなぁ。
※左:愛華、右:結華
029:「白妙菊」
063:「ダスティーミラ-」
大きな仕事も任され、周囲からの信頼も厚いという、デキる上司「篠崎結華」
そんな彼女に憧れる「倉片隼人(くらかた・はやと)」は…珍しく取引先と揉め、落ち込む彼女を飲みに誘ったのでした。
そんなんが「白妙菊」
途中の「結華さん」の台詞は…前話「愛華さん」が電話でやり取りしていた内容と合致しています。
お姉ちゃんって、「結華さん」なんですね。
(※オチにもちらと姿を見せてます)
飲みの席での「乗ってあげてもいいけどね」のコマが最高。
黒パンスト(…とバスト)をうまーい事見せてくれてました。
続く「ダスティーミラ-」は、実はその後日談。
あれからバリバリ仕事をこなし、デキル男となっていた「隼人くん」
ただ、それがため…彼に会う機会は減り。
「結華さん」としては、どうにも物足りないのでした。
そうした頃、彼が倒れたと聞き…という流れ。
ちょっとしたやり取りがため、「結華さん」のメイド服姿が見れるエピソード。
これは…何度か書いていますが、「殻の中の小鳥」の「ミュハ」さんのようで。
ヤバいくらいに良かったです(笑)
しかし…エプロンの有無でのやり取りから、コスプレの流れなのですが。
普通なら、メイドエプロンだけ付けるかな。
なにせ、「結華さん」はちゃんと髪型もセットし、眼鏡まで掛けてましたからね…。
突っ込み待ちだ(笑)
個人的にはオチ付近の「違うコスプレ~」が好き。
あれで、また違うコスプレをぜひ渡してみたいな。
093:「リナリア」
昔馴染みの「夏樹」は頻繁に1人暮らしする「秋人」の部屋にやって来ていたのですが。
一向に手を出してこない彼がため、ついに限界となり。
彼女から手をだすこととしたのでした。
ポニーテールが可愛い「夏樹さん」
過去はショートカットだったのですが、あんなんもまた可愛いですね。
強がる様がまたキュートですよ。
がんばれ(笑)
ただ、まぁ…「夏樹くん」の立場で言えば、そうそうお手付きできんわね。
言ってたとおり。
115:「酔いの花」
3ヶ月前に振られていた「唯」
昔馴染みの「悠馬」を呼び出し、酒と共に愚痴っていたのですが。
彼も失恋していたと知り、幼少時の台詞を持ち出しつつ彼にアプローチを仕掛けたのでした。
本編の台詞にもありましたが、2人結構な年の差がありそう。
だから…「悠馬くん」としては、告白とかなんとかし辛いでしょう。
やっぱり年上の彼女から誘うべきですよ、ええ。
なお、冒頭ではデート服、オチ付近では出勤での服装な「唯さん」が見れるんですが、どっちもいいなぁ。
ちなみに、冒頭の雑踏の中に前話のカップルらしき姿が見えますが…どうでしょう。
139:「手と手を取れば」
「沙綾」と付き合うようになって1ヶ月。
それなりに接触はあるものの…なぜか手を繋ぐことは拒否されていたのです。
2人きりの場面でもそんなんだったのですが、彼女の反応からなにゆえ拒否されていたのか分かったのでした。
褐色肌で髪色も薄く、言動からギャルっぽい「沙綾さん」
名前は可愛らしいのね(笑)
成年漫画知識ある人ならば、なにゆえ彼女が手を繋げないのか、察することができるでしょう。
かなり敏感に反応してくれていたので。
あれ、男性としてはテンション上がるわねー。
ぜひ、街中で手を繋ぎたくなるなぁ(笑)
163:「からかわないで橘さん」
部員1人という美術部「篠宮奏多」
人付き合いが苦手なため、そんな状況も特に気にならなかったのですが。
からかうためか、そこにクラスメイト「橘奈緒」は頻繁に現れるようになっていたのでした。
ごく短いスカート丈、大きく開いた胸元という、いかにもギャルっぽい「橘さん」
あのブラも…見せる目的ですわね。
「あたしの見せてあげよっか」とか言ってましたけれど。
通常時でもだいたい25パーセントくらいは見えてますよ…。
スキンシップもじわじわ強めになってます。
まあね、彼女があーして頻繁にやって来て居続けてるというのは、当然好意もあり。
いい加減何もしてこない彼に対し、彼女から仕掛けるという流れ。
当然、おっぱいですね。
あんなんですが、中盤での照れるコマが可愛いです。
※左:沙綾、右:楠永綾乃
187:「ユウキをだして」
オタク仲間の「楠永綾乃(くすなが・あやの)」
どうにか彼女に好かれたいと考えた「秋山祐樹」は、思い切ってイメチェンをしたのですが…。
クラスメイトとは逆に、当の彼女からは話しかけてくれなくなってしまったのでした。
しかし、そんな彼女からメールで海に誘われ~という流れ。
「楠永さん」は「ふへっ」という口癖みたいなのがあるのですが。
そちらと妙ちくりんな喋りがため、実に巧いこと陰キャ感を表現されていました。
海にやってきた彼女は、「秋山くん」も誰だか分からんようなほどの容姿に変わっているのでけれど…。
そうした話し方がため、彼女であるとバッチリ分かります。
しかし…まぁ、すげえモノ持ってたんだなぁ。
猫背だから普段は分かり辛いのか。
「楠永さん」の頑張りは十分に分かるものの、気になったのは海での初対面時。
あそこはやっぱり…シャツなりパーカーなりを羽織って登場して、彼の前で照れつつも脱ぐという流れのが性格に合っていたのではないかなぁ。
ちなみに…教室絵の左下にいるのは「橘さん」と「夏樹さん」かしら。
【 その他 】
以上、本日は「広弥」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
いやー、凄いおっぱいでした。
どちらも良かったんですが…やっぱり・何より、「結華さん」のメイド服姿。
あのコマが最高。
センセ、あの雰囲気でメイド物語の連続話とかでもイケるのではないでしょうか。
ああした、エロさ前面でないタイプの、クラッシックな服装ね。
作画大変だとは思いますが、ぜひに…。
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・漫画 :●●●◎○
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・構成 : 初単行本、8話収録(うち「白妙菊」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「広弥(ひろや)」センセの「ハル色カノジョ」です。
※橘奈緒
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続モノありましたが、その他は短編。
なお、その連続話は他短編と世界観を同じとしているものがあり。
その他短編にも、モブ絵などに、あるいは!?みたいな匂わせっぽいものも発見しました。
細かく探せば、また他にもあるかもしれません。
こんなん個人的に好き。
漫画はラブコメ。
作画そのまま、その巨乳っぷりが最大のセールスポイントです。
また、なんとなく、ギャルっぽい女子が多く感じました。
それも、いわゆるそのまんまではなく、現在人妻とかOLとか、元そんなんみたいな女性陣ですわね。
黒下着を着用した娘が多かったのも、そんなんかしら。
そうした強気な面を見せつつも、あちこち可愛らしくてイイ感じ。
ブラックさはほぼなく、甘さもあって読み易い漫画群です。
クッキリとした強めな線での作画。
濃淡は濃い目ですが、全体の色付きはそこそこ。
描き込みは過不足なく、丁度良いくらいだと思います。
コマ枠をはみ出す・ぶち抜くなど頻繁で、派手な動きある漫画具合。
賑やかでしたが、丁寧で乱れもなく見易い仕上がり。
背景・小物は欲、人物絵と違和感なく描かれてます。
引き絵になった際も特に問題はなく。
絵的に読んでいて引っ掛かる所はありません。
あ、些細な程度なのですが。
個人的には…流れでちょっと分かり辛いところがありました。
細く縦長な輪郭で、若干鋭角的。
細身なスタイルと似つかわしくない、ド派手なバストサイズがポイント。
かなりの大きさなため、多少バランスが気になることもあります。
ただ、こうした巨乳絵ではかなり巧く描かれていると思いました。
カラーでもだいたいそのまま。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「オモイオモワレ」
旦那「健次郎」とラブラブできない「愛華」
色々試すも巧くいかず…。
逆に普段とは異なる行動を心配されてしまったのでした。
まぁ、ああして強気な娘が照れる様はいいですねー。
夫婦だというのに、初々しさを失わないままで何より。
ラブラブで羨ましいですなぁ。
タイプ全然違う2人だったので、付き合うまでに何があったのか見たいなぁ。
※左:愛華、右:結華
029:「白妙菊」
063:「ダスティーミラ-」
大きな仕事も任され、周囲からの信頼も厚いという、デキる上司「篠崎結華」
そんな彼女に憧れる「倉片隼人(くらかた・はやと)」は…珍しく取引先と揉め、落ち込む彼女を飲みに誘ったのでした。
そんなんが「白妙菊」
途中の「結華さん」の台詞は…前話「愛華さん」が電話でやり取りしていた内容と合致しています。
お姉ちゃんって、「結華さん」なんですね。
(※オチにもちらと姿を見せてます)
飲みの席での「乗ってあげてもいいけどね」のコマが最高。
黒パンスト(…とバスト)をうまーい事見せてくれてました。
続く「ダスティーミラ-」は、実はその後日談。
あれからバリバリ仕事をこなし、デキル男となっていた「隼人くん」
ただ、それがため…彼に会う機会は減り。
「結華さん」としては、どうにも物足りないのでした。
そうした頃、彼が倒れたと聞き…という流れ。
ちょっとしたやり取りがため、「結華さん」のメイド服姿が見れるエピソード。
これは…何度か書いていますが、「殻の中の小鳥」の「ミュハ」さんのようで。
ヤバいくらいに良かったです(笑)
しかし…エプロンの有無でのやり取りから、コスプレの流れなのですが。
普通なら、メイドエプロンだけ付けるかな。
なにせ、「結華さん」はちゃんと髪型もセットし、眼鏡まで掛けてましたからね…。
突っ込み待ちだ(笑)
個人的にはオチ付近の「違うコスプレ~」が好き。
あれで、また違うコスプレをぜひ渡してみたいな。
093:「リナリア」
昔馴染みの「夏樹」は頻繁に1人暮らしする「秋人」の部屋にやって来ていたのですが。
一向に手を出してこない彼がため、ついに限界となり。
彼女から手をだすこととしたのでした。
ポニーテールが可愛い「夏樹さん」
過去はショートカットだったのですが、あんなんもまた可愛いですね。
強がる様がまたキュートですよ。
がんばれ(笑)
ただ、まぁ…「夏樹くん」の立場で言えば、そうそうお手付きできんわね。
言ってたとおり。
115:「酔いの花」
3ヶ月前に振られていた「唯」
昔馴染みの「悠馬」を呼び出し、酒と共に愚痴っていたのですが。
彼も失恋していたと知り、幼少時の台詞を持ち出しつつ彼にアプローチを仕掛けたのでした。
本編の台詞にもありましたが、2人結構な年の差がありそう。
だから…「悠馬くん」としては、告白とかなんとかし辛いでしょう。
やっぱり年上の彼女から誘うべきですよ、ええ。
なお、冒頭ではデート服、オチ付近では出勤での服装な「唯さん」が見れるんですが、どっちもいいなぁ。
ちなみに、冒頭の雑踏の中に前話のカップルらしき姿が見えますが…どうでしょう。
139:「手と手を取れば」
「沙綾」と付き合うようになって1ヶ月。
それなりに接触はあるものの…なぜか手を繋ぐことは拒否されていたのです。
2人きりの場面でもそんなんだったのですが、彼女の反応からなにゆえ拒否されていたのか分かったのでした。
褐色肌で髪色も薄く、言動からギャルっぽい「沙綾さん」
名前は可愛らしいのね(笑)
成年漫画知識ある人ならば、なにゆえ彼女が手を繋げないのか、察することができるでしょう。
かなり敏感に反応してくれていたので。
あれ、男性としてはテンション上がるわねー。
ぜひ、街中で手を繋ぎたくなるなぁ(笑)
163:「からかわないで橘さん」
部員1人という美術部「篠宮奏多」
人付き合いが苦手なため、そんな状況も特に気にならなかったのですが。
からかうためか、そこにクラスメイト「橘奈緒」は頻繁に現れるようになっていたのでした。
ごく短いスカート丈、大きく開いた胸元という、いかにもギャルっぽい「橘さん」
あのブラも…見せる目的ですわね。
「あたしの見せてあげよっか」とか言ってましたけれど。
通常時でもだいたい25パーセントくらいは見えてますよ…。
スキンシップもじわじわ強めになってます。
まあね、彼女があーして頻繁にやって来て居続けてるというのは、当然好意もあり。
いい加減何もしてこない彼に対し、彼女から仕掛けるという流れ。
当然、おっぱいですね。
あんなんですが、中盤での照れるコマが可愛いです。
※左:沙綾、右:楠永綾乃
187:「ユウキをだして」
オタク仲間の「楠永綾乃(くすなが・あやの)」
どうにか彼女に好かれたいと考えた「秋山祐樹」は、思い切ってイメチェンをしたのですが…。
クラスメイトとは逆に、当の彼女からは話しかけてくれなくなってしまったのでした。
しかし、そんな彼女からメールで海に誘われ~という流れ。
「楠永さん」は「ふへっ」という口癖みたいなのがあるのですが。
そちらと妙ちくりんな喋りがため、実に巧いこと陰キャ感を表現されていました。
海にやってきた彼女は、「秋山くん」も誰だか分からんようなほどの容姿に変わっているのでけれど…。
そうした話し方がため、彼女であるとバッチリ分かります。
しかし…まぁ、すげえモノ持ってたんだなぁ。
猫背だから普段は分かり辛いのか。
「楠永さん」の頑張りは十分に分かるものの、気になったのは海での初対面時。
あそこはやっぱり…シャツなりパーカーなりを羽織って登場して、彼の前で照れつつも脱ぐという流れのが性格に合っていたのではないかなぁ。
ちなみに…教室絵の左下にいるのは「橘さん」と「夏樹さん」かしら。
【 その他 】
以上、本日は「広弥」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
いやー、凄いおっぱいでした。
どちらも良かったんですが…やっぱり・何より、「結華さん」のメイド服姿。
あのコマが最高。
センセ、あの雰囲気でメイド物語の連続話とかでもイケるのではないでしょうか。
ああした、エロさ前面でないタイプの、クラッシックな服装ね。
作画大変だとは思いますが、ぜひに…。
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■征欲~性に溺れるオンナたち~ (竜太)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 9話収録(うち「浸色」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「竜太(りゅうた)」センセの「征欲~性に溺れるオンナたち~」です。
※恵
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は全て短編。
なお、そのうち1つはアフターストーリーということで。
ごくごく細かいショートものです。
過去単行本に収録された話の後日談らしく、知ってる人には嬉しいものでしょう。
詳しくは後述します。
漫画のうち、表題作はカバーのイメージそのまま。
また前半の4話くらいまでは、おおむねそれと近いイメージなのですが。
後半はラブコメちっくなものとなってます。
全般的にそうハードだったり、ブラックだったりすることはなく。
プレイとしても変にはっちゃけたものはないので、敷居はそう高くありません。
絵柄がお好きであれば、手をだして大丈夫でしょう。
しっかり線での作画。
描き込みから全体の色付き・濃淡具合までちょうど良いくらい。
やや濃い目ですかね。
コマ割りは中小で変化大き目ですが、比較的収まり良い方です。
枠間もだいたい確保され、乱れや崩れもなく。
しっかりと見易い仕上がりでした。
お話の作画にて多少の差はありましたが、些細な程度。
さして問題ありません。
背景や小物は人物絵と合っていて、違和感はなく。
服装なども同様で、お話を邪魔しません。
漫画もお上手で、表情や動きに引っ掛かる箇所はありませんでした。
なんというか、個人的にそのあたりはしつこくなくて良かったです。
人物画は縦長でちょっと幅広く。
いかにも年上っぽい雰囲気ですが、可愛らしさがありました。
近所のお姉さん的な感じ。
こちらも派手でないのがリアルっぽいですね。
↓表紙など彩色絵はちょっと異なるので、判断は紹介帯のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 9話収録
005:「征欲」
父親の葬儀にて、「何かあったら私を頼りなさい」そう声を掛けてきた男性の元に向かったのでした。
いちおう、真っ当な人でないことは理解した上での行動です。
お互いを思うあまり、自らドロ沼に飛び込むという…。
まあね、こんなんは漫画映画でも実によくあるパターン。
ただ…”清楚で可憐、才色兼備を絵にしたような優等生”といった評とは裏腹に。
彼女もバッチリ経験者でした。
そうなのかー。
途中で彼に看破されるくだりが好き。
ドキドキしますわね。
ちなみに、どーでもいい事ですが。
ちらと足だけ見えてたメイドさん(?)が気になりました。
※左:才色兼備な優等生、右:真純さん
029:「浸色」
055:「接色」
倦怠期だという兄「和真」
弟「洋二」に、自分のふりをして妻「真純(ますみ)」とえっちしてほしい。
そうスワップ・プレイを持ち掛けてきたのでした。
そんなんが1話目「浸色」
こちらの「真純さん」の穿いてるパンツは生地が薄いのか、色合いがためか、下着がバッチリ透けてるのが…エロい(笑)
またね、彼女が実にいいお尻・おっぱいしてるんですよー。
ちらほら違和感を指摘されつつも、ばっちりえっちできました。
よかった・よかった。
続く「接色」では、その後もちらほら入れ替わっていた~と示されるのですが。
まあ…そんなんで終わる訳はなかったのでした。
詳細は置いといて、こちらは車内えっち。
黒下着は無論、それを想定してのチョイスでしょう。
前話ではオチにちらりと描かれていた程度なのですけれど。
本気で「洋二くん」側がどうなってるのか知りたいですよ。
077:「らっかりゅうすい」
亡き夫が残した喫茶店。
「亜希」はそちらで働く「中西」と関係してしまったのでした。
いちおう、不倫ではない様子。
(※当然、彼が好意を持ったのは旦那まだ健在の時でしょうけど)
酒あおって酔っ払ってた彼女につけ込んだのが最初らしく。
「亜希さん」の言動・表情はずっと優れないままで…。
なんだか、妙なまでのエロス感がありました。
コレ、いいっすねー。
特にシャワー後のくだりがえろくて素敵。
まあ…冒頭でああして不用意に背中向けてくれるのは、なんだか誘われてる?と感じてしまいました。
ちなみに、裏表紙は「亜希さん」でいいと思います。
こちらの表情もいいなあ。
103:「私とセンパイ」
憧れの先輩「恋」と同じ寮で暮らすこととなった「飯塚」
男性「佐山」も加わった食事中、ふと意識を失い…。
次に目覚めると、驚くべき光景を目にしたのでした。
先輩への憧れはかなり強く。
ばっちり、肉体的な事まで妄想していました。
そんな訳で、ちょっと百合ちっくな空気感があるのですが。
はい、ここには女子2人でなく、野郎がもう1名おり。
これが成年漫画なので…はい、複数プレイですわね。
当初は驚いていた「飯塚さん」ですが、前述したような女性であり。
何よりも憧れる「恋さん」が彼女からも接近してくれ、また隠すことなく素顔を見せてくれたことも大きいでしょう。
ちょっと変わった漫画に仕上がっています。
141:「紆余曲折ありました」
お隣の幼馴染み「忠志」に二人三脚の練習の手伝いを持ち掛けた「恵」
昔から彼女は”う〇い棒”1つで彼を手伝わせてきていたのですが…というもの。
ブルマではなくショートパンツみたいなんでしたけれど。
体操着姿がイイ感じ。
彼女のアプローチがまたいいですね…練習したんかな。
個人的には、密着する練習シーンをもう少し見たかった。
オチ以降の2人も見たいですね。
あ、冒頭の陸上コスチューム姿が好き。
165:「肉食系眷属~それどんなエロゲ~」
引っ越してきた「丸山」は姉妹「岡田忍」・「岡田美奈」から挨拶をされました。
作業がひと段落した彼は、いつの間にか部屋に入っていた「忍」が管理人の娘だと知ったのです。
むちむちの美人姉妹とイチャイチャ~というWヒロイン・ラブコメ話。
なのですが。
実はこの漫画には1つ秘密が。
タイトルがちょっとしたヒントですね。
オチが楽しいです。
※左:亜希、右:占い師
185:「恋占い」
恋愛関係でオススメされていた占いの店にやってきた「石山省吾」
しかし、そちらでの占いの方法に、驚かされることとなるのでした。
あのエロいコスチュームだけでもいいのですが。
占い方法がまた素敵。
まぁ、成年漫画ですからね。
また、あんなんでシッカリ言い当てているのは凄い。
…と思っていたら……。
驚くオチが待っているので、お楽しみに。
205:「秘蔵アフターストーリー集」
全15ページ。
2~3ページごとで区切られ、計7話分のショートエピソードが描かれていました。
必ずえっちシーン描かれてるので、ご安心ください。
ただ…過去単行本のアフターストーリーとのことで、本単行本のものではなく。
漫画中に名前など呼ばれることもなく、説明なり解説なりもなく…。
ごめんなさい。
正直なところ、誰が誰やら…といった感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「竜太」センセでした。
当ブログでは…「ちちにくりん」、「蜜事」などを紹介しています。
こちらは4冊目の単行本。
ぶっちゃけ、今回の↓表紙はあまり刺さっていなかったのですが。
センセの名前は記憶していたので、ゲットしてきました。
まあね、あの↓表紙を見る限り、漫画の内容は冒頭話みたいんばかりだと考えるでしょうけれど…。
(※紫色が強いわね)
これまで書いてきたように、後半はラブコメちっくなものでした。
黒々しいエピソードもほぼなく。
ちょっと…表題作に引っぱられ過ぎではないかなぁ、って思いましたよ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 9話収録(うち「浸色」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「竜太(りゅうた)」センセの「征欲~性に溺れるオンナたち~」です。
※恵
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は全て短編。
なお、そのうち1つはアフターストーリーということで。
ごくごく細かいショートものです。
過去単行本に収録された話の後日談らしく、知ってる人には嬉しいものでしょう。
詳しくは後述します。
漫画のうち、表題作はカバーのイメージそのまま。
また前半の4話くらいまでは、おおむねそれと近いイメージなのですが。
後半はラブコメちっくなものとなってます。
全般的にそうハードだったり、ブラックだったりすることはなく。
プレイとしても変にはっちゃけたものはないので、敷居はそう高くありません。
絵柄がお好きであれば、手をだして大丈夫でしょう。
しっかり線での作画。
描き込みから全体の色付き・濃淡具合までちょうど良いくらい。
やや濃い目ですかね。
コマ割りは中小で変化大き目ですが、比較的収まり良い方です。
枠間もだいたい確保され、乱れや崩れもなく。
しっかりと見易い仕上がりでした。
お話の作画にて多少の差はありましたが、些細な程度。
さして問題ありません。
背景や小物は人物絵と合っていて、違和感はなく。
服装なども同様で、お話を邪魔しません。
漫画もお上手で、表情や動きに引っ掛かる箇所はありませんでした。
なんというか、個人的にそのあたりはしつこくなくて良かったです。
人物画は縦長でちょっと幅広く。
いかにも年上っぽい雰囲気ですが、可愛らしさがありました。
近所のお姉さん的な感じ。
こちらも派手でないのがリアルっぽいですね。
↓表紙など彩色絵はちょっと異なるので、判断は紹介帯のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 9話収録
005:「征欲」
父親の葬儀にて、「何かあったら私を頼りなさい」そう声を掛けてきた男性の元に向かったのでした。
いちおう、真っ当な人でないことは理解した上での行動です。
お互いを思うあまり、自らドロ沼に飛び込むという…。
まあね、こんなんは漫画映画でも実によくあるパターン。
ただ…”清楚で可憐、才色兼備を絵にしたような優等生”といった評とは裏腹に。
彼女もバッチリ経験者でした。
そうなのかー。
途中で彼に看破されるくだりが好き。
ドキドキしますわね。
ちなみに、どーでもいい事ですが。
ちらと足だけ見えてたメイドさん(?)が気になりました。
※左:才色兼備な優等生、右:真純さん
029:「浸色」
055:「接色」
倦怠期だという兄「和真」
弟「洋二」に、自分のふりをして妻「真純(ますみ)」とえっちしてほしい。
そうスワップ・プレイを持ち掛けてきたのでした。
そんなんが1話目「浸色」
こちらの「真純さん」の穿いてるパンツは生地が薄いのか、色合いがためか、下着がバッチリ透けてるのが…エロい(笑)
またね、彼女が実にいいお尻・おっぱいしてるんですよー。
ちらほら違和感を指摘されつつも、ばっちりえっちできました。
よかった・よかった。
続く「接色」では、その後もちらほら入れ替わっていた~と示されるのですが。
まあ…そんなんで終わる訳はなかったのでした。
詳細は置いといて、こちらは車内えっち。
黒下着は無論、それを想定してのチョイスでしょう。
前話ではオチにちらりと描かれていた程度なのですけれど。
本気で「洋二くん」側がどうなってるのか知りたいですよ。
077:「らっかりゅうすい」
亡き夫が残した喫茶店。
「亜希」はそちらで働く「中西」と関係してしまったのでした。
いちおう、不倫ではない様子。
(※当然、彼が好意を持ったのは旦那まだ健在の時でしょうけど)
酒あおって酔っ払ってた彼女につけ込んだのが最初らしく。
「亜希さん」の言動・表情はずっと優れないままで…。
なんだか、妙なまでのエロス感がありました。
コレ、いいっすねー。
特にシャワー後のくだりがえろくて素敵。
まあ…冒頭でああして不用意に背中向けてくれるのは、なんだか誘われてる?と感じてしまいました。
ちなみに、裏表紙は「亜希さん」でいいと思います。
こちらの表情もいいなあ。
103:「私とセンパイ」
憧れの先輩「恋」と同じ寮で暮らすこととなった「飯塚」
男性「佐山」も加わった食事中、ふと意識を失い…。
次に目覚めると、驚くべき光景を目にしたのでした。
先輩への憧れはかなり強く。
ばっちり、肉体的な事まで妄想していました。
そんな訳で、ちょっと百合ちっくな空気感があるのですが。
はい、ここには女子2人でなく、野郎がもう1名おり。
これが成年漫画なので…はい、複数プレイですわね。
当初は驚いていた「飯塚さん」ですが、前述したような女性であり。
何よりも憧れる「恋さん」が彼女からも接近してくれ、また隠すことなく素顔を見せてくれたことも大きいでしょう。
ちょっと変わった漫画に仕上がっています。
141:「紆余曲折ありました」
お隣の幼馴染み「忠志」に二人三脚の練習の手伝いを持ち掛けた「恵」
昔から彼女は”う〇い棒”1つで彼を手伝わせてきていたのですが…というもの。
ブルマではなくショートパンツみたいなんでしたけれど。
体操着姿がイイ感じ。
彼女のアプローチがまたいいですね…練習したんかな。
個人的には、密着する練習シーンをもう少し見たかった。
オチ以降の2人も見たいですね。
あ、冒頭の陸上コスチューム姿が好き。
165:「肉食系眷属~それどんなエロゲ~」
引っ越してきた「丸山」は姉妹「岡田忍」・「岡田美奈」から挨拶をされました。
作業がひと段落した彼は、いつの間にか部屋に入っていた「忍」が管理人の娘だと知ったのです。
むちむちの美人姉妹とイチャイチャ~というWヒロイン・ラブコメ話。
なのですが。
実はこの漫画には1つ秘密が。
タイトルがちょっとしたヒントですね。
オチが楽しいです。
※左:亜希、右:占い師
185:「恋占い」
恋愛関係でオススメされていた占いの店にやってきた「石山省吾」
しかし、そちらでの占いの方法に、驚かされることとなるのでした。
あのエロいコスチュームだけでもいいのですが。
占い方法がまた素敵。
まぁ、成年漫画ですからね。
また、あんなんでシッカリ言い当てているのは凄い。
…と思っていたら……。
驚くオチが待っているので、お楽しみに。
205:「秘蔵アフターストーリー集」
全15ページ。
2~3ページごとで区切られ、計7話分のショートエピソードが描かれていました。
必ずえっちシーン描かれてるので、ご安心ください。
ただ…過去単行本のアフターストーリーとのことで、本単行本のものではなく。
漫画中に名前など呼ばれることもなく、説明なり解説なりもなく…。
ごめんなさい。
正直なところ、誰が誰やら…といった感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「竜太」センセでした。
当ブログでは…「ちちにくりん」、「蜜事」などを紹介しています。
こちらは4冊目の単行本。
ぶっちゃけ、今回の↓表紙はあまり刺さっていなかったのですが。
センセの名前は記憶していたので、ゲットしてきました。
まあね、あの↓表紙を見る限り、漫画の内容は冒頭話みたいんばかりだと考えるでしょうけれど…。
(※紫色が強いわね)
これまで書いてきたように、後半はラブコメちっくなものでした。
黒々しいエピソードもほぼなく。
ちょっと…表題作に引っぱられ過ぎではないかなぁ、って思いましたよ。
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■リリウム・テラリウム (ED)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 4色原稿、16話収録(5エピソードです)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバーはクリア仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ED(いーでぃー)」センセの「リリウム・テラリウム LiliumTerrarium」です。
※「ゆみ」・「カナコ」ほか
【 構成・絵柄 】
1話あたり4から12ページで、全体の話数としては16話。
エピソードとしては5つです。
今回はまたB5判のサイズで、通常より大きめ。
カバーは透明クリアな仕様でプラスチック調。
紙質良く原稿は4色となっていて、各エピソードで基本色が変化していました。
誤解しそうですが、フルカラー本でも、イラスト集でもありません。
(※なお、各エピソードの基本色は収録話に書いておきます)
全130ページくらいで、金額は1800円。
本の仕様もあってやや高めな設定でした。
くくりは百合姫コミックスで、ジャンルは百合ラブコメ。
基本的には甘く肯定的に描かれています。
なんというか、サッパリ・スタイリッシュな仕上がりの漫画。
敢えて言うならば、ちょっと綺麗過ぎるかなー、というくらい。
いわゆる王道はスポコン的で、あちこち障害あったりするのですが。
各話の長さもあって、そんなんはほぼなかったです。
マイナス要素も同様。
読む前にハードル上がりそうな紹介帯の文言「アートに近い」ですが。
そんなんも納得できるだろう仕上がりです。
なお、描かれているの「ED」センセですが、エロい展開はありませんのでご注意を。
すっきり柔らかな線での作画。
前述したように、原稿は4色なのですが。
黒色は強め、全体の色付きはすっきり。
描き込みは必要最低限みたいなイメージでした。
コマ割りは大き目で、1ページあたり2から4コマくらい。
前述してきたような単行本自体が特殊な仕様で。
背景や小物はそれに合ったくらいで、丁度良いです。
表現はラブコメちっくで、表情・アクションなど良く動き。
人物・全体どちらも非常に良いバランス感覚。
基本的にスッキリ・サッパリとした漫画なのですが、紹介帯そのままアート感があり。
特に物足りなさ、違和感はありませんでした。
人物絵は高い身長でリアルさあるもの。
漫画らしい可愛さもあり、魅力的な描かれ方です。
基本的に↓表紙・裏表紙のイメージからは変化ないので、そのまま確認ください。
【 収録話 】 16話収録
007:「ゆりごっこ」12 水色
021:「ゆりごっこ」12
”ゆりごっこ”たるものが流行っている。
そう友人らから聞かされた「フジタ」
さっそくそれを「サナエ」に伝えてみたのでした。
こちら冒頭話なのですが、結局のところ最も積極的ですね。
お友達らはいかにも遊びの延長っぽい(またそう見えてどっちか本気かもしらんけど)のですが、「サナエちゃん」は…なんというか格好良いわね。
「フジタさん」があーどぎまぎなるのも納得。
※左:「フジタ」・「サナエ」、右:「渚」・「鈴子」
035:「いつも一緒なのに」8 蒼緑
045:「今、すぐに答えが分からなくても…」8
女子4名グループでのお話。
ポニーテール・陸上部の「カナコ」と花柄ヘアピンの「ゆみ」がメイン。
ショートカットの娘と、ヘアバンドの「ミサキ」がサブキャラでした。
ただ、まぁ…まだごく親しい親友という感じ。
前話も友人キャラは登場しているのですが、そちらより絡みがあり。
わいわい賑やかな仕上がりでした。
青春してますわね。
055:「ラブレター」10 緑
069:「もうひとつ、ラブレター」4
写真部で眼鏡な「渚」と、遊びに来ているツインテールの「鈴子」という2人。
テンション高い「鈴子」に振り回されているような「渚」です。
「渚ちゃん」は一瞬男子かと勘違いしましたが。
このジャンルで登場する訳ないわね。
成年漫画で見たいなぁ。
073:「メイちゃんと海」4 赤
077:「アキちゃんと海」4
083:「メイちゃんとお礼」4
087:「アキちゃんとお礼」4
091:「メイちゃんとばんそうこう」4
095:「アキちゃんとばんそうこう」4
101:「メイちゃんと告白」4
105:「アキちゃんと告白」4
109:「メイちゃんとアキちゃん」8
お話40ページで合間のイラストも多く、本単行本でのメインエピソードです。
各話タイトルで察せられると思いますが、それぞれ「メイ」・「アキ」の視点にて描かれていました。
(※なお、タイトルに「〇〇ちゃん」となっていない人の視点です)
男子と付き合っている「メイちゃん」ですが、あまり巧くなく。
何かあるたびに「アキちゃん」はその愚痴・悩みを聞いていたのでした。
じわじわ近づく2人が楽しめます。
※左:「メイ」・「アキ」、右:「ななよ」・「じゅり」
119:「夏、屋上にて」10 青
タイトルそのまま屋上が舞台。
そちらで練習のため「ななよ」を待つ「じゅり」という風景でした。
作中の台詞そのまま、「じゅり」が可愛らしいです。
ページの関係で終わっちゃいますが、オチ後どーなったのか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ED」センセですね。
こちらのブログでは「チアリズム」、「友達のままじゃ嫌だから」などを紹介しています。
つい先日に「友達のままじゃ嫌だから」を紹介していたんですが。
センセの単行本をざっと検索していたところ、こちらの存在を知りました。
慌てて通販しましたよ。
ただ、そうか、このサイズだと見落とすだろうなぁ…。
この続きとか、また出たりするんでしょうか。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 4色原稿、16話収録(5エピソードです)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバーはクリア仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ED(いーでぃー)」センセの「リリウム・テラリウム LiliumTerrarium」です。
※「ゆみ」・「カナコ」ほか
【 構成・絵柄 】
1話あたり4から12ページで、全体の話数としては16話。
エピソードとしては5つです。
今回はまたB5判のサイズで、通常より大きめ。
カバーは透明クリアな仕様でプラスチック調。
紙質良く原稿は4色となっていて、各エピソードで基本色が変化していました。
誤解しそうですが、フルカラー本でも、イラスト集でもありません。
(※なお、各エピソードの基本色は収録話に書いておきます)
全130ページくらいで、金額は1800円。
本の仕様もあってやや高めな設定でした。
くくりは百合姫コミックスで、ジャンルは百合ラブコメ。
基本的には甘く肯定的に描かれています。
なんというか、サッパリ・スタイリッシュな仕上がりの漫画。
敢えて言うならば、ちょっと綺麗過ぎるかなー、というくらい。
いわゆる王道はスポコン的で、あちこち障害あったりするのですが。
各話の長さもあって、そんなんはほぼなかったです。
マイナス要素も同様。
読む前にハードル上がりそうな紹介帯の文言「アートに近い」ですが。
そんなんも納得できるだろう仕上がりです。
なお、描かれているの「ED」センセですが、エロい展開はありませんのでご注意を。
すっきり柔らかな線での作画。
前述したように、原稿は4色なのですが。
黒色は強め、全体の色付きはすっきり。
描き込みは必要最低限みたいなイメージでした。
コマ割りは大き目で、1ページあたり2から4コマくらい。
前述してきたような単行本自体が特殊な仕様で。
背景や小物はそれに合ったくらいで、丁度良いです。
表現はラブコメちっくで、表情・アクションなど良く動き。
人物・全体どちらも非常に良いバランス感覚。
基本的にスッキリ・サッパリとした漫画なのですが、紹介帯そのままアート感があり。
特に物足りなさ、違和感はありませんでした。
人物絵は高い身長でリアルさあるもの。
漫画らしい可愛さもあり、魅力的な描かれ方です。
基本的に↓表紙・裏表紙のイメージからは変化ないので、そのまま確認ください。
【 収録話 】 16話収録
007:「ゆりごっこ」12 水色
021:「ゆりごっこ」12
”ゆりごっこ”たるものが流行っている。
そう友人らから聞かされた「フジタ」
さっそくそれを「サナエ」に伝えてみたのでした。
こちら冒頭話なのですが、結局のところ最も積極的ですね。
お友達らはいかにも遊びの延長っぽい(またそう見えてどっちか本気かもしらんけど)のですが、「サナエちゃん」は…なんというか格好良いわね。
「フジタさん」があーどぎまぎなるのも納得。
※左:「フジタ」・「サナエ」、右:「渚」・「鈴子」
035:「いつも一緒なのに」8 蒼緑
045:「今、すぐに答えが分からなくても…」8
女子4名グループでのお話。
ポニーテール・陸上部の「カナコ」と花柄ヘアピンの「ゆみ」がメイン。
ショートカットの娘と、ヘアバンドの「ミサキ」がサブキャラでした。
ただ、まぁ…まだごく親しい親友という感じ。
前話も友人キャラは登場しているのですが、そちらより絡みがあり。
わいわい賑やかな仕上がりでした。
青春してますわね。
055:「ラブレター」10 緑
069:「もうひとつ、ラブレター」4
写真部で眼鏡な「渚」と、遊びに来ているツインテールの「鈴子」という2人。
テンション高い「鈴子」に振り回されているような「渚」です。
「渚ちゃん」は一瞬男子かと勘違いしましたが。
このジャンルで登場する訳ないわね。
成年漫画で見たいなぁ。
073:「メイちゃんと海」4 赤
077:「アキちゃんと海」4
083:「メイちゃんとお礼」4
087:「アキちゃんとお礼」4
091:「メイちゃんとばんそうこう」4
095:「アキちゃんとばんそうこう」4
101:「メイちゃんと告白」4
105:「アキちゃんと告白」4
109:「メイちゃんとアキちゃん」8
お話40ページで合間のイラストも多く、本単行本でのメインエピソードです。
各話タイトルで察せられると思いますが、それぞれ「メイ」・「アキ」の視点にて描かれていました。
(※なお、タイトルに「〇〇ちゃん」となっていない人の視点です)
男子と付き合っている「メイちゃん」ですが、あまり巧くなく。
何かあるたびに「アキちゃん」はその愚痴・悩みを聞いていたのでした。
じわじわ近づく2人が楽しめます。
※左:「メイ」・「アキ」、右:「ななよ」・「じゅり」
119:「夏、屋上にて」10 青
タイトルそのまま屋上が舞台。
そちらで練習のため「ななよ」を待つ「じゅり」という風景でした。
作中の台詞そのまま、「じゅり」が可愛らしいです。
ページの関係で終わっちゃいますが、オチ後どーなったのか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ED」センセですね。
こちらのブログでは「チアリズム」、「友達のままじゃ嫌だから」などを紹介しています。
つい先日に「友達のままじゃ嫌だから」を紹介していたんですが。
センセの単行本をざっと検索していたところ、こちらの存在を知りました。
慌てて通販しましたよ。
ただ、そうか、このサイズだと見落とすだろうなぁ…。
この続きとか、また出たりするんでしょうか。
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■ななまん (亜美寿真)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、カップル
・構成 : 8話収録。
・おまけ: カバー裏にラフ絵・あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亜美寿真(つぐみ・すずま)」センセの「ななまん」です。
※なぎさ先生
【 構成・絵柄 】
全て短編での構成。
収録話数は8とやや少な目ですが、各話のページ量はあり。
単行本の厚みも普通くらいで、ボリュームは問題ありません。
漫画はラブコメ。
基本的に、どちらも明るく楽しげに描かれているのですが…。
緊張感のある、恋愛話みたいなんもちょっとありました。
そもそも開始時点でカップルという男女も多く、極端なブラック展開はありません。
個人的には、まだ付き合うちょっと前~といったエピソードのが面白かったなぁ。
非常にお上手な方なので、お話向こうのドキドキ感がこちらにも伝わってきますね。
キャラも良いので、連続とか後日談とか見られなかったのは、非常に残念。
再登場とかあればいいなぁ。
濃く柔らかな線での作画。
しっかりとした描き込みに強めな濃淡具合。
コマ割りは変化少なく、表現は適度なくらいで見辛さはなく。
高いレベルで安定しており、乱れ・崩れなどはありません。
適度な色合いの綺麗な仕上がりでした。
漫画はシリアス・コメディーどちらも優れ、キャラの動きから表情まで自然。
服装は無論のこと背景や小物なども良く、お話世界に集中できます。
引っ掛かることはほぼなかったですね。
あ、下着描写もイイ感じです。
人物画は鼻の書き方が特徴的で、ツンと尖ったツリ目はポイント。
ヒロインらの目線にはぞくぞくっとさせられますね。
スタイルになんだか匂い立つようなエロス感がありました。
判断はカット絵もある裏表紙がオススメ。
↓表紙は可愛い娘(※表題作「ななまん」さんです)が全裸になっていて、絵的にはいいんですが…。
ちょっとパンチ弱いかなぁ。
個人的には、裏表紙のブラ外すよー、ってのが好きです。
その後の展開がぐるぐる頭を駆け巡りますわね。
(ただ、そっちも↓表紙にするにはやや弱いか…)
【 収録話 】 8話収録
003:「ななまん」
共にネットゲームをするだけでなく、ボイスチャットでもやり取りしていた相手とイベントに参加することなり…。
主人公「Rush」は、初めてその相手「ななまん」とリアルで会うこととなったのでした。
こちらが表題作。
彼女の名前だったんですね、アレ。
そもそも、ネット上で親しくなった相手が、あーした可愛い娘というだけで超ラッキーだと思うんですが。
普通に下ネタをバンバン言ってくる気さくさがあり…。
そりゃー、男子としては、たまらんでしょう。
ちょっと休憩がてらカラオケボックスに入ったのが切っ掛け。
たぶんね、そこに至るまでにも、彼的には色々なポイントにてドキドキさせられていたと思われ。
(周囲の目はあっても)
2人きりとなってもそんなんだったので、いい加減に爆発したのでしょう。
いきなり下を脱いでくれたので、おおう!とか思いましたが。
コレにもちゃんとした理由がありました。
あー、なーるへそ。
※左:ななまん、右:依里
027:「なぎさ先生」
うざい、と付けられた家庭教師を辞めさせることに成功した「陽佳(はるよし)」
しかし、彼の親はそれを人によるもの、と解釈し。
別の家庭教師「蝶野渚」を連れて来たのでした。
前話と並んで、この単行本を代表する短編です。
美人家庭教師とイチャイチャ…という、男性ら憧れのシチュエーション。
こちらのヒロイン「なぎさ先生」がまた、非常に素敵な方で。
そもそも家庭教師そのものを否定していた彼を、実に巧い事コントロールしてやる気スイッチを押していました。
すげえ。
またね、この「なぎさ先生」のイイ所は…どういう感情か、結構すんなり誘ってくれたこと。
どんな反応すんだろ~とか考えていた「陽佳くん」が引くくらい(笑)
あの直後の「当たり前です……」がまた実に素敵。
男性陣、ここで確実に撃沈されるでしょう。
これは…ぜひ2人の別シチュエーション話が見たいなぁ。
まだ何かあると思うんですよ、ええ。
047:「寄り酔い寝ざめ」
しばしば自宅を飲み会場とされていた「迫田」
その日は同サークルの「依里(より)」から突然連絡があり。
彼女1人でやってきたのでした。
この漫画は、前半のどんでん返し「どうにも~」が新鮮でかつ意外。
そうか、あのオールOKみたいなシチュエーションを耐えきったんだ、彼(笑)
ただ、それを踏まえての翌日があーなるとは。
これまた予想外。
そうか、なるほどなぁ…。
「迫田くん」はカッコいいですわね。
その後、「依里さん」は「ムードとかそんなんない~」とか言ってましたが。
逆にそんなんがいいんじゃない(笑)
071:「つまおと!」
ネットにてちょっとHな動画を上げている「万緒(まお)」
彼女と付き合う「智」は…まだ色々させてもらってなかったので、気まずい空気になってしまったのでした。
ショートカットがキュートな、こちらのヒロイン「万緒ちゃん」
一人称が「ぼく」という、いわゆる「ボクっ娘」です。
「智くん」の言い分はその通り。
ああしてハッキリ自分の気持ちを表現したのは、結果として良かったと思います。
さて、これから~という際も、よく頑張って待っていましたわねー。
ただ、まぁ…この「万緒ちゃん」があーなるとは驚きでしたが。
095:「はとば」
誕生日デートに出掛けた「鳩子」
しかし、せっかくのデートは散々で…。
荒れる彼女のため、「和也」はあらかじめ見つけておいたホテルに誘ったのでした。
カップルのイチャイチャ話。
「このへん穴あいてるのが~」という台詞がありましたが。
どんな服なのか、中扉にてカラー絵で見れます。
(※バスト部分があーなのは、サービスでしょうけどね)
部屋にプールがあり、えっち前に「さき入る…」と堪能していました。
うん、確かにな。
メインはプールでしたよ。
115:「まなばせ」
書店店長とバイトの店員「真田マナ」のエピソード。
客からのクレームがため時間が遅くなり。
彼女を車で送っていくこととなるのですが…という流れ。
もうね、漫画・映画のような展開に震えます。
まぁ、コレ漫画なのですが。
6ページ割かれている、車内シーンが見事。
また、あーなった後のオチが素敵ですね。
あの台詞が言える大人になりたい。
141:「エッチなことは」
「巧」の部屋に隠されていたえっち漫画を発見した「琴巴(ことは)」
その通りにやってみようと持ち掛けたのでした。
こちらは関西弁カップルのイチャイチャ話。
作中漫画のキャラに合わせて、「琴巴ちゃん」が髪型をツインテールにしてくれたので。
ロリっとした可愛らしさも加わってます。
おっぱい大きい娘ですけどね。
中盤でもう1度漫画をドキドキ読み直す際のコマが好きです。
※左:真田マナ、右:菅野絢子
157:「かんこう」
職場の同僚「菅野絢子」と付き合って3ヶ月。
「神山」としては、そろそろ~と考えていたのでした。
彼のガッカリ感はわかる・わかる。
ただ、まぁ…あま場面ですっぱり引いたのは正解でしょう。
でね。
この漫画は、その一度肩透かしあったことによって、非常に良いえっち展開になるというものでした。
「絢子さん」の言葉をちゃんと聞いていた「神山くん」はさすが。
我慢した甲斐ありましたねー。
約束の当日、会社で顔会わせてドキドキする様が良かったので…。
個人的には、部屋まで共に行くくだりも欲しかったなぁ。
直接行為、直前での「絢子さん」の喋りがまたいいですねー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亜美寿真」センセでした。
言われなきゃ、どう読むのか分からんわね…、って心の中で突っ込んだりしていたのですが。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本で~。
初単行本「0.01mmの誘惑」はレビュー済みでした。
あー、この人かー!!
(※本気で頭に残ってなかったです、すみません…)
このクオリティならば、1冊目も買おうと検索したところ、ヒットした表紙を見て思い出しました。
うわ、この本、読んだことある…、って。
ちゃんと本棚にありますよ、ええ。
よりお上手になった感じですね。
なお、こちらの単行本、「ワニマガジン社」さんのHPでは紹介動画がありました。
読んでない人は無論のこと、購入した方もぜひご覧ください。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、カップル
・構成 : 8話収録。
・おまけ: カバー裏にラフ絵・あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亜美寿真(つぐみ・すずま)」センセの「ななまん」です。
※なぎさ先生
【 構成・絵柄 】
全て短編での構成。
収録話数は8とやや少な目ですが、各話のページ量はあり。
単行本の厚みも普通くらいで、ボリュームは問題ありません。
漫画はラブコメ。
基本的に、どちらも明るく楽しげに描かれているのですが…。
緊張感のある、恋愛話みたいなんもちょっとありました。
そもそも開始時点でカップルという男女も多く、極端なブラック展開はありません。
個人的には、まだ付き合うちょっと前~といったエピソードのが面白かったなぁ。
非常にお上手な方なので、お話向こうのドキドキ感がこちらにも伝わってきますね。
キャラも良いので、連続とか後日談とか見られなかったのは、非常に残念。
再登場とかあればいいなぁ。
濃く柔らかな線での作画。
しっかりとした描き込みに強めな濃淡具合。
コマ割りは変化少なく、表現は適度なくらいで見辛さはなく。
高いレベルで安定しており、乱れ・崩れなどはありません。
適度な色合いの綺麗な仕上がりでした。
漫画はシリアス・コメディーどちらも優れ、キャラの動きから表情まで自然。
服装は無論のこと背景や小物なども良く、お話世界に集中できます。
引っ掛かることはほぼなかったですね。
あ、下着描写もイイ感じです。
人物画は鼻の書き方が特徴的で、ツンと尖ったツリ目はポイント。
ヒロインらの目線にはぞくぞくっとさせられますね。
スタイルになんだか匂い立つようなエロス感がありました。
判断はカット絵もある裏表紙がオススメ。
↓表紙は可愛い娘(※表題作「ななまん」さんです)が全裸になっていて、絵的にはいいんですが…。
ちょっとパンチ弱いかなぁ。
個人的には、裏表紙のブラ外すよー、ってのが好きです。
その後の展開がぐるぐる頭を駆け巡りますわね。
(ただ、そっちも↓表紙にするにはやや弱いか…)
【 収録話 】 8話収録
003:「ななまん」
共にネットゲームをするだけでなく、ボイスチャットでもやり取りしていた相手とイベントに参加することなり…。
主人公「Rush」は、初めてその相手「ななまん」とリアルで会うこととなったのでした。
こちらが表題作。
彼女の名前だったんですね、アレ。
そもそも、ネット上で親しくなった相手が、あーした可愛い娘というだけで超ラッキーだと思うんですが。
普通に下ネタをバンバン言ってくる気さくさがあり…。
そりゃー、男子としては、たまらんでしょう。
ちょっと休憩がてらカラオケボックスに入ったのが切っ掛け。
たぶんね、そこに至るまでにも、彼的には色々なポイントにてドキドキさせられていたと思われ。
(周囲の目はあっても)
2人きりとなってもそんなんだったので、いい加減に爆発したのでしょう。
いきなり下を脱いでくれたので、おおう!とか思いましたが。
コレにもちゃんとした理由がありました。
あー、なーるへそ。
※左:ななまん、右:依里
027:「なぎさ先生」
うざい、と付けられた家庭教師を辞めさせることに成功した「陽佳(はるよし)」
しかし、彼の親はそれを人によるもの、と解釈し。
別の家庭教師「蝶野渚」を連れて来たのでした。
前話と並んで、この単行本を代表する短編です。
美人家庭教師とイチャイチャ…という、男性ら憧れのシチュエーション。
こちらのヒロイン「なぎさ先生」がまた、非常に素敵な方で。
そもそも家庭教師そのものを否定していた彼を、実に巧い事コントロールしてやる気スイッチを押していました。
すげえ。
またね、この「なぎさ先生」のイイ所は…どういう感情か、結構すんなり誘ってくれたこと。
どんな反応すんだろ~とか考えていた「陽佳くん」が引くくらい(笑)
あの直後の「当たり前です……」がまた実に素敵。
男性陣、ここで確実に撃沈されるでしょう。
これは…ぜひ2人の別シチュエーション話が見たいなぁ。
まだ何かあると思うんですよ、ええ。
047:「寄り酔い寝ざめ」
しばしば自宅を飲み会場とされていた「迫田」
その日は同サークルの「依里(より)」から突然連絡があり。
彼女1人でやってきたのでした。
この漫画は、前半のどんでん返し「どうにも~」が新鮮でかつ意外。
そうか、あのオールOKみたいなシチュエーションを耐えきったんだ、彼(笑)
ただ、それを踏まえての翌日があーなるとは。
これまた予想外。
そうか、なるほどなぁ…。
「迫田くん」はカッコいいですわね。
その後、「依里さん」は「ムードとかそんなんない~」とか言ってましたが。
逆にそんなんがいいんじゃない(笑)
071:「つまおと!」
ネットにてちょっとHな動画を上げている「万緒(まお)」
彼女と付き合う「智」は…まだ色々させてもらってなかったので、気まずい空気になってしまったのでした。
ショートカットがキュートな、こちらのヒロイン「万緒ちゃん」
一人称が「ぼく」という、いわゆる「ボクっ娘」です。
「智くん」の言い分はその通り。
ああしてハッキリ自分の気持ちを表現したのは、結果として良かったと思います。
さて、これから~という際も、よく頑張って待っていましたわねー。
ただ、まぁ…この「万緒ちゃん」があーなるとは驚きでしたが。
095:「はとば」
誕生日デートに出掛けた「鳩子」
しかし、せっかくのデートは散々で…。
荒れる彼女のため、「和也」はあらかじめ見つけておいたホテルに誘ったのでした。
カップルのイチャイチャ話。
「このへん穴あいてるのが~」という台詞がありましたが。
どんな服なのか、中扉にてカラー絵で見れます。
(※バスト部分があーなのは、サービスでしょうけどね)
部屋にプールがあり、えっち前に「さき入る…」と堪能していました。
うん、確かにな。
メインはプールでしたよ。
115:「まなばせ」
書店店長とバイトの店員「真田マナ」のエピソード。
客からのクレームがため時間が遅くなり。
彼女を車で送っていくこととなるのですが…という流れ。
もうね、漫画・映画のような展開に震えます。
まぁ、コレ漫画なのですが。
6ページ割かれている、車内シーンが見事。
また、あーなった後のオチが素敵ですね。
あの台詞が言える大人になりたい。
141:「エッチなことは」
「巧」の部屋に隠されていたえっち漫画を発見した「琴巴(ことは)」
その通りにやってみようと持ち掛けたのでした。
こちらは関西弁カップルのイチャイチャ話。
作中漫画のキャラに合わせて、「琴巴ちゃん」が髪型をツインテールにしてくれたので。
ロリっとした可愛らしさも加わってます。
おっぱい大きい娘ですけどね。
中盤でもう1度漫画をドキドキ読み直す際のコマが好きです。
※左:真田マナ、右:菅野絢子
157:「かんこう」
職場の同僚「菅野絢子」と付き合って3ヶ月。
「神山」としては、そろそろ~と考えていたのでした。
彼のガッカリ感はわかる・わかる。
ただ、まぁ…あま場面ですっぱり引いたのは正解でしょう。
でね。
この漫画は、その一度肩透かしあったことによって、非常に良いえっち展開になるというものでした。
「絢子さん」の言葉をちゃんと聞いていた「神山くん」はさすが。
我慢した甲斐ありましたねー。
約束の当日、会社で顔会わせてドキドキする様が良かったので…。
個人的には、部屋まで共に行くくだりも欲しかったなぁ。
直接行為、直前での「絢子さん」の喋りがまたいいですねー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亜美寿真」センセでした。
言われなきゃ、どう読むのか分からんわね…、って心の中で突っ込んだりしていたのですが。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本で~。
初単行本「0.01mmの誘惑」はレビュー済みでした。
あー、この人かー!!
(※本気で頭に残ってなかったです、すみません…)
このクオリティならば、1冊目も買おうと検索したところ、ヒットした表紙を見て思い出しました。
うわ、この本、読んだことある…、って。
ちゃんと本棚にありますよ、ええ。
よりお上手になった感じですね。
なお、こちらの単行本、「ワニマガジン社」さんのHPでは紹介動画がありました。
読んでない人は無論のこと、購入した方もぜひご覧ください。
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■Mliky Memory (鈴玉レンリ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、執事
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「ディア マイ バトラー」×3、「幼なじみの行く末」×2)
・おまけ: あとがき・4コマ、キャララフ・作品解説、カバー裏に別絵・漫画、
一部描き下ろし「ほんもの VR」、描き下ろし「行く末のその先」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鈴玉レンリ(すずだま・れんり)」センセの「Mliky Memory」です。
※左:なつみ、右:サナ
【 構成・絵柄 】
収録は13話とやや多め。
4コマなど描き下ろしも多く、たっぷりボリュームな1冊です。
ぱっと見で、連続話は2本なのですが。
3話ほどの連続モノは他短編の3話と世界観が同じもので、別話のキャラがゲスト出演していました。
それを加えると、13話中、6話のシリーズ、2話の連続、5話が短編となります。
ジャンルは甘いラブコメ話。
ちょっとした展開はあったものの、ブラックに陥ることはなく…。
カップル男女のどちらかがしっかりとしていて、問題を大きくすることなく、うまーく収めていた感じ。
読後感の良い漫画群、単行本となっていました。
ただ甘いだけではないので、読み応えのある仕上がりです。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはやや淡いイメージで、濃淡もそれほど強くありません。
描き込みは過ぎず、不足なくという感じ。
コマ割りはやや細かく、変化そこそこ。
結構収まり良い方だと思います。
どのコマも丁寧にしっかり描かれており。
なんというか、個人的には漫画の流れが一歩一歩進むような印象でした。
人物絵は縦長・楕円気味で、透き通るような目が特徴。
髪型など、特に男性陣は顕著に鋭角ちっく。
漫画はコメディー崩し多く、そうした表現がふと柔らかく感じられていて。
読み進める上でのクッションな役割となっているようで、実にいい感じでした。
ラブコメが良くハマっていると思います。
カラーはまた違う良さがあるので、判断は白黒絵に近い裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 13話収録
003:「ほんもの VR」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
ヴァーチャルのゲームヒロインを彼女「なつみ」そっくりとしていた「将真」
そんなんを白状してしまい、内容をチェックされてしまったのでした。
うん、これはなかなか恥ずかしい。
あーんなプレイだったしね。
「一応理解はあるつもりよ」
そうした反応で、「なつみさん」の対応が大人だったのは幸い。
罰ゲームは…ある意味ご褒美みたいな感じ。
オチが甘いです。
なお、こちらには一部描き下ろしがあるそうなのですが。
やっぱりカラー部分かな。
023:「まるみえっち」
恥ずかしがり屋な彼女「明海」
何度もえっちする間柄となってもそれは変わらず。
ちょっとした会話の切っ掛けもあり、「恭太郎」は電気つけてのプレイをお願いしたのでした。
まぁ、暗がりで何も見えない訳ではないと思われるので。
ほどほどにしないと、本気で怒られるぞ。
その点、「明海ちゃん」は結果的に受け入れてくれて、良かった。
039:「よくばりサマーダイアリー」
お盆過ぎで夏の終わりを感じるようになっていた「倫子」・「岳」のカップル話。
前半に語られている海、川、温泉、花火大会…など各所の場面は回想。
結構いろいろやってるじゃない。
後半は冒頭からの続きですね。
オチまで甘いお話でした。
※お嬢様「深坂小路杏」
055:「ディア マイ バトラー」 3話
103:「たまには、私から」
119:「まけじと、私も」
135:「夢のごっこあそび」
なにかと窮屈だった実家を出て、1人暮らしを始めた深坂小路家のお嬢様「杏(あんず)」
その条件として、“身の回りの世話をする執事同伴”というのがあり。
昔馴染みな同年代の執事「三雲蛍太」と共に生活をしていたのでした。
主従関係ありつつも、彼を異性として好いていた「杏」はどうにも落ち着かず…。
ついに想いを告白してしまうのでした。
「蛍太くん」とは、しれっとした態度で正論をぶつけられる、言い合いのできる相手であり。
まぁ、いい関係でしょう。
もっと機械的に対応されてたら、完全に脈はなさそうですからね。
よく耐え、あの場面でちゃんと応じた彼は凄い。
2話目は、初えっち後の風景。
いちおう関係が進んでも、まだ不満のあった「杏さん」
どんなんかは内緒ね。
それがため、彼女がひと行動にでるのが切っ掛け。
前話から直接続くような内容で、これを経てようやく恋人同士に近づけたかな、って感じ。
自ら行動して、許嫁との関係を断ち切っていた「杏さん」
3話目その元許嫁「櫻乃峰慎人」に呼び出されるというもの。
まぁ、ブラックには展開しないので…なぜか、彼から現在の恋人を紹介されただけでした。
ただし、そんなんにほいほい出かけた「杏さん」はやや脇が甘い気がします。
実際、こちらのエピソードはそれが切っ掛け。
なんのかんの再確認できて、良かったのではないかなぁ。
「たまには、私から」、「まけじと、私も」の2話もこちらのシリーズ。
「杏さん」の友人「めぐ」・「サナ」らの恋愛模様を描いたものです。
前者は「めぐ」こと眼鏡の「恵奈」さん。
いつも望むようにしてくれる、優しい彼氏「英輔」くんとのお話。
ノロケですわね。
後半は眼鏡オフでのプレイでした。
後者はもう1人、「サナ」さんのエピソード。
「おそらく私だけ処女だ」
そう感じ、焦りもあった彼女は年下の彼「昴」からの告白で付き合うこととしたのでした。
初えっち話です。
ぱっと見のキャラでは、3名の中で最も遊んでそうだったのになぁ。
言動が可愛らしくて良いですね。
お互い、正直に告げたのは正解だと思います。
「夢のごっこあそび」は執事「蛍太」の友人「曽根崎」くん(※作中では「蒼ちゃん」と呼ばれてる)のエピソード。
冒頭にて執事「蛍太くん」がゲスト顔見せをしていて…。
初めてリアル執事を見た「夢叶(ゆめか)」は、興奮して彼に執事コスプレをお願いしたのでした。
ああ、彼女の気持ちはよーく分かる。
(※男女逆にして…例えば初めて本物のメイドさん見たら、男性陣も同じ反応になるでしょう)
テンション上がって、なりきっている「夢叶さん」が楽しい。
案外「蒼ちゃん」も執事服がよくお似合いでした。
オチでの「~癖になりそう」という台詞前がえっちで好き。
151:「Verbal slip」
寝る直前のメールで、うっかりトンデモな内容を送ってしまった「弘哉」
それがため、彼女「美那」に会い辛くなり…数日引きこもってしまうのでした。
ああ、こんなんも良くあるある。
特に寝る前後なんて、こうしたモノですよね。
次の日とか見て、衝撃受けるみたいなん。
これは「美那ちゃん」がいい娘で幸い。
また、ちゃんと考えてもくれたりしていて、結果的には関係進展したかな。
167:「リアリティロマンチスト」
”恋愛系の運命モノ”な人気の映画を見に行った「江莉」・「晴行」
「リアル彼氏と照らし合わせ、もっと良い相手がいるのでは~と思われる」
そう「晴行」は友人から警告されており。
なんとなく、「江莉」の気持ちが気になってしまうのでした。
分からんでもないですが。
そんなんで振られるようならば、どっちにしろ長続きなんてしないよ。
その点、バカバカしい話だと一蹴した「江莉ちゃん」は良かった。
いい娘ですね。
※左:美那、右:やよい
183:「幼なじみの行く末」
199:「行く末のその先」 描き下ろし
家が隣の幼馴染み「佐太郎」・「やよい」のエピソード。
当たり前のように共にいる、いた異性。
留守番となったその日も共にいたところ~という導入部。
どっちかに好きな人でもできれば、また違ったのかもしれませんが。
まぁ、ああした事を正直に告げた「佐太郎くん」は大したもの。
それに対する「やよいちゃん」も同様。
関係性がしっかり出来上がっており、まさに切っ掛け待ちのようだったので。
これで良かったと思います。
描き下ろし「行く末のその先」は8ページ。
故あって、どちらも髪型がやや変わっている(前髪が短くなった)のがポイント。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鈴玉レンリ」センセでした。
こちらのブログでは「Marine Iazhward」を紹介しています。
センセは単行本毎にイメージカラーを変えているのですが。
今回は白でした。
…で、その白っぽさに引っ掛かったのがひでるさんです。
並んだ単行本の中で目立っていました。
紹介帯の配置からフォントなどもソレを邪魔することなく、うまーくマッチしていて。
作戦勝ち、な印象でした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、執事
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「ディア マイ バトラー」×3、「幼なじみの行く末」×2)
・おまけ: あとがき・4コマ、キャララフ・作品解説、カバー裏に別絵・漫画、
一部描き下ろし「ほんもの VR」、描き下ろし「行く末のその先」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鈴玉レンリ(すずだま・れんり)」センセの「Mliky Memory」です。
※左:なつみ、右:サナ
【 構成・絵柄 】
収録は13話とやや多め。
4コマなど描き下ろしも多く、たっぷりボリュームな1冊です。
ぱっと見で、連続話は2本なのですが。
3話ほどの連続モノは他短編の3話と世界観が同じもので、別話のキャラがゲスト出演していました。
それを加えると、13話中、6話のシリーズ、2話の連続、5話が短編となります。
ジャンルは甘いラブコメ話。
ちょっとした展開はあったものの、ブラックに陥ることはなく…。
カップル男女のどちらかがしっかりとしていて、問題を大きくすることなく、うまーく収めていた感じ。
読後感の良い漫画群、単行本となっていました。
ただ甘いだけではないので、読み応えのある仕上がりです。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはやや淡いイメージで、濃淡もそれほど強くありません。
描き込みは過ぎず、不足なくという感じ。
コマ割りはやや細かく、変化そこそこ。
結構収まり良い方だと思います。
どのコマも丁寧にしっかり描かれており。
なんというか、個人的には漫画の流れが一歩一歩進むような印象でした。
人物絵は縦長・楕円気味で、透き通るような目が特徴。
髪型など、特に男性陣は顕著に鋭角ちっく。
漫画はコメディー崩し多く、そうした表現がふと柔らかく感じられていて。
読み進める上でのクッションな役割となっているようで、実にいい感じでした。
ラブコメが良くハマっていると思います。
カラーはまた違う良さがあるので、判断は白黒絵に近い裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 13話収録
003:「ほんもの VR」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
ヴァーチャルのゲームヒロインを彼女「なつみ」そっくりとしていた「将真」
そんなんを白状してしまい、内容をチェックされてしまったのでした。
うん、これはなかなか恥ずかしい。
あーんなプレイだったしね。
「一応理解はあるつもりよ」
そうした反応で、「なつみさん」の対応が大人だったのは幸い。
罰ゲームは…ある意味ご褒美みたいな感じ。
オチが甘いです。
なお、こちらには一部描き下ろしがあるそうなのですが。
やっぱりカラー部分かな。
023:「まるみえっち」
恥ずかしがり屋な彼女「明海」
何度もえっちする間柄となってもそれは変わらず。
ちょっとした会話の切っ掛けもあり、「恭太郎」は電気つけてのプレイをお願いしたのでした。
まぁ、暗がりで何も見えない訳ではないと思われるので。
ほどほどにしないと、本気で怒られるぞ。
その点、「明海ちゃん」は結果的に受け入れてくれて、良かった。
039:「よくばりサマーダイアリー」
お盆過ぎで夏の終わりを感じるようになっていた「倫子」・「岳」のカップル話。
前半に語られている海、川、温泉、花火大会…など各所の場面は回想。
結構いろいろやってるじゃない。
後半は冒頭からの続きですね。
オチまで甘いお話でした。
※お嬢様「深坂小路杏」
055:「ディア マイ バトラー」 3話
103:「たまには、私から」
119:「まけじと、私も」
135:「夢のごっこあそび」
なにかと窮屈だった実家を出て、1人暮らしを始めた深坂小路家のお嬢様「杏(あんず)」
その条件として、“身の回りの世話をする執事同伴”というのがあり。
昔馴染みな同年代の執事「三雲蛍太」と共に生活をしていたのでした。
主従関係ありつつも、彼を異性として好いていた「杏」はどうにも落ち着かず…。
ついに想いを告白してしまうのでした。
「蛍太くん」とは、しれっとした態度で正論をぶつけられる、言い合いのできる相手であり。
まぁ、いい関係でしょう。
もっと機械的に対応されてたら、完全に脈はなさそうですからね。
よく耐え、あの場面でちゃんと応じた彼は凄い。
2話目は、初えっち後の風景。
いちおう関係が進んでも、まだ不満のあった「杏さん」
どんなんかは内緒ね。
それがため、彼女がひと行動にでるのが切っ掛け。
前話から直接続くような内容で、これを経てようやく恋人同士に近づけたかな、って感じ。
自ら行動して、許嫁との関係を断ち切っていた「杏さん」
3話目その元許嫁「櫻乃峰慎人」に呼び出されるというもの。
まぁ、ブラックには展開しないので…なぜか、彼から現在の恋人を紹介されただけでした。
ただし、そんなんにほいほい出かけた「杏さん」はやや脇が甘い気がします。
実際、こちらのエピソードはそれが切っ掛け。
なんのかんの再確認できて、良かったのではないかなぁ。
「たまには、私から」、「まけじと、私も」の2話もこちらのシリーズ。
「杏さん」の友人「めぐ」・「サナ」らの恋愛模様を描いたものです。
前者は「めぐ」こと眼鏡の「恵奈」さん。
いつも望むようにしてくれる、優しい彼氏「英輔」くんとのお話。
ノロケですわね。
後半は眼鏡オフでのプレイでした。
後者はもう1人、「サナ」さんのエピソード。
「おそらく私だけ処女だ」
そう感じ、焦りもあった彼女は年下の彼「昴」からの告白で付き合うこととしたのでした。
初えっち話です。
ぱっと見のキャラでは、3名の中で最も遊んでそうだったのになぁ。
言動が可愛らしくて良いですね。
お互い、正直に告げたのは正解だと思います。
「夢のごっこあそび」は執事「蛍太」の友人「曽根崎」くん(※作中では「蒼ちゃん」と呼ばれてる)のエピソード。
冒頭にて執事「蛍太くん」がゲスト顔見せをしていて…。
初めてリアル執事を見た「夢叶(ゆめか)」は、興奮して彼に執事コスプレをお願いしたのでした。
ああ、彼女の気持ちはよーく分かる。
(※男女逆にして…例えば初めて本物のメイドさん見たら、男性陣も同じ反応になるでしょう)
テンション上がって、なりきっている「夢叶さん」が楽しい。
案外「蒼ちゃん」も執事服がよくお似合いでした。
オチでの「~癖になりそう」という台詞前がえっちで好き。
151:「Verbal slip」
寝る直前のメールで、うっかりトンデモな内容を送ってしまった「弘哉」
それがため、彼女「美那」に会い辛くなり…数日引きこもってしまうのでした。
ああ、こんなんも良くあるある。
特に寝る前後なんて、こうしたモノですよね。
次の日とか見て、衝撃受けるみたいなん。
これは「美那ちゃん」がいい娘で幸い。
また、ちゃんと考えてもくれたりしていて、結果的には関係進展したかな。
167:「リアリティロマンチスト」
”恋愛系の運命モノ”な人気の映画を見に行った「江莉」・「晴行」
「リアル彼氏と照らし合わせ、もっと良い相手がいるのでは~と思われる」
そう「晴行」は友人から警告されており。
なんとなく、「江莉」の気持ちが気になってしまうのでした。
分からんでもないですが。
そんなんで振られるようならば、どっちにしろ長続きなんてしないよ。
その点、バカバカしい話だと一蹴した「江莉ちゃん」は良かった。
いい娘ですね。
※左:美那、右:やよい
183:「幼なじみの行く末」
199:「行く末のその先」 描き下ろし
家が隣の幼馴染み「佐太郎」・「やよい」のエピソード。
当たり前のように共にいる、いた異性。
留守番となったその日も共にいたところ~という導入部。
どっちかに好きな人でもできれば、また違ったのかもしれませんが。
まぁ、ああした事を正直に告げた「佐太郎くん」は大したもの。
それに対する「やよいちゃん」も同様。
関係性がしっかり出来上がっており、まさに切っ掛け待ちのようだったので。
これで良かったと思います。
描き下ろし「行く末のその先」は8ページ。
故あって、どちらも髪型がやや変わっている(前髪が短くなった)のがポイント。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鈴玉レンリ」センセでした。
こちらのブログでは「Marine Iazhward」を紹介しています。
センセは単行本毎にイメージカラーを変えているのですが。
今回は白でした。
…で、その白っぽさに引っ掛かったのがひでるさんです。
並んだ単行本の中で目立っていました。
紹介帯の配置からフォントなどもソレを邪魔することなく、うまーくマッチしていて。
作戦勝ち、な印象でした。
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