■リリウム・テラリウム (ED)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 4色原稿、16話収録(5エピソードです)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバーはクリア仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ED(いーでぃー)」センセの「リリウム・テラリウム LiliumTerrarium」です。
※「ゆみ」・「カナコ」ほか
【 構成・絵柄 】
1話あたり4から12ページで、全体の話数としては16話。
エピソードとしては5つです。
今回はまたB5判のサイズで、通常より大きめ。
カバーは透明クリアな仕様でプラスチック調。
紙質良く原稿は4色となっていて、各エピソードで基本色が変化していました。
誤解しそうですが、フルカラー本でも、イラスト集でもありません。
(※なお、各エピソードの基本色は収録話に書いておきます)
全130ページくらいで、金額は1800円。
本の仕様もあってやや高めな設定でした。
くくりは百合姫コミックスで、ジャンルは百合ラブコメ。
基本的には甘く肯定的に描かれています。
なんというか、サッパリ・スタイリッシュな仕上がりの漫画。
敢えて言うならば、ちょっと綺麗過ぎるかなー、というくらい。
いわゆる王道はスポコン的で、あちこち障害あったりするのですが。
各話の長さもあって、そんなんはほぼなかったです。
マイナス要素も同様。
読む前にハードル上がりそうな紹介帯の文言「アートに近い」ですが。
そんなんも納得できるだろう仕上がりです。
なお、描かれているの「ED」センセですが、エロい展開はありませんのでご注意を。
すっきり柔らかな線での作画。
前述したように、原稿は4色なのですが。
黒色は強め、全体の色付きはすっきり。
描き込みは必要最低限みたいなイメージでした。
コマ割りは大き目で、1ページあたり2から4コマくらい。
前述してきたような単行本自体が特殊な仕様で。
背景や小物はそれに合ったくらいで、丁度良いです。
表現はラブコメちっくで、表情・アクションなど良く動き。
人物・全体どちらも非常に良いバランス感覚。
基本的にスッキリ・サッパリとした漫画なのですが、紹介帯そのままアート感があり。
特に物足りなさ、違和感はありませんでした。
人物絵は高い身長でリアルさあるもの。
漫画らしい可愛さもあり、魅力的な描かれ方です。
基本的に↓表紙・裏表紙のイメージからは変化ないので、そのまま確認ください。
【 収録話 】 16話収録
007:「ゆりごっこ」12 水色
021:「ゆりごっこ」12
”ゆりごっこ”たるものが流行っている。
そう友人らから聞かされた「フジタ」
さっそくそれを「サナエ」に伝えてみたのでした。
こちら冒頭話なのですが、結局のところ最も積極的ですね。
お友達らはいかにも遊びの延長っぽい(またそう見えてどっちか本気かもしらんけど)のですが、「サナエちゃん」は…なんというか格好良いわね。
「フジタさん」があーどぎまぎなるのも納得。
※左:「フジタ」・「サナエ」、右:「渚」・「鈴子」
035:「いつも一緒なのに」8 蒼緑
045:「今、すぐに答えが分からなくても…」8
女子4名グループでのお話。
ポニーテール・陸上部の「カナコ」と花柄ヘアピンの「ゆみ」がメイン。
ショートカットの娘と、ヘアバンドの「ミサキ」がサブキャラでした。
ただ、まぁ…まだごく親しい親友という感じ。
前話も友人キャラは登場しているのですが、そちらより絡みがあり。
わいわい賑やかな仕上がりでした。
青春してますわね。
055:「ラブレター」10 緑
069:「もうひとつ、ラブレター」4
写真部で眼鏡な「渚」と、遊びに来ているツインテールの「鈴子」という2人。
テンション高い「鈴子」に振り回されているような「渚」です。
「渚ちゃん」は一瞬男子かと勘違いしましたが。
このジャンルで登場する訳ないわね。
成年漫画で見たいなぁ。
073:「メイちゃんと海」4 赤
077:「アキちゃんと海」4
083:「メイちゃんとお礼」4
087:「アキちゃんとお礼」4
091:「メイちゃんとばんそうこう」4
095:「アキちゃんとばんそうこう」4
101:「メイちゃんと告白」4
105:「アキちゃんと告白」4
109:「メイちゃんとアキちゃん」8
お話40ページで合間のイラストも多く、本単行本でのメインエピソードです。
各話タイトルで察せられると思いますが、それぞれ「メイ」・「アキ」の視点にて描かれていました。
(※なお、タイトルに「〇〇ちゃん」となっていない人の視点です)
男子と付き合っている「メイちゃん」ですが、あまり巧くなく。
何かあるたびに「アキちゃん」はその愚痴・悩みを聞いていたのでした。
じわじわ近づく2人が楽しめます。
※左:「メイ」・「アキ」、右:「ななよ」・「じゅり」
119:「夏、屋上にて」10 青
タイトルそのまま屋上が舞台。
そちらで練習のため「ななよ」を待つ「じゅり」という風景でした。
作中の台詞そのまま、「じゅり」が可愛らしいです。
ページの関係で終わっちゃいますが、オチ後どーなったのか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ED」センセですね。
こちらのブログでは「チアリズム」、「友達のままじゃ嫌だから」などを紹介しています。
つい先日に「友達のままじゃ嫌だから」を紹介していたんですが。
センセの単行本をざっと検索していたところ、こちらの存在を知りました。
慌てて通販しましたよ。
ただ、そうか、このサイズだと見落とすだろうなぁ…。
この続きとか、また出たりするんでしょうか。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 4色原稿、16話収録(5エピソードです)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバーはクリア仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ED(いーでぃー)」センセの「リリウム・テラリウム LiliumTerrarium」です。
※「ゆみ」・「カナコ」ほか
【 構成・絵柄 】
1話あたり4から12ページで、全体の話数としては16話。
エピソードとしては5つです。
今回はまたB5判のサイズで、通常より大きめ。
カバーは透明クリアな仕様でプラスチック調。
紙質良く原稿は4色となっていて、各エピソードで基本色が変化していました。
誤解しそうですが、フルカラー本でも、イラスト集でもありません。
(※なお、各エピソードの基本色は収録話に書いておきます)
全130ページくらいで、金額は1800円。
本の仕様もあってやや高めな設定でした。
くくりは百合姫コミックスで、ジャンルは百合ラブコメ。
基本的には甘く肯定的に描かれています。
なんというか、サッパリ・スタイリッシュな仕上がりの漫画。
敢えて言うならば、ちょっと綺麗過ぎるかなー、というくらい。
いわゆる王道はスポコン的で、あちこち障害あったりするのですが。
各話の長さもあって、そんなんはほぼなかったです。
マイナス要素も同様。
読む前にハードル上がりそうな紹介帯の文言「アートに近い」ですが。
そんなんも納得できるだろう仕上がりです。
なお、描かれているの「ED」センセですが、エロい展開はありませんのでご注意を。
すっきり柔らかな線での作画。
前述したように、原稿は4色なのですが。
黒色は強め、全体の色付きはすっきり。
描き込みは必要最低限みたいなイメージでした。
コマ割りは大き目で、1ページあたり2から4コマくらい。
前述してきたような単行本自体が特殊な仕様で。
背景や小物はそれに合ったくらいで、丁度良いです。
表現はラブコメちっくで、表情・アクションなど良く動き。
人物・全体どちらも非常に良いバランス感覚。
基本的にスッキリ・サッパリとした漫画なのですが、紹介帯そのままアート感があり。
特に物足りなさ、違和感はありませんでした。
人物絵は高い身長でリアルさあるもの。
漫画らしい可愛さもあり、魅力的な描かれ方です。
基本的に↓表紙・裏表紙のイメージからは変化ないので、そのまま確認ください。
【 収録話 】 16話収録
007:「ゆりごっこ」12 水色
021:「ゆりごっこ」12
”ゆりごっこ”たるものが流行っている。
そう友人らから聞かされた「フジタ」
さっそくそれを「サナエ」に伝えてみたのでした。
こちら冒頭話なのですが、結局のところ最も積極的ですね。
お友達らはいかにも遊びの延長っぽい(またそう見えてどっちか本気かもしらんけど)のですが、「サナエちゃん」は…なんというか格好良いわね。
「フジタさん」があーどぎまぎなるのも納得。
※左:「フジタ」・「サナエ」、右:「渚」・「鈴子」
035:「いつも一緒なのに」8 蒼緑
045:「今、すぐに答えが分からなくても…」8
女子4名グループでのお話。
ポニーテール・陸上部の「カナコ」と花柄ヘアピンの「ゆみ」がメイン。
ショートカットの娘と、ヘアバンドの「ミサキ」がサブキャラでした。
ただ、まぁ…まだごく親しい親友という感じ。
前話も友人キャラは登場しているのですが、そちらより絡みがあり。
わいわい賑やかな仕上がりでした。
青春してますわね。
055:「ラブレター」10 緑
069:「もうひとつ、ラブレター」4
写真部で眼鏡な「渚」と、遊びに来ているツインテールの「鈴子」という2人。
テンション高い「鈴子」に振り回されているような「渚」です。
「渚ちゃん」は一瞬男子かと勘違いしましたが。
このジャンルで登場する訳ないわね。
成年漫画で見たいなぁ。
073:「メイちゃんと海」4 赤
077:「アキちゃんと海」4
083:「メイちゃんとお礼」4
087:「アキちゃんとお礼」4
091:「メイちゃんとばんそうこう」4
095:「アキちゃんとばんそうこう」4
101:「メイちゃんと告白」4
105:「アキちゃんと告白」4
109:「メイちゃんとアキちゃん」8
お話40ページで合間のイラストも多く、本単行本でのメインエピソードです。
各話タイトルで察せられると思いますが、それぞれ「メイ」・「アキ」の視点にて描かれていました。
(※なお、タイトルに「〇〇ちゃん」となっていない人の視点です)
男子と付き合っている「メイちゃん」ですが、あまり巧くなく。
何かあるたびに「アキちゃん」はその愚痴・悩みを聞いていたのでした。
じわじわ近づく2人が楽しめます。
※左:「メイ」・「アキ」、右:「ななよ」・「じゅり」
119:「夏、屋上にて」10 青
タイトルそのまま屋上が舞台。
そちらで練習のため「ななよ」を待つ「じゅり」という風景でした。
作中の台詞そのまま、「じゅり」が可愛らしいです。
ページの関係で終わっちゃいますが、オチ後どーなったのか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ED」センセですね。
こちらのブログでは「チアリズム」、「友達のままじゃ嫌だから」などを紹介しています。
つい先日に「友達のままじゃ嫌だから」を紹介していたんですが。
センセの単行本をざっと検索していたところ、こちらの存在を知りました。
慌てて通販しましたよ。
ただ、そうか、このサイズだと見落とすだろうなぁ…。
この続きとか、また出たりするんでしょうか。
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