■絶頂デュエル 魔法のカードでセックスバトル (小桜クマネコ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] カードバトル、コメディー、コスプレ、眼鏡
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがきと裏話、加筆修正あり、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小桜クマネコ(こざくら・くまねこ)」センセの「絶頂デュエル 魔法のカードでセックスバトル」です。
※鉄道関係者「戸田綾香」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
長編のストーリー漫画となっていて、基本1話づつでしたが。
クライマックスへの前フリがちらほら示されています。
詳細は後述しますが、いわゆるカードバトルをメインとした漫画。
独特のルールが多く、たぶんそれに慣れた方はすんなり受け入れられるのかもしれません。
しかし、あまり知識のない方にはやや敷居があり。
読みづらく感じるところもあるでしょう。
ファンタジー、SFなジャンルなどにて、その世界観を…”こうしたものだよ”、って説明されるのに近いと思います。
まぁ、漫画はコメディータッチで、ストーリーは深刻なものでなく。
バトルも魔法などで”どっちの魔力が高いとか、なんのかんのしたもの”より複雑ではなく、ファミコン世代以降ならば読むに問題ないと思います。
お話とかネタとか面白かったんですが、個人的には…もうひと押し欲しいなぁ。
さらりとした細線での作画。
濃淡や全体の色づきはちょうど良いくらい。
描き込みは過ぎないくらいに細かめ。
コマ割りも同様で枠間ないこと多く、はみ出し・ぶち抜きなど頻繁。
原稿はかなり賑やかな仕上がりです。
センセはもともとカラーのがお得意なようで、↓表紙・裏表紙は見事なのですが。
白黒原稿は良い画もある反面、やや力の抜けたコマも見え。
乱れ・崩れを感じる箇所がありました。
もう少し丁寧さが欲しいですね。
背景も弱さあり、また配置などバランス面も気になるところあり。
ちらほら読み返しています。
それでも、漫画自体のパワーは凄く、ネタの良さもあり。
マイナス面を補っていた印象です。
白黒絵はカラーとまた違うので、判断は間に合うのであればセンセのHPなどを参考にどうぞ。
【 収録話 】 8話収録
露骨な変態っぷりで嫌われている「岩崎那津央(いわさき・なつお)」
生徒会長「相馬美咲」とのやり取りで偶然手にした謎の金貨。
それによって、魔法カードバトル「絶頂デュエル」に参加することのできるプレイヤーとなったのでした。
さっそく「岩崎」はカードバトルで「美咲」を撃破。
学園女子のカードを全て集め、山王森学園の支配に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
カードバトルなストーリー漫画。
基本のバトル部分については、コロコロとかに掲載されてそうなそっち系漫画っぽい雰囲気です(たぶん)
(※あとがきにて、某カードバトル漫画の影響~とのコメントあり)
明かなコメディーではないですが、そうした漫画のえっちパロディー的な点、また主人公容姿・性格などが、そんな雰囲気なのでした。
メインとなっているカードバトル。
”魔法”とのことで、基本的にはなんでもありの空間です。
えっち漫画には実に都合の良い設定ですね。
鉄道関係者「戸田綾香」の回を切っ掛けに、それぞれキャラに合わせたバトルが展開されるようになり。
ネタの幅が広がっていました。
「片山まさゆき」センセの漫画みたい。
これが結構楽しかったので、ほか職業とかでも見たいですね。
シリーズ化しても良さそう。
なお、本編で描かれていたルールとか様々について、ブログを書くにあたり↓下にまとめてみました。
…が、やはりある程度お気楽・ご都合主義な感じも見え、はっちゃけた印象。
正直なところ、もう少しルールまわりをキッチリしていれば、戦術・戦略がどうのこうのと考え巡らせたりなんだり、また違った楽しさも生まれてきそうです。
※左:生徒会長「相馬美咲」、右:陸上部「加護華子」
【 魔法カードバトル「絶頂デュエル」 ルールほか 】
== 基本ルール ==
〇相手を先に規定回数イカせれば勝ち。
〇負けるとカードは没収。
〇勝敗つくまで逃れられない。
〇リタイアも負け扱いで重いペナルティがある。
〇カード以外のえっち誘発行為はイエローカード。
〇ワイロは受け取らない。
== バトルフィールドなど ==
〇バトルフィールドは3×3、3×4など様々。
〇ターン制で基本は1マスづつ進む。
〇マスが重なったらえっちで勝負つける。
〇各マスには1枚なんらかのカードが置かれている。
補充はされず、カード使用後のマスには移動のみ行われる。
〇3名での変則バトルもある。
== カード関係 ==
〇カードの種類
・プレイヤーカード :所持する者同士が近づくとバトルフィールドが形成される。
マスに置かれるカードとは別で参加資格のようなもの。
1枚のみ。それぞれ職業などに応じた属性があるらしい。
カード所持者同士のバトル、と言っていたが1話「美咲」は
カード所持者でなかったがバトルに巻き込まれている。
カード同士で合成もでき、プレイヤー自身が強化されるみたい。
・いたずらカード :相手を攻撃できる。
(途中から攻撃カードと名称が変わっている)
・ミニゲームカード :ミニゲームを行い勝つとボーナス、負けるとペナルティ。
やらなくてもペナルティ。
・はずれカード :何も起こらない。
2マス進む、オプションカード使えるなど種類がある。
・トラップカード :引いた者に不利な事が発生する。
いたずらカードほかこちらまで4種が基本的なカードの様子。
・フィールドカード :バトルのシチュエーションが変化する。
・回復カード :アウトを回避するなど。
・オプションカード :カード屋のガチャで引く。手持ちできる。
・レアカード :レアな事が起こる(本編であったのは人体融合)
〇カードは引くものほか、オプションカードなど手持ちにできるのもある。
〇出るカードはプレイヤーの属性によって変化する。
〇物理的にプレイヤーカード取られても、その権利は失ってしまう様子。
== そのほか ==
〇カードバトルは噂レベルで村に伝わっている。
〇それを切っ掛けにカップルとなった者も多い。
〇都合によって、記憶消されたりもする。(噂を村外へ広めるなどの行為)
〇なんらか望みがあると、プレイヤーカードと巡り合う様子。
勝利するとその希望が叶えられるらしい。(本編にその描写はない)
…以上ですね。
それでは各話について、簡単に。
1話目は生徒会長「相馬美咲」
↓表紙ほか中扉も彼女でいいのかな。
初戦の対戦相手で、目立つ可愛い娘でしたが。
1話以降はほぼ出番なかったのは残念。
前述しましたが、「美咲ちゃん」はカードをもっていなかったもののバトルに巻き込まれてしまう、気の毒なヒロインです。
バトルはこれが初であるためか、丁寧に描写されていました。
2話目は陸上部「加護華子」
同じ陸上部員で後輩だそうですが、「岩崎くん」はあんなん(笑)で陸上部だったのね。
(※「加護さん」も文科系っぽい眼鏡っ娘でしたが)
彼のプレイヤーカードを拾ったのを切っ掛けとしてバトルに巻き込まれています。
先の「美咲ちゃん」と違い、「こんな楽しそうなゲーム」と喜んでいて、またエロス方面にも抵抗はなく。
彼女自らアソコを見せてくれたりしていました。
オチでは何やら怪しげでしたが…この「加護さん」は本編ストーリーに大きく関わる最重要キャラです。
3話目はテニス部「片桐菜々」
こちらのエピソードでは、バトルについて村単位での話が描かれていました。
ため、主役位置も「岩崎くん」でなく、「菜々ちゃん」の視点で進行しています。
とある切っ掛けでプレイヤーカードを手にした彼女。
ちょっとした間違いから、「岩崎くん」とのバトルになるのでした。
ちなみに、ガキ扱いしていましたが…思考はともかく、スタイルはそう幼くも見えず(控えめでしたが)
どうせなら、もっとロリっとした分かり易いキャラにしても良かったかも。
なお、決着時点にはフィールドカード「体育祭」という、ちょっと変わったカードによるもので。
次の4話目に描かれていた、シチュエーションバトルを想像させるものとなってます。
4話目は鉄道関係者「戸田綾香」
いままでは山村でしたが、こちらは修学旅行で東京が舞台。
おとり捜査をしていた「綾香さん」に引っ掛かった「岩崎くん」
ありゃ…単なる犯罪だってば。
彼女もプレイヤーではなかったんですが、意外な展開からバトルに至っておりました。
クライマックス部分にも関わるので、なんとなく記憶しておきましょう。
鉄道関係者らしく、カード内容は電車関係。
こちらバトルがため、ネタが大きく広がったように思いました。
良かったです。
ただ、決着となるトラップカードは「岩崎くん」に有利なものでしたが、引いた当人が不利になるものではないのかなぁ。
※左:バトルのエリート「上田千夏」、右:バイトの先輩「立花めぐみ」
5話目はカードバトルのエリート「上田千夏」
三つ編みに眼鏡という、いかにも文科系な彼女。
その雰囲気と合った図書館でのバトルなのですが、容姿とは裏腹にカードバトルでの熟練者でした。
初のデュエリスト同士での対決で、経験値も彼女のが圧倒的に上という不利な条件となっていくます。
カード内容は持っていた本そのまま童話関係。
「千夏ちゃん」は赤ずきんなコスプレになってます。
鉄道と同じく趣向様々で、こちらの対決も面白いですね。
オチではとある事件が発生するので、お楽しみに。
ただ、あーして簡単に他の手へ渡ってしまうものならば…ハッキリ言って、ちまちまバトルする意味ないのでは??
6話目はバイトの先輩「立花めぐみ」
非常に長いポニーテールで、背丈の低い娘さん(でも巨乳)
下着とかしっかり描かれていて、絵的にはこちらエピソードが最もお気に入り。
バイト先がスーパーマーケットであり、カード内容はそんなんになっていました。
カード「万引き少年」の”手を出したら暴行罪になっちゃうのでダメ”というのは、なるほどと思いました。
えっちはややハード気味です。
そんなこんなで、7、8話が最終エピソード。
詳細は秘密。
とある人物の秘密・行動理由、そして学園の支配者との対決が待っています。
敗北必死、絶体絶命という危機に陥る「岩崎くん」はどうなってしまうのか。
学園の支配者とは誰なのか。
(※ヒントは裏表紙)
ぜひ本編にてご確認くださいませ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「小桜クマネコ」センセでした。
こちらが3冊目くらい?
ひでるさんは今回が初見です。
店頭にて、なんとなく見た↓表紙に引っ張られました。
「カラー漫画ばかりを描いていた」
とはあとがきの文言ですが、ヒロイン集合した裏表紙のそれぞれ肉付き加減など、なるほどお上手。
それらカバーに釣り上げられたのですが。
予想外に面白いものでした。
ただし、前述したように。
シチュエーション・カードバトルみたいなのをもっと前面にしてはっちゃけるか。
あるいは、設定をより厳密にして、決められたルール内での駆け引きに重点を置けば、より見応えあったのではないか、と感じました。
設定を引き継いで、また別シチュエーションとかでやって欲しいです。
その際には、主人公はやっぱり女の子のがいいなぁ。
(…で、バトルで色々されちゃうのよ)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] カードバトル、コメディー、コスプレ、眼鏡
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがきと裏話、加筆修正あり、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小桜クマネコ(こざくら・くまねこ)」センセの「絶頂デュエル 魔法のカードでセックスバトル」です。
※鉄道関係者「戸田綾香」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
長編のストーリー漫画となっていて、基本1話づつでしたが。
クライマックスへの前フリがちらほら示されています。
詳細は後述しますが、いわゆるカードバトルをメインとした漫画。
独特のルールが多く、たぶんそれに慣れた方はすんなり受け入れられるのかもしれません。
しかし、あまり知識のない方にはやや敷居があり。
読みづらく感じるところもあるでしょう。
ファンタジー、SFなジャンルなどにて、その世界観を…”こうしたものだよ”、って説明されるのに近いと思います。
まぁ、漫画はコメディータッチで、ストーリーは深刻なものでなく。
バトルも魔法などで”どっちの魔力が高いとか、なんのかんのしたもの”より複雑ではなく、ファミコン世代以降ならば読むに問題ないと思います。
お話とかネタとか面白かったんですが、個人的には…もうひと押し欲しいなぁ。
さらりとした細線での作画。
濃淡や全体の色づきはちょうど良いくらい。
描き込みは過ぎないくらいに細かめ。
コマ割りも同様で枠間ないこと多く、はみ出し・ぶち抜きなど頻繁。
原稿はかなり賑やかな仕上がりです。
センセはもともとカラーのがお得意なようで、↓表紙・裏表紙は見事なのですが。
白黒原稿は良い画もある反面、やや力の抜けたコマも見え。
乱れ・崩れを感じる箇所がありました。
もう少し丁寧さが欲しいですね。
背景も弱さあり、また配置などバランス面も気になるところあり。
ちらほら読み返しています。
それでも、漫画自体のパワーは凄く、ネタの良さもあり。
マイナス面を補っていた印象です。
白黒絵はカラーとまた違うので、判断は間に合うのであればセンセのHPなどを参考にどうぞ。
【 収録話 】 8話収録
露骨な変態っぷりで嫌われている「岩崎那津央(いわさき・なつお)」
生徒会長「相馬美咲」とのやり取りで偶然手にした謎の金貨。
それによって、魔法カードバトル「絶頂デュエル」に参加することのできるプレイヤーとなったのでした。
さっそく「岩崎」はカードバトルで「美咲」を撃破。
学園女子のカードを全て集め、山王森学園の支配に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
カードバトルなストーリー漫画。
基本のバトル部分については、コロコロとかに掲載されてそうなそっち系漫画っぽい雰囲気です(たぶん)
(※あとがきにて、某カードバトル漫画の影響~とのコメントあり)
明かなコメディーではないですが、そうした漫画のえっちパロディー的な点、また主人公容姿・性格などが、そんな雰囲気なのでした。
メインとなっているカードバトル。
”魔法”とのことで、基本的にはなんでもありの空間です。
えっち漫画には実に都合の良い設定ですね。
鉄道関係者「戸田綾香」の回を切っ掛けに、それぞれキャラに合わせたバトルが展開されるようになり。
ネタの幅が広がっていました。
「片山まさゆき」センセの漫画みたい。
これが結構楽しかったので、ほか職業とかでも見たいですね。
シリーズ化しても良さそう。
なお、本編で描かれていたルールとか様々について、ブログを書くにあたり↓下にまとめてみました。
…が、やはりある程度お気楽・ご都合主義な感じも見え、はっちゃけた印象。
正直なところ、もう少しルールまわりをキッチリしていれば、戦術・戦略がどうのこうのと考え巡らせたりなんだり、また違った楽しさも生まれてきそうです。
※左:生徒会長「相馬美咲」、右:陸上部「加護華子」
【 魔法カードバトル「絶頂デュエル」 ルールほか 】
== 基本ルール ==
〇相手を先に規定回数イカせれば勝ち。
〇負けるとカードは没収。
〇勝敗つくまで逃れられない。
〇リタイアも負け扱いで重いペナルティがある。
〇カード以外のえっち誘発行為はイエローカード。
〇ワイロは受け取らない。
== バトルフィールドなど ==
〇バトルフィールドは3×3、3×4など様々。
〇ターン制で基本は1マスづつ進む。
〇マスが重なったらえっちで勝負つける。
〇各マスには1枚なんらかのカードが置かれている。
補充はされず、カード使用後のマスには移動のみ行われる。
〇3名での変則バトルもある。
== カード関係 ==
〇カードの種類
・プレイヤーカード :所持する者同士が近づくとバトルフィールドが形成される。
マスに置かれるカードとは別で参加資格のようなもの。
1枚のみ。それぞれ職業などに応じた属性があるらしい。
カード所持者同士のバトル、と言っていたが1話「美咲」は
カード所持者でなかったがバトルに巻き込まれている。
カード同士で合成もでき、プレイヤー自身が強化されるみたい。
・いたずらカード :相手を攻撃できる。
(途中から攻撃カードと名称が変わっている)
・ミニゲームカード :ミニゲームを行い勝つとボーナス、負けるとペナルティ。
やらなくてもペナルティ。
・はずれカード :何も起こらない。
2マス進む、オプションカード使えるなど種類がある。
・トラップカード :引いた者に不利な事が発生する。
いたずらカードほかこちらまで4種が基本的なカードの様子。
・フィールドカード :バトルのシチュエーションが変化する。
・回復カード :アウトを回避するなど。
・オプションカード :カード屋のガチャで引く。手持ちできる。
・レアカード :レアな事が起こる(本編であったのは人体融合)
〇カードは引くものほか、オプションカードなど手持ちにできるのもある。
〇出るカードはプレイヤーの属性によって変化する。
〇物理的にプレイヤーカード取られても、その権利は失ってしまう様子。
== そのほか ==
〇カードバトルは噂レベルで村に伝わっている。
〇それを切っ掛けにカップルとなった者も多い。
〇都合によって、記憶消されたりもする。(噂を村外へ広めるなどの行為)
〇なんらか望みがあると、プレイヤーカードと巡り合う様子。
勝利するとその希望が叶えられるらしい。(本編にその描写はない)
…以上ですね。
それでは各話について、簡単に。
1話目は生徒会長「相馬美咲」
↓表紙ほか中扉も彼女でいいのかな。
初戦の対戦相手で、目立つ可愛い娘でしたが。
1話以降はほぼ出番なかったのは残念。
前述しましたが、「美咲ちゃん」はカードをもっていなかったもののバトルに巻き込まれてしまう、気の毒なヒロインです。
バトルはこれが初であるためか、丁寧に描写されていました。
2話目は陸上部「加護華子」
同じ陸上部員で後輩だそうですが、「岩崎くん」はあんなん(笑)で陸上部だったのね。
(※「加護さん」も文科系っぽい眼鏡っ娘でしたが)
彼のプレイヤーカードを拾ったのを切っ掛けとしてバトルに巻き込まれています。
先の「美咲ちゃん」と違い、「こんな楽しそうなゲーム」と喜んでいて、またエロス方面にも抵抗はなく。
彼女自らアソコを見せてくれたりしていました。
オチでは何やら怪しげでしたが…この「加護さん」は本編ストーリーに大きく関わる最重要キャラです。
3話目はテニス部「片桐菜々」
こちらのエピソードでは、バトルについて村単位での話が描かれていました。
ため、主役位置も「岩崎くん」でなく、「菜々ちゃん」の視点で進行しています。
とある切っ掛けでプレイヤーカードを手にした彼女。
ちょっとした間違いから、「岩崎くん」とのバトルになるのでした。
ちなみに、ガキ扱いしていましたが…思考はともかく、スタイルはそう幼くも見えず(控えめでしたが)
どうせなら、もっとロリっとした分かり易いキャラにしても良かったかも。
なお、決着時点にはフィールドカード「体育祭」という、ちょっと変わったカードによるもので。
次の4話目に描かれていた、シチュエーションバトルを想像させるものとなってます。
4話目は鉄道関係者「戸田綾香」
いままでは山村でしたが、こちらは修学旅行で東京が舞台。
おとり捜査をしていた「綾香さん」に引っ掛かった「岩崎くん」
ありゃ…単なる犯罪だってば。
彼女もプレイヤーではなかったんですが、意外な展開からバトルに至っておりました。
クライマックス部分にも関わるので、なんとなく記憶しておきましょう。
鉄道関係者らしく、カード内容は電車関係。
こちらバトルがため、ネタが大きく広がったように思いました。
良かったです。
ただ、決着となるトラップカードは「岩崎くん」に有利なものでしたが、引いた当人が不利になるものではないのかなぁ。
※左:バトルのエリート「上田千夏」、右:バイトの先輩「立花めぐみ」
5話目はカードバトルのエリート「上田千夏」
三つ編みに眼鏡という、いかにも文科系な彼女。
その雰囲気と合った図書館でのバトルなのですが、容姿とは裏腹にカードバトルでの熟練者でした。
初のデュエリスト同士での対決で、経験値も彼女のが圧倒的に上という不利な条件となっていくます。
カード内容は持っていた本そのまま童話関係。
「千夏ちゃん」は赤ずきんなコスプレになってます。
鉄道と同じく趣向様々で、こちらの対決も面白いですね。
オチではとある事件が発生するので、お楽しみに。
ただ、あーして簡単に他の手へ渡ってしまうものならば…ハッキリ言って、ちまちまバトルする意味ないのでは??
6話目はバイトの先輩「立花めぐみ」
非常に長いポニーテールで、背丈の低い娘さん(でも巨乳)
下着とかしっかり描かれていて、絵的にはこちらエピソードが最もお気に入り。
バイト先がスーパーマーケットであり、カード内容はそんなんになっていました。
カード「万引き少年」の”手を出したら暴行罪になっちゃうのでダメ”というのは、なるほどと思いました。
えっちはややハード気味です。
そんなこんなで、7、8話が最終エピソード。
詳細は秘密。
とある人物の秘密・行動理由、そして学園の支配者との対決が待っています。
敗北必死、絶体絶命という危機に陥る「岩崎くん」はどうなってしまうのか。
学園の支配者とは誰なのか。
(※ヒントは裏表紙)
ぜひ本編にてご確認くださいませ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「小桜クマネコ」センセでした。
こちらが3冊目くらい?
ひでるさんは今回が初見です。
店頭にて、なんとなく見た↓表紙に引っ張られました。
「カラー漫画ばかりを描いていた」
とはあとがきの文言ですが、ヒロイン集合した裏表紙のそれぞれ肉付き加減など、なるほどお上手。
それらカバーに釣り上げられたのですが。
予想外に面白いものでした。
ただし、前述したように。
シチュエーション・カードバトルみたいなのをもっと前面にしてはっちゃけるか。
あるいは、設定をより厳密にして、決められたルール内での駆け引きに重点を置けば、より見応えあったのではないか、と感じました。
設定を引き継いで、また別シチュエーションとかでやって欲しいです。
その際には、主人公はやっぱり女の子のがいいなぁ。
(…で、バトルで色々されちゃうのよ)
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■まんぐり・ごしごし (さいだ一明)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、凌辱、日焼け跡、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×9話。
・おまけ: あとがき、ロリ絵、2016年抱負・夏のエロ妄想、
カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「まんぐり・ごしごし」です。
※左:夕那、右:陸上選手「尾崎恋乃香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
なかなかはっちゃけたえっち展開が多く、複数プレイも多め。
ブラックな色が強く、甘くない漫画群となってます。
程度の違いはありますが、ぜんたいてきには凌辱傾向。
成年漫画らしい、ガッツリとしたエロスが堪能できると思います。
シスターやアイドル、くのいちなどシチュエーションは様々。
そう振り切れるようなプレイはなかったものの、基本的にはハード目なので得意でない方は気を付けてください。
濃い目な細線での作画。
色づきは全体にしっかりとしていて、デジタル色ながら濃いめ。
描き込みはやや細かいくらいでしょう。
大き目なコマ割りで変化はそこそこ。
はみ出し・ぶち抜きも多く、賑やかな仕上がりでした。
人物絵は広めな輪郭でやや縦長。
目・鼻など顔パーツはそうデフォルメ感強くありません。
むちむちっとしたスタイルで、バストからお腹回りがいい感じ。
漫画面でも特に引っかかるところはありません。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「シスター牧場」 カラー原稿あり
1年生は放課後直ちに帰宅する決まりであった第4金曜日。
忘れ物をした「真希」は友人「悠乃」と共に学園へ戻ったのですが。
”禁断の儀式”などと噂されていて、興味のあった上級生の”礼拝実習”を覗いてしまったのでした。
シスターの集団えっちモノ。
カラー原稿はその他大勢の風景ですが、メインは先の「真希」・「悠乃」です。
「本当に1年生かね」
神父からそう言われていた「真希ちゃん」は実に立派なバストの持ち主でした。
彼女らを指導していたシスター「ケイト」も何気に参加してますね。
見開きページの熱気溢れるシーンは迫力がありました。
027:「シンデレラモデル」
専属モデルから芸能界という夢を持つ読者モデル「柴田恋」
最近は「神埼ホナミ」らライバルの台頭もあり、その順位が揺らいでおりました。
そこで、セクシーさをアピールすることで逆転を狙ったんですが…というもの。
いちおう、彼女の場合は自ら望んでそっち方面へ進んでおり。
悪い大人らによって、いいようにされてしまうもの。
実際にもこんなんあるだろうなぁ。
いちおう共に雑誌の表紙であるものの、あの最終コマは重い。
「恋ちゃん」は方向性を誤ってああなってしまいましたが、ライバル「ホナミさん」もそう際立つ要素はなく。
トップに君臨するため、やはり何らか作戦があったんだろうなぁ、って思いました。
そっちの漫画(成功パターン)とかいいかも。
※左:読モ「柴田恋」、右:元アイドル「成崎みく」
047:「夏と指輪と恋心」
「啓太」・「夕那」の昔馴染みカップルで、成年漫画での定番帰省エピソードです。
「夕那ちゃん」は方言・日焼け跡・巨乳という要素のヒロイン。
うち方言は作品中で多く、意味まで書かれて、読むに問題ないようになっていました。
ネットで調べたところ、富山弁のようです。
冒頭からバッドエンドみたいな作品が続きましたが、こちらはラブコメなお話。
ちょっと安心。
タイトルに指輪とあるそのまま、甘いお話になっていました。
その眩しい日焼け跡が堪能できます。
067:「ゴースト・プレイ」
サークル夏合宿の恒例、肝試し大会に参加する「北川」はお化け役に決定。
憧れる「室谷」は同サークルの「児島」とカップルになっていたんですが。
コース中に彼を誘惑し、えっちな事を始めてしまうのでした。
んな人もウロウロしている中で馬鹿な、って思いましたが。
なぜそんな事になったか、ちゃんとオチで判明します。
ともかく、覗いていた「北川さん」も参加させられて複数えっちに発展。
色々要素はありましたが…まぁ、意中の相手と親しくなれてよかったわね。
087:「On Your Mark!」
高跳びでは予選落ちしてしまった陸上選手「尾崎恋乃香」
新調したユニフォームのサイズが小さく、合わず、予備もなかったため。
次の400mまで、先輩と共に体を動かしてみることとしたのでした。
陸上部コスチュームと日焼け跡の組み合わせ。
まぁ、エロいよねー。
いちおう、競技前にリラックスはできると思うますが。
ただし、そんなんやってもサイズがフィットする訳もなく、冒頭の問題は未解決。
そのため、オチでは驚くべき手段にて好タイムを記録していました。
実際にやったら違反となるのかな。
107:「WINWINの関係」
パシリにされていた「鈴村」を助けた「有森美玲」
才色兼備の生徒会長として生徒・教師からの信頼を集め、高嶺の花というべき存在。
そんな彼女がトラックに衝突されそうだったのを、間一髪で助けたところ。
2人の意識と体が入れ替わってしまったのでした。
よくある流れでは、元に戻るべく2人して奔走するものですが。
体が「有森さん」となってしまった「鈴村くん」は、元「有森さん」に会う間もなく大変な事実を知ることとなるのでした。
しかし、病院側は彼女(あるいは彼)の精神的な変化に気付かないんだろうか。
ヤブね。
タイミングとしてはちょうど良い(※「鈴村くん」にとっては最悪)ところだったと思います。
タイトルあんなんですが、収録で最もブラックなお話ですね。
137:「リバイバルアイドル」
元アイドルの「成崎みく」
リバイバル特番に選ばれた彼女は、再び第一線へと返り咲くため2つ返事で企画に乗ったんですが。
写真撮影は妙な流れとなるのでした。
収録では「シンデレラモデル」とよく似た業界話。
今は落ちぶれているものの、こちらの「みくちゃん」はアイドルとして大成していました。
それがため、こうした展開になっちゃうんですけどねー。
過去・現在のタイトル絵が楽しい。
ただ、ファンにはさして時間など関係ないようで、15年の想いをぶつけられています。
ラスト2ページのコンサート風景がヤバい。
157:「何でも言う事訊きますから」
万引きで捕まった、有名私立校に通う「笠原怜那」
店長との交渉で、
「何でも言う事訊きますからッ!」
そんな一言を言わされてしまうのでした。
AVみたいなえっち展開。
ドリル髪・ツインテールな「怜那ちゃん」
前半に下着のくだりがありましたが、商品をいかにして身に着けたのか、そちらもじっくり見たかったなぁ。
そのままえっちとなっていました。
オチは成年漫画的なものです。
※笠原怜那
179:「九之一調教帖」
こちらも捕らえられてしまった、八雲忍軍の惣領「迅女(はやめ)」
十時家(ととき・け)の忍者「巴」は彼女を饗応に参加させることとしたのでした。
裏表紙が「迅女さん」です。
流れ的には冒頭話「シスター牧場」とよく似た雰囲気。
こちらは和風ですわね。
町娘っぽいヒロインも描かれた乱交に巻き込まれるというもの。
忍者設定がためか、ラストはこちらのが悲惨なものになっています。
ちなみに、巻末のロリイラストはこちらの「巴」、「シスター牧場」の「悠乃ちゃん」の2人が担当していました。
【 その他 】
以上、本日は「さいだ一明」センセでした。
あとがきによると、こちらが11冊目の単行本。
↓下に並べた紹介一覧を見たところ、とりあえずはコンプリートできているみたい。
しかし、まぁ今回もまたスゴイタイトル。
口に出して注文し辛いなぁ。
(しませんが)
巻末のイラスト&フリートーク「夏のエロ妄想」で描かれていた一つ目女さんのインパクトが強く。
なんだか、あの目が脳裏に焼きついてしまいました。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
「乱交ダンスナイト」
前後編「ホームスタディ」ほか複数プレイの多い作品集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、凌辱、日焼け跡、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×9話。
・おまけ: あとがき、ロリ絵、2016年抱負・夏のエロ妄想、
カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「まんぐり・ごしごし」です。
※左:夕那、右:陸上選手「尾崎恋乃香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
なかなかはっちゃけたえっち展開が多く、複数プレイも多め。
ブラックな色が強く、甘くない漫画群となってます。
程度の違いはありますが、ぜんたいてきには凌辱傾向。
成年漫画らしい、ガッツリとしたエロスが堪能できると思います。
シスターやアイドル、くのいちなどシチュエーションは様々。
そう振り切れるようなプレイはなかったものの、基本的にはハード目なので得意でない方は気を付けてください。
濃い目な細線での作画。
色づきは全体にしっかりとしていて、デジタル色ながら濃いめ。
描き込みはやや細かいくらいでしょう。
大き目なコマ割りで変化はそこそこ。
はみ出し・ぶち抜きも多く、賑やかな仕上がりでした。
人物絵は広めな輪郭でやや縦長。
目・鼻など顔パーツはそうデフォルメ感強くありません。
むちむちっとしたスタイルで、バストからお腹回りがいい感じ。
漫画面でも特に引っかかるところはありません。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「シスター牧場」 カラー原稿あり
1年生は放課後直ちに帰宅する決まりであった第4金曜日。
忘れ物をした「真希」は友人「悠乃」と共に学園へ戻ったのですが。
”禁断の儀式”などと噂されていて、興味のあった上級生の”礼拝実習”を覗いてしまったのでした。
シスターの集団えっちモノ。
カラー原稿はその他大勢の風景ですが、メインは先の「真希」・「悠乃」です。
「本当に1年生かね」
神父からそう言われていた「真希ちゃん」は実に立派なバストの持ち主でした。
彼女らを指導していたシスター「ケイト」も何気に参加してますね。
見開きページの熱気溢れるシーンは迫力がありました。
027:「シンデレラモデル」
専属モデルから芸能界という夢を持つ読者モデル「柴田恋」
最近は「神埼ホナミ」らライバルの台頭もあり、その順位が揺らいでおりました。
そこで、セクシーさをアピールすることで逆転を狙ったんですが…というもの。
いちおう、彼女の場合は自ら望んでそっち方面へ進んでおり。
悪い大人らによって、いいようにされてしまうもの。
実際にもこんなんあるだろうなぁ。
いちおう共に雑誌の表紙であるものの、あの最終コマは重い。
「恋ちゃん」は方向性を誤ってああなってしまいましたが、ライバル「ホナミさん」もそう際立つ要素はなく。
トップに君臨するため、やはり何らか作戦があったんだろうなぁ、って思いました。
そっちの漫画(成功パターン)とかいいかも。
※左:読モ「柴田恋」、右:元アイドル「成崎みく」
047:「夏と指輪と恋心」
「啓太」・「夕那」の昔馴染みカップルで、成年漫画での定番帰省エピソードです。
「夕那ちゃん」は方言・日焼け跡・巨乳という要素のヒロイン。
うち方言は作品中で多く、意味まで書かれて、読むに問題ないようになっていました。
ネットで調べたところ、富山弁のようです。
冒頭からバッドエンドみたいな作品が続きましたが、こちらはラブコメなお話。
ちょっと安心。
タイトルに指輪とあるそのまま、甘いお話になっていました。
その眩しい日焼け跡が堪能できます。
067:「ゴースト・プレイ」
サークル夏合宿の恒例、肝試し大会に参加する「北川」はお化け役に決定。
憧れる「室谷」は同サークルの「児島」とカップルになっていたんですが。
コース中に彼を誘惑し、えっちな事を始めてしまうのでした。
んな人もウロウロしている中で馬鹿な、って思いましたが。
なぜそんな事になったか、ちゃんとオチで判明します。
ともかく、覗いていた「北川さん」も参加させられて複数えっちに発展。
色々要素はありましたが…まぁ、意中の相手と親しくなれてよかったわね。
087:「On Your Mark!」
高跳びでは予選落ちしてしまった陸上選手「尾崎恋乃香」
新調したユニフォームのサイズが小さく、合わず、予備もなかったため。
次の400mまで、先輩と共に体を動かしてみることとしたのでした。
陸上部コスチュームと日焼け跡の組み合わせ。
まぁ、エロいよねー。
いちおう、競技前にリラックスはできると思うますが。
ただし、そんなんやってもサイズがフィットする訳もなく、冒頭の問題は未解決。
そのため、オチでは驚くべき手段にて好タイムを記録していました。
実際にやったら違反となるのかな。
107:「WINWINの関係」
パシリにされていた「鈴村」を助けた「有森美玲」
才色兼備の生徒会長として生徒・教師からの信頼を集め、高嶺の花というべき存在。
そんな彼女がトラックに衝突されそうだったのを、間一髪で助けたところ。
2人の意識と体が入れ替わってしまったのでした。
よくある流れでは、元に戻るべく2人して奔走するものですが。
体が「有森さん」となってしまった「鈴村くん」は、元「有森さん」に会う間もなく大変な事実を知ることとなるのでした。
しかし、病院側は彼女(あるいは彼)の精神的な変化に気付かないんだろうか。
ヤブね。
タイミングとしてはちょうど良い(※「鈴村くん」にとっては最悪)ところだったと思います。
タイトルあんなんですが、収録で最もブラックなお話ですね。
137:「リバイバルアイドル」
元アイドルの「成崎みく」
リバイバル特番に選ばれた彼女は、再び第一線へと返り咲くため2つ返事で企画に乗ったんですが。
写真撮影は妙な流れとなるのでした。
収録では「シンデレラモデル」とよく似た業界話。
今は落ちぶれているものの、こちらの「みくちゃん」はアイドルとして大成していました。
それがため、こうした展開になっちゃうんですけどねー。
過去・現在のタイトル絵が楽しい。
ただ、ファンにはさして時間など関係ないようで、15年の想いをぶつけられています。
ラスト2ページのコンサート風景がヤバい。
157:「何でも言う事訊きますから」
万引きで捕まった、有名私立校に通う「笠原怜那」
店長との交渉で、
「何でも言う事訊きますからッ!」
そんな一言を言わされてしまうのでした。
AVみたいなえっち展開。
ドリル髪・ツインテールな「怜那ちゃん」
前半に下着のくだりがありましたが、商品をいかにして身に着けたのか、そちらもじっくり見たかったなぁ。
そのままえっちとなっていました。
オチは成年漫画的なものです。
※笠原怜那
179:「九之一調教帖」
こちらも捕らえられてしまった、八雲忍軍の惣領「迅女(はやめ)」
十時家(ととき・け)の忍者「巴」は彼女を饗応に参加させることとしたのでした。
裏表紙が「迅女さん」です。
流れ的には冒頭話「シスター牧場」とよく似た雰囲気。
こちらは和風ですわね。
町娘っぽいヒロインも描かれた乱交に巻き込まれるというもの。
忍者設定がためか、ラストはこちらのが悲惨なものになっています。
ちなみに、巻末のロリイラストはこちらの「巴」、「シスター牧場」の「悠乃ちゃん」の2人が担当していました。
【 その他 】
以上、本日は「さいだ一明」センセでした。
あとがきによると、こちらが11冊目の単行本。
↓下に並べた紹介一覧を見たところ、とりあえずはコンプリートできているみたい。
しかし、まぁ今回もまたスゴイタイトル。
口に出して注文し辛いなぁ。
(しませんが)
巻末のイラスト&フリートーク「夏のエロ妄想」で描かれていた一つ目女さんのインパクトが強く。
なんだか、あの目が脳裏に焼きついてしまいました。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
「乱交ダンスナイト」
前後編「ホームスタディ」ほか複数プレイの多い作品集。
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■彼女たちは暴かれた (宮原歩)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ファンタジー、サスペンス、学園
・構成 : カラー(4P)、5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「彼女たちは暴かれた」です。
※幼馴染み「榎本あいり」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
いちおう連続したストーリーとなっているんですが、各話にてヒロインはバトンタッチしていきます。
繋がりある、オムニバスみたいな感じ。
ジャンルは現代ファンタジーですね。
えっち寄りなので、難しい、ややこしい要素はありません。
主人公、メインヒロインは毎回登場してましたが、それ以外のキャラは基本的に1話限り。
それぞれ絡んだりすることなく、あまり横に広がっていくものではありません。
正直なところ基本となるストーリー部分は、まとめれば2、3話くらいで終われそうなもの。
そう話数は多くないものの、ややだらっとした印象もありました。
最終話が良かっただけ、ちょっと残念。
色々な性癖あるヒロインが登場するというのは、成年漫画的なんですけどね。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルの濃いめな色彩。
きゅっと強い黒です。
描き込みはだいたい適度なくらいでした。
中小なコマ割りでよくはみ出していて、賑やかな原稿具合です。
横に長さのある切れ長な目が特徴的。
これが独特な魅力となってます。
どことなくリアルっぽさもあるため、コメディー崩しが目立ちました。
作画は安定していて、引っ掛かるような箇所もなく。
ちょっと癖はありますが、表現的には特に問題ありません。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 5話収録
003:「彼女たちは暴かれた」 5話
身だしなみ、生活態度など優等生そのものだった「一条雅紀」
幼馴染み「榎本あいり」に誘われて行ったフリーマーケットにて、
”人の真実を写す”
という不思議なカメラを手に入れたのです。
彼のクラスには人気グループに在籍するアイドル「鳴沢恵美香」がおり。
なんとなく興味をもっていた「雅紀」は、初の撮影対象に彼女を選んだのでした。
だいたいそんな感じ。
※左:アイドル「鳴沢恵美香」、右:風紀委員長「如月怜」
5話ほどのオムニバス漫画。
複数のヒロインが登場し、不思議なカメラの力によって次々関係をしていくというもの。
基本的に女性陣は重なることなく、ハーレムっぽい色はありません。
他のキャラ同士が絡むこともほぼありませんでした。
「人の秘めた欲望を写し出す」
そんな設定がため、プレイも普通のものでなく。
それぞれ、ちょっと変わった性癖あるのが特徴です。
ただし、その内容は…露出、ドM、コスプレなど、成年漫画に慣れた方にはあまり極端なものではなく。
表現的にも、振り切れたものではありませんでした。
まぁ、ヒロインのキャラづけ、シチュエーション変化くらいですわね。
この漫画の最も優れているところは、最終話。
ここがサスペンスちっくで、非常に良いのです。
1~4話までのアレコレは、そちらに至るまでの前哨戦みたいな感じ。
そんな訳で、前述したように”まとめれば2、3話くらいで終われそう”となるのです。
あっさり終わっちゃいましたけどねー。
ここは逆に前後編みたいに引っ張って、ぐいぐいと読者の不安を煽ってくれてもいいかと思いました。
ひでるさん、こんなん好きなので。
1話目はクラスメイトでアイドルの「鳴沢恵美香」
冒頭のまとめカラーとプロローグもこちらに含まれています。
また、幼馴染みでメインヒロインたる「あいりちゃん」も当然ながら冒頭から登場。
2周目でよーく見ると、ちらほら前フリっぽい反応がありましたね。
見逃さないように。
こちらの担当「恵美香さん」は清純派で知られる、トップクラスなアイドル。
いちおう学校にもそのまま来ていて、「雅紀」・「あいり」らの名前もしっかり覚えていました。
よく知りませんが、今のアイドルってそんなん??
忙しくて学校に行く暇もないってのは昔の話か…。
ともかく、「雅紀くん」が怪しげなカメラに手を出したのは、彼女の存在がためでした。
でも、いきなり学校へ持って来たりしてるのね。
普通はそんな怪しげなもの、身近な人で試してみるものだと思いますが。
……そう、「あいりちゃん」とかですね。
話が終わっちゅうけど。
さて、アイドル「恵美香さん」は露出好きでした。
正直、そう意外性はなく、普通ですね。
ちなみに、↓表紙が「恵美香さん」です。
またページの関係かお話も結構直接的で、いきなりおっぱい丸出しのSM衣装でした。
じわじわ来る方がエロくていいんですけどね。
公園での野外えっちとなっていました。
2話目は風紀委員長「如月怜」
彼女も1話目から顔を見せていました。
先のアイドル「恵美香さん」はロングな黒髪のいかにも美人という容姿でしたが、彼女はツリ目で厳しい雰囲気のまた違った美人です。
切っ掛けは「怜さん」から風紀委員に誘われたこと。
「雅紀くん」は隙無い優等生だったし、好かれていたのではないかなぁ。
(※彼女自身が気付いているかどうかは別にして)
「怜さん」の性癖はM気質。
お尻叩かれてたりしてましたけど、その後はややハードさあるえっちに発展していました。
ただし、こちらもそう派手なSMプレイにまではならないので、過度な期待はしないように。
3話目は担任教師「上原菜々子」
こちらが初登場。
ショートカットの美人で、スタイル良く、着ている服もそれに合った教師然としたもの。
胸元見えてたりしていて、彼女を中心としたストーリーにしても良さそう。
結婚したてで、男子人気のある女教師は…欲求不満。
まぁ、教師は忙しいと聞きますからね。
(※旦那も教師です)
新婚なのだから、キチンと話すことが大切だと思うんですが…。
「菜々子さん」が選んだのは、トンデモな行動でした。
いちおう詳細は伏せますが、おそらく結婚前からやってたのではないかなぁ。
えっちでは旦那と電話繋がった状態でのドキドキプレイです。
複数ヒロイン登場の4話目。
「雅紀くん」絶好調ですね。
便利なカメラを利用して好き勝手やってる彼の姿が描かれています。
こんなんがため、彼には結末ではトコトンまで不幸になってほしかったですよ。
マネージャー「中島みすず」は匂いフェチ。
ツインテールの可愛らしい娘さんですね。
ブルマが素敵。
よく1人でいる地味なクラスメイト「桐原千秋」はコスプレ好き。
コスプレについてはだいぶ一般化したので、最近では別に変な性癖っぽくはないですよね。
この「千秋さん」の場合は、普段とのギャップがためかな。
魔法少女コスでのえっちで、ちょっとオモロイです。
そんな彼女とは逆で、派手な彼氏もち「赤川奈央」はお尻えっち好き。
頑張って開発していました。
特に彼氏が望んでいる、って訳ではないんですけどね。
※左:教師「上原菜々子」、右:マネージャー「中島みすず」
さて、そんなこんなで5話目が最終話。
遂に妹のような幼馴染み「榎本あいりちゃん」のメインエピソードです。
唯一、毎回顔を見せていたのが、こちらの「あいりちゃん」
4話目のオチでとある秘密が明らかになり…。
珍しく、追い込まれる「雅紀くん」が見れます。
ご期待ください。
もともとふわふわとした、ロリっとした可愛らしい娘さんなので。
この落差が非常に良かったです。
正直なところ、もっと極端にブラック寄りでもいいくらい。
詳細は伏せますが、終始「雅紀くん」の近くにいた彼女が何を隠しながら接していたのか。
ぜひ、また最初に戻って、2周目にて細かい部分も見てみてください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮原歩」センセでした。
タイトル通りでした。
あらすじから、某セールスマンとかなんとかの、もっと不思議系なファンタジー話かとも思いましたが。
良くも悪くも成年漫画ですわね。
既に前述してきましたが、個人的に最終話がお気に入り。
それがため、惜しい。
もうちょっと何とかならなかったかなぁ…。
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
「いつでもどこでもどんなことでも」
フェチっぽい要素あるラブコメ短編集。短編「Hなこと言ってみるテスト」が楽しい。一般。
「ハメあいゲーム」
ゲームヒロインが実体化するファンタジー長編。成年。
「少女廻り」
しっとりとした雰囲気の恋愛ファンタジー。1冊まるまる続く長編。一般。
「彼氏なんていらないけどエッチがしたい!」
こじらせ女子らが登場する長編。各ヒロインのお話が繋がっていきます。一般。
「アイドルの卵は勉強中」
アイドルの卵なヒロインらとのドキドキ同居ストーリー。一般。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ファンタジー、サスペンス、学園
・構成 : カラー(4P)、5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「彼女たちは暴かれた」です。
※幼馴染み「榎本あいり」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
いちおう連続したストーリーとなっているんですが、各話にてヒロインはバトンタッチしていきます。
繋がりある、オムニバスみたいな感じ。
ジャンルは現代ファンタジーですね。
えっち寄りなので、難しい、ややこしい要素はありません。
主人公、メインヒロインは毎回登場してましたが、それ以外のキャラは基本的に1話限り。
それぞれ絡んだりすることなく、あまり横に広がっていくものではありません。
正直なところ基本となるストーリー部分は、まとめれば2、3話くらいで終われそうなもの。
そう話数は多くないものの、ややだらっとした印象もありました。
最終話が良かっただけ、ちょっと残念。
色々な性癖あるヒロインが登場するというのは、成年漫画的なんですけどね。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルの濃いめな色彩。
きゅっと強い黒です。
描き込みはだいたい適度なくらいでした。
中小なコマ割りでよくはみ出していて、賑やかな原稿具合です。
横に長さのある切れ長な目が特徴的。
これが独特な魅力となってます。
どことなくリアルっぽさもあるため、コメディー崩しが目立ちました。
作画は安定していて、引っ掛かるような箇所もなく。
ちょっと癖はありますが、表現的には特に問題ありません。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 5話収録
003:「彼女たちは暴かれた」 5話
身だしなみ、生活態度など優等生そのものだった「一条雅紀」
幼馴染み「榎本あいり」に誘われて行ったフリーマーケットにて、
”人の真実を写す”
という不思議なカメラを手に入れたのです。
彼のクラスには人気グループに在籍するアイドル「鳴沢恵美香」がおり。
なんとなく興味をもっていた「雅紀」は、初の撮影対象に彼女を選んだのでした。
だいたいそんな感じ。
※左:アイドル「鳴沢恵美香」、右:風紀委員長「如月怜」
5話ほどのオムニバス漫画。
複数のヒロインが登場し、不思議なカメラの力によって次々関係をしていくというもの。
基本的に女性陣は重なることなく、ハーレムっぽい色はありません。
他のキャラ同士が絡むこともほぼありませんでした。
「人の秘めた欲望を写し出す」
そんな設定がため、プレイも普通のものでなく。
それぞれ、ちょっと変わった性癖あるのが特徴です。
ただし、その内容は…露出、ドM、コスプレなど、成年漫画に慣れた方にはあまり極端なものではなく。
表現的にも、振り切れたものではありませんでした。
まぁ、ヒロインのキャラづけ、シチュエーション変化くらいですわね。
この漫画の最も優れているところは、最終話。
ここがサスペンスちっくで、非常に良いのです。
1~4話までのアレコレは、そちらに至るまでの前哨戦みたいな感じ。
そんな訳で、前述したように”まとめれば2、3話くらいで終われそう”となるのです。
あっさり終わっちゃいましたけどねー。
ここは逆に前後編みたいに引っ張って、ぐいぐいと読者の不安を煽ってくれてもいいかと思いました。
ひでるさん、こんなん好きなので。
1話目はクラスメイトでアイドルの「鳴沢恵美香」
冒頭のまとめカラーとプロローグもこちらに含まれています。
また、幼馴染みでメインヒロインたる「あいりちゃん」も当然ながら冒頭から登場。
2周目でよーく見ると、ちらほら前フリっぽい反応がありましたね。
見逃さないように。
こちらの担当「恵美香さん」は清純派で知られる、トップクラスなアイドル。
いちおう学校にもそのまま来ていて、「雅紀」・「あいり」らの名前もしっかり覚えていました。
よく知りませんが、今のアイドルってそんなん??
忙しくて学校に行く暇もないってのは昔の話か…。
ともかく、「雅紀くん」が怪しげなカメラに手を出したのは、彼女の存在がためでした。
でも、いきなり学校へ持って来たりしてるのね。
普通はそんな怪しげなもの、身近な人で試してみるものだと思いますが。
……そう、「あいりちゃん」とかですね。
話が終わっちゅうけど。
さて、アイドル「恵美香さん」は露出好きでした。
正直、そう意外性はなく、普通ですね。
ちなみに、↓表紙が「恵美香さん」です。
またページの関係かお話も結構直接的で、いきなりおっぱい丸出しのSM衣装でした。
じわじわ来る方がエロくていいんですけどね。
公園での野外えっちとなっていました。
2話目は風紀委員長「如月怜」
彼女も1話目から顔を見せていました。
先のアイドル「恵美香さん」はロングな黒髪のいかにも美人という容姿でしたが、彼女はツリ目で厳しい雰囲気のまた違った美人です。
切っ掛けは「怜さん」から風紀委員に誘われたこと。
「雅紀くん」は隙無い優等生だったし、好かれていたのではないかなぁ。
(※彼女自身が気付いているかどうかは別にして)
「怜さん」の性癖はM気質。
お尻叩かれてたりしてましたけど、その後はややハードさあるえっちに発展していました。
ただし、こちらもそう派手なSMプレイにまではならないので、過度な期待はしないように。
3話目は担任教師「上原菜々子」
こちらが初登場。
ショートカットの美人で、スタイル良く、着ている服もそれに合った教師然としたもの。
胸元見えてたりしていて、彼女を中心としたストーリーにしても良さそう。
結婚したてで、男子人気のある女教師は…欲求不満。
まぁ、教師は忙しいと聞きますからね。
(※旦那も教師です)
新婚なのだから、キチンと話すことが大切だと思うんですが…。
「菜々子さん」が選んだのは、トンデモな行動でした。
いちおう詳細は伏せますが、おそらく結婚前からやってたのではないかなぁ。
えっちでは旦那と電話繋がった状態でのドキドキプレイです。
複数ヒロイン登場の4話目。
「雅紀くん」絶好調ですね。
便利なカメラを利用して好き勝手やってる彼の姿が描かれています。
こんなんがため、彼には結末ではトコトンまで不幸になってほしかったですよ。
マネージャー「中島みすず」は匂いフェチ。
ツインテールの可愛らしい娘さんですね。
ブルマが素敵。
よく1人でいる地味なクラスメイト「桐原千秋」はコスプレ好き。
コスプレについてはだいぶ一般化したので、最近では別に変な性癖っぽくはないですよね。
この「千秋さん」の場合は、普段とのギャップがためかな。
魔法少女コスでのえっちで、ちょっとオモロイです。
そんな彼女とは逆で、派手な彼氏もち「赤川奈央」はお尻えっち好き。
頑張って開発していました。
特に彼氏が望んでいる、って訳ではないんですけどね。
※左:教師「上原菜々子」、右:マネージャー「中島みすず」
さて、そんなこんなで5話目が最終話。
遂に妹のような幼馴染み「榎本あいりちゃん」のメインエピソードです。
唯一、毎回顔を見せていたのが、こちらの「あいりちゃん」
4話目のオチでとある秘密が明らかになり…。
珍しく、追い込まれる「雅紀くん」が見れます。
ご期待ください。
もともとふわふわとした、ロリっとした可愛らしい娘さんなので。
この落差が非常に良かったです。
正直なところ、もっと極端にブラック寄りでもいいくらい。
詳細は伏せますが、終始「雅紀くん」の近くにいた彼女が何を隠しながら接していたのか。
ぜひ、また最初に戻って、2周目にて細かい部分も見てみてください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮原歩」センセでした。
タイトル通りでした。
あらすじから、某セールスマンとかなんとかの、もっと不思議系なファンタジー話かとも思いましたが。
良くも悪くも成年漫画ですわね。
既に前述してきましたが、個人的に最終話がお気に入り。
それがため、惜しい。
もうちょっと何とかならなかったかなぁ…。
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
「いつでもどこでもどんなことでも」
フェチっぽい要素あるラブコメ短編集。短編「Hなこと言ってみるテスト」が楽しい。一般。
「ハメあいゲーム」
ゲームヒロインが実体化するファンタジー長編。成年。
「少女廻り」
しっとりとした雰囲気の恋愛ファンタジー。1冊まるまる続く長編。一般。
「彼氏なんていらないけどエッチがしたい!」
こじらせ女子らが登場する長編。各ヒロインのお話が繋がっていきます。一般。
「アイドルの卵は勉強中」
アイドルの卵なヒロインらとのドキドキ同居ストーリー。一般。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■好きなんだけど (石川シスケ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 複数、巨乳、コメディー、ラブコメ
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石川シスケ(いしかわ・しすけ)」センセの「好きなんだけど」です。
※手芸部
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
連続、シリーズ、同世界…みたいなのはありません。
えっちに興味のある、積極的なヒロインが多く描かれていて。
圧倒される男性らというくだりは、ややコメディーちっく。
普通の甘いラブコメな漫画は少なく、どこか一癖ある男・女が登場してます。
短いながらも、パンチ力の強いキャラ群が楽しめました。
複数展開も多め。
詳細は後述しますが、その代表格だろう短編「手芸部」などは非常に高い出来栄えの作品です。
甘いものばかりでないですが、ブラックや振り切れるほどの描写はなく。
そう万人向けでないものの、読む上で特に問題はありませんでした。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、線ど同様に黒色が濃い目。
細かい描き込み具合で、コマ割りも同様。
はみ出し多く、特にバスト大きい方は枠線に乗っかったりしてました。
あちこちは良く描かれていたんですが。
小さいコマなど、ほかと比べて力の入れ具合が弱いかなーという箇所がやや目につきました。
重箱の隅程度のことなので、基本的にはそう気にしなくても大丈夫だと思います。
黒目の大きい可愛らしい人物画。
しっかり鼻筋も描かれており、ロリからアダルトまで違和感なく、お上手でした。
たっぷりとした巨乳さんは登場も多く無論のことですが、貧乳娘の微妙な女性っぽいスタイルもいい感じです。
そっち系オンリーでも十分勝負できそうね。
判断はだいたい↓表紙・裏表紙でも大丈夫。
紹介帯にはカット絵あったので、そちらともども確認が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「好きなんだけど」
告白して「真壁麻美」と付き合うこととなった「勇樹」
しかし、その彼女は、
「丁度付き合ってる人いなかった」
「いつ別れてもいい」
…など、いつも第三者への好きじゃないアピールが強く。
どうにも耐えられなくなった彼が別れを切り出したところ、意外な反応を見せたのです。
切っ掛けは彼女の家に招かれた「勇樹くん」が、とある動画を見せられるところから。
なんというか…素直に言って良かったね、というパターン。
「麻美ちゃん」もまた面白い娘さんですね。
付き合う前にそうした性格は分からなかったんだろうか。
…うーん、そうそう人の細かな性格までは分からんか。
ある意味ツンデレっぽい彼女。
動画で謝罪かたがた素直な気持ちを見せるのは、良い点。
現代的ですね。
(※昔だとカセットテープでしょうか。「めぞん一刻」にもそうしたシーンありましたが)
ただ、あれは実際にも利用できると思います。
お風呂場まで誘導してのえっちが素敵でした。
019:「Aの裏側」
見事な巨乳ながら、バスケの試合で次々に得点していた7番の女子。
その大きさで男子らの視線を集めていた彼女は。
既にその性癖に気付いた男子に、半ば調教されつつあったのでした。
スポーツする巨乳女子はいいですねー。
いちおう切っ掛け描写も、そう無理矢理なものではなかったようなので。
ややMっ気ある彼女としては、良いパートナー見つけたというところでしょう。
試合での爽やかな笑顔が逆にエロい。
今回の↓表紙はこちらの彼女です。
※左:バスケの7番、右:関根さん
035:「おにっこ」
登山ですっかり迷ってしまった主人公。
苦労の末、ようやく民家を発見したんですが。
「うちで休むのじゃ!」
そう嬉々として誘う女の子は、どうにも怪しげだったのです。
ロリっとした”おにっこ”とのお話。
いちおう包丁研いだり、寝静まるのを待ったり、とやってることはセオリーなのですが。
あの、あちこちチラ見えしている彼女がやると可愛くも楽しい。
あれで食い千切られなくてよかったわね。
なお、本編1コマ姿を見せていた、彼女が言う「ばあ」はお話後のページで描かれてます。
そちらでは”山を降りたおにっこ”も描かれ、「紹介したい人」の2人がゲストで顔見せしてます。
053:「手芸部」
昼休みも賑やかで、活動的な印象を受けた手芸部へ入部した男子「山田」
しかし、部活そこそこで、ほぼ女子5名のたまり場という感じだったのです。
会話の流れで、「夏美」が作成してきたコスプレ服で女装させられ。
また憧れる「桃子」を話題にされたことで、皆の目前で反応してしまうのでした。
そんな感じでのえっち発展。
部室での派手な複数プレイ話ですね。
短編ですが登場ヒロイン5名が個性的で楽しい。
また、当初「山田くん」は眼鏡女子だと勘違いしました(特に1コマ目)
最初に仕掛けた巨乳「理沙」を皮切りに、フラリと眼鏡の「夏美」が参加。
続いて無口な「明日香」が加わり、男っ気のない「楓」は挑発されてキスしておりました。
冒頭から寝ていた「桃子」以外、4名とのえっちです。
ただし、直接行為まではしておらず。
実は気付いていた、という「桃子さん」が”好き同士”ということで、2人きりのタイミングで抜け駆け。
初の相手となってます。
前述したように皆さんキャラが立っていて。
一般えっち系とかで1冊にまとまりそうな、良エピソードでした。
オチがまた楽しい。
077:「彼女のママ」
付き合う「美花」に懇願され、挨拶に赴いた主人公。
彼女はまだ幼く、年齢もだいぶ離れていて。
その母の微妙な反応に、ドキドキしていたところ。
「美花」が買い出しに出て2人きりになると、いきなり横に座ってきたのでした。
えろい母親とのえっち。
「美花ちゃん」もああした美人に成長していくのかな。
「親子で男の趣味って似るのかしら」
そんな訳で、ぐいぐい迫られてのえっち発展です。
収録でも上位3名の1人だろう巨乳を堪能ください。
…なお、「美花ちゃん」好きな方、ご安心ください。
お話後、2ページほどで彼女とのえっちが描かれてます。
これもまたいいですわねー。
センセのお気遣いに感謝。
095:「紹介したい人」
友人「原」の”紹介したい人”というのは、彼女だという「十和子」でした。
驚くべき事態に感情をかき乱された「福田」は…という流れ。
「福田くん」の壊れっぷりが楽しい。
紹介された「十和子さん」がまたツインテールの美少女という娘だったので、そうした感覚も分からんでもないですが。
ただ、これがえっち展開にまでなってしまうのは、成年漫画ですねー。
公園での野外・寝取りプレイです。
これ、彼に露見した場合事件となってしまいそうね。
111:「渚のファック隊」
友人らと海へ来たもののイマイチ乗り切れず。
1人荷物番をしていた彼に、地元だとい女性3名が声を掛けてきたのでした。
そんな逆ナンパ、複数えっち話。
まぁ、これまたいかにもというべき成年漫画な漫画ですわね。
(間違いなく漫画なのですが)
最初のえっちで揉める巨乳2人をよそに、ちゃっかり一番乗りする娘が可愛い。
しかし、登場する男子はこうしたテンション低めなんばっかりですね。
129:「知らないんでしょ?」
巨乳ではあるものの、大人しく地味目で”モテないタイプ”など揶揄される「関根」
「セフレにすんだよ」
そんな考えで言い寄る男子らとの現場に鉢合わせた主人公。
なんとなく、彼女と共に帰宅することとなったんですが。
その道すがら、「セフレって何?」と聞かれたのでした。
促されるまま彼女の自宅に入ると、「関根さん」のキャラ豹変。
逆に教える側となります。
ちょっと怖いよ。
彼女主導でのえっち展開です。
さすがの巨乳っぷりで、色々シテもらっていました。
いいなぁ。
にやぁ、の笑みがいいですね。
個人的には冒頭の2人をえっちで返り討ちにしてほしいですよ。
ちなみに中扉の担当が「関根さん」です。
145:「気の合う彼女?」
幼馴染みの彼は「横山」と付き合うことを宣言。
他に付き合う娘などいない、そう考えていた「北村」
いきなり登場したライバルに慌てて告白したところ。
「横山」の提案で、体の相性を確認することとなったのです。
そうした三角関係・複数えっちなエピソード。
”見かけによらず積極的”という「横山さん」
彼のどこが気に入ったのか、脱ぐにもまるで躊躇しておらず。
普通な感覚の「北村さん」を横目に、次々プレイを発展させていました。
なかなかの強敵。
…というか、単にえっちしたいだけではないのか。
そんな規格外な彼女に触発され、「北村さん」も告白・即えっちとなってます。
オチもあんなんでしたが、本当に彼のどこが好きなんだろう。
161:「おもいでパコパコ」
「洋次」と昔馴染みで、また初恋の相手でもある「風子」
偶然再会して運命を感じた、と兄「鉱太」と付き合っていたのです。
それを知って取り乱す「洋次」を、「風子」は優しく受け止めるのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
漫画での言動を見るかぎり、「風子ちゃん」は年下男子との相性良さそう。
確かに子供ではないものの、「洋次」はまだ大人でもなく。
そうした微妙な年齢の彼に、不完全燃焼だった彼女はえっち仕掛けていました。
オチへの布石・最終ページの一転具合が楽しい。
177:「逢い引き」
友人「環」のオーディションになんとなくついていった「英子」
1人受かった彼女は、せっかくだからとアイドル活動をしたところ。
3年もした頃には、すっかり人気アイドルとなってしまったのです。
付き合っていた彼氏「直人」と久しぶりに会った「英子」は…というもの。
実際こんなんありそうだなぁ。
得てしてこうした娘のがオーディション通ったり、人気出たりしそうですわね。
泣いてる「英子ちゃん」が実にキュートです。
「今更やめたらみんなの迷惑になっちゃう…」
うん、確かにそうだ。
本人の希望とは裏腹に、続いちゃうんだろうなぁ、て思いました。
願わくば…変な大人に引っかかったりしないように。
※左:北村さん、右:ハロワのヒロイン
193:「ハロワ」
ハローワークからの帰り道。
「お仕事探してるんですか?」
見知らぬ女性からそう声を掛けられたのでした。
彼女が依頼してきた仕事というのは…えっちの相手だったのです。
「君、払わなくてもいくらでもやれるでしょ!」
そうした台詞が楽しい。
あれだけ可愛い娘とえっちできて、お金ももらえるという、詐欺メールみたいな展開。
あ、特殊なプレイとかでもありません。
”怖いお兄さんが乗り込んできて~”
そう警戒している主人公。
こうした場合、疑うのは当然ですが…男子ならば流されちゃうものかなぁ。
「お仕事ですよ」
という彼女の台詞が好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「石川シスケ」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
当ブログでは「みだらなけもの」、「キツデレ」という2冊をを紹介していました。
前回ほどではないものの…。
今回の↓表紙・裏表紙も白黒背景・並ぶ文字がためか、勘違いするような独特の雰囲気。
どっちかというと、全体ではコメディー系だと思うんですがね…。
超ハードなえっち系みたいに感じました。
紹介帯にも”フツーのエロスじゃ満足できない貴方へ”なんて書いてありましたし。
前述しましたが、「手芸部」の5名とか、豹変する「関根さん」などを筆頭に、どうにも短編で終わらすのが勿体ないヒロイン群。
また登場してほしいですが、どちらも短編的かなぁ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 複数、巨乳、コメディー、ラブコメ
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石川シスケ(いしかわ・しすけ)」センセの「好きなんだけど」です。
※手芸部
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
連続、シリーズ、同世界…みたいなのはありません。
えっちに興味のある、積極的なヒロインが多く描かれていて。
圧倒される男性らというくだりは、ややコメディーちっく。
普通の甘いラブコメな漫画は少なく、どこか一癖ある男・女が登場してます。
短いながらも、パンチ力の強いキャラ群が楽しめました。
複数展開も多め。
詳細は後述しますが、その代表格だろう短編「手芸部」などは非常に高い出来栄えの作品です。
甘いものばかりでないですが、ブラックや振り切れるほどの描写はなく。
そう万人向けでないものの、読む上で特に問題はありませんでした。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、線ど同様に黒色が濃い目。
細かい描き込み具合で、コマ割りも同様。
はみ出し多く、特にバスト大きい方は枠線に乗っかったりしてました。
あちこちは良く描かれていたんですが。
小さいコマなど、ほかと比べて力の入れ具合が弱いかなーという箇所がやや目につきました。
重箱の隅程度のことなので、基本的にはそう気にしなくても大丈夫だと思います。
黒目の大きい可愛らしい人物画。
しっかり鼻筋も描かれており、ロリからアダルトまで違和感なく、お上手でした。
たっぷりとした巨乳さんは登場も多く無論のことですが、貧乳娘の微妙な女性っぽいスタイルもいい感じです。
そっち系オンリーでも十分勝負できそうね。
判断はだいたい↓表紙・裏表紙でも大丈夫。
紹介帯にはカット絵あったので、そちらともども確認が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「好きなんだけど」
告白して「真壁麻美」と付き合うこととなった「勇樹」
しかし、その彼女は、
「丁度付き合ってる人いなかった」
「いつ別れてもいい」
…など、いつも第三者への好きじゃないアピールが強く。
どうにも耐えられなくなった彼が別れを切り出したところ、意外な反応を見せたのです。
切っ掛けは彼女の家に招かれた「勇樹くん」が、とある動画を見せられるところから。
なんというか…素直に言って良かったね、というパターン。
「麻美ちゃん」もまた面白い娘さんですね。
付き合う前にそうした性格は分からなかったんだろうか。
…うーん、そうそう人の細かな性格までは分からんか。
ある意味ツンデレっぽい彼女。
動画で謝罪かたがた素直な気持ちを見せるのは、良い点。
現代的ですね。
(※昔だとカセットテープでしょうか。「めぞん一刻」にもそうしたシーンありましたが)
ただ、あれは実際にも利用できると思います。
お風呂場まで誘導してのえっちが素敵でした。
019:「Aの裏側」
見事な巨乳ながら、バスケの試合で次々に得点していた7番の女子。
その大きさで男子らの視線を集めていた彼女は。
既にその性癖に気付いた男子に、半ば調教されつつあったのでした。
スポーツする巨乳女子はいいですねー。
いちおう切っ掛け描写も、そう無理矢理なものではなかったようなので。
ややMっ気ある彼女としては、良いパートナー見つけたというところでしょう。
試合での爽やかな笑顔が逆にエロい。
今回の↓表紙はこちらの彼女です。
※左:バスケの7番、右:関根さん
035:「おにっこ」
登山ですっかり迷ってしまった主人公。
苦労の末、ようやく民家を発見したんですが。
「うちで休むのじゃ!」
そう嬉々として誘う女の子は、どうにも怪しげだったのです。
ロリっとした”おにっこ”とのお話。
いちおう包丁研いだり、寝静まるのを待ったり、とやってることはセオリーなのですが。
あの、あちこちチラ見えしている彼女がやると可愛くも楽しい。
あれで食い千切られなくてよかったわね。
なお、本編1コマ姿を見せていた、彼女が言う「ばあ」はお話後のページで描かれてます。
そちらでは”山を降りたおにっこ”も描かれ、「紹介したい人」の2人がゲストで顔見せしてます。
053:「手芸部」
昼休みも賑やかで、活動的な印象を受けた手芸部へ入部した男子「山田」
しかし、部活そこそこで、ほぼ女子5名のたまり場という感じだったのです。
会話の流れで、「夏美」が作成してきたコスプレ服で女装させられ。
また憧れる「桃子」を話題にされたことで、皆の目前で反応してしまうのでした。
そんな感じでのえっち発展。
部室での派手な複数プレイ話ですね。
短編ですが登場ヒロイン5名が個性的で楽しい。
また、当初「山田くん」は眼鏡女子だと勘違いしました(特に1コマ目)
最初に仕掛けた巨乳「理沙」を皮切りに、フラリと眼鏡の「夏美」が参加。
続いて無口な「明日香」が加わり、男っ気のない「楓」は挑発されてキスしておりました。
冒頭から寝ていた「桃子」以外、4名とのえっちです。
ただし、直接行為まではしておらず。
実は気付いていた、という「桃子さん」が”好き同士”ということで、2人きりのタイミングで抜け駆け。
初の相手となってます。
前述したように皆さんキャラが立っていて。
一般えっち系とかで1冊にまとまりそうな、良エピソードでした。
オチがまた楽しい。
077:「彼女のママ」
付き合う「美花」に懇願され、挨拶に赴いた主人公。
彼女はまだ幼く、年齢もだいぶ離れていて。
その母の微妙な反応に、ドキドキしていたところ。
「美花」が買い出しに出て2人きりになると、いきなり横に座ってきたのでした。
えろい母親とのえっち。
「美花ちゃん」もああした美人に成長していくのかな。
「親子で男の趣味って似るのかしら」
そんな訳で、ぐいぐい迫られてのえっち発展です。
収録でも上位3名の1人だろう巨乳を堪能ください。
…なお、「美花ちゃん」好きな方、ご安心ください。
お話後、2ページほどで彼女とのえっちが描かれてます。
これもまたいいですわねー。
センセのお気遣いに感謝。
095:「紹介したい人」
友人「原」の”紹介したい人”というのは、彼女だという「十和子」でした。
驚くべき事態に感情をかき乱された「福田」は…という流れ。
「福田くん」の壊れっぷりが楽しい。
紹介された「十和子さん」がまたツインテールの美少女という娘だったので、そうした感覚も分からんでもないですが。
ただ、これがえっち展開にまでなってしまうのは、成年漫画ですねー。
公園での野外・寝取りプレイです。
これ、彼に露見した場合事件となってしまいそうね。
111:「渚のファック隊」
友人らと海へ来たもののイマイチ乗り切れず。
1人荷物番をしていた彼に、地元だとい女性3名が声を掛けてきたのでした。
そんな逆ナンパ、複数えっち話。
まぁ、これまたいかにもというべき成年漫画な漫画ですわね。
(間違いなく漫画なのですが)
最初のえっちで揉める巨乳2人をよそに、ちゃっかり一番乗りする娘が可愛い。
しかし、登場する男子はこうしたテンション低めなんばっかりですね。
129:「知らないんでしょ?」
巨乳ではあるものの、大人しく地味目で”モテないタイプ”など揶揄される「関根」
「セフレにすんだよ」
そんな考えで言い寄る男子らとの現場に鉢合わせた主人公。
なんとなく、彼女と共に帰宅することとなったんですが。
その道すがら、「セフレって何?」と聞かれたのでした。
促されるまま彼女の自宅に入ると、「関根さん」のキャラ豹変。
逆に教える側となります。
ちょっと怖いよ。
彼女主導でのえっち展開です。
さすがの巨乳っぷりで、色々シテもらっていました。
いいなぁ。
にやぁ、の笑みがいいですね。
個人的には冒頭の2人をえっちで返り討ちにしてほしいですよ。
ちなみに中扉の担当が「関根さん」です。
145:「気の合う彼女?」
幼馴染みの彼は「横山」と付き合うことを宣言。
他に付き合う娘などいない、そう考えていた「北村」
いきなり登場したライバルに慌てて告白したところ。
「横山」の提案で、体の相性を確認することとなったのです。
そうした三角関係・複数えっちなエピソード。
”見かけによらず積極的”という「横山さん」
彼のどこが気に入ったのか、脱ぐにもまるで躊躇しておらず。
普通な感覚の「北村さん」を横目に、次々プレイを発展させていました。
なかなかの強敵。
…というか、単にえっちしたいだけではないのか。
そんな規格外な彼女に触発され、「北村さん」も告白・即えっちとなってます。
オチもあんなんでしたが、本当に彼のどこが好きなんだろう。
161:「おもいでパコパコ」
「洋次」と昔馴染みで、また初恋の相手でもある「風子」
偶然再会して運命を感じた、と兄「鉱太」と付き合っていたのです。
それを知って取り乱す「洋次」を、「風子」は優しく受け止めるのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
漫画での言動を見るかぎり、「風子ちゃん」は年下男子との相性良さそう。
確かに子供ではないものの、「洋次」はまだ大人でもなく。
そうした微妙な年齢の彼に、不完全燃焼だった彼女はえっち仕掛けていました。
オチへの布石・最終ページの一転具合が楽しい。
177:「逢い引き」
友人「環」のオーディションになんとなくついていった「英子」
1人受かった彼女は、せっかくだからとアイドル活動をしたところ。
3年もした頃には、すっかり人気アイドルとなってしまったのです。
付き合っていた彼氏「直人」と久しぶりに会った「英子」は…というもの。
実際こんなんありそうだなぁ。
得てしてこうした娘のがオーディション通ったり、人気出たりしそうですわね。
泣いてる「英子ちゃん」が実にキュートです。
「今更やめたらみんなの迷惑になっちゃう…」
うん、確かにそうだ。
本人の希望とは裏腹に、続いちゃうんだろうなぁ、て思いました。
願わくば…変な大人に引っかかったりしないように。
※左:北村さん、右:ハロワのヒロイン
193:「ハロワ」
ハローワークからの帰り道。
「お仕事探してるんですか?」
見知らぬ女性からそう声を掛けられたのでした。
彼女が依頼してきた仕事というのは…えっちの相手だったのです。
「君、払わなくてもいくらでもやれるでしょ!」
そうした台詞が楽しい。
あれだけ可愛い娘とえっちできて、お金ももらえるという、詐欺メールみたいな展開。
あ、特殊なプレイとかでもありません。
”怖いお兄さんが乗り込んできて~”
そう警戒している主人公。
こうした場合、疑うのは当然ですが…男子ならば流されちゃうものかなぁ。
「お仕事ですよ」
という彼女の台詞が好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「石川シスケ」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
当ブログでは「みだらなけもの」、「キツデレ」という2冊をを紹介していました。
前回ほどではないものの…。
今回の↓表紙・裏表紙も白黒背景・並ぶ文字がためか、勘違いするような独特の雰囲気。
どっちかというと、全体ではコメディー系だと思うんですがね…。
超ハードなえっち系みたいに感じました。
紹介帯にも”フツーのエロスじゃ満足できない貴方へ”なんて書いてありましたし。
前述しましたが、「手芸部」の5名とか、豹変する「関根さん」などを筆頭に、どうにも短編で終わらすのが勿体ないヒロイン群。
また登場してほしいですが、どちらも短編的かなぁ。
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■精いっぱい・ご奉仕メイド (荒岸来歩)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] メイド、ラブコメ、カーチェイス、SM
・構成 : カラー(6P)、短編×6話
(うち「性的倒錯メイド姉妹」×2、「最速!送迎メイドバトル!」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説・妄想おまけコーナー、
あとがきおまけマンガ。「東名(&箱根)MAID NIGHT」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒岸来歩(あれきし・らいほ)」センセの「精いっぱい・ご奉仕メイド」です。
※メイド「高橋ケイコ」
【 構成・絵柄 】
やはりメイドさんだらけでまとまった1冊。
通常漫画より1話あたりのページ数があり、話数と読み応えは比例してません。
前後編モノが2本、シリーズのショートが1本収録。
お話でまとめると、5話ほどの漫画群となってます。
メイドさんをヒロインとしたラブコメなジャンル。
ラブもありましたが、どっちかというとコメディー色のがあるかなぁ。
また、こだわりの強いメイドさんについて。
漫画タイプもあってか、楚々とした”いかにもメイドさん”という性格のヒロインが少なく。
そのあたりは期待から外れる可能性あり、注意が必要かもしれません。
服装こそキチンとしたメイド服でしたがね。
そうハードでないものの、SMなプレイほか、首都高バトルみたいなカーチェイス描写もあり。
何かと人を選びそうな仕上がりです。
ただし、趣味がセンセと合致する方には、最高の1冊になると思います。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきほか濃淡は濃く、描き込みも細かめ。
こってりとした原稿です。
比較的枠間ありましたが、細かなコマ割りで何かと賑やか。
パンチ力ある、派手な仕上がり。
表現はそう引っ掛かるところはなかったものの、若干モノローグは多め。
やや気になるところもありました。
人物画は横長で目の大きい、可愛らしいお姉さんっぽいもの。
下着ほかデザインは凝っており、お好きなだけあって車関連もお上手。
(※メイド服や下着は細かく設定されていました)
だいたい作画は良好で、安定しています。
判断については、紹介帯裏面のカット絵で良いでしょう。
そちらもカラー原稿でしたが。
【 収録話 】 7話収録
003:「性的倒錯メイド姉妹」 前後編 カラー原稿あり
メイド好きでドールに夢中な「千尋」
雇った家政婦を近づけない彼に、要望に近いだろう姉妹メイド「夏織」・「雪絵」を用意。
多少なりとも3次元の女性に興味をもってほしいと期待する父親でしたが。
3名での生活は色々な面で大きく想像とは違っていたのです。
いちおう姉妹は「千尋くん」と幼馴染み。
冒頭から前まで半は彼視点。
同居する2人に、こっそり色々仕掛ける様が描かれていたんですが…。
すぐさま立場が逆転してます。
2人の豹変っぷりが見事でした。
妹「雪絵さん」はSちっくで、姉「夏織さん」はドM。
変な話ですが、「千尋くん」の意思とは無関係に事を進めてくれる「雪絵さん」と違い。
用意した台本とおり振る舞わなければいけない「夏織さん」はめんどくさい。
「どうやって縛ったんだよ…」
そんな突っ込みが楽しい。
どうやったのか自ら吊られていた「夏織さん」に対し、「雪絵さん」には縛られる、どっちとも拘束プレイなのでした。
わはは。
そんな訳で後編。
3名のああした生活について、知らぬは父親ばかりという中。
仕事で英語のできるメイドが必要とのことで、どちらか1人が海外へ行かなければならなくなったのでした。
”姉妹には本当に申し訳ないが…”
というフリからのくだりが実に楽しい。
どっちが残るかを賭けて、えっち対決となるのでした。
複数えっちですね。
姉妹2人のやり取りが好き。
ただ、そうしたシチュエーションがため、ようやく本当に打ち解けることとなるのでした。
果たしてどうなってしまうんだろう、って思いましたが、なんのかんの落ち着いててなんだか安心しました。
※左:姉妹メイド「夏織」・「雪絵」、右:メイド「あゆみ」
063:「愛するメイドの部屋からエロ下着が出てきたので問い詰めてみた。」
メイド「あゆみ」さんがご主人様から拘束えっちで責められるというもの。
えっちはSMな特殊さありましたが、性格面では収録メイドで最も普通。
バストも大きく可愛らしい娘さんでした。
そもそも、漫画で勘違いされる切っ掛けも、ご主人様のためという献身っぷり。
いいなぁ。
なお、描かれているほかメイドについてはセンセの解説でようやく気付きました。
083:「少女メイドの嗜み方」
小さい頃から自らが育てたメイド「雪乃」とのえっち。
「いつものアレ」
ご主人からそう言われた「雪乃」は自らのスカートをまくり上げたのでした。
スカートを上げたメイドさんの姿を堪能できるお話。
まさに、ご主人の好きなようにされてしまうのでした。
どっちかと言うと強い性格のヒロインが多い中、可愛らしくメイド然とした「雪乃さん」
…かと思いきや。
オチで驚くべ展開となっていました。
099:「最速!送迎メイドバトル!」 前後編
遅刻に厳しい学園に通う「岩瀬恭介」
彼のお屋敷は山頂付近にあるため、麓の学校までは車で約40分ほど。
寝坊してのこり15分という彼を、メイド「藤原田久美」は峠用にチューンされた私用車で無事間に合わせたのです。
理事長付きのメイド「高橋ケイコ」は昔馴染みな彼に想いを抱いており、密かにチャンスを狙っていたのでした。
メイド+カーチェイスな漫画。
ひでるさんは残念ながら自動車関係はまるで興味ないのですが。
細かな設定とか言動など、同趣味の方はそりゃーたいそう楽しいだろう仕上がりです。
(※カバー裏には「もし2人が車雑誌に載ったら」なんてものが描かれてました)
そんな自動車の趣味から、メイド服まで真逆な2人の彼を巡るバトルなお話です。
楚々とした初登場から、1ページで大いに乱れる「ケイコさん」が楽しい。
昔馴染みなのだし、普通に接すればいいのに。
(職業・立場的に難しいのかもしれませんが)
前半戦でのカーチェイスは上りであったため、「ケイコさん」に軍配。
拉致された「恭介くん」は彼女から拘束えっちを受けることとなるのです。
ちょっと怖いよ、「ケイコさん」
長年の思いがだいぶこじれた感じでした。
普通にすればいいのに。
後編は彼を助けた「久美さん」が逃げる流れ。
こちらのカーチェイスは峠を下る選択をした彼女が勝利。
シーンはだいたい13ページほど割かれておりました。
出版社さんはよく許可したなあ。
成年漫画じゃないみたい。
(※なお後編は52ページあります)
彼女とのえっちは車内。
また成年漫画らしく後半では複数展開になってます。
※左:メイド「雪乃」、右:メイド「藤原田久美」
185:「まじめメイドゆかりさんフォーエバー!!」
1、2冊目の単行本にも収録されてきた、メイド「優花里」・「健太」のお話。
こちらは8ページのショート漫画です。
彼女にえっちお願いする朝風景。
とっとと予備校行け。
お口だけで済むことなく、やっぱりえっち発展していました。
ああしたちょっと抵抗する感じが可愛いですね。
また巻末には「東名(&箱根)MAID NIGHT」が収録。
4ページですね。
やっぱりメイド「キリカ」・「ミホ」のカーチェイス漫画で、今回の対戦相手は当然ながら「最速!送迎メイドバトル!」の「ケイコ」・「久美」です。
このままお馴染みシリーズになっていきそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「荒岸来歩」センセでした。
こちらのブログでは「ヌキ挿し自由のメイド穴」、「メイドの×××はアナタのために」を紹介しています。
こちらで3冊目の単行本。
今回はまたさらに御趣味が前面となったような漫画群でした。
そんな想いが溢れるカバー裏の解説がまた凄い。
あれ読んだ後に再度読み返すと、なるほどなぁ、って感覚が楽しめます。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] メイド、ラブコメ、カーチェイス、SM
・構成 : カラー(6P)、短編×6話
(うち「性的倒錯メイド姉妹」×2、「最速!送迎メイドバトル!」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説・妄想おまけコーナー、
あとがきおまけマンガ。「東名(&箱根)MAID NIGHT」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「荒岸来歩(あれきし・らいほ)」センセの「精いっぱい・ご奉仕メイド」です。
※メイド「高橋ケイコ」
【 構成・絵柄 】
やはりメイドさんだらけでまとまった1冊。
通常漫画より1話あたりのページ数があり、話数と読み応えは比例してません。
前後編モノが2本、シリーズのショートが1本収録。
お話でまとめると、5話ほどの漫画群となってます。
メイドさんをヒロインとしたラブコメなジャンル。
ラブもありましたが、どっちかというとコメディー色のがあるかなぁ。
また、こだわりの強いメイドさんについて。
漫画タイプもあってか、楚々とした”いかにもメイドさん”という性格のヒロインが少なく。
そのあたりは期待から外れる可能性あり、注意が必要かもしれません。
服装こそキチンとしたメイド服でしたがね。
そうハードでないものの、SMなプレイほか、首都高バトルみたいなカーチェイス描写もあり。
何かと人を選びそうな仕上がりです。
ただし、趣味がセンセと合致する方には、最高の1冊になると思います。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきほか濃淡は濃く、描き込みも細かめ。
こってりとした原稿です。
比較的枠間ありましたが、細かなコマ割りで何かと賑やか。
パンチ力ある、派手な仕上がり。
表現はそう引っ掛かるところはなかったものの、若干モノローグは多め。
やや気になるところもありました。
人物画は横長で目の大きい、可愛らしいお姉さんっぽいもの。
下着ほかデザインは凝っており、お好きなだけあって車関連もお上手。
(※メイド服や下着は細かく設定されていました)
だいたい作画は良好で、安定しています。
判断については、紹介帯裏面のカット絵で良いでしょう。
そちらもカラー原稿でしたが。
【 収録話 】 7話収録
003:「性的倒錯メイド姉妹」 前後編 カラー原稿あり
メイド好きでドールに夢中な「千尋」
雇った家政婦を近づけない彼に、要望に近いだろう姉妹メイド「夏織」・「雪絵」を用意。
多少なりとも3次元の女性に興味をもってほしいと期待する父親でしたが。
3名での生活は色々な面で大きく想像とは違っていたのです。
いちおう姉妹は「千尋くん」と幼馴染み。
冒頭から前まで半は彼視点。
同居する2人に、こっそり色々仕掛ける様が描かれていたんですが…。
すぐさま立場が逆転してます。
2人の豹変っぷりが見事でした。
妹「雪絵さん」はSちっくで、姉「夏織さん」はドM。
変な話ですが、「千尋くん」の意思とは無関係に事を進めてくれる「雪絵さん」と違い。
用意した台本とおり振る舞わなければいけない「夏織さん」はめんどくさい。
「どうやって縛ったんだよ…」
そんな突っ込みが楽しい。
どうやったのか自ら吊られていた「夏織さん」に対し、「雪絵さん」には縛られる、どっちとも拘束プレイなのでした。
わはは。
そんな訳で後編。
3名のああした生活について、知らぬは父親ばかりという中。
仕事で英語のできるメイドが必要とのことで、どちらか1人が海外へ行かなければならなくなったのでした。
”姉妹には本当に申し訳ないが…”
というフリからのくだりが実に楽しい。
どっちが残るかを賭けて、えっち対決となるのでした。
複数えっちですね。
姉妹2人のやり取りが好き。
ただ、そうしたシチュエーションがため、ようやく本当に打ち解けることとなるのでした。
果たしてどうなってしまうんだろう、って思いましたが、なんのかんの落ち着いててなんだか安心しました。
※左:姉妹メイド「夏織」・「雪絵」、右:メイド「あゆみ」
063:「愛するメイドの部屋からエロ下着が出てきたので問い詰めてみた。」
メイド「あゆみ」さんがご主人様から拘束えっちで責められるというもの。
えっちはSMな特殊さありましたが、性格面では収録メイドで最も普通。
バストも大きく可愛らしい娘さんでした。
そもそも、漫画で勘違いされる切っ掛けも、ご主人様のためという献身っぷり。
いいなぁ。
なお、描かれているほかメイドについてはセンセの解説でようやく気付きました。
083:「少女メイドの嗜み方」
小さい頃から自らが育てたメイド「雪乃」とのえっち。
「いつものアレ」
ご主人からそう言われた「雪乃」は自らのスカートをまくり上げたのでした。
スカートを上げたメイドさんの姿を堪能できるお話。
まさに、ご主人の好きなようにされてしまうのでした。
どっちかと言うと強い性格のヒロインが多い中、可愛らしくメイド然とした「雪乃さん」
…かと思いきや。
オチで驚くべ展開となっていました。
099:「最速!送迎メイドバトル!」 前後編
遅刻に厳しい学園に通う「岩瀬恭介」
彼のお屋敷は山頂付近にあるため、麓の学校までは車で約40分ほど。
寝坊してのこり15分という彼を、メイド「藤原田久美」は峠用にチューンされた私用車で無事間に合わせたのです。
理事長付きのメイド「高橋ケイコ」は昔馴染みな彼に想いを抱いており、密かにチャンスを狙っていたのでした。
メイド+カーチェイスな漫画。
ひでるさんは残念ながら自動車関係はまるで興味ないのですが。
細かな設定とか言動など、同趣味の方はそりゃーたいそう楽しいだろう仕上がりです。
(※カバー裏には「もし2人が車雑誌に載ったら」なんてものが描かれてました)
そんな自動車の趣味から、メイド服まで真逆な2人の彼を巡るバトルなお話です。
楚々とした初登場から、1ページで大いに乱れる「ケイコさん」が楽しい。
昔馴染みなのだし、普通に接すればいいのに。
(職業・立場的に難しいのかもしれませんが)
前半戦でのカーチェイスは上りであったため、「ケイコさん」に軍配。
拉致された「恭介くん」は彼女から拘束えっちを受けることとなるのです。
ちょっと怖いよ、「ケイコさん」
長年の思いがだいぶこじれた感じでした。
普通にすればいいのに。
後編は彼を助けた「久美さん」が逃げる流れ。
こちらのカーチェイスは峠を下る選択をした彼女が勝利。
シーンはだいたい13ページほど割かれておりました。
出版社さんはよく許可したなあ。
成年漫画じゃないみたい。
(※なお後編は52ページあります)
彼女とのえっちは車内。
また成年漫画らしく後半では複数展開になってます。
※左:メイド「雪乃」、右:メイド「藤原田久美」
185:「まじめメイドゆかりさんフォーエバー!!」
1、2冊目の単行本にも収録されてきた、メイド「優花里」・「健太」のお話。
こちらは8ページのショート漫画です。
彼女にえっちお願いする朝風景。
とっとと予備校行け。
お口だけで済むことなく、やっぱりえっち発展していました。
ああしたちょっと抵抗する感じが可愛いですね。
また巻末には「東名(&箱根)MAID NIGHT」が収録。
4ページですね。
やっぱりメイド「キリカ」・「ミホ」のカーチェイス漫画で、今回の対戦相手は当然ながら「最速!送迎メイドバトル!」の「ケイコ」・「久美」です。
このままお馴染みシリーズになっていきそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「荒岸来歩」センセでした。
こちらのブログでは「ヌキ挿し自由のメイド穴」、「メイドの×××はアナタのために」を紹介しています。
こちらで3冊目の単行本。
今回はまたさらに御趣味が前面となったような漫画群でした。
そんな想いが溢れるカバー裏の解説がまた凄い。
あれ読んだ後に再度読み返すと、なるほどなぁ、って感覚が楽しめます。
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■メイデンス・オーダー (すたひろ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、コメディー、アクション、異世界
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏にぼくの考えた最強の武器。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すたひろ」センセの「メイデンス・オーダー 1巻」です。
※騎士「イルスフィカ・アンブレイ」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へ続くストーリーもの。
現代人が異世界に迷い込むという、ある意味ファンタジーの王道ネタです。
それらしいアクションシーンなどもあるんですが。
漫画の基本ジャンルはえっちコメディーなのです。
ただ、サービスシーンは基本寸止め。
直接行為はなく、絵としてはバストトップですら描かれません。
その直前くらいまでのぎりぎり展開が…コメディー色も含めたメインのネタとなっていました。
「キルタイムコミュニケーション」さん系統な感じよ。
…というか、その元ネタとなったえっち系が分からない方には、逆にいまいちピンと来ないかもしれません。
ストーリーは軽過ぎることはなく、そこそこ読めるもの。
単に”ある一定角度の人に刺さる楽しさ”だけでもなかったです。
まぁ、とはいえ人を選ぶことは間違いない漫画なんですけどね。
個人的には、もう少しサービスシーンが深かったら良かったかなぁ。
サラリとした極細線での作画。
全体の色づきはスッキリとしていて、淡い濃淡具合です。
細かい描き込みが特徴的。
コマ割りは中小でやや細かめ。
枠内への収まり良く、すっきりとした味わい。
こうしたファンタジー・アクションな漫画では、珍しくさっぱりしてます。
コメディーちっくな要素もあり、作画にもそうした崩し絵が多く見られます。
背景などは細かい描写でしっかり。
異世界感はよく表現されていたと思います。
怪物なとも同様ですね。
独特なタッチの人物絵で、やや癖は強め。
作品とは合っていましたが、コメディー崩しも含めて人を選ぶと思います。
カラー絵とほぼ変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
女騎士が大好きな同人誌漫画家「結城悠久(ゆうき・とわ)」
即売会に参加していた彼は、不意に現れた雲に包まれ。
それが晴れた時には、いつの間にか異世界に飛ばされていたのでした。
周囲を確認する間もなく、巨大な蜘蛛に襲われた彼。
危機一髪で助けたのは、漫画で描いていたエルフの姫騎士「イルカ」にそっくりな騎士「イルスフィカ・アンブレイ」だったのです。
同人漫画「女騎士対巨大蜘蛛」を彷彿とさせる、現実の戦闘に心躍らせる「悠久」
いつしか、それは不思議と”彼の願望そのままの展開”になっていくのでした。
大雑把ですが、おおむねそんな導入部。
現代人がファンタジー世界へ迷い込むストーリー。
例によって彼は「メイデンオーダー」という、”条件が揃えば願望を成就させる”強力かつ不思議な力を得ておりました。
後半のケジャ族のくだりでは魔力を持つ者とされていて、1巻ラスト付近では曖昧だったそれの使用方法が判明しつつあります。
騎士「イルカさん」との相性も悪くなく、2巻以降ではもうちょっと格好良いところが見れるかもしれません。
※変身後の「イルカさん」
切っ掛けとなる1話目。
コミケ雲にまかれた「悠久くん」が蜘蛛と鉢合わせるのは…洒落か。
女騎士が好き過ぎて、その熱量がため周囲をドン引かせているらしい彼。
やや暑苦しさあるものの、同好の士はそう少なくないのではないかなぁ。
えっち系だったし。
危機一髪を助けたヒロイン、騎士の「イルカさん」
装備は↓表紙そのままで、
「まだ新米なのだ」
という発言そのまま、勇敢ではあるものの未熟。
巨大蜘蛛との対決でも、自己犠牲によって「悠久くん」を救おうとしていました。
当然ですが、実際の蜘蛛にエロい目的はある筈もなく。
仕留めようとした際に、彼の能力が発現してえっち展開な流れ。
エロ目的で怪物との戦いに割って入った彼もまた凄いですね。
ロクに会話する暇もなく、2話目では巨大蛇「アナコンガ」に襲われる2人。
水浴び中だった「イルカさん」は抵抗する暇もなく、あっさりその巨体に締め上げられてしまうのでした。
こちらは彼の能力がどんなものか改めて示す、1話目の補完話ですかね。
後半では落ち着き、ようやく落ち着いた会話シーンがあります。
普通、こうした異世界ものは、いかにして現実世界へ戻るか~、その方法を探ったりするのですが。
彼はここが理想の世界であるためか、”旅の魔導士”であると真実を隠していました。
実際のところは脳内シミュレーション通りで、確かに理解されるの難しいと思われ。
ある意味それも賢明な判断かもしれませんね。
ゆっくり探すか、はたまたもう居つく気になってるのか。
お化けキノコ「マドマッシュ」との対決になる3話目。
この世界での自らの能力に気付いた「悠久くん」
わざわざ敵を引き寄せて、危機に陥ってしまう展開です。
都合良いだけのファンタジー世界ではないと知らしめる、教訓エピソードですわね。
ただ、サービスシーンも売りな漫画とって、単に怖い思いをして反省するだけでは終わらず。
エロ目的がため、自らの命をも危機に晒しておりました。
なんというか、凄いな彼。
そんなんだから、現実世界でも孤立していたのか。
4話目からは猫耳なケジャ族とのエピソード。
「イルカさん」とは離れ離れ。
なにゆえ「悠久くん」のみでこちらにたどり着いたのかは、秘密ね。
基本展開っぽかった前3話と違い、ストーリーちっく。
この世界の細かな説明もされています。
連戦だった前と違い、冷静になったがため色々な疑問点が。
”何語で話してるんだ!?”
は楽しいですね。
今更か。
猫耳姉妹「ミニャモ」・「ルニャ」が登場。
そこそこだけ興味示す「悠久くん」が楽しい。
徹底してるなぁ。
※ケジャ族「ミニャモ」
5話は騎士「イルカさん」視点。
前話から結構なピンチであった「悠久くん」を助けたことで、また一波乱となるのでした。
特に相手が魔物でなくても発動するんですね。
こうした場合、集団催眠のような「メイデンオーダー」は強力。
危機そこそこで途端にコメディーちっくな展開となっていました。
そんなこんなで最終6話。
こちらもケジャ族の村が舞台なんですが。
先までの危機とはまた毛色の異なる、シリアスな展開となります。
変身した「イルカさん」もいつになく苦戦し、「悠久くん」の魔力も尽き欠けるという、漫画始まって最大というべきピンチです。
さてどうなる!?
なお、こちらでは「悠久くん」がはっとするような描写も描かれていました。
2巻以降は楽しくえっちなだけでは済まないかもしれませんね。
期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「すたひろ」センセでした。
こちらが18冊目くらい?
ひでるさんはおそらく今回が初見です。
なぜ手に取ったかと言うと…。
この単行本、裏表紙にはあらすじが書かれてましてね。
店頭でざっくり読んだひでるさんは、
”同人作家の女の子がファンタジー世界の騎士とそっくりで、祀り上げられる~”
みたいな漫画だと勝手に勘違いしたためでした。
「悠久」の名前から瞬時に女の子だと誤って解釈したのだと思われます。
また、その横に描かれていた、拘束されてる姿がなんだか刺さったのですよ。
わはは。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、コメディー、アクション、異世界
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏にぼくの考えた最強の武器。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すたひろ」センセの「メイデンス・オーダー 1巻」です。
※騎士「イルスフィカ・アンブレイ」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へ続くストーリーもの。
現代人が異世界に迷い込むという、ある意味ファンタジーの王道ネタです。
それらしいアクションシーンなどもあるんですが。
漫画の基本ジャンルはえっちコメディーなのです。
ただ、サービスシーンは基本寸止め。
直接行為はなく、絵としてはバストトップですら描かれません。
その直前くらいまでのぎりぎり展開が…コメディー色も含めたメインのネタとなっていました。
「キルタイムコミュニケーション」さん系統な感じよ。
…というか、その元ネタとなったえっち系が分からない方には、逆にいまいちピンと来ないかもしれません。
ストーリーは軽過ぎることはなく、そこそこ読めるもの。
単に”ある一定角度の人に刺さる楽しさ”だけでもなかったです。
まぁ、とはいえ人を選ぶことは間違いない漫画なんですけどね。
個人的には、もう少しサービスシーンが深かったら良かったかなぁ。
サラリとした極細線での作画。
全体の色づきはスッキリとしていて、淡い濃淡具合です。
細かい描き込みが特徴的。
コマ割りは中小でやや細かめ。
枠内への収まり良く、すっきりとした味わい。
こうしたファンタジー・アクションな漫画では、珍しくさっぱりしてます。
コメディーちっくな要素もあり、作画にもそうした崩し絵が多く見られます。
背景などは細かい描写でしっかり。
異世界感はよく表現されていたと思います。
怪物なとも同様ですね。
独特なタッチの人物絵で、やや癖は強め。
作品とは合っていましたが、コメディー崩しも含めて人を選ぶと思います。
カラー絵とほぼ変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
女騎士が大好きな同人誌漫画家「結城悠久(ゆうき・とわ)」
即売会に参加していた彼は、不意に現れた雲に包まれ。
それが晴れた時には、いつの間にか異世界に飛ばされていたのでした。
周囲を確認する間もなく、巨大な蜘蛛に襲われた彼。
危機一髪で助けたのは、漫画で描いていたエルフの姫騎士「イルカ」にそっくりな騎士「イルスフィカ・アンブレイ」だったのです。
同人漫画「女騎士対巨大蜘蛛」を彷彿とさせる、現実の戦闘に心躍らせる「悠久」
いつしか、それは不思議と”彼の願望そのままの展開”になっていくのでした。
大雑把ですが、おおむねそんな導入部。
現代人がファンタジー世界へ迷い込むストーリー。
例によって彼は「メイデンオーダー」という、”条件が揃えば願望を成就させる”強力かつ不思議な力を得ておりました。
後半のケジャ族のくだりでは魔力を持つ者とされていて、1巻ラスト付近では曖昧だったそれの使用方法が判明しつつあります。
騎士「イルカさん」との相性も悪くなく、2巻以降ではもうちょっと格好良いところが見れるかもしれません。
※変身後の「イルカさん」
切っ掛けとなる1話目。
コミケ雲にまかれた「悠久くん」が蜘蛛と鉢合わせるのは…洒落か。
女騎士が好き過ぎて、その熱量がため周囲をドン引かせているらしい彼。
やや暑苦しさあるものの、同好の士はそう少なくないのではないかなぁ。
えっち系だったし。
危機一髪を助けたヒロイン、騎士の「イルカさん」
装備は↓表紙そのままで、
「まだ新米なのだ」
という発言そのまま、勇敢ではあるものの未熟。
巨大蜘蛛との対決でも、自己犠牲によって「悠久くん」を救おうとしていました。
当然ですが、実際の蜘蛛にエロい目的はある筈もなく。
仕留めようとした際に、彼の能力が発現してえっち展開な流れ。
エロ目的で怪物との戦いに割って入った彼もまた凄いですね。
ロクに会話する暇もなく、2話目では巨大蛇「アナコンガ」に襲われる2人。
水浴び中だった「イルカさん」は抵抗する暇もなく、あっさりその巨体に締め上げられてしまうのでした。
こちらは彼の能力がどんなものか改めて示す、1話目の補完話ですかね。
後半では落ち着き、ようやく落ち着いた会話シーンがあります。
普通、こうした異世界ものは、いかにして現実世界へ戻るか~、その方法を探ったりするのですが。
彼はここが理想の世界であるためか、”旅の魔導士”であると真実を隠していました。
実際のところは脳内シミュレーション通りで、確かに理解されるの難しいと思われ。
ある意味それも賢明な判断かもしれませんね。
ゆっくり探すか、はたまたもう居つく気になってるのか。
お化けキノコ「マドマッシュ」との対決になる3話目。
この世界での自らの能力に気付いた「悠久くん」
わざわざ敵を引き寄せて、危機に陥ってしまう展開です。
都合良いだけのファンタジー世界ではないと知らしめる、教訓エピソードですわね。
ただ、サービスシーンも売りな漫画とって、単に怖い思いをして反省するだけでは終わらず。
エロ目的がため、自らの命をも危機に晒しておりました。
なんというか、凄いな彼。
そんなんだから、現実世界でも孤立していたのか。
4話目からは猫耳なケジャ族とのエピソード。
「イルカさん」とは離れ離れ。
なにゆえ「悠久くん」のみでこちらにたどり着いたのかは、秘密ね。
基本展開っぽかった前3話と違い、ストーリーちっく。
この世界の細かな説明もされています。
連戦だった前と違い、冷静になったがため色々な疑問点が。
”何語で話してるんだ!?”
は楽しいですね。
今更か。
猫耳姉妹「ミニャモ」・「ルニャ」が登場。
そこそこだけ興味示す「悠久くん」が楽しい。
徹底してるなぁ。
※ケジャ族「ミニャモ」
5話は騎士「イルカさん」視点。
前話から結構なピンチであった「悠久くん」を助けたことで、また一波乱となるのでした。
特に相手が魔物でなくても発動するんですね。
こうした場合、集団催眠のような「メイデンオーダー」は強力。
危機そこそこで途端にコメディーちっくな展開となっていました。
そんなこんなで最終6話。
こちらもケジャ族の村が舞台なんですが。
先までの危機とはまた毛色の異なる、シリアスな展開となります。
変身した「イルカさん」もいつになく苦戦し、「悠久くん」の魔力も尽き欠けるという、漫画始まって最大というべきピンチです。
さてどうなる!?
なお、こちらでは「悠久くん」がはっとするような描写も描かれていました。
2巻以降は楽しくえっちなだけでは済まないかもしれませんね。
期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「すたひろ」センセでした。
こちらが18冊目くらい?
ひでるさんはおそらく今回が初見です。
なぜ手に取ったかと言うと…。
この単行本、裏表紙にはあらすじが書かれてましてね。
店頭でざっくり読んだひでるさんは、
”同人作家の女の子がファンタジー世界の騎士とそっくりで、祀り上げられる~”
みたいな漫画だと勝手に勘違いしたためでした。
「悠久」の名前から瞬時に女の子だと誤って解釈したのだと思われます。
また、その横に描かれていた、拘束されてる姿がなんだか刺さったのですよ。
わはは。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■制服の奥の気持ちいいトコ (千要よゆち)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、むちむち、学園、ラブコメ
・構成 : 短編×6話。
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画「美鱈家ミダラな日常 その後?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「制服の奥の気持ちいいトコ」です。
※遅井緑
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数としては少な目ですが、1話あたりのページ数が多いタイプです。
単行本での読み応えあります。
ストーリーとしてはどちらも短編的。
そう凝った感じはなく、心理を追及するでもなく。
前後の出来事の細かな点まで描写されていたという感じ。
ジャンルはどちらかというとコメディー的。
わはは面白いというんでなく、ちょっとズレたような言動・反応が可笑しいというタイプ。
羞恥的な反応ありつつも、女性陣は比較的えっちに寛容。
普通に触らせてくれるほか、えっち仕掛ける側だったりしました。
ブラック色は薄く、ラブ度合はそこそこ。
読み易いお話群が揃っています。
しっかりとした線での作画。
全体の色づき・描き込みはちょうど良く、黒がやや目立ちます。
枠線も強めな黒色。
比較的大き目なコマ割りで、枠間も確保されてます。
ちらほらはみ出していました。
乱れや崩れは見られず、引っ掛かるような表現もなく、パンチ力ある漫画です。
ふっくらとした輪郭・スタイルのキャラ絵。
たっぷりな頬ほか、顔パーツなどそうデフォルメされてなく。
極端に漫画色でなく、可愛く仕上がっていました。
そう嫌な癖はないと思います。
カラーでもあまり変化ないので、判断には↓表紙ほか裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 6話収録
005:「美鱈家ミダラな日常」
母・娘どちらも普通に父親とえっちな行為をし、
”肉体関係が家族愛を深める”
と考えている美鱈(みだら)家。
しかし、次女で妹「菜瑠」だけは、そんな環境に異を唱えていたのでした。
そんな彼女に父「誠司」はより愛をもって接するのですが…というもの。
今回の↓表紙は「菜瑠さん」です。
たぶん、小さい頃はそれを当然と考えるでしょうけど。
学校に通いだしたくらいで、普通はそれが変だと知ることになるかと思います。
玄関でのやり取りが好き。
そちらでは撃退されてしまった「誠司くん」でしたが、とある策を仕掛けていたのでした。
あるいは、長女「亜奈」さんもああした事から反抗しなくなっていったのかな。
カバー裏もこちらの漫画です。
本編オチはあーでしたが、そう態度は変わらないのではないかなぁ。
ちなみに、巻き込んだクラスメイト「清水」くんは母「蘭子」さんが相手をしていました。
※左:美鱈菜瑠、右:面梨香諸
059:「とろがおにかわるまで」
過保護に育てられた「面梨香諸(つらなし・かお)」
それがためか、感情表現が巧くなく。
気さくで明るい「実付豊(みつけ・ゆたか)」に指導を持ち掛けたのでした。
巨乳で可愛いため、それをOKしていた「豊くん」
お話も含めて、ひでるさんも収録では彼女がお気に入りです。
この大変な相談事に困った「豊くん」が、とりあえず目についていたバストを揉むことを持ち掛けたのが切っ掛け。
うん、確かに表情変化するかもしれん(笑)
彼女もそうですが、あっさり触らせてくれるのが今回収録ヒロインの特徴。
えっちについても、あまり表情変わらぬまま突入していました。
あれれ、失敗かと思いきや。
とある切っ掛けに彼女の表情が崩れるのでお楽しみに。
そっちかー。
おそらく過激になるだろう、2人の後日談を見たいですね。
087:「C~L」
独特のゆったりしたテンションの「遅井緑(おくい・ゆかり)」
むちっと健康的なスタイルの彼女は、チャラい男子生徒に胸やお尻などを触られても平然としていたのです。
教師が割って入ったため、事なきを得たのですが。
そんな姿を見ていた幼馴染み「俊」は、思わずその場から逃げ出してしまったのでした。
前半のベランダのくだりが楽しい。
性格がでていて良いですね。
「減るもんじゃないし別にいいけどぉ…」
触ったりなんだりについて、彼女はそんな感覚。
無知な訳でなく、いちおうキチンとした性知識ありながらああした言動は凄まじい。
これからまた「俊くん」は大変そうだなぁ。
137:「しょ~これ」
援交疑惑のある生徒「瓜河春」
そんな彼女を生徒指導室に呼び出した教師「下川」
「いや…瓜河を咎めるために呼び出したんじゃない」
そう言い出した彼は、驚くべき台詞を続けたのでした。
成年漫画だし、これくらい潔い方がコメディー的で楽しい。
いちおう教師が、あんな真顔で淡々とエロい言葉を続けるのが凄い。
格好良いなぁ。
呼び出された当初は余裕あった「春ちゃん」でしたが、完全に教師ペースとなってます。
ああした対応はある意味有効な手段かもしれませんが、問題になっちゃうだろうなぁ。
こんな2人がえっちに至る経緯も楽しいので、お楽しみに。
面白いので詳細は伏せますが。
なお、今回の裏表紙が「春ちゃん」です。
ツリ目の可愛い娘さんですよ。
171:「らぶコミュニケーション」
”コミュニケーション”と称して、男女問わず関係を持っている「藤堂寺」
それもあってか、クラスでの人気者であり。
人と接することが不得意な「内田」にも同じように接してきたのでした。
保健室えっち。
お嬢様口調で知的かつ清楚っぽい雰囲気なのですが。
エロス面もまったく隠すことなく、「内田くん」についても喋りつつも下半身に手を伸ばしていました。
「人の上に立つ仕事をしたい~」なんて発言ありましたが、ああ明け透けなのは親しみもたれそうね。
彼ともまったく躊躇することなく、保健室えっちに持ち込んでいました。
オチから察するに、えっちでは気に入られたみたいね。
※左:瓜河春、右:藤堂寺さん
187:「ひどく蒸し暑い日」
プール掃除に駆り出された水泳部。
しかし、来ていた部員は「吉崎」だけで、また部員でもない地味なクラスメイト「じみ子」こと「実森美子」がなぜか手伝ってくれていたのでした。
丸眼鏡で三つ編みな「美子さん」
眼鏡外した素顔が可愛い、って定番なパターンの漫画となっていました。
ベタベタですわね。
体操着の下には準備良く水着を着ていたのですが。
どこから持ち出したのか、面積極小のエロいもの。
彼の気を引くためだそうで、準備万端だったんですね。
他の部員が来なかったのも、彼女が手を回したためかも。
めでたくプールえっちになっていました。
手のひら返しな「吉崎くん」が楽しい。
【 その他 】
そんな訳で、「千要よゆち」センセでした。
ブログでは「ミダレはじめたカラダ」、「輪姦学園 敗北者達は淫れ舞う」、「頭の中はいつも卑猥妄想中」を紹介しています。
別名義を含めて6冊目くらいで良いのでしょうか。
別名義は置いといて…とりあえず今回が3冊目でいいのかな。
長めであったものの、収録は短編のみ。
ただ、良い意味でさっぱりしていて、独特さもあり。
個人的には楽しめました。
ちなみに、あちこち名前の付け方が独特なのですが。
そう引っかかるほど目立ちはしなかったものの、もう少し普通のがいいかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、むちむち、学園、ラブコメ
・構成 : 短編×6話。
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画「美鱈家ミダラな日常 その後?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「制服の奥の気持ちいいトコ」です。
※遅井緑
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数としては少な目ですが、1話あたりのページ数が多いタイプです。
単行本での読み応えあります。
ストーリーとしてはどちらも短編的。
そう凝った感じはなく、心理を追及するでもなく。
前後の出来事の細かな点まで描写されていたという感じ。
ジャンルはどちらかというとコメディー的。
わはは面白いというんでなく、ちょっとズレたような言動・反応が可笑しいというタイプ。
羞恥的な反応ありつつも、女性陣は比較的えっちに寛容。
普通に触らせてくれるほか、えっち仕掛ける側だったりしました。
ブラック色は薄く、ラブ度合はそこそこ。
読み易いお話群が揃っています。
しっかりとした線での作画。
全体の色づき・描き込みはちょうど良く、黒がやや目立ちます。
枠線も強めな黒色。
比較的大き目なコマ割りで、枠間も確保されてます。
ちらほらはみ出していました。
乱れや崩れは見られず、引っ掛かるような表現もなく、パンチ力ある漫画です。
ふっくらとした輪郭・スタイルのキャラ絵。
たっぷりな頬ほか、顔パーツなどそうデフォルメされてなく。
極端に漫画色でなく、可愛く仕上がっていました。
そう嫌な癖はないと思います。
カラーでもあまり変化ないので、判断には↓表紙ほか裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 6話収録
005:「美鱈家ミダラな日常」
母・娘どちらも普通に父親とえっちな行為をし、
”肉体関係が家族愛を深める”
と考えている美鱈(みだら)家。
しかし、次女で妹「菜瑠」だけは、そんな環境に異を唱えていたのでした。
そんな彼女に父「誠司」はより愛をもって接するのですが…というもの。
今回の↓表紙は「菜瑠さん」です。
たぶん、小さい頃はそれを当然と考えるでしょうけど。
学校に通いだしたくらいで、普通はそれが変だと知ることになるかと思います。
玄関でのやり取りが好き。
そちらでは撃退されてしまった「誠司くん」でしたが、とある策を仕掛けていたのでした。
あるいは、長女「亜奈」さんもああした事から反抗しなくなっていったのかな。
カバー裏もこちらの漫画です。
本編オチはあーでしたが、そう態度は変わらないのではないかなぁ。
ちなみに、巻き込んだクラスメイト「清水」くんは母「蘭子」さんが相手をしていました。
※左:美鱈菜瑠、右:面梨香諸
059:「とろがおにかわるまで」
過保護に育てられた「面梨香諸(つらなし・かお)」
それがためか、感情表現が巧くなく。
気さくで明るい「実付豊(みつけ・ゆたか)」に指導を持ち掛けたのでした。
巨乳で可愛いため、それをOKしていた「豊くん」
お話も含めて、ひでるさんも収録では彼女がお気に入りです。
この大変な相談事に困った「豊くん」が、とりあえず目についていたバストを揉むことを持ち掛けたのが切っ掛け。
うん、確かに表情変化するかもしれん(笑)
彼女もそうですが、あっさり触らせてくれるのが今回収録ヒロインの特徴。
えっちについても、あまり表情変わらぬまま突入していました。
あれれ、失敗かと思いきや。
とある切っ掛けに彼女の表情が崩れるのでお楽しみに。
そっちかー。
おそらく過激になるだろう、2人の後日談を見たいですね。
087:「C~L」
独特のゆったりしたテンションの「遅井緑(おくい・ゆかり)」
むちっと健康的なスタイルの彼女は、チャラい男子生徒に胸やお尻などを触られても平然としていたのです。
教師が割って入ったため、事なきを得たのですが。
そんな姿を見ていた幼馴染み「俊」は、思わずその場から逃げ出してしまったのでした。
前半のベランダのくだりが楽しい。
性格がでていて良いですね。
「減るもんじゃないし別にいいけどぉ…」
触ったりなんだりについて、彼女はそんな感覚。
無知な訳でなく、いちおうキチンとした性知識ありながらああした言動は凄まじい。
これからまた「俊くん」は大変そうだなぁ。
137:「しょ~これ」
援交疑惑のある生徒「瓜河春」
そんな彼女を生徒指導室に呼び出した教師「下川」
「いや…瓜河を咎めるために呼び出したんじゃない」
そう言い出した彼は、驚くべき台詞を続けたのでした。
成年漫画だし、これくらい潔い方がコメディー的で楽しい。
いちおう教師が、あんな真顔で淡々とエロい言葉を続けるのが凄い。
格好良いなぁ。
呼び出された当初は余裕あった「春ちゃん」でしたが、完全に教師ペースとなってます。
ああした対応はある意味有効な手段かもしれませんが、問題になっちゃうだろうなぁ。
こんな2人がえっちに至る経緯も楽しいので、お楽しみに。
面白いので詳細は伏せますが。
なお、今回の裏表紙が「春ちゃん」です。
ツリ目の可愛い娘さんですよ。
171:「らぶコミュニケーション」
”コミュニケーション”と称して、男女問わず関係を持っている「藤堂寺」
それもあってか、クラスでの人気者であり。
人と接することが不得意な「内田」にも同じように接してきたのでした。
保健室えっち。
お嬢様口調で知的かつ清楚っぽい雰囲気なのですが。
エロス面もまったく隠すことなく、「内田くん」についても喋りつつも下半身に手を伸ばしていました。
「人の上に立つ仕事をしたい~」なんて発言ありましたが、ああ明け透けなのは親しみもたれそうね。
彼ともまったく躊躇することなく、保健室えっちに持ち込んでいました。
オチから察するに、えっちでは気に入られたみたいね。
※左:瓜河春、右:藤堂寺さん
187:「ひどく蒸し暑い日」
プール掃除に駆り出された水泳部。
しかし、来ていた部員は「吉崎」だけで、また部員でもない地味なクラスメイト「じみ子」こと「実森美子」がなぜか手伝ってくれていたのでした。
丸眼鏡で三つ編みな「美子さん」
眼鏡外した素顔が可愛い、って定番なパターンの漫画となっていました。
ベタベタですわね。
体操着の下には準備良く水着を着ていたのですが。
どこから持ち出したのか、面積極小のエロいもの。
彼の気を引くためだそうで、準備万端だったんですね。
他の部員が来なかったのも、彼女が手を回したためかも。
めでたくプールえっちになっていました。
手のひら返しな「吉崎くん」が楽しい。
【 その他 】
そんな訳で、「千要よゆち」センセでした。
ブログでは「ミダレはじめたカラダ」、「輪姦学園 敗北者達は淫れ舞う」、「頭の中はいつも卑猥妄想中」を紹介しています。
別名義を含めて6冊目くらいで良いのでしょうか。
別名義は置いといて…とりあえず今回が3冊目でいいのかな。
長めであったものの、収録は短編のみ。
ただ、良い意味でさっぱりしていて、独特さもあり。
個人的には楽しめました。
ちなみに、あちこち名前の付け方が独特なのですが。
そう引っかかるほど目立ちはしなかったものの、もう少し普通のがいいかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■嫁 購入しました ~不動産物語~ (ズッキーニ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 人妻、複数、黒髪、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×7話(うち「ふどうさん物語」×5)
・おまけ: キャラデザ&設定資料集、カバー裏に別絵(表紙とリンク)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ズッキーニ」センセの「嫁 購入しました ~不動産物語~」です。
※吉田朝日
【 構成・絵柄 】
収録は表題作品が7割ほど。
現代劇ですが、とある特殊な設定であるのがポイント。
詳しくは後述しますね。
各話にてヒロインが代わる、オムニバスな漫画群です。
そのほか短編が2話ほど収録されています。
短編ほかシリーズの一部はラブコメっぽいもの。
メイン漫画のシチュエーションには、ハードさもありました。
ドン底へ突き落されるほどではないものの、ブラックな色がちらほらあり。
得意でない方には読み辛いところがあるかもしれません。
ただし、表題シリーズのお話はアイデアから非常に秀逸なもので。
特にそちらの前後編は、群を抜く面白さがありました。
絵的に問題なければ、ぜひ手に取ってほしい1冊です。
しっかりとした線での作画。
細かい描き込みで黒色は強め。
全体の色づき加減もしっかりしています。
枠間は比較的確保されていましたが、変化ある細かいコマ割り。
コッテリとした味わいの原稿です。
悪い意味で印象に残り易い男性陣の作画もその濃さの原因の1つ。
特に中年は悪目立ちしていて、苦手な方には邪魔に映るかも。
(それでも、他の同系統キャラよりさっぱりしたものでしたが)
一方の女性陣は、縦長でリアルさもある美人顔。
可愛さもあり、魅力的です。
引き絵に多少の弱さは感じましたが、背景・小物はそうしたリアルなキャラとも違和感なく。
全体はまとまった良い作画でした。
カラーはややイメージ違うので、判断は「ティーアイネット」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「ふどうさん物語~新築物件編~」
033:「ふどうさん物語~別荘編~」
063:「ふどうさん物語~いわくつき物件編~」
093:「ふどうさん物語~所有権編~」 前後編
女性がそのまま不動産物件のように売買されている世界でのお話。
連続話ですが各話に直接の関連性はなく。
同テーマのオムニバス作品みたいになってます。
(※ゲスト出演はあります)
作品中では婦童産屋と書かれていましたが、不動産のアレコレ単語が見事に女性に置き換わっていました。
これが実に楽しい。
お話は前後編を1つと数えて4エピソード。
ラブコメちっくなものと、凌辱系がそれぞれ2話ずつで、不動産関係で想像つきやすい基本的な事が押さえられていました。
ひでるさんは不動産関係の知識ないため、ぱっと思いつきませんが。
まだシチュエーションは想像できそうなので、シリーズ化も良いと思います。
(巻末の資料集にはボツネタありましたが)
以下に、ブログ書くにあたってまとめたアレコレについて残しておきます。
※左:小山麻耶、右:お嬢様「毛利愛華」
【 ふどうさん物語 の世界 】
・物件となるのは女性だけでなく、男子も登録されている。
・外国人も登録されている。
・社会登録で物件として扱われ、その権利は所有者による。
・物件なので人権は適用されない。働くことも出来ない。
(そのため、登録しているのは皆なんらかあった人達の様子)
・物件として相続もされる。
・築年数イコール年齢。
・結婚の有無は、新築・中古で明記される。
・間取りはスリーサイズBWHてで表記(裏表紙から)
・リフォームは整形(たぶん)ほか、調教みたいなことも指す様子。
・保養や娯楽を目的とした場合は「別荘」と呼ばれる。
・所有者になんらか悪い影響を与えたものは、”いわくつき物件”となる。
・物件情報誌もある。
…だいたいそんな感じですかね。
それでは各話について簡単に。
1話目「新築物件編」はこのシリーズの最も基本的なお話。
就職の決まった「佐藤浩二」は、この機会にと両親と共に物件探しに来ました。
そこで彼が一目で気に入った新築物件「小山麻耶」には、とある秘密があったのです。
↓表紙を飾っているのが「麻耶さん」
ウェディングな感じは、
アナタも“嫁”買いませんか?
紹介帯にもあった、そんな文句からのものでしょう。
法的には物件なのですが、当然ながら人間なので嫁さんであるとも言え。
あんな美人を所有できるのというのは凄い世界ね。
「麻耶さん」の秘密は、実際のところそう大したものでなく。
一度落胆させたがため、より関係深まった感じでした。
冒頭のカラー原稿は本編の後日談。
相変わらずのラブラブっぷりが伺えます。
2話目は「別荘編」
大企業「TAKEDA婦童産」に競売で落札された姉妹「市川美穂」、「市川夏帆」
その社長「武田孝蔵」は2人を「別荘」として売り出すことを決定すしたのです。
美人姉妹が凌辱される展開。
リフォームとか言ってましたが。
AVもデビュー作品が最も高額だと聞きますので、あのまま売りに出した方が高く売れるのではないかなぁ…。
オチもあんな感じだったので。
「いわくつき物件」をテーマとした3話目。
先のお話では美人姉妹が購入されるシーンで終わっていましたが。
受け手である「毛利家」のお話。
そのお嬢様「毛利愛華」は強い性欲の持ち主で、色々な物件が合わず。
兄「毛利重光」は「TAKEDA婦童産」に相談し、いわくつき物件を紹介してもらうのでした。
いわくつき、というのが男性「大木今羅(おおき・いまら)」
なんつー名前だ。
初の男性物件ですね。
名前通りの男性自身を持っており、外人の別荘「ロイ」・「カム」らも驚いていました。
「パースがおかしくないか…!?」
という台詞が楽しい。
漫画なのに。
お互い極端であったため相性はすこぶる良かったようで。
オチではめでたくラブラブとなっていました。
お嬢様「愛華さん」の良い笑顔が印象的でした。
どうかお幸せに。
最終話「所有権編」は前後編で、より長めなエピソード。
借金の担保として、ふどうさん契約をされている「吉田朝日」
しかし、両親が支払えぬまま失踪したため、差し押さえられてしまう危機を迎えておりました。
彼女に好意を持つ幼馴染み「長谷川陽一」は3600万返済の肩代わりを父「長谷川一馬」にお願いしたのでした。
テーマは相続かな。
ほか登場人物らも巻き込み、家庭の恐るべき秘密が明らかになるトンデモ話です。
もったいないので、このブログでは詳細は伏せさせて頂きます。
えっちは凌辱系なので、見ていて心地よいものではないのですが。
”ふどうさん物語”を総括するような、凄まじいエピソードに仕上がっていました。
いや、これは面白い。
特に後半の「一馬」・「巴」のあれは、非常に深いもの。
先ほど凌辱系と書きましたが、純愛(…まぁそんなん)という要素もあります。
良かったです。
このエピソードが凄すぎて、続く話が難しいかも。
しかし、「陽一くん」も結局あんな感じに成長しちゃうのね。
155:「好きな理由」
競泳水着な「命」と「良夫」のえっち短編。
硬い口調ながら、ロングの黒髪でスタイル良い美人「命さん」
一方の「良夫くん」は容姿的にどう見てつり合い悪く。
オチでは当人もそれを気にしていました。
タイトルがそんなんですわね。
ラブラブで相性も抜群らしく、甘いえっちが堪能できます。
※左:命さん、右:相川麻美
171:「羞恥えーしょん」
「相川麻美」がハウスクリーンの仕事で訪ねたアパートは、恋人「一膳」の職場でした。
彼は官能小説家で、締め切りに追われていたその部屋は酷い惨状。
また、片付けるあちこちに仕事用のエロい資料があったため…。
妙な気分に「麻美」はなってしまうのです。
だいたいそんな感じ。
職業柄「麻美さん」は当然パンツを穿いているんですが。
これまた業務の上で屈んだりなんだりするため、お尻がえっちです。
ああしたシーンは、もうちょっと多くても良かったなぁ。
というか、ハウスクリーンであんな美人が訪ねてきたら、そりゃーたまんないわね。
その点、こちらの客である「一膳くん」とはそもそも恋人同士のため、えっち仕掛けてもまったく問題なし。
ちなみに、下着は黒でしたが。
白のパンツで黒下着だと、うっすら透け易いのではないかなぁ(漫画でそうした描写なかったですが)
当然生地の厚さによりけりなのだろうけど。
【 その他 】
本日は「ズッキーニ」センセの3冊目単行本でした。
こちらのブログでは「僕は彼女の実験体!」を紹介しています。
そう、眼鏡に釣り上げられたんですね。
今回は↓、表紙の花嫁衣裳もそうなんですが…。
裏表紙の物件風イラストと、単行本タイトルに想像を膨らませられ、なんとなく引っぱられました。
予想外の面白さでした。
ブラックなもの得意でないので、漫画はラブラブしてる方が好きなんですが。
前述しました、「ふどうさん物語」の前後編のパンチ力に圧倒されましたよ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 人妻、複数、黒髪、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×7話(うち「ふどうさん物語」×5)
・おまけ: キャラデザ&設定資料集、カバー裏に別絵(表紙とリンク)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ズッキーニ」センセの「嫁 購入しました ~不動産物語~」です。
※吉田朝日
【 構成・絵柄 】
収録は表題作品が7割ほど。
現代劇ですが、とある特殊な設定であるのがポイント。
詳しくは後述しますね。
各話にてヒロインが代わる、オムニバスな漫画群です。
そのほか短編が2話ほど収録されています。
短編ほかシリーズの一部はラブコメっぽいもの。
メイン漫画のシチュエーションには、ハードさもありました。
ドン底へ突き落されるほどではないものの、ブラックな色がちらほらあり。
得意でない方には読み辛いところがあるかもしれません。
ただし、表題シリーズのお話はアイデアから非常に秀逸なもので。
特にそちらの前後編は、群を抜く面白さがありました。
絵的に問題なければ、ぜひ手に取ってほしい1冊です。
しっかりとした線での作画。
細かい描き込みで黒色は強め。
全体の色づき加減もしっかりしています。
枠間は比較的確保されていましたが、変化ある細かいコマ割り。
コッテリとした味わいの原稿です。
悪い意味で印象に残り易い男性陣の作画もその濃さの原因の1つ。
特に中年は悪目立ちしていて、苦手な方には邪魔に映るかも。
(それでも、他の同系統キャラよりさっぱりしたものでしたが)
一方の女性陣は、縦長でリアルさもある美人顔。
可愛さもあり、魅力的です。
引き絵に多少の弱さは感じましたが、背景・小物はそうしたリアルなキャラとも違和感なく。
全体はまとまった良い作画でした。
カラーはややイメージ違うので、判断は「ティーアイネット」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「ふどうさん物語~新築物件編~」
033:「ふどうさん物語~別荘編~」
063:「ふどうさん物語~いわくつき物件編~」
093:「ふどうさん物語~所有権編~」 前後編
女性がそのまま不動産物件のように売買されている世界でのお話。
連続話ですが各話に直接の関連性はなく。
同テーマのオムニバス作品みたいになってます。
(※ゲスト出演はあります)
作品中では婦童産屋と書かれていましたが、不動産のアレコレ単語が見事に女性に置き換わっていました。
これが実に楽しい。
お話は前後編を1つと数えて4エピソード。
ラブコメちっくなものと、凌辱系がそれぞれ2話ずつで、不動産関係で想像つきやすい基本的な事が押さえられていました。
ひでるさんは不動産関係の知識ないため、ぱっと思いつきませんが。
まだシチュエーションは想像できそうなので、シリーズ化も良いと思います。
(巻末の資料集にはボツネタありましたが)
以下に、ブログ書くにあたってまとめたアレコレについて残しておきます。
※左:小山麻耶、右:お嬢様「毛利愛華」
【 ふどうさん物語 の世界 】
・物件となるのは女性だけでなく、男子も登録されている。
・外国人も登録されている。
・社会登録で物件として扱われ、その権利は所有者による。
・物件なので人権は適用されない。働くことも出来ない。
(そのため、登録しているのは皆なんらかあった人達の様子)
・物件として相続もされる。
・築年数イコール年齢。
・結婚の有無は、新築・中古で明記される。
・間取りはスリーサイズBWHてで表記(裏表紙から)
・リフォームは整形(たぶん)ほか、調教みたいなことも指す様子。
・保養や娯楽を目的とした場合は「別荘」と呼ばれる。
・所有者になんらか悪い影響を与えたものは、”いわくつき物件”となる。
・物件情報誌もある。
…だいたいそんな感じですかね。
それでは各話について簡単に。
1話目「新築物件編」はこのシリーズの最も基本的なお話。
就職の決まった「佐藤浩二」は、この機会にと両親と共に物件探しに来ました。
そこで彼が一目で気に入った新築物件「小山麻耶」には、とある秘密があったのです。
↓表紙を飾っているのが「麻耶さん」
ウェディングな感じは、
アナタも“嫁”買いませんか?
紹介帯にもあった、そんな文句からのものでしょう。
法的には物件なのですが、当然ながら人間なので嫁さんであるとも言え。
あんな美人を所有できるのというのは凄い世界ね。
「麻耶さん」の秘密は、実際のところそう大したものでなく。
一度落胆させたがため、より関係深まった感じでした。
冒頭のカラー原稿は本編の後日談。
相変わらずのラブラブっぷりが伺えます。
2話目は「別荘編」
大企業「TAKEDA婦童産」に競売で落札された姉妹「市川美穂」、「市川夏帆」
その社長「武田孝蔵」は2人を「別荘」として売り出すことを決定すしたのです。
美人姉妹が凌辱される展開。
リフォームとか言ってましたが。
AVもデビュー作品が最も高額だと聞きますので、あのまま売りに出した方が高く売れるのではないかなぁ…。
オチもあんな感じだったので。
「いわくつき物件」をテーマとした3話目。
先のお話では美人姉妹が購入されるシーンで終わっていましたが。
受け手である「毛利家」のお話。
そのお嬢様「毛利愛華」は強い性欲の持ち主で、色々な物件が合わず。
兄「毛利重光」は「TAKEDA婦童産」に相談し、いわくつき物件を紹介してもらうのでした。
いわくつき、というのが男性「大木今羅(おおき・いまら)」
なんつー名前だ。
初の男性物件ですね。
名前通りの男性自身を持っており、外人の別荘「ロイ」・「カム」らも驚いていました。
「パースがおかしくないか…!?」
という台詞が楽しい。
漫画なのに。
お互い極端であったため相性はすこぶる良かったようで。
オチではめでたくラブラブとなっていました。
お嬢様「愛華さん」の良い笑顔が印象的でした。
どうかお幸せに。
最終話「所有権編」は前後編で、より長めなエピソード。
借金の担保として、ふどうさん契約をされている「吉田朝日」
しかし、両親が支払えぬまま失踪したため、差し押さえられてしまう危機を迎えておりました。
彼女に好意を持つ幼馴染み「長谷川陽一」は3600万返済の肩代わりを父「長谷川一馬」にお願いしたのでした。
テーマは相続かな。
ほか登場人物らも巻き込み、家庭の恐るべき秘密が明らかになるトンデモ話です。
もったいないので、このブログでは詳細は伏せさせて頂きます。
えっちは凌辱系なので、見ていて心地よいものではないのですが。
”ふどうさん物語”を総括するような、凄まじいエピソードに仕上がっていました。
いや、これは面白い。
特に後半の「一馬」・「巴」のあれは、非常に深いもの。
先ほど凌辱系と書きましたが、純愛(…まぁそんなん)という要素もあります。
良かったです。
このエピソードが凄すぎて、続く話が難しいかも。
しかし、「陽一くん」も結局あんな感じに成長しちゃうのね。
155:「好きな理由」
競泳水着な「命」と「良夫」のえっち短編。
硬い口調ながら、ロングの黒髪でスタイル良い美人「命さん」
一方の「良夫くん」は容姿的にどう見てつり合い悪く。
オチでは当人もそれを気にしていました。
タイトルがそんなんですわね。
ラブラブで相性も抜群らしく、甘いえっちが堪能できます。
※左:命さん、右:相川麻美
171:「羞恥えーしょん」
「相川麻美」がハウスクリーンの仕事で訪ねたアパートは、恋人「一膳」の職場でした。
彼は官能小説家で、締め切りに追われていたその部屋は酷い惨状。
また、片付けるあちこちに仕事用のエロい資料があったため…。
妙な気分に「麻美」はなってしまうのです。
だいたいそんな感じ。
職業柄「麻美さん」は当然パンツを穿いているんですが。
これまた業務の上で屈んだりなんだりするため、お尻がえっちです。
ああしたシーンは、もうちょっと多くても良かったなぁ。
というか、ハウスクリーンであんな美人が訪ねてきたら、そりゃーたまんないわね。
その点、こちらの客である「一膳くん」とはそもそも恋人同士のため、えっち仕掛けてもまったく問題なし。
ちなみに、下着は黒でしたが。
白のパンツで黒下着だと、うっすら透け易いのではないかなぁ(漫画でそうした描写なかったですが)
当然生地の厚さによりけりなのだろうけど。
【 その他 】
本日は「ズッキーニ」センセの3冊目単行本でした。
こちらのブログでは「僕は彼女の実験体!」を紹介しています。
そう、眼鏡に釣り上げられたんですね。
今回は↓、表紙の花嫁衣裳もそうなんですが…。
裏表紙の物件風イラストと、単行本タイトルに想像を膨らませられ、なんとなく引っぱられました。
予想外の面白さでした。
ブラックなもの得意でないので、漫画はラブラブしてる方が好きなんですが。
前述しました、「ふどうさん物語」の前後編のパンチ力に圧倒されましたよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ヒミツしたいっ (桃月すず)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(16P)、短編×14話
(うち「ながされっこ」×2、「ミルキー☆ウェイ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏にリンク絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「ヒミツしたいっ」です。
※左:木戸さゆり、右:吉田美晴
【 構成・絵柄 】
200ページ越えの厚みある単行本。
収録話数も14と多いんですが、うち2話はカラー原稿のショートでした。
その彩色漫画らは本編との連続話になっています。
うち1つは後日談的で、もう1つは直接繋がったエピソード。
どちらもえっちメインなので、ストーリーは軽めです。
また、その1つは別のお話と世界観を共有したものになってます。
心なしか、他の短編らもシリーズというか、どちらかと繋がっていそうな雰囲気を感じるんですが…特に見当たりませんでした。
ジャンルは甘さのあるラブコメ話。
これがカップル成立の切っ掛けとなる、初えっちみたいなのも多く。
ヒロインらの初々しさ、可愛さに溢れる単行本です。
毒気はごく少ないので、幅広く楽しめるでしょう。
やや太さがあり、クッキリとしている線での作画。
濃淡でも黒が強く、全体の色づきはそこそこ。
しっかりとした描き込みです。
枠線は比較的しっかり引かれているものの、はみ出し・ぶち抜きは多く。
中小なコマ割りは変化もあり、賑やか。
全体では色彩の濃さがため、こってりした味わいです。
貧乳でもむちっとした肉付きなスタイル。
特にお尻から太ももにかけてのラインがいい感じ。
輪郭・目が大きく、さらりとした髪が特徴的。
年齢問わず、漫画らしい可愛らしさがありました。
ロリっとし過ぎることなく、良いバランス感覚ですね。
乱れ・崩れは細かく見ると、ちらほら~という感じ。
ただ、そう引っ掛かる個所はなく、皆さん良い表情をしています。
白黒のが味あると思いますが、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいはセンセのHPにいくつかサンプルもあり、良いかと思います。
【 収録話 】 14話収録
013:「なんでもしちゃうもんっ」 カラー原稿あり
妄想から覚めた「細谷」
その切っ掛けは、付き合う「さくら」から想像を越えた台詞を聞かされたことが切っ掛けだったのです。
”付き合う”という意味を誤解してたりした彼女との初えっち。
「いつも締めつけて隠してた」
そう言ってたバストはかなりのサイズでした。
勉強したらしく、頑張っている様がキュートです。
なお、カラー原稿部分は「細谷くん」の妄想えっち。
驚いてた割りに、結構正確な大きさを想像してますね。
031:「リボンのひみつ」
店長に憧れていたバイト「橘花梨」
彼のふとした言葉を切っ掛けに告白。
以後、彼女がいる店長としばしば会うようになっていたのでした。
タイトルはえっち前にリボンをつけてもらうため。
なんというか暗示的。
↓表紙の彼女ですねー。
そちらでもリボンつけていましたが、ショートカットの可愛らしい娘さんです。
特に切っ掛けとなる、台詞を真に受けてついてくるシーンがキュート。
あれは…二股になっても仕方なさそう。
えっちでもラブラブでした。
オチがあーした展開で、なんだか良かった。
※左:さくら、右:嫁「奈央」
047:「お嬢ちゃんひとりじめ」
3つ年下の嫁「奈央」とのラブラブえっち。
冒頭は台所の彼女を背中・下からというもの。
いいなぁ。
結婚するずっと前から彼女には色々していたらしく。
どんどんエロくなっていった、とのこと。
いや、これは単純に羨ましいですねー。
回想シーンの彼女がもう少し成長具合が分かるような絵であればもっと良かったかも。
067:「きゅんデレ」
009:「ミルキーミルキー☆ウェイ」 カラー原稿
087:「ミルキー☆ウェイ」
タイトル異なりますが、この3話は繋がりのある、同一世界観な漫画
転校生「木戸さゆり」は、その容姿から不良だと誤解され易い娘。
しかし、「吉田美晴」は外観を気にせず友人となり。
彼女に好意をもった「博之(ヒロ)」との間を取り持つのでした。
そんな「美晴」にも好意を持っていた後輩「内山」が現れ…という感じ。
「きゅんデレ」は「さゆりさん」・「博之くん」カップル。
目・髪の色が異なるらしく、ハーフとかなのかな。
またややツリ目であるため、誤解の元になっている様子。
美人であると想像され、どっちかと言うと同性からのやっかみが強いのかも。
男性陣の反応は、おそらく「博之くん」と同じ感じになるのではないでしょうか。
あちこちの言動が実にキュートな「さゆりさん」
本人は貧乳を気にしていましたが、それほどでもないですね。
他が大きいだけ。
(もっと控えめでもいいような気がします)
屋上えっちでした。
…で、そんな2人の行為を覗いていたのが「ミルキー☆ウェイ」の「内山くん」
そこに「美晴さん」が声を掛けるのが切っ掛け。
彼はもともと好意をもっていたようですが、彼女はそのあたりがやや曖昧。
後半を見る限り、なんとなくは意識していた雰囲気です。
いきなりのえっち展開は、先の2人の影響が強いのかな。
メインはひと落ち着きした後のことでした。
後ろからのパンチラ絵が可愛い。
そのまま資料室でのえっちとなっています。
なぜか母乳出たりしていました。(※タイトルはそれがためですね)
単行本の収録順ではそれらよりも前半にある「ミルキーミルキー☆ウェイ」
カラー4ページのショートです。
タイトルそのまま「美晴さん」らカップルのえっち。
ではれば「さゆりさん」にも顔を出して欲しかったなぁ。
103:「甘えてく?」
公園で良いづぶれていた「山里」を背負い、マンションまで連れ帰った「優香」
部屋は隣同士で、弁当屋の彼女は昼にもちらほら顔を合わせていたのです。
フラれた彼を慰めるような流れ。
「優香さん」はもともと好意があったのか、介抱するにしてはもの凄く距離が近く。
そりゃー、彼の精神状態もあって、えっちに発展するのが自然。
「たしかに毎晩すごいですよね…」
という一言は恥ずかしいなぁ。
ただ、それが為に濃さが刺さっていたようですが(笑)
123:「がまんできないっ」
成年漫画でちらほら見られる、トイレ我慢するというエピソード。
「篠原」は、好意を後輩「柴田」に好意を持っており。
それがため、飲み会の彼がいる前でトイレに行くことができなかったんですが。
帰宅の際に送り届けるよう厳命された彼が着いてきてしまったのでした。
憧れる相手と2人きりという絶好のシチュエーションながら、早く1人になりたいと願う実にすばらしいシチュエーション。
実際、「篠原さん」は”もう少し眺めていたい…”と考えつつ、「…もぉ…いいぞ?」と送られることを拒否していました。
あれで喰い下がる「柴田くん」は大したもの。
我慢する「篠原さん」が変に色っぽかったんですねー。
それがため、彼もキチンと送り届けることなく、えっち発展してしまうのでした。
我慢の限界がクライマックスとなっていたので、大コマをお楽しみに。
143:「悪戯ごっこ」
”彼氏が出来、彼を喜ばせたいためどうしたら気持ち良くなれるか?”
「翔太」は兄妹同然であった「ひな」からそんなことを持ちかけられたのでした。
言動に幼さ残る可愛らしい娘さん。
そんな「ひなちゃん」から、
「おちんちんが出たり入ったりする話」
とか言われてました。
ちょっとその時点だけでもいいですね(笑)
そんな訳でのえっち発展。
まあ、彼氏というのは「翔太くん」との関係を発展させるための方便なんですけどね。
近しい間柄であるがため、こうした思い切りは必要。
この2人の場合、特に「翔太くん」の方が妹同然というガードが強かったですから。
オチにもなってましたが、また彼だいぶ鈍いようでした。
あるいは、アプローチもスルーされ続けてたのかな。
159:「うわさのインランちゃん」
研究室で課題をやっていた「香川」はいつしか寝てしまったんですが。
そこに差し入れを持ってきた「三浦葵」がお手伝いで戻ってきたのでした。
タイトルは彼女の噂がため。
おそらく誰にも明け透けで距離も近いんだろうなぁ。
「葵ちゃん」は「香川くん」にベタ惚れなようで、好意を前面にしていました。
ただ、あの場面で精力増強剤は直接的か。
わたわたする様が可愛く、オチでもそんな感じでした。
※三浦葵
175:「おもいで遊び」
急な雨に降られ、近くの公園・遊具内で雨宿りをすることとなった「あい姉」・「やっちゃん」の幼馴染みな2人。
好意を持っていたものの、彼女からは半ばおもちゃ扱いをされていて。
また、他に付き合う男性がいることも知っていたため、無理に諦めようとしていたんですが…という流れ。
えっちは「あい姉」からのお誘い。
髪をみつ編みにしていましたが、その部分はあまり目立たず。
スパッツなど体育会系な雰囲気もあってか、ショートカットのように見えますね。
色々な事情もあり、雰囲気たっぷりなえっちでした。
オチの1ページがまたいい感じ。
冒頭の発言から察するに、今後は巧くいく…かな。
191:「さぐりあい」
上京して「譲」と同じ大学へ入った「知佳」
そのうち彼のアパートに入り浸るようになっていて、部屋にも彼女の私物がじわじわ浸食していたのでした。
まぁ、お互い切っ掛け待ちですよねー。
故あってお風呂場でのえっち。
その前の「覗かないでよ…?」は雰囲気たっぷりで。
本当は逆の意味な感じでした。
005:「ながされっこ~PM11:30~」 カラー原稿
211:「ながされっこ~PM8:00~」
付き合う「加奈」と「敦也」
しかし、彼女からは拒否され続けていて、まだ関係しておらず。
些細なことで喧嘩してしまったのでした。
そこに「敦也」の兄が声を掛けてきて…という流れ。
タイトルの時間表記を見る限り、ガッチリ続いている2話ですね。
「敦也くん」の浮気はどこまでなのかな。
精神状態もあるんでしょうけど、苦手だと言ってたお兄ちゃんにはするする脱がされてしまい。
直接行為のギリギリ直前にまでされていました。
あの場面に直面した「敦也くん」は現実ならばかなり複雑でしょうねー。
こちらは成年漫画ともあってか、複数えっちに発展しておりました。
しつこく居続けるお兄ちゃんも凄い。
冒頭に位置する「ながされっこ~PM11:30~」はカラー4ページのショート。
3名での複数プレイ続きですね。
いまだに居るお兄ちゃんが楽しいです。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ブログでは初単行本の「あまえたがり」も紹介しています。
個人的に作画・お話は好み。
変わらぬむちむち具合とラブコメ話がやっぱりいいですね。
あらすじカラーイラストなどから察するに、↓表紙などもウェディングなイメージなのかな。
そんなんも含めて甘いですよ。
ヒミツしたいっ (MUJIN COMICS)
(2015/3/20)
桃月すず
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(16P)、短編×14話
(うち「ながされっこ」×2、「ミルキー☆ウェイ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏にリンク絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「ヒミツしたいっ」です。
※左:木戸さゆり、右:吉田美晴
【 構成・絵柄 】
200ページ越えの厚みある単行本。
収録話数も14と多いんですが、うち2話はカラー原稿のショートでした。
その彩色漫画らは本編との連続話になっています。
うち1つは後日談的で、もう1つは直接繋がったエピソード。
どちらもえっちメインなので、ストーリーは軽めです。
また、その1つは別のお話と世界観を共有したものになってます。
心なしか、他の短編らもシリーズというか、どちらかと繋がっていそうな雰囲気を感じるんですが…特に見当たりませんでした。
ジャンルは甘さのあるラブコメ話。
これがカップル成立の切っ掛けとなる、初えっちみたいなのも多く。
ヒロインらの初々しさ、可愛さに溢れる単行本です。
毒気はごく少ないので、幅広く楽しめるでしょう。
やや太さがあり、クッキリとしている線での作画。
濃淡でも黒が強く、全体の色づきはそこそこ。
しっかりとした描き込みです。
枠線は比較的しっかり引かれているものの、はみ出し・ぶち抜きは多く。
中小なコマ割りは変化もあり、賑やか。
全体では色彩の濃さがため、こってりした味わいです。
貧乳でもむちっとした肉付きなスタイル。
特にお尻から太ももにかけてのラインがいい感じ。
輪郭・目が大きく、さらりとした髪が特徴的。
年齢問わず、漫画らしい可愛らしさがありました。
ロリっとし過ぎることなく、良いバランス感覚ですね。
乱れ・崩れは細かく見ると、ちらほら~という感じ。
ただ、そう引っ掛かる個所はなく、皆さん良い表情をしています。
白黒のが味あると思いますが、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいはセンセのHPにいくつかサンプルもあり、良いかと思います。
【 収録話 】 14話収録
013:「なんでもしちゃうもんっ」 カラー原稿あり
妄想から覚めた「細谷」
その切っ掛けは、付き合う「さくら」から想像を越えた台詞を聞かされたことが切っ掛けだったのです。
”付き合う”という意味を誤解してたりした彼女との初えっち。
「いつも締めつけて隠してた」
そう言ってたバストはかなりのサイズでした。
勉強したらしく、頑張っている様がキュートです。
なお、カラー原稿部分は「細谷くん」の妄想えっち。
驚いてた割りに、結構正確な大きさを想像してますね。
031:「リボンのひみつ」
店長に憧れていたバイト「橘花梨」
彼のふとした言葉を切っ掛けに告白。
以後、彼女がいる店長としばしば会うようになっていたのでした。
タイトルはえっち前にリボンをつけてもらうため。
なんというか暗示的。
↓表紙の彼女ですねー。
そちらでもリボンつけていましたが、ショートカットの可愛らしい娘さんです。
特に切っ掛けとなる、台詞を真に受けてついてくるシーンがキュート。
あれは…二股になっても仕方なさそう。
えっちでもラブラブでした。
オチがあーした展開で、なんだか良かった。
※左:さくら、右:嫁「奈央」
047:「お嬢ちゃんひとりじめ」
3つ年下の嫁「奈央」とのラブラブえっち。
冒頭は台所の彼女を背中・下からというもの。
いいなぁ。
結婚するずっと前から彼女には色々していたらしく。
どんどんエロくなっていった、とのこと。
いや、これは単純に羨ましいですねー。
回想シーンの彼女がもう少し成長具合が分かるような絵であればもっと良かったかも。
067:「きゅんデレ」
009:「ミルキーミルキー☆ウェイ」 カラー原稿
087:「ミルキー☆ウェイ」
タイトル異なりますが、この3話は繋がりのある、同一世界観な漫画
転校生「木戸さゆり」は、その容姿から不良だと誤解され易い娘。
しかし、「吉田美晴」は外観を気にせず友人となり。
彼女に好意をもった「博之(ヒロ)」との間を取り持つのでした。
そんな「美晴」にも好意を持っていた後輩「内山」が現れ…という感じ。
「きゅんデレ」は「さゆりさん」・「博之くん」カップル。
目・髪の色が異なるらしく、ハーフとかなのかな。
またややツリ目であるため、誤解の元になっている様子。
美人であると想像され、どっちかと言うと同性からのやっかみが強いのかも。
男性陣の反応は、おそらく「博之くん」と同じ感じになるのではないでしょうか。
あちこちの言動が実にキュートな「さゆりさん」
本人は貧乳を気にしていましたが、それほどでもないですね。
他が大きいだけ。
(もっと控えめでもいいような気がします)
屋上えっちでした。
…で、そんな2人の行為を覗いていたのが「ミルキー☆ウェイ」の「内山くん」
そこに「美晴さん」が声を掛けるのが切っ掛け。
彼はもともと好意をもっていたようですが、彼女はそのあたりがやや曖昧。
後半を見る限り、なんとなくは意識していた雰囲気です。
いきなりのえっち展開は、先の2人の影響が強いのかな。
メインはひと落ち着きした後のことでした。
後ろからのパンチラ絵が可愛い。
そのまま資料室でのえっちとなっています。
なぜか母乳出たりしていました。(※タイトルはそれがためですね)
単行本の収録順ではそれらよりも前半にある「ミルキーミルキー☆ウェイ」
カラー4ページのショートです。
タイトルそのまま「美晴さん」らカップルのえっち。
ではれば「さゆりさん」にも顔を出して欲しかったなぁ。
103:「甘えてく?」
公園で良いづぶれていた「山里」を背負い、マンションまで連れ帰った「優香」
部屋は隣同士で、弁当屋の彼女は昼にもちらほら顔を合わせていたのです。
フラれた彼を慰めるような流れ。
「優香さん」はもともと好意があったのか、介抱するにしてはもの凄く距離が近く。
そりゃー、彼の精神状態もあって、えっちに発展するのが自然。
「たしかに毎晩すごいですよね…」
という一言は恥ずかしいなぁ。
ただ、それが為に濃さが刺さっていたようですが(笑)
123:「がまんできないっ」
成年漫画でちらほら見られる、トイレ我慢するというエピソード。
「篠原」は、好意を後輩「柴田」に好意を持っており。
それがため、飲み会の彼がいる前でトイレに行くことができなかったんですが。
帰宅の際に送り届けるよう厳命された彼が着いてきてしまったのでした。
憧れる相手と2人きりという絶好のシチュエーションながら、早く1人になりたいと願う実にすばらしいシチュエーション。
実際、「篠原さん」は”もう少し眺めていたい…”と考えつつ、「…もぉ…いいぞ?」と送られることを拒否していました。
あれで喰い下がる「柴田くん」は大したもの。
我慢する「篠原さん」が変に色っぽかったんですねー。
それがため、彼もキチンと送り届けることなく、えっち発展してしまうのでした。
我慢の限界がクライマックスとなっていたので、大コマをお楽しみに。
143:「悪戯ごっこ」
”彼氏が出来、彼を喜ばせたいためどうしたら気持ち良くなれるか?”
「翔太」は兄妹同然であった「ひな」からそんなことを持ちかけられたのでした。
言動に幼さ残る可愛らしい娘さん。
そんな「ひなちゃん」から、
「おちんちんが出たり入ったりする話」
とか言われてました。
ちょっとその時点だけでもいいですね(笑)
そんな訳でのえっち発展。
まあ、彼氏というのは「翔太くん」との関係を発展させるための方便なんですけどね。
近しい間柄であるがため、こうした思い切りは必要。
この2人の場合、特に「翔太くん」の方が妹同然というガードが強かったですから。
オチにもなってましたが、また彼だいぶ鈍いようでした。
あるいは、アプローチもスルーされ続けてたのかな。
159:「うわさのインランちゃん」
研究室で課題をやっていた「香川」はいつしか寝てしまったんですが。
そこに差し入れを持ってきた「三浦葵」がお手伝いで戻ってきたのでした。
タイトルは彼女の噂がため。
おそらく誰にも明け透けで距離も近いんだろうなぁ。
「葵ちゃん」は「香川くん」にベタ惚れなようで、好意を前面にしていました。
ただ、あの場面で精力増強剤は直接的か。
わたわたする様が可愛く、オチでもそんな感じでした。
※三浦葵
175:「おもいで遊び」
急な雨に降られ、近くの公園・遊具内で雨宿りをすることとなった「あい姉」・「やっちゃん」の幼馴染みな2人。
好意を持っていたものの、彼女からは半ばおもちゃ扱いをされていて。
また、他に付き合う男性がいることも知っていたため、無理に諦めようとしていたんですが…という流れ。
えっちは「あい姉」からのお誘い。
髪をみつ編みにしていましたが、その部分はあまり目立たず。
スパッツなど体育会系な雰囲気もあってか、ショートカットのように見えますね。
色々な事情もあり、雰囲気たっぷりなえっちでした。
オチの1ページがまたいい感じ。
冒頭の発言から察するに、今後は巧くいく…かな。
191:「さぐりあい」
上京して「譲」と同じ大学へ入った「知佳」
そのうち彼のアパートに入り浸るようになっていて、部屋にも彼女の私物がじわじわ浸食していたのでした。
まぁ、お互い切っ掛け待ちですよねー。
故あってお風呂場でのえっち。
その前の「覗かないでよ…?」は雰囲気たっぷりで。
本当は逆の意味な感じでした。
005:「ながされっこ~PM11:30~」 カラー原稿
211:「ながされっこ~PM8:00~」
付き合う「加奈」と「敦也」
しかし、彼女からは拒否され続けていて、まだ関係しておらず。
些細なことで喧嘩してしまったのでした。
そこに「敦也」の兄が声を掛けてきて…という流れ。
タイトルの時間表記を見る限り、ガッチリ続いている2話ですね。
「敦也くん」の浮気はどこまでなのかな。
精神状態もあるんでしょうけど、苦手だと言ってたお兄ちゃんにはするする脱がされてしまい。
直接行為のギリギリ直前にまでされていました。
あの場面に直面した「敦也くん」は現実ならばかなり複雑でしょうねー。
こちらは成年漫画ともあってか、複数えっちに発展しておりました。
しつこく居続けるお兄ちゃんも凄い。
冒頭に位置する「ながされっこ~PM11:30~」はカラー4ページのショート。
3名での複数プレイ続きですね。
いまだに居るお兄ちゃんが楽しいです。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ブログでは初単行本の「あまえたがり」も紹介しています。
個人的に作画・お話は好み。
変わらぬむちむち具合とラブコメ話がやっぱりいいですね。
あらすじカラーイラストなどから察するに、↓表紙などもウェディングなイメージなのかな。
そんなんも含めて甘いですよ。
ヒミツしたいっ (MUJIN COMICS)
(2015/3/20)
桃月すず
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■ハニカムシークレット (もず)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 露出、巨乳、ラブコメ、お漏らし
・構成 : カラー(8P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、合間に別絵、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ハニカムシークレット外伝」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「ハニカムシークレット」です。
※左:生徒「香住野」、右:義母
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
世界観の繋がりとか、ゲスト出演みたいなのもありそうな雰囲気ですが。
シリーズも含め、なかったと思います。
すべて独立した短編群です。
また、作画は可愛らしい、いかにもラブコメっぽいものなのですが。
なにかと露出プレイが多く、複数とかお漏らし、調教ちっくなものもありました。
ラブもない訳ではないものの、甘さは全体的に薄め。
かと言ってブラックというほどのエピソードはなく。
そのあたり問題なければ、読み辛さを感じるほどのものもないので、大丈夫かと思います。
しっかりとした線での作画。
黒はやや強め、全体の色づき加減はちょうど良いくらい。
描き込みは細かめで、こちらも過ぎるほどではありません。
中小のコマ割りは変化あって賑やか。
比較的枠間はありますが、はみ出し・ぶち抜きもあってごっちゃりとしてます。
それでも目立つ乱れや崩れはなく。
どこか原稿らはスッキリとした感がありました。
ふっくら頬のある広い輪郭で、ごく小さい鼻の可愛らしい人物絵。
スタイルもふっくら気味。
年上女性らもキュートに描かれていました。
背景や小物はさっぱりでしたが、引っ掛かるほどではありません。
カラーはやや雰囲気異なるので、判断は紹介帯のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「はじまつり」 カラー原稿
カラー8ページという冒頭話。
夏休みを利用して来日した「イーシャ」さんとお祭りへ出かける話。
彼女とはSNSで知り合ったということで、直接会うのもこれが初めて。
人込みで浴衣がはだけてしまうのが切っ掛けとなっています。
成年漫画でお祭りとくれば、野外プレイがセオリー。
こちらも同様です。
お漏らしがそのままオチに繋がっていました。
若干髪型違いますが、シチュエーション的に裏表紙も「イーシャさん」でいいのかな。
009:「シークレット・バス」
自クラスの生徒「香住野」と付き合う教師「浅野」
通勤の車を父親が使ってしまったため、久しぶりにバスに乗ったんですが。
女子校の通学バスは女生徒で超満員だったのです。
あれは教師にとって危険なシチュエーション。
顔見知りばかりでしょうからね。
どうにか最後尾へ逃れようとしたところ、転んで座っていた生徒の股間に顔を突っ込んでしまうのが切っ掛け。
普通ならば騒がれたりなんだりしそうですが、あれが付き合う「香住野さん」だったのは幸い。
彼女からの悪戯かたがた、バス内えっちに発展しています。
お友達の「や、やっちゃう?やっちゃうのぉ?」が楽しい。
なお、左右にいたお友達らのヌードが合間絵にて見れます。
この3人娘いいですね。
※教師「樋口真理佳」
027:「Lovery Toy」
前話と同じく教師・生徒のカップルですが、こちらは生徒「樋口」くんが主人公。
女教師「樋口真理佳」は彼の親戚(従姉かな)で、昔からオモチャのようにえっちな悪戯をされ続けていたのでした。
そんな訳で、ああしたタイトル。
本人的には嫌な事かもしれませんが…これはコレで羨ましい。
いままでの関係もあるので、そうした発想にはなかなかならないのでしょうけどね。
(学校シーンでは彼げっそりしていました)
お風呂場でのプレイを経て、メインは学校内えっち。
「真理佳さん」はああした息抜きでストレスが発散されていて。
それがため、生徒らの評判いいのかな、って思いました。
045:「あな*らぶ」
タイトル通りのお尻えっち短編。
冒頭の便秘薬を飲んで我慢しているシーンの「ひかり」さんは確かに魅力的。
「良平」くんでなくても、お手付きするところでしょう。
タイミング間違うとまた違ったプレイになっちゃいますが。
口では色々言っていた「ひかりさん」でしたが、反応はすこぶる良く。
お尻えっちに発展しています。
ゴムした方がいいぞ。
061:「密林旅行」
カバー裏の漫画「ハニカムシークレット外伝」では大活躍していた「香代」ちゃんのお話。
彼氏の趣味で毛の処理をさせてもらえないため。
腋やアソコはもさもさなのでした。
お好きな方にはたまらないだろうエピソード。
ただ、旅行先には彼氏おらず。
酔っぱらった彼女が、上司と浮気えっちしてしまう流れです。
ネトラレというほどではなかったものの、得意でない方は注意。
まぁ、あんな娘がモサモサさせてたら、ギャップで興奮するかも。
漫画ではああした描写でしたが。
えっちは宴会場となりの縁側だったので、気付いている人はいると思います。
079:「ある女優の妄想」
”一番アツイ清純派女優”
そんな紹介をされ、そのように振る舞う「細音遥奈(ささね・はるな)」でしたが。
実際は「人にいやらしいところを見られたくて…仕方ない…」という強い露出願望のある女性だったのです。
イメージで世間とギャップが出ているようですが、いちおう現在の職業は性癖に合ってるんですね。
成年漫画なので、露出シーンは頻繁に描かれているんですが。
タイトル通りに妄想なので、実は直接えっちの無い、珍しいお話なのでした。
清純派女優として確固たる地位~とありましたが、ずっとそれで通せる訳もなく。
ほっといても、そのうち脱ぎ仕事とか来ると思います。
後はそれまで彼女の性癖が耐えられるかどうかでしょうが…人気女優ですからねぇ。
097:「とらいあんぐらー」
「舞子」・「千津」の姉妹と「ハル」は昔馴染み。
頻繁につるんでいたため、3兄弟のような関係でしたが。
付き合うこととなった「千津」と「ハル」は「舞子」にその事実を打ち明けられずにいたのでした。
成年漫画でよくある三角関係話なのですが。
いちおう冒頭にて決着はついており、珍しい短編となってます。
あのむちむちお姉さんを横目に、よく「千津ちゃん」を選択したわね。
連休に2人だけでキャンプへ行く計画を立てたのがメイン。
なぜかついて来ている「舞子さん」が可笑しい。
そうしたものですわね。
彼女が寝てる隙にえっちしようとしたところ、ちゃっかり加わってくる展開。
「本気で奪う気なんてないわよ~」
そんな発言もありましたが、「ハルくん」あっさり流されてしまいそう。
(先に妊娠したりして)
オチもあんなでしたし。
117:「ハニー&みるく」
半年前、父親が子連れの女性と再婚。
義母・義妹ができたのですが。
新しい母は、連れ子だと勘違いするような、ちっちゃくて可愛らしい容姿なのでした。
ロリ巨乳ですね。
オヤジ巧い事やりやがって、って感じ。
(ちなみに義妹「花純」はまだ乳幼児なので。
おっぱいをあげるため、その巨乳も目撃していました。
性格に分かりませんが、思春期の彼には目の毒。
そんなんに気付いた義母とのえっちです。
「…親子揃って困ったものね、こんな見た目の女に欲情するなんて」
そうした冷めた発言が素敵。
あの可愛らしいままだったら別ですが、その一言によって収録でトップのお気に入りヒロインとなりました。
冒頭の肩車もいいですねー。
この後の2人がどうなっていくのか、続きが見たいです。
あるいは「花純ちゃん」の成長後とか。
135:「Office Baby」
部長と「朱音」さんの赤ちゃんプレイ話。
ちなみに、オムツ穿いたりなんだりしているのは「朱音さん」なのでご安心(?)を。
まぁ、成年漫画で中年のそんな姿見たくはないわね。
ただし、それが「朱音さん」でもプレイは結構な振り切れ感があり。
人を選ぶものだと思います。
まぁ、途中から普通のえっちになっちゃいますけどね。
151:「覗きわな」
プールに親子で来ている母親に好意をもっていた主人公。
OBの先輩らに教えてもらった、覗きスポットにて待機していたところ。
あっさり看破されてしまうのでした。
むちむちな競泳水着姿がセクシー。
本人は”子育てに疲れたおばさん”みたいな言い方をしていましたが、全然OKですね。
若い男子2人との複数えっちとなってます。
いちおう旦那いないとの台詞もあり、不倫ではありません。
※左:清純派女優「細音遥奈」、右:プールの親子
167:「ありすちゃんのラブラブれぽ」
初彼氏ができた「ありす」
友人らに請われて、彼氏とのえっちを話すんですが…という流れ。
当初は単に露出プレイなのですが。
後半には彼の友人という人らが増えて複数発展しておりました。
本人はタイトルとおりなのでしょうけどね。
オチがやばい。
手遅れにならんうちに、なんとかしたってあげて。
183:「愛・読」
漫画家生活7年というエロ漫画家「ふぉれすと」
初のサイン会は閑古鳥が鳴いており、期待する女子も来ず。
早めに切り上げようとしたところ、ちょっと変ながらファンだという女の子「美鈴」が来たのでした。
えー、ヤケクソ半分だろうが、ファンをホテル連れ込んじゃダメ。
「美鈴さん」もまた変わった娘さんで、言われるまま1人えっちを見せてくれていました。
ロリっとした服がキュート。
途中で冷静になった漫画家さんでしたが、それを彼女が追いかけたことでお風呂えっちに発展。
荒れてた前半から、みるみるイイ話になっていました。
非常に良い読後感です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「もず」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
良かったです。
ただ、白黒絵の良さはカラーに出てはおらず…。
前巻を手にしなかったのも、それがためだと思います。
非常に好みな作画だったので、前巻もゲットしてきます。
”果てしない戦いの歴史”も見たいので(笑)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 露出、巨乳、ラブコメ、お漏らし
・構成 : カラー(8P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、合間に別絵、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ハニカムシークレット外伝」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「ハニカムシークレット」です。
※左:生徒「香住野」、右:義母
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
世界観の繋がりとか、ゲスト出演みたいなのもありそうな雰囲気ですが。
シリーズも含め、なかったと思います。
すべて独立した短編群です。
また、作画は可愛らしい、いかにもラブコメっぽいものなのですが。
なにかと露出プレイが多く、複数とかお漏らし、調教ちっくなものもありました。
ラブもない訳ではないものの、甘さは全体的に薄め。
かと言ってブラックというほどのエピソードはなく。
そのあたり問題なければ、読み辛さを感じるほどのものもないので、大丈夫かと思います。
しっかりとした線での作画。
黒はやや強め、全体の色づき加減はちょうど良いくらい。
描き込みは細かめで、こちらも過ぎるほどではありません。
中小のコマ割りは変化あって賑やか。
比較的枠間はありますが、はみ出し・ぶち抜きもあってごっちゃりとしてます。
それでも目立つ乱れや崩れはなく。
どこか原稿らはスッキリとした感がありました。
ふっくら頬のある広い輪郭で、ごく小さい鼻の可愛らしい人物絵。
スタイルもふっくら気味。
年上女性らもキュートに描かれていました。
背景や小物はさっぱりでしたが、引っ掛かるほどではありません。
カラーはやや雰囲気異なるので、判断は紹介帯のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
001:「はじまつり」 カラー原稿
カラー8ページという冒頭話。
夏休みを利用して来日した「イーシャ」さんとお祭りへ出かける話。
彼女とはSNSで知り合ったということで、直接会うのもこれが初めて。
人込みで浴衣がはだけてしまうのが切っ掛けとなっています。
成年漫画でお祭りとくれば、野外プレイがセオリー。
こちらも同様です。
お漏らしがそのままオチに繋がっていました。
若干髪型違いますが、シチュエーション的に裏表紙も「イーシャさん」でいいのかな。
009:「シークレット・バス」
自クラスの生徒「香住野」と付き合う教師「浅野」
通勤の車を父親が使ってしまったため、久しぶりにバスに乗ったんですが。
女子校の通学バスは女生徒で超満員だったのです。
あれは教師にとって危険なシチュエーション。
顔見知りばかりでしょうからね。
どうにか最後尾へ逃れようとしたところ、転んで座っていた生徒の股間に顔を突っ込んでしまうのが切っ掛け。
普通ならば騒がれたりなんだりしそうですが、あれが付き合う「香住野さん」だったのは幸い。
彼女からの悪戯かたがた、バス内えっちに発展しています。
お友達の「や、やっちゃう?やっちゃうのぉ?」が楽しい。
なお、左右にいたお友達らのヌードが合間絵にて見れます。
この3人娘いいですね。
※教師「樋口真理佳」
027:「Lovery Toy」
前話と同じく教師・生徒のカップルですが、こちらは生徒「樋口」くんが主人公。
女教師「樋口真理佳」は彼の親戚(従姉かな)で、昔からオモチャのようにえっちな悪戯をされ続けていたのでした。
そんな訳で、ああしたタイトル。
本人的には嫌な事かもしれませんが…これはコレで羨ましい。
いままでの関係もあるので、そうした発想にはなかなかならないのでしょうけどね。
(学校シーンでは彼げっそりしていました)
お風呂場でのプレイを経て、メインは学校内えっち。
「真理佳さん」はああした息抜きでストレスが発散されていて。
それがため、生徒らの評判いいのかな、って思いました。
045:「あな*らぶ」
タイトル通りのお尻えっち短編。
冒頭の便秘薬を飲んで我慢しているシーンの「ひかり」さんは確かに魅力的。
「良平」くんでなくても、お手付きするところでしょう。
タイミング間違うとまた違ったプレイになっちゃいますが。
口では色々言っていた「ひかりさん」でしたが、反応はすこぶる良く。
お尻えっちに発展しています。
ゴムした方がいいぞ。
061:「密林旅行」
カバー裏の漫画「ハニカムシークレット外伝」では大活躍していた「香代」ちゃんのお話。
彼氏の趣味で毛の処理をさせてもらえないため。
腋やアソコはもさもさなのでした。
お好きな方にはたまらないだろうエピソード。
ただ、旅行先には彼氏おらず。
酔っぱらった彼女が、上司と浮気えっちしてしまう流れです。
ネトラレというほどではなかったものの、得意でない方は注意。
まぁ、あんな娘がモサモサさせてたら、ギャップで興奮するかも。
漫画ではああした描写でしたが。
えっちは宴会場となりの縁側だったので、気付いている人はいると思います。
079:「ある女優の妄想」
”一番アツイ清純派女優”
そんな紹介をされ、そのように振る舞う「細音遥奈(ささね・はるな)」でしたが。
実際は「人にいやらしいところを見られたくて…仕方ない…」という強い露出願望のある女性だったのです。
イメージで世間とギャップが出ているようですが、いちおう現在の職業は性癖に合ってるんですね。
成年漫画なので、露出シーンは頻繁に描かれているんですが。
タイトル通りに妄想なので、実は直接えっちの無い、珍しいお話なのでした。
清純派女優として確固たる地位~とありましたが、ずっとそれで通せる訳もなく。
ほっといても、そのうち脱ぎ仕事とか来ると思います。
後はそれまで彼女の性癖が耐えられるかどうかでしょうが…人気女優ですからねぇ。
097:「とらいあんぐらー」
「舞子」・「千津」の姉妹と「ハル」は昔馴染み。
頻繁につるんでいたため、3兄弟のような関係でしたが。
付き合うこととなった「千津」と「ハル」は「舞子」にその事実を打ち明けられずにいたのでした。
成年漫画でよくある三角関係話なのですが。
いちおう冒頭にて決着はついており、珍しい短編となってます。
あのむちむちお姉さんを横目に、よく「千津ちゃん」を選択したわね。
連休に2人だけでキャンプへ行く計画を立てたのがメイン。
なぜかついて来ている「舞子さん」が可笑しい。
そうしたものですわね。
彼女が寝てる隙にえっちしようとしたところ、ちゃっかり加わってくる展開。
「本気で奪う気なんてないわよ~」
そんな発言もありましたが、「ハルくん」あっさり流されてしまいそう。
(先に妊娠したりして)
オチもあんなでしたし。
117:「ハニー&みるく」
半年前、父親が子連れの女性と再婚。
義母・義妹ができたのですが。
新しい母は、連れ子だと勘違いするような、ちっちゃくて可愛らしい容姿なのでした。
ロリ巨乳ですね。
オヤジ巧い事やりやがって、って感じ。
(ちなみに義妹「花純」はまだ乳幼児なので。
おっぱいをあげるため、その巨乳も目撃していました。
性格に分かりませんが、思春期の彼には目の毒。
そんなんに気付いた義母とのえっちです。
「…親子揃って困ったものね、こんな見た目の女に欲情するなんて」
そうした冷めた発言が素敵。
あの可愛らしいままだったら別ですが、その一言によって収録でトップのお気に入りヒロインとなりました。
冒頭の肩車もいいですねー。
この後の2人がどうなっていくのか、続きが見たいです。
あるいは「花純ちゃん」の成長後とか。
135:「Office Baby」
部長と「朱音」さんの赤ちゃんプレイ話。
ちなみに、オムツ穿いたりなんだりしているのは「朱音さん」なのでご安心(?)を。
まぁ、成年漫画で中年のそんな姿見たくはないわね。
ただし、それが「朱音さん」でもプレイは結構な振り切れ感があり。
人を選ぶものだと思います。
まぁ、途中から普通のえっちになっちゃいますけどね。
151:「覗きわな」
プールに親子で来ている母親に好意をもっていた主人公。
OBの先輩らに教えてもらった、覗きスポットにて待機していたところ。
あっさり看破されてしまうのでした。
むちむちな競泳水着姿がセクシー。
本人は”子育てに疲れたおばさん”みたいな言い方をしていましたが、全然OKですね。
若い男子2人との複数えっちとなってます。
いちおう旦那いないとの台詞もあり、不倫ではありません。
※左:清純派女優「細音遥奈」、右:プールの親子
167:「ありすちゃんのラブラブれぽ」
初彼氏ができた「ありす」
友人らに請われて、彼氏とのえっちを話すんですが…という流れ。
当初は単に露出プレイなのですが。
後半には彼の友人という人らが増えて複数発展しておりました。
本人はタイトルとおりなのでしょうけどね。
オチがやばい。
手遅れにならんうちに、なんとかしたってあげて。
183:「愛・読」
漫画家生活7年というエロ漫画家「ふぉれすと」
初のサイン会は閑古鳥が鳴いており、期待する女子も来ず。
早めに切り上げようとしたところ、ちょっと変ながらファンだという女の子「美鈴」が来たのでした。
えー、ヤケクソ半分だろうが、ファンをホテル連れ込んじゃダメ。
「美鈴さん」もまた変わった娘さんで、言われるまま1人えっちを見せてくれていました。
ロリっとした服がキュート。
途中で冷静になった漫画家さんでしたが、それを彼女が追いかけたことでお風呂えっちに発展。
荒れてた前半から、みるみるイイ話になっていました。
非常に良い読後感です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「もず」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
良かったです。
ただ、白黒絵の良さはカラーに出てはおらず…。
前巻を手にしなかったのも、それがためだと思います。
非常に好みな作画だったので、前巻もゲットしてきます。
”果てしない戦いの歴史”も見たいので(笑)
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