■もっとぎゅーってくっついて (きのもと杏)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「おじさんの誕生日に…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きのもと杏(きのもと・あんず)」センセの「もっとぎゅーってくっついて」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
7話ほどあり、ボリューム感は普通くらい。
くくりはLOで、清く正しい(?)ロリ系漫画になっています。
漫画はラブコメ調で、甘い仕上がり。
たまに口調悪いこともありましたが、近しい間柄でのイチャイチャのようなもので…。
いわゆる、現代っぽい娘は見られませんでした。
そうした意味では読み易い1冊です。
おまけはあとがき、カバー裏の漫画。
カバー裏の漫画は収録メインだろう冒頭話の別シチュエーション。
しっかりした2ページの漫画になってました。
※川相あず奈
★★絵柄について ★★★
絶妙な曲線でのロリっとした作画。
ふっくら頬に丸い輪郭。
パッチリ目と八重歯が特徴です。
濃すぎず薄くなく~という、絶妙な色具合であり。
つるり・すべすべとした肌質感が表現されていました。
ラブコメ感な漫画は優しく甘め。
背景とか小物も全体と良く合っています。
作画は丁寧で安定。
完成されており、特にマイナス点ないもの。
そう変化はないので、判断は↓表紙で問題ありません。
紹介帯カット絵が見易いので、そちらも参考になるでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ふたり一緒に」
毎日叔父の部屋を訪ねる、双子「心桜(こころ)」・「里桜(りお)」
2人は週のスケジュールにて、”おじさんの日”を決めていて。
彼とのえっちをシェアしていたのでした。
タイトルそのまま、Wヒロイン話。
↓表紙ほか中扉、カバー裏にも登場しています。
本来は担当でなかった「里桜ちゃん」が参入したため、2人同時プレイ。
何が切っ掛けで、こーなったのか。
羨ましい。
なお、カバー裏も漫画になっていて、そちらも2人同時プレイでした。
035:「みぃちゃんの土曜日」
遊びに来ていた「青木美玲」との初体験話。
収録では、ほとんど開始時点でえっち済みだったので。
はじめてが見れる、貴重なエピソードです。
すでにベタベタ触ることはしていたようで…。
その機会を伺っていた、って事かな。
あくまでも口ではゲームの話をしているのですが~。
その際に、じわじわ触っていく様がえろえろしい。
しれっとした顔しやがって(笑)
まぁ、そんなんでも家に来るあたり、彼女も期待してたんだろうなぁ。
わざわざ背中向けてましたからね…。
あれは間違いなくお誘いでしょう。
059:「澪がしてあげる」
「長沢澪」と教師「東」のカップル。
漫画開始時点でえっちに慣れており、勉強の成果を試しているような彼女。
やや大人っぽく、カースト上位そうな雰囲気です。
えっちでのやり取りもそんなん。
こちらの先生は、女生徒らの人気も高いようで…。
そんなんも付き合う要素だったかな、と勝手に思いました。
083:「めぐみちゃんの気になるコト」
妹「葵」と遊ぶ約束でやって来た「石田恵」
しかし、当人は不在だったため、共にゲームして待つこととしたのでした。
「恵ちゃん」は収録での眼鏡枠。
彼女がニオイについて悩んでいたことからの発展。
そんなんにちゃっかり乗じるお兄ちゃんは…成年漫画の男性ですわね。
「女の子のイイ匂いしかしない~」
彼の発言そんなんだったので、匂いうんぬんは服(洗濯)とかかな…。
109:「あずなの夏休み」
夏休み、館の常連「川相あず奈」はバイト「田中」と遊ぶべくやって来たのでした。
収録での日焼け枠です。
もくじ絵にもなってました。
こちらの切っ掛けは、「この上の本取りたいの!!」と言われたこと。
普通、自ら取って渡すと思うんですが…。
こちらの彼は、彼女自身を持ち上げていました。
脇だの腰だの言ってたものの、それくらい親しい間柄って事なのかな。
自らおっぱい触らせてくれる、実に都合の良い展開。
まぁ、ここぞとばかりに触るのは当然(笑)
この娘はオチが楽しい。
おそらく、周囲に言いふらしていると思う。
※左:「青木美玲」、右:「土谷友梨花」
133:「妹が一人で遊んでいたので…」
独りプレイに夢中になっていた「土谷友梨花」は、兄に気付かなかったのでした。
「友梨花ちゃん」は収録で2人目の眼鏡ヒロイン。
ポイントは冒頭の独りプレイ。
冒頭では、下着・スパッツ・短パンを穿いていたんですが、その際にはわざわざスパッツ直穿きになってから、シテいます。
ざらざらが良いらしい。
うふふ。
ちょっと強引なお兄ちゃん。
それもその筈、こちらの2人はごく最近に関係していたらしく…。
冒頭の「友梨花ちゃん」もソレがためなんでしょうね。
オチが楽しい。
155:「妹が卒業してしまうので」
卒業が近い妹「小野あけみ」がため。
兄は購入したカメラで色々な姿を撮影するのでした。
「キモい」だの「ヘンタイ」だの言いつつも、スクール水着に体操着に、と着替えてくれてる「あけみちゃん」です。
この日は親が不在で、「久しぶりに~」という発言でしたが。
既にえっち関係は何度もあるようで、彼女も手慣れていました。
まぁ、そんなんだから、色々お着換えもしてくれたんだろうなー。
ちなみに体操着は短パンで…リアルながらいまいち面白味ないわね。
★★リンクほか ★★★
もっとぎゅーってくっついて (TENMA COMICS) コミック 2023/10/27 きのもと杏 (著)
★「きのもと杏」センセの漫画紹介記事
「ちいさいほうがエッチでしょ」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「おじさんの誕生日に…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きのもと杏(きのもと・あんず)」センセの「もっとぎゅーってくっついて」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
7話ほどあり、ボリューム感は普通くらい。
くくりはLOで、清く正しい(?)ロリ系漫画になっています。
漫画はラブコメ調で、甘い仕上がり。
たまに口調悪いこともありましたが、近しい間柄でのイチャイチャのようなもので…。
いわゆる、現代っぽい娘は見られませんでした。
そうした意味では読み易い1冊です。
おまけはあとがき、カバー裏の漫画。
カバー裏の漫画は収録メインだろう冒頭話の別シチュエーション。
しっかりした2ページの漫画になってました。
※川相あず奈
★★絵柄について ★★★
絶妙な曲線でのロリっとした作画。
ふっくら頬に丸い輪郭。
パッチリ目と八重歯が特徴です。
濃すぎず薄くなく~という、絶妙な色具合であり。
つるり・すべすべとした肌質感が表現されていました。
ラブコメ感な漫画は優しく甘め。
背景とか小物も全体と良く合っています。
作画は丁寧で安定。
完成されており、特にマイナス点ないもの。
そう変化はないので、判断は↓表紙で問題ありません。
紹介帯カット絵が見易いので、そちらも参考になるでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ふたり一緒に」
毎日叔父の部屋を訪ねる、双子「心桜(こころ)」・「里桜(りお)」
2人は週のスケジュールにて、”おじさんの日”を決めていて。
彼とのえっちをシェアしていたのでした。
タイトルそのまま、Wヒロイン話。
↓表紙ほか中扉、カバー裏にも登場しています。
本来は担当でなかった「里桜ちゃん」が参入したため、2人同時プレイ。
何が切っ掛けで、こーなったのか。
羨ましい。
なお、カバー裏も漫画になっていて、そちらも2人同時プレイでした。
035:「みぃちゃんの土曜日」
遊びに来ていた「青木美玲」との初体験話。
収録では、ほとんど開始時点でえっち済みだったので。
はじめてが見れる、貴重なエピソードです。
すでにベタベタ触ることはしていたようで…。
その機会を伺っていた、って事かな。
あくまでも口ではゲームの話をしているのですが~。
その際に、じわじわ触っていく様がえろえろしい。
しれっとした顔しやがって(笑)
まぁ、そんなんでも家に来るあたり、彼女も期待してたんだろうなぁ。
わざわざ背中向けてましたからね…。
あれは間違いなくお誘いでしょう。
059:「澪がしてあげる」
「長沢澪」と教師「東」のカップル。
漫画開始時点でえっちに慣れており、勉強の成果を試しているような彼女。
やや大人っぽく、カースト上位そうな雰囲気です。
えっちでのやり取りもそんなん。
こちらの先生は、女生徒らの人気も高いようで…。
そんなんも付き合う要素だったかな、と勝手に思いました。
083:「めぐみちゃんの気になるコト」
妹「葵」と遊ぶ約束でやって来た「石田恵」
しかし、当人は不在だったため、共にゲームして待つこととしたのでした。
「恵ちゃん」は収録での眼鏡枠。
彼女がニオイについて悩んでいたことからの発展。
そんなんにちゃっかり乗じるお兄ちゃんは…成年漫画の男性ですわね。
「女の子のイイ匂いしかしない~」
彼の発言そんなんだったので、匂いうんぬんは服(洗濯)とかかな…。
109:「あずなの夏休み」
夏休み、館の常連「川相あず奈」はバイト「田中」と遊ぶべくやって来たのでした。
収録での日焼け枠です。
もくじ絵にもなってました。
こちらの切っ掛けは、「この上の本取りたいの!!」と言われたこと。
普通、自ら取って渡すと思うんですが…。
こちらの彼は、彼女自身を持ち上げていました。
脇だの腰だの言ってたものの、それくらい親しい間柄って事なのかな。
自らおっぱい触らせてくれる、実に都合の良い展開。
まぁ、ここぞとばかりに触るのは当然(笑)
この娘はオチが楽しい。
おそらく、周囲に言いふらしていると思う。
※左:「青木美玲」、右:「土谷友梨花」
133:「妹が一人で遊んでいたので…」
独りプレイに夢中になっていた「土谷友梨花」は、兄に気付かなかったのでした。
「友梨花ちゃん」は収録で2人目の眼鏡ヒロイン。
ポイントは冒頭の独りプレイ。
冒頭では、下着・スパッツ・短パンを穿いていたんですが、その際にはわざわざスパッツ直穿きになってから、シテいます。
ざらざらが良いらしい。
うふふ。
ちょっと強引なお兄ちゃん。
それもその筈、こちらの2人はごく最近に関係していたらしく…。
冒頭の「友梨花ちゃん」もソレがためなんでしょうね。
オチが楽しい。
155:「妹が卒業してしまうので」
卒業が近い妹「小野あけみ」がため。
兄は購入したカメラで色々な姿を撮影するのでした。
「キモい」だの「ヘンタイ」だの言いつつも、スクール水着に体操着に、と着替えてくれてる「あけみちゃん」です。
この日は親が不在で、「久しぶりに~」という発言でしたが。
既にえっち関係は何度もあるようで、彼女も手慣れていました。
まぁ、そんなんだから、色々お着換えもしてくれたんだろうなー。
ちなみに体操着は短パンで…リアルながらいまいち面白味ないわね。
★★リンクほか ★★★
もっとぎゅーってくっついて (TENMA COMICS) コミック 2023/10/27 きのもと杏 (著)
★「きのもと杏」センセの漫画紹介記事
「ちいさいほうがエッチでしょ」
■発情ガールがあらわれた! (トリブリ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ロリ、ファンタジー
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、合間にヒロイン解説、
COMICS・Before→After。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「トリブリ」センセの「発情ガールがあらわれた!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で連続なく、全て短編。
1話あたりおおむね30ページほどあり、ボリュームはしっかりありました。
↓表紙・タイトルそのまま、漫画はだいたいコメディーちっく。
そう多くないですが、そちらで想像されるだろうファンタジーなんもあります。
だいたい女性のがえっちに描かれていたので、タイトル前半はほぼ合致。
楽しい1冊です。
各話に登場していたヒロインの説明が合間にあり。
巻末にはあとがきほか、原稿の手入れ前後が収録されていました。
メッセージ・ウィンドゥ、ステータス画面な紹介帯は、外すと当然ながらイラストだけになっていて。
ちょっとゲームっぽいですね。
※北見まなみ
★★絵柄について ★★★
やや大きめ頭の、ロリっとした雰囲気ある可愛らしい人物絵。
濃く太い曲線でつるりとした肌質感。
↓表紙のようなむっちりスタイルほか、ロリロリした娘も登場しています。
だいたい半々くらい。
漫画はパンチ力あって、派手目な仕上がり。
賑やかでコッテリ風味。
単行本のくくりから、ほとんどは明るいコメディーちっくな仕上がり。
ただ、一部には狂気的な作品もあり…。
全体の空気感からして変化する、見事なものでした。
(※個人的な好みと違いますが、センセはそっちのが合ってるように思う)
癖は強めで、人は選ぶと思います。
判断は概ね↓表紙で大丈夫。
裏表紙はカット絵が背景になっているので、見辛いですがそちらも参考になるでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「Lust Fantasy」
感覚フィードバック型VRヘッドギア「メタブレイン」
冒険からえっちまで可能な、専用の18禁VRワールドがリリースされたのですが…。
現実は男性ばかりで、女性はほぼおらず、オワコン化していたところ。
ガチ喪女「斉藤璃々愛」はえっちを望み、そちらにアクセスしたのでした。
女性ほぼいない、となってましたが…。
こちらの「璃々愛ちゃん」ほか、まだシタことない女性、ご無沙汰な女性などなど、結構女性にも需要はあるように思ったんですけどね。
浮気でなくて願望叶えられる、画期的なシステムだと思いました。
彼女のアバターは、↓表紙のネコ耳。
実際の彼女もむちむちで可愛らしく。
現実のあれ以降も見たかったですね。
031:「文政色情怪奇譚」
この世ならざるものは斬り伏せる。
そう魑魅魍魎を倒していた、剣士「武田心斬」
今回対峙した霊「むくろ」は、とあるお願いをしてきたのです。
むちむち幽霊ですね。
回想時より明らかにスタイル良くなっていたのは…未練か願望か。
エロくて素敵。
時雨茶臼、首引き恋慕など次々に研究の成果を発揮していました。
思わず検索しちゃいましたよ(笑)
オチのあれはお約束。
案外、以降2人して妖怪退治するのも面白そうに思います。
ありがちですかね。
061:「シシクッタ」
新人歓迎会で先輩「ヒロ」にお持ち帰りされ。
以後「北見まなみ」は彼と同居しつつ、調教のようなことをされていたのでした。
前述したように、今回収録の各話はだいたいコメディーちっく。
…なのですが。
その端々に、ややブラックな色は見えており。
完全に真っ黒なんが、こちらのエピソードなのです。
途中、壊れる「まなみちゃん」の表現にぞくぞくしました。
こっ、わー。
漫画なので極端な描写になのですが、実際にもこんなんあるって聞きますね…。
チョーシ乗って、女の子を食い物にせんように。
そのうち、取り返しつかないこととなりそぅ。
091:「ゴーマン魔王 vs チート転生者」
転生者によって、魔王軍・東方要塞が突如陥落。
そちらを守備していた、鉄壁の「ロッキィ」は捕まった、との報告を受け。
魔王「イーヴィル」は、たかが人間と単騎そちらに向かったのでした。
タイトルにもあるように、転生した男の子はチート能力者。
圧倒的な彼に蹂躙される展開。
到着した際にはもう「ロッキィ」は彼に堕ちており。
対峙した「イーヴィル」も実力差に成す術もなく、屈服させられていました。
ぶっちゃけ、彼のがよっぽど黒々しかったですね…。
個人的には、オチ以降…みなを従えて新たな冒険に行くとか、見たい気もしました。
なお、「ロッキィさん」は、魔女・ゴーレムのハーフという設定で、ちょっとした異形感があり。
できれば、もっと全身どーなってるか、じっくり見たいと思いました。
121:「執事王の育て方」
金剛院財閥「金剛院姫輝(こんごういん・きき)」は、執事「瀬葉」を全国執事王決定戦に参加させると言い出し。
さっそく、書かれていた協議内容の特訓を始めたのでした。
ロリっとしたお嬢様と執事のカップル。
どーでもいいですが、競技内容のアレは…本編でも言われていたように、内容伝わらんわね。
どんな競技になるかも分からぬまま、トレーニングなんて無意味でしょ。
あるいは、えっちの口実かとも思ったんですが…オチを見る限りは本気な様子。
まぁ、そもそも大会自体、財閥のお嬢様が躍起になるようなモンではないわね。
※左:「斉藤璃々愛」、右:柔道部副部長「岩津三宝」
145:「部長、特訓です!」
柔道部・副部長「岩津三宝(いわつ・みほ)」
彼女から上四方固めをかけられた部長「源田我久(げんだ・がく)」は素直に反応してしまい。
それでは決着がつけられないため、耐性をつけることとしたのでした。
柔道部カップルのコメディー話。
男女での組手は…いいもんですわね(笑)
しかし…道着の下にはシャツくらい着たほうがいいと思うよ、「三宝ちゃん」…。
まぁ、そんなんだから、「源田くん」が集中できないのも仕方ないでしょう。
「ここにきて急にドーテー感出さないでくださいよっ」
~とかなんとか、最中の2人のやり取りがまた楽しい。
なかなか2人お似合いなのでは。
171:「恋人になれないなら!」
知人の甥「タケくん」を密かに想っていた「高谷ちえ」
しかし、
「僕、彼女できたんだ!」
そうした報告をされただけでなく、えっちが巧くできなかった~という悩みまで打ち明けられてしまい…。
絶望した「ちえ」は、せめて初めてを奪うと決意したのでした。
セオリーであれば、お姉ちゃん好き、ってなるんですけどね…。
えっちの悩みまでしれっと打ち明けるというのは、逆に親しくなり過ぎていたことが失敗だったか。
「浮気なんじゃ…?」のくだりの絶望感が凄かったです。
関係することで、あるいはどうにかなるのでは、って考えていましたが。
まさか、あーんなオチになるとは想定外でした。
★★リンクほか ★★★
発情ガールがあらわれた! (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] トリブリ (著)
★「トリブリ」センセの漫画紹介記事
「出来れば知らないでいてほしい事」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ロリ、ファンタジー
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、合間にヒロイン解説、
COMICS・Before→After。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「トリブリ」センセの「発情ガールがあらわれた!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で連続なく、全て短編。
1話あたりおおむね30ページほどあり、ボリュームはしっかりありました。
↓表紙・タイトルそのまま、漫画はだいたいコメディーちっく。
そう多くないですが、そちらで想像されるだろうファンタジーなんもあります。
だいたい女性のがえっちに描かれていたので、タイトル前半はほぼ合致。
楽しい1冊です。
各話に登場していたヒロインの説明が合間にあり。
巻末にはあとがきほか、原稿の手入れ前後が収録されていました。
メッセージ・ウィンドゥ、ステータス画面な紹介帯は、外すと当然ながらイラストだけになっていて。
ちょっとゲームっぽいですね。
※北見まなみ
★★絵柄について ★★★
やや大きめ頭の、ロリっとした雰囲気ある可愛らしい人物絵。
濃く太い曲線でつるりとした肌質感。
↓表紙のようなむっちりスタイルほか、ロリロリした娘も登場しています。
だいたい半々くらい。
漫画はパンチ力あって、派手目な仕上がり。
賑やかでコッテリ風味。
単行本のくくりから、ほとんどは明るいコメディーちっくな仕上がり。
ただ、一部には狂気的な作品もあり…。
全体の空気感からして変化する、見事なものでした。
(※個人的な好みと違いますが、センセはそっちのが合ってるように思う)
癖は強めで、人は選ぶと思います。
判断は概ね↓表紙で大丈夫。
裏表紙はカット絵が背景になっているので、見辛いですがそちらも参考になるでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「Lust Fantasy」
感覚フィードバック型VRヘッドギア「メタブレイン」
冒険からえっちまで可能な、専用の18禁VRワールドがリリースされたのですが…。
現実は男性ばかりで、女性はほぼおらず、オワコン化していたところ。
ガチ喪女「斉藤璃々愛」はえっちを望み、そちらにアクセスしたのでした。
女性ほぼいない、となってましたが…。
こちらの「璃々愛ちゃん」ほか、まだシタことない女性、ご無沙汰な女性などなど、結構女性にも需要はあるように思ったんですけどね。
浮気でなくて願望叶えられる、画期的なシステムだと思いました。
彼女のアバターは、↓表紙のネコ耳。
実際の彼女もむちむちで可愛らしく。
現実のあれ以降も見たかったですね。
031:「文政色情怪奇譚」
この世ならざるものは斬り伏せる。
そう魑魅魍魎を倒していた、剣士「武田心斬」
今回対峙した霊「むくろ」は、とあるお願いをしてきたのです。
むちむち幽霊ですね。
回想時より明らかにスタイル良くなっていたのは…未練か願望か。
エロくて素敵。
時雨茶臼、首引き恋慕など次々に研究の成果を発揮していました。
思わず検索しちゃいましたよ(笑)
オチのあれはお約束。
案外、以降2人して妖怪退治するのも面白そうに思います。
ありがちですかね。
061:「シシクッタ」
新人歓迎会で先輩「ヒロ」にお持ち帰りされ。
以後「北見まなみ」は彼と同居しつつ、調教のようなことをされていたのでした。
前述したように、今回収録の各話はだいたいコメディーちっく。
…なのですが。
その端々に、ややブラックな色は見えており。
完全に真っ黒なんが、こちらのエピソードなのです。
途中、壊れる「まなみちゃん」の表現にぞくぞくしました。
こっ、わー。
漫画なので極端な描写になのですが、実際にもこんなんあるって聞きますね…。
チョーシ乗って、女の子を食い物にせんように。
そのうち、取り返しつかないこととなりそぅ。
091:「ゴーマン魔王 vs チート転生者」
転生者によって、魔王軍・東方要塞が突如陥落。
そちらを守備していた、鉄壁の「ロッキィ」は捕まった、との報告を受け。
魔王「イーヴィル」は、たかが人間と単騎そちらに向かったのでした。
タイトルにもあるように、転生した男の子はチート能力者。
圧倒的な彼に蹂躙される展開。
到着した際にはもう「ロッキィ」は彼に堕ちており。
対峙した「イーヴィル」も実力差に成す術もなく、屈服させられていました。
ぶっちゃけ、彼のがよっぽど黒々しかったですね…。
個人的には、オチ以降…みなを従えて新たな冒険に行くとか、見たい気もしました。
なお、「ロッキィさん」は、魔女・ゴーレムのハーフという設定で、ちょっとした異形感があり。
できれば、もっと全身どーなってるか、じっくり見たいと思いました。
121:「執事王の育て方」
金剛院財閥「金剛院姫輝(こんごういん・きき)」は、執事「瀬葉」を全国執事王決定戦に参加させると言い出し。
さっそく、書かれていた協議内容の特訓を始めたのでした。
ロリっとしたお嬢様と執事のカップル。
どーでもいいですが、競技内容のアレは…本編でも言われていたように、内容伝わらんわね。
どんな競技になるかも分からぬまま、トレーニングなんて無意味でしょ。
あるいは、えっちの口実かとも思ったんですが…オチを見る限りは本気な様子。
まぁ、そもそも大会自体、財閥のお嬢様が躍起になるようなモンではないわね。
※左:「斉藤璃々愛」、右:柔道部副部長「岩津三宝」
145:「部長、特訓です!」
柔道部・副部長「岩津三宝(いわつ・みほ)」
彼女から上四方固めをかけられた部長「源田我久(げんだ・がく)」は素直に反応してしまい。
それでは決着がつけられないため、耐性をつけることとしたのでした。
柔道部カップルのコメディー話。
男女での組手は…いいもんですわね(笑)
しかし…道着の下にはシャツくらい着たほうがいいと思うよ、「三宝ちゃん」…。
まぁ、そんなんだから、「源田くん」が集中できないのも仕方ないでしょう。
「ここにきて急にドーテー感出さないでくださいよっ」
~とかなんとか、最中の2人のやり取りがまた楽しい。
なかなか2人お似合いなのでは。
171:「恋人になれないなら!」
知人の甥「タケくん」を密かに想っていた「高谷ちえ」
しかし、
「僕、彼女できたんだ!」
そうした報告をされただけでなく、えっちが巧くできなかった~という悩みまで打ち明けられてしまい…。
絶望した「ちえ」は、せめて初めてを奪うと決意したのでした。
セオリーであれば、お姉ちゃん好き、ってなるんですけどね…。
えっちの悩みまでしれっと打ち明けるというのは、逆に親しくなり過ぎていたことが失敗だったか。
「浮気なんじゃ…?」のくだりの絶望感が凄かったです。
関係することで、あるいはどうにかなるのでは、って考えていましたが。
まさか、あーんなオチになるとは想定外でした。
★★リンクほか ★★★
発情ガールがあらわれた! (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] トリブリ (著)
★「トリブリ」センセの漫画紹介記事
「出来れば知らないでいてほしい事」
■後輩に可愛がられてます (おなぱん)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園(部活動)、青春、後輩
・構成 : 5話収録(うち「裏返り」×2)
・おまけ: あとがき・撮影裏、カバー裏に別絵・リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「後輩に可愛がられてます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は5話とだいぶ少ないのですが。
だいたい40ページほどあり、全体でのボリューム感は普通くらいでした。
うち、前後編が1つあったので、エピソードとしては4つ。
学園(部活動)を舞台とした、青春ラブコメですね。
タイトル通り、ヒロインらは後輩設定。
ただ、えっちは女性陣のが積極的で、奥手な男性らにグイグイ行く雰囲気になってました。
だから裏表紙はあんなんなのかなー。
そう、そのカバー絵。
あとがきに書かれていましたが、↓表紙の娘はイメージだけで存在せず。
また、裏表紙のうち、1名のヒロインも収録されてない娘がいました。
(裏表紙は連絡行き違いとか、誤解あったため、みたい)
そう強い・目立つ個性はなく、雰囲気の近い娘(※↓表紙ね)はおり。
概ね問題ないとは思いましたが、ご注意ください。
カバー裏のリンク絵はあとがき見た後にどうぞ。
※バスケ部「一色さん」
★★絵柄について ★★★
身長ある、可愛く・綺麗なお姉さん絵。
こざっぱりとした仕上がり。
良いコマも多くあったのですが、線はあちこち荒く。
乱れ・崩れを感じました。
絵柄タイプがため、そうした細かいところが目立ちやすい、というのもあると思います。
漫画っぽいコメディー表現、崩し多く、大きなアクションある箇所は微妙。
個人的には、コマ間の繋がりについても、引っ掛かるところがありました。
それでも、ヒロインらは魅力的に描かれていて。
背景や小物なども合っていて、特に問題ありません。
全体的に…もう1歩、2歩、丁寧さは欲しいですね。
彩色絵はやや雰囲気異なるのですが、裏表紙は白黒絵のイメージに近いと思います。
★★収録話について ★★★ 5話収録
003:「心コイン落とし」
会長「森山」と後輩「潮見」の生徒会メンバーな2人。
噂などもあってか、好意は知られてたいたものの、態度はハッキリさせてなく。
彼女から”1カ月待つ”と言われたものの、特に行動は起こさずにいたところ。
夏休みの活動中、「潮見」から再度その話を振られたのでした。
ガリ勉と言われる生徒会長(たぶん)に「森山くん」と、生徒会メンバーな割に問題児そうな「潮見さん」
お互い好意はあるようでしたが、対するアクションの違いが性格を反映していて楽しい。
後に話題になる性癖も含めて、実はかなりお似合いそうな2人です。
たぶん、「潮見さん」もそれを感じていたのではないかなぁ。
えっちも経験者だったし、彼をそう誘導していたのではなかろうか、って思いました。
オチは幸せそうで何より。
043:「あ!チャンスかも」
ジャンケン勝負に負け、女子更衣室に入った「羽木(はねき)」
万が一のためしていた目隠しを上げられると、その先には後輩「一色」がいたのでした。
「ふ~~ん、案外そういうの興味あるんですね~」
2人ともバスケ部でいいのかな。
前話同様に、後輩からグイグイ来られるエピソード。
困惑する男子連中が楽しいですね。
ただ、まぁ…あの年頃ならば、そうした反応のが普通ではないかしら。
こちらの「一色さん」は…おそらく、だいぶ頑張って、あーした言動になっていた様子。
タイトルもそんなんですよね。
個人的には、イレギュラーだったろう、1回目の黒ブラのが好き。
あーして、目前で見ろ、ってされたら、彼みたいな反応になるでしょうねー。
メイン逢瀬は部活終了後のことで、その時点で結構遅い時間だったとは思うのですが。
もしかして、あそこで一晩明かしたの?
トイレとか…大丈夫だったのかな。
081:「嘘つき交代」
部活の後輩「ユキ」はいつも笑顔で人当たりの良い娘。
…だったのですが。
最近は態度が豹変し、いつも不機嫌で”近づくなオーラ”を放っており。
心配した部長「涼太」は、それとなく探ってみることとしたのでした。
なにゆえ突然態度が変わったのか。
彼女の言っていたことは、よく分かります。
特に女の子はねー。
ただ、やっぱり普段から愛想よくしていた方が、色々と得だと思いますよ。ええ。
先の男子2人と比べて、「涼太くん」は面倒見の良いイイ男。
さすが部長さんですわね。
彼女に突っ込まれた際も、素直に気持ちを伝えていました。
ううむ、青春してるねぇ。
演劇部らしいので、あるだろうと思われたコスプレえっちなかったのは、意外。
いちおう、「ユキちゃん」は髪型ロングとポニーテールの2タイプありました。
個人的には、焼肉奢る~うんぬんのショートカットの娘が気になりました。
※左:演劇部「ユキちゃん」、右:有名アイドル「城ケ崎葵」
119:「裏返り」 前後編
ゲームで知り合った友人と会う約束をしていた「浦上」
その相手は、同じ学校に通う有名アイドルの後輩「城ケ崎葵」だったのです。
最近、強引なファンがおり、困っていた彼女。
相手に諦めさせるべく、恋人のフリをしてもらうよう依頼されたのでした。
アイドルとイチャイチャ~という、世の男性憧れなシチュエーション。
説明で「葵ちゃん」は有名アイドル、とのことでしたが。
素顔で普通に街中歩いてたり、彼とデートしたりしていて…。
いまいち…アイドル感ないですね。
これ、会う切っ掛けはゲームでしたが、もともと彼女には結構なオタク気質があり…。
あーして、「浦上くん」と会話している彼女のが本当なんだと思われます。
おそらく、普段には完全にオーラ消せるタイプなのかなー、と考えました。
「浦上くん」のハンドルネーム、後編冒頭での「何か言いたい事」のくだりが楽しい。
また、前話にて、”あるだろうと思われたコスプレえっちなかった”と書いてますが。
こちら、アイドル衣装でのえっち、はありました。
わざわざ着替えてくれた「葵ちゃん」がイイ娘で泣ける。
★★リンクほか ★★★
後輩に可愛がられてます (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] おなぱん (著)
★「おなぱん」センセの漫画紹介記事
「はだかのキモチ」
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園(部活動)、青春、後輩
・構成 : 5話収録(うち「裏返り」×2)
・おまけ: あとがき・撮影裏、カバー裏に別絵・リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「後輩に可愛がられてます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は5話とだいぶ少ないのですが。
だいたい40ページほどあり、全体でのボリューム感は普通くらいでした。
うち、前後編が1つあったので、エピソードとしては4つ。
学園(部活動)を舞台とした、青春ラブコメですね。
タイトル通り、ヒロインらは後輩設定。
ただ、えっちは女性陣のが積極的で、奥手な男性らにグイグイ行く雰囲気になってました。
だから裏表紙はあんなんなのかなー。
そう、そのカバー絵。
あとがきに書かれていましたが、↓表紙の娘はイメージだけで存在せず。
また、裏表紙のうち、1名のヒロインも収録されてない娘がいました。
(裏表紙は連絡行き違いとか、誤解あったため、みたい)
そう強い・目立つ個性はなく、雰囲気の近い娘(※↓表紙ね)はおり。
概ね問題ないとは思いましたが、ご注意ください。
カバー裏のリンク絵はあとがき見た後にどうぞ。
※バスケ部「一色さん」
★★絵柄について ★★★
身長ある、可愛く・綺麗なお姉さん絵。
こざっぱりとした仕上がり。
良いコマも多くあったのですが、線はあちこち荒く。
乱れ・崩れを感じました。
絵柄タイプがため、そうした細かいところが目立ちやすい、というのもあると思います。
漫画っぽいコメディー表現、崩し多く、大きなアクションある箇所は微妙。
個人的には、コマ間の繋がりについても、引っ掛かるところがありました。
それでも、ヒロインらは魅力的に描かれていて。
背景や小物なども合っていて、特に問題ありません。
全体的に…もう1歩、2歩、丁寧さは欲しいですね。
彩色絵はやや雰囲気異なるのですが、裏表紙は白黒絵のイメージに近いと思います。
★★収録話について ★★★ 5話収録
003:「心コイン落とし」
会長「森山」と後輩「潮見」の生徒会メンバーな2人。
噂などもあってか、好意は知られてたいたものの、態度はハッキリさせてなく。
彼女から”1カ月待つ”と言われたものの、特に行動は起こさずにいたところ。
夏休みの活動中、「潮見」から再度その話を振られたのでした。
ガリ勉と言われる生徒会長(たぶん)に「森山くん」と、生徒会メンバーな割に問題児そうな「潮見さん」
お互い好意はあるようでしたが、対するアクションの違いが性格を反映していて楽しい。
後に話題になる性癖も含めて、実はかなりお似合いそうな2人です。
たぶん、「潮見さん」もそれを感じていたのではないかなぁ。
えっちも経験者だったし、彼をそう誘導していたのではなかろうか、って思いました。
オチは幸せそうで何より。
043:「あ!チャンスかも」
ジャンケン勝負に負け、女子更衣室に入った「羽木(はねき)」
万が一のためしていた目隠しを上げられると、その先には後輩「一色」がいたのでした。
「ふ~~ん、案外そういうの興味あるんですね~」
2人ともバスケ部でいいのかな。
前話同様に、後輩からグイグイ来られるエピソード。
困惑する男子連中が楽しいですね。
ただ、まぁ…あの年頃ならば、そうした反応のが普通ではないかしら。
こちらの「一色さん」は…おそらく、だいぶ頑張って、あーした言動になっていた様子。
タイトルもそんなんですよね。
個人的には、イレギュラーだったろう、1回目の黒ブラのが好き。
あーして、目前で見ろ、ってされたら、彼みたいな反応になるでしょうねー。
メイン逢瀬は部活終了後のことで、その時点で結構遅い時間だったとは思うのですが。
もしかして、あそこで一晩明かしたの?
トイレとか…大丈夫だったのかな。
081:「嘘つき交代」
部活の後輩「ユキ」はいつも笑顔で人当たりの良い娘。
…だったのですが。
最近は態度が豹変し、いつも不機嫌で”近づくなオーラ”を放っており。
心配した部長「涼太」は、それとなく探ってみることとしたのでした。
なにゆえ突然態度が変わったのか。
彼女の言っていたことは、よく分かります。
特に女の子はねー。
ただ、やっぱり普段から愛想よくしていた方が、色々と得だと思いますよ。ええ。
先の男子2人と比べて、「涼太くん」は面倒見の良いイイ男。
さすが部長さんですわね。
彼女に突っ込まれた際も、素直に気持ちを伝えていました。
ううむ、青春してるねぇ。
演劇部らしいので、あるだろうと思われたコスプレえっちなかったのは、意外。
いちおう、「ユキちゃん」は髪型ロングとポニーテールの2タイプありました。
個人的には、焼肉奢る~うんぬんのショートカットの娘が気になりました。
※左:演劇部「ユキちゃん」、右:有名アイドル「城ケ崎葵」
119:「裏返り」 前後編
ゲームで知り合った友人と会う約束をしていた「浦上」
その相手は、同じ学校に通う有名アイドルの後輩「城ケ崎葵」だったのです。
最近、強引なファンがおり、困っていた彼女。
相手に諦めさせるべく、恋人のフリをしてもらうよう依頼されたのでした。
アイドルとイチャイチャ~という、世の男性憧れなシチュエーション。
説明で「葵ちゃん」は有名アイドル、とのことでしたが。
素顔で普通に街中歩いてたり、彼とデートしたりしていて…。
いまいち…アイドル感ないですね。
これ、会う切っ掛けはゲームでしたが、もともと彼女には結構なオタク気質があり…。
あーして、「浦上くん」と会話している彼女のが本当なんだと思われます。
おそらく、普段には完全にオーラ消せるタイプなのかなー、と考えました。
「浦上くん」のハンドルネーム、後編冒頭での「何か言いたい事」のくだりが楽しい。
また、前話にて、”あるだろうと思われたコスプレえっちなかった”と書いてますが。
こちら、アイドル衣装でのえっち、はありました。
わざわざ着替えてくれた「葵ちゃん」がイイ娘で泣ける。
★★リンクほか ★★★
後輩に可愛がられてます (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] おなぱん (著)
★「おなぱん」センセの漫画紹介記事
「はだかのキモチ」
■奇天烈ポルノ全集 (ニコライの嫁)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 変な話、黒ギャル、貧乏
・構成 : 初単行本、6話収録。
・おまけ: あとがき・作品一言、作品マル秘設定集、加筆修正あり、
カバー裏におまけ漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ニコライの嫁」センセの「奇天烈ポルノ全集」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
おそらく、タイトルとか↓表紙から、普通のラブコメ漫画じゃーないだろう、って感じると思います。
はい、それ合ってます。
ただし、↓表紙のように黒ギャルは登場するものの、比率としてはそう高くはありませんでした。
そっちに引っ掛かった場合は…いや、でも印象に残る描かれ方であったので、満足はいただけると思います。(たぶん)
逆に、ソレで敬遠した方~はちょっと勿体ないので、時間あれば「ワニマガジン社」さんのサンプル原稿を見てみてもいいのでは。
収録は6話で、各話ページ量あったもののやや薄め。
全160ページくらいです。
そう見ると、ボリュームに不安を覚えるかもしれませんが…。
前述したように、どうにも例えづらい変なお話群で。
巻末の作品マル秘設定集、あとがき・作品について一言などは、結構なテキスト量で読み応えあるもの。
また、カバー裏にはヒロインが集合するおまけ漫画(※1名欠席)もあって。
物足りなさ、はなかったです。
奇天烈~の文言は確かにその通り、でした。
続く作画面も含めて際立つモノがあるので、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
※「大河虎子」
★★絵柄について ★★★
強い個性のある濃い目な作画。
パっと見で人物はリアル寄り…に感じられると思いますが。
実際のところは、そうでもなく。
リアクション、表情なども含めて漫画ちっく。
コメディーっぽい表現もちらほらありました。
人物は広い輪郭で横長目、鼻先くらいな鼻。
顔は凹凸少なく、ぺったりとした印象です。
写実的に感じられる巧さあるものの、良くも悪くも漫画にてメリハリがあり。
力の入れ具合異なるのか、細かい部分とかざっくりとしてます。
良いコマがあるだけ、イマイチな部分は目立っているようでした。
損な画風ですね。
ただ、そんなんを補う”味のある作画”で、おそらくカバー時点で感じられただろう、他では絶対に見られないタイプ。
カラー絵との差はそうないので、気になった方はぜひ検討いただければ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
001;「捨てる紙あれば拾う紙あり」
捨てられていたエロ漫画雑誌を拾い、ドライヤーで乾かしていたところ。
突然、玄関のチャイムが鳴り…
「あの時助けてもらったギャルでぇす」
そう、漫画内の黒ギャルとそっくりな女性が立っていたのでした。
なかなかインパクトあった、↓表紙の黒ギャルはこちらの娘。
そうすると…購入者の自宅チャイムも、そのうち鳴るかもしれませんよ! (うそ)
当人曰く、
「エロマンガの神様が河川敷でアレを拾った善行に報いて派遣した」とのことでした。
…察しの言い方、その通り。
漫画雑誌には、お話が何本かありますわね。
ほか漫画を確認していくと、次々に違うヒロインらが訪ねてくるという、実に嬉しい展開。
未亡人さんも良かったですが、やっぱりナースの彼女かなー。
そうした、男性の夢みたいなネタ、だったのですが。
オチは、超ホラーです。
あれは初回、本気で怖かった。
ぞぞーってしました。
続くお話群もそんなんばっかか、って思ったので、先に進み辛かったです。
(※実際、次はコメディーで持ち直しましたが)
029;「抜け忍、それは苦しい」
抜け忍してOLとなっていた「十文字わかば」
会社はブラックでセクハラも横行しており。
また、経営は真っ赤で倒産寸前であったため…。
「わかば」は仕事を取ってくるべく、営業に出掛けたのでした。
冒頭では、丸眼鏡の地味OLでしたが。
忍法・淫靡籠絡、を使った彼女は背景に華を背負う美人となってます。
わはは。
そんなんあるなら…ブラック企業立て直すんでなく、金持ちイケメンに取り入って主婦になる方がいいんでないかい、とか思いました。
相手の男性「滝川斉益」と条件は平行線で折り合わず。
それでは~、という具合に、えっち展開になってました。
こうしたネタで、中盤に判明するアレはお約束。
後半の展開も含めて、これは…コメディーですわね。
055;「来るもの拒まず」
朝、セーラー服姿の女子に起こされ。
色々面倒みてくれ、会社まで見送ってくれたのですが…。
彼女とは一切面識なく。
まるで覚えなかったのです。
…そうした、プチホラーなシチュエーションから始まるお話。
当然、帰宅すると彼女はおり。
食事後、普通にえっちに展開していくのでした。
こわいこわい。
ネタバレ勿体ないので、ここで色々書くの難しいですが。
まさしく、センセの手のひらの上でしたよ。
2周目にしっかり見たら、いちおうヒントはありましたね。
カバー裏の漫画では、こちらのヒロイン「富美加」さんがオチ担当でした。
079;「六畳ふたり」
ガスが止まったため、近所の銭湯に赴いた「山岸善智」
そこで、同じく銭湯に来ていた大学の知り合い「樺嶋悠乃」と鉢合わせ。
バイト代が入った、という彼女に奢ってもらうこととなったのです。
他がぶっ飛んで変なお話なので…。
こうした普通の話はすっと頭に入ってきますね(笑)
ひでるさんは収録でコレが最もお気に入り。
裏表紙でも胸元を強調していた「悠乃さん」
カバー折り返し前後は彼女なのですが、特に後ろ折り返しではカラーの別絵が見れます。
服をまくってその巨乳を見せてくれていて、実に良い光景です。
これまで、彼女とは多少の関わりがあった、友人にも満たないくらい。
そんな訳で、「山岸くん」のが遠慮気味でした。
オチページが実に良かったです。
あれは…もう1戦突入するでしょうなー。
※左:「樺嶋悠乃」、右:先輩「五嶋結理」
101;「三度目の浮気」
付き合う彼の浮気現場を目撃した「五嶋結理(ごとう・ゆうり)」
写真、クラウド上データなどを始末した彼女は…。
すぐ隣に住む後輩「対馬伸一」の部屋でヤケ酒をあおるのでした。
他が変なだけ読み易いお話~、の2つめ。
ちょっとラブコメちっくなところがあり。
また、冴えない男子「対馬くん」がえっちで先輩女子をモノにするという展開も、小気味良いです。
視点はずっと「結理さん」なので、心情の変化が面白いですね。
お風呂場、シャワー浴びながらのえっちが素敵でした。
127;「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
付き合う彼女「大河虎子」の部屋を初めて訪ねた「三井智英」
すると、部屋の隅に本物の虎がどかーと鎮座していたのです。
…なんだ、この話??
彼が確認しているところでは、虎は確実にそこに生きて・居る、らしい。
ただ、部屋に案内した「虎子さん」から、それについての説明はなく…。
「ちょー、きょどーふしん」
などと言われる始末でした。
あ、「虎子さん」は収録冒頭話の黒ギャルに続く、2人目の黒ギャルさんです。
ただ、雰囲気ほどギャルギャルとはしてなく。
言動可愛らしい娘ですよ。
お話としては、普通に彼女宅にての初えっち話、なんですがね…。
オチはあれで良いと思います。
★★リンクほか ★★★
奇天烈ポルノ全集 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] ニコライの嫁 (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 変な話、黒ギャル、貧乏
・構成 : 初単行本、6話収録。
・おまけ: あとがき・作品一言、作品マル秘設定集、加筆修正あり、
カバー裏におまけ漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ニコライの嫁」センセの「奇天烈ポルノ全集」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
おそらく、タイトルとか↓表紙から、普通のラブコメ漫画じゃーないだろう、って感じると思います。
はい、それ合ってます。
ただし、↓表紙のように黒ギャルは登場するものの、比率としてはそう高くはありませんでした。
そっちに引っ掛かった場合は…いや、でも印象に残る描かれ方であったので、満足はいただけると思います。(たぶん)
逆に、ソレで敬遠した方~はちょっと勿体ないので、時間あれば「ワニマガジン社」さんのサンプル原稿を見てみてもいいのでは。
収録は6話で、各話ページ量あったもののやや薄め。
全160ページくらいです。
そう見ると、ボリュームに不安を覚えるかもしれませんが…。
前述したように、どうにも例えづらい変なお話群で。
巻末の作品マル秘設定集、あとがき・作品について一言などは、結構なテキスト量で読み応えあるもの。
また、カバー裏にはヒロインが集合するおまけ漫画(※1名欠席)もあって。
物足りなさ、はなかったです。
奇天烈~の文言は確かにその通り、でした。
続く作画面も含めて際立つモノがあるので、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
※「大河虎子」
★★絵柄について ★★★
強い個性のある濃い目な作画。
パっと見で人物はリアル寄り…に感じられると思いますが。
実際のところは、そうでもなく。
リアクション、表情なども含めて漫画ちっく。
コメディーっぽい表現もちらほらありました。
人物は広い輪郭で横長目、鼻先くらいな鼻。
顔は凹凸少なく、ぺったりとした印象です。
写実的に感じられる巧さあるものの、良くも悪くも漫画にてメリハリがあり。
力の入れ具合異なるのか、細かい部分とかざっくりとしてます。
良いコマがあるだけ、イマイチな部分は目立っているようでした。
損な画風ですね。
ただ、そんなんを補う”味のある作画”で、おそらくカバー時点で感じられただろう、他では絶対に見られないタイプ。
カラー絵との差はそうないので、気になった方はぜひ検討いただければ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
001;「捨てる紙あれば拾う紙あり」
捨てられていたエロ漫画雑誌を拾い、ドライヤーで乾かしていたところ。
突然、玄関のチャイムが鳴り…
「あの時助けてもらったギャルでぇす」
そう、漫画内の黒ギャルとそっくりな女性が立っていたのでした。
なかなかインパクトあった、↓表紙の黒ギャルはこちらの娘。
そうすると…購入者の自宅チャイムも、そのうち鳴るかもしれませんよ! (うそ)
当人曰く、
「エロマンガの神様が河川敷でアレを拾った善行に報いて派遣した」とのことでした。
…察しの言い方、その通り。
漫画雑誌には、お話が何本かありますわね。
ほか漫画を確認していくと、次々に違うヒロインらが訪ねてくるという、実に嬉しい展開。
未亡人さんも良かったですが、やっぱりナースの彼女かなー。
そうした、男性の夢みたいなネタ、だったのですが。
オチは、超ホラーです。
あれは初回、本気で怖かった。
ぞぞーってしました。
続くお話群もそんなんばっかか、って思ったので、先に進み辛かったです。
(※実際、次はコメディーで持ち直しましたが)
029;「抜け忍、それは苦しい」
抜け忍してOLとなっていた「十文字わかば」
会社はブラックでセクハラも横行しており。
また、経営は真っ赤で倒産寸前であったため…。
「わかば」は仕事を取ってくるべく、営業に出掛けたのでした。
冒頭では、丸眼鏡の地味OLでしたが。
忍法・淫靡籠絡、を使った彼女は背景に華を背負う美人となってます。
わはは。
そんなんあるなら…ブラック企業立て直すんでなく、金持ちイケメンに取り入って主婦になる方がいいんでないかい、とか思いました。
相手の男性「滝川斉益」と条件は平行線で折り合わず。
それでは~、という具合に、えっち展開になってました。
こうしたネタで、中盤に判明するアレはお約束。
後半の展開も含めて、これは…コメディーですわね。
055;「来るもの拒まず」
朝、セーラー服姿の女子に起こされ。
色々面倒みてくれ、会社まで見送ってくれたのですが…。
彼女とは一切面識なく。
まるで覚えなかったのです。
…そうした、プチホラーなシチュエーションから始まるお話。
当然、帰宅すると彼女はおり。
食事後、普通にえっちに展開していくのでした。
こわいこわい。
ネタバレ勿体ないので、ここで色々書くの難しいですが。
まさしく、センセの手のひらの上でしたよ。
2周目にしっかり見たら、いちおうヒントはありましたね。
カバー裏の漫画では、こちらのヒロイン「富美加」さんがオチ担当でした。
079;「六畳ふたり」
ガスが止まったため、近所の銭湯に赴いた「山岸善智」
そこで、同じく銭湯に来ていた大学の知り合い「樺嶋悠乃」と鉢合わせ。
バイト代が入った、という彼女に奢ってもらうこととなったのです。
他がぶっ飛んで変なお話なので…。
こうした普通の話はすっと頭に入ってきますね(笑)
ひでるさんは収録でコレが最もお気に入り。
裏表紙でも胸元を強調していた「悠乃さん」
カバー折り返し前後は彼女なのですが、特に後ろ折り返しではカラーの別絵が見れます。
服をまくってその巨乳を見せてくれていて、実に良い光景です。
これまで、彼女とは多少の関わりがあった、友人にも満たないくらい。
そんな訳で、「山岸くん」のが遠慮気味でした。
オチページが実に良かったです。
あれは…もう1戦突入するでしょうなー。
※左:「樺嶋悠乃」、右:先輩「五嶋結理」
101;「三度目の浮気」
付き合う彼の浮気現場を目撃した「五嶋結理(ごとう・ゆうり)」
写真、クラウド上データなどを始末した彼女は…。
すぐ隣に住む後輩「対馬伸一」の部屋でヤケ酒をあおるのでした。
他が変なだけ読み易いお話~、の2つめ。
ちょっとラブコメちっくなところがあり。
また、冴えない男子「対馬くん」がえっちで先輩女子をモノにするという展開も、小気味良いです。
視点はずっと「結理さん」なので、心情の変化が面白いですね。
お風呂場、シャワー浴びながらのえっちが素敵でした。
127;「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
付き合う彼女「大河虎子」の部屋を初めて訪ねた「三井智英」
すると、部屋の隅に本物の虎がどかーと鎮座していたのです。
…なんだ、この話??
彼が確認しているところでは、虎は確実にそこに生きて・居る、らしい。
ただ、部屋に案内した「虎子さん」から、それについての説明はなく…。
「ちょー、きょどーふしん」
などと言われる始末でした。
あ、「虎子さん」は収録冒頭話の黒ギャルに続く、2人目の黒ギャルさんです。
ただ、雰囲気ほどギャルギャルとはしてなく。
言動可愛らしい娘ですよ。
お話としては、普通に彼女宅にての初えっち話、なんですがね…。
オチはあれで良いと思います。
★★リンクほか ★★★
奇天烈ポルノ全集 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] ニコライの嫁 (著)
■あおのままで (べコ太郎)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 悲恋、ラブコメ、
・構成 : 初単行本、8話(うち「オトナの一線」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にヒロイン画、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「べコ太郎」センセの「あおのままで」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1つ連続話あった以外は全て短編です。
目を惹かれる↓表紙で、タイトルに「あお」とあり…。
これは、青春恋愛話だろうと想像すると思われますが。
だいたい合っていて、ちょっと違う。
この漫画、まー巧くいかないんですよ…。
(※青春時期の恋愛なんてうまくいかんので、そういう意味ではピッタリ合ってるか)
えっちはスルものの、結果分断される~みたいなんが多く、モヤっとします。
そんなんがセールスポイントで、良い部分なんですけどね(笑)
詳細は後述しますが、普通のラブコメちっくなお話も収録されていて。
単行本前後で、好みわかれてしまいそう。
おまけはあとがき、のほかヒロイン画が2ページとカバー裏前後に。
特にカバー裏は必見です。
※人妻「依織さん」
★★絵柄について ★★★
収録のうち、1話は原稿時期に開きがあり。
正直なところ、別の人かというほどの差がありました。
ただ、決してそちら悪い訳でなく。
絵柄のタイプが異なっていた、みたいな印象。
漫画っぽく、可愛らしいものでした。
現在のはお話にあった、頭身高くリアルさ感じる人物画。
おそらく、↓表紙に釣り上げられた方も納得だろう、美麗な仕上がりです。
なにかって、要は今の作画が抜群に良いんですね。
人物は無論のこと、背景や小物にも優れていて、あちこちバランスに違和感なく。
漫画も目立つマイナス点はありません。
個人的には、細かいですけれど…コマの繋がりで引っ掛かるところはありました。
前述しました、違う雰囲気のは8話中1つだけ。
そのため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「あの日のかげろう」
夏休み、特にやる事もなく、暇を持て余していた「健人」
そんな時、推しのアイドル「みなしー(南栞)」がこんな田舎の港に撮影でやって来ると聞き、慌てて向かったところ。
タバコを吸う彼女と鉢合わせしたのでした。
好きなアイドルとイチャイチャ…というお話ではあるのですが。
その幸福感がまるでない、なかなか見ない傑作です。
彼女にもいちおう事情あったとはいえ…。
あれは…彼、結構しんどいぞ。
最終ページ前、彼女の一言が全て。
むりくり階段上らせられてしまった「健人くん」があの後普通に過ごせる筈もなく。
これから大変でしょう…。
おそらく、カバー(表裏)はこちらの「みなしー」だと思われます。
実に良い↓表紙だったと思います。
あの手に引っぱられるように、単行本手にとっちゃいますわね。
027:「オトナの一線 Lesson1、2」 2話
なかなか彼女が出来なかった「伸也」
アプリで繋がった「依織」のママ活相手になったのです。
正確な年齢不明でしたが、だいぶ若い感じの「依織さん」
広めな折り返し前後にてカラー絵が見れましたよー。
まぁ、そちらでも魅力たっぷりで、彼が引っ掛かるのも当然でしょう。
えっちの誘いは彼女から。
それも何度か会った後の事のようで、いきなりえっちより…これまたタチが悪い。
続く2話では、そんなんが常習化した後の風景。
温泉旅行に出掛ける展開ですね。
「伸也くん」は色々と妄想膨らませていましたが…。
相手はやはり既婚者。
もう潮時でしょうね。
個人的には…案外、既に旦那にはバレていて。
あの後、「伸也くん」の自宅に弁護士から書類届いていて、ドン底に堕ちていく風景が見えました。
079:「処女と彼女とネトラレと」
サークルの先輩「沙也加」に告白し、見事OKされた「智」
付き合って半年。
彼女から、
「友達の処女をもらって欲しいの」
そうした発言をされたのでした。
なお、台詞から「沙也加さん」とのえっちは済ませていたようですが。
たぶん、それで満足し切れなかったのかなー。
友達として登場するのは、丸眼鏡の「木下遥」
もくじ前に彼女の単独イラストがありましたが…。
うん、漫画のメインは彼女かしら。
オチではまた大変なことになっていました。
「智くん」もつかな。
101:「うす紅色の面影」
久しぶりに帰省した「海藤清吾」
公園で再会したのは…過去に付き合っていた「理沙」…ではなく。
その妹「紫月美沙」だったのです。
よく似た姉妹で、冒頭では「清吾くん」も一瞬見間違っていました。
姉「理沙さん」とは、遠距離がため消滅していて。
制服姿の「美沙ちゃん」から察するに、まだ別れて3年以下だと思うので。
おそらく、彼的には未練たっぷりでしょうねー。
そんな訳で…。
「美沙ちゃん」ね、攻め方が違う。
まぁ、これ成年漫画だから、急ぐの仕方ないかもしれませんがね…。
うん、うまくはいかないだろうなあ。
彼真面目そうだったんで、アレをネタに脅しましょうか(笑)
119:「霊姦アリ?」
ここまで収録の4エピソード(5話)は、うまく運ばないシリアスなものばかりでしたが。
以降の3話は、ラブコメちっくな仕上がりです。
多少雰囲気は変わりますが、読み易く読後感良いものなので、これらもオススメです。
格安物件で1人暮らしを始めた主人公。
ただ、その安さにはやはり理由があり…。
目前には、明らかに幽霊だろう女性が立っていたのです。
よくある女幽霊もの。
頭に天冠(※てんかん:よく幽霊が頭につけてる三角のやつ)つけてて、ほか白装束という以外は、普通の女性。
しっかり足があり。
彼だけかもしれませんが、見れて、喋れて、触れて…と、かなり都合良い存在。
あんまり…幽霊感ないわね。
処女のままだった、という彼女とえっちする流れ。
成年漫画の短編なので、ページ量的にそんなんが無難なところかもしれませんが。
個人的に好きな設定なので、何かもうひと要素、プラスなんちゃら欲しい気もしました。
常時片目隠れてるのはひでるさんのツボの1つなので、そんなんは好き。
※左:アイドル「みなしー」、右:「胡桃沢結」
137:「今日のおパンツ占い」
見えた女性の下着色で吉凶を判断する”おパンツ占い”
電車で毎朝会う娘がいつもパンチラしており、そんなんが確立されてたんですが。
ある日、その彼女「胡桃沢結」から声をかけてきたのでした。
「お兄さん、いつも結のパンツ見てるよね?」
前述しました、作画うんぬんの1話はこちらになります。
お話はそうしたはっちゃけたもので、またヒロイン「結ちゃん」がツーサイドアップの小悪魔ちっくな娘だったなので。
雰囲気変わるものの、絵的にはピッタリだと思います。
まぁ、無理矢理に覗いてた訳でもなく、別に犯罪ではないと思いますが。
変に騒がれても困るので、あの場面は従うしかないかなー。
結果として、良かったんですけどね。
やや慣れ過ぎていたのが、ちょっと怖いくらい。
なお、カバ―裏にはこちらの「結ちゃん」が描かれているのですが。
現在の作画なもので、また違う魅力がありましたよ。
157:「恋するダブルドリブル」
バスケ部の先輩「菊池」と付き合う「鈴原千夏」
何かとモテる彼がため、危機感を募らせていたところ。
「千夏のお願い何か聞いてあげるから~」
そんな台詞を引き出すことに成功したのです。
成年漫画で「何でも」とか言われた場合。
当然、要求はエロい事ですわねー。
こちらのお話は、また女の子側がお願いする立場なので。
男子的には、なかなか恥ずかしい目にあうのです。
人によってはご褒美か。
「千夏ちゃん」もなかなかノリ良いことをしてくれてましたよ。
のもう1面は、こちらの「千夏ちゃん」です。
読者期待するだろうバスケユニフォーム。
胸チラがえろい。
そういえば、本編冒頭で着替えの際にブラつけていましたが…。
試合中外してたの!?
★★リンクほか ★★★
あおのままで (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] ベコ太郎 (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 悲恋、ラブコメ、
・構成 : 初単行本、8話(うち「オトナの一線」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にヒロイン画、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「べコ太郎」センセの「あおのままで」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1つ連続話あった以外は全て短編です。
目を惹かれる↓表紙で、タイトルに「あお」とあり…。
これは、青春恋愛話だろうと想像すると思われますが。
だいたい合っていて、ちょっと違う。
この漫画、まー巧くいかないんですよ…。
(※青春時期の恋愛なんてうまくいかんので、そういう意味ではピッタリ合ってるか)
えっちはスルものの、結果分断される~みたいなんが多く、モヤっとします。
そんなんがセールスポイントで、良い部分なんですけどね(笑)
詳細は後述しますが、普通のラブコメちっくなお話も収録されていて。
単行本前後で、好みわかれてしまいそう。
おまけはあとがき、のほかヒロイン画が2ページとカバー裏前後に。
特にカバー裏は必見です。
※人妻「依織さん」
★★絵柄について ★★★
収録のうち、1話は原稿時期に開きがあり。
正直なところ、別の人かというほどの差がありました。
ただ、決してそちら悪い訳でなく。
絵柄のタイプが異なっていた、みたいな印象。
漫画っぽく、可愛らしいものでした。
現在のはお話にあった、頭身高くリアルさ感じる人物画。
おそらく、↓表紙に釣り上げられた方も納得だろう、美麗な仕上がりです。
なにかって、要は今の作画が抜群に良いんですね。
人物は無論のこと、背景や小物にも優れていて、あちこちバランスに違和感なく。
漫画も目立つマイナス点はありません。
個人的には、細かいですけれど…コマの繋がりで引っ掛かるところはありました。
前述しました、違う雰囲気のは8話中1つだけ。
そのため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「あの日のかげろう」
夏休み、特にやる事もなく、暇を持て余していた「健人」
そんな時、推しのアイドル「みなしー(南栞)」がこんな田舎の港に撮影でやって来ると聞き、慌てて向かったところ。
タバコを吸う彼女と鉢合わせしたのでした。
好きなアイドルとイチャイチャ…というお話ではあるのですが。
その幸福感がまるでない、なかなか見ない傑作です。
彼女にもいちおう事情あったとはいえ…。
あれは…彼、結構しんどいぞ。
最終ページ前、彼女の一言が全て。
むりくり階段上らせられてしまった「健人くん」があの後普通に過ごせる筈もなく。
これから大変でしょう…。
おそらく、カバー(表裏)はこちらの「みなしー」だと思われます。
実に良い↓表紙だったと思います。
あの手に引っぱられるように、単行本手にとっちゃいますわね。
027:「オトナの一線 Lesson1、2」 2話
なかなか彼女が出来なかった「伸也」
アプリで繋がった「依織」のママ活相手になったのです。
正確な年齢不明でしたが、だいぶ若い感じの「依織さん」
広めな折り返し前後にてカラー絵が見れましたよー。
まぁ、そちらでも魅力たっぷりで、彼が引っ掛かるのも当然でしょう。
えっちの誘いは彼女から。
それも何度か会った後の事のようで、いきなりえっちより…これまたタチが悪い。
続く2話では、そんなんが常習化した後の風景。
温泉旅行に出掛ける展開ですね。
「伸也くん」は色々と妄想膨らませていましたが…。
相手はやはり既婚者。
もう潮時でしょうね。
個人的には…案外、既に旦那にはバレていて。
あの後、「伸也くん」の自宅に弁護士から書類届いていて、ドン底に堕ちていく風景が見えました。
079:「処女と彼女とネトラレと」
サークルの先輩「沙也加」に告白し、見事OKされた「智」
付き合って半年。
彼女から、
「友達の処女をもらって欲しいの」
そうした発言をされたのでした。
なお、台詞から「沙也加さん」とのえっちは済ませていたようですが。
たぶん、それで満足し切れなかったのかなー。
友達として登場するのは、丸眼鏡の「木下遥」
もくじ前に彼女の単独イラストがありましたが…。
うん、漫画のメインは彼女かしら。
オチではまた大変なことになっていました。
「智くん」もつかな。
101:「うす紅色の面影」
久しぶりに帰省した「海藤清吾」
公園で再会したのは…過去に付き合っていた「理沙」…ではなく。
その妹「紫月美沙」だったのです。
よく似た姉妹で、冒頭では「清吾くん」も一瞬見間違っていました。
姉「理沙さん」とは、遠距離がため消滅していて。
制服姿の「美沙ちゃん」から察するに、まだ別れて3年以下だと思うので。
おそらく、彼的には未練たっぷりでしょうねー。
そんな訳で…。
「美沙ちゃん」ね、攻め方が違う。
まぁ、これ成年漫画だから、急ぐの仕方ないかもしれませんがね…。
うん、うまくはいかないだろうなあ。
彼真面目そうだったんで、アレをネタに脅しましょうか(笑)
119:「霊姦アリ?」
ここまで収録の4エピソード(5話)は、うまく運ばないシリアスなものばかりでしたが。
以降の3話は、ラブコメちっくな仕上がりです。
多少雰囲気は変わりますが、読み易く読後感良いものなので、これらもオススメです。
格安物件で1人暮らしを始めた主人公。
ただ、その安さにはやはり理由があり…。
目前には、明らかに幽霊だろう女性が立っていたのです。
よくある女幽霊もの。
頭に天冠(※てんかん:よく幽霊が頭につけてる三角のやつ)つけてて、ほか白装束という以外は、普通の女性。
しっかり足があり。
彼だけかもしれませんが、見れて、喋れて、触れて…と、かなり都合良い存在。
あんまり…幽霊感ないわね。
処女のままだった、という彼女とえっちする流れ。
成年漫画の短編なので、ページ量的にそんなんが無難なところかもしれませんが。
個人的に好きな設定なので、何かもうひと要素、プラスなんちゃら欲しい気もしました。
常時片目隠れてるのはひでるさんのツボの1つなので、そんなんは好き。
※左:アイドル「みなしー」、右:「胡桃沢結」
137:「今日のおパンツ占い」
見えた女性の下着色で吉凶を判断する”おパンツ占い”
電車で毎朝会う娘がいつもパンチラしており、そんなんが確立されてたんですが。
ある日、その彼女「胡桃沢結」から声をかけてきたのでした。
「お兄さん、いつも結のパンツ見てるよね?」
前述しました、作画うんぬんの1話はこちらになります。
お話はそうしたはっちゃけたもので、またヒロイン「結ちゃん」がツーサイドアップの小悪魔ちっくな娘だったなので。
雰囲気変わるものの、絵的にはピッタリだと思います。
まぁ、無理矢理に覗いてた訳でもなく、別に犯罪ではないと思いますが。
変に騒がれても困るので、あの場面は従うしかないかなー。
結果として、良かったんですけどね。
やや慣れ過ぎていたのが、ちょっと怖いくらい。
なお、カバ―裏にはこちらの「結ちゃん」が描かれているのですが。
現在の作画なもので、また違う魅力がありましたよ。
157:「恋するダブルドリブル」
バスケ部の先輩「菊池」と付き合う「鈴原千夏」
何かとモテる彼がため、危機感を募らせていたところ。
「千夏のお願い何か聞いてあげるから~」
そんな台詞を引き出すことに成功したのです。
成年漫画で「何でも」とか言われた場合。
当然、要求はエロい事ですわねー。
こちらのお話は、また女の子側がお願いする立場なので。
男子的には、なかなか恥ずかしい目にあうのです。
人によってはご褒美か。
「千夏ちゃん」もなかなかノリ良いことをしてくれてましたよ。
のもう1面は、こちらの「千夏ちゃん」です。
読者期待するだろうバスケユニフォーム。
胸チラがえろい。
そういえば、本編冒頭で着替えの際にブラつけていましたが…。
試合中外してたの!?
★★リンクほか ★★★
あおのままで (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] ベコ太郎 (著)
■今夜めちゃくちゃになったら (星井情)
★まんがデーター [16.0 /20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、社会人
・構成 : 初単行本、7話(うち「みっくすじゅーす」×2、
「好きなんだもん」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星井情(ほしい・なさけ)」センセの「今夜めちゃくちゃになったら」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2話ほどの連続モノと短編。
連続モノは2つあり。
1つは前後編的なもの、もう1つはおまけ後日談(※4ページのショートものです)といった雰囲気です。
エピソードとしては、5本となっています。
ボリュームは160ページとやや薄め。
それでも解説とかカバー裏には漫画もあって、読み応えありました。
カバー裏漫画は4コマのコメディーもの。
うち、1つは特に全ヒロインが登場する5コマ漫画になっていて。
それぞれの個性がよく出ていたので、必見です。
※新人「小柴あかり」
★★絵柄について ★★★
高いテンションのラブコメ然とした漫画。
ふっくら頬で横長目はややタレ気味。
可愛らしい人物絵です。
細身なスタイルに対して、バストはだるんと大き目。
個人的には…バストトップ描写に、もうプラスなんちゃら欲しい気もしました。
漫画はぺかぺか楽しく甘い仕上がり。
カバー裏には4コマがあったりして、コメディー描写は特にお上手。
崩しほか各キャラのリアクションなどイイ感じです。
背景やちょっとした小物など良い感じ。
過剰過ぎない適度な作画・雰囲気で、バランス良く、変な癖もなく…。
すぐに一般漫画で活躍できそうでした。
判断はカット絵も多い裏表紙が見易いと思います。
ただ、センセの場合は~”漫画”で見た方がより分かり易いので。
「ワニマガジン社」さんのサンプルがオススメです。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「妹みたいなモンだから」
新人の中でもイマイチ覚えが悪い「小柴あかり」
そのため、「阿久津」はしばしそのフォローをしていたのですが。
出張で任せたホテル予約でも例によってミスをしており。
相部屋になってしまったのでした。
社会人に刺さる1話。
彼女は…2ページ後・1コマ目が全てだと思います。
ああした、楽しい後輩いるといいですねー。
しかも、可愛い女子で、巨乳という。
ううむ、漫画だなぁ。
「あかりちゃん」にはいわゆるアホ毛もあって。
お約束通り、テンションによっていろいろ変化していたので、見逃さぬように。
(※えっちなんもいいですが、普段の仕事風景も見たいですね)
普段は髪まとめてポニーテールにしているので、お風呂後の下ろした際の破壊力は抜群。
仕事できん癖して、こうした駆け引きは見事でした。
なお、カバー裏漫画は本編・チェックイン時の受付さん視点でしたが。
まぁ、皆そう思いますよね(笑)
もくじ絵もこちらの「あかりちゃん」だと思います。
オチ後の風景ですかね。
029:「サブクエスト」
毎週のように泊まりにやって来る、大学時代の先輩「奈緒」
今日もいつものように訪ねてきたのですが…。
なぜか、風呂上りの彼女は様子が違ったのです。
「これか~~~~~」
わはははは。
ただ、いくらかの女子は…その用途について知識ないと思うんですが。
しっかり知識あった「奈緒さん」が可愛い。
その後の展開はまたご褒美みたいで、実に羨ましいものでした。
彼女はまたえっち時の言動がより可愛らしくて好き。
いいなぁ、「中嶋くん」
※おまけでついていた描き下ろしリーフレット「メインクエスト」はこちらの2人で、「奈緒さん」視点の初デート話(後日譚)でした。
タイプではないのだけど~、という彼女のアレコレはよく分かる。
057:「ささやくさやちゃん」
生徒会役員ながら、カワイイと髪を染めている「佐谷(さや)」
厳重注意され続けていて、もう後がない状態だったため…。
生徒会長「日高」は彼女に巻き込まれて、やって来た教師から隠れることとなったのでした。
ロッカー内シーンまで、ぱっと分かり辛いですが。
ヒロイン「佐谷ちゃん」は「男子くらいデカイ」と言われる身長で、逆に「日高くん」は小さい男子(彼女と話す際上目遣いだった)です。
どっちも足まげてたので、マイナス分は同じくらいと思われ…。
ちょうど彼女の胸付近に「日高くん」の頭、という素晴らしい身長差です。
いいなぁ、アレ。
髪色に袖、ああした言動とか耳元への囁きまで、台詞そのままカワイイを追及していたような「佐谷ちゃん」
まぁ、もうちょっと…素直になった方がいいですが…。
たぶんね、彼…分かってくれるのでは、っても思いました。
(※ちょっと時間置く必要あるかな)
センセお気に入りということで、あとがき絵はこちらのカップル。
また、カバー裏の漫画「Q:彼が他の子に浮気したらどうする?」ではオチ担当でした。
面白いのでぜひご確認ください。
進学後の2人とか見たいですね。
077:「みっくすじゅーす<いただきます>」
103:「みっくすじゅーす<おかわり>」
軽音学部出会った先輩「アキナ」
その頃より憧れていた彼女から、数年ぶりに連絡があり…。
「春山」はフラれたという彼女の愚痴に付き合わされることとなったのでした。
出会った部活時と髪色があべこべなのが時間の流れを感じますね。
ちらほら見かける、奔放な女性と真面目な男性といったカップル。
回想シーンにありましたが、「春山くん」とのこんなんは学生時代にもあったようで。
なるほど、彼女が連絡してきたのも納得。
前半での彼は完全にイイ人していて。
ちょっと可哀そうだったので、続きがあって良かった。
まぁ、それでも彼女には振り回されるんだろうけどね。
※左:元先輩「アキナ」、右:「ミナミさん」
131:「好きなんだもん」
153:「好きなんだもん<後日譚>」
付き合う「ミナミ」の誘いで、彼女宅でのおうちデートとなったため。
彼女との関係を進展させようと考えていた「カナ」でしたが…というもの。
これまでのヒロインとは違う、落ち着いた物腰な「ミナミさん」
雰囲気、彼女のが年上だと思いましたが、どうでしょう。
途中に差し込まれていた、これまでの「ミナミさん」がため…。
えっちで、あー変わるのは男性陣にとって嬉しい誤算か。
ちょっと恐怖も感じるわね。(センセも解説で書かれてました)
えっち後の台詞もいいですね。
続く後日譚では…オチに描かれていたそのまま、よりマニアックなプレイに突入。
「ミナミさん」も完全に素を晒してましたね。
彼女は普段のああした感じと、解放した際のこんなんでバランス取ってるのかな。
過去に何があったか、知りたいです。
★★リンクほか ★★★
同時に数冊買った中で、こちらが最も肌感覚に合ってました。
どちらもイイお話群でした。
「あかりちゃん」とか「佐谷ちゃん」とか、続き見たいです。
今夜めちゃくちゃになったら (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] 星井情 (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、社会人
・構成 : 初単行本、7話(うち「みっくすじゅーす」×2、
「好きなんだもん」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星井情(ほしい・なさけ)」センセの「今夜めちゃくちゃになったら」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2話ほどの連続モノと短編。
連続モノは2つあり。
1つは前後編的なもの、もう1つはおまけ後日談(※4ページのショートものです)といった雰囲気です。
エピソードとしては、5本となっています。
ボリュームは160ページとやや薄め。
それでも解説とかカバー裏には漫画もあって、読み応えありました。
カバー裏漫画は4コマのコメディーもの。
うち、1つは特に全ヒロインが登場する5コマ漫画になっていて。
それぞれの個性がよく出ていたので、必見です。
※新人「小柴あかり」
★★絵柄について ★★★
高いテンションのラブコメ然とした漫画。
ふっくら頬で横長目はややタレ気味。
可愛らしい人物絵です。
細身なスタイルに対して、バストはだるんと大き目。
個人的には…バストトップ描写に、もうプラスなんちゃら欲しい気もしました。
漫画はぺかぺか楽しく甘い仕上がり。
カバー裏には4コマがあったりして、コメディー描写は特にお上手。
崩しほか各キャラのリアクションなどイイ感じです。
背景やちょっとした小物など良い感じ。
過剰過ぎない適度な作画・雰囲気で、バランス良く、変な癖もなく…。
すぐに一般漫画で活躍できそうでした。
判断はカット絵も多い裏表紙が見易いと思います。
ただ、センセの場合は~”漫画”で見た方がより分かり易いので。
「ワニマガジン社」さんのサンプルがオススメです。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「妹みたいなモンだから」
新人の中でもイマイチ覚えが悪い「小柴あかり」
そのため、「阿久津」はしばしそのフォローをしていたのですが。
出張で任せたホテル予約でも例によってミスをしており。
相部屋になってしまったのでした。
社会人に刺さる1話。
彼女は…2ページ後・1コマ目が全てだと思います。
ああした、楽しい後輩いるといいですねー。
しかも、可愛い女子で、巨乳という。
ううむ、漫画だなぁ。
「あかりちゃん」にはいわゆるアホ毛もあって。
お約束通り、テンションによっていろいろ変化していたので、見逃さぬように。
(※えっちなんもいいですが、普段の仕事風景も見たいですね)
普段は髪まとめてポニーテールにしているので、お風呂後の下ろした際の破壊力は抜群。
仕事できん癖して、こうした駆け引きは見事でした。
なお、カバー裏漫画は本編・チェックイン時の受付さん視点でしたが。
まぁ、皆そう思いますよね(笑)
もくじ絵もこちらの「あかりちゃん」だと思います。
オチ後の風景ですかね。
029:「サブクエスト」
毎週のように泊まりにやって来る、大学時代の先輩「奈緒」
今日もいつものように訪ねてきたのですが…。
なぜか、風呂上りの彼女は様子が違ったのです。
「これか~~~~~」
わはははは。
ただ、いくらかの女子は…その用途について知識ないと思うんですが。
しっかり知識あった「奈緒さん」が可愛い。
その後の展開はまたご褒美みたいで、実に羨ましいものでした。
彼女はまたえっち時の言動がより可愛らしくて好き。
いいなぁ、「中嶋くん」
※おまけでついていた描き下ろしリーフレット「メインクエスト」はこちらの2人で、「奈緒さん」視点の初デート話(後日譚)でした。
タイプではないのだけど~、という彼女のアレコレはよく分かる。
057:「ささやくさやちゃん」
生徒会役員ながら、カワイイと髪を染めている「佐谷(さや)」
厳重注意され続けていて、もう後がない状態だったため…。
生徒会長「日高」は彼女に巻き込まれて、やって来た教師から隠れることとなったのでした。
ロッカー内シーンまで、ぱっと分かり辛いですが。
ヒロイン「佐谷ちゃん」は「男子くらいデカイ」と言われる身長で、逆に「日高くん」は小さい男子(彼女と話す際上目遣いだった)です。
どっちも足まげてたので、マイナス分は同じくらいと思われ…。
ちょうど彼女の胸付近に「日高くん」の頭、という素晴らしい身長差です。
いいなぁ、アレ。
髪色に袖、ああした言動とか耳元への囁きまで、台詞そのままカワイイを追及していたような「佐谷ちゃん」
まぁ、もうちょっと…素直になった方がいいですが…。
たぶんね、彼…分かってくれるのでは、っても思いました。
(※ちょっと時間置く必要あるかな)
センセお気に入りということで、あとがき絵はこちらのカップル。
また、カバー裏の漫画「Q:彼が他の子に浮気したらどうする?」ではオチ担当でした。
面白いのでぜひご確認ください。
進学後の2人とか見たいですね。
077:「みっくすじゅーす<いただきます>」
103:「みっくすじゅーす<おかわり>」
軽音学部出会った先輩「アキナ」
その頃より憧れていた彼女から、数年ぶりに連絡があり…。
「春山」はフラれたという彼女の愚痴に付き合わされることとなったのでした。
出会った部活時と髪色があべこべなのが時間の流れを感じますね。
ちらほら見かける、奔放な女性と真面目な男性といったカップル。
回想シーンにありましたが、「春山くん」とのこんなんは学生時代にもあったようで。
なるほど、彼女が連絡してきたのも納得。
前半での彼は完全にイイ人していて。
ちょっと可哀そうだったので、続きがあって良かった。
まぁ、それでも彼女には振り回されるんだろうけどね。
※左:元先輩「アキナ」、右:「ミナミさん」
131:「好きなんだもん」
153:「好きなんだもん<後日譚>」
付き合う「ミナミ」の誘いで、彼女宅でのおうちデートとなったため。
彼女との関係を進展させようと考えていた「カナ」でしたが…というもの。
これまでのヒロインとは違う、落ち着いた物腰な「ミナミさん」
雰囲気、彼女のが年上だと思いましたが、どうでしょう。
途中に差し込まれていた、これまでの「ミナミさん」がため…。
えっちで、あー変わるのは男性陣にとって嬉しい誤算か。
ちょっと恐怖も感じるわね。(センセも解説で書かれてました)
えっち後の台詞もいいですね。
続く後日譚では…オチに描かれていたそのまま、よりマニアックなプレイに突入。
「ミナミさん」も完全に素を晒してましたね。
彼女は普段のああした感じと、解放した際のこんなんでバランス取ってるのかな。
過去に何があったか、知りたいです。
★★リンクほか ★★★
同時に数冊買った中で、こちらが最も肌感覚に合ってました。
どちらもイイお話群でした。
「あかりちゃん」とか「佐谷ちゃん」とか、続き見たいです。
今夜めちゃくちゃになったら (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/10/13 [アダルト] 星井情 (著)
■クインズシード (Noise)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、SF、お姉さん
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、特別読み切り「比奈鳥家の姉」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「クインズシード 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降に続く長編ストーリー。
収録は7話で、やや薄めといった感じ。
人外、宇宙人が登場するSFアクション、といった要素もあるのですが。
メインとなっていたのは、様々お姉さんらとのえっち系ラブコメ。
くくりは一般でしたが、バンバンヌードは描かれていて。
直接行為、その寸前くらいまではあって、今後もソフトな程度では近しいものまでありそうでした。
詳細については後述しますね。
カバー、折り返しにセンセのコメントがあり。
巻末には、描き下ろしでしょうか。
特別読み切り「比奈鳥家の姉」が3ページ収録されています。
※「ミコトさん」変身前後
★★絵柄について ★★★
ふっくらと幅があって、背丈小さめの可愛らしい人物絵。
輪郭はユルい五角形で広め。
大きさある黒目で、漫画らしいキュートなもの。
漫画はやはり軽いラブコメちっくな方がお上手で…。
前半にあったアクションシーンは、いくらか迫力不足といった印象。
また、ジャンルがため超文明的なものも描かれていたんですが…それもやや弱め。
ぜんぜん悪くはないのですが、ぱっとしてないです。
日常風景ならまったく問題ないのですが。
安定した丁寧な線で、色彩は明るめ、ちょうど良いくらい。
コマ割りに極端な変化なく、全体は見易い仕上がり。
あちこちのバランス感も特に問題ありませんでした。
↓表紙とかカラー絵は白黒とやや差があったので。
判断については、紹介帯のカット絵のが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
年上の幼なじみ「逆継ミコト(さかつぐ・-)」を追って、同じ学校に進学していた「比奈鳥ユウト(ひなどり・-)」
ぜひ彼女告白して、付き合いたいと考えていたものの。
優等生で生徒会副会長という彼女は忙しく、ようやく2人して帰れる機会を得たのですが。
妙な恰好をした外来星人に襲われ、「ミコト」は倒れてしまったのでした。
一方、女王の種(クインズシード)を持つとされた「ユウト」は、外来星人の彼女らに組み敷かれてしまい…。
絶体絶命というその時。
叫び声を上げた「ミコト」の身体は、急激な変化をしていったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
外来星人、いわゆる宇宙人とのSFラブコメ、といった感じ。
紹介帯の文言は「おねショタ×アクション」となってました。
なるほど。
ボイン・ボインなお姉さまらとの、サービスカット多めなラブコメ・バトル。
…そう書くと、なかなか魅力的にも感じるのですが。
すみません、まったく刺さりませんでした。
まず、外来星人とかSFちっくな点。
これが、ファンタジーとか、前作のようなオカルトならば…。
作者さんの味付けあっても、だいたいはお決まりのお約束な範囲があって分かり易いのですが。
こうしたモノの場合、3話などで細々と説明されていたように~。
”こうだ”って言われたら、おっおう…といった感じで、それを鵜呑みにしていくしかなく、ぱっと覚えづらいです。
無論、ひでるさんがそもそも好みでない、ってのも大きいと思います。
また、エロス的な点ですが。
同じ現代劇で、前作はチラ見えだったのに対し、今回はモロ見え。
おっぱい率はだいぶ上昇していたのですが。
あーして、どうだー、って感じで見せられても…ねぇ。
バンバンおっぱい見えるようになったため、風情はなく(※宇宙人なのでね)、エロス度も弱く。
前よりだいぶパワーダウンした印象。
↓表紙になっている、変身後のキャラも、今の所は魅力ありません。
あれ、任意変身のが良かったんではないかなぁ。
…でね、変身して、性格が変わるタイプならば…衣装は変わらぬまま。
制服でスカート丈が長くても、パンチラとか気にせず闘ってくれればOK。
もし性格が元のまま変化しないなら、衣装は逆にああした露出過多なもので、その恰好恥ずかしがってくれれば…楽しかったのでは、って思いました。
結局、作中でもっとも可愛らしかったのが、「ユウトくん」という結果に(笑)
これが成年漫画なら。
えっちシーンとかで、ある程度中和されたかもしれません。
それでも…あまり、相性は良くないかなー。
SF+えっちなんで、成功した漫画が…特に思い浮かびません。
ひでるさんはセンセのファンなので、できれば応援したい気持ち山々なのですが。
続き読みたい、といった感じはありません。
※左:逆継ミコト、右:ユウトくん姉
各話についてざっくりと。
1話の「ユウトくん」
幼馴染みだから家は知ってると思われ、またそもそも彼女の連絡先もを知っていて…。
周囲に人が多い学校でわざわざ告白しようと躍起になっている、また進学までそうした行動を取らなかった彼が実に意味不明。
天然、で片付けられるレベルではないですよ…。
また、ロキャスト人らの襲撃にて、「ミコトさん」に起こった事について。
わざわざ、「死にはしないわ」とか、説明しなくて良いと思いました。
生死不明のが、どうなるのかドキドキするのでは。
変身した「ミコトさん」
擬音、後のシーンを見る限り、制服は破れ飛んだのかな?
そこはぜひ描写するべきでは。
「形勢逆転だな」以降の部分も、”どうしたのか”もうちょっと続き描いて欲しかったです。
あっさり逃げられちゃってたし。
続いて登場する、いかにも説明役というセントラ人「ハーミア」
自ら味方、と名乗って近づいてくるのは…間違いなく悪役(笑)
ウルトラマンでも「兄弟」とか言いつつ友好的なフリをしていた凶悪宇宙人いましたよね。
6話に出ていた「ユウトくん」のお姉ちゃん。
巻末、特別読み切りの主人公となっていた、なかなか面白そうな存在でした。
エロス的には7話が最もイイ感じなのですが。
前述したように、もっとも可愛らしかった「ユウトくん」
なんで1枚絵なんだ(笑)
女性向けサービスかな。
★★リンクほか ★★★
クインズシード(1) (モーニング KC) コミック 2023/10/11 Noise (著)
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」
色白金髪なエルフの「エリスちゃん」のエピソード2話を収録。
「ひみつの甘やどり」
発売「ワニマガジン社」からの1冊。立派なバストのヒロイン群です。
「それは霊のしわざです」
全7巻の一般系単行本。もしも気になる娘の後ろに気色悪い霊が見えたら…?
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、SF、お姉さん
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、特別読み切り「比奈鳥家の姉」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「クインズシード 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降に続く長編ストーリー。
収録は7話で、やや薄めといった感じ。
人外、宇宙人が登場するSFアクション、といった要素もあるのですが。
メインとなっていたのは、様々お姉さんらとのえっち系ラブコメ。
くくりは一般でしたが、バンバンヌードは描かれていて。
直接行為、その寸前くらいまではあって、今後もソフトな程度では近しいものまでありそうでした。
詳細については後述しますね。
カバー、折り返しにセンセのコメントがあり。
巻末には、描き下ろしでしょうか。
特別読み切り「比奈鳥家の姉」が3ページ収録されています。
※「ミコトさん」変身前後
★★絵柄について ★★★
ふっくらと幅があって、背丈小さめの可愛らしい人物絵。
輪郭はユルい五角形で広め。
大きさある黒目で、漫画らしいキュートなもの。
漫画はやはり軽いラブコメちっくな方がお上手で…。
前半にあったアクションシーンは、いくらか迫力不足といった印象。
また、ジャンルがため超文明的なものも描かれていたんですが…それもやや弱め。
ぜんぜん悪くはないのですが、ぱっとしてないです。
日常風景ならまったく問題ないのですが。
安定した丁寧な線で、色彩は明るめ、ちょうど良いくらい。
コマ割りに極端な変化なく、全体は見易い仕上がり。
あちこちのバランス感も特に問題ありませんでした。
↓表紙とかカラー絵は白黒とやや差があったので。
判断については、紹介帯のカット絵のが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
年上の幼なじみ「逆継ミコト(さかつぐ・-)」を追って、同じ学校に進学していた「比奈鳥ユウト(ひなどり・-)」
ぜひ彼女告白して、付き合いたいと考えていたものの。
優等生で生徒会副会長という彼女は忙しく、ようやく2人して帰れる機会を得たのですが。
妙な恰好をした外来星人に襲われ、「ミコト」は倒れてしまったのでした。
一方、女王の種(クインズシード)を持つとされた「ユウト」は、外来星人の彼女らに組み敷かれてしまい…。
絶体絶命というその時。
叫び声を上げた「ミコト」の身体は、急激な変化をしていったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
外来星人、いわゆる宇宙人とのSFラブコメ、といった感じ。
紹介帯の文言は「おねショタ×アクション」となってました。
なるほど。
ボイン・ボインなお姉さまらとの、サービスカット多めなラブコメ・バトル。
…そう書くと、なかなか魅力的にも感じるのですが。
すみません、まったく刺さりませんでした。
まず、外来星人とかSFちっくな点。
これが、ファンタジーとか、前作のようなオカルトならば…。
作者さんの味付けあっても、だいたいはお決まりのお約束な範囲があって分かり易いのですが。
こうしたモノの場合、3話などで細々と説明されていたように~。
”こうだ”って言われたら、おっおう…といった感じで、それを鵜呑みにしていくしかなく、ぱっと覚えづらいです。
無論、ひでるさんがそもそも好みでない、ってのも大きいと思います。
また、エロス的な点ですが。
同じ現代劇で、前作はチラ見えだったのに対し、今回はモロ見え。
おっぱい率はだいぶ上昇していたのですが。
あーして、どうだー、って感じで見せられても…ねぇ。
バンバンおっぱい見えるようになったため、風情はなく(※宇宙人なのでね)、エロス度も弱く。
前よりだいぶパワーダウンした印象。
↓表紙になっている、変身後のキャラも、今の所は魅力ありません。
あれ、任意変身のが良かったんではないかなぁ。
…でね、変身して、性格が変わるタイプならば…衣装は変わらぬまま。
制服でスカート丈が長くても、パンチラとか気にせず闘ってくれればOK。
もし性格が元のまま変化しないなら、衣装は逆にああした露出過多なもので、その恰好恥ずかしがってくれれば…楽しかったのでは、って思いました。
結局、作中でもっとも可愛らしかったのが、「ユウトくん」という結果に(笑)
これが成年漫画なら。
えっちシーンとかで、ある程度中和されたかもしれません。
それでも…あまり、相性は良くないかなー。
SF+えっちなんで、成功した漫画が…特に思い浮かびません。
ひでるさんはセンセのファンなので、できれば応援したい気持ち山々なのですが。
続き読みたい、といった感じはありません。
※左:逆継ミコト、右:ユウトくん姉
各話についてざっくりと。
1話の「ユウトくん」
幼馴染みだから家は知ってると思われ、またそもそも彼女の連絡先もを知っていて…。
周囲に人が多い学校でわざわざ告白しようと躍起になっている、また進学までそうした行動を取らなかった彼が実に意味不明。
天然、で片付けられるレベルではないですよ…。
また、ロキャスト人らの襲撃にて、「ミコトさん」に起こった事について。
わざわざ、「死にはしないわ」とか、説明しなくて良いと思いました。
生死不明のが、どうなるのかドキドキするのでは。
変身した「ミコトさん」
擬音、後のシーンを見る限り、制服は破れ飛んだのかな?
そこはぜひ描写するべきでは。
「形勢逆転だな」以降の部分も、”どうしたのか”もうちょっと続き描いて欲しかったです。
あっさり逃げられちゃってたし。
続いて登場する、いかにも説明役というセントラ人「ハーミア」
自ら味方、と名乗って近づいてくるのは…間違いなく悪役(笑)
ウルトラマンでも「兄弟」とか言いつつ友好的なフリをしていた凶悪宇宙人いましたよね。
6話に出ていた「ユウトくん」のお姉ちゃん。
巻末、特別読み切りの主人公となっていた、なかなか面白そうな存在でした。
エロス的には7話が最もイイ感じなのですが。
前述したように、もっとも可愛らしかった「ユウトくん」
なんで1枚絵なんだ(笑)
女性向けサービスかな。
★★リンクほか ★★★
クインズシード(1) (モーニング KC) コミック 2023/10/11 Noise (著)
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」
色白金髪なエルフの「エリスちゃん」のエピソード2話を収録。
「ひみつの甘やどり」
発売「ワニマガジン社」からの1冊。立派なバストのヒロイン群です。
「それは霊のしわざです」
全7巻の一般系単行本。もしも気になる娘の後ろに気色悪い霊が見えたら…?
■処女姫~なぜか童貞しか勇者になれない異世界から来たんですけど~ (みこくのほまれ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー、露出
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みこくのほまれ」センセの「処女姫~なぜか童貞しか勇者になれない異世界から来たんですけど~ 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
ストーリー長編。
関数表記そのままこれで終わらず、2感以降へと続いていきます。
発売「コアマガジン社」さんでしたが、いわゆる成年マークのない一般系扱い。
サイズも小さいB6判だったので、店頭によっては見つけづらいと思います。
いわゆる一般えっち系。
ほぼ成年漫画と変わらないくらいで、消しが大き目。
直接行為もしっかり描かれていました(※入らないだけ)
もともとは電子書籍で配信されていたもの。
今回の収録は10話。
226ページとなかなか厚み。
読み応えある1冊でした。
おまけは、あとがきと合間のイラスト。
ほか、カバー裏の表紙側イラストは、カラーの印刷モノ…と思わせて…。
実は別イラストだったので、ぜひ見逃さぬように。
八重歯がチラ見えする、可愛らしいイラストでしたよー。
※王国衣装な「ミルキィ姫」
★★絵柄について ★★★
丸い黒目とむっちりスタイルの美少女絵。
目は縦に大きく丸く、深さのある黒。
小さい鼻にふっくら頬、曲線な口といった可愛らしいバランスです。
身長はそう高くなく、横にふっくら。
目立つ胸とお尻で、特にバストはどーんと立派なサイズでした。
漫画は良くも悪くもラブコメ調。
崩したりSDになったりとマンガ・まんがした、軽めな仕上がり。
背景や小物などはそこそこ、服装はスタイルを反映していて、”着ててもえっち”です。
線や色彩、コマ割りなどは安定していました。
↓表紙などカラーはいくらかポップ寄りな印象。
紹介帯のカット絵もプラスして判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
童貞である事が強大な力を持つ世界「ニューギュー王国」
王国の危機を救うべく、その姫「ミルキィ」は異世界の勇者候補「牛田牧斗(うしだ・まきと)」を訪ねたのですが…。
寝ぼけていた「牧斗」がため、2人の行為をえっちであると「世界の門番」が勘違い。
その結果、「ニューギュー王国」との関係が断たれてしまったのです。
困惑する「ミルキィ」でしたが、絶頂を迎えたことで魔法具が反応したため~。
えっちな行為を「牧斗」と続けることとしたのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
異世界からの美少女といきなり同棲生活が始まる。
~といった、いわゆる突然女の子なストーリー。
2巻以降へと続く長編です。
こちらの1巻はまだ序盤の序盤といった雰囲気。
同ジャンルの定番展開、”異世界からの追加ヒロイン”は収録最終話でようやく存在がチラついた程度なので…。
今の所は、2人のイチャイチャがメイン。
ゆったりとしたスピードでした。
(※おそらく、1から7話までが全て初日風景、8から10話までは2日目?くらい)
そんな訳で、主要な登場人物は、今の所はほぼメインの2人だけ。
アパートには一人暮らしな「牧斗くん」
邪魔する者はなく、「ミルキィ」の発言を信じて、寸止めエロスを追及していくこととなっています。
彼の職業などは不明ですが…。
ネット通販で彼女の服をガンガン買っていて、それに困っているような様子もなく。
金銭的には安定しているようでした。
「ミルキィちゃん」が異世界(人間界)にやって来てのアレコレ~が1から2話まで。
ここがプロローグといった感じ。
彼女のふわふわ・ファンタジー衣装が見れるのは、ここだけです。
熟睡していた彼の寝込みを襲うような感じで、ベッドへ侵入し…。
そのおっぱいのサイズ、「牧斗くん」の好みなシチュエーション(※ファンタジー世界のヒロインとイチャイチャ)が合わさってしまったため…ああした事態に。
童貞・処女、というのがかなり重要である筈なのに、彼のそうした事にあまり抵抗もしてなかったですね。
(※普段=王国では、魔法に慣れてるため、、、、かしら)
逃げようとしてお尻丸出しになる展開が好き。
魔法アイテム星型のピアスに気付き、方向性が決まる3、4話。
エロゲー・エロマンガにブルーレイ、同人誌などなど、そっち側な男性「牧斗くん」
ただ、そんなんは”突然女の子、なお話”には有効に作用していて。
男性の1人暮らしながら、女性モノの下着を所持してました。
わはは。
穿かせるついでにエロい事を仕掛けたりしていて…彼女が知識さしてないピュアな存在をいいことに、好き勝手してるように見えますね。
また、そんなんがまた、逆に現状の打開の切っ掛けとなっていくのでした。
ここで、挿れれないけどエロスな事は続ける~という、一般えっち系漫画には実に都合の良い設定が誕生しています。
食器片付けのくだりが好き。
「ミルキィちゃん」は髪まとめてポニーテールにしてましたね。
下着は穿かせたものの、ズボンとか貸さないあたり…わざと狙ってたんではないかしら。
5、6話はリラックスタイム。
初日風景はまだ続いていたのですが、アレコレあって「ミルキィちゃん」は眠ってしまったので…。
その間に、服などをネット通販する、という流れが5話。
当然、サイズは分からないので。
測ってみよう~と、なるのでした。
結果、寝込みを襲うような感じに。
これね、普通の女の子なら、気付いた時点でぶっ飛ばされると思うぞ。
6話目は2人してお風呂に。
事情もあるとはいえ、えっちに素直な「ミルキィちゃん」が可愛い。
2人してコンビニに出掛ける7話目。
5話目で、寝てから8時間~とのことでしたが。
こちらの背景はまだ夜だったので…やって来たのが19時頃として、夜中の3、4時頃でしょうか。
上着は「ミルキィちゃん」に着せていたものの、下半身はノーパン状態。
(※下着は5話で洗濯行きになっている)
彼女をそんな恰好で連れ出す「牧斗くん」は、だいぶ配慮足りないのか、そうしたプレイをさせたいのか…。
サービスシーンメインな漫画とはいえ、ちょっと頭おかしいですね(笑)
コンビニ内ではAVの撮影ではないか、と居合わせた男性陣らが盛り上がっていました。
ただ、あんなんガッツリ見つつも手は出してこないあたり、リアルだと思います。
8から10話は通販届いた以降の風景。
色々買いまくった衣装について、「ミルキィちゃん」が袖を通していました。
通販したものだし、着れるかどうかは重要よね。
…ただ、いまいち実用的でなさそうなモンばっかでしたが。
はい、コスプレ用でしょう(笑)
露出過多なボンテージ衣装を着てからのエロス発展。
首輪・鎖までついていて…「牧斗くん」はそーした趣味でしたか。
宅配業者の対応をさせる9話、野外に出る10話。
これらは…彼が内に秘めていた性癖を大爆発させたような感じ。
イイ人そうな雰囲気でしたが、そっち関係は結構歪んでますわね…。
特に宅配業者とのくだりは、ほぼ助け船を出すこともなく観察を続けており。
だいぶ趣味悪い。
もし、業者の彼がプッツンしたら…。
腕っ節はそう強く見えない彼は、どー対処したんだろう。
続く10話は公園に出掛けての露出プレイ。
まあ、誘う彼もそうですが、応じる「ミルキィちゃん」も相当なもの。
こうした描写を見る限り、お似合いのカップルではあるのかしら。
有名スポットらしく、大勢のギャラリーはいたものの皆さんちゃんとルールを守っていました。
途中のショートカットの娘が可愛かったです。
※下着エプロン・ボンテージな「ミルキィちゃん」
1巻はこれで終わり。
以降はキャラが増えて、賑やかになっていくのかなー、といった雰囲気でした。
ブログ書くにあたって、まとめた事柄を↓下にのこしておきます。
ネタバレ困る方は、進まないように。
【 処女姫・登場人物 、特殊要素などまとめ 】
■登場人物
「ミルキィ」
ニューギュー王国の姫。巨乳で八重歯な美少女。処女。好奇心旺盛で明るい性格。
エロス的な素質があったが、姫様なためかそっち系の知識はまるでなかった。
ダンジョンにも「チェダー」らと共に挑んでおり、冒険者的なこともしていた様子。
「チェダー」
ニューギュー王国、姫付きの魔法使い?
姫とはかなり親しく友人のような関係。軽い性格。
共にダンジョンに挑んでいる描写もありました。
「世界の門番」
黒いスキマに目があるような謎の生物。会話もできる。
世界同士を繋ぐことができ、彼の機嫌を損ねたことで王国に戻れなくなった。
「牛田牧斗」
人間界の男性。アパートに一人暮らし。
女性経験はなく童貞。同人誌などでの知識がためか性癖が偏っている。。
冷蔵庫に食材があり料理できるほか、部屋も散らかっていた様子なく。
おそらく、ひととおり家事ができるみたい。
■特殊要素など
「ニューギュー王国と童貞・処女」
・童貞には強大な力が宿っている世界。
生まれてある一定の期間は童貞・処女だと思われるのですが…。
姫「ミルキィ」らを見る限り、露出大きい服装で、後述する温泉の事もあり。
未経験を貫くことが難しい世界??なんでしょうか。
あるいは、力を持つのは異世界人限定だったりするのかな。
・世界の門番に嫌われるため、処女、童貞でなければ移動が出来なくなってしまう。
「ニューギュー王国と魔法」
・異世界(人間界)で魔法は使えない。
そう言っていたので、逆に王国ならば魔法が使える。
・名前なども魔法で分かるらしい。RPGのステータス画面みたいなのが出て来る?
・衣装は魔法で出す。
異世界との繋がり断たれた「ミルキィ」の服装はその時点で消えていました。
・食料は絵から魔法で出す。下手だと不味く、巧いと美味い。
・家はキノコに魔法をかけてつくる。
・「ミルキィ」のつけていた星型のピアスはSSRな魔法アイテム。
何回も光らせて金色になると、1回限定だがどこでも魔法が使える。
絶頂した際に光ったので、えっちな事を探求するようになっていく。
「ニューギュー王国のほか色々」
・姫は「ミルキィ」以外にもいるらしい。(※世界の門番発言)
・温泉が至る所で沸いており、お風呂という概念がない。皆で入るのが基本。
・会話は普通に出来、本の背表紙も読めていて。言葉もバッチリ伝わっていた。
・王国の危機に勇者候補を探す目的、でしたが。
ちらと描かれていた王国描写には不穏な空気なく、どのような危機なのか不明。
★★リンクほか ★★★
処女姫~なぜか童貞しか勇者になれない異世界から来たんですけど~ (コアマガジン) コミック, 2023/9/25 [アダルト] みこくのほまれ (著)
(※現在アマゾン登録なし 23/10/15)
※Kindle版はありました。
処女姫8
★「みこくのほまれ」センセの漫画紹介記事
「とくもり」
「ボク☆すき」
「ふくらみ 乙女の恋いろは」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー、露出
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みこくのほまれ」センセの「処女姫~なぜか童貞しか勇者になれない異世界から来たんですけど~ 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
ストーリー長編。
関数表記そのままこれで終わらず、2感以降へと続いていきます。
発売「コアマガジン社」さんでしたが、いわゆる成年マークのない一般系扱い。
サイズも小さいB6判だったので、店頭によっては見つけづらいと思います。
いわゆる一般えっち系。
ほぼ成年漫画と変わらないくらいで、消しが大き目。
直接行為もしっかり描かれていました(※入らないだけ)
もともとは電子書籍で配信されていたもの。
今回の収録は10話。
226ページとなかなか厚み。
読み応えある1冊でした。
おまけは、あとがきと合間のイラスト。
ほか、カバー裏の表紙側イラストは、カラーの印刷モノ…と思わせて…。
実は別イラストだったので、ぜひ見逃さぬように。
八重歯がチラ見えする、可愛らしいイラストでしたよー。
※王国衣装な「ミルキィ姫」
★★絵柄について ★★★
丸い黒目とむっちりスタイルの美少女絵。
目は縦に大きく丸く、深さのある黒。
小さい鼻にふっくら頬、曲線な口といった可愛らしいバランスです。
身長はそう高くなく、横にふっくら。
目立つ胸とお尻で、特にバストはどーんと立派なサイズでした。
漫画は良くも悪くもラブコメ調。
崩したりSDになったりとマンガ・まんがした、軽めな仕上がり。
背景や小物などはそこそこ、服装はスタイルを反映していて、”着ててもえっち”です。
線や色彩、コマ割りなどは安定していました。
↓表紙などカラーはいくらかポップ寄りな印象。
紹介帯のカット絵もプラスして判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
童貞である事が強大な力を持つ世界「ニューギュー王国」
王国の危機を救うべく、その姫「ミルキィ」は異世界の勇者候補「牛田牧斗(うしだ・まきと)」を訪ねたのですが…。
寝ぼけていた「牧斗」がため、2人の行為をえっちであると「世界の門番」が勘違い。
その結果、「ニューギュー王国」との関係が断たれてしまったのです。
困惑する「ミルキィ」でしたが、絶頂を迎えたことで魔法具が反応したため~。
えっちな行為を「牧斗」と続けることとしたのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
異世界からの美少女といきなり同棲生活が始まる。
~といった、いわゆる突然女の子なストーリー。
2巻以降へと続く長編です。
こちらの1巻はまだ序盤の序盤といった雰囲気。
同ジャンルの定番展開、”異世界からの追加ヒロイン”は収録最終話でようやく存在がチラついた程度なので…。
今の所は、2人のイチャイチャがメイン。
ゆったりとしたスピードでした。
(※おそらく、1から7話までが全て初日風景、8から10話までは2日目?くらい)
そんな訳で、主要な登場人物は、今の所はほぼメインの2人だけ。
アパートには一人暮らしな「牧斗くん」
邪魔する者はなく、「ミルキィ」の発言を信じて、寸止めエロスを追及していくこととなっています。
彼の職業などは不明ですが…。
ネット通販で彼女の服をガンガン買っていて、それに困っているような様子もなく。
金銭的には安定しているようでした。
「ミルキィちゃん」が異世界(人間界)にやって来てのアレコレ~が1から2話まで。
ここがプロローグといった感じ。
彼女のふわふわ・ファンタジー衣装が見れるのは、ここだけです。
熟睡していた彼の寝込みを襲うような感じで、ベッドへ侵入し…。
そのおっぱいのサイズ、「牧斗くん」の好みなシチュエーション(※ファンタジー世界のヒロインとイチャイチャ)が合わさってしまったため…ああした事態に。
童貞・処女、というのがかなり重要である筈なのに、彼のそうした事にあまり抵抗もしてなかったですね。
(※普段=王国では、魔法に慣れてるため、、、、かしら)
逃げようとしてお尻丸出しになる展開が好き。
魔法アイテム星型のピアスに気付き、方向性が決まる3、4話。
エロゲー・エロマンガにブルーレイ、同人誌などなど、そっち側な男性「牧斗くん」
ただ、そんなんは”突然女の子、なお話”には有効に作用していて。
男性の1人暮らしながら、女性モノの下着を所持してました。
わはは。
穿かせるついでにエロい事を仕掛けたりしていて…彼女が知識さしてないピュアな存在をいいことに、好き勝手してるように見えますね。
また、そんなんがまた、逆に現状の打開の切っ掛けとなっていくのでした。
ここで、挿れれないけどエロスな事は続ける~という、一般えっち系漫画には実に都合の良い設定が誕生しています。
食器片付けのくだりが好き。
「ミルキィちゃん」は髪まとめてポニーテールにしてましたね。
下着は穿かせたものの、ズボンとか貸さないあたり…わざと狙ってたんではないかしら。
5、6話はリラックスタイム。
初日風景はまだ続いていたのですが、アレコレあって「ミルキィちゃん」は眠ってしまったので…。
その間に、服などをネット通販する、という流れが5話。
当然、サイズは分からないので。
測ってみよう~と、なるのでした。
結果、寝込みを襲うような感じに。
これね、普通の女の子なら、気付いた時点でぶっ飛ばされると思うぞ。
6話目は2人してお風呂に。
事情もあるとはいえ、えっちに素直な「ミルキィちゃん」が可愛い。
2人してコンビニに出掛ける7話目。
5話目で、寝てから8時間~とのことでしたが。
こちらの背景はまだ夜だったので…やって来たのが19時頃として、夜中の3、4時頃でしょうか。
上着は「ミルキィちゃん」に着せていたものの、下半身はノーパン状態。
(※下着は5話で洗濯行きになっている)
彼女をそんな恰好で連れ出す「牧斗くん」は、だいぶ配慮足りないのか、そうしたプレイをさせたいのか…。
サービスシーンメインな漫画とはいえ、ちょっと頭おかしいですね(笑)
コンビニ内ではAVの撮影ではないか、と居合わせた男性陣らが盛り上がっていました。
ただ、あんなんガッツリ見つつも手は出してこないあたり、リアルだと思います。
8から10話は通販届いた以降の風景。
色々買いまくった衣装について、「ミルキィちゃん」が袖を通していました。
通販したものだし、着れるかどうかは重要よね。
…ただ、いまいち実用的でなさそうなモンばっかでしたが。
はい、コスプレ用でしょう(笑)
露出過多なボンテージ衣装を着てからのエロス発展。
首輪・鎖までついていて…「牧斗くん」はそーした趣味でしたか。
宅配業者の対応をさせる9話、野外に出る10話。
これらは…彼が内に秘めていた性癖を大爆発させたような感じ。
イイ人そうな雰囲気でしたが、そっち関係は結構歪んでますわね…。
特に宅配業者とのくだりは、ほぼ助け船を出すこともなく観察を続けており。
だいぶ趣味悪い。
もし、業者の彼がプッツンしたら…。
腕っ節はそう強く見えない彼は、どー対処したんだろう。
続く10話は公園に出掛けての露出プレイ。
まあ、誘う彼もそうですが、応じる「ミルキィちゃん」も相当なもの。
こうした描写を見る限り、お似合いのカップルではあるのかしら。
有名スポットらしく、大勢のギャラリーはいたものの皆さんちゃんとルールを守っていました。
途中のショートカットの娘が可愛かったです。
※下着エプロン・ボンテージな「ミルキィちゃん」
1巻はこれで終わり。
以降はキャラが増えて、賑やかになっていくのかなー、といった雰囲気でした。
ブログ書くにあたって、まとめた事柄を↓下にのこしておきます。
ネタバレ困る方は、進まないように。
【 処女姫・登場人物 、特殊要素などまとめ 】
■登場人物
「ミルキィ」
ニューギュー王国の姫。巨乳で八重歯な美少女。処女。好奇心旺盛で明るい性格。
エロス的な素質があったが、姫様なためかそっち系の知識はまるでなかった。
ダンジョンにも「チェダー」らと共に挑んでおり、冒険者的なこともしていた様子。
「チェダー」
ニューギュー王国、姫付きの魔法使い?
姫とはかなり親しく友人のような関係。軽い性格。
共にダンジョンに挑んでいる描写もありました。
「世界の門番」
黒いスキマに目があるような謎の生物。会話もできる。
世界同士を繋ぐことができ、彼の機嫌を損ねたことで王国に戻れなくなった。
「牛田牧斗」
人間界の男性。アパートに一人暮らし。
女性経験はなく童貞。同人誌などでの知識がためか性癖が偏っている。。
冷蔵庫に食材があり料理できるほか、部屋も散らかっていた様子なく。
おそらく、ひととおり家事ができるみたい。
■特殊要素など
「ニューギュー王国と童貞・処女」
・童貞には強大な力が宿っている世界。
生まれてある一定の期間は童貞・処女だと思われるのですが…。
姫「ミルキィ」らを見る限り、露出大きい服装で、後述する温泉の事もあり。
未経験を貫くことが難しい世界??なんでしょうか。
あるいは、力を持つのは異世界人限定だったりするのかな。
・世界の門番に嫌われるため、処女、童貞でなければ移動が出来なくなってしまう。
「ニューギュー王国と魔法」
・異世界(人間界)で魔法は使えない。
そう言っていたので、逆に王国ならば魔法が使える。
・名前なども魔法で分かるらしい。RPGのステータス画面みたいなのが出て来る?
・衣装は魔法で出す。
異世界との繋がり断たれた「ミルキィ」の服装はその時点で消えていました。
・食料は絵から魔法で出す。下手だと不味く、巧いと美味い。
・家はキノコに魔法をかけてつくる。
・「ミルキィ」のつけていた星型のピアスはSSRな魔法アイテム。
何回も光らせて金色になると、1回限定だがどこでも魔法が使える。
絶頂した際に光ったので、えっちな事を探求するようになっていく。
「ニューギュー王国のほか色々」
・姫は「ミルキィ」以外にもいるらしい。(※世界の門番発言)
・温泉が至る所で沸いており、お風呂という概念がない。皆で入るのが基本。
・会話は普通に出来、本の背表紙も読めていて。言葉もバッチリ伝わっていた。
・王国の危機に勇者候補を探す目的、でしたが。
ちらと描かれていた王国描写には不穏な空気なく、どのような危機なのか不明。
★★リンクほか ★★★
処女姫~なぜか童貞しか勇者になれない異世界から来たんですけど~ (コアマガジン) コミック, 2023/9/25 [アダルト] みこくのほまれ (著)
(※現在アマゾン登録なし 23/10/15)
※Kindle版はありました。
処女姫8
★「みこくのほまれ」センセの漫画紹介記事
「とくもり」
「ボク☆すき」
「ふくらみ 乙女の恋いろは」
■彼女フェイス (真白しらこ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : 初単行本、8+α話(うち「彼女フェイス」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし漫画「after(7P)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真白しらこ(ましろ・しらこ)」センセの「彼女フェイス」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、連続モノが1つ。
また、それ以外に収録の5話分には後日談が描き下ろしされていました。
合計7ページほどあったので、そちらも楽しめると思います。
また、収録話の一部では結構な加筆修正をしたようで。
確実に全体の完成度は上がったと思います。
センセ、お疲れさまでした。
(お体には気を付けて…)
おまけはあとがき、カバー裏に解説。
結構な文字量と、ヒロインらの簡単な紹介がありました。
そのほか、中扉は↓表紙とのリンク絵になっていて。
そっちは口開いていたので、ペラペラすると喋っているように見えますよ。
※左:「中川早苗」、右:「水渡万那夏」
★★絵柄について ★★★
つり目気味な小悪魔っぽい可愛さと、たっぷりバストの人物絵。
まつ毛が目立つ、きゅっと尖った目に小さい鼻。
輪郭からスタイルまで幅広で、むちむちとしたスタイル。
特におっぱいはどーんと大きく、かつ違和感ないバランスになっていました。
背景や小物などは全体と合っています。
漫画はラブコメちっくで楽しい仕上がり。
崩しはそこそこ。
感覚的で細かい部分なのですが、コマ割りやコマ内配置にやや引っ掛かりました。
表題作ほか、大幅な加筆修正されたお話もありましたが。
原稿時期18から23年と幅があって、それなりに差は感じます。
昔のも全然悪くないのですが、現在のが抜群に良いんですね。
判断はカラーでもそう変化ないので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
★★収録話について ★★★ 8+α話収録
005:「彼女フェイス」
031:「彼女フェイス encore」 ※afterあり
161:「放課後エチュード」 ※afterあり
演劇部の先輩「中川早苗」に数度のアタックで付き合うこととなっていた「小西典史」
しかし、そうなった後もあまり関係性は変わらず。
家での勉強、を切っ掛けにどうにか前進しようと考えていたのでした。
こちらが表題作で、収録では唯一の連続話。
↓表紙が先輩「早苗さん」ですね。
ちょっとキツそうな雰囲気そのまま、真面目で厳しめな女性。
そのため、「小西くん」が期待するよう、なかなか関係進展していないのです。
これは難しい。
無理矢理に迫ったりして、拒否られたら…致命的ですからね。
そうした牙城を崩すため…こちらの流れが秀逸。
明確にえっちアピールしつつ、不慣れな青さと変わらぬ好意を伝えてました。
どんなんかはぜひ本編で。
続く「彼女フェイス encore」なのですが…。
いきなり冒頭で「早苗さん」に叱られていた「小西くん」
どうにも集中できていない彼の真意を聞いたところ~という流れ。
甘いですね。
変わらぬラブラブっぷりを見せてくれてました。
2ページある「after」はまた本編に負けないくらいの甘さでしたよ。
収録順は後ろの方ですが、短編「放課後エチュード」は同じくその演劇部が舞台となったお話。
もともとはこちらのが先で、先の「彼女フェイス」はこれ描いた後に思いついた~、とのことでした。
エチュード、いちおう調べてきました。
演劇で、即興劇。場面設定だけで、台詞や動作などを役者自身が考えながら行う劇。
美術では下絵。習作。 音楽では練習曲。(※goo辞書より)
…そうなんですね。
個人的には音楽のソレが頭にありました。
部長「千草あゆみ」は即興劇が好きで、副部長「東」を相手によくそんなん仕掛けていたのです。
息ピッタリな2人でしたが、まだ特に付き合ったりはしていなかったのです。
ポニーテールが可愛い「あゆみさん」
彼女は先の「彼女フェイス encore」にゲスト出演してましたね。
お話メインは彼女の告白から。
ただ、まぁ…普段からの即興劇がため、「東くん」があー判断するのも仕方ないこと。
そんなんがために、成年漫画な展開になっていくんですが…。
なるほど、ごく自然な流れで納得感ありました。
逆に「東くん」としても、あーまでされれば絶対に気付きますわね。
その後の風景、「after」のアレはいろいろと妄想膨らんで楽しい。
(あーとかアレとか曖昧表現ばかりですみません)
たぶん、2人…あちこちでスル(してる)んではないかな、と。
057:「Better than fiction」 ※afterあり
小説好きな「新井」が本屋で物色していたところ。
クラスメイト「水渡万那夏(すいと・まなか)」は外から見えた、とのことで話しかけてきたのでした。
カースト上位そうな陽キャ「万那夏さん」と、いかにも陰キャな「新井くん」というカップル。
また、ここで彼が声掛けられた時に物色していた小説がいわゆる官能小説で…。
どうにもタイミング悪いのでした。
まぁ、立ち位置、本棚と手の配置からして、言い訳できんわね。
前半にて「新井くん」が回想していたそのまま、いかに陽キャとはいえ、通常「万那夏さん」は彼とわざわざ接触してくる事はないと思われ。
後半のアレは、そうだろうなぁ、と。
「after」が良かったです。
こっちも、そうだろうなぁ、と(笑)
ラストの半開き目な「万那夏さん」が可愛かったです。
2人付き合ってるとか発表したたら、密かに狙っていた陽キャ男子らがウザそうね。
087:「おねいちゃんといっしょ」 ※afterあり
近所に住む、年上の幼馴染み「高尾音依」
自然に家に上がって来るような間柄で、両親が仕事で留守がちということもあって、いろいろ面倒も見てもらっており。
いつしか、彼女に好意を持っていたのですが…というもの。
タイトルにもなっている「おねいちゃん」
ぱっと見でも違和感あって、なんだろうと見ていたのですが。
なるほど、面白い。
ヒロイン「音依さん」はだいぶ母性強い方のようで…。
彼、変な性癖になっていそうに思いました(笑)
彼の想いとは裏腹に、「音依さん」にはそうした特に感情なかった~、という方のが現実的でしょうかね。
漫画の彼女の場合については、”未だに弟扱い…”のコマとか「after」など見る限り。
お世話しつつも、どことなく性的な色も見せて・感じていたように思いました
これ、「音依さん」視点でも見てみたいですね。
※「高尾音依」
115:「やっぱり君が好き」
友人に会うと出掛けていた彼女。
予定より早くに帰宅すると、なにやら様子がおかしかったのです。
同棲カップル「仮屋湊」と「裕哉」のお話。
まぁ、男女意識の違いかなぁ。
これは「裕哉くん」が悪い。
現在の状況を察するに、彼には至極都合良いものでしょうからね…。
ちゃんと2人して話してたのかしら。
漫画なので、いちおうイイ感じに終わっていましたが。
個人的に、なんだかモヤモヤするお話でした。
141:「サポしてほしいのっ」
隣に住む妹的な存在「白川茜」は、
「あたしとパパ活しよ!」
突然、そんな事を言い出したのでした。
家が隣同士で、窓伝いに行き来できるラブコメ距離な2人。
そのため、上記台詞は窓から入る際に言ってます。
「茜ちゃん」はサイドテールのギャルっぽい娘。
そんなんがため、特に違和感はなかったんですが…。
まぁ、本当に金銭目的ならば、そこいらの中年捕まえたほうが確実ですわね。
お話としては、おおむねセオリー展開。
疑問なのは…なにゆえ「茜ちゃん」はあーギャルっぽくなっちゃったのか。
単に現在の友人ら影響かしら。
183:「三月の雨」 ※afterあり
卒業間近で自由登校となっていた現在。
これまで通り、放課後には生徒「大塚宮子」が教師「二川」を訪ねて来るのでした。
教師・生徒のカップル。
裏↓表紙はこちらの「宮子さん」です。
前半、彼女にかなーり色々なコトをされていた「二川」でしたが…。
これが凄い。
まるで手を出してないんですよ。
去年の暮れに告白されたそうなんで、けっこうな期間そうした状態だったようです。
(まぁ、そもそも好き勝手させるな、って話かもしれませんが)
メインは卒業式風景。
「最後だから来るに決まってるでしょ!」
…といった台詞は、その通りだと思いました。
成年漫画なので、ここで「宮子さん」は強引に迫っていたんですが。
もっと早くにそうした行動取ることもできた筈なので、彼女なりに先生の立場を考慮してくれていたのかな、と。
(☆こうした話を見るにつけ、対教師の戦略には「月曜日のたわわ」・前髪ちゃんがピカイチですね…)
afterは「宮子さん」のお風呂風景。
無理くりスマホ持ち込んでいるのが可愛いです。
★★リンクほか ★★★
彼女フェイス (GOT COMICS) コミック, 2023/10/13 [アダルト] 真白しらこ (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : 初単行本、8+α話(うち「彼女フェイス」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし漫画「after(7P)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真白しらこ(ましろ・しらこ)」センセの「彼女フェイス」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、連続モノが1つ。
また、それ以外に収録の5話分には後日談が描き下ろしされていました。
合計7ページほどあったので、そちらも楽しめると思います。
また、収録話の一部では結構な加筆修正をしたようで。
確実に全体の完成度は上がったと思います。
センセ、お疲れさまでした。
(お体には気を付けて…)
おまけはあとがき、カバー裏に解説。
結構な文字量と、ヒロインらの簡単な紹介がありました。
そのほか、中扉は↓表紙とのリンク絵になっていて。
そっちは口開いていたので、ペラペラすると喋っているように見えますよ。
※左:「中川早苗」、右:「水渡万那夏」
★★絵柄について ★★★
つり目気味な小悪魔っぽい可愛さと、たっぷりバストの人物絵。
まつ毛が目立つ、きゅっと尖った目に小さい鼻。
輪郭からスタイルまで幅広で、むちむちとしたスタイル。
特におっぱいはどーんと大きく、かつ違和感ないバランスになっていました。
背景や小物などは全体と合っています。
漫画はラブコメちっくで楽しい仕上がり。
崩しはそこそこ。
感覚的で細かい部分なのですが、コマ割りやコマ内配置にやや引っ掛かりました。
表題作ほか、大幅な加筆修正されたお話もありましたが。
原稿時期18から23年と幅があって、それなりに差は感じます。
昔のも全然悪くないのですが、現在のが抜群に良いんですね。
判断はカラーでもそう変化ないので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
★★収録話について ★★★ 8+α話収録
005:「彼女フェイス」
031:「彼女フェイス encore」 ※afterあり
161:「放課後エチュード」 ※afterあり
演劇部の先輩「中川早苗」に数度のアタックで付き合うこととなっていた「小西典史」
しかし、そうなった後もあまり関係性は変わらず。
家での勉強、を切っ掛けにどうにか前進しようと考えていたのでした。
こちらが表題作で、収録では唯一の連続話。
↓表紙が先輩「早苗さん」ですね。
ちょっとキツそうな雰囲気そのまま、真面目で厳しめな女性。
そのため、「小西くん」が期待するよう、なかなか関係進展していないのです。
これは難しい。
無理矢理に迫ったりして、拒否られたら…致命的ですからね。
そうした牙城を崩すため…こちらの流れが秀逸。
明確にえっちアピールしつつ、不慣れな青さと変わらぬ好意を伝えてました。
どんなんかはぜひ本編で。
続く「彼女フェイス encore」なのですが…。
いきなり冒頭で「早苗さん」に叱られていた「小西くん」
どうにも集中できていない彼の真意を聞いたところ~という流れ。
甘いですね。
変わらぬラブラブっぷりを見せてくれてました。
2ページある「after」はまた本編に負けないくらいの甘さでしたよ。
収録順は後ろの方ですが、短編「放課後エチュード」は同じくその演劇部が舞台となったお話。
もともとはこちらのが先で、先の「彼女フェイス」はこれ描いた後に思いついた~、とのことでした。
エチュード、いちおう調べてきました。
演劇で、即興劇。場面設定だけで、台詞や動作などを役者自身が考えながら行う劇。
美術では下絵。習作。 音楽では練習曲。(※goo辞書より)
…そうなんですね。
個人的には音楽のソレが頭にありました。
部長「千草あゆみ」は即興劇が好きで、副部長「東」を相手によくそんなん仕掛けていたのです。
息ピッタリな2人でしたが、まだ特に付き合ったりはしていなかったのです。
ポニーテールが可愛い「あゆみさん」
彼女は先の「彼女フェイス encore」にゲスト出演してましたね。
お話メインは彼女の告白から。
ただ、まぁ…普段からの即興劇がため、「東くん」があー判断するのも仕方ないこと。
そんなんがために、成年漫画な展開になっていくんですが…。
なるほど、ごく自然な流れで納得感ありました。
逆に「東くん」としても、あーまでされれば絶対に気付きますわね。
その後の風景、「after」のアレはいろいろと妄想膨らんで楽しい。
(あーとかアレとか曖昧表現ばかりですみません)
たぶん、2人…あちこちでスル(してる)んではないかな、と。
057:「Better than fiction」 ※afterあり
小説好きな「新井」が本屋で物色していたところ。
クラスメイト「水渡万那夏(すいと・まなか)」は外から見えた、とのことで話しかけてきたのでした。
カースト上位そうな陽キャ「万那夏さん」と、いかにも陰キャな「新井くん」というカップル。
また、ここで彼が声掛けられた時に物色していた小説がいわゆる官能小説で…。
どうにもタイミング悪いのでした。
まぁ、立ち位置、本棚と手の配置からして、言い訳できんわね。
前半にて「新井くん」が回想していたそのまま、いかに陽キャとはいえ、通常「万那夏さん」は彼とわざわざ接触してくる事はないと思われ。
後半のアレは、そうだろうなぁ、と。
「after」が良かったです。
こっちも、そうだろうなぁ、と(笑)
ラストの半開き目な「万那夏さん」が可愛かったです。
2人付き合ってるとか発表したたら、密かに狙っていた陽キャ男子らがウザそうね。
087:「おねいちゃんといっしょ」 ※afterあり
近所に住む、年上の幼馴染み「高尾音依」
自然に家に上がって来るような間柄で、両親が仕事で留守がちということもあって、いろいろ面倒も見てもらっており。
いつしか、彼女に好意を持っていたのですが…というもの。
タイトルにもなっている「おねいちゃん」
ぱっと見でも違和感あって、なんだろうと見ていたのですが。
なるほど、面白い。
ヒロイン「音依さん」はだいぶ母性強い方のようで…。
彼、変な性癖になっていそうに思いました(笑)
彼の想いとは裏腹に、「音依さん」にはそうした特に感情なかった~、という方のが現実的でしょうかね。
漫画の彼女の場合については、”未だに弟扱い…”のコマとか「after」など見る限り。
お世話しつつも、どことなく性的な色も見せて・感じていたように思いました
これ、「音依さん」視点でも見てみたいですね。
※「高尾音依」
115:「やっぱり君が好き」
友人に会うと出掛けていた彼女。
予定より早くに帰宅すると、なにやら様子がおかしかったのです。
同棲カップル「仮屋湊」と「裕哉」のお話。
まぁ、男女意識の違いかなぁ。
これは「裕哉くん」が悪い。
現在の状況を察するに、彼には至極都合良いものでしょうからね…。
ちゃんと2人して話してたのかしら。
漫画なので、いちおうイイ感じに終わっていましたが。
個人的に、なんだかモヤモヤするお話でした。
141:「サポしてほしいのっ」
隣に住む妹的な存在「白川茜」は、
「あたしとパパ活しよ!」
突然、そんな事を言い出したのでした。
家が隣同士で、窓伝いに行き来できるラブコメ距離な2人。
そのため、上記台詞は窓から入る際に言ってます。
「茜ちゃん」はサイドテールのギャルっぽい娘。
そんなんがため、特に違和感はなかったんですが…。
まぁ、本当に金銭目的ならば、そこいらの中年捕まえたほうが確実ですわね。
お話としては、おおむねセオリー展開。
疑問なのは…なにゆえ「茜ちゃん」はあーギャルっぽくなっちゃったのか。
単に現在の友人ら影響かしら。
183:「三月の雨」 ※afterあり
卒業間近で自由登校となっていた現在。
これまで通り、放課後には生徒「大塚宮子」が教師「二川」を訪ねて来るのでした。
教師・生徒のカップル。
裏↓表紙はこちらの「宮子さん」です。
前半、彼女にかなーり色々なコトをされていた「二川」でしたが…。
これが凄い。
まるで手を出してないんですよ。
去年の暮れに告白されたそうなんで、けっこうな期間そうした状態だったようです。
(まぁ、そもそも好き勝手させるな、って話かもしれませんが)
メインは卒業式風景。
「最後だから来るに決まってるでしょ!」
…といった台詞は、その通りだと思いました。
成年漫画なので、ここで「宮子さん」は強引に迫っていたんですが。
もっと早くにそうした行動取ることもできた筈なので、彼女なりに先生の立場を考慮してくれていたのかな、と。
(☆こうした話を見るにつけ、対教師の戦略には「月曜日のたわわ」・前髪ちゃんがピカイチですね…)
afterは「宮子さん」のお風呂風景。
無理くりスマホ持ち込んでいるのが可愛いです。
★★リンクほか ★★★
彼女フェイス (GOT COMICS) コミック, 2023/10/13 [アダルト] 真白しらこ (著)
■好きだから襲いたい (ももずみ純)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、黒下着
・構成 : 7話(うち「おしかけドルチェ」×4、「はりねずみのジレンマ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ももずみ純(ももずみ・じゅん)」センセの「好きだから襲いたい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話ほどあるのですが。
連続話が2つあり、それぞれ4話、2話ほど続いていて。
収録エピソードとしては3本となっていました。
カバー裏は作品解説となっており。
そうした話数がため、各話とも結構な文章量と設定画がありました。
読み応えあるので、オススメ。
そちら見てもう1周するか、はたまた同時に確認するか、どちらもいいと思います。
あとがきはイラストがメイン。
ヒロイン3名のバニー姿が見れますよー。
※左:家政婦「西沢ななせ」、右:後輩「氷上」
★★絵柄について ★★★
透き通るような目とふっくらスタイル。
そんな大きい目に合って、輪郭は横に広く丸め。
身長はあまり高さなく、適度な太さ。
むちむちとしてました。
あちこちのバランスは…正直なところ引っ掛かる箇所があり。
表情、動きなどはデフォルメ強くてやや固い。
なんというか、漫画な演技を頑張ってしてもらっている~ような印象でした。
そうした画風だと思うのですが、もうちょっと…プラスなんちゃらが欲しいです。
先にマイナス面を書かせていただきましたが、実際のところ全体はそう悪くなく。
変な癖も見られず、さっぱり軽めで敷居は高くなくて。
普通に読むに問題ありません。
判断はだいたい↓表紙・裏表紙、または紹介帯のカット絵を参照ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「おしかけドルチェ」 4話
人が苦手でクラスに馴染めないまま2年生になっていた「四条倫久(しじょう・のりひさ)」
何故か、カースト上位「西沢ななせ」からよく話しかけられており。
彼女に触られたのを切っ掛けに、それから2年ほど引き籠ってしまったのでした。
海外出張に行くこととなった母親は、家政婦を頼んでいったのですが。
やって来たのは…クラスメイト「ななせ」だったのです。
だいたいそんな導入部。
家政婦「ななせさん」は、ごくスカート丈が短いメイド服。
これは…作業中のパンチラ狙いでしょー!!
(※狙い過ぎなためか、そんなんなかったですが)
髪もツインテールにしていて、なかなかの破壊力ですね。
そうして家政婦雇う余裕のある、「倫久くん」宅。
家が裕福というのは、彼も認識があって(自宅はなかなかの豪邸なようでした)
そうすると、「ななせさん」が頻繁にちょっかいかけてたのは、それがためじゃね?
~とか考えましたが。
家政婦でやってきた際に「倫久くん」を認識しており、その線ではないようです。
(※発言をまるまる信じるのであれば…)
困惑してつっけんどんな彼に、えっち仕掛けていく展開でした。
仕事中の「ななせさん」が倒れてしまう2話目。
ぶっちゃけ、そう大したことはしてないのですが…「倫久くん」なりに頑張った。
そうした流れで、お礼えっちです。
なお、前回あーなったものの、それ以降は1度もシテなかったようです。
パンチラ描くなら、その期間だったかなー。
作業中の「ななせさん」に、なんとなく「倫久くん」が視線送ると~っていう感じ。
お話が動く3話目。
冒頭からの流れがイイですね。
詳細は伏せますが、「ななせさん」とデートのような感じになっています。
彼女メイド服のままなので…目立ちそうだなぁ。
(※そもそも、初日もメイド服なままやって来ていたので、当人は慣れっこかも)
えっちはホテルにて、水着姿でのお風呂プレイでした。
最終4話目。
久しぶりに髪を結ってない、メイド服ではない「ななせさん」です。
ぷっちゃけ、ひでるさんは…彼が裕福な家の子だから、という線を捨てずに読んでいたのですけれど。
ガツガツせずに引いており、マトもな思考でひと安心。
(※まぁ、あーんなところで鉢合わせしてましたからね)
また、「倫久くん」もかなりイイ感じになってました。
男の子が成長するに、やっぱり女子の存在は大きい。
113:「食べちゃっていいですか」
美人なものの愛想ない、クールな後輩「氷上」
上司にも事実を持って接するため、うまくいってなく。
どうにもほっとけない、と「日向」はそのフォローをよくしておりました。
昼休憩の際、じっと弁当を見る視線に気付き、おすそ分けをしたところ~。
以降、彼女におかずを渡すのが日課となっていたのです。
収録では唯一のビジネス話、大人カップル。
ミステリアスな「氷上さん」が可愛い。
収録では彼女が最もお気に入り。
おそらく…スペシャルお人好しな「日向くん」がため、心を開いてくれたのでしょう。
片付けすることとなった倉庫内でのえっち展開。
誘い方も独特でしたね。
いきなし後ろに立ってたりしていて…怖いよ(笑)
オチでの一言が良いですね。
彼女、街中でも突然えっち仕掛けてきそう。
※里中まひろ
141:「はりねずみのジレンマ」 2話
「高野」と「里中まひろ」は家が隣同士の幼馴染み。
昔はよく話していたものの、成長した「まひろ」はトゲトゲしく物静かになっていて。
そうした雰囲気に合わせて妙な噂もあり、クラスでは孤立していました。
一方の「高野」も気が弱い陰キャとなっていたため、同様な状態。
修学旅行の班決めでは、気を使った優等生「岡本」の班に2人して加わることとなったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
ヒロイン「まひろさん」はショートカットの美人系。
中扉にカラー絵があります。
バストも大きく、男女どちらにもモテそうな素地はあるのですが。
やや態度悪く、班決めでも知らん顔をしていて…。
まぁ、近寄りがたい、おっかなさばかりが目立っていました。
何より、家が隣同士の幼馴染みという「高野くん」がだいぶビビッていたのでね…。
漫画はその放課後、2人鉢合わせて久しぶりに会話というシチュエーション。
えっちでは可愛らしく。
また、お互いに分かってない感が強く…詳細は2話目に持ち越し。
なお、「まひろさん」は上下とも黒下着でしたよー。
修学旅行当日の風景、という2話目。
要するに、えっちして以降接触ないまま数日経過していた様子。
彼の性格からして…まぁ、そんなんか。
漫画は「高野くん」一人となっていた男部屋に、突然「まひろさん」がやって来るというもの。
わあああああ、恥ずかしいッ、とか言ってたものの。
ちゃんと用意しておいたのは、男性として格好良いと思いますよ、ええ。
(※その場はともかく、女性もあとで振り返ってそう思う、筈)
分かってない2人と違い、おそらく読者の皆さんは察しているだろうそのままですね。
しかし…なにゆえ「まひろさん」はあーなっちゃったんだろう。
もしかして、昔に「高野くん」なんか余計な事言ったりしてない??
★★リンクほか ★★★
好きだから襲いたい (GOTコミックス) コミック, 2023/9/27 [アダルト] ももずみ純 (著)
(※現在、アマゾン登録なし23/10/08)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、黒下着
・構成 : 7話(うち「おしかけドルチェ」×4、「はりねずみのジレンマ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ももずみ純(ももずみ・じゅん)」センセの「好きだから襲いたい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話ほどあるのですが。
連続話が2つあり、それぞれ4話、2話ほど続いていて。
収録エピソードとしては3本となっていました。
カバー裏は作品解説となっており。
そうした話数がため、各話とも結構な文章量と設定画がありました。
読み応えあるので、オススメ。
そちら見てもう1周するか、はたまた同時に確認するか、どちらもいいと思います。
あとがきはイラストがメイン。
ヒロイン3名のバニー姿が見れますよー。
※左:家政婦「西沢ななせ」、右:後輩「氷上」
★★絵柄について ★★★
透き通るような目とふっくらスタイル。
そんな大きい目に合って、輪郭は横に広く丸め。
身長はあまり高さなく、適度な太さ。
むちむちとしてました。
あちこちのバランスは…正直なところ引っ掛かる箇所があり。
表情、動きなどはデフォルメ強くてやや固い。
なんというか、漫画な演技を頑張ってしてもらっている~ような印象でした。
そうした画風だと思うのですが、もうちょっと…プラスなんちゃらが欲しいです。
先にマイナス面を書かせていただきましたが、実際のところ全体はそう悪くなく。
変な癖も見られず、さっぱり軽めで敷居は高くなくて。
普通に読むに問題ありません。
判断はだいたい↓表紙・裏表紙、または紹介帯のカット絵を参照ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「おしかけドルチェ」 4話
人が苦手でクラスに馴染めないまま2年生になっていた「四条倫久(しじょう・のりひさ)」
何故か、カースト上位「西沢ななせ」からよく話しかけられており。
彼女に触られたのを切っ掛けに、それから2年ほど引き籠ってしまったのでした。
海外出張に行くこととなった母親は、家政婦を頼んでいったのですが。
やって来たのは…クラスメイト「ななせ」だったのです。
だいたいそんな導入部。
家政婦「ななせさん」は、ごくスカート丈が短いメイド服。
これは…作業中のパンチラ狙いでしょー!!
(※狙い過ぎなためか、そんなんなかったですが)
髪もツインテールにしていて、なかなかの破壊力ですね。
そうして家政婦雇う余裕のある、「倫久くん」宅。
家が裕福というのは、彼も認識があって(自宅はなかなかの豪邸なようでした)
そうすると、「ななせさん」が頻繁にちょっかいかけてたのは、それがためじゃね?
~とか考えましたが。
家政婦でやってきた際に「倫久くん」を認識しており、その線ではないようです。
(※発言をまるまる信じるのであれば…)
困惑してつっけんどんな彼に、えっち仕掛けていく展開でした。
仕事中の「ななせさん」が倒れてしまう2話目。
ぶっちゃけ、そう大したことはしてないのですが…「倫久くん」なりに頑張った。
そうした流れで、お礼えっちです。
なお、前回あーなったものの、それ以降は1度もシテなかったようです。
パンチラ描くなら、その期間だったかなー。
作業中の「ななせさん」に、なんとなく「倫久くん」が視線送ると~っていう感じ。
お話が動く3話目。
冒頭からの流れがイイですね。
詳細は伏せますが、「ななせさん」とデートのような感じになっています。
彼女メイド服のままなので…目立ちそうだなぁ。
(※そもそも、初日もメイド服なままやって来ていたので、当人は慣れっこかも)
えっちはホテルにて、水着姿でのお風呂プレイでした。
最終4話目。
久しぶりに髪を結ってない、メイド服ではない「ななせさん」です。
ぷっちゃけ、ひでるさんは…彼が裕福な家の子だから、という線を捨てずに読んでいたのですけれど。
ガツガツせずに引いており、マトもな思考でひと安心。
(※まぁ、あーんなところで鉢合わせしてましたからね)
また、「倫久くん」もかなりイイ感じになってました。
男の子が成長するに、やっぱり女子の存在は大きい。
113:「食べちゃっていいですか」
美人なものの愛想ない、クールな後輩「氷上」
上司にも事実を持って接するため、うまくいってなく。
どうにもほっとけない、と「日向」はそのフォローをよくしておりました。
昼休憩の際、じっと弁当を見る視線に気付き、おすそ分けをしたところ~。
以降、彼女におかずを渡すのが日課となっていたのです。
収録では唯一のビジネス話、大人カップル。
ミステリアスな「氷上さん」が可愛い。
収録では彼女が最もお気に入り。
おそらく…スペシャルお人好しな「日向くん」がため、心を開いてくれたのでしょう。
片付けすることとなった倉庫内でのえっち展開。
誘い方も独特でしたね。
いきなし後ろに立ってたりしていて…怖いよ(笑)
オチでの一言が良いですね。
彼女、街中でも突然えっち仕掛けてきそう。
※里中まひろ
141:「はりねずみのジレンマ」 2話
「高野」と「里中まひろ」は家が隣同士の幼馴染み。
昔はよく話していたものの、成長した「まひろ」はトゲトゲしく物静かになっていて。
そうした雰囲気に合わせて妙な噂もあり、クラスでは孤立していました。
一方の「高野」も気が弱い陰キャとなっていたため、同様な状態。
修学旅行の班決めでは、気を使った優等生「岡本」の班に2人して加わることとなったのです。
ざっくりでは、そうした導入部。
ヒロイン「まひろさん」はショートカットの美人系。
中扉にカラー絵があります。
バストも大きく、男女どちらにもモテそうな素地はあるのですが。
やや態度悪く、班決めでも知らん顔をしていて…。
まぁ、近寄りがたい、おっかなさばかりが目立っていました。
何より、家が隣同士の幼馴染みという「高野くん」がだいぶビビッていたのでね…。
漫画はその放課後、2人鉢合わせて久しぶりに会話というシチュエーション。
えっちでは可愛らしく。
また、お互いに分かってない感が強く…詳細は2話目に持ち越し。
なお、「まひろさん」は上下とも黒下着でしたよー。
修学旅行当日の風景、という2話目。
要するに、えっちして以降接触ないまま数日経過していた様子。
彼の性格からして…まぁ、そんなんか。
漫画は「高野くん」一人となっていた男部屋に、突然「まひろさん」がやって来るというもの。
わあああああ、恥ずかしいッ、とか言ってたものの。
ちゃんと用意しておいたのは、男性として格好良いと思いますよ、ええ。
(※その場はともかく、女性もあとで振り返ってそう思う、筈)
分かってない2人と違い、おそらく読者の皆さんは察しているだろうそのままですね。
しかし…なにゆえ「まひろさん」はあーなっちゃったんだろう。
もしかして、昔に「高野くん」なんか余計な事言ったりしてない??
★★リンクほか ★★★
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