■とくべつな毎日 Special daily (柴崎ショージ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、お口、貧乳
・構成 : 初単行本、短編×7話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏にイラスト(カバー続き絵)、
描き下ろし「近づきたくて 雪とせんせいの、その前」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柴崎ショージ(しばさき・しょーじ)」センセの「とくべつな毎日 Special daily」です。
※古川紗姫
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのお話。
うち数話には後日談というその後のカップルを追った漫画も収録されていました。
(それらは同人誌にて発表されていたものの様子)
描き下ろしは収録漫画の前日譚です。
リリースはこちらで3冊目という「TENMACOMICS 高」で、学生さん。
ふわんと柔らかなラブコメ話です。
各話ほぼ既にカップルとなっていて、えっちも初ではなく。
そこらにありそうな、ふとした日常風景のちょっとしたひとコマを切り取ったような感覚。
考えたのは編集の方でしょうか。
”たいせつに、ていねいに描きあげました。”
…とは、紹介帯の文言なのですが、実にピッタリ。
いいセンスだと思います。
大仰でなく、ブラックでもなく、ちょうど良いくらいの甘さ加減。
自然な空気感の漫画群となっています。
これぞ成年漫画、みたいな王道とは違いますが、あまり見られない高い完成度でした。
強めな線での作画。
黒がやや強めでしたが、全体の色づきはそれなり。
描き込みは過不足ないものの、若干あっさりとしたものです。
前述した日常風景が合う、静かなタッチでした。
コマ割りは中小で、変化は控えめ。
枠間はだいたい確保されており、そこそこの白比率がありました。
スッキリとしていて見易い原稿ですね。
あちこち丁寧で、適度なメリハリ具合。
引き絵などあちこちは優れたバランス感覚でした。
各ヒロインの表情、漫画表現などお上手。
特に引っ掛かることなく、ふっと漫画世界へ入っていけると思います。
人物はふっくら頬で広い輪郭と丸い目の漫画らしい可愛さ。
一般漫画と差し支えなさそうな絵ながら、メインシーンはキッチリえっち。
特にコレというマイナス点はありません。
派手さはないものの、ぱっと引き付けられ、じんわりと染みてくるような巧みさでした。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「あなただから」
付き合う彼女「冬見透(ふゆみ・とおる)」
部活のなかった「石田太一」が誘ったところ、用事があると断られてしまったんですが…。
帰り道、子供を背負った買い物帰りの彼女を見掛けたのでした。
年の離れた弟ですね。
所帯じみてると言われるのが嫌で黙っていたとのこと。
男性にはああした姿はまた新鮮に見えるものかと思いますが、同性だとそんなんかなー。
(※実際、彼にも後半から「かーちゃん」呼ばれてます)
「透さん」は毎日弁当を作ってきてくれるような間柄。
ただ、彼女の家に行くのは本編が初のようでした。
膝枕からのえっち発展。
「はいはい、俺の番ね」
付近の「透さん」が実にキュートです。
あっさり子供作ったという彼女のお母さまが楽しい。
こちらには6ページほどの後日談もあり。
風邪をひいた「太一くん」のお見舞いに、今度は「透さん」が彼の家に向かうというものでした。
なお、裏表紙(カバー裏後方)はこちらのカップルです。
※左:冬見透、右:生徒会長「刑部栞」
045:「ずっと傍に」
”伸びた髪を切ってあげる”
「古川紗姫」からお願いされた「宮野航平」は呼ばれた手芸同好会の部室を訪れたのでした。
八重歯が可愛い「紗姫さん」
前折り返しにてカラーでの姿が見れます。
2人は既に関係しているものの、日が浅いのかまだ手探り感あるカップルです。
髪を切ってもらったお礼でのえっち発展。
積極的でいいですが、放課後くらいだと教師・生徒などまだ結構人数いると思いますよ。
いちおう、当初は机上に腰かけてたんですが。
直接時ではわざわざ立位(いわゆる櫓立ち)でする彼が格好良い(?)です。
小さいコマですが、脱がす際の「紗姫さん」がいい表情でした。
069:「したいこと」
彼氏「沢田千春」からお願いされたお口プレイを断った「宮野千佳」
友人らの助言もあり、結局”試しに1回やってみる”こととしたのでした。
広いオデコが特徴の「千佳さん」
別に飲まなくてもいいけれど。
やはり、どっかタイミングでは是非やってほしいプレイですわね。
そんなんについて、お互いの主張を素直にぶつけれる2人はイイ関係。
「千佳さん」もまたなんのかんの良い娘で、一度味をしめた彼のため学校でもシテくれていました。
「ホント信じらんない」
とか言われつつのプレイです。
あれいいなぁ。
ああして、ちょっと怒ってるのが魅力的でした。
なお、制服が同じデザインで、1枚絵でも2人して描かれていたこともあり。
「千佳さん」の友人の1人は、前話の「紗姫さん」で良いようです。
個人的には「なっつん」のが好みでしたが…出番ないのかな??
089:「エスケープ」
生徒会長ながら、ふと学校をサボってしまった「刑部栞(おさかべ・しおり)」
田舎駅におりたところ、ずっと様子を見ていた彼氏「安久津誠二」が声をかけてきたのでした。
三つ編み・黒セーラー服な「栞ちゃん」
後方折り返しに描かれているんですが、ああしたおすまし顔だとより可愛く見えますねー。
(※本編での彼女はくるくる表情変わってるのです)
2人してサボることとなり、”愛の逃避行”と称した息抜きデート話です。
前半5ページの固い表情がぱっと華やぐ点に注目。
うん、息抜きは大事ですわね。
最後にもう1箇所、ということでホテルインしてのえっち展開。
デート中とはまた違う、より甘くラブラブな「栞ちゃん」が見れます。
収録では次の「雪ちゃん」とツートップっぽい、見事な貧乳っぷりがキュートでした。
「栞ちゃん」のがより小さいかな。
こちらには4ページほどの後日談があり。
本編にて”学校の便利屋”とか言っていた、彼女の多忙な生徒会長っぷりが描かれていました。
なお、実は眼鏡女子だったことが判明。
うわ、そっちでも見たかったなぁ。
119:「近づきたくて」 前日譚は描き下ろし
家庭教師「後藤雄二」とその生徒「佐久間雪」のカップル。
他はだいたい同世代なのですが、こちらはそこそこ年齢差がありそうで。
タイトルはそれがため。
中扉にも描かれていた、ショートカットの可愛い「雪ちゃん」
せせクセっ毛ですかね。
前回失敗したらしく、リベンジえっちです。
なお、こちらには10ページほどの描き下ろしがあるんですが、他と違って前日譚でした。
(※正確には、冒頭・後半の計4ページは後日談)
出会ったばかりで、まだ警戒心たっぷりの貴重な「雪ちゃん」が見れます。
服装とか、男の子っぽいですね。
141:「あたたかいへや」
先輩「上田奨(うえだ・すすむ)」と付き合う「田村姫子」
友人らとの会話で不安を感じた「姫子」はストレートに聞いてみることとしたのでした。
もくじ絵の2人です。
こちらがデビュー作とのことでした。
本人も言っていたそのまま。
まぁ、「奨くん」はそうモテるタイプではないでしょうね。
小さいコマでしたが「そんなの後でいいです!」のコマはいかにも「姫子ちゃん」らしいもの。
彼女の直接なお誘いでのえっち展開です。
色気ないとか言われてましたが、あの独特な言動が魅力。
ああした際の「大丈夫ですよ?」はアテにならなくて怖いですね(笑)
途中で髪を解くので、2パターンの姿が楽しめます。
こちらの後日談では、相変わらずな「姫子ちゃん」が見れます。
あの娘が近くうろうろしてたら…そりゃ、しちゃうだろうなぁ。
※左:田村姫子、右:三井晶
171:「これからの二人」
打ち込んでいた野球は敗退し、卒業が近づいていた「朝倉篤志」
就職組な彼は進学の友人らと違ってやることもなく、日々を無為に過ごしていたところ。
付き合う幼馴染み「三井晶」は彼を旅行に誘うのでした。
野球風景からの漫画で、他とはまたやや趣の異なる作品。
こちらが↓表紙の2人ですね。
カバー裏、あとがき絵もこのカップルで、センセのお気に入りな様子。
港町の喫茶店っぽい食堂を手伝う「晶さん」
先の「雪ちゃん」と同じくショートカットなんですが、そのスタイルは迫力満点。
前半部のえっちシーンはいきなり全裸なのですが、むちむちっぷりに正直驚きました。
メインは旅行部分で、行った先は熱海です。
いいよね、熱海。
秘宝館とか熱海城とか…って、2人はそのどちらにも行ってないようでしたが(笑)
温泉旅館で、後半の露天風呂はいいシーン。
えっちは部屋でした。
こちらの後日談では店に入った「篤志くん」ほか、なんのかんの順調な2人が描かれてます。
エプロン姿は結構お似合いでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「柴崎ショージ」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
ふと「茜新社」さんのHPで↓表紙を見て。
これは!!と思い、絶対に買おうと決めていましたが。
いやはや、予想以上な出来栄えに驚きました。
今年のベストというくらいに良かったです。
「TENMACOMICS 高」との相性も抜群に合っていた思います。
某書店では小冊子つきとのことで、そちらでゲットしてきました。
漫画ではなく設定資料集でしたが、各話にセンセのコメントがあったので必見です。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、お口、貧乳
・構成 : 初単行本、短編×7話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏にイラスト(カバー続き絵)、
描き下ろし「近づきたくて 雪とせんせいの、その前」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柴崎ショージ(しばさき・しょーじ)」センセの「とくべつな毎日 Special daily」です。
※古川紗姫
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのお話。
うち数話には後日談というその後のカップルを追った漫画も収録されていました。
(それらは同人誌にて発表されていたものの様子)
描き下ろしは収録漫画の前日譚です。
リリースはこちらで3冊目という「TENMACOMICS 高」で、学生さん。
ふわんと柔らかなラブコメ話です。
各話ほぼ既にカップルとなっていて、えっちも初ではなく。
そこらにありそうな、ふとした日常風景のちょっとしたひとコマを切り取ったような感覚。
考えたのは編集の方でしょうか。
”たいせつに、ていねいに描きあげました。”
…とは、紹介帯の文言なのですが、実にピッタリ。
いいセンスだと思います。
大仰でなく、ブラックでもなく、ちょうど良いくらいの甘さ加減。
自然な空気感の漫画群となっています。
これぞ成年漫画、みたいな王道とは違いますが、あまり見られない高い完成度でした。
強めな線での作画。
黒がやや強めでしたが、全体の色づきはそれなり。
描き込みは過不足ないものの、若干あっさりとしたものです。
前述した日常風景が合う、静かなタッチでした。
コマ割りは中小で、変化は控えめ。
枠間はだいたい確保されており、そこそこの白比率がありました。
スッキリとしていて見易い原稿ですね。
あちこち丁寧で、適度なメリハリ具合。
引き絵などあちこちは優れたバランス感覚でした。
各ヒロインの表情、漫画表現などお上手。
特に引っ掛かることなく、ふっと漫画世界へ入っていけると思います。
人物はふっくら頬で広い輪郭と丸い目の漫画らしい可愛さ。
一般漫画と差し支えなさそうな絵ながら、メインシーンはキッチリえっち。
特にコレというマイナス点はありません。
派手さはないものの、ぱっと引き付けられ、じんわりと染みてくるような巧みさでした。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「あなただから」
付き合う彼女「冬見透(ふゆみ・とおる)」
部活のなかった「石田太一」が誘ったところ、用事があると断られてしまったんですが…。
帰り道、子供を背負った買い物帰りの彼女を見掛けたのでした。
年の離れた弟ですね。
所帯じみてると言われるのが嫌で黙っていたとのこと。
男性にはああした姿はまた新鮮に見えるものかと思いますが、同性だとそんなんかなー。
(※実際、彼にも後半から「かーちゃん」呼ばれてます)
「透さん」は毎日弁当を作ってきてくれるような間柄。
ただ、彼女の家に行くのは本編が初のようでした。
膝枕からのえっち発展。
「はいはい、俺の番ね」
付近の「透さん」が実にキュートです。
あっさり子供作ったという彼女のお母さまが楽しい。
こちらには6ページほどの後日談もあり。
風邪をひいた「太一くん」のお見舞いに、今度は「透さん」が彼の家に向かうというものでした。
なお、裏表紙(カバー裏後方)はこちらのカップルです。
※左:冬見透、右:生徒会長「刑部栞」
045:「ずっと傍に」
”伸びた髪を切ってあげる”
「古川紗姫」からお願いされた「宮野航平」は呼ばれた手芸同好会の部室を訪れたのでした。
八重歯が可愛い「紗姫さん」
前折り返しにてカラーでの姿が見れます。
2人は既に関係しているものの、日が浅いのかまだ手探り感あるカップルです。
髪を切ってもらったお礼でのえっち発展。
積極的でいいですが、放課後くらいだと教師・生徒などまだ結構人数いると思いますよ。
いちおう、当初は机上に腰かけてたんですが。
直接時ではわざわざ立位(いわゆる櫓立ち)でする彼が格好良い(?)です。
小さいコマですが、脱がす際の「紗姫さん」がいい表情でした。
069:「したいこと」
彼氏「沢田千春」からお願いされたお口プレイを断った「宮野千佳」
友人らの助言もあり、結局”試しに1回やってみる”こととしたのでした。
広いオデコが特徴の「千佳さん」
別に飲まなくてもいいけれど。
やはり、どっかタイミングでは是非やってほしいプレイですわね。
そんなんについて、お互いの主張を素直にぶつけれる2人はイイ関係。
「千佳さん」もまたなんのかんの良い娘で、一度味をしめた彼のため学校でもシテくれていました。
「ホント信じらんない」
とか言われつつのプレイです。
あれいいなぁ。
ああして、ちょっと怒ってるのが魅力的でした。
なお、制服が同じデザインで、1枚絵でも2人して描かれていたこともあり。
「千佳さん」の友人の1人は、前話の「紗姫さん」で良いようです。
個人的には「なっつん」のが好みでしたが…出番ないのかな??
089:「エスケープ」
生徒会長ながら、ふと学校をサボってしまった「刑部栞(おさかべ・しおり)」
田舎駅におりたところ、ずっと様子を見ていた彼氏「安久津誠二」が声をかけてきたのでした。
三つ編み・黒セーラー服な「栞ちゃん」
後方折り返しに描かれているんですが、ああしたおすまし顔だとより可愛く見えますねー。
(※本編での彼女はくるくる表情変わってるのです)
2人してサボることとなり、”愛の逃避行”と称した息抜きデート話です。
前半5ページの固い表情がぱっと華やぐ点に注目。
うん、息抜きは大事ですわね。
最後にもう1箇所、ということでホテルインしてのえっち展開。
デート中とはまた違う、より甘くラブラブな「栞ちゃん」が見れます。
収録では次の「雪ちゃん」とツートップっぽい、見事な貧乳っぷりがキュートでした。
「栞ちゃん」のがより小さいかな。
こちらには4ページほどの後日談があり。
本編にて”学校の便利屋”とか言っていた、彼女の多忙な生徒会長っぷりが描かれていました。
なお、実は眼鏡女子だったことが判明。
うわ、そっちでも見たかったなぁ。
119:「近づきたくて」 前日譚は描き下ろし
家庭教師「後藤雄二」とその生徒「佐久間雪」のカップル。
他はだいたい同世代なのですが、こちらはそこそこ年齢差がありそうで。
タイトルはそれがため。
中扉にも描かれていた、ショートカットの可愛い「雪ちゃん」
せせクセっ毛ですかね。
前回失敗したらしく、リベンジえっちです。
なお、こちらには10ページほどの描き下ろしがあるんですが、他と違って前日譚でした。
(※正確には、冒頭・後半の計4ページは後日談)
出会ったばかりで、まだ警戒心たっぷりの貴重な「雪ちゃん」が見れます。
服装とか、男の子っぽいですね。
141:「あたたかいへや」
先輩「上田奨(うえだ・すすむ)」と付き合う「田村姫子」
友人らとの会話で不安を感じた「姫子」はストレートに聞いてみることとしたのでした。
もくじ絵の2人です。
こちらがデビュー作とのことでした。
本人も言っていたそのまま。
まぁ、「奨くん」はそうモテるタイプではないでしょうね。
小さいコマでしたが「そんなの後でいいです!」のコマはいかにも「姫子ちゃん」らしいもの。
彼女の直接なお誘いでのえっち展開です。
色気ないとか言われてましたが、あの独特な言動が魅力。
ああした際の「大丈夫ですよ?」はアテにならなくて怖いですね(笑)
途中で髪を解くので、2パターンの姿が楽しめます。
こちらの後日談では、相変わらずな「姫子ちゃん」が見れます。
あの娘が近くうろうろしてたら…そりゃ、しちゃうだろうなぁ。
※左:田村姫子、右:三井晶
171:「これからの二人」
打ち込んでいた野球は敗退し、卒業が近づいていた「朝倉篤志」
就職組な彼は進学の友人らと違ってやることもなく、日々を無為に過ごしていたところ。
付き合う幼馴染み「三井晶」は彼を旅行に誘うのでした。
野球風景からの漫画で、他とはまたやや趣の異なる作品。
こちらが↓表紙の2人ですね。
カバー裏、あとがき絵もこのカップルで、センセのお気に入りな様子。
港町の喫茶店っぽい食堂を手伝う「晶さん」
先の「雪ちゃん」と同じくショートカットなんですが、そのスタイルは迫力満点。
前半部のえっちシーンはいきなり全裸なのですが、むちむちっぷりに正直驚きました。
メインは旅行部分で、行った先は熱海です。
いいよね、熱海。
秘宝館とか熱海城とか…って、2人はそのどちらにも行ってないようでしたが(笑)
温泉旅館で、後半の露天風呂はいいシーン。
えっちは部屋でした。
こちらの後日談では店に入った「篤志くん」ほか、なんのかんの順調な2人が描かれてます。
エプロン姿は結構お似合いでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「柴崎ショージ」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
ふと「茜新社」さんのHPで↓表紙を見て。
これは!!と思い、絶対に買おうと決めていましたが。
いやはや、予想以上な出来栄えに驚きました。
今年のベストというくらいに良かったです。
「TENMACOMICS 高」との相性も抜群に合っていた思います。
某書店では小冊子つきとのことで、そちらでゲットしてきました。
漫画ではなく設定資料集でしたが、各話にセンセのコメントがあったので必見です。
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■こちら女子社員専用性処理課 (五十嵐唱乃)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ハーレム、オフィス、眼鏡、拘束
・構成 : 短編×10話(うち「絶倫男子のハーレム性活」×8)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
描き下ろし「絶倫男子のハーレム性活 番外編」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「五十嵐唱乃(いがらし・しょうの)」センセの「こちら女子社員専用性処理課」です。
※ランジェリーメーカー「KANNA」女子社員たち
【 構成・絵柄 】
全214ページと、なかなか厚い単行本です。
収録はメインとなる中編と短編。
単行本表題は、ほぼ中編のもの。
オフィスえっちで、主人公以外のメインは全て女性というハーレム系な漫画となってます。
描き下ろしも連続シリーズのもので、そちらの後日談。
こうしたネタにはやっぱり欲しい、複数プレイ話でした。
その他短編も含めて、キーワードは眼鏡・拘束。
カバーにも眼鏡ヒロイン2名が描かれていますが、短編はどちらもタイプ異なる眼鏡女性。
目立ってましたね。
センセがお好きなんでしょうか。
もう1つ、単行本中に拘束みたいな感じのプレイが多いのです。
眼鏡と同じく、短編の2話でどちらにもあり、中編は毎回でないもののそうしたネタが描かれていました。
お好きな方は良いと思います。
ラブラブ楽しいものでないですが、そう重く・暗いような展開もなく。
らしい成年漫画が読めるでしょう。
クックリとした線での作画。
全体の色配置は白比率もそこそこあり、濃淡も含めて適度なもの。
描き込みも過不足ありません。
中くらいの比較的大き目なコマ割りで、枠間もそこそこ確保されていました。
丁寧で目立つ乱れはなく、見易い原稿です。
多少表現に強いというかクドさ感じる部分あり、独特な感覚。
読み手にとって良し悪しでしょう。
こうした派手な漫画なら問題ありませんが、しっとり静かなエロスとは種類が別モノですね。
特徴のある半円な鼻と横長な目、縦長輪郭という人物絵。
どっちかというと美人系の漫画っぽさあるもの。
皆さん迫力あるスタイルでした。
それなりに癖はあるので、吟味ください。
カラーともそう変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、うっすらですが紹介帯のカット絵が良いかと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「絶倫男子のハーレム性活」 7話
167:「絶倫男子のハーレム性活 番外編」 描き下ろし
毎日風俗店に通わなければいけない、9連続でも満足できないほどの超絶倫な「柴田ひろし」
それがため貧乏であり、女性が耐えきれないということで彼女もできず、またあちこちの風俗店は出禁となっしまったのでした。
まさに八方塞がりという状況に、声を掛けてきたのがランジェリーメーカー「KANNA」の美人社長「真山柑奈」でした。
男子社員を探しているという彼女は、破格な給与と衣食住を保証したほか、毎日えっち三昧という彼にとって実に都合の良い仕事を紹介してきたのです。
だいたいそんな感じ。
やってる事はえろい事ばかりですが。
いちおう、オフィス系の連続ストーリー。
成年漫画なので、熱血サラリーマンっぽくはなかったものの。
主人公にとっては天職というべき仕事にて充実した日々を過ごし、また女性らの信頼も獲得しておりました。
後半では、彼をスカウトしてきた社長「柑奈さん」の真意も明らかになりますので、ご期待ください。
色々な女性とのオフィスえっちが基本ですが、様々な思惑が交差する後半ストーリーも良く、面白いです。
ただ、できれば…もう少し課の業務シーンというか、一般漫画でありそうな問題解決の基本エピソードを数話経ての展開であったら、もっと良かったかな、と。
信頼得た各女性から助言されたり、力を借りたりみたいなの。
基本的に社長「真山柑奈」、部下「谷口みゆき」以外は登場話のみなんですよね。
※左:人事課長「野々村杏子」、右:性処理課「谷口みゆき」
入社の1話目は人事課長「野々村杏子」さん。
眼鏡な女性で、裏表紙右の方。
噂を聞きつけたのか、社長「柑奈さん」がわざわざ直接スカウトに赴いておりました。
見極めのためかな。
彼女の真意を知った2周目だと、またちょっと違う風にも見えると思います。
ただ、さすがに即入社とはならず、入社試験を受けるのがこちらのメイン。
同じく試験を受けた男性らがギブアップする中、さすがに絶倫な「ひろしくん」
風俗で9連続のすぐ後のようでしたが、少なくとも8名の女性を満足させていました。
続いてチャレンジしてきたのが、「杏子さん」なのです。
こちらの対決にて、「ひろしくん」が単に絶倫という訳でもない、ということが判明します。
まぁ、伊達に回数こなしていない、って事かな。
強気な女性が陥落する様をお楽しみください。
不満やストレスをえっちによって解決・解消するという”性処理課”発足の2話目。
一方的な行為はNGで、あくまでも求められて対応するというもの。
表紙右をゲットしている重要人物、性処理課「谷口みゆき」さん登場。
表裏あるタイプで、
「クズばかり任される私の身にもなって欲しいものよね」
そう「ひろしくん」に対しても悪態ついておりました。
個人的に、社長「柑奈さん」は…もうひと個性欲しい感じなのですが、眼鏡巨乳で口の悪い彼女はキャラ強く楽しい。
2、3妄想シーンもあったりして、扱い的には正ヒロインという印象でした。
さて、今回のターゲットは総務課受付係の新人「木戸雪絵」さん。
裏表紙中が彼女。
ショートカットの可愛い娘で、あがり症なのでした。
そんなん受付にしちゃダメ。
それを解消すべく、先輩が”性処理課”に依頼したそうなのですが。
あれ、当人が納得しきっていない場合はNGなのでは??
まぁ、本人も最終的には「わかりました」と言ってたからいいのか。
受付嬢らしく、職場での羞恥プレイ。
こんなんAVにもありました。
若いだけあって、可愛らしい下着でしたよ。
素直で「ひろしくん」のアドバイスも忠実に守っています。
確かに他に意識飛んでればあがったりすることはなくなる…のかな。
しかし、どんなエロ会社だ。
「ずーっと性処理依頼が無いんだぞ!!」
と怒っている「ひろしくん」から始まるのが3話目。
…あれ、”毎日えっち三昧”と社長は言ってた筈なのに。
でも、漫画とはいえこんなんにそう頻繁に依頼ないのはリアルだと思います。
そんな中での依頼者は、専属下着モデル「朝倉沙織」さん。
表紙左ですね。
発表会前で、緊張をほぐすため、というもの。
「ひろしくん」とは高校時代に関係あり、同じ弓道部で彼にとって先輩。
確かになかなか盛り上がるシチュエーションですが、速攻での激しいえっち展開です。
それもちゃんと理由あり、全エピソードで最も巧く課が機能したエピソード。
あるいは彼女あたりが協力者として後に出てきたりしても良かったかな、って思います。
ひでるさんのお好み「みゆきさん」のバニー姿が見れる4話目。
まぁ、そんなん現実ではなく。
目が覚めた「ひろしくん」は5名の女子社員に取り囲まれていたのでした。
ハッキリ言って、彼女らの発言はごく真っ当なもの。
確かにその通り。
これが現実ならば、取り潰しになるところなんですが(そもそも存在できないか)…ここはさすがに成年漫画。
社長命令で反対勢力を”らしいやり方”にて懐柔することとなるのでした。
残念ながら名前の出なかった4名とは拘束・目隠しプレイ。
隠れていた男嫌いというもう1名は残り4名に見られながらのえっちです。
さて、そんな彼女が発起人かと思いましたけれど、別にリーダーがいることが判明。
このドタバタは5話目に続きます。
反対勢力リーダーとの対決なんですが…詳しくは伏せます。
だいたい想像できるかもしれませんけどねー。
過去風景と共に登場。
他シーンでもあったそのまま、新たな性癖が目覚めていたようでした。
さて、その直後からが最終エピソード。
見事に反対勢力を撃退(?)した「ひろしくん」に、社長「柑奈さん」は合格と告げた後に、社員立ち入り禁止という秘密の部屋へと彼を案内するのでした。
「失望させないでね」
そう言った彼女の秘密が遂に明らかになります。
なるほどなぁ。
開始から連戦連勝だった「ひろしくん」の意外な姿も見られました。
ラスト7話目は盛り上がる展開でしたよ。
描き下ろし「絶倫男子のハーレム性活 番外編」はこうした漫画に相応しい集団えっち。
やっぱりハーレムものですからねぇ。
裏表紙の左にもいるツインテールな娘が楽しい。
彼女はここでもまた指だけでも面白かったかも。
173:「セックスお見合い」
193:「拘束女教師」
この2話を除いても十分なページ量でしたが、短編も収録されてます。
前者「セックスお見合い」は、過去に「唯登詩樹」センセが「いけないよゆう子さん」にて描かれてたプレイと似たもの。
こんなん好き。
お話はおおむねタイトル通り。
母親から促された「神代美琴」が行ったのは、”身体の相性で結婚相手を決めよう”というお見合いだったのです。
「美琴さん」も眼鏡女子で、地味目ながら可愛らしいタイプ。
描かれていたところでは女性は14名、男性は69名もの参加者がおりました。
お互いに顔は見ず具合だけで相手を選び、後に気に入った方とツーショットという流れ。
その選ぶ~というのが、女性陣はお尻の部分だけ出るように穴開いた器具に装着され、ずらりとならんだソレに男性陣が次々に合わせるというもの。
(※数回動いたら、次に移動するというもの)
卑猥よね(笑)
基本的に選択権は女性にあるみたい。
「美琴さん」は33番を気に入ったようでした。
…よくよく考えると……中盤の方がもっとも有利なのでは??
※左:神代美琴、右:教師「雪乃」
後者「拘束女教師」もタイトル通りに女教師が椅子に拘束されてのえっち展開。
文化祭準備で男子生徒らを使っていた教師「雪乃」
座った椅子が壊れており、お尻が抜けなくなっていたところ。
生徒らは助けず、椅子のまま縛りあげるのでした。
「雪乃先生」も眼鏡女子で、いかにも厳しそうな感じ。
拘束した男子生徒ら3名も勢いだけの行動で、特にどうこうしようという考えはなく。
なんとなくえっち始まっていました。
オチを見る限り、まぁ役者が違うかなぁという感じ。
それでも、ただコキ使われるより今後はちょっといい感じにもなってそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「五十嵐唱乃」センセでした。
紹介帯には処女単行本と書いてありましたが。
別名義「イソラシ」にて4冊ほど出されており、トータルではおそらくこちらが5冊目。
「五十嵐唱乃」の名義では、こちらが初単行本に間違いありません。
また、あとがきによると初連載作とのこと。
書店で手に取った当初は、どうかなぁ…と言う感じでしたが。
読んでみたところ、これがなかなか面白い。
前述したように、不満点がない訳ではないものの。
成年漫画らしいはっちゃけ感と、起承転結のうちの転・結の運びが実に良かったです。
短編ネタもカチッと合い、あるいは肌感覚の合致する漫画家さんなのかも。
次も期待します。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ハーレム、オフィス、眼鏡、拘束
・構成 : 短編×10話(うち「絶倫男子のハーレム性活」×8)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
描き下ろし「絶倫男子のハーレム性活 番外編」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「五十嵐唱乃(いがらし・しょうの)」センセの「こちら女子社員専用性処理課」です。
※ランジェリーメーカー「KANNA」女子社員たち
【 構成・絵柄 】
全214ページと、なかなか厚い単行本です。
収録はメインとなる中編と短編。
単行本表題は、ほぼ中編のもの。
オフィスえっちで、主人公以外のメインは全て女性というハーレム系な漫画となってます。
描き下ろしも連続シリーズのもので、そちらの後日談。
こうしたネタにはやっぱり欲しい、複数プレイ話でした。
その他短編も含めて、キーワードは眼鏡・拘束。
カバーにも眼鏡ヒロイン2名が描かれていますが、短編はどちらもタイプ異なる眼鏡女性。
目立ってましたね。
センセがお好きなんでしょうか。
もう1つ、単行本中に拘束みたいな感じのプレイが多いのです。
眼鏡と同じく、短編の2話でどちらにもあり、中編は毎回でないもののそうしたネタが描かれていました。
お好きな方は良いと思います。
ラブラブ楽しいものでないですが、そう重く・暗いような展開もなく。
らしい成年漫画が読めるでしょう。
クックリとした線での作画。
全体の色配置は白比率もそこそこあり、濃淡も含めて適度なもの。
描き込みも過不足ありません。
中くらいの比較的大き目なコマ割りで、枠間もそこそこ確保されていました。
丁寧で目立つ乱れはなく、見易い原稿です。
多少表現に強いというかクドさ感じる部分あり、独特な感覚。
読み手にとって良し悪しでしょう。
こうした派手な漫画なら問題ありませんが、しっとり静かなエロスとは種類が別モノですね。
特徴のある半円な鼻と横長な目、縦長輪郭という人物絵。
どっちかというと美人系の漫画っぽさあるもの。
皆さん迫力あるスタイルでした。
それなりに癖はあるので、吟味ください。
カラーともそう変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、うっすらですが紹介帯のカット絵が良いかと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「絶倫男子のハーレム性活」 7話
167:「絶倫男子のハーレム性活 番外編」 描き下ろし
毎日風俗店に通わなければいけない、9連続でも満足できないほどの超絶倫な「柴田ひろし」
それがため貧乏であり、女性が耐えきれないということで彼女もできず、またあちこちの風俗店は出禁となっしまったのでした。
まさに八方塞がりという状況に、声を掛けてきたのがランジェリーメーカー「KANNA」の美人社長「真山柑奈」でした。
男子社員を探しているという彼女は、破格な給与と衣食住を保証したほか、毎日えっち三昧という彼にとって実に都合の良い仕事を紹介してきたのです。
だいたいそんな感じ。
やってる事はえろい事ばかりですが。
いちおう、オフィス系の連続ストーリー。
成年漫画なので、熱血サラリーマンっぽくはなかったものの。
主人公にとっては天職というべき仕事にて充実した日々を過ごし、また女性らの信頼も獲得しておりました。
後半では、彼をスカウトしてきた社長「柑奈さん」の真意も明らかになりますので、ご期待ください。
色々な女性とのオフィスえっちが基本ですが、様々な思惑が交差する後半ストーリーも良く、面白いです。
ただ、できれば…もう少し課の業務シーンというか、一般漫画でありそうな問題解決の基本エピソードを数話経ての展開であったら、もっと良かったかな、と。
信頼得た各女性から助言されたり、力を借りたりみたいなの。
基本的に社長「真山柑奈」、部下「谷口みゆき」以外は登場話のみなんですよね。
※左:人事課長「野々村杏子」、右:性処理課「谷口みゆき」
入社の1話目は人事課長「野々村杏子」さん。
眼鏡な女性で、裏表紙右の方。
噂を聞きつけたのか、社長「柑奈さん」がわざわざ直接スカウトに赴いておりました。
見極めのためかな。
彼女の真意を知った2周目だと、またちょっと違う風にも見えると思います。
ただ、さすがに即入社とはならず、入社試験を受けるのがこちらのメイン。
同じく試験を受けた男性らがギブアップする中、さすがに絶倫な「ひろしくん」
風俗で9連続のすぐ後のようでしたが、少なくとも8名の女性を満足させていました。
続いてチャレンジしてきたのが、「杏子さん」なのです。
こちらの対決にて、「ひろしくん」が単に絶倫という訳でもない、ということが判明します。
まぁ、伊達に回数こなしていない、って事かな。
強気な女性が陥落する様をお楽しみください。
不満やストレスをえっちによって解決・解消するという”性処理課”発足の2話目。
一方的な行為はNGで、あくまでも求められて対応するというもの。
表紙右をゲットしている重要人物、性処理課「谷口みゆき」さん登場。
表裏あるタイプで、
「クズばかり任される私の身にもなって欲しいものよね」
そう「ひろしくん」に対しても悪態ついておりました。
個人的に、社長「柑奈さん」は…もうひと個性欲しい感じなのですが、眼鏡巨乳で口の悪い彼女はキャラ強く楽しい。
2、3妄想シーンもあったりして、扱い的には正ヒロインという印象でした。
さて、今回のターゲットは総務課受付係の新人「木戸雪絵」さん。
裏表紙中が彼女。
ショートカットの可愛い娘で、あがり症なのでした。
そんなん受付にしちゃダメ。
それを解消すべく、先輩が”性処理課”に依頼したそうなのですが。
あれ、当人が納得しきっていない場合はNGなのでは??
まぁ、本人も最終的には「わかりました」と言ってたからいいのか。
受付嬢らしく、職場での羞恥プレイ。
こんなんAVにもありました。
若いだけあって、可愛らしい下着でしたよ。
素直で「ひろしくん」のアドバイスも忠実に守っています。
確かに他に意識飛んでればあがったりすることはなくなる…のかな。
しかし、どんなエロ会社だ。
「ずーっと性処理依頼が無いんだぞ!!」
と怒っている「ひろしくん」から始まるのが3話目。
…あれ、”毎日えっち三昧”と社長は言ってた筈なのに。
でも、漫画とはいえこんなんにそう頻繁に依頼ないのはリアルだと思います。
そんな中での依頼者は、専属下着モデル「朝倉沙織」さん。
表紙左ですね。
発表会前で、緊張をほぐすため、というもの。
「ひろしくん」とは高校時代に関係あり、同じ弓道部で彼にとって先輩。
確かになかなか盛り上がるシチュエーションですが、速攻での激しいえっち展開です。
それもちゃんと理由あり、全エピソードで最も巧く課が機能したエピソード。
あるいは彼女あたりが協力者として後に出てきたりしても良かったかな、って思います。
ひでるさんのお好み「みゆきさん」のバニー姿が見れる4話目。
まぁ、そんなん現実ではなく。
目が覚めた「ひろしくん」は5名の女子社員に取り囲まれていたのでした。
ハッキリ言って、彼女らの発言はごく真っ当なもの。
確かにその通り。
これが現実ならば、取り潰しになるところなんですが(そもそも存在できないか)…ここはさすがに成年漫画。
社長命令で反対勢力を”らしいやり方”にて懐柔することとなるのでした。
残念ながら名前の出なかった4名とは拘束・目隠しプレイ。
隠れていた男嫌いというもう1名は残り4名に見られながらのえっちです。
さて、そんな彼女が発起人かと思いましたけれど、別にリーダーがいることが判明。
このドタバタは5話目に続きます。
反対勢力リーダーとの対決なんですが…詳しくは伏せます。
だいたい想像できるかもしれませんけどねー。
過去風景と共に登場。
他シーンでもあったそのまま、新たな性癖が目覚めていたようでした。
さて、その直後からが最終エピソード。
見事に反対勢力を撃退(?)した「ひろしくん」に、社長「柑奈さん」は合格と告げた後に、社員立ち入り禁止という秘密の部屋へと彼を案内するのでした。
「失望させないでね」
そう言った彼女の秘密が遂に明らかになります。
なるほどなぁ。
開始から連戦連勝だった「ひろしくん」の意外な姿も見られました。
ラスト7話目は盛り上がる展開でしたよ。
描き下ろし「絶倫男子のハーレム性活 番外編」はこうした漫画に相応しい集団えっち。
やっぱりハーレムものですからねぇ。
裏表紙の左にもいるツインテールな娘が楽しい。
彼女はここでもまた指だけでも面白かったかも。
173:「セックスお見合い」
193:「拘束女教師」
この2話を除いても十分なページ量でしたが、短編も収録されてます。
前者「セックスお見合い」は、過去に「唯登詩樹」センセが「いけないよゆう子さん」にて描かれてたプレイと似たもの。
こんなん好き。
お話はおおむねタイトル通り。
母親から促された「神代美琴」が行ったのは、”身体の相性で結婚相手を決めよう”というお見合いだったのです。
「美琴さん」も眼鏡女子で、地味目ながら可愛らしいタイプ。
描かれていたところでは女性は14名、男性は69名もの参加者がおりました。
お互いに顔は見ず具合だけで相手を選び、後に気に入った方とツーショットという流れ。
その選ぶ~というのが、女性陣はお尻の部分だけ出るように穴開いた器具に装着され、ずらりとならんだソレに男性陣が次々に合わせるというもの。
(※数回動いたら、次に移動するというもの)
卑猥よね(笑)
基本的に選択権は女性にあるみたい。
「美琴さん」は33番を気に入ったようでした。
…よくよく考えると……中盤の方がもっとも有利なのでは??
※左:神代美琴、右:教師「雪乃」
後者「拘束女教師」もタイトル通りに女教師が椅子に拘束されてのえっち展開。
文化祭準備で男子生徒らを使っていた教師「雪乃」
座った椅子が壊れており、お尻が抜けなくなっていたところ。
生徒らは助けず、椅子のまま縛りあげるのでした。
「雪乃先生」も眼鏡女子で、いかにも厳しそうな感じ。
拘束した男子生徒ら3名も勢いだけの行動で、特にどうこうしようという考えはなく。
なんとなくえっち始まっていました。
オチを見る限り、まぁ役者が違うかなぁという感じ。
それでも、ただコキ使われるより今後はちょっといい感じにもなってそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「五十嵐唱乃」センセでした。
紹介帯には処女単行本と書いてありましたが。
別名義「イソラシ」にて4冊ほど出されており、トータルではおそらくこちらが5冊目。
「五十嵐唱乃」の名義では、こちらが初単行本に間違いありません。
また、あとがきによると初連載作とのこと。
書店で手に取った当初は、どうかなぁ…と言う感じでしたが。
読んでみたところ、これがなかなか面白い。
前述したように、不満点がない訳ではないものの。
成年漫画らしいはっちゃけ感と、起承転結のうちの転・結の運びが実に良かったです。
短編ネタもカチッと合い、あるいは肌感覚の合致する漫画家さんなのかも。
次も期待します。
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■立花館To Lieあんぐる (merryhachi)
★まんがデーター [10.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [百合] 百合、ラブコメ、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、5話収録、現在1巻まで発売中。 ※現在は3巻まで発売しています。
・おまけ: postscript(あとがき)、描き下ろし「篁さんTryあんぐる」
カバー裏に「藤原このみのシュシュコレクション」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「merryhachi(めりはち)」センセの「立花館To Lieあんぐる 1巻」です。
※夏乃はなび
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
収録話数は描き下ろしを含めて5話ほど。
ただし、1話あたりのページ数がかなりあり。
読み応え的には問題なく、不足感はありません。
…というか、その長さがため。
逆に、どこまで続くのかって感じもありました。
漫画は登場人物が全て女性という百合系。
ただ、いわゆる”それの王道”という、やきもきするようなテンションはなく。
派手さのあるサービスシーンが売りの漫画となっています。
詳しく後述しますね。
軽いストーリーで読み易いだけ深さはなく、確実に人を選ぶものでした。
さっぱりとした極細線での作画。
白比率高く、全体の色づきはさっぱり。
デジタルな彩色で、濃淡は薄め。
描き込みも不足ない程度の軽さでした。
コマ割りは比較的大き目で、枠間・上下左右の隙間も確保されていて。
かなりスッキリとした原稿具合です。
背景や小物も同様。
漫画ジャンルがため、そうポイントではないものの、マイナスの1つ。
服装はギリギリ及第点という感じ。
コマ内配置など漫画部分で引っ掛かる感じがあります。
広めな輪郭で四角い目の人物絵。
鼻も結構しっかり描かれていました。
だいたい皆さん細目なスタイルです。
表情は心なしかぎこちなく。
また、コメディー崩しはやや大きく、誤魔化しているように感じる部分があります。
動きのある絵や全身など、バランスが気になるコマなども散見されました。
そう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないと思います。
【 収録話 】 5話収録
進学した「夏乃はなび」は東京へ引っ越し、高校付属の寮に入ることとなりました。
”新築6DKの綺麗なデザイナーズマンション”と聞いていたんですが…。
到着した「橘館」は、2階建ての旧日本家屋という風情。
そう、「橘館」でなく、間違えて「立花館」を手配してしまったのです。
そこには管理人の「藤原依子」、「月城優」、そして昔馴染みの「藤原このみ」などがいたんですが。
前日に入居したという独特な娘「篁(たかむら)いおり」とは、なぜか変なタイミングでよく鉢合わせてしまのうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:管理人「藤原依子」、右:「月城優」
女の子5名が住む寮「立花館」を舞台としたお話。
いわゆるアパートものですね。
学生なのですが、学校シーンはほぼ描かれず。
もっぱら、寮でのエピソードとなっていました。
”ハーレム漫画の主人公が女の子”
そう紹介帯にあったそのまま、こちらの売りはえっち描写。
全裸とかなんとか、頻繁にそうした場面が登場しているんですが。
いわゆるバストトップとかなんとか、肝心な部分は描かれていません。
成年漫画ではないので、まぁそんなん当然かもしれませんけどね。
ただ、その見せ方もなんというか簡単な流れで。
派手で明るさがあるだけ、いわゆるエロス感はありませんでした。
個人的にそのあたりが合わず…。
おそらく、ひでるさんはこちらの読者には相応しくないのだと思います。
切っ掛けとなる1話。
いきなり「いおりちゃん」が全裸登場していましたが、本格的な出番はもうちょっと後のこと。
続いて顔を見せたのは、昔馴染みの「このみちゃん」でした。
子供と見間違うくらいなのに、「はなびさん」は覚えてないのね。
ただ、その姉「依子さん」にも言われるまで気付かず、そもそも記憶弱いのか、印象に薄かったのか。
「優さん」は漫画で分かり易いえっち系女子。
下着穿いてないのはいいとして、初対面のあの台詞はちょっと違和感が。
どっかで覗いてたの?
(それにしても「依子さん」のおっぱい堪能したのは結構時間前のことで、わざわざ蒸し返すのは変だと思う)
お風呂シーンは…端折り過ぎでどう動いてあーなったのかよく分からず。
最後に登場した「いおり」・「このみ」の対決も性急過ぎに感じました。
百合系で女性同士が不思議でない世界とはいえ。
なんでそーなる??、って感じ。
ちなみに、「立花館」の設定としてはボロ家なのだと思いますが…全景・室内などの絵はしっかりしていて、いまいちその感がありません。
これも小さくないマイナス面でした。
2話目は出番少なかった「いおりちゃん」とのお話。
初回でもそうでしたが、実は「優さん」とはまた違ったサービス提供キャラでした。
彼女と「依子さん」のパンチラが良いですね。
どうせ全裸では微妙に隠されてしまうので、こうした感じのがいいように思います。
しかし、「このみちゃん」もややこしいキャラですわ。
カラー原稿から始まる3話目は、その「このみちゃん」の主役回。
「優さん」によってトイレが故障してしまうんですが。
それを知ったら、逆にトイレに行きたくなってしまうという、ドキドキ(笑)展開。
ありますよね、そんなん。
修理屋は電話後に即来ることはないと思うので…いったん鍵かけて出掛けてしまえば良かったのでは。
結局、修理が到着した後に”犬の散歩を頼まれていた”という名目で家を出ていましたが。
今回主役ともあって、犬相手に珍しくサービスカットを見せてくれます。
あちこちでパンチラが見れますよ。
後半にはお約束的なトイレシーンがあるので、お楽しみに。
※左:篁いおり、右:藤原このみ
新キャラ「三井そのあ」登場の4話目。
「優さん」が連れて来た彼女は酔っぱらった前後が楽しいのでお楽しみに。
それと同時に、「橘館」にて空きが出たため。
そもそも間違えていた「はなびさん」はまた引っ越すか?というネタ2本立てとなっていました。
雰囲気的には、これが最終回でもいい感じ。
いちおう詳細は伏せておきますが。
後半での「このみちゃん」のアレは漫画だからあーなっていましたが。
リアル事故ですよね。
「はなびさん」ともども、本当ならばただでは済まないと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「merryhachi」センセでした。
こちらが初単行本になるんでしょうか。
百合漫画ながら、ハーレム漫画の主人公という紹介帯に釣り上げられたんですが。
お話はガチャガチャと進行していて。
もう少し…丁寧さが欲しい気がしました。
描き下ろし漫画くらいのネタが、ちょうど良い感じですね。
前述したように各話結構ページ数あったんですが、逆にそれがマイナスになっているような気がします。
※現在3巻まで発売しています。
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・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [百合] 百合、ラブコメ、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、5話収録、現在1巻まで発売中。 ※現在は3巻まで発売しています。
・おまけ: postscript(あとがき)、描き下ろし「篁さんTryあんぐる」
カバー裏に「藤原このみのシュシュコレクション」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「merryhachi(めりはち)」センセの「立花館To Lieあんぐる 1巻」です。
※夏乃はなび
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
収録話数は描き下ろしを含めて5話ほど。
ただし、1話あたりのページ数がかなりあり。
読み応え的には問題なく、不足感はありません。
…というか、その長さがため。
逆に、どこまで続くのかって感じもありました。
漫画は登場人物が全て女性という百合系。
ただ、いわゆる”それの王道”という、やきもきするようなテンションはなく。
派手さのあるサービスシーンが売りの漫画となっています。
詳しく後述しますね。
軽いストーリーで読み易いだけ深さはなく、確実に人を選ぶものでした。
さっぱりとした極細線での作画。
白比率高く、全体の色づきはさっぱり。
デジタルな彩色で、濃淡は薄め。
描き込みも不足ない程度の軽さでした。
コマ割りは比較的大き目で、枠間・上下左右の隙間も確保されていて。
かなりスッキリとした原稿具合です。
背景や小物も同様。
漫画ジャンルがため、そうポイントではないものの、マイナスの1つ。
服装はギリギリ及第点という感じ。
コマ内配置など漫画部分で引っ掛かる感じがあります。
広めな輪郭で四角い目の人物絵。
鼻も結構しっかり描かれていました。
だいたい皆さん細目なスタイルです。
表情は心なしかぎこちなく。
また、コメディー崩しはやや大きく、誤魔化しているように感じる部分があります。
動きのある絵や全身など、バランスが気になるコマなども散見されました。
そう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないと思います。
【 収録話 】 5話収録
進学した「夏乃はなび」は東京へ引っ越し、高校付属の寮に入ることとなりました。
”新築6DKの綺麗なデザイナーズマンション”と聞いていたんですが…。
到着した「橘館」は、2階建ての旧日本家屋という風情。
そう、「橘館」でなく、間違えて「立花館」を手配してしまったのです。
そこには管理人の「藤原依子」、「月城優」、そして昔馴染みの「藤原このみ」などがいたんですが。
前日に入居したという独特な娘「篁(たかむら)いおり」とは、なぜか変なタイミングでよく鉢合わせてしまのうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:管理人「藤原依子」、右:「月城優」
女の子5名が住む寮「立花館」を舞台としたお話。
いわゆるアパートものですね。
学生なのですが、学校シーンはほぼ描かれず。
もっぱら、寮でのエピソードとなっていました。
”ハーレム漫画の主人公が女の子”
そう紹介帯にあったそのまま、こちらの売りはえっち描写。
全裸とかなんとか、頻繁にそうした場面が登場しているんですが。
いわゆるバストトップとかなんとか、肝心な部分は描かれていません。
成年漫画ではないので、まぁそんなん当然かもしれませんけどね。
ただ、その見せ方もなんというか簡単な流れで。
派手で明るさがあるだけ、いわゆるエロス感はありませんでした。
個人的にそのあたりが合わず…。
おそらく、ひでるさんはこちらの読者には相応しくないのだと思います。
切っ掛けとなる1話。
いきなり「いおりちゃん」が全裸登場していましたが、本格的な出番はもうちょっと後のこと。
続いて顔を見せたのは、昔馴染みの「このみちゃん」でした。
子供と見間違うくらいなのに、「はなびさん」は覚えてないのね。
ただ、その姉「依子さん」にも言われるまで気付かず、そもそも記憶弱いのか、印象に薄かったのか。
「優さん」は漫画で分かり易いえっち系女子。
下着穿いてないのはいいとして、初対面のあの台詞はちょっと違和感が。
どっかで覗いてたの?
(それにしても「依子さん」のおっぱい堪能したのは結構時間前のことで、わざわざ蒸し返すのは変だと思う)
お風呂シーンは…端折り過ぎでどう動いてあーなったのかよく分からず。
最後に登場した「いおり」・「このみ」の対決も性急過ぎに感じました。
百合系で女性同士が不思議でない世界とはいえ。
なんでそーなる??、って感じ。
ちなみに、「立花館」の設定としてはボロ家なのだと思いますが…全景・室内などの絵はしっかりしていて、いまいちその感がありません。
これも小さくないマイナス面でした。
2話目は出番少なかった「いおりちゃん」とのお話。
初回でもそうでしたが、実は「優さん」とはまた違ったサービス提供キャラでした。
彼女と「依子さん」のパンチラが良いですね。
どうせ全裸では微妙に隠されてしまうので、こうした感じのがいいように思います。
しかし、「このみちゃん」もややこしいキャラですわ。
カラー原稿から始まる3話目は、その「このみちゃん」の主役回。
「優さん」によってトイレが故障してしまうんですが。
それを知ったら、逆にトイレに行きたくなってしまうという、ドキドキ(笑)展開。
ありますよね、そんなん。
修理屋は電話後に即来ることはないと思うので…いったん鍵かけて出掛けてしまえば良かったのでは。
結局、修理が到着した後に”犬の散歩を頼まれていた”という名目で家を出ていましたが。
今回主役ともあって、犬相手に珍しくサービスカットを見せてくれます。
あちこちでパンチラが見れますよ。
後半にはお約束的なトイレシーンがあるので、お楽しみに。
※左:篁いおり、右:藤原このみ
新キャラ「三井そのあ」登場の4話目。
「優さん」が連れて来た彼女は酔っぱらった前後が楽しいのでお楽しみに。
それと同時に、「橘館」にて空きが出たため。
そもそも間違えていた「はなびさん」はまた引っ越すか?というネタ2本立てとなっていました。
雰囲気的には、これが最終回でもいい感じ。
いちおう詳細は伏せておきますが。
後半での「このみちゃん」のアレは漫画だからあーなっていましたが。
リアル事故ですよね。
「はなびさん」ともども、本当ならばただでは済まないと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「merryhachi」センセでした。
こちらが初単行本になるんでしょうか。
百合漫画ながら、ハーレム漫画の主人公という紹介帯に釣り上げられたんですが。
お話はガチャガチャと進行していて。
もう少し…丁寧さが欲しい気がしました。
描き下ろし漫画くらいのネタが、ちょうど良い感じですね。
前述したように各話結構ページ数あったんですが、逆にそれがマイナスになっているような気がします。
※現在3巻まで発売しています。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■とろくちずむ (智弘カイ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 巨乳、言葉責め、ラブコメ
・構成 : カラー(18P)、短編×12話
(うち「ANDシリーズ」×2、「orシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
カラー描き下ろし「HIDE AND PEEK (彩色部)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「智弘カイ(ともひろ・かい)」センセの「とろくちずむ」です。
※左:佐久間さん、右:妹「早希ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ただし、シリーズものと言っても、”同世界の別風景”みたいな感じ。
2本あるうち、どちらも別カップルのお話で基本的にキャラ同士の交流もありません。
描き下ろしは、そのうちの1話にカラーえっちシーンを追加したものでした。
ラブコメ話もちらほらあるんですが。
たとえ付き合っていても、男女どちらか強いこと多く。
言葉責めのような、軽いSMっぽい色もありました。
最大の特徴は、迫力ある巨乳っぷり。
服を着ていてもえっち(そっちのがより)なので、お好きな方は満足いただけると思います。
しっかりとした線での作画。
全体の濃淡・描き込みは適度なくらいですが、黒色が強く濃いめの色彩でした。
コマ割りはやや細かく、重なること頻繁。
枠間ないことも多く、原稿は賑やかに仕上がっています。
可愛く肉感的なヒロイン絵が特徴。
だいたい↓表紙などカラーと変わらず、むちむちっとエロスなものです。
いいと思います。
ただ、引き絵になると途端に弱く、雑になってしまう印象があり。
ちらほら気になる箇所がありました。
また、個人的には枠内配置にややバランスの悪さを感じます。
些細な点ですが、読むに引っ掛かる所がありました。
せっかく女性陣が魅力的なだけ、勿体ないですね。
パンチ力と勢いがあったので、あまり気にならないかもしれません。
紹介帯などを参考に判断ください。
【 収録話 】 12話収録
003:「HIDE AND PEEK」 カラー原稿あり・描き下ろし
057:「RIDE AND LEAP」 カラー原稿
夏休み友人らと海へ遊びに来ていた「井瀬」
麻雀勝負に負けて買い出しとなった彼は、地元の娘かと思われた「高瀬湊」に声を掛けたんですが。
実は彼女も旅行者で、財布など盗まれて途方に暮れていた事を知るのでした。
だいたいそんなん。
日焼け跡の眩しい、活発そうなヒロイン。
荷物ごと盗られたらしく、水着の上にシャツ・短パンというラフな格好でした。
えっちへの切っ掛けは偶然が重なった、みたいな感じ。
まぁ、あんなお尻に密着されたら、そりゃ元気にもなりますよ。
あんな目立つ胸していて、そこが弱いというのが成年漫画的で素敵(笑)
そちらで話題になっていた「湊さん」の友人「沙那」さんのお話が「RIDE AND LEAP」
カラー6ページのショート話で、前話の2人がえっちに至る切っ掛けとなった同時刻シーンも含まれていました。
えろいですね、「沙那さん」
※左:高瀬湊、右:家政部・部長「美乃」
023:「マラスキーノ・チェリー・キッス」
先輩に連れられ、初めてジャズバーに入った「瀬古彰俊」
調子を崩した先輩がトイレへ入りっ放しとなっていたため、不慣れな場で独り飲んでいたところ。
その店で歌を歌っている「愛理沙」から声を掛けられたのでした。
ひでるさんもちょっとオシャレな店へ行ったことありますが。
(ジャズバーではないですが)
まー、場違い甚だしく、早々に退散しました。
そもそも酒好きでないのですし。
ああした店というのは、行くべき人が行くところなのでしょう。
こちらのエピソードみたく、ああした色っぽい女性とお近づきになれれば…確かにもう1度顔を出していいかも、って感じるでしょうね。
裏表紙がこちらの「愛理沙さん」
ステージ衣装はかなり大胆な露出具合で、上はノーブラ、下も妙な下着でした。
スカートのスリットも深く、あれはふとした拍子に色々見えたりしそう。
最中に彼女が使ったテクニック、”耳を塞ぐ”が良かった。
試してみたいですが…いきなりやって怒られそう。
ちなみに、店でピアノ弾いていた「紫苑」さんは次エピソードの彼女と同一人物かな??
041:「Undercover」
都内の大学へ通うため、居候している従姉妹「安達紫苑」
現役で国立大に合格したことに加え、品行方正・眉目秀麗と非の打ち所なく。
滑り止めの中堅私大に通う「慎二」は、劣等感から彼女には距離を置いていたんですが。
そんな彼女からのお誘いで、関係していたのでした。
親が法事で出掛けたため、家で2人きりという光景。
いいなぁ。
ただし、えっち面でも基本的に主導権は「紫苑さん」が握っていて。
「慎二くん」としては、行為とは裏腹にいまいちスッキリしていないと思います。
今回も挑発されたことで、好き勝手に振る舞ってはいたものの。
それすら相手の手の平上ですわねー。
中扉はこちらの「紫苑さん」でいいのかな。
063:「Behind Athletics」 カラー原稿あり
”超高校級”と言われるアタッカー「吾妻瑛(あがつま・あきら)」
昔は一匹狼的で近寄り難い存在でしたが、最近角が取れたと言われる理由は…というもの。
成年漫画、運動部でよくありがちな、コーチとのえっち。
彼女の場合は、出場停止だと脅されたのが切っ掛け。
喫煙者がいたそうなんですが、男子のようで…求心力とかなんとかは関係ないのではないかなぁ。
(※本人も気にしていた弱味に巧くつけ込んだ、ということなのでしょう)
「瑛さん」はポニーテールの可愛いヒロイン。
あとがきイラストは彼女だと思います。
残念ながらバレー部はブルマでなく…合間で見せてくれた制服姿のがいい感じ。
しかし、あの胸は試合にマイナスとなりそう。
083:「疑惑の媚薬は魅惑の偽薬」
生徒会「粟飯原健太(あいはら・けんた)」とは幼馴染み。
彼の依頼で媚薬らしきものを作った家政部の部長「美乃(よしの)」は、自ら実験台となりました。
からかう目的で、効果あるフリをしてみたところ…という流れ。
成年漫画でよくある開発えっちもの。
↓表紙ではかなーり大人っぽい雰囲気となってますが、こちらの「美乃さん」ですね。
「健太くん」とはごく親しい仲ですが、付き合ってはおらず。
そうラブラブはしていないものの、「美乃さん」はエプロン着けた際に「脱ぐわよ?」なんて発言していたり、「健太くん」も「万が一の時には僕が責任を取る!!」なんて言ってました。
互いに深く信頼した関係なようです。
そう、彼女の予想外に積極的だったのは、その台詞がためですわね。
「美乃さん」は今回が初体験でしたが、あっさり受け入れており。
ごく近しい間柄だった2人が、めでたく結ばれました、ってところですか。
いい切っ掛けだったと思います
103:「Trick or Cheat?」
123:「Brother or Sister?」
サークルのコンパで知り合った「佐久間」
実は同郷の出身であった「牧島」は意気投合したのです。
しかし、ホモ疑惑あった「牧島」は払拭のため妹を彼女だと偽っており。
また「佐久間」もしつこく言い寄られた際に兄を遠距離恋愛の恋人だとしていたのです。
そうした似た者同士カップル話。
「牧島くん」は飲み会にて”隣の席でラッキー”と言っており、そもそも気になる存在だった様子。
「佐久間さん」は会話してからですかね。
付き合ったことない、という彼女でしたが、なかなか大胆に誘ってます。
いいなぁ
ああして不倫関係になっていくのか…。
ネタばらしする際も息ピッタリで、良いカップルだったと思います。
続く「Brother or Sister?」は…名前と容姿ではっと気づくかと思います。
そう、「佐久間さん」の兄と、「牧島くん」の妹「早希」のカッブルなのでした。
かなりの確率でしょうけど、実際にあったら面白いなぁ。
Sちっくな娘で、彼の性格もあってほぼ「早希ちゃん」の支配下ですね。
いぢめ甲斐もあるようだし、実は彼女にとってもそう滅多にない相手でしょう。
センセ言われてるように、いい関係。
これで先の2人と集合したらどんなんになるのか…ぜひ見たいです。
143:「デザートローズ」
友人「和己」の義母「薫」は、「三崎宏(みさき・ひろむ)」が出会い系でえっちした相手「カオル」だったのです。
ショートカットが可愛い「薫さん」はもくじ背景でカラーが見れます。
年の差婚したものの日々の生活は厳しく、つい…というよろめき人妻ですわね。
まぁ、あのおっぱいを見るかぎり、身体持て余すだろうからなぁ。
センセも書かれていたように、「宏くん」がおっさんっぽかったです。
もっと若さ前面にしていても良かったかと。
あるいは、「薫さん」に最もヤキモキしているのは「和己くん」だと思われ。
そっちカップルのが良かったように思いました。
161:「Heart Works」
図書館で知り合ったヒロイン「瑠比(るい)」とのお話。
物静かな独特のテンションで、コルセットほか洋風アンティークなお嬢様っぽい服装が可愛い。
背景の本など、前折り返しはこちらの「瑠比ちゃん」かな。
収録ヒロイン中で最もお気に入り。
ああした娘が不意に密着してきたら、そりゃたまんないでしょう。
ただ、言動を見る限り…付き合うにはちょっと難しそうね。
※瑠比ちゃん
179:「Hou could be tamed?」
犬を切っ掛けに出会った女性の”犬”になるという凄いお話。
散歩中に話しかけてきた「梅里悠里」
犬好きだが家では飼えないという彼女は、それ以降散歩中にちょくちょく会話するようになっていたんですが。
冗談で「ジュンヤ」が言った、
「じゃあ俺が君の犬になってみるとか~」
という発言を良いアイデアだと実行されてしまったのでした。
お嬢様が故か、かなりぶっ飛んだ発想。
かなりえっち好きなようで、単にプレイとして見ていたようですけどね。
大型犬飼っても、下手すると同じようなことさせてそう。
195:「その才媛、紐付き」
「竹内」の付き合う彼女「花梨」は外資系企業会社に勤めるエリート。
浮き沈み激しい女性であるため、無職で彼女に寄生している身としては肩身が狭く。
友人らとの会話に隔たりを感じたこともあり、職に就こうとしていたのです。
大雑把にはそんな感じ。
いちおう「竹内くん」は家事をやっており、ヒモというより主夫的な感じ。
生活に不自由なく、お金も貰えているようなので、特に問題なさそう。
まぁ、彼の気持ち分からんでもないですけどね。
彼女はまた稼ぎも多いらしいので、下手に仕事しても惨めになるだけよ(笑)
漫画は仕事許可を得るべく、えっちでメロメロにしてドサクサに承諾させてしまおうというもの。
作成は巧いこと運んでいて、そっち方面でも問題なかったです。
ラブラブだし。
もう諦めて専業主夫になるしかないかな。
【 その他 】
以上、本日は「智弘カイ」センセでした。
こちらが初単行本「シルクの果実」に続く2冊目。
そう凝ったものでなかったものの、お話は良かったです。
シリーズの2話などはどちらも面白く、また書店でもぱっと目立つヒロイン画など、完成されたものでした。
ただ、それだけに前述したマイナス点が勿体なく感じます。
もうひと安定が欲しいですね。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 巨乳、言葉責め、ラブコメ
・構成 : カラー(18P)、短編×12話
(うち「ANDシリーズ」×2、「orシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
カラー描き下ろし「HIDE AND PEEK (彩色部)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「智弘カイ(ともひろ・かい)」センセの「とろくちずむ」です。
※左:佐久間さん、右:妹「早希ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ただし、シリーズものと言っても、”同世界の別風景”みたいな感じ。
2本あるうち、どちらも別カップルのお話で基本的にキャラ同士の交流もありません。
描き下ろしは、そのうちの1話にカラーえっちシーンを追加したものでした。
ラブコメ話もちらほらあるんですが。
たとえ付き合っていても、男女どちらか強いこと多く。
言葉責めのような、軽いSMっぽい色もありました。
最大の特徴は、迫力ある巨乳っぷり。
服を着ていてもえっち(そっちのがより)なので、お好きな方は満足いただけると思います。
しっかりとした線での作画。
全体の濃淡・描き込みは適度なくらいですが、黒色が強く濃いめの色彩でした。
コマ割りはやや細かく、重なること頻繁。
枠間ないことも多く、原稿は賑やかに仕上がっています。
可愛く肉感的なヒロイン絵が特徴。
だいたい↓表紙などカラーと変わらず、むちむちっとエロスなものです。
いいと思います。
ただ、引き絵になると途端に弱く、雑になってしまう印象があり。
ちらほら気になる箇所がありました。
また、個人的には枠内配置にややバランスの悪さを感じます。
些細な点ですが、読むに引っ掛かる所がありました。
せっかく女性陣が魅力的なだけ、勿体ないですね。
パンチ力と勢いがあったので、あまり気にならないかもしれません。
紹介帯などを参考に判断ください。
【 収録話 】 12話収録
003:「HIDE AND PEEK」 カラー原稿あり・描き下ろし
057:「RIDE AND LEAP」 カラー原稿
夏休み友人らと海へ遊びに来ていた「井瀬」
麻雀勝負に負けて買い出しとなった彼は、地元の娘かと思われた「高瀬湊」に声を掛けたんですが。
実は彼女も旅行者で、財布など盗まれて途方に暮れていた事を知るのでした。
だいたいそんなん。
日焼け跡の眩しい、活発そうなヒロイン。
荷物ごと盗られたらしく、水着の上にシャツ・短パンというラフな格好でした。
えっちへの切っ掛けは偶然が重なった、みたいな感じ。
まぁ、あんなお尻に密着されたら、そりゃ元気にもなりますよ。
あんな目立つ胸していて、そこが弱いというのが成年漫画的で素敵(笑)
そちらで話題になっていた「湊さん」の友人「沙那」さんのお話が「RIDE AND LEAP」
カラー6ページのショート話で、前話の2人がえっちに至る切っ掛けとなった同時刻シーンも含まれていました。
えろいですね、「沙那さん」
※左:高瀬湊、右:家政部・部長「美乃」
023:「マラスキーノ・チェリー・キッス」
先輩に連れられ、初めてジャズバーに入った「瀬古彰俊」
調子を崩した先輩がトイレへ入りっ放しとなっていたため、不慣れな場で独り飲んでいたところ。
その店で歌を歌っている「愛理沙」から声を掛けられたのでした。
ひでるさんもちょっとオシャレな店へ行ったことありますが。
(ジャズバーではないですが)
まー、場違い甚だしく、早々に退散しました。
そもそも酒好きでないのですし。
ああした店というのは、行くべき人が行くところなのでしょう。
こちらのエピソードみたく、ああした色っぽい女性とお近づきになれれば…確かにもう1度顔を出していいかも、って感じるでしょうね。
裏表紙がこちらの「愛理沙さん」
ステージ衣装はかなり大胆な露出具合で、上はノーブラ、下も妙な下着でした。
スカートのスリットも深く、あれはふとした拍子に色々見えたりしそう。
最中に彼女が使ったテクニック、”耳を塞ぐ”が良かった。
試してみたいですが…いきなりやって怒られそう。
ちなみに、店でピアノ弾いていた「紫苑」さんは次エピソードの彼女と同一人物かな??
041:「Undercover」
都内の大学へ通うため、居候している従姉妹「安達紫苑」
現役で国立大に合格したことに加え、品行方正・眉目秀麗と非の打ち所なく。
滑り止めの中堅私大に通う「慎二」は、劣等感から彼女には距離を置いていたんですが。
そんな彼女からのお誘いで、関係していたのでした。
親が法事で出掛けたため、家で2人きりという光景。
いいなぁ。
ただし、えっち面でも基本的に主導権は「紫苑さん」が握っていて。
「慎二くん」としては、行為とは裏腹にいまいちスッキリしていないと思います。
今回も挑発されたことで、好き勝手に振る舞ってはいたものの。
それすら相手の手の平上ですわねー。
中扉はこちらの「紫苑さん」でいいのかな。
063:「Behind Athletics」 カラー原稿あり
”超高校級”と言われるアタッカー「吾妻瑛(あがつま・あきら)」
昔は一匹狼的で近寄り難い存在でしたが、最近角が取れたと言われる理由は…というもの。
成年漫画、運動部でよくありがちな、コーチとのえっち。
彼女の場合は、出場停止だと脅されたのが切っ掛け。
喫煙者がいたそうなんですが、男子のようで…求心力とかなんとかは関係ないのではないかなぁ。
(※本人も気にしていた弱味に巧くつけ込んだ、ということなのでしょう)
「瑛さん」はポニーテールの可愛いヒロイン。
あとがきイラストは彼女だと思います。
残念ながらバレー部はブルマでなく…合間で見せてくれた制服姿のがいい感じ。
しかし、あの胸は試合にマイナスとなりそう。
083:「疑惑の媚薬は魅惑の偽薬」
生徒会「粟飯原健太(あいはら・けんた)」とは幼馴染み。
彼の依頼で媚薬らしきものを作った家政部の部長「美乃(よしの)」は、自ら実験台となりました。
からかう目的で、効果あるフリをしてみたところ…という流れ。
成年漫画でよくある開発えっちもの。
↓表紙ではかなーり大人っぽい雰囲気となってますが、こちらの「美乃さん」ですね。
「健太くん」とはごく親しい仲ですが、付き合ってはおらず。
そうラブラブはしていないものの、「美乃さん」はエプロン着けた際に「脱ぐわよ?」なんて発言していたり、「健太くん」も「万が一の時には僕が責任を取る!!」なんて言ってました。
互いに深く信頼した関係なようです。
そう、彼女の予想外に積極的だったのは、その台詞がためですわね。
「美乃さん」は今回が初体験でしたが、あっさり受け入れており。
ごく近しい間柄だった2人が、めでたく結ばれました、ってところですか。
いい切っ掛けだったと思います
103:「Trick or Cheat?」
123:「Brother or Sister?」
サークルのコンパで知り合った「佐久間」
実は同郷の出身であった「牧島」は意気投合したのです。
しかし、ホモ疑惑あった「牧島」は払拭のため妹を彼女だと偽っており。
また「佐久間」もしつこく言い寄られた際に兄を遠距離恋愛の恋人だとしていたのです。
そうした似た者同士カップル話。
「牧島くん」は飲み会にて”隣の席でラッキー”と言っており、そもそも気になる存在だった様子。
「佐久間さん」は会話してからですかね。
付き合ったことない、という彼女でしたが、なかなか大胆に誘ってます。
いいなぁ
ああして不倫関係になっていくのか…。
ネタばらしする際も息ピッタリで、良いカップルだったと思います。
続く「Brother or Sister?」は…名前と容姿ではっと気づくかと思います。
そう、「佐久間さん」の兄と、「牧島くん」の妹「早希」のカッブルなのでした。
かなりの確率でしょうけど、実際にあったら面白いなぁ。
Sちっくな娘で、彼の性格もあってほぼ「早希ちゃん」の支配下ですね。
いぢめ甲斐もあるようだし、実は彼女にとってもそう滅多にない相手でしょう。
センセ言われてるように、いい関係。
これで先の2人と集合したらどんなんになるのか…ぜひ見たいです。
143:「デザートローズ」
友人「和己」の義母「薫」は、「三崎宏(みさき・ひろむ)」が出会い系でえっちした相手「カオル」だったのです。
ショートカットが可愛い「薫さん」はもくじ背景でカラーが見れます。
年の差婚したものの日々の生活は厳しく、つい…というよろめき人妻ですわね。
まぁ、あのおっぱいを見るかぎり、身体持て余すだろうからなぁ。
センセも書かれていたように、「宏くん」がおっさんっぽかったです。
もっと若さ前面にしていても良かったかと。
あるいは、「薫さん」に最もヤキモキしているのは「和己くん」だと思われ。
そっちカップルのが良かったように思いました。
161:「Heart Works」
図書館で知り合ったヒロイン「瑠比(るい)」とのお話。
物静かな独特のテンションで、コルセットほか洋風アンティークなお嬢様っぽい服装が可愛い。
背景の本など、前折り返しはこちらの「瑠比ちゃん」かな。
収録ヒロイン中で最もお気に入り。
ああした娘が不意に密着してきたら、そりゃたまんないでしょう。
ただ、言動を見る限り…付き合うにはちょっと難しそうね。
※瑠比ちゃん
179:「Hou could be tamed?」
犬を切っ掛けに出会った女性の”犬”になるという凄いお話。
散歩中に話しかけてきた「梅里悠里」
犬好きだが家では飼えないという彼女は、それ以降散歩中にちょくちょく会話するようになっていたんですが。
冗談で「ジュンヤ」が言った、
「じゃあ俺が君の犬になってみるとか~」
という発言を良いアイデアだと実行されてしまったのでした。
お嬢様が故か、かなりぶっ飛んだ発想。
かなりえっち好きなようで、単にプレイとして見ていたようですけどね。
大型犬飼っても、下手すると同じようなことさせてそう。
195:「その才媛、紐付き」
「竹内」の付き合う彼女「花梨」は外資系企業会社に勤めるエリート。
浮き沈み激しい女性であるため、無職で彼女に寄生している身としては肩身が狭く。
友人らとの会話に隔たりを感じたこともあり、職に就こうとしていたのです。
大雑把にはそんな感じ。
いちおう「竹内くん」は家事をやっており、ヒモというより主夫的な感じ。
生活に不自由なく、お金も貰えているようなので、特に問題なさそう。
まぁ、彼の気持ち分からんでもないですけどね。
彼女はまた稼ぎも多いらしいので、下手に仕事しても惨めになるだけよ(笑)
漫画は仕事許可を得るべく、えっちでメロメロにしてドサクサに承諾させてしまおうというもの。
作成は巧いこと運んでいて、そっち方面でも問題なかったです。
ラブラブだし。
もう諦めて専業主夫になるしかないかな。
【 その他 】
以上、本日は「智弘カイ」センセでした。
こちらが初単行本「シルクの果実」に続く2冊目。
そう凝ったものでなかったものの、お話は良かったです。
シリーズの2話などはどちらも面白く、また書店でもぱっと目立つヒロイン画など、完成されたものでした。
ただ、それだけに前述したマイナス点が勿体なく感じます。
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■ママパラ~痴女図鑑~ (アガタ)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショタ、母、姉、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アガタ」センセの「ママパラ~痴女図鑑~」です。
※左:許嫁「アヤカさん」、右:姉「ハルミさん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ジャンルとしてはショタ系で、コメディーちっくなお話群。
ヒロインは母と姉の2パターンあり、ちょうど5話づつの構成でした。
表題そのまま、というか男性側が幼いこともあって、えっちは女性主導。
多少強引というか、はっちゃけたところもありましたが。
そうブラックな色はなく、さっぱり楽しく読めるお話群でした。
巧いです。
ショタに抵抗感なければ、問題ないと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはちょうど良く、濃淡具合はやや薄めかなぁ、という感じ。
描き込みも特に過不足ありません。
コマ割りは細かめで効果的な配置構成。
枠間ほか白比率あり、丁寧で見易い原稿に仕上がっていました。
小さいコマもしっかり描かれており、服装から小物、背景なども合っています。
コメディー寄りですが、表現なども違和感ありません。
あちこちのバランスに優れた、お上手な漫画でした。
人物絵はさっぱりとしたリアル調。
広い輪郭で切れ長な目、ガタイ良く身長あってむちっとした迫力あるスタイル。
お姉さん、人妻といったキャラがよく合っていました。
だいたい同じなんですが、カラーはまた雰囲気が異なるので。
判断には「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「おしおきツインズ」 カラー原稿あり
双子「コウタ」・「ケンタ」の2人が寝ている母「カナエ」に悪戯しようとしたところ。
事前にバレて、逆におしおきされてしまうというもの。
イタズラ書きしようとしていたんですが、下着の先に興味を引かれるというのは成年系ですね。
母「カナエさん」は豪快な方で、性教育も兼ねてのおしおきえっち。
まぁ、ガキ2人程度では、まるで敵わないですわね。
カラー原稿はプレイの抜き出し。
後半では常習化した様が描かれております。
いいのかな。
※左:尾久咲良、右:母(姉)と叔母「杏奈」
023:「その母、痴女につき」
公園に出没するという変質者。
その正体は、欲求不満な奥様「尾久咲良(おく・さら)」でした。
ある日、毎度のように少年たちに露出していたところ。
1人残ったのは自らの息子「たっくん」だったのです。
まるまる1ページの絵が実にいいですね。
夫婦仲は良さそうなんですが、どうやら旦那は出張がちなようで。
ストレスを露出によって解消していたんですね。
少年限定というのがエグい。
ある程度年齢あれば問題ないでしょうけど、あのくらいな年齢な男子には…トラウマになってしまいそう。
でっかい虫見た、みたいな(笑)
漫画はそのままえっち発展してます。
後半の「へんしつしゃなの?」という息子からの問いかけが楽しい。
043:「not乳離れ」
息子「大ちゃん」視点での母親との生活話。
日記風に話が進んでおり、そのえろい日常が描かれております。
タイトルそのまま、まだ母乳も普通に出るみたい。
もうちょっと、思春期あたりもこのままだったら…ずっとこんなん続くんだろうなぁ。
後に大変なこととなりそう。
063:「へべれけツインズ」
先の「おしおきツインズ」と同じく、こちらも双子を冠としていますが。
母親が双子のパターンです。
週末よく遊びに来てくれる叔母「杏奈」
旦那が長期出張ということで、2人して飲んだところ…と言う流れ。
2人とも酒に弱く、へべれけ状態。
特に普段無口で不愛想という「杏奈さん」の壊れっぷりが楽しい。
息子「航太」くんはほぼ巻き込まれえっちとなっていました。
「もーどうにでもなれ」
という発言が良いですね。
この後も彼苦労しそう。
オチも綺麗…ではないか、見事に落っこっていて、良くまとまった1話でした。
コメディー色強く、母親ネタではこれが一番好き。
083:「夏の終わりにいじわる姉ちゃん」
夏休みの最終日。
宿題に追われていた「ミツオ」のもとに、”久々に連休がもらえた”と姉「カオル」がやってきたのでした。
意地悪と言うか、姉「カオルさん」は豪快な女性。
1話目の「カナエさん」みたい。
切羽詰まった状況やらストレスやら、色々な事が重なっていた「ミツオくん」
久しぶりなお姉ちゃんのバストに、興奮してしまったところ~という流れ。
独りプレイ場面に鉢合わせた「カオルさん」の笑顔が凶悪。
えっちもまるで躊躇なく、ぱっくりいってました。
103:「ママは看護したいお年頃」 カラー原稿あり
中盤でのカラー漫画。
サッカーの試合で捻挫してしまった「ゆうちゃん」
動けなくなった彼は、実の母にガチな母子えっち本を発見されてしまったのでした。
これは…普通のえっち本を発見されるよりも辛い状況ですね。
ただ、良いか悪いか母はノリ良い方で。
ナースコスプレとかして、ご奉仕してくれていました。
123:「許婚は合法」
「アキヒコ」の年の離れた許嫁「アヤカ」
誘われて彼女の部屋に入ったところ…おどろくべきテンションの彼女を目撃することとなるのでした。
冒頭の落差をポイントとしたコメディーですね。
いかにも穏やかで、大人しい物腰な「アヤカさん」
小さい頃もいかにも美少女然としていたんですが…何が彼女をああさせてしまったんだろう。
怖いよ。
わずか1コマにて下着姿となってたりしました。
まあ…でも許婚とはいえ、ああして好かれてるというのは悪いことではないかな。
「アキヒコくん」ガンバレ。
143:「汗だくおねショタダイエット」
弟「ハルキ」から太ったのでは、と指摘されていしまった姉「ハルミ」
痩せるべくダイエットを決意した彼女は、弟「ハルキ」を伴ってジョギングに出掛けたのでした。
むちむちっとしたスタイルが可愛い「ハルミさん」
中盤では”うちあげられたトドみたい”とか称されていました。
初登場での黒タイツ姿も良かったんですが、本編のメインはブルマ姿(上はジャージ)
特に開始時点は普通の姉弟であった2人でしたが、意外な展開にてえっち発展していました。
もうちょっとブルマのお尻を堪能したかったなぁ。
163:「ショタの夏休み」
田舎にある親戚宅にてお世話になることとなった「トシ」くん。
親戚のお姉さん「リカ」から水遊びに誘われたのでした。
ツリ目で日焼け跡が見事な「リカさん」
成年漫画で田舎というと、川辺がセオリーなんですが。
こちらは庭にて子供用ビニールプールでの水遊び。
空調なく、そもそも薄着でしたが、ごくあっさり全裸となっていました。
えっち展開も彼女のキャラそのまま、さっぱりしたもの。
台詞そのまま周囲にも人はいないらしく、行為のまま外へと繰り出したりしてました。
えろいなぁ。
※親戚「リカさん」
183:「オトナになりたい!」
故あって、早く大人になりたいと思っていた主人公の男の子。
街中の噂話で耳にした、”大人にしてくれる”という2人組のJKにお願いをしたのです。
まぁ、確かに…オトナ……ではあるか。
子供本気で泣かさないように(笑)
いちおう、特訓のため自ら通っていたようなので、納得はしていたようですがね。
オチを見る限り、あれはアレで彼にとって良かったのかも。
【 その他 】
そんなこんなで「アガタ」センセでした。
こちらのブログでは「メイド×4」、「会長は見られるのがお好き」などを紹介しています。
メイド、露出ときて、こちら3冊目ですわね。
紹介文面には”ママおねしょたの伝道師”とありましたが。
なるほど、それも納得な完成度。
読んだ感覚としては、ベテラン漫画家さんが描かれている伝統芸能みたいな域に感じました。
個人的にはお姉ちゃん系のが好き。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショタ、母、姉、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アガタ」センセの「ママパラ~痴女図鑑~」です。
※左:許嫁「アヤカさん」、右:姉「ハルミさん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ジャンルとしてはショタ系で、コメディーちっくなお話群。
ヒロインは母と姉の2パターンあり、ちょうど5話づつの構成でした。
表題そのまま、というか男性側が幼いこともあって、えっちは女性主導。
多少強引というか、はっちゃけたところもありましたが。
そうブラックな色はなく、さっぱり楽しく読めるお話群でした。
巧いです。
ショタに抵抗感なければ、問題ないと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはちょうど良く、濃淡具合はやや薄めかなぁ、という感じ。
描き込みも特に過不足ありません。
コマ割りは細かめで効果的な配置構成。
枠間ほか白比率あり、丁寧で見易い原稿に仕上がっていました。
小さいコマもしっかり描かれており、服装から小物、背景なども合っています。
コメディー寄りですが、表現なども違和感ありません。
あちこちのバランスに優れた、お上手な漫画でした。
人物絵はさっぱりとしたリアル調。
広い輪郭で切れ長な目、ガタイ良く身長あってむちっとした迫力あるスタイル。
お姉さん、人妻といったキャラがよく合っていました。
だいたい同じなんですが、カラーはまた雰囲気が異なるので。
判断には「コアマガジン」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「おしおきツインズ」 カラー原稿あり
双子「コウタ」・「ケンタ」の2人が寝ている母「カナエ」に悪戯しようとしたところ。
事前にバレて、逆におしおきされてしまうというもの。
イタズラ書きしようとしていたんですが、下着の先に興味を引かれるというのは成年系ですね。
母「カナエさん」は豪快な方で、性教育も兼ねてのおしおきえっち。
まぁ、ガキ2人程度では、まるで敵わないですわね。
カラー原稿はプレイの抜き出し。
後半では常習化した様が描かれております。
いいのかな。
※左:尾久咲良、右:母(姉)と叔母「杏奈」
023:「その母、痴女につき」
公園に出没するという変質者。
その正体は、欲求不満な奥様「尾久咲良(おく・さら)」でした。
ある日、毎度のように少年たちに露出していたところ。
1人残ったのは自らの息子「たっくん」だったのです。
まるまる1ページの絵が実にいいですね。
夫婦仲は良さそうなんですが、どうやら旦那は出張がちなようで。
ストレスを露出によって解消していたんですね。
少年限定というのがエグい。
ある程度年齢あれば問題ないでしょうけど、あのくらいな年齢な男子には…トラウマになってしまいそう。
でっかい虫見た、みたいな(笑)
漫画はそのままえっち発展してます。
後半の「へんしつしゃなの?」という息子からの問いかけが楽しい。
043:「not乳離れ」
息子「大ちゃん」視点での母親との生活話。
日記風に話が進んでおり、そのえろい日常が描かれております。
タイトルそのまま、まだ母乳も普通に出るみたい。
もうちょっと、思春期あたりもこのままだったら…ずっとこんなん続くんだろうなぁ。
後に大変なこととなりそう。
063:「へべれけツインズ」
先の「おしおきツインズ」と同じく、こちらも双子を冠としていますが。
母親が双子のパターンです。
週末よく遊びに来てくれる叔母「杏奈」
旦那が長期出張ということで、2人して飲んだところ…と言う流れ。
2人とも酒に弱く、へべれけ状態。
特に普段無口で不愛想という「杏奈さん」の壊れっぷりが楽しい。
息子「航太」くんはほぼ巻き込まれえっちとなっていました。
「もーどうにでもなれ」
という発言が良いですね。
この後も彼苦労しそう。
オチも綺麗…ではないか、見事に落っこっていて、良くまとまった1話でした。
コメディー色強く、母親ネタではこれが一番好き。
083:「夏の終わりにいじわる姉ちゃん」
夏休みの最終日。
宿題に追われていた「ミツオ」のもとに、”久々に連休がもらえた”と姉「カオル」がやってきたのでした。
意地悪と言うか、姉「カオルさん」は豪快な女性。
1話目の「カナエさん」みたい。
切羽詰まった状況やらストレスやら、色々な事が重なっていた「ミツオくん」
久しぶりなお姉ちゃんのバストに、興奮してしまったところ~という流れ。
独りプレイ場面に鉢合わせた「カオルさん」の笑顔が凶悪。
えっちもまるで躊躇なく、ぱっくりいってました。
103:「ママは看護したいお年頃」 カラー原稿あり
中盤でのカラー漫画。
サッカーの試合で捻挫してしまった「ゆうちゃん」
動けなくなった彼は、実の母にガチな母子えっち本を発見されてしまったのでした。
これは…普通のえっち本を発見されるよりも辛い状況ですね。
ただ、良いか悪いか母はノリ良い方で。
ナースコスプレとかして、ご奉仕してくれていました。
123:「許婚は合法」
「アキヒコ」の年の離れた許嫁「アヤカ」
誘われて彼女の部屋に入ったところ…おどろくべきテンションの彼女を目撃することとなるのでした。
冒頭の落差をポイントとしたコメディーですね。
いかにも穏やかで、大人しい物腰な「アヤカさん」
小さい頃もいかにも美少女然としていたんですが…何が彼女をああさせてしまったんだろう。
怖いよ。
わずか1コマにて下着姿となってたりしました。
まあ…でも許婚とはいえ、ああして好かれてるというのは悪いことではないかな。
「アキヒコくん」ガンバレ。
143:「汗だくおねショタダイエット」
弟「ハルキ」から太ったのでは、と指摘されていしまった姉「ハルミ」
痩せるべくダイエットを決意した彼女は、弟「ハルキ」を伴ってジョギングに出掛けたのでした。
むちむちっとしたスタイルが可愛い「ハルミさん」
中盤では”うちあげられたトドみたい”とか称されていました。
初登場での黒タイツ姿も良かったんですが、本編のメインはブルマ姿(上はジャージ)
特に開始時点は普通の姉弟であった2人でしたが、意外な展開にてえっち発展していました。
もうちょっとブルマのお尻を堪能したかったなぁ。
163:「ショタの夏休み」
田舎にある親戚宅にてお世話になることとなった「トシ」くん。
親戚のお姉さん「リカ」から水遊びに誘われたのでした。
ツリ目で日焼け跡が見事な「リカさん」
成年漫画で田舎というと、川辺がセオリーなんですが。
こちらは庭にて子供用ビニールプールでの水遊び。
空調なく、そもそも薄着でしたが、ごくあっさり全裸となっていました。
えっち展開も彼女のキャラそのまま、さっぱりしたもの。
台詞そのまま周囲にも人はいないらしく、行為のまま外へと繰り出したりしてました。
えろいなぁ。
※親戚「リカさん」
183:「オトナになりたい!」
故あって、早く大人になりたいと思っていた主人公の男の子。
街中の噂話で耳にした、”大人にしてくれる”という2人組のJKにお願いをしたのです。
まぁ、確かに…オトナ……ではあるか。
子供本気で泣かさないように(笑)
いちおう、特訓のため自ら通っていたようなので、納得はしていたようですがね。
オチを見る限り、あれはアレで彼にとって良かったのかも。
【 その他 】
そんなこんなで「アガタ」センセでした。
こちらのブログでは「メイド×4」、「会長は見られるのがお好き」などを紹介しています。
メイド、露出ときて、こちら3冊目ですわね。
紹介文面には”ママおねしょたの伝道師”とありましたが。
なるほど、それも納得な完成度。
読んだ感覚としては、ベテラン漫画家さんが描かれている伝統芸能みたいな域に感じました。
個人的にはお姉ちゃん系のが好き。
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■すぃーとこねくしょん (倉澤まこと)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、貧乳、近親
・構成 : 初単行本、短編×8話。
・おまけ: あとがき、2コマ漫画、
カバー裏に漫画「包皮めくれちゃう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「倉澤まこと(くらさわ・まこと)」センセの「すぃーとこねくしょん」です。
※妹「紗希」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただ、巻末にはそれぞれエピソードの2コマ漫画があり。
1ページですが、カバー裏も漫画となっていました。
後日談というか、1発ネタか別シチュエーションか、みたいな風情ですね。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
ほぼ全編楽しい雰囲気の仕上がりです。
漫符なども、そうしたイメージでしたよ。
なお、可愛らしいヒロイン画で妹キャラも多いんですが…ロリ系とは違う感じ。
貧乳ですかね。
次の作画も含めて個性的な漫画家さんですが、仕上がり具合は良好。
合う方は、さくーと突き刺さるかもしれません。
変な色なくて読み易さあり、完成度の高い1冊だと思います。
強めな細線での作画。
濃淡はやや黒が強めな印象で、全体の色づきはそれなり。
中小コマが入り乱れる感じで、斜めや重なりなども頻繁。
枠間あってもはみ出していることがほとんどで、賑やかな原稿具合でした。
そのため、描き込みはそこそこでも、ややコッテリとした味わいがあります。
最大の特徴は、お饅頭のように平たく、ふにっとした輪郭。
目大きく、ロリロリとした可愛らしい人物絵です。
バストも貧乳傾向で、確かに妹キャラとかも多いんですが…前述したように、そっち系な色ではないかなぁ。
基本的な作画がそんな感じであるため、服装から背景・小物なども変なリアルさは必要なく。
なんというか、得する画風だと思います。
ただし、バランスに優れていて、メリハリ具合も適度。
それ自体に違和感ないのも事実。
コメディー具合もお上手で、楽しい感じにまとまっていました。
↓表紙などから察せられるそのまま、やや癖の強さはあるものの。
問題ない方には、良質な作画で楽しめることと思います。
小さいですが、紹介帯のカット絵も参考になるでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「Sパイだいさくせん」
お互いの母親が親友同士という「衛」と「忍」
彼女の母が出張中には、よく彼の花園家に預けられていたのでした。
同じ部屋で寝るのね。
当人は無論のこと、親も含めた”えっちしてOK”なシチュエーション。
彼の母「百合」さんもそれを促すような事を言っており、「忍ちゃん」も彼の布団で軽く足を広げて”かむかむ”とかしておりました。
(※いちおうまだパジャマ着てましたけどね)
まぁ、あーまで準備万端だと、男子的には逆にし辛いというのは分からんでもないですが。
面白いテンションで積極的な彼女が実に可愛い。
お約束なオチが楽しいです。
※左:忍ちゃん、右:亞莉紗さん
027:「なまいきまっさーじ」
兄妹でのマッサージ話。
ツーサイドアップの妹「紗希」はちょっとツンデレちっくな娘。
おそらく食事を用意し、後片付けを終えた彼にマッサージを頼むという流れ。
無論、ただお願いするのではなく、
「一息ついてる暇あったら、やることあんだろ!」
…と、そんな感じのテンションです。
三角目といかにも素直でない感じがキュート。
いつもみたく、とあったので、マッサージという名目のお誘いですわね。
着ている服はパーカー下は直下着(しかもノーブラ)という、ヤル気満々の格好でした。
オチも可愛かったですよ。
収録ではこの「紗希ちゃん」かな。
053:「妹にしてあげる」
先輩「紫音」にラブラブな「亞莉紗」
彼女のもとに向かうと、1年生だという「京華」と一緒におり。
新しい妹だと宣言したのでした。
はっちゃけツインテールな「亞莉紗さん」
百合漫画ではありえないテンションの、面白い娘さんでした。
「京華」のバストがあまりの絶壁だったため、自信を持つくだりが可笑しい。
前半は「紫音」・「亞莉紗」
2人の行為に目をキラキラさせてた「京華」がさらに加わるという流れ。
察しの良い方ならなんとなーく読めるかもしれませんが。
実は……で、複数えっちになっていました。(いちおうフセます)
「亞莉紗さん」はなんのかんの、どっちでも大丈夫そうね。
079:「甘いのあげちゃう」
バレンタインデーでのカップル話。
渡すのは当然チョコなんですが…タイトルそのまま、ド甘いもの。
ぶっちゃけ、読んでて嫌になるくらいの糖度がありました。
「まーちゃん」・「みぃくん」というお互いの呼び方からしてそんな感じ。
まぁ、センセの漫画にはピッタリという感じでしたけどね。
ポニーテールな彼女のが先輩で年上。
キスだけで終わらず、そのまま屋上えっちとなっていました。
他の生徒の描写はなかったですが、目立ちそう。
103:「ひめくり」
近所に住む少年「一樹」に、いつものようにスカートめくられた「栞(しおり)」
用事のあった彼女は、彼と共に図書館へ向かうんですが…という流れ。
そこそこ年齢差あるカップル。
眼鏡・みつ編みな「栞さん」は、容姿そのままの文学少女。
ただ、かと言って真面目な感じではなく、お姉さんぶって、はしゃいだりする、はっちゃけた所のある娘さんでした。
言動が楽しく、より可愛く見えますね。
言われていたそのまま、「一樹くん」には気になる存在なんだろうなぁ。
お話は本に集中する彼女に、悪戯仕掛けるのが切っ掛け。
興味持つ年頃であった「栞さん」はそれに応じて優しく教えるという展開です。
2人もう少し年齢あがったら、また違った雰囲気のカップルになりそうですね。
「一樹くん」いい男になりそうだし。
オチのコマが楽しい。
図書館では台に乗ってたため、成年漫画でのお約束な見上げパンチラがありました。
129:「Sister Game」
兄のエロゲーやってる妹「真緒」
実は毎日励んでいるものの、気持ち良さがまったく分からず。
あるいは不感症ではないか~、と悩んでいたのでした。
そんな訳で、お兄ちゃんが協力するという流れ。
もう少し年齢いけば、変わってくるかもしれないよ。
ネットで調べたところ、トラウマ要因というのが多いようでしたが…これは「真緒ちゃん」には当てはまらないか。
ゲームしつつのプレイ。
お兄ちゃんいいなぁ。
心配もそこそこに、本物であっさりいい感じになっていました。
まぁ、慌てるこたぁないわね。
まだ若いのだし。
そのまま、お兄ちゃんの制止もきかず、続行してしまうのでした。
後半では冒頭に見せていたオモチャなども使用してましたよー。
※左:栞さん、右:妹「真緒」
151:「うぉ~みんぐあっぷ」
双子なのかな。
2人の妹とお兄ちゃんの近親モノ。
両親が外泊というチャンスであるのに、お兄ちゃんはなかなか帰ってこなかったのでした。
”今日も誘惑に負けるのだった”
そうあったので、関係は頻繁な様子。
妹「このみ」ちゃんは冒頭から既に準備中。
なんのかんの「かなみ」ちゃんも巻き込まれて、前半は彼女らの百合プレイです。
お兄ちゃん帰ってきた頃には、準備万端。
びっくりするわね。
「どこに向かって言ってるんだよ」
のコマが好き。
173:「CORNERing」
放課後の学校。
教室に1人残った「優菜」は、ちらほら想いを寄せる「浩太」の机で独りえっちをしていたんですが。
忘れ物を取りに戻った当人と鉢合わせてしまったのでした。
成年漫画の単独プレイは、人に見られるのがセオリー。
しかし、あーもガッツリしてるトコロを見られるのは恥ずかしいだろうなぁ。
ただ、それがために巧く運んだのだからいいのか。
「優菜ちゃん」も準備万端だったので、そのままえっち発展していました。
【 その他 】
そんなこんなで「倉澤まこと」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
個人的には好みな感じの作画です。
ただ、店頭では微妙で、どうかなー、って思いつつ手に取りました。
ちょっと↓表紙はごっちゃりし過ぎかも。
漫画の楽しそうな感じは伝わってくるんですけどね。
そんな1冊でした。
絵柄と裏腹に、漫画はそうロリロリしていないのも個人的にはいい感じ。
特に冒頭からの2人がお気に入りです。
できればシリーズで見たいですね。
※現在アマゾン登録なし(2016/07/19)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、貧乳、近親
・構成 : 初単行本、短編×8話。
・おまけ: あとがき、2コマ漫画、
カバー裏に漫画「包皮めくれちゃう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「倉澤まこと(くらさわ・まこと)」センセの「すぃーとこねくしょん」です。
※妹「紗希」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただ、巻末にはそれぞれエピソードの2コマ漫画があり。
1ページですが、カバー裏も漫画となっていました。
後日談というか、1発ネタか別シチュエーションか、みたいな風情ですね。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
ほぼ全編楽しい雰囲気の仕上がりです。
漫符なども、そうしたイメージでしたよ。
なお、可愛らしいヒロイン画で妹キャラも多いんですが…ロリ系とは違う感じ。
貧乳ですかね。
次の作画も含めて個性的な漫画家さんですが、仕上がり具合は良好。
合う方は、さくーと突き刺さるかもしれません。
変な色なくて読み易さあり、完成度の高い1冊だと思います。
強めな細線での作画。
濃淡はやや黒が強めな印象で、全体の色づきはそれなり。
中小コマが入り乱れる感じで、斜めや重なりなども頻繁。
枠間あってもはみ出していることがほとんどで、賑やかな原稿具合でした。
そのため、描き込みはそこそこでも、ややコッテリとした味わいがあります。
最大の特徴は、お饅頭のように平たく、ふにっとした輪郭。
目大きく、ロリロリとした可愛らしい人物絵です。
バストも貧乳傾向で、確かに妹キャラとかも多いんですが…前述したように、そっち系な色ではないかなぁ。
基本的な作画がそんな感じであるため、服装から背景・小物なども変なリアルさは必要なく。
なんというか、得する画風だと思います。
ただし、バランスに優れていて、メリハリ具合も適度。
それ自体に違和感ないのも事実。
コメディー具合もお上手で、楽しい感じにまとまっていました。
↓表紙などから察せられるそのまま、やや癖の強さはあるものの。
問題ない方には、良質な作画で楽しめることと思います。
小さいですが、紹介帯のカット絵も参考になるでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「Sパイだいさくせん」
お互いの母親が親友同士という「衛」と「忍」
彼女の母が出張中には、よく彼の花園家に預けられていたのでした。
同じ部屋で寝るのね。
当人は無論のこと、親も含めた”えっちしてOK”なシチュエーション。
彼の母「百合」さんもそれを促すような事を言っており、「忍ちゃん」も彼の布団で軽く足を広げて”かむかむ”とかしておりました。
(※いちおうまだパジャマ着てましたけどね)
まぁ、あーまで準備万端だと、男子的には逆にし辛いというのは分からんでもないですが。
面白いテンションで積極的な彼女が実に可愛い。
お約束なオチが楽しいです。
※左:忍ちゃん、右:亞莉紗さん
027:「なまいきまっさーじ」
兄妹でのマッサージ話。
ツーサイドアップの妹「紗希」はちょっとツンデレちっくな娘。
おそらく食事を用意し、後片付けを終えた彼にマッサージを頼むという流れ。
無論、ただお願いするのではなく、
「一息ついてる暇あったら、やることあんだろ!」
…と、そんな感じのテンションです。
三角目といかにも素直でない感じがキュート。
いつもみたく、とあったので、マッサージという名目のお誘いですわね。
着ている服はパーカー下は直下着(しかもノーブラ)という、ヤル気満々の格好でした。
オチも可愛かったですよ。
収録ではこの「紗希ちゃん」かな。
053:「妹にしてあげる」
先輩「紫音」にラブラブな「亞莉紗」
彼女のもとに向かうと、1年生だという「京華」と一緒におり。
新しい妹だと宣言したのでした。
はっちゃけツインテールな「亞莉紗さん」
百合漫画ではありえないテンションの、面白い娘さんでした。
「京華」のバストがあまりの絶壁だったため、自信を持つくだりが可笑しい。
前半は「紫音」・「亞莉紗」
2人の行為に目をキラキラさせてた「京華」がさらに加わるという流れ。
察しの良い方ならなんとなーく読めるかもしれませんが。
実は……で、複数えっちになっていました。(いちおうフセます)
「亞莉紗さん」はなんのかんの、どっちでも大丈夫そうね。
079:「甘いのあげちゃう」
バレンタインデーでのカップル話。
渡すのは当然チョコなんですが…タイトルそのまま、ド甘いもの。
ぶっちゃけ、読んでて嫌になるくらいの糖度がありました。
「まーちゃん」・「みぃくん」というお互いの呼び方からしてそんな感じ。
まぁ、センセの漫画にはピッタリという感じでしたけどね。
ポニーテールな彼女のが先輩で年上。
キスだけで終わらず、そのまま屋上えっちとなっていました。
他の生徒の描写はなかったですが、目立ちそう。
103:「ひめくり」
近所に住む少年「一樹」に、いつものようにスカートめくられた「栞(しおり)」
用事のあった彼女は、彼と共に図書館へ向かうんですが…という流れ。
そこそこ年齢差あるカップル。
眼鏡・みつ編みな「栞さん」は、容姿そのままの文学少女。
ただ、かと言って真面目な感じではなく、お姉さんぶって、はしゃいだりする、はっちゃけた所のある娘さんでした。
言動が楽しく、より可愛く見えますね。
言われていたそのまま、「一樹くん」には気になる存在なんだろうなぁ。
お話は本に集中する彼女に、悪戯仕掛けるのが切っ掛け。
興味持つ年頃であった「栞さん」はそれに応じて優しく教えるという展開です。
2人もう少し年齢あがったら、また違った雰囲気のカップルになりそうですね。
「一樹くん」いい男になりそうだし。
オチのコマが楽しい。
図書館では台に乗ってたため、成年漫画でのお約束な見上げパンチラがありました。
129:「Sister Game」
兄のエロゲーやってる妹「真緒」
実は毎日励んでいるものの、気持ち良さがまったく分からず。
あるいは不感症ではないか~、と悩んでいたのでした。
そんな訳で、お兄ちゃんが協力するという流れ。
もう少し年齢いけば、変わってくるかもしれないよ。
ネットで調べたところ、トラウマ要因というのが多いようでしたが…これは「真緒ちゃん」には当てはまらないか。
ゲームしつつのプレイ。
お兄ちゃんいいなぁ。
心配もそこそこに、本物であっさりいい感じになっていました。
まぁ、慌てるこたぁないわね。
まだ若いのだし。
そのまま、お兄ちゃんの制止もきかず、続行してしまうのでした。
後半では冒頭に見せていたオモチャなども使用してましたよー。
※左:栞さん、右:妹「真緒」
151:「うぉ~みんぐあっぷ」
双子なのかな。
2人の妹とお兄ちゃんの近親モノ。
両親が外泊というチャンスであるのに、お兄ちゃんはなかなか帰ってこなかったのでした。
”今日も誘惑に負けるのだった”
そうあったので、関係は頻繁な様子。
妹「このみ」ちゃんは冒頭から既に準備中。
なんのかんの「かなみ」ちゃんも巻き込まれて、前半は彼女らの百合プレイです。
お兄ちゃん帰ってきた頃には、準備万端。
びっくりするわね。
「どこに向かって言ってるんだよ」
のコマが好き。
173:「CORNERing」
放課後の学校。
教室に1人残った「優菜」は、ちらほら想いを寄せる「浩太」の机で独りえっちをしていたんですが。
忘れ物を取りに戻った当人と鉢合わせてしまったのでした。
成年漫画の単独プレイは、人に見られるのがセオリー。
しかし、あーもガッツリしてるトコロを見られるのは恥ずかしいだろうなぁ。
ただ、それがために巧く運んだのだからいいのか。
「優菜ちゃん」も準備万端だったので、そのままえっち発展していました。
【 その他 】
そんなこんなで「倉澤まこと」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
個人的には好みな感じの作画です。
ただ、店頭では微妙で、どうかなー、って思いつつ手に取りました。
ちょっと↓表紙はごっちゃりし過ぎかも。
漫画の楽しそうな感じは伝わってくるんですけどね。
そんな1冊でした。
絵柄と裏腹に、漫画はそうロリロリしていないのも個人的にはいい感じ。
特に冒頭からの2人がお気に入りです。
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■ヒトカラ (かたみこいみずえ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数
・構成 : カラー(10P)、短編×9話(うち、「ヒトカラ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かたみこいみずえ」センセの「ヒトカラ」です。
※伝説な女性
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編。
表題作は4話ほどの連続話で、オムニバス形式。
とある店での漫画で、舞台設定が同じである以外は特に繋がりありません。
キャラも基本的に1話限定となっていました。
(※ゲストっぽい人はいた)
短編はカラー原稿のショート漫画なども含めてラブコメちっくなもの。
ベタベタではなかったものの、甘さあるお話群ですかね。
ドロっとしたややこしい人間関係はなく、爽やか。
プレイでも複数が目立ちましたが、嫌な描写などはありません。
全体的に、ちょっとした変化球なネタ・ストーリーで、楽しめると思います。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い濃淡で、全体の色づきは適度なくらい。
描き込み具合もちょうど良いあたりかと思います。
コマ割りは変化多く、枠間はそこそこあったもののはみ出し多め。
拡大絵などもあって、原稿は結構ごっちゃりとしてます。
コマ内配置に、やや見辛く感じることもありました。
表現はやや大きく、コメディー崩しは多め。
若干引き絵には弱さありましたが、そう引っ掛かるほどではありません。
縦長気味の人物絵で、しっかりとした鼻筋が特徴。
そう極端なデフォルメでなく、リアル・漫画の微妙な中間あたりな雰囲気です。
だいたいカラーそのままの判断で問題ないと思います。
あるいはサンプル豊富な「ヒット出版社」さんのサイトが見易くてオススメ。
【 収録話 】 9話収録
003:「放課後指導」 カラー原稿
007:「さそいねこ」 カラー原稿
冒頭の2話はどちらもカラー原稿の漫画。
4ページのショートものです。
前者は眼鏡で厳しめな女教師とのえっち。
眼鏡で前髪をそろえたロングヘアな黒髪で、真面目そうな容姿。
生活態度などをとがめつつ、なぜか手は下半身に伸びるのでした。
設問1、2が楽しい。
後者は猫耳女性とのえっち。
3タイプ登場し、複数展開となってます。
中盤の貧乳な娘が可愛い。
011:「ヒトカラ」
039:「ヒトカラ×2」
069:「ヒトカラ×3」
097:「ヒトカラ×4」
都内某所のビル内にある、1人カラオケ専門店「Cantante Solitario」
一見さんお断りの会員制ヒトカラ専門店で、充実したカラオケ設備は無論のこと、部屋はホテルのような風情。
各部屋には充実したモニタ設備があり、即えっちOKの出会い系という側面もあったのです。
だいたいそんな感じ。
各話は舞台がヒトカラ専門店「Cantante Solitario」というだけで、繋がりはありません。
そちらのシステムにハマった男女のオムニバスストーリーという感じ。
解説によると、当初は1話限りの短編だったようですが。
2話以降はネタも凝ってきていて、特に最終4話はややじんわりくるような良いお話。
優れた設定を生かした漫画群となっていました。
※左:歌月ちゃん、右:こねこさん
そもそも短編予定であった1話目。
ほぼこちらでシステムとか完成されていましたね。
センセは謙遜されていましたが、良いシステムだと思います。
(儲けは度外視になっちゃうだろうけど)
友人(容姿は次の「しとやかしもやか」の男子とそっくり)から、会員招待権を貰った「カワタ」
同じく客であった「オオヌキ」と共に、女性「ミノリ」の部屋へ突入したのでした。
そんな訳で複数展開。
こうした店なので当然かもしれませんが、あっさとしたえっち展開です。
ヒロイン「ミノリさん」は穏やかな物腰の落ち着きある女性。
たぶん人妻ではなかろうか。
男子2人を相手に余裕の振る舞いでした。
そんなこんなで、「ミノリさん」の背景が明らかになる後半に注目。
2話目は…前話から1年後の原稿なんですね。
店内では「歌月(かつき)」と呼ばれる女の子が主人公。
仕事でストレスを抱える彼女は、店で”モニタ視聴のみ可”の設定として、カラオケ、1人プレイなどの映像を流していたんですが。
次の刺激を求める彼女は、思い切って”入室可”の設定に変更してみたのでした。
こちらの「歌月ちゃん」が今回の↓表紙。
あるいはこの店のシステムを十二分に利用してるのが彼女かもしれません。
アイドル仕様な店での彼女と、普段の地味目な様が楽しい。
彼女目当てのギャラリーも多く、入室可とした際には3名ほどが駆けつけていました。
ピッタリMAX人数でした(3名可としたのは、間違いによるもの)
さすがに厳しいルールある店だけあって、ちゃんと許可を取ったり、オチでの行為とか男性陣らもイイ人揃いでした。
3話は裏表紙の2人。
店員の勧めで女装して店を利用していた「恵(ケイ)」こと「恵(めぐむ)」
声が高めで華奢な体型もあり、ほぼ女性そのものとなった彼。
”歌友”として女性客らと店を楽しんでいたところ…その日部屋に来た「月乃りりん」はやや様子が違っていたのです。
まぁ、こうした娘もいるだろうからなぁ。
彼女の凄いのは、男性だとバラした「恵」に対しても、
「お姉様がお兄様でも構わないの」
とかなんとか、まったく意に介さない点。
えらくガツガツしてました。
部屋に来た当初は可愛らしい感じだったんですが、えっち最中のが素かな。
後半では次の最終話に繋がるような話題もあったので、見逃さないように。
また、冒頭では1話目の「カワタくん」らしい男性が顔を見せています。
最終4話は共にカラオケするものの、なかなか進展しない「ナガト」・「こねこ」のカップル話。
勿体ないので詳細は伏せますが。
店のオーナーという女性が登場。
彼女の誘いで、”特定の方にご案内している”という部屋へ連れかれる流れでした。
成年漫画のこうした話としては、失礼ながら意外にもキチンとした優しい最終話となってます。
まぁ、良かったわねぇ。
129:「しとやかしもやか」
清く正しい交際期間を経て、ついに彼女「亜寿沙(あずさ)」とのえっちにこぎつけた「清士」
完全無欠なお嬢様だと思われていた彼女でしたが。
そっち方面にも真面目で、意外なことを口にするのでした。
まぁ。勝手にやっててください、というラブラブえっち。
ああした娘のエロい発言は良いですよね。
知ってる体位に気付いて目をキラキラさせてる様がキュート。
着ている服装も清楚でお嬢様っぽく、いい雰囲気でした。
153:「Street すいーつ」
正式名称「中瀬通り」は一部の間では「ヌカセ通り」と呼ばれていて。
”下着をつけない女性が出没し、それを指摘するとえっちができる”
”一度会うと、二度とその女性に会えなくなる”
そうした都市伝説があったのでした。
仕事に疲れていた主人公がその通りを彷徨っていたところ、目前にその女性が現れたのでした。
ポニーテールでいかにも活発そうなヒロイン。
制服姿でかなりスカート丈は短く、なるほどああしてチラ見えすることはありそう。
追っかけた彼と結構強引なえっち展開となっていました。
…捕まるぞ。
まぁ、そうした素っぽい反応が、オチに繋がるんですけどね。
結構はっちゃけたオチでしたが、ある程度の納得感はあり。
爽やかで良いまとまりとなっていました。
※左:お嬢様「亜寿沙」、右:佐々良
179:「sf~strange fXXX?~」
朝起きるたび、体になんらか変化が起こる体質の「史哉(ふみや)」
この日は、”握った手に男性自身が生える”という妙なもので。
家で大人しくしていることとした彼に、「佐々良」はそれを使ってのプレイを提案したのでした。
他の事象(左右の足が逆になる、なぜか男性からモテる)などと比べて、結構気味悪い事態となっているんですが。
ああした際、笑ってえっち提案してくるような「佐々良ちゃん」の存在は大きい。
いい娘さんだ。
ツインテールのロリっとした可愛らしい娘で、見事な貧乳具合です。
3本相手に楽しんでいましたよ。
オチではまた大変なこととなってましたが、その間股間どうなってるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「かたみこいみずえ」センセでした。
こちらのブログでは「ふらちなりんぐ」を紹介しています。
これが9冊目くらい?
「ヒトカラ」とはなんじゃらほい??
そんな感じで手に取りましたが…なるほど、1人カラオケなんですね。
カラオケ店でのえっち発展は成年漫画でそう珍しくないものでしたが、こうしたアプローチはなかなか新鮮。
お話もブラックに落ち込まず、爽やかさのある良いものでした。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数
・構成 : カラー(10P)、短編×9話(うち、「ヒトカラ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かたみこいみずえ」センセの「ヒトカラ」です。
※伝説な女性
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編。
表題作は4話ほどの連続話で、オムニバス形式。
とある店での漫画で、舞台設定が同じである以外は特に繋がりありません。
キャラも基本的に1話限定となっていました。
(※ゲストっぽい人はいた)
短編はカラー原稿のショート漫画なども含めてラブコメちっくなもの。
ベタベタではなかったものの、甘さあるお話群ですかね。
ドロっとしたややこしい人間関係はなく、爽やか。
プレイでも複数が目立ちましたが、嫌な描写などはありません。
全体的に、ちょっとした変化球なネタ・ストーリーで、楽しめると思います。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い濃淡で、全体の色づきは適度なくらい。
描き込み具合もちょうど良いあたりかと思います。
コマ割りは変化多く、枠間はそこそこあったもののはみ出し多め。
拡大絵などもあって、原稿は結構ごっちゃりとしてます。
コマ内配置に、やや見辛く感じることもありました。
表現はやや大きく、コメディー崩しは多め。
若干引き絵には弱さありましたが、そう引っ掛かるほどではありません。
縦長気味の人物絵で、しっかりとした鼻筋が特徴。
そう極端なデフォルメでなく、リアル・漫画の微妙な中間あたりな雰囲気です。
だいたいカラーそのままの判断で問題ないと思います。
あるいはサンプル豊富な「ヒット出版社」さんのサイトが見易くてオススメ。
【 収録話 】 9話収録
003:「放課後指導」 カラー原稿
007:「さそいねこ」 カラー原稿
冒頭の2話はどちらもカラー原稿の漫画。
4ページのショートものです。
前者は眼鏡で厳しめな女教師とのえっち。
眼鏡で前髪をそろえたロングヘアな黒髪で、真面目そうな容姿。
生活態度などをとがめつつ、なぜか手は下半身に伸びるのでした。
設問1、2が楽しい。
後者は猫耳女性とのえっち。
3タイプ登場し、複数展開となってます。
中盤の貧乳な娘が可愛い。
011:「ヒトカラ」
039:「ヒトカラ×2」
069:「ヒトカラ×3」
097:「ヒトカラ×4」
都内某所のビル内にある、1人カラオケ専門店「Cantante Solitario」
一見さんお断りの会員制ヒトカラ専門店で、充実したカラオケ設備は無論のこと、部屋はホテルのような風情。
各部屋には充実したモニタ設備があり、即えっちOKの出会い系という側面もあったのです。
だいたいそんな感じ。
各話は舞台がヒトカラ専門店「Cantante Solitario」というだけで、繋がりはありません。
そちらのシステムにハマった男女のオムニバスストーリーという感じ。
解説によると、当初は1話限りの短編だったようですが。
2話以降はネタも凝ってきていて、特に最終4話はややじんわりくるような良いお話。
優れた設定を生かした漫画群となっていました。
※左:歌月ちゃん、右:こねこさん
そもそも短編予定であった1話目。
ほぼこちらでシステムとか完成されていましたね。
センセは謙遜されていましたが、良いシステムだと思います。
(儲けは度外視になっちゃうだろうけど)
友人(容姿は次の「しとやかしもやか」の男子とそっくり)から、会員招待権を貰った「カワタ」
同じく客であった「オオヌキ」と共に、女性「ミノリ」の部屋へ突入したのでした。
そんな訳で複数展開。
こうした店なので当然かもしれませんが、あっさとしたえっち展開です。
ヒロイン「ミノリさん」は穏やかな物腰の落ち着きある女性。
たぶん人妻ではなかろうか。
男子2人を相手に余裕の振る舞いでした。
そんなこんなで、「ミノリさん」の背景が明らかになる後半に注目。
2話目は…前話から1年後の原稿なんですね。
店内では「歌月(かつき)」と呼ばれる女の子が主人公。
仕事でストレスを抱える彼女は、店で”モニタ視聴のみ可”の設定として、カラオケ、1人プレイなどの映像を流していたんですが。
次の刺激を求める彼女は、思い切って”入室可”の設定に変更してみたのでした。
こちらの「歌月ちゃん」が今回の↓表紙。
あるいはこの店のシステムを十二分に利用してるのが彼女かもしれません。
アイドル仕様な店での彼女と、普段の地味目な様が楽しい。
彼女目当てのギャラリーも多く、入室可とした際には3名ほどが駆けつけていました。
ピッタリMAX人数でした(3名可としたのは、間違いによるもの)
さすがに厳しいルールある店だけあって、ちゃんと許可を取ったり、オチでの行為とか男性陣らもイイ人揃いでした。
3話は裏表紙の2人。
店員の勧めで女装して店を利用していた「恵(ケイ)」こと「恵(めぐむ)」
声が高めで華奢な体型もあり、ほぼ女性そのものとなった彼。
”歌友”として女性客らと店を楽しんでいたところ…その日部屋に来た「月乃りりん」はやや様子が違っていたのです。
まぁ、こうした娘もいるだろうからなぁ。
彼女の凄いのは、男性だとバラした「恵」に対しても、
「お姉様がお兄様でも構わないの」
とかなんとか、まったく意に介さない点。
えらくガツガツしてました。
部屋に来た当初は可愛らしい感じだったんですが、えっち最中のが素かな。
後半では次の最終話に繋がるような話題もあったので、見逃さないように。
また、冒頭では1話目の「カワタくん」らしい男性が顔を見せています。
最終4話は共にカラオケするものの、なかなか進展しない「ナガト」・「こねこ」のカップル話。
勿体ないので詳細は伏せますが。
店のオーナーという女性が登場。
彼女の誘いで、”特定の方にご案内している”という部屋へ連れかれる流れでした。
成年漫画のこうした話としては、失礼ながら意外にもキチンとした優しい最終話となってます。
まぁ、良かったわねぇ。
129:「しとやかしもやか」
清く正しい交際期間を経て、ついに彼女「亜寿沙(あずさ)」とのえっちにこぎつけた「清士」
完全無欠なお嬢様だと思われていた彼女でしたが。
そっち方面にも真面目で、意外なことを口にするのでした。
まぁ。勝手にやっててください、というラブラブえっち。
ああした娘のエロい発言は良いですよね。
知ってる体位に気付いて目をキラキラさせてる様がキュート。
着ている服装も清楚でお嬢様っぽく、いい雰囲気でした。
153:「Street すいーつ」
正式名称「中瀬通り」は一部の間では「ヌカセ通り」と呼ばれていて。
”下着をつけない女性が出没し、それを指摘するとえっちができる”
”一度会うと、二度とその女性に会えなくなる”
そうした都市伝説があったのでした。
仕事に疲れていた主人公がその通りを彷徨っていたところ、目前にその女性が現れたのでした。
ポニーテールでいかにも活発そうなヒロイン。
制服姿でかなりスカート丈は短く、なるほどああしてチラ見えすることはありそう。
追っかけた彼と結構強引なえっち展開となっていました。
…捕まるぞ。
まぁ、そうした素っぽい反応が、オチに繋がるんですけどね。
結構はっちゃけたオチでしたが、ある程度の納得感はあり。
爽やかで良いまとまりとなっていました。
※左:お嬢様「亜寿沙」、右:佐々良
179:「sf~strange fXXX?~」
朝起きるたび、体になんらか変化が起こる体質の「史哉(ふみや)」
この日は、”握った手に男性自身が生える”という妙なもので。
家で大人しくしていることとした彼に、「佐々良」はそれを使ってのプレイを提案したのでした。
他の事象(左右の足が逆になる、なぜか男性からモテる)などと比べて、結構気味悪い事態となっているんですが。
ああした際、笑ってえっち提案してくるような「佐々良ちゃん」の存在は大きい。
いい娘さんだ。
ツインテールのロリっとした可愛らしい娘で、見事な貧乳具合です。
3本相手に楽しんでいましたよ。
オチではまた大変なこととなってましたが、その間股間どうなってるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「かたみこいみずえ」センセでした。
こちらのブログでは「ふらちなりんぐ」を紹介しています。
これが9冊目くらい?
「ヒトカラ」とはなんじゃらほい??
そんな感じで手に取りましたが…なるほど、1人カラオケなんですね。
カラオケ店でのえっち発展は成年漫画でそう珍しくないものでしたが、こうしたアプローチはなかなか新鮮。
お話もブラックに落ち込まず、爽やかさのある良いものでした。
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■しこまんぞく (いちはや)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ツインテール
・構成 : 短編×12話(うち、「あいみす」×3、「チャーミー・トラップ」×3)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あいきす」、カバー裏にヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちはや」センセの「しこまんぞく」です。
※左:副部長「姫野千代子」、右:お嬢様「道明寺さくら」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続モノと短編。
連続話は同世界で関連あるシリーズっぽいものと、ストーリーっぽいもの。
…っぽい、とわざわざしているのは、前者が描き下ろし話にて半ば無理やりに繋げた感じが強いため。
後者はWヒロインでのお決まり展開なためです。
(※1人目、2人目、複数~とえっちが流れていく感じ)
連続・短編どちらもジャンルはラブコメ。
アイドルなども登場していますが、立場関係なくラブラブしてます。
そんな訳で、ストーリーはそう重くなく、良くも悪くも読み易いもの。
振り切れるような描写もなく、甘さあるお話群でした。
強めな線での作画。
濃いめな色彩で、全体の色づきはそこそこ。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で、やや大きめ。
枠間はだいたい確保されていました。
あとがきに書かれていたように、古い原稿も収録されています。
後半の4話がソレですね。
それらは2012年の作品でしたが、他は最近のもの。
濃いめでもっさりしているものの、画風はこの頃からおおむね確立されていて。
差は感じるものの、そう引っかかるほどではありませんでした。
丸い輪郭で目が大きく、ふんわりとしたスタイル。
ちょっとロリっとしていて漫画らしく、可愛らしいものです。
ふわふわとした漫画テンションで、コメディーちっくな表現。
やや人を選ぶかもしれません。
だいたいカラーでも変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「あいみす」
091:「あいしす」
187:「あいきす」 描き下ろし
アイドルグループ「ラビットアポロ」のリーダー「ととみん」こと「望月杜々美(もちづき・ととみ)」
もともと彼氏だった「旭」くんとも会えず、悶々としていたところ。
握手会に彼がふと様子を見にきてくれたのでした。
よく、こうしたお話だと、抜け出してえっちとかになるんですが。
さすがに「杜々美ちゃん」はリーダーだけあって責任感があり。
ちゃんと仕事した後に彼とあらためて会っていました。
「久しぶり」という発言から察するに、これが初ではない様子。
冒頭でも独りでシテましたからね。
握手会最中の”伝ってきちゃってる!”が楽しい。
「あいしす」はラビットアポロではセンターらしい、「如月ねね子」さんのお話。
設定は後付けかな。
(原稿時期は後であった前話2ページ目で見切れているのが「ねね子さん」っぽいです)
ロリっとしているものの、モデル出身でスタイルは良く。
水着の仕事が増える彼女を心配する義兄という構図です。
ただ、心配しつつも自らは何度かお手つきしているらしく。
寝込みを襲っていた今回も、「また顔に~」なんて言われていました。
恥ずかしいなぁ。
そんな義兄ですが、「ねね子さん」も好意はあるらしく。
初えっち発展していました。
※「ととみん」こと「望月杜々美」
描き下ろし「あいきす」はラビットアポロではあまり人気ないらしい「五月女心愛」ちゃん。
ほか2人と違って、言動がリアルっぽくて好き。
プロデューサー相手にストレス発散していました。
最後のデレがいいですね。
019:「なまいきプリンセス」
2人きりのオカルト研究部。
副部長「ヒメ」こと「姫野千代子」は、そもそもオカルトに興味などなかったんですが。
ふと見かけた、現在部長の「モモ」こと「岸田桃太郎」に一目惚れし、入部していたのです。
他に入部希望者はなく、2人の部活動は彼女にとって心地良いものでしたが。
本来の性格もあり、仲良くはなったものの告白できぬまま卒業間近となっていたのでした。
まぁ、シチュエーション的に安定しちゃってますからね。
追い詰められていたものの、やっぱり素直になれない「千代子さん」が楽しい。
他に人もなく、絶好のチャンスだと思ったんですけど。
「鼻水かんでやる」がいいですね、彼女。
あの場面、外で「モモくん」が聞いていなければ、あるいはそのままだったかもしれません。
039:「すうぃーつりぼん」
名家のお嬢様「道明寺さくら」
「松皮」くん実家の和菓子屋の味を認め、頻繁に通うようになっていました。
ある日、新作のクリームを全身にかぶってしまった彼女は…というもの。
「もったいない」とかなんとか、服を脱いでしゃぶりだしていました。
名家のお嬢様なのに。
躾よりも好みが勝ったのかな。
えっちへの切っ掛けは、「松皮くん」も同じく舐めだしたことから。
独特なテンションの娘さんでしたが、えっち知識はキチンとあるようで。
彼女の意思でえっち展開となってます。
055:「いなカノ」
祖父母の家を久しぶりに訪れた「敦士」
2年前、従妹「明田川茜(あきたがわ・あかね)」に告白された彼は、困惑のあまりうやむやにして距離を置いていたのです。
方言がキュートな「茜ちゃん」
もう忘れてるか、という彼の期待に反してまだ想いをもっていて。
コタツえっちとなってます。
思春期な娘さんだし、現実にはひと段落つくものかな。
いや、田舎なら他に恋愛対象なく、ずるずる引きずるか。
頑張ったらしく、おっぱいは魅力的なサイズとなってます。
075:「さよなら☆れんあい☆れくいえむ」
1つ年上の先輩「北乃」憬れていた「野上安奈」
幼馴染み「光輝」はその恋愛サポートをしていたんですが、結局告白もできぬまま先輩は卒業してしまったのでした。
ポニーテールの可愛い「安奈ちゃん」
「お礼」と言ってましたが、結構あっさりとしたえっち展開。
まぁ、憬れはあくまでも憬れに過ぎず。
距離感的にも、「光輝くん」で良かったと思います。
ちなみに、カバー裏では「杏奈」となってましたが、誤植?
107:「真面目な彼女の付き合い方」
真面目で厳しい風紀委員「神山すずめ」は「祐介」の彼女・
そのため、”手も繋がせてくれないのでは”、などと友人から同情されていたんですが。
彼女はそっち方面にも真面目なのでした。
よく漫画で見かける、”真面目な風紀委員”という「すずめさん」
男女交際については否定しておらず、告白にはあっさりOK。
えっちについては、「少子化対策で~」なんて発想むがためでした。
面白い娘さんですね。
ただ、そうテキパキされてしまっても、いまいち盛り上がらないのは男性ならでは。
まぁ、この2人の場合、お互いに素直になって正解だったと思います。
123:「チャーミー・トラップ」 前中後編
男勝りな幼馴染み「吉岡みなと」
腕っ節も強く、腕力で敵わない主人公は妹「叶つつみ」からもらった”呪いのネックレス”を彼女に使うこととしたのでした。
3話ほどの連続ストーリー。
効果てきめんな道具によって騒動が起こるタイプですね。
妹「つつみちゃん」曰く、
「えっちになる、しないと一生に取れない、主に下の方だけ健康運がアップする」
というもの。
実際、喧嘩していた「みなとさん」もメロメロになっていて。
即えっちとなっていました。
事は彼女にも露見してしまうんですが。
中編ではそれを逆手に取った「みなとさん」が逆に主人公「けいちゃん」にネックレスつけて放置するというプレイをしてます。
女の子だけでなく、男子にも効果のあるソレ。
ただ…まぁ、思春期の男性は日常でもあんなんですけどね。
(とはいえ、まったく収まらないのはまた別か)
困った彼が妹「つつみちゃん」に相談したところ…という流れ。
前話でも目立っていたキャラでしたが、えっち発展したのはちょっと意外。
後編は成年漫画Wヒロインらしい展開。
”呪いのネックレス”が複数あったのも原因ですかね。
※左:風紀委員「神山すずめ」、右:妹「叶つつみ」
171:「帰ってきた花子ちゃん」
ウサギ耳ヒロインとのお話。
良く懐いていた兎「花子」が他界。
感傷にひたっていた「矢沢良平」の元に、「花子」を名乗る全裸女性が訪ねてきたのでした。
いわゆる人間化したペットとのえっちエピソードですわね。
会話中にあった「ロップイヤー」って何ぞや、と思っていいましたが、やっぱり兎の種類なのね。
1コマ目に描かれているタレ耳な兎のようです。
彼女がまだ兎であった頃、「美少女だったら~」なんて発言をしており。
神様にお願いしての結果でした。
髪飾りのくだりが楽しい。
【 その他 】
以上、本日は「いちはや」センセでした。
一般・成年ほかイラストなどの仕事もされているようです。
とりあえず成年系だけでは、こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは、「なかよしっくす」も紹介していました。
ロリっと可愛らしい絵柄でいいですね。
その割りに、皆さんけっこう巨乳揃いなのですが。
ちらほら貧乳を混ぜてもいいかと思いました。
ヒロインでは「さくらさん」ほか、妹「つつみちゃん」がテンション独特で印象に残りました。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ツインテール
・構成 : 短編×12話(うち、「あいみす」×3、「チャーミー・トラップ」×3)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「あいきす」、カバー裏にヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちはや」センセの「しこまんぞく」です。
※左:副部長「姫野千代子」、右:お嬢様「道明寺さくら」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続モノと短編。
連続話は同世界で関連あるシリーズっぽいものと、ストーリーっぽいもの。
…っぽい、とわざわざしているのは、前者が描き下ろし話にて半ば無理やりに繋げた感じが強いため。
後者はWヒロインでのお決まり展開なためです。
(※1人目、2人目、複数~とえっちが流れていく感じ)
連続・短編どちらもジャンルはラブコメ。
アイドルなども登場していますが、立場関係なくラブラブしてます。
そんな訳で、ストーリーはそう重くなく、良くも悪くも読み易いもの。
振り切れるような描写もなく、甘さあるお話群でした。
強めな線での作画。
濃いめな色彩で、全体の色づきはそこそこ。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で、やや大きめ。
枠間はだいたい確保されていました。
あとがきに書かれていたように、古い原稿も収録されています。
後半の4話がソレですね。
それらは2012年の作品でしたが、他は最近のもの。
濃いめでもっさりしているものの、画風はこの頃からおおむね確立されていて。
差は感じるものの、そう引っかかるほどではありませんでした。
丸い輪郭で目が大きく、ふんわりとしたスタイル。
ちょっとロリっとしていて漫画らしく、可愛らしいものです。
ふわふわとした漫画テンションで、コメディーちっくな表現。
やや人を選ぶかもしれません。
だいたいカラーでも変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「あいみす」
091:「あいしす」
187:「あいきす」 描き下ろし
アイドルグループ「ラビットアポロ」のリーダー「ととみん」こと「望月杜々美(もちづき・ととみ)」
もともと彼氏だった「旭」くんとも会えず、悶々としていたところ。
握手会に彼がふと様子を見にきてくれたのでした。
よく、こうしたお話だと、抜け出してえっちとかになるんですが。
さすがに「杜々美ちゃん」はリーダーだけあって責任感があり。
ちゃんと仕事した後に彼とあらためて会っていました。
「久しぶり」という発言から察するに、これが初ではない様子。
冒頭でも独りでシテましたからね。
握手会最中の”伝ってきちゃってる!”が楽しい。
「あいしす」はラビットアポロではセンターらしい、「如月ねね子」さんのお話。
設定は後付けかな。
(原稿時期は後であった前話2ページ目で見切れているのが「ねね子さん」っぽいです)
ロリっとしているものの、モデル出身でスタイルは良く。
水着の仕事が増える彼女を心配する義兄という構図です。
ただ、心配しつつも自らは何度かお手つきしているらしく。
寝込みを襲っていた今回も、「また顔に~」なんて言われていました。
恥ずかしいなぁ。
そんな義兄ですが、「ねね子さん」も好意はあるらしく。
初えっち発展していました。
※「ととみん」こと「望月杜々美」
描き下ろし「あいきす」はラビットアポロではあまり人気ないらしい「五月女心愛」ちゃん。
ほか2人と違って、言動がリアルっぽくて好き。
プロデューサー相手にストレス発散していました。
最後のデレがいいですね。
019:「なまいきプリンセス」
2人きりのオカルト研究部。
副部長「ヒメ」こと「姫野千代子」は、そもそもオカルトに興味などなかったんですが。
ふと見かけた、現在部長の「モモ」こと「岸田桃太郎」に一目惚れし、入部していたのです。
他に入部希望者はなく、2人の部活動は彼女にとって心地良いものでしたが。
本来の性格もあり、仲良くはなったものの告白できぬまま卒業間近となっていたのでした。
まぁ、シチュエーション的に安定しちゃってますからね。
追い詰められていたものの、やっぱり素直になれない「千代子さん」が楽しい。
他に人もなく、絶好のチャンスだと思ったんですけど。
「鼻水かんでやる」がいいですね、彼女。
あの場面、外で「モモくん」が聞いていなければ、あるいはそのままだったかもしれません。
039:「すうぃーつりぼん」
名家のお嬢様「道明寺さくら」
「松皮」くん実家の和菓子屋の味を認め、頻繁に通うようになっていました。
ある日、新作のクリームを全身にかぶってしまった彼女は…というもの。
「もったいない」とかなんとか、服を脱いでしゃぶりだしていました。
名家のお嬢様なのに。
躾よりも好みが勝ったのかな。
えっちへの切っ掛けは、「松皮くん」も同じく舐めだしたことから。
独特なテンションの娘さんでしたが、えっち知識はキチンとあるようで。
彼女の意思でえっち展開となってます。
055:「いなカノ」
祖父母の家を久しぶりに訪れた「敦士」
2年前、従妹「明田川茜(あきたがわ・あかね)」に告白された彼は、困惑のあまりうやむやにして距離を置いていたのです。
方言がキュートな「茜ちゃん」
もう忘れてるか、という彼の期待に反してまだ想いをもっていて。
コタツえっちとなってます。
思春期な娘さんだし、現実にはひと段落つくものかな。
いや、田舎なら他に恋愛対象なく、ずるずる引きずるか。
頑張ったらしく、おっぱいは魅力的なサイズとなってます。
075:「さよなら☆れんあい☆れくいえむ」
1つ年上の先輩「北乃」憬れていた「野上安奈」
幼馴染み「光輝」はその恋愛サポートをしていたんですが、結局告白もできぬまま先輩は卒業してしまったのでした。
ポニーテールの可愛い「安奈ちゃん」
「お礼」と言ってましたが、結構あっさりとしたえっち展開。
まぁ、憬れはあくまでも憬れに過ぎず。
距離感的にも、「光輝くん」で良かったと思います。
ちなみに、カバー裏では「杏奈」となってましたが、誤植?
107:「真面目な彼女の付き合い方」
真面目で厳しい風紀委員「神山すずめ」は「祐介」の彼女・
そのため、”手も繋がせてくれないのでは”、などと友人から同情されていたんですが。
彼女はそっち方面にも真面目なのでした。
よく漫画で見かける、”真面目な風紀委員”という「すずめさん」
男女交際については否定しておらず、告白にはあっさりOK。
えっちについては、「少子化対策で~」なんて発想むがためでした。
面白い娘さんですね。
ただ、そうテキパキされてしまっても、いまいち盛り上がらないのは男性ならでは。
まぁ、この2人の場合、お互いに素直になって正解だったと思います。
123:「チャーミー・トラップ」 前中後編
男勝りな幼馴染み「吉岡みなと」
腕っ節も強く、腕力で敵わない主人公は妹「叶つつみ」からもらった”呪いのネックレス”を彼女に使うこととしたのでした。
3話ほどの連続ストーリー。
効果てきめんな道具によって騒動が起こるタイプですね。
妹「つつみちゃん」曰く、
「えっちになる、しないと一生に取れない、主に下の方だけ健康運がアップする」
というもの。
実際、喧嘩していた「みなとさん」もメロメロになっていて。
即えっちとなっていました。
事は彼女にも露見してしまうんですが。
中編ではそれを逆手に取った「みなとさん」が逆に主人公「けいちゃん」にネックレスつけて放置するというプレイをしてます。
女の子だけでなく、男子にも効果のあるソレ。
ただ…まぁ、思春期の男性は日常でもあんなんですけどね。
(とはいえ、まったく収まらないのはまた別か)
困った彼が妹「つつみちゃん」に相談したところ…という流れ。
前話でも目立っていたキャラでしたが、えっち発展したのはちょっと意外。
後編は成年漫画Wヒロインらしい展開。
”呪いのネックレス”が複数あったのも原因ですかね。
※左:風紀委員「神山すずめ」、右:妹「叶つつみ」
171:「帰ってきた花子ちゃん」
ウサギ耳ヒロインとのお話。
良く懐いていた兎「花子」が他界。
感傷にひたっていた「矢沢良平」の元に、「花子」を名乗る全裸女性が訪ねてきたのでした。
いわゆる人間化したペットとのえっちエピソードですわね。
会話中にあった「ロップイヤー」って何ぞや、と思っていいましたが、やっぱり兎の種類なのね。
1コマ目に描かれているタレ耳な兎のようです。
彼女がまだ兎であった頃、「美少女だったら~」なんて発言をしており。
神様にお願いしての結果でした。
髪飾りのくだりが楽しい。
【 その他 】
以上、本日は「いちはや」センセでした。
一般・成年ほかイラストなどの仕事もされているようです。
とりあえず成年系だけでは、こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは、「なかよしっくす」も紹介していました。
ロリっと可愛らしい絵柄でいいですね。
その割りに、皆さんけっこう巨乳揃いなのですが。
ちらほら貧乳を混ぜてもいいかと思いました。
ヒロインでは「さくらさん」ほか、妹「つつみちゃん」がテンション独特で印象に残りました。
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■たそがれ橋駅前 おもかげ食堂 (ジェームスほたて)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、不思議、巨乳
・構成 : カラー(12P)、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ジェームスほたて」センセの「たそがれ橋駅前 おもかげ食堂 1巻」です。
※たそがれ橋駅
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
だいたいのストーリーはあるようでしたが、基本的には1話完結タイプです。
各話のゲスト的なキャラも後に再登場もし、世界が広がっていました。
いわゆる問題解決な漫画。
ほとんど描かれている舞台は異世界で…。
ちょっと不思議なお話群となっています。
中には、背筋ぞっとさせられる場面もあるのですが。
主人公のヒロインが前向きで明るさを失わず、ほぼ読んでいて気持ちの良いストーリーになってました。
そうした系統がお好きな方にはオススメです。
ちょっと人を選ぶかも。
さらりとした柔らか線での作画。
全体の色づきは適度なで、濃淡はデジタルな色彩です。
描き込みはちょうど良いくらい。
変化あるコマ割りはやや細かめ。
結構にぎやかな原稿となってました。
ばっさりとした画風で、乱れ・崩れを感じるところもちらほら。
なんというか、走るような線具合です。
パンチあるだけ、丁寧さには欠けていると思います。
そんなんがセンセの個性となっており、好き嫌いが分かれるでしょう。
多少分かり辛いコマもありましたが。
漫画はお上手で、その点で引っ掛かるような所は見られず。
こうしたお話をより盛り上げる、背景や小物はお上手。
しかも強すぎない程度の作画で、こちらのバランスは良かったです。
カラーだとやや雰囲気異なりますが、だいたいは↓表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
小さい頃からよく道に迷っていた「結木まなみ」
そんな時、かならず「誰か」が手を引いてくれ、助けてもらっていました。
学校からの帰り道、電車内でうたた寝をした彼女は久しぶりにその「誰か」のお世話になったんですが。
手を引かれて下車した駅「たそがれ橋」は、見たことのない無人駅だったのです。
スマホのGPSがつながったため、とりあえず歩いて帰ろうとしたところ…と、だいたいそうしたオープニング。
ちょっと不思議な世界を舞台とした長編漫画。
前述したように、なんらかの事件がというか問題が発生しつつも、1話のうちに決着するタイプです。
とは言いつつも、基本的には平穏な風景が続いており。
いわゆるバトルものでなく、アクションぽさはありません。
いちおう、日々現実と行き来しているようなのですが。
漫画内に普通世界(?)での描写はごく少なく。
ほぼ、その不思議世界にて、エピソードは進んでいました。
※左:沼女「水緒」、右:巨女「ヒワ」
クセっ毛なのか、ぼさぼさ髪と眼鏡が可愛い主人公「まなみちゃん」
残念ながら、漫画中にアピールする(される)機会はなかったものの。
服の上からでも分かる、結構な巨乳でした。
良くも悪くも、異世界の住人らに好かれている彼女。
迷子の際に助けてくれていた「誰か」ほか、支援者は多く。
店員となったこともあってか、不思議世界でもさまざまサポートを得ていました。
器大きいのか、あるいは天然なのか、細かい事は気にすることなく。
トラブル体質で何度も異常な事態に遭遇しつつ、支援者らの助けも借りて動じることなく平然としています。
「怖さの感じ方おかしくない?」
とは、マスターの批評。
明るく前向きな娘さんなのです。
なんのかんのバイトも結構楽しんでやっており、山道の悪路ながら、自転車にてたそがれ橋まで通っていました。
ちなみに、あの年齢にしては純粋ですが…性的な興味は普通にある様子。
今後のサービスカットに期待しましょう。
カラー原稿のある1話目。
いつも誰かに手を引かれて、窮地を脱していた「まなみちゃん」
この漫画の切っ掛けもその誰か。
電車でうたた寝していた彼女は、その彼に手を引かれてたそがれ橋駅にたどり着いたのでした。
訳分からぬ場所で色々困惑しつつも、前向きな彼女が凄い。
途中ではの漫画の重要キャラ「夕日」くんにも出会っているんですが。
ぱっと見る雰囲気と違う、黒々しい彼に注目です。
まぁ、「まなみちゃん」はいいおっぱいしてますからね。
そうした彼女を元・駅の食堂「おもかげ食堂」まで連れて来たのは、また後にも出てくる「ハシバミ」さんでした。
”店員とその身内には手を出さない”
そうしたルールを持つ「マスター」がいい人で良かったですが。
彼を含め、おそらく主な登場人物で普通の人間は「まなみちゃん」だけかもしれません。
「おもかげ食堂」に通うようになった2話目。
婚約指輪を持った男性に興味を抱いた「まなみちゃん」は、いつもの勢いで自らややこしい事態に足を突っ込んでしまうのでした。
ここでは「美希」を名乗っている、色っぽい女性・沼女「水緒」が登場。
彼女は直接シーンも見れるので、お楽しみに。
また、間接的ではありますが、2人の対決シーンが楽しいです。
再びカラー原稿のある3話目。
やはりガッツリとしたサービスシーンでした。
その一方は前回にも登場していた「水緒さん」です。
もともと届け物を頼まれてた「まなみちゃん」は、ここで前回の仕返しかたがた不可解な場所まで飛ばされてしまったのでした。
何かと巻き込まれる彼女ですが、同時に助ける者も多く。
こちらでも「駅守り」さん守られ、危機を脱出していました。
改装した際に仕えなくなったという、謎の扉が切っ掛けの4話目。
「危ないから開けちゃダメ」
そう言われていたそちらから、OLさんが入ってきたのでした。
なにやら追い詰められていた彼女。
巻き込まれ体質な「まなみちゃん」は当然彼女をほおっておけず。
こちらでも、彼女に付き合って不思議な体験をすることとなるのでした。
※結木まなみ
店にあった交換ノートからの5話目。
順応の早い「まなみちゃん」は店にはすっかり馴染んでおり。
こちらの謎の客とも良好な関係を築いておりました。
テストの点数も良くなってましたよ。
…というか、描写はされてないけどいちおう学校にもちゃんと行ってるのね。
ノートの主を友人だと信じた「まなみちゃん」はとある危機に遭遇するのですが。
彼女の人柄の良さがあちこちに影響して助けられる、これまでの集大成みたいなエピソードとなっています。
今回収録でこちらが最も好き。
またまたカラー原稿のある6話目は、とある雑貨屋までお使いするお話。
冒頭では「まなみちゃん」の独特な感性が見られます。
そんなんだから、こうした世界でも自分を保っていられるんですね。
巨女という元バイト「ヒワ」さんが登場。
おそらく「まなみちゃん」の背丈は彼女の腰あたりなのかな??
かなり大きいようi言及されているんですが…コマだとあまりそれが感じられませんでした。
主要キャラながら、いままで正体不明だった「夕日くん」について描かれる7話目。
こちらが収録での最終話です。
なんのかんの「水緒さん」とも良い関係の「まなみちゃん」
あの天然っぽいところがいいんだろうなぁ。
年取った男性を連れている「夕日くん」
ここでは巻き込まれもしているんですが、最終的には積極的に介入。
結果的に彼を邪魔したことで、とある約束をすることとなってしまうのでした。
今後どうなる?!というところで、1巻は終了です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ジェームスほたて」センセでした。
↓下にずらりと並べていますが。
センセの漫画は、なんだか久しぶり。
バストの大きい、ふんわりとした「まなみちゃん」が可愛いかったです。
できれば成年漫画でお会いしたかったですね。
今回の↓表紙はなんだか最終回でのカットのようで。
店頭でもぱっと目立っていましたよ。
その際には、てっきり昔懐かしのノスタルジー話かと思ったんですが。
まさか、こんな不思議漫画とは予想外でした。
★「小暮マリコ/ジェームスほたて」センセの漫画紹介記事
[新妻のそだて方 1巻/ジェームスほたて]
一般系。見知らぬいきなり夫婦となった男女の新婚生活ラブコメ。
[愛恋千鳥[いとこいちどり] 1巻/ジェームスほたて]
一般系。刀片手にした「千鳥さん」とのお話。
[キスメグルセカイ/ジェームスほたて]
一般系。パラレルワールドを旅する「めぐるさん」のSFちっく話。
[団地妻さんのしあわせ/ジェームスほたて]
一般系。団地妻さんシリーズを収録した、センセの最高傑作というべき単行本。
[俺専彼女/小暮マリコ]
成年系。全て短編。メイド「依子ちゃん」や、白スクール水着な「夏生さん」が登場。
[コイノハナ/小暮マリコ]
成年系。従姉「おりえさん」の「姉じゃなくなる日」を収録。
[夕立が止む前に/小暮マリコ]
成年系。「夕立」、「希望荘へようこそ」などの連続話を含む。
[サニーサイドアップ/ジェームスほたて]
全2巻の一般系。喫茶店のラブコメ漫画。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、不思議、巨乳
・構成 : カラー(12P)、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ジェームスほたて」センセの「たそがれ橋駅前 おもかげ食堂 1巻」です。
※たそがれ橋駅
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
だいたいのストーリーはあるようでしたが、基本的には1話完結タイプです。
各話のゲスト的なキャラも後に再登場もし、世界が広がっていました。
いわゆる問題解決な漫画。
ほとんど描かれている舞台は異世界で…。
ちょっと不思議なお話群となっています。
中には、背筋ぞっとさせられる場面もあるのですが。
主人公のヒロインが前向きで明るさを失わず、ほぼ読んでいて気持ちの良いストーリーになってました。
そうした系統がお好きな方にはオススメです。
ちょっと人を選ぶかも。
さらりとした柔らか線での作画。
全体の色づきは適度なで、濃淡はデジタルな色彩です。
描き込みはちょうど良いくらい。
変化あるコマ割りはやや細かめ。
結構にぎやかな原稿となってました。
ばっさりとした画風で、乱れ・崩れを感じるところもちらほら。
なんというか、走るような線具合です。
パンチあるだけ、丁寧さには欠けていると思います。
そんなんがセンセの個性となっており、好き嫌いが分かれるでしょう。
多少分かり辛いコマもありましたが。
漫画はお上手で、その点で引っ掛かるような所は見られず。
こうしたお話をより盛り上げる、背景や小物はお上手。
しかも強すぎない程度の作画で、こちらのバランスは良かったです。
カラーだとやや雰囲気異なりますが、だいたいは↓表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
小さい頃からよく道に迷っていた「結木まなみ」
そんな時、かならず「誰か」が手を引いてくれ、助けてもらっていました。
学校からの帰り道、電車内でうたた寝をした彼女は久しぶりにその「誰か」のお世話になったんですが。
手を引かれて下車した駅「たそがれ橋」は、見たことのない無人駅だったのです。
スマホのGPSがつながったため、とりあえず歩いて帰ろうとしたところ…と、だいたいそうしたオープニング。
ちょっと不思議な世界を舞台とした長編漫画。
前述したように、なんらかの事件がというか問題が発生しつつも、1話のうちに決着するタイプです。
とは言いつつも、基本的には平穏な風景が続いており。
いわゆるバトルものでなく、アクションぽさはありません。
いちおう、日々現実と行き来しているようなのですが。
漫画内に普通世界(?)での描写はごく少なく。
ほぼ、その不思議世界にて、エピソードは進んでいました。
※左:沼女「水緒」、右:巨女「ヒワ」
クセっ毛なのか、ぼさぼさ髪と眼鏡が可愛い主人公「まなみちゃん」
残念ながら、漫画中にアピールする(される)機会はなかったものの。
服の上からでも分かる、結構な巨乳でした。
良くも悪くも、異世界の住人らに好かれている彼女。
迷子の際に助けてくれていた「誰か」ほか、支援者は多く。
店員となったこともあってか、不思議世界でもさまざまサポートを得ていました。
器大きいのか、あるいは天然なのか、細かい事は気にすることなく。
トラブル体質で何度も異常な事態に遭遇しつつ、支援者らの助けも借りて動じることなく平然としています。
「怖さの感じ方おかしくない?」
とは、マスターの批評。
明るく前向きな娘さんなのです。
なんのかんのバイトも結構楽しんでやっており、山道の悪路ながら、自転車にてたそがれ橋まで通っていました。
ちなみに、あの年齢にしては純粋ですが…性的な興味は普通にある様子。
今後のサービスカットに期待しましょう。
カラー原稿のある1話目。
いつも誰かに手を引かれて、窮地を脱していた「まなみちゃん」
この漫画の切っ掛けもその誰か。
電車でうたた寝していた彼女は、その彼に手を引かれてたそがれ橋駅にたどり着いたのでした。
訳分からぬ場所で色々困惑しつつも、前向きな彼女が凄い。
途中ではの漫画の重要キャラ「夕日」くんにも出会っているんですが。
ぱっと見る雰囲気と違う、黒々しい彼に注目です。
まぁ、「まなみちゃん」はいいおっぱいしてますからね。
そうした彼女を元・駅の食堂「おもかげ食堂」まで連れて来たのは、また後にも出てくる「ハシバミ」さんでした。
”店員とその身内には手を出さない”
そうしたルールを持つ「マスター」がいい人で良かったですが。
彼を含め、おそらく主な登場人物で普通の人間は「まなみちゃん」だけかもしれません。
「おもかげ食堂」に通うようになった2話目。
婚約指輪を持った男性に興味を抱いた「まなみちゃん」は、いつもの勢いで自らややこしい事態に足を突っ込んでしまうのでした。
ここでは「美希」を名乗っている、色っぽい女性・沼女「水緒」が登場。
彼女は直接シーンも見れるので、お楽しみに。
また、間接的ではありますが、2人の対決シーンが楽しいです。
再びカラー原稿のある3話目。
やはりガッツリとしたサービスシーンでした。
その一方は前回にも登場していた「水緒さん」です。
もともと届け物を頼まれてた「まなみちゃん」は、ここで前回の仕返しかたがた不可解な場所まで飛ばされてしまったのでした。
何かと巻き込まれる彼女ですが、同時に助ける者も多く。
こちらでも「駅守り」さん守られ、危機を脱出していました。
改装した際に仕えなくなったという、謎の扉が切っ掛けの4話目。
「危ないから開けちゃダメ」
そう言われていたそちらから、OLさんが入ってきたのでした。
なにやら追い詰められていた彼女。
巻き込まれ体質な「まなみちゃん」は当然彼女をほおっておけず。
こちらでも、彼女に付き合って不思議な体験をすることとなるのでした。
※結木まなみ
店にあった交換ノートからの5話目。
順応の早い「まなみちゃん」は店にはすっかり馴染んでおり。
こちらの謎の客とも良好な関係を築いておりました。
テストの点数も良くなってましたよ。
…というか、描写はされてないけどいちおう学校にもちゃんと行ってるのね。
ノートの主を友人だと信じた「まなみちゃん」はとある危機に遭遇するのですが。
彼女の人柄の良さがあちこちに影響して助けられる、これまでの集大成みたいなエピソードとなっています。
今回収録でこちらが最も好き。
またまたカラー原稿のある6話目は、とある雑貨屋までお使いするお話。
冒頭では「まなみちゃん」の独特な感性が見られます。
そんなんだから、こうした世界でも自分を保っていられるんですね。
巨女という元バイト「ヒワ」さんが登場。
おそらく「まなみちゃん」の背丈は彼女の腰あたりなのかな??
かなり大きいようi言及されているんですが…コマだとあまりそれが感じられませんでした。
主要キャラながら、いままで正体不明だった「夕日くん」について描かれる7話目。
こちらが収録での最終話です。
なんのかんの「水緒さん」とも良い関係の「まなみちゃん」
あの天然っぽいところがいいんだろうなぁ。
年取った男性を連れている「夕日くん」
ここでは巻き込まれもしているんですが、最終的には積極的に介入。
結果的に彼を邪魔したことで、とある約束をすることとなってしまうのでした。
今後どうなる?!というところで、1巻は終了です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ジェームスほたて」センセでした。
↓下にずらりと並べていますが。
センセの漫画は、なんだか久しぶり。
バストの大きい、ふんわりとした「まなみちゃん」が可愛いかったです。
できれば成年漫画でお会いしたかったですね。
今回の↓表紙はなんだか最終回でのカットのようで。
店頭でもぱっと目立っていましたよ。
その際には、てっきり昔懐かしのノスタルジー話かと思ったんですが。
まさか、こんな不思議漫画とは予想外でした。
★「小暮マリコ/ジェームスほたて」センセの漫画紹介記事
[新妻のそだて方 1巻/ジェームスほたて]
一般系。見知らぬいきなり夫婦となった男女の新婚生活ラブコメ。
[愛恋千鳥[いとこいちどり] 1巻/ジェームスほたて]
一般系。刀片手にした「千鳥さん」とのお話。
[キスメグルセカイ/ジェームスほたて]
一般系。パラレルワールドを旅する「めぐるさん」のSFちっく話。
[団地妻さんのしあわせ/ジェームスほたて]
一般系。団地妻さんシリーズを収録した、センセの最高傑作というべき単行本。
[俺専彼女/小暮マリコ]
成年系。全て短編。メイド「依子ちゃん」や、白スクール水着な「夏生さん」が登場。
[コイノハナ/小暮マリコ]
成年系。従姉「おりえさん」の「姉じゃなくなる日」を収録。
[夕立が止む前に/小暮マリコ]
成年系。「夕立」、「希望荘へようこそ」などの連続話を含む。
[サニーサイドアップ/ジェームスほたて]
全2巻の一般系。喫茶店のラブコメ漫画。
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■惚れときどきヌクもり (doumou)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち、「菜々子いい気分!」×2、
「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」×2+描き下ろし)
・おまけ: 描き下ろし「お父さんお母さんごめんなさい(笑)プロローグ」、
カバー裏に漫画「須賀平朱鷺音の休日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「doumou(ドウモウ)」センセの「惚れときどきヌクもり」です。
※新人事務員「清川麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
単純に話数としては、収録が8本(プラス描き下ろし)とやや少なめなのですが。
お話によっては、30、40ページというほどの長さのものもあり。
全222ページほどで、描き下ろしもたっぷり。
カバー裏ほか奥付部分にまで漫画がはみ出していた、かなりボリューム感ある単行本となっていました。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
結構強引なえっち展開もありましたが、そう嫌な感じになっていないのがポイントだと思います。
派手でフェチ感あるのも特徴。
そんなんにむちむちっとしたスタイルの女性陣が合わさり、たっぷりのエロス感ある単行本という仕上がりでした。
そうしたネタほか、お話もお上手。
特にメインなどの連続話には深さあり、はっとさせられるストーリーでした。
あ、カバーの手触りがさらりと優しくてこれも良いですね。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタル調ながらやや濃いめ。
描き込みはやや細かさある感じ。
コマ割りは中小で変化あり、枠線が太め。
枠間は細目ながらだいたい確保されていたんですが、はみ出すこと頻繁で。
原稿はかなりコッテリとした味付けとなっています。
たまに引き絵で気になるコマもありましたが、重箱の隅くらい。
パンチ力ある派手な表現具合で、引っ掛かるような部分も見られず。
背景・小物は人物と合っていて、特に問題はありません。
人物絵はまつ毛の濃い、横長な目が特徴。
鼻筋もしっかりしてます。
むちむちっとしたとしたスタイルで、服着ていてもしっかりとしたエロス具合がありました。
各話のサンプルがしっかり見れるカバー裏が判断に優しい。
スマホあれば立ち読みもできるようにもなっていて非常に親切です。
【 収録話 】 8話収録
003:「菜々子いい気分!」 カラー原稿あり
027:「菜々子超いい気分!」
経営難に苦しむコンビニ店。
そちらの店長「小野」が捕まえた万引き犯「鬼瓦菜々子」はお嬢様学校の学生。
また、家出中であった彼女は通報されることを極端に嫌がり。
「小野」の言うがまま、全裸で土下座させ、行く当て無い彼女に宿を提供する代わりにバイトもさせることとしたのでした。
経営難であるのはちゃんとした理由があるようで。
2話目で客観的な目を持つ「菜々子さん」が指摘していたそのまま、相当に問題ある様子でした。
(それがため、隙あると思われたのかも)
また、地元ヤクザから「みかじめ料」を徴収されていたのも原因の1つでしょう。
聞き慣れぬ単語があったので、調べました。
「みかじめ料」
暴力団のシノギの一種で、縄張り内にある風俗店や飲食店から毎月受け取る金品をいう。
(※日本語俗語辞書より抜粋)
なるほど、ためになりますね漫画も。
俗語ですけどね。
さて、相手の弱味につけこんで、好き放題やってる「小野くん」なのですが。
それを受ける「菜々子さん」は可愛らしい発想をしていて。
通報することなく、寝床などを提供してくれた彼を素直に感謝していました。
いい娘です。
「アタシが『なんとか』してやるよ」
そのコマが実に良い笑顔をしているので、必見。
そんな娘がなにゆえ家出なんてしていたのか、人懐っこい彼女がなぜ友達いないのか。
2話の最後にて、理由も明らかになっています。
納得するものですよ。
特に2話目では結構なラブラブ具合なのですが、えっちは様々なプレイで。
先の全裸土下座から店内羞恥とか、カラー原稿部分では局部コピーなんてやってました。
※左:鬼瓦菜々子、右:「広太くん」の母
053:「好き好き!お母さん」
父の葬儀にて喪服姿の母を女性だと意識してしまった「広太」
その際に陰で下衆な発言をしていた男が、現在のパート先の店長だと知って…という流れ。
葬儀での発言「径産婦」ですが、調べてきました。
「径産婦(けいさんぷ)」とは、すでに出産を経験している女性のこと。
(※コトバンクより抜粋)
「広太くん」も、喪服姿の母に初めて女性だという目を向けたそうですが。
まぁ、あの可愛さではゲス男性共々納得。
お姉さんと言っても全然問題ない感じよ。
また私服のシャツはバスト付近パンパンで谷間深く。
パンツも体にピッタリ合うものでした。
えっちの切っ掛けとなってます。
ただし、いちおうまだ理性は残っていて。
”直接触れなければOK”とばかりに、ラップ越しプレイが展開されていました。
うん、逆にエロいぞ。
同じ理由でコンドームを使用したりしていました。
オチ付近では母視点となっているんですが…ココが良いので注目。
083:「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」
171:「好き好き お父さん」
職場新人女性とのえっちが、思わなぬ形に発展していく連続ストーリー。
今回単行本ではメイン的なエピソードとなっていました。
なお、今回↓表紙の中央にてどーんと構えているのが、こちらのヒロイン「清川麻美」さんです。
「チャラい見た目に反して仕事できる娘」
そんな新人事務員「清川麻美」
「石渡勝」は彼女の妙な挙動や、距離の近さに困惑していたんですが。
歓迎会にて、彼女から強引なアプローチを受けるのでした。
職場で、ああした距離の近さは不意にドキっとさせられますわね。
しかもあんな若くて可愛い娘さんならば、なおさらのこと。
「麻美さん」の場合は、明らかに胸を乗っけており。
その後の行動、ヤル気満々な下着とかなんとか、言ってるそのまま”運命の人”だと判断したがためだと思います。
(※ちなみに、彼女がビッチでないのはお話進むにつれて分かるようになってます)
カラオケ店ではカメラを気にせず迫っていました。
その後のエレベーターシーンは単なるキスですが、えっちでいいですよね。
あの、”ばっ”とふと視線合う所が好き。
彼女の発言そのまま、遊び慣れていた「石渡」も彼女にのめり込んでいくのですが。
後半でのお遊びなビデオ撮影えっちを切っ掛けに驚くべき事実を知ることとなるのでした。
順番離れていましたが、後半に収録されていた「好き好き お父さん」はその続き。
えー、タイトルからなんとなく察せられてしまうかもしれませんが…。
いちおう、こちらで明言は避けておきますね。
前話とはまったく違う「麻美さん」が見れるエピソード。
当然ですわね。
髪の色を元に戻した姿が見れます。
あるいは、そのまま巧く時が流れたかもしれませんが…成年漫画ですからね。
オチは良いかどうか分かりませんが、暖かく、希望のあるラストでなんだかひと安心でした。
収録話としては、その2話なんですが。
巻末にて、「麻美さん」の前日譚が見れるシリーズ前日譚が描き下ろしされていました。
なにゆえ1話目にてああしたアプローチをしているのか、把握できるようになってます。
これ見た後に、また最初から見返すと、また違った感覚で読めますよ。
123:「男子行為室」
須賀平家のお嬢様「須賀平朱鷺音(すがだいら・ときね)」
どうやら他に子がなく、”世継ぎ”という立場をよく察していた彼女。
小学校を上がる頃から性別を偽り、男子として生活していたのでした。
今回の男装女子枠ですね。
「朱鷺音さん」のツリ目が非常に可愛らしく、収録でもっともお気に入り。
現在の男装も可愛いですが、幼少期の女の子姿もキュート。
あっさり晒す胸の微妙な膨らみ具合と、隠しきれない女性らしいバストトップ付近が絶妙です。
特に後半の海水浴展開は必見。
格好良いなぁ。
あ、冒頭のトイレシーンも好き。
実際、おふざけとかでなければ、そうまじまじと他人のややこしい場面をじろじろ見ることもなく。
結構バレないのかも。
彼女をを心配してこっそり見張る執事「新田」とは、こうした話では珍しく開始時点で既に恋人関係。
「無論だ、愛しているぞ」
とかなんとか、言動が実に男前で素敵。
確かに、あれは惚れる。
カバー裏描き下ろし漫画もこの2人で幸せ。
内容は「朱鷺音さん」の休日風景で、相変わらずの男前っぷりが見れました。
※左:お嬢様「須賀平朱鷺音」、右:売り子さん
153:「フレンドリーマッチ」
12ページと収録では短めな短編漫画。
ノルマ達成が危うい、海の家「サンオブサザン」の売り子。
つたない英語ながら果敢に2人の外人に声をかけたところ。
まったく勘違いをされてしまうのでした。
オモロい展開で、結局バナナボートでの複数えっちとなってます。
ヒアリング力もそこそこなため、誤解っぷりが楽しい。
そんなんなのに、「下手だ」という言葉はキチンと理解していて。
それがため、彼女もより頑張っていました。
もう、えっちすんのはいいのか…。
165:「好き好き!お姉ちゃん ブライダル編」
こちらは6ページのショート漫画。
前巻「セックスのち両想い」収録の同タイトル続編ですね。
姉弟「柊大和」・「桜」カップルのウェデイングドレス選び話です。
ドレスのスカート内でえろい事するというのは、男性の夢プレイみたいなもの。
いいなぁ(笑)
当然ながらそれだけでおさまる訳もなく、更衣室えっちに発展しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「doumou」センセでした。
今回が2冊目の単行本。
こちらのブログでは初単行本「セックスのち両想い」も紹介しています。
「クロエ出版」さんのHPには、
”ジャンルを問わず何度も読者アンケート1位を叩き出した脅威の作品群”
…という紹介文が。
それも納得。
パンチ力ある絵柄で、お話・ネタに良いもの揃ってましたからね。
なお、発売記念でフルカラー同人誌の応募者全員サービスという企画がありました。
真激表紙イラストを完全収録し、漫画も収録されるみたい。
応募券とか必要なく、「オータムリーフ」さんでも申し込みできるようなので、気になる方は見逃さぬように。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち、「菜々子いい気分!」×2、
「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」×2+描き下ろし)
・おまけ: 描き下ろし「お父さんお母さんごめんなさい(笑)プロローグ」、
カバー裏に漫画「須賀平朱鷺音の休日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「doumou(ドウモウ)」センセの「惚れときどきヌクもり」です。
※新人事務員「清川麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
単純に話数としては、収録が8本(プラス描き下ろし)とやや少なめなのですが。
お話によっては、30、40ページというほどの長さのものもあり。
全222ページほどで、描き下ろしもたっぷり。
カバー裏ほか奥付部分にまで漫画がはみ出していた、かなりボリューム感ある単行本となっていました。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
結構強引なえっち展開もありましたが、そう嫌な感じになっていないのがポイントだと思います。
派手でフェチ感あるのも特徴。
そんなんにむちむちっとしたスタイルの女性陣が合わさり、たっぷりのエロス感ある単行本という仕上がりでした。
そうしたネタほか、お話もお上手。
特にメインなどの連続話には深さあり、はっとさせられるストーリーでした。
あ、カバーの手触りがさらりと優しくてこれも良いですね。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタル調ながらやや濃いめ。
描き込みはやや細かさある感じ。
コマ割りは中小で変化あり、枠線が太め。
枠間は細目ながらだいたい確保されていたんですが、はみ出すこと頻繁で。
原稿はかなりコッテリとした味付けとなっています。
たまに引き絵で気になるコマもありましたが、重箱の隅くらい。
パンチ力ある派手な表現具合で、引っ掛かるような部分も見られず。
背景・小物は人物と合っていて、特に問題はありません。
人物絵はまつ毛の濃い、横長な目が特徴。
鼻筋もしっかりしてます。
むちむちっとしたとしたスタイルで、服着ていてもしっかりとしたエロス具合がありました。
各話のサンプルがしっかり見れるカバー裏が判断に優しい。
スマホあれば立ち読みもできるようにもなっていて非常に親切です。
【 収録話 】 8話収録
003:「菜々子いい気分!」 カラー原稿あり
027:「菜々子超いい気分!」
経営難に苦しむコンビニ店。
そちらの店長「小野」が捕まえた万引き犯「鬼瓦菜々子」はお嬢様学校の学生。
また、家出中であった彼女は通報されることを極端に嫌がり。
「小野」の言うがまま、全裸で土下座させ、行く当て無い彼女に宿を提供する代わりにバイトもさせることとしたのでした。
経営難であるのはちゃんとした理由があるようで。
2話目で客観的な目を持つ「菜々子さん」が指摘していたそのまま、相当に問題ある様子でした。
(それがため、隙あると思われたのかも)
また、地元ヤクザから「みかじめ料」を徴収されていたのも原因の1つでしょう。
聞き慣れぬ単語があったので、調べました。
「みかじめ料」
暴力団のシノギの一種で、縄張り内にある風俗店や飲食店から毎月受け取る金品をいう。
(※日本語俗語辞書より抜粋)
なるほど、ためになりますね漫画も。
俗語ですけどね。
さて、相手の弱味につけこんで、好き放題やってる「小野くん」なのですが。
それを受ける「菜々子さん」は可愛らしい発想をしていて。
通報することなく、寝床などを提供してくれた彼を素直に感謝していました。
いい娘です。
「アタシが『なんとか』してやるよ」
そのコマが実に良い笑顔をしているので、必見。
そんな娘がなにゆえ家出なんてしていたのか、人懐っこい彼女がなぜ友達いないのか。
2話の最後にて、理由も明らかになっています。
納得するものですよ。
特に2話目では結構なラブラブ具合なのですが、えっちは様々なプレイで。
先の全裸土下座から店内羞恥とか、カラー原稿部分では局部コピーなんてやってました。
※左:鬼瓦菜々子、右:「広太くん」の母
053:「好き好き!お母さん」
父の葬儀にて喪服姿の母を女性だと意識してしまった「広太」
その際に陰で下衆な発言をしていた男が、現在のパート先の店長だと知って…という流れ。
葬儀での発言「径産婦」ですが、調べてきました。
「径産婦(けいさんぷ)」とは、すでに出産を経験している女性のこと。
(※コトバンクより抜粋)
「広太くん」も、喪服姿の母に初めて女性だという目を向けたそうですが。
まぁ、あの可愛さではゲス男性共々納得。
お姉さんと言っても全然問題ない感じよ。
また私服のシャツはバスト付近パンパンで谷間深く。
パンツも体にピッタリ合うものでした。
えっちの切っ掛けとなってます。
ただし、いちおうまだ理性は残っていて。
”直接触れなければOK”とばかりに、ラップ越しプレイが展開されていました。
うん、逆にエロいぞ。
同じ理由でコンドームを使用したりしていました。
オチ付近では母視点となっているんですが…ココが良いので注目。
083:「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」
171:「好き好き お父さん」
職場新人女性とのえっちが、思わなぬ形に発展していく連続ストーリー。
今回単行本ではメイン的なエピソードとなっていました。
なお、今回↓表紙の中央にてどーんと構えているのが、こちらのヒロイン「清川麻美」さんです。
「チャラい見た目に反して仕事できる娘」
そんな新人事務員「清川麻美」
「石渡勝」は彼女の妙な挙動や、距離の近さに困惑していたんですが。
歓迎会にて、彼女から強引なアプローチを受けるのでした。
職場で、ああした距離の近さは不意にドキっとさせられますわね。
しかもあんな若くて可愛い娘さんならば、なおさらのこと。
「麻美さん」の場合は、明らかに胸を乗っけており。
その後の行動、ヤル気満々な下着とかなんとか、言ってるそのまま”運命の人”だと判断したがためだと思います。
(※ちなみに、彼女がビッチでないのはお話進むにつれて分かるようになってます)
カラオケ店ではカメラを気にせず迫っていました。
その後のエレベーターシーンは単なるキスですが、えっちでいいですよね。
あの、”ばっ”とふと視線合う所が好き。
彼女の発言そのまま、遊び慣れていた「石渡」も彼女にのめり込んでいくのですが。
後半でのお遊びなビデオ撮影えっちを切っ掛けに驚くべき事実を知ることとなるのでした。
順番離れていましたが、後半に収録されていた「好き好き お父さん」はその続き。
えー、タイトルからなんとなく察せられてしまうかもしれませんが…。
いちおう、こちらで明言は避けておきますね。
前話とはまったく違う「麻美さん」が見れるエピソード。
当然ですわね。
髪の色を元に戻した姿が見れます。
あるいは、そのまま巧く時が流れたかもしれませんが…成年漫画ですからね。
オチは良いかどうか分かりませんが、暖かく、希望のあるラストでなんだかひと安心でした。
収録話としては、その2話なんですが。
巻末にて、「麻美さん」の前日譚が見れるシリーズ前日譚が描き下ろしされていました。
なにゆえ1話目にてああしたアプローチをしているのか、把握できるようになってます。
これ見た後に、また最初から見返すと、また違った感覚で読めますよ。
123:「男子行為室」
須賀平家のお嬢様「須賀平朱鷺音(すがだいら・ときね)」
どうやら他に子がなく、”世継ぎ”という立場をよく察していた彼女。
小学校を上がる頃から性別を偽り、男子として生活していたのでした。
今回の男装女子枠ですね。
「朱鷺音さん」のツリ目が非常に可愛らしく、収録でもっともお気に入り。
現在の男装も可愛いですが、幼少期の女の子姿もキュート。
あっさり晒す胸の微妙な膨らみ具合と、隠しきれない女性らしいバストトップ付近が絶妙です。
特に後半の海水浴展開は必見。
格好良いなぁ。
あ、冒頭のトイレシーンも好き。
実際、おふざけとかでなければ、そうまじまじと他人のややこしい場面をじろじろ見ることもなく。
結構バレないのかも。
彼女をを心配してこっそり見張る執事「新田」とは、こうした話では珍しく開始時点で既に恋人関係。
「無論だ、愛しているぞ」
とかなんとか、言動が実に男前で素敵。
確かに、あれは惚れる。
カバー裏描き下ろし漫画もこの2人で幸せ。
内容は「朱鷺音さん」の休日風景で、相変わらずの男前っぷりが見れました。
※左:お嬢様「須賀平朱鷺音」、右:売り子さん
153:「フレンドリーマッチ」
12ページと収録では短めな短編漫画。
ノルマ達成が危うい、海の家「サンオブサザン」の売り子。
つたない英語ながら果敢に2人の外人に声をかけたところ。
まったく勘違いをされてしまうのでした。
オモロい展開で、結局バナナボートでの複数えっちとなってます。
ヒアリング力もそこそこなため、誤解っぷりが楽しい。
そんなんなのに、「下手だ」という言葉はキチンと理解していて。
それがため、彼女もより頑張っていました。
もう、えっちすんのはいいのか…。
165:「好き好き!お姉ちゃん ブライダル編」
こちらは6ページのショート漫画。
前巻「セックスのち両想い」収録の同タイトル続編ですね。
姉弟「柊大和」・「桜」カップルのウェデイングドレス選び話です。
ドレスのスカート内でえろい事するというのは、男性の夢プレイみたいなもの。
いいなぁ(笑)
当然ながらそれだけでおさまる訳もなく、更衣室えっちに発展しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「doumou」センセでした。
今回が2冊目の単行本。
こちらのブログでは初単行本「セックスのち両想い」も紹介しています。
「クロエ出版」さんのHPには、
”ジャンルを問わず何度も読者アンケート1位を叩き出した脅威の作品群”
…という紹介文が。
それも納得。
パンチ力ある絵柄で、お話・ネタに良いもの揃ってましたからね。
なお、発売記念でフルカラー同人誌の応募者全員サービスという企画がありました。
真激表紙イラストを完全収録し、漫画も収録されるみたい。
応募券とか必要なく、「オータムリーフ」さんでも申し込みできるようなので、気になる方は見逃さぬように。
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