■乱乱♪おにくまつり (六角八十助)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち、「ふでおろしックス」×2、
「おコタだらだら」×2、「イタズラすくすくノート」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「六角八十助(ろっかく・やそすけ)」センセの「乱乱♪おにくまつり」です。
※ロリ先輩
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
2話ほどの連続は異なるシチュエーションでの漫画でした。
基本的にはコメディー色の強いラブコメ。
だいたい女性陣のがえっちに貪欲で、特に↓表紙の2人は単行本を代表するような存在。
いちおう、そんなんばかりでないものの…キャラが強く目立つんですよね。
複数などはあったものの、ぱっと見と違って振り切れるようなプレイはなく。
お話にもブラックさはありません。
皆さん、意外にラブラブしており、読み易いものが揃っていました。
さらりと柔らかな曲線でのさ作画。
色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルの色彩ながらやや強め。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは細かく、はみ出し・ぶち抜きが頻繁。
枠間あるものの、コマ内に収まりきっていないため、原稿はかなり賑やか。
キャラのスタイルもその要因でしょう。
その人物絵は、幅広い輪郭で横長な目にふっくらとした頬がポイント。
漫画らしい可愛さでした。
最大の特徴は、迫力あって濃厚なむちむちの肉付きです。
デフォルメあるもののバランスは崩れておらず、引き絵なども良好。
背景・小物には違和感なく。
表現やコマ配置なども安定してまとまっており、コレというマイナスは見当たりません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙。
あるいは紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 12話収録
005:「肉欲!ふでおろしックス」
025:「集合~!ふでおろしックス」
タイトルそのまま筆下ろし好きな女子「上田」・「松本」
経験ある男には見向きもしない彼女らでしたが、童貞な「箕輪」くんが声を掛けたところ。
速攻で体育用具室へと連れていかれたのでした。
1話目「肉欲!ふでおろしックス」のえっち相手は黒髪な「上田さん」
「箕輪くん」に余裕ないため、「松本さん」は今回お休み。
2人きりとなったので、恋人ちっくなプレイをしてくれていました。
オカズ用に、と彼のスマホで自らを撮影してくれてるのがまたエロい。
また、そんな彼女が後半では可愛らしいところを見せてくれていました。
続く「集合~!ふでおろしックス」はふわふわ金髪の「松本さん」
筆下ろしをしてくれる上級生、は噂となっていたんですが。
「下條」くんが憬れていた「松本さん」こそ、噂の当人だったのでした。
彼の告白につきあった友人ら2人を巻き込んでのえっち展開。
さすが熟練者だけあって、見事に3名を相手にしていました。
なお、人数いるため途中から「上田さん」も参加してます。
純粋な彼がためか、オチは爽やかなものになってます。
良かったねぇ。
※左:「松本」・「上田」、右:お嬢様「西園寺君枝」
049:「みんなのおくさん」
母子家庭でいままで免除されていた町内費の回収に奥様「小田」さんが回るというもの。
いきなり冒頭ページでおっぱい揉まれていて、なんだろうって思いましたが。
なるほど、お触りOKなんですね。
「あらら、手伝いましょうか?」
なんて発言もあり、ごくスムーズなえっち展開です。
センセのむちむち絵はこうした可愛い人妻にもピッタリですね。
後半では若い男子らとの複数プレイとなっていました。
065:「わたくしを召し上がりなさい!」
美術部の「高村正太」に一目惚れしたお嬢様「西園寺君枝」
しかし、”変人”と称される彼には拒否され続けていて。
万策尽きかけていた彼女は、色仕掛けをするのでした。
ドリル髪がいかにもお嬢様っぽい「君枝さん」
下着もそれっぽいデザインでした。
彼が手を出したのは、なんとない興味から。
ちょっとした羞恥プレイっぽくもなっていました。
オチを見る限り、なんのかんのこの後は巧くいきそうですね。
本気を見せたのがよかったのかな。
083:「おコタだらだら」
095:「オフィスむらむら」
就職活動中、記録的な大雪に遭ってしまい。
さらに道にも迷って、半ば遭難し掛けていたところ。
昔の同級生「理緒」に「青木」は助けられたのでした。
2人してコタツに入っていたところ、流れでえっちに至るというもの。
おっぱいが目立って大きく、また服めくって見せてくれていましたからね。
汗だくなコタツえっちです。
普段あまり表情変化ない「理緒さん」の最中の顔に注目。
無事就職できた「青木くん」
残業で帰れないと連絡を入れたところ…なぜか仕事終わりの「理緒さん」が差し入れと共に現れたのでした。
そんなんが2話目「オフィスむらむら」
守衛もいるオフィスに、あっさり入って来れてる「理緒さん」が凄い。
(※ちなみに、彼女の仕事は工事現場での交通整理)
やはり汗だくで、透けたシャツを見ていたところ…というえっち発展。
いちおう照れている様がキュートでした。
前回と違ってラブラブな彼女を堪能ください。
しかし、仕事中ノーブラなんですね。
111:「ミルクおねえさんセット」
喫茶店ウェイトレスなお姉さんとのお話。
あちこち手を出していたお姉さん。
当人はすっかり忘れていたものの、客の男の子「ケイくん」にもアプローチしていて。
真面目に交際を考えていた彼の下心を見極め、えっち仕掛けるのでした。
まぁ、役者が違うって感じですね。
かなり露出大きい恰好で、エロさ満点。
もっとお客来ても良さそう気もしますが…ああしてしばしばクローズになるためかな。
ぐるぐるな男の子が楽しい。
127:「ぷに×ぷに合戦」
ツインテールのロリっとした先輩に色々される、羨ましいお話。
察するところ、大学とかの映画部か何かでしょうか。
残念ながら、努力して撮った作品は選考から落ちてしまい。
後輩のアパートにて泣きじゃくるのでした。
可愛い容姿とは裏腹に男前な性格で、自分ではなく協力してくれたスタッフらの無念を嘆いていました。
喋りも独特ですね。
後輩男子との体格差も相当あったんですが…主導権はそのロリ先輩。
黒ストッキングが素敵です。
なにやらチラ見えしていた下着の面積がやたら小さいと思っていましたが…撮影で使用した水着だったようです。
(撮影してたのはエロ系か?)
えっち後の甘えた姿と、凛々しいオチのギャップがまた素敵。
ぜひ他シチュエーションで見たいです。
143:「おもてなしっ!」
仕事に疲れて家に帰宅した「大樹」
「本日は「ここな」温泉旅館開店です」
とかなんとか、奥様が旅館女将となって出迎えてくれたのでした。
ずいぶんオモロイ方ですわね。
シチュエーションはそんな感じにはっちゃけているものの。
2人でのお風呂は初めてらしく、根負けした彼はエロいサービスをお願いするのです。
そんな訳でソープちっくなプレイ。
当人も楽しみつつ彼のストレスも解消されており、ラブラブで実に良い話。
いい奥様でした。
※左:後輩「秋田チヨ」、右:「チカコ」
159:「おにくはみはみ」
彼女「みのり」の後輩「秋田チヨ」と部屋で帰宅待ちをしていた「米沢盛夫」
”すごい食べる子”
そんな噂は聞いていたものの、「盛夫」の手に食いついてきたのでした。
タイトルはそんな「チヨちゃん」がため。
当たり前ですが完全に食べてはおらず、口に含んではみはみ・もぐもぐ…と、してるんですね。
口寂しいのかな。
ただ、わざとか天然か、最終的には彼の男性自身にまで手を伸ばしていて。
彼女自身も脱ぎだしたため、彼女いながらえっち発展していました。
「先に食べてたのはわたしです!」
とかなんとか、えっちに対する考え方も独特。
オチが楽しい。
001:「しりカツっ!」 カラー原稿
175:「イタズラすくすくノート」
夏休みで帰省していた「タツにい」の家へ遊びに来る「チカコ」
彼女の発育はすこぶる良く。
寝込みにおっぱい触られたことで、興味を持った「チカコ」は次の日も彼の家で寝たふりをするのでした。
あとがきにて、”にてるようでにてなーい”とか前話のヒロイン「チヨちゃん」と共に描かれていた、「チカコさん」のお話。
はい、ひでるさんも名前を確認しに戻ってます。
日焼け跡が実にキュートな「チカコさん」
彼女は言動がまた面白いですね。
ウソ寝もバレバレでしたが、当然か。
カラーの冒頭話「しりカツっ!」もこちらの2人。
彩色原稿の「チカコさん」は南国少女っぽくて魅力的です。
タイトル通りにお尻メインで、ぱちぱち叩かれてまた違った感覚に目覚める様をお楽しみください。
【 その他 】
以上、本日は「六角八十助」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見となります。
手を取った切っ掛けは、あの↓表紙がため。
まぁー、ドエロいもので店頭でも目立っていましたよ。
(※裏表紙も含めて)
また本編もそんなんに負けないくらいの内容でした。
なんというか、”脱いでなくてもエロい絵柄”ですわね。
多少控えめなくらいがバランス取れそうな感じ。
そうした中、「ぷに×ぷに合戦」のロリ先輩は収録の他ヒロインらとはやや毛色が異なっていて、なんだか印象に残りました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち、「ふでおろしックス」×2、
「おコタだらだら」×2、「イタズラすくすくノート」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「六角八十助(ろっかく・やそすけ)」センセの「乱乱♪おにくまつり」です。
※ロリ先輩
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
2話ほどの連続は異なるシチュエーションでの漫画でした。
基本的にはコメディー色の強いラブコメ。
だいたい女性陣のがえっちに貪欲で、特に↓表紙の2人は単行本を代表するような存在。
いちおう、そんなんばかりでないものの…キャラが強く目立つんですよね。
複数などはあったものの、ぱっと見と違って振り切れるようなプレイはなく。
お話にもブラックさはありません。
皆さん、意外にラブラブしており、読み易いものが揃っていました。
さらりと柔らかな曲線でのさ作画。
色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルの色彩ながらやや強め。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは細かく、はみ出し・ぶち抜きが頻繁。
枠間あるものの、コマ内に収まりきっていないため、原稿はかなり賑やか。
キャラのスタイルもその要因でしょう。
その人物絵は、幅広い輪郭で横長な目にふっくらとした頬がポイント。
漫画らしい可愛さでした。
最大の特徴は、迫力あって濃厚なむちむちの肉付きです。
デフォルメあるもののバランスは崩れておらず、引き絵なども良好。
背景・小物には違和感なく。
表現やコマ配置なども安定してまとまっており、コレというマイナスは見当たりません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙。
あるいは紹介帯のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 12話収録
005:「肉欲!ふでおろしックス」
025:「集合~!ふでおろしックス」
タイトルそのまま筆下ろし好きな女子「上田」・「松本」
経験ある男には見向きもしない彼女らでしたが、童貞な「箕輪」くんが声を掛けたところ。
速攻で体育用具室へと連れていかれたのでした。
1話目「肉欲!ふでおろしックス」のえっち相手は黒髪な「上田さん」
「箕輪くん」に余裕ないため、「松本さん」は今回お休み。
2人きりとなったので、恋人ちっくなプレイをしてくれていました。
オカズ用に、と彼のスマホで自らを撮影してくれてるのがまたエロい。
また、そんな彼女が後半では可愛らしいところを見せてくれていました。
続く「集合~!ふでおろしックス」はふわふわ金髪の「松本さん」
筆下ろしをしてくれる上級生、は噂となっていたんですが。
「下條」くんが憬れていた「松本さん」こそ、噂の当人だったのでした。
彼の告白につきあった友人ら2人を巻き込んでのえっち展開。
さすが熟練者だけあって、見事に3名を相手にしていました。
なお、人数いるため途中から「上田さん」も参加してます。
純粋な彼がためか、オチは爽やかなものになってます。
良かったねぇ。
※左:「松本」・「上田」、右:お嬢様「西園寺君枝」
049:「みんなのおくさん」
母子家庭でいままで免除されていた町内費の回収に奥様「小田」さんが回るというもの。
いきなり冒頭ページでおっぱい揉まれていて、なんだろうって思いましたが。
なるほど、お触りOKなんですね。
「あらら、手伝いましょうか?」
なんて発言もあり、ごくスムーズなえっち展開です。
センセのむちむち絵はこうした可愛い人妻にもピッタリですね。
後半では若い男子らとの複数プレイとなっていました。
065:「わたくしを召し上がりなさい!」
美術部の「高村正太」に一目惚れしたお嬢様「西園寺君枝」
しかし、”変人”と称される彼には拒否され続けていて。
万策尽きかけていた彼女は、色仕掛けをするのでした。
ドリル髪がいかにもお嬢様っぽい「君枝さん」
下着もそれっぽいデザインでした。
彼が手を出したのは、なんとない興味から。
ちょっとした羞恥プレイっぽくもなっていました。
オチを見る限り、なんのかんのこの後は巧くいきそうですね。
本気を見せたのがよかったのかな。
083:「おコタだらだら」
095:「オフィスむらむら」
就職活動中、記録的な大雪に遭ってしまい。
さらに道にも迷って、半ば遭難し掛けていたところ。
昔の同級生「理緒」に「青木」は助けられたのでした。
2人してコタツに入っていたところ、流れでえっちに至るというもの。
おっぱいが目立って大きく、また服めくって見せてくれていましたからね。
汗だくなコタツえっちです。
普段あまり表情変化ない「理緒さん」の最中の顔に注目。
無事就職できた「青木くん」
残業で帰れないと連絡を入れたところ…なぜか仕事終わりの「理緒さん」が差し入れと共に現れたのでした。
そんなんが2話目「オフィスむらむら」
守衛もいるオフィスに、あっさり入って来れてる「理緒さん」が凄い。
(※ちなみに、彼女の仕事は工事現場での交通整理)
やはり汗だくで、透けたシャツを見ていたところ…というえっち発展。
いちおう照れている様がキュートでした。
前回と違ってラブラブな彼女を堪能ください。
しかし、仕事中ノーブラなんですね。
111:「ミルクおねえさんセット」
喫茶店ウェイトレスなお姉さんとのお話。
あちこち手を出していたお姉さん。
当人はすっかり忘れていたものの、客の男の子「ケイくん」にもアプローチしていて。
真面目に交際を考えていた彼の下心を見極め、えっち仕掛けるのでした。
まぁ、役者が違うって感じですね。
かなり露出大きい恰好で、エロさ満点。
もっとお客来ても良さそう気もしますが…ああしてしばしばクローズになるためかな。
ぐるぐるな男の子が楽しい。
127:「ぷに×ぷに合戦」
ツインテールのロリっとした先輩に色々される、羨ましいお話。
察するところ、大学とかの映画部か何かでしょうか。
残念ながら、努力して撮った作品は選考から落ちてしまい。
後輩のアパートにて泣きじゃくるのでした。
可愛い容姿とは裏腹に男前な性格で、自分ではなく協力してくれたスタッフらの無念を嘆いていました。
喋りも独特ですね。
後輩男子との体格差も相当あったんですが…主導権はそのロリ先輩。
黒ストッキングが素敵です。
なにやらチラ見えしていた下着の面積がやたら小さいと思っていましたが…撮影で使用した水着だったようです。
(撮影してたのはエロ系か?)
えっち後の甘えた姿と、凛々しいオチのギャップがまた素敵。
ぜひ他シチュエーションで見たいです。
143:「おもてなしっ!」
仕事に疲れて家に帰宅した「大樹」
「本日は「ここな」温泉旅館開店です」
とかなんとか、奥様が旅館女将となって出迎えてくれたのでした。
ずいぶんオモロイ方ですわね。
シチュエーションはそんな感じにはっちゃけているものの。
2人でのお風呂は初めてらしく、根負けした彼はエロいサービスをお願いするのです。
そんな訳でソープちっくなプレイ。
当人も楽しみつつ彼のストレスも解消されており、ラブラブで実に良い話。
いい奥様でした。
※左:後輩「秋田チヨ」、右:「チカコ」
159:「おにくはみはみ」
彼女「みのり」の後輩「秋田チヨ」と部屋で帰宅待ちをしていた「米沢盛夫」
”すごい食べる子”
そんな噂は聞いていたものの、「盛夫」の手に食いついてきたのでした。
タイトルはそんな「チヨちゃん」がため。
当たり前ですが完全に食べてはおらず、口に含んではみはみ・もぐもぐ…と、してるんですね。
口寂しいのかな。
ただ、わざとか天然か、最終的には彼の男性自身にまで手を伸ばしていて。
彼女自身も脱ぎだしたため、彼女いながらえっち発展していました。
「先に食べてたのはわたしです!」
とかなんとか、えっちに対する考え方も独特。
オチが楽しい。
001:「しりカツっ!」 カラー原稿
175:「イタズラすくすくノート」
夏休みで帰省していた「タツにい」の家へ遊びに来る「チカコ」
彼女の発育はすこぶる良く。
寝込みにおっぱい触られたことで、興味を持った「チカコ」は次の日も彼の家で寝たふりをするのでした。
あとがきにて、”にてるようでにてなーい”とか前話のヒロイン「チヨちゃん」と共に描かれていた、「チカコさん」のお話。
はい、ひでるさんも名前を確認しに戻ってます。
日焼け跡が実にキュートな「チカコさん」
彼女は言動がまた面白いですね。
ウソ寝もバレバレでしたが、当然か。
カラーの冒頭話「しりカツっ!」もこちらの2人。
彩色原稿の「チカコさん」は南国少女っぽくて魅力的です。
タイトル通りにお尻メインで、ぱちぱち叩かれてまた違った感覚に目覚める様をお楽しみください。
【 その他 】
以上、本日は「六角八十助」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見となります。
手を取った切っ掛けは、あの↓表紙がため。
まぁー、ドエロいもので店頭でも目立っていましたよ。
(※裏表紙も含めて)
また本編もそんなんに負けないくらいの内容でした。
なんというか、”脱いでなくてもエロい絵柄”ですわね。
多少控えめなくらいがバランス取れそうな感じ。
そうした中、「ぷに×ぷに合戦」のロリ先輩は収録の他ヒロインらとはやや毛色が異なっていて、なんだか印象に残りました。
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■あまくちとろけずむ (いちこ)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、黒髪、巨乳、むちむち。
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「本屋さんシリーズ」×2、「紫苑さんシリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、
描き下ろし「あまとう」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「あまくちとろけずむ」です。
※左:後輩「知子ちゃん」、右:ヒナ姉
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
そのうち、描き下ろしで連続話になっているものがありました。
特に繋がりとかなんとかでなく、単純な別シチュエーション話ですね。
そのほか、ぱっと見では気付きませんでしたが…同世界観な漫画もあります。
ただし、あまり強調されてはおらず、ゲスト程度のごく薄い繋がりでしたが。
ジャンルは基本的にラブコメ。
様々な切っ掛けで、ラブについてはお話によってドライなものもありました。
ヒロインの皆さんは健康的スタイルで、特に強調されていたのはおっぱい。
たっぷりな肉具合を楽しめると思います。
また、珍しくヒロインらは黒髪で統一されており、個人的にポイントだと感じました。
やっぱりいいモノですよね。
しっかりとした線での作画。
黒髪もあって濃淡はやや濃いめで、全体の色づきもありました。
そのうち描き込みは多少さっぱりしたところがあり、全体のバランスになっています。
個人的にはもう少し欲しい気もします。
デジタルな感じでコテコテはしておらず、綺麗な仕上がり。
見易い原稿ですね。
漫画はちらほら引っ掛かるところを感じ、引き絵と質感が弱め。
バランスが気になる個所もありました。
ヒロインらは漫画らしい可愛さあって、魅力的。
良く描かれたコマも多く、全体は勿体ない印象でした。
↓表紙とかカラーは非常に良く、判断としてはいくらかマイナスになると思います。
あるいは「ワニマガジン社」さんのHPでサンプルを確認しておくのをオススメします。
【 収録話 】 13話収録
003:「お好みリサーチ」
071:「いけイケ本屋さん」
本屋の書店員で、コミック担当という先輩。
彼女の部屋に、用事かたがた遊びに来た「スグル」くん。
話すうち、なんとなく…というえっち発展漫画。
ノーブラなシャツで下半身は下着(…ですよね?)のみという刺激的な格好の彼女。
まぁ、部屋に無断で入ってきた男性をそのまま受け入れてるあたり、かなり気を許していることが伺えます。
彼の好みとは正反対だったし、多少諦めてたところもあったのかな。
あるいは、えっち待ちだったか。
後半は年下好みな彼のため、妹プレイをしていました。
お互い理解あるようだし、良いカップルだと思いますよ。
※コミック担当の先輩さん
…で、収録順はだいぶ後ですが、「いけイケ本屋さん」はタイトルそのまま本屋さんな漫画です。
実は先の冒頭話と同じ世界観な漫画でした。
恥ずかしながら、それ2週目で気付きました。
また書店な漫画だなぁ、とは感じてたんですけどねー。
(仕事が近いから、描き易いのかな、って思ってはいた)
店で成年コーナー担当の「健太郎」は自称”おっぱいのエキスパート”
そんな彼の噂を聞きつけた、巨乳な後輩「知子」
何かと目立つ胸が敏感で悩んでいた彼女は、彼に相談を持ちかけたのでした。
バカっぽい自称ですが、言ってみるものですね。
本人は大変かもしれませんが、感じ易いというのは、男性にとって非常に有難いもの。
そのままで良いと思いますよ。
「知子ちゃん」があーして胸さらけ出してるのは、コンプレックスはあれどそこそこ自信もあるためかな。
おっぱいでメロメロになっちゃう彼女が可愛い。
ちょっとトロそうな雰囲気が素敵でした。
オチの1コマが好き。
019:「私もほしいの!」
満員電車で出会う、小難しい本を読んでいる巨乳な娘「近衛ひかり」
不意にその娘から呼び出された主人公は、意外な告白を受けるのでした。
「わたしパイパンなんです」
…だって。
眉がやや太く、ツリ目な彼女。
あちこちの言動を見る限り、独特な娘さんのようでした。
なんだか学生っぽく見えますが、いちおう社会人らしく。
飲み会後での、酔った勢いでのえっち発展。
しかし、えっちで毛は生えないと思うよ。
あれだけ巨乳な娘が、胸そのまま(手でガードしたりせず)満員電車というのは…刺激的な反面、変な疑いかけられそうで怖い。
037:「あれ好き女子」
リボンが特徴ある「マキ」ちゃん。
いきなり声をかけてきた、見知らぬ彼女との複数えっちです。
漫画ですねー。
オチとかいかにもそんな感じ。
いきなりえっちシーンなんですが、どうしてこうなったんだろ。
従順な娘で、2人に良いようにされてました。
彼ら経験値低かったのは幸いだったかも。
053:「キミの味」
ヤリサーに数合わせだけで呼ばれていた「神崎」さん。
1人ぽつんとしていた彼女に話しかけてきた男性。
特に付き合うとかえっちなどに興味もなかったため、
”漫画みたいにいっぱい精液でるとかなら見てみたい”
そんな事を言ったところ…彼はまるで漫画のような量を出してみせたのです。
次々出してるのに、量が減らない彼が凄い。
まぁ、漫画なんですけどね。
2回目のが多いそうですよ。
メインはいままでお口だった彼女との直接行為。
ちゃんと避妊しとかないと、大当たるぞ。
087:「甘嘘」
「ヒナ姉」と年下の彼氏「としくん」というカップル。
童貞であるが故、積極的な彼女にどう対処したら良いか分からなかった彼。
しかし、実はその彼女も本知識だけだったのです。
そのあたりは変な見栄張らず、ちゃんと話し合っておいた方がいいと思うよ。
ポニーテールな「ヒナ姉」
まぁ、いままでのキャラもあるから難しいか。
ただし、「としくん」はひたすら甘えれば良かったのでは。
せっかく年下なのだし。
ちょっと余裕なくなる様が可愛い。
個人的にはチェック柄の下着が好きです。
(それも経験豊富っぽくないわね)
オチでの言動がまたキュートでした。
103:「ひねもすのたり」
203:「あまとう」 描き下ろし
先日部屋で彼女「紫苑(しおん)」にえっち本を発見されてしまった主人公。
その内容が”精液調教”というネタであり。
馬鹿にしつつも何となく興味を持った彼女がため、”セックスの日”を設けたのでした。
2週間後がその日ということで、2人して我慢。
いいんじゃないでしょうか。
それ以前は2日1回というペースだったそうなので。
当日になって、明らかにスイッチ入っている「紫苑さん」が可愛い。
玄関入って即えっちになってました。
よくある描写で好きなシチュエーションなんですが…もうプラスなんちゃら見せ方を頑張って欲しかったです。
描き下ろし「あまとう」ははちみつプレイ。
「紫苑さん」が甘いの好きなんだそうです。
色々試しますねー(笑)
もっとベタベタにするかと思いましたが。
121:「おぱコン!」
子供の頃から巨乳な「倉本薫」
ついたあだ名が”おっぱいおばけ”という彼女は、それがためか地味になっていき。
放課後にひっそりと図書館で過ごすような女の子に成長していました。
そんな彼女が実は美人であると知っていた主人公。
なんとか距離を縮めたいといざ彼女の目の前にきたんですが…というもの。
いや、素直に告白しなさいよ。
まだ学生だと難しさもあるのかなぁ。
巨乳でバストトップの陥没な「薫さん」
後の発言を見る限り、けっこうトボけた娘さんなのかな。
てっきり、ある程度の好意もあって受け入れてるのかと思いましたが。
最後の台詞は良い感じでした。
なお、彼女普段は眼鏡なんですが、えっち時には外してしまうのでした。
お好きな方、残念。
137:「まちきれないんだから!」
「加奈」ちゃんが付き合う先輩は優しい男性。
ただ、あそこ舐めるプレイが好きで、アチコチでそんなことばかりされていたんですが。
祈りが通じたのか、口内炎となった彼は舐めることができなくなってしまったのでした。
”最悪です”
そうまで言ってた彼女が、お預けくらった途端に我慢できなくなるという。
一種の調教みたいなものかなー。
むらむらしている「加奈ちゃん」が可愛い。
自らスカート捲り上げるくだりは、もうひと表現不足していたように思いました。
オチでの彼女がまた楽しい。
153:「ずっと好きでした」
ストレス発散と趣味を兼ねて、えっち系の携帯小説を書いていた「神林」
共に仕事をするバイトの娘「戸沢綾乃」は、美人ながら無表情な娘さん。
ふとしたタイミングの息抜きに、原稿を進めていたところ。
そっと背後に立っていた彼女に目撃されてしまい。
彼女に言われるまま、ホテルの一室まで連れられてきたのでした。
たいてい学生さんでしたが、こちらはオフィス話。
ホテルに呼ばれた彼は、その後「綾乃さん」から迫られてえっちに発展していくんですが…何故かは内緒。
パンスト破いたりしていたので、お好きな方にはいいかも。
個人的に好きな系統なんですが、もうちょっと前置きが欲しい気がしました。
※左:加奈ちゃん、右:バイト「戸沢綾乃」
169:「尻天使さま尻女神さま」
名前を挙げられた女性が次々成功している、「中野」くんのランキング。
次は”お尻が来る”と予想した彼。
その候補として、校内で体操部「香川マイ」・演劇部「澤田ヨシノ」の名前を挙げていたいたところ。
”どっちが1番か決めてほしい”とその2人から誘われたのでした。
そんな訳で、勝負を兼ねた複数えっち。
オチの彼の心情はその通りだと思いますが、いい思いしたからいいじゃない。
キチンとタイプは正反対になっていて、やっぱり恥ずかしがりつつ頑張る「マイちゃん」のが可愛い。
なお、タイトル通りにこちらはお尻メインな漫画となっていました。
(※えっち先は普通)
187:「いたずらゴッコ」
「高橋」・「浜田」は隣の席に座るクラスメイト。
いつからか、お互いの大事なトコロをいじる日課となっていたのでした。
悪ふざけで授業中やら不意打ちやらでシテいたんですが…というもの。
まぁ、嫌いな相手にはそんなことさせませんわよね。
お昼時のぱたた、と階段上がってくる様がキュート。
漫画では屋上・扉前にてえっちに発展しておりました。
いつからそうだったのか、我慢してきたいままでが凄いですわね。
何が切っ掛けでこうなったのか見たい気がします。
【 その他 】
そんなこんなで、「いちこ」センセでした。
ざっと8冊目くらいでしょうか。
ブログでは「変態的な彼女」、「アリス淫ワンダーランド」、「カノジョのオモチャ」…などを紹介していました。
今回は成年漫画ですね。
「ワニマガジン社」さんの紹介文面では、
”デリシャスイートなヨメゴコロに目一杯甘える「ぬらしヨメ」~”
とか書いてあったんですが。
キッチリ見てもそんなタイトルは見当たらず。
ギリギリで収録から外れたか、雑誌掲載時とタイトル変わったか…どうなんでしょう。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、黒髪、巨乳、むちむち。
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「本屋さんシリーズ」×2、「紫苑さんシリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、
描き下ろし「あまとう」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「あまくちとろけずむ」です。
※左:後輩「知子ちゃん」、右:ヒナ姉
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
そのうち、描き下ろしで連続話になっているものがありました。
特に繋がりとかなんとかでなく、単純な別シチュエーション話ですね。
そのほか、ぱっと見では気付きませんでしたが…同世界観な漫画もあります。
ただし、あまり強調されてはおらず、ゲスト程度のごく薄い繋がりでしたが。
ジャンルは基本的にラブコメ。
様々な切っ掛けで、ラブについてはお話によってドライなものもありました。
ヒロインの皆さんは健康的スタイルで、特に強調されていたのはおっぱい。
たっぷりな肉具合を楽しめると思います。
また、珍しくヒロインらは黒髪で統一されており、個人的にポイントだと感じました。
やっぱりいいモノですよね。
しっかりとした線での作画。
黒髪もあって濃淡はやや濃いめで、全体の色づきもありました。
そのうち描き込みは多少さっぱりしたところがあり、全体のバランスになっています。
個人的にはもう少し欲しい気もします。
デジタルな感じでコテコテはしておらず、綺麗な仕上がり。
見易い原稿ですね。
漫画はちらほら引っ掛かるところを感じ、引き絵と質感が弱め。
バランスが気になる個所もありました。
ヒロインらは漫画らしい可愛さあって、魅力的。
良く描かれたコマも多く、全体は勿体ない印象でした。
↓表紙とかカラーは非常に良く、判断としてはいくらかマイナスになると思います。
あるいは「ワニマガジン社」さんのHPでサンプルを確認しておくのをオススメします。
【 収録話 】 13話収録
003:「お好みリサーチ」
071:「いけイケ本屋さん」
本屋の書店員で、コミック担当という先輩。
彼女の部屋に、用事かたがた遊びに来た「スグル」くん。
話すうち、なんとなく…というえっち発展漫画。
ノーブラなシャツで下半身は下着(…ですよね?)のみという刺激的な格好の彼女。
まぁ、部屋に無断で入ってきた男性をそのまま受け入れてるあたり、かなり気を許していることが伺えます。
彼の好みとは正反対だったし、多少諦めてたところもあったのかな。
あるいは、えっち待ちだったか。
後半は年下好みな彼のため、妹プレイをしていました。
お互い理解あるようだし、良いカップルだと思いますよ。
※コミック担当の先輩さん
…で、収録順はだいぶ後ですが、「いけイケ本屋さん」はタイトルそのまま本屋さんな漫画です。
実は先の冒頭話と同じ世界観な漫画でした。
恥ずかしながら、それ2週目で気付きました。
また書店な漫画だなぁ、とは感じてたんですけどねー。
(仕事が近いから、描き易いのかな、って思ってはいた)
店で成年コーナー担当の「健太郎」は自称”おっぱいのエキスパート”
そんな彼の噂を聞きつけた、巨乳な後輩「知子」
何かと目立つ胸が敏感で悩んでいた彼女は、彼に相談を持ちかけたのでした。
バカっぽい自称ですが、言ってみるものですね。
本人は大変かもしれませんが、感じ易いというのは、男性にとって非常に有難いもの。
そのままで良いと思いますよ。
「知子ちゃん」があーして胸さらけ出してるのは、コンプレックスはあれどそこそこ自信もあるためかな。
おっぱいでメロメロになっちゃう彼女が可愛い。
ちょっとトロそうな雰囲気が素敵でした。
オチの1コマが好き。
019:「私もほしいの!」
満員電車で出会う、小難しい本を読んでいる巨乳な娘「近衛ひかり」
不意にその娘から呼び出された主人公は、意外な告白を受けるのでした。
「わたしパイパンなんです」
…だって。
眉がやや太く、ツリ目な彼女。
あちこちの言動を見る限り、独特な娘さんのようでした。
なんだか学生っぽく見えますが、いちおう社会人らしく。
飲み会後での、酔った勢いでのえっち発展。
しかし、えっちで毛は生えないと思うよ。
あれだけ巨乳な娘が、胸そのまま(手でガードしたりせず)満員電車というのは…刺激的な反面、変な疑いかけられそうで怖い。
037:「あれ好き女子」
リボンが特徴ある「マキ」ちゃん。
いきなり声をかけてきた、見知らぬ彼女との複数えっちです。
漫画ですねー。
オチとかいかにもそんな感じ。
いきなりえっちシーンなんですが、どうしてこうなったんだろ。
従順な娘で、2人に良いようにされてました。
彼ら経験値低かったのは幸いだったかも。
053:「キミの味」
ヤリサーに数合わせだけで呼ばれていた「神崎」さん。
1人ぽつんとしていた彼女に話しかけてきた男性。
特に付き合うとかえっちなどに興味もなかったため、
”漫画みたいにいっぱい精液でるとかなら見てみたい”
そんな事を言ったところ…彼はまるで漫画のような量を出してみせたのです。
次々出してるのに、量が減らない彼が凄い。
まぁ、漫画なんですけどね。
2回目のが多いそうですよ。
メインはいままでお口だった彼女との直接行為。
ちゃんと避妊しとかないと、大当たるぞ。
087:「甘嘘」
「ヒナ姉」と年下の彼氏「としくん」というカップル。
童貞であるが故、積極的な彼女にどう対処したら良いか分からなかった彼。
しかし、実はその彼女も本知識だけだったのです。
そのあたりは変な見栄張らず、ちゃんと話し合っておいた方がいいと思うよ。
ポニーテールな「ヒナ姉」
まぁ、いままでのキャラもあるから難しいか。
ただし、「としくん」はひたすら甘えれば良かったのでは。
せっかく年下なのだし。
ちょっと余裕なくなる様が可愛い。
個人的にはチェック柄の下着が好きです。
(それも経験豊富っぽくないわね)
オチでの言動がまたキュートでした。
103:「ひねもすのたり」
203:「あまとう」 描き下ろし
先日部屋で彼女「紫苑(しおん)」にえっち本を発見されてしまった主人公。
その内容が”精液調教”というネタであり。
馬鹿にしつつも何となく興味を持った彼女がため、”セックスの日”を設けたのでした。
2週間後がその日ということで、2人して我慢。
いいんじゃないでしょうか。
それ以前は2日1回というペースだったそうなので。
当日になって、明らかにスイッチ入っている「紫苑さん」が可愛い。
玄関入って即えっちになってました。
よくある描写で好きなシチュエーションなんですが…もうプラスなんちゃら見せ方を頑張って欲しかったです。
描き下ろし「あまとう」ははちみつプレイ。
「紫苑さん」が甘いの好きなんだそうです。
色々試しますねー(笑)
もっとベタベタにするかと思いましたが。
121:「おぱコン!」
子供の頃から巨乳な「倉本薫」
ついたあだ名が”おっぱいおばけ”という彼女は、それがためか地味になっていき。
放課後にひっそりと図書館で過ごすような女の子に成長していました。
そんな彼女が実は美人であると知っていた主人公。
なんとか距離を縮めたいといざ彼女の目の前にきたんですが…というもの。
いや、素直に告白しなさいよ。
まだ学生だと難しさもあるのかなぁ。
巨乳でバストトップの陥没な「薫さん」
後の発言を見る限り、けっこうトボけた娘さんなのかな。
てっきり、ある程度の好意もあって受け入れてるのかと思いましたが。
最後の台詞は良い感じでした。
なお、彼女普段は眼鏡なんですが、えっち時には外してしまうのでした。
お好きな方、残念。
137:「まちきれないんだから!」
「加奈」ちゃんが付き合う先輩は優しい男性。
ただ、あそこ舐めるプレイが好きで、アチコチでそんなことばかりされていたんですが。
祈りが通じたのか、口内炎となった彼は舐めることができなくなってしまったのでした。
”最悪です”
そうまで言ってた彼女が、お預けくらった途端に我慢できなくなるという。
一種の調教みたいなものかなー。
むらむらしている「加奈ちゃん」が可愛い。
自らスカート捲り上げるくだりは、もうひと表現不足していたように思いました。
オチでの彼女がまた楽しい。
153:「ずっと好きでした」
ストレス発散と趣味を兼ねて、えっち系の携帯小説を書いていた「神林」
共に仕事をするバイトの娘「戸沢綾乃」は、美人ながら無表情な娘さん。
ふとしたタイミングの息抜きに、原稿を進めていたところ。
そっと背後に立っていた彼女に目撃されてしまい。
彼女に言われるまま、ホテルの一室まで連れられてきたのでした。
たいてい学生さんでしたが、こちらはオフィス話。
ホテルに呼ばれた彼は、その後「綾乃さん」から迫られてえっちに発展していくんですが…何故かは内緒。
パンスト破いたりしていたので、お好きな方にはいいかも。
個人的に好きな系統なんですが、もうちょっと前置きが欲しい気がしました。
※左:加奈ちゃん、右:バイト「戸沢綾乃」
169:「尻天使さま尻女神さま」
名前を挙げられた女性が次々成功している、「中野」くんのランキング。
次は”お尻が来る”と予想した彼。
その候補として、校内で体操部「香川マイ」・演劇部「澤田ヨシノ」の名前を挙げていたいたところ。
”どっちが1番か決めてほしい”とその2人から誘われたのでした。
そんな訳で、勝負を兼ねた複数えっち。
オチの彼の心情はその通りだと思いますが、いい思いしたからいいじゃない。
キチンとタイプは正反対になっていて、やっぱり恥ずかしがりつつ頑張る「マイちゃん」のが可愛い。
なお、タイトル通りにこちらはお尻メインな漫画となっていました。
(※えっち先は普通)
187:「いたずらゴッコ」
「高橋」・「浜田」は隣の席に座るクラスメイト。
いつからか、お互いの大事なトコロをいじる日課となっていたのでした。
悪ふざけで授業中やら不意打ちやらでシテいたんですが…というもの。
まぁ、嫌いな相手にはそんなことさせませんわよね。
お昼時のぱたた、と階段上がってくる様がキュート。
漫画では屋上・扉前にてえっちに発展しておりました。
いつからそうだったのか、我慢してきたいままでが凄いですわね。
何が切っ掛けでこうなったのか見たい気がします。
【 その他 】
そんなこんなで、「いちこ」センセでした。
ざっと8冊目くらいでしょうか。
ブログでは「変態的な彼女」、「アリス淫ワンダーランド」、「カノジョのオモチャ」…などを紹介していました。
今回は成年漫画ですね。
「ワニマガジン社」さんの紹介文面では、
”デリシャスイートなヨメゴコロに目一杯甘える「ぬらしヨメ」~”
とか書いてあったんですが。
キッチリ見てもそんなタイトルは見当たらず。
ギリギリで収録から外れたか、雑誌掲載時とタイトル変わったか…どうなんでしょう。
あまくちとろけずむ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2015/02/20) いちこ 商品詳細を見る |
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■ホントはHしてみたい (くまのとおる)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、コメディー
・構成 : 短編×10話(うち、「オンナノコする?」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵、描き下ろし「ゴホウビタイム」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くまのとおる」センセの「ホントはHしてみたい」です。
※双子「るい」・「ゆい」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と描き下ろし。
描き下ろしは後日談漫画で、シチュエーション異なるえっちシーンが楽しめます。
ジャンルはラブコメ。
一部コメディーが強いものもありました。
ほぼカップルでの初体験話で、初々しく緊張感あるところがポイント。
プレイ・お話どちらにも変な偏りはなく。
安心して楽しく読める作品群でした。
正直なところ、そう目立つ作品はなかったものの、全てにおいて高い完成度です。
なお、登場ヒロインはショートッカットな娘さんばかり。
そんなんがお好きな方らもオススメです。
スッキリとした丁寧な線での作画。
濃淡・全体の色づきは適度なくらい。
描き込みはそう細かくなかったものの、不足感はありません。
このあたりのあっさり気味なタッチが、成年漫画っぽくない雰囲気になっていたと思います。
ただし、好みによって良し悪しかも。
コマ割りは中小で複雑さはなく、枠間も確保されていました。
そこそこ白比率あり、枠内の収まりも良く。
原稿は見易くまとまっています。
表情や動きある絵も優れていて、表現にも引っ掛かるところなく。
背景・小物なども全体と合い、よくまとまってます。
人物絵は細身なスタイル。
ぱっちり目ではなく、横長でやや半開きっぽい様が独特でした。
派手さには欠け、一部バランス面に独特なところもあり。
先のタッチ面と同じく、人によって好みが分かれる部分でしょう。
↓表紙などカラー絵はやや異なり、白黒絵の良さが発揮されていません。
できれば「S2COMIX」などで立ち読みチェックするのをオススメします。
【 収録話 】 10話収録
007:「ルイトモ」
カメラが趣味の「原田」くん。
しかし、スマホにカメラは当然という今では、同好の士は見つからず。
寂しさを感じていたところ、カメラ店で同じ学校に通う「槇野」さんと鉢合わせたのでした。
ベリーショートという髪型で、さっぱりとした服装の「槇野さん」は裏表紙左の娘。
彼女とは名前を知っている程度の関係。
誰に対しても素っ気なく、
「一緒に何か撮りにいかない?」
そう店頭で誘われた際には、やや引き気味でさえありましたが。
同じ趣味な彼と関係近くなるにつれ、目に見えて可愛らしくなっていく様がお楽しみいただけます。
酔っぱらった「槇野さん」がまたキュートなので必見。
まさか彼女からお誘いあるとは、「原田くん」ともども驚きでした。
まぁ、成年漫画なんですけどね。
あーまでした彼女が、オチではやや元に戻っているところがまた素敵。
「原田くん」頑張んなさい。
029:「ふたりのヒミツ」
双子「るい」・「ゆい」の姉弟な近親話。
よくある感覚共有ネタなのですが、この2人は相手の見た夢が直接共有されている強いもの。
確かに思春期だとややこしいですわね。
男子の夢なんてそんなんばかりでしょうから。
顔だけでなく、髪型までそっくりな2人は目次絵でカラーが見れます。
後日談みたいな雰囲気で色々妄想できますね。
とりあえず何事もなかった2人なんですが。
うっかり、「ゆいちゃん」の全裸を目撃してしまったのがトリガーです。
(※ただし、それも裸見てそのまま~でないのはなんだかリアル)
そんなこんなでの夜中の鉢合わせシーンが非常に良かったですよ。
※左:槇野さん、右:ユキさん
049:「屋上スクールデイト」
よく屋上で独りの時間を楽しんでいた「新條ユキ」
そこに、同じく人付き合いを苦手としていた「前山タツヤ」がやってきたのでした。
「ユキさん」は裏表紙中央。
ベリーショートで凛々しい雰囲気の美人さんです。
こちらの切っ掛けとしては、冒頭話「ルイトモ」と似た感じ。
「タツヤくん」は人間(特に女性)を苦手としているんですが、「ユキさん」の症状は彼ほど深刻なものではないらしく。
台詞にもあったように、ああした付き合いが”面倒”なだけなのでしょう。
そのため、後輩でそのあたりをわきまえているだろう彼は、相手として良かったのかもしれません。
屋上サッパリとしたえっち展開。
ラブラブでなだれ込むより、2人のタイプに合ってる流れでした。
069:「トモダチよりも…」
「ヒロ」を含めた友人4人での部屋飲み。
これまで、浮いた話はなかった「ヒロ」に告白された経験があると知った「アキ」
荒れてそのまま酔い潰れてしまったのでした。
眼鏡の「アキさん」はカバー裏右。
既におっぱい出てるそちらと違い、本編ではより女子っぽさが薄く。
ううむ、色気ないなぁ。
ある意味、男連中との飲み会に参加するに相応しい恰好なのかもしれませんが。
そうした中、お互い好意を持っていた「アキ」・「ヒロ」は友人らのサポートもあって切っ掛けを得て、えっちに至るのでした。
ぎこちない「アキさん」のリアクションが楽しい。
やはり脱ぐと断然女性っぽく見えるから不思議ですね。
089:「ホントのキモチ」
告白してクラスメイト「川井紀子」と付き合うようになっていた「松田」
頼み事を基本嫌とは言えない彼女を見ていて、ふと自分の告白にも不安をもってしまうのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
多くのヒロインを押しのけ、↓表紙を単独で飾ることとなったのは「川井さん」でした。
あとがきを見る限り、センセのお好きな色が濃く出たエピソードみたい。
単行本タイトルもこちらに近い感じですからね。
ショートカットの「川井さん」は、大人しくあまり表情を変えない女性。
2人の場面を見ていても、おおむね「松田くん」が話しかけている感じでした。
彼がああした感覚になるのも、無理からぬところなのでしょう。
このカップルが良かったのは、そんな気持ちを彼が素直に伝えた点。
えっちの切っ掛けとなっていました。
よかったわね。
オチでの「川井さん」がまたやたらキュートなので、最後まで必見。
109:「面倒みてもらっても?」
美人で面倒見も良く、生徒からの信頼が厚い教師「春日夕美」
しかし、家ではだらけ放題で、ロクに家事も片付けもせず。
その従弟で部屋に居候している「立花太一」がその面倒を見ていたのでした。
とくに稼ぎもなく、居候させてもらっている身なのだから、家事は彼がやるべきかな。
自由になる時間も教師の「夕美さん」よりはあるだろうし。
ビール片手にした部屋着は思春期の男子には何かと我慢が多そう。
えっちへの切っ掛けは、何気にない会話で彼が嫉妬心を見せたため。
漫画の視点は「太一くん」なのですが、「夕美さん」の視点ではああ見えて結構じっくりタイミングを計っていたのかもしれませんね。
学校では生徒という立場をキッチリわきまえていた「太一くん」だったので。
ここは逆に校内でえっち仕掛けてもらいたいなぁ。
なお、教師「夕美さん」はあとがき部分を担当してます。
129:「オンナノコする?」
193:「ゴホウビタイム」 描き下ろし
赤点で再試験となってしまった「長嶺武」
部活の主将である彼は次も同じような結果となる訳にはいかず。
幼馴染みで成績優秀な「涼」に勉強を見てもらうべく彼女の家を訪ねたのでした。
ショートカットで男の子っぽい様が可愛い「涼ちゃん」は中扉でカラーが見れます。
そちらでも描かれていましたが、雰囲気そのまま色気ない下着がいかにも合っていて好き。
冒頭ではそんな彼女の独りえっちが描かれているんですが。
成年漫画のセオリーと違い、いちおう鉢合わせることはありませんでした。
ただ、本来は自らの想いをそう簡単には口にしないだろう「涼ちゃん」が告白する切っ掛けとなっていました。
直前でちょっと冷静になったところがまたキュート。
初々しくていいなぁ。
描き下ろし「ゴホウビタイム」は2人の後日談。
すっかり慣れてきている「涼ちゃん」が素敵でした。
いそいそと下着下ろすコマが好き。
※左:涼ちゃん、右:霊能カウンセラー見習い「麻宮まこと」
149:「成仏しましょ!」
169:「動物園のお仕事」
あとがきによると、こちらの2話が1、2作目の様子。
確かに他と違うテンションで、コメディー色の強い作品に仕上がっていました。
未経験で亡くなったため、成仏できずに彷徨っていた霊「須藤進介」
そんな彼の前に、”霊能カウンセラー見習い”という「麻宮まこと」が現れたのでした。
前者「成仏しましょ!」はそうしたお話。
誰にも認識されなかった霊「進介くん」
しかし、「まことさん」は見習いながらもコミュニケーションが取れるだけでなく、触れることも出来。
まだ経験浅い彼女は「進介くん」の切実(笑)な訴えにえっちを承諾してしまうのでした。
シヨートカットが可愛い「まことさん」
巫女服が良いですね。
彼女はカバー裏にも描かれているんですが…ぶっちゃけ、そっちの絵のがいい感じ。
前後のお話が気になります。
オチはドがつくコメディー調でした。
続いて後者「動物園のお仕事」
個人経営で、従業員は2人だけという小さな動物園。
そちらの熊は仲良いものの、園内で育ったためか”子供がどうできるかわかっていない”ようで。
「羽澄千鶴」の提案を受けた園長は早速実践することとしたのでした。
前話よりもコメディーちっく。
各話のヒロインは、単行本のどちらかに描かれているんですが…「千鶴さん」だけはどこにも見当たらず、なんだか気の毒。
本能的なものなので、普通は勝手に交尾するものでしょうけれど。
果たして、人間のソレが動物に伝わるものかな?
まぁ、漫画なんですけどね。
作業服姿の「千鶴さん」が可愛かったので…えっち前に脱いで準備万端となってしまったのがやや残念。
脱がせたかったなぁ。
「姿勢も正しく~」は、実にいい方便だと思います。
しかし、個人経営で熊からライオンまでおり、経営大変そう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「くまのとおる」センセでした。
こちらが5冊目の単行本でいいのかな?
初の成年コミックスおめでとうございます!
さすがの完成度でした。
個人的には、いかにも成年っぽくない雰囲気がお気に入り。
ヒロインの空気感というか、テンションが好みでした。
個人的には「ルイトモ」の「槇野さん」、「オンナノコする?」の「涼ちゃん」ですね。
後日談での「涼ちゃん」がまた魅力的だったので、本編と違って慣れた「槇野さん」も見たいです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、コメディー
・構成 : 短編×10話(うち、「オンナノコする?」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵、描き下ろし「ゴホウビタイム」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くまのとおる」センセの「ホントはHしてみたい」です。
※双子「るい」・「ゆい」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と描き下ろし。
描き下ろしは後日談漫画で、シチュエーション異なるえっちシーンが楽しめます。
ジャンルはラブコメ。
一部コメディーが強いものもありました。
ほぼカップルでの初体験話で、初々しく緊張感あるところがポイント。
プレイ・お話どちらにも変な偏りはなく。
安心して楽しく読める作品群でした。
正直なところ、そう目立つ作品はなかったものの、全てにおいて高い完成度です。
なお、登場ヒロインはショートッカットな娘さんばかり。
そんなんがお好きな方らもオススメです。
スッキリとした丁寧な線での作画。
濃淡・全体の色づきは適度なくらい。
描き込みはそう細かくなかったものの、不足感はありません。
このあたりのあっさり気味なタッチが、成年漫画っぽくない雰囲気になっていたと思います。
ただし、好みによって良し悪しかも。
コマ割りは中小で複雑さはなく、枠間も確保されていました。
そこそこ白比率あり、枠内の収まりも良く。
原稿は見易くまとまっています。
表情や動きある絵も優れていて、表現にも引っ掛かるところなく。
背景・小物なども全体と合い、よくまとまってます。
人物絵は細身なスタイル。
ぱっちり目ではなく、横長でやや半開きっぽい様が独特でした。
派手さには欠け、一部バランス面に独特なところもあり。
先のタッチ面と同じく、人によって好みが分かれる部分でしょう。
↓表紙などカラー絵はやや異なり、白黒絵の良さが発揮されていません。
できれば「S2COMIX」などで立ち読みチェックするのをオススメします。
【 収録話 】 10話収録
007:「ルイトモ」
カメラが趣味の「原田」くん。
しかし、スマホにカメラは当然という今では、同好の士は見つからず。
寂しさを感じていたところ、カメラ店で同じ学校に通う「槇野」さんと鉢合わせたのでした。
ベリーショートという髪型で、さっぱりとした服装の「槇野さん」は裏表紙左の娘。
彼女とは名前を知っている程度の関係。
誰に対しても素っ気なく、
「一緒に何か撮りにいかない?」
そう店頭で誘われた際には、やや引き気味でさえありましたが。
同じ趣味な彼と関係近くなるにつれ、目に見えて可愛らしくなっていく様がお楽しみいただけます。
酔っぱらった「槇野さん」がまたキュートなので必見。
まさか彼女からお誘いあるとは、「原田くん」ともども驚きでした。
まぁ、成年漫画なんですけどね。
あーまでした彼女が、オチではやや元に戻っているところがまた素敵。
「原田くん」頑張んなさい。
029:「ふたりのヒミツ」
双子「るい」・「ゆい」の姉弟な近親話。
よくある感覚共有ネタなのですが、この2人は相手の見た夢が直接共有されている強いもの。
確かに思春期だとややこしいですわね。
男子の夢なんてそんなんばかりでしょうから。
顔だけでなく、髪型までそっくりな2人は目次絵でカラーが見れます。
後日談みたいな雰囲気で色々妄想できますね。
とりあえず何事もなかった2人なんですが。
うっかり、「ゆいちゃん」の全裸を目撃してしまったのがトリガーです。
(※ただし、それも裸見てそのまま~でないのはなんだかリアル)
そんなこんなでの夜中の鉢合わせシーンが非常に良かったですよ。
※左:槇野さん、右:ユキさん
049:「屋上スクールデイト」
よく屋上で独りの時間を楽しんでいた「新條ユキ」
そこに、同じく人付き合いを苦手としていた「前山タツヤ」がやってきたのでした。
「ユキさん」は裏表紙中央。
ベリーショートで凛々しい雰囲気の美人さんです。
こちらの切っ掛けとしては、冒頭話「ルイトモ」と似た感じ。
「タツヤくん」は人間(特に女性)を苦手としているんですが、「ユキさん」の症状は彼ほど深刻なものではないらしく。
台詞にもあったように、ああした付き合いが”面倒”なだけなのでしょう。
そのため、後輩でそのあたりをわきまえているだろう彼は、相手として良かったのかもしれません。
屋上サッパリとしたえっち展開。
ラブラブでなだれ込むより、2人のタイプに合ってる流れでした。
069:「トモダチよりも…」
「ヒロ」を含めた友人4人での部屋飲み。
これまで、浮いた話はなかった「ヒロ」に告白された経験があると知った「アキ」
荒れてそのまま酔い潰れてしまったのでした。
眼鏡の「アキさん」はカバー裏右。
既におっぱい出てるそちらと違い、本編ではより女子っぽさが薄く。
ううむ、色気ないなぁ。
ある意味、男連中との飲み会に参加するに相応しい恰好なのかもしれませんが。
そうした中、お互い好意を持っていた「アキ」・「ヒロ」は友人らのサポートもあって切っ掛けを得て、えっちに至るのでした。
ぎこちない「アキさん」のリアクションが楽しい。
やはり脱ぐと断然女性っぽく見えるから不思議ですね。
089:「ホントのキモチ」
告白してクラスメイト「川井紀子」と付き合うようになっていた「松田」
頼み事を基本嫌とは言えない彼女を見ていて、ふと自分の告白にも不安をもってしまうのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
多くのヒロインを押しのけ、↓表紙を単独で飾ることとなったのは「川井さん」でした。
あとがきを見る限り、センセのお好きな色が濃く出たエピソードみたい。
単行本タイトルもこちらに近い感じですからね。
ショートカットの「川井さん」は、大人しくあまり表情を変えない女性。
2人の場面を見ていても、おおむね「松田くん」が話しかけている感じでした。
彼がああした感覚になるのも、無理からぬところなのでしょう。
このカップルが良かったのは、そんな気持ちを彼が素直に伝えた点。
えっちの切っ掛けとなっていました。
よかったわね。
オチでの「川井さん」がまたやたらキュートなので、最後まで必見。
109:「面倒みてもらっても?」
美人で面倒見も良く、生徒からの信頼が厚い教師「春日夕美」
しかし、家ではだらけ放題で、ロクに家事も片付けもせず。
その従弟で部屋に居候している「立花太一」がその面倒を見ていたのでした。
とくに稼ぎもなく、居候させてもらっている身なのだから、家事は彼がやるべきかな。
自由になる時間も教師の「夕美さん」よりはあるだろうし。
ビール片手にした部屋着は思春期の男子には何かと我慢が多そう。
えっちへの切っ掛けは、何気にない会話で彼が嫉妬心を見せたため。
漫画の視点は「太一くん」なのですが、「夕美さん」の視点ではああ見えて結構じっくりタイミングを計っていたのかもしれませんね。
学校では生徒という立場をキッチリわきまえていた「太一くん」だったので。
ここは逆に校内でえっち仕掛けてもらいたいなぁ。
なお、教師「夕美さん」はあとがき部分を担当してます。
129:「オンナノコする?」
193:「ゴホウビタイム」 描き下ろし
赤点で再試験となってしまった「長嶺武」
部活の主将である彼は次も同じような結果となる訳にはいかず。
幼馴染みで成績優秀な「涼」に勉強を見てもらうべく彼女の家を訪ねたのでした。
ショートカットで男の子っぽい様が可愛い「涼ちゃん」は中扉でカラーが見れます。
そちらでも描かれていましたが、雰囲気そのまま色気ない下着がいかにも合っていて好き。
冒頭ではそんな彼女の独りえっちが描かれているんですが。
成年漫画のセオリーと違い、いちおう鉢合わせることはありませんでした。
ただ、本来は自らの想いをそう簡単には口にしないだろう「涼ちゃん」が告白する切っ掛けとなっていました。
直前でちょっと冷静になったところがまたキュート。
初々しくていいなぁ。
描き下ろし「ゴホウビタイム」は2人の後日談。
すっかり慣れてきている「涼ちゃん」が素敵でした。
いそいそと下着下ろすコマが好き。
※左:涼ちゃん、右:霊能カウンセラー見習い「麻宮まこと」
149:「成仏しましょ!」
169:「動物園のお仕事」
あとがきによると、こちらの2話が1、2作目の様子。
確かに他と違うテンションで、コメディー色の強い作品に仕上がっていました。
未経験で亡くなったため、成仏できずに彷徨っていた霊「須藤進介」
そんな彼の前に、”霊能カウンセラー見習い”という「麻宮まこと」が現れたのでした。
前者「成仏しましょ!」はそうしたお話。
誰にも認識されなかった霊「進介くん」
しかし、「まことさん」は見習いながらもコミュニケーションが取れるだけでなく、触れることも出来。
まだ経験浅い彼女は「進介くん」の切実(笑)な訴えにえっちを承諾してしまうのでした。
シヨートカットが可愛い「まことさん」
巫女服が良いですね。
彼女はカバー裏にも描かれているんですが…ぶっちゃけ、そっちの絵のがいい感じ。
前後のお話が気になります。
オチはドがつくコメディー調でした。
続いて後者「動物園のお仕事」
個人経営で、従業員は2人だけという小さな動物園。
そちらの熊は仲良いものの、園内で育ったためか”子供がどうできるかわかっていない”ようで。
「羽澄千鶴」の提案を受けた園長は早速実践することとしたのでした。
前話よりもコメディーちっく。
各話のヒロインは、単行本のどちらかに描かれているんですが…「千鶴さん」だけはどこにも見当たらず、なんだか気の毒。
本能的なものなので、普通は勝手に交尾するものでしょうけれど。
果たして、人間のソレが動物に伝わるものかな?
まぁ、漫画なんですけどね。
作業服姿の「千鶴さん」が可愛かったので…えっち前に脱いで準備万端となってしまったのがやや残念。
脱がせたかったなぁ。
「姿勢も正しく~」は、実にいい方便だと思います。
しかし、個人経営で熊からライオンまでおり、経営大変そう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「くまのとおる」センセでした。
こちらが5冊目の単行本でいいのかな?
初の成年コミックスおめでとうございます!
さすがの完成度でした。
個人的には、いかにも成年っぽくない雰囲気がお気に入り。
ヒロインの空気感というか、テンションが好みでした。
個人的には「ルイトモ」の「槇野さん」、「オンナノコする?」の「涼ちゃん」ですね。
後日談での「涼ちゃん」がまた魅力的だったので、本編と違って慣れた「槇野さん」も見たいです。
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■20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます (西崎えいむ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、タイムトラベル、ファンタジー
・構成 : 原作「企画屋」、カラー(8P)、10話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、よりぬき4コマ、原画家カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西崎えいむ(にしざき・えいむ)」センセの「20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます」です。
※左:ナスターシャ(アナスタシア)、右:フラワーズ(ナイチンゲール)
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
特に巻数表記はありませんが、シリーズものであるらしく。
1冊目「20世紀美少女 ~日常編は学園ハーレム!?~」に続く、2冊目となる単行本なのでした。
エロゲなどを紹介する雑誌「BugBug」の20周年企画に「20世紀美少女」というのがあり。
こちらはその漫画版のようなんですね。
どちらかのゲームが原作なのだろうと思っていましたが、違いました。
あとがきによると、
「物語はこれで終わりではない」
…と書かれていたので、3冊目もあるみたい。
ちなみに、ひでるさんは1冊目が未読で、企画についてもまっったく知りませんでした。
完全にこちらが初見という状態です。
ただ、そうした企画の2冊目とあってか、キチンと紹介ページがあり。
収録の1話目は続きとあって、かなり唐突な始まり方で説明もなかったんですが。
そのページがため、いちおう未読でもだいたい理解できるようになってます。
読んだ感想としては、会話の端にちらほら分からないところあったものの、楽しく読み進められました。
いきなりこちらからでも、特に問題ないと思います。
(※前巻のアマゾンレビューから想像すると、あるいはこっちからのが良いかも)
お話はストーリーのあるラブコメ。
同舞台・キャラのうち、各話ヒロインがバトンタッチするタイプです。
2話で1エピソードが完結していました。
各話ヒロインとのえっちは、パターンを変えて2度描かれることもありましたが。
2話で完結という構成のためか、どっちかでは周囲にいた別ヒロインとの行為になることもあり。
メインは5名であるものの、実際に登場するヒロイン数はもっと大勢います。
華やかで賑やかでしたよ。
歴史人物なため幸福でなかった娘も多く、シリアスな場面もありました。
ただしそんなんもさほど多くはなく、描写としてもあっさりしていて。
そう気にするものではないと思います。
…あ、ざっくりでもどんな背景あるのか、軽くヒロインらの知識あった方が良いのは間違いありません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、彩色はそう艶々とはしていないデジタル調。
グレーですわね。
描き込みはややあっさりとした感じです。
コマ割りは細かく、だいたい枠間も確保されていましたが、原稿はごちゃっと賑やかな印象。
見辛いというほどではありません。
目立つ乱れや崩れはないものの、引き絵・小さいコマなど、かなり省略されているような部分も見え。
背景や小物もだいぶさっぱりとしています。
各国・時代を巡る漫画としては、そちら比重でないものの、もうひとパンチ…というか、雰囲気づくりの手助けにはなっていません。
それでもヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて。
そうした面については、成年漫画としてまったく問題はありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
幼いころから不幸続きだった「万年千太郎」
ひょんな偶然から、新設校「イザナミ学園」に特待生として招かれ、留学生らの面倒を見る事となったのです。
個性的な女性らに振り回されつつも、順調な学園生活を送っていたところ。
留学生、そして学園のとある秘密がため、タイムマシンで過去世界に行くこととなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
学園を舞台としたハーレム系漫画。
おそらく、切っ掛けとなる前巻はそんな感じだったようなのですが…。
話の進んだこちらは、やや深刻度が増しています。
基本ラブコメなので、ちょっとだけね。
「ヒロインらの正体が明らかになる過去編」
あとがきには、そう書かれていました。
そのキャラクターから、なんとなくモデルがありそうだとは想像できる雰囲気ですが、ちゃんと示されるのは今回からのようです。
※ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)
過去へのタイムトラベルも普通にしており、舞台は様々。
世話役として、前巻にてヒロインらとの親交を深めていたこともあってか、えっちへの流れはスムーズ。
それぞれアプローチは異なりますが、基本的に全員から「千太郎くん」は好意を寄せられていて。
他に男性キャラがいないこともあり、ハーレムな漫画となってます。
いちおう、今回はそれぞれキャラにスポットを当てる内容であるためか、ヒロイン集合みたいな複数プレイみたいなのはありません。
(※ちょっとはあります)
収録10話のうち、各ヒロインにて2話ずつの割り振り。
そのため、「理事長さん」については次巻まで持ち越しとなってます。
013:「第1話 ラピュセル救出大作戦!!」
033:「第2話 ジャンヌ・ダルクは避妊NG!?」
今回単行本の切っ掛けとなるこちらは、”自分が過去の人間だと気付いてしまった”という「ラピュセル」を追って、フランスにタイムトラベルするエピソード。
まだ全てを明らかにはしていないようですが、
①血筋が途絶えた歴史上の有能な人物を過去から呼び寄せたのが特別留学生。
②イザナミ学園はそんな人を受け入れ、運命を変えるのが目的。
③現在の彼女らは記憶などに干渉されていて、生活に馴染んでいる状態。
④「千太郎くん」が呼ばれた目的の1つは彼女らと子孫を残すこと。
⑤そうする事に意味があるが、「理事長」はそれ以上はまだ語っていない。
…といったところまで明らかになっていました。
そんな訳で、過去編というこちらはそれぞれヒロインの出自が判明していくこととなっています。
さて、「ラピュセルさん」の本名は「ジャンヌ・ダルク」でした。
まぁ、こうしたネタでは定番ですわね。
彼女が戻ったのは捕虜となっている時で、そののち処刑される運命であったため。
「千太郎くん」らは彼女を救うべく、過去のフランスへと向かうのでした。
なお、過去の歴史を変えるつもりはないようで、「ラピュセルさん」そっくりなロボットが同行しています。
…の割りには皆さん堂々と行動してましたけどね。
1話目のえっち相手は、そのロボットな「ラピュセルさん」
まぁ、彼女とのえっち予行練習みたいなもんですよ。
余計な知識ほか身体までかなり精巧につくられているようで…あの学園もまだ秘密いっぱいですわね。
普通にしれっとタイムマシンなんて持っているし。
(どこぞの映画版のように、何度か壊れてる描写ありましたが)
2話目は救出劇。
ただ、こうした漫画でページ数も限られているためか、ごくあっさりと救出に成功するんですけどね。
裁判を待つ「ラピュセルさん」ほか、そのあたりの描写がもう少し深ければまた全然違う印象になったかもしれませんが。
(そうすると2話では足りないかな)
そもそも好意もあったらしい「ラピュセルさん」が、これを切っ掛けに彼と関係深まるのはごく自然なことでしょう。
なぜか縞模様の下着・ニーソックスを着けてましたよ。
053:「第3話 ナスターシャ危機一髪!?」
073:「第4話 アナスタシア王女の幸せ」
続いて過去に戻ってしまったのは「ナスターシャ」さん。
彼女の正体はロシア帝国最後の皇帝の娘「アナスタシア・ニコラエヴナ」でした。
わずか17歳の若さで銃殺されたようですが…あまり馴染みないですね。
こちらもその当時を反映して、冒頭から銃撃戦に巻き込まれていました。
結構ヤバい状態ですね。
漫画でも登場してますが、彼女は実際に4人姉妹だったらしく。
3話目のえっち相手は彼女らと。
性格・スタイル異なる3名との複数えっちになってます。
描写は軽いですが、シチュエーションとしては…重いですね。
「ナスターシャさん」当人とは4話目にて。
お団子の髪も解き、しっとりとした雰囲気になっていました。
いちおう「ラピュセルさん」とのことも理解しつつの行為となってます。
095:「第5話 フラワーズは白衣の天使」
115:「第6話 ナイチンゲール家のしきたり」
次に思い出したのは「フラワーズ」さん。
彼女の正体は「ナイチンゲール」と、まぁ…これまた定番ですかね。
ただ、前2者と違って、天寿を全うしていた「フラワーズさん」は勝手に過去へ戻ったりすることもなく。
お話の流れはちょっと変化球的になってます。
好意は彼女も変わらず。
アレコレ揉めてるのは、1~4話での出来事がためとなっていました。
5話目は野外プレイです。
こちらのエピソードは6話目にて彼女の過去へ戻り。
ご両親への説明の後、タイトルそのまま”しきたり”としてのえっちです。
前回は外で着衣えっちでしたが、こちらはちゃんとベッドにての行為となっています。
なんとなく「ナスターシャさん」よりもむちっとしてるような気がしました。
137:「第7話 シャロムの踊り」
157:「第8話 サロメの純愛」
さて、「ラピュセル」・「ナスターシャ」・「フラワーズ」という3名とイイ関係になっていた「千太郎くん」
そんなラブラブな状態の彼に異を唱えたのは、褐色肌の「シャロム」さんでした。
皆と同じく、やはり記憶が戻っていた彼女。
その性格もあって、素直でない彼女からのアプローチは、また違ったものとなってます。
踊りシーンが素敵な彼女の正体は、古代パレスチナの領主の義娘で、「ヘロディア」の娘「サロメ」でした。
また一般的にはあまり馴染みない方ですが、聖書に登場することもあってかよく芸術作品などのモデルとなってますね。
彼女の過去に来るのは、前回と同じく8話目にて。
先のエピソードでは記憶の戻った彼女に、追い詰められるようなえっちでしたが。
キッチリ事を済ませたこちらでは、素直さを取り戻した「シャロムさん」とのラブラブなお風呂えっちになっています。
※左:シャロム(サロメ)、右:ミコ(卑弥呼)
177:「第9話 ミコと邪馬台国」
195:「第10話 卑弥呼の子作りレッスン」
最後に記憶を取り戻したのは「ミコ」さん。
自分の世界へ旅行に行く、とい言い出すのが切っ掛け。
タイムマシンは古代日本に到着。
そう、彼女の正体は邪馬台国の女王「卑弥呼」なのでした。
前巻でだいぶはっちゃけていたらしく、それを知った周囲の反応が楽しい。
「ミコさん」は”男嫌いの女の子好き”とあって、9話では自らの親衛隊だという女の子3名と交わっています。
彼女の下着はふんどしなんですね。
なお、その間の「千太郎くん」は同行していた「ラピュセル」・「フラワーズ」らと複数プレイをしていました。
国を離れる決意をしていた「ミコさん」が、後継者「壱与(いよ)」に教育するという10話目。
彼女も可愛らしいんですが…残念ながらサービスシーンはありません。
性教育目的で「千太郎くん」とのえっちとなってます。
ただ、ここはハーレム漫画なので、実は彼女も~ということで後半には熱の入ったプレイが見れました。
いちおう事がひと段落し、巧い事漫画が1冊にまとまっていましたが。
オチにて、いかにもという前振りがされています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西崎えいむ」センセです。
こちらが7冊目くらいでしょうか。
こちらのブログでは「アイツを虜にする方法」、「不純な放課後」、「ひ・め・く・り」などを紹介しています。
個人的には久しぶり。
前述したように、こちらは企画シリーズの2冊目だったんですが。
店頭ではまったくそれに気付かぬまま、手に取ってしまいました。
”歴史ヒロインとH”
みたいな文言に釣り上げられてしまったんですねー。
ただし、初見でしたがあらすじもあって読むにはそう困ることなく。
あまり知識なかった歴史人物のだいたいを知った2周目では、より楽しめました。
でも、正直なところ前巻・続巻が欲しいまでのパンチは弱いかなぁ…。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、タイムトラベル、ファンタジー
・構成 : 原作「企画屋」、カラー(8P)、10話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、よりぬき4コマ、原画家カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西崎えいむ(にしざき・えいむ)」センセの「20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます」です。
※左:ナスターシャ(アナスタシア)、右:フラワーズ(ナイチンゲール)
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
特に巻数表記はありませんが、シリーズものであるらしく。
1冊目「20世紀美少女 ~日常編は学園ハーレム!?~」に続く、2冊目となる単行本なのでした。
エロゲなどを紹介する雑誌「BugBug」の20周年企画に「20世紀美少女」というのがあり。
こちらはその漫画版のようなんですね。
どちらかのゲームが原作なのだろうと思っていましたが、違いました。
あとがきによると、
「物語はこれで終わりではない」
…と書かれていたので、3冊目もあるみたい。
ちなみに、ひでるさんは1冊目が未読で、企画についてもまっったく知りませんでした。
完全にこちらが初見という状態です。
ただ、そうした企画の2冊目とあってか、キチンと紹介ページがあり。
収録の1話目は続きとあって、かなり唐突な始まり方で説明もなかったんですが。
そのページがため、いちおう未読でもだいたい理解できるようになってます。
読んだ感想としては、会話の端にちらほら分からないところあったものの、楽しく読み進められました。
いきなりこちらからでも、特に問題ないと思います。
(※前巻のアマゾンレビューから想像すると、あるいはこっちからのが良いかも)
お話はストーリーのあるラブコメ。
同舞台・キャラのうち、各話ヒロインがバトンタッチするタイプです。
2話で1エピソードが完結していました。
各話ヒロインとのえっちは、パターンを変えて2度描かれることもありましたが。
2話で完結という構成のためか、どっちかでは周囲にいた別ヒロインとの行為になることもあり。
メインは5名であるものの、実際に登場するヒロイン数はもっと大勢います。
華やかで賑やかでしたよ。
歴史人物なため幸福でなかった娘も多く、シリアスな場面もありました。
ただしそんなんもさほど多くはなく、描写としてもあっさりしていて。
そう気にするものではないと思います。
…あ、ざっくりでもどんな背景あるのか、軽くヒロインらの知識あった方が良いのは間違いありません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、彩色はそう艶々とはしていないデジタル調。
グレーですわね。
描き込みはややあっさりとした感じです。
コマ割りは細かく、だいたい枠間も確保されていましたが、原稿はごちゃっと賑やかな印象。
見辛いというほどではありません。
目立つ乱れや崩れはないものの、引き絵・小さいコマなど、かなり省略されているような部分も見え。
背景や小物もだいぶさっぱりとしています。
各国・時代を巡る漫画としては、そちら比重でないものの、もうひとパンチ…というか、雰囲気づくりの手助けにはなっていません。
それでもヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて。
そうした面については、成年漫画としてまったく問題はありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
幼いころから不幸続きだった「万年千太郎」
ひょんな偶然から、新設校「イザナミ学園」に特待生として招かれ、留学生らの面倒を見る事となったのです。
個性的な女性らに振り回されつつも、順調な学園生活を送っていたところ。
留学生、そして学園のとある秘密がため、タイムマシンで過去世界に行くこととなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
学園を舞台としたハーレム系漫画。
おそらく、切っ掛けとなる前巻はそんな感じだったようなのですが…。
話の進んだこちらは、やや深刻度が増しています。
基本ラブコメなので、ちょっとだけね。
「ヒロインらの正体が明らかになる過去編」
あとがきには、そう書かれていました。
そのキャラクターから、なんとなくモデルがありそうだとは想像できる雰囲気ですが、ちゃんと示されるのは今回からのようです。
※ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)
過去へのタイムトラベルも普通にしており、舞台は様々。
世話役として、前巻にてヒロインらとの親交を深めていたこともあってか、えっちへの流れはスムーズ。
それぞれアプローチは異なりますが、基本的に全員から「千太郎くん」は好意を寄せられていて。
他に男性キャラがいないこともあり、ハーレムな漫画となってます。
いちおう、今回はそれぞれキャラにスポットを当てる内容であるためか、ヒロイン集合みたいな複数プレイみたいなのはありません。
(※ちょっとはあります)
収録10話のうち、各ヒロインにて2話ずつの割り振り。
そのため、「理事長さん」については次巻まで持ち越しとなってます。
013:「第1話 ラピュセル救出大作戦!!」
033:「第2話 ジャンヌ・ダルクは避妊NG!?」
今回単行本の切っ掛けとなるこちらは、”自分が過去の人間だと気付いてしまった”という「ラピュセル」を追って、フランスにタイムトラベルするエピソード。
まだ全てを明らかにはしていないようですが、
①血筋が途絶えた歴史上の有能な人物を過去から呼び寄せたのが特別留学生。
②イザナミ学園はそんな人を受け入れ、運命を変えるのが目的。
③現在の彼女らは記憶などに干渉されていて、生活に馴染んでいる状態。
④「千太郎くん」が呼ばれた目的の1つは彼女らと子孫を残すこと。
⑤そうする事に意味があるが、「理事長」はそれ以上はまだ語っていない。
…といったところまで明らかになっていました。
そんな訳で、過去編というこちらはそれぞれヒロインの出自が判明していくこととなっています。
さて、「ラピュセルさん」の本名は「ジャンヌ・ダルク」でした。
まぁ、こうしたネタでは定番ですわね。
彼女が戻ったのは捕虜となっている時で、そののち処刑される運命であったため。
「千太郎くん」らは彼女を救うべく、過去のフランスへと向かうのでした。
なお、過去の歴史を変えるつもりはないようで、「ラピュセルさん」そっくりなロボットが同行しています。
…の割りには皆さん堂々と行動してましたけどね。
1話目のえっち相手は、そのロボットな「ラピュセルさん」
まぁ、彼女とのえっち予行練習みたいなもんですよ。
余計な知識ほか身体までかなり精巧につくられているようで…あの学園もまだ秘密いっぱいですわね。
普通にしれっとタイムマシンなんて持っているし。
(どこぞの映画版のように、何度か壊れてる描写ありましたが)
2話目は救出劇。
ただ、こうした漫画でページ数も限られているためか、ごくあっさりと救出に成功するんですけどね。
裁判を待つ「ラピュセルさん」ほか、そのあたりの描写がもう少し深ければまた全然違う印象になったかもしれませんが。
(そうすると2話では足りないかな)
そもそも好意もあったらしい「ラピュセルさん」が、これを切っ掛けに彼と関係深まるのはごく自然なことでしょう。
なぜか縞模様の下着・ニーソックスを着けてましたよ。
053:「第3話 ナスターシャ危機一髪!?」
073:「第4話 アナスタシア王女の幸せ」
続いて過去に戻ってしまったのは「ナスターシャ」さん。
彼女の正体はロシア帝国最後の皇帝の娘「アナスタシア・ニコラエヴナ」でした。
わずか17歳の若さで銃殺されたようですが…あまり馴染みないですね。
こちらもその当時を反映して、冒頭から銃撃戦に巻き込まれていました。
結構ヤバい状態ですね。
漫画でも登場してますが、彼女は実際に4人姉妹だったらしく。
3話目のえっち相手は彼女らと。
性格・スタイル異なる3名との複数えっちになってます。
描写は軽いですが、シチュエーションとしては…重いですね。
「ナスターシャさん」当人とは4話目にて。
お団子の髪も解き、しっとりとした雰囲気になっていました。
いちおう「ラピュセルさん」とのことも理解しつつの行為となってます。
095:「第5話 フラワーズは白衣の天使」
115:「第6話 ナイチンゲール家のしきたり」
次に思い出したのは「フラワーズ」さん。
彼女の正体は「ナイチンゲール」と、まぁ…これまた定番ですかね。
ただ、前2者と違って、天寿を全うしていた「フラワーズさん」は勝手に過去へ戻ったりすることもなく。
お話の流れはちょっと変化球的になってます。
好意は彼女も変わらず。
アレコレ揉めてるのは、1~4話での出来事がためとなっていました。
5話目は野外プレイです。
こちらのエピソードは6話目にて彼女の過去へ戻り。
ご両親への説明の後、タイトルそのまま”しきたり”としてのえっちです。
前回は外で着衣えっちでしたが、こちらはちゃんとベッドにての行為となっています。
なんとなく「ナスターシャさん」よりもむちっとしてるような気がしました。
137:「第7話 シャロムの踊り」
157:「第8話 サロメの純愛」
さて、「ラピュセル」・「ナスターシャ」・「フラワーズ」という3名とイイ関係になっていた「千太郎くん」
そんなラブラブな状態の彼に異を唱えたのは、褐色肌の「シャロム」さんでした。
皆と同じく、やはり記憶が戻っていた彼女。
その性格もあって、素直でない彼女からのアプローチは、また違ったものとなってます。
踊りシーンが素敵な彼女の正体は、古代パレスチナの領主の義娘で、「ヘロディア」の娘「サロメ」でした。
また一般的にはあまり馴染みない方ですが、聖書に登場することもあってかよく芸術作品などのモデルとなってますね。
彼女の過去に来るのは、前回と同じく8話目にて。
先のエピソードでは記憶の戻った彼女に、追い詰められるようなえっちでしたが。
キッチリ事を済ませたこちらでは、素直さを取り戻した「シャロムさん」とのラブラブなお風呂えっちになっています。
※左:シャロム(サロメ)、右:ミコ(卑弥呼)
177:「第9話 ミコと邪馬台国」
195:「第10話 卑弥呼の子作りレッスン」
最後に記憶を取り戻したのは「ミコ」さん。
自分の世界へ旅行に行く、とい言い出すのが切っ掛け。
タイムマシンは古代日本に到着。
そう、彼女の正体は邪馬台国の女王「卑弥呼」なのでした。
前巻でだいぶはっちゃけていたらしく、それを知った周囲の反応が楽しい。
「ミコさん」は”男嫌いの女の子好き”とあって、9話では自らの親衛隊だという女の子3名と交わっています。
彼女の下着はふんどしなんですね。
なお、その間の「千太郎くん」は同行していた「ラピュセル」・「フラワーズ」らと複数プレイをしていました。
国を離れる決意をしていた「ミコさん」が、後継者「壱与(いよ)」に教育するという10話目。
彼女も可愛らしいんですが…残念ながらサービスシーンはありません。
性教育目的で「千太郎くん」とのえっちとなってます。
ただ、ここはハーレム漫画なので、実は彼女も~ということで後半には熱の入ったプレイが見れました。
いちおう事がひと段落し、巧い事漫画が1冊にまとまっていましたが。
オチにて、いかにもという前振りがされています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西崎えいむ」センセです。
こちらが7冊目くらいでしょうか。
こちらのブログでは「アイツを虜にする方法」、「不純な放課後」、「ひ・め・く・り」などを紹介しています。
個人的には久しぶり。
前述したように、こちらは企画シリーズの2冊目だったんですが。
店頭ではまったくそれに気付かぬまま、手に取ってしまいました。
”歴史ヒロインとH”
みたいな文言に釣り上げられてしまったんですねー。
ただし、初見でしたがあらすじもあって読むにはそう困ることなく。
あまり知識なかった歴史人物のだいたいを知った2周目では、より楽しめました。
でも、正直なところ前巻・続巻が欲しいまでのパンチは弱いかなぁ…。
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