■おなクラの幽霊さん/あどべんちゃら、家出熟女/艶々
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回は年末なので趣向を変えて…。
”2巻以降がより刺さった単行本”をまた取り上げたいと思います。
■おなクラの幽霊さん (あどべんちゃら)
堅物な風紀委員で、”鉄の乙女(アイアン・メイデン)”と呼ばれている「影崎衣更(かげさき・きさら)」
眠ると幽体離脱できる彼女は、離脱後の姿を霊感を持つクラスメイト「蓮見葉一」に目撃されてしまいました。
その姿を幽霊だと勘違いした彼と頻繁に会ううち、お互い好意を抱くようになり。
男女交際禁止の校則があり、それを取り締まる立場でありながら、付き合うこととなったのでした。
ただし、それは幽体離脱後の姿で、さらに幽霊だと誤解されたままだったのです。
一般から成年まで、色々な漫画を読んでおり。
ファンである漫画家さんでも、作品によって良し悪し(好み)はあるんですね。
ただ、この「あどべんちゃら」センセの漫画群は…いまのところハズレません。
肌に合うんですね。
実際に「おなクラの幽霊さん」も良く、「衣更」・「葉一」ほか周囲のキャラの掘り下げが進む2巻はより刺さりました。
お話は文化祭でのアレコレになっているのですが。
あちこち関わる風紀委員のほか2人が非常に面白いです。
特に後輩「柊甘奈」ちゃん。
カバー裏のやり取りとか、いかにも彼女らしくていいですねー。
再びやらかした「衣更さん」がどうするのか楽しみにしてます。
案外、彼気付かなそうに思うけれど、どうかしら。
■家出熟女 (艶々)
家出中だと語るミステリアスな女性「ゆうこ」
あちこち男性に拾われ、関りながら各地に出没するのでした。
箱根へ向かう際、追っていた「鈴井」とニアミス。
近くの席にいた著名なブックデザイナー「小豆沢」に拾われることとなったのでした。
ごく簡単ですが、1巻はそんな感じ。
漫画は2巻目で完結。
意味深なタイトルから、当初はドエロいお話なのかと思っていましたが…結構ソフトでじんわりくるタイプ。
行為にまで至らないことのが断然多く、2巻はよりそんな傾向。
(※えっちシーンは2カ所だけ)
読んでいて、どうかなー、という印象が強かったのですが。
バラバラしていた前単行本の各話がうまーく繋がり、キッチリ終わるこの2巻目は秀逸。
イヤ、さすがは「艶々」センセ!
今回1冊まるまるは「由布子」・「鈴井」のエピソードという感じ。
2人がどうなっていくのか、どんな結末になるかはぜひ単行本にてどうぞ。
おまけに、もう1冊。
当初はどうかなーって感じだった「1518!(イチゴーイチハチ!) /相田裕」ですが。
5巻からのラブコメ的要素がため、実に好みな感じに。
わーい、って喜んでいたところ…7巻で完結に。
そうかー、るるる…。
ただ、あーなる布石として4巻までじっくりページかけただけあって、何度も読み返したくなる仕上がりでした。
さすがは「相田裕」センセ!
次回作も期待してます。
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今回は年末なので趣向を変えて…。
”2巻以降がより刺さった単行本”をまた取り上げたいと思います。
■おなクラの幽霊さん (あどべんちゃら)
堅物な風紀委員で、”鉄の乙女(アイアン・メイデン)”と呼ばれている「影崎衣更(かげさき・きさら)」
眠ると幽体離脱できる彼女は、離脱後の姿を霊感を持つクラスメイト「蓮見葉一」に目撃されてしまいました。
その姿を幽霊だと勘違いした彼と頻繁に会ううち、お互い好意を抱くようになり。
男女交際禁止の校則があり、それを取り締まる立場でありながら、付き合うこととなったのでした。
ただし、それは幽体離脱後の姿で、さらに幽霊だと誤解されたままだったのです。
一般から成年まで、色々な漫画を読んでおり。
ファンである漫画家さんでも、作品によって良し悪し(好み)はあるんですね。
ただ、この「あどべんちゃら」センセの漫画群は…いまのところハズレません。
肌に合うんですね。
実際に「おなクラの幽霊さん」も良く、「衣更」・「葉一」ほか周囲のキャラの掘り下げが進む2巻はより刺さりました。
お話は文化祭でのアレコレになっているのですが。
あちこち関わる風紀委員のほか2人が非常に面白いです。
特に後輩「柊甘奈」ちゃん。
カバー裏のやり取りとか、いかにも彼女らしくていいですねー。
再びやらかした「衣更さん」がどうするのか楽しみにしてます。
案外、彼気付かなそうに思うけれど、どうかしら。
■家出熟女 (艶々)
家出中だと語るミステリアスな女性「ゆうこ」
あちこち男性に拾われ、関りながら各地に出没するのでした。
箱根へ向かう際、追っていた「鈴井」とニアミス。
近くの席にいた著名なブックデザイナー「小豆沢」に拾われることとなったのでした。
ごく簡単ですが、1巻はそんな感じ。
漫画は2巻目で完結。
意味深なタイトルから、当初はドエロいお話なのかと思っていましたが…結構ソフトでじんわりくるタイプ。
行為にまで至らないことのが断然多く、2巻はよりそんな傾向。
(※えっちシーンは2カ所だけ)
読んでいて、どうかなー、という印象が強かったのですが。
バラバラしていた前単行本の各話がうまーく繋がり、キッチリ終わるこの2巻目は秀逸。
イヤ、さすがは「艶々」センセ!
今回1冊まるまるは「由布子」・「鈴井」のエピソードという感じ。
2人がどうなっていくのか、どんな結末になるかはぜひ単行本にてどうぞ。
おまけに、もう1冊。
当初はどうかなーって感じだった「1518!(イチゴーイチハチ!) /相田裕」ですが。
5巻からのラブコメ的要素がため、実に好みな感じに。
わーい、って喜んでいたところ…7巻で完結に。
そうかー、るるる…。
ただ、あーなる布石として4巻までじっくりページかけただけあって、何度も読み返したくなる仕上がりでした。
さすがは「相田裕」センセ!
次回作も期待してます。
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■ユアソング (藤丸)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、終末
・構成 : 短編×9話(※全て同一世界)
・おまけ: 加筆修正あり、ユアソング・イメージマップ、
カバー裏に「ユアソング年表」、紹介帯でイラスト変化。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「ユアソング」です。
※左:種元めぐみ、右:テニス部の女の子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
…なのですが。
↑上の構成部分にて書いたように、全て同一世界でのお話になっています。
えー、どこまで書けるだろうか。
実はこの単行本、前巻に収録されていた短編の続きであり、またその世界観をぐーっと広げたエピソード群となっていました。
各話は基本的にラブコメちっくな仕上がり。
色々えっちだったり、楽しく描かれているのですが…。
世界観の基本となる短編(※ごく直接的なのは4話で、今回収録は3話)はながーい時間軸のストーリーであり、じっくり追いかけると、そのドラマに感動を覚えることと思います。
ほか収録の短編らは同世界での別風景。
合間に差し込まれて、前述したように本編の補完をしつつも、また違ったストーリーが楽しめるのでした。
意味合いはやや異なるのですが、伊丹監督の作品「タンポポ」のような感覚ね。
(※そっちはテーマに沿った別ショートストーリーが差し込まれてる)
昨今のマーベル映画(MCU)の如く、漫画のあちこちには世界を示唆するもの、ゲスト顔見せみたいなものが散りばめられていて。
おまけで付いている、年表やイメージマップを見た後に再度読み返すと、おそらく新たな発見があるだろうと思われます。
そのため、1冊で2度オイシイ~という、素晴らしい構成になっていました。
前巻を読んでなくても大丈夫なのですが(たぶん)、やはりちゃんと1から読むのをオススメします。
しっかりとした黒色な作画。
トーン処理は少なく、素朴さを感じさせるようなタッチです。
細かく・しつこくない程度の描き込みになっていました。
枠間はだいたい確保されているものの、コマ割りも同様に細かく。
原稿は賑やかな仕上がり。
派手目な表現で、漫画は概ねコメディーちっく。
メリハリも大きく、崩し絵・さっぱり描かれたコマも頻繁。
ただし、背景や小物は優れていてバランス感覚も良く。
特に今回の物語で重要な背景画は、ちょっとした部分でも漫画のプラスに作用していました。
ふと、はっちゃけ感がおさまると、途端に静かで緊張感ある絵に変わるのが見事。
判断は紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 11話収録
013:「青年期の憂」
6年前両親を亡くしていた「花代子」
そんな彼女は幼馴染み「杉山太一」の家で預かっていたのですが。
ある日「花代子」の秘密を唐突に知ってしまうこととなるのでした。
中扉が「カヨちゃん」です。
(※裏表紙にも登場)
ショートカットの活発な女子で、そちら同様スクール水着姿。
水着のサイズを超えるおっぱいが窮屈そう。
ああした展開で、若い「太一くん」はよく頑張ったと思います。
037:「幸福期の隣人」
↑そんな「カヨちゃん」に告白してフラれてしまったのが、こちらの男性「みっちゃん」こと「満くん」
(※前回と舞台設定は同じ)
巨乳好きな彼のため、お隣の「はぐちゃん」こと「育美(はぐみ)」がバストアップ作戦をしたところ。
見事な巨乳に育ったのでした。
うん、あーならば…多分、努力しなくともサイズアップしただろうと思います。
「みっちゃんの為に育てました…」
そんな台詞が素敵。
あー間近で言われたら、そりゃーたまんないわね。
前半の「よし、しぼんだ!!」のコマが好き。
※育美
057:「思秋期の薬」
子を成す研究を続ける「岡田」・「篠塚」のお話。
無口という設定な「篠塚さん」は、ほぼ台詞のないまま進行するのですが。
そんな彼女が喋るひとコマがポイントです。
こちらのヒロイン「篠塚さん」がキャラとしてはお気に入り。
せっかくだから白衣着た状態でシテ欲しかったなぁ。
075:「晴れ日の花束」
「幸子」を送る列車運転手「山口」
卒業する彼女に花束をプレゼントしたところ。
とあるお願いをされるのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロインである「幸子ちゃん」
雪国なノスタルジー風景なのですが、台詞に書かれることはこの世界らしく未来的。
バストはやはり立派なサイズだったので…。
「どう思う…?」のくだりでは、胸元露出した方が釣れると思うよ。
093:「めぐみの果実」
出張販売をする青果店の人妻「種元めぐみ」さんのエピソード。
ただ、なぜかお客様に襲われてしまうのでした。
ドがつくようなコメディー展開で、かつエロく、いかにも成年漫画している短編。
収録ではダントツにそっち系。
(※昭和のような背景で、単行本の基本世界観な描写はあまり感じられません)
明るく前向きで楽しい「めぐみさん」
なぜか、と当人は言って困っていましたが。
OKっぽいオーラが出てるのかな。
(※そもそも、商売を重視するためかサレても文句の1つも言ってはいない)
そうした常識外れな展開そのものが、基本の世界観っぽいか。
105:「はるの牛飼い」
住める土地が減ってきていて、放牧への風当たりは強く。
家業をやめることとしていたところ。
「ご主人っ!!わたしはっ、あなたに育てられた仔牛です!!」
そう言う女性が恩返しをしたい、とやってきたのでした。
「仔牛」だと名乗るヒロインは、全裸にマフラー、そしてオーバーオールという恰好。
特に角があったりはしていません。
やっぱり巨乳で、服にも収まりきってなく。
横からの姿がやたらにエロいです。
おおかた想像できると思いますが、えっちで搾乳な展開。
前話とは異なり、いかにも基本世界でのひと光景という構成になっていました。
125:「供花の庭」
生前にはたせなかった勝利。
それを果たすべく、唯一のテニス部員に勝負を挑むのでした。
幽霊と女の子、というカッブル。
勝利したらえっちする、という条件は女の子から提示していて。
相変わらず負けっぱなし(※その才はないようでしたが、さらに怪我もあるのかな?)なため、えっちされ続けていました。
唯一の部員であるわりに、ちゃんと彼女はテニスウェア着用で見た目に嬉しい。
折り返しでは水着姿を披露してます。
設定からしてそうですが、やはり基本世界の影響を色濃く受けているエピソード。
察しの良い方その通り。
彼の目的がため、あれだけはっちゃけてたこの話の結末はシリアスなものになってます。
145:「金糸雀の坂道」
金糸雀を追う男性は、その先に若い女性が店主である喫茶店を発見。
どちらも移住待機民で、また事故で記憶をなくしていたのでした。
金糸雀、で「かなりあ」ですね。
彼女はなんとなく覚えていた、というこの喫茶店に戻ってきており。
彼も話すうちに、途中あたりからなんらか引っ掛かったかなー、という感じ。
167:「終わりの電気羊」
廃屋にて挟まっていたアンドロイドの女性を助けた主人公。
「何かお礼をせねばいけませんね」
そう言って付いてきた彼女は、彼の根城にてあちこちに出回っていたとあるモノを発見したのでした。
こちら、ごく直接的な短編4話のうちの1つです。
えー、ネタバレを避けるため詳細は伏せますね。
こちらのヒロインであるアンドロイドの彼女は、他短編にちらと顔出しをしています。
(※年表見るまで気づかなかったー。そうすると、あのパートナーという彼女もアンドロイドだったりするのかな)
彼女の語るお話に注目。
なんというか、ぱぁーっとアレコレ繋がっていくような感覚を得れると思いますよ。
※左:アンドロイドさん、右:紗和さん
003:「夏待ちの日」
187:「8月の灯(了)」
前巻収録の「8月の灯」を前後で挟む2話のエピソード。
(※巻途中にカット絵のあるページが差し込まれています)
冒頭話「夏待ちの日」は、最初ざっと何気に読み進めてしまいましたが…。
「ひろ」・「紗和」~と、再登場組。
この単行本世界の核となってる2人です。
学生時代頃の風景。
「毎年夏になったら~」の台詞のコマなんてまんまでしたが、気付かなかったー。
油断してたー。
「8月の灯(了)」はこのシリーズの最終話。
冒頭、「紗和さん」は水中からざばっと飛び出しているのですが。
続く風景を、ぜひ前巻収録の「8月の灯」と見比べてみて下さい。
ネタバレになってしまうので、ここでは書けませんが。
紹介帯の文言、
”ここでしか味わえない興奮と感動が詰まった”
…が実感できるラストでした。
色々確認した後の2周目はまた異なる、じわーっとくる感覚が味わえると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
前巻「ラブミーテンダー」は後に何度か読み返しています。
いいよね、「すみれさん」
ああした女性と一緒に仕事したいなぁ、とか妄想しております。
なかなか現実は厳しい(笑)
広げると一枚絵となる、今回のカバーは海をバックに爽やかさ満点。
そうか、また「紗和さん」が↓表紙なのね…。
(※折り返しの台詞は1周した後に見ると、妙に涙を誘われます)
紹介帯の着脱で、こぼれるおっぱいが素敵。
某書店の限定版はタペスリトリー付きと確認し、ちょっと迷ったのですが…。
どうやらイラストが中扉のソレらしく、見送りました。
ううむ、惜しいなぁ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、終末
・構成 : 短編×9話(※全て同一世界)
・おまけ: 加筆修正あり、ユアソング・イメージマップ、
カバー裏に「ユアソング年表」、紹介帯でイラスト変化。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「ユアソング」です。
※左:種元めぐみ、右:テニス部の女の子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
…なのですが。
↑上の構成部分にて書いたように、全て同一世界でのお話になっています。
えー、どこまで書けるだろうか。
実はこの単行本、前巻に収録されていた短編の続きであり、またその世界観をぐーっと広げたエピソード群となっていました。
各話は基本的にラブコメちっくな仕上がり。
色々えっちだったり、楽しく描かれているのですが…。
世界観の基本となる短編(※ごく直接的なのは4話で、今回収録は3話)はながーい時間軸のストーリーであり、じっくり追いかけると、そのドラマに感動を覚えることと思います。
ほか収録の短編らは同世界での別風景。
合間に差し込まれて、前述したように本編の補完をしつつも、また違ったストーリーが楽しめるのでした。
意味合いはやや異なるのですが、伊丹監督の作品「タンポポ」のような感覚ね。
(※そっちはテーマに沿った別ショートストーリーが差し込まれてる)
昨今のマーベル映画(MCU)の如く、漫画のあちこちには世界を示唆するもの、ゲスト顔見せみたいなものが散りばめられていて。
おまけで付いている、年表やイメージマップを見た後に再度読み返すと、おそらく新たな発見があるだろうと思われます。
そのため、1冊で2度オイシイ~という、素晴らしい構成になっていました。
前巻を読んでなくても大丈夫なのですが(たぶん)、やはりちゃんと1から読むのをオススメします。
しっかりとした黒色な作画。
トーン処理は少なく、素朴さを感じさせるようなタッチです。
細かく・しつこくない程度の描き込みになっていました。
枠間はだいたい確保されているものの、コマ割りも同様に細かく。
原稿は賑やかな仕上がり。
派手目な表現で、漫画は概ねコメディーちっく。
メリハリも大きく、崩し絵・さっぱり描かれたコマも頻繁。
ただし、背景や小物は優れていてバランス感覚も良く。
特に今回の物語で重要な背景画は、ちょっとした部分でも漫画のプラスに作用していました。
ふと、はっちゃけ感がおさまると、途端に静かで緊張感ある絵に変わるのが見事。
判断は紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 11話収録
013:「青年期の憂」
6年前両親を亡くしていた「花代子」
そんな彼女は幼馴染み「杉山太一」の家で預かっていたのですが。
ある日「花代子」の秘密を唐突に知ってしまうこととなるのでした。
中扉が「カヨちゃん」です。
(※裏表紙にも登場)
ショートカットの活発な女子で、そちら同様スクール水着姿。
水着のサイズを超えるおっぱいが窮屈そう。
ああした展開で、若い「太一くん」はよく頑張ったと思います。
037:「幸福期の隣人」
↑そんな「カヨちゃん」に告白してフラれてしまったのが、こちらの男性「みっちゃん」こと「満くん」
(※前回と舞台設定は同じ)
巨乳好きな彼のため、お隣の「はぐちゃん」こと「育美(はぐみ)」がバストアップ作戦をしたところ。
見事な巨乳に育ったのでした。
うん、あーならば…多分、努力しなくともサイズアップしただろうと思います。
「みっちゃんの為に育てました…」
そんな台詞が素敵。
あー間近で言われたら、そりゃーたまんないわね。
前半の「よし、しぼんだ!!」のコマが好き。
※育美
057:「思秋期の薬」
子を成す研究を続ける「岡田」・「篠塚」のお話。
無口という設定な「篠塚さん」は、ほぼ台詞のないまま進行するのですが。
そんな彼女が喋るひとコマがポイントです。
こちらのヒロイン「篠塚さん」がキャラとしてはお気に入り。
せっかくだから白衣着た状態でシテ欲しかったなぁ。
075:「晴れ日の花束」
「幸子」を送る列車運転手「山口」
卒業する彼女に花束をプレゼントしたところ。
とあるお願いをされるのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロインである「幸子ちゃん」
雪国なノスタルジー風景なのですが、台詞に書かれることはこの世界らしく未来的。
バストはやはり立派なサイズだったので…。
「どう思う…?」のくだりでは、胸元露出した方が釣れると思うよ。
093:「めぐみの果実」
出張販売をする青果店の人妻「種元めぐみ」さんのエピソード。
ただ、なぜかお客様に襲われてしまうのでした。
ドがつくようなコメディー展開で、かつエロく、いかにも成年漫画している短編。
収録ではダントツにそっち系。
(※昭和のような背景で、単行本の基本世界観な描写はあまり感じられません)
明るく前向きで楽しい「めぐみさん」
なぜか、と当人は言って困っていましたが。
OKっぽいオーラが出てるのかな。
(※そもそも、商売を重視するためかサレても文句の1つも言ってはいない)
そうした常識外れな展開そのものが、基本の世界観っぽいか。
105:「はるの牛飼い」
住める土地が減ってきていて、放牧への風当たりは強く。
家業をやめることとしていたところ。
「ご主人っ!!わたしはっ、あなたに育てられた仔牛です!!」
そう言う女性が恩返しをしたい、とやってきたのでした。
「仔牛」だと名乗るヒロインは、全裸にマフラー、そしてオーバーオールという恰好。
特に角があったりはしていません。
やっぱり巨乳で、服にも収まりきってなく。
横からの姿がやたらにエロいです。
おおかた想像できると思いますが、えっちで搾乳な展開。
前話とは異なり、いかにも基本世界でのひと光景という構成になっていました。
125:「供花の庭」
生前にはたせなかった勝利。
それを果たすべく、唯一のテニス部員に勝負を挑むのでした。
幽霊と女の子、というカッブル。
勝利したらえっちする、という条件は女の子から提示していて。
相変わらず負けっぱなし(※その才はないようでしたが、さらに怪我もあるのかな?)なため、えっちされ続けていました。
唯一の部員であるわりに、ちゃんと彼女はテニスウェア着用で見た目に嬉しい。
折り返しでは水着姿を披露してます。
設定からしてそうですが、やはり基本世界の影響を色濃く受けているエピソード。
察しの良い方その通り。
彼の目的がため、あれだけはっちゃけてたこの話の結末はシリアスなものになってます。
145:「金糸雀の坂道」
金糸雀を追う男性は、その先に若い女性が店主である喫茶店を発見。
どちらも移住待機民で、また事故で記憶をなくしていたのでした。
金糸雀、で「かなりあ」ですね。
彼女はなんとなく覚えていた、というこの喫茶店に戻ってきており。
彼も話すうちに、途中あたりからなんらか引っ掛かったかなー、という感じ。
167:「終わりの電気羊」
廃屋にて挟まっていたアンドロイドの女性を助けた主人公。
「何かお礼をせねばいけませんね」
そう言って付いてきた彼女は、彼の根城にてあちこちに出回っていたとあるモノを発見したのでした。
こちら、ごく直接的な短編4話のうちの1つです。
えー、ネタバレを避けるため詳細は伏せますね。
こちらのヒロインであるアンドロイドの彼女は、他短編にちらと顔出しをしています。
(※年表見るまで気づかなかったー。そうすると、あのパートナーという彼女もアンドロイドだったりするのかな)
彼女の語るお話に注目。
なんというか、ぱぁーっとアレコレ繋がっていくような感覚を得れると思いますよ。
※左:アンドロイドさん、右:紗和さん
003:「夏待ちの日」
187:「8月の灯(了)」
前巻収録の「8月の灯」を前後で挟む2話のエピソード。
(※巻途中にカット絵のあるページが差し込まれています)
冒頭話「夏待ちの日」は、最初ざっと何気に読み進めてしまいましたが…。
「ひろ」・「紗和」~と、再登場組。
この単行本世界の核となってる2人です。
学生時代頃の風景。
「毎年夏になったら~」の台詞のコマなんてまんまでしたが、気付かなかったー。
油断してたー。
「8月の灯(了)」はこのシリーズの最終話。
冒頭、「紗和さん」は水中からざばっと飛び出しているのですが。
続く風景を、ぜひ前巻収録の「8月の灯」と見比べてみて下さい。
ネタバレになってしまうので、ここでは書けませんが。
紹介帯の文言、
”ここでしか味わえない興奮と感動が詰まった”
…が実感できるラストでした。
色々確認した後の2周目はまた異なる、じわーっとくる感覚が味わえると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
前巻「ラブミーテンダー」は後に何度か読み返しています。
いいよね、「すみれさん」
ああした女性と一緒に仕事したいなぁ、とか妄想しております。
なかなか現実は厳しい(笑)
広げると一枚絵となる、今回のカバーは海をバックに爽やかさ満点。
そうか、また「紗和さん」が↓表紙なのね…。
(※折り返しの台詞は1周した後に見ると、妙に涙を誘われます)
紹介帯の着脱で、こぼれるおっぱいが素敵。
某書店の限定版はタペスリトリー付きと確認し、ちょっと迷ったのですが…。
どうやらイラストが中扉のソレらしく、見送りました。
ううむ、惜しいなぁ。
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■せふれ (甘詰留太)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、セフレ、純愛
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甘詰留太(あまづめ・りゅうた)」センセの「せ・ふ・れ・ 1巻」です。
※人気ラジオDJ「レオ姐」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続く長編ストーリー。
ほぼ毎回えっちシーンが差し込まれる、一般えっち系です。
(※ないときもある)
タイトルもあんなんで、描かれているのがまた「甘詰留太」センセなので…。
そうした場面は濃厚でガッチリ。
いわゆる、ラブコメ的な爽やかさはないのですが。
漫画の核となっている、メイン2人の感覚は逆で”完全にそうした路線”になっていて。
それぞれの融合が、なんとももどかしく、読み応えのある丁度良い具合に仕上がっていました。
揚げ物にレモン絞るみたいな感じよ(←微妙な例えですが、他にいいの思いつかんかった)
ぱっと見の印象とある意味そのまま、詳細では全然異なり、大人の視聴に耐えうる漫画。
もしかしたら、女性のが刺さるかもしれないなぁ、と感じましたが…どうでしょう。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・描き込み具合は普通なのですが、黒色が強く目立っていて。
漫画はコッテリ風味。
コマ割りは細かく枠間も確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
表現はコメディーちっくで、独特な擬音の描き方。
各コマにもメリハリがあり、読み易くなっています。
小さいコマのバランス感にも優れていて、違和感なく。
背景や小物、服装なども良く、しつこくない程度の描写。
目立つ人物絵がためか、あっきり気味に描かれていてお話を邪魔しません。
その人物絵は↓表紙のとおりで癖も強く。
キッチリ人を選ぶところです。
そうしたシーンでなくともエロス感あり、こうした漫画はピッタリ。
もし未読な方は「少年画報社」さんのHPにて少し読めるので、そちらがオススメ。
【 収録話 】 8話収録
居酒屋で偶然出会った2人。
えっちの相性はすこぶる良く、セフレとなったのです。
”性の悩みに答える”コーナーで人気ラジオDJとなっていた「レオ(玲央)」は、
「恋愛から自由になるためセフレという選択肢が必要」
…という主張をしており。
また「吉見翔午」もそれを受け入れ、現在のような関係が2年となる頃になって…。
お互いのことが理解されていくうち、どちらも恋愛感情を持つようになっていたのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
大人な男女の恋愛話。
ただしドロドロした重みはなく、明るいラブコメ調に描かれていて。
それぞれ悩みはしているものの、読み易く仕上がっています。
ガッツリえろい関係ですが、純愛でもあるという、実に面白いこととなっていました。
メインはやっぱりえっちシーン。
ヒロイン「レオ」はそもそも全裸場面が多く、色々なプレイを楽しんでいました。
そうした繋がりが頻繁であるがため、思い通りにならない恋愛部分が引き立っています。
ちなみに、そんなんは「翔午くん」も同様。
ただ、見栄えもあってか印象としてはスーツ姿のが強いですね。
ちょっとした切っ掛けがあれば、なんとかなりそうで…。
感覚としてはそう長続きしないかなー、って気がするのですが。
(※あまり肉付けしていくと中だるみになってしまいそうな)
とりあえず2巻以降へ続くようでした。
※左:プロデューサー「犬崎」、右:浅尾千尋
ラジオ収録風景とえっちシーンの1話目。
「レオ姐」の質問コーナーで彼女の主張、私生活でのそんなんも描かれています。
なお、ちょっと誤解しましたが、1ページ目のコマはメールしたリスナーの場面ですわね。
発言とは真逆な感覚に身悶える場面が楽しい。
もしかしたら、実際にもそんなんあるかもしれませんねー。
「ちゃんと相手に気をつかえる男」
そう評価されていた「翔午くん」は言動のあちこちにそんなんが見えていて。
なるほど、彼女が恋愛感情を持つのも不思議ではない感じに描かれています。
1話目は「レオ」視点でしたが、2話目は「翔午くん」視点。
ちょっとした過去と、「レオ」との切っ掛けがありました。
彼視点でそのフィルターがあるためか、「レオ姐」がそれらしく。
大人な格好良い女性っぽいですね。
いいなぁ。
ラジオでの発言がために、お試しプレイとなるのがメイン。
なお、ちゃんと彼女の放送を聞いている彼(笑)
前話では1人残った職場で聴いている場面がありましたが…残業かなぁ。
典型的サラリーマンっぽい「翔午くん」は、職場がよくお似合いで。
3話目も会社風景から始まっています。
雰囲気そのまま有能なようで、大量の書類をさばいておりました。
あの1ページだけでスペシャルっぷりが見えますねー。
そう、この情報社会でも、企業ってのはまーだ書面がしつこく残ってたりするのですよ…。
なにげに、前話の過去回想に登場していた女性がオフィス内にいるのを見逃さぬように。
のちのち話に絡んでくるのかな。
なお、こちらは途中で視点が「レオ」にバトンタッチしていて。
彼の言動とダブるようになってます。
なんというか…そっくりでオモロい。
こちら後半はセフレでなく恋愛ちっくな素敵展開があるので、お楽しみに。
世の女性らはああしたの刺さるんだろうなぁ。
収録現場にてネタとなっていた下着が切っ掛けとなる4話目。
途中はコスプレみたいな感じになってます。
そんなんを受けた「翔午くん」の真面目な反応に注目。
いかにも、って感じでしたよ。
ただ、ああした資料は現場で役立つだろうなぁ、と。
こちらはぶっ飛ぶオチが待っていました。
ラジオの相手「浅尾千尋」ちゃんと同じく、意外でした…。
5話目も同様に収録での話題から、大人のオモチャを試してみようという流れ。
故あって彼女の部屋に「翔午くん」が1人で残り。
その模様を「レオ」がコッソリ外部から眺めるという、この漫画最大の危機(笑)に。
(※恋愛感情知られたらこの漫画終わっちゃうからねー)
ただ、収録で最もコメディーちっくに仕上がっていました。
ちょっとした変化がある6話目。
えー、ここで描くのは勿体ないので、内緒にしておきますね。
いちおう、他キャラにスポットを当てたエピソードになっています。
前半でのやり取りは興味深いもの。
なるほど、客観的にはやっぱり分かり易いんだ。
こちらでも「翔午くん」の格好良いところが見えました。
そんな今の彼であれば、元カノとも巧くいくのかもしれませんね。
※ラブコメ「レオ」
7、8話は連続するエピソードで、またまた「翔午くん」の視点。
「レオ」のお姉ちゃんが登場。
それがため、謎であった彼女の過去がちらと描かれておりました。
前話ともども第三者の介入によって、
”2年のうちに「翔午くん」がどれだけ彼女に惚れたのか”
~が分かります。
あのお姉さんを説き伏せたのは凄い。
また、彼の前カノとどうであったのか、続きもあり…。
男性陣には、ふと思い当たる所もあるのではないでしょうか。
なかなか難しい事ですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「甘詰留太」センセでした。
こちらのブログでは「二代目はこすぷれーやー」、「恋は三十路をすぎてから」、「パピィラバーズ」、「三十路おとめとモテはたち」などを紹介しています。
今回は…まぁ、センセの新刊ということで手にしているのですが。
決め手は裏表紙のあらすじ文言。
なるほど、さすがはセンセ!
…ということで、ゲットしたという訳。
おおむね想像通りで楽しい。
1冊目のパンチはこれで十分だったので、これが次巻以降どうなっていくのか期待してます。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、セフレ、純愛
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甘詰留太(あまづめ・りゅうた)」センセの「せ・ふ・れ・ 1巻」です。
※人気ラジオDJ「レオ姐」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続く長編ストーリー。
ほぼ毎回えっちシーンが差し込まれる、一般えっち系です。
(※ないときもある)
タイトルもあんなんで、描かれているのがまた「甘詰留太」センセなので…。
そうした場面は濃厚でガッチリ。
いわゆる、ラブコメ的な爽やかさはないのですが。
漫画の核となっている、メイン2人の感覚は逆で”完全にそうした路線”になっていて。
それぞれの融合が、なんとももどかしく、読み応えのある丁度良い具合に仕上がっていました。
揚げ物にレモン絞るみたいな感じよ(←微妙な例えですが、他にいいの思いつかんかった)
ぱっと見の印象とある意味そのまま、詳細では全然異なり、大人の視聴に耐えうる漫画。
もしかしたら、女性のが刺さるかもしれないなぁ、と感じましたが…どうでしょう。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・描き込み具合は普通なのですが、黒色が強く目立っていて。
漫画はコッテリ風味。
コマ割りは細かく枠間も確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
表現はコメディーちっくで、独特な擬音の描き方。
各コマにもメリハリがあり、読み易くなっています。
小さいコマのバランス感にも優れていて、違和感なく。
背景や小物、服装なども良く、しつこくない程度の描写。
目立つ人物絵がためか、あっきり気味に描かれていてお話を邪魔しません。
その人物絵は↓表紙のとおりで癖も強く。
キッチリ人を選ぶところです。
そうしたシーンでなくともエロス感あり、こうした漫画はピッタリ。
もし未読な方は「少年画報社」さんのHPにて少し読めるので、そちらがオススメ。
【 収録話 】 8話収録
居酒屋で偶然出会った2人。
えっちの相性はすこぶる良く、セフレとなったのです。
”性の悩みに答える”コーナーで人気ラジオDJとなっていた「レオ(玲央)」は、
「恋愛から自由になるためセフレという選択肢が必要」
…という主張をしており。
また「吉見翔午」もそれを受け入れ、現在のような関係が2年となる頃になって…。
お互いのことが理解されていくうち、どちらも恋愛感情を持つようになっていたのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
大人な男女の恋愛話。
ただしドロドロした重みはなく、明るいラブコメ調に描かれていて。
それぞれ悩みはしているものの、読み易く仕上がっています。
ガッツリえろい関係ですが、純愛でもあるという、実に面白いこととなっていました。
メインはやっぱりえっちシーン。
ヒロイン「レオ」はそもそも全裸場面が多く、色々なプレイを楽しんでいました。
そうした繋がりが頻繁であるがため、思い通りにならない恋愛部分が引き立っています。
ちなみに、そんなんは「翔午くん」も同様。
ただ、見栄えもあってか印象としてはスーツ姿のが強いですね。
ちょっとした切っ掛けがあれば、なんとかなりそうで…。
感覚としてはそう長続きしないかなー、って気がするのですが。
(※あまり肉付けしていくと中だるみになってしまいそうな)
とりあえず2巻以降へ続くようでした。
※左:プロデューサー「犬崎」、右:浅尾千尋
ラジオ収録風景とえっちシーンの1話目。
「レオ姐」の質問コーナーで彼女の主張、私生活でのそんなんも描かれています。
なお、ちょっと誤解しましたが、1ページ目のコマはメールしたリスナーの場面ですわね。
発言とは真逆な感覚に身悶える場面が楽しい。
もしかしたら、実際にもそんなんあるかもしれませんねー。
「ちゃんと相手に気をつかえる男」
そう評価されていた「翔午くん」は言動のあちこちにそんなんが見えていて。
なるほど、彼女が恋愛感情を持つのも不思議ではない感じに描かれています。
1話目は「レオ」視点でしたが、2話目は「翔午くん」視点。
ちょっとした過去と、「レオ」との切っ掛けがありました。
彼視点でそのフィルターがあるためか、「レオ姐」がそれらしく。
大人な格好良い女性っぽいですね。
いいなぁ。
ラジオでの発言がために、お試しプレイとなるのがメイン。
なお、ちゃんと彼女の放送を聞いている彼(笑)
前話では1人残った職場で聴いている場面がありましたが…残業かなぁ。
典型的サラリーマンっぽい「翔午くん」は、職場がよくお似合いで。
3話目も会社風景から始まっています。
雰囲気そのまま有能なようで、大量の書類をさばいておりました。
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そう、この情報社会でも、企業ってのはまーだ書面がしつこく残ってたりするのですよ…。
なにげに、前話の過去回想に登場していた女性がオフィス内にいるのを見逃さぬように。
のちのち話に絡んでくるのかな。
なお、こちらは途中で視点が「レオ」にバトンタッチしていて。
彼の言動とダブるようになってます。
なんというか…そっくりでオモロい。
こちら後半はセフレでなく恋愛ちっくな素敵展開があるので、お楽しみに。
世の女性らはああしたの刺さるんだろうなぁ。
収録現場にてネタとなっていた下着が切っ掛けとなる4話目。
途中はコスプレみたいな感じになってます。
そんなんを受けた「翔午くん」の真面目な反応に注目。
いかにも、って感じでしたよ。
ただ、ああした資料は現場で役立つだろうなぁ、と。
こちらはぶっ飛ぶオチが待っていました。
ラジオの相手「浅尾千尋」ちゃんと同じく、意外でした…。
5話目も同様に収録での話題から、大人のオモチャを試してみようという流れ。
故あって彼女の部屋に「翔午くん」が1人で残り。
その模様を「レオ」がコッソリ外部から眺めるという、この漫画最大の危機(笑)に。
(※恋愛感情知られたらこの漫画終わっちゃうからねー)
ただ、収録で最もコメディーちっくに仕上がっていました。
ちょっとした変化がある6話目。
えー、ここで描くのは勿体ないので、内緒にしておきますね。
いちおう、他キャラにスポットを当てたエピソードになっています。
前半でのやり取りは興味深いもの。
なるほど、客観的にはやっぱり分かり易いんだ。
こちらでも「翔午くん」の格好良いところが見えました。
そんな今の彼であれば、元カノとも巧くいくのかもしれませんね。
※ラブコメ「レオ」
7、8話は連続するエピソードで、またまた「翔午くん」の視点。
「レオ」のお姉ちゃんが登場。
それがため、謎であった彼女の過去がちらと描かれておりました。
前話ともども第三者の介入によって、
”2年のうちに「翔午くん」がどれだけ彼女に惚れたのか”
~が分かります。
あのお姉さんを説き伏せたのは凄い。
また、彼の前カノとどうであったのか、続きもあり…。
男性陣には、ふと思い当たる所もあるのではないでしょうか。
なかなか難しい事ですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「甘詰留太」センセでした。
こちらのブログでは「二代目はこすぷれーやー」、「恋は三十路をすぎてから」、「パピィラバーズ」、「三十路おとめとモテはたち」などを紹介しています。
今回は…まぁ、センセの新刊ということで手にしているのですが。
決め手は裏表紙のあらすじ文言。
なるほど、さすがはセンセ!
…ということで、ゲットしたという訳。
おおむね想像通りで楽しい。
1冊目のパンチはこれで十分だったので、これが次巻以降どうなっていくのか期待してます。
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■性欲群青 (鉢本)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 変態、コメディー
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鉢本(はちもと)」センセの「性欲群青」です。
※「龍崎静流」・「めぐっぴ」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
ぱっと見では、青春系な普通の成年漫画っぽいのですが。
(※ひでるさんは、このブログ書くまで茜新社さんのAOHAだと勘違いしていた)
しかし、読み進めていくと…。
カバー絵の落ち着いた雰囲気とは裏腹に、漫画は独特なテンションあるコメディー調。
で、さらに登場している男女キャラのどっちか、あるいはどちらもそこそこ”変”なのです。
濃すぎず、薄くもないという絶妙な変態具合が漫画世界にうまーく溶け込んでおり。
なんとも言えない、緊張感と可笑しさに繋がっていました。
(※学生多いので、青春系っぽいテイストがまったくない訳ではありません)
面白いのだけれども、前述したように結構なイメージの差には驚きました。
わざと狙ったのかな。
お話は優れていて、またあまり見られないような展開ばかり。
普通に漫画として楽しい1冊でした。
成年漫画的なエロス感については…人を選ぶかなぁ。
しっかりとした細線での作画。
そこそこ白比率あるものの、全体の色づきは丁度良いくらい。
黒色がやや強め。
描き込みに無駄はなくコテコテとしたクドさはありません。
コマ割りはそう変化なく、枠間はおおむね確保されています。
そこそこはみ出していましたが、乱れ・崩れは少なく安定。
ちらと描かれる背景は巧く、小物や服装も同様。
優れたバランスで違和感はまったくありません。
人物絵は男女共に漫画ちっく。
よく変わる表情で、またよく動いてました。
ちょっとしたコマにセンセならではという空気感があり、可笑しい。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
ただし、前述したようにイメージ違いには注意。
【 収録話 】 9話収録
003:「風邪」
風邪をひいて学校を休んだ「清水ゆみ子」
やってきた叔父に介抱されつつえっちされるという流れ。
ヒロイン「ゆみ子さん」は普通の黒髪女子(※↓表紙)っぽいのですが。
冒頭のくだりを見るかぎり、ちょっと変。
いや、普通に歩いて行けるでしょ。
オチでは青春しているんですが、その前の描写もあるのでなかなかの違和感。
それでいいのか。
一方の叔父さんはちょっとキモい造形と言動。
(※彼女の実親については描写があります)
わざわざ制服着せるところが…こっちとしては有り難い(笑)
023:「ビデオ撮ろうよ」
初えっちをビデオ撮影する「ミキ(仮名)」
処女と童貞の初えっちという企画がため、相手となる男性「ヤマダ」も童貞だったのです。
「ミキちゃん」は眼鏡の可愛らしい制服女子。
太めで地味な中年「ヤマダ」について特に嫌悪感を示すこともなく、普通に接しておりました。
どういう経緯か、撮影しちゃうくらいだからかエロくて素敵。
(※彼女については、あとがきにて追加情報があります)
一方の「ヤマダ」もそうした扱いで、しっかりえっちも出来ていて。
オチはちょっと勇気貰える(かもしれない)ような、爽やかさあるものでした。
※左:清水ゆみ子、右:しーちゃん
045:「ラブゼネレーション」
幼馴染み「大滝麻弓」から部屋に呼ばれた「しーちゃん」こと「猪田」
そこで彼女は、彼氏だという「海野修一」を紹介するのでした。
付き合っているという彼女を試しにからかってみたところ、大人の階段をしっかり登っているぽいことまで判明。
混乱した「猪田」が一時席を外していたところ…2人はガッチリ始めていたのでした。
前半は常識人っぽい「猪田さん」なのですが。
こうした漫画で主人公を務めるだけあって、オチ付近での台詞にもあるようにしっかり変態です。
まぁ、「麻弓さん」らもあまり人のことは言える立場でないですけどね。
落ち着かない「修一くん」が楽しい。
065:「性欲解消同盟」
水泳の授業中に、体調不良で抜けだした「西」
学年でトップだと思う男子「井上」の服を物色するためでしたが…。
そこには似た目的でリコーダーを舐めていた「金子」がいたのでした。
変態カップルな1話。
眼鏡女子な「西さん」は普通っぽい雰囲気なものの、男性自身に興味深々であり。
「金子くん」曰く、股間をチラ見しているのは皆に気付かれている~とのことでした。
分かるくらいに見てちゃーダメよ。
ああした現場を目撃されつつも、彼も同類だったためかどちらも可笑しいほどに取り乱すことはなく。
てっとり早く”モノがそこある”ということで、「金子くん」のモノにてお試しをしていました。
えっちへの流れは「西さん」のスイッチが入り、抑えられなくなったため。
脅されたりなんだりでなく、オチの2人とか物静かで独特なテンションが楽しい。
案外、この2人は相性良いのではないか、と思いました。
互いに恋愛感情なくとも、双方ともに落ち着けそうな。
085:「柔よく剛を精す」
エロ漫画制作に行き詰っていた主人公。
そんな訳で、後輩「倉田」から紹介された待ち合わせに行ってみたところ。
そこは柔道場だったのです。
待っていたのは、全日本強化選手で絶対的エース「龍崎静流」とチャラい女子「めぐっぴ」の2人。
そんな彼女らに襲われる展開。
まったくタイプ異なる女子2人でしたが、仲は良いのか息は合っており連携にも優れ。
次々に色々なことをサレてしまうのでした。
「めぐっぴ」曰く、「本物えっち」以降が楽しいです。
109:「めざせ!!優勝」
とある大会の優勝を目指し、コーチと猛特訓する「一文字絢子」
忍耐力を養う特訓をするうち、スイッチが入ってしまい。
コーチとひと休憩することとしたのでした。
成年漫画でちらほら見られる、コーチとの特訓えっち系。
(※性欲解消同盟の教師と似てましたが、どうかな??)
熱血スポ魂漫画風に描かれているのですが、やってることはちらほらエロく。
また「絢子さん」はむちむちしたスタイルで、ブルマ姿なのでした。
あんなん見てれば、エロいことしたくなるのも納得。
休憩に誘ったのがそもそも「絢子さん」でしたが、彼女も何かと積極的です。
129:「引っ越シました」
同じゼミの「武部はるか」が引っ越ししたため、片付けを手伝う「田中」
実は以前、ラッキーパンチのように1度えっちさせてもらった経験があり…。
下心全開だったのですが、そこにはもう1人男子「江橋」も手伝いに来ていたのでした。
W男子を相手にするヒロイン。
「はるかちゃん」は眼鏡女子なのですが、知的な雰囲気なく。
えっち好きのお姉さん風キャラクター。
イケメンっぽいがモノは小さい「江橋」と、立派だがルックスはいまいちという「田中くん」をしっかり値踏みしており。
付き合うのは「江橋くん」ですが、えっちは「田中くん」と楽しんでおりました。
あの感じだと…2人の手にはやや荷が勝ちすぎる感じ。
あんなんだと、数カ月くらいで「江橋くん」も捨てられそうね。
そうした彼女に、80点を貰えた「田中くん」は次に繋がると思う。
151:「君はメイドで僕は僕」
メイド喫茶の常連客に気に入られていた「ユイ」
しかし、彼を毛嫌いしており、客ながら邪険に扱っていたのですが。
神通力だという彼の指示に逆らえなくなってしまうのでした。
ショートカットのメイド「ユイ」こと「秋月信子」
おそらくバイトか何かだと思われるのですが…漫画は彼女がメイドになってしまう過程が描かれています。
これが淡々と描かれているのですが。
神通力だかなんだかの影響がためか、自らの意思がなくなっていく様は結構な恐怖感。
前半では彼の指示に抵抗しつつも体が動く~という描写でしたが、後半ではそうした所すらなくなってます。
オチのああした表情が、また逆に恐ろしいですね。
※左:一文字絢子、右:秋月信子
173:「君を売る」
借金返済のため妻「みさ子」に風俗で働いてもらうこととなったのですが。
どんな所か見に行ったところ、即日採用されていた彼女にばったり出会ったのでした。
「仕事ばっかっ…してたから…!」
そんな台詞がありました。
商才はまったくない雰囲気でしたが、どうやら頑張ってはいたみたい。
夫婦仲も決して悪くはなかったです。
漫画はあーで風俗勤務なのですが、「みさ子」さんのが仕事の才はあるのかな。
余計な借金抱えないためにも、今の仕事辞めるか、家事に回ったらどうでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鉢本」センセでした。
こちらで2冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見になります。
実は、即手にはしていなかったのですが、店頭で見ていたあの↓表紙が気になっていて…。
ゲットしたのは違うタイミングでした。
まぁ、さんざん書いてた通り、ああした内容・テンションで驚き。
凄い面白いんですがね。
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・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 変態、コメディー
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鉢本(はちもと)」センセの「性欲群青」です。
※「龍崎静流」・「めぐっぴ」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
ぱっと見では、青春系な普通の成年漫画っぽいのですが。
(※ひでるさんは、このブログ書くまで茜新社さんのAOHAだと勘違いしていた)
しかし、読み進めていくと…。
カバー絵の落ち着いた雰囲気とは裏腹に、漫画は独特なテンションあるコメディー調。
で、さらに登場している男女キャラのどっちか、あるいはどちらもそこそこ”変”なのです。
濃すぎず、薄くもないという絶妙な変態具合が漫画世界にうまーく溶け込んでおり。
なんとも言えない、緊張感と可笑しさに繋がっていました。
(※学生多いので、青春系っぽいテイストがまったくない訳ではありません)
面白いのだけれども、前述したように結構なイメージの差には驚きました。
わざと狙ったのかな。
お話は優れていて、またあまり見られないような展開ばかり。
普通に漫画として楽しい1冊でした。
成年漫画的なエロス感については…人を選ぶかなぁ。
しっかりとした細線での作画。
そこそこ白比率あるものの、全体の色づきは丁度良いくらい。
黒色がやや強め。
描き込みに無駄はなくコテコテとしたクドさはありません。
コマ割りはそう変化なく、枠間はおおむね確保されています。
そこそこはみ出していましたが、乱れ・崩れは少なく安定。
ちらと描かれる背景は巧く、小物や服装も同様。
優れたバランスで違和感はまったくありません。
人物絵は男女共に漫画ちっく。
よく変わる表情で、またよく動いてました。
ちょっとしたコマにセンセならではという空気感があり、可笑しい。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
ただし、前述したようにイメージ違いには注意。
【 収録話 】 9話収録
003:「風邪」
風邪をひいて学校を休んだ「清水ゆみ子」
やってきた叔父に介抱されつつえっちされるという流れ。
ヒロイン「ゆみ子さん」は普通の黒髪女子(※↓表紙)っぽいのですが。
冒頭のくだりを見るかぎり、ちょっと変。
いや、普通に歩いて行けるでしょ。
オチでは青春しているんですが、その前の描写もあるのでなかなかの違和感。
それでいいのか。
一方の叔父さんはちょっとキモい造形と言動。
(※彼女の実親については描写があります)
わざわざ制服着せるところが…こっちとしては有り難い(笑)
023:「ビデオ撮ろうよ」
初えっちをビデオ撮影する「ミキ(仮名)」
処女と童貞の初えっちという企画がため、相手となる男性「ヤマダ」も童貞だったのです。
「ミキちゃん」は眼鏡の可愛らしい制服女子。
太めで地味な中年「ヤマダ」について特に嫌悪感を示すこともなく、普通に接しておりました。
どういう経緯か、撮影しちゃうくらいだからかエロくて素敵。
(※彼女については、あとがきにて追加情報があります)
一方の「ヤマダ」もそうした扱いで、しっかりえっちも出来ていて。
オチはちょっと勇気貰える(かもしれない)ような、爽やかさあるものでした。
※左:清水ゆみ子、右:しーちゃん
045:「ラブゼネレーション」
幼馴染み「大滝麻弓」から部屋に呼ばれた「しーちゃん」こと「猪田」
そこで彼女は、彼氏だという「海野修一」を紹介するのでした。
付き合っているという彼女を試しにからかってみたところ、大人の階段をしっかり登っているぽいことまで判明。
混乱した「猪田」が一時席を外していたところ…2人はガッチリ始めていたのでした。
前半は常識人っぽい「猪田さん」なのですが。
こうした漫画で主人公を務めるだけあって、オチ付近での台詞にもあるようにしっかり変態です。
まぁ、「麻弓さん」らもあまり人のことは言える立場でないですけどね。
落ち着かない「修一くん」が楽しい。
065:「性欲解消同盟」
水泳の授業中に、体調不良で抜けだした「西」
学年でトップだと思う男子「井上」の服を物色するためでしたが…。
そこには似た目的でリコーダーを舐めていた「金子」がいたのでした。
変態カップルな1話。
眼鏡女子な「西さん」は普通っぽい雰囲気なものの、男性自身に興味深々であり。
「金子くん」曰く、股間をチラ見しているのは皆に気付かれている~とのことでした。
分かるくらいに見てちゃーダメよ。
ああした現場を目撃されつつも、彼も同類だったためかどちらも可笑しいほどに取り乱すことはなく。
てっとり早く”モノがそこある”ということで、「金子くん」のモノにてお試しをしていました。
えっちへの流れは「西さん」のスイッチが入り、抑えられなくなったため。
脅されたりなんだりでなく、オチの2人とか物静かで独特なテンションが楽しい。
案外、この2人は相性良いのではないか、と思いました。
互いに恋愛感情なくとも、双方ともに落ち着けそうな。
085:「柔よく剛を精す」
エロ漫画制作に行き詰っていた主人公。
そんな訳で、後輩「倉田」から紹介された待ち合わせに行ってみたところ。
そこは柔道場だったのです。
待っていたのは、全日本強化選手で絶対的エース「龍崎静流」とチャラい女子「めぐっぴ」の2人。
そんな彼女らに襲われる展開。
まったくタイプ異なる女子2人でしたが、仲は良いのか息は合っており連携にも優れ。
次々に色々なことをサレてしまうのでした。
「めぐっぴ」曰く、「本物えっち」以降が楽しいです。
109:「めざせ!!優勝」
とある大会の優勝を目指し、コーチと猛特訓する「一文字絢子」
忍耐力を養う特訓をするうち、スイッチが入ってしまい。
コーチとひと休憩することとしたのでした。
成年漫画でちらほら見られる、コーチとの特訓えっち系。
(※性欲解消同盟の教師と似てましたが、どうかな??)
熱血スポ魂漫画風に描かれているのですが、やってることはちらほらエロく。
また「絢子さん」はむちむちしたスタイルで、ブルマ姿なのでした。
あんなん見てれば、エロいことしたくなるのも納得。
休憩に誘ったのがそもそも「絢子さん」でしたが、彼女も何かと積極的です。
129:「引っ越シました」
同じゼミの「武部はるか」が引っ越ししたため、片付けを手伝う「田中」
実は以前、ラッキーパンチのように1度えっちさせてもらった経験があり…。
下心全開だったのですが、そこにはもう1人男子「江橋」も手伝いに来ていたのでした。
W男子を相手にするヒロイン。
「はるかちゃん」は眼鏡女子なのですが、知的な雰囲気なく。
えっち好きのお姉さん風キャラクター。
イケメンっぽいがモノは小さい「江橋」と、立派だがルックスはいまいちという「田中くん」をしっかり値踏みしており。
付き合うのは「江橋くん」ですが、えっちは「田中くん」と楽しんでおりました。
あの感じだと…2人の手にはやや荷が勝ちすぎる感じ。
あんなんだと、数カ月くらいで「江橋くん」も捨てられそうね。
そうした彼女に、80点を貰えた「田中くん」は次に繋がると思う。
151:「君はメイドで僕は僕」
メイド喫茶の常連客に気に入られていた「ユイ」
しかし、彼を毛嫌いしており、客ながら邪険に扱っていたのですが。
神通力だという彼の指示に逆らえなくなってしまうのでした。
ショートカットのメイド「ユイ」こと「秋月信子」
おそらくバイトか何かだと思われるのですが…漫画は彼女がメイドになってしまう過程が描かれています。
これが淡々と描かれているのですが。
神通力だかなんだかの影響がためか、自らの意思がなくなっていく様は結構な恐怖感。
前半では彼の指示に抵抗しつつも体が動く~という描写でしたが、後半ではそうした所すらなくなってます。
オチのああした表情が、また逆に恐ろしいですね。
※左:一文字絢子、右:秋月信子
173:「君を売る」
借金返済のため妻「みさ子」に風俗で働いてもらうこととなったのですが。
どんな所か見に行ったところ、即日採用されていた彼女にばったり出会ったのでした。
「仕事ばっかっ…してたから…!」
そんな台詞がありました。
商才はまったくない雰囲気でしたが、どうやら頑張ってはいたみたい。
夫婦仲も決して悪くはなかったです。
漫画はあーで風俗勤務なのですが、「みさ子」さんのが仕事の才はあるのかな。
余計な借金抱えないためにも、今の仕事辞めるか、家事に回ったらどうでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鉢本」センセでした。
こちらで2冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見になります。
実は、即手にはしていなかったのですが、店頭で見ていたあの↓表紙が気になっていて…。
ゲットしたのは違うタイミングでした。
まぁ、さんざん書いてた通り、ああした内容・テンションで驚き。
凄い面白いんですがね。
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■彼女のスキマは僕のカタチ (七保志天十)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学生、積極的
・構成 : 初単行本、9話+おまけ収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ビッチ&ハニー」・「オトナコドモ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七保志天十(ななほしてんとう)」センセの「彼女のスキマは僕のカタチ」です。
※鳩沢文歌
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そのほか、描き下ろしが2話あるんですが。
どちらも、収録の短編2話を繋ぐものとなっていて、漫画の世界観を広げていました。
ほか、登場人物がゲスト的に顔見せるなど、ちょっとした重複出演があり。
よーく探してみると、あるいはまた違う発見があるかもしれません。
ジャンルとしては、おおまかにはラブコメ。
「TENMACOMICS 高」のくくりがため、ヒロインは制服女性が多め。
収録ラストのヒロインほか、目立つ女性がヤリヤリの積極的な方ばかり。
そんなんがコメディーちっくでもあるのですが。
いわゆる純粋なラブコメではないので、ちょっと注意ください。
ただし、振り切れるようなブラック展開・プレイはなかったです。
太めな線での作画。
デジタルな色彩ですが全体の色づきはしっかりしていて。
描き込みはやや細かさあり。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きが多く、賑やかな原稿具合でした。
結構コッテリとした味わいに仕上がっています。
緩やかな曲線と幅広めな輪郭、横長な目が特徴の人物絵。
スタイルもそれに合わせてむちむちっとしていました。
表現は派手目でコメディー崩しも頻繁。
コマ内配置など若干見辛く感じる部分もあったのですが、勢いに優れていて。
細かい点を気にさせない、パンチある漫画具合です。
カラーでもイメージはほぼ変わらないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話+おまけ収録
005:「金色のけもの」
”稀代の鬼畜王”
そう称される漫画家「喉仏才蔵」のアシスタントの応募で見事選ばれていた「田澤」
週末にその家を訪ねてみたところ…出て来たのはクラスメイト「相馬飛鳥」だったのです。
今回の↓表紙がこちらの「飛鳥さん」
タイトルはそんな彼女の容姿から来ているのだと思われます。
確かにああした容姿で、制服も着崩しており。
学校ではいつも寝ている(=夜遊びしてる?)ため、誤解されるのも当然か。
「田澤くん」が驚くのも無理からぬところ。
リア充に対する反論はその通り。
原稿手伝った後、素直に謝ったのは正解でしょう。
短編モノなので、後半の展開はあーなるのだと思いますが。
なかなか良い設定だったので、できれば数話ほどの中編、または長編でじっくり見たい気がしました。
※左:漫画家「相馬飛鳥」、右:「緒方愛衣璃」
029:「幼なじみはクソビッチ!」
053:「コンプレックスハニー」
こちらの2話は、それだけでは独立したエピソードなのですが。
描き下ろしにてそれぞれのキャラが共演し、同一世界であることが示唆されていました。
まずは前者「幼なじみはクソビッチ!」から。
幼馴染み「奏太」の部屋に入り浸っている「カナ」
漫画のネタばらしをされた反撃に、彼女のスマホを覗き見たところ…。
想像もしなかった、彼女の裏の顔を知ることとなったのです。
豹変する「カナちゃん」が怖い。
「奏太くん」としては…複雑ですよね。
オチはなんとなくまとまった雰囲気になっていましたが、あれで良かったのかどうか、よく分かりません(笑)
ただ、変にラブく落とさなかったのは正解だと思います。
後者「コンプレックスハニー」は概ねその逆みたいな感じ。
”血に飢えた狼な顔”
そう表現され、様々な武勇伝の噂で周囲から恐れられていた「緒方愛衣璃」
そんな彼女でしたが、普通にクラスメイト「秀平」と付き合っていたのでした。
2周目読んでいて気づきましたが。
「秀くん」の友人ら3名は「撫子は夜に咲く」の男子3名でしたね。
ここにも同一世界が存在しました。
さて、メインは容姿から誤解される「愛衣璃さん」です。
漫画では、よく見かけるパターンなのですが。
彼女の場合、単に容姿的なことほか、実家・父親の設定がため、”そう誤解されやすい背景”がキチンと揃っておりました。
普通にイイ娘なんですけどね。
本来ならば孤立してしまいそうな彼女ですから、噂とは無関係な位置に居る「秀くん」の存在は大きい。
ただし、オチから察するに、皆噂を信じているようでもなく。
そのうち女友達もできるかな。
描き下ろし「ビッチ&ハニー」は4ページ。
「秀くん」の家を訪ねる「愛衣璃さん」というエピソードなのですが。
ここでは驚くべき展開が待っていました。
どんなんかはぜひ本編にてどうぞ。
077:「Ride on me!」
道内一周旅行をしていた「アユミ」・「サナエ」
道に迷った2人は、道案内に男の子「駿」を拾ったのでした。
「僕とは縁遠い人種のひとたちだ…」
という発言が楽しい。
基本的にはえろい2人に仕掛けられる流れなのですが。
「アユミさん」が優しく、トラウマ解消もしてくれていて。
単にエロい2人とのえっちで終わらないところがポイント。
なお、オチで2人については描かれていたのですけれど…。
冒頭の「ひとみ」ちゃんは、完全に単なる前フリだけなのかな。
101:「隣のみだらさん」
121:「双丘の青い果実」
こちらも描き下ろしで繋がる2話です。
まず前者「隣のみだらさん」から。
雪の降る夜に鍵を落としてしまった「裕一」
親は夜勤で遅く、所持金もなく、携帯の充電もなく…という八方塞がりで途方に暮れていたところ。
帰宅したお隣の住人「川島翠」が部屋に入れてくれたのでした。
成年漫画での独りプレイは察知されるのがセオリー。
上がったばかりの他人の家でそんな事しなさんな、とは思いますが…。
若いから仕方ないんだろうなぁ。
エロく受けてくれた「翠さん」でしたが、引かれるより全然有り難いこと。
年上らしくリードしてくれていました。
羨ましいぞ。
後者「双丘の青い果実」はライターを目指す「橘真由里」
その第一線で活躍する「寺内博文」のお手伝い兼彼女として、彼の家に入り浸っていたのでした。
こちらの歳の差カップルの切っ掛けは、ブルマを発見するところから。
そうか、すでにコレが何だか知らない世代なんですねー。
裏表紙と同じくセーラーブルマな姿で、髪もわざわざポニーテールとされていました。
うん、良い指導だ(笑)
そのままえっち発展しています。
こちら冒頭もパンチラで開始していましたが、お尻に力の入った作品となっていました。
4ページの描き下ろし「オトナコドモ」は「裕一」・「真由里」が鉢合わせることが切っ掛け。
親戚なんですね。
回想でそれぞれの後日談えっちが描かれています。
147:「撫子は夜に咲く」
クリスマス、予定のない面々でのクリパをしていたところ…。
王様ゲームによって、「上田」はその際の王様「鳩沢文歌」の”口移し以外で飲み物を飲めない”とされてしまったのでした。
男女3名づつ、計6名でのパーティーかな。
グループにカップルはいないようでしたが…コレはこれで楽しそうですわね。
(※そもそもの目的は、「文歌さん」へのサポートでした)
「文歌さん」は委員長のような、真面目なタイプ。
回想で描かれていた、学校での彼女がしれっとしていてイイ感じでした。
ただ、注意される側にとっては、厄介な存在でしょうけどね。
カップルとなった後の学校での2人を見てみたく思いました。
167:「搾って!琴里会長ッ!」
文武両道なお嬢様で、パーフェクトな生徒会長「椎名琴里」
彼女には、生まれつき母乳が出る体質である、という秘密があったのです。
それを書記「坂木」に知られてしまい~という流れ。
3時間毎に搾乳だそうです。
大変ですね。
検索すると、早いトコ病院に行った方が良いようですが…彼女の場合は様々な病院を受診済であり。
結果は原因不明と。
お嬢様でなければ、モルモット扱いされてしまいそうですね。
メインは、偶然それを知ってしまった「坂木くん」に口止めえっちな展開。
せめて普通に搾ってれば、まだ良かったかもしれませんが。
見た限り、その行為は「琴里さん」にとって独りプレイを兼ねてるものみたい。
パートナーが出来て、色々な面で良かったねー、という感じ。
※左:お嬢様「百合園和花」、右:橘真由里
187:「深窓の痴嬢」
国内のあらゆる流通・市場を牛耳る百合園グループ。
そのお嬢様「百合園和花」は性に奔放であり。
一大スキャンダルとなってしまうため、貞操帯を装着されてしまったのでした。
エロいお嬢様、という冒頭はコメディーちっくなのですが。
使用人「長谷部」の回想である、”そうなるに至る経緯”は結構重く、シリアスなもの。
察するに、犯人は●●なのか…。
なんだか登場人物ことごとくトンデモですねー。
後半からオチまで、結構巧い事まとまったようにも見えますが。
「長谷部くん」では役不足っぽいですよね。
なお、ちらほら他短編のキャラが顔を見せていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「七保志天十」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
個人的に好みということもあり。
描き下ろし2本の存在は非常に大きいものでした。
たぶん、短編だけでは評価違うものだったと思います。
前述しましたが、「秀くん」の友人3名に気付いた時もおおっと思いました。
彼らは当然予定ありでしょうから、欠席なのも当然。
そのほか、まだ気付いていないところもありそうなので…。
この後、もう1周読んでみようと思います。
彼女のスキマは僕のカタチ (TENMACOMICS 高) 単行本 , 2017/12/26 [アダルト]
七保志天十 (著)
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※現在アマゾン検索になし。
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学生、積極的
・構成 : 初単行本、9話+おまけ収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ビッチ&ハニー」・「オトナコドモ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七保志天十(ななほしてんとう)」センセの「彼女のスキマは僕のカタチ」です。
※鳩沢文歌
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そのほか、描き下ろしが2話あるんですが。
どちらも、収録の短編2話を繋ぐものとなっていて、漫画の世界観を広げていました。
ほか、登場人物がゲスト的に顔見せるなど、ちょっとした重複出演があり。
よーく探してみると、あるいはまた違う発見があるかもしれません。
ジャンルとしては、おおまかにはラブコメ。
「TENMACOMICS 高」のくくりがため、ヒロインは制服女性が多め。
収録ラストのヒロインほか、目立つ女性がヤリヤリの積極的な方ばかり。
そんなんがコメディーちっくでもあるのですが。
いわゆる純粋なラブコメではないので、ちょっと注意ください。
ただし、振り切れるようなブラック展開・プレイはなかったです。
太めな線での作画。
デジタルな色彩ですが全体の色づきはしっかりしていて。
描き込みはやや細かさあり。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きが多く、賑やかな原稿具合でした。
結構コッテリとした味わいに仕上がっています。
緩やかな曲線と幅広めな輪郭、横長な目が特徴の人物絵。
スタイルもそれに合わせてむちむちっとしていました。
表現は派手目でコメディー崩しも頻繁。
コマ内配置など若干見辛く感じる部分もあったのですが、勢いに優れていて。
細かい点を気にさせない、パンチある漫画具合です。
カラーでもイメージはほぼ変わらないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 9話+おまけ収録
005:「金色のけもの」
”稀代の鬼畜王”
そう称される漫画家「喉仏才蔵」のアシスタントの応募で見事選ばれていた「田澤」
週末にその家を訪ねてみたところ…出て来たのはクラスメイト「相馬飛鳥」だったのです。
今回の↓表紙がこちらの「飛鳥さん」
タイトルはそんな彼女の容姿から来ているのだと思われます。
確かにああした容姿で、制服も着崩しており。
学校ではいつも寝ている(=夜遊びしてる?)ため、誤解されるのも当然か。
「田澤くん」が驚くのも無理からぬところ。
リア充に対する反論はその通り。
原稿手伝った後、素直に謝ったのは正解でしょう。
短編モノなので、後半の展開はあーなるのだと思いますが。
なかなか良い設定だったので、できれば数話ほどの中編、または長編でじっくり見たい気がしました。
※左:漫画家「相馬飛鳥」、右:「緒方愛衣璃」
029:「幼なじみはクソビッチ!」
053:「コンプレックスハニー」
こちらの2話は、それだけでは独立したエピソードなのですが。
描き下ろしにてそれぞれのキャラが共演し、同一世界であることが示唆されていました。
まずは前者「幼なじみはクソビッチ!」から。
幼馴染み「奏太」の部屋に入り浸っている「カナ」
漫画のネタばらしをされた反撃に、彼女のスマホを覗き見たところ…。
想像もしなかった、彼女の裏の顔を知ることとなったのです。
豹変する「カナちゃん」が怖い。
「奏太くん」としては…複雑ですよね。
オチはなんとなくまとまった雰囲気になっていましたが、あれで良かったのかどうか、よく分かりません(笑)
ただ、変にラブく落とさなかったのは正解だと思います。
後者「コンプレックスハニー」は概ねその逆みたいな感じ。
”血に飢えた狼な顔”
そう表現され、様々な武勇伝の噂で周囲から恐れられていた「緒方愛衣璃」
そんな彼女でしたが、普通にクラスメイト「秀平」と付き合っていたのでした。
2周目読んでいて気づきましたが。
「秀くん」の友人ら3名は「撫子は夜に咲く」の男子3名でしたね。
ここにも同一世界が存在しました。
さて、メインは容姿から誤解される「愛衣璃さん」です。
漫画では、よく見かけるパターンなのですが。
彼女の場合、単に容姿的なことほか、実家・父親の設定がため、”そう誤解されやすい背景”がキチンと揃っておりました。
普通にイイ娘なんですけどね。
本来ならば孤立してしまいそうな彼女ですから、噂とは無関係な位置に居る「秀くん」の存在は大きい。
ただし、オチから察するに、皆噂を信じているようでもなく。
そのうち女友達もできるかな。
描き下ろし「ビッチ&ハニー」は4ページ。
「秀くん」の家を訪ねる「愛衣璃さん」というエピソードなのですが。
ここでは驚くべき展開が待っていました。
どんなんかはぜひ本編にてどうぞ。
077:「Ride on me!」
道内一周旅行をしていた「アユミ」・「サナエ」
道に迷った2人は、道案内に男の子「駿」を拾ったのでした。
「僕とは縁遠い人種のひとたちだ…」
という発言が楽しい。
基本的にはえろい2人に仕掛けられる流れなのですが。
「アユミさん」が優しく、トラウマ解消もしてくれていて。
単にエロい2人とのえっちで終わらないところがポイント。
なお、オチで2人については描かれていたのですけれど…。
冒頭の「ひとみ」ちゃんは、完全に単なる前フリだけなのかな。
101:「隣のみだらさん」
121:「双丘の青い果実」
こちらも描き下ろしで繋がる2話です。
まず前者「隣のみだらさん」から。
雪の降る夜に鍵を落としてしまった「裕一」
親は夜勤で遅く、所持金もなく、携帯の充電もなく…という八方塞がりで途方に暮れていたところ。
帰宅したお隣の住人「川島翠」が部屋に入れてくれたのでした。
成年漫画での独りプレイは察知されるのがセオリー。
上がったばかりの他人の家でそんな事しなさんな、とは思いますが…。
若いから仕方ないんだろうなぁ。
エロく受けてくれた「翠さん」でしたが、引かれるより全然有り難いこと。
年上らしくリードしてくれていました。
羨ましいぞ。
後者「双丘の青い果実」はライターを目指す「橘真由里」
その第一線で活躍する「寺内博文」のお手伝い兼彼女として、彼の家に入り浸っていたのでした。
こちらの歳の差カップルの切っ掛けは、ブルマを発見するところから。
そうか、すでにコレが何だか知らない世代なんですねー。
裏表紙と同じくセーラーブルマな姿で、髪もわざわざポニーテールとされていました。
うん、良い指導だ(笑)
そのままえっち発展しています。
こちら冒頭もパンチラで開始していましたが、お尻に力の入った作品となっていました。
4ページの描き下ろし「オトナコドモ」は「裕一」・「真由里」が鉢合わせることが切っ掛け。
親戚なんですね。
回想でそれぞれの後日談えっちが描かれています。
147:「撫子は夜に咲く」
クリスマス、予定のない面々でのクリパをしていたところ…。
王様ゲームによって、「上田」はその際の王様「鳩沢文歌」の”口移し以外で飲み物を飲めない”とされてしまったのでした。
男女3名づつ、計6名でのパーティーかな。
グループにカップルはいないようでしたが…コレはこれで楽しそうですわね。
(※そもそもの目的は、「文歌さん」へのサポートでした)
「文歌さん」は委員長のような、真面目なタイプ。
回想で描かれていた、学校での彼女がしれっとしていてイイ感じでした。
ただ、注意される側にとっては、厄介な存在でしょうけどね。
カップルとなった後の学校での2人を見てみたく思いました。
167:「搾って!琴里会長ッ!」
文武両道なお嬢様で、パーフェクトな生徒会長「椎名琴里」
彼女には、生まれつき母乳が出る体質である、という秘密があったのです。
それを書記「坂木」に知られてしまい~という流れ。
3時間毎に搾乳だそうです。
大変ですね。
検索すると、早いトコ病院に行った方が良いようですが…彼女の場合は様々な病院を受診済であり。
結果は原因不明と。
お嬢様でなければ、モルモット扱いされてしまいそうですね。
メインは、偶然それを知ってしまった「坂木くん」に口止めえっちな展開。
せめて普通に搾ってれば、まだ良かったかもしれませんが。
見た限り、その行為は「琴里さん」にとって独りプレイを兼ねてるものみたい。
パートナーが出来て、色々な面で良かったねー、という感じ。
※左:お嬢様「百合園和花」、右:橘真由里
187:「深窓の痴嬢」
国内のあらゆる流通・市場を牛耳る百合園グループ。
そのお嬢様「百合園和花」は性に奔放であり。
一大スキャンダルとなってしまうため、貞操帯を装着されてしまったのでした。
エロいお嬢様、という冒頭はコメディーちっくなのですが。
使用人「長谷部」の回想である、”そうなるに至る経緯”は結構重く、シリアスなもの。
察するに、犯人は●●なのか…。
なんだか登場人物ことごとくトンデモですねー。
後半からオチまで、結構巧い事まとまったようにも見えますが。
「長谷部くん」では役不足っぽいですよね。
なお、ちらほら他短編のキャラが顔を見せていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「七保志天十」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
個人的に好みということもあり。
描き下ろし2本の存在は非常に大きいものでした。
たぶん、短編だけでは評価違うものだったと思います。
前述しましたが、「秀くん」の友人3名に気付いた時もおおっと思いました。
彼らは当然予定ありでしょうから、欠席なのも当然。
そのほか、まだ気付いていないところもありそうなので…。
この後、もう1周読んでみようと思います。
彼女のスキマは僕のカタチ (TENMACOMICS 高) 単行本 , 2017/12/26 [アダルト]
七保志天十 (著)
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■私が全裸になった理由 (ぐりえるも)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 羞恥、コメディー、ラブコメ
・構成 : 短編×9話
(うち「全裸登校日」×2、「全裸組体操シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「授業中だよ・全裸登校日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐりえるも」センセの「私が全裸になった理由」です。
※菜緒ちゃんほかクラス女子
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つと、ほか短編という構成です。
また描き下ろし漫画が収録話の追加シーンとなっていて、連続話っぽくなってました。
シリーズものは話数としては3話なのですが、故あって独特なもの。
詳しくは後述しますね。
どちらの漫画もコメディー色の強いラブコメな仕上がりです。
表題そのまま、何らかの要因がため”集団の中で全裸になる”というくだりがありました。
また、それら全てにブラックな色がなく、羞恥ではあるものの明るく爽やか(本当)
他ではあまり見られない、面白可笑しさのある成年漫画となっています。
タイトルや↓表紙にビビッときた方は、手を出して大丈夫でしょう。
しなやかな細線での作画。
全体の色づき、濃淡具合、さらに描き込みまでも丁度良いくらい。
コマ割りは細かく変化も大きく。
はみ出し・。ぶち抜きも頻繁で、ページはワイワイとした賑やかさ。
表現はコメディーちっくで派手さがあり。
適度なメリハリがため、読み易くなっています。
人物の表情も同様に良く、単行本の代表作品「組体操シリーズ」ほか動きある絵も優れていました。
なんというか、こうした露出コメディーな漫画にぴったり適した絵柄だと思います。
(※なお、そうした色の薄い短編「初デートの君と、初エッチの君と」はまた非常に優れたラブコメ感ありました)
背景や小物などもキャラクターの雰囲気とあって、良い仕上がり。
カラーとほぼイメージに変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「おふろば・大問題行動」
修学旅行にて女湯を覗こうとしていた男子連中。
人のタワーにて、壁の上から向こうを見ることに成功した「俊」でしたが。
足場役がグラついたこともあり、1人女湯に落ちてしまったのでした。
だいたいそんなお話。
ああした表題、↓表紙を踏まえて、最初の漫画は男子が全裸で取り囲まれるという(笑)
まぁ、女子連中も持っているのはタオル程度なので、ほぼ全裸には違いないのですが。
集団女子によるお仕置プレイ。
「ところで誰の裸を見たかったの~~?」のくだりが好き。
ああしたシチュエーションで、そうした質問をされたら…やっぱり素直にそっち向くかなぁ、って。
遊び慣れてるらしい「真梨香」が色々やっていたところ、意中の相手「菜緒」が割って入るという流れ。
ああしたのは…ある意味女子らしいのかなぁ。
ギリギリでしたが、ちゃんと告白した「俊くん」は偉い。
オチで女子らはああした感じだったけれど…皆内心は穏やかでないだろうなぁ。
多くのカップルができそう。
031:「本日は全裸登校日!?」
191:「授業中だよ・全裸登校日」 描き下ろし
地域の学校で行われる、伝統行事”全裸登校日”
当日に寝坊してしまった「石倉翔梧」・「平尾亜里沙」らは、慌てて登校したのですが…。
その日は、来週だったのです。
…と、そんなお話。
↓表紙のツインテールが「亜里沙ちゃん」です。
そちらでは、下駄箱で全裸になっておりますが。
実際は、家からずっと全裸で登校するのが決まりな様子。
(※そう書いていて、ふと感じましたが…あの↓表紙イラストは、日付を間違えた彼女が下駄箱に入れてもらっていた制服に着替えようとしている場面かも)
男女ブレザーなのに、誰も上着貸したりはしてくれないのね…。
そもそも全裸登校日なんてある地域なので、ある程度は慣れっこなのかな??
2人して間違えているだけあって、仲は良く。
ああした流れになるのも納得でした。
描き下ろし「授業中だよ・全裸登校日」は続くあとがき絵まで含めると3ページのショート。
本編では描き切れなかった、英語授業での2人が見れます。
※左:平尾亜里沙、右:森田望美
061:「男女ペアでやろう!全裸組体操」
087:「男女ペアでやろう!全裸組体操ガイドブック」
099:「おうちでやろう!全裸組体操」
タイトルの全裸組体操を中核にしたお話群です。
ガイドブック~はタイトルそのままで、解説書のような構成。
(※一部、吹き出しとか漫画調なところもあります)
はじめに、というねらいが書かれたものから発表に至るまで、説明書きや注意点が書かれています。
やってみたい方(いないだろうけど)は即実行できますよ。
仲の良いカップルは是非に(笑)
なお、ガイドブックでモデルを務めていた2人「中村拓馬」・「恩田優花」らが次のエピソード「おうちでやろう!全裸組体操」に続けて出演しているのですが。
ちゃんとガイドブック時点にて、そちらの前フリがありますよ。
さて、1話目「男女ペアでやろう!全裸組体操」は、教育委員会からの通達を受けたモデル学校が模範演技をするというもの。
要するに、そんなんが浸透してない頃のお話で…羞恥感もMAXです。
また、演技をするのは、学級委員ということで決定してしまった「木村悠希」・「森田望美」の2人。
裏表紙が「望美ちゃん」です。
この時点ではカップルでないようでしたが、お互い隣に座ってたりして。
もともと仲は良く、気になる相手同士だったみたい。
ポニーテールな「望美ちゃん」はいかにもイイ子そうで、恥ずかしがりながらも頑張る姿が可愛かったですよ。
「おうちでやろう!全裸組体操」は前述したとおり、ガイドブックからの流れ。
実際の時間的にはおうちでやろう~のが過去のエピソードであり。
ガイドブックは、2人がモデルとして模範演技をする様がそうした感じに仕上がっているのです。
そのため、最後には拍手をもらっている光景が書かれていて、また「優花ちゃん」は照れまくっています。
漫画形式のこちらは、それに向けての自主練習風景。
彼女の自宅で2人きりなシチュエーションのため…体位を試すカップルみたい。
107:「ベストカップルコンテスト」
文化祭のメインイベントだという、ベストカップルコンテストの模様を描いた作品。
全校生徒の投票で選ばれたカップル3組(下記)が色々なチャレンジにて対決していく、というもの。
1)誰もが知るラブラブバカップル 「佐々木洋介」・「稲本美羽」
2)地味目で身長差(女子のが高い)ある 「尾野田敬悟」・「杉谷美乃里」
3)喧嘩するほど仲がいい 「栗原淳史」・「宮坂結衣」
このうち、「カップルじゃないっ!!」と言い切っている、「淳史」・「結衣」の2人がメインで描かれています。
生徒らの前でえろいチャレンジが繰り広げられるという、はっちゃけ大会。
(※ひでるさんはは「ほんだありま」センセの漫画「決闘!触手甲子園?」を思い出しました。)
それぞれカップルの個性が強く、”まだ意識してるだけで付き合ってない”メインの2人にちらほら影響しています。
チャンスカードでの、いかにも漫画なウッカリ感が好き。(←褒め言葉)
なお、ちょっとですが司会の「赤井絵里」もサービスしてくれます。
143:「RUN!」
大会が近い陸上部「蘭」は、伸び悩むタイムに苦しんでいました。
ろくに練習もしない男子部員らがくつろいでいた部室には彼らの私物があり…。
そちらで見かけたえっち本の影響もあり、公園で自主練習をしていた彼女はユニフォームを脱いでしまったのでした。
だいたいそんな導入部。
「蘭ちゃん」はショートカット、日焼け跡のスポーツ女子。
タイムとか、おしゃれを楽しむ他女子とか、先ほどのえっち本とか…。
色々なことが重なった結果、服を脱ぐという行為に出てしまうのです。
…が。
そこに、陸上の男子部員らがやってきてしまうのがメイン。
よりによって知り合いでした。
ただ、この男子らは成年漫画のハードなんと違って、年相応な感覚をもっており。
可愛らしく対決したりしていました。
また、その間に服着ちゃうことだってできる筈(まぁ、弱味握られてはいましたが)なのに、律儀に全裸のまま待っている「蘭ちゃん」が可愛い。
色々解決しているオチが楽しい。
カバー裏はその後の彼女らかな。
※左:宮坂結衣、右:彩奈ちゃん
167:「初デートの君と、初エッチの君と」
カップル「彩奈」・「公哉(きみや)」の初デートと初えっちを描いた短編。
タイトルそのままなんですね。
ただ、本編の進みはタイトルと逆になっていて。
初えっち、初デートの模様~と、それぞれが1ぺージごと交互に描かれるのでした。
これがなかなか斬新な構成で楽しい。
特にこちらのヒロイン「彩奈ちゃん」は、収録だいたいのヒロインらとは違ってはっちゃけ感はなく。
ちょっといいトコのお嬢様然とした、清楚な女の子なのです。
特にデート中はそんなイメージ。
(※視点が「公哉くん」であるため、しっかりサービスカットを目撃している)
なお、交互に登場する初えっちシーンは何かとデートシーンの場面と組み合った風景になっていて。
服の話、下着、お互い触れる、お口~などなど、なんだか最中にデートの光景を回想してより興奮している~みたいな感じでした。
良かったです。
表題からは外れますが、本気でこのエピソード好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ぐりえるも」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見になります。
パンチ力ある↓表紙と分かり易いタイトルに引っ掛けられました。
また、裏表紙の「望美ちゃん」が可愛いんだわ。
ちなみに、カバー裏にあるイラスト2つも好きなんですが、もっともお気に入りは折り返し前後。
「彩奈ちゃん」の全身絵が描かれており、漫画と同じくデート服と全裸絵(※しかも脱いだ服もちゃんと描かれていて凝っている)なの。
各作品も好みだったので、ほか単行本も探してこようと思います。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 羞恥、コメディー、ラブコメ
・構成 : 短編×9話
(うち「全裸登校日」×2、「全裸組体操シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「授業中だよ・全裸登校日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐりえるも」センセの「私が全裸になった理由」です。
※菜緒ちゃんほかクラス女子
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つと、ほか短編という構成です。
また描き下ろし漫画が収録話の追加シーンとなっていて、連続話っぽくなってました。
シリーズものは話数としては3話なのですが、故あって独特なもの。
詳しくは後述しますね。
どちらの漫画もコメディー色の強いラブコメな仕上がりです。
表題そのまま、何らかの要因がため”集団の中で全裸になる”というくだりがありました。
また、それら全てにブラックな色がなく、羞恥ではあるものの明るく爽やか(本当)
他ではあまり見られない、面白可笑しさのある成年漫画となっています。
タイトルや↓表紙にビビッときた方は、手を出して大丈夫でしょう。
しなやかな細線での作画。
全体の色づき、濃淡具合、さらに描き込みまでも丁度良いくらい。
コマ割りは細かく変化も大きく。
はみ出し・。ぶち抜きも頻繁で、ページはワイワイとした賑やかさ。
表現はコメディーちっくで派手さがあり。
適度なメリハリがため、読み易くなっています。
人物の表情も同様に良く、単行本の代表作品「組体操シリーズ」ほか動きある絵も優れていました。
なんというか、こうした露出コメディーな漫画にぴったり適した絵柄だと思います。
(※なお、そうした色の薄い短編「初デートの君と、初エッチの君と」はまた非常に優れたラブコメ感ありました)
背景や小物などもキャラクターの雰囲気とあって、良い仕上がり。
カラーとほぼイメージに変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「おふろば・大問題行動」
修学旅行にて女湯を覗こうとしていた男子連中。
人のタワーにて、壁の上から向こうを見ることに成功した「俊」でしたが。
足場役がグラついたこともあり、1人女湯に落ちてしまったのでした。
だいたいそんなお話。
ああした表題、↓表紙を踏まえて、最初の漫画は男子が全裸で取り囲まれるという(笑)
まぁ、女子連中も持っているのはタオル程度なので、ほぼ全裸には違いないのですが。
集団女子によるお仕置プレイ。
「ところで誰の裸を見たかったの~~?」のくだりが好き。
ああしたシチュエーションで、そうした質問をされたら…やっぱり素直にそっち向くかなぁ、って。
遊び慣れてるらしい「真梨香」が色々やっていたところ、意中の相手「菜緒」が割って入るという流れ。
ああしたのは…ある意味女子らしいのかなぁ。
ギリギリでしたが、ちゃんと告白した「俊くん」は偉い。
オチで女子らはああした感じだったけれど…皆内心は穏やかでないだろうなぁ。
多くのカップルができそう。
031:「本日は全裸登校日!?」
191:「授業中だよ・全裸登校日」 描き下ろし
地域の学校で行われる、伝統行事”全裸登校日”
当日に寝坊してしまった「石倉翔梧」・「平尾亜里沙」らは、慌てて登校したのですが…。
その日は、来週だったのです。
…と、そんなお話。
↓表紙のツインテールが「亜里沙ちゃん」です。
そちらでは、下駄箱で全裸になっておりますが。
実際は、家からずっと全裸で登校するのが決まりな様子。
(※そう書いていて、ふと感じましたが…あの↓表紙イラストは、日付を間違えた彼女が下駄箱に入れてもらっていた制服に着替えようとしている場面かも)
男女ブレザーなのに、誰も上着貸したりはしてくれないのね…。
そもそも全裸登校日なんてある地域なので、ある程度は慣れっこなのかな??
2人して間違えているだけあって、仲は良く。
ああした流れになるのも納得でした。
描き下ろし「授業中だよ・全裸登校日」は続くあとがき絵まで含めると3ページのショート。
本編では描き切れなかった、英語授業での2人が見れます。
※左:平尾亜里沙、右:森田望美
061:「男女ペアでやろう!全裸組体操」
087:「男女ペアでやろう!全裸組体操ガイドブック」
099:「おうちでやろう!全裸組体操」
タイトルの全裸組体操を中核にしたお話群です。
ガイドブック~はタイトルそのままで、解説書のような構成。
(※一部、吹き出しとか漫画調なところもあります)
はじめに、というねらいが書かれたものから発表に至るまで、説明書きや注意点が書かれています。
やってみたい方(いないだろうけど)は即実行できますよ。
仲の良いカップルは是非に(笑)
なお、ガイドブックでモデルを務めていた2人「中村拓馬」・「恩田優花」らが次のエピソード「おうちでやろう!全裸組体操」に続けて出演しているのですが。
ちゃんとガイドブック時点にて、そちらの前フリがありますよ。
さて、1話目「男女ペアでやろう!全裸組体操」は、教育委員会からの通達を受けたモデル学校が模範演技をするというもの。
要するに、そんなんが浸透してない頃のお話で…羞恥感もMAXです。
また、演技をするのは、学級委員ということで決定してしまった「木村悠希」・「森田望美」の2人。
裏表紙が「望美ちゃん」です。
この時点ではカップルでないようでしたが、お互い隣に座ってたりして。
もともと仲は良く、気になる相手同士だったみたい。
ポニーテールな「望美ちゃん」はいかにもイイ子そうで、恥ずかしがりながらも頑張る姿が可愛かったですよ。
「おうちでやろう!全裸組体操」は前述したとおり、ガイドブックからの流れ。
実際の時間的にはおうちでやろう~のが過去のエピソードであり。
ガイドブックは、2人がモデルとして模範演技をする様がそうした感じに仕上がっているのです。
そのため、最後には拍手をもらっている光景が書かれていて、また「優花ちゃん」は照れまくっています。
漫画形式のこちらは、それに向けての自主練習風景。
彼女の自宅で2人きりなシチュエーションのため…体位を試すカップルみたい。
107:「ベストカップルコンテスト」
文化祭のメインイベントだという、ベストカップルコンテストの模様を描いた作品。
全校生徒の投票で選ばれたカップル3組(下記)が色々なチャレンジにて対決していく、というもの。
1)誰もが知るラブラブバカップル 「佐々木洋介」・「稲本美羽」
2)地味目で身長差(女子のが高い)ある 「尾野田敬悟」・「杉谷美乃里」
3)喧嘩するほど仲がいい 「栗原淳史」・「宮坂結衣」
このうち、「カップルじゃないっ!!」と言い切っている、「淳史」・「結衣」の2人がメインで描かれています。
生徒らの前でえろいチャレンジが繰り広げられるという、はっちゃけ大会。
(※ひでるさんはは「ほんだありま」センセの漫画「決闘!触手甲子園?」を思い出しました。)
それぞれカップルの個性が強く、”まだ意識してるだけで付き合ってない”メインの2人にちらほら影響しています。
チャンスカードでの、いかにも漫画なウッカリ感が好き。(←褒め言葉)
なお、ちょっとですが司会の「赤井絵里」もサービスしてくれます。
143:「RUN!」
大会が近い陸上部「蘭」は、伸び悩むタイムに苦しんでいました。
ろくに練習もしない男子部員らがくつろいでいた部室には彼らの私物があり…。
そちらで見かけたえっち本の影響もあり、公園で自主練習をしていた彼女はユニフォームを脱いでしまったのでした。
だいたいそんな導入部。
「蘭ちゃん」はショートカット、日焼け跡のスポーツ女子。
タイムとか、おしゃれを楽しむ他女子とか、先ほどのえっち本とか…。
色々なことが重なった結果、服を脱ぐという行為に出てしまうのです。
…が。
そこに、陸上の男子部員らがやってきてしまうのがメイン。
よりによって知り合いでした。
ただ、この男子らは成年漫画のハードなんと違って、年相応な感覚をもっており。
可愛らしく対決したりしていました。
また、その間に服着ちゃうことだってできる筈(まぁ、弱味握られてはいましたが)なのに、律儀に全裸のまま待っている「蘭ちゃん」が可愛い。
色々解決しているオチが楽しい。
カバー裏はその後の彼女らかな。
※左:宮坂結衣、右:彩奈ちゃん
167:「初デートの君と、初エッチの君と」
カップル「彩奈」・「公哉(きみや)」の初デートと初えっちを描いた短編。
タイトルそのままなんですね。
ただ、本編の進みはタイトルと逆になっていて。
初えっち、初デートの模様~と、それぞれが1ぺージごと交互に描かれるのでした。
これがなかなか斬新な構成で楽しい。
特にこちらのヒロイン「彩奈ちゃん」は、収録だいたいのヒロインらとは違ってはっちゃけ感はなく。
ちょっといいトコのお嬢様然とした、清楚な女の子なのです。
特にデート中はそんなイメージ。
(※視点が「公哉くん」であるため、しっかりサービスカットを目撃している)
なお、交互に登場する初えっちシーンは何かとデートシーンの場面と組み合った風景になっていて。
服の話、下着、お互い触れる、お口~などなど、なんだか最中にデートの光景を回想してより興奮している~みたいな感じでした。
良かったです。
表題からは外れますが、本気でこのエピソード好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ぐりえるも」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見になります。
パンチ力ある↓表紙と分かり易いタイトルに引っ掛けられました。
また、裏表紙の「望美ちゃん」が可愛いんだわ。
ちなみに、カバー裏にあるイラスト2つも好きなんですが、もっともお気に入りは折り返し前後。
「彩奈ちゃん」の全身絵が描かれており、漫画と同じくデート服と全裸絵(※しかも脱いだ服もちゃんと描かれていて凝っている)なの。
各作品も好みだったので、ほか単行本も探してこようと思います。
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■小さな彼女のメスイッチ (Rico)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「きららシリーズ」×3、「リリィシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Rico(りこ)」センセの「小さな彼女のメスイッチ」です。
※夏菜
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編群。
初出を見たところ、収録のうち最後の2話は同人誌からのものでした。
連続はシリーズっぽくなっていて、カップルの様々なシチュエーションが見られます。
ジャンルとしてはロリでラブコメ。
近親関係などもありましたが、全て明るいえっち展開です。
だいたい女性側に知識あったり、積極的に仕掛けたりされていて、ブラックな色はなかったです。
お話によってはコメディーぽさも強くあり、軽い味わいが特徴。
いちおう、妙なプレイなどもなかったので、カバー絵の雰囲気そのまま楽しめることと思います。
そうした感じでニーズが合致すれば、間違いない1冊でしょう。
しっかりとした曲線での作画。
色付きは全体的で、濃淡は灰色でやや薄めな色彩です。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
(絵の雰囲気からすると、細かい印象)
コマ割りは中小で変化は大きく多め。
枠間はないことのが多く、ちらほらはみ出すなど賑やか。
作画タイプと色彩からコッテリ感ではなく、ごっちゃり・かしましいという雰囲気です。
背景や小物は人物と馴染んでいていい感じ。
服装はこの作画でのポイントというべき点で、あっさり過ぎず・しつこくなく。
人物絵は丸くぷにっとしたお団子な輪郭。
まるまるな目で頭大きく。身体は小さく、ロリっとしたキュートなものとなっています。
(※ちなみに、たまに顔を見せる大人な女性はまたバランス異なっていて、全然違った可愛さがあります)
漫画はコメディーっぽい表現となっており。
それもまた全体の可愛らしさを後押ししているようでした。
判断についてはおおむねカラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「ひとめぼれ」 カラー原稿あり
家庭教師の教え子「夏菜」とのお話。
筋肉好きな彼女は、鍛えていた主人公をひと目で気に入り…。
積極的に仕掛けておりました。
まぁ、彼女のお眼鏡にかなった(体と顔が)のでしょう。
好きなだけあって筋肉知識あり、えっちについても同様。
なお、前半のカラーページはその後の風景でした。
019:「君にシューティング」
035:「ロリな彼女のメスイッチ」
051:「勉強よりもエッチしよ」
皆近くに住んでいる、と知ってネトゲのメンバーでオフ会を開催。
そこに、「タイガ」がいつも一緒にパーティーを組んでいた「きらら」も参加したのですが。
その素顔は、可愛らしい美少女だったのです。
そうした感じで始まる、カップル話。
ネトゲで知り合っていたのが、ちゃんとした女子(笑)で、かつ可愛いというのは夢物語ですわね。
たぶん…「きららちゃん」はこれ以前に経験あったのではないかなぁ。
あるいは相当に耳年増だったか。
熟練者っぽい言動していました。
ほぼ表題っぽい2話目「ロリな彼女のメスイッチ」は付き合って以降の彼女。
前半はチャットでのえっちで、メインはデート風景。
交際は順調なようです。
カラオケ店に行くのですが、それもえっち目的。
ラブラブで羨ましいですね。
3話目「勉強よりもエッチしよ」は成績落ちてしまった(笑)彼女が、ネットを禁止されたため。
「タイガくん」が勉強教える(彼はT大生)という流れ。
早々に、えろい事しようとしている「きららちゃん」が凄い。
このカップル、彼女のが断然積極的ですね。
↓表紙はこちらの「きららちゃん」で、雰囲気としてはこのエピソードの風景なようでした。
※左:きらら、右:かりん
067:「ちっぱいカラダではだかんびょう」
授業中に体調がおかしくなり、保健室へ運ばれていた教師。
ふと目覚めると、全裸な保健委員「しおり」がいたのでした。
どっかでそうした知識を得ていたんだろうなぁ。
いちおう彼女は下着を脱いでなかったですが、教師は全裸であり。
そのままえっちっぽい事へ発展しています。
最終的には、彼女が誘うような感じになっていました。
成年漫画だねー。
あのぅ、いちおう学校なのだけど…。
オチでは衝撃な事実が。
これだから女の子は怖い。
085:「甘いいたずら 食べほうだい」
ハロウィンのタイミングで、遊びに来る従妹「みあ」
ねだられたお菓子に、ネタとして祭りで買っていた飴を発見され~という流れ。
悪魔なコスプレをした「みあちゃん」とのえっち展開。
ああした飴が実際に売っているから、日本は凄い。
(※また、実際に女性らもソレなめてたりする…)
飴から、実際のアレに推移していました。
えー、無知な娘に嘘教えないように(笑)
オチのやり取りが楽しいです。
101:「お兄ちゃんのスク水モデル」
読者モデルに応募しようとしていた「かりん」
その真意を聞いた兄は、応募のため協力することとなったのでした。
まぁ、モデルという響きで感じるのは男女違うだろうなぁ。
ただし、この場合はお兄ちゃんの心配のが合っているような気がしますよ。
撮影で選んだのが水着姿、でスクール水着な展開。
純粋な彼女に対し、こちらはお兄ちゃんのがそっち目的があるようで…。
なんのかんの、エロい事に持ち込んでいました。
123:「捨て猫にゃんにゃん」
親と喧嘩してやってきた姪「たまみ」とのお話。
猫耳つけており、拾ってもらおうとしているのが可笑しい。
雰囲気とは裏腹に性知識もあり、首輪についての用途もキッチリ見抜いておりました。
ほぼ彼女からのお誘い。
やや天然っぽい「たまみちゃん」ですが、顔真っ赤にするシーンがあるのでご期待ください。
139:「お兄ちゃん専属ビッチ」
風俗な楽園”水龍敬ランド”を普通の遊園地と勘違いした妹「ノノカ」
結局押し切られて連れて行くこととなってしまったのでした。
出迎えたお姉さんの恰好が凄い。
性の楽園であるため、施設もそんなんばっかり。
いちいち掃除が大変そうね。
…というか、こんなん経営成り立つのかしら。
最終的にパレードに影響され、えっち展開に。
オチで「ノノカちゃん」が持っているモノにも注目。
あのぬいぐるみもソッチ系ではないかなぁ。
※左:姪「たまみ」、右:「リリィ」
157:「ろりぷにおっぱいぺったんこ」
177:「おふろでぽかぽかえっちっち」
こちらの2話は同人誌発表作品のようです。
…で、どちらも「ダイスケ」・「リリィ」のカップル話。
父親同士が友人な2人。
餅つき好きな「リリィ」は決まって年末にやってきていたのですが。
餅つき大会は中止になっていたのでした。
タイトルのうち、”ぷに”は彼女の頬をつついた際の擬音。
若いしぷにぷにだろうなぁ。
外人がためか、成年漫画が故か、そんなんを切っ掛けにえっち発展しています。
「リリィちゃん」はキッチリ知識もありましたよ。
特徴的なベレー帽(…だよね?)は最後までかぶったままでした。
最後2ページは夏の風景です。
続く「おふろでぽかぽかえっちっち」は、冬の風景で雪景色。
かまくらつくっていました。
(彼の祖母の方言から、秋田に来ていた様子。やり取りが楽しいので必見)
寒い外から戻り、2人してお風呂へ入る展開。
既に関係していたので、えっちはスムーズでした。
なお、裏表紙はこちらのヒロイン「リリィちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Rico」センセでした。
こちらのブログでは「はちゅ・えち」、「好きスキkiss」、「甘えんぼ」、「世界で一番愛してりゅ」などを紹介しています。
このブログもあって、たいがいカバーを外してみるのですが。
こちらのカバー裏は昔の単行本のような、あっさりとしたものでした。
ちょっと驚き。
背表紙の色も薄く、小さく表紙絵があったものの…カバー外していれば、どんなん読んでるかバレないですよ。
厳しい環境の方は是非に。
小さな彼女のメスイッチ (メガストアコミックス570)
(2019/2/14)
Rico
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「きららシリーズ」×3、「リリィシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Rico(りこ)」センセの「小さな彼女のメスイッチ」です。
※夏菜
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編群。
初出を見たところ、収録のうち最後の2話は同人誌からのものでした。
連続はシリーズっぽくなっていて、カップルの様々なシチュエーションが見られます。
ジャンルとしてはロリでラブコメ。
近親関係などもありましたが、全て明るいえっち展開です。
だいたい女性側に知識あったり、積極的に仕掛けたりされていて、ブラックな色はなかったです。
お話によってはコメディーぽさも強くあり、軽い味わいが特徴。
いちおう、妙なプレイなどもなかったので、カバー絵の雰囲気そのまま楽しめることと思います。
そうした感じでニーズが合致すれば、間違いない1冊でしょう。
しっかりとした曲線での作画。
色付きは全体的で、濃淡は灰色でやや薄めな色彩です。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
(絵の雰囲気からすると、細かい印象)
コマ割りは中小で変化は大きく多め。
枠間はないことのが多く、ちらほらはみ出すなど賑やか。
作画タイプと色彩からコッテリ感ではなく、ごっちゃり・かしましいという雰囲気です。
背景や小物は人物と馴染んでいていい感じ。
服装はこの作画でのポイントというべき点で、あっさり過ぎず・しつこくなく。
人物絵は丸くぷにっとしたお団子な輪郭。
まるまるな目で頭大きく。身体は小さく、ロリっとしたキュートなものとなっています。
(※ちなみに、たまに顔を見せる大人な女性はまたバランス異なっていて、全然違った可愛さがあります)
漫画はコメディーっぽい表現となっており。
それもまた全体の可愛らしさを後押ししているようでした。
判断についてはおおむねカラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「ひとめぼれ」 カラー原稿あり
家庭教師の教え子「夏菜」とのお話。
筋肉好きな彼女は、鍛えていた主人公をひと目で気に入り…。
積極的に仕掛けておりました。
まぁ、彼女のお眼鏡にかなった(体と顔が)のでしょう。
好きなだけあって筋肉知識あり、えっちについても同様。
なお、前半のカラーページはその後の風景でした。
019:「君にシューティング」
035:「ロリな彼女のメスイッチ」
051:「勉強よりもエッチしよ」
皆近くに住んでいる、と知ってネトゲのメンバーでオフ会を開催。
そこに、「タイガ」がいつも一緒にパーティーを組んでいた「きらら」も参加したのですが。
その素顔は、可愛らしい美少女だったのです。
そうした感じで始まる、カップル話。
ネトゲで知り合っていたのが、ちゃんとした女子(笑)で、かつ可愛いというのは夢物語ですわね。
たぶん…「きららちゃん」はこれ以前に経験あったのではないかなぁ。
あるいは相当に耳年増だったか。
熟練者っぽい言動していました。
ほぼ表題っぽい2話目「ロリな彼女のメスイッチ」は付き合って以降の彼女。
前半はチャットでのえっちで、メインはデート風景。
交際は順調なようです。
カラオケ店に行くのですが、それもえっち目的。
ラブラブで羨ましいですね。
3話目「勉強よりもエッチしよ」は成績落ちてしまった(笑)彼女が、ネットを禁止されたため。
「タイガくん」が勉強教える(彼はT大生)という流れ。
早々に、えろい事しようとしている「きららちゃん」が凄い。
このカップル、彼女のが断然積極的ですね。
↓表紙はこちらの「きららちゃん」で、雰囲気としてはこのエピソードの風景なようでした。
※左:きらら、右:かりん
067:「ちっぱいカラダではだかんびょう」
授業中に体調がおかしくなり、保健室へ運ばれていた教師。
ふと目覚めると、全裸な保健委員「しおり」がいたのでした。
どっかでそうした知識を得ていたんだろうなぁ。
いちおう彼女は下着を脱いでなかったですが、教師は全裸であり。
そのままえっちっぽい事へ発展しています。
最終的には、彼女が誘うような感じになっていました。
成年漫画だねー。
あのぅ、いちおう学校なのだけど…。
オチでは衝撃な事実が。
これだから女の子は怖い。
085:「甘いいたずら 食べほうだい」
ハロウィンのタイミングで、遊びに来る従妹「みあ」
ねだられたお菓子に、ネタとして祭りで買っていた飴を発見され~という流れ。
悪魔なコスプレをした「みあちゃん」とのえっち展開。
ああした飴が実際に売っているから、日本は凄い。
(※また、実際に女性らもソレなめてたりする…)
飴から、実際のアレに推移していました。
えー、無知な娘に嘘教えないように(笑)
オチのやり取りが楽しいです。
101:「お兄ちゃんのスク水モデル」
読者モデルに応募しようとしていた「かりん」
その真意を聞いた兄は、応募のため協力することとなったのでした。
まぁ、モデルという響きで感じるのは男女違うだろうなぁ。
ただし、この場合はお兄ちゃんの心配のが合っているような気がしますよ。
撮影で選んだのが水着姿、でスクール水着な展開。
純粋な彼女に対し、こちらはお兄ちゃんのがそっち目的があるようで…。
なんのかんの、エロい事に持ち込んでいました。
123:「捨て猫にゃんにゃん」
親と喧嘩してやってきた姪「たまみ」とのお話。
猫耳つけており、拾ってもらおうとしているのが可笑しい。
雰囲気とは裏腹に性知識もあり、首輪についての用途もキッチリ見抜いておりました。
ほぼ彼女からのお誘い。
やや天然っぽい「たまみちゃん」ですが、顔真っ赤にするシーンがあるのでご期待ください。
139:「お兄ちゃん専属ビッチ」
風俗な楽園”水龍敬ランド”を普通の遊園地と勘違いした妹「ノノカ」
結局押し切られて連れて行くこととなってしまったのでした。
出迎えたお姉さんの恰好が凄い。
性の楽園であるため、施設もそんなんばっかり。
いちいち掃除が大変そうね。
…というか、こんなん経営成り立つのかしら。
最終的にパレードに影響され、えっち展開に。
オチで「ノノカちゃん」が持っているモノにも注目。
あのぬいぐるみもソッチ系ではないかなぁ。
※左:姪「たまみ」、右:「リリィ」
157:「ろりぷにおっぱいぺったんこ」
177:「おふろでぽかぽかえっちっち」
こちらの2話は同人誌発表作品のようです。
…で、どちらも「ダイスケ」・「リリィ」のカップル話。
父親同士が友人な2人。
餅つき好きな「リリィ」は決まって年末にやってきていたのですが。
餅つき大会は中止になっていたのでした。
タイトルのうち、”ぷに”は彼女の頬をつついた際の擬音。
若いしぷにぷにだろうなぁ。
外人がためか、成年漫画が故か、そんなんを切っ掛けにえっち発展しています。
「リリィちゃん」はキッチリ知識もありましたよ。
特徴的なベレー帽(…だよね?)は最後までかぶったままでした。
最後2ページは夏の風景です。
続く「おふろでぽかぽかえっちっち」は、冬の風景で雪景色。
かまくらつくっていました。
(彼の祖母の方言から、秋田に来ていた様子。やり取りが楽しいので必見)
寒い外から戻り、2人してお風呂へ入る展開。
既に関係していたので、えっちはスムーズでした。
なお、裏表紙はこちらのヒロイン「リリィちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Rico」センセでした。
こちらのブログでは「はちゅ・えち」、「好きスキkiss」、「甘えんぼ」、「世界で一番愛してりゅ」などを紹介しています。
このブログもあって、たいがいカバーを外してみるのですが。
こちらのカバー裏は昔の単行本のような、あっさりとしたものでした。
ちょっと驚き。
背表紙の色も薄く、小さく表紙絵があったものの…カバー外していれば、どんなん読んでるかバレないですよ。
厳しい環境の方は是非に。
小さな彼女のメスイッチ (メガストアコミックス570)
(2019/2/14)
Rico
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■とある弁当屋の美人妻 (西川孔人)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 人妻、着衣、むちむち
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川孔人(にしかわ・こうと)」センセの「とある弁当屋の美人妻 1巻」です。
※弁当屋「多恵さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編ストーリー。
特に記載はなかったですが、この話は終わってなく(←たぶん)
おそらく、後に続巻が発売されていくと思われます。
合間の空きページはそこそこあったので、今後の宣伝あっても良い気もしました。
概ねタイトル、紹介帯のとおりで、とある弁当屋の人妻を主人公としたお話。
旦那とのラブラブえっちもあるのものの、ほとんどは金銭目当ての関係です。
ただし、ソレも男性陣には長い間秘めていただろう猛烈な好意があってのことで…。
詳しくは後述しますが、真っ暗というほどのブラック感ではありません。
基本的に皆さんちゃんとルールは守ろうとしており、不幸続きではあるもののまだ堕ちきってはいません。
そうした特殊さが故に、幅広く読み易いだろう仕上がりなのですが。
雰囲気で想像される(かもしれない)、調教・凌辱みたいな事にはなってなく。
ジャンル違いには要注意です。
強めな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色も濃い目。
描き込みはさっぱりとしてます。
コマ割りは変化少ないものの、縦横でかなり細かい傾向。
ほぼ枠間は確保されており。
多少はみ出す部分もありましたが、概ね収まり良かったです。
背景や小物はあっさりとした描かれ方で、服装なども質感は弱め。
引き絵・動きの大きい絵も同様でした。
人物絵は四角く大きい黒目の漫画らしい可愛さ。
頬・恥ずかし顔の表現が特徴的です。
キュートな女性陣に比べ、男性らは概ね嫌らしく、胡散臭い仕上がり。
これは漫画ジャンル的なこともあってかもしれません。
キャラ的なことでは、↓表紙そのままの判断でOK。
ただし、漫画的にはもうひと、ふた頑張り欲しい気がします。
【 収録話 】 9話収録
商店街では評判の弁当屋「福」を営む「福田大輔」と「多恵」夫婦。
しかし、「大輔」は名義貸しから、突然に莫大な借金を抱えてしまったのです。
さらに悪いことは重なり、その「大輔」も体力勝負な現場で事故に遭い。
意識不明となってしまったのでした。
娘「幸」、「穂希(ほまれ)」の2人を抱え、借金どころか生活さえままならなくなっていたところ。
幼少期から顔馴染みであった不動産屋「原田」は、「多恵」に“裏メニュー”を出すことを提案してきたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
弁当屋の奥様を主人公とした、えっち長編。
前述しているように、この巻では決着がついてなく。
たぶん、この後もあるだろうと思います。
今後は…より酷くなっていきそうで、恐ろしいですね。
借金返済のため自らの身体を差し出すという、AVみたいなお話です。
冒頭にて、いかにも悪人そうな金融業者「中野」というキャラが登場しているのですが…。
いまの所彼はお話に深く絡んでなく。
切っ掛けとなる裏メニューを提案してきたのも、商店街の顔馴染みでした。
エロい事はしつつも、彼女をおもんばかってか噂は商店街の男性のみに流布されているようで。
酒屋「伊勢」を筆頭に、花屋「中島」、魚屋「遠藤」、靴屋「西沢」、肉屋「堺」、理髪店「館」、クリーニング店「和田」、電気屋「貴志」、催事屋「金城」…と、昔馴染み(学生時代)な面々。
軽く描写もありましたが、「多恵さん」は地域でのマドンナ的存在だったようです。
そうした見知った相手だけというのは、果たして良いのか悪いのか…。
少なくとも危険な目には遭うことなく、また皆も憬れな相手ということで優しく扱われていて。
売上に貢献するほか、店でサービスしてくれたりもしており、奈落の底~というほど悲劇的ではありません。
もっとドン底な調教受けるみたいなんを想像した方には、軽いと捕らえられるかもしれません。
(※もっとも、今後どうなってしまうのか不明ですけどね)
また、収録の中盤5話からは、親としては最も避けたかっただろう、ショックな出来事が発生しており。
いちおう伏せます。
そのあたりも、この後は好転することなく、悪化していくだけかと思われます。
読み続けるといいかも。
※「穂希」・「幸」
切っ掛けとなる1~2話。
そもそもの切っ掛けは、「大輔くん」の名義貸しによるもの。
友人「田中」が行方不明となったため、莫大な借金が残ってしまった、のでした。
まぁ、申し訳ないけれど…そんなん受けた「大輔くん」はお人好しという言葉だけでは片づけられず。
最低。
しかも、2話目では事故で意識不明になったりしてしまい。
どこまで「多恵さん」の足を引っ張れば良いのやら。
…あ、そんなイライラ感が、商店街男性陣のああした行動に繋がっていくのかもしれませんね。
なお、1話目は夫婦でのえっち。
娘2人はそこそこの年齢なので、結婚数十年目という頃だと思うんですが…。
「多恵さん」は感覚も若い方ですね。
そりゃー、一度えっちしてみたい、って思われるか。
2話目には、陰気な不動産屋「原田」が登場。
もし、ここで悪徳闇金業者の「中野」が介入してきた場合、もっと悲惨な展開になってしまうと考えられるので…。
良かったのか?
悪かったのか??
この場面で、欲望そのままエロい要求している「原田くん」は凄い。
ごく小さい頃からの知り合いだと言うのに…お盛んねぇ(笑)
なお、「多恵さん」はカバー絵にもあるように三角巾(頭巾ね)とエプロンが最大のポイントとなっており。
以降のえっちシーンでは、たいていそれを着けたままシテおります。
商店街の男性らが次々に裏メニューを注文するようになる3話目。
最初は酒屋「伊勢くん」でした。
なかなか恥ずかしい注文よね。
(※はぁ?、とか素で聞き返されたらどうするんだろう)
なお、オチにて彼がとある人物にヤラしい視線を向けているのですが…。
後の展開などを見るかぎり、青春時代のイメージに残っている「多恵さん」とダブるのかなぁ。
さらに裏メニューは進み、たいてい直接行為となっているらしい4話。
どうでもいいですが…この商店街は各店がしっかり残っていて凄いなぁ。
地方都市とありましたが、大型店舗の進出がないのか、よほど巧く仕掛けをしている方がいるのか。
さて、5話は前述もしたとおりにひと展開あるエピソード。
何があったか…ここで書くの勿体ないので伏せます。
これは肉屋「堺くん」が悪い。
というか、いつかはこうなっちゃうだろなぁ…。
本気で「多恵さん」人気あるので。
6話は意識が戻ってリハビリ中な「大輔くん」との病室えっち。
大胆ねぇ。
彼女、娘と並んでも遜色ないほどの容姿でしたが、こうした感覚的なことも若いなぁ。
結構経験値あるのでは??
7、8話は収録でのクライマックスというべき一連のエピソード。
追い込まれた状況に、ああした提案を恥ずかし気もなく語っている催事屋「金城くん」は凄い。
こんなんなるならば、素直に土地売っちゃえばいいのでは?
まぁ、それで借金を返済できるのか不明ですが。
前述したように人気商店街っぽいので、高値はつきそう。
※下着姿の「多恵さん」
「大輔くん」が退院して以降の最終の9話。
まだリハビリは続いていて、完全でなく。
相変わらず裏メニューが入り続けております。
メモによると、1日4、5件書かれていました。
うん、「多恵さん」は本当に地域でのアイドルなんだなぁ。
皆から好意とえっちを受けていましたよ。
この回のシチュエーションもあり、彼女の今後がすこぶる心配。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川孔人」センセでした。
こちらのブログでは、かなーり前に「天使の缶詰」を紹介しています。
その他にも、「ニシカワ醇(西川淳)」という名義で一般漫画も描かれており。
単行本は結構な冊数がある様子。
今回は↓表紙・裏表紙の「多恵さん」に釣り上げられてしまいました。
あの三角巾とエプロンの組み合わせというのも、いいもんですねー。
属性に「着衣」としたのも、それがためです。
ただ、中盤からああした展開にしていくのならば…。
もう少し「多恵さん」には熟女感が欲しいかな。
とある弁当屋の美人妻 (ムーグコミックス) (日本語) 単行本(ソフトカバー)アダルト, 2019/11/28
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 人妻、着衣、むちむち
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川孔人(にしかわ・こうと)」センセの「とある弁当屋の美人妻 1巻」です。
※弁当屋「多恵さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編ストーリー。
特に記載はなかったですが、この話は終わってなく(←たぶん)
おそらく、後に続巻が発売されていくと思われます。
合間の空きページはそこそこあったので、今後の宣伝あっても良い気もしました。
概ねタイトル、紹介帯のとおりで、とある弁当屋の人妻を主人公としたお話。
旦那とのラブラブえっちもあるのものの、ほとんどは金銭目当ての関係です。
ただし、ソレも男性陣には長い間秘めていただろう猛烈な好意があってのことで…。
詳しくは後述しますが、真っ暗というほどのブラック感ではありません。
基本的に皆さんちゃんとルールは守ろうとしており、不幸続きではあるもののまだ堕ちきってはいません。
そうした特殊さが故に、幅広く読み易いだろう仕上がりなのですが。
雰囲気で想像される(かもしれない)、調教・凌辱みたいな事にはなってなく。
ジャンル違いには要注意です。
強めな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色も濃い目。
描き込みはさっぱりとしてます。
コマ割りは変化少ないものの、縦横でかなり細かい傾向。
ほぼ枠間は確保されており。
多少はみ出す部分もありましたが、概ね収まり良かったです。
背景や小物はあっさりとした描かれ方で、服装なども質感は弱め。
引き絵・動きの大きい絵も同様でした。
人物絵は四角く大きい黒目の漫画らしい可愛さ。
頬・恥ずかし顔の表現が特徴的です。
キュートな女性陣に比べ、男性らは概ね嫌らしく、胡散臭い仕上がり。
これは漫画ジャンル的なこともあってかもしれません。
キャラ的なことでは、↓表紙そのままの判断でOK。
ただし、漫画的にはもうひと、ふた頑張り欲しい気がします。
【 収録話 】 9話収録
商店街では評判の弁当屋「福」を営む「福田大輔」と「多恵」夫婦。
しかし、「大輔」は名義貸しから、突然に莫大な借金を抱えてしまったのです。
さらに悪いことは重なり、その「大輔」も体力勝負な現場で事故に遭い。
意識不明となってしまったのでした。
娘「幸」、「穂希(ほまれ)」の2人を抱え、借金どころか生活さえままならなくなっていたところ。
幼少期から顔馴染みであった不動産屋「原田」は、「多恵」に“裏メニュー”を出すことを提案してきたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
弁当屋の奥様を主人公とした、えっち長編。
前述しているように、この巻では決着がついてなく。
たぶん、この後もあるだろうと思います。
今後は…より酷くなっていきそうで、恐ろしいですね。
借金返済のため自らの身体を差し出すという、AVみたいなお話です。
冒頭にて、いかにも悪人そうな金融業者「中野」というキャラが登場しているのですが…。
いまの所彼はお話に深く絡んでなく。
切っ掛けとなる裏メニューを提案してきたのも、商店街の顔馴染みでした。
エロい事はしつつも、彼女をおもんばかってか噂は商店街の男性のみに流布されているようで。
酒屋「伊勢」を筆頭に、花屋「中島」、魚屋「遠藤」、靴屋「西沢」、肉屋「堺」、理髪店「館」、クリーニング店「和田」、電気屋「貴志」、催事屋「金城」…と、昔馴染み(学生時代)な面々。
軽く描写もありましたが、「多恵さん」は地域でのマドンナ的存在だったようです。
そうした見知った相手だけというのは、果たして良いのか悪いのか…。
少なくとも危険な目には遭うことなく、また皆も憬れな相手ということで優しく扱われていて。
売上に貢献するほか、店でサービスしてくれたりもしており、奈落の底~というほど悲劇的ではありません。
もっとドン底な調教受けるみたいなんを想像した方には、軽いと捕らえられるかもしれません。
(※もっとも、今後どうなってしまうのか不明ですけどね)
また、収録の中盤5話からは、親としては最も避けたかっただろう、ショックな出来事が発生しており。
いちおう伏せます。
そのあたりも、この後は好転することなく、悪化していくだけかと思われます。
読み続けるといいかも。
※「穂希」・「幸」
切っ掛けとなる1~2話。
そもそもの切っ掛けは、「大輔くん」の名義貸しによるもの。
友人「田中」が行方不明となったため、莫大な借金が残ってしまった、のでした。
まぁ、申し訳ないけれど…そんなん受けた「大輔くん」はお人好しという言葉だけでは片づけられず。
最低。
しかも、2話目では事故で意識不明になったりしてしまい。
どこまで「多恵さん」の足を引っ張れば良いのやら。
…あ、そんなイライラ感が、商店街男性陣のああした行動に繋がっていくのかもしれませんね。
なお、1話目は夫婦でのえっち。
娘2人はそこそこの年齢なので、結婚数十年目という頃だと思うんですが…。
「多恵さん」は感覚も若い方ですね。
そりゃー、一度えっちしてみたい、って思われるか。
2話目には、陰気な不動産屋「原田」が登場。
もし、ここで悪徳闇金業者の「中野」が介入してきた場合、もっと悲惨な展開になってしまうと考えられるので…。
良かったのか?
悪かったのか??
この場面で、欲望そのままエロい要求している「原田くん」は凄い。
ごく小さい頃からの知り合いだと言うのに…お盛んねぇ(笑)
なお、「多恵さん」はカバー絵にもあるように三角巾(頭巾ね)とエプロンが最大のポイントとなっており。
以降のえっちシーンでは、たいていそれを着けたままシテおります。
商店街の男性らが次々に裏メニューを注文するようになる3話目。
最初は酒屋「伊勢くん」でした。
なかなか恥ずかしい注文よね。
(※はぁ?、とか素で聞き返されたらどうするんだろう)
なお、オチにて彼がとある人物にヤラしい視線を向けているのですが…。
後の展開などを見るかぎり、青春時代のイメージに残っている「多恵さん」とダブるのかなぁ。
さらに裏メニューは進み、たいてい直接行為となっているらしい4話。
どうでもいいですが…この商店街は各店がしっかり残っていて凄いなぁ。
地方都市とありましたが、大型店舗の進出がないのか、よほど巧く仕掛けをしている方がいるのか。
さて、5話は前述もしたとおりにひと展開あるエピソード。
何があったか…ここで書くの勿体ないので伏せます。
これは肉屋「堺くん」が悪い。
というか、いつかはこうなっちゃうだろなぁ…。
本気で「多恵さん」人気あるので。
6話は意識が戻ってリハビリ中な「大輔くん」との病室えっち。
大胆ねぇ。
彼女、娘と並んでも遜色ないほどの容姿でしたが、こうした感覚的なことも若いなぁ。
結構経験値あるのでは??
7、8話は収録でのクライマックスというべき一連のエピソード。
追い込まれた状況に、ああした提案を恥ずかし気もなく語っている催事屋「金城くん」は凄い。
こんなんなるならば、素直に土地売っちゃえばいいのでは?
まぁ、それで借金を返済できるのか不明ですが。
前述したように人気商店街っぽいので、高値はつきそう。
※下着姿の「多恵さん」
「大輔くん」が退院して以降の最終の9話。
まだリハビリは続いていて、完全でなく。
相変わらず裏メニューが入り続けております。
メモによると、1日4、5件書かれていました。
うん、「多恵さん」は本当に地域でのアイドルなんだなぁ。
皆から好意とえっちを受けていましたよ。
この回のシチュエーションもあり、彼女の今後がすこぶる心配。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川孔人」センセでした。
こちらのブログでは、かなーり前に「天使の缶詰」を紹介しています。
その他にも、「ニシカワ醇(西川淳)」という名義で一般漫画も描かれており。
単行本は結構な冊数がある様子。
今回は↓表紙・裏表紙の「多恵さん」に釣り上げられてしまいました。
あの三角巾とエプロンの組み合わせというのも、いいもんですねー。
属性に「着衣」としたのも、それがためです。
ただ、中盤からああした展開にしていくのならば…。
もう少し「多恵さん」には熟女感が欲しいかな。
とある弁当屋の美人妻 (ムーグコミックス) (日本語) 単行本(ソフトカバー)アダルト, 2019/11/28
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■放課後の優等生 (笹森トモエ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 黒髪、巨乳、積極的、眼鏡。
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、9話収録
(うち「パラダイスファウンド」×2、「~の場合シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、宣伝ページ、
描き下ろし「瀬田さんの場合」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「笹森トモエ(ささもり・ともえ)」センセの「放課後の優等生」です。
※比奈町美影
【 構成・絵柄 】
収録は短編と2本ほどの連続話。
連続話は1つが前後編、もう1つはサブヒロインをピックアップした描き下ろしされていました。
話数としては気持ち少な目に見えますが…。
それぞれのページ量は20以上あり、読み応えある単行本です。
ジャンルは黒髪ヒロインとのえっち展開もの。
いかにも清楚そうな彼女らがかなり積極的で、成年漫画しています。
眼鏡着用な娘も多くいました。
お話としてはそう凝ったものでないものの、大人しそうな女性らがほぼ破壊力ある巨乳で。
男子らが引くくらいえっちに貪欲な様に陥落させられると思います。
柔らかな線での作画。
全体的に白比率あり、それがためぱっと黒が目立つ印象。
髪の毛と制服ですね。
コマ割りは変化あるものの中くらいのサイズで見辛さはなく。
人物画も大き目で見易く仕上がっていました。
ほとんどは良く描かれているものの、たまにバランス気になるところもあります。
規格外のむちむちスタイルなこともあるかな。
また、魅力的なヒロインらに対し、やや服装、下着はあっさりしており。
もうちょっと力を入れて欲しく感じました。
そうカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「深窓の好奇心」
転校生「和泉由良子」に一目惚れした「守山」
人生初の告白は成功し、晴れて彼女と恋人関係になったのですが。
田舎から都会に来た彼女は、予想外に性に飢えていたのでした。
いきなりのキスで舌入れて来るってーのは、テンション上がりますねー。
しかも、あの清楚な容姿ですから。
あとは彼女のが強そうなので、「守山くん」が耐えられるかちょっと心配。
027:「パラダイスファウンド」 前後編
民宿を営む叔父の家でヘルパーとして働く「充(みつる)」
その娘「石渡千都世」から性の穿け口とされたほか、友人「明日澤夜澄(あすざわやすみ)」とも関係していくのでした。
そんな感じの、複数女性らとのえっち話。
※石渡千都世、明日澤夜澄
年上でもあり、いちおう主導権は「千都世さん」らが握っていましたが。
そう酷いプレイはなく、所構わず頻繁というだけ。
いいじゃない。
学校での野外えっちがいい感じでした。
やっぱり制服ですよねー。
制服と言えば、もう1人。
登場ヒロインはほぼ巨乳揃いなのですが、特に「夜澄さん」はIカップという大きさで。
見た目には非常にいい感じ。
眼鏡なのがまた素敵ですよね。
出来れば体操着姿が見たかったー。
2話でどっちかでなく、どちらとも仲良くぬるぬるえっち。
あのオチに流れていくような展開でした。
069:「弓坂さんの場合」
093:「瀬田さんの場合」 描き下ろし
隣のクラスのクラス委員「弓坂」さんと付き合う「夏目」くん。
付き合って2カ月という頃。
彼女からお願いされたのは、”えっちを動画撮影する”というものでした。
その切っ掛けは文芸部の友人「瀬田」さんで、彼女もそんなんを撮影しており。
すっかりそれに影響された「弓坂さん」は、自らの単独プレイをネット上にアップするなどしていたのでした。
概ねそんな感じ。
しかし…「瀬田さん」はまた「弓坂さん」のトンデモな扉を開いちやいましたねー。
(見せられた訳でなく、切っ掛けはちょっとした事でしたが)
普通は男女逆で、嫌がられるものでしょうが。
このカップルの場合、やや「夏目くん」が引いていました。
まぁ、自分の彼女がエロ動画アップしてる、って告白してきたら…普通は彼と同じ反応になるかなぁ。
男子は複雑でしょうね。
そもそも「弓坂さん」はえっち好きだったようなので、より楽しむ術を知ってしまったということでしょうか。
変装のためか、撮影時に眼鏡をかけているのですが。
そっちのが可愛く感じました。
もう1話、描き下ろしの「瀬田さんの場合」は、彼女に切っ掛けを与えた眼鏡・三つ編みな「瀬田みずほ」のエピソード。
友人「弓坂さん」の部屋で彼女を待っていたところ。
その弟「秀」と出会ったのでした。
当人も感じているそのまま、地味目な雰囲気の割りにエロい彼女。
「秀くん」を誘ったのは、つまみ食い的な感じ。
”周期的にムラムラしていた”
とか言ってました。
男子か。
でも…「秀くん」が羨ましいですね。
113:「優等生に必要な授業」
お嬢様学校に通う超優等生「比奈町美影(ひなまち・みかげ)」
彼女の家庭教師をすることとなった「北見」でしたが。
その初日は彼の想像とは異なるもので、以後彼女のペースに乗せられてしまうのでした。
温室育ちで、「北見くん」が家庭教師に抜擢されたのも父親が彼女の父の部下という関係があったため。
まぁ、年頃な娘さんで、隔離されてるような感じなので。
より興味持つのも不思議ではないかな。
そもそも勉強は出来、本人曰く”家庭教師は必要ない”というのもその通りなのでしょうから。
えっちも出来、結構オイシイ家庭教師先だと思います。
オチでは可愛らしい一面を見せてくれていました。
133:「ドロップアイドル」
アイドル候補生として人気を集める「神領栞」
控えめな優等生で学校内でも男女から支持されており。
ご近所さんで、幼馴染みな「友宏」は羨望の的だったのですが…。
彼女の真の姿は外面から想像もできないものでした。
事あるごとにえっちせがまれていた「友宏くん」
校内でも関係なく、外でもスカート自らめくって見せている場面があり。
他男子からの発言なども踏まえると、結構隙があったりして、清楚ながらえっちっぽいオーラがあるので人気なのではないかなぁ。
そんな彼女に不安をもった「友宏くん」がメイン。
人気アイドルですからね。
ただ、それを受けた「栞さん」の発言から察するに、アイドル活動は本人が進んでやっている訳ではなさそう。
引退とか発言もありしたから…。
ぜひ、2人の初えっちとか、アイドルになるくだりを見てみたいですね。
153:「ミステリートラップ」
科学部志望だった「六合(くに)」くん。
しかし、棟を間違えており、訪ねた先はミステリー研だったのです。
そちら部員は「藤枝露子」だけで、廃部の危機を迎えており…。
彼女から強引な勧誘をされるのでした。
お茶に一服盛られてしまいました。
さすがミステリー研(笑)
ただ、前半のアレは「露子さん」が抱き着いたのか、よろけた彼を受け止めたのか、分からないですね。
(※次の台詞から、抱き着かれたのだと思いましたが)
よくある感じで、気付くと拘束されていて~って方が良かったように思います。
部存続のためにえっち仕掛けるくらいならば、最初から好みの男子を誘惑した方が手っ取り早いのでは?
おっぱいも大きく、あの容姿であれば確実に引っかかると思います。
あるいは、描かれていませんでしたが変人めいたところあるのかなぁ。
オチでは可愛らしい所を見せてくれていました。
※左:弓坂さん、右:図書委員長「初瀬」
173:「夕暮れ図書室」
読書が趣味で毎日図書室へと通っていた「仙田」
ある日、図書委員長「初瀬」から、
「手伝ってほしいことあるんだけど」
そう誘われたところ…という切っ掛け。
眼鏡で巨乳な「初瀬さん」
彼女のお口プレイを我慢できれば本を借りれるとのことでしたが。
ことごとく負けているらしい「仙田くん」でした。
まぁ、若いからね。
果たして何分間我慢すればいいのかなぁ。
連休中に対策をしてきたようなのですが…逆に出し切っていた方が耐えられると思うよ。
ちなみに、後半はなんだかイキきったら負け、みたいな感じになっていました。
しかし、成年漫画の図書室系でセオリーな見上げパンチラがなかったのはやや残念。
センセは下着にあまり執着ないみたい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「笹森トモエ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
もともと同人誌で大人気だったそうですが、それも納得。
えっちでした。
制服多いのは大変結構なのですが…。
ヒロインほか、やや全体的にバリエーションには欠けてる印象でした。
センセの売りがこうした系統だというのは十分理解したつもりなのですが。
もうちょっと、プラスなんちゃら、フェチっぽさかな…。
そんなんが欲しかったです。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 黒髪、巨乳、積極的、眼鏡。
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、9話収録
(うち「パラダイスファウンド」×2、「~の場合シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、宣伝ページ、
描き下ろし「瀬田さんの場合」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「笹森トモエ(ささもり・ともえ)」センセの「放課後の優等生」です。
※比奈町美影
【 構成・絵柄 】
収録は短編と2本ほどの連続話。
連続話は1つが前後編、もう1つはサブヒロインをピックアップした描き下ろしされていました。
話数としては気持ち少な目に見えますが…。
それぞれのページ量は20以上あり、読み応えある単行本です。
ジャンルは黒髪ヒロインとのえっち展開もの。
いかにも清楚そうな彼女らがかなり積極的で、成年漫画しています。
眼鏡着用な娘も多くいました。
お話としてはそう凝ったものでないものの、大人しそうな女性らがほぼ破壊力ある巨乳で。
男子らが引くくらいえっちに貪欲な様に陥落させられると思います。
柔らかな線での作画。
全体的に白比率あり、それがためぱっと黒が目立つ印象。
髪の毛と制服ですね。
コマ割りは変化あるものの中くらいのサイズで見辛さはなく。
人物画も大き目で見易く仕上がっていました。
ほとんどは良く描かれているものの、たまにバランス気になるところもあります。
規格外のむちむちスタイルなこともあるかな。
また、魅力的なヒロインらに対し、やや服装、下着はあっさりしており。
もうちょっと力を入れて欲しく感じました。
そうカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「深窓の好奇心」
転校生「和泉由良子」に一目惚れした「守山」
人生初の告白は成功し、晴れて彼女と恋人関係になったのですが。
田舎から都会に来た彼女は、予想外に性に飢えていたのでした。
いきなりのキスで舌入れて来るってーのは、テンション上がりますねー。
しかも、あの清楚な容姿ですから。
あとは彼女のが強そうなので、「守山くん」が耐えられるかちょっと心配。
027:「パラダイスファウンド」 前後編
民宿を営む叔父の家でヘルパーとして働く「充(みつる)」
その娘「石渡千都世」から性の穿け口とされたほか、友人「明日澤夜澄(あすざわやすみ)」とも関係していくのでした。
そんな感じの、複数女性らとのえっち話。
※石渡千都世、明日澤夜澄
年上でもあり、いちおう主導権は「千都世さん」らが握っていましたが。
そう酷いプレイはなく、所構わず頻繁というだけ。
いいじゃない。
学校での野外えっちがいい感じでした。
やっぱり制服ですよねー。
制服と言えば、もう1人。
登場ヒロインはほぼ巨乳揃いなのですが、特に「夜澄さん」はIカップという大きさで。
見た目には非常にいい感じ。
眼鏡なのがまた素敵ですよね。
出来れば体操着姿が見たかったー。
2話でどっちかでなく、どちらとも仲良くぬるぬるえっち。
あのオチに流れていくような展開でした。
069:「弓坂さんの場合」
093:「瀬田さんの場合」 描き下ろし
隣のクラスのクラス委員「弓坂」さんと付き合う「夏目」くん。
付き合って2カ月という頃。
彼女からお願いされたのは、”えっちを動画撮影する”というものでした。
その切っ掛けは文芸部の友人「瀬田」さんで、彼女もそんなんを撮影しており。
すっかりそれに影響された「弓坂さん」は、自らの単独プレイをネット上にアップするなどしていたのでした。
概ねそんな感じ。
しかし…「瀬田さん」はまた「弓坂さん」のトンデモな扉を開いちやいましたねー。
(見せられた訳でなく、切っ掛けはちょっとした事でしたが)
普通は男女逆で、嫌がられるものでしょうが。
このカップルの場合、やや「夏目くん」が引いていました。
まぁ、自分の彼女がエロ動画アップしてる、って告白してきたら…普通は彼と同じ反応になるかなぁ。
男子は複雑でしょうね。
そもそも「弓坂さん」はえっち好きだったようなので、より楽しむ術を知ってしまったということでしょうか。
変装のためか、撮影時に眼鏡をかけているのですが。
そっちのが可愛く感じました。
もう1話、描き下ろしの「瀬田さんの場合」は、彼女に切っ掛けを与えた眼鏡・三つ編みな「瀬田みずほ」のエピソード。
友人「弓坂さん」の部屋で彼女を待っていたところ。
その弟「秀」と出会ったのでした。
当人も感じているそのまま、地味目な雰囲気の割りにエロい彼女。
「秀くん」を誘ったのは、つまみ食い的な感じ。
”周期的にムラムラしていた”
とか言ってました。
男子か。
でも…「秀くん」が羨ましいですね。
113:「優等生に必要な授業」
お嬢様学校に通う超優等生「比奈町美影(ひなまち・みかげ)」
彼女の家庭教師をすることとなった「北見」でしたが。
その初日は彼の想像とは異なるもので、以後彼女のペースに乗せられてしまうのでした。
温室育ちで、「北見くん」が家庭教師に抜擢されたのも父親が彼女の父の部下という関係があったため。
まぁ、年頃な娘さんで、隔離されてるような感じなので。
より興味持つのも不思議ではないかな。
そもそも勉強は出来、本人曰く”家庭教師は必要ない”というのもその通りなのでしょうから。
えっちも出来、結構オイシイ家庭教師先だと思います。
オチでは可愛らしい一面を見せてくれていました。
133:「ドロップアイドル」
アイドル候補生として人気を集める「神領栞」
控えめな優等生で学校内でも男女から支持されており。
ご近所さんで、幼馴染みな「友宏」は羨望の的だったのですが…。
彼女の真の姿は外面から想像もできないものでした。
事あるごとにえっちせがまれていた「友宏くん」
校内でも関係なく、外でもスカート自らめくって見せている場面があり。
他男子からの発言なども踏まえると、結構隙があったりして、清楚ながらえっちっぽいオーラがあるので人気なのではないかなぁ。
そんな彼女に不安をもった「友宏くん」がメイン。
人気アイドルですからね。
ただ、それを受けた「栞さん」の発言から察するに、アイドル活動は本人が進んでやっている訳ではなさそう。
引退とか発言もありしたから…。
ぜひ、2人の初えっちとか、アイドルになるくだりを見てみたいですね。
153:「ミステリートラップ」
科学部志望だった「六合(くに)」くん。
しかし、棟を間違えており、訪ねた先はミステリー研だったのです。
そちら部員は「藤枝露子」だけで、廃部の危機を迎えており…。
彼女から強引な勧誘をされるのでした。
お茶に一服盛られてしまいました。
さすがミステリー研(笑)
ただ、前半のアレは「露子さん」が抱き着いたのか、よろけた彼を受け止めたのか、分からないですね。
(※次の台詞から、抱き着かれたのだと思いましたが)
よくある感じで、気付くと拘束されていて~って方が良かったように思います。
部存続のためにえっち仕掛けるくらいならば、最初から好みの男子を誘惑した方が手っ取り早いのでは?
おっぱいも大きく、あの容姿であれば確実に引っかかると思います。
あるいは、描かれていませんでしたが変人めいたところあるのかなぁ。
オチでは可愛らしい所を見せてくれていました。
※左:弓坂さん、右:図書委員長「初瀬」
173:「夕暮れ図書室」
読書が趣味で毎日図書室へと通っていた「仙田」
ある日、図書委員長「初瀬」から、
「手伝ってほしいことあるんだけど」
そう誘われたところ…という切っ掛け。
眼鏡で巨乳な「初瀬さん」
彼女のお口プレイを我慢できれば本を借りれるとのことでしたが。
ことごとく負けているらしい「仙田くん」でした。
まぁ、若いからね。
果たして何分間我慢すればいいのかなぁ。
連休中に対策をしてきたようなのですが…逆に出し切っていた方が耐えられると思うよ。
ちなみに、後半はなんだかイキきったら負け、みたいな感じになっていました。
しかし、成年漫画の図書室系でセオリーな見上げパンチラがなかったのはやや残念。
センセは下着にあまり執着ないみたい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「笹森トモエ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
もともと同人誌で大人気だったそうですが、それも納得。
えっちでした。
制服多いのは大変結構なのですが…。
ヒロインほか、やや全体的にバリエーションには欠けてる印象でした。
センセの売りがこうした系統だというのは十分理解したつもりなのですが。
もうちょっと、プラスなんちゃら、フェチっぽさかな…。
そんなんが欲しかったです。
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■〇〇〇(ピー)するオンナノコ (さつよ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×9話(うち「ボーイッシュ シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さつよ」センセの「〇〇〇(ピー)するオンナノコ」です。
※アキラちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが2話、その他は短編という構成。
シリーズ漫画は前回も収録があったもの。
紹介帯によると、こちらが完結編だそうです。
また、本単行本を紹介するような、ショート短編も1話ありました。
全部ではないようですが、同一世界なお話、ゲスト出演とかもありましたよー。
LOのくくりで、こちらも当然ながらロリ系(※第260弾だって)
フェチ感とラブコメな要素が強い漫画群でした。
やんわりブラックな色もあったものの、基本的にはコメディーちっくな明るいお話ばかり。
そうしたテンションがため、先のシリーズ完結編という1話は他とは一線を画す優れたエピソードでした。
前巻を持っている方は是非に。
なお、読んでなくとも楽しめるのでご安心ください(←私がそうです)
もう1つ、漫画でのポイントは紹介帯にしっかり書かれていたので。
そんなんお好きな方は、手に取って問題ないでしょう。
さらりとした細線での作画。
デジタルな色付きで濃淡はやや薄め。
枠間ほか白比率がそこそこあり。
過ぎないくらいの描き込みで、全体はさっぱりとした原稿具合です。
人物は丸い輪郭と大きい目・小さい鼻という可愛らしい漫画絵。
スタイルは当然ながらロリっとしたもので、バランスうまーく女の子を表現されていました。
服装や小物、さらに背景など、なんというか人物とマッチした丁度良い雰囲気。
不足なく、かと言って過ぎない~みたいなん。
表現はややコメディー寄りですが、そう派手でもありません。
カラーでもイメージは変わらないため、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 9話収録
003:「水着キツすぎ!」
間違えて去年の水着を持ってきたため、パツパツであった「夏希」
彼女の川遊びの引率で来ていた「颯」は水着自体を忘れたため、見守ることとしたのですが。
そこそこ成長していた彼女の姿は、どことなくエロス感があったのです。
こちらの「夏希ちゃん」が↓表紙を担当しています。
そのまま日焼け跡と広いオデコがポイントな彼女。
いかにも可愛らしい容姿でないのも特徴的です(三白眼っぽいのね)
彼女との切っ掛けは、タイトル通り水着が小さかったことが要因の1つ。
落ち込む彼女を励ますべく、彼の言った台詞が楽しい。
連行されちゃうぞ。
普通に聞けば立派なヘンタイ発言なのですが、恋愛感情ある異性にとっては別。
あばたもえくぼ、という感じですわね。
そんな訳で、成年漫画で河原の定番、野外えっちとなっていました。
オチの彼女が可愛い。
これから…あちこちであるぞ。
※左:夏希ちゃん、右:島田結菜
023:「目覚めちゃったから」
教師「谷口」と関係していた「島田結菜」
えっちな事に、より興味をもつようになっており…。
彼に再度のえっちをお願いするのでした。
よくありそうな成年漫画とは逆のパターン。
こうした普通の女の子に、ちょっと脅迫めいたお願いをさせているのですか…異常に怖さがありますね。
まあ、彼女の言うとおり、もう最後まで面倒見るしかないでしょう。
続きどうなるのか見たいですね。
(※その後の2人については、別エピソードでちらと話題になってましたので見逃さぬように)
053:「〇〇とお尻とボーイッシュ」※禁止ワードなため伏字。
075:「卒業と制服とボーイッシュ」
電車でお尻を触られた、と嬉しそうに話すボーイッシュな「アキラ」
しかし、ニュースによると男児専門らしく…。
女子だと見られなかったかもしれない彼女は落ち込んでしまうのでした。
褐色肌でベリーショートな「アキラちゃん」
裏表紙の娘さんです。(※前単行本でも2話担当している)
そっちでは本編より年齢高く、そもそも脱いでいるため女の子然としていますが。
漫画での彼女は、言動から男子っぽい雰囲気です。
まぁ、間違われたんだろうなぁ。
(※女子狙いならば、活発そうなので対象外になるのでは?)
そんな流れのため、ごっこプレイなえっち展開です。
これがなかなかエロいんですが…「アキラちゃん」の語る、そもそも電車に乗った理由で驚き。
あ、そーいう娘なのか。
そもそも彼とのえっちを普通にしてるんだもんね…。
しかも、後半はお尻えっちだったりしました。
2話目「卒業と制服とボーイッシュ」はタイトル通りに卒業エピソード。
シチュエーションは異なるため、裏表紙はこちらエピソードのイメージ絵です。
前回はコメディー要素(…とエロ要素)が強いものでしたが、こちらは時期もあってシリアス気味。
さすがに泣くほどではないものの、後半などはじんわりくる良エピソードでした。
収録ではこちらの話がダントツに好き。
オチの服装も良かったです。
だからと言って、急に女性らしくなる訳ではないでしょうから。
もうひとまわり年齢過ぎると、また違ってくるかもしれませんが。
101:「秘密の指あそび」
近所に住む「西田彩花」
夏休みの間、彼女の宿題を見てあげることとなったのです。
真面目でもの静かな彼女はとても良い娘で、予想外に大変ではなく。
子供らしく過ごしてもらうべく、”やりたくてもやれないこと”を聞いたところ。
予想外な返事があったのです。
もしかしたら、実際にあるかもしれない、ような気がしないでもない展開。
聞いたくだりが実に可笑しい。
そもそも彼にエロい目的はなかったから、そりゃーたいそう驚くだろうなぁ。
あの、訳知ってるか、はたまた無知か~という、どっちかギリギリっぽい感じが恐ろしくもエロい。
(この時代、調べようと思えばどうにでもなるし、そこそこ知識あるのではないかなぁ…)
見てて良いそうでした。
オチの彼女もまた凄い。
やっぱり知ってるんじゃーないかな。
119:「まりあ、虎になるのだ!!」
なんだろう、ってタイトルですが…。
ヒロイン「まりあ」ちゃんが、本編にて虎の着ぐるみ・寝間着を着用していたためです。
故あって、お隣の娘「まりあ」を預かることとなった主人公。
夜も遅く、寝かせるだけで良いかと思いきや。
「トラはね、やこうせいなの!」
そう言い放った彼女は元気ハツラツで、寝そうな雰囲気は微塵もなかったのでした。
案外、子供は寝ないよね…。
疲れさせるため、彼女と遊んでいるうちにエロ発展するというもの。
「まりあちゃん」がの親がシングルマザーであったのは、確かにああなる要因になりそう。
ただ…たぶん、この娘喋ると思うぞ。
139:「まずはお友達から」
本屋で男性に突然告白された「百花」
彼女の返事は、
「あの…ま…まずはお友達から…」
というもので、何度かのデートを経て関係は深まり。
晴れて恋人同士になったのですが…というもの。
唯一の眼鏡ヒロインで文学少女然とした「百花ちゃん」です。
まあね、確かに恋人という関係ではあると思うのだけど。
いい大人な彼氏が、みっともなくて悲しい。
(※いちおう、彼氏は「百花ちゃん」の年齢は関係なく一目惚れだった)
彼女のああした反応は当然なのですが。
めげない彼氏によって、徐々に慣れていったのでした。
成年漫画はこうしたところすっ飛ばかして、えっち展開になり易いものですが。
ちょっとリアルっぽいですかね。
あれで愛想つかされなかったのは幸い。
また、不慣れなためああした言動になったものの、根本的な真面目さ(?)がためか。
自ら研究などして、克服しておりました。
イイ娘だ。
えっちへの適応も早く、オチではドえろい様が見られます。
※左:西田彩花、右:凜ちゃん
161:「寝てる間に援助して」
「凜」は彼氏「翔」に友人「真央」を紹介しました。
お年玉を貰えなかったという彼女が、えっちによって金銭を得ようというのですが。
まだ未体験であるという彼女のため、寝ている間にスルこととなったのでした。
なかなか凄い導入部。
この漫画はロリでもラブコメちっくなので、問題はないのですが。
ひと昔前の成年漫画ならば、トンデモない事となってしまいそう。
(※まぁ、必ずしもハード展開になるとは限りませんが…)
年上男性を彼氏としているだけあって、容姿は「凜ちゃん」のが美形で小悪魔ちっく。
「大人っぽくてかっこいい」
とは「真央ちゃん」から見た彼女の言葉でした。
タイトル通りに「真央ちゃん」は寝ている間のえっち。
しっかりサポートしてくれている「凜ちゃん」が優しいです。
彼女、同級生の間でも性別問わず人気高そうね。
男子連中は相手にされないだろうけど…。
185:「素敵なプレゼント」
6ページのショートもの。
今回単行本の紹介漫画ですわね。
短いながらも、しっかりえっちあるのがポイント。
故あって、収録キャラたちは原稿での登場なのですが…できれば再登場してほしかったなぁ。
ページが足りないか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さつよ」センセでした。
紹介文面には、
”ロリスケベマイスターによる楽しく幸せな少女との交わり”
とかありました。
いやはや、もの凄い冠です。
こちらは2冊目の単行本。
前述したとおり、ひでるさんは今回が初見です。
↓表紙・裏表紙に釣り上げられました。
いいよね、日焼け跡。
個人的には、全員冬服で並んでいる中扉(ただし、残念ながら肩より上くらいな位置)、そして下着を持った全裸絵がお気に入り。
しかも、手にする下着はだいたい本編で見せていたものとは、また別のデザインでした。
個性が見えて楽しいですよ。
〇〇〇(ピー)するオンナノコ (TENMACOMICS LO) 単行本 , 2019/11/28 [アダルト]
さつよ (著)
※アマゾン登録なし(19/11/30)
↓あった
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×9話(うち「ボーイッシュ シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さつよ」センセの「〇〇〇(ピー)するオンナノコ」です。
※アキラちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが2話、その他は短編という構成。
シリーズ漫画は前回も収録があったもの。
紹介帯によると、こちらが完結編だそうです。
また、本単行本を紹介するような、ショート短編も1話ありました。
全部ではないようですが、同一世界なお話、ゲスト出演とかもありましたよー。
LOのくくりで、こちらも当然ながらロリ系(※第260弾だって)
フェチ感とラブコメな要素が強い漫画群でした。
やんわりブラックな色もあったものの、基本的にはコメディーちっくな明るいお話ばかり。
そうしたテンションがため、先のシリーズ完結編という1話は他とは一線を画す優れたエピソードでした。
前巻を持っている方は是非に。
なお、読んでなくとも楽しめるのでご安心ください(←私がそうです)
もう1つ、漫画でのポイントは紹介帯にしっかり書かれていたので。
そんなんお好きな方は、手に取って問題ないでしょう。
さらりとした細線での作画。
デジタルな色付きで濃淡はやや薄め。
枠間ほか白比率がそこそこあり。
過ぎないくらいの描き込みで、全体はさっぱりとした原稿具合です。
人物は丸い輪郭と大きい目・小さい鼻という可愛らしい漫画絵。
スタイルは当然ながらロリっとしたもので、バランスうまーく女の子を表現されていました。
服装や小物、さらに背景など、なんというか人物とマッチした丁度良い雰囲気。
不足なく、かと言って過ぎない~みたいなん。
表現はややコメディー寄りですが、そう派手でもありません。
カラーでもイメージは変わらないため、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 9話収録
003:「水着キツすぎ!」
間違えて去年の水着を持ってきたため、パツパツであった「夏希」
彼女の川遊びの引率で来ていた「颯」は水着自体を忘れたため、見守ることとしたのですが。
そこそこ成長していた彼女の姿は、どことなくエロス感があったのです。
こちらの「夏希ちゃん」が↓表紙を担当しています。
そのまま日焼け跡と広いオデコがポイントな彼女。
いかにも可愛らしい容姿でないのも特徴的です(三白眼っぽいのね)
彼女との切っ掛けは、タイトル通り水着が小さかったことが要因の1つ。
落ち込む彼女を励ますべく、彼の言った台詞が楽しい。
連行されちゃうぞ。
普通に聞けば立派なヘンタイ発言なのですが、恋愛感情ある異性にとっては別。
あばたもえくぼ、という感じですわね。
そんな訳で、成年漫画で河原の定番、野外えっちとなっていました。
オチの彼女が可愛い。
これから…あちこちであるぞ。
※左:夏希ちゃん、右:島田結菜
023:「目覚めちゃったから」
教師「谷口」と関係していた「島田結菜」
えっちな事に、より興味をもつようになっており…。
彼に再度のえっちをお願いするのでした。
よくありそうな成年漫画とは逆のパターン。
こうした普通の女の子に、ちょっと脅迫めいたお願いをさせているのですか…異常に怖さがありますね。
まあ、彼女の言うとおり、もう最後まで面倒見るしかないでしょう。
続きどうなるのか見たいですね。
(※その後の2人については、別エピソードでちらと話題になってましたので見逃さぬように)
053:「〇〇とお尻とボーイッシュ」※禁止ワードなため伏字。
075:「卒業と制服とボーイッシュ」
電車でお尻を触られた、と嬉しそうに話すボーイッシュな「アキラ」
しかし、ニュースによると男児専門らしく…。
女子だと見られなかったかもしれない彼女は落ち込んでしまうのでした。
褐色肌でベリーショートな「アキラちゃん」
裏表紙の娘さんです。(※前単行本でも2話担当している)
そっちでは本編より年齢高く、そもそも脱いでいるため女の子然としていますが。
漫画での彼女は、言動から男子っぽい雰囲気です。
まぁ、間違われたんだろうなぁ。
(※女子狙いならば、活発そうなので対象外になるのでは?)
そんな流れのため、ごっこプレイなえっち展開です。
これがなかなかエロいんですが…「アキラちゃん」の語る、そもそも電車に乗った理由で驚き。
あ、そーいう娘なのか。
そもそも彼とのえっちを普通にしてるんだもんね…。
しかも、後半はお尻えっちだったりしました。
2話目「卒業と制服とボーイッシュ」はタイトル通りに卒業エピソード。
シチュエーションは異なるため、裏表紙はこちらエピソードのイメージ絵です。
前回はコメディー要素(…とエロ要素)が強いものでしたが、こちらは時期もあってシリアス気味。
さすがに泣くほどではないものの、後半などはじんわりくる良エピソードでした。
収録ではこちらの話がダントツに好き。
オチの服装も良かったです。
だからと言って、急に女性らしくなる訳ではないでしょうから。
もうひとまわり年齢過ぎると、また違ってくるかもしれませんが。
101:「秘密の指あそび」
近所に住む「西田彩花」
夏休みの間、彼女の宿題を見てあげることとなったのです。
真面目でもの静かな彼女はとても良い娘で、予想外に大変ではなく。
子供らしく過ごしてもらうべく、”やりたくてもやれないこと”を聞いたところ。
予想外な返事があったのです。
もしかしたら、実際にあるかもしれない、ような気がしないでもない展開。
聞いたくだりが実に可笑しい。
そもそも彼にエロい目的はなかったから、そりゃーたいそう驚くだろうなぁ。
あの、訳知ってるか、はたまた無知か~という、どっちかギリギリっぽい感じが恐ろしくもエロい。
(この時代、調べようと思えばどうにでもなるし、そこそこ知識あるのではないかなぁ…)
見てて良いそうでした。
オチの彼女もまた凄い。
やっぱり知ってるんじゃーないかな。
119:「まりあ、虎になるのだ!!」
なんだろう、ってタイトルですが…。
ヒロイン「まりあ」ちゃんが、本編にて虎の着ぐるみ・寝間着を着用していたためです。
故あって、お隣の娘「まりあ」を預かることとなった主人公。
夜も遅く、寝かせるだけで良いかと思いきや。
「トラはね、やこうせいなの!」
そう言い放った彼女は元気ハツラツで、寝そうな雰囲気は微塵もなかったのでした。
案外、子供は寝ないよね…。
疲れさせるため、彼女と遊んでいるうちにエロ発展するというもの。
「まりあちゃん」がの親がシングルマザーであったのは、確かにああなる要因になりそう。
ただ…たぶん、この娘喋ると思うぞ。
139:「まずはお友達から」
本屋で男性に突然告白された「百花」
彼女の返事は、
「あの…ま…まずはお友達から…」
というもので、何度かのデートを経て関係は深まり。
晴れて恋人同士になったのですが…というもの。
唯一の眼鏡ヒロインで文学少女然とした「百花ちゃん」です。
まあね、確かに恋人という関係ではあると思うのだけど。
いい大人な彼氏が、みっともなくて悲しい。
(※いちおう、彼氏は「百花ちゃん」の年齢は関係なく一目惚れだった)
彼女のああした反応は当然なのですが。
めげない彼氏によって、徐々に慣れていったのでした。
成年漫画はこうしたところすっ飛ばかして、えっち展開になり易いものですが。
ちょっとリアルっぽいですかね。
あれで愛想つかされなかったのは幸い。
また、不慣れなためああした言動になったものの、根本的な真面目さ(?)がためか。
自ら研究などして、克服しておりました。
イイ娘だ。
えっちへの適応も早く、オチではドえろい様が見られます。
※左:西田彩花、右:凜ちゃん
161:「寝てる間に援助して」
「凜」は彼氏「翔」に友人「真央」を紹介しました。
お年玉を貰えなかったという彼女が、えっちによって金銭を得ようというのですが。
まだ未体験であるという彼女のため、寝ている間にスルこととなったのでした。
なかなか凄い導入部。
この漫画はロリでもラブコメちっくなので、問題はないのですが。
ひと昔前の成年漫画ならば、トンデモない事となってしまいそう。
(※まぁ、必ずしもハード展開になるとは限りませんが…)
年上男性を彼氏としているだけあって、容姿は「凜ちゃん」のが美形で小悪魔ちっく。
「大人っぽくてかっこいい」
とは「真央ちゃん」から見た彼女の言葉でした。
タイトル通りに「真央ちゃん」は寝ている間のえっち。
しっかりサポートしてくれている「凜ちゃん」が優しいです。
彼女、同級生の間でも性別問わず人気高そうね。
男子連中は相手にされないだろうけど…。
185:「素敵なプレゼント」
6ページのショートもの。
今回単行本の紹介漫画ですわね。
短いながらも、しっかりえっちあるのがポイント。
故あって、収録キャラたちは原稿での登場なのですが…できれば再登場してほしかったなぁ。
ページが足りないか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さつよ」センセでした。
紹介文面には、
”ロリスケベマイスターによる楽しく幸せな少女との交わり”
とかありました。
いやはや、もの凄い冠です。
こちらは2冊目の単行本。
前述したとおり、ひでるさんは今回が初見です。
↓表紙・裏表紙に釣り上げられました。
いいよね、日焼け跡。
個人的には、全員冬服で並んでいる中扉(ただし、残念ながら肩より上くらいな位置)、そして下着を持った全裸絵がお気に入り。
しかも、手にする下着はだいたい本編で見せていたものとは、また別のデザインでした。
個性が見えて楽しいですよ。
〇〇〇(ピー)するオンナノコ (TENMACOMICS LO) 単行本 , 2019/11/28 [アダルト]
さつよ (著)
※アマゾン登録なし(19/11/30)
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