■メガネnoメガミ (桂よしひろ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、水着、むちむち
・構成 : カラー(12P)、短編×9(うち「メガネnoメガミ」×6)
・おまけ: あとがき、作品解説、カラー描き下ろし「メガネとHと日常と」、
カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂よしひろ(かつら・よしひろ)」センセの「メガネnoメガミ」です。
※メガネカワイイ”「胡桃沢瞳」
【 構成・絵柄 】
収録は表題となっている中編がメイン。
Wヒロインで、異なるシチュエーションで交互にえっちという感じ。
最終話はお約束で複数でした。
お話はラブコメで各話は軽い繋がり。
タイトルそのままどちらも眼鏡のむちむちとした方なので、そんなん好みの方にはオススメ。
他は短編で、だいたいはコメディーちっくなんですが。
収録のうち、1話だけネトラレっぽいお話があるので、得意でない方は要注意。
太めの強い線による絵柄。
黒が強く、全体の濃淡も濃い目。
また、枠間がなくなることも頻繁で、ページ全体にごっちゃり描かれています。
やや見辛いところもありますね。
かなりコテコテとした仕上がりでした。
大きな崩れ、目立つ乱れはありません。
ただ、デフォルメある描き方で、たまにそれが目立っており。
漫画に勢いがありますが、ちょっと人を選ぶかも。
大きく特徴的な黒目と、すっとした独特の鼻筋がポイント。
キャラは可愛らしい系統。
横に広く、むちむちとしたスタイルです。
雰囲気を含めてカラーと変化はないので。
判断には、↓表紙、あるいは紹介帯のカット絵で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「メガネnoメガミ」 6話
”メガネかわいい!”という彼女「胡桃沢瞳」と付き合う「ヒロキ」くん。
順調な交際を続ける彼でしたが、えっちの際に眼鏡を外してしまうのが唯一の悩みでした。
そんな彼には、やはり眼鏡な優等生な姉「ナツメ」がいるんですが。
ひょんな偶然から、こちらともえっち関係になってしまうのです。
大雑把にはそんなん。
登場人物はほぼ3名で、主人公とWヒロインによるもの。
どちらも眼鏡ではあるものの、タイプが異なっていて。
自然とシチュエーションの幅も広がっておりました。
その人物関係は、下手するとトンデモな事態に発展しそうでもあるんですが。
お話はラブコメ調で軽く、ふんわりと終わっていました。
成年漫画ですねー。
ため、読後感は良いものになってます。
003:メガネnoメガミ プロローグ「メガネとHと日常と」 カラー描き下ろし
こちらはカバーと続くようなイメージ。
お話としては本編の後日談ですね。
短いながらも、それぞれとのえっちが彩色原稿で楽しめます。
007:メガネnoメガミ 第1話「彼氏彼女のメガネ事情」
まずは彼女「瞳ちゃん」
うん、むちむちとしていて、確かに”メガネかわいい”ですね。
いじわるしたくなるような、おっとりタイプです。
中盤では策を弄して見事に眼鏡えっちに持ち込んでいるんですが。
わざわざ眼鏡を”かけさせて”とお願いするあたりがフェチっぽいですよ。
ちなみに、フィニッシュはきっちり顔にきめてました。
※左:瞳ちゃん、右:お姉ちゃん
033:メガネnoメガミ 第2話「お姉ちゃんはご機嫌ナナメ」
タイトルそのまま、こちらはお姉ちゃん。
前回オチに顔を見せていましたが、壁越しに聴こえていた2人の行為・声にあてられるというもの。
艶やかな黒タイツが良かったです。
もともとの切っ掛けは、お姉ちゃんが独りえっちを見られたこと。
次のタイミングで「ヒロキくん」は暴走してましたが、眼鏡の執着は彼女によるものだろうからなぁ。
後半ではお姉ちゃんの可愛らしいところが見れます。
059:メガネnoメガミ 第3話「ヒトミに EYE NEED YOU!」
いきなり、ブルマ姿の「瞳ちゃん」と体育用具室にて。
いいお尻ですね。
ここで詳細は書きませんが、
「あ…しぼんじゃった~」
のくだりが好き。
ここで壊れてしまったことで、「瞳ちゃん」の眼鏡デザインがちょっと変化しています。
なお、メインはホテルでのマットプレイでした。
085:メガネnoメガミ 第4話「プールサイドのピンボケ lover?」
お姉ちゃんとプールに行くというお話。
大人っぽい方なので、ビキニの水着がよくお似合いです。
前半では2話後の色々が描かれているんですが、えっちは常習化していたようで。
こちらでも、ちょっとした切っ掛けからシャワー室えっちに発展します。
普段は強く振る舞うお姉ちゃんのデレっぷりに注目。
111:メガネnoメガミ 第5話「Wメガネnoメガミックス!」
ちょっと気になる前回オチからのお話。
お姉ちゃんを訪ねてきた「瞳ちゃん」が何を言うのかは、ぜひ単行本にてどうぞ。
色々あって、いかにも成年漫画な複数に流れておりました。
139:「あの夏、思い出の海~one summer dream~」
久しぶりで母がたの実家へ旅に出た「直也」
そちらで、昔馴染みの「七海」に再会したんですが…というもの。
舞台は瀬戸内海の小島ということで、日焼けした「七海ちゃん」が可愛い。
成長した姿の競泳水着はなかなか凶悪でした。
…が。
普通なら、そんな彼女とのえっち展開になるはずが、中盤から別キャラが登場し。
前述したようなネトラレっぽい流れで、こちらは見守る側とになります。
いやー、なかなかの後味悪さでした。
165:「彼女はそれを許せない!?~sweet sweat switch~」
マンションのお隣同士で、幼馴染みという「晶」・「大輔」のカップル。
いちおう、どちらも恋人同士という意識あるものの、まだ微妙な関係のようですね。
まぁ、イチャイチャしてるだけみたいでしたが。
「晶ちゃん」はツリ目で、ツンデレっぽい雰囲気でした。
ツインテールとショートパンツがキュートです。
※左:七海、右:真夜子
189:「ぼくの背後霊?」 カラーページあり
主人公「田中誠」の母は小さい頃に亡くなっているんですが。
その場に居合わせていたお隣のお姉ちゃん「黒羽根真夜子」は、最後の言葉を自らの使命の如く感じたらしく、四六時中世話を焼くようになっていたのでした。
あだ名が”背後霊”、って…普通についてくればいいのに。
あの距離はいちおう気を使っているんだろうなぁ。
後半のえっちシーンがカラー原稿。
結構常識ない感じだったので、あーなるのはだいぶ遅い印象ですね。
お風呂とか、ドカドカ普通に入ってきてそう。
【 その他 】
そんなこんなで、「桂よしひろ」センセでした。
こちらが…5冊目になるのかな。
たぶん、どちらかは読んでいたかと思います。
今回は表題そのまま眼鏡押し。
できれば、短編のヒロインもそれに合わせていれば良かったですねー。
あとは「あの夏、思い出の海」かな。
後味の悪さもあり、個人的には読んだ後のイメージとなってしまいました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、水着、むちむち
・構成 : カラー(12P)、短編×9(うち「メガネnoメガミ」×6)
・おまけ: あとがき、作品解説、カラー描き下ろし「メガネとHと日常と」、
カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂よしひろ(かつら・よしひろ)」センセの「メガネnoメガミ」です。
※メガネカワイイ”「胡桃沢瞳」
【 構成・絵柄 】
収録は表題となっている中編がメイン。
Wヒロインで、異なるシチュエーションで交互にえっちという感じ。
最終話はお約束で複数でした。
お話はラブコメで各話は軽い繋がり。
タイトルそのままどちらも眼鏡のむちむちとした方なので、そんなん好みの方にはオススメ。
他は短編で、だいたいはコメディーちっくなんですが。
収録のうち、1話だけネトラレっぽいお話があるので、得意でない方は要注意。
太めの強い線による絵柄。
黒が強く、全体の濃淡も濃い目。
また、枠間がなくなることも頻繁で、ページ全体にごっちゃり描かれています。
やや見辛いところもありますね。
かなりコテコテとした仕上がりでした。
大きな崩れ、目立つ乱れはありません。
ただ、デフォルメある描き方で、たまにそれが目立っており。
漫画に勢いがありますが、ちょっと人を選ぶかも。
大きく特徴的な黒目と、すっとした独特の鼻筋がポイント。
キャラは可愛らしい系統。
横に広く、むちむちとしたスタイルです。
雰囲気を含めてカラーと変化はないので。
判断には、↓表紙、あるいは紹介帯のカット絵で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「メガネnoメガミ」 6話
”メガネかわいい!”という彼女「胡桃沢瞳」と付き合う「ヒロキ」くん。
順調な交際を続ける彼でしたが、えっちの際に眼鏡を外してしまうのが唯一の悩みでした。
そんな彼には、やはり眼鏡な優等生な姉「ナツメ」がいるんですが。
ひょんな偶然から、こちらともえっち関係になってしまうのです。
大雑把にはそんなん。
登場人物はほぼ3名で、主人公とWヒロインによるもの。
どちらも眼鏡ではあるものの、タイプが異なっていて。
自然とシチュエーションの幅も広がっておりました。
その人物関係は、下手するとトンデモな事態に発展しそうでもあるんですが。
お話はラブコメ調で軽く、ふんわりと終わっていました。
成年漫画ですねー。
ため、読後感は良いものになってます。
003:メガネnoメガミ プロローグ「メガネとHと日常と」 カラー描き下ろし
こちらはカバーと続くようなイメージ。
お話としては本編の後日談ですね。
短いながらも、それぞれとのえっちが彩色原稿で楽しめます。
007:メガネnoメガミ 第1話「彼氏彼女のメガネ事情」
まずは彼女「瞳ちゃん」
うん、むちむちとしていて、確かに”メガネかわいい”ですね。
いじわるしたくなるような、おっとりタイプです。
中盤では策を弄して見事に眼鏡えっちに持ち込んでいるんですが。
わざわざ眼鏡を”かけさせて”とお願いするあたりがフェチっぽいですよ。
ちなみに、フィニッシュはきっちり顔にきめてました。
※左:瞳ちゃん、右:お姉ちゃん
033:メガネnoメガミ 第2話「お姉ちゃんはご機嫌ナナメ」
タイトルそのまま、こちらはお姉ちゃん。
前回オチに顔を見せていましたが、壁越しに聴こえていた2人の行為・声にあてられるというもの。
艶やかな黒タイツが良かったです。
もともとの切っ掛けは、お姉ちゃんが独りえっちを見られたこと。
次のタイミングで「ヒロキくん」は暴走してましたが、眼鏡の執着は彼女によるものだろうからなぁ。
後半ではお姉ちゃんの可愛らしいところが見れます。
059:メガネnoメガミ 第3話「ヒトミに EYE NEED YOU!」
いきなり、ブルマ姿の「瞳ちゃん」と体育用具室にて。
いいお尻ですね。
ここで詳細は書きませんが、
「あ…しぼんじゃった~」
のくだりが好き。
ここで壊れてしまったことで、「瞳ちゃん」の眼鏡デザインがちょっと変化しています。
なお、メインはホテルでのマットプレイでした。
085:メガネnoメガミ 第4話「プールサイドのピンボケ lover?」
お姉ちゃんとプールに行くというお話。
大人っぽい方なので、ビキニの水着がよくお似合いです。
前半では2話後の色々が描かれているんですが、えっちは常習化していたようで。
こちらでも、ちょっとした切っ掛けからシャワー室えっちに発展します。
普段は強く振る舞うお姉ちゃんのデレっぷりに注目。
111:メガネnoメガミ 第5話「Wメガネnoメガミックス!」
ちょっと気になる前回オチからのお話。
お姉ちゃんを訪ねてきた「瞳ちゃん」が何を言うのかは、ぜひ単行本にてどうぞ。
色々あって、いかにも成年漫画な複数に流れておりました。
139:「あの夏、思い出の海~one summer dream~」
久しぶりで母がたの実家へ旅に出た「直也」
そちらで、昔馴染みの「七海」に再会したんですが…というもの。
舞台は瀬戸内海の小島ということで、日焼けした「七海ちゃん」が可愛い。
成長した姿の競泳水着はなかなか凶悪でした。
…が。
普通なら、そんな彼女とのえっち展開になるはずが、中盤から別キャラが登場し。
前述したようなネトラレっぽい流れで、こちらは見守る側とになります。
いやー、なかなかの後味悪さでした。
165:「彼女はそれを許せない!?~sweet sweat switch~」
マンションのお隣同士で、幼馴染みという「晶」・「大輔」のカップル。
いちおう、どちらも恋人同士という意識あるものの、まだ微妙な関係のようですね。
まぁ、イチャイチャしてるだけみたいでしたが。
「晶ちゃん」はツリ目で、ツンデレっぽい雰囲気でした。
ツインテールとショートパンツがキュートです。
※左:七海、右:真夜子
189:「ぼくの背後霊?」 カラーページあり
主人公「田中誠」の母は小さい頃に亡くなっているんですが。
その場に居合わせていたお隣のお姉ちゃん「黒羽根真夜子」は、最後の言葉を自らの使命の如く感じたらしく、四六時中世話を焼くようになっていたのでした。
あだ名が”背後霊”、って…普通についてくればいいのに。
あの距離はいちおう気を使っているんだろうなぁ。
後半のえっちシーンがカラー原稿。
結構常識ない感じだったので、あーなるのはだいぶ遅い印象ですね。
お風呂とか、ドカドカ普通に入ってきてそう。
【 その他 】
そんなこんなで、「桂よしひろ」センセでした。
こちらが…5冊目になるのかな。
たぶん、どちらかは読んでいたかと思います。
今回は表題そのまま眼鏡押し。
できれば、短編のヒロインもそれに合わせていれば良かったですねー。
あとは「あの夏、思い出の海」かな。
後味の悪さもあり、個人的には読んだ後のイメージとなってしまいました。
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■ろりぐるい (みなすきぽぷり)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、学園、身体測定
・構成 : カラー(6P)、短編×4話
(うち「るらるら☆る~む」×4、「身体測定シリーズ」×4)
・おまけ: スキマにあとがき、折り返しにネタ絵、カバー裏に集合絵、
描き下ろし「るらるら☆る~む#3.1その後のぼく」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みなすきぽぷり」センセの「ろりぐるい」です。
※「るる」と「らら」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話とシリーズものの2本がメイン。
↓表紙など連続話は双子姉妹のえっち話。
結構好き勝手にされておりましたが、結末は驚くようなもの。
ご期待下さい。
シリーズものは同学校生徒のお話群で、全て身体測定を切っ掛けとしたもの。
ヒロインは各話で変更されてますが、あちこち顔を出してますね。
また、オマケページみたいなのもあり、世界をより楽しめるようになってます。
短編も1話収録されてますね。
ジャンルとしては強めな系統のロリ漫画。
ある程度したたかな娘もおりましたが、たいていは年上男性に蹂躙されるような展開でした。
万人向けではないです。
それがため、趣味がしっかり合わないと厳しいかもしれません。
そうしたお話とは違い、絵柄は幅広く好まれそうなもの。
丁寧な線で乱れや崩れはなく。
描き込みは細かめでしたがしつこさなく、色彩としてはやや濃いめ。
綺麗に仕上がっております。
ただし、大小コマとかページはかなりごっちゃりとした印象。
プレイもあってか、コテっとした部分もありました。
ロリロリなヒロイン画ですが、そうデフォルメは強くなく。
スタイルとか目鼻パーツとか良いバランス感覚ですね。
表情も実に優れておりました。
ちょっとした小物はそれっぽく、コメディー描写もお上手。
漫画表現に引っ掛かる部分はありませんでした。
↓表紙などカラーは若干雰囲気が違うかな。
白黒絵のがイイ感じなので、判断はいくらかプラスで良いと思います。
【 収録話 】 14話収録
005:「るらるら☆る~む」 4話(3話+0.1話) カラー原稿あり 描き下ろしあり
姉妹「梺(ふもと)るる」・「梺らら」らは、近所のお兄ちゃん「掘嶋太」は小さい頃からよく遊んでもらっていたんですが。
ある日、「太」が下着に何かしていたのを目撃してから、妹「らら」は彼を”どれい”にしてしまったのでした。
そんなんが1話目。
性格がまるで違う双子で、「ららちゃん」は結構はっちゃけたタイプ。
それがため、弱味もある彼を支配下に置いていたんですが。
こちらでは帰宅前にちょっとしたイタズラで服を取り換えており、妹「ららちゃん」の服を着ているのは、優しい姉「るるさん」だったのです。
短いスカートに戸惑う「るるさん」がキュート。
そのまま「らら」の振りをして「太」をからかおうとしたんですけれど。
変な話ですが、優しい彼女は年上の「太」にとって実に組みし易い相手。
あっさり入れ変わりを見破っておりました。
命令を受けつつも逆セクハラみたいなプレイとなってます。
オチ部分がエグいですよ。
逆に「るるさん」が彼の”どれい”となっている2話目。
ちらほら2人別行動をとっており。
(※クラスも別な様子)
それがため、まだ「ららちゃん」の”どれい”である「太」が彼女に付け入れる隙も多いようなのでした。
こちらのメインは、両親が出掛けたことで「太」が泊って面倒をみることになるという切っ掛け。
どーでもいいですが…いかによく遊んでくれてるとはいえ、コイツに頼む両親が異常。
しかも数時間ではなく、3日間ですからね。
だいぶ図々しいと思いましたが。
当然ながら、こんな機会を彼が逃す筈もなく、「るるさん」は2階立てベッドの下でえっちされてしまうのでした。
どっかのAVみたいなシチュエーションですねー。
ここで、ようやく「ららちゃん」もなにが起こっているのか知ることとなるんですが。
コレ以降が最終3話目。
まぁ、開き直ったら「太」のが強いですから。
彼女にとっては、一生知らぬままのが幸せだったかも。
ただし、そうした「ららちゃん」がため、衝撃の結末を迎えることとなるのでした。
格好良くて惚れますよ(笑)
巻末の描き下ろしでもそんな感じ。
あれはアレで結構幸せかもしれませんが。
※恋本果歩
083:「テルくんにあいたい」
収録では唯一の短編。
1つ学年の違う、憧れの「テルくん」から告白された「恋本果歩」
デートの待ち合わせをしていたところ、彼の兄という男から声を掛けられ、家で待つこととなったんですが…というもの。
彼からのメールも次々に届く中、色々されてしまう「果歩ちゃん」
なんだか…気の毒ね。
ランドセル背負ったままサレておりました。
ここでその憧れの「テルくん」なんですが…ちょっと酷いなあ。
何かあったのか、とか考えないのかな。
年齢的にあんなもんか。
119:「ちょっとむかしのしんたいそくてい」
ここからは同学校のシリーズもの。
ちょっと変わった構成もありましたが、元々は同人誌とのことで納得。
変化あって、見るには楽しいですね。
こちらの前半は身体測定な風景。
ああ、確かにこんな感じでしたよねー。
教師「柏木」が可笑しいものの、あの医者もダメだろ。
メインは当日欠席していた「栗本月音」を後日規定するくだり。
わざわざ体育のない日を選んでおり、見事に彼女を下着姿としておりました。
よく8年も教師続けられたなぁ。
検査と称して、色々好き勝手に行動する様をお楽しみください。
乳がんの検診なんてあるかいな。
145:「しっこさくご」
こちらは尿検査でのお話で、舞台は家のお風呂場。
トイレだと取りずらいため、お風呂場にて試す「藍川優希」さん。
しかし、故あって失敗してしまったところ、お兄ちゃんと鉢合わせたのでした。
学校前で、兄も「今朝は~」という台詞があったため、時間は早いと思うんですが。
お兄ちゃんはベロベロに酔っぱらってるのね。
それがため、あーした言動になっており、また流れとなるのだと思います。
まぁ、いいお兄ちゃんですわ。
オチはお約束な感じですが、それがまた良いですね。
169:「おちりぺたちて!」
こちらはだいたい3つに分割される構成となっています。
本編の後、「おともだちのおちりぺたちて!」、「柏木先生のつぶやき」というそれぞれ2ページづつのおまけが収録されてます。
そんな訳で漫画部分から。
「外沢」の会社で重要な契約先のお嬢さん「清乃(さやの)」ちゃんと。
いちおう2人は付き合っているものの、仕事の関係もあってほぼ”恋人ごっこ”という関係。
しかし、そんな彼女から驚くようなお願いをされたのでした。
タイトルだけでは、なんだか想像つかないと思いますが。
ぎょう虫検査のフィルムでのエピソード。
うわ、懐かしいなぁ。
まだこんなんやってるんでしょうか。
こちらのヒロイン「清乃ちゃん」は先の「「藍川さん」と同じく若干大人っぽい印象。
あちこちの言動は年相応で可愛いですね。
中盤では去年の光景が見れましたが、父親あれでいいのか。
…いや、あれは彼の想像か。
フィルムのくだりにもしっかりページが割かれ、だいたい読者の期待通り(笑)に話が進みます。
まぁ、よりマニアックな世界ですけどねー。
えっちでも頑張る「清乃ちゃん」が実にキュートでした。
「おともだちのおちりぺたちて!」は同じく検査で、「ちょっとむかしのしんたいそくてい」にちらと顔を見せていた「内海朋果」、眼鏡の級長「綿部千絵」が見れます。
続く「柏木先生のつぶやき」は彼の妄想つぶやき、となってます。
しかし…どんな教師だ。
※左:清乃ちゃん、右:前園みさき
197:「どうしておっぱいがいたくなるの?」
こちらもだいたい3部構成。
冒頭はヒロイン「前園みさき」ちゃんの日記風。
これが6.5ページほど。
成長していく「みさきちゃん」と、その戸惑い。
そして教師「柏木」についても描かれております。
ああ、知らないというのは幸せなことですね。
必見は学校にドロボーが出た、というくだり。
思い起こせば…ひでるさんが小学生時代にも同様な事件がありました。
その頃は訳わかっていませんでしたけど、あるいはコレと同じように犯人は生徒でも部外者でもなかったかもしれませんね。
続いてが本編です。
当然ですが漫画形式。
「みさきちゃん」が落とした日記を偶然(ある程度故意)に教師「柏木」が見てしまい。
その想いを知った彼が迫るというもの。
飛ばしてましたねー。
見どころはなんと言っても、スクール水着姿の「みさきちゃん」を下半身丸出しで教師が追いかけるシーン。
コメディーですわね。
ありゃ逃げて当然。
えっちはなす術もなく蹂躙されてしまうような感じ。
なんというか、エロいというより可愛そうでしたよ。
最後の3ページは「その後の前園ちゃん」ということで、初タンポンでした。
裏表紙がさらにその後なのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「みなすきぽぷり」センセでした。
ブログでは「わたしたちのかえりみち」、「スカートのままで」と2冊を紹介しています。
今回で5冊目ですかね。
先ほどセンセのHPにお邪魔してましたが、カバーのイラストはもともと表・裏繋がっていたんですね。
そうなのか。
単行本は色々比率とかなんとかの関係か、別々になっちゃってましたが。
ぜひ繋がったイラストを見てみて。
また、収録にあって加筆修正をしておられましたが、そちらも必見。
「みなすきぽぷり」センセ、お疲れさまでした。
次も期待しております。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、学園、身体測定
・構成 : カラー(6P)、短編×4話
(うち「るらるら☆る~む」×4、「身体測定シリーズ」×4)
・おまけ: スキマにあとがき、折り返しにネタ絵、カバー裏に集合絵、
描き下ろし「るらるら☆る~む#3.1その後のぼく」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みなすきぽぷり」センセの「ろりぐるい」です。
※「るる」と「らら」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話とシリーズものの2本がメイン。
↓表紙など連続話は双子姉妹のえっち話。
結構好き勝手にされておりましたが、結末は驚くようなもの。
ご期待下さい。
シリーズものは同学校生徒のお話群で、全て身体測定を切っ掛けとしたもの。
ヒロインは各話で変更されてますが、あちこち顔を出してますね。
また、オマケページみたいなのもあり、世界をより楽しめるようになってます。
短編も1話収録されてますね。
ジャンルとしては強めな系統のロリ漫画。
ある程度したたかな娘もおりましたが、たいていは年上男性に蹂躙されるような展開でした。
万人向けではないです。
それがため、趣味がしっかり合わないと厳しいかもしれません。
そうしたお話とは違い、絵柄は幅広く好まれそうなもの。
丁寧な線で乱れや崩れはなく。
描き込みは細かめでしたがしつこさなく、色彩としてはやや濃いめ。
綺麗に仕上がっております。
ただし、大小コマとかページはかなりごっちゃりとした印象。
プレイもあってか、コテっとした部分もありました。
ロリロリなヒロイン画ですが、そうデフォルメは強くなく。
スタイルとか目鼻パーツとか良いバランス感覚ですね。
表情も実に優れておりました。
ちょっとした小物はそれっぽく、コメディー描写もお上手。
漫画表現に引っ掛かる部分はありませんでした。
↓表紙などカラーは若干雰囲気が違うかな。
白黒絵のがイイ感じなので、判断はいくらかプラスで良いと思います。
【 収録話 】 14話収録
005:「るらるら☆る~む」 4話(3話+0.1話) カラー原稿あり 描き下ろしあり
姉妹「梺(ふもと)るる」・「梺らら」らは、近所のお兄ちゃん「掘嶋太」は小さい頃からよく遊んでもらっていたんですが。
ある日、「太」が下着に何かしていたのを目撃してから、妹「らら」は彼を”どれい”にしてしまったのでした。
そんなんが1話目。
性格がまるで違う双子で、「ららちゃん」は結構はっちゃけたタイプ。
それがため、弱味もある彼を支配下に置いていたんですが。
こちらでは帰宅前にちょっとしたイタズラで服を取り換えており、妹「ららちゃん」の服を着ているのは、優しい姉「るるさん」だったのです。
短いスカートに戸惑う「るるさん」がキュート。
そのまま「らら」の振りをして「太」をからかおうとしたんですけれど。
変な話ですが、優しい彼女は年上の「太」にとって実に組みし易い相手。
あっさり入れ変わりを見破っておりました。
命令を受けつつも逆セクハラみたいなプレイとなってます。
オチ部分がエグいですよ。
逆に「るるさん」が彼の”どれい”となっている2話目。
ちらほら2人別行動をとっており。
(※クラスも別な様子)
それがため、まだ「ららちゃん」の”どれい”である「太」が彼女に付け入れる隙も多いようなのでした。
こちらのメインは、両親が出掛けたことで「太」が泊って面倒をみることになるという切っ掛け。
どーでもいいですが…いかによく遊んでくれてるとはいえ、コイツに頼む両親が異常。
しかも数時間ではなく、3日間ですからね。
だいぶ図々しいと思いましたが。
当然ながら、こんな機会を彼が逃す筈もなく、「るるさん」は2階立てベッドの下でえっちされてしまうのでした。
どっかのAVみたいなシチュエーションですねー。
ここで、ようやく「ららちゃん」もなにが起こっているのか知ることとなるんですが。
コレ以降が最終3話目。
まぁ、開き直ったら「太」のが強いですから。
彼女にとっては、一生知らぬままのが幸せだったかも。
ただし、そうした「ららちゃん」がため、衝撃の結末を迎えることとなるのでした。
格好良くて惚れますよ(笑)
巻末の描き下ろしでもそんな感じ。
あれはアレで結構幸せかもしれませんが。
※恋本果歩
083:「テルくんにあいたい」
収録では唯一の短編。
1つ学年の違う、憧れの「テルくん」から告白された「恋本果歩」
デートの待ち合わせをしていたところ、彼の兄という男から声を掛けられ、家で待つこととなったんですが…というもの。
彼からのメールも次々に届く中、色々されてしまう「果歩ちゃん」
なんだか…気の毒ね。
ランドセル背負ったままサレておりました。
ここでその憧れの「テルくん」なんですが…ちょっと酷いなあ。
何かあったのか、とか考えないのかな。
年齢的にあんなもんか。
119:「ちょっとむかしのしんたいそくてい」
ここからは同学校のシリーズもの。
ちょっと変わった構成もありましたが、元々は同人誌とのことで納得。
変化あって、見るには楽しいですね。
こちらの前半は身体測定な風景。
ああ、確かにこんな感じでしたよねー。
教師「柏木」が可笑しいものの、あの医者もダメだろ。
メインは当日欠席していた「栗本月音」を後日規定するくだり。
わざわざ体育のない日を選んでおり、見事に彼女を下着姿としておりました。
よく8年も教師続けられたなぁ。
検査と称して、色々好き勝手に行動する様をお楽しみください。
乳がんの検診なんてあるかいな。
145:「しっこさくご」
こちらは尿検査でのお話で、舞台は家のお風呂場。
トイレだと取りずらいため、お風呂場にて試す「藍川優希」さん。
しかし、故あって失敗してしまったところ、お兄ちゃんと鉢合わせたのでした。
学校前で、兄も「今朝は~」という台詞があったため、時間は早いと思うんですが。
お兄ちゃんはベロベロに酔っぱらってるのね。
それがため、あーした言動になっており、また流れとなるのだと思います。
まぁ、いいお兄ちゃんですわ。
オチはお約束な感じですが、それがまた良いですね。
169:「おちりぺたちて!」
こちらはだいたい3つに分割される構成となっています。
本編の後、「おともだちのおちりぺたちて!」、「柏木先生のつぶやき」というそれぞれ2ページづつのおまけが収録されてます。
そんな訳で漫画部分から。
「外沢」の会社で重要な契約先のお嬢さん「清乃(さやの)」ちゃんと。
いちおう2人は付き合っているものの、仕事の関係もあってほぼ”恋人ごっこ”という関係。
しかし、そんな彼女から驚くようなお願いをされたのでした。
タイトルだけでは、なんだか想像つかないと思いますが。
ぎょう虫検査のフィルムでのエピソード。
うわ、懐かしいなぁ。
まだこんなんやってるんでしょうか。
こちらのヒロイン「清乃ちゃん」は先の「「藍川さん」と同じく若干大人っぽい印象。
あちこちの言動は年相応で可愛いですね。
中盤では去年の光景が見れましたが、父親あれでいいのか。
…いや、あれは彼の想像か。
フィルムのくだりにもしっかりページが割かれ、だいたい読者の期待通り(笑)に話が進みます。
まぁ、よりマニアックな世界ですけどねー。
えっちでも頑張る「清乃ちゃん」が実にキュートでした。
「おともだちのおちりぺたちて!」は同じく検査で、「ちょっとむかしのしんたいそくてい」にちらと顔を見せていた「内海朋果」、眼鏡の級長「綿部千絵」が見れます。
続く「柏木先生のつぶやき」は彼の妄想つぶやき、となってます。
しかし…どんな教師だ。
※左:清乃ちゃん、右:前園みさき
197:「どうしておっぱいがいたくなるの?」
こちらもだいたい3部構成。
冒頭はヒロイン「前園みさき」ちゃんの日記風。
これが6.5ページほど。
成長していく「みさきちゃん」と、その戸惑い。
そして教師「柏木」についても描かれております。
ああ、知らないというのは幸せなことですね。
必見は学校にドロボーが出た、というくだり。
思い起こせば…ひでるさんが小学生時代にも同様な事件がありました。
その頃は訳わかっていませんでしたけど、あるいはコレと同じように犯人は生徒でも部外者でもなかったかもしれませんね。
続いてが本編です。
当然ですが漫画形式。
「みさきちゃん」が落とした日記を偶然(ある程度故意)に教師「柏木」が見てしまい。
その想いを知った彼が迫るというもの。
飛ばしてましたねー。
見どころはなんと言っても、スクール水着姿の「みさきちゃん」を下半身丸出しで教師が追いかけるシーン。
コメディーですわね。
ありゃ逃げて当然。
えっちはなす術もなく蹂躙されてしまうような感じ。
なんというか、エロいというより可愛そうでしたよ。
最後の3ページは「その後の前園ちゃん」ということで、初タンポンでした。
裏表紙がさらにその後なのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「みなすきぽぷり」センセでした。
ブログでは「わたしたちのかえりみち」、「スカートのままで」と2冊を紹介しています。
今回で5冊目ですかね。
先ほどセンセのHPにお邪魔してましたが、カバーのイラストはもともと表・裏繋がっていたんですね。
そうなのか。
単行本は色々比率とかなんとかの関係か、別々になっちゃってましたが。
ぜひ繋がったイラストを見てみて。
また、収録にあって加筆修正をしておられましたが、そちらも必見。
「みなすきぽぷり」センセ、お疲れさまでした。
次も期待しております。
ろりぐるい (TENMAコミックス LO) (2013/07/26) みなすき ぽぷり 商品詳細を見る |
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■citrus(シトラス) (サブロウタ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、4話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「citrus+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブロウタ」センセの「citrus(シトラス) 1巻」です。
※藍原柚子
【 構成・絵柄 】
こちらは「百合姫コミックス」系統の単行本です。
なんだか久しぶりですね。
巻数表記そのまま、今後にも続いていく長編漫画。
1巻時点ではカップルにはまだ程遠く。
また、さらに関係をひっかき回しそうな前フリもあり…。
なんとなく、3巻くらいまでは続くのかなー、という印象でした。
次では終わらなさそうかと。
学園舞台の百合ラブコメで、ある程度のスタンダードさと、若干のひねりがポイント。
エロくはないものの、結構サービスシーンがあったので、男性読者の方にもいいでしょう。
↓表紙そのまま、絵柄もイイ感じでしたし。
クッキリとした強めな線での作画。
描き込みは普通くらいでしたが、濃淡は強く。
適度なコッテリ感がありました。
乱れはなく、小さいコマまで崩れもなく、安定傾向です。
コマ割りもそう複雑ではなく、見易い原稿でした。
横長の目のキャラですが、描き方は概ね縦長。
細身なスタイルで髪がさらりと目立っていました。
表情や動きは良く、特にコメディー描写はいい感じ。
癖はあるものの、そう引っ掛かるようなものではないので、間口は広めでしょう。
カラーでもあまり変化しないタイプなので、判断については、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 4話+α収録
友人に合わせ、ギャル風を装っていた「藍原柚子」
そんな彼女が親の再婚がために転校したのは、厳しい校則の女子校でした。
登校初日から、その格好ほとんどが校則違反であった「柚子」
それがため、生徒会長「藍原芽衣」に目をつけられてしまうんですが。
帰宅した「柚子」は、その「芽衣」こそが新たな義理の妹であると知ることとなるのです。
いちおう挨拶した「柚子」を、完全にシカトした「芽衣」
学校で垣間見ていた彼女のネタを振ってみたところ、いきなりキスをしてきたのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
そんな訳で、女子校をメイン舞台とした百合ラブコメです。
こちらの最大の特徴は、”肉体的接触がありつつも、精神的には接近していない”という点。
仲悪かったですねー。
1巻では、ほとんどマトモな会話してなかったですよ。
(後半ではだいぶ普通に近づいてましたが)
カップルのキャラとしては、概ね基本通りであると思うんですが。
よくあるタイプとは違い、2人は同学年で年齢的な上下なく。
義理の姉妹となった関係から、接触する機会には恵まれているのでした。
ひでるさんの考える基本(※年上の美人な先輩に可愛い後輩が想いを寄せる~)から、少しズラしたような印象です。
とはいえ、しっかりポイントも押さえられており、新鮮さはありつつも読むにスムーズだと思います。
※生徒会長「藍原芽衣」
003:1.「love affair!?」
こちらが衝撃の冒頭エピソード。
そう、この漫画は男性キャラがポイント的に登場する、ということがあります。
この1話では、「柚子さん」が超イケメンと称した教師「雨宮」がそれ。
前述した”学校で垣間見ていた彼女のネタ”というのに関わっております。
(だいたい察せられるかもしれませんが、ネタバレを避けるためそんな感じに)
百合漫画という頭があるので、ちょっと驚き(笑)
また、オチ部分もなかなか衝撃的でしたねー。
コロコロ表情を変える「柚子さん」が可笑しい。
あとは「はるみん」こと「谷口はるみ」さんですね。
彼女はイイキャラでした。
胸になんでも隠してしまう特技があるんですが、巻末の描き下ろしでのネタが好き。
045:2.「one’s first love」
同居が始まってのこちら。
「芽衣さん」の背景、”理事長の孫”が描かれ、それがためのトラブルです。
こちらのメイン(?)は「芽衣」と「柚子」のお風呂シーン。
さすがに肝心な部分は描かれていませんが、なかなか良い展開です。
「芽衣さん」の一言にも注目。
一方、「柚子さん」は前回以上に目立った行動をしております。
対照として描かれているとはいえ、アクティブな娘さんですわね。
あの度胸は凄い。
2人して生徒会やるのも良さそうに思いました。
最終的には学園そのものを変革させるようになるのかなぁ。
081:3.「love my sister×××」
何かと慌ただしい3話目。
詳細は伏せますが、退学処分を言われてしまう「柚子さん」
色々あるので感情の動きも激しいんですが。
そんな彼女をいちいち気にする「はるみん」が優しい。
こうした漫画ではごく親しい友人がサポートしてくれること多いですが、彼女もそれ。
いい娘さんですねー。
メイン部分では「芽衣さん」の事件とか、祖父(理事長)の豪邸とか、病院とか目まぐるしい流れ。
中盤頃では、「芽衣さん」に押し倒されたりしていましたが…そろそろ「柚子さん」は自らの感情に気付いてしまった様子。
いちおう和解となったものの、なかなか複雑でした。
119:4.「sisterly love」
収録での最終話。
母親がダブルベッドを買ってきたことが切っ掛け。
いくら女の子同士とはいえ、あの年頃で、しかも急造姉妹な2人に与えるものではないですよね。
…いや、その発想からして考え過ぎ??
普通がよくわからん。
ドキドキな「柚子さん」に対し、「芽衣さん」は相変わらず。
まぁ、そう簡単に打ち解けないわね。
性格的にも。
こちらの後半では、何かとしれっとした反応をされていた「柚子さん」が、初めて逆襲するところが見れます。
百合漫画的に盛り上がってきました!
こちらのオチもそれっぽく、2巻への繋ぎとしては最適だと思います。
※「芽衣」・「柚子」
157:「citrus+」 描き下ろし
描き下ろしは4コマとショートエピソード2本での構成。
4コマは…前述した「はるみん」の特技から派生するもの。
コレが好き。
いいなぁ、と思っていたら、次はその「はるみん」と生徒会のメガネさん。
副会長「桃木野姫子」も顔を見せておりました。
和気あいあいとしてます。
最後のショートは「柚子」・「芽衣」のメインカップル。
本編ではまだ会話するに窮屈な感じですが、こちらは比較的穏やか。
意外に不器用な「芽衣さん」をお楽しみ下さい。
【 その他 】
以上、「サブロウタ」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
単行本としては、6冊目になるのかな。
ずらっとラインアップを見たところ…。
まぁ、いままで意識なかったのも当然か、という感じ。
もしかしたら、結構ガッツリ刺さっちゃうかもしれないですけどね。
(そんな気がするので近寄らない)
ともかく、そうして実績のある方なので、色々とお上手でした。
絵柄もひでるさん好み。
関係が進展するだろう次も期待します。
★過去に紹介した百合姫コミックス
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、4話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「citrus+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブロウタ」センセの「citrus(シトラス) 1巻」です。
※藍原柚子
【 構成・絵柄 】
こちらは「百合姫コミックス」系統の単行本です。
なんだか久しぶりですね。
巻数表記そのまま、今後にも続いていく長編漫画。
1巻時点ではカップルにはまだ程遠く。
また、さらに関係をひっかき回しそうな前フリもあり…。
なんとなく、3巻くらいまでは続くのかなー、という印象でした。
次では終わらなさそうかと。
学園舞台の百合ラブコメで、ある程度のスタンダードさと、若干のひねりがポイント。
エロくはないものの、結構サービスシーンがあったので、男性読者の方にもいいでしょう。
↓表紙そのまま、絵柄もイイ感じでしたし。
クッキリとした強めな線での作画。
描き込みは普通くらいでしたが、濃淡は強く。
適度なコッテリ感がありました。
乱れはなく、小さいコマまで崩れもなく、安定傾向です。
コマ割りもそう複雑ではなく、見易い原稿でした。
横長の目のキャラですが、描き方は概ね縦長。
細身なスタイルで髪がさらりと目立っていました。
表情や動きは良く、特にコメディー描写はいい感じ。
癖はあるものの、そう引っ掛かるようなものではないので、間口は広めでしょう。
カラーでもあまり変化しないタイプなので、判断については、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 4話+α収録
友人に合わせ、ギャル風を装っていた「藍原柚子」
そんな彼女が親の再婚がために転校したのは、厳しい校則の女子校でした。
登校初日から、その格好ほとんどが校則違反であった「柚子」
それがため、生徒会長「藍原芽衣」に目をつけられてしまうんですが。
帰宅した「柚子」は、その「芽衣」こそが新たな義理の妹であると知ることとなるのです。
いちおう挨拶した「柚子」を、完全にシカトした「芽衣」
学校で垣間見ていた彼女のネタを振ってみたところ、いきなりキスをしてきたのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
そんな訳で、女子校をメイン舞台とした百合ラブコメです。
こちらの最大の特徴は、”肉体的接触がありつつも、精神的には接近していない”という点。
仲悪かったですねー。
1巻では、ほとんどマトモな会話してなかったですよ。
(後半ではだいぶ普通に近づいてましたが)
カップルのキャラとしては、概ね基本通りであると思うんですが。
よくあるタイプとは違い、2人は同学年で年齢的な上下なく。
義理の姉妹となった関係から、接触する機会には恵まれているのでした。
ひでるさんの考える基本(※年上の美人な先輩に可愛い後輩が想いを寄せる~)から、少しズラしたような印象です。
とはいえ、しっかりポイントも押さえられており、新鮮さはありつつも読むにスムーズだと思います。
※生徒会長「藍原芽衣」
003:1.「love affair!?」
こちらが衝撃の冒頭エピソード。
そう、この漫画は男性キャラがポイント的に登場する、ということがあります。
この1話では、「柚子さん」が超イケメンと称した教師「雨宮」がそれ。
前述した”学校で垣間見ていた彼女のネタ”というのに関わっております。
(だいたい察せられるかもしれませんが、ネタバレを避けるためそんな感じに)
百合漫画という頭があるので、ちょっと驚き(笑)
また、オチ部分もなかなか衝撃的でしたねー。
コロコロ表情を変える「柚子さん」が可笑しい。
あとは「はるみん」こと「谷口はるみ」さんですね。
彼女はイイキャラでした。
胸になんでも隠してしまう特技があるんですが、巻末の描き下ろしでのネタが好き。
045:2.「one’s first love」
同居が始まってのこちら。
「芽衣さん」の背景、”理事長の孫”が描かれ、それがためのトラブルです。
こちらのメイン(?)は「芽衣」と「柚子」のお風呂シーン。
さすがに肝心な部分は描かれていませんが、なかなか良い展開です。
「芽衣さん」の一言にも注目。
一方、「柚子さん」は前回以上に目立った行動をしております。
対照として描かれているとはいえ、アクティブな娘さんですわね。
あの度胸は凄い。
2人して生徒会やるのも良さそうに思いました。
最終的には学園そのものを変革させるようになるのかなぁ。
081:3.「love my sister×××」
何かと慌ただしい3話目。
詳細は伏せますが、退学処分を言われてしまう「柚子さん」
色々あるので感情の動きも激しいんですが。
そんな彼女をいちいち気にする「はるみん」が優しい。
こうした漫画ではごく親しい友人がサポートしてくれること多いですが、彼女もそれ。
いい娘さんですねー。
メイン部分では「芽衣さん」の事件とか、祖父(理事長)の豪邸とか、病院とか目まぐるしい流れ。
中盤頃では、「芽衣さん」に押し倒されたりしていましたが…そろそろ「柚子さん」は自らの感情に気付いてしまった様子。
いちおう和解となったものの、なかなか複雑でした。
119:4.「sisterly love」
収録での最終話。
母親がダブルベッドを買ってきたことが切っ掛け。
いくら女の子同士とはいえ、あの年頃で、しかも急造姉妹な2人に与えるものではないですよね。
…いや、その発想からして考え過ぎ??
普通がよくわからん。
ドキドキな「柚子さん」に対し、「芽衣さん」は相変わらず。
まぁ、そう簡単に打ち解けないわね。
性格的にも。
こちらの後半では、何かとしれっとした反応をされていた「柚子さん」が、初めて逆襲するところが見れます。
百合漫画的に盛り上がってきました!
こちらのオチもそれっぽく、2巻への繋ぎとしては最適だと思います。
※「芽衣」・「柚子」
157:「citrus+」 描き下ろし
描き下ろしは4コマとショートエピソード2本での構成。
4コマは…前述した「はるみん」の特技から派生するもの。
コレが好き。
いいなぁ、と思っていたら、次はその「はるみん」と生徒会のメガネさん。
副会長「桃木野姫子」も顔を見せておりました。
和気あいあいとしてます。
最後のショートは「柚子」・「芽衣」のメインカップル。
本編ではまだ会話するに窮屈な感じですが、こちらは比較的穏やか。
意外に不器用な「芽衣さん」をお楽しみ下さい。
【 その他 】
以上、「サブロウタ」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
単行本としては、6冊目になるのかな。
ずらっとラインアップを見たところ…。
まぁ、いままで意識なかったのも当然か、という感じ。
もしかしたら、結構ガッツリ刺さっちゃうかもしれないですけどね。
(そんな気がするので近寄らない)
ともかく、そうして実績のある方なので、色々とお上手でした。
絵柄もひでるさん好み。
関係が進展するだろう次も期待します。
citrus (1) (IDコミックス 百合姫コミックス) (2013/07/18) サブロウタ 商品詳細を見る |
★過去に紹介した百合姫コミックス
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■初穴 (雪路時愛)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×12(うち「パートナーの俺とキミ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「私だけのパートナー」、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪路時愛(ゆきじ・しあ)」センセの「初穴」です。
※左:風紀委員「花園紗枝」、右:千紗さん
【 構成・絵柄 】
収録は主に短編。
描き下ろしは6ページのショートものでしたが、いちおう1話はそれで連続となっていました。
お話はラブコメもの。
だいたいは早めなえっち展開です。
やや流れには強引なところがあり、ページ数や成年漫画の制約などを考えても、あまり良いものではありません。
絵柄がそう悪くないだけ、勿体ないです。
お話を重視したい方はちょっと考えた方が良いでしょう。
それに対し、絵柄はむちむちとしたヒロインが可愛い。
丸めでふっくらとした輪郭と、大きい目の人物絵。
漫画らしい可愛らしさです。
バストもたぷっとして大きく、そんなん好きな人にはオススメ。
内蔵描写というほどグロテスクではないものの、結合部分を透明で描くことが多く。
気になる人は注意が必要。
線は丁寧で綺麗に描かれており、濃淡はだいたい適度なくらい。
表現もそう悪くはないと思います。
ややコメディー時のデフォルメが強いかな。
個人的にはもっとフェチっぽい色を入れてもいいと思いました。
判断については、立ち読みのできる「S2COMIX」がオススメです。
【 収録話 】 12話収録
003:「パートナーの俺とキミ」
019:「私だけのパートナー」 描き下ろし
真面目で言動のカタイ「花園紗枝」は風紀委員。
実は気になっている「長月総太」に対し、委員をタテによく突っかかっていたんですが。
その日彼の持っていたのは、えっちなアイテムだったのです。
「今日はセフレちゃんと会うんだよ」
その台詞に慌てた「紗枝」は…という切っ掛け。
↓表紙はこちらの「紗枝さん」ですね。
彼に好意を持っているとはいえ、現状の関係からあの流れはちょっと強引だったかな。
ページめくると、いきなりバスト出してるのも微妙。
もっと脱ぐの恥ずかしがりそうなものですが。
彼の反応も不自然に見えました。
…もっと驚くものでは。
オチのあんなんもだいぶすっ飛ばした印象です。
描き下ろしは後日談で、こちらは「紗枝さん」よりラブラブとなってます。
025:「いじられ愛」
過剰なスキンシップをしてくる姉「大森千夏」
経験豊富な振りをしつつも、実は初めてだったのでした。
…というのはいいにして。
普通に姉弟なんですけどね。
気持ちは分からんでもないですが、近親という設定が無駄に見えました。
ここはお姉ちゃんの黒パンスト、ソレ越しの下着・お尻がいい感じ。
※左:教師「麗華さん」、右:保健医「やよいさん」
041:「セメベタ」
「戸松圭」と「加美幸名(かみ・ゆきな)」のカップル話。
奥手な彼に「幸名ちゃん」がいい加減に切れてしまうというもの。
分からんでもないですか。
…ちょっと怖いよ。
ただ、あーした言動していながら、途中で怖気づくのは違和感がありました。
057:「アフターケアもしないとね」
こちらのヒロイン「千紗」さんは、ニーソで縞模様の下着に日焼け跡、そして関西弁という、キーワードの多い方。
長い黒髪も可愛いです。
いいですね。
ここでしなくて、いつするというのか(笑)
オチではスクール水着を持っていたりして。
日焼け治ってから、とか言っていたものの、ぜひそのままなだれ込みたいですね。
なお、「千紗さん」は裏表紙でもクッキリとした日焼け跡を見せてくれています。
073:「調教するなら筆先で…」
書道教室の講師「氷野又信夫」と生徒「笹川留美」のカップル。
書道を教えるのは、やっぱり男性ですよねー。
ヒロイン「留美ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘で、結構なバストサイズの割にノーブラでした。
漫画では付き合う前だというのに、ずいぶん大胆ですね。
また、「信夫くん」は本編より先の授業でトンデモな発言をしていましたが。
あれは立派なセクハラですよ。
089:「ダメなのに好きなんです。」
105:「保健室の先生と俺と」
どちらも学校でのエピソード。
前者「ダメなのに好きなんです。」は、生徒「西田」とこっそり付き合っている教師「麗華」
眼鏡の可愛らしい方で、彼からえっちな悪戯をされているんですが。
どっかのエンディングではないですが、怒る顔もキュート。
まるで学生みたいですわね。
こりゃー、授業前とか、バイブとかして当然(笑)
彼の姉は保健医とのことで、保健室えっちでした。
んで、後者が「保健室の先生と俺と」というタイトルで、てっきり同一学園かと思ったんですが。
よくよく見ると、男子の制服が異なるので、別ですね。
残念。
こちらは保健医「やよい」先生と生徒「田町」くん。
白衣は着ているものの、胸元セクシーな美人保健医。
口調も含めてちょっとキツい雰囲気であり、ある意味ステレオタイプなキャラとなってます。
そんな訳で、えっち仕掛けるのも彼女から。
ふとした切っ掛けからかなり可愛らしくなる後半部分が見どころでしょう。
121:「彼氏orでぃるど!?」
「登」くんが”忘年会で貰った”というディルドを、その彼女「りぃ」さんが使ってみるというもの。
あーして目前でシテくれる彼女はいいですね。
うらやましー。
出来れば撮影したいところですが。
後半は3Pっぽくなっていたものの、ノリノリでしたよ。
なお、こちらの「りぃさん」は収録で3人目の眼鏡ヒロインです。
137:「綺麗な下着は好きですか?」
彼女「北村由紀」ちゃんで”えっちなことを妄想するのが日課”という「松永好雄」くんのお話。
…日課なんだ。
男子中学生じゃーないんだから(笑)
ただ、漫画中には妄想シーン2コマ程度で、設定倒れな感じ。
「可愛いと思って買ったんだけど…」
とか言ってはいたものの、「由紀ちゃん」はエロ下着を実際に着ており。
妄想なんてしてる場合ではなかったですね。
がんばれ。
153:「愛する彼女 恋人未満」
同じ大学の先輩にして彼女「駒井恋(こまい・れん)」にルームシェアをしてもらっている「長谷川隼人」
その引け目はあるものの、最近はやたらと雑用を押しつけられており、複雑な心境だったのです。
まぁ、自分の金で借りてないのだから、あの程度は当然だと思いますが。
特に喧嘩にならないだけラッキーですよ。
まだえっちもしてない相手を同居させるというのは、なんのかんの愛されてるのでは。
※佐久間あゆみ
169:「私をラブホへ連れてって」
幼馴染み「土方健」と付き合って1ヶ月という「佐久間あゆみ」
彼にラブホへ連れて行ってもらったところ、部屋は電車のような風情だったのです。
お互いのリアクションから気ごころ知れた仲なんでしょうけど。
とりあえずは普通のとこのがいいのでは。
やってみたいという気持ちは分かりますけどね。
彼女が案外ノリノリで良かったですが。
【 その他 】
以上、「雪路時愛」センセでした。
初単行本「ましゅまろオパイ~中で射精して~」は以前紹介しています。
今回ので2冊目。
うーん、絵柄は好きなんですけどねー。
ヒロインとかも可愛く、キャラとしても悪くなかったです。
ただ、どうにもお話がぱっと頭に入らない。
次巻以降で改善されればいいんですが。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×12(うち「パートナーの俺とキミ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「私だけのパートナー」、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪路時愛(ゆきじ・しあ)」センセの「初穴」です。
※左:風紀委員「花園紗枝」、右:千紗さん
【 構成・絵柄 】
収録は主に短編。
描き下ろしは6ページのショートものでしたが、いちおう1話はそれで連続となっていました。
お話はラブコメもの。
だいたいは早めなえっち展開です。
やや流れには強引なところがあり、ページ数や成年漫画の制約などを考えても、あまり良いものではありません。
絵柄がそう悪くないだけ、勿体ないです。
お話を重視したい方はちょっと考えた方が良いでしょう。
それに対し、絵柄はむちむちとしたヒロインが可愛い。
丸めでふっくらとした輪郭と、大きい目の人物絵。
漫画らしい可愛らしさです。
バストもたぷっとして大きく、そんなん好きな人にはオススメ。
内蔵描写というほどグロテスクではないものの、結合部分を透明で描くことが多く。
気になる人は注意が必要。
線は丁寧で綺麗に描かれており、濃淡はだいたい適度なくらい。
表現もそう悪くはないと思います。
ややコメディー時のデフォルメが強いかな。
個人的にはもっとフェチっぽい色を入れてもいいと思いました。
判断については、立ち読みのできる「S2COMIX」がオススメです。
【 収録話 】 12話収録
003:「パートナーの俺とキミ」
019:「私だけのパートナー」 描き下ろし
真面目で言動のカタイ「花園紗枝」は風紀委員。
実は気になっている「長月総太」に対し、委員をタテによく突っかかっていたんですが。
その日彼の持っていたのは、えっちなアイテムだったのです。
「今日はセフレちゃんと会うんだよ」
その台詞に慌てた「紗枝」は…という切っ掛け。
↓表紙はこちらの「紗枝さん」ですね。
彼に好意を持っているとはいえ、現状の関係からあの流れはちょっと強引だったかな。
ページめくると、いきなりバスト出してるのも微妙。
もっと脱ぐの恥ずかしがりそうなものですが。
彼の反応も不自然に見えました。
…もっと驚くものでは。
オチのあんなんもだいぶすっ飛ばした印象です。
描き下ろしは後日談で、こちらは「紗枝さん」よりラブラブとなってます。
025:「いじられ愛」
過剰なスキンシップをしてくる姉「大森千夏」
経験豊富な振りをしつつも、実は初めてだったのでした。
…というのはいいにして。
普通に姉弟なんですけどね。
気持ちは分からんでもないですが、近親という設定が無駄に見えました。
ここはお姉ちゃんの黒パンスト、ソレ越しの下着・お尻がいい感じ。
※左:教師「麗華さん」、右:保健医「やよいさん」
041:「セメベタ」
「戸松圭」と「加美幸名(かみ・ゆきな)」のカップル話。
奥手な彼に「幸名ちゃん」がいい加減に切れてしまうというもの。
分からんでもないですか。
…ちょっと怖いよ。
ただ、あーした言動していながら、途中で怖気づくのは違和感がありました。
057:「アフターケアもしないとね」
こちらのヒロイン「千紗」さんは、ニーソで縞模様の下着に日焼け跡、そして関西弁という、キーワードの多い方。
長い黒髪も可愛いです。
いいですね。
ここでしなくて、いつするというのか(笑)
オチではスクール水着を持っていたりして。
日焼け治ってから、とか言っていたものの、ぜひそのままなだれ込みたいですね。
なお、「千紗さん」は裏表紙でもクッキリとした日焼け跡を見せてくれています。
073:「調教するなら筆先で…」
書道教室の講師「氷野又信夫」と生徒「笹川留美」のカップル。
書道を教えるのは、やっぱり男性ですよねー。
ヒロイン「留美ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘で、結構なバストサイズの割にノーブラでした。
漫画では付き合う前だというのに、ずいぶん大胆ですね。
また、「信夫くん」は本編より先の授業でトンデモな発言をしていましたが。
あれは立派なセクハラですよ。
089:「ダメなのに好きなんです。」
105:「保健室の先生と俺と」
どちらも学校でのエピソード。
前者「ダメなのに好きなんです。」は、生徒「西田」とこっそり付き合っている教師「麗華」
眼鏡の可愛らしい方で、彼からえっちな悪戯をされているんですが。
どっかのエンディングではないですが、怒る顔もキュート。
まるで学生みたいですわね。
こりゃー、授業前とか、バイブとかして当然(笑)
彼の姉は保健医とのことで、保健室えっちでした。
んで、後者が「保健室の先生と俺と」というタイトルで、てっきり同一学園かと思ったんですが。
よくよく見ると、男子の制服が異なるので、別ですね。
残念。
こちらは保健医「やよい」先生と生徒「田町」くん。
白衣は着ているものの、胸元セクシーな美人保健医。
口調も含めてちょっとキツい雰囲気であり、ある意味ステレオタイプなキャラとなってます。
そんな訳で、えっち仕掛けるのも彼女から。
ふとした切っ掛けからかなり可愛らしくなる後半部分が見どころでしょう。
121:「彼氏orでぃるど!?」
「登」くんが”忘年会で貰った”というディルドを、その彼女「りぃ」さんが使ってみるというもの。
あーして目前でシテくれる彼女はいいですね。
うらやましー。
出来れば撮影したいところですが。
後半は3Pっぽくなっていたものの、ノリノリでしたよ。
なお、こちらの「りぃさん」は収録で3人目の眼鏡ヒロインです。
137:「綺麗な下着は好きですか?」
彼女「北村由紀」ちゃんで”えっちなことを妄想するのが日課”という「松永好雄」くんのお話。
…日課なんだ。
男子中学生じゃーないんだから(笑)
ただ、漫画中には妄想シーン2コマ程度で、設定倒れな感じ。
「可愛いと思って買ったんだけど…」
とか言ってはいたものの、「由紀ちゃん」はエロ下着を実際に着ており。
妄想なんてしてる場合ではなかったですね。
がんばれ。
153:「愛する彼女 恋人未満」
同じ大学の先輩にして彼女「駒井恋(こまい・れん)」にルームシェアをしてもらっている「長谷川隼人」
その引け目はあるものの、最近はやたらと雑用を押しつけられており、複雑な心境だったのです。
まぁ、自分の金で借りてないのだから、あの程度は当然だと思いますが。
特に喧嘩にならないだけラッキーですよ。
まだえっちもしてない相手を同居させるというのは、なんのかんの愛されてるのでは。
※佐久間あゆみ
169:「私をラブホへ連れてって」
幼馴染み「土方健」と付き合って1ヶ月という「佐久間あゆみ」
彼にラブホへ連れて行ってもらったところ、部屋は電車のような風情だったのです。
お互いのリアクションから気ごころ知れた仲なんでしょうけど。
とりあえずは普通のとこのがいいのでは。
やってみたいという気持ちは分かりますけどね。
彼女が案外ノリノリで良かったですが。
【 その他 】
以上、「雪路時愛」センセでした。
初単行本「ましゅまろオパイ~中で射精して~」は以前紹介しています。
今回ので2冊目。
うーん、絵柄は好きなんですけどねー。
ヒロインとかも可愛く、キャラとしても悪くなかったです。
ただ、どうにもお話がぱっと頭に入らない。
次巻以降で改善されればいいんですが。
初穴(はつあな) (富士美コミックス) (2013/01/25) 雪路 時愛 商品詳細を見る |
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■たとえば母がExtra 黒 (艶々)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、熟女
・構成 : カラー(12P)、短編×8話
(うち「たとえば母がZERO」×2 ※全て表題作です)
・おまけ: 黒のあとがき、合間にイラスト、カラーイラストギャラリー収録。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「たとえば母がExtra 黒」です。
※左:人妻メイド「満子さん」、右:「峰子さん」
【 構成・絵柄 】
「たとえば母が」と言えば、実写版もある、超有名作品。
代表作というか、もはやセンセの代名詞的な漫画ですわね。
今回はそのうち、プロローグ、エピローグ、サイドストーリーを収録したものです。
当然ながら全て表題作。
全て商業誌掲載のお話になっていました。
でも、「双葉社」さんではないんですねー。
凄いなぁ。
そんな感じの単行本なので、メイン「たとえば母が」を読んでいるのが大前提。
短編での構成で、お話的にはいきなりこっちでも楽しめるようにはなっていましたが。
上の属性でもラブコメと書きましたが、そう重々しくないのは特徴。
センセ曰く”ファンタジー”で、苦悩・翻弄され続けていたメインとは違い、後日談というべきラブラブな2人を見ることができます。
当然ながら、ちょっと重いお話もありますけどね。
なお、ファンの方ならば「家政婦のミツコさん」との共演も見れます。
2大ヒロインのお風呂シーンは必見ですよ!
その熟れた、むちむちしたスタイルは、無論今回も健在。
↓表紙などカバーがめたくたえっちですよねー。
単に全裸絵が描かれているだけなのに…さすがです。
そうしたヒロイン画がお好みならば問題ないでしょう。
強めな線のしっかり絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
安定した見易い原稿です。
シリアスからコメディーまで巧く、漫画もメリハリあって引っ掛かるところはありません。
背景や小物との合致具合も違和感なく。
すっと作品世界に入ることができます。
冒頭にはカラーイラストギャラリーが収録されてましたけど、カラーもいい感じでした。
【 収録話 】 8話収録
015:「プライベートビデオ」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるこちらは、「緑川美晴」と「緑川正樹(マサキ)」の友人「マコト」のえっち話。
冒頭のカラー部分は、撮影風景。
本編はその後のえっちとなっています。
その途中に”可愛い”とか年下から言われておりましたが。
ああした反応が普通にできるのが魅力ですよねー。
撮影でテンション上がっていたところも良いです。
…と、そんな感じで終わるのかと思いきや。
静かなオチになっていました。
それがため、ちょっと深さのある仕上がりになっています。
(暗いとか重いのとは違う)
いちおう反転にしておきますが、”メイン6巻収録の番外編・後日談みたいな風情”ですね。
※緑川美晴
031:「たとえば母が35+」
冒頭には親切に説明ページがありました。
目隠しえっちされてる「美晴さん」
元不倫相手で現在は上司である「榊敬之」の策略で、そこに「マサキくん」が呼ばれていたのでした。
そんなメイン35話の直後を描いた作品。
複数展開ですね。
今回の収録で、もっとも派手で過激なえっちが描かれてます。
激しく悶える彼女に対し、なんとなく理解を示す「マサキくん」
なるほど。
目の当たりにしたら、そうとうエグいでしょうねー。
「マサキくん」が参加するに至る、2ページくらいのところが好き。
049:「峰子妙」
こちらはサブヒロイン「峰子」さんをピックアップした作品。
「美晴さん」はお休みで、外伝みたいな位置づけです。
旦那は「拘置所」と言ってるので、時間としてはメイン後。
居酒屋であった男の子を「峰子さん」が文字通り引っ掛ける、みたいな展開でした。
確かに胸元開いた女性で、しかもそこにタトゥーが見えたなら。
やっぱり見ちゃいますよね。
ただ、ここでの彼はなかなか秀逸な返しをしており。
「峰子さん」が乗っかったのは、そんなんがためでしょうね。
えっち後の言動が素敵でした。
069:「家政婦ミツコの大冒険」
なんとびっくり、「家政婦のミツコさん」と世界観が共有された作品です。
いきなり人妻メイドの「酒井田満子」さんが登場。
うっかり電車を乗り越してしまい、所持金も僅かで困っていた「満子さん」を「美晴さん」が助けるという流れ。
彼女視点で進むため、漫画はどこかやっぱりコメディー調(笑)
主婦らしからぬ言動は相変わらず。
しかし、こうして並べられると…「満子さん」面白いなぁ。
はっちゃけてましたよー。
設定は実際に29歳なので、彼女のがより若いのは間違いないんですが。
(※「美晴さん」は40代半ばとのこと)
2人して銭湯へ行くシーンが見所。
後半のえっちシーンでもいい反応してました。
089:「なつやすみ」
こちらはメインの後日談。
仕事も順調な「マサキくん」が「美晴さん」と海水浴に出掛けるというもの。
同僚の女の子に人気な「マサキくん」
年齢の割に落ち着いてるだろうし、モテるのも納得。
奥さんいながらも熱を上げる彼女に対し、水着姿だけで圧倒する「美晴さん」に注目です。
また適度にエロい(過ぎない)水着なんですよねー。
帰宅した「美晴さん」が浜辺とは裏腹な言動してるのが楽しい。
あとがきにも書かれていましたけど、メインではこうしたリラックスした表情少なかったですから。
109:「たとえば母がEX」
こちらもメインの後日談。
2人してドライブへ出掛けるというエピソードです。
先の「なつやすみ」と同じく、ラブラブする様が見られます。
実際には色々あるとはいえ、仲良くて何より。
車内でのシーンが楽しい。
「マサキくん」の行動は男性ならば納得できる、憧れなシチュエーションですが。
危ないよ。
後半は野外えっちになっていました。
テンション高い「美晴さん」が可愛らしいです。
※ちょっと若い「美晴さん」
131:「たとえば母がZERO」 前後編
タイトルそのまま、こちらはメインの前日譚。
まだ「マサキくん」は子供で、離婚後の2人が描かれています。
前半は小説家という元旦那での視点。
えっちシーンは現在の彼女とのもので、基本的に「美晴さん」はゲスト扱いです。
後半でのモノローグが…直接結びつくようなオチ部分が素晴らしいです。
そんな訳で後編は「美晴さん」視点。
前編と重なる別視点シーンもあり、交互に見ても楽しめると思います。
中盤で顔を見せるのが「榊」ですね。
まだ若いです。
それは「美晴さん」も同様で、お腹付近から腰回りがややスリムな印象。
えっちにハマっていく様をお楽しみに。
個人的に気になったのは…オチくらいで「マサキくん」が読んでいた絵本ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「艶々」センセでした。
よくよく見たら。
こちらのブログに移動してからは初ですねー。
先に発売されていた「たとえば母がExtra 赤」は、同人誌を中心とした収録。
えっちの過激さを求めるならばそちらでしょう。
実は…持っているのもあったので、まだ未見なんですが。
そちらは描き下ろしもあるようでした。
今回の単行本で色々思い出したので、やっぱりゲットしてこようと思います。
2冊並んでる方が格好良いですしね。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、熟女
・構成 : カラー(12P)、短編×8話
(うち「たとえば母がZERO」×2 ※全て表題作です)
・おまけ: 黒のあとがき、合間にイラスト、カラーイラストギャラリー収録。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「たとえば母がExtra 黒」です。
※左:人妻メイド「満子さん」、右:「峰子さん」
【 構成・絵柄 】
「たとえば母が」と言えば、実写版もある、超有名作品。
代表作というか、もはやセンセの代名詞的な漫画ですわね。
今回はそのうち、プロローグ、エピローグ、サイドストーリーを収録したものです。
当然ながら全て表題作。
全て商業誌掲載のお話になっていました。
でも、「双葉社」さんではないんですねー。
凄いなぁ。
そんな感じの単行本なので、メイン「たとえば母が」を読んでいるのが大前提。
短編での構成で、お話的にはいきなりこっちでも楽しめるようにはなっていましたが。
上の属性でもラブコメと書きましたが、そう重々しくないのは特徴。
センセ曰く”ファンタジー”で、苦悩・翻弄され続けていたメインとは違い、後日談というべきラブラブな2人を見ることができます。
当然ながら、ちょっと重いお話もありますけどね。
なお、ファンの方ならば「家政婦のミツコさん」との共演も見れます。
2大ヒロインのお風呂シーンは必見ですよ!
その熟れた、むちむちしたスタイルは、無論今回も健在。
↓表紙などカバーがめたくたえっちですよねー。
単に全裸絵が描かれているだけなのに…さすがです。
そうしたヒロイン画がお好みならば問題ないでしょう。
強めな線のしっかり絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
安定した見易い原稿です。
シリアスからコメディーまで巧く、漫画もメリハリあって引っ掛かるところはありません。
背景や小物との合致具合も違和感なく。
すっと作品世界に入ることができます。
冒頭にはカラーイラストギャラリーが収録されてましたけど、カラーもいい感じでした。
【 収録話 】 8話収録
015:「プライベートビデオ」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるこちらは、「緑川美晴」と「緑川正樹(マサキ)」の友人「マコト」のえっち話。
冒頭のカラー部分は、撮影風景。
本編はその後のえっちとなっています。
その途中に”可愛い”とか年下から言われておりましたが。
ああした反応が普通にできるのが魅力ですよねー。
撮影でテンション上がっていたところも良いです。
…と、そんな感じで終わるのかと思いきや。
静かなオチになっていました。
それがため、ちょっと深さのある仕上がりになっています。
(暗いとか重いのとは違う)
いちおう反転にしておきますが、”メイン6巻収録の番外編・後日談みたいな風情”ですね。
※緑川美晴
031:「たとえば母が35+」
冒頭には親切に説明ページがありました。
目隠しえっちされてる「美晴さん」
元不倫相手で現在は上司である「榊敬之」の策略で、そこに「マサキくん」が呼ばれていたのでした。
そんなメイン35話の直後を描いた作品。
複数展開ですね。
今回の収録で、もっとも派手で過激なえっちが描かれてます。
激しく悶える彼女に対し、なんとなく理解を示す「マサキくん」
なるほど。
目の当たりにしたら、そうとうエグいでしょうねー。
「マサキくん」が参加するに至る、2ページくらいのところが好き。
049:「峰子妙」
こちらはサブヒロイン「峰子」さんをピックアップした作品。
「美晴さん」はお休みで、外伝みたいな位置づけです。
旦那は「拘置所」と言ってるので、時間としてはメイン後。
居酒屋であった男の子を「峰子さん」が文字通り引っ掛ける、みたいな展開でした。
確かに胸元開いた女性で、しかもそこにタトゥーが見えたなら。
やっぱり見ちゃいますよね。
ただ、ここでの彼はなかなか秀逸な返しをしており。
「峰子さん」が乗っかったのは、そんなんがためでしょうね。
えっち後の言動が素敵でした。
069:「家政婦ミツコの大冒険」
なんとびっくり、「家政婦のミツコさん」と世界観が共有された作品です。
いきなり人妻メイドの「酒井田満子」さんが登場。
うっかり電車を乗り越してしまい、所持金も僅かで困っていた「満子さん」を「美晴さん」が助けるという流れ。
彼女視点で進むため、漫画はどこかやっぱりコメディー調(笑)
主婦らしからぬ言動は相変わらず。
しかし、こうして並べられると…「満子さん」面白いなぁ。
はっちゃけてましたよー。
設定は実際に29歳なので、彼女のがより若いのは間違いないんですが。
(※「美晴さん」は40代半ばとのこと)
2人して銭湯へ行くシーンが見所。
後半のえっちシーンでもいい反応してました。
089:「なつやすみ」
こちらはメインの後日談。
仕事も順調な「マサキくん」が「美晴さん」と海水浴に出掛けるというもの。
同僚の女の子に人気な「マサキくん」
年齢の割に落ち着いてるだろうし、モテるのも納得。
奥さんいながらも熱を上げる彼女に対し、水着姿だけで圧倒する「美晴さん」に注目です。
また適度にエロい(過ぎない)水着なんですよねー。
帰宅した「美晴さん」が浜辺とは裏腹な言動してるのが楽しい。
あとがきにも書かれていましたけど、メインではこうしたリラックスした表情少なかったですから。
109:「たとえば母がEX」
こちらもメインの後日談。
2人してドライブへ出掛けるというエピソードです。
先の「なつやすみ」と同じく、ラブラブする様が見られます。
実際には色々あるとはいえ、仲良くて何より。
車内でのシーンが楽しい。
「マサキくん」の行動は男性ならば納得できる、憧れなシチュエーションですが。
危ないよ。
後半は野外えっちになっていました。
テンション高い「美晴さん」が可愛らしいです。
※ちょっと若い「美晴さん」
131:「たとえば母がZERO」 前後編
タイトルそのまま、こちらはメインの前日譚。
まだ「マサキくん」は子供で、離婚後の2人が描かれています。
前半は小説家という元旦那での視点。
えっちシーンは現在の彼女とのもので、基本的に「美晴さん」はゲスト扱いです。
後半でのモノローグが…直接結びつくようなオチ部分が素晴らしいです。
そんな訳で後編は「美晴さん」視点。
前編と重なる別視点シーンもあり、交互に見ても楽しめると思います。
中盤で顔を見せるのが「榊」ですね。
まだ若いです。
それは「美晴さん」も同様で、お腹付近から腰回りがややスリムな印象。
えっちにハマっていく様をお楽しみに。
個人的に気になったのは…オチくらいで「マサキくん」が読んでいた絵本ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「艶々」センセでした。
よくよく見たら。
こちらのブログに移動してからは初ですねー。
先に発売されていた「たとえば母がExtra 赤」は、同人誌を中心とした収録。
えっちの過激さを求めるならばそちらでしょう。
実は…持っているのもあったので、まだ未見なんですが。
そちらは描き下ろしもあるようでした。
今回の単行本で色々思い出したので、やっぱりゲットしてこようと思います。
2冊並んでる方が格好良いですしね。
たとえば母がExtra 黒 (エンジェルコミックス) (2013/07/17) 艶々 商品詳細を見る |
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
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■if ~時限の彼女~ (史鬼匠人)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、短編×5話(うち「ifシリーズ」×3)
・おまけ: 初単行本、あとがき・作品解説、ゲストページ、
合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「史鬼匠人(しき・たくと)」センセの「if ~時限の彼女~」です。
※左:橘雫、右:美詠
【 構成・絵柄 】
収録は5話と少ないんですが。
単行本は200ページほどあり、各話が長いというパターン。
特に表題となっているシリーズはだいたい50ページほどの長さで、通常では3~4話くらいの長さがあります。
2話の短編も長めでしたよ。
まずシリーズものは、とある設定からのオムニバス。
特に繋がりはなく、ファンタジーというかSFなお話でのえっち展開です。
ややブラックな展開・結末もありましたが、どちらも読み応えのある優れたストーリーです。
短編の2話は、温かなノスタルジーと、旧家を舞台としたえっちモノ。
どちらもラブコメとかなんとかの単語だけでは表現しきれない、お話重視な作品として仕上がっていました。
良かったですよー。
また、絵柄もそうしたお話に負けないほどの出来栄え。
しなやかな線で描き込みが細かく。
原稿はごっちゃりしてました。
黒も強めではあるんですが、メリハリあってそうコテコテとはしておらず。
特に見辛さは感じません。
表現も優れ、作品を壊すことなく、またストーリーの邪魔もしておらず、お話に集中できました。
特に背景はお上手でしたよ。
キャラは適度に漫画っぽさを残しつつもリアル寄り。
まつ毛の描き方に特徴あり、色っぽさがあります。
ロリちっくな娘も違和感ありません。
ちょっとバランスが気になったコマもありましたが、実に些細なくらいでした。
カラーもお上手ですね。
やや癖はあるので、↓裏表紙のカット絵などで判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
188:「覗き花」
シリーズものをまとめて紹介したかったので…。
通常は収録順で紹介するんですが、順序を変更しています。
こちらが持ち込み作品で、新人賞受賞作。
偶然みつけた旧家の壁穴。
微かに女性の声が聞こえたため、ふと覗いてみると……そこには、2人の男に汚される女性の姿があったのです。
何度か足を向けるとちらほらその光景を見ることがあり。
またふと訪ねてみたところ、真横にその女性「橘雫」が立っていたのでした。
そんな感じでミステリアスさある女性とのえっち短編。
覗こうとしてしゃがんだところ、すぐ横に立ってたのね。
はずかしー(笑)
ヒロイン「雫さん」は旧家の趣にぴったりな、和服美女。
そんな彼女自ら”どうだったか”、と聞きつつ迫ってくるのはドキドキしますわね。
ああしたオチと、あとがきのイラストで”彼女の中では特別な男性=いちおうハッピーエンド”と勝手に解釈しましたが、実際のところはどうなんでしょう。
ちなみに、”あとがきのイラスト”はそれぞれエピソードのカップルが仲良くお茶する光景です。
053:「夏帰(かき)」
幼馴染み「美詠(みよ)」から届いた、母親が入院したというメールを切っ掛けに帰郷することとした主人公
しかし、病院の母親は予想外に元気で、単に方便であったと理解したのでした。
”雰囲気を出すために描き込みを試した”
そうあとがきに書かれていましたが、なるほど素晴らしい背景・小物で、ノスタルジー感たっぷりな仕上がりです。
えっちは「美詠ちゃん」と。
彼女は童顔で可愛らしく、年齢差ありそうな気がしましたが…過去エピソードを見る限り、同学年か1、2年程度の違いなのかな。
微妙な距離感が偶然によって接近し、思わずキスしちゃう「美詠ちゃん」がキュート。
その後のうろたえっぷりも良かったです。
もう、可愛いなぁ。
過去の事情もそんな感じ。
女性が考えるほど気にしないものなんですけどねー。
※左:奈々、右:藤堂さん
135:「if ~時計物語~」
089:「if ~子犬物語~」
003:「if ~学園物語~」 カラー原稿あり
こちらがメインのifシリーズ3部作。
それぞれ”時間を戻すことができる不思議な時計”を切っ掛けとしてのお話。
特に繋がりはなく、それぞれ舞台・キャラなどはまったく異なるもの。
時計の形からして様々でしたよー。
なお、上に並べたそのまま、センセが描かれた順と収録順は逆になってます。
「if ~時計物語~」
時間を巻き戻すことのできる時計を拾っていた主人公。
やり直しのできるようになった今の状況・人生を”イージーゲーム”と考えておりました。
そんな彼はある日街中で家出少女「奈々」を拾い、彼女と同居することとなったんですが。
時計の力を使って、彼女を襲っては時間を戻す…ということを繰り返すのでした。
彼は既に時計を所持しており、その力をしっかり認識していて。
巻き戻すことができるのは1時間以内、と能力検証まで行っている様子。
抜け目ないですね。
なにげなく拾った「奈々ちゃん」は、リアクションがキュートな女の子。
彼にとっては”思いのほか女の子”だったため、えっちしては時間戻すという行為を繰り返すのでした。
面倒を見てくれた恩人、無理矢理初めてを奪う男。
そんな生活が長く続いていき…という流れなんですね。
えっちとお話がガッチリ組みあった話。
後半の「奈々ちゃん」が実に良く、ラストまで綺麗にまとまっていました。
ちなみに、↓表紙はこの「奈々ちゃん」です。
「if ~子犬物語~」
車にひかれそうだった子犬を助けた委員長。
子犬は無事だったものの、彼はその身代わりになってしまったのでした。
死んでしまうのか…と思った次の瞬間。
気付くと、その日の午前に時間が戻っていたのです。
見知ったその日を過ごした彼は、また子犬を助けようとして…3回目の同日朝を迎えたのでした。
クラスメイト「藤堂」に呼び出され、実際に時刻が巻き戻され、必ず死ぬ運命にあることを知らされ。
悔いが無いように、とえっちに誘われたのでした。
こちらは、時計の所持者が別の人であるのがポイント。
また女性であるためか、自らの黒い欲望を満たそうとした男性陣(次のエピソードも)とは、ちょっと趣が違いましたよ。
他人と交わらず、ミステリアスな存在であった「藤堂さん」
綺麗な娘さんなんですけどね。
なぜか彼に付き合い、学校のあちこちでえっちをするんですが。
毎回初めて、という彼女にはあまり得がないように思え。
ネタバラシとかラストとか、優しい娘なんだろうなぁ。
特にラストページの表情は、収録ヒロイン中でもトップクラスというべきもの。
いいお話でした。
「if ~学園物語~」
私立の女学園に非常勤講師として勤務する「遠藤」
正規職員でもないのに膨大な仕事を押し付けられ、女子生徒にはからかわれ、日常に嫌気がさしていた頃。
年季が入った柱時計とそのゼンマイを発見したのでした。
ゼンマイを巻くと、針の示す数字だけ時間が戻せることに気付き。
試しに、いつも親しくしていた生徒「南坂香織」を襲うこととしたのです。
※南坂香織
こちらが冒頭話。
3部作で唯一のブラック展開なんですね。
カラー部分を担当しているのが、メインのヒロイン「香織さん」
みつ編み・眼鏡の真面目な娘さんで、巨乳。
もともと好きだったようで、行為によってはおそらく時間を戻しているものの、付き合う彼女となっていました。
そう、ちゃんと告白して、「香織さん」が彼女となっていることがポイントです。
先のエピソードも含め、”周囲の人間がどこまでソレを認識しているのか”、は議論あるかもしれませんが。
神がかりな事をしていた者の末路として、いいお話。
あとがきのイラストでもこのカップルだけ面白い事となってました。
【 その他 】
そんなこんなで、「史鬼匠人」センセでした。
こちらが初単行本で間違いないようなんですが。
そんな事実を疑いたくなるような、素晴らしい完成度でした。
”卓越したストーリーテリング”
そんな紹介がされていましたけど、納得。
特に、お話を重視したい方には間違いなくオススメな1冊です。
ちょっと絵柄の癖が強めなくらいかな。
ただ、それも画楓が確立・安定されている裏付けみたいなもので。
お話だけでなく、作画でも高水準でした。
いやー、成年漫画界は次々に凄いですねー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、短編×5話(うち「ifシリーズ」×3)
・おまけ: 初単行本、あとがき・作品解説、ゲストページ、
合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「史鬼匠人(しき・たくと)」センセの「if ~時限の彼女~」です。
※左:橘雫、右:美詠
【 構成・絵柄 】
収録は5話と少ないんですが。
単行本は200ページほどあり、各話が長いというパターン。
特に表題となっているシリーズはだいたい50ページほどの長さで、通常では3~4話くらいの長さがあります。
2話の短編も長めでしたよ。
まずシリーズものは、とある設定からのオムニバス。
特に繋がりはなく、ファンタジーというかSFなお話でのえっち展開です。
ややブラックな展開・結末もありましたが、どちらも読み応えのある優れたストーリーです。
短編の2話は、温かなノスタルジーと、旧家を舞台としたえっちモノ。
どちらもラブコメとかなんとかの単語だけでは表現しきれない、お話重視な作品として仕上がっていました。
良かったですよー。
また、絵柄もそうしたお話に負けないほどの出来栄え。
しなやかな線で描き込みが細かく。
原稿はごっちゃりしてました。
黒も強めではあるんですが、メリハリあってそうコテコテとはしておらず。
特に見辛さは感じません。
表現も優れ、作品を壊すことなく、またストーリーの邪魔もしておらず、お話に集中できました。
特に背景はお上手でしたよ。
キャラは適度に漫画っぽさを残しつつもリアル寄り。
まつ毛の描き方に特徴あり、色っぽさがあります。
ロリちっくな娘も違和感ありません。
ちょっとバランスが気になったコマもありましたが、実に些細なくらいでした。
カラーもお上手ですね。
やや癖はあるので、↓裏表紙のカット絵などで判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
188:「覗き花」
シリーズものをまとめて紹介したかったので…。
通常は収録順で紹介するんですが、順序を変更しています。
こちらが持ち込み作品で、新人賞受賞作。
偶然みつけた旧家の壁穴。
微かに女性の声が聞こえたため、ふと覗いてみると……そこには、2人の男に汚される女性の姿があったのです。
何度か足を向けるとちらほらその光景を見ることがあり。
またふと訪ねてみたところ、真横にその女性「橘雫」が立っていたのでした。
そんな感じでミステリアスさある女性とのえっち短編。
覗こうとしてしゃがんだところ、すぐ横に立ってたのね。
はずかしー(笑)
ヒロイン「雫さん」は旧家の趣にぴったりな、和服美女。
そんな彼女自ら”どうだったか”、と聞きつつ迫ってくるのはドキドキしますわね。
ああしたオチと、あとがきのイラストで”彼女の中では特別な男性=いちおうハッピーエンド”と勝手に解釈しましたが、実際のところはどうなんでしょう。
ちなみに、”あとがきのイラスト”はそれぞれエピソードのカップルが仲良くお茶する光景です。
053:「夏帰(かき)」
幼馴染み「美詠(みよ)」から届いた、母親が入院したというメールを切っ掛けに帰郷することとした主人公
しかし、病院の母親は予想外に元気で、単に方便であったと理解したのでした。
”雰囲気を出すために描き込みを試した”
そうあとがきに書かれていましたが、なるほど素晴らしい背景・小物で、ノスタルジー感たっぷりな仕上がりです。
えっちは「美詠ちゃん」と。
彼女は童顔で可愛らしく、年齢差ありそうな気がしましたが…過去エピソードを見る限り、同学年か1、2年程度の違いなのかな。
微妙な距離感が偶然によって接近し、思わずキスしちゃう「美詠ちゃん」がキュート。
その後のうろたえっぷりも良かったです。
もう、可愛いなぁ。
過去の事情もそんな感じ。
女性が考えるほど気にしないものなんですけどねー。
※左:奈々、右:藤堂さん
135:「if ~時計物語~」
089:「if ~子犬物語~」
003:「if ~学園物語~」 カラー原稿あり
こちらがメインのifシリーズ3部作。
それぞれ”時間を戻すことができる不思議な時計”を切っ掛けとしてのお話。
特に繋がりはなく、それぞれ舞台・キャラなどはまったく異なるもの。
時計の形からして様々でしたよー。
なお、上に並べたそのまま、センセが描かれた順と収録順は逆になってます。
「if ~時計物語~」
時間を巻き戻すことのできる時計を拾っていた主人公。
やり直しのできるようになった今の状況・人生を”イージーゲーム”と考えておりました。
そんな彼はある日街中で家出少女「奈々」を拾い、彼女と同居することとなったんですが。
時計の力を使って、彼女を襲っては時間を戻す…ということを繰り返すのでした。
彼は既に時計を所持しており、その力をしっかり認識していて。
巻き戻すことができるのは1時間以内、と能力検証まで行っている様子。
抜け目ないですね。
なにげなく拾った「奈々ちゃん」は、リアクションがキュートな女の子。
彼にとっては”思いのほか女の子”だったため、えっちしては時間戻すという行為を繰り返すのでした。
面倒を見てくれた恩人、無理矢理初めてを奪う男。
そんな生活が長く続いていき…という流れなんですね。
えっちとお話がガッチリ組みあった話。
後半の「奈々ちゃん」が実に良く、ラストまで綺麗にまとまっていました。
ちなみに、↓表紙はこの「奈々ちゃん」です。
「if ~子犬物語~」
車にひかれそうだった子犬を助けた委員長。
子犬は無事だったものの、彼はその身代わりになってしまったのでした。
死んでしまうのか…と思った次の瞬間。
気付くと、その日の午前に時間が戻っていたのです。
見知ったその日を過ごした彼は、また子犬を助けようとして…3回目の同日朝を迎えたのでした。
クラスメイト「藤堂」に呼び出され、実際に時刻が巻き戻され、必ず死ぬ運命にあることを知らされ。
悔いが無いように、とえっちに誘われたのでした。
こちらは、時計の所持者が別の人であるのがポイント。
また女性であるためか、自らの黒い欲望を満たそうとした男性陣(次のエピソードも)とは、ちょっと趣が違いましたよ。
他人と交わらず、ミステリアスな存在であった「藤堂さん」
綺麗な娘さんなんですけどね。
なぜか彼に付き合い、学校のあちこちでえっちをするんですが。
毎回初めて、という彼女にはあまり得がないように思え。
ネタバラシとかラストとか、優しい娘なんだろうなぁ。
特にラストページの表情は、収録ヒロイン中でもトップクラスというべきもの。
いいお話でした。
「if ~学園物語~」
私立の女学園に非常勤講師として勤務する「遠藤」
正規職員でもないのに膨大な仕事を押し付けられ、女子生徒にはからかわれ、日常に嫌気がさしていた頃。
年季が入った柱時計とそのゼンマイを発見したのでした。
ゼンマイを巻くと、針の示す数字だけ時間が戻せることに気付き。
試しに、いつも親しくしていた生徒「南坂香織」を襲うこととしたのです。
※南坂香織
こちらが冒頭話。
3部作で唯一のブラック展開なんですね。
カラー部分を担当しているのが、メインのヒロイン「香織さん」
みつ編み・眼鏡の真面目な娘さんで、巨乳。
もともと好きだったようで、行為によってはおそらく時間を戻しているものの、付き合う彼女となっていました。
そう、ちゃんと告白して、「香織さん」が彼女となっていることがポイントです。
先のエピソードも含め、”周囲の人間がどこまでソレを認識しているのか”、は議論あるかもしれませんが。
神がかりな事をしていた者の末路として、いいお話。
あとがきのイラストでもこのカップルだけ面白い事となってました。
【 その他 】
そんなこんなで、「史鬼匠人」センセでした。
こちらが初単行本で間違いないようなんですが。
そんな事実を疑いたくなるような、素晴らしい完成度でした。
”卓越したストーリーテリング”
そんな紹介がされていましたけど、納得。
特に、お話を重視したい方には間違いなくオススメな1冊です。
ちょっと絵柄の癖が強めなくらいかな。
ただ、それも画楓が確立・安定されている裏付けみたいなもので。
お話だけでなく、作画でも高水準でした。
いやー、成年漫画界は次々に凄いですねー。
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■放課後えっち (めいか)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 胸、むちむち、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×10。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に漫画「めいかが聞いた現役JKのリアルエロ話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「めいか」センセの「放課後えっち」です。
※委員長「奥田さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
繋がりあったり、ゲスト出演あったり、ということはありません。
お話は表題そのまま学生さんが多め。
可愛らしい絵柄であるものの、ラブラブ展開はほとんどなく。
たいてい、無理矢理な即えっちなものでした。
ストーリーちっくではありませんね。
↓表紙を開くと、いきなり白黒の漫画ページから。
こちらはまた、各話のトビラ絵とか合間のページみたいなのがなく。
うっかり読んでいると、次の漫画が始まってたりしてます。
(ただ、次の漫画だと気付かないことはなかったです)
余計なページなく、漫画がぎっしり詰まっていると言えるでしょう。
そのため、数はあってもそれぞれボリューム不足な印象はありませんでした。
柔らかな曲線のふんわりとしたタッチ。
削るようなトーン処理で、素朴な絵柄です。
濃淡は薄めですが、全体の色づきはしっかり。
特にパンストは良い質感がありました。
描き込みはそう細かくなく、人物などもさらりとしてます。
ただ、局部などはそれに対してしっかり描かれていて、特にバストはむっちり。
より力が入っています。
ヒロインはタレ目でふっくらしており、可愛らしいタイプ。
個性強めなので、好き嫌いがはっきりすると思います。
だいたいは↓表紙のイメージでいいでしょう。
白黒とちょっと異なりますが、顔とか胸はほぼそんな感じです。
【 収録話 】 14話収録
005:「いいんかい」
こちらが表紙を開いて、すぐに始まる漫画。
憧れの委員長「奥田」さんに単独プレイを目撃されてしまった「山下」くん。
しかし、彼女がゴムを隠し持っていたことを発見し、勢いそのままえっちを仕掛けてしまうのでした。
ヤケクソな展開なんですが。
たぶん、彼女あまり抵抗していないように見えるのは正解。
オチにご期待下さい。
012:「練習しようよ」
昔馴染みの「絵梨奈」ちゃんがえっちの練習をさせてほしいと言ってきたのでした。
作品中であまり描かれていませんでしたが、もしかしたら彼はちょっと好きだったかもしれませんねー。
意中の相手である先輩が教室へ入ってきたところがポイント。
このまま巧く立ち回れば、いい位置をゲットできそう。
※左:優香、右:山崎愛理
041:「おねがい」
「考弥」は付き合う「優香」にブルマえっちをお願いするのでした。
彼女むちむちとしたスタイルで、体操着がよくお似合い。
まぁ、彼の気持ちもわかる・わかる(笑)
もともとカップルであり、収録では珍しいラブラブ話です。
055:「見ちゃってください」
顔は出していないものの、チャットでヌードを流していた姉。
映像流している最中に弟が乱入し、えっちしてしまうのでした。
実は姉弟の近親もの。
相手が実姉と知った際には興奮しますわね。
ただ、あまりに躊躇なさすぎかなー。
オチはないほうが良かったような…。
073:「ジョシリョク」
カラオケ店でのWヒロインもの。
この単行本はだいたいヒロインがえっちされちゃう展開が多いんですが、こちらは逆。
実は同じ学校だった「須藤」・「沢村」に脅され、バイトの「安田」くんは彼女らに従うこととなるのでした。
いちおう、2人は学園で憧れの的という設定。
ならば、こんなんもアリか。
大人しそうに見えた「須藤さん」から腰を沈めています。
オチでは次の日も来る~とか言ってましたが、いいじゃないの。
そのまま流されちゃえ。
089:「図書姦」
図書館で勉強をしていたヒロイン「真央」は、やがて興味あった官能小説を読んでしまうんですが。
それを見取らぬ男性に見られてしまうのでした。
まあ、勉強し出すと、えっちなイメージがちらつくもんですよね。
いちおう舞台は昼間の図書館なんですが、そのままえっちに流れていました。
誰もいないのか。
パンストのお尻がえっちでした。
105:「いもうと記念」
タイトルそのまま、妹「佳乃」ちゃんとのえっち。
よくあるラブラブ展開ではなく、兄はドス黒い欲望を秘めていたのでした~、というもの。
単に蹂躙されて終わる投げっぱなしなオチで、やや読後感は悪め。
121:「ユリハメ」
「香澄」・「鈴音」という百合カップルが男子連中に蹂躙されるというもの。
実際、「鈴音」は「香澄」だけけでは満足しきれていないという描写があり。
いわゆる百合モノの繋がりではないですね。
いかにも成年漫画な流れかな。
137:「相性診断」
学園祭の相性占いに入った「山崎愛理」さん。
その占い師は、逃げるようにしてなんとか分かれた元彼「芳樹」だったのです。
付き合っていた際の弱味がため、そのまま流されてしまう展開。
なお、こちらもパンストのお尻が素敵です。
バストトップが弱いという設定だったので、もっとぐりぐりやって欲しかったですよ。
153:「放課後えっち」 カラー原稿あり
169:「放課後勉強会」
タイトル放課後で重複してますが、特に連続モノではありません。
前者はカラーより始まるもの。
先輩にえっちなことばかりされてる「志保」ちゃんは、本当に彼女の位置にいるのか悩んでいたのでした。
カラー部分は制服、メインはスクール水着。
なんのかんのイイっぽ感じの終わり方でしたが、見てるこっちの気分は微妙でした。
まぁ、女性はあんなん好きなんだろうなぁ。
後者は学年トップ成績な「山崎」さんが赤点者の補習を見るというもの。
忙しいかなんだか知りませんが、生徒に丸投げはどうか。
受ける方も感じ悪いですわね。
そんな訳で、期待通りの複数えっち。
ヒロイン「山崎さん」は眼鏡のキュートな方でした。
185:「姉妹部屋」
彼氏のいる妹「菜月」が、ウブな姉を巻き込むというもの。
成年漫画ではよくあるパターンですが、漫画ですわね。
今のところは余裕な「菜月さん」ですけど、後日談あれば揉めそう。
201:「相談しましょ」
教師「岡部」から、テスト問題を聞き出そうとする生徒「井上美紀」
ブルマ姿で迫ってきた彼女を勘違いした彼は、うっかり気を許してしまうんですが。
騙されたと知り、そのまま暴走してしまうのでした。
うーん。
作品中に明確な描写はないんですが。
先生のことは、「美紀ちゃん」気に入ってそうに思いました。
あーなっても、それはそれで良かったのでは。
小さくツインテールにしているロリっとした娘さんですが、大きなものをお持ちでした。
※左:山崎さん、右:井上美紀
217:「痴漢通学」
登校拒否していた弟が学校へ行くこととなったんですが。
付き添っていた姉は、その途中の電車にて…という流れ。
弟のいじめを止めるため、えっちされるというパターン。
これはタイツ越しの白下着ですね。
我慢するお姉ちゃんが可愛らしいです。
後半にはまた残酷な展開があるので、お楽しみに。
【 その他 】
そんな訳で、「めいか」センセでした。
あとがきには、
「マーク入りだと4冊目」
…とのことだったので、「家ノ嫁(うちのよめ)」、「ママ遊戯」、「もう射精さないで」と、いちおう全部読んできているみたい。
ひでるさんは結構好きな雰囲気なんですよね。
人妻系が多かったですが、こちらはタイトルそのまま学生が多め。
ぱっと見と違って、概ねラブラブではないので、そのあたりはお気をつけて。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 胸、むちむち、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×10。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に漫画「めいかが聞いた現役JKのリアルエロ話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「めいか」センセの「放課後えっち」です。
※委員長「奥田さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
繋がりあったり、ゲスト出演あったり、ということはありません。
お話は表題そのまま学生さんが多め。
可愛らしい絵柄であるものの、ラブラブ展開はほとんどなく。
たいてい、無理矢理な即えっちなものでした。
ストーリーちっくではありませんね。
↓表紙を開くと、いきなり白黒の漫画ページから。
こちらはまた、各話のトビラ絵とか合間のページみたいなのがなく。
うっかり読んでいると、次の漫画が始まってたりしてます。
(ただ、次の漫画だと気付かないことはなかったです)
余計なページなく、漫画がぎっしり詰まっていると言えるでしょう。
そのため、数はあってもそれぞれボリューム不足な印象はありませんでした。
柔らかな曲線のふんわりとしたタッチ。
削るようなトーン処理で、素朴な絵柄です。
濃淡は薄めですが、全体の色づきはしっかり。
特にパンストは良い質感がありました。
描き込みはそう細かくなく、人物などもさらりとしてます。
ただ、局部などはそれに対してしっかり描かれていて、特にバストはむっちり。
より力が入っています。
ヒロインはタレ目でふっくらしており、可愛らしいタイプ。
個性強めなので、好き嫌いがはっきりすると思います。
だいたいは↓表紙のイメージでいいでしょう。
白黒とちょっと異なりますが、顔とか胸はほぼそんな感じです。
【 収録話 】 14話収録
005:「いいんかい」
こちらが表紙を開いて、すぐに始まる漫画。
憧れの委員長「奥田」さんに単独プレイを目撃されてしまった「山下」くん。
しかし、彼女がゴムを隠し持っていたことを発見し、勢いそのままえっちを仕掛けてしまうのでした。
ヤケクソな展開なんですが。
たぶん、彼女あまり抵抗していないように見えるのは正解。
オチにご期待下さい。
012:「練習しようよ」
昔馴染みの「絵梨奈」ちゃんがえっちの練習をさせてほしいと言ってきたのでした。
作品中であまり描かれていませんでしたが、もしかしたら彼はちょっと好きだったかもしれませんねー。
意中の相手である先輩が教室へ入ってきたところがポイント。
このまま巧く立ち回れば、いい位置をゲットできそう。
※左:優香、右:山崎愛理
041:「おねがい」
「考弥」は付き合う「優香」にブルマえっちをお願いするのでした。
彼女むちむちとしたスタイルで、体操着がよくお似合い。
まぁ、彼の気持ちもわかる・わかる(笑)
もともとカップルであり、収録では珍しいラブラブ話です。
055:「見ちゃってください」
顔は出していないものの、チャットでヌードを流していた姉。
映像流している最中に弟が乱入し、えっちしてしまうのでした。
実は姉弟の近親もの。
相手が実姉と知った際には興奮しますわね。
ただ、あまりに躊躇なさすぎかなー。
オチはないほうが良かったような…。
073:「ジョシリョク」
カラオケ店でのWヒロインもの。
この単行本はだいたいヒロインがえっちされちゃう展開が多いんですが、こちらは逆。
実は同じ学校だった「須藤」・「沢村」に脅され、バイトの「安田」くんは彼女らに従うこととなるのでした。
いちおう、2人は学園で憧れの的という設定。
ならば、こんなんもアリか。
大人しそうに見えた「須藤さん」から腰を沈めています。
オチでは次の日も来る~とか言ってましたが、いいじゃないの。
そのまま流されちゃえ。
089:「図書姦」
図書館で勉強をしていたヒロイン「真央」は、やがて興味あった官能小説を読んでしまうんですが。
それを見取らぬ男性に見られてしまうのでした。
まあ、勉強し出すと、えっちなイメージがちらつくもんですよね。
いちおう舞台は昼間の図書館なんですが、そのままえっちに流れていました。
誰もいないのか。
パンストのお尻がえっちでした。
105:「いもうと記念」
タイトルそのまま、妹「佳乃」ちゃんとのえっち。
よくあるラブラブ展開ではなく、兄はドス黒い欲望を秘めていたのでした~、というもの。
単に蹂躙されて終わる投げっぱなしなオチで、やや読後感は悪め。
121:「ユリハメ」
「香澄」・「鈴音」という百合カップルが男子連中に蹂躙されるというもの。
実際、「鈴音」は「香澄」だけけでは満足しきれていないという描写があり。
いわゆる百合モノの繋がりではないですね。
いかにも成年漫画な流れかな。
137:「相性診断」
学園祭の相性占いに入った「山崎愛理」さん。
その占い師は、逃げるようにしてなんとか分かれた元彼「芳樹」だったのです。
付き合っていた際の弱味がため、そのまま流されてしまう展開。
なお、こちらもパンストのお尻が素敵です。
バストトップが弱いという設定だったので、もっとぐりぐりやって欲しかったですよ。
153:「放課後えっち」 カラー原稿あり
169:「放課後勉強会」
タイトル放課後で重複してますが、特に連続モノではありません。
前者はカラーより始まるもの。
先輩にえっちなことばかりされてる「志保」ちゃんは、本当に彼女の位置にいるのか悩んでいたのでした。
カラー部分は制服、メインはスクール水着。
なんのかんのイイっぽ感じの終わり方でしたが、見てるこっちの気分は微妙でした。
まぁ、女性はあんなん好きなんだろうなぁ。
後者は学年トップ成績な「山崎」さんが赤点者の補習を見るというもの。
忙しいかなんだか知りませんが、生徒に丸投げはどうか。
受ける方も感じ悪いですわね。
そんな訳で、期待通りの複数えっち。
ヒロイン「山崎さん」は眼鏡のキュートな方でした。
185:「姉妹部屋」
彼氏のいる妹「菜月」が、ウブな姉を巻き込むというもの。
成年漫画ではよくあるパターンですが、漫画ですわね。
今のところは余裕な「菜月さん」ですけど、後日談あれば揉めそう。
201:「相談しましょ」
教師「岡部」から、テスト問題を聞き出そうとする生徒「井上美紀」
ブルマ姿で迫ってきた彼女を勘違いした彼は、うっかり気を許してしまうんですが。
騙されたと知り、そのまま暴走してしまうのでした。
うーん。
作品中に明確な描写はないんですが。
先生のことは、「美紀ちゃん」気に入ってそうに思いました。
あーなっても、それはそれで良かったのでは。
小さくツインテールにしているロリっとした娘さんですが、大きなものをお持ちでした。
※左:山崎さん、右:井上美紀
217:「痴漢通学」
登校拒否していた弟が学校へ行くこととなったんですが。
付き添っていた姉は、その途中の電車にて…という流れ。
弟のいじめを止めるため、えっちされるというパターン。
これはタイツ越しの白下着ですね。
我慢するお姉ちゃんが可愛らしいです。
後半にはまた残酷な展開があるので、お楽しみに。
【 その他 】
そんな訳で、「めいか」センセでした。
あとがきには、
「マーク入りだと4冊目」
…とのことだったので、「家ノ嫁(うちのよめ)」、「ママ遊戯」、「もう射精さないで」と、いちおう全部読んできているみたい。
ひでるさんは結構好きな雰囲気なんですよね。
人妻系が多かったですが、こちらはタイトルそのまま学生が多め。
ぱっと見と違って、概ねラブラブではないので、そのあたりはお気をつけて。
放課後えっち (TENMAコミックス) (2012/09/29) めいか 商品詳細を見る |
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■ひやけせっくす絵日記 (あ~る・こが)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、日焼け跡、複数
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち「アリガトウノ儀式」×2、
「なんてったってJr.ライバル」×2、「南の島の座敷童子」×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「ひやけせっくす絵日記」です。
※左:上原・ミーナ・スミス、右:三山永遠
【 構成・絵柄 】
収録は数話の連続話と短編。
連続話のうち、冒頭のシリーズは前巻のシリーズと世界観を共有するもの。
いちおう未読でも大丈夫ですが、知っているとより楽しいでしょう。
短編にもそうしたお話がありました。
他の連続話はストーリーちっくです。
紆余曲折はあったものの、どちらもいい話でしたよー。
短編群も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
年齢が極端に高い方もおりますが、ロリちっくにまとまっています。
多くのヒロインが顔を見せ、何かと複数展開に発展していくのがポイントでしょう。
黒が強く、線はやや太め。
描き込みはそう細かくはなく、かと言って不足でもなく。
全体のデジタルな色づきもあって、適度なまとまりでした。
非常に細い枠間が特徴的。
中小のコマ割りは斜め切りが少ないためかそう複雑さなく、安定しています。
乱れや崩れがなく、見易い仕上がり。
個人的に、漫画はややカッチリしてるかなー、という印象でした。
なんというか、ややカタいような。
キャラは楕円な輪郭とスリムなスタイルのロリ系統。
目・鼻・口のバランスもそんな感じで、可愛らしく描かれています。
特に、ノスタルジーを感じるような、もっさりとしたヒロイン画はよく合っていました。
お好きなだけあって、日焼け跡もいいですねー。
判断には「三和出版」さんのHPとか(※収録作品のタイトルクリックでサンプルが見れます)、「DMM」さんのサイトでサンプルが多いので、オススメ。
店頭では紹介帯のカット絵かな。
【 収録話 】 12話収録
021:「アリガトウノ儀式」
005:「いっしょにアリガトウ」 カラー原稿あり
クラスメイトとなった「上原・ミーナ・スミス」さん。
青い目で金髪、そして褐色肌という彼女に一目惚れをした「隆彦」
たまたま帰り道が同じだったことで、彼女をなんとなく家まで送ったところ…彼女から”アリガトウノ儀式”をされたのでした。
お話の時系列としては、2番目に収録された「アリガトウノ儀式」のが最初なので、そちらから。
そんな彼女にスカートめくりをする、「隆彦くん」が凄い。
縞パンでしたよ。
年頃そのまま、普段は照れて突っ張る彼でしたが。
まぁ、あの刺激は毒みたいなものですわね。
そりゃ、エスコートするのも当然。
「ミーナちゃん」もまた可愛いしなぁ。
お母さんも綺麗な人でしたよ。
そんな訳で、収録では冒頭話「いっしょにアリガトウ」
こちらに登場しているもう1人のヒロイン「優希」ちゃんは、前単行本のメインだった娘。
前話にも顔を見せていて、そちらの番外編みたいな風情ですかね。
カラー原稿部分は、2組のカップルがえっち最中に鉢合わせするというもの。
なかなか気まずい雰囲気でしたが…「ミーナちゃん」にとってえっちは”アリガトウノ儀式”
それがため、複数えっちに繋がる提案をこざっぱりとしてくれました。
途中でスワッピングになる展開がいいですね。
その際の「優希ちゃん」のリアクションが好き。
041:「なんてったってJr.ライバル」 2話
Jr.アイドル「柏居美紗」・「三山永遠(みやま・とわ)」
ショートカットで日焼けもしている男の子みたい「永遠」はネット上で評判良く、またスタッフ受けも良く。
色白で細身な「美紗」は、なぜ彼女のが人気あるのか疑問だったのでした。
目につくライバルでありながら、「美紗ちゃん」も実は彼女のことが好き、というのが可笑しい。
まぁ、「永遠ちゃん」えろいですよ。
お尻触ってもOKっぽかったし(笑)
前編ではその人気の秘密を「美紗ちゃん」が目撃するという流れ。
スタッフ受け良いのも納得です。
後編はその直後で、「美紗ちゃん」も参加するというもの。
2人がえっちしてる現場に居合わせた監督らの反応が可笑しい。
「あーあ」、じゃないだろー。
複数えっちになっています。
ただ、2人並べても…やっぱり「永遠ちゃん」のがエロスですよね。
※左:速川美鹿、右:南の島の座敷童子
077:「だっしゅ&せっくす」
陸上選手「速川美鹿」ちゃんとコーチのエピソード。
見た目そのまま精神年齢低そうな娘さんながら、選手としての非凡な才能があり。
将来は日本記録も狙える。
そんなことを考えていたんですが…彼女には秘密があったのでした。
センセもお気に入りという「美鹿ちゃん」
あー、陸上のコスチュームはエロいですよねー。
彼女の陸上コスな日焼け跡もいい感じ。
よくこうしたお話は”えっちによって成績も伸びる”みたいになるんですが。
その点、こちらは説得力ある流れでした。
実際どうなるか知りませんが。
それでも行為を止めれないというのもまたリアル。
「えへへ」
のコメディー部分が好き。
099:「南の島の座敷童子」
115:「南の島から来た座敷童子」
131:「帰ってきた南の島の座敷童子」
民宿「南の島」に住む「座敷童子」
去年に引き続き訪れた「石森翔太」は彼女と再会したんですが。
彼の隣には、”親しい関係”である従姉妹「ひかり」がいたのでした。
親がごく近くにいるというのに、えろい事始める「翔太くん」が凄い。
いかに海の中とはいえ、普通親はちらほら気にするものだし…さすがにバレるのでは
そもそも、どういう切っ掛けであんな関係になったんでしょうね。
そんな2人に対し、実力行使する「童子ちゃん」が素敵(笑)
彼女人間ではないですし、当然でしょう。
そんな訳で1話目「南の島の座敷童子」は仲直りえっちです。
あれで許容できる「ひかりちゃん」も凄い。
そんなこんなで、「翔太くん」について来てしまった「童子ちゃん」という2話目「南の島から来た座敷童子」
民宿はつぶれたそうで…なかなかシビアですわね。
お話は”この辺担当”という、別の「座敷童子」が登場するというもの。
都会担当だけあって、性格は正反対でした。
彼女とのえっちがメインですね。
後半は複数っぽくなりますが、「ひかりちゃん」はオチのみです。
3話目「帰ってきた南の島の座敷童子」は再び海水浴。
「童子ちゃん」の水着姿はこちらが初。
1話目と同じく「ひかりちゃん」と「翔太くん」が海中でし始め、それに「童子ちゃん」も加わる展開。
後半は故あって、「童子ちゃん」とのえっちでした。
先の前フリからの流れで、なかなか切ない雰囲気。
ただ、オチはいい感じに終わるので、最終的にどうなるのか、ご期待下さい。
147:「雪ん娘」
秘湯「雪見の湯」にて出会った女の子のお話。
その地域には”雪ん子”の伝説があり、あるいはとり憑かれるかもしれない恐怖があったものの。
出会った際に見た何とも言えない表情に興味を引かれた彼は、もう一度秘湯へと出掛けたのでした。
もさもさっとした厚着なヒロインが実にキュート。
ノスタルジーな感じよね。
そもそも彼女が目的だったとはいえ、再会した時の行動はどうか。
しかもギンギンにしてるし(笑)
いちおう真相はぼやかされて描かれており、実際のところその正体は不明なまま。
ただ、実は冒頭の瞬間移動はよーく見るとオチが分かるようになってますね。
167:「宿題はオナ禁」
2人して宿題をする「沙柚」・「真」という、おそらくは同い年だろう若いカップルのお話。
タイトルそのままオナ禁をしており(それが宿題)、2人して解消するというもの。
どこで覚えたのか、単に直接行為でなく、えろいプレイしてましたよー。
今からあんなんでは、今後が心配です。
183:「アパートの清美ちゃん」
アパートに越してきてから、夜中に金縛りにあうようになった主人公。
さらに、その状態のまま幼女にえっちなことをされるという、不思議な体験をしていたのでした。
そのうち、隣に住む「珠美」の母親が夜勤の時にのみ出現することを突き止め、彼女の仕業ではないかと考えていたんですが…というミステリアスなお話。
タイトルの「清美ちゃん」とは、昔部屋に住んでいたものの、行方不明となっている娘の名前。
こうした、ちょっとした噂話はおっかないですよねー。
明らかに「珠美」=「清美」という図式が、崩される後半がポイント。
果たして、「清美」は何者なのか!?
彼が金縛りにあう切っ掛けから、全てがスッキリするオチが見事でした。
この話好き。
199:「天使のお風呂」
風呂の故障で、紹介された銭湯「天使の湯」に行った教師。
男湯には、オススメしてきたその女生徒も入っていたのでした。
周囲の客の異様な雰囲気の訳は…というもの。
彼女がなにゆえ男湯に入っているのか。
その理由が健気で泣けてきます。
(まあ、実際に泣くようなものでないですが)
あのくらいの女の子が周囲の視線を受けてあーしている様はエロスですね。
流されるまま、特に躊躇もなくしちゃってましたけど、先生はそれでいいのか。
※雪ん娘
211:「ひんにゅう小悪魔 睡魔&淫夢~2012冬~」
年末に”ひんにゅう悪魔”の「睡魔」・「淫夢」が訪ねてくるというもの。
前単行本に収録されていたものの別シチュエーション。
2人のキャラは同じでしたがお話的に繋がりはないようなので、こちらからでも特に問題ありません。
八重歯、というかちらと見える牙がキュートな2人の悪魔とのえっち。
親子が餌食になってます。
途中では2人が究極合体して巨乳になっていましたが…それはタイトルから外れるのでは。
後半では元に戻っていましたけどね。
【 その他 】
そんなこんなで「あ~る・こが」センセでした。
ちらほら読んでいるような記憶あるんですが。
こちらで紹介していたのは、なんちゃら耳な「つくみみ」のみ。
あれ、そうだったっけか。
今回手に取ったのは、やはりあの↓表紙がため。
やはり良いものですねー。
うまく全身が縦長の中に入っていて、しっかり日焼け跡っぷりが見えるのはポイント。
ただ、タイトルになっているのに、日焼け跡なお話が微妙に多くなかったのはちと残念。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、日焼け跡、複数
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち「アリガトウノ儀式」×2、
「なんてったってJr.ライバル」×2、「南の島の座敷童子」×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「ひやけせっくす絵日記」です。
※左:上原・ミーナ・スミス、右:三山永遠
【 構成・絵柄 】
収録は数話の連続話と短編。
連続話のうち、冒頭のシリーズは前巻のシリーズと世界観を共有するもの。
いちおう未読でも大丈夫ですが、知っているとより楽しいでしょう。
短編にもそうしたお話がありました。
他の連続話はストーリーちっくです。
紆余曲折はあったものの、どちらもいい話でしたよー。
短編群も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
年齢が極端に高い方もおりますが、ロリちっくにまとまっています。
多くのヒロインが顔を見せ、何かと複数展開に発展していくのがポイントでしょう。
黒が強く、線はやや太め。
描き込みはそう細かくはなく、かと言って不足でもなく。
全体のデジタルな色づきもあって、適度なまとまりでした。
非常に細い枠間が特徴的。
中小のコマ割りは斜め切りが少ないためかそう複雑さなく、安定しています。
乱れや崩れがなく、見易い仕上がり。
個人的に、漫画はややカッチリしてるかなー、という印象でした。
なんというか、ややカタいような。
キャラは楕円な輪郭とスリムなスタイルのロリ系統。
目・鼻・口のバランスもそんな感じで、可愛らしく描かれています。
特に、ノスタルジーを感じるような、もっさりとしたヒロイン画はよく合っていました。
お好きなだけあって、日焼け跡もいいですねー。
判断には「三和出版」さんのHPとか(※収録作品のタイトルクリックでサンプルが見れます)、「DMM」さんのサイトでサンプルが多いので、オススメ。
店頭では紹介帯のカット絵かな。
【 収録話 】 12話収録
021:「アリガトウノ儀式」
005:「いっしょにアリガトウ」 カラー原稿あり
クラスメイトとなった「上原・ミーナ・スミス」さん。
青い目で金髪、そして褐色肌という彼女に一目惚れをした「隆彦」
たまたま帰り道が同じだったことで、彼女をなんとなく家まで送ったところ…彼女から”アリガトウノ儀式”をされたのでした。
お話の時系列としては、2番目に収録された「アリガトウノ儀式」のが最初なので、そちらから。
そんな彼女にスカートめくりをする、「隆彦くん」が凄い。
縞パンでしたよ。
年頃そのまま、普段は照れて突っ張る彼でしたが。
まぁ、あの刺激は毒みたいなものですわね。
そりゃ、エスコートするのも当然。
「ミーナちゃん」もまた可愛いしなぁ。
お母さんも綺麗な人でしたよ。
そんな訳で、収録では冒頭話「いっしょにアリガトウ」
こちらに登場しているもう1人のヒロイン「優希」ちゃんは、前単行本のメインだった娘。
前話にも顔を見せていて、そちらの番外編みたいな風情ですかね。
カラー原稿部分は、2組のカップルがえっち最中に鉢合わせするというもの。
なかなか気まずい雰囲気でしたが…「ミーナちゃん」にとってえっちは”アリガトウノ儀式”
それがため、複数えっちに繋がる提案をこざっぱりとしてくれました。
途中でスワッピングになる展開がいいですね。
その際の「優希ちゃん」のリアクションが好き。
041:「なんてったってJr.ライバル」 2話
Jr.アイドル「柏居美紗」・「三山永遠(みやま・とわ)」
ショートカットで日焼けもしている男の子みたい「永遠」はネット上で評判良く、またスタッフ受けも良く。
色白で細身な「美紗」は、なぜ彼女のが人気あるのか疑問だったのでした。
目につくライバルでありながら、「美紗ちゃん」も実は彼女のことが好き、というのが可笑しい。
まぁ、「永遠ちゃん」えろいですよ。
お尻触ってもOKっぽかったし(笑)
前編ではその人気の秘密を「美紗ちゃん」が目撃するという流れ。
スタッフ受け良いのも納得です。
後編はその直後で、「美紗ちゃん」も参加するというもの。
2人がえっちしてる現場に居合わせた監督らの反応が可笑しい。
「あーあ」、じゃないだろー。
複数えっちになっています。
ただ、2人並べても…やっぱり「永遠ちゃん」のがエロスですよね。
※左:速川美鹿、右:南の島の座敷童子
077:「だっしゅ&せっくす」
陸上選手「速川美鹿」ちゃんとコーチのエピソード。
見た目そのまま精神年齢低そうな娘さんながら、選手としての非凡な才能があり。
将来は日本記録も狙える。
そんなことを考えていたんですが…彼女には秘密があったのでした。
センセもお気に入りという「美鹿ちゃん」
あー、陸上のコスチュームはエロいですよねー。
彼女の陸上コスな日焼け跡もいい感じ。
よくこうしたお話は”えっちによって成績も伸びる”みたいになるんですが。
その点、こちらは説得力ある流れでした。
実際どうなるか知りませんが。
それでも行為を止めれないというのもまたリアル。
「えへへ」
のコメディー部分が好き。
099:「南の島の座敷童子」
115:「南の島から来た座敷童子」
131:「帰ってきた南の島の座敷童子」
民宿「南の島」に住む「座敷童子」
去年に引き続き訪れた「石森翔太」は彼女と再会したんですが。
彼の隣には、”親しい関係”である従姉妹「ひかり」がいたのでした。
親がごく近くにいるというのに、えろい事始める「翔太くん」が凄い。
いかに海の中とはいえ、普通親はちらほら気にするものだし…さすがにバレるのでは
そもそも、どういう切っ掛けであんな関係になったんでしょうね。
そんな2人に対し、実力行使する「童子ちゃん」が素敵(笑)
彼女人間ではないですし、当然でしょう。
そんな訳で1話目「南の島の座敷童子」は仲直りえっちです。
あれで許容できる「ひかりちゃん」も凄い。
そんなこんなで、「翔太くん」について来てしまった「童子ちゃん」という2話目「南の島から来た座敷童子」
民宿はつぶれたそうで…なかなかシビアですわね。
お話は”この辺担当”という、別の「座敷童子」が登場するというもの。
都会担当だけあって、性格は正反対でした。
彼女とのえっちがメインですね。
後半は複数っぽくなりますが、「ひかりちゃん」はオチのみです。
3話目「帰ってきた南の島の座敷童子」は再び海水浴。
「童子ちゃん」の水着姿はこちらが初。
1話目と同じく「ひかりちゃん」と「翔太くん」が海中でし始め、それに「童子ちゃん」も加わる展開。
後半は故あって、「童子ちゃん」とのえっちでした。
先の前フリからの流れで、なかなか切ない雰囲気。
ただ、オチはいい感じに終わるので、最終的にどうなるのか、ご期待下さい。
147:「雪ん娘」
秘湯「雪見の湯」にて出会った女の子のお話。
その地域には”雪ん子”の伝説があり、あるいはとり憑かれるかもしれない恐怖があったものの。
出会った際に見た何とも言えない表情に興味を引かれた彼は、もう一度秘湯へと出掛けたのでした。
もさもさっとした厚着なヒロインが実にキュート。
ノスタルジーな感じよね。
そもそも彼女が目的だったとはいえ、再会した時の行動はどうか。
しかもギンギンにしてるし(笑)
いちおう真相はぼやかされて描かれており、実際のところその正体は不明なまま。
ただ、実は冒頭の瞬間移動はよーく見るとオチが分かるようになってますね。
167:「宿題はオナ禁」
2人して宿題をする「沙柚」・「真」という、おそらくは同い年だろう若いカップルのお話。
タイトルそのままオナ禁をしており(それが宿題)、2人して解消するというもの。
どこで覚えたのか、単に直接行為でなく、えろいプレイしてましたよー。
今からあんなんでは、今後が心配です。
183:「アパートの清美ちゃん」
アパートに越してきてから、夜中に金縛りにあうようになった主人公。
さらに、その状態のまま幼女にえっちなことをされるという、不思議な体験をしていたのでした。
そのうち、隣に住む「珠美」の母親が夜勤の時にのみ出現することを突き止め、彼女の仕業ではないかと考えていたんですが…というミステリアスなお話。
タイトルの「清美ちゃん」とは、昔部屋に住んでいたものの、行方不明となっている娘の名前。
こうした、ちょっとした噂話はおっかないですよねー。
明らかに「珠美」=「清美」という図式が、崩される後半がポイント。
果たして、「清美」は何者なのか!?
彼が金縛りにあう切っ掛けから、全てがスッキリするオチが見事でした。
この話好き。
199:「天使のお風呂」
風呂の故障で、紹介された銭湯「天使の湯」に行った教師。
男湯には、オススメしてきたその女生徒も入っていたのでした。
周囲の客の異様な雰囲気の訳は…というもの。
彼女がなにゆえ男湯に入っているのか。
その理由が健気で泣けてきます。
(まあ、実際に泣くようなものでないですが)
あのくらいの女の子が周囲の視線を受けてあーしている様はエロスですね。
流されるまま、特に躊躇もなくしちゃってましたけど、先生はそれでいいのか。
※雪ん娘
211:「ひんにゅう小悪魔 睡魔&淫夢~2012冬~」
年末に”ひんにゅう悪魔”の「睡魔」・「淫夢」が訪ねてくるというもの。
前単行本に収録されていたものの別シチュエーション。
2人のキャラは同じでしたがお話的に繋がりはないようなので、こちらからでも特に問題ありません。
八重歯、というかちらと見える牙がキュートな2人の悪魔とのえっち。
親子が餌食になってます。
途中では2人が究極合体して巨乳になっていましたが…それはタイトルから外れるのでは。
後半では元に戻っていましたけどね。
【 その他 】
そんなこんなで「あ~る・こが」センセでした。
ちらほら読んでいるような記憶あるんですが。
こちらで紹介していたのは、なんちゃら耳な「つくみみ」のみ。
あれ、そうだったっけか。
今回手に取ったのは、やはりあの↓表紙がため。
やはり良いものですねー。
うまく全身が縦長の中に入っていて、しっかり日焼け跡っぷりが見えるのはポイント。
ただ、タイトルになっているのに、日焼け跡なお話が微妙に多くなかったのはちと残念。
ひやけせっくす絵日記 (SANWA COMICS No.) (2013/06/28) あ~る・こが 商品詳細を見る |
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■白雪騎士ホワイティ(30) (高津)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、戦闘ヒロイン、ショタ、むちむち
・構成 : カラー(8P)、7話+おまけ収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、折り返しに4コマ、描き下ろしあり、
カバー裏にネタ絵・漫画「ペローの調査」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高津(たかつ)」センセの「白雪騎士ホワイティ(30)」です。
※白雪騎士ホワイティ”こと「森野六花」
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
1冊まるまるの長編漫画という仕上がりでした。
お話の繋がりは連続モノの普通くらい。
登場キャラの多さがため、メインの出番がやや弱めに感じました。
お話は変身ヒロインモノのパロディーで、全体はコメディーちっく。
各話のラストページには次回予告が書かれているんですが、いかにもソレっぽくてオモロイです。
見逃してしまった方はぜひ見てみて。
登場している男子はことごとく小さく、えっちにはショタっぽい色があります。
逆にヒロインは表題にも括弧書きであるとおり、熟女手前くらいな年齢。
むちむちでした。
ジャンル的にはそんなんで、ある程度人を選ぶものなので、ご注意ください。
4コマとかボーナストラックとか、今回もサービス精神旺盛な構成でした。
作画はなんといっても、そのむっちり具合。
バストは無論のこと、腰からお尻、そして太ももに至るまで熟れ熟れでした。
縦長なキャラでスタイルは幅広め。
横長な目と、眉・鼻・口などの各パーツがしっかり描かれるのが特徴です。
綺麗な線でのデジタル絵柄。
描き込み・濃淡は丁度良いくらい。
そうコテコテし過ぎず、見易いものでした。
ただ、色々なコマ割りとか枠をぶち抜く派手目な表現で、ごっちゃり気味です。
背景とか小物もいい感じ。
ただ、お話の流れでちょっと分かり辛いところがあり。
何度か前ページに戻る時がありました。
他には引っ掛かる個所なく、表現も良好。
普通に読むには問題ないと思います。
判断についてはカラーでもそう差はないので、↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:第一話/さらばホワイティ!正義の騎士よ永遠に…
世界制服を企てた犯罪組織”本当は怖いおとぎ話(フェアリー・テラー)”
その野望を2年におよぶ戦いの末、みごと打ち砕いた正義の戦士”白雪騎士ホワイティ”
舞台はそれから13年後。
組織崩壊と共に、表舞台から姿を消した”白雪騎士ホワイティ”は…「森野六花(もりの・りっか)」30才として書店のバイトをしておりました。
そんな彼女が仕事帰りに拾ってきた男の子「海野愛昼(うみの・あひる)」
実は彼の正体は”フェアリー・テラー”の怪人だったのです。
大雑把にはそんな感じ。
元・正義の味方、元・悪の組織…という、現在はだいぶ年齢上がった皆さんによるはっちゃけ話。
そうした元なんちゃらという方々はほぼ女性で。
現在はむちむちと熟れたスタイルになっており、そんなんが旧コスチュームを着るというのがポイント。
逆に男性は「愛昼くん」がほぼ出ずっぱり。
そのため、えっちシーンはショタな空気となっていました。
また、冒頭の折り返し部分から、旧作品のセット販売みたいなネタでもくじ紹介をしていて。
本編中でも類似のAVがある(笑)とかなんとか、各所にパロディーっぽいところもありました。
変身ヒロインモノがお好きな方はあちこち楽しいと思います。
※左:「ローレイラ」こと「海野亜羽」、右:女神「サンドリヨン」
冒頭カラーのスペシャルトラックは、キャラ総出の乱交もの。
これは紹介という意味のが強いかなぁ。
そんなこんなでの1話目。
いきなり過去の”白雪騎士ホワイティ”が見れます。
凛々しいタイプですねー。
ぶっちゃけ、この姿でのえっちシーンも欲しかったですが、そちらは全編通してマジメな描かれ方(いちおう、ね)
こちらの見どころは、なんと言っても現在30才となっていた「六花さん」の変身後。
ぜひ見比べて楽しんで下さい。
バスト部分が開いちゃってるのね。
その姿のまま「愛昼くん」とのえっちになるんですが、途中から攻守逆転しておりました。
実は彼にちょっとした秘密あるので、お楽しみに。
039:第二話/密室の罠!襲い来る魔海の泡姫
こちらま前にあるショートの1.5話が好き。
ああいったの、本人はどう思うのかな。
2話目冒頭はカラー原稿。
ここは闇の人魚姫「ローレイラ」と「愛昼くん」の特訓えっち。
普通にシテいるので、本編後かな。
本編冒頭はやはり過去の光景で、「ホワイティ」と対決する「ローレイラ」です。
彼女はまた昔からえろい格好なんですね。
その直後に絵かがれるのが、現在の「ローレイラ」こと「海野亜羽(うみの・あわ)」と「愛昼くん」
疑似母親なんですね。
先代の大首領へ報告するシーンがコメディーです。
モノローグにも突っ込みがありましたよ。
そんなこんなで、「愛昼くん」とのお風呂えっちに発展。
先に示されていたコスチュームが現在どうなってしまうのか、必見です。
もう若干見えちゃってるよ。
そのまま母子プレイとなっているので、なんだか前回よりもエグい感じ(笑)
067:第三話/ホワイティVSローレイラ!史上最大の決戦
前回オチにて、「愛昼くん」がうっかりしてしまったことからの発展話。
銭湯に呼び出された「ホワイティ」は…「愛昼くん」を巡って「ローレイラ」と対決することとなるのでした。
ここで2人は”とっておきの新コスチューム”になるんですが。
ううむ、まだ2人ともキッチリ認識しきっていないので、前話と同じ普通のが良かったなぁ。
しかも、もともとエロ度が高いので、せっかくのポイント”成長したスタイルがためのエロス”が薄いんですね。
ちょっと残念。
なお、プレイとしては複数でえっち対決みたいになっていました。
こちらのオチが好き。
093:第四話/敵か!?味方か!?聖塔騎士ラプンツェル
先の「ホワイティ」・「ローレイラ」はお休み。
こちらでは、タイトルそのまま聖塔騎士「ラプンツェル」が登場。
アイドルみたいな活動してましたが…実はちょっとした秘密があるのでした。
どんなんかは秘密。
なお、こちらで活躍するのは、前回オチを担当していた女神「サンドリヨン」さま。
マトモな姿(笑)がオープニングに。
とか思っていたら…ああ、いかにも「ホワイティ」の上司ですね、彼女。
「ああ…わざわざ自ら地上に降りた甲斐がありました…」
のコマが好き。
隅の突っ込み台詞が可笑しいです。
121:第五話/運命の再会!健康ランドは死の匂い
元”炎天騎士ポコ”の「鼓原美鳥」、元”雨天騎士リナイ”の「紺茜」、元”月光騎士ルーナ”の「竹林月乃」という3名が登場するお話。
前回とは違い、「六花さん」も出演しているんですが、完全なゲスト扱いでした。
「茜さん」には劣るものの、彼女もけっこうなビキニだったので、惜しいですねー。
ここはとある展開から、その3名と「愛昼くん」のえっち。
お話でのメインは、”委員長気質”という「月乃さん」
普段マジメなものの、実はえっちという設定。
仕事はプール監視員で、登場ヒロインではもっとも色気ない水着(競泳水着ね)なんですが。
逆に…そんなんが良いですね。
なお、後半はお約束で皆さん昔のコスチュームを着用しておりました。
159:最終話/登場!白雪騎士ホワイティ(30)
こちらの前に描かれていた5.5話は「ローレイラ」こと「亜羽さん」と「愛昼くん」
変身はしていないものの、裏表紙イメージな漫画でした。
本編はようやく「六花さん」メインのお話。
ちょっとした能力によって、露出調教みたいなプレイとなっております。
「月乃さん」目前でのシーンが素敵ですね。
色々あったものの、こちらのオチは素晴らしく。
長編の結末として、実に良いまとまりでした。
途中までは結構はっちゃけてたんですけど、さすがは「高津」センセですね。
※鼓原美鳥・紺茜・竹林月乃
195:第零話/ホワイティ誕生秘話!
こちらは初代”白雪騎士ホワイティ”の「森野林檎」と天界女神候補という「サンドリヨン」が登場。
大首領のクローン部隊”嘆きの子供達(ナーサリークライム)”らと複数えっちに至るという展開です。
ううむ、登場する女性陣は皆こんなんばっかりですね(笑)
なお、「林檎さん」は本編の「六花さん」と同じく30才。
こちらもかなりのムチムチ具合でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、「高津」センセでした。
これで5冊目ですかね。
既に発売されているのは、初の「マンマ・ミーア!」、エジプトな「それは歴史にカかないでっ!」、昭和浪漫の「さくらデモクラシー!」、そして妖怪ほか人外揃いな「でぃーエッチ!~ひもろぎ百嫁語~」、村祭りほか作品集「ハメフェス」…と、かなりバラエティ豊かなラインアップ。
今回は女戦士、というか変身ヒロインでしたねー。
しかも「元」というのは大きなポイント。
個人的にはドストライクなネタではあったんですが…。
いまいち刺さらなかったのは、「ホワイティ」のコスチュームと、キャラが多すぎたことかな。
特にコスチュームについては、他の騎士たちも違うなぁという感覚でした。
やっぱスカートだったのでは。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、戦闘ヒロイン、ショタ、むちむち
・構成 : カラー(8P)、7話+おまけ収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、折り返しに4コマ、描き下ろしあり、
カバー裏にネタ絵・漫画「ペローの調査」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高津(たかつ)」センセの「白雪騎士ホワイティ(30)」です。
※白雪騎士ホワイティ”こと「森野六花」
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
1冊まるまるの長編漫画という仕上がりでした。
お話の繋がりは連続モノの普通くらい。
登場キャラの多さがため、メインの出番がやや弱めに感じました。
お話は変身ヒロインモノのパロディーで、全体はコメディーちっく。
各話のラストページには次回予告が書かれているんですが、いかにもソレっぽくてオモロイです。
見逃してしまった方はぜひ見てみて。
登場している男子はことごとく小さく、えっちにはショタっぽい色があります。
逆にヒロインは表題にも括弧書きであるとおり、熟女手前くらいな年齢。
むちむちでした。
ジャンル的にはそんなんで、ある程度人を選ぶものなので、ご注意ください。
4コマとかボーナストラックとか、今回もサービス精神旺盛な構成でした。
作画はなんといっても、そのむっちり具合。
バストは無論のこと、腰からお尻、そして太ももに至るまで熟れ熟れでした。
縦長なキャラでスタイルは幅広め。
横長な目と、眉・鼻・口などの各パーツがしっかり描かれるのが特徴です。
綺麗な線でのデジタル絵柄。
描き込み・濃淡は丁度良いくらい。
そうコテコテし過ぎず、見易いものでした。
ただ、色々なコマ割りとか枠をぶち抜く派手目な表現で、ごっちゃり気味です。
背景とか小物もいい感じ。
ただ、お話の流れでちょっと分かり辛いところがあり。
何度か前ページに戻る時がありました。
他には引っ掛かる個所なく、表現も良好。
普通に読むには問題ないと思います。
判断についてはカラーでもそう差はないので、↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:第一話/さらばホワイティ!正義の騎士よ永遠に…
世界制服を企てた犯罪組織”本当は怖いおとぎ話(フェアリー・テラー)”
その野望を2年におよぶ戦いの末、みごと打ち砕いた正義の戦士”白雪騎士ホワイティ”
舞台はそれから13年後。
組織崩壊と共に、表舞台から姿を消した”白雪騎士ホワイティ”は…「森野六花(もりの・りっか)」30才として書店のバイトをしておりました。
そんな彼女が仕事帰りに拾ってきた男の子「海野愛昼(うみの・あひる)」
実は彼の正体は”フェアリー・テラー”の怪人だったのです。
大雑把にはそんな感じ。
元・正義の味方、元・悪の組織…という、現在はだいぶ年齢上がった皆さんによるはっちゃけ話。
そうした元なんちゃらという方々はほぼ女性で。
現在はむちむちと熟れたスタイルになっており、そんなんが旧コスチュームを着るというのがポイント。
逆に男性は「愛昼くん」がほぼ出ずっぱり。
そのため、えっちシーンはショタな空気となっていました。
また、冒頭の折り返し部分から、旧作品のセット販売みたいなネタでもくじ紹介をしていて。
本編中でも類似のAVがある(笑)とかなんとか、各所にパロディーっぽいところもありました。
変身ヒロインモノがお好きな方はあちこち楽しいと思います。
※左:「ローレイラ」こと「海野亜羽」、右:女神「サンドリヨン」
冒頭カラーのスペシャルトラックは、キャラ総出の乱交もの。
これは紹介という意味のが強いかなぁ。
そんなこんなでの1話目。
いきなり過去の”白雪騎士ホワイティ”が見れます。
凛々しいタイプですねー。
ぶっちゃけ、この姿でのえっちシーンも欲しかったですが、そちらは全編通してマジメな描かれ方(いちおう、ね)
こちらの見どころは、なんと言っても現在30才となっていた「六花さん」の変身後。
ぜひ見比べて楽しんで下さい。
バスト部分が開いちゃってるのね。
その姿のまま「愛昼くん」とのえっちになるんですが、途中から攻守逆転しておりました。
実は彼にちょっとした秘密あるので、お楽しみに。
039:第二話/密室の罠!襲い来る魔海の泡姫
こちらま前にあるショートの1.5話が好き。
ああいったの、本人はどう思うのかな。
2話目冒頭はカラー原稿。
ここは闇の人魚姫「ローレイラ」と「愛昼くん」の特訓えっち。
普通にシテいるので、本編後かな。
本編冒頭はやはり過去の光景で、「ホワイティ」と対決する「ローレイラ」です。
彼女はまた昔からえろい格好なんですね。
その直後に絵かがれるのが、現在の「ローレイラ」こと「海野亜羽(うみの・あわ)」と「愛昼くん」
疑似母親なんですね。
先代の大首領へ報告するシーンがコメディーです。
モノローグにも突っ込みがありましたよ。
そんなこんなで、「愛昼くん」とのお風呂えっちに発展。
先に示されていたコスチュームが現在どうなってしまうのか、必見です。
もう若干見えちゃってるよ。
そのまま母子プレイとなっているので、なんだか前回よりもエグい感じ(笑)
067:第三話/ホワイティVSローレイラ!史上最大の決戦
前回オチにて、「愛昼くん」がうっかりしてしまったことからの発展話。
銭湯に呼び出された「ホワイティ」は…「愛昼くん」を巡って「ローレイラ」と対決することとなるのでした。
ここで2人は”とっておきの新コスチューム”になるんですが。
ううむ、まだ2人ともキッチリ認識しきっていないので、前話と同じ普通のが良かったなぁ。
しかも、もともとエロ度が高いので、せっかくのポイント”成長したスタイルがためのエロス”が薄いんですね。
ちょっと残念。
なお、プレイとしては複数でえっち対決みたいになっていました。
こちらのオチが好き。
093:第四話/敵か!?味方か!?聖塔騎士ラプンツェル
先の「ホワイティ」・「ローレイラ」はお休み。
こちらでは、タイトルそのまま聖塔騎士「ラプンツェル」が登場。
アイドルみたいな活動してましたが…実はちょっとした秘密があるのでした。
どんなんかは秘密。
なお、こちらで活躍するのは、前回オチを担当していた女神「サンドリヨン」さま。
マトモな姿(笑)がオープニングに。
とか思っていたら…ああ、いかにも「ホワイティ」の上司ですね、彼女。
「ああ…わざわざ自ら地上に降りた甲斐がありました…」
のコマが好き。
隅の突っ込み台詞が可笑しいです。
121:第五話/運命の再会!健康ランドは死の匂い
元”炎天騎士ポコ”の「鼓原美鳥」、元”雨天騎士リナイ”の「紺茜」、元”月光騎士ルーナ”の「竹林月乃」という3名が登場するお話。
前回とは違い、「六花さん」も出演しているんですが、完全なゲスト扱いでした。
「茜さん」には劣るものの、彼女もけっこうなビキニだったので、惜しいですねー。
ここはとある展開から、その3名と「愛昼くん」のえっち。
お話でのメインは、”委員長気質”という「月乃さん」
普段マジメなものの、実はえっちという設定。
仕事はプール監視員で、登場ヒロインではもっとも色気ない水着(競泳水着ね)なんですが。
逆に…そんなんが良いですね。
なお、後半はお約束で皆さん昔のコスチュームを着用しておりました。
159:最終話/登場!白雪騎士ホワイティ(30)
こちらの前に描かれていた5.5話は「ローレイラ」こと「亜羽さん」と「愛昼くん」
変身はしていないものの、裏表紙イメージな漫画でした。
本編はようやく「六花さん」メインのお話。
ちょっとした能力によって、露出調教みたいなプレイとなっております。
「月乃さん」目前でのシーンが素敵ですね。
色々あったものの、こちらのオチは素晴らしく。
長編の結末として、実に良いまとまりでした。
途中までは結構はっちゃけてたんですけど、さすがは「高津」センセですね。
※鼓原美鳥・紺茜・竹林月乃
195:第零話/ホワイティ誕生秘話!
こちらは初代”白雪騎士ホワイティ”の「森野林檎」と天界女神候補という「サンドリヨン」が登場。
大首領のクローン部隊”嘆きの子供達(ナーサリークライム)”らと複数えっちに至るという展開です。
ううむ、登場する女性陣は皆こんなんばっかりですね(笑)
なお、「林檎さん」は本編の「六花さん」と同じく30才。
こちらもかなりのムチムチ具合でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、「高津」センセでした。
これで5冊目ですかね。
既に発売されているのは、初の「マンマ・ミーア!」、エジプトな「それは歴史にカかないでっ!」、昭和浪漫の「さくらデモクラシー!」、そして妖怪ほか人外揃いな「でぃーエッチ!~ひもろぎ百嫁語~」、村祭りほか作品集「ハメフェス」…と、かなりバラエティ豊かなラインアップ。
今回は女戦士、というか変身ヒロインでしたねー。
しかも「元」というのは大きなポイント。
個人的にはドストライクなネタではあったんですが…。
いまいち刺さらなかったのは、「ホワイティ」のコスチュームと、キャラが多すぎたことかな。
特にコスチュームについては、他の騎士たちも違うなぁという感覚でした。
やっぱスカートだったのでは。
白雪騎士ホワイティ(30) (MUJIN COMICS) (2013/07/05) 高津 商品詳細を見る |
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■はめぺろ HAME・PERO (八尋ぽち)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(26P)、短編×15話
(うち「ナツにメイ」×2、「えろひいき」×2)
・おまけ: カバー裏に別絵・あとがき、描き下ろし「妹誘拐犯」、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「はめぺろ HAME・PERO」です。
※左:銭湯の「あんずさん」、右:妹「あかり」
【 構成・絵柄 】
軽い連続話と短編での構成。
前半はカラー原稿のショートもの。
話数あるだけ短いのもちらほら見られるんですが、ちゃんとしたエピソードもあるため、読み応えは普通。
連続話は、ちょっとした後日談がついてるという印象のものでした。
ほか短編も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
即えっちという展開もあります。
ヒロインは積極的な娘が多く、なんのかんの言いつつも許してくれるというイメージ。
むちむちっとしたスタイルがキュートでしたよ。
すっきりとした丁寧な線の作画。
描き込みはやや細かめ。
濃淡は適度なくらいのまとまりでした。
デジタルな原稿がため、こってりとはしておらず、綺麗です。
背景とか小物もお話の邪魔をしていません。
何よりも良いのは、そのヒロイン画。
基本的には漫画っぽい、可愛らしいものなんですが。
透き通るような肌の質感が実に良く、むちむちと柔らかそう。
たぷんとしたバストも魅力的です。
線の乱れはないものの、バランスではたまーに気になるところがありました。
また個人的には、表情がもう一歩欲しい気がします。
ただし、↓表紙そのままカラーも巧く、そうしたマイナス点も重箱の隅。
ああしたキュートなキャラ傾向がお好きなら、まったく問題ないでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナツとメイ」 カラー原稿
057:「ナツにメイ」
基本的には姪「椿」とおじさんのカップルもの。
冒頭話「ナツとメイ」は表紙込みで7ページのショート。
そちらは後日談ですね。
前半ではお金を請求されているんですが…2人のやり取りがいいです。
おっちゃん負けてないなぁ。
本編「ナツにメイ」でも、既に関係ありました。
2人の初も見てみたいですね。
こちらはバレるかどうか、というドキドキえっちになっています。
後半にかなり可愛らしいことを言ってるので、必見。
009:「プライドいじり」 カラー原稿
表紙込みで7ページというショート。
生徒会長「峯田」さんと書記のえっち。
何かと自分を凌駕する彼が気に入らなく、えっちに対しても”感じていない”と口では言っているんですが。
ガッツリ反応しているところがキュート。
まぁ、ラブラブですわね。
015:「ラン友」 カラー原稿
こちらは8ページのショート。
小学生の頃からジョギングする「春香」ちゃんなんですが。
そこそこな巨乳の割にシャツだけなので、ばっちり透けているのでした。
あれ実際だったらエロいだろうなぁ。
本人もその自覚あるのか、期待がためか、同じランニング仲間と複数えっちをしてる「春香ちゃん」
オチは休日での光景ですが、より凄そうね。
023:「ひみつのラブマチオ」 カラー原稿
こちらは6ページのショート。
おそらくは予備校講師と、その教卓下に隠れていた「峯田」さんとのえっち。
先の「プライドいじり」と同じ名前ですが、特に関係ないみたい。
冒頭のセリフから、音漏れしているようですが。
普通は気付くだろうねぇ。
029:「えろひいき」 カラー原稿あり
049:「えろえろひいき」
近所の銭湯の「あんず」さんに憧れる「タケシ」くん。
いつもタダでサウナに入れてくれるなど優しいため、てっきり自分に好意があると思っていたんですが。
なんと、弟「コウタ」とのえっちを目撃してしまったのでした。
冒頭4ページのカラーはお約束の妄想えっち。
おそらくは小さい男の子趣味であった「あんずさん」に対し、なんのかんの弟と共に複数えっちに持ち込み…。
その知識から、弟に競り勝つという逆転勝利なお話になってます。
まぁ、もともと「コウタくん」は彼女に喰われたっぽい感じでしたからね。
続く「えろえろひいき」はその後日談。
8ページのショートですが、「タケシくん」との関係は続いており。
こちらでは、実際の彼氏にも競り勝つという、素晴らしい展開。
オチがちょっと泣かせます(笑)
うん、頑張ろう。
073:「妹誘拐犯」 描き下ろし
1人暮らしのアパートを訪ねて来た妹「あかり」
初の中学校制服に動揺する兄「博明」は…過去にとある事件を起こしていたのでした。
描き下ろしではありますが、こちらは20ページという大作です。
妹との近親で、きっちりタブーとしてそれが扱われているシリアスさあるもの。
ラブではあるものの、ある程度の重さがありました。
本人が言うそのまま、「博明くん」は決して優れた容姿ではないんですが。
そんな彼に傾倒している「あかりちゃん」が何かと眩しい。
まぁ、切っ掛けは彼がためなんですけど、あのお誘いは悪魔的ですねー。
こうなっては、やはり女性のが強いか。
※佐々木京子
093:「ミルキーヤンキー」
複数の女生徒にいじめられる「伊藤」くん。
しかし、そのグループのうち「佐々木京子」については普段と違う優しい一面を見ており。
精一杯彼女にお願いしたところ…という流れ。
ちょっと不良っぽい女の子と正反対というべき男性のえっち話。
まぁ、もともと「京子さん」は好意を持っていたかなー。
いじめてたのもその裏返しみたいに見えました。
なんのかんの許してしまう展開が良かったです。
いいカップルになりそうですね。
このエピソードは結構好き。
109:「シャイS先生」
生徒会長「野島」と可愛らしい講師「桜井」のカップル。
更衣室で下着を持っていた彼を発見し、お仕置きをするという導入部なんですが。
年上っぽくない、可愛らしい顔をしていながら、かなりエグいことをしていました。
あれは…痛いぞ。
言葉でも色々言ってましたねー。
程度の差はあっても、実際にこんな女性(可愛い容姿でSちっく)いそうな気が。
あの雰囲気で巨乳というのが、また良いです。
どーでもいいですが、彼の成績はますます下降してしまいそう。
125:「フデコイ」
遠距離恋愛で彼女に会えない「相田」くん。
そのモヤモヤを隣に座る「姫川奈々」さんにイタズラすることで晴らしていたんですが…というもの。
タイトルそのまま、習字教室でのお話。
色々理由っぽいことが描かれていたものの。
わざわざ自分からスカートめくったり、はたまた胸露出したりというのは、いかにも漫画。
どんなエロ女だ。
さすがに直接えっちの段では場所を変えていたものの、それまでは教室内なんですが。
あれでバレないのはやっぱり漫画ですわね。
筆プレイをお楽しみください。
145:「2/14リピート」
チョコレートを作っていて”手が離せない”という「アミ」先輩を、背後から襲うというもの。
先の「フデコイ」と同じく、ちゃんと彼女がいる男子が他にちょっかい出す系統。
なんのかんの言いつつも、まるで抵抗しない彼女がいいですね。
口だけそこそこ拒否しているのも、逆に燃料投下されるみたい。
基本的にはコメディーちっくに描かれていたものの、こちらの最後はちと切ないですね。
この後はどうなるんだろう。
157:「てるてる桃子」
雨の日に廊下で発見したのは、てるてる坊主状態で吊るされた「高梨桃子」だったのです。
非常に良い導入部でした。
下着丸見えになっているところが実に素敵。
「だって、明日絶対晴れてほしかったんじゃもん」
とか言ってました。
そんな彼女に対し、自称晴れ男という「広瀬」くんがえっちなアプローチをする切っ掛け。
可愛いですね。
ガツガツえっち仕掛けていましたが…本当はどこまで知識あるのかな。
冒頭の掴みが良かっただけ、後半がこざっぱりし過ぎた印象でした。
※左:講師「桜井」、右:高梨桃子
175:「おまけのQ&A」
こちらは6ページのショート。
初出一覧によると、各作品からの抜粋されたもののようでした。
ざっと調べたところによると…同人誌?
気になる人は購入して、検索してみて。
ひでるさんは元ネタをまったく知らないですが、知ってればまた楽しいかも。
181:「Lessonこはる」
アイドルグループでナンバー1というルックスの「望月小春」
しかし、色っぽさが決定的に足りず、ソロ曲が合わなかったのでした。
そんな訳で、プロデューサーが一計を案じるというもの。
薬でえっち仕掛けるのです。
でも、こういう娘はいるよねー。
後半が可愛かったですけど、色気はさしてかわんないような気が(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「八尋ぽち」センセでした。
ブログでは初単行本「ラブマチオ」と、一般系「正しい魔術の遊び方」という2冊を紹介してます。
こちらが3冊目ですね。
カラーページ多いながら、しっかりお話もあっていい感じでした。
連続もあってキャラも強めでしたよ。
特に前半のお話群とか、「京子さん」が印象に残りました。
続きが見たいなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(26P)、短編×15話
(うち「ナツにメイ」×2、「えろひいき」×2)
・おまけ: カバー裏に別絵・あとがき、描き下ろし「妹誘拐犯」、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「はめぺろ HAME・PERO」です。
※左:銭湯の「あんずさん」、右:妹「あかり」
【 構成・絵柄 】
軽い連続話と短編での構成。
前半はカラー原稿のショートもの。
話数あるだけ短いのもちらほら見られるんですが、ちゃんとしたエピソードもあるため、読み応えは普通。
連続話は、ちょっとした後日談がついてるという印象のものでした。
ほか短編も含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
即えっちという展開もあります。
ヒロインは積極的な娘が多く、なんのかんの言いつつも許してくれるというイメージ。
むちむちっとしたスタイルがキュートでしたよ。
すっきりとした丁寧な線の作画。
描き込みはやや細かめ。
濃淡は適度なくらいのまとまりでした。
デジタルな原稿がため、こってりとはしておらず、綺麗です。
背景とか小物もお話の邪魔をしていません。
何よりも良いのは、そのヒロイン画。
基本的には漫画っぽい、可愛らしいものなんですが。
透き通るような肌の質感が実に良く、むちむちと柔らかそう。
たぷんとしたバストも魅力的です。
線の乱れはないものの、バランスではたまーに気になるところがありました。
また個人的には、表情がもう一歩欲しい気がします。
ただし、↓表紙そのままカラーも巧く、そうしたマイナス点も重箱の隅。
ああしたキュートなキャラ傾向がお好きなら、まったく問題ないでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナツとメイ」 カラー原稿
057:「ナツにメイ」
基本的には姪「椿」とおじさんのカップルもの。
冒頭話「ナツとメイ」は表紙込みで7ページのショート。
そちらは後日談ですね。
前半ではお金を請求されているんですが…2人のやり取りがいいです。
おっちゃん負けてないなぁ。
本編「ナツにメイ」でも、既に関係ありました。
2人の初も見てみたいですね。
こちらはバレるかどうか、というドキドキえっちになっています。
後半にかなり可愛らしいことを言ってるので、必見。
009:「プライドいじり」 カラー原稿
表紙込みで7ページというショート。
生徒会長「峯田」さんと書記のえっち。
何かと自分を凌駕する彼が気に入らなく、えっちに対しても”感じていない”と口では言っているんですが。
ガッツリ反応しているところがキュート。
まぁ、ラブラブですわね。
015:「ラン友」 カラー原稿
こちらは8ページのショート。
小学生の頃からジョギングする「春香」ちゃんなんですが。
そこそこな巨乳の割にシャツだけなので、ばっちり透けているのでした。
あれ実際だったらエロいだろうなぁ。
本人もその自覚あるのか、期待がためか、同じランニング仲間と複数えっちをしてる「春香ちゃん」
オチは休日での光景ですが、より凄そうね。
023:「ひみつのラブマチオ」 カラー原稿
こちらは6ページのショート。
おそらくは予備校講師と、その教卓下に隠れていた「峯田」さんとのえっち。
先の「プライドいじり」と同じ名前ですが、特に関係ないみたい。
冒頭のセリフから、音漏れしているようですが。
普通は気付くだろうねぇ。
029:「えろひいき」 カラー原稿あり
049:「えろえろひいき」
近所の銭湯の「あんず」さんに憧れる「タケシ」くん。
いつもタダでサウナに入れてくれるなど優しいため、てっきり自分に好意があると思っていたんですが。
なんと、弟「コウタ」とのえっちを目撃してしまったのでした。
冒頭4ページのカラーはお約束の妄想えっち。
おそらくは小さい男の子趣味であった「あんずさん」に対し、なんのかんの弟と共に複数えっちに持ち込み…。
その知識から、弟に競り勝つという逆転勝利なお話になってます。
まぁ、もともと「コウタくん」は彼女に喰われたっぽい感じでしたからね。
続く「えろえろひいき」はその後日談。
8ページのショートですが、「タケシくん」との関係は続いており。
こちらでは、実際の彼氏にも競り勝つという、素晴らしい展開。
オチがちょっと泣かせます(笑)
うん、頑張ろう。
073:「妹誘拐犯」 描き下ろし
1人暮らしのアパートを訪ねて来た妹「あかり」
初の中学校制服に動揺する兄「博明」は…過去にとある事件を起こしていたのでした。
描き下ろしではありますが、こちらは20ページという大作です。
妹との近親で、きっちりタブーとしてそれが扱われているシリアスさあるもの。
ラブではあるものの、ある程度の重さがありました。
本人が言うそのまま、「博明くん」は決して優れた容姿ではないんですが。
そんな彼に傾倒している「あかりちゃん」が何かと眩しい。
まぁ、切っ掛けは彼がためなんですけど、あのお誘いは悪魔的ですねー。
こうなっては、やはり女性のが強いか。
※佐々木京子
093:「ミルキーヤンキー」
複数の女生徒にいじめられる「伊藤」くん。
しかし、そのグループのうち「佐々木京子」については普段と違う優しい一面を見ており。
精一杯彼女にお願いしたところ…という流れ。
ちょっと不良っぽい女の子と正反対というべき男性のえっち話。
まぁ、もともと「京子さん」は好意を持っていたかなー。
いじめてたのもその裏返しみたいに見えました。
なんのかんの許してしまう展開が良かったです。
いいカップルになりそうですね。
このエピソードは結構好き。
109:「シャイS先生」
生徒会長「野島」と可愛らしい講師「桜井」のカップル。
更衣室で下着を持っていた彼を発見し、お仕置きをするという導入部なんですが。
年上っぽくない、可愛らしい顔をしていながら、かなりエグいことをしていました。
あれは…痛いぞ。
言葉でも色々言ってましたねー。
程度の差はあっても、実際にこんな女性(可愛い容姿でSちっく)いそうな気が。
あの雰囲気で巨乳というのが、また良いです。
どーでもいいですが、彼の成績はますます下降してしまいそう。
125:「フデコイ」
遠距離恋愛で彼女に会えない「相田」くん。
そのモヤモヤを隣に座る「姫川奈々」さんにイタズラすることで晴らしていたんですが…というもの。
タイトルそのまま、習字教室でのお話。
色々理由っぽいことが描かれていたものの。
わざわざ自分からスカートめくったり、はたまた胸露出したりというのは、いかにも漫画。
どんなエロ女だ。
さすがに直接えっちの段では場所を変えていたものの、それまでは教室内なんですが。
あれでバレないのはやっぱり漫画ですわね。
筆プレイをお楽しみください。
145:「2/14リピート」
チョコレートを作っていて”手が離せない”という「アミ」先輩を、背後から襲うというもの。
先の「フデコイ」と同じく、ちゃんと彼女がいる男子が他にちょっかい出す系統。
なんのかんの言いつつも、まるで抵抗しない彼女がいいですね。
口だけそこそこ拒否しているのも、逆に燃料投下されるみたい。
基本的にはコメディーちっくに描かれていたものの、こちらの最後はちと切ないですね。
この後はどうなるんだろう。
157:「てるてる桃子」
雨の日に廊下で発見したのは、てるてる坊主状態で吊るされた「高梨桃子」だったのです。
非常に良い導入部でした。
下着丸見えになっているところが実に素敵。
「だって、明日絶対晴れてほしかったんじゃもん」
とか言ってました。
そんな彼女に対し、自称晴れ男という「広瀬」くんがえっちなアプローチをする切っ掛け。
可愛いですね。
ガツガツえっち仕掛けていましたが…本当はどこまで知識あるのかな。
冒頭の掴みが良かっただけ、後半がこざっぱりし過ぎた印象でした。
※左:講師「桜井」、右:高梨桃子
175:「おまけのQ&A」
こちらは6ページのショート。
初出一覧によると、各作品からの抜粋されたもののようでした。
ざっと調べたところによると…同人誌?
気になる人は購入して、検索してみて。
ひでるさんは元ネタをまったく知らないですが、知ってればまた楽しいかも。
181:「Lessonこはる」
アイドルグループでナンバー1というルックスの「望月小春」
しかし、色っぽさが決定的に足りず、ソロ曲が合わなかったのでした。
そんな訳で、プロデューサーが一計を案じるというもの。
薬でえっち仕掛けるのです。
でも、こういう娘はいるよねー。
後半が可愛かったですけど、色気はさしてかわんないような気が(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「八尋ぽち」センセでした。
ブログでは初単行本「ラブマチオ」と、一般系「正しい魔術の遊び方」という2冊を紹介してます。
こちらが3冊目ですね。
カラーページ多いながら、しっかりお話もあっていい感じでした。
連続もあってキャラも強めでしたよ。
特に前半のお話群とか、「京子さん」が印象に残りました。
続きが見たいなぁ。
はめぺろ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/06/30) 八尋ぽち 商品詳細を見る |
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