■うぇざっちぃず (幸田朋弘)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、幼馴染み、ショートカット
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸田朋弘(こうだ・ともひろ)」センセの「うぇざっちぃず」です。
※ちよみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
同じ世界なものがいかにもありそうな雰囲気だったのですが…特にコレというのは気付きませんでした。
どっか見落としてるかな…。
コメディー色の強い、ラブコメ漫画群。
とかく幼馴染みカップルが多く。
付き合う前後は関係なく、慣れた会話のやり取りなども楽しく描かれていました。
ヒロインのが年上ということも多く、女性陣からのお誘いは頻繁。
またそんなえろい様が、コメディーちっくになっています。
どちらも面白・エロスな仕上がりで、全然悪くはないのですが…。
なんというか、もうプラスなんちゃらが欲しいかなー、って個人的には感じました。
カバー絵もそうなのですが、比較的ヒロインにショートカットの娘が目立っていたので。
そんなんお好きな方はより良いでしょう。
すっきりとした細線での作画。
しっかりながら過ぎないくらいの描き込み。
全体の色づき良く、濃淡具合も過不足ないくらい。
乱れ・崩れのない、綺麗なデジタル感な原稿でした。
コマ割りもそこそこ変化で大中小が効果的、賑やかでも枠間が確保されていて見易い仕上がりです。
漫画はジャンルと合った、コメディー調。
派手に大きく動き、華やか。
背景や小物などもお上手であちこちのバランスも優れていて。
作画面で引っ掛かることなく、漫画世界に没頭できるものでした。
崩しがため多少人は選ぶかもしれませんが、この点は抜群な漫画仕上がりです。
↓表紙・裏表紙は白黒絵の良さがあまり発揮されていないので。
判断については、「ヒット出版社」さんのサンプル絵がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「みもりサイクロン」
人生20回目の失恋を味わっていた「武市章吾」
傷心な彼が部屋に戻ると、幼馴染み「芹沢みもり」が寝ていたのでした。
こうした際、普段はそれをからかわれていたらしく。
先んじて仕返しとばかりに、おっぱいを味わうという流れ。
「あー、多分あんたのしてる妄想、全然違うから」
のくだりが楽しい。
えっち展開がまったくの想定外であったと分かります。
…が。
そんなんだから、失恋しまくってるのではないかなぁ。
そもそも、冒頭の告白のやり取りを見るかぎり。
恋愛というより、単にナンパ失敗した~くらいにしか見えませんでしたが。
019:「あけのスコール」
幼馴染み「戸町あけの」から告白された「介都(かいと)」
無論、即答でOKをしたのですが…それでもまだ「あけの」には気になっていたことがあったのです。
漫画ではちょっと顔出しな「田子沼久美」さんが気になりました。
あるいは、彼女がメインの短編とかあるのかなー、って期待していたんですがねぇ。
(※あとがき絵のバニーさんは彼女とよく似ていたので、成長後の姿だったりするのかなー)
漫画はゲリラ豪雨にあった2人が、近くの公園で雨宿りするのが切っ掛け。
告白後1時間後という素早いえっち展開となっていました。
ああした大胆なことしつつも、オチでの「あけのさん」は本来の性格が出ていると思います。
※左:戸町あけの、右:サキュバス「ももか」
037:「ちよみブリザード」
大雪で交通機関がマヒしてしまったため。
兄の嫁の連れ子「ちよみ」は通学路途中にある「康平」のアパートに避難してきたのでした。
姪なのですが、えっちに積極的な娘で。
2人の初えっちのくだりが実に楽しい。
なにゆえ、あーもエロくなってしまったのか…。
容姿・雰囲気は、そんなんに無縁そうな感じなのですけどね。
チン休めなオチが楽しいです。
055:「つかさヒートアイランド」
エアコンが故障し玄関で涼んでいた「木原つかさ」でしたが。
”気温が体温を超えるとえっちのタガが外れてしまう”
そんな特殊体質であり、幼馴染み「桐遥」がたどり着いた時には独りプレイの真っ最中だったのです。
冒頭時点で既に準備は整っており、即えっち展開。
お風呂場で水かけていましたが、その程度では戻らないようでした。
難儀な体質ね。
なお、そんなんでも普段は結婚してからでないとえっちはダメとか言ってるようです。
ギャップが楽しそうなので、もう少し普段の風景が見たかったなぁ。
071:「ももかフォーリナー」
昔馴染みの「ももか」は実は人間でなくサキュバスでした。
家系とも縁深く、やってきた彼女の面倒を「翔太」が見ることとなったのです。
文字だらけな冒頭のくだりにちょっと驚きました。
収録では唯一の人外キャラで、こちらの「ももかちゃん」が裏表紙を担当しています。
外観では角・羽・尻尾があり、また特殊なスキルも持ち合わせていました。
ほか、食事はイコールえっち行為であり、漫画はランチタイム風景です。
サキュバスながら、お互い初めての相手。
そのお互いの告白シーンは初々しくて可愛いかったです。
087:「さくらストーム」
新入生への部活勧誘の真っ只中。
突然の強風・豪雨がため、校内へ避難することとなりました。
漫画研究部の部長「悠弥」は部員2人だけで、存続が危うい状態なのですが。
付き合う「上城さくら」は、2人きりの今を楽しんでいたのです。
ずぶ濡れになった「さくらさん」がいきなり下着姿になったのが切っ掛け。
校内えっちに憬れていた、という彼女がノリノリで楽しい。
エアマットレスとか持ち込んでいましたよ。
そう考えると、この天候は願ったり叶ったりだったのね。
個人的にはオチのバニー衣装をもっと見たかったです。
103:「ゆりかミラージュ」
超人気同人誌作家「早瀬ゆりか」
独り暮らしの費用を自ら捻出しなければならない事情もあり、ほとんど学校には来ず。
また生活力もないため、幼馴染み「創太」がサポートしていたのです。
夏までの原稿を急ピッチで仕上げたらしい彼女の部屋に、「創太くん」がやってきたのが切っ掛け。
収録では唯一の眼鏡女子な「ゆりかさん」
(※いちおう温度でエロリミッターが外れる「つかささん」も普段は眼鏡のようでしたが)
大人しそうな雰囲気なのですが、「創太くん」に全裸写真をメールしたりしていて。
同人誌は…やっぱりそっち系なんだろうなぁ。
仕事後に思い切りえっちしたい、という感覚はまぁ分かる気がします。
すこぶる相性が良いらしい2人のえっちがいい感じでした。
ちなみに、前話オチ部分で顔を見せていた娘が、あるいはこちらの「ゆりかさん」かなーって思いましたが、気にし過ぎかな。
制服合わないし。
119:「ひとみサンダー」
家族ぐるみな幼馴染み「秋月ひとみ」に告白したものの。
返事は「一晩考えさせて…」という微妙なものでした。
その翌日、部屋までやってきた彼女は、その返事を実行で示すのでした。
こちらの「ひとみちゃん」が↓表紙の娘さん。
冒頭からかなり丈の短いスカートを穿いていて、いい感じにパンチラしています。
告白に対する返事はいかにも幼馴染みっぽいながらも、至った結論「ひとみちゃん」の行動はいかにもセンセのキャラクターしていました。
「うわっ、おまえなんかすげーな!」
そんな感想の「謙くん」が可笑しいです。
135:「すずねインテンスヒート」
隣に住む幼馴染みのお姉ちゃん「小野寺すずか」
夏休み、自らの部屋にエアコンがない彼女は「慎吾」の部屋で涼んでいたのでした。
インテンスヒート、は猛烈な暑さのこと。
「すずかさん」こと「すず姉」はポニーテールの気さくな雰囲気の娘さん。
開始時点でまだ2人は付き合っていないのですが、「慎吾くん」は意識しまくっていて。
思わず素直な感想を漏らしたのが切っ掛けでした。
そもそも、「すず姉」もノーブラで来てたりしていて。
(※胸元も大きく開いた服です)
切っ掛け待ちだったかな。
そんなんでも、ああした誘い方はこれまでの関係を象徴してますわねー。
※左:同人誌作家「早瀬ゆりか」、右:「秋月ひとみ」
151:「あんりタービュランス」
再婚した「優」の父親。
その相手も母子家庭であったのですが…。
紹介されたその娘「あんり」は、付き合い始めた彼女だったのです。
まず、”タービュランス”が聞き慣れなかったので、調べてきました。
乱気流だそうです。
彼女の母「静江」さんが、さっぱりとした美人で気になりました。
そんな訳で、お父さんがハッスルする(笑)のも仕方ないかもしれないのですが。
その漏れ聞こえる声がため、「優」・「あんり」がえっちに至るという流れ。
まだキスもしてない間柄だとのことでしたが…その割りに「あんりちゃん」は大胆ね。
169:「あきらブルースカイ」
先輩「あきら」は幼馴染みのお姉ちゃん。
彼女に誘われ、郷土文化研究部に入った「渉」でしたが…。
その活動は野外えっちポイントを探すというものだったのです。
その日は、閉ざされていた学校の屋上が工事の関係で開いたため、わざわざ休日に活動申請をしてやってきたのでした。
だからブルースカイか。
野外好き、ってことは露出な性癖もなんとなくあるのかな。
「あきら」・「渉」の回想での食い違いが楽しい。
えっちに慣れており、いかに休日とはいえ「あきらちゃん」はあっさり全裸になっていました。
来年女子の新入部員とか入ってきたら、楽しそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「幸田朋弘」センセでした。
こちらのブログでは、「コメコメSelection」、「ちょこっとLOVERS」、「セカ×セカっ」、「やめて!お姉ちゃん」などを紹介しています。
5年振りだそうです。
各話タイトルについて、あとがきにて言及されていましたが。
(※気象関係の用語、ではなくテキトーらしい)
なんだか某物語なシリーズっぽく感じましたよ。
個人的にはお話との関連探ったりして面白かったので、続けて欲しく思います。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、幼馴染み、ショートカット
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幸田朋弘(こうだ・ともひろ)」センセの「うぇざっちぃず」です。
※ちよみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
同じ世界なものがいかにもありそうな雰囲気だったのですが…特にコレというのは気付きませんでした。
どっか見落としてるかな…。
コメディー色の強い、ラブコメ漫画群。
とかく幼馴染みカップルが多く。
付き合う前後は関係なく、慣れた会話のやり取りなども楽しく描かれていました。
ヒロインのが年上ということも多く、女性陣からのお誘いは頻繁。
またそんなえろい様が、コメディーちっくになっています。
どちらも面白・エロスな仕上がりで、全然悪くはないのですが…。
なんというか、もうプラスなんちゃらが欲しいかなー、って個人的には感じました。
カバー絵もそうなのですが、比較的ヒロインにショートカットの娘が目立っていたので。
そんなんお好きな方はより良いでしょう。
すっきりとした細線での作画。
しっかりながら過ぎないくらいの描き込み。
全体の色づき良く、濃淡具合も過不足ないくらい。
乱れ・崩れのない、綺麗なデジタル感な原稿でした。
コマ割りもそこそこ変化で大中小が効果的、賑やかでも枠間が確保されていて見易い仕上がりです。
漫画はジャンルと合った、コメディー調。
派手に大きく動き、華やか。
背景や小物などもお上手であちこちのバランスも優れていて。
作画面で引っ掛かることなく、漫画世界に没頭できるものでした。
崩しがため多少人は選ぶかもしれませんが、この点は抜群な漫画仕上がりです。
↓表紙・裏表紙は白黒絵の良さがあまり発揮されていないので。
判断については、「ヒット出版社」さんのサンプル絵がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「みもりサイクロン」
人生20回目の失恋を味わっていた「武市章吾」
傷心な彼が部屋に戻ると、幼馴染み「芹沢みもり」が寝ていたのでした。
こうした際、普段はそれをからかわれていたらしく。
先んじて仕返しとばかりに、おっぱいを味わうという流れ。
「あー、多分あんたのしてる妄想、全然違うから」
のくだりが楽しい。
えっち展開がまったくの想定外であったと分かります。
…が。
そんなんだから、失恋しまくってるのではないかなぁ。
そもそも、冒頭の告白のやり取りを見るかぎり。
恋愛というより、単にナンパ失敗した~くらいにしか見えませんでしたが。
019:「あけのスコール」
幼馴染み「戸町あけの」から告白された「介都(かいと)」
無論、即答でOKをしたのですが…それでもまだ「あけの」には気になっていたことがあったのです。
漫画ではちょっと顔出しな「田子沼久美」さんが気になりました。
あるいは、彼女がメインの短編とかあるのかなー、って期待していたんですがねぇ。
(※あとがき絵のバニーさんは彼女とよく似ていたので、成長後の姿だったりするのかなー)
漫画はゲリラ豪雨にあった2人が、近くの公園で雨宿りするのが切っ掛け。
告白後1時間後という素早いえっち展開となっていました。
ああした大胆なことしつつも、オチでの「あけのさん」は本来の性格が出ていると思います。
※左:戸町あけの、右:サキュバス「ももか」
037:「ちよみブリザード」
大雪で交通機関がマヒしてしまったため。
兄の嫁の連れ子「ちよみ」は通学路途中にある「康平」のアパートに避難してきたのでした。
姪なのですが、えっちに積極的な娘で。
2人の初えっちのくだりが実に楽しい。
なにゆえ、あーもエロくなってしまったのか…。
容姿・雰囲気は、そんなんに無縁そうな感じなのですけどね。
チン休めなオチが楽しいです。
055:「つかさヒートアイランド」
エアコンが故障し玄関で涼んでいた「木原つかさ」でしたが。
”気温が体温を超えるとえっちのタガが外れてしまう”
そんな特殊体質であり、幼馴染み「桐遥」がたどり着いた時には独りプレイの真っ最中だったのです。
冒頭時点で既に準備は整っており、即えっち展開。
お風呂場で水かけていましたが、その程度では戻らないようでした。
難儀な体質ね。
なお、そんなんでも普段は結婚してからでないとえっちはダメとか言ってるようです。
ギャップが楽しそうなので、もう少し普段の風景が見たかったなぁ。
071:「ももかフォーリナー」
昔馴染みの「ももか」は実は人間でなくサキュバスでした。
家系とも縁深く、やってきた彼女の面倒を「翔太」が見ることとなったのです。
文字だらけな冒頭のくだりにちょっと驚きました。
収録では唯一の人外キャラで、こちらの「ももかちゃん」が裏表紙を担当しています。
外観では角・羽・尻尾があり、また特殊なスキルも持ち合わせていました。
ほか、食事はイコールえっち行為であり、漫画はランチタイム風景です。
サキュバスながら、お互い初めての相手。
そのお互いの告白シーンは初々しくて可愛いかったです。
087:「さくらストーム」
新入生への部活勧誘の真っ只中。
突然の強風・豪雨がため、校内へ避難することとなりました。
漫画研究部の部長「悠弥」は部員2人だけで、存続が危うい状態なのですが。
付き合う「上城さくら」は、2人きりの今を楽しんでいたのです。
ずぶ濡れになった「さくらさん」がいきなり下着姿になったのが切っ掛け。
校内えっちに憬れていた、という彼女がノリノリで楽しい。
エアマットレスとか持ち込んでいましたよ。
そう考えると、この天候は願ったり叶ったりだったのね。
個人的にはオチのバニー衣装をもっと見たかったです。
103:「ゆりかミラージュ」
超人気同人誌作家「早瀬ゆりか」
独り暮らしの費用を自ら捻出しなければならない事情もあり、ほとんど学校には来ず。
また生活力もないため、幼馴染み「創太」がサポートしていたのです。
夏までの原稿を急ピッチで仕上げたらしい彼女の部屋に、「創太くん」がやってきたのが切っ掛け。
収録では唯一の眼鏡女子な「ゆりかさん」
(※いちおう温度でエロリミッターが外れる「つかささん」も普段は眼鏡のようでしたが)
大人しそうな雰囲気なのですが、「創太くん」に全裸写真をメールしたりしていて。
同人誌は…やっぱりそっち系なんだろうなぁ。
仕事後に思い切りえっちしたい、という感覚はまぁ分かる気がします。
すこぶる相性が良いらしい2人のえっちがいい感じでした。
ちなみに、前話オチ部分で顔を見せていた娘が、あるいはこちらの「ゆりかさん」かなーって思いましたが、気にし過ぎかな。
制服合わないし。
119:「ひとみサンダー」
家族ぐるみな幼馴染み「秋月ひとみ」に告白したものの。
返事は「一晩考えさせて…」という微妙なものでした。
その翌日、部屋までやってきた彼女は、その返事を実行で示すのでした。
こちらの「ひとみちゃん」が↓表紙の娘さん。
冒頭からかなり丈の短いスカートを穿いていて、いい感じにパンチラしています。
告白に対する返事はいかにも幼馴染みっぽいながらも、至った結論「ひとみちゃん」の行動はいかにもセンセのキャラクターしていました。
「うわっ、おまえなんかすげーな!」
そんな感想の「謙くん」が可笑しいです。
135:「すずねインテンスヒート」
隣に住む幼馴染みのお姉ちゃん「小野寺すずか」
夏休み、自らの部屋にエアコンがない彼女は「慎吾」の部屋で涼んでいたのでした。
インテンスヒート、は猛烈な暑さのこと。
「すずかさん」こと「すず姉」はポニーテールの気さくな雰囲気の娘さん。
開始時点でまだ2人は付き合っていないのですが、「慎吾くん」は意識しまくっていて。
思わず素直な感想を漏らしたのが切っ掛けでした。
そもそも、「すず姉」もノーブラで来てたりしていて。
(※胸元も大きく開いた服です)
切っ掛け待ちだったかな。
そんなんでも、ああした誘い方はこれまでの関係を象徴してますわねー。
※左:同人誌作家「早瀬ゆりか」、右:「秋月ひとみ」
151:「あんりタービュランス」
再婚した「優」の父親。
その相手も母子家庭であったのですが…。
紹介されたその娘「あんり」は、付き合い始めた彼女だったのです。
まず、”タービュランス”が聞き慣れなかったので、調べてきました。
乱気流だそうです。
彼女の母「静江」さんが、さっぱりとした美人で気になりました。
そんな訳で、お父さんがハッスルする(笑)のも仕方ないかもしれないのですが。
その漏れ聞こえる声がため、「優」・「あんり」がえっちに至るという流れ。
まだキスもしてない間柄だとのことでしたが…その割りに「あんりちゃん」は大胆ね。
169:「あきらブルースカイ」
先輩「あきら」は幼馴染みのお姉ちゃん。
彼女に誘われ、郷土文化研究部に入った「渉」でしたが…。
その活動は野外えっちポイントを探すというものだったのです。
その日は、閉ざされていた学校の屋上が工事の関係で開いたため、わざわざ休日に活動申請をしてやってきたのでした。
だからブルースカイか。
野外好き、ってことは露出な性癖もなんとなくあるのかな。
「あきら」・「渉」の回想での食い違いが楽しい。
えっちに慣れており、いかに休日とはいえ「あきらちゃん」はあっさり全裸になっていました。
来年女子の新入部員とか入ってきたら、楽しそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「幸田朋弘」センセでした。
こちらのブログでは、「コメコメSelection」、「ちょこっとLOVERS」、「セカ×セカっ」、「やめて!お姉ちゃん」などを紹介しています。
5年振りだそうです。
各話タイトルについて、あとがきにて言及されていましたが。
(※気象関係の用語、ではなくテキトーらしい)
なんだか某物語なシリーズっぽく感じましたよ。
個人的にはお話との関連探ったりして面白かったので、続けて欲しく思います。
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■君が好き。 (じょろり)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、カップル
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・作品コメント、
描き下ろし「Will you marry me?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じょろり」センセの「君が好き。」です。
※左:四条雅、右:妹「友香」
【 構成・絵柄 】
収録は10話で、うち1話は描き下ろしのショート。
故あって当ブログでは登場人物を書かなかったのですが、そちらは収録短編のどちらかの後日談です。
カラー原稿のショートもあったため、各話のページ量はやや多く。
読み応えは問題ありません。
収録のほとんどはラブコメ。
そのうちラブの要素がごく強く、そのラブラブとした甘さが最大の特徴でした。
(※そうでないエピソードもあります)
ややこしい要素はあまりなく、おおむね既にカップルとなっていて。
イベント的な展開だったりするものもあるんですが、残る感覚値としてはだらだらとした日常えっち。
いい意味で。
ごく親密な仲の良さからくる流れが、男性陣をぞくぞくと羨ましがらせるようなエロス感を生んでいるのかなー、って思いました。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色は濃い目。
描き込み細かく、コマ割り中小で変化も大きく。
原稿は賑やかな仕上がりで、コッテリとした味わいです。
背景や小物なども非常に巧く、バランス感も見事。
そのため、小さいコマや引き絵などに違和感はまったくありません。
”エロ漫画の常識を越える画力”という紹介文言は正しいと思います。
人物絵はリアル寄りながらも漫画っぽい可愛さもあり。
特に唇のぷるるんとした感じはお見事でした。
(※絵の表現だとタラコ唇っぽく見えたりしますが、そんなんなく)
表現も擬音など効果的で、概ね問題はなかったのですが…。
前述したようなリアルさがため、コメディー崩しがマイナスに目立ってしまうこと。
配置が中央部寄り(とじ込み側)で見辛いこと、一部分かり辛く感じること、などがありました。
カバー絵はだいたいその通りなのですが、ぱっと白黒絵が分かり辛いタイプ。
ちょろっとでしたが、紹介帯のカット絵が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「ごーかくえっち!」
カラー4ページのショート漫画。
大学に受かったらえっち、という約束を果たすため、「花菜」は彼氏の部屋に駆け込んできたのでした。
1年振り、だそうです。
ページ量もあって即えっち。
こんな「花菜ちゃん」であれば、合格発表から彼氏の部屋の前までを漫画にしても面白そうな気がしました。
既にどこかで準備してたかなー、って思った。
あるいは、往来で準備整った(笑)か。
011:「夏と純」
学生最後の夏。
受験勉強をひと休みし、
”花火がよく見える”
という彼女の部屋にやってきたのでした。
タイトルは2人の名前なようでしたが、確証ないので使っていません。
(※小冊子から、少なくともヒロインは「夏」ちゃんで良いみたい)
成年漫画ではお馴染みな夏祭りシチュエーション。
こちらが独特なのは、祭り会場には出掛けず、間近で花火が見れるという彼女の部屋で過ごしている点。
野外えっちとか定番で絵になりますが、やや現実感には欠けるので、リアリティはありますね。
花火見てるのがベッド上だったし。
また、その切っ掛けとなるくだりもコマ数と作画に力が入っていました。
部屋で待ち受ける彼女でしたが、しっかり浴衣で着飾っていたのがまだ初々しさあって可愛い。
あるいは、両親らは気を利かせて出掛けててくれたのかなー、って思いましたが。
※左:「夏と純」のヒロイン、右:「美月」
033:「恋せよ処女」
スル気満々で彼氏「健斗」の部屋に赴いていた「美月」
しかし、彼にはスルーされ、落ち込みのあまり叫んでいたところ…。
ちょうどその場に来ていた当人にばっちり聞かれてしまったのでした。
忘れ物を届けに追いかけてきた、とかなのかな。
(というか、駅まで送ってやんなさいよ)
「美月ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さん。
初々しいえっちが楽しめます。
059:「籠の蟲、蜘蛛を慕う。」
仕掛けておいたカメラで、担任「アベ」とえっちする「四条雅」を盗撮していた「高瀬」
しかし、カメラ目線でポーズを取った彼女がため、すでにバレていたと気付いたのです。
次の日、教室で声を掛けてきた「雅」に呼び出され、向かったところ~というお話。
明るくラブい短編ばかりの中、こちらだけ明らかに空気感が異なります。
(※こう見えて、ラブの形が違うだけかもしれませんが…。後半の台詞は嘘に見えませんでした)
まあね。
盗撮を知りつつ教師とのえっちを撮影させ、余裕ぶっこいてる彼女。
この時点で、「高瀬くん」程度が取り扱えるべき女性ではないですわね。
083:「大好き。」
ラブラブカップルのえっち短編。
時期がちょうどクリスマスで、ライブから帰宅後という風景。
アイドルの歌う歌詞の繋がりから、お互いの気持ちを伝えあっています。
まー、ライブでテンション上がっているところで、外には雪なんてちらほら降ってたりしていて。
2人はお風呂上りのまったり時間という、絶好のえっちシチュエーションでした。
下着の上にシャツ1枚という「茜」ちゃんが実にキュート。
↓表紙もこの娘ではないかなぁ。
ちなみに、ページをめくった後の中扉はリンクしていて、続く表情が楽しめます。
107:「きっとお姉ちゃんより…」
姉「文香」と付き合う家庭教師の男性。
2人のえっちをこっそり見ていた妹「友香」は、彼女が不在の時を狙って彼を誘うのでした。
行為を盗み見るのも、あれが初めてではないっぽく。
おそらくは「文香さん」の知らぬところで性知識を高めていたかなー。
また、タイトルは作中での発言そのままなのですが。
2人のしているえっちを超える自信もあったのでしょう。
えろい娘で今後が心配。
たぶん…家庭教師の彼を本気で好いてはいないと思うので。
「文香さん」が別れたら、ばっさり切り捨てそうね。
(…で、また次のお姉ちゃんの彼氏に手を出すのよ)
131:「さきゅっと!」
ターゲットを物色していた、サキュバスの「リリス」・「ベルゼ」
街中で見つけた、サラリーマンな男性を捕らえたのでした。
タイプの異なるWヒロインな短編。
いちおう、人外ではあるようなのですが。
作中にそういった描写なく、えっちしているだけ。
姿形も普通に女の子していました。
ただし、冒頭での若者然とした恰好はこうした漫画では特徴的。
中盤には「スク水スペシャルデー」と称して、スクール水着のコスプレをしていました。
(※ただし、「リリスさん」のそれは奇抜過ぎて全然スク水に見えませんてせしたが)
※サキュバス「ベルゼ」・「リリス」
159:「なんかイイことあった?」
ラブラブカップルの日常えっち短編。
先の「大好き。」とよく似た雰囲気です。
ただ、こちらのヒロインはタイトル通りなんらかいい事があったらしく…。
ごくテンション高めな彼女との、だらだらっとしたえっちが描かれています。
ああして、会話しつつのイチャイチャがえっち発展するのは、なんだかリアルっぽいですね。
終始機嫌の良いヒロインが可愛らしいです。
髪をお下げにしたのは、アイドルの真似をしたためでした。
177:「団長、お願いします!」
興亜学園の応援団の団長は、現在女の子なのですが。
団員らが彼女の着替えを覗いていたところ、驚くべき行動を始めたのでした。
こちらがデビュー作品とのこと。
さすがに作画は現在のものと差がありますね。
(※カバー裏の団長さんが凛々しくさっぱりとしていて、現在の絵で続編とか見たいなー、と)
団員3名との複数プレイ。
えっちに不慣れであるものの、変な所では男らしく…。
彼らの真っ直ぐな願い(笑)を受け入れるという、イメージ通りな性格。
そんな彼女が、部室であーした行動を取るのが楽しい。
(※しかも、「外で待ってますよー」と言われていたのに)
バスト大きく、またサイズも合っていないようで、シャツのボタンは崩壊寸前でした。
また、応援直後なため、汗でブラがバッチリ透けていて。
ぶっちゃけ、着衣状態のが魅力的でしたよ。
203:「Will you marry me?」 描き下ろし
こちらは6ページの描き下ろし。
あとがき絵が最終コマとなっていたので、正確には7ページですね。
内容はタイトルそのままなので、特に書きませんが。
せっかくなので、作中のどのカップルが登場するか、については伏せておきます。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「じょろり」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
出版社さんも力を入れているようで。
カバーの紙質は、さらりとした肌触りの良いものが使われていました。
だいたい、あの一般漫画みたいな↓表紙を許可したのは凄い。
裏表紙も下着姿ではあるものの、あまりエロス感強くないですもんね。
(ちょっとバーコードの四角が邪魔です…)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、カップル
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・作品コメント、
描き下ろし「Will you marry me?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じょろり」センセの「君が好き。」です。
※左:四条雅、右:妹「友香」
【 構成・絵柄 】
収録は10話で、うち1話は描き下ろしのショート。
故あって当ブログでは登場人物を書かなかったのですが、そちらは収録短編のどちらかの後日談です。
カラー原稿のショートもあったため、各話のページ量はやや多く。
読み応えは問題ありません。
収録のほとんどはラブコメ。
そのうちラブの要素がごく強く、そのラブラブとした甘さが最大の特徴でした。
(※そうでないエピソードもあります)
ややこしい要素はあまりなく、おおむね既にカップルとなっていて。
イベント的な展開だったりするものもあるんですが、残る感覚値としてはだらだらとした日常えっち。
いい意味で。
ごく親密な仲の良さからくる流れが、男性陣をぞくぞくと羨ましがらせるようなエロス感を生んでいるのかなー、って思いました。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色は濃い目。
描き込み細かく、コマ割り中小で変化も大きく。
原稿は賑やかな仕上がりで、コッテリとした味わいです。
背景や小物なども非常に巧く、バランス感も見事。
そのため、小さいコマや引き絵などに違和感はまったくありません。
”エロ漫画の常識を越える画力”という紹介文言は正しいと思います。
人物絵はリアル寄りながらも漫画っぽい可愛さもあり。
特に唇のぷるるんとした感じはお見事でした。
(※絵の表現だとタラコ唇っぽく見えたりしますが、そんなんなく)
表現も擬音など効果的で、概ね問題はなかったのですが…。
前述したようなリアルさがため、コメディー崩しがマイナスに目立ってしまうこと。
配置が中央部寄り(とじ込み側)で見辛いこと、一部分かり辛く感じること、などがありました。
カバー絵はだいたいその通りなのですが、ぱっと白黒絵が分かり辛いタイプ。
ちょろっとでしたが、紹介帯のカット絵が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「ごーかくえっち!」
カラー4ページのショート漫画。
大学に受かったらえっち、という約束を果たすため、「花菜」は彼氏の部屋に駆け込んできたのでした。
1年振り、だそうです。
ページ量もあって即えっち。
こんな「花菜ちゃん」であれば、合格発表から彼氏の部屋の前までを漫画にしても面白そうな気がしました。
既にどこかで準備してたかなー、って思った。
あるいは、往来で準備整った(笑)か。
011:「夏と純」
学生最後の夏。
受験勉強をひと休みし、
”花火がよく見える”
という彼女の部屋にやってきたのでした。
タイトルは2人の名前なようでしたが、確証ないので使っていません。
(※小冊子から、少なくともヒロインは「夏」ちゃんで良いみたい)
成年漫画ではお馴染みな夏祭りシチュエーション。
こちらが独特なのは、祭り会場には出掛けず、間近で花火が見れるという彼女の部屋で過ごしている点。
野外えっちとか定番で絵になりますが、やや現実感には欠けるので、リアリティはありますね。
花火見てるのがベッド上だったし。
また、その切っ掛けとなるくだりもコマ数と作画に力が入っていました。
部屋で待ち受ける彼女でしたが、しっかり浴衣で着飾っていたのがまだ初々しさあって可愛い。
あるいは、両親らは気を利かせて出掛けててくれたのかなー、って思いましたが。
※左:「夏と純」のヒロイン、右:「美月」
033:「恋せよ処女」
スル気満々で彼氏「健斗」の部屋に赴いていた「美月」
しかし、彼にはスルーされ、落ち込みのあまり叫んでいたところ…。
ちょうどその場に来ていた当人にばっちり聞かれてしまったのでした。
忘れ物を届けに追いかけてきた、とかなのかな。
(というか、駅まで送ってやんなさいよ)
「美月ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さん。
初々しいえっちが楽しめます。
059:「籠の蟲、蜘蛛を慕う。」
仕掛けておいたカメラで、担任「アベ」とえっちする「四条雅」を盗撮していた「高瀬」
しかし、カメラ目線でポーズを取った彼女がため、すでにバレていたと気付いたのです。
次の日、教室で声を掛けてきた「雅」に呼び出され、向かったところ~というお話。
明るくラブい短編ばかりの中、こちらだけ明らかに空気感が異なります。
(※こう見えて、ラブの形が違うだけかもしれませんが…。後半の台詞は嘘に見えませんでした)
まあね。
盗撮を知りつつ教師とのえっちを撮影させ、余裕ぶっこいてる彼女。
この時点で、「高瀬くん」程度が取り扱えるべき女性ではないですわね。
083:「大好き。」
ラブラブカップルのえっち短編。
時期がちょうどクリスマスで、ライブから帰宅後という風景。
アイドルの歌う歌詞の繋がりから、お互いの気持ちを伝えあっています。
まー、ライブでテンション上がっているところで、外には雪なんてちらほら降ってたりしていて。
2人はお風呂上りのまったり時間という、絶好のえっちシチュエーションでした。
下着の上にシャツ1枚という「茜」ちゃんが実にキュート。
↓表紙もこの娘ではないかなぁ。
ちなみに、ページをめくった後の中扉はリンクしていて、続く表情が楽しめます。
107:「きっとお姉ちゃんより…」
姉「文香」と付き合う家庭教師の男性。
2人のえっちをこっそり見ていた妹「友香」は、彼女が不在の時を狙って彼を誘うのでした。
行為を盗み見るのも、あれが初めてではないっぽく。
おそらくは「文香さん」の知らぬところで性知識を高めていたかなー。
また、タイトルは作中での発言そのままなのですが。
2人のしているえっちを超える自信もあったのでしょう。
えろい娘で今後が心配。
たぶん…家庭教師の彼を本気で好いてはいないと思うので。
「文香さん」が別れたら、ばっさり切り捨てそうね。
(…で、また次のお姉ちゃんの彼氏に手を出すのよ)
131:「さきゅっと!」
ターゲットを物色していた、サキュバスの「リリス」・「ベルゼ」
街中で見つけた、サラリーマンな男性を捕らえたのでした。
タイプの異なるWヒロインな短編。
いちおう、人外ではあるようなのですが。
作中にそういった描写なく、えっちしているだけ。
姿形も普通に女の子していました。
ただし、冒頭での若者然とした恰好はこうした漫画では特徴的。
中盤には「スク水スペシャルデー」と称して、スクール水着のコスプレをしていました。
(※ただし、「リリスさん」のそれは奇抜過ぎて全然スク水に見えませんてせしたが)
※サキュバス「ベルゼ」・「リリス」
159:「なんかイイことあった?」
ラブラブカップルの日常えっち短編。
先の「大好き。」とよく似た雰囲気です。
ただ、こちらのヒロインはタイトル通りなんらかいい事があったらしく…。
ごくテンション高めな彼女との、だらだらっとしたえっちが描かれています。
ああして、会話しつつのイチャイチャがえっち発展するのは、なんだかリアルっぽいですね。
終始機嫌の良いヒロインが可愛らしいです。
髪をお下げにしたのは、アイドルの真似をしたためでした。
177:「団長、お願いします!」
興亜学園の応援団の団長は、現在女の子なのですが。
団員らが彼女の着替えを覗いていたところ、驚くべき行動を始めたのでした。
こちらがデビュー作品とのこと。
さすがに作画は現在のものと差がありますね。
(※カバー裏の団長さんが凛々しくさっぱりとしていて、現在の絵で続編とか見たいなー、と)
団員3名との複数プレイ。
えっちに不慣れであるものの、変な所では男らしく…。
彼らの真っ直ぐな願い(笑)を受け入れるという、イメージ通りな性格。
そんな彼女が、部室であーした行動を取るのが楽しい。
(※しかも、「外で待ってますよー」と言われていたのに)
バスト大きく、またサイズも合っていないようで、シャツのボタンは崩壊寸前でした。
また、応援直後なため、汗でブラがバッチリ透けていて。
ぶっちゃけ、着衣状態のが魅力的でしたよ。
203:「Will you marry me?」 描き下ろし
こちらは6ページの描き下ろし。
あとがき絵が最終コマとなっていたので、正確には7ページですね。
内容はタイトルそのままなので、特に書きませんが。
せっかくなので、作中のどのカップルが登場するか、については伏せておきます。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「じょろり」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
出版社さんも力を入れているようで。
カバーの紙質は、さらりとした肌触りの良いものが使われていました。
だいたい、あの一般漫画みたいな↓表紙を許可したのは凄い。
裏表紙も下着姿ではあるものの、あまりエロス感強くないですもんね。
(ちょっとバーコードの四角が邪魔です…)
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■真面目でメガネなおっぱい達 (ばーるん)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡、日焼け跡
・構成 : 短編×8話(うち「廃部の理由」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「真面目でメガネなおっぱい達」です。
※左:生徒会会長「三島百合」、右:妹「瞳」
【 構成・絵柄 】
収録のうち1つ前後編がある他は全て短編という構成。
なんとなく、同一世界みたいな雰囲気ありましたが、特に気付くところはなかったです。
漫画はおおむねラブコメ。
収録話のうち、ブラックっぽいものもあるのですが…。
基本的にコメディー要素の強いお話群です、とだけ書いておきますね。
お話は成年漫画だなー、という感じのが多め。
リアルっぽいものを求める方には、やや軽く感じられるかもしれません。
いちおう目立ってマイナスな所はなかったので、気になった方は進んで大丈夫だと思います。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな彩色は全体の色付き・濃淡などちょうど良いくらい。
描き込みも過不足なく。
原稿は綺麗にまとまっていました。
コマ割りは変化あるものの大きく割られ、絵柄の良さもあって見辛いことはありません。
人物絵は縦長で顔パーツなどもデフォルメ小さく、リアルさあるもの。
各ヒロイン揃って抜群な巨乳っぷりでしたが、スタイルに違和感なく。
また、動きのある絵も同様で巧く描かれていました。
↓表紙・タイトルに引っ掛けられた方も納得だろう仕上がりです。
漫画・表現がやや軽めかなー、というくらい。
彩色の良さはあるものの、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
003:「見られて委員長!」
学校屋上での露出行為で快感を得ていたクラス委員「風見」
ちょうどその真っ最中に、教師「下野」が鉢合わせてしまったのでした。
理由などを聞き、立ち去ろうとした彼に~という切っ掛け。
今回の↓表紙、表題はこちらの「風見さん」ですね。
髪型三つ編みで眼鏡という、いかにもな容姿の彼女。
まぁ、そりゃー委員に選出されるだろうなぁ。
口止めのため、と頑張る姿がキュートでした。
途中からは「下野くん」もノリノリ。
なかなか良いカップルだと思いましたよ。
※左:クラス委員「風見」、右:「鷹森杏子」
029:「お仕置き!2-Aの鷹森さん!!」
「鷹森杏子」に告白したものの、あっさり振られてしまった「吉田」
同様に振られた男子ら2名が彼の話を聞くうち、調子に乗っている彼女にお仕置しよう~ということとなったのでした。
裏表紙の右側はこちらの「鷹森さん」だと思います。
最初からオチまで、いかにも成年漫画というもの。
まぁ、現実にこんなんあり得ないですわね…。
(個人的には、もう少し普通の現実感ある展開のが好みです)
ヤル気だった男子らを引かせた、彼女の下着が凄い。
ほかに男いるんじゃない?
そうした凌辱ちっくな展開なのですが、オチはそこそこにぶっ飛んだものです。
059:「らヴぁーすちゅーでんと」
元教え子「高木彩」と教師のカップル話。
在学中から付き合っていて、卒業前から関係してしまっていた、という2人。
そんな経緯がためか、すっかり様変わりしていた「彩さん」
漫画最中に、
「彩は眼鏡かけてる方が好きだわ…」
なんて台詞があるのですが、激しく同感です。
基本的にはカップルえっちで、特にコレという点はないのですが。
オチが温かいです。
083:「きっと見つかる」
荷物の中にあった成年漫画を発見した委員長「木下由紀」
思わず読みふけっていたところ、指導を受けていた「田端洋介」と鉢合わせしたのでした。
裏表紙の左側がこちらの「由紀さん」だと思います。
その、初対面でのリアクションなのですが。
「由紀さん」は委員長っぽい雰囲気から選ばれたようで、使命感にかられた様子はあまりなく。
いかに煙草咥えた男子生徒がいたとしても、あのテンションで注意するようには見えませんでした。
なにしろ、現在の自分の状況(※独りプレイ真っ最中でした)もありますからね。
お詫び的な意味で、あーしたことしていたのも意外。
「洋介くん」もびっくりしてましたよ。
潜在的にそうした傾向があったのかな。
また「洋介くん」のああしたキャラもちょっと意外でした。
107:「廃部の理由」 前後編
生徒会・会長「三島百合」から、突然廃部通告を受けた「田辺」ら3名。
反論に赴いたものの、口では敵わず。
こっそり入手した、秘書的な水泳部「水守裕美」との関係をネタにして逆に脅迫を仕掛けたのです。
さらに、その場にやってきた教師「美香」をも巻き込んでいくのでした。
収録では唯一の連続話。
トリプルヒロインでうち会長「百合さん」・教師「美香さん」が眼鏡キャラ。
特に「百合さん」は冒頭でだいぶ強く描かれていたので、正直なところプレイ部分は小気味よい感じ。
また、前半ラストで登場している教師「美香さん」は会長と違って可愛らしい眼鏡さんでキュート。
男子3名のうち、「村上」くんは彼女のことを好いており。
変形ラブコメえっち的で良かったです。
「もう、バカァァァ!」のくだりがいいですね。
…で、こちらの漫画はあらかたブラック気味に展開していくんですが、ラストにて衝撃が。
最後までお見逃しなく。
153:「また明日。」
小さい兄と妹「瞳」のえっち話。
こちらは10ページとやや短めな短編。
冒頭では彼女ーの友人「結衣」が登場していて。
彼女からの電話を受けつつ、兄からえっちされるというAVみたいなシチュエーションです。
妹「瞳ちゃん」はショートカットのクセっ気で、日焼け跡があるスポーツ少女っぽい雰囲気。
えっちは慣れたものらしく、電話真っ最中でもそのまま受け入れてました。
なぜか胸らサラシ巻いてましたねー。
前半で眼鏡外されてるのですが、人によって良し悪しかな。
※海原陽子
163:「ラッキーネガティブワード」
1人海を眺めていた「持内祐太」
ほぼ口癖のようになっている「死にたい」という言葉を真に受けた「海原陽子」は、すっかり自殺志願者と勘違いしたのでした。
収録のうち、こちら「陽子さん」は眼鏡ヒロインではありませんでした。
まぁ、1人くらいはね。
その代わり(?)、素敵な日焼け跡の持ち主です。
詳細は伏せますが、えっちに至る切っ掛けの1つである”傷”のくだりは、ぶっちゃけ分かり辛かったです。
見返してしまいました。
ああしたシチュエーションで、ああした性格の「陽子さん」ならば。
「おっぱい揉ませてください!」というお願いは成功率高そう。
なんのかんの、流れでえっちも許可してくれていました。
いいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ばーるん」センセでした。
こちらのブログでは「むすめがね」、「メガネの処方箋」、「ぐらすとっぷ!」を紹介しています。
紹介帯からこちらが4冊目っぽいので、いちおう全て読んでいるようです。
今回の単行本ですが…カバー絵が抜群でした。
裏表紙の乳プレス絵も良かったのですが、やっぱり↓表紙でしょう!
ポーズにスタイル、そして青空な背景。
さらに、それらをうまーく味付けする、えっちとは無縁そうな眼鏡キャラという配置が絶妙でした。
最高の出来栄えだと思います。
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・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
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・構成 : 短編×8話(うち「廃部の理由」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「真面目でメガネなおっぱい達」です。
※左:生徒会会長「三島百合」、右:妹「瞳」
【 構成・絵柄 】
収録のうち1つ前後編がある他は全て短編という構成。
なんとなく、同一世界みたいな雰囲気ありましたが、特に気付くところはなかったです。
漫画はおおむねラブコメ。
収録話のうち、ブラックっぽいものもあるのですが…。
基本的にコメディー要素の強いお話群です、とだけ書いておきますね。
お話は成年漫画だなー、という感じのが多め。
リアルっぽいものを求める方には、やや軽く感じられるかもしれません。
いちおう目立ってマイナスな所はなかったので、気になった方は進んで大丈夫だと思います。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな彩色は全体の色付き・濃淡などちょうど良いくらい。
描き込みも過不足なく。
原稿は綺麗にまとまっていました。
コマ割りは変化あるものの大きく割られ、絵柄の良さもあって見辛いことはありません。
人物絵は縦長で顔パーツなどもデフォルメ小さく、リアルさあるもの。
各ヒロイン揃って抜群な巨乳っぷりでしたが、スタイルに違和感なく。
また、動きのある絵も同様で巧く描かれていました。
↓表紙・タイトルに引っ掛けられた方も納得だろう仕上がりです。
漫画・表現がやや軽めかなー、というくらい。
彩色の良さはあるものの、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
003:「見られて委員長!」
学校屋上での露出行為で快感を得ていたクラス委員「風見」
ちょうどその真っ最中に、教師「下野」が鉢合わせてしまったのでした。
理由などを聞き、立ち去ろうとした彼に~という切っ掛け。
今回の↓表紙、表題はこちらの「風見さん」ですね。
髪型三つ編みで眼鏡という、いかにもな容姿の彼女。
まぁ、そりゃー委員に選出されるだろうなぁ。
口止めのため、と頑張る姿がキュートでした。
途中からは「下野くん」もノリノリ。
なかなか良いカップルだと思いましたよ。
※左:クラス委員「風見」、右:「鷹森杏子」
029:「お仕置き!2-Aの鷹森さん!!」
「鷹森杏子」に告白したものの、あっさり振られてしまった「吉田」
同様に振られた男子ら2名が彼の話を聞くうち、調子に乗っている彼女にお仕置しよう~ということとなったのでした。
裏表紙の右側はこちらの「鷹森さん」だと思います。
最初からオチまで、いかにも成年漫画というもの。
まぁ、現実にこんなんあり得ないですわね…。
(個人的には、もう少し普通の現実感ある展開のが好みです)
ヤル気だった男子らを引かせた、彼女の下着が凄い。
ほかに男いるんじゃない?
そうした凌辱ちっくな展開なのですが、オチはそこそこにぶっ飛んだものです。
059:「らヴぁーすちゅーでんと」
元教え子「高木彩」と教師のカップル話。
在学中から付き合っていて、卒業前から関係してしまっていた、という2人。
そんな経緯がためか、すっかり様変わりしていた「彩さん」
漫画最中に、
「彩は眼鏡かけてる方が好きだわ…」
なんて台詞があるのですが、激しく同感です。
基本的にはカップルえっちで、特にコレという点はないのですが。
オチが温かいです。
083:「きっと見つかる」
荷物の中にあった成年漫画を発見した委員長「木下由紀」
思わず読みふけっていたところ、指導を受けていた「田端洋介」と鉢合わせしたのでした。
裏表紙の左側がこちらの「由紀さん」だと思います。
その、初対面でのリアクションなのですが。
「由紀さん」は委員長っぽい雰囲気から選ばれたようで、使命感にかられた様子はあまりなく。
いかに煙草咥えた男子生徒がいたとしても、あのテンションで注意するようには見えませんでした。
なにしろ、現在の自分の状況(※独りプレイ真っ最中でした)もありますからね。
お詫び的な意味で、あーしたことしていたのも意外。
「洋介くん」もびっくりしてましたよ。
潜在的にそうした傾向があったのかな。
また「洋介くん」のああしたキャラもちょっと意外でした。
107:「廃部の理由」 前後編
生徒会・会長「三島百合」から、突然廃部通告を受けた「田辺」ら3名。
反論に赴いたものの、口では敵わず。
こっそり入手した、秘書的な水泳部「水守裕美」との関係をネタにして逆に脅迫を仕掛けたのです。
さらに、その場にやってきた教師「美香」をも巻き込んでいくのでした。
収録では唯一の連続話。
トリプルヒロインでうち会長「百合さん」・教師「美香さん」が眼鏡キャラ。
特に「百合さん」は冒頭でだいぶ強く描かれていたので、正直なところプレイ部分は小気味よい感じ。
また、前半ラストで登場している教師「美香さん」は会長と違って可愛らしい眼鏡さんでキュート。
男子3名のうち、「村上」くんは彼女のことを好いており。
変形ラブコメえっち的で良かったです。
「もう、バカァァァ!」のくだりがいいですね。
…で、こちらの漫画はあらかたブラック気味に展開していくんですが、ラストにて衝撃が。
最後までお見逃しなく。
153:「また明日。」
小さい兄と妹「瞳」のえっち話。
こちらは10ページとやや短めな短編。
冒頭では彼女ーの友人「結衣」が登場していて。
彼女からの電話を受けつつ、兄からえっちされるというAVみたいなシチュエーションです。
妹「瞳ちゃん」はショートカットのクセっ気で、日焼け跡があるスポーツ少女っぽい雰囲気。
えっちは慣れたものらしく、電話真っ最中でもそのまま受け入れてました。
なぜか胸らサラシ巻いてましたねー。
前半で眼鏡外されてるのですが、人によって良し悪しかな。
※海原陽子
163:「ラッキーネガティブワード」
1人海を眺めていた「持内祐太」
ほぼ口癖のようになっている「死にたい」という言葉を真に受けた「海原陽子」は、すっかり自殺志願者と勘違いしたのでした。
収録のうち、こちら「陽子さん」は眼鏡ヒロインではありませんでした。
まぁ、1人くらいはね。
その代わり(?)、素敵な日焼け跡の持ち主です。
詳細は伏せますが、えっちに至る切っ掛けの1つである”傷”のくだりは、ぶっちゃけ分かり辛かったです。
見返してしまいました。
ああしたシチュエーションで、ああした性格の「陽子さん」ならば。
「おっぱい揉ませてください!」というお願いは成功率高そう。
なんのかんの、流れでえっちも許可してくれていました。
いいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ばーるん」センセでした。
こちらのブログでは「むすめがね」、「メガネの処方箋」、「ぐらすとっぷ!」を紹介しています。
紹介帯からこちらが4冊目っぽいので、いちおう全て読んでいるようです。
今回の単行本ですが…カバー絵が抜群でした。
裏表紙の乳プレス絵も良かったのですが、やっぱり↓表紙でしょう!
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最高の出来栄えだと思います。
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■たとえとどかぬ糸だとしても (tMnR)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [百合] 人妻、片想い
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。(※19/9/16現在では5巻まで発売。書いた当時は1巻まででした)
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし漫画①②
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「tMnR(とものり)」センセの「たとえとどかぬ糸だとしても 1巻」です。
※薫瑠
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編。
主人公を中心としたストーリー調の漫画となっていました。
いわゆる百合ネタな単行本で。
詳しくは後述しますが…そうしたジャンルの中では、大きく王道から外れたようなもの。
他にはほぼ見られない、珍しいタイプだと思います。
あるいは、この物語始まる前の状況ならば…短編などにもありそうなのですが。
こちらの漫画はタイトルから察せられるようにその後の”一段落ついた状況”からスタートしていて、さらにそれが長編で続いていくというのが最大のポイント。
どう流れていくのか、まったく予想できません。
癖あるひとジャンルのさらに狭いところを狙ったような漫画なので、そうしたのがお好みの方ならば楽しめると思います。
さっぱりとした細線での作画。
ある程度黒に強さありましたが全体は白比率が多め。
素朴なタッチで、描き込みはさっぱり気味です。
コマ割りはおおむね中くらいで広めな印象があり、枠間もしっかり確保。
穏やかな空気感の見易いタイブな原稿だと思います。
バランスに優れ、配置などに違和感なく。
コメディー崩しはやや多めかなー、という感じ。
ただ、ふっと差し込まれるシリアス部分は静かで緊張感もあり。
適度にメリハリのある仕上がりです。
判断は↓表紙でも良いのですが、カット絵のある紹介帯が見易いでしょう。
(※ちなみに、シリアスなコマばかりでしたが)
【 収録話 】 5話収録
「薫瑠(かおる)」は近所のお姉さんで幼馴染み。
彼女と兄「怜一(れいいち)」の結婚式の際。
「鳴瀬ウタ」は、彼女「薫瑠」に対する”大好き”という感情が恋愛のものだと知ってしまったのでした。
※鳴瀬ウタ
いわゆる百合漫画のうち、変化球なパターン。
まず第一に、それぞれは学生でありません。
さらに、一方が既に既婚者である、というのが最大の特徴。
あ、当然ながら普通に男性と結婚してるのね。
しかも、その関係は良好で。
新居に居候している「ウタさん」」は、仲良さを日々目の当たりにするのでした。
ごく近くにいるものの、最も遠い存在という。
ある意味地獄のような毎日を描いた作品です。
せめて結婚前に気付いていれば、また違ったのかなー。
一度キッチリ告白して玉砕(たぶん)し、気持ちに整理をつけるのが良いと思うんですが。
今後も居候が続くことを考えると、安易には動けないか。
もう義姉なのだし、何かにつけて顔を合わすこととなりますからね。
まぁ、数年ぐっと黙って過ごし、早いうちに自立するのがいいか。
身動きとれず、うじうじ悩み続ける主人公「ウタちゃん」
”とってもやさぐれていてアウトロー”
そんな友人「クロちゃん」こと「クロエ」さんの存在は大きい。
彼女にはすべて打ち明けているんですね。
変に慰めたりしないのも、心地良いことでしょう。
また、その紹介で同性との経験ある「恋夏(こなつ)」とも知り合いになり。
彼女は相談相手に困らないのが救い。
冒頭、カラーページ部分は結婚式なのですが…。
全体青系統な色で塗られており、彼女の心のうちを表現しているみたい。
綺麗な絵なんですけどね。
なんとなく思ったのは…1巻はこーんな感じで、ほぼ八方塞がりな状態なのですが。
以降の展開で「怜一くん」に何か起こったりして。
「薫瑠さん」がフリーになったりするのでは?
(※と書きつつ、そんな重い展開にはならないかなぁ)
※左:クロエ、右:恋夏
優しいお姉さん的存在の「薫瑠さん」
色々あったらしい「ウタちゃん」には気を配っており。
3話では”幸福度が上がる”、という名目でハグしたりしています。
そうした行動からも、彼女の想いにはまっったく気付いていない様子。
そもそもあまり敏い感じではなく、それが魅力みたいなところありますからね。
描き下ろしの①が楽しい。
ちょっと気になったのは、友人らが集まる4話目。
「しかも相手は何度もこっ酷くフラれている幼馴染み~」
そんな発言がありました。
もしかしたら…「怜一くん」はなんらか考えあったりするのかな。
とかなんとか。
考えすぎか。
とりあえず次巻以降どうなっていくのか、楽しみに待ちたいと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「tMnR」センセでした。
どう読むのかと思いましたが…あとがきに書かれていました。
なるほどなぁ。
一度見ると、あっさりそう読めるのが凄い。
こちらが商業デビューで、初単行本とのことでした。
色々おめでとうございます!
作中でも語られていたように、既に終わったような状態で。
どうにもならない感ばかりなのですが…。
それ故に、このお話がどう流れていくのか楽しみたいと思います。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [百合] 人妻、片想い
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。(※19/9/16現在では5巻まで発売。書いた当時は1巻まででした)
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし漫画①②
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「tMnR(とものり)」センセの「たとえとどかぬ糸だとしても 1巻」です。
※薫瑠
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編。
主人公を中心としたストーリー調の漫画となっていました。
いわゆる百合ネタな単行本で。
詳しくは後述しますが…そうしたジャンルの中では、大きく王道から外れたようなもの。
他にはほぼ見られない、珍しいタイプだと思います。
あるいは、この物語始まる前の状況ならば…短編などにもありそうなのですが。
こちらの漫画はタイトルから察せられるようにその後の”一段落ついた状況”からスタートしていて、さらにそれが長編で続いていくというのが最大のポイント。
どう流れていくのか、まったく予想できません。
癖あるひとジャンルのさらに狭いところを狙ったような漫画なので、そうしたのがお好みの方ならば楽しめると思います。
さっぱりとした細線での作画。
ある程度黒に強さありましたが全体は白比率が多め。
素朴なタッチで、描き込みはさっぱり気味です。
コマ割りはおおむね中くらいで広めな印象があり、枠間もしっかり確保。
穏やかな空気感の見易いタイブな原稿だと思います。
バランスに優れ、配置などに違和感なく。
コメディー崩しはやや多めかなー、という感じ。
ただ、ふっと差し込まれるシリアス部分は静かで緊張感もあり。
適度にメリハリのある仕上がりです。
判断は↓表紙でも良いのですが、カット絵のある紹介帯が見易いでしょう。
(※ちなみに、シリアスなコマばかりでしたが)
【 収録話 】 5話収録
「薫瑠(かおる)」は近所のお姉さんで幼馴染み。
彼女と兄「怜一(れいいち)」の結婚式の際。
「鳴瀬ウタ」は、彼女「薫瑠」に対する”大好き”という感情が恋愛のものだと知ってしまったのでした。
※鳴瀬ウタ
いわゆる百合漫画のうち、変化球なパターン。
まず第一に、それぞれは学生でありません。
さらに、一方が既に既婚者である、というのが最大の特徴。
あ、当然ながら普通に男性と結婚してるのね。
しかも、その関係は良好で。
新居に居候している「ウタさん」」は、仲良さを日々目の当たりにするのでした。
ごく近くにいるものの、最も遠い存在という。
ある意味地獄のような毎日を描いた作品です。
せめて結婚前に気付いていれば、また違ったのかなー。
一度キッチリ告白して玉砕(たぶん)し、気持ちに整理をつけるのが良いと思うんですが。
今後も居候が続くことを考えると、安易には動けないか。
もう義姉なのだし、何かにつけて顔を合わすこととなりますからね。
まぁ、数年ぐっと黙って過ごし、早いうちに自立するのがいいか。
身動きとれず、うじうじ悩み続ける主人公「ウタちゃん」
”とってもやさぐれていてアウトロー”
そんな友人「クロちゃん」こと「クロエ」さんの存在は大きい。
彼女にはすべて打ち明けているんですね。
変に慰めたりしないのも、心地良いことでしょう。
また、その紹介で同性との経験ある「恋夏(こなつ)」とも知り合いになり。
彼女は相談相手に困らないのが救い。
冒頭、カラーページ部分は結婚式なのですが…。
全体青系統な色で塗られており、彼女の心のうちを表現しているみたい。
綺麗な絵なんですけどね。
なんとなく思ったのは…1巻はこーんな感じで、ほぼ八方塞がりな状態なのですが。
以降の展開で「怜一くん」に何か起こったりして。
「薫瑠さん」がフリーになったりするのでは?
(※と書きつつ、そんな重い展開にはならないかなぁ)
※左:クロエ、右:恋夏
優しいお姉さん的存在の「薫瑠さん」
色々あったらしい「ウタちゃん」には気を配っており。
3話では”幸福度が上がる”、という名目でハグしたりしています。
そうした行動からも、彼女の想いにはまっったく気付いていない様子。
そもそもあまり敏い感じではなく、それが魅力みたいなところありますからね。
描き下ろしの①が楽しい。
ちょっと気になったのは、友人らが集まる4話目。
「しかも相手は何度もこっ酷くフラれている幼馴染み~」
そんな発言がありました。
もしかしたら…「怜一くん」はなんらか考えあったりするのかな。
とかなんとか。
考えすぎか。
とりあえず次巻以降どうなっていくのか、楽しみに待ちたいと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「tMnR」センセでした。
どう読むのかと思いましたが…あとがきに書かれていました。
なるほどなぁ。
一度見ると、あっさりそう読めるのが凄い。
こちらが商業デビューで、初単行本とのことでした。
色々おめでとうございます!
作中でも語られていたように、既に終わったような状態で。
どうにもならない感ばかりなのですが…。
それ故に、このお話がどう流れていくのか楽しみたいと思います。
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■スキコイ (sorani)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、主従関係、学校
・構成 : 短編×9話(うち「いきなりペットガール」×4、
「主従コンプレックス」×5)
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sorani(そらに)」センセの「スキコイ」です。
※左:メイド「スミレ」、右:「加納杏華」
【 構成・絵柄 】
収録は9話あるのですが、実はまとめると連続話2本という構成。
短編話はありません。
どっちもストーリー漫画でした。
メインの中編は正ヒロインとの関係を深めていくもの。
もう1つは、様々な女性らとのやり取りを経ていくタイプです。
どちらにも共通しているのが、主従関係。
ただし漫画には文字面から感じられる暗さなく、ラブコメちっく。
ラブもコメも要素あるものの、とっかかりがそんなんなのでした。
それがため、プレイにも主従っぽさが発揮されています。
見ていて極端に振り切れるものはなかったですが、優しく・甘くではないので注意ください。
しっかりとした線での作画。
濃淡は丁度良く、全体の色づき、描き込みも同様な印象。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きなども多いのですが。
適度に白比率あって賑やか過ぎず、丁寧なためか見辛さはありません。
綺麗にまとまっていました。
漫画っぽい表現があり、空気感は明るめ。
それと比較すると、シリアスな場面はやや弱いかなー、と思います。
ただしバランス感は問題なく、引き絵などは概ね良好。
引っ掛かるようなコマはありませんでした。
カラーでも白黒絵の雰囲気があったので、判断はカバーイラストで問題ないでしょう。
むちむちキュートな人物絵ですよ。
【 収録話 】 9話収録
003:「いきなりペットガール」 4話
下駄箱に入っていた、「葉山ゆの」の手紙で呼び出された「佐伯公太」
そこで彼女は予想外な事を言い出したのでした。
「私…本気で佐伯先輩のペットになりたいんです!」
…と、そうした感じで始まるラブコメ中編。
カバー表裏はどちらもこの漫画のヒロインで、単行本ではメイン扱いなこちら。
学園を舞台としており、主要キャラはもう1人「星野彩香」を含めた3名。
Wヒロインです。
「彩香さん」は単なるライバル的存在かと思いましたが。
実は、このストーリーの元、切っ掛けとなっている重要なキャラクター。
なかなか面白いアプローチになっていて、よくありがちな成年漫画とは一線を画したものでした。
(※ただ、最後はばっさりだったので、フォロー外伝みたいなのがあればいいなぁ、と)
※※左:「葉山ゆの」、右:「星野彩香」
前述した告白シーンから始まる1話目。
興味引かれるオープニング。
実際、そんな告白されたら…男性らはどうリアクションするだろうか。
「佐伯くん」と同じく、イタズラだとしてその場去るかなぁ。
猫として~とか言っており、後に付けたのも猫耳でしたが、犬ちっくな従順さある「ゆのちゃん」
下着を見せろ、という命令にブラ写真を送ってきていました。
…下ではないのか。
その後、下着つけずに登校させてました。
「佐伯くん」、若いのにおっさん発想だね…。
(※あの年代は、パンチラとかのが興奮すると思いました)
中盤あたりで「彩香さん」登場。
ちょっと妙な空気が流れていましたが、後に判明するのでここは流して大丈夫。
直後に「ゆのちゃん」との初えっち。
ああした状況の男子に、ごく優しい彼女が素敵でした。
猫耳プレイが描かれる2話目。
あんなんに本気で喜ぶ「ゆのちゃん」が可愛い。
場所は放課後の教室(※「佐伯くん」の発言から、彼のクラスな様子)なのですが…ずいぶんリスキーなことするなぁ。
事実、この場面は「彩香さん」に目撃されていて。
次のエピソードへ繋がることとなります。
変なクラスメイトとか、ヤバイ教師でなくて良かった。
プレイもあんなんなので、どうにか場所探しなさいよ。
さて、3話目からが最終エピソードという感じ。
先のえっちを目撃していた「彩香さん」が絡んできます。
どう絡んでくるのかは、いちおう内緒ね。
結構斜め上からの展開で、漫画中の「佐伯くん」と同じく度肝を抜かれました(笑)
過去描写があり、ここで「彩香さん」との関係が明らかになっています。
オチから直接繋がっているラスト4話目。
こちらではお話の最大の謎である、なにゆえ「ゆのちゃん」がペットとか言い出したのか、について描かれます。
なーるほどねー。
成年漫画のセオリーと違って、ちゃんと決断した「佐伯くん」は偉い。
下手するとまた疑いだす可能性もあった中、冷静に話を聞いてましたよ。
089:「主従コンプレックス」 5話
家屋敷には普通にメイドがいる、お坊ちゃん「白鳥一馬」
成長した彼には、専属のメイドがつくこととなったのですが…。
姿を見せたのは、学校でカツアゲしてくる女生徒グループのリーダ格「加納杏華」だったのです。
金銭目当てだろう彼女に、「一馬」は全裸でいるよう命令をだしたのでした。
概ねそんな導入部。
こちらは、そもそもタイトルに主従が入ってますね。
おおむね「一馬くん」の成長話かな。
(※正直なところ、描かれているあちこちに疑問もあるのですが)
舞台はだいたいお屋敷内。
先のエピソードと違って登場人物は多く、従ってヒロインも多く。
4名の女性らと次々にえっちしていきます。
彼お坊ちゃんでしたが、いちおうハーレムっぽい色はないです。
1話目は専属メイドとなった「杏華さん」とのえっち。
最後まで読んでいると、登場キャラの言動の理由が分かります。
オチでの「杏華さん」の発言もそうなんですが…。
うーん、「一馬くん」がそう悪いばかりとも思えないかなぁ。
なお、「杏華さん」は全裸エプロン姿にされていました。
メイド服を見たところ、先輩メイドの「スミレ」さんと違ってスカート丈はごく短く、胸元も露出されていて。
前話と同じく、ひでるさんとしてはそのままチラ見えるのを楽しみたく思いましたよ。
ううむ、登場男性らと趣味が合わない(笑)
学校えっちの2話目。
カツアゲしてくる女生徒グループの残り「滝嶋葵」・「浅野リカ」の2人です。
先の登場と違い、フレンドリーな対応に驚き。
いちおう理由はあるのですが…あるいは前回は被害者な彼視点で大袈裟に描かれていたのかなーって感じて、再度読み返したものの。
うん、そうではないですね。
先も今回も「杏華さん」の意向に従ってるのか。
こちらは2人とま複数プレイです。
ひでるさん好きな3話目は、眼鏡・巨乳メイドな「スミレさん」とのえっち。
むむ、現当主とは趣味が合いそうです。
前述したように、「杏華さん」の着ていたメイド服と違い、胸元露出なく、スカート丈が長いのも好印象。
また、それでいて脱ぐのが早い(笑)
あの感じだと、もっと早く「一馬くん」とシテいても不思議でないのだけれど。
…あ、専属つくまではお手付き控えてたのかな。
※「浅野リカ」・「滝嶋葵」
4話目は学校モノの定番である、屋上えっち。
えー、詳細は控えますね。
個人的には、ちょっと意外な娘でした。
あるいは彼女も前話の「彩香さん」と同じく、掘り下げてもう1話できそうな感じ。
最終話は当然ながら「杏華さん」です。
こちらは制服姿だったので、お好きな方には良いでしょう。
メイド服えっちも見たかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「sorani」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
検索したところ一般系の単行本を出されていて、こちらはたぶん3冊目くらい。
成年系としては今回が初っぽかったです。
タイトルとカバーイラストから、短編集だと思っていたので…。
連続話2本という構成はなかなか意外でした。
「ゆのちゃん」はやっぱり冒頭の告白シーンがパンチ力あっていいですね。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、主従関係、学校
・構成 : 短編×9話(うち「いきなりペットガール」×4、
「主従コンプレックス」×5)
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sorani(そらに)」センセの「スキコイ」です。
※左:メイド「スミレ」、右:「加納杏華」
【 構成・絵柄 】
収録は9話あるのですが、実はまとめると連続話2本という構成。
短編話はありません。
どっちもストーリー漫画でした。
メインの中編は正ヒロインとの関係を深めていくもの。
もう1つは、様々な女性らとのやり取りを経ていくタイプです。
どちらにも共通しているのが、主従関係。
ただし漫画には文字面から感じられる暗さなく、ラブコメちっく。
ラブもコメも要素あるものの、とっかかりがそんなんなのでした。
それがため、プレイにも主従っぽさが発揮されています。
見ていて極端に振り切れるものはなかったですが、優しく・甘くではないので注意ください。
しっかりとした線での作画。
濃淡は丁度良く、全体の色づき、描き込みも同様な印象。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きなども多いのですが。
適度に白比率あって賑やか過ぎず、丁寧なためか見辛さはありません。
綺麗にまとまっていました。
漫画っぽい表現があり、空気感は明るめ。
それと比較すると、シリアスな場面はやや弱いかなー、と思います。
ただしバランス感は問題なく、引き絵などは概ね良好。
引っ掛かるようなコマはありませんでした。
カラーでも白黒絵の雰囲気があったので、判断はカバーイラストで問題ないでしょう。
むちむちキュートな人物絵ですよ。
【 収録話 】 9話収録
003:「いきなりペットガール」 4話
下駄箱に入っていた、「葉山ゆの」の手紙で呼び出された「佐伯公太」
そこで彼女は予想外な事を言い出したのでした。
「私…本気で佐伯先輩のペットになりたいんです!」
…と、そうした感じで始まるラブコメ中編。
カバー表裏はどちらもこの漫画のヒロインで、単行本ではメイン扱いなこちら。
学園を舞台としており、主要キャラはもう1人「星野彩香」を含めた3名。
Wヒロインです。
「彩香さん」は単なるライバル的存在かと思いましたが。
実は、このストーリーの元、切っ掛けとなっている重要なキャラクター。
なかなか面白いアプローチになっていて、よくありがちな成年漫画とは一線を画したものでした。
(※ただ、最後はばっさりだったので、フォロー外伝みたいなのがあればいいなぁ、と)
※※左:「葉山ゆの」、右:「星野彩香」
前述した告白シーンから始まる1話目。
興味引かれるオープニング。
実際、そんな告白されたら…男性らはどうリアクションするだろうか。
「佐伯くん」と同じく、イタズラだとしてその場去るかなぁ。
猫として~とか言っており、後に付けたのも猫耳でしたが、犬ちっくな従順さある「ゆのちゃん」
下着を見せろ、という命令にブラ写真を送ってきていました。
…下ではないのか。
その後、下着つけずに登校させてました。
「佐伯くん」、若いのにおっさん発想だね…。
(※あの年代は、パンチラとかのが興奮すると思いました)
中盤あたりで「彩香さん」登場。
ちょっと妙な空気が流れていましたが、後に判明するのでここは流して大丈夫。
直後に「ゆのちゃん」との初えっち。
ああした状況の男子に、ごく優しい彼女が素敵でした。
猫耳プレイが描かれる2話目。
あんなんに本気で喜ぶ「ゆのちゃん」が可愛い。
場所は放課後の教室(※「佐伯くん」の発言から、彼のクラスな様子)なのですが…ずいぶんリスキーなことするなぁ。
事実、この場面は「彩香さん」に目撃されていて。
次のエピソードへ繋がることとなります。
変なクラスメイトとか、ヤバイ教師でなくて良かった。
プレイもあんなんなので、どうにか場所探しなさいよ。
さて、3話目からが最終エピソードという感じ。
先のえっちを目撃していた「彩香さん」が絡んできます。
どう絡んでくるのかは、いちおう内緒ね。
結構斜め上からの展開で、漫画中の「佐伯くん」と同じく度肝を抜かれました(笑)
過去描写があり、ここで「彩香さん」との関係が明らかになっています。
オチから直接繋がっているラスト4話目。
こちらではお話の最大の謎である、なにゆえ「ゆのちゃん」がペットとか言い出したのか、について描かれます。
なーるほどねー。
成年漫画のセオリーと違って、ちゃんと決断した「佐伯くん」は偉い。
下手するとまた疑いだす可能性もあった中、冷静に話を聞いてましたよ。
089:「主従コンプレックス」 5話
家屋敷には普通にメイドがいる、お坊ちゃん「白鳥一馬」
成長した彼には、専属のメイドがつくこととなったのですが…。
姿を見せたのは、学校でカツアゲしてくる女生徒グループのリーダ格「加納杏華」だったのです。
金銭目当てだろう彼女に、「一馬」は全裸でいるよう命令をだしたのでした。
概ねそんな導入部。
こちらは、そもそもタイトルに主従が入ってますね。
おおむね「一馬くん」の成長話かな。
(※正直なところ、描かれているあちこちに疑問もあるのですが)
舞台はだいたいお屋敷内。
先のエピソードと違って登場人物は多く、従ってヒロインも多く。
4名の女性らと次々にえっちしていきます。
彼お坊ちゃんでしたが、いちおうハーレムっぽい色はないです。
1話目は専属メイドとなった「杏華さん」とのえっち。
最後まで読んでいると、登場キャラの言動の理由が分かります。
オチでの「杏華さん」の発言もそうなんですが…。
うーん、「一馬くん」がそう悪いばかりとも思えないかなぁ。
なお、「杏華さん」は全裸エプロン姿にされていました。
メイド服を見たところ、先輩メイドの「スミレ」さんと違ってスカート丈はごく短く、胸元も露出されていて。
前話と同じく、ひでるさんとしてはそのままチラ見えるのを楽しみたく思いましたよ。
ううむ、登場男性らと趣味が合わない(笑)
学校えっちの2話目。
カツアゲしてくる女生徒グループの残り「滝嶋葵」・「浅野リカ」の2人です。
先の登場と違い、フレンドリーな対応に驚き。
いちおう理由はあるのですが…あるいは前回は被害者な彼視点で大袈裟に描かれていたのかなーって感じて、再度読み返したものの。
うん、そうではないですね。
先も今回も「杏華さん」の意向に従ってるのか。
こちらは2人とま複数プレイです。
ひでるさん好きな3話目は、眼鏡・巨乳メイドな「スミレさん」とのえっち。
むむ、現当主とは趣味が合いそうです。
前述したように、「杏華さん」の着ていたメイド服と違い、胸元露出なく、スカート丈が長いのも好印象。
また、それでいて脱ぐのが早い(笑)
あの感じだと、もっと早く「一馬くん」とシテいても不思議でないのだけれど。
…あ、専属つくまではお手付き控えてたのかな。
※「浅野リカ」・「滝嶋葵」
4話目は学校モノの定番である、屋上えっち。
えー、詳細は控えますね。
個人的には、ちょっと意外な娘でした。
あるいは彼女も前話の「彩香さん」と同じく、掘り下げてもう1話できそうな感じ。
最終話は当然ながら「杏華さん」です。
こちらは制服姿だったので、お好きな方には良いでしょう。
メイド服えっちも見たかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「sorani」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
検索したところ一般系の単行本を出されていて、こちらはたぶん3冊目くらい。
成年系としては今回が初っぽかったです。
タイトルとカバーイラストから、短編集だと思っていたので…。
連続話2本という構成はなかなか意外でした。
「ゆのちゃん」はやっぱり冒頭の告白シーンがパンチ力あっていいですね。
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■ネイキッドスイーツ (rca)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、積極的
・構成 : 初単行本、11話収録(うち「なつのたび」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「なつのたびアフター」、加筆修正あり、
一部描き下ろし「大型連休の過ごし方について」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「rca(あーるしーえー)」センセの「ネイキッドスイーツ」です。
※左:立花薫、右:ノノ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしがエピソードへの追加と、収録話の後日談で2つほどあり。
それがため、連続話となっているものがあります。
漫画はポップな色彩な↓表紙そのまま、普通のラブコメっぽいのですが…。
登場する各ヒロインらはえっちに積極的で、複数全然OKみたいなエロい娘ばかり。
収録の冒頭話からそんなんで。
はっちゃけ具合がまたコメディーっぽくもなっています。
ラブもあるっちゃーあるんですけどね。
複数男性を相手にするようなんも頻繁。
紹介帯の文言”クセ者だけど誰よりエッチ”はなるほど、っ感じでした。
読んだ際はその意識なかったので、そうした展開に口があんぐりと開いてしまいました。
確かに面白いのですが、普通のラブコメ漫画を読みたい人には合わないと思うのでご注意ください。
柔らかな曲線での作画。
比較的黒色がクッキリと目立っていた感じ。
描き込みに細かさあり、コマ割りがまた中小で重なったりしていて。
原稿はかなり賑やかな仕上がりです。
表現が派手目で、ヒロインらの肉々しさもあって、コッテリとした味わいでした。
幅広で丸い輪郭で、ぱちっとした目が特徴的。
漫画らしい可愛さがあります。
どちらかというと、ロリっとした感じですかね。
前述しました、爆発したコメディー感が基本なのですが。
ふとしたシリアスな絵も優れていて、背景・小物などもお上手でした。
↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵が見易いので、参考にどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
003:「なつのたび」
021:「なつのたびアフター」 描き下ろし
子供の頃に訪れた、とある島の民宿。
そちらで出会った女の子「なつ」は明るく人懐っこく。
籠りがちだった「カズキ」を変えてくれた、”思い出の女の子”でした。
それから10年後。
島へ立ち寄った「カズキ」は、すっかり成長した「なつ」と無事再会できたのですが…。
非常に良い雰囲気だったものが、わずか1ページ半でぶっ壊れる、凄まじいエピソード。
前述しましたが、他の短編など見る限りこうしたヒロインはセンセの特徴なのかな。
再会した「なっちゃん」は以前と変わらぬ人懐っこさではあったのですが。
まぁ、そもそも久しぶりに再会した相手へ、最初に見せる写真がアレというのは…常識なさ具合が凄い。
確かに島では~というのも、分からんではないですけどね。
そんな彼女がため、えっち展開はごくスムーズ。
回想にあった祭りえっちが好き。
日焼け跡が実に素敵でしたよ。
また、後半は「カズキくん」がため、余裕あった「なっちゃん」に変化あるのがポイント。
どんなんかは内緒。
「なつのたびアフター」は4ページの描き下ろし。
オチ後の風景で、キュートな浴衣姿が見れます。
この続きもまたぜひ見たいなぁ。
※左:なっちゃん、右:遥夏
025:「大型連休の過ごし方について」 一部描き下ろし
彼の告白で付き合うようになった、昔馴染みな「悠人」・「のあ」の2人。
お互い家が難しいため、えっち場所はもっぱら学校だったのですが。
日々彼に振り回される「のあ」は、最中でも同様で。
この大型連休中には、ぜひ主導権を握ろうと企んでいたのです。
どーでもいいですが…ああしたプレイを受け入れる「のあちゃん」が凄い。
そりゃ、色々したくなるのも当然。
「もう…なんでもいいや…」
とか言ってた彼女でしたが、こちらのオチが好き。
043:「遥夏の園」
近所のお姉さん「遥夏」と夏に何度か関係を持っていた「冬至」
以後、毎年その場所はあの時の風景のままで。
変わらぬ姿の彼女が迎えてくれていたのでした。
もう、10年が経過し、現在は廃校となった今でも…。
そんな感じのファンタジー話。
雰囲気はラブコメっぽいのですが、前後のシリアスパートに静かな緊張感があり。
他のエピソードとはまた全然異なる漫画に仕上がっています。
お話・ヒロイン共に好きなお話ですが、まー他の短編との差が激し過ぎ(笑)
065:「チアシス・ア・ゴーゴー」
学科の飲み会にて「北沢誠」から告白されていた「立花薫」
その返事に悩んでいた妹のため、姉「リサ」・「ミヤ」の2人がひと肌脱ぐこととしたのでした。
三姉妹で、それぞれのチアリーダー姿が楽しめるお得な1話。
姉の2人はこの漫画で頻繁に登場しているような、エロス大好き女性。
一方、妹の「薫ちゃん」は男性経験なく、黒髪ショートでヒロインらしい佇まいです。
収録ヒロイン中でこの娘好き。
チア部らしい、部屋の確認方法が楽しい。
そちらで見た、「誠くん」のモノが素晴らしかったことで、お姉ちゃんらが味見してしまう展開。
やっぱり複数になってしまいました(笑)
087:「トイドッグ・プリテンダーズ」
昔馴染みで仲の良い「ミキオ」・「ちょこ」の2人。
普段は彼女のが犬ちっくな女子、という雰囲気なのですが…。
2人きりになると、遊び”犬と飼い主ごっこ”の立場が入れ替わるのでした。
漫画は体の関係あった(ただ、直接行為はなく寸止め)2人が正式に付き合うこととなるもの。
「今日はちょこも犬になってみないか?」
そんな切り出し。
ちょっと引いてる「ちょこちゃん」が楽しい。
普段はあんな感じなのに。
犬耳・首輪でのプレイです。
むちむちなスタイルがえっちで素敵。
その資質はあるので、結局はノリノリでしたよ。
105:「湯けむりディザスター」
1人旅でとある温泉郷にやってきた主人公。
ちょうどその頃、火山活動が活発化しており。
源泉の性質がやや変化していたのでした。
混浴露天風呂での複数展開。
いちおう水着着用OKらしく、そんなんだったのですが。
さして意味なかったですわね(笑)
男性陣があーだったのは、おそらく火山活動によるものだと思うんですが。
彼女は冷静だったので、男性に効果あるのかな。
121:「がんばれ南極さん1号」
民間の南極基地の越冬隊メンバーに選ばれた「弁山(わきやま)そら」
隊全体の円滑な業務遂行をサポート、という不確かさのあった内容の真実は…というもの。
既にタイトル時点でコメディーなのですが。
前半の過酷そう(どっちにしろ、ね)な雰囲気から一転。
初めてであった「そらちゃん」でしたが、それが全然OKだったため。
物語はある意味成年漫画らしい、トンデモな方向へと進んでいくのでした。
ただ、まぁ…こうした役目も大事ではあるかな。
メインはメイド服を着用しての複数プレイです。
※弁山そら
137:「ビッチハイカーズ」
トラック運転手はヒッチハイクをするエロ女性2人と出会ってしまったのでした。
全然承知もしていないのですが、ドカドカ勝手に乗り込む彼女らが図々しい。
彼はまた配送が遅れそう、という危機を抱えてるんですね。
こりゃ大変だ。
両手に花で、普通ならば嬉しいだろう筈なのですが…さして羨ましくないのは凄い。
153:「ナイショのえっちけんがく」
近所に住む年上のお姉さん「ノノ」
”色気なくてガキっぽい”そんな評価をしていた「みーくん」でしたが。
彼女がなにゆえ男性陣の支持を集めているのか、知ることとなるのでした。
もう、ここまで読んだ読者であれば、「ノノちゃん」がどんな女性か想像つくでしょう。
彼女の指示で「みーくん」は隠れていて、彼女が複数と入り乱れる様を見せられるという流れ。
年下の男の子に変なプレイ教えないように(笑)
…まぁ、分かってないガキをギャフンと言わせたい気持ちは分からんでもないですがね。
173:「春宵に続く」
田舎から逃げるように上京していた「アコ」
そんな彼女が構内で出会ったのが、先輩「キョウコ」だったのです。
物語の前後は、なんというか静かな佇まいなのですが。
中盤はかなりのはっちゃけっぷり。
ドカドカなえろすが展開されます。
その落差がもうコメディーですよね。
オチがまたちょっと泣けそうな、イイ話っぽくて楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「rca」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
最初読んだ際には、本当に無防備だったので。
「なつのたび」の「なっちゃん」には度肝を抜かれました。
可愛い娘だったのに…。
(※ただ、彼女は後半がまた非常にキュートだったので、相殺されましたが)
だいぶ慣れた頃の「ノノ」・「アコ」の2人は流石に予想つきましたけどね。
次巻発売されて際は、どうしようかなぁ…。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、積極的
・構成 : 初単行本、11話収録(うち「なつのたび」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「なつのたびアフター」、加筆修正あり、
一部描き下ろし「大型連休の過ごし方について」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「rca(あーるしーえー)」センセの「ネイキッドスイーツ」です。
※左:立花薫、右:ノノ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしがエピソードへの追加と、収録話の後日談で2つほどあり。
それがため、連続話となっているものがあります。
漫画はポップな色彩な↓表紙そのまま、普通のラブコメっぽいのですが…。
登場する各ヒロインらはえっちに積極的で、複数全然OKみたいなエロい娘ばかり。
収録の冒頭話からそんなんで。
はっちゃけ具合がまたコメディーっぽくもなっています。
ラブもあるっちゃーあるんですけどね。
複数男性を相手にするようなんも頻繁。
紹介帯の文言”クセ者だけど誰よりエッチ”はなるほど、っ感じでした。
読んだ際はその意識なかったので、そうした展開に口があんぐりと開いてしまいました。
確かに面白いのですが、普通のラブコメ漫画を読みたい人には合わないと思うのでご注意ください。
柔らかな曲線での作画。
比較的黒色がクッキリと目立っていた感じ。
描き込みに細かさあり、コマ割りがまた中小で重なったりしていて。
原稿はかなり賑やかな仕上がりです。
表現が派手目で、ヒロインらの肉々しさもあって、コッテリとした味わいでした。
幅広で丸い輪郭で、ぱちっとした目が特徴的。
漫画らしい可愛さがあります。
どちらかというと、ロリっとした感じですかね。
前述しました、爆発したコメディー感が基本なのですが。
ふとしたシリアスな絵も優れていて、背景・小物などもお上手でした。
↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵が見易いので、参考にどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
003:「なつのたび」
021:「なつのたびアフター」 描き下ろし
子供の頃に訪れた、とある島の民宿。
そちらで出会った女の子「なつ」は明るく人懐っこく。
籠りがちだった「カズキ」を変えてくれた、”思い出の女の子”でした。
それから10年後。
島へ立ち寄った「カズキ」は、すっかり成長した「なつ」と無事再会できたのですが…。
非常に良い雰囲気だったものが、わずか1ページ半でぶっ壊れる、凄まじいエピソード。
前述しましたが、他の短編など見る限りこうしたヒロインはセンセの特徴なのかな。
再会した「なっちゃん」は以前と変わらぬ人懐っこさではあったのですが。
まぁ、そもそも久しぶりに再会した相手へ、最初に見せる写真がアレというのは…常識なさ具合が凄い。
確かに島では~というのも、分からんではないですけどね。
そんな彼女がため、えっち展開はごくスムーズ。
回想にあった祭りえっちが好き。
日焼け跡が実に素敵でしたよ。
また、後半は「カズキくん」がため、余裕あった「なっちゃん」に変化あるのがポイント。
どんなんかは内緒。
「なつのたびアフター」は4ページの描き下ろし。
オチ後の風景で、キュートな浴衣姿が見れます。
この続きもまたぜひ見たいなぁ。
※左:なっちゃん、右:遥夏
025:「大型連休の過ごし方について」 一部描き下ろし
彼の告白で付き合うようになった、昔馴染みな「悠人」・「のあ」の2人。
お互い家が難しいため、えっち場所はもっぱら学校だったのですが。
日々彼に振り回される「のあ」は、最中でも同様で。
この大型連休中には、ぜひ主導権を握ろうと企んでいたのです。
どーでもいいですが…ああしたプレイを受け入れる「のあちゃん」が凄い。
そりゃ、色々したくなるのも当然。
「もう…なんでもいいや…」
とか言ってた彼女でしたが、こちらのオチが好き。
043:「遥夏の園」
近所のお姉さん「遥夏」と夏に何度か関係を持っていた「冬至」
以後、毎年その場所はあの時の風景のままで。
変わらぬ姿の彼女が迎えてくれていたのでした。
もう、10年が経過し、現在は廃校となった今でも…。
そんな感じのファンタジー話。
雰囲気はラブコメっぽいのですが、前後のシリアスパートに静かな緊張感があり。
他のエピソードとはまた全然異なる漫画に仕上がっています。
お話・ヒロイン共に好きなお話ですが、まー他の短編との差が激し過ぎ(笑)
065:「チアシス・ア・ゴーゴー」
学科の飲み会にて「北沢誠」から告白されていた「立花薫」
その返事に悩んでいた妹のため、姉「リサ」・「ミヤ」の2人がひと肌脱ぐこととしたのでした。
三姉妹で、それぞれのチアリーダー姿が楽しめるお得な1話。
姉の2人はこの漫画で頻繁に登場しているような、エロス大好き女性。
一方、妹の「薫ちゃん」は男性経験なく、黒髪ショートでヒロインらしい佇まいです。
収録ヒロイン中でこの娘好き。
チア部らしい、部屋の確認方法が楽しい。
そちらで見た、「誠くん」のモノが素晴らしかったことで、お姉ちゃんらが味見してしまう展開。
やっぱり複数になってしまいました(笑)
087:「トイドッグ・プリテンダーズ」
昔馴染みで仲の良い「ミキオ」・「ちょこ」の2人。
普段は彼女のが犬ちっくな女子、という雰囲気なのですが…。
2人きりになると、遊び”犬と飼い主ごっこ”の立場が入れ替わるのでした。
漫画は体の関係あった(ただ、直接行為はなく寸止め)2人が正式に付き合うこととなるもの。
「今日はちょこも犬になってみないか?」
そんな切り出し。
ちょっと引いてる「ちょこちゃん」が楽しい。
普段はあんな感じなのに。
犬耳・首輪でのプレイです。
むちむちなスタイルがえっちで素敵。
その資質はあるので、結局はノリノリでしたよ。
105:「湯けむりディザスター」
1人旅でとある温泉郷にやってきた主人公。
ちょうどその頃、火山活動が活発化しており。
源泉の性質がやや変化していたのでした。
混浴露天風呂での複数展開。
いちおう水着着用OKらしく、そんなんだったのですが。
さして意味なかったですわね(笑)
男性陣があーだったのは、おそらく火山活動によるものだと思うんですが。
彼女は冷静だったので、男性に効果あるのかな。
121:「がんばれ南極さん1号」
民間の南極基地の越冬隊メンバーに選ばれた「弁山(わきやま)そら」
隊全体の円滑な業務遂行をサポート、という不確かさのあった内容の真実は…というもの。
既にタイトル時点でコメディーなのですが。
前半の過酷そう(どっちにしろ、ね)な雰囲気から一転。
初めてであった「そらちゃん」でしたが、それが全然OKだったため。
物語はある意味成年漫画らしい、トンデモな方向へと進んでいくのでした。
ただ、まぁ…こうした役目も大事ではあるかな。
メインはメイド服を着用しての複数プレイです。
※弁山そら
137:「ビッチハイカーズ」
トラック運転手はヒッチハイクをするエロ女性2人と出会ってしまったのでした。
全然承知もしていないのですが、ドカドカ勝手に乗り込む彼女らが図々しい。
彼はまた配送が遅れそう、という危機を抱えてるんですね。
こりゃ大変だ。
両手に花で、普通ならば嬉しいだろう筈なのですが…さして羨ましくないのは凄い。
153:「ナイショのえっちけんがく」
近所に住む年上のお姉さん「ノノ」
”色気なくてガキっぽい”そんな評価をしていた「みーくん」でしたが。
彼女がなにゆえ男性陣の支持を集めているのか、知ることとなるのでした。
もう、ここまで読んだ読者であれば、「ノノちゃん」がどんな女性か想像つくでしょう。
彼女の指示で「みーくん」は隠れていて、彼女が複数と入り乱れる様を見せられるという流れ。
年下の男の子に変なプレイ教えないように(笑)
…まぁ、分かってないガキをギャフンと言わせたい気持ちは分からんでもないですがね。
173:「春宵に続く」
田舎から逃げるように上京していた「アコ」
そんな彼女が構内で出会ったのが、先輩「キョウコ」だったのです。
物語の前後は、なんというか静かな佇まいなのですが。
中盤はかなりのはっちゃけっぷり。
ドカドカなえろすが展開されます。
その落差がもうコメディーですよね。
オチがまたちょっと泣けそうな、イイ話っぽくて楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「rca」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
最初読んだ際には、本当に無防備だったので。
「なつのたび」の「なっちゃん」には度肝を抜かれました。
可愛い娘だったのに…。
(※ただ、彼女は後半がまた非常にキュートだったので、相殺されましたが)
だいぶ慣れた頃の「ノノ」・「アコ」の2人は流石に予想つきましたけどね。
次巻発売されて際は、どうしようかなぁ…。
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■Bitch Docking! (ブッチャーU)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ビッチ、ギャル、コメディー
・構成 : カラー(8P)、短編×10話
(うち「Docking!シリーズ」×4)
・おまけ: カバー裏にあとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ブッチャーU(ぶっちゃーU)」センセの「Bitch Docking!」です。
※ユキねぇ
【 構成・絵柄 】
収録は表題作の連続話と短編群。
連続話は複数ヒロインが登場していました。
各話で1人ずつピックアップしたのち、メインヒロインが最後に再登板する構成。
ストーリーでそれぞれのやり取りが面白いです。
そんな表題作ほか、裏表紙にはタイトル・ヒロインそして印象的な見出しがあり…。
単行本タイトルとも合致する、ビッチなジャンルの1冊。
なんというか、欲望に忠実で明け透けな方々が多く登場しております。
(※ほか短編もそんな感じ)
シリアス調なのもありましたが、基本的にはコメディーちっくな仕上がり。
楽しく読み進められると思います。
なお、紹介帯裏のギャルギャルしたヒロインらに引っ掛かる方がいるかもしれませんが。
絵柄問題なければ、そう大した問題ではありません。
進んで大丈夫。
柔らかな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、色彩はやや淡いもの。
コマ割りは細かめで、変化やはみ出し・ぶち抜き多く。
結構賑やかな仕上がりです。
それでも見辛さないのは、枠間などの白比率と目立つ乱れや崩れがないためだと思います。
背景や小物なども力が入っていて。
さすがに常時でないものの、要所にて雰囲気をプラスしています。
漫画表現はコメディー的で、崩しも大きめ。
ジャンルもあってか、そう気になるものではなかったです。
人物絵は縦長輪郭・スタイルで、お姉さん的なもの。
適度なデフォルメ感が加わり、漫画っぽくも違和感ないくらいに抑えられていました。
原稿時期の差はありましたが、引っ掛かることはありません。
判断については、だいたいカラーでも良いのですが。
紹介帯のカット絵と合わせて見るのがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「自撮女」 カラー原稿
カラー6ページのショートもの。
ネット上にアップされていく写真を並べたような漫画で。
なんとなくは理解したつもりですが。
どんな状況であるのか、把握した自信がイマイチありません。
モノに詳しくないので。
009:「喧嘩Docking!」
029:「デートDocking!」
053:「さんかくDocking!」
083:「Drunk Docking!」
両親の都合で、幼馴染みのお姉ちゃん的存在「ユキ」の家に居候していた「マツ」
勉強も運動も人並み以上にできる彼女は、いつしかギャル容姿に変化していたのでした。
そんな切っ掛け1話目「喧嘩Docking!」です。
なんというか…成長したのに、良くも悪くも昔のままなんだなぁ。
年頃の男子に、ああした密着技というのは…間違いなく痛みだけでなく嬉しさもあり(笑)
ここはそんなんが切っ掛け。
まぁ、反応した彼自信に気付いた「ユキねぇ」が直接の要因なんですけどね。
タイトル通り、言い合いしながらの勝負ちっくなプレイです。
2話目「デートDocking!」は、そんな「ユキねぇ」とのデート話…ではなく。
相手は彼女の母親「ヤスコ」さんなのでした。
前話でも顔を見せていて、その時は普通の母親然としていたのですが。
待ち合わせに顔を出した彼女は、
「気合、入れてきちゃった」
とかなんとか、すっかりギャルギャルしていたのでした。
覚えてないですが、十数年前もこうした文化だったっけか??
ただ、優等生っぽかった「ユキねぇ」が、突然あーなった要因は血筋だろうかと分かり。
なんだか楽しい。
こうした成年漫画なため、そんな「ヤスコさん」とのえっちもお約束。
ガッツリ喰われておりました(笑)
カラオケに行ってからが本番です。
3話目「さんかくDocking!」は、皆で温泉旅行に行く流れ。
前回の流れもあり、冒頭からいきなり「ヤスコさん」に乗っかられていました。
こちらはギャルメイクでないので、また違った風情ですわね。
さて、2人と温泉えっちな展開かと思いましたが…。
こちらのメインは、旅館で声を掛けて来たギャル女性。
ううむ、モテモテだねー。
彼女の正体は後半にて判明し、もう1人を含めての複数えっちになります。
シリーズの最終話「Drunk Docking!」
こちらは決着エピソードなので、詳細は伏せます。
毎回顔を見せていましたが、とある人物のお話毎の変化に注目ください。
(※ここで、ざっと振り返ると、またより深く楽しめることと思います)
コメディーちっくな漫画だったものの、あのラストはおふざけなく印象的でした。
このお話でシリーズの見方がまた全然違ったものになりますね。
※左:マヤ、右:ハナ
107:「碧い目の彼女」
墓参りを済ませた「シュージ」
島に残っていた、昔馴染みの「マヤ」と再会したのですが。
両親がアメリカ人である金髪碧眼な彼女は、彼が島を去った後の昔話を聞かせてきたのでした。
びっくりしますよ。
ああした事を、まことしやかに伝えてくるというのは…ねぇ。
お祭りシーンが好きです。
オチがため、単なるえっち話とは違った読後感になります。
彼はあの後妙なモヤモヤを抱えながら生きていくのかな。
131:「ビッチハザード」
兄妹のように育ってきた、幼馴染みの「ハナ」
実は超ビッチで、誰彼構わずえっちしまくっており。
告白を受けた彼女は喜びつつも、
”童貞な彼では満足できるか疑問である~”
そう言ってきたので、彼女のためえっち技術を磨いていくのでした。
まるでそうした雰囲気ない、「ハナちゃん」の乱れっぷりがエロくて素敵。
彼女の本性を知って、よく冷静だったなぁ。
タイトルがあんなんなので、どうせならばもう少し拡大して欲しかった気も。
オチ以降どうなるか(どうするか)、見たいです。
151:「珍勉」
エロ漫画家さんの制作風景を取材する番組~、というオープニングで始まるこの1話。
取材される漫画家さんのは「メメ51」さんということで…。
実在する方をばっちりモデルとした、フィクションであるようです。
(※実際は「メメ50」センセですね)
お話は成年漫画でのお約束で、漫画のモデル的な切っ掛けでチーフアシ「アシナ」、アシスタント「アライ」らとえっちしちゃうというもの。
全く架空のキャラとか、ご自身の分身みたいなんを題材にするのが普通かと思いますが。
わざわざ許可を得て漫画描いちゃうのが凄い。
ただ、残念ながら…こちら読み手には周辺の知識なく。
どうしても身内ネタ感強いのは、仕方ないかな。
(※良く知っていれば、確実に楽しさは増すでしょう)
171:「体感シアター」
五感に作用する、という体感シアターの試作品でモニターをお願いされたアルバイト「映子」
しかし、それは館長の廃館回避を狙ったピンクシアターだったのです。
世界初のピンクシアターを次の株主総会までに確立する、と言っています。
実際、何もせずとも五感は刺激されているようでしたが…。
それに便乗して、えっち仕掛けてるのがよく分かんない。
完成させる気はないのかな。
そもそも彼女狙いで、体感シアターはどうでもいいのか。
慌てて取説を確認しているなど、だいぶ行き当たりばったりなところも見えていて。
まぁ、あんなんでは、どっちにしろシアター廃館は避けられないんだろうなぁ。
オチあんな感じでしたが、「映子ちゃん」がどうなってしまったか、やや怖い雰囲気もありますね。
※「アライ」・「アシナ」
191:「高い性績向上!汁実の個別指導!乱交塾」
10ページとやや短めな短編。
成績が落ち、学習塾の体験講習を受講することとなった「福田美帆」
退屈な前講義にダレていたのですが…途中から様子がガラりと変わってしまうのでした。
タイトル通りの複数えっち。
ちなみに塾の名前は「蘭洸塾」です。
この塾を紹介していたクラスメイト「佐藤千華」はもうだいぶ慣れており。
真面目そうな委員長だと見ていた「美帆さん」を驚かせています。
こんなんでも、実際に成績を上げてるのは凄い。
汁実の個別指導、のおかげか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ブッチャーU」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「SEX SWEEPERS」を紹介していました。
今回は店頭でやや迷ったのですが。
(※短編群だと想像していました)
表題の「Docking!シリーズ」が特に良かったです。
あれは中編の良さが生かされていて。
各話の流れがあって、あーした最終話だからこそ、であると思います。
正直、読んでいておお!、と驚かされました。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ビッチ、ギャル、コメディー
・構成 : カラー(8P)、短編×10話
(うち「Docking!シリーズ」×4)
・おまけ: カバー裏にあとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ブッチャーU(ぶっちゃーU)」センセの「Bitch Docking!」です。
※ユキねぇ
【 構成・絵柄 】
収録は表題作の連続話と短編群。
連続話は複数ヒロインが登場していました。
各話で1人ずつピックアップしたのち、メインヒロインが最後に再登板する構成。
ストーリーでそれぞれのやり取りが面白いです。
そんな表題作ほか、裏表紙にはタイトル・ヒロインそして印象的な見出しがあり…。
単行本タイトルとも合致する、ビッチなジャンルの1冊。
なんというか、欲望に忠実で明け透けな方々が多く登場しております。
(※ほか短編もそんな感じ)
シリアス調なのもありましたが、基本的にはコメディーちっくな仕上がり。
楽しく読み進められると思います。
なお、紹介帯裏のギャルギャルしたヒロインらに引っ掛かる方がいるかもしれませんが。
絵柄問題なければ、そう大した問題ではありません。
進んで大丈夫。
柔らかな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、色彩はやや淡いもの。
コマ割りは細かめで、変化やはみ出し・ぶち抜き多く。
結構賑やかな仕上がりです。
それでも見辛さないのは、枠間などの白比率と目立つ乱れや崩れがないためだと思います。
背景や小物なども力が入っていて。
さすがに常時でないものの、要所にて雰囲気をプラスしています。
漫画表現はコメディー的で、崩しも大きめ。
ジャンルもあってか、そう気になるものではなかったです。
人物絵は縦長輪郭・スタイルで、お姉さん的なもの。
適度なデフォルメ感が加わり、漫画っぽくも違和感ないくらいに抑えられていました。
原稿時期の差はありましたが、引っ掛かることはありません。
判断については、だいたいカラーでも良いのですが。
紹介帯のカット絵と合わせて見るのがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
003:「自撮女」 カラー原稿
カラー6ページのショートもの。
ネット上にアップされていく写真を並べたような漫画で。
なんとなくは理解したつもりですが。
どんな状況であるのか、把握した自信がイマイチありません。
モノに詳しくないので。
009:「喧嘩Docking!」
029:「デートDocking!」
053:「さんかくDocking!」
083:「Drunk Docking!」
両親の都合で、幼馴染みのお姉ちゃん的存在「ユキ」の家に居候していた「マツ」
勉強も運動も人並み以上にできる彼女は、いつしかギャル容姿に変化していたのでした。
そんな切っ掛け1話目「喧嘩Docking!」です。
なんというか…成長したのに、良くも悪くも昔のままなんだなぁ。
年頃の男子に、ああした密着技というのは…間違いなく痛みだけでなく嬉しさもあり(笑)
ここはそんなんが切っ掛け。
まぁ、反応した彼自信に気付いた「ユキねぇ」が直接の要因なんですけどね。
タイトル通り、言い合いしながらの勝負ちっくなプレイです。
2話目「デートDocking!」は、そんな「ユキねぇ」とのデート話…ではなく。
相手は彼女の母親「ヤスコ」さんなのでした。
前話でも顔を見せていて、その時は普通の母親然としていたのですが。
待ち合わせに顔を出した彼女は、
「気合、入れてきちゃった」
とかなんとか、すっかりギャルギャルしていたのでした。
覚えてないですが、十数年前もこうした文化だったっけか??
ただ、優等生っぽかった「ユキねぇ」が、突然あーなった要因は血筋だろうかと分かり。
なんだか楽しい。
こうした成年漫画なため、そんな「ヤスコさん」とのえっちもお約束。
ガッツリ喰われておりました(笑)
カラオケに行ってからが本番です。
3話目「さんかくDocking!」は、皆で温泉旅行に行く流れ。
前回の流れもあり、冒頭からいきなり「ヤスコさん」に乗っかられていました。
こちらはギャルメイクでないので、また違った風情ですわね。
さて、2人と温泉えっちな展開かと思いましたが…。
こちらのメインは、旅館で声を掛けて来たギャル女性。
ううむ、モテモテだねー。
彼女の正体は後半にて判明し、もう1人を含めての複数えっちになります。
シリーズの最終話「Drunk Docking!」
こちらは決着エピソードなので、詳細は伏せます。
毎回顔を見せていましたが、とある人物のお話毎の変化に注目ください。
(※ここで、ざっと振り返ると、またより深く楽しめることと思います)
コメディーちっくな漫画だったものの、あのラストはおふざけなく印象的でした。
このお話でシリーズの見方がまた全然違ったものになりますね。
※左:マヤ、右:ハナ
107:「碧い目の彼女」
墓参りを済ませた「シュージ」
島に残っていた、昔馴染みの「マヤ」と再会したのですが。
両親がアメリカ人である金髪碧眼な彼女は、彼が島を去った後の昔話を聞かせてきたのでした。
びっくりしますよ。
ああした事を、まことしやかに伝えてくるというのは…ねぇ。
お祭りシーンが好きです。
オチがため、単なるえっち話とは違った読後感になります。
彼はあの後妙なモヤモヤを抱えながら生きていくのかな。
131:「ビッチハザード」
兄妹のように育ってきた、幼馴染みの「ハナ」
実は超ビッチで、誰彼構わずえっちしまくっており。
告白を受けた彼女は喜びつつも、
”童貞な彼では満足できるか疑問である~”
そう言ってきたので、彼女のためえっち技術を磨いていくのでした。
まるでそうした雰囲気ない、「ハナちゃん」の乱れっぷりがエロくて素敵。
彼女の本性を知って、よく冷静だったなぁ。
タイトルがあんなんなので、どうせならばもう少し拡大して欲しかった気も。
オチ以降どうなるか(どうするか)、見たいです。
151:「珍勉」
エロ漫画家さんの制作風景を取材する番組~、というオープニングで始まるこの1話。
取材される漫画家さんのは「メメ51」さんということで…。
実在する方をばっちりモデルとした、フィクションであるようです。
(※実際は「メメ50」センセですね)
お話は成年漫画でのお約束で、漫画のモデル的な切っ掛けでチーフアシ「アシナ」、アシスタント「アライ」らとえっちしちゃうというもの。
全く架空のキャラとか、ご自身の分身みたいなんを題材にするのが普通かと思いますが。
わざわざ許可を得て漫画描いちゃうのが凄い。
ただ、残念ながら…こちら読み手には周辺の知識なく。
どうしても身内ネタ感強いのは、仕方ないかな。
(※良く知っていれば、確実に楽しさは増すでしょう)
171:「体感シアター」
五感に作用する、という体感シアターの試作品でモニターをお願いされたアルバイト「映子」
しかし、それは館長の廃館回避を狙ったピンクシアターだったのです。
世界初のピンクシアターを次の株主総会までに確立する、と言っています。
実際、何もせずとも五感は刺激されているようでしたが…。
それに便乗して、えっち仕掛けてるのがよく分かんない。
完成させる気はないのかな。
そもそも彼女狙いで、体感シアターはどうでもいいのか。
慌てて取説を確認しているなど、だいぶ行き当たりばったりなところも見えていて。
まぁ、あんなんでは、どっちにしろシアター廃館は避けられないんだろうなぁ。
オチあんな感じでしたが、「映子ちゃん」がどうなってしまったか、やや怖い雰囲気もありますね。
※「アライ」・「アシナ」
191:「高い性績向上!汁実の個別指導!乱交塾」
10ページとやや短めな短編。
成績が落ち、学習塾の体験講習を受講することとなった「福田美帆」
退屈な前講義にダレていたのですが…途中から様子がガラりと変わってしまうのでした。
タイトル通りの複数えっち。
ちなみに塾の名前は「蘭洸塾」です。
この塾を紹介していたクラスメイト「佐藤千華」はもうだいぶ慣れており。
真面目そうな委員長だと見ていた「美帆さん」を驚かせています。
こんなんでも、実際に成績を上げてるのは凄い。
汁実の個別指導、のおかげか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ブッチャーU」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「SEX SWEEPERS」を紹介していました。
今回は店頭でやや迷ったのですが。
(※短編群だと想像していました)
表題の「Docking!シリーズ」が特に良かったです。
あれは中編の良さが生かされていて。
各話の流れがあって、あーした最終話だからこそ、であると思います。
正直、読んでいておお!、と驚かされました。
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■リンナ警部は呼吸ができない (あららぎあゆね)
★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、外国、探偵
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: POST SCRIPT、折り返しに4コマ、
Ms.RINNA’S BAG CONTENTS。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あららぎあゆね」センセの「リンナ警部は呼吸ができない 1巻」です。
※”鋼鉄のリンナ”こと警部「リンナ・ミルフォード」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
各話での事件はそのエピソード内で完結しており。
2話以上またがるようなお話はありません。
いまのところ。
探偵が登場し、いわゆる推理っぽい面もない訳ではないんですが…。
そっち要素は薄め。
メインとなっているジャンルは、可愛らしいラブコメでした。
ラブ・コメのどちらも強いのですが、とかく目立つのはコメディー部分。
不器用なヒロインの言動を微笑ましく見守る~という感じの漫画です。
お話はサックリと軽く、サスペンス要素は無いに等しいので。
期待するところを間違えないように。
ややはっちゃけ感もあり、楽しくは仕上がっています。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな彩色はやや濃いめ。
コマ割りは細かさあるものの変化は少なく。
枠間ほか白比率がありました。
色彩はそんな感じでこざっぱりですが、原稿全体は賑やかな印象です。
ジャンルがためが、表現がやや大仰なんですね。
ちらほら雑に見える部分もありました。
人物絵は縦長で細身なスタイル。
くりっとした縦に長い目と、鼻付近が独特でした。
漫画らしい、平たく可愛らしい仕上がりです。
コメディー崩しに違和感ない分、シリアス部分はどうしても弱め。
それなりの癖はあったので、多少人を選ぶものだと思います。
判断については、特に裏表紙(紹介帯含む)が分かり易いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
:警察学校を飛び級し、主席で卒業。
配属後は数々の難事件を次々に解決し、わずか17歳で警部にまで昇進したロンドン警視庁の警部「リンナ・ミルフォード」
”鋼鉄のリンナ”
そんな別名がつけられ、イメージばかり先行されてしまう彼女でしたが。
実際は女の子らしいことを望む、年相応な一面もあったのです。
私立探偵「メイシ・リーランド」は、そんな彼女が一目惚れした初めての相手。
探偵と名乗ってはいるものの、言ってることは推理どころのレベルではなく。
単に運がいいだけ、という変人なのでした。
だいたいそんなん。
警察・探偵カップルのラブコメ。
探偵、怪盗、虫眼鏡に懐中時計…などなど、古めかしいイメージもありますが。
「リンナさん」がスマホを持っていることもあり、どうやら現代劇で良いようです。
舞台となっているイギリスは小物・背景というくらい。
文化・風習などの細かな点は、良くも悪くもざっくりとしている様子。
外国やカタカナなど苦手な方も、そう問題はなく読み進められると思います。
※恋するリンナさん
その履歴・別名がため、男勝りなイメージで見られている主人公「リンナさん」
ただし4話では、
「可愛いじゃねーか、頑張って大人ぶろうとしてるところとか」
そうした発言を刑事「ロス」がしており。
ある程度客観的な目であれば、その本質を理解しているようです。
まぁ、彼女そんなに嘘が巧いタイプではないようですしね。
彼女を崇拝する刑事「ダン」ほか取り巻き連中らが、固まったイメージで見ているのが原因。
ケーキやアフタヌーンティーなどの機会は、たいてい彼らが潰しておりました。
ちょっとくらい自由にさせたって下さい。
また、「リンナさん」もそうした期待と違わぬよう、自身自信でつくろって、抑えてしまう面がありました。
真面目だからな。
なかなかキャラを変更するというのも困難ですからね。
あの地位になるまでは、年齢や性別からの偏見を覆す必要がったのだろうし。
さらに、警部という役職に就いている、というのも無論あるのでしょう。
そうした彼女が、まさに出会った瞬間から恋心を抱くこととなるのですが。
1話の言動から察するに、恋愛感情自体が初めてなようで。
あちこちの振る舞いは可愛らしく、ツンデレな感じになっています。
3話目あたりから、言葉の取り違えも増え、今後がちょっと心配。
ただ、あの「メイシくん」の何が良かったんだろう。
初対面のシーンではなんらかを感じたようですが、背景に花咲かせるのは彼のハチャメチャ推理を聞いた場面。
頭良いだろう彼女の周辺に、あーまで素直でトンチンカンなんはおらず、新鮮に見えたのかな。
なお、難事件を次々解決~は伊達ではなく。
1、2話では現場到着してからごく僅かな時間でおおよそを看破しており。
(※ただし1話は現場の人間らが相当にダメだと思う。関係ない人間が立ち入ってるし)
3、4話では拳銃をもって力技で(偶然ありつつ)決着させたりもしていました。
銃については好きというより、ややマニアな雰囲気ですわね。
※怪盗「ミラー」
天然ボケ男子と、そんな奥手なツンデレ女子ではずっと平行線だと思われ…。
4話から顔を見せる怪盗「ミラー」は2人の関係をややこしくかき回しつつ、接近させる役回りか。
それまで起こっていた(描かれていた)事件は…失礼ながら子供だましみたいなもの。
そこに、おこちゃまみたいな怪盗が登場したので。
”ちょっと違う”と感じました。
なんというか、あんなユルさをどうにも許容できなくて。
名前を轟かせてる噂の女怪盗、って前フリだったんですけどね…。
警察のレベルがそれだけ低いのかしら。
そもそも「ミラーさん」は顔丸出しでしたからね。
(※ホクロの位置まで特定されてました)
とっとと指名手配して捕まえちゃってください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あららぎあゆね」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
なんとなく↓表紙に目を引かれてしまい。
裏の紹介帯にあった、恥ずかし「リンナ警部」に釣り上げられました。
どーでもいいですが、↓表紙はパンチラ未遂かと考えましたが、彼女短パンなのね…。
まぁ、そんなエロ目線は置いといて。
おそらく、ひでるさんは期待される対象ではないのでしょう。
特に4話はそんな印象でしたよ。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、外国、探偵
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: POST SCRIPT、折り返しに4コマ、
Ms.RINNA’S BAG CONTENTS。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あららぎあゆね」センセの「リンナ警部は呼吸ができない 1巻」です。
※”鋼鉄のリンナ”こと警部「リンナ・ミルフォード」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
各話での事件はそのエピソード内で完結しており。
2話以上またがるようなお話はありません。
いまのところ。
探偵が登場し、いわゆる推理っぽい面もない訳ではないんですが…。
そっち要素は薄め。
メインとなっているジャンルは、可愛らしいラブコメでした。
ラブ・コメのどちらも強いのですが、とかく目立つのはコメディー部分。
不器用なヒロインの言動を微笑ましく見守る~という感じの漫画です。
お話はサックリと軽く、サスペンス要素は無いに等しいので。
期待するところを間違えないように。
ややはっちゃけ感もあり、楽しくは仕上がっています。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな彩色はやや濃いめ。
コマ割りは細かさあるものの変化は少なく。
枠間ほか白比率がありました。
色彩はそんな感じでこざっぱりですが、原稿全体は賑やかな印象です。
ジャンルがためが、表現がやや大仰なんですね。
ちらほら雑に見える部分もありました。
人物絵は縦長で細身なスタイル。
くりっとした縦に長い目と、鼻付近が独特でした。
漫画らしい、平たく可愛らしい仕上がりです。
コメディー崩しに違和感ない分、シリアス部分はどうしても弱め。
それなりの癖はあったので、多少人を選ぶものだと思います。
判断については、特に裏表紙(紹介帯含む)が分かり易いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
:警察学校を飛び級し、主席で卒業。
配属後は数々の難事件を次々に解決し、わずか17歳で警部にまで昇進したロンドン警視庁の警部「リンナ・ミルフォード」
”鋼鉄のリンナ”
そんな別名がつけられ、イメージばかり先行されてしまう彼女でしたが。
実際は女の子らしいことを望む、年相応な一面もあったのです。
私立探偵「メイシ・リーランド」は、そんな彼女が一目惚れした初めての相手。
探偵と名乗ってはいるものの、言ってることは推理どころのレベルではなく。
単に運がいいだけ、という変人なのでした。
だいたいそんなん。
警察・探偵カップルのラブコメ。
探偵、怪盗、虫眼鏡に懐中時計…などなど、古めかしいイメージもありますが。
「リンナさん」がスマホを持っていることもあり、どうやら現代劇で良いようです。
舞台となっているイギリスは小物・背景というくらい。
文化・風習などの細かな点は、良くも悪くもざっくりとしている様子。
外国やカタカナなど苦手な方も、そう問題はなく読み進められると思います。
※恋するリンナさん
その履歴・別名がため、男勝りなイメージで見られている主人公「リンナさん」
ただし4話では、
「可愛いじゃねーか、頑張って大人ぶろうとしてるところとか」
そうした発言を刑事「ロス」がしており。
ある程度客観的な目であれば、その本質を理解しているようです。
まぁ、彼女そんなに嘘が巧いタイプではないようですしね。
彼女を崇拝する刑事「ダン」ほか取り巻き連中らが、固まったイメージで見ているのが原因。
ケーキやアフタヌーンティーなどの機会は、たいてい彼らが潰しておりました。
ちょっとくらい自由にさせたって下さい。
また、「リンナさん」もそうした期待と違わぬよう、自身自信でつくろって、抑えてしまう面がありました。
真面目だからな。
なかなかキャラを変更するというのも困難ですからね。
あの地位になるまでは、年齢や性別からの偏見を覆す必要がったのだろうし。
さらに、警部という役職に就いている、というのも無論あるのでしょう。
そうした彼女が、まさに出会った瞬間から恋心を抱くこととなるのですが。
1話の言動から察するに、恋愛感情自体が初めてなようで。
あちこちの振る舞いは可愛らしく、ツンデレな感じになっています。
3話目あたりから、言葉の取り違えも増え、今後がちょっと心配。
ただ、あの「メイシくん」の何が良かったんだろう。
初対面のシーンではなんらかを感じたようですが、背景に花咲かせるのは彼のハチャメチャ推理を聞いた場面。
頭良いだろう彼女の周辺に、あーまで素直でトンチンカンなんはおらず、新鮮に見えたのかな。
なお、難事件を次々解決~は伊達ではなく。
1、2話では現場到着してからごく僅かな時間でおおよそを看破しており。
(※ただし1話は現場の人間らが相当にダメだと思う。関係ない人間が立ち入ってるし)
3、4話では拳銃をもって力技で(偶然ありつつ)決着させたりもしていました。
銃については好きというより、ややマニアな雰囲気ですわね。
※怪盗「ミラー」
天然ボケ男子と、そんな奥手なツンデレ女子ではずっと平行線だと思われ…。
4話から顔を見せる怪盗「ミラー」は2人の関係をややこしくかき回しつつ、接近させる役回りか。
それまで起こっていた(描かれていた)事件は…失礼ながら子供だましみたいなもの。
そこに、おこちゃまみたいな怪盗が登場したので。
”ちょっと違う”と感じました。
なんというか、あんなユルさをどうにも許容できなくて。
名前を轟かせてる噂の女怪盗、って前フリだったんですけどね…。
警察のレベルがそれだけ低いのかしら。
そもそも「ミラーさん」は顔丸出しでしたからね。
(※ホクロの位置まで特定されてました)
とっとと指名手配して捕まえちゃってください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あららぎあゆね」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
なんとなく↓表紙に目を引かれてしまい。
裏の紹介帯にあった、恥ずかし「リンナ警部」に釣り上げられました。
どーでもいいですが、↓表紙はパンチラ未遂かと考えましたが、彼女短パンなのね…。
まぁ、そんなエロ目線は置いといて。
おそらく、ひでるさんは期待される対象ではないのでしょう。
特に4話はそんな印象でしたよ。
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■うっかり愛して (亀山しるこ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ビジネス
・構成 : 初単行本、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亀山しるこ(かめやま・しるこ)」センセの「うっかり愛して」です。
※芽衣子さん、出勤中
【 構成・絵柄 】
収録は全て同じ長編漫画。
電子書籍サイトで配信の「職場で挿入ハプニング!?」の1から8話までを収録しています。
そちらの配信では、最新の9話があり。
そのうちまた2冊目の単行本が発売されることと思われます。
2巻以降に続く長編ストーリーですね。
収録では、1、2話がおおむね基本フォーマット。
3話目でそちらを踏まえつつ、変化を加えられていて。
それ以降は、複数話にてひとエピソードが構成される~みたいになっていました。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
一般モノのように、調子良くトントン楽しく進む漫画が描かれております。
各話ページ量もあるので、お約束なえっちシーン描写もキッチリ。
特に社会人の方には、こんな娘とコンビ組めて、しかも”うっかり”があったたら幸せだなぁ~と、より堪能できることと思います。
これは超オススメ。
さらりとした曲線での作画。
全体の色づきや濃淡具合はそこそこ。
描き込みも過不足はありません。
丁度良い仕上がりでした。
コマ割りは細かく、やや変化もあるのですが。
枠間ほか白比率があるため、スッキリ見れます。
表現などは完全にコメディー調で、崩しも頻繁。
明るく楽しげな雰囲気になっています。
人物画は丸っこい輪郭の可愛らしい漫画絵。
動きのある絵も違和感はありません。
初単行本ながら、安定した作画でそのレベルも高く、漫画も素晴らしかったです。
↓表紙・裏表紙はカラーの色付き良く、その良さがあるのですが。
白黒絵の判断もそちらで問題ないと思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「うっかり愛して」 8話
「能井一馬」はイベント会社「MSN!」の新入社員。
もう1人の新入社員「円城寺芽衣子」は、電車でのトラブルの相手だったのです。
最悪な初対面でしたが、反目しつつも初仕事を成功させた2人。
倉庫の片付けをしていた際、崩れてきた荷物の下敷きになってしまい…。
密着したまま、身動き取れなくなっていたのでした。
ごく簡単にはそうした導入部。
社会人のラブコメストーリー。
イベント会社の新入社員である2人が、様々トラブルに巻き込まれつつ関係を深めていく~という印象。
業務・恋愛どちらも、そのカップルを追っています。
登場人物は結構多く、また女性らも複数顔を見せておりましたが…。
えっち担当は、基本的にメインヒロインのみ。
社の同僚らはいまの所モブ的な扱いで、目立っていたのは社長「甘尻桃恵」くらい。
(※彼女、いちおう全裸まで描かれてるものの、それもコメディー的な描写です)
ほか、この1巻では中盤頃から登場する「一馬くん」の大学の後輩「字戸結衣(あざと・ゆい)」がえっちシーンを見せてくれています。
ストーリー上での重要な役割でした。
また、社員旅行エピソードにて、まったく無関係なカップルのえっちが描かれたぐらいですね。
成年漫画でありがちな、ハーレムものではありません。
2人とも仕事に対する姿勢は熱く真摯。
新入社員らが奮闘し、小さい会社を盛り上げていく~という、熱血ビジネス漫画的な要素もあります。
イベント企画会社なので、業務シーンは派手でシチュエーションも豊富。
なるほど、漫画として都合の良い、素晴らしいアイデアだなー、って思いました。
ラブよりも印象的なのはコメディー要素。
先の社長「桃恵さん」を筆頭に、4、5話の下着メーカー社長「Rui」、その秘書「吉崎」などゲストキャラもいい味わい。
それに、一般漫画のお色気シーンみたいな、ラッキースケベも多く。
成年漫画なので、うっかり入ってしまう(笑)など、まさにタイトル通りなのでした。
※左:社長「甘尻桃恵」、右:字戸結衣
ちょっとツリ目なところがキュートなメインヒロイン「芽衣子さん」
容姿そのまま、勝気な性格。
自信溢れる言動そのまま、英語できて、企画も通しているなど、かなり有能に描かれています。
(※ついでに、腕っ節も強い)
3話ではイベントのために資格まで取ったりしていて、なかなかの努力家でもありました。
仕事に対する情熱もあり、1話では「一馬くん」の意識を変えているなど、相応しい魅力ある人物。
収録の最終8話はあんな感じでしたが…うーむ、晴れて正式なカップルになるには、もう少し時間とか必要かなーって思います。
以降の漫画がまた楽しみですね。
商業施設でのヒーローショー担当する1話目。
「明石里華」、「大道則夫」の2名が担当していた事案のようです。
芸人のくだりが可笑しい。
どー見えてるか知りませんが、んな簡単なもんではないですよ、「芽衣子さん」
しかし…あの業務上での危機に、先輩ながら傍観者だった2人はどうかと思う…。
さて、えっちのくだりはその後の倉庫整理から。
結構な危機に直面しているのですが。
この初回えっちが、まさにコメディー的。
普通、あの場面でチャック下げるとか、超誤解されそうな事はしないかなー。
うっかり入ったりしてしまい、コレはこれで面白いんですけどね(笑)
(※また全然異なるものの、こうした場面では「恋やがて淫ら/doumou」の「思影」みたいなんがリアルで頭にしっかり残ってます)
じっくりページを割いて描かれたえっちシーンが秀逸です。
2話目は老舗呉服店の着物フェス。
「有浦萌」、「夢咲真澄」の2名が担当です。
この会社は男女2名でのチームが基本なのかな。
海外のお客様対応ということで、新人ながら英語堪能な「芽衣子さん」が重要な役回りを任されていました。
当人もドヤ顔です。
社長「桃恵さん」は前話でもはっちゃけた所をみせていましたが、本格的に目立ち始めるのはこちらから。
当人は、ただ遊び歩いているだけのようでしたが…。
社長自らちゃんと客先に顔を見せてるのは意味あることで、またちゃっかり有名人らと顔繋ぎもしていて。
あれで結構有能な社長なのかも。
(※細かいことは、有能そうな経理「一条計」がフォローしてるっぽいし)
小さい会社なのでね。
しかも、自分に向いたラッキースケベはキッチリ回避する(3話)反面、「一馬」・「芽衣子」らのえっちにはたいてい彼女が切っ掛けになっているなど、実に面白い方です。
詳細は伏せますが、マイクシーンが楽しい。
前回は成功でいいと思いますが、今回は…これでいいのかな…。
日本酒祭りな3話目。
こちらは「冴木紅」、「網代駿」の2名が担当です。
後の社員旅行エピソードを見るかぎり、これで全社員っぽいです。
社長含めて10名くらい。
その規模で新人を2名も取ってるというのは、それなりに業績は上向きだったのかな。
故あって、自ら主催の利き酒大会に参加することとなった「芽衣子さん」
こちらでの彼女が凄いので必見。
真面目な娘だなぁ。
それが切っ掛けで、酔った彼女との車内えっち。
まぁ、あの「少し寝るから」のくだりを見るかぎり…。
さすが、えっちしてる間柄だけあるかなぁ、と。
個人的には黒パンストをもう少し堪能したかったです。
さて、このエピソードはただそれだけでなく。
「一馬くん」の学生時代の後輩「結衣ちゃん」が登場しています。
こちらではまだ彼視点での姿だけで、その真意は次以降のお話にて描かれます。
4、5話新作水着ショーです。
まず4話はその打ち合わせ場面から。
こうした部分が描かれるのは初めてですね。
また、冒頭は3話の直後からなのですが、「結衣ちゃん」はこのクライアントの関係者で再登場しています。
「一馬」・「芽衣子」それぞれ、別の場面でスイッチ入れられており。
こちらのえっちは、もっとも”うっかり”感の強いものでした。
オモロいです。
ショー本番の5話目。
続きで、明らかに元気のない「芽衣子さん」へ、「桃恵さん」が珍しく社長らしいところを見せていました。
(※最後にキッチリ落としてきますが)
こちらの主役はほぼ「結衣ちゃん」
彼女の過去が描かれ、なにゆえあーまで「一馬くん」に執着するかが判明します。
ぶっちゃけ、ここまで彼はあまりイイ所を見せていなかったのでね…。
※芽衣子さん、イベント中
6、7、8話は当単行本でのクライマックス、社員旅行エピソードです。
6話目の前半は、水着ショーでの決着について。
ここでも「芽衣子さん」が活躍していました。
イイ娘さんだ…。
まず6話目は温泉旅行らしく、露天風呂シーンから。
あの場面で握られたりしたら…そりゃOKだって勘違いするわ。
学生らを追い払うシーンが楽しい。
あれはヤバい、って思うだろうなぁ。
7話目はまさにその直後の風景。
故あって、着替えが中居さんに持ち出されてしまい。
如何にして全裸なまま部屋まで戻るか、というドキドキエピソード。
隠れる際にうっかり入っちゃうのがまた楽しい。
さらに8話もそのド直後。
前後で2回のえっちシーンが描かれているのがポイントです。
さて、晴れて2人は恋人同士になれるんでしょうか。
次巻を待ちましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亀山しるこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
なんとなく感じた連続話かな~、という見込みが当たっていました。
良かった。
こちらを手に取った切っ掛けは↓表紙がため。
そちらもむちむちしたスタイルで良かったのですが…。
ぶっちゃけ、本格的に釣り上げられたのは裏表紙でした。
いやぁ、いいお尻ですねー。
ああした場面がなかったのは、ちと残念。
(※基本的にビジネススーツ姿が少なかったですからね)
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・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ビジネス
・構成 : 初単行本、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亀山しるこ(かめやま・しるこ)」センセの「うっかり愛して」です。
※芽衣子さん、出勤中
【 構成・絵柄 】
収録は全て同じ長編漫画。
電子書籍サイトで配信の「職場で挿入ハプニング!?」の1から8話までを収録しています。
そちらの配信では、最新の9話があり。
そのうちまた2冊目の単行本が発売されることと思われます。
2巻以降に続く長編ストーリーですね。
収録では、1、2話がおおむね基本フォーマット。
3話目でそちらを踏まえつつ、変化を加えられていて。
それ以降は、複数話にてひとエピソードが構成される~みたいになっていました。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
一般モノのように、調子良くトントン楽しく進む漫画が描かれております。
各話ページ量もあるので、お約束なえっちシーン描写もキッチリ。
特に社会人の方には、こんな娘とコンビ組めて、しかも”うっかり”があったたら幸せだなぁ~と、より堪能できることと思います。
これは超オススメ。
さらりとした曲線での作画。
全体の色づきや濃淡具合はそこそこ。
描き込みも過不足はありません。
丁度良い仕上がりでした。
コマ割りは細かく、やや変化もあるのですが。
枠間ほか白比率があるため、スッキリ見れます。
表現などは完全にコメディー調で、崩しも頻繁。
明るく楽しげな雰囲気になっています。
人物画は丸っこい輪郭の可愛らしい漫画絵。
動きのある絵も違和感はありません。
初単行本ながら、安定した作画でそのレベルも高く、漫画も素晴らしかったです。
↓表紙・裏表紙はカラーの色付き良く、その良さがあるのですが。
白黒絵の判断もそちらで問題ないと思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「うっかり愛して」 8話
「能井一馬」はイベント会社「MSN!」の新入社員。
もう1人の新入社員「円城寺芽衣子」は、電車でのトラブルの相手だったのです。
最悪な初対面でしたが、反目しつつも初仕事を成功させた2人。
倉庫の片付けをしていた際、崩れてきた荷物の下敷きになってしまい…。
密着したまま、身動き取れなくなっていたのでした。
ごく簡単にはそうした導入部。
社会人のラブコメストーリー。
イベント会社の新入社員である2人が、様々トラブルに巻き込まれつつ関係を深めていく~という印象。
業務・恋愛どちらも、そのカップルを追っています。
登場人物は結構多く、また女性らも複数顔を見せておりましたが…。
えっち担当は、基本的にメインヒロインのみ。
社の同僚らはいまの所モブ的な扱いで、目立っていたのは社長「甘尻桃恵」くらい。
(※彼女、いちおう全裸まで描かれてるものの、それもコメディー的な描写です)
ほか、この1巻では中盤頃から登場する「一馬くん」の大学の後輩「字戸結衣(あざと・ゆい)」がえっちシーンを見せてくれています。
ストーリー上での重要な役割でした。
また、社員旅行エピソードにて、まったく無関係なカップルのえっちが描かれたぐらいですね。
成年漫画でありがちな、ハーレムものではありません。
2人とも仕事に対する姿勢は熱く真摯。
新入社員らが奮闘し、小さい会社を盛り上げていく~という、熱血ビジネス漫画的な要素もあります。
イベント企画会社なので、業務シーンは派手でシチュエーションも豊富。
なるほど、漫画として都合の良い、素晴らしいアイデアだなー、って思いました。
ラブよりも印象的なのはコメディー要素。
先の社長「桃恵さん」を筆頭に、4、5話の下着メーカー社長「Rui」、その秘書「吉崎」などゲストキャラもいい味わい。
それに、一般漫画のお色気シーンみたいな、ラッキースケベも多く。
成年漫画なので、うっかり入ってしまう(笑)など、まさにタイトル通りなのでした。
※左:社長「甘尻桃恵」、右:字戸結衣
ちょっとツリ目なところがキュートなメインヒロイン「芽衣子さん」
容姿そのまま、勝気な性格。
自信溢れる言動そのまま、英語できて、企画も通しているなど、かなり有能に描かれています。
(※ついでに、腕っ節も強い)
3話ではイベントのために資格まで取ったりしていて、なかなかの努力家でもありました。
仕事に対する情熱もあり、1話では「一馬くん」の意識を変えているなど、相応しい魅力ある人物。
収録の最終8話はあんな感じでしたが…うーむ、晴れて正式なカップルになるには、もう少し時間とか必要かなーって思います。
以降の漫画がまた楽しみですね。
商業施設でのヒーローショー担当する1話目。
「明石里華」、「大道則夫」の2名が担当していた事案のようです。
芸人のくだりが可笑しい。
どー見えてるか知りませんが、んな簡単なもんではないですよ、「芽衣子さん」
しかし…あの業務上での危機に、先輩ながら傍観者だった2人はどうかと思う…。
さて、えっちのくだりはその後の倉庫整理から。
結構な危機に直面しているのですが。
この初回えっちが、まさにコメディー的。
普通、あの場面でチャック下げるとか、超誤解されそうな事はしないかなー。
うっかり入ったりしてしまい、コレはこれで面白いんですけどね(笑)
(※また全然異なるものの、こうした場面では「恋やがて淫ら/doumou」の「思影」みたいなんがリアルで頭にしっかり残ってます)
じっくりページを割いて描かれたえっちシーンが秀逸です。
2話目は老舗呉服店の着物フェス。
「有浦萌」、「夢咲真澄」の2名が担当です。
この会社は男女2名でのチームが基本なのかな。
海外のお客様対応ということで、新人ながら英語堪能な「芽衣子さん」が重要な役回りを任されていました。
当人もドヤ顔です。
社長「桃恵さん」は前話でもはっちゃけた所をみせていましたが、本格的に目立ち始めるのはこちらから。
当人は、ただ遊び歩いているだけのようでしたが…。
社長自らちゃんと客先に顔を見せてるのは意味あることで、またちゃっかり有名人らと顔繋ぎもしていて。
あれで結構有能な社長なのかも。
(※細かいことは、有能そうな経理「一条計」がフォローしてるっぽいし)
小さい会社なのでね。
しかも、自分に向いたラッキースケベはキッチリ回避する(3話)反面、「一馬」・「芽衣子」らのえっちにはたいてい彼女が切っ掛けになっているなど、実に面白い方です。
詳細は伏せますが、マイクシーンが楽しい。
前回は成功でいいと思いますが、今回は…これでいいのかな…。
日本酒祭りな3話目。
こちらは「冴木紅」、「網代駿」の2名が担当です。
後の社員旅行エピソードを見るかぎり、これで全社員っぽいです。
社長含めて10名くらい。
その規模で新人を2名も取ってるというのは、それなりに業績は上向きだったのかな。
故あって、自ら主催の利き酒大会に参加することとなった「芽衣子さん」
こちらでの彼女が凄いので必見。
真面目な娘だなぁ。
それが切っ掛けで、酔った彼女との車内えっち。
まぁ、あの「少し寝るから」のくだりを見るかぎり…。
さすが、えっちしてる間柄だけあるかなぁ、と。
個人的には黒パンストをもう少し堪能したかったです。
さて、このエピソードはただそれだけでなく。
「一馬くん」の学生時代の後輩「結衣ちゃん」が登場しています。
こちらではまだ彼視点での姿だけで、その真意は次以降のお話にて描かれます。
4、5話新作水着ショーです。
まず4話はその打ち合わせ場面から。
こうした部分が描かれるのは初めてですね。
また、冒頭は3話の直後からなのですが、「結衣ちゃん」はこのクライアントの関係者で再登場しています。
「一馬」・「芽衣子」それぞれ、別の場面でスイッチ入れられており。
こちらのえっちは、もっとも”うっかり”感の強いものでした。
オモロいです。
ショー本番の5話目。
続きで、明らかに元気のない「芽衣子さん」へ、「桃恵さん」が珍しく社長らしいところを見せていました。
(※最後にキッチリ落としてきますが)
こちらの主役はほぼ「結衣ちゃん」
彼女の過去が描かれ、なにゆえあーまで「一馬くん」に執着するかが判明します。
ぶっちゃけ、ここまで彼はあまりイイ所を見せていなかったのでね…。
※芽衣子さん、イベント中
6、7、8話は当単行本でのクライマックス、社員旅行エピソードです。
6話目の前半は、水着ショーでの決着について。
ここでも「芽衣子さん」が活躍していました。
イイ娘さんだ…。
まず6話目は温泉旅行らしく、露天風呂シーンから。
あの場面で握られたりしたら…そりゃOKだって勘違いするわ。
学生らを追い払うシーンが楽しい。
あれはヤバい、って思うだろうなぁ。
7話目はまさにその直後の風景。
故あって、着替えが中居さんに持ち出されてしまい。
如何にして全裸なまま部屋まで戻るか、というドキドキエピソード。
隠れる際にうっかり入っちゃうのがまた楽しい。
さらに8話もそのド直後。
前後で2回のえっちシーンが描かれているのがポイントです。
さて、晴れて2人は恋人同士になれるんでしょうか。
次巻を待ちましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亀山しるこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
なんとなく感じた連続話かな~、という見込みが当たっていました。
良かった。
こちらを手に取った切っ掛けは↓表紙がため。
そちらもむちむちしたスタイルで良かったのですが…。
ぶっちゃけ、本格的に釣り上げられたのは裏表紙でした。
いやぁ、いいお尻ですねー。
ああした場面がなかったのは、ちと残念。
(※基本的にビジネススーツ姿が少なかったですからね)
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