■邦キチ!映子さん/服部昇大、medium/清原紘
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回はまた年末ということで、ごく簡単にちらほら書きます。
■東宝怪獣コレクション (デアゴスティーニ・ジャパン)
いきなり、全然漫画でない話題となって申し訳ないですが…。
はい、「東宝怪獣コレクション」ですね。
昔から、平面のものより立体なもの(超合金とかね)に興味を惹かれていたひでるさん。
どうしても、こちらの「キングギドラ」が欲しくて、2~4までをぱぱっと購入。
現在、机の後方横にいます。
もう、惚れ惚れするようなお姿でした。
…で、ですね。
そこまで揃えると、「シン・ゴジラ第4形態」の頭・胴体が組上がってしまい…。
こうなると、やっぱりそっちも完成させたくなるじゃーないですか。
続いて、予定外の5~7までも揃えました。
「デアゴスティーニ」の戦略に見事かかってしまいました…。
まだスケジュールに出てないのですが、”そのほかのラインナップ予定”には、「ビオランテ」の写真が見えていて。
見たら手を出すだろうなぁ、と。
あ、ちなみに映画「ゴジラ-1.0」見ました。
なるほど、あれは面白い。
結構重いストーリーですが、大人が楽しめる仕上がりでしたよ。
■邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (服部 昇大)
1巻を紹介したのは、2019年でしたか。(※発売は2018年)
現在は二桁、10巻まで発売されました。
そちらは早送りの話題が必見です。
…うん、たまにやります、すみません…。
毎回、実に面白くて良いのですが。
まさか、こんなに続く単行本になろうとは…。
関係者の方々とか、大丈夫なのかしら。
※ちなみに、たぶん別の方が描かれた、
”数年後に再会した部長と映子さんの話”の漫画が面白かったです。
実際にそーなりそうね。
☆興味ある方、この検索で引っ掛かる筈:
「邦キチ二次創作漫画。部長と邦キチが付き合わなかった世界線の話」
■medium 霊媒探偵城塚翡翠 (清原 紘)
こちらはブログで紹介してないです。
推理モノですね。
ヒロイン「城塚翡翠」は霊媒師で、死者の声を断片的に知ることができ。
なんのかんのパートナーとなる推理作家「香月史郎」が推理で証拠足り得るものを導き出す~といった感じ。
お話はひでるさん好きな、「ARCANA/小手川ゆあ」みたいなんで楽しく。
また、↓表紙になっている「翡翠さん」が実に可愛らしく。
こりゃー、イイ漫画を見つけた、と喜んでいたのですが。
まさか、3巻で終わってしまうとは。
うわー、またこんなんかー。
東宝怪獣コレクション 3号
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season10 (ホーム社書籍扱コミックス) 2023/10/25 服部 昇大 (著)
medium 霊媒探偵城塚翡翠(3) (アフタヌーンKC) コミック 2023/10/23 清原 紘 (著)
今回はまた年末ということで、ごく簡単にちらほら書きます。
■東宝怪獣コレクション (デアゴスティーニ・ジャパン)
いきなり、全然漫画でない話題となって申し訳ないですが…。
はい、「東宝怪獣コレクション」ですね。
昔から、平面のものより立体なもの(超合金とかね)に興味を惹かれていたひでるさん。
どうしても、こちらの「キングギドラ」が欲しくて、2~4までをぱぱっと購入。
現在、机の後方横にいます。
もう、惚れ惚れするようなお姿でした。
…で、ですね。
そこまで揃えると、「シン・ゴジラ第4形態」の頭・胴体が組上がってしまい…。
こうなると、やっぱりそっちも完成させたくなるじゃーないですか。
続いて、予定外の5~7までも揃えました。
「デアゴスティーニ」の戦略に見事かかってしまいました…。
まだスケジュールに出てないのですが、”そのほかのラインナップ予定”には、「ビオランテ」の写真が見えていて。
見たら手を出すだろうなぁ、と。
あ、ちなみに映画「ゴジラ-1.0」見ました。
なるほど、あれは面白い。
結構重いストーリーですが、大人が楽しめる仕上がりでしたよ。
■邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん (服部 昇大)
1巻を紹介したのは、2019年でしたか。(※発売は2018年)
現在は二桁、10巻まで発売されました。
そちらは早送りの話題が必見です。
…うん、たまにやります、すみません…。
毎回、実に面白くて良いのですが。
まさか、こんなに続く単行本になろうとは…。
関係者の方々とか、大丈夫なのかしら。
※ちなみに、たぶん別の方が描かれた、
”数年後に再会した部長と映子さんの話”の漫画が面白かったです。
実際にそーなりそうね。
☆興味ある方、この検索で引っ掛かる筈:
「邦キチ二次創作漫画。部長と邦キチが付き合わなかった世界線の話」
■medium 霊媒探偵城塚翡翠 (清原 紘)
こちらはブログで紹介してないです。
推理モノですね。
ヒロイン「城塚翡翠」は霊媒師で、死者の声を断片的に知ることができ。
なんのかんのパートナーとなる推理作家「香月史郎」が推理で証拠足り得るものを導き出す~といった感じ。
お話はひでるさん好きな、「ARCANA/小手川ゆあ」みたいなんで楽しく。
また、↓表紙になっている「翡翠さん」が実に可愛らしく。
こりゃー、イイ漫画を見つけた、と喜んでいたのですが。
まさか、3巻で終わってしまうとは。
うわー、またこんなんかー。
東宝怪獣コレクション 3号
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season10 (ホーム社書籍扱コミックス) 2023/10/25 服部 昇大 (著)
medium 霊媒探偵城塚翡翠(3) (アフタヌーンKC) コミック 2023/10/23 清原 紘 (著)
■もう少しだけ、このままで (消火器)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、年上女性
・構成 : 9話収録(うち「風見夕子」シリーズ×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵、次のお話は(事前解説)、
カバー裏に作品解説、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「消火器(しょうかき)」センセの「もう少しだけ、このままで」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話でページ量も220超えでたっぷり。
連続話もあって、読み応えある仕上がりでした。
なお、収録のうち1つ。
前単行本から続くお話があったんですけれど…。
実に親切・丁寧なつくりだったので、読んでなくても大丈夫です。
詳しくは後述しますね。
おまけは、あとがき、キャラ設定絵とセンセの一言、そしてカバー裏に解説。
解説は全話、結構な文字量で書かれていて、読み応えあるものでした。
読んだのちにはぜひ、再度1周して見てください。
なお、あとがき絵では、登場ヒロインらが皆バニー衣装にて集合していました。
わーい。
そこに描かれていたヒロインは6名。
実は、話数と比較して、1人足りません。
誰がどこに居るか、描かれていないのは誰か、ぜひ探してみて見て。
何気に、キャラ毎に表情と着こなし方(?)に個性が出てましたね。
※山木珈琲店・ウエイトレス「風見夕子」
★★絵柄について ★★★
目力のある個性的な作画。
身長は高く、メリハリボディな人物絵。
高い鼻に横長目で、瞳はやや小さめ。
顔のバランスがためか、ひと際目が目立っていました。
強めな線に薄めなデジタルの色彩。
背景や小物は邪魔していないくらい。
雰囲気と違って、漫画は派手目でコメディーっぽいところも多く。
サッパリとした仕上がりでした。
適度にメリハリもあったので、読んで疲れるようなことはありません。
今回、裏表紙はだいぶ恰好よいので、判断は↓表紙、紹介帯のカット絵が参考に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「笑顔の作り方」
027:「愛情の抱き方」
047:「約束の交わし方」
「山木珈琲店」で働く、ちょっと地味・愛想ないウエイトレス「風見夕子」
そんな彼女を想う「植田雅樹」は足繁く通っていたのですが。
デートに誘ったところ、見事OKをもらったのでした。
3話続く連続エピソード。
「めちゃくちゃ不愛想な人。す…っげー目つき悪いし~」
~といったのが、友人らの「夕子さん」評です。
デートに着てきた服が、いかにも彼女っぽくて楽しい。
えー「雅樹くん」ね、10分前とか言ってましたけど。
30分前に来ておきなさいよ。
「そんなには…」とか言ってましたが、下手すると「夕子さん」はそれくらいに着いてたかもしれないぞ。
漫画は、そんなん自覚あった彼女の悩み相談を受けたため。
あれは…「雅樹くん」としては、嬉しいだろうなぁ。
ただ、漫画中盤の彼の言動は、実に分かってない感じでもどかしかった。
マスターに助けられましたね。
2話目「愛情の抱き方」は…冒頭の「夕子さん」ですね。
うわ、めっちゃ可愛くなってるー。
ここは、容姿だけでなく、彼女いろいろが実に魅力的に描かれていて、良かった。
そりゃ、えっち展開になるのも当然でしょう。
時間が進み、就活する「雅樹くん」が描かれる3話目「約束の交わし方」
なんとなく、「夕子さん」もやや大人びて見えます。
ここで、前半「雅樹くん」はまた訳分からんこと言ってましたが…。
もう、本当に分かってないんだなぁ。
心配した「夕子さん」の相談相手が…おう、いつの間に仲良くなったのかしら。
センセも解説で書かれていたように、えっちに至るまで時間かかっていて、玄関入って~の流れが良かったです。
一瞬、どこぞの洋画みたいに、キスしながら服脱ぎつつベッドに行くか~、とか思いましたが(←ちがった)
083:「愛嬌の隠し方」
慣れない仕事に翻弄される日々を送る、新人営業マン「柴山正」
経理の「弓削葉子」は淡々とした態度ながら、しっかり注意・指摘をしてくれる方。
好みで気になる存在ながら、特に接点ないまま1年。
忘年会には普段とは違う、着飾った「葉子さん」が参加していたのでした。
これですね。
その気になる彼女から、
「あ、柴山くんだ、間に合ってよかったね」
なーんて言ってくれてたり(※普段と違ってフレンドリーな物腰)していて…その一言だけで、たまらんわね。
さらに隣に座ってくれたりしていて。
また、この時は髪解いていたのですが、その様が実に眼鏡美人でしたよー。
(※前方折り返しの絵が凶悪です)
この話、続く流れが抜群。
実際にこんなんあったり良いですね。
オチの「葉子さん」がまた好き。
馴染みあるビジネス話ということもあって、お話・ヒロイン共にこちらが最も好みでした。
113:「青春の諦め方」
先輩「斉木えみり」の誘いで、演奏を見に行っていた「赤木賢介」
その後の飲みの席にて、彼女とのえっち失敗を相談したところ。
「じゃー、私で試してみれば?」
ごく当たり前かのように、そう言われたのでした。
成年漫画らしからぬ裏表紙は…こちらの「えみりさん」がため。
単行本の1コマ目もそんな感じで、かっちょえーもの。
そんな、格好良い先輩の、女性らしい可愛らしさが…実にイイ感じでした。
オチもいいですね。
ちなみに、あとがきでのバニー絵は、こちらの「えみりさん」がどーんと目立っていましたよ。
135:「面倒の許し方」
志望校に見事合格した「前田和寛」
その勢いのまま家庭教師「小林未緒」に告白し、見事OKをもらったのでした。
ベったり甘えてくる年上女性ですね。
嬉しさはあるんですが…。
あんなん続くと、ちょっと困るかしら。
落差が心地よさそうなんで、正直なところ、もう少し家庭教師時の真面目モードな「未緒さん」を見たかったなー。
159:「据膳の食べ方」
バイト仲間との飲み会。
皆に慕われる先輩「浅子」とお近づきになりたいものの、周囲はガッチリ人がいて近づくことはできず…。
いつもより進んだ「浩二」が酔い潰れてしまったのですが。
気付くと、視線の先に彼女がいたのです。
酔い潰れて寝ていた「浩二くん」
その視線の先の「浅子さん」が…実に良いアングル。
スカートでなかった(※ホットパンツに黒タイツです)ので、パンチラとかではないのですが、そこが逆にイイ。
終電を逃した、という彼女が、泊めてほしいと言ってきたところからメイン。
「浅子さん」、告白からの返しが格好良かったです。
まぁ、そうでしょうねー。
※左:経理「弓削葉子」、右:バイト先輩「浅子さん」
177:「双海先輩と温泉ふたり旅」
「真(まこと)」は付き合う先輩「双海」と温泉旅行に出掛けたのでした。
こちらは同人発表作品。
2人付き合うまでのエピソードは、前巻に収録されているようです。
そんな訳で、巻をまたぐ続き物なのですが。
親切に絵と解説であらすじなどを紹介するページが差し込まれていました。
QRコードまで付いていて、実に丁寧でいいですね。
(※無論、商売目的であっても)
ひでるさん好きなAV企画は温泉旅行モノなので、こちらも自動的に好み。
ヤル気満々な眼鏡美人の「双海さん」が素敵。
男性側としては、もろもろすっ飛ばせて有難い、のですが。
「これじゃ、いつもと一緒じゃないですか?」とのことだったので…毎回そんなんかー。
リアルに温泉別々なのですが、それがため浴衣に着替えた様が魅力的に描かれていました。
(※家族風呂があり、後半で2人して入ってました)
メインはその後からです。
201:「情動ダイアリー」
密かに憬れていたクラスメイト「漆原ゆい」
その彼女からの告白で付き合うこととなり。
ついに、今日「健吾」は彼女の部屋に呼ばれたのですが…。
そこで、自らの名前が書かれたノートを発見したのです。
黒髪のロングヘアで、いかにも優等生っぽい娘が、実はエロエロしかった、というもの。
まぁ、現実もそんなモンじゃね?
「見ちゃいましたね?」のコマが好き。
どーでもいいですが、「ゆいちゃん」はおっぱい大きいですね。
制服の時はわからんかった。
ただ、成年漫画では男女とも、「何でもする」系の謝罪はしちゃーダメよ。
解説にてセンセはあー書かれていましたが、果たして「健吾くん」はリクエストに答え続けられるかどうか…。
★★リンクほか ★★★
もう少しだけ、このままで (GOT COMICS) コミック, 2023/12/28 [アダルト] 消火器 (著)
★「消火器」センセの漫画紹介記事
「ふれてほしくて たまらない」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、年上女性
・構成 : 9話収録(うち「風見夕子」シリーズ×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵、次のお話は(事前解説)、
カバー裏に作品解説、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「消火器(しょうかき)」センセの「もう少しだけ、このままで」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話でページ量も220超えでたっぷり。
連続話もあって、読み応えある仕上がりでした。
なお、収録のうち1つ。
前単行本から続くお話があったんですけれど…。
実に親切・丁寧なつくりだったので、読んでなくても大丈夫です。
詳しくは後述しますね。
おまけは、あとがき、キャラ設定絵とセンセの一言、そしてカバー裏に解説。
解説は全話、結構な文字量で書かれていて、読み応えあるものでした。
読んだのちにはぜひ、再度1周して見てください。
なお、あとがき絵では、登場ヒロインらが皆バニー衣装にて集合していました。
わーい。
そこに描かれていたヒロインは6名。
実は、話数と比較して、1人足りません。
誰がどこに居るか、描かれていないのは誰か、ぜひ探してみて見て。
何気に、キャラ毎に表情と着こなし方(?)に個性が出てましたね。
※山木珈琲店・ウエイトレス「風見夕子」
★★絵柄について ★★★
目力のある個性的な作画。
身長は高く、メリハリボディな人物絵。
高い鼻に横長目で、瞳はやや小さめ。
顔のバランスがためか、ひと際目が目立っていました。
強めな線に薄めなデジタルの色彩。
背景や小物は邪魔していないくらい。
雰囲気と違って、漫画は派手目でコメディーっぽいところも多く。
サッパリとした仕上がりでした。
適度にメリハリもあったので、読んで疲れるようなことはありません。
今回、裏表紙はだいぶ恰好よいので、判断は↓表紙、紹介帯のカット絵が参考に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「笑顔の作り方」
027:「愛情の抱き方」
047:「約束の交わし方」
「山木珈琲店」で働く、ちょっと地味・愛想ないウエイトレス「風見夕子」
そんな彼女を想う「植田雅樹」は足繁く通っていたのですが。
デートに誘ったところ、見事OKをもらったのでした。
3話続く連続エピソード。
「めちゃくちゃ不愛想な人。す…っげー目つき悪いし~」
~といったのが、友人らの「夕子さん」評です。
デートに着てきた服が、いかにも彼女っぽくて楽しい。
えー「雅樹くん」ね、10分前とか言ってましたけど。
30分前に来ておきなさいよ。
「そんなには…」とか言ってましたが、下手すると「夕子さん」はそれくらいに着いてたかもしれないぞ。
漫画は、そんなん自覚あった彼女の悩み相談を受けたため。
あれは…「雅樹くん」としては、嬉しいだろうなぁ。
ただ、漫画中盤の彼の言動は、実に分かってない感じでもどかしかった。
マスターに助けられましたね。
2話目「愛情の抱き方」は…冒頭の「夕子さん」ですね。
うわ、めっちゃ可愛くなってるー。
ここは、容姿だけでなく、彼女いろいろが実に魅力的に描かれていて、良かった。
そりゃ、えっち展開になるのも当然でしょう。
時間が進み、就活する「雅樹くん」が描かれる3話目「約束の交わし方」
なんとなく、「夕子さん」もやや大人びて見えます。
ここで、前半「雅樹くん」はまた訳分からんこと言ってましたが…。
もう、本当に分かってないんだなぁ。
心配した「夕子さん」の相談相手が…おう、いつの間に仲良くなったのかしら。
センセも解説で書かれていたように、えっちに至るまで時間かかっていて、玄関入って~の流れが良かったです。
一瞬、どこぞの洋画みたいに、キスしながら服脱ぎつつベッドに行くか~、とか思いましたが(←ちがった)
083:「愛嬌の隠し方」
慣れない仕事に翻弄される日々を送る、新人営業マン「柴山正」
経理の「弓削葉子」は淡々とした態度ながら、しっかり注意・指摘をしてくれる方。
好みで気になる存在ながら、特に接点ないまま1年。
忘年会には普段とは違う、着飾った「葉子さん」が参加していたのでした。
これですね。
その気になる彼女から、
「あ、柴山くんだ、間に合ってよかったね」
なーんて言ってくれてたり(※普段と違ってフレンドリーな物腰)していて…その一言だけで、たまらんわね。
さらに隣に座ってくれたりしていて。
また、この時は髪解いていたのですが、その様が実に眼鏡美人でしたよー。
(※前方折り返しの絵が凶悪です)
この話、続く流れが抜群。
実際にこんなんあったり良いですね。
オチの「葉子さん」がまた好き。
馴染みあるビジネス話ということもあって、お話・ヒロイン共にこちらが最も好みでした。
113:「青春の諦め方」
先輩「斉木えみり」の誘いで、演奏を見に行っていた「赤木賢介」
その後の飲みの席にて、彼女とのえっち失敗を相談したところ。
「じゃー、私で試してみれば?」
ごく当たり前かのように、そう言われたのでした。
成年漫画らしからぬ裏表紙は…こちらの「えみりさん」がため。
単行本の1コマ目もそんな感じで、かっちょえーもの。
そんな、格好良い先輩の、女性らしい可愛らしさが…実にイイ感じでした。
オチもいいですね。
ちなみに、あとがきでのバニー絵は、こちらの「えみりさん」がどーんと目立っていましたよ。
135:「面倒の許し方」
志望校に見事合格した「前田和寛」
その勢いのまま家庭教師「小林未緒」に告白し、見事OKをもらったのでした。
ベったり甘えてくる年上女性ですね。
嬉しさはあるんですが…。
あんなん続くと、ちょっと困るかしら。
落差が心地よさそうなんで、正直なところ、もう少し家庭教師時の真面目モードな「未緒さん」を見たかったなー。
159:「据膳の食べ方」
バイト仲間との飲み会。
皆に慕われる先輩「浅子」とお近づきになりたいものの、周囲はガッチリ人がいて近づくことはできず…。
いつもより進んだ「浩二」が酔い潰れてしまったのですが。
気付くと、視線の先に彼女がいたのです。
酔い潰れて寝ていた「浩二くん」
その視線の先の「浅子さん」が…実に良いアングル。
スカートでなかった(※ホットパンツに黒タイツです)ので、パンチラとかではないのですが、そこが逆にイイ。
終電を逃した、という彼女が、泊めてほしいと言ってきたところからメイン。
「浅子さん」、告白からの返しが格好良かったです。
まぁ、そうでしょうねー。
※左:経理「弓削葉子」、右:バイト先輩「浅子さん」
177:「双海先輩と温泉ふたり旅」
「真(まこと)」は付き合う先輩「双海」と温泉旅行に出掛けたのでした。
こちらは同人発表作品。
2人付き合うまでのエピソードは、前巻に収録されているようです。
そんな訳で、巻をまたぐ続き物なのですが。
親切に絵と解説であらすじなどを紹介するページが差し込まれていました。
QRコードまで付いていて、実に丁寧でいいですね。
(※無論、商売目的であっても)
ひでるさん好きなAV企画は温泉旅行モノなので、こちらも自動的に好み。
ヤル気満々な眼鏡美人の「双海さん」が素敵。
男性側としては、もろもろすっ飛ばせて有難い、のですが。
「これじゃ、いつもと一緒じゃないですか?」とのことだったので…毎回そんなんかー。
リアルに温泉別々なのですが、それがため浴衣に着替えた様が魅力的に描かれていました。
(※家族風呂があり、後半で2人して入ってました)
メインはその後からです。
201:「情動ダイアリー」
密かに憬れていたクラスメイト「漆原ゆい」
その彼女からの告白で付き合うこととなり。
ついに、今日「健吾」は彼女の部屋に呼ばれたのですが…。
そこで、自らの名前が書かれたノートを発見したのです。
黒髪のロングヘアで、いかにも優等生っぽい娘が、実はエロエロしかった、というもの。
まぁ、現実もそんなモンじゃね?
「見ちゃいましたね?」のコマが好き。
どーでもいいですが、「ゆいちゃん」はおっぱい大きいですね。
制服の時はわからんかった。
ただ、成年漫画では男女とも、「何でもする」系の謝罪はしちゃーダメよ。
解説にてセンセはあー書かれていましたが、果たして「健吾くん」はリクエストに答え続けられるかどうか…。
★★リンクほか ★★★
もう少しだけ、このままで (GOT COMICS) コミック, 2023/12/28 [アダルト] 消火器 (著)
★「消火器」センセの漫画紹介記事
「ふれてほしくて たまらない」
■オーバーキル (鬼束直)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ブラック、異国
・構成 : 7話収録(うち「I,L,L,E」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「鬼束的墜落生活」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼束直(おにづか・なおし)」センセの「オーバーキル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録7話のうち、前後編が1つ。
6エピソードの単行本で、全192ページくらい。
紹介帯の文言、ラブラブも凌辱も~とありましたが。
今回はラブいもの少なく、だいたいはブラック色なもの。
ただし、そうは言ってもガッツリ黒々しく描かれてはいないので、得意でない方も大丈夫、だと思います。
(※色々宜しくない~、といった感じね)
そんな訳で、各話は実に多種多様なお話群となっていて。
特に収録ラストの前後編エピソードは、他で見られない、実に目の離せないものだったりしたので…。
紙の厚み以上のボリューム感がありました。
センセは…この先、どこに向かっていくんでしょう??
おまけは、巻末のあとがき。
そして、カバー裏にはお馴染み「鬼束的墜落生活」があり、センセの近況が漫画形式で見れました。
※左:「アキラ」、右:「あせび」
★★絵柄について ★★★
やや太めな線で、吹き出し多め。
全体的には濃い目だと思うのですが…。
黒色ほか全体は強すぎない色味で、そうコテコテしていないのが特徴。
縦長楕円な輪郭で鼻は小さく短め。
ほか全体の顔パーツは軽いデフォルメ。
ただ可愛いだけでなく、リアルさあるものです。
なんとなく…。
昔より、漫画っぽさがなくなってきたように感じました。
漫画は巧みで、弱くなく・派手過ぎない表現。
ごくごく自然な仕上がりです。
あちこちバランス良く、背景や小物も適度にしっかりしてました。
判断は…今回の↓表紙がストレートではなかったので。
(※なにゆえあーなのか、読むと分かります)
紹介帯のカット絵がベストだと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「they′re siblings」
父親の息子と、母親の娘「アキラ」
もうすぐ3人兄弟になるということで…。
年頃な2人の話題もそんなんが中心になっていたのです。
義理の兄妹のカップル。
男女共同参画局のデータによると、婚姻件数に占める再婚割合は増えているらしく。
こんなん、実際にあるかもしれませんね。
義理ながら仲は普通の兄妹のように良い感じ。
ただ、お兄ちゃんは…まあ、意識するな、って―のが無理ですわね。
「ごめん」を連発する様は妙なリアル感がありました。
切っ掛けはお風呂、メインはお兄ちゃんの部屋。
この際の妹「アキラちゃん」の言動が可愛いですね。
あれで、クラス女子らよりも精神的な優位に立てそう。
(相手誰だか言えないか)
学がなくてすみません。
はい、「sibling」を検索してきました。
兄弟姉妹、という意味なようです。
(※goo辞書より)
035:「甲村の少女」
山中にて老人を助けた主人公。
彼は丘のご隠居様と呼ばれる集落の大地主だったらしく、その厚意で「甲村(きのいむら)」にしばしの間お世話になることとなったのです。
彼の周辺をサポートする少女「あせび」は、ちらと言ったそのまま背中を流すべくお風呂にまでやって来たのでした。
村の女の子とイチャイチャ、というお話です。
こうしたジャンルなため、えっちに積極的な「あせび」
風呂へは丈がごく短い湯帷子のようなもの、のみ着ていて…。
妙な話をしつつ、ぬるぬる背中を洗ってくれていました。
うはー。
最初は仕事もあるのでポニーテール。
後半では髪を解いて、また雰囲気変わっています。
これ…正直なところ、集落に何の得があるのか、とかいまいち不明。
働き手(仕事もどんなんか分からんが)を確保しつつ、人口維持のためかしら?
061:「どこからか遠いところ」
SNSで知り合った少女「イチクレ」に会うべく、「ペモ」は陸の孤島というべき場所を訪ねて来たのでした。
パンチラ写真に引っ掛かったそうです。
わはは。
お話は普通(?)にアプリで知り合った娘との援交えっち、なのですが。
こんなことを当たり前のようにしている彼女は真っ当な訳もなく。
後半には抱えている闇を垣間見せてくれていました。
あのままヤられるかと思った―。
081:「emerge」
放送室にて独りえっちをしていた「カザマミユキ」
しかし、その場は教師「佐藤」に目撃されてしまったのでした。
「できるかどうかなんて聞いてないんだよ」
そんな言葉が清々しい、クズ教師。
今回は「カザマくん」の失敗が切っ掛けでしたが、他何人にもお手出ししているような最低っぷりで…。
週末には部屋まで呼びつけて、エロいことしてました。
まあね、周辺は見ているようで見てなく、見てないようで見ている、ものだと思いますが。
女生徒を部屋に呼び出していたのは、実に悪手でしょう。
ヒロイン「カザマくん」は”いつも不機嫌そうでちょっと怖い”などと称される、男の子っぽい女子でした。
(※同じ女子らに、くん 呼びされていたのは学校の闇かしら)
大人になったら結構な美人になってそう。
105:「でぶらすふぇみー」
昔から、兄を好きだと言っていた妹「ミカ」
それは成長後も変わらず、彼にべったりなままだったのです。
組み合わせの雰囲気から、先ほどの短編「どこからか遠いところ」が思い出され…。
警戒度MAXで読み進めました。
それ、だいたい合ってた(笑)
いちおう、表面上は…まぁ、目立ったものはないのですが。
何があったか、ちらり垣間見える「ミカちゃん」の異常っぷりが恐ろしいエピソード。
支配欲、みたいなんかしら。
お兄ちゃんあんなんで、将来も悲観していましたが。
万が一なんらかあった場合、彼女に●されるんではなかろうか。
※イルゼちゃん
127:「I,L,L,E」 前後編
借金がため、怖いお兄さんらに脅されていた「青沼ユウジ」
言われるまま外国にてのAV撮影を強要され…。
そこで「イルゼ」と出会ったのでした。
収録で唯一の前後編話。
よくは知らんですが、こんなん実際にあるんだろうなぁ。
物語での会話、ほとんどは、よー分からん言語。
(あちこち翻訳使ったものの、いまいち判然としませんでした)
ごくたまーに、知ってる英単語が出て来るくらい。
たっぷりな異国感を味わえます。
(※なお、ストーリーは滞在して半年、まで続いていて。やり取りにもその変化が表現されています)
前編は初回の撮影まで。
彼女がどういう扱いをされているか、が分かります。
後編からが物語のメイン。
うん、「青沼くん」は…いい奴だわね。
そんな人柄は、おそらく「イルゼちゃん」に伝わっていたのではないかなぁ。
後半はまた怒涛の展開でした。
エロいのは置いといて、いやー凄いお話でした。
必見です。
なんかのかんの、あの後巧く行けば良いですね。
★★リンクほか ★★★
オーバーキル (TENMA COMICS) コミック 2023/12/27 鬼束直 (著)
★「鬼束直」センセの漫画紹介記事
「ワンホットミニット」
「Lovable らばぼー」
「ポルノグラフィティ」
「morning view」
「いもーてぃぶ」
「あんだーとう -undertow」
「うぇるかむ☆ほーむ」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ブラック、異国
・構成 : 7話収録(うち「I,L,L,E」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「鬼束的墜落生活」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼束直(おにづか・なおし)」センセの「オーバーキル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録7話のうち、前後編が1つ。
6エピソードの単行本で、全192ページくらい。
紹介帯の文言、ラブラブも凌辱も~とありましたが。
今回はラブいもの少なく、だいたいはブラック色なもの。
ただし、そうは言ってもガッツリ黒々しく描かれてはいないので、得意でない方も大丈夫、だと思います。
(※色々宜しくない~、といった感じね)
そんな訳で、各話は実に多種多様なお話群となっていて。
特に収録ラストの前後編エピソードは、他で見られない、実に目の離せないものだったりしたので…。
紙の厚み以上のボリューム感がありました。
センセは…この先、どこに向かっていくんでしょう??
おまけは、巻末のあとがき。
そして、カバー裏にはお馴染み「鬼束的墜落生活」があり、センセの近況が漫画形式で見れました。
※左:「アキラ」、右:「あせび」
★★絵柄について ★★★
やや太めな線で、吹き出し多め。
全体的には濃い目だと思うのですが…。
黒色ほか全体は強すぎない色味で、そうコテコテしていないのが特徴。
縦長楕円な輪郭で鼻は小さく短め。
ほか全体の顔パーツは軽いデフォルメ。
ただ可愛いだけでなく、リアルさあるものです。
なんとなく…。
昔より、漫画っぽさがなくなってきたように感じました。
漫画は巧みで、弱くなく・派手過ぎない表現。
ごくごく自然な仕上がりです。
あちこちバランス良く、背景や小物も適度にしっかりしてました。
判断は…今回の↓表紙がストレートではなかったので。
(※なにゆえあーなのか、読むと分かります)
紹介帯のカット絵がベストだと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「they′re siblings」
父親の息子と、母親の娘「アキラ」
もうすぐ3人兄弟になるということで…。
年頃な2人の話題もそんなんが中心になっていたのです。
義理の兄妹のカップル。
男女共同参画局のデータによると、婚姻件数に占める再婚割合は増えているらしく。
こんなん、実際にあるかもしれませんね。
義理ながら仲は普通の兄妹のように良い感じ。
ただ、お兄ちゃんは…まあ、意識するな、って―のが無理ですわね。
「ごめん」を連発する様は妙なリアル感がありました。
切っ掛けはお風呂、メインはお兄ちゃんの部屋。
この際の妹「アキラちゃん」の言動が可愛いですね。
あれで、クラス女子らよりも精神的な優位に立てそう。
(相手誰だか言えないか)
学がなくてすみません。
はい、「sibling」を検索してきました。
兄弟姉妹、という意味なようです。
(※goo辞書より)
035:「甲村の少女」
山中にて老人を助けた主人公。
彼は丘のご隠居様と呼ばれる集落の大地主だったらしく、その厚意で「甲村(きのいむら)」にしばしの間お世話になることとなったのです。
彼の周辺をサポートする少女「あせび」は、ちらと言ったそのまま背中を流すべくお風呂にまでやって来たのでした。
村の女の子とイチャイチャ、というお話です。
こうしたジャンルなため、えっちに積極的な「あせび」
風呂へは丈がごく短い湯帷子のようなもの、のみ着ていて…。
妙な話をしつつ、ぬるぬる背中を洗ってくれていました。
うはー。
最初は仕事もあるのでポニーテール。
後半では髪を解いて、また雰囲気変わっています。
これ…正直なところ、集落に何の得があるのか、とかいまいち不明。
働き手(仕事もどんなんか分からんが)を確保しつつ、人口維持のためかしら?
061:「どこからか遠いところ」
SNSで知り合った少女「イチクレ」に会うべく、「ペモ」は陸の孤島というべき場所を訪ねて来たのでした。
パンチラ写真に引っ掛かったそうです。
わはは。
お話は普通(?)にアプリで知り合った娘との援交えっち、なのですが。
こんなことを当たり前のようにしている彼女は真っ当な訳もなく。
後半には抱えている闇を垣間見せてくれていました。
あのままヤられるかと思った―。
081:「emerge」
放送室にて独りえっちをしていた「カザマミユキ」
しかし、その場は教師「佐藤」に目撃されてしまったのでした。
「できるかどうかなんて聞いてないんだよ」
そんな言葉が清々しい、クズ教師。
今回は「カザマくん」の失敗が切っ掛けでしたが、他何人にもお手出ししているような最低っぷりで…。
週末には部屋まで呼びつけて、エロいことしてました。
まあね、周辺は見ているようで見てなく、見てないようで見ている、ものだと思いますが。
女生徒を部屋に呼び出していたのは、実に悪手でしょう。
ヒロイン「カザマくん」は”いつも不機嫌そうでちょっと怖い”などと称される、男の子っぽい女子でした。
(※同じ女子らに、くん 呼びされていたのは学校の闇かしら)
大人になったら結構な美人になってそう。
105:「でぶらすふぇみー」
昔から、兄を好きだと言っていた妹「ミカ」
それは成長後も変わらず、彼にべったりなままだったのです。
組み合わせの雰囲気から、先ほどの短編「どこからか遠いところ」が思い出され…。
警戒度MAXで読み進めました。
それ、だいたい合ってた(笑)
いちおう、表面上は…まぁ、目立ったものはないのですが。
何があったか、ちらり垣間見える「ミカちゃん」の異常っぷりが恐ろしいエピソード。
支配欲、みたいなんかしら。
お兄ちゃんあんなんで、将来も悲観していましたが。
万が一なんらかあった場合、彼女に●されるんではなかろうか。
※イルゼちゃん
127:「I,L,L,E」 前後編
借金がため、怖いお兄さんらに脅されていた「青沼ユウジ」
言われるまま外国にてのAV撮影を強要され…。
そこで「イルゼ」と出会ったのでした。
収録で唯一の前後編話。
よくは知らんですが、こんなん実際にあるんだろうなぁ。
物語での会話、ほとんどは、よー分からん言語。
(あちこち翻訳使ったものの、いまいち判然としませんでした)
ごくたまーに、知ってる英単語が出て来るくらい。
たっぷりな異国感を味わえます。
(※なお、ストーリーは滞在して半年、まで続いていて。やり取りにもその変化が表現されています)
前編は初回の撮影まで。
彼女がどういう扱いをされているか、が分かります。
後編からが物語のメイン。
うん、「青沼くん」は…いい奴だわね。
そんな人柄は、おそらく「イルゼちゃん」に伝わっていたのではないかなぁ。
後半はまた怒涛の展開でした。
エロいのは置いといて、いやー凄いお話でした。
必見です。
なんかのかんの、あの後巧く行けば良いですね。
★★リンクほか ★★★
オーバーキル (TENMA COMICS) コミック 2023/12/27 鬼束直 (著)
★「鬼束直」センセの漫画紹介記事
「ワンホットミニット」
「Lovable らばぼー」
「ポルノグラフィティ」
「morning view」
「いもーてぃぶ」
「あんだーとう -undertow」
「うぇるかむ☆ほーむ」
■ないしょですよ。 (ほしとラッキー)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、積極的
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほしとラッキー」センセの「ないしょですよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編での構成。
各話のページ量は普通くらい。
単行本としては、全160ページほどでした。
人気同人サークル「チーム☆ラッキー」としては既に単行本が出ていて。
今回のは、その著者という「ほしとラッキー」センセ名義になってました。
ふと見慣れた風景からえっち展開になっていく、日常系漫画。
近しい体験、経験をお持ちの方には、より深く刺さり。
そうでない方には、妄想膨らむことと思います。
おまけはあとがき、なのですが…。
イラストに一言というタイプで、ちょっと残念。
ほか、中扉は↓表紙の印刷。
折り返し、もくじ絵、カバー裏も本編から抜き出した絵柄でした。
…あ、ただしカバー裏の片面・白セーラー服の娘は別絵、でしょうか。
イイ話多かったので、もう少しセンセの言葉とかなんとか見たかった、というのが正直なところです。
※佐々木莉沙
★★絵柄について ★★★
全体は縦長な人物絵で、適度なリアル感あるもの。
ヤング誌などで連載されていそうな、可愛さあるティーン風絵です。
また、それを支える背景や小物も邪魔することなく全体と合っていて、イイ感じな仕上がり。
漫画は独特な空気感で派手さはなく、落ち着いたテンション。
ひでるさんがよく使うパンチ力…というより、じんわり染み込んでいくようなエロス具合です。
こうした方向のが断然好みという方もいると思います。
色彩は丁度良く、サッパリとしたタッチの見易い仕上がり。
おおむねカバーの判断で良いですが。
…個人的には白黒絵のがえっちだと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「秘密基地」
就職後、昔だべっていた秘密基地に足を向けたところ。
昔遊んでいた相手「美沙」も、続いてそこにやって来たのでした。
男の子のようだった、昔馴染みとの再会話。
当初、彼はすっかり男子と勘違いしていたとのことで。
そこでエロい話題とか振っていたようなのですが、結果なんらかイイ方に傾いたのではないかしら。
ざっくり、3から6歳くらいの年齢差あるのかな。
再会時には、スカートの中を見せてくれていたりしていて…期待がグンと高まります(笑)
そんなんが日に日にエスカレートしていく流れでした。
要するに…野外えっちですね。
イマイチ煮え切らない彼に対して、
「それだけだと…思いますか…?」のくだりが好き。
027:「先輩」
浪人の末に進学していた「健吾」
それがため、同学年の「香奈」には「先輩」と呼ばれていました。
生活に余裕なさそうな彼女とは共にゲームなどをる友人といった関係。
その日、部屋を漁っていた「香奈」がコスプレ衣装を発見したことで、関係性が変わることとなったです。
服装は味気なく、異性ながらあまりそれを意識させない「香奈さん」
ううん、どんな下着なのか、見たかったー。
あのおっぱいサイズながら、冒頭とかあんな感じだったので。
いわゆる、ボリュームダウン・ブラジャーみたいなの着けてたのかなー、って妄想しました(笑)
たぶん、部屋に行くのも慣れたくらいまでになってた頃で~。
(※下手すると、普通に泊まったりしてたかも)
「香奈さん」は彼の誕生日を切っ掛けに、作戦とか考えていたのかも。
コスプレしてくれる流れはいいですね。
しかも、それがまた、普通(?)なんでなく、エロ目的のボンテージっぽいやつだったりしてました。
ああ、「健吾くん」…。
えっち時には、先の「先輩」呼びが効果的で、彼軽く彼暴走してましたよ。
051:「ご近所さん」
住所変更手続きで「飯田」が訪れた役所の受付で出会った「間宮」
ある日、無くしていたハンカチがポストに投函されていたことに気付いたのですが…。
朝のゴミ出しの際、すぐ近所に彼女が住んでいたことを知ったのでした。
眼鏡・ショートカットが可愛い「間宮さん」
そのお礼~、という名目で関係が始まるエピソード。
作った肉じゃがをおすそ分けしてました。
…彼が。
すげえ。
料理出来る男性は…得ですねー。
容器返却の際にまた会えるからなぁ、アレ。
ただ、漫画はそんなんでなく。
コンビニでお酒選んでいた彼女に鉢合わせして、共に飲もうという流れ。
酔っ払った「間宮さん」が可愛い。
あの雰囲気であーだと、またたまらんですわね。
でね、オチでの彼女のリアクションが魅力的なため…。
ここでまた惚れると思います。
071:「授業をサボって」
体育をサボって教室に居た「山本」
生理で遅刻して来たという「佐々木莉沙」と、そこで鉢合わせたのでした。
同学年・同クラスのどきどき話。
これは…ロングな黒髪、黒セーラー服というブーストがかかっており。
もうね、必要以上に「佐々木さん」が可愛く見えるのですよ。ええ。
おそらく、冒頭ではちらほら会話をしていた~程度の関係。
(※隣でないものの、席は斜め前で近い)
2人きりでの会話で、彼女の前フリもあって。
間違えなく「山本くん」も予想外だったろう、えっち展開に。
しかも、グランドが見渡せるベランダでした。
あれ、実際やったら相当に目立つんではないかしら。
もう1つ。
確かに好意となるとよく分からんかもしれませんが。
えっち直前のやり取りだったので、テキトーにそれっぽいこと言ってくれた方がいいなぁ。
089:「さくらの下で」
明るくて真面目な優等生という印象の、学級委員「鈴木」
「野田」は作業を手伝ったことから、彼女との関係が始まり…。
日の暮れた公園にて、彼女の秘密を知ることとなったのです。
前話と同じく、同学年・同クラスのどきどき話。
時期的に、クラス編成(新学期)後にそう時間経過してないくらいの頃かな。
公園、建物裏での野外プレイ。
あの穏やかな、可愛らしい娘から、
「ここでしちゃおっか…」
…とか言われたら、あの年齢の男子たまらんでしょうねー。
ギリギリでも男子「野田くん」より、女子「鈴木さん」のが断然積極的でした。
最後のやり取りがまた…甘い。
107:「裏垢ちゃん」
裏垢にて自らの画像をアップしていた「美幸」
当然顔は隠していたものの、目元のホクロと服装からそれを宅配業者に看破されてしまったのでした。
まぁ、数字が日々増えていくのは気分良いものですわね。
もともと、そうしたことへの興味は強かったようで。
1人暮らしという、環境を得ていた「美幸さん」があー流れていくのは仕方ないかな。
しかし、相手がよく知らん宅配業者かー。
危ないなぁ。
また、その彼ですが。
いかによく符合していたとしても、配達先の女性にいきなりああした事を問いかけるのは…ちょっと常識を疑う。
普通、そう思ったとしても、口にはすべきでない、と思いました。
裏垢のことなのだし。(最近の子はそうでもないのかしら)
最後にまた画像をアップしてましたが…。
「美幸さん」ね、もっとちゃんと目線とかなんとか、画像処理した方がいいと思いますよ。
※左:「陽咲」、右:「陽咲」
127:「ノラのこ」
酔っ払って、道端で寝ていた娘「紬(つむぎ)」
介抱した日から2週間、すっかり部屋に居ついていたのでした。
服は彼のもの着てるかな。
「おじさんと関節キスはちょっと…」
~などと言われていましたが。
会話の雰囲気から、漫画開始時点で既に何度もえっちはしているみたい。
本編でも、慣れたカップルみたいな誘い方でした。
やや掴みどころない、猫のような娘で。
ああして自然な感じになった頃に、ふらりと居なくなりそうで怖い。
143:「冬のある日」
引き籠りな「陽咲(ひなた)」と「圭太」のカップル。
会話的に兄妹ではないと思うので、普通に幼馴染みとかでしょうか。
「陽咲ちゃん」は一人称「ぼく」のいわゆるボクっ娘。
やり取りでも、あまり女子っぽくはないのですが。
実際のところでは、結構敏い娘ではないかしら。
ジャージ脱いだ際のおっぱいが反則級でした。
まぁ、それも確信的な行動ですかね。
★★リンクほか ★★★
ないしょですよ。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/15 [アダルト] ほしとラッキー (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/24)
→ アマゾンは登録なしになってましたが、早いトコ登録入れ直した方がいいと思う。
★「ほしとラッキー」センセ(チーム☆ラッキー作品)の漫画紹介記事
「おじさんで埋める穴」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、積極的
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほしとラッキー」センセの「ないしょですよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編での構成。
各話のページ量は普通くらい。
単行本としては、全160ページほどでした。
人気同人サークル「チーム☆ラッキー」としては既に単行本が出ていて。
今回のは、その著者という「ほしとラッキー」センセ名義になってました。
ふと見慣れた風景からえっち展開になっていく、日常系漫画。
近しい体験、経験をお持ちの方には、より深く刺さり。
そうでない方には、妄想膨らむことと思います。
おまけはあとがき、なのですが…。
イラストに一言というタイプで、ちょっと残念。
ほか、中扉は↓表紙の印刷。
折り返し、もくじ絵、カバー裏も本編から抜き出した絵柄でした。
…あ、ただしカバー裏の片面・白セーラー服の娘は別絵、でしょうか。
イイ話多かったので、もう少しセンセの言葉とかなんとか見たかった、というのが正直なところです。
※佐々木莉沙
★★絵柄について ★★★
全体は縦長な人物絵で、適度なリアル感あるもの。
ヤング誌などで連載されていそうな、可愛さあるティーン風絵です。
また、それを支える背景や小物も邪魔することなく全体と合っていて、イイ感じな仕上がり。
漫画は独特な空気感で派手さはなく、落ち着いたテンション。
ひでるさんがよく使うパンチ力…というより、じんわり染み込んでいくようなエロス具合です。
こうした方向のが断然好みという方もいると思います。
色彩は丁度良く、サッパリとしたタッチの見易い仕上がり。
おおむねカバーの判断で良いですが。
…個人的には白黒絵のがえっちだと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「秘密基地」
就職後、昔だべっていた秘密基地に足を向けたところ。
昔遊んでいた相手「美沙」も、続いてそこにやって来たのでした。
男の子のようだった、昔馴染みとの再会話。
当初、彼はすっかり男子と勘違いしていたとのことで。
そこでエロい話題とか振っていたようなのですが、結果なんらかイイ方に傾いたのではないかしら。
ざっくり、3から6歳くらいの年齢差あるのかな。
再会時には、スカートの中を見せてくれていたりしていて…期待がグンと高まります(笑)
そんなんが日に日にエスカレートしていく流れでした。
要するに…野外えっちですね。
イマイチ煮え切らない彼に対して、
「それだけだと…思いますか…?」のくだりが好き。
027:「先輩」
浪人の末に進学していた「健吾」
それがため、同学年の「香奈」には「先輩」と呼ばれていました。
生活に余裕なさそうな彼女とは共にゲームなどをる友人といった関係。
その日、部屋を漁っていた「香奈」がコスプレ衣装を発見したことで、関係性が変わることとなったです。
服装は味気なく、異性ながらあまりそれを意識させない「香奈さん」
ううん、どんな下着なのか、見たかったー。
あのおっぱいサイズながら、冒頭とかあんな感じだったので。
いわゆる、ボリュームダウン・ブラジャーみたいなの着けてたのかなー、って妄想しました(笑)
たぶん、部屋に行くのも慣れたくらいまでになってた頃で~。
(※下手すると、普通に泊まったりしてたかも)
「香奈さん」は彼の誕生日を切っ掛けに、作戦とか考えていたのかも。
コスプレしてくれる流れはいいですね。
しかも、それがまた、普通(?)なんでなく、エロ目的のボンテージっぽいやつだったりしてました。
ああ、「健吾くん」…。
えっち時には、先の「先輩」呼びが効果的で、彼軽く彼暴走してましたよ。
051:「ご近所さん」
住所変更手続きで「飯田」が訪れた役所の受付で出会った「間宮」
ある日、無くしていたハンカチがポストに投函されていたことに気付いたのですが…。
朝のゴミ出しの際、すぐ近所に彼女が住んでいたことを知ったのでした。
眼鏡・ショートカットが可愛い「間宮さん」
そのお礼~、という名目で関係が始まるエピソード。
作った肉じゃがをおすそ分けしてました。
…彼が。
すげえ。
料理出来る男性は…得ですねー。
容器返却の際にまた会えるからなぁ、アレ。
ただ、漫画はそんなんでなく。
コンビニでお酒選んでいた彼女に鉢合わせして、共に飲もうという流れ。
酔っ払った「間宮さん」が可愛い。
あの雰囲気であーだと、またたまらんですわね。
でね、オチでの彼女のリアクションが魅力的なため…。
ここでまた惚れると思います。
071:「授業をサボって」
体育をサボって教室に居た「山本」
生理で遅刻して来たという「佐々木莉沙」と、そこで鉢合わせたのでした。
同学年・同クラスのどきどき話。
これは…ロングな黒髪、黒セーラー服というブーストがかかっており。
もうね、必要以上に「佐々木さん」が可愛く見えるのですよ。ええ。
おそらく、冒頭ではちらほら会話をしていた~程度の関係。
(※隣でないものの、席は斜め前で近い)
2人きりでの会話で、彼女の前フリもあって。
間違えなく「山本くん」も予想外だったろう、えっち展開に。
しかも、グランドが見渡せるベランダでした。
あれ、実際やったら相当に目立つんではないかしら。
もう1つ。
確かに好意となるとよく分からんかもしれませんが。
えっち直前のやり取りだったので、テキトーにそれっぽいこと言ってくれた方がいいなぁ。
089:「さくらの下で」
明るくて真面目な優等生という印象の、学級委員「鈴木」
「野田」は作業を手伝ったことから、彼女との関係が始まり…。
日の暮れた公園にて、彼女の秘密を知ることとなったのです。
前話と同じく、同学年・同クラスのどきどき話。
時期的に、クラス編成(新学期)後にそう時間経過してないくらいの頃かな。
公園、建物裏での野外プレイ。
あの穏やかな、可愛らしい娘から、
「ここでしちゃおっか…」
…とか言われたら、あの年齢の男子たまらんでしょうねー。
ギリギリでも男子「野田くん」より、女子「鈴木さん」のが断然積極的でした。
最後のやり取りがまた…甘い。
107:「裏垢ちゃん」
裏垢にて自らの画像をアップしていた「美幸」
当然顔は隠していたものの、目元のホクロと服装からそれを宅配業者に看破されてしまったのでした。
まぁ、数字が日々増えていくのは気分良いものですわね。
もともと、そうしたことへの興味は強かったようで。
1人暮らしという、環境を得ていた「美幸さん」があー流れていくのは仕方ないかな。
しかし、相手がよく知らん宅配業者かー。
危ないなぁ。
また、その彼ですが。
いかによく符合していたとしても、配達先の女性にいきなりああした事を問いかけるのは…ちょっと常識を疑う。
普通、そう思ったとしても、口にはすべきでない、と思いました。
裏垢のことなのだし。(最近の子はそうでもないのかしら)
最後にまた画像をアップしてましたが…。
「美幸さん」ね、もっとちゃんと目線とかなんとか、画像処理した方がいいと思いますよ。
※左:「陽咲」、右:「陽咲」
127:「ノラのこ」
酔っ払って、道端で寝ていた娘「紬(つむぎ)」
介抱した日から2週間、すっかり部屋に居ついていたのでした。
服は彼のもの着てるかな。
「おじさんと関節キスはちょっと…」
~などと言われていましたが。
会話の雰囲気から、漫画開始時点で既に何度もえっちはしているみたい。
本編でも、慣れたカップルみたいな誘い方でした。
やや掴みどころない、猫のような娘で。
ああして自然な感じになった頃に、ふらりと居なくなりそうで怖い。
143:「冬のある日」
引き籠りな「陽咲(ひなた)」と「圭太」のカップル。
会話的に兄妹ではないと思うので、普通に幼馴染みとかでしょうか。
「陽咲ちゃん」は一人称「ぼく」のいわゆるボクっ娘。
やり取りでも、あまり女子っぽくはないのですが。
実際のところでは、結構敏い娘ではないかしら。
ジャージ脱いだ際のおっぱいが反則級でした。
まぁ、それも確信的な行動ですかね。
★★リンクほか ★★★
ないしょですよ。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/15 [アダルト] ほしとラッキー (著)
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★「ほしとラッキー」センセ(チーム☆ラッキー作品)の漫画紹介記事
「おじさんで埋める穴」
■愛があるから問題ない!! (小矢部亮)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、近親
・構成 : 初単行本、7話収録
(うち「ナメてた先生が~」×2、「冴島瑠璃はこらしめたい」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に煮込みハンバーグの作り方、
「なんかいろいろ考えてたこと」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小矢部亮(おやべ・りょう)」センセの「愛があるから問題ない!!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録7話は最近でのスタンダードですかね。
各話のページ量は普通くらいで、全160ページくらい。
ちょっと薄めな触感。
そちらのうち、前後編は1つ。
同世界で2話連続したお話が1つありました。
漫画はコメディー色の強いものです。
なぜか、カバー裏には「煮込みハンバーグの作り方」、がしっかり描かれてましたね…。
(※完成絵は写真取り込みかな?)
本編での料理絵も巧く、センセはなんらかそっち系統の経験とかスキルがあるのかしら。
また、153ページから始まる「なんかいろいろ考えてたこと」は、6ページ。
収録話のその後とか、センセが考えられていた設定などがイラスト共に描かれていて、なかなか読み応えあるものでした。
1ページ1エピソードで、全話分ありますよ。
※妹「碧」
★★絵柄について ★★★
高いテンションのロリっとした作画。
大きく丸いお団子のような輪郭に、小さめな身体。
ロリロリとした可愛らしいものです。
(※少ないですが、大人な女性も登場します)
大きな目で点のような鼻。
口の端が繋がってない事多いのが特徴的。
漫画は派手目でコメディーちっく。
そうした人物画もあってか良く動き、表情も様々に変化していました。
背景や小物なども優れていて、全体のバランス感はイイ感じ
また、これが初単行本とのことでしたが。
どちらの漫画も作画は安定。
そのあたりで、引っ掛かる事はありませんでした。
ほぼカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ナメてた先生が実はチートセックスマシンでした」 前後編
影響力ある親を持つ「白瀬伊織」
またクラス委員長でもある彼女に逆らえる者はなく、まさに傍若無人な振る舞いをしておりました。
赴任してきたばかりの教師はそんな彼女を指導すべく声を掛けたのです。
凄まじい展開が楽しい、前後編話。
あの、気弱・人畜無害そうな教師が…か、格好いい。
まあ、タイトル通りですわね。
そうして彼女を指導したものの。
漫画のメインは、それを逆恨みした「伊織ちゃん」がクラス女子らを総動員して逆襲する流れ。
「絶対に後悔させてやる」
などと言ってましたけどねー。
まぁ、あの年齢の娘が、ああしたナメきった考え方・態度であり。
このまま育ったとしても、どうせロクなものにならないだろうから。
決して手放しで褒められるモノではないでしょうけど、ここで更生、矯正されて本当に良かったと思いました。
エロ無双する教師が格好イイ。
ぜひ、彼には色々な現場に赴いて欲しいですね。
037:「全部好きだから☆」
格好良く人気者だった兄。
しかし、就職したブラック会社がため、メンタルよわよわなコミュ障になってしまい…。
妹「美由」はそんな兄を立ち直らせるべく、動画撮影のパートナーに選んだのでした。
愛想振りまく「美由ちゃん」はカースト高そうな女の子。
実際に、再生数も結構稼いでいました。
なお、投稿はエロいものでなく、食べる系みたい。
ただし、いつからかお兄ちゃんとは普通にえっちするような関係に。
励ます過程でそーなったのかなー。
こちらのオチは、ちょっと心温かになるようなもので。
結構好き。
実兄妹でいいこっちゃーないでしょうけど、良いカップルですわね。
なお、カバー裏はこちらの2人です。
059:「独りあそび」
くどくどと兄を厳しく注意していた妹「碧」
そんなカタそうな彼女でしたが、とある秘密があったのでした。
裏表紙に登場していた「碧ちゃん」
そちらの絵、ぱっと見…というか、しっかり見てもなんなんだか分からんかと思いますが。
(※とりあえず、エロいコトしようとしてるのは分かる)
こちらの前半でハッキリします。
わーははははは。
冒頭とのギャップが激しく、収録ではこの娘が最も好み。
楽しい前半で、結構お腹いっぱいだったんですが。
後半の展開もまた凄い。
こちらのえっちは…ツンデレ・メイド「紫音さん」を思い出しました。
いいよね、あんなん。
…で、この話はえっち後もまだちょろっと続いていたのですけど。
巻末「なんかいろいろ考えてたこと」のページに繋がります。
089:「冴島瑠璃はこらしめたい」
109:「葉山美咲は繋がれたい」
これらタイトル異なる2話ですが、同じ世界でのエピソード。
お話も繋がっています。
まず前者「冴島瑠璃はこらしめたい」から。
大人っぽいファッションでクラスでのカースト高い「冴島瑠璃」
突っかかって来た男子「ケンタ」がため、彼を後悔させてやることとしたのでした。
冒頭話とはまた全然異なる、学園・クラスなエピソード。
後悔とか言っても、子供のやる事だし、とか思ってましたが…。
こちらの「瑠璃ちゃん」には秘密が!
いちおうネタバレないように…えー、これファンタジーですわね。
「ケンタが私に絶対勝てないってコト」は確かにその通りでした。
後半の禍々しい姿がステキです。
なお、中盤にて他クラス女子が見れますので、軽く覚えておきましょう。
次のエピソードが楽しくなります。
※左:「冴島瑠璃」、右:妹「晴」
続く「葉山美咲は繋がれたい」の舞台も、その同じクラス。
なんとなく、クラスの変化を感じていた「葉山美咲」
また、そんな彼女に気付いた「冴島瑠璃」は…といった流れ。
既に「瑠璃ちゃん」の秘密は前回で判明していて。
そんな彼女に巻き込まれる、「美咲ちゃん」ほか~といった感じ。
まず、「瑠璃ちゃん」のえっち相手ですね。
うお、そっちもかー。
ここで、メインの「美咲ちゃん」は正気を保っていて、かつ冷静だったんですが…。
実は、こちらでの切っ掛けは当人の日頃からの妄想がためでした。
ううむ、普通っぽい娘かと思ってたのに…どこであんなん覚えたんだろう。
オチが可笑しいです。
129:「ヒモぐらし」
夏休み、仕事をしている兄のアパートを訪ねた「晴(はる)」
ここぞとばかりにゲーム三昧で他のことをまったくやらなかったため。
夜遅くに帰宅した兄に飽きられ、怒られてしまったのでした。
この自堕落な生活を続けるべく、考えた末の行動は…、といったもの。
こちらもまた、兄妹の近親ネタなのですが。
まぁ、こんなくだらん発想でえっちに至ったというのは初めてかも。
彼はちゃんとしてたっぽいのに、なにゆえ彼女はあーなんだろう…。
…あ、その兄がためか。
「でかー!?」のコマが良かったです。
直後に続く、その後の風景もイイですね。
スゲエ発想。
★★リンクほか ★★★
愛があるから問題ない!! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/16 [アダルト] 小矢部亮 (著)
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、近親
・構成 : 初単行本、7話収録
(うち「ナメてた先生が~」×2、「冴島瑠璃はこらしめたい」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に煮込みハンバーグの作り方、
「なんかいろいろ考えてたこと」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小矢部亮(おやべ・りょう)」センセの「愛があるから問題ない!!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録7話は最近でのスタンダードですかね。
各話のページ量は普通くらいで、全160ページくらい。
ちょっと薄めな触感。
そちらのうち、前後編は1つ。
同世界で2話連続したお話が1つありました。
漫画はコメディー色の強いものです。
なぜか、カバー裏には「煮込みハンバーグの作り方」、がしっかり描かれてましたね…。
(※完成絵は写真取り込みかな?)
本編での料理絵も巧く、センセはなんらかそっち系統の経験とかスキルがあるのかしら。
また、153ページから始まる「なんかいろいろ考えてたこと」は、6ページ。
収録話のその後とか、センセが考えられていた設定などがイラスト共に描かれていて、なかなか読み応えあるものでした。
1ページ1エピソードで、全話分ありますよ。
※妹「碧」
★★絵柄について ★★★
高いテンションのロリっとした作画。
大きく丸いお団子のような輪郭に、小さめな身体。
ロリロリとした可愛らしいものです。
(※少ないですが、大人な女性も登場します)
大きな目で点のような鼻。
口の端が繋がってない事多いのが特徴的。
漫画は派手目でコメディーちっく。
そうした人物画もあってか良く動き、表情も様々に変化していました。
背景や小物なども優れていて、全体のバランス感はイイ感じ
また、これが初単行本とのことでしたが。
どちらの漫画も作画は安定。
そのあたりで、引っ掛かる事はありませんでした。
ほぼカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ナメてた先生が実はチートセックスマシンでした」 前後編
影響力ある親を持つ「白瀬伊織」
またクラス委員長でもある彼女に逆らえる者はなく、まさに傍若無人な振る舞いをしておりました。
赴任してきたばかりの教師はそんな彼女を指導すべく声を掛けたのです。
凄まじい展開が楽しい、前後編話。
あの、気弱・人畜無害そうな教師が…か、格好いい。
まあ、タイトル通りですわね。
そうして彼女を指導したものの。
漫画のメインは、それを逆恨みした「伊織ちゃん」がクラス女子らを総動員して逆襲する流れ。
「絶対に後悔させてやる」
などと言ってましたけどねー。
まぁ、あの年齢の娘が、ああしたナメきった考え方・態度であり。
このまま育ったとしても、どうせロクなものにならないだろうから。
決して手放しで褒められるモノではないでしょうけど、ここで更生、矯正されて本当に良かったと思いました。
エロ無双する教師が格好イイ。
ぜひ、彼には色々な現場に赴いて欲しいですね。
037:「全部好きだから☆」
格好良く人気者だった兄。
しかし、就職したブラック会社がため、メンタルよわよわなコミュ障になってしまい…。
妹「美由」はそんな兄を立ち直らせるべく、動画撮影のパートナーに選んだのでした。
愛想振りまく「美由ちゃん」はカースト高そうな女の子。
実際に、再生数も結構稼いでいました。
なお、投稿はエロいものでなく、食べる系みたい。
ただし、いつからかお兄ちゃんとは普通にえっちするような関係に。
励ます過程でそーなったのかなー。
こちらのオチは、ちょっと心温かになるようなもので。
結構好き。
実兄妹でいいこっちゃーないでしょうけど、良いカップルですわね。
なお、カバー裏はこちらの2人です。
059:「独りあそび」
くどくどと兄を厳しく注意していた妹「碧」
そんなカタそうな彼女でしたが、とある秘密があったのでした。
裏表紙に登場していた「碧ちゃん」
そちらの絵、ぱっと見…というか、しっかり見てもなんなんだか分からんかと思いますが。
(※とりあえず、エロいコトしようとしてるのは分かる)
こちらの前半でハッキリします。
わーははははは。
冒頭とのギャップが激しく、収録ではこの娘が最も好み。
楽しい前半で、結構お腹いっぱいだったんですが。
後半の展開もまた凄い。
こちらのえっちは…ツンデレ・メイド「紫音さん」を思い出しました。
いいよね、あんなん。
…で、この話はえっち後もまだちょろっと続いていたのですけど。
巻末「なんかいろいろ考えてたこと」のページに繋がります。
089:「冴島瑠璃はこらしめたい」
109:「葉山美咲は繋がれたい」
これらタイトル異なる2話ですが、同じ世界でのエピソード。
お話も繋がっています。
まず前者「冴島瑠璃はこらしめたい」から。
大人っぽいファッションでクラスでのカースト高い「冴島瑠璃」
突っかかって来た男子「ケンタ」がため、彼を後悔させてやることとしたのでした。
冒頭話とはまた全然異なる、学園・クラスなエピソード。
後悔とか言っても、子供のやる事だし、とか思ってましたが…。
こちらの「瑠璃ちゃん」には秘密が!
いちおうネタバレないように…えー、これファンタジーですわね。
「ケンタが私に絶対勝てないってコト」は確かにその通りでした。
後半の禍々しい姿がステキです。
なお、中盤にて他クラス女子が見れますので、軽く覚えておきましょう。
次のエピソードが楽しくなります。
※左:「冴島瑠璃」、右:妹「晴」
続く「葉山美咲は繋がれたい」の舞台も、その同じクラス。
なんとなく、クラスの変化を感じていた「葉山美咲」
また、そんな彼女に気付いた「冴島瑠璃」は…といった流れ。
既に「瑠璃ちゃん」の秘密は前回で判明していて。
そんな彼女に巻き込まれる、「美咲ちゃん」ほか~といった感じ。
まず、「瑠璃ちゃん」のえっち相手ですね。
うお、そっちもかー。
ここで、メインの「美咲ちゃん」は正気を保っていて、かつ冷静だったんですが…。
実は、こちらでの切っ掛けは当人の日頃からの妄想がためでした。
ううむ、普通っぽい娘かと思ってたのに…どこであんなん覚えたんだろう。
オチが可笑しいです。
129:「ヒモぐらし」
夏休み、仕事をしている兄のアパートを訪ねた「晴(はる)」
ここぞとばかりにゲーム三昧で他のことをまったくやらなかったため。
夜遅くに帰宅した兄に飽きられ、怒られてしまったのでした。
この自堕落な生活を続けるべく、考えた末の行動は…、といったもの。
こちらもまた、兄妹の近親ネタなのですが。
まぁ、こんなくだらん発想でえっちに至ったというのは初めてかも。
彼はちゃんとしてたっぽいのに、なにゆえ彼女はあーなんだろう…。
…あ、その兄がためか。
「でかー!?」のコマが良かったです。
直後に続く、その後の風景もイイですね。
スゲエ発想。
★★リンクほか ★★★
愛があるから問題ない!! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/16 [アダルト] 小矢部亮 (著)
■恋のむきだし (楝蛙)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、デニム
・構成 : カラー(4P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、加筆修正あり、
合間にイラスト・ネタ絵、カバー裏に漫画
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「楝蛙(おうちかえる)」センセの「恋のむきだし」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話と最近では多め。
各話ともしっかりページ量もあり、読み応えある1冊でした。
連続話、シリーズものもないと思います。たぶん。
おまけは、あとがき、合間にイラスト・ネタ絵など。
前半にはカラーイラストも収録されていました。
また、カバー裏は漫画になっていて。
前巻「恋のち交尾」に収録された「湯気のゆくえ」の「エマちゃん(※前巻表紙の娘)」ですね。
変わらぬ可愛さで安心。
あ、↓表紙というかカバー絵は、個人的に過去最高の出来栄えだと思います。
ぱっと目が合いますよね。
(で、視線がすーっと下のおっぱいへと流れるの)
※左:民宿の娘「灯」、右:後輩「猫宮さん」
★★絵柄について ★★★
他では見られない、抜群な色使いの繊細な作画。
全体は淡い色使いなのですが、濃い部分はぐっと奥に入るように深く。
ただサッパリしているだけでない、パンチ力あるものです。
線はふわりとして柔らか。
そんな線にて描かれる、小物、特に背景は抜群。
映画を眺めているみたい。
コテコテではなく、服も質感があって…。
フェチっぽいエロス度がプラスされていました。
人物は斜め線の鼻が特徴で、身長高く、優れたバランス感。
嫌味のない美人、といった印象があり、万人に好まれそう。
漫画は結構コメディーっぽい表現ありましたが、全体によく馴染んでます。
飛び交う様々な擬音とか、差し込まれる小コマが効果的。
非常に高いレベルで安定した仕上がりでした。
カラー絵も、またそれはソレで良いのですが…センセの真骨頂は、やはり白黒だと思います。
やや小さいものの、裏表紙・紹介帯のカット絵などを参考にどうぞ。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「たべかけ」
近所に住む女の子「小雪」
昔彼女が猫「クロ」を拾ったものの、家で飼うことが出来ず。
その代わりに主人公が飼うこととなり、彼女はお世話のため足しげく部屋に通うようになったのでした。
目元のホクロが可愛い「小雪ちゃん」は、カバーの娘。
中扉にも登場していて、単行本を代表するヒロインです。
漫画では制服と、中扉と同じ浴衣姿。
成長した彼女とは、なんとなくえっちな事もする関係でしたが、正式に付き合ってる…かどうか微妙な関係。
中盤では、花火大会を誘うものの断られていて。
年齢差もあるので、彼があーいう考えになるのも納得、当然のこと。
後悔する前に、ちゃんと言いなさいよ。
漫画はあーしたオチになっていて、なんだかコッチが安心しました。
まぁ、わざわざ浴衣姿見せに来てくれてましたからね。
027:「おあずけ」
陰キャグループに属する主人公。
幼馴染み「由萌(ゆめ)」はギャルになっていて、だいぶ疎遠だったのですが…。
授業料免除を勝ち取らないと進学できない、という家庭事情がため、最近は毎日彼女の勉強を見ていたのでした。
タイトル前話と似てますが、全然違うお話。
途中、おっぱいチラ見えするくだりが好き。
完全にバレてましたねー。ぬかった。
もっとコッソリ見ないとね(笑)
奨学生入試合格までは、特に何もなく。
話が大きく動くのは、主人公が受験のため宿泊したタイミングでした。
よりによって、ソコかー。
ただ、まぁ…アレは進む一択ですわね。
だからタイトルあーなのか。
なお、「由萌ちゃん」の初登場はお尻からなのですが。
スカートから黒いのがパンチラしている絵が好き。
あーれーはイケる。
053:「フリーライド」
ヒッチハイクで声を掛けてきた男性「聖夜」
元カレに似ていたこともあり、「理沙」は彼を乗せていくこととしたのでした。
身長高くて爽やかイケメンっぽく。
実に口が巧く、また女性の扱いがすこぶる上手な彼。
あっさり落ちる「理沙さん」が…ああ。
まぁ、世の中こーしたもんなんだろうかなぁー。
えっちも得意そうでしたよ、ええ。
さすがに商売にしてるだけはある。
台詞、嘘ばっかりだと思う。
077:「よるまづめ」
終末、「航(わたる)」は時々父親と泊まりで釣りに出掛けることがありました。
いつも同じ民宿で、父親は深夜に寝床からいなくなることがあり…。
ふと追ってみたところ、民宿の娘「灯」がいたのでした。
深夜に、色々話したりなんだりしていた2人。
まぁ、あれで好きにならない訳がないですわねー。
もっと早くに告白しても良かったんではないかしら。
実際、「早送りで進めてみない?」と言った彼女はあーだったので。
だいぶ、待たせてたんでない?
一方、親同士の関係はなかなか複雑そう。
子供2人がくっつくとなると…ソッチもまた何らかありそうだなぁ。
099:「そこに尻があるから」
登山中よろけた「嶺花」を受け止めた「高峰」
足を痛めてしまったため、やむなく2人して下山することとなり。
空いた時間は、どこか観光しつつ休むこととなったのでした。
漫画購入後、ひでるさんは最初にペラペラっとめくったりするのですが…。
その際、こちらのお尻に引っ掛かりました(笑)
タイトル通り、魅力的なお尻が連発されてます。
2人はお互い好意あったものの、まだ付き合うに至ってなく。
いい切っ掛けでしたかね。
「嶺花さん」はショートパンツに黒タイツという恰好だったので。
脱がすの早いよ、「高峰くん」
もうひとお尻堪能したかった。
121:「猫宮さん」
頼まれごとをなんでもこなす後輩「猫宮」
しかし、意外と彼女が不器用なことは知っており。
いつものように部屋に泊まった次の日、彼女は妙なことになっていたのでした。
くるくる活躍する、後輩キャラという「猫宮さん」が実に魅力的な作品。
この娘表紙とかでも良かったんではないかなぁ。
なお、あとがき絵は「猫宮さん」でした。
デニムパンツとチラ見えするおやそがセクシー。
そこそこ細身で、パンツもピッタリでないのが、逆に可愛い。
先輩くんが羨ましいですよ。
あ、あと「おかしくないですか!?」のくだりが好き。
せっかくなんだから、ねぇ(笑)
ちなみに、タイトル「猫宮さん」という言葉に、なんだか記憶があったんですが…なんだろう。
(※検索してすぐ引っ掛かったのではなかった)
143:「夏が終わる」
想いを寄せる「春樹」が帰省したと知った「千尋」
プール監視員での水着・パーカー姿のまま、彼を訪ねたのでした。
これはもう、「千尋ちゃん」のスクール水着を堪能する回。
また、そちらの色具合が素晴らしいのですよ。
特に「春樹くん」が振り返った際の、アップのコマが好き。
ちらほら描かれていた、お尻からの絵にもしびれました。
そんな訳で…個人的には、脱がさないままでも良かったなぁ。
あ、もう1つ。
「千尋ちゃん」はカチューシャしていたんですが、「おじゃまユーレイくん/よしかわ進」の印象から、カチューシャな女の子がすこぶる可愛く見えてしまう私。
※「千尋ちゃん」
161:「ふたり夜歩き」
その夜は雪が降ったので。
「茉白(ましろ)」は「修一」を出迎えるため、駅で待っていたのでした。
ヒロイン「茉白さん」はショートカットの可愛らしい娘。
わざわざ駅まで来てくれて、いい娘さんなのですが。
まさか、あーだとは驚き。
漫画は、部屋についたのに、何故かコート着たままの彼女に気付いて~付近のくだりが最高。
もう数コマ増やして欲しかったくらい(笑)
後半はタイトル通り、また夜道に出掛けていきました。
…寒いよ。
181:「運命のひと」
学生時代からの友人から呼び出された「草野」
アラサーで失恋した、といつものように愚痴る彼女に、今度他の女性と結婚することを告げたのでした。
微妙な距離感あった男女2人のお話。
お互い込み入ったことまで愚痴ることの出来る、仲の良さでしたが…。
常に他男性と付き合っていた彼女がため、これまで2人はカップルにはならなかったのです。
うん、何度か失恋するタイミングはあったと思うので。
その際、「草野くん」が頑張らなかったのでしょうね。
また、彼女もここまで引っぱったのは宜しくない。
どこか、キープというか…安心感持ちすぎてたかなー。
オチはいちおう、あーした感じでしたが。
この後に変なタイミングで再会したなら、また火がついてしまいそうな怖さがありました。
★★リンクほか ★★★
恋のむきだし (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/16 [アダルト] 楝蛙 (著)
★「楝蛙」センセの漫画紹介記事
「春と青」
「おもちかえり」
「恋のち交尾」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、デニム
・構成 : カラー(4P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、加筆修正あり、
合間にイラスト・ネタ絵、カバー裏に漫画
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「楝蛙(おうちかえる)」センセの「恋のむきだし」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話と最近では多め。
各話ともしっかりページ量もあり、読み応えある1冊でした。
連続話、シリーズものもないと思います。たぶん。
おまけは、あとがき、合間にイラスト・ネタ絵など。
前半にはカラーイラストも収録されていました。
また、カバー裏は漫画になっていて。
前巻「恋のち交尾」に収録された「湯気のゆくえ」の「エマちゃん(※前巻表紙の娘)」ですね。
変わらぬ可愛さで安心。
あ、↓表紙というかカバー絵は、個人的に過去最高の出来栄えだと思います。
ぱっと目が合いますよね。
(で、視線がすーっと下のおっぱいへと流れるの)
※左:民宿の娘「灯」、右:後輩「猫宮さん」
★★絵柄について ★★★
他では見られない、抜群な色使いの繊細な作画。
全体は淡い色使いなのですが、濃い部分はぐっと奥に入るように深く。
ただサッパリしているだけでない、パンチ力あるものです。
線はふわりとして柔らか。
そんな線にて描かれる、小物、特に背景は抜群。
映画を眺めているみたい。
コテコテではなく、服も質感があって…。
フェチっぽいエロス度がプラスされていました。
人物は斜め線の鼻が特徴で、身長高く、優れたバランス感。
嫌味のない美人、といった印象があり、万人に好まれそう。
漫画は結構コメディーっぽい表現ありましたが、全体によく馴染んでます。
飛び交う様々な擬音とか、差し込まれる小コマが効果的。
非常に高いレベルで安定した仕上がりでした。
カラー絵も、またそれはソレで良いのですが…センセの真骨頂は、やはり白黒だと思います。
やや小さいものの、裏表紙・紹介帯のカット絵などを参考にどうぞ。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「たべかけ」
近所に住む女の子「小雪」
昔彼女が猫「クロ」を拾ったものの、家で飼うことが出来ず。
その代わりに主人公が飼うこととなり、彼女はお世話のため足しげく部屋に通うようになったのでした。
目元のホクロが可愛い「小雪ちゃん」は、カバーの娘。
中扉にも登場していて、単行本を代表するヒロインです。
漫画では制服と、中扉と同じ浴衣姿。
成長した彼女とは、なんとなくえっちな事もする関係でしたが、正式に付き合ってる…かどうか微妙な関係。
中盤では、花火大会を誘うものの断られていて。
年齢差もあるので、彼があーいう考えになるのも納得、当然のこと。
後悔する前に、ちゃんと言いなさいよ。
漫画はあーしたオチになっていて、なんだかコッチが安心しました。
まぁ、わざわざ浴衣姿見せに来てくれてましたからね。
027:「おあずけ」
陰キャグループに属する主人公。
幼馴染み「由萌(ゆめ)」はギャルになっていて、だいぶ疎遠だったのですが…。
授業料免除を勝ち取らないと進学できない、という家庭事情がため、最近は毎日彼女の勉強を見ていたのでした。
タイトル前話と似てますが、全然違うお話。
途中、おっぱいチラ見えするくだりが好き。
完全にバレてましたねー。ぬかった。
もっとコッソリ見ないとね(笑)
奨学生入試合格までは、特に何もなく。
話が大きく動くのは、主人公が受験のため宿泊したタイミングでした。
よりによって、ソコかー。
ただ、まぁ…アレは進む一択ですわね。
だからタイトルあーなのか。
なお、「由萌ちゃん」の初登場はお尻からなのですが。
スカートから黒いのがパンチラしている絵が好き。
あーれーはイケる。
053:「フリーライド」
ヒッチハイクで声を掛けてきた男性「聖夜」
元カレに似ていたこともあり、「理沙」は彼を乗せていくこととしたのでした。
身長高くて爽やかイケメンっぽく。
実に口が巧く、また女性の扱いがすこぶる上手な彼。
あっさり落ちる「理沙さん」が…ああ。
まぁ、世の中こーしたもんなんだろうかなぁー。
えっちも得意そうでしたよ、ええ。
さすがに商売にしてるだけはある。
台詞、嘘ばっかりだと思う。
077:「よるまづめ」
終末、「航(わたる)」は時々父親と泊まりで釣りに出掛けることがありました。
いつも同じ民宿で、父親は深夜に寝床からいなくなることがあり…。
ふと追ってみたところ、民宿の娘「灯」がいたのでした。
深夜に、色々話したりなんだりしていた2人。
まぁ、あれで好きにならない訳がないですわねー。
もっと早くに告白しても良かったんではないかしら。
実際、「早送りで進めてみない?」と言った彼女はあーだったので。
だいぶ、待たせてたんでない?
一方、親同士の関係はなかなか複雑そう。
子供2人がくっつくとなると…ソッチもまた何らかありそうだなぁ。
099:「そこに尻があるから」
登山中よろけた「嶺花」を受け止めた「高峰」
足を痛めてしまったため、やむなく2人して下山することとなり。
空いた時間は、どこか観光しつつ休むこととなったのでした。
漫画購入後、ひでるさんは最初にペラペラっとめくったりするのですが…。
その際、こちらのお尻に引っ掛かりました(笑)
タイトル通り、魅力的なお尻が連発されてます。
2人はお互い好意あったものの、まだ付き合うに至ってなく。
いい切っ掛けでしたかね。
「嶺花さん」はショートパンツに黒タイツという恰好だったので。
脱がすの早いよ、「高峰くん」
もうひとお尻堪能したかった。
121:「猫宮さん」
頼まれごとをなんでもこなす後輩「猫宮」
しかし、意外と彼女が不器用なことは知っており。
いつものように部屋に泊まった次の日、彼女は妙なことになっていたのでした。
くるくる活躍する、後輩キャラという「猫宮さん」が実に魅力的な作品。
この娘表紙とかでも良かったんではないかなぁ。
なお、あとがき絵は「猫宮さん」でした。
デニムパンツとチラ見えするおやそがセクシー。
そこそこ細身で、パンツもピッタリでないのが、逆に可愛い。
先輩くんが羨ましいですよ。
あ、あと「おかしくないですか!?」のくだりが好き。
せっかくなんだから、ねぇ(笑)
ちなみに、タイトル「猫宮さん」という言葉に、なんだか記憶があったんですが…なんだろう。
(※検索してすぐ引っ掛かったのではなかった)
143:「夏が終わる」
想いを寄せる「春樹」が帰省したと知った「千尋」
プール監視員での水着・パーカー姿のまま、彼を訪ねたのでした。
これはもう、「千尋ちゃん」のスクール水着を堪能する回。
また、そちらの色具合が素晴らしいのですよ。
特に「春樹くん」が振り返った際の、アップのコマが好き。
ちらほら描かれていた、お尻からの絵にもしびれました。
そんな訳で…個人的には、脱がさないままでも良かったなぁ。
あ、もう1つ。
「千尋ちゃん」はカチューシャしていたんですが、「おじゃまユーレイくん/よしかわ進」の印象から、カチューシャな女の子がすこぶる可愛く見えてしまう私。
※「千尋ちゃん」
161:「ふたり夜歩き」
その夜は雪が降ったので。
「茉白(ましろ)」は「修一」を出迎えるため、駅で待っていたのでした。
ヒロイン「茉白さん」はショートカットの可愛らしい娘。
わざわざ駅まで来てくれて、いい娘さんなのですが。
まさか、あーだとは驚き。
漫画は、部屋についたのに、何故かコート着たままの彼女に気付いて~付近のくだりが最高。
もう数コマ増やして欲しかったくらい(笑)
後半はタイトル通り、また夜道に出掛けていきました。
…寒いよ。
181:「運命のひと」
学生時代からの友人から呼び出された「草野」
アラサーで失恋した、といつものように愚痴る彼女に、今度他の女性と結婚することを告げたのでした。
微妙な距離感あった男女2人のお話。
お互い込み入ったことまで愚痴ることの出来る、仲の良さでしたが…。
常に他男性と付き合っていた彼女がため、これまで2人はカップルにはならなかったのです。
うん、何度か失恋するタイミングはあったと思うので。
その際、「草野くん」が頑張らなかったのでしょうね。
また、彼女もここまで引っぱったのは宜しくない。
どこか、キープというか…安心感持ちすぎてたかなー。
オチはいちおう、あーした感じでしたが。
この後に変なタイミングで再会したなら、また火がついてしまいそうな怖さがありました。
★★リンクほか ★★★
恋のむきだし (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/16 [アダルト] 楝蛙 (著)
★「楝蛙」センセの漫画紹介記事
「春と青」
「おもちかえり」
「恋のち交尾」
■お姉ちゃんも私も (七宮つぐ実)
★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(6P)、8話収録
(うち「クロッカス」×3、「アタシじゃないのに…」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、イラスト、加筆修正あり、
カバー裏にキャララフ絵(つつじ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「お姉ちゃんも私も」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほど。
前半5話は連続した2本のお話になっていて。
エピソードとしては5本ですね。
学生モノが3つ、職場モノが2つですね。
↓表紙を見る限り、可愛らしいラブコメものっぽく感じるかもしれませんが…。
お話のたいていはブラック色の強めなもの。
ただ、絶望を感じるほどではなく、健全でない関係といったもの。
読み辛くはないものの、手放しで喜べるのは…多くなく。
ジャンル違いには注意ください。
おまけは、あとがき、カバー裏のラフイラスト。
また、巻末には4ページほどのカラーイラストが収録されてます。
そのあとがきによると。
単行本は8年ぶり、とのことでした。
だいぶ待たせましたね…。
ただし、検索したところ一般単行本など出されていて。
あくまでも、成年系が、ということのようです。
※左:17「つつじちゃん」、右:13OL「今井さん」
★★絵柄について ★★★
前述したように、久しぶりの単行本ということで…。
初出を見たところ、2013年から2023年と、かなり幅広い原稿時期になっていました。
具体的には、
13年1話、14年1話、16年2話、17年2話、23年2話、…計8話といった構成。
正直な感想では、13、14年の原稿はそれなり。
ただし、この頃から雰囲気はあり。
バランス面や細かな動きなどに、粗が見られる、という感じ。
16、17年頃のものは、濃い目でパンチ力もありました。
収録ではこの頃が最も好みですね。
23年は…ちょっとスッキリ・あっさり気味になっちゃったなー、という印象です。
なんだか、不安定に感じる箇所も見られました。
そうした感じで、作画はおおむね3パターンくらい。
どちらも、大きな黒目でふっくらとしたヒロインらは可愛らしく。
パンチラ絵なども、イイ具合のエロスです。
コメディー崩しは全体の雰囲気と合っていて、ここは良いのですが。
あちこち小物類はちょっと悪目立ちしていました。
漫画では大きなマイナス点です。
背景は良かったんですけどね。
判断はカット絵のある紹介帯が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「クロッカス」
025:「ブルーデイジー」
045:「ブルーデイジー アナザー」
妹「つつじ」などがお世話になっていた、バイト「笹塚」
金銭的に困っていた姉「千歳」は、彼に身体を捧げていたのでした。
しかし、進学で東京に行くことを告げると~というもの。
そんなんが「クロッカス」です。
「笹塚くん」の情けなさっぷりが際立つお話。
こちらの流れを見る限り、「千歳さん」をどうえっちに持ち込んだのか、なんとなく想像つきますね。
…で、このお話なんですが。
実はプロローグという雰囲気で、メインとなるのは続く「ブルーデイジー」になります。
姉が進学した後。
「つつじ」は月曜休みである「笹塚」のアパートを訪ねたのでした。
見た印象で、こっちのが本編に感じました。
前話オチもあるので…。
なにゆえ、彼女がそんな事をしているのか、察せられるでしょう。
ただ、微妙だった「千歳」と彼の関係とは違っていて。
なんというか、ある程度健全(?)な感じに見えました。
彼に好き勝手言ってましたからね、「つつじちゃん」
続くエピソードは、2人でショッピングというもの。
なお、こちらは車内えっちでした。
前話よりまた甘い雰囲気で、実に羨ましい。
これで、お姉ちゃん戻ったら、どーなるんだろう。
061:「アタシじゃないのに…」
087:「アタシじゃないのに… その後。」
「とも」が急に兄から渡された封筒。
その中は現金であり、先輩男子らが探していたものだったのです。
そうした訳で、誤解されたままえっちされてしまう展開。
えー、まずですね。
彼女が持っていた封筒のサイズがコロコロ変化するのが、妙に気になってしまいました。
途中コメディーちっくになっていたとはいえ、凄い違和感でした。
そんなんはえっち展開も同様で…。
あのぅ、ここは学校内で、アンタら学生ですよね!?といった驚きが。
オチも同様。
「その後。」は8ページのショートもの。
前回のお詫び、ということで呼び出された「とも」
しかし、彼らの口車にのせられてしまったのでした。
まぁ、謝罪と称しての再戦話ですわね。
前回あんな事されたのに、「ともちゃん」危機感無いなぁ。
せめてお兄ちゃんに同行してもらいなさいよ…。
ちなみに、私服可愛かったです。
095:「白玉こんぺいとう」
和菓子屋で働く「美波」
常連客だという男性にセクハラされている所を目撃していた「山田」
さらに、その後にはより決定的な場面を見てしまったのでした。
あちこちでエロいことして、売上に貢献してるっぽい彼女。
いちおう、相応の事情があるんですけどね。
オチで彼はあーした事を言っていたんですが。
この娘の雰囲気からして…。
なんとなく、その実家とやらは怪しい気がしました。
ちゃんと調べた方がいいと思いますよ。
というか、ぶっちゃけ関わらんのがベストかと。
117:「イマイチ今井さん」
ドジっ娘OL「今井」
会議資料のコピーを間違えたことで、終電近くまでの残業になっていたのですが。
よく気に掛けてくれる「藤原」が忘れ物をした、とやって来て。
手伝ってくれることとなったのでした。
もしかして、「藤原」くんは彼女が失敗したところを見ていて。
手伝うために戻って来てくれたのかな、とか思いましたが…。
そうした描写はないですね。
深夜オフィスでのえっち展開、はいいのだけど。
いや、先に資料拾いなさいよ…。
アンタ、手伝ってもらってる立場でしょうが。
そもそも、コピー程度満足にできないようだと、本気で別の仕事探した方がイイと思います。
エロスとかなんとかより、仕事面が気になってしまいました。
※23「梨沙」と「すず」
135:「ベストフレンド」
「佐藤」が付き合う「梨沙」
紹介された、友人だという「すず」でしたが…。
彼女はえっちな事を仕掛けてきたのです。
これは…いわゆる百合的なことで、あとで崩壊させられるパターンか、と思いましたが。
その真意はハッキリ描かれません。
なお、付き合っている「梨沙」とはまだえっちしてなく。
誕生日に~、とか言われてましたね…。
それも思いっきり邪魔されそう。
★★リンクほか ★★★
お姉ちゃんも私も (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/9 [アダルト] 七宮つぐ実 (著)
★「七宮つぐ実」センセの漫画紹介記事
「あいまいますく」
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(6P)、8話収録
(うち「クロッカス」×3、「アタシじゃないのに…」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、イラスト、加筆修正あり、
カバー裏にキャララフ絵(つつじ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「お姉ちゃんも私も」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほど。
前半5話は連続した2本のお話になっていて。
エピソードとしては5本ですね。
学生モノが3つ、職場モノが2つですね。
↓表紙を見る限り、可愛らしいラブコメものっぽく感じるかもしれませんが…。
お話のたいていはブラック色の強めなもの。
ただ、絶望を感じるほどではなく、健全でない関係といったもの。
読み辛くはないものの、手放しで喜べるのは…多くなく。
ジャンル違いには注意ください。
おまけは、あとがき、カバー裏のラフイラスト。
また、巻末には4ページほどのカラーイラストが収録されてます。
そのあとがきによると。
単行本は8年ぶり、とのことでした。
だいぶ待たせましたね…。
ただし、検索したところ一般単行本など出されていて。
あくまでも、成年系が、ということのようです。
※左:17「つつじちゃん」、右:13OL「今井さん」
★★絵柄について ★★★
前述したように、久しぶりの単行本ということで…。
初出を見たところ、2013年から2023年と、かなり幅広い原稿時期になっていました。
具体的には、
13年1話、14年1話、16年2話、17年2話、23年2話、…計8話といった構成。
正直な感想では、13、14年の原稿はそれなり。
ただし、この頃から雰囲気はあり。
バランス面や細かな動きなどに、粗が見られる、という感じ。
16、17年頃のものは、濃い目でパンチ力もありました。
収録ではこの頃が最も好みですね。
23年は…ちょっとスッキリ・あっさり気味になっちゃったなー、という印象です。
なんだか、不安定に感じる箇所も見られました。
そうした感じで、作画はおおむね3パターンくらい。
どちらも、大きな黒目でふっくらとしたヒロインらは可愛らしく。
パンチラ絵なども、イイ具合のエロスです。
コメディー崩しは全体の雰囲気と合っていて、ここは良いのですが。
あちこち小物類はちょっと悪目立ちしていました。
漫画では大きなマイナス点です。
背景は良かったんですけどね。
判断はカット絵のある紹介帯が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「クロッカス」
025:「ブルーデイジー」
045:「ブルーデイジー アナザー」
妹「つつじ」などがお世話になっていた、バイト「笹塚」
金銭的に困っていた姉「千歳」は、彼に身体を捧げていたのでした。
しかし、進学で東京に行くことを告げると~というもの。
そんなんが「クロッカス」です。
「笹塚くん」の情けなさっぷりが際立つお話。
こちらの流れを見る限り、「千歳さん」をどうえっちに持ち込んだのか、なんとなく想像つきますね。
…で、このお話なんですが。
実はプロローグという雰囲気で、メインとなるのは続く「ブルーデイジー」になります。
姉が進学した後。
「つつじ」は月曜休みである「笹塚」のアパートを訪ねたのでした。
見た印象で、こっちのが本編に感じました。
前話オチもあるので…。
なにゆえ、彼女がそんな事をしているのか、察せられるでしょう。
ただ、微妙だった「千歳」と彼の関係とは違っていて。
なんというか、ある程度健全(?)な感じに見えました。
彼に好き勝手言ってましたからね、「つつじちゃん」
続くエピソードは、2人でショッピングというもの。
なお、こちらは車内えっちでした。
前話よりまた甘い雰囲気で、実に羨ましい。
これで、お姉ちゃん戻ったら、どーなるんだろう。
061:「アタシじゃないのに…」
087:「アタシじゃないのに… その後。」
「とも」が急に兄から渡された封筒。
その中は現金であり、先輩男子らが探していたものだったのです。
そうした訳で、誤解されたままえっちされてしまう展開。
えー、まずですね。
彼女が持っていた封筒のサイズがコロコロ変化するのが、妙に気になってしまいました。
途中コメディーちっくになっていたとはいえ、凄い違和感でした。
そんなんはえっち展開も同様で…。
あのぅ、ここは学校内で、アンタら学生ですよね!?といった驚きが。
オチも同様。
「その後。」は8ページのショートもの。
前回のお詫び、ということで呼び出された「とも」
しかし、彼らの口車にのせられてしまったのでした。
まぁ、謝罪と称しての再戦話ですわね。
前回あんな事されたのに、「ともちゃん」危機感無いなぁ。
せめてお兄ちゃんに同行してもらいなさいよ…。
ちなみに、私服可愛かったです。
095:「白玉こんぺいとう」
和菓子屋で働く「美波」
常連客だという男性にセクハラされている所を目撃していた「山田」
さらに、その後にはより決定的な場面を見てしまったのでした。
あちこちでエロいことして、売上に貢献してるっぽい彼女。
いちおう、相応の事情があるんですけどね。
オチで彼はあーした事を言っていたんですが。
この娘の雰囲気からして…。
なんとなく、その実家とやらは怪しい気がしました。
ちゃんと調べた方がいいと思いますよ。
というか、ぶっちゃけ関わらんのがベストかと。
117:「イマイチ今井さん」
ドジっ娘OL「今井」
会議資料のコピーを間違えたことで、終電近くまでの残業になっていたのですが。
よく気に掛けてくれる「藤原」が忘れ物をした、とやって来て。
手伝ってくれることとなったのでした。
もしかして、「藤原」くんは彼女が失敗したところを見ていて。
手伝うために戻って来てくれたのかな、とか思いましたが…。
そうした描写はないですね。
深夜オフィスでのえっち展開、はいいのだけど。
いや、先に資料拾いなさいよ…。
アンタ、手伝ってもらってる立場でしょうが。
そもそも、コピー程度満足にできないようだと、本気で別の仕事探した方がイイと思います。
エロスとかなんとかより、仕事面が気になってしまいました。
※23「梨沙」と「すず」
135:「ベストフレンド」
「佐藤」が付き合う「梨沙」
紹介された、友人だという「すず」でしたが…。
彼女はえっちな事を仕掛けてきたのです。
これは…いわゆる百合的なことで、あとで崩壊させられるパターンか、と思いましたが。
その真意はハッキリ描かれません。
なお、付き合っている「梨沙」とはまだえっちしてなく。
誕生日に~、とか言われてましたね…。
それも思いっきり邪魔されそう。
★★リンクほか ★★★
お姉ちゃんも私も (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/9 [アダルト] 七宮つぐ実 (著)
★「七宮つぐ実」センセの漫画紹介記事
「あいまいますく」
■星ヶ丘スターバレー (三上キャノン)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] スポーツ、年上、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、9話収録
(うち「星ヶ丘スターバレー」×8)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三上キャノン(みかみ・きゃのん)」センセの「星ヶ丘スターバレー」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題作と短編。
全9話のうち、8話ほどがそっちですね。
良くまとまった完成度の高い連続モノでした。
1つ短編は、メインシリーズとは特に関係ないもの。
そのため、どうかなぁ、とか当初は思っていましたが…。
これはコレで、また良かったです。
そっちよりも、コメディーちっくでしたよ。
(※それでいてエロいいお話)
あまけはあとがき。
あ、そうそう。
表題は、紹介帯でも示されていたようにママさんバレーチームの話なのですが。
センセ言われていたように、母親感はなかったですね。
まぁ、それだと色々ややこしいので、イイと思います。
※星ヶ丘スターバレー「明日香さん」
★★絵柄について ★★★
柔らかな線とやや薄めな色彩が特徴的。
人物絵は全体として縦長気味。
トゲトゲまつ毛に四角っぽい(全然四角形ではないけど)目。
小さめの鼻に薄めな唇という、いかにも大人向けな感じ。
共に描かれる背景や小物なども的確で、全体的に優れたバランスがありました。
漫画はちょっとコメディーぽさありつつ、リアルさ感じられるもの。
そう派手ではないのですが、確実に1ポイント上げていくような印象です。
冒頭には、カラーページの原稿があったんですが…。
センセの漫画は、やっぱり白黒のが全然合っていると思いました。
なんというか、味わいが違う。
判断はどっちかというと裏表紙のが雰囲気近く、見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「星ヶ丘スターバレー」 8話
星ヶ丘町のママさんバレーチーム「星ヶ丘スターバレー」
所属する姉「稲田園子」の依頼で、子守や雑用などを手伝っていた大学生「向井悠」
そこには憧れの存在「明日香」がおり、仕事かたがたバレー姿を眺めて楽しんでいたのですが。
2人で後片付けをしていた際、
「……私と、キスしてもらえないかな?」
そう、彼女から変なお願いをされたのでした。
だいたいそうした導入部。
いわゆる、スポーツを主軸とした連続話。
学生の部活動ではなく、ママさんバレーというのがポイント。
よく見られる、えっちで問題解決とか、優勝目指す熱血系ではなくて…。
メインヒロインである「明日香さん」との関係を築いていく流れ。
そのため、ほか女性も裏表紙にて顔を見せている「町田マリ」、「蛯名美保」の2名だけ。
登場も3話から(※具体的には2話オチ)と、やや遅めでした。
同じスポーツ漫画である「じょしラク!/DISTANCE」みたいな、ハーレム感はありません。
(3名の女性の相手をするので、ちょっとはある)
そう凝ったものではないものの、しっかり完成された王道ストーリーでした。
カラー原稿4ページから始まる1話目。
いきなり憧れの女性「明日香さん」とのえっち展開です。
なお、ユニフォームは、カバーの水色でなく朱色みたいな感じでした。
…で、いわゆるブルマではなくて。
ピッチリとした、ホットパンツっぽいものですね。
これは、コレで(笑)
バツイチだという「明日香さん」
彼女はまた、男性恐怖症という問題を抱えており。
共に作業する中で、特にそうした症状が出ない「悠くん」がため、前述したような台詞に繋がるのでした。
なお、主人公「悠くん」は童顔で背が低め、という男子。
それを自覚もしていたので、ショックを受けてましたねー。
普通、お試しとなった際には手をつなぐ~とかがセオリーなんでしょうけれど…。
成年漫画なので、手っ取り早く、ね。
(あるいは、彼の容姿もあって、キスという発想になったのかも)
えっちに至る際は、
「初めての女性になってもらえませんか?」
と、変に格好つけず正直に言ったのはポイント高かったと思います。
前話では見られなかった、男性恐怖症な「明日香さん」が見れる2話目。
なるほど、結構な重症だ。
前の結婚で~と話しており、その要因も後に判明していきます。
こちらは、彼女の自宅でのえっちです。
チームに「マリ」、「美保」が加入した後の3話目。
2人の歓迎会です。
酔い潰れた2人のうち、ノリ軽めな「マリさん」を自宅まで送り届けてのえっち発展。
部屋がそのものなのですが、彼女は筋肉質な美人。
「悠くん」のモノが想像以上(※デカい)だったため、途端に可愛らしくなっていました。
また、もうひとつ特徴あったので、お楽しみに。
お話の折り返し、4話目。
次に繋がる前フリと共に、とある大きな事件が発生します。
えっち担当は「明日香さん」
2話での流れもあり、彼女の家にちょこちょこ通うようになっていた「悠くん」です。
まあ、そりゃ足しげく向かうだろうなぁ。
冒頭とは違い、それなりに経験値を積んでレベルアップした様が伺えます。
2周目で感じましたが。
そんなんも後に繋がってましたかね。
※左:「明日香さん」、右:「蛯名美保」・「町田マリ」
さて、5話目は「マリ」・「美保」の2人が相手となる複数プレイ話。
なにゆえ、ここで両手に花状態になっているのか?
明らかに様子のおかしい彼を、2人が心配したため、ですね。
話を聞く場所がラブホだったのは、前話の流れで納得。
あ、なお、こちらは練習直後ということで、ユニフォーム姿のままでした。
普通は着替えるものでしょうけれど、ここは素直に喜びましょう(笑)
6話目のえっち担当は「美保さん」
真面目そうに見えて、実はエロエロしい彼女の秘密がまた明かされます。
これはまた、凄い夫婦。
彼女の部屋で、エロい下着を着用していました。
そんな事をしていた同時間、別の場所では、またひと騒動起きていたのですが…。
ここでのえっちの流れから、「美保さん」は彼の悩みの原因を見事に突き止めていました。
ごく自然な展開で良かったです。
クライマックスである7話目。
ラスト8話はエピローグという感じでしたね。
そんな訳で、詳細は伏せますが…。
「悠くん」の格好良いところが見れます。
こちらの流れがですね、また実に見事なもの。
やや出来過ぎな感もありましたが、こうした系統で最も心地良い勝利っぷりでしたよー。
8話目では、雰囲気変わった「明日香さん」が見れます。
ぶっちゃけ、ひでるさんはコッチのが好き。
練習中の4ページ目がえっちでした。
ちなみに、妄想でヒロイン3名の水着姿が描かれていたのですが。
こう並ぶと、「明日香さん」はおっぱい大きいなぁ。
なお、水着姿はあとがき絵でも見れます。
169:「セクハラ花火」
まだ昭和感のある会社、東山設備。
社員旅行の飲み会で酔った「本名(もとな)」は、日頃から何かと口うるさい「岸田」に絡んでいくのでした。
四角眼鏡でごく地味なヒロイン「本名さん」
冒頭では怒られている場面をパワハラとか言ってましたが…。
あのミスは怒られない方が異常ですわね。
(※なお、その後の学生気分~は宜しくないですが)
酔った彼女をいただきます、する流れ。
まぁ、この際の「岸田くん」の気持ちは分からんでもないですけれど。
妻子持ちとのこと、それでも自重しましょう。
色々言われながらのえっち展開。
なんだか…妙にエロス感あって良いですね。
その後の、謝罪映像時の台詞も含めて、楽しく読み進められるエピソードです。
★★リンクほか ★★★
星ヶ丘スターバレー (エンジェルコミックス) コミック, 2023/12/14 [アダルト] 三上 キャノン (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/16)
★「三上 キャノン」センセの漫画紹介記事
「いっちゃうカラダ」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] スポーツ、年上、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、9話収録
(うち「星ヶ丘スターバレー」×8)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三上キャノン(みかみ・きゃのん)」センセの「星ヶ丘スターバレー」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題作と短編。
全9話のうち、8話ほどがそっちですね。
良くまとまった完成度の高い連続モノでした。
1つ短編は、メインシリーズとは特に関係ないもの。
そのため、どうかなぁ、とか当初は思っていましたが…。
これはコレで、また良かったです。
そっちよりも、コメディーちっくでしたよ。
(※それでいてエロいいお話)
あまけはあとがき。
あ、そうそう。
表題は、紹介帯でも示されていたようにママさんバレーチームの話なのですが。
センセ言われていたように、母親感はなかったですね。
まぁ、それだと色々ややこしいので、イイと思います。
※星ヶ丘スターバレー「明日香さん」
★★絵柄について ★★★
柔らかな線とやや薄めな色彩が特徴的。
人物絵は全体として縦長気味。
トゲトゲまつ毛に四角っぽい(全然四角形ではないけど)目。
小さめの鼻に薄めな唇という、いかにも大人向けな感じ。
共に描かれる背景や小物なども的確で、全体的に優れたバランスがありました。
漫画はちょっとコメディーぽさありつつ、リアルさ感じられるもの。
そう派手ではないのですが、確実に1ポイント上げていくような印象です。
冒頭には、カラーページの原稿があったんですが…。
センセの漫画は、やっぱり白黒のが全然合っていると思いました。
なんというか、味わいが違う。
判断はどっちかというと裏表紙のが雰囲気近く、見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「星ヶ丘スターバレー」 8話
星ヶ丘町のママさんバレーチーム「星ヶ丘スターバレー」
所属する姉「稲田園子」の依頼で、子守や雑用などを手伝っていた大学生「向井悠」
そこには憧れの存在「明日香」がおり、仕事かたがたバレー姿を眺めて楽しんでいたのですが。
2人で後片付けをしていた際、
「……私と、キスしてもらえないかな?」
そう、彼女から変なお願いをされたのでした。
だいたいそうした導入部。
いわゆる、スポーツを主軸とした連続話。
学生の部活動ではなく、ママさんバレーというのがポイント。
よく見られる、えっちで問題解決とか、優勝目指す熱血系ではなくて…。
メインヒロインである「明日香さん」との関係を築いていく流れ。
そのため、ほか女性も裏表紙にて顔を見せている「町田マリ」、「蛯名美保」の2名だけ。
登場も3話から(※具体的には2話オチ)と、やや遅めでした。
同じスポーツ漫画である「じょしラク!/DISTANCE」みたいな、ハーレム感はありません。
(3名の女性の相手をするので、ちょっとはある)
そう凝ったものではないものの、しっかり完成された王道ストーリーでした。
カラー原稿4ページから始まる1話目。
いきなり憧れの女性「明日香さん」とのえっち展開です。
なお、ユニフォームは、カバーの水色でなく朱色みたいな感じでした。
…で、いわゆるブルマではなくて。
ピッチリとした、ホットパンツっぽいものですね。
これは、コレで(笑)
バツイチだという「明日香さん」
彼女はまた、男性恐怖症という問題を抱えており。
共に作業する中で、特にそうした症状が出ない「悠くん」がため、前述したような台詞に繋がるのでした。
なお、主人公「悠くん」は童顔で背が低め、という男子。
それを自覚もしていたので、ショックを受けてましたねー。
普通、お試しとなった際には手をつなぐ~とかがセオリーなんでしょうけれど…。
成年漫画なので、手っ取り早く、ね。
(あるいは、彼の容姿もあって、キスという発想になったのかも)
えっちに至る際は、
「初めての女性になってもらえませんか?」
と、変に格好つけず正直に言ったのはポイント高かったと思います。
前話では見られなかった、男性恐怖症な「明日香さん」が見れる2話目。
なるほど、結構な重症だ。
前の結婚で~と話しており、その要因も後に判明していきます。
こちらは、彼女の自宅でのえっちです。
チームに「マリ」、「美保」が加入した後の3話目。
2人の歓迎会です。
酔い潰れた2人のうち、ノリ軽めな「マリさん」を自宅まで送り届けてのえっち発展。
部屋がそのものなのですが、彼女は筋肉質な美人。
「悠くん」のモノが想像以上(※デカい)だったため、途端に可愛らしくなっていました。
また、もうひとつ特徴あったので、お楽しみに。
お話の折り返し、4話目。
次に繋がる前フリと共に、とある大きな事件が発生します。
えっち担当は「明日香さん」
2話での流れもあり、彼女の家にちょこちょこ通うようになっていた「悠くん」です。
まあ、そりゃ足しげく向かうだろうなぁ。
冒頭とは違い、それなりに経験値を積んでレベルアップした様が伺えます。
2周目で感じましたが。
そんなんも後に繋がってましたかね。
※左:「明日香さん」、右:「蛯名美保」・「町田マリ」
さて、5話目は「マリ」・「美保」の2人が相手となる複数プレイ話。
なにゆえ、ここで両手に花状態になっているのか?
明らかに様子のおかしい彼を、2人が心配したため、ですね。
話を聞く場所がラブホだったのは、前話の流れで納得。
あ、なお、こちらは練習直後ということで、ユニフォーム姿のままでした。
普通は着替えるものでしょうけれど、ここは素直に喜びましょう(笑)
6話目のえっち担当は「美保さん」
真面目そうに見えて、実はエロエロしい彼女の秘密がまた明かされます。
これはまた、凄い夫婦。
彼女の部屋で、エロい下着を着用していました。
そんな事をしていた同時間、別の場所では、またひと騒動起きていたのですが…。
ここでのえっちの流れから、「美保さん」は彼の悩みの原因を見事に突き止めていました。
ごく自然な展開で良かったです。
クライマックスである7話目。
ラスト8話はエピローグという感じでしたね。
そんな訳で、詳細は伏せますが…。
「悠くん」の格好良いところが見れます。
こちらの流れがですね、また実に見事なもの。
やや出来過ぎな感もありましたが、こうした系統で最も心地良い勝利っぷりでしたよー。
8話目では、雰囲気変わった「明日香さん」が見れます。
ぶっちゃけ、ひでるさんはコッチのが好き。
練習中の4ページ目がえっちでした。
ちなみに、妄想でヒロイン3名の水着姿が描かれていたのですが。
こう並ぶと、「明日香さん」はおっぱい大きいなぁ。
なお、水着姿はあとがき絵でも見れます。
169:「セクハラ花火」
まだ昭和感のある会社、東山設備。
社員旅行の飲み会で酔った「本名(もとな)」は、日頃から何かと口うるさい「岸田」に絡んでいくのでした。
四角眼鏡でごく地味なヒロイン「本名さん」
冒頭では怒られている場面をパワハラとか言ってましたが…。
あのミスは怒られない方が異常ですわね。
(※なお、その後の学生気分~は宜しくないですが)
酔った彼女をいただきます、する流れ。
まぁ、この際の「岸田くん」の気持ちは分からんでもないですけれど。
妻子持ちとのこと、それでも自重しましょう。
色々言われながらのえっち展開。
なんだか…妙にエロス感あって良いですね。
その後の、謝罪映像時の台詞も含めて、楽しく読み進められるエピソードです。
★★リンクほか ★★★
星ヶ丘スターバレー (エンジェルコミックス) コミック, 2023/12/14 [アダルト] 三上 キャノン (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/16)
★「三上 キャノン」センセの漫画紹介記事
「いっちゃうカラダ」
■You&Ⅰ[誘愛] (MGMEE)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 9話収録(うち「エロ漫画家AVデビュー!?」×2)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「MGMEE(めぐみい)」センセの「You&Ⅰ[誘愛]」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話で、連続ものが1つ。
8ページほどの、ちょっと短い短編があったのですが。
全体のボリューム感としては、普通くらいでした。
…で。
こちらの単行本、おまけの類が一切ありません。
あとがきも…ないですね。
ページがピッタリ埋まって、あまりとかなかったのかな…。
いちおう、中扉は別のカラー絵でしたが。
カバー裏は、表紙の印刷でまったく変わらぬもの。
折り返し・もくじ絵も本編からのカット絵です。
あれぱイイってものではないですが、ちょっと寂しいのは事実。
当然、プラス効果もないです。
なお、2話目の後、1ページに合間にネタ絵っぽいもの(※)があったんですが。
ページ下のEND表記を見る限り、あそこまで短編の範囲だと思われ。
…違いますよね。
※漫画家「Manamee(内久保まなみ)」
(※)ネタ絵っぽいもの
そのページなんですが、ページ半分から上は真っ白、3分の1くらいは吹き出し。
描かれていたは頭、男性は目から上あたりでほぼ顔分からぬ状態。
ヒロインはほぼリボンの上部分のみ、といったものでした。
表現のため、あえてそうしていると思われますが、オマケページに見えちゃいました。
★★絵柄について ★★★
見ていて、アレ?と思いつつだったんですが。
絵的な点について、正直なところあまりイイ印象がありません。
評価そんな感じになるので、得意でない方はこの先進まぬようお願い致します。
強い線で濃淡も濃い目。
それでも黒々しいほどでなく、見辛さはありません。
流れで多少引っ掛かるところありつつも、漫画はそう目立つマイナスはありません。
勢いも感じられました。
そうした、良いコマもあったのですが…。
どうにも気になったのが、バランスの悪さ。
特に、顔・輪郭内の目鼻配置とか、身体から腕にかけての印象。
あ、あとおっぱいですね。
それらに加えて、なんというかヌード絵が…固い。
よく、むちむちで柔らかそう~といった表現を使うんですが。
こちらの場合、その正反対。
一言で表現すると、カタイ、ってなる。
えーと、少年誌とかで稀に見られる、
”あまり描き慣れてない方が無理矢理描いた女性の絵”
…みたいに見えるコマとか、ありました。
(※いちおう、全て毎回そんなんではないです)
ただし、それでも見れない・見たくなくなる、というほどでもなく。
せっかくお話とか漫画は悪くなく、ちょっと勿体なく感じました。
(※単にひでるさんとの相性悪いだけかもしれません)
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「おかえりなさいダーリン」
引っ越した部屋には地縛霊「れーちゃん」と自称する女性がおり。
喋れる、触れる、飯食って寝る、ということで~というもの。
8ページと短めな短編で、いわゆる幽霊とのえっち話。
…なのですが、普通にコミュニケーション取れていて、触ることもできるので。
単に、自宅で彼の帰宅を待ってた女性、ですね。
せいぜい、頭に天冠(てんかん:幽霊が巻いてる三角巾のやつ)つけてるくらい。
まぁ、ページも限られてましたからね…。
013:「エロ漫画家AVデビュー!?」
183:「エロ漫画家AVさつえいっ」
えっちな漫画家「Manamee(まなみー)」こと「内久保まなみ」
自らの作品がAV化されるということで、現場見学をしておりました。
そこで興味を深め、自ら女優になるべくネットの募集に応募したのでした。
↓表紙がこちらのヒロイン「まなみさん」
あんなんですが、まだ未経験だった彼女。
それに対する撮影側男性の反応は、”なるほど”と思わされるものでした。
実際そーなんだろうなぁ。
ただ、さすがに自ら応募しただけあって、その後の言動がエロい。
今回の件をそのまま漫画にしちゃえばいいのでは。
なお、前半の部屋シーンでは眼鏡掛けていて、もともとは地味系女子だったのかなーって思いました。
さて、その続きとなるエピソードは、巻末の「エロ漫画家AVさつえいっ」です。
前話から時間経過し、既にデビュー後6本となっている「まなみさん」
慣れてきた彼女への新たな企画は…いわゆるドッキリもの。
素人男性企画に、彼女の知り合いが登場する、という流れ。
はい、既に漫画で登場している男性なのですが…いちおう秘密ね。
うっかりしてると、見逃しちゃってるかも。
イイえっちでした(笑)
それでいて、オチがあーなのが凄い。
051:「高校時代に振ったマネージャーがレベチ陽キャになっていた件」
昔、告白を断っていた、元マネージャーの女子「夏音(かのん)」はすっかり陽キャ女子になっていたのです。
青春時代に残してきたものを、大人になってから回収する~みたいな感じ。
まぁ、あー誘われたら。
よほどの事がない限り、応じるのが普通でしょう。
オチとか見る限り、「夏音ちゃん」は入念に準備してきていたのかな。
079:「だって好きだから」
裸エプロン姿で旦那を迎えた「春夏(はるか)」
さっそく、2人してお風呂に直行するのでした。
こちらも8ページのお話。
そのため、即えっち展開になってるのだと思います。
短めながら、ちょっと驚く(かもしれない)オチがまってます。
087:「ラブレターを君に」
下駄箱のラブレターで、放課後に呼び出されていた「快(かい)」
親しい友人「絵里」は、時間になっても部室から出ようとしない彼に、真意を問いただすのでした。
サイドテール・セーラー服が可愛い「絵里ちゃん」
冒頭の映像に合わせた告白、そしてオチまでその魅力たっぷり、という感じでした。
短編映画とかに出来そうで、収録ではこのお話が好き。
111:「もっと私を痴ってほしい」
地味目ながら、毎回えっちな本を買っていく女性。
その日は閉店ぎりぎりのタイミングでやって来たので…。
「江原」は帰り道を送るかたがた、その話を聞くことができたのです。
タイトルは誤植とかでなくて、実際もそんなんです。
なにゆえ、毎回エロい本を買っていくのか。
また、その際になぜ息が荒いのか。
そうした疑問が、一気に吹っ飛ぶエピソード。
実際あんなん言われたら、エロいもそうなんですが…男性としては嬉しいですわね。
「江原さん専門というか…」という台詞もグサー刺さりますね。
※左:「絵里ちゃん」、右:本屋のお客さん
137:「はじめてのおふぱこっ♪」
SNSでえっち相手を募集していた、「ナテラ」のコスプレをしていた女性。
どうやら目前にいる彼女で間違いないようだったので、メッセージを送ってみたのでした。
こちらの彼女が裏表紙で、コスプレ衣装はそのまま。
(※外ではさらにマントを着用)
かなーりエロい恰好で当人「みずき」もそうだった、と思いきや。
中盤の展開に注目。
オチがまた楽しいです。
あれは…ぜひ延長したくなるわね。
161:「がんばれ恋するいずみちゃん」
昔馴染みながら、ほぼ会話したことがない、「陽介」・「池上いずみ」
バスの待合室でなにげなく会話が始まり、その流れで…何故かえっちすることとなり…。
以後、セフレみたいな関係になっていたのです。
タイトルあんなんなので、彼女の真意は分かりますわね。
何かと噛んでくる「いずみちゃん」がカワイイ。
あれは…マーキング、みたいなモンですかねー。
「陽介くん」は名前に反して結構な陰キャっぽく。
たぶん、ちゃんと言わないと伝わらんと思いますよ。
★★リンクほか ★★★
You&I (GOT COMICS) コミック, 2023/11/30 [アダルト] MGMEE (著)
★「MGMEE」センセの漫画紹介記事
「女子オタサーの王子様☆」
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 9話収録(うち「エロ漫画家AVデビュー!?」×2)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「MGMEE(めぐみい)」センセの「You&Ⅰ[誘愛]」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話で、連続ものが1つ。
8ページほどの、ちょっと短い短編があったのですが。
全体のボリューム感としては、普通くらいでした。
…で。
こちらの単行本、おまけの類が一切ありません。
あとがきも…ないですね。
ページがピッタリ埋まって、あまりとかなかったのかな…。
いちおう、中扉は別のカラー絵でしたが。
カバー裏は、表紙の印刷でまったく変わらぬもの。
折り返し・もくじ絵も本編からのカット絵です。
あれぱイイってものではないですが、ちょっと寂しいのは事実。
当然、プラス効果もないです。
なお、2話目の後、1ページに合間にネタ絵っぽいもの(※)があったんですが。
ページ下のEND表記を見る限り、あそこまで短編の範囲だと思われ。
…違いますよね。
※漫画家「Manamee(内久保まなみ)」
(※)ネタ絵っぽいもの
そのページなんですが、ページ半分から上は真っ白、3分の1くらいは吹き出し。
描かれていたは頭、男性は目から上あたりでほぼ顔分からぬ状態。
ヒロインはほぼリボンの上部分のみ、といったものでした。
表現のため、あえてそうしていると思われますが、オマケページに見えちゃいました。
★★絵柄について ★★★
見ていて、アレ?と思いつつだったんですが。
絵的な点について、正直なところあまりイイ印象がありません。
評価そんな感じになるので、得意でない方はこの先進まぬようお願い致します。
強い線で濃淡も濃い目。
それでも黒々しいほどでなく、見辛さはありません。
流れで多少引っ掛かるところありつつも、漫画はそう目立つマイナスはありません。
勢いも感じられました。
そうした、良いコマもあったのですが…。
どうにも気になったのが、バランスの悪さ。
特に、顔・輪郭内の目鼻配置とか、身体から腕にかけての印象。
あ、あとおっぱいですね。
それらに加えて、なんというかヌード絵が…固い。
よく、むちむちで柔らかそう~といった表現を使うんですが。
こちらの場合、その正反対。
一言で表現すると、カタイ、ってなる。
えーと、少年誌とかで稀に見られる、
”あまり描き慣れてない方が無理矢理描いた女性の絵”
…みたいに見えるコマとか、ありました。
(※いちおう、全て毎回そんなんではないです)
ただし、それでも見れない・見たくなくなる、というほどでもなく。
せっかくお話とか漫画は悪くなく、ちょっと勿体なく感じました。
(※単にひでるさんとの相性悪いだけかもしれません)
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「おかえりなさいダーリン」
引っ越した部屋には地縛霊「れーちゃん」と自称する女性がおり。
喋れる、触れる、飯食って寝る、ということで~というもの。
8ページと短めな短編で、いわゆる幽霊とのえっち話。
…なのですが、普通にコミュニケーション取れていて、触ることもできるので。
単に、自宅で彼の帰宅を待ってた女性、ですね。
せいぜい、頭に天冠(てんかん:幽霊が巻いてる三角巾のやつ)つけてるくらい。
まぁ、ページも限られてましたからね…。
013:「エロ漫画家AVデビュー!?」
183:「エロ漫画家AVさつえいっ」
えっちな漫画家「Manamee(まなみー)」こと「内久保まなみ」
自らの作品がAV化されるということで、現場見学をしておりました。
そこで興味を深め、自ら女優になるべくネットの募集に応募したのでした。
↓表紙がこちらのヒロイン「まなみさん」
あんなんですが、まだ未経験だった彼女。
それに対する撮影側男性の反応は、”なるほど”と思わされるものでした。
実際そーなんだろうなぁ。
ただ、さすがに自ら応募しただけあって、その後の言動がエロい。
今回の件をそのまま漫画にしちゃえばいいのでは。
なお、前半の部屋シーンでは眼鏡掛けていて、もともとは地味系女子だったのかなーって思いました。
さて、その続きとなるエピソードは、巻末の「エロ漫画家AVさつえいっ」です。
前話から時間経過し、既にデビュー後6本となっている「まなみさん」
慣れてきた彼女への新たな企画は…いわゆるドッキリもの。
素人男性企画に、彼女の知り合いが登場する、という流れ。
はい、既に漫画で登場している男性なのですが…いちおう秘密ね。
うっかりしてると、見逃しちゃってるかも。
イイえっちでした(笑)
それでいて、オチがあーなのが凄い。
051:「高校時代に振ったマネージャーがレベチ陽キャになっていた件」
昔、告白を断っていた、元マネージャーの女子「夏音(かのん)」はすっかり陽キャ女子になっていたのです。
青春時代に残してきたものを、大人になってから回収する~みたいな感じ。
まぁ、あー誘われたら。
よほどの事がない限り、応じるのが普通でしょう。
オチとか見る限り、「夏音ちゃん」は入念に準備してきていたのかな。
079:「だって好きだから」
裸エプロン姿で旦那を迎えた「春夏(はるか)」
さっそく、2人してお風呂に直行するのでした。
こちらも8ページのお話。
そのため、即えっち展開になってるのだと思います。
短めながら、ちょっと驚く(かもしれない)オチがまってます。
087:「ラブレターを君に」
下駄箱のラブレターで、放課後に呼び出されていた「快(かい)」
親しい友人「絵里」は、時間になっても部室から出ようとしない彼に、真意を問いただすのでした。
サイドテール・セーラー服が可愛い「絵里ちゃん」
冒頭の映像に合わせた告白、そしてオチまでその魅力たっぷり、という感じでした。
短編映画とかに出来そうで、収録ではこのお話が好き。
111:「もっと私を痴ってほしい」
地味目ながら、毎回えっちな本を買っていく女性。
その日は閉店ぎりぎりのタイミングでやって来たので…。
「江原」は帰り道を送るかたがた、その話を聞くことができたのです。
タイトルは誤植とかでなくて、実際もそんなんです。
なにゆえ、毎回エロい本を買っていくのか。
また、その際になぜ息が荒いのか。
そうした疑問が、一気に吹っ飛ぶエピソード。
実際あんなん言われたら、エロいもそうなんですが…男性としては嬉しいですわね。
「江原さん専門というか…」という台詞もグサー刺さりますね。
※左:「絵里ちゃん」、右:本屋のお客さん
137:「はじめてのおふぱこっ♪」
SNSでえっち相手を募集していた、「ナテラ」のコスプレをしていた女性。
どうやら目前にいる彼女で間違いないようだったので、メッセージを送ってみたのでした。
こちらの彼女が裏表紙で、コスプレ衣装はそのまま。
(※外ではさらにマントを着用)
かなーりエロい恰好で当人「みずき」もそうだった、と思いきや。
中盤の展開に注目。
オチがまた楽しいです。
あれは…ぜひ延長したくなるわね。
161:「がんばれ恋するいずみちゃん」
昔馴染みながら、ほぼ会話したことがない、「陽介」・「池上いずみ」
バスの待合室でなにげなく会話が始まり、その流れで…何故かえっちすることとなり…。
以後、セフレみたいな関係になっていたのです。
タイトルあんなんなので、彼女の真意は分かりますわね。
何かと噛んでくる「いずみちゃん」がカワイイ。
あれは…マーキング、みたいなモンですかねー。
「陽介くん」は名前に反して結構な陰キャっぽく。
たぶん、ちゃんと言わないと伝わらんと思いますよ。
★★リンクほか ★★★
You&I (GOT COMICS) コミック, 2023/11/30 [アダルト] MGMEE (著)
★「MGMEE」センセの漫画紹介記事
「女子オタサーの王子様☆」
■わるい子の夜 (Pennel)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、巨乳、学校
・構成 : 10話収録(うち「明日は文化祭」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「好きなおでんの具について(+作品解説)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Pennel(ぺんねる)」センセの「わるい子の夜」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
最近では多く感じる10話収録。
単行本全体のボリュームは普通くらいです。
うち、2話の連続モノが1つ。
その他は短編です。
ちらほら文化祭とか、学校といった共通ワード、舞台などありましたが。
それぞれの繋がりなど、特に感じられないものでした。
なお、↓表紙の背景真っ暗で、タイトルとかダークな雰囲気を感じると思いますが。
ブラック要素はないので、そこはご安心ください。
おまけはあとがき、カバー裏。
カバー裏には「好きなおでんの具について」ということで。
センセのお好きな具が楽しめます。
おでん美味しい季節ですよね。
あ、いちおうそんなんだけでなく、作品解説かたがた、といった感じです。
前述しました共通する事柄についても言及されてましたよ。
※左:ギャルっぽい娘、右:文化祭実行委員「佐倉井さん」
★★絵柄について ★★★
独特な間で静かなエロス感。
乱れのない丁寧な線で、優れたバランス。
色味とか、コマ同士の繋がりとか、コマ内配置・台詞場所などなど見易く。
サクサク読み進められます。
表情や動きなども自然で、背景や小物なども適度にマッチ。
ぱっという派手さはそこそこながら、パンチ力もあり。
実に漫画お上手でした。
人物画は幅広な輪郭に横長目。
ショートからセミロングくらいな黒髪が特徴。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫。
特にカット絵もある裏表紙は見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「悪い子の夜」
家は無理、ホテルに行くほどのお金はなく…。
放課後、日が暮れるまでの教室でえっちするのが日課でした。
その日は、彼女からプールに行くよう提案されたのです。
夜の学校を舞台とした、えっち話。
2人してイチャイチャ・ラブラブする様があちこち場面にて楽しめます。
あー、こんなんできたら、盛り上がるだろうなぁ。
オチが楽しいです。
がんばれ。
027:「お昼休みが終わらない」
何かにつけて、クラスで余っていた2人。
そんな訳で、ギャルっぽい彼女とよく一緒にいたのですが。
文化祭が近い日、何気ないやり取りから…そのおっぱいに触れることとなったのでした。
冒頭のやり取りから、彼のぼんやりっぷりが分かると思います。
えっちの流れがいいですね。
単に2人でいたのではなく、それなりにやり取りもあったようで。
まぁ、ココでえっちに至るくらいの関係にはなっていたのだと思います。
オチでの会話なども自然で良いですね。
043:「明日は文化祭」
061:「文化祭のあと」
文化祭実行委員で共に作業することとなった「佐倉井」
急に話し、接触するようになっており…。
ごく近しい関係となっていた2人は、夜の買い出し後のひとタイミングから~といった流れ。
タイトル異なりますが「文化祭のあと」まで続く、前後編みたいなお話です。
なお、こちらも文化祭ですが…そのふあたりの件は、前述したようにセンセの解説を参照ください。
前話「明日は文化祭」のえっちの流れにドキドキ。
あー、こんなんあったら、さぞ文化祭楽しいものになるだろうなぁ。
夜の学校(※部室)でのえっち展開。
最中のモノローグが納得感あるもので良いですね。
さて、そんなこんなで…。
かなり重要な続き「文化祭のあと」です。
文化祭が終わり、その片付けでのこと。
ふと見ると、軽く距離を取っていた「佐倉井さん」に気付いたのです。
ここで格好つけず、ちゃんと話した彼はなかなかイイ男子。
彼女がなにゆえ距離をとっていたのか、まぁ可愛い理由からのことで。
逆にそれを切っ掛けとして、巧いコト2回目えっちに発展できていました。
なお、前回はジャージ姿でしたが、こちらでは制服。
背中向けてショーツ下ろすコマが好き。
オチ付近では彼女視点になっていて、どういう心理だったか分かるようになっていました。
069:「不純異性交遊の値段」
告白された主人公。
特に意識もなかったため、その場で振ったものの…。
お金を渡してきた彼女は、
「これで………デートしてください」
そんな事を言ってきたのでした。
ボサボサとた髪で、陰キャ感が強いヒロイン。
おっぱいが大きい、という強いアピールポイントがあり。
そちらを十二分に使っていました。
わざわざお金を渡してきて、ですね。
逆に陽キャな雰囲気ある彼。
冒頭の告白もシッカリ断っており、また彼女の渡してくるお金も使っていない様子。
後半のくだりも含めて…うん、いい男っぽいですね。
いかにして彼を落とすのか~、みたいなお話でした。
089:「無口な女」
飲み会で会った女性とのエピソード。
解説にもあったように、お口プレイが特徴的。
そんなん好きな方には特にオススメ。
最初のお手付きは彼からでしたが…。
それ以後は、若干引くくらいの積極性で、彼女の底知れぬエロス感に圧倒されることでしょう。
ちょっと荷が勝ちそうな印象でした。
107:「クラスメイトの紀村さんはおっぱいが大きい」
バストが大きく、何かと男子の間で話題になるクラスメイト「紀村」
内緒にしていたのですが、実は主人公は彼女と付き合っていたのです。
まぁ、あの年代の男子はそんなもんですよ、ええ。
特におっぱいは…意識しなくとも、目に入る部分ですからねぇ…。
2人で帰宅した後のえっち展開。
男子らとのエロい話題があっての流れで、その気持ちがよく分かる。
オチはまた爽やかで良いですね。
彼氏たるところを見せてくれました。
中扉は…こっちの「紀村さん」、でしょうか。
125:「宝石を見つける」
憧れなバイト先の先輩「円子(マルコ)」
部屋の片付けをするということで、「タイラ」は彼女の部屋に行けることとなったのですが。
誘ったもう1人、彼女の友人「イズミ」がドタキャンとなったため、2人きりという機会を得たのです。
センセも解説で書かれていた、アレコレ民族楽器が印象に残る1話。
細目で巨乳、収集好きなところがキュートです。
これは…察するに、「円子さん」からのお誘いだったのかな。
えっちに至る切っ掛け、服とデニムの境目からチラ見えする腰部分。
あーれーは…男子なら、気になる部分でしょう。
行動できた「タイラくん」は凄い。
※「円子さん」と民族楽器
143:「日陰の恋」
「風野」とよく話ようになっていた、友人というべき存在の「久理山あき(くりやま・-)」
まだ付き合っていないものの。
彼女とはなんとなく1度関係をしていたのでした。
実はこれ2話目で…。
前話は「放課後は冒険の時間」に収録されてます。
(※2ページの描き下ろし漫画もあります)
そちらは夏風景でしたが、こちらでは冬。
付き合いが続いていて良かった。
あれ以降えっちはなかったようで、こちらが2回目。
うーん、お互い探り探りだったのかなー、とか思いました。
「風野くん」はよく我慢した(笑)
オチでもちゃんと素直な気持ちを伝えれてて、偉い。
いや、普通がどうか知りませんが、ちゃんとカップルできると思いますよ。
往来でおっぱい触らせてくれる(※彼の手を服の中まで導いていました)シーンが好き。
159:「夜歩き」
日課にしていた夜の散歩中に声を掛けられた女性。
それ以後、なんとなく話をするようになっていたのです。
今日は雨が降っており。
その誘いで、雨宿りとして夜の学校へ侵入するのでした。
うん。
こうした出会いを期待して、夜に徘徊したくなるようなお話。
本編は、もう何度も彼女と会っていた後の風景です。
何度も他愛ない話をしたり、アイス奢ったりしていた様子。
こちらもまた、夜の学校でのえっち展開。
この話の見どころは、オチだと思います。
ショートでもいいので、その後の2人が見たいです。
彼女色々ありそうですが、これでイイ方に向かえばいいな。
★★リンクほか ★★★
わるい子の夜 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] Pennel (著)
(※現在はKindle版に短編など確認23/12/10)
★「Pennel」センセの漫画紹介記事
「潜熱」
「放課後は冒険の時間」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、巨乳、学校
・構成 : 10話収録(うち「明日は文化祭」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「好きなおでんの具について(+作品解説)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Pennel(ぺんねる)」センセの「わるい子の夜」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
最近では多く感じる10話収録。
単行本全体のボリュームは普通くらいです。
うち、2話の連続モノが1つ。
その他は短編です。
ちらほら文化祭とか、学校といった共通ワード、舞台などありましたが。
それぞれの繋がりなど、特に感じられないものでした。
なお、↓表紙の背景真っ暗で、タイトルとかダークな雰囲気を感じると思いますが。
ブラック要素はないので、そこはご安心ください。
おまけはあとがき、カバー裏。
カバー裏には「好きなおでんの具について」ということで。
センセのお好きな具が楽しめます。
おでん美味しい季節ですよね。
あ、いちおうそんなんだけでなく、作品解説かたがた、といった感じです。
前述しました共通する事柄についても言及されてましたよ。
※左:ギャルっぽい娘、右:文化祭実行委員「佐倉井さん」
★★絵柄について ★★★
独特な間で静かなエロス感。
乱れのない丁寧な線で、優れたバランス。
色味とか、コマ同士の繋がりとか、コマ内配置・台詞場所などなど見易く。
サクサク読み進められます。
表情や動きなども自然で、背景や小物なども適度にマッチ。
ぱっという派手さはそこそこながら、パンチ力もあり。
実に漫画お上手でした。
人物画は幅広な輪郭に横長目。
ショートからセミロングくらいな黒髪が特徴。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫。
特にカット絵もある裏表紙は見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「悪い子の夜」
家は無理、ホテルに行くほどのお金はなく…。
放課後、日が暮れるまでの教室でえっちするのが日課でした。
その日は、彼女からプールに行くよう提案されたのです。
夜の学校を舞台とした、えっち話。
2人してイチャイチャ・ラブラブする様があちこち場面にて楽しめます。
あー、こんなんできたら、盛り上がるだろうなぁ。
オチが楽しいです。
がんばれ。
027:「お昼休みが終わらない」
何かにつけて、クラスで余っていた2人。
そんな訳で、ギャルっぽい彼女とよく一緒にいたのですが。
文化祭が近い日、何気ないやり取りから…そのおっぱいに触れることとなったのでした。
冒頭のやり取りから、彼のぼんやりっぷりが分かると思います。
えっちの流れがいいですね。
単に2人でいたのではなく、それなりにやり取りもあったようで。
まぁ、ココでえっちに至るくらいの関係にはなっていたのだと思います。
オチでの会話なども自然で良いですね。
043:「明日は文化祭」
061:「文化祭のあと」
文化祭実行委員で共に作業することとなった「佐倉井」
急に話し、接触するようになっており…。
ごく近しい関係となっていた2人は、夜の買い出し後のひとタイミングから~といった流れ。
タイトル異なりますが「文化祭のあと」まで続く、前後編みたいなお話です。
なお、こちらも文化祭ですが…そのふあたりの件は、前述したようにセンセの解説を参照ください。
前話「明日は文化祭」のえっちの流れにドキドキ。
あー、こんなんあったら、さぞ文化祭楽しいものになるだろうなぁ。
夜の学校(※部室)でのえっち展開。
最中のモノローグが納得感あるもので良いですね。
さて、そんなこんなで…。
かなり重要な続き「文化祭のあと」です。
文化祭が終わり、その片付けでのこと。
ふと見ると、軽く距離を取っていた「佐倉井さん」に気付いたのです。
ここで格好つけず、ちゃんと話した彼はなかなかイイ男子。
彼女がなにゆえ距離をとっていたのか、まぁ可愛い理由からのことで。
逆にそれを切っ掛けとして、巧いコト2回目えっちに発展できていました。
なお、前回はジャージ姿でしたが、こちらでは制服。
背中向けてショーツ下ろすコマが好き。
オチ付近では彼女視点になっていて、どういう心理だったか分かるようになっていました。
069:「不純異性交遊の値段」
告白された主人公。
特に意識もなかったため、その場で振ったものの…。
お金を渡してきた彼女は、
「これで………デートしてください」
そんな事を言ってきたのでした。
ボサボサとた髪で、陰キャ感が強いヒロイン。
おっぱいが大きい、という強いアピールポイントがあり。
そちらを十二分に使っていました。
わざわざお金を渡してきて、ですね。
逆に陽キャな雰囲気ある彼。
冒頭の告白もシッカリ断っており、また彼女の渡してくるお金も使っていない様子。
後半のくだりも含めて…うん、いい男っぽいですね。
いかにして彼を落とすのか~、みたいなお話でした。
089:「無口な女」
飲み会で会った女性とのエピソード。
解説にもあったように、お口プレイが特徴的。
そんなん好きな方には特にオススメ。
最初のお手付きは彼からでしたが…。
それ以後は、若干引くくらいの積極性で、彼女の底知れぬエロス感に圧倒されることでしょう。
ちょっと荷が勝ちそうな印象でした。
107:「クラスメイトの紀村さんはおっぱいが大きい」
バストが大きく、何かと男子の間で話題になるクラスメイト「紀村」
内緒にしていたのですが、実は主人公は彼女と付き合っていたのです。
まぁ、あの年代の男子はそんなもんですよ、ええ。
特におっぱいは…意識しなくとも、目に入る部分ですからねぇ…。
2人で帰宅した後のえっち展開。
男子らとのエロい話題があっての流れで、その気持ちがよく分かる。
オチはまた爽やかで良いですね。
彼氏たるところを見せてくれました。
中扉は…こっちの「紀村さん」、でしょうか。
125:「宝石を見つける」
憧れなバイト先の先輩「円子(マルコ)」
部屋の片付けをするということで、「タイラ」は彼女の部屋に行けることとなったのですが。
誘ったもう1人、彼女の友人「イズミ」がドタキャンとなったため、2人きりという機会を得たのです。
センセも解説で書かれていた、アレコレ民族楽器が印象に残る1話。
細目で巨乳、収集好きなところがキュートです。
これは…察するに、「円子さん」からのお誘いだったのかな。
えっちに至る切っ掛け、服とデニムの境目からチラ見えする腰部分。
あーれーは…男子なら、気になる部分でしょう。
行動できた「タイラくん」は凄い。
※「円子さん」と民族楽器
143:「日陰の恋」
「風野」とよく話ようになっていた、友人というべき存在の「久理山あき(くりやま・-)」
まだ付き合っていないものの。
彼女とはなんとなく1度関係をしていたのでした。
実はこれ2話目で…。
前話は「放課後は冒険の時間」に収録されてます。
(※2ページの描き下ろし漫画もあります)
そちらは夏風景でしたが、こちらでは冬。
付き合いが続いていて良かった。
あれ以降えっちはなかったようで、こちらが2回目。
うーん、お互い探り探りだったのかなー、とか思いました。
「風野くん」はよく我慢した(笑)
オチでもちゃんと素直な気持ちを伝えれてて、偉い。
いや、普通がどうか知りませんが、ちゃんとカップルできると思いますよ。
往来でおっぱい触らせてくれる(※彼の手を服の中まで導いていました)シーンが好き。
159:「夜歩き」
日課にしていた夜の散歩中に声を掛けられた女性。
それ以後、なんとなく話をするようになっていたのです。
今日は雨が降っており。
その誘いで、雨宿りとして夜の学校へ侵入するのでした。
うん。
こうした出会いを期待して、夜に徘徊したくなるようなお話。
本編は、もう何度も彼女と会っていた後の風景です。
何度も他愛ない話をしたり、アイス奢ったりしていた様子。
こちらもまた、夜の学校でのえっち展開。
この話の見どころは、オチだと思います。
ショートでもいいので、その後の2人が見たいです。
彼女色々ありそうですが、これでイイ方に向かえばいいな。
★★リンクほか ★★★
わるい子の夜 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] Pennel (著)
(※現在はKindle版に短編など確認23/12/10)
★「Pennel」センセの漫画紹介記事
「潜熱」
「放課後は冒険の時間」