■Master_Piece (ななお)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。
※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。
※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。
※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。
※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。
※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。
※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■色恋少女 (森崎くるみ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、コメディー
・構成 : カラー(8P)、短編×9話
(うち「Happenings Sunday」×2「Cat・Magic」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にチョイスして掲載作品解説、
カラー描き下ろし「だって義姉弟だもんっ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ(もりさき・くるみ)」センセの「色恋少女」です。
※由加ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
連続話はどちらもヒロインが異なるタイプで、一方は前後編的で、もう一方はゲストキャラにスポットを当てたもの。
そちらと短編を含め、ラブコメなジャンルです。
楽しく甘さのあるものですね。
一部作品にはファンタジーな要素もありました。
ただ、振り切れたような描写やプレイはなく。
人を選ばない、読み易い単行本です。
そう凝ったストーリーではありませんが、おおむね期待通りな仕上がりだと思います。
すっきりとした細線での作画。
濃淡はちょうど良いくらいで、全体の色づきはあっさり目。
白比率もそこそこありました。
描き込みはさっぱりとしていますが、特に不足感はありません。
原稿時期には差があったものの、基本的にお上手で。
そう目立つ落差はありません。
一部バランス感覚に独特なところありますが、目立つような乱れはなく。
作画はおおむね安定しています。
漫画っぽい可愛らしい人物絵で、コメディー崩しも違和感なくイイ感じ。
ラブコメによく合ったものだと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「だって義姉弟だもんっ」 カラー部分描き下ろし
義姉弟「大野咲良」・「大野遼太郎」
3カ月前に誤飲したアルコールの勢いでえっちした後、ずっと関係が続いていたのでした。
そんな頃、「遼太郎」はクラスの女子に呼ばれて行ったのです。
カラー原稿部分は初えっちの切り出し。
冒頭での”朝のご奉仕”なども含め、「咲良さん」の気持ちは想像し易いと思います。
「えー、なんでぇ?気持ちよくない?」
そんなんが楽しい。
匂いであっさり察知する「遼太郎くん」が凄い。
まぁ、でもそんなんで判別できるというのが全てでしょう。
※左:あかり、右:白猫「リリス」
027:「秘密の勉強会」
試験の順位で「桐谷信(きりや・まこと)」に負け続けていた「高藤真理亜」
以前の彼は大した成績でなく、気まぐれで彼に勉強を教えていたところ。
驚異的な伸びを見せ、いつしか自分を上回る存在となっていたのでした。
概ねそんなオープニング。
自分の教え方によって、落ちこぼれていた彼をそこまで成長させた、って思えばいいのに。
気持ちは分からんでもないですけどね。
メインは、一緒に勉強という名目で彼を呼び出すところから始まるんですが。
およそ想像できないだろう、斜め上なオチとなっていきます。
故あって拘束プレイですね。
生徒会長な「真理亜さん」は眼鏡女子なのですが、えっち時には外してしまうので残念。
051:「Happenings Sunday」
075:「それは魔法のオモチャ!?」
海外へ引っ越していた彼女「真彩(まあや)」
突然訪ねてきて、「涼太郎」は3年振りの再会となりました。
お互いいい感じであったところ、姉「風子」も訪ねてきたため、反射的に2人してクローゼット内に隠れてしまうのでした。
そんなんが「Happenings Sunday」です。
実は続く「それは魔法のオモチャ!?」と繋がっていて、そちらはお姉さんがヒロイン・主役のバトンタッチ連続話となってました。
胸触っただけで突き飛ばしてくるような「真彩ちゃん」
ただ、さすがに彼女自身も久しぶりとあってか、クローゼット内では受け入れてくれました。
後半はちゃんとベッドでのえっちですね。
ただ、姉「風子さん」は実はこの時に帰っておらず。
「それは魔法のオモチャ!?」に続くこととなるのです。
弟と同じく旦那「拓真」は長期出張中で、遠距離恋愛となっている「風子さん」
出掛ける際、彼はとあるものを渡していたのでした。
彼氏はアホですか。
型取りしているところを見てみたい気もしますね。
酔っぱらった「風子さん」の独りプレイなんですが。
タイトル通りに以外な展開となってます。
まぁ、この短編はファンタジーではないですけどね。
099:「Cat・Magic ♯ネオまじっく」
121:「Cat・Magic ♯リリスまじっく」
「耳がはえちゃったの」
彼女「あかり」からのそんな電話で訪ねてみた「当麻」
その頭には、立派なネコ耳があったのです。
だいたいこうしたオープニングからのお話。
こちらがファンタジーもの。
2話の連続となっていて、前後編みたいな感じです。
↓表紙などはこちらの「あかりさん」ですね。
前半では男性に変化する黒猫が「ネオ」が登場。
彼女を猫耳にした張本人で、「あかり」を伴侶にすべく行動するんですが。
あっさり撃退されるのは、ページ数の関係かな。
発情していた「あかりさん」を「当麻くん」が解消する、みたいなえっち展開。
生えたのは耳だけなんですね。
とある任務だった「ネオ」が失敗したため、女性に変化する白猫が「リリス」が登場するのが続くお話。
心配して、「あかりさん」の部屋に泊まっていた「当麻くん」
侵入した「リリスちゃん」から寝込みを襲われてしまうのでした。
彼女も猫耳で、こちらは元がためかちゃんと尻尾もあります。
形勢逆転するくだりが納得感ありました。
なるほど、確かにね。
小さくなるくだりも同様。
2話ほどのファンタジー話ですが、こうした点が丁寧なのは嬉しい。
先の影響もあり、操られてた「あかりさん」がいい味出していました。
なお、こちら「Cat・Magic ♯ネオまじっく」のもくじページ数が075と誤植ありました。
まぁ、成年漫画のページ数を気にしてる人なんて、ほぼいないでしょうけれど。
145:「触れてほしいの」
付き合って1年、何もしてこない先輩「和哉」
「比奈」はデートの誘いに彼の部屋をチョイスしたのでした。
よくある、優しい男性パターンかと思いましたが。
「和哉くん」が手を出さなかった要因に驚き。
何があったの!?
なんらかのファンタジー漫画のオープニングみたいな雰囲気でしたが…特になにもなく。
めでたくえっち発展していました。
まぁ、あれで嫌がる娘なんて、それまでよ。
皆びっくりはするだろうけど。
163:「桜の下で」
満開の桜の下。
「雅人」は真夜中に出会った女性「桜華(おうか)」に声を掛けたのでした。
桜とヒロインのイメージが、どこぞのゲームみたい。
なんとなく想像できるかもしれませんが、こちらもファンタジー色あるお話。
名前からして、という「桜華さん」の正体は概ね分かると思います。
他短編と違い、こちらはストレートな漫画でした。
※左:姉「風子さん」、右:桜華さん
179:「予想外彼女」
彼氏「司」と同じ大学へ入るべく、勉強する「由加」
届くメールは、まるでを見ているかのように核心ついたもので楽しい。
居眠りのくだりはいいですね。
やってみたいです。
また、そうした厳しい姿勢の彼氏に対し、「由加ちゃん」の反応が可笑しい。
良くできたカップルですよ。
そんな訳で、タイトルそのまま予想外のことをしてみた、という流れ。
独りえっちですね。
その場に鉢合わせられた際の反応がまた良いので、注目。
「由加ちゃん」いいですね。
収録でのお気に入りです。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「森崎くるみ」センセでした。
当ブログでは「ひまわり the Door into Summer」、「死神とチョコレート・パフェ」、「やみ憑きマリス」、「Precious」、「LOVELY GIRL’s」などを紹介しています。
あとがきにて、
”18禁マンガではファンタジーは難しい”
そんなことが書かれていました。
昔はけっこう多くあったような気もするんですけどねー。
現在は需要からしてないんでしょうか。
個人的には好みなのですが。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、コメディー
・構成 : カラー(8P)、短編×9話
(うち「Happenings Sunday」×2「Cat・Magic」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にチョイスして掲載作品解説、
カラー描き下ろし「だって義姉弟だもんっ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ(もりさき・くるみ)」センセの「色恋少女」です。
※由加ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編。
連続話はどちらもヒロインが異なるタイプで、一方は前後編的で、もう一方はゲストキャラにスポットを当てたもの。
そちらと短編を含め、ラブコメなジャンルです。
楽しく甘さのあるものですね。
一部作品にはファンタジーな要素もありました。
ただ、振り切れたような描写やプレイはなく。
人を選ばない、読み易い単行本です。
そう凝ったストーリーではありませんが、おおむね期待通りな仕上がりだと思います。
すっきりとした細線での作画。
濃淡はちょうど良いくらいで、全体の色づきはあっさり目。
白比率もそこそこありました。
描き込みはさっぱりとしていますが、特に不足感はありません。
原稿時期には差があったものの、基本的にお上手で。
そう目立つ落差はありません。
一部バランス感覚に独特なところありますが、目立つような乱れはなく。
作画はおおむね安定しています。
漫画っぽい可愛らしい人物絵で、コメディー崩しも違和感なくイイ感じ。
ラブコメによく合ったものだと思います。
カラーでもそう変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「だって義姉弟だもんっ」 カラー部分描き下ろし
義姉弟「大野咲良」・「大野遼太郎」
3カ月前に誤飲したアルコールの勢いでえっちした後、ずっと関係が続いていたのでした。
そんな頃、「遼太郎」はクラスの女子に呼ばれて行ったのです。
カラー原稿部分は初えっちの切り出し。
冒頭での”朝のご奉仕”なども含め、「咲良さん」の気持ちは想像し易いと思います。
「えー、なんでぇ?気持ちよくない?」
そんなんが楽しい。
匂いであっさり察知する「遼太郎くん」が凄い。
まぁ、でもそんなんで判別できるというのが全てでしょう。
※左:あかり、右:白猫「リリス」
027:「秘密の勉強会」
試験の順位で「桐谷信(きりや・まこと)」に負け続けていた「高藤真理亜」
以前の彼は大した成績でなく、気まぐれで彼に勉強を教えていたところ。
驚異的な伸びを見せ、いつしか自分を上回る存在となっていたのでした。
概ねそんなオープニング。
自分の教え方によって、落ちこぼれていた彼をそこまで成長させた、って思えばいいのに。
気持ちは分からんでもないですけどね。
メインは、一緒に勉強という名目で彼を呼び出すところから始まるんですが。
およそ想像できないだろう、斜め上なオチとなっていきます。
故あって拘束プレイですね。
生徒会長な「真理亜さん」は眼鏡女子なのですが、えっち時には外してしまうので残念。
051:「Happenings Sunday」
075:「それは魔法のオモチャ!?」
海外へ引っ越していた彼女「真彩(まあや)」
突然訪ねてきて、「涼太郎」は3年振りの再会となりました。
お互いいい感じであったところ、姉「風子」も訪ねてきたため、反射的に2人してクローゼット内に隠れてしまうのでした。
そんなんが「Happenings Sunday」です。
実は続く「それは魔法のオモチャ!?」と繋がっていて、そちらはお姉さんがヒロイン・主役のバトンタッチ連続話となってました。
胸触っただけで突き飛ばしてくるような「真彩ちゃん」
ただ、さすがに彼女自身も久しぶりとあってか、クローゼット内では受け入れてくれました。
後半はちゃんとベッドでのえっちですね。
ただ、姉「風子さん」は実はこの時に帰っておらず。
「それは魔法のオモチャ!?」に続くこととなるのです。
弟と同じく旦那「拓真」は長期出張中で、遠距離恋愛となっている「風子さん」
出掛ける際、彼はとあるものを渡していたのでした。
彼氏はアホですか。
型取りしているところを見てみたい気もしますね。
酔っぱらった「風子さん」の独りプレイなんですが。
タイトル通りに以外な展開となってます。
まぁ、この短編はファンタジーではないですけどね。
099:「Cat・Magic ♯ネオまじっく」
121:「Cat・Magic ♯リリスまじっく」
「耳がはえちゃったの」
彼女「あかり」からのそんな電話で訪ねてみた「当麻」
その頭には、立派なネコ耳があったのです。
だいたいこうしたオープニングからのお話。
こちらがファンタジーもの。
2話の連続となっていて、前後編みたいな感じです。
↓表紙などはこちらの「あかりさん」ですね。
前半では男性に変化する黒猫が「ネオ」が登場。
彼女を猫耳にした張本人で、「あかり」を伴侶にすべく行動するんですが。
あっさり撃退されるのは、ページ数の関係かな。
発情していた「あかりさん」を「当麻くん」が解消する、みたいなえっち展開。
生えたのは耳だけなんですね。
とある任務だった「ネオ」が失敗したため、女性に変化する白猫が「リリス」が登場するのが続くお話。
心配して、「あかりさん」の部屋に泊まっていた「当麻くん」
侵入した「リリスちゃん」から寝込みを襲われてしまうのでした。
彼女も猫耳で、こちらは元がためかちゃんと尻尾もあります。
形勢逆転するくだりが納得感ありました。
なるほど、確かにね。
小さくなるくだりも同様。
2話ほどのファンタジー話ですが、こうした点が丁寧なのは嬉しい。
先の影響もあり、操られてた「あかりさん」がいい味出していました。
なお、こちら「Cat・Magic ♯ネオまじっく」のもくじページ数が075と誤植ありました。
まぁ、成年漫画のページ数を気にしてる人なんて、ほぼいないでしょうけれど。
145:「触れてほしいの」
付き合って1年、何もしてこない先輩「和哉」
「比奈」はデートの誘いに彼の部屋をチョイスしたのでした。
よくある、優しい男性パターンかと思いましたが。
「和哉くん」が手を出さなかった要因に驚き。
何があったの!?
なんらかのファンタジー漫画のオープニングみたいな雰囲気でしたが…特になにもなく。
めでたくえっち発展していました。
まぁ、あれで嫌がる娘なんて、それまでよ。
皆びっくりはするだろうけど。
163:「桜の下で」
満開の桜の下。
「雅人」は真夜中に出会った女性「桜華(おうか)」に声を掛けたのでした。
桜とヒロインのイメージが、どこぞのゲームみたい。
なんとなく想像できるかもしれませんが、こちらもファンタジー色あるお話。
名前からして、という「桜華さん」の正体は概ね分かると思います。
他短編と違い、こちらはストレートな漫画でした。
※左:姉「風子さん」、右:桜華さん
179:「予想外彼女」
彼氏「司」と同じ大学へ入るべく、勉強する「由加」
届くメールは、まるでを見ているかのように核心ついたもので楽しい。
居眠りのくだりはいいですね。
やってみたいです。
また、そうした厳しい姿勢の彼氏に対し、「由加ちゃん」の反応が可笑しい。
良くできたカップルですよ。
そんな訳で、タイトルそのまま予想外のことをしてみた、という流れ。
独りえっちですね。
その場に鉢合わせられた際の反応がまた良いので、注目。
「由加ちゃん」いいですね。
収録でのお気に入りです。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「森崎くるみ」センセでした。
当ブログでは「ひまわり the Door into Summer」、「死神とチョコレート・パフェ」、「やみ憑きマリス」、「Precious」、「LOVELY GIRL’s」などを紹介しています。
あとがきにて、
”18禁マンガではファンタジーは難しい”
そんなことが書かれていました。
昔はけっこう多くあったような気もするんですけどねー。
現在は需要からしてないんでしょうか。
個人的には好みなのですが。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■痴戯のナカ (kanbe)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 調教、ネトラレ、巨乳
・構成 : カラー(8P)、10話収録(うち、茂みシリーズ×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に表紙の漫画・作品について。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kanbe(かんべ)」センセの「痴戯のナカ」です。
※みなもちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はひとシリーズものと短編群。
あまり明確な描かれ方でないものの、カラー原稿のショートは他短編と同世界な漫画です。
4話ほどのシリーズは、大きくは2話づつのエピソード。
詳しくは後述しますね。
ジャンルは、一言で言うと調教ってなるのかな。
成年漫画でよく見られる(?)、いわゆるSMちっくな調教描写というのは少なく。
えっちによる快楽によって、ヒロインが堕ちていく~というようなイメージです。
ちょっとネトラレ色もありますね。
だいたいそんな傾向なのですが、一部にはラブコメちっくなものもあったりしていて。
単行本全体にはバラエティー感がありました。
どっちか系統が得意でない方は注意ください。
お話もそんな感じだったのですが。
作画も同様で…どうやら、わざと色々なパターンにしていた様子。
勢いある荒々しいものもあれば、繊細なデジタルタイプもあり。
各話によって、結構バラバラしています。
紹介帯のカット絵では、ちょっと判断できませんね。
様々な作画・仕上げ具合を提供できるだけ、お上手だとは思うのですが…。
こうして単行本1冊にまとまってしまうと、やはり不安定な印象となっています。
こちらもお話と同様に、人を選ぶと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「ないないこそこそ」 カラー原稿
カラー原稿8ページという漫画。
解説によると、収録のうち「私をおして」と同じ世界観でのエピソード。
男子らが話題にしていたのが、そっちのお話な様子。
男子トイレの個室でえっちしている漫画。
基本的に男性は部分しか描かれず、ほぼヒロインの姿で構成されています。
オチの一言が良いですね。
実際もあーだろうなぁ、とか思ったりして。
009:「茂みを覗いて」
033:「茂みの囀り」
057:「繁った気もち」
077:「繁みの群れ」
今回単行本でのメインシリーズです。
4話のうち「茂み~」の2話はほぼ直接繋がりのあるエピソード。
ほか2話は、そちらの結果があちこち影響した後日談~という風情でした。
※左:あけみ、右:めぐみ
全ての切っ掛けである1話目「茂みを覗いて」
「清一」・「あけみ」の2人は、えっちしていたカップルを目撃。
覗いていたところうっかり音を立ててしまい、気付かれてしまったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
覗きだのなんだの言ってましたが…んな場所でシテる方が悪い。
ただ、子供な2人がああしたヤバめな大人らに異論を唱えるなんて無理ですわね。
結局言いなりになり、ケジメを付けさせられてしまうのでした。
なお、「清一」・「あけみ」はまだカップルですらないのですが。
少なくとも彼は「あけみちゃん」に好意を持っており、多少ネトラレな感があります。
しかし…おっさんもあんな娘に容赦ないですねー。
お姉さんからえっちされるものの、輪から取り残されてしまう「清一くん」がなんだかリアル。
実際、受け手な「あけみちゃん」と違って、よほど前に前にと出ない限りは用なしになってしまうだろうか、と。
ラストが重い。
さて、直接の続編「茂みの囀り」
年上男性と付き合っている。
そんな噂を聞きつけた「立川愛美」は、彼女に近しい「清一」に詳細を聞くのでした。
裏表紙に登場している「めぐみちゃん」の登場回。
前回あーだったがため、今度は「清一くん」が主導権を握ります。
経験がためか、彼は確かにちょっとヤバい感じに。
今後が心配。
最終的にはあのおっさんみたいになるのでは?
また、これを切っ掛けに「めぐみちゃん」も変わってしまうのでした。
友人に促され、幼馴染み「片倉」に女性を意識する「美孝(みたか)」
しかし、言葉にする前に、彼女から衝撃な事実を告げられてしまうのでした。
そんなんがシリーズ3話目「繁った気もち」
「めぐみちゃん」は回想シーンで登場。
うん、順調に拡大させてるんですね。
えっちな色はほぼない、ショートカットの体育会系っぽい「片倉さん」なのですが。
それゆえに、あのジャージの前を開けるコマが衝撃的。
この場面は収録で最も好き。
おまけ冊子にあったセンセの解説によると、”ネトラレと戦う話”とのこと。
なるほど。
彼の言う「たかが数カ月程度の奴に~」は、確かにその通りだと思いますが。
さて、何十年も共にいた貴方は…どれだけ本当の彼女を知っていたのか。
なーんて感覚もあったりして。
まぁ、「美孝くん」は取り戻せるようがんばって。
シリーズ最終「繁みの群れ」
漫画研究部の「笹山」はギャル系の女子らに部室を占拠され、いいようにパシリにされており。
モヤモヤした日々を過ごしていたところ、とある女子から夜の図書館に誘われたのでした。
彼を誘ったのが、当然ながら「めぐみちゃん」です。
こっちのエピソードではガッツリ関わり、後の複数プレイでも参加していました。
結構な人数いましたねー。
オチのあれが正解か分かりませんが、序盤の彼よりは成長してるかなぁ、とか。
099:「オトナ合格」
父親の後輩「仁」から勉強を教わっていた「みなも」
成績も上昇し、これから本番という頃。
不意に彼からキスされてしまったのでした。
こちらの作画は細かいながらもソフトで、好きな系統。
アンダーヘアあたりがアップになるところがえっちでしたよ。
知識あるものの経験ない「みなもちゃん」の反応がキュートです。
それでいて、スタイルは抜群ですからねー。
そりゃ、おっさんから見れば魅力的に映ることでしょう。
また、このエロエロ三昧な流れで…あのオチは予想外でした。
凄いな。
119:「私をおして」
想い人に告白する前に振られてしまった「大橋」
いっそのこと飛び降りようかと屋上に佇んでいたところ。
目立たないクラスメイト「葛西亨一」が声を掛けてきたのでした。
重い雰囲気なのですが、ちょっとイイ話で好き。
経緯はちょっと成年漫画してましたが、結果的には良かったんだろうなぁ。
イメチェン後の「大橋さん」が色っぽくて素敵。
143:「夢肥える」
夢を追いかけて上京した「ツヨシ」
それから12年後。
大海に揉まれることもなく呑み流され、ビックになったのは図体だけ。
昔馴染み「メイ子」はそんな彼を迎え、受け入れるのでした。
収録では貴重なラブコメ漫画です。
彼のイメージと違って、すっかり落ち着いた「メイ子ちゃん」が素敵。
いやぁ、いいおっぱいでした。
そして良い娘ですね。
長い間よく辛抱したし、またあの彼を素直に受け入れたなぁ、と。
159:「狛子がまいった」
幼馴染み「狛子」の下っ端にされていた「申太」
部屋でえっちなDVDを発見された彼は、我慢の限界とばかりに彼女を押し倒したのでした。
前話と同じく、収録では数少ないラブコメちっくなエピソード。
こっちのがより一般的な感じですかね。
ツリ目な「狛子ちゃん」はショートパンツの可愛い娘。
挑発しての結果で、あまり抵抗はしてなく。
好意はあるだろうし、こうした展開を望んでいた面もあったのではないかなぁ。
ラストページのやり取りが良かったです。
※左:大橋さん、右:みなみちゃん
175:「情欲症候群」
図書委員「みなみ」は後輩から突然襲われるようにえっちされてしまったのですが。
それからというもの、出来事の余韻が身体に残ってしまい…というお話。
「みなみちゃん」は収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
まさしく図書委員、と言う容姿です。
経験したことでハマっていく~という、今回単行本でよく見られた流れですね。
最初のえっちは描かれず、その後の彼女を追いかけているのがポイント。
途中まで台詞はほぼなく、モノローグで進んでいます。
こちらのオチとお友達が可愛くて好き。
また、作画面でもリアル寄りながら過ぎない程度の絶妙なバランス感覚あり、このタイプが一番お気に入りです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「kanbe」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「いじりもん」を紹介しています。
うーん。
前述しましたが、なんというか…色々でしたねー。
メインシリーズとかエロいものの、個人的には合わず…。
ぶっちゃけ、読んでいて最も面白かったのが、裏表紙・合間ぺージ・あとがき絵…と続いていた、単行本の↓表紙に関わる一連のエピソードでした。
ここの「めぐみちゃん」は可愛い。
彼女には気の毒でしたが…結果的に↓表紙はあの娘で正解かなーとか。
重要な部分ですもんね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 調教、ネトラレ、巨乳
・構成 : カラー(8P)、10話収録(うち、茂みシリーズ×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に表紙の漫画・作品について。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kanbe(かんべ)」センセの「痴戯のナカ」です。
※みなもちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はひとシリーズものと短編群。
あまり明確な描かれ方でないものの、カラー原稿のショートは他短編と同世界な漫画です。
4話ほどのシリーズは、大きくは2話づつのエピソード。
詳しくは後述しますね。
ジャンルは、一言で言うと調教ってなるのかな。
成年漫画でよく見られる(?)、いわゆるSMちっくな調教描写というのは少なく。
えっちによる快楽によって、ヒロインが堕ちていく~というようなイメージです。
ちょっとネトラレ色もありますね。
だいたいそんな傾向なのですが、一部にはラブコメちっくなものもあったりしていて。
単行本全体にはバラエティー感がありました。
どっちか系統が得意でない方は注意ください。
お話もそんな感じだったのですが。
作画も同様で…どうやら、わざと色々なパターンにしていた様子。
勢いある荒々しいものもあれば、繊細なデジタルタイプもあり。
各話によって、結構バラバラしています。
紹介帯のカット絵では、ちょっと判断できませんね。
様々な作画・仕上げ具合を提供できるだけ、お上手だとは思うのですが…。
こうして単行本1冊にまとまってしまうと、やはり不安定な印象となっています。
こちらもお話と同様に、人を選ぶと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「ないないこそこそ」 カラー原稿
カラー原稿8ページという漫画。
解説によると、収録のうち「私をおして」と同じ世界観でのエピソード。
男子らが話題にしていたのが、そっちのお話な様子。
男子トイレの個室でえっちしている漫画。
基本的に男性は部分しか描かれず、ほぼヒロインの姿で構成されています。
オチの一言が良いですね。
実際もあーだろうなぁ、とか思ったりして。
009:「茂みを覗いて」
033:「茂みの囀り」
057:「繁った気もち」
077:「繁みの群れ」
今回単行本でのメインシリーズです。
4話のうち「茂み~」の2話はほぼ直接繋がりのあるエピソード。
ほか2話は、そちらの結果があちこち影響した後日談~という風情でした。
※左:あけみ、右:めぐみ
全ての切っ掛けである1話目「茂みを覗いて」
「清一」・「あけみ」の2人は、えっちしていたカップルを目撃。
覗いていたところうっかり音を立ててしまい、気付かれてしまったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
覗きだのなんだの言ってましたが…んな場所でシテる方が悪い。
ただ、子供な2人がああしたヤバめな大人らに異論を唱えるなんて無理ですわね。
結局言いなりになり、ケジメを付けさせられてしまうのでした。
なお、「清一」・「あけみ」はまだカップルですらないのですが。
少なくとも彼は「あけみちゃん」に好意を持っており、多少ネトラレな感があります。
しかし…おっさんもあんな娘に容赦ないですねー。
お姉さんからえっちされるものの、輪から取り残されてしまう「清一くん」がなんだかリアル。
実際、受け手な「あけみちゃん」と違って、よほど前に前にと出ない限りは用なしになってしまうだろうか、と。
ラストが重い。
さて、直接の続編「茂みの囀り」
年上男性と付き合っている。
そんな噂を聞きつけた「立川愛美」は、彼女に近しい「清一」に詳細を聞くのでした。
裏表紙に登場している「めぐみちゃん」の登場回。
前回あーだったがため、今度は「清一くん」が主導権を握ります。
経験がためか、彼は確かにちょっとヤバい感じに。
今後が心配。
最終的にはあのおっさんみたいになるのでは?
また、これを切っ掛けに「めぐみちゃん」も変わってしまうのでした。
友人に促され、幼馴染み「片倉」に女性を意識する「美孝(みたか)」
しかし、言葉にする前に、彼女から衝撃な事実を告げられてしまうのでした。
そんなんがシリーズ3話目「繁った気もち」
「めぐみちゃん」は回想シーンで登場。
うん、順調に拡大させてるんですね。
えっちな色はほぼない、ショートカットの体育会系っぽい「片倉さん」なのですが。
それゆえに、あのジャージの前を開けるコマが衝撃的。
この場面は収録で最も好き。
おまけ冊子にあったセンセの解説によると、”ネトラレと戦う話”とのこと。
なるほど。
彼の言う「たかが数カ月程度の奴に~」は、確かにその通りだと思いますが。
さて、何十年も共にいた貴方は…どれだけ本当の彼女を知っていたのか。
なーんて感覚もあったりして。
まぁ、「美孝くん」は取り戻せるようがんばって。
シリーズ最終「繁みの群れ」
漫画研究部の「笹山」はギャル系の女子らに部室を占拠され、いいようにパシリにされており。
モヤモヤした日々を過ごしていたところ、とある女子から夜の図書館に誘われたのでした。
彼を誘ったのが、当然ながら「めぐみちゃん」です。
こっちのエピソードではガッツリ関わり、後の複数プレイでも参加していました。
結構な人数いましたねー。
オチのあれが正解か分かりませんが、序盤の彼よりは成長してるかなぁ、とか。
099:「オトナ合格」
父親の後輩「仁」から勉強を教わっていた「みなも」
成績も上昇し、これから本番という頃。
不意に彼からキスされてしまったのでした。
こちらの作画は細かいながらもソフトで、好きな系統。
アンダーヘアあたりがアップになるところがえっちでしたよ。
知識あるものの経験ない「みなもちゃん」の反応がキュートです。
それでいて、スタイルは抜群ですからねー。
そりゃ、おっさんから見れば魅力的に映ることでしょう。
また、このエロエロ三昧な流れで…あのオチは予想外でした。
凄いな。
119:「私をおして」
想い人に告白する前に振られてしまった「大橋」
いっそのこと飛び降りようかと屋上に佇んでいたところ。
目立たないクラスメイト「葛西亨一」が声を掛けてきたのでした。
重い雰囲気なのですが、ちょっとイイ話で好き。
経緯はちょっと成年漫画してましたが、結果的には良かったんだろうなぁ。
イメチェン後の「大橋さん」が色っぽくて素敵。
143:「夢肥える」
夢を追いかけて上京した「ツヨシ」
それから12年後。
大海に揉まれることもなく呑み流され、ビックになったのは図体だけ。
昔馴染み「メイ子」はそんな彼を迎え、受け入れるのでした。
収録では貴重なラブコメ漫画です。
彼のイメージと違って、すっかり落ち着いた「メイ子ちゃん」が素敵。
いやぁ、いいおっぱいでした。
そして良い娘ですね。
長い間よく辛抱したし、またあの彼を素直に受け入れたなぁ、と。
159:「狛子がまいった」
幼馴染み「狛子」の下っ端にされていた「申太」
部屋でえっちなDVDを発見された彼は、我慢の限界とばかりに彼女を押し倒したのでした。
前話と同じく、収録では数少ないラブコメちっくなエピソード。
こっちのがより一般的な感じですかね。
ツリ目な「狛子ちゃん」はショートパンツの可愛い娘。
挑発しての結果で、あまり抵抗はしてなく。
好意はあるだろうし、こうした展開を望んでいた面もあったのではないかなぁ。
ラストページのやり取りが良かったです。
※左:大橋さん、右:みなみちゃん
175:「情欲症候群」
図書委員「みなみ」は後輩から突然襲われるようにえっちされてしまったのですが。
それからというもの、出来事の余韻が身体に残ってしまい…というお話。
「みなみちゃん」は収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
まさしく図書委員、と言う容姿です。
経験したことでハマっていく~という、今回単行本でよく見られた流れですね。
最初のえっちは描かれず、その後の彼女を追いかけているのがポイント。
途中まで台詞はほぼなく、モノローグで進んでいます。
こちらのオチとお友達が可愛くて好き。
また、作画面でもリアル寄りながら過ぎない程度の絶妙なバランス感覚あり、このタイプが一番お気に入りです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「kanbe」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「いじりもん」を紹介しています。
うーん。
前述しましたが、なんというか…色々でしたねー。
メインシリーズとかエロいものの、個人的には合わず…。
ぶっちゃけ、読んでいて最も面白かったのが、裏表紙・合間ぺージ・あとがき絵…と続いていた、単行本の↓表紙に関わる一連のエピソードでした。
ここの「めぐみちゃん」は可愛い。
彼女には気の毒でしたが…結果的に↓表紙はあの娘で正解かなーとか。
重要な部分ですもんね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■とどのつまりの有頂天 (あらた伊里)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [百合] コメディー、ラブコメ、部活動
・構成 : カラー(4P)、7話+番外編3話収録(うち「有頂天」×9)、
現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にキャラクター解説、番外編説明、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらた伊里(あらたいり)」センセの「とどのつまりの有頂天 1巻」です。
※左:生徒会書記「猫崎蓮」、右:巫女部「山田美古都」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編。
収録は本編と脇キャラをピックアップした番外編での構成です。
また、センセの代表作「総合タワーリシチ」の番外編も収録していました。
世界観の繋がりは…いまの所なく、完全におまけですね。
ちゃんと説明ページがあったので、未見の方も大丈夫。
こうしたのは親切で良い事だと思います。
そちらも今回漫画も、百合ジャンル。
そのうち、コメディー要素の強いラブコメという仕上がりです。
派手目なそんなんが楽しいのですが、ちゃんとラブラブもしていました。
いわゆる部活動系でもあり。
ちょっとしたイベントとぬるい日常から、カップルが進展していく~という連続性ある漫画です。
詳しくは後述しますね。
しっかりとした強さのある線での作画。
濃淡や描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
派手なコメディー描写と崩しが多く、原稿はだいたい賑やか。
それなりに白比率あるので、コテコテはしていません。
漫画ジャンルもあり、結構はっちゃけてしまうので…。
ある意味落ち着きなく、丁寧さに欠くような印象を持つ人もいるかもしれません。
(そんなんが楽しい部分にもなってるんですがね)
判断については裏表紙と紹介帯のカット絵が分かりやすいので、オススメです。
【 収録話 】 10話収録
001:「とどのつまりの有頂天」 7話
京都の山奥から都会の学校「有頂天高校」へと進学した「山田美古都」
もともと神道系だった頃の名残りで、校内には神社があるのですが。
実家も神社であった彼女は巫女部という部活をつくり、大半の時間をそこで1人過ごしていました。
言葉のなまりと性格がため、クラスでは孤立気味だったのです。
そんな彼女の唯一の友人が、生徒会書記の「猫崎蓮」
「美古都」に好意を抱く彼女は生徒会の特権を用い、人数不足ながらも部活動として成り立たせていたのです。
そこに、部員と部室を求めるTOKYOファッション部「熊倉タクヤ」、ひきこも部「兎田夜空」、昭和歌謡レコード部「辺銀律(ぺんぎん・りつ)」・「獅子丸愛莉」…ら4名が押しかけ。
少人数の寄せ集め部活の集合体である”有頂天部”となったのでした。
おおむねそんな感じ。
男子不在の百合ラブコメ。
ざっと見ですが、男子はモブ程度も登場していませんでした。
(※性別不明ですが、海シーンでそれっぽい姿は見える)
ラブコメのうち、ラブは当然あるんですが、おおむね7、8割はコメディー。
派手さのある、楽しい仕上がりとなっています。
基本的に部活動(?)な描写がメインで、授業シーンはほぼありません。
教師の姿もなかったかな。
また部活自体は経緯そのまま寄せ集め。
それぞれの活動も運動部と違ってコレという目的がある訳でなく…。
(※巫女全国大会というのがあるらしく、「美古都ちゃん」が練習する描写はあります)
だいたいは、学園・部活の日常漫画という感じになっています。
※左:昭和歌謡レコード部「辺銀律」・「獅子丸愛莉」、右:TOKYOファッション部「熊倉タクヤ」・ひきこも部「兎田夜空」
メインカップルの2人。
主人公(?)は素朴でやや鈍くさくて優しく、その相手は生徒会所属の優等生でクールな美人。
…と、実は結構王道な設定ですね。
開始時点からほぼお互い両想い。
しかし、同性という点などが障害となっていて、寸止め状態です。
もうあとひと切っ掛け程度で、どうにかなりそう。
実際に告白もしかかっていましたからね。
その他の「タクヤ」・「夜空」は既に恋人同士。
(※レコード部の2人「愛莉」・「律」はまだちょっと複雑そう)
普段はバタバタしていて、あまり甘い感じは見えないですけどね。
なお、「猫崎さん」と同室の生徒会会計「小林椿」もとある人物(まだ姿は見えない)とカップルなようでした。
次の巻とかで登場するのかな。
カラー原稿もある1話目はメンバー集合まで。
プロローグって感じですね。
普段の「美古都ちゃん」は丸眼鏡・三つ編みという姿です。
巫女服を着ていると、またイメージ違いますね。
開始は入学から三カ月が経過した頃。
たぶん、当人が考えるほど言葉のなまりは気にならないと思うけどなぁ。
実際に「猫崎さん」・「獅子丸さん」らが萌えていました。
この時点では、どっちかと言うと「猫崎さん」の好意が強く。
1話目ながら告白寸前というシーンが2回ほどありました。
ほか4名は目立つ怒りっぷりで「熊倉さん」がいい感じです。
可愛らしい容姿なのに。
「猫崎さん」の異なる姿が見れる2話目。
本来2人部屋が当然な寮生活で、なぜか1人だという「美古都ちゃん」が楽しい。
単独で自由に使えていい思い~ではないのか…。
前述したように、部室と部員が必要なため、不意に「美古都ちゃん」の周囲に人が集まるようになっており…。
実はこっそり独占していた「猫崎さん」と、友人いない自分を気を使ってくれていたと考える「美古都ちゃん」という甘い感じだった2人のすれ違いが描れています。
「猫崎」・「山田」の2人の出会いと、有頂天部発足までの3話目。
初対面シーンはめいっぱいに百合百合してます。
「美古都ちゃん」は眼鏡でなかったのね。
2人の関係は、すでにカップルな4名には分かりやすかったらしく…。
よりを戻させるべく、「熊倉」・「兎田」の2人がサポートしていました。
まぁ、巧くはいかんわね。
発足までどうなるかは秘密。
追い詰められた「美古都ちゃん」にご期待ください。
真夏で暑い、という4話目。
たしかに、今年は地獄のようでしたからねー。
設備としてエアコンが欲しい~と、なるのですが、そもそもこの部に部長もおらず。
部長決めというお話。
「熊倉さん」は…勢いあるものの病弱なのが問題ね。
あれで体丈夫ならば、たいていのことはほっといてもやってくれそう。
(巧くいくかは二の次で)
部長決めのくだりは置いといて、事態収拾する「猫崎さん」が楽しい。
あー、この5名を巧くまとめれるのは彼女でしょうね。
昭和歌謡レコード部解散から始まる5話。
前半は「辺銀」・「獅子丸」の2人がメイン。
後半はそちらの影響を受けた「熊倉」・「兎田」の2人がメインという、周辺キャラにスポットを当てたエピソードになっています。
「美古都ちゃん」は前述した巫女全国大会へ向けて特訓中。
おみくじは彼女が自作しているのね。
前半・後半共に、そのおみくじが切っ掛けでお話が進むようになっています。
それぞれ反応の違いをお楽しみください。
しかし…「猫崎」・「熊倉」の2人は絵になるなぁ。
6話目はちょっとした事柄で海へと出かけるお話。
部活動漫画でのお約束なイベントですが…全員の水着が見れるとか定番な描写はありません。
…が、このところ周囲騒がしかった、「猫崎」・「山田」のラブラブ甘い感じが見れます。
「美古都ちゃん」視点ですね。
この感じだと、カップル化は結構早いのでは。
その続きから7話は「猫崎さん」の部屋のエアコンが壊れ。
1人分のスペースが余っていた、「美古都ちゃん」の部屋に避難する流れ。
なるほど、ここで単独部屋という設定が生きるのか!
告白には絶好の機会で、実際にそうした感じにもなっているのですが…。
ううむ、百合漫画の絶妙な外し、が炸裂しました。
巧い。
続きは2巻以降ですね。
001:「とどのつまりの有頂天 番外編」 2話
番外編の2話はどちらも3ページのショート。
1話目は「熊倉」・「兎田」、2話目は「辺銀」・「獅子丸」の2人となっています。
既に恋人関係な前者2人は実に甘い感じ。
後者の2人は…ほぼカップルなのですが、攻撃性が高いだけ甘さもなく。
それぞれもまだ恋人という認識ではないのね。
※「美古都ちゃん」と「猫崎さん」
197:「総合タワーリシチ 番外編」
番外編、ですが10ページほどあるショート漫画。
前述したように、ちゃんと1ページ割いて説明書きあったのは親切ですね。
(※ちゃっかり宣伝もされていましたが)
本編後の後日談漫画で、付き合う「神奈」・「悠」のカップル話。
「神奈ちゃん」の生命線でもあるテスト順位がネタとなっており、相変わらずな様が見れます。
「闘争心を忘れたら人間だめになるわね!」
とかいう名言も残しておりました。
やっぱり「神奈ちゃん」は楽しいなぁ。
ほかメンバーの出番なかったのが、やや残念。
またちらほら描いてほしいなー、とか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あらた伊里」センセでした。
ブログでは今回も収録ある「総合タワーリシチ」・「総合タワーリシチ完全版」、「壊れていてもかまいません」を紹介しています。
ひでるさんはセンセのファンなので、待望の新刊。
ただ…どうしても、ぐさー刺さった「タワーリシチ」と比べてしまう。
「壊れていても~よりは確実に好みな感じで期待通りだったのですが、2巻以降どうなっていくか、かなー。
レコード部の2人がまだ掴めず、距離を感じていて。
また些細なことですが、「辺銀」というキラキラした苗字がどうにも引っ掛かってしまうんですね。
(※帰化した方の苗字で実際に存在しているようでした)
「美古都さん」以外は皆さん動物がかかっていましたが、何かあるのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [百合] コメディー、ラブコメ、部活動
・構成 : カラー(4P)、7話+番外編3話収録(うち「有頂天」×9)、
現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にキャラクター解説、番外編説明、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらた伊里(あらたいり)」センセの「とどのつまりの有頂天 1巻」です。
※左:生徒会書記「猫崎蓮」、右:巫女部「山田美古都」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編。
収録は本編と脇キャラをピックアップした番外編での構成です。
また、センセの代表作「総合タワーリシチ」の番外編も収録していました。
世界観の繋がりは…いまの所なく、完全におまけですね。
ちゃんと説明ページがあったので、未見の方も大丈夫。
こうしたのは親切で良い事だと思います。
そちらも今回漫画も、百合ジャンル。
そのうち、コメディー要素の強いラブコメという仕上がりです。
派手目なそんなんが楽しいのですが、ちゃんとラブラブもしていました。
いわゆる部活動系でもあり。
ちょっとしたイベントとぬるい日常から、カップルが進展していく~という連続性ある漫画です。
詳しくは後述しますね。
しっかりとした強さのある線での作画。
濃淡や描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
派手なコメディー描写と崩しが多く、原稿はだいたい賑やか。
それなりに白比率あるので、コテコテはしていません。
漫画ジャンルもあり、結構はっちゃけてしまうので…。
ある意味落ち着きなく、丁寧さに欠くような印象を持つ人もいるかもしれません。
(そんなんが楽しい部分にもなってるんですがね)
判断については裏表紙と紹介帯のカット絵が分かりやすいので、オススメです。
【 収録話 】 10話収録
001:「とどのつまりの有頂天」 7話
京都の山奥から都会の学校「有頂天高校」へと進学した「山田美古都」
もともと神道系だった頃の名残りで、校内には神社があるのですが。
実家も神社であった彼女は巫女部という部活をつくり、大半の時間をそこで1人過ごしていました。
言葉のなまりと性格がため、クラスでは孤立気味だったのです。
そんな彼女の唯一の友人が、生徒会書記の「猫崎蓮」
「美古都」に好意を抱く彼女は生徒会の特権を用い、人数不足ながらも部活動として成り立たせていたのです。
そこに、部員と部室を求めるTOKYOファッション部「熊倉タクヤ」、ひきこも部「兎田夜空」、昭和歌謡レコード部「辺銀律(ぺんぎん・りつ)」・「獅子丸愛莉」…ら4名が押しかけ。
少人数の寄せ集め部活の集合体である”有頂天部”となったのでした。
おおむねそんな感じ。
男子不在の百合ラブコメ。
ざっと見ですが、男子はモブ程度も登場していませんでした。
(※性別不明ですが、海シーンでそれっぽい姿は見える)
ラブコメのうち、ラブは当然あるんですが、おおむね7、8割はコメディー。
派手さのある、楽しい仕上がりとなっています。
基本的に部活動(?)な描写がメインで、授業シーンはほぼありません。
教師の姿もなかったかな。
また部活自体は経緯そのまま寄せ集め。
それぞれの活動も運動部と違ってコレという目的がある訳でなく…。
(※巫女全国大会というのがあるらしく、「美古都ちゃん」が練習する描写はあります)
だいたいは、学園・部活の日常漫画という感じになっています。
※左:昭和歌謡レコード部「辺銀律」・「獅子丸愛莉」、右:TOKYOファッション部「熊倉タクヤ」・ひきこも部「兎田夜空」
メインカップルの2人。
主人公(?)は素朴でやや鈍くさくて優しく、その相手は生徒会所属の優等生でクールな美人。
…と、実は結構王道な設定ですね。
開始時点からほぼお互い両想い。
しかし、同性という点などが障害となっていて、寸止め状態です。
もうあとひと切っ掛け程度で、どうにかなりそう。
実際に告白もしかかっていましたからね。
その他の「タクヤ」・「夜空」は既に恋人同士。
(※レコード部の2人「愛莉」・「律」はまだちょっと複雑そう)
普段はバタバタしていて、あまり甘い感じは見えないですけどね。
なお、「猫崎さん」と同室の生徒会会計「小林椿」もとある人物(まだ姿は見えない)とカップルなようでした。
次の巻とかで登場するのかな。
カラー原稿もある1話目はメンバー集合まで。
プロローグって感じですね。
普段の「美古都ちゃん」は丸眼鏡・三つ編みという姿です。
巫女服を着ていると、またイメージ違いますね。
開始は入学から三カ月が経過した頃。
たぶん、当人が考えるほど言葉のなまりは気にならないと思うけどなぁ。
実際に「猫崎さん」・「獅子丸さん」らが萌えていました。
この時点では、どっちかと言うと「猫崎さん」の好意が強く。
1話目ながら告白寸前というシーンが2回ほどありました。
ほか4名は目立つ怒りっぷりで「熊倉さん」がいい感じです。
可愛らしい容姿なのに。
「猫崎さん」の異なる姿が見れる2話目。
本来2人部屋が当然な寮生活で、なぜか1人だという「美古都ちゃん」が楽しい。
単独で自由に使えていい思い~ではないのか…。
前述したように、部室と部員が必要なため、不意に「美古都ちゃん」の周囲に人が集まるようになっており…。
実はこっそり独占していた「猫崎さん」と、友人いない自分を気を使ってくれていたと考える「美古都ちゃん」という甘い感じだった2人のすれ違いが描れています。
「猫崎」・「山田」の2人の出会いと、有頂天部発足までの3話目。
初対面シーンはめいっぱいに百合百合してます。
「美古都ちゃん」は眼鏡でなかったのね。
2人の関係は、すでにカップルな4名には分かりやすかったらしく…。
よりを戻させるべく、「熊倉」・「兎田」の2人がサポートしていました。
まぁ、巧くはいかんわね。
発足までどうなるかは秘密。
追い詰められた「美古都ちゃん」にご期待ください。
真夏で暑い、という4話目。
たしかに、今年は地獄のようでしたからねー。
設備としてエアコンが欲しい~と、なるのですが、そもそもこの部に部長もおらず。
部長決めというお話。
「熊倉さん」は…勢いあるものの病弱なのが問題ね。
あれで体丈夫ならば、たいていのことはほっといてもやってくれそう。
(巧くいくかは二の次で)
部長決めのくだりは置いといて、事態収拾する「猫崎さん」が楽しい。
あー、この5名を巧くまとめれるのは彼女でしょうね。
昭和歌謡レコード部解散から始まる5話。
前半は「辺銀」・「獅子丸」の2人がメイン。
後半はそちらの影響を受けた「熊倉」・「兎田」の2人がメインという、周辺キャラにスポットを当てたエピソードになっています。
「美古都ちゃん」は前述した巫女全国大会へ向けて特訓中。
おみくじは彼女が自作しているのね。
前半・後半共に、そのおみくじが切っ掛けでお話が進むようになっています。
それぞれ反応の違いをお楽しみください。
しかし…「猫崎」・「熊倉」の2人は絵になるなぁ。
6話目はちょっとした事柄で海へと出かけるお話。
部活動漫画でのお約束なイベントですが…全員の水着が見れるとか定番な描写はありません。
…が、このところ周囲騒がしかった、「猫崎」・「山田」のラブラブ甘い感じが見れます。
「美古都ちゃん」視点ですね。
この感じだと、カップル化は結構早いのでは。
その続きから7話は「猫崎さん」の部屋のエアコンが壊れ。
1人分のスペースが余っていた、「美古都ちゃん」の部屋に避難する流れ。
なるほど、ここで単独部屋という設定が生きるのか!
告白には絶好の機会で、実際にそうした感じにもなっているのですが…。
ううむ、百合漫画の絶妙な外し、が炸裂しました。
巧い。
続きは2巻以降ですね。
001:「とどのつまりの有頂天 番外編」 2話
番外編の2話はどちらも3ページのショート。
1話目は「熊倉」・「兎田」、2話目は「辺銀」・「獅子丸」の2人となっています。
既に恋人関係な前者2人は実に甘い感じ。
後者の2人は…ほぼカップルなのですが、攻撃性が高いだけ甘さもなく。
それぞれもまだ恋人という認識ではないのね。
※「美古都ちゃん」と「猫崎さん」
197:「総合タワーリシチ 番外編」
番外編、ですが10ページほどあるショート漫画。
前述したように、ちゃんと1ページ割いて説明書きあったのは親切ですね。
(※ちゃっかり宣伝もされていましたが)
本編後の後日談漫画で、付き合う「神奈」・「悠」のカップル話。
「神奈ちゃん」の生命線でもあるテスト順位がネタとなっており、相変わらずな様が見れます。
「闘争心を忘れたら人間だめになるわね!」
とかいう名言も残しておりました。
やっぱり「神奈ちゃん」は楽しいなぁ。
ほかメンバーの出番なかったのが、やや残念。
またちらほら描いてほしいなー、とか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あらた伊里」センセでした。
ブログでは今回も収録ある「総合タワーリシチ」・「総合タワーリシチ完全版」、「壊れていてもかまいません」を紹介しています。
ひでるさんはセンセのファンなので、待望の新刊。
ただ…どうしても、ぐさー刺さった「タワーリシチ」と比べてしまう。
「壊れていても~よりは確実に好みな感じで期待通りだったのですが、2巻以降どうなっていくか、かなー。
レコード部の2人がまだ掴めず、距離を感じていて。
また些細なことですが、「辺銀」というキラキラした苗字がどうにも引っ掛かってしまうんですね。
(※帰化した方の苗字で実際に存在しているようでした)
「美古都さん」以外は皆さん動物がかかっていましたが、何かあるのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■好きの吐息 (スピリタス太郎)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし「after」×3、
カバー裏にヒロイン解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スピリタス太郎(すぴりたすたろう)」センセの「好きの吐息」です。
※妹メイド「響」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
シリーズ・連続話はなかったですが、3話ほどのお話には2ページの後日談が描き下ろされており。
漫画の世界観を追加で楽しむことができます。
ジャンルは読み易いラブコメ。
女性のが積極的で、甘く楽しい仕上がりです。
ヒロインには眼鏡女子が4名と比較的多く、そんなんお好きな方にはよりオススメ。
(※いちおう厳密にはもう少しいる)
1話だけですが、はっちゃけたプレイもあったので、得意でなさそうな方は要注意。
原稿時期は14から18年と、やや幅広め。
当然各話での差もあったんですが。
描き下ろしのアフターストーリー3話のうち、2話は古めな原稿に差し込まれていたため。
なんというか、より差が目立ってしまっています。
(※逆に言うと、それだけお上手になったということなのですが)
年代とか関係なく、単に読んだ個人的感覚の分割では、良いものから4・3・4話。
うーん、初単行本なので仕方ないかもしれませんが…全体ではやや不安定でしたかね。
また、前述したように新しい漫画の原稿が非常に良かったので…。
漫画らしい可愛さのある人物絵。
特に古い原稿ではロリっぽい雰囲気だったのですが。
縦長気味で身長も得て、だんだんお姉さんっぽくなっていった感じがありました。
カラーとはまた違う良さがあるので、判断は紹介帯と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「エロマンガみたいに」 カラー原稿あり
アシスタント「久保」さんと共に漫画を描いているエロマンガ家「笠井悠真」
ふとトイレに行った彼女が、約30分も戻らず。
心配して見に行ったところ…独りプレイ真っ最中な彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
今回↓表紙をゲットしたのが、こちらの「久保さん」です。
えー、いちおう女子が入っているトイレを、ノックもせずに開けないように。
仕事中はクールな感じだった彼女の、ぐるぐる混乱している様がキュート。
まぁ、あんなん見られたら、普通あーなるか。
もともと彼のファンではあったようで、描き手としてあの反応はさぞ嬉しいことでしょう。
えっちの切っ掛けはソコでなく。
目撃したお詫びに何でもする~との発言から。
「マンガと作画違いますね」
…という一言が最高(笑)
ああ、漫画家カップルっぽいー、って思いました。
「久保さん」としては、既にスイッチが入っており(ひとイキはしていましたが)
えっち展開はごくスムーズなものでした。
カラー原稿部分は、後日談。
バニーコスプレをした彼女(そうした漫画描いたらしい)とのえっちなんですが…。
また次の原稿遅れそうだなぁ。
※左:アシスタント「久保さん」、右:寺田さん
025:「さえちゃん先生は我慢できない」
生徒の「尚」と恋人同士な女教師「紗枝」
しかし、付き合ってからあちこちでえっちを求めていたため…。
成績が落ちてきた彼から、”受験が終わるまで行為を止める”との宣言をされてしまったのでした。
白衣羽織っている「さえちゃん先生」は、丸っこい眼鏡デザインのヒロイン。
教師で年上女性ながら、容姿(雰囲気)から性格まで可愛らしい感じに描かれています。
ただ、そんなんがため…なるほど、生徒と普通に付き合うってことに躊躇なさそうね。
そもそもカッブルでえっちを控えるように言うのは、教師な彼女がセオリーなのですけれど…。
あちこち発言も可愛らしい女性ですね。
本当にあれで授業できているんだろうか…。
(※なんとなく、頭は良さそうに感じましたが)
学校内でのえっちとなっていました。
進学は諦めたほうがいいかも。
045:「再会はセックスの後で」
友人宅で忘年会と称した飲み会をやっていたメンバー。
あまりこうした場に顔を出さない女子「寺田」さんも参加していたのですが。
夜に目覚めた「中村」がふとトイレに向かったところ、彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
裏表紙を担当しているのが、こちらの「寺田さん」
そちらでも確認できる黒タイツから彼女のキャラ、お話展開まで、収録ではこちらが圧倒的にお気に入り。
あのトイレで鉢合わせしたのは、単に偶然だと思いますが。
飲み会に参加したのは、2人きりで話すチャンスを伺っていたためですかね。
さらに漫画ではちょっとした偶然も重なって、巧い事個室に2人きり~という絶好のシチュエーションを作っていました。
あーして慣れたお誘いの裏で、真意が可愛らしい。
(アレはあれで魅力的だとは思うけれど…)
オチの一言が良かったです。
なお、こちらにはえろえろな後日談漫画があります。
067:「催眠ごっこ」
廃部の危機となっていた奇術部(愛好会)
部長の「原」はそれを回避するべく、活動実績として催眠術に挑戦することとしたのですが。
彼女の性格を知る「平井」は適当に誤魔化そうと、かかったフリをしたのでした。
眼鏡ヒロインな部長さん。
ぱっと見では知的な雰囲気あるのですが、センセの解説では「アホ」連発されていた残念な人。
術にかかったフリをしていた「平井くん」の発言が、えっちへの切っ掛け。
まぁ、でも…それぞれ好意なければ、2人でこんな部やってないか。
えっち展開も、いちおう”催眠中の指示”みたいになっていて…。
気付かぬまま進行していくのがポイントでした。
オチ後どうなっていくか、楽しみですね。
087:「わんだーカラー」
タイトルにて、ちょっと想像できるかもしれませんが。
特殊プレイな、はっちゃけ話です。
勘違いした「千穂」は、彼が犬用に買っていた首輪を身に着けてしまう~という切っ掛け。
うん、確かにそんな願望があるってことかも…。
なお、カバー裏では名前「千佳」となっていましたが、誤りだと思います。
103:「前略、妹がメイドになりまして」 カラー原稿あり
仕事から帰ったところ、玄関にメイド姿の妹「響」がいたのでした。
対面時はちゃんとした(?)メイド服なのですが。
シャワー後には、露出大きいエロメイド服に。
ここは好み分かれそうだなぁ。
彼女がそんなん着ているのには、いちおう理由があり。
じわじわとしたお誘いにて彼が陥落する流れでした。
PCの中身は見ちゃダメ。
カラー原稿部分は後日談ですね。
こっちもエロメイド服です。
123:「一緒にいてよ」
人見知りで生活力ない「彩ねえ」こと「栗原彩子」の面倒をずっと見てきた「哲」
大学へ進学するという彼女は、その後も彼との関係を続けるべく、おっぱいを使って篭絡するのでした。
またまた可愛らしい雰囲気の、年上眼鏡さんです。
ややむちむちっとはしていますが、だらけていた割りに良いスタイルですね。
「哲くん」の作るご飯がいいのかな。
こちらもまぁ、お互い好いてはいると思われ。
いい切っ掛けだったかもしれません。
準備良くゴムがありましたけど、どっちの私物だろうか。
143:「先輩は押しに弱い」
下級生男子から屋上へ呼び出された「沢村」
よく因縁つけられていた彼女は、まさに腕まくり状態で向かっていたのですが。
彼の口から出たのは、喧嘩の文句ではなく”恋の告白”だったのでした。
漫画だとやや薄めなくらいですが、髪色がため不良っぽく捉えられてきたらしく…。
ヤル気満々でした。
(※男子からの呼び出しに大した用意もせず単独で向かっているので、よほど腕っ節に自信あるみたい)
彼は積極的かつ情熱的なタイプで、そうしたのに不慣れな彼女がドンドコ流されてしまう展開。
照れる「沢村さん」がキュートでした。
こちら描き下ろしがあるのですが、オチで言われていた髪の毛のプレイです。
ああ、マニアックなのね…。
163:「不器用恋模様」
毎日送られてくる便せん一杯の手紙に悩んでいた「元木健」
それを知った妹「千佳」の親友「つかさ」は、その手紙の相手を諦めさせるべく彼女役を買って出たのでした。
名前も住所も書いていない手紙は…ちょっと怖いですね。
作中では”ストーカー”と表現していましたが、どうやら今の所は手紙だけの様子。
ざっと見た感じ、ある程度生活も知られているようで、怖いちゃー怖いですかね。
(※返事を催促されてるっぽいので、ポストに返事書いて置いとけばいいのでは?)
仲の良い所を見せつける~ということで、頻繁に野外プレイをしていました。
いいなぁ。
ちょっと変わった娘でしたが、彼は「つかささん」を”こんな可愛い子”~とか称しており。
後半の展開へと繋がっていました。
ストーカーについては明言なかったものの、おそらく間違いないでしょう。
ちなみに、こちらも描き下ろし後日談があるのですけれど。
「つかささん」がぐっと大人っぽく描かれていて、驚きました。
※左:つかさ、右:陸上部「摂津美波」
183:「可愛いと言わないで」
陸上部「摂津美波」と親しく会話するうち、思わずキスしてしまった「川上」
翌日、男子トイレまで侵入してきた彼女は、
”部活に集中できなくなった”
そんな訴えをしてきたのでした。
実はこちらの「摂津さん」も眼鏡なのですが。
部活の際には外している様子。
メイン部分では部活前か途中か、はたまた終了後か…ジャージ姿で眼鏡オフな状態でした。
なるほど、普段と違う姿で、好きな事を語っている彼女は、り魅力的に映ったでしょうね。
ただ、いきなり咥えさせる展開というのは…成年漫画過ぎでは?
ちゃんとキスして~みたいな流れのが、リアルだったかと思います。
201:「姦違い」
こちらが初商業作品とのこと。
西棟の空き教室で「黒木」を見掛けた「三嶋」
その後に手渡しされた手紙にて呼び出された彼は、意外なことを言われたのでした。
「黒木さん」は野暮ったい大きめな四角眼鏡の大人しい雰囲気な眼鏡ヒロイン。
ショートカットです。
実はエロかった彼女からのお誘いで、えっち発展しています。
直接行為は初めてだったようですが、なにゆえあーなっちゃったんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スピリタス太郎」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
当初、こちらは勘定には入っていなかったんですが。
なんとなく店頭で見かけたところ、その視線に撃墜されました。
たぶん、こないだの「駿河クロイツ」センセの影響が残っているらしく。
こちらの↓表紙・裏表紙の目がどうにも気になったんですよねー。
キャラではやはり「寺田さん」が良かったです。
彼女の別シチュエーションとか見たいな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし「after」×3、
カバー裏にヒロイン解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スピリタス太郎(すぴりたすたろう)」センセの「好きの吐息」です。
※妹メイド「響」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
シリーズ・連続話はなかったですが、3話ほどのお話には2ページの後日談が描き下ろされており。
漫画の世界観を追加で楽しむことができます。
ジャンルは読み易いラブコメ。
女性のが積極的で、甘く楽しい仕上がりです。
ヒロインには眼鏡女子が4名と比較的多く、そんなんお好きな方にはよりオススメ。
(※いちおう厳密にはもう少しいる)
1話だけですが、はっちゃけたプレイもあったので、得意でなさそうな方は要注意。
原稿時期は14から18年と、やや幅広め。
当然各話での差もあったんですが。
描き下ろしのアフターストーリー3話のうち、2話は古めな原稿に差し込まれていたため。
なんというか、より差が目立ってしまっています。
(※逆に言うと、それだけお上手になったということなのですが)
年代とか関係なく、単に読んだ個人的感覚の分割では、良いものから4・3・4話。
うーん、初単行本なので仕方ないかもしれませんが…全体ではやや不安定でしたかね。
また、前述したように新しい漫画の原稿が非常に良かったので…。
漫画らしい可愛さのある人物絵。
特に古い原稿ではロリっぽい雰囲気だったのですが。
縦長気味で身長も得て、だんだんお姉さんっぽくなっていった感じがありました。
カラーとはまた違う良さがあるので、判断は紹介帯と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「エロマンガみたいに」 カラー原稿あり
アシスタント「久保」さんと共に漫画を描いているエロマンガ家「笠井悠真」
ふとトイレに行った彼女が、約30分も戻らず。
心配して見に行ったところ…独りプレイ真っ最中な彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
今回↓表紙をゲットしたのが、こちらの「久保さん」です。
えー、いちおう女子が入っているトイレを、ノックもせずに開けないように。
仕事中はクールな感じだった彼女の、ぐるぐる混乱している様がキュート。
まぁ、あんなん見られたら、普通あーなるか。
もともと彼のファンではあったようで、描き手としてあの反応はさぞ嬉しいことでしょう。
えっちの切っ掛けはソコでなく。
目撃したお詫びに何でもする~との発言から。
「マンガと作画違いますね」
…という一言が最高(笑)
ああ、漫画家カップルっぽいー、って思いました。
「久保さん」としては、既にスイッチが入っており(ひとイキはしていましたが)
えっち展開はごくスムーズなものでした。
カラー原稿部分は、後日談。
バニーコスプレをした彼女(そうした漫画描いたらしい)とのえっちなんですが…。
また次の原稿遅れそうだなぁ。
※左:アシスタント「久保さん」、右:寺田さん
025:「さえちゃん先生は我慢できない」
生徒の「尚」と恋人同士な女教師「紗枝」
しかし、付き合ってからあちこちでえっちを求めていたため…。
成績が落ちてきた彼から、”受験が終わるまで行為を止める”との宣言をされてしまったのでした。
白衣羽織っている「さえちゃん先生」は、丸っこい眼鏡デザインのヒロイン。
教師で年上女性ながら、容姿(雰囲気)から性格まで可愛らしい感じに描かれています。
ただ、そんなんがため…なるほど、生徒と普通に付き合うってことに躊躇なさそうね。
そもそもカッブルでえっちを控えるように言うのは、教師な彼女がセオリーなのですけれど…。
あちこち発言も可愛らしい女性ですね。
本当にあれで授業できているんだろうか…。
(※なんとなく、頭は良さそうに感じましたが)
学校内でのえっちとなっていました。
進学は諦めたほうがいいかも。
045:「再会はセックスの後で」
友人宅で忘年会と称した飲み会をやっていたメンバー。
あまりこうした場に顔を出さない女子「寺田」さんも参加していたのですが。
夜に目覚めた「中村」がふとトイレに向かったところ、彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
裏表紙を担当しているのが、こちらの「寺田さん」
そちらでも確認できる黒タイツから彼女のキャラ、お話展開まで、収録ではこちらが圧倒的にお気に入り。
あのトイレで鉢合わせしたのは、単に偶然だと思いますが。
飲み会に参加したのは、2人きりで話すチャンスを伺っていたためですかね。
さらに漫画ではちょっとした偶然も重なって、巧い事個室に2人きり~という絶好のシチュエーションを作っていました。
あーして慣れたお誘いの裏で、真意が可愛らしい。
(アレはあれで魅力的だとは思うけれど…)
オチの一言が良かったです。
なお、こちらにはえろえろな後日談漫画があります。
067:「催眠ごっこ」
廃部の危機となっていた奇術部(愛好会)
部長の「原」はそれを回避するべく、活動実績として催眠術に挑戦することとしたのですが。
彼女の性格を知る「平井」は適当に誤魔化そうと、かかったフリをしたのでした。
眼鏡ヒロインな部長さん。
ぱっと見では知的な雰囲気あるのですが、センセの解説では「アホ」連発されていた残念な人。
術にかかったフリをしていた「平井くん」の発言が、えっちへの切っ掛け。
まぁ、でも…それぞれ好意なければ、2人でこんな部やってないか。
えっち展開も、いちおう”催眠中の指示”みたいになっていて…。
気付かぬまま進行していくのがポイントでした。
オチ後どうなっていくか、楽しみですね。
087:「わんだーカラー」
タイトルにて、ちょっと想像できるかもしれませんが。
特殊プレイな、はっちゃけ話です。
勘違いした「千穂」は、彼が犬用に買っていた首輪を身に着けてしまう~という切っ掛け。
うん、確かにそんな願望があるってことかも…。
なお、カバー裏では名前「千佳」となっていましたが、誤りだと思います。
103:「前略、妹がメイドになりまして」 カラー原稿あり
仕事から帰ったところ、玄関にメイド姿の妹「響」がいたのでした。
対面時はちゃんとした(?)メイド服なのですが。
シャワー後には、露出大きいエロメイド服に。
ここは好み分かれそうだなぁ。
彼女がそんなん着ているのには、いちおう理由があり。
じわじわとしたお誘いにて彼が陥落する流れでした。
PCの中身は見ちゃダメ。
カラー原稿部分は後日談ですね。
こっちもエロメイド服です。
123:「一緒にいてよ」
人見知りで生活力ない「彩ねえ」こと「栗原彩子」の面倒をずっと見てきた「哲」
大学へ進学するという彼女は、その後も彼との関係を続けるべく、おっぱいを使って篭絡するのでした。
またまた可愛らしい雰囲気の、年上眼鏡さんです。
ややむちむちっとはしていますが、だらけていた割りに良いスタイルですね。
「哲くん」の作るご飯がいいのかな。
こちらもまぁ、お互い好いてはいると思われ。
いい切っ掛けだったかもしれません。
準備良くゴムがありましたけど、どっちの私物だろうか。
143:「先輩は押しに弱い」
下級生男子から屋上へ呼び出された「沢村」
よく因縁つけられていた彼女は、まさに腕まくり状態で向かっていたのですが。
彼の口から出たのは、喧嘩の文句ではなく”恋の告白”だったのでした。
漫画だとやや薄めなくらいですが、髪色がため不良っぽく捉えられてきたらしく…。
ヤル気満々でした。
(※男子からの呼び出しに大した用意もせず単独で向かっているので、よほど腕っ節に自信あるみたい)
彼は積極的かつ情熱的なタイプで、そうしたのに不慣れな彼女がドンドコ流されてしまう展開。
照れる「沢村さん」がキュートでした。
こちら描き下ろしがあるのですが、オチで言われていた髪の毛のプレイです。
ああ、マニアックなのね…。
163:「不器用恋模様」
毎日送られてくる便せん一杯の手紙に悩んでいた「元木健」
それを知った妹「千佳」の親友「つかさ」は、その手紙の相手を諦めさせるべく彼女役を買って出たのでした。
名前も住所も書いていない手紙は…ちょっと怖いですね。
作中では”ストーカー”と表現していましたが、どうやら今の所は手紙だけの様子。
ざっと見た感じ、ある程度生活も知られているようで、怖いちゃー怖いですかね。
(※返事を催促されてるっぽいので、ポストに返事書いて置いとけばいいのでは?)
仲の良い所を見せつける~ということで、頻繁に野外プレイをしていました。
いいなぁ。
ちょっと変わった娘でしたが、彼は「つかささん」を”こんな可愛い子”~とか称しており。
後半の展開へと繋がっていました。
ストーカーについては明言なかったものの、おそらく間違いないでしょう。
ちなみに、こちらも描き下ろし後日談があるのですけれど。
「つかささん」がぐっと大人っぽく描かれていて、驚きました。
※左:つかさ、右:陸上部「摂津美波」
183:「可愛いと言わないで」
陸上部「摂津美波」と親しく会話するうち、思わずキスしてしまった「川上」
翌日、男子トイレまで侵入してきた彼女は、
”部活に集中できなくなった”
そんな訴えをしてきたのでした。
実はこちらの「摂津さん」も眼鏡なのですが。
部活の際には外している様子。
メイン部分では部活前か途中か、はたまた終了後か…ジャージ姿で眼鏡オフな状態でした。
なるほど、普段と違う姿で、好きな事を語っている彼女は、り魅力的に映ったでしょうね。
ただ、いきなり咥えさせる展開というのは…成年漫画過ぎでは?
ちゃんとキスして~みたいな流れのが、リアルだったかと思います。
201:「姦違い」
こちらが初商業作品とのこと。
西棟の空き教室で「黒木」を見掛けた「三嶋」
その後に手渡しされた手紙にて呼び出された彼は、意外なことを言われたのでした。
「黒木さん」は野暮ったい大きめな四角眼鏡の大人しい雰囲気な眼鏡ヒロイン。
ショートカットです。
実はエロかった彼女からのお誘いで、えっち発展しています。
直接行為は初めてだったようですが、なにゆえあーなっちゃったんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スピリタス太郎」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
当初、こちらは勘定には入っていなかったんですが。
なんとなく店頭で見かけたところ、その視線に撃墜されました。
たぶん、こないだの「駿河クロイツ」センセの影響が残っているらしく。
こちらの↓表紙・裏表紙の目がどうにも気になったんですよねー。
キャラではやはり「寺田さん」が良かったです。
彼女の別シチュエーションとか見たいな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■誰かの妻と (東タイラ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] 人妻、ラブコメ
・構成 : 7話収録
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「誰かの妻と」です。
※左:教育係「新垣」、右:「城田麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
一般のえっち系で、各話必ず直接行為のあるタイプです。
収録は7話。
特別ページ量があるエピソードはなく、単行本全体で162ページと、やや薄め。
また、あとがきなどの類もなく。
合間にはページありましたが、そちらも特に何もなく、カラーもなく。
ちょっと寂しいですね。
オール人妻(1名元妻)という単行本。
ただし、ジャンルとしてはラブコメという感じ。
そっち系のドロドロした色はなく、爽やかで読み易いまとまりでした。
ある意味、いかにも一般えっち系という印象です。
尖ったところないだけ、万人受けすると思います。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づき・描き込みはちょうど良く。
それでいて黒がクッキリとして、引き締まったようなものでした。
コマ割りは中小で変化少な目。
白比率があり、すっきりとした見易いものです。
人物絵は適度な漫画・リアル感で、お姉さん系。
それがため、ちょっとしたバランスについては気になる部分もありました。
ただし大きな乱れなく安定感もあり、作画面は特に問題なし。
爽やかで可愛らしさのあるものでした。
↓表紙というより、紹介帯にカット絵のある裏表紙のが判断に優しいと思います。
【 収録話 】 7話収録
005:「巨乳de個別指導」
大学受験に失敗し、浪人となっていた「秀人」
父親の紹介で、元塾講師という「絵里」に受験勉強を手伝ってもらうこととなったのです。
「絵理さん」は眼鏡の知的美人で、たっぷりの立派なバストが特徴。
そりゃーそちらに目が行くのは、仕方のないことなのですが。
結構さばけた女性で、視線に気づいた彼女は問題をバストに貼ったりしています。
…余計に集中できなくなりそう。
さらに、
「B判定取れたら、なんでもお願いきいてあげる」
なんて非常に都合の良い台詞を言ってくれたので…胸を見せてもらう、という条件を出したのでした。
臆することなく、はっきりそうしたことを言っちゃう「秀人くん」も大したもの。
(※いちおう父親の紹介ですからね)
さて、模試の結果はどうなるのでしょうか??
ちなみに、もともとカラーページだったと思われる前半部分は「絵理」と誤植がありました。
目次背景絵は彼女ですね。
※左:、元塾講師「絵里」、右:元カノ「新井渚」
031:「元カノの胸が大きくなった理由」
学生時代に付き合っていた元カノ「新井渚」が突然訪ねてきました。
数年前に結婚したと聞いていましたが…訪ねて来た日に報道されていた事故車は彼女のものだと「亮太」は耳にしたのです。
「渚さん」はショートカットの美人。
会うなり抱きついてくる、帰宅するとシャワーからタオル1枚の姿で出て来る、などガードゆるい女性でした。
付き合っていたとはいえ、数年振りですからね。
そりゃ、何か期待するのが当然でしょう。
タイミング違った~というのもあるんですが、キッチリ着替え終わって玄関で、という流れが好き。
057:「桜肌美人と添乗員」
ツアーコンダクター「深谷」が担当したのは、商店街の温泉旅行。
その一行のうち、会長の妻「相葉有香」は実質商店街を取り仕切っているという美人でした。
そんな彼女に、夜呼び出された「深谷」は露天風呂に誘われたのでした。
当然混浴です。
いいですねー。
故あって、彼女からのお誘いえっち展開です。
普通ならば…お客さんだから固辞すべき場面かなぁ。
流れは男性が妄想するようなもので、えろくて良いのですが。
077:「不純関係・マイルたまってます」
東京のIT企業に就職した「知念広志」
仕事の打ち合わせのため、月イチで地元の沖縄に戻っていたのですが。
学生時代一緒だった、「安里恵(あさと・めぐみ)」と再会。
土産物店で働く彼女と、よく会うようになっていたのでした。
お話は東京にいる彼に、”飲むメンバーが見つからない”という理由で誘われたこと。
「広志くん」は仕事終わりの状態で、最終便もギリギリという時刻です。
さて、こんな時どうする?!
そうした、運命の選択的なお話。
空港での場面とか、ちょっとテンション上がりますね。
ここで彼が誘いに乗ったのは、作中で語っていたその心理を察したためでしょうけど…。
新プロジェクトに抜擢され、今後は沖縄へ行けないことが決定していた、というのもあるのでしょう。
オチも爽やかで良かったです。
097:「夜のパートタイム・残業します!」
食品スーパーに勤める「牧野」はこのたび店舗異動となりました。
異動先での教育係「新垣」は驚くような美人でテンション上がっていたのですが。
彼女は人妻で、旦那の関係で辞めることが決まっていたのです。
ある日、そんな彼女から飲みに誘われ~という流れ。
「新垣さん」は年相応という感じのアダルトな美人さん。
(※収録のほかヒロインはやっぱり若い雰囲気のが強いので)
店ではなく、彼の家というのが…期待大ですね。
面倒見の良い女性で、えっちの切っ掛けも彼女から。
むむむ、退職届を用意していたことが功を奏したか?
119:「微乳イケジョを寝取る夜」
結婚を控えてていた「聡」・「みつき」
大学サークルからの知り合い「城田麻美」に、2人揃って家に招待されたのです。
実は学生時代には彼女に告白ていた経緯があり。
酔い潰れて2人きりとなった際に…と、そんなお話。
どっちかと言うと巨乳が多い単行本ですが、彼女はごく小さめで好き。
(※結婚する「みつきちゃん」も巨乳という設定)
「麻美さん」のあーした行動は理由があり、なかなか深いもの。
なーるほどなー。
旦那・結婚相手がすぐ近くにいる中でのドキドキえっちです。
この漫画のオチはあーでしたが、もしタイミングが合ってしまえば取り返しのつかない流れになっていったかも。
実は、どっちか寝たフリしているだけだったりして。
※小谷桃子
143:「元妻の胸を揉んでもいいですか」
竹房建設「武井学」の取引相手。
ばんぶ市の都市開発事業部・責任者「小谷桃子」は彼の元妻だったのです。
やり辛いなぁ。
普通ならば、気を使った(彼ではなく先方に)会社側が担当変えるかな。
課長さんの一言は大きいですね。
食事に誘うのが切っ掛けなのですが、まさかあーなるとは。
ちょっと驚き。
ただ、2人にとっては思い出の1つであり。
結果的には昔話に花が咲いており、良かったんでしょうね。
いちおう、どちらも現在はフリーらしく、不倫続きな単行本で唯一問題ないカップルです。
オチのやり取りも良い感じでしたよ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「東タイラ」センセでした。
人妻がずらりと揃っていい感じ。
ただ、↓表紙は黒背景で紹介文言も妖しいものでしたが。
本編は前述したとおり、どっちかというとラブコメ的。
嘘偽りなく、間違いではないものの…。
人妻系の単行本としては、やや背徳感は薄く、期待し過ぎてガッカリ、みたいなことはありそう。
個人的には読み易く、こうしたのも良かったです。
微乳な「麻美さんがいいですね。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事
[お姉さんの潤愛カルテ]
”お姉さんからのお誘い”みたいな、社会人のラブコメ話。
[お姉さんは我慢できない]
社会人なお姉さんらとの短編集。やや独特な職業がそろってます。
[艶肌マニアックス]
こちらも社会人な短編群。着衣えっちが多めでした。、
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] 人妻、ラブコメ
・構成 : 7話収録
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「誰かの妻と」です。
※左:教育係「新垣」、右:「城田麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
一般のえっち系で、各話必ず直接行為のあるタイプです。
収録は7話。
特別ページ量があるエピソードはなく、単行本全体で162ページと、やや薄め。
また、あとがきなどの類もなく。
合間にはページありましたが、そちらも特に何もなく、カラーもなく。
ちょっと寂しいですね。
オール人妻(1名元妻)という単行本。
ただし、ジャンルとしてはラブコメという感じ。
そっち系のドロドロした色はなく、爽やかで読み易いまとまりでした。
ある意味、いかにも一般えっち系という印象です。
尖ったところないだけ、万人受けすると思います。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づき・描き込みはちょうど良く。
それでいて黒がクッキリとして、引き締まったようなものでした。
コマ割りは中小で変化少な目。
白比率があり、すっきりとした見易いものです。
人物絵は適度な漫画・リアル感で、お姉さん系。
それがため、ちょっとしたバランスについては気になる部分もありました。
ただし大きな乱れなく安定感もあり、作画面は特に問題なし。
爽やかで可愛らしさのあるものでした。
↓表紙というより、紹介帯にカット絵のある裏表紙のが判断に優しいと思います。
【 収録話 】 7話収録
005:「巨乳de個別指導」
大学受験に失敗し、浪人となっていた「秀人」
父親の紹介で、元塾講師という「絵里」に受験勉強を手伝ってもらうこととなったのです。
「絵理さん」は眼鏡の知的美人で、たっぷりの立派なバストが特徴。
そりゃーそちらに目が行くのは、仕方のないことなのですが。
結構さばけた女性で、視線に気づいた彼女は問題をバストに貼ったりしています。
…余計に集中できなくなりそう。
さらに、
「B判定取れたら、なんでもお願いきいてあげる」
なんて非常に都合の良い台詞を言ってくれたので…胸を見せてもらう、という条件を出したのでした。
臆することなく、はっきりそうしたことを言っちゃう「秀人くん」も大したもの。
(※いちおう父親の紹介ですからね)
さて、模試の結果はどうなるのでしょうか??
ちなみに、もともとカラーページだったと思われる前半部分は「絵理」と誤植がありました。
目次背景絵は彼女ですね。
※左:、元塾講師「絵里」、右:元カノ「新井渚」
031:「元カノの胸が大きくなった理由」
学生時代に付き合っていた元カノ「新井渚」が突然訪ねてきました。
数年前に結婚したと聞いていましたが…訪ねて来た日に報道されていた事故車は彼女のものだと「亮太」は耳にしたのです。
「渚さん」はショートカットの美人。
会うなり抱きついてくる、帰宅するとシャワーからタオル1枚の姿で出て来る、などガードゆるい女性でした。
付き合っていたとはいえ、数年振りですからね。
そりゃ、何か期待するのが当然でしょう。
タイミング違った~というのもあるんですが、キッチリ着替え終わって玄関で、という流れが好き。
057:「桜肌美人と添乗員」
ツアーコンダクター「深谷」が担当したのは、商店街の温泉旅行。
その一行のうち、会長の妻「相葉有香」は実質商店街を取り仕切っているという美人でした。
そんな彼女に、夜呼び出された「深谷」は露天風呂に誘われたのでした。
当然混浴です。
いいですねー。
故あって、彼女からのお誘いえっち展開です。
普通ならば…お客さんだから固辞すべき場面かなぁ。
流れは男性が妄想するようなもので、えろくて良いのですが。
077:「不純関係・マイルたまってます」
東京のIT企業に就職した「知念広志」
仕事の打ち合わせのため、月イチで地元の沖縄に戻っていたのですが。
学生時代一緒だった、「安里恵(あさと・めぐみ)」と再会。
土産物店で働く彼女と、よく会うようになっていたのでした。
お話は東京にいる彼に、”飲むメンバーが見つからない”という理由で誘われたこと。
「広志くん」は仕事終わりの状態で、最終便もギリギリという時刻です。
さて、こんな時どうする?!
そうした、運命の選択的なお話。
空港での場面とか、ちょっとテンション上がりますね。
ここで彼が誘いに乗ったのは、作中で語っていたその心理を察したためでしょうけど…。
新プロジェクトに抜擢され、今後は沖縄へ行けないことが決定していた、というのもあるのでしょう。
オチも爽やかで良かったです。
097:「夜のパートタイム・残業します!」
食品スーパーに勤める「牧野」はこのたび店舗異動となりました。
異動先での教育係「新垣」は驚くような美人でテンション上がっていたのですが。
彼女は人妻で、旦那の関係で辞めることが決まっていたのです。
ある日、そんな彼女から飲みに誘われ~という流れ。
「新垣さん」は年相応という感じのアダルトな美人さん。
(※収録のほかヒロインはやっぱり若い雰囲気のが強いので)
店ではなく、彼の家というのが…期待大ですね。
面倒見の良い女性で、えっちの切っ掛けも彼女から。
むむむ、退職届を用意していたことが功を奏したか?
119:「微乳イケジョを寝取る夜」
結婚を控えてていた「聡」・「みつき」
大学サークルからの知り合い「城田麻美」に、2人揃って家に招待されたのです。
実は学生時代には彼女に告白ていた経緯があり。
酔い潰れて2人きりとなった際に…と、そんなお話。
どっちかと言うと巨乳が多い単行本ですが、彼女はごく小さめで好き。
(※結婚する「みつきちゃん」も巨乳という設定)
「麻美さん」のあーした行動は理由があり、なかなか深いもの。
なーるほどなー。
旦那・結婚相手がすぐ近くにいる中でのドキドキえっちです。
この漫画のオチはあーでしたが、もしタイミングが合ってしまえば取り返しのつかない流れになっていったかも。
実は、どっちか寝たフリしているだけだったりして。
※小谷桃子
143:「元妻の胸を揉んでもいいですか」
竹房建設「武井学」の取引相手。
ばんぶ市の都市開発事業部・責任者「小谷桃子」は彼の元妻だったのです。
やり辛いなぁ。
普通ならば、気を使った(彼ではなく先方に)会社側が担当変えるかな。
課長さんの一言は大きいですね。
食事に誘うのが切っ掛けなのですが、まさかあーなるとは。
ちょっと驚き。
ただ、2人にとっては思い出の1つであり。
結果的には昔話に花が咲いており、良かったんでしょうね。
いちおう、どちらも現在はフリーらしく、不倫続きな単行本で唯一問題ないカップルです。
オチのやり取りも良い感じでしたよ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「東タイラ」センセでした。
人妻がずらりと揃っていい感じ。
ただ、↓表紙は黒背景で紹介文言も妖しいものでしたが。
本編は前述したとおり、どっちかというとラブコメ的。
嘘偽りなく、間違いではないものの…。
人妻系の単行本としては、やや背徳感は薄く、期待し過ぎてガッカリ、みたいなことはありそう。
個人的には読み易く、こうしたのも良かったです。
微乳な「麻美さんがいいですね。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事
[お姉さんの潤愛カルテ]
”お姉さんからのお誘い”みたいな、社会人のラブコメ話。
[お姉さんは我慢できない]
社会人なお姉さんらとの短編集。やや独特な職業がそろってます。
[艶肌マニアックス]
こちらも社会人な短編群。着衣えっちが多めでした。、
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■狂イク実習 (ダイナマイトmoca)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、援交
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、
カバー裏に漫画「ギリギリの僕達へafter」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ダイナマイトmoca」センセの「狂イク実習」です。
※姪「萌子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
出版社は「茜新社」さんで、くくりは「TENMACOMICS LO」でした。
ジャンルは無論ロリ系ですね。
最近は時代がため(笑)、同くくりでも比較的大人しい感じのものが多かったのですが。
こちらは、悪い大人らに蹂躙されるロリ少女…という、ひでるさんが考えるそっち系の王道展開ばかり。
大丈夫なのかな…って、ちょっと不安になったりしました。
なお、収録のエピソードは、ほとんどそんなんなのですが…。
そうした中に、単にエロいだけではない、ふと考えさせられるような描写あるのがポイントです。
甘さ皆無の凌辱展開で真っ暗~というのがお好きな方には、あるいはヌルく感じてしまうかもしれません。
ただし、それがため各話には深い味わいが出ているのだと思いました。
えっち展開は合いませんでしたが、個人的にストーリーは嫌いでないです。
強めな細線での作画。
黒色が強いものの、全体の濃淡では濃過ぎずちょうど良いくらい。
コマ割りは細かく変化あり、原稿は賑やかでした。
世情もあってか、まるまるロリ然としたキャラは少なめ。
若干背丈もあって、ロリ~というより美少女という印象。
ヒロインの可愛らしさは抜群ですね。
期待を裏切らないだろう出来栄えでした。
そんな娘らのえっちシーンも勢いあって良く、作品には強いパンチ力があります。
全てそれでもっていかれそうな感じよ。
ただ、よく見るとバランス微妙なところちらほらあり、引き絵などもばっさりと粗め。
背景はいいとして、服装・小物にはもう少し力を入れてほしい気もしました。
紹介帯に多くのカット絵があったので、判断はそちらを参照するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「コ○ケ会場のトイレでレ○プされたJS」
まさにタイトル通りなお話。
大好きな「花村ありか」先生の同人誌を購入するべく、やってきた「水流園(つるぞの)なな」
しかし、目に入ってくるのはえっちな絵ばかりで…という導入部。
確かに刺激は強いだろうなぁ。
詳細は伏せますが、彼女はその場の勢いに任せてちょっとした間違いを犯しており。
何事もありませんでした~で、済まないのは良かったかも。
彼らの行為の善悪は置いといて。
成年漫画ですからね。(複数プレイです)
同様な経験した人は激しく同意するだろう、楽しいオチです。
※左:水流園なな、右:アイドル「りんね」
031:「眠っている姪にいたずらしてみた!」
海外旅行へ出かけた兄の子「萌子」を預かることとなった「瑛太」
兄夫婦は無論、父や彼女にも全幅の信頼をされており。
まぁ、こうなるまで色々頑張ったことは間違いなさそう。
いや、子供の相手って想像より相当大変ですからね。
こちらもタイトルそのまま、彼女の寝込みを襲う展開。
せめて見るだけくらいにしときなさいよ。
ただ、積み上げた信頼はこれで揺るぐことなく、オチは可愛らしくまとまっていました。
漫画かなぁ。
あの年齢の娘はあっさり喋ると思うが。
051:「清純JC初援交01」
075:「清純JC初援交02」
タイトルに話数ありましたが、それぞれに繋がりはなく。
単純に援交というくくりの、短編となっています。
1話目は彼氏のため経験しておこうと初援交する「愛音」ちゃん。
台詞にもあったように、そうは見えない真面目そうな娘さんです。
男性はいわゆる中年オヤジでなく、やり取りを見る限りでは当たりだったと思います。
オチ付近は後日談となっており、彼氏だろう野郎はなんと言うか期待通りな感じ。
これでハマっていくかなー。
2話目はおさげ髪な「ほのか」ちゃん。
お金持ちな皆に合わせるため、という金銭目的での初援交でした。
…あ、ひょっとして男性は同じなのかな。
(※姿形や言動が似てる)
いきなり、ではなく段階を経てのえっち展開で、その点については前回同様に当たりだったと思われるのですが。
こちらのエピソードの場合は、
”自分のちょっとした頑張りで大金を得た”
~というように、大人しそうな顔の下で甘い考えをしており。
そんなんに対する、強烈なカウンターパンチを最後に食らわせていました。
正直、なかなか小気味よいものでしたよ。
「ほのかちゃん」はあーした反応でしたが、それならばまだ見込みあるかな。
095:「Jアイドルのおしごと」
アイドル「りんね」ちゃんが撮影で頑張り過ぎる、こうした漫画でのお約束。
やや年齢は高く、地味目な容姿なため最近は売り上げが下がってきており。
ちょっと過激な撮影にシフトしていくのでした。
会話にもあったように、保護者はおらず彼女1人で現場に来ており。
まぁ、最も悪いのは親ですね。
オチに登場していましたが、まさしくそんな感じ。
出回っているだろう映像を見てもあーなのかな。
(あるいは、映像に興味なく、見ていないのかも)
ちょっと腹立ちますわね。
119:「Free at last」
姪「沙菜」とのお話。
”会社やめた出戻りニート、離婚出戻り娘、不登校孫娘”
…で、その親は自分が一番可哀そうとか言ってましたが。
アンタの育て方がいくらかの原因だと思うぞ。
「沙菜ちゃん」はちょうど興味出て来るくらいの年齢らしく。
生意気な口をききつつ、流されていました。
↓表紙はこちらの「沙菜ちゃん」だと思います。
美人顔よね。
ツンデレちっくな娘で、なんのかんの可愛らしくまとまっていました。
※左:姪「沙菜」、右:野々宮夢月
143:「ギリギリの僕達へ」
コミュ障で社会にも適応できず、部屋に1人でいた男性。
彼が目を付けたのは、いつも1人で遊んでいた近所の女の子「野々宮夢月(ののみや・むうん)」でした。
キラキラネームだなぁ。
ごくごく素直な可愛らしい娘さん。
しかし、家庭環境などもあってか、孤独な身となっておりました。
服装とかね。
クラスの子らの対応は、たぶん親からの入れ知恵だと思います。
(※まぁ、そちらの気持ちも分からんでもないけれど)
そんな訳で。
えー、エロい行為はこの際置いといて、オチの彼女は幸せそうで。
また、この後は学校でもおそらく前向きに振る舞っていけるだろうと思われました。
ちょっぴり良いお話。
また、こちらの漫画はカバー裏に後日談があるのですが。
本編には描かれなかった、温かなエピソードなので必見。
167:「逸脱の向こう側」
優等生らしく頑張っていた「あやな」ちゃん。
それがため、息抜きとして見知らぬ男性と会うこととしたのですが…という導入部。
先の「清純JC初援交」シリーズと違い、こちらはハズレか
ただし、彼女は自らを冷静に、客観的に見ており。
結構な経験をしつつも強い意志の持ち主で、オチでは前向きな姿が描かれていました。
うん、センセの漫画は真っ暗、どん底で終わらないのが良いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ダイナマイトmoca」センセでした。
ざっと調べたところ、こちらが3冊目くらいの単行本ですかね。
カバー裏の漫画は本編後に読みました。
そのため、読後感は完全にその印象が。
そうか、いちおう報いは受けた、ってことかな。
ただ、彼女にとってあれは良い経験・影響だったことは想像とおりで…。
うーん、ちょっと考えてしまいました。
あの後、幸せになってくれればいいなぁ。
狂イク実習 (TENMACOMICS LO) コミックス アダルト, 2018/8/28 ダイナマイトmoca (著)
※アマゾン登録なし
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、援交
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、
カバー裏に漫画「ギリギリの僕達へafter」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ダイナマイトmoca」センセの「狂イク実習」です。
※姪「萌子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
出版社は「茜新社」さんで、くくりは「TENMACOMICS LO」でした。
ジャンルは無論ロリ系ですね。
最近は時代がため(笑)、同くくりでも比較的大人しい感じのものが多かったのですが。
こちらは、悪い大人らに蹂躙されるロリ少女…という、ひでるさんが考えるそっち系の王道展開ばかり。
大丈夫なのかな…って、ちょっと不安になったりしました。
なお、収録のエピソードは、ほとんどそんなんなのですが…。
そうした中に、単にエロいだけではない、ふと考えさせられるような描写あるのがポイントです。
甘さ皆無の凌辱展開で真っ暗~というのがお好きな方には、あるいはヌルく感じてしまうかもしれません。
ただし、それがため各話には深い味わいが出ているのだと思いました。
えっち展開は合いませんでしたが、個人的にストーリーは嫌いでないです。
強めな細線での作画。
黒色が強いものの、全体の濃淡では濃過ぎずちょうど良いくらい。
コマ割りは細かく変化あり、原稿は賑やかでした。
世情もあってか、まるまるロリ然としたキャラは少なめ。
若干背丈もあって、ロリ~というより美少女という印象。
ヒロインの可愛らしさは抜群ですね。
期待を裏切らないだろう出来栄えでした。
そんな娘らのえっちシーンも勢いあって良く、作品には強いパンチ力があります。
全てそれでもっていかれそうな感じよ。
ただ、よく見るとバランス微妙なところちらほらあり、引き絵などもばっさりと粗め。
背景はいいとして、服装・小物にはもう少し力を入れてほしい気もしました。
紹介帯に多くのカット絵があったので、判断はそちらを参照するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「コ○ケ会場のトイレでレ○プされたJS」
まさにタイトル通りなお話。
大好きな「花村ありか」先生の同人誌を購入するべく、やってきた「水流園(つるぞの)なな」
しかし、目に入ってくるのはえっちな絵ばかりで…という導入部。
確かに刺激は強いだろうなぁ。
詳細は伏せますが、彼女はその場の勢いに任せてちょっとした間違いを犯しており。
何事もありませんでした~で、済まないのは良かったかも。
彼らの行為の善悪は置いといて。
成年漫画ですからね。(複数プレイです)
同様な経験した人は激しく同意するだろう、楽しいオチです。
※左:水流園なな、右:アイドル「りんね」
031:「眠っている姪にいたずらしてみた!」
海外旅行へ出かけた兄の子「萌子」を預かることとなった「瑛太」
兄夫婦は無論、父や彼女にも全幅の信頼をされており。
まぁ、こうなるまで色々頑張ったことは間違いなさそう。
いや、子供の相手って想像より相当大変ですからね。
こちらもタイトルそのまま、彼女の寝込みを襲う展開。
せめて見るだけくらいにしときなさいよ。
ただ、積み上げた信頼はこれで揺るぐことなく、オチは可愛らしくまとまっていました。
漫画かなぁ。
あの年齢の娘はあっさり喋ると思うが。
051:「清純JC初援交01」
075:「清純JC初援交02」
タイトルに話数ありましたが、それぞれに繋がりはなく。
単純に援交というくくりの、短編となっています。
1話目は彼氏のため経験しておこうと初援交する「愛音」ちゃん。
台詞にもあったように、そうは見えない真面目そうな娘さんです。
男性はいわゆる中年オヤジでなく、やり取りを見る限りでは当たりだったと思います。
オチ付近は後日談となっており、彼氏だろう野郎はなんと言うか期待通りな感じ。
これでハマっていくかなー。
2話目はおさげ髪な「ほのか」ちゃん。
お金持ちな皆に合わせるため、という金銭目的での初援交でした。
…あ、ひょっとして男性は同じなのかな。
(※姿形や言動が似てる)
いきなり、ではなく段階を経てのえっち展開で、その点については前回同様に当たりだったと思われるのですが。
こちらのエピソードの場合は、
”自分のちょっとした頑張りで大金を得た”
~というように、大人しそうな顔の下で甘い考えをしており。
そんなんに対する、強烈なカウンターパンチを最後に食らわせていました。
正直、なかなか小気味よいものでしたよ。
「ほのかちゃん」はあーした反応でしたが、それならばまだ見込みあるかな。
095:「Jアイドルのおしごと」
アイドル「りんね」ちゃんが撮影で頑張り過ぎる、こうした漫画でのお約束。
やや年齢は高く、地味目な容姿なため最近は売り上げが下がってきており。
ちょっと過激な撮影にシフトしていくのでした。
会話にもあったように、保護者はおらず彼女1人で現場に来ており。
まぁ、最も悪いのは親ですね。
オチに登場していましたが、まさしくそんな感じ。
出回っているだろう映像を見てもあーなのかな。
(あるいは、映像に興味なく、見ていないのかも)
ちょっと腹立ちますわね。
119:「Free at last」
姪「沙菜」とのお話。
”会社やめた出戻りニート、離婚出戻り娘、不登校孫娘”
…で、その親は自分が一番可哀そうとか言ってましたが。
アンタの育て方がいくらかの原因だと思うぞ。
「沙菜ちゃん」はちょうど興味出て来るくらいの年齢らしく。
生意気な口をききつつ、流されていました。
↓表紙はこちらの「沙菜ちゃん」だと思います。
美人顔よね。
ツンデレちっくな娘で、なんのかんの可愛らしくまとまっていました。
※左:姪「沙菜」、右:野々宮夢月
143:「ギリギリの僕達へ」
コミュ障で社会にも適応できず、部屋に1人でいた男性。
彼が目を付けたのは、いつも1人で遊んでいた近所の女の子「野々宮夢月(ののみや・むうん)」でした。
キラキラネームだなぁ。
ごくごく素直な可愛らしい娘さん。
しかし、家庭環境などもあってか、孤独な身となっておりました。
服装とかね。
クラスの子らの対応は、たぶん親からの入れ知恵だと思います。
(※まぁ、そちらの気持ちも分からんでもないけれど)
そんな訳で。
えー、エロい行為はこの際置いといて、オチの彼女は幸せそうで。
また、この後は学校でもおそらく前向きに振る舞っていけるだろうと思われました。
ちょっぴり良いお話。
また、こちらの漫画はカバー裏に後日談があるのですが。
本編には描かれなかった、温かなエピソードなので必見。
167:「逸脱の向こう側」
優等生らしく頑張っていた「あやな」ちゃん。
それがため、息抜きとして見知らぬ男性と会うこととしたのですが…という導入部。
先の「清純JC初援交」シリーズと違い、こちらはハズレか
ただし、彼女は自らを冷静に、客観的に見ており。
結構な経験をしつつも強い意志の持ち主で、オチでは前向きな姿が描かれていました。
うん、センセの漫画は真っ暗、どん底で終わらないのが良いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ダイナマイトmoca」センセでした。
ざっと調べたところ、こちらが3冊目くらいの単行本ですかね。
カバー裏の漫画は本編後に読みました。
そのため、読後感は完全にその印象が。
そうか、いちおう報いは受けた、ってことかな。
ただ、彼女にとってあれは良い経験・影響だったことは想像とおりで…。
うーん、ちょっと考えてしまいました。
あの後、幸せになってくれればいいなぁ。
狂イク実習 (TENMACOMICS LO) コミックス アダルト, 2018/8/28 ダイナマイトmoca (著)
※アマゾン登録なし
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■絶対ムテキ少女 (まりお)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「だまされて」×2、「四年越しの初恋」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏はリンク絵、
描き下ろし「だまされてアフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まりお」センセの「絶対ムテキ少女」です。
※左:三島モモカ、右:社長「りりか」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
2話ほど続くもの、描き下ろしとセットで連続となっているものがありました。
前巻からの続きもあります。
どちらも同キャラ・別シチュエーションな漫画。
ごく簡単にジャンルはラブコメ話です。
表現は色々とありましたが…ひっくるめてラブですわね。
女性のが積極的。
ロリっとした娘からお姉さんまで、主導権はたいてい女性側にありました。
そのあたりが、ちょっとした可笑しさにも繋がっています。
ややはっちゃけたプレイもあったものの、ブラック感はほぼなく。
楽しく読めるお話群です。
しっかりとした線での作画。
濃淡ほか全体の色づきはやや濃いめで、描き込みもしっかり。
中小のコマ割りは意外と収まりよく、枠間も確保。
それがためか、ぱっと見では賑やかなのですが。
丁寧で乱れ・崩れは少なく、原稿は見易く仕上がっています。
クドさはそうなく、背景・小物も適度なくらい。
最近のものになるにつれ、服は質感も得ておりました。
人妻からロリっとした娘まで、幅広い人物画。
バランスとしては、貧乳のちまっとした可愛らしいヒロインのが合ってるかなぁ。
前述したように、年相応っぽくはないんですが。
コメディー崩しはそこそこで、表現なども含めてたまに気になるところありましたが。
このくらいであれば、全然許容範囲。
特に問題視するほどではありません。
判断は紹介帯のカット絵のが良いと思います。
【 収録話 】 13話収録
001:「マニアックデイズぷらす」 カラー原稿
前巻「マニアックデイズ」収録の「めいっぱいマニアックデイズ」の別シチュエーション話です。4ページのショート漫画ですね。
海にて面積極小の水着を用意されていた「莉子(リコ)」ちゃんとの即えっち。
やっぱり前巻に収録して欲しかったなぁ。
005:「だまされて」
203:「だまされてアフター」 描き下ろし
ネットゲームで知り合った女性「リンナ」とリアルで会うこととなった「直弥」
あわよくば、と考えていた彼でしたが、待ち合わせ場所に来た「リンナ」は写真と違うロリっとした女の子だったのです。
そんなんが「だまされて」で、↓表紙はこちらの「リンナちゃん」です。
次の「芽依(めい)」ちゃんと共に、単行本を象徴するようなキャラですね。
頭上の大きなリボンが特徴的な「リンナちゃん」とはカラオケ店えっち。
そもそもネットで見つけた彼を気に入っていたらしく、ガンガン攻めていました。
普段は年相応っぽい女の子なんですけどね。
描き下ろし「だまされてアフター」では、機嫌悪い「リンナちゃん」です。
まぁ、彼女怒るのも当然だ。
1カ月前には「彼女にしちゃうからね」とか言ってたのに。
※左:リンナちゃん、右:芽依ちゃん
025:「いいなり症状」
訪ねてきた隣に住む「芽依」ちゃん。
今日届く筈だった荷物は、間違って彼女の家に届いており。
その内容を彼女に知られてしまったのでした。
これは恥ずかしい。
…というか、隣の家の荷物受け取っちゃダメよ。
(しかも、開封してる)
そんな訳で、そもそも性格的にも弱そうな彼が、より立場を下げられて年下の娘に弄ばれるというお話です。
ただ、通販したのも彼女をイメージしてのものだったので…変な話ですが、願ったり叶ったりではあるのか。
広いオデコと前で結った独特な髪型の「芽依ちゃん」
最終的には彼を拘束し、一方的に楽しんでいました。
果たして、どこで知識を得て、いかにしてああしたアイテムを集めたのやら。
049:「せいくらべ」
幼馴染み「高堂ミリカ」・「長嶋聡」のお話。
昔は泣き虫で彼女の背中に隠れるようだった「聡くん」ですが。
成長した彼は背丈も「ミリカさん」よりもはるかに高くなり。
優しく、周囲の女子からも人気集める彼を複雑な想いで見ていたのでした。
実際にもこんなんありそうですね。
だいたい小さい頃は女の子のがマセてるので。
いちおう様子のおかしい「ミリカさん」には気付いており。
「聡くん」とは微妙な距離感になることもなく、めでたくカップルとなっていました。
巧く運んでなにより。
ラブラブでした。
069:「ワンサイドゲーム」
女性部長に将棋で負け続けていた「朝霧」
どちらからも告白なく、まだ付き合うまでには至っていないものの。
2人きりとなると、
”彼女の責めを30分我慢したら本番できる”
そんなゲームをしており、そちらでも連敗続きだったのです。
裏表紙がこちらの先輩さん。
ショートカットの美人で、丁寧で硬い口調が特徴的。
また、実に立派なバストをお持ちで、えっち勝負では15連敗らしいですが…まぁ、あんなんでは仕方ないでしょうね。
いちおうえっちに至るものの、そのくだりが楽しい。
実はタイトル通りなので。
オチページがまた楽しい。
085:「黒い侵略者」
黒ギャルな「三島モモカ」と付き合う「たいち」のカップル。
試験期間後のお礼えっちですね。
勉強を見ていたようですが、その甲斐あって「モモカさん」の成績は良好だった様子。
その間はちゃんと我慢をしていたようで、1週間ぶりのえっちです。
タイプ的にも彼女が積極的で、「たいちくん」のが受けなのですが。
仲良くラブラブでいい感じでした。
097:「社長だってタイヘン」
自らを「チンチクリン」と言ってる小さな社長「りりか」
社員に対しては一歩も引かず、気張っているんですが。
内心はもの凄く弱気であり、素顔をさらせる秘書「司郎」に対してはベタベタに甘えていたのでした。
ちまっと、ロリっとしている「りりかさん」
社員に強く出てしまった自分を反省し、うじうじ泣いてるのが可愛い。
そんな彼女のリラックスのためえっちとなるんですが…彼女の望むプレイがぶっ飛んでます。
詳細は秘密。
まぁ、非常に良くお似合いで、変なオヤジがやるよか全然良いのですが。
大変だなぁ。
115:「ダブル・バインド」
気が付くと、「マユ」に拘束されていた「タカシ」
”彼女がいたら他の女子とはデートしないものだ”
そんな理由でしたが。
双子の「アユ」曰く、クリスマスのデートで彼女の意識では恋人同士になったとのことで。
2人に遊ばれることとなったのでした。
知識ある「アユちゃん」が、初心な「マユちゃん」のリアクションを楽しんでいる感じで。
えっちに導いておりました。
無論、ちゃっかり参加もしてますが。
しかし、お尻だとOKなのか??
135:「四年越しの初恋」
151:「やっぱりセンセイがすき!」
高校時代、教師「八夜子(ややこ)」に告白した「伊澄」
それから4年後に結婚した2人なのですが。
彼女は積極的な女性だと知ったのでした。
けっこうな巨乳っぷりの「八夜子さん」
ただ、後ろから抱きついて彼の首をうずめてしまう絵は…さすがにやり過ぎな気も。
マフラーじゃないんだから。
次のタイトルもそうですが、
「今日の私は狼さんだぞ~~」
とかなんとか、お休みに「八夜子さん」からえっち仕掛けられる展開です。
まぁ、ラブラブで何よりですよ。
2話目「やっぱりセンセイがすき!」は2人してショッピングへ出掛ける流れ。
喫茶店での机下プレイから、ホテルでの教師・生徒えっち。
なぜか女装させられてる「伊澄くん」でした。
「八夜子さん」は髪をアップにし、スーツ姿で教師然とした服装。
やはりこっちのがお似合いですわね。
169:「おおかみさん」
旅行に出掛けた親戚のため、その子「ミヤ」を預かることとなった主人公。
冒頭で「おじさま」とか呼ばれ、友人に誤解されかけるくだりが楽しい。
タイトルにかかっているのは、ツインテールのロリっ娘「ミヤちゃん」
「おじさんと一緒のが楽しいもんね」
そう言った彼女は積極的に彼を誘い、えっちに持ち込んでいました。
可愛らしい容姿なのに、かなりの肉食女子です。
どこで覚えたのやら。
預かるのは一週間でしたが、かなりえろい日々となってそう。
瞳に浮かぶ星・ハートなどの漫符がキュート。
※ミヤちゃん
185:「リバーシブル」
先輩「沙雪」と付き合う「トモ」こと「佐藤智春」のお話。
見た目ちょっと怖めな「沙雪さん」に対し、「智春くん」は童顔で可愛らしい男子。
ただし、彼はそうした容姿とは裏腹に気が強く。
2人の関係は、屋上で煙草を吸っていた彼女を注意したことに始まるのですが。
その際にも、気圧されることなく意見をはっきり叱っていました。
招待された「沙雪さん」の自宅でのえっち。
切っ掛けは彼女でしたが、タイトルそのまま最中に攻守が変わっていくのがポイント。
オチが楽しい。
この後もまた色々ありそう。
【 その他 】
以上、本日は「まりお」センセでした。
こちらが2冊目の単行本です。
ブログでは初単行本「マニアックデイズ」も紹介しています。
今回は作画が安定していて、それだけでもいい感じ。
元教師の奥様ほか、ギャル・ヤンキーな先輩など、年上お姉さんも目立っていましたが。
お話もあり、冒頭からのロリっ娘のがパンチあるかなぁ。
個人的には「リンナちゃん」がお気に入り。
描き下ろし漫画で機嫌最悪でしたが、なんだかわざと怒らせたくなる感じ。
また、プレイはダメでしたけど。
ロリ社長「りりかさん」は設定しっかりすれば長編でもいけそう。
絶対ムテキ少女 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) アダルト, 2016/7/29 まりお (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×13話
(うち「だまされて」×2、「四年越しの初恋」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏はリンク絵、
描き下ろし「だまされてアフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まりお」センセの「絶対ムテキ少女」です。
※左:三島モモカ、右:社長「りりか」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
2話ほど続くもの、描き下ろしとセットで連続となっているものがありました。
前巻からの続きもあります。
どちらも同キャラ・別シチュエーションな漫画。
ごく簡単にジャンルはラブコメ話です。
表現は色々とありましたが…ひっくるめてラブですわね。
女性のが積極的。
ロリっとした娘からお姉さんまで、主導権はたいてい女性側にありました。
そのあたりが、ちょっとした可笑しさにも繋がっています。
ややはっちゃけたプレイもあったものの、ブラック感はほぼなく。
楽しく読めるお話群です。
しっかりとした線での作画。
濃淡ほか全体の色づきはやや濃いめで、描き込みもしっかり。
中小のコマ割りは意外と収まりよく、枠間も確保。
それがためか、ぱっと見では賑やかなのですが。
丁寧で乱れ・崩れは少なく、原稿は見易く仕上がっています。
クドさはそうなく、背景・小物も適度なくらい。
最近のものになるにつれ、服は質感も得ておりました。
人妻からロリっとした娘まで、幅広い人物画。
バランスとしては、貧乳のちまっとした可愛らしいヒロインのが合ってるかなぁ。
前述したように、年相応っぽくはないんですが。
コメディー崩しはそこそこで、表現なども含めてたまに気になるところありましたが。
このくらいであれば、全然許容範囲。
特に問題視するほどではありません。
判断は紹介帯のカット絵のが良いと思います。
【 収録話 】 13話収録
001:「マニアックデイズぷらす」 カラー原稿
前巻「マニアックデイズ」収録の「めいっぱいマニアックデイズ」の別シチュエーション話です。4ページのショート漫画ですね。
海にて面積極小の水着を用意されていた「莉子(リコ)」ちゃんとの即えっち。
やっぱり前巻に収録して欲しかったなぁ。
005:「だまされて」
203:「だまされてアフター」 描き下ろし
ネットゲームで知り合った女性「リンナ」とリアルで会うこととなった「直弥」
あわよくば、と考えていた彼でしたが、待ち合わせ場所に来た「リンナ」は写真と違うロリっとした女の子だったのです。
そんなんが「だまされて」で、↓表紙はこちらの「リンナちゃん」です。
次の「芽依(めい)」ちゃんと共に、単行本を象徴するようなキャラですね。
頭上の大きなリボンが特徴的な「リンナちゃん」とはカラオケ店えっち。
そもそもネットで見つけた彼を気に入っていたらしく、ガンガン攻めていました。
普段は年相応っぽい女の子なんですけどね。
描き下ろし「だまされてアフター」では、機嫌悪い「リンナちゃん」です。
まぁ、彼女怒るのも当然だ。
1カ月前には「彼女にしちゃうからね」とか言ってたのに。
※左:リンナちゃん、右:芽依ちゃん
025:「いいなり症状」
訪ねてきた隣に住む「芽依」ちゃん。
今日届く筈だった荷物は、間違って彼女の家に届いており。
その内容を彼女に知られてしまったのでした。
これは恥ずかしい。
…というか、隣の家の荷物受け取っちゃダメよ。
(しかも、開封してる)
そんな訳で、そもそも性格的にも弱そうな彼が、より立場を下げられて年下の娘に弄ばれるというお話です。
ただ、通販したのも彼女をイメージしてのものだったので…変な話ですが、願ったり叶ったりではあるのか。
広いオデコと前で結った独特な髪型の「芽依ちゃん」
最終的には彼を拘束し、一方的に楽しんでいました。
果たして、どこで知識を得て、いかにしてああしたアイテムを集めたのやら。
049:「せいくらべ」
幼馴染み「高堂ミリカ」・「長嶋聡」のお話。
昔は泣き虫で彼女の背中に隠れるようだった「聡くん」ですが。
成長した彼は背丈も「ミリカさん」よりもはるかに高くなり。
優しく、周囲の女子からも人気集める彼を複雑な想いで見ていたのでした。
実際にもこんなんありそうですね。
だいたい小さい頃は女の子のがマセてるので。
いちおう様子のおかしい「ミリカさん」には気付いており。
「聡くん」とは微妙な距離感になることもなく、めでたくカップルとなっていました。
巧く運んでなにより。
ラブラブでした。
069:「ワンサイドゲーム」
女性部長に将棋で負け続けていた「朝霧」
どちらからも告白なく、まだ付き合うまでには至っていないものの。
2人きりとなると、
”彼女の責めを30分我慢したら本番できる”
そんなゲームをしており、そちらでも連敗続きだったのです。
裏表紙がこちらの先輩さん。
ショートカットの美人で、丁寧で硬い口調が特徴的。
また、実に立派なバストをお持ちで、えっち勝負では15連敗らしいですが…まぁ、あんなんでは仕方ないでしょうね。
いちおうえっちに至るものの、そのくだりが楽しい。
実はタイトル通りなので。
オチページがまた楽しい。
085:「黒い侵略者」
黒ギャルな「三島モモカ」と付き合う「たいち」のカップル。
試験期間後のお礼えっちですね。
勉強を見ていたようですが、その甲斐あって「モモカさん」の成績は良好だった様子。
その間はちゃんと我慢をしていたようで、1週間ぶりのえっちです。
タイプ的にも彼女が積極的で、「たいちくん」のが受けなのですが。
仲良くラブラブでいい感じでした。
097:「社長だってタイヘン」
自らを「チンチクリン」と言ってる小さな社長「りりか」
社員に対しては一歩も引かず、気張っているんですが。
内心はもの凄く弱気であり、素顔をさらせる秘書「司郎」に対してはベタベタに甘えていたのでした。
ちまっと、ロリっとしている「りりかさん」
社員に強く出てしまった自分を反省し、うじうじ泣いてるのが可愛い。
そんな彼女のリラックスのためえっちとなるんですが…彼女の望むプレイがぶっ飛んでます。
詳細は秘密。
まぁ、非常に良くお似合いで、変なオヤジがやるよか全然良いのですが。
大変だなぁ。
115:「ダブル・バインド」
気が付くと、「マユ」に拘束されていた「タカシ」
”彼女がいたら他の女子とはデートしないものだ”
そんな理由でしたが。
双子の「アユ」曰く、クリスマスのデートで彼女の意識では恋人同士になったとのことで。
2人に遊ばれることとなったのでした。
知識ある「アユちゃん」が、初心な「マユちゃん」のリアクションを楽しんでいる感じで。
えっちに導いておりました。
無論、ちゃっかり参加もしてますが。
しかし、お尻だとOKなのか??
135:「四年越しの初恋」
151:「やっぱりセンセイがすき!」
高校時代、教師「八夜子(ややこ)」に告白した「伊澄」
それから4年後に結婚した2人なのですが。
彼女は積極的な女性だと知ったのでした。
けっこうな巨乳っぷりの「八夜子さん」
ただ、後ろから抱きついて彼の首をうずめてしまう絵は…さすがにやり過ぎな気も。
マフラーじゃないんだから。
次のタイトルもそうですが、
「今日の私は狼さんだぞ~~」
とかなんとか、お休みに「八夜子さん」からえっち仕掛けられる展開です。
まぁ、ラブラブで何よりですよ。
2話目「やっぱりセンセイがすき!」は2人してショッピングへ出掛ける流れ。
喫茶店での机下プレイから、ホテルでの教師・生徒えっち。
なぜか女装させられてる「伊澄くん」でした。
「八夜子さん」は髪をアップにし、スーツ姿で教師然とした服装。
やはりこっちのがお似合いですわね。
169:「おおかみさん」
旅行に出掛けた親戚のため、その子「ミヤ」を預かることとなった主人公。
冒頭で「おじさま」とか呼ばれ、友人に誤解されかけるくだりが楽しい。
タイトルにかかっているのは、ツインテールのロリっ娘「ミヤちゃん」
「おじさんと一緒のが楽しいもんね」
そう言った彼女は積極的に彼を誘い、えっちに持ち込んでいました。
可愛らしい容姿なのに、かなりの肉食女子です。
どこで覚えたのやら。
預かるのは一週間でしたが、かなりえろい日々となってそう。
瞳に浮かぶ星・ハートなどの漫符がキュート。
※ミヤちゃん
185:「リバーシブル」
先輩「沙雪」と付き合う「トモ」こと「佐藤智春」のお話。
見た目ちょっと怖めな「沙雪さん」に対し、「智春くん」は童顔で可愛らしい男子。
ただし、彼はそうした容姿とは裏腹に気が強く。
2人の関係は、屋上で煙草を吸っていた彼女を注意したことに始まるのですが。
その際にも、気圧されることなく意見をはっきり叱っていました。
招待された「沙雪さん」の自宅でのえっち。
切っ掛けは彼女でしたが、タイトルそのまま最中に攻守が変わっていくのがポイント。
オチが楽しい。
この後もまた色々ありそう。
【 その他 】
以上、本日は「まりお」センセでした。
こちらが2冊目の単行本です。
ブログでは初単行本「マニアックデイズ」も紹介しています。
今回は作画が安定していて、それだけでもいい感じ。
元教師の奥様ほか、ギャル・ヤンキーな先輩など、年上お姉さんも目立っていましたが。
お話もあり、冒頭からのロリっ娘のがパンチあるかなぁ。
個人的には「リンナちゃん」がお気に入り。
描き下ろし漫画で機嫌最悪でしたが、なんだかわざと怒らせたくなる感じ。
また、プレイはダメでしたけど。
ロリ社長「りりかさん」は設定しっかりすれば長編でもいけそう。
絶対ムテキ少女 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) アダルト, 2016/7/29 まりお (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■はだかのキモチ (おなぱん)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、10話収録
(うち「今日こそ抜こうね感情栓」×2、「夜にお邪魔しまーす!」×2)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「今日も夜からお邪魔しまーす!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「はだかのキモチ」です。
※八重ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は前後編エピソードと短編群。
描き下ろしがカラー原稿で、収録話の後日談的なものとなっており。
連続モノとしては、2エピソード収録があります。
だいたい学生カップルでのラブコメ話群。
ラブの要素が強く、全体的に女の子のが積極的です。
楽しく・甘く仕上がっていました。
ブラックな色はなく、プレイもはっちゃけたものなく。
安心して読み進められるだろう1冊でした。
やわらかな線での作画。
黒がきゅっと締まっていて目立ち、ヒロインらも黒髪がほとんど。
全体の色彩は適度で、描き込みはやや細かめ。
コマ割りは多少の変化があり、仕上がりは賑やかでした。
原稿時期は16年から18年とやや幅があり…。
やはり、それなりには差を感じました。
人物はお上手でよく描かれていて、概ね問題はなかったのですが。
引き絵や小さいコマになると、途端にバランスが微妙な感じに。
ここはもう少し丁寧さが欲しかった。
個人的には漫画運びでも、(若干ですが)分かり辛いところがありました。
むちっとしたヒロインらの肉付き具合は非常に良く、それらは重箱の隅程度なため、そう気にしなくとも大丈夫だと思います。
判断については、↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
011:「今日こそ抜こうね感情栓」 前後編
サッカー部の先輩とマネージャー(?)のカップル話。
卒業する彼は最終日にて、部室で思い出に浸っていたところ。
告白かたがた、「八重」ちゃんが仕掛けるというもの。
いつもからかっていたためか、当初はキスしても信じられていないのが可笑しい。
普段なにやってたんだろう。
ヤル気満々だったらしく、「八重ちゃん」は黒下着でしたよー。
なお、後編はオチ直後の続き。
部室えっちの2回戦目が描かれています。
性格がためか、「八重ちゃん」が主導しておりました。
朝帰り(笑)なオチの2ページが可愛いです。
059:「恋愛金利120%」
親の転勤がため、各地を転々としていた「野木康人」
それが、もともといた神戸に戻ってくることとなり。
昔馴染み「桜田真希」に再会できたのです。
噂を聞きつけた彼女から、会いにきてくれるというシチュエーション。
寒空の中に玄関前でそわそわ待っていたり、昔あげた髪留めをいまだにつけていたり…。
ラブラブ過ぎて泣ける。
(※えっち時もそんなんで、キュートでした)
「康人くん」は反省するように。
あの年齢の男子では、やっぱ照れちゃうものかなー。
※左:明奈ちゃん、右:みやちゃん
083:「スリーブanアダルト」
文化祭での準備に燃える「松野」と、地道な作業を黙々と続けていた「明奈」
彼女に好意を抱いていた彼は、友人らに頼んで2人きりの場面を作ってもらったのですが。
疲れがためか、彼女は居眠りをしていたのです。
そんな訳で、ああしたタイトルに。
まぁ、実際には全然寝てなかったんですけどね。
前述したように、収録女性は皆さん積極的なのですが。
こちらの大人しそうな「明奈ちゃん」もそんなんで、自らおっぱいを触らせていました。
オチで判明しますが、どっちも良い友人らをお持ちで、温かな気持ちにさせてくれます。
えっち時の彼女がまた可愛らしい発言するので、ご期待ください。
003:「今日も夜からお邪魔しまーす!」 カラー描き下ろし
107:「夜にお邪魔しまーす!」
「みや」ちゃんと”おじさん”と呼ばれる「小田」の歳の差カップル話。
彼女の親とも面識があるものの、言動から察するに親族とかではないみたい。
ただし、「みやちゃん」は足しげく彼のアパートを訪ねており。
直接行為はなかったようですが、前半では手、漫画開始時点ではお口にて処理をしています。
「前は流された」という発言から察するに、開始時点のアレがそうしたことの初めてな様子。
男性に尽くしたいって年頃なのかなー。
これがえっちに発展するのは必然でしょう。
鈍い母親はちょっと疑問。
収録では冒頭のカラー描き下ろし「今日も夜からお邪魔しまーす!」はその後日談。
文化祭の準備~とか言ってましたが、制服デザイン違うので「明奈ちゃん」とは関係ないみたい。
彼女からのおねだりです。
大人なので、彼のが慎重でしたけど…。
こうした際に女の子が言う「今日…大丈夫だから…」は鵜呑みにしない方がいいと思う。
133:「CREDIT9」
学校のゲーム仲間「西田美結」
家での対決にてボロ負けした彼女は、雨の中帰ろうとしたところ。
派手に転んでしまい、ずぶ濡れなまま戻ってきたのでした。
ほぼ毎日やって来る、家で2人きりになる関係で、やり取りもだいぶ親しく。
まぁ、普通に好意はあったんだろうなぁ。
(敗北での悔しさと共に)
先輩はだいぶ奥手なようで、今回仕掛けるのはやっぱり彼女からでしたが…。
「美結ちゃん」は、日々タイミングを計っていたのでは。
えっちについてもゲームと掛けており、そちらでは勝算あったのでしょう。
なお、黒タイツがエロスで実に良いのだけれど。
濡れて戻って来た際、ショーツっぽいのが透けていたのはさすがに変だと思う。
157:「Get a MO!SO!」
憧れの「篠原」とのえっち妄想を楽しんでいた「鈴野」
学校にて、落とした消しゴムを彼が拾ってくれ、手が触れ合ったため。
授業の真っ最中ながら、その感触が残っているうちに、と独りプレイを始めてしまうのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロインである「鈴野さん」
その後、故あって保健室でのえっちとなります。
しかし、授業中でのプレイはいいですねー。
彼女の席は一番後ろのようなのですが。
あれは、さすがに周辺は気付くと思います。
ちなみに、拾った「篠原くん」はちら見しており。
それが後のえっちに発展していきます。
気持ち分からんでもないですが、あの場で襲うというのは…ちょっと引く。
そもそも、お2人とも忘れてるかもしれませんが、ここは学校なのだよ。
177:「とつげき!求愛警報ッ」
登校途中に求めてきた彼女「まき」
しかし、時間がためお口だけで終わってしまい…。
欲求不満の限界となっていた彼女は、理科室に「ゆうと」を連れ込み、朝の続きを仕掛けるのでした。
「まきちゃん」がエロくて素敵。
会うの久しぶり、と言っても4日だそうで…。
普段、どれだけシテいたのかしら。
それこそ授業中に悶々としていたのではないかなぁ。
※左:西田美結、右:あいちゃん
193:「ままわがッ!」
いつも優しい彼氏「たっくん」に対し、「あい」ちゃんがキレるという切っ掛け。
新しいプレイの開発エピソード、みたいな印象です。
まぁ、ラブラブでいいですわね…。
開始時点で既にひとえっち終了しており、「あいちゃん」は着替え途中。
黒な下着と黒パンストが素敵。
パンスト破っており、脱がさないままでしたよ。
準備良くアイテムを持っていましたが、彼はどっかタイミングで使おうとしていたのかな。
【 その他 】
以上、本日は「おなぱん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙の足元、可愛らしいデザインの下着に釣り上げられたのですが。
購入の決め手は、紹介帯の”密着系イチャラブ”でした。
最近疲れてるので、甘いラブコメが見たかったんですよ…。
なお、裏表紙は収録の全ヒロインが描かれており。
例によって、誰が何処にいるか、探して遊ぶことが可能です。
全裸なので、難易度はやや高め。
ヒントは髪型とバストサイズ、そして若干の小物ですね。
(※ちなみに、あとがき絵では着衣な全ヒロインが描かれています)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、10話収録
(うち「今日こそ抜こうね感情栓」×2、「夜にお邪魔しまーす!」×2)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「今日も夜からお邪魔しまーす!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「はだかのキモチ」です。
※八重ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は前後編エピソードと短編群。
描き下ろしがカラー原稿で、収録話の後日談的なものとなっており。
連続モノとしては、2エピソード収録があります。
だいたい学生カップルでのラブコメ話群。
ラブの要素が強く、全体的に女の子のが積極的です。
楽しく・甘く仕上がっていました。
ブラックな色はなく、プレイもはっちゃけたものなく。
安心して読み進められるだろう1冊でした。
やわらかな線での作画。
黒がきゅっと締まっていて目立ち、ヒロインらも黒髪がほとんど。
全体の色彩は適度で、描き込みはやや細かめ。
コマ割りは多少の変化があり、仕上がりは賑やかでした。
原稿時期は16年から18年とやや幅があり…。
やはり、それなりには差を感じました。
人物はお上手でよく描かれていて、概ね問題はなかったのですが。
引き絵や小さいコマになると、途端にバランスが微妙な感じに。
ここはもう少し丁寧さが欲しかった。
個人的には漫画運びでも、(若干ですが)分かり辛いところがありました。
むちっとしたヒロインらの肉付き具合は非常に良く、それらは重箱の隅程度なため、そう気にしなくとも大丈夫だと思います。
判断については、↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
011:「今日こそ抜こうね感情栓」 前後編
サッカー部の先輩とマネージャー(?)のカップル話。
卒業する彼は最終日にて、部室で思い出に浸っていたところ。
告白かたがた、「八重」ちゃんが仕掛けるというもの。
いつもからかっていたためか、当初はキスしても信じられていないのが可笑しい。
普段なにやってたんだろう。
ヤル気満々だったらしく、「八重ちゃん」は黒下着でしたよー。
なお、後編はオチ直後の続き。
部室えっちの2回戦目が描かれています。
性格がためか、「八重ちゃん」が主導しておりました。
朝帰り(笑)なオチの2ページが可愛いです。
059:「恋愛金利120%」
親の転勤がため、各地を転々としていた「野木康人」
それが、もともといた神戸に戻ってくることとなり。
昔馴染み「桜田真希」に再会できたのです。
噂を聞きつけた彼女から、会いにきてくれるというシチュエーション。
寒空の中に玄関前でそわそわ待っていたり、昔あげた髪留めをいまだにつけていたり…。
ラブラブ過ぎて泣ける。
(※えっち時もそんなんで、キュートでした)
「康人くん」は反省するように。
あの年齢の男子では、やっぱ照れちゃうものかなー。
※左:明奈ちゃん、右:みやちゃん
083:「スリーブanアダルト」
文化祭での準備に燃える「松野」と、地道な作業を黙々と続けていた「明奈」
彼女に好意を抱いていた彼は、友人らに頼んで2人きりの場面を作ってもらったのですが。
疲れがためか、彼女は居眠りをしていたのです。
そんな訳で、ああしたタイトルに。
まぁ、実際には全然寝てなかったんですけどね。
前述したように、収録女性は皆さん積極的なのですが。
こちらの大人しそうな「明奈ちゃん」もそんなんで、自らおっぱいを触らせていました。
オチで判明しますが、どっちも良い友人らをお持ちで、温かな気持ちにさせてくれます。
えっち時の彼女がまた可愛らしい発言するので、ご期待ください。
003:「今日も夜からお邪魔しまーす!」 カラー描き下ろし
107:「夜にお邪魔しまーす!」
「みや」ちゃんと”おじさん”と呼ばれる「小田」の歳の差カップル話。
彼女の親とも面識があるものの、言動から察するに親族とかではないみたい。
ただし、「みやちゃん」は足しげく彼のアパートを訪ねており。
直接行為はなかったようですが、前半では手、漫画開始時点ではお口にて処理をしています。
「前は流された」という発言から察するに、開始時点のアレがそうしたことの初めてな様子。
男性に尽くしたいって年頃なのかなー。
これがえっちに発展するのは必然でしょう。
鈍い母親はちょっと疑問。
収録では冒頭のカラー描き下ろし「今日も夜からお邪魔しまーす!」はその後日談。
文化祭の準備~とか言ってましたが、制服デザイン違うので「明奈ちゃん」とは関係ないみたい。
彼女からのおねだりです。
大人なので、彼のが慎重でしたけど…。
こうした際に女の子が言う「今日…大丈夫だから…」は鵜呑みにしない方がいいと思う。
133:「CREDIT9」
学校のゲーム仲間「西田美結」
家での対決にてボロ負けした彼女は、雨の中帰ろうとしたところ。
派手に転んでしまい、ずぶ濡れなまま戻ってきたのでした。
ほぼ毎日やって来る、家で2人きりになる関係で、やり取りもだいぶ親しく。
まぁ、普通に好意はあったんだろうなぁ。
(敗北での悔しさと共に)
先輩はだいぶ奥手なようで、今回仕掛けるのはやっぱり彼女からでしたが…。
「美結ちゃん」は、日々タイミングを計っていたのでは。
えっちについてもゲームと掛けており、そちらでは勝算あったのでしょう。
なお、黒タイツがエロスで実に良いのだけれど。
濡れて戻って来た際、ショーツっぽいのが透けていたのはさすがに変だと思う。
157:「Get a MO!SO!」
憧れの「篠原」とのえっち妄想を楽しんでいた「鈴野」
学校にて、落とした消しゴムを彼が拾ってくれ、手が触れ合ったため。
授業の真っ最中ながら、その感触が残っているうちに、と独りプレイを始めてしまうのでした。
収録では唯一の眼鏡ヒロインである「鈴野さん」
その後、故あって保健室でのえっちとなります。
しかし、授業中でのプレイはいいですねー。
彼女の席は一番後ろのようなのですが。
あれは、さすがに周辺は気付くと思います。
ちなみに、拾った「篠原くん」はちら見しており。
それが後のえっちに発展していきます。
気持ち分からんでもないですが、あの場で襲うというのは…ちょっと引く。
そもそも、お2人とも忘れてるかもしれませんが、ここは学校なのだよ。
177:「とつげき!求愛警報ッ」
登校途中に求めてきた彼女「まき」
しかし、時間がためお口だけで終わってしまい…。
欲求不満の限界となっていた彼女は、理科室に「ゆうと」を連れ込み、朝の続きを仕掛けるのでした。
「まきちゃん」がエロくて素敵。
会うの久しぶり、と言っても4日だそうで…。
普段、どれだけシテいたのかしら。
それこそ授業中に悶々としていたのではないかなぁ。
※左:西田美結、右:あいちゃん
193:「ままわがッ!」
いつも優しい彼氏「たっくん」に対し、「あい」ちゃんがキレるという切っ掛け。
新しいプレイの開発エピソード、みたいな印象です。
まぁ、ラブラブでいいですわね…。
開始時点で既にひとえっち終了しており、「あいちゃん」は着替え途中。
黒な下着と黒パンストが素敵。
パンスト破っており、脱がさないままでしたよ。
準備良くアイテムを持っていましたが、彼はどっかタイミングで使おうとしていたのかな。
【 その他 】
以上、本日は「おなぱん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙の足元、可愛らしいデザインの下着に釣り上げられたのですが。
購入の決め手は、紹介帯の”密着系イチャラブ”でした。
最近疲れてるので、甘いラブコメが見たかったんですよ…。
なお、裏表紙は収録の全ヒロインが描かれており。
例によって、誰が何処にいるか、探して遊ぶことが可能です。
全裸なので、難易度はやや高め。
ヒントは髪型とバストサイズ、そして若干の小物ですね。
(※ちなみに、あとがき絵では着衣な全ヒロインが描かれています)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】