■好きの吐息 (スピリタス太郎)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし「after」×3、
カバー裏にヒロイン解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スピリタス太郎(すぴりたすたろう)」センセの「好きの吐息」です。
※妹メイド「響」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
シリーズ・連続話はなかったですが、3話ほどのお話には2ページの後日談が描き下ろされており。
漫画の世界観を追加で楽しむことができます。
ジャンルは読み易いラブコメ。
女性のが積極的で、甘く楽しい仕上がりです。
ヒロインには眼鏡女子が4名と比較的多く、そんなんお好きな方にはよりオススメ。
(※いちおう厳密にはもう少しいる)
1話だけですが、はっちゃけたプレイもあったので、得意でなさそうな方は要注意。
原稿時期は14から18年と、やや幅広め。
当然各話での差もあったんですが。
描き下ろしのアフターストーリー3話のうち、2話は古めな原稿に差し込まれていたため。
なんというか、より差が目立ってしまっています。
(※逆に言うと、それだけお上手になったということなのですが)
年代とか関係なく、単に読んだ個人的感覚の分割では、良いものから4・3・4話。
うーん、初単行本なので仕方ないかもしれませんが…全体ではやや不安定でしたかね。
また、前述したように新しい漫画の原稿が非常に良かったので…。
漫画らしい可愛さのある人物絵。
特に古い原稿ではロリっぽい雰囲気だったのですが。
縦長気味で身長も得て、だんだんお姉さんっぽくなっていった感じがありました。
カラーとはまた違う良さがあるので、判断は紹介帯と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「エロマンガみたいに」 カラー原稿あり
アシスタント「久保」さんと共に漫画を描いているエロマンガ家「笠井悠真」
ふとトイレに行った彼女が、約30分も戻らず。
心配して見に行ったところ…独りプレイ真っ最中な彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
今回↓表紙をゲットしたのが、こちらの「久保さん」です。
えー、いちおう女子が入っているトイレを、ノックもせずに開けないように。
仕事中はクールな感じだった彼女の、ぐるぐる混乱している様がキュート。
まぁ、あんなん見られたら、普通あーなるか。
もともと彼のファンではあったようで、描き手としてあの反応はさぞ嬉しいことでしょう。
えっちの切っ掛けはソコでなく。
目撃したお詫びに何でもする~との発言から。
「マンガと作画違いますね」
…という一言が最高(笑)
ああ、漫画家カップルっぽいー、って思いました。
「久保さん」としては、既にスイッチが入っており(ひとイキはしていましたが)
えっち展開はごくスムーズなものでした。
カラー原稿部分は、後日談。
バニーコスプレをした彼女(そうした漫画描いたらしい)とのえっちなんですが…。
また次の原稿遅れそうだなぁ。
※左:アシスタント「久保さん」、右:寺田さん
025:「さえちゃん先生は我慢できない」
生徒の「尚」と恋人同士な女教師「紗枝」
しかし、付き合ってからあちこちでえっちを求めていたため…。
成績が落ちてきた彼から、”受験が終わるまで行為を止める”との宣言をされてしまったのでした。
白衣羽織っている「さえちゃん先生」は、丸っこい眼鏡デザインのヒロイン。
教師で年上女性ながら、容姿(雰囲気)から性格まで可愛らしい感じに描かれています。
ただ、そんなんがため…なるほど、生徒と普通に付き合うってことに躊躇なさそうね。
そもそもカッブルでえっちを控えるように言うのは、教師な彼女がセオリーなのですけれど…。
あちこち発言も可愛らしい女性ですね。
本当にあれで授業できているんだろうか…。
(※なんとなく、頭は良さそうに感じましたが)
学校内でのえっちとなっていました。
進学は諦めたほうがいいかも。
045:「再会はセックスの後で」
友人宅で忘年会と称した飲み会をやっていたメンバー。
あまりこうした場に顔を出さない女子「寺田」さんも参加していたのですが。
夜に目覚めた「中村」がふとトイレに向かったところ、彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
裏表紙を担当しているのが、こちらの「寺田さん」
そちらでも確認できる黒タイツから彼女のキャラ、お話展開まで、収録ではこちらが圧倒的にお気に入り。
あのトイレで鉢合わせしたのは、単に偶然だと思いますが。
飲み会に参加したのは、2人きりで話すチャンスを伺っていたためですかね。
さらに漫画ではちょっとした偶然も重なって、巧い事個室に2人きり~という絶好のシチュエーションを作っていました。
あーして慣れたお誘いの裏で、真意が可愛らしい。
(アレはあれで魅力的だとは思うけれど…)
オチの一言が良かったです。
なお、こちらにはえろえろな後日談漫画があります。
067:「催眠ごっこ」
廃部の危機となっていた奇術部(愛好会)
部長の「原」はそれを回避するべく、活動実績として催眠術に挑戦することとしたのですが。
彼女の性格を知る「平井」は適当に誤魔化そうと、かかったフリをしたのでした。
眼鏡ヒロインな部長さん。
ぱっと見では知的な雰囲気あるのですが、センセの解説では「アホ」連発されていた残念な人。
術にかかったフリをしていた「平井くん」の発言が、えっちへの切っ掛け。
まぁ、でも…それぞれ好意なければ、2人でこんな部やってないか。
えっち展開も、いちおう”催眠中の指示”みたいになっていて…。
気付かぬまま進行していくのがポイントでした。
オチ後どうなっていくか、楽しみですね。
087:「わんだーカラー」
タイトルにて、ちょっと想像できるかもしれませんが。
特殊プレイな、はっちゃけ話です。
勘違いした「千穂」は、彼が犬用に買っていた首輪を身に着けてしまう~という切っ掛け。
うん、確かにそんな願望があるってことかも…。
なお、カバー裏では名前「千佳」となっていましたが、誤りだと思います。
103:「前略、妹がメイドになりまして」 カラー原稿あり
仕事から帰ったところ、玄関にメイド姿の妹「響」がいたのでした。
対面時はちゃんとした(?)メイド服なのですが。
シャワー後には、露出大きいエロメイド服に。
ここは好み分かれそうだなぁ。
彼女がそんなん着ているのには、いちおう理由があり。
じわじわとしたお誘いにて彼が陥落する流れでした。
PCの中身は見ちゃダメ。
カラー原稿部分は後日談ですね。
こっちもエロメイド服です。
123:「一緒にいてよ」
人見知りで生活力ない「彩ねえ」こと「栗原彩子」の面倒をずっと見てきた「哲」
大学へ進学するという彼女は、その後も彼との関係を続けるべく、おっぱいを使って篭絡するのでした。
またまた可愛らしい雰囲気の、年上眼鏡さんです。
ややむちむちっとはしていますが、だらけていた割りに良いスタイルですね。
「哲くん」の作るご飯がいいのかな。
こちらもまぁ、お互い好いてはいると思われ。
いい切っ掛けだったかもしれません。
準備良くゴムがありましたけど、どっちの私物だろうか。
143:「先輩は押しに弱い」
下級生男子から屋上へ呼び出された「沢村」
よく因縁つけられていた彼女は、まさに腕まくり状態で向かっていたのですが。
彼の口から出たのは、喧嘩の文句ではなく”恋の告白”だったのでした。
漫画だとやや薄めなくらいですが、髪色がため不良っぽく捉えられてきたらしく…。
ヤル気満々でした。
(※男子からの呼び出しに大した用意もせず単独で向かっているので、よほど腕っ節に自信あるみたい)
彼は積極的かつ情熱的なタイプで、そうしたのに不慣れな彼女がドンドコ流されてしまう展開。
照れる「沢村さん」がキュートでした。
こちら描き下ろしがあるのですが、オチで言われていた髪の毛のプレイです。
ああ、マニアックなのね…。
163:「不器用恋模様」
毎日送られてくる便せん一杯の手紙に悩んでいた「元木健」
それを知った妹「千佳」の親友「つかさ」は、その手紙の相手を諦めさせるべく彼女役を買って出たのでした。
名前も住所も書いていない手紙は…ちょっと怖いですね。
作中では”ストーカー”と表現していましたが、どうやら今の所は手紙だけの様子。
ざっと見た感じ、ある程度生活も知られているようで、怖いちゃー怖いですかね。
(※返事を催促されてるっぽいので、ポストに返事書いて置いとけばいいのでは?)
仲の良い所を見せつける~ということで、頻繁に野外プレイをしていました。
いいなぁ。
ちょっと変わった娘でしたが、彼は「つかささん」を”こんな可愛い子”~とか称しており。
後半の展開へと繋がっていました。
ストーカーについては明言なかったものの、おそらく間違いないでしょう。
ちなみに、こちらも描き下ろし後日談があるのですけれど。
「つかささん」がぐっと大人っぽく描かれていて、驚きました。
※左:つかさ、右:陸上部「摂津美波」
183:「可愛いと言わないで」
陸上部「摂津美波」と親しく会話するうち、思わずキスしてしまった「川上」
翌日、男子トイレまで侵入してきた彼女は、
”部活に集中できなくなった”
そんな訴えをしてきたのでした。
実はこちらの「摂津さん」も眼鏡なのですが。
部活の際には外している様子。
メイン部分では部活前か途中か、はたまた終了後か…ジャージ姿で眼鏡オフな状態でした。
なるほど、普段と違う姿で、好きな事を語っている彼女は、り魅力的に映ったでしょうね。
ただ、いきなり咥えさせる展開というのは…成年漫画過ぎでは?
ちゃんとキスして~みたいな流れのが、リアルだったかと思います。
201:「姦違い」
こちらが初商業作品とのこと。
西棟の空き教室で「黒木」を見掛けた「三嶋」
その後に手渡しされた手紙にて呼び出された彼は、意外なことを言われたのでした。
「黒木さん」は野暮ったい大きめな四角眼鏡の大人しい雰囲気な眼鏡ヒロイン。
ショートカットです。
実はエロかった彼女からのお誘いで、えっち発展しています。
直接行為は初めてだったようですが、なにゆえあーなっちゃったんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スピリタス太郎」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
当初、こちらは勘定には入っていなかったんですが。
なんとなく店頭で見かけたところ、その視線に撃墜されました。
たぶん、こないだの「駿河クロイツ」センセの影響が残っているらしく。
こちらの↓表紙・裏表紙の目がどうにも気になったんですよねー。
キャラではやはり「寺田さん」が良かったです。
彼女の別シチュエーションとか見たいな。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、学生、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、描き下ろし「after」×3、
カバー裏にヒロイン解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スピリタス太郎(すぴりたすたろう)」センセの「好きの吐息」です。
※妹メイド「響」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
シリーズ・連続話はなかったですが、3話ほどのお話には2ページの後日談が描き下ろされており。
漫画の世界観を追加で楽しむことができます。
ジャンルは読み易いラブコメ。
女性のが積極的で、甘く楽しい仕上がりです。
ヒロインには眼鏡女子が4名と比較的多く、そんなんお好きな方にはよりオススメ。
(※いちおう厳密にはもう少しいる)
1話だけですが、はっちゃけたプレイもあったので、得意でなさそうな方は要注意。
原稿時期は14から18年と、やや幅広め。
当然各話での差もあったんですが。
描き下ろしのアフターストーリー3話のうち、2話は古めな原稿に差し込まれていたため。
なんというか、より差が目立ってしまっています。
(※逆に言うと、それだけお上手になったということなのですが)
年代とか関係なく、単に読んだ個人的感覚の分割では、良いものから4・3・4話。
うーん、初単行本なので仕方ないかもしれませんが…全体ではやや不安定でしたかね。
また、前述したように新しい漫画の原稿が非常に良かったので…。
漫画らしい可愛さのある人物絵。
特に古い原稿ではロリっぽい雰囲気だったのですが。
縦長気味で身長も得て、だんだんお姉さんっぽくなっていった感じがありました。
カラーとはまた違う良さがあるので、判断は紹介帯と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「エロマンガみたいに」 カラー原稿あり
アシスタント「久保」さんと共に漫画を描いているエロマンガ家「笠井悠真」
ふとトイレに行った彼女が、約30分も戻らず。
心配して見に行ったところ…独りプレイ真っ最中な彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
今回↓表紙をゲットしたのが、こちらの「久保さん」です。
えー、いちおう女子が入っているトイレを、ノックもせずに開けないように。
仕事中はクールな感じだった彼女の、ぐるぐる混乱している様がキュート。
まぁ、あんなん見られたら、普通あーなるか。
もともと彼のファンではあったようで、描き手としてあの反応はさぞ嬉しいことでしょう。
えっちの切っ掛けはソコでなく。
目撃したお詫びに何でもする~との発言から。
「マンガと作画違いますね」
…という一言が最高(笑)
ああ、漫画家カップルっぽいー、って思いました。
「久保さん」としては、既にスイッチが入っており(ひとイキはしていましたが)
えっち展開はごくスムーズなものでした。
カラー原稿部分は、後日談。
バニーコスプレをした彼女(そうした漫画描いたらしい)とのえっちなんですが…。
また次の原稿遅れそうだなぁ。
※左:アシスタント「久保さん」、右:寺田さん
025:「さえちゃん先生は我慢できない」
生徒の「尚」と恋人同士な女教師「紗枝」
しかし、付き合ってからあちこちでえっちを求めていたため…。
成績が落ちてきた彼から、”受験が終わるまで行為を止める”との宣言をされてしまったのでした。
白衣羽織っている「さえちゃん先生」は、丸っこい眼鏡デザインのヒロイン。
教師で年上女性ながら、容姿(雰囲気)から性格まで可愛らしい感じに描かれています。
ただ、そんなんがため…なるほど、生徒と普通に付き合うってことに躊躇なさそうね。
そもそもカッブルでえっちを控えるように言うのは、教師な彼女がセオリーなのですけれど…。
あちこち発言も可愛らしい女性ですね。
本当にあれで授業できているんだろうか…。
(※なんとなく、頭は良さそうに感じましたが)
学校内でのえっちとなっていました。
進学は諦めたほうがいいかも。
045:「再会はセックスの後で」
友人宅で忘年会と称した飲み会をやっていたメンバー。
あまりこうした場に顔を出さない女子「寺田」さんも参加していたのですが。
夜に目覚めた「中村」がふとトイレに向かったところ、彼女と鉢合わせしてしまったのでした。
裏表紙を担当しているのが、こちらの「寺田さん」
そちらでも確認できる黒タイツから彼女のキャラ、お話展開まで、収録ではこちらが圧倒的にお気に入り。
あのトイレで鉢合わせしたのは、単に偶然だと思いますが。
飲み会に参加したのは、2人きりで話すチャンスを伺っていたためですかね。
さらに漫画ではちょっとした偶然も重なって、巧い事個室に2人きり~という絶好のシチュエーションを作っていました。
あーして慣れたお誘いの裏で、真意が可愛らしい。
(アレはあれで魅力的だとは思うけれど…)
オチの一言が良かったです。
なお、こちらにはえろえろな後日談漫画があります。
067:「催眠ごっこ」
廃部の危機となっていた奇術部(愛好会)
部長の「原」はそれを回避するべく、活動実績として催眠術に挑戦することとしたのですが。
彼女の性格を知る「平井」は適当に誤魔化そうと、かかったフリをしたのでした。
眼鏡ヒロインな部長さん。
ぱっと見では知的な雰囲気あるのですが、センセの解説では「アホ」連発されていた残念な人。
術にかかったフリをしていた「平井くん」の発言が、えっちへの切っ掛け。
まぁ、でも…それぞれ好意なければ、2人でこんな部やってないか。
えっち展開も、いちおう”催眠中の指示”みたいになっていて…。
気付かぬまま進行していくのがポイントでした。
オチ後どうなっていくか、楽しみですね。
087:「わんだーカラー」
タイトルにて、ちょっと想像できるかもしれませんが。
特殊プレイな、はっちゃけ話です。
勘違いした「千穂」は、彼が犬用に買っていた首輪を身に着けてしまう~という切っ掛け。
うん、確かにそんな願望があるってことかも…。
なお、カバー裏では名前「千佳」となっていましたが、誤りだと思います。
103:「前略、妹がメイドになりまして」 カラー原稿あり
仕事から帰ったところ、玄関にメイド姿の妹「響」がいたのでした。
対面時はちゃんとした(?)メイド服なのですが。
シャワー後には、露出大きいエロメイド服に。
ここは好み分かれそうだなぁ。
彼女がそんなん着ているのには、いちおう理由があり。
じわじわとしたお誘いにて彼が陥落する流れでした。
PCの中身は見ちゃダメ。
カラー原稿部分は後日談ですね。
こっちもエロメイド服です。
123:「一緒にいてよ」
人見知りで生活力ない「彩ねえ」こと「栗原彩子」の面倒をずっと見てきた「哲」
大学へ進学するという彼女は、その後も彼との関係を続けるべく、おっぱいを使って篭絡するのでした。
またまた可愛らしい雰囲気の、年上眼鏡さんです。
ややむちむちっとはしていますが、だらけていた割りに良いスタイルですね。
「哲くん」の作るご飯がいいのかな。
こちらもまぁ、お互い好いてはいると思われ。
いい切っ掛けだったかもしれません。
準備良くゴムがありましたけど、どっちの私物だろうか。
143:「先輩は押しに弱い」
下級生男子から屋上へ呼び出された「沢村」
よく因縁つけられていた彼女は、まさに腕まくり状態で向かっていたのですが。
彼の口から出たのは、喧嘩の文句ではなく”恋の告白”だったのでした。
漫画だとやや薄めなくらいですが、髪色がため不良っぽく捉えられてきたらしく…。
ヤル気満々でした。
(※男子からの呼び出しに大した用意もせず単独で向かっているので、よほど腕っ節に自信あるみたい)
彼は積極的かつ情熱的なタイプで、そうしたのに不慣れな彼女がドンドコ流されてしまう展開。
照れる「沢村さん」がキュートでした。
こちら描き下ろしがあるのですが、オチで言われていた髪の毛のプレイです。
ああ、マニアックなのね…。
163:「不器用恋模様」
毎日送られてくる便せん一杯の手紙に悩んでいた「元木健」
それを知った妹「千佳」の親友「つかさ」は、その手紙の相手を諦めさせるべく彼女役を買って出たのでした。
名前も住所も書いていない手紙は…ちょっと怖いですね。
作中では”ストーカー”と表現していましたが、どうやら今の所は手紙だけの様子。
ざっと見た感じ、ある程度生活も知られているようで、怖いちゃー怖いですかね。
(※返事を催促されてるっぽいので、ポストに返事書いて置いとけばいいのでは?)
仲の良い所を見せつける~ということで、頻繁に野外プレイをしていました。
いいなぁ。
ちょっと変わった娘でしたが、彼は「つかささん」を”こんな可愛い子”~とか称しており。
後半の展開へと繋がっていました。
ストーカーについては明言なかったものの、おそらく間違いないでしょう。
ちなみに、こちらも描き下ろし後日談があるのですけれど。
「つかささん」がぐっと大人っぽく描かれていて、驚きました。
※左:つかさ、右:陸上部「摂津美波」
183:「可愛いと言わないで」
陸上部「摂津美波」と親しく会話するうち、思わずキスしてしまった「川上」
翌日、男子トイレまで侵入してきた彼女は、
”部活に集中できなくなった”
そんな訴えをしてきたのでした。
実はこちらの「摂津さん」も眼鏡なのですが。
部活の際には外している様子。
メイン部分では部活前か途中か、はたまた終了後か…ジャージ姿で眼鏡オフな状態でした。
なるほど、普段と違う姿で、好きな事を語っている彼女は、り魅力的に映ったでしょうね。
ただ、いきなり咥えさせる展開というのは…成年漫画過ぎでは?
ちゃんとキスして~みたいな流れのが、リアルだったかと思います。
201:「姦違い」
こちらが初商業作品とのこと。
西棟の空き教室で「黒木」を見掛けた「三嶋」
その後に手渡しされた手紙にて呼び出された彼は、意外なことを言われたのでした。
「黒木さん」は野暮ったい大きめな四角眼鏡の大人しい雰囲気な眼鏡ヒロイン。
ショートカットです。
実はエロかった彼女からのお誘いで、えっち発展しています。
直接行為は初めてだったようですが、なにゆえあーなっちゃったんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「スピリタス太郎」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
当初、こちらは勘定には入っていなかったんですが。
なんとなく店頭で見かけたところ、その視線に撃墜されました。
たぶん、こないだの「駿河クロイツ」センセの影響が残っているらしく。
こちらの↓表紙・裏表紙の目がどうにも気になったんですよねー。
キャラではやはり「寺田さん」が良かったです。
彼女の別シチュエーションとか見たいな。
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