■痴処女風紀委員の誰にも言えない淫靡なお願い (武田あらのぶ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、学生、コスプレ
・構成 : 5話収録(全て表題シリーズ)
・おまけ: あとがき、イラスト・ラフギャラリー、ヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「武田あらのぶ(たけだ・あらのぶ)」センセの「痴処女風紀委員の誰にも言えない淫靡なお願い」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全て同シリーズで、1冊まるまるの長編。
収録5話、と最近でも少なく感じるかもしれませんが…。
それぞれページ量があるので、シッカリ読み応えありました。
詳細は後述しますが、えっちに全振りしたようなお話。
それがため、人は選ぶものです。
期待・ジャンルがかみ合うのであれば、シリーズ累計12万DLの実力を堪能できると思います。
まー、エロかったですよー。
おまけは、あとがき、イラストほかヒロイン紹介ページなど。
折り返しのカラーイラスト前後はくっついて1つ絵になるので、ぜひ外した際には見てみて。
※風紀委員「浅井沙希」 私服
★★絵柄について ★★★
カバー絵から察せられると思いますが…。
その過剰なまでの巨乳っぷりが最大の特徴。
ただし、いわゆるそっち系、ほか巨乳系統なものと比較すると、小さい方(笑)に属していて。
スタイル適度で、バランス取れていたと思います。
身長は高く、バストほか太ももなどむちっとしたスタイル。
細長な輪郭で、透き通る目、きゅっと尖ったまつ毛。
おおむね綺麗なお姉さん、といった仕上がりでした。
印刷の香り漂う、黒色も強めで線も濃いめ。
枠線も同様です。
極細の枠間で、コマ内の収まりは比較的良い方。
原稿はかなりコッテリとしていました。
漫画はやや粗めな印象。
引き絵・動きある絵は微妙。
当然、良いコマもあったのですが、ばっさりとした画風もあって。
あちこちいくらか足りなく、もう少し丁寧さが欲しい感じです。
ただ、メイン部分など、勢いは優れてました。
判断は紹介帯のカット絵など参考にすると良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 5話収録
005:「痴処女風紀委員のみんなに言えない淫靡なお願い」
028:「私、今度はラブホで色んなプレイしてみたいなって」
064:「浅井沙希のお尻開発週間と彼女の部屋で初めてのアナルSEX」
104:「おうちSEXと妹オナニーと風紀委員の姉妹丼」
148:「純情ビッチでスケベ衣装な姉妹丼を召し上がれ」
放課後、風紀委員である「浅井沙希」に呼び出された主人公。
スカートを持ち上げた彼女は、
「私の事、滅茶苦茶に犯してほしいの」
…そんなことを言い出したのでした。
ヒロインとひたすらにエロい事をしていく、長編漫画。
1冊まるまるの連続話なので、結構なページ量あったものの。
そのほとんどはエロい事でした。
日常シーンとか、ほぼなかったですね。
まぁ、成年漫画なので、これで正しいのかもしれませんが…。
普段の彼女がどんなんか、もう少し描かれてても良かったかな、と思います。
せっかく彼女は風紀委員という設定があるので。
なお、その他キャラとして、「沙希」の妹「浅井史希」が3話から登場。
↓表紙のうち、左のポニーテールの娘ですね。
彼女が加わり、最終的にはWヒロイン漫画になっていきます。
ほかキャラとしては、背景モブ程度でも姿を見せていません。
そのあたりからも、前述しました”日常シーンとか、ほぼなかった”が察せられると思います。
そんな訳で1話目。
こちらの漫画、タイトルでほぼネタバレています。
ざっくりはそのままな感じよ。
展開はまた非常に早く、1ページ目・登場シーンからヒロイン「沙希さん」のアソコが見れました。
なんというか…エロい娘ですねー。
主人公の彼を選んだ理由もそう大したものではなかったのですが、躊躇なくガンガン迫ってきてました。
なにしろ、冒頭台詞に続いて、いきなりぱっくり口でシテくれ、えっち発展してましたから。
(※散らばるゴムの数から、少なくとも4回はシテたっぽい)
あのう…放課後とはいえ、まだココ学校内なんですが…。
なんだろう、普段接しているうち、なんらか通じるものがあったんですかね。
えっちの相性は良さそうだったし。
なお、下着は↓表紙ほか中扉でも見れる、あまり意味ないドエロいものです。
現実にあんなんだと、たとえ着衣でも揺れまくって、男性らは気が散って仕方なかったでしょうね。
そんなんも含めて、やっぱり普段の風紀委員している彼女が見たかったです。
2話目はラブホでのえっち。
よくありがちな、デートかと勘違いさせられるような描写~はなく。
「ねぇねぇ、突然だけどラブホに興味ない?」
などと、直球の誘われ方してました。
前回も書きましたが、まだ学校・廊下での会話なのですが…。
どんな風紀委員だ(笑)
待ち合わせにて、1コマだけ私服姿が見れました。
変装だという眼鏡がよくお似合い。
やたら大きい荷物を持ってやってきていた「沙希さん」
その中身は…タイトルにあるように、色々なプレイの小道具でした。
すげえなぁ。
なお、お風呂場でのマットプレイから始まり。
後半はセーラー服での援助交際ゴッコ(発言そのまま)…と、どこぞのAVみたいな流れ。
ここまでエロい娘ですから、彼が引かずに付き合ってくれたのは本当に良かったかもしれませんねー。
なお、相変わらず下着はヒモみたいなヤツでした。
個人的には普通ののが好きなんですが…。
「沙希さん」の部屋に呼ばれた3話目。
さらに、書かれているように、メインはお尻です。
プレイの発展っぶりが凄い。
そんなんがため、ちゃんと(?)開発風景も差し込まれており。
ちょろっとですが、珍しく日常風景(まぁ、エロいことしてるけど)な彼女が見れます。
豊富なページ量を活用し、準備からプレイまでしっかり描かれていた印象。
わははははは。
※姉「浅井沙希」・妹「浅井史希」
なお、前述したように、妹「史希ちゃん」もこちらで初登場。
お姉ちゃんはプレイ(開発)の真っ最中でしたよ。
もの凄いエロス感のあった、扉絵のバニー姿は本編メインでもしっかり着用。
出迎えてくれた際から、既にその恰好でした。
部屋が2階なため、先導して階段上がるシーンあるのですが。
うーん、ここのお尻をもう数コマ見たかったなぁ。
彼視点で。
部屋までたどり着けないのが可笑しい。
ついに妹「史希ちゃん」が加わる4話目。
こちらは3話直後から続くエピソードになっており、舞台は変わらず彼女の家です。
先ほどから書いてきたそのまま、あまりに「沙希さん」がエロ過ぎるので。
同じ風紀委員で、だいぶ普通な感覚の「史希ちゃん」はなんだか安心できる存在でした。
結局、馴染んでましたけどね。
事後に部屋へ入った彼女の、「床何かヌルヌルしてる」が楽しい。
掃除大変だ。
なお、彼女もえっちに参加していくのですが。
故あって、こちらもお尻プレイでした。
ちなみに、お風呂から戻ってきた「沙希さん」は、またコスチューム・チェンジしてます。
いちおうあれ…メイド服、なのかな。
元分からんくらい、露出過多なものでした。
最終話、前半は妹「史希ちゃん」がピックアップされてます。
どうやら剣道をやってるらしく、道着姿が素敵。
そんなんでのえっちが見たかったー。
また、こちらでは、姉妹の普段会話が見れ。
それぞれの違いがよく分かります。
どーでもいいのですが、なにゆえ「沙希さん」はあーなってしまったんですかね。
後半は最終話らしく、彼女も参加。
「猫と兎の風紀委員姉妹だよぉ」
…とか言ってました。
どんなんかは、ぜひ本編にてどうぞ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト