■包茎ナマ弄り (中田モデム)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 足、お姉さん、包茎、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけ4コマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中田モデム(なかた・もでむ)」センセの「包茎ナマ弄り」です。
※あゆみさん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編です。
描き下ろしで4コマが中ごろに収録されていましたが、本編漫画とは関係なく。
近況などのあとがき4コマという風情でした。
連続話も関連もなく、全て独立したストーリー。
↑上の属性ではラブコメと書いてますが、ラブ成分は薄め。
成年漫画特有の可笑しさみたいな、”狙ったものではないコメディーな要素”はあると思います。
うふふ、ってなるみたいなの。
ヒロインは年上が多めで、お姉さん傾向。
たいてい女の子のが強く、えっちでは主導権を握っておりました。
タイトルそのまま男性は包茎が多め。
そういった要素がためか、ややSちっくな漫画です。
概ね↓表紙のイメージですね。
お話的に好き嫌いがあると思うので、よくよく吟味ください。
濃いめな線で、全体の濃淡もしっかり。
どちらかと言うと強めな色彩ですが、デジタルな淡さもあり。
原稿はそう黒々しくはありません。
描き込みはそこそこ。
コマ割りに大・中・小と複雑で、かなり賑やか。
作画には乱れ・崩れを多少感じますが、全体的に勢いがあるため、そう気になりません。
パンチあると思います。
ヒロインはジャンルもあって、ツリ目気味のお姉さん絵。
漫画っぽい可愛さもあります。
長身で、すらりとした足が魅力的でした。
↓表紙にあるような黒パンストが本編でも何度か登場してましたが、良い処理になってます。
なんというか。
細部までキッチリ見ると粗がありますが、そう気にならない程度、かと。
判断には、カット絵のある紹介帯がイメージ掴み易いと思います。
【 収録話 】 11話収録
005:「Summer Beach」 カラー原稿あり
海の家を手伝う「タモツ」
岩陰に寝ていたお姉さんに注文品を届けたところ…背中にサンオイルを塗ってもらうよう、お願いされたのでした。
漫画・映画でお馴染みなシチュエーションですね。
彼いちおう仕事中なんですが。
男性としてはまぁ、願ったり叶ったり。
そりゃー、お願いされますよ、ええ。
そのまま寝てしまった彼女に、思わず色々していたら、という展開です。
ある程度、場所とか離れているのだろうけど。
なかなか大胆ねぇ、「タモツくん」
この流れで、あのオチは、”お姉さん、ありがとう”という感じ。
※左:保健医「中込」、右:生徒「桃井」
021:「おしおきえっち!!」
また下着を盗まれた、というお隣の「あゆみ」
いい加減警察に被害届を出すと聞いた「アキラ」は、自分の犯行であったと自白したのでした。
4ページ目から本気を出す「あゆみさん」
えっちなお姉ちゃんですよ。
アレくらいしてもらえれば、「アキラくん」的には救われますね。
ある程度は楽しんでいるんでしょうけど、心なしか「あゆみさん」の優しさに見えました。
043:「For a friend」
校則で禁止されていたバイトをしていた、と「モモコ」を停学に追い込んだ風紀委員長。
彼女には家庭の事情があった、と密告した彼を責めるうちに…という導入部。
お友達の名前はあるのに、メインヒロインの彼女は名前なし。
敏感にパンチラで反応した彼を、Sちっくにグリグリと遊んでいました。
黒のニーソックスがいい感じです。
”神聖な校内でなんてことしてるのかしら”
とかなんとか、まるで思ってもいない事を言ってる彼女が可笑しい。
(※彼を追い込むためなんですけどね)
なお、裏表紙の左2人がこちらのキャラだと思います。
059:「いかされ電車」
電車内での逆痴漢みたいなお話。
眼鏡で知的な雰囲気ですが、ツリ目で攻撃的なお姉さん。
えっちでいいなぁ。
連続絵みたいな、見開き・縦切りの4コマが迫力満点。
いやぁ、器用に足つかってましたよー。
そのままガッツリえっちまでしていました。
まぁ、バレてるだろうなぁ。
075:「あの夏の僕と先生と…」
夏休みに憧れの保健医「中込」と書類を片付ける予定であった「松本」
保健室に行ってみると、無防備な状態で寝ていたのでした。
この漫画はイカニモな強い女性が登場してますが、こちらの彼女は包容力あるお姉さん。
魅力的な黒パンストに色々していた彼に対し、
「少しは反省しなさい!」
程度で済んでいました。
あの叱り方はヤバいですね。
そりゃー、寝込みを襲いたくもなりますわ。
包茎を気にしていた彼を優しくえっちに導いておりました。
また冒頭に繋がりそうなオチが良く、収録の中でお気に入りです。
095:「ワタシと私」
生徒「桃井」がホテルに入る現場を目撃してしまった教師。
翌日、その件について問い詰めようとしたところ、大人しい彼女が豹変したのでした。
うん、案外こんなものではないかなぁ。
女の子は猫かぶってるものでしょ。
わざわざ水泳の授業で声を掛けてる教師。
多少期待したのでは??
スイッチ入った「桃井さん」をお楽しみに。
115:「ごほうび・えっち」
こちらも眼鏡ヒロイン。
学習塾の講師で、できた子にはご褒美~ということで、”ごほうび・おっぱい”な漫画です。
ぜんぜん弱くはないものの、先の「いかされ電車」の彼女よりは親しみやすい雰囲気。
やり方こんなんですが、実際に成績は良くなっていて。
まぁ、男子生徒にはアリな方法では。
枯渇してるような「海斗」くんに対し、しれっとしてた「高橋」くんが可笑しい。
なんかもうひと役あるのかなーと思ってたんですが。
139:「教えてオネニー」
毎日夢精している弟「マキト」に独りえっちの方法を教えるお姉ちゃんという、近親ネタなんですが。
お姉ちゃんは、なんであんなにエロいんだ(笑)
普段からあの調子だったら、2人とっくに関係しているような気がします。
というか、彼も夢精してる暇なさそうです。
こちらのお姉ちゃんも素敵な黒パンストでしたよー。
157:「見て視られ…」
レンタルビデオ店の店員さん。
しれっとした美人で、彼女がカウンターにいるのを確認し、同じタイトルを借り続けていたところ。
意味を察した彼女から、お誘いされたのでした。
現実にやったら引かれるだろうなぁ。
ただ、こちらの彼女はなかなか変わった娘さん。
冷静でまったく動じず、彼の独りえっちも真横でガン見していました。
ううむ、レベルが段違いか。
ショートカットの可愛らしい娘で、オチがちょっと温か。
ビジュアルが好みで、コレも収録の中でお気に入り。
彼女との別シチュエーションが見たいですよ。
173:「病室でイこう」
「まだまだぺーぺーな研修生」
という、ちょっとおトボけな看護師さんヒロインとのえっち。
幸いなことに、ひでるさんはまだこうした経験ないですが。
…ガッツリ立ちあがってたら、恥ずかしいだろうなぁ。
お仕事中だというのに、キチンと処理してくれました。
おっとりした顔の巨乳さん。
ブラの質感が良かったですよ。
※左:店員さん、右:看護師さん
189:「おナス未亡人」
青果店で店番をする男の子と、店頭に並ぶナスを試す人妻。
…どこの熟女AVだ、というこちら。
「ちょっと試してもよろしい…かしら?」
とか言われていましたが。
なにをどう試すのやら(笑)
気になった彼にトイレでの独りえっちをガッツリ目撃されてましたよー。
あれ目の当たりにしたら、いままでの常識とかなんとか、ぶっ壊れるかも。
彼の今後がちょっと心配。
【 その他 】
そんなこんなで「中田モデム」センセでした。
今回のが3冊目なのかな。
こちらのブログでは2冊目の「妄想チャンネル」を紹介してます。
2年ぶりの単行本とのこと。
リリース早まりましたね。
センセのブログにお邪魔しましたが、収録漫画の原稿がいくつか公開されていて、判断には最適。
ひでるさんお気に入りな店員さんはごく最近に描かれたものでしたよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 足、お姉さん、包茎、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけ4コマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中田モデム(なかた・もでむ)」センセの「包茎ナマ弄り」です。
※あゆみさん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編です。
描き下ろしで4コマが中ごろに収録されていましたが、本編漫画とは関係なく。
近況などのあとがき4コマという風情でした。
連続話も関連もなく、全て独立したストーリー。
↑上の属性ではラブコメと書いてますが、ラブ成分は薄め。
成年漫画特有の可笑しさみたいな、”狙ったものではないコメディーな要素”はあると思います。
うふふ、ってなるみたいなの。
ヒロインは年上が多めで、お姉さん傾向。
たいてい女の子のが強く、えっちでは主導権を握っておりました。
タイトルそのまま男性は包茎が多め。
そういった要素がためか、ややSちっくな漫画です。
概ね↓表紙のイメージですね。
お話的に好き嫌いがあると思うので、よくよく吟味ください。
濃いめな線で、全体の濃淡もしっかり。
どちらかと言うと強めな色彩ですが、デジタルな淡さもあり。
原稿はそう黒々しくはありません。
描き込みはそこそこ。
コマ割りに大・中・小と複雑で、かなり賑やか。
作画には乱れ・崩れを多少感じますが、全体的に勢いがあるため、そう気になりません。
パンチあると思います。
ヒロインはジャンルもあって、ツリ目気味のお姉さん絵。
漫画っぽい可愛さもあります。
長身で、すらりとした足が魅力的でした。
↓表紙にあるような黒パンストが本編でも何度か登場してましたが、良い処理になってます。
なんというか。
細部までキッチリ見ると粗がありますが、そう気にならない程度、かと。
判断には、カット絵のある紹介帯がイメージ掴み易いと思います。
【 収録話 】 11話収録
005:「Summer Beach」 カラー原稿あり
海の家を手伝う「タモツ」
岩陰に寝ていたお姉さんに注文品を届けたところ…背中にサンオイルを塗ってもらうよう、お願いされたのでした。
漫画・映画でお馴染みなシチュエーションですね。
彼いちおう仕事中なんですが。
男性としてはまぁ、願ったり叶ったり。
そりゃー、お願いされますよ、ええ。
そのまま寝てしまった彼女に、思わず色々していたら、という展開です。
ある程度、場所とか離れているのだろうけど。
なかなか大胆ねぇ、「タモツくん」
この流れで、あのオチは、”お姉さん、ありがとう”という感じ。
※左:保健医「中込」、右:生徒「桃井」
021:「おしおきえっち!!」
また下着を盗まれた、というお隣の「あゆみ」
いい加減警察に被害届を出すと聞いた「アキラ」は、自分の犯行であったと自白したのでした。
4ページ目から本気を出す「あゆみさん」
えっちなお姉ちゃんですよ。
アレくらいしてもらえれば、「アキラくん」的には救われますね。
ある程度は楽しんでいるんでしょうけど、心なしか「あゆみさん」の優しさに見えました。
043:「For a friend」
校則で禁止されていたバイトをしていた、と「モモコ」を停学に追い込んだ風紀委員長。
彼女には家庭の事情があった、と密告した彼を責めるうちに…という導入部。
お友達の名前はあるのに、メインヒロインの彼女は名前なし。
敏感にパンチラで反応した彼を、Sちっくにグリグリと遊んでいました。
黒のニーソックスがいい感じです。
”神聖な校内でなんてことしてるのかしら”
とかなんとか、まるで思ってもいない事を言ってる彼女が可笑しい。
(※彼を追い込むためなんですけどね)
なお、裏表紙の左2人がこちらのキャラだと思います。
059:「いかされ電車」
電車内での逆痴漢みたいなお話。
眼鏡で知的な雰囲気ですが、ツリ目で攻撃的なお姉さん。
えっちでいいなぁ。
連続絵みたいな、見開き・縦切りの4コマが迫力満点。
いやぁ、器用に足つかってましたよー。
そのままガッツリえっちまでしていました。
まぁ、バレてるだろうなぁ。
075:「あの夏の僕と先生と…」
夏休みに憧れの保健医「中込」と書類を片付ける予定であった「松本」
保健室に行ってみると、無防備な状態で寝ていたのでした。
この漫画はイカニモな強い女性が登場してますが、こちらの彼女は包容力あるお姉さん。
魅力的な黒パンストに色々していた彼に対し、
「少しは反省しなさい!」
程度で済んでいました。
あの叱り方はヤバいですね。
そりゃー、寝込みを襲いたくもなりますわ。
包茎を気にしていた彼を優しくえっちに導いておりました。
また冒頭に繋がりそうなオチが良く、収録の中でお気に入りです。
095:「ワタシと私」
生徒「桃井」がホテルに入る現場を目撃してしまった教師。
翌日、その件について問い詰めようとしたところ、大人しい彼女が豹変したのでした。
うん、案外こんなものではないかなぁ。
女の子は猫かぶってるものでしょ。
わざわざ水泳の授業で声を掛けてる教師。
多少期待したのでは??
スイッチ入った「桃井さん」をお楽しみに。
115:「ごほうび・えっち」
こちらも眼鏡ヒロイン。
学習塾の講師で、できた子にはご褒美~ということで、”ごほうび・おっぱい”な漫画です。
ぜんぜん弱くはないものの、先の「いかされ電車」の彼女よりは親しみやすい雰囲気。
やり方こんなんですが、実際に成績は良くなっていて。
まぁ、男子生徒にはアリな方法では。
枯渇してるような「海斗」くんに対し、しれっとしてた「高橋」くんが可笑しい。
なんかもうひと役あるのかなーと思ってたんですが。
139:「教えてオネニー」
毎日夢精している弟「マキト」に独りえっちの方法を教えるお姉ちゃんという、近親ネタなんですが。
お姉ちゃんは、なんであんなにエロいんだ(笑)
普段からあの調子だったら、2人とっくに関係しているような気がします。
というか、彼も夢精してる暇なさそうです。
こちらのお姉ちゃんも素敵な黒パンストでしたよー。
157:「見て視られ…」
レンタルビデオ店の店員さん。
しれっとした美人で、彼女がカウンターにいるのを確認し、同じタイトルを借り続けていたところ。
意味を察した彼女から、お誘いされたのでした。
現実にやったら引かれるだろうなぁ。
ただ、こちらの彼女はなかなか変わった娘さん。
冷静でまったく動じず、彼の独りえっちも真横でガン見していました。
ううむ、レベルが段違いか。
ショートカットの可愛らしい娘で、オチがちょっと温か。
ビジュアルが好みで、コレも収録の中でお気に入り。
彼女との別シチュエーションが見たいですよ。
173:「病室でイこう」
「まだまだぺーぺーな研修生」
という、ちょっとおトボけな看護師さんヒロインとのえっち。
幸いなことに、ひでるさんはまだこうした経験ないですが。
…ガッツリ立ちあがってたら、恥ずかしいだろうなぁ。
お仕事中だというのに、キチンと処理してくれました。
おっとりした顔の巨乳さん。
ブラの質感が良かったですよ。
※左:店員さん、右:看護師さん
189:「おナス未亡人」
青果店で店番をする男の子と、店頭に並ぶナスを試す人妻。
…どこの熟女AVだ、というこちら。
「ちょっと試してもよろしい…かしら?」
とか言われていましたが。
なにをどう試すのやら(笑)
気になった彼にトイレでの独りえっちをガッツリ目撃されてましたよー。
あれ目の当たりにしたら、いままでの常識とかなんとか、ぶっ壊れるかも。
彼の今後がちょっと心配。
【 その他 】
そんなこんなで「中田モデム」センセでした。
今回のが3冊目なのかな。
こちらのブログでは2冊目の「妄想チャンネル」を紹介してます。
2年ぶりの単行本とのこと。
リリース早まりましたね。
センセのブログにお邪魔しましたが、収録漫画の原稿がいくつか公開されていて、判断には最適。
ひでるさんお気に入りな店員さんはごく最近に描かれたものでしたよ。
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■純情愛玩カノジョ (オザケン)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロボット、ネトラレ
・構成 : カラー(4P)、短編×7
(うち「ビリーヴ・マシーン」×4、「君はその瞳で嘘をつく」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オザケン」センセの「純情愛玩カノジョ」です。
※自律型高性能ロボット
【 構成・絵柄 】
こちらの収録は3つ。
表題はメインの中編を示してます。
連続ストーリーもの。
設定としてはよくある感じなんですが、後半からの流れが秀逸。
ラブコメらしい楽しさと、じんわりとした感動を味わえます。
いい話でしたよ。
もう1つ連続話があるんですが。
詳しくは後述しますけど、こちらは打って変わって重たさのあるもの。
ジャンル的にも人を選びますね。
ちょっと注意。
巻末収録の短編は、前巻にあったエピソードの外伝でした。
これはやっぱり、元を知っているほうが楽しいと思います。
強めな線での絵柄。
黒はクッキリとしていて濃く、描き込みは細かめ。
全体的にこってりとした味わいです。
大小のコマ割りで背景もよく描かれていたので、ページは賑やかでした。
ヒロインほか人物は身長があり、比較的大人っぽい印象。
ただし適度なデフォルメで、漫画っぽさもあります。
特に↓表紙にもなっている収録のメインヒロインは、より可愛らしいバランス。
細身ながらスタイルも良いですね。
そう目立つほどではないものの、リアルさもある人物画なため。
個人的には、ちょっとした乱れと崩れが目につきます。
なんだか…前回よりも絵的には後退してしまった印象。
判断については、カラーでもそう変化ないため、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
裏表紙のカット絵が分かり易いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「ビリーヴ・マシーン」 4話 カラー原稿あり
付き合っていた彼女に二股をかけられ、若干女性不信となっていた「米田勝」
ある日、道端で倒れていた女の子を助け、救急車を呼ぼうとしたところ。
「…あなたが私のご主人様(マスター)ですか…?」
身体から光を発していた彼女は目を覚まし、自らを”自律型高性能ロボット”であると言ってきたのです。
「ユウ」と命名された彼女は記憶の一部が欠落しており、とりあえず「勝」の部屋に住むこととなったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※ユウ
ロボットな女の子とのお話。
ただしそれっぽくはなく、人間そっくりな可愛らしいタイプ。
一生懸命ながらドジだったりするので。
主人公の「勝くん」も、
「昔ゲームで見たあの有名なやつと同じ感じ~」
とか言っておりました。
概ねそんな感じですが、漫画としてはこれが正解なんだろうなぁ。
あ、料理は上手で、洗い物などもシッカリ出来ていたようでしたが。
無線でネットにアクセスも出来、20前後男性のして欲しい事~を検索したことで、えっちに流れておりました。
脱いでも可愛いですね。
反応的にはやや人と異なるようでしたが、他にはロボットっぽさはなく。
えっちも普通にできてましたよ。
冒頭に前フリのある2話目。
こちらでは「勝くん」が怪我をしてしまったことで、「ユウちゃん」のお世話に拍車がかかっています。
そう、彼女はだいたい家事できるんですよ。
イカとか、完璧にはこなしてはいないようでしたが(笑)
下のお世話から、えっちに展開しております。
なんだかスイッチ入ったようで、彼女からのアプローチとなってました。
ここで終わってもいい感じなんですが、まだ続きます。
単行本の構成では、下記の連続話の後になっていた3話。
お掃除シーンの「ユウちゃん」はお約束のド真ん中でキュートでした。
またイカが良いですね。
そちらの片づけを切っ掛けとして、彼女にとある異変が見られるのがお話のメイン。
前話の続きとして良い流れだったと思います。
ただ、これも最終エピソードへのプロローグなのでした。
そんな訳で、ラスト4話目。
他でもちらほら見られる”ロボットをヒロインとした漫画”にて、1つの結末を示したかな。
前半での「勝くん」の対応は、涙を誘います。
ロボット「ユウちゃん」がここでどうなってしまうのか、ぜひ単行本にてご確認下さい。
こちらの漫画の凄いのは。
中途半端では済まさず、2人の結末までしっかり描いていたところだと思います。
普通はあそこまで描かないかと。
しかし、実にいいオチでした。
もう少し、全体ページをかけて、じっくり読みたい気もしました。
135:「君はその瞳で嘘をつく」 前後編
センセ自身も解説で言ってましたが、メインとは趣の異なる連続話。
「坂田良則」、「名取和也」そして「江波戸愛(えばと・あい)」の3名は仲良しの幼馴染み。
思春期となって、「愛」は「良則」からの告白に応じ、恋人同士となっていたんですが…。
彼女には、”異性に触れられるだけで絶頂に達してしまう”という特異体質があり。
ほぼ手を繋ぐことすらないものの、順調に交際を続けていました。
ある日、「和也」との他愛ない会話から、ふと体質のことを打ち明けたところ。
彼は胸の奥にしまいこんでいた想いを抑えきれなくなってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
どっちかと言うと、全体はラブコメ感ある単行本なんですが。
こちらは三角関係で、ネトラレ風味なエピソードとなっていました。
あー。
単にシリアスな漫画と違って、この重苦しさは人を明確に選んでしまうので。
キッチリ好き嫌いが分かれるでしょう。
人によっては、単行本まるまる全体の評価に影響してしまうかも。
前編は「和也くん」に突然押し倒されてしまう「愛ちゃん」
彼女の体質は、主人公「良則くん」と両想いでも結ばれない障害、そして「和也くん」の良心を打ち砕くトリガーの役割になってます。
小さいころは触れたりなんだりなかったのかな。
あるいは、成長してからそうなったのかなぁ。
なにはともあれ、この時の「愛ちゃん」は所属するチアリーディング部のコスチューム姿でした。
むちむちですよ。
まあね、「和也くん」だって昔馴染みで好意持っていて当然ですから、心かき乱されるわね。
彼女的には、それだから信頼し、秘密を打ち明けたのでしょうけれど。
続く後編は野外えっち。
いちおう「良則くん」との思い出の場所にてシテおりました。
あれから、彼と普通に付き合いつつ、「和也くん」との関係は常習化していて。
えっちですわね。
ただ、あーまでなっている「愛ちゃん」の、少なくとも意思だけは曲がっておらず。
それがまた悲劇的です。
オチは救いか、さらなる転落の前触れか。
ラストページがいい感じでした。
※江波戸愛
205:「姫のとなりでねむらせて(大名のKomachiAngel外伝)」
こちらは「姫物語 PrincessStory」収録のメイン話の外伝モノ。
できれば前巻に収録しておきたかったですねー。
短編でそうややこしい話ではないんですが。
未読の方には、ちらほら顔を見せるキャラとか設定とか、微妙に分かんないと思います。
ただ、黒髪ロングで和服なお姫様「高見沢沙代」さんは相変わらずの高い完成度で。
可愛かったです。
ぶっちゃけ、ひでるさんは今回収録のなかで最もお気に入り。
【 その他 】
そんなこんなで、「オザケン」センセです。
今回でだいたい8冊目くらいだと思います。
ブログでは今回外伝のあった「姫物語 PrincessStory」ほか、「発情るオトメ」、「のーぱん」、別名義「小沢田健吾」の「制服専科」・「学校でイこう!」などを取り上げております。
個人的には前回のが良かったなぁ。
こちらの「ユウちゃん」はキャラクターもあってか、やや大雑把な印象が。
外伝収録されてますが、先の姫様がぴたーと作画にハマっていたと思います。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロボット、ネトラレ
・構成 : カラー(4P)、短編×7
(うち「ビリーヴ・マシーン」×4、「君はその瞳で嘘をつく」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オザケン」センセの「純情愛玩カノジョ」です。
※自律型高性能ロボット
【 構成・絵柄 】
こちらの収録は3つ。
表題はメインの中編を示してます。
連続ストーリーもの。
設定としてはよくある感じなんですが、後半からの流れが秀逸。
ラブコメらしい楽しさと、じんわりとした感動を味わえます。
いい話でしたよ。
もう1つ連続話があるんですが。
詳しくは後述しますけど、こちらは打って変わって重たさのあるもの。
ジャンル的にも人を選びますね。
ちょっと注意。
巻末収録の短編は、前巻にあったエピソードの外伝でした。
これはやっぱり、元を知っているほうが楽しいと思います。
強めな線での絵柄。
黒はクッキリとしていて濃く、描き込みは細かめ。
全体的にこってりとした味わいです。
大小のコマ割りで背景もよく描かれていたので、ページは賑やかでした。
ヒロインほか人物は身長があり、比較的大人っぽい印象。
ただし適度なデフォルメで、漫画っぽさもあります。
特に↓表紙にもなっている収録のメインヒロインは、より可愛らしいバランス。
細身ながらスタイルも良いですね。
そう目立つほどではないものの、リアルさもある人物画なため。
個人的には、ちょっとした乱れと崩れが目につきます。
なんだか…前回よりも絵的には後退してしまった印象。
判断については、カラーでもそう変化ないため、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
裏表紙のカット絵が分かり易いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「ビリーヴ・マシーン」 4話 カラー原稿あり
付き合っていた彼女に二股をかけられ、若干女性不信となっていた「米田勝」
ある日、道端で倒れていた女の子を助け、救急車を呼ぼうとしたところ。
「…あなたが私のご主人様(マスター)ですか…?」
身体から光を発していた彼女は目を覚まし、自らを”自律型高性能ロボット”であると言ってきたのです。
「ユウ」と命名された彼女は記憶の一部が欠落しており、とりあえず「勝」の部屋に住むこととなったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※ユウ
ロボットな女の子とのお話。
ただしそれっぽくはなく、人間そっくりな可愛らしいタイプ。
一生懸命ながらドジだったりするので。
主人公の「勝くん」も、
「昔ゲームで見たあの有名なやつと同じ感じ~」
とか言っておりました。
概ねそんな感じですが、漫画としてはこれが正解なんだろうなぁ。
あ、料理は上手で、洗い物などもシッカリ出来ていたようでしたが。
無線でネットにアクセスも出来、20前後男性のして欲しい事~を検索したことで、えっちに流れておりました。
脱いでも可愛いですね。
反応的にはやや人と異なるようでしたが、他にはロボットっぽさはなく。
えっちも普通にできてましたよ。
冒頭に前フリのある2話目。
こちらでは「勝くん」が怪我をしてしまったことで、「ユウちゃん」のお世話に拍車がかかっています。
そう、彼女はだいたい家事できるんですよ。
イカとか、完璧にはこなしてはいないようでしたが(笑)
下のお世話から、えっちに展開しております。
なんだかスイッチ入ったようで、彼女からのアプローチとなってました。
ここで終わってもいい感じなんですが、まだ続きます。
単行本の構成では、下記の連続話の後になっていた3話。
お掃除シーンの「ユウちゃん」はお約束のド真ん中でキュートでした。
またイカが良いですね。
そちらの片づけを切っ掛けとして、彼女にとある異変が見られるのがお話のメイン。
前話の続きとして良い流れだったと思います。
ただ、これも最終エピソードへのプロローグなのでした。
そんな訳で、ラスト4話目。
他でもちらほら見られる”ロボットをヒロインとした漫画”にて、1つの結末を示したかな。
前半での「勝くん」の対応は、涙を誘います。
ロボット「ユウちゃん」がここでどうなってしまうのか、ぜひ単行本にてご確認下さい。
こちらの漫画の凄いのは。
中途半端では済まさず、2人の結末までしっかり描いていたところだと思います。
普通はあそこまで描かないかと。
しかし、実にいいオチでした。
もう少し、全体ページをかけて、じっくり読みたい気もしました。
135:「君はその瞳で嘘をつく」 前後編
センセ自身も解説で言ってましたが、メインとは趣の異なる連続話。
「坂田良則」、「名取和也」そして「江波戸愛(えばと・あい)」の3名は仲良しの幼馴染み。
思春期となって、「愛」は「良則」からの告白に応じ、恋人同士となっていたんですが…。
彼女には、”異性に触れられるだけで絶頂に達してしまう”という特異体質があり。
ほぼ手を繋ぐことすらないものの、順調に交際を続けていました。
ある日、「和也」との他愛ない会話から、ふと体質のことを打ち明けたところ。
彼は胸の奥にしまいこんでいた想いを抑えきれなくなってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
どっちかと言うと、全体はラブコメ感ある単行本なんですが。
こちらは三角関係で、ネトラレ風味なエピソードとなっていました。
あー。
単にシリアスな漫画と違って、この重苦しさは人を明確に選んでしまうので。
キッチリ好き嫌いが分かれるでしょう。
人によっては、単行本まるまる全体の評価に影響してしまうかも。
前編は「和也くん」に突然押し倒されてしまう「愛ちゃん」
彼女の体質は、主人公「良則くん」と両想いでも結ばれない障害、そして「和也くん」の良心を打ち砕くトリガーの役割になってます。
小さいころは触れたりなんだりなかったのかな。
あるいは、成長してからそうなったのかなぁ。
なにはともあれ、この時の「愛ちゃん」は所属するチアリーディング部のコスチューム姿でした。
むちむちですよ。
まあね、「和也くん」だって昔馴染みで好意持っていて当然ですから、心かき乱されるわね。
彼女的には、それだから信頼し、秘密を打ち明けたのでしょうけれど。
続く後編は野外えっち。
いちおう「良則くん」との思い出の場所にてシテおりました。
あれから、彼と普通に付き合いつつ、「和也くん」との関係は常習化していて。
えっちですわね。
ただ、あーまでなっている「愛ちゃん」の、少なくとも意思だけは曲がっておらず。
それがまた悲劇的です。
オチは救いか、さらなる転落の前触れか。
ラストページがいい感じでした。
※江波戸愛
205:「姫のとなりでねむらせて(大名のKomachiAngel外伝)」
こちらは「姫物語 PrincessStory」収録のメイン話の外伝モノ。
できれば前巻に収録しておきたかったですねー。
短編でそうややこしい話ではないんですが。
未読の方には、ちらほら顔を見せるキャラとか設定とか、微妙に分かんないと思います。
ただ、黒髪ロングで和服なお姫様「高見沢沙代」さんは相変わらずの高い完成度で。
可愛かったです。
ぶっちゃけ、ひでるさんは今回収録のなかで最もお気に入り。
【 その他 】
そんなこんなで、「オザケン」センセです。
今回でだいたい8冊目くらいだと思います。
ブログでは今回外伝のあった「姫物語 PrincessStory」ほか、「発情るオトメ」、「のーぱん」、別名義「小沢田健吾」の「制服専科」・「学校でイこう!」などを取り上げております。
個人的には前回のが良かったなぁ。
こちらの「ユウちゃん」はキャラクターもあってか、やや大雑把な印象が。
外伝収録されてますが、先の姫様がぴたーと作画にハマっていたと思います。
純情愛玩カノジョ (MUJIN COMICS) (2013/04/12) オザケン 商品詳細を見る |
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■ちっちゃなおなか (小路あゆむ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、貧乳、妹、教師
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×12話
(うち「せんせいといっしょ!」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、合間にキャラ設定、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小路あゆむ(しょうじ・あゆむ)」センセの「ちっちゃなおなか」です。
※北瀬舞
【 構成・絵柄 】
収録は短編群です。
いちおう、連続モノがありましたが、一方はカラー原稿で4ページ。
本編の延長的な感覚のが強いです。
LOシリーズということで、ジャンルはそんなん。
ほぼ教師か兄かというカップルになっていました。
ラブコメの似合う可愛らしい娘ばかりでしたよ。
それがため、ふわふわとした甘い空気な漫画となってます。
安定したお話とは思いますが、もう少し変化あってもいいかなぁ。
なお、学校舞台が多く、ヒロインのお友達らも顔を見せていて。
なんだか、他ヒロインがゲストで顔見せしているようなコマがちらほらありました。
特に作品中では何もなく、本人かどうか分からないのですが。
あるいは、今後そうした同一世界モノにもできそう。
特に収録「スキスキお兄ちゃんっ!」のお友達らは個性的だったので、後の登場を期待したんですがねー。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒もあまり強くなく。
描き込みも適度なくらい。
若いせいか、肌がつるっとしてます。
デジタルな仕上がりの最近な絵柄という印象です。
ぱっちり目とふっくらした輪郭のヒロイン画。
鼻はごく小さめで、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)とえっち時のタレ目がポイントでした。
僅かなバストトップ描写も特徴ですねー。
可愛らしさが溢れていました。
丁寧で目立つ乱れもなく、落差などもかなり薄く。
完成度は高いものだと思います。
あとはジャンルが好みかどうかでしょう。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 12話収録
001:「恵未ちゃんってさ」 カラー原稿あり
貧血気味な「井上恵未」はよく先生に助けられていて。
それがため、えっちなことをされても我慢し、いつしか保健室での行為は日常になっていたのでした。
前半とオチを担当した、友人2人に注目。
それから察するに、「恵未ちゃん」のみまだ知識的に幼い様子でした。
そんな娘がたぶん最も進んだ行為をしているのがまた凄いですね。
いちおう、あっけらかんと喋ってしまうほどではないんですが。
あの2人に追及されたら、危なそうだなぁ。
013:「ひみつのあそび」
「島村菜帆」と従兄「達也」くんのお話。
一緒にお風呂、が親に警戒されないほどに年齢が離れている様子。
お兄ちゃんはともかく、「菜帆ちゃん」は小4と書かれていました。
そろそろ、本人から嫌がる年齢では?
漫画はそのお風呂、ではなく寝室。
パジャマ姿の「菜帆ちゃん」が見れます。
冒頭からほぼ脱がされてましたけどねー。
いちおう、直接行為はこれが初めて。
何があったのか、オチではだいぶレベルを上げておりましたよ。
気付け、両親(笑)
※左:秋山千絵里、右:このか
031:「スキスキお兄ちゃんっ!」
タイトルそのまま、お兄ちゃん好きな妹「秋山千絵里」との近親系。
言動は年齢そのままのようですが、胸は膨らんできているそうで。
そりゃ、お兄ちゃんたまらんわね。
「恵未ちゃん」の時と同じく、その友人らのが今どきの娘っぽいのかな。
ただ、ノーパンでアピールさせたりする発想は、オヤジくさいですが。
我慢していたお兄ちゃんも、さすがに”もうどうにでもなれ!”という境地にまで至っておりました。
わはは。
問題なのは、「恵未ちゃん」とは違って露見する可能性が高いところがヤバイ。
露見して真逆なブラック展開に~というのも、それはそれで見てみたいですが。
053:「ナイショですよ。」
トイレを我慢していた「このか」
通学の電車内で格好良いと人気の教師「金子」に会うんですが。
朝のラッシュで刺激されたことで、ついに限界を迎えてしまうのでした。
そんな感じのおもらし話。
先生にもぶっかけちゃってるので、あれ仕方ないか。
まぁ、普通ならばそれぞれなんとか処置するのが本当なのだろうけど。
さらりとした顔をして、「このかちゃん」をM字で全開にさせるのがエグい(笑)
役得です。
そのままトイレ内えっちに発展するのでした。
ちなみに、「このかちゃん」は収録ヒロインでは年齢高い方なんですが…見事につるつる、とのこと。
073:「ほうかごのひみつ」
放課後、様子がおかしかった「佐伯結華」
その後を追いかけてみたところ、独りえっちの場面に遭遇してしまったのでした。
そんなこんなで、こちらも教師・生徒のカップル。
この際、えっちについては置いといて。
ああした場面に遭遇してしまったフォローとしては、最高ではないでしょうか。
わかんないけど。
「~先生が教えてあげるね」
そう発展するのは、やはり成年漫画ならでは。
キッチリ教えてあげていました(笑)
毎回思うんですが、階段でのえっちは上下に声響きまくるのではないかなぁ。
また、どうでもいいんですが。
先生はなぜローターなんて持っていたのか。
095:「先生どっちなの?」
こちらのヒロイン「北瀬舞」の相手も教師。
既に2人の関係は深く、体育用具室でのえっちです。
ブルマ姿な「舞ちゃん」がメチャ可愛い。
彼女曰く、
「先生とのエッチはちょっと激しい~」
って、それも仕方ないかなー。
なんだか、誰かと比較してるみたいな台詞ですね。
脱がしちゃうのは、ロリ系漫画だから…これも仕方ないか。
オチがラブいです。
117:「せんせいといっしょ!」 2話(1話目はカラー原稿)
収録ではこちらが最も古い原稿のようです。
(※順番では2話目の白黒原稿が先)
なるほど、言われればそんな風に見えます。
でも、センセが書かれたそのまま、ほぼ違和感ないですね。
既に画風を確立されていたこと、単行本収録にあたり修正された結果かと。
自らの告白で、教師と付き合う「有馬あきな」
既に身体の関係もあり、放課後の教室でえっちするのが日課なのでした。
こちらの教師らはあっさり陥落し過ぎますわね。
漫画は「あきなちゃん」視点。
モノローグに書かれる彼女の心情をお楽しみ下さい。
エロイな、「あきなちゃん」
時系列ではおそらくその後だろうカラー原稿。
名前で呼ぶようになってますね。
…日中ボロださんように。
135:「けいかくどおり?」
お兄ちゃん視点で始まるこちら。
妹「国司愛莉」を性的に好きな彼でしたが。
先のエピソードとは逆に、一緒にお風呂は親からダメ出しをされていました。
しかし、その両親が旅行に出掛けることとなり…という切っ掛け。
いちおう「愛莉ちゃん」には好かれていて。
もう何やってもOKですね(笑)
漫画は彼女の寝込みを襲うというもの。
当然ながら露見するんですが、その後の「愛莉ちゃん」に注目。
まぁ、嫌われなかっただけいいかな。
155:「お兄ちゃんのことなんてっ!」
こちらの「柳崎かなた」の兄は社会人らしく、年の離れた兄妹です。
また、収録では唯一、生意気な口調の娘さんとなってました。
結局デレるものの、こうした感じのがリアルだなぁ。
そうした「かなたちゃん」を、いかにエロい行為へ持ち込むか。
ちなみに、なかなかお上手なようでした。
※左:国司愛莉、右:柳崎かなた
171:「ゆうなのけいかくっ」
隣のお兄さんに勉強を教わる「ゆうな」
2人の間にはとあるルールがあり、成績が平均点以下だとお仕置きになってしまうのでした。
よくありがちですが。
罰ゲームになってないですねー。
そうなるまで仕込んでしまったか、点数が意外に伸びていなかったか(笑)
真面目そうな彼女の最後のコマがいい感じ。
個人的な感覚ですが、平均点はだいたい想像つくものでしたよ。
ぎりぎり下を狙うのは確かに名人芸ですが。
181:「もう最後かもしれないから」
入院している「芹沢小奈美」ちゃんからお兄ちゃんへの告白もの。
タイトルはそんなんですが、少なくともブラックな展開はありません。
ご安心を。
相手が実兄ですし、切っ掛けとしては自然。…いちおう。
あのくらいの年齢ならば、お兄ちゃん好きだろうし。
ただ、この後は歯止めきかないぞー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「小路あゆむ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
出版社さんの文言には、
”成人男性の心の三大栄養素と言われる「縦スジ・おっぱい・ロリ」を高密度で配合”
とか書かれていましたよ。
…最近の成人男性って……まぁ、いいか。
買った張本人ですし。
ちなみに。
ブログでは各話のページ数も書いているので発見し易いんですが。
巻末のコンテンツは前半ページ数が間違ってましたよー、「茜新社」さーん。
三桁目がゼロでなく1立っちゃってるのね。
まぁ、この漫画ページ隅に番号なく、またそれ気にする人もいないのだろうけど。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、貧乳、妹、教師
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×12話
(うち「せんせいといっしょ!」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、合間にキャラ設定、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小路あゆむ(しょうじ・あゆむ)」センセの「ちっちゃなおなか」です。
※北瀬舞
【 構成・絵柄 】
収録は短編群です。
いちおう、連続モノがありましたが、一方はカラー原稿で4ページ。
本編の延長的な感覚のが強いです。
LOシリーズということで、ジャンルはそんなん。
ほぼ教師か兄かというカップルになっていました。
ラブコメの似合う可愛らしい娘ばかりでしたよ。
それがため、ふわふわとした甘い空気な漫画となってます。
安定したお話とは思いますが、もう少し変化あってもいいかなぁ。
なお、学校舞台が多く、ヒロインのお友達らも顔を見せていて。
なんだか、他ヒロインがゲストで顔見せしているようなコマがちらほらありました。
特に作品中では何もなく、本人かどうか分からないのですが。
あるいは、今後そうした同一世界モノにもできそう。
特に収録「スキスキお兄ちゃんっ!」のお友達らは個性的だったので、後の登場を期待したんですがねー。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒もあまり強くなく。
描き込みも適度なくらい。
若いせいか、肌がつるっとしてます。
デジタルな仕上がりの最近な絵柄という印象です。
ぱっちり目とふっくらした輪郭のヒロイン画。
鼻はごく小さめで、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)とえっち時のタレ目がポイントでした。
僅かなバストトップ描写も特徴ですねー。
可愛らしさが溢れていました。
丁寧で目立つ乱れもなく、落差などもかなり薄く。
完成度は高いものだと思います。
あとはジャンルが好みかどうかでしょう。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 12話収録
001:「恵未ちゃんってさ」 カラー原稿あり
貧血気味な「井上恵未」はよく先生に助けられていて。
それがため、えっちなことをされても我慢し、いつしか保健室での行為は日常になっていたのでした。
前半とオチを担当した、友人2人に注目。
それから察するに、「恵未ちゃん」のみまだ知識的に幼い様子でした。
そんな娘がたぶん最も進んだ行為をしているのがまた凄いですね。
いちおう、あっけらかんと喋ってしまうほどではないんですが。
あの2人に追及されたら、危なそうだなぁ。
013:「ひみつのあそび」
「島村菜帆」と従兄「達也」くんのお話。
一緒にお風呂、が親に警戒されないほどに年齢が離れている様子。
お兄ちゃんはともかく、「菜帆ちゃん」は小4と書かれていました。
そろそろ、本人から嫌がる年齢では?
漫画はそのお風呂、ではなく寝室。
パジャマ姿の「菜帆ちゃん」が見れます。
冒頭からほぼ脱がされてましたけどねー。
いちおう、直接行為はこれが初めて。
何があったのか、オチではだいぶレベルを上げておりましたよ。
気付け、両親(笑)
※左:秋山千絵里、右:このか
031:「スキスキお兄ちゃんっ!」
タイトルそのまま、お兄ちゃん好きな妹「秋山千絵里」との近親系。
言動は年齢そのままのようですが、胸は膨らんできているそうで。
そりゃ、お兄ちゃんたまらんわね。
「恵未ちゃん」の時と同じく、その友人らのが今どきの娘っぽいのかな。
ただ、ノーパンでアピールさせたりする発想は、オヤジくさいですが。
我慢していたお兄ちゃんも、さすがに”もうどうにでもなれ!”という境地にまで至っておりました。
わはは。
問題なのは、「恵未ちゃん」とは違って露見する可能性が高いところがヤバイ。
露見して真逆なブラック展開に~というのも、それはそれで見てみたいですが。
053:「ナイショですよ。」
トイレを我慢していた「このか」
通学の電車内で格好良いと人気の教師「金子」に会うんですが。
朝のラッシュで刺激されたことで、ついに限界を迎えてしまうのでした。
そんな感じのおもらし話。
先生にもぶっかけちゃってるので、あれ仕方ないか。
まぁ、普通ならばそれぞれなんとか処置するのが本当なのだろうけど。
さらりとした顔をして、「このかちゃん」をM字で全開にさせるのがエグい(笑)
役得です。
そのままトイレ内えっちに発展するのでした。
ちなみに、「このかちゃん」は収録ヒロインでは年齢高い方なんですが…見事につるつる、とのこと。
073:「ほうかごのひみつ」
放課後、様子がおかしかった「佐伯結華」
その後を追いかけてみたところ、独りえっちの場面に遭遇してしまったのでした。
そんなこんなで、こちらも教師・生徒のカップル。
この際、えっちについては置いといて。
ああした場面に遭遇してしまったフォローとしては、最高ではないでしょうか。
わかんないけど。
「~先生が教えてあげるね」
そう発展するのは、やはり成年漫画ならでは。
キッチリ教えてあげていました(笑)
毎回思うんですが、階段でのえっちは上下に声響きまくるのではないかなぁ。
また、どうでもいいんですが。
先生はなぜローターなんて持っていたのか。
095:「先生どっちなの?」
こちらのヒロイン「北瀬舞」の相手も教師。
既に2人の関係は深く、体育用具室でのえっちです。
ブルマ姿な「舞ちゃん」がメチャ可愛い。
彼女曰く、
「先生とのエッチはちょっと激しい~」
って、それも仕方ないかなー。
なんだか、誰かと比較してるみたいな台詞ですね。
脱がしちゃうのは、ロリ系漫画だから…これも仕方ないか。
オチがラブいです。
117:「せんせいといっしょ!」 2話(1話目はカラー原稿)
収録ではこちらが最も古い原稿のようです。
(※順番では2話目の白黒原稿が先)
なるほど、言われればそんな風に見えます。
でも、センセが書かれたそのまま、ほぼ違和感ないですね。
既に画風を確立されていたこと、単行本収録にあたり修正された結果かと。
自らの告白で、教師と付き合う「有馬あきな」
既に身体の関係もあり、放課後の教室でえっちするのが日課なのでした。
こちらの教師らはあっさり陥落し過ぎますわね。
漫画は「あきなちゃん」視点。
モノローグに書かれる彼女の心情をお楽しみ下さい。
エロイな、「あきなちゃん」
時系列ではおそらくその後だろうカラー原稿。
名前で呼ぶようになってますね。
…日中ボロださんように。
135:「けいかくどおり?」
お兄ちゃん視点で始まるこちら。
妹「国司愛莉」を性的に好きな彼でしたが。
先のエピソードとは逆に、一緒にお風呂は親からダメ出しをされていました。
しかし、その両親が旅行に出掛けることとなり…という切っ掛け。
いちおう「愛莉ちゃん」には好かれていて。
もう何やってもOKですね(笑)
漫画は彼女の寝込みを襲うというもの。
当然ながら露見するんですが、その後の「愛莉ちゃん」に注目。
まぁ、嫌われなかっただけいいかな。
155:「お兄ちゃんのことなんてっ!」
こちらの「柳崎かなた」の兄は社会人らしく、年の離れた兄妹です。
また、収録では唯一、生意気な口調の娘さんとなってました。
結局デレるものの、こうした感じのがリアルだなぁ。
そうした「かなたちゃん」を、いかにエロい行為へ持ち込むか。
ちなみに、なかなかお上手なようでした。
※左:国司愛莉、右:柳崎かなた
171:「ゆうなのけいかくっ」
隣のお兄さんに勉強を教わる「ゆうな」
2人の間にはとあるルールがあり、成績が平均点以下だとお仕置きになってしまうのでした。
よくありがちですが。
罰ゲームになってないですねー。
そうなるまで仕込んでしまったか、点数が意外に伸びていなかったか(笑)
真面目そうな彼女の最後のコマがいい感じ。
個人的な感覚ですが、平均点はだいたい想像つくものでしたよ。
ぎりぎり下を狙うのは確かに名人芸ですが。
181:「もう最後かもしれないから」
入院している「芹沢小奈美」ちゃんからお兄ちゃんへの告白もの。
タイトルはそんなんですが、少なくともブラックな展開はありません。
ご安心を。
相手が実兄ですし、切っ掛けとしては自然。…いちおう。
あのくらいの年齢ならば、お兄ちゃん好きだろうし。
ただ、この後は歯止めきかないぞー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「小路あゆむ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
出版社さんの文言には、
”成人男性の心の三大栄養素と言われる「縦スジ・おっぱい・ロリ」を高密度で配合”
とか書かれていましたよ。
…最近の成人男性って……まぁ、いいか。
買った張本人ですし。
ちなみに。
ブログでは各話のページ数も書いているので発見し易いんですが。
巻末のコンテンツは前半ページ数が間違ってましたよー、「茜新社」さーん。
三桁目がゼロでなく1立っちゃってるのね。
まぁ、この漫画ページ隅に番号なく、またそれ気にする人もいないのだろうけど。
ちっちゃなおなか (TENMAコミックス LO) (2013/12/27) 小路 あゆむ 商品詳細を見る |
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■レンアイサンプル (ホムンクルス)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生
・構成 : カラー(16P)、短編×13話(後日談などあり)
・おまけ: 作品解説、描き下ろし「after」×4、カラー両面ピンナップ、
カバー裏にヒロイン画、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ホムンクルス」センセの「レンアイサンプル」です。
※神宮寺椿
【 構成・絵柄 】
ほぼ収録話は短編なんですが。
そう長くはないものの、各話にはカラー原稿とか、描き下ろしで続きが描かれていて。
なんというか、不足感はまったくありません。
たっぷり楽しめるようになっています。
ジャンルとしては、甘さあるラブコメ。
どちらも特殊な傾向とかブラックさはなく、楽しく読み進められるでしょう。
絵柄からキャラも高い完成度でまとまっていて、言うことなし。
そう、単行本がこれだけ魅力的なのは、やはりそのヒロイン画が要因。
↓表紙のような、キラキラした目の可愛らしい人物画。
漫画らしいものなんですが、極端なデフォルメでもなく。
各顔パーツの具合に優れた、実にバランスの良いものとなっています。
えっち漫画ながら、爽やかさあるのはそのあたりがためかも。
それでいて、しっかりとした肉付きのスタイルが良いエロス具合を発揮していました。
細めな線で濃淡・描き込みは適度なくらい。
さらりと綺麗なデジタル絵です。
漫画もお上手で、背景や小物にも違和感なく、あちこち丁寧。
安定感も抜群でした。
収録にはカラー原稿の漫画も多いんですが、白黒原稿も遜色無く。
判断には↓表紙で問題ありません。
まったく同じではないんですけどねー。
なんというか、本来の巧さを異なる表現で発揮してるような印象でした。
あるいは、「ワニマガジン社」さんが特設サイトを用意されていたので、そちらが判断には最適。
【 収録話 】 13話収録
005:「ビキニの法則」 カラー原稿
夏休みの間も実験室に籠り続けていた「東雲静」
しかし、クラス皆で海水浴へ行くこととなり、参加者には「紺野」がいるということで。
”水着が男を狂わせる”
という仮説を実験するため、「静」も参加するのでした。
何かと言うと実験・論文で、物静かな彼女。
選んだ水着はブルーなストライプ柄のビキニでした。
折り返し部分も素敵。
あれを彼に告げたのは、誘っていた友人かな。
ページ数の関係もあるのか(笑)、あっさりとしたえっち展開になってます。
砂浜ですね。
いちおう、かなり人は少ないようでしたが…実際なら目立つだろうなぁ。
オチが楽しいです。
どうせなら、白衣姿でのプレイも見たいですよ。
013:「I LOCK YOU」
210:「YOU LOCK ME!!!」 カラー原稿
告白されていた「桜庭」くんを目撃した「上野原ありす」
焦った彼女は友人「アヤ」に頼んで、体育用具室に彼と閉じ込められたのでした。
自己評価が、チビでバカでガサツ、だって。
わはは。
ツンデレっぽいのは、そんなんもあるのかな。
普段があの感じならば、「桜庭くん」の行動は気を使った結果でしょう。
普通に告白しなさいよ。
彼女なりに頑張ってましたけどね。
後日談がまたいかにも彼女らしいと思います。
※左:上野原ありす、右:従姉「千歳」
033:「なつのけもの」
211:「その後のけもの」 カラー原稿
2歳上という従姉「千歳」に憧れていた「新」
それがため、盆と正月は田舎の伯父の家で過ごしていたんですが。
「千歳」には彼氏ができており、勢いそのままえっちしてしまったのでした。。
いたたれなくなった彼は逃げるように家を飛び出し、それ以後伯父の家に寄りつかなくなっていたんですが。
3年後、「千歳」が結婚するというので、久しぶりに行くこととなったのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロイン総選挙でトップとなっていた、従姉「千歳さん」とのエピソード。
当然ながら、↓表紙は彼女が担当してます。
初えっちに至る前段での透けブラとか、3年後の出迎えた姿とか。
あれはヤバい。
「新くん」が憧れるのも当然でしょう。
しかし、ちゃんと謝りなさいなー。
車内とか絶好のタイミングだと思うよ。
以前の強引なことから、びくびくしていた彼とは裏腹に「千歳さん」は普通で。
まさか彼女からお誘いあるとは。
積極的でえっちでしたよー。
あのオチページが最高。
また、後日談のカラー原稿「その後のけもの」は、1ページながら高い完成度。
「千歳さん」いいですね。
057:「Be Natural」
いちおう周囲には妹としている「澪」
実は半年前、海外の父親が預かってくれ、と寄こした知人の娘なのでした。
そんな訳で同居することとなった彼女は天然で警戒心もなく。
すっかり「健太郎」は寝不足になっていたのでした。
どーでもないコマですが、猫じゃらしのシーンが好き。
「澪ちゃん」の好意とは裏腹に、全然懐かれてないの。
成年漫画の男性キャラながら、「健太郎」の理性は相当に堅固で。
全裸で誘う彼女にも、いちおう思い止まっていました。
あの濡れた髪で片目なビジュアルにひでるさんは撃沈されますがね。
彼女の設定は外人なのかなぁ。
オチのくだりが、またやたらめったらキュートでしたよ。
081:「レンアイサンプル」
”どう見ても高校生”
そんな容姿の「神宮寺椿」に突然声を掛けられた文学部の「桃原徹平」
そー見えて、実は人間科学部実験心理学科博士課程という先輩で、数々の論文を学会へ発表するような有名人でした。
彼女は留年を回避させてやる代わりに、自らの実験に参加するように言ってきたのでした。
「ゆきずりのセックスで恋愛感情が芽生えるか」
そんなテーマで彼の相手となったのが、社会学部「結城美冬」
えっちの時は残念ながら外しちゃいますが、四角眼鏡の可愛らしい娘でした。
黒下着はギャップで素敵ですねー。
実験がため、えっちの傍らには「椿さん」が目っぱっており。
ちらほら突っ込みを入れてくるのです。
実験的なえっちというのは、先の「静さん」と似ているんですが。
ここで「椿さん」は第三者となっているのがポイント。
結局は参加するんですけどね。
期待通り(笑)の白衣プレイでした。
収録では1、2を争う見事な貧乳の彼女なんですが…コレ、たんなる複数えっちで終わらないのでした。
オチに驚きますよ。
「椿さん」出ずっぱりな後日談も良かったです。
”背徳的なボディ”
という台詞が好き。
107:「至近距離恋愛」
「あんなゴミ、どこにでも落ちてるわ」
学校で会った兄「裕貴」に対し、そんなことを言う「智花」
終始そんな態度で、兄妹の仲の悪さは周囲に知れ渡っていたんですが。
実は2人は血縁でなく、しかもお互い好きあっていて。
一緒に暮らすうちはボロが出ないよう、芝居をしていたのです。
どうにも我慢できなくなった「智花さん」が、トイレに「裕貴」を引き込むという流れ。
直前に、学校で他の女の子と談笑する彼を見かけているんですが。
その際の「智花さん」のリアクションが最高。
女の子ですねー。
リスクを承知で、彼女が行動を起こしたのはそんなんがため。
あのぎりぎり感がいいですね。
こうした際に強いのは、やっぱり女の子の方でしょう。
そんなこんなでのオチが秀逸なので、ご期待ください。
周囲の表情が楽しいです。
127:「沈黙姫」
212:「暴走姫」 カラー原稿
「水島」の彼女「久住雪(くずみ・ゆき)」
可愛いものの”声を聞いた事がない”という大人しい娘で。
ついたあだ名が「沈黙姫」という「雪」
実は、もっと色々彼と喋りたい願望があるのに、色々気を回す結果喋ることができないだけだったのでした。
なかなかの努力家なようで、悩んだ後のコマが楽しい。
ドーナツお好きなのね。
あれで太らないのが凄い(笑)
どんな流れかは伏せますが。
なかなか大胆で、図書室えっちとなっていました。
オチが楽しいですよ。
また、後日談の「暴走姫」が可笑しい。
仲良しで何より。
147:「小悪魔@ほーむ」
6年前の顔合わせ以来、会っていなかった兄嫁の連れ子「杏奈」
そんな彼女が、突然叔父のアパートを訪ねてきて。
いきなり、
「私を…内縁の妻にしてください」
とか言ってきたのでした。
久しぶりに会った割には、掛け合いはごく自然なもので。
お互いに好き勝手なことを言ってました。
親しいですね。
「杏奈ちゃん」も可愛らしい雰囲気の割には、冗談とも本気ともつかない、危険な事を言ってたりして。
なかなか面白い娘さんでした。
夜に布団へ忍びこむのが切っ掛け。
なかなか大胆なことをしていますが、その根本だろうコマが後半に差し込まれていて。
あれ1コマだけで、なんだか色々納得できてしまうのは、やっぱりセンセの画力がためですかね。
167:「妹☆注意報」
実家の妹「芽衣」と、その友人「茅ケ崎香菜子」が恋愛相談にやってきた、というエピソード。
当初はそんな感じで、キツく当たってくる「芽衣」と、どうやら彼女に巻き込まれているっぽい「香菜子さん」という立ち位置なんですが。
実は…という、驚きの関係が明らかになってます。
そうなのかー。
「香菜子さん」の短パンのお尻がキュート。
バストも誰かさん(妹「芽衣」)とは違い、なかなかのサイズをもっていました。
オチが楽しく、それは後日談にも続いていて。
この後、なかなかややこしい事になりそうでしたよー。
※左:沈黙姫「久住雪」、右:杏奈ちゃん
185:「ガールフレンド」
「折原結」と「藤野」のカップル。
身体の関係はあるものの、特に付き合っている訳でなく。
「即縛とか…嫌だから」
という彼女は、最初から単にえっちだけの関係をお願いしていたのでした。
これは、先の「レンアイサンプル」の本番みたいなものですね。
当初の印象、
”大人しいだけのクラスメイト”
という「結さん」は、なんのかんの言ってたものの非常に可愛らしく。
実に良い表情を見せていました。
吹き出しのない、後日談がなんだか涙を誘います。
良いお話でしたよ。
205:「うらはらティーチャー」 カラー原稿
209:「いやいや!?ティーチャー」 カラー原稿
カラー原稿で描かれたショート。
教師「ほのか」と「透」くんのカップルの初えっちエピソード
真面目でお嬢様という彼女の乱れる姿を堪能下さい。
黒い下着がたまんないですよ。
あのオチが全てですねー。
年上なのにやたら可愛いです。
後日談もそんな感じ。
【 その他 】
そんなこんなで「ホムンクルス」センセでした。
初単行本「はじらいブレイク」に続く2冊目。
今回もまた↓表紙から良いですねー。
個人的にはこれくらいのラブコメ話がやはり心地よいのです。
揉めるのも好きなんですが。
”業界最高峰の絵師が放つ最上最愛の1冊”
とは出版社の文言ですが、それも決して大げさではないと思います。
後日談を含めた短編というのもいいんですが。
そろそろ、連続話などセンセを代表する”コレという作品”が見たいですね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生
・構成 : カラー(16P)、短編×13話(後日談などあり)
・おまけ: 作品解説、描き下ろし「after」×4、カラー両面ピンナップ、
カバー裏にヒロイン画、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ホムンクルス」センセの「レンアイサンプル」です。
※神宮寺椿
【 構成・絵柄 】
ほぼ収録話は短編なんですが。
そう長くはないものの、各話にはカラー原稿とか、描き下ろしで続きが描かれていて。
なんというか、不足感はまったくありません。
たっぷり楽しめるようになっています。
ジャンルとしては、甘さあるラブコメ。
どちらも特殊な傾向とかブラックさはなく、楽しく読み進められるでしょう。
絵柄からキャラも高い完成度でまとまっていて、言うことなし。
そう、単行本がこれだけ魅力的なのは、やはりそのヒロイン画が要因。
↓表紙のような、キラキラした目の可愛らしい人物画。
漫画らしいものなんですが、極端なデフォルメでもなく。
各顔パーツの具合に優れた、実にバランスの良いものとなっています。
えっち漫画ながら、爽やかさあるのはそのあたりがためかも。
それでいて、しっかりとした肉付きのスタイルが良いエロス具合を発揮していました。
細めな線で濃淡・描き込みは適度なくらい。
さらりと綺麗なデジタル絵です。
漫画もお上手で、背景や小物にも違和感なく、あちこち丁寧。
安定感も抜群でした。
収録にはカラー原稿の漫画も多いんですが、白黒原稿も遜色無く。
判断には↓表紙で問題ありません。
まったく同じではないんですけどねー。
なんというか、本来の巧さを異なる表現で発揮してるような印象でした。
あるいは、「ワニマガジン社」さんが特設サイトを用意されていたので、そちらが判断には最適。
【 収録話 】 13話収録
005:「ビキニの法則」 カラー原稿
夏休みの間も実験室に籠り続けていた「東雲静」
しかし、クラス皆で海水浴へ行くこととなり、参加者には「紺野」がいるということで。
”水着が男を狂わせる”
という仮説を実験するため、「静」も参加するのでした。
何かと言うと実験・論文で、物静かな彼女。
選んだ水着はブルーなストライプ柄のビキニでした。
折り返し部分も素敵。
あれを彼に告げたのは、誘っていた友人かな。
ページ数の関係もあるのか(笑)、あっさりとしたえっち展開になってます。
砂浜ですね。
いちおう、かなり人は少ないようでしたが…実際なら目立つだろうなぁ。
オチが楽しいです。
どうせなら、白衣姿でのプレイも見たいですよ。
013:「I LOCK YOU」
210:「YOU LOCK ME!!!」 カラー原稿
告白されていた「桜庭」くんを目撃した「上野原ありす」
焦った彼女は友人「アヤ」に頼んで、体育用具室に彼と閉じ込められたのでした。
自己評価が、チビでバカでガサツ、だって。
わはは。
ツンデレっぽいのは、そんなんもあるのかな。
普段があの感じならば、「桜庭くん」の行動は気を使った結果でしょう。
普通に告白しなさいよ。
彼女なりに頑張ってましたけどね。
後日談がまたいかにも彼女らしいと思います。
※左:上野原ありす、右:従姉「千歳」
033:「なつのけもの」
211:「その後のけもの」 カラー原稿
2歳上という従姉「千歳」に憧れていた「新」
それがため、盆と正月は田舎の伯父の家で過ごしていたんですが。
「千歳」には彼氏ができており、勢いそのままえっちしてしまったのでした。。
いたたれなくなった彼は逃げるように家を飛び出し、それ以後伯父の家に寄りつかなくなっていたんですが。
3年後、「千歳」が結婚するというので、久しぶりに行くこととなったのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロイン総選挙でトップとなっていた、従姉「千歳さん」とのエピソード。
当然ながら、↓表紙は彼女が担当してます。
初えっちに至る前段での透けブラとか、3年後の出迎えた姿とか。
あれはヤバい。
「新くん」が憧れるのも当然でしょう。
しかし、ちゃんと謝りなさいなー。
車内とか絶好のタイミングだと思うよ。
以前の強引なことから、びくびくしていた彼とは裏腹に「千歳さん」は普通で。
まさか彼女からお誘いあるとは。
積極的でえっちでしたよー。
あのオチページが最高。
また、後日談のカラー原稿「その後のけもの」は、1ページながら高い完成度。
「千歳さん」いいですね。
057:「Be Natural」
いちおう周囲には妹としている「澪」
実は半年前、海外の父親が預かってくれ、と寄こした知人の娘なのでした。
そんな訳で同居することとなった彼女は天然で警戒心もなく。
すっかり「健太郎」は寝不足になっていたのでした。
どーでもないコマですが、猫じゃらしのシーンが好き。
「澪ちゃん」の好意とは裏腹に、全然懐かれてないの。
成年漫画の男性キャラながら、「健太郎」の理性は相当に堅固で。
全裸で誘う彼女にも、いちおう思い止まっていました。
あの濡れた髪で片目なビジュアルにひでるさんは撃沈されますがね。
彼女の設定は外人なのかなぁ。
オチのくだりが、またやたらめったらキュートでしたよ。
081:「レンアイサンプル」
”どう見ても高校生”
そんな容姿の「神宮寺椿」に突然声を掛けられた文学部の「桃原徹平」
そー見えて、実は人間科学部実験心理学科博士課程という先輩で、数々の論文を学会へ発表するような有名人でした。
彼女は留年を回避させてやる代わりに、自らの実験に参加するように言ってきたのでした。
「ゆきずりのセックスで恋愛感情が芽生えるか」
そんなテーマで彼の相手となったのが、社会学部「結城美冬」
えっちの時は残念ながら外しちゃいますが、四角眼鏡の可愛らしい娘でした。
黒下着はギャップで素敵ですねー。
実験がため、えっちの傍らには「椿さん」が目っぱっており。
ちらほら突っ込みを入れてくるのです。
実験的なえっちというのは、先の「静さん」と似ているんですが。
ここで「椿さん」は第三者となっているのがポイント。
結局は参加するんですけどね。
期待通り(笑)の白衣プレイでした。
収録では1、2を争う見事な貧乳の彼女なんですが…コレ、たんなる複数えっちで終わらないのでした。
オチに驚きますよ。
「椿さん」出ずっぱりな後日談も良かったです。
”背徳的なボディ”
という台詞が好き。
107:「至近距離恋愛」
「あんなゴミ、どこにでも落ちてるわ」
学校で会った兄「裕貴」に対し、そんなことを言う「智花」
終始そんな態度で、兄妹の仲の悪さは周囲に知れ渡っていたんですが。
実は2人は血縁でなく、しかもお互い好きあっていて。
一緒に暮らすうちはボロが出ないよう、芝居をしていたのです。
どうにも我慢できなくなった「智花さん」が、トイレに「裕貴」を引き込むという流れ。
直前に、学校で他の女の子と談笑する彼を見かけているんですが。
その際の「智花さん」のリアクションが最高。
女の子ですねー。
リスクを承知で、彼女が行動を起こしたのはそんなんがため。
あのぎりぎり感がいいですね。
こうした際に強いのは、やっぱり女の子の方でしょう。
そんなこんなでのオチが秀逸なので、ご期待ください。
周囲の表情が楽しいです。
127:「沈黙姫」
212:「暴走姫」 カラー原稿
「水島」の彼女「久住雪(くずみ・ゆき)」
可愛いものの”声を聞いた事がない”という大人しい娘で。
ついたあだ名が「沈黙姫」という「雪」
実は、もっと色々彼と喋りたい願望があるのに、色々気を回す結果喋ることができないだけだったのでした。
なかなかの努力家なようで、悩んだ後のコマが楽しい。
ドーナツお好きなのね。
あれで太らないのが凄い(笑)
どんな流れかは伏せますが。
なかなか大胆で、図書室えっちとなっていました。
オチが楽しいですよ。
また、後日談の「暴走姫」が可笑しい。
仲良しで何より。
147:「小悪魔@ほーむ」
6年前の顔合わせ以来、会っていなかった兄嫁の連れ子「杏奈」
そんな彼女が、突然叔父のアパートを訪ねてきて。
いきなり、
「私を…内縁の妻にしてください」
とか言ってきたのでした。
久しぶりに会った割には、掛け合いはごく自然なもので。
お互いに好き勝手なことを言ってました。
親しいですね。
「杏奈ちゃん」も可愛らしい雰囲気の割には、冗談とも本気ともつかない、危険な事を言ってたりして。
なかなか面白い娘さんでした。
夜に布団へ忍びこむのが切っ掛け。
なかなか大胆なことをしていますが、その根本だろうコマが後半に差し込まれていて。
あれ1コマだけで、なんだか色々納得できてしまうのは、やっぱりセンセの画力がためですかね。
167:「妹☆注意報」
実家の妹「芽衣」と、その友人「茅ケ崎香菜子」が恋愛相談にやってきた、というエピソード。
当初はそんな感じで、キツく当たってくる「芽衣」と、どうやら彼女に巻き込まれているっぽい「香菜子さん」という立ち位置なんですが。
実は…という、驚きの関係が明らかになってます。
そうなのかー。
「香菜子さん」の短パンのお尻がキュート。
バストも誰かさん(妹「芽衣」)とは違い、なかなかのサイズをもっていました。
オチが楽しく、それは後日談にも続いていて。
この後、なかなかややこしい事になりそうでしたよー。
※左:沈黙姫「久住雪」、右:杏奈ちゃん
185:「ガールフレンド」
「折原結」と「藤野」のカップル。
身体の関係はあるものの、特に付き合っている訳でなく。
「即縛とか…嫌だから」
という彼女は、最初から単にえっちだけの関係をお願いしていたのでした。
これは、先の「レンアイサンプル」の本番みたいなものですね。
当初の印象、
”大人しいだけのクラスメイト”
という「結さん」は、なんのかんの言ってたものの非常に可愛らしく。
実に良い表情を見せていました。
吹き出しのない、後日談がなんだか涙を誘います。
良いお話でしたよ。
205:「うらはらティーチャー」 カラー原稿
209:「いやいや!?ティーチャー」 カラー原稿
カラー原稿で描かれたショート。
教師「ほのか」と「透」くんのカップルの初えっちエピソード
真面目でお嬢様という彼女の乱れる姿を堪能下さい。
黒い下着がたまんないですよ。
あのオチが全てですねー。
年上なのにやたら可愛いです。
後日談もそんな感じ。
【 その他 】
そんなこんなで「ホムンクルス」センセでした。
初単行本「はじらいブレイク」に続く2冊目。
今回もまた↓表紙から良いですねー。
個人的にはこれくらいのラブコメ話がやはり心地よいのです。
揉めるのも好きなんですが。
”業界最高峰の絵師が放つ最上最愛の1冊”
とは出版社の文言ですが、それも決して大げさではないと思います。
後日談を含めた短編というのもいいんですが。
そろそろ、連続話などセンセを代表する”コレという作品”が見たいですね。
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■ちちにくりん (竜太)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 短編×12。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「竜太(りゅうた)」センセの「ちちにくりん」です。
※左:「聡美さん」のお母さま、右:鮫島さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
だいたいは読み易いラブコメ話となっています。
うちラブ要素は印象として薄め。
コメディーもそう強くはないんですが、お話の展開としてはそっち系です。
全体的に、ヒロインがあっさり応じ過ぎな気がしました。
ここは読者にとって良し悪しかな。
そう読ませる漫画の印象ではありません。
そして作画なんですが。
やっぱり目立つのはそのおっぱい。
素敵な大きさと迫力でした。
これ眺めてるだけで幸せな気分になりますわ。
絵的にややタレ気味ではあるんですが、リアルさあり。
なんというか、たっぷりとした巨乳が重力に引かれてる様が絶妙に描かれておりました。
適度にデフォルメもされているんですけどねー。
お腹から腰回りにかけてのぼってり感も見事。(←当然そうしたキャラですが)
大きめがお好きな方にはいいでしょう。
…で、終わってしまうと胸の話だけになっててしまうので、もう少し。
強めのしっかりとした線。
概ね大きいコマ割りで、描き込みは適度なくらいでごっちゃり感はなく。
濃淡はやや濃いめでしょうか。
原稿は最近のものばかりで構成。
そう落差はないものの、やはり最近のが繊細で垢ぬけたような印象でした。
キャラは縦長な描き方で、すらりとした縦線な鼻が特徴。
どっちかというと年上ヒロインのがよくマッチしています。
表現・漫画についてもそう悪くはないと思うんですが。
個人的にはちらほら見返す個所があり、もう一歩というところ。
判断については、白黒のがお上手なので、カバーからいくらかプラス点で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「やっぱり乳が好き」
「克美」とのえっち直前で叔母「多佳子」と鉢合わせしてしまった「賢三」
怒って彼女が帰ってしまったため、慰めてもらうという展開です。
「克美さん」が機嫌悪くしたのは、「多佳子さん」を勘違いしたため?
窓を横切る「多佳子さん」という前半のコマもよく分かりません。
全開にしたままえっちしようとしてたのかな。
よく分かりません。
切っ掛けがイマイチではあったものの、「多佳子さん」の肉付きは非常に良い感じ。
「おっぱい見るクセ相変わらず~」
とか言ってましたけど、そりゃ癖ではないと思う。
019:「性夜物語」
クリスマスにビキニサンタのコスプレをした「鮫島」さんと複数えっちなお話。
あの格好は寒いというより、正気を疑いたくなるようなもの。
せめて店内でしょ。
そんな訳で、店内へ逃げ帰った彼女が「栗山」くんにぴたとひっついたことで、営業中えっちに発展しています。
このシチュエーションはいいですねー。
途中で気付いた「林田」くんも参加しているんですが、店はいいのか(笑)
※恵ちゃん
035:「デリバリーヘルプ」
デリヘルを頼んだ「真田」くん。
家に来たのは、昔告白して断わられていた家庭教師の先生だったのです。
まぁ、願ったり叶ったりですね。
土下座までするのも納得(笑)
もともと家庭教師らしく、えっちをリードしてくれていました。
本来は本番NGなようでしたが、巧い事直接行為に持ち込んでましたよ。
051:「樽ドルマスター」
娘「小島聡美」が勝手に応募していた、モデルオーディション。
それに無事通過してしまったため、やむなく選考会に出掛けたんですが…なんと水着審査まであったのでした。
収録ではこちらが最も良かったです。
「聡美さん」のお母さまは実に良い肉付きで。
そのビキニ姿の破壊力は相当なものがありました。
ああ、スタイル良ければいいってものではないですわね(笑)
男らのやる事にもそう抵抗することなく、あっさりえっちに流れておりました。
カメラの前でピースとかさせられていましたけど、ありゃ完全にモデルではなくAVですよ。
069:「ヤル気のダシ方!」
町内会の行事、草むしりに無理やり連れてこられた「千秋」さんの野外えっち話。
草むしりとの交換条件でお尻を触らせてあげる、という切っ掛け。
どーでもいいですが。
草むしりに来たというのに、「千秋さん」は上下と下着(ショーツ)だけしか着てないのね。
しかもスカートだったし。
せめてブラくらいはしてきなさいよ。
途中でお父さんが来たりする、ドキドキえっちでした。
オチがいまいちぼんやりとしてたかね。
085:「兄様のフェロモン」
帰省した主人公は昔馴染みのお隣さん「恵」の家を訪ねたのでした。
フェロモンというか、匂いフェチっぽい描かれ方。
「お兄ちゃん」とか言ってる「恵ちゃん」が可愛く、また穿いてる黒パンストも素敵。
彼もなかなか脱がさなかったので、いいお尻具合が堪能できます。
なお、ほぼ巨乳揃いな単行本ですが、「恵ちゃん」はそう大きくはありませんでした。
容姿的に正解だと思います。
103:「ローションキャプチャー」
タイトルそのままローションえっちなお話。
ヒロイン「環」さんとは窓越しに部屋を行き来できるラブコメ距離でした。
まぁ、かなり親しかったようなので、切っ掛け待ちという印象。
なかなかトンデモなところに鉢合わせはしたものの、あれで良かったか。
「俊介」くんもいい場面で一言掛けていましたわね。
ただ、タイトルもあーなので、絵的にはもう少しベタベタ・ぬるぬるな方が良かったなぁ。
119:「ガンガンやろうぜ!」
先の原稿から2011年度のもの。
ちょっと雰囲気がもっさりしてるかな、とはっきり感じるのはこのあたりからですね。
某有名ゲームを想像するタイトルですが、ゲーム会社に勤める企画の2人がやり取りからお泊りになってしまう流れ。
眼鏡で巨乳な「橘」さんです。
アルコールもあって、夜に色々直接的なことを言って、シテいたらしく。
また、彼女も好意をもっていたため、あっさりえっち展開となってます。
地味目で真面目そうな雰囲気ある「橘さん」
結構彼が遠慮なかったようで、ちょっと怒っているんですが…そこがやたら可愛いです。
オチのポフッ、も素敵。
137:「酔虎伝」
酔っぱらった先輩「有紀子」の相手をする「新之助」
本来は彼女の妹「睦美」に好意を寄せていたんですが、ちょっとした冗談を切っ掛けとして「有紀子」に味見をされてしまうのでした。
彼の息子が予想以上に大きかったんですね。
トイレ内のえっちで、予行練習をさせてあげる、みたいな名目。
オチではあの後うまくいったようではあるんですが…平然としている「新之助くん」はなかなかの大物かも。
153:「にゅうがくせい」
万引きがため、生活指導室に呼び出された「本間」くん。
盗ったものは粉ミルクだったんですが、その理由は、
「どうしても母乳の味を確かめたくて…」
というものだったのです。
うむ、なんだかエロい空気がしますよね。
こちらの先生はちょうど出産したばかりということで、そのおっぱいをもらうこととなったのでした。
ページ数がためか、初回の描写をいきなり飛ばしてしまったのは残念。
たぶん、ドキドキ感あるだろうと思うんですが…。
それに先生がハマってしまう展開なので、行為を想像してじんわり母乳が滲むとか、びゅーびゅー飛ばすとか、もうひとフェチ要素が不足していたと思います。
169:「顔より男根!」
「薫子」・「浩美」の複数えっち話。
これはコメディーですね。
まぁ、「薫子さん」が人気なのは納得。
策を弄した「浩美さん」が自滅する流れも良いんですが…個人的にはまったく刺さりませんでした。
※左:叔母「多佳子」、右:叔母「和美」
189:「甘栗むいちゃいました」
収録ではもっとも古い原稿の漫画。
引っ越した叔母「和美」を手伝う「優一」
しかし、「和美」はお菓子好きで、サボってばかり。
そこで、そのお腹まわりを指摘したところ、荷物そのままで逃亡してしまったのでした。
そんな訳で肉付き良いヒロインとのえっち話。
お互いの掛け合いは言いたこと言っており、かなり親しい雰囲気。
姉弟みたい。
台詞から初えっちだと思うんですが、かなりこざっぱりしているのがつまんないですねー。
少しでもいいから躊躇してほしかったかな。
【 その他 】
以上、「竜太」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
またいきなり完成度高いですねー。
紹介帯には”だらしな爆乳作家”とか冠をつけられていました。
まぁ、おおむねそんな感じとは思いますが…。
もう少しカチッとした何らかをつけてあげたいですわね。
次の単行本も期待してます。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 短編×12。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「竜太(りゅうた)」センセの「ちちにくりん」です。
※左:「聡美さん」のお母さま、右:鮫島さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
だいたいは読み易いラブコメ話となっています。
うちラブ要素は印象として薄め。
コメディーもそう強くはないんですが、お話の展開としてはそっち系です。
全体的に、ヒロインがあっさり応じ過ぎな気がしました。
ここは読者にとって良し悪しかな。
そう読ませる漫画の印象ではありません。
そして作画なんですが。
やっぱり目立つのはそのおっぱい。
素敵な大きさと迫力でした。
これ眺めてるだけで幸せな気分になりますわ。
絵的にややタレ気味ではあるんですが、リアルさあり。
なんというか、たっぷりとした巨乳が重力に引かれてる様が絶妙に描かれておりました。
適度にデフォルメもされているんですけどねー。
お腹から腰回りにかけてのぼってり感も見事。(←当然そうしたキャラですが)
大きめがお好きな方にはいいでしょう。
…で、終わってしまうと胸の話だけになっててしまうので、もう少し。
強めのしっかりとした線。
概ね大きいコマ割りで、描き込みは適度なくらいでごっちゃり感はなく。
濃淡はやや濃いめでしょうか。
原稿は最近のものばかりで構成。
そう落差はないものの、やはり最近のが繊細で垢ぬけたような印象でした。
キャラは縦長な描き方で、すらりとした縦線な鼻が特徴。
どっちかというと年上ヒロインのがよくマッチしています。
表現・漫画についてもそう悪くはないと思うんですが。
個人的にはちらほら見返す個所があり、もう一歩というところ。
判断については、白黒のがお上手なので、カバーからいくらかプラス点で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「やっぱり乳が好き」
「克美」とのえっち直前で叔母「多佳子」と鉢合わせしてしまった「賢三」
怒って彼女が帰ってしまったため、慰めてもらうという展開です。
「克美さん」が機嫌悪くしたのは、「多佳子さん」を勘違いしたため?
窓を横切る「多佳子さん」という前半のコマもよく分かりません。
全開にしたままえっちしようとしてたのかな。
よく分かりません。
切っ掛けがイマイチではあったものの、「多佳子さん」の肉付きは非常に良い感じ。
「おっぱい見るクセ相変わらず~」
とか言ってましたけど、そりゃ癖ではないと思う。
019:「性夜物語」
クリスマスにビキニサンタのコスプレをした「鮫島」さんと複数えっちなお話。
あの格好は寒いというより、正気を疑いたくなるようなもの。
せめて店内でしょ。
そんな訳で、店内へ逃げ帰った彼女が「栗山」くんにぴたとひっついたことで、営業中えっちに発展しています。
このシチュエーションはいいですねー。
途中で気付いた「林田」くんも参加しているんですが、店はいいのか(笑)
※恵ちゃん
035:「デリバリーヘルプ」
デリヘルを頼んだ「真田」くん。
家に来たのは、昔告白して断わられていた家庭教師の先生だったのです。
まぁ、願ったり叶ったりですね。
土下座までするのも納得(笑)
もともと家庭教師らしく、えっちをリードしてくれていました。
本来は本番NGなようでしたが、巧い事直接行為に持ち込んでましたよ。
051:「樽ドルマスター」
娘「小島聡美」が勝手に応募していた、モデルオーディション。
それに無事通過してしまったため、やむなく選考会に出掛けたんですが…なんと水着審査まであったのでした。
収録ではこちらが最も良かったです。
「聡美さん」のお母さまは実に良い肉付きで。
そのビキニ姿の破壊力は相当なものがありました。
ああ、スタイル良ければいいってものではないですわね(笑)
男らのやる事にもそう抵抗することなく、あっさりえっちに流れておりました。
カメラの前でピースとかさせられていましたけど、ありゃ完全にモデルではなくAVですよ。
069:「ヤル気のダシ方!」
町内会の行事、草むしりに無理やり連れてこられた「千秋」さんの野外えっち話。
草むしりとの交換条件でお尻を触らせてあげる、という切っ掛け。
どーでもいいですが。
草むしりに来たというのに、「千秋さん」は上下と下着(ショーツ)だけしか着てないのね。
しかもスカートだったし。
せめてブラくらいはしてきなさいよ。
途中でお父さんが来たりする、ドキドキえっちでした。
オチがいまいちぼんやりとしてたかね。
085:「兄様のフェロモン」
帰省した主人公は昔馴染みのお隣さん「恵」の家を訪ねたのでした。
フェロモンというか、匂いフェチっぽい描かれ方。
「お兄ちゃん」とか言ってる「恵ちゃん」が可愛く、また穿いてる黒パンストも素敵。
彼もなかなか脱がさなかったので、いいお尻具合が堪能できます。
なお、ほぼ巨乳揃いな単行本ですが、「恵ちゃん」はそう大きくはありませんでした。
容姿的に正解だと思います。
103:「ローションキャプチャー」
タイトルそのままローションえっちなお話。
ヒロイン「環」さんとは窓越しに部屋を行き来できるラブコメ距離でした。
まぁ、かなり親しかったようなので、切っ掛け待ちという印象。
なかなかトンデモなところに鉢合わせはしたものの、あれで良かったか。
「俊介」くんもいい場面で一言掛けていましたわね。
ただ、タイトルもあーなので、絵的にはもう少しベタベタ・ぬるぬるな方が良かったなぁ。
119:「ガンガンやろうぜ!」
先の原稿から2011年度のもの。
ちょっと雰囲気がもっさりしてるかな、とはっきり感じるのはこのあたりからですね。
某有名ゲームを想像するタイトルですが、ゲーム会社に勤める企画の2人がやり取りからお泊りになってしまう流れ。
眼鏡で巨乳な「橘」さんです。
アルコールもあって、夜に色々直接的なことを言って、シテいたらしく。
また、彼女も好意をもっていたため、あっさりえっち展開となってます。
地味目で真面目そうな雰囲気ある「橘さん」
結構彼が遠慮なかったようで、ちょっと怒っているんですが…そこがやたら可愛いです。
オチのポフッ、も素敵。
137:「酔虎伝」
酔っぱらった先輩「有紀子」の相手をする「新之助」
本来は彼女の妹「睦美」に好意を寄せていたんですが、ちょっとした冗談を切っ掛けとして「有紀子」に味見をされてしまうのでした。
彼の息子が予想以上に大きかったんですね。
トイレ内のえっちで、予行練習をさせてあげる、みたいな名目。
オチではあの後うまくいったようではあるんですが…平然としている「新之助くん」はなかなかの大物かも。
153:「にゅうがくせい」
万引きがため、生活指導室に呼び出された「本間」くん。
盗ったものは粉ミルクだったんですが、その理由は、
「どうしても母乳の味を確かめたくて…」
というものだったのです。
うむ、なんだかエロい空気がしますよね。
こちらの先生はちょうど出産したばかりということで、そのおっぱいをもらうこととなったのでした。
ページ数がためか、初回の描写をいきなり飛ばしてしまったのは残念。
たぶん、ドキドキ感あるだろうと思うんですが…。
それに先生がハマってしまう展開なので、行為を想像してじんわり母乳が滲むとか、びゅーびゅー飛ばすとか、もうひとフェチ要素が不足していたと思います。
169:「顔より男根!」
「薫子」・「浩美」の複数えっち話。
これはコメディーですね。
まぁ、「薫子さん」が人気なのは納得。
策を弄した「浩美さん」が自滅する流れも良いんですが…個人的にはまったく刺さりませんでした。
※左:叔母「多佳子」、右:叔母「和美」
189:「甘栗むいちゃいました」
収録ではもっとも古い原稿の漫画。
引っ越した叔母「和美」を手伝う「優一」
しかし、「和美」はお菓子好きで、サボってばかり。
そこで、そのお腹まわりを指摘したところ、荷物そのままで逃亡してしまったのでした。
そんな訳で肉付き良いヒロインとのえっち話。
お互いの掛け合いは言いたこと言っており、かなり親しい雰囲気。
姉弟みたい。
台詞から初えっちだと思うんですが、かなりこざっぱりしているのがつまんないですねー。
少しでもいいから躊躇してほしかったかな。
【 その他 】
以上、「竜太」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
またいきなり完成度高いですねー。
紹介帯には”だらしな爆乳作家”とか冠をつけられていました。
まぁ、おおむねそんな感じとは思いますが…。
もう少しカチッとした何らかをつけてあげたいですわね。
次の単行本も期待してます。
ちちにくりん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/02/28) 竜太 商品詳細を見る |
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■箱詰メ少女 (白)
★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 凌辱、複数、貧乳
・構成 : 初単行本、短編×8。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正あり、
おまけ4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白(はく)」センセの「箱詰メ少女」です。
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
もともとはアンソロジーで描かれていたものを1つにまとめたそうです。
そのほとんどが、凌辱・複数えっちになってます。
ある意味ではジャンルの統一された単行本と言えるでしょう。
ラブい色もコメディーちっくな要素も皆無。
正直、ひでるさんの得意ではない漫画群なんですね。
ただ、お話・設定も簡単なもので、だいたい似たり寄ったりというい印象。
こうした、やたらめったらなえっち展開であったとしても、もう少しなんらかの変化があっても良かったのかなー、と。
読めるストーリーはありません。
ネタがお好きならばいいと思いますが、そうでない方は手を出さない方が良いでしょう。
太い線と濃いめな色彩の作画。
描き込みは雰囲気よりも細かめです。
コッテリしてますね。
特に液体描写のしつこさは、こうしたジャンルに合っていると思います。
線は比較的しっかりしていましたが、バランスは独特なものが多く。
特に全身絵、引き絵では微妙に感じました。
ヒロインはふっくらとした、可愛らしい系統。
いかにも漫画という描き方ですね。
貧乳揃いでロリ寄り。
巨乳ではないものの、全体的にポテポテしてました。
表現として引っ掛かる部分あり、また心理表現のモノローグ枠も多く感じます。
とかく癖が強いですね。
↓表紙はかなり巧くまとまっていて、判断には不適当。
裏表紙か、「ヒット出版社」さんのサイトでのチェックをオススメします。
【 収録話 】 8話収録
003:「箱詰メ少女」
表題作ですね。
宅急便で届いたのは、生身の女の子「桃江百合花」でした。
↓表紙そのままですね。
梱包材と共にダンボールへ入った女の子という図が全てだと思います。
なかなかにインパクトありました。
その後は普通(?)にえっち展開です。
これはその後の4コマが可笑しい。
023:「筆と絆」
書道の全国大会に出場を続ける、白鷺学園の書道部。
その原動力ともなっている、部長「湯川愛沙」をラフバル学校が罠にはめるというもの。
後輩「瑚美々(こみみ)」を捕獲して、呼び出した「愛沙」と取り引きをするんですが…まぁ、素直にする訳はないですね。
ただ、部での関係程度の彼女に、あーまでした「愛沙さん」は立派。
なんらか対処をしてかないとー。
結局、2人してボコボコにされてしまうのでした。
オチがまた黒々しいですね。
061:「薬物凌辱公園」
いわゆるホームレス連中が薬品を用いて悪さをするというお話。
合計3名のヒロインが登場しております。
いちおう、気付かなかったことになってますが…普通は身体の明らかな異変に気付くと思いますよ。
逆に言えば、そんなんがため読後感は他に比べてそう悪くはないんですが。
彼らの揃ったフォーメーションに注目下さい。
079:「制服令嬢誘拐凌辱物語」
身代金目当てにお嬢さん「川瀬美沙子」を誘拐したものの、その親はしっかり警察に依頼しておりました。
金を取りに行った仲間は警察に確保され、ヤケクソになった犯人グループは彼女に襲いかかったのです。
まぁ、捕まえてるのが女の子ですから、こうした展開はあって当然。
わざわざ電話で聞かせるところがエグいですよ。
いちおう、見捨てられたわけではない(かもしれない)ところが救いですか。
095:「正義の果てに」
正義感あるヒロインが、不良らに仕返しされてしまう流れ。
ちらほら見かけるネタですか。
我慢する彼女が可愛いですが…あーなっては交渉も何もないですからね。
浮き上がるシーンがなんだか可笑しいです。
113:「特風会調査目録」
タイトルのソレは”特別風紀委員”の略。
厳しい特風会の委員長「宇藤未羽」が調査に出掛けた公園で色々されてしまうお話です。
マトモに眼鏡なヒロインが登場するのはコチラだけ。
(※ほかは「薬物凌辱公園」の3人目)
成す術もなく、複数えっちになっていました。
137:「鍵を返して」
想いを寄せていた「橋代純一」に告白をした「琴良つぐみ」
見事OKをもらい、付き合うこととなったんですが…彼には超女好きという、悪い噂もあったのです。
なにはともあれ、普通に1ヶ月ほど経過しているんですけどね。
ここで彼のしてることは”超女好き”で済むものでなく。
単に犯罪行為ですね。
「つぐみちゃん」は彼のどこが良かったのかなぁ。
161:「何でも知ってるよ」
こちらは「ももか」・「隼人」のカップル。
冒頭の「箱詰メ少女」とこちらだけ、複数ではありません。
また、2人はもともと知り合いで、えっちに至る経緯もそうブラックではなく。
(ある程度の計画性はあったものの)
多少無理矢理はあったものの、普通の成年漫画ではラブく終わっても不思議ではないお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで「白」センセでした。
…って、実は知ってます。
珍しく(笑)
いつだったか、「某機動戦艦アニメ」のセンセ描かれた同人誌を持っていたので。
そちらの雰囲気は良かったですよー。
今回単行本を手に取ったのは、そうした理由からでした。
コレが初単行本であるようです。
そうかー。
個人的に合わないネタなので、もう少し普通のが読みたいです。
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 凌辱、複数、貧乳
・構成 : 初単行本、短編×8。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、加筆修正あり、
おまけ4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白(はく)」センセの「箱詰メ少女」です。
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
もともとはアンソロジーで描かれていたものを1つにまとめたそうです。
そのほとんどが、凌辱・複数えっちになってます。
ある意味ではジャンルの統一された単行本と言えるでしょう。
ラブい色もコメディーちっくな要素も皆無。
正直、ひでるさんの得意ではない漫画群なんですね。
ただ、お話・設定も簡単なもので、だいたい似たり寄ったりというい印象。
こうした、やたらめったらなえっち展開であったとしても、もう少しなんらかの変化があっても良かったのかなー、と。
読めるストーリーはありません。
ネタがお好きならばいいと思いますが、そうでない方は手を出さない方が良いでしょう。
太い線と濃いめな色彩の作画。
描き込みは雰囲気よりも細かめです。
コッテリしてますね。
特に液体描写のしつこさは、こうしたジャンルに合っていると思います。
線は比較的しっかりしていましたが、バランスは独特なものが多く。
特に全身絵、引き絵では微妙に感じました。
ヒロインはふっくらとした、可愛らしい系統。
いかにも漫画という描き方ですね。
貧乳揃いでロリ寄り。
巨乳ではないものの、全体的にポテポテしてました。
表現として引っ掛かる部分あり、また心理表現のモノローグ枠も多く感じます。
とかく癖が強いですね。
↓表紙はかなり巧くまとまっていて、判断には不適当。
裏表紙か、「ヒット出版社」さんのサイトでのチェックをオススメします。
【 収録話 】 8話収録
003:「箱詰メ少女」
表題作ですね。
宅急便で届いたのは、生身の女の子「桃江百合花」でした。
↓表紙そのままですね。
梱包材と共にダンボールへ入った女の子という図が全てだと思います。
なかなかにインパクトありました。
その後は普通(?)にえっち展開です。
これはその後の4コマが可笑しい。
023:「筆と絆」
書道の全国大会に出場を続ける、白鷺学園の書道部。
その原動力ともなっている、部長「湯川愛沙」をラフバル学校が罠にはめるというもの。
後輩「瑚美々(こみみ)」を捕獲して、呼び出した「愛沙」と取り引きをするんですが…まぁ、素直にする訳はないですね。
ただ、部での関係程度の彼女に、あーまでした「愛沙さん」は立派。
なんらか対処をしてかないとー。
結局、2人してボコボコにされてしまうのでした。
オチがまた黒々しいですね。
061:「薬物凌辱公園」
いわゆるホームレス連中が薬品を用いて悪さをするというお話。
合計3名のヒロインが登場しております。
いちおう、気付かなかったことになってますが…普通は身体の明らかな異変に気付くと思いますよ。
逆に言えば、そんなんがため読後感は他に比べてそう悪くはないんですが。
彼らの揃ったフォーメーションに注目下さい。
079:「制服令嬢誘拐凌辱物語」
身代金目当てにお嬢さん「川瀬美沙子」を誘拐したものの、その親はしっかり警察に依頼しておりました。
金を取りに行った仲間は警察に確保され、ヤケクソになった犯人グループは彼女に襲いかかったのです。
まぁ、捕まえてるのが女の子ですから、こうした展開はあって当然。
わざわざ電話で聞かせるところがエグいですよ。
いちおう、見捨てられたわけではない(かもしれない)ところが救いですか。
095:「正義の果てに」
正義感あるヒロインが、不良らに仕返しされてしまう流れ。
ちらほら見かけるネタですか。
我慢する彼女が可愛いですが…あーなっては交渉も何もないですからね。
浮き上がるシーンがなんだか可笑しいです。
113:「特風会調査目録」
タイトルのソレは”特別風紀委員”の略。
厳しい特風会の委員長「宇藤未羽」が調査に出掛けた公園で色々されてしまうお話です。
マトモに眼鏡なヒロインが登場するのはコチラだけ。
(※ほかは「薬物凌辱公園」の3人目)
成す術もなく、複数えっちになっていました。
137:「鍵を返して」
想いを寄せていた「橋代純一」に告白をした「琴良つぐみ」
見事OKをもらい、付き合うこととなったんですが…彼には超女好きという、悪い噂もあったのです。
なにはともあれ、普通に1ヶ月ほど経過しているんですけどね。
ここで彼のしてることは”超女好き”で済むものでなく。
単に犯罪行為ですね。
「つぐみちゃん」は彼のどこが良かったのかなぁ。
161:「何でも知ってるよ」
こちらは「ももか」・「隼人」のカップル。
冒頭の「箱詰メ少女」とこちらだけ、複数ではありません。
また、2人はもともと知り合いで、えっちに至る経緯もそうブラックではなく。
(ある程度の計画性はあったものの)
多少無理矢理はあったものの、普通の成年漫画ではラブく終わっても不思議ではないお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで「白」センセでした。
…って、実は知ってます。
珍しく(笑)
いつだったか、「某機動戦艦アニメ」のセンセ描かれた同人誌を持っていたので。
そちらの雰囲気は良かったですよー。
今回単行本を手に取ったのは、そうした理由からでした。
コレが初単行本であるようです。
そうかー。
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箱詰メ少女 (セラフィンコミックス) (2013/01/22) 白 商品詳細を見る |
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■お兄ちゃんもう我慢できないから! (秋月ひろずみ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×10話(うち「莉奈シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏に漫画「ひなちゃん(?)」、描き下ろし「「莉奈after」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「秋月ひろずみ(あきづき・ひろずみ)」センセの「お兄ちゃんもう我慢できないから!」です。
※左:和さん、右:ひなちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でした。
1話のみ描き下ろしで続きがあり、シリーズっぽくなってます。
本編の後日談ですね。
ジャンルの1つであるロリからは外れてしまうんですが、今回のお気に入りでした。
詳しくは収録話解説にて。
その他の短編も含めて、基本的にラブコメ話。
フェチっぽい色もあります。
”だいたいどんなプレイなのか”、紹介帯裏のSDキャラ台詞が参考になるでしょう。
暗い展開なく、どちらも読み易いものですね。
小さい娘に翻弄されるようなイメージで、そのあたりが好みを分けるかもしれません。
作画は強いしっかり線。
全体の色づきあり、黒も強め。
描き込みは適度なくらいで、大きな乱れはなく。
全体丁寧にまとまっていて、見易いと思います。
枠間ないことも多く、結構ごっちゃりしているんですけどね。
収録の原稿は、13年から09年までと幅があります。
結構差がありましたね。
特に後半収録の3話は09年と古く、ややバランスが定まっていない印象。
目がより大きい比率かな。
キャラは概ねそうした傾向なんですが、他よりも極端でした。
前半よかっただけ、ちと勿体ないなー、と思いましたよ。
濃い目な漫画の雰囲気から、個人的にはノスタルシーな印象があり。
並べたら全然異なると思いますが、なんだか「ねぐらなお」センセを思い出しました。
判断については、だいたいカラーでも良いと思いますが。
どうせなら、「コアマガジン」さんのHPを覗いてみるのが確実でしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「カクシテルからイイですよ?」
神社の娘「和(のどか)」から、遊び場であった秘密基地まで来てほしい、と呼び出された「翔太」
しかし、そのあたりは水行を行う神社では神聖な場所であり。
現在は巫女となっていた彼女は、なぜそこで独りえっちをしていたのか、と問いかけてきたのでした。
冒頭は水行な「和さん」
いい感じですね。
↓表紙に釣り上げられた方も納得だと思います。
ページ少ないのがちと残念。
そんな彼女を巫女服に着替えるまで、じっくり覗いていたらしい「翔太くん」
う、羨ましい。
呼び出されて何言われるかと思いましたが。
かなり都合良くえっちに発展していきます。
あれは正直に言ったのが良かったのかなー。
そんな訳で、ツインテールなロリ巫女さんとのえっちです。
初めてな彼女に野外で、さらに羞恥プレイまで追加してます。
場所も重要なポイントであるとはいえ、「和さん」も思い切ったねぇ。
オチの彼女がラブいです。
027:「莉奈のペット?」
197:「莉奈after」
格好も頭良く、優しいという評判の「隆」
「今は確実に通報されるレベルです」
…という「莉奈」に好意をもっていたことが、本人にバレてしまったんですが。
それ以後も遊びに来る彼女は、「隆」をペット扱いするようになったのでした。
そうした、小さい娘に色々言われたりなんだり(笑)するカップルのお話。
単にプレイですね。
「最低だ…」
とか言いつつも、「隆くん」は満更でもないのでしょう。
「莉奈ちゃん」はですます調の言い回しで、お嬢様っぽい雰囲気がいいですね。
全裸でつま先にキスとかさせてましたよ。
どこからそんな知識仕入れてきたのやら。
※莉奈ちゃん 成長前後
巻末に収録の「莉奈after」では、成長した彼女が見れます。
当時の面影を残しつつ、パンパンな巨乳に育っていました。
あれはヤバイ。
ロリ好きな方には微妙かもしれませんが。
こちらは、描き下ろしを含めた2話で完成だと思います。
051:「兄妹のキマリごと?」
昔の事故を切っ掛けに、妹「ひな」の傷を舐めて治すことが決まりだったんですが。
成長してきた彼女の香りと舐め心地から、次第に別の意味に変化していたのでした。
そんな感じで兄妹の近親系。
「ひなちゃん」はブラもしているんですが、あっさり捲り上げるあたりはまだ子供かな。
とはいえ、お兄ちゃんもいちおう自制が働いていて、これで最後にと思っていたんですが。
まぁ、”最後だからより丹念に”という心理は当然のこと。
同じ考えの「ひなちゃん」もまた、ドエライ所を舐めさせようとしていました。
血が出たということで、なんだか納得(笑)
彼女の場合、知識がまったくないようでもないんですけどね。
…とか思っていたら。
オチでびっくり。
あの笑顔が凶悪ですわねー。
カバー裏はたぶんこちらの「ひなちゃん」だと思うんですが、どうでしょう。
071:「まゆタン催眠!!」
「まゆタン」こと「まゆ」はお友達「さやか」のため、お兄ちゃんに催眠術をかけようとするんですが。
術中につぶやいた言葉で反応が出てしまったと勘違いした彼女は、どうにか静めるべく…という流れ。
こちらも兄妹の近親系。
彼は「まゆタン」一筋なのですが。
どうやら、独りえっちに遭遇されたらしく、彼女からは軽蔑されてました。
お友達のため、頑張る姿がキュート。
いいなぁ、あれ。
暗示にかかっている、という大義名分も手伝い、えっちへの流れはごくスムーズ。
やりたい放題なシチュエーションですわね。
095:「コレな~んだ?」
”頼りになる隣のお兄ちゃん”
…を演じ続け、見事「あかり」の信頼を得ていた主人公。
虎視眈眈と彼女を狙っていたんですが、最近はどうにもたまらなくなっていたのでした。
明日海に行くということで、前半は彼女に色々水着を着せるという流れ。
良くも悪くも今風で積極的なヒロインが多いなか、彼女は大人しめ。
(※知識ない訳ではない)
かなりドえろい水着にするんですけど、個人的には1つめのスクール水着だと思いますよ。
後半はそのエロ水着のまま、目隠しプレイ。
タイトルはそれがため。
どうなのかなー、って見てましたが、あれは分かってますね。
反応としてはこのくらいがリアルではないかなぁ。
オチの1ページがまた可愛い。
大人のスクール水着がまたいいんですがね。
117:「年下のお姉ちゃん」
姉夫婦が旅行の際、よく姪「愛理」の子守と留守番をしていた主人公。
実は姉に憧れていた彼は、そっくりな彼女に姿をダブらせていたんですが。
成長するに従い、本気でヤバくなっていたのでした。
えー。
漫画の設定とはやや異なるんですが、ひでるさんにはそうした経験があります。
当然えっちとかそんなんでなく、似てる・似てないという部分。
主人公は彼女に”まんま姉さんだ”と評してますが、その通りなのよ。
血の繋がりってのは凄いですねー。
漫画は無防備な「愛理ちゃん」の寝込みを、思わず襲ってしまうというもの。
後半の流れは、やっぱり漫画かなぁ。
あのくらいな年齢の娘の、ああした表情と台詞はいいもんですが(笑)
タイトルそのままに「お姉ちゃん」言ってるのが、また素敵。
オチも実にいい感じです。
137:「お説教志願!」
あまりの童顔がため、ついたあだ名が”子供先生”という教師「芳住」
その性格と立場がため、風紀委員「藤間美沙緒」は彼をからかう生徒らを叱り飛ばしているんですが。
内心では、叱られたい願望があったのでした。
いちおう「美沙緒さん」も学生ではあるものの、収録ヒロインで最も大人っぽいビジュアルです。
言い回しもカタイですね。
妄想での黒下着がえっちでした。
実際と違うのは、それすらも願望ということでしょうか。
相当にその性癖が強いらしく、説教とも言えない程度の小言でビクビクになってます。
えっちはすっかりスイッチ入ってしまった彼女から。
先生が極端なショタであるので、どうにも変な感じですが。
単にあれ生徒と関係持ってしまった教師というだけですわね。
オチもまた波乱含みなもの。
あの後揉めてもまた面白そう。
157:「いいなり!おねしょ委員会」
大きなリボンとツインテールが特徴の「加凛」
日ごろは「郁」をコキ使うなどしている彼女でしたが、とある失敗から弱味を握られていたのでした。
まぁ、仲良しカップルですわね。
ロリっぽい雰囲気な「加凛さん」ですが、ゆさゆさなる程のバストの持ち主。
下着なしで校舎を歩くというプレイをしてました。
えっちは屋上。
タイトルで示されてましたが、おしっこシーンもちゃんとありましたよ。
ただ、屋上からはしんどいなぁ…下にガッチリ人いたのに。
※左:愛理ちゃん、右:加凛さん
177:「家出少女アイちゃん」
玄関前に座っていた「藍」ちゃん。
彼女とは、特に知り合いではないんですが。
家出をしてきたという彼女は家に泊めてほしいと強引に部屋へ入ってしまったのでした。
前半で「和也」の眼鏡をかけるシーンがありまして。
そのビジュアルが実に良い感じでした。
(※収録で唯一の眼鏡女子シーン)
ちなみに、ぱっくり咥える部分も眼鏡です。
エロス知識はしっかりあり、どちらかというと彼をリードしてますね。
オチである秘密が明らかになるのでお楽しみに。
【 その他 】
以上、「秋月ひろずみ」センセでした。
このお名前ではたぶん2冊目。
別に「大輪田泊」というお名前があるみたいで、そちらでは8冊くらいをリリースされていました。
ひでるさんの記憶はたいてい不確かですが、おそらくこちらが初見。
今回は何冊かのうち、ぱっと見で濃いめっぽいのをチョイスしました。
そんな気分だったのよ。
期待通りな感じで良かったです。
特に個人的には描き下ろしの成長した「莉奈ちゃん」にぐさーと刺されました。
あれはまた、小さい頃の彼女を見ているからいいのでしょうねー。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×10話(うち「莉奈シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏に漫画「ひなちゃん(?)」、描き下ろし「「莉奈after」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「秋月ひろずみ(あきづき・ひろずみ)」センセの「お兄ちゃんもう我慢できないから!」です。
※左:和さん、右:ひなちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でした。
1話のみ描き下ろしで続きがあり、シリーズっぽくなってます。
本編の後日談ですね。
ジャンルの1つであるロリからは外れてしまうんですが、今回のお気に入りでした。
詳しくは収録話解説にて。
その他の短編も含めて、基本的にラブコメ話。
フェチっぽい色もあります。
”だいたいどんなプレイなのか”、紹介帯裏のSDキャラ台詞が参考になるでしょう。
暗い展開なく、どちらも読み易いものですね。
小さい娘に翻弄されるようなイメージで、そのあたりが好みを分けるかもしれません。
作画は強いしっかり線。
全体の色づきあり、黒も強め。
描き込みは適度なくらいで、大きな乱れはなく。
全体丁寧にまとまっていて、見易いと思います。
枠間ないことも多く、結構ごっちゃりしているんですけどね。
収録の原稿は、13年から09年までと幅があります。
結構差がありましたね。
特に後半収録の3話は09年と古く、ややバランスが定まっていない印象。
目がより大きい比率かな。
キャラは概ねそうした傾向なんですが、他よりも極端でした。
前半よかっただけ、ちと勿体ないなー、と思いましたよ。
濃い目な漫画の雰囲気から、個人的にはノスタルシーな印象があり。
並べたら全然異なると思いますが、なんだか「ねぐらなお」センセを思い出しました。
判断については、だいたいカラーでも良いと思いますが。
どうせなら、「コアマガジン」さんのHPを覗いてみるのが確実でしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「カクシテルからイイですよ?」
神社の娘「和(のどか)」から、遊び場であった秘密基地まで来てほしい、と呼び出された「翔太」
しかし、そのあたりは水行を行う神社では神聖な場所であり。
現在は巫女となっていた彼女は、なぜそこで独りえっちをしていたのか、と問いかけてきたのでした。
冒頭は水行な「和さん」
いい感じですね。
↓表紙に釣り上げられた方も納得だと思います。
ページ少ないのがちと残念。
そんな彼女を巫女服に着替えるまで、じっくり覗いていたらしい「翔太くん」
う、羨ましい。
呼び出されて何言われるかと思いましたが。
かなり都合良くえっちに発展していきます。
あれは正直に言ったのが良かったのかなー。
そんな訳で、ツインテールなロリ巫女さんとのえっちです。
初めてな彼女に野外で、さらに羞恥プレイまで追加してます。
場所も重要なポイントであるとはいえ、「和さん」も思い切ったねぇ。
オチの彼女がラブいです。
027:「莉奈のペット?」
197:「莉奈after」
格好も頭良く、優しいという評判の「隆」
「今は確実に通報されるレベルです」
…という「莉奈」に好意をもっていたことが、本人にバレてしまったんですが。
それ以後も遊びに来る彼女は、「隆」をペット扱いするようになったのでした。
そうした、小さい娘に色々言われたりなんだり(笑)するカップルのお話。
単にプレイですね。
「最低だ…」
とか言いつつも、「隆くん」は満更でもないのでしょう。
「莉奈ちゃん」はですます調の言い回しで、お嬢様っぽい雰囲気がいいですね。
全裸でつま先にキスとかさせてましたよ。
どこからそんな知識仕入れてきたのやら。
※莉奈ちゃん 成長前後
巻末に収録の「莉奈after」では、成長した彼女が見れます。
当時の面影を残しつつ、パンパンな巨乳に育っていました。
あれはヤバイ。
ロリ好きな方には微妙かもしれませんが。
こちらは、描き下ろしを含めた2話で完成だと思います。
051:「兄妹のキマリごと?」
昔の事故を切っ掛けに、妹「ひな」の傷を舐めて治すことが決まりだったんですが。
成長してきた彼女の香りと舐め心地から、次第に別の意味に変化していたのでした。
そんな感じで兄妹の近親系。
「ひなちゃん」はブラもしているんですが、あっさり捲り上げるあたりはまだ子供かな。
とはいえ、お兄ちゃんもいちおう自制が働いていて、これで最後にと思っていたんですが。
まぁ、”最後だからより丹念に”という心理は当然のこと。
同じ考えの「ひなちゃん」もまた、ドエライ所を舐めさせようとしていました。
血が出たということで、なんだか納得(笑)
彼女の場合、知識がまったくないようでもないんですけどね。
…とか思っていたら。
オチでびっくり。
あの笑顔が凶悪ですわねー。
カバー裏はたぶんこちらの「ひなちゃん」だと思うんですが、どうでしょう。
071:「まゆタン催眠!!」
「まゆタン」こと「まゆ」はお友達「さやか」のため、お兄ちゃんに催眠術をかけようとするんですが。
術中につぶやいた言葉で反応が出てしまったと勘違いした彼女は、どうにか静めるべく…という流れ。
こちらも兄妹の近親系。
彼は「まゆタン」一筋なのですが。
どうやら、独りえっちに遭遇されたらしく、彼女からは軽蔑されてました。
お友達のため、頑張る姿がキュート。
いいなぁ、あれ。
暗示にかかっている、という大義名分も手伝い、えっちへの流れはごくスムーズ。
やりたい放題なシチュエーションですわね。
095:「コレな~んだ?」
”頼りになる隣のお兄ちゃん”
…を演じ続け、見事「あかり」の信頼を得ていた主人公。
虎視眈眈と彼女を狙っていたんですが、最近はどうにもたまらなくなっていたのでした。
明日海に行くということで、前半は彼女に色々水着を着せるという流れ。
良くも悪くも今風で積極的なヒロインが多いなか、彼女は大人しめ。
(※知識ない訳ではない)
かなりドえろい水着にするんですけど、個人的には1つめのスクール水着だと思いますよ。
後半はそのエロ水着のまま、目隠しプレイ。
タイトルはそれがため。
どうなのかなー、って見てましたが、あれは分かってますね。
反応としてはこのくらいがリアルではないかなぁ。
オチの1ページがまた可愛い。
大人のスクール水着がまたいいんですがね。
117:「年下のお姉ちゃん」
姉夫婦が旅行の際、よく姪「愛理」の子守と留守番をしていた主人公。
実は姉に憧れていた彼は、そっくりな彼女に姿をダブらせていたんですが。
成長するに従い、本気でヤバくなっていたのでした。
えー。
漫画の設定とはやや異なるんですが、ひでるさんにはそうした経験があります。
当然えっちとかそんなんでなく、似てる・似てないという部分。
主人公は彼女に”まんま姉さんだ”と評してますが、その通りなのよ。
血の繋がりってのは凄いですねー。
漫画は無防備な「愛理ちゃん」の寝込みを、思わず襲ってしまうというもの。
後半の流れは、やっぱり漫画かなぁ。
あのくらいな年齢の娘の、ああした表情と台詞はいいもんですが(笑)
タイトルそのままに「お姉ちゃん」言ってるのが、また素敵。
オチも実にいい感じです。
137:「お説教志願!」
あまりの童顔がため、ついたあだ名が”子供先生”という教師「芳住」
その性格と立場がため、風紀委員「藤間美沙緒」は彼をからかう生徒らを叱り飛ばしているんですが。
内心では、叱られたい願望があったのでした。
いちおう「美沙緒さん」も学生ではあるものの、収録ヒロインで最も大人っぽいビジュアルです。
言い回しもカタイですね。
妄想での黒下着がえっちでした。
実際と違うのは、それすらも願望ということでしょうか。
相当にその性癖が強いらしく、説教とも言えない程度の小言でビクビクになってます。
えっちはすっかりスイッチ入ってしまった彼女から。
先生が極端なショタであるので、どうにも変な感じですが。
単にあれ生徒と関係持ってしまった教師というだけですわね。
オチもまた波乱含みなもの。
あの後揉めてもまた面白そう。
157:「いいなり!おねしょ委員会」
大きなリボンとツインテールが特徴の「加凛」
日ごろは「郁」をコキ使うなどしている彼女でしたが、とある失敗から弱味を握られていたのでした。
まぁ、仲良しカップルですわね。
ロリっぽい雰囲気な「加凛さん」ですが、ゆさゆさなる程のバストの持ち主。
下着なしで校舎を歩くというプレイをしてました。
えっちは屋上。
タイトルで示されてましたが、おしっこシーンもちゃんとありましたよ。
ただ、屋上からはしんどいなぁ…下にガッチリ人いたのに。
※左:愛理ちゃん、右:加凛さん
177:「家出少女アイちゃん」
玄関前に座っていた「藍」ちゃん。
彼女とは、特に知り合いではないんですが。
家出をしてきたという彼女は家に泊めてほしいと強引に部屋へ入ってしまったのでした。
前半で「和也」の眼鏡をかけるシーンがありまして。
そのビジュアルが実に良い感じでした。
(※収録で唯一の眼鏡女子シーン)
ちなみに、ぱっくり咥える部分も眼鏡です。
エロス知識はしっかりあり、どちらかというと彼をリードしてますね。
オチである秘密が明らかになるのでお楽しみに。
【 その他 】
以上、「秋月ひろずみ」センセでした。
このお名前ではたぶん2冊目。
別に「大輪田泊」というお名前があるみたいで、そちらでは8冊くらいをリリースされていました。
ひでるさんの記憶はたいてい不確かですが、おそらくこちらが初見。
今回は何冊かのうち、ぱっと見で濃いめっぽいのをチョイスしました。
そんな気分だったのよ。
期待通りな感じで良かったです。
特に個人的には描き下ろしの成長した「莉奈ちゃん」にぐさーと刺されました。
あれはまた、小さい頃の彼女を見ているからいいのでしょうねー。
お兄ちゃんもう我慢できないから! (メガストアコミックス) (2013/12/19) 秋月ひろずみ 商品詳細を見る |
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■抱きしめなさいっ! (青木幹治)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、学園
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「抱きしめなさいっ!×4、「めざせバカップル」×2)
・おまけ: あとがき・4コマ、カバー裏に別絵(裏表紙とリンク)・作品解説、
ゲストページ、描き下ろし「幕間」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「青木幹治(あおき・かんじ)」センセの「抱きしめなさいっ!」です。
※左:愛里奈、右:柏木さん
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編ほか、2話の同世界もの、短編という構成。
メイン連続話は、カップルの変化していく関係を追ったもの。
実に個性の強いヒロインとのラブコメになっていました。
そう、やはりセンセの漫画は非常に特徴的なキャラ群がポイントです。
なんというか、素直でないというか、どうにも不器用な感じ。
それが巧い事コメディーになっているのです。
漫画なので、当然ながらある程度のデフォルメはされてるものの。
ちらほら現実に当てはまるような所も見え、そう言った部分でも楽しめると思います。
その他漫画も同様。
男女どちらも色が強く、独特なカップルのちと変わった色合いのラブコメになっていました。
”変態スクールラブライフ”
とは、カバー裏に描かれていた文言。
あー。
読んだ感覚としては、変態とか、アブノーマルというくくりとは違うかなぁ。
それで片付けるのは勿体ないくらいオモロイ漫画群でしたよ。
細線のすっきり絵柄。
描き込みはごく簡単なくらい。
全体の色使いは過不足なく、濃淡もそう濃くはありません。
そこそこ白比率があり、見易い仕上がりでした。
漫画表現も良く、特にコメディー描写はいい感じ。
ちょっとした動きとか表情を実に面白く描かれるんですね。
人物絵はやや鋭角的なもの。
個人的には絵的なえっち度合いはそう高くない印象です。
どこか一般漫画な風情もあります。
表現し辛いんですが、独特な癖がありましたが。
心なしか、以前に比べて際だつものは落ち着いた感じがします。
…なんとなく。
このくらいが良いのではないでしょうか。
↓表紙・裏表紙のカラー絵は、ちと白黒絵から離れたもの。
判断には、面倒でも「コアマガジン」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「抱きしめなさいっ!」
023:「もっと抱きしめなさいっ!」
211:「幕間」 描き下ろし
047:「抱きしめさせなさいっ!」
こちらが表題作シリーズです。
学年1番人気という美女「三崎唯」
ある日、クラスメイト「葛和田」は学校の隅で泣いている彼女を発見したのです。
成績優秀で友達も多い彼女は、まったく縁のない存在。
ただ、なんとなく素通りし辛く、その話を聞くこととなったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
「自慢じゃないけど私かわいいし、勉強もできるしかなりレベル高いじゃん」
そんな事を言っている「三崎さん」
可愛いのにそのタチの悪さが素敵。
二股かけられていたんですが、”自分が天秤にかけられていたことが許せない”とか言ってました。
そのため、フラれたのではなく、振ったとのこと。
いちおう慰めようとした「葛和田くん」にも喰ってかかってますね。
あー、厄介な相手だ。
えっちへの切っ掛けは、慰めるならキスくらいしろ、と彼女から要求してきたこと。
ここで「葛和田くん」の対応は、どっちかというと成年漫画的ではなく、ごく真っ当なものなんですが。
そのままえっち発展するのでした。
あまり人気ない校舎のようですが、階段付近は声響くと思う。
※三崎唯
2話目「もっと抱きしめなさいっ!」はそんな関係が続く2人を描いたもの。
友人「瑞希」さんの言うそのまま、傍から見れば普通に付き合っているんですが。
本人は頑なにそれを否定しているのでした。
こちらは、「葛和田くん」がその関係を終わらせようとしたのが切っ掛け。
前回もそうですが、彼はいちいち普通にいい人ですね。
そんなんがため、「三崎さん」がツンデレちっくに描かれるのはこちらから。
わざわざえっちな下着を着用したり、途中では泣いたりしてましたよ。
もう完全に好きなんじゃない。
こちらのオチがまたそんな感じで可愛いです。
3話目「抱きしめさせなさいっ!」は当初の予定を繰り上げてシリーズを終わらせたため、やや唐突だったということで…。
描き下ろし「幕間」その間を埋めるエピソードです。
コスプレな「三崎さん」が見れます。
色々用意してくれる娘ですね。
そんなこんなで最終3話は…驚きの展開。
まぁ、変わった娘ですわ。
まわりくどいことをするなぁ。
満足げな「三崎さん」とは裏腹に、「葛和田くん」はやや呆れた感じでした。
そんなこんなのオチがまた面白いので、ご期待下さい。
063:「夢にまで見た」
家族ぐるみで付き合いのある幼馴染み「恵那」
帰宅した「啓太郎」は、自らの部屋のベッド上で独りえっちをしていた彼女と鉢合わせてしまったのでした。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからねー。
彼女泣いてましたが、実際はそんなんだろうなぁ。
ただし、そこは「青木幹治」センセの描かれるヒロイン。
なんだか色々とめんどくさい(笑)感じなのでした。
えっちの際でもそんなん。
色々妄想してくタイプなのかな。
しかし、「啓太郎くん」は付き合いも長いためか、なかなか巧い事扱ってましたよ。
083:「めざせバカップル」 カラー原稿あり
103:「青春ワイルドピッチ」
”アイドル並にかわいい”
そう自称する「愛里奈」
いつもツルんでいた「泰介」が何もしてこなかった事に業を煮やし、卒業日に告白計画を立てたのでした。
そんなんが前者「めざせバカップル」
解説にて、「抱きしめなさいっ!」の「三崎さん」とキャラが被っている、と書かれていましたがその通り。
センセも言うとおり、まったく同じ性格ではないですけどね。
また、それを逆手にしたあとがきの4コマが秀逸なので、お楽しみに。
バストの大小については、言われ(書かれ)て気付きました。
なるほど!!
あれはまた楽しい。
だから裏カバー・裏表紙もあんなんなっているんですねー。
(※裏表紙とカバー裏はリンク絵になっています)
なんなのかは、ぜひ単行本で。
さて、「愛里奈さん」の想像とは裏腹に、OKもらった「泰介くん」はえっち暴走。
まぁ、若いですから。
リードするとかなんとか当初の計画すっ飛ばして、えっちされてしまうのでした。
続く「青春ワイルドピッチ」は、「愛里奈さん」に突っ込んでいた「花ちゃん」こと「花子」さん。
三白眼が特徴的な子ですね。
「愛里奈」・「泰介」らとよく一緒にいた「ショーセイ」くんから告白を受ける流れ。
ここで驚いた「花子さん」の台詞が非常に面白い。
「不純な青春観だなー…」
とか言われてました。
あれは照れ隠しみたいな要素もあるのかな。
ただ、そのまま野外えっちに発展していたので、当然本音もあるんでしょうけど。
自分が選ばれたことに、なかなか納得しないのはリアル。
現実もそんなんですよね。
121:「さそって柏木さん」
物静かな図書委員「柏木」さん。
「角野」くんはいかにも美少女という彼女を気になっていたんですが。
友人との下ネタな話を、隣にしたまま話すこととなってしまうのでした。
しかし、閉館後に驚くようなことを言い出したのです。
だいたいそんなん。
”とにかく可愛いデザインに”
センセがそう頑張っただけのことはあり、正統派の魅力あるヒロインです。
正統派…まぁ、ちょっと面白い娘でしたけどね。
特にオチのくだりとか。
「好きでもない人にこんなこと言わない」
そうした背中越しの告白が素敵。
あんなことされたら、たまんないですよねー。
鍵かけた後の行動も実にキュートでした。
137:「仲良しホール」
彼氏「栄一」の部屋で、お尻プレイの本を発見した「早紀」
自分の好みが間違いでなかったことを知ったんですが…というお尻えっちなエピソード。
普通にしてれば可愛いのに。
えっちに至る色々な葛藤がおバカな感じ。
オモロイ娘さんですね。
くるくる変化する表情も楽しい。
神様に祈るコマが好きです。
ラブラブっぽく運んでいるのに、あのオチはまたセンセらしいですねー。
155:「君の顔が好き」
父方の実家で暮らす遠縁の女の子「符音風遊(フォンデュ)」
あまりいい親でなかったことを知る「誠一郎」は、就職を切っ掛けになんとかするべく彼女を誘ったのでした。
センセ曰く、”不機嫌顔のヒロイン”という「符音風遊さん」
半開きな目の美人さん。
小さい頃のこちらを見た表情がぞくぞくしますね。
彼の気持ちも分かります。
えっち最中の、
「ああもう、わかったから」
という冷めた反応もいい感じ。
オチも良かったです。
175:「top gear」
こちらの原稿のみ、2007年と極端に古いもの。
生徒「橋本」は、学校で独りえっちをしていた教師をその写真ネタに脅したところ。
逆に脅し返されてしまったのでした。
よくある成年漫画じゃない展開で、良い作品。
弱々しくいじめ甲斐ある先生もいいですが、こうした”可愛らしい雰囲気とは裏腹に黒々しい”みたいな強いタイプもいいですねー。
脅しにまったく動じることなく、冷静に逆襲手段を語っております。
確かにその通り。
あれは相当なタマですよ。
また諦めさせた後の行動が凄い。
彼女マトモな恋愛はできそうにないですね。
※左:符音風遊、右:妻「トモ子(ヴァリアーネ)」
193:「劇的な夫婦」
ヒーローもののその後、みたいなエピソード。
ひでるさん好みな作品です。
悪の組織ズィ・ギンガを撃破した超硬戦士パイオン。
幹部の1人魔幻将ヴァリアーネは改心し、戦後パイオンと結ばれて夫婦となっていたのでした。
しかし、彼は妻「トモ子(ヴァリアーネの本名)」の隠し持っていた大人のオモチャを発見してしまったのです。
どうする!?
…みたいな感じ。
元敵同士で、緊張感ある台詞回しなんですが…ラブラブという、これまた面白カップルです。
「ちょっと荒っぽくなったかと思いきや、やっぱり丁寧なあなたの手つきが好きよ」
とか言われてました。
後半は訳あってお尻でもしてましたよ。
髑髏の髪留めが可愛いです。
オチも綺麗にまとまりました。
ゲストページでネタになってるのが「トモ子さん」なんですが、なるほどそんなんもいいですねー。
【 その他 】
以上、本日は「青木幹治」センセでした。
ブログでは「さよなら、おっぱい」、「Only You」を紹介しています。
これで3冊目の単行本ですね。
今回もまた個性的な面々、そしてカップルでどちらの漫画も印象的。
面白かったです。
中編も良かったんですが、短編「さそって柏木さん」、「劇的な夫婦」の2話は別シチュエーションもイロイロ考えられ。
ぜひ続きを描いてほしいですね。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、学園
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「抱きしめなさいっ!×4、「めざせバカップル」×2)
・おまけ: あとがき・4コマ、カバー裏に別絵(裏表紙とリンク)・作品解説、
ゲストページ、描き下ろし「幕間」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「青木幹治(あおき・かんじ)」センセの「抱きしめなさいっ!」です。
※左:愛里奈、右:柏木さん
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編ほか、2話の同世界もの、短編という構成。
メイン連続話は、カップルの変化していく関係を追ったもの。
実に個性の強いヒロインとのラブコメになっていました。
そう、やはりセンセの漫画は非常に特徴的なキャラ群がポイントです。
なんというか、素直でないというか、どうにも不器用な感じ。
それが巧い事コメディーになっているのです。
漫画なので、当然ながらある程度のデフォルメはされてるものの。
ちらほら現実に当てはまるような所も見え、そう言った部分でも楽しめると思います。
その他漫画も同様。
男女どちらも色が強く、独特なカップルのちと変わった色合いのラブコメになっていました。
”変態スクールラブライフ”
とは、カバー裏に描かれていた文言。
あー。
読んだ感覚としては、変態とか、アブノーマルというくくりとは違うかなぁ。
それで片付けるのは勿体ないくらいオモロイ漫画群でしたよ。
細線のすっきり絵柄。
描き込みはごく簡単なくらい。
全体の色使いは過不足なく、濃淡もそう濃くはありません。
そこそこ白比率があり、見易い仕上がりでした。
漫画表現も良く、特にコメディー描写はいい感じ。
ちょっとした動きとか表情を実に面白く描かれるんですね。
人物絵はやや鋭角的なもの。
個人的には絵的なえっち度合いはそう高くない印象です。
どこか一般漫画な風情もあります。
表現し辛いんですが、独特な癖がありましたが。
心なしか、以前に比べて際だつものは落ち着いた感じがします。
…なんとなく。
このくらいが良いのではないでしょうか。
↓表紙・裏表紙のカラー絵は、ちと白黒絵から離れたもの。
判断には、面倒でも「コアマガジン」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「抱きしめなさいっ!」
023:「もっと抱きしめなさいっ!」
211:「幕間」 描き下ろし
047:「抱きしめさせなさいっ!」
こちらが表題作シリーズです。
学年1番人気という美女「三崎唯」
ある日、クラスメイト「葛和田」は学校の隅で泣いている彼女を発見したのです。
成績優秀で友達も多い彼女は、まったく縁のない存在。
ただ、なんとなく素通りし辛く、その話を聞くこととなったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
「自慢じゃないけど私かわいいし、勉強もできるしかなりレベル高いじゃん」
そんな事を言っている「三崎さん」
可愛いのにそのタチの悪さが素敵。
二股かけられていたんですが、”自分が天秤にかけられていたことが許せない”とか言ってました。
そのため、フラれたのではなく、振ったとのこと。
いちおう慰めようとした「葛和田くん」にも喰ってかかってますね。
あー、厄介な相手だ。
えっちへの切っ掛けは、慰めるならキスくらいしろ、と彼女から要求してきたこと。
ここで「葛和田くん」の対応は、どっちかというと成年漫画的ではなく、ごく真っ当なものなんですが。
そのままえっち発展するのでした。
あまり人気ない校舎のようですが、階段付近は声響くと思う。
※三崎唯
2話目「もっと抱きしめなさいっ!」はそんな関係が続く2人を描いたもの。
友人「瑞希」さんの言うそのまま、傍から見れば普通に付き合っているんですが。
本人は頑なにそれを否定しているのでした。
こちらは、「葛和田くん」がその関係を終わらせようとしたのが切っ掛け。
前回もそうですが、彼はいちいち普通にいい人ですね。
そんなんがため、「三崎さん」がツンデレちっくに描かれるのはこちらから。
わざわざえっちな下着を着用したり、途中では泣いたりしてましたよ。
もう完全に好きなんじゃない。
こちらのオチがまたそんな感じで可愛いです。
3話目「抱きしめさせなさいっ!」は当初の予定を繰り上げてシリーズを終わらせたため、やや唐突だったということで…。
描き下ろし「幕間」その間を埋めるエピソードです。
コスプレな「三崎さん」が見れます。
色々用意してくれる娘ですね。
そんなこんなで最終3話は…驚きの展開。
まぁ、変わった娘ですわ。
まわりくどいことをするなぁ。
満足げな「三崎さん」とは裏腹に、「葛和田くん」はやや呆れた感じでした。
そんなこんなのオチがまた面白いので、ご期待下さい。
063:「夢にまで見た」
家族ぐるみで付き合いのある幼馴染み「恵那」
帰宅した「啓太郎」は、自らの部屋のベッド上で独りえっちをしていた彼女と鉢合わせてしまったのでした。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからねー。
彼女泣いてましたが、実際はそんなんだろうなぁ。
ただし、そこは「青木幹治」センセの描かれるヒロイン。
なんだか色々とめんどくさい(笑)感じなのでした。
えっちの際でもそんなん。
色々妄想してくタイプなのかな。
しかし、「啓太郎くん」は付き合いも長いためか、なかなか巧い事扱ってましたよ。
083:「めざせバカップル」 カラー原稿あり
103:「青春ワイルドピッチ」
”アイドル並にかわいい”
そう自称する「愛里奈」
いつもツルんでいた「泰介」が何もしてこなかった事に業を煮やし、卒業日に告白計画を立てたのでした。
そんなんが前者「めざせバカップル」
解説にて、「抱きしめなさいっ!」の「三崎さん」とキャラが被っている、と書かれていましたがその通り。
センセも言うとおり、まったく同じ性格ではないですけどね。
また、それを逆手にしたあとがきの4コマが秀逸なので、お楽しみに。
バストの大小については、言われ(書かれ)て気付きました。
なるほど!!
あれはまた楽しい。
だから裏カバー・裏表紙もあんなんなっているんですねー。
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なんなのかは、ぜひ単行本で。
さて、「愛里奈さん」の想像とは裏腹に、OKもらった「泰介くん」はえっち暴走。
まぁ、若いですから。
リードするとかなんとか当初の計画すっ飛ばして、えっちされてしまうのでした。
続く「青春ワイルドピッチ」は、「愛里奈さん」に突っ込んでいた「花ちゃん」こと「花子」さん。
三白眼が特徴的な子ですね。
「愛里奈」・「泰介」らとよく一緒にいた「ショーセイ」くんから告白を受ける流れ。
ここで驚いた「花子さん」の台詞が非常に面白い。
「不純な青春観だなー…」
とか言われてました。
あれは照れ隠しみたいな要素もあるのかな。
ただ、そのまま野外えっちに発展していたので、当然本音もあるんでしょうけど。
自分が選ばれたことに、なかなか納得しないのはリアル。
現実もそんなんですよね。
121:「さそって柏木さん」
物静かな図書委員「柏木」さん。
「角野」くんはいかにも美少女という彼女を気になっていたんですが。
友人との下ネタな話を、隣にしたまま話すこととなってしまうのでした。
しかし、閉館後に驚くようなことを言い出したのです。
だいたいそんなん。
”とにかく可愛いデザインに”
センセがそう頑張っただけのことはあり、正統派の魅力あるヒロインです。
正統派…まぁ、ちょっと面白い娘でしたけどね。
特にオチのくだりとか。
「好きでもない人にこんなこと言わない」
そうした背中越しの告白が素敵。
あんなことされたら、たまんないですよねー。
鍵かけた後の行動も実にキュートでした。
137:「仲良しホール」
彼氏「栄一」の部屋で、お尻プレイの本を発見した「早紀」
自分の好みが間違いでなかったことを知ったんですが…というお尻えっちなエピソード。
普通にしてれば可愛いのに。
えっちに至る色々な葛藤がおバカな感じ。
オモロイ娘さんですね。
くるくる変化する表情も楽しい。
神様に祈るコマが好きです。
ラブラブっぽく運んでいるのに、あのオチはまたセンセらしいですねー。
155:「君の顔が好き」
父方の実家で暮らす遠縁の女の子「符音風遊(フォンデュ)」
あまりいい親でなかったことを知る「誠一郎」は、就職を切っ掛けになんとかするべく彼女を誘ったのでした。
センセ曰く、”不機嫌顔のヒロイン”という「符音風遊さん」
半開きな目の美人さん。
小さい頃のこちらを見た表情がぞくぞくしますね。
彼の気持ちも分かります。
えっち最中の、
「ああもう、わかったから」
という冷めた反応もいい感じ。
オチも良かったです。
175:「top gear」
こちらの原稿のみ、2007年と極端に古いもの。
生徒「橋本」は、学校で独りえっちをしていた教師をその写真ネタに脅したところ。
逆に脅し返されてしまったのでした。
よくある成年漫画じゃない展開で、良い作品。
弱々しくいじめ甲斐ある先生もいいですが、こうした”可愛らしい雰囲気とは裏腹に黒々しい”みたいな強いタイプもいいですねー。
脅しにまったく動じることなく、冷静に逆襲手段を語っております。
確かにその通り。
あれは相当なタマですよ。
また諦めさせた後の行動が凄い。
彼女マトモな恋愛はできそうにないですね。
※左:符音風遊、右:妻「トモ子(ヴァリアーネ)」
193:「劇的な夫婦」
ヒーローもののその後、みたいなエピソード。
ひでるさん好みな作品です。
悪の組織ズィ・ギンガを撃破した超硬戦士パイオン。
幹部の1人魔幻将ヴァリアーネは改心し、戦後パイオンと結ばれて夫婦となっていたのでした。
しかし、彼は妻「トモ子(ヴァリアーネの本名)」の隠し持っていた大人のオモチャを発見してしまったのです。
どうする!?
…みたいな感じ。
元敵同士で、緊張感ある台詞回しなんですが…ラブラブという、これまた面白カップルです。
「ちょっと荒っぽくなったかと思いきや、やっぱり丁寧なあなたの手つきが好きよ」
とか言われてました。
後半は訳あってお尻でもしてましたよ。
髑髏の髪留めが可愛いです。
オチも綺麗にまとまりました。
ゲストページでネタになってるのが「トモ子さん」なんですが、なるほどそんなんもいいですねー。
【 その他 】
以上、本日は「青木幹治」センセでした。
ブログでは「さよなら、おっぱい」、「Only You」を紹介しています。
これで3冊目の単行本ですね。
今回もまた個性的な面々、そしてカップルでどちらの漫画も印象的。
面白かったです。
中編も良かったんですが、短編「さそって柏木さん」、「劇的な夫婦」の2話は別シチュエーションもイロイロ考えられ。
ぜひ続きを描いてほしいですね。
抱きしめなさいっ! (ホットミルクコミックス) (2013/12/10) 青木幹治 商品詳細を見る |
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■いきなり幼なじみ!! (しなま)
★まんがデーター [10.5/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、幼馴染み
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、カバー裏面にカラーリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「いきなり幼なじみ!!」です。
※陽(左:1話、右:5話)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編モノ。
タイトルそのまま、突然に幼馴染みができるというコメディーになっています。
突飛な設定がため、その描写は派手め。
ボケまくる周囲に、主人公1人で突っ込んでおります。
いちおうラブ要素もあるんですが、そっちは薄めでした。
コメディーと共に目立つのが、サービスシーン。
↓表紙もそんなんですが、パンチラ程度ならば頻繁。
いちおう一般系なので、直接シーンとか、バストトップはありませんが、かなりきわどいところまで描かれていました。
そんな作りなので、ラブコメ好きにはオススメ、と書きたいところなんですが。
正直なところ、作画は微妙。
適度な濃淡具合のデジタル絵は綺麗な仕上がり。
しかし、描き込みというか処理にはコマ毎に差が激しくなっています。
後述しますが、別人に見える場面もありました。
また、やはりバランスの悪い絵も多く、サービス画が売りの本作品にとっては大問題。
コメディーらしいはっちゃけた表現は、人によって良し悪しでしょう。
ページにごっちゃり描かれる方で、ジャンルもあって全体は賑やかな印象。
パワーはあると思います。
ただし、一部でしたが、コマの流れの分かり辛さにも繋がっていました。
全体的に作画は疑問な印象。
もう少し全体クオリティの底上げと、安定化がないと厳しいです。
【 収録話 】 5話収録
春休みの朝、見知らぬ女の子に起こされた「山崎大樹(やまざき・ひろき)」
その娘は、自らを”超科学者”と名乗る博士「大井佐雷蔵(おおいさ・らいぞう)」が作ったアンドロイド「陽(ひなた)」だったのです。
彼女には”幼馴染み”という記憶がインプットされており、可愛いもののツンデレ属性があり。
やたらに暴力的で、1日中振り回され続けたのです。
次の朝、警戒する彼を起こしたのは、おっとりお姉さんタイプのアンドロイド「満月(みづき)」
そしてその次は妹属性なアンドロイド「昴」…と、次々に得体の知れない幼馴染みを増やされてしまうのでした。
大雑把ですが、おおむねそんな感じ。
コメディー色の強い、ラブコメ漫画。
設定は春休みなので、数日間の日常が漫画となっています。
1人目の「陽さん」はツンデレ度合いが強く、何かと殴る・蹴るされていました。
やっぱり性格的に目立ちますわねー。
残る2人が姉・妹系と、性格から容姿までキッチリ分かり易く。
3名というヒロイン数も含め、派手さと賑やかさの点ではちょうど良い感じでした。
また、博士のキャラも強引で楽しく。
何かと突飛な設定を読み易くしております。
話数的にも、ラブを強調するより、こうしたはっちゃけコメディーが正解だと思います。
露骨なサービスシーンも期待通りで、ポイント押さえられた仕上がりでした。
※満月(左:2話、右:4話)
1話目は「陽さん」のエピソード。
メインのヒロインらしく、パンチラからの顔見せでした。
トイレでも鉢合わせしたりします。
殴るネタには事欠きませんね。
本人には”幼馴染み”という記憶があるんですが、ちゃんと「近所の連中の記憶操作も完璧」というのが凄いですね。
また、彼女には海外から帰ったばかり、という設定になっており、お話のメインは街を案内がてらのデート。
普通にしてれば可愛いだけで済むんですけどねぇ。
2周目で気付きましたが、オチの絵はちゃんと後に登場する2人でした。
2話目は「満月さん」
バスト大きく性格は穏やかで、イイコトづくめ。
「大樹くん」的にも刺さっていたようですし。
お似合いではないかなぁ。
メイン扱いは無論「満月さん」なんですが、先の「陽さん」もちゃんと顔を見せていて。
突発サービス展開を暴力で有耶無耶にするという役割になっています。
いちおう成年漫画ではないですし、巧いキャラ配置ですわね。
お話の後半では「満月さん」のアンドロイドらしい、意外な姿を目にすることとなります。
3話目は「昴ちゃん」
先の「満月さん」は偶然っぽかったですが、こちらの「昴ちゃん」はわざと見せつけるようなところがあり。
これまた、「陽さん」に格好のネタを与えておりました。
「大樹くん」死んじゃうぞ。
いちおうロリ設定ではあるものの、後半のシーンはそれっぽく見えなかったですよ。
4話目はこうしたお話でお馴染みの海へ出掛けるエピソード。
ただ、単なる海ではなく、無人島へいきなりつれて行かれるという流れ。
シチュエーション的にオススメなのはこちら。
途中で触手っぽくなっていたので、お楽しみに。
なにげに1話限りのネタっぽかった「満月さん」の設定が生きていましたよ。
最終の5話目は温泉旅行。
イベント満載ですね(笑)
お風呂シーンやら、浴衣がはだけるやら、実に良い感じなんですが…。
ここは特に作画が酷い。
何かあったんでしょうか。
「陽さん」とか、別人に見えました。
最後のお話だけに、こちらの印象が残ってしまうのも単行本的に大きなマイナス要因だと思います。
※昴(3話)
【 その他 】
そんなこんなで「しなま」センセでした。
たぶん、これで8冊目くらいだと思います。
↓下に並べているそのまま、いくつか読んでいるんですけど、最近はいまいち刺さっておりませんでした。
今回はおそらく初の一般もの。
コメディー重視のはっちゃけえっち話で、楽しく読ませて頂きましたが。
絵柄が…。
もう少し安定感ないと厳しいです。
勿体ないと思いました。
★「しなま」センセの漫画紹介記事
[混合チアー部!]
チアリーディング部に所属する「優希」は男子だったのです。という1冊まるまるの長編。
[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、幼馴染み
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、カバー裏面にカラーリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「いきなり幼なじみ!!」です。
※陽(左:1話、右:5話)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編モノ。
タイトルそのまま、突然に幼馴染みができるというコメディーになっています。
突飛な設定がため、その描写は派手め。
ボケまくる周囲に、主人公1人で突っ込んでおります。
いちおうラブ要素もあるんですが、そっちは薄めでした。
コメディーと共に目立つのが、サービスシーン。
↓表紙もそんなんですが、パンチラ程度ならば頻繁。
いちおう一般系なので、直接シーンとか、バストトップはありませんが、かなりきわどいところまで描かれていました。
そんな作りなので、ラブコメ好きにはオススメ、と書きたいところなんですが。
正直なところ、作画は微妙。
適度な濃淡具合のデジタル絵は綺麗な仕上がり。
しかし、描き込みというか処理にはコマ毎に差が激しくなっています。
後述しますが、別人に見える場面もありました。
また、やはりバランスの悪い絵も多く、サービス画が売りの本作品にとっては大問題。
コメディーらしいはっちゃけた表現は、人によって良し悪しでしょう。
ページにごっちゃり描かれる方で、ジャンルもあって全体は賑やかな印象。
パワーはあると思います。
ただし、一部でしたが、コマの流れの分かり辛さにも繋がっていました。
全体的に作画は疑問な印象。
もう少し全体クオリティの底上げと、安定化がないと厳しいです。
【 収録話 】 5話収録
春休みの朝、見知らぬ女の子に起こされた「山崎大樹(やまざき・ひろき)」
その娘は、自らを”超科学者”と名乗る博士「大井佐雷蔵(おおいさ・らいぞう)」が作ったアンドロイド「陽(ひなた)」だったのです。
彼女には”幼馴染み”という記憶がインプットされており、可愛いもののツンデレ属性があり。
やたらに暴力的で、1日中振り回され続けたのです。
次の朝、警戒する彼を起こしたのは、おっとりお姉さんタイプのアンドロイド「満月(みづき)」
そしてその次は妹属性なアンドロイド「昴」…と、次々に得体の知れない幼馴染みを増やされてしまうのでした。
大雑把ですが、おおむねそんな感じ。
コメディー色の強い、ラブコメ漫画。
設定は春休みなので、数日間の日常が漫画となっています。
1人目の「陽さん」はツンデレ度合いが強く、何かと殴る・蹴るされていました。
やっぱり性格的に目立ちますわねー。
残る2人が姉・妹系と、性格から容姿までキッチリ分かり易く。
3名というヒロイン数も含め、派手さと賑やかさの点ではちょうど良い感じでした。
また、博士のキャラも強引で楽しく。
何かと突飛な設定を読み易くしております。
話数的にも、ラブを強調するより、こうしたはっちゃけコメディーが正解だと思います。
露骨なサービスシーンも期待通りで、ポイント押さえられた仕上がりでした。
※満月(左:2話、右:4話)
1話目は「陽さん」のエピソード。
メインのヒロインらしく、パンチラからの顔見せでした。
トイレでも鉢合わせしたりします。
殴るネタには事欠きませんね。
本人には”幼馴染み”という記憶があるんですが、ちゃんと「近所の連中の記憶操作も完璧」というのが凄いですね。
また、彼女には海外から帰ったばかり、という設定になっており、お話のメインは街を案内がてらのデート。
普通にしてれば可愛いだけで済むんですけどねぇ。
2周目で気付きましたが、オチの絵はちゃんと後に登場する2人でした。
2話目は「満月さん」
バスト大きく性格は穏やかで、イイコトづくめ。
「大樹くん」的にも刺さっていたようですし。
お似合いではないかなぁ。
メイン扱いは無論「満月さん」なんですが、先の「陽さん」もちゃんと顔を見せていて。
突発サービス展開を暴力で有耶無耶にするという役割になっています。
いちおう成年漫画ではないですし、巧いキャラ配置ですわね。
お話の後半では「満月さん」のアンドロイドらしい、意外な姿を目にすることとなります。
3話目は「昴ちゃん」
先の「満月さん」は偶然っぽかったですが、こちらの「昴ちゃん」はわざと見せつけるようなところがあり。
これまた、「陽さん」に格好のネタを与えておりました。
「大樹くん」死んじゃうぞ。
いちおうロリ設定ではあるものの、後半のシーンはそれっぽく見えなかったですよ。
4話目はこうしたお話でお馴染みの海へ出掛けるエピソード。
ただ、単なる海ではなく、無人島へいきなりつれて行かれるという流れ。
シチュエーション的にオススメなのはこちら。
途中で触手っぽくなっていたので、お楽しみに。
なにげに1話限りのネタっぽかった「満月さん」の設定が生きていましたよ。
最終の5話目は温泉旅行。
イベント満載ですね(笑)
お風呂シーンやら、浴衣がはだけるやら、実に良い感じなんですが…。
ここは特に作画が酷い。
何かあったんでしょうか。
「陽さん」とか、別人に見えました。
最後のお話だけに、こちらの印象が残ってしまうのも単行本的に大きなマイナス要因だと思います。
※昴(3話)
【 その他 】
そんなこんなで「しなま」センセでした。
たぶん、これで8冊目くらいだと思います。
↓下に並べているそのまま、いくつか読んでいるんですけど、最近はいまいち刺さっておりませんでした。
今回はおそらく初の一般もの。
コメディー重視のはっちゃけえっち話で、楽しく読ませて頂きましたが。
絵柄が…。
もう少し安定感ないと厳しいです。
勿体ないと思いました。
いきなり幼なじみ!! (メテオCOMICS) (2013/02/12) しなま 商品詳細を見る |
★「しなま」センセの漫画紹介記事
[混合チアー部!]
チアリーディング部に所属する「優希」は男子だったのです。という1冊まるまるの長編。
[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
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■おしっこ×おしっ娘 (高城ごーや)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 放尿、ラブコメ、飲尿
・構成 : 短編×6話(うち「君の瞳に恋してる」×4、「飲尿アリス」×2)
・おまけ: あとがき、なかがき「ニョーランド人物紹介コーナー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「おしっこ×おしっ娘」です。
※語歌橋かぐや
【 構成・絵柄 】
収録は中編とシリーズもの。
まず中編はそうストーリーちっくなものではないんですが。
そこそこの連続性があり、1冊でキッチリ完結します。
全体的に話数は少なめですが、どれも各話にかなりページ数あり。
えっちシーンを含め、物足りなさはまったくありません。
また、今回収録されていたシリーズもの。
シリーズというか、これ初単行本収録「飲尿アリス」からの直接の続きなのでした。
正直、設定を知らないと厳しいでしょう。
ただし、こちらあらすじとキャラ紹介が漫画調で描かれており。
初見の方でもだいたい掴めるようになってます。
親切ですね。
また、このシリーズは今回のメイン中編とも大きく関わるため…。
やはり「にょう☆どう?」とセットで揃えるのがいいでしょう。
タイトルそのままのおしっこネタを、どちらもラブコメで温かく描かれています。
その趣味無くてもぜんぜん問題ない(たぶん)ので、タイトルだけで敬遠するのはもったいないですよー。
甘めなんがお好みの方には、ぜひオススメです。
線は強く、黒も同様。
枠線なども含めて、色は濃いめな仕上がりです。
描き込みはやや細かめ。
大中小のコマ割りとか、液体描写や擬音まで原稿は賑やか。
どちらかと言えば、こってり系でしょうね。
それでも見辛さがないのは、バランス良いためかと。
ネタともどもパンチと勢いに優れていて、あまり細かいところは気にならないと思います。
前述したように、今回は初単行本の続き漫画があり。
初出からすると数年前のもので、当然ながら絵柄に差はありましたが、当時からお上手。
さほど問題はないでしょう。
安定感は格段に増しています。
判断については、例によって裏表紙のカット絵がベスト。
紹介帯のあらすじも参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「君の瞳に恋してる」 4話
大きな屋敷に住む令嬢「語歌橋かぐや(ごかばし・-)」
生まれながらの盲目がため外に出たがらず、屋敷内も執事「山代竹都」のフォローで生活しておりました。
注意されつつも、わがままを受け止めてくれる彼は「かぐや」にとって特別な想いがあり。
また「竹都」も主従以上の感情をもっていたのでした。
だいたいそんなん。
お嬢様と執事のラブコメ。
これまで連続話のように、尿が中心ではありません。
…いちおう。
ネタとしては、期待通り(?)に頻繁ですけどね。
また、物語後半には、ファンには懐かしいニョーランド王国のキャラが登場します。
今回単行本には同時に「飲尿アリス」が収録されていますが、このエピソードはその番外編というか、同じ世界観のお話なんですね。
時間軸としては数年後のこと。
前キャラらはゲスト的な顔見せなんですけど、そちらからの新キャラが活躍しているのでご期待ください。
お話を合流させたのは…4話目のクライマックスがためかな。
読む前に、後ろのページからぱらぱらっとめくったところ。
ちょうどそのシーンが目に入りまして、思わず手が止まりました。
凄いなぁ。
さすが、読者アンケートで1位独占というだけのことはありますね。
※妹「かぐや」・姉「つきの」
1話は「かぐやさん」と執事「竹都くん」の日常。
いちおうお正月風景なんですが。
顔を見せてるのは2人だけと、なんだかもの寂しいですね。
ちなみに、「かぐやさん」の住む屋敷はかなり広そうなんですが、使用人などの姿はなく。
おせち料理も「竹都くん」が作った様子。
そもそも、彼女の両親がどんなんか、なにゆえお嬢様なのか、そうした細かい部分はすっ飛ばされておりました。
まぁ、いいか。
そんな訳で、主人・使用人という関係でありながら、2人の恋愛を邪魔するものは一切なく。
元旦早々ラブラブしておりました。
年齢もそこそこ離れてそうですねー。
何かと甘えてくる「かぐやさん」が可愛い。
さらに盲目という設定があるため、生活のサポートは必要で。
あれこれ「竹都くん」が世話を焼く流れがごくスムーズなものになっています。
トイレシーンから、お風呂、最終的には寝室でのえっちになってました。
姉「つきの」さんが登場する2話目。
貧乳な「かぐやさん」とは似ず、巨乳。
姉妹の関係は良好で、帰宅した「つきのさん」は、
”かぐやちゃん成分を補充する”
ということで、遊び倒しておりました。
午後8時のコマが可笑しいです。
ほか「つきのさん」は遺跡発掘ほか様々な分野で世界にて活躍をしているそうなんですが。
そんな彼女が行っていた国こそ、ニョーランド。
王様からもらったという、お土産のお菓子を食べた2人は…なぜかおしっこが止まらなくなってしまうのでした。
トンデモないなぁ。
それがえっちへの切っ掛けなんですが、2人して最中もほぼ出っぱなし(笑)
飲みあったりしてましたよー。
掃除も大変だ。
なお、宣言通りにこの2人直接えっちはしておりません。
行為はそれ以上っぽいんですけどね。
3話目は外へ出ることを決意した「かぐやさん」がお祭りへ出掛けるというもの。
「つきのさん」の提案もあり、1人歩く彼女を見守っていたんですが。
なんと、人の波で離れ離れになってしまったのでした。
1人では大変ですよね。
がんばれ、「かぐやさん」
…というところ。
迷子になっていた女の子「アイリス」と出会い、「かぐやさん」は彼女の両親を一緒に探すことしたのです。
大勢から発見すべく、彼女を肩車していたんですが。
上下にて尿意が(笑)
わはは。
いちおう、そこそこ年齢な「かぐやさん」が漏らしてしまったのは、先に臨界点を突破した「アイリスちゃん」のそれが特殊さあるためでしょう。
あーれーはエグい。
それがため、発見されるんですけどね。
成年漫画でお祭りであれば、やはり野外プレイでした。
そのオチから続く4話目。
前述したように、通常であればお嬢様とのアレコレには邪魔が入るものなんですが、こちらはごくスムーズ。
冒頭からいきなりでした。
しかし…まぁ、エロい国ですねー。
そのままドレス姿であった「かぐやさん」とのえっちです。
実にイイ笑顔をしており、なんだか感動(本当)
プレイの突飛さとは違う、温かなラストとなるのでご期待ください。
103:「飲尿アリス」 4話、5話
ニョーランド王国の皇女「アリス=ゴールドウェイ」が来日。
留学してきた彼女の案内役となった、クラス委員「北村誠」
色々を経て、2人は結婚することとなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
こちらは「にょう☆どう?」に収録されていた3話の続き。
お蔵入りしていたものだそうです。
当時のブログで”この話はまだ続きそうな気がします”と書いてましたが、その通りでしたよ。
ただ、ぶっちゃけ今回収録の2話もまだ途中のエピソードみたいなもので。
さらに別シチュエーションとか書けそう。
前述したとおり、「君の瞳に恋してる」にも登場しているんですが。
最終話というより、エピローグっぽいものですからねー。
4話は「アリス」・「誠」の2人きりで市民プールへ出掛けるというもの。
海とかホテルのプールでないのが実に庶民的。
(※とは言っても、流れるプールがあったり、なかなか規模の大きなもの)
よく成年な漫画(笑)で描かれる、過激なデザインではないんですが。
ブラはバストの大きさに比べてやや小さめ、下は紐と、「アリスさん」はなかなか刺激的な水着でした。
そんなんでくっつかれる「誠くん」はたまんないわねー。
プールから出られなくなるぞ。
漫画は、プールでご機嫌だった「アリスさん」に突然異変が生じるというもの。
ううむ、さすがはニョーランド王国の皇女。
えっちはそのアクシデントからの発展です。
あれ、男子用シャワー室なんですが…隣はまた落ち着かないでしょうね(笑)
いちおう、漫画ではそうした描写ないんですが、結構人いたのであの空間に2人きりということはないと思う。
※アリス・イーディス姉妹
5話は文化祭風景。
「アリスさん」の妹である第3皇女「イーディス」を案内する「誠くん」です。
そんな訳で、こちらは彼女がメイン。
漫画で文化祭となれば、喫茶店かおばけ屋敷がセオリーですが、後者です。
「イーディスちゃん」は外人ですが、しっかり和風なそれを怖がっていました。
そんなもんですかねぇ。
前半ではトラップとしてこんにゃくが登場してましたが、後でしっかり利用するのでお楽しみに。
「イーディスちゃん」に止めを刺したのは「アリスさん」
恐怖が頂点に達するとどうなってしまうか…まぁ、わざわざ説明の必要もないでしょう。
後半には「アリスさん」も参加。
複数えっちになってます。
オチは成年系おばけ屋敷のお約束。
かなりベタでした。
前述したように、ぜんぜん最終話っぽくないのですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「高城ごーや」センセでした。
こちらのブログでは、「にょう☆どう?」、「天使のおしっこ」、「にょうけんっ!」…と、ひと通りを紹介しています。
今回は4冊目の単行本。
ネタ的な意味では、実に高い安定感ですね。
またまたキッチリ飲尿でまとめられてしまいました。
いやはや、凄いなー。
個人的には、もう少し「かぐやさん」との色々を見たいようにも感じましたが。
まさか、また”ニョーランド”が出て来るとは思いませんでした。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 放尿、ラブコメ、飲尿
・構成 : 短編×6話(うち「君の瞳に恋してる」×4、「飲尿アリス」×2)
・おまけ: あとがき、なかがき「ニョーランド人物紹介コーナー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「おしっこ×おしっ娘」です。
※語歌橋かぐや
【 構成・絵柄 】
収録は中編とシリーズもの。
まず中編はそうストーリーちっくなものではないんですが。
そこそこの連続性があり、1冊でキッチリ完結します。
全体的に話数は少なめですが、どれも各話にかなりページ数あり。
えっちシーンを含め、物足りなさはまったくありません。
また、今回収録されていたシリーズもの。
シリーズというか、これ初単行本収録「飲尿アリス」からの直接の続きなのでした。
正直、設定を知らないと厳しいでしょう。
ただし、こちらあらすじとキャラ紹介が漫画調で描かれており。
初見の方でもだいたい掴めるようになってます。
親切ですね。
また、このシリーズは今回のメイン中編とも大きく関わるため…。
やはり「にょう☆どう?」とセットで揃えるのがいいでしょう。
タイトルそのままのおしっこネタを、どちらもラブコメで温かく描かれています。
その趣味無くてもぜんぜん問題ない(たぶん)ので、タイトルだけで敬遠するのはもったいないですよー。
甘めなんがお好みの方には、ぜひオススメです。
線は強く、黒も同様。
枠線なども含めて、色は濃いめな仕上がりです。
描き込みはやや細かめ。
大中小のコマ割りとか、液体描写や擬音まで原稿は賑やか。
どちらかと言えば、こってり系でしょうね。
それでも見辛さがないのは、バランス良いためかと。
ネタともどもパンチと勢いに優れていて、あまり細かいところは気にならないと思います。
前述したように、今回は初単行本の続き漫画があり。
初出からすると数年前のもので、当然ながら絵柄に差はありましたが、当時からお上手。
さほど問題はないでしょう。
安定感は格段に増しています。
判断については、例によって裏表紙のカット絵がベスト。
紹介帯のあらすじも参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「君の瞳に恋してる」 4話
大きな屋敷に住む令嬢「語歌橋かぐや(ごかばし・-)」
生まれながらの盲目がため外に出たがらず、屋敷内も執事「山代竹都」のフォローで生活しておりました。
注意されつつも、わがままを受け止めてくれる彼は「かぐや」にとって特別な想いがあり。
また「竹都」も主従以上の感情をもっていたのでした。
だいたいそんなん。
お嬢様と執事のラブコメ。
これまで連続話のように、尿が中心ではありません。
…いちおう。
ネタとしては、期待通り(?)に頻繁ですけどね。
また、物語後半には、ファンには懐かしいニョーランド王国のキャラが登場します。
今回単行本には同時に「飲尿アリス」が収録されていますが、このエピソードはその番外編というか、同じ世界観のお話なんですね。
時間軸としては数年後のこと。
前キャラらはゲスト的な顔見せなんですけど、そちらからの新キャラが活躍しているのでご期待ください。
お話を合流させたのは…4話目のクライマックスがためかな。
読む前に、後ろのページからぱらぱらっとめくったところ。
ちょうどそのシーンが目に入りまして、思わず手が止まりました。
凄いなぁ。
さすが、読者アンケートで1位独占というだけのことはありますね。
※妹「かぐや」・姉「つきの」
1話は「かぐやさん」と執事「竹都くん」の日常。
いちおうお正月風景なんですが。
顔を見せてるのは2人だけと、なんだかもの寂しいですね。
ちなみに、「かぐやさん」の住む屋敷はかなり広そうなんですが、使用人などの姿はなく。
おせち料理も「竹都くん」が作った様子。
そもそも、彼女の両親がどんなんか、なにゆえお嬢様なのか、そうした細かい部分はすっ飛ばされておりました。
まぁ、いいか。
そんな訳で、主人・使用人という関係でありながら、2人の恋愛を邪魔するものは一切なく。
元旦早々ラブラブしておりました。
年齢もそこそこ離れてそうですねー。
何かと甘えてくる「かぐやさん」が可愛い。
さらに盲目という設定があるため、生活のサポートは必要で。
あれこれ「竹都くん」が世話を焼く流れがごくスムーズなものになっています。
トイレシーンから、お風呂、最終的には寝室でのえっちになってました。
姉「つきの」さんが登場する2話目。
貧乳な「かぐやさん」とは似ず、巨乳。
姉妹の関係は良好で、帰宅した「つきのさん」は、
”かぐやちゃん成分を補充する”
ということで、遊び倒しておりました。
午後8時のコマが可笑しいです。
ほか「つきのさん」は遺跡発掘ほか様々な分野で世界にて活躍をしているそうなんですが。
そんな彼女が行っていた国こそ、ニョーランド。
王様からもらったという、お土産のお菓子を食べた2人は…なぜかおしっこが止まらなくなってしまうのでした。
トンデモないなぁ。
それがえっちへの切っ掛けなんですが、2人して最中もほぼ出っぱなし(笑)
飲みあったりしてましたよー。
掃除も大変だ。
なお、宣言通りにこの2人直接えっちはしておりません。
行為はそれ以上っぽいんですけどね。
3話目は外へ出ることを決意した「かぐやさん」がお祭りへ出掛けるというもの。
「つきのさん」の提案もあり、1人歩く彼女を見守っていたんですが。
なんと、人の波で離れ離れになってしまったのでした。
1人では大変ですよね。
がんばれ、「かぐやさん」
…というところ。
迷子になっていた女の子「アイリス」と出会い、「かぐやさん」は彼女の両親を一緒に探すことしたのです。
大勢から発見すべく、彼女を肩車していたんですが。
上下にて尿意が(笑)
わはは。
いちおう、そこそこ年齢な「かぐやさん」が漏らしてしまったのは、先に臨界点を突破した「アイリスちゃん」のそれが特殊さあるためでしょう。
あーれーはエグい。
それがため、発見されるんですけどね。
成年漫画でお祭りであれば、やはり野外プレイでした。
そのオチから続く4話目。
前述したように、通常であればお嬢様とのアレコレには邪魔が入るものなんですが、こちらはごくスムーズ。
冒頭からいきなりでした。
しかし…まぁ、エロい国ですねー。
そのままドレス姿であった「かぐやさん」とのえっちです。
実にイイ笑顔をしており、なんだか感動(本当)
プレイの突飛さとは違う、温かなラストとなるのでご期待ください。
103:「飲尿アリス」 4話、5話
ニョーランド王国の皇女「アリス=ゴールドウェイ」が来日。
留学してきた彼女の案内役となった、クラス委員「北村誠」
色々を経て、2人は結婚することとなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
こちらは「にょう☆どう?」に収録されていた3話の続き。
お蔵入りしていたものだそうです。
当時のブログで”この話はまだ続きそうな気がします”と書いてましたが、その通りでしたよ。
ただ、ぶっちゃけ今回収録の2話もまだ途中のエピソードみたいなもので。
さらに別シチュエーションとか書けそう。
前述したとおり、「君の瞳に恋してる」にも登場しているんですが。
最終話というより、エピローグっぽいものですからねー。
4話は「アリス」・「誠」の2人きりで市民プールへ出掛けるというもの。
海とかホテルのプールでないのが実に庶民的。
(※とは言っても、流れるプールがあったり、なかなか規模の大きなもの)
よく成年な漫画(笑)で描かれる、過激なデザインではないんですが。
ブラはバストの大きさに比べてやや小さめ、下は紐と、「アリスさん」はなかなか刺激的な水着でした。
そんなんでくっつかれる「誠くん」はたまんないわねー。
プールから出られなくなるぞ。
漫画は、プールでご機嫌だった「アリスさん」に突然異変が生じるというもの。
ううむ、さすがはニョーランド王国の皇女。
えっちはそのアクシデントからの発展です。
あれ、男子用シャワー室なんですが…隣はまた落ち着かないでしょうね(笑)
いちおう、漫画ではそうした描写ないんですが、結構人いたのであの空間に2人きりということはないと思う。
※アリス・イーディス姉妹
5話は文化祭風景。
「アリスさん」の妹である第3皇女「イーディス」を案内する「誠くん」です。
そんな訳で、こちらは彼女がメイン。
漫画で文化祭となれば、喫茶店かおばけ屋敷がセオリーですが、後者です。
「イーディスちゃん」は外人ですが、しっかり和風なそれを怖がっていました。
そんなもんですかねぇ。
前半ではトラップとしてこんにゃくが登場してましたが、後でしっかり利用するのでお楽しみに。
「イーディスちゃん」に止めを刺したのは「アリスさん」
恐怖が頂点に達するとどうなってしまうか…まぁ、わざわざ説明の必要もないでしょう。
後半には「アリスさん」も参加。
複数えっちになってます。
オチは成年系おばけ屋敷のお約束。
かなりベタでした。
前述したように、ぜんぜん最終話っぽくないのですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「高城ごーや」センセでした。
こちらのブログでは、「にょう☆どう?」、「天使のおしっこ」、「にょうけんっ!」…と、ひと通りを紹介しています。
今回は4冊目の単行本。
ネタ的な意味では、実に高い安定感ですね。
またまたキッチリ飲尿でまとめられてしまいました。
いやはや、凄いなー。
個人的には、もう少し「かぐやさん」との色々を見たいようにも感じましたが。
まさか、また”ニョーランド”が出て来るとは思いませんでした。
おしっこ×おしっ娘 (MUJIN COMICS) (2013/12/13) 高城ごーや 商品詳細を見る |
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