■なかよしりぼん (上田裕)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、積極的
・構成 : カラー(20P)、13話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「なかよしりぼん」です。
※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ページ数それなりのカラー原稿のエピソードもありました。
全体では長すぎず、短くもなく、という印象です。
ジャンルはLOくくりそのままなロリ系統。
前回はまだラブコメちっくな色もあったんですが、こちらは要素かなり薄め。
ただし、ロリ系で王道(たぶん)な凌辱っぽいことはまったくなく。
センセの漫画らしい、”可愛いのに性には慣れている”という、現代的な独特さある雰囲気になってます。
現代的、と言ってもギャル系統とも違い。
過去単行本のタイトルにある、”こあくま”という表現が最も適切だと思います。
だいたいはコメディー色が強く、楽しい作品群。
可愛らしいヒロインが積極的で普通にエロい発言する、みたいなネタですね。
やや変化球気味なので、注意が必要です。
丁寧な曲線での作画。
大きな乱れ・崩れはなく、高い安定感がありました。
全体の色づきや濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはややあっさり目。
コマ割りは比較的大きめで、枠間や上下余白なども確保されていて。
白比率もあり、全体的にスッキリとした見易い原稿です。
幅広い輪郭、ふんわりとしたスタイルで、大きい目のロリっとした人物画。
可愛らしーく描かれております。
そんな娘さんらが素でえろい、という様がコメディーちっくなんですねー。
服装や背景・小物は強すぎず、弱さなく。
コメディー崩しも合う、なにかと得する作画。
あちこちのバランスも優れてます。
ジャンル的なことに違和感なければ、問題はまったくないでしょう。
判断については、カラーでも変化ないので↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 13話収録
003:「おいしゃさんシリンジ」 カラー原稿
011:「ふしぎ異世界発見!」 カラー原稿
冒頭はカラー原稿のみのお話。
どちらも8ページほどあり、ボリュームはそれなりです。
熱が出たため病院まできた「笠原しのぶ」
その娘があまりに好みだったので、気持ちが抑えられなくなった医師は…という前者「おいしゃさんシリンジ」
「あのー、解熱剤だけ出してくれれば」という冒頭発言もやや大人っぽいですね。
1ページ目の医師に呟いた一言が楽しい。
相手の収入とか実家が都内の病院だと聞いてよりノリノリになる「しのぶちゃん」が素敵でした。
オチのコマが好き。
いかにもセンセの漫画のヒロインって感じね。
15年振りに退院した主人公は、標準の制服に黒髪ストレート、ぱっつん前髪という清楚な女子高生らに出会い。
”エロ漫画の世界に来たんだ”
そう考え、身近にいた娘にお手付きすることとしたのです。
そんなんが後者「ふしぎ異世界発見!」
たとえエロ漫画の世界でも犯罪は犯罪よ。
そのため、結局捕まったりするのかなーって思いましたが…オチは意外なものでした。
019:「酒が飲めるぞー!」
正月に父の友人らが集まり宴会をしている場へ、「由依」は母親に頼まれてお酒の追加を運んだところ…というお話。
酔っぱらいの中年3名になし崩し的にえろい事される「由依ちゃん」
特に抵抗もすることないまま、服も次々に脱がされてます。
父親は酔って寝てたんですが…。
「ちっ、頼りにならない…」
という彼女の発言が実に現代的で楽しい。
そのまま、複数えっちみたいになるんですが…まさかの展開に。
ドえらい、えろいお話でした。
そう遠くない部屋に居る筈の母親はどうしたんだ。
※左:隣の女の子、右:杏奈ちゃん
035:「となりのベランダ」
愛煙家な主人公ですが、最近はマトもに吸う場所がなく。
マンションでもベランダで吸っていたところ、隣の女の子が。
視線が合った彼女は、
「私この匂い好きです」
そんなことを言ったのでした。
それから即えっちに発展する、現代ファンタジーな漫画。
細かい描写はなかったですが、親しい近親者がタバコ吸ってたとかではないかなぁ。
外でも吸える場所は限られていて、家では邪魔者扱いにされ。
男性側の心理も分かる気がします。
ひでるさんは一切吸いませんが。
えっちはしちゃうものの、収録ヒロインらと違って普通っぽい娘さんでした。
「私も吸ってみようかな」
その一言後のオチ1ページの雰囲気が好き。
051:「こどもたせ」
○学生「萌」を引っ掛け、意気揚々とホテルまで来た男性。
しかし、手を出そうとしたところ、父親だという男性が現れ。
慰謝料・口止め料を合わせて50万ほど請求されてしまったのでした。
いわゆる”美人局”な、ちょっと怖いエピソード。
ただ、いちおう救い(?)があり。
商談成立した後のやり取りで父親に気に入られたことで、「萌ちゃん」とえっちできることとなったのです。
裏表紙が「萌ちゃん」です。
耳元で囁く彼女の台詞に対する、”展開についていけない”が楽しい。
実に恐ろしい話ですが…実際に無い訳でない気も。
まぁ、単にカネ取られるだけでなかっただけ、良かったのかもしれませんねー。
だた、まだオチにひとポイントありますので気を許さぬように。
まぁ、もともと相手は金目的だからなぁ。
(発言からすると彼そうした性癖でもあるようで、二重にお得なのかも)
067:「素人ナンパin○○沿線JS編」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるエピソード。
日本横断ナンパ旅の動画を撮る「ゆーた」が来たのは横浜。
オープニングで色々な女の子に声をかけたのち、本番を狙う彼はぱっと目についたお嬢様っぽい「杏奈」に声をかけたのでした。
カラー原稿部分は冒頭のナンパシーンで、軽いプレイ。
何名か顔を見せてます。
メインの「杏奈ちゃん」は、承諾せず、拒否もせず、という絶妙な対応。
本当は彼女聡そうなんですが、そう見せることもなく。
イイ娘さんでした。
実際、撮影でこんな娘が引っ掛かるのが最高なんだろうなぁ。
えっち後もニコニコしてました。
あれは完全に熟練者ですわね。
ちなみに、今回↓表紙はこちらの「杏奈ちゃん」でした。
083:「だらだらちゅっ」
スマホゲームにハマり、上位ランキングを狙う「真子」ちゃんとのえっち。
不良家出娘、と言われてましたが、食事には戻っているようで。
放任家庭で好き勝手やってるという感じなのかな。
お風呂場にまでスマホ持ち込む彼女は、えっち最中にもプププ…(クリック音かな)と片手でやっていて。
えっちもだらだらっとしたもの。
今風な娘さんですねー。
いちおう行為事態に感じていない訳でないようなんですが。
これは…ちょっと、嫌だなぁ。
099:「真由ちゃんの給水所」
マラソン大会で家の前に差し掛かった「真由」ちゃん。
去年と同じくそこには父親がおり…という冒頭。
ポニーテールで体操服が可愛い「真由ちゃん」
「行事ごとは貴重なチャンスだよね」
そう言った父親は、あっさり彼女の体操服をめくり上げておりました。
年々遅くなってる、という彼女は周囲誰もいなくなるほどに引き離されており。
引き込まれた玄関前での近親えっち展開です。
いちおう野外プレイで、壁向こうにはクラスメイト走っているというシチュエーションでした。
「実社会ではこっちのが役に立つぞ」
なるほど、確かにそうかも。
115:「三年目の意地」
小○生AV女優の「和葉」は4年生からのベテラン。
目新しさがなくなってきたこともあり、単体落ちした彼女は素人モノに出演することとなりました。
プロとして頑張る決意をした彼女に、驚きの事実が待っていたのでした。
事前に演技プランを練る「和葉ちゃん」が可愛い。
真面目なんですね。
そうした様が可愛らしく、収録でのお気に入り。
撮影は順調に進んでおり。
自分でもいい感じだと思っていたところ…とある事に驚くこととなるのです。
何かはいちおう秘密。
ただ、そんな訳で(おそらくは)スタッフの思惑そのまま、リアルっぽい感じになっていました。
本心ではこわい・こわい言ってる「和葉ちゃん」の必死な姿がキュートです。
オチのコマがまたいいですね。
131:「旬鰹」
農作業の祖母に休憩を勧める女の子。
休む間、作業を代わっていたんですが…熟女マニアな主人公は間違えて彼女を連れてきてしまったのでした。
しかし、都会から離れた村がためか、
「十二歳になったら村の男の相手をしなきゃいけない」
そうした風習だと彼女が勝手に勘違いして納得していたこともあり、乗っかることとしたのでした。
あくまでも熟女好きなため、他漫画と違う男性の反応が可笑しい。
娘さん相手に、色々と講釈を述べていました。
タイトルの”旬鰹”も彼の台詞からのもの。
なるほどなー。
全裸見た際の「プラスチック製か、お前!」がまた面白い。
なるほど、こうした男性相手でも色々良いかも、って思いました。
ラストページの静かな4コマがまた実に良い感じよ。
147:「まだ夢の中」
地元に支店が出来、転勤となった主人公。
そこで5年振りに「麻奈」と再会したのでした。
彼女とは、就職に失敗し続けていた頃に出会っており、”お医者さんごっこ”をしていたんですが。
成長した彼女は、その意味を理解していたのです。
コメディーな他エピソードと違い、普通な「麻奈ちゃん」が重たいお話。
淡々とえっちに誘う様とか。
まぁ、彼には適当な罰であったと思いますが。
これまた静かなオチが苦しいです。
163:「さくらトレーニング」
帰宅した「さくら」は、ベランダから侵入してきた見知らぬ男性にえっちされてしまうのでした。
今どき珍しく、素直で清らかで純粋な彼女。
突然現れた男性に驚きつつも、「仲良くしたいだけだから…」とかなんとかいう台詞に安心したのか、特に抵抗しておりません。
たしかに防衛本能薄い娘さんですねー。
幸せに育ってきたんだろうなぁ。
また、そもそも男性側も、”いつ変態に手を出されるか分からないので、先に頂こう、抵抗の仕方を教えよう”みたいなスタンスであり。
合間では褒めたり頑張れとか言ったりしていたためか、思わず「さくらちゃん」もトレーニングに付き合って(合わされて)おりました。
オチが楽しいのでお楽しみに。
※左:小○生AV女優「和葉」、右:入院患者「穂乃香」
179:「Angel Eater」
深夜の見回りをしていた男性の看護師。
小さい声で呼ばれた彼は、入院患者「穂乃香」から性欲処理を頼まれたのでした。
やたら明け透けで積極的なのはセンセのヒロインの特徴。
ただ、こちらの「穂乃香ちゃん」は、左目は眼帯、右手を吊っているというなかなかの重傷っぷり。
何があったんだろう。
そんなんでエロいこと耳打ちしたりする、可愛らしい娘さんでした。
大きめで武骨なデザインの下着が逆に良いですね(笑)
えっちはその後の採尿時。
放尿シーンもばっちり描かれていました。
その際の台詞が楽しい。
検査で出るのでは?
最終的には屋上えっちとなってます。
「看護師さんの顔みたら~」の台詞がエグいですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「上田裕」センセでした。
こちらが6冊目ですね。
リリース早いなー、って印象がありましたが。
よくよく見たところ、前巻「よい子はしちゃダメ!」は2014年10月でした。
概ね半年くらい前なんですね。
そのほか、当ブログでは、「かちんこちんこあくま」、「とびだせ!こあくま」、「ちんちこちんこあくま」、「ろりまんガー」、などを紹介しています。
今回もセンセらしいヒロイン群。
ひでるさんはセンセのファンなので、多少甘めかもしれませんが…良いものは良い。
後半に位置していたこともあり、個人的には入院患者「穂乃香ちゃん」が最も印象的。
あの娘の怪我具合は、一定角度の方々にぐさー刺さると思います。
あとはベテラン女優の「和葉ちゃん」かなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、積極的
・構成 : カラー(20P)、13話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「なかよしりぼん」です。
※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ページ数それなりのカラー原稿のエピソードもありました。
全体では長すぎず、短くもなく、という印象です。
ジャンルはLOくくりそのままなロリ系統。
前回はまだラブコメちっくな色もあったんですが、こちらは要素かなり薄め。
ただし、ロリ系で王道(たぶん)な凌辱っぽいことはまったくなく。
センセの漫画らしい、”可愛いのに性には慣れている”という、現代的な独特さある雰囲気になってます。
現代的、と言ってもギャル系統とも違い。
過去単行本のタイトルにある、”こあくま”という表現が最も適切だと思います。
だいたいはコメディー色が強く、楽しい作品群。
可愛らしいヒロインが積極的で普通にエロい発言する、みたいなネタですね。
やや変化球気味なので、注意が必要です。
丁寧な曲線での作画。
大きな乱れ・崩れはなく、高い安定感がありました。
全体の色づきや濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはややあっさり目。
コマ割りは比較的大きめで、枠間や上下余白なども確保されていて。
白比率もあり、全体的にスッキリとした見易い原稿です。
幅広い輪郭、ふんわりとしたスタイルで、大きい目のロリっとした人物画。
可愛らしーく描かれております。
そんな娘さんらが素でえろい、という様がコメディーちっくなんですねー。
服装や背景・小物は強すぎず、弱さなく。
コメディー崩しも合う、なにかと得する作画。
あちこちのバランスも優れてます。
ジャンル的なことに違和感なければ、問題はまったくないでしょう。
判断については、カラーでも変化ないので↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 13話収録
003:「おいしゃさんシリンジ」 カラー原稿
011:「ふしぎ異世界発見!」 カラー原稿
冒頭はカラー原稿のみのお話。
どちらも8ページほどあり、ボリュームはそれなりです。
熱が出たため病院まできた「笠原しのぶ」
その娘があまりに好みだったので、気持ちが抑えられなくなった医師は…という前者「おいしゃさんシリンジ」
「あのー、解熱剤だけ出してくれれば」という冒頭発言もやや大人っぽいですね。
1ページ目の医師に呟いた一言が楽しい。
相手の収入とか実家が都内の病院だと聞いてよりノリノリになる「しのぶちゃん」が素敵でした。
オチのコマが好き。
いかにもセンセの漫画のヒロインって感じね。
15年振りに退院した主人公は、標準の制服に黒髪ストレート、ぱっつん前髪という清楚な女子高生らに出会い。
”エロ漫画の世界に来たんだ”
そう考え、身近にいた娘にお手付きすることとしたのです。
そんなんが後者「ふしぎ異世界発見!」
たとえエロ漫画の世界でも犯罪は犯罪よ。
そのため、結局捕まったりするのかなーって思いましたが…オチは意外なものでした。
019:「酒が飲めるぞー!」
正月に父の友人らが集まり宴会をしている場へ、「由依」は母親に頼まれてお酒の追加を運んだところ…というお話。
酔っぱらいの中年3名になし崩し的にえろい事される「由依ちゃん」
特に抵抗もすることないまま、服も次々に脱がされてます。
父親は酔って寝てたんですが…。
「ちっ、頼りにならない…」
という彼女の発言が実に現代的で楽しい。
そのまま、複数えっちみたいになるんですが…まさかの展開に。
ドえらい、えろいお話でした。
そう遠くない部屋に居る筈の母親はどうしたんだ。
※左:隣の女の子、右:杏奈ちゃん
035:「となりのベランダ」
愛煙家な主人公ですが、最近はマトもに吸う場所がなく。
マンションでもベランダで吸っていたところ、隣の女の子が。
視線が合った彼女は、
「私この匂い好きです」
そんなことを言ったのでした。
それから即えっちに発展する、現代ファンタジーな漫画。
細かい描写はなかったですが、親しい近親者がタバコ吸ってたとかではないかなぁ。
外でも吸える場所は限られていて、家では邪魔者扱いにされ。
男性側の心理も分かる気がします。
ひでるさんは一切吸いませんが。
えっちはしちゃうものの、収録ヒロインらと違って普通っぽい娘さんでした。
「私も吸ってみようかな」
その一言後のオチ1ページの雰囲気が好き。
051:「こどもたせ」
○学生「萌」を引っ掛け、意気揚々とホテルまで来た男性。
しかし、手を出そうとしたところ、父親だという男性が現れ。
慰謝料・口止め料を合わせて50万ほど請求されてしまったのでした。
いわゆる”美人局”な、ちょっと怖いエピソード。
ただ、いちおう救い(?)があり。
商談成立した後のやり取りで父親に気に入られたことで、「萌ちゃん」とえっちできることとなったのです。
裏表紙が「萌ちゃん」です。
耳元で囁く彼女の台詞に対する、”展開についていけない”が楽しい。
実に恐ろしい話ですが…実際に無い訳でない気も。
まぁ、単にカネ取られるだけでなかっただけ、良かったのかもしれませんねー。
だた、まだオチにひとポイントありますので気を許さぬように。
まぁ、もともと相手は金目的だからなぁ。
(発言からすると彼そうした性癖でもあるようで、二重にお得なのかも)
067:「素人ナンパin○○沿線JS編」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるエピソード。
日本横断ナンパ旅の動画を撮る「ゆーた」が来たのは横浜。
オープニングで色々な女の子に声をかけたのち、本番を狙う彼はぱっと目についたお嬢様っぽい「杏奈」に声をかけたのでした。
カラー原稿部分は冒頭のナンパシーンで、軽いプレイ。
何名か顔を見せてます。
メインの「杏奈ちゃん」は、承諾せず、拒否もせず、という絶妙な対応。
本当は彼女聡そうなんですが、そう見せることもなく。
イイ娘さんでした。
実際、撮影でこんな娘が引っ掛かるのが最高なんだろうなぁ。
えっち後もニコニコしてました。
あれは完全に熟練者ですわね。
ちなみに、今回↓表紙はこちらの「杏奈ちゃん」でした。
083:「だらだらちゅっ」
スマホゲームにハマり、上位ランキングを狙う「真子」ちゃんとのえっち。
不良家出娘、と言われてましたが、食事には戻っているようで。
放任家庭で好き勝手やってるという感じなのかな。
お風呂場にまでスマホ持ち込む彼女は、えっち最中にもプププ…(クリック音かな)と片手でやっていて。
えっちもだらだらっとしたもの。
今風な娘さんですねー。
いちおう行為事態に感じていない訳でないようなんですが。
これは…ちょっと、嫌だなぁ。
099:「真由ちゃんの給水所」
マラソン大会で家の前に差し掛かった「真由」ちゃん。
去年と同じくそこには父親がおり…という冒頭。
ポニーテールで体操服が可愛い「真由ちゃん」
「行事ごとは貴重なチャンスだよね」
そう言った父親は、あっさり彼女の体操服をめくり上げておりました。
年々遅くなってる、という彼女は周囲誰もいなくなるほどに引き離されており。
引き込まれた玄関前での近親えっち展開です。
いちおう野外プレイで、壁向こうにはクラスメイト走っているというシチュエーションでした。
「実社会ではこっちのが役に立つぞ」
なるほど、確かにそうかも。
115:「三年目の意地」
小○生AV女優の「和葉」は4年生からのベテラン。
目新しさがなくなってきたこともあり、単体落ちした彼女は素人モノに出演することとなりました。
プロとして頑張る決意をした彼女に、驚きの事実が待っていたのでした。
事前に演技プランを練る「和葉ちゃん」が可愛い。
真面目なんですね。
そうした様が可愛らしく、収録でのお気に入り。
撮影は順調に進んでおり。
自分でもいい感じだと思っていたところ…とある事に驚くこととなるのです。
何かはいちおう秘密。
ただ、そんな訳で(おそらくは)スタッフの思惑そのまま、リアルっぽい感じになっていました。
本心ではこわい・こわい言ってる「和葉ちゃん」の必死な姿がキュートです。
オチのコマがまたいいですね。
131:「旬鰹」
農作業の祖母に休憩を勧める女の子。
休む間、作業を代わっていたんですが…熟女マニアな主人公は間違えて彼女を連れてきてしまったのでした。
しかし、都会から離れた村がためか、
「十二歳になったら村の男の相手をしなきゃいけない」
そうした風習だと彼女が勝手に勘違いして納得していたこともあり、乗っかることとしたのでした。
あくまでも熟女好きなため、他漫画と違う男性の反応が可笑しい。
娘さん相手に、色々と講釈を述べていました。
タイトルの”旬鰹”も彼の台詞からのもの。
なるほどなー。
全裸見た際の「プラスチック製か、お前!」がまた面白い。
なるほど、こうした男性相手でも色々良いかも、って思いました。
ラストページの静かな4コマがまた実に良い感じよ。
147:「まだ夢の中」
地元に支店が出来、転勤となった主人公。
そこで5年振りに「麻奈」と再会したのでした。
彼女とは、就職に失敗し続けていた頃に出会っており、”お医者さんごっこ”をしていたんですが。
成長した彼女は、その意味を理解していたのです。
コメディーな他エピソードと違い、普通な「麻奈ちゃん」が重たいお話。
淡々とえっちに誘う様とか。
まぁ、彼には適当な罰であったと思いますが。
これまた静かなオチが苦しいです。
163:「さくらトレーニング」
帰宅した「さくら」は、ベランダから侵入してきた見知らぬ男性にえっちされてしまうのでした。
今どき珍しく、素直で清らかで純粋な彼女。
突然現れた男性に驚きつつも、「仲良くしたいだけだから…」とかなんとかいう台詞に安心したのか、特に抵抗しておりません。
たしかに防衛本能薄い娘さんですねー。
幸せに育ってきたんだろうなぁ。
また、そもそも男性側も、”いつ変態に手を出されるか分からないので、先に頂こう、抵抗の仕方を教えよう”みたいなスタンスであり。
合間では褒めたり頑張れとか言ったりしていたためか、思わず「さくらちゃん」もトレーニングに付き合って(合わされて)おりました。
オチが楽しいのでお楽しみに。
※左:小○生AV女優「和葉」、右:入院患者「穂乃香」
179:「Angel Eater」
深夜の見回りをしていた男性の看護師。
小さい声で呼ばれた彼は、入院患者「穂乃香」から性欲処理を頼まれたのでした。
やたら明け透けで積極的なのはセンセのヒロインの特徴。
ただ、こちらの「穂乃香ちゃん」は、左目は眼帯、右手を吊っているというなかなかの重傷っぷり。
何があったんだろう。
そんなんでエロいこと耳打ちしたりする、可愛らしい娘さんでした。
大きめで武骨なデザインの下着が逆に良いですね(笑)
えっちはその後の採尿時。
放尿シーンもばっちり描かれていました。
その際の台詞が楽しい。
検査で出るのでは?
最終的には屋上えっちとなってます。
「看護師さんの顔みたら~」の台詞がエグいですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「上田裕」センセでした。
こちらが6冊目ですね。
リリース早いなー、って印象がありましたが。
よくよく見たところ、前巻「よい子はしちゃダメ!」は2014年10月でした。
概ね半年くらい前なんですね。
そのほか、当ブログでは、「かちんこちんこあくま」、「とびだせ!こあくま」、「ちんちこちんこあくま」、「ろりまんガー」、などを紹介しています。
今回もセンセらしいヒロイン群。
ひでるさんはセンセのファンなので、多少甘めかもしれませんが…良いものは良い。
後半に位置していたこともあり、個人的には入院患者「穂乃香ちゃん」が最も印象的。
あの娘の怪我具合は、一定角度の方々にぐさー刺さると思います。
あとはベテラン女優の「和葉ちゃん」かなぁ。
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■働く女体 (英丸)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、年上、仕事色々、巨乳
・構成 : カラー(6P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「働く女体」です。
※左:スナック「のぶよ」のママ、右:掃除のおばちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
もくじの雰囲気は、あるいは連続話か?という感じでしたが。
色々な仕事をする女性群が登場するオムニバス形式です。
確かに、舞台もそれぞれ話で大きく異なっていたので、難しいとは思いますが。
問題ないくらいでいいので、できれば他ヒロインとかゲストで顔を見せて欲しかったなぁ…。
ジャンルとしては年上お姉さんらとのラブコメ。
職種様々なため、必然的に服装からシチュエーションまで豊富であり。
そう凝ったストーリーでないものの、飽きさせない仕上がりです。
ドロっとしたところなく、明るく爽やか。
悪く言えばいつも通りとなるんですが、タイトルに偽りなく、紹介帯の文言も的確なもの。
そうした意味で期待通りな1冊だと思います。
スッキリとした丁寧な線での作画。
全体の色づき・濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みも同様で、全体的に過不足ありません。
コマ割りは比較的安定しており、変化もありますが全体的に見易い仕上がり。
安定した綺麗な漫画具合ながらちゃんと派手さもあるのがポイント。
人物絵は極端なデフォルメのない、お姉さん絵。
皆さん立派なバストを持ち合わせていますが、バランスは問題なし。
色気ありつつも可愛らしい、魅力的なヒロイン群となってます。
表現など漫画部分も基本的にはお上手なんですが。
ややコメディーに傾きがちなのは、人によって良し悪しかも。
また、たまに力具合が弱いコマも散見されました。
そう目立つほどではないのですが。
判断については、だいたいカラーそのままなので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは紹介帯のカット絵ですかね。
【 収録話 】 9話収録
005:1st worker 「スイミングスクール インストラクター」 カラー原稿あり
銀メダリスト「石井朔太郎」が仕事場に選んだのは、そう規模の大きくない町のインストラクター。
実はこちらのプールにはとある思い入れがあり、それが決め手なんですが。
その相手こそ、コーチの1人「葉月」だったのです。
小学生時代からの憧れであった「葉月さん」
高学年で12才くらいだとして。
少なく見積もって当時の彼女が18才以上だとしても、6才くらい確実に年齢差がありそう、
まぁ、あの年代から見る年上女性の競泳水着姿というのは、魅力的ですよね。
「葉月さん」はショートカットの美人で、水着もパツパツな巨乳っぷり。
プールサイドでのえっちとなっていました。
なお、カラー原稿部分は後日談的なもので、だいぶ面積小さいビキニを着ておりました。
個人的には…ジャージから脱がせてほしかったなぁ。
025:2st worker 「旅館 仲居」
病気で倒れた旦那と子供らを養うべく仲居をする「咲江」
その事情を知る女将は、お得意さん「源田」らを満足させるべく彼女にとある趣向の手伝いをさせたのでした。
いわゆる女体盛りですね。
どーでもいいですが、普通のオバチャン顔の女将がなかなか凶悪。
断わり辛い「咲江さん」に頼むあたりも策士ですね。
途中で若い「あさみ」さんも半ば無理やりに参加させられていて。
派手な複数えっちになっていました。
倍払うとか途中で台詞あるんですが、やっぱりお金は強い。
045:3st worker 「建設現場 作業員」
現場監督を任された「片山」は、女性ながら建設現場で働く「牧田良美」に会い。
その巨乳っぷりに魅せられてしまうのでした。
登場時は上着も着ていたんですが、作業始まって脱いでしまったらしく。
個人的には、ちょっと残念。
なお、脱いだ後のタンクトップ姿では、その巨乳がめいっぱいに強調されていて。
お話の切っ掛けとなってました。
性格もああした現場に合いそうなサッパリしたものだったで、おっちゃんらの人気集めてそう。
(※なお、作品に登場する「富井」は可愛らしい中年でした。彼とのお話でも良かったかも)
トラック荷台でのえっち発展。
食欲の次は性欲ですわね(笑)
主導していた彼女が受け身となる、後半の可愛らしい様が好き。
063:4st worker 「スナック ママ」
職場で厳しい主任「水谷」にやり込められていた「上原」
大学からの先輩「山口」に連れられてきたスナック「のぶよ」には、店名からは想像できないような美人のママがいたのでした。
男性が憧れる、驚きの事実が心地良いエピソード。
察しの良い方、おめでとうございます。
そう、美人のママとは、冒頭に顔を見せていた主任「水谷さん」だったのです。
まぁ、気付かないわねー。
(※現実には声がどうか、くらいかな)
気付いた際の反応が実に可愛らしく、あれは…刺さる。
こんなんいいなぁ。
眼鏡なオフィス姿も十分美人なんですけどね。
ただ、「上原くん」は明日までの修正やらなきゃダメよ。
オチがあーなのは、それがタメかも。
ちなみに、店名「のぶよ」は彼女の母の名で、入院中なため代理をしているという設定でした。
※歯科医師「浅倉」
083:5st worker 「歯科クリニック 医師」
浅倉歯科クリニックに通う「小林」
医師「浅倉」先生は巨乳美人で、治療の際にバストが顔にあたるのが至福の時間であったんですが…その日は股間に激痛が。
どうやら、昨日飲んだ精力剤の影響が今になって効いたようなんですが…というもの。
歯科の唯一の楽しみですよねー。
”真剣な表情が近い”
という部分ですが。
実際は真横ギリギリくらいで、巨乳が触れたりという経験はないです。
まあ、そんなんあったら通いますよ。
「浅倉先生」は流石は医師ということか、治まるのの手助けをしてくれるのでした。
あのー、いちおう診療時間で場所も普通にクリニック内なんですけどね。
しかも、途中の描写から察するに、普通に声盛れまくってる。
白衣の下は黒下着だったりして、先生なかなかのエロス具合でした。
101:6st worker 「タクシー 乗務員」
「沙耶」ちゃんと飲んだ帰りにタクシーを拾った「野村」
酔っぱらった彼女とは実にいい雰囲気で、車内でお口プレイまでしていたんですが。
飲み過ぎがためか、途中で気持ち悪くなり、車から降りた彼女はそのまま帰ってしまったのでした。
1人残された「野村」に、運転手「成田葉子」はドライブに誘ったのです。
だいたいそんな流れ。
後部座席で始まってた際、彼の男性自身に魅せられていたのです。
うん、大きい事は良い事だ。
そもそも初対面な「野村くん」を股間目的で誘ったこともあり、即えっち。
深夜の浜辺でのプレイとなっていました。
例によって彼女も結構な巨乳なんですが、
「私のオッパイから顔を出すなんて…」
という台詞もあり、彼のモノは確かに魅了できるくらいのサイズなようでした。
121:7st worker 「オフィス 清掃員」
企業の面接試験を控えていた主人公は、開始20分前にトイレへ。
そこに居合わせた別の面接者が掃除のおばちゃんに激突。
スボンをびしょ濡れにさせてしまったんですが、試験前のイライラもあってか暴言を吐いた上に放置しており。
それを見かねて、自らのズボンを貸したところ…という流れ。
先の4話目と並ぶ、意外な事実が待っているエピソード。
ヒントは中扉のカラーイラストですね。
どちらかと言うと地味目な彼女の下着はよりセクシー。
ギャップがため、あれはちょっと得した気分。
面接そこそこに、そのままトイレ内えっちに発展していました。
オチに注目。
だいぶファンタジーっぽい雰囲気ですが、ひでるさんの周囲に似たような体験をした人もおり。
(※無論、えっちなんはない)
何がどう作用するか、わからんモノですよ。
139:8st worker 「弁当店 店員」
味は良いものの、不景気がためか売り上げが伸びなかった”ママさん弁当”
悩む「竹内結衣」は従業員「松岡」の進言した、
「出血大サービス!!ユニフォームのボタン3段はずし!!」
…を実施したみたところ。
隠れ巨乳だったそれが発揮されたためか、効果テキメンだったのです。
まぁ、どうせ同じ弁当なら、そっち選ぶなぁ。
最終的にはミニスカートになったりしていました。
あれは集客に効果アリでしょう。
(※ただ、ちょくちょくカウンター外へ出る必要ありますが)
えっちは色々な意味でのお礼ですわね。
なお、こちらの冒頭はもともとカラー原稿だったみたい。
なにげにタイトルそのままな台詞もありました。
※左:ママさん弁当「竹内結衣」、右:小料理店女将「彩香」
161:last worker 「小料理店 女将」
支店長に昇格し、引っ越しすることとなった「田中」
彼には行き付けの小料理店があり、その女将「彩香」に憧れており。
転勤と共にそれを告白するのでした。
あんな美人ならば、他にも女将目当てな客がいそう。
先の仲居「咲江さん」はいきなり全裸だったため、収録では唯一の和服姿です。
甘いオチになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「英丸」センセでした。
「ハッスル!団地妻」の2巻と同時発売です。
サイズの大きい成年系だったので、こちらを手に取ってみました。
(※ちなみに、そっちも18禁マークついてます)
あとがきによると、コンビに売りだった掲載誌より”もっと見えてたかも”とのこと。
雑誌で見た方も買う価値あるでしょう。
こちらのブログでは、代表作「モーレツ!ボイン先生」と「ゾッコン!ボイン温泉」、「恋するエプロン」、「まんがのような人妻との日々」などを紹介してます。
巻末に、あとがきとイラストはあったんですが。
合間ページ多かったのにおまけが少ない(※合間の絵もコピー)のは、ちょっと残念でした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、年上、仕事色々、巨乳
・構成 : カラー(6P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「英丸(ひでまる)」センセの「働く女体」です。
※左:スナック「のぶよ」のママ、右:掃除のおばちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
もくじの雰囲気は、あるいは連続話か?という感じでしたが。
色々な仕事をする女性群が登場するオムニバス形式です。
確かに、舞台もそれぞれ話で大きく異なっていたので、難しいとは思いますが。
問題ないくらいでいいので、できれば他ヒロインとかゲストで顔を見せて欲しかったなぁ…。
ジャンルとしては年上お姉さんらとのラブコメ。
職種様々なため、必然的に服装からシチュエーションまで豊富であり。
そう凝ったストーリーでないものの、飽きさせない仕上がりです。
ドロっとしたところなく、明るく爽やか。
悪く言えばいつも通りとなるんですが、タイトルに偽りなく、紹介帯の文言も的確なもの。
そうした意味で期待通りな1冊だと思います。
スッキリとした丁寧な線での作画。
全体の色づき・濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みも同様で、全体的に過不足ありません。
コマ割りは比較的安定しており、変化もありますが全体的に見易い仕上がり。
安定した綺麗な漫画具合ながらちゃんと派手さもあるのがポイント。
人物絵は極端なデフォルメのない、お姉さん絵。
皆さん立派なバストを持ち合わせていますが、バランスは問題なし。
色気ありつつも可愛らしい、魅力的なヒロイン群となってます。
表現など漫画部分も基本的にはお上手なんですが。
ややコメディーに傾きがちなのは、人によって良し悪しかも。
また、たまに力具合が弱いコマも散見されました。
そう目立つほどではないのですが。
判断については、だいたいカラーそのままなので↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは紹介帯のカット絵ですかね。
【 収録話 】 9話収録
005:1st worker 「スイミングスクール インストラクター」 カラー原稿あり
銀メダリスト「石井朔太郎」が仕事場に選んだのは、そう規模の大きくない町のインストラクター。
実はこちらのプールにはとある思い入れがあり、それが決め手なんですが。
その相手こそ、コーチの1人「葉月」だったのです。
小学生時代からの憧れであった「葉月さん」
高学年で12才くらいだとして。
少なく見積もって当時の彼女が18才以上だとしても、6才くらい確実に年齢差がありそう、
まぁ、あの年代から見る年上女性の競泳水着姿というのは、魅力的ですよね。
「葉月さん」はショートカットの美人で、水着もパツパツな巨乳っぷり。
プールサイドでのえっちとなっていました。
なお、カラー原稿部分は後日談的なもので、だいぶ面積小さいビキニを着ておりました。
個人的には…ジャージから脱がせてほしかったなぁ。
025:2st worker 「旅館 仲居」
病気で倒れた旦那と子供らを養うべく仲居をする「咲江」
その事情を知る女将は、お得意さん「源田」らを満足させるべく彼女にとある趣向の手伝いをさせたのでした。
いわゆる女体盛りですね。
どーでもいいですが、普通のオバチャン顔の女将がなかなか凶悪。
断わり辛い「咲江さん」に頼むあたりも策士ですね。
途中で若い「あさみ」さんも半ば無理やりに参加させられていて。
派手な複数えっちになっていました。
倍払うとか途中で台詞あるんですが、やっぱりお金は強い。
045:3st worker 「建設現場 作業員」
現場監督を任された「片山」は、女性ながら建設現場で働く「牧田良美」に会い。
その巨乳っぷりに魅せられてしまうのでした。
登場時は上着も着ていたんですが、作業始まって脱いでしまったらしく。
個人的には、ちょっと残念。
なお、脱いだ後のタンクトップ姿では、その巨乳がめいっぱいに強調されていて。
お話の切っ掛けとなってました。
性格もああした現場に合いそうなサッパリしたものだったで、おっちゃんらの人気集めてそう。
(※なお、作品に登場する「富井」は可愛らしい中年でした。彼とのお話でも良かったかも)
トラック荷台でのえっち発展。
食欲の次は性欲ですわね(笑)
主導していた彼女が受け身となる、後半の可愛らしい様が好き。
063:4st worker 「スナック ママ」
職場で厳しい主任「水谷」にやり込められていた「上原」
大学からの先輩「山口」に連れられてきたスナック「のぶよ」には、店名からは想像できないような美人のママがいたのでした。
男性が憧れる、驚きの事実が心地良いエピソード。
察しの良い方、おめでとうございます。
そう、美人のママとは、冒頭に顔を見せていた主任「水谷さん」だったのです。
まぁ、気付かないわねー。
(※現実には声がどうか、くらいかな)
気付いた際の反応が実に可愛らしく、あれは…刺さる。
こんなんいいなぁ。
眼鏡なオフィス姿も十分美人なんですけどね。
ただ、「上原くん」は明日までの修正やらなきゃダメよ。
オチがあーなのは、それがタメかも。
ちなみに、店名「のぶよ」は彼女の母の名で、入院中なため代理をしているという設定でした。
※歯科医師「浅倉」
083:5st worker 「歯科クリニック 医師」
浅倉歯科クリニックに通う「小林」
医師「浅倉」先生は巨乳美人で、治療の際にバストが顔にあたるのが至福の時間であったんですが…その日は股間に激痛が。
どうやら、昨日飲んだ精力剤の影響が今になって効いたようなんですが…というもの。
歯科の唯一の楽しみですよねー。
”真剣な表情が近い”
という部分ですが。
実際は真横ギリギリくらいで、巨乳が触れたりという経験はないです。
まあ、そんなんあったら通いますよ。
「浅倉先生」は流石は医師ということか、治まるのの手助けをしてくれるのでした。
あのー、いちおう診療時間で場所も普通にクリニック内なんですけどね。
しかも、途中の描写から察するに、普通に声盛れまくってる。
白衣の下は黒下着だったりして、先生なかなかのエロス具合でした。
101:6st worker 「タクシー 乗務員」
「沙耶」ちゃんと飲んだ帰りにタクシーを拾った「野村」
酔っぱらった彼女とは実にいい雰囲気で、車内でお口プレイまでしていたんですが。
飲み過ぎがためか、途中で気持ち悪くなり、車から降りた彼女はそのまま帰ってしまったのでした。
1人残された「野村」に、運転手「成田葉子」はドライブに誘ったのです。
だいたいそんな流れ。
後部座席で始まってた際、彼の男性自身に魅せられていたのです。
うん、大きい事は良い事だ。
そもそも初対面な「野村くん」を股間目的で誘ったこともあり、即えっち。
深夜の浜辺でのプレイとなっていました。
例によって彼女も結構な巨乳なんですが、
「私のオッパイから顔を出すなんて…」
という台詞もあり、彼のモノは確かに魅了できるくらいのサイズなようでした。
121:7st worker 「オフィス 清掃員」
企業の面接試験を控えていた主人公は、開始20分前にトイレへ。
そこに居合わせた別の面接者が掃除のおばちゃんに激突。
スボンをびしょ濡れにさせてしまったんですが、試験前のイライラもあってか暴言を吐いた上に放置しており。
それを見かねて、自らのズボンを貸したところ…という流れ。
先の4話目と並ぶ、意外な事実が待っているエピソード。
ヒントは中扉のカラーイラストですね。
どちらかと言うと地味目な彼女の下着はよりセクシー。
ギャップがため、あれはちょっと得した気分。
面接そこそこに、そのままトイレ内えっちに発展していました。
オチに注目。
だいぶファンタジーっぽい雰囲気ですが、ひでるさんの周囲に似たような体験をした人もおり。
(※無論、えっちなんはない)
何がどう作用するか、わからんモノですよ。
139:8st worker 「弁当店 店員」
味は良いものの、不景気がためか売り上げが伸びなかった”ママさん弁当”
悩む「竹内結衣」は従業員「松岡」の進言した、
「出血大サービス!!ユニフォームのボタン3段はずし!!」
…を実施したみたところ。
隠れ巨乳だったそれが発揮されたためか、効果テキメンだったのです。
まぁ、どうせ同じ弁当なら、そっち選ぶなぁ。
最終的にはミニスカートになったりしていました。
あれは集客に効果アリでしょう。
(※ただ、ちょくちょくカウンター外へ出る必要ありますが)
えっちは色々な意味でのお礼ですわね。
なお、こちらの冒頭はもともとカラー原稿だったみたい。
なにげにタイトルそのままな台詞もありました。
※左:ママさん弁当「竹内結衣」、右:小料理店女将「彩香」
161:last worker 「小料理店 女将」
支店長に昇格し、引っ越しすることとなった「田中」
彼には行き付けの小料理店があり、その女将「彩香」に憧れており。
転勤と共にそれを告白するのでした。
あんな美人ならば、他にも女将目当てな客がいそう。
先の仲居「咲江さん」はいきなり全裸だったため、収録では唯一の和服姿です。
甘いオチになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「英丸」センセでした。
「ハッスル!団地妻」の2巻と同時発売です。
サイズの大きい成年系だったので、こちらを手に取ってみました。
(※ちなみに、そっちも18禁マークついてます)
あとがきによると、コンビに売りだった掲載誌より”もっと見えてたかも”とのこと。
雑誌で見た方も買う価値あるでしょう。
こちらのブログでは、代表作「モーレツ!ボイン先生」と「ゾッコン!ボイン温泉」、「恋するエプロン」、「まんがのような人妻との日々」などを紹介してます。
巻末に、あとがきとイラストはあったんですが。
合間ページ多かったのにおまけが少ない(※合間の絵もコピー)のは、ちょっと残念でした。
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■艶肌マニアックス (東タイラ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、社会人、着衣
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: カバー裏に漫画「お試しすべすべ美脚の続き」・あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「艶肌マニアックス」です。
※奈央さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
直接行為のある一般えっち系で、よく見る構成でした。
男女ともに年齢高く、社会人でまとまった単行本。
似たようなシチュエーションが身近にある方は、より楽しめそうです。
そうしたキャラ設定がためか、軽さはないものの重々しくもなく。
雰囲気としてはラブコメですね。
コメディー強くなく、ラブも甘過ぎないくらい。
こうした単行本で期待を裏切らない、軽く読める1冊にまとまっていました。
シチュエーションとして、着衣えっちが多め。
服装は違和感なく漫画を邪魔しておらず、小物・背景なども同様。
あ、個人的には。
下着はそれぞれキャラ毎にデザイン変えて欲しかったです。
皆さん似たようなのだったので、勿体なく感じました。
しっかりとした線で、乱れ・崩れはなく。
濃淡・描き込みも適度なくらいで、良好な作画。
バランスに優れた人物絵は漫画の可愛さを残しつつ、リアルさもあるもの。
ちょっとした癖はあるものの、嫌味はなく間口も広め。
おそらく、万人に受け入れられると思います。
カラーでもあまり変化はなく、判断については↓表紙・裏表紙て良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「彼女ははみだしエプロン」
料理研究家「梅原愛子」の教室に通う「松野」
料理教室に通っていると知った課長から、イベントで使う料理を頼まれてしまったのです。
困った彼は、お近づきになる切っ掛けも兼ねて「愛子」に相談したところ。
ちょうど彼女も友人らより”身持ち堅すぎると指摘されており…結果、住むマンションへ彼を招待することとしたのでした。
だいたいそんなん。
やっぱりタイミングですねー。
ただ、ここまで絶好のシチュエーションを用意されてしまうと、案外男性としては前に進めないもの。
この「松野くん」も同様で、邪念を捨てて真面目に料理を教わっておりました。
とはいえ、「愛子さん」のキャラ的にはそうした姿勢で良かったのかも。
ちょぅどエプロンだったので、脱がさないのが正解。
なかなかえっちな格好にさせられていましたよ。
※左:料理研究家「梅原愛子」、右:教育係「宮原さん」
027:「後輩彼女の甘いしずく」
水谷工務店で働く「裕二」
社長の娘「彩菜」とは高校時代からの知り合いでした。
そんな頃、大型の台風が接近。
2人で施工中の現場へ向かい、処置をしたもののずぶ濡れになってしまい。
暴風雨が過ぎるまで室内でやり過ごすこととしたのでした。
ズブ濡れな2人。
こうした場合、ちょっと服を透けさせてみたくなるところなんですが…描写なかったのは、残念な気もしますがリアルですね。
合羽を着ていたし、ビジネス服でしたから。
意外な短さのスカート丈が良い感じ。
それまでのコマは全身描かれていなかったこともあり、効果的でした。
「彩菜さん」が好意を持つそもそもの切っ掛けは、学生時代のエピソードがため。
あれは…男子的にも強い思い出の1つになりそうな気もするんですが、「裕二くん」が覚えてなかったのはまったくそうした気持ちなかったのかなぁ。
そうした点がモテるのでしょうね。
047:「元カノのいちご収穫します」
JAに勤める「あかね」は「誠」が5年前に別れた元カノ。
彼女は家庭菜園を始めるということで、「誠」の果樹園を勉強がてら手伝うことなりました。
もしかしたら…と、期待する彼の思いとは裏腹に、「あかね」は来週お見合いをすると言うのでした。
まぁ、何もなく元カレの近くをウロウロすることはないですわね。
彼女の性格的にも。
別れた後も仲は良好で、元サヤへ戻る切っ掛け探しみたいなエピソード。
そうした意味では”お見合い話”がまさにソレでした。
相手は気の毒ですがね。
ともかく、巧くまとまったようで、何よりでした。
えっちシーンはせっかくビニールハウス内だったので、もうひとなんちゃら欲しかった気がします。
067:「センパイOLの内もも触感」
教育係の「宮原」さんは”社内一の堅物”と言われる、仕事に厳しい方。
そんな彼女は足が綺麗で。
新人「小池」は、どうにも下半身が気になってしまうのでした。
ヒロイン「宮原さん」は地味目な眼鏡の娘さん。
女性は制服着用なようで、その丈がやや短めなのがそもそもの問題。
まぁ、あの組んだ足は確かに魅力的ですわねー。
彼女が担当した新人はことごとく辞めており、上司からチクリと指摘されていて。
それがため、どこか落ち着かない様子だった「小池」と面談するのが切っ掛け。
見事にすれ違う2人が楽しい。
そもそも彼は辞める気なんてないですから。
そうした2人の意外な展開からのえっち発展です。
普段厳しい方のパンチラはなかなかキュートでした。
087:「くびれ腰とぎわく男」
付き合って3年という「良明」・「奈央」のカップル。
しかし、最近は食事の誘いを「奈央」に断られるなど、どこかタイミングが合わなかったのです。
後輩から浮気の可能性を指摘されていた「良明」は、ちょっとした誤解から慌てて部屋へ踏み込んだところ…というお話。
気持ち分からんでもないですが、これは素直に言った方が良かったように思います。
まぁ、綺麗に紛らわしかったですよ(笑)
漫画なのでガッチリ騙されてましたわね。
「良明くん」が不安に思う気持ちは分かる。
マンションに踏み込んだ際の「奈央さん」が可笑しいので注目。
気合入ってるなぁ。
こうした漫画なので、そのままえっち発展してました。
103:「セックスフレンド」
高校時代の同級生、「寺原いづみ」と「辛島達也」
成長した今では付き合っていないものの、身体の関係はある”セックスフレンド”という状態。
彼女の様子のふとした変化に気付いた「達也」は、優しく声を掛けるのでした。
「いづみさん」は教師なんですが。
理不尽な理由で、長野への転勤を命じられております。
ああ、こんなん実際にもありそうだなぁ。
美人教師ですからねー。
なかなか良いカップルな2人。
どういう切っ掛けだったんだろう。
いちおうお互いが言いそびれていただけで、雰囲気的には普通にカップルっぽかったですよ。
現在の状態が心地よいため、なんとなく無理矢理に避けてたのかな。
漫画のメインであるお風呂場でのやり取りが素敵。
格好良かったですよ、ええ。
それに続くオチも完璧でした。
129:「秘めごと観光(タクシー)」
取引で長崎にやってきたものの、商談は延期に。
急遽時間が空いた「向井」は、美人な女性タクシー運転手「浅野」の勧めに従って観光をすることとしたのでした。
…ううむ。
いちおう業務中なので、普通は空港なり喫茶店なりで仕事ですね。
サラリーマンって、そんなに暇ではないですよ。ええ。
ただし、「浅野さん」はそれらふっ飛ばして観光してしまいそうな美人でした。
雰囲気も若い方でしたよ。
運転手ということでパンツ姿なんですが、いかにも男性目線な下着ラインなコマが好き。
現実での幸せはこうしたもの。
なんだかリアル(笑)
意気投合したらしくその日のうちにえっち展開です。
ちょっと早い気もしますが、短編漫画ですもんね。
なんだか嬉しい、車内えっち。
前述したようにパンツなので、脱ぎづらい、ああもどかしい…ってな場面を期待したんですが。
あっさり脱げてて、ここは残念でした。
ページ数少ないからなぁ。
オチあんな感じでしたが、あれはもう泊まって再戦で良いと思う。
※左:タクシー運転手「浅野さん」、右:先輩「香取さん」
149:「お試しすべすべ美脚」
先ほどの短編で”足が綺麗”というネタがありjしたが。
こちらの美脚さんは、男性の「植松」くんです。
勤務先がちょうどストッキングメーカーなため、新人の彼はモデルとして重宝されていました。
そんな頃、優しく美人な先輩「香取」から自宅に誘われ、有頂天で了承したんですが…そちらでは、デザインしたという試供品の試着を頼まれてしまうのでした。
これはえっちまで巧いこと運びましたが。
とりあえず切っ掛けにはなりそうなので、別にあれで良いと思います。
部屋に男性の影が見えたら泣けますけどね。
ロール髪で、大人っぽい雰囲気な「香取さん」
えっちへの切っ掛けは、ちょっと意外なものでした。
趣味と実益を兼ねてたのね。
職場での服装が武骨な作業着だったので、職場でのえっちが見たかったなぁ。
あの下にエロい下着着けてるんだろうなぁ、って。
なお、カバー裏漫画はこちらの2人でした。
169:「ほっこり美肌で暖めて」
帰省した「亮太」は近所に住む幼馴染みのお姉ちゃん「文香」と再会。
実は彼女は離婚していたと聞かされ、一緒にかまくら作りを提案したのでした。
2人には子供の頃の思い出にもあったんですね。
昔キスしたシーンが差し込まれているんですが、その頃の「文香さん」が実にキュート。
あの後はどうなったのかなぁ。
えっちの誘いはお姉ちゃんから。
昔話にも花が咲き、そうした感覚だったのでしょう。
オチの「亮太くん」が爽やかでした。
男性側としてはこれを切っ掛けに…とか言いたくなりそうな場面ですけどね。
あともうひと切っ掛けが必要かな。
【 その他 】
そんなこんなで「東タイラ」センセでした。
こちらのブログでは↓下に並べたそのまま、何冊か紹介してます。
センセの絵が好みなのです。
いかにも一般えっち系ですよねー。
おまけ少ないのもこうした単行本の特徴だと思うんですが。
今回は前述したように、カバー裏にて漫画がありました。
わーい。
まさかあの2人が再登場するとは意外でしたけれど。
設定的にコメディーへ流しやすかったためかな。
※ちなみに、最新刊「お姉さんは我慢できない」もまた別のタイミングで紹介します。
タイムリーでなくてすみません。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
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・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、社会人、着衣
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: カバー裏に漫画「お試しすべすべ美脚の続き」・あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「艶肌マニアックス」です。
※奈央さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
直接行為のある一般えっち系で、よく見る構成でした。
男女ともに年齢高く、社会人でまとまった単行本。
似たようなシチュエーションが身近にある方は、より楽しめそうです。
そうしたキャラ設定がためか、軽さはないものの重々しくもなく。
雰囲気としてはラブコメですね。
コメディー強くなく、ラブも甘過ぎないくらい。
こうした単行本で期待を裏切らない、軽く読める1冊にまとまっていました。
シチュエーションとして、着衣えっちが多め。
服装は違和感なく漫画を邪魔しておらず、小物・背景なども同様。
あ、個人的には。
下着はそれぞれキャラ毎にデザイン変えて欲しかったです。
皆さん似たようなのだったので、勿体なく感じました。
しっかりとした線で、乱れ・崩れはなく。
濃淡・描き込みも適度なくらいで、良好な作画。
バランスに優れた人物絵は漫画の可愛さを残しつつ、リアルさもあるもの。
ちょっとした癖はあるものの、嫌味はなく間口も広め。
おそらく、万人に受け入れられると思います。
カラーでもあまり変化はなく、判断については↓表紙・裏表紙て良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「彼女ははみだしエプロン」
料理研究家「梅原愛子」の教室に通う「松野」
料理教室に通っていると知った課長から、イベントで使う料理を頼まれてしまったのです。
困った彼は、お近づきになる切っ掛けも兼ねて「愛子」に相談したところ。
ちょうど彼女も友人らより”身持ち堅すぎると指摘されており…結果、住むマンションへ彼を招待することとしたのでした。
だいたいそんなん。
やっぱりタイミングですねー。
ただ、ここまで絶好のシチュエーションを用意されてしまうと、案外男性としては前に進めないもの。
この「松野くん」も同様で、邪念を捨てて真面目に料理を教わっておりました。
とはいえ、「愛子さん」のキャラ的にはそうした姿勢で良かったのかも。
ちょぅどエプロンだったので、脱がさないのが正解。
なかなかえっちな格好にさせられていましたよ。
※左:料理研究家「梅原愛子」、右:教育係「宮原さん」
027:「後輩彼女の甘いしずく」
水谷工務店で働く「裕二」
社長の娘「彩菜」とは高校時代からの知り合いでした。
そんな頃、大型の台風が接近。
2人で施工中の現場へ向かい、処置をしたもののずぶ濡れになってしまい。
暴風雨が過ぎるまで室内でやり過ごすこととしたのでした。
ズブ濡れな2人。
こうした場合、ちょっと服を透けさせてみたくなるところなんですが…描写なかったのは、残念な気もしますがリアルですね。
合羽を着ていたし、ビジネス服でしたから。
意外な短さのスカート丈が良い感じ。
それまでのコマは全身描かれていなかったこともあり、効果的でした。
「彩菜さん」が好意を持つそもそもの切っ掛けは、学生時代のエピソードがため。
あれは…男子的にも強い思い出の1つになりそうな気もするんですが、「裕二くん」が覚えてなかったのはまったくそうした気持ちなかったのかなぁ。
そうした点がモテるのでしょうね。
047:「元カノのいちご収穫します」
JAに勤める「あかね」は「誠」が5年前に別れた元カノ。
彼女は家庭菜園を始めるということで、「誠」の果樹園を勉強がてら手伝うことなりました。
もしかしたら…と、期待する彼の思いとは裏腹に、「あかね」は来週お見合いをすると言うのでした。
まぁ、何もなく元カレの近くをウロウロすることはないですわね。
彼女の性格的にも。
別れた後も仲は良好で、元サヤへ戻る切っ掛け探しみたいなエピソード。
そうした意味では”お見合い話”がまさにソレでした。
相手は気の毒ですがね。
ともかく、巧くまとまったようで、何よりでした。
えっちシーンはせっかくビニールハウス内だったので、もうひとなんちゃら欲しかった気がします。
067:「センパイOLの内もも触感」
教育係の「宮原」さんは”社内一の堅物”と言われる、仕事に厳しい方。
そんな彼女は足が綺麗で。
新人「小池」は、どうにも下半身が気になってしまうのでした。
ヒロイン「宮原さん」は地味目な眼鏡の娘さん。
女性は制服着用なようで、その丈がやや短めなのがそもそもの問題。
まぁ、あの組んだ足は確かに魅力的ですわねー。
彼女が担当した新人はことごとく辞めており、上司からチクリと指摘されていて。
それがため、どこか落ち着かない様子だった「小池」と面談するのが切っ掛け。
見事にすれ違う2人が楽しい。
そもそも彼は辞める気なんてないですから。
そうした2人の意外な展開からのえっち発展です。
普段厳しい方のパンチラはなかなかキュートでした。
087:「くびれ腰とぎわく男」
付き合って3年という「良明」・「奈央」のカップル。
しかし、最近は食事の誘いを「奈央」に断られるなど、どこかタイミングが合わなかったのです。
後輩から浮気の可能性を指摘されていた「良明」は、ちょっとした誤解から慌てて部屋へ踏み込んだところ…というお話。
気持ち分からんでもないですが、これは素直に言った方が良かったように思います。
まぁ、綺麗に紛らわしかったですよ(笑)
漫画なのでガッチリ騙されてましたわね。
「良明くん」が不安に思う気持ちは分かる。
マンションに踏み込んだ際の「奈央さん」が可笑しいので注目。
気合入ってるなぁ。
こうした漫画なので、そのままえっち発展してました。
103:「セックスフレンド」
高校時代の同級生、「寺原いづみ」と「辛島達也」
成長した今では付き合っていないものの、身体の関係はある”セックスフレンド”という状態。
彼女の様子のふとした変化に気付いた「達也」は、優しく声を掛けるのでした。
「いづみさん」は教師なんですが。
理不尽な理由で、長野への転勤を命じられております。
ああ、こんなん実際にもありそうだなぁ。
美人教師ですからねー。
なかなか良いカップルな2人。
どういう切っ掛けだったんだろう。
いちおうお互いが言いそびれていただけで、雰囲気的には普通にカップルっぽかったですよ。
現在の状態が心地よいため、なんとなく無理矢理に避けてたのかな。
漫画のメインであるお風呂場でのやり取りが素敵。
格好良かったですよ、ええ。
それに続くオチも完璧でした。
129:「秘めごと観光(タクシー)」
取引で長崎にやってきたものの、商談は延期に。
急遽時間が空いた「向井」は、美人な女性タクシー運転手「浅野」の勧めに従って観光をすることとしたのでした。
…ううむ。
いちおう業務中なので、普通は空港なり喫茶店なりで仕事ですね。
サラリーマンって、そんなに暇ではないですよ。ええ。
ただし、「浅野さん」はそれらふっ飛ばして観光してしまいそうな美人でした。
雰囲気も若い方でしたよ。
運転手ということでパンツ姿なんですが、いかにも男性目線な下着ラインなコマが好き。
現実での幸せはこうしたもの。
なんだかリアル(笑)
意気投合したらしくその日のうちにえっち展開です。
ちょっと早い気もしますが、短編漫画ですもんね。
なんだか嬉しい、車内えっち。
前述したようにパンツなので、脱ぎづらい、ああもどかしい…ってな場面を期待したんですが。
あっさり脱げてて、ここは残念でした。
ページ数少ないからなぁ。
オチあんな感じでしたが、あれはもう泊まって再戦で良いと思う。
※左:タクシー運転手「浅野さん」、右:先輩「香取さん」
149:「お試しすべすべ美脚」
先ほどの短編で”足が綺麗”というネタがありjしたが。
こちらの美脚さんは、男性の「植松」くんです。
勤務先がちょうどストッキングメーカーなため、新人の彼はモデルとして重宝されていました。
そんな頃、優しく美人な先輩「香取」から自宅に誘われ、有頂天で了承したんですが…そちらでは、デザインしたという試供品の試着を頼まれてしまうのでした。
これはえっちまで巧いこと運びましたが。
とりあえず切っ掛けにはなりそうなので、別にあれで良いと思います。
部屋に男性の影が見えたら泣けますけどね。
ロール髪で、大人っぽい雰囲気な「香取さん」
えっちへの切っ掛けは、ちょっと意外なものでした。
趣味と実益を兼ねてたのね。
職場での服装が武骨な作業着だったので、職場でのえっちが見たかったなぁ。
あの下にエロい下着着けてるんだろうなぁ、って。
なお、カバー裏漫画はこちらの2人でした。
169:「ほっこり美肌で暖めて」
帰省した「亮太」は近所に住む幼馴染みのお姉ちゃん「文香」と再会。
実は彼女は離婚していたと聞かされ、一緒にかまくら作りを提案したのでした。
2人には子供の頃の思い出にもあったんですね。
昔キスしたシーンが差し込まれているんですが、その頃の「文香さん」が実にキュート。
あの後はどうなったのかなぁ。
えっちの誘いはお姉ちゃんから。
昔話にも花が咲き、そうした感覚だったのでしょう。
オチの「亮太くん」が爽やかでした。
男性側としてはこれを切っ掛けに…とか言いたくなりそうな場面ですけどね。
あともうひと切っ掛けが必要かな。
【 その他 】
そんなこんなで「東タイラ」センセでした。
こちらのブログでは↓下に並べたそのまま、何冊か紹介してます。
センセの絵が好みなのです。
いかにも一般えっち系ですよねー。
おまけ少ないのもこうした単行本の特徴だと思うんですが。
今回は前述したように、カバー裏にて漫画がありました。
わーい。
まさかあの2人が再登場するとは意外でしたけれど。
設定的にコメディーへ流しやすかったためかな。
艶肌マニアックス (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2014/08/16) 東 タイラ 商品詳細を見る |
※ちなみに、最新刊「お姉さんは我慢できない」もまた別のタイミングで紹介します。
タイムリーでなくてすみません。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
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■ふわとろ彼女。 (しょうさん坊主)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「三角初恋」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しょうさん坊主」センセの「ふわとろ彼女。」です。
※「川島詩」・「信濃燈華」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続モノがある以外は全て短編。
連続話は2話の構成で、2本で1エピソードという前後編的な感じでした。
その他短編も含め、だいたいジャンルはラブコメ。
複数展開も多く、個人的には1人女の子に3名男性のパターンがお気に入り。
詳しくは後述しますが、2本ほどありましたよ。
基本的に読後感がテンション下がるブラックな展開はなく。
おおむね、女の子らも積極的に楽しんでいました。
ただ、後述する漫画部分がため、お話にも影響が出てしまっていたと思います。
全体的にはもう少し、ですかね。
収録は初期作品という2本を含み、不安定。
最近のデジタルな原稿はいかにも今風な洗練された仕上がりであるため、正直なところ落差は大きいです。
加筆修正もされたようですが全てではなく、仕方ないですかね。
全体の色づきは適度なくらい。
濃淡は黒が強く、特に古い原稿は仕上がりも異なるためかその傾向。
描き込みは過不足ない感じだと思います。
広い輪郭の人物画は、可愛らしい系統。
皆さんむちっとしたスタイルで、特にバストが大きめ。
それがためか、バランス面ではちらほら気になる部分があり。
良く描かれているコマあるものの、崩れ気味なところも散見されました。
古い原稿は乱れも感じます。
コマ割りは複雑で枠間なくなくることも多く、ごっちゃり。
漫画の流れから漫符など表現については、正直もうひと頑張り欲しいところ。
見辛い、理解できないというほどではなかったですが。
カラーとはやや異なるため、判断は紹介帯裏のカット絵がオススメ。
ただ、それも良い目なものばかり並んでたんですけどね。
【 収録話 】 9話収録
003:「あなたが好きなわたし Girl that you love」 カラー原稿あり。
「雅樹」・「優良」のカップル話。
付き合って、既に初えっちもしているんですが。
そっち方面で2人の意識には差があったのでした。
ああ、分かる・分かる。
中盤で「変態」という台詞がありますが、その単語から想像される絵も男女でだいぶ違うものでしょう。
「優良ちゃん」の言うアレがそうならば、世の男性は変態揃いですわね。
冒頭カラー原稿部分は、エロ下着でのプレイ。
上下ガッツリ見えるデザインです。
本編で省略されてた部分だと思います。
メインはオモチャ装着しての羞恥プレイ。
たしかに「なんでも言って」と宣言はしていましたが…それは断わっても良いのでは。
今回の↓表紙がこちらの「優良ちゃん」
おっとりした雰囲気の娘さんですが、かなりな巨乳っぷりが素敵。
服着てる方がえっちよね。
なお、カバー裏も「優良ちゃん」でしたよ。
※左:穂香ちゃん、右:由香さん
029:「蜜どもえ」
試験が終わり、飲み会をする4名。
ちょっとした話の流れから、「通」・「徹」・「準」の3名から告白されてしまった「穂香」
今すぐ返事もできず、関係も崩したくないと考えた彼女は…。
誤魔化すべく、もともとの話題であった「おっぱいとお尻どっちがすごい?」に戻すべく、服をめくり上げるのでした。
だいたいそんなん。
女の子1人な仲良しグループで、男子が妄想しそうなお話ですね。
「穂香ちゃん」ほか、皆試験明けの解放感とアルコールも原因だと思います。
話題にされるだけおっぱい大きく、ホットパンツのお尻も可愛く。
羨ましいですねー。
サッパリした性格も含めて、この娘がお気に入り。
自ら振ったこともあってか、積極的に複数を相手にするというえっち展開でした。
後半はノリノリ。
何か扉を開けてしまったかもしれません。
053:「三角初恋」 2話
友人「川島詩」の忘れた体操服を取りに、教室へ戻った「信濃燈華」
そこで、彼女の体操服を握りしめていた教師「田村」と鉢合わせてしまったのです。
実は彼に好意を持っていた「燈華」
「詩」への密かな想いを察しており、この状況を利用することを考えたのでした。
だいたいそんなん。
黒髪セミロングで大人しめな「詩ちゃん」と、色彩薄い長髪・カチューシャで派手目な「燈華さん」というWヒロインなお話。
1話目は彼の弱味を握った「燈華さん」の主導。
「詩ちゃん」の体操服に興味は持っていたものの、教師だという自覚はキチンとあり。
こちらの「燈華さん」とのえっちは、そうした理由が切っ掛け。
本音を漏らす彼女が可愛い。
それがため、なんのかんの言いつつも授業をサボって、しっかり堪能してしまうのでした。
…が。
2話目へと繋がるオチは、おそらくそれが理由というべきものです。
あーした行動を取りつつも、友人「詩ちゃん」との間で悩む「燈華さん」
基本的には良い娘なんですね。
それは「詩ちゃん」も同じことで。
詳細は伏せますが、こちらは複数えっちに発展しておりました。
頑張ってえっちに挑む彼女の真意に注目。
一方通行ですねー。
093:「メイドinトライアングル Maid in triangle」
お屋敷の坊ちゃん「翔馬」と、玉の輿を狙う「要」・「双葉」、ほかメイド「葵」らのえっち。
ツンデレちっくで貧乳な「要さん」が可愛い。
それに「双葉さん」が続いた後は、複数メイドの入り乱れる大乱交状態になってます。
前話に続いて三角なタイトルで、それがためだいたいは理解できるんですが。
複数メイドが登場する派手さはあったものの、ストーリーでは弱いですかね。
ページ不足な印象でした。
115:「妹いぢり Mischief to sister」
妹「智」にお口で処理させている兄。
ただ、直接行為はどうにも抵抗されていて、果たせず。
その友人らが勉強会で家に来た機会を狙い、まんまと一服盛ったのでした。
そこまではいいんですが…問い詰めた兄の提案に従う理由が分からない。
あんなん突っ込んでも事態は悪化するだけだよ。
ううん、成年漫画ですねー。
バストトップがクッキリ浮かぶ描写はえろくて良いですが、透けさせてるという表現が弱くて違和感が。
瞬間でずぶ濡れたのかと思いました。
(※しかも下にシャツ着てる)
どうにも我慢できなくなった妹との近親えっちです。
しかし、なぜ「智ちゃん」はそもそもお口でシテたりしたのかな。
135:「エン☆カノ Distant lover」
彼女「叶」を残して1年の留学に出掛けた「とも君」
その弟「裕樹」は、”留守中に変な虫がつかぬよう”兄から頼まれていたんですが…というもの。
チャットでえっちする「叶さん」の画面外にいる「裕樹くん」
なんだ、ミイラ取りがミイラかと思いきや。
なかなか不幸な様が楽しい。
「叶さん」の言動から察するに、留守とかなんとか関係なく普通に「裕樹くん」とも関係していたんだろうなぁ。
後半頑張ってはいたものの、この先も兄弟は振り回されてしまいそう。
※左:妹「智」、右:漫画研究会「大川可奈」
155:「さ~くるライブ Circle live」
4名の漫画研究会で、唯一の女子「大川可奈」さん。
凌辱系の漫画を描く彼女は、コスプレもしていて。
先輩「小木」のリクエストがため、縞パンをめくって見せ、コスプレ姿も披露するのでした。
小グループの姫的存在な彼女との複数えっち。
先の「蜜どもえ」と似た雰囲気ですが、こちらの「大川さん」は完全にお誘いしてます。
曰く、先輩らが三次元にも反応するか試した、とのことでした。
バカにするなよー。
スクール水着でお手つきをしたため、そんなコスプレえっちです。
自らエロス振り撒くほか、オチの雰囲気なども良かったので。
もう少しこの「大川さん」を深く見たいですね。
175:「素直になれない Can not be a srtaightforward」
「西野」の指示で、オモチャを装着しながら授業を受けていた「由香」
「学校でも全然様子が変わらない~」
そう言われていた彼女は、表情変化の少ない娘さん。
しかし、実は感度がすこぶる良く、”無口な娘好き”な彼のため必死に我慢していただけなのでした。
裏表紙・中扉・折り返し…と、カラー3部分を占める「由香さん」
いい娘ですねー。
クセっ毛とバツ印な髪留めがポイント。
設定は非常に好みではあるんですが、感じてるのを必死に我慢する描写がいま一歩。
漫符とかなんとかを駆使して、もうひと頑張りが欲しかったです。
オチのお風呂シーンはいい感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「しょうさん坊主」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目。
初単行本「せいふく宣言!」はこちらでも取り上げています。
2冊目になって結構変わってきた印象でした。
良かったと思います。
過去作品はそれなりでしたが、ネタとしてそう悪いものではなく。
キャラも印象に残る、目立つ娘が多くいました。
冒頭でも書きましたが、ヒロインに群がる複数男性という漫画が個人的に刺さったので。
ぜひ、次巻でもそんなパンチでお願いしたいです。
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・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「三角初恋」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しょうさん坊主」センセの「ふわとろ彼女。」です。
※「川島詩」・「信濃燈華」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続モノがある以外は全て短編。
連続話は2話の構成で、2本で1エピソードという前後編的な感じでした。
その他短編も含め、だいたいジャンルはラブコメ。
複数展開も多く、個人的には1人女の子に3名男性のパターンがお気に入り。
詳しくは後述しますが、2本ほどありましたよ。
基本的に読後感がテンション下がるブラックな展開はなく。
おおむね、女の子らも積極的に楽しんでいました。
ただ、後述する漫画部分がため、お話にも影響が出てしまっていたと思います。
全体的にはもう少し、ですかね。
収録は初期作品という2本を含み、不安定。
最近のデジタルな原稿はいかにも今風な洗練された仕上がりであるため、正直なところ落差は大きいです。
加筆修正もされたようですが全てではなく、仕方ないですかね。
全体の色づきは適度なくらい。
濃淡は黒が強く、特に古い原稿は仕上がりも異なるためかその傾向。
描き込みは過不足ない感じだと思います。
広い輪郭の人物画は、可愛らしい系統。
皆さんむちっとしたスタイルで、特にバストが大きめ。
それがためか、バランス面ではちらほら気になる部分があり。
良く描かれているコマあるものの、崩れ気味なところも散見されました。
古い原稿は乱れも感じます。
コマ割りは複雑で枠間なくなくることも多く、ごっちゃり。
漫画の流れから漫符など表現については、正直もうひと頑張り欲しいところ。
見辛い、理解できないというほどではなかったですが。
カラーとはやや異なるため、判断は紹介帯裏のカット絵がオススメ。
ただ、それも良い目なものばかり並んでたんですけどね。
【 収録話 】 9話収録
003:「あなたが好きなわたし Girl that you love」 カラー原稿あり。
「雅樹」・「優良」のカップル話。
付き合って、既に初えっちもしているんですが。
そっち方面で2人の意識には差があったのでした。
ああ、分かる・分かる。
中盤で「変態」という台詞がありますが、その単語から想像される絵も男女でだいぶ違うものでしょう。
「優良ちゃん」の言うアレがそうならば、世の男性は変態揃いですわね。
冒頭カラー原稿部分は、エロ下着でのプレイ。
上下ガッツリ見えるデザインです。
本編で省略されてた部分だと思います。
メインはオモチャ装着しての羞恥プレイ。
たしかに「なんでも言って」と宣言はしていましたが…それは断わっても良いのでは。
今回の↓表紙がこちらの「優良ちゃん」
おっとりした雰囲気の娘さんですが、かなりな巨乳っぷりが素敵。
服着てる方がえっちよね。
なお、カバー裏も「優良ちゃん」でしたよ。
※左:穂香ちゃん、右:由香さん
029:「蜜どもえ」
試験が終わり、飲み会をする4名。
ちょっとした話の流れから、「通」・「徹」・「準」の3名から告白されてしまった「穂香」
今すぐ返事もできず、関係も崩したくないと考えた彼女は…。
誤魔化すべく、もともとの話題であった「おっぱいとお尻どっちがすごい?」に戻すべく、服をめくり上げるのでした。
だいたいそんなん。
女の子1人な仲良しグループで、男子が妄想しそうなお話ですね。
「穂香ちゃん」ほか、皆試験明けの解放感とアルコールも原因だと思います。
話題にされるだけおっぱい大きく、ホットパンツのお尻も可愛く。
羨ましいですねー。
サッパリした性格も含めて、この娘がお気に入り。
自ら振ったこともあってか、積極的に複数を相手にするというえっち展開でした。
後半はノリノリ。
何か扉を開けてしまったかもしれません。
053:「三角初恋」 2話
友人「川島詩」の忘れた体操服を取りに、教室へ戻った「信濃燈華」
そこで、彼女の体操服を握りしめていた教師「田村」と鉢合わせてしまったのです。
実は彼に好意を持っていた「燈華」
「詩」への密かな想いを察しており、この状況を利用することを考えたのでした。
だいたいそんなん。
黒髪セミロングで大人しめな「詩ちゃん」と、色彩薄い長髪・カチューシャで派手目な「燈華さん」というWヒロインなお話。
1話目は彼の弱味を握った「燈華さん」の主導。
「詩ちゃん」の体操服に興味は持っていたものの、教師だという自覚はキチンとあり。
こちらの「燈華さん」とのえっちは、そうした理由が切っ掛け。
本音を漏らす彼女が可愛い。
それがため、なんのかんの言いつつも授業をサボって、しっかり堪能してしまうのでした。
…が。
2話目へと繋がるオチは、おそらくそれが理由というべきものです。
あーした行動を取りつつも、友人「詩ちゃん」との間で悩む「燈華さん」
基本的には良い娘なんですね。
それは「詩ちゃん」も同じことで。
詳細は伏せますが、こちらは複数えっちに発展しておりました。
頑張ってえっちに挑む彼女の真意に注目。
一方通行ですねー。
093:「メイドinトライアングル Maid in triangle」
お屋敷の坊ちゃん「翔馬」と、玉の輿を狙う「要」・「双葉」、ほかメイド「葵」らのえっち。
ツンデレちっくで貧乳な「要さん」が可愛い。
それに「双葉さん」が続いた後は、複数メイドの入り乱れる大乱交状態になってます。
前話に続いて三角なタイトルで、それがためだいたいは理解できるんですが。
複数メイドが登場する派手さはあったものの、ストーリーでは弱いですかね。
ページ不足な印象でした。
115:「妹いぢり Mischief to sister」
妹「智」にお口で処理させている兄。
ただ、直接行為はどうにも抵抗されていて、果たせず。
その友人らが勉強会で家に来た機会を狙い、まんまと一服盛ったのでした。
そこまではいいんですが…問い詰めた兄の提案に従う理由が分からない。
あんなん突っ込んでも事態は悪化するだけだよ。
ううん、成年漫画ですねー。
バストトップがクッキリ浮かぶ描写はえろくて良いですが、透けさせてるという表現が弱くて違和感が。
瞬間でずぶ濡れたのかと思いました。
(※しかも下にシャツ着てる)
どうにも我慢できなくなった妹との近親えっちです。
しかし、なぜ「智ちゃん」はそもそもお口でシテたりしたのかな。
135:「エン☆カノ Distant lover」
彼女「叶」を残して1年の留学に出掛けた「とも君」
その弟「裕樹」は、”留守中に変な虫がつかぬよう”兄から頼まれていたんですが…というもの。
チャットでえっちする「叶さん」の画面外にいる「裕樹くん」
なんだ、ミイラ取りがミイラかと思いきや。
なかなか不幸な様が楽しい。
「叶さん」の言動から察するに、留守とかなんとか関係なく普通に「裕樹くん」とも関係していたんだろうなぁ。
後半頑張ってはいたものの、この先も兄弟は振り回されてしまいそう。
※左:妹「智」、右:漫画研究会「大川可奈」
155:「さ~くるライブ Circle live」
4名の漫画研究会で、唯一の女子「大川可奈」さん。
凌辱系の漫画を描く彼女は、コスプレもしていて。
先輩「小木」のリクエストがため、縞パンをめくって見せ、コスプレ姿も披露するのでした。
小グループの姫的存在な彼女との複数えっち。
先の「蜜どもえ」と似た雰囲気ですが、こちらの「大川さん」は完全にお誘いしてます。
曰く、先輩らが三次元にも反応するか試した、とのことでした。
バカにするなよー。
スクール水着でお手つきをしたため、そんなコスプレえっちです。
自らエロス振り撒くほか、オチの雰囲気なども良かったので。
もう少しこの「大川さん」を深く見たいですね。
175:「素直になれない Can not be a srtaightforward」
「西野」の指示で、オモチャを装着しながら授業を受けていた「由香」
「学校でも全然様子が変わらない~」
そう言われていた彼女は、表情変化の少ない娘さん。
しかし、実は感度がすこぶる良く、”無口な娘好き”な彼のため必死に我慢していただけなのでした。
裏表紙・中扉・折り返し…と、カラー3部分を占める「由香さん」
いい娘ですねー。
クセっ毛とバツ印な髪留めがポイント。
設定は非常に好みではあるんですが、感じてるのを必死に我慢する描写がいま一歩。
漫符とかなんとかを駆使して、もうひと頑張りが欲しかったです。
オチのお風呂シーンはいい感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「しょうさん坊主」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目。
初単行本「せいふく宣言!」はこちらでも取り上げています。
2冊目になって結構変わってきた印象でした。
良かったと思います。
過去作品はそれなりでしたが、ネタとしてそう悪いものではなく。
キャラも印象に残る、目立つ娘が多くいました。
冒頭でも書きましたが、ヒロインに群がる複数男性という漫画が個人的に刺さったので。
ぜひ、次巻でもそんなパンチでお願いしたいです。
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■ラブトライクEZR (椋蔵)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、即えっち、複数
・構成 : カラー(8P)、10話収録(全て表題作)
・おまけ: 4コマ、カバー裏に別絵、カラー描き下ろし「#01 Rin Turn!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「ラブトライクEZR」です。
※天王寺ローサ
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
1冊まるまるの単行本となっています。
ストーリーでガッチリ組まれるものではなく、各話の繋がりはそこそこ。
以前単行本と同じシリーズものです。
説明とかまったくないのは残念でしたが、前巻を知らなくても大丈夫でしょう。
(※知っていれば、見知った顔が見れます)
色々女性は登場してますが、メインのヒロインが牽引する形。
様々なシチュエーションでえっちされまくる様を堪能するような感じでした。
詳しくは後述しますね。
コメディー色の強めなラブコメで、派手なえっちが多いはっちゃけ漫画。
お話は正直なところそれなりですがパンチ力あり。
ぱっと見の想像以上に楽しめる仕上がりでした。
さらりとした線での作画。
色づき全体に適度なくらいですが、濃淡はそう強くなく。
かと言ってデジタルな灰色ともやや異なる、やや薄めな色彩感覚。
描き込みは若干軽め。
ただ、コマ割りは中小で細かく、枠間なくなることも頻繁で。
吹き出しも多く、かなりごっちゃりとした原稿になっています。
変化は少ないので流れ見失ったりはしないものの、見辛さはあるかなぁ。
ジャンルもあってか、コメディー崩しはそこそこあり。
バランスはそう悪くないですが、乱れを感じるところは目につきました。
メリハリと言えるかもしれませんが、力の入れ具合の差もあって、全体は不安定さもありました。
まぁ、そもそも勢いで押しまくるようなタイプなので。
そういった部分を含めての個性かもしれませんが。
カラーとそう差はないので、判断は↓表紙・裏表紙。
うっすらですがカット絵のある裏表紙が参考に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
ハーフの巨乳転校生「天王寺ローサ」
モテまくっていた彼女でしたが、本命「帯辻くん」にフラれてしまったのです。
断る理由であった、”好きな人がいる”という相手は、学園ではアイドル的な存在であった「美津羽凛(みつわ・りん)」
ただ、彼女は「虎太郎」、「郁巳」、「レイ」という彼氏っぽい3名のほか、勘違いしたような男子も多数おり。
どうにも困った「ローサ」は、自らに告白してきたうちの1人「タコくん」こと「田呉」を使ってより詳細な調査を始めたのでした。
だいたいそんな感じ。
コメディー強めなラブコメ(いちおう)ですね。
とかく、次々に別の男とえっちしちゃう「凛ちゃん」が特徴です。
まっったく相手を選ばず、あれだけドえろいのにダークな要素は微塵もなく。
ある種の爽やかさすら感じさせるという、奇跡的なヒロインでした。
そうですね。
近いのは、「The Great Escape/尾崎未来」の「杉本あいちゃん」みたいな感じ。
ただ、その「あいちゃん」は好きな人ブレませんが(…まぁ、いちおうね)、こちらの「凛ちゃん」は彼氏からして3名もおり。
また、ことごとく別の人とえっちしてしまうのが物凄い。
エロいですね。
その彼氏ら出番そこそこでして、男子の主要キャラは「田呉くん」なのでした。
005:「#01 Rin Turn!」 カラーページ描き下ろし
カラー原稿部分が描き下ろし。
こちらは珍しく彼氏らとのえっちです。
また、今回単行本の切っ掛けというべきエピソードでした。
…あ、1話目だから当然か。
「凛ちゃん」・「郁巳くん」のえっちから、続いて「虎太郎くん」が参戦。
続いて後輩「レイくん」も参加しております。
カラー原稿は最後のコマに注目。
本編は、なにゆえカラー原稿のえっちに至るのか、というくだり。
途中で「伊勢蘭子」・「取吹琉未(とりぶき・るみ)」など前回のキャラも顔を見せてます。
あの「ローサさん」が混乱するまでの流れが実に楽しい。
まぁ、そうなるだろうなぁ。
なお、本編とカラー原稿部分は台詞も合致する別視点になっているので、お楽しみに。
続いて主要キャラ「タコくん」こと「田呉」くん登場。
ただ、この後はほとんど顔が描かれないんですけどね(笑)
「ローサさん」にそそのかされてのえっち発展。
しかし、「凛ちゃん」はガード弱いなぁ…。
「んなワケあるかぁッ!!」
という台詞と共にプレイが進展しておりました。
オチに注目。
こうしてファンを増やしていくんですね。
※美津羽凛
031:「#02 Lay your hands!」
前半は男子更衣室で「レイくん」とのえっち。
ただ、直接行為のギリギリでコーチ「可児江」から声を掛けられてしまい、えっち未遂。
とりあえず、「凛ちゃん」をロッカー内に隠すのでした。
集合を促された彼は、部屋から退室。
その後に「凛ちゃん」がコーチに見つかるという流れです。
前述したように、えっちの直前だったため。
準備万端な彼女に勘違いしてしまうのです…と、そんな流れ。
まぁ、コレは多少仕方ないか。
言ってることとしては、コーチのが理あるので。
(※彼ちょっと変ではあるものの)
これはもうダメだー、というギリギリで、ひと展開が。
どんなんかはいちおう秘密。
こんなパターンが続くこととなるのでした。
049:「#03 Turn Call! Call Turn!」
尾行する「田呉くん」に「凛ちゃん」が気付くのが冒頭。
あれは職質かけられそうだなぁ。
助けを求めた先は、3番目の男「虎太郎くん」…なんですが。
こちらのえっちは「唯登詩樹」センセが昔よく得意とされていたジェットコースーター展開です。
やたら背の高い男性に助けられるものの、抱きかかえられた「凛ちゃん」はそのままえっちされてしまうのでした。
そういったフェロモンでも出してるのでは?
公園隅にて野外プレイです。
男性は顔が描かれない(コマからはみ出す)ほどの高身長で、ややアクロバットみたいなこともやってましたよ。
前述したようにオチはパターンであるものの、しっかりお口を使ってるところに注目です。
067:「#04 Don’t Shake Me!」
冒頭は「郁巳くん」とのえっち。
保健室ですね。
カーテン越しにしっかり居る「田呉くん」が可笑しい。
それに気付いた「凛ちゃん」もまた止めてとか言わず、そのままえっち見られて(見せて)おりました。
ただ、それだけで終わる訳もなく(笑)
カーテン越しえっちに発展。
向こうには彼氏がいるというのに、物凄い事しますね。
なお、ひとスッキリした「郁巳くん」は居眠りしちゃうんですが。
「お…起きて」
とかなんとか言いつつも、カーテン向こうの行為にまったく抵抗しない「凛ちゃん」がドえろい。
後半はまた別の男子「早乙女」くんがたまたま保健室に入ってきて。
お尻丸出し(しかも準備万端)であった「凛ちゃん」にえっち仕掛けるのでした。
目覚めた「郁巳くん」の悲劇が楽しいですね。
男子は想像したくもない光景でしょう。
085:「#05 Outlaw Saloon!」
こちらは再び「郁巳くん」
前回の事情がため、「琉未さん」・「凛ちゃん」の2人で口直しえっち。
「一応郁巳の彼女私なんだけど…」
とか言うコマ前後が好き。
お前が言うか(笑)
部室にての複数プレイとなっています。
前回同様に余計なメンバーが混じってはいるものの、いちおう彼氏以外の男性とはえっちしない、大変珍しい回でした(笑)
…で、こちらのポイントは「田呉くん」と共に「ローサさん」が覗いていること。
なかなか成果を上げない彼に呆れ、直接彼女も参加したのでした。
察しの良い方その通り。
初めて目の当たりにする直接行為に、「ローサさん」は思わず”成年漫画な行動”を取ってしまうのです。
これが後々のお話に繋がっていくこととなるのでした。
103:「#06 Trial Trouble!」
「虎太郎くん」と共に帰宅し、えっち展開になるエピソード。
いちおう”その場”には他の男女はおらず。
カップルでイチャイチャしている、また珍しい展開でした。
…が。
当然それだけで済む筈はなく。
家に父親の友人だというおじさん「天尾」が訪ねてくるのでした。
自らの部屋に通していた「虎太郎くん」とは、その前にえっちしかかっていて。
ノーパンだったを気付かれ、「天尾」にもえっちされてしまうのです。
まぁ、気付かれるというか、露骨にスカート内覗いたんですけどね。
(※そもそもは部屋に落ちてたショーツを発見されたのが切っ掛けですが)
そんなんでも、友人の娘であるためか、強引に押し倒してえっち発展はしておらず。
故あって「虎太郎くん」の居る自分の部屋とおじさんの居る居間を行き来し、それぞれのプレイが進展するようになっていました。
なんのかんの途中で止められるのは凄い。
下着着けぬまま、あんなモジモジと内股で来られたら、そりゃーえっちOKだと判断するのも当然でしょうねー。
121:「#07 In the low side!」
「反町」くんと共に体育当番となっていた「凛ちゃん」
その機会を逃さぬよう、「ローサさん」がトラップ仕込むというお話。
期待通りに、あっさり引っ掛かる「凛ちゃん」が可愛い。
網で釣り上げられるようになっているんですが、勝手にエロくなっていく展開。
流石だ。
そう時間をかけずとも、拘束プレイのようになっていました。
普通の男子っぽく見えていた「反町くん」の本性が示される、
「ワザとだ!!」
のコマが楽しいです。
また「凛ちゃん」の下着が縞模様で実にいい感じ。
釣られたままのえっちです。
なお、オチ前3ページは例によって「田呉くん」となんですが。
窮地から救われたこともあってか、「凛ちゃん」はよりドえろい感じでした。
ここのくだりは好き。
※ガードゆるゆる「凛ちゃん」
141:「#08 Adultery! (Rin side)」
163:「#09 Adultery! (Lorser side)」
179:「#10 Love Strike!」 雑誌未掲載作品
こちらが最終エピソードです。
「凛ちゃんに人生をめちゃくちゃにされた~」
そんな事を言って迫る「猿田彦」くん登場。
敵意を向けられる冒頭はちょっと意外でしたが、コメディー漫画なため。
彼女が良すぎて、他では反応しなくなった、というものです。
まぁ、そんなんだわね(笑)
漫研部室でのえっち展開。
「お、おっきくするだけだよ」
とか言いつつお尻見せたりしていました。
それだけで済む訳ないじゃない、と思っていたんですが。
よくある成年漫画のそれと違い、「猿田彦くん」の男性自身は本気で反応しないらしく。
「凛ちゃん」はオカズとなるべく、自ら服脱いだりもしてくれるのでした。
サービス満点です。
いい娘だー。
詳細は伏せますが、後半は意外な展開になります。
続く「#09 Adultery! (Lorser side)」は同じ時間帯での別場面。
タイトルとおり、ついに「ローサさん」です。
毎度の如く、「田呉くん」と「凛ちゃん」を見張っていた彼女。
ずっと前フリがありましたが、どうにも我慢の限界になり…という流れ。
次々誰彼構わずしちゃうのも良いですが、これはまた初々しさあって良いですね。
オチで前話と繋がるような感じになり、最終話に。
そんなこんなで収録でのラスト「#10 Love Strike!」
詳しくは内緒ね。
とりあえず、故あって「凛ちゃん」の魔法少女コスプレが見れます。
まぁ、最中なので着替えた段階でおっぱい丸出しではあるんですが。
すっかり存在を忘れかかっていた、「帯辻くん」再登場。
どうなるかと思いましたが…さすがはタイトルを冠とするエピソード。
実にらしい展開となってます。
派手な複数えっちが楽しめますよー。
なんのかんの巧くいった…のかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「椋蔵」センセでした。
こちらブログでは、前巻「ラブトライク」のほか、「イロドリ COLORFUL DREAMS」、「レイズデイズ」、「ユーフォリアジュース」、「グケグテ GKGT」、「アクトレスアクト」などを紹介しています。
コレ、続いていたんですね。
よくよく見ると、前巻と出版社も違ってました。
前回は「若生出版(ワコーコミックス)」さんでしたが、今回は「コアマガジン(メガストア)」さん。
なんか大人のやり取りあったんでしょうか。
この雰囲気だと、シリーズまだ続いたりするのかも。
出番あるものの実は直接絡むこと少なかったので、「ローサさん」とのやり取りが見たいなぁ。
良いWヒロインものにもできそう。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、即えっち、複数
・構成 : カラー(8P)、10話収録(全て表題作)
・おまけ: 4コマ、カバー裏に別絵、カラー描き下ろし「#01 Rin Turn!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「ラブトライクEZR」です。
※天王寺ローサ
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
1冊まるまるの単行本となっています。
ストーリーでガッチリ組まれるものではなく、各話の繋がりはそこそこ。
以前単行本と同じシリーズものです。
説明とかまったくないのは残念でしたが、前巻を知らなくても大丈夫でしょう。
(※知っていれば、見知った顔が見れます)
色々女性は登場してますが、メインのヒロインが牽引する形。
様々なシチュエーションでえっちされまくる様を堪能するような感じでした。
詳しくは後述しますね。
コメディー色の強めなラブコメで、派手なえっちが多いはっちゃけ漫画。
お話は正直なところそれなりですがパンチ力あり。
ぱっと見の想像以上に楽しめる仕上がりでした。
さらりとした線での作画。
色づき全体に適度なくらいですが、濃淡はそう強くなく。
かと言ってデジタルな灰色ともやや異なる、やや薄めな色彩感覚。
描き込みは若干軽め。
ただ、コマ割りは中小で細かく、枠間なくなることも頻繁で。
吹き出しも多く、かなりごっちゃりとした原稿になっています。
変化は少ないので流れ見失ったりはしないものの、見辛さはあるかなぁ。
ジャンルもあってか、コメディー崩しはそこそこあり。
バランスはそう悪くないですが、乱れを感じるところは目につきました。
メリハリと言えるかもしれませんが、力の入れ具合の差もあって、全体は不安定さもありました。
まぁ、そもそも勢いで押しまくるようなタイプなので。
そういった部分を含めての個性かもしれませんが。
カラーとそう差はないので、判断は↓表紙・裏表紙。
うっすらですがカット絵のある裏表紙が参考に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
ハーフの巨乳転校生「天王寺ローサ」
モテまくっていた彼女でしたが、本命「帯辻くん」にフラれてしまったのです。
断る理由であった、”好きな人がいる”という相手は、学園ではアイドル的な存在であった「美津羽凛(みつわ・りん)」
ただ、彼女は「虎太郎」、「郁巳」、「レイ」という彼氏っぽい3名のほか、勘違いしたような男子も多数おり。
どうにも困った「ローサ」は、自らに告白してきたうちの1人「タコくん」こと「田呉」を使ってより詳細な調査を始めたのでした。
だいたいそんな感じ。
コメディー強めなラブコメ(いちおう)ですね。
とかく、次々に別の男とえっちしちゃう「凛ちゃん」が特徴です。
まっったく相手を選ばず、あれだけドえろいのにダークな要素は微塵もなく。
ある種の爽やかさすら感じさせるという、奇跡的なヒロインでした。
そうですね。
近いのは、「The Great Escape/尾崎未来」の「杉本あいちゃん」みたいな感じ。
ただ、その「あいちゃん」は好きな人ブレませんが(…まぁ、いちおうね)、こちらの「凛ちゃん」は彼氏からして3名もおり。
また、ことごとく別の人とえっちしてしまうのが物凄い。
エロいですね。
その彼氏ら出番そこそこでして、男子の主要キャラは「田呉くん」なのでした。
005:「#01 Rin Turn!」 カラーページ描き下ろし
カラー原稿部分が描き下ろし。
こちらは珍しく彼氏らとのえっちです。
また、今回単行本の切っ掛けというべきエピソードでした。
…あ、1話目だから当然か。
「凛ちゃん」・「郁巳くん」のえっちから、続いて「虎太郎くん」が参戦。
続いて後輩「レイくん」も参加しております。
カラー原稿は最後のコマに注目。
本編は、なにゆえカラー原稿のえっちに至るのか、というくだり。
途中で「伊勢蘭子」・「取吹琉未(とりぶき・るみ)」など前回のキャラも顔を見せてます。
あの「ローサさん」が混乱するまでの流れが実に楽しい。
まぁ、そうなるだろうなぁ。
なお、本編とカラー原稿部分は台詞も合致する別視点になっているので、お楽しみに。
続いて主要キャラ「タコくん」こと「田呉」くん登場。
ただ、この後はほとんど顔が描かれないんですけどね(笑)
「ローサさん」にそそのかされてのえっち発展。
しかし、「凛ちゃん」はガード弱いなぁ…。
「んなワケあるかぁッ!!」
という台詞と共にプレイが進展しておりました。
オチに注目。
こうしてファンを増やしていくんですね。
※美津羽凛
031:「#02 Lay your hands!」
前半は男子更衣室で「レイくん」とのえっち。
ただ、直接行為のギリギリでコーチ「可児江」から声を掛けられてしまい、えっち未遂。
とりあえず、「凛ちゃん」をロッカー内に隠すのでした。
集合を促された彼は、部屋から退室。
その後に「凛ちゃん」がコーチに見つかるという流れです。
前述したように、えっちの直前だったため。
準備万端な彼女に勘違いしてしまうのです…と、そんな流れ。
まぁ、コレは多少仕方ないか。
言ってることとしては、コーチのが理あるので。
(※彼ちょっと変ではあるものの)
これはもうダメだー、というギリギリで、ひと展開が。
どんなんかはいちおう秘密。
こんなパターンが続くこととなるのでした。
049:「#03 Turn Call! Call Turn!」
尾行する「田呉くん」に「凛ちゃん」が気付くのが冒頭。
あれは職質かけられそうだなぁ。
助けを求めた先は、3番目の男「虎太郎くん」…なんですが。
こちらのえっちは「唯登詩樹」センセが昔よく得意とされていたジェットコースーター展開です。
やたら背の高い男性に助けられるものの、抱きかかえられた「凛ちゃん」はそのままえっちされてしまうのでした。
そういったフェロモンでも出してるのでは?
公園隅にて野外プレイです。
男性は顔が描かれない(コマからはみ出す)ほどの高身長で、ややアクロバットみたいなこともやってましたよ。
前述したようにオチはパターンであるものの、しっかりお口を使ってるところに注目です。
067:「#04 Don’t Shake Me!」
冒頭は「郁巳くん」とのえっち。
保健室ですね。
カーテン越しにしっかり居る「田呉くん」が可笑しい。
それに気付いた「凛ちゃん」もまた止めてとか言わず、そのままえっち見られて(見せて)おりました。
ただ、それだけで終わる訳もなく(笑)
カーテン越しえっちに発展。
向こうには彼氏がいるというのに、物凄い事しますね。
なお、ひとスッキリした「郁巳くん」は居眠りしちゃうんですが。
「お…起きて」
とかなんとか言いつつも、カーテン向こうの行為にまったく抵抗しない「凛ちゃん」がドえろい。
後半はまた別の男子「早乙女」くんがたまたま保健室に入ってきて。
お尻丸出し(しかも準備万端)であった「凛ちゃん」にえっち仕掛けるのでした。
目覚めた「郁巳くん」の悲劇が楽しいですね。
男子は想像したくもない光景でしょう。
085:「#05 Outlaw Saloon!」
こちらは再び「郁巳くん」
前回の事情がため、「琉未さん」・「凛ちゃん」の2人で口直しえっち。
「一応郁巳の彼女私なんだけど…」
とか言うコマ前後が好き。
お前が言うか(笑)
部室にての複数プレイとなっています。
前回同様に余計なメンバーが混じってはいるものの、いちおう彼氏以外の男性とはえっちしない、大変珍しい回でした(笑)
…で、こちらのポイントは「田呉くん」と共に「ローサさん」が覗いていること。
なかなか成果を上げない彼に呆れ、直接彼女も参加したのでした。
察しの良い方その通り。
初めて目の当たりにする直接行為に、「ローサさん」は思わず”成年漫画な行動”を取ってしまうのです。
これが後々のお話に繋がっていくこととなるのでした。
103:「#06 Trial Trouble!」
「虎太郎くん」と共に帰宅し、えっち展開になるエピソード。
いちおう”その場”には他の男女はおらず。
カップルでイチャイチャしている、また珍しい展開でした。
…が。
当然それだけで済む筈はなく。
家に父親の友人だというおじさん「天尾」が訪ねてくるのでした。
自らの部屋に通していた「虎太郎くん」とは、その前にえっちしかかっていて。
ノーパンだったを気付かれ、「天尾」にもえっちされてしまうのです。
まぁ、気付かれるというか、露骨にスカート内覗いたんですけどね。
(※そもそもは部屋に落ちてたショーツを発見されたのが切っ掛けですが)
そんなんでも、友人の娘であるためか、強引に押し倒してえっち発展はしておらず。
故あって「虎太郎くん」の居る自分の部屋とおじさんの居る居間を行き来し、それぞれのプレイが進展するようになっていました。
なんのかんの途中で止められるのは凄い。
下着着けぬまま、あんなモジモジと内股で来られたら、そりゃーえっちOKだと判断するのも当然でしょうねー。
121:「#07 In the low side!」
「反町」くんと共に体育当番となっていた「凛ちゃん」
その機会を逃さぬよう、「ローサさん」がトラップ仕込むというお話。
期待通りに、あっさり引っ掛かる「凛ちゃん」が可愛い。
網で釣り上げられるようになっているんですが、勝手にエロくなっていく展開。
流石だ。
そう時間をかけずとも、拘束プレイのようになっていました。
普通の男子っぽく見えていた「反町くん」の本性が示される、
「ワザとだ!!」
のコマが楽しいです。
また「凛ちゃん」の下着が縞模様で実にいい感じ。
釣られたままのえっちです。
なお、オチ前3ページは例によって「田呉くん」となんですが。
窮地から救われたこともあってか、「凛ちゃん」はよりドえろい感じでした。
ここのくだりは好き。
※ガードゆるゆる「凛ちゃん」
141:「#08 Adultery! (Rin side)」
163:「#09 Adultery! (Lorser side)」
179:「#10 Love Strike!」 雑誌未掲載作品
こちらが最終エピソードです。
「凛ちゃんに人生をめちゃくちゃにされた~」
そんな事を言って迫る「猿田彦」くん登場。
敵意を向けられる冒頭はちょっと意外でしたが、コメディー漫画なため。
彼女が良すぎて、他では反応しなくなった、というものです。
まぁ、そんなんだわね(笑)
漫研部室でのえっち展開。
「お、おっきくするだけだよ」
とか言いつつお尻見せたりしていました。
それだけで済む訳ないじゃない、と思っていたんですが。
よくある成年漫画のそれと違い、「猿田彦くん」の男性自身は本気で反応しないらしく。
「凛ちゃん」はオカズとなるべく、自ら服脱いだりもしてくれるのでした。
サービス満点です。
いい娘だー。
詳細は伏せますが、後半は意外な展開になります。
続く「#09 Adultery! (Lorser side)」は同じ時間帯での別場面。
タイトルとおり、ついに「ローサさん」です。
毎度の如く、「田呉くん」と「凛ちゃん」を見張っていた彼女。
ずっと前フリがありましたが、どうにも我慢の限界になり…という流れ。
次々誰彼構わずしちゃうのも良いですが、これはまた初々しさあって良いですね。
オチで前話と繋がるような感じになり、最終話に。
そんなこんなで収録でのラスト「#10 Love Strike!」
詳しくは内緒ね。
とりあえず、故あって「凛ちゃん」の魔法少女コスプレが見れます。
まぁ、最中なので着替えた段階でおっぱい丸出しではあるんですが。
すっかり存在を忘れかかっていた、「帯辻くん」再登場。
どうなるかと思いましたが…さすがはタイトルを冠とするエピソード。
実にらしい展開となってます。
派手な複数えっちが楽しめますよー。
なんのかんの巧くいった…のかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「椋蔵」センセでした。
こちらブログでは、前巻「ラブトライク」のほか、「イロドリ COLORFUL DREAMS」、「レイズデイズ」、「ユーフォリアジュース」、「グケグテ GKGT」、「アクトレスアクト」などを紹介しています。
コレ、続いていたんですね。
よくよく見ると、前巻と出版社も違ってました。
前回は「若生出版(ワコーコミックス)」さんでしたが、今回は「コアマガジン(メガストア)」さん。
なんか大人のやり取りあったんでしょうか。
この雰囲気だと、シリーズまだ続いたりするのかも。
出番あるものの実は直接絡むこと少なかったので、「ローサさん」とのやり取りが見たいなぁ。
良いWヒロインものにもできそう。
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■ゼッタイ交尾宣言 (平間ひろかず)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×12話
(うち「もういくつ寝ると…」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ゼッタイ交尾宣言」です。
※左:先輩「水橋葵」、右:ターニャさん
【 構成・絵柄 】
収録はほとんど短編によるもの。
1話前後編みたいな感覚で続きモノがありますね。
そのほか、どちらかエピソードと関連してそうな描写もありました。
ジャンルとしては典型的なラブコメ。
ラブもコメも適度な具合で、たいていは楽しい漫画群です。
短編ながらもヒロインらは個性的な娘さんが揃っていて、どちらも印象に残るもの。
漫画はセオリー過ぎることなく、かと言って大脱線もしておらず。
個人的には刺さるタイプもおり。
購入時の想像以上に良い単行本でした。
また、収録話をぼーっと書いてて気付きましたが。
なにげに、ヒロインの眼鏡率が高いです。
…センセ、お好きなのかな。
クッキリとした強い黒が特徴。
線も強く、ぺらっとページめくると親指黒くなりそうでした。
全体の色づき、描き込みはそこそこ。
中くらいのコマ割りもそう複雑でないものの、原稿全体にごっちゃりとした感じはあります。
コテコテっとした漫画でした。
目立つような乱れ・崩れはなく、テンポも良いもの。
なんというか、勢いがあるんですね。
細かくみるとバランスなどでやや引っ掛かるところあるんですが、気にさせません。
得する作画タイプだと思います。
人物絵は縦長気味で、お姉さんから幼女までお上手。
どっちかというと可愛らしい寄りですかね。
強めなキャラが良かったので、ツリ目の方か合っていると思います。
判断については、彩色だとやや雰囲気異なるので、裏表紙でのカット絵が最も良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「Stalking!!」 カラー原稿あり
毎日毎日どこからともなく出てきて、猛烈なアピールをしている「藍子」
他に想い人がいた主人公はそれを断り続けていたんですが、
”遠くの薔薇より近くのタンポポ”
などとまったく気にすることもなく。
また、何故か情報が筒抜けで、行動パターンもガッチリ読まれていて。
公園へ逃げ込んだところ、その姉「茜音」と挟み撃ちにされてしまうのでした。
ストーカーのような「藍子ちゃん」
こんな可愛い娘ならば羨ましいですけどねー。
さて、妙に主人公のことを知っている彼女らの正体はなんなのか。
白黒だと分かり辛いですが、カラーはハッキリ見えますね、というのがいちおうヒント。
他にもちらほらヒントはあったので、見逃さぬように。
野外の複数えっちです。
オチ良く、姉妹のキャラも楽しく、また別シチュエーションで見たいお話でした。
※藍子・茜音
023:「もういくつ寝ると…」
043:「もういくつ寝ると… ~あふたー?~」
両親が2週間の旅行に出掛けることとなり、その間の家事は家政婦にお願いしておりました。
しかし、来た「桜井恭子」は若い女性。
またやたら無防備なため、2人きりの空間で「館林孝太」はどうにも落ち着かないのでした。
だいたいそんなん。
ああした年上のお姉さんには、素直に打ち明けるのがベスト。
この漫画もそうしたセオリー通りでした。
胸元大きく開いたタンクトップにノーブラという格好でして、お誘い感もバッチリでしたからね。
ただ、そんなんでも「恭子さん」は安くなく、前半戦は胸と手で終了。
これは…翌日あーするしかないですわねー。
完全にお姉さんのオモチャと化していました。
なんというか、ガンバレ(笑)
さて、その漫画は合間に学校描写があるんですが。
そちらにて顔を見せていたクラスメイト「明美」ちゃんがちょっと似ているなぁ、と思っていたら…。
なんと、「恭子さん」とは従姉妹という間柄でした。
なるほど。
ちなみに、「恭子さん」は素であるためか、酔っぱらっているためか、雰囲気が先とやや違い。
当初は別人かと思ってしまいました。
お話は純粋に「孝太くん」を想っていた「明美ちゃん」のため、お膳立てをするというもの。
…まぁ、複数えっちになるんですけどね。
えっちへの流れで告白する「明美ちゃん」が実に可愛い。
あれはたまんないですねー。
次はぜひ制服姿で。
055:「ワタシノホント」
大人の塾講師と付き合っている。
そんな訳で、友人らから一目置かれていた「由麻」
しかし、その実体は彼の単なるオモチャだったのです。
ツインテールが可愛らしい「由麻ちゃん」
まぁ、どうせ会うこともないのだろうし、あー言っちゃうものでしょうねー。
ただし、彼女は”オモチャ”と言ってましたが、そう従属的でもなく。
えっち面で相手のリードに任せている、という表現のが正しいと思います。
あれくらいならば、ぜんぜん普通(?)よ。
071:「ヌレ☆ナツ」
幼馴染みから恋人関係に発展していた「水橋圭」・「裕太」のお話。
こうした設定の場合。
たいてい成年漫画では初えっちまでが描かれるもの(…まあ、だいたいね)ですが、そうした点で珍しいですね。
2人は水泳部。
そのため、通常では眼鏡の「圭ちゃん」もプールでは眼鏡オフなのです。
想いは通じたものの、とある事情でイチャイチャできない2人。
部活が休みにも関わらずプールに来てしまったため、これがチャンスとえっちに発展するのでした。
冒頭から描かれていた競泳水着な「圭ちゃん」を堪能下さい。
センセは貧乳・巨乳、どちらもお上手なんですが、こちらの彼女。
大きくなく、ぺったんでもなく、実によい具合のサイズで、なんだか幸せ(笑)
087:「スウィートラボ」
研究室を訪ねた「山浦健二」
そこに教授の姿はなく、院生の先輩「水橋葵」がおりました。
”残念美人”
と称される彼女は、そこ成年漫画を堂々と読んでおり。
会話のひょんな切っ掛けから、彼女とえっちすることとなってしまうのでした。
収録中ではこのお話がお気に入り。
お話中に何度かオン・オフありましたが、「水橋さん」は眼鏡女性。
独特なテンションが可笑しい方ですね。
実際に近くにいると、漫画で見るよりもガッカリしそう。
えっちに至るまでの流れでも良いリアクションをしていました。
ちゃんと見るために眼鏡かけたりして。
最中もガッチリ確認したりしている方なんですが…あのオチは実に意外なものでした。
あんなんされたら…一発KOですわね。
いいなぁ。
103:「ろしあんぶれんど」
気乗りしない見合いをさせられた「ターニャ」
断る気満々な彼女は、アルコールの力を借りつつ仕える「仲村」にえっち仕掛けるのでした。
そんなこんなで、お見合いをした後のエピソード。
「ターニャさん」はロシアの血があるそうです。
金髪設定なのかな。
そんな娘さんの和服姿がキュート。
彼女小さい頃の様子も1コマ描かれていて、それから察するに相当な年齢の開きがあるみたい。
基本的にはお嬢様とお付きの男性という漫画ですわね。
沈めるとかなんとか言ってたので、設定はそっち系なんでしょうか。
119:「拝啓愛しの王子様」
妹「千尋」から猛烈なアピールをされているお兄ちゃん。
PCにはなんと彼女がこっそり仕掛けていた自分の独りえっち動画があり。
頃合いを見計らって、アパートにいきなり押し掛けたのでした。
最近はよくある(?)、妹が積極的にお誘いをしてくる、兄妹の近親話。
眼鏡の「千尋ちゃん」が可愛い。
なんというか、恋焦がれる自分に酔ってるっぽい面もあるかなぁ。
ラブラブなのは真実なんですげとね。
彼女があーまでなってしまった、切っ掛けを知りたいところ。
妹相手に「賢者タイム」とかなんとか言ってるコマが楽しいです。
なお、こちらの「千尋ちゃん」は収録で数少ない貧乳キャラでした。
139:「今日はなんの日?」
”今日は全国的に風呂の日(毎月26日)”
ということで、「健吾」が「律子」のお風呂に乱入してきたのでした。
そんな訳で、いきなりお風呂えっち。
彼女がなんの日か、わざわざ問いかけていたのに応える(?)中盤以降。
ちゃんと着ちゃう「律子さん」が素敵。
普通は二度と口きいてくれない場面ですよね。
オチの1コマもそんな雰囲気で、可愛らしい方でした。
159:「いなかに泊まろう!」
両親が急用のため、田舎の祖母を訪ねることとなった「幸太」
小さい頃に会ったきりであり、緊張しながら赴いたんですが。
玄関に出て来たのは、和服の小さな女の子だったのでした。
そんなオープニングの、田舎エピソード。
いきなりお風呂で遭遇。
あのロリっとしたスタイルが危険です。
先の「千尋ちゃん」に続く、見事なまでの貧乳でした。
ばあちゃん、なんですけどね。
えっちは寝てから。
オチで詳細が判明するんですけど…。
単に偽っていただけらしく、”なるほど”と感じさせるような巧さないのは残念。
まだ続きそうな雰囲気もあったりするんですが、どうかな。
179:「秘密の華」
「立花華代」はピアノの先生「滝沢正臣」と付き合っていたんですが。
友人「秋恵」ほか親族にも秘密にしていたのでした。
冒頭の雰囲気から、メインヒロインは眼鏡の「秋恵さん」かと思っていたんですが。
お話は「華代さん」でした。
ちょっとズレてる感はありましたが、ラブラブえっちです。
いちおう。
オチ部分がひでるさん当初思った展開で、まだ続きが描けそうな漫画でした。
脱いだ際のコルセットがなんだかお嬢っぽくて良い感じ。
※妹「千尋」
195:「しすたーぱにっく」
姉「皐月」は男性恐怖症。
それを心配した妹「葉月」はセフレを集め。
その中から1人選んでえっちを体験させることとしたのでした。
ぶっちゃけ、ひでるさんの好みは「葉月さん」
眼鏡と丁寧な言い回しが、「メイプル・フール・デイズ/宇佐美渉」の「紗耶さん」みたいで。
どっちかと言うと、お姉ちゃんより地味目な容姿なんですけどねー。
当然のように複数えっちなんですが、その際の「葉月さん」がまたさらにキュートなので注目。
【 その他 】
以上、「平間ひろかず」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
前述したとおり、出来栄えは予想以上でした。
…という要因の最たるものが↓表紙。
えー、良くないと思います。
個人的に。
タイトル、その配置、色具合、形状。
ヒロインはいいんですが、服や背景の色彩など、全てがボヤケてる印象。
漫画と違い、極端にパンチ力弱いんですよ。
あれならば裏表紙のがいいと思いました。
あ、アレはなにげに答えじゃーないですかー。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×12話
(うち「もういくつ寝ると…」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ゼッタイ交尾宣言」です。
※左:先輩「水橋葵」、右:ターニャさん
【 構成・絵柄 】
収録はほとんど短編によるもの。
1話前後編みたいな感覚で続きモノがありますね。
そのほか、どちらかエピソードと関連してそうな描写もありました。
ジャンルとしては典型的なラブコメ。
ラブもコメも適度な具合で、たいていは楽しい漫画群です。
短編ながらもヒロインらは個性的な娘さんが揃っていて、どちらも印象に残るもの。
漫画はセオリー過ぎることなく、かと言って大脱線もしておらず。
個人的には刺さるタイプもおり。
購入時の想像以上に良い単行本でした。
また、収録話をぼーっと書いてて気付きましたが。
なにげに、ヒロインの眼鏡率が高いです。
…センセ、お好きなのかな。
クッキリとした強い黒が特徴。
線も強く、ぺらっとページめくると親指黒くなりそうでした。
全体の色づき、描き込みはそこそこ。
中くらいのコマ割りもそう複雑でないものの、原稿全体にごっちゃりとした感じはあります。
コテコテっとした漫画でした。
目立つような乱れ・崩れはなく、テンポも良いもの。
なんというか、勢いがあるんですね。
細かくみるとバランスなどでやや引っ掛かるところあるんですが、気にさせません。
得する作画タイプだと思います。
人物絵は縦長気味で、お姉さんから幼女までお上手。
どっちかというと可愛らしい寄りですかね。
強めなキャラが良かったので、ツリ目の方か合っていると思います。
判断については、彩色だとやや雰囲気異なるので、裏表紙でのカット絵が最も良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「Stalking!!」 カラー原稿あり
毎日毎日どこからともなく出てきて、猛烈なアピールをしている「藍子」
他に想い人がいた主人公はそれを断り続けていたんですが、
”遠くの薔薇より近くのタンポポ”
などとまったく気にすることもなく。
また、何故か情報が筒抜けで、行動パターンもガッチリ読まれていて。
公園へ逃げ込んだところ、その姉「茜音」と挟み撃ちにされてしまうのでした。
ストーカーのような「藍子ちゃん」
こんな可愛い娘ならば羨ましいですけどねー。
さて、妙に主人公のことを知っている彼女らの正体はなんなのか。
白黒だと分かり辛いですが、カラーはハッキリ見えますね、というのがいちおうヒント。
他にもちらほらヒントはあったので、見逃さぬように。
野外の複数えっちです。
オチ良く、姉妹のキャラも楽しく、また別シチュエーションで見たいお話でした。
※藍子・茜音
023:「もういくつ寝ると…」
043:「もういくつ寝ると… ~あふたー?~」
両親が2週間の旅行に出掛けることとなり、その間の家事は家政婦にお願いしておりました。
しかし、来た「桜井恭子」は若い女性。
またやたら無防備なため、2人きりの空間で「館林孝太」はどうにも落ち着かないのでした。
だいたいそんなん。
ああした年上のお姉さんには、素直に打ち明けるのがベスト。
この漫画もそうしたセオリー通りでした。
胸元大きく開いたタンクトップにノーブラという格好でして、お誘い感もバッチリでしたからね。
ただ、そんなんでも「恭子さん」は安くなく、前半戦は胸と手で終了。
これは…翌日あーするしかないですわねー。
完全にお姉さんのオモチャと化していました。
なんというか、ガンバレ(笑)
さて、その漫画は合間に学校描写があるんですが。
そちらにて顔を見せていたクラスメイト「明美」ちゃんがちょっと似ているなぁ、と思っていたら…。
なんと、「恭子さん」とは従姉妹という間柄でした。
なるほど。
ちなみに、「恭子さん」は素であるためか、酔っぱらっているためか、雰囲気が先とやや違い。
当初は別人かと思ってしまいました。
お話は純粋に「孝太くん」を想っていた「明美ちゃん」のため、お膳立てをするというもの。
…まぁ、複数えっちになるんですけどね。
えっちへの流れで告白する「明美ちゃん」が実に可愛い。
あれはたまんないですねー。
次はぜひ制服姿で。
055:「ワタシノホント」
大人の塾講師と付き合っている。
そんな訳で、友人らから一目置かれていた「由麻」
しかし、その実体は彼の単なるオモチャだったのです。
ツインテールが可愛らしい「由麻ちゃん」
まぁ、どうせ会うこともないのだろうし、あー言っちゃうものでしょうねー。
ただし、彼女は”オモチャ”と言ってましたが、そう従属的でもなく。
えっち面で相手のリードに任せている、という表現のが正しいと思います。
あれくらいならば、ぜんぜん普通(?)よ。
071:「ヌレ☆ナツ」
幼馴染みから恋人関係に発展していた「水橋圭」・「裕太」のお話。
こうした設定の場合。
たいてい成年漫画では初えっちまでが描かれるもの(…まあ、だいたいね)ですが、そうした点で珍しいですね。
2人は水泳部。
そのため、通常では眼鏡の「圭ちゃん」もプールでは眼鏡オフなのです。
想いは通じたものの、とある事情でイチャイチャできない2人。
部活が休みにも関わらずプールに来てしまったため、これがチャンスとえっちに発展するのでした。
冒頭から描かれていた競泳水着な「圭ちゃん」を堪能下さい。
センセは貧乳・巨乳、どちらもお上手なんですが、こちらの彼女。
大きくなく、ぺったんでもなく、実によい具合のサイズで、なんだか幸せ(笑)
087:「スウィートラボ」
研究室を訪ねた「山浦健二」
そこに教授の姿はなく、院生の先輩「水橋葵」がおりました。
”残念美人”
と称される彼女は、そこ成年漫画を堂々と読んでおり。
会話のひょんな切っ掛けから、彼女とえっちすることとなってしまうのでした。
収録中ではこのお話がお気に入り。
お話中に何度かオン・オフありましたが、「水橋さん」は眼鏡女性。
独特なテンションが可笑しい方ですね。
実際に近くにいると、漫画で見るよりもガッカリしそう。
えっちに至るまでの流れでも良いリアクションをしていました。
ちゃんと見るために眼鏡かけたりして。
最中もガッチリ確認したりしている方なんですが…あのオチは実に意外なものでした。
あんなんされたら…一発KOですわね。
いいなぁ。
103:「ろしあんぶれんど」
気乗りしない見合いをさせられた「ターニャ」
断る気満々な彼女は、アルコールの力を借りつつ仕える「仲村」にえっち仕掛けるのでした。
そんなこんなで、お見合いをした後のエピソード。
「ターニャさん」はロシアの血があるそうです。
金髪設定なのかな。
そんな娘さんの和服姿がキュート。
彼女小さい頃の様子も1コマ描かれていて、それから察するに相当な年齢の開きがあるみたい。
基本的にはお嬢様とお付きの男性という漫画ですわね。
沈めるとかなんとか言ってたので、設定はそっち系なんでしょうか。
119:「拝啓愛しの王子様」
妹「千尋」から猛烈なアピールをされているお兄ちゃん。
PCにはなんと彼女がこっそり仕掛けていた自分の独りえっち動画があり。
頃合いを見計らって、アパートにいきなり押し掛けたのでした。
最近はよくある(?)、妹が積極的にお誘いをしてくる、兄妹の近親話。
眼鏡の「千尋ちゃん」が可愛い。
なんというか、恋焦がれる自分に酔ってるっぽい面もあるかなぁ。
ラブラブなのは真実なんですげとね。
彼女があーまでなってしまった、切っ掛けを知りたいところ。
妹相手に「賢者タイム」とかなんとか言ってるコマが楽しいです。
なお、こちらの「千尋ちゃん」は収録で数少ない貧乳キャラでした。
139:「今日はなんの日?」
”今日は全国的に風呂の日(毎月26日)”
ということで、「健吾」が「律子」のお風呂に乱入してきたのでした。
そんな訳で、いきなりお風呂えっち。
彼女がなんの日か、わざわざ問いかけていたのに応える(?)中盤以降。
ちゃんと着ちゃう「律子さん」が素敵。
普通は二度と口きいてくれない場面ですよね。
オチの1コマもそんな雰囲気で、可愛らしい方でした。
159:「いなかに泊まろう!」
両親が急用のため、田舎の祖母を訪ねることとなった「幸太」
小さい頃に会ったきりであり、緊張しながら赴いたんですが。
玄関に出て来たのは、和服の小さな女の子だったのでした。
そんなオープニングの、田舎エピソード。
いきなりお風呂で遭遇。
あのロリっとしたスタイルが危険です。
先の「千尋ちゃん」に続く、見事なまでの貧乳でした。
ばあちゃん、なんですけどね。
えっちは寝てから。
オチで詳細が判明するんですけど…。
単に偽っていただけらしく、”なるほど”と感じさせるような巧さないのは残念。
まだ続きそうな雰囲気もあったりするんですが、どうかな。
179:「秘密の華」
「立花華代」はピアノの先生「滝沢正臣」と付き合っていたんですが。
友人「秋恵」ほか親族にも秘密にしていたのでした。
冒頭の雰囲気から、メインヒロインは眼鏡の「秋恵さん」かと思っていたんですが。
お話は「華代さん」でした。
ちょっとズレてる感はありましたが、ラブラブえっちです。
いちおう。
オチ部分がひでるさん当初思った展開で、まだ続きが描けそうな漫画でした。
脱いだ際のコルセットがなんだかお嬢っぽくて良い感じ。
※妹「千尋」
195:「しすたーぱにっく」
姉「皐月」は男性恐怖症。
それを心配した妹「葉月」はセフレを集め。
その中から1人選んでえっちを体験させることとしたのでした。
ぶっちゃけ、ひでるさんの好みは「葉月さん」
眼鏡と丁寧な言い回しが、「メイプル・フール・デイズ/宇佐美渉」の「紗耶さん」みたいで。
どっちかと言うと、お姉ちゃんより地味目な容姿なんですけどねー。
当然のように複数えっちなんですが、その際の「葉月さん」がまたさらにキュートなので注目。
【 その他 】
以上、「平間ひろかず」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
前述したとおり、出来栄えは予想以上でした。
…という要因の最たるものが↓表紙。
えー、良くないと思います。
個人的に。
タイトル、その配置、色具合、形状。
ヒロインはいいんですが、服や背景の色彩など、全てがボヤケてる印象。
漫画と違い、極端にパンチ力弱いんですよ。
あれならば裏表紙のがいいと思いました。
あ、アレはなにげに答えじゃーないですかー。
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■巫女のいる町 (はらざきたくま)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 巫女、複数、眼鏡
・構成 : 短編×8話収録(うち巫女漫画7話は同一世界)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「巫女のいる町 The town where there are shrine maidens.」です。
※月夜見飛天
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
連続性は薄く、繋がりはそこそこ。
(※いちおう若干あるので、それを探すのもまた楽しいかと思います)
テーマがある、同一世界な漫画群でした。
最終話はヒロイン集合話でしたよ。
そのテーマというのが、タイトルにもなっている巫女さん。
登場する全ヒロインがキッチリ巫女服になり、そのままえっちとなっていました。
お好きな方には深く突き刺さるような徹底っぷりですよ。
女性のタイプも様々で、特に眼鏡な女性が多めなのも特徴の1つ。
また、全話共通なネタとしては、複数えっち。
この漫画、なんのかんの男女どちらかが多かったりしていて、2人でしっぽりという描写がほぼありません。
多人数でのえっちも頻繁でした。
そんな感じで、作品カラーがしっかりと出ている単行本です。
とりあえず↓表紙に引っ張られた方なら、ほぼ問題ないでしょう。
しなやかな極細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡は適度なくらい。
テカっとし過ぎない、デジタルなものですね。
そこそこ白比率もあります。
コマ割りは変形多く、ぶち抜き・はみ出しも多め。
1ページとか見開きみたいなコマもあります。
複数展開が多いため結構賑やかなんですが、さらりと繊細かつ丁寧で、綺麗な仕上がり。
特に見辛さはありません。
身長ある人物絵は漫画っぽさもあり、可愛らしく、妖しい雰囲気。
巫女さんという題材とはよく合っていると思います。
服の表現はよく、表情や動きなども良い感じ。
漫画もお上手でした。
判断については、白黒とまた異なるものの。
だいたいのイメージは↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
003:「月と巫女」
田舎の村にある、小さな神社「月夜見神社」
「月読命」を祀っており、年に1度大月祭という村の”せいねんだん”が仕切る祭りが行われるんですが。
祭りには前際、本際と2度あったのです。
前述したとおり今回の単行本はほぽ巫女話。
こちらもその系統なんですが、舞台が田舎なためか他エピソードとの積極的な絡みはありません。
(※次話以降の巫女さん、神社はもっと都会でのお話なのです)
最終話だけですねー。
そっちでも縛られていたので、お楽しみに。
村に脈々と伝わる、神事を描いた作品。
えっち系の巫女漫画ではセオリーというべき題材ですかね。
巫女で参加する「框カンナ(かまち・-)」は実行委員”せいねんだん”の「棟方」くんに恋しており。
周囲の協力も得て、その最中に告白するというのがだいたいの流れ。
…なんですが。
ちょっと遅れて本殿に入ると、中は既に乱交状態。
「カンナちゃん」の友人、眼鏡な「中杢(なかもく)」さんが頑張り、「棟方くん」は彼女専用となっていました。
(※かと言って、まったく手を出されない訳でなく、またそれも了承してる)
2人は去年も巫女で参加して色々しているんですが、告白は恥ずかしいという「カンナちゃん」が可愛いです。
※左:「カンナ」・「中杢」、右:「かぐや」・「かおり」
027:「月読荘へようこそ」
神社の境内にある、本殿とアパートが合体した物件「月読荘」
ルナ不動産に”家賃は格安”だと紹介され、「裃(かみしも)」は内覧でそちらを訪れたのでした。
大家が美人の三姉妹巫女という、素晴らしいアパートです。
こちら以降5話は全て同一世界の漫画として描かれておりました。
中心というべきものが、この月読荘という感じですね。
大家「月夜見のぞみ」が可愛い巫女さんでテンションを上げていた「裃くん」
中にはもう1人の巫女がおり、彼女に誘われるまま…という流れ。
ちっちゃい、カチューシャが特徴的な彼女は、「のぞみさん」よりはっちゃけた印象。
部屋に案内してそこそこで仕掛けておりました。
背丈そのままバストも控えめですね。
外でシテいた「のぞみさん」も途中から加わり、複数えっちになります。
「…至らない所も多いと思いますけど……」
とか、直接待ちな状態で言ってるコマが好き。
オチで次女「月夜見かぐや」が登場し、三姉妹の秘密が明らかになっていました。
053:「バイト巫女の奉仕活動」
前話オチで登場していた次女「月夜見かぐや」の主役回。
眼鏡でベリーショートと、独特な雰囲気な彼女。
友人「土谷かおり」は近所のおじさんらがやっている、写真クラブのモデルをしているんですがる
巫女の写真を撮りたいとのことで、その着付けを手伝うため参加したのでした。
巫女服もいいんですが、冒頭からの制服姿も捨てがたい。
「かぐやちゃん」がまたボーイッシュな雰囲気あるので、スカート姿は尚更良いですね。
到着した時にはもう撮影会始まっていて、「かおりさん」もエロい表情。
彼女にやや強引に誘われたことで、「かぐやちゃん」もモデルとして参加することとなるのでした。
動きつける、ためレズったのを切っ掛けに、やっぱり複数へ発展してます。
オチはあれでいいのかなぁ、という感じなんですが…実はコレが最終話に繋がってました。
079:「性地巡礼」
ルナ不動産に友人「秋月葵」を訪ねて来た、褐色肌の外国人「サラ=チャンドラヤーナ」
出迎えていた「大月」の台詞から巫女フェチだと見抜き。
「葵」の想いも知る「サラ」は、彼も飲み会に誘うのでした。
ちなみに、ルナ不動産の経営者は「葵ちゃん」の両親。
いちおう宅建を所持しているものの、彼女はバイトという身分。
指フェチなため、今回は指先が強調されて描かれていました。
どちらの性癖も知る「サラさん」によってえっちに発展。
彼のツボを知った「葵ちゃん」も巫女服に着替え、複数になってます。
オチでは月読荘の2階、201号室に入る「サラさん」
冒頭で言ってた”初めて会う知り合い”というのが、三姉妹の「飛天」さんだと判明してます。
107:「合縁奇縁」
こちらは近所のまた別、稲田神社のお話。
双子の姉妹が巫女をしており、神社は”縁結びで有名”ながら出会いゼロであったんですが。
とある紹介がため、双子の男子が縁結びに訪れるという流れ。
冒頭ではまだ参拝者がいるというのに、独りプレイをしていた「玖志」さん。
(※読みは”ひさし”でいいんでしょうか?)
実は眼鏡な「洋(なだ)」さんも同時にシテおり。
双子の超感覚的な感じから始まっていました。
(※台詞で俗説だと切り捨ててますが)
詳細は伏せますが、ごく積極的なえっち展開。
初対面の感じが良いですね。
なお、2人のうち「洋さん」が眼鏡女子で、ショートカットでした。
131:「天空の社」
こちらはビルの最上階にある神社が舞台。
その中に入る企業のプロジェクト成功のため、そこで祈祷することとなったんですが。
肝心の巫女「天野照実」は引き籠っていて出てこず。
巫女を手伝う「小玉」さんの発案で、彼女を引っ張り出すべく外で宴会を始めたのでした。
少しカールかかった、というか天然パーマのようなショートカットの「小玉さん」
ビジネススーツの際はまだ良いんですが、巫女服だとロリっぽいですねー。
逆に引き籠っている巫女「照実さん」は眼鏡でロングヘア。
収録眼鏡ヒロインで、最も長いのでは。
宴会でも出てこない彼女に、「小玉さん」は社の担当「鳥頭目」ほかにえっちを求めるのでした。
そんな感じで複数に発展。
少なくとも6名くらいの男性に囲まれておりました。
意外にバストありますね。
当然、後半には狙い通り「照実さん」が扉を開き、参加しております。
なお、こちらのオチには「照実さん」と共に登校する「月夜見かぐやさん」
稲田神社の双子姉妹と話す「月夜見のぞみさん」が描かれ、同一舞台だとアピールされていました。
背景にはルナ不動産も見えますね。
157:「月下の巫女たち」
近所のおじさんがやってる写真クラブのモデル。
「参加者が多くなって、2人だとなかなかお相手出来なくて…」
という「かぐやさん」の依頼で、過去巫女さんらが大集合するという、お祭りエピソードになってます。
「照実さん」が参加OKした理由は、前話の引き籠りと重なってましたね。
漫画は8ページのショート。
そんな訳で時間もないので、ページめくった途端に大乱交。
ぜひ、誰が何処でどんな感じになっているのか、1人づつご確認ください(笑)
ヒロイン全集合してます。
※左:玖志、右:照実
なお、次のエピソードとは関係ないんですが。
なにげにオチの台詞はやたら巧く合致していました。
あるいは、「合縁奇縁」のオチで顔を見せる女性が、「リグ」さんっぽい雰囲気もあったんですが。
まぁ、別人ですわね。
165:「Ancient Astronauts」
こちらのエピソードのみ、巫女とは関係ないエピソードです。
夜にまばゆい光で目覚めた「駿河泉」
気付くと、目前に見知らぬ女性がおり…そのままえっちされてしまったのでした。
それは夢だと思っていた次の日。
家に当然のように上がっていた女性「ヤナ」こそ昨夜の女性で、しかも宇宙人だったのです。
だいたいそんなん。
こちらのポイントは宇宙人という彼女らの着ているコスチューム。
ピッタリ身体のラインが出る薄めなボティスーツのようで、脱ぐ行為なくとも部分だけ露出させることができるみたい。
非常に都合の良い、えっち具合でした(笑)
後半は褐色肌で眼鏡なもう1人が加わって、複数に発展します。
その彼女のボティスーツは白が基本なんですが、肌が出る様がよりエロくて素敵。
あるいはもう1話くらい続きそうですが…どうでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「はらざきたくま」センセでした。
成年漫画ですね。
あとがきによると、前成年系は「はなぞの」とのことで、3年振り。
そうかー。
今回は巫女さんということで、ネットで見た↓表紙の段階からビビッときていました。
良かったです。
1話別モノもありましたが、予想以上にミコミコしていて(笑)驚き。
月読荘の3姉妹を筆頭に目立つ・刺さるキャラが揃っており。
できれば、もう少し彼女らをじっくり見たかったんですが…これでもう描かないんでしょうか。
勿体ないですよ。
巫女のいる町(セラフィンコミックス)
(2015/06/12)
はらざきたくま
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 巫女、複数、眼鏡
・構成 : 短編×8話収録(うち巫女漫画7話は同一世界)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「巫女のいる町 The town where there are shrine maidens.」です。
※月夜見飛天
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
連続性は薄く、繋がりはそこそこ。
(※いちおう若干あるので、それを探すのもまた楽しいかと思います)
テーマがある、同一世界な漫画群でした。
最終話はヒロイン集合話でしたよ。
そのテーマというのが、タイトルにもなっている巫女さん。
登場する全ヒロインがキッチリ巫女服になり、そのままえっちとなっていました。
お好きな方には深く突き刺さるような徹底っぷりですよ。
女性のタイプも様々で、特に眼鏡な女性が多めなのも特徴の1つ。
また、全話共通なネタとしては、複数えっち。
この漫画、なんのかんの男女どちらかが多かったりしていて、2人でしっぽりという描写がほぼありません。
多人数でのえっちも頻繁でした。
そんな感じで、作品カラーがしっかりと出ている単行本です。
とりあえず↓表紙に引っ張られた方なら、ほぼ問題ないでしょう。
しなやかな極細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡は適度なくらい。
テカっとし過ぎない、デジタルなものですね。
そこそこ白比率もあります。
コマ割りは変形多く、ぶち抜き・はみ出しも多め。
1ページとか見開きみたいなコマもあります。
複数展開が多いため結構賑やかなんですが、さらりと繊細かつ丁寧で、綺麗な仕上がり。
特に見辛さはありません。
身長ある人物絵は漫画っぽさもあり、可愛らしく、妖しい雰囲気。
巫女さんという題材とはよく合っていると思います。
服の表現はよく、表情や動きなども良い感じ。
漫画もお上手でした。
判断については、白黒とまた異なるものの。
だいたいのイメージは↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
003:「月と巫女」
田舎の村にある、小さな神社「月夜見神社」
「月読命」を祀っており、年に1度大月祭という村の”せいねんだん”が仕切る祭りが行われるんですが。
祭りには前際、本際と2度あったのです。
前述したとおり今回の単行本はほぽ巫女話。
こちらもその系統なんですが、舞台が田舎なためか他エピソードとの積極的な絡みはありません。
(※次話以降の巫女さん、神社はもっと都会でのお話なのです)
最終話だけですねー。
そっちでも縛られていたので、お楽しみに。
村に脈々と伝わる、神事を描いた作品。
えっち系の巫女漫画ではセオリーというべき題材ですかね。
巫女で参加する「框カンナ(かまち・-)」は実行委員”せいねんだん”の「棟方」くんに恋しており。
周囲の協力も得て、その最中に告白するというのがだいたいの流れ。
…なんですが。
ちょっと遅れて本殿に入ると、中は既に乱交状態。
「カンナちゃん」の友人、眼鏡な「中杢(なかもく)」さんが頑張り、「棟方くん」は彼女専用となっていました。
(※かと言って、まったく手を出されない訳でなく、またそれも了承してる)
2人は去年も巫女で参加して色々しているんですが、告白は恥ずかしいという「カンナちゃん」が可愛いです。
※左:「カンナ」・「中杢」、右:「かぐや」・「かおり」
027:「月読荘へようこそ」
神社の境内にある、本殿とアパートが合体した物件「月読荘」
ルナ不動産に”家賃は格安”だと紹介され、「裃(かみしも)」は内覧でそちらを訪れたのでした。
大家が美人の三姉妹巫女という、素晴らしいアパートです。
こちら以降5話は全て同一世界の漫画として描かれておりました。
中心というべきものが、この月読荘という感じですね。
大家「月夜見のぞみ」が可愛い巫女さんでテンションを上げていた「裃くん」
中にはもう1人の巫女がおり、彼女に誘われるまま…という流れ。
ちっちゃい、カチューシャが特徴的な彼女は、「のぞみさん」よりはっちゃけた印象。
部屋に案内してそこそこで仕掛けておりました。
背丈そのままバストも控えめですね。
外でシテいた「のぞみさん」も途中から加わり、複数えっちになります。
「…至らない所も多いと思いますけど……」
とか、直接待ちな状態で言ってるコマが好き。
オチで次女「月夜見かぐや」が登場し、三姉妹の秘密が明らかになっていました。
053:「バイト巫女の奉仕活動」
前話オチで登場していた次女「月夜見かぐや」の主役回。
眼鏡でベリーショートと、独特な雰囲気な彼女。
友人「土谷かおり」は近所のおじさんらがやっている、写真クラブのモデルをしているんですがる
巫女の写真を撮りたいとのことで、その着付けを手伝うため参加したのでした。
巫女服もいいんですが、冒頭からの制服姿も捨てがたい。
「かぐやちゃん」がまたボーイッシュな雰囲気あるので、スカート姿は尚更良いですね。
到着した時にはもう撮影会始まっていて、「かおりさん」もエロい表情。
彼女にやや強引に誘われたことで、「かぐやちゃん」もモデルとして参加することとなるのでした。
動きつける、ためレズったのを切っ掛けに、やっぱり複数へ発展してます。
オチはあれでいいのかなぁ、という感じなんですが…実はコレが最終話に繋がってました。
079:「性地巡礼」
ルナ不動産に友人「秋月葵」を訪ねて来た、褐色肌の外国人「サラ=チャンドラヤーナ」
出迎えていた「大月」の台詞から巫女フェチだと見抜き。
「葵」の想いも知る「サラ」は、彼も飲み会に誘うのでした。
ちなみに、ルナ不動産の経営者は「葵ちゃん」の両親。
いちおう宅建を所持しているものの、彼女はバイトという身分。
指フェチなため、今回は指先が強調されて描かれていました。
どちらの性癖も知る「サラさん」によってえっちに発展。
彼のツボを知った「葵ちゃん」も巫女服に着替え、複数になってます。
オチでは月読荘の2階、201号室に入る「サラさん」
冒頭で言ってた”初めて会う知り合い”というのが、三姉妹の「飛天」さんだと判明してます。
107:「合縁奇縁」
こちらは近所のまた別、稲田神社のお話。
双子の姉妹が巫女をしており、神社は”縁結びで有名”ながら出会いゼロであったんですが。
とある紹介がため、双子の男子が縁結びに訪れるという流れ。
冒頭ではまだ参拝者がいるというのに、独りプレイをしていた「玖志」さん。
(※読みは”ひさし”でいいんでしょうか?)
実は眼鏡な「洋(なだ)」さんも同時にシテおり。
双子の超感覚的な感じから始まっていました。
(※台詞で俗説だと切り捨ててますが)
詳細は伏せますが、ごく積極的なえっち展開。
初対面の感じが良いですね。
なお、2人のうち「洋さん」が眼鏡女子で、ショートカットでした。
131:「天空の社」
こちらはビルの最上階にある神社が舞台。
その中に入る企業のプロジェクト成功のため、そこで祈祷することとなったんですが。
肝心の巫女「天野照実」は引き籠っていて出てこず。
巫女を手伝う「小玉」さんの発案で、彼女を引っ張り出すべく外で宴会を始めたのでした。
少しカールかかった、というか天然パーマのようなショートカットの「小玉さん」
ビジネススーツの際はまだ良いんですが、巫女服だとロリっぽいですねー。
逆に引き籠っている巫女「照実さん」は眼鏡でロングヘア。
収録眼鏡ヒロインで、最も長いのでは。
宴会でも出てこない彼女に、「小玉さん」は社の担当「鳥頭目」ほかにえっちを求めるのでした。
そんな感じで複数に発展。
少なくとも6名くらいの男性に囲まれておりました。
意外にバストありますね。
当然、後半には狙い通り「照実さん」が扉を開き、参加しております。
なお、こちらのオチには「照実さん」と共に登校する「月夜見かぐやさん」
稲田神社の双子姉妹と話す「月夜見のぞみさん」が描かれ、同一舞台だとアピールされていました。
背景にはルナ不動産も見えますね。
157:「月下の巫女たち」
近所のおじさんがやってる写真クラブのモデル。
「参加者が多くなって、2人だとなかなかお相手出来なくて…」
という「かぐやさん」の依頼で、過去巫女さんらが大集合するという、お祭りエピソードになってます。
「照実さん」が参加OKした理由は、前話の引き籠りと重なってましたね。
漫画は8ページのショート。
そんな訳で時間もないので、ページめくった途端に大乱交。
ぜひ、誰が何処でどんな感じになっているのか、1人づつご確認ください(笑)
ヒロイン全集合してます。
※左:玖志、右:照実
なお、次のエピソードとは関係ないんですが。
なにげにオチの台詞はやたら巧く合致していました。
あるいは、「合縁奇縁」のオチで顔を見せる女性が、「リグ」さんっぽい雰囲気もあったんですが。
まぁ、別人ですわね。
165:「Ancient Astronauts」
こちらのエピソードのみ、巫女とは関係ないエピソードです。
夜にまばゆい光で目覚めた「駿河泉」
気付くと、目前に見知らぬ女性がおり…そのままえっちされてしまったのでした。
それは夢だと思っていた次の日。
家に当然のように上がっていた女性「ヤナ」こそ昨夜の女性で、しかも宇宙人だったのです。
だいたいそんなん。
こちらのポイントは宇宙人という彼女らの着ているコスチューム。
ピッタリ身体のラインが出る薄めなボティスーツのようで、脱ぐ行為なくとも部分だけ露出させることができるみたい。
非常に都合の良い、えっち具合でした(笑)
後半は褐色肌で眼鏡なもう1人が加わって、複数に発展します。
その彼女のボティスーツは白が基本なんですが、肌が出る様がよりエロくて素敵。
あるいはもう1話くらい続きそうですが…どうでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「はらざきたくま」センセでした。
成年漫画ですね。
あとがきによると、前成年系は「はなぞの」とのことで、3年振り。
そうかー。
今回は巫女さんということで、ネットで見た↓表紙の段階からビビッときていました。
良かったです。
1話別モノもありましたが、予想以上にミコミコしていて(笑)驚き。
月読荘の3姉妹を筆頭に目立つ・刺さるキャラが揃っており。
できれば、もう少し彼女らをじっくり見たかったんですが…これでもう描かないんでしょうか。
勿体ないですよ。
巫女のいる町(セラフィンコミックス)
(2015/06/12)
はらざきたくま
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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■ぷち・きゃわ (冬野みかん)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(うち「今日から淫魔シリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ささはのはじめてえっち改め」、
カバー裏に漫画「裏の出来事」・イラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「冬野みかん(ふゆの・みかん)」センセの「ぷち・きゃわ」です。
※月宮玲奈
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編です。
描き下ろし漫画が収録されており、連続シリーズの後日談というか番外編みたいなもの。
カバー裏の片面も漫画が描かれ、裏表紙に続いておりました。
購入された方はぜひごそちらも確認ください。
お話はどちらもラブコメ。
ロリロリっとした可愛らしいヒロイン群ですよ。
ただ、その割に皆さんえっちにはごくごく積極的で…。
貪欲に男性との体験を狙っているような娘さんばかりでした。
ちょっとした発言での表情が非常に良く、えっち以外のコマも見所満載です。
ブラックさのない明るい話なので、すんなり楽しめると思います。
すっきりとした細線での絵柄。
画き込み・濃淡は丁度良いくらい、白比率はややある感じ。
丁寧で目立つ乱れはなく、安定しています。
中小のコマ割りは重なるような感じですが、極端な変化は少なく。
全体的にすっきりと見易く仕上がっていました。
幅広な輪郭でふっくら頬に丸い目というロリとした人物絵。
えっちでユルユルになる口元が特徴的です。
濃さのない、可愛らしいもので、個人的な感覚では「あずまゆき」センセちっく。
なんとなくの印象、ですけどね。
(※並べるとやっぱり両センセの個性が見えます)
今回は若干コマの流れが合わないというか、飛ぶような感じがありました。
そう大きな問題とは思いませんが、いちおう。
カラーでもそう変化はしない方ですが、白黒のが味あります。
やや小さいですが、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「teach me」 カラー原稿あり
教師「加藤」とその生徒「宮野あかり」のお話。
言動から付き合っていないようですが。
何があったか、思わず「あかりちゃん」を押し倒してしまったところ、ガッツリ泣かれてしまい。
翌日に彼女から呼び出された「加藤」は、暴露されるか、警察かと不安に思っていたところ。
「なんであの時途中でやめちゃったの!?」
そんな事を言われたのでした。
ツインテールでランドセル背負ったヒロイン「あかりちゃん」とのえっち。
冒頭のカラー原稿がその押し倒した場面ね。
そちらでの「あかりちゃん」は、ごく真っ当な反応だったんですが…。
彼女の発言を聞いて、なんだか納得。
まぁ、突然だと驚くでしょうからね。
同意を得たことで、晴れて昨日の続きに。
なぜか、ずっとランドセル背負ったままでした。
オチの発言が楽しい。
※左:宮野あかり、右:義妹「海愛」
025:「水着でおべんきょう」
親の再婚で義妹となった「海愛」
カナヅチだった彼女は「隼人」に泳ぎを教えてもらうよう頼んできたのです。
ごく簡単にはそんな感じ。
義理ですが妹との近親えっちですね。
「海愛ちゃん」が見つけてきたのは、プールつきだというラブホ。
人が多いところでの練習は恥ずかしいとのことでしたが…分かるような、そうでないような(笑)
この漫画の注目は、受付突破のシーン。
「お客さん、未成年は入れないよ」
それに対する「海愛ちゃん」に注目です。
泳ぎの特訓する彼女はスクール水着姿。
サイズが微妙にあってないのか、隙間からバストがちら見えしていましたよ。
それが性的なことである、と知識のある彼女がえっちへ流される際のあれこれリアクションがまた実にいい感じでした。
何があったのか悟ったらしい、オチで顔真っ赤にしていたお友達の女の子が個人的にはお気に入りです。
047:「ホットライフ」
「雄」・「沙月」の年の差カップルのクリスマス話。
20代とS学生だそうですよ。
お泊りすることとなった「沙月ちゃん」はコタツでえっち仕掛けられるのでした。
テーブルへ彼女寝かせてのプレイ。
げしげし蹴るのは止めてください、というか女の子がちんこ言うなー。
オチはごくごく穏やかなものでした。
まぁ、巧くいってる証拠みたいなものでしょう。
059:「俺だけのめちゃシコ」
「月宮玲奈」からの告白で付き合うこととなった映像部の部長「城里」
その際に、彼の目標だと言う”めちゃシコ映画の撮影”に協力すると条件を承諾していたんですが。
それはえっちなものだったのです。
ガッツリAV撮影ですね。
それが目標って…。
条件を理解していなかった「玲奈ちゃん」のリアクションが可愛い。
本当にこんな野郎でいいのか!?
髪をお下げにしていた「玲奈ちゃん」はセーラー服姿。
そのままえっちに突入しています。
撮影もあってか、初体験なのに言われるまま色々なことさせられていました。
081:「ワンルーム」
従兄のお兄ちゃんに恋する「松原古鳥」
親の法事がため、その間はお兄ちゃんのお世話になることとなったのです。
ドキドキな毎日、とか可愛らしい引きだったんですが。
ページをめくった彼女は、”1人えっちができない”ことを問題としていました。
男性みたいな発想ですね(笑)
我慢できなくなった彼女はトイレで処理していたんですが…。
お兄ちゃんが仕事で部屋を空けることとなった留守を狙って、おっ始めていたところ。
財布を忘れたという彼が戻ってきてしまったのでした。
1人えっちは目撃されるのが成年漫画のセオリーなんですよ。ええ。
あの可愛らしい顔した「古鳥ちゃん」が貪欲に独りプレイにふける様はドえろくて素敵。
このシチュエーションでお兄ちゃんがどんな行動をとるのか、内緒。
いちおう真面目ではあるようでしたが。
「とっ、途中でやめないで……」
そう懇願するコマがお気に入りです。
あえて焦らしてみたくなりますよ。
101:「ON☆AIR」
アイドル声優を目指す、放送部のエース「伊予木小麦」
付き合う先輩との初えっちを狙うものの、声が大きいためすぐバレてしまい。
いままでは未遂で終わっていたのでした。
そんな時、放送室は防音処理がされていると知り…とそんな流れ。
放送部の部長さんも女子なんですが、「小麦ちゃん」にメロメロで。
わざわざ説明と共に放送室の鍵を預けたのも、彼女の行動を予測してのものかな。
ショートカットの「小麦ちゃん」は犬ちっくな娘。(ヘアピンは猫)
あまりに悶々としていたためか、彼もその背中に”淫猥なオーラ”を感じていましたよ。
放送室でのえっちで、オチはごくセオリーなものでした。
123:「えくささいず!」
ファッション誌などでモデルの仕事をする「水原美優」
最近太ってしまったということで、彼女が「だーりん」と呼ぶ年上カメラマンにダイエットの相談を持ちかけたのでした。
彼氏の対応は真っ当なもの。
しかし、運動くらいなら付き合う~という発言にピンときた彼女は、えっちで痩せることを目指すのでした。
いちおうダイエットを意識し、積極的に一生懸命に動く「美優ちゃん」
エロい娘だなぁ。
ただ、そんな彼女がため、「だーりん」も我慢はできず。
ガンガン仕掛けてしまうのでした。
オチはだいたい想像できるかもしれませんが…こちらもセオリーなものですね。
平仮名の「だーりん」ほかリアクションの可愛らしい娘さんです。
※左:沙月、右:松原古鳥
135:「普通の女子小学生だったけど今日から淫魔になりました」 3話
207:「ささはのはじめてえっち改め」 描き下ろし
交通事故に遭ってしまった「雨音笹葉(あまね・ささは)」
ちょうどそこに魔法使いが通りかかり。
目前でおきた子供の事故に心を痛め、生き返らせることとしたんですが。
その結果、「笹葉ちゃん」は魔法使いに仕える淫魔となってしまったのでした。
いちおう、「笹葉ちゃん」は他の娘と違ってエロくはないんですが。
合併症がため淫魔となっており、えっちな事をしなければいけなくなっているのです。
実に都合の良い設定ですねー。
ただ、そうは言ってもどうしたら良いのか分からず。
その補助役として先輩の淫魔「リリア」が登場しています。
思わず「金髪!かわいい!」とか「笹葉ちゃん」が言ってました。
彼女の助けで、先生とのえっちになるのが1話目。
ロリコンだと断言されていましたが、さすがに聖職者だけあって、結構頑張って自制してました。
本格的に淫魔として仕事をするようになった2話目。
「リリアちゃん」と共に男引っ掛けていますね。
前話と違い、かなり慣れてきている「笹葉ちゃん」に注目です。
メインは童貞をこじらせていた男性2人に仕掛けるというもの。
4名での複数展開となっていました。
とある事情で、「笹葉ちゃん」が大暴走してしまう3話目。
最終話に相応しく、周囲を巻き込んで大変な事態になっています。
止めに来た筈の「リリアちゃん」も流されてました。
派手な複数えっちですね。
これがどうなってしまうのか、ご期待ください。
描き下ろしの「ささはのはじめてえっち改め」は後日談。
タイトルそのまま、「笹葉ちゃん」が再度の初体験をするというもの。
なんのかんの、彼女はえっちに開眼させられてしまう運命なんですかね。
ちなみに、魔法で戻せるそうでした。
…便利ね。
【 その他 】
そんな訳で「冬野みかん」センセでした。
ブログでは2冊目「ちいさくてもいいじゃない!」を紹介しています。
今回ので3冊目。
”小さい~”のタイトルではないんですね。
紹介帯では「水着でおべんきょう」の「海愛ちゃん」、「ワンルーム」の「古鳥ちゃん」の画像が話題だと書かれてましたが。
それも納得。
やっぱり「海愛ちゃん」のあの発言はパンチ力ありますよねー。
短編がそれぞれ良かったためか、シリーズの「笹葉ちゃん」がやや霞むような感じに(笑)
一発ネタのが合ってるのかな。
ぷち・きゃわ(2015/05/22) 冬野みかん ※アマゾン登録なし
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(うち「今日から淫魔シリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ささはのはじめてえっち改め」、
カバー裏に漫画「裏の出来事」・イラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「冬野みかん(ふゆの・みかん)」センセの「ぷち・きゃわ」です。
※月宮玲奈
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編です。
描き下ろし漫画が収録されており、連続シリーズの後日談というか番外編みたいなもの。
カバー裏の片面も漫画が描かれ、裏表紙に続いておりました。
購入された方はぜひごそちらも確認ください。
お話はどちらもラブコメ。
ロリロリっとした可愛らしいヒロイン群ですよ。
ただ、その割に皆さんえっちにはごくごく積極的で…。
貪欲に男性との体験を狙っているような娘さんばかりでした。
ちょっとした発言での表情が非常に良く、えっち以外のコマも見所満載です。
ブラックさのない明るい話なので、すんなり楽しめると思います。
すっきりとした細線での絵柄。
画き込み・濃淡は丁度良いくらい、白比率はややある感じ。
丁寧で目立つ乱れはなく、安定しています。
中小のコマ割りは重なるような感じですが、極端な変化は少なく。
全体的にすっきりと見易く仕上がっていました。
幅広な輪郭でふっくら頬に丸い目というロリとした人物絵。
えっちでユルユルになる口元が特徴的です。
濃さのない、可愛らしいもので、個人的な感覚では「あずまゆき」センセちっく。
なんとなくの印象、ですけどね。
(※並べるとやっぱり両センセの個性が見えます)
今回は若干コマの流れが合わないというか、飛ぶような感じがありました。
そう大きな問題とは思いませんが、いちおう。
カラーでもそう変化はしない方ですが、白黒のが味あります。
やや小さいですが、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「teach me」 カラー原稿あり
教師「加藤」とその生徒「宮野あかり」のお話。
言動から付き合っていないようですが。
何があったか、思わず「あかりちゃん」を押し倒してしまったところ、ガッツリ泣かれてしまい。
翌日に彼女から呼び出された「加藤」は、暴露されるか、警察かと不安に思っていたところ。
「なんであの時途中でやめちゃったの!?」
そんな事を言われたのでした。
ツインテールでランドセル背負ったヒロイン「あかりちゃん」とのえっち。
冒頭のカラー原稿がその押し倒した場面ね。
そちらでの「あかりちゃん」は、ごく真っ当な反応だったんですが…。
彼女の発言を聞いて、なんだか納得。
まぁ、突然だと驚くでしょうからね。
同意を得たことで、晴れて昨日の続きに。
なぜか、ずっとランドセル背負ったままでした。
オチの発言が楽しい。
※左:宮野あかり、右:義妹「海愛」
025:「水着でおべんきょう」
親の再婚で義妹となった「海愛」
カナヅチだった彼女は「隼人」に泳ぎを教えてもらうよう頼んできたのです。
ごく簡単にはそんな感じ。
義理ですが妹との近親えっちですね。
「海愛ちゃん」が見つけてきたのは、プールつきだというラブホ。
人が多いところでの練習は恥ずかしいとのことでしたが…分かるような、そうでないような(笑)
この漫画の注目は、受付突破のシーン。
「お客さん、未成年は入れないよ」
それに対する「海愛ちゃん」に注目です。
泳ぎの特訓する彼女はスクール水着姿。
サイズが微妙にあってないのか、隙間からバストがちら見えしていましたよ。
それが性的なことである、と知識のある彼女がえっちへ流される際のあれこれリアクションがまた実にいい感じでした。
何があったのか悟ったらしい、オチで顔真っ赤にしていたお友達の女の子が個人的にはお気に入りです。
047:「ホットライフ」
「雄」・「沙月」の年の差カップルのクリスマス話。
20代とS学生だそうですよ。
お泊りすることとなった「沙月ちゃん」はコタツでえっち仕掛けられるのでした。
テーブルへ彼女寝かせてのプレイ。
げしげし蹴るのは止めてください、というか女の子がちんこ言うなー。
オチはごくごく穏やかなものでした。
まぁ、巧くいってる証拠みたいなものでしょう。
059:「俺だけのめちゃシコ」
「月宮玲奈」からの告白で付き合うこととなった映像部の部長「城里」
その際に、彼の目標だと言う”めちゃシコ映画の撮影”に協力すると条件を承諾していたんですが。
それはえっちなものだったのです。
ガッツリAV撮影ですね。
それが目標って…。
条件を理解していなかった「玲奈ちゃん」のリアクションが可愛い。
本当にこんな野郎でいいのか!?
髪をお下げにしていた「玲奈ちゃん」はセーラー服姿。
そのままえっちに突入しています。
撮影もあってか、初体験なのに言われるまま色々なことさせられていました。
081:「ワンルーム」
従兄のお兄ちゃんに恋する「松原古鳥」
親の法事がため、その間はお兄ちゃんのお世話になることとなったのです。
ドキドキな毎日、とか可愛らしい引きだったんですが。
ページをめくった彼女は、”1人えっちができない”ことを問題としていました。
男性みたいな発想ですね(笑)
我慢できなくなった彼女はトイレで処理していたんですが…。
お兄ちゃんが仕事で部屋を空けることとなった留守を狙って、おっ始めていたところ。
財布を忘れたという彼が戻ってきてしまったのでした。
1人えっちは目撃されるのが成年漫画のセオリーなんですよ。ええ。
あの可愛らしい顔した「古鳥ちゃん」が貪欲に独りプレイにふける様はドえろくて素敵。
このシチュエーションでお兄ちゃんがどんな行動をとるのか、内緒。
いちおう真面目ではあるようでしたが。
「とっ、途中でやめないで……」
そう懇願するコマがお気に入りです。
あえて焦らしてみたくなりますよ。
101:「ON☆AIR」
アイドル声優を目指す、放送部のエース「伊予木小麦」
付き合う先輩との初えっちを狙うものの、声が大きいためすぐバレてしまい。
いままでは未遂で終わっていたのでした。
そんな時、放送室は防音処理がされていると知り…とそんな流れ。
放送部の部長さんも女子なんですが、「小麦ちゃん」にメロメロで。
わざわざ説明と共に放送室の鍵を預けたのも、彼女の行動を予測してのものかな。
ショートカットの「小麦ちゃん」は犬ちっくな娘。(ヘアピンは猫)
あまりに悶々としていたためか、彼もその背中に”淫猥なオーラ”を感じていましたよ。
放送室でのえっちで、オチはごくセオリーなものでした。
123:「えくささいず!」
ファッション誌などでモデルの仕事をする「水原美優」
最近太ってしまったということで、彼女が「だーりん」と呼ぶ年上カメラマンにダイエットの相談を持ちかけたのでした。
彼氏の対応は真っ当なもの。
しかし、運動くらいなら付き合う~という発言にピンときた彼女は、えっちで痩せることを目指すのでした。
いちおうダイエットを意識し、積極的に一生懸命に動く「美優ちゃん」
エロい娘だなぁ。
ただ、そんな彼女がため、「だーりん」も我慢はできず。
ガンガン仕掛けてしまうのでした。
オチはだいたい想像できるかもしれませんが…こちらもセオリーなものですね。
平仮名の「だーりん」ほかリアクションの可愛らしい娘さんです。
※左:沙月、右:松原古鳥
135:「普通の女子小学生だったけど今日から淫魔になりました」 3話
207:「ささはのはじめてえっち改め」 描き下ろし
交通事故に遭ってしまった「雨音笹葉(あまね・ささは)」
ちょうどそこに魔法使いが通りかかり。
目前でおきた子供の事故に心を痛め、生き返らせることとしたんですが。
その結果、「笹葉ちゃん」は魔法使いに仕える淫魔となってしまったのでした。
いちおう、「笹葉ちゃん」は他の娘と違ってエロくはないんですが。
合併症がため淫魔となっており、えっちな事をしなければいけなくなっているのです。
実に都合の良い設定ですねー。
ただ、そうは言ってもどうしたら良いのか分からず。
その補助役として先輩の淫魔「リリア」が登場しています。
思わず「金髪!かわいい!」とか「笹葉ちゃん」が言ってました。
彼女の助けで、先生とのえっちになるのが1話目。
ロリコンだと断言されていましたが、さすがに聖職者だけあって、結構頑張って自制してました。
本格的に淫魔として仕事をするようになった2話目。
「リリアちゃん」と共に男引っ掛けていますね。
前話と違い、かなり慣れてきている「笹葉ちゃん」に注目です。
メインは童貞をこじらせていた男性2人に仕掛けるというもの。
4名での複数展開となっていました。
とある事情で、「笹葉ちゃん」が大暴走してしまう3話目。
最終話に相応しく、周囲を巻き込んで大変な事態になっています。
止めに来た筈の「リリアちゃん」も流されてました。
派手な複数えっちですね。
これがどうなってしまうのか、ご期待ください。
描き下ろしの「ささはのはじめてえっち改め」は後日談。
タイトルそのまま、「笹葉ちゃん」が再度の初体験をするというもの。
なんのかんの、彼女はえっちに開眼させられてしまう運命なんですかね。
ちなみに、魔法で戻せるそうでした。
…便利ね。
【 その他 】
そんな訳で「冬野みかん」センセでした。
ブログでは2冊目「ちいさくてもいいじゃない!」を紹介しています。
今回ので3冊目。
”小さい~”のタイトルではないんですね。
紹介帯では「水着でおべんきょう」の「海愛ちゃん」、「ワンルーム」の「古鳥ちゃん」の画像が話題だと書かれてましたが。
それも納得。
やっぱり「海愛ちゃん」のあの発言はパンチ力ありますよねー。
短編がそれぞれ良かったためか、シリーズの「笹葉ちゃん」がやや霞むような感じに(笑)
一発ネタのが合ってるのかな。
ぷち・きゃわ(2015/05/22) 冬野みかん ※アマゾン登録なし
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■兄妹肉体交換 (伊佐美ノゾミ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 入れ替わり、学園、複数
・構成 : 短編×8話(うち「兄妹リプレイス」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「伊佐美ノゾミ(いさみ・のぞみ)」センセの「兄妹肉体交換(あにとリプレイス)」です。
※妹「敷島彩夏」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編。
それぞれに関連はないですが、短編のうち1話はそのメインと若干近い印象です。
中編はストーリーもの。
あとがきによると、連載形式はこちらが初めてとのことでした。
成年漫画らしい、エロスと奇想天外なお話。
突飛なものですが、読んでいて違和感を持つものではなく。
仕上がり良い作品だと思います。
詳しくは後述しますが、ラブコメみたいな明るさはないので、人は選びます。
得意でない方もいると思いますので、注意。
しっかりとした線での作画。
描き込みはややさっぱり気味ですが、コマ割りは中小で細かく。
原稿としては賑やかでした。
濃淡は若干強く、全体の色づきは適度なくらい。
枠間無くなって、重なったりなんだりするコマも多く。
印象としてはごっちゃりと賑やか。
ただ、比較的コマへの収まりは良い方だと思います。
クドさない、鋭角的な人物絵。
それなりに癖があり、好き嫌い分かれるでしょう。
表情とかは問題ないんですけどね。
判断については、カラーでもそう変化ないので↓表紙・裏表紙でどうぞ。
特に裏表紙にはカット絵もあったので、助けになると思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「兄妹リプレイス」 6話
学園でも5本の指に入る、という人気の妹「敷島彩夏」
男子からの告白を全て振っていた彼女は、同性の1年生「春日井若葉」に熱を上げていたのでした。
大人しい性格の兄「敷島瑞穂」は、家では妹「彩夏」に主導権を握られており。
女装させられるなど、好き勝手にされていたところ。
近くに落ちた雷のショックがためか、2人の意識が入れ替わってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
こちらが表題作。
片仮名だと意味が分かり辛いということで、表題は漢字表記にしたとのことでした。
なるほど、確かにそうかも。
ちらほら見かける、男女入れ替わり漫画ですね。
※彩夏ちゃん(元・瑞穂くん)
妹「彩夏ちゃん」はそもそも女の子好きで、素の言動も男性っぽく。
年上の兄に対しても、強さをみせていました。
精神通り越して”肉体的な関係を望んでいる”など、本気で「若葉さん」が好きなようなのね。
そのため、この事件は彼女にとっては好都合で。
女性視点で分析していたデータを生かし、念願であった「若葉さん」とのえっちを果たしていました。
彼女水泳部であったので、スクール水着でしたよ。
一方、「瑞穂くん」は冒頭から独りえっち。
どういう切っ掛けか描かれていませんでしたが、見事オモチャを発見して堪能していました。
そんな感じで、そもそも「彩夏ちゃん(元)」は水を得た魚のようになっていて。
「若葉さん」だけでなく、街に出掛けてナンパえっちをしております。
そう、”これからどうしよう”、”どうしたら元通りになるだろう”、みたいな、セオリーで描かれそうな事には流れず。
お互い(特に「彩夏ちゃん(元)」ですが)新たな身体を満喫していました。
「瑞穂くん(元)」もシッカリ独りプレイにハマっていて。
電車内での痴漢がため、新たな感覚を得てしまうのでした。
”そうそう都合良く痴漢に会う事は無かった”
というモノローグが、振り切れっぷりを表現しています。
(※念のため、痴漢は犯罪です。漫画と現実をごっちゃにしないように)
出会い系に手を出してしまった「瑞穂くん(元)」
電車での経緯を正直に打ち明けていて、
「なんという興奮するエピソード!!」
そうしたリアクションの男性が楽しい。
まぁ、ヤリ甲斐ありますよね。
家庭ある中年男性をターゲットにしている、というのがなんだかリアル。
そもそも「彩夏ちゃん」は容姿に優れているため、相手には困ることはなく。
次々に手を出していたことで、目撃した友人らから「彩夏ちゃん(元)」に伝わってしまうのでした。
さて、ここも大きなターニングポイントだと思うんですが。
「彩夏ちゃん(元)」も入れ替わり後を満喫しまくっていたがためか、本来自分の肉体であるにも関わらず、友人らにトンデモな提案をするのでした。
「彩夏ちゃん(元)」のが強いのは、入れ替わり後も変わりません。
男子になって、より顕著になったかな。
いちおう詳細は伏せますが、拘束えっちです。
そこまでならば、まだ良かったんですが…この後より成年漫画らしい事態に発展。
兄妹揃って、というか特に「瑞穂くん(元)」はわちゃくちゃです。
これ以降が最終エピソード。
ちょっと出番が少なくなっていた「彩夏ちゃん(元)」がメインになります。
この兄妹がどうなってしまうのか。
元に戻るかどうか、ぜひ本編にてご確認ください。
エピローグ部分はなんだか重ため。
ああした際、なんというか社会的には男性のが得ですね。
切っ掛けを作ったのは結局自分自身なのですが。
149:「中華まん娘」
中華料理店「満福飯店」には特別メニュー”中華まん”というのがあり。
注文を受けた「鈴々」は男性の元に出前に向かったのでした。
特に捻りはなく、そのまま。
あの特別メニューは店公認なのかな、どうかな。
漫画の描写では、「鈴々ちゃん」が勝手にやっている雰囲気でしたが。
出前から戻る時間も結構かかると思われるので、まったく知らないことはないかなぁ。
チャイナドレスの可愛い娘で、ほか注文も含めてあの程度の金額ならば安い買い物では。
※左:鈴々、右:優子
167:「いびつなデルタ」
産休代理の教師「高城」
優しく若い彼に生徒「優子」は惹かれていたんですが。
彼女は自らの告白で「西条」と付き合っていたのでした。
惚れられているなら、と「西条くん」は彼女に調教みたいなプレイをしていたんですねー。
学校などでもお構いなし、というえっちをされていて。
大人な「高城」に「優子さん」が好意をもつのは、こうした状況として起こり得ることだと思います。
授業中にローター仕込むみたいなプレイもしていました。
なんというか、病んでるねぇ。
校内えっちを「高城」に見せるよう仕組んだところがメイン。
なかなか頭も働くようでしたが…どうにも「西条くん」の寂しさが目立ちました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「伊佐美ノゾミ」センセです。
ブログでは「ちんかも!」、「少女穴リスト」、「マチュリティ 性的成熟」などを紹介していました。
センセのブログによると、今回のは9冊目。
良いストーリーでした。
途中まではだいたい想像できるものでしたが。
まさか、オチがあーんな事になるとは。
「彩夏ちゃん」はどーなるんでしょうね。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 入れ替わり、学園、複数
・構成 : 短編×8話(うち「兄妹リプレイス」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「伊佐美ノゾミ(いさみ・のぞみ)」センセの「兄妹肉体交換(あにとリプレイス)」です。
※妹「敷島彩夏」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編。
それぞれに関連はないですが、短編のうち1話はそのメインと若干近い印象です。
中編はストーリーもの。
あとがきによると、連載形式はこちらが初めてとのことでした。
成年漫画らしい、エロスと奇想天外なお話。
突飛なものですが、読んでいて違和感を持つものではなく。
仕上がり良い作品だと思います。
詳しくは後述しますが、ラブコメみたいな明るさはないので、人は選びます。
得意でない方もいると思いますので、注意。
しっかりとした線での作画。
描き込みはややさっぱり気味ですが、コマ割りは中小で細かく。
原稿としては賑やかでした。
濃淡は若干強く、全体の色づきは適度なくらい。
枠間無くなって、重なったりなんだりするコマも多く。
印象としてはごっちゃりと賑やか。
ただ、比較的コマへの収まりは良い方だと思います。
クドさない、鋭角的な人物絵。
それなりに癖があり、好き嫌い分かれるでしょう。
表情とかは問題ないんですけどね。
判断については、カラーでもそう変化ないので↓表紙・裏表紙でどうぞ。
特に裏表紙にはカット絵もあったので、助けになると思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「兄妹リプレイス」 6話
学園でも5本の指に入る、という人気の妹「敷島彩夏」
男子からの告白を全て振っていた彼女は、同性の1年生「春日井若葉」に熱を上げていたのでした。
大人しい性格の兄「敷島瑞穂」は、家では妹「彩夏」に主導権を握られており。
女装させられるなど、好き勝手にされていたところ。
近くに落ちた雷のショックがためか、2人の意識が入れ替わってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
こちらが表題作。
片仮名だと意味が分かり辛いということで、表題は漢字表記にしたとのことでした。
なるほど、確かにそうかも。
ちらほら見かける、男女入れ替わり漫画ですね。
※彩夏ちゃん(元・瑞穂くん)
妹「彩夏ちゃん」はそもそも女の子好きで、素の言動も男性っぽく。
年上の兄に対しても、強さをみせていました。
精神通り越して”肉体的な関係を望んでいる”など、本気で「若葉さん」が好きなようなのね。
そのため、この事件は彼女にとっては好都合で。
女性視点で分析していたデータを生かし、念願であった「若葉さん」とのえっちを果たしていました。
彼女水泳部であったので、スクール水着でしたよ。
一方、「瑞穂くん」は冒頭から独りえっち。
どういう切っ掛けか描かれていませんでしたが、見事オモチャを発見して堪能していました。
そんな感じで、そもそも「彩夏ちゃん(元)」は水を得た魚のようになっていて。
「若葉さん」だけでなく、街に出掛けてナンパえっちをしております。
そう、”これからどうしよう”、”どうしたら元通りになるだろう”、みたいな、セオリーで描かれそうな事には流れず。
お互い(特に「彩夏ちゃん(元)」ですが)新たな身体を満喫していました。
「瑞穂くん(元)」もシッカリ独りプレイにハマっていて。
電車内での痴漢がため、新たな感覚を得てしまうのでした。
”そうそう都合良く痴漢に会う事は無かった”
というモノローグが、振り切れっぷりを表現しています。
(※念のため、痴漢は犯罪です。漫画と現実をごっちゃにしないように)
出会い系に手を出してしまった「瑞穂くん(元)」
電車での経緯を正直に打ち明けていて、
「なんという興奮するエピソード!!」
そうしたリアクションの男性が楽しい。
まぁ、ヤリ甲斐ありますよね。
家庭ある中年男性をターゲットにしている、というのがなんだかリアル。
そもそも「彩夏ちゃん」は容姿に優れているため、相手には困ることはなく。
次々に手を出していたことで、目撃した友人らから「彩夏ちゃん(元)」に伝わってしまうのでした。
さて、ここも大きなターニングポイントだと思うんですが。
「彩夏ちゃん(元)」も入れ替わり後を満喫しまくっていたがためか、本来自分の肉体であるにも関わらず、友人らにトンデモな提案をするのでした。
「彩夏ちゃん(元)」のが強いのは、入れ替わり後も変わりません。
男子になって、より顕著になったかな。
いちおう詳細は伏せますが、拘束えっちです。
そこまでならば、まだ良かったんですが…この後より成年漫画らしい事態に発展。
兄妹揃って、というか特に「瑞穂くん(元)」はわちゃくちゃです。
これ以降が最終エピソード。
ちょっと出番が少なくなっていた「彩夏ちゃん(元)」がメインになります。
この兄妹がどうなってしまうのか。
元に戻るかどうか、ぜひ本編にてご確認ください。
エピローグ部分はなんだか重ため。
ああした際、なんというか社会的には男性のが得ですね。
切っ掛けを作ったのは結局自分自身なのですが。
149:「中華まん娘」
中華料理店「満福飯店」には特別メニュー”中華まん”というのがあり。
注文を受けた「鈴々」は男性の元に出前に向かったのでした。
特に捻りはなく、そのまま。
あの特別メニューは店公認なのかな、どうかな。
漫画の描写では、「鈴々ちゃん」が勝手にやっている雰囲気でしたが。
出前から戻る時間も結構かかると思われるので、まったく知らないことはないかなぁ。
チャイナドレスの可愛い娘で、ほか注文も含めてあの程度の金額ならば安い買い物では。
※左:鈴々、右:優子
167:「いびつなデルタ」
産休代理の教師「高城」
優しく若い彼に生徒「優子」は惹かれていたんですが。
彼女は自らの告白で「西条」と付き合っていたのでした。
惚れられているなら、と「西条くん」は彼女に調教みたいなプレイをしていたんですねー。
学校などでもお構いなし、というえっちをされていて。
大人な「高城」に「優子さん」が好意をもつのは、こうした状況として起こり得ることだと思います。
授業中にローター仕込むみたいなプレイもしていました。
なんというか、病んでるねぇ。
校内えっちを「高城」に見せるよう仕組んだところがメイン。
なかなか頭も働くようでしたが…どうにも「西条くん」の寂しさが目立ちました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「伊佐美ノゾミ」センセです。
ブログでは「ちんかも!」、「少女穴リスト」、「マチュリティ 性的成熟」などを紹介していました。
センセのブログによると、今回のは9冊目。
良いストーリーでした。
途中まではだいたい想像できるものでしたが。
まさか、オチがあーんな事になるとは。
「彩夏ちゃん」はどーなるんでしょうね。
兄妹肉体交換―あにとリプレイス (セラフィンコミックス) (2014/08/22) 伊佐美 ノゾミ 商品詳細を見る |
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■スマホdeいいなり・従順カノジョ (シオロク)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、放尿、ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、6話収録(全て表題作)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「オビガル・アゲイン」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオロク」センセの「スマホdeいいなり・従順カノジョ」です。
※安達美夏
【 構成・絵柄 】
いちおう、1冊まるまるの単行本。
繋がっているエピソードもありましたが、ほとんどは独立したお話。
魔法のアプリをネタとしたシリーズになっています。
描き下ろしを含めた1話目と、それ以外の3話は漫画内の時間に大きく差があるようで、感覚としては2章構成。
うち後半の3話では一部のキャラがゲスト的に顔を見せており、ナビゲーターみたいなキャラもおりました。
短編が好評だったのでシリーズ化したのかな。
オムニバスで設定を引き継いで色々とお話も想像でき、特に完結っぽい雰囲気はなかったので、あるいはまだ続くかもしれません。
今後に期待しましょう。
そうした、現代的なファンタジーな要素のあるラブコメ漫画。
ほぼそのものというタイトルなんですが、どちらも甘くラブい展開になってます。
ハードなものではないので、ジャンル違いには注意。
複雑な設定なく、むちむち肉感的なヒロインらの様々なプレイが楽しめるシリーズという仕上がりでした。
強めな線は原稿時期と共に綺麗なものとなっていました。
全体の色づきはしっかりしていて、黒は濃いめ。
やや細かさある描き込みは過ぎるほどでなく適度な印象。
枠間は確保されているものの中小なコマ割りは賑やか。
色彩もあって、原稿はコッテリした味わいがあります。
人物絵は漫画っぽくも身長のある、リアル寄りなもの。
それがため、引き絵とかちょっとした点でのバランスが気になります。
ただ、それも重箱の隅というくらい。
たいていは、むちむち可愛く描かれていました。
背景・小物はあっさり気味ですが、服は質感あってお上手。
バスト回りの漫画表現な描き方はデフォルメの1つなので、特に気にしないのが良いかと。
判断については、裏表紙のカット絵。
あるいは、「ティーアイネット」さんのHPで試し読みが出来るのでオススメ。
【 収録話 】 6話収録
005:「オビガル」
181:「オビガル・アゲイン<CASE 1>」 描きおろし
185:「オビガル・アゲイン<CASE 2>」 描きおろし
魔法のアプリ「オビディエントガール」、略して「オビガル」
撮影した女の子がアバターとなり、ブレイヤーの命令に従ってくれるというものなんですが。
最大の特徴は”現実世界と連動している”ことだったのです。
どちらかでそのアプリを入手した「伊藤」
近所のコンビニで働く学生時代の同級生「七瀬茉莉」に試して確証を得た彼は、友人「大山駿太」に紹介。
彼は同じくコンビニで働く予備校生「藤井咲」に片想いをしており、それを使ってみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
詳しい説明もある、冒頭話。
そもそもアプリを手に入れたのは、主人公「駿太くん」ではなくその友人「伊藤くん」
漫画冒頭で彼に紹介しているため、設定の説明はある程度自然なものになってます。
ちょうど「駿太くん」は読者目線と同じになっているんですね。
良い作戦だと思います。
ただ、ポイントとして、
「このアプリ、良く分からずに使っている」
そう「伊藤くん」が言っていたそのまま、突っ込んだ説明とか機能の隅々までは不明。
得体の知れないままなのです。
漫画的に都合良く色々できるものの、納得感のある説明とかネタばらしの類は最後までなく。
気になる方には、モヤモヤが残ってしまうかもしれませんね。
※左:藤井咲、右:七瀬茉莉
しかし…それを独占して楽しむでもいいだろうに、友人とはいいものだなぁ。
えろ目的ですが。
ちなみに、「オビディエントガール」の”オビディエント(obedient)”は「従順な」という意味。
ぱっと答えられていた「駿太くん」は凄い。
さすがは現役大学生。
さっそく「咲さん」にアプリを試してみようとこっそり撮影したするんですが…あれはラブコメな切っ掛けですわね。
後々に作用することとなります。
彼女の着る制服は某コンビニみたいな縦縞デザインなんですが、その曲線具合でのバストが強調されてて素敵。
あれは気になりますよねー。
まずは超ミニスカートでノーパンというスタイルに。
本人は意識ちゃんとあるようですが、なにげなくアプリの通りに行動してしまうみたい。
スカートめくらせたり、おっぱい揉ませたり、目前でおしっこさせたりしてました。
ちなみに。
センセはおしっこ好きなようで、放尿シーンは各話にありました。
お好きな方はおめでたう。
最終的には当然えっちにまで至るんですが…途中にちょっとしたハプニングがあります。
全体的にやや出来過ぎな気もしますけど、ファンタジーなんで良いでしょう。
成年漫画ですし。
↓表紙にもなっていましたが、コンビニ制服としたのは正解だったと思います。
なお、巻末の描き下ろし2話はこちらの続き。
1つ目は「駿太くん」と「咲さん」のカップル。
彼女もアプリを知った上での行為となっていて、これはコレでまた良いプレイでした。
もう1話はメインでサブキャラであった「伊藤くん」と「茉莉さん」のカップル。
同じくアプリを知った上での行為です。
先の2人とは対照的に描かれていたので、その補完みたいな印象。
「茉莉さん」はキャラ的にもこの”知っててえっち”のが良いように思いました。
047:「オビガル<take.2>」
085:「オビガル<らむね味>」 カラー原稿あり
133:「オビガル<暴の湯>」
これら各話も同じく魔法のアプリ「オビガル」を切っ掛けとする作品群。
ただし、”昔噂になっていたけど消滅した”と書かれていて、ネタは同じであるものの時間軸としてはそれから数年後みたいな雰囲気となってます。
自称スマホコレクター「茂乃梨スウ」という、各話に顔を見せて助言をするナビゲーターのような存在が登場しているのが特徴。
アプリは使うものの、彼女が直接お話に絡んだりもしてます。
この手の漫画の常として、最終話はナビゲーターのエピソードとか、全てのネタばらしがあったりするんですけど、とりあえずこの単行本ではだいたいの説明くらいでハッキリとは描かれませんでした。
まだシリーズ続くのかもしれませんね。
それぞれお話は独立したものですが、「スウさん」ほかちらほら別話のキャラが登場するのも特徴です。
「オビガル<take.2>」は幼馴染、同級生「安達美夏」と「篠田」のエピソード。
小学生頃に転校してきた彼女に、スポーツから勉強、さらには喧嘩でも惨敗してしまった彼。
女子に喧嘩で負けた。
クラス中にそれが知れ渡ってしまった後は、ドン底の日々を過ごすこととなったのです。
ネット情報を頼りにオビガルを手に入れた「篠田」は、行動を起こすのでした。
「美夏ちゃん」はショートカットの可愛らしい娘さん。
裏表紙を担当してますね。
避ける彼に対し、普通に接してくる、というか積極的に関わってくるらしい「美夏ちゃん」
どの程度かは置いといて、好意はあるんだろうなぁ。
対する「篠田くん」の気持ちはまたよく分かりますけどね。
そもそも彼の目的は、辱めて彼女を遠ざけること。
徹底的に復讐するとかでないあたり、いい人でした。
ステータス読み上げ機能が良いですね。
まるでAVみたい。
アプリの力もあって、彼女もノーパンとなっていて…ちらほらモロ見えしています。
子供服着せるなんてプレイもありましたよ。
こちらの舞台はデパート内なんですが、周囲にはどう映っているのかな。
いちおう、「えっちしてるところ誰かに見られちゃう」みたいな発言もあり、特殊な力が働いて周囲にはバレないとかではなさそうでした。
この2人は、子供の頃のアレコレですれ違ってただけなので。
アプリの力で多少素直になるのが早まったかなぁ。
巧くいって何よりでした。
カラー原稿で始まる「オビガル<らむね味>」は海辺でのお話。
とある事情で祖父のパソコンを投げ捨ててしまった「大石らむね」は、修理代を稼ぐため”魔法のアプリのテスター”に応募したのでした。
女の子がオビガル所持者という珍しいパターンです。
(※ただし、実際に操作するのは男性側。アプリ知っててプレイというのは描き下ろしと似た感じです)
なお、そちらの面接官が続いて登場の「茂乃梨スウ」
男性の協力者が必要だと聞かされた彼女は、クラスメイト「古賀」を誘って海に出掛けるのでした。
ホットパンツ姿が可愛い「らむねさん」
海水浴で後半は白水着で透け透けになったりしてましたよー。
こちらにも放尿シーンあるんですが、最も派手なプレイとなってます。
引いてない「古賀くん」は素質ありそうですね。
えっち関係不得意な彼女が、ほぼ自ら操作してえっちなアレコレをする様をお楽しみに。
ラストページもキュートでした。
※左:大石らむね、右:小川遠子
「オビガル<暴の湯>」はちょっと変化球なエピソード。
家が銭湯「瓦乃湯」を経営している「内瓦」
いつも学校で顔を合わせていた「小川遠子」から相談をもちかけられたのでした。
髪をお下げに束ねた眼鏡なヒロイン「遠子さん」は大人しく地味目な女の子。
硬い喋りが逆に可愛らしいですね。
「内瓦くん」とはクラスメイトの顔見知りというだけで、ほぼ喋ったこともない様子。
そんな相手に相談持ちかけるのは、内容が弟「祐二」くんのことで、それなりに2人が付き合いあるためですかね。
「遠子」・「内瓦」のメインカップルが途中までオビガルの存在を知らぬまま、というのが最大のポイント。
彼の目前で独りえっちを始めたりしているんですが、巧いこと相談内容と合致していて、
「俺はしっかり見てるから続けてくれ」
勘違いの結果、そんなこと言ってたりしました。
いわゆる角とか電マとか。
いいなぁ。
オビガルについて説明するのは「スウさん」でなく、意外な人物です。
まぁ、それがためか、言った対策は間違っていて…彼女が暴走することとなるのでした。
えっち展開も特殊なものでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「シオロク」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
引っ掛けられたのは↓表紙の縦縞制服なんですが。
最後の決め手となったのは、裏表紙の「美夏ちゃん」
ちょうと゜彼女の顔隣あたりが本編でのカット絵になっていて。
その良いお尻に釣り上げられてしまいました。
範囲が広く、まだ色々と想像でそうなネタなので、続編に期待。
上ではネタばらしとかなんとか書きましたが、このくらいの不確かさあるままでもいいかな。
あ、「スウさん」の意外にむちむちしたスタイルが気になったので、彼女自身のお話はぜ見たいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、放尿、ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、6話収録(全て表題作)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「オビガル・アゲイン」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオロク」センセの「スマホdeいいなり・従順カノジョ」です。
※安達美夏
【 構成・絵柄 】
いちおう、1冊まるまるの単行本。
繋がっているエピソードもありましたが、ほとんどは独立したお話。
魔法のアプリをネタとしたシリーズになっています。
描き下ろしを含めた1話目と、それ以外の3話は漫画内の時間に大きく差があるようで、感覚としては2章構成。
うち後半の3話では一部のキャラがゲスト的に顔を見せており、ナビゲーターみたいなキャラもおりました。
短編が好評だったのでシリーズ化したのかな。
オムニバスで設定を引き継いで色々とお話も想像でき、特に完結っぽい雰囲気はなかったので、あるいはまだ続くかもしれません。
今後に期待しましょう。
そうした、現代的なファンタジーな要素のあるラブコメ漫画。
ほぼそのものというタイトルなんですが、どちらも甘くラブい展開になってます。
ハードなものではないので、ジャンル違いには注意。
複雑な設定なく、むちむち肉感的なヒロインらの様々なプレイが楽しめるシリーズという仕上がりでした。
強めな線は原稿時期と共に綺麗なものとなっていました。
全体の色づきはしっかりしていて、黒は濃いめ。
やや細かさある描き込みは過ぎるほどでなく適度な印象。
枠間は確保されているものの中小なコマ割りは賑やか。
色彩もあって、原稿はコッテリした味わいがあります。
人物絵は漫画っぽくも身長のある、リアル寄りなもの。
それがため、引き絵とかちょっとした点でのバランスが気になります。
ただ、それも重箱の隅というくらい。
たいていは、むちむち可愛く描かれていました。
背景・小物はあっさり気味ですが、服は質感あってお上手。
バスト回りの漫画表現な描き方はデフォルメの1つなので、特に気にしないのが良いかと。
判断については、裏表紙のカット絵。
あるいは、「ティーアイネット」さんのHPで試し読みが出来るのでオススメ。
【 収録話 】 6話収録
005:「オビガル」
181:「オビガル・アゲイン<CASE 1>」 描きおろし
185:「オビガル・アゲイン<CASE 2>」 描きおろし
魔法のアプリ「オビディエントガール」、略して「オビガル」
撮影した女の子がアバターとなり、ブレイヤーの命令に従ってくれるというものなんですが。
最大の特徴は”現実世界と連動している”ことだったのです。
どちらかでそのアプリを入手した「伊藤」
近所のコンビニで働く学生時代の同級生「七瀬茉莉」に試して確証を得た彼は、友人「大山駿太」に紹介。
彼は同じくコンビニで働く予備校生「藤井咲」に片想いをしており、それを使ってみることとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
詳しい説明もある、冒頭話。
そもそもアプリを手に入れたのは、主人公「駿太くん」ではなくその友人「伊藤くん」
漫画冒頭で彼に紹介しているため、設定の説明はある程度自然なものになってます。
ちょうど「駿太くん」は読者目線と同じになっているんですね。
良い作戦だと思います。
ただ、ポイントとして、
「このアプリ、良く分からずに使っている」
そう「伊藤くん」が言っていたそのまま、突っ込んだ説明とか機能の隅々までは不明。
得体の知れないままなのです。
漫画的に都合良く色々できるものの、納得感のある説明とかネタばらしの類は最後までなく。
気になる方には、モヤモヤが残ってしまうかもしれませんね。
※左:藤井咲、右:七瀬茉莉
しかし…それを独占して楽しむでもいいだろうに、友人とはいいものだなぁ。
えろ目的ですが。
ちなみに、「オビディエントガール」の”オビディエント(obedient)”は「従順な」という意味。
ぱっと答えられていた「駿太くん」は凄い。
さすがは現役大学生。
さっそく「咲さん」にアプリを試してみようとこっそり撮影したするんですが…あれはラブコメな切っ掛けですわね。
後々に作用することとなります。
彼女の着る制服は某コンビニみたいな縦縞デザインなんですが、その曲線具合でのバストが強調されてて素敵。
あれは気になりますよねー。
まずは超ミニスカートでノーパンというスタイルに。
本人は意識ちゃんとあるようですが、なにげなくアプリの通りに行動してしまうみたい。
スカートめくらせたり、おっぱい揉ませたり、目前でおしっこさせたりしてました。
ちなみに。
センセはおしっこ好きなようで、放尿シーンは各話にありました。
お好きな方はおめでたう。
最終的には当然えっちにまで至るんですが…途中にちょっとしたハプニングがあります。
全体的にやや出来過ぎな気もしますけど、ファンタジーなんで良いでしょう。
成年漫画ですし。
↓表紙にもなっていましたが、コンビニ制服としたのは正解だったと思います。
なお、巻末の描き下ろし2話はこちらの続き。
1つ目は「駿太くん」と「咲さん」のカップル。
彼女もアプリを知った上での行為となっていて、これはコレでまた良いプレイでした。
もう1話はメインでサブキャラであった「伊藤くん」と「茉莉さん」のカップル。
同じくアプリを知った上での行為です。
先の2人とは対照的に描かれていたので、その補完みたいな印象。
「茉莉さん」はキャラ的にもこの”知っててえっち”のが良いように思いました。
047:「オビガル<take.2>」
085:「オビガル<らむね味>」 カラー原稿あり
133:「オビガル<暴の湯>」
これら各話も同じく魔法のアプリ「オビガル」を切っ掛けとする作品群。
ただし、”昔噂になっていたけど消滅した”と書かれていて、ネタは同じであるものの時間軸としてはそれから数年後みたいな雰囲気となってます。
自称スマホコレクター「茂乃梨スウ」という、各話に顔を見せて助言をするナビゲーターのような存在が登場しているのが特徴。
アプリは使うものの、彼女が直接お話に絡んだりもしてます。
この手の漫画の常として、最終話はナビゲーターのエピソードとか、全てのネタばらしがあったりするんですけど、とりあえずこの単行本ではだいたいの説明くらいでハッキリとは描かれませんでした。
まだシリーズ続くのかもしれませんね。
それぞれお話は独立したものですが、「スウさん」ほかちらほら別話のキャラが登場するのも特徴です。
「オビガル<take.2>」は幼馴染、同級生「安達美夏」と「篠田」のエピソード。
小学生頃に転校してきた彼女に、スポーツから勉強、さらには喧嘩でも惨敗してしまった彼。
女子に喧嘩で負けた。
クラス中にそれが知れ渡ってしまった後は、ドン底の日々を過ごすこととなったのです。
ネット情報を頼りにオビガルを手に入れた「篠田」は、行動を起こすのでした。
「美夏ちゃん」はショートカットの可愛らしい娘さん。
裏表紙を担当してますね。
避ける彼に対し、普通に接してくる、というか積極的に関わってくるらしい「美夏ちゃん」
どの程度かは置いといて、好意はあるんだろうなぁ。
対する「篠田くん」の気持ちはまたよく分かりますけどね。
そもそも彼の目的は、辱めて彼女を遠ざけること。
徹底的に復讐するとかでないあたり、いい人でした。
ステータス読み上げ機能が良いですね。
まるでAVみたい。
アプリの力もあって、彼女もノーパンとなっていて…ちらほらモロ見えしています。
子供服着せるなんてプレイもありましたよ。
こちらの舞台はデパート内なんですが、周囲にはどう映っているのかな。
いちおう、「えっちしてるところ誰かに見られちゃう」みたいな発言もあり、特殊な力が働いて周囲にはバレないとかではなさそうでした。
この2人は、子供の頃のアレコレですれ違ってただけなので。
アプリの力で多少素直になるのが早まったかなぁ。
巧くいって何よりでした。
カラー原稿で始まる「オビガル<らむね味>」は海辺でのお話。
とある事情で祖父のパソコンを投げ捨ててしまった「大石らむね」は、修理代を稼ぐため”魔法のアプリのテスター”に応募したのでした。
女の子がオビガル所持者という珍しいパターンです。
(※ただし、実際に操作するのは男性側。アプリ知っててプレイというのは描き下ろしと似た感じです)
なお、そちらの面接官が続いて登場の「茂乃梨スウ」
男性の協力者が必要だと聞かされた彼女は、クラスメイト「古賀」を誘って海に出掛けるのでした。
ホットパンツ姿が可愛い「らむねさん」
海水浴で後半は白水着で透け透けになったりしてましたよー。
こちらにも放尿シーンあるんですが、最も派手なプレイとなってます。
引いてない「古賀くん」は素質ありそうですね。
えっち関係不得意な彼女が、ほぼ自ら操作してえっちなアレコレをする様をお楽しみに。
ラストページもキュートでした。
※左:大石らむね、右:小川遠子
「オビガル<暴の湯>」はちょっと変化球なエピソード。
家が銭湯「瓦乃湯」を経営している「内瓦」
いつも学校で顔を合わせていた「小川遠子」から相談をもちかけられたのでした。
髪をお下げに束ねた眼鏡なヒロイン「遠子さん」は大人しく地味目な女の子。
硬い喋りが逆に可愛らしいですね。
「内瓦くん」とはクラスメイトの顔見知りというだけで、ほぼ喋ったこともない様子。
そんな相手に相談持ちかけるのは、内容が弟「祐二」くんのことで、それなりに2人が付き合いあるためですかね。
「遠子」・「内瓦」のメインカップルが途中までオビガルの存在を知らぬまま、というのが最大のポイント。
彼の目前で独りえっちを始めたりしているんですが、巧いこと相談内容と合致していて、
「俺はしっかり見てるから続けてくれ」
勘違いの結果、そんなこと言ってたりしました。
いわゆる角とか電マとか。
いいなぁ。
オビガルについて説明するのは「スウさん」でなく、意外な人物です。
まぁ、それがためか、言った対策は間違っていて…彼女が暴走することとなるのでした。
えっち展開も特殊なものでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「シオロク」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
引っ掛けられたのは↓表紙の縦縞制服なんですが。
最後の決め手となったのは、裏表紙の「美夏ちゃん」
ちょうと゜彼女の顔隣あたりが本編でのカット絵になっていて。
その良いお尻に釣り上げられてしまいました。
範囲が広く、まだ色々と想像でそうなネタなので、続編に期待。
上ではネタばらしとかなんとか書きましたが、このくらいの不確かさあるままでもいいかな。
あ、「スウさん」の意外にむちむちしたスタイルが気になったので、彼女自身のお話はぜ見たいです。
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