■morning view (鬼束直)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹、生徒
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: あとがき、折り返しに著者近影、
カバー裏にあとがき漫画「鬼束的堕落生活」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼束直(おにづか・なおし)」センセの「morning view」です。
※「It just a XXX」の妹さん
【 構成・絵柄 】
収録された10話は全て短編。
前巻からの繋がりとか、連続話などもありません。
くくりが「COMICS LO」ということで、ロリ系な単行本。
年の差あっても凌辱・調教というような色はなく、おおむねラブコメという感じです。
そうコメディーちっくでも、ラブラブでなく、適度なくらい。
近親モノもちらほら。
ただ、そちらもタブーっぽい描き方ではなく、読み易い仕上がりです。
(※ちなみに、ラブラブで全て問題なし!というのでもありません)
お話は長くないものの、キャラなどはしっかりしており。
読み応えのある作品群でした。
”いつも通り、最高傑作。”
そんな紹介帯の文言は伊達ではありません。
なお、こちらは「COMICS LO」の記念すべき150弾だそうですよー。
しっかりとした、柔らか線の作画。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは中くらいで収まりも良く、枠間もあってスッキリ。
多少賑やかでも見易い原稿です。
丁寧で乱れや崩れもなく、コメディー崩しや小さいコマでも違和感はありません。
漫画にも引っ掛かる所なく、テンポ良いものです。
前述したようにロリ系ですが、目鼻の配置に極端さはなく普通。
可愛く漫画っぽさありながら、デフォルメはそう強くないです。
表情から動きまでに問題点は見られず、良好。
癖はありつつも綺麗に仕上がっていて、間口広いものだと思います。
判断については、紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 10話収録
001:「Hide and Seek」
冒頭話は妹との近親です。
成り行きで、妹「さやか」とえっちしてしまった兄。
それからというもの、彼女を意識するあまり、明らかに挙動不審になっていたのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
単行本の代表となるような、王道近親ラブコメ。
こちらが優れているのは、まるでシリーズものみたいな雰囲気があること。
(※キッチリ調べてませんが…シリーズではないですよね??)
セオリーな妹との初えっちではなく、その後の2人を描くことで、王道ながらどこか新鮮な感覚がありました。
まぁ、大袈裟に書き出しましたが、実際のところこうしたのも見かけない訳ではないんですけれど。
妹「さやかちゃん」のごく近しく、また親しい言動。
同じく近しいものの、意識しまくっている兄。
そうした、”近親えっちを経験してしまった後の2人”が実に巧く描かれていて、読み手の心に刺さるのだと思います。
えっち開始までに5ページを費やしていて、その直後に「さやかちゃん」はいきなり全裸でした。
この流れも良かった。
髪も解いていたため雰囲気がガラリと変化しており、なんだかドキっとしましたよ。
声を我慢してのお風呂えっちです。
後半は家族が出掛けたことで、家の中で激しくシテおりました。
下半身丸出しで見送るくだりが好き。
こうした際にはやっぱり女性のが強いですね。
※左:妹「さやか」、右:従妹「ヒナ」
025:「やわやわの」
紹介帯のカット絵として登場していた、収録で唯一の眼鏡ヒロイン「ヒナ」ちゃんのエピソード。
成長した従妹「ヒナ」に「コウタ」がお願いするというのが切っ掛け。
もともと2人は、ドツキ合いなどごく親しいコミュニケーションができる間柄。
売り言葉に買い言葉、みたいな流れでしたが、「コウタくん」がプライドをかなぐり捨てたことで、見事えっち展開になっていました。
あーまで親しく喋っていた2人の、いざとなった際の緊張感が素敵。
「ヒナちゃん」は地味目ながらも美人で、あちこちの反応が独特でかつ初々しく。
良い感じでした。
047:「ジャ ストライク」
顧問の教師と付き合うバスケ部の「生田雪」
動く際に邪魔だったため、髪をショートカットにして登校したのでした。
髪はショートですがややクセあって、作品中でも言われていたそのまま男の子っぽい雰囲気。
試合中も活躍しており、女の子に人気出そうね。
ただ、彼女の場合は中身ちゃんと女の子していて、私服でもスカート穿いてました。
体操服に着替えてのえっち。
教師とのやり取りがラブラブ全開でなく、可愛いです。
ラストページの、
「先生見ないでぇ」
…のコマが必見です。
ありゃ、見るよ。
065:「It just a XXX」
5年前に両親が離婚。
父親についていった兄は大学へ進学し、もともと住んでいた町付近で1人暮らしを始めました。
母親の態度はそっけないものでしたが、離れていた妹は違い。
ごく当然のように、アパートに出入りするようになっていたのでした。
収録では冒頭話「Hide and Seek」と共にお気に入り。
5年ほどのブランクがあり、記憶していた姿からは別人のようになっていて。
こうした展開もなんだか納得感があります。…個人的に。
漫画がいちおう初えっち。
彼女のが断然積極的で、キスから押し倒すまでを主導していました。
たまんないですわね。
ラストページの笑顔も可愛かったですよ。
089:「それも“アリ”だと思う…いやむしろそれが」
兄「ヒロ」が好きな友人「波場ナツキ」
その2人を想像して、妹「竹田ユカリ」が独りえっちするというもの。
それぞれ昔馴染みという間柄。
「ナツキちゃん」はやや天然っぽいものの、なかなか積極的で。
ありゃ、数年のうちにカップルになってそう。
あ、実は彼女のことを「ユカリちゃん」は狙っていたので。
どこまで邪魔できるか、かなー。
漫画は彼女の妄想として描かれているんですが、あるいは現実なのかも。
途中から百合えっちっぽくなってました。
107:「はるのいろ」
どちらか方言が可愛い「真魚(まお)」ちゃんと教師のカップル。
九州方面かな。
家が隣(※それでも50mは離れている様子)という2人は既に深い仲でして。
「今日帰っても、家誰もおらんくてさびしいから」
そんな彼女が、先生の部屋にて2人きりという切っ掛け。
ちゃんと宿題を終わらせたのは偉い。
だからまぁ、いいんじゃないでしょうか(←何が)
放課後にて頬へのキスを照れていた彼女が、えっちでは慣れも見えていて凄い。
まだきてない、という彼女とは未着用なんですが。
達した際の「真魚ちゃん」の台詞がまたドえっちでした。
詳しくは伏せますが、オチ前のあーした突然な言動は思春期っぽくていいですね。
スパッツ着用していたので。
せっかくなので、個人的にはもう少し押して欲しかったです。
129:「from dusk till dawn」
こちらは姉「はるな」と弟「まこと」の近親ネタ。
2人にはもう1人兄がおり、実際には3人兄弟です。
「はるな」らの行為に気付いた兄が、問いただす導入部。
あの会話はなんだかリアルでした。
お兄ちゃんしてましたねー。
ただ、「はるなさん」は成長してなかなかしたたかになっており。
釘を刺されてもなお、弟との関係を続けるのでした。
そばかすが特徴の「はるなさん」
センセが描かれているのでキュートではあるものの、美人・可愛いという雰囲気ではないみたい。
「まこと」より年上ですけど、まだ幼さも残る彼女が主導する様が実にエロスでした。
なにしろ、まだ2人は2段ベッドな年齢のようでしたから。
何気ない風景ですが、オチも黒いですよ。
147:「デルーシオン」
友人の妹「小瓜」とのお話。
全裸で廊下を通り過ぎたどこか変わった彼女に魅せられて~というお話。
すみません、これは正直なんだか良く分かんないです。
彼女の台詞にあった、「壜(たん)」は「瓶」でいいようなんですが…。
「ボガースロシュ」は検索してもヒットなく、なんのことやらサッパリ。
名前かなぁ。
どこか危険で妖しげな感じは良いものの、難解すぎて意味不明。
頭良くないひでるさんは仕方ないとしても、ざっと検索した感じでは他の方も難しく感じた様子でした。
ちょっと…これは評価できません。
同人誌ならば問題ないのでしょうけれど、他の収録が良かっただけ全体評価を下げてしまった印象です。
なんだか「Lovable」の「魔法少女マユリちゃん」を思い出しましたよ。
167:「ラブハンドル」
やや太めな「伊藤ミキ」ちゃんと「中田アキラ」くんの同級生カップル話。
冒頭ではクラスでも目立つ存在である「吉田玲子」さんが男女構わず皆を誘ってカラオケへ行く流れ。
彼女は「中田くん」狙いであるようなんですが…彼は「ミキちゃん」にラブラブなのでした。
当然ながら彼女もそれを感じており、やや控えめであるのがキュート。
ただ、台詞にある通り彼には関係ないらしく、初えっち狙いでわたわたしております。
なんというか、変な計算・打算がなく、気持ち良いですね。
「ミキちゃん」はやや太めで容姿としても「玲子さん」よりは地味目。
脱いだスタイル、バスト付近がいかにもそれっぽくて、危険でした。
趣味合う方はぐっさーと刺さるでしょうね。
なんだか他の娘のヌードよりもエロティックですわ。
※左:真魚、右:伊藤ミキ
187:「ペーパーバック」
こちらは、
”JKをもっともっと楽しくする成人向け漫画雑誌”
とかなんとか紹介にありました、「comic 高vol.1」に掲載された作品。
そのため、ヒロイン「高木」ちゃんはやや年齢が高めに設定されてます。
本当に微妙なくらいなんですけどね。
バイト先の同僚、大学生という「山口」とのえっち。
関係はちらほらあるようでしたが、2人は付き合ってはいないのかな。
もともとそのつもりだったらしい、「高木ちゃん」からえっち求める流れ。
「先っちょだけ、ね?」
とか女の子がいっちゃーダメ。
他ヒロインと違ってちゃんとバストあり、これはコレでまたなかなか(笑)
個人的には楽しめました。
ただ、LOくくりからは外れる気がして。
期待しない読者にとっては微妙かもしれません。
【 その他 】
そんなこんなで本日はお馴染み「鬼束直」センセでした。
とか書きましたが、コッチのブログではこれが初めて紹介する単行本。
前巻は…そうか、2011年の1月でしたよ。
うわぁ、結構かかりましたねー。
ブログでは2冊目「ワンホットミニット」、3冊目「Lovable らばぼー」、4冊目「ポルノグラフィティ」と紹介しています。
これで節目となる5冊目。
おめでとうございます。
クオリティの高さあるとはいえ、時間かかりましたねぇ。
今回気になったのが↓表紙。
あれは、ヘタすると見逃してしまいそう。
ただ、洗練された雰囲気あるので、慣れてない人は買い易いのかな。どうだろう。
パンチで言えば、裏表紙のがそれっぽかったと思います。
ちなみに、彩色は「東山翔」センセでした。
ああ、なるほど、そんな感じだー。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹、生徒
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: あとがき、折り返しに著者近影、
カバー裏にあとがき漫画「鬼束的堕落生活」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼束直(おにづか・なおし)」センセの「morning view」です。
※「It just a XXX」の妹さん
【 構成・絵柄 】
収録された10話は全て短編。
前巻からの繋がりとか、連続話などもありません。
くくりが「COMICS LO」ということで、ロリ系な単行本。
年の差あっても凌辱・調教というような色はなく、おおむねラブコメという感じです。
そうコメディーちっくでも、ラブラブでなく、適度なくらい。
近親モノもちらほら。
ただ、そちらもタブーっぽい描き方ではなく、読み易い仕上がりです。
(※ちなみに、ラブラブで全て問題なし!というのでもありません)
お話は長くないものの、キャラなどはしっかりしており。
読み応えのある作品群でした。
”いつも通り、最高傑作。”
そんな紹介帯の文言は伊達ではありません。
なお、こちらは「COMICS LO」の記念すべき150弾だそうですよー。
しっかりとした、柔らか線の作画。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは中くらいで収まりも良く、枠間もあってスッキリ。
多少賑やかでも見易い原稿です。
丁寧で乱れや崩れもなく、コメディー崩しや小さいコマでも違和感はありません。
漫画にも引っ掛かる所なく、テンポ良いものです。
前述したようにロリ系ですが、目鼻の配置に極端さはなく普通。
可愛く漫画っぽさありながら、デフォルメはそう強くないです。
表情から動きまでに問題点は見られず、良好。
癖はありつつも綺麗に仕上がっていて、間口広いものだと思います。
判断については、紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 10話収録
001:「Hide and Seek」
冒頭話は妹との近親です。
成り行きで、妹「さやか」とえっちしてしまった兄。
それからというもの、彼女を意識するあまり、明らかに挙動不審になっていたのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
単行本の代表となるような、王道近親ラブコメ。
こちらが優れているのは、まるでシリーズものみたいな雰囲気があること。
(※キッチリ調べてませんが…シリーズではないですよね??)
セオリーな妹との初えっちではなく、その後の2人を描くことで、王道ながらどこか新鮮な感覚がありました。
まぁ、大袈裟に書き出しましたが、実際のところこうしたのも見かけない訳ではないんですけれど。
妹「さやかちゃん」のごく近しく、また親しい言動。
同じく近しいものの、意識しまくっている兄。
そうした、”近親えっちを経験してしまった後の2人”が実に巧く描かれていて、読み手の心に刺さるのだと思います。
えっち開始までに5ページを費やしていて、その直後に「さやかちゃん」はいきなり全裸でした。
この流れも良かった。
髪も解いていたため雰囲気がガラリと変化しており、なんだかドキっとしましたよ。
声を我慢してのお風呂えっちです。
後半は家族が出掛けたことで、家の中で激しくシテおりました。
下半身丸出しで見送るくだりが好き。
こうした際にはやっぱり女性のが強いですね。
※左:妹「さやか」、右:従妹「ヒナ」
025:「やわやわの」
紹介帯のカット絵として登場していた、収録で唯一の眼鏡ヒロイン「ヒナ」ちゃんのエピソード。
成長した従妹「ヒナ」に「コウタ」がお願いするというのが切っ掛け。
もともと2人は、ドツキ合いなどごく親しいコミュニケーションができる間柄。
売り言葉に買い言葉、みたいな流れでしたが、「コウタくん」がプライドをかなぐり捨てたことで、見事えっち展開になっていました。
あーまで親しく喋っていた2人の、いざとなった際の緊張感が素敵。
「ヒナちゃん」は地味目ながらも美人で、あちこちの反応が独特でかつ初々しく。
良い感じでした。
047:「ジャ ストライク」
顧問の教師と付き合うバスケ部の「生田雪」
動く際に邪魔だったため、髪をショートカットにして登校したのでした。
髪はショートですがややクセあって、作品中でも言われていたそのまま男の子っぽい雰囲気。
試合中も活躍しており、女の子に人気出そうね。
ただ、彼女の場合は中身ちゃんと女の子していて、私服でもスカート穿いてました。
体操服に着替えてのえっち。
教師とのやり取りがラブラブ全開でなく、可愛いです。
ラストページの、
「先生見ないでぇ」
…のコマが必見です。
ありゃ、見るよ。
065:「It just a XXX」
5年前に両親が離婚。
父親についていった兄は大学へ進学し、もともと住んでいた町付近で1人暮らしを始めました。
母親の態度はそっけないものでしたが、離れていた妹は違い。
ごく当然のように、アパートに出入りするようになっていたのでした。
収録では冒頭話「Hide and Seek」と共にお気に入り。
5年ほどのブランクがあり、記憶していた姿からは別人のようになっていて。
こうした展開もなんだか納得感があります。…個人的に。
漫画がいちおう初えっち。
彼女のが断然積極的で、キスから押し倒すまでを主導していました。
たまんないですわね。
ラストページの笑顔も可愛かったですよ。
089:「それも“アリ”だと思う…いやむしろそれが」
兄「ヒロ」が好きな友人「波場ナツキ」
その2人を想像して、妹「竹田ユカリ」が独りえっちするというもの。
それぞれ昔馴染みという間柄。
「ナツキちゃん」はやや天然っぽいものの、なかなか積極的で。
ありゃ、数年のうちにカップルになってそう。
あ、実は彼女のことを「ユカリちゃん」は狙っていたので。
どこまで邪魔できるか、かなー。
漫画は彼女の妄想として描かれているんですが、あるいは現実なのかも。
途中から百合えっちっぽくなってました。
107:「はるのいろ」
どちらか方言が可愛い「真魚(まお)」ちゃんと教師のカップル。
九州方面かな。
家が隣(※それでも50mは離れている様子)という2人は既に深い仲でして。
「今日帰っても、家誰もおらんくてさびしいから」
そんな彼女が、先生の部屋にて2人きりという切っ掛け。
ちゃんと宿題を終わらせたのは偉い。
だからまぁ、いいんじゃないでしょうか(←何が)
放課後にて頬へのキスを照れていた彼女が、えっちでは慣れも見えていて凄い。
まだきてない、という彼女とは未着用なんですが。
達した際の「真魚ちゃん」の台詞がまたドえっちでした。
詳しくは伏せますが、オチ前のあーした突然な言動は思春期っぽくていいですね。
スパッツ着用していたので。
せっかくなので、個人的にはもう少し押して欲しかったです。
129:「from dusk till dawn」
こちらは姉「はるな」と弟「まこと」の近親ネタ。
2人にはもう1人兄がおり、実際には3人兄弟です。
「はるな」らの行為に気付いた兄が、問いただす導入部。
あの会話はなんだかリアルでした。
お兄ちゃんしてましたねー。
ただ、「はるなさん」は成長してなかなかしたたかになっており。
釘を刺されてもなお、弟との関係を続けるのでした。
そばかすが特徴の「はるなさん」
センセが描かれているのでキュートではあるものの、美人・可愛いという雰囲気ではないみたい。
「まこと」より年上ですけど、まだ幼さも残る彼女が主導する様が実にエロスでした。
なにしろ、まだ2人は2段ベッドな年齢のようでしたから。
何気ない風景ですが、オチも黒いですよ。
147:「デルーシオン」
友人の妹「小瓜」とのお話。
全裸で廊下を通り過ぎたどこか変わった彼女に魅せられて~というお話。
すみません、これは正直なんだか良く分かんないです。
彼女の台詞にあった、「壜(たん)」は「瓶」でいいようなんですが…。
「ボガースロシュ」は検索してもヒットなく、なんのことやらサッパリ。
名前かなぁ。
どこか危険で妖しげな感じは良いものの、難解すぎて意味不明。
頭良くないひでるさんは仕方ないとしても、ざっと検索した感じでは他の方も難しく感じた様子でした。
ちょっと…これは評価できません。
同人誌ならば問題ないのでしょうけれど、他の収録が良かっただけ全体評価を下げてしまった印象です。
なんだか「Lovable」の「魔法少女マユリちゃん」を思い出しましたよ。
167:「ラブハンドル」
やや太めな「伊藤ミキ」ちゃんと「中田アキラ」くんの同級生カップル話。
冒頭ではクラスでも目立つ存在である「吉田玲子」さんが男女構わず皆を誘ってカラオケへ行く流れ。
彼女は「中田くん」狙いであるようなんですが…彼は「ミキちゃん」にラブラブなのでした。
当然ながら彼女もそれを感じており、やや控えめであるのがキュート。
ただ、台詞にある通り彼には関係ないらしく、初えっち狙いでわたわたしております。
なんというか、変な計算・打算がなく、気持ち良いですね。
「ミキちゃん」はやや太めで容姿としても「玲子さん」よりは地味目。
脱いだスタイル、バスト付近がいかにもそれっぽくて、危険でした。
趣味合う方はぐっさーと刺さるでしょうね。
なんだか他の娘のヌードよりもエロティックですわ。
※左:真魚、右:伊藤ミキ
187:「ペーパーバック」
こちらは、
”JKをもっともっと楽しくする成人向け漫画雑誌”
とかなんとか紹介にありました、「comic 高vol.1」に掲載された作品。
そのため、ヒロイン「高木」ちゃんはやや年齢が高めに設定されてます。
本当に微妙なくらいなんですけどね。
バイト先の同僚、大学生という「山口」とのえっち。
関係はちらほらあるようでしたが、2人は付き合ってはいないのかな。
もともとそのつもりだったらしい、「高木ちゃん」からえっち求める流れ。
「先っちょだけ、ね?」
とか女の子がいっちゃーダメ。
他ヒロインと違ってちゃんとバストあり、これはコレでまたなかなか(笑)
個人的には楽しめました。
ただ、LOくくりからは外れる気がして。
期待しない読者にとっては微妙かもしれません。
【 その他 】
そんなこんなで本日はお馴染み「鬼束直」センセでした。
とか書きましたが、コッチのブログではこれが初めて紹介する単行本。
前巻は…そうか、2011年の1月でしたよ。
うわぁ、結構かかりましたねー。
ブログでは2冊目「ワンホットミニット」、3冊目「Lovable らばぼー」、4冊目「ポルノグラフィティ」と紹介しています。
これで節目となる5冊目。
おめでとうございます。
クオリティの高さあるとはいえ、時間かかりましたねぇ。
今回気になったのが↓表紙。
あれは、ヘタすると見逃してしまいそう。
ただ、洗練された雰囲気あるので、慣れてない人は買い易いのかな。どうだろう。
パンチで言えば、裏表紙のがそれっぽかったと思います。
ちなみに、彩色は「東山翔」センセでした。
ああ、なるほど、そんな感じだー。
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■ぱいコミュ (室永叉焼)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 爆乳、むちむち、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、初単行本、短編×11話(うち「姉妹・コンプレックス」×3)
・おまけ: あとがき、単行本特典おまけその1、おまけその2作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「室永叉焼(むろなが・ちゃーしゅー)」センセの「ぱいコミュ」です。
※左:豊岡愛美、右:幽霊なお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録はメイン扱いの連続話と短編。
タイトルもそうですが、最大の特徴がその爆乳っぷり。
まぁ、皆さん素晴らしいサイズでしたよー。
こちらの場合、胸だけでなく全体的にふっくら気味でして。
むちむちとしたスタイルの、肉感的なヒロインが集合しています。
そんなんお好きな方にオススメ。
ジャンルはだいたい明るさのあるラブコメ話。
そうややこしさもなく、楽しく仕上がっていました。
強めな線のしっかりとした作画。
描き込み・濃淡はだいたい適度なくらい。
全体の濃淡はしっかりしていて、白すぎることもありません。
極細な枠間で、なくなることも頻繁。
原稿は結構賑やかなんですが…丁寧さがためか、そう見辛くはなく。
大きな乱れ・崩れのない、綺麗な仕上がりでした。
前述した爆乳・巨尻っぷりも手伝って、絵には迫力もあります。
しっかり鼻筋ある人物画は、顔バランスは普通でどこかリアル寄り。
男性のが漫画ちっくで、癖ありますわね。
ただし、ヒロインらはそのスタイルがデフォルメたっぷり。
極端ではあるものの、そう違和感あるほどでなく。
こうした爆乳画では、絶妙なバランスを維持されていたと思います。
漫画によって原稿時期に多少の差があり、良くも悪くも癖が目立つ作画なので、そのあたりが問題ないかどうか。
判断には、紹介帯のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「みず希ボンパイエ」 カラー原稿あり
カラー4ページのショート漫画。
女子プロレスラー「藍川みず希」が試合に勝てないのはそのデカイ胸がため。
そう指摘したコーチ「テツ浜本」とのプレイ。
パイの字固め、じゃーないでしょ。
ページも少ないため、あっさりとしたえっち展開。
しかし、あのコスチュームで試合してたら、結構な人気が出そう。
009:「姉妹・コンプレックス」 前中後編
「テッちゃん」こと「哲也」と付き合う姉「梨央(りお)」
家でも構わずえっちしまくっていた2人ですが。
双子の妹「未央(みお)」は、大人しい娘でまだ未経験。
そんな彼女に「梨央」は「哲也」を貸すこととしたのでした。
双子姉妹とのえっち連続話。
スタイルもよく似ていて、「未央さん」も見事なほどの爆乳。
(※実は「未央さん」のがサイズは大きい)
前編は未経験な彼女を心配した姉「梨央さん」が進んで彼にえっちさせるというもの。
まあ、お墨付きあれば…ねぇ。
成年漫画ではちらほら見られるようになってきた、陥没でした。
しかし、「哲也くん」も付き合う「梨央」の前でよくやるなぁ。
※左:「梨央」・「未央」、右:猪口桃子
その続きとなる中編。
前回オチで不安になった「梨央さん」が学校で求めるのが切っ掛け。
旧校舎でのえっち。
前回でもちらと見えてましたが、制服姿はヤバいですねー。
お尻はスカートに収まらなさそう。
後半は前回初体験を済ませた「未央さん」
彼を屋上まで呼び出す積極性を見せており、ノーブラで抱きつくテクニックを使っていました。
彼女の制服姿も凄いなぁ。
ノーブラはたまんないでしょ。
「本とかで勉強したのよ?」
そう言ってたそのまま、頑張ってました。
そして後編。
成年漫画のセオリーそのまま、複数えっちになってました。
Wヒロインを利用した、サンドイッチ絵が凄い。
凄まじいほどの肉感でした。
オチはラブコメちっくでしたが、実際はもっと揉めるんだろうなぁ。
069:「泡姫・天使」
”スレンダー巨乳”
そう書いてあったため指名した「まりな」は、写真と違い肉付き良い女の子だったのです。
確かに太めでしたが、ああした店でのサービスはあれくらいのが良いのでは。
彼女はまた性格が可愛く、頑張ってましたよ。
「A5クラス霜降り下半身~」とかなんとか、自らネタにもしてました
なお、裏表紙が「まりなちゃん」です。
087:「地味子が水着にきがえたら」
付き合う「豊岡愛美」は、一見すると地味目な女の子。
しかし、「稔」はその可愛さを看破し、猛アタックの末付き合うこととなっていたのでした。
そんな訳で、地味目なヒロインとのお話なんですが。
眼鏡を外した彼女はかなりの美人で、また迫力満点なスタイルの持ち主なのです。
ちょっと人妻っぽい雰囲気ありましたが。
漫画は海水浴へ行くというエピソード。
「水着これしかなくって…」
とか言って着て来たのは、極小水着のビキニ。
あれを自ら着てしまうのが凄い。
バストはまだ良いとして、下が…下手すると止められそうですね。
中盤ではその水着の秘密も判明し、えっちへの流れとなっていました。
なお、彼が持ってた名刺は…前話の「まりなちゃん」でいいのかな。
107:「ラッキーH! 睡眠学習」
母親の依頼もあって、近所のお姉ちゃん「果乃子」に勉強を見てもらう「大雅」
言いたい放題な彼女に対し、睡眠薬を使ったのでした。
しかし、目を覚ました「果乃子」はなにやら様子が変わっていたのでした。
だいたいそんなん。
「果乃子さん」は収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
(※先の「愛美さん」は冒頭掛けてましたが、ほぼ眼鏡オフだったので)
優等生っぽい、黒髪の美人さんでした。
ずっと眼鏡もかけ続けてくれましたよ。
当初はその寝込みを襲うんですが、あっさり目を覚まし。
怒るどころか冒頭の雰囲気とは裏腹に、年上らしくリードしてえっちを進めていました。
「もっとよく見て」がイイですね。
積極的で可愛い感じになってましたよー。
アレは一時的かと思いましたが、そうではないようで。
オチが羨ましい感じでした。
127:「パイスマッシュ・ナオミちゃん」
抜群のルックスとプロポーションで、”コートの妖精”と呼ばれるバドミントン選手「丸藤直美」
ペアの男性と付き合っていたネタをスポーツライターに掴まれ、その言いなりになってしまうのでした。
まー、デカイ胸ですね。
あれはラケット振るのに邪魔そう。
そうした切っ掛けそのまま、こちらは強引なえっち展開でブラック寄り。
ちょっと違った雰囲気が楽しめると思います。
個人的には、オチの見上げ透け透け絵が好き。
下着もそのままっぽくて、なんだかえっちでしたよ。
147:「エロエロ・チン魂祭」
幽霊なお姉さんとのえっち話。
ショートカットの元気なタイプで、テンションも高め。
ひでるさん好きなタイプです。
男子3名で麻雀をしていた部屋に堂々と出現し、自らえっち誘っていました。
普通に触れ、会話も出来、こんな幽霊ならば大歓迎ですね。
コメディーちっくな最後も素敵。
ちょっと羨ましいなぁ。
※果乃子
163:「ゆりなの誘惑大作戦」
生徒「馬場ゆりな」と付き合う「ヨシくん」こと教師「照井」
彼女からの告白をOKしたものの、一線を越えないよう努力していました。
しかし、「ゆりな」は誘惑を続け…という流れ。
「なんてテクニック…!」
とか言ってましたが、「ゆりなさん」は何らかで練習したのかな。
あれだけのサイズでノーブラというのは凄いですね。
周囲の男子はたまんないですよ。
教師の彼が告白OKしたのも納得。
お仕置きと言いつつ、ラブラブえっちでした。
183:「桃子のダイエット大作戦」
食肉戦隊「アミノレンジャー」の紅一点”ピグピンク”こと「猪口桃子」
ヒーローの割にむちむち過ぎるスタイルがため、彼女はダイエットを命じられたのでした。
ひでるさん好きな戦隊モノ。
緊急会議のシーンで変身後の姿が描かれていましたが…確かにあれはエロ過ぎ。
「桃子さん」は爆乳もそうなんですが、全体的にやや太めですわね。
3人組の「アミノレンジャー」は残り2人は当然男子なんですが、ダイエット手伝いつつエロ目線で見ていました。
マッサージからのえっち展開です。
2人を相手に複数でした。
どうせならば次は変身後のプレイが見たいですね。
なお、こちらが商業デビュー作品とのことでした。
【 その他 】
そんなこんなで「室永叉焼」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
作画はそうと感じない綺麗なもので、良かったです。
実際のところ、バストはかなり極端な大きさで描かれているんですが。
不思議と、そう違和感はなく。
巧い事漫画に収まっていたと思います。
ヒロインの皆さんは魅力的でしたよ。
キャラも強めなので、連続話とかぜひ代表となりそうな作品が見たいです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 爆乳、むちむち、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、初単行本、短編×11話(うち「姉妹・コンプレックス」×3)
・おまけ: あとがき、単行本特典おまけその1、おまけその2作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「室永叉焼(むろなが・ちゃーしゅー)」センセの「ぱいコミュ」です。
※左:豊岡愛美、右:幽霊なお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録はメイン扱いの連続話と短編。
タイトルもそうですが、最大の特徴がその爆乳っぷり。
まぁ、皆さん素晴らしいサイズでしたよー。
こちらの場合、胸だけでなく全体的にふっくら気味でして。
むちむちとしたスタイルの、肉感的なヒロインが集合しています。
そんなんお好きな方にオススメ。
ジャンルはだいたい明るさのあるラブコメ話。
そうややこしさもなく、楽しく仕上がっていました。
強めな線のしっかりとした作画。
描き込み・濃淡はだいたい適度なくらい。
全体の濃淡はしっかりしていて、白すぎることもありません。
極細な枠間で、なくなることも頻繁。
原稿は結構賑やかなんですが…丁寧さがためか、そう見辛くはなく。
大きな乱れ・崩れのない、綺麗な仕上がりでした。
前述した爆乳・巨尻っぷりも手伝って、絵には迫力もあります。
しっかり鼻筋ある人物画は、顔バランスは普通でどこかリアル寄り。
男性のが漫画ちっくで、癖ありますわね。
ただし、ヒロインらはそのスタイルがデフォルメたっぷり。
極端ではあるものの、そう違和感あるほどでなく。
こうした爆乳画では、絶妙なバランスを維持されていたと思います。
漫画によって原稿時期に多少の差があり、良くも悪くも癖が目立つ作画なので、そのあたりが問題ないかどうか。
判断には、紹介帯のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「みず希ボンパイエ」 カラー原稿あり
カラー4ページのショート漫画。
女子プロレスラー「藍川みず希」が試合に勝てないのはそのデカイ胸がため。
そう指摘したコーチ「テツ浜本」とのプレイ。
パイの字固め、じゃーないでしょ。
ページも少ないため、あっさりとしたえっち展開。
しかし、あのコスチュームで試合してたら、結構な人気が出そう。
009:「姉妹・コンプレックス」 前中後編
「テッちゃん」こと「哲也」と付き合う姉「梨央(りお)」
家でも構わずえっちしまくっていた2人ですが。
双子の妹「未央(みお)」は、大人しい娘でまだ未経験。
そんな彼女に「梨央」は「哲也」を貸すこととしたのでした。
双子姉妹とのえっち連続話。
スタイルもよく似ていて、「未央さん」も見事なほどの爆乳。
(※実は「未央さん」のがサイズは大きい)
前編は未経験な彼女を心配した姉「梨央さん」が進んで彼にえっちさせるというもの。
まあ、お墨付きあれば…ねぇ。
成年漫画ではちらほら見られるようになってきた、陥没でした。
しかし、「哲也くん」も付き合う「梨央」の前でよくやるなぁ。
※左:「梨央」・「未央」、右:猪口桃子
その続きとなる中編。
前回オチで不安になった「梨央さん」が学校で求めるのが切っ掛け。
旧校舎でのえっち。
前回でもちらと見えてましたが、制服姿はヤバいですねー。
お尻はスカートに収まらなさそう。
後半は前回初体験を済ませた「未央さん」
彼を屋上まで呼び出す積極性を見せており、ノーブラで抱きつくテクニックを使っていました。
彼女の制服姿も凄いなぁ。
ノーブラはたまんないでしょ。
「本とかで勉強したのよ?」
そう言ってたそのまま、頑張ってました。
そして後編。
成年漫画のセオリーそのまま、複数えっちになってました。
Wヒロインを利用した、サンドイッチ絵が凄い。
凄まじいほどの肉感でした。
オチはラブコメちっくでしたが、実際はもっと揉めるんだろうなぁ。
069:「泡姫・天使」
”スレンダー巨乳”
そう書いてあったため指名した「まりな」は、写真と違い肉付き良い女の子だったのです。
確かに太めでしたが、ああした店でのサービスはあれくらいのが良いのでは。
彼女はまた性格が可愛く、頑張ってましたよ。
「A5クラス霜降り下半身~」とかなんとか、自らネタにもしてました
なお、裏表紙が「まりなちゃん」です。
087:「地味子が水着にきがえたら」
付き合う「豊岡愛美」は、一見すると地味目な女の子。
しかし、「稔」はその可愛さを看破し、猛アタックの末付き合うこととなっていたのでした。
そんな訳で、地味目なヒロインとのお話なんですが。
眼鏡を外した彼女はかなりの美人で、また迫力満点なスタイルの持ち主なのです。
ちょっと人妻っぽい雰囲気ありましたが。
漫画は海水浴へ行くというエピソード。
「水着これしかなくって…」
とか言って着て来たのは、極小水着のビキニ。
あれを自ら着てしまうのが凄い。
バストはまだ良いとして、下が…下手すると止められそうですね。
中盤ではその水着の秘密も判明し、えっちへの流れとなっていました。
なお、彼が持ってた名刺は…前話の「まりなちゃん」でいいのかな。
107:「ラッキーH! 睡眠学習」
母親の依頼もあって、近所のお姉ちゃん「果乃子」に勉強を見てもらう「大雅」
言いたい放題な彼女に対し、睡眠薬を使ったのでした。
しかし、目を覚ました「果乃子」はなにやら様子が変わっていたのでした。
だいたいそんなん。
「果乃子さん」は収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
(※先の「愛美さん」は冒頭掛けてましたが、ほぼ眼鏡オフだったので)
優等生っぽい、黒髪の美人さんでした。
ずっと眼鏡もかけ続けてくれましたよ。
当初はその寝込みを襲うんですが、あっさり目を覚まし。
怒るどころか冒頭の雰囲気とは裏腹に、年上らしくリードしてえっちを進めていました。
「もっとよく見て」がイイですね。
積極的で可愛い感じになってましたよー。
アレは一時的かと思いましたが、そうではないようで。
オチが羨ましい感じでした。
127:「パイスマッシュ・ナオミちゃん」
抜群のルックスとプロポーションで、”コートの妖精”と呼ばれるバドミントン選手「丸藤直美」
ペアの男性と付き合っていたネタをスポーツライターに掴まれ、その言いなりになってしまうのでした。
まー、デカイ胸ですね。
あれはラケット振るのに邪魔そう。
そうした切っ掛けそのまま、こちらは強引なえっち展開でブラック寄り。
ちょっと違った雰囲気が楽しめると思います。
個人的には、オチの見上げ透け透け絵が好き。
下着もそのままっぽくて、なんだかえっちでしたよ。
147:「エロエロ・チン魂祭」
幽霊なお姉さんとのえっち話。
ショートカットの元気なタイプで、テンションも高め。
ひでるさん好きなタイプです。
男子3名で麻雀をしていた部屋に堂々と出現し、自らえっち誘っていました。
普通に触れ、会話も出来、こんな幽霊ならば大歓迎ですね。
コメディーちっくな最後も素敵。
ちょっと羨ましいなぁ。
※果乃子
163:「ゆりなの誘惑大作戦」
生徒「馬場ゆりな」と付き合う「ヨシくん」こと教師「照井」
彼女からの告白をOKしたものの、一線を越えないよう努力していました。
しかし、「ゆりな」は誘惑を続け…という流れ。
「なんてテクニック…!」
とか言ってましたが、「ゆりなさん」は何らかで練習したのかな。
あれだけのサイズでノーブラというのは凄いですね。
周囲の男子はたまんないですよ。
教師の彼が告白OKしたのも納得。
お仕置きと言いつつ、ラブラブえっちでした。
183:「桃子のダイエット大作戦」
食肉戦隊「アミノレンジャー」の紅一点”ピグピンク”こと「猪口桃子」
ヒーローの割にむちむち過ぎるスタイルがため、彼女はダイエットを命じられたのでした。
ひでるさん好きな戦隊モノ。
緊急会議のシーンで変身後の姿が描かれていましたが…確かにあれはエロ過ぎ。
「桃子さん」は爆乳もそうなんですが、全体的にやや太めですわね。
3人組の「アミノレンジャー」は残り2人は当然男子なんですが、ダイエット手伝いつつエロ目線で見ていました。
マッサージからのえっち展開です。
2人を相手に複数でした。
どうせならば次は変身後のプレイが見たいですね。
なお、こちらが商業デビュー作品とのことでした。
【 その他 】
そんなこんなで「室永叉焼」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
作画はそうと感じない綺麗なもので、良かったです。
実際のところ、バストはかなり極端な大きさで描かれているんですが。
不思議と、そう違和感はなく。
巧い事漫画に収まっていたと思います。
ヒロインの皆さんは魅力的でしたよ。
キャラも強めなので、連続話とかぜひ代表となりそうな作品が見たいです。
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■ハジメテノ恋愛 ハジメテノ彼女 (桃之助)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、初体験、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、合間に作品解説、
カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「ハジメテノ恋愛 ハジメテノ彼女」です。
※陸上部「鈴野さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どちらも甘さのあるラブコメ話となってます。
年下は無論のこと、年上でも何らかの可愛らしさあるのがポイント。
タイトルそのまま、初々しさがありました。
ややこしさのないお話群で、すんなり楽しめることと思います。
読後感の良いものばかりでしたよ。
今回単行本のポイントになってしまいそうなのが、その作画。
収録は2009年6月から、2013年7月まで。
そこそこの開きがあるんですが、その間にはかなり絵の変化があり。
(仕上げなども変わっていると思う)
漫画によって差が大きく、仕上がりは不安定。
また、変な話ですが冒頭に位置していた最近の原稿が非常に良いため、後半が目立ってしまい。
読後の印象もそんなイメージ。
↓表紙とか紹介帯の印象だと、正直なところがっかりすると思います。
センセのHP(13/08/19更新)にはカット絵つきで紹介があったので、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
ぶっちゃけ、「コアマガジン」さんのサンプルは最近のものだけなので、注意。
まぁ、それも当然でしょうけど。
漫画っぽい可愛らしさのあるヒロイン画。
大きい目はややツリ目傾向で、小悪魔っぽいキュートさがありました。
濃淡は適度なくらいですが、描き込みはややあっさり気味。
服や小物などが弱く、バランスが微妙な個所がちらほら目につきます。
最近はかなり改善されているようでしたが。
時期が同じでもコマによる差があり、力加減のオン・オフを感じました。
やはり、もう少し安定感が欲しいところです。
【 収録話 】 11話収録
003:「君はアイドル?」 カラー原稿
たった今、TVCMに出ているような有名アイドル「葉月」に名前を呼ばれた「健太」
なんと、そのままラブホへ連れ込まれてしまったのでした。
そんなオープニングの、カラー原稿話。
8ページほどありますが、冒頭では既にホテル風景です。
えっちした後、最終ページがネタばらし。
実際にあったら凄いことですが、これは都合良過ぎかなー。
前後ちゃんと描かれていれば、また感じ方が変わったかもしれません。
※左:従姉「雪乃」、右:「ことり」
011:「素直になれたら」
こちらが収録のオススメ。
他を霞ませるほどの、高い完成度がありました。
ゲストで「あ~る・こが」センセが参加されているんですが、イラストはこちらの「鈴野」さん。
そうですよねー、と思いましたよ(笑)
陸上部の「鈴野さん」を送り迎えしていた「宮下」くん。
冬でもこんがり日焼けしていることを会話のネタにしたところ。
「やけてないおなかはまっ白なんだぜ」
と、ファスナーを下ろしてみせたんですが、本戦用ユニフォームをまるまる着忘れていたのでした。
そんなこんなで、ショートカットと日焼け跡がまぶしいヒロインとのお話。
いちおう、下はちゃんと穿いてましたね。
”ジャージですぐ全裸”という格好だったんですけど、急いでいたとはいえ普通だったら気付くんだろうなぁ。
こうしたハプニングがたまにある世の中はいいねー。
「もう1回…見たい」
そうした素直な台詞が切っ掛けとなってのえっち展開です。
たっぷり日焼け跡を堪能ください。
029:「口は災いの元?」
独りえっちを従姉「雪乃」に目撃されてしまった「貴士」
ちょうどその際に見ていたAVがハードなものだったこともあり、心配した「雪乃」はお口で定期的に処理してくれるようになっていたのでした。
そんな訳で、「雪乃さん」とえっちに至るお話。
年上という設定ながら規格外に小さく、可愛らしい彼女。
「出すなら口に、っていつも言ってるでしょー!?」
とか言われておりました。
いいなぁ。
最中の上目遣いがヤバい(笑)
「貴士くん」は深々と土下座してまで、えっちのお願いをしていましたが。
それも納得。
サイズにあった、見事な貧乳っぷりでしたよ。
049:「せんせいの資料写真」
成年漫画家「山本」さんのアシスタントをする「田辺」くん。
妥協ない彼女は、自らを資料として半裸な写真を撮らせるんですが…リアリティがないということで、仕事のためえっちすることとなったのでした。
よくネタとしてある、漫画家さんとのお話。
眼鏡でツリ目な彼女の可愛らしい様がポイント。
まぁ、ご褒美か。
ただ、あのオチはちょっと違和感が。
彼女の性格ならば、仕事は遅れてもえっちに流されることはないように思いました。
067:「プリティースマイル!」
笑顔がコワい、ケーキ屋店員「今日子」さんのエピソード。
多少目つきが悪いとはいえ、結構美人顔ですよね、彼女。
喋ると普通だし。
髪の毛の長さもあるかなー。
バストの大きさがため、猫背気味だったとか。
ああ、それも原因か。
どーでもいいですが、”バイト少ないから休みなし”というのは法に引っ掛かるぞ、店長さん。
085:「大樹のことり♪」
幼馴染みな「大樹」と「ことり」のカップル。
収録では一番古い原稿とのことでしたが…作画はぜんぜん悪くありません。
これはセンセがお好きであるためかなぁ。
↓表紙・裏表紙も「ことりさん」ですよ。
「ことり」のことが好きな「大樹」
そんな彼女は憧れる先輩に告白しようと息巻いており、その想いを封印していたのです。
しかし、先のことを考えてどうにも告白できなかった「ことり」は、「大樹」に練習の相手をお願いしたのでした。
まあ、「大樹くん」のがだいぶ距離感近いからなぁ。
もし告白したとしても、なんのかんの結果はこうなったのでは。
…というか、もしかしたら「ことりさん」からのアプローチだったのかもしれませんねー。
「大樹くん」もとっとと告白しなさいよ。
103:「散恋花」
大学で再会した先輩「佐々原」と「タクロー」
高校生時代に、彼女からの告白を一度振ったことになっているんですが。
実は、それは勘違いだったのでした。
えー、ラブレターは自分から手渡ししてください。
また「タクローくん」も、あの場で即座に否定すればいいのに。
うん、まぁ…あのシチュエーションだと何が何だか分からなくて、うまく対処できないか。
結果的に巧くいって良かったですね。
大学生の彼女に、別の男がいても不思議ではないですから。
ただ、あの下着はいかにも男いなそう。
がんばれ。
121:「めしませ旬女」
華道教室ではお嬢様から慕われる「さおり」
しかし、”スタイル良い美人”と自称する彼女には彼氏がおらず。
生意気な口をきく弟「健一」をふざけ半分に押し倒したところ…という流れ。
だからって弟にお手付きはダメだろ。
「健一くん」はモテそうでしたが、経験者なのかな。
お姉ちゃんとの行為にも、戸惑うことなく冷静にリードしていました。
「さおりさん」がオチであーなってしまうのも納得。
あるいは、彼の存在がため男できなかったのかも。
139:「ギャップ!!」
大学の下見に来た従妹「しのぶ」と小学生以来で再会したところ。
昔のイメージは微塵もない、ボーイッシュな女の子になっていたのでした。
ある程度の流れがあるとはいえ、あっさりお手付きをする主人公に違和感が。
もっと理性働かせなさいよ。
ボーイッシュである割りに、”ちょっと期待”したらしい「しのぶちゃん」は可愛らしい縞模様な下着。
まぁ、そっちのが素なんだろうなぁ。
わざわざ「お兄ちゃん」とか呼ばせるのがマニアック。
本当にこんなんで、こんなんがいいのか(笑)
157:「僕と私の恥ずかしいコト」
美人なお嬢様という彼女「美羽」
デートの予定を分体位で立てるなど真面目で、またちょっとズレていたのです。
そんな「美羽」との初えっちを狙う「修」でしたが、またそこにも1つ問題があったのでした。
「人前で下着や裸になるってのが、恥ずかしくて耐えられないの!!」
そう告白してきた「美羽さん」
解決のため彼が考えたのが…ブルマ(体操着)でした。
…テメェの趣味じゃない。
そんなややこしいことせず、服着たままえっちでもいいと思うのだけど。
最終的に脱ぐことはなかったものの、ある程度はだけてはいて。
あれくらいが許容できるのなら、たいていOKなように思いました。
※左:従妹「しのぶ」、右:お嬢様「美羽さん」
175:「ちょびまゆ!」
生徒会長と書記「井上」くんのカップル。
普段クールで真面目という彼女なんですが…彼の言葉に忠実に従う、可愛らしい面があったのでした。
そんなんなのに、ちょっとツンデレてるところが、またキュート。
まぁ、こんな娘いないだろうなぁ。
タイトルのそれは、生徒会長のまゆげが小さいためです。
【 その他 】
以上、「桃之助」センセでした。
ブログでは「桃娘 ももむすめ」、「桃色ナース」と2冊を紹介していました。
今回で4冊目。
はじめてタイトルに”桃”の冠ないもので、「コアマガジン」さんからは初めて。
良くなってます。
ただ、前述したように、こちらは読み手に差がはっきり伝わってしまうことが大きなマイナス。
まあ、仕方ないかー。
立ち寄ったセンセのHPにちら見せされていた最近の作品もいい感じでした。
今後の単行本に大期待です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、初体験、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、合間に作品解説、
カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「ハジメテノ恋愛 ハジメテノ彼女」です。
※陸上部「鈴野さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どちらも甘さのあるラブコメ話となってます。
年下は無論のこと、年上でも何らかの可愛らしさあるのがポイント。
タイトルそのまま、初々しさがありました。
ややこしさのないお話群で、すんなり楽しめることと思います。
読後感の良いものばかりでしたよ。
今回単行本のポイントになってしまいそうなのが、その作画。
収録は2009年6月から、2013年7月まで。
そこそこの開きがあるんですが、その間にはかなり絵の変化があり。
(仕上げなども変わっていると思う)
漫画によって差が大きく、仕上がりは不安定。
また、変な話ですが冒頭に位置していた最近の原稿が非常に良いため、後半が目立ってしまい。
読後の印象もそんなイメージ。
↓表紙とか紹介帯の印象だと、正直なところがっかりすると思います。
センセのHP(13/08/19更新)にはカット絵つきで紹介があったので、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
ぶっちゃけ、「コアマガジン」さんのサンプルは最近のものだけなので、注意。
まぁ、それも当然でしょうけど。
漫画っぽい可愛らしさのあるヒロイン画。
大きい目はややツリ目傾向で、小悪魔っぽいキュートさがありました。
濃淡は適度なくらいですが、描き込みはややあっさり気味。
服や小物などが弱く、バランスが微妙な個所がちらほら目につきます。
最近はかなり改善されているようでしたが。
時期が同じでもコマによる差があり、力加減のオン・オフを感じました。
やはり、もう少し安定感が欲しいところです。
【 収録話 】 11話収録
003:「君はアイドル?」 カラー原稿
たった今、TVCMに出ているような有名アイドル「葉月」に名前を呼ばれた「健太」
なんと、そのままラブホへ連れ込まれてしまったのでした。
そんなオープニングの、カラー原稿話。
8ページほどありますが、冒頭では既にホテル風景です。
えっちした後、最終ページがネタばらし。
実際にあったら凄いことですが、これは都合良過ぎかなー。
前後ちゃんと描かれていれば、また感じ方が変わったかもしれません。
※左:従姉「雪乃」、右:「ことり」
011:「素直になれたら」
こちらが収録のオススメ。
他を霞ませるほどの、高い完成度がありました。
ゲストで「あ~る・こが」センセが参加されているんですが、イラストはこちらの「鈴野」さん。
そうですよねー、と思いましたよ(笑)
陸上部の「鈴野さん」を送り迎えしていた「宮下」くん。
冬でもこんがり日焼けしていることを会話のネタにしたところ。
「やけてないおなかはまっ白なんだぜ」
と、ファスナーを下ろしてみせたんですが、本戦用ユニフォームをまるまる着忘れていたのでした。
そんなこんなで、ショートカットと日焼け跡がまぶしいヒロインとのお話。
いちおう、下はちゃんと穿いてましたね。
”ジャージですぐ全裸”という格好だったんですけど、急いでいたとはいえ普通だったら気付くんだろうなぁ。
こうしたハプニングがたまにある世の中はいいねー。
「もう1回…見たい」
そうした素直な台詞が切っ掛けとなってのえっち展開です。
たっぷり日焼け跡を堪能ください。
029:「口は災いの元?」
独りえっちを従姉「雪乃」に目撃されてしまった「貴士」
ちょうどその際に見ていたAVがハードなものだったこともあり、心配した「雪乃」はお口で定期的に処理してくれるようになっていたのでした。
そんな訳で、「雪乃さん」とえっちに至るお話。
年上という設定ながら規格外に小さく、可愛らしい彼女。
「出すなら口に、っていつも言ってるでしょー!?」
とか言われておりました。
いいなぁ。
最中の上目遣いがヤバい(笑)
「貴士くん」は深々と土下座してまで、えっちのお願いをしていましたが。
それも納得。
サイズにあった、見事な貧乳っぷりでしたよ。
049:「せんせいの資料写真」
成年漫画家「山本」さんのアシスタントをする「田辺」くん。
妥協ない彼女は、自らを資料として半裸な写真を撮らせるんですが…リアリティがないということで、仕事のためえっちすることとなったのでした。
よくネタとしてある、漫画家さんとのお話。
眼鏡でツリ目な彼女の可愛らしい様がポイント。
まぁ、ご褒美か。
ただ、あのオチはちょっと違和感が。
彼女の性格ならば、仕事は遅れてもえっちに流されることはないように思いました。
067:「プリティースマイル!」
笑顔がコワい、ケーキ屋店員「今日子」さんのエピソード。
多少目つきが悪いとはいえ、結構美人顔ですよね、彼女。
喋ると普通だし。
髪の毛の長さもあるかなー。
バストの大きさがため、猫背気味だったとか。
ああ、それも原因か。
どーでもいいですが、”バイト少ないから休みなし”というのは法に引っ掛かるぞ、店長さん。
085:「大樹のことり♪」
幼馴染みな「大樹」と「ことり」のカップル。
収録では一番古い原稿とのことでしたが…作画はぜんぜん悪くありません。
これはセンセがお好きであるためかなぁ。
↓表紙・裏表紙も「ことりさん」ですよ。
「ことり」のことが好きな「大樹」
そんな彼女は憧れる先輩に告白しようと息巻いており、その想いを封印していたのです。
しかし、先のことを考えてどうにも告白できなかった「ことり」は、「大樹」に練習の相手をお願いしたのでした。
まあ、「大樹くん」のがだいぶ距離感近いからなぁ。
もし告白したとしても、なんのかんの結果はこうなったのでは。
…というか、もしかしたら「ことりさん」からのアプローチだったのかもしれませんねー。
「大樹くん」もとっとと告白しなさいよ。
103:「散恋花」
大学で再会した先輩「佐々原」と「タクロー」
高校生時代に、彼女からの告白を一度振ったことになっているんですが。
実は、それは勘違いだったのでした。
えー、ラブレターは自分から手渡ししてください。
また「タクローくん」も、あの場で即座に否定すればいいのに。
うん、まぁ…あのシチュエーションだと何が何だか分からなくて、うまく対処できないか。
結果的に巧くいって良かったですね。
大学生の彼女に、別の男がいても不思議ではないですから。
ただ、あの下着はいかにも男いなそう。
がんばれ。
121:「めしませ旬女」
華道教室ではお嬢様から慕われる「さおり」
しかし、”スタイル良い美人”と自称する彼女には彼氏がおらず。
生意気な口をきく弟「健一」をふざけ半分に押し倒したところ…という流れ。
だからって弟にお手付きはダメだろ。
「健一くん」はモテそうでしたが、経験者なのかな。
お姉ちゃんとの行為にも、戸惑うことなく冷静にリードしていました。
「さおりさん」がオチであーなってしまうのも納得。
あるいは、彼の存在がため男できなかったのかも。
139:「ギャップ!!」
大学の下見に来た従妹「しのぶ」と小学生以来で再会したところ。
昔のイメージは微塵もない、ボーイッシュな女の子になっていたのでした。
ある程度の流れがあるとはいえ、あっさりお手付きをする主人公に違和感が。
もっと理性働かせなさいよ。
ボーイッシュである割りに、”ちょっと期待”したらしい「しのぶちゃん」は可愛らしい縞模様な下着。
まぁ、そっちのが素なんだろうなぁ。
わざわざ「お兄ちゃん」とか呼ばせるのがマニアック。
本当にこんなんで、こんなんがいいのか(笑)
157:「僕と私の恥ずかしいコト」
美人なお嬢様という彼女「美羽」
デートの予定を分体位で立てるなど真面目で、またちょっとズレていたのです。
そんな「美羽」との初えっちを狙う「修」でしたが、またそこにも1つ問題があったのでした。
「人前で下着や裸になるってのが、恥ずかしくて耐えられないの!!」
そう告白してきた「美羽さん」
解決のため彼が考えたのが…ブルマ(体操着)でした。
…テメェの趣味じゃない。
そんなややこしいことせず、服着たままえっちでもいいと思うのだけど。
最終的に脱ぐことはなかったものの、ある程度はだけてはいて。
あれくらいが許容できるのなら、たいていOKなように思いました。
※左:従妹「しのぶ」、右:お嬢様「美羽さん」
175:「ちょびまゆ!」
生徒会長と書記「井上」くんのカップル。
普段クールで真面目という彼女なんですが…彼の言葉に忠実に従う、可愛らしい面があったのでした。
そんなんなのに、ちょっとツンデレてるところが、またキュート。
まぁ、こんな娘いないだろうなぁ。
タイトルのそれは、生徒会長のまゆげが小さいためです。
【 その他 】
以上、「桃之助」センセでした。
ブログでは「桃娘 ももむすめ」、「桃色ナース」と2冊を紹介していました。
今回で4冊目。
はじめてタイトルに”桃”の冠ないもので、「コアマガジン」さんからは初めて。
良くなってます。
ただ、前述したように、こちらは読み手に差がはっきり伝わってしまうことが大きなマイナス。
まあ、仕方ないかー。
立ち寄ったセンセのHPにちら見せされていた最近の作品もいい感じでした。
今後の単行本に大期待です。
ハジメテノ恋愛 ハジメテノ彼女 (ホットミルクコミックス) (2013/09/10) 桃之助 商品詳細を見る |
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■人妻ぢごく楼 (星月めろん)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 人妻、触手、凌辱
・構成 : カラー(4P)、6話収録+プロローグ(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に人物相関図、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星月めろん(ほしづき・めろん)」センセの「人妻ぢごく楼」です。
※左:沙紀、右:夏海
【 構成・絵柄 】
漫画は1冊まるまる続く長編。
いちおう巻末の1話は番外編という位置づけで、舞台設定を借りた別エピソードです。
簡単には↓表紙・タイトルの通り。
ヒロインたる人妻が触手などに色々されるというもの。
基本的にえっちは凌辱傾向で、そんなんとか複数がメイン。
舞台も非合法な裏世界であり、いちおうルールはあるものの好き勝手にされます。
ハードな描写もありました。
…が。
詳しくは後述しますけど、この漫画は純愛です。
書いてるこちらがなんだか恥ずかしいですけど、調教・蹂躙されて落ち続ける~みたいなセオリーとは異なります。
ぶっちゃけ、それがいいかどうかは好み次第。
もう、ぐっちょん・ぐっちょんになるのがお好み、という方には物足りなく感じるかも。
ただし、ストーリーはいちおうキチンとしており、ヒロインもイロイロな意味で魅力があり。
なかなか読みごたえある、完成度高いものでした。
良かったです。
強い線の作画。
描き込みはそこそこ、濃淡はジャンルもあってか、やや濃いめ。
コマ割りは比較的大きめ。
あまりコテコテはしておらず、だいたい枠内へ収まっていて。
特に、見辛さはありませんでした。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
これは人物の描き方が縦長のリアル寄りであるため、ちょっとしたマイナスが目につき易いため。
動きが若干カタイかなー、と感じました。
やはりスタイルの割りにバストも大きいですからね。
背景とか小物など、どちらかと言うとさっぱりしてましたが。
そう話に影響するほどではなかったです。
漫画としても、構図など細かい部分で、”もうちょっと”という個所があったものの。
普通に読むには、そう引っ掛かるところはありませんでした。
判断については、紹介帯のカット絵が便利でしょう。
カラーは若干異なるんですよね。
【 収録話 】 6話収録+プロローグ
政治家を父親に持ち、資産家であった「野島信次」
その妻となった「千尋」でしたが、夫婦間に愛情というものはなく。
夜の世界に暗躍していて、愛人と遊び続ける彼に嫌気を感じ、ついに10年目のある日刃物を突きたてるまでになってしまうのでした。
事件発覚を恐れ、逃げた「千尋」は偶然知り合った「黒崎」と自暴自棄なまま身体を重ね。
彼が運営する”ぢごく楼”のプレイヤーになってしまうのでした。
かなり大雑把ですが、おおむねそんな感じ。
欲望渦巻くストーリー長編です。
↓表紙絵のように触手がうねうねしますが、漫画にファンタジー要素はなく。
普通に現代劇でした。
なんでもアリな、ドロドロした裏社会でのお話ですけどね。
触手については深く考えず、単にそうしたえっち要素程度に留めるのがいいでしょう。
お話の舞台で、全てのポイントとなっている”ぢごく楼”
情報を整理すべく、そのあたりを簡単にまとめてみました。
※野島千尋
【 カジノ・ぢごく楼について 】
●カジノ・コイン
・新規プレイヤー(女性)にはコイン10枚与えられる。
・コインは1枚10万円で換金できる。
・コイン増やすためには、カジノに参加して勝たなければならない。
(ルーレットやポーカーがありました)
・見破られなければ、イカサマもOKの様子。
・前借りの限度はコイン100枚まで。
・最高級並みの設備を持つホテルに滞在できるが、1日あたりコイン1枚が必要。
・外に出るにはコイン5枚が必要。
・「黒崎」とのえっちはコイン5枚が必要。
●ぢごく楼
・ぢごく楼は男性会員らの会費で成り立っている。
・コイン1枚の不足につき、ぢごく楼で24時間拘束される。
・ぢごく楼には”収監所”というプレイルームが複数ある。
・収監所では会員・ゲストら男性に好き勝手にされる。
・命に危険あるプレイは禁止。
・拘束を終えたら、また新規プレイヤーに復帰できる。
●特別コース(スペシャルコース)
・特別コースではコイン10枚の不足につき、24時間拘束。
・巨大な牢獄内での会員・ゲストら複数男性に見られながらプレイ。
・カード5枚から引き当てたプレイになる。
・「沙紀」曰く「サイテーなところ。負けが込んでもお勧めしない」
・大口スポンサーによる特別コースではコイン50枚の不足につき、24時間拘束。
…だいたいこんなん。
24時間えっちされ続けるというのは、かなりトンデモだと思いますが…。
特別コースはそれが触手となっていて、よりハード。
現実かどうかはこの際置いといて、かなりの暗黒世界であるものの、ここで凄いのがヒロイン「千尋さん」
思考・発想を見るに、幸せな幼少時代を過ごしたのか、脳内は常にお花畑(笑)
あの世界で色々されつつも、まったくスレることなく。
10年間も人妻だった割に、少女のような若々しい思考をしていました。
そこは良し悪しかもしれません。
まぁ、詳しく見ていきましょう。
005:「Prologue」 カラー原稿
4ページのカラー原稿で、特別コース行きとなった「真理子」さんが描かれます。
いきなりの触手ですよ。
そう、普通はこの「真理子さん」みたいになる筈なんですよね。
なんとなくその一般的な反応を覚えつつ、先に進みましょう。
「黒崎」の人柄、スカウトに出る切っ掛けも示されてました。
009:「第1話 欲望の契約」
「千尋さん」と「黒崎」の切っ掛けと、ぢごく楼行きになるまで。
彼女はいちおう旦那を刺した直後で、あーなるのも納得。
後に登場しますが、旦那「信次」はあたりさわりないことしかしてなかったのかなぁ。
初ぢごく楼は、複数プレイ。
罪の意識もあってか、結構巧い事順応していました。
旦那は結局死んでいなかったんですけどね。
オチの雰囲気から、もしかしたら当初は単発話だったのかも。
033:「第2話 愛欲触手の生贄」
一度ぢごく楼から出ていた「千尋さん」が自らの意思で戻るというお話。
冒頭はぢごく楼の「美咲」さん。
こちらでは、緊急対応のシーンが見れます。
警察も周囲で聞き込みしていたりして。
なんだかリアルでいいですね(笑)
ここで「千尋さん」の年齢が判明。
32歳と言ってたので、22歳で結婚したのね。
自分自身で感じていたそのまま、実に初々しく。
ラブラブな「黒崎」のため、突っ走っていくこととなるのでした。
「大丈夫!私、頑張る!!」
とか言ってましたよ。
こうした裏世界漫画で、ここまでポジティブなヒロインはなんだか初めてです。
新キャラ「沙紀さん」登場。
いかにもえっちっぽい雰囲気な女性ですが…結局一度も脱がずに終わってましたね。
(※間違えました。1コマだけ全裸絵があります)
その罠にかかった「千尋さん」は早速特別コースに。
”触りぢごく”ということで、牢獄での触手えっちでした。
終わった際のリアクションにも注目。
すごいですよ。
072:「第2.5話 番外編~もうひとつのぢごく~」
こちらは2話の特別コースが、”立ちぢごく”であった場合、というショート。
どんなプレイかは秘密ね。
あれ2日間はキツいというか、耐えられないのでは。
最後にセンセのコメントも見れますよ。
081:「第3話 妻を寝取られた夫の逆襲」
前回オチから、外に出た「千尋さん」
「黒崎」からの課題に応えるべく、頑張っていたところ旦那「信次」が現われるというもの。
これまですぐに脱がされて分かり辛かったですが。
「千尋さん」はフリフリの可愛らしい下着でしたよ。
個人的には、なんだか妙にいい感じでした。
秘書ら複数にされてましたが…さすが2日の特別コースを耐えた「千尋さん」
”どうせ動けんだろう”
という「信次」の言葉とは裏腹に、あっさり脱出してました。
しかも、「黒崎」の秘密も調べ上げる行動力を見せてます。
体力も凄いですが、やはりあのお花畑思考が凄まじい。
まぁ、あれだけ裏世界にどっぷり漬かってた彼に相応しい相手かもしれませんが。
「アンタとんでもない大バカね」
とは「美咲さん」の台詞ですが、その通り。
そのまま再び罠にかかり、”大口スポンサーによる特別コース”が描かれます。
どんなんかは伏せますね。
先の特別コースよりもエグいですよ。
ここで衝撃の展開となり、次のエピソードへ。
127:「第4話 寝取られ妻の触手調教」
168:「第5話 寝取られ妻の触手快楽堕ち」
このあたりが最終エピソード。
そのため、実に書き辛いんですが、ある程度触りくらい。
「黒崎」の過去描写、なにゆえあーなってしまったのか。
そのあたりがしっかり描かれてます。
故あって、リニューアルされたぢごく楼は巨大な船。
その際の「千尋さん」が、実にオモシロ可愛いので注目。
あの初々しさはもはや才能でしょうね。
台詞の端々でのお気楽極楽感が眩しいです。
最後だけあって、タイトル通りにまたまた触手が登場。
より過激に頑張ってましたが…あのスーパーお花畑娘にどこまで通用したのか、お楽しみに。
結末がまた凄いので、驚くことと思います。
まさか、あんなタイトルで、こんな↓表紙で、あーしたエンディングが待っているとは。
※お気楽「千尋さん」
195:「ぢごく楼~復讐の館~」
こちらは番外編。
同じくぢごく楼を舞台としたエピソードで、捨てられた男の復讐劇。
元妻「みゆき」と娘「夏海」の触手えっちです。
こちらもなんだかんだで良い話っぽく落ち着くのでした。
個人的に嫌いでないですが。
【 その他 】
そんなこんで「星月めろん」センセでした。
ざっと調べたところでは、こちらが3冊目くらいでいいのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
人妻と触手は期待通り。
ただ…まさか、こんな甘いストーリーだとは思わず。
なんだか意表をつかれました。
セオリーなら、トコトン堕ちて真っ暗なものになるんでしょう。
それを、話を維持しつつ、キチンとえっちを挟み、また安易(?)なブラック展開にはせず。
個人的には高い完成度であったと思いました。
しかし…あの触手はなんだったんでしょうね。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 人妻、触手、凌辱
・構成 : カラー(4P)、6話収録+プロローグ(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に人物相関図、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星月めろん(ほしづき・めろん)」センセの「人妻ぢごく楼」です。
※左:沙紀、右:夏海
【 構成・絵柄 】
漫画は1冊まるまる続く長編。
いちおう巻末の1話は番外編という位置づけで、舞台設定を借りた別エピソードです。
簡単には↓表紙・タイトルの通り。
ヒロインたる人妻が触手などに色々されるというもの。
基本的にえっちは凌辱傾向で、そんなんとか複数がメイン。
舞台も非合法な裏世界であり、いちおうルールはあるものの好き勝手にされます。
ハードな描写もありました。
…が。
詳しくは後述しますけど、この漫画は純愛です。
書いてるこちらがなんだか恥ずかしいですけど、調教・蹂躙されて落ち続ける~みたいなセオリーとは異なります。
ぶっちゃけ、それがいいかどうかは好み次第。
もう、ぐっちょん・ぐっちょんになるのがお好み、という方には物足りなく感じるかも。
ただし、ストーリーはいちおうキチンとしており、ヒロインもイロイロな意味で魅力があり。
なかなか読みごたえある、完成度高いものでした。
良かったです。
強い線の作画。
描き込みはそこそこ、濃淡はジャンルもあってか、やや濃いめ。
コマ割りは比較的大きめ。
あまりコテコテはしておらず、だいたい枠内へ収まっていて。
特に、見辛さはありませんでした。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
これは人物の描き方が縦長のリアル寄りであるため、ちょっとしたマイナスが目につき易いため。
動きが若干カタイかなー、と感じました。
やはりスタイルの割りにバストも大きいですからね。
背景とか小物など、どちらかと言うとさっぱりしてましたが。
そう話に影響するほどではなかったです。
漫画としても、構図など細かい部分で、”もうちょっと”という個所があったものの。
普通に読むには、そう引っ掛かるところはありませんでした。
判断については、紹介帯のカット絵が便利でしょう。
カラーは若干異なるんですよね。
【 収録話 】 6話収録+プロローグ
政治家を父親に持ち、資産家であった「野島信次」
その妻となった「千尋」でしたが、夫婦間に愛情というものはなく。
夜の世界に暗躍していて、愛人と遊び続ける彼に嫌気を感じ、ついに10年目のある日刃物を突きたてるまでになってしまうのでした。
事件発覚を恐れ、逃げた「千尋」は偶然知り合った「黒崎」と自暴自棄なまま身体を重ね。
彼が運営する”ぢごく楼”のプレイヤーになってしまうのでした。
かなり大雑把ですが、おおむねそんな感じ。
欲望渦巻くストーリー長編です。
↓表紙絵のように触手がうねうねしますが、漫画にファンタジー要素はなく。
普通に現代劇でした。
なんでもアリな、ドロドロした裏社会でのお話ですけどね。
触手については深く考えず、単にそうしたえっち要素程度に留めるのがいいでしょう。
お話の舞台で、全てのポイントとなっている”ぢごく楼”
情報を整理すべく、そのあたりを簡単にまとめてみました。
※野島千尋
【 カジノ・ぢごく楼について 】
●カジノ・コイン
・新規プレイヤー(女性)にはコイン10枚与えられる。
・コインは1枚10万円で換金できる。
・コイン増やすためには、カジノに参加して勝たなければならない。
(ルーレットやポーカーがありました)
・見破られなければ、イカサマもOKの様子。
・前借りの限度はコイン100枚まで。
・最高級並みの設備を持つホテルに滞在できるが、1日あたりコイン1枚が必要。
・外に出るにはコイン5枚が必要。
・「黒崎」とのえっちはコイン5枚が必要。
●ぢごく楼
・ぢごく楼は男性会員らの会費で成り立っている。
・コイン1枚の不足につき、ぢごく楼で24時間拘束される。
・ぢごく楼には”収監所”というプレイルームが複数ある。
・収監所では会員・ゲストら男性に好き勝手にされる。
・命に危険あるプレイは禁止。
・拘束を終えたら、また新規プレイヤーに復帰できる。
●特別コース(スペシャルコース)
・特別コースではコイン10枚の不足につき、24時間拘束。
・巨大な牢獄内での会員・ゲストら複数男性に見られながらプレイ。
・カード5枚から引き当てたプレイになる。
・「沙紀」曰く「サイテーなところ。負けが込んでもお勧めしない」
・大口スポンサーによる特別コースではコイン50枚の不足につき、24時間拘束。
…だいたいこんなん。
24時間えっちされ続けるというのは、かなりトンデモだと思いますが…。
特別コースはそれが触手となっていて、よりハード。
現実かどうかはこの際置いといて、かなりの暗黒世界であるものの、ここで凄いのがヒロイン「千尋さん」
思考・発想を見るに、幸せな幼少時代を過ごしたのか、脳内は常にお花畑(笑)
あの世界で色々されつつも、まったくスレることなく。
10年間も人妻だった割に、少女のような若々しい思考をしていました。
そこは良し悪しかもしれません。
まぁ、詳しく見ていきましょう。
005:「Prologue」 カラー原稿
4ページのカラー原稿で、特別コース行きとなった「真理子」さんが描かれます。
いきなりの触手ですよ。
そう、普通はこの「真理子さん」みたいになる筈なんですよね。
なんとなくその一般的な反応を覚えつつ、先に進みましょう。
「黒崎」の人柄、スカウトに出る切っ掛けも示されてました。
009:「第1話 欲望の契約」
「千尋さん」と「黒崎」の切っ掛けと、ぢごく楼行きになるまで。
彼女はいちおう旦那を刺した直後で、あーなるのも納得。
後に登場しますが、旦那「信次」はあたりさわりないことしかしてなかったのかなぁ。
初ぢごく楼は、複数プレイ。
罪の意識もあってか、結構巧い事順応していました。
旦那は結局死んでいなかったんですけどね。
オチの雰囲気から、もしかしたら当初は単発話だったのかも。
033:「第2話 愛欲触手の生贄」
一度ぢごく楼から出ていた「千尋さん」が自らの意思で戻るというお話。
冒頭はぢごく楼の「美咲」さん。
こちらでは、緊急対応のシーンが見れます。
警察も周囲で聞き込みしていたりして。
なんだかリアルでいいですね(笑)
ここで「千尋さん」の年齢が判明。
32歳と言ってたので、22歳で結婚したのね。
自分自身で感じていたそのまま、実に初々しく。
ラブラブな「黒崎」のため、突っ走っていくこととなるのでした。
「大丈夫!私、頑張る!!」
とか言ってましたよ。
こうした裏世界漫画で、ここまでポジティブなヒロインはなんだか初めてです。
新キャラ「沙紀さん」登場。
いかにもえっちっぽい雰囲気な女性ですが…結局一度も脱がずに終わってましたね。
(※間違えました。1コマだけ全裸絵があります)
その罠にかかった「千尋さん」は早速特別コースに。
”触りぢごく”ということで、牢獄での触手えっちでした。
終わった際のリアクションにも注目。
すごいですよ。
072:「第2.5話 番外編~もうひとつのぢごく~」
こちらは2話の特別コースが、”立ちぢごく”であった場合、というショート。
どんなプレイかは秘密ね。
あれ2日間はキツいというか、耐えられないのでは。
最後にセンセのコメントも見れますよ。
081:「第3話 妻を寝取られた夫の逆襲」
前回オチから、外に出た「千尋さん」
「黒崎」からの課題に応えるべく、頑張っていたところ旦那「信次」が現われるというもの。
これまですぐに脱がされて分かり辛かったですが。
「千尋さん」はフリフリの可愛らしい下着でしたよ。
個人的には、なんだか妙にいい感じでした。
秘書ら複数にされてましたが…さすが2日の特別コースを耐えた「千尋さん」
”どうせ動けんだろう”
という「信次」の言葉とは裏腹に、あっさり脱出してました。
しかも、「黒崎」の秘密も調べ上げる行動力を見せてます。
体力も凄いですが、やはりあのお花畑思考が凄まじい。
まぁ、あれだけ裏世界にどっぷり漬かってた彼に相応しい相手かもしれませんが。
「アンタとんでもない大バカね」
とは「美咲さん」の台詞ですが、その通り。
そのまま再び罠にかかり、”大口スポンサーによる特別コース”が描かれます。
どんなんかは伏せますね。
先の特別コースよりもエグいですよ。
ここで衝撃の展開となり、次のエピソードへ。
127:「第4話 寝取られ妻の触手調教」
168:「第5話 寝取られ妻の触手快楽堕ち」
このあたりが最終エピソード。
そのため、実に書き辛いんですが、ある程度触りくらい。
「黒崎」の過去描写、なにゆえあーなってしまったのか。
そのあたりがしっかり描かれてます。
故あって、リニューアルされたぢごく楼は巨大な船。
その際の「千尋さん」が、実にオモシロ可愛いので注目。
あの初々しさはもはや才能でしょうね。
台詞の端々でのお気楽極楽感が眩しいです。
最後だけあって、タイトル通りにまたまた触手が登場。
より過激に頑張ってましたが…あのスーパーお花畑娘にどこまで通用したのか、お楽しみに。
結末がまた凄いので、驚くことと思います。
まさか、あんなタイトルで、こんな↓表紙で、あーしたエンディングが待っているとは。
※お気楽「千尋さん」
195:「ぢごく楼~復讐の館~」
こちらは番外編。
同じくぢごく楼を舞台としたエピソードで、捨てられた男の復讐劇。
元妻「みゆき」と娘「夏海」の触手えっちです。
こちらもなんだかんだで良い話っぽく落ち着くのでした。
個人的に嫌いでないですが。
【 その他 】
そんなこんで「星月めろん」センセでした。
ざっと調べたところでは、こちらが3冊目くらいでいいのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
人妻と触手は期待通り。
ただ…まさか、こんな甘いストーリーだとは思わず。
なんだか意表をつかれました。
セオリーなら、トコトン堕ちて真っ暗なものになるんでしょう。
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■いつでもどこでもどんなことでも (宮原歩)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、フェチ
・構成 : 短編×9(うち「良家の子女の縛り方」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「良家の子女の祝い方」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「いつでもどこでもどんなことでも」です。
※左:皆本まゆみ、右:映画サークル「美香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう巻末に描き下ろしがあり、それが後日談となっていました。
漫画は毎回直接シーンのある、一般のえっち系。
ジャンルとしては読み易いラブコメ。
基本的な進みはコメディー調です。
それぞれには、何らかのフェチっぽい要素があり、それが単行本での特徴となってます。
いちおう、それも極端なモノなく、特殊さも強過ぎない程度。
お話もややこしくはないので、楽しく読めると思います。
濃さと強さのある作画。
枠線を含めてクッキリとしていて、黒は強め。
また全体の色づきもあるので、原稿はこってりとしています。
描き込みはやや細かめというくらい。
中くらいのコマ割りで、おさまりも良く。
読みと同様、漫画には見易さがありました。
横に長い黒目と幅広な輪郭、そして鼻に特徴のある人物絵。
横顔も個性ありますね。
どちらかというと可愛い系統でしょう。
少しの崩れが目立つタイプですが、バランスには優れていて。
そう引っ掛かる個所はありません。
フェチ要素ある漫画が巧く描かれてました。
だいたいカラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「良家の子女の縛り方」
185:「良家の子女の祝い方」 描き下ろし
良家のお嬢様「神楽坂円」は父親の指示で、庶民の暮らしぶりを知るべく1人暮らしすることとなりました。
そのため、電気店まで買い物に出掛けるんですが…店員の梱包技術に見とれてしまったのでした。
どうにも気になった彼女は~という流れ。
ひでるさんは店員経験あるので、これはよく分かります。
梱包機は締め具合の強弱がダイヤル式になってて(今は知りませんが当時はそんなん)、微妙に力加減が変えられるんですねー。
弱いと抜けやすくなっちゃうし、強いと箱を歪ませてしまう。
強すぎると最悪は箱壊れたりして。
そんな訳で、漫画ではないですが。
お上手な方の梱包というのは、惚れ惚れするものなのですよ。ええ。
「円さん」がハマるのも至極当然のこと。
漫画は購入したPCが故障していた、と呼びだした店員に縛ってもらうというもの。
わはは。
そのまま緊縛えっちへと発展しておりました。
ちなみに、↓表紙が「円さん」ですね。
描き下ろし「良家の子女の祝い方」はその後の2人。
彼が誕生日なので…まぁ、だいたいなんとなく想像つくかな。
まぁ、結局のところ大して変わりはしないんですけどね。
ちょっとデレる彼女が見れます。
※お嬢様「神楽坂円」
025:「愛が眠ってる」
近くの大学へ進学することとなった従妹「愛」
マンションを探すため、少しの間家に居候することとなったのでした。
まだ子供っぽく、何かと心配していたところ。
家のソファでえらく無防備に熟睡していた彼女を発見したのです。
そんな感じで、寝込みを襲うお話。
こうしたネタのセオリーで、なんのかんの言い訳しつつエロスが進行しています。
寝てるのに服の締め付けうんぬんというのは、常套文句ですよね。
子供っぽい割に成長素晴らしく、仰向けなのに見事な張りのバストをお持ちでした。
まあ、あれは仕方ないか。
オチがラブいですよ。
049:「杉田と後藤とまゆみさん」
昔から男運がない「皆本まゆみ」
夢の寿退社のため、合コンを頑張る日々でしたが、結果はイマイチ。
その日も成果はなく、早く寝ようとしたところ。
部屋の隣から、バカ大学生「後藤」・「杉田」らのふざけた会話が聞こえてきたのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
隣の会話に立腹し、思わず隣の部屋に乗り込んで、説教喰らわせる「まゆみさん」
面白い人ですね。
我慢できなかったんでしょうけど…ややこしい性格だなあ。
男2人いる部屋にづかづかと立ち入るなど、下手をすると実に危険なシチュエーションでもあるんですが。
「杉田くん」には”一生童貞”、「後藤くん」には”そのうち刑務所”などと、言葉は実に鋭いもので。
彼らをどん底に突き落としていました。
ただ、それがためにえっち展開になるんですけどね。
詳しくは本編にて。
「まゆみさん」はドリルなロール髪のお嬢様ちっくな容姿で、複数えっちも見事に対応していました。
073:「社内秘プレイ」
厳しく社内恋愛が禁止とされている会社にて。
新入社員「渡辺」・「香川泉」の2人はいつしか付き合うようになっていたんですが。
いつしか、社内で隠れてイチャイチャするのにハマっていたのでした。
ああ、実際にこんなんだったらいいだろうなぁ。
…というか、仕事してください。
新人が。
実際にやってたら目立つよ。
メインは新商品説明で、照明が落ちたタイミングでのえっち。
いかに暗いとはいえ、あの至近距離でシテたら絶対に分かると思うんですが…これにはキチンとしたオチがありました。
なるほど。
095:「寝撮られマダム」
家庭円満で不自由ない主婦「芹沢翠」
しかし、それだけでは物足りず、他の男と~という不倫話です。
何か弱味ということもなさそうですが、逆らえずにビデオ撮影される「翠さん」
えっちですね。
撮影されつつのえっちを楽しんでいました。
服脱ぐシーンはが一瞬だったのが残念。
冒頭、1ページのあれはミスリードみたいなものですね。
115:「無痴の痴」
同じ映画サークルの「和義」と「美香」
なんとない成り行きから、2人で映画に行くこととなったんですが。
彼女は極端に下ネタが苦手だったのでした。
「なんでハダカで抱き合ってるの!?」
とか言ってました。
ええ、そんなレベル!?
漫画とはいえさすがに極端な気もしますが…こうした娘が普段は強気というのが素敵。
まんまと色々なプレイをされていましたよ。
可愛いなぁ。
まぁ、前半のやり取りを見る限りもともと好意はあったようだし。
これで良かったのではないでしょうか。
141:「Hなこと言ってみるテスト」
「真里菜」と付き合う「和哉」
しかし、彼女はえっちの際に反応は薄く…落ち込んでしまったのでした。
それを心配した「真里菜」は友人「アサミ」に相談を持ちかけたのです。
この漫画のポイントは、何といっても「真里菜」・「アサミ」の友人会話シーン。
実に良質なコメディーとなってました。
特に家族連れが来たあたりが最高。
ああした台詞を恥ずかしげもなく、そこそこ大声(たぶん)で言う「アサミさん」が楽しい。
女の子がキュートでした。
「いいぞ、もっとやれ…!!」のコマも好き。
えっちでは「真里菜さん」が特訓の成果を見せてました。
※「真里菜」と「アサミ」
163:「ミルクの効能」
ファミレスのバイトで知り合った「麻衣子」
優しくしっかりしていて、まさに理想のお姉さんという彼女。
フラれたのを切っ掛けに、付き合うこととなったんですが…なぜか微妙に距離を取られていたのでした。
ううむ、手繋ぐくらいは何の問題もないと思うんですけど。
別れた直後というのもあるのかな。
その秘密はいちおう本編で。
(タイトルである程度予測はつくかもしれないけど)
自信はないですが、世の男性そんなんは好きなのでは。
【 その他 】
そんなこんなで「宮原歩」センセでした。
こちらでは↓下にまとめたように、いくつか紹介しています。
ほぼコンプリートですかね。
センセは長編が多く、短編集というのは久しぶり。
個人的に、最近の連続がやや肌に合わなかったこともありまして。
今回は好みな系統で良かったです。
また次巻を楽しみにしています。
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー、フェチ
・構成 : 短編×9(うち「良家の子女の縛り方」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「良家の子女の祝い方」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「いつでもどこでもどんなことでも」です。
※左:皆本まゆみ、右:映画サークル「美香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう巻末に描き下ろしがあり、それが後日談となっていました。
漫画は毎回直接シーンのある、一般のえっち系。
ジャンルとしては読み易いラブコメ。
基本的な進みはコメディー調です。
それぞれには、何らかのフェチっぽい要素があり、それが単行本での特徴となってます。
いちおう、それも極端なモノなく、特殊さも強過ぎない程度。
お話もややこしくはないので、楽しく読めると思います。
濃さと強さのある作画。
枠線を含めてクッキリとしていて、黒は強め。
また全体の色づきもあるので、原稿はこってりとしています。
描き込みはやや細かめというくらい。
中くらいのコマ割りで、おさまりも良く。
読みと同様、漫画には見易さがありました。
横に長い黒目と幅広な輪郭、そして鼻に特徴のある人物絵。
横顔も個性ありますね。
どちらかというと可愛い系統でしょう。
少しの崩れが目立つタイプですが、バランスには優れていて。
そう引っ掛かる個所はありません。
フェチ要素ある漫画が巧く描かれてました。
だいたいカラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「良家の子女の縛り方」
185:「良家の子女の祝い方」 描き下ろし
良家のお嬢様「神楽坂円」は父親の指示で、庶民の暮らしぶりを知るべく1人暮らしすることとなりました。
そのため、電気店まで買い物に出掛けるんですが…店員の梱包技術に見とれてしまったのでした。
どうにも気になった彼女は~という流れ。
ひでるさんは店員経験あるので、これはよく分かります。
梱包機は締め具合の強弱がダイヤル式になってて(今は知りませんが当時はそんなん)、微妙に力加減が変えられるんですねー。
弱いと抜けやすくなっちゃうし、強いと箱を歪ませてしまう。
強すぎると最悪は箱壊れたりして。
そんな訳で、漫画ではないですが。
お上手な方の梱包というのは、惚れ惚れするものなのですよ。ええ。
「円さん」がハマるのも至極当然のこと。
漫画は購入したPCが故障していた、と呼びだした店員に縛ってもらうというもの。
わはは。
そのまま緊縛えっちへと発展しておりました。
ちなみに、↓表紙が「円さん」ですね。
描き下ろし「良家の子女の祝い方」はその後の2人。
彼が誕生日なので…まぁ、だいたいなんとなく想像つくかな。
まぁ、結局のところ大して変わりはしないんですけどね。
ちょっとデレる彼女が見れます。
※お嬢様「神楽坂円」
025:「愛が眠ってる」
近くの大学へ進学することとなった従妹「愛」
マンションを探すため、少しの間家に居候することとなったのでした。
まだ子供っぽく、何かと心配していたところ。
家のソファでえらく無防備に熟睡していた彼女を発見したのです。
そんな感じで、寝込みを襲うお話。
こうしたネタのセオリーで、なんのかんの言い訳しつつエロスが進行しています。
寝てるのに服の締め付けうんぬんというのは、常套文句ですよね。
子供っぽい割に成長素晴らしく、仰向けなのに見事な張りのバストをお持ちでした。
まあ、あれは仕方ないか。
オチがラブいですよ。
049:「杉田と後藤とまゆみさん」
昔から男運がない「皆本まゆみ」
夢の寿退社のため、合コンを頑張る日々でしたが、結果はイマイチ。
その日も成果はなく、早く寝ようとしたところ。
部屋の隣から、バカ大学生「後藤」・「杉田」らのふざけた会話が聞こえてきたのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
隣の会話に立腹し、思わず隣の部屋に乗り込んで、説教喰らわせる「まゆみさん」
面白い人ですね。
我慢できなかったんでしょうけど…ややこしい性格だなあ。
男2人いる部屋にづかづかと立ち入るなど、下手をすると実に危険なシチュエーションでもあるんですが。
「杉田くん」には”一生童貞”、「後藤くん」には”そのうち刑務所”などと、言葉は実に鋭いもので。
彼らをどん底に突き落としていました。
ただ、それがためにえっち展開になるんですけどね。
詳しくは本編にて。
「まゆみさん」はドリルなロール髪のお嬢様ちっくな容姿で、複数えっちも見事に対応していました。
073:「社内秘プレイ」
厳しく社内恋愛が禁止とされている会社にて。
新入社員「渡辺」・「香川泉」の2人はいつしか付き合うようになっていたんですが。
いつしか、社内で隠れてイチャイチャするのにハマっていたのでした。
ああ、実際にこんなんだったらいいだろうなぁ。
…というか、仕事してください。
新人が。
実際にやってたら目立つよ。
メインは新商品説明で、照明が落ちたタイミングでのえっち。
いかに暗いとはいえ、あの至近距離でシテたら絶対に分かると思うんですが…これにはキチンとしたオチがありました。
なるほど。
095:「寝撮られマダム」
家庭円満で不自由ない主婦「芹沢翠」
しかし、それだけでは物足りず、他の男と~という不倫話です。
何か弱味ということもなさそうですが、逆らえずにビデオ撮影される「翠さん」
えっちですね。
撮影されつつのえっちを楽しんでいました。
服脱ぐシーンはが一瞬だったのが残念。
冒頭、1ページのあれはミスリードみたいなものですね。
115:「無痴の痴」
同じ映画サークルの「和義」と「美香」
なんとない成り行きから、2人で映画に行くこととなったんですが。
彼女は極端に下ネタが苦手だったのでした。
「なんでハダカで抱き合ってるの!?」
とか言ってました。
ええ、そんなレベル!?
漫画とはいえさすがに極端な気もしますが…こうした娘が普段は強気というのが素敵。
まんまと色々なプレイをされていましたよ。
可愛いなぁ。
まぁ、前半のやり取りを見る限りもともと好意はあったようだし。
これで良かったのではないでしょうか。
141:「Hなこと言ってみるテスト」
「真里菜」と付き合う「和哉」
しかし、彼女はえっちの際に反応は薄く…落ち込んでしまったのでした。
それを心配した「真里菜」は友人「アサミ」に相談を持ちかけたのです。
この漫画のポイントは、何といっても「真里菜」・「アサミ」の友人会話シーン。
実に良質なコメディーとなってました。
特に家族連れが来たあたりが最高。
ああした台詞を恥ずかしげもなく、そこそこ大声(たぶん)で言う「アサミさん」が楽しい。
女の子がキュートでした。
「いいぞ、もっとやれ…!!」のコマも好き。
えっちでは「真里菜さん」が特訓の成果を見せてました。
※「真里菜」と「アサミ」
163:「ミルクの効能」
ファミレスのバイトで知り合った「麻衣子」
優しくしっかりしていて、まさに理想のお姉さんという彼女。
フラれたのを切っ掛けに、付き合うこととなったんですが…なぜか微妙に距離を取られていたのでした。
ううむ、手繋ぐくらいは何の問題もないと思うんですけど。
別れた直後というのもあるのかな。
その秘密はいちおう本編で。
(タイトルである程度予測はつくかもしれないけど)
自信はないですが、世の男性そんなんは好きなのでは。
【 その他 】
そんなこんなで「宮原歩」センセでした。
こちらでは↓下にまとめたように、いくつか紹介しています。
ほぼコンプリートですかね。
センセは長編が多く、短編集というのは久しぶり。
個人的に、最近の連続がやや肌に合わなかったこともありまして。
今回は好みな系統で良かったです。
また次巻を楽しみにしています。
いつでもどこでもどんなことでも (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2014/02/27) 宮原 歩 商品詳細を見る |
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
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■濡れてる人妻 Wetly Wife (やながわ理央)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、年上
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: ごあいさつ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やながわ理央(やながわ・りお)」センセの「濡れてる人妻 Wetly Wife」です。
※左:人妻「沙織さん」、右:人妻「翔子さん」
【 構成・絵柄 】
全て短編での構成。
タイトルそのままヒロインは人妻が多く、不倫話。
こっちがネトる側なので、精神を直撃するような重たいエピソードはありません。
奥様らも、たいていあっさりえっちしちゃってましたからねー。
いちおう属性はラブコメとしていますが、それほどの軽さはなく。
ややコメディー寄りではあるかなぁ。
凝った捻りのない、分かり易いストーリーでサクサク読み進められます。
強めな線で、適度なくらいの濃淡。
全体の色づきもしっかりしています。
描き込みも丁度良いくらい。
比較的背景などもしっかり描かれており、小物なども含めていい感じ。
不足感も違和感もありません。
下着デザインなども細かめで、エロス度合いが高く。
こうした点がアダルトな雰囲気の手助けになっていたと思います。
漫画っぽさもありますが、キャラはややリアル寄り。
バランスに優れ、可愛らしさと色っぽさがあります。
そうコテコテとした年上絵ではないので、そうした点での間口は広め。
漫画についても引っ掛かるところなく、良い出来栄えでした。
全体の雰囲気とかタッチなどがなんというか昭和っぽく、好みの分かれるところかもしれません。
↓表紙などカラーはやや雰囲気違いますね。
判断については、「S2COMIX」などのサンプルがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
008:「お風邪召しませ」
風邪をひいてしまった「大野」くんの看病をする、お隣の人妻「沙織」さんとのカップル。
旦那は出張ばかりなため、久しぶりに世話を焼くことに楽しさを感じていた彼女は…というもの。
若いですねー。
登場シーンもまるで学生のよう。
いいなぁ。
「~初めてだけど」
ということで、下着つけたままのえっちでした。
021:「美紗子」
いつも昼飯がカップ麺という「大西」くん。
見かねた同僚「片岡美紗子」さんからお弁当を分けてもらうこととなったんですが、それは日ごとに量が増していったのでした。
えっちに至る切っ掛けとしては、ほぼ前回と同じですね。
ただ、彼女のが夫婦仲が冷めているようで、より積極的。
「晩ご飯作りにいってあげよう…か?」
とかなんとか言ってる端から、いきなりキスしております。
”みんなが戻ってくるまでに”なんて台詞もあり、社内のオフィスそのままでシテいました。
いや、大胆ですね。
オチのあれは格好良いですが、より彼女を不利にするだけのような…。
※片岡美紗子
039:「彼女の居るカフェ」
Cafe紗音の店長と、そこで原稿を書く小説家という関係。
構成が作中劇のようになっていて、読むに楽しい。
主人公は彼女を題材に官能小説を書いていたんですが、その原稿を忘れてしまい…というのが切っ掛け。
まぁ、本人を題材にした小説を置き忘れるというのは、なんだか狙ってるような気がしますわね。
あれでノッてくれない方が寂しいです。
店長さんは眼鏡・ショートカットという、凛々しいタイプの女性。
人妻かどうか、明記されておりませんでした。
057:「眠れるあなたに良い夢を」
管理人代理の人妻「翔子」と「竹田」くんのカップル。
ベランダに干してあったという彼女の下着と同じものをわざわざ取り寄せる彼はどうかと思いますが。
勝手に部屋へ上がり、モノを咥えちゃう彼女も相当なもの。
突飛な設定です。
そんなんがため、「翔子さん」とのえっちもごくスムーズでした。
お子さんがいるというのに。
075:「聖夜に会いましょう」
クリスマスイブ、「藤田」は駅前で酔い潰れていた元担任教師「メグミ」を拾ったのでした。
5年ぶりという彼女とは、浅からぬ関係であったのです。
…そう書くと大袈裟ですが、彼はラブレターを渡していたんですねー。
封筒だけで中身を入れ忘れており、その後は接触を避け続けていたようなんですが。
そんなこんなで、教師とのカップル。
あの手の美人教師なら、誰もが憧れるシチュエーションでしょう。
いちおう過去に教師・生徒であったのに、
「えっちの相性が合えば…ね」
とかなんとか、それっぽくない台詞を言っていました。
…いいのか?……いいのか。
告白コマのとぼけ顔と後ろにいる猫が可愛いです。
収録の中ではこちらがお気に入り。
あ、ちなみに彼女も言動から人妻ではないと思います。
095:「直してほしいの」
出張修理に着ていた「小泉」と奥さまのえっち。
見てもらった、故障していた電マの原因も、毛が挟まっていたためだという…。
ああ、AVみたいな設定ですねー。
「アソコの毛だったから」
とかなんとか、別に言わなくてもいいこと。
ドえろい奥様でした。
「誰にでも下着姿で股を開くような女じゃないのよ」
その台詞がまたエロいよ。
絶対に嘘だと思う(笑)
113:「おもちゃのチュチュChu」
アダルトグッズの老舗”バズーカ通商”から通販した「高村」くん。
届いたダンボールは管理人「美奈子」さんが預かっていてくれたんですが…彼女は自分宛ての荷物と間違えていたのでした。。
普通は宛先が貼り付けてあると思うのだけれど…細かいことは言いっこなし、ですか。
お互い同じ店でそれぞれのを購入しているのは可笑しい。
あのまま持ってても仕方ないので、これは取り換えるしかないですね。
しかも、彼が注文したモノは、「美奈子さん」のアソコをかたどったものだったのです。
それは凄い。
この流れではエロい展開が当然。
ちなみに、いかにも人妻っぽい物腰でしたが、彼女は独身です。
129:「人妻トロピカル」
バカンスに着た人妻2人が、部屋付きのボーイとえろい事をして羽目を外すというもの。
まぁ、これは完全に単なる浮気なので、仕方ないかなー。
えらくあっさりとしたえっち発展です。
発情とか言われてましたよ。
後半は複数えっちです。
145:「聞き耳たてて…」
隣の住人「大崎健二」の奥様が浮気を調べるため、隣の部屋に乗り込んでくるというもの。
いちおう誤魔化そうとしている、隣の彼。
男性ならばそうするかなー。
居つかれても困るしねぇ。
浮気の証拠はあっさり掴む事が出来、腹いせえっちです。
壁はだいぶ薄く、となりの話声が聞こえるのがポイントになっていました。
※左:元担任教師「メグミさん」、右:未亡人「メグミさん」
163:「レッスンH」
マンションの隣に越してきた未亡人「メグミ」さんと「高田」くんのカップル。
借金返済のため、いままで専業主婦であった彼女は社会で頑張ろうとしていたんですが…その仕事はAV女優だったのです。
まぁ、返済のためにはいいかもしれませんが。
そんな訳で、彼女にえっち教えるという流れ。
少し世間ズレしているとのことでしたが、彼女積極的に誘ってましたからねー。
とりあえず持つ知識総動員で教えてあげましょうか。
落ち着いた物腰であるのに可愛らしい方でした。
個人的には普通の服のが魅力的に見えます。
【 その他 】
以上、「やながわ理央」センセでした。
ブログでは「エロティッシュ」、「童貞Lovers」の2冊を取り上げています。
これで何冊目になるんでしょう。
今回の単行本あたりで処理を変更したらしく、あとがき部分ではデジタルで遊ばれておりました。
絵的にはアナログの方がおさまり良いような気もします。
デジタルのがスッキリするんですが、年上女性に合うのはコッテリかと(笑)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、年上
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: ごあいさつ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やながわ理央(やながわ・りお)」センセの「濡れてる人妻 Wetly Wife」です。
※左:人妻「沙織さん」、右:人妻「翔子さん」
【 構成・絵柄 】
全て短編での構成。
タイトルそのままヒロインは人妻が多く、不倫話。
こっちがネトる側なので、精神を直撃するような重たいエピソードはありません。
奥様らも、たいていあっさりえっちしちゃってましたからねー。
いちおう属性はラブコメとしていますが、それほどの軽さはなく。
ややコメディー寄りではあるかなぁ。
凝った捻りのない、分かり易いストーリーでサクサク読み進められます。
強めな線で、適度なくらいの濃淡。
全体の色づきもしっかりしています。
描き込みも丁度良いくらい。
比較的背景などもしっかり描かれており、小物なども含めていい感じ。
不足感も違和感もありません。
下着デザインなども細かめで、エロス度合いが高く。
こうした点がアダルトな雰囲気の手助けになっていたと思います。
漫画っぽさもありますが、キャラはややリアル寄り。
バランスに優れ、可愛らしさと色っぽさがあります。
そうコテコテとした年上絵ではないので、そうした点での間口は広め。
漫画についても引っ掛かるところなく、良い出来栄えでした。
全体の雰囲気とかタッチなどがなんというか昭和っぽく、好みの分かれるところかもしれません。
↓表紙などカラーはやや雰囲気違いますね。
判断については、「S2COMIX」などのサンプルがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
008:「お風邪召しませ」
風邪をひいてしまった「大野」くんの看病をする、お隣の人妻「沙織」さんとのカップル。
旦那は出張ばかりなため、久しぶりに世話を焼くことに楽しさを感じていた彼女は…というもの。
若いですねー。
登場シーンもまるで学生のよう。
いいなぁ。
「~初めてだけど」
ということで、下着つけたままのえっちでした。
021:「美紗子」
いつも昼飯がカップ麺という「大西」くん。
見かねた同僚「片岡美紗子」さんからお弁当を分けてもらうこととなったんですが、それは日ごとに量が増していったのでした。
えっちに至る切っ掛けとしては、ほぼ前回と同じですね。
ただ、彼女のが夫婦仲が冷めているようで、より積極的。
「晩ご飯作りにいってあげよう…か?」
とかなんとか言ってる端から、いきなりキスしております。
”みんなが戻ってくるまでに”なんて台詞もあり、社内のオフィスそのままでシテいました。
いや、大胆ですね。
オチのあれは格好良いですが、より彼女を不利にするだけのような…。
※片岡美紗子
039:「彼女の居るカフェ」
Cafe紗音の店長と、そこで原稿を書く小説家という関係。
構成が作中劇のようになっていて、読むに楽しい。
主人公は彼女を題材に官能小説を書いていたんですが、その原稿を忘れてしまい…というのが切っ掛け。
まぁ、本人を題材にした小説を置き忘れるというのは、なんだか狙ってるような気がしますわね。
あれでノッてくれない方が寂しいです。
店長さんは眼鏡・ショートカットという、凛々しいタイプの女性。
人妻かどうか、明記されておりませんでした。
057:「眠れるあなたに良い夢を」
管理人代理の人妻「翔子」と「竹田」くんのカップル。
ベランダに干してあったという彼女の下着と同じものをわざわざ取り寄せる彼はどうかと思いますが。
勝手に部屋へ上がり、モノを咥えちゃう彼女も相当なもの。
突飛な設定です。
そんなんがため、「翔子さん」とのえっちもごくスムーズでした。
お子さんがいるというのに。
075:「聖夜に会いましょう」
クリスマスイブ、「藤田」は駅前で酔い潰れていた元担任教師「メグミ」を拾ったのでした。
5年ぶりという彼女とは、浅からぬ関係であったのです。
…そう書くと大袈裟ですが、彼はラブレターを渡していたんですねー。
封筒だけで中身を入れ忘れており、その後は接触を避け続けていたようなんですが。
そんなこんなで、教師とのカップル。
あの手の美人教師なら、誰もが憧れるシチュエーションでしょう。
いちおう過去に教師・生徒であったのに、
「えっちの相性が合えば…ね」
とかなんとか、それっぽくない台詞を言っていました。
…いいのか?……いいのか。
告白コマのとぼけ顔と後ろにいる猫が可愛いです。
収録の中ではこちらがお気に入り。
あ、ちなみに彼女も言動から人妻ではないと思います。
095:「直してほしいの」
出張修理に着ていた「小泉」と奥さまのえっち。
見てもらった、故障していた電マの原因も、毛が挟まっていたためだという…。
ああ、AVみたいな設定ですねー。
「アソコの毛だったから」
とかなんとか、別に言わなくてもいいこと。
ドえろい奥様でした。
「誰にでも下着姿で股を開くような女じゃないのよ」
その台詞がまたエロいよ。
絶対に嘘だと思う(笑)
113:「おもちゃのチュチュChu」
アダルトグッズの老舗”バズーカ通商”から通販した「高村」くん。
届いたダンボールは管理人「美奈子」さんが預かっていてくれたんですが…彼女は自分宛ての荷物と間違えていたのでした。。
普通は宛先が貼り付けてあると思うのだけれど…細かいことは言いっこなし、ですか。
お互い同じ店でそれぞれのを購入しているのは可笑しい。
あのまま持ってても仕方ないので、これは取り換えるしかないですね。
しかも、彼が注文したモノは、「美奈子さん」のアソコをかたどったものだったのです。
それは凄い。
この流れではエロい展開が当然。
ちなみに、いかにも人妻っぽい物腰でしたが、彼女は独身です。
129:「人妻トロピカル」
バカンスに着た人妻2人が、部屋付きのボーイとえろい事をして羽目を外すというもの。
まぁ、これは完全に単なる浮気なので、仕方ないかなー。
えらくあっさりとしたえっち発展です。
発情とか言われてましたよ。
後半は複数えっちです。
145:「聞き耳たてて…」
隣の住人「大崎健二」の奥様が浮気を調べるため、隣の部屋に乗り込んでくるというもの。
いちおう誤魔化そうとしている、隣の彼。
男性ならばそうするかなー。
居つかれても困るしねぇ。
浮気の証拠はあっさり掴む事が出来、腹いせえっちです。
壁はだいぶ薄く、となりの話声が聞こえるのがポイントになっていました。
※左:元担任教師「メグミさん」、右:未亡人「メグミさん」
163:「レッスンH」
マンションの隣に越してきた未亡人「メグミ」さんと「高田」くんのカップル。
借金返済のため、いままで専業主婦であった彼女は社会で頑張ろうとしていたんですが…その仕事はAV女優だったのです。
まぁ、返済のためにはいいかもしれませんが。
そんな訳で、彼女にえっち教えるという流れ。
少し世間ズレしているとのことでしたが、彼女積極的に誘ってましたからねー。
とりあえず持つ知識総動員で教えてあげましょうか。
落ち着いた物腰であるのに可愛らしい方でした。
個人的には普通の服のが魅力的に見えます。
【 その他 】
以上、「やながわ理央」センセでした。
ブログでは「エロティッシュ」、「童貞Lovers」の2冊を取り上げています。
これで何冊目になるんでしょう。
今回の単行本あたりで処理を変更したらしく、あとがき部分ではデジタルで遊ばれておりました。
絵的にはアナログの方がおさまり良いような気もします。
デジタルのがスッキリするんですが、年上女性に合うのはコッテリかと(笑)
濡れてる人妻 (富士美コミックス) (2013/09/10) やながわ 理央 商品詳細を見る |
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■オーバーブルマ (かねことしあき)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ブルマ、姉、近親
・構成 : カラー(10P)、短編×9話+おまけ(うち「深角姉シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・イラスト、たぶん描き下ろし「おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かねことしあき」センセの「オーバーブルマ」です。
※流山さん
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
1つは直接続くようなお話で、連続モノというよりは2部構成の長い短編という感じ。
また、巻末の漫画「おまけ」は収録エピソードの後日談というか、別シチュエーションでした。
タイトルにもなっているように、メインはセンセお得意のブルマネタ。
ただ、過去の似た単行本とは違い、半分ほどの収録になってます。
後半は姉弟の近親。
そう重たくない、お姉ちゃんとのやりとりが楽しめます。
好意はあるんでしょうけど、前半のブルマ話は同級生が多く。
あまりラブっぽい色にはなってません。
コメディー調で進んでおり、ややブラックっぽいエピソードにもオチがついていて。
暗さのない作品群となっていました。
前後半でネタが変わるので、それだけが注意点。
どちらも敷居高いものではないですが、ブルマは年代で好み違うと聞いたので。
しっかりした線での作画。
濃淡・描き込みはちょぅど良いくらい。
コマ割りも適度で小物・背景などとのバランスにも優れていて。
漫画は見易く、テンポも良好でした。
濃いというほどではないですが、どちらかといえばこってり寄りでしょう。
ネタ的にも。
人物絵は鋭角的で、目は四角くややツリ気味。
豊かな表情を見せており、コメディー崩しにも違和感はなく。
派手で勢いのあるものでした。
漫画など実にお上手なんですが、キャラ絵はやや癖があります。
カラー絵だとやや分かり辛いので、「ヒット出版社」さんのHPなどで確認すると良いでしょう。
なお、各タイトルのデザインがどちらも凝っているのが特徴。
目立つ部分ではないですが、こんなん好き。
【 収録話 】 9話+おまけ収録
003:「かこつけて…」
いつも「坂麦」さんにセクハラ行為をしていた「煙野」くん。
今度引っ越すこととなり、告白すると共に最後のお願いをしたのでした。
「坂麦さん」が常にブルマ着用となったのは、そんなクラスメイトがいるため。
スカートめくるくらいはいいとして、かなりガッチリボディタッチもしていて。
男女比とか分かりませんが、実際ならば女性陣から総攻撃されそう。
年頃の女の子には響き辛い単語があったものの、告白はストレートなもので。
意識はしていただろう「坂麦さん」に、”或る程度の許可”をさせるだけの台詞を言ってましたよ。
でも、普通に告白しようとかは思わないのね。
あちこち見る限り、カップルでどうこうよりも今くらいの関係のがいいんだろうなぁ。
※左:坂麦さん、右:延本さん
025:「助けたわけじゃ…」
電車内で痴漢をされていた「早希田」さんを救ったクラスメイト「片宮」
しかし、彼も正義感から助けた訳ではなく。
毎朝のソレに耐える彼女を見ているうち、自身がハマっていたのでした。
そんな訳で、助けられた相手にまたサレるというパターン。
助けたまではなかなか格好良かったんですけどねぇ。
「早希田さん」としては気の毒な展開でした。
ただ、スイッチ入った彼女は彼が見ていたようなえっちさを発揮していて。
仕掛けた筈の「片宮くん」も若干引いてましたよ。
そんな訳で、どっちもどっち(笑)
オチのあれはこの経緯からして当然かな。
047:「ついふざけてて…」
掃除の最中「見円」・「延本」はふざけていて硝子を割ってしまい。
教師から正座をさせれることとなったのです。
そのうち、足が痺れてしまった彼女を面白がってからかっているうち、なんとお漏らしをしてしまったのでした。
そんな感じで、ブルマ+お漏らしというネタ。
我慢してたのかな。
驚きつつ、2人して隠れた「見円くん」の行動は良かったと思います。
彼はお漏らしではなく、濡れてピッチリしたブルマに刺さったのでした。
しかし、直後に舐める、吸うという行為をしており、その素質は十二分にありそうでしたが。
最中に「パン買ってやるから!」とか言ってましたけど、それは違うと思うよ。
069:「できる限りの事」
クラス委員「染長」は、引き籠りとなっていた「等野」の家をたびたび訪れていました。
しかし、プリントを届けた彼女は不意に意識をなくし。
気付いたら、拘束されていたのでした。
なかなかブラックさのあるエピソード。
オチでだいぶ救われてましたけど、かなりの問題作品でしょう。
ヒロイン「染長さん」は左右リボンがキュートな娘さん。
彼を更生させる、自分が変えるということに楽しみを見出していたかな。
特に好意はないようでしたから、やや深入りし過ぎたかなー。
ブルマがちらつくのは、男性にとってはパンチラとさしてかわんないですからね。
091:「そうだと思って…」
198:「おまけ(そうだと思って…後日談)」 描き下ろし?
収録作品のうち、こちらまで5作品がブルマネタな短編です。
(※巻末のおまけも)
放課後、自分の椅子角で独りえっちをしていた「流山」とはち合わせた「駅口」
その慌てっぷりが可愛く、その後のリアクションが楽しく、彼はよりエスカレートしたものを見たくなってしまったのでした。
そうした流れの屋上えっち。
髪をポニーテールにした「流山さん」は活発なタイプでなく、楕円眼鏡のいじめて系な娘。
豊かで大きい反応をしていて、男性には好まれそうでした。
そのまま屋上プレイでしたよ。
彼女としては、好意というよりもえっちな人であるというのがトリガーなんですが。
そのネタバラシをお楽しみに。
男性はよくやりますよ、あんなんは。
巻末の、たぶん描き下ろしっぽい「おまけ」もこちらのカップル。
今度は椅子角でなく、のぼり棒でした。
わはは。
確かに、あの際の感覚がよみがえってきそうね。
同じくブルマでしたし。
113:「兄ちゃんのワガママで…」
135:「兄のいきどおり…」
最近色気づいてきた兄「波之」
弟「丸矢」を使い、入浴中だった姉「深角(みすみ)」の下着を盗ってこさせたんですか。
あらかじめ警戒していた彼女にその動きは知られており。
「丸矢」を捕まえ、全てを聞き出したのでした。
そんなんが前者「兄ちゃんのワガママで…」
姉と年下な兄弟の近親連続話です。
「深角さん」は四角眼鏡の知的美人。
あからさまな「波之くん」とは違い、まだ可愛さある「丸矢くん」のことは気に入っていて。
下着を盗った弱味に付け込み、えっち仕掛けておりました。
完全にお姉ちゃんに喰われたという感じですね。
いちおう、「丸矢くん」のが常識ありましたよ。
その1回から2人の関係は常習化していて。
兄「波之くん」がそれに気付く流れが後者「兄のいきどおり…」
「ああ~~っ、ズリィ~~!!」
とか言ってましたが、お兄ちゃんとしてはそうですわね。
「深角」・「波之」の会話はこちらが初でしたが、「丸矢くん」との対応の違いをお楽しみください。
まぁ、ある意味では健全な姉弟(波之くんね)なのかもしれませんが、その後の彼が凄い。
彼の今後がちょっと心配。
2人の真っ最中に今度は「丸矢くん」が乱入し、複数えっちになります。
オチあんなんでしたけど、「波之くん」はまだ納得できないだろうなぁ。
157:「子供の時の刑」
姉「みのり」の電気アンマを受けた弟「みずや」
直接されたこともあり、思わず出してしまったのでした。
かなり大雑把ですが、そんなん。
姉弟の近親系で、電気アンマがポイントになってます。
切っ掛けとしては姉弟の関係から、”もしかしたらありそう”というもの。
電気アンマをかけられるシチュエーションはあるでしょうからねー。
(ひでるさんは実姉いませんが、友人宅で似た経験があります[本当])
なるほど、とか思いました。
「みのりさん」のソレにハマった「みずやくん」が再度それをお願いする流れ。
1度目と違って、もう独りえっち補助みたいになっていて。
お姉ちゃんがあーなるのも仕方ない事。
期待通り、「みのりさん」も電気アンマされます。
AVでもありましたが、年頃の女性にやってみたいですわね。
最終的には近親えっちに発展してます。
オチでもそんなんでしたよ。
※左:姉「深角さん」、右:姉「みのりさん」
179:「勝つ為には…」
「麻衣子」と「エリナ」はライバル同士。
優位に立つべく、彼女の弟「こーた」を籠絡して姉の全裸を撮影するよう頼んだんですが。
その計画は、事前に「麻衣子」に察知されていたのでした。
眼鏡な姉「麻衣子さん」と、小ツインテールな「エリナさん」のWヒロイン漫画。
実姉「麻衣子さん」も「こーたくん」を男として好いており。
派手な複数えっちに発展ししてます。
容姿から、「エリナさん」は貧乳でも特徴出てよかったかな。
オチが楽しいですが、あれはその通りですわね。
【 その他 】
以上、「かねことしあき」センセでした。
またブルマでしたねー。
こちらでも紹介しました「インナー=ブルマ」、「アンダー=ブルマ」に続く単行本ですが、出版社違いました。
まぁ、読者としてはどちらでも構わないんですが。
そのほかやや毛色が異なる「さかりうえる」、「馬乗り女子捕食系」らも紹介してます。
ざっと検索したところ…これで7冊目くらいなのかな。
またまたブルマな単行本で良かったですわ。
前述したように、最近はそれがなんだか分からない世代もあるとのことで。
なんだか驚き。
いいもんなんだけどなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ブルマ、姉、近親
・構成 : カラー(10P)、短編×9話+おまけ(うち「深角姉シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・イラスト、たぶん描き下ろし「おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かねことしあき」センセの「オーバーブルマ」です。
※流山さん
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
1つは直接続くようなお話で、連続モノというよりは2部構成の長い短編という感じ。
また、巻末の漫画「おまけ」は収録エピソードの後日談というか、別シチュエーションでした。
タイトルにもなっているように、メインはセンセお得意のブルマネタ。
ただ、過去の似た単行本とは違い、半分ほどの収録になってます。
後半は姉弟の近親。
そう重たくない、お姉ちゃんとのやりとりが楽しめます。
好意はあるんでしょうけど、前半のブルマ話は同級生が多く。
あまりラブっぽい色にはなってません。
コメディー調で進んでおり、ややブラックっぽいエピソードにもオチがついていて。
暗さのない作品群となっていました。
前後半でネタが変わるので、それだけが注意点。
どちらも敷居高いものではないですが、ブルマは年代で好み違うと聞いたので。
しっかりした線での作画。
濃淡・描き込みはちょぅど良いくらい。
コマ割りも適度で小物・背景などとのバランスにも優れていて。
漫画は見易く、テンポも良好でした。
濃いというほどではないですが、どちらかといえばこってり寄りでしょう。
ネタ的にも。
人物絵は鋭角的で、目は四角くややツリ気味。
豊かな表情を見せており、コメディー崩しにも違和感はなく。
派手で勢いのあるものでした。
漫画など実にお上手なんですが、キャラ絵はやや癖があります。
カラー絵だとやや分かり辛いので、「ヒット出版社」さんのHPなどで確認すると良いでしょう。
なお、各タイトルのデザインがどちらも凝っているのが特徴。
目立つ部分ではないですが、こんなん好き。
【 収録話 】 9話+おまけ収録
003:「かこつけて…」
いつも「坂麦」さんにセクハラ行為をしていた「煙野」くん。
今度引っ越すこととなり、告白すると共に最後のお願いをしたのでした。
「坂麦さん」が常にブルマ着用となったのは、そんなクラスメイトがいるため。
スカートめくるくらいはいいとして、かなりガッチリボディタッチもしていて。
男女比とか分かりませんが、実際ならば女性陣から総攻撃されそう。
年頃の女の子には響き辛い単語があったものの、告白はストレートなもので。
意識はしていただろう「坂麦さん」に、”或る程度の許可”をさせるだけの台詞を言ってましたよ。
でも、普通に告白しようとかは思わないのね。
あちこち見る限り、カップルでどうこうよりも今くらいの関係のがいいんだろうなぁ。
※左:坂麦さん、右:延本さん
025:「助けたわけじゃ…」
電車内で痴漢をされていた「早希田」さんを救ったクラスメイト「片宮」
しかし、彼も正義感から助けた訳ではなく。
毎朝のソレに耐える彼女を見ているうち、自身がハマっていたのでした。
そんな訳で、助けられた相手にまたサレるというパターン。
助けたまではなかなか格好良かったんですけどねぇ。
「早希田さん」としては気の毒な展開でした。
ただ、スイッチ入った彼女は彼が見ていたようなえっちさを発揮していて。
仕掛けた筈の「片宮くん」も若干引いてましたよ。
そんな訳で、どっちもどっち(笑)
オチのあれはこの経緯からして当然かな。
047:「ついふざけてて…」
掃除の最中「見円」・「延本」はふざけていて硝子を割ってしまい。
教師から正座をさせれることとなったのです。
そのうち、足が痺れてしまった彼女を面白がってからかっているうち、なんとお漏らしをしてしまったのでした。
そんな感じで、ブルマ+お漏らしというネタ。
我慢してたのかな。
驚きつつ、2人して隠れた「見円くん」の行動は良かったと思います。
彼はお漏らしではなく、濡れてピッチリしたブルマに刺さったのでした。
しかし、直後に舐める、吸うという行為をしており、その素質は十二分にありそうでしたが。
最中に「パン買ってやるから!」とか言ってましたけど、それは違うと思うよ。
069:「できる限りの事」
クラス委員「染長」は、引き籠りとなっていた「等野」の家をたびたび訪れていました。
しかし、プリントを届けた彼女は不意に意識をなくし。
気付いたら、拘束されていたのでした。
なかなかブラックさのあるエピソード。
オチでだいぶ救われてましたけど、かなりの問題作品でしょう。
ヒロイン「染長さん」は左右リボンがキュートな娘さん。
彼を更生させる、自分が変えるということに楽しみを見出していたかな。
特に好意はないようでしたから、やや深入りし過ぎたかなー。
ブルマがちらつくのは、男性にとってはパンチラとさしてかわんないですからね。
091:「そうだと思って…」
198:「おまけ(そうだと思って…後日談)」 描き下ろし?
収録作品のうち、こちらまで5作品がブルマネタな短編です。
(※巻末のおまけも)
放課後、自分の椅子角で独りえっちをしていた「流山」とはち合わせた「駅口」
その慌てっぷりが可愛く、その後のリアクションが楽しく、彼はよりエスカレートしたものを見たくなってしまったのでした。
そうした流れの屋上えっち。
髪をポニーテールにした「流山さん」は活発なタイプでなく、楕円眼鏡のいじめて系な娘。
豊かで大きい反応をしていて、男性には好まれそうでした。
そのまま屋上プレイでしたよ。
彼女としては、好意というよりもえっちな人であるというのがトリガーなんですが。
そのネタバラシをお楽しみに。
男性はよくやりますよ、あんなんは。
巻末の、たぶん描き下ろしっぽい「おまけ」もこちらのカップル。
今度は椅子角でなく、のぼり棒でした。
わはは。
確かに、あの際の感覚がよみがえってきそうね。
同じくブルマでしたし。
113:「兄ちゃんのワガママで…」
135:「兄のいきどおり…」
最近色気づいてきた兄「波之」
弟「丸矢」を使い、入浴中だった姉「深角(みすみ)」の下着を盗ってこさせたんですか。
あらかじめ警戒していた彼女にその動きは知られており。
「丸矢」を捕まえ、全てを聞き出したのでした。
そんなんが前者「兄ちゃんのワガママで…」
姉と年下な兄弟の近親連続話です。
「深角さん」は四角眼鏡の知的美人。
あからさまな「波之くん」とは違い、まだ可愛さある「丸矢くん」のことは気に入っていて。
下着を盗った弱味に付け込み、えっち仕掛けておりました。
完全にお姉ちゃんに喰われたという感じですね。
いちおう、「丸矢くん」のが常識ありましたよ。
その1回から2人の関係は常習化していて。
兄「波之くん」がそれに気付く流れが後者「兄のいきどおり…」
「ああ~~っ、ズリィ~~!!」
とか言ってましたが、お兄ちゃんとしてはそうですわね。
「深角」・「波之」の会話はこちらが初でしたが、「丸矢くん」との対応の違いをお楽しみください。
まぁ、ある意味では健全な姉弟(波之くんね)なのかもしれませんが、その後の彼が凄い。
彼の今後がちょっと心配。
2人の真っ最中に今度は「丸矢くん」が乱入し、複数えっちになります。
オチあんなんでしたけど、「波之くん」はまだ納得できないだろうなぁ。
157:「子供の時の刑」
姉「みのり」の電気アンマを受けた弟「みずや」
直接されたこともあり、思わず出してしまったのでした。
かなり大雑把ですが、そんなん。
姉弟の近親系で、電気アンマがポイントになってます。
切っ掛けとしては姉弟の関係から、”もしかしたらありそう”というもの。
電気アンマをかけられるシチュエーションはあるでしょうからねー。
(ひでるさんは実姉いませんが、友人宅で似た経験があります[本当])
なるほど、とか思いました。
「みのりさん」のソレにハマった「みずやくん」が再度それをお願いする流れ。
1度目と違って、もう独りえっち補助みたいになっていて。
お姉ちゃんがあーなるのも仕方ない事。
期待通り、「みのりさん」も電気アンマされます。
AVでもありましたが、年頃の女性にやってみたいですわね。
最終的には近親えっちに発展してます。
オチでもそんなんでしたよ。
※左:姉「深角さん」、右:姉「みのりさん」
179:「勝つ為には…」
「麻衣子」と「エリナ」はライバル同士。
優位に立つべく、彼女の弟「こーた」を籠絡して姉の全裸を撮影するよう頼んだんですが。
その計画は、事前に「麻衣子」に察知されていたのでした。
眼鏡な姉「麻衣子さん」と、小ツインテールな「エリナさん」のWヒロイン漫画。
実姉「麻衣子さん」も「こーたくん」を男として好いており。
派手な複数えっちに発展ししてます。
容姿から、「エリナさん」は貧乳でも特徴出てよかったかな。
オチが楽しいですが、あれはその通りですわね。
【 その他 】
以上、「かねことしあき」センセでした。
またブルマでしたねー。
こちらでも紹介しました「インナー=ブルマ」、「アンダー=ブルマ」に続く単行本ですが、出版社違いました。
まぁ、読者としてはどちらでも構わないんですが。
そのほかやや毛色が異なる「さかりうえる」、「馬乗り女子捕食系」らも紹介してます。
ざっと検索したところ…これで7冊目くらいなのかな。
またまたブルマな単行本で良かったですわ。
前述したように、最近はそれがなんだか分からない世代もあるとのことで。
なんだか驚き。
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■会長は見られるのがお好き (アガタ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 露出、ラブコメ
・構成 : カラー(10P)、短編×10(うち「会長は見られるのがお好き」×5)
・おまけ: あとがき・4コマ、合間に「すこやかなる自慰のための(秘)データ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アガタ」センセの「会長は見られるのがお好き」です。
※猫騎士コスプレ「京子さん」
【 構成・絵柄 】
収録は表題となっているメイン連続話と短編。
そのタイトルもそうなんですが、短編群も含めてポイントになっているのは露出プレイ。
まー、色々シチュエーションはあっても、往来で大胆にしていましたよ。
紹介帯には”純愛露出”とか書いてあったりして。
普通は露出プレイは調教だの強要だのと、そっち系が多く。
こちらでも一部にそんな感じもあったものの、メイン中編など楽しく愛もあり。
読み易さある作品群となっていました。
オチも良かったです。
強めのしっかり線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
どちらも過不足は感じることなく、作画も安定しています。
原稿もバランス良く、コマ割のなどにも引っ掛かるところはありません。
ギャラりーが複数集まること多く、やや賑やかではあったものの。
見辛く感じるところはなかったです。
テンポにも優れていましたよ。
背景や小物も作画を邪魔することなく、マッチしてました。
縦長で華が低めな人物絵は漫画ちっくなもの。
やや太めですがスタイルも迫力あります。
多少の癖はあるものの、露出なラブコメという作風に合っていて。
よくまとまっていた、という印象です。
判断については、カラーでやや雰囲気は異なりますが。
↓表紙・裏表紙のイメージで良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「会長は見られるのがお好き」 5話 カラー原稿あり
地元の高校に進学した「出雲正太郎」
入学した彼が驚いたのが、品行方正・眉目秀麗な生徒会長「雨路香子(あめみち・きょうこ)」
なぜか入学式の挨拶に登場した姿は全裸だったんですが。
その後も全裸のまま登校し、学園生活を送っているものの、周囲の生徒らはごくあたり前のように振る舞っていて。
「正太郎」以外に驚く人はいなかったのでした。
そんな彼の様子に気付いた「香子」は…と、そんなオープニング。
※生徒会長「雨路香子」
露出ラブコメですね。
こちらの「香子さん」は、”他人の認識を操作できる”、というちょっとした能力者。
全裸なのは彼女の趣味らしく、それを利用して全裸での生活を満喫していたのでした。
そりに慣れきっているのか、能力の影響を受けない彼を目前にしても隠すことなく。
あえて見せつけたりしています。
また、口止めがてら、そのままえっちに発展していました。
露出好きながら、周囲には微妙に伝わっておらず。
唯一それの範疇外にいる男性が現れたら、あーなるのも当然かな。
校内で見られながらのえっちなんですが、上記能力がためか周囲にはそう伝わっていないらしく。
目一杯に楽しんでおりました。
2話目ではいちおう、ある程度服を着るようになっている「香子さん」
制服をまといつつも胸はモロ出し、下は何も身に付けないという凄まじいスタイル。
ちょっと着てるのが逆にエロチックですよね。
こちらでは自らの露出へのこだわりを語っていて、「正太郎くん」にもそれを促しておりました。
なるほど、”他人の認識を操作できる”ので、彼が脱いでても関係ないのか。
便利だ。
そんな訳で、前回に続いて女生徒らに見守られつつのえっちになってます。
深夜の往来で犬プレイをしている3話目。
ああ、そっちに流れたかー。
「香子さん」からの提案で、ノリノリな彼女に対して彼は終始口をあんぐりしております。
付き合うにも大変ですね。
まわりには、愛犬とスキンシップしているようにしか見えてないとのことでした。
公園での野外えっちです。
後半での一言によって、ちょっと風向きが変わっていました。
4話目はカラー原稿から。
文化祭の会議をえっちしながら進行、屋上で気付かれつつえっちなどのプレイをしてます。
…が、それはいままでの彼女。
前回の流れを受けた本編では、しっかり制服姿でした。
この姿が珍しい、というのがこの漫画の凄い所(笑)
なぜか逆に照れまくっている「香子さん」と普通のデートをしております。
これはコレで健全でいいと思うのだけど…まぁ、このカップルはこーではないわね。
「正太郎くん」の言動に注目下さい。
そんなこんなでの最終5話目。
あのまま目出度く終わらないのは、予想外でした。
伏せますが、とある衝撃的な事が起こっています。
そのほか、露出に目覚める「香子さん」の過去が描かれていて。
さて、どうする??
そんな感じのお話です。
個人的に、あの能力は良し悪し、という目で見ていました。
ただ、こちら最終話に至るまでのものと考えれば、非常に良かったと思います。
全て発散されました。
109:「お外日和」
生まれて初めてできた彼女「遠野菜々子」
2年年上でかなり無口な彼女との仲は良好なんですが…えっちの際に”超マグロ”であるのが悩みだったのでした。
悩んだ彼が行きついたのが、露出プレイだった、という流れ。
海水浴でのエロ水着ですね。
その布面積は極小を通り越し、ほぼ隠せてすらいない状態。
あれは捕まりそうですね。
しかし、あんなんを着てくれる「菜々子さん」は凄い。
周囲の方々も「AVかっ!?」とか言ってたほど。
珍しく彼女が反応したこともあり、そのままえっちに発展しています。
こちらの場合は周囲も巻き込み、大えっち大会となっていて、誤魔化せていた様子。
まぁ、幸せそうでなにより(笑)
129:「羞恥!コスプレ物語」 カラー原稿あり
聖騎士物語の猫騎士コスプレをした「京子」さん。
帝国兵となった彼に捕縛されているシチュエーションでした。
しかし、ギャラリーが集まってきたあたりで、全裸にされてしまうのでした。
紐を引くと、一気にコスプレ衣装が弾け飛ぶ仕掛けなんですね。
そのまま露出えっちに発展します。
集まった方々も理解よく、手を出したりすることなく。
周囲への壁役となって手助けをしていました。
しっかり撮影はしてましたけどね。
なお、カラー原稿部分は忍者風のゲームコスプレ。
しかし、そのゲームは18禁のもので大事なところは丸出し。
露出かどうかは不明ですが、やはりそのままえっちになっています。
149:「君こそ☆だ!」
妹系Jr.アイドルとして、カリスマ的な人気だった「三雲ミミ」
しかし、3年の歳月で急激に成長し、巨乳・巨尻のむちむちさんになってしまったのです。
かつてのファンを取り戻すべく、プロデューサーが考え抜いた策は…というもの。
昔着ていた同じコスチュームでライブ会場に登場。
しかし、もともとサイズが合っていなかったため、服の許容を越えてしまうのでした。
計算づくかと思いましたが。
プロデューサーとしては、あれ予想外のことだったんですね。
ファンが盛り上がるのは当然かもしれませんが、アンタがハメてどうする。
「オレももうガマンできんっ」
じゃーないでしょ。
逆に暴動に発展しそう。
169:「拘束・観察・役得」
姉「香子(きょうこ)」とその友人「歩(あゆむ)」は同人作家。
次のBL本のため、寝ていたその弟「桂太」を拘束して男性自身を研究することとしたのでした。
そんな感じで、年上女性2人に弄ばれるというもの。
どちらも眼鏡ヒロインですね。
「香子さん」にとっては実弟であるんですが、近親であるという躊躇はなく。
咥えるところから直接まで積極的でした。
ラブい描写などもなく、実際にあーだったら「桂太くん」は複雑だろうなぁ。
もともと資料として弟をチョイスしたのも彼女でしたからね。
「歩さん」はそれに追随し、最終的には複数展開です。
オチがちょっと恐ろしいです。
※左:遠野菜々子、右:アイドル「三雲ミミ」
189:「ナイショのかくれんぼ」
息子「涼太」の友人「白石」は、その母「翔子」の独りえっち場面に鉢合わせてしまい。
それ以降、頻繁に関係を持っていたのでした。
そんな感じのオープニング。
かくれんぼ最中の冒頭では、「白石くん」にサレているというイメージ。
回想シーンはその逆で、母「翔子さん」からお誘い。
回数重ねるうちにそうなってしまったのかなー、って思いましたが。
オチでひっくり返されます。
いいなぁ。
「涼太くん」らの反応が実に良い感じでした。
ちなみに。
息子さんの名前が冒頭は「翔太」、後半は「涼太」と誤植ありました。
お母さまが「翔子」なので、「涼太」が正しいのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「アガタ」センセでした。
こちらのブログでは「メイド×4」を紹介しています。
こちらが2冊目。
メイン連続話は単独ヒロインなんですが、それを前面にした↓表紙が秀逸。
長いタイトルもうまく配置されていて。
中央で大きく描かれた生徒会長「香子さん」が頑張ってます。
一枚着せたのは裸を強調するポイントになっていて、正解だと思います。
そんなんながらも、いちおうバストトップとか肝心なところが隠されているのもポイントだったかと。
良いイラストでした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 露出、ラブコメ
・構成 : カラー(10P)、短編×10(うち「会長は見られるのがお好き」×5)
・おまけ: あとがき・4コマ、合間に「すこやかなる自慰のための(秘)データ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アガタ」センセの「会長は見られるのがお好き」です。
※猫騎士コスプレ「京子さん」
【 構成・絵柄 】
収録は表題となっているメイン連続話と短編。
そのタイトルもそうなんですが、短編群も含めてポイントになっているのは露出プレイ。
まー、色々シチュエーションはあっても、往来で大胆にしていましたよ。
紹介帯には”純愛露出”とか書いてあったりして。
普通は露出プレイは調教だの強要だのと、そっち系が多く。
こちらでも一部にそんな感じもあったものの、メイン中編など楽しく愛もあり。
読み易さある作品群となっていました。
オチも良かったです。
強めのしっかり線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
どちらも過不足は感じることなく、作画も安定しています。
原稿もバランス良く、コマ割のなどにも引っ掛かるところはありません。
ギャラりーが複数集まること多く、やや賑やかではあったものの。
見辛く感じるところはなかったです。
テンポにも優れていましたよ。
背景や小物も作画を邪魔することなく、マッチしてました。
縦長で華が低めな人物絵は漫画ちっくなもの。
やや太めですがスタイルも迫力あります。
多少の癖はあるものの、露出なラブコメという作風に合っていて。
よくまとまっていた、という印象です。
判断については、カラーでやや雰囲気は異なりますが。
↓表紙・裏表紙のイメージで良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「会長は見られるのがお好き」 5話 カラー原稿あり
地元の高校に進学した「出雲正太郎」
入学した彼が驚いたのが、品行方正・眉目秀麗な生徒会長「雨路香子(あめみち・きょうこ)」
なぜか入学式の挨拶に登場した姿は全裸だったんですが。
その後も全裸のまま登校し、学園生活を送っているものの、周囲の生徒らはごくあたり前のように振る舞っていて。
「正太郎」以外に驚く人はいなかったのでした。
そんな彼の様子に気付いた「香子」は…と、そんなオープニング。
※生徒会長「雨路香子」
露出ラブコメですね。
こちらの「香子さん」は、”他人の認識を操作できる”、というちょっとした能力者。
全裸なのは彼女の趣味らしく、それを利用して全裸での生活を満喫していたのでした。
そりに慣れきっているのか、能力の影響を受けない彼を目前にしても隠すことなく。
あえて見せつけたりしています。
また、口止めがてら、そのままえっちに発展していました。
露出好きながら、周囲には微妙に伝わっておらず。
唯一それの範疇外にいる男性が現れたら、あーなるのも当然かな。
校内で見られながらのえっちなんですが、上記能力がためか周囲にはそう伝わっていないらしく。
目一杯に楽しんでおりました。
2話目ではいちおう、ある程度服を着るようになっている「香子さん」
制服をまといつつも胸はモロ出し、下は何も身に付けないという凄まじいスタイル。
ちょっと着てるのが逆にエロチックですよね。
こちらでは自らの露出へのこだわりを語っていて、「正太郎くん」にもそれを促しておりました。
なるほど、”他人の認識を操作できる”ので、彼が脱いでても関係ないのか。
便利だ。
そんな訳で、前回に続いて女生徒らに見守られつつのえっちになってます。
深夜の往来で犬プレイをしている3話目。
ああ、そっちに流れたかー。
「香子さん」からの提案で、ノリノリな彼女に対して彼は終始口をあんぐりしております。
付き合うにも大変ですね。
まわりには、愛犬とスキンシップしているようにしか見えてないとのことでした。
公園での野外えっちです。
後半での一言によって、ちょっと風向きが変わっていました。
4話目はカラー原稿から。
文化祭の会議をえっちしながら進行、屋上で気付かれつつえっちなどのプレイをしてます。
…が、それはいままでの彼女。
前回の流れを受けた本編では、しっかり制服姿でした。
この姿が珍しい、というのがこの漫画の凄い所(笑)
なぜか逆に照れまくっている「香子さん」と普通のデートをしております。
これはコレで健全でいいと思うのだけど…まぁ、このカップルはこーではないわね。
「正太郎くん」の言動に注目下さい。
そんなこんなでの最終5話目。
あのまま目出度く終わらないのは、予想外でした。
伏せますが、とある衝撃的な事が起こっています。
そのほか、露出に目覚める「香子さん」の過去が描かれていて。
さて、どうする??
そんな感じのお話です。
個人的に、あの能力は良し悪し、という目で見ていました。
ただ、こちら最終話に至るまでのものと考えれば、非常に良かったと思います。
全て発散されました。
109:「お外日和」
生まれて初めてできた彼女「遠野菜々子」
2年年上でかなり無口な彼女との仲は良好なんですが…えっちの際に”超マグロ”であるのが悩みだったのでした。
悩んだ彼が行きついたのが、露出プレイだった、という流れ。
海水浴でのエロ水着ですね。
その布面積は極小を通り越し、ほぼ隠せてすらいない状態。
あれは捕まりそうですね。
しかし、あんなんを着てくれる「菜々子さん」は凄い。
周囲の方々も「AVかっ!?」とか言ってたほど。
珍しく彼女が反応したこともあり、そのままえっちに発展しています。
こちらの場合は周囲も巻き込み、大えっち大会となっていて、誤魔化せていた様子。
まぁ、幸せそうでなにより(笑)
129:「羞恥!コスプレ物語」 カラー原稿あり
聖騎士物語の猫騎士コスプレをした「京子」さん。
帝国兵となった彼に捕縛されているシチュエーションでした。
しかし、ギャラリーが集まってきたあたりで、全裸にされてしまうのでした。
紐を引くと、一気にコスプレ衣装が弾け飛ぶ仕掛けなんですね。
そのまま露出えっちに発展します。
集まった方々も理解よく、手を出したりすることなく。
周囲への壁役となって手助けをしていました。
しっかり撮影はしてましたけどね。
なお、カラー原稿部分は忍者風のゲームコスプレ。
しかし、そのゲームは18禁のもので大事なところは丸出し。
露出かどうかは不明ですが、やはりそのままえっちになっています。
149:「君こそ☆だ!」
妹系Jr.アイドルとして、カリスマ的な人気だった「三雲ミミ」
しかし、3年の歳月で急激に成長し、巨乳・巨尻のむちむちさんになってしまったのです。
かつてのファンを取り戻すべく、プロデューサーが考え抜いた策は…というもの。
昔着ていた同じコスチュームでライブ会場に登場。
しかし、もともとサイズが合っていなかったため、服の許容を越えてしまうのでした。
計算づくかと思いましたが。
プロデューサーとしては、あれ予想外のことだったんですね。
ファンが盛り上がるのは当然かもしれませんが、アンタがハメてどうする。
「オレももうガマンできんっ」
じゃーないでしょ。
逆に暴動に発展しそう。
169:「拘束・観察・役得」
姉「香子(きょうこ)」とその友人「歩(あゆむ)」は同人作家。
次のBL本のため、寝ていたその弟「桂太」を拘束して男性自身を研究することとしたのでした。
そんな感じで、年上女性2人に弄ばれるというもの。
どちらも眼鏡ヒロインですね。
「香子さん」にとっては実弟であるんですが、近親であるという躊躇はなく。
咥えるところから直接まで積極的でした。
ラブい描写などもなく、実際にあーだったら「桂太くん」は複雑だろうなぁ。
もともと資料として弟をチョイスしたのも彼女でしたからね。
「歩さん」はそれに追随し、最終的には複数展開です。
オチがちょっと恐ろしいです。
※左:遠野菜々子、右:アイドル「三雲ミミ」
189:「ナイショのかくれんぼ」
息子「涼太」の友人「白石」は、その母「翔子」の独りえっち場面に鉢合わせてしまい。
それ以降、頻繁に関係を持っていたのでした。
そんな感じのオープニング。
かくれんぼ最中の冒頭では、「白石くん」にサレているというイメージ。
回想シーンはその逆で、母「翔子さん」からお誘い。
回数重ねるうちにそうなってしまったのかなー、って思いましたが。
オチでひっくり返されます。
いいなぁ。
「涼太くん」らの反応が実に良い感じでした。
ちなみに。
息子さんの名前が冒頭は「翔太」、後半は「涼太」と誤植ありました。
お母さまが「翔子」なので、「涼太」が正しいのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「アガタ」センセでした。
こちらのブログでは「メイド×4」を紹介しています。
こちらが2冊目。
メイン連続話は単独ヒロインなんですが、それを前面にした↓表紙が秀逸。
長いタイトルもうまく配置されていて。
中央で大きく描かれた生徒会長「香子さん」が頑張ってます。
一枚着せたのは裸を強調するポイントになっていて、正解だと思います。
そんなんながらも、いちおうバストトップとか肝心なところが隠されているのもポイントだったかと。
良いイラストでした。
会長は見られるのがお好き (ホットミルクコミックス) (2014/03/10) アガタ 商品詳細を見る |
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■トロケアナ (どくろさん)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、学園
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×13話
(うち「甘ラブあすりーと」×2、「トイレのはなさん」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に「ぶっかけアイドルゆいなちゃん」、
描き下ろし「甘ラブあすりーと アフター」・「トイレのはなさん アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「どくろさん」センセの「トロケアナ」です。
※左:新体操部「沙耶」、右:人妻「唯香」
【 構成・絵柄 】
収録は続きモノのない、短編形式。
それぞれ2ページ程度ですが、2話ほどの描き下ろしがあり、後日談となっていました。
やっぱり、こういうのがある・ないでは大違いですね。
ジャンルとしては明るいラブコメ。
コメディーちっくな色が強めで、ブラックな設定でも真っ暗にはなりません。
ぺかぺかと楽しめるでしょう。
先輩、教師、アイドル、人妻…という確実なラインアップ。
コレだー、という漫画の決定的な決め手となるような、際立つ要素は薄いものの。
成年漫画としての完成度は高く、カタイ作りだと思います。
強めな線の絵柄。
描き込みはそこそこで、色彩もやや強め。
小さく変形なコマが多く、原稿全体はごっちゃりしていました。
適度なくらいの黒色で、そうコテコテしていないんですが。
大きく乱れる所なく、丁寧な仕上がりです。
キャラは小さい鼻の漫画らしい可愛さ。
こころもち縦長で、顔バランスはそうデフォルメ強くなく、スッキリとした味わい。
なんというか、個人的には懐かしさある雰囲気でした。
気になったのは、服の描写と、動きのある絵、あとたまにバランス。
パンチラにいまいち目を引かれません。
…と書いて、再度全体を見渡しましたが、下着描写がイマイチでした。
ちょっと重箱の隅をつつきました。
普通に読んでいくには、全然問題ないでしょう。
判断には、カラーだとやや違うので。
「ワニマガジン社」さんのHPを訪ねるのがベスト。
【 収録話 】 13話収録
003:「なつエロっ」 カラー原稿
中扉を飾っていた2人のお話。
「健(たける)」は幼馴染み「紗智」・「絢香」らと海へきました。
仲良いグループなんですが、最近は「健」を巡って2人は対立するようになっていたのです。
そんな感じの、カラーショート。
キャラ的にはクセっ毛でツインテール、八重歯な「絢香さん」がいいですね。
なぜかスクール水着でしたし。
ただ、”胸ない”と言っているので、絵的にもっと貧乳で良かったように思います。
この後に長い本編があるのかと期待していたんですが、こちらだけでした。
残念。
009:「図書室少女の秘密」
リボンの形状が異なるものの、↓表紙とかはこちらの「蒼木」さんでいいのかな。
図書室だし。
気になっていた「蒼木さん」の様子がおかしく。
ふと声をかけた「石渡」くんは、彼女がエロ本を読んでいたことを知ってしまったのでした。
しかもノーパンでした。
あれだけスカート短いのに、なかなかの度胸ですね。
いや、期待もあってそうしてたのか。
積極的に取引をもちかけ、その返答も曖昧なまま彼の股間に手を伸ばしております。
彼はラストで勢いもあってか、あー言ってましたが。
たぶん、この娘はもっと想像を超えるようなエロさだと思うよ。
※澤木あやめ
025:「特濃プライベートレッスン」
新体操部の先輩「沙耶」は一目惚れの相手。
勢いそのまま入部したところ、ド素人な彼のコーチを彼女が買って出たのでした。
これは羨ましいお話ですね。
しかも、「沙耶さん」は途中から気付いていながら、わざと見せてたりして。
あの場面は押して正解でしょう。
どうせ、ぶっかけちゃってましたし。
どさくさ紛れの告白も効果あったらしく、そのままあっさりえっち展開になっています。
041:「コレクターズアイドル」
カバー裏にも登場している、アイドル「永瀬ゆいな」
コンサート後、ファンの1人に拉致されてしまったのでした。
ブラックな導入部。
泣き叫びたくなるような、かなり怖いシチュエーションだと思うんですが。
「ゆいなちゃん」はなかなか気丈で、事務所の心配とかしていました。
そんな訳で、録画されつつの強制えっち。
オチはいかにも成年漫画で、ちょっと拍子抜け。
後は、あのビデオが公開されて大スキャンダルになってしまう展開が見たいですね。
061:「痩せない!性的ダイエット」
成年漫画でダイエットと言えば、女性なのがセオリーですが。
こちらは男性。
ダイエット目的でジョギングを始めた「健二」
コースで会う、同じくジョギングをしていた人妻「唯香」に一目惚れしたのでした。
いつも股間を元気にしていたようで、切っ掛けはそんなん。
わはは。
ちゃんと処理しといて下さい。
人妻という割に「唯香さん」は若々しく、スタイルもむちむち。
まぁ、あんなの走ってきたらたまんないですね。
スパッツのくだりはもう少しじっくり見たかったなぁ。
081:「ライツ・カメラ・ラブアクション」
転校してきた「桐塚さくら」
現在はモデルをやっているという彼女は、「優吾」とは昔馴染みの間柄だったのです。
小さい頃から「優吾くん」はカメラマン、「さくらさん」はモデルさんを目指していて。
彼女の方がひと足先に夢を実現させたということ。
…は、いいんですが。
幼少期の絵がそのまんま過ぎて、違和感が。
中途半端なSDキャラに見えて、個人的には物凄く引っ掛かってしまいました。
あれならシルエットとかにした方が良かったですね。
新人ながらも人気急上昇らしく、思わず逃げちゃう「優吾くん」がリアルです。
もう1つ。
いかにカメラマン志望とはいえ、ハメ撮りされるのは「さくらさん」的にどうか。
何かのネタになってしまいそう。
099:「エステのとりこ」
色気がないと旦那から言われた「澤木あやめ」さん。
新しく出来たエステの評判を聞き、さっそく行ってみたのでした。
こうした設定でのお約束、マッサージえっちな回。
とかくヒロイン「あやめさん」の言動がオーバーで、コメディーちっくな仕上がりでした。
旦那が嫌なのはそのあたりだろうなぁ。
黙ってればいいのでは(笑)
色々ありましたが、結果オーライで何より。
個人的には1コマ目から顔を見せていたショートな奥様のが好み。
115:「甘ラブあすりーと」
195:「甘ラブあすりーと アフター」
陸上部の部長「佳奈」に、なぜか厳しく当たられている「惣治」
居残り練習も多いんですが、実は2人は幼馴染みで恋人同士。
2人きりでイチャイチャするべく、わざと彼の終わりを遅らせていたのでした。
えらく私情が入ってますわね。
それなら部活後とかにすればいいのに。
ポニーテールな「佳奈さん」は最近の陸上部コスチュームで。
これが…かなりエロチック。
いつからあーなったんでしょうね。
バレーボールとは逆の路線で、いい感じですが。
ちなみに、他の女子とかは普通で、あーまでお腹部分も出していませんでした。
えっちは男子更衣室。
口調は凛々しいものですが、最後はかなり可愛らしいことを口走っています。
描き下ろしでもそんな感じ。
「佳奈さん」の雰囲気からして、2人は隠しているつもりでも部員にはバレてそうね。
131:「乙女すぎる番長」
学園に巣食っていた不良らを1人で一掃したという、「金剛寺かなで」
そんな彼女に弱々しい「吾川ゆうき」が呼び出され、クラスは騒然となってしまうんですが…実は、2人は恋人同士だったのでした。
なんとなくさっきの「甘ラブあすりーと」と似た雰囲気ですが。
こちらは番長さんとのカップル。
不良らとのエピソードは彼女の腕っ節に表現されていて。
照れ隠しに度々吹っ飛ばされておりました。
ああ、えっちは彼女主導ですね。
というか、彼の身がもたなさそう。
ちなみに。
「かなでさん」の容姿・実力・実績から、普通ならば取り巻きのお兄ちゃんらがいそうですね。
その中に好みのタイプはいないのだろうけど。
155:「映研ラヴァーズ」
映画研究部の顧問「霧野葵」と部員「中西大地」のカップル。
「葵さん」にとって、「大地くん」は顔から仕草までドストライクな男子。
そんな彼からの頼みで、映画に出演することとなったんですが…という流れ。
まさかの複数えっち。
彼女の好みは「大地くん」なんですが、基本的に若い男の子が守備範囲なんですね。
撮影中だというのに行為が始まっていました。
どんな教師だ。
とか考えてたら、オチ部分でもトンデモな発言が。
首飛ぶ程度じゃ済まないぞ。
もう少し抑えてくれた方がネタ的には好きなんですが。
※左:陸上部部長「佳奈」、右:映画研究部顧問「霧野葵」
175:「トイレのはなさん」
197:「トイレのはなさん アフター」
「崇」と付き合う「朝霧はな」
彼女には、”緊張すると尿意を覚えてしまう”という、深刻な悩みがありました。
そのため、デートから彼に迷惑をかけ通しで。
えっち直前でトイレに駆け込んだこともあり、有耶無耶になってしまったのでした。
そんなこんなのおしっこ話。
前半では間違って男子トイレに駆け込んだ「はなさん」の、凄まじい場面が目撃できます。
あれは…えっちよね。
(昔見たAVでも同様な場面ありましたが、かなりの卑猥さがありました)
ちょうどそこに「崇くん」が鉢合わせたため、トイレえっちに発展します。
中盤の泣いてる「はなさん」が面白・可愛い。
いじわるしたくなりますわね。
まあ、そうした大事なことはとっとと告白した方が2人のためでしょう。
彼にそっち要素があって良かったねぇ。
描き下ろしでもトイレえっち。
先ほどと違って和式なので、また異なる風情(笑)をお楽しみください。
【 その他 】
以上、「どくろさん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
それとは感じさせない雰囲気でしたよ。
嫌味のない、こざっぱりとした漫画なので、一般系とかでも大丈夫そう。
良かったと思います。
ただ、個人的には…いまいちピンと来ず。
何がとは説明できないんですが、刺さってくるモノがありませんでした。
絵柄とか好みな系統ではあるんですけどね。
ううむ、次回単行本に期待します。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、学園
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×13話
(うち「甘ラブあすりーと」×2、「トイレのはなさん」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に「ぶっかけアイドルゆいなちゃん」、
描き下ろし「甘ラブあすりーと アフター」・「トイレのはなさん アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「どくろさん」センセの「トロケアナ」です。
※左:新体操部「沙耶」、右:人妻「唯香」
【 構成・絵柄 】
収録は続きモノのない、短編形式。
それぞれ2ページ程度ですが、2話ほどの描き下ろしがあり、後日談となっていました。
やっぱり、こういうのがある・ないでは大違いですね。
ジャンルとしては明るいラブコメ。
コメディーちっくな色が強めで、ブラックな設定でも真っ暗にはなりません。
ぺかぺかと楽しめるでしょう。
先輩、教師、アイドル、人妻…という確実なラインアップ。
コレだー、という漫画の決定的な決め手となるような、際立つ要素は薄いものの。
成年漫画としての完成度は高く、カタイ作りだと思います。
強めな線の絵柄。
描き込みはそこそこで、色彩もやや強め。
小さく変形なコマが多く、原稿全体はごっちゃりしていました。
適度なくらいの黒色で、そうコテコテしていないんですが。
大きく乱れる所なく、丁寧な仕上がりです。
キャラは小さい鼻の漫画らしい可愛さ。
こころもち縦長で、顔バランスはそうデフォルメ強くなく、スッキリとした味わい。
なんというか、個人的には懐かしさある雰囲気でした。
気になったのは、服の描写と、動きのある絵、あとたまにバランス。
パンチラにいまいち目を引かれません。
…と書いて、再度全体を見渡しましたが、下着描写がイマイチでした。
ちょっと重箱の隅をつつきました。
普通に読んでいくには、全然問題ないでしょう。
判断には、カラーだとやや違うので。
「ワニマガジン社」さんのHPを訪ねるのがベスト。
【 収録話 】 13話収録
003:「なつエロっ」 カラー原稿
中扉を飾っていた2人のお話。
「健(たける)」は幼馴染み「紗智」・「絢香」らと海へきました。
仲良いグループなんですが、最近は「健」を巡って2人は対立するようになっていたのです。
そんな感じの、カラーショート。
キャラ的にはクセっ毛でツインテール、八重歯な「絢香さん」がいいですね。
なぜかスクール水着でしたし。
ただ、”胸ない”と言っているので、絵的にもっと貧乳で良かったように思います。
この後に長い本編があるのかと期待していたんですが、こちらだけでした。
残念。
009:「図書室少女の秘密」
リボンの形状が異なるものの、↓表紙とかはこちらの「蒼木」さんでいいのかな。
図書室だし。
気になっていた「蒼木さん」の様子がおかしく。
ふと声をかけた「石渡」くんは、彼女がエロ本を読んでいたことを知ってしまったのでした。
しかもノーパンでした。
あれだけスカート短いのに、なかなかの度胸ですね。
いや、期待もあってそうしてたのか。
積極的に取引をもちかけ、その返答も曖昧なまま彼の股間に手を伸ばしております。
彼はラストで勢いもあってか、あー言ってましたが。
たぶん、この娘はもっと想像を超えるようなエロさだと思うよ。
※澤木あやめ
025:「特濃プライベートレッスン」
新体操部の先輩「沙耶」は一目惚れの相手。
勢いそのまま入部したところ、ド素人な彼のコーチを彼女が買って出たのでした。
これは羨ましいお話ですね。
しかも、「沙耶さん」は途中から気付いていながら、わざと見せてたりして。
あの場面は押して正解でしょう。
どうせ、ぶっかけちゃってましたし。
どさくさ紛れの告白も効果あったらしく、そのままあっさりえっち展開になっています。
041:「コレクターズアイドル」
カバー裏にも登場している、アイドル「永瀬ゆいな」
コンサート後、ファンの1人に拉致されてしまったのでした。
ブラックな導入部。
泣き叫びたくなるような、かなり怖いシチュエーションだと思うんですが。
「ゆいなちゃん」はなかなか気丈で、事務所の心配とかしていました。
そんな訳で、録画されつつの強制えっち。
オチはいかにも成年漫画で、ちょっと拍子抜け。
後は、あのビデオが公開されて大スキャンダルになってしまう展開が見たいですね。
061:「痩せない!性的ダイエット」
成年漫画でダイエットと言えば、女性なのがセオリーですが。
こちらは男性。
ダイエット目的でジョギングを始めた「健二」
コースで会う、同じくジョギングをしていた人妻「唯香」に一目惚れしたのでした。
いつも股間を元気にしていたようで、切っ掛けはそんなん。
わはは。
ちゃんと処理しといて下さい。
人妻という割に「唯香さん」は若々しく、スタイルもむちむち。
まぁ、あんなの走ってきたらたまんないですね。
スパッツのくだりはもう少しじっくり見たかったなぁ。
081:「ライツ・カメラ・ラブアクション」
転校してきた「桐塚さくら」
現在はモデルをやっているという彼女は、「優吾」とは昔馴染みの間柄だったのです。
小さい頃から「優吾くん」はカメラマン、「さくらさん」はモデルさんを目指していて。
彼女の方がひと足先に夢を実現させたということ。
…は、いいんですが。
幼少期の絵がそのまんま過ぎて、違和感が。
中途半端なSDキャラに見えて、個人的には物凄く引っ掛かってしまいました。
あれならシルエットとかにした方が良かったですね。
新人ながらも人気急上昇らしく、思わず逃げちゃう「優吾くん」がリアルです。
もう1つ。
いかにカメラマン志望とはいえ、ハメ撮りされるのは「さくらさん」的にどうか。
何かのネタになってしまいそう。
099:「エステのとりこ」
色気がないと旦那から言われた「澤木あやめ」さん。
新しく出来たエステの評判を聞き、さっそく行ってみたのでした。
こうした設定でのお約束、マッサージえっちな回。
とかくヒロイン「あやめさん」の言動がオーバーで、コメディーちっくな仕上がりでした。
旦那が嫌なのはそのあたりだろうなぁ。
黙ってればいいのでは(笑)
色々ありましたが、結果オーライで何より。
個人的には1コマ目から顔を見せていたショートな奥様のが好み。
115:「甘ラブあすりーと」
195:「甘ラブあすりーと アフター」
陸上部の部長「佳奈」に、なぜか厳しく当たられている「惣治」
居残り練習も多いんですが、実は2人は幼馴染みで恋人同士。
2人きりでイチャイチャするべく、わざと彼の終わりを遅らせていたのでした。
えらく私情が入ってますわね。
それなら部活後とかにすればいいのに。
ポニーテールな「佳奈さん」は最近の陸上部コスチュームで。
これが…かなりエロチック。
いつからあーなったんでしょうね。
バレーボールとは逆の路線で、いい感じですが。
ちなみに、他の女子とかは普通で、あーまでお腹部分も出していませんでした。
えっちは男子更衣室。
口調は凛々しいものですが、最後はかなり可愛らしいことを口走っています。
描き下ろしでもそんな感じ。
「佳奈さん」の雰囲気からして、2人は隠しているつもりでも部員にはバレてそうね。
131:「乙女すぎる番長」
学園に巣食っていた不良らを1人で一掃したという、「金剛寺かなで」
そんな彼女に弱々しい「吾川ゆうき」が呼び出され、クラスは騒然となってしまうんですが…実は、2人は恋人同士だったのでした。
なんとなくさっきの「甘ラブあすりーと」と似た雰囲気ですが。
こちらは番長さんとのカップル。
不良らとのエピソードは彼女の腕っ節に表現されていて。
照れ隠しに度々吹っ飛ばされておりました。
ああ、えっちは彼女主導ですね。
というか、彼の身がもたなさそう。
ちなみに。
「かなでさん」の容姿・実力・実績から、普通ならば取り巻きのお兄ちゃんらがいそうですね。
その中に好みのタイプはいないのだろうけど。
155:「映研ラヴァーズ」
映画研究部の顧問「霧野葵」と部員「中西大地」のカップル。
「葵さん」にとって、「大地くん」は顔から仕草までドストライクな男子。
そんな彼からの頼みで、映画に出演することとなったんですが…という流れ。
まさかの複数えっち。
彼女の好みは「大地くん」なんですが、基本的に若い男の子が守備範囲なんですね。
撮影中だというのに行為が始まっていました。
どんな教師だ。
とか考えてたら、オチ部分でもトンデモな発言が。
首飛ぶ程度じゃ済まないぞ。
もう少し抑えてくれた方がネタ的には好きなんですが。
※左:陸上部部長「佳奈」、右:映画研究部顧問「霧野葵」
175:「トイレのはなさん」
197:「トイレのはなさん アフター」
「崇」と付き合う「朝霧はな」
彼女には、”緊張すると尿意を覚えてしまう”という、深刻な悩みがありました。
そのため、デートから彼に迷惑をかけ通しで。
えっち直前でトイレに駆け込んだこともあり、有耶無耶になってしまったのでした。
そんなこんなのおしっこ話。
前半では間違って男子トイレに駆け込んだ「はなさん」の、凄まじい場面が目撃できます。
あれは…えっちよね。
(昔見たAVでも同様な場面ありましたが、かなりの卑猥さがありました)
ちょうどそこに「崇くん」が鉢合わせたため、トイレえっちに発展します。
中盤の泣いてる「はなさん」が面白・可愛い。
いじわるしたくなりますわね。
まあ、そうした大事なことはとっとと告白した方が2人のためでしょう。
彼にそっち要素があって良かったねぇ。
描き下ろしでもトイレえっち。
先ほどと違って和式なので、また異なる風情(笑)をお楽しみください。
【 その他 】
以上、「どくろさん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
それとは感じさせない雰囲気でしたよ。
嫌味のない、こざっぱりとした漫画なので、一般系とかでも大丈夫そう。
良かったと思います。
ただ、個人的には…いまいちピンと来ず。
何がとは説明できないんですが、刺さってくるモノがありませんでした。
絵柄とか好みな系統ではあるんですけどね。
ううむ、次回単行本に期待します。
トロケアナ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/08/01) どくろさん 商品詳細を見る |
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■かわいげ (馬鈴薯)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、コメディー
・構成 : 短編×12(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆修正あり、
カバー裏に「IDOLISM COLLECTION」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「かわいげ」です。
※「身体の中にある棘」のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録はちょっとした連続話と短編による構成。
うち、短編はいいんですが…問題なのは連続話とかそっち系。
幽霊ヒロインを切っ掛けとした2話は、どちらもこの単行本に収録されていて問題ないんですが。
そのほかアイドル「ちえり」ちゃんのシリーズは、前巻からの続きとなっていて。
オチなど、前回を知っていないとやや分かり辛いところがありました。
また、収録の表題作はさらに別話との繋がりもあったりします。
さらに1話は前々回との関連していて、その示唆も軽いものでした。
そうした意味で、やや敷居が高い印象です。
いちおう、繋がりあるものの話としてはどちらも独立していて。
こちらだけでも問題はないかもしれませんが…個人的には難しいと思います。
(※ぶっちゃけ、ひでるさんも前巻のイメージが薄く、ブログ書くのに過去単行本読み返しました)
適度な毒ありつつも楽しいコメディーなラブコメでお話は非常に完成度高いものなんですけどね。
すっきりとした細線での作画。
描き込みや濃淡は適度なくらいでのまとまり。
コマ割りが細かく、原稿としてはややにぎやか目なんですが。
丁寧で乱れや崩れはなく、作画は安定していて見辛さありません。
背景・小物などもバランスに優れて違和感は見られず。
非常にお上手。
漫画についても同様で、引っ掛かるところはありませんでした。
人物絵はやや漫画ちっくですが、極端なデフォルメなく。
男性を含めてバリエーションも多く、非常に良い感じ。
作画的に問題はないですね。
ただ、今回はカバーの仕上がりが微妙でした。
判断については、白黒原稿が見れる「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 12話収録
025:「OPEN THE PRICE!」
前巻との絡みがあるエピソードもあったため、紹介の順番は変えてます。
よろしくお願いします。
父親曰く、「借金のカタに貰った」という巨乳美人な「千鶴」さん。
フリーであるのが主人公「優助」であったため、突然部屋に寄こされたのでした。
だいたいそんなん。
ヒロイン「千鶴さん」は名前からのイメージそのまま、穏やかな物腰の清楚な美人。
(あるいは5機が合体するロボットかな)
穏やかな口調から、髪の毛のリボン、家事で邪魔なスカートを結んでいるところ、出迎えに三つ指つく…など、言動もまさにお嬢様という雰囲気です。
父親の友人の娘ということでしたが、オヤジいい友人もってるなぁ。
どうにか追い出そうと考えた「優助くん」が面積小さめなエロ水着を渡すのが切っ掛け。
あのスタイルはたまんないですわね。
お風呂掃除からのえっち展開で、”ばあやにききました”とのことでごくスムーズ。
オチがラブくていい感じ。
※左:姉「夏帆」、右:ディレクター「中田梢子」
041:「不実な事情」
義姉とのえっちパターン。
↓表紙の娘さんでいいと思います。
母親の再婚によって、義父・義姉ができた「由樹」
その義姉は、よく部屋に男を連れ込んで隣でえっちをしており。
受験勉強にイマイチ集中できないのでした。
頻繁に挑発してくるエロい義姉に喰われるというもの。
それ自体は特に目新しさなく、成年漫画であればよくあるものなんですが。
漫画の最大のポイントは、なにゆえ義姉があーした行動を取っていたのか、オチにて判明するところ。
なるほどなぁ。
エロい女性、と単純に片付けなかったのはさすが。
ちなみに…ひでるさんはそっちのも見たいと思いましたよ。
061:「嘘つきVIOLET」
賢い坊ちゃんと使用人「すみれ」のラブコメ。
そこそこ年齢差はあるようでしたが、坊ちゃんはキレる人物で常に彼女よりも上手なのでした。
冒頭での2人の会話が実に良い感じ。
彼の質が悪いところは、子供っぽい純粋そうな顔と本来のしたたかな顔を使い分けてる点。
ちょっと意地悪で、こうした子は女性好きそうですね。
「すみれさん」も例外ではなく、色々されつつもメロメロになっているところが素敵でした。
109:「OH!Shock事件」
3万円ほどのクーポン券を主人公「嶋」くん宛てに誤発送してしまった、というわになび「朝生(あさお)」さん。
わざわざ部屋まで訪ねてきた彼女の弱味につけこんで~という流れ。
ちゃんとした下着、とか言ってたものの、黒下着とストッキングがセクシー。
そのままえっちにまで至っておりました。
「朝生さん」はやや地味目ではあるものの、落ち着いた物腰の美人さん。
裏表紙が彼女ですね。
コメディーちっくに描かれてはいるものの、よくよく考えると恐いお話。
こうした方、案外ちらほらいるような気もしました。
125:「タマ、頭を良くしてあげよう」
チア部「タマ」と昔馴染みな「てっちゃん」のラブコメ。
「タマさん」は巨乳のおバカさん。
センセ曰く、”ちえりと同じようになってしまう~”はその通り。
毎度のことに呆れた彼の台詞、
「俺はお前のカスタマーセンターじゃないんだよ!!」
…が、実に楽しい。
あれだけラブラブしてるのに、えっちはこちらが初めて。
まあ、そんなもんか。
でも、この娘いい母親にはなりそうな気がしますよ。
141:「トンかの!」
161:「帰らない女」
タイトルがまったく異なりますが、この2話はいちおう連続モノ。
前者「トンかの!」は、引っ越し先の部屋に住んでいた太めな女性の幽霊「あっちゃん」とのお話。
念願の1人部屋で自由にしたい彼にとって、幽霊とはいえ「あっちゃん」の存在は目につくもので。
どうにかして成仏してもらおうと、協力するという展開。
ちらほら見かける、幽霊とのカップル。
お互いに独りえっちを見せ合うものの、成仏には至らず。
触ることはできなすため、次第に慣れてしまう彼の描写がリアル。
乱暴でしたが、お姉ちゃんがいいアドバイスをしてましたよー。
後半では都合良く触れるようになっていましたが…ここは漫画ですね。
漫画なのだけど。
あれは、”触れられないけどそうした感じがする”、くらいでも良かった気がします。
オチは切なさあり、安易なめでたい雰囲気もなく、いいと思いました。
後者「帰らない女」はその姉「夏帆」さん。
後輩「タヌキ」こと「ワタヌキ」の部屋でダベる彼女でしたが、ホラー映画のDVDを見てから雰囲気がおかしく。
暴君という彼女は、実はそっち系が大の苦手だったのでした。
そんな訳で、強い女性がお漏らしと共に可愛らしくなってしまうエピソード。
察しの良い方はその通り。
実は前話の幽霊「あっちゃん」がこちらの流れのポイントになっているのでした。
こうした漫画の繋がりは実にお上手ですね。
落ち着いてからはラブいえっちになってます。
177:「身体の中にある棘」
引き籠りで、家庭でも荒れている男性。
しかし、その妹は合気道をやっていて正面からでは相手にならず。
彼女だけには頭が上がらなかったのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロインは太い眉毛とツインテールが特徴。
追い詰められた彼が、不意を襲うという流れ。
ただ、それでも彼女のが余裕あり。
拘束されつつも、主導権を握っておりました。
その理由は…ここからはネタバレになるので、伏せときます。
携帯の方は注意ください。
・
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ヒロインが余裕あり過ぎ、またオチでは妹らしからぬ事を言っていましたが。
これ、元々は前々巻に収録の「レンタルお姉ちゃん」との関連話。
レンタル妹という訳。
示唆されているのがオチの1コマと解説部分だけで、やや不親切。
せめて同じ巻に収録されていればよかったんですけどねー。
001:「ちえりの」 カラー原稿
005:「ちえりんこ」 カラー原稿あり
前巻から続いている、アイドル「ちえり」ちゃんのシリーズ。
冒頭話「ちえりの」は、カラー原稿のショート。
前回単行本の紹介漫画、とのことでした。
コスチュームは前巻の「1日ちえり」で、カラーがまぶしい。
マネージャーとのえっちなんですが、オチは前エピソードを知らないとピンとこないかも。
ライバルが登場する「ちえりんこ」
アイドルグループ内で”番長”と呼ばれている「姫野りんこ」
自身がアイドル好きながら、貪欲にトップを目指す彼女。
人気な「ちえりちゃん」には、好意を持ちつつも”全力で潰す”と、歪んだ感情があり。
友人として近づき、罠にかけるのでした。
そんなこんなで、アイドル2人との乱交エピソード。
まぁ、「ちえりちゃん」は前巻でもガンガンえっちしちゃってたからねー。
先のマネージャーの台詞そのまま、オチでは毎度の如く事務所の力が垣間見えております。
やっぱり前巻から見てる方が倍楽しめるかなぁ。
※アイドル「ちえり」・「りんこ」
077:「つけがみさま」
093:「かわいげ」
前者「つけがみさま」から。
ヒロイン「美波」は男を紹介しろと言いつつも、すぐ他人へ丸投げし。
また、その投げられた同士が巧いことカップルになってしまうため、”つけ神さま”などと呼ばれていたのでした。
だいたいそんなん。
セフレという「木田」と共に、前巻「まだみぬ」に登場してます。
冒頭での会話は、ソレそのもの。
直接に繋がりある続編ではありますが、メインカップルがガッチリ入れ替わっていることもあり、そう気にしなくても大丈夫。
タイトル部分の神様イラストがいい感じ。
ぜひ立体にしてほしいですね。
そしたら仏像コーナーに飾るようにしますよ。
お話は結局彼女のことをよく知る「木田くん」が、決断するというもの。
もともと「美波さん」は彼のこと好きだったんだろうなぁ。
で、彼が言っていた、「別れたどうのこうの~」という台詞。
その元カノというのが、こちら表題作品「かわいげ」の「中田梢子」さんなのでした。
彼女はテレビ局「ワニテレ」のディレクター。
冒頭で言われていた、”前回のちえりちゃんの失敗~”というのは、前巻収録の「ちえりのドッキリ(秘)報告」のエピソードです。
そちらでも「中田さん」は2コマほど顔を見せてましたね。
「いなくなった島野サン~」
という台詞が洒落でなく、恐ろしいですよ(笑)
そうした、2つエピソードの中間にあるようなこちらですが、切っ掛けとしては先の「木田くん」にフラれてしまったこと。
こちらでも回想カットがありました。
その流れもあって、チャラいADとのえっち展開となってしまうのです。
凛々しい美人ですが、漫画は眼鏡オフ。
お好きな方は残念。
ブラを外されていて、前半の胸元がすかっとなって恥じらう様が実にキュート。
されっぱなしでしたが、オチでは普段の彼女らしいところを見せてくれました。
【 その他 】
そんな訳で「馬鈴薯」センセでした。
ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」と紹介しております。
こちらが3冊目でいいのかな。
今回は直接の続きモノが目立っていて、やや不親切な印象。
解説には書かれており、お話的に齟齬があるような描き方ではなかったんですけどね。
また、前述した通り↓表紙・裏表紙の出来栄えが微妙。
もっとお上手に描けると思うんですが…あれならば原稿のカラーのが断然良いのでは。
なんだろ、色彩も弱いんですよね。
次巻で戻っていればいいんですが。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、コメディー
・構成 : 短編×12(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆修正あり、
カバー裏に「IDOLISM COLLECTION」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「かわいげ」です。
※「身体の中にある棘」のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録はちょっとした連続話と短編による構成。
うち、短編はいいんですが…問題なのは連続話とかそっち系。
幽霊ヒロインを切っ掛けとした2話は、どちらもこの単行本に収録されていて問題ないんですが。
そのほかアイドル「ちえり」ちゃんのシリーズは、前巻からの続きとなっていて。
オチなど、前回を知っていないとやや分かり辛いところがありました。
また、収録の表題作はさらに別話との繋がりもあったりします。
さらに1話は前々回との関連していて、その示唆も軽いものでした。
そうした意味で、やや敷居が高い印象です。
いちおう、繋がりあるものの話としてはどちらも独立していて。
こちらだけでも問題はないかもしれませんが…個人的には難しいと思います。
(※ぶっちゃけ、ひでるさんも前巻のイメージが薄く、ブログ書くのに過去単行本読み返しました)
適度な毒ありつつも楽しいコメディーなラブコメでお話は非常に完成度高いものなんですけどね。
すっきりとした細線での作画。
描き込みや濃淡は適度なくらいでのまとまり。
コマ割りが細かく、原稿としてはややにぎやか目なんですが。
丁寧で乱れや崩れはなく、作画は安定していて見辛さありません。
背景・小物などもバランスに優れて違和感は見られず。
非常にお上手。
漫画についても同様で、引っ掛かるところはありませんでした。
人物絵はやや漫画ちっくですが、極端なデフォルメなく。
男性を含めてバリエーションも多く、非常に良い感じ。
作画的に問題はないですね。
ただ、今回はカバーの仕上がりが微妙でした。
判断については、白黒原稿が見れる「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 12話収録
025:「OPEN THE PRICE!」
前巻との絡みがあるエピソードもあったため、紹介の順番は変えてます。
よろしくお願いします。
父親曰く、「借金のカタに貰った」という巨乳美人な「千鶴」さん。
フリーであるのが主人公「優助」であったため、突然部屋に寄こされたのでした。
だいたいそんなん。
ヒロイン「千鶴さん」は名前からのイメージそのまま、穏やかな物腰の清楚な美人。
(あるいは5機が合体するロボットかな)
穏やかな口調から、髪の毛のリボン、家事で邪魔なスカートを結んでいるところ、出迎えに三つ指つく…など、言動もまさにお嬢様という雰囲気です。
父親の友人の娘ということでしたが、オヤジいい友人もってるなぁ。
どうにか追い出そうと考えた「優助くん」が面積小さめなエロ水着を渡すのが切っ掛け。
あのスタイルはたまんないですわね。
お風呂掃除からのえっち展開で、”ばあやにききました”とのことでごくスムーズ。
オチがラブくていい感じ。
※左:姉「夏帆」、右:ディレクター「中田梢子」
041:「不実な事情」
義姉とのえっちパターン。
↓表紙の娘さんでいいと思います。
母親の再婚によって、義父・義姉ができた「由樹」
その義姉は、よく部屋に男を連れ込んで隣でえっちをしており。
受験勉強にイマイチ集中できないのでした。
頻繁に挑発してくるエロい義姉に喰われるというもの。
それ自体は特に目新しさなく、成年漫画であればよくあるものなんですが。
漫画の最大のポイントは、なにゆえ義姉があーした行動を取っていたのか、オチにて判明するところ。
なるほどなぁ。
エロい女性、と単純に片付けなかったのはさすが。
ちなみに…ひでるさんはそっちのも見たいと思いましたよ。
061:「嘘つきVIOLET」
賢い坊ちゃんと使用人「すみれ」のラブコメ。
そこそこ年齢差はあるようでしたが、坊ちゃんはキレる人物で常に彼女よりも上手なのでした。
冒頭での2人の会話が実に良い感じ。
彼の質が悪いところは、子供っぽい純粋そうな顔と本来のしたたかな顔を使い分けてる点。
ちょっと意地悪で、こうした子は女性好きそうですね。
「すみれさん」も例外ではなく、色々されつつもメロメロになっているところが素敵でした。
109:「OH!Shock事件」
3万円ほどのクーポン券を主人公「嶋」くん宛てに誤発送してしまった、というわになび「朝生(あさお)」さん。
わざわざ部屋まで訪ねてきた彼女の弱味につけこんで~という流れ。
ちゃんとした下着、とか言ってたものの、黒下着とストッキングがセクシー。
そのままえっちにまで至っておりました。
「朝生さん」はやや地味目ではあるものの、落ち着いた物腰の美人さん。
裏表紙が彼女ですね。
コメディーちっくに描かれてはいるものの、よくよく考えると恐いお話。
こうした方、案外ちらほらいるような気もしました。
125:「タマ、頭を良くしてあげよう」
チア部「タマ」と昔馴染みな「てっちゃん」のラブコメ。
「タマさん」は巨乳のおバカさん。
センセ曰く、”ちえりと同じようになってしまう~”はその通り。
毎度のことに呆れた彼の台詞、
「俺はお前のカスタマーセンターじゃないんだよ!!」
…が、実に楽しい。
あれだけラブラブしてるのに、えっちはこちらが初めて。
まあ、そんなもんか。
でも、この娘いい母親にはなりそうな気がしますよ。
141:「トンかの!」
161:「帰らない女」
タイトルがまったく異なりますが、この2話はいちおう連続モノ。
前者「トンかの!」は、引っ越し先の部屋に住んでいた太めな女性の幽霊「あっちゃん」とのお話。
念願の1人部屋で自由にしたい彼にとって、幽霊とはいえ「あっちゃん」の存在は目につくもので。
どうにかして成仏してもらおうと、協力するという展開。
ちらほら見かける、幽霊とのカップル。
お互いに独りえっちを見せ合うものの、成仏には至らず。
触ることはできなすため、次第に慣れてしまう彼の描写がリアル。
乱暴でしたが、お姉ちゃんがいいアドバイスをしてましたよー。
後半では都合良く触れるようになっていましたが…ここは漫画ですね。
漫画なのだけど。
あれは、”触れられないけどそうした感じがする”、くらいでも良かった気がします。
オチは切なさあり、安易なめでたい雰囲気もなく、いいと思いました。
後者「帰らない女」はその姉「夏帆」さん。
後輩「タヌキ」こと「ワタヌキ」の部屋でダベる彼女でしたが、ホラー映画のDVDを見てから雰囲気がおかしく。
暴君という彼女は、実はそっち系が大の苦手だったのでした。
そんな訳で、強い女性がお漏らしと共に可愛らしくなってしまうエピソード。
察しの良い方はその通り。
実は前話の幽霊「あっちゃん」がこちらの流れのポイントになっているのでした。
こうした漫画の繋がりは実にお上手ですね。
落ち着いてからはラブいえっちになってます。
177:「身体の中にある棘」
引き籠りで、家庭でも荒れている男性。
しかし、その妹は合気道をやっていて正面からでは相手にならず。
彼女だけには頭が上がらなかったのでした。
大雑把にはそんなん。
ヒロインは太い眉毛とツインテールが特徴。
追い詰められた彼が、不意を襲うという流れ。
ただ、それでも彼女のが余裕あり。
拘束されつつも、主導権を握っておりました。
その理由は…ここからはネタバレになるので、伏せときます。
携帯の方は注意ください。
・
・
・
ヒロインが余裕あり過ぎ、またオチでは妹らしからぬ事を言っていましたが。
これ、元々は前々巻に収録の「レンタルお姉ちゃん」との関連話。
レンタル妹という訳。
示唆されているのがオチの1コマと解説部分だけで、やや不親切。
せめて同じ巻に収録されていればよかったんですけどねー。
001:「ちえりの」 カラー原稿
005:「ちえりんこ」 カラー原稿あり
前巻から続いている、アイドル「ちえり」ちゃんのシリーズ。
冒頭話「ちえりの」は、カラー原稿のショート。
前回単行本の紹介漫画、とのことでした。
コスチュームは前巻の「1日ちえり」で、カラーがまぶしい。
マネージャーとのえっちなんですが、オチは前エピソードを知らないとピンとこないかも。
ライバルが登場する「ちえりんこ」
アイドルグループ内で”番長”と呼ばれている「姫野りんこ」
自身がアイドル好きながら、貪欲にトップを目指す彼女。
人気な「ちえりちゃん」には、好意を持ちつつも”全力で潰す”と、歪んだ感情があり。
友人として近づき、罠にかけるのでした。
そんなこんなで、アイドル2人との乱交エピソード。
まぁ、「ちえりちゃん」は前巻でもガンガンえっちしちゃってたからねー。
先のマネージャーの台詞そのまま、オチでは毎度の如く事務所の力が垣間見えております。
やっぱり前巻から見てる方が倍楽しめるかなぁ。
※アイドル「ちえり」・「りんこ」
077:「つけがみさま」
093:「かわいげ」
前者「つけがみさま」から。
ヒロイン「美波」は男を紹介しろと言いつつも、すぐ他人へ丸投げし。
また、その投げられた同士が巧いことカップルになってしまうため、”つけ神さま”などと呼ばれていたのでした。
だいたいそんなん。
セフレという「木田」と共に、前巻「まだみぬ」に登場してます。
冒頭での会話は、ソレそのもの。
直接に繋がりある続編ではありますが、メインカップルがガッチリ入れ替わっていることもあり、そう気にしなくても大丈夫。
タイトル部分の神様イラストがいい感じ。
ぜひ立体にしてほしいですね。
そしたら仏像コーナーに飾るようにしますよ。
お話は結局彼女のことをよく知る「木田くん」が、決断するというもの。
もともと「美波さん」は彼のこと好きだったんだろうなぁ。
で、彼が言っていた、「別れたどうのこうの~」という台詞。
その元カノというのが、こちら表題作品「かわいげ」の「中田梢子」さんなのでした。
彼女はテレビ局「ワニテレ」のディレクター。
冒頭で言われていた、”前回のちえりちゃんの失敗~”というのは、前巻収録の「ちえりのドッキリ(秘)報告」のエピソードです。
そちらでも「中田さん」は2コマほど顔を見せてましたね。
「いなくなった島野サン~」
という台詞が洒落でなく、恐ろしいですよ(笑)
そうした、2つエピソードの中間にあるようなこちらですが、切っ掛けとしては先の「木田くん」にフラれてしまったこと。
こちらでも回想カットがありました。
その流れもあって、チャラいADとのえっち展開となってしまうのです。
凛々しい美人ですが、漫画は眼鏡オフ。
お好きな方は残念。
ブラを外されていて、前半の胸元がすかっとなって恥じらう様が実にキュート。
されっぱなしでしたが、オチでは普段の彼女らしいところを見せてくれました。
【 その他 】
そんな訳で「馬鈴薯」センセでした。
ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」と紹介しております。
こちらが3冊目でいいのかな。
今回は直接の続きモノが目立っていて、やや不親切な印象。
解説には書かれており、お話的に齟齬があるような描き方ではなかったんですけどね。
また、前述した通り↓表紙・裏表紙の出来栄えが微妙。
もっとお上手に描けると思うんですが…あれならば原稿のカラーのが断然良いのでは。
なんだろ、色彩も弱いんですよね。
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