■ノラネコ少女との暮らしかた 4巻 (シイナ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 同棲、ラブコメ、制服、水着
・構成 : 8話収録、現在4巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろしおまけまんが(4コマ)、
合間にネタ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シイナ」センセの「ノラネコ少女との暮らしかた 4巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
巻数表記そのまま、長編漫画の4冊目。
まだ終わりません。
良かった。
当然ですが、単行本通して読んでいる前提なため、いきなりこちらからは厳しいと思います。
(※そうややこしくはないものの、登場人物がそれなりにいるので)
少しでも気になったなら、この機会にまとめて4冊買っちゃいましょう。
価格以上の価値はあります。
おまけは定番になった4コマと合間のネタ絵、そしてあとがき。
話数としては、25~32話が収録されていました。
※ヒロイン特集4-1:「高田美鶴」
★★絵柄について ★★★
薄い色彩のサッパリ絵。
ちょっと癖は強めです。
淡い色使いで黒ベタは少なく、優しげな雰囲気。
枠間はだいたい確保されていて、枠線も極細。
原稿は結構賑やかなのですが、全体もごくあわーい印象でした。
コメディー描写は多く、漫画・まんがしていた一方、えっちシーンは崩しなく。
綺麗に仕上がっています。
…で、↓表紙なんですが。
独特な「美鶴ちゃん」のもこもこヘアーがためか、なんだか…微妙。
構図と彼女の小ささがためか、バランス悪く見えちゃうんですね。
うーむ。
単行本の↓表紙絵は毎回なんだか肌に合わない。
アマゾンで表示されてたKindle版のイラスト群のが可愛く、そっち表紙にした方がセールス上がるのでは、とか思いました。
判断は紹介帯のカット絵でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ノラネコ少女との暮らしかた」 8話(25~32話)+おまけ4コマ
ある雨の日の夜に「佐藤敦尭(さとう・あつたか)」のアパートを訪ねて来た、制服姿の女の子「高田美鶴」
”家庭の事情で親戚中をたらい回しにされていた”
~という「美鶴」は、”お互いの母親(※どちらも故人)”シングルマザー同士で友人だった”といった僅かな縁を頼って、「敦尭」の元へとやってきたのです。
こうして、ほぼ見知らぬ女子との同居生活が始まっていたのでした。
ごく簡単には、そんなお話。
突如始まった、女の子との同棲生活を描いた長編。
ノラネコ、のタイトルそのままヒロイン「美鶴ちゃん」はその特徴的な髪型同様、性格面でも一風変わっています。
慣れない、ですね。
現在4巻まで続いていて、すでにえっちも数えきれない回数している2人なのですが…。
いつ、その生活(関係)が終わっても不思議ではない~という、微妙な緊張感が変わらず続いているのがポイント。
紆余曲折あったので、徐々には心開いてきてはいるんですけどねー。
こちら前半では、「敦尭くん」が仕事の関係から不在が続き~。
中盤あたりからは、進路の話が出始め。
遠くではないだろう独立する日のため、頑張って準備、覚悟を決めるよう、彼女自身が深く考えていく描写が差し込まれています。
まだ、彼との間には深い不可侵領域があるかなぁ。
作中では「変態」と言われてる「敦尭くん」が、イマイチ大人として頼りないというのもあるんでしょうね。
…そんな訳で。
こちらの男女、どうにも落ち着いて見てられない、絶妙なキャラ設定だと思います。
あ、メインカップル以外の登場人物について。
収録8話のうち、2話は別キャラのえっちシーンがありました。
まぁ、1つは「美鶴ちゃん」も同時中継でえっちしてるんですけどね。
こうした漫画で、別ヒロインにシーンを譲ってしまうのは…どうでしょう。
個人的には、1話まるまるより、数コマ差し込まれるくらいのがいいかなぁ。
28話はクラスの女子「サキ」がえっち担当だったのですが。
彼女らの行為は…なんだか漫画でのノイズで、どーでもいいように感じちゃいました。
ごめんなさい。
研修で1週間ほど「敦尭くん」が不在となる25話。
久しぶりに1人になった「美鶴ちゃん」の生活風景が覗けます。
普段は聞こえなかった音を感じるなど、リアルなものでした。
多少強がってもいたものの、ちゃんと言えたのは良かった。
…で。
こちらでの玄関先でのえっち(※しかも扉は完全に閉まってなかった)を別視点で描いたのが、続く26話。
お隣さん、スーツ姿の似合う大人な女性「ゆかり」が登場。
こちらのお話は、彼女視点で見た「美鶴ちゃん」ら、となってます。
音、まる聞こえだった(笑)
わーははははは。
それに触発され、「ゆかりさん」の単独プレイが見れます。
進級後の27話はお花見エピソード。
…なのですが。
2人してテント内に。
作中でも描かれてましたが、ぜんぜん桜見てないわね。
中盤の…「え?この人は何をしてるんだろう???」が楽しい。
変態だ。
そんなんだから、「敦尭くん」は距離縮められないんだよ…。
「美鶴ちゃん」のお尻がキュートです。
前述したように、28話はクラスメイト「サキさん」がえっち担当。
場面は学校で、図書館えっちでした。
「なんでそんなの持って…」は、その通り。
学校にいかがわしいモノ持ち込まぬように(笑)
収録26話でもあったように、成年漫画の他人えっちは、ヒロインの単独プレイを誘発したりするものなのですが…。
「美鶴ちゃん」はえっちな気分にまるでなってなかったですね。
ちょっと変わった旅館、に出掛ける29話。
何匹かの猫が自由に過ごしているんですね。
(※連れてった飼い猫と泊まる~ではなくて、猫も暮らしている旅館に宿泊する)
あー、こんなん是非行ってみたい。
検索したら、ちらほらヒットしましたよ。
へー。
「美鶴ちゃん」もテンション上がっていました。
えっちは…家族風呂。
まぁ、こーならん方が変ですよね。
成年漫画だし。
なお、部屋内でのえっちはなかったのですが、その理由はぜひ本編で確認ください。
ちなみに、巻末の描き下ろし4コマも猫ネタです。
雨宿りの30話。
突然の雨なので、当然ながら透けてる「美鶴ちゃん」
あれは…エロい。
もう少し、じっくり見たかった。
そんなんなので、野外プレイになっちゃうのも仕方ない。
「だめですよ、最後までは!」はご褒美みたいなモンですよね。
※ヒロイン特集4-2:「美鶴ちゃん」つかまる。
意外なメンバーで海に出掛ける31話。
それぞれ女性陣の水着が見れる、画面的に派手で実に良いエピソード。
三十路、とからかわれていたものの、従姉妹「茉莉さん」もなかなか。
なぜか同行していた「ゆかりさん」のリアルっぽい水着もいいですね。
…で。
ここで「美鶴ちゃん」はオチ3段目を担当。
いや、それでいいじゃない、って思っていたのですが…。
お姉さま方が急遽揃えてくれていました。
その水着姿もなかなか。
格好良く見えました。
えっちは定番の1つシャワー室。
ごく当然のように一緒に入っていた(気配消してた)、「敦尭くん」が凄い。
さすが変態と言われるだけのことはある。
…で、収録32話は…そちらからネタが続く、男性陣も納得だろう回。
はい、読者らの期待を、「敦尭くん」が土下座で叶えてくれました(笑)
わはは。
どんなんかは内緒。
心なしか、えっちシーンにもより力が入っていたような。
★★リンクほか ★★★
ノラネコ少女との暮らしかた 4(AOHA COMICS) (TENMA COMICS) コミック, 2023/8/28 [アダルト] シイナ (著)
★「シイナ」センセの漫画紹介記事
「ノラネコ少女との暮らしかた 1巻」
「ノラネコ少女との暮らしかた 2巻」
「ノラネコ少女との暮らしかた 3巻」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 同棲、ラブコメ、制服、水着
・構成 : 8話収録、現在4巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、描き下ろしおまけまんが(4コマ)、
合間にネタ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シイナ」センセの「ノラネコ少女との暮らしかた 4巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
巻数表記そのまま、長編漫画の4冊目。
まだ終わりません。
良かった。
当然ですが、単行本通して読んでいる前提なため、いきなりこちらからは厳しいと思います。
(※そうややこしくはないものの、登場人物がそれなりにいるので)
少しでも気になったなら、この機会にまとめて4冊買っちゃいましょう。
価格以上の価値はあります。
おまけは定番になった4コマと合間のネタ絵、そしてあとがき。
話数としては、25~32話が収録されていました。
※ヒロイン特集4-1:「高田美鶴」
★★絵柄について ★★★
薄い色彩のサッパリ絵。
ちょっと癖は強めです。
淡い色使いで黒ベタは少なく、優しげな雰囲気。
枠間はだいたい確保されていて、枠線も極細。
原稿は結構賑やかなのですが、全体もごくあわーい印象でした。
コメディー描写は多く、漫画・まんがしていた一方、えっちシーンは崩しなく。
綺麗に仕上がっています。
…で、↓表紙なんですが。
独特な「美鶴ちゃん」のもこもこヘアーがためか、なんだか…微妙。
構図と彼女の小ささがためか、バランス悪く見えちゃうんですね。
うーむ。
単行本の↓表紙絵は毎回なんだか肌に合わない。
アマゾンで表示されてたKindle版のイラスト群のが可愛く、そっち表紙にした方がセールス上がるのでは、とか思いました。
判断は紹介帯のカット絵でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「ノラネコ少女との暮らしかた」 8話(25~32話)+おまけ4コマ
ある雨の日の夜に「佐藤敦尭(さとう・あつたか)」のアパートを訪ねて来た、制服姿の女の子「高田美鶴」
”家庭の事情で親戚中をたらい回しにされていた”
~という「美鶴」は、”お互いの母親(※どちらも故人)”シングルマザー同士で友人だった”といった僅かな縁を頼って、「敦尭」の元へとやってきたのです。
こうして、ほぼ見知らぬ女子との同居生活が始まっていたのでした。
ごく簡単には、そんなお話。
突如始まった、女の子との同棲生活を描いた長編。
ノラネコ、のタイトルそのままヒロイン「美鶴ちゃん」はその特徴的な髪型同様、性格面でも一風変わっています。
慣れない、ですね。
現在4巻まで続いていて、すでにえっちも数えきれない回数している2人なのですが…。
いつ、その生活(関係)が終わっても不思議ではない~という、微妙な緊張感が変わらず続いているのがポイント。
紆余曲折あったので、徐々には心開いてきてはいるんですけどねー。
こちら前半では、「敦尭くん」が仕事の関係から不在が続き~。
中盤あたりからは、進路の話が出始め。
遠くではないだろう独立する日のため、頑張って準備、覚悟を決めるよう、彼女自身が深く考えていく描写が差し込まれています。
まだ、彼との間には深い不可侵領域があるかなぁ。
作中では「変態」と言われてる「敦尭くん」が、イマイチ大人として頼りないというのもあるんでしょうね。
…そんな訳で。
こちらの男女、どうにも落ち着いて見てられない、絶妙なキャラ設定だと思います。
あ、メインカップル以外の登場人物について。
収録8話のうち、2話は別キャラのえっちシーンがありました。
まぁ、1つは「美鶴ちゃん」も同時中継でえっちしてるんですけどね。
こうした漫画で、別ヒロインにシーンを譲ってしまうのは…どうでしょう。
個人的には、1話まるまるより、数コマ差し込まれるくらいのがいいかなぁ。
28話はクラスの女子「サキ」がえっち担当だったのですが。
彼女らの行為は…なんだか漫画でのノイズで、どーでもいいように感じちゃいました。
ごめんなさい。
研修で1週間ほど「敦尭くん」が不在となる25話。
久しぶりに1人になった「美鶴ちゃん」の生活風景が覗けます。
普段は聞こえなかった音を感じるなど、リアルなものでした。
多少強がってもいたものの、ちゃんと言えたのは良かった。
…で。
こちらでの玄関先でのえっち(※しかも扉は完全に閉まってなかった)を別視点で描いたのが、続く26話。
お隣さん、スーツ姿の似合う大人な女性「ゆかり」が登場。
こちらのお話は、彼女視点で見た「美鶴ちゃん」ら、となってます。
音、まる聞こえだった(笑)
わーははははは。
それに触発され、「ゆかりさん」の単独プレイが見れます。
進級後の27話はお花見エピソード。
…なのですが。
2人してテント内に。
作中でも描かれてましたが、ぜんぜん桜見てないわね。
中盤の…「え?この人は何をしてるんだろう???」が楽しい。
変態だ。
そんなんだから、「敦尭くん」は距離縮められないんだよ…。
「美鶴ちゃん」のお尻がキュートです。
前述したように、28話はクラスメイト「サキさん」がえっち担当。
場面は学校で、図書館えっちでした。
「なんでそんなの持って…」は、その通り。
学校にいかがわしいモノ持ち込まぬように(笑)
収録26話でもあったように、成年漫画の他人えっちは、ヒロインの単独プレイを誘発したりするものなのですが…。
「美鶴ちゃん」はえっちな気分にまるでなってなかったですね。
ちょっと変わった旅館、に出掛ける29話。
何匹かの猫が自由に過ごしているんですね。
(※連れてった飼い猫と泊まる~ではなくて、猫も暮らしている旅館に宿泊する)
あー、こんなん是非行ってみたい。
検索したら、ちらほらヒットしましたよ。
へー。
「美鶴ちゃん」もテンション上がっていました。
えっちは…家族風呂。
まぁ、こーならん方が変ですよね。
成年漫画だし。
なお、部屋内でのえっちはなかったのですが、その理由はぜひ本編で確認ください。
ちなみに、巻末の描き下ろし4コマも猫ネタです。
雨宿りの30話。
突然の雨なので、当然ながら透けてる「美鶴ちゃん」
あれは…エロい。
もう少し、じっくり見たかった。
そんなんなので、野外プレイになっちゃうのも仕方ない。
「だめですよ、最後までは!」はご褒美みたいなモンですよね。
※ヒロイン特集4-2:「美鶴ちゃん」つかまる。
意外なメンバーで海に出掛ける31話。
それぞれ女性陣の水着が見れる、画面的に派手で実に良いエピソード。
三十路、とからかわれていたものの、従姉妹「茉莉さん」もなかなか。
なぜか同行していた「ゆかりさん」のリアルっぽい水着もいいですね。
…で。
ここで「美鶴ちゃん」はオチ3段目を担当。
いや、それでいいじゃない、って思っていたのですが…。
お姉さま方が急遽揃えてくれていました。
その水着姿もなかなか。
格好良く見えました。
えっちは定番の1つシャワー室。
ごく当然のように一緒に入っていた(気配消してた)、「敦尭くん」が凄い。
さすが変態と言われるだけのことはある。
…で、収録32話は…そちらからネタが続く、男性陣も納得だろう回。
はい、読者らの期待を、「敦尭くん」が土下座で叶えてくれました(笑)
わはは。
どんなんかは内緒。
心なしか、えっちシーンにもより力が入っていたような。
★★リンクほか ★★★
ノラネコ少女との暮らしかた 4(AOHA COMICS) (TENMA COMICS) コミック, 2023/8/28 [アダルト] シイナ (著)
★「シイナ」センセの漫画紹介記事
「ノラネコ少女との暮らしかた 1巻」
「ノラネコ少女との暮らしかた 2巻」
「ノラネコ少女との暮らしかた 3巻」
■1LDK+JK 4巻 (二三月そう)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、同棲、学園
・構成 : 6話収録、現在4巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、
合間におまけ漫画(描き下ろし7P)・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「二三月そう(ふみづき・そう)」センセの「1LDK+JK 4巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
複数巻にまたがる長編漫画で、これが4冊目。
成年漫画の連続モノは、ざっくり…3冊あたりは山なのですが。
無事にそちらも突破となりました。
わーい。
これ、どこまで続くんでしょうね。
あと…なんとびっくり、アニメ化もされたようです。
(※タイトル微妙に変わってますね→「1LDK+J系」)
そっちも1巻、となっていたので、続くのだと思われます。
ちょっとサンプル見てきましたが…犬「ゴロー」を筆頭に、やっぱり漫画のが可愛いですね。
うん、頑張っていたとは思います。
オススメはやっぱり・断然漫画の方ですが。
長いストーリーもので、巻数表記そのまま前巻までは読んでいる前提のつくり。
そうややこしい人間関係ではないので、こっちからでも何とかなるとは思います。
今回は6話。
話数では22から27話が収録されていました。
ほか、描き下ろし漫画が22.5話(3ページ)、26.5話(4ページ)、ほかカバー裏も2ページの漫画になってます。
ネタ絵なども多く差し込まれてましたよー。
なお、そのカバー裏漫画は、中扉・もくじ背景とシチュエーションが繋がってました。
ぜひ連続で見てみて。
※ヒロイン特集4-1:茜ちゃんの提案
★★絵柄について ★★★
丸い目・輪郭の可愛らしいもの。
比較的目は大きく描かれ、深い黒色。
これが、えっち時には絶妙な線の変化でうるるって見えるのが実にキュート。
輪郭はきゅっと丸く、ややふっくら気味のスタイル。
服装などは過ぎることなく良好で、背景や小物などもお上手。
全体と合っていて、引っ掛かることなく普通に読み進められます。
安定した作画で見易く、表現なども違和感ありません。
特にコメディー描写も可愛らしく仕上がっていました。
あえて重箱の隅をつつくと…。
ごくたまーに…顔バランスが悪く見えるかなー、というくらい。
(※目が大きいので…)
判断はだいたいはカバーで問題ありません。
そっちと違い、紹介帯のカット絵はどちらもえっちシーンで…イイですね(笑)
(※代々、カバー絵は彼女の日常風景(=えろくない)なのです)
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「1LDK+JK」 6話(22~27話)+描き下ろし・おまけ
101号室に引っ越してきたサラリーマン「波佐間健」
しかし、同時に学生「美崎茜」も引っ越してきていたのです。
契約時にダブルブッキングとなっていたんですね。
そのため、次の部屋が空くまでの1週間を同居することとなりました。
色々あったものの2人の生活は良く、結局2人の同居生活は続いていくのでした。
だいたいはそんなお話。
冴えない中年サラリーマンが、突然女子学生と同棲生活を送る。
そーんな、夢のような設定の長編漫画。
ハプニングからの同居することとなったものの、お互いに同棲生活を選択した1巻。
友人らの理解を得た2巻、文化祭を中心とした3巻…と続いてきています。
今回のメインは「茜ちゃん」の試験話。
2から3巻にて、関係はだーいぶ深まっていましたが。
今回はえっち禁止としたことで、またより強くなったかなーという印象。
メイド、バニーなどのコスプレがあった前回より、イベント的にはやや地味。
友人らのお泊り(※お風呂シーン)もなく、なにかと飛び道具を欠いた今回ですが…。
さて、どうなるでしょう。
収録冒頭22話。
ここから24話…単行本の約半分くらいまで。
試験エピソードが続きます。
前の平均点より低かったら放課後補習、と言われてしまい。
友人「青葉有希乃(ゆっきー)」の提案で、「美崎茜」・「藤川ゆい(ゆい)」という3名でテスト点を競うこととなったのでした。
頑張ろう、と決意した「茜ちゃん」は…
「しばらくエッチなことは控えた方がいいかなって」
そう言い出し、2人してソレを耐えることとなったのでした。
「触るのもダメ!」とか言いつつ、隣で寝る「茜ちゃん」がなかなか凶悪。
あれは…「波佐間くん」たまらんわね。
(※後半で彼女の部屋着にムラつくシーンあるのですが、これも耐えがたいわね…)
こっそりトイレとかで処理するか?
ただ、そんなんは当然「茜ちゃん」も同様で。
こちらでは、彼女の単独プレイが描かれます。
いや、まぁ…ずっと詰めるのも集中できないので、それくらいイイのでは。
描き下ろし3ページは…2人して健全(笑)な息抜き。
ううむ、「波佐間くん」は大人な対応でした。
まぁ、年上だしね。
試験勉強が続く23話。
前半の「波佐間くん」がいいですね。
よく耐えた。
だから…まぁ、ああした感じになっちゃうのも仕方ないかなー。
「バカ」のくだりは前話「茜ちゃん」独りえっち後の発言ですね。
彼女の仲直り提案、一緒に単独プレイ、が楽しい。
もう、そんなんなら普通にえっちしちゃいなさいよー。
ただ、まあ…コレはこれで(笑)
ラストの台詞「その日は早く、帰って来てね」での「茜ちゃん」が実に良い表情で描かれてましたよ。
24話にてようやく試験期間突入。
3日間でした。
ひでるさん大好物な、さんざん焦らした後のえっち展開。
ここですね、もう2、3ページ割いて、ネットリ描いて欲しかったー。
試験終わった「茜ちゃん」は、早めに帰ると言いつつも友人らと遊ぶんですが。
たぶんね、ちょくちょく時間見たり、なんだりすると思うのよ。
また、「波佐間くん」も同様で。
試験期間で仕事頑張る様は描かれていたものの、当日は…ねえ。
早く帰るために仕事集中するのでしょうけど…。
もうひと描写欲しかったのが、正直なところです。
ただ、彼走って帰ってきたのは良かったです。
(※それも、途中でつまずきかかったりしてても面白かったかなー、って)
さて、玄関でいきなり始まると思いきや。
ひとつ邪魔があり、クールダウンとなっていました。
わはは。
「茜ちゃん」がオモシロカワイイ。
あれね、シャワー突入しても良かったんではないかなー、って思いましたが…ちょっとキャラ違うかしら。
制服姿で待ってたのは、サービスかな。
あ、「休憩するか?」の後のくだりは良かったです。
※ヒロイン特集4-2:お誘い茜ちゃん
25話冒頭では、ちゃんとカラオケに行ってました(※テスト勝負の罰ね)
試験後でちょっと微妙な雰囲気の2人が見れます。
前述しましたが、「茜ちゃん」の部屋着が良い。
「波佐間くん」からの視点がなんともエロい。
いいな。
その夜に色々あったので。
翌朝方にて、時間が迫っている中のプレイです。
学校(会社)もあるので、こちらでも直接行為ではなく…。
なにげに今回単行本、シッカリえっちしてるの6話中半分という結果に。
ただ、まあ…前述してますが、コレはこれで(笑)
友人らが優しい26話。
事情により、「波佐間くん」は残業続き。
会社あるあるですが、1週間で片付くならばいい方か。
また、一方…彼を気遣うあまり、すっかりえっちな娘になった「茜ちゃん」が楽しいです。
ただ…オチの続き、ぜひ描いて欲しかったー。
せっかくOKもらえたのにぃぃぃぃ。
直後の描き下ろしは、いつも通りで日常風景なのですよ。
今回収録でのラスト27話。
メインは男性の憧れ、JKの膝枕です。
ううう、羨ましい…。
まぁ、先のように試験前で止めているんでもなく。
あの感じで…えっちにならん訳はないですわね。
少し、がそれで済まないのは、お約束でしょう。
彼の微妙な心情をイマイチ理解できない「茜ちゃん」が可愛い。
まぁ…これは年齢関係なく、男女でそうですかね。
★★リンクほか ★★★
1LDK+JK 4(AOHA COMICS) (TENMA COMICS) コミック, 2023/8/28 [アダルト] 二三月そう (著)
★「二三月そう」センセの漫画紹介記事
「1LDK+JK 1巻」
「1LDK+JK 2巻」
「1LDK+JK 3巻」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、同棲、学園
・構成 : 6話収録、現在4巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、
合間におまけ漫画(描き下ろし7P)・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「二三月そう(ふみづき・そう)」センセの「1LDK+JK 4巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
複数巻にまたがる長編漫画で、これが4冊目。
成年漫画の連続モノは、ざっくり…3冊あたりは山なのですが。
無事にそちらも突破となりました。
わーい。
これ、どこまで続くんでしょうね。
あと…なんとびっくり、アニメ化もされたようです。
(※タイトル微妙に変わってますね→「1LDK+J系」)
そっちも1巻、となっていたので、続くのだと思われます。
ちょっとサンプル見てきましたが…犬「ゴロー」を筆頭に、やっぱり漫画のが可愛いですね。
うん、頑張っていたとは思います。
オススメはやっぱり・断然漫画の方ですが。
長いストーリーもので、巻数表記そのまま前巻までは読んでいる前提のつくり。
そうややこしい人間関係ではないので、こっちからでも何とかなるとは思います。
今回は6話。
話数では22から27話が収録されていました。
ほか、描き下ろし漫画が22.5話(3ページ)、26.5話(4ページ)、ほかカバー裏も2ページの漫画になってます。
ネタ絵なども多く差し込まれてましたよー。
なお、そのカバー裏漫画は、中扉・もくじ背景とシチュエーションが繋がってました。
ぜひ連続で見てみて。
※ヒロイン特集4-1:茜ちゃんの提案
★★絵柄について ★★★
丸い目・輪郭の可愛らしいもの。
比較的目は大きく描かれ、深い黒色。
これが、えっち時には絶妙な線の変化でうるるって見えるのが実にキュート。
輪郭はきゅっと丸く、ややふっくら気味のスタイル。
服装などは過ぎることなく良好で、背景や小物などもお上手。
全体と合っていて、引っ掛かることなく普通に読み進められます。
安定した作画で見易く、表現なども違和感ありません。
特にコメディー描写も可愛らしく仕上がっていました。
あえて重箱の隅をつつくと…。
ごくたまーに…顔バランスが悪く見えるかなー、というくらい。
(※目が大きいので…)
判断はだいたいはカバーで問題ありません。
そっちと違い、紹介帯のカット絵はどちらもえっちシーンで…イイですね(笑)
(※代々、カバー絵は彼女の日常風景(=えろくない)なのです)
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「1LDK+JK」 6話(22~27話)+描き下ろし・おまけ
101号室に引っ越してきたサラリーマン「波佐間健」
しかし、同時に学生「美崎茜」も引っ越してきていたのです。
契約時にダブルブッキングとなっていたんですね。
そのため、次の部屋が空くまでの1週間を同居することとなりました。
色々あったものの2人の生活は良く、結局2人の同居生活は続いていくのでした。
だいたいはそんなお話。
冴えない中年サラリーマンが、突然女子学生と同棲生活を送る。
そーんな、夢のような設定の長編漫画。
ハプニングからの同居することとなったものの、お互いに同棲生活を選択した1巻。
友人らの理解を得た2巻、文化祭を中心とした3巻…と続いてきています。
今回のメインは「茜ちゃん」の試験話。
2から3巻にて、関係はだーいぶ深まっていましたが。
今回はえっち禁止としたことで、またより強くなったかなーという印象。
メイド、バニーなどのコスプレがあった前回より、イベント的にはやや地味。
友人らのお泊り(※お風呂シーン)もなく、なにかと飛び道具を欠いた今回ですが…。
さて、どうなるでしょう。
収録冒頭22話。
ここから24話…単行本の約半分くらいまで。
試験エピソードが続きます。
前の平均点より低かったら放課後補習、と言われてしまい。
友人「青葉有希乃(ゆっきー)」の提案で、「美崎茜」・「藤川ゆい(ゆい)」という3名でテスト点を競うこととなったのでした。
頑張ろう、と決意した「茜ちゃん」は…
「しばらくエッチなことは控えた方がいいかなって」
そう言い出し、2人してソレを耐えることとなったのでした。
「触るのもダメ!」とか言いつつ、隣で寝る「茜ちゃん」がなかなか凶悪。
あれは…「波佐間くん」たまらんわね。
(※後半で彼女の部屋着にムラつくシーンあるのですが、これも耐えがたいわね…)
こっそりトイレとかで処理するか?
ただ、そんなんは当然「茜ちゃん」も同様で。
こちらでは、彼女の単独プレイが描かれます。
いや、まぁ…ずっと詰めるのも集中できないので、それくらいイイのでは。
描き下ろし3ページは…2人して健全(笑)な息抜き。
ううむ、「波佐間くん」は大人な対応でした。
まぁ、年上だしね。
試験勉強が続く23話。
前半の「波佐間くん」がいいですね。
よく耐えた。
だから…まぁ、ああした感じになっちゃうのも仕方ないかなー。
「バカ」のくだりは前話「茜ちゃん」独りえっち後の発言ですね。
彼女の仲直り提案、一緒に単独プレイ、が楽しい。
もう、そんなんなら普通にえっちしちゃいなさいよー。
ただ、まあ…コレはこれで(笑)
ラストの台詞「その日は早く、帰って来てね」での「茜ちゃん」が実に良い表情で描かれてましたよ。
24話にてようやく試験期間突入。
3日間でした。
ひでるさん大好物な、さんざん焦らした後のえっち展開。
ここですね、もう2、3ページ割いて、ネットリ描いて欲しかったー。
試験終わった「茜ちゃん」は、早めに帰ると言いつつも友人らと遊ぶんですが。
たぶんね、ちょくちょく時間見たり、なんだりすると思うのよ。
また、「波佐間くん」も同様で。
試験期間で仕事頑張る様は描かれていたものの、当日は…ねえ。
早く帰るために仕事集中するのでしょうけど…。
もうひと描写欲しかったのが、正直なところです。
ただ、彼走って帰ってきたのは良かったです。
(※それも、途中でつまずきかかったりしてても面白かったかなー、って)
さて、玄関でいきなり始まると思いきや。
ひとつ邪魔があり、クールダウンとなっていました。
わはは。
「茜ちゃん」がオモシロカワイイ。
あれね、シャワー突入しても良かったんではないかなー、って思いましたが…ちょっとキャラ違うかしら。
制服姿で待ってたのは、サービスかな。
あ、「休憩するか?」の後のくだりは良かったです。
※ヒロイン特集4-2:お誘い茜ちゃん
25話冒頭では、ちゃんとカラオケに行ってました(※テスト勝負の罰ね)
試験後でちょっと微妙な雰囲気の2人が見れます。
前述しましたが、「茜ちゃん」の部屋着が良い。
「波佐間くん」からの視点がなんともエロい。
いいな。
その夜に色々あったので。
翌朝方にて、時間が迫っている中のプレイです。
学校(会社)もあるので、こちらでも直接行為ではなく…。
なにげに今回単行本、シッカリえっちしてるの6話中半分という結果に。
ただ、まあ…前述してますが、コレはこれで(笑)
友人らが優しい26話。
事情により、「波佐間くん」は残業続き。
会社あるあるですが、1週間で片付くならばいい方か。
また、一方…彼を気遣うあまり、すっかりえっちな娘になった「茜ちゃん」が楽しいです。
ただ…オチの続き、ぜひ描いて欲しかったー。
せっかくOKもらえたのにぃぃぃぃ。
直後の描き下ろしは、いつも通りで日常風景なのですよ。
今回収録でのラスト27話。
メインは男性の憧れ、JKの膝枕です。
ううう、羨ましい…。
まぁ、先のように試験前で止めているんでもなく。
あの感じで…えっちにならん訳はないですわね。
少し、がそれで済まないのは、お約束でしょう。
彼の微妙な心情をイマイチ理解できない「茜ちゃん」が可愛い。
まぁ…これは年齢関係なく、男女でそうですかね。
★★リンクほか ★★★
1LDK+JK 4(AOHA COMICS) (TENMA COMICS) コミック, 2023/8/28 [アダルト] 二三月そう (著)
★「二三月そう」センセの漫画紹介記事
「1LDK+JK 1巻」
「1LDK+JK 2巻」
「1LDK+JK 3巻」
■うちには幽霊さんがいます (甘露アメ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、オカルト、ラブコメ
・構成 : 10話収録(※全て同一世界・同シリーズ)
・おまけ: あとがき、カバー裏にボツ案、合間にネタ絵・キャラ設定など、
補足漫画①②、おまけページ(5P)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甘露アメ(かんろ・あめ)」センセの「うちには幽霊さんがいます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらの単行本、ですね。
ひでるさんは…「ヨールキ・パールキ作品集(2)/露々々木もげら」に収録されていた「事故物件×留学生~四畳半の不可思議な情事~」が深く刺さっていて。
表題からそれをふと思い出し、購入を決定したのでした。
(※余談:同作品は実写AVになっていて、そちらも見る機会に恵まれたのですが。漫画同様非常に良かったです。そんなん好きな方にはオススメ)
なにかって、個人的に刺さり易いネタなので、以降の文面もそんな影響が出ていると思います。
あらかじめ。
大ヒット同人作品の単行本化。
なお、収録のうち3話は商業誌発表のお話なようです。
収録は全て同シリーズ、同世界でのエピソードとなっており。
そのほか、2ページの補足漫画から、キャラ設定にネタ絵。
収録話について描かれたページなどなど、おまけ豊富な決定版というべき単行本でした。
オススメな1冊です。
※左:二宮翠、右:幽霊ちゃん
★★絵柄について ★★★
ばっさりとした作画で、結構荒めな印象。
1つ1つ、しっかり見ていくと、そんな感じです。
正直なところ、絵柄の巧さで引っぱって行くタイプではないと思いました。
ただし、見辛い・分かり辛い、という事はなく…。
えー、いわゆる”引っ掛かる描写”ですね。
例えば…バランスが悪いとか、背景含めた絵の比率がおかしいとか、コマ内配置が不自然とか、流れがスッと頭に入ってこない、などなど。
そうした気になるようなものは、ほぼなかったです。
勢いとパンチ力に優れていて、可愛くエロく描かれてました。
(※前述したように、ひでるさんの場合は個人的に好みなネタということも大きいと思います)
↓表紙などの彩色絵は…良くも悪くも白黒絵とは異なっており。
紹介帯のカット絵も判断に難しいものです。
可能なら、「GOT」さんのHPであらかじめ原稿サンプルを確認しておくのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「うちには幽霊さんがいます」 第1話
023:「ひとりいじり」 第2話
035:「かくれんぼ」 第3話
053:「よこれんぼ」 第4話
075:「ハッピーエンド」 第5話
093:「ひっこしのよる」 番外編1
107:「めかくしあそび」 番外編2
123:「なかなおり」 番外編3
郊外の中古一戸建てに引っ越してきた二宮一家。
そこで自分の部屋を持てた「二宮翠」は喜んでいたのですが…。
越してきたその晩、正体不明な存在にえっちされてしまったのでした。
金曜日の夜に決まってやってくる、ソレを「幽霊さん」と名付け。
そんな彼と奇妙な関係が続いていくのでした。
…ざっくりではそんなお話。
オカルトえっちストーリー。
ただ一方的にえっち仕掛けてくる「幽霊さん」と、「翠ちゃん」の関係を描いた作品です。
相手がオカルトな存在な場合、それを見るなり、代弁するなり、の霊媒者的なキャラが登場したりするものですが…。
こちらほか短編も含め、シリーズでそうした余計な要素は一切ありません。
また、相手の「幽霊さん」らも実体化とかはせず。
日常風景で俗っぽくならず、ただ、ひたすらにえっち仕掛けてくる存在なのでした。
そう彼にサレているうち…。
2人の関係はなんのかんの深まっていくのです~という、奇妙なラブコメ的な仕上がりとなってました。
まぁ、それでもあまりラブラブとはしてないんですけどね。
そんなんもまたイイ点。
通常話5つと、番外編3つあるのですが、番外編1「ひっこしのよる」はプロローグ。
それから通常5話が続き、番外編2と3はその後風景、という順序でした。
1話目は決まって金曜日にやって来る、という共通点を突き止めたあたり。
記録に残すようになっていました。
…ということで、この時点で毎週・毎週、おそらくは既に何度もサレているだろう「翠ちゃん」です。
ショートカットのロリっ娘で、あーして色々されてる姿がメチャ可愛い。
大ヒット同人作品、という冠も納得。
2話目はタイトル通り、単独プレイ。
11ページと短め。
こちらで「幽霊さん」は姿を見せることなく、彼女の心境変化が見られるお話となっていました。
鏡で確認するくだりが良いですね。
3話目は…ベッドに寝てるのをやめて、クローゼット内に隠れていたらどうなるか、の検証回です。
ネットに悩みを書き込んでみたところ、返事にあったアイデアを試してみたんですね。
そうした、「翠ちゃん」のささやかな抵抗を受けた「幽霊さん」は…どうするのか。
ぜひ本編でご確認ください。
1話とはまた違ったえっち展開で楽しめます。
続く4話目でも、その影響が続いており。
受ける「翠ちゃん」は大変そう。
「-だめでした」のくだりが好き。
なお、こちらのメインは友人「梶原さん」ほかの助言を聞き。
謎が大きく解明される、重要な回となってます。
通常回ラスト5話目。
こちらもまた「梶原さん」の後押しがあり…。
またちょっと関係が進展した、かな。
(※「翠ちゃん」の意識が、ですかね)
「こっそり調整したんですが~」の描写を筆頭に、えっちも素晴らしいものでした。
この頃にはほぼ受け入れていた彼女でしたが、どうにも思い通りにならない様がキュート。
やっぱり「翠ちゃん」はそーでなくては(笑)
番外編1は、前述したように引っ越し当日の夜風景。
このお話のプロローグとなります。
どーなっていたのか、丁寧に順に示されていました。
まぁ、最初からあーで良かった、、、のかな。
番外編2は「幽霊さん」が注文した商品が届く、という…ちょっとコメディーちっくな設定。
荷物は代引きだったのですか、朝方にちゃんと同額が枕元に置かれていた、というのです。
通販する幽霊さん(笑)
このあたりの俗っぽさはギリギリかなー。
届いた中身がどんなんか、はぜひ本編でどうぞ。
いっぱい買ったね…。
番外編3では、これまでと違う、強いプレイをされてしまった「翠ちゃん」
よくよく考えてみると。
そうそう、親戚の男性が金曜に家庭教師で来てくれていたんですね…。
「そんな漫画みたいな」
なーんて、本編での台詞もあったような展開になっています。
こちらはまた、やや趣異なるえっちなのですが、こんなんもイイですね。
「翠ちゃん」可愛かったです。
147:「うちには幽霊ちゃんがいます」
169:「幽霊なんているわけない」
前者「うちには幽霊ちゃんがいます」は、「翠ちゃん」の親戚で家庭教師~と書かれていた時の彼、「二宮昭」を主役としたもの。
こちらの「幽霊ちゃん」は女の子。
前髪ぱっつんの黒髪ロングな美少女幽霊。
(※スタイルは登場ヒロイン3名のうち中間くらい。どっちかというと華奢でした)
先の男性霊(次のもそう)とは違い、ハッキリ姿が見えてますね。
当初は3話の予定だったようでしたが、あのコメントの感じからして続きは描かれないのかな…。
※百舌間悠
後者「幽霊なんているわけない」は先のお話で「翠ちゃん」の書き込みに反応していた1人「百舌間悠(もずま・ゆう)」のお話。
「悠さん」は登場ヒロインで最もスタイル良く、また社会人です。
タイトル通りそうした存在を信じていなかったため、通りすがりの幽霊に目を付けられてしまったのでした。
「翠」、「昭」と主人公を変えてきてのこちら。
読んで感じたのは…センセ、やっぱり女性が人間で男性が霊という組み合わせのが全然良いですね。
やっぱり男女での攻め・受けの基本となる関係があるためかなー。
後半の、しっかり見つつも夢だと自分自身を納得させちゃうくだりが楽しい。
また、何より「悠さん」はおっぱい大きいので、「翠ちゃん」とはまた異なる響きがありましたよ(笑)
★★リンクほか ★★★
うちには幽霊さんがいます (GOT COMICS) コミック, 2023/8/25 [アダルト] 甘露アメ (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、オカルト、ラブコメ
・構成 : 10話収録(※全て同一世界・同シリーズ)
・おまけ: あとがき、カバー裏にボツ案、合間にネタ絵・キャラ設定など、
補足漫画①②、おまけページ(5P)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甘露アメ(かんろ・あめ)」センセの「うちには幽霊さんがいます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらの単行本、ですね。
ひでるさんは…「ヨールキ・パールキ作品集(2)/露々々木もげら」に収録されていた「事故物件×留学生~四畳半の不可思議な情事~」が深く刺さっていて。
表題からそれをふと思い出し、購入を決定したのでした。
(※余談:同作品は実写AVになっていて、そちらも見る機会に恵まれたのですが。漫画同様非常に良かったです。そんなん好きな方にはオススメ)
なにかって、個人的に刺さり易いネタなので、以降の文面もそんな影響が出ていると思います。
あらかじめ。
大ヒット同人作品の単行本化。
なお、収録のうち3話は商業誌発表のお話なようです。
収録は全て同シリーズ、同世界でのエピソードとなっており。
そのほか、2ページの補足漫画から、キャラ設定にネタ絵。
収録話について描かれたページなどなど、おまけ豊富な決定版というべき単行本でした。
オススメな1冊です。
※左:二宮翠、右:幽霊ちゃん
★★絵柄について ★★★
ばっさりとした作画で、結構荒めな印象。
1つ1つ、しっかり見ていくと、そんな感じです。
正直なところ、絵柄の巧さで引っぱって行くタイプではないと思いました。
ただし、見辛い・分かり辛い、という事はなく…。
えー、いわゆる”引っ掛かる描写”ですね。
例えば…バランスが悪いとか、背景含めた絵の比率がおかしいとか、コマ内配置が不自然とか、流れがスッと頭に入ってこない、などなど。
そうした気になるようなものは、ほぼなかったです。
勢いとパンチ力に優れていて、可愛くエロく描かれてました。
(※前述したように、ひでるさんの場合は個人的に好みなネタということも大きいと思います)
↓表紙などの彩色絵は…良くも悪くも白黒絵とは異なっており。
紹介帯のカット絵も判断に難しいものです。
可能なら、「GOT」さんのHPであらかじめ原稿サンプルを確認しておくのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「うちには幽霊さんがいます」 第1話
023:「ひとりいじり」 第2話
035:「かくれんぼ」 第3話
053:「よこれんぼ」 第4話
075:「ハッピーエンド」 第5話
093:「ひっこしのよる」 番外編1
107:「めかくしあそび」 番外編2
123:「なかなおり」 番外編3
郊外の中古一戸建てに引っ越してきた二宮一家。
そこで自分の部屋を持てた「二宮翠」は喜んでいたのですが…。
越してきたその晩、正体不明な存在にえっちされてしまったのでした。
金曜日の夜に決まってやってくる、ソレを「幽霊さん」と名付け。
そんな彼と奇妙な関係が続いていくのでした。
…ざっくりではそんなお話。
オカルトえっちストーリー。
ただ一方的にえっち仕掛けてくる「幽霊さん」と、「翠ちゃん」の関係を描いた作品です。
相手がオカルトな存在な場合、それを見るなり、代弁するなり、の霊媒者的なキャラが登場したりするものですが…。
こちらほか短編も含め、シリーズでそうした余計な要素は一切ありません。
また、相手の「幽霊さん」らも実体化とかはせず。
日常風景で俗っぽくならず、ただ、ひたすらにえっち仕掛けてくる存在なのでした。
そう彼にサレているうち…。
2人の関係はなんのかんの深まっていくのです~という、奇妙なラブコメ的な仕上がりとなってました。
まぁ、それでもあまりラブラブとはしてないんですけどね。
そんなんもまたイイ点。
通常話5つと、番外編3つあるのですが、番外編1「ひっこしのよる」はプロローグ。
それから通常5話が続き、番外編2と3はその後風景、という順序でした。
1話目は決まって金曜日にやって来る、という共通点を突き止めたあたり。
記録に残すようになっていました。
…ということで、この時点で毎週・毎週、おそらくは既に何度もサレているだろう「翠ちゃん」です。
ショートカットのロリっ娘で、あーして色々されてる姿がメチャ可愛い。
大ヒット同人作品、という冠も納得。
2話目はタイトル通り、単独プレイ。
11ページと短め。
こちらで「幽霊さん」は姿を見せることなく、彼女の心境変化が見られるお話となっていました。
鏡で確認するくだりが良いですね。
3話目は…ベッドに寝てるのをやめて、クローゼット内に隠れていたらどうなるか、の検証回です。
ネットに悩みを書き込んでみたところ、返事にあったアイデアを試してみたんですね。
そうした、「翠ちゃん」のささやかな抵抗を受けた「幽霊さん」は…どうするのか。
ぜひ本編でご確認ください。
1話とはまた違ったえっち展開で楽しめます。
続く4話目でも、その影響が続いており。
受ける「翠ちゃん」は大変そう。
「-だめでした」のくだりが好き。
なお、こちらのメインは友人「梶原さん」ほかの助言を聞き。
謎が大きく解明される、重要な回となってます。
通常回ラスト5話目。
こちらもまた「梶原さん」の後押しがあり…。
またちょっと関係が進展した、かな。
(※「翠ちゃん」の意識が、ですかね)
「こっそり調整したんですが~」の描写を筆頭に、えっちも素晴らしいものでした。
この頃にはほぼ受け入れていた彼女でしたが、どうにも思い通りにならない様がキュート。
やっぱり「翠ちゃん」はそーでなくては(笑)
番外編1は、前述したように引っ越し当日の夜風景。
このお話のプロローグとなります。
どーなっていたのか、丁寧に順に示されていました。
まぁ、最初からあーで良かった、、、のかな。
番外編2は「幽霊さん」が注文した商品が届く、という…ちょっとコメディーちっくな設定。
荷物は代引きだったのですか、朝方にちゃんと同額が枕元に置かれていた、というのです。
通販する幽霊さん(笑)
このあたりの俗っぽさはギリギリかなー。
届いた中身がどんなんか、はぜひ本編でどうぞ。
いっぱい買ったね…。
番外編3では、これまでと違う、強いプレイをされてしまった「翠ちゃん」
よくよく考えてみると。
そうそう、親戚の男性が金曜に家庭教師で来てくれていたんですね…。
「そんな漫画みたいな」
なーんて、本編での台詞もあったような展開になっています。
こちらはまた、やや趣異なるえっちなのですが、こんなんもイイですね。
「翠ちゃん」可愛かったです。
147:「うちには幽霊ちゃんがいます」
169:「幽霊なんているわけない」
前者「うちには幽霊ちゃんがいます」は、「翠ちゃん」の親戚で家庭教師~と書かれていた時の彼、「二宮昭」を主役としたもの。
こちらの「幽霊ちゃん」は女の子。
前髪ぱっつんの黒髪ロングな美少女幽霊。
(※スタイルは登場ヒロイン3名のうち中間くらい。どっちかというと華奢でした)
先の男性霊(次のもそう)とは違い、ハッキリ姿が見えてますね。
当初は3話の予定だったようでしたが、あのコメントの感じからして続きは描かれないのかな…。
※百舌間悠
後者「幽霊なんているわけない」は先のお話で「翠ちゃん」の書き込みに反応していた1人「百舌間悠(もずま・ゆう)」のお話。
「悠さん」は登場ヒロインで最もスタイル良く、また社会人です。
タイトル通りそうした存在を信じていなかったため、通りすがりの幽霊に目を付けられてしまったのでした。
「翠」、「昭」と主人公を変えてきてのこちら。
読んで感じたのは…センセ、やっぱり女性が人間で男性が霊という組み合わせのが全然良いですね。
やっぱり男女での攻め・受けの基本となる関係があるためかなー。
後半の、しっかり見つつも夢だと自分自身を納得させちゃうくだりが楽しい。
また、何より「悠さん」はおっぱい大きいので、「翠ちゃん」とはまた異なる響きがありましたよ(笑)
★★リンクほか ★★★
うちには幽霊さんがいます (GOT COMICS) コミック, 2023/8/25 [アダルト] 甘露アメ (著)
■Colorhul カラフル (山崎かずま)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ギャル、ラブコメ、コメディー
・構成 : 11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・作品コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山崎かずま(やまざき・かずま)」センセの「Colorhul カラフル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録11話は最近では多め。
また、短いエピソードがある…とかでもなく。
おおむね全252ページくらいという、ボリュームたっぷりな単行本となっていました。
結構な重量感ありましたよ。
(※実は価格もそれに合わせてか、やや高めです)
全て短編となっていて、シリーズや同世界みたいなのもないみたい。(たぶん)
ほとんどがラブコメ的な楽しいものですが、ちょっとブラック気味なものとか、シリアスなのもありました。
おまけではあとがきほか、合間にイラストと作品コメントがあり。
読んだ後にも楽しめるようになっています。
また、裏表紙にはアイコンが9つ配置されており。
どれがどのお話を示しているのか、紐づけていく遊びができます。
だいたい分かったと思うんですけれど、正解を知りたい。
※左:「きらら」、右:「心々愛」
★★絵柄について ★★★
丸くてスッキリとした印象。
全体は比較的縦に長め。
輪郭は頬が広く、顔パーツはやや上寄り。
バストサイズは控えめ傾向で、漫画内でロリと表現されていたものの。
そう幼いイメージではありません。
黒目の可愛らしいヒロイン群には違いないのですが。
背景や小物はイイ感じ。
たまにバランス気になるか、というくらい。
漫画表現はややパンチに欠けるところありましたが、キャラの表情などは良く。
特に、ちょっとしたコメディーシーンは非常に優れていて、キュートな魅力となっています。
カラーでもそう変化はなく、↓表紙でだいたい問題ないものの。
「コアマガジン社」さんのサンプルが見易いのでそちらがオススメです。
★★収録話について ★★★ 11話収録
005:「わがままCandy flavor」
毎週公園で見かける派手目な女の子。
何をする訳でもなく、数時間だらだらしていて気になっていたのですが。
その日、こちらの視線に気付いた彼女、「きらら」はこちらに話しかけてきたのでした。
「どっか涼しーとこいきたいなー」
サイドテールの派手なヒロインとのお話。
男性側のなんとない期待を見抜いていて、話をトントン拍子に進めていました。
ある意味有難いのですけどね。
そうした感じだったので。
オチの描写は衝撃。
そんなんも露見した後のやり取り、どーなるのか見たいですね。
027:「アリアドネ」
ベランダで煙草を吸っていた主人公。
下に見覚えある顔を見かけ、ふと眺めていたところ…。
こちらに向かって露出してきたのち、その娘ら、姉「小島花音」、妹「小島理音」は部屋までやって来たのでした。
前話と似たようなシチュエーションで、Wヒロインとなったもの。
そちらのオチはあーした可愛らしさあるものでしたが、こっちは現実的でブラックなもの。
玄関開けたのはマズかったなー。
したたかで、かつ相手は複数なのでだいぶ不利なシチュエーション。
えっちシーンでまだ可愛い所残っていた(※妹「理音ちゃん」です)のが、唯一の救い。
(※お姉ちゃんは大人しめな容姿ながら、そーでもなかったですね…)
049:「マ界の優等生」
付き合う「咲場リン」から家に招待されることとなった「福田」
「先に聞いておいて欲しい事があって…」
そう言い出した彼女は、自らの家が淫魔の家系であることを打ち明けてきたのです。
黒髪・三つ編み・眼鏡…と、いかにもソレっぽくない所が魅力の「リンちゃん」
タイトルは”マ界の優等生”となっていましたが。
加減うんぬん~というくだりを見る限り、優等生なのは人間界での事ですかね。
(※ただ、そっち方面でも才能はありそうでした)
サキュバスな自らの姿に照れる様がカワイイ。
胸のところは…シールなのね。
前半部分の「ホント気を付けてね」のくだりが良く。
母、妹も良い感じだったので、シリーズ続いたりしないのかな。
なんというか…「リンちゃん」に怒ってもらいたいなぁ、と。
077:「おやすみとおはようのスキマで」
明後日に引っ越しを控える「心々愛(ここあ)」
しかし、荷造りで寝る場所がなくなってしまい、兄「太一」のベッドで2人して寝ることとなったのですが…。
とある日課を済ませれなかったこともあって、どうにも寝付けないのでした。
4巻の発売を控える「1LDK+JK/二三月そう」の冒頭話みたいなお話。
こちらの「心々愛ちゃん」は独りえっちが日課(笑)で…。
強く1人部屋を望んでいたのもそのため。
既にオモチャも所持している様子で…なるほど、部屋欲しいだろうなぁ。
序盤での兄「太一くん」の雰囲気から、だいたい展開を想像できるかしら。
これまで同室なため、いかに「心々愛ちゃん」がコッソリやってても…まぁ、こんなもんでしょう。
あ、兄ちゃんの強引な解釈が凄い。
…というか、よくこれまで我慢できてたな。
0599:「ヨノナカフラストレーション」
親との関係が良くない「なこ」
空いた時間と心を埋めるべく、近所に住む中年男性の部屋に通うのでした。
好き勝手に振る舞い、えっちもしている彼女ですが。
ちょっとした所に素が見え、なんとも言えない雰囲気に仕上がっています。
これがベストではないのだろうけど、男性の存在は「なこちゃん」にとっては救いだったかなー。
オチではいい表情みせてくれていました。
簡単ではないでしょうけど、この後うまくいけばいいですね。
121:「戒」
メイド付きの古い洋館に住む「ユリカ」の家庭教師をしていた「飯島」
年下趣味なため、天国というべき状況だったのですが。
ふとした切っ掛けから、彼女の本性を知ることとなったのでした。
先ほど淫魔のお話があり、こちらもそうした存在っぽいのですが。
2人とも、普通に人間(笑)である様子。
ただ、冒頭で清楚な御嬢様っぽく振る舞っていた「ユリカさん」は…なにやら、色々とぶっ壊れているみたい。
親の姿が見えなかったので…そのあたりが切っ掛けかしら。
褐色肌で大人しいメイド「シロ」
センセの解説にも「人気がありました」と書かれていたように、魅力的なキャラクター。
…なのですが……余計なモノが…。
145:「プリズム」
動画配信で人気者となっていた幼馴染み「ひかる」
魅力を増す彼女に、「アキ」はなんとなく距離を感じていたのでした。
今風なお話ですね。
昔はアイドルとかだったのかなー。
ただ、その「ひかるちゃん」とは、概ねこれまで通りに接しているようで。
なんとなく、「アキくん」が変に考えすぎではないのかしら。
(※ネガティブ思考になってしまう陰キャというようにも見えなかったです)
まあね、とっとと素直に気持ち伝えれば良かったんではないかなぁ。
どっちか。
「ひかるちゃん」もわざわざ遠回りしていたように感じました。
XXX:「CASE:おにいちゃん」 ※167
この短編…もくじ、初出に表記なかったです。
ひょっとして得した?(←んな訳ないか)
16ページの短編です。
グラビア活動をしている「水原由香」
スタッフの会話を耳にした彼女は、その疑問を兄にぶつけることとしたのでした。
「ホントにホントに、かたいのだ…」
お兄ちゃんにアホとか言われてる、「由香ちゃん」
実際、冒頭はそんな感じ。
こんな妹欲しいですね。
ただ、そんな「由香ちゃん」も…センセの巧みな描写がため、わずかな時間で成長を感じられるという、良作品となっていました。
先のメイド「シロ」があーだったので、繰り上がりで収録では彼女が最もお気に入り。
※妹「水原由香」
183:「ふつうのこ」
彼氏のえっちな要求に困惑していた「本田あゆみ」
相談のアレコレを誤解していた友人らの助言がため、買ってもらった下着を着用することとしたのでした。
下着、はまだいいとして。
(※それでも、あの娘にプレゼントするようなものではないと思う)
あのデコ写真は…ちょっと彼氏はっちゃけ過ぎ。
コイツのどこがいいんだろう??
オチがなかなか衝撃。
ああ言われていたとはいえ、他に見せるものかしら。
センセ書かれていたように、それだけ残念な娘、ということかな。
207:「それゆけ!おちんぽ先生」
2ページ目での出オチみたいなエピソード。
まぁ、タイトル通りです(笑)
性教育専門家庭教師、とのことで直接的かつスピーディー。
出した後の「おちんぽ先生」が可笑しいです。
彼は…もっとムキムキでゴツイ方が面白味増すのではないかなぁ。
(※アーケードゲーマーふぶき、の「謎の人」みたいなん。あるいは逆に腹出た中年とか)
227:「閨の華」
西園寺家に奉公に出された「十坂幸四郎」
そこで、御嬢様「西園寺真白」の世話を任されることとになったのですが。
もともと身体が弱く、目も不自由なため、本家から隔離され、閉じ込められるように生きていたのでした。
コメントでも書かれていたように、前話とのギャップが凄い(笑)
ただ、厚い単行本のラストに相応しい、静かなエロス具合を堪能できる良作品となっていました。
漫画ではその身体を拭く描写がありましたが…お風呂一緒したりはしないのかな。
風呂はまた良くないのか。
ただ、まぁ…同年代くらいの女の子の全裸を目の当たりにしていて。
視力がため、だいたいの距離は近いだろうと思われ。
漫画では特に言及されてなかったですが、「幸四郎くん」も色々感じたことでしょう。
実際、強く意識するのは、また別の姿を目撃したため、でしたけどね。
前後編くらいのページ量が欲しかったー。
行為によって彼女の体質とか、いい方に変化していくことを祈ります。
★★リンクほか ★★★
coLOrful (メガストアコミックス) コミック, 2023/8/25 [アダルト] 山崎かずま (著)
★「山崎かずま」センセの漫画紹介記事
「プチチチズム」
「美少女謝肉祭」
「H.O.M.E」
「楽園の果実」
「ポルノスターより愛をこめてっ」
「おとなのまねごと。」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ギャル、ラブコメ、コメディー
・構成 : 11話収録。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・作品コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山崎かずま(やまざき・かずま)」センセの「Colorhul カラフル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録11話は最近では多め。
また、短いエピソードがある…とかでもなく。
おおむね全252ページくらいという、ボリュームたっぷりな単行本となっていました。
結構な重量感ありましたよ。
(※実は価格もそれに合わせてか、やや高めです)
全て短編となっていて、シリーズや同世界みたいなのもないみたい。(たぶん)
ほとんどがラブコメ的な楽しいものですが、ちょっとブラック気味なものとか、シリアスなのもありました。
おまけではあとがきほか、合間にイラストと作品コメントがあり。
読んだ後にも楽しめるようになっています。
また、裏表紙にはアイコンが9つ配置されており。
どれがどのお話を示しているのか、紐づけていく遊びができます。
だいたい分かったと思うんですけれど、正解を知りたい。
※左:「きらら」、右:「心々愛」
★★絵柄について ★★★
丸くてスッキリとした印象。
全体は比較的縦に長め。
輪郭は頬が広く、顔パーツはやや上寄り。
バストサイズは控えめ傾向で、漫画内でロリと表現されていたものの。
そう幼いイメージではありません。
黒目の可愛らしいヒロイン群には違いないのですが。
背景や小物はイイ感じ。
たまにバランス気になるか、というくらい。
漫画表現はややパンチに欠けるところありましたが、キャラの表情などは良く。
特に、ちょっとしたコメディーシーンは非常に優れていて、キュートな魅力となっています。
カラーでもそう変化はなく、↓表紙でだいたい問題ないものの。
「コアマガジン社」さんのサンプルが見易いのでそちらがオススメです。
★★収録話について ★★★ 11話収録
005:「わがままCandy flavor」
毎週公園で見かける派手目な女の子。
何をする訳でもなく、数時間だらだらしていて気になっていたのですが。
その日、こちらの視線に気付いた彼女、「きらら」はこちらに話しかけてきたのでした。
「どっか涼しーとこいきたいなー」
サイドテールの派手なヒロインとのお話。
男性側のなんとない期待を見抜いていて、話をトントン拍子に進めていました。
ある意味有難いのですけどね。
そうした感じだったので。
オチの描写は衝撃。
そんなんも露見した後のやり取り、どーなるのか見たいですね。
027:「アリアドネ」
ベランダで煙草を吸っていた主人公。
下に見覚えある顔を見かけ、ふと眺めていたところ…。
こちらに向かって露出してきたのち、その娘ら、姉「小島花音」、妹「小島理音」は部屋までやって来たのでした。
前話と似たようなシチュエーションで、Wヒロインとなったもの。
そちらのオチはあーした可愛らしさあるものでしたが、こっちは現実的でブラックなもの。
玄関開けたのはマズかったなー。
したたかで、かつ相手は複数なのでだいぶ不利なシチュエーション。
えっちシーンでまだ可愛い所残っていた(※妹「理音ちゃん」です)のが、唯一の救い。
(※お姉ちゃんは大人しめな容姿ながら、そーでもなかったですね…)
049:「マ界の優等生」
付き合う「咲場リン」から家に招待されることとなった「福田」
「先に聞いておいて欲しい事があって…」
そう言い出した彼女は、自らの家が淫魔の家系であることを打ち明けてきたのです。
黒髪・三つ編み・眼鏡…と、いかにもソレっぽくない所が魅力の「リンちゃん」
タイトルは”マ界の優等生”となっていましたが。
加減うんぬん~というくだりを見る限り、優等生なのは人間界での事ですかね。
(※ただ、そっち方面でも才能はありそうでした)
サキュバスな自らの姿に照れる様がカワイイ。
胸のところは…シールなのね。
前半部分の「ホント気を付けてね」のくだりが良く。
母、妹も良い感じだったので、シリーズ続いたりしないのかな。
なんというか…「リンちゃん」に怒ってもらいたいなぁ、と。
077:「おやすみとおはようのスキマで」
明後日に引っ越しを控える「心々愛(ここあ)」
しかし、荷造りで寝る場所がなくなってしまい、兄「太一」のベッドで2人して寝ることとなったのですが…。
とある日課を済ませれなかったこともあって、どうにも寝付けないのでした。
4巻の発売を控える「1LDK+JK/二三月そう」の冒頭話みたいなお話。
こちらの「心々愛ちゃん」は独りえっちが日課(笑)で…。
強く1人部屋を望んでいたのもそのため。
既にオモチャも所持している様子で…なるほど、部屋欲しいだろうなぁ。
序盤での兄「太一くん」の雰囲気から、だいたい展開を想像できるかしら。
これまで同室なため、いかに「心々愛ちゃん」がコッソリやってても…まぁ、こんなもんでしょう。
あ、兄ちゃんの強引な解釈が凄い。
…というか、よくこれまで我慢できてたな。
0599:「ヨノナカフラストレーション」
親との関係が良くない「なこ」
空いた時間と心を埋めるべく、近所に住む中年男性の部屋に通うのでした。
好き勝手に振る舞い、えっちもしている彼女ですが。
ちょっとした所に素が見え、なんとも言えない雰囲気に仕上がっています。
これがベストではないのだろうけど、男性の存在は「なこちゃん」にとっては救いだったかなー。
オチではいい表情みせてくれていました。
簡単ではないでしょうけど、この後うまくいけばいいですね。
121:「戒」
メイド付きの古い洋館に住む「ユリカ」の家庭教師をしていた「飯島」
年下趣味なため、天国というべき状況だったのですが。
ふとした切っ掛けから、彼女の本性を知ることとなったのでした。
先ほど淫魔のお話があり、こちらもそうした存在っぽいのですが。
2人とも、普通に人間(笑)である様子。
ただ、冒頭で清楚な御嬢様っぽく振る舞っていた「ユリカさん」は…なにやら、色々とぶっ壊れているみたい。
親の姿が見えなかったので…そのあたりが切っ掛けかしら。
褐色肌で大人しいメイド「シロ」
センセの解説にも「人気がありました」と書かれていたように、魅力的なキャラクター。
…なのですが……余計なモノが…。
145:「プリズム」
動画配信で人気者となっていた幼馴染み「ひかる」
魅力を増す彼女に、「アキ」はなんとなく距離を感じていたのでした。
今風なお話ですね。
昔はアイドルとかだったのかなー。
ただ、その「ひかるちゃん」とは、概ねこれまで通りに接しているようで。
なんとなく、「アキくん」が変に考えすぎではないのかしら。
(※ネガティブ思考になってしまう陰キャというようにも見えなかったです)
まあね、とっとと素直に気持ち伝えれば良かったんではないかなぁ。
どっちか。
「ひかるちゃん」もわざわざ遠回りしていたように感じました。
XXX:「CASE:おにいちゃん」 ※167
この短編…もくじ、初出に表記なかったです。
ひょっとして得した?(←んな訳ないか)
16ページの短編です。
グラビア活動をしている「水原由香」
スタッフの会話を耳にした彼女は、その疑問を兄にぶつけることとしたのでした。
「ホントにホントに、かたいのだ…」
お兄ちゃんにアホとか言われてる、「由香ちゃん」
実際、冒頭はそんな感じ。
こんな妹欲しいですね。
ただ、そんな「由香ちゃん」も…センセの巧みな描写がため、わずかな時間で成長を感じられるという、良作品となっていました。
先のメイド「シロ」があーだったので、繰り上がりで収録では彼女が最もお気に入り。
※妹「水原由香」
183:「ふつうのこ」
彼氏のえっちな要求に困惑していた「本田あゆみ」
相談のアレコレを誤解していた友人らの助言がため、買ってもらった下着を着用することとしたのでした。
下着、はまだいいとして。
(※それでも、あの娘にプレゼントするようなものではないと思う)
あのデコ写真は…ちょっと彼氏はっちゃけ過ぎ。
コイツのどこがいいんだろう??
オチがなかなか衝撃。
ああ言われていたとはいえ、他に見せるものかしら。
センセ書かれていたように、それだけ残念な娘、ということかな。
207:「それゆけ!おちんぽ先生」
2ページ目での出オチみたいなエピソード。
まぁ、タイトル通りです(笑)
性教育専門家庭教師、とのことで直接的かつスピーディー。
出した後の「おちんぽ先生」が可笑しいです。
彼は…もっとムキムキでゴツイ方が面白味増すのではないかなぁ。
(※アーケードゲーマーふぶき、の「謎の人」みたいなん。あるいは逆に腹出た中年とか)
227:「閨の華」
西園寺家に奉公に出された「十坂幸四郎」
そこで、御嬢様「西園寺真白」の世話を任されることとになったのですが。
もともと身体が弱く、目も不自由なため、本家から隔離され、閉じ込められるように生きていたのでした。
コメントでも書かれていたように、前話とのギャップが凄い(笑)
ただ、厚い単行本のラストに相応しい、静かなエロス具合を堪能できる良作品となっていました。
漫画ではその身体を拭く描写がありましたが…お風呂一緒したりはしないのかな。
風呂はまた良くないのか。
ただ、まぁ…同年代くらいの女の子の全裸を目の当たりにしていて。
視力がため、だいたいの距離は近いだろうと思われ。
漫画では特に言及されてなかったですが、「幸四郎くん」も色々感じたことでしょう。
実際、強く意識するのは、また別の姿を目撃したため、でしたけどね。
前後編くらいのページ量が欲しかったー。
行為によって彼女の体質とか、いい方に変化していくことを祈ります。
★★リンクほか ★★★
coLOrful (メガストアコミックス) コミック, 2023/8/25 [アダルト] 山崎かずま (著)
★「山崎かずま」センセの漫画紹介記事
「プチチチズム」
「美少女謝肉祭」
「H.O.M.E」
「楽園の果実」
「ポルノスターより愛をこめてっ」
「おとなのまねごと。」
■めしべの飲み込みゆく果てに めしべの咲き誇る島で② (彩画堂)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 離島、ハーレム、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、9話収録、2巻完結。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「めしべの飲み込みゆく果てに めしべの咲き誇る島で②」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
前巻「めしべの咲き誇る島で」の続きで、こちらが最終巻となります。
そのため、普通に紹介すると書けないことばかりになってしまうので…。
今回はネタバレ全開になっています。
(※いちおう100%は書きません)
まだ読んでいない方、あるいは購入するかも、という方は、この先に進まぬようお願い致します。
また、個人的にお話もあまり合わなかったので、内容もそんな感じになってます。
そうしたのが得意でない方も注意ください。
※柑野カナ
…いいですね、それではいきます。
今回もまた2巻で完結となりました。
いちおう紹介帯にあらすじは書かれていたものの、単行本内にフォローするようなページはなく。
前巻を読んでいることが前提のつくりになっていました。
わざわざ表題変えたりしているのだから、前巻のあらすじとかキャラ紹介のページくらい挟んでもいいと思うのですが…。
ここは出版社さんほか、細々とした事情があるのかもしれません。
前回でうっすら示されていた謎、モヤモヤっとしたものは概ね明かされます。
まぁ、納得感あるものばかりでもなかったですが。
詳しくは後述します。
巻末には「解説」というページもあったのですが、文章量は前巻と同じくらい。
その内容も解説という言葉とは違っていて、結びの言葉、みたいな感じでした。
★★絵柄について ★★★
絵柄は前巻と同じく良好。
むちっとした良い肉付きで、適度にリアルっぽさあるもの。
綺麗・魅力的に描かれていました。
漫画表現には強い癖があり。
崩し大きく、やや硬めで、好みが分かれる部分だと思います。
背景・小物はそこそこ。
特に服装はさっぱりしていて、なぜか下着描かれることがほとんどありません。
(※カバー絵もそんなんですね)
原稿はデジタル処理でクッキリ見易い仕上がり。
今回はまた、もともとカラーの原稿を白黒印刷した~といったページもなかったです。
★★収録話について ★★★ 7話収録
「カキタン」という名前で動画投稿をしていた「柿田郁(かきた・いく)」
動画のネタに困っていた彼は、
”瀬戸内海の呪われた島”
そう呼ばれる「聞島(ききじま)」に向かったものの、噂とは裏腹に島はいたって普通。
ただ、島の女性らは積極的で。
村長に宿泊先として紹介された女性「柑野茉希(かんの・まき)」、その娘「柑野カナ」ほか、求められるまま様々な女性らと行為を結んでいたのですが…。
なぜ島は女性ばかりなのか。
なぜ彼がモテモテなのか。
孤立したの島の秘密に近づいていくこととなるのでした。
ざっくりではそんな感じ。
不可解な村社会を描いた「マナさんと母屋を離れて…」、謎の地下迷宮という「地下30mの蜜月を…」に続く、「彩画堂」センセの怪奇・サスペンスシリーズ(?)の第三弾。
今回は離島モノですね。
1巻はそれなりに楽しめたのですが、完結巻は…うーん…………。
そう悪くはないと思いますが、正直なところ特に良くなかったです。
何がそんなにモヤモヤしたのか。
読んだ後、丸一日ぼーっと考えた結果を下記に書かせていただきます。
【 めしべの咲き誇る島で 登場人物 】 ※○は男性、●は女性
○柿田郁(かきた・いく)」
主人公。動画配信者。
同業者「ジロー」から聞いた「聞島」にネタを求めて向かった。
明るいお調子者で女性受けは良い。
●柑野茉希(かんの・まき)
●柑野カナ
母娘。ヒロイン。
行く宛てのなかった「郁」を泊め、その日に関係を結ぶ。
娘を受け入れるよう言っており、後にそれも現実となった。
○梅谷
漁業者。「聞島」近海の漁業権を持っていて、「郁」を島まで送った。
その際、彼に人探しを依頼している。
●高柳
島に到着したばかりの「郁」を案内した老婆。
●聞島・村長
顔がハッキリ描かれない村長。
「すっげえデカいな」と「郁」が言っていた大柄の女性。
対岸・本土の村、県(広岡県)などと対立している。
●対岸・村長
島との密約を継承していて、ある程度の事情を知る人物。
○栗本(クリボン)
人気動画配信者。
「郁」とは大学の先輩後輩という間柄。
ここから考えた結果になります。
■えっちシーンの単調さ
センセの描かれるヌード画は、美しくて良いのですが。
いつも通り、皆さんスグに脱いでしまわれ…。
あまりシチューションにも変化なく、正直なところ似たり寄ったりに見えました。
16話にて「郁くん」は暴走してしまい、「茉希さん」に襲い掛かる場面があるのですが…背景画の後は、もう事後風景。
なんでその場面は描かれなかったんだろう。(なんらかの配慮?)
また、メインの母娘はいいんですが、他の島女性らとのえっちは…1話限りのモブキャラで、特に思い入れなく。
前巻8話に登場する、漁師のお姉さんくらいにキャラが立っていればまた別なのですが、特に目立つ女性は見当たりませんでした。
そう。
前巻では、まさか娘の「カナちゃん」と…というびっくり要素(…でもないか)もあったんですが、今回はそうした事もなかったので。
■おいしい島の水
「郁くん」がうまい、と連呼していた島の水。
何らかの物質が地下水に混ざり、男性のみ強烈な性欲に襲われて正気を失い、やがて死ぬというもの。
稀に生き残る者もいるが、異様に体が肥大して知性を失ってしまう。
それが…葉っぱ人(仮)なのでした。
■葉っぱ人(仮)
夜に出歩くな~、という原因だと思われるコレ。
葉っぱに覆われた謎の大男です。
これ、なんですけど。
あの…、発売の時期的に非常に悪くて…。
現在ですね、「ピクミン4」をやっていて、プレイしてる方は分かると思うのですが。
…どうしてもそのイメージが。
島の水に耐性あった男性は…やがて枯葉に覆われるの?なんで??
いまいちよく分かんないです。
■聞島・村長さん
パース狂ったみたいにガタイの大きい、顔が不確かだった女性。
その正体は…やっぱり村長さん以外の何者でもなく。
女性ながら水の影響を受けた様子なのでした。
顔は最後まで不確かなまま(高齢なためかな)で、最後もあっけないものでした。
■ユルユルなセキュリティ
過去から、争乱の原因となっている祠(社)
同時に島の経済を支える場所でもあり、かなーり重要な施設だと思われるのですが。
そこに見張りなどはなく。
素人である彼が易々と侵入できちゃう、ガバガバなセキュリティ。
なお、先の葉っぱ人は意識ない筈なので、特にそのガーディアンとして機能している訳でもなさそう。
またね、採掘に島の女性らを動員していたのですが…資源ちょろまかされたりしないのかしら。
ちゃんと見張ってた方がいいと思う。
■監視者
セキュリティは前述したとおり。
しかし、村長は島に迎えた彼を野放しになどしてなく、実は監視者をつけていました。
ああ、それならいいじゃない…とはならず。
前述したように、彼を重要な部分に近づけてしまう。
さらには侵入までされており。
村に反する行動をし始めた彼を妨害することもなく…。
挙句の果てには、あっさり脱出計画を成功されていました。
始末できる場面は多々あったものの、放置し続けていて。
いちおう、その後に始末しようとしていたものの、そこでは目撃者を出してしまうなど失態を演じていました。(※東京の街中ですからね…)
計画もガバガバ。
いや、島に居るうちに決着つけなさいよ…。
いちおう、その正体は驚く…かもしれません。
■女性ばかりの島
前述したように、島の水を飲んでいると男性はやがて死んでしまう。
そのため、島の女性らは子供生むことが掟。
生めなかった女性は村八分にされてしまうので、招いた男性には積極的にえっちを求める。
それはいいのですが。
だいたい、半分の確率で男児が生まれると思われ。
その子はどうなるんだろう。
水飲ませて処理?あるいは、事情を知る対岸の村長に引き取ってもらう??
また、その場合は…掟としてはノーカンになっちゃうの?
そう都合よく女性だけで維持できるもんでしょうか。
(※そもそも「カナちゃん」以外に若い娘も見られませんでした)
■情にほだされるヒロイン
島に引き入れた男性と行為をして、子供をつくるという掟。
そうなると…男性に肩入れすることは往々にしてあると思われます。
実際、今回のケースがそれですね。
また、島の中では情報をシャットアウトしていたようですが。
その招いた男性から、色々な情報は得られてしまう筈。
ほか、役場、工事などインフラ整備でも島に男性は入ることはあって、情報統制はかなり難しそう。
そうすると、この島がいかに異常なのか知る機会は少なくなく。
島民が裏切る可能性は高いと思いました。
(※特に子供の有無で村八分、みたいなエゲつない事もしていたので)
そのため。
いかに掟とはいえ、よー分からん男と子供得るためだけにホイホイえっちしよう~ってなるものかしら…と。
この体制が長く続いていた…というのが、イマイチ納得できませんでした。
※柑野茉希
■そもそも…
えー、そもそもですね。
さして人気ない動画投稿者という、ほぼ無職みたいな主人公「柿田郁」
島の風習に流されて、あちこち女性にお手付きをしていたお調子者。
~という彼に、さして魅力は感じられず、感情移入もなく。
島の秘密についても、彼が真相に近づいていく…でもなくて。
彼の身を心配した「茉希さん」から、ざらっと聞いただけ。
(※しかも、なぜかえっちしながら…)
色々知った「郁くん」は、
「一緒に東京で暮らせばいいんだよ」
~とか言ってましたが。
いや、3名の生活どーすんだよ、と。
またね、動画配信の…なんというか、妙なテンションが個人的に合わないので。
彼ほか先輩「クリボンさん」もあまり得意でないキャラでした。
…と、すみません、ざらざら書いてしまいましたが。
読んでいて感じた粗が少なくないのが原因かと。
無論、ひでるさんの解釈違いなどあるかもしれませんが、ちょっと期待とは違っていた、という印象でした。
★★リンクほか ★★★
めしべの飲み込みゆく果てに めしべの咲き誇る島で(2) (エンジェルコミックス) コミック 2023/8/17 彩画堂 (著)
★「彩画堂」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ハナさんの休日」
「派遣のむうこさん」
「ボクの成年貢献人」
「おたくのメガミさん」
「パートタイム マナカさん 若妻援助交際記」
「マナさんと母屋を離れて…」
「従姉と子作りさせられて…」
「地下30mの蜜月を…」
「地下30mの秘め事に…」
「めしべの咲き誇る島で」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 離島、ハーレム、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、9話収録、2巻完結。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「めしべの飲み込みゆく果てに めしべの咲き誇る島で②」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
前巻「めしべの咲き誇る島で」の続きで、こちらが最終巻となります。
そのため、普通に紹介すると書けないことばかりになってしまうので…。
今回はネタバレ全開になっています。
(※いちおう100%は書きません)
まだ読んでいない方、あるいは購入するかも、という方は、この先に進まぬようお願い致します。
また、個人的にお話もあまり合わなかったので、内容もそんな感じになってます。
そうしたのが得意でない方も注意ください。
※柑野カナ
…いいですね、それではいきます。
今回もまた2巻で完結となりました。
いちおう紹介帯にあらすじは書かれていたものの、単行本内にフォローするようなページはなく。
前巻を読んでいることが前提のつくりになっていました。
わざわざ表題変えたりしているのだから、前巻のあらすじとかキャラ紹介のページくらい挟んでもいいと思うのですが…。
ここは出版社さんほか、細々とした事情があるのかもしれません。
前回でうっすら示されていた謎、モヤモヤっとしたものは概ね明かされます。
まぁ、納得感あるものばかりでもなかったですが。
詳しくは後述します。
巻末には「解説」というページもあったのですが、文章量は前巻と同じくらい。
その内容も解説という言葉とは違っていて、結びの言葉、みたいな感じでした。
★★絵柄について ★★★
絵柄は前巻と同じく良好。
むちっとした良い肉付きで、適度にリアルっぽさあるもの。
綺麗・魅力的に描かれていました。
漫画表現には強い癖があり。
崩し大きく、やや硬めで、好みが分かれる部分だと思います。
背景・小物はそこそこ。
特に服装はさっぱりしていて、なぜか下着描かれることがほとんどありません。
(※カバー絵もそんなんですね)
原稿はデジタル処理でクッキリ見易い仕上がり。
今回はまた、もともとカラーの原稿を白黒印刷した~といったページもなかったです。
★★収録話について ★★★ 7話収録
「カキタン」という名前で動画投稿をしていた「柿田郁(かきた・いく)」
動画のネタに困っていた彼は、
”瀬戸内海の呪われた島”
そう呼ばれる「聞島(ききじま)」に向かったものの、噂とは裏腹に島はいたって普通。
ただ、島の女性らは積極的で。
村長に宿泊先として紹介された女性「柑野茉希(かんの・まき)」、その娘「柑野カナ」ほか、求められるまま様々な女性らと行為を結んでいたのですが…。
なぜ島は女性ばかりなのか。
なぜ彼がモテモテなのか。
孤立したの島の秘密に近づいていくこととなるのでした。
ざっくりではそんな感じ。
不可解な村社会を描いた「マナさんと母屋を離れて…」、謎の地下迷宮という「地下30mの蜜月を…」に続く、「彩画堂」センセの怪奇・サスペンスシリーズ(?)の第三弾。
今回は離島モノですね。
1巻はそれなりに楽しめたのですが、完結巻は…うーん…………。
そう悪くはないと思いますが、正直なところ特に良くなかったです。
何がそんなにモヤモヤしたのか。
読んだ後、丸一日ぼーっと考えた結果を下記に書かせていただきます。
【 めしべの咲き誇る島で 登場人物 】 ※○は男性、●は女性
○柿田郁(かきた・いく)」
主人公。動画配信者。
同業者「ジロー」から聞いた「聞島」にネタを求めて向かった。
明るいお調子者で女性受けは良い。
●柑野茉希(かんの・まき)
●柑野カナ
母娘。ヒロイン。
行く宛てのなかった「郁」を泊め、その日に関係を結ぶ。
娘を受け入れるよう言っており、後にそれも現実となった。
○梅谷
漁業者。「聞島」近海の漁業権を持っていて、「郁」を島まで送った。
その際、彼に人探しを依頼している。
●高柳
島に到着したばかりの「郁」を案内した老婆。
●聞島・村長
顔がハッキリ描かれない村長。
「すっげえデカいな」と「郁」が言っていた大柄の女性。
対岸・本土の村、県(広岡県)などと対立している。
●対岸・村長
島との密約を継承していて、ある程度の事情を知る人物。
○栗本(クリボン)
人気動画配信者。
「郁」とは大学の先輩後輩という間柄。
ここから考えた結果になります。
■えっちシーンの単調さ
センセの描かれるヌード画は、美しくて良いのですが。
いつも通り、皆さんスグに脱いでしまわれ…。
あまりシチューションにも変化なく、正直なところ似たり寄ったりに見えました。
16話にて「郁くん」は暴走してしまい、「茉希さん」に襲い掛かる場面があるのですが…背景画の後は、もう事後風景。
なんでその場面は描かれなかったんだろう。(なんらかの配慮?)
また、メインの母娘はいいんですが、他の島女性らとのえっちは…1話限りのモブキャラで、特に思い入れなく。
前巻8話に登場する、漁師のお姉さんくらいにキャラが立っていればまた別なのですが、特に目立つ女性は見当たりませんでした。
そう。
前巻では、まさか娘の「カナちゃん」と…というびっくり要素(…でもないか)もあったんですが、今回はそうした事もなかったので。
■おいしい島の水
「郁くん」がうまい、と連呼していた島の水。
何らかの物質が地下水に混ざり、男性のみ強烈な性欲に襲われて正気を失い、やがて死ぬというもの。
稀に生き残る者もいるが、異様に体が肥大して知性を失ってしまう。
それが…葉っぱ人(仮)なのでした。
■葉っぱ人(仮)
夜に出歩くな~、という原因だと思われるコレ。
葉っぱに覆われた謎の大男です。
これ、なんですけど。
あの…、発売の時期的に非常に悪くて…。
現在ですね、「ピクミン4」をやっていて、プレイしてる方は分かると思うのですが。
…どうしてもそのイメージが。
島の水に耐性あった男性は…やがて枯葉に覆われるの?なんで??
いまいちよく分かんないです。
■聞島・村長さん
パース狂ったみたいにガタイの大きい、顔が不確かだった女性。
その正体は…やっぱり村長さん以外の何者でもなく。
女性ながら水の影響を受けた様子なのでした。
顔は最後まで不確かなまま(高齢なためかな)で、最後もあっけないものでした。
■ユルユルなセキュリティ
過去から、争乱の原因となっている祠(社)
同時に島の経済を支える場所でもあり、かなーり重要な施設だと思われるのですが。
そこに見張りなどはなく。
素人である彼が易々と侵入できちゃう、ガバガバなセキュリティ。
なお、先の葉っぱ人は意識ない筈なので、特にそのガーディアンとして機能している訳でもなさそう。
またね、採掘に島の女性らを動員していたのですが…資源ちょろまかされたりしないのかしら。
ちゃんと見張ってた方がいいと思う。
■監視者
セキュリティは前述したとおり。
しかし、村長は島に迎えた彼を野放しになどしてなく、実は監視者をつけていました。
ああ、それならいいじゃない…とはならず。
前述したように、彼を重要な部分に近づけてしまう。
さらには侵入までされており。
村に反する行動をし始めた彼を妨害することもなく…。
挙句の果てには、あっさり脱出計画を成功されていました。
始末できる場面は多々あったものの、放置し続けていて。
いちおう、その後に始末しようとしていたものの、そこでは目撃者を出してしまうなど失態を演じていました。(※東京の街中ですからね…)
計画もガバガバ。
いや、島に居るうちに決着つけなさいよ…。
いちおう、その正体は驚く…かもしれません。
■女性ばかりの島
前述したように、島の水を飲んでいると男性はやがて死んでしまう。
そのため、島の女性らは子供生むことが掟。
生めなかった女性は村八分にされてしまうので、招いた男性には積極的にえっちを求める。
それはいいのですが。
だいたい、半分の確率で男児が生まれると思われ。
その子はどうなるんだろう。
水飲ませて処理?あるいは、事情を知る対岸の村長に引き取ってもらう??
また、その場合は…掟としてはノーカンになっちゃうの?
そう都合よく女性だけで維持できるもんでしょうか。
(※そもそも「カナちゃん」以外に若い娘も見られませんでした)
■情にほだされるヒロイン
島に引き入れた男性と行為をして、子供をつくるという掟。
そうなると…男性に肩入れすることは往々にしてあると思われます。
実際、今回のケースがそれですね。
また、島の中では情報をシャットアウトしていたようですが。
その招いた男性から、色々な情報は得られてしまう筈。
ほか、役場、工事などインフラ整備でも島に男性は入ることはあって、情報統制はかなり難しそう。
そうすると、この島がいかに異常なのか知る機会は少なくなく。
島民が裏切る可能性は高いと思いました。
(※特に子供の有無で村八分、みたいなエゲつない事もしていたので)
そのため。
いかに掟とはいえ、よー分からん男と子供得るためだけにホイホイえっちしよう~ってなるものかしら…と。
この体制が長く続いていた…というのが、イマイチ納得できませんでした。
※柑野茉希
■そもそも…
えー、そもそもですね。
さして人気ない動画投稿者という、ほぼ無職みたいな主人公「柿田郁」
島の風習に流されて、あちこち女性にお手付きをしていたお調子者。
~という彼に、さして魅力は感じられず、感情移入もなく。
島の秘密についても、彼が真相に近づいていく…でもなくて。
彼の身を心配した「茉希さん」から、ざらっと聞いただけ。
(※しかも、なぜかえっちしながら…)
色々知った「郁くん」は、
「一緒に東京で暮らせばいいんだよ」
~とか言ってましたが。
いや、3名の生活どーすんだよ、と。
またね、動画配信の…なんというか、妙なテンションが個人的に合わないので。
彼ほか先輩「クリボンさん」もあまり得意でないキャラでした。
…と、すみません、ざらざら書いてしまいましたが。
読んでいて感じた粗が少なくないのが原因かと。
無論、ひでるさんの解釈違いなどあるかもしれませんが、ちょっと期待とは違っていた、という印象でした。
★★リンクほか ★★★
めしべの飲み込みゆく果てに めしべの咲き誇る島で(2) (エンジェルコミックス) コミック 2023/8/17 彩画堂 (著)
★「彩画堂」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ハナさんの休日」
「派遣のむうこさん」
「ボクの成年貢献人」
「おたくのメガミさん」
「パートタイム マナカさん 若妻援助交際記」
「マナさんと母屋を離れて…」
「従姉と子作りさせられて…」
「地下30mの蜜月を…」
「地下30mの秘め事に…」
「めしべの咲き誇る島で」
■ヤリこみサーガ~異世界性活記~ (Croriin)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、人外、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラステータス、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Croriin(くろりーん)」センセの「ヤリこみサーガ~異世界性活記~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全て短編での構成。
収録7話は…最近ではそんな感じですかね。
ショートなどはなく、ボリュームとしては普通くらいでした。
全て単独話となっていて、ゲスト出演などはありません(たぶん)
タイトル通り、だいたい異世界が舞台。
剣や魔法、怪物なども登場しますが、いわゆるヒロインが危機になる系統ではなく。
お話はだいたいラブコメちっくなものです。
なお、詳しくは後述しますが。
カバー絵そのまま、ヒロインのほとんどは人外なので、気を付けて。
そのカバーについて。
こちら、折り返しの幅がかなり広く(ページの7割くらい)
それがため、描かれているカラー絵も大きく見れます。
センセ、カラーもお上手なのでまた楽しめますよ。
カバー裏にはジャンルそのまま、ヒロイン2名のステータスも見れました。
※左:サキュバスOL「エリカ・リリーベリス」、右:踊り子「ヤエガシ・フウカ」
★★絵柄について ★★★
収録のヒロインらは人外揃い。
ただ、ひでるさんが考える人外レベルは初心者に優しいレベル1。
くりっとした目の美少女然とした絵柄なので、そのあたりは全く問題ありません。
可愛く、かつ美しい仕上がりです。
全体は縦長・細身なスタイル。
そして、たっぷりとした大きな胸が特徴的。
作画の良さは女性だけでなく、男性陣も色々な意味で丁度良く。
また、背景や小物も素晴らしいもの。
あちこちのバランスも違和感なかったです。
複雑なコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多めで賑やか。
だいたいはコミカルな雰囲気で、優れた勢いがありました。
↓表紙などカラー絵も素晴らしいものなのですが。
個人的には白黒絵のが良いと思うので、紹介帯のカット絵と共にプラス判断でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「濃い関係」
牛族の女性は妊娠後10年は出続ける母乳をミルクとして販売していました。
母「ラヴィニア・ラスキン」も搾乳していたのですが、夫を事故で亡くして以降はその質が悪くなっており。
異世界で乳質管理をしていた、という男性「ユタカ・アガツマ」と共にその改善に取り組んでいたのでした。
こちらのヒロイン牛族の「ラヴィニアさん」が↓表紙の女性。
角があるくらいで、褐色肌に金髪。
そして、収録でも最大だろう巨大な胸が特徴的です。
…そんなんで母乳プレイですからねー。
いきなり飛ばしてきた印象(笑)
えっちも凄かったです。
これだと…娘「シャルロット」ちゃんも、成長期で一気に大きくなるのかな。
027:「サキュちゃれ!」
淫魔派遣サービス会社で新人ながらエースとして期待されるサキュバスOL「エリカ・リリーベリス」
異世界から来たSランク冒険者にして世界1と言われる絶倫男「ハルバート」に召喚され、どんなものかと挑戦を挑まれたのでした。
こうしたくくりではたいてい登場する、サキュバスなヒロインです。
サキュバス「エリカさん」は角と尻尾、腰あたりに紋章…というのが本来の姿。
裏表紙ですね。
所属が”淫魔派遣サービス会社”というもので、前半ではスーツ姿な普通の女性っぽい容姿で登場しています。
2タイプ楽しめるのでした。
個人的には…やっぱり前半のスーツ姿。
召喚された際のコマがやたらキュートでしたよ。
ただ、下着は普通のデザインのが良かったなぁ…それだと普通のOLになっちゃうか。
余裕たっぷりな彼女に注目。
これはぜひ再戦して欲しいですね。
053:「冒険者達の長い旅路」
剣士「ウォル」は襲われていたところを助けた「ヤエガシ・フウカ」をパーティーに加えることとしました。
もともと別世界から転移した彼女は他に頼るものがなかったのです。
同行するため、チアガール部だった「フウカ」は自分にも出来そうな踊り子に転職していたのですが…。
その「おうえん」は逆に苦戦する要因になってしまうのでした。
だぼっとした服、大き目な帽子で登場する、黒髪の「フウカちゃん」が実に可愛らしい本作品。
後方折り返しの下側が彼女だと思います。
「踊り子の装備…思ったより露出度高くて~踊るときは脱ぎますから」
そんな発言がありました。
実際、かなり布面積は小さく、そんなんで飛んだり跳ねたりすれば…はい。
どーなるのか、想像の通りでございます。
気が散る(笑)
逆に戦力低下となってしまい、彼女をどうするか議論になっていた際の、
「私を抜くんじゃなくて~」
…が実に楽しい。
ゲームでもこうしたやり取りあるのかなー、って妄想させられますわね。
なお、巨乳揃いな単行本で、おそらく最もサイズ小さいと思われるのですが。
そんなんもキャラと合っててイイですね。
077:「妖精の秘密」
”世界の縁”という世界を繋ぐという魔法の鏡を手にいれた「草壁」
そちらを眺めていたところ…妖精「ソピア」が鏡の向こうから写ったのでした。
黒髪ツインテールの可愛い「ソピアさん」
妖精ということで背中に羽根があるのですが、蝶のようなデザインで素敵。
もくじ背景ではカラーで見れます。
また、そんな可憐な容姿と裏腹にドがつくくらいにエロエロしいのでした。
冒頭では彼女軟禁状態だったのですが、その要因が面白い。
てへぺろ、くらいで済まないよ…。
オチあんな感じだったんで、「ソピアさん」がこの世界でどんなんか、続きみたいです。
101:「収穫祭の夜に」
実家の農家を継ぎ、孤軍奮闘していた主人公。
ある日、変わった石を拾ったところ…異世界に召喚されたのですが。
そこでは豊穣の神「クロミロ」だと崇められ。
大歓迎された収穫祭の夜、農家の娘「リリー・ノーランド」が寝所にやって来たのでした。
単なる独身男性が村の神に大出世するという、現代ファンタジーなエピソード。
今気付きましたが…こちらの「リリーさん」は人外でなく、普通の人間でしたね。
(※確認の際に気付きましたが、先の踊り子「フウカちゃん」も人間だった)
前方折り返しが彼女なんですが、↓表紙に続いての巨乳っぷりに度肝を抜かれると思います。
いいなぁ、彼。
見学していた、という「リリーさん」はアッチ方面もバッチリ。
実に穏やか・幸せそうなオチで何よりでした。
ほっこりする作品です。
125:「天使のお仕事」
フラれたショックで階段から落ち、今まさに逝きそうな「渡瀬倫太郎」
その目前には…
「おお、死んでしまうとは」
そう語りかける、天使「ヴィエラ・インカネーション」がいたのでした。
姫騎士みたいな恰好がステキな「ヴィエラさん」
後方折り返しの上側が彼女なのですが…おっぱいが大きくて服装があまり見えないですねー。
(※あとがき絵は全身描かれてます)
彼女は「倫太郎くん」付きの天使ということで、全てを知っており。
フラれた原因などをずけずけバラされた際の、
「鬼、悪魔!」
「天使です」
というやり取りが好き。
初回えっち後のやり取りはラブコメしていてイイですね。
オチがあーで良かった。
※天使「ヴィエラ・インカネーション」
147:「教えて!異世界性文化」
歴戦の英傑を呼び出そうとしていた召喚士「リタ・ハーレイスター」
最後の言葉を噛んでしまったためか、3週間連続勤務でボロボロだった普通のサラリーマン「一ノ瀬」が召喚されたのでした。
中扉が「リタさん」です。
猫耳フードみたいな服(※FF5のクルル白魔導士みたいなん)が特徴的。
…あ。
またまた気付きましたが…彼女も人外ではないですわね。
記憶なんてそんなもん。
ついさっき読んだばかりなのですがね…。
異世界のものに興味津々だった「リタさん」がコンドームを発見し、試してみるという流れ。
召喚士は子供ができると術が使えなくなるので、未経験とのこと。
↓表紙・前方折り返し、そして中扉には「リタさん」が描かれているのですが。
「こんなのおっきいだけですけど…」
といった当人の発言そのまま、3連続巨乳でした。
なお、3週間連続勤務だった彼がえっちできたのは、彼女の回復魔法がためです。
…便利ね。
★★リンクほか ★★★
ヤリこみサーガ~異世界性活記~ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] Croriin (著)
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、人外、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラステータス、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Croriin(くろりーん)」センセの「ヤリこみサーガ~異世界性活記~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全て短編での構成。
収録7話は…最近ではそんな感じですかね。
ショートなどはなく、ボリュームとしては普通くらいでした。
全て単独話となっていて、ゲスト出演などはありません(たぶん)
タイトル通り、だいたい異世界が舞台。
剣や魔法、怪物なども登場しますが、いわゆるヒロインが危機になる系統ではなく。
お話はだいたいラブコメちっくなものです。
なお、詳しくは後述しますが。
カバー絵そのまま、ヒロインのほとんどは人外なので、気を付けて。
そのカバーについて。
こちら、折り返しの幅がかなり広く(ページの7割くらい)
それがため、描かれているカラー絵も大きく見れます。
センセ、カラーもお上手なのでまた楽しめますよ。
カバー裏にはジャンルそのまま、ヒロイン2名のステータスも見れました。
※左:サキュバスOL「エリカ・リリーベリス」、右:踊り子「ヤエガシ・フウカ」
★★絵柄について ★★★
収録のヒロインらは人外揃い。
ただ、ひでるさんが考える人外レベルは初心者に優しいレベル1。
くりっとした目の美少女然とした絵柄なので、そのあたりは全く問題ありません。
可愛く、かつ美しい仕上がりです。
全体は縦長・細身なスタイル。
そして、たっぷりとした大きな胸が特徴的。
作画の良さは女性だけでなく、男性陣も色々な意味で丁度良く。
また、背景や小物も素晴らしいもの。
あちこちのバランスも違和感なかったです。
複雑なコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多めで賑やか。
だいたいはコミカルな雰囲気で、優れた勢いがありました。
↓表紙などカラー絵も素晴らしいものなのですが。
個人的には白黒絵のが良いと思うので、紹介帯のカット絵と共にプラス判断でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「濃い関係」
牛族の女性は妊娠後10年は出続ける母乳をミルクとして販売していました。
母「ラヴィニア・ラスキン」も搾乳していたのですが、夫を事故で亡くして以降はその質が悪くなっており。
異世界で乳質管理をしていた、という男性「ユタカ・アガツマ」と共にその改善に取り組んでいたのでした。
こちらのヒロイン牛族の「ラヴィニアさん」が↓表紙の女性。
角があるくらいで、褐色肌に金髪。
そして、収録でも最大だろう巨大な胸が特徴的です。
…そんなんで母乳プレイですからねー。
いきなり飛ばしてきた印象(笑)
えっちも凄かったです。
これだと…娘「シャルロット」ちゃんも、成長期で一気に大きくなるのかな。
027:「サキュちゃれ!」
淫魔派遣サービス会社で新人ながらエースとして期待されるサキュバスOL「エリカ・リリーベリス」
異世界から来たSランク冒険者にして世界1と言われる絶倫男「ハルバート」に召喚され、どんなものかと挑戦を挑まれたのでした。
こうしたくくりではたいてい登場する、サキュバスなヒロインです。
サキュバス「エリカさん」は角と尻尾、腰あたりに紋章…というのが本来の姿。
裏表紙ですね。
所属が”淫魔派遣サービス会社”というもので、前半ではスーツ姿な普通の女性っぽい容姿で登場しています。
2タイプ楽しめるのでした。
個人的には…やっぱり前半のスーツ姿。
召喚された際のコマがやたらキュートでしたよ。
ただ、下着は普通のデザインのが良かったなぁ…それだと普通のOLになっちゃうか。
余裕たっぷりな彼女に注目。
これはぜひ再戦して欲しいですね。
053:「冒険者達の長い旅路」
剣士「ウォル」は襲われていたところを助けた「ヤエガシ・フウカ」をパーティーに加えることとしました。
もともと別世界から転移した彼女は他に頼るものがなかったのです。
同行するため、チアガール部だった「フウカ」は自分にも出来そうな踊り子に転職していたのですが…。
その「おうえん」は逆に苦戦する要因になってしまうのでした。
だぼっとした服、大き目な帽子で登場する、黒髪の「フウカちゃん」が実に可愛らしい本作品。
後方折り返しの下側が彼女だと思います。
「踊り子の装備…思ったより露出度高くて~踊るときは脱ぎますから」
そんな発言がありました。
実際、かなり布面積は小さく、そんなんで飛んだり跳ねたりすれば…はい。
どーなるのか、想像の通りでございます。
気が散る(笑)
逆に戦力低下となってしまい、彼女をどうするか議論になっていた際の、
「私を抜くんじゃなくて~」
…が実に楽しい。
ゲームでもこうしたやり取りあるのかなー、って妄想させられますわね。
なお、巨乳揃いな単行本で、おそらく最もサイズ小さいと思われるのですが。
そんなんもキャラと合っててイイですね。
077:「妖精の秘密」
”世界の縁”という世界を繋ぐという魔法の鏡を手にいれた「草壁」
そちらを眺めていたところ…妖精「ソピア」が鏡の向こうから写ったのでした。
黒髪ツインテールの可愛い「ソピアさん」
妖精ということで背中に羽根があるのですが、蝶のようなデザインで素敵。
もくじ背景ではカラーで見れます。
また、そんな可憐な容姿と裏腹にドがつくくらいにエロエロしいのでした。
冒頭では彼女軟禁状態だったのですが、その要因が面白い。
てへぺろ、くらいで済まないよ…。
オチあんな感じだったんで、「ソピアさん」がこの世界でどんなんか、続きみたいです。
101:「収穫祭の夜に」
実家の農家を継ぎ、孤軍奮闘していた主人公。
ある日、変わった石を拾ったところ…異世界に召喚されたのですが。
そこでは豊穣の神「クロミロ」だと崇められ。
大歓迎された収穫祭の夜、農家の娘「リリー・ノーランド」が寝所にやって来たのでした。
単なる独身男性が村の神に大出世するという、現代ファンタジーなエピソード。
今気付きましたが…こちらの「リリーさん」は人外でなく、普通の人間でしたね。
(※確認の際に気付きましたが、先の踊り子「フウカちゃん」も人間だった)
前方折り返しが彼女なんですが、↓表紙に続いての巨乳っぷりに度肝を抜かれると思います。
いいなぁ、彼。
見学していた、という「リリーさん」はアッチ方面もバッチリ。
実に穏やか・幸せそうなオチで何よりでした。
ほっこりする作品です。
125:「天使のお仕事」
フラれたショックで階段から落ち、今まさに逝きそうな「渡瀬倫太郎」
その目前には…
「おお、死んでしまうとは」
そう語りかける、天使「ヴィエラ・インカネーション」がいたのでした。
姫騎士みたいな恰好がステキな「ヴィエラさん」
後方折り返しの上側が彼女なのですが…おっぱいが大きくて服装があまり見えないですねー。
(※あとがき絵は全身描かれてます)
彼女は「倫太郎くん」付きの天使ということで、全てを知っており。
フラれた原因などをずけずけバラされた際の、
「鬼、悪魔!」
「天使です」
というやり取りが好き。
初回えっち後のやり取りはラブコメしていてイイですね。
オチがあーで良かった。
※天使「ヴィエラ・インカネーション」
147:「教えて!異世界性文化」
歴戦の英傑を呼び出そうとしていた召喚士「リタ・ハーレイスター」
最後の言葉を噛んでしまったためか、3週間連続勤務でボロボロだった普通のサラリーマン「一ノ瀬」が召喚されたのでした。
中扉が「リタさん」です。
猫耳フードみたいな服(※FF5のクルル白魔導士みたいなん)が特徴的。
…あ。
またまた気付きましたが…彼女も人外ではないですわね。
記憶なんてそんなもん。
ついさっき読んだばかりなのですがね…。
異世界のものに興味津々だった「リタさん」がコンドームを発見し、試してみるという流れ。
召喚士は子供ができると術が使えなくなるので、未経験とのこと。
↓表紙・前方折り返し、そして中扉には「リタさん」が描かれているのですが。
「こんなのおっきいだけですけど…」
といった当人の発言そのまま、3連続巨乳でした。
なお、3週間連続勤務だった彼がえっちできたのは、彼女の回復魔法がためです。
…便利ね。
★★リンクほか ★★★
ヤリこみサーガ~異世界性活記~ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] Croriin (著)
■プロトタイプティーンズ (40010試作型)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、電車、下半身
・構成 : 6話収録
(うち「Short Cat Girl」×2)
・おまけ: AfterWord、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に作品解説・設定画、
描き下ろし「Short Short Cat Girl」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんかとしさくがた)」センセの「プロトタイプティーンズ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少なく、うち1つは描き下ろしのショート。
ただし、それぞれページ量は多く、ボリュームとしては全く問題ありません。
(※全194ページくらい)
収録のヒロインらは、レベル差あっても皆ギャル・ギャルとしていて。
基本的に、男性より強めな印象。
また、単行本の前後は電車を舞台としたエピソードとなっていたので、↓表紙はそんなんです。
なお、折り返しとは繋がって1枚絵になるので、ぜひ広げて見てみてください。
あんなエロい電車に乗ってみたい(笑)
ついつい下の絵を大きく描いてしまった~、とはあとがきの言葉。
ただ、センセはサービス精神旺盛なので、そう書きつつもしっかり文字量があり。
また、カバー裏の解説も同様で、設定時点の絵も見れるという、大変にお得な仕様となっています。
紹介帯には、なにげに全ヒロインが登場していて、文言も的確なものでした。
興味出た方は、店頭で裏側確認するのが良いでしょう。
なお、上記”属性”の下半身は…お尻アップとかパンチラが目立っていたので、総合的にそうした文言にしてみました。
※小野宮楓
★★絵柄について ★★★
目力の強い、スレンダースタイル。
ちょっとツリ目気味な大きい横長目が特徴です。
ぱっと目に入ってきますね。
全体はやや鋭角的。
縦長で細身な体格で、頭がやや大き目のロリ寄りバランス。
特にお腹まわりはキュッとしまっていました。
コマ割りは細かく、ぶち抜き・重なりなど賑やか。
色彩も黒が強く、コッテリ仕上がっています。
ちょっと癖は強めな作画になるでしょう。
判断はおおむねカバーで良い物の、色彩の良さもあるので。
前述してします紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いと思われます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「BLACK^2 TRAIN」
電車内で学校の問題児「栗生真由(くりゅう・まゆ)」を見つけた教師。
ちょうど彼女の後ろに立っており、”滅多にない機会だ”と、じっくり観察していたのですが…というもの。
折り返しがこちらの「真由さん」です。
あちこち黒くて(笑)、いかにもって容姿な彼女。
お話も完全に彼女のペース、だと思われたのですけれど…。
なるほど、BLACK・BLACKだわ。
(※タイトル2は正確には二乗の表記です)
前半での印象が途中からガラっと変わっていく、すげーお話。
まぁ、そもそも彼はカメラ機能とか使ってましたけどね。
電車繋がりで、実はこの2人は描き下ろしにも登場してます。
023:「くちなわのリング」
075:「バッカスのくちづけ」
これら、タイトル異なりますが、連続したエピソード。
2話で約106ページ(ネタ絵含む)という、話数とは裏腹にかなり長い作品です。
学園祭の打ち合わせで、姪「真琴」か家に連れてきた友人「小野宮楓」
姪と違い、清楚で物腰穏やかな女性…でしたが。
ふと服の隙間から、驚くべきものが見えたのでした。
そんなんが前者「くちなわのリング」
「楓さん」は裏表紙の娘。
そちらでも何やら妖しい笑みで、かつ胸元にチラ見えしていましたが…。
まぁ、そこらの男性には手に余りまくるだろう、おっかない女性。
危険度は収録でダントツ。
もぅ、トンデモな過去がありそうですね、彼女…。
オチのくだりが良かったです。
ああした振る舞いがまた、底知れない感じで…こわい・こわい。
続く「バッカスのくちづけ」は、「楓」との事があった後の叔父・姪「真琴」の風景。
もくじ絵が「真琴ちゃん」ですね。
前話にてああした事があって~。
こちらでも、おおむね26ページほどを要してようやく、なのですが。
早々・易々と姪にお手付きできる訳もなく、説得力がありました。
良かったと思います。
それでも、彼女があーならなかったら、たぶん…2人の間は何もなく過ぎたのではないかなぁ。
あーして悪態ついていた彼女が、ふと泣いてしまう後半のくだりがまた良いものでした。
これはイイ娘ですね…先の「楓さん」と違って(笑)
あるいは、こーなることを見越して、彼女誘ったんではないかしら。
129:「ユイシズク」
コスプレイヤーな姉「紗季」に連れられ、コミケ参加した「東永」
その際の男性らの振る舞いに驚きつつも羨ましく思っていたところ。
姉の友人である先輩「唯」、「雫」らに声を掛けられたのでした。
まぁ、その気持ちは分かる(笑)
Wヒロインで複数プレイな作品。
作品解説によると、「唯さん」は…過去作品からの再登板。
(※彼の姉「紗季」ともども、「プロトタイプ マドモアゼル」に収録されていました)
無論、そっち見てなくても楽しめます。
2人のうち「唯さん」は彼と既に面識があり。
たぶん、その頃から狙っていたのでしょう。
一方の「雫さん」はWヒロインもののお約束で、「唯」とは異なる性格。
強い口調で格好良い感じなのですが、エロさはどっこい。
そもそも、最初から胸元開けてましたからねー。
お話の切っ掛けもあって、中盤では撮影会をしてくれていて。
なんというか…いい娘揃いで彼が羨ましい。
※左:栗生真由、右:摩耶
157:「Short Cat Girl」
186:「Short Short Cat Girl」 描き下ろし
会社帰り、電車内で「田中」の対面に座っていたJK。
パンチラしており、また車内ガラガラだったこともあって、凝視・股間に手を伸ばしていたところ…。
その模様は、彼女「摩耶」に撮影されてしまったのでした。
「おじさんマジキモっ」
そうした絶望的な状況から始まる、本作品。
…なのですが。
なんとドッコイ、世の中年男性らが歓喜するだろう、現代ファンタジーな作品となのでした。
同収録の「BLACK^2 TRAIN」とはまた異なるアプローチで楽しめると思います。
ヒロイン「摩耶ちゃん」は↓表紙の女の子。
そちらでは胸元からして丸見えなのですが、本編の冒頭で彼女はうたた寝しており。
じわじわ足が開いてパンチラする流れ。
まあね、あれを見るな、という方が間違いでしょう。
ただ、いくら車内人いないとはいえ、独りプレイ始めるのはどうかと思いますが。
そうした姿を見られながらも、笑顔な「摩耶ちゃん」です。
口は雰囲気そのまま悪いのですが、言動は前述したようにおっちゃんらに夢を与えてくれるようなものになっていました。
描き下ろし「Short Short Cat Girl」は7ページ。
ショート、と言いつつ、そこそこページ量があります。
前話の翌日(夜)という風景で、オチから直接続いているような感じ。
冒頭の…うっすら目を開けたところに見えるパンチラが素敵。
イイ娘だ。
こちらのお話、解説を見て驚きました。
そうなのかー。
個人的には、この線で良かったと思います。
★★リンクほか ★★★
プロトタイプティーンズ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] 40010試作型 (著)
★「40010試作型」センセの漫画紹介記事。
「プロトタイプ マドモアゼル」
「プロトタイプロリータ」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、電車、下半身
・構成 : 6話収録
(うち「Short Cat Girl」×2)
・おまけ: AfterWord、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に作品解説・設定画、
描き下ろし「Short Short Cat Girl」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんかとしさくがた)」センセの「プロトタイプティーンズ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少なく、うち1つは描き下ろしのショート。
ただし、それぞれページ量は多く、ボリュームとしては全く問題ありません。
(※全194ページくらい)
収録のヒロインらは、レベル差あっても皆ギャル・ギャルとしていて。
基本的に、男性より強めな印象。
また、単行本の前後は電車を舞台としたエピソードとなっていたので、↓表紙はそんなんです。
なお、折り返しとは繋がって1枚絵になるので、ぜひ広げて見てみてください。
あんなエロい電車に乗ってみたい(笑)
ついつい下の絵を大きく描いてしまった~、とはあとがきの言葉。
ただ、センセはサービス精神旺盛なので、そう書きつつもしっかり文字量があり。
また、カバー裏の解説も同様で、設定時点の絵も見れるという、大変にお得な仕様となっています。
紹介帯には、なにげに全ヒロインが登場していて、文言も的確なものでした。
興味出た方は、店頭で裏側確認するのが良いでしょう。
なお、上記”属性”の下半身は…お尻アップとかパンチラが目立っていたので、総合的にそうした文言にしてみました。
※小野宮楓
★★絵柄について ★★★
目力の強い、スレンダースタイル。
ちょっとツリ目気味な大きい横長目が特徴です。
ぱっと目に入ってきますね。
全体はやや鋭角的。
縦長で細身な体格で、頭がやや大き目のロリ寄りバランス。
特にお腹まわりはキュッとしまっていました。
コマ割りは細かく、ぶち抜き・重なりなど賑やか。
色彩も黒が強く、コッテリ仕上がっています。
ちょっと癖は強めな作画になるでしょう。
判断はおおむねカバーで良い物の、色彩の良さもあるので。
前述してします紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いと思われます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「BLACK^2 TRAIN」
電車内で学校の問題児「栗生真由(くりゅう・まゆ)」を見つけた教師。
ちょうど彼女の後ろに立っており、”滅多にない機会だ”と、じっくり観察していたのですが…というもの。
折り返しがこちらの「真由さん」です。
あちこち黒くて(笑)、いかにもって容姿な彼女。
お話も完全に彼女のペース、だと思われたのですけれど…。
なるほど、BLACK・BLACKだわ。
(※タイトル2は正確には二乗の表記です)
前半での印象が途中からガラっと変わっていく、すげーお話。
まぁ、そもそも彼はカメラ機能とか使ってましたけどね。
電車繋がりで、実はこの2人は描き下ろしにも登場してます。
023:「くちなわのリング」
075:「バッカスのくちづけ」
これら、タイトル異なりますが、連続したエピソード。
2話で約106ページ(ネタ絵含む)という、話数とは裏腹にかなり長い作品です。
学園祭の打ち合わせで、姪「真琴」か家に連れてきた友人「小野宮楓」
姪と違い、清楚で物腰穏やかな女性…でしたが。
ふと服の隙間から、驚くべきものが見えたのでした。
そんなんが前者「くちなわのリング」
「楓さん」は裏表紙の娘。
そちらでも何やら妖しい笑みで、かつ胸元にチラ見えしていましたが…。
まぁ、そこらの男性には手に余りまくるだろう、おっかない女性。
危険度は収録でダントツ。
もぅ、トンデモな過去がありそうですね、彼女…。
オチのくだりが良かったです。
ああした振る舞いがまた、底知れない感じで…こわい・こわい。
続く「バッカスのくちづけ」は、「楓」との事があった後の叔父・姪「真琴」の風景。
もくじ絵が「真琴ちゃん」ですね。
前話にてああした事があって~。
こちらでも、おおむね26ページほどを要してようやく、なのですが。
早々・易々と姪にお手付きできる訳もなく、説得力がありました。
良かったと思います。
それでも、彼女があーならなかったら、たぶん…2人の間は何もなく過ぎたのではないかなぁ。
あーして悪態ついていた彼女が、ふと泣いてしまう後半のくだりがまた良いものでした。
これはイイ娘ですね…先の「楓さん」と違って(笑)
あるいは、こーなることを見越して、彼女誘ったんではないかしら。
129:「ユイシズク」
コスプレイヤーな姉「紗季」に連れられ、コミケ参加した「東永」
その際の男性らの振る舞いに驚きつつも羨ましく思っていたところ。
姉の友人である先輩「唯」、「雫」らに声を掛けられたのでした。
まぁ、その気持ちは分かる(笑)
Wヒロインで複数プレイな作品。
作品解説によると、「唯さん」は…過去作品からの再登板。
(※彼の姉「紗季」ともども、「プロトタイプ マドモアゼル」に収録されていました)
無論、そっち見てなくても楽しめます。
2人のうち「唯さん」は彼と既に面識があり。
たぶん、その頃から狙っていたのでしょう。
一方の「雫さん」はWヒロインもののお約束で、「唯」とは異なる性格。
強い口調で格好良い感じなのですが、エロさはどっこい。
そもそも、最初から胸元開けてましたからねー。
お話の切っ掛けもあって、中盤では撮影会をしてくれていて。
なんというか…いい娘揃いで彼が羨ましい。
※左:栗生真由、右:摩耶
157:「Short Cat Girl」
186:「Short Short Cat Girl」 描き下ろし
会社帰り、電車内で「田中」の対面に座っていたJK。
パンチラしており、また車内ガラガラだったこともあって、凝視・股間に手を伸ばしていたところ…。
その模様は、彼女「摩耶」に撮影されてしまったのでした。
「おじさんマジキモっ」
そうした絶望的な状況から始まる、本作品。
…なのですが。
なんとドッコイ、世の中年男性らが歓喜するだろう、現代ファンタジーな作品となのでした。
同収録の「BLACK^2 TRAIN」とはまた異なるアプローチで楽しめると思います。
ヒロイン「摩耶ちゃん」は↓表紙の女の子。
そちらでは胸元からして丸見えなのですが、本編の冒頭で彼女はうたた寝しており。
じわじわ足が開いてパンチラする流れ。
まあね、あれを見るな、という方が間違いでしょう。
ただ、いくら車内人いないとはいえ、独りプレイ始めるのはどうかと思いますが。
そうした姿を見られながらも、笑顔な「摩耶ちゃん」です。
口は雰囲気そのまま悪いのですが、言動は前述したようにおっちゃんらに夢を与えてくれるようなものになっていました。
描き下ろし「Short Short Cat Girl」は7ページ。
ショート、と言いつつ、そこそこページ量があります。
前話の翌日(夜)という風景で、オチから直接続いているような感じ。
冒頭の…うっすら目を開けたところに見えるパンチラが素敵。
イイ娘だ。
こちらのお話、解説を見て驚きました。
そうなのかー。
個人的には、この線で良かったと思います。
★★リンクほか ★★★
プロトタイプティーンズ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] 40010試作型 (著)
★「40010試作型」センセの漫画紹介記事。
「プロトタイプ マドモアゼル」
「プロトタイプロリータ」
■スケベエンカウンター (久川ちん)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、コメディー、ショタ
・構成 : カラー(10P)、9話収録
(うち「勇者ゆうくんシリーズ」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久川ちん(ひさかわ・ちん)」センセの「スケベエンカウンター」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン中編と短編での構成。
話数・ページ量的にも、ほぼメインシリーズ(約8割)の単行本でした。
カバーなどのデザインもそっちですね。
裏表紙はおっかないイラストになっていましたが…。
漫画はコメディーなので、ご安心を。
(※プラス ショタ という感じです)
…あ。
逆に言うと真面目(?)なファンタジー話ではなかったので、期待するところが合っているか、確認するのがいいと思います。
なお、ヒロイン・ピンチ的な描写はちょっとありますよ。
短編はそちらとは完全に別モノ。
おまけはあとがきでした。
※ダークエルフ「バレラ」
★★絵柄について ★★★
的確な作画とはっちゃけ描写で、高い完成度。
ファンタジー系な収録メイン話から、シリアスな短編まで説得力ありました。
冒頭のドラゴンなども実にお上手。
(※ぶっちゃけ、あまりそんなんはないものの)
アクションとかも違和感ありません。
その確かな画力がため、ガッチリ崩したコメディー部分は良く映えており。
硬軟巧みでお上手な漫画運びでした。
人物画は逆D字な鼻が特徴。
輪郭は縦長気味でややタレ目がち。
美人お姉さんから可愛い娘までイイ感じ。
今回カバーは判断し辛いものなので、紹介帯カット絵が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「スケベなエルフがあらわれた!」
029:「スケベな騎士団があらわれた!」
053:「むっつりスケベなダークエルフがあらわれた!」
073:「スケベがあらわれた! in セックスしないと出られない部屋」
093:「スケベな魔王があらわれた!」
125:「スケベな女神があらわれた!」
197:「エルフたちがなかまになりたそうにこちらをみている!」 カラー原稿
聖剣「ハルマゲブレイカー」に選ばれた「ゆうくん」
しかし、いちおう勇者ではあるものの、戦いは嫌いで大人しい性格。
共に冒険する僧侶「そーちゃん」、魔術師「まーちゃん」らに引っぱられるように、魔王の城を目指していたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
各キャラとも登場時にはステータス表示がある、RPGっぽいファンタジー長編。
成年漫画なため、エロいのは当然なのですが。
はっちゃけコメディ―調な仕上がりです。
いわゆるブラックな色はないので、気楽に読めるようになっています。
主人公な勇者「ゆうくん」はレベル11でまだまだ序盤戦という印象。
男性ながら弱気で流されるタイプで、ぶっちゃけ収録でもっとも可愛らしい雰囲気。
(※実際、一部エピソードでは女体化する)
それに対する、各話登場のヒロインたちは立派なスタイルのお姉さん揃いで。
えっちなどは、ショタっぽい描写となっていました。
なお、各話登場キャラはほぼ屈服させてそれまで。
ここはちょっと残念。
仲間になって共に冒険して欲しかったなぁ。
また、逆にもともとのパーティである僧侶「そーちゃん」、魔術師「まーちゃん」らとの描写も少なかったのですが。
ここも個人的にはもっと色々やり取りとかなんとかして欲しかったな。
1話目「スケベなエルフがあらわれた!」は↓表紙にもなっていたエルフ「エルニエル」
ちなみにレベルは3411ほどあってダントツ。
彼女がパーティーに加われば、スゴイ戦力アップになりそう。
(※僧侶・魔術師はレベル13、14でした)
「エルニエルさん」はえらい巨乳・むちむちなエルフで、レベル差もあってかあっさりエロいことをされてしまう「ゆうくん」なのですが。
こうしたファンタジーもののお約束、一発逆転のシーンが楽しい。
冒頭でもそうでしたが、聖剣スゴイね…。
後のステータスを見る限り、その力で倒した相手の経験値は入らないのかな。
2話目「スケベな騎士団があらわれた!」は…女性で構成された小国の騎士団。
あちこち丸出しな姫騎士「チャタレリア」がゲスくて可笑しい。
途中の「さすが姫様!」のくだりは思わず吹き出しました。
あれ、褒めてないと思いますよ…。
個人的には冒頭の「そーちゃん」・「まーちゃん」のパンチラが好きです。
3話目「むっつりスケベなダークエルフがあらわれた!」は、ダークエルフと遭遇。
レディースみたいな感じになってました。
わはは。
リーダー「バレラ」がまた良いですね。
前話冒頭との逆パターン。
あまり耳にしないですが、男の子のあんなんに女性は興奮するものなのかな。
なお、順番違いますが巻末のカラー原稿「エルフたちがなかまになりたそうにこちらをみている!」は、エルフ「エルニエル」とダークエルフ「バレラ」の貴重な共演エピソード。
カラー8ページで、2人とのえっちが彩色原稿で楽しめます。
「バレラさん」は良かったので、また登場してくれて良かった。
ほか登場キャラ同士の絡みは期待していたものなので、楽しかったです。
4話目「スケベがあらわれた! in セックスしないと出られない部屋」もまた番外編的なお話。
メインはシーフ「しーくん」・女戦士「せんちゃん」といったパーティーに、サキュバス「スピーシィ」が襲う…というものなのですが。
ああしたタイトルそのまま、こちらもまたドがつくようなコメディー。
戦士「せんちゃん」がイイですね。
普通にしていてれば美人なのになぁ…。
この世界の女性陣、なにゆえああした肉食系ばかりなんだろう(笑)
なお、こちらでの流れがため…勇者「ゆうくん」らは次に魔王城へ乗り込むこととなったのでした。
…ぜんぜんレベル不足だと思うぞ。
5話目「スケベな魔王があらわれた!」はクライマックス。
詳細は伏せますが…ファンタジー系成年漫画でのお約束、触手描写があります。
また、前述したように、勇者「ゆうくん」は女体化してしまうのですが。
この女体化「ゆうくん」が絶妙な可愛らしさ。
えろくて非常に素敵でした(笑)
続く「スケベな女神があらわれた!」はその後の風景。
女神「エコール」が登場してます。
まあ、タイトルそのまま、この世界の女神ですからね。
魔術師「まーちゃん」が良いです。
オチも素晴らしいものでした。
よーく見ると、ちゃんとコマの端に描かれてるんですよ、あれ。
157:「チョットだけだから!」
177:「Ambience」
ほか、収録の2話は短編となっています。
メイン話とは全然関係ないものですね。
※左:僧侶「そーちゃん」・魔術師「まーちゃん」、右:幼なじみ「ミサキ」
課題を写させてほしい。
幼なじみ「コータ」のそうした依頼で部屋にやって来た「ミサキ」
そこでのやり取りから…「ミサキ」は彼に土下座されることとなったのでした。
「お願いします、パンツ見せて下さい!」
前者「チョットだけだから!」は収録では最も異質な現代劇。
ショートカットで日焼け跡が眩しい「ミサキちゃん」
ぶっちゃけ、先の勇者(女性)と並んで、収録で好きなキャラです。
足癖の悪さがため、冒頭からパンチラしていて…。
そんなんが切っ掛けとなってます。
あのー、「コータくん」ですね。
基本的な彼女との関係、会話りやり取り、その後の描写などなどから察するに…。
普通に告白すれば、下着どころか自然な流れで彼女の全て見れると思いますよ。
まぁ、あのえっち展開がため、ダメダメ言われながらのえっちが楽しめたのですが。
田舎の寂れた教会。
人との接触が不得意だった主人公は、よくそこで静かに過ごしていたのですが…。
教会にいたブロンド美女なシスターに突如襲われたのでした。
そんなんが後者「Ambience」
舞台が教会なため、メイン話と同様にファンタジーっぽいのですが。
おおむね現代で良いようです。
他と違ってちょっとした重さのある、シリアスなもの。
なのですが…まあー、シスター服がエロエロしい。
あんなんだと、持て余すのも納得。
それでいて、オチは涙腺を突いてくる良い雰囲気なものでした。
★★リンクほか ★★★
スケベエンカウンター (GOT COMICS) コミック, 2023/7/31 [アダルト] 久川ちん (著)
★「久川ちん」センセの漫画紹介記事。
「新婚さんごっこ」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、コメディー、ショタ
・構成 : カラー(10P)、9話収録
(うち「勇者ゆうくんシリーズ」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久川ちん(ひさかわ・ちん)」センセの「スケベエンカウンター」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン中編と短編での構成。
話数・ページ量的にも、ほぼメインシリーズ(約8割)の単行本でした。
カバーなどのデザインもそっちですね。
裏表紙はおっかないイラストになっていましたが…。
漫画はコメディーなので、ご安心を。
(※プラス ショタ という感じです)
…あ。
逆に言うと真面目(?)なファンタジー話ではなかったので、期待するところが合っているか、確認するのがいいと思います。
なお、ヒロイン・ピンチ的な描写はちょっとありますよ。
短編はそちらとは完全に別モノ。
おまけはあとがきでした。
※ダークエルフ「バレラ」
★★絵柄について ★★★
的確な作画とはっちゃけ描写で、高い完成度。
ファンタジー系な収録メイン話から、シリアスな短編まで説得力ありました。
冒頭のドラゴンなども実にお上手。
(※ぶっちゃけ、あまりそんなんはないものの)
アクションとかも違和感ありません。
その確かな画力がため、ガッチリ崩したコメディー部分は良く映えており。
硬軟巧みでお上手な漫画運びでした。
人物画は逆D字な鼻が特徴。
輪郭は縦長気味でややタレ目がち。
美人お姉さんから可愛い娘までイイ感じ。
今回カバーは判断し辛いものなので、紹介帯カット絵が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「スケベなエルフがあらわれた!」
029:「スケベな騎士団があらわれた!」
053:「むっつりスケベなダークエルフがあらわれた!」
073:「スケベがあらわれた! in セックスしないと出られない部屋」
093:「スケベな魔王があらわれた!」
125:「スケベな女神があらわれた!」
197:「エルフたちがなかまになりたそうにこちらをみている!」 カラー原稿
聖剣「ハルマゲブレイカー」に選ばれた「ゆうくん」
しかし、いちおう勇者ではあるものの、戦いは嫌いで大人しい性格。
共に冒険する僧侶「そーちゃん」、魔術師「まーちゃん」らに引っぱられるように、魔王の城を目指していたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
各キャラとも登場時にはステータス表示がある、RPGっぽいファンタジー長編。
成年漫画なため、エロいのは当然なのですが。
はっちゃけコメディ―調な仕上がりです。
いわゆるブラックな色はないので、気楽に読めるようになっています。
主人公な勇者「ゆうくん」はレベル11でまだまだ序盤戦という印象。
男性ながら弱気で流されるタイプで、ぶっちゃけ収録でもっとも可愛らしい雰囲気。
(※実際、一部エピソードでは女体化する)
それに対する、各話登場のヒロインたちは立派なスタイルのお姉さん揃いで。
えっちなどは、ショタっぽい描写となっていました。
なお、各話登場キャラはほぼ屈服させてそれまで。
ここはちょっと残念。
仲間になって共に冒険して欲しかったなぁ。
また、逆にもともとのパーティである僧侶「そーちゃん」、魔術師「まーちゃん」らとの描写も少なかったのですが。
ここも個人的にはもっと色々やり取りとかなんとかして欲しかったな。
1話目「スケベなエルフがあらわれた!」は↓表紙にもなっていたエルフ「エルニエル」
ちなみにレベルは3411ほどあってダントツ。
彼女がパーティーに加われば、スゴイ戦力アップになりそう。
(※僧侶・魔術師はレベル13、14でした)
「エルニエルさん」はえらい巨乳・むちむちなエルフで、レベル差もあってかあっさりエロいことをされてしまう「ゆうくん」なのですが。
こうしたファンタジーもののお約束、一発逆転のシーンが楽しい。
冒頭でもそうでしたが、聖剣スゴイね…。
後のステータスを見る限り、その力で倒した相手の経験値は入らないのかな。
2話目「スケベな騎士団があらわれた!」は…女性で構成された小国の騎士団。
あちこち丸出しな姫騎士「チャタレリア」がゲスくて可笑しい。
途中の「さすが姫様!」のくだりは思わず吹き出しました。
あれ、褒めてないと思いますよ…。
個人的には冒頭の「そーちゃん」・「まーちゃん」のパンチラが好きです。
3話目「むっつりスケベなダークエルフがあらわれた!」は、ダークエルフと遭遇。
レディースみたいな感じになってました。
わはは。
リーダー「バレラ」がまた良いですね。
前話冒頭との逆パターン。
あまり耳にしないですが、男の子のあんなんに女性は興奮するものなのかな。
なお、順番違いますが巻末のカラー原稿「エルフたちがなかまになりたそうにこちらをみている!」は、エルフ「エルニエル」とダークエルフ「バレラ」の貴重な共演エピソード。
カラー8ページで、2人とのえっちが彩色原稿で楽しめます。
「バレラさん」は良かったので、また登場してくれて良かった。
ほか登場キャラ同士の絡みは期待していたものなので、楽しかったです。
4話目「スケベがあらわれた! in セックスしないと出られない部屋」もまた番外編的なお話。
メインはシーフ「しーくん」・女戦士「せんちゃん」といったパーティーに、サキュバス「スピーシィ」が襲う…というものなのですが。
ああしたタイトルそのまま、こちらもまたドがつくようなコメディー。
戦士「せんちゃん」がイイですね。
普通にしていてれば美人なのになぁ…。
この世界の女性陣、なにゆえああした肉食系ばかりなんだろう(笑)
なお、こちらでの流れがため…勇者「ゆうくん」らは次に魔王城へ乗り込むこととなったのでした。
…ぜんぜんレベル不足だと思うぞ。
5話目「スケベな魔王があらわれた!」はクライマックス。
詳細は伏せますが…ファンタジー系成年漫画でのお約束、触手描写があります。
また、前述したように、勇者「ゆうくん」は女体化してしまうのですが。
この女体化「ゆうくん」が絶妙な可愛らしさ。
えろくて非常に素敵でした(笑)
続く「スケベな女神があらわれた!」はその後の風景。
女神「エコール」が登場してます。
まあ、タイトルそのまま、この世界の女神ですからね。
魔術師「まーちゃん」が良いです。
オチも素晴らしいものでした。
よーく見ると、ちゃんとコマの端に描かれてるんですよ、あれ。
157:「チョットだけだから!」
177:「Ambience」
ほか、収録の2話は短編となっています。
メイン話とは全然関係ないものですね。
※左:僧侶「そーちゃん」・魔術師「まーちゃん」、右:幼なじみ「ミサキ」
課題を写させてほしい。
幼なじみ「コータ」のそうした依頼で部屋にやって来た「ミサキ」
そこでのやり取りから…「ミサキ」は彼に土下座されることとなったのでした。
「お願いします、パンツ見せて下さい!」
前者「チョットだけだから!」は収録では最も異質な現代劇。
ショートカットで日焼け跡が眩しい「ミサキちゃん」
ぶっちゃけ、先の勇者(女性)と並んで、収録で好きなキャラです。
足癖の悪さがため、冒頭からパンチラしていて…。
そんなんが切っ掛けとなってます。
あのー、「コータくん」ですね。
基本的な彼女との関係、会話りやり取り、その後の描写などなどから察するに…。
普通に告白すれば、下着どころか自然な流れで彼女の全て見れると思いますよ。
まぁ、あのえっち展開がため、ダメダメ言われながらのえっちが楽しめたのですが。
田舎の寂れた教会。
人との接触が不得意だった主人公は、よくそこで静かに過ごしていたのですが…。
教会にいたブロンド美女なシスターに突如襲われたのでした。
そんなんが後者「Ambience」
舞台が教会なため、メイン話と同様にファンタジーっぽいのですが。
おおむね現代で良いようです。
他と違ってちょっとした重さのある、シリアスなもの。
なのですが…まあー、シスター服がエロエロしい。
あんなんだと、持て余すのも納得。
それでいて、オチは涙腺を突いてくる良い雰囲気なものでした。
★★リンクほか ★★★
スケベエンカウンター (GOT COMICS) コミック, 2023/7/31 [アダルト] 久川ちん (著)
★「久川ちん」センセの漫画紹介記事。
「新婚さんごっこ」
■蜜月パラダイス (つかこ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー
・構成 : 10話収録(うち「エルフ嫁のいる暮らし」×6、つよ☆しす」×2)
・おまけ: 合間にイラスト、エルフ嫁コラム①②③、加筆修正あり、
カバー裏にあとがき・イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「蜜月パラダイス」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン中編と連続モノ1つ、そして短編群。
詳細は後述しますが、メイン漫画は4話分と0.5話単位な外伝的なものが2つ。
普通に数えると6話、計算では5話となってました。
また、終わってるぽくはなかったため、まだシリーズ続いていくかもしれません。
完結ではないようなので、ちょっと注意。
連続モノは前後編みたいなもの。
ほか短編も含めて、甘いラブコメ話が揃っていました。
おまけはあとがき、イラスト。
ほか、特殊な世界観であるメイン中編の周辺解説、「エルフ嫁コラム」というのが3ページありました。
※エルフの若奥様「ハルちゃん」
★★絵柄について ★★★
ぱっちり目とふっくらスタイルの、いかにも美少女というもの。
縦長・タレ目気味の大きい黒目。
小さい鼻・口で笑顔が似合います。
そして、適度な巨乳感と、それをバランス良く支える肉付き良いスタイル。
まさに美少女絵の、いろはの「い」みたいな感じ。
漫画はラブコメちっくで、コメディー崩し多め。
表現はそこそこ。
粗は散見されるものの、そう引っ掛かるほどでなく。
とりあえず、どんな場面でも女の子らは可愛く仕上がっていました。
コマ割り大きく、適度な色彩具合。
背景や小物はそこそこ。
(※詳しくは後述しますが、特にメイン話はそのジャンルがためにもうひと頑張りあっても良かったかもしれません)
概ねカラーでもイメージそう変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「エルフ嫁のいる暮らし」 6話(※正確には5話)
もともと人間世界で「立花康太」を名乗っていた「コータ」
ひょんなことから異世界転生をし。
現在は、エルフの村で嫁「ハル」と共に暮らしていました。
可愛く、おっぱいの大きい彼女は申し分ない女性でしたが…。
前世での記憶・トラウマがため、どうにも素直に彼女を受け入れられなかったのです。
だいたいそんなお話。
エルフの若奥様との、ラブい新婚話。
エルフで嫁、といったキーワードは…。
ブログでは何度も書いていますが、どうしても「カズマ・G―VERSION」センセの名作が脳裏に浮かんでしまいます。
そのため、ひでるさんは自動的にそちらとの比較になってしまうんですね。
…というのが大前提。
異世界転生してきたという「コータくん」
検索したところ、転生とは「生まれ変わること。」というシンプルな説明でした。
そこで彼のモノローグを見る限り…。
”突然異世界に転生して、現在の状況になっていた”というように読み取れて…。(※間違ってたらごめんなさい)
例えば、異世界に0歳から再出発したという訳ではなさそう。
それこそ突然、エルフの村に彼という存在が現在(漫画開始)の姿で出現した、というイメージで合ってるかな。
もともとエルフの村にいた「コータ」という人格に重なった、~というんでもなさそうでした。
(※記憶はほぼ「立花康太」のものだったので)
漫画開始時点では、転生からある程度の日数は経過している様子。
そのため、見るも触るも新鮮、というほどではないでしょうけれど。
ほぼ普通に、不自由なく生活をしていたのが…ちょっと違和感。
彼の職業がまた、小説家、というなかなかのもの。
もともと学生でお話を書いていた~、というようなことではなかったので…。
なにゆえ、そんなんになれているか疑問。
まぁ、そうした細かいこと気にしないといけない漫画ではないんでしょうけどね。
ただ、すみませんもう1つ。
エルフの村という異世界が舞台にも関わらず、この漫画ファンタジー感がありません。
ちょっと自然風景多いかなー、くらい。
漫画内で描かれていた、村での風景。
夏祭りで浴衣だったり、バニーな酒場だったり…さして風景に変化なく、生活描写に驚くようなこともなく。
ごく普通。
せいぜい、耳がそれっぽいだけ。
これね、元エルフ男性が異世界転生して、現代の人間社会に来た~でも通用しちゃいそう。
剣も魔法も登場してなく、怪物の姿なども見られず。
(※彼の小説内描写ではそんなんあり、ほかは「螢虹虫(けいこうちゅう)」という虫が出て来るだけ)
食事も普通に美味そう。
せいぜい、”若い男女は夫婦にならなければならない”というしきたり(お告げらしい)、くらいでした。
街中に怪物が入りこんで、彼がヒロインのために頑張る~みたいなんあっても良かったかなーって思いました。
連続話で、結構期待したんですけどね…。
センセのラブコメ漫画は良いものなのですが、追加のプラス要素というのはほぼありませんでした。
開始1話の時点で、「ハルちゃん」が嫁いで2週間です。
まだお手付きもしてない「コータくん」
しきたりもあって彼女は積極的なのですが、彼はトラウマがため応じることができなかったのです。
雰囲気、彼の記憶はそう古いものではないと思われ。
まぁ、分からんでもないのだけど…まだ若い彼があーまでこじらせるほどではないかな、と感じました。
また、いちおう彼女「ハルちゃん」は不安定さのある付き合う相手とかでなく、いちおう自らのパートナーとなった女性ですからね。
他にも女性に対して傷つく事があって、決定打としてさらにあんなんがあった~、という事かな。
ここが前述した夏祭り風景。
「まんま浴衣だよな…」という発言もありました。
普通に可愛くていいんですけどね。
成年漫画で祭りとえば…野外プレイが定番。
当然、こちらもそんなんです。
前話であーだった「コータくん」がえっちに流されてしまうのは…媚薬入りドリンクがため。
まぁ、こーなったら仕方ないものね。
続くエピソードでは、バニーコスチュームな「ハルちゃん」です。
伯父の店を手伝う、とのことでしたが。
なんというか、俗っぽいエルフだなぁ…。
「コータくん」が不安になるのも当然でしょう。
なお、えっちは店内。
個室のようでしたが、カーテンで仕切っていた程度ですよ。
調理中な彼女に背後からおっぱいまで手を伸ばす、という若妻お約束で始まる3話目。
あのサイズで、なぜか胸上に切り込みのある服だったので。
ある意味、そうした展開を期待されていたのかも。
ここでは、彼女と同じ村に住んでいた、という年下の男子「ミナト」が登場。
その妻だという「シズク」は、「コータくん」のトラウマな相手と瓜二つだったのです。
巧くいってきた頃合いに邪魔が入るのは、こうした漫画のお約束。
珍しく彼がハッキリ行動したのは、「シズクさん」から過去を刺激されたため、かもしれませんね。
漫画の主要ストーリーはここまで。
この後に「ハルちゃん」視点のプロローグ0.5話。
そして「ミナト」・「シズク」カップルを追った4.5話があり。
特に4話も完結っぽい流れではなかったので、今後もシリーズ続いていくのかもしれません。
141:「つよ☆しす」
159:「でれ・しす~つよ☆しすのつづき~」
親の再婚で「文哉」と家族になった義妹「理沙」
しかし、初見時にやらかした事もあり、常に言い合いをするような関係になっていたのでした。
ふんわりツインテールの「理沙ちゃん」
初対面時の姿が回想シーンにあったのですが…。
一部分以外はほぼ変わんないですねー。
お話の展開は、いわゆるラッキースケベ的なものなのですけれど。
いや、あーはならんでしょー。
まぁ、そうした突っ込みを含めてお約束なのかもしれませんが。
さて、えっち後風景が「でれ・しす」です。
ここの展開もまたお約束ですね。
チェック柄の水着えっちでした。
これで…ようやく次からは甘い流れになっていくかな。
※義妹「理沙」
181:「りゆにおん」
昔馴染みな「みのり」が受験のため1週間泊まることとなったのですが…。
部屋を案内していた「祥太郎」は、彼女の意外な行動に驚くこととなったのです。
ちょうど親不在なタイミングだとはいえ、大胆ですねー。
まぁ、これは彼女がちょっとした間違いがあったのですけれど。
普通にちゃんと好意伝えてからにしなさいよ。
それで「祥太郎くん」が納得する訳もなく、そのままえっち展開に。
「直接的すぎるよ!!」のコマが好き。
…直前でビンタされて嫌われるぞ。
199:「俺の幼なじみがあまあまカワイイ」
好意がため、幼なじみ「まひる」に素直な気持ちを言えない「塩澤夕夜」
ある日、その姉から”まひるの好み”というものを受け取ったのでした。
お話では文化祭準備中で、メイド服(和風)な「まひるちゃん」です。
…で。
姉から受け取ったというモノがため、彼女とのえっちもごくスムーズに進むのですが。
アレで…「まひるちゃん」が素直に直接言ったのは、だーいぶ待たされていた、焦らされていた、という感じなんではないか。
まあ、「夕夜くん」の気持ちも分かりますけどね。
★★リンクほか ★★★
蜜月パラダイス (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] つかこ (著)
★「つかこ」センセの漫画紹介記事。
「はつこいパーティー」
「にじいろパフューム」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー
・構成 : 10話収録(うち「エルフ嫁のいる暮らし」×6、つよ☆しす」×2)
・おまけ: 合間にイラスト、エルフ嫁コラム①②③、加筆修正あり、
カバー裏にあとがき・イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「蜜月パラダイス」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン中編と連続モノ1つ、そして短編群。
詳細は後述しますが、メイン漫画は4話分と0.5話単位な外伝的なものが2つ。
普通に数えると6話、計算では5話となってました。
また、終わってるぽくはなかったため、まだシリーズ続いていくかもしれません。
完結ではないようなので、ちょっと注意。
連続モノは前後編みたいなもの。
ほか短編も含めて、甘いラブコメ話が揃っていました。
おまけはあとがき、イラスト。
ほか、特殊な世界観であるメイン中編の周辺解説、「エルフ嫁コラム」というのが3ページありました。
※エルフの若奥様「ハルちゃん」
★★絵柄について ★★★
ぱっちり目とふっくらスタイルの、いかにも美少女というもの。
縦長・タレ目気味の大きい黒目。
小さい鼻・口で笑顔が似合います。
そして、適度な巨乳感と、それをバランス良く支える肉付き良いスタイル。
まさに美少女絵の、いろはの「い」みたいな感じ。
漫画はラブコメちっくで、コメディー崩し多め。
表現はそこそこ。
粗は散見されるものの、そう引っ掛かるほどでなく。
とりあえず、どんな場面でも女の子らは可愛く仕上がっていました。
コマ割り大きく、適度な色彩具合。
背景や小物はそこそこ。
(※詳しくは後述しますが、特にメイン話はそのジャンルがためにもうひと頑張りあっても良かったかもしれません)
概ねカラーでもイメージそう変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「エルフ嫁のいる暮らし」 6話(※正確には5話)
もともと人間世界で「立花康太」を名乗っていた「コータ」
ひょんなことから異世界転生をし。
現在は、エルフの村で嫁「ハル」と共に暮らしていました。
可愛く、おっぱいの大きい彼女は申し分ない女性でしたが…。
前世での記憶・トラウマがため、どうにも素直に彼女を受け入れられなかったのです。
だいたいそんなお話。
エルフの若奥様との、ラブい新婚話。
エルフで嫁、といったキーワードは…。
ブログでは何度も書いていますが、どうしても「カズマ・G―VERSION」センセの名作が脳裏に浮かんでしまいます。
そのため、ひでるさんは自動的にそちらとの比較になってしまうんですね。
…というのが大前提。
異世界転生してきたという「コータくん」
検索したところ、転生とは「生まれ変わること。」というシンプルな説明でした。
そこで彼のモノローグを見る限り…。
”突然異世界に転生して、現在の状況になっていた”というように読み取れて…。(※間違ってたらごめんなさい)
例えば、異世界に0歳から再出発したという訳ではなさそう。
それこそ突然、エルフの村に彼という存在が現在(漫画開始)の姿で出現した、というイメージで合ってるかな。
もともとエルフの村にいた「コータ」という人格に重なった、~というんでもなさそうでした。
(※記憶はほぼ「立花康太」のものだったので)
漫画開始時点では、転生からある程度の日数は経過している様子。
そのため、見るも触るも新鮮、というほどではないでしょうけれど。
ほぼ普通に、不自由なく生活をしていたのが…ちょっと違和感。
彼の職業がまた、小説家、というなかなかのもの。
もともと学生でお話を書いていた~、というようなことではなかったので…。
なにゆえ、そんなんになれているか疑問。
まぁ、そうした細かいこと気にしないといけない漫画ではないんでしょうけどね。
ただ、すみませんもう1つ。
エルフの村という異世界が舞台にも関わらず、この漫画ファンタジー感がありません。
ちょっと自然風景多いかなー、くらい。
漫画内で描かれていた、村での風景。
夏祭りで浴衣だったり、バニーな酒場だったり…さして風景に変化なく、生活描写に驚くようなこともなく。
ごく普通。
せいぜい、耳がそれっぽいだけ。
これね、元エルフ男性が異世界転生して、現代の人間社会に来た~でも通用しちゃいそう。
剣も魔法も登場してなく、怪物の姿なども見られず。
(※彼の小説内描写ではそんなんあり、ほかは「螢虹虫(けいこうちゅう)」という虫が出て来るだけ)
食事も普通に美味そう。
せいぜい、”若い男女は夫婦にならなければならない”というしきたり(お告げらしい)、くらいでした。
街中に怪物が入りこんで、彼がヒロインのために頑張る~みたいなんあっても良かったかなーって思いました。
連続話で、結構期待したんですけどね…。
センセのラブコメ漫画は良いものなのですが、追加のプラス要素というのはほぼありませんでした。
開始1話の時点で、「ハルちゃん」が嫁いで2週間です。
まだお手付きもしてない「コータくん」
しきたりもあって彼女は積極的なのですが、彼はトラウマがため応じることができなかったのです。
雰囲気、彼の記憶はそう古いものではないと思われ。
まぁ、分からんでもないのだけど…まだ若い彼があーまでこじらせるほどではないかな、と感じました。
また、いちおう彼女「ハルちゃん」は不安定さのある付き合う相手とかでなく、いちおう自らのパートナーとなった女性ですからね。
他にも女性に対して傷つく事があって、決定打としてさらにあんなんがあった~、という事かな。
ここが前述した夏祭り風景。
「まんま浴衣だよな…」という発言もありました。
普通に可愛くていいんですけどね。
成年漫画で祭りとえば…野外プレイが定番。
当然、こちらもそんなんです。
前話であーだった「コータくん」がえっちに流されてしまうのは…媚薬入りドリンクがため。
まぁ、こーなったら仕方ないものね。
続くエピソードでは、バニーコスチュームな「ハルちゃん」です。
伯父の店を手伝う、とのことでしたが。
なんというか、俗っぽいエルフだなぁ…。
「コータくん」が不安になるのも当然でしょう。
なお、えっちは店内。
個室のようでしたが、カーテンで仕切っていた程度ですよ。
調理中な彼女に背後からおっぱいまで手を伸ばす、という若妻お約束で始まる3話目。
あのサイズで、なぜか胸上に切り込みのある服だったので。
ある意味、そうした展開を期待されていたのかも。
ここでは、彼女と同じ村に住んでいた、という年下の男子「ミナト」が登場。
その妻だという「シズク」は、「コータくん」のトラウマな相手と瓜二つだったのです。
巧くいってきた頃合いに邪魔が入るのは、こうした漫画のお約束。
珍しく彼がハッキリ行動したのは、「シズクさん」から過去を刺激されたため、かもしれませんね。
漫画の主要ストーリーはここまで。
この後に「ハルちゃん」視点のプロローグ0.5話。
そして「ミナト」・「シズク」カップルを追った4.5話があり。
特に4話も完結っぽい流れではなかったので、今後もシリーズ続いていくのかもしれません。
141:「つよ☆しす」
159:「でれ・しす~つよ☆しすのつづき~」
親の再婚で「文哉」と家族になった義妹「理沙」
しかし、初見時にやらかした事もあり、常に言い合いをするような関係になっていたのでした。
ふんわりツインテールの「理沙ちゃん」
初対面時の姿が回想シーンにあったのですが…。
一部分以外はほぼ変わんないですねー。
お話の展開は、いわゆるラッキースケベ的なものなのですけれど。
いや、あーはならんでしょー。
まぁ、そうした突っ込みを含めてお約束なのかもしれませんが。
さて、えっち後風景が「でれ・しす」です。
ここの展開もまたお約束ですね。
チェック柄の水着えっちでした。
これで…ようやく次からは甘い流れになっていくかな。
※義妹「理沙」
181:「りゆにおん」
昔馴染みな「みのり」が受験のため1週間泊まることとなったのですが…。
部屋を案内していた「祥太郎」は、彼女の意外な行動に驚くこととなったのです。
ちょうど親不在なタイミングだとはいえ、大胆ですねー。
まぁ、これは彼女がちょっとした間違いがあったのですけれど。
普通にちゃんと好意伝えてからにしなさいよ。
それで「祥太郎くん」が納得する訳もなく、そのままえっち展開に。
「直接的すぎるよ!!」のコマが好き。
…直前でビンタされて嫌われるぞ。
199:「俺の幼なじみがあまあまカワイイ」
好意がため、幼なじみ「まひる」に素直な気持ちを言えない「塩澤夕夜」
ある日、その姉から”まひるの好み”というものを受け取ったのでした。
お話では文化祭準備中で、メイド服(和風)な「まひるちゃん」です。
…で。
姉から受け取ったというモノがため、彼女とのえっちもごくスムーズに進むのですが。
アレで…「まひるちゃん」が素直に直接言ったのは、だーいぶ待たされていた、焦らされていた、という感じなんではないか。
まあ、「夕夜くん」の気持ちも分かりますけどね。
★★リンクほか ★★★
蜜月パラダイス (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] つかこ (著)
★「つかこ」センセの漫画紹介記事。
「はつこいパーティー」
「にじいろパフューム」
■むちえろらぶ (くろニャン)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「田舎の遊び」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ライトスタッフ 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くろニャン」センセの「むちえろらぶ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は前後編1つのほかは全て短編。
8話でなんとなく薄めな感じです。
(※だいたい、前160ページくらい)
なお、カバー裏前後にも漫画が描かれていて。
収録話の後日談だったので、実質ではもう1つ連続ものある感じ。
ぜひ本編の後にご確認ください。
そのほか、おまけはあとがき。
わざわざ書く必要ないと思いますが…おっぱい単行本。
↓表紙で引っ掛けられた方はイイと思います。
(※実は1人例外な娘もいました)
※サークルの先輩「大塚夏海」
★★絵柄について ★★★
縦長気味でむっちり。
目も縦横に長く、線と影の鼻。
鼻下から口までやや距離あるのが特徴です。
さっぱり目な作画。
適度な色具合で目に優しく、見易いため…。
ちょっとした粗が目につきやすい、損な作画だと思います。
特徴である巨大なバストはいいのですが、それもあってかバランス気になる箇所があり。
引き絵は概ね問題なかったものの、一部明らかに力の入れ具合が弱いコマも散見されていて。
あともういくらか…仕上げ不足だった印象です。
…と、すみません、ちらほら苦言を書かせて頂きましたが。
ああしたサイズの胸をそう違和感なく表現されていて。
登場していたヒロインらも、頭に残る良いキャラでした。
ひでるさん同様、↓表紙に引っ掛かったおっぱい好きな方は楽しめると思います。
なお、判断にはカット絵が見易い裏表紙がオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「田舎の遊び」 前後編
親の仕事がため、田舎に引っ越してきた「花乃」
近所には同い年の「楠木晶子」、「大黒智史」がおり。
2人と仲良くなったのですが…。
「ラブホかな」
一緒に勉強することとなった集合場所について、そんな回答があったのです。
タイトルもああしたものなので、その後の展開は想像できるでしょう。
驚く「花乃ちゃん」の横で普通にスルとか、関係はしつつもお互い全然好いていない、というくだりは独特で面白い。
「晶子ちゃん」は四角眼鏡の真面目そうな娘なのになぁ。
前後編でページ量もあるため、「花乃ちゃん」が決意するまでの描写がしっかり描かれていたのは良かった。
純粋に喜ぶ「智史くん」がまたいいですね。
彼女を無理矢理引き込もうともしてなかったし。
そんな訳で、後編は複数プレイです。
「おめーがよけーなことすっからだよ!」のくだりが好き。
039:「秘湯エヴォリューション」
山奥の秘湯にやって来た外国人「ミラ」
そこには先客「ワタル」がおり。
混浴なので、2人して温泉に入ることとなったのでした。
外国人らしい、迫力あるスタイルの「ミラさん」
(※まぁ、登場ヒロインはたいていそんなんですが)
ああした美人と混浴とは、羨ましい。
メインは…故あって、彼のアソコを胸で冷やす、という、完全にお誘い・おっぽいなもの。
ここで我慢する「ワタルくん」は…彼女言う通り、日本人ですわね。
オチのやり取りが面白いです。
059:「約束」
ルームシェアの相手、従姉「ハナ」はその後無職になってしまい。
生活が荒れたこともあってか、それを切っ掛けに関係を持っていたため…。
彼女を元に戻すべく、”えっち禁止”を宣言したのでした。
お姉ちゃん、だらけてましたねー。
というか、リビングで普通に独りプレイとかしないように。
もうちょっと女子してください。
また、「就職のことなんだけど…」のアレは地雷。
ダメよ、そんなん。
079:「イイネ依存症」
先輩がえっちな自撮りをアップしていることに気付いた「藤沢」
しっかり証拠を集めたこともあり、当人がそれを認めたたため。
2人して秘密を共有する仲になったのでした。
どちらも社会人という、オフィス漫画です。
先輩さんが言っていたように、エロエロしい様々なプレイに発展するかと思われたのですが…。
そんな事はなく。
露見後の2人のやり取りなどは、リアルなものでした。
まぁ、現実にはこんなんでしょう。
そのため、逆に彼女の方から仕掛けられるという展開です。
当然、舞台は残業時間で人気のないオフィスというお約束。
「さっそく自撮りを…」がなんだか可笑しい。
そうしたもんですよねー。
099:「流されるのもいいかもしれない?」
サークルの夏合宿で海へやって来た「中井」
ぜひ、憧れの先輩「大塚夏海」との仲をどうにかしたい、と思っていたところ。
「水着を流された!!」
そう彼女から助けを求められたのでした。
ひでるさんが引っ掛けられた、↓表紙の娘はこちらの「夏海さん」
そちらでも描かれていましたが、迫力あるスタイルを覆いきれない水着サイズで…。
まぁ、流されることもありそうだなぁ。
重量に耐えきれなさそうだし。
そうした危機的状況で、頼られていた「中井くん」
たぶん、漫画開始前から、もうそれなりに信頼なり、好意なりあったんではなかろうか。
シャワールームまで、ああして押し付けられてるのはいいですね。
もう、全神経を腕に集中させてることでしょう。
119:「持ち味を活かせッ」
えっちはしているものの、自らのスタイルに自信がなく。
常に制服を脱がないままだった「千咲」
ふと街中で彼氏と共にいたスタイル抜群の女性を見かけたので…。
友人の助言を受け、コスプレをしてみたのでした。
ツインテールで可愛い「千咲さん」
巨大なバストを持つ単行本ヒロイン群の中で、唯一の貧乳キャラ。
…でね。
それでいて、お腹ぽっこりで腰回りしっかりしているという。
ある意味、そっちのが需要ありそうな気もしますわね(笑)
実際、彼氏にも刺さっていました。
「見てわからない?メイドよ」
そう言っていたので、「千咲さん」としてはメイドのようでしたが…。
実際には、布面積やたら小さいビキニと猫耳。
メイド要素はふりふりくらいですね。
…あ、しっぽの部分はマニアック。
使い方を間違ってるのはリアルに感じました。
普通の女の子は、よーわからんものですよね、あんなん。
※左:外国人「ミラ」、右:水泳部・部長「伏見汐乃」
139:「ライトスタッフ」
週末の大会を控えた水泳部。
練習にも熱が入っていたものの、エース・部長の「伏見汐乃(ふしみ・しの)」は普段のクールさそのまま疲れを見せてなかったのですが…。
実はこっそり付き合っていた教師「山口」の前では素の表情を見せるのでした。
裏表紙にも顔を見せていた、日焼け跡な「汐乃さん」
(※ちなみに、折り返しも彼女)
収録では最もお気に入り。
ただ、意外なことに、こうした設定ながら競泳水着プレイはなく。
ジャージですね。
「するつもりだったし…」
~ということで、「汐乃さん」は全裸にジャージという恰好。
うん、これはコレでOK(笑)
触ったらふかってなるだろうなぁ。
ぜひ、そのまま部員の前にでてもらいたい。
また、脱がしてすぐに日焼け跡というのは…「山口くん」が羨ましい。
冒頭とか最中とか、2人のやり取りも楽しいものでした。
教師・生徒のカップルながら、ややこしさなく。
いい関係ですね。
なお、後日談とちょっと特殊なえっちがカバー裏にあります。
(※あとがき絵もそうしたものだったので、センセお好きなのかしら)
変わらず仲良くて安心。
2人がなにゆえこーした関係になったのか、ぜひ切っ掛け話が見たいです。
★★リンクほか ★★★
むちえろらぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] くろニャン (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「田舎の遊び」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ライトスタッフ 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くろニャン」センセの「むちえろらぶ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は前後編1つのほかは全て短編。
8話でなんとなく薄めな感じです。
(※だいたい、前160ページくらい)
なお、カバー裏前後にも漫画が描かれていて。
収録話の後日談だったので、実質ではもう1つ連続ものある感じ。
ぜひ本編の後にご確認ください。
そのほか、おまけはあとがき。
わざわざ書く必要ないと思いますが…おっぱい単行本。
↓表紙で引っ掛けられた方はイイと思います。
(※実は1人例外な娘もいました)
※サークルの先輩「大塚夏海」
★★絵柄について ★★★
縦長気味でむっちり。
目も縦横に長く、線と影の鼻。
鼻下から口までやや距離あるのが特徴です。
さっぱり目な作画。
適度な色具合で目に優しく、見易いため…。
ちょっとした粗が目につきやすい、損な作画だと思います。
特徴である巨大なバストはいいのですが、それもあってかバランス気になる箇所があり。
引き絵は概ね問題なかったものの、一部明らかに力の入れ具合が弱いコマも散見されていて。
あともういくらか…仕上げ不足だった印象です。
…と、すみません、ちらほら苦言を書かせて頂きましたが。
ああしたサイズの胸をそう違和感なく表現されていて。
登場していたヒロインらも、頭に残る良いキャラでした。
ひでるさん同様、↓表紙に引っ掛かったおっぱい好きな方は楽しめると思います。
なお、判断にはカット絵が見易い裏表紙がオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「田舎の遊び」 前後編
親の仕事がため、田舎に引っ越してきた「花乃」
近所には同い年の「楠木晶子」、「大黒智史」がおり。
2人と仲良くなったのですが…。
「ラブホかな」
一緒に勉強することとなった集合場所について、そんな回答があったのです。
タイトルもああしたものなので、その後の展開は想像できるでしょう。
驚く「花乃ちゃん」の横で普通にスルとか、関係はしつつもお互い全然好いていない、というくだりは独特で面白い。
「晶子ちゃん」は四角眼鏡の真面目そうな娘なのになぁ。
前後編でページ量もあるため、「花乃ちゃん」が決意するまでの描写がしっかり描かれていたのは良かった。
純粋に喜ぶ「智史くん」がまたいいですね。
彼女を無理矢理引き込もうともしてなかったし。
そんな訳で、後編は複数プレイです。
「おめーがよけーなことすっからだよ!」のくだりが好き。
039:「秘湯エヴォリューション」
山奥の秘湯にやって来た外国人「ミラ」
そこには先客「ワタル」がおり。
混浴なので、2人して温泉に入ることとなったのでした。
外国人らしい、迫力あるスタイルの「ミラさん」
(※まぁ、登場ヒロインはたいていそんなんですが)
ああした美人と混浴とは、羨ましい。
メインは…故あって、彼のアソコを胸で冷やす、という、完全にお誘い・おっぽいなもの。
ここで我慢する「ワタルくん」は…彼女言う通り、日本人ですわね。
オチのやり取りが面白いです。
059:「約束」
ルームシェアの相手、従姉「ハナ」はその後無職になってしまい。
生活が荒れたこともあってか、それを切っ掛けに関係を持っていたため…。
彼女を元に戻すべく、”えっち禁止”を宣言したのでした。
お姉ちゃん、だらけてましたねー。
というか、リビングで普通に独りプレイとかしないように。
もうちょっと女子してください。
また、「就職のことなんだけど…」のアレは地雷。
ダメよ、そんなん。
079:「イイネ依存症」
先輩がえっちな自撮りをアップしていることに気付いた「藤沢」
しっかり証拠を集めたこともあり、当人がそれを認めたたため。
2人して秘密を共有する仲になったのでした。
どちらも社会人という、オフィス漫画です。
先輩さんが言っていたように、エロエロしい様々なプレイに発展するかと思われたのですが…。
そんな事はなく。
露見後の2人のやり取りなどは、リアルなものでした。
まぁ、現実にはこんなんでしょう。
そのため、逆に彼女の方から仕掛けられるという展開です。
当然、舞台は残業時間で人気のないオフィスというお約束。
「さっそく自撮りを…」がなんだか可笑しい。
そうしたもんですよねー。
099:「流されるのもいいかもしれない?」
サークルの夏合宿で海へやって来た「中井」
ぜひ、憧れの先輩「大塚夏海」との仲をどうにかしたい、と思っていたところ。
「水着を流された!!」
そう彼女から助けを求められたのでした。
ひでるさんが引っ掛けられた、↓表紙の娘はこちらの「夏海さん」
そちらでも描かれていましたが、迫力あるスタイルを覆いきれない水着サイズで…。
まぁ、流されることもありそうだなぁ。
重量に耐えきれなさそうだし。
そうした危機的状況で、頼られていた「中井くん」
たぶん、漫画開始前から、もうそれなりに信頼なり、好意なりあったんではなかろうか。
シャワールームまで、ああして押し付けられてるのはいいですね。
もう、全神経を腕に集中させてることでしょう。
119:「持ち味を活かせッ」
えっちはしているものの、自らのスタイルに自信がなく。
常に制服を脱がないままだった「千咲」
ふと街中で彼氏と共にいたスタイル抜群の女性を見かけたので…。
友人の助言を受け、コスプレをしてみたのでした。
ツインテールで可愛い「千咲さん」
巨大なバストを持つ単行本ヒロイン群の中で、唯一の貧乳キャラ。
…でね。
それでいて、お腹ぽっこりで腰回りしっかりしているという。
ある意味、そっちのが需要ありそうな気もしますわね(笑)
実際、彼氏にも刺さっていました。
「見てわからない?メイドよ」
そう言っていたので、「千咲さん」としてはメイドのようでしたが…。
実際には、布面積やたら小さいビキニと猫耳。
メイド要素はふりふりくらいですね。
…あ、しっぽの部分はマニアック。
使い方を間違ってるのはリアルに感じました。
普通の女の子は、よーわからんものですよね、あんなん。
※左:外国人「ミラ」、右:水泳部・部長「伏見汐乃」
139:「ライトスタッフ」
週末の大会を控えた水泳部。
練習にも熱が入っていたものの、エース・部長の「伏見汐乃(ふしみ・しの)」は普段のクールさそのまま疲れを見せてなかったのですが…。
実はこっそり付き合っていた教師「山口」の前では素の表情を見せるのでした。
裏表紙にも顔を見せていた、日焼け跡な「汐乃さん」
(※ちなみに、折り返しも彼女)
収録では最もお気に入り。
ただ、意外なことに、こうした設定ながら競泳水着プレイはなく。
ジャージですね。
「するつもりだったし…」
~ということで、「汐乃さん」は全裸にジャージという恰好。
うん、これはコレでOK(笑)
触ったらふかってなるだろうなぁ。
ぜひ、そのまま部員の前にでてもらいたい。
また、脱がしてすぐに日焼け跡というのは…「山口くん」が羨ましい。
冒頭とか最中とか、2人のやり取りも楽しいものでした。
教師・生徒のカップルながら、ややこしさなく。
いい関係ですね。
なお、後日談とちょっと特殊なえっちがカバー裏にあります。
(※あとがき絵もそうしたものだったので、センセお好きなのかしら)
変わらず仲良くて安心。
2人がなにゆえこーした関係になったのか、ぜひ切っ掛け話が見たいです。
★★リンクほか ★★★
むちえろらぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] くろニャン (著)