■プロトタイプティーンズ (40010試作型)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、電車、下半身
・構成 : 6話収録
(うち「Short Cat Girl」×2)
・おまけ: AfterWord、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に作品解説・設定画、
描き下ろし「Short Short Cat Girl」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんかとしさくがた)」センセの「プロトタイプティーンズ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少なく、うち1つは描き下ろしのショート。
ただし、それぞれページ量は多く、ボリュームとしては全く問題ありません。
(※全194ページくらい)
収録のヒロインらは、レベル差あっても皆ギャル・ギャルとしていて。
基本的に、男性より強めな印象。
また、単行本の前後は電車を舞台としたエピソードとなっていたので、↓表紙はそんなんです。
なお、折り返しとは繋がって1枚絵になるので、ぜひ広げて見てみてください。
あんなエロい電車に乗ってみたい(笑)
ついつい下の絵を大きく描いてしまった~、とはあとがきの言葉。
ただ、センセはサービス精神旺盛なので、そう書きつつもしっかり文字量があり。
また、カバー裏の解説も同様で、設定時点の絵も見れるという、大変にお得な仕様となっています。
紹介帯には、なにげに全ヒロインが登場していて、文言も的確なものでした。
興味出た方は、店頭で裏側確認するのが良いでしょう。
なお、上記”属性”の下半身は…お尻アップとかパンチラが目立っていたので、総合的にそうした文言にしてみました。
※小野宮楓
★★絵柄について ★★★
目力の強い、スレンダースタイル。
ちょっとツリ目気味な大きい横長目が特徴です。
ぱっと目に入ってきますね。
全体はやや鋭角的。
縦長で細身な体格で、頭がやや大き目のロリ寄りバランス。
特にお腹まわりはキュッとしまっていました。
コマ割りは細かく、ぶち抜き・重なりなど賑やか。
色彩も黒が強く、コッテリ仕上がっています。
ちょっと癖は強めな作画になるでしょう。
判断はおおむねカバーで良い物の、色彩の良さもあるので。
前述してします紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いと思われます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「BLACK^2 TRAIN」
電車内で学校の問題児「栗生真由(くりゅう・まゆ)」を見つけた教師。
ちょうど彼女の後ろに立っており、”滅多にない機会だ”と、じっくり観察していたのですが…というもの。
折り返しがこちらの「真由さん」です。
あちこち黒くて(笑)、いかにもって容姿な彼女。
お話も完全に彼女のペース、だと思われたのですけれど…。
なるほど、BLACK・BLACKだわ。
(※タイトル2は正確には二乗の表記です)
前半での印象が途中からガラっと変わっていく、すげーお話。
まぁ、そもそも彼はカメラ機能とか使ってましたけどね。
電車繋がりで、実はこの2人は描き下ろしにも登場してます。
023:「くちなわのリング」
075:「バッカスのくちづけ」
これら、タイトル異なりますが、連続したエピソード。
2話で約106ページ(ネタ絵含む)という、話数とは裏腹にかなり長い作品です。
学園祭の打ち合わせで、姪「真琴」か家に連れてきた友人「小野宮楓」
姪と違い、清楚で物腰穏やかな女性…でしたが。
ふと服の隙間から、驚くべきものが見えたのでした。
そんなんが前者「くちなわのリング」
「楓さん」は裏表紙の娘。
そちらでも何やら妖しい笑みで、かつ胸元にチラ見えしていましたが…。
まぁ、そこらの男性には手に余りまくるだろう、おっかない女性。
危険度は収録でダントツ。
もぅ、トンデモな過去がありそうですね、彼女…。
オチのくだりが良かったです。
ああした振る舞いがまた、底知れない感じで…こわい・こわい。
続く「バッカスのくちづけ」は、「楓」との事があった後の叔父・姪「真琴」の風景。
もくじ絵が「真琴ちゃん」ですね。
前話にてああした事があって~。
こちらでも、おおむね26ページほどを要してようやく、なのですが。
早々・易々と姪にお手付きできる訳もなく、説得力がありました。
良かったと思います。
それでも、彼女があーならなかったら、たぶん…2人の間は何もなく過ぎたのではないかなぁ。
あーして悪態ついていた彼女が、ふと泣いてしまう後半のくだりがまた良いものでした。
これはイイ娘ですね…先の「楓さん」と違って(笑)
あるいは、こーなることを見越して、彼女誘ったんではないかしら。
129:「ユイシズク」
コスプレイヤーな姉「紗季」に連れられ、コミケ参加した「東永」
その際の男性らの振る舞いに驚きつつも羨ましく思っていたところ。
姉の友人である先輩「唯」、「雫」らに声を掛けられたのでした。
まぁ、その気持ちは分かる(笑)
Wヒロインで複数プレイな作品。
作品解説によると、「唯さん」は…過去作品からの再登板。
(※彼の姉「紗季」ともども、「プロトタイプ マドモアゼル」に収録されていました)
無論、そっち見てなくても楽しめます。
2人のうち「唯さん」は彼と既に面識があり。
たぶん、その頃から狙っていたのでしょう。
一方の「雫さん」はWヒロインもののお約束で、「唯」とは異なる性格。
強い口調で格好良い感じなのですが、エロさはどっこい。
そもそも、最初から胸元開けてましたからねー。
お話の切っ掛けもあって、中盤では撮影会をしてくれていて。
なんというか…いい娘揃いで彼が羨ましい。
※左:栗生真由、右:摩耶
157:「Short Cat Girl」
186:「Short Short Cat Girl」 描き下ろし
会社帰り、電車内で「田中」の対面に座っていたJK。
パンチラしており、また車内ガラガラだったこともあって、凝視・股間に手を伸ばしていたところ…。
その模様は、彼女「摩耶」に撮影されてしまったのでした。
「おじさんマジキモっ」
そうした絶望的な状況から始まる、本作品。
…なのですが。
なんとドッコイ、世の中年男性らが歓喜するだろう、現代ファンタジーな作品となのでした。
同収録の「BLACK^2 TRAIN」とはまた異なるアプローチで楽しめると思います。
ヒロイン「摩耶ちゃん」は↓表紙の女の子。
そちらでは胸元からして丸見えなのですが、本編の冒頭で彼女はうたた寝しており。
じわじわ足が開いてパンチラする流れ。
まあね、あれを見るな、という方が間違いでしょう。
ただ、いくら車内人いないとはいえ、独りプレイ始めるのはどうかと思いますが。
そうした姿を見られながらも、笑顔な「摩耶ちゃん」です。
口は雰囲気そのまま悪いのですが、言動は前述したようにおっちゃんらに夢を与えてくれるようなものになっていました。
描き下ろし「Short Short Cat Girl」は7ページ。
ショート、と言いつつ、そこそこページ量があります。
前話の翌日(夜)という風景で、オチから直接続いているような感じ。
冒頭の…うっすら目を開けたところに見えるパンチラが素敵。
イイ娘だ。
こちらのお話、解説を見て驚きました。
そうなのかー。
個人的には、この線で良かったと思います。
★★リンクほか ★★★
プロトタイプティーンズ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] 40010試作型 (著)
★「40010試作型」センセの漫画紹介記事。
「プロトタイプ マドモアゼル」
「プロトタイプロリータ」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、電車、下半身
・構成 : 6話収録
(うち「Short Cat Girl」×2)
・おまけ: AfterWord、合間にネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に作品解説・設定画、
描き下ろし「Short Short Cat Girl」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんかとしさくがた)」センセの「プロトタイプティーンズ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少なく、うち1つは描き下ろしのショート。
ただし、それぞれページ量は多く、ボリュームとしては全く問題ありません。
(※全194ページくらい)
収録のヒロインらは、レベル差あっても皆ギャル・ギャルとしていて。
基本的に、男性より強めな印象。
また、単行本の前後は電車を舞台としたエピソードとなっていたので、↓表紙はそんなんです。
なお、折り返しとは繋がって1枚絵になるので、ぜひ広げて見てみてください。
あんなエロい電車に乗ってみたい(笑)
ついつい下の絵を大きく描いてしまった~、とはあとがきの言葉。
ただ、センセはサービス精神旺盛なので、そう書きつつもしっかり文字量があり。
また、カバー裏の解説も同様で、設定時点の絵も見れるという、大変にお得な仕様となっています。
紹介帯には、なにげに全ヒロインが登場していて、文言も的確なものでした。
興味出た方は、店頭で裏側確認するのが良いでしょう。
なお、上記”属性”の下半身は…お尻アップとかパンチラが目立っていたので、総合的にそうした文言にしてみました。
※小野宮楓
★★絵柄について ★★★
目力の強い、スレンダースタイル。
ちょっとツリ目気味な大きい横長目が特徴です。
ぱっと目に入ってきますね。
全体はやや鋭角的。
縦長で細身な体格で、頭がやや大き目のロリ寄りバランス。
特にお腹まわりはキュッとしまっていました。
コマ割りは細かく、ぶち抜き・重なりなど賑やか。
色彩も黒が強く、コッテリ仕上がっています。
ちょっと癖は強めな作画になるでしょう。
判断はおおむねカバーで良い物の、色彩の良さもあるので。
前述してします紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いと思われます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「BLACK^2 TRAIN」
電車内で学校の問題児「栗生真由(くりゅう・まゆ)」を見つけた教師。
ちょうど彼女の後ろに立っており、”滅多にない機会だ”と、じっくり観察していたのですが…というもの。
折り返しがこちらの「真由さん」です。
あちこち黒くて(笑)、いかにもって容姿な彼女。
お話も完全に彼女のペース、だと思われたのですけれど…。
なるほど、BLACK・BLACKだわ。
(※タイトル2は正確には二乗の表記です)
前半での印象が途中からガラっと変わっていく、すげーお話。
まぁ、そもそも彼はカメラ機能とか使ってましたけどね。
電車繋がりで、実はこの2人は描き下ろしにも登場してます。
023:「くちなわのリング」
075:「バッカスのくちづけ」
これら、タイトル異なりますが、連続したエピソード。
2話で約106ページ(ネタ絵含む)という、話数とは裏腹にかなり長い作品です。
学園祭の打ち合わせで、姪「真琴」か家に連れてきた友人「小野宮楓」
姪と違い、清楚で物腰穏やかな女性…でしたが。
ふと服の隙間から、驚くべきものが見えたのでした。
そんなんが前者「くちなわのリング」
「楓さん」は裏表紙の娘。
そちらでも何やら妖しい笑みで、かつ胸元にチラ見えしていましたが…。
まぁ、そこらの男性には手に余りまくるだろう、おっかない女性。
危険度は収録でダントツ。
もぅ、トンデモな過去がありそうですね、彼女…。
オチのくだりが良かったです。
ああした振る舞いがまた、底知れない感じで…こわい・こわい。
続く「バッカスのくちづけ」は、「楓」との事があった後の叔父・姪「真琴」の風景。
もくじ絵が「真琴ちゃん」ですね。
前話にてああした事があって~。
こちらでも、おおむね26ページほどを要してようやく、なのですが。
早々・易々と姪にお手付きできる訳もなく、説得力がありました。
良かったと思います。
それでも、彼女があーならなかったら、たぶん…2人の間は何もなく過ぎたのではないかなぁ。
あーして悪態ついていた彼女が、ふと泣いてしまう後半のくだりがまた良いものでした。
これはイイ娘ですね…先の「楓さん」と違って(笑)
あるいは、こーなることを見越して、彼女誘ったんではないかしら。
129:「ユイシズク」
コスプレイヤーな姉「紗季」に連れられ、コミケ参加した「東永」
その際の男性らの振る舞いに驚きつつも羨ましく思っていたところ。
姉の友人である先輩「唯」、「雫」らに声を掛けられたのでした。
まぁ、その気持ちは分かる(笑)
Wヒロインで複数プレイな作品。
作品解説によると、「唯さん」は…過去作品からの再登板。
(※彼の姉「紗季」ともども、「プロトタイプ マドモアゼル」に収録されていました)
無論、そっち見てなくても楽しめます。
2人のうち「唯さん」は彼と既に面識があり。
たぶん、その頃から狙っていたのでしょう。
一方の「雫さん」はWヒロインもののお約束で、「唯」とは異なる性格。
強い口調で格好良い感じなのですが、エロさはどっこい。
そもそも、最初から胸元開けてましたからねー。
お話の切っ掛けもあって、中盤では撮影会をしてくれていて。
なんというか…いい娘揃いで彼が羨ましい。
※左:栗生真由、右:摩耶
157:「Short Cat Girl」
186:「Short Short Cat Girl」 描き下ろし
会社帰り、電車内で「田中」の対面に座っていたJK。
パンチラしており、また車内ガラガラだったこともあって、凝視・股間に手を伸ばしていたところ…。
その模様は、彼女「摩耶」に撮影されてしまったのでした。
「おじさんマジキモっ」
そうした絶望的な状況から始まる、本作品。
…なのですが。
なんとドッコイ、世の中年男性らが歓喜するだろう、現代ファンタジーな作品となのでした。
同収録の「BLACK^2 TRAIN」とはまた異なるアプローチで楽しめると思います。
ヒロイン「摩耶ちゃん」は↓表紙の女の子。
そちらでは胸元からして丸見えなのですが、本編の冒頭で彼女はうたた寝しており。
じわじわ足が開いてパンチラする流れ。
まあね、あれを見るな、という方が間違いでしょう。
ただ、いくら車内人いないとはいえ、独りプレイ始めるのはどうかと思いますが。
そうした姿を見られながらも、笑顔な「摩耶ちゃん」です。
口は雰囲気そのまま悪いのですが、言動は前述したようにおっちゃんらに夢を与えてくれるようなものになっていました。
描き下ろし「Short Short Cat Girl」は7ページ。
ショート、と言いつつ、そこそこページ量があります。
前話の翌日(夜)という風景で、オチから直接続いているような感じ。
冒頭の…うっすら目を開けたところに見えるパンチラが素敵。
イイ娘だ。
こちらのお話、解説を見て驚きました。
そうなのかー。
個人的には、この線で良かったと思います。
★★リンクほか ★★★
プロトタイプティーンズ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/8/10 [アダルト] 40010試作型 (著)
★「40010試作型」センセの漫画紹介記事。
「プロトタイプ マドモアゼル」
「プロトタイプロリータ」