■オトメヒメ Otomehime (美矢火)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、SF、先輩女性、積極的
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(うち「キミヲウワガキ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ漫画「本の姫君Prologue」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美矢火(みやび)」センセの「オトメヒメ Otomehime」です。
※左:奥野めぐみ、右:綾瀬リノ
【 構成・絵柄 】
収録は1話のみ連続話で、のこりは短編。
いちおうカバー裏は都合4ページ分の漫画となっていて。
そちらは収録漫画の前日譚で、連続話っぽかったです。
ジャンルはラブコメ。
女性のが先輩(年上)というヒロインが多く、それがためか女性のが積極的。
結構えっち展開が早い印象があります。
「今回単行本はSFHをめざし~」
そうあとがきに書かれていました。
”SFH”ってのは、”少し不思議H”の意味だそうです。
なるほど。
正直、セオリーっぽいネタもあるんですが。
ちょっとしたセンセの味付けがされていて、それでも新鮮に楽しめるのがポイントです。
さらりとしたしなやかな線での作画。
全体の色づきは適度なくらい。
濃淡はデジタルな灰色が中心で、やや淡い感覚。
適度なくらいの描き込み具合です。
作画は高いレベルで安定しており、乱れや崩れもなく。
綺麗な仕上がりでした。
特にあちこちのバランス感覚に優れていて、背景・小物ほか引き絵などもまったく違和感ありません。
結構コメディー崩しもありましたが、表現についてもお上手です。
人物絵は可愛い系ですが、ロリから大人な女性までいい感じ。
それなりに癖はありますが、人を選ぶものではないでしょう。
白黒はまたその良さあるものの、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 14話収録
003:「欲情」 カラー原稿あり
近所でも評判の美人「弥生」
ひょんな切っ掛けから、「北斗」は年下ながらそんな彼女と付き合うこととなり。
本日はお祭りデートとなっていたのでした。
冒頭のカラーページはお話の中盤あたり。
お口でしてくれる「弥生さん」です。
めくれ上がった浴衣の裾がえろい。
何があったか、彼女はベタ惚れでかなり積極的。
祭り巡りもそこそこにえっちに誘っておりました。
そんな感じで、成年漫画でお祭り・浴衣姿とくれば…野外プレイがセオリー。
いいなぁ。
ちゃんと(?)下着も着けておらず、ヤル気満々でした。
※左:「春菜」、右:御令嬢「白鳥ももか」
017:「彼女がネコミミに着替えたら」
「春菜」とのゲーム対決に勝った「省吾」
約束で彼女はコスプレして弁当を買いに行くこととなったんですが。
その猫耳コスプレには、どう着けるのか分からない尻尾もあったのです。
成年漫画に慣れた読者であれば、どうするのか分かりますよねー。
露出過多というコスチュームで、「春菜さん」は髪のボリュームある娘なため、あまり猫耳が目立ちません。
なかなか良い素質(笑)をお持ちで、揺れる尻尾にスイッチオンされてしまうのでした。
お尻でのプレイもしていたのかな。
外でいっぱい・いっぱいになってる様が可愛い。
いちおう様子を伺いに来た「省吾くん」に連れられて部屋まで戻り、そのままえっち展開でした。
察するところ、裏表紙は「春菜さん」でいいのかな。
037:「白鳥ももかに聞いてみた」
タイトルそのまま、白鳥財閥の御令嬢「白鳥ももか」さんに、
「どんな男性とどんなHをするんでしょうね?」
とかなんとか、後輩「陽介」くんが聞いてみるという流れ。
名前の響きもカワイイものですが、お嬢ながら明け透けで気さくな方。
(中盤では相当な金持ち発言もしてますよ)
そんなセクハラ質問にも普通に答えておりました。
もともと好かれている彼でしたが、
”鈍感なのかバカなのか”
まったくそんなんに気付かないままであったため、問いかけを切っ掛けに「ももかさん」が直接行為を仕掛けるという流れ。
チェック柄の下着がいい感じ。
漫画知識で調教ちっくなプレイになっていました。
ちなみに。
黒髪ロング「真島先輩」、金髪ツインテールでツンデレ「みよりちゃん」、スポーツ万能少女「佐久間さん」…という会話にでできた3名はぱっと強さのあるキャラでしたが。
どっかで出ていたキャラかなーって探したんですが、特に見当たりません。
単行本未収録か、あるいは単純にソレっぽい娘を描かれただけなのかな。
059:「さとるクン」
勉強会と称して、クラスで最も可愛い娘「奥野めぐみ」を家に招待した「心道さとる」
”相手がして欲しそうな事が見える”
そんな特殊能力を持つ彼に、事ある毎に助けられていた「めぐみ」は好意を持つようになっていて。
勉強会を切っ掛けに、告白してきたのでした。
まぁ、嫌な相手の家には来ませんよね。
あのシチュエーションでの告白に、ネガティブな反応見せる「さとるくん」が可笑しい。
こうした人の考えが読めるというネタは、たまーに見かけるものですが。
独特なテキストで描かれる「めぐみちゃん」の可愛らしい心情、その表現具合が非常に良い感じでした。
日常生活は無論のこと、えっちシーンでもそんなんが効果的に使われていて。
照れる表情もあり、より彼女を魅力的にしています。
容姿だけでなく性格の良い娘で良かったねぇ。
後半はえっちに慣れてきた「めぐみちゃん」が見れるんですが、可愛らしさは変わらず。
特にオチページは読者の心をばっちーん☆射抜くと思います。
お楽しみに。
083:「変心」
いきなり先輩という女の子を襲うような場面で始まる、こちらのエピソード。
実はいわゆる精神入れ替わりネタなのでした。
要するに、男性の身体となった彼女「綾瀬リノ」が、自らの身体に積極的にえっち仕掛けようとしている、セオリーを外した珍しいもの。
描写から察するに、先輩という彼は”誰と入れ替わったのか”すら分からぬまま。
そのタイミングでは顔見ておらず、目前に見えてえっち仕掛けようとしているのは自分自身なんですね。
なるほど、って思いました。
そのため、えっちの際で彼のああした反応はごく正しいものでしょう。
良いラブコメ具合な漫画となっていました。
ちなみに、↓表紙の右側が「リノさん」ですね。
107:「妹が挑戦的なので強気にでてみた」
昔は仲良かったものの、成長した近頃では邪魔者扱いしてくる義妹「弓子」
しかし、とある事を切っ掛けに。
しれっとしたいつもの態度は変わらぬものの、コタツの中では性的な悪戯を仕掛けてくるようになっていたのです。
だいたいそんなん。
ツンデレちっくな義妹「弓子さん」が可愛い。
また、個人的にコタツ内でアレコレなネタが好みなので、先の「さとるクン」と並んで収録でのお気に入り。
冒頭ではタイツを履いてない「弓子さん」
黒タイツもいいんですが、足指使うため仕方ないかな。
いちおう靴下は穿いており、それを脱がす際のやり取りがなんだかエロい。
後の描写を見る限り、ノーブラだったのかな。
2階の自室へたどり着く前から激しいえっちに発展しておりました。
1階には普通に親がおり、また2階へ上がる時も姿を目撃されていたんですが…大胆ねぇ。
途中で素直さが戻り、「お義兄ちゃん」となるところが実にキュート。
また個人的にはオチのやり取りが好き。
これで家出た後の2人がどんなトロトロえっちをするのか、見たいですね。
129:「本の姫君」
文学少女の先輩「美緒」は物腰柔らかでおおらかな、学園男子憧れの存在。
本好きで、積み上げられて絶壁となったそれの間に暮らしているような人でしたが。
崩れたダンボールから彼女を守るべく、「空」が身をもって助けたところ…不可抗力でバストをがっつり触ってしまっていたのでした。
↓表紙を飾るもう1人がこちらの「美緒さん」
お嬢様然とした容姿とは裏腹な硬い言い回しが特徴。
本編はいきなり崩れるところからでしたが、ちょっと前のシーンがカバー裏に掲載されていました。
雑用で呼ばれていた際のハプニングで冒頭シーンとなるんですね。
改めてそちらと連続で読むと、なにゆえ「美緒さん」があーして積極的なのかが分かります。
やっぱり本知識なところが楽しい。
どんなんから得たんだろう。
オチでは、片付けのためまたちょっと雰囲気違う姿の「美緒さん」が見れます。
あの格好で2人きりで、普通にしてる彼はなかなか凄い。
※義妹「弓子」
149:「恋とフィギュアと天使さん」
173:「恋とフィギュアと天使さん-そののち-」
初めてフィギュアを買った「出崎」くん。
しかし、間が悪く。
購入するタイミングを想いを寄せていた「水野」さんに目撃されてしまいました。
また、悪い事は続き…購入したてのフィギュアをうっかり川に落としてしまうのです。
慌てて拾いに向かったところ、川から”金の斧、銀の斧”みたいな天使さんが出現したのでした。
「あなたが川に落とした彼女は、この”ナイスバディで色気ムンムンだけど超奥手の若奥さん”ですか?それとも、この”小ちゃくて可愛い美少女な感じだけど100歳を越えるちょっとビッチな魔女さん”ですか?」
ううむ、若奥さんかなぁ。
キャラもあってか、目立っていたのは「魔女さん」でしたけどね。
彼女は収録でも圧倒的な貧乳っぷりで、そうした意味でも目立っていました。
「良く確かめてからお持ち帰りください」
そんな発言に「魔女さん」の強引さが加わって、複数えっちに発展しています。
故あって、「天使さん」も参戦。
ちょっと天然でトロそうな彼女がまた可愛いです。
そのオチにて、また「水野さん」とひと騒動あり。
続くエピソードは彼女とのものです。
フィギュア買う所を目撃された彼。
その際、「水野さん」はクスっとした風のリアクションがありました。
実際は”同じキャラが好きだったとほほ笑んだ”ものなんですが。
あれは…彼勘違いするのが当然。
まさか同趣味だったとは想像もしないでしょうねー。
そうした「水野さん」と如何にしてえっちに発展するのか注目。
いちおう「天使さん」のサポートもあったようですが、そもそもお互いに好意もってたようだからなぁ。
後々巧くいってそう。
ショートカットの「水野さん」とは神社での野外えっちでした。
悪くはないんですが…どうせならば、彼女の元にもまた「天使さん」が違った形で出ていて。
それらが重なりあったのが切っ掛け、とかのが良かったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「美矢火」センセでした。
こちらでは初単行本「純情少女エトセトラ」を紹介しています。
こちらが2冊目ですね。
前回に続いて、完成度の高い単行本。
どちらのエピソードもえっち部分に比重が高く、成年漫画として正しい形。
それでいて、お話もキチンと伝わるのがお上手さでしょうね。
なお、紹介帯にありましたが、今回収録の「さとるクン」はアニメになっていました。
はー。
あの文字部分がどう表現されてるんだろう。
他にも、前巻収録の「純情少女」などもアニメ化されてたりして。
驚きましたよ。
↓こちらがアニメ版「さとるクン」
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、SF、先輩女性、積極的
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(うち「キミヲウワガキ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ漫画「本の姫君Prologue」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美矢火(みやび)」センセの「オトメヒメ Otomehime」です。
※左:奥野めぐみ、右:綾瀬リノ
【 構成・絵柄 】
収録は1話のみ連続話で、のこりは短編。
いちおうカバー裏は都合4ページ分の漫画となっていて。
そちらは収録漫画の前日譚で、連続話っぽかったです。
ジャンルはラブコメ。
女性のが先輩(年上)というヒロインが多く、それがためか女性のが積極的。
結構えっち展開が早い印象があります。
「今回単行本はSFHをめざし~」
そうあとがきに書かれていました。
”SFH”ってのは、”少し不思議H”の意味だそうです。
なるほど。
正直、セオリーっぽいネタもあるんですが。
ちょっとしたセンセの味付けがされていて、それでも新鮮に楽しめるのがポイントです。
さらりとしたしなやかな線での作画。
全体の色づきは適度なくらい。
濃淡はデジタルな灰色が中心で、やや淡い感覚。
適度なくらいの描き込み具合です。
作画は高いレベルで安定しており、乱れや崩れもなく。
綺麗な仕上がりでした。
特にあちこちのバランス感覚に優れていて、背景・小物ほか引き絵などもまったく違和感ありません。
結構コメディー崩しもありましたが、表現についてもお上手です。
人物絵は可愛い系ですが、ロリから大人な女性までいい感じ。
それなりに癖はありますが、人を選ぶものではないでしょう。
白黒はまたその良さあるものの、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 14話収録
003:「欲情」 カラー原稿あり
近所でも評判の美人「弥生」
ひょんな切っ掛けから、「北斗」は年下ながらそんな彼女と付き合うこととなり。
本日はお祭りデートとなっていたのでした。
冒頭のカラーページはお話の中盤あたり。
お口でしてくれる「弥生さん」です。
めくれ上がった浴衣の裾がえろい。
何があったか、彼女はベタ惚れでかなり積極的。
祭り巡りもそこそこにえっちに誘っておりました。
そんな感じで、成年漫画でお祭り・浴衣姿とくれば…野外プレイがセオリー。
いいなぁ。
ちゃんと(?)下着も着けておらず、ヤル気満々でした。
※左:「春菜」、右:御令嬢「白鳥ももか」
017:「彼女がネコミミに着替えたら」
「春菜」とのゲーム対決に勝った「省吾」
約束で彼女はコスプレして弁当を買いに行くこととなったんですが。
その猫耳コスプレには、どう着けるのか分からない尻尾もあったのです。
成年漫画に慣れた読者であれば、どうするのか分かりますよねー。
露出過多というコスチュームで、「春菜さん」は髪のボリュームある娘なため、あまり猫耳が目立ちません。
なかなか良い素質(笑)をお持ちで、揺れる尻尾にスイッチオンされてしまうのでした。
お尻でのプレイもしていたのかな。
外でいっぱい・いっぱいになってる様が可愛い。
いちおう様子を伺いに来た「省吾くん」に連れられて部屋まで戻り、そのままえっち展開でした。
察するところ、裏表紙は「春菜さん」でいいのかな。
037:「白鳥ももかに聞いてみた」
タイトルそのまま、白鳥財閥の御令嬢「白鳥ももか」さんに、
「どんな男性とどんなHをするんでしょうね?」
とかなんとか、後輩「陽介」くんが聞いてみるという流れ。
名前の響きもカワイイものですが、お嬢ながら明け透けで気さくな方。
(中盤では相当な金持ち発言もしてますよ)
そんなセクハラ質問にも普通に答えておりました。
もともと好かれている彼でしたが、
”鈍感なのかバカなのか”
まったくそんなんに気付かないままであったため、問いかけを切っ掛けに「ももかさん」が直接行為を仕掛けるという流れ。
チェック柄の下着がいい感じ。
漫画知識で調教ちっくなプレイになっていました。
ちなみに。
黒髪ロング「真島先輩」、金髪ツインテールでツンデレ「みよりちゃん」、スポーツ万能少女「佐久間さん」…という会話にでできた3名はぱっと強さのあるキャラでしたが。
どっかで出ていたキャラかなーって探したんですが、特に見当たりません。
単行本未収録か、あるいは単純にソレっぽい娘を描かれただけなのかな。
059:「さとるクン」
勉強会と称して、クラスで最も可愛い娘「奥野めぐみ」を家に招待した「心道さとる」
”相手がして欲しそうな事が見える”
そんな特殊能力を持つ彼に、事ある毎に助けられていた「めぐみ」は好意を持つようになっていて。
勉強会を切っ掛けに、告白してきたのでした。
まぁ、嫌な相手の家には来ませんよね。
あのシチュエーションでの告白に、ネガティブな反応見せる「さとるくん」が可笑しい。
こうした人の考えが読めるというネタは、たまーに見かけるものですが。
独特なテキストで描かれる「めぐみちゃん」の可愛らしい心情、その表現具合が非常に良い感じでした。
日常生活は無論のこと、えっちシーンでもそんなんが効果的に使われていて。
照れる表情もあり、より彼女を魅力的にしています。
容姿だけでなく性格の良い娘で良かったねぇ。
後半はえっちに慣れてきた「めぐみちゃん」が見れるんですが、可愛らしさは変わらず。
特にオチページは読者の心をばっちーん☆射抜くと思います。
お楽しみに。
083:「変心」
いきなり先輩という女の子を襲うような場面で始まる、こちらのエピソード。
実はいわゆる精神入れ替わりネタなのでした。
要するに、男性の身体となった彼女「綾瀬リノ」が、自らの身体に積極的にえっち仕掛けようとしている、セオリーを外した珍しいもの。
描写から察するに、先輩という彼は”誰と入れ替わったのか”すら分からぬまま。
そのタイミングでは顔見ておらず、目前に見えてえっち仕掛けようとしているのは自分自身なんですね。
なるほど、って思いました。
そのため、えっちの際で彼のああした反応はごく正しいものでしょう。
良いラブコメ具合な漫画となっていました。
ちなみに、↓表紙の右側が「リノさん」ですね。
107:「妹が挑戦的なので強気にでてみた」
昔は仲良かったものの、成長した近頃では邪魔者扱いしてくる義妹「弓子」
しかし、とある事を切っ掛けに。
しれっとしたいつもの態度は変わらぬものの、コタツの中では性的な悪戯を仕掛けてくるようになっていたのです。
だいたいそんなん。
ツンデレちっくな義妹「弓子さん」が可愛い。
また、個人的にコタツ内でアレコレなネタが好みなので、先の「さとるクン」と並んで収録でのお気に入り。
冒頭ではタイツを履いてない「弓子さん」
黒タイツもいいんですが、足指使うため仕方ないかな。
いちおう靴下は穿いており、それを脱がす際のやり取りがなんだかエロい。
後の描写を見る限り、ノーブラだったのかな。
2階の自室へたどり着く前から激しいえっちに発展しておりました。
1階には普通に親がおり、また2階へ上がる時も姿を目撃されていたんですが…大胆ねぇ。
途中で素直さが戻り、「お義兄ちゃん」となるところが実にキュート。
また個人的にはオチのやり取りが好き。
これで家出た後の2人がどんなトロトロえっちをするのか、見たいですね。
129:「本の姫君」
文学少女の先輩「美緒」は物腰柔らかでおおらかな、学園男子憧れの存在。
本好きで、積み上げられて絶壁となったそれの間に暮らしているような人でしたが。
崩れたダンボールから彼女を守るべく、「空」が身をもって助けたところ…不可抗力でバストをがっつり触ってしまっていたのでした。
↓表紙を飾るもう1人がこちらの「美緒さん」
お嬢様然とした容姿とは裏腹な硬い言い回しが特徴。
本編はいきなり崩れるところからでしたが、ちょっと前のシーンがカバー裏に掲載されていました。
雑用で呼ばれていた際のハプニングで冒頭シーンとなるんですね。
改めてそちらと連続で読むと、なにゆえ「美緒さん」があーして積極的なのかが分かります。
やっぱり本知識なところが楽しい。
どんなんから得たんだろう。
オチでは、片付けのためまたちょっと雰囲気違う姿の「美緒さん」が見れます。
あの格好で2人きりで、普通にしてる彼はなかなか凄い。
※義妹「弓子」
149:「恋とフィギュアと天使さん」
173:「恋とフィギュアと天使さん-そののち-」
初めてフィギュアを買った「出崎」くん。
しかし、間が悪く。
購入するタイミングを想いを寄せていた「水野」さんに目撃されてしまいました。
また、悪い事は続き…購入したてのフィギュアをうっかり川に落としてしまうのです。
慌てて拾いに向かったところ、川から”金の斧、銀の斧”みたいな天使さんが出現したのでした。
「あなたが川に落とした彼女は、この”ナイスバディで色気ムンムンだけど超奥手の若奥さん”ですか?それとも、この”小ちゃくて可愛い美少女な感じだけど100歳を越えるちょっとビッチな魔女さん”ですか?」
ううむ、若奥さんかなぁ。
キャラもあってか、目立っていたのは「魔女さん」でしたけどね。
彼女は収録でも圧倒的な貧乳っぷりで、そうした意味でも目立っていました。
「良く確かめてからお持ち帰りください」
そんな発言に「魔女さん」の強引さが加わって、複数えっちに発展しています。
故あって、「天使さん」も参戦。
ちょっと天然でトロそうな彼女がまた可愛いです。
そのオチにて、また「水野さん」とひと騒動あり。
続くエピソードは彼女とのものです。
フィギュア買う所を目撃された彼。
その際、「水野さん」はクスっとした風のリアクションがありました。
実際は”同じキャラが好きだったとほほ笑んだ”ものなんですが。
あれは…彼勘違いするのが当然。
まさか同趣味だったとは想像もしないでしょうねー。
そうした「水野さん」と如何にしてえっちに発展するのか注目。
いちおう「天使さん」のサポートもあったようですが、そもそもお互いに好意もってたようだからなぁ。
後々巧くいってそう。
ショートカットの「水野さん」とは神社での野外えっちでした。
悪くはないんですが…どうせならば、彼女の元にもまた「天使さん」が違った形で出ていて。
それらが重なりあったのが切っ掛け、とかのが良かったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「美矢火」センセでした。
こちらでは初単行本「純情少女エトセトラ」を紹介しています。
こちらが2冊目ですね。
前回に続いて、完成度の高い単行本。
どちらのエピソードもえっち部分に比重が高く、成年漫画として正しい形。
それでいて、お話もキチンと伝わるのがお上手さでしょうね。
なお、紹介帯にありましたが、今回収録の「さとるクン」はアニメになっていました。
はー。
あの文字部分がどう表現されてるんだろう。
他にも、前巻収録の「純情少女」などもアニメ化されてたりして。
驚きましたよ。
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■女子校生受精カタログ (稲鳴四季)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、妊娠、巨乳
・構成 : 短編×9話(うち「キミヲウワガキ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
後日談4話は描き下ろし。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稲鳴四季(いななき・しき)」センセの「女子校生受精カタログ」です。
※水泳部「小須田梨華」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
後半に配置された連続話は、繋がったストーリーもの。
巧いことお話とえっちを結びつけていたと思います。
3話のまとまりもいい感じ。
再構成・加筆修正をしたそうですが、その結果がちゃんと発揮されていました。
短編はそれぞれ独立したものなんですが、一部エピソードには後日談が描き下ろしされてます。
そう長くはないですが、やっぱりこうしたものは読み手として嬉しいですね。
キャラも強さがあり、シリーズで行けそうな漫画もちらほらありました。
ジャンルとしてはいちおうラブコメ。
複数なんが多く、お話によっては毒もありそうなんですが。
そうブラックに落ちないのはセンセの性格がためかなぁ。
どちらも読み易いお話群です。
なお、あまり強調はされていないものの、妊娠ネタがちらほらありました。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルなやや淡いもの。
描き込みは良い具合です。
丁寧で安定しており、多少賑やかでしたが見辛さはありません。
そうコテコテしてなく、軽さあるのはジャンルがためかな。
背景や小物もしっかり。
人物も同様なんですが、やや力強さが目立ち。
可愛く描けているものの、なんとなく堅さも感じました。
まぁ、そういう画風なんですけどね。
ふっくら輪郭で横に大きい目が特徴。
コメディー崩しもちらほら見られます。
引き絵などでややバランス気になるところもありますが、些細な程度。
判断については、カラーはやや白黒の良さとは違うので。
「ヒット出版社」さんのHPで確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「季節外れの褐色水泳」
自由形で昨年の県上位者「小須田梨華」
先輩らと同じく、季節外には室内プール設備を持つ別の学校に合同練習という形をお願いしたんですが。
男子水泳部の管轄するそこは、参加に特別なルールを設けていたのでした。
裏表紙の下に描かれるのがヒロイン「梨華さん」
そうなんです。
こちらは彼女の競泳水着と日焼け跡を楽しむ漫画なのですよ。
また、収録ヒロインでダントツな貧乳っぷりがポイント。
もう1人のヒロイン、引率教師「有内樹里亜」が相当なサイズの持ち主なため、小ささが際立つ描かれ方となってます。
前半やオチで見せていた気の強さがまた可愛い。
ぜひ他のシチュエーションで見たいですね。
027:「つぼみめしべ熟れめしべ」 描き下ろしあり
母子とのえっちという物凄い作品です。
「しくら」と付き合う「丈歩」
母「みのり」にえっちシーンをわざと見せた彼女には、とある思惑があったのでした。
裏表紙中央が「しくらさん」ですね。
良く似た母娘で、ひと回りアダルト寄せしたような「みのりさん」
「丈歩くん」とは昔から面識ありました。
後押しあるものの、そんな相手に仕掛ける彼はなかなか大したもの。
「みのりさん」は母乳出たりするので、お好きな方はお楽しみに。
思わず途中で割って入っていた「しくらさん」が可愛い。
まぁ、いくらなんでもそうだろうなぁ。
その後は複数えっちになっていました。
こちらほか収録の短編4話には後日談がありました。
こちらの続き「つぼみめしべ熟れめしべ+α」は、ちらほら描かれる妊娠ネタの最も直接的なものが描かれます。
苦手な方は気をつけて。
※左:しくらさん、右:神門聖
053:「白濁告白」
大人しく物静かな文学部の部長「紀井」
部員「上湯瀬美愉」・「ひじりん」こと「神門聖」の2人はそんな彼に恋しているものの、特に行動を起こせぬままでした。
ある日、友人「彩霞」にそんな状況を相談した「美愉」はとあるパーティーに連れていかれるんですが…という流れ。
今回の↓表紙をゲットしたのは、この「聖」・「美愉」の2人ですね。
まぁ、無理矢理に処女捨てる必要ないと思いますが。
「紀井くん」がああした男子なので、積極的に行くのは良い方法か。
「彩霞さん」の紹介したのは、いわゆる秘密の乱交パーティーっぽいものなんですが。
とある秘密がためか、あんなんでもいちおう理性的。
変なのに引っ掛かるなら、アレでいいのかな。
複数えっちにハマってしまう可能性はあるかも。
「聖さん」は先に経験していた「美愉さん」に連れられて参加。
いちおうライバルな筈なんですが、いい娘ですね。
本当に良いかどうかわかりませんが(笑)
生徒会役員で成績は学年トップという「聖さん」のプレイをお楽しみに。
079:「君がサンタコスに着替えたら」 描き下ろしあり
家庭科部「犬飼海都」にクリスマスパーティー用の服を依頼した「昴」
彼がサンプルとして持参したのは、なにやら妙なデザイン。
メイド服と兼ね合わせた”サンタメイド服”とのことでしたが、彼の希望もあって、どんなものか一度着てみることとなったのでした。
だいたいそんなん。
まぁ、コスプレえっちですね。
「海都さん」は前方折り返しに位置してます。
仕事もあるとはいえ2人きりの家に上げるとか、無防備な格好(ノーブラ)で出て来るとか、2人はもうごく親しい間柄なのかな。
そんなシチュエーションで、両親不在で2人きりという会話後のエロコスプレですから…まぁ、えっち発展が当然。
直接お尻に刺す尻尾まで付いてたりして、それが切っ掛けとなっていました。
「ちゃんと用意してきたよ、ローション」
じゃねーだろー!
そんなんから察するに、「昴くん」もある程度決める考えあったのかな。
なお、こちらの後日談「君がサンタコスに着替えたら+α」では「海都さん」がメイド服にお着替え。
裁縫好きと言ってたので、このままレイヤーになってそう。
えっち用なんですけどね。
1コマ目のスカート上げたコマが可愛いです。
105:「モニタの中のジェニュイン」 描き下ろしあり
PC研の部長「篁小霧(たかむら・さぎり)」
彼女が開発・管理する「架橋リリ」はリアルな人格・感情を持つ優れたAIアプリ。
ある日、その彼女自身が短期の留学生として現実世界に姿を見せたのでした。
そんなファンタジー漫画。
「リリさん」は裏表紙右側に。
明るく人懐っこい彼女が可愛い。
男子部員らが勝手に性知識を植え付けていたようですが…そんなんも楽しいで受け入れてしまう様は天使のよう。
実体を得て、早速えっちに発展しております。
なお、外観とかデータは「小霧さん」のものらしく、本編では口々に”似ている”と評価されてましたが。
性格がためか、そう似ている感はないですね。
当然ながら「小霧さん」も途中参加し、複数えっちに。
オチ部分の「小霧」・「リリ」のやり取りが楽しい。
良いコンビですね。
携帯版も開発中だそうでしたよ。
なお、こちらにもあった後日談「モニタの中のジェニュイン+α」では”小霧アイドルバージョン”となった「リリちゃん」とのえっち。
発言あったそのまま、直接「小霧さん」の身体を乗っ取るという離れ業を見せていました。
その状態が面白く、また違うシチュエーションが想像できます。
シリーズでもイケるのでは。
131:「雌メリズム」 描き下ろしあり
一家直伝の催眠術を使う「真夏野歩夢」
彼女はそれを使って、教師からテスト答案データを奪っていました。
しかし、産休の代理という英語教師「師(そち)」には術が効かず。
なんと、同じような催眠術を逆に掛けられてしまうのでした。
「歩夢さん」は後方折り返し部分。
術に持ち込むには、色仕掛けをしている
「師先生」と際もそうしたやり方であったためか、エロい展開に。
教師があんな強力な催眠術を使うのはヤバいなぁ。
ただ、いちおう彼はかなり理性的な大人のようでしたが。
本来は望まぬ形であった「歩夢さん」が、途中から完全に身を任せたのもそうした所を感じたがためでしょうね。
とか流されつつ、結構したたかな面を見せていたのでお楽しみに。
こちらも後日談「雌メリズム+α」があります。
「猫耳体操服ですよー」
とか言ってましたが、体操服??
完全に制服のままでしたが…まぁ、いいか。
催眠術えっちにハマっている「歩夢さん」が楽しい。
気持ち良さが全然違う、ってのはその通りだろうなぁ。
すっかりラブラブでしたよ。
※左:家庭科部「犬飼海都」、右:AIアプリ「架橋リリ」
157:「キミヲウワガキ」 前中後編
彼に想いを寄せる「晴陽(はるひ)」との仲はまったく進展しないものの、人の告白を積極的に手伝う「波止場暁」
”底抜けのお人よし”
幼馴染み「月美」からはそんな評価をされていました。
ある日、「月美」の所属する旧校舎の文芸部を訪ねた「暁」はそこで妙なブローチを発見。
思わず取ってしまったんですが…それから不思議な事が起こるようになったのでした。
簡単ですがだいたいそんなん。
収録では唯一の連続エピソード。
タイトルそのまま、記憶を改ざん・上書きしてしまうアイテムが起こすファンタジー漫画となってます。
主要キャラ「暁」・「晴陽」・「月美」らは仲良いものの、恋愛的には微妙な三角関係にあり。
そんなんがお話の根幹となっていました。
”高嶺の花”という先輩「高峰遥香」からいきなり告白された「暁くん」
彼女の話題にブローチが反応、そして即告白~といった流れから、その力だと考えたのでした。
全く話したこともない相手ですからね。
図書委員「聖詠こよみ(せいえい・-)」に試したあたりで、確信を持った様子。
さらに隣のクラス「三又澪音」までお手付きをしていました。
だんだん近しい女の子になってきているような気がするので…「澪音さん」は最も気になってた相手なのかな。
皆さんことごとくえっちになってましたが、成年漫画だから、ではなく。
いちおう後にキチンと説明がされていました。
続く中編は、そんな彼を見ていた「晴陽さん」
他の娘と付き合う姿を見てようやく告白するのは、かなり出遅れた感があるんですが…人はそうしたモノですわね。
ここまで経験を積んできた「暁くん」はなんとそのまま屋上えっちを仕掛けておりました。
なお、ここではチラとヒントがあったので、見逃さぬように。
こうしてネタバラシの後編に。
核心は伏せますが…旧校舎でのえっちです。
意外な事実が明らかになるので、お楽しみに。
まぁ、ブローチをよく見ててね。
オチはこの漫画でベストなものだと思います。
ちょっと成長したかな。
あの後の3名がどうなるのか見てみたい気もしますが。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「稲鳴四季」センセでした。
初単行本「放課後交配ノート」に続く2冊目です。
前巻は4版目まで増刷したそうです。
おめでとうございます。
個人的には今回2冊が良かったので、こちらもセールス良いのではないかなぁ。
タイミングが合わなかったのか、なぜか連続話のキャラは見当たりませんでしたが。
(※もくじ背景の2人がそうかな?)
今回カバーには各話のヒロインらが描かれておりました。
何処に誰がどう居るのか、探すの好きなひでるさん。
各話解説にて、ちらと書かせて頂きました。
↓表紙は「聖さん」らで良かったと思います。
ロングの黒髪と、独特な髪飾りのあるカチューシャが目立ってましたよ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、妊娠、巨乳
・構成 : 短編×9話(うち「キミヲウワガキ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
後日談4話は描き下ろし。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稲鳴四季(いななき・しき)」センセの「女子校生受精カタログ」です。
※水泳部「小須田梨華」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
後半に配置された連続話は、繋がったストーリーもの。
巧いことお話とえっちを結びつけていたと思います。
3話のまとまりもいい感じ。
再構成・加筆修正をしたそうですが、その結果がちゃんと発揮されていました。
短編はそれぞれ独立したものなんですが、一部エピソードには後日談が描き下ろしされてます。
そう長くはないですが、やっぱりこうしたものは読み手として嬉しいですね。
キャラも強さがあり、シリーズで行けそうな漫画もちらほらありました。
ジャンルとしてはいちおうラブコメ。
複数なんが多く、お話によっては毒もありそうなんですが。
そうブラックに落ちないのはセンセの性格がためかなぁ。
どちらも読み易いお話群です。
なお、あまり強調はされていないものの、妊娠ネタがちらほらありました。
しっかりとした強い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルなやや淡いもの。
描き込みは良い具合です。
丁寧で安定しており、多少賑やかでしたが見辛さはありません。
そうコテコテしてなく、軽さあるのはジャンルがためかな。
背景や小物もしっかり。
人物も同様なんですが、やや力強さが目立ち。
可愛く描けているものの、なんとなく堅さも感じました。
まぁ、そういう画風なんですけどね。
ふっくら輪郭で横に大きい目が特徴。
コメディー崩しもちらほら見られます。
引き絵などでややバランス気になるところもありますが、些細な程度。
判断については、カラーはやや白黒の良さとは違うので。
「ヒット出版社」さんのHPで確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「季節外れの褐色水泳」
自由形で昨年の県上位者「小須田梨華」
先輩らと同じく、季節外には室内プール設備を持つ別の学校に合同練習という形をお願いしたんですが。
男子水泳部の管轄するそこは、参加に特別なルールを設けていたのでした。
裏表紙の下に描かれるのがヒロイン「梨華さん」
そうなんです。
こちらは彼女の競泳水着と日焼け跡を楽しむ漫画なのですよ。
また、収録ヒロインでダントツな貧乳っぷりがポイント。
もう1人のヒロイン、引率教師「有内樹里亜」が相当なサイズの持ち主なため、小ささが際立つ描かれ方となってます。
前半やオチで見せていた気の強さがまた可愛い。
ぜひ他のシチュエーションで見たいですね。
027:「つぼみめしべ熟れめしべ」 描き下ろしあり
母子とのえっちという物凄い作品です。
「しくら」と付き合う「丈歩」
母「みのり」にえっちシーンをわざと見せた彼女には、とある思惑があったのでした。
裏表紙中央が「しくらさん」ですね。
良く似た母娘で、ひと回りアダルト寄せしたような「みのりさん」
「丈歩くん」とは昔から面識ありました。
後押しあるものの、そんな相手に仕掛ける彼はなかなか大したもの。
「みのりさん」は母乳出たりするので、お好きな方はお楽しみに。
思わず途中で割って入っていた「しくらさん」が可愛い。
まぁ、いくらなんでもそうだろうなぁ。
その後は複数えっちになっていました。
こちらほか収録の短編4話には後日談がありました。
こちらの続き「つぼみめしべ熟れめしべ+α」は、ちらほら描かれる妊娠ネタの最も直接的なものが描かれます。
苦手な方は気をつけて。
※左:しくらさん、右:神門聖
053:「白濁告白」
大人しく物静かな文学部の部長「紀井」
部員「上湯瀬美愉」・「ひじりん」こと「神門聖」の2人はそんな彼に恋しているものの、特に行動を起こせぬままでした。
ある日、友人「彩霞」にそんな状況を相談した「美愉」はとあるパーティーに連れていかれるんですが…という流れ。
今回の↓表紙をゲットしたのは、この「聖」・「美愉」の2人ですね。
まぁ、無理矢理に処女捨てる必要ないと思いますが。
「紀井くん」がああした男子なので、積極的に行くのは良い方法か。
「彩霞さん」の紹介したのは、いわゆる秘密の乱交パーティーっぽいものなんですが。
とある秘密がためか、あんなんでもいちおう理性的。
変なのに引っ掛かるなら、アレでいいのかな。
複数えっちにハマってしまう可能性はあるかも。
「聖さん」は先に経験していた「美愉さん」に連れられて参加。
いちおうライバルな筈なんですが、いい娘ですね。
本当に良いかどうかわかりませんが(笑)
生徒会役員で成績は学年トップという「聖さん」のプレイをお楽しみに。
079:「君がサンタコスに着替えたら」 描き下ろしあり
家庭科部「犬飼海都」にクリスマスパーティー用の服を依頼した「昴」
彼がサンプルとして持参したのは、なにやら妙なデザイン。
メイド服と兼ね合わせた”サンタメイド服”とのことでしたが、彼の希望もあって、どんなものか一度着てみることとなったのでした。
だいたいそんなん。
まぁ、コスプレえっちですね。
「海都さん」は前方折り返しに位置してます。
仕事もあるとはいえ2人きりの家に上げるとか、無防備な格好(ノーブラ)で出て来るとか、2人はもうごく親しい間柄なのかな。
そんなシチュエーションで、両親不在で2人きりという会話後のエロコスプレですから…まぁ、えっち発展が当然。
直接お尻に刺す尻尾まで付いてたりして、それが切っ掛けとなっていました。
「ちゃんと用意してきたよ、ローション」
じゃねーだろー!
そんなんから察するに、「昴くん」もある程度決める考えあったのかな。
なお、こちらの後日談「君がサンタコスに着替えたら+α」では「海都さん」がメイド服にお着替え。
裁縫好きと言ってたので、このままレイヤーになってそう。
えっち用なんですけどね。
1コマ目のスカート上げたコマが可愛いです。
105:「モニタの中のジェニュイン」 描き下ろしあり
PC研の部長「篁小霧(たかむら・さぎり)」
彼女が開発・管理する「架橋リリ」はリアルな人格・感情を持つ優れたAIアプリ。
ある日、その彼女自身が短期の留学生として現実世界に姿を見せたのでした。
そんなファンタジー漫画。
「リリさん」は裏表紙右側に。
明るく人懐っこい彼女が可愛い。
男子部員らが勝手に性知識を植え付けていたようですが…そんなんも楽しいで受け入れてしまう様は天使のよう。
実体を得て、早速えっちに発展しております。
なお、外観とかデータは「小霧さん」のものらしく、本編では口々に”似ている”と評価されてましたが。
性格がためか、そう似ている感はないですね。
当然ながら「小霧さん」も途中参加し、複数えっちに。
オチ部分の「小霧」・「リリ」のやり取りが楽しい。
良いコンビですね。
携帯版も開発中だそうでしたよ。
なお、こちらにもあった後日談「モニタの中のジェニュイン+α」では”小霧アイドルバージョン”となった「リリちゃん」とのえっち。
発言あったそのまま、直接「小霧さん」の身体を乗っ取るという離れ業を見せていました。
その状態が面白く、また違うシチュエーションが想像できます。
シリーズでもイケるのでは。
131:「雌メリズム」 描き下ろしあり
一家直伝の催眠術を使う「真夏野歩夢」
彼女はそれを使って、教師からテスト答案データを奪っていました。
しかし、産休の代理という英語教師「師(そち)」には術が効かず。
なんと、同じような催眠術を逆に掛けられてしまうのでした。
「歩夢さん」は後方折り返し部分。
術に持ち込むには、色仕掛けをしている
「師先生」と際もそうしたやり方であったためか、エロい展開に。
教師があんな強力な催眠術を使うのはヤバいなぁ。
ただ、いちおう彼はかなり理性的な大人のようでしたが。
本来は望まぬ形であった「歩夢さん」が、途中から完全に身を任せたのもそうした所を感じたがためでしょうね。
とか流されつつ、結構したたかな面を見せていたのでお楽しみに。
こちらも後日談「雌メリズム+α」があります。
「猫耳体操服ですよー」
とか言ってましたが、体操服??
完全に制服のままでしたが…まぁ、いいか。
催眠術えっちにハマっている「歩夢さん」が楽しい。
気持ち良さが全然違う、ってのはその通りだろうなぁ。
すっかりラブラブでしたよ。
※左:家庭科部「犬飼海都」、右:AIアプリ「架橋リリ」
157:「キミヲウワガキ」 前中後編
彼に想いを寄せる「晴陽(はるひ)」との仲はまったく進展しないものの、人の告白を積極的に手伝う「波止場暁」
”底抜けのお人よし”
幼馴染み「月美」からはそんな評価をされていました。
ある日、「月美」の所属する旧校舎の文芸部を訪ねた「暁」はそこで妙なブローチを発見。
思わず取ってしまったんですが…それから不思議な事が起こるようになったのでした。
簡単ですがだいたいそんなん。
収録では唯一の連続エピソード。
タイトルそのまま、記憶を改ざん・上書きしてしまうアイテムが起こすファンタジー漫画となってます。
主要キャラ「暁」・「晴陽」・「月美」らは仲良いものの、恋愛的には微妙な三角関係にあり。
そんなんがお話の根幹となっていました。
”高嶺の花”という先輩「高峰遥香」からいきなり告白された「暁くん」
彼女の話題にブローチが反応、そして即告白~といった流れから、その力だと考えたのでした。
全く話したこともない相手ですからね。
図書委員「聖詠こよみ(せいえい・-)」に試したあたりで、確信を持った様子。
さらに隣のクラス「三又澪音」までお手付きをしていました。
だんだん近しい女の子になってきているような気がするので…「澪音さん」は最も気になってた相手なのかな。
皆さんことごとくえっちになってましたが、成年漫画だから、ではなく。
いちおう後にキチンと説明がされていました。
続く中編は、そんな彼を見ていた「晴陽さん」
他の娘と付き合う姿を見てようやく告白するのは、かなり出遅れた感があるんですが…人はそうしたモノですわね。
ここまで経験を積んできた「暁くん」はなんとそのまま屋上えっちを仕掛けておりました。
なお、ここではチラとヒントがあったので、見逃さぬように。
こうしてネタバラシの後編に。
核心は伏せますが…旧校舎でのえっちです。
意外な事実が明らかになるので、お楽しみに。
まぁ、ブローチをよく見ててね。
オチはこの漫画でベストなものだと思います。
ちょっと成長したかな。
あの後の3名がどうなるのか見てみたい気もしますが。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「稲鳴四季」センセでした。
初単行本「放課後交配ノート」に続く2冊目です。
前巻は4版目まで増刷したそうです。
おめでとうございます。
個人的には今回2冊が良かったので、こちらもセールス良いのではないかなぁ。
タイミングが合わなかったのか、なぜか連続話のキャラは見当たりませんでしたが。
(※もくじ背景の2人がそうかな?)
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各話解説にて、ちらと書かせて頂きました。
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(成)女子校生受精カタログ: セラフィンコミックス (2015/03/25) 稲鳴四季 商品詳細を見る |
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■うしろのまなざし (艶々)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 覗き、熟女、単独プレイ、ネトラレ
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「うしろのまなざし」×6、「紅い花」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、カバー裏はリンク絵(表紙・中扉)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「うしろのまなざし」です。
※OL「笹木マナミ」
【 構成・絵柄 】
収録は2本。
うち1つが表題作で、もう1つは前後編のストーリー漫画となっていました。
メイン中編はちょっと変化球な構成の連続話。
詳しくは後述しますが、とある下宿でのアレコレが描かれています。
タイトルもそんなんですが、テーマは覗き。
(※ちょっと怖い雰囲気もありますが、淫靡な方です)
実際は犯罪行為ですので、くれぐれもやらぬように。
まぁ、これは漫画ですからね。
しかも、こちらで描かれているのは、”とある理由”がため犯罪には引っ掛からなそうですが…。
いつものセンセの漫画とはまたひと味違うエロスが楽しめます。
もう1つは前後編のお話。
こちらのが「艶々」センセ、って感じですね。
ちょっとサスペンスちっくで、ドキドキ楽しめると思います。
ただ、読後感は微妙なものがあるので、苦手な方は要注意でしょう。
やや強めな線での作画。
濃淡はやや濃いめで、全体の色づきはしっかり。
描き込みに過不足はなく、適度なくらいのまとまりです。
またメリハリ具合が違和感なく、良い感じ。
表現・運びほかあちこちのバランスまで漫画がお上手。
特に引っ掛かることなく読み進められるでしょう。
人物絵などにも問題はなく、↓表紙・裏表紙に違和感なければ大丈夫です。
【 収録話 】 8話収録
003:「うしろのまなざし」 6話
面倒見の良く”おかあさん”と慕われる管理人のいる下宿。
学生ほか若い男女が生活するそこには…驚くべき秘密が隠されていたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
とある下宿での出来事を描いた中編。
舞台は同じですが、前半4話までは主人公が入れ替わるオムニバス形式。
いちおう、他キャラがちらとゲスト的にちらりと顔見せることもありました。
特に3、4話は分割されているものの、1エピソードのような感じ。
男女でそれぞれの視点となってます。
後半の2話は最終エピソードというべきもの。
漫画で皆勤賞だった唯一のキャラにして、ストーリーの中心人物”おかあさん”こと「笹木マナミ」さんの主役回。
その秘密が明かされておりました。
※下宿の”おかあさん”
ざっと見ていながらブログ用にまとめていた、下宿について。
2階建てで、1階は管理人室を含めて3部屋。
2階は2部屋まで漫画で描かれていましたが、構造的にもう1部屋はある筈。
(※あるいは、もっと多いかも)
下宿内は禁煙。
部屋は木の柱に畳敷きと、ひと昔前のアパートな雰囲気。
管理人室にはお風呂ありますが、住人は共同のもの。
洗面所というのもないようで、昔の学校みたいな水場。
3話に登場する大学生「松井カオリ」さんも台詞に”古いアパート”とありましたが…その分家賃は低いのかな。
学生さん多かったですし。
デビューしたての新人漫画家が生活できるくらいの金額、だそうですよ。
003:「第一室」
101号室は大学生「松岡」くん。
見事入学となったものの、5月になった今ではサボり気味。
管理人である”おかあさん”に口煩く小言を言われておりました。
冒頭の彼の批評は、
「キレイだけどうるさすぎ」
でした。
冒頭での”おかあさん”は髪をまとめていて、割烹着姿。
愛称通りという感じ。
ただ、そんなんでもこの年齢差あるだろう若い子がキレイと評しているあたり、美貌は隠せないってことなんでしょうか。
ぼーっと日々を過ごしていた彼は、ふと見た柱の落書きの通りに探ると、押入れの奥に漏れていた光を発見したのでした。
当初、覗きに罪悪感を覚えていたものの…あのむちむちっとしたスタイルは学生さんには猛毒。
まぁ、見るわね。
少しでも。
そんな淡い期待をしていた「松岡くん」は、予想以上のモノを目撃することとなるのです。
027:「第二室」
102号室はサラリーマン「坂本」くん。
まだ若いのに主任という肩書きで、冒頭も部下の不始末で出掛けておりました。
言動を見る限り、面倒見はなかなか良く、見た目も爽やかで仕事もできそう。
それらから察するに、もっと良いマンションとかに住めるだろう給与は貰っていそうなんですが…。
ここにもあった、押入れに漏れ出す光。
しかも、この部屋にはとある理由がため、穴は2個所もありました。
「この押入れはやたらカビっぽい」
その理由は1つの穴がお風呂に直結しているためですね。
まぁ、そんなん知ったら…多少手狭で古くても、この部屋住み続けますわ。
この下宿で最高の部屋ではないでしょうか。
何事も無いかのように振る舞うオチページがなんだか素敵(笑)
なお、冒頭では前話で主人公を務めた「松岡くん」が顔を見せていましたが。
お風呂上がりでもあった”おかあさん”をすっかり意識してましたね。
051:「第三室」
075:「第四室」
前述したように、こちらは2話で1つのエピソードという風情。
201号室は大学生「松井カオリ」さん。
部屋に最初から置いてあった、ブラウン管のアナログTV。
彼女はそれにチューナーを付け、デジタル放送をみていたんですが。
ふとしたタイミングでアナログに切り替えてしまった彼女は、ベッドで男女が真っ最中という映像を発見したのでした。
ずっと同じ風景が映っており、聞いていたFMラジオが画面内とシンクロしたことで、リアルタイムの盗撮映像であることが判明。
まだ未体験だった「カオリさん」は次第にそのノイズ混じりの不確かな映像に魅せられてしまうのです。
初の女子主人公ともあって、前2話とはまったく異なるアプローチ。
そりゃ、若い女性がそこそこ年齢な同性の部屋を覗いて楽しむ訳はないですね。
その点、リアルなえっち風景というのはなるほど、とか思いました。
経験したことのない、というのがポイントでしょう。
…ただ、彼女の話はこれでは終わらず。
暗闇で独りプレイをしていた彼女は、漏れ出す光を発見するのです。
そんな訳で、続くエピソードは202号室「巻祐二」
いちおうデビューもしている漫画家さん。
彼の部屋にも柱に落書きがあるんですが。
「松岡くん」の時とは異なり、ちょっとした仕掛けがあるのでした。
なるほど。
こちらの彼が見たのは、お隣201号室。
なるほど、2階はさすがに管理人室見れない(まだ他に仕掛けあるかもしれませんけどね)ため、この2室は女性・男性が配置されるのか。
映像シーンを除けば、単行本初のちゃんとしたえっちシーンがみれますよー。
なお、先のアナログTVですが。
「祐二くん」が知識持っていたため、より鮮明な映像が見れたのでした。
そこに映っていたのは…。
099:「第五室」
123:「第六室」
こちらが最終エピソードです。
そんな訳で…詳細は伏せますね。
彼女はなにゆえこんなアパートの管理人をしているのか、についてが判明します。
物語はガラリと変わり、10年前の風景。
OL「笹木マナミ」は同僚らとの飲み会を避け、”万年係長”と称される「真下」が1人飲みをしている居酒屋へ向かうのでした。
不倫の始まり、みたいなセンセがいかにも得意そうな流れ。
ううむ、係長格好良いなぁ。
彼氏は気の毒でしたが…ちと相手が悪いか。
まだ初々しさある姿を堪能下さい。
えー、えっちではありつつも直接的ではなく。
日本(?)っぽい風情と刺激のある漫画で、実に面白かったです。
やっぱりエロスというのは行為を直接バンバン見せられるものとは違うんだなぁ。
※201号室の大学生「松井カオリ」
149:「紅い花」 前後編
もともと同級生だった「朱音」に告白し、付き合って3年という「和希」
彼女は大学生へ進学して1人暮らし。
小説を書く「和希」でしたが筆はほぼ進んでおらず。
バイトも続かず、親に依存した状態でした。
「朱音」は大人しく従順で、バストも大きいという申し分ない彼女。
ただ、もともとえっちには淡白で、付き合いの長さから初々しさも失われつつあったのです。
…と、だいたいそんな感じ。
えー、どこまで書いていいんだろう。
「おかあさん」を覗いてウハウハだった前話とは違い、精神を揺さぶられるエピソード。
ネトラレちっくな色があります。
苦手な方はくれぐれも要注意。
前編の途中まではラブコメな感じ。
「朱音さん」も可愛く描かれ、「和希くん」との関係もごく良好でした。
しかし、友人「蘭」と話すうち、彼女が通っているという語学スクールのある”駅前ビル”がとっくに無くなっていたことを知るのでした。
さて、彼女はいったい何処で何をしているのでしょう。
そんな感じで、前編後半からは疑惑と不安の入り混じるサスペンスちっくな雰囲気に。
あっと驚かされる展開が待ってます。
うわー、そうなのかー。
ただ、なんだろ。
後のドロドロしたものまで描かれないためか、そう嫌な感じはなくスパッと終わっておりました。
「和希くん」も良い男子とは見えず、自業自得っぽい感じがあったためかも。
優れた前後編のお話ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、またまた「艶々」センセでした。
先日「あの夜のささやきが。」を紹介しているんですが。
ぶっちゃけ、こちらのネタが好みなもので。
読んでいて コレだー! 、って感じに突き刺さったので、日付近いですが取り上げさせていただきました。
ラブコメえっちな「かすみの杜」とか成年系「我妻姉弟」なども良いんですが。
個人的にはセンセの漫画で最もお気に入りとなりました。
惜しいのは、ちょっと短いところくらいかなー。
せめてもう2部屋くらい、なんらか仕掛けと”おかあさん”の熟れた肢体が見たかった(覗きたかった)ですよ。ええ。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 覗き、熟女、単独プレイ、ネトラレ
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「うしろのまなざし」×6、「紅い花」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、カバー裏はリンク絵(表紙・中扉)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「うしろのまなざし」です。
※OL「笹木マナミ」
【 構成・絵柄 】
収録は2本。
うち1つが表題作で、もう1つは前後編のストーリー漫画となっていました。
メイン中編はちょっと変化球な構成の連続話。
詳しくは後述しますが、とある下宿でのアレコレが描かれています。
タイトルもそんなんですが、テーマは覗き。
(※ちょっと怖い雰囲気もありますが、淫靡な方です)
実際は犯罪行為ですので、くれぐれもやらぬように。
まぁ、これは漫画ですからね。
しかも、こちらで描かれているのは、”とある理由”がため犯罪には引っ掛からなそうですが…。
いつものセンセの漫画とはまたひと味違うエロスが楽しめます。
もう1つは前後編のお話。
こちらのが「艶々」センセ、って感じですね。
ちょっとサスペンスちっくで、ドキドキ楽しめると思います。
ただ、読後感は微妙なものがあるので、苦手な方は要注意でしょう。
やや強めな線での作画。
濃淡はやや濃いめで、全体の色づきはしっかり。
描き込みに過不足はなく、適度なくらいのまとまりです。
またメリハリ具合が違和感なく、良い感じ。
表現・運びほかあちこちのバランスまで漫画がお上手。
特に引っ掛かることなく読み進められるでしょう。
人物絵などにも問題はなく、↓表紙・裏表紙に違和感なければ大丈夫です。
【 収録話 】 8話収録
003:「うしろのまなざし」 6話
面倒見の良く”おかあさん”と慕われる管理人のいる下宿。
学生ほか若い男女が生活するそこには…驚くべき秘密が隠されていたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
とある下宿での出来事を描いた中編。
舞台は同じですが、前半4話までは主人公が入れ替わるオムニバス形式。
いちおう、他キャラがちらとゲスト的にちらりと顔見せることもありました。
特に3、4話は分割されているものの、1エピソードのような感じ。
男女でそれぞれの視点となってます。
後半の2話は最終エピソードというべきもの。
漫画で皆勤賞だった唯一のキャラにして、ストーリーの中心人物”おかあさん”こと「笹木マナミ」さんの主役回。
その秘密が明かされておりました。
※下宿の”おかあさん”
ざっと見ていながらブログ用にまとめていた、下宿について。
2階建てで、1階は管理人室を含めて3部屋。
2階は2部屋まで漫画で描かれていましたが、構造的にもう1部屋はある筈。
(※あるいは、もっと多いかも)
下宿内は禁煙。
部屋は木の柱に畳敷きと、ひと昔前のアパートな雰囲気。
管理人室にはお風呂ありますが、住人は共同のもの。
洗面所というのもないようで、昔の学校みたいな水場。
3話に登場する大学生「松井カオリ」さんも台詞に”古いアパート”とありましたが…その分家賃は低いのかな。
学生さん多かったですし。
デビューしたての新人漫画家が生活できるくらいの金額、だそうですよ。
003:「第一室」
101号室は大学生「松岡」くん。
見事入学となったものの、5月になった今ではサボり気味。
管理人である”おかあさん”に口煩く小言を言われておりました。
冒頭の彼の批評は、
「キレイだけどうるさすぎ」
でした。
冒頭での”おかあさん”は髪をまとめていて、割烹着姿。
愛称通りという感じ。
ただ、そんなんでもこの年齢差あるだろう若い子がキレイと評しているあたり、美貌は隠せないってことなんでしょうか。
ぼーっと日々を過ごしていた彼は、ふと見た柱の落書きの通りに探ると、押入れの奥に漏れていた光を発見したのでした。
当初、覗きに罪悪感を覚えていたものの…あのむちむちっとしたスタイルは学生さんには猛毒。
まぁ、見るわね。
少しでも。
そんな淡い期待をしていた「松岡くん」は、予想以上のモノを目撃することとなるのです。
027:「第二室」
102号室はサラリーマン「坂本」くん。
まだ若いのに主任という肩書きで、冒頭も部下の不始末で出掛けておりました。
言動を見る限り、面倒見はなかなか良く、見た目も爽やかで仕事もできそう。
それらから察するに、もっと良いマンションとかに住めるだろう給与は貰っていそうなんですが…。
ここにもあった、押入れに漏れ出す光。
しかも、この部屋にはとある理由がため、穴は2個所もありました。
「この押入れはやたらカビっぽい」
その理由は1つの穴がお風呂に直結しているためですね。
まぁ、そんなん知ったら…多少手狭で古くても、この部屋住み続けますわ。
この下宿で最高の部屋ではないでしょうか。
何事も無いかのように振る舞うオチページがなんだか素敵(笑)
なお、冒頭では前話で主人公を務めた「松岡くん」が顔を見せていましたが。
お風呂上がりでもあった”おかあさん”をすっかり意識してましたね。
051:「第三室」
075:「第四室」
前述したように、こちらは2話で1つのエピソードという風情。
201号室は大学生「松井カオリ」さん。
部屋に最初から置いてあった、ブラウン管のアナログTV。
彼女はそれにチューナーを付け、デジタル放送をみていたんですが。
ふとしたタイミングでアナログに切り替えてしまった彼女は、ベッドで男女が真っ最中という映像を発見したのでした。
ずっと同じ風景が映っており、聞いていたFMラジオが画面内とシンクロしたことで、リアルタイムの盗撮映像であることが判明。
まだ未体験だった「カオリさん」は次第にそのノイズ混じりの不確かな映像に魅せられてしまうのです。
初の女子主人公ともあって、前2話とはまったく異なるアプローチ。
そりゃ、若い女性がそこそこ年齢な同性の部屋を覗いて楽しむ訳はないですね。
その点、リアルなえっち風景というのはなるほど、とか思いました。
経験したことのない、というのがポイントでしょう。
…ただ、彼女の話はこれでは終わらず。
暗闇で独りプレイをしていた彼女は、漏れ出す光を発見するのです。
そんな訳で、続くエピソードは202号室「巻祐二」
いちおうデビューもしている漫画家さん。
彼の部屋にも柱に落書きがあるんですが。
「松岡くん」の時とは異なり、ちょっとした仕掛けがあるのでした。
なるほど。
こちらの彼が見たのは、お隣201号室。
なるほど、2階はさすがに管理人室見れない(まだ他に仕掛けあるかもしれませんけどね)ため、この2室は女性・男性が配置されるのか。
映像シーンを除けば、単行本初のちゃんとしたえっちシーンがみれますよー。
なお、先のアナログTVですが。
「祐二くん」が知識持っていたため、より鮮明な映像が見れたのでした。
そこに映っていたのは…。
099:「第五室」
123:「第六室」
こちらが最終エピソードです。
そんな訳で…詳細は伏せますね。
彼女はなにゆえこんなアパートの管理人をしているのか、についてが判明します。
物語はガラリと変わり、10年前の風景。
OL「笹木マナミ」は同僚らとの飲み会を避け、”万年係長”と称される「真下」が1人飲みをしている居酒屋へ向かうのでした。
不倫の始まり、みたいなセンセがいかにも得意そうな流れ。
ううむ、係長格好良いなぁ。
彼氏は気の毒でしたが…ちと相手が悪いか。
まだ初々しさある姿を堪能下さい。
えー、えっちではありつつも直接的ではなく。
日本(?)っぽい風情と刺激のある漫画で、実に面白かったです。
やっぱりエロスというのは行為を直接バンバン見せられるものとは違うんだなぁ。
※201号室の大学生「松井カオリ」
149:「紅い花」 前後編
もともと同級生だった「朱音」に告白し、付き合って3年という「和希」
彼女は大学生へ進学して1人暮らし。
小説を書く「和希」でしたが筆はほぼ進んでおらず。
バイトも続かず、親に依存した状態でした。
「朱音」は大人しく従順で、バストも大きいという申し分ない彼女。
ただ、もともとえっちには淡白で、付き合いの長さから初々しさも失われつつあったのです。
…と、だいたいそんな感じ。
えー、どこまで書いていいんだろう。
「おかあさん」を覗いてウハウハだった前話とは違い、精神を揺さぶられるエピソード。
ネトラレちっくな色があります。
苦手な方はくれぐれも要注意。
前編の途中まではラブコメな感じ。
「朱音さん」も可愛く描かれ、「和希くん」との関係もごく良好でした。
しかし、友人「蘭」と話すうち、彼女が通っているという語学スクールのある”駅前ビル”がとっくに無くなっていたことを知るのでした。
さて、彼女はいったい何処で何をしているのでしょう。
そんな感じで、前編後半からは疑惑と不安の入り混じるサスペンスちっくな雰囲気に。
あっと驚かされる展開が待ってます。
うわー、そうなのかー。
ただ、なんだろ。
後のドロドロしたものまで描かれないためか、そう嫌な感じはなくスパッと終わっておりました。
「和希くん」も良い男子とは見えず、自業自得っぽい感じがあったためかも。
優れた前後編のお話ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、またまた「艶々」センセでした。
先日「あの夜のささやきが。」を紹介しているんですが。
ぶっちゃけ、こちらのネタが好みなもので。
読んでいて コレだー! 、って感じに突き刺さったので、日付近いですが取り上げさせていただきました。
ラブコメえっちな「かすみの杜」とか成年系「我妻姉弟」なども良いんですが。
個人的にはセンセの漫画で最もお気に入りとなりました。
惜しいのは、ちょっと短いところくらいかなー。
せめてもう2部屋くらい、なんらか仕掛けと”おかあさん”の熟れた肢体が見たかった(覗きたかった)ですよ。ええ。
うしろのまなざし (全1巻) (ヤングキングコミックス) (2015/03/09) 艶々 商品詳細を見る |
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
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■いっしょにしよ (saitom)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「saitom(さいとむ)」センセの「いっしょにしよ」です。
※職場の先輩
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
全12話のうち、ショートは1話のみでした。
いちおう学生さんが多く登場していて、意外に制服はなかったもののほかコスチュームは様々あり。
陸上ユニフォームからメイド、ナース、OLスーツに悪魔少女などが見れます。
ジャンルとしてはラブコメ。
変な癖なく、すっきり楽しめるものだと思います。
ただ、悪くはないんですが、これと言った良さが見られず。
無難であるが故、”センセならでは”というパンチ力が不足していたように思います。
絵がお上手なので、最大の売りとしてはそちらになるんでしょうけれど…詳しいことは次の所で詳しく。
たまに妙なコメディー描写が差し込まれることがあり、特に各話のオチは正直ハマっている感がなかったです。
紹介帯にてベタ褒めでしたが、絵は非常にお上手。
↓表紙・裏表紙でもそんなんが発揮されてますよね。
その割に、カラーページが少なかったのはなんだか意外でした。
強めな線での作画。
全体はデジタルな色づきでしたが、黒はきゅっと強めで良い感じ。
描き込みはだいたい適度なくらいで過不足ありません。
全体的にはややコッテリ目ながら、見易く綺麗な原稿です。
背景・小物に違和感なく、人物はさすがに良好。
収録原稿は2011年06月から2014年08月とやや幅広めでしたが、特にここは問題ないと思います。
ただし、漫画はやっぱり別物。
絵と台詞の噛み合いとか漫画運び、コマの配置やコマ内バランス…など、ちらほら引っ掛かる印象がありました。
そんなんがため、なんというか”イマイチ刺さりが弱い”のです。
まあ、あくまでも個人的な感覚なんですけどね。
「ワニマガジン社」さんのHPにて「残業は何の味?」が若干立ち読めるので、気になった方は判断にどうぞ。
【 収録話 】 12話収録
001:「よいどれ」 カラー原稿
冒頭話は4ページのカラー原稿ショート漫画。
弓道場にて先輩とのえっちです。
そもそも、ページがかなり少ないというのがあるんですが。
色々詰め込もうとして破綻しているような印象。
イマイチまとまってないと思いました。
折り返しにも登場しているヒロインは派手な髪飾りとか可愛くていいんですけどね。
005:「残業は何の味?」
先輩と残業をしていた「高橋」くん。
日中の上司のセクハラに腹を立てていた彼女は、ちょっとした彼の台詞からスイッチが入ってしまうのでした。
だいたいそんなん。
オフィスえっちですね。
いちおう仕事場そのままではすることなく、トイレへ移動しているのがリアル。
職場での関係そのまま、先輩の指導でえっちに展開していました。
黒下着はイメージ通りですね。
※左:カスミさん、右:須磨マヤ
021:「真夏のゲーム」
夏休みに「恭平」の家に遊びに来た「カスミ」
どこへ出掛けるでもなくゲームに熱中する彼女に~というお話。
黒髪ツインテールでむちむちっとしたスタイルが魅力の「カスミさん」
↓表紙の娘ですね。
制服姿が実に良い感じですが、本編では私服。
ゲームする無防備な背中から仕掛けられていました。
いいおっぱいですもんね(笑)
ただ、ちょーっと脱がすのが早いかなー。
オチ部分のプレイは続きが見たい感じ。
037:「放課後プレゼント」
「須磨マヤ」・「胴本トウマ」の幼馴染みカップル。
学校では言動がためか、ちょっと怖い人っぽく見られている「マヤちゃん」
実際は可愛らしい娘で、彼の誕生日に”悪魔少女マリカ”のコスプレをしてくれたのでした。
なかなか刺激的なコスチュームです。
あれを自作したらしいところが、またキュート。
強気な普段とのギャップもいい感じでした。
…ただ、意外なのは「トウマくん」
大人しそうな雰囲気だったのに、驚く彼女を気にせず押し倒してえっちになだれ込んでおりました。
いちおう成年漫画のメイン男子だからなぁ。
お互い初めてのようでしたが、用意周到だった「マヤちゃん」はやっぱりココで決める気だったのかな。
055:「ほんばんプリーズ!」
年上の昔馴染み「まほ姉」に中学生時代からパシリ扱いだった「たっくん」
年頃になると、えっちなことをされるようになったものの、直接行為は許されず。
ただオモチャのように扱われていたため、誕生日プレゼントとしてお願いしてみたところ。
再来週の当日まで、射精禁止を言い渡されてしまったのでした。
偶然か、また誕生日ネタですね。
なかなかいじわるな「まほ姉」
禁止言われた後のアレらは辛いですねー。
良く我慢するなぁ。
律儀に言いつけを守る彼が楽しい。
小さい頃からの教育がためでしょうね。
たぶん、この後もちらほら続くだろうと思います。
ただ、あのオチ必要ないのでは。
075:「ヤりすぎな彼女」
大学生になって、初めてできた年下の彼女「福田」さんとのお話。
胸元が大きく開いた服で、ホットパンツとオーバーニーソックスでいい感じの領域を見せていました。
そうした攻撃的(笑)な格好そのまま、非常に積極的でして。
教授が外出中の研究室にて、彼女から仕掛けております。
ただ、あの流れでキレるような彼は…ちょっと情けないなぁ。
何が気に入ったんだろう。
また、こちらのオチは実にどーでもいい感じ。
まるまるカットで良いのでは。
091:「初めての告白」
陸上部の先輩「木城」に想いを寄せる「望月まなみ」
友人「桜井恭子」はなかなか行動を起こせない彼女のため、後片付けに彼を呼び出して2人きりにしたのでした。
ヒロイン「まなみちゃん」はサイドテールとまるでビキニのような陸上コスチュームが可愛い娘さん。
「イキナリすぎます!」
とか言ってましたが。
お手付き早いなぁ…。
そうした漫画であるとはいえ。
えっちの流れで、
「俺も望月のこと好きだよ」
とか言ってましたが、あれは絶対に嘘だと思いますよ。
実は「恭子ちゃん」とも関係していて、何らか別の目的があるのでは~とか個人的に考えたんですが、そんなこともなく。
オチではプレイが進展していました。
107:「おとなりラプソディ」
隣に住んでいる人妻「マキ」とのカップル。
冒頭はいきなり膝枕されているんですが…その経緯とか過去の出来事とか、伝わりません。
要するにドジだと言いたいのかな。
そんな彼女相手に、年下ながら「ダイ」くんはなかなか格好良いことを言ってました。
人妻口説くのか!
受けた「マキさん」がため、あっさりえっちに発展。
いちおう関係は初めてなようでしたが、そもそもお互いそうした感情あったんでしょうか。
しかし、なんであーもシャツが透け透けだったんだろう。
123:「奉仕の代償」
お屋敷での主人とメイドのエピソード。
収録で最も異質な雰囲気ですわね。
主人の息子「正隆」との関係が露見してしまったメイド「理子」
それを密告した姉で同じくメイドの「優子」と共に妥協案としてえっちな奉仕することとなったのでした。
だいたいそんなん。
こちらのヒロインらは裏表紙に出てましたね。
姉妹メイドの複数えっちです。
あのしれっとした表情でトンデモなことしている「優子さん」が素敵。
今回のこと全て企画立案したのも彼女ではないかなぁ。
139:「真夜中カルテ」
交通事故で入院していた「まこと」
出会った看護士「さやか」に想いを寄せていたものの、何事もなく明日退院となってしまったのでした。
スカート丈が短く、非常に良い病院(笑)
ちょっとツリ目で可愛らしく、「さやかさん」は人気高そうだなぁ。
彼女をネタに1人えっちしていたのを目撃されるのが切っ掛け。
成年漫画は絶対見つかるものですからねー。
(※そのコマがぱっと分かり辛かったのはマイナス)
勢いでの告白に、キレたようなえっち展開。
実際は異なるようですが、途中のキャラそのまま、あーして患者喰ってきたのではないかなぁ。
※左:メイド「優子」・「理子」、右:看護士「さやか」
157:「パーフィクトガール」
絡まれていた「山田」を助けたのは、同じクラスの「藤崎美夜」でした。
格闘技の達人かつ成績も優秀で、学園の有名人である彼女。
おどおど女性慣れしていない彼に、お礼として男性自身を見せるようお願いするのでした。
そんな感じで、妙なえっち発展話。
タイトル通りに完璧な彼女でしたから、ああした男子が好みだったのかな。
実際のところ、キャラを壊さぬようなかなか頑張っているようで。
後半では可愛らしい面も見せてくれましたよ。
175:「ホームメイドガール」
タイトルは前話と似た感じですが、特に繋がりはありません。
家庭教師に色々されちゃう女の子、というお話。
収録では最も古い原稿となっています。
何が宿題で何が合ってるのかよく分かりませんが、その言いつけで自らオモチャを仕込んでいるヒロイン。
なんのかんの言いつつも従順で、そのままえっち発展しておりました。
…が、それだけ。
いや、勉強しなさいよ。
【 その他 】
以上、「saitom」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
今回はぶっちゃけ、↓表紙の「カスミさん」に引っ張られました。
あれは良いですねー。
見上げる表情、ずれた下着が素敵。
しかし、おっぱい大きいなぁ。
ぜひ、彼女の別シチュエーションをあの制服姿で見たいものです。
キャラも強めだったので。
できれば甘い感じの連続話をお願いします。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「saitom(さいとむ)」センセの「いっしょにしよ」です。
※職場の先輩
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
全12話のうち、ショートは1話のみでした。
いちおう学生さんが多く登場していて、意外に制服はなかったもののほかコスチュームは様々あり。
陸上ユニフォームからメイド、ナース、OLスーツに悪魔少女などが見れます。
ジャンルとしてはラブコメ。
変な癖なく、すっきり楽しめるものだと思います。
ただ、悪くはないんですが、これと言った良さが見られず。
無難であるが故、”センセならでは”というパンチ力が不足していたように思います。
絵がお上手なので、最大の売りとしてはそちらになるんでしょうけれど…詳しいことは次の所で詳しく。
たまに妙なコメディー描写が差し込まれることがあり、特に各話のオチは正直ハマっている感がなかったです。
紹介帯にてベタ褒めでしたが、絵は非常にお上手。
↓表紙・裏表紙でもそんなんが発揮されてますよね。
その割に、カラーページが少なかったのはなんだか意外でした。
強めな線での作画。
全体はデジタルな色づきでしたが、黒はきゅっと強めで良い感じ。
描き込みはだいたい適度なくらいで過不足ありません。
全体的にはややコッテリ目ながら、見易く綺麗な原稿です。
背景・小物に違和感なく、人物はさすがに良好。
収録原稿は2011年06月から2014年08月とやや幅広めでしたが、特にここは問題ないと思います。
ただし、漫画はやっぱり別物。
絵と台詞の噛み合いとか漫画運び、コマの配置やコマ内バランス…など、ちらほら引っ掛かる印象がありました。
そんなんがため、なんというか”イマイチ刺さりが弱い”のです。
まあ、あくまでも個人的な感覚なんですけどね。
「ワニマガジン社」さんのHPにて「残業は何の味?」が若干立ち読めるので、気になった方は判断にどうぞ。
【 収録話 】 12話収録
001:「よいどれ」 カラー原稿
冒頭話は4ページのカラー原稿ショート漫画。
弓道場にて先輩とのえっちです。
そもそも、ページがかなり少ないというのがあるんですが。
色々詰め込もうとして破綻しているような印象。
イマイチまとまってないと思いました。
折り返しにも登場しているヒロインは派手な髪飾りとか可愛くていいんですけどね。
005:「残業は何の味?」
先輩と残業をしていた「高橋」くん。
日中の上司のセクハラに腹を立てていた彼女は、ちょっとした彼の台詞からスイッチが入ってしまうのでした。
だいたいそんなん。
オフィスえっちですね。
いちおう仕事場そのままではすることなく、トイレへ移動しているのがリアル。
職場での関係そのまま、先輩の指導でえっちに展開していました。
黒下着はイメージ通りですね。
※左:カスミさん、右:須磨マヤ
021:「真夏のゲーム」
夏休みに「恭平」の家に遊びに来た「カスミ」
どこへ出掛けるでもなくゲームに熱中する彼女に~というお話。
黒髪ツインテールでむちむちっとしたスタイルが魅力の「カスミさん」
↓表紙の娘ですね。
制服姿が実に良い感じですが、本編では私服。
ゲームする無防備な背中から仕掛けられていました。
いいおっぱいですもんね(笑)
ただ、ちょーっと脱がすのが早いかなー。
オチ部分のプレイは続きが見たい感じ。
037:「放課後プレゼント」
「須磨マヤ」・「胴本トウマ」の幼馴染みカップル。
学校では言動がためか、ちょっと怖い人っぽく見られている「マヤちゃん」
実際は可愛らしい娘で、彼の誕生日に”悪魔少女マリカ”のコスプレをしてくれたのでした。
なかなか刺激的なコスチュームです。
あれを自作したらしいところが、またキュート。
強気な普段とのギャップもいい感じでした。
…ただ、意外なのは「トウマくん」
大人しそうな雰囲気だったのに、驚く彼女を気にせず押し倒してえっちになだれ込んでおりました。
いちおう成年漫画のメイン男子だからなぁ。
お互い初めてのようでしたが、用意周到だった「マヤちゃん」はやっぱりココで決める気だったのかな。
055:「ほんばんプリーズ!」
年上の昔馴染み「まほ姉」に中学生時代からパシリ扱いだった「たっくん」
年頃になると、えっちなことをされるようになったものの、直接行為は許されず。
ただオモチャのように扱われていたため、誕生日プレゼントとしてお願いしてみたところ。
再来週の当日まで、射精禁止を言い渡されてしまったのでした。
偶然か、また誕生日ネタですね。
なかなかいじわるな「まほ姉」
禁止言われた後のアレらは辛いですねー。
良く我慢するなぁ。
律儀に言いつけを守る彼が楽しい。
小さい頃からの教育がためでしょうね。
たぶん、この後もちらほら続くだろうと思います。
ただ、あのオチ必要ないのでは。
075:「ヤりすぎな彼女」
大学生になって、初めてできた年下の彼女「福田」さんとのお話。
胸元が大きく開いた服で、ホットパンツとオーバーニーソックスでいい感じの領域を見せていました。
そうした攻撃的(笑)な格好そのまま、非常に積極的でして。
教授が外出中の研究室にて、彼女から仕掛けております。
ただ、あの流れでキレるような彼は…ちょっと情けないなぁ。
何が気に入ったんだろう。
また、こちらのオチは実にどーでもいい感じ。
まるまるカットで良いのでは。
091:「初めての告白」
陸上部の先輩「木城」に想いを寄せる「望月まなみ」
友人「桜井恭子」はなかなか行動を起こせない彼女のため、後片付けに彼を呼び出して2人きりにしたのでした。
ヒロイン「まなみちゃん」はサイドテールとまるでビキニのような陸上コスチュームが可愛い娘さん。
「イキナリすぎます!」
とか言ってましたが。
お手付き早いなぁ…。
そうした漫画であるとはいえ。
えっちの流れで、
「俺も望月のこと好きだよ」
とか言ってましたが、あれは絶対に嘘だと思いますよ。
実は「恭子ちゃん」とも関係していて、何らか別の目的があるのでは~とか個人的に考えたんですが、そんなこともなく。
オチではプレイが進展していました。
107:「おとなりラプソディ」
隣に住んでいる人妻「マキ」とのカップル。
冒頭はいきなり膝枕されているんですが…その経緯とか過去の出来事とか、伝わりません。
要するにドジだと言いたいのかな。
そんな彼女相手に、年下ながら「ダイ」くんはなかなか格好良いことを言ってました。
人妻口説くのか!
受けた「マキさん」がため、あっさりえっちに発展。
いちおう関係は初めてなようでしたが、そもそもお互いそうした感情あったんでしょうか。
しかし、なんであーもシャツが透け透けだったんだろう。
123:「奉仕の代償」
お屋敷での主人とメイドのエピソード。
収録で最も異質な雰囲気ですわね。
主人の息子「正隆」との関係が露見してしまったメイド「理子」
それを密告した姉で同じくメイドの「優子」と共に妥協案としてえっちな奉仕することとなったのでした。
だいたいそんなん。
こちらのヒロインらは裏表紙に出てましたね。
姉妹メイドの複数えっちです。
あのしれっとした表情でトンデモなことしている「優子さん」が素敵。
今回のこと全て企画立案したのも彼女ではないかなぁ。
139:「真夜中カルテ」
交通事故で入院していた「まこと」
出会った看護士「さやか」に想いを寄せていたものの、何事もなく明日退院となってしまったのでした。
スカート丈が短く、非常に良い病院(笑)
ちょっとツリ目で可愛らしく、「さやかさん」は人気高そうだなぁ。
彼女をネタに1人えっちしていたのを目撃されるのが切っ掛け。
成年漫画は絶対見つかるものですからねー。
(※そのコマがぱっと分かり辛かったのはマイナス)
勢いでの告白に、キレたようなえっち展開。
実際は異なるようですが、途中のキャラそのまま、あーして患者喰ってきたのではないかなぁ。
※左:メイド「優子」・「理子」、右:看護士「さやか」
157:「パーフィクトガール」
絡まれていた「山田」を助けたのは、同じクラスの「藤崎美夜」でした。
格闘技の達人かつ成績も優秀で、学園の有名人である彼女。
おどおど女性慣れしていない彼に、お礼として男性自身を見せるようお願いするのでした。
そんな感じで、妙なえっち発展話。
タイトル通りに完璧な彼女でしたから、ああした男子が好みだったのかな。
実際のところ、キャラを壊さぬようなかなか頑張っているようで。
後半では可愛らしい面も見せてくれましたよ。
175:「ホームメイドガール」
タイトルは前話と似た感じですが、特に繋がりはありません。
家庭教師に色々されちゃう女の子、というお話。
収録では最も古い原稿となっています。
何が宿題で何が合ってるのかよく分かりませんが、その言いつけで自らオモチャを仕込んでいるヒロイン。
なんのかんの言いつつも従順で、そのままえっち発展しておりました。
…が、それだけ。
いや、勉強しなさいよ。
【 その他 】
以上、「saitom」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
今回はぶっちゃけ、↓表紙の「カスミさん」に引っ張られました。
あれは良いですねー。
見上げる表情、ずれた下着が素敵。
しかし、おっぱい大きいなぁ。
ぜひ、彼女の別シチュエーションをあの制服姿で見たいものです。
キャラも強めだったので。
できれば甘い感じの連続話をお願いします。
いっしょにしよ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2015/03/20) saitom 商品詳細を見る |
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■させックス (堺はまち)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話。
・おまけ: あとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堺はまち(さかい・はまち)」センセの「させックス SASEX」です。
※左:「海辺物語」の女の子、右:妹「千奈ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、なんのかんのえっちに流されてしまう~みたいなお話群です。
男女どちらもですね。
切っ掛けは無理矢理みたいなのもありましたが、そう嫌な感じはなく。
強くはないものの、くくりはラブコメで良いかと思います。
特に変なプレイもなく…まぁ、ないか。
少なくともエピソード時点では妙なややこしい展開にもならず。
短編ながら各話はややページ数があり、キャラが魅力的で成年漫画らしい読み易いお話群でした。
各タイトルロゴが凝ってたので注目。
スッキリとした細線での作画。
濃淡はデジタルな感じでやや薄め、全体の色づきはそこそこ。
適当に白比率もあり、描き込みもコテコテとはしておらず、あっさりとした雰囲気。
綺麗にまとまっていました。
背景・小物などもかなり簡素でサッパリしていたのはまだいいんですが。
服装はもう少し質感あっても良かったかな。
縦長で身長もあり、可愛らしいお姉さんという人物画。
デフォルメは強くなく、変な色もなく、幅広く好まれそうなものです。
引き絵はややバランスが気になるところもありましたが、些細な程度。
漫画運びがややスムーズさに欠けていたか。
判断については、裏表紙の背景がカット絵となっていたので、そちらが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「アネハメ」 カラーページあり
援助交際をしていた姉「ユリ」
その事実を掴んだ弟「誠」は、ホテルに彼女を呼び出したのでした。
そうした導入の近親えっち。
わざわざセーラー服を要求していた彼。
なるほど、その頃のイメージで固まっているんですね。
「コイツどうかしてる…」
なんて発言ありましたが、確かに家庭でなんらか事件があったんだろうなぁ。
家に親の雰囲気ないし、「ユリさん」は援交にハマっていたし。
えっちはともかく、後半は露出調教みたいなことまでされていましたよ。
※里中さん
033:「Shuffle relations」
少子化がため、男女交際・結婚・出産が積極的に推奨されるようになっていた昨今。
”SPC”すなわち性行為体験の特別授業が行われることとなりました。
「沢田」くんの相手は、口悪いもののクラスで一番魅力的な「里中」さんだったのです。
↓表紙を飾っているのはこちらの「里中さん」です。
表情から察するに、あれは授業以降の描写かな。
初めてで恥ずかしさもあってか、投げやりな彼女が逆にキュート。
最中には、なかなか可愛らしい発言もありました。
そりゃ、ねちっこくシテあげたくなるのも納得ですよ。
事後の1コマに注目。
そうか、これは大当たりなお話なんだ。
(※もし実際に授業として行われるならば、初めて同士では組ませないですよね)
055:「ヘヴンズチェリー」
高校に進学したものの、「中井大介」はなかなかクラスに馴染めず。
むなしい日々を過ごしていた彼の元に、ヘヴンズチェリー倶楽部からの招待状が届いたのでした。
そんな感じで、「麻耶」・「由希」・「亜巳」という3名女性との複数えっち。
いいなぁ。
特に変な要求などもなく、普通にえっちを楽しんでいました。
オモロイ存在ではあったものの、十代目という彼女らの行為・好意は大きかったようで、ひと回り成長した「大介くん」が見れます。
普通に顔を見せてて、彼女ら大丈夫かなーって思っていましたが。
ちゃんとオチがありましたよ。
アレはそうそう気付かれないか。
077:「海辺物語」
彼女にフラれて、ふらりと海まで旅行にやってきた男性。
浜辺で独り塞いでいた彼が気になった地元の女の子は、励ますべく海へ連れていくのでした。
パチンコ機みたいなタイトルですが、関西弁・日焼け跡なヒロインとのノスタルジー感もあるえっち話です。
1人で家に住んでいるとか、察するところ学生ではないと思いますが…この彼女はいくつ設定なんだろう。
パツパツなスクール水着姿がえっちでした。
日焼け跡もそんな感じ。
裏表紙な感じですよ。
やっぱ、ビキニよりワンピースなほうがいいですね。
初めてながらも、いい娘でしたよー。
103:「家政婦がキタ!?」
荒れた部屋を片付けてもらうべく、「ハートフメルイド」を依頼した主人公。
しかし、チラシの可愛いイラストとは裏腹に、訪ねて来たのは眼鏡の堅そうな女性だったのでした。
イメージと違ってガッカリしていましたが。
家政婦「木多」さんは目元のホクロがセクシーな眼鏡美人。
おっぱいもブラウスにパツパツでしたし、これはどう見ても当たりでしょ。
おまけに、仕事もキッチリでした。
熟女属性~とか言われてましたけど、これまたいくつくらいの設定なんだろう。
本人の発言で「年甲斐もなく」なんてのがありましたけど。
そんな彼女に襲いかかるえっち展開。
言われていたそのまま、本来ならば警察沙汰なんですが…プロだと言う彼女を見事に乗せる文句を口にしていましたよー。
(※それで犯罪チャラにはならないのだけど)
いちおう「木多さん」には納得感があったようで、えっち継続。
少なくとも、そうしたやり取りで男性を受け入れることができる経験は持っているのかな。
定番で後半は上げていた髪が解けて雰囲気変化するのがポイントです。
オチがまた可愛らしかったですよ。
123:「こたつネ」
家飲みしていた仲間3人。
最近彼氏「高田」と巧くいっていなかった「京香」は、友人「愛子」の彼氏「里中」をコタツ下で誘惑するのでした。
だいたいそんな感じ。
友人・彼女である「愛子ちゃん」の目前で誘う彼女も相当ですが、あのシチュエーションであっさり乗っかる「里中くん」も凄い。
怖い世界だなぁ。
まぁ、コタツ内でのイチャイチャはいいもんなんですが。
そのままで済む訳もなく、酔い潰れた「愛子ちゃん」の真横でえっち発展。
お話はいちおうそんな感じにつまみ食いエピソードでしたけど、彼女の性格・雰囲気からして、今後もまだ続いてしまいそう。
個人的にはちょっとトロそうな「愛子ちゃん」のが好み。
センセの解説から察するに、そうした先入観は危険なようでしたが。
145:「スイカン」
飲み屋の女将「裕子」は客である「坂本」に好意を持っていたんですが。
ナンパよけのダミーリングで「裕子」が既婚者だと思っていた彼は、振られて落ち込んでいた際に片想いだったと漏らしたのでした。
その後、閉店まで酔っぱらっていた彼は…というもの。
女将という割には容姿・性格共に「裕子さん」若々しいですねー。
いくつ設定なんだろう。
和服姿が素敵でした。
えっちは酔い潰れていた彼に仕掛けられるのでした。
もともと好意を抱いてた相手だけに、驚きつつも受け入れるという流れ。
ワカメ酒とかオヤジっぽいことまでされてましたよ。
まぁ、阻むモノも特になく、これを切っ掛けに良い関係になっていくかな。
※左:家政婦「木多さん」、右:女将「裕子さん」
165:「Escalate」
まだ幼さあるものの、可愛く自慢だった妹「千奈」
そんな彼女が、学校にて彼氏とキスするところを目撃してしまったのです。
普段見られぬ姿に驚き、混乱した兄「敬一」は…深夜彼女の部屋に向かうのでした。
だいたいそんな感じ。
兄妹の近親えっちですね。
中扉のカラーはこちらの「千奈ちゃん」が担当。
ガッツリ寝込みえっちして、「良かった」とか言っているのが凄い。
(※まだ未体験だと彼が納得できたため)
撮影までされており、なかなかの異常っぷりなんですが。
「ダメ」とかなんとか言いつつも、抵抗が弱い「千奈ちゃん」が可愛い。
まぁ、相手も相手だし、場所は家だし、そう騒いだりなんだりはできないのでしょうけど。
冒頭は寝込みでしたが、以降は制服姿で電車とか公園にて。
どーでもいいですが、かなりスカート丈が短いんですよねー。
オチとなる彼氏が登場したところが最大の見どころ。
そう、寝ている時もぱつん・ぱつんでしたが、童顔な割におっぱいは大きいのね。
【 その他 】
そんなこんなで「堺はまち」センセでした。
だいたいこれが5冊目くらいでしょうか。
ブログでは初単行本「つめあわせ」を紹介しています。
例によって。
今回単行本は、↓表紙の女の子に釣り上げられました。
ショートカットのヒロイン「里中さん」が可愛く、むちっとした足が良い感じ。
右足はともかく、ほぼ全身が収まる構図でした。
解説にもありましたが、色彩・デザイン的に目立つ制服とかお花チューシャがいいんですねー。
彼女の別シチュエーションが見たいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話。
・おまけ: あとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堺はまち(さかい・はまち)」センセの「させックス SASEX」です。
※左:「海辺物語」の女の子、右:妹「千奈ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、なんのかんのえっちに流されてしまう~みたいなお話群です。
男女どちらもですね。
切っ掛けは無理矢理みたいなのもありましたが、そう嫌な感じはなく。
強くはないものの、くくりはラブコメで良いかと思います。
特に変なプレイもなく…まぁ、ないか。
少なくともエピソード時点では妙なややこしい展開にもならず。
短編ながら各話はややページ数があり、キャラが魅力的で成年漫画らしい読み易いお話群でした。
各タイトルロゴが凝ってたので注目。
スッキリとした細線での作画。
濃淡はデジタルな感じでやや薄め、全体の色づきはそこそこ。
適当に白比率もあり、描き込みもコテコテとはしておらず、あっさりとした雰囲気。
綺麗にまとまっていました。
背景・小物などもかなり簡素でサッパリしていたのはまだいいんですが。
服装はもう少し質感あっても良かったかな。
縦長で身長もあり、可愛らしいお姉さんという人物画。
デフォルメは強くなく、変な色もなく、幅広く好まれそうなものです。
引き絵はややバランスが気になるところもありましたが、些細な程度。
漫画運びがややスムーズさに欠けていたか。
判断については、裏表紙の背景がカット絵となっていたので、そちらが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「アネハメ」 カラーページあり
援助交際をしていた姉「ユリ」
その事実を掴んだ弟「誠」は、ホテルに彼女を呼び出したのでした。
そうした導入の近親えっち。
わざわざセーラー服を要求していた彼。
なるほど、その頃のイメージで固まっているんですね。
「コイツどうかしてる…」
なんて発言ありましたが、確かに家庭でなんらか事件があったんだろうなぁ。
家に親の雰囲気ないし、「ユリさん」は援交にハマっていたし。
えっちはともかく、後半は露出調教みたいなことまでされていましたよ。
※里中さん
033:「Shuffle relations」
少子化がため、男女交際・結婚・出産が積極的に推奨されるようになっていた昨今。
”SPC”すなわち性行為体験の特別授業が行われることとなりました。
「沢田」くんの相手は、口悪いもののクラスで一番魅力的な「里中」さんだったのです。
↓表紙を飾っているのはこちらの「里中さん」です。
表情から察するに、あれは授業以降の描写かな。
初めてで恥ずかしさもあってか、投げやりな彼女が逆にキュート。
最中には、なかなか可愛らしい発言もありました。
そりゃ、ねちっこくシテあげたくなるのも納得ですよ。
事後の1コマに注目。
そうか、これは大当たりなお話なんだ。
(※もし実際に授業として行われるならば、初めて同士では組ませないですよね)
055:「ヘヴンズチェリー」
高校に進学したものの、「中井大介」はなかなかクラスに馴染めず。
むなしい日々を過ごしていた彼の元に、ヘヴンズチェリー倶楽部からの招待状が届いたのでした。
そんな感じで、「麻耶」・「由希」・「亜巳」という3名女性との複数えっち。
いいなぁ。
特に変な要求などもなく、普通にえっちを楽しんでいました。
オモロイ存在ではあったものの、十代目という彼女らの行為・好意は大きかったようで、ひと回り成長した「大介くん」が見れます。
普通に顔を見せてて、彼女ら大丈夫かなーって思っていましたが。
ちゃんとオチがありましたよ。
アレはそうそう気付かれないか。
077:「海辺物語」
彼女にフラれて、ふらりと海まで旅行にやってきた男性。
浜辺で独り塞いでいた彼が気になった地元の女の子は、励ますべく海へ連れていくのでした。
パチンコ機みたいなタイトルですが、関西弁・日焼け跡なヒロインとのノスタルジー感もあるえっち話です。
1人で家に住んでいるとか、察するところ学生ではないと思いますが…この彼女はいくつ設定なんだろう。
パツパツなスクール水着姿がえっちでした。
日焼け跡もそんな感じ。
裏表紙な感じですよ。
やっぱ、ビキニよりワンピースなほうがいいですね。
初めてながらも、いい娘でしたよー。
103:「家政婦がキタ!?」
荒れた部屋を片付けてもらうべく、「ハートフメルイド」を依頼した主人公。
しかし、チラシの可愛いイラストとは裏腹に、訪ねて来たのは眼鏡の堅そうな女性だったのでした。
イメージと違ってガッカリしていましたが。
家政婦「木多」さんは目元のホクロがセクシーな眼鏡美人。
おっぱいもブラウスにパツパツでしたし、これはどう見ても当たりでしょ。
おまけに、仕事もキッチリでした。
熟女属性~とか言われてましたけど、これまたいくつくらいの設定なんだろう。
本人の発言で「年甲斐もなく」なんてのがありましたけど。
そんな彼女に襲いかかるえっち展開。
言われていたそのまま、本来ならば警察沙汰なんですが…プロだと言う彼女を見事に乗せる文句を口にしていましたよー。
(※それで犯罪チャラにはならないのだけど)
いちおう「木多さん」には納得感があったようで、えっち継続。
少なくとも、そうしたやり取りで男性を受け入れることができる経験は持っているのかな。
定番で後半は上げていた髪が解けて雰囲気変化するのがポイントです。
オチがまた可愛らしかったですよ。
123:「こたつネ」
家飲みしていた仲間3人。
最近彼氏「高田」と巧くいっていなかった「京香」は、友人「愛子」の彼氏「里中」をコタツ下で誘惑するのでした。
だいたいそんな感じ。
友人・彼女である「愛子ちゃん」の目前で誘う彼女も相当ですが、あのシチュエーションであっさり乗っかる「里中くん」も凄い。
怖い世界だなぁ。
まぁ、コタツ内でのイチャイチャはいいもんなんですが。
そのままで済む訳もなく、酔い潰れた「愛子ちゃん」の真横でえっち発展。
お話はいちおうそんな感じにつまみ食いエピソードでしたけど、彼女の性格・雰囲気からして、今後もまだ続いてしまいそう。
個人的にはちょっとトロそうな「愛子ちゃん」のが好み。
センセの解説から察するに、そうした先入観は危険なようでしたが。
145:「スイカン」
飲み屋の女将「裕子」は客である「坂本」に好意を持っていたんですが。
ナンパよけのダミーリングで「裕子」が既婚者だと思っていた彼は、振られて落ち込んでいた際に片想いだったと漏らしたのでした。
その後、閉店まで酔っぱらっていた彼は…というもの。
女将という割には容姿・性格共に「裕子さん」若々しいですねー。
いくつ設定なんだろう。
和服姿が素敵でした。
えっちは酔い潰れていた彼に仕掛けられるのでした。
もともと好意を抱いてた相手だけに、驚きつつも受け入れるという流れ。
ワカメ酒とかオヤジっぽいことまでされてましたよ。
まぁ、阻むモノも特になく、これを切っ掛けに良い関係になっていくかな。
※左:家政婦「木多さん」、右:女将「裕子さん」
165:「Escalate」
まだ幼さあるものの、可愛く自慢だった妹「千奈」
そんな彼女が、学校にて彼氏とキスするところを目撃してしまったのです。
普段見られぬ姿に驚き、混乱した兄「敬一」は…深夜彼女の部屋に向かうのでした。
だいたいそんな感じ。
兄妹の近親えっちですね。
中扉のカラーはこちらの「千奈ちゃん」が担当。
ガッツリ寝込みえっちして、「良かった」とか言っているのが凄い。
(※まだ未体験だと彼が納得できたため)
撮影までされており、なかなかの異常っぷりなんですが。
「ダメ」とかなんとか言いつつも、抵抗が弱い「千奈ちゃん」が可愛い。
まぁ、相手も相手だし、場所は家だし、そう騒いだりなんだりはできないのでしょうけど。
冒頭は寝込みでしたが、以降は制服姿で電車とか公園にて。
どーでもいいですが、かなりスカート丈が短いんですよねー。
オチとなる彼氏が登場したところが最大の見どころ。
そう、寝ている時もぱつん・ぱつんでしたが、童顔な割におっぱいは大きいのね。
【 その他 】
そんなこんなで「堺はまち」センセでした。
だいたいこれが5冊目くらいでしょうか。
ブログでは初単行本「つめあわせ」を紹介しています。
例によって。
今回単行本は、↓表紙の女の子に釣り上げられました。
ショートカットのヒロイン「里中さん」が可愛く、むちっとした足が良い感じ。
右足はともかく、ほぼ全身が収まる構図でした。
解説にもありましたが、色彩・デザイン的に目立つ制服とかお花チューシャがいいんですねー。
彼女の別シチュエーションが見たいです。
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■花のさえずり (いとうえい)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 年上、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: あとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「花のさえずり」です。
※杉田さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
簡単にはラブコメです。
今回の最大の特徴はヒロインがだいたい年上で揃っていること。
ヘア描写もたっぷりな、アダルトな1冊となってました。
短編でページ数も限られているためか、えっち展開は結構早め。
ただ、それがためこだわりのある描写は変わらず健在です。
じわじわと濃厚でしたよー。
ヒロインが偏っているめ、そこが好みかどうかですね。
作画についてはいつも通り。
丁寧なしっかり線で、濃淡・描き込みは過不足なく。
見易く綺麗な作画でした。
漫画もお上手で、メリハリあってこの点は問題なし。
コマ割りも凝ってました。
登場ヒロインは前述したようにほぼ年上なんですが、皆さん可愛らしいのは良し悪し。
漫画っぽいものなので。
お好きなだけあって、各所の描写には力が入っており。
そうしたセンセのこだわりと合致すれば、完全保存版なものになるでしょう。
判断にはカット絵もある裏表紙がオススメ。
時間なかったのか、おまけが少なめでカラー絵も使い回しているのがちと残念でした。
【 収録話 】 12話収録
003:「素顔の彼女」
職場では上司にもハッキリ意見を言う、頼りになる「大沢あかり」
さぞかし、夜の生活もSちっくではないかと想像されていたんですが。
家では皆の予想に反して、彼氏「佳」くんにべったり甘えるタイプだったのでした。
こちらのポイントは「あかりさん」の意外な姿。
あのS妄想の後のギャップが楽しい。
可愛いなぁ。
部屋でリラックスモードなため、シャツに下着という格好がセクシーです。
そのままえっちに突入してましたよ。
なお、オチではとある服装を「似合わない」と彼氏に評されていましたが。
…それがいいんじゃない。
019:「十人十色の乳模様」
共同レポートの打ち合わせで「杉田」さんの部屋に呼ばれた「山村」くん。
しかし、彼女は着くなりビールをあおり、あっさり寝てしまったのでした。
卓上の胸は大きく、トイレに干してあったブラも「I75」と巨大なもので。
思わず大きさを確かめていたところ…という流れ。
ちょっと調べてみました。
ブラのサイズ「I75」は…アンダー75、トップ105で、サイズ一覧でも相当下に位置していて。
かなりの巨乳であるようです。
確かに男性ならばどんなんか試してみたくなるかも(笑)
彼に罪はないなぁ。
そんな訳で、巨乳女子とのエピソード。
お話はコンプレックスあった「杉田さん」にお願いして見せてもらう流れ。
彼女はだいぶ気を許していたようですが、付き合ってはいないという関係。
まぁ、何らか切っ掛け待ち(積極的ではないにしろ)みたいな感じかな。
※左:大沢あかり、右:岡田智子
035:「残りモノには愛がある」
1人暮らしをしている「滝口」くん。
しかし、ここ数日は何も食べておらず、餓死寸前であったところ…。
隣に住む「岡田智子」さんのおかげで、どうにか生き延びたのでした。
あーまでなる前になんとかしなさいな。
こちらから年上な女性が続くんですが。
ポイントはワキ毛とはみ出るアンダーヘアとなってます。
おばちゃん、とか言ってましたがセンセの描かれる「智子さん」はショートカットの可愛らしい方。
バツイチだそうです。
童顔で(おそらく)実年齢より若く見え、全然OKですわね。
オチでも処理してないままだったんですが、あれは「滝口くん」のリクエストかな。
053:「花散尚薫(ハナハチリ-ナオカオル)」
和服で上品な未亡人「志乃」さんの家に通う「関」くんのお話。
しっとりえっちですね。
多くのヒロインから↓表紙を奪ったのが、こちらの「志乃さん」
なんというか、そちらよりも色彩淡いため、白黒原稿のがより色っぽく、艶っぽく感じます。
彼は本気のようでしたが、相手をしつつも決して受け入れてない様が素敵。
あれは…彼にはちと荷が勝ちすぎるでしょ。
なお、先の「智子さん」と同じく脇の処理はしていませんでした。
069:「たそがれ小包」
未亡人なアパート管理人さんとのお話。
竹箒とエプロンではなかったものの、古めなアパートで初登場では掃除をしており。
やっぱり某漫画が想像されますね。
「加納」くんの部屋に誤配送された荷物の中身はアダルトグッズ・下着で、その依頼主が管理人さんだった、というのが切っ掛け。
冒頭の「あかりさん」とはまた違う、妄想とのギャップ話。
あの場面は恥も外聞も捨てて押しまくるしかないですわね。
「手入れも…」
という台詞そのまま、こちらもヘア満載。
届いたアイテムも当然使ってましたよ。
オチではミニスカートになっていたようなんですが、その全身絵が見たかったなぁ。
091:「秘すれば花」
こちらは「寛人」・「晴美」のカップル。
お隣さん同士で、特に付き合っているのではなく。
酒飲み友達という雰囲気でした。
で、「晴美さん」はアルコールが入ると酔い潰れてしまうんですが…「寛人くん」はその寝込みを襲っていたのです。
ノーブラでしたが、本当に油断し過ぎよ。
撮影したりなんだり色々してはいたものの、いちおう直接していなかった彼。
…違うか。
この本編ではバスト使ってましたが、冒頭のカットを見るかぎり直接もしてるみたい。
そりゃそうですわね。
ひと通り満足すると、ふんわり眠ってしまうんですが。
さらにその寝込みを「晴美さん」が喰っているのでした。
しっかり後処理をしているらしく、お互いまったく気付いてないのが可笑しい。
なんのかんのお似合いな2人ですけどねー。
いつか気付くタイミングがあるのかなぁ。
オチページが楽しい。
111:「お姉ちゃんがシテあげる!!」
タイトルそのまま、実姉「美緒」との近親えっち。
かなり面倒見の良い方で、精通からずっと弟「あっちゃん」の処理をしていた彼女。
いままでその一方でしたが、ふとした切っ掛けからついに直接行為へと発展するのでした。
変化をもたらしたのは…”忘年会のビンゴ景品”というセクシー下着。
趣味じゃない、ということで、普段は違うのを着用している様子でした。
また、普通に彼の顔をまたいだりしていて。
「シッカリ見せたコトなかった」
とは言いつつも、そうした点は無防備だったみたい。
そんな訳で、こちらもハミ出すアンダーヘアな漫画ですね。
いいなぁ。
中盤にエスカレートしていく行為が見開き四分割で描かれていたのが秀逸。
後半のえっちを盛り上げてます。
彼らこのまま結婚しなさそうだなぁ。
139:「感染注意報!!」
風邪が悪化して動けなかった「奈々」
冬休み中で誰もおらず、”カノジョいない”という後輩「大村」が呼び出されたのでした。
「センパイ黙ってりゃ巨乳美人なんですから!!」
そんな評価である「奈々さん」
立ちあがってよろけたところを支えるのが切っ掛け。
バストに伸びた手が変化する縦3分割なページが好き。
体調悪いのに激しい事しないように(笑)
…あ、汗かいて治るかもしれないか。
オチではしっかり約束守る「奈々さん」が見れます。
155:「プラマイ0」
後輩「小林」を狙う「里佳」
気に入っている点が、
「小さくてカワイイ所」
という彼女は186cmと高身長なのでした。
そんな訳で、身長差あべこべな、どこぞの有名ラブコメみたいなカップル。
まぁ、男性側としたら嫌ですよねー。
身長そのまま「里佳さん」は男前で、
「どんなに告っても信じてくんないから、ムリヤリでも信じさせようと思って」
そう押し倒すのでした。
身長あっても胸は育たなかった、というバストがなんだかリアルっぽくて素敵。
比例してデカくなる訳ではないですもんね。
本編では身長差についてそこそこの描写だったんですが。
オチに面白いコマがありました。
171:「ラブ・コス」
制服が好き過ぎて、就職先をファミレスにしてしまった「上野」
そんな浮ついた動機がためか、まだ犯人前で。
厳しい店長に使い倒されるような毎日なのでした。
しかし、閉店後に電気が点いている事に気付き、行ってみると…という流れ。
やっぱり制服着てたかー。
「見た目はすっげー好み」という店長さんとのえっちです。
先ほども描きましたが、あの似合わないっぷりが実に良いお話。
また、普段は厳しい上司とのプレイという側面もありました。
ファミレス制服の背中からの絵がまた良い感じなので、見逃さぬよう。
189:「恋心と即縛と」
大学への通学で、上京して1人暮らしをする「勇」
その間は近所に住む親せきのお姉ちゃん「麻美」が色々面倒を見てくれることとなったんですが。
彼女は物凄い世話焼きで、また超やきもち焼きなのでした。
年上ながら可愛らしい方ですね。
えっちなDVDとかなんとかはキッチリ捨てられてしまったようなんですが、そのお詫びが楽しい。
切っ掛けもそんなんです。
まぁ、ああした事をされるというのは、好意を持たれている証拠。
2人の会話から親しさも見え、あっさりえっち発展していました。
もうなんらかイベント待ちみたいな感じでしたからねー。
性格もあってか、「麻美さん」から積極的に迫っています。
オチが怖いですね。
あれ本気だと思う。
※左:里佳、右:幽霊「佳代」
205:「今日も一日お憑かれさま」
タイトルそのまま、幽霊ヒロインとのファンタジーなお話。
飲み会後の軽いノリで「晴馬」は肝試しをしたところ。
見事に憑かれてしまったのでした。
驚く初日から、どんどん慣れていく様が可笑しい。
冒頭でノーパンとかお手入れとか言ってたのは、その幽霊娘を下から確かめたため。
こうしたアプローチは新鮮で、実に楽しい(笑)
幽霊は「佳代」さんという方なんですが。
いままで無反応だった彼女があーなる切っ掛けが弱い。
せっかく設定から流れまで良かったので、何らかもうひとネタが欲しかったなぁ。
あっさり実体化してしまったのも同様。
まぁ、短編だから仕方ないか。
もう少し巧い事展開させれれば一般の長編漫画にできそう。
後半からオチの部分は良かったです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「いとうえい」センセでした。
なんだか安心。
やっぱり成年系ですよねー。
先の一般系の出来栄えが驚くようなものだったので、なんとなく警戒しましたが。
ちなみに、こちらはアマゾン通販で購入しました。
発売後であるのに、行き付けの書店にはどちらも置いてなく。
延期したのかと思っちゃいました。
売り切れだったんでしょうか。
★「いとうえい」センセの漫画紹介記事
「秘密の関係」
初見で刺さった6冊目。小さい教師「あゆみちゃん」など、いまだに好みな単行本です。
「少女図鑑」
5冊目くらいの短編集。母親もありますが、全体的には年下系。絶版かな。
「少女図鑑DX」
上記よりサイズの変更・2話追加という再販本。
「LOVE!!恋の翼を探して」
近親・百合・ふたなりなどの要素ある、四角関係な恋愛長編。
「恋の涙と愛の蜜」
明るいコメディータッチなフェチ短編集。
「キスより大切」
「LOVE!!恋の翼を探して」の外伝も収録された、色々な短編集。
「ぷりプロ ~Princess+Propose~」
お姫様との同居ラブコメな長編。おまけ要素も充実。
「お姉さんじゃダメかしら?」
お姉さんがメインの年上系。知らぬうちに弟を自らの好みに洗脳する姉「京さん」が最高。
「ぶらこんッ!?」
近親関係をテーマにした一般系。あとがき漫画も秀逸です。
「お気に召すままご主人サマ」
駄メイド「リンさん」の一般系。頻繁にパンチラほかサービスカットも多めです。
「その唇で囁いて」
先輩、先生など、年上系な短編集。コメディー「好きすき大スキ」もこちらに収録。
「貴方を吸ってもイイですか?」
ヴァンパイアな複数ヒロインとの長編。どっちかと言うとコメディー色が強めです。
「変質フェティシズム」
こだわりたっぷりのフェチ描写が見どころ。描き下ろし「お嬢さんはケモノさん」は人を選ぶもの。
「恋人以上・嫁未満」
いきなり2人の嫁候補が押し掛けてくる一般系。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 年上、ラブコメ、フェチ
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: あとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「花のさえずり」です。
※杉田さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
簡単にはラブコメです。
今回の最大の特徴はヒロインがだいたい年上で揃っていること。
ヘア描写もたっぷりな、アダルトな1冊となってました。
短編でページ数も限られているためか、えっち展開は結構早め。
ただ、それがためこだわりのある描写は変わらず健在です。
じわじわと濃厚でしたよー。
ヒロインが偏っているめ、そこが好みかどうかですね。
作画についてはいつも通り。
丁寧なしっかり線で、濃淡・描き込みは過不足なく。
見易く綺麗な作画でした。
漫画もお上手で、メリハリあってこの点は問題なし。
コマ割りも凝ってました。
登場ヒロインは前述したようにほぼ年上なんですが、皆さん可愛らしいのは良し悪し。
漫画っぽいものなので。
お好きなだけあって、各所の描写には力が入っており。
そうしたセンセのこだわりと合致すれば、完全保存版なものになるでしょう。
判断にはカット絵もある裏表紙がオススメ。
時間なかったのか、おまけが少なめでカラー絵も使い回しているのがちと残念でした。
【 収録話 】 12話収録
003:「素顔の彼女」
職場では上司にもハッキリ意見を言う、頼りになる「大沢あかり」
さぞかし、夜の生活もSちっくではないかと想像されていたんですが。
家では皆の予想に反して、彼氏「佳」くんにべったり甘えるタイプだったのでした。
こちらのポイントは「あかりさん」の意外な姿。
あのS妄想の後のギャップが楽しい。
可愛いなぁ。
部屋でリラックスモードなため、シャツに下着という格好がセクシーです。
そのままえっちに突入してましたよ。
なお、オチではとある服装を「似合わない」と彼氏に評されていましたが。
…それがいいんじゃない。
019:「十人十色の乳模様」
共同レポートの打ち合わせで「杉田」さんの部屋に呼ばれた「山村」くん。
しかし、彼女は着くなりビールをあおり、あっさり寝てしまったのでした。
卓上の胸は大きく、トイレに干してあったブラも「I75」と巨大なもので。
思わず大きさを確かめていたところ…という流れ。
ちょっと調べてみました。
ブラのサイズ「I75」は…アンダー75、トップ105で、サイズ一覧でも相当下に位置していて。
かなりの巨乳であるようです。
確かに男性ならばどんなんか試してみたくなるかも(笑)
彼に罪はないなぁ。
そんな訳で、巨乳女子とのエピソード。
お話はコンプレックスあった「杉田さん」にお願いして見せてもらう流れ。
彼女はだいぶ気を許していたようですが、付き合ってはいないという関係。
まぁ、何らか切っ掛け待ち(積極的ではないにしろ)みたいな感じかな。
※左:大沢あかり、右:岡田智子
035:「残りモノには愛がある」
1人暮らしをしている「滝口」くん。
しかし、ここ数日は何も食べておらず、餓死寸前であったところ…。
隣に住む「岡田智子」さんのおかげで、どうにか生き延びたのでした。
あーまでなる前になんとかしなさいな。
こちらから年上な女性が続くんですが。
ポイントはワキ毛とはみ出るアンダーヘアとなってます。
おばちゃん、とか言ってましたがセンセの描かれる「智子さん」はショートカットの可愛らしい方。
バツイチだそうです。
童顔で(おそらく)実年齢より若く見え、全然OKですわね。
オチでも処理してないままだったんですが、あれは「滝口くん」のリクエストかな。
053:「花散尚薫(ハナハチリ-ナオカオル)」
和服で上品な未亡人「志乃」さんの家に通う「関」くんのお話。
しっとりえっちですね。
多くのヒロインから↓表紙を奪ったのが、こちらの「志乃さん」
なんというか、そちらよりも色彩淡いため、白黒原稿のがより色っぽく、艶っぽく感じます。
彼は本気のようでしたが、相手をしつつも決して受け入れてない様が素敵。
あれは…彼にはちと荷が勝ちすぎるでしょ。
なお、先の「智子さん」と同じく脇の処理はしていませんでした。
069:「たそがれ小包」
未亡人なアパート管理人さんとのお話。
竹箒とエプロンではなかったものの、古めなアパートで初登場では掃除をしており。
やっぱり某漫画が想像されますね。
「加納」くんの部屋に誤配送された荷物の中身はアダルトグッズ・下着で、その依頼主が管理人さんだった、というのが切っ掛け。
冒頭の「あかりさん」とはまた違う、妄想とのギャップ話。
あの場面は恥も外聞も捨てて押しまくるしかないですわね。
「手入れも…」
という台詞そのまま、こちらもヘア満載。
届いたアイテムも当然使ってましたよ。
オチではミニスカートになっていたようなんですが、その全身絵が見たかったなぁ。
091:「秘すれば花」
こちらは「寛人」・「晴美」のカップル。
お隣さん同士で、特に付き合っているのではなく。
酒飲み友達という雰囲気でした。
で、「晴美さん」はアルコールが入ると酔い潰れてしまうんですが…「寛人くん」はその寝込みを襲っていたのです。
ノーブラでしたが、本当に油断し過ぎよ。
撮影したりなんだり色々してはいたものの、いちおう直接していなかった彼。
…違うか。
この本編ではバスト使ってましたが、冒頭のカットを見るかぎり直接もしてるみたい。
そりゃそうですわね。
ひと通り満足すると、ふんわり眠ってしまうんですが。
さらにその寝込みを「晴美さん」が喰っているのでした。
しっかり後処理をしているらしく、お互いまったく気付いてないのが可笑しい。
なんのかんのお似合いな2人ですけどねー。
いつか気付くタイミングがあるのかなぁ。
オチページが楽しい。
111:「お姉ちゃんがシテあげる!!」
タイトルそのまま、実姉「美緒」との近親えっち。
かなり面倒見の良い方で、精通からずっと弟「あっちゃん」の処理をしていた彼女。
いままでその一方でしたが、ふとした切っ掛けからついに直接行為へと発展するのでした。
変化をもたらしたのは…”忘年会のビンゴ景品”というセクシー下着。
趣味じゃない、ということで、普段は違うのを着用している様子でした。
また、普通に彼の顔をまたいだりしていて。
「シッカリ見せたコトなかった」
とは言いつつも、そうした点は無防備だったみたい。
そんな訳で、こちらもハミ出すアンダーヘアな漫画ですね。
いいなぁ。
中盤にエスカレートしていく行為が見開き四分割で描かれていたのが秀逸。
後半のえっちを盛り上げてます。
彼らこのまま結婚しなさそうだなぁ。
139:「感染注意報!!」
風邪が悪化して動けなかった「奈々」
冬休み中で誰もおらず、”カノジョいない”という後輩「大村」が呼び出されたのでした。
「センパイ黙ってりゃ巨乳美人なんですから!!」
そんな評価である「奈々さん」
立ちあがってよろけたところを支えるのが切っ掛け。
バストに伸びた手が変化する縦3分割なページが好き。
体調悪いのに激しい事しないように(笑)
…あ、汗かいて治るかもしれないか。
オチではしっかり約束守る「奈々さん」が見れます。
155:「プラマイ0」
後輩「小林」を狙う「里佳」
気に入っている点が、
「小さくてカワイイ所」
という彼女は186cmと高身長なのでした。
そんな訳で、身長差あべこべな、どこぞの有名ラブコメみたいなカップル。
まぁ、男性側としたら嫌ですよねー。
身長そのまま「里佳さん」は男前で、
「どんなに告っても信じてくんないから、ムリヤリでも信じさせようと思って」
そう押し倒すのでした。
身長あっても胸は育たなかった、というバストがなんだかリアルっぽくて素敵。
比例してデカくなる訳ではないですもんね。
本編では身長差についてそこそこの描写だったんですが。
オチに面白いコマがありました。
171:「ラブ・コス」
制服が好き過ぎて、就職先をファミレスにしてしまった「上野」
そんな浮ついた動機がためか、まだ犯人前で。
厳しい店長に使い倒されるような毎日なのでした。
しかし、閉店後に電気が点いている事に気付き、行ってみると…という流れ。
やっぱり制服着てたかー。
「見た目はすっげー好み」という店長さんとのえっちです。
先ほども描きましたが、あの似合わないっぷりが実に良いお話。
また、普段は厳しい上司とのプレイという側面もありました。
ファミレス制服の背中からの絵がまた良い感じなので、見逃さぬよう。
189:「恋心と即縛と」
大学への通学で、上京して1人暮らしをする「勇」
その間は近所に住む親せきのお姉ちゃん「麻美」が色々面倒を見てくれることとなったんですが。
彼女は物凄い世話焼きで、また超やきもち焼きなのでした。
年上ながら可愛らしい方ですね。
えっちなDVDとかなんとかはキッチリ捨てられてしまったようなんですが、そのお詫びが楽しい。
切っ掛けもそんなんです。
まぁ、ああした事をされるというのは、好意を持たれている証拠。
2人の会話から親しさも見え、あっさりえっち発展していました。
もうなんらかイベント待ちみたいな感じでしたからねー。
性格もあってか、「麻美さん」から積極的に迫っています。
オチが怖いですね。
あれ本気だと思う。
※左:里佳、右:幽霊「佳代」
205:「今日も一日お憑かれさま」
タイトルそのまま、幽霊ヒロインとのファンタジーなお話。
飲み会後の軽いノリで「晴馬」は肝試しをしたところ。
見事に憑かれてしまったのでした。
驚く初日から、どんどん慣れていく様が可笑しい。
冒頭でノーパンとかお手入れとか言ってたのは、その幽霊娘を下から確かめたため。
こうしたアプローチは新鮮で、実に楽しい(笑)
幽霊は「佳代」さんという方なんですが。
いままで無反応だった彼女があーなる切っ掛けが弱い。
せっかく設定から流れまで良かったので、何らかもうひとネタが欲しかったなぁ。
あっさり実体化してしまったのも同様。
まぁ、短編だから仕方ないか。
もう少し巧い事展開させれれば一般の長編漫画にできそう。
後半からオチの部分は良かったです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「いとうえい」センセでした。
なんだか安心。
やっぱり成年系ですよねー。
先の一般系の出来栄えが驚くようなものだったので、なんとなく警戒しましたが。
ちなみに、こちらはアマゾン通販で購入しました。
発売後であるのに、行き付けの書店にはどちらも置いてなく。
延期したのかと思っちゃいました。
売り切れだったんでしょうか。
花のさえずり (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2014/08/12) いとうえい 商品詳細を見る |
★「いとうえい」センセの漫画紹介記事
「秘密の関係」
初見で刺さった6冊目。小さい教師「あゆみちゃん」など、いまだに好みな単行本です。
「少女図鑑」
5冊目くらいの短編集。母親もありますが、全体的には年下系。絶版かな。
「少女図鑑DX」
上記よりサイズの変更・2話追加という再販本。
「LOVE!!恋の翼を探して」
近親・百合・ふたなりなどの要素ある、四角関係な恋愛長編。
「恋の涙と愛の蜜」
明るいコメディータッチなフェチ短編集。
「キスより大切」
「LOVE!!恋の翼を探して」の外伝も収録された、色々な短編集。
「ぷりプロ ~Princess+Propose~」
お姫様との同居ラブコメな長編。おまけ要素も充実。
「お姉さんじゃダメかしら?」
お姉さんがメインの年上系。知らぬうちに弟を自らの好みに洗脳する姉「京さん」が最高。
「ぶらこんッ!?」
近親関係をテーマにした一般系。あとがき漫画も秀逸です。
「お気に召すままご主人サマ」
駄メイド「リンさん」の一般系。頻繁にパンチラほかサービスカットも多めです。
「その唇で囁いて」
先輩、先生など、年上系な短編集。コメディー「好きすき大スキ」もこちらに収録。
「貴方を吸ってもイイですか?」
ヴァンパイアな複数ヒロインとの長編。どっちかと言うとコメディー色が強めです。
「変質フェティシズム」
こだわりたっぷりのフェチ描写が見どころ。描き下ろし「お嬢さんはケモノさん」は人を選ぶもの。
「恋人以上・嫁未満」
いきなり2人の嫁候補が押し掛けてくる一般系。
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■あの夜のささやきが。 (艶々)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 熟女、単独プレイ
・構成 : 10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・予告カットに見るミドリさん、プロローグページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「あの夜のささやきが。」です。
※「かわせみ」の女将「翠」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画。
あちこちに描かれているとおり、「はだかのくすりゆび」の続編です。
確かに後日談なんですが、前回のキャラとかなんとかはごく少なく。
前シリーズを知らぬまま読んでも、おそらく大丈夫だと思います。
いちおう、簡単なものでしたが冒頭にはプロローグもありました。
無論、読んでいる方にはヒロイン「翠さん」の心情がより伝わり易く、より深く楽しめるものとなっています。
単行本は3つのチャプターで10話ほど。
合計248ページほどあってやや厚めなため、読み応えも抜群。
先の3巻分も含めると、かなりの量になります。
ぜひ、この濃厚なストーリーを堪能ください。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡は強め。
背景がしっかり描かれていることもあってか、やや暗めな印象。
なんとなく、程度ですが。
描き込みはだいたい適度なくらいだと思います。
成年漫画ばかり見てきているためかもしれませんが、コマ内への収まり良く。
ページ端とかコマ枠間の間もしっかり。
見辛くはありません。
前述したように背景は見事で、小物なども優れています。
人物絵とも合って、良いバランスでした。
多少癖はありますが、そう嫌なものではないでしょう。
判断については、白黒とはやや異なりますが↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
小さな店「かわせみ」の女将「翠」
オープンから3年ほどになっていた彼女は美人として知られていましたが、
“どこぞのシスターか尼さんかいうくらい面白味ない”
という評判で、カタブツだと言われていたのでした。
かなり大雑把ですが、そんなオープニング。
そんな訳で、訳あり熟女「翠さん」の後日談。
前回から雰囲気変わったなー、って思いつつ見ていましたが。
読み返しました。
そうか、髪の毛が長いんだ。
各話の扉絵ではタバコを吸う姿が描かれてたりして、すっかり夜の女性という感じ。
服装も↓表紙のようなラフなもの多く、そのあたりも関係してるのかな。
そうした設定なため、前回のポイントであった貞淑な人妻が色欲に溺れていく~みたいな要素がありません。
後日談だから当然かもしれませんが、好き嫌いはあるかも。
微妙なジャンル違いには注意。
裏表紙にも書かれていた、“過去を贖罪”するため生きる彼女のその後がどうなっていくのか、楽しめるようになってます。
なお、↑上の属性部分に「単独プレイ」と書いたのは、そうした事情がため。
ぶっちゃけ、漫画えっちシーン大半は他のキャラか、彼女の単独行為になっていて。
本能・理性が激しくぶつかる、じれったさ、もどかしさみたいなものが堪能できました。
※明菜ちゃん
007:Chapter.1 (4話)
ここは設定紹介と切っ掛け話ですね。
綺麗だが真面目だと言われている「翠さん」
もともとそうした方でしたもんね。
ただ、そうしたマジメさがため、道を外れだすと止まらなくなっちゃうのかな。
ほら、巨額横領した犯人の招待が真面目で小心者~みたいな感じよ。
えっち要員は、店で共に働くバイト「明菜」ちゃん。
若くて愛想しい彼女。
冒頭に路地でしていた彼氏がいるんですが。
「翠さん」はその後、衝撃の光景を目にすることとなるのでした。
……しかし…よくえっち場面に遭遇するなぁ(笑)
そうしたこと封印しているがためかな。
あるいは、目撃しただけならば、まだそのままの生活をできたかもしれませんが…やっぱり接触してしまうと違うか。
プロローグ部分は置いといて、47ページでようやく拝めた「翠さん」の全裸に注目。
ややたゆんとしていつつも、むちむちっとしたスタイルはとにかくエロい。
まー、あの身体は持て余すでしょうねぇー。
とある理由で、荒れる「明菜ちゃん」に掛けた最後の台詞がやたら重いので必見。
騒がしかった周囲がひと段落したものの、「翠さん」には明らかな変化があったのでした。
105:Chapter.2 (3話)
そんな訳で、店でわたわたあった続き。
前話オチ部分の客とのやり取りがいいですね。
やっぱり女性はそうしたものなのでしょう。
今回の冒頭は「翠さん」の単独プレイ。
3、4年ぶり?
そんな事を言っていたソレが日常になりつつあったころ。
チェロを片手に旅をする青年「尾田」と出会うのでした。
夜のお店に偶然顔を出したことで、再会する2人。
人懐っこい彼と世話好き「翠さん」がため、妙な縁ができてしまうのでした。
「どうかしてる」
というコマに注目。
こりゃ、ヤバい。
シャワーシーンでの「翠さん」がまたポイントですかね。
やっぱり人間は五感あるもの。
こちらの後半では、「尾田くん」のまた別の一面を垣間見ることとなるんですが。
ううむ、やっぱり遭遇するんだよなぁ(笑)
※翠さん
175:Chapter.3 (3話)
さて、ついに最終章です。
とある切っ掛けで、同じ屋根の下となる2人。
いちおう前章までは、旅する青年と親切にしてくれたお姉さん、という関係なまま。
2人の部屋を俯瞰で見たコマがいいですね。
お客隣ですよ、「翠さん」
(まぁ、隣だからとも言えるんでしょうけど)
ただ、本人も言っていたそのまま、なかなか前進できないんですね。
そうした2人が、「翠さん」がなにゆえ関係するに至るのか、ぜひ単行本でご確認ください。
勿体ないので、こんなブログでは書けません。
なかなかドラマチックな場面になってましたよー。
あれは背景にも力を入れていたがため、という素晴らしいシーンでした。
まぁ、「翠さん」はよく頑張ったと思います。
前巻とはまた違ったテイストのオチをお楽しみに。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「艶々」センセでした。
いままで紹介してきた漫画は↓下にずらりと並んでおりますので、気になるものがあればちらとでも見て頂ければ幸いです。
しかし…結構取り上げましたね。
センセがそれだけ描かれてるのか。
今回も良かったです。
ふと、「日本文芸社」さんのサイトをみたところ。
“映画化もされた『はだかのくすりゆび』の後日譚とも言える作品”
という文言がありました。
…映画化!?
検索して見つけました。
はー。
ちなみに、娘役は「七海なな」さんでしたよー。
ちょっと見てみたいかも。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
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・絵柄 :●●●●●
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・属性 : [一般] 熟女、単独プレイ
・構成 : 10話収録(全て表題作・1巻完結)
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本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
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※「かわせみ」の女将「翠」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画。
あちこちに描かれているとおり、「はだかのくすりゆび」の続編です。
確かに後日談なんですが、前回のキャラとかなんとかはごく少なく。
前シリーズを知らぬまま読んでも、おそらく大丈夫だと思います。
いちおう、簡単なものでしたが冒頭にはプロローグもありました。
無論、読んでいる方にはヒロイン「翠さん」の心情がより伝わり易く、より深く楽しめるものとなっています。
単行本は3つのチャプターで10話ほど。
合計248ページほどあってやや厚めなため、読み応えも抜群。
先の3巻分も含めると、かなりの量になります。
ぜひ、この濃厚なストーリーを堪能ください。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡は強め。
背景がしっかり描かれていることもあってか、やや暗めな印象。
なんとなく、程度ですが。
描き込みはだいたい適度なくらいだと思います。
成年漫画ばかり見てきているためかもしれませんが、コマ内への収まり良く。
ページ端とかコマ枠間の間もしっかり。
見辛くはありません。
前述したように背景は見事で、小物なども優れています。
人物絵とも合って、良いバランスでした。
多少癖はありますが、そう嫌なものではないでしょう。
判断については、白黒とはやや異なりますが↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
小さな店「かわせみ」の女将「翠」
オープンから3年ほどになっていた彼女は美人として知られていましたが、
“どこぞのシスターか尼さんかいうくらい面白味ない”
という評判で、カタブツだと言われていたのでした。
かなり大雑把ですが、そんなオープニング。
そんな訳で、訳あり熟女「翠さん」の後日談。
前回から雰囲気変わったなー、って思いつつ見ていましたが。
読み返しました。
そうか、髪の毛が長いんだ。
各話の扉絵ではタバコを吸う姿が描かれてたりして、すっかり夜の女性という感じ。
服装も↓表紙のようなラフなもの多く、そのあたりも関係してるのかな。
そうした設定なため、前回のポイントであった貞淑な人妻が色欲に溺れていく~みたいな要素がありません。
後日談だから当然かもしれませんが、好き嫌いはあるかも。
微妙なジャンル違いには注意。
裏表紙にも書かれていた、“過去を贖罪”するため生きる彼女のその後がどうなっていくのか、楽しめるようになってます。
なお、↑上の属性部分に「単独プレイ」と書いたのは、そうした事情がため。
ぶっちゃけ、漫画えっちシーン大半は他のキャラか、彼女の単独行為になっていて。
本能・理性が激しくぶつかる、じれったさ、もどかしさみたいなものが堪能できました。
※明菜ちゃん
007:Chapter.1 (4話)
ここは設定紹介と切っ掛け話ですね。
綺麗だが真面目だと言われている「翠さん」
もともとそうした方でしたもんね。
ただ、そうしたマジメさがため、道を外れだすと止まらなくなっちゃうのかな。
ほら、巨額横領した犯人の招待が真面目で小心者~みたいな感じよ。
えっち要員は、店で共に働くバイト「明菜」ちゃん。
若くて愛想しい彼女。
冒頭に路地でしていた彼氏がいるんですが。
「翠さん」はその後、衝撃の光景を目にすることとなるのでした。
……しかし…よくえっち場面に遭遇するなぁ(笑)
そうしたこと封印しているがためかな。
あるいは、目撃しただけならば、まだそのままの生活をできたかもしれませんが…やっぱり接触してしまうと違うか。
プロローグ部分は置いといて、47ページでようやく拝めた「翠さん」の全裸に注目。
ややたゆんとしていつつも、むちむちっとしたスタイルはとにかくエロい。
まー、あの身体は持て余すでしょうねぇー。
とある理由で、荒れる「明菜ちゃん」に掛けた最後の台詞がやたら重いので必見。
騒がしかった周囲がひと段落したものの、「翠さん」には明らかな変化があったのでした。
105:Chapter.2 (3話)
そんな訳で、店でわたわたあった続き。
前話オチ部分の客とのやり取りがいいですね。
やっぱり女性はそうしたものなのでしょう。
今回の冒頭は「翠さん」の単独プレイ。
3、4年ぶり?
そんな事を言っていたソレが日常になりつつあったころ。
チェロを片手に旅をする青年「尾田」と出会うのでした。
夜のお店に偶然顔を出したことで、再会する2人。
人懐っこい彼と世話好き「翠さん」がため、妙な縁ができてしまうのでした。
「どうかしてる」
というコマに注目。
こりゃ、ヤバい。
シャワーシーンでの「翠さん」がまたポイントですかね。
やっぱり人間は五感あるもの。
こちらの後半では、「尾田くん」のまた別の一面を垣間見ることとなるんですが。
ううむ、やっぱり遭遇するんだよなぁ(笑)
※翠さん
175:Chapter.3 (3話)
さて、ついに最終章です。
とある切っ掛けで、同じ屋根の下となる2人。
いちおう前章までは、旅する青年と親切にしてくれたお姉さん、という関係なまま。
2人の部屋を俯瞰で見たコマがいいですね。
お客隣ですよ、「翠さん」
(まぁ、隣だからとも言えるんでしょうけど)
ただ、本人も言っていたそのまま、なかなか前進できないんですね。
そうした2人が、「翠さん」がなにゆえ関係するに至るのか、ぜひ単行本でご確認ください。
勿体ないので、こんなブログでは書けません。
なかなかドラマチックな場面になってましたよー。
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まぁ、「翠さん」はよく頑張ったと思います。
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そんなこんなで、毎度お馴染み「艶々」センセでした。
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しかし…結構取り上げましたね。
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★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
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お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
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ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
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「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
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■こいはめ (和馬村政)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
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・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コスプレ、むちむち。
・構成 : カラー(32P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「保健室のマモノ・つづき」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「こいはめ KOI-HAME」です。
※伊呂波ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
冒頭4話はカラー原稿で、ショートでしたがページ数はそう少なくありません。
白黒漫画は8話ほど。
お話はどちらも明るさあるラブコメ。
もともとカップルという関係はほぼなく、男女どちらかが暴走するようにえっちに発展するのが特徴です。
基本コメディー調でラブ要素もあるため、暗い感じはありません。
若干の毒はあるかな。
後述する作画とかお話とか、良くまとまっていて優等生的な印象。
大きなマイナス面がない半面、全体的にもうひとパンチ、コレだーというのがあっても良いかなぁと思いました。
強めなしっかり作画。
全体の色づき具合、濃淡感覚、そして描き込みなど、丁度良いくらい。
表情豊かで、アクションも良く。
漫画としても特に引っ掛かる感じはありません。
コメディー要素も違和感なかったです。
原稿は結構賑やかであるものの、安定感あるためか見辛さなく。
全体的に良い仕上がりでした。
登場ヒロインは概ね若めですが、年上女性もお上手。
特にマイナス点はありません。
ただ、さらに上を目指せるかな、という感じもありましたが。
裏表紙のが白黒原稿に近く、判断には良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
001:「兄妹、仲いいよね。」 カラー原稿
009:「Friend’s girlfriend」 カラー原稿
017:「ラッシュ・アワー」 カラー原稿
025:「あなたは今日の晩ゴハン」 カラー原稿
冒頭4話は全てカラー原稿というショート漫画でした。
全て8ページほどあり、ボリュームとしてはそこそこです。
「兄妹、仲いいよね。」は妹「ちはる」・その友人「ゆき」のお風呂中、こぐ普通にお兄ちゃんが入ってくるというもの。
ぽん太くんが可笑しい。
いちおう「ゆきさん」が巻き込まれないのは、良心かはたまたページの都合か。
「Friend’s girlfriend」はそのまま友人の彼女「ゆうちゃん」
浜辺で取り残されていた「タケシ」は、同じく取り残された「ゆうちゃん」に誘われる流れ。
紐でしたが、普通のビキニが可愛い彼女。
童顔な割にエロい女性でしたが、あっけらかんとしてるのが逆に怖い。
「ラッシュ・アワー」はいわゆる電車内でのプレイなんですが。
まったく故意ではないのが珍しく、楽しい。
スカートがめくれたのも、股間にカバン当たったのも、ショーツがずれたのも全て偶然の事態。
果ては傘が刺さったりするんですけど、それすらもたまたまの事でした。
あるいは、誰かが仕組んでるのかとも思いましたが。
短いながらまとまっていて、良い作品だと思います。
「あなたは今日の晩ゴハン」は通りすがりのサッキュバスとのえっち。
もう少し極端な容姿でよかったのでは。
悪魔っぽくないものの、結局は目的を達しており。
なかなかデキるサッキュバスなのかも。
※左:方條亜麻江、右:生徒会長「波手梨光子」
033:「ビトキン」
「方條亜麻江(ほうじょう・あまえ)」にモデルを依頼する屈強な美術部の面々。
その度に、友人「日向影子(ひむかい・えいこ)」は力づくで阻止していたんですが。
ちょっと目を離した隙に彼女は美術部に連れ去られてしまったのでした。
駆け付けた「影子さん」は自らを犠牲にと、上着を脱ぐのですが。
本当はどこまでするつもりだったのかなぁ。
ただ、その程度では足りないということで、「影子さん」にえっち仕掛けるという流れ。
途中で間に入った「亜麻江さん」も加わり、複数えっちとなっていました。
しかし、流れとは裏腹にコメディーで、変わったお話。
オチのための漫画かな。
057:「玉章」
チャットで半年間やり取りしていた女の子とデートとなり、浮かれる「よしの」
その相手は…バイト先の同僚「狸塚原まこ(たぬきつかはら・まこ)」だったのです。
本人はテンション下がっていましたが。
冒頭での会話にもあったように、ネカマとかでなくて良かったのでは。
ちょっと地味目でしたが、「まこさん」は眼鏡の可愛い娘さん。
デートでは意外にも積極的で、「よしのくん」をリードしてホテルまで連れんでいました。
えっちの際は眼鏡オフにしてましたが…これが素なのか、別人のような感じ。
オチでの照れた表情がいいですね。
081:「はじめのいろは?」
田舎に住む親戚のおじさんが腰を悪くしてしまい。
農業を手伝うべく、駆り出された「たける」
すっかり成長していた「伊呂波(いろは)」に再会したのでした。
久しぶりにゲーム勝負をしていた2人は~という流れ。
冒頭のセーラー服姿がキュート。
メイン部分では私服姿なんですが、家ともあってかなりリラックスした格好。
あれでじゃれつかれたら、男性はたまんないですわね。
最終的にはポロリもしてたし。
冷静になった彼が思い止まったところ、スイッチ入った「伊呂波ちゃん」が押し倒して事が始まる流れ。
あの家では他に声漏れてしまいそう。
オチ後がどうなってしまうのか、ちょっと心配。
ちなみに、ひでるさん的には「伊呂波ちゃん」のお母さまが美人で気になりました。
105:「憂いの夜」
お屋敷の後妻「代志恵(よしえ)」と書生「ユキオ」のエピソード。
旦那が出掛け、羽を伸ばすこととなった彼女は勉強に励む彼に息抜きをもちかけたのでした。
ちょっと妖しげな和服美人が彼を喰っちゃうお話。
前妻の子「静子」が熱を上げているものの、彼の視線を感じていたという「代志恵さん」
まぁ、あー積極的な年下より、色気ある若い後妻のが気になるのは当然か。
主人の持ち物という要素もあるからなぁ。
最終的に、あまり良い結果にはならなそうですけれど。
優秀そうなメイド「鶴」さんが参加しなかったのはちと残念。
あの、2人の声が響く扉の外でじっと立っている様が好き。
127:「ボクとツン系生徒会長」
生徒会長「波手梨光子(はてなし・みつこ)」にいつも厳しく当たられていた書記「塩下たける」
その日も厳しく怒鳴られていた彼は、うっかり生徒会室に忘れ物をしていて。
取りに戻ったところ、意外な彼女の姿を目撃するのでした。
会長「光子さん」は四角い瓶底眼鏡なヒロイン。
当然ながら、外すと美人な素顔となっておりました。
同じ眼鏡でも先の「まこさん」より落差が極端に描かれてます。
冒頭の彼女からは想像できないような事を言って泣いてる姿が可愛い。
そんなん当の本人に聞かれたから、思い切るしかないですよねー。
うろたえる彼を襲うようにえっちに流してます。
極端に可愛らしくなる「光子さん」をお楽しみください。
個人的に好きなのは、オチページの”やきもち”コマ。
もう数話続き描けそう。
151:「瑠希乃バーサス圭兄ちゃん」
離れた学校を受験することとした「瑠希乃」
とりあえず「圭兄ちゃん」の家に居候することとなっていたんですが。
”巨乳を研究中”という彼は、怪しげなモノを多く所持していたのでした。
なかなかの調教グッズでした(笑)
相手もいないのに~とあったので、使う彼女が出来て良かったわね。
そんな訳で、アイテムの意味もよく知らなかった「瑠希乃ちゃん」に拘束プレイ仕掛けるというもの。
見事な貧乳っぷりがキュートな「瑠希乃ちゃん」
そんな娘に、いきなりハードだなぁ。
勉強の成果なのか、ヤバイくらいにベッドへきっちり拘束してましたよ。
(※いつの間にか上着もスカートも脱がしてる)
彼女も若干涙を見せていましたが、実際なら二度と口聞いてくれなくなりそう。
もともと彼が好きという事に加え、「瑠希乃ちゃん」はなかなか強い娘で。
オチではそんな要素を発揮していました。
結構良いカップルなのでは。
175:「やまとの気になる旦那さま」
運転手の不注意で、通学中のお嬢様「滝ノ宮やまと」は「由良洸太(ゆら・こうた)」にふっ飛ばしてしまったのでした。
どうにか無事であった彼でしたが、お詫びのため1日メイドとして仕えることとしたのです。
好きなように振る舞ってますねー。
おそらく学校側は彼女に何も言えないんだろうなぁ。
ずらりと揃うメイド隊が楽しい。
そんなプロ集団いつつも、彼女自らメイド服着ていました。
(実際には格好だけで、特に何もして無かったですが)
ただ、そうした振る舞いは度を越したもので、さすがに「洸太くん」が切れてしまうのが切っ掛け。
ちゃんとメイドたる行動するのはこの後(笑)
そこはメイド隊使わないんですね。
罰イコールご奉仕という発想でしたが、お屋敷ではそうなのかな。
そんなこんなで、オチでの彼女がキュートです。
※左:お嬢様「滝ノ宮やまと」、右:養護教諭「みゆき」
199:「保健室のマモノ」
野球で自打球を股間にヒットさせてしまい、保健室に運ばれた「トモタカ」
気付いた彼に、養護教諭「みゆき」は怪我の具合を確かめようとしたところ。
じわじわ元気になってしまうのでした。
丸眼鏡でちょっと地味目ながら可愛らしさある「みゆき先生」
束ねた髪と白衣が良いオプションとなってます。
まぁ、さわさわされたら普通はあーなりますよねー。
スイッチ入った彼女がため、えっちに発展。
カーテン向こうに彼女「アカネ」ちゃんがいる場面での開始が素敵でした。
エロいお姉さんですよ。
なお、後半は髪解いて眼鏡オフになってました。
カバー裏もこちらの漫画。
「アカネちゃん」といいトコロなんですが…というもの。
まだ続きがありそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで「和馬村政」センセでした。
ブログでは初単行本「乙女ストレイト」を紹介しています。
今回で3冊目くらいだと思います。
↓表紙は”保健室のマモノ”こと「みゆき先生」ですね。
本編で下着は白でしたが、黒もお似合い。
可愛いお姉さんという感じで、目立ってました。
やっぱり白衣の力もあるかなぁ。
カバー裏漫画でも印象に残る良いキャラを発揮していたので、ぜひ別シチュエーションでも見たいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コスプレ、むちむち。
・構成 : カラー(32P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「保健室のマモノ・つづき」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「こいはめ KOI-HAME」です。
※伊呂波ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
冒頭4話はカラー原稿で、ショートでしたがページ数はそう少なくありません。
白黒漫画は8話ほど。
お話はどちらも明るさあるラブコメ。
もともとカップルという関係はほぼなく、男女どちらかが暴走するようにえっちに発展するのが特徴です。
基本コメディー調でラブ要素もあるため、暗い感じはありません。
若干の毒はあるかな。
後述する作画とかお話とか、良くまとまっていて優等生的な印象。
大きなマイナス面がない半面、全体的にもうひとパンチ、コレだーというのがあっても良いかなぁと思いました。
強めなしっかり作画。
全体の色づき具合、濃淡感覚、そして描き込みなど、丁度良いくらい。
表情豊かで、アクションも良く。
漫画としても特に引っ掛かる感じはありません。
コメディー要素も違和感なかったです。
原稿は結構賑やかであるものの、安定感あるためか見辛さなく。
全体的に良い仕上がりでした。
登場ヒロインは概ね若めですが、年上女性もお上手。
特にマイナス点はありません。
ただ、さらに上を目指せるかな、という感じもありましたが。
裏表紙のが白黒原稿に近く、判断には良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
001:「兄妹、仲いいよね。」 カラー原稿
009:「Friend’s girlfriend」 カラー原稿
017:「ラッシュ・アワー」 カラー原稿
025:「あなたは今日の晩ゴハン」 カラー原稿
冒頭4話は全てカラー原稿というショート漫画でした。
全て8ページほどあり、ボリュームとしてはそこそこです。
「兄妹、仲いいよね。」は妹「ちはる」・その友人「ゆき」のお風呂中、こぐ普通にお兄ちゃんが入ってくるというもの。
ぽん太くんが可笑しい。
いちおう「ゆきさん」が巻き込まれないのは、良心かはたまたページの都合か。
「Friend’s girlfriend」はそのまま友人の彼女「ゆうちゃん」
浜辺で取り残されていた「タケシ」は、同じく取り残された「ゆうちゃん」に誘われる流れ。
紐でしたが、普通のビキニが可愛い彼女。
童顔な割にエロい女性でしたが、あっけらかんとしてるのが逆に怖い。
「ラッシュ・アワー」はいわゆる電車内でのプレイなんですが。
まったく故意ではないのが珍しく、楽しい。
スカートがめくれたのも、股間にカバン当たったのも、ショーツがずれたのも全て偶然の事態。
果ては傘が刺さったりするんですけど、それすらもたまたまの事でした。
あるいは、誰かが仕組んでるのかとも思いましたが。
短いながらまとまっていて、良い作品だと思います。
「あなたは今日の晩ゴハン」は通りすがりのサッキュバスとのえっち。
もう少し極端な容姿でよかったのでは。
悪魔っぽくないものの、結局は目的を達しており。
なかなかデキるサッキュバスなのかも。
※左:方條亜麻江、右:生徒会長「波手梨光子」
033:「ビトキン」
「方條亜麻江(ほうじょう・あまえ)」にモデルを依頼する屈強な美術部の面々。
その度に、友人「日向影子(ひむかい・えいこ)」は力づくで阻止していたんですが。
ちょっと目を離した隙に彼女は美術部に連れ去られてしまったのでした。
駆け付けた「影子さん」は自らを犠牲にと、上着を脱ぐのですが。
本当はどこまでするつもりだったのかなぁ。
ただ、その程度では足りないということで、「影子さん」にえっち仕掛けるという流れ。
途中で間に入った「亜麻江さん」も加わり、複数えっちとなっていました。
しかし、流れとは裏腹にコメディーで、変わったお話。
オチのための漫画かな。
057:「玉章」
チャットで半年間やり取りしていた女の子とデートとなり、浮かれる「よしの」
その相手は…バイト先の同僚「狸塚原まこ(たぬきつかはら・まこ)」だったのです。
本人はテンション下がっていましたが。
冒頭での会話にもあったように、ネカマとかでなくて良かったのでは。
ちょっと地味目でしたが、「まこさん」は眼鏡の可愛い娘さん。
デートでは意外にも積極的で、「よしのくん」をリードしてホテルまで連れんでいました。
えっちの際は眼鏡オフにしてましたが…これが素なのか、別人のような感じ。
オチでの照れた表情がいいですね。
081:「はじめのいろは?」
田舎に住む親戚のおじさんが腰を悪くしてしまい。
農業を手伝うべく、駆り出された「たける」
すっかり成長していた「伊呂波(いろは)」に再会したのでした。
久しぶりにゲーム勝負をしていた2人は~という流れ。
冒頭のセーラー服姿がキュート。
メイン部分では私服姿なんですが、家ともあってかなりリラックスした格好。
あれでじゃれつかれたら、男性はたまんないですわね。
最終的にはポロリもしてたし。
冷静になった彼が思い止まったところ、スイッチ入った「伊呂波ちゃん」が押し倒して事が始まる流れ。
あの家では他に声漏れてしまいそう。
オチ後がどうなってしまうのか、ちょっと心配。
ちなみに、ひでるさん的には「伊呂波ちゃん」のお母さまが美人で気になりました。
105:「憂いの夜」
お屋敷の後妻「代志恵(よしえ)」と書生「ユキオ」のエピソード。
旦那が出掛け、羽を伸ばすこととなった彼女は勉強に励む彼に息抜きをもちかけたのでした。
ちょっと妖しげな和服美人が彼を喰っちゃうお話。
前妻の子「静子」が熱を上げているものの、彼の視線を感じていたという「代志恵さん」
まぁ、あー積極的な年下より、色気ある若い後妻のが気になるのは当然か。
主人の持ち物という要素もあるからなぁ。
最終的に、あまり良い結果にはならなそうですけれど。
優秀そうなメイド「鶴」さんが参加しなかったのはちと残念。
あの、2人の声が響く扉の外でじっと立っている様が好き。
127:「ボクとツン系生徒会長」
生徒会長「波手梨光子(はてなし・みつこ)」にいつも厳しく当たられていた書記「塩下たける」
その日も厳しく怒鳴られていた彼は、うっかり生徒会室に忘れ物をしていて。
取りに戻ったところ、意外な彼女の姿を目撃するのでした。
会長「光子さん」は四角い瓶底眼鏡なヒロイン。
当然ながら、外すと美人な素顔となっておりました。
同じ眼鏡でも先の「まこさん」より落差が極端に描かれてます。
冒頭の彼女からは想像できないような事を言って泣いてる姿が可愛い。
そんなん当の本人に聞かれたから、思い切るしかないですよねー。
うろたえる彼を襲うようにえっちに流してます。
極端に可愛らしくなる「光子さん」をお楽しみください。
個人的に好きなのは、オチページの”やきもち”コマ。
もう数話続き描けそう。
151:「瑠希乃バーサス圭兄ちゃん」
離れた学校を受験することとした「瑠希乃」
とりあえず「圭兄ちゃん」の家に居候することとなっていたんですが。
”巨乳を研究中”という彼は、怪しげなモノを多く所持していたのでした。
なかなかの調教グッズでした(笑)
相手もいないのに~とあったので、使う彼女が出来て良かったわね。
そんな訳で、アイテムの意味もよく知らなかった「瑠希乃ちゃん」に拘束プレイ仕掛けるというもの。
見事な貧乳っぷりがキュートな「瑠希乃ちゃん」
そんな娘に、いきなりハードだなぁ。
勉強の成果なのか、ヤバイくらいにベッドへきっちり拘束してましたよ。
(※いつの間にか上着もスカートも脱がしてる)
彼女も若干涙を見せていましたが、実際なら二度と口聞いてくれなくなりそう。
もともと彼が好きという事に加え、「瑠希乃ちゃん」はなかなか強い娘で。
オチではそんな要素を発揮していました。
結構良いカップルなのでは。
175:「やまとの気になる旦那さま」
運転手の不注意で、通学中のお嬢様「滝ノ宮やまと」は「由良洸太(ゆら・こうた)」にふっ飛ばしてしまったのでした。
どうにか無事であった彼でしたが、お詫びのため1日メイドとして仕えることとしたのです。
好きなように振る舞ってますねー。
おそらく学校側は彼女に何も言えないんだろうなぁ。
ずらりと揃うメイド隊が楽しい。
そんなプロ集団いつつも、彼女自らメイド服着ていました。
(実際には格好だけで、特に何もして無かったですが)
ただ、そうした振る舞いは度を越したもので、さすがに「洸太くん」が切れてしまうのが切っ掛け。
ちゃんとメイドたる行動するのはこの後(笑)
そこはメイド隊使わないんですね。
罰イコールご奉仕という発想でしたが、お屋敷ではそうなのかな。
そんなこんなで、オチでの彼女がキュートです。
※左:お嬢様「滝ノ宮やまと」、右:養護教諭「みゆき」
199:「保健室のマモノ」
野球で自打球を股間にヒットさせてしまい、保健室に運ばれた「トモタカ」
気付いた彼に、養護教諭「みゆき」は怪我の具合を確かめようとしたところ。
じわじわ元気になってしまうのでした。
丸眼鏡でちょっと地味目ながら可愛らしさある「みゆき先生」
束ねた髪と白衣が良いオプションとなってます。
まぁ、さわさわされたら普通はあーなりますよねー。
スイッチ入った彼女がため、えっちに発展。
カーテン向こうに彼女「アカネ」ちゃんがいる場面での開始が素敵でした。
エロいお姉さんですよ。
なお、後半は髪解いて眼鏡オフになってました。
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まだ続きがありそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで「和馬村政」センセでした。
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今回で3冊目くらいだと思います。
↓表紙は”保健室のマモノ”こと「みゆき先生」ですね。
本編で下着は白でしたが、黒もお似合い。
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■欲情スイッチ -キミのニオイで満たされて- (みたくるみ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、ニオイ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「ニオイ研究部(仮)」×8)
・おまけ: あとがき、。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みたくるみ」センセの「欲情スイッチ -キミのニオイで満たされて-」です。
※左:教師「楚麗先生」、右:片桐茉莉花
【 構成・絵柄 】
収録は表題の連続話と短編。
中編はいちおう繋がりのあるお話。
大まかには2部構成みたいになっていて、前半がヒロインとの関係が安定するまで。
後半はほかヒロインが1話づつ次々に登場し、賑やかになっていきます。
正直なところ、お話は前半時点でほぼまとまっていて。
後半のくだりは、落ち着いたものを無理矢理に混乱させてるようで…なんだか余計なイメージが強いです。
各話は面白いので、勿体ないですね。
描き下ろしは短編で別のお話。
しかし、その中編・表題のネタを引き継いでおり、設定を変えたものになってます。
カラー原稿もあったりして、こっちのが漫画として優れていたと思います。
そのほか短編も含め、お話は楽しいラブコメ。
読み易くえっちなので、その点については問題ないと思います。
しなやか線の絵柄。
全体の色づきはそこそこで、濃淡も適度なくらい。
白比率もあり、綺麗な原稿。
描き込みは細かくないものの、不足感はまったなく。
見易いすっきりさありつつも、色具合と共に丁度良いです。
キャラは身長あるお姉さん系統。
綺麗さと可愛らしさがありました。
表情も良く、コメディー部分も違和感なく処理されてます。
漫画もお上手。
個人的には漫画運びでちょっと気になるところがあったものの、重箱の隅程度でした。
↓表紙のカラーですが、本編彩色原稿のが良く、また白黒絵はそれよりも良く。
いくらかプラス判定で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「お姉ちゃん自重不能!」 描き下ろし・カラー原稿あり
カラー原稿の冒頭話は、本編と同じ匂いネタでの別話。
弟「優」くんの匂いが好きなお姉ちゃんのエピソード。
要するに近親モノとして仕上がってました。
そのため、お姉ちゃんは”匂いをかぐとトリップしてしまう”という設定。
1コマだけですが2人の成長する姿が見え。
お姉ちゃんが彼に傾倒していく理由が分かりますね。
このお姉ちゃんは髪ロングで、次の先輩「九条芹那」と一見では似ているんですが。
改めて見ると、喋り方から性格まで全然違いますね。
なお、1ページあまった、とのことでオマケもありましたよ。
019:「ニオイ研究部(仮)」 8話
前述したように、前話のお姉ちゃんとぱっと見で似ていて。
ちょっと混同しますが、まったくの別人です。
※先輩「九条芹那」
クールビューティーと称される先輩「九条芹那」
「キミの匂いが気に入った」
「高木」のクラスに突然現れた彼女は、今朝告げたそのまま抱きついてきたのです。
匂いフェチな「芹那」は、抱きつく交換条件として彼の性処理を手伝うこととなったのでした。
だいたいそんな感じ。
独特な性癖を持つ「芹那さん」を中心としたエピソード。
2人で新しい部活を作り、彼女とのラブラブ漫画でいくのかなー、と思っていましたが。
次々にヒロインが追加され、ハーレムものみたいになっていきます。
もっと色々シチュエーションが想像できるので、複数キャラは個人的に反対。
それぞれ個性が薄まってしまい、結果お話の深みもなくなり。
軽いエピソード群となってました。
切っ掛けとなる1話目。
既に「芹那さん」は彼の匂いを気に入っているところから始まってます。
好みと匂いには密接な関係あり、好みの異性はイコール匂いも好みである、というのはどっかで聞きましたが。
それで考えると、「芹那さん」の一目惚れという感じなのかな。
硬い口調ながらえっちは許容してくれていて、大きくなった男性自身をあっさり受け入れてくれました。
そのギャップがまた魅力的。
これ以降でもありますが、なかなかしたたかな「高木くん」が見えます。
オチの下僕となるくだりはちょっと分かり辛い印象でした。
2話目は眼鏡で巨乳な教師「楚麗」先生が登場。
ボタンを弾け飛ばすくだりがあります。
「もう5回目ですよっ」
とか言われてました。
凄いですね。
なお、「高木くん」の妄想でもあったとおり、えっちはしたものの「芹那さん」とはまだ恋人同士でなく。
ガッチリ狙われた「楚麗先生」とのえっちは、仕方ないですね。
倒れた際に挟まる描写が楽しい。
「い…いけないわ」
とかなんとか言いつつ、語尾にはハートマークが(笑)
激しいえっちとなってました。
ちょっと嫉妬してるような「芹那さん」が可愛いかったんですが…オチを見る限りまだまだですわね。
部室ができてからの3話目。
前の時間が体育だったという「高木くん」がそのままジャージで来たことからのえっち展開。
「芹那さん」とのやり取りがいいですね。
中盤には幼馴染みの「桐夏」、後半には再び「楚麗先生」が登場。
お話をかき回していました。
なお、ちらほら顔を見せていて、3、4話のオチを飾っていたツインテールさんはもう少し後でメインになります。
そんなこんなで、いままで微妙だった関係が進展する4話目。
流されっぱなしだった「高木くん」が頑張ってました。
一方、「芹那さん」は臨時保健医という「風音」にフォローされているんですが。
前回「お姉さんも治してね」に登場していた「風音さん」ですよね。
サービスかな。
ラスト2ページは置いといて、お話としてはひと段落。
ここで完結でも良かったように思うんですが、まだ続きます。
5話目は久しぶりに「芹那さん」とまるまるのエピソード。
「芹那さん」が用意してきた匂いサンプルのうちどれが好きか「高木くん」に選んでもらうというもの。
いちおう”「ニオイ研究部”っぽい活動をしてます。
「直接嗅ぎたい…です」
というのが切っ掛け。
いちおう関係あるとはいえ…エロいこと頼むなぁ。
しっかり当ててる「高木くん」が凄い。
「芹那さん」の幼馴染み、縦ロール髪の「片桐茉莉花」登場の6話目。
彼女は「~よろしくてよ!」みたいなお嬢様然とした口調の濃いキャラ。
いかにもライバルという感じですね。
何かと目立つ方なので、もっと早く登場していても良かったかも。
故あって「高木くん」とのえっち展開。
いちおう「芹那さん」とカップルになったものの、その目前でシテしまう彼が凄い。
「いいですか?」
じゃーないでしょー。
7話目は幼馴染みの「桐夏さん」
彼女いる相手なのに、朝起こしに行ってるんですね。
…いいのかな。
実は彼女もニオイに敏感なところがあり、それがためえっちに発展してました。
最終的には「茉莉花さん」の薬によるものかもしれませんが…あのニオイならばとっくに関係してても良い気がします。
こちらもいちおう「芹那」・「茉莉花」いるなかでのえっち。
浮気しまくりですね。
そんな訳で、ちらほらキャラが増えてきて華やかではありますが、連続話としては微妙。
センセがあとがきで述べていたそのままだと思います。
最終8話はちらほら顔を見せていた、ツインテールな娘。(※名前不明)
「芹那」を”先輩が好きなものは私も好き…”とまで慕う彼女は、ひょんな切っ掛けから本人にその気持ちを告げるんですが。
「私が好きなら彼も好き…だな?」
そう指摘され、「高木くん」とのえっちに発展するのでした。
「芹那さん」も参加してます。
今回はまぁ、彼女も公認みたいな流れでしたからねー。
収録でダントツな貧乳をお楽しみに。
オチは軽いものでしたよ。
171:「ご褒美とかお手伝いとか」
昔造っていた”お手伝い券”を発見した姉「香鈴(かりん)」さん。
それがため、弟「宏」くんは肩揉みをさせられることとなったんですが…というもの。
いちおう姉弟ですよね。
ただ、「宏くん」は姉のバストをしっかり堪能しており。
それを知る「香鈴さん」が、からかう流れ。
まぁ、かなりサイズあって重たいそうですから。
お姉ちゃんとはいえ、それはまた別なのかなぁ。
ただ、どうやら「香鈴さん」のがなにかと上手で、彼は苦労しそう。
※姉「香鈴さん」
187:「素直じゃなさすぎ?素直すぎ!?」
「文乃」から告白された「大友シンジ」
その後押しをしたのは、「シンジ」の幼馴染み「京香」でした。
「女らしくて胸の大きい娘が好き」
という彼の好みに合う「文乃」を強引なまでに勧める「京香」でしたが…という流れ。
独特な口調のおかっぱ頭な「文乃さん」が可愛い。
いいなぁ。
もう一方の「京香さん」はいわゆる素直でない娘。
「胸だっておっきくないし」
とか言ってましたが、特に貧乳という訳でもなく。
まぁ、近しさがため、自分の気持ちを受け入れられなかったのかな。
結構「文乃さん」はちゃっかりしてましたが、結果オーライでなにより。
最後は複数展開でしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「みたくるみ」センセでした。
今回、購入する際に。
あれ、改名したのではなかったっけ。
…とか思ったんですが。
それは現在「星憑ネオン」センセという「さきうらら」センセですわね。
なんだか…両センセ、どうもすみませんでした。
前にも勘違いしてたとか書いてましたが、どうしても間違えちゃうんですよねー。
ええと、あらためまして。
ブログでは「お口のちおっぱい」、「誘惑したいカラダ」、「疲れたキミに年上おっぱい」そして一般系「ディスバニッシュ」を紹介してます。
こちらで5冊目。
次は間違えぬよう頑張ります。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、ニオイ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「ニオイ研究部(仮)」×8)
・おまけ: あとがき、。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みたくるみ」センセの「欲情スイッチ -キミのニオイで満たされて-」です。
※左:教師「楚麗先生」、右:片桐茉莉花
【 構成・絵柄 】
収録は表題の連続話と短編。
中編はいちおう繋がりのあるお話。
大まかには2部構成みたいになっていて、前半がヒロインとの関係が安定するまで。
後半はほかヒロインが1話づつ次々に登場し、賑やかになっていきます。
正直なところ、お話は前半時点でほぼまとまっていて。
後半のくだりは、落ち着いたものを無理矢理に混乱させてるようで…なんだか余計なイメージが強いです。
各話は面白いので、勿体ないですね。
描き下ろしは短編で別のお話。
しかし、その中編・表題のネタを引き継いでおり、設定を変えたものになってます。
カラー原稿もあったりして、こっちのが漫画として優れていたと思います。
そのほか短編も含め、お話は楽しいラブコメ。
読み易くえっちなので、その点については問題ないと思います。
しなやか線の絵柄。
全体の色づきはそこそこで、濃淡も適度なくらい。
白比率もあり、綺麗な原稿。
描き込みは細かくないものの、不足感はまったなく。
見易いすっきりさありつつも、色具合と共に丁度良いです。
キャラは身長あるお姉さん系統。
綺麗さと可愛らしさがありました。
表情も良く、コメディー部分も違和感なく処理されてます。
漫画もお上手。
個人的には漫画運びでちょっと気になるところがあったものの、重箱の隅程度でした。
↓表紙のカラーですが、本編彩色原稿のが良く、また白黒絵はそれよりも良く。
いくらかプラス判定で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「お姉ちゃん自重不能!」 描き下ろし・カラー原稿あり
カラー原稿の冒頭話は、本編と同じ匂いネタでの別話。
弟「優」くんの匂いが好きなお姉ちゃんのエピソード。
要するに近親モノとして仕上がってました。
そのため、お姉ちゃんは”匂いをかぐとトリップしてしまう”という設定。
1コマだけですが2人の成長する姿が見え。
お姉ちゃんが彼に傾倒していく理由が分かりますね。
このお姉ちゃんは髪ロングで、次の先輩「九条芹那」と一見では似ているんですが。
改めて見ると、喋り方から性格まで全然違いますね。
なお、1ページあまった、とのことでオマケもありましたよ。
019:「ニオイ研究部(仮)」 8話
前述したように、前話のお姉ちゃんとぱっと見で似ていて。
ちょっと混同しますが、まったくの別人です。
※先輩「九条芹那」
クールビューティーと称される先輩「九条芹那」
「キミの匂いが気に入った」
「高木」のクラスに突然現れた彼女は、今朝告げたそのまま抱きついてきたのです。
匂いフェチな「芹那」は、抱きつく交換条件として彼の性処理を手伝うこととなったのでした。
だいたいそんな感じ。
独特な性癖を持つ「芹那さん」を中心としたエピソード。
2人で新しい部活を作り、彼女とのラブラブ漫画でいくのかなー、と思っていましたが。
次々にヒロインが追加され、ハーレムものみたいになっていきます。
もっと色々シチュエーションが想像できるので、複数キャラは個人的に反対。
それぞれ個性が薄まってしまい、結果お話の深みもなくなり。
軽いエピソード群となってました。
切っ掛けとなる1話目。
既に「芹那さん」は彼の匂いを気に入っているところから始まってます。
好みと匂いには密接な関係あり、好みの異性はイコール匂いも好みである、というのはどっかで聞きましたが。
それで考えると、「芹那さん」の一目惚れという感じなのかな。
硬い口調ながらえっちは許容してくれていて、大きくなった男性自身をあっさり受け入れてくれました。
そのギャップがまた魅力的。
これ以降でもありますが、なかなかしたたかな「高木くん」が見えます。
オチの下僕となるくだりはちょっと分かり辛い印象でした。
2話目は眼鏡で巨乳な教師「楚麗」先生が登場。
ボタンを弾け飛ばすくだりがあります。
「もう5回目ですよっ」
とか言われてました。
凄いですね。
なお、「高木くん」の妄想でもあったとおり、えっちはしたものの「芹那さん」とはまだ恋人同士でなく。
ガッチリ狙われた「楚麗先生」とのえっちは、仕方ないですね。
倒れた際に挟まる描写が楽しい。
「い…いけないわ」
とかなんとか言いつつ、語尾にはハートマークが(笑)
激しいえっちとなってました。
ちょっと嫉妬してるような「芹那さん」が可愛いかったんですが…オチを見る限りまだまだですわね。
部室ができてからの3話目。
前の時間が体育だったという「高木くん」がそのままジャージで来たことからのえっち展開。
「芹那さん」とのやり取りがいいですね。
中盤には幼馴染みの「桐夏」、後半には再び「楚麗先生」が登場。
お話をかき回していました。
なお、ちらほら顔を見せていて、3、4話のオチを飾っていたツインテールさんはもう少し後でメインになります。
そんなこんなで、いままで微妙だった関係が進展する4話目。
流されっぱなしだった「高木くん」が頑張ってました。
一方、「芹那さん」は臨時保健医という「風音」にフォローされているんですが。
前回「お姉さんも治してね」に登場していた「風音さん」ですよね。
サービスかな。
ラスト2ページは置いといて、お話としてはひと段落。
ここで完結でも良かったように思うんですが、まだ続きます。
5話目は久しぶりに「芹那さん」とまるまるのエピソード。
「芹那さん」が用意してきた匂いサンプルのうちどれが好きか「高木くん」に選んでもらうというもの。
いちおう”「ニオイ研究部”っぽい活動をしてます。
「直接嗅ぎたい…です」
というのが切っ掛け。
いちおう関係あるとはいえ…エロいこと頼むなぁ。
しっかり当ててる「高木くん」が凄い。
「芹那さん」の幼馴染み、縦ロール髪の「片桐茉莉花」登場の6話目。
彼女は「~よろしくてよ!」みたいなお嬢様然とした口調の濃いキャラ。
いかにもライバルという感じですね。
何かと目立つ方なので、もっと早く登場していても良かったかも。
故あって「高木くん」とのえっち展開。
いちおう「芹那さん」とカップルになったものの、その目前でシテしまう彼が凄い。
「いいですか?」
じゃーないでしょー。
7話目は幼馴染みの「桐夏さん」
彼女いる相手なのに、朝起こしに行ってるんですね。
…いいのかな。
実は彼女もニオイに敏感なところがあり、それがためえっちに発展してました。
最終的には「茉莉花さん」の薬によるものかもしれませんが…あのニオイならばとっくに関係してても良い気がします。
こちらもいちおう「芹那」・「茉莉花」いるなかでのえっち。
浮気しまくりですね。
そんな訳で、ちらほらキャラが増えてきて華やかではありますが、連続話としては微妙。
センセがあとがきで述べていたそのままだと思います。
最終8話はちらほら顔を見せていた、ツインテールな娘。(※名前不明)
「芹那」を”先輩が好きなものは私も好き…”とまで慕う彼女は、ひょんな切っ掛けから本人にその気持ちを告げるんですが。
「私が好きなら彼も好き…だな?」
そう指摘され、「高木くん」とのえっちに発展するのでした。
「芹那さん」も参加してます。
今回はまぁ、彼女も公認みたいな流れでしたからねー。
収録でダントツな貧乳をお楽しみに。
オチは軽いものでしたよ。
171:「ご褒美とかお手伝いとか」
昔造っていた”お手伝い券”を発見した姉「香鈴(かりん)」さん。
それがため、弟「宏」くんは肩揉みをさせられることとなったんですが…というもの。
いちおう姉弟ですよね。
ただ、「宏くん」は姉のバストをしっかり堪能しており。
それを知る「香鈴さん」が、からかう流れ。
まぁ、かなりサイズあって重たいそうですから。
お姉ちゃんとはいえ、それはまた別なのかなぁ。
ただ、どうやら「香鈴さん」のがなにかと上手で、彼は苦労しそう。
※姉「香鈴さん」
187:「素直じゃなさすぎ?素直すぎ!?」
「文乃」から告白された「大友シンジ」
その後押しをしたのは、「シンジ」の幼馴染み「京香」でした。
「女らしくて胸の大きい娘が好き」
という彼の好みに合う「文乃」を強引なまでに勧める「京香」でしたが…という流れ。
独特な口調のおかっぱ頭な「文乃さん」が可愛い。
いいなぁ。
もう一方の「京香さん」はいわゆる素直でない娘。
「胸だっておっきくないし」
とか言ってましたが、特に貧乳という訳でもなく。
まぁ、近しさがため、自分の気持ちを受け入れられなかったのかな。
結構「文乃さん」はちゃっかりしてましたが、結果オーライでなにより。
最後は複数展開でしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「みたくるみ」センセでした。
今回、購入する際に。
あれ、改名したのではなかったっけ。
…とか思ったんですが。
それは現在「星憑ネオン」センセという「さきうらら」センセですわね。
なんだか…両センセ、どうもすみませんでした。
前にも勘違いしてたとか書いてましたが、どうしても間違えちゃうんですよねー。
ええと、あらためまして。
ブログでは「お口のちおっぱい」、「誘惑したいカラダ」、「疲れたキミに年上おっぱい」そして一般系「ディスバニッシュ」を紹介してます。
こちらで5冊目。
次は間違えぬよう頑張ります。
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■ここは快楽荘 住民みんな淫乱すぎィッ! (奈塚Q弥)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コスプレ、むちむち。
・構成 : 短編×6話(うち「アパートの鍵、貸します」×4、「あきばっぱらだいす」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき(作品解説)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「奈塚Q弥(なつか・きゅーや)」センセの「ここは快楽荘 住民みんな淫乱すぎィッ!」です。
※大家「田町育美」
【 構成・絵柄 】
収録は6話ほどですが、大きく分けるとエピソードは2本。
どちらも連続話ですね。
表題と近いメイン話のがストーリーちっく。
そうキッチリとしたものではなかったですけどね。
もう1本は、同キャラでの別シチュエーションという感じでした。
双方共に基本は重くないラブコメ話。
ストーリー調な前者は展開の強引さがためか、違和感のある場面も多く。
各話でブツ切りにしている後者の方が、成年漫画的で楽しめました。
後述しますが、あれはキャラも良かったかなー。
プレイではコスプレとか複数えっちが多めでした。
クッキリとした線での作画。
濃淡は濃いめで全体の色づきもしっかり。
描き込みはだいたい適度なくらいだと思います。
枠間は比較的広めで、意外にしっかり確保はされているんですが。
はみ出し・ぶち抜きが非常に多く、原稿はかなり賑やかな印象。
濃厚という単語ほどではないものの、全体はコッテリとした味わいでした。
きゅっと鋭角な感じある透き通った目の人物画。
むちむちっとしたスタイルで漫画らしい可愛らしさがありました。
そこそこ年齢な方が合っていて、お姉さん絵という感覚です。
ヒロインらは魅力的に仕上がっていたんですが…正直、あちこちで気になる点がありました。
ちょっとしたタイミングでの崩れがあちこち散見され、また引き絵はだいぶ弱く。
全体的にバランスが微妙。
また、ページ・コマ内の配置でも気になるところあり。
それらがためか、”自然に台詞が頭に入ってこない”感覚。
ページ数の関係もあるんでしょうけれど、漫画運びも急ぎ・流されるような個所もあります。
もう少し丁寧さがあればいいんですが。
判断については、「ティーアイネット」さんの単行本なので裏表紙のカット絵がいいでしょう。
あるいはHPでのサンプルが参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「アパートの鍵、貸します」 4話
女性ばかりのすみれ荘に住むアラサー(30歳前後)な独身男性員「品川矢二郎」
家出してきたという少女「みなと」に口裏を合わせたことで、数日泊めることとなったのです。
彼女の男装に気付いていた彼は、宿泊費かたがたえっちしてしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
複数ヒロインとのラブコメ中編。
よくありがちな集団アパートものっぽいですが、そうした要素は薄め。
何名か登場していた住人らとの交流はさほどでもなく。
単純にえっち要員として存在していたような感じ。
メインはあくまでも「みなとちゃん」
突如部屋に転がり込んできた、見知らぬ彼女とのドキドキ同居…っぽい感じでもなく。
バタバタと進むえっちストーリーですわね。
※みなとちゃん
1話目は「みなとちゃん」
彼女が「矢二郎くん」のアパート前にいたのは単なる偶然。
丸2日歩き続けて、休憩していただけ。
彼を言いくるめて、その部屋に転がり込むという訳なんですが。
すみれ荘の住人らに不振がられた際、”ポストにフルネームが書いてあったのでお人よしだと判断”したとのこと。
なるほど、賢いですね。
ただ、「矢二郎くん」はさすがに成年漫画の主人公。
「みなとちゃん」が女性であることを見破っていた彼は、巧く言いくるめて風呂へ入れさせ、自らもその後を追っていました。
彼はエロ目的でしたが。
よくよく考えれば、服を洗濯しておいてあげるくらいの好意はあり得ることで。
どっちにしろバレるのは時間の問題だったかも。
分かっていつつも知らぬフリをして、微妙な線のドキドキ感味わうんでも良かったかなーって気もしますが、それは一般えっち系か。
ともかく、そうした流れでお風呂場えっち。
意外なほどスタイル良い「みなとちゃん」がセクシー。
特に大騒ぎもせず、あっさり受け入れたのには、いちおう理由ありましたが。
宿泊日数を計算していたくだりのような、もうちょっと小悪魔ちっくだった方がリアルに見えたかも。
2話目は隣室のOL「織田由良(おりた・ゆら)」さん。
ちょっとキツ目な彼女の胸元チラ見えがいいですね。
オフィスではイラついてましたが…あの程度をテキトーに流せないようだと大変ですよ。
まぁ、確かにあの1ページだけで、ハラスメント系に引っ掛かりそうな言動がいくつもありましたが。
そんな彼女との切っ掛けは、隣の音が気になったため。
”もしかして、えっちしてるのでは”
そう考えた「由良さん」は、なんとベランダの隙間を強引に抜けて、そこから覗くという大胆なものでした。
(※いちおう文句言ってやる、という名目)
非常識とかなんとか言ってましたが、それはアンタですよ。
格好も下着にブラウス1枚という露出過多なものでした。
前話からの続きで、「みなとちゃん」とガッツリえっちしていた「矢二郎くん」
鉢合わせてお互い混乱する中、「由良」とついでに「みなと」を縛りあげたことで、複数相手の拘束プレイに発展していました。
この頃はもう「みなとちゃん」だいぶラブい発言をしていましたが…もう1話くらい彼女とのエピソードが欲しかったかなぁ。
いきなり「矢二郎くん」が拘束されている3話目。
こちらは大家「田町育美」とのえっち。
ドアが開いていたため、そんな状況の彼を発見した「育美さん」
普通ならば、何があったかと助ける場面なんですが…
「1人SMプレイが好きだったのね」
とかなんとか、なかなかトンチンカンな発想をしていました。
誰に縛られるんだろう。
そんな彼女の意外な性癖に興奮したこともあり、大変な事件が起こっているというのに緊縛プレイになってしまうのでした。
わはは。
そんな頃、別室の女子高生「東恭子」・「椎名マキ」が帰宅。
女性3名との複数えっちに発展しています。
さらに前話の「由良さん」も参入したりして。
このアパートに常識ある人間はいないのか、という感じになってました。
話が進むのは、それからだいぶ経過した後です。
そんなこんなで最終話。
ここのメインは冒頭からの大きな謎について、となります。
いちおう詳細は伏せますねー。
意外に大家さんが活躍するので、見逃さぬように。
「矢二郎くん」は…メイン「みなとちゃん」とのえっちなんですが。
気持ちわからんでもないですけど、ああした危機的状況でえっちしちゃうのは、成年漫画でもさすがに非常識。
いや、あるいはコレで終わりか?という場面ならでは、とも考えられるか。
どんな結末となるのか、ご期待下さい。
127:「あきばっぱらだいす」 2話
携帯の調子が悪くなったため、スマホに機種変更しようと秋葉原にやってきた「大崎享(おおさき・とおる)」
駅前でコスプレをした金髪外国人「アリサ」に捕まり、その道案内をすることとなってしまったのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
金髪ヒロイン「アリサさん」とのえっち話。
明け透けでアキバ文化に傾倒した彼女の言動が実に面白く、行動的でもあるので見ていて好感持てるキャラクター。
2話目の発言も男性には嬉しいものでした。
成年漫画的で、良い仕上がりな作品だと思います。
出会いの1話目。
あの格好は注目されるものの、場所がため特に違和感もなく受け入れられそう。
写真目的で囲まれそうですが…相手が金髪美女なので、意外に遠目で見られるだけかも。
英語喋れないし、日本人男性はそんな感じですよねー。
ちなみに、「アリサさん」は日本のカトゥーンで覚えた、とかで日本語ペラペラなんですが。
観光案内かたがた、デートのようになる2人。
途中でUFOキャッチャーな場面がありましたが。
巧い人はモテそうだなぁ。
スマホ代金を使いきったという彼は気の毒でした。
そんな2人のえっち発展は、ダンスゲームでバストが見えたのが切っ掛け。
プリクラ内でした。
「日本のエロゲーならフラグは全部たてた」
とか言ってた、よく分かっている「アリサさん」が実にやり易く、有難い(笑)
なお、すっかり忘れていましたが。
冒頭で彼女が言っていた、仲間が後半で合流。
やはりコスプレしていた彼女らと複数にもなっていました。
※金髪外国人「アリサ」
2話目は再来日した「アリサさん」
人より大きい(という設定)の「享くん」がよほど気に入ったのか、今回はいきなりホテルでした。
その後イベントに向かったところ、「アリサさん」のコスプレが露出過多だと断られてしまい。
途方に暮れていたところ、どちらかの関係者が勘違いして2人を案内。
その先はコスプレ女性がごった返す部屋だったんですが、どこか様子が違っていたのです。
実はなかなか危機的状況になってます。
心配がため、色々妄想する「享くん」が楽しい。
結構なページ数も使っていましたよー。
まだまだ2人はお互いを理解し合う必要がありそうです。
後半のおっぱいがツンとなるくだりが好き。
羨ましいですね。
色々詳しい「アリサさん」のキャラが良く、コスプレ要素で色々なシチュエーションが想像され。
あとがきに”もう少し続く予定~”とあったので、シリーズ化してほしい作品でした。
【 その他 】
以上、本日は「奈塚Q弥」センセでした。
こちらで12冊目くらいの単行本。
当ブログでは「女子交性活!」、「OZの魔法使い~愛と淫欲の肉人形~」の2冊を紹介していました。
こちらはタイトルに引っ張られて手に取っています。
アパートで住人らと交流しつつの集団えっち系かと思いましたが…ここは前述したとおり。
ただ、後半の「アリサさん」は思わぬ誤算でした。
あれはいいなぁ。
野郎のコマブチ抜きはもう結構ですが(笑)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コスプレ、むちむち。
・構成 : 短編×6話(うち「アパートの鍵、貸します」×4、「あきばっぱらだいす」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき(作品解説)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「奈塚Q弥(なつか・きゅーや)」センセの「ここは快楽荘 住民みんな淫乱すぎィッ!」です。
※大家「田町育美」
【 構成・絵柄 】
収録は6話ほどですが、大きく分けるとエピソードは2本。
どちらも連続話ですね。
表題と近いメイン話のがストーリーちっく。
そうキッチリとしたものではなかったですけどね。
もう1本は、同キャラでの別シチュエーションという感じでした。
双方共に基本は重くないラブコメ話。
ストーリー調な前者は展開の強引さがためか、違和感のある場面も多く。
各話でブツ切りにしている後者の方が、成年漫画的で楽しめました。
後述しますが、あれはキャラも良かったかなー。
プレイではコスプレとか複数えっちが多めでした。
クッキリとした線での作画。
濃淡は濃いめで全体の色づきもしっかり。
描き込みはだいたい適度なくらいだと思います。
枠間は比較的広めで、意外にしっかり確保はされているんですが。
はみ出し・ぶち抜きが非常に多く、原稿はかなり賑やかな印象。
濃厚という単語ほどではないものの、全体はコッテリとした味わいでした。
きゅっと鋭角な感じある透き通った目の人物画。
むちむちっとしたスタイルで漫画らしい可愛らしさがありました。
そこそこ年齢な方が合っていて、お姉さん絵という感覚です。
ヒロインらは魅力的に仕上がっていたんですが…正直、あちこちで気になる点がありました。
ちょっとしたタイミングでの崩れがあちこち散見され、また引き絵はだいぶ弱く。
全体的にバランスが微妙。
また、ページ・コマ内の配置でも気になるところあり。
それらがためか、”自然に台詞が頭に入ってこない”感覚。
ページ数の関係もあるんでしょうけれど、漫画運びも急ぎ・流されるような個所もあります。
もう少し丁寧さがあればいいんですが。
判断については、「ティーアイネット」さんの単行本なので裏表紙のカット絵がいいでしょう。
あるいはHPでのサンプルが参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「アパートの鍵、貸します」 4話
女性ばかりのすみれ荘に住むアラサー(30歳前後)な独身男性員「品川矢二郎」
家出してきたという少女「みなと」に口裏を合わせたことで、数日泊めることとなったのです。
彼女の男装に気付いていた彼は、宿泊費かたがたえっちしてしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
複数ヒロインとのラブコメ中編。
よくありがちな集団アパートものっぽいですが、そうした要素は薄め。
何名か登場していた住人らとの交流はさほどでもなく。
単純にえっち要員として存在していたような感じ。
メインはあくまでも「みなとちゃん」
突如部屋に転がり込んできた、見知らぬ彼女とのドキドキ同居…っぽい感じでもなく。
バタバタと進むえっちストーリーですわね。
※みなとちゃん
1話目は「みなとちゃん」
彼女が「矢二郎くん」のアパート前にいたのは単なる偶然。
丸2日歩き続けて、休憩していただけ。
彼を言いくるめて、その部屋に転がり込むという訳なんですが。
すみれ荘の住人らに不振がられた際、”ポストにフルネームが書いてあったのでお人よしだと判断”したとのこと。
なるほど、賢いですね。
ただ、「矢二郎くん」はさすがに成年漫画の主人公。
「みなとちゃん」が女性であることを見破っていた彼は、巧く言いくるめて風呂へ入れさせ、自らもその後を追っていました。
彼はエロ目的でしたが。
よくよく考えれば、服を洗濯しておいてあげるくらいの好意はあり得ることで。
どっちにしろバレるのは時間の問題だったかも。
分かっていつつも知らぬフリをして、微妙な線のドキドキ感味わうんでも良かったかなーって気もしますが、それは一般えっち系か。
ともかく、そうした流れでお風呂場えっち。
意外なほどスタイル良い「みなとちゃん」がセクシー。
特に大騒ぎもせず、あっさり受け入れたのには、いちおう理由ありましたが。
宿泊日数を計算していたくだりのような、もうちょっと小悪魔ちっくだった方がリアルに見えたかも。
2話目は隣室のOL「織田由良(おりた・ゆら)」さん。
ちょっとキツ目な彼女の胸元チラ見えがいいですね。
オフィスではイラついてましたが…あの程度をテキトーに流せないようだと大変ですよ。
まぁ、確かにあの1ページだけで、ハラスメント系に引っ掛かりそうな言動がいくつもありましたが。
そんな彼女との切っ掛けは、隣の音が気になったため。
”もしかして、えっちしてるのでは”
そう考えた「由良さん」は、なんとベランダの隙間を強引に抜けて、そこから覗くという大胆なものでした。
(※いちおう文句言ってやる、という名目)
非常識とかなんとか言ってましたが、それはアンタですよ。
格好も下着にブラウス1枚という露出過多なものでした。
前話からの続きで、「みなとちゃん」とガッツリえっちしていた「矢二郎くん」
鉢合わせてお互い混乱する中、「由良」とついでに「みなと」を縛りあげたことで、複数相手の拘束プレイに発展していました。
この頃はもう「みなとちゃん」だいぶラブい発言をしていましたが…もう1話くらい彼女とのエピソードが欲しかったかなぁ。
いきなり「矢二郎くん」が拘束されている3話目。
こちらは大家「田町育美」とのえっち。
ドアが開いていたため、そんな状況の彼を発見した「育美さん」
普通ならば、何があったかと助ける場面なんですが…
「1人SMプレイが好きだったのね」
とかなんとか、なかなかトンチンカンな発想をしていました。
誰に縛られるんだろう。
そんな彼女の意外な性癖に興奮したこともあり、大変な事件が起こっているというのに緊縛プレイになってしまうのでした。
わはは。
そんな頃、別室の女子高生「東恭子」・「椎名マキ」が帰宅。
女性3名との複数えっちに発展しています。
さらに前話の「由良さん」も参入したりして。
このアパートに常識ある人間はいないのか、という感じになってました。
話が進むのは、それからだいぶ経過した後です。
そんなこんなで最終話。
ここのメインは冒頭からの大きな謎について、となります。
いちおう詳細は伏せますねー。
意外に大家さんが活躍するので、見逃さぬように。
「矢二郎くん」は…メイン「みなとちゃん」とのえっちなんですが。
気持ちわからんでもないですけど、ああした危機的状況でえっちしちゃうのは、成年漫画でもさすがに非常識。
いや、あるいはコレで終わりか?という場面ならでは、とも考えられるか。
どんな結末となるのか、ご期待下さい。
127:「あきばっぱらだいす」 2話
携帯の調子が悪くなったため、スマホに機種変更しようと秋葉原にやってきた「大崎享(おおさき・とおる)」
駅前でコスプレをした金髪外国人「アリサ」に捕まり、その道案内をすることとなってしまったのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
金髪ヒロイン「アリサさん」とのえっち話。
明け透けでアキバ文化に傾倒した彼女の言動が実に面白く、行動的でもあるので見ていて好感持てるキャラクター。
2話目の発言も男性には嬉しいものでした。
成年漫画的で、良い仕上がりな作品だと思います。
出会いの1話目。
あの格好は注目されるものの、場所がため特に違和感もなく受け入れられそう。
写真目的で囲まれそうですが…相手が金髪美女なので、意外に遠目で見られるだけかも。
英語喋れないし、日本人男性はそんな感じですよねー。
ちなみに、「アリサさん」は日本のカトゥーンで覚えた、とかで日本語ペラペラなんですが。
観光案内かたがた、デートのようになる2人。
途中でUFOキャッチャーな場面がありましたが。
巧い人はモテそうだなぁ。
スマホ代金を使いきったという彼は気の毒でした。
そんな2人のえっち発展は、ダンスゲームでバストが見えたのが切っ掛け。
プリクラ内でした。
「日本のエロゲーならフラグは全部たてた」
とか言ってた、よく分かっている「アリサさん」が実にやり易く、有難い(笑)
なお、すっかり忘れていましたが。
冒頭で彼女が言っていた、仲間が後半で合流。
やはりコスプレしていた彼女らと複数にもなっていました。
※金髪外国人「アリサ」
2話目は再来日した「アリサさん」
人より大きい(という設定)の「享くん」がよほど気に入ったのか、今回はいきなりホテルでした。
その後イベントに向かったところ、「アリサさん」のコスプレが露出過多だと断られてしまい。
途方に暮れていたところ、どちらかの関係者が勘違いして2人を案内。
その先はコスプレ女性がごった返す部屋だったんですが、どこか様子が違っていたのです。
実はなかなか危機的状況になってます。
心配がため、色々妄想する「享くん」が楽しい。
結構なページ数も使っていましたよー。
まだまだ2人はお互いを理解し合う必要がありそうです。
後半のおっぱいがツンとなるくだりが好き。
羨ましいですね。
色々詳しい「アリサさん」のキャラが良く、コスプレ要素で色々なシチュエーションが想像され。
あとがきに”もう少し続く予定~”とあったので、シリーズ化してほしい作品でした。
【 その他 】
以上、本日は「奈塚Q弥」センセでした。
こちらで12冊目くらいの単行本。
当ブログでは「女子交性活!」、「OZの魔法使い~愛と淫欲の肉人形~」の2冊を紹介していました。
こちらはタイトルに引っ張られて手に取っています。
アパートで住人らと交流しつつの集団えっち系かと思いましたが…ここは前述したとおり。
ただ、後半の「アリサさん」は思わぬ誤算でした。
あれはいいなぁ。
野郎のコマブチ抜きはもう結構ですが(笑)
ここは快楽荘~住民みんな淫乱すぎィッ! ~ (MUJIN COMICS) (2015/03/06) 奈塚Q弥 商品詳細を見る |
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