■世界は“ぽっちゃり”に満ちている (東野みかん)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×9話。
・おまけ: あとがき、救済ページ、カバー裏にリンク絵、
描き下ろし「常夏のぽちゃ子」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東野みかん(ひがしの・みかん)」センセの「世界は“ぽっちゃり”に満ちている」です。
※先輩「笹原さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
単行本は一般のえっち系で、必ず直接シーンのあるタイプ。
タイトルそのまま、むちむち・ぽっちゃりとしたヒロイン群。
一般ながらも肉肉しい感覚が味わえます。
お話は軽めでラブコメちっく。
良くも悪くも当たり障りのないストーリー。
まぁ、ヒロインらの魅力を存分に楽しめる仕上がりと言えるでしょう。
クッキリとした強めな線の作画。
全体の色彩はしっかりとしていて、描き込みは適度なくらい。
コマ割りは中小で、比較的複雑ではない印象でした。
見易い原稿だと思います。
前述した通り、丸くふっくらとした人物絵。
輪郭は縦長気味ですね。
もくじとか合間にはSD絵があるんですが。
これがまた縦に長めで、どうにも中途半端なデフォルメ具合。
いまいち可愛くないと思いました。
また、だいたいはしっかり描かれていたものの、たまに息抜きしているようなコマが散見されます。
引き絵など背景と共に描かれたコマはバランスが気になりました。
悪くはないんですけど、もう3、4歩不足している感じ。
全体的に安定感が増せばいいですね。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「愛しの鬼嫁」
奥様「愛衣」とのタイトルそのままな豆まき話。
”結婚してからずっとついてなかった”
そんな訳で、2人の関係は微妙だったんですが…。
本人も言ってたそのまま、何で鬼役なのかは置いといて。
こうした漫画のお約束で、ちゃんとコスプレしてくれるのが嬉しい。
虎柄模様のビキニで、やや小さめ。
ドえらいエロちっくな格好になっていましたよー。
オチがなるほど、という感じです。
※左:奥様「愛衣」、右:陽菜
023:「巫女さんの胸のうち」
巨乳な彼女ができるよう、神頼みをしていた「河野鉄男」
ちょうど願いを聞きつけていた神社の跡取り娘「舞」が豊かなバストの持ち主で。
会った直後から、アプローチを続けるのでした。
まぁ、巫女服にあの胸は反則ですわね。
彼以外にも隠れファンが多そう。
えっち目的でしたが、最終的には彼女が折れ。
晴れて付き合うこととなっていました。
…ですが、いきなり触ったりしていて。
普通なら、アレまた1からやり直しになるんだろうなぁ。
ページ数の関係で、神社えっちとなっていましたが。
ちなみに、「舞ちゃん」はサラシを巻いていたので、実際にはもっと巨乳であったというオマケ(?)つきです。
047:「海と肉欲」
太めな彼女「陽菜」と海水浴に出掛けた「真司」
彼女は単純に食べるの好きなんですね。
ビキニな水着がえろい。
お腹のっちゃってる絵が素敵。
まぁ、確かにあれくらいのが男性的には目について、声かけやすいかも。
隙ありそうだし(笑)
彼女の魅力を再認識した彼がえっち仕掛けてくる展開です。
いちおう浜辺とかでなく、シャワー室でした。
069:「良い子のお習字」
社内でも字がトップクラスで汚い「山口」
どうにかそれを改善すべく、書道教室に通ったんですが…講師は年下の割に生意気だったのでした。
まったく関係ないですが。
ひでるさんも昔習字教室に通った経験ありますが、一度として書き方教えてはくれなかったですよ。
書いた文字に訂正くらうだけで。
こちらの彼女も、彼の文字にただ評価を下すだけ。
あれでは上達しない方が当然でしょう。
嫌気がさした「山口」はついに”辞める”と言い出したところ。
最後に、特別レッスンを受けることとなったのでした。
そんなんあるなら始めからヤレ。
「我が流派秘伝の練習方法」
というそれは、肌に筆で直接文字を描くというもの。
そりゃ、師匠がエロ目的で適当なこと言っただけだよー。
雰囲気とは裏腹にむっちりとしたスタイルがエロい。
年下とはいえガキではないのだから、もう少し巧いアプローチをしてほしいものですね。
093:「お熱が下がらない!」
風邪をひいた「亜美」を看病する「拓」という、えっち系ではお約束なお見舞いネタ。
こちらの「拓くん」は、開始時点では彼氏でも何でもない関係。
そのため、漫画中でもなぜ自分を呼び出したのか、と問う場面がありました。
付き合い自体は長いようで、親しい友人ではあるみたい。
…と、そんな彼に下着を買ってこさせ、現在のものと替えさせるというプレイが。
いちおう目隠しはしていたものの、漫画ですねぇ。
まぁ、そもそも関係進展を狙っていたようなんですが。
定番の身体拭くというのもあり、えっちの切っ掛けとなってます。
115:「ギブミーストッキング」
職場の先輩「笹原」さんに、”穿いているストッキングが欲しい”とねだる「水谷」くん。
セクハラですね。
漫画でよくあるダメ社員でなく、キチンと仕事はできる彼。
また、ストッキングをねだるのは「笹原さん」だけのようで、他女子社員からはおおむね好評を得ていました。
そんな訳で、実はラブいお話。
オフィスえっちでしたよ。
自らの気持ちを理解し、彼女に告白するのはいいんですよ。
ただ、あれだけストッキングにこだわっていた彼が、あー鞍替えするのはどうにも納得できません。
プラス彼女の魅力でより良く見えていたのでは??
139:「恋する土偶ちゃん」
三館社の「井川」は受付の「宝条」に気があるようで。
よく親しく会話していたところ、ついにデートに誘われたのです。
彼のことは満更でなかったものの、彼女は貧乳で下半身むっちりとしたスタイルをコンプレックスに感じていて。
いつも受付カウンター越しだったため、それに気付いていないと考えていたのでした。
自分自身で「下半身デブ」とか言ってましたが。
まぁ、胸はともかくそれを嫌がる男性はいないですよ。
たぶん。
なんのかんの巧くいってよかったわねー。
※左:書道教室の先生、右:ゆかりさん
161:「悶々日和」
年下「聡」と付き合い始めて3ヶ月という「ゆかり」
そろそろ関係を発展させたいと願うものの、彼は予想外にこざっぱりとしていたのでした。
まぁ、年上なのだから巧いこと誘ってあげてくださいよ。
(彼女自身いっぱい・いっぱいでした)
確かに、「聡くん」もやや積極性には欠けていましたがね。
収録では唯一の眼鏡ヒロインな「ゆかりさん」
特にむっちりという発言とか描写などはなかったんですが、絵としてはしっかりムチムチしていました。
184:「常夏のぽちゃ子」 描き下ろし
↓表紙の娘「姫花」さんのこちらは、6ページのショート漫画。
そちらの続きみたいな漫画になっていました。
彼氏との海水浴えっちですね。
【 その他 】
そんなこんなで「東野みかん」センセでした。
こちらが初単行本の様子。
おめでとうございます!
まぁ、見事にムチムチ、っとまとめてきましたねー。
単行本は一般のえっち系で、正直なところお話はそう目立つものではなかったんですが。
ヒロインらの体形によって、見事に”記憶に残る”作品集に仕上げていたと思います。
やっぱりタイトルと↓表紙もパンチありますよね。
とりあえずはこの路線で走ってほしいです。
あとは連続話かな。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×9話。
・おまけ: あとがき、救済ページ、カバー裏にリンク絵、
描き下ろし「常夏のぽちゃ子」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東野みかん(ひがしの・みかん)」センセの「世界は“ぽっちゃり”に満ちている」です。
※先輩「笹原さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
単行本は一般のえっち系で、必ず直接シーンのあるタイプ。
タイトルそのまま、むちむち・ぽっちゃりとしたヒロイン群。
一般ながらも肉肉しい感覚が味わえます。
お話は軽めでラブコメちっく。
良くも悪くも当たり障りのないストーリー。
まぁ、ヒロインらの魅力を存分に楽しめる仕上がりと言えるでしょう。
クッキリとした強めな線の作画。
全体の色彩はしっかりとしていて、描き込みは適度なくらい。
コマ割りは中小で、比較的複雑ではない印象でした。
見易い原稿だと思います。
前述した通り、丸くふっくらとした人物絵。
輪郭は縦長気味ですね。
もくじとか合間にはSD絵があるんですが。
これがまた縦に長めで、どうにも中途半端なデフォルメ具合。
いまいち可愛くないと思いました。
また、だいたいはしっかり描かれていたものの、たまに息抜きしているようなコマが散見されます。
引き絵など背景と共に描かれたコマはバランスが気になりました。
悪くはないんですけど、もう3、4歩不足している感じ。
全体的に安定感が増せばいいですね。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「愛しの鬼嫁」
奥様「愛衣」とのタイトルそのままな豆まき話。
”結婚してからずっとついてなかった”
そんな訳で、2人の関係は微妙だったんですが…。
本人も言ってたそのまま、何で鬼役なのかは置いといて。
こうした漫画のお約束で、ちゃんとコスプレしてくれるのが嬉しい。
虎柄模様のビキニで、やや小さめ。
ドえらいエロちっくな格好になっていましたよー。
オチがなるほど、という感じです。
※左:奥様「愛衣」、右:陽菜
023:「巫女さんの胸のうち」
巨乳な彼女ができるよう、神頼みをしていた「河野鉄男」
ちょうど願いを聞きつけていた神社の跡取り娘「舞」が豊かなバストの持ち主で。
会った直後から、アプローチを続けるのでした。
まぁ、巫女服にあの胸は反則ですわね。
彼以外にも隠れファンが多そう。
えっち目的でしたが、最終的には彼女が折れ。
晴れて付き合うこととなっていました。
…ですが、いきなり触ったりしていて。
普通なら、アレまた1からやり直しになるんだろうなぁ。
ページ数の関係で、神社えっちとなっていましたが。
ちなみに、「舞ちゃん」はサラシを巻いていたので、実際にはもっと巨乳であったというオマケ(?)つきです。
047:「海と肉欲」
太めな彼女「陽菜」と海水浴に出掛けた「真司」
彼女は単純に食べるの好きなんですね。
ビキニな水着がえろい。
お腹のっちゃってる絵が素敵。
まぁ、確かにあれくらいのが男性的には目について、声かけやすいかも。
隙ありそうだし(笑)
彼女の魅力を再認識した彼がえっち仕掛けてくる展開です。
いちおう浜辺とかでなく、シャワー室でした。
069:「良い子のお習字」
社内でも字がトップクラスで汚い「山口」
どうにかそれを改善すべく、書道教室に通ったんですが…講師は年下の割に生意気だったのでした。
まったく関係ないですが。
ひでるさんも昔習字教室に通った経験ありますが、一度として書き方教えてはくれなかったですよ。
書いた文字に訂正くらうだけで。
こちらの彼女も、彼の文字にただ評価を下すだけ。
あれでは上達しない方が当然でしょう。
嫌気がさした「山口」はついに”辞める”と言い出したところ。
最後に、特別レッスンを受けることとなったのでした。
そんなんあるなら始めからヤレ。
「我が流派秘伝の練習方法」
というそれは、肌に筆で直接文字を描くというもの。
そりゃ、師匠がエロ目的で適当なこと言っただけだよー。
雰囲気とは裏腹にむっちりとしたスタイルがエロい。
年下とはいえガキではないのだから、もう少し巧いアプローチをしてほしいものですね。
093:「お熱が下がらない!」
風邪をひいた「亜美」を看病する「拓」という、えっち系ではお約束なお見舞いネタ。
こちらの「拓くん」は、開始時点では彼氏でも何でもない関係。
そのため、漫画中でもなぜ自分を呼び出したのか、と問う場面がありました。
付き合い自体は長いようで、親しい友人ではあるみたい。
…と、そんな彼に下着を買ってこさせ、現在のものと替えさせるというプレイが。
いちおう目隠しはしていたものの、漫画ですねぇ。
まぁ、そもそも関係進展を狙っていたようなんですが。
定番の身体拭くというのもあり、えっちの切っ掛けとなってます。
115:「ギブミーストッキング」
職場の先輩「笹原」さんに、”穿いているストッキングが欲しい”とねだる「水谷」くん。
セクハラですね。
漫画でよくあるダメ社員でなく、キチンと仕事はできる彼。
また、ストッキングをねだるのは「笹原さん」だけのようで、他女子社員からはおおむね好評を得ていました。
そんな訳で、実はラブいお話。
オフィスえっちでしたよ。
自らの気持ちを理解し、彼女に告白するのはいいんですよ。
ただ、あれだけストッキングにこだわっていた彼が、あー鞍替えするのはどうにも納得できません。
プラス彼女の魅力でより良く見えていたのでは??
139:「恋する土偶ちゃん」
三館社の「井川」は受付の「宝条」に気があるようで。
よく親しく会話していたところ、ついにデートに誘われたのです。
彼のことは満更でなかったものの、彼女は貧乳で下半身むっちりとしたスタイルをコンプレックスに感じていて。
いつも受付カウンター越しだったため、それに気付いていないと考えていたのでした。
自分自身で「下半身デブ」とか言ってましたが。
まぁ、胸はともかくそれを嫌がる男性はいないですよ。
たぶん。
なんのかんの巧くいってよかったわねー。
※左:書道教室の先生、右:ゆかりさん
161:「悶々日和」
年下「聡」と付き合い始めて3ヶ月という「ゆかり」
そろそろ関係を発展させたいと願うものの、彼は予想外にこざっぱりとしていたのでした。
まぁ、年上なのだから巧いこと誘ってあげてくださいよ。
(彼女自身いっぱい・いっぱいでした)
確かに、「聡くん」もやや積極性には欠けていましたがね。
収録では唯一の眼鏡ヒロインな「ゆかりさん」
特にむっちりという発言とか描写などはなかったんですが、絵としてはしっかりムチムチしていました。
184:「常夏のぽちゃ子」 描き下ろし
↓表紙の娘「姫花」さんのこちらは、6ページのショート漫画。
そちらの続きみたいな漫画になっていました。
彼氏との海水浴えっちですね。
【 その他 】
そんなこんなで「東野みかん」センセでした。
こちらが初単行本の様子。
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ヒロインらの体形によって、見事に”記憶に残る”作品集に仕上げていたと思います。
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とりあえずはこの路線で走ってほしいです。
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■エロい娘って思われちゃうかな (上乃龍也)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お尻、プレゼント、姉妹、
・構成 : カラー(20P)、短編×11話収録(うち「Birthday×Present」×4、「お願いっ!×好奇心」×2、「TRAP×TRAP」×2)
・おまけ: あとがき・おまけマンガ、カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上乃龍也(かみの・りゅーや)」センセの「エロい娘って思われちゃうかな」です。
※三浦さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と2話ほど続くもの、そして短編という構成。
簡単には6エピソード収録されています。
連続話はとあるカップルのえっちストーリー。
2話ほどのお話は前後編的なもので、姉妹が相手のどちらも近親系です。
えっち展開は比較的早めで、様々な仕込みもありました。
ジャンルはラブコメ。
特徴的なヒロインらとの甘さあるお話群となってます。
そう凝ったものでないのは人によって良し悪しかもしれませんが、すんなり楽しめる仕上がりでした。
しっかりとした丁寧な線での作画。
そこそこ白比率があり、全体の色づきはそれなりなんですが。
黒がしっかりと濃く、黒髪具合がお上手。
その色がため、全体きゅっと引き締まったような漫画具合になってます。
中小で比較的細かいコマ割り。
はみ出し・ぶち抜きはそこそこあるものの、変化は大きくなく。
まとまった、見易い原稿具合です。
乱れ・崩れはなく、優れた安定感ありながらもパンチあり。
非常にお上手。
小物や背景・服装なども問題は見られず、表現も違和感はなく。
適度なメリハリもあって、特にマイナス点はありません。
強いて上げるならば、好みで左右されそうな可愛らしい漫画寄りの人物画くらいでしょう。
カラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断ください。
あるいは、「愛情たっぷり×メイドさん」の立ち読みがあった「S2COMIX」のサイトが最適です。
【 収録話 】 11話収録
009:「愛情たっぷり×メイドさん」
「サエ」ちゃんの誕生日プレゼントとして「ジン」くんが贈ったのはメイド服でした。
困惑する彼女に対し、
「僕がメイド服好きだからだよ」
…とかなんとか、笑顔で言われてしまうのでした。
付き合って最初のプレゼントが自分の趣味全開とは、図々しい男だなぁ。
終始良い笑顔な彼が凶悪。
あーできれば、女の子籠絡できるのかな。
しかも単なるメイド服でなく、露出満点のエロ目的なものですからね。
「かわいい」と連発しつつ、さっそくえっちに発展していました。
なんのかんの「サエちゃん」もコスプレえっちを楽しんでいましたよー。
まぁ、仲良しで何より。
大きいリボンが可愛いです。
ちなみに、ブログ書く際によくよく見たところ…。
こちらも誕生日プレゼントなんですね。
※左:サエちゃん 、右:ナミ姉ちゃん
027:「姉ちゃんの裸体×エプロン」
学校・バイト帰りの「ユウ」は、合いカギで先にアパートへ入っていた姉「ナミ」と再会。
特別な日である彼のため、ご飯をつくりに来たということでしたが。
その姿は裸エプロンだったのです。
1ページめくったコマは「ナミ姉ちゃん」の後ろ姿で刺激的。
長い黒髪でおっとりした雰囲気の、お姉ちゃん然とした彼女。
「ちょっとお肉ついてるけど」
そんな発言もありましたが、それは逆にイイ感じ。
親しい姉(妹)がいるのに、1人暮らしをしている…というのは成年漫画でよくある設定なんですが。
その理由も王道なものでした。
お姉ちゃん側のアプローチによってえっち発展しています。
まぁ、格好からしてほぼ全裸でしたからね。
妖しいオチでしたが…よくよく見たら、こちらも誕生日プレゼントでした。
そうした作品をまとめたのかな。
045:「Birthday×Present」 4話
「ツトム」の誕生日に、友人らは悪ふざけでアダルトアイテムを贈ろうと計画。
男からのAV、「カナコ」からの卵型の某グッズに続いて、もう1人。
彼に想いを寄せていた「三浦」は、喜んでもらおうと思案の結果、ゴツイバイブを複数個も渡してしまったのでした。
知識の弱い彼女は凍りつく周囲の意味を理解できず。
帰り道で女性用だと聞き、思い切って…
「私に…………使ってみない…かな」
そう持ちかけたのでした。
鈍感な男子「ツトムくん」と大人しそうな「三浦さん」のカップル話です。
真ん中分けの長い黒髪と開いたオデコ、左右にはリボンの髪留め。(※毎回形変化します)
ふんわりとした服装で口癖が「~かな」という、いかにも可愛らしい彼女。
プレゼント選ぶ際の小さい絵がまたキュートでした。
1話目はそんな「三浦さん」の申し出により、アイテムプレイ。
恥ずかしがってる割りに、次のコマでは全裸となっていて。
(※ハイソックスだけ着用)
彼女ももうひと段階頑張ったことで、めでたく初えっちに発展していました。
…が。
ここでのプレイが、後に重大なポイントになってしまうのです。
そんな訳で2話目。
タイトル絵の電話をする「三浦さん」が分かり易くて可愛い。
この近くにいながらほっといたというのは…「ツトムくん」本気で鈍感ですね。
えっち後の休日、しびれを切らせた彼女からの誘いで自宅での映画観賞なんですが。
2人きりでも特に行動なく、どうにも我慢できなくなった「三浦さん」からのお誘いとなってます。
こんなニブい男の何がいいんだ!?
オモチャの介入あった前回と違い、彼女から積極的に仕掛けています。
そのがためか、服は着たままで、逆にエロいですよ。
ちなみに前半で胸押し当てたりしているんですが、大きいって自覚はあるんですね。
友人として顔を見せていた2人のえっちが見れる3話目。
こう見ると、「三浦さん」のバストがいかに大きいか分かります。
とあるポイントに気付く、重要(笑)な回なんですが。
直接告げることせぬまま、「ツトムくん」とのえっちで見事にそれを確かめていました。
なるほど、いい考えだ。
自らの性癖に疑問ある人は、彼氏とのえっちで試してみるのも良いかも。
「カナコさん」のサポートによる最終4話目。
あれは言うべきなのかなぁ…。
男性側としては、有難い情報ではありますが。
あとは性癖が合致するかどうか、ですね。
冒頭と違って、「ツトムくん」がプレゼントを贈るお話になってます。
なお、この日は「三浦さん」の誕生日でした。
それがためか、服装など若干グレードアップしてましたよ。
ちょっと照れるくらいにラブラブなオチにご期待ください。
117:「お願いっ!×好奇心」 2話
妹「ナナ」から不意にえっちを誘われた兄。
驚きつつも、その場はどうにかやり過ごしたんですが…昔から彼女の要求はしつこく。
たいていは根負けしていたそのまま、今回も流されてしまうのでした。
そんな感じでの近親えっち。
「ナナちゃん」の切っ掛けは、兄が持っていた成年漫画雑誌。
わはは。
「先っちょだけだからな…」
とかなんとか、お約束な台詞からの発展です。
これで先だけで済んだためしないですもんね。
そのままガッチリ直接行為となっていました。
ただ、妹「ナナちゃん」のしつこさが発揮されるのは、実は2話目でして。
えっちはしたものの、彼女の要求はまた1つ進んでおり。
1話目オチの台詞の攻防となるのです。
どんなんかは内緒ね。
さすがに事がコトであるため、お兄ちゃんも頑張って拒否し続けていました。
…が。
これは成年漫画なので、最終的には流されるんですね。
お風呂に入っていた兄を強襲する「ナナちゃん」
1話目が着衣であったためか、こちらは全裸です。
お風呂ですからね。
長いポニーテールもアップにしてましたよー。
147:「TRAP×TRAP」 2話
独りえっちをしていた「コーイチ」は、その現場をお姉ちゃんに押さえられ。
毎度の如く、家事を押し付けられてしまったのでした。
両親不在で、夕食を準備。
部屋まで呼びにいったところ、居眠りをしていたんですが…枕元にはアダルトなアイテムがあったのでした。
だいたいそんな近親話。
※左:妹「ナナ」、右:「コーイチ」のお姉ちゃん
先の「ナミ姉ちゃん」が理想的(…まぁ、いちおう)なお姉ちゃん像であるのに対し、こちらの彼女はやや現実的。
…まぁ、いちおう、表面的にはね。
その弱味を握った「コーイチくん」
アイテム使用するのがえっちへの切っ掛け。
興味津々な年ごろですもんね。
さて、こちらのオチではお姉ちゃん視点でのネタばらしがあり、2話目に。
その後も「コーイチくん」に指示されるまま、独りえっちを撮影されていたお姉ちゃん。
前話オチに続いて彼女視点に変わっており、表面上の台詞とは裏腹な彼女の心情が描かれておりました。
可愛いなぁ。
思わず顔が緩む様がキュートです。
そのまま期待通りにえっち発展していました。
なるほど、前話もそんな事考えていたんですねー、って感じ。
実はこの漫画、オチにもうひと展開があります。
いつかお互いバレた際には、また盛り上がりそう。
181:「ヤバイ×お礼」
目前で転んだ女の子を助けた主人公。
もっていた袋の中身も散乱してしまったんですが…そこには大量のえっち本が。
特にそれには突っ込むことせず、やんわりその場は終わったものの。
その後、行く先々で彼女を見かけるようになり。
どうにも気になったので、声をかけることとしたのでした。
自宅前だったこともあり、上げてしまうんですが。
ちょっとストーカーちっくな面があり、おっかないですわね。
えっちへの切っ掛けも、彼女が勝手に盛りあがった結果によるもの。
まぁ、彼は性格的にそんなんでしょうけど、普通の7割くらいの男性は特に何も言わないと思いますよ。
そんな訳で、2人きりになって彼女から仕掛ける即えっち展開。
既にぐっしょりでしたよー。
何を想像、妄想していたのやら(笑)
オチが可愛くて好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「上乃龍也」センセでした。
↓下に並べてますが、何冊か紹介しています。
今回も良い出来栄えでした。
収録も連続ストーリーから2話のやや長めなもの、そして短編と様々あり、広範囲まで対応できそうな構成。
読み応えもありました。
センセの作画はやや濃い目なんですが、↓表紙もそうした雰囲気。
良い黒具合でした。
赤の背景でより映えてる感じね。
縦長の絵が巧いこと表紙・裏表紙で2分割されてはいたものの。
中扉もまったく同じもので、折り返しやカバー裏には何もなく。
カラーイラストが何点か収録されてましたが、是非もうひとパンチ欲しかったですねー。
★「上乃龍也」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[気持ちいい?×気持ちいい]
「かわいい×○○」シリーズ、「家庭教師」シリーズなどを収録。
[モザイク×三姉妹]
1冊まるまるという、初の長編。幼馴染み・高井3姉妹との同居生活です。限定版はドラマCDつき。
[イッちゃう?×イッちゃう]
中編「泥酔シリーズ」、「いもうと×ゴコロシリーズ」を収録してます。
[身体中、ヌルヌルです。]
センセもお気に入りらしい「アカリちゃん」のシリーズを収録。
[××××まみれ]
2話の連続が多いラブコメちっくな作品集。
[えっちぃカンジ]
3冊目。年上女性の目立つ作品集です。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お尻、プレゼント、姉妹、
・構成 : カラー(20P)、短編×11話収録(うち「Birthday×Present」×4、「お願いっ!×好奇心」×2、「TRAP×TRAP」×2)
・おまけ: あとがき・おまけマンガ、カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上乃龍也(かみの・りゅーや)」センセの「エロい娘って思われちゃうかな」です。
※三浦さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と2話ほど続くもの、そして短編という構成。
簡単には6エピソード収録されています。
連続話はとあるカップルのえっちストーリー。
2話ほどのお話は前後編的なもので、姉妹が相手のどちらも近親系です。
えっち展開は比較的早めで、様々な仕込みもありました。
ジャンルはラブコメ。
特徴的なヒロインらとの甘さあるお話群となってます。
そう凝ったものでないのは人によって良し悪しかもしれませんが、すんなり楽しめる仕上がりでした。
しっかりとした丁寧な線での作画。
そこそこ白比率があり、全体の色づきはそれなりなんですが。
黒がしっかりと濃く、黒髪具合がお上手。
その色がため、全体きゅっと引き締まったような漫画具合になってます。
中小で比較的細かいコマ割り。
はみ出し・ぶち抜きはそこそこあるものの、変化は大きくなく。
まとまった、見易い原稿具合です。
乱れ・崩れはなく、優れた安定感ありながらもパンチあり。
非常にお上手。
小物や背景・服装なども問題は見られず、表現も違和感はなく。
適度なメリハリもあって、特にマイナス点はありません。
強いて上げるならば、好みで左右されそうな可愛らしい漫画寄りの人物画くらいでしょう。
カラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断ください。
あるいは、「愛情たっぷり×メイドさん」の立ち読みがあった「S2COMIX」のサイトが最適です。
【 収録話 】 11話収録
009:「愛情たっぷり×メイドさん」
「サエ」ちゃんの誕生日プレゼントとして「ジン」くんが贈ったのはメイド服でした。
困惑する彼女に対し、
「僕がメイド服好きだからだよ」
…とかなんとか、笑顔で言われてしまうのでした。
付き合って最初のプレゼントが自分の趣味全開とは、図々しい男だなぁ。
終始良い笑顔な彼が凶悪。
あーできれば、女の子籠絡できるのかな。
しかも単なるメイド服でなく、露出満点のエロ目的なものですからね。
「かわいい」と連発しつつ、さっそくえっちに発展していました。
なんのかんの「サエちゃん」もコスプレえっちを楽しんでいましたよー。
まぁ、仲良しで何より。
大きいリボンが可愛いです。
ちなみに、ブログ書く際によくよく見たところ…。
こちらも誕生日プレゼントなんですね。
※左:サエちゃん 、右:ナミ姉ちゃん
027:「姉ちゃんの裸体×エプロン」
学校・バイト帰りの「ユウ」は、合いカギで先にアパートへ入っていた姉「ナミ」と再会。
特別な日である彼のため、ご飯をつくりに来たということでしたが。
その姿は裸エプロンだったのです。
1ページめくったコマは「ナミ姉ちゃん」の後ろ姿で刺激的。
長い黒髪でおっとりした雰囲気の、お姉ちゃん然とした彼女。
「ちょっとお肉ついてるけど」
そんな発言もありましたが、それは逆にイイ感じ。
親しい姉(妹)がいるのに、1人暮らしをしている…というのは成年漫画でよくある設定なんですが。
その理由も王道なものでした。
お姉ちゃん側のアプローチによってえっち発展しています。
まぁ、格好からしてほぼ全裸でしたからね。
妖しいオチでしたが…よくよく見たら、こちらも誕生日プレゼントでした。
そうした作品をまとめたのかな。
045:「Birthday×Present」 4話
「ツトム」の誕生日に、友人らは悪ふざけでアダルトアイテムを贈ろうと計画。
男からのAV、「カナコ」からの卵型の某グッズに続いて、もう1人。
彼に想いを寄せていた「三浦」は、喜んでもらおうと思案の結果、ゴツイバイブを複数個も渡してしまったのでした。
知識の弱い彼女は凍りつく周囲の意味を理解できず。
帰り道で女性用だと聞き、思い切って…
「私に…………使ってみない…かな」
そう持ちかけたのでした。
鈍感な男子「ツトムくん」と大人しそうな「三浦さん」のカップル話です。
真ん中分けの長い黒髪と開いたオデコ、左右にはリボンの髪留め。(※毎回形変化します)
ふんわりとした服装で口癖が「~かな」という、いかにも可愛らしい彼女。
プレゼント選ぶ際の小さい絵がまたキュートでした。
1話目はそんな「三浦さん」の申し出により、アイテムプレイ。
恥ずかしがってる割りに、次のコマでは全裸となっていて。
(※ハイソックスだけ着用)
彼女ももうひと段階頑張ったことで、めでたく初えっちに発展していました。
…が。
ここでのプレイが、後に重大なポイントになってしまうのです。
そんな訳で2話目。
タイトル絵の電話をする「三浦さん」が分かり易くて可愛い。
この近くにいながらほっといたというのは…「ツトムくん」本気で鈍感ですね。
えっち後の休日、しびれを切らせた彼女からの誘いで自宅での映画観賞なんですが。
2人きりでも特に行動なく、どうにも我慢できなくなった「三浦さん」からのお誘いとなってます。
こんなニブい男の何がいいんだ!?
オモチャの介入あった前回と違い、彼女から積極的に仕掛けています。
そのがためか、服は着たままで、逆にエロいですよ。
ちなみに前半で胸押し当てたりしているんですが、大きいって自覚はあるんですね。
友人として顔を見せていた2人のえっちが見れる3話目。
こう見ると、「三浦さん」のバストがいかに大きいか分かります。
とあるポイントに気付く、重要(笑)な回なんですが。
直接告げることせぬまま、「ツトムくん」とのえっちで見事にそれを確かめていました。
なるほど、いい考えだ。
自らの性癖に疑問ある人は、彼氏とのえっちで試してみるのも良いかも。
「カナコさん」のサポートによる最終4話目。
あれは言うべきなのかなぁ…。
男性側としては、有難い情報ではありますが。
あとは性癖が合致するかどうか、ですね。
冒頭と違って、「ツトムくん」がプレゼントを贈るお話になってます。
なお、この日は「三浦さん」の誕生日でした。
それがためか、服装など若干グレードアップしてましたよ。
ちょっと照れるくらいにラブラブなオチにご期待ください。
117:「お願いっ!×好奇心」 2話
妹「ナナ」から不意にえっちを誘われた兄。
驚きつつも、その場はどうにかやり過ごしたんですが…昔から彼女の要求はしつこく。
たいていは根負けしていたそのまま、今回も流されてしまうのでした。
そんな感じでの近親えっち。
「ナナちゃん」の切っ掛けは、兄が持っていた成年漫画雑誌。
わはは。
「先っちょだけだからな…」
とかなんとか、お約束な台詞からの発展です。
これで先だけで済んだためしないですもんね。
そのままガッチリ直接行為となっていました。
ただ、妹「ナナちゃん」のしつこさが発揮されるのは、実は2話目でして。
えっちはしたものの、彼女の要求はまた1つ進んでおり。
1話目オチの台詞の攻防となるのです。
どんなんかは内緒ね。
さすがに事がコトであるため、お兄ちゃんも頑張って拒否し続けていました。
…が。
これは成年漫画なので、最終的には流されるんですね。
お風呂に入っていた兄を強襲する「ナナちゃん」
1話目が着衣であったためか、こちらは全裸です。
お風呂ですからね。
長いポニーテールもアップにしてましたよー。
147:「TRAP×TRAP」 2話
独りえっちをしていた「コーイチ」は、その現場をお姉ちゃんに押さえられ。
毎度の如く、家事を押し付けられてしまったのでした。
両親不在で、夕食を準備。
部屋まで呼びにいったところ、居眠りをしていたんですが…枕元にはアダルトなアイテムがあったのでした。
だいたいそんな近親話。
※左:妹「ナナ」、右:「コーイチ」のお姉ちゃん
先の「ナミ姉ちゃん」が理想的(…まぁ、いちおう)なお姉ちゃん像であるのに対し、こちらの彼女はやや現実的。
…まぁ、いちおう、表面的にはね。
その弱味を握った「コーイチくん」
アイテム使用するのがえっちへの切っ掛け。
興味津々な年ごろですもんね。
さて、こちらのオチではお姉ちゃん視点でのネタばらしがあり、2話目に。
その後も「コーイチくん」に指示されるまま、独りえっちを撮影されていたお姉ちゃん。
前話オチに続いて彼女視点に変わっており、表面上の台詞とは裏腹な彼女の心情が描かれておりました。
可愛いなぁ。
思わず顔が緩む様がキュートです。
そのまま期待通りにえっち発展していました。
なるほど、前話もそんな事考えていたんですねー、って感じ。
実はこの漫画、オチにもうひと展開があります。
いつかお互いバレた際には、また盛り上がりそう。
181:「ヤバイ×お礼」
目前で転んだ女の子を助けた主人公。
もっていた袋の中身も散乱してしまったんですが…そこには大量のえっち本が。
特にそれには突っ込むことせず、やんわりその場は終わったものの。
その後、行く先々で彼女を見かけるようになり。
どうにも気になったので、声をかけることとしたのでした。
自宅前だったこともあり、上げてしまうんですが。
ちょっとストーカーちっくな面があり、おっかないですわね。
えっちへの切っ掛けも、彼女が勝手に盛りあがった結果によるもの。
まぁ、彼は性格的にそんなんでしょうけど、普通の7割くらいの男性は特に何も言わないと思いますよ。
そんな訳で、2人きりになって彼女から仕掛ける即えっち展開。
既にぐっしょりでしたよー。
何を想像、妄想していたのやら(笑)
オチが可愛くて好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「上乃龍也」センセでした。
↓下に並べてますが、何冊か紹介しています。
今回も良い出来栄えでした。
収録も連続ストーリーから2話のやや長めなもの、そして短編と様々あり、広範囲まで対応できそうな構成。
読み応えもありました。
センセの作画はやや濃い目なんですが、↓表紙もそうした雰囲気。
良い黒具合でした。
赤の背景でより映えてる感じね。
縦長の絵が巧いこと表紙・裏表紙で2分割されてはいたものの。
中扉もまったく同じもので、折り返しやカバー裏には何もなく。
カラーイラストが何点か収録されてましたが、是非もうひとパンチ欲しかったですねー。
★「上乃龍也」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[気持ちいい?×気持ちいい]
「かわいい×○○」シリーズ、「家庭教師」シリーズなどを収録。
[モザイク×三姉妹]
1冊まるまるという、初の長編。幼馴染み・高井3姉妹との同居生活です。限定版はドラマCDつき。
[イッちゃう?×イッちゃう]
中編「泥酔シリーズ」、「いもうと×ゴコロシリーズ」を収録してます。
[身体中、ヌルヌルです。]
センセもお気に入りらしい「アカリちゃん」のシリーズを収録。
[××××まみれ]
2話の連続が多いラブコメちっくな作品集。
[えっちぃカンジ]
3冊目。年上女性の目立つ作品集です。
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■超昂天使エスカレイヤー THE COMIC (時丸佳久)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 原作ゲーム、変身ヒロイン、巨乳、複数
・構成 : 原作「アリスソフト」、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画、「カルナ」イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「時丸佳久(ときまる・よしひさ)」センセの「超昂天使エスカレイヤー THE COMIC」です。
※超昂天使エスカレイヤー
【 構成・絵柄 】
なにゆえ今ごろ?
…って、感じもありましたが。
そうか、リメイク版発売されたため、かな。
(※見てみたら、14年7月発売でした。もともとは02年の発売)
ブログでもちらほら話題にすることある、原作ゲームの漫画版です。
1冊まるまるの連続ストーリーで、いちおう1巻で完結。
詳しい部分は後述しますが、原作ストーリーの一部分をより抜いたような構成になっていました。
そのため、しっかり説明ないまま進んでいくので…設定ややこしくないものの、見知った人向けになってるかも。
ジャンルは変身ヒロインもの。
ただ、えっちへの流れもあって、ほぼ戦闘には勝利せず。
アクション描写あまりなく、たいていは即えっちに流れておりました。
そうした設定もあって、基本的にプレイはハード寄り。
個人的な印象ですが、あまり極端なものなかったので、ある程度の耐性あれば大丈夫でしょう。
かなり良い仕上がりだったので、ファンならば全然問題ないと思います。
やや太さあるしっかりとした線での作画。
全体の色づきはそこそこで、濃淡はやや淡い印象です。
描き込みも過不足ないくらい。
枠間はほぼなく、ジャンルもあってか原稿は賑やか。
画面半分ほどのコマも多く、派手な仕上がりでした。
コマ割り、コマ内の配置にて、ちらほら気になるところあったものの…違和感というほどでなく。
そう気にするほどでないと思います。
あまりガンガン戦闘する漫画ではないものの、アクション描写は比較的よく描かれていて。
表現や漫符も良く、流れにテンポもありました。
人物絵はふっくらとした可愛らしいもの。
原作絵のが気持ち細めですらっとしてるかなー、という印象。
ただ、十分雰囲気は出ていて、ここは問題ありません。
敵怪人も同様でした。
判断については、だいたい変化ないので↓表紙・裏表紙。
あるいは紹介帯のカット絵が参考になると思います。
【 収録話 】 8話収録
街に襲来した悪の侵略軍団「ダイラスト」
怪人に立ち向かったのは、正義のヒロイン「エスカレイヤー」でした。
「柳瀬恭平」のクラスに編入してきた幼馴染「高円寺沙由香」がその正体。
彼女はエネルギーは生成装置「ドキドキダイナモ(DDD)」によってエスカレイヤーに変身するんですが、その蓄積には”性的興奮”が必要だったのです。
かくして、「沙由香」は地球を守るため、「恭平」のサポートを受けつつエッチな特訓の日々が始まるのでした。
だいたいそんな感じ。
原作ゲームの漫画です。
前述しましたが、リニュアル版が発売されたりしてるので、ご存知な方多いんでしょうか。
OVAもありましたね。
そちらも出来良かったので、未見の方はどうぞ。
さて、そんなこんなでの漫画版。
まず、重要なポイントとして、お話は同性能(だいたいね)のライバル「FM77(エフエムツーセブン)」との対決を中心としております。
それがため、ストーリーとしては未完。
いわゆる、某有名週刊少年漫画雑誌の打ち切りみたいな終わり方となっています。
転校シーンなどプロローグ部分もばっさり切り捨てられていました。
(※後述しますが、これは逆に正解かも)
キャラもある程度で絞られており、目立つところでは敵の女性幹部「ミストレーヌ」は顔出し程度。
エピソード自体もありません。
変に盛り込み過ぎて内容薄くなるよりは賢明な判断だと思います。
あとは読み手側の好みな部分と合致しているかどうか、でしょう。
※左:「マドカ」、右:「FM77」
前述したそのまま、1話はいきなり対決シーン。
たぶん、怪人の中でも知名度が最も高いだろう、「レールフラスト」です。
しかも、3コマ目で”イデアの壁”に捕らわれるという、えっち展開(笑)となっていました。
(※イデアの壁:宇宙刑事シリーズでお馴染み、なんちゃら空間みたいなもの)
プロローグないのは、初見の方には多少不親切かもしれません。
ただ、そうややこしいものではなく、勢いつける意味でもアリだと思いました。
ページ(話数)も限られてますからね。
えー、初めてな方は、裏表紙のあらすじを読んでおいてください。
あ、でも、
「青い地球を守るため、胸の鼓動が天を衝く!エスカレイヤー、悪の現場にただ今参上!」
…の名乗りがないのは、ちょっぴり残念。
単行本中にも1回だけでした。
(※あれは…盛り上げるため、わざとでしょうかね)
さて、「レールフラスト」にあっさり敗北した「エスカレイヤー」は電車内での集団プレイの餌食となってしまうのでした。
プレイがため、「エスカレイヤー」のコスチュームを堪能できる絵になっていて、冒頭話としては最適だと思います。
サポートロボ「マドカ」に救出されるのは2話目。
ここで、いちおう「高円寺沙由香」さんが初顔見せ。
変身前ですね。
しかし、バスローブ来た姿はAV女優の休憩中みたいでした。
こちらは即売会での特訓話で、魔女コスプレをさせられる「沙由香さん」です。
魔女と言ってもトンガリ帽子だけで、ほぼ面積極小な水着。
あー、制服姿みたかったなぁ。
撮影かたがた複数プレイに発展しておりました。
オチ部分で怪人「ウェーブフラスト」が登場し、3話目はその対決シーン。
洗脳電波がため、せっかくの名乗りシーンにもノイズが…。
その後、ほぼ1コマで敗北(笑)し、お約束で”イデアの壁”に。
うう、弱いなぁ。
そちらでも電波によって、珍しくSとなった「エスカレイヤー」が見れます。
終始こうしたヒロインというのも、あるいは面白いかも。
お祭りの4話目。
浴衣な「沙由香さん」とそれを満喫していたところ、怪人「ジシャフラスト」が登場。
「恭平くん」が捕えられていたため、逆らうことも出来ぬまま”イデアの壁”に。
緊縛プレイとなります。
こちらのポイントは「ヤマトイモ」を使用している点。
そう、かゆくなっちゃうんですね。
あれは収録中で最も厳しい場面かもしれません。
侵略軍団「ダイラスト」側の描写がある5話。
「ミストレーヌ」、「Dr.アルク」が登場。
続いて顔を見せた「イガロ」が出撃し、対決となっております。
敵がマジメ(?)なタイプであるためか、初めてちゃんとした戦闘シーンが。
しかし、そのパワーに圧倒され、敗北した「エスカレイヤー」はえっちされてしまうのでした。
狼のようなデザインがため、プレイはそんな雰囲気、
ちょっとハード目になっています。
6話目はその直後。
クローン体「FM77」が襲いかかってくるというもの。
小さいコマですが、バスト部分を直す「エスカレイヤー」がなんだか可愛い。
危機的状況に、ゴテゴテ装備の”ファランクスモード”な「マドカさん」も登場。
しかし、「エスカレイヤー」ともども圧倒的な戦闘力で倒され、やっぱり”イデアの壁”に…。
ふたなりな「FM77」によって、2人してえっちされてしまうのでした。
ここは貧乳な「マドカさん」がメインになってます。
※弱いぞ「エスカレイヤー」
敵基地に捕えられてしまう7話目からが最終エピソード。
おしおき、として先の「FM77」、当然ながら「エスカレイヤー」も、「Dr.アルク」に色々されてしまう流れでした。
なお、「マドカさん」は当初敵にコントロールされていましたが、途中から参加。
それがため、大ピンチから逆転することとなるんですが…。
ぶっちゃけ、彼女戦った方がてっとり早そうね(笑)
クライマックスは再度出撃した「FM77」との対決となっていました。
いちおう単行本はこれで終わりでしたが、余韻も残していて。
続編あっても不思議でない感じでした。
…どうかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「時丸佳久」センセの単行本でした。
こちらが5冊目くらいな筈。
ひと区切りですね。
当ブログでは、同じく原作のある長編「ハーレムキャッスル The Beautiful Days」を紹介していました。
ああ、お上手だったから、その実績を買われたのかな。
ヒロイン多かったそちらとはまったく逆な今回。
多少の不安さありつつ購入しましたが…良かったです。
題材も漫画向き、ってのもあるかもしれませんが、お話・作画とも違和感ない仕上がりでした。
さすが!
無論、「ミストレーヌ」の出番少ないとか、まだお話的に完結してない、などの物足りなさはありましたけれど。
単行本セールス良ければ、続編ってのも…あるかな?
どうでしょう、「キルタイムコミュニケーション」さん??
…あ、ごめんなさい、もう1つ。
カバー裏、中扉、もくじ背景…など、イラストの使い回し多かったのは、ちと残念でした。
↓表紙が良かったので、余計に。
※こちらがゲーム版
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 原作ゲーム、変身ヒロイン、巨乳、複数
・構成 : 原作「アリスソフト」、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画、「カルナ」イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「時丸佳久(ときまる・よしひさ)」センセの「超昂天使エスカレイヤー THE COMIC」です。
※超昂天使エスカレイヤー
【 構成・絵柄 】
なにゆえ今ごろ?
…って、感じもありましたが。
そうか、リメイク版発売されたため、かな。
(※見てみたら、14年7月発売でした。もともとは02年の発売)
ブログでもちらほら話題にすることある、原作ゲームの漫画版です。
1冊まるまるの連続ストーリーで、いちおう1巻で完結。
詳しい部分は後述しますが、原作ストーリーの一部分をより抜いたような構成になっていました。
そのため、しっかり説明ないまま進んでいくので…設定ややこしくないものの、見知った人向けになってるかも。
ジャンルは変身ヒロインもの。
ただ、えっちへの流れもあって、ほぼ戦闘には勝利せず。
アクション描写あまりなく、たいていは即えっちに流れておりました。
そうした設定もあって、基本的にプレイはハード寄り。
個人的な印象ですが、あまり極端なものなかったので、ある程度の耐性あれば大丈夫でしょう。
かなり良い仕上がりだったので、ファンならば全然問題ないと思います。
やや太さあるしっかりとした線での作画。
全体の色づきはそこそこで、濃淡はやや淡い印象です。
描き込みも過不足ないくらい。
枠間はほぼなく、ジャンルもあってか原稿は賑やか。
画面半分ほどのコマも多く、派手な仕上がりでした。
コマ割り、コマ内の配置にて、ちらほら気になるところあったものの…違和感というほどでなく。
そう気にするほどでないと思います。
あまりガンガン戦闘する漫画ではないものの、アクション描写は比較的よく描かれていて。
表現や漫符も良く、流れにテンポもありました。
人物絵はふっくらとした可愛らしいもの。
原作絵のが気持ち細めですらっとしてるかなー、という印象。
ただ、十分雰囲気は出ていて、ここは問題ありません。
敵怪人も同様でした。
判断については、だいたい変化ないので↓表紙・裏表紙。
あるいは紹介帯のカット絵が参考になると思います。
【 収録話 】 8話収録
街に襲来した悪の侵略軍団「ダイラスト」
怪人に立ち向かったのは、正義のヒロイン「エスカレイヤー」でした。
「柳瀬恭平」のクラスに編入してきた幼馴染「高円寺沙由香」がその正体。
彼女はエネルギーは生成装置「ドキドキダイナモ(DDD)」によってエスカレイヤーに変身するんですが、その蓄積には”性的興奮”が必要だったのです。
かくして、「沙由香」は地球を守るため、「恭平」のサポートを受けつつエッチな特訓の日々が始まるのでした。
だいたいそんな感じ。
原作ゲームの漫画です。
前述しましたが、リニュアル版が発売されたりしてるので、ご存知な方多いんでしょうか。
OVAもありましたね。
そちらも出来良かったので、未見の方はどうぞ。
さて、そんなこんなでの漫画版。
まず、重要なポイントとして、お話は同性能(だいたいね)のライバル「FM77(エフエムツーセブン)」との対決を中心としております。
それがため、ストーリーとしては未完。
いわゆる、某有名週刊少年漫画雑誌の打ち切りみたいな終わり方となっています。
転校シーンなどプロローグ部分もばっさり切り捨てられていました。
(※後述しますが、これは逆に正解かも)
キャラもある程度で絞られており、目立つところでは敵の女性幹部「ミストレーヌ」は顔出し程度。
エピソード自体もありません。
変に盛り込み過ぎて内容薄くなるよりは賢明な判断だと思います。
あとは読み手側の好みな部分と合致しているかどうか、でしょう。
※左:「マドカ」、右:「FM77」
前述したそのまま、1話はいきなり対決シーン。
たぶん、怪人の中でも知名度が最も高いだろう、「レールフラスト」です。
しかも、3コマ目で”イデアの壁”に捕らわれるという、えっち展開(笑)となっていました。
(※イデアの壁:宇宙刑事シリーズでお馴染み、なんちゃら空間みたいなもの)
プロローグないのは、初見の方には多少不親切かもしれません。
ただ、そうややこしいものではなく、勢いつける意味でもアリだと思いました。
ページ(話数)も限られてますからね。
えー、初めてな方は、裏表紙のあらすじを読んでおいてください。
あ、でも、
「青い地球を守るため、胸の鼓動が天を衝く!エスカレイヤー、悪の現場にただ今参上!」
…の名乗りがないのは、ちょっぴり残念。
単行本中にも1回だけでした。
(※あれは…盛り上げるため、わざとでしょうかね)
さて、「レールフラスト」にあっさり敗北した「エスカレイヤー」は電車内での集団プレイの餌食となってしまうのでした。
プレイがため、「エスカレイヤー」のコスチュームを堪能できる絵になっていて、冒頭話としては最適だと思います。
サポートロボ「マドカ」に救出されるのは2話目。
ここで、いちおう「高円寺沙由香」さんが初顔見せ。
変身前ですね。
しかし、バスローブ来た姿はAV女優の休憩中みたいでした。
こちらは即売会での特訓話で、魔女コスプレをさせられる「沙由香さん」です。
魔女と言ってもトンガリ帽子だけで、ほぼ面積極小な水着。
あー、制服姿みたかったなぁ。
撮影かたがた複数プレイに発展しておりました。
オチ部分で怪人「ウェーブフラスト」が登場し、3話目はその対決シーン。
洗脳電波がため、せっかくの名乗りシーンにもノイズが…。
その後、ほぼ1コマで敗北(笑)し、お約束で”イデアの壁”に。
うう、弱いなぁ。
そちらでも電波によって、珍しくSとなった「エスカレイヤー」が見れます。
終始こうしたヒロインというのも、あるいは面白いかも。
お祭りの4話目。
浴衣な「沙由香さん」とそれを満喫していたところ、怪人「ジシャフラスト」が登場。
「恭平くん」が捕えられていたため、逆らうことも出来ぬまま”イデアの壁”に。
緊縛プレイとなります。
こちらのポイントは「ヤマトイモ」を使用している点。
そう、かゆくなっちゃうんですね。
あれは収録中で最も厳しい場面かもしれません。
侵略軍団「ダイラスト」側の描写がある5話。
「ミストレーヌ」、「Dr.アルク」が登場。
続いて顔を見せた「イガロ」が出撃し、対決となっております。
敵がマジメ(?)なタイプであるためか、初めてちゃんとした戦闘シーンが。
しかし、そのパワーに圧倒され、敗北した「エスカレイヤー」はえっちされてしまうのでした。
狼のようなデザインがため、プレイはそんな雰囲気、
ちょっとハード目になっています。
6話目はその直後。
クローン体「FM77」が襲いかかってくるというもの。
小さいコマですが、バスト部分を直す「エスカレイヤー」がなんだか可愛い。
危機的状況に、ゴテゴテ装備の”ファランクスモード”な「マドカさん」も登場。
しかし、「エスカレイヤー」ともども圧倒的な戦闘力で倒され、やっぱり”イデアの壁”に…。
ふたなりな「FM77」によって、2人してえっちされてしまうのでした。
ここは貧乳な「マドカさん」がメインになってます。
※弱いぞ「エスカレイヤー」
敵基地に捕えられてしまう7話目からが最終エピソード。
おしおき、として先の「FM77」、当然ながら「エスカレイヤー」も、「Dr.アルク」に色々されてしまう流れでした。
なお、「マドカさん」は当初敵にコントロールされていましたが、途中から参加。
それがため、大ピンチから逆転することとなるんですが…。
ぶっちゃけ、彼女戦った方がてっとり早そうね(笑)
クライマックスは再度出撃した「FM77」との対決となっていました。
いちおう単行本はこれで終わりでしたが、余韻も残していて。
続編あっても不思議でない感じでした。
…どうかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「時丸佳久」センセの単行本でした。
こちらが5冊目くらいな筈。
ひと区切りですね。
当ブログでは、同じく原作のある長編「ハーレムキャッスル The Beautiful Days」を紹介していました。
ああ、お上手だったから、その実績を買われたのかな。
ヒロイン多かったそちらとはまったく逆な今回。
多少の不安さありつつ購入しましたが…良かったです。
題材も漫画向き、ってのもあるかもしれませんが、お話・作画とも違和感ない仕上がりでした。
さすが!
無論、「ミストレーヌ」の出番少ないとか、まだお話的に完結してない、などの物足りなさはありましたけれど。
単行本セールス良ければ、続編ってのも…あるかな?
どうでしょう、「キルタイムコミュニケーション」さん??
…あ、ごめんなさい、もう1つ。
カバー裏、中扉、もくじ背景…など、イラストの使い回し多かったのは、ちと残念でした。
↓表紙が良かったので、余計に。
※こちらがゲーム版
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■放課後バニラ (きい)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「~の中の宇宙シリーズ」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵(カラー)、加筆修正あり、
一部描き下ろし「ソルトペッパーチョコレート」・「群青」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「放課後バニラ」です。
※後輩「九堂マコ」
【 構成・絵柄 】
収録は短編とシリーズもの。
シリーズは同一世界モノという感じで、関係したヒロインそれぞれのオムニバス形式。
描き下ろしはまるまるお話でなく、収録作品での一部でした。
ジャンルとしては大まかにはラブコメ。
その響きに相応しい、ペカペカ明るいのもありましたが。
読んだ感覚としては、もうちょっと青春していて…恋と友情に悩むような、若いエピソードでした。
ただ、そうしたある程度の重々しさあったのは3話くらい。
全体的にブラックさは薄いので、そう気にしなくても良いでしょう。
個性あるヒロイン陣で、しっかりお話も作られていて。
行き当たりばったりな空気のない、読める漫画群でした。
作画の雰囲気に馴染めそうならばオススメします。
強い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率多め。
描き込みは適度なくらいです。
ただ、線ほか黒色がクッキリと強く、見た目でのあっさり感はありません。
コマ割りは中くらいで大きく、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
濃い目で素朴さもある原稿具合です。
巧い表現できませんが、”この漫画ならではのいやらしさ”みたいなものになっていました。
そう期間は離れていないものの、収録順で後半になるだけ新しい原稿になってきます。
セオリーとは逆ですね。
加筆修正されてるようですが、最新のものと比較するとそれなりに差は感じるでしょう。
人物絵は背丈あり、極端なデフォルメのない、安定感あるもの。
リアル・漫画の中間くらいがためか、大人にさしかかったティーンなヒロインがよくお似合い。
漫画面はコマ割り・配置などバランスの悪い個所が目につきました。
ただ、後半になるにつれて良くなっていたので、そう気にするほどでないかも。
彩色イラストはその絵柄がためか、↓表紙・裏表紙など正直なところイマイチ。
いくらかプラス判断で良いかも。
カバー裏のあとがき絵くらいな淡い感じが、最も合ってると思います。
あ。
でも、折り返し部分のカラーはいい感じでした。
前後繋がって1枚絵となるので、ぜひカバー外してみて見て。
あるいは次の単行本のカバーは白黒絵でも良いかもしれません。
判断は裏表紙の黒板に貼ってある絵を参考にどうぞ。
【 収録話 】 10話収録
001:「スプラッシュ」
部室棟のエレベーターに乗っていた先輩「一ノ瀬杏奈」と「笹原」
しかし、途中で止まり、閉じ込められてしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
こちらがデビュー作品だそうです。
いきなり変化球ですねー。
冒頭の舌打ちする「杏奈さん」が面白い。
その後の2人のやり取りもいい感じでした。
仲良いなぁ。
エレベーターに閉じ込められると言えば…そう、トイレですね(笑)
ここで幸い(?)だったのは、「笹原くん」が「杏奈さん」のを飲めるくらいに好意を持っていたこと。
なるほど、って思いましたよ。
そんな訳で、密室でのプレイに発展するのでした。
なかなか卑猥な絵で素敵。
真っ赤になってる「杏奈さん」が実にキュート。
そんなんなってしまうため、前半の強い態度がより生きていたと思います。
ただ…「フタします!!」、って、そりゃ穴が違うでしょ。
より出ちゃうのでは。
021:「HITOMI」
「二鳥あい」と付き合う「帯石」くん。
彼女宅でえっちしていたところ、ふと見たベランダに彼女の妹「二鳥ひとみ」が覗いていたことを知ったのでした。
そんな感じの姉妹えっち。
お姉ちゃん「あいさん」は垢抜けた美人さん。
えっちにも積極的で、いかにもモテそうなす感じでした。
一方の「ひとみちゃん」は、評価そのまま大人しそうな娘。
ただ、単に大人しいだけではないかなぁ。
「見・せ・て」
の合図でスカートめくり上げるシーンが好き。
あのまま行為無くても良かったかな、って気もしますが、後半に直接対決。
実に印象的なオチになっていました。
いちおう初めてっぽく言われてましたけど…姉の恋愛に暗躍して、ことごとく破滅させてそう。
041:「といがーる」
幼馴染み「ヒロ」の申し出で、共に勉強していた「三好なゆた」
ベッド脇にあった大人のオモチャを彼に発見されてしまったでした。
わはは。
身近な女性があんなん持ってたら。
そりゃー、色々と妄想するでしょう。ええ。
そんな流れでの口止めえっち…というか、オモチャプレイ。
「なゆたちゃん」は縞パン着用していましたよー。
できれば、
「それじゃあ…」
の台詞から、スカートめくって押し当てるまでの最も緊張する部分も描いて欲しかったなぁ。
ただ、当然ながら「ヒロくん」もそれだけで済む訳もなく、
直接行為に発展。
まぁ、バイブ突っ込まれてるお尻が目前にあれば、それが自然なこと。
驚いてはいましたが、もともと好意はあっただろうし、幼馴染みの関係が発展して何より。
オチでのあの台詞は男性に勇気を与えるものでしょう。
※左:「四乃咲かな」、右:「王畝千代子」・「士緒屋いのり」
061:「布団の中の宇宙」
109:「スカートの中の宇宙」
201:「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」 描き下ろしあり
合宿旅行の最終日。
憧れの女子「四乃咲かな」らの部屋でだべっていた「筆生(ふでいけ)」
しかし、早くに見廻りがあり、散り散りになったんですが。
逃げ遅れた「筆生」は、「かな」に引っ張られて同じ布団の中に隠れたのでした。
そんな感じのオープニング。
「かなちゃん」はショートカットのさっぱり清潔感ある娘さん。
密着するジャージ姿がいいですね。
あらすじに書きましたが、あの際「筆生くん」を自ら布団内へ引き入れたと思われ…。
そうすると、両想いだった、ってことですかね。
ううむ、羨ましいなぁ。
あの場面でいきなりのお口は幸せ。
また、最中に彼女の体操着シーンがカットインされるんですが、実に効果的でした。
あれはいいなぁ。
引き絵がまた刺激的で、オチのあれは当然(笑)
ただ、この件をトリガーに、居合わせた女子らはそれぞれ初体験を早めることとなるのです。
「スカートの中の宇宙」は合宿で「筆生くん」をからかっていた女子「七園のぞ美」
位置的に、えっちする2人の真横だったのです。
前話ではいちおう寝たふり絵となっていましたが、その合間では行為をガン見しており。
どうにもモヤモヤしていたのです。
漫画は1人プレイ中に幼馴染み「育太」が訪ねてくるというもの。
玄関は勝手に開けられていたものの、さすがに目撃まではされませんねー。
ち、残念(笑)
ただ、ギリギリで寸止めをされていたため、ふとしたタイミングで…というえっち発展。
あの微妙な空気流れる場面で、キチンと(←でもないか)口にしたのは偉い。
なお、タイトルがあーなのは…直前までシテいたことを誤魔化す「のぞ美ちゃん」の方便がため。
ただ、逆により卑猥よね(笑)
あの慌ただしいオチが好き。
「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」は同じく合宿で同部屋だった「士緒屋いのり」・「王畝千代子(おうせ・ちよこ)」の2人。
試験勉強を一緒にと思ったものの、頼みの綱であった「かな」は「筆生」と早々に姿を消してしまい。
「千代子」の発案で、トップ3の常連である男子「成迫(なるさこ)」を誘うこととしたのでした。
コタツ見下ろしコマに注目。
それぞれの関係と緊張感が伝わってきますね。
さて、先の合宿での影響を強く受けていた「千代子さん」は勉強もそこそこに、「成迫くん」に男性自身を見せてほしい、と頼むのでした。
Wヒロインで実に羨ましい限り。
控えめにしていましたが、想いは「いのりちゃん」と通じており。
それぞれ、ちらと視線を送る様がキュートです。
さて、こちらのタイトルがあーなのは…童貞な「成迫くん」に、
「どっちで卒業したい?」
そう持ちかけたがため。
前述したように、「いのりちゃん」に好意を持っていたことを知る「千代子さん」はとある提案をしたため、コタツ内にもぐることとなるのです。
前話もそうでしたが、コレはまたドえろい図だなぁ。
その後は素晴らしい複数プレイに。
羨ましい。
ひと組みのカップルの影響がそれぞれに波及していく、このシリーズはお気に入り。
ぜひこれら合宿メンバーの追加エピソードが見たいです。
085:「群青」 描き下ろしあり
仲良い4名の男女グループの恋愛模様、みたいなお話。
それぞれ想いはあるものの、オープンにすることなく友人だった4名。
しかし、「飯野哲雄」は朝方旧館の踊り場にて絡み合う「冴藤颯太」・「六藤美和子」を目撃してしまったのです。
どうにも収まりつかない「哲雄」は、様子を見に来た「五味小春」をトイレに連れ込んでしまうのでした。
本編では描かれていない、細かな設定が色々とあるみたい。
描き下ろしで劇場版、みたいなお遊びをされていましたが、なるほど確かにそんな感じ。
ありそう。
えっちシーンをソフトにする必要あるだろうけど。
「飯野くん」のああした行動は分かる。
また、強引にされつつも「小春ちゃん」は彼のこと好きなんですねー。
トイレ内場面はどこか生々しさあり、卑猥なものでした。
いいと思います。
いまいち「美和子さん」の行動が分かりませんでしたけど…あれは「小春ちゃん」のためなのかな。
133:「VAMP!!」
この作品集でちょっと意外な吸血鬼エピソード。
まぁ、そんなファンタジーな雰囲気はまるでないんですが。
公園でどこか”かわいそう”な女子校生を発見した主人公。
柄にもなく、なんとなく声をかけてみたところ。
彼女も「八月朔日いあん(ほづみ・-)」は自らを吸血鬼だと名乗り、
「………血、飲ませてもらえませんか?」
そう言ったのでした。
吸血鬼の女性で、ショートカットというのは結構珍しいかも。
(※しかもベリーショート)
吸血鬼だという証拠のくだりがまた可笑しく、実はえっちに至る経緯もそちらから。
どんなんかはいちおう伏せますね。
前半ではまったく性的要素なかった、「いあんちゃん」とのえっちシーンが実に良い感じでした。
さて、彼女は本当に吸血鬼なのか、人間なのか。
あのオチ後の2人どんなんか見てみたいです。
153:「コンティニュー」
図書委員の「相田瑞輝」と後輩「九堂マコ」のカップル。
冒頭から成年漫画でお約束の見上げパンチラ(しかも黒タイツ)があり。
いい感じだなーって思っていたところ…これまたセオリーに、彼女は脚立から落ち。
下で支えていた「瑞輝くん」がクッションとなって彼女は無事だったものの、彼は手を怪我してしまったのでした。
そんな訳で、彼女がお見舞いに来たエピソード。
ツインテールでツリ目が可愛い「マコちゃん」
(※えっちの際に解いちゃいますが)
彼女が通された際、「瑞輝くん」は寝ていたんですが。
彼の男性自身がそそり立ったまま露出していたのでした。
ああした際、女性はどうするのかなぁ。
男性側もなかなかこっ恥ずかしい場面。
あれは、無意識な自らの呟きに救われたかな。
照れて横向きになるくだりが好き。
オチでの一言ぐ魅力的なので、見逃さぬように。
※左:先輩「一ノ瀬杏奈」、右:義妹「十奈津美」
177:「罪と…」
美容師の試験で姉夫婦宅に来ていた「十奈津美(つなし・なつみ)」
帰宅した「勇」は、ちょうどお風呂から出てきた彼女とばっちり鉢合わせしてしまったのでした。
そんな頃、妻「亜紀穂」は出張に出掛け…家で2人きりとなってしまうのです。
まぁ、自分の家だし、ぱっと開けちゃうか。
若い割に素晴らしいバストサイズでしたよ。
部屋着でも谷間見えてますね。
ただ、「勇」は義妹ともごく親しく、また面倒見も良いようで。
意外な展開になっていくのでした。
夜の描写がまた衝撃的。
あれは…もうタイミング違えば、彼女から部屋へ入ってたかな。
パジャマ脱がすシーンが好き。
…で、本編は終わってしまうんですが、別で書かれていたセンセのコメントがまた意味深なものでした。
このお話、まだなんらかあるようです。
(それ漫画に描かれるか分かりませんが)
【 その他 】
以上、本日は「きい」センセでした。
こちらが初単行本。
あとがきによると、デビューから2年で単行本だそうです。
は、早いですねー。
前述したように、ひでるさんはあまりカラー絵には刺さっておらず。
けっこう店頭でぐるぐる迷っておりました。
決め手となったのは、紹介帯・裏表紙のカット絵ですね。
えー、ぱっと見の一枚絵からは分かり辛い、若い独特なえっち感が漫画にあり。
読んだところ予想以上の良さがありました。
作画面が安定すればほぼ完璧。
どう仕上がるのか、連続話を見てみたい漫画家さんでした。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「~の中の宇宙シリーズ」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵(カラー)、加筆修正あり、
一部描き下ろし「ソルトペッパーチョコレート」・「群青」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「放課後バニラ」です。
※後輩「九堂マコ」
【 構成・絵柄 】
収録は短編とシリーズもの。
シリーズは同一世界モノという感じで、関係したヒロインそれぞれのオムニバス形式。
描き下ろしはまるまるお話でなく、収録作品での一部でした。
ジャンルとしては大まかにはラブコメ。
その響きに相応しい、ペカペカ明るいのもありましたが。
読んだ感覚としては、もうちょっと青春していて…恋と友情に悩むような、若いエピソードでした。
ただ、そうしたある程度の重々しさあったのは3話くらい。
全体的にブラックさは薄いので、そう気にしなくても良いでしょう。
個性あるヒロイン陣で、しっかりお話も作られていて。
行き当たりばったりな空気のない、読める漫画群でした。
作画の雰囲気に馴染めそうならばオススメします。
強い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率多め。
描き込みは適度なくらいです。
ただ、線ほか黒色がクッキリと強く、見た目でのあっさり感はありません。
コマ割りは中くらいで大きく、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
濃い目で素朴さもある原稿具合です。
巧い表現できませんが、”この漫画ならではのいやらしさ”みたいなものになっていました。
そう期間は離れていないものの、収録順で後半になるだけ新しい原稿になってきます。
セオリーとは逆ですね。
加筆修正されてるようですが、最新のものと比較するとそれなりに差は感じるでしょう。
人物絵は背丈あり、極端なデフォルメのない、安定感あるもの。
リアル・漫画の中間くらいがためか、大人にさしかかったティーンなヒロインがよくお似合い。
漫画面はコマ割り・配置などバランスの悪い個所が目につきました。
ただ、後半になるにつれて良くなっていたので、そう気にするほどでないかも。
彩色イラストはその絵柄がためか、↓表紙・裏表紙など正直なところイマイチ。
いくらかプラス判断で良いかも。
カバー裏のあとがき絵くらいな淡い感じが、最も合ってると思います。
あ。
でも、折り返し部分のカラーはいい感じでした。
前後繋がって1枚絵となるので、ぜひカバー外してみて見て。
あるいは次の単行本のカバーは白黒絵でも良いかもしれません。
判断は裏表紙の黒板に貼ってある絵を参考にどうぞ。
【 収録話 】 10話収録
001:「スプラッシュ」
部室棟のエレベーターに乗っていた先輩「一ノ瀬杏奈」と「笹原」
しかし、途中で止まり、閉じ込められてしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
こちらがデビュー作品だそうです。
いきなり変化球ですねー。
冒頭の舌打ちする「杏奈さん」が面白い。
その後の2人のやり取りもいい感じでした。
仲良いなぁ。
エレベーターに閉じ込められると言えば…そう、トイレですね(笑)
ここで幸い(?)だったのは、「笹原くん」が「杏奈さん」のを飲めるくらいに好意を持っていたこと。
なるほど、って思いましたよ。
そんな訳で、密室でのプレイに発展するのでした。
なかなか卑猥な絵で素敵。
真っ赤になってる「杏奈さん」が実にキュート。
そんなんなってしまうため、前半の強い態度がより生きていたと思います。
ただ…「フタします!!」、って、そりゃ穴が違うでしょ。
より出ちゃうのでは。
021:「HITOMI」
「二鳥あい」と付き合う「帯石」くん。
彼女宅でえっちしていたところ、ふと見たベランダに彼女の妹「二鳥ひとみ」が覗いていたことを知ったのでした。
そんな感じの姉妹えっち。
お姉ちゃん「あいさん」は垢抜けた美人さん。
えっちにも積極的で、いかにもモテそうなす感じでした。
一方の「ひとみちゃん」は、評価そのまま大人しそうな娘。
ただ、単に大人しいだけではないかなぁ。
「見・せ・て」
の合図でスカートめくり上げるシーンが好き。
あのまま行為無くても良かったかな、って気もしますが、後半に直接対決。
実に印象的なオチになっていました。
いちおう初めてっぽく言われてましたけど…姉の恋愛に暗躍して、ことごとく破滅させてそう。
041:「といがーる」
幼馴染み「ヒロ」の申し出で、共に勉強していた「三好なゆた」
ベッド脇にあった大人のオモチャを彼に発見されてしまったでした。
わはは。
身近な女性があんなん持ってたら。
そりゃー、色々と妄想するでしょう。ええ。
そんな流れでの口止めえっち…というか、オモチャプレイ。
「なゆたちゃん」は縞パン着用していましたよー。
できれば、
「それじゃあ…」
の台詞から、スカートめくって押し当てるまでの最も緊張する部分も描いて欲しかったなぁ。
ただ、当然ながら「ヒロくん」もそれだけで済む訳もなく、
直接行為に発展。
まぁ、バイブ突っ込まれてるお尻が目前にあれば、それが自然なこと。
驚いてはいましたが、もともと好意はあっただろうし、幼馴染みの関係が発展して何より。
オチでのあの台詞は男性に勇気を与えるものでしょう。
※左:「四乃咲かな」、右:「王畝千代子」・「士緒屋いのり」
061:「布団の中の宇宙」
109:「スカートの中の宇宙」
201:「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」 描き下ろしあり
合宿旅行の最終日。
憧れの女子「四乃咲かな」らの部屋でだべっていた「筆生(ふでいけ)」
しかし、早くに見廻りがあり、散り散りになったんですが。
逃げ遅れた「筆生」は、「かな」に引っ張られて同じ布団の中に隠れたのでした。
そんな感じのオープニング。
「かなちゃん」はショートカットのさっぱり清潔感ある娘さん。
密着するジャージ姿がいいですね。
あらすじに書きましたが、あの際「筆生くん」を自ら布団内へ引き入れたと思われ…。
そうすると、両想いだった、ってことですかね。
ううむ、羨ましいなぁ。
あの場面でいきなりのお口は幸せ。
また、最中に彼女の体操着シーンがカットインされるんですが、実に効果的でした。
あれはいいなぁ。
引き絵がまた刺激的で、オチのあれは当然(笑)
ただ、この件をトリガーに、居合わせた女子らはそれぞれ初体験を早めることとなるのです。
「スカートの中の宇宙」は合宿で「筆生くん」をからかっていた女子「七園のぞ美」
位置的に、えっちする2人の真横だったのです。
前話ではいちおう寝たふり絵となっていましたが、その合間では行為をガン見しており。
どうにもモヤモヤしていたのです。
漫画は1人プレイ中に幼馴染み「育太」が訪ねてくるというもの。
玄関は勝手に開けられていたものの、さすがに目撃まではされませんねー。
ち、残念(笑)
ただ、ギリギリで寸止めをされていたため、ふとしたタイミングで…というえっち発展。
あの微妙な空気流れる場面で、キチンと(←でもないか)口にしたのは偉い。
なお、タイトルがあーなのは…直前までシテいたことを誤魔化す「のぞ美ちゃん」の方便がため。
ただ、逆により卑猥よね(笑)
あの慌ただしいオチが好き。
「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」は同じく合宿で同部屋だった「士緒屋いのり」・「王畝千代子(おうせ・ちよこ)」の2人。
試験勉強を一緒にと思ったものの、頼みの綱であった「かな」は「筆生」と早々に姿を消してしまい。
「千代子」の発案で、トップ3の常連である男子「成迫(なるさこ)」を誘うこととしたのでした。
コタツ見下ろしコマに注目。
それぞれの関係と緊張感が伝わってきますね。
さて、先の合宿での影響を強く受けていた「千代子さん」は勉強もそこそこに、「成迫くん」に男性自身を見せてほしい、と頼むのでした。
Wヒロインで実に羨ましい限り。
控えめにしていましたが、想いは「いのりちゃん」と通じており。
それぞれ、ちらと視線を送る様がキュートです。
さて、こちらのタイトルがあーなのは…童貞な「成迫くん」に、
「どっちで卒業したい?」
そう持ちかけたがため。
前述したように、「いのりちゃん」に好意を持っていたことを知る「千代子さん」はとある提案をしたため、コタツ内にもぐることとなるのです。
前話もそうでしたが、コレはまたドえろい図だなぁ。
その後は素晴らしい複数プレイに。
羨ましい。
ひと組みのカップルの影響がそれぞれに波及していく、このシリーズはお気に入り。
ぜひこれら合宿メンバーの追加エピソードが見たいです。
085:「群青」 描き下ろしあり
仲良い4名の男女グループの恋愛模様、みたいなお話。
それぞれ想いはあるものの、オープンにすることなく友人だった4名。
しかし、「飯野哲雄」は朝方旧館の踊り場にて絡み合う「冴藤颯太」・「六藤美和子」を目撃してしまったのです。
どうにも収まりつかない「哲雄」は、様子を見に来た「五味小春」をトイレに連れ込んでしまうのでした。
本編では描かれていない、細かな設定が色々とあるみたい。
描き下ろしで劇場版、みたいなお遊びをされていましたが、なるほど確かにそんな感じ。
ありそう。
えっちシーンをソフトにする必要あるだろうけど。
「飯野くん」のああした行動は分かる。
また、強引にされつつも「小春ちゃん」は彼のこと好きなんですねー。
トイレ内場面はどこか生々しさあり、卑猥なものでした。
いいと思います。
いまいち「美和子さん」の行動が分かりませんでしたけど…あれは「小春ちゃん」のためなのかな。
133:「VAMP!!」
この作品集でちょっと意外な吸血鬼エピソード。
まぁ、そんなファンタジーな雰囲気はまるでないんですが。
公園でどこか”かわいそう”な女子校生を発見した主人公。
柄にもなく、なんとなく声をかけてみたところ。
彼女も「八月朔日いあん(ほづみ・-)」は自らを吸血鬼だと名乗り、
「………血、飲ませてもらえませんか?」
そう言ったのでした。
吸血鬼の女性で、ショートカットというのは結構珍しいかも。
(※しかもベリーショート)
吸血鬼だという証拠のくだりがまた可笑しく、実はえっちに至る経緯もそちらから。
どんなんかはいちおう伏せますね。
前半ではまったく性的要素なかった、「いあんちゃん」とのえっちシーンが実に良い感じでした。
さて、彼女は本当に吸血鬼なのか、人間なのか。
あのオチ後の2人どんなんか見てみたいです。
153:「コンティニュー」
図書委員の「相田瑞輝」と後輩「九堂マコ」のカップル。
冒頭から成年漫画でお約束の見上げパンチラ(しかも黒タイツ)があり。
いい感じだなーって思っていたところ…これまたセオリーに、彼女は脚立から落ち。
下で支えていた「瑞輝くん」がクッションとなって彼女は無事だったものの、彼は手を怪我してしまったのでした。
そんな訳で、彼女がお見舞いに来たエピソード。
ツインテールでツリ目が可愛い「マコちゃん」
(※えっちの際に解いちゃいますが)
彼女が通された際、「瑞輝くん」は寝ていたんですが。
彼の男性自身がそそり立ったまま露出していたのでした。
ああした際、女性はどうするのかなぁ。
男性側もなかなかこっ恥ずかしい場面。
あれは、無意識な自らの呟きに救われたかな。
照れて横向きになるくだりが好き。
オチでの一言ぐ魅力的なので、見逃さぬように。
※左:先輩「一ノ瀬杏奈」、右:義妹「十奈津美」
177:「罪と…」
美容師の試験で姉夫婦宅に来ていた「十奈津美(つなし・なつみ)」
帰宅した「勇」は、ちょうどお風呂から出てきた彼女とばっちり鉢合わせしてしまったのでした。
そんな頃、妻「亜紀穂」は出張に出掛け…家で2人きりとなってしまうのです。
まぁ、自分の家だし、ぱっと開けちゃうか。
若い割に素晴らしいバストサイズでしたよ。
部屋着でも谷間見えてますね。
ただ、「勇」は義妹ともごく親しく、また面倒見も良いようで。
意外な展開になっていくのでした。
夜の描写がまた衝撃的。
あれは…もうタイミング違えば、彼女から部屋へ入ってたかな。
パジャマ脱がすシーンが好き。
…で、本編は終わってしまうんですが、別で書かれていたセンセのコメントがまた意味深なものでした。
このお話、まだなんらかあるようです。
(それ漫画に描かれるか分かりませんが)
【 その他 】
以上、本日は「きい」センセでした。
こちらが初単行本。
あとがきによると、デビューから2年で単行本だそうです。
は、早いですねー。
前述したように、ひでるさんはあまりカラー絵には刺さっておらず。
けっこう店頭でぐるぐる迷っておりました。
決め手となったのは、紹介帯・裏表紙のカット絵ですね。
えー、ぱっと見の一枚絵からは分かり辛い、若い独特なえっち感が漫画にあり。
読んだところ予想以上の良さがありました。
作画面が安定すればほぼ完璧。
どう仕上がるのか、連続話を見てみたい漫画家さんでした。
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■脱オタしてはみたものの (板場広志)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [一般] ラブコメ、オタク、業界、コスプレ
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にセンセの解説・4コマ、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「板場広志(いたば・ひろし)」センセの「脱オタしてはみたものの 1巻」です。
※彼女「晴海心」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続くストーリー漫画。
大まかにはタイトル通り。
詳細は後述しますが、オタク世界や業界描写あるお話です。
似た経験ある方は、ところどころ懐かしさと共に読み進められるでしょう。
ジャンルとしてはラブコメ。
とりあえず1巻時点では、楽しくまとまっています。
まだ、今のところは。
大小色々な事が起こっており、後半では微妙な危うさも垣間見えてきていて。
どうにも続きが気になる、優れたオチ具合でした。
なお、一般系ですが、直接行為も描かれたもの。
サービスシーン頻繁って訳でないものの、描かれてるのセンセなので少なくもなく。
そっちの期待もしっかり満たされると思います。
あの世界観が馴染む、大人な方には間違いなくオススメ。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づき加減、濃淡具合、描き込みの感じなどは過不足なく。
濃すぎず、白々ともしておらず、まさに丁度良いくらい。
コマ割りは落ち着いており、収まり具合も適当。
丁寧で見易く、パンチもある素晴らしいものでした。
バランス面でちらほら気になるところありましたが、それも重箱の隅程度。
漫画お上手でテンポ良い方なので、楽しく読めるでしょう。
人物絵は縦長でしっかり描かれた鼻が特徴。
やや漫画依りですが、リアルとの中間みたいな感覚です。
表情や動きも良く、引っ掛かることはありません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
もともとプロ漫画家だった主人公「台東勉(たいとう・つとむ)」
しかし、デビュー以降は伸び悩み、様々なプレッシャー、大ファンであった声優の引退など諸条件がため引退。
苦しい就活を乗り越え、オタク趣味から離れ、無事サラリーマンとなりました。
そこで彼女「晴海心」と知り合い、結婚することとなっていたのです。
しかし、友人からの依頼で久しぶりに漫画を描いた彼は、手伝ってくれた元後輩「幕張珠美」のお礼かたがた久しぶりにイベントに参加したところ。
そこで、大ファンだったアイドル声優「有明るい」と出会ってしまったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
ごく簡単にはえっち系ラブコメ。
主人公が元漫画家、元オタクであるのが最大のポイント。
お話冒頭ではどちらも引退しているものの、同人・出版社などの業界描写があります。
枠外には用語解説まであって親切。
初心者な方、興味ある方には有難い要素でしょう。
個人的な感覚では、そうややこしい掘り下げでないくらい。
難解さないだけテンポは悪くならず、幅広い読者層に対応できると思います。
前述しておりますが、えっち場面は直接シーンほか、ちらほら。
お話重視なので、そう頻繁ではありません。
モテモテというほどではなかったものの、「台東くん」の周辺には彼女「晴海ちゃん」ほかタイプ異なる女性が3名ほどおり。
1巻オチ付近での流れを見る限り、次巻でコッチ面はより期待できそう。
ちなみに、センセの成年漫画を知る方にはお馴染みだろう、”えっちシーンでの振り切った感じ”は一般系なので当然なく。
やっぱり、このくらいがベストでしょう(笑)
※左:元声優「有明るい」、右:後輩「幕張珠美」
1話目オープニングは、久々に来たという即売会会場から。
タイトルそのまま脱オタしているのに何故?という理由が描かれます。
引退した「台東くん」に漫画の依頼が入るんですが。
あれは元々の知り合いというのが強いんだろうなぁ。
日本はコネクション社会ですわねー。
付き合う彼女「晴海ちゃん」は普通の女性。
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
…いきなりですが。
この「台東くん」は元の仕事・趣味をひた隠しにしているんですが、結婚とか言ってる割にはオープンでなく。
それぞれの呼び名もずっと名字だったのが、なんだか妙に気になりました。
隠しているのは漫画の要素であるとはいえ、2人の関係は微妙なバランスの上にあるのかなぁ。
彼女、理解してくれそうな雰囲気もちらほらあるんですけどねー。
言い辛い気持ちはわかる・わかる。
なお、依頼された仕事はリメイクされるというアニメ「BB」こと「魔法少女ブルーベリー」のアンソロジー。
そちらで声優をしていたのが「有明るい」なんですね。
中盤付近ではもともと後輩で現役作家「マンゴス」こと「幕張さん」も登場。
共に漫画を仕上げておりました。
なお、サービスシーンは「晴海ちゃん」とのお風呂。
けっこうバスト大きくて驚き。
大ファンだった元声優「有明るい」と初対面となる2話目。
震えてますね。
ああ、これも分かる・分かる。
凄いのが、描いていた同人誌を読んでいただけでなく、作者名「竜泉」まで知っており。
また、その大ファンだと言うのだから凄まじい。
頭真っ白になりそう。
「私のキャラにものすごくイヤらしいことする同人誌いっぱい出してたんですよ」
そんな前フリからのベタ褒めだから、喜びも格別でしょう。
この際には、そうした嬉しい対面場面でふと読み流してしまいましたが…。
そうした漫画が好きだというのは、後々の彼女の素顔が垣間見えるところですわね。
「るいさん」が積極的になったのは彼がその作者「竜泉」だと知ってから。
メアド聞かれたりして、実際だったら有頂天でしょうねー。
打ち上げに2人とも参加。
2人して飲みましょう、なんて誘われたりしていましたが…どうなってしまうのか、内緒ね。
ちなみに、その後の「台東くん」の行動もよく理解できます。
「晴海ちゃん」とのえっちシーンで始まる3話、そちらから直接続く4、5話目。
お互いの友人に結婚を報告しよう、ってな事でまずは「台東くん」が友人らを集めたのでした。
ビミョーに職業をぼかして紹介する様が楽しい。
まぁ、確かに嘘はついてないわね。
言うなオーラをバンバンに出していましたが…色々喋っているうちにボロ出そう。
(※それは彼女との日常会話でも同じことでしょうが)
なお、こちらには「マンゴス」こと「幕張さん」も参加していて。
元彼女とか言われてた2人の関係を示す、11年前の描写となります。
若いそれぞれ…って、あまり変わってないか(笑)
「幕張さん」はやや初々しい感じ。
貧乳が為のサービスカットがありました。
ちょっとしたご褒美ですね。
なお、彼女のあだ名「マンゴス」については、こちらとその後の8話にて理解できると思います。
共に同人誌の制作をし、デビューが決まり…という流れがあり。
ああした関係になるのは自然かな。
ただ、その後巧く運ばなかったのは、お互いのプロ意識と、それがため自らの想いを封印してしまったがためでしょうか。
現実に漫画家さん同士で結婚されてる方も何組かおりますが、おそらく線引きがキッチリできる方々なんだろうなぁ。
さて、5話目では回想終わり、現実の結婚報告会になるんですが。
なんと、その場に「有明るい」が。
ちょっと落ち着かないでしょうね。
また、彼女の登場がため、「晴海ちゃん」がそっち方面にまるで疎いということが示されております。
声優って単語程度も知らなかったからなぁ。
その紹介でアフレコ現場を見学するというのがメイン。
えっち描写あるもので、照れはしていたものの意外に拒否反応はなく。
「かっこ良かったです」
なんて感想を述べていました。(無論、社交辞令もあるのだろうけど)
さて、そうした素質を垣間見せた彼女「晴海ちゃん」
収録での漫画も気に入ったらしく、その2巻を求めて秋葉原へと行くお話です。
「そんなに一般的じゃないから、町の書店にはないかもなー」
なんて発言がありました。
そう、大型書店も増え昔に比べて求め易くはなってきましたが…大変なんですよ。
その待ち合わせに、なぜか「るいさん」も登場。
SNSで友達になった、とのことでしたけど、あれはやり辛いだろうなぁ。
先の報告会にも顔を出していた「蒲田」くんの店へ。
なお、こちらでは「台東くん」にとって衝撃の展開が。
あれは…しんどいなぁ。
退路を断たれてしまった感じ。
ある意味実に漫画らしい流れで、彼をさらに深く縛ることとなるのでした。
なお、えっちシーンはプレゼントされた、という「晴海ちゃん」のミニスカメイドのコスプレです。
前話にてこっそりお誘いを受けていた「台東くん」
断ることも出来ず、「るいさん」のそれに応じることとなるのでした。
そんな7話はコスプレ撮影話。
「幕張さん」との会話が実に楽しい。
なるほど、って感じよ。
さて、「るいさん」はBBコスで「台東くん」を喜ばせておりました。
あの服、ここで言われるまで気付きませんでしたが、相当にエロい格好なのね。
(※実際のアニメキャラはあーまでバスト大きくないので、そうは見えない)
また、2人きりで撮影会、なんて嬉しい展開にもなっていました。
もう少し時間あれば、あれ確実に関係進んでいたと思います。
「台東くん」も大変だ。
※コスプレ・有明るい
収録最終章である8、9話。
ああした体験あったがゆえか、次第に昔の感覚を取り戻してしまう「台東くん」
こちらでは懐かしいビデオ描写がありました。
ちなみに、LDならひでるさんもまだ持ってますよー。
さすがにビデオは全処分してしまいましたが。
こちらで向かっていたのは「池袋」くんのお宅。
「ちょっと気になることがあってな…」
そう言っていた彼から、とあるディスクを受け取るんですが…そちらには衝撃の映像が。
ふと某声優さんの疑惑を思い出しました。
9話目で「台東くん」があーなっているのはもの凄く納得。
漫画描かれていた方ですからね。
なお、様子を見に来た「幕張さん」はそうした様を理解してくれていて。
同職業がためか、なにげにいい感じでした。
あるいは次巻で彼女ともなんらかあるかもしれませんね。
「晴海ちゃん」はああなった彼を受け入れることができるかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「板場広志」センセでした。
毎度お馴染みです。
紹介した漫画を↓下にずらと並べさせていただきましたが…。
うん、やっぱりセンセは一般えっち系がもっとも輝くのでは。
素晴らしい出来栄えでした。
合間に収録されていた、センセ自信の回想、おまけ4コマも楽しい。
ああ経験されてきた事が生きた漫画だと思います。
2巻以降も楽しみ。
★板場広志(板場広し)センセの漫画紹介記事
[北島さんの難儀な日常] 一般
困った人間に仕置きをする、1話完結の問題解決型な漫画。全3感
[湯~っくりシてね] 一般
混浴露天風呂が売りの温泉旅館「千歳屋」を舞台にした長編ラブコメ。
[ヨくあるハ・ナ・シ] 一般
ガッチリと落ち着いた短編集。
[シカクのセンセ!] 一般
カルチャースクール「イカリ学園」を舞台としたラブコメ長編。
[姉系] 成年
姉妹の漫画集。4話の倒錯えっち中編「汗と肌の味」を収録。
[嫌い=好き] 成年
図書館えっちな4話の表題作を収録。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [一般] ラブコメ、オタク、業界、コスプレ
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にセンセの解説・4コマ、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「板場広志(いたば・ひろし)」センセの「脱オタしてはみたものの 1巻」です。
※彼女「晴海心」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続くストーリー漫画。
大まかにはタイトル通り。
詳細は後述しますが、オタク世界や業界描写あるお話です。
似た経験ある方は、ところどころ懐かしさと共に読み進められるでしょう。
ジャンルとしてはラブコメ。
とりあえず1巻時点では、楽しくまとまっています。
まだ、今のところは。
大小色々な事が起こっており、後半では微妙な危うさも垣間見えてきていて。
どうにも続きが気になる、優れたオチ具合でした。
なお、一般系ですが、直接行為も描かれたもの。
サービスシーン頻繁って訳でないものの、描かれてるのセンセなので少なくもなく。
そっちの期待もしっかり満たされると思います。
あの世界観が馴染む、大人な方には間違いなくオススメ。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づき加減、濃淡具合、描き込みの感じなどは過不足なく。
濃すぎず、白々ともしておらず、まさに丁度良いくらい。
コマ割りは落ち着いており、収まり具合も適当。
丁寧で見易く、パンチもある素晴らしいものでした。
バランス面でちらほら気になるところありましたが、それも重箱の隅程度。
漫画お上手でテンポ良い方なので、楽しく読めるでしょう。
人物絵は縦長でしっかり描かれた鼻が特徴。
やや漫画依りですが、リアルとの中間みたいな感覚です。
表情や動きも良く、引っ掛かることはありません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
もともとプロ漫画家だった主人公「台東勉(たいとう・つとむ)」
しかし、デビュー以降は伸び悩み、様々なプレッシャー、大ファンであった声優の引退など諸条件がため引退。
苦しい就活を乗り越え、オタク趣味から離れ、無事サラリーマンとなりました。
そこで彼女「晴海心」と知り合い、結婚することとなっていたのです。
しかし、友人からの依頼で久しぶりに漫画を描いた彼は、手伝ってくれた元後輩「幕張珠美」のお礼かたがた久しぶりにイベントに参加したところ。
そこで、大ファンだったアイドル声優「有明るい」と出会ってしまったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
ごく簡単にはえっち系ラブコメ。
主人公が元漫画家、元オタクであるのが最大のポイント。
お話冒頭ではどちらも引退しているものの、同人・出版社などの業界描写があります。
枠外には用語解説まであって親切。
初心者な方、興味ある方には有難い要素でしょう。
個人的な感覚では、そうややこしい掘り下げでないくらい。
難解さないだけテンポは悪くならず、幅広い読者層に対応できると思います。
前述しておりますが、えっち場面は直接シーンほか、ちらほら。
お話重視なので、そう頻繁ではありません。
モテモテというほどではなかったものの、「台東くん」の周辺には彼女「晴海ちゃん」ほかタイプ異なる女性が3名ほどおり。
1巻オチ付近での流れを見る限り、次巻でコッチ面はより期待できそう。
ちなみに、センセの成年漫画を知る方にはお馴染みだろう、”えっちシーンでの振り切った感じ”は一般系なので当然なく。
やっぱり、このくらいがベストでしょう(笑)
※左:元声優「有明るい」、右:後輩「幕張珠美」
1話目オープニングは、久々に来たという即売会会場から。
タイトルそのまま脱オタしているのに何故?という理由が描かれます。
引退した「台東くん」に漫画の依頼が入るんですが。
あれは元々の知り合いというのが強いんだろうなぁ。
日本はコネクション社会ですわねー。
付き合う彼女「晴海ちゃん」は普通の女性。
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
…いきなりですが。
この「台東くん」は元の仕事・趣味をひた隠しにしているんですが、結婚とか言ってる割にはオープンでなく。
それぞれの呼び名もずっと名字だったのが、なんだか妙に気になりました。
隠しているのは漫画の要素であるとはいえ、2人の関係は微妙なバランスの上にあるのかなぁ。
彼女、理解してくれそうな雰囲気もちらほらあるんですけどねー。
言い辛い気持ちはわかる・わかる。
なお、依頼された仕事はリメイクされるというアニメ「BB」こと「魔法少女ブルーベリー」のアンソロジー。
そちらで声優をしていたのが「有明るい」なんですね。
中盤付近ではもともと後輩で現役作家「マンゴス」こと「幕張さん」も登場。
共に漫画を仕上げておりました。
なお、サービスシーンは「晴海ちゃん」とのお風呂。
けっこうバスト大きくて驚き。
大ファンだった元声優「有明るい」と初対面となる2話目。
震えてますね。
ああ、これも分かる・分かる。
凄いのが、描いていた同人誌を読んでいただけでなく、作者名「竜泉」まで知っており。
また、その大ファンだと言うのだから凄まじい。
頭真っ白になりそう。
「私のキャラにものすごくイヤらしいことする同人誌いっぱい出してたんですよ」
そんな前フリからのベタ褒めだから、喜びも格別でしょう。
この際には、そうした嬉しい対面場面でふと読み流してしまいましたが…。
そうした漫画が好きだというのは、後々の彼女の素顔が垣間見えるところですわね。
「るいさん」が積極的になったのは彼がその作者「竜泉」だと知ってから。
メアド聞かれたりして、実際だったら有頂天でしょうねー。
打ち上げに2人とも参加。
2人して飲みましょう、なんて誘われたりしていましたが…どうなってしまうのか、内緒ね。
ちなみに、その後の「台東くん」の行動もよく理解できます。
「晴海ちゃん」とのえっちシーンで始まる3話、そちらから直接続く4、5話目。
お互いの友人に結婚を報告しよう、ってな事でまずは「台東くん」が友人らを集めたのでした。
ビミョーに職業をぼかして紹介する様が楽しい。
まぁ、確かに嘘はついてないわね。
言うなオーラをバンバンに出していましたが…色々喋っているうちにボロ出そう。
(※それは彼女との日常会話でも同じことでしょうが)
なお、こちらには「マンゴス」こと「幕張さん」も参加していて。
元彼女とか言われてた2人の関係を示す、11年前の描写となります。
若いそれぞれ…って、あまり変わってないか(笑)
「幕張さん」はやや初々しい感じ。
貧乳が為のサービスカットがありました。
ちょっとしたご褒美ですね。
なお、彼女のあだ名「マンゴス」については、こちらとその後の8話にて理解できると思います。
共に同人誌の制作をし、デビューが決まり…という流れがあり。
ああした関係になるのは自然かな。
ただ、その後巧く運ばなかったのは、お互いのプロ意識と、それがため自らの想いを封印してしまったがためでしょうか。
現実に漫画家さん同士で結婚されてる方も何組かおりますが、おそらく線引きがキッチリできる方々なんだろうなぁ。
さて、5話目では回想終わり、現実の結婚報告会になるんですが。
なんと、その場に「有明るい」が。
ちょっと落ち着かないでしょうね。
また、彼女の登場がため、「晴海ちゃん」がそっち方面にまるで疎いということが示されております。
声優って単語程度も知らなかったからなぁ。
その紹介でアフレコ現場を見学するというのがメイン。
えっち描写あるもので、照れはしていたものの意外に拒否反応はなく。
「かっこ良かったです」
なんて感想を述べていました。(無論、社交辞令もあるのだろうけど)
さて、そうした素質を垣間見せた彼女「晴海ちゃん」
収録での漫画も気に入ったらしく、その2巻を求めて秋葉原へと行くお話です。
「そんなに一般的じゃないから、町の書店にはないかもなー」
なんて発言がありました。
そう、大型書店も増え昔に比べて求め易くはなってきましたが…大変なんですよ。
その待ち合わせに、なぜか「るいさん」も登場。
SNSで友達になった、とのことでしたけど、あれはやり辛いだろうなぁ。
先の報告会にも顔を出していた「蒲田」くんの店へ。
なお、こちらでは「台東くん」にとって衝撃の展開が。
あれは…しんどいなぁ。
退路を断たれてしまった感じ。
ある意味実に漫画らしい流れで、彼をさらに深く縛ることとなるのでした。
なお、えっちシーンはプレゼントされた、という「晴海ちゃん」のミニスカメイドのコスプレです。
前話にてこっそりお誘いを受けていた「台東くん」
断ることも出来ず、「るいさん」のそれに応じることとなるのでした。
そんな7話はコスプレ撮影話。
「幕張さん」との会話が実に楽しい。
なるほど、って感じよ。
さて、「るいさん」はBBコスで「台東くん」を喜ばせておりました。
あの服、ここで言われるまで気付きませんでしたが、相当にエロい格好なのね。
(※実際のアニメキャラはあーまでバスト大きくないので、そうは見えない)
また、2人きりで撮影会、なんて嬉しい展開にもなっていました。
もう少し時間あれば、あれ確実に関係進んでいたと思います。
「台東くん」も大変だ。
※コスプレ・有明るい
収録最終章である8、9話。
ああした体験あったがゆえか、次第に昔の感覚を取り戻してしまう「台東くん」
こちらでは懐かしいビデオ描写がありました。
ちなみに、LDならひでるさんもまだ持ってますよー。
さすがにビデオは全処分してしまいましたが。
こちらで向かっていたのは「池袋」くんのお宅。
「ちょっと気になることがあってな…」
そう言っていた彼から、とあるディスクを受け取るんですが…そちらには衝撃の映像が。
ふと某声優さんの疑惑を思い出しました。
9話目で「台東くん」があーなっているのはもの凄く納得。
漫画描かれていた方ですからね。
なお、様子を見に来た「幕張さん」はそうした様を理解してくれていて。
同職業がためか、なにげにいい感じでした。
あるいは次巻で彼女ともなんらかあるかもしれませんね。
「晴海ちゃん」はああなった彼を受け入れることができるかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「板場広志」センセでした。
毎度お馴染みです。
紹介した漫画を↓下にずらと並べさせていただきましたが…。
うん、やっぱりセンセは一般えっち系がもっとも輝くのでは。
素晴らしい出来栄えでした。
合間に収録されていた、センセ自信の回想、おまけ4コマも楽しい。
ああ経験されてきた事が生きた漫画だと思います。
2巻以降も楽しみ。
★板場広志(板場広し)センセの漫画紹介記事
[北島さんの難儀な日常] 一般
困った人間に仕置きをする、1話完結の問題解決型な漫画。全3感
[湯~っくりシてね] 一般
混浴露天風呂が売りの温泉旅館「千歳屋」を舞台にした長編ラブコメ。
[ヨくあるハ・ナ・シ] 一般
ガッチリと落ち着いた短編集。
[シカクのセンセ!] 一般
カルチャースクール「イカリ学園」を舞台としたラブコメ長編。
[姉系] 成年
姉妹の漫画集。4話の倒錯えっち中編「汗と肌の味」を収録。
[嫌い=好き] 成年
図書館えっちな4話の表題作を収録。
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■純恋プリズン (いづみやおとは)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、お姉さん
・構成 : カラー(4P)短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン紹介、
描き下ろし「純恋プリズン」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いづみやおとは」センセの「純恋プリズン」です。
※幽霊「梓」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしも短編で、↓表紙を飾る娘さんのお話です。
メイド、霊関係でネタがそれぞれ2話ほどあり、何らかあるかなーって思いましたが、特にゲスト・繋がり示唆みたいなものはありませんでした。
甘さと楽しさあるラブコメ話。
ややこしい要素はほぼなく、すっきり読み易いものだと思います。
実は冒頭の描き下ろしだけ、ちょっと暗さもある(ブラックではない)ものでしたが。
パンチある個性的なヒロイン群で、それぞれキャラには強い牽引力ありますね。
個人的には裏表紙を飾るメイド2人が印象的でした。
強さもある柔らかな線での作画。
全体の色付きしっかりしていて、黒は濃いめ。
細かい描き込み具合でした。
コマ割りは変化あり、枠間なくなることもちらほら。
ページ全体は賑やかで、ややコッテリ感あります。
それでも小さい部分まで丁寧で、バランスにも優れており、見辛さはありません。
服装は無論のこと、背景・小物もいい感じ。
人物絵は漫画っぽい可愛さで、深い黒目が特徴。
黒髪の似合うヒロイン画でした。
だから同色なメイド服のキャラが魅力的なのかな。
漫画運びというか、表現も含んだコマ配置具合にやや気になるところがあった程度で、コメディーお上手で作画面はほぼ問題なし。
カラーでも変化しない方なので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
あるいはセンセのツイッターに紹介ページがリンクにあり。
結構詳細に描かれていたので、時間ある方は見てみるのをオススメ。
【 収録話 】 11話収録
003:「純恋プリズン」 カラー原稿あり・描き下ろし
マフラーが特徴的な↓表紙の娘さん。
中扉も彼女で、表紙とのリンク絵になってます。
…でね、その中扉をめくるとカラー原稿が続いていて、それがえっちシーンの結構終盤。
厳密には違いますが、お話が続いているような感じなのでした。
いきなりパッカリ(笑)していて、インパクトは抜群。
ただ、うっかりページ飛ばしてしまったか、と戻ったりしましたが。
お話は冴えない中年男子と「千穂」ちゃんのえっち。
どうやら彼女は卒業式なんですが、友人らと打ち上げとかに行かず、こちらに入り浸っていたのでした。
同じ台詞の過去描写「しょうがないなぁ」の2コマが実に印象的。
色々想像楽しめますね。
オチでは2人の驚くべき関係が明らかになります。
015:「キミノナマエ」
カップル「森宮」・「坂下」のお話。
付き合う彼女に下の名前「菜月」で呼んだところ、
「や、やめてよ、気持ち悪い」
…と、そんな反応で。
関係もギクシャクしていたのでした。
昔のメロドラマみたいなタイトルね。
これは彼女「菜月ちゃん」の黒バンスト・それ越しの下着を楽しむべき漫画です。
1ページ目からガッツリとしたパンチラを楽しませてくれました。
さて、彼女がなにゆえあんな台詞を口にしてしまったのか。
ここでは描きませんが、まぁ…ラブコメ漫画でセオリーな感情がため、ですよ。
実際こんな娘いないだろうくらいの、可愛いらしさでした。
後半の描写に注目。
※左:メイド「澄子」、右:メイド「紫」
035:「澄子さんのユウウツ」
貧乳メイド「澄子」さんのお話。
「ぺったんこじゃないか!」
とか言われてました。
わはは。
それがため、お坊ちゃん「宗次郎」は彼女を男だと思っており。
”女性のなんたるか”を身をもって教える、という流れ。
裏表紙でも見えてましたが、ガーターベルトがセクシー。
そもそもご教示する、という切っ掛けであったがため、丸出しでモロ見せ。
大人しそうな雰囲気ながら、なかなか卑猥なポーズをしていました。
直接行為までは想定外だったかなぁ。
彼女の貧乳がイマイチしっかり見れなかったのがやや残念。
055:「下僕ちゃんSharing」
清楚な優等生という双子姉妹「千代子」・「千夜子」
絡み合う彼女らの姿をうっかり目撃してしまった主人公。
その日から、佐倉姉妹の下僕となってしまったのでした。
ほぼ同一人物、というソックリな2人。
いちおうほくろ位置が違うものの、髪型・カチューシャ、そしてスタイルまでまったく同じ。
(※向かって、ほくろ右が「千代子」、逆が「千夜子)
なお、お2人とも控えめなバストサイズでした。
彼女らの言動を見る限り、どこぞのお嬢様なのかな。
ちょっと発想が飛んでるので、この後も翻弄され続きそう。
077:「みる子先生のヒミツ診療所」
エリート人生を歩んできたサラリーマン「浅野孝明」
とある悩みをもっていた彼は、ネットの書き込みを信じて桃井診療所を訪ねたのでした。
メガネでだぶだぶな白衣、ニーソという特徴的なヒロイン「桃井みる子」
いちおう所長でもある医師なのでした。
本人も自覚ある童顔なのは別に良いんですが。
なんでショーツ丸出しなんだろう。
背丈小さいものの、先のメイドさんや双子姉妹らと裏腹にバストはなかなか立派。
(※いちおう巨乳ってほどではない)
はっちゃけた女性でしたが、ぱっと見で彼の悩みを推理したのはさすが。
結構そうした患者が多いのかな。
こうした漫画ではお約束の、治療と称してのえっち展開です。
オチはああした場面で、いちおう良い雰囲気で終わっていましたが。
たぶん荷が勝ちそうな気がします。
というか、ああしたものにあっさり応じるタイプではないと思う。
続き描かれないかなぁ。
093:「ジトメイド・サディスティック」
裏表紙に顔を見せていた、もう1人のメイドさん話。
初回は時に流してしまいましたが、タイトルは小柄でドSなメイドの「紫」さんのジト目を言ってるんですね。
切り揃えた前髪と、くるくるってなった独特なうしろ髪がポイント。
ついさっきの「みる子先生」と違い、彼女は巨乳っぽいバストサイズでした。
いいなぁ、アレ。
ぶっちゃけ、今回単行本で一番のお気に入りでした。
ぜひ、ほかシチュエーションでの彼女が見たいです。
さて、先の「宗次郎くん」はまだ幼いお坊ちゃんでしたが、こちらの旦那は立派な男性。
財閥の当主だそうです。
メイド「紫さん」は彼の初体験の相手、というか夜のお世話にあてがわれていました。
発言を鵜呑みにすると、当初は彼女も初めて。
要するに、”彼女で女性のなんたるかを知れって”意味なのかな。
ああしたS発言はもともとの性格なのでしょうけど。
個人的には、どちらかというと大人しく・優しそうな彼を奮起させようとしてたのかなー、って思いましたが。
…考え過ぎか。
初登場では黒薔薇を背景に背負ってた「紫さん」
えっち最中での散々な毒舌がため、オチページの1コマできゅーんと直撃すること請け合い。
109:「純恋Printing」
カップル「智花」・「祐」のお話。
キスプリなんて単語が出てきていましたが。
漫画内だけのものかなー、って試しに検索したところ、引っ掛かる。
あ、普通に現実世界でも使われているんですね。
全く知りませんでした。
友人のそれを受け、キスプリに憧れた「智花さん」
「祐くん」にお願いをしたところ…という展開。
そのままえっち発展しておりました。
ゲーセンは音うるさいし、とか言ってましたが、個室ではなかったと思われ。
普通、バレバレではないのかな?
なお、いちおう初めてだそうでしたが、お願いしたのは「智花さん」
見かけと裏腹にえろいなぁ。
あーんなリボンつけときながら(笑)
129:「四畳半彼女憑き」
”ちょっとしたオプションがある”
そう不動産屋が言っていた、格安物件を借りた「真人」
そのオプションとは、深夜2時過ぎに出現する幽霊「梓」だったのでした。
普通に会話でき、触れることもできる彼女。
シャツに釣りスカートみたいな普通の格好(※解説によると花子さんとのこと)で、まったく幽霊要素がありません。
しかも、仕掛けてくるのはえっちな行為と、成人男性には願ったり叶ったりな環境。
まぁ、いちおう相手が「真人くん」であるのはポイント。
ほか男性では、どんな事になってるか分かんないですけれど。
(※それこそ心残りがため、生気(精も)吸いつくされていまうかも)
オチのああした感じがラブコメですわね。
145:「シスタァ・プレジデス」
父親の再婚がため、待望の義妹ができた「恭平」
しかし、義妹「彩音」は漫画・ゲームのそれとは違い、今風な女の子だったのです。
お母さんは普通っぽかったのに、お友達の影響かな。
ビッチとか称されていた、派手なファッションの「彩音さん」
言動も荒く、「恭平くん」の淡い期待を見事に打ち砕いていましたが…彼見ていたのはゲーム内のそれ。
まぁ、あのくらいは当たり前ではないかなぁ。
(足蹴されてましたが)
両親が出掛けているシチュエーションで、うたた寝していた彼女を目撃したのが切っ掛け。
片乳出てたりしたので…見る・触るくらいはあの年齢で当然(?)
えっち発展していました。
気付くのもう少し遅くても良かったかなー。
実は「彩音さん」も漫画らしい要素をもった義妹でした。
お兄ちゃんの部屋前で立ってる絵が好き。
161:「初恋ミスジャッジ」
隣に住む年上のお姉さん「真澄」に初恋の相談した「寛」
受けた彼女は女性を教えてあげるのでした。
感慨深い、ってのはその通りでしょう。
えっちにまで発展したのは、微妙な年齢の狭間にいる「寛くん」が可愛く見えたためかな。
羨ましい初体験となっていました。
キャラ紹介ではちょっとオヤジくさいと書かれていた「真澄さん」
室内で下着着けない主義とのことで、漫画本編でも同様。
あの無防備っぷりは…ちらほら良い絵が拝めていたのではないかなぁ。
(※「寛くん」にそうした感覚はなかったのだろうけど)
オチは見ていて恥ずかしくなるようなラブコメっぷりでしたよ。
※左:森宮菜月 、右:祓師「七緒」
179:「正しい祟りの祓い方」
街中でいきなり声をかけられた「天野鈴彦」
妙な格好をした、自称”祓師”という少女「七緒」曰く、
「神の怒りに触れた祟りの元凶め!」
とのことだったのです。
あちこちとか解説を見る限り、祟られてたのは事実っぽいですね。
どこまで理解してるのか、男性自身の反応を霊障だと判断。
あっさりお口にしていました。
百戦錬磨という割に初めてだったりして、オモシロ可愛い「七緒さん」
ぜひ、先の「真人」・「梓」カップルと鉢合わせして欲しいですね。
どっち勝つんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「いづみやおとは」センセでした。
単行本はこちらで3冊目。
あとがきによると、成年漫画はこちらが初だそうです。
でね、これ以外の単行本を調べたところ…百合姫コミックス「死神アリス」の2冊でした。
なんとなーく見たことが、って思ったら。
ひでるさん読んでいました。(※コレ)
なるほど。
そっちは刺さりませんでしたが、今回は良かったです。
手に取った切っ掛けは、↓表紙ではなく裏表紙。
メイド2人が実に良い感じなのですよ。
こっちを表にした方が良かったのでは、って気もしました。
なにげに「紫さん」はショーツ脱いでおり、ぱっと見よりえっちなんですが…成年系単行本にはややパンチ弱いのかなー。
次でもまたメイドさん出ればいいなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、お姉さん
・構成 : カラー(4P)短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン紹介、
描き下ろし「純恋プリズン」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いづみやおとは」センセの「純恋プリズン」です。
※幽霊「梓」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしも短編で、↓表紙を飾る娘さんのお話です。
メイド、霊関係でネタがそれぞれ2話ほどあり、何らかあるかなーって思いましたが、特にゲスト・繋がり示唆みたいなものはありませんでした。
甘さと楽しさあるラブコメ話。
ややこしい要素はほぼなく、すっきり読み易いものだと思います。
実は冒頭の描き下ろしだけ、ちょっと暗さもある(ブラックではない)ものでしたが。
パンチある個性的なヒロイン群で、それぞれキャラには強い牽引力ありますね。
個人的には裏表紙を飾るメイド2人が印象的でした。
強さもある柔らかな線での作画。
全体の色付きしっかりしていて、黒は濃いめ。
細かい描き込み具合でした。
コマ割りは変化あり、枠間なくなることもちらほら。
ページ全体は賑やかで、ややコッテリ感あります。
それでも小さい部分まで丁寧で、バランスにも優れており、見辛さはありません。
服装は無論のこと、背景・小物もいい感じ。
人物絵は漫画っぽい可愛さで、深い黒目が特徴。
黒髪の似合うヒロイン画でした。
だから同色なメイド服のキャラが魅力的なのかな。
漫画運びというか、表現も含んだコマ配置具合にやや気になるところがあった程度で、コメディーお上手で作画面はほぼ問題なし。
カラーでも変化しない方なので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
あるいはセンセのツイッターに紹介ページがリンクにあり。
結構詳細に描かれていたので、時間ある方は見てみるのをオススメ。
【 収録話 】 11話収録
003:「純恋プリズン」 カラー原稿あり・描き下ろし
マフラーが特徴的な↓表紙の娘さん。
中扉も彼女で、表紙とのリンク絵になってます。
…でね、その中扉をめくるとカラー原稿が続いていて、それがえっちシーンの結構終盤。
厳密には違いますが、お話が続いているような感じなのでした。
いきなりパッカリ(笑)していて、インパクトは抜群。
ただ、うっかりページ飛ばしてしまったか、と戻ったりしましたが。
お話は冴えない中年男子と「千穂」ちゃんのえっち。
どうやら彼女は卒業式なんですが、友人らと打ち上げとかに行かず、こちらに入り浸っていたのでした。
同じ台詞の過去描写「しょうがないなぁ」の2コマが実に印象的。
色々想像楽しめますね。
オチでは2人の驚くべき関係が明らかになります。
015:「キミノナマエ」
カップル「森宮」・「坂下」のお話。
付き合う彼女に下の名前「菜月」で呼んだところ、
「や、やめてよ、気持ち悪い」
…と、そんな反応で。
関係もギクシャクしていたのでした。
昔のメロドラマみたいなタイトルね。
これは彼女「菜月ちゃん」の黒バンスト・それ越しの下着を楽しむべき漫画です。
1ページ目からガッツリとしたパンチラを楽しませてくれました。
さて、彼女がなにゆえあんな台詞を口にしてしまったのか。
ここでは描きませんが、まぁ…ラブコメ漫画でセオリーな感情がため、ですよ。
実際こんな娘いないだろうくらいの、可愛いらしさでした。
後半の描写に注目。
※左:メイド「澄子」、右:メイド「紫」
035:「澄子さんのユウウツ」
貧乳メイド「澄子」さんのお話。
「ぺったんこじゃないか!」
とか言われてました。
わはは。
それがため、お坊ちゃん「宗次郎」は彼女を男だと思っており。
”女性のなんたるか”を身をもって教える、という流れ。
裏表紙でも見えてましたが、ガーターベルトがセクシー。
そもそもご教示する、という切っ掛けであったがため、丸出しでモロ見せ。
大人しそうな雰囲気ながら、なかなか卑猥なポーズをしていました。
直接行為までは想定外だったかなぁ。
彼女の貧乳がイマイチしっかり見れなかったのがやや残念。
055:「下僕ちゃんSharing」
清楚な優等生という双子姉妹「千代子」・「千夜子」
絡み合う彼女らの姿をうっかり目撃してしまった主人公。
その日から、佐倉姉妹の下僕となってしまったのでした。
ほぼ同一人物、というソックリな2人。
いちおうほくろ位置が違うものの、髪型・カチューシャ、そしてスタイルまでまったく同じ。
(※向かって、ほくろ右が「千代子」、逆が「千夜子)
なお、お2人とも控えめなバストサイズでした。
彼女らの言動を見る限り、どこぞのお嬢様なのかな。
ちょっと発想が飛んでるので、この後も翻弄され続きそう。
077:「みる子先生のヒミツ診療所」
エリート人生を歩んできたサラリーマン「浅野孝明」
とある悩みをもっていた彼は、ネットの書き込みを信じて桃井診療所を訪ねたのでした。
メガネでだぶだぶな白衣、ニーソという特徴的なヒロイン「桃井みる子」
いちおう所長でもある医師なのでした。
本人も自覚ある童顔なのは別に良いんですが。
なんでショーツ丸出しなんだろう。
背丈小さいものの、先のメイドさんや双子姉妹らと裏腹にバストはなかなか立派。
(※いちおう巨乳ってほどではない)
はっちゃけた女性でしたが、ぱっと見で彼の悩みを推理したのはさすが。
結構そうした患者が多いのかな。
こうした漫画ではお約束の、治療と称してのえっち展開です。
オチはああした場面で、いちおう良い雰囲気で終わっていましたが。
たぶん荷が勝ちそうな気がします。
というか、ああしたものにあっさり応じるタイプではないと思う。
続き描かれないかなぁ。
093:「ジトメイド・サディスティック」
裏表紙に顔を見せていた、もう1人のメイドさん話。
初回は時に流してしまいましたが、タイトルは小柄でドSなメイドの「紫」さんのジト目を言ってるんですね。
切り揃えた前髪と、くるくるってなった独特なうしろ髪がポイント。
ついさっきの「みる子先生」と違い、彼女は巨乳っぽいバストサイズでした。
いいなぁ、アレ。
ぶっちゃけ、今回単行本で一番のお気に入りでした。
ぜひ、ほかシチュエーションでの彼女が見たいです。
さて、先の「宗次郎くん」はまだ幼いお坊ちゃんでしたが、こちらの旦那は立派な男性。
財閥の当主だそうです。
メイド「紫さん」は彼の初体験の相手、というか夜のお世話にあてがわれていました。
発言を鵜呑みにすると、当初は彼女も初めて。
要するに、”彼女で女性のなんたるかを知れって”意味なのかな。
ああしたS発言はもともとの性格なのでしょうけど。
個人的には、どちらかというと大人しく・優しそうな彼を奮起させようとしてたのかなー、って思いましたが。
…考え過ぎか。
初登場では黒薔薇を背景に背負ってた「紫さん」
えっち最中での散々な毒舌がため、オチページの1コマできゅーんと直撃すること請け合い。
109:「純恋Printing」
カップル「智花」・「祐」のお話。
キスプリなんて単語が出てきていましたが。
漫画内だけのものかなー、って試しに検索したところ、引っ掛かる。
あ、普通に現実世界でも使われているんですね。
全く知りませんでした。
友人のそれを受け、キスプリに憧れた「智花さん」
「祐くん」にお願いをしたところ…という展開。
そのままえっち発展しておりました。
ゲーセンは音うるさいし、とか言ってましたが、個室ではなかったと思われ。
普通、バレバレではないのかな?
なお、いちおう初めてだそうでしたが、お願いしたのは「智花さん」
見かけと裏腹にえろいなぁ。
あーんなリボンつけときながら(笑)
129:「四畳半彼女憑き」
”ちょっとしたオプションがある”
そう不動産屋が言っていた、格安物件を借りた「真人」
そのオプションとは、深夜2時過ぎに出現する幽霊「梓」だったのでした。
普通に会話でき、触れることもできる彼女。
シャツに釣りスカートみたいな普通の格好(※解説によると花子さんとのこと)で、まったく幽霊要素がありません。
しかも、仕掛けてくるのはえっちな行為と、成人男性には願ったり叶ったりな環境。
まぁ、いちおう相手が「真人くん」であるのはポイント。
ほか男性では、どんな事になってるか分かんないですけれど。
(※それこそ心残りがため、生気(精も)吸いつくされていまうかも)
オチのああした感じがラブコメですわね。
145:「シスタァ・プレジデス」
父親の再婚がため、待望の義妹ができた「恭平」
しかし、義妹「彩音」は漫画・ゲームのそれとは違い、今風な女の子だったのです。
お母さんは普通っぽかったのに、お友達の影響かな。
ビッチとか称されていた、派手なファッションの「彩音さん」
言動も荒く、「恭平くん」の淡い期待を見事に打ち砕いていましたが…彼見ていたのはゲーム内のそれ。
まぁ、あのくらいは当たり前ではないかなぁ。
(足蹴されてましたが)
両親が出掛けているシチュエーションで、うたた寝していた彼女を目撃したのが切っ掛け。
片乳出てたりしたので…見る・触るくらいはあの年齢で当然(?)
えっち発展していました。
気付くのもう少し遅くても良かったかなー。
実は「彩音さん」も漫画らしい要素をもった義妹でした。
お兄ちゃんの部屋前で立ってる絵が好き。
161:「初恋ミスジャッジ」
隣に住む年上のお姉さん「真澄」に初恋の相談した「寛」
受けた彼女は女性を教えてあげるのでした。
感慨深い、ってのはその通りでしょう。
えっちにまで発展したのは、微妙な年齢の狭間にいる「寛くん」が可愛く見えたためかな。
羨ましい初体験となっていました。
キャラ紹介ではちょっとオヤジくさいと書かれていた「真澄さん」
室内で下着着けない主義とのことで、漫画本編でも同様。
あの無防備っぷりは…ちらほら良い絵が拝めていたのではないかなぁ。
(※「寛くん」にそうした感覚はなかったのだろうけど)
オチは見ていて恥ずかしくなるようなラブコメっぷりでしたよ。
※左:森宮菜月 、右:祓師「七緒」
179:「正しい祟りの祓い方」
街中でいきなり声をかけられた「天野鈴彦」
妙な格好をした、自称”祓師”という少女「七緒」曰く、
「神の怒りに触れた祟りの元凶め!」
とのことだったのです。
あちこちとか解説を見る限り、祟られてたのは事実っぽいですね。
どこまで理解してるのか、男性自身の反応を霊障だと判断。
あっさりお口にしていました。
百戦錬磨という割に初めてだったりして、オモシロ可愛い「七緒さん」
ぜひ、先の「真人」・「梓」カップルと鉢合わせして欲しいですね。
どっち勝つんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「いづみやおとは」センセでした。
単行本はこちらで3冊目。
あとがきによると、成年漫画はこちらが初だそうです。
でね、これ以外の単行本を調べたところ…百合姫コミックス「死神アリス」の2冊でした。
なんとなーく見たことが、って思ったら。
ひでるさん読んでいました。(※コレ)
なるほど。
そっちは刺さりませんでしたが、今回は良かったです。
手に取った切っ掛けは、↓表紙ではなく裏表紙。
メイド2人が実に良い感じなのですよ。
こっちを表にした方が良かったのでは、って気もしました。
なにげに「紫さん」はショーツ脱いでおり、ぱっと見よりえっちなんですが…成年系単行本にはややパンチ弱いのかなー。
次でもまたメイドさん出ればいいなぁ。
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■義理なら兄妹恋愛してもいいよね (志乃武丹英)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 義妹、ラブコメ、制服
・構成 : 短編×10話収録(うち「義妹プリンセス」×3、
「義妹-奇跡の瞬間-」×3、「義妹と偽妹」×2)
・おまけ: あとがき、義妹名鑑、義妹シリーズ既刊ご紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志乃武丹英(しのぶ・たんえい)」センセの「義理なら兄妹恋愛してもいいよね」です。
※左:義妹「美月」、右:義妹「芽音」・幼馴染み「真由梨」
【 構成・絵柄 】
毎度お馴染み義妹シリーズな単行本。
登場するヒロインはきっちり義妹となっていて、お好きな方には嬉しい1冊です。
実妹でないのは大きなポイント。
その点で好き嫌いあると思いますが、漫画巧い方なので気になったら見てみるといいかも。
お話は短編から、2、3話続くものが混ざってます。
大きく分けると、5本収録されていました。
シリーズ単行本ですが前巻からの続きとかはなく、いきなりこちらからでも大丈夫。
逆にコレが刺さったならば、ほぼ間違いなく他の単行本もオススメです。
ジャンルラブコメで読み易く。
実に様々なシチュエシーョンが用意されているため、飽きることありません。
今回も優れた仕上がりでした。
ただ、1つ贅沢を言わせてもらえば…もうプラスなんちゃら、仕込みというか、作戦があれば、より完成度高くなるかなー、って。
すらりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡具合はやや軽め。
描き込みもさっぱり気味ですが、過ぎないくらい。
中小のコマ割りは変化少なく、収まりも良く。
概ねしっかり枠間も確保されていて、見易くまとまっていました。
スッキリとした反面、ややパンチは弱く。
丁寧・綺麗にまとまっているものの、やや物足りなさを覚える人がいるかも。
背景はそう主張し過ぎず、いい感じ。
小物などもそう問題ないですが、料理絵だけはもうふた頑張り欲しいかなぁ。
人物絵は縦長で、ガラスのような黒目が特徴。
漫画らしい可愛さで、個性あるだけ癖があり。
人によって好き嫌い分かれそうなものです。
ややカチっとした固さも感じるんですね。
正直な印象として、お話の巧さもあって読み進めればそう気にならないと思います。
ただし、↓表紙・裏表紙などカラー絵はセンセの作画のマイナス面が出易く。
白黒絵の良さがあまり発揮されていません。
判断には適さないので、「S2COMIX」などのサンプルを確認するのをオススメ。
【 収録話 】 10話収録
007:「義妹プリンセス」
027:「義妹プラクティス」
047:「義妹ステーション」
大学に入って1人暮らしを始めた頃に父親が再婚。
義母・義妹が出来たものの、それがため家にはほぼ戻ることもなく。
就職して生活していた彼のもとに義母から電話があり。
義妹「茉梨乃」の家出を聞かされたのでした。
そんな感じであったため、2人はほぼ会ってすらなく。
「茉梨乃ちゃん」の容姿すら曖昧。
年齢差も結構あるみたいでした。
再会は初対面から2年後でしたから、そりゃー別人に見えるのも当然でしょう。
なお、お兄ちゃんは同棲していた彼女と別れた直後であり。
色々な面で都合は良く。
「茉梨乃ちゃん」のお誘いで、そっちに発展していくのでした。
頑張ってましたね。
彼女の前日とか会う直前までを見てみたい気もします。
お兄ちゃんはさすがに熟練者というところを発揮してました。
2話目「義妹プラクティス」はその翌日。
2人の日常風景が見れます。
前回はお風呂後だったのでいきなり全裸でしたが、こちらは制服姿。
台所にいた「茉梨乃ちゃん」を後ろから…という素晴らしいシチュエーション。
「無駄弾撃たせやがって」
というのはまさしくその通り(笑)
切実なのです。
「小さい」とか何とか言ってましたが、実は彼女が立派なバストの持ち主。
やはり頑張っていましたが、えっちでは主導権握られちゃうのがまたキュートでした。
1、2話とはやや趣変わる3話目「義妹ステーション」
1ページ目は1話とリンクしてるので、ぺらぺら見比べてみると楽しいかも。
別れた彼女「香織」さん登場。
そのくだりでの仕掛けが良かったので必見です。
タイトルそのまま、「茉梨乃ちゃん」とは駅で会えるんですが。
実家に戻した彼女となにゆえ再会しているのか、は内緒。
回想にあった、眼鏡の「茉梨乃ちゃん」が見れます。
なんとなく、1、2話でかなり背伸びしていただろうことがその雰囲気で分かるかと思います。
野外プレイで、黒タイツとシンプルなデザインの下着が実に良い感じ。
破いたりなんかして、「来て」と言ってるコマが好き。
いいなぁ。
※義妹「茉梨乃」
067:「義妹-奇跡の瞬間-」
083:「義妹-見えない着替え-」
101:「義妹卒業前夜」
自然と目を奪われる女子生徒たち。
そのうちの1人であった「美月」が、自らの義妹となったのでした。
最初は気まずかったものの、学校内で偶然に接触してから次第に打ち解けていき。
ついには、目前で彼女の”奇跡の瞬間”を見ることとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
センセ曰く、「デジタル作業になったら~」と温めていた漫画だそうです。
ぜひ、あとがき見た後に再度読んでみて下さい。
なるほど、って感じると思います。
「大丈夫」
そう言ってた「美月ちゃん」の行為は、男子にとっては全然大丈夫でないのはまさに漫画の通り。
こちらの2人、あるいはそのまま兄妹として成長したかもしれませんが…。
ああもイイ光景が続くと、そりゃー思春期なお兄ちゃんとしては止まれないでしょう。
そもそも、妹ではなかった相手ですからね。
「美月ちゃん」と意思が一致したらしい、カーテンで窓を遮るあの1コマが実に印象的。
ああしつつも、即えっちには至ることなく。
そこそこ時間経過あったところがリアルでした。
前話オチでの厚着な「美月ちゃん」が可愛かったなぁ、とか思っていたところ。
続く「義妹-見えない着替え-」の冒頭はそんな格好で嬉しい。
冬場ながらプールの話題が出たことで、水着姿を見せてくれるという幸せ展開です。
可愛いなぁ、いい娘だなぁ。
「見えない着替えかたあるし」
とか言ってましたが。
確かに、それは先のスカートめくるとかなんとかと同様。
ひでるさんも遠い昔の学生時代に経験ありますが。
当時は男女同じ教室内、しかも横が女子席だったので、すぐ隣で着替えたりしていたんですよねー。
そんなこんなで、こちらはスクール水着えっち。
まぁ、あれで行為に至らない訳がないですよ、ええ。
最終話「義妹卒業前夜」はそのまま卒業式前のエピソード。
積極的な「美月ちゃん」が可愛い。
前話でも期待そのまま着替えてくれましたが、こちらでは体操着姿にになってくれてました。
いままで”わかってない”という台詞が毎回ありましたが。
こちらでは、男心をくすぐる”よくわかった”事をしてくれてるのが最大のポイント。
体育用具室えっちです。
跳び箱に手をつかせたりしてましたよ。
121:「義妹と偽妹」
141:「義妹とサドル」
義妹「芽音(めのん)」とは両想い。
行為直前までいったものの、ギリギリで彼女に拒絶されてしまい、一線は越えられず。
それから距離を取るようになり、兄は勧めに従って隣の幼馴染み「真由梨」と付き合うようになっていたのでした。
いちおう義妹メインではあるんですが。
他と違って、えっちしてるのは幼馴染みというのが最大のポイントです。
どうにも、もどかしい漫画となっているんですね。
義妹でないのに、巻末”義妹名鑑”へ掲載された「真由梨ちゃん」はおデコの広い、大人しそうな娘。
ちなみに、義妹「芽音ちゃん」のがバスト大きいそうです。
冒頭のアレで、お兄ちゃんはだいぶモヤモヤが溜まっていたこともあるのか。
付き合うこととなった彼女に、ガンガンえっち仕掛けていました。
昔は実際にそう呼ばれていたようですが、最中に「お兄ちゃん」とか呼ばせてるのが闇深い(笑)
そりゃー、覗く「芽音ちゃん」は複雑だったでしょう。(※彼女、隣の部屋で覗いてるのね)
オチでの兄・「真由梨」の2人の会話に注目。
続く「義妹とサドル」はその後日談。
もともと収まり悪い関係ではあったからなぁ…。
物語後半あたりでの「真由梨ちゃん」の表情は必見。
行為は無論のこと、関係としても彼女の望むものからはズレがあるのでしょう。
お兄ちゃんとしても、あれでは永遠に満たされることないと思われ。
半ば壊れる事を理解しつつも、続けることしかできないのかな。
ううむ、どうにもならないなぁ。
「真由梨」らの様子が最近おかしかった理由が、いつもの覗きによって判明するという流れ。
こちらのエピソードは、実は義妹「芽音ちゃん」がメイン。
前話でも独りえっちをみせてくれましたが、こちらでも色々なパターンでの行為を見せてくれてます。
タイトルそのまま、自転車でも2場面ほどありました。
なかなか衝撃的なオチにご期待ください。
一方から覗けるということは…?
161:「義妹デトックス」
こちらの兄妹は既にえっち後。
他のカップルとは違い、行為自体を楽しんでいるような雰囲気で。
義妹「萌」ちゃん自身も、
”AV好きな義兄に開発された”
という表現をしておりました。
冒頭の玄関シーンは黒タイツが素敵。
(※裏表紙でも唯一タイツ着用している彼女)
ああしたシチュエーションは、男性の願望の1つでしょう。
彼が巧いのか、「萌ちゃん」が感じ易いのか、実に可愛らしい反応してくれていました。
ばしゃばしゃ、お漏らししちゃってましたよ。
※左:義妹「萌」、右:義妹「未美」
177:「義妹催眠暗示」
誰にも優しい義妹「未美(みみ)」は、兄に手厳しく。
どちらかというと対立関係で、家でもロクにくつろげない毎日でした。
珍しく声を掛けて来たその日、なぜか催眠術をかけてきてきたんですが。
まったくかかることなく、”大抵はヤラセ”だと主張したところ。
それを信じる彼女は、
「かかってみせるから」
そう自信満々に言い放ったのでした。
やや長くなりましたが、だいたいそんなオープニング。
キッチリ揃えた前髪とお下げ髪がややドリル状になってる「未美ちゃん」
冒頭からの関係は、傍目からごく普通の兄妹のようで。
そう見ると、義理とはいえ、巧く関係が運んでいたと言えるのかも。
催眠術ネタは、ページ数もあってかたいていあっさりかかってしまうんですが。
この漫画がリアルだったのは、当初は”かかったとどちらも気付いていない”点でしょう。
ふとした言動から、違和感を抱くという流れになっていました。
また、どこまで意識あるのか、ないのか、発言はいつも通りなのに「未美ちゃん」は言われるままに従っていたのです。
憎まれ口たたきつつも、裏表紙みたいにスカートまくって見せる様はエロい。
アレはちょっと…いいもんですね(笑)
しかし、暗示を試すとはいえ、いきなりぶっ飛んだ事させようとしてるのが凄い。
正気だったらどうするんだろう。
彼女の真意が聞けたこともあり、そのままえっち発展しておりました。
あべこべな「未美ちゃん」の発言が楽しい。
台詞追っていて、ややこしく。
実際に聞いたら、えっちに集中できなくなりそう。
オチはこうした漫画での、お約束だろうものの1つでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「志乃武丹英」センセでした。
こちらでは「姉・妹LOVE」ほか、今回と同じ義妹シリーズの「義妹絶対領域」、「義妹熱愛領域」、「義妹処女幻想」などを紹介しています。
それらシリーズについては、今回の巻末にある紹介が詳しく、良い参考になると思います。
うっかり「義妹禁断衝動」を買い損ねてましたね…。
あとで探さなければ。
シリーズとしては今回で5冊目。
凄いですねー。
まだ続いている~と、あとがきにあったので、さらに巻数は増えていくみたい。
大変とは思いますが、ぜひここはネタある限りお願いしたいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 義妹、ラブコメ、制服
・構成 : 短編×10話収録(うち「義妹プリンセス」×3、
「義妹-奇跡の瞬間-」×3、「義妹と偽妹」×2)
・おまけ: あとがき、義妹名鑑、義妹シリーズ既刊ご紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志乃武丹英(しのぶ・たんえい)」センセの「義理なら兄妹恋愛してもいいよね」です。
※左:義妹「美月」、右:義妹「芽音」・幼馴染み「真由梨」
【 構成・絵柄 】
毎度お馴染み義妹シリーズな単行本。
登場するヒロインはきっちり義妹となっていて、お好きな方には嬉しい1冊です。
実妹でないのは大きなポイント。
その点で好き嫌いあると思いますが、漫画巧い方なので気になったら見てみるといいかも。
お話は短編から、2、3話続くものが混ざってます。
大きく分けると、5本収録されていました。
シリーズ単行本ですが前巻からの続きとかはなく、いきなりこちらからでも大丈夫。
逆にコレが刺さったならば、ほぼ間違いなく他の単行本もオススメです。
ジャンルラブコメで読み易く。
実に様々なシチュエシーョンが用意されているため、飽きることありません。
今回も優れた仕上がりでした。
ただ、1つ贅沢を言わせてもらえば…もうプラスなんちゃら、仕込みというか、作戦があれば、より完成度高くなるかなー、って。
すらりとした細線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡具合はやや軽め。
描き込みもさっぱり気味ですが、過ぎないくらい。
中小のコマ割りは変化少なく、収まりも良く。
概ねしっかり枠間も確保されていて、見易くまとまっていました。
スッキリとした反面、ややパンチは弱く。
丁寧・綺麗にまとまっているものの、やや物足りなさを覚える人がいるかも。
背景はそう主張し過ぎず、いい感じ。
小物などもそう問題ないですが、料理絵だけはもうふた頑張り欲しいかなぁ。
人物絵は縦長で、ガラスのような黒目が特徴。
漫画らしい可愛さで、個性あるだけ癖があり。
人によって好き嫌い分かれそうなものです。
ややカチっとした固さも感じるんですね。
正直な印象として、お話の巧さもあって読み進めればそう気にならないと思います。
ただし、↓表紙・裏表紙などカラー絵はセンセの作画のマイナス面が出易く。
白黒絵の良さがあまり発揮されていません。
判断には適さないので、「S2COMIX」などのサンプルを確認するのをオススメ。
【 収録話 】 10話収録
007:「義妹プリンセス」
027:「義妹プラクティス」
047:「義妹ステーション」
大学に入って1人暮らしを始めた頃に父親が再婚。
義母・義妹が出来たものの、それがため家にはほぼ戻ることもなく。
就職して生活していた彼のもとに義母から電話があり。
義妹「茉梨乃」の家出を聞かされたのでした。
そんな感じであったため、2人はほぼ会ってすらなく。
「茉梨乃ちゃん」の容姿すら曖昧。
年齢差も結構あるみたいでした。
再会は初対面から2年後でしたから、そりゃー別人に見えるのも当然でしょう。
なお、お兄ちゃんは同棲していた彼女と別れた直後であり。
色々な面で都合は良く。
「茉梨乃ちゃん」のお誘いで、そっちに発展していくのでした。
頑張ってましたね。
彼女の前日とか会う直前までを見てみたい気もします。
お兄ちゃんはさすがに熟練者というところを発揮してました。
2話目「義妹プラクティス」はその翌日。
2人の日常風景が見れます。
前回はお風呂後だったのでいきなり全裸でしたが、こちらは制服姿。
台所にいた「茉梨乃ちゃん」を後ろから…という素晴らしいシチュエーション。
「無駄弾撃たせやがって」
というのはまさしくその通り(笑)
切実なのです。
「小さい」とか何とか言ってましたが、実は彼女が立派なバストの持ち主。
やはり頑張っていましたが、えっちでは主導権握られちゃうのがまたキュートでした。
1、2話とはやや趣変わる3話目「義妹ステーション」
1ページ目は1話とリンクしてるので、ぺらぺら見比べてみると楽しいかも。
別れた彼女「香織」さん登場。
そのくだりでの仕掛けが良かったので必見です。
タイトルそのまま、「茉梨乃ちゃん」とは駅で会えるんですが。
実家に戻した彼女となにゆえ再会しているのか、は内緒。
回想にあった、眼鏡の「茉梨乃ちゃん」が見れます。
なんとなく、1、2話でかなり背伸びしていただろうことがその雰囲気で分かるかと思います。
野外プレイで、黒タイツとシンプルなデザインの下着が実に良い感じ。
破いたりなんかして、「来て」と言ってるコマが好き。
いいなぁ。
※義妹「茉梨乃」
067:「義妹-奇跡の瞬間-」
083:「義妹-見えない着替え-」
101:「義妹卒業前夜」
自然と目を奪われる女子生徒たち。
そのうちの1人であった「美月」が、自らの義妹となったのでした。
最初は気まずかったものの、学校内で偶然に接触してから次第に打ち解けていき。
ついには、目前で彼女の”奇跡の瞬間”を見ることとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
センセ曰く、「デジタル作業になったら~」と温めていた漫画だそうです。
ぜひ、あとがき見た後に再度読んでみて下さい。
なるほど、って感じると思います。
「大丈夫」
そう言ってた「美月ちゃん」の行為は、男子にとっては全然大丈夫でないのはまさに漫画の通り。
こちらの2人、あるいはそのまま兄妹として成長したかもしれませんが…。
ああもイイ光景が続くと、そりゃー思春期なお兄ちゃんとしては止まれないでしょう。
そもそも、妹ではなかった相手ですからね。
「美月ちゃん」と意思が一致したらしい、カーテンで窓を遮るあの1コマが実に印象的。
ああしつつも、即えっちには至ることなく。
そこそこ時間経過あったところがリアルでした。
前話オチでの厚着な「美月ちゃん」が可愛かったなぁ、とか思っていたところ。
続く「義妹-見えない着替え-」の冒頭はそんな格好で嬉しい。
冬場ながらプールの話題が出たことで、水着姿を見せてくれるという幸せ展開です。
可愛いなぁ、いい娘だなぁ。
「見えない着替えかたあるし」
とか言ってましたが。
確かに、それは先のスカートめくるとかなんとかと同様。
ひでるさんも遠い昔の学生時代に経験ありますが。
当時は男女同じ教室内、しかも横が女子席だったので、すぐ隣で着替えたりしていたんですよねー。
そんなこんなで、こちらはスクール水着えっち。
まぁ、あれで行為に至らない訳がないですよ、ええ。
最終話「義妹卒業前夜」はそのまま卒業式前のエピソード。
積極的な「美月ちゃん」が可愛い。
前話でも期待そのまま着替えてくれましたが、こちらでは体操着姿にになってくれてました。
いままで”わかってない”という台詞が毎回ありましたが。
こちらでは、男心をくすぐる”よくわかった”事をしてくれてるのが最大のポイント。
体育用具室えっちです。
跳び箱に手をつかせたりしてましたよ。
121:「義妹と偽妹」
141:「義妹とサドル」
義妹「芽音(めのん)」とは両想い。
行為直前までいったものの、ギリギリで彼女に拒絶されてしまい、一線は越えられず。
それから距離を取るようになり、兄は勧めに従って隣の幼馴染み「真由梨」と付き合うようになっていたのでした。
いちおう義妹メインではあるんですが。
他と違って、えっちしてるのは幼馴染みというのが最大のポイントです。
どうにも、もどかしい漫画となっているんですね。
義妹でないのに、巻末”義妹名鑑”へ掲載された「真由梨ちゃん」はおデコの広い、大人しそうな娘。
ちなみに、義妹「芽音ちゃん」のがバスト大きいそうです。
冒頭のアレで、お兄ちゃんはだいぶモヤモヤが溜まっていたこともあるのか。
付き合うこととなった彼女に、ガンガンえっち仕掛けていました。
昔は実際にそう呼ばれていたようですが、最中に「お兄ちゃん」とか呼ばせてるのが闇深い(笑)
そりゃー、覗く「芽音ちゃん」は複雑だったでしょう。(※彼女、隣の部屋で覗いてるのね)
オチでの兄・「真由梨」の2人の会話に注目。
続く「義妹とサドル」はその後日談。
もともと収まり悪い関係ではあったからなぁ…。
物語後半あたりでの「真由梨ちゃん」の表情は必見。
行為は無論のこと、関係としても彼女の望むものからはズレがあるのでしょう。
お兄ちゃんとしても、あれでは永遠に満たされることないと思われ。
半ば壊れる事を理解しつつも、続けることしかできないのかな。
ううむ、どうにもならないなぁ。
「真由梨」らの様子が最近おかしかった理由が、いつもの覗きによって判明するという流れ。
こちらのエピソードは、実は義妹「芽音ちゃん」がメイン。
前話でも独りえっちをみせてくれましたが、こちらでも色々なパターンでの行為を見せてくれてます。
タイトルそのまま、自転車でも2場面ほどありました。
なかなか衝撃的なオチにご期待ください。
一方から覗けるということは…?
161:「義妹デトックス」
こちらの兄妹は既にえっち後。
他のカップルとは違い、行為自体を楽しんでいるような雰囲気で。
義妹「萌」ちゃん自身も、
”AV好きな義兄に開発された”
という表現をしておりました。
冒頭の玄関シーンは黒タイツが素敵。
(※裏表紙でも唯一タイツ着用している彼女)
ああしたシチュエーションは、男性の願望の1つでしょう。
彼が巧いのか、「萌ちゃん」が感じ易いのか、実に可愛らしい反応してくれていました。
ばしゃばしゃ、お漏らししちゃってましたよ。
※左:義妹「萌」、右:義妹「未美」
177:「義妹催眠暗示」
誰にも優しい義妹「未美(みみ)」は、兄に手厳しく。
どちらかというと対立関係で、家でもロクにくつろげない毎日でした。
珍しく声を掛けて来たその日、なぜか催眠術をかけてきてきたんですが。
まったくかかることなく、”大抵はヤラセ”だと主張したところ。
それを信じる彼女は、
「かかってみせるから」
そう自信満々に言い放ったのでした。
やや長くなりましたが、だいたいそんなオープニング。
キッチリ揃えた前髪とお下げ髪がややドリル状になってる「未美ちゃん」
冒頭からの関係は、傍目からごく普通の兄妹のようで。
そう見ると、義理とはいえ、巧く関係が運んでいたと言えるのかも。
催眠術ネタは、ページ数もあってかたいていあっさりかかってしまうんですが。
この漫画がリアルだったのは、当初は”かかったとどちらも気付いていない”点でしょう。
ふとした言動から、違和感を抱くという流れになっていました。
また、どこまで意識あるのか、ないのか、発言はいつも通りなのに「未美ちゃん」は言われるままに従っていたのです。
憎まれ口たたきつつも、裏表紙みたいにスカートまくって見せる様はエロい。
アレはちょっと…いいもんですね(笑)
しかし、暗示を試すとはいえ、いきなりぶっ飛んだ事させようとしてるのが凄い。
正気だったらどうするんだろう。
彼女の真意が聞けたこともあり、そのままえっち発展しておりました。
あべこべな「未美ちゃん」の発言が楽しい。
台詞追っていて、ややこしく。
実際に聞いたら、えっちに集中できなくなりそう。
オチはこうした漫画での、お約束だろうものの1つでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「志乃武丹英」センセでした。
こちらでは「姉・妹LOVE」ほか、今回と同じ義妹シリーズの「義妹絶対領域」、「義妹熱愛領域」、「義妹処女幻想」などを紹介しています。
それらシリーズについては、今回の巻末にある紹介が詳しく、良い参考になると思います。
うっかり「義妹禁断衝動」を買い損ねてましたね…。
あとで探さなければ。
シリーズとしては今回で5冊目。
凄いですねー。
まだ続いている~と、あとがきにあったので、さらに巻数は増えていくみたい。
大変とは思いますが、ぜひここはネタある限りお願いしたいです。
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■恋乳オーダー (黒ノ樹)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×11話
(うち「姫シリーズ」×2、同世界観話あり)
・おまけ: カバー裏にあとがき・ちちくらべ、描き下ろし「温もりの姫」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒ノ樹(くろのみき)」センセの「恋乳オーダー」です。
※「雪乃さん」の母「琴乃さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
描き下ろしにて連続となったものがありました。
そのほか、明確に繋がったエピソードを含めた同世界観なお話が4話ほどあります。
ジャンルとしてはだいたいラブコメ。
変な色もなく、どちらも読み易いです。
最小でも82cmと、皆さん豊かなバストであるのが特徴です。
そうしたスタイルなので、服を着ててもむちむちとエロス感あり。
”いかにも成年漫画”というお話群になっていました。
色づきがしっかりしていて、黒が強い作画。
描きこみもあり、こってりした味わいです。
今風なデジタル絵柄で綺麗にまとまっていて、非常に良い感じ。
コマ割りも細かめです。
上下左右の枠間もなく、全体はごちゃっとした印象
その配置がため、やや分かり辛いところがありました。
ちらほら、目で追いづらく感じたんですね。
その他、ちょっと引っ掛かったのは引き絵。
多くはないものの、バランスが微妙に感じました。
ただし、むちっとしたスタイルの人物画はえっちで良く。
服もエロスで背景・小物にも違和感はないです。
判断についてはカラーでも雰囲気そのままなので、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「SUN×3 Summer!」 カラー原稿
冒頭話はやっぱりカラー原稿。
8ページほどのショートです。
お話は「七海」・「渚」という姉妹と浜辺でのプレイ。
実際に付き合っているのは彼女なんですが、その許しを得ての複数えっちでした。
日焼け跡な「渚ちゃん」がいいですね。
009:「快店営業中」
カフェ「ひだまり」で働く「明鷹」とウェイトレス「雅」のお話。
切っ掛けは、彼女が客からセクハラされたこと。
まぁ、アルコール出すような店には見えず…。
ここで「雅ちゃん」にああした行為をするのは、かなり異常。
実際にないとは言い切れませんが、漫画ですね。
コスチュームがコスプレっぽく、またバストも大きいのも要因の1つなんでしょうが。
えっちの切っ掛けは「雅ちゃん」
「お嫁に行けなくなっちゃいました」
とか古風なこと言ってたのに、大胆ですね。
しかも店内ということで、オチに繋がっていました。
後ろ姿のツインテールな店長さんが気になります。
※左:雅ちゃん、右:サーシャ
035:「マゴゴロホールド」
口を開けば屁理屈・嫌味が癖となっている「山田薫」
風邪をひいた、そんな彼のお世話を甲斐甲斐しくする後輩「天野茜」とのカップル。
まぁ、ああしたキャラは漫画の定番みたいなもんですからね。
「茜ちゃん」がそうした好みなのでしょう。
彼は不思議がっていましたが、
「私…ズルい子なんです…」
という台詞はその通り。
治りつつあった「山田くん」に、積極的に仕掛けていました。
カバー裏の”ちちくらべ”でよく分かりますが、「茜ちゃん」は背丈小さいのに巨乳の可愛らしい娘です。
(※そんな彼女でも、比較では真ん中あたりというのがこの単行本の傾向ですよ)
055:「太陽の姫」
209:「温もりの姫」 描き下ろし
父親が異国の娘さんを嫁候補として勝手に送りこんでくる、という王道タイプなお話。
玄関を開けた「タカユキ」が見たのは。
”太陽のの国(アル・ファジャール)”の王「カルナ」の娘「サーシャ・アル・ファジャール」だったのでした。
褐色肌が眩しい、露出過多な民族衣装な彼女
いちおう後方にSPっぽい方も見えますが、ずっとあの格好だったのかな。
どこかで着替えたのか。
嫁だという彼女に戸惑いつつも接近していくのもお約束。
…で、成年漫画なので当然ながらえっちに発展。
昼間の衣装がグレードアップしてましたよー。
頑張る様がキュートです。
描き下ろし「温もりの姫」はその後日談。
あちこちで止まらぬえっち模様ですね。
全裸にセーター1枚という格好がえろい。
あれは寝れなさそう。
081:「二求入魂」
103:「強引マイway」
125:「雪解け恋慕」
141:「雪解け恋慕 Another Point」
実は全て同じ世界観という、こちらの4話。
いちおうお話としては「二求入魂」、「強引マイway」、「雪解け恋慕」という3話に分かれています。
まずは「二求入魂」から。
初出場校ながら決勝進出した、錦鯉学園・野球部。
その話題の中心となったのが、チームを率いる現役女子高生の監督「鬼怒燈風(きど・とうか)」とその妹でマネージャー「鬼怒涼風」だったのです。
その労をねぎらうといいうことでのえっち展開。
お相手の「一郎」くんとは昔馴染みらしく。
なにゆえ彼女らがえっち仕掛けているのか、野球に関わったのか、分かるようになってます。
姉妹仲良く複数展開ですね。
個人的には最終コマが大好物です。
先の2人がチアガール姿で野球部を鼓舞しているところから始まる「強引マイway」
そんな姿を望遠鏡で見ていたのが…部に兄がいる、「恵」さんなのでした。
彼女はチア部のようですね。
兄に傾倒していた「恵さん」が、「燈風」・「涼風」の2人に取られまいと、えっち仕掛ける流れ。
普段からやきもきしていたのか、あっさり乗っちゃいましたねー。
家でもチアガール衣装のままで、勝負する気満々。
予測と違ってお兄ちゃんがお尻好きだったため、プレイはそんなんでした。
バストもかなり大きめなんですけどね。
「雪解け恋慕」は「恵さん」に余計な噂を流した張本人、友人「雪乃」さんのエピソード。
眼鏡で頭良さそうな彼女の相手は、ぱっと冴えない家庭教師「平太」
「何度もフラれてる」
とか言っていたものの、実際は態度を曖昧にしていて。
それでいて、「雪乃さん」に隠れて独りしているばかりだったのです。
ううむ、ヘタレてますねー。
果たして奴の何がそんなに良かったのか知りませんが、「いつでも準備できてるの!」とまで言っていた彼女を前になんなんだろう。
いちおう、言われっ放しだった彼がようやく逆襲に転じる流れ。
あーは言ってたものの、さすがにうろたえる「雪乃さん」が可愛い。
ふにゃふにゃでしたよー。
…で。
なにゆえ彼がそんなだったのか判明するのが、直接繋がりある次のお話「雪解け恋慕 Another Point」
こちらは1ページ目にちらと顔を出していた、「雪乃さん」の母「琴乃」さん。
年齢差はあるものの、家庭教師の「平太くん」とは昔馴染みな間柄。
娘「雪乃さん」のため、彼に自信をつけさせる意味でのえっち展開です。
しかし、予行練習にしてはあのボディは毒ですねー。
バストは収録ヒロインで最大で、陥没だったりして。
お好きな方にはたまんないでしょう。
しかし、これを見るところ…1戦交えた後に彼女の部屋で独りえっちし、さらにもう1戦だったんですね。
※左:雪乃さん、右:秋葉さん
163:「サニードロップス」
昔馴染みな「雲津空」と「日向柚」
宣言通りにアイドルとなった「柚」に対し、「空」は若手ながら実力はというカメラマン。
もう1人の参加者「長月桃」とイチャついていたところを目撃した「柚」はどうにも機嫌悪かったのでした。
思わず泣いちゃう「柚ちゃん」が可愛い。
ううむ、そうした面では向いてなさそうだなぁ。
おそらく、この先もこんな展開あるぞ。
漫画は水着な彼女との浜辺えっち。
波打ち際というか、膝くらいまで海につかるくらいのところ。
覗く「桃さん」がオチになっていました。
183:「姉貴心とハルの空」
横暴な実姉「四季秋葉」にメイド服を着せての逆転プレイですね。
ややギャップが激しいかな。
二重人格のようでした。
いちおう、「四季春人」への過去の色々についてはその詳細が判明するんですが。
あんなだった彼女が、秘めていた真実を明かすこととなる切っ掛けとしては弱い。
もっと決定的な場面で鉢合わせた方が自然だったかなぁ。
「秋葉さん」が持っていたのは、ちゃんとスカート丈の長い、クラシカルなメイド服でした。
よくお似合いでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「黒ノ樹」センセでした。
こちらが初単行本。
全体的に良かったです。
こってりした作画も個人的には好み。
好き嫌いあるでしょうけどね。
加筆修正はしているのでしょうけど、安定感もあり。
初と感じさせない仕上がりでした。
次がどんなんになるのか、期待します。
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・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×11話
(うち「姫シリーズ」×2、同世界観話あり)
・おまけ: カバー裏にあとがき・ちちくらべ、描き下ろし「温もりの姫」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒ノ樹(くろのみき)」センセの「恋乳オーダー」です。
※「雪乃さん」の母「琴乃さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
描き下ろしにて連続となったものがありました。
そのほか、明確に繋がったエピソードを含めた同世界観なお話が4話ほどあります。
ジャンルとしてはだいたいラブコメ。
変な色もなく、どちらも読み易いです。
最小でも82cmと、皆さん豊かなバストであるのが特徴です。
そうしたスタイルなので、服を着ててもむちむちとエロス感あり。
”いかにも成年漫画”というお話群になっていました。
色づきがしっかりしていて、黒が強い作画。
描きこみもあり、こってりした味わいです。
今風なデジタル絵柄で綺麗にまとまっていて、非常に良い感じ。
コマ割りも細かめです。
上下左右の枠間もなく、全体はごちゃっとした印象
その配置がため、やや分かり辛いところがありました。
ちらほら、目で追いづらく感じたんですね。
その他、ちょっと引っ掛かったのは引き絵。
多くはないものの、バランスが微妙に感じました。
ただし、むちっとしたスタイルの人物画はえっちで良く。
服もエロスで背景・小物にも違和感はないです。
判断についてはカラーでも雰囲気そのままなので、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「SUN×3 Summer!」 カラー原稿
冒頭話はやっぱりカラー原稿。
8ページほどのショートです。
お話は「七海」・「渚」という姉妹と浜辺でのプレイ。
実際に付き合っているのは彼女なんですが、その許しを得ての複数えっちでした。
日焼け跡な「渚ちゃん」がいいですね。
009:「快店営業中」
カフェ「ひだまり」で働く「明鷹」とウェイトレス「雅」のお話。
切っ掛けは、彼女が客からセクハラされたこと。
まぁ、アルコール出すような店には見えず…。
ここで「雅ちゃん」にああした行為をするのは、かなり異常。
実際にないとは言い切れませんが、漫画ですね。
コスチュームがコスプレっぽく、またバストも大きいのも要因の1つなんでしょうが。
えっちの切っ掛けは「雅ちゃん」
「お嫁に行けなくなっちゃいました」
とか古風なこと言ってたのに、大胆ですね。
しかも店内ということで、オチに繋がっていました。
後ろ姿のツインテールな店長さんが気になります。
※左:雅ちゃん、右:サーシャ
035:「マゴゴロホールド」
口を開けば屁理屈・嫌味が癖となっている「山田薫」
風邪をひいた、そんな彼のお世話を甲斐甲斐しくする後輩「天野茜」とのカップル。
まぁ、ああしたキャラは漫画の定番みたいなもんですからね。
「茜ちゃん」がそうした好みなのでしょう。
彼は不思議がっていましたが、
「私…ズルい子なんです…」
という台詞はその通り。
治りつつあった「山田くん」に、積極的に仕掛けていました。
カバー裏の”ちちくらべ”でよく分かりますが、「茜ちゃん」は背丈小さいのに巨乳の可愛らしい娘です。
(※そんな彼女でも、比較では真ん中あたりというのがこの単行本の傾向ですよ)
055:「太陽の姫」
209:「温もりの姫」 描き下ろし
父親が異国の娘さんを嫁候補として勝手に送りこんでくる、という王道タイプなお話。
玄関を開けた「タカユキ」が見たのは。
”太陽のの国(アル・ファジャール)”の王「カルナ」の娘「サーシャ・アル・ファジャール」だったのでした。
褐色肌が眩しい、露出過多な民族衣装な彼女
いちおう後方にSPっぽい方も見えますが、ずっとあの格好だったのかな。
どこかで着替えたのか。
嫁だという彼女に戸惑いつつも接近していくのもお約束。
…で、成年漫画なので当然ながらえっちに発展。
昼間の衣装がグレードアップしてましたよー。
頑張る様がキュートです。
描き下ろし「温もりの姫」はその後日談。
あちこちで止まらぬえっち模様ですね。
全裸にセーター1枚という格好がえろい。
あれは寝れなさそう。
081:「二求入魂」
103:「強引マイway」
125:「雪解け恋慕」
141:「雪解け恋慕 Another Point」
実は全て同じ世界観という、こちらの4話。
いちおうお話としては「二求入魂」、「強引マイway」、「雪解け恋慕」という3話に分かれています。
まずは「二求入魂」から。
初出場校ながら決勝進出した、錦鯉学園・野球部。
その話題の中心となったのが、チームを率いる現役女子高生の監督「鬼怒燈風(きど・とうか)」とその妹でマネージャー「鬼怒涼風」だったのです。
その労をねぎらうといいうことでのえっち展開。
お相手の「一郎」くんとは昔馴染みらしく。
なにゆえ彼女らがえっち仕掛けているのか、野球に関わったのか、分かるようになってます。
姉妹仲良く複数展開ですね。
個人的には最終コマが大好物です。
先の2人がチアガール姿で野球部を鼓舞しているところから始まる「強引マイway」
そんな姿を望遠鏡で見ていたのが…部に兄がいる、「恵」さんなのでした。
彼女はチア部のようですね。
兄に傾倒していた「恵さん」が、「燈風」・「涼風」の2人に取られまいと、えっち仕掛ける流れ。
普段からやきもきしていたのか、あっさり乗っちゃいましたねー。
家でもチアガール衣装のままで、勝負する気満々。
予測と違ってお兄ちゃんがお尻好きだったため、プレイはそんなんでした。
バストもかなり大きめなんですけどね。
「雪解け恋慕」は「恵さん」に余計な噂を流した張本人、友人「雪乃」さんのエピソード。
眼鏡で頭良さそうな彼女の相手は、ぱっと冴えない家庭教師「平太」
「何度もフラれてる」
とか言っていたものの、実際は態度を曖昧にしていて。
それでいて、「雪乃さん」に隠れて独りしているばかりだったのです。
ううむ、ヘタレてますねー。
果たして奴の何がそんなに良かったのか知りませんが、「いつでも準備できてるの!」とまで言っていた彼女を前になんなんだろう。
いちおう、言われっ放しだった彼がようやく逆襲に転じる流れ。
あーは言ってたものの、さすがにうろたえる「雪乃さん」が可愛い。
ふにゃふにゃでしたよー。
…で。
なにゆえ彼がそんなだったのか判明するのが、直接繋がりある次のお話「雪解け恋慕 Another Point」
こちらは1ページ目にちらと顔を出していた、「雪乃さん」の母「琴乃」さん。
年齢差はあるものの、家庭教師の「平太くん」とは昔馴染みな間柄。
娘「雪乃さん」のため、彼に自信をつけさせる意味でのえっち展開です。
しかし、予行練習にしてはあのボディは毒ですねー。
バストは収録ヒロインで最大で、陥没だったりして。
お好きな方にはたまんないでしょう。
しかし、これを見るところ…1戦交えた後に彼女の部屋で独りえっちし、さらにもう1戦だったんですね。
※左:雪乃さん、右:秋葉さん
163:「サニードロップス」
昔馴染みな「雲津空」と「日向柚」
宣言通りにアイドルとなった「柚」に対し、「空」は若手ながら実力はというカメラマン。
もう1人の参加者「長月桃」とイチャついていたところを目撃した「柚」はどうにも機嫌悪かったのでした。
思わず泣いちゃう「柚ちゃん」が可愛い。
ううむ、そうした面では向いてなさそうだなぁ。
おそらく、この先もこんな展開あるぞ。
漫画は水着な彼女との浜辺えっち。
波打ち際というか、膝くらいまで海につかるくらいのところ。
覗く「桃さん」がオチになっていました。
183:「姉貴心とハルの空」
横暴な実姉「四季秋葉」にメイド服を着せての逆転プレイですね。
ややギャップが激しいかな。
二重人格のようでした。
いちおう、「四季春人」への過去の色々についてはその詳細が判明するんですが。
あんなだった彼女が、秘めていた真実を明かすこととなる切っ掛けとしては弱い。
もっと決定的な場面で鉢合わせた方が自然だったかなぁ。
「秋葉さん」が持っていたのは、ちゃんとスカート丈の長い、クラシカルなメイド服でした。
よくお似合いでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「黒ノ樹」センセでした。
こちらが初単行本。
全体的に良かったです。
こってりした作画も個人的には好み。
好き嫌いあるでしょうけどね。
加筆修正はしているのでしょうけど、安定感もあり。
初と感じさせない仕上がりでした。
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■ショーゴビート (チグチミリ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、日焼け跡、近親
・構成 : 初単行本、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チグチミリ」センセの「ショーゴビート」です。
※左:テニス上級者「紗花さん」、右:新聞部「笈原さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
漫画の雰囲気が一定なので、ゲスト出演みたいなお遊びありそうな印象でした。
明るい色使いで、ラブコメな作品群。
LOのくくりそのままロリ系なんですが、小さい女の子をどうこう~みたいな王道ではなく。
それなりに知識を持ち、小悪魔的に男性側を翻弄してくるような感じ。
ため、女性側から仕掛けること多く。
設定としても、相手のが立場弱いというのがほとんどです。
皆さん自由に、お好きなままに振る舞っておりました。
近親ネタもちらほらありますが、まるで躊躇ありません。
あまりラブラブし過ぎないのは良し悪しかもしれませんが、お話としては読み易いものが揃っておりました。
作画の感じが好みであればオススメです。
しっかりとした線での作画。
全体の色づき・濃淡はちょうど良いくらい。
描き込みはややあっさりという程度で、こちらも過不足なく。
コマ割りは中小でそこそこの変化、はみ出し・ぶち抜きという感じ。
枠間など白比率はあまりないものの、あちこちのバランス感覚は適度なもの。
見易くまとまった原稿でした。
背景・小物も絵と合っていて引っ掛かるところなく。
コメディーほか表現も同様。
漫画にはトントン、というテンポの良さがありました。
前述したようにロリ系なヒロイン群。
ふっくらした丸い頬と横長な目が特徴です。
いわゆる美少女絵とは異なり、慣れた感じとしたたかさある雰囲気になっていました。
ジャンルともどもこちらの個性が強いため、このあたりで好き嫌いが分かれてしまうかも。
カラーでも雰囲気変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙。
あるいはカット絵ある紹介帯がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
005:「ウインナーandブザー」
むずむずする、ということで公園で独りプレイをしていた「珠美」
それを見つけた友人「初衣菜(ういな)」は近くにいた中年男性を連れて戻ってきたのでした。
そんな感じのえっち展開。
こちらが↓表紙の2人です。
日焼け跡が素敵な「初衣菜ちゃん」は相当に慣れた娘で。
「ヤバかったらアレ使えばいいしね」
…というアレ、とは紐引っ張るタイプの防犯ブザーでした。
そんな訳で、男性側としてき半ば脅されつつのえっち。
いちおう「珠美ちゃん」はこれが初めてで、「初衣菜ちゃん」のサポート受けつつのえっち。
彼女を抱えたまま「初衣菜ちゃん」と行為に及ぶシーンが好き。
「おじさんもソッコーで~」
とか言ってましたよ。
凄いなぁ。
そんな2人が並ぶ後半シーンを堪能ください。
021:「ラッキー市民プール」
水着のロリッ娘を見に市民プールに来た中年。
それを察した「ふじさわしずく」は、にやにやとした笑みで誘ってきたのです。
エロい娘さんですね。
「パパの方が~」
みたいなオソロシイ発言もあり、どうやら知識元はそのあたりな様子。
いきなりプール内で咥えたりしていましたよ。
彼女のお誘いでトイレでのえっちに発展するのでした。
そんな感じで、刹那的な関係かと思いきや、オチではその後も続いているようで。
えっちが気に入られたのかな。
※左:ふじさわしずく、右:佳穂ちゃん
039:「Whats Tsun Pussycat」
ネット通販で購入していた”動物と会話できることのできる薬”
インチキ臭い、と感じつつも猫「ササミ」に与えてみたところ。
その効果がためか、「ササミ」は猫耳少女になっていたのでした。
確かに会話できますわね。
「ササミちゃん」の反応が猫ちっくで楽しい。
ある程度経過した後に、
「あれ…ご主人ササミの言葉わかるのか?すごいな」
とか言ってるおトボケっぷりがまたキュートでした。
いいなぁ、「ササミちゃん」
主人公はそんな猫耳少女を前に特に何もする様子なかったんですが。
彼女の方が発情したことで、えっちに発展しておりました。
効果はその時だけ。
猫に戻ったオチ1ページの「ササミちゃん」が可愛い。
059:「青春にぶっかけろ!」
テニスの合宿にて、上級者であった「原田紗花」は初心者「倉橋光樹」に指導することとなったのです。
あまり人に教えるのが得意ではない「紗花」
ふとした彼の反応に気付き、裏に連れて行くのでした。
小ツインテールに日焼け跡な「紗花さん」
冒頭では人見知りっぽい雰囲気でしたが…ちょうど興味持つお年頃らしく、裏に行ってから可愛らしいリアクションをしてます。
いちおう初めて、とのこと。
だいぶ良かったらしく、オチでの取引からえっち関係になっておりました。
いいなぁ、「光樹くん」
なお、後半では全裸になってくれるので、日焼け跡がじっくり見れますよ。
オチでは皆でのお風呂シーンもあったので、お楽しみに。
077:「フキゲンイカガ」
遊びに来ていた友人「愛佳」とやたらくっついていた兄。
れに嫉妬した妹「羽奈」が突っかかってきたので…という流れ。
既に妹とは関係しており。
2人を見ていた「愛佳ちゃん」が、
「どんな風にヤッてるか見たーい」
そう言い出したことで、えっち発展していくのでした。
かなりノリノリな「愛佳ちゃん」が意外。
お兄ちゃんとえっちしている「羽奈ちゃん」のが、感覚としては普通ですね。
「舐めるーッ」のくだりも凄い。
どんな風に成長してしまうか、心配。
複数えっちになっていました。
言われていたそのまま、ややバスト膨らんでる「羽奈ちゃん」が可愛い。
097:「白いオチューシャ」
「雪絵」ちゃんとのお医者さんゴッコなエピソード。
単行本に登場するヒロインらは、概ね知識も持った娘ばかりでしたが。
こちらの「雪絵ちゃん」は、男性からの誤った情報によってえっち関係になっていました。
ナースコスプレをした彼女とのえっち。
ただ、スカート穿いておらず…ふとかがんだくらいで、パンツ丸出し。
えろいよ。
タイトルから想像されるそのまま、前半はお口。
続いて彼女の診察となっていました。
検温シーンがいいですね。
115:「地味シェルター」
所属2名という新聞部。
活動もそこそこで、「小嶋」は部員を増やそうかと話題を振ったところ。
先輩「笈原」は”もう部室でえっちできなくなる”そう言い出したのでした。
先日、部室にてえっちしていた2人。
「笈原さん」のが積極的だったので、立場的にも彼女のお誘いですかね。
ツインテールに眼鏡で半開きな目が可愛い「笈原さん」
タイトルあんなんですが、そう地味って感じはないですね。
今回ヒロインで個人的にお気に入り。
しれっとした雰囲気ながら、彼女から迫ってのえっち発展。
黒パンスト越しの下着をズラしてのプレイが好き。
オチでは新聞部に変化がありましたが、その後どうなってるのか見てみたい気が。
133:「ヤメラレナイトマラナイ」
姉弟の近親系。
ただ、タイトル通り常習化しているようで。
独りプレイをした弟「すぐる」を敏感に察したお姉ちゃんは、いつものように性処理をしてあげるのでした。
彼が言う「1人でしたい時もある」というのはその通り。
やっぱり全然別モノですからね。
ただ、そのネタがお姉ちゃんの下着というのが楽しい。
別のなんらかは無かったの??
お姉ちゃんそんなんなので、あっさりえっち発展していました。
半ば強引ですね。
個人的には後半の”抜けない”って部分がお気に入り。
あれは凄いな。
153:「トイレの妹様」
トイレに行かず、ペットボトルにしていた妹「胡桃」
注意しに来た兄の前ではうっかりこぼしてしまい…。
妙な理由から、それを舐め取ることとなってしまうのでした。
変な切っ掛け。
こちらは兄妹の近親。
やはり女性のが積極的なことは変わりませんが、行為はこれが初めてのこと。
そんな訳で、初々しさもありました。
後半のおしっこ出そう、というくだりが好き。
しかし、「胡桃ちゃん」はよくボトルの狭い所にしてたなぁ。
※妹「胡桃ちゃん」
171:「新しい朝がきた」
タイトルでピンと来た方はその通り。
こちらの切っ掛けはラジオ体操です。
おっちゃんに毎日のラジオ体操を付き合ってもらっていた「佳穂」
そのお礼と称して、きなり服を脱ぎだしたのでした。
いちおう、男性自身がどんなんか見たいという興味もあってのことでした。
日焼け跡が可愛い「佳穂ちゃん」
原稿時期がほかと違うのかな。
センセ描かれるのヒロインらは横長な目がほとんどでしたが、彼女は縦長。
ぱちっとした大きな目で、元気な可愛らしい娘として描かれております。
えっちへのお誘いもまるで躊躇なく、素直なもの。
いちおうこれが初めて。
こざっぱりとそっちに流れておりました。
あの調子であちこち言いふらしそうでしたが、オチを見る限りそうした分別はあるのかな。
189:「寝ても覚めても」
独りプレイで寝落ちし、夜中に目覚めた「育未(いくみ)」
ふと寝ている兄を発見した彼女は、以前と同じように彼の寝込みを襲うのでした。
そんな感じでの近親系。
どうやら、お互い気付いていないようなんですが。
タイトルそのまま、どっちも寝込み襲っているのが楽しい。
オープニングの前フリそのまま、事後そのまま眠っちゃうんですね、彼女ら。
オチでのくっついて座っている絵がなんだか微笑ましく。
普段の2人がどんなんか見たいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「チグチミリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
↓表紙・裏表紙とか、ちょっと独特な色合いのヒロインらが特徴。
にやぁ、って笑いが合いますね。
概ね期待通りの仕上がりでした。
日焼け跡多いのも個人的には良い感じ。
ただ、ロリ系単行本ながら、個人的に刺さったのが新聞部の先輩「笈原さん」、テニス合宿の「紗花さん」…と、漫画設定的にはことごとく年上お姉さんでした。
あれれ。
ショーゴビート(TENMACOMICS LO)
(2015/11/27)
チグチミリ
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、日焼け跡、近親
・構成 : 初単行本、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チグチミリ」センセの「ショーゴビート」です。
※左:テニス上級者「紗花さん」、右:新聞部「笈原さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
漫画の雰囲気が一定なので、ゲスト出演みたいなお遊びありそうな印象でした。
明るい色使いで、ラブコメな作品群。
LOのくくりそのままロリ系なんですが、小さい女の子をどうこう~みたいな王道ではなく。
それなりに知識を持ち、小悪魔的に男性側を翻弄してくるような感じ。
ため、女性側から仕掛けること多く。
設定としても、相手のが立場弱いというのがほとんどです。
皆さん自由に、お好きなままに振る舞っておりました。
近親ネタもちらほらありますが、まるで躊躇ありません。
あまりラブラブし過ぎないのは良し悪しかもしれませんが、お話としては読み易いものが揃っておりました。
作画の感じが好みであればオススメです。
しっかりとした線での作画。
全体の色づき・濃淡はちょうど良いくらい。
描き込みはややあっさりという程度で、こちらも過不足なく。
コマ割りは中小でそこそこの変化、はみ出し・ぶち抜きという感じ。
枠間など白比率はあまりないものの、あちこちのバランス感覚は適度なもの。
見易くまとまった原稿でした。
背景・小物も絵と合っていて引っ掛かるところなく。
コメディーほか表現も同様。
漫画にはトントン、というテンポの良さがありました。
前述したようにロリ系なヒロイン群。
ふっくらした丸い頬と横長な目が特徴です。
いわゆる美少女絵とは異なり、慣れた感じとしたたかさある雰囲気になっていました。
ジャンルともどもこちらの個性が強いため、このあたりで好き嫌いが分かれてしまうかも。
カラーでも雰囲気変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙。
あるいはカット絵ある紹介帯がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
005:「ウインナーandブザー」
むずむずする、ということで公園で独りプレイをしていた「珠美」
それを見つけた友人「初衣菜(ういな)」は近くにいた中年男性を連れて戻ってきたのでした。
そんな感じのえっち展開。
こちらが↓表紙の2人です。
日焼け跡が素敵な「初衣菜ちゃん」は相当に慣れた娘で。
「ヤバかったらアレ使えばいいしね」
…というアレ、とは紐引っ張るタイプの防犯ブザーでした。
そんな訳で、男性側としてき半ば脅されつつのえっち。
いちおう「珠美ちゃん」はこれが初めてで、「初衣菜ちゃん」のサポート受けつつのえっち。
彼女を抱えたまま「初衣菜ちゃん」と行為に及ぶシーンが好き。
「おじさんもソッコーで~」
とか言ってましたよ。
凄いなぁ。
そんな2人が並ぶ後半シーンを堪能ください。
021:「ラッキー市民プール」
水着のロリッ娘を見に市民プールに来た中年。
それを察した「ふじさわしずく」は、にやにやとした笑みで誘ってきたのです。
エロい娘さんですね。
「パパの方が~」
みたいなオソロシイ発言もあり、どうやら知識元はそのあたりな様子。
いきなりプール内で咥えたりしていましたよ。
彼女のお誘いでトイレでのえっちに発展するのでした。
そんな感じで、刹那的な関係かと思いきや、オチではその後も続いているようで。
えっちが気に入られたのかな。
※左:ふじさわしずく、右:佳穂ちゃん
039:「Whats Tsun Pussycat」
ネット通販で購入していた”動物と会話できることのできる薬”
インチキ臭い、と感じつつも猫「ササミ」に与えてみたところ。
その効果がためか、「ササミ」は猫耳少女になっていたのでした。
確かに会話できますわね。
「ササミちゃん」の反応が猫ちっくで楽しい。
ある程度経過した後に、
「あれ…ご主人ササミの言葉わかるのか?すごいな」
とか言ってるおトボケっぷりがまたキュートでした。
いいなぁ、「ササミちゃん」
主人公はそんな猫耳少女を前に特に何もする様子なかったんですが。
彼女の方が発情したことで、えっちに発展しておりました。
効果はその時だけ。
猫に戻ったオチ1ページの「ササミちゃん」が可愛い。
059:「青春にぶっかけろ!」
テニスの合宿にて、上級者であった「原田紗花」は初心者「倉橋光樹」に指導することとなったのです。
あまり人に教えるのが得意ではない「紗花」
ふとした彼の反応に気付き、裏に連れて行くのでした。
小ツインテールに日焼け跡な「紗花さん」
冒頭では人見知りっぽい雰囲気でしたが…ちょうど興味持つお年頃らしく、裏に行ってから可愛らしいリアクションをしてます。
いちおう初めて、とのこと。
だいぶ良かったらしく、オチでの取引からえっち関係になっておりました。
いいなぁ、「光樹くん」
なお、後半では全裸になってくれるので、日焼け跡がじっくり見れますよ。
オチでは皆でのお風呂シーンもあったので、お楽しみに。
077:「フキゲンイカガ」
遊びに来ていた友人「愛佳」とやたらくっついていた兄。
れに嫉妬した妹「羽奈」が突っかかってきたので…という流れ。
既に妹とは関係しており。
2人を見ていた「愛佳ちゃん」が、
「どんな風にヤッてるか見たーい」
そう言い出したことで、えっち発展していくのでした。
かなりノリノリな「愛佳ちゃん」が意外。
お兄ちゃんとえっちしている「羽奈ちゃん」のが、感覚としては普通ですね。
「舐めるーッ」のくだりも凄い。
どんな風に成長してしまうか、心配。
複数えっちになっていました。
言われていたそのまま、ややバスト膨らんでる「羽奈ちゃん」が可愛い。
097:「白いオチューシャ」
「雪絵」ちゃんとのお医者さんゴッコなエピソード。
単行本に登場するヒロインらは、概ね知識も持った娘ばかりでしたが。
こちらの「雪絵ちゃん」は、男性からの誤った情報によってえっち関係になっていました。
ナースコスプレをした彼女とのえっち。
ただ、スカート穿いておらず…ふとかがんだくらいで、パンツ丸出し。
えろいよ。
タイトルから想像されるそのまま、前半はお口。
続いて彼女の診察となっていました。
検温シーンがいいですね。
115:「地味シェルター」
所属2名という新聞部。
活動もそこそこで、「小嶋」は部員を増やそうかと話題を振ったところ。
先輩「笈原」は”もう部室でえっちできなくなる”そう言い出したのでした。
先日、部室にてえっちしていた2人。
「笈原さん」のが積極的だったので、立場的にも彼女のお誘いですかね。
ツインテールに眼鏡で半開きな目が可愛い「笈原さん」
タイトルあんなんですが、そう地味って感じはないですね。
今回ヒロインで個人的にお気に入り。
しれっとした雰囲気ながら、彼女から迫ってのえっち発展。
黒パンスト越しの下着をズラしてのプレイが好き。
オチでは新聞部に変化がありましたが、その後どうなってるのか見てみたい気が。
133:「ヤメラレナイトマラナイ」
姉弟の近親系。
ただ、タイトル通り常習化しているようで。
独りプレイをした弟「すぐる」を敏感に察したお姉ちゃんは、いつものように性処理をしてあげるのでした。
彼が言う「1人でしたい時もある」というのはその通り。
やっぱり全然別モノですからね。
ただ、そのネタがお姉ちゃんの下着というのが楽しい。
別のなんらかは無かったの??
お姉ちゃんそんなんなので、あっさりえっち発展していました。
半ば強引ですね。
個人的には後半の”抜けない”って部分がお気に入り。
あれは凄いな。
153:「トイレの妹様」
トイレに行かず、ペットボトルにしていた妹「胡桃」
注意しに来た兄の前ではうっかりこぼしてしまい…。
妙な理由から、それを舐め取ることとなってしまうのでした。
変な切っ掛け。
こちらは兄妹の近親。
やはり女性のが積極的なことは変わりませんが、行為はこれが初めてのこと。
そんな訳で、初々しさもありました。
後半のおしっこ出そう、というくだりが好き。
しかし、「胡桃ちゃん」はよくボトルの狭い所にしてたなぁ。
※妹「胡桃ちゃん」
171:「新しい朝がきた」
タイトルでピンと来た方はその通り。
こちらの切っ掛けはラジオ体操です。
おっちゃんに毎日のラジオ体操を付き合ってもらっていた「佳穂」
そのお礼と称して、きなり服を脱ぎだしたのでした。
いちおう、男性自身がどんなんか見たいという興味もあってのことでした。
日焼け跡が可愛い「佳穂ちゃん」
原稿時期がほかと違うのかな。
センセ描かれるのヒロインらは横長な目がほとんどでしたが、彼女は縦長。
ぱちっとした大きな目で、元気な可愛らしい娘として描かれております。
えっちへのお誘いもまるで躊躇なく、素直なもの。
いちおうこれが初めて。
こざっぱりとそっちに流れておりました。
あの調子であちこち言いふらしそうでしたが、オチを見る限りそうした分別はあるのかな。
189:「寝ても覚めても」
独りプレイで寝落ちし、夜中に目覚めた「育未(いくみ)」
ふと寝ている兄を発見した彼女は、以前と同じように彼の寝込みを襲うのでした。
そんな感じでの近親系。
どうやら、お互い気付いていないようなんですが。
タイトルそのまま、どっちも寝込み襲っているのが楽しい。
オープニングの前フリそのまま、事後そのまま眠っちゃうんですね、彼女ら。
オチでのくっついて座っている絵がなんだか微笑ましく。
普段の2人がどんなんか見たいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「チグチミリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
↓表紙・裏表紙とか、ちょっと独特な色合いのヒロインらが特徴。
にやぁ、って笑いが合いますね。
概ね期待通りの仕上がりでした。
日焼け跡多いのも個人的には良い感じ。
ただ、ロリ系単行本ながら、個人的に刺さったのが新聞部の先輩「笈原さん」、テニス合宿の「紗花さん」…と、漫画設定的にはことごとく年上お姉さんでした。
あれれ。
ショーゴビート(TENMACOMICS LO)
(2015/11/27)
チグチミリ
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■かてかの 通常版 (大友卓二)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、家庭教師
・構成 : カラー(6P)、短編×11話収録(うち「かてかの!シリーズ」×10)
・おまけ: あとがき、かてかの・ポスター、IKB31スペシャルピンナップ、
描き下ろし「かてかの 第0話香織先生と初えっち」、
カバー裏に特別編「カルミナのお友達」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大友卓二(おおとも・たくじ)」センセの「かてかの 通常版」です。
※母「一条麗香」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるという長編シリーズ。
いちおう、1話だけ単行本「アイドル☆シスター」のお話も収録されていました。
さて、今回の単行本は紹介帯そのままの通常版。
限定版の前巻は「アイドルシスターOAD」のDVDが付いて、3900円と決して安くない金額でした。
…というか、どっちがオマケなのだか、よく分かんない感じでしたわね。
そちらの発売は2014年12月26日と、概ね1年振りの通常版なのです。
でね、単に限定特典ない形での発売というならば、問題ないんですが。
この通常版、①新装丁、②綴じ込みポスター、③ボーナス漫画「かてかの 第0話」収録という3点ほどの違いがあるのでした。
あー。
1つめの新装丁は、まぁ、よくあるコト。
2つめポスターあたりから、ファンには衝撃ありそう。
よくよく確認したところ、前巻のカバー絵でしたね。
ひでるさんは特に2枚ほどカラー絵が増えた、くらいの感覚です。
そして最後の3つめは、10ページほどの描き下ろし漫画でした。
これが問題。
やっぱり、というか目当ては当然漫画でしょうから…。
しかも、メイン漫画のプロローグ部分ですからねー。
前巻を買った方は、ちょっと落ち着かない特典だと思います。
漫画のジャンルはラブコメ。
主要ヒロイン3名とのハーレムえっちです。
お話はそう凝ったものでないですが、成年漫画の王道で楽しめると思います。
しっかりとした色の丁寧な線での作画。
全体の色付き具合、濃淡は適度なくらい。
描き込みもそんな感じで、見易い画面です。
コマ割りは1ページまるまるの大コマから小コマまで自由自在。
枠間がそこそこ確保されていて、大きな乱れ・崩れも見られず。
細かい部分も手抜き感なく、安定感もある仕上がりでした。
小さい鼻に大きい目という漫画らしい可愛さある人物画。
そんなんにやや不釣り合いな、魅力的なサイズの胸が特徴です。
背景や小物も邪魔をしておらず、服装の具合もお上手。
それがためか着衣プレイが多め。
表情・動きも問題ありませんででした。
あとはコメディーちっくな所が好みかどうかでしょう。
あまりカラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
006:「かてかの!」 カラー原稿
009:「かてかの オレの彼女は家庭教師!」
027:「かのいも」
049:「かのママ」
066:「ミスかの」
086:「カいもノ」
105:「かのパラ ~ドキドキ・飛行機編~」
121:「みなかの」
147:「カルミナ」
167:「かてかの 第0話香織先生と初えっち」 描き下ろし
可愛い家庭教師「一条香織」と同じ学校へ通うべく、自分の成績より上の大学を受験した「須々木隆(すずき・たかし)」
見事合格した彼は、その妹「一条香奈」の家庭教師をすることとなったんですが…。
初対面から彼女に気に入られてしまい、
”お姉ちゃんとの仲は絶対に邪魔しない”
という約束で、彼女の初体験の相手になったのでした。
だいたいそんな流れ。
こざっぱりとした、ライト感覚なラブコメ話。
登場するヒロインら皆「隆くん」にラブラブというハーレム系なもの。
そのため、いちおうメインである筈の「香織さん」があまり目立たない、面白い感じに仕上がっていました。
(※あるいは、そもそもメインは「香奈ちゃん」かも)
2人の母「一条麗香」があっさり参加してくるのが、またコメディーちっく。
なにげに出番も多く、登場ヒロインで最もはっちゃけていました。
いいですね、こんな人妻。
※家庭教師「一条香織」
冒頭「かてかの!」はカラー4ページのショート。
まだ受験中の風景です。
ページも少ないため、いきなりえっちに突入。
まぁ、なにゆえそーなったのか知りませんが、開始早々「香織さん」は彼の膝上に座っていましたからねー。
完全に脱がさなかったのは個人的に好き。
続く「かてかの オレの彼女は家庭教師!」は合格発表時の風景。
1ページ目では、チアリーダーの女の子とぶっかってる(胸に顔うずめてる)んですが、この娘がなかなか可愛くてお気に入りです。
ヒロインらしく、「香織さん」は一枚絵で登場。
「えへっ☆」
という、漫画みたいなリアクションもしています。
(漫画ですが)
いちおう受験前で3週間ほど控えていたらしく、限界だった「隆くん」が見るなり早速えっちに誘う流れ。
教室でのプレイでしたが、いちおう彼女が拒否したことでお口だけ。
続いてはホテルでのコスプレえっちです。
制服姿が見たかった~とのことでしたが、場所もそんなんであるため、かなり丈短いものでしたよ。
ポイントであるリボンがためか、物凄くお似合い。
…で。
そちらのオチでの一言ため、これから大変なこととなるのでした。
そんなこんなで、続く「かのいも」
「香織さん」から家庭教師を依頼された「隆くん」は彼女の実家へ行ったのです。
一瞬、冒頭の娘が妹さんかと勘違いしましたが。
お姉ちゃんと比べて、さすがにフケてるか。
こちらのポニーテールな巨乳さんが母「麗香さん」でした。
既にこちらでも怪しげな行動を見せていましたけど、出番はまた後ほど。
学校から帰宅した、今回のメイン「香奈ちゃん」は制服姿。
ツーサイドアップのまた可愛らしい娘さんです。
初対面時にぐるりと周囲を回って見定めてるのがキュート。
姉「香織さん」と違って積極的で、ひと目で気に入った彼女は大胆な行動をとっていました。
いきなり同部屋で着替えだす、というのは男子刺さるだろうなぁ。
鏡あるというのも計算づくか。
ブラも外していたので、たぶん着替え後からずっとノーブラ状態。
着ていた服装のデザインから察するに、横で見てる「隆くん」はたまらないでしょう。
(※実際、えっちシーンでは服ズラしてあっさりバストトップを露出させています)
お誘いは彼女から。
かなり強引に迫っていましたが、意外だったのは実は「隆くん」
2周目でふと気付きましたが、この時はちゃんと(?)誘惑を拒んでいるんですねー。
はー。
後にそんな姿を忘れるくらいのやりちんになっていくんですが。
注目は3ページほど続く、2人の様々な行為の数々。
あれはエロい。
というか、付き合う「香織さん」の時はそんなんなかったですが…。
事後ではトンデモなことを口走ってます。
続く「かのママ」はタイトルそのまま母「麗香さん」の参戦話。
2人の娘さんは、お母さまからの一字拝領なんですね。
前述したポニーテールはいいとして、大きめなリボンつけたりして。
ううむ、若いなぁ。
実際に容姿だけでなく、気も若い方。
家庭教師の時間に遅れた「香奈ちゃん」がため、カードゲームで時間をつぶすこととした2人。
しかし、それは絶対服従トランプというパーティーグッズで、引いたカードは”隣の人のおっぱいを吸う”なんてものだったのです。
…わざとでしょ。
スカート丈もやたら短いものだったし。
「私には主人がいますから」
とかなんとかいちおう言ってたものの、抵抗もほとんどなく。
性欲がためかやや性格変わった「隆くん」とのえっちに発展するのでした。
「麗香さん」もノリノリでしたよ。
オチが楽しい。
あ、なにげに「香奈ちゃん」は夏服になってますね。
そんな「香奈ちゃん」の夏服えっちから始まる「ミスかの」
大学のミスコンに「香織さん」が出場するというお話なんですが…。
前述したように「香奈ちゃん」との行為がため、大遅刻していたのです。
怒っている彼女が見れるんですけど、えっちであっさり陥落してしまうのでした。
弱いなぁ。
さすがは「隆くん」
水着姿の彼女と控室えっちですね。
で、オチ部分を飾るのはそんな「香織さん」でなく、またまた登場の「香奈ちゃん」
コンテスト最中の立ちプレイなんてことをやっていました。
もう”かの”がタイトルに入ってない(笑)、「カいもノ」
「隆」とショッピングに出掛けた「香織さん」
しかし、そこには「香奈ちゃん」もついてきていたのでした。
腕にくっつく様は、まさに彼女位置。
邪魔しない、とか言ってた筈なのになぁ。
相変わらず機嫌イマイチな「香織さん」とはプリクラ内えっち。
あれ、結構外から丸見えだと思うんですがねー。
前話の流れもあってか、その後は「香奈ちゃん」の元へ。
水着チョイス中だった彼女とは、男性陣の憧れ更衣室内えっちです。
ただし、このエピソードはそれだけで終わらず…。
いつから居たのか、どこから来たのか、最後に母「麗香さん」が登場。
新しく買ったという水着でのトイレえっちとなっていました。
しかし、短時間に大変ですね…。
「かのパラ ~ドキドキ・飛行機編~」は旅行話。
前話オチで2人から色々言われてましたが。
結局、母「麗香」・妹「香奈」も同行し、4名での旅行となっています。
そのうち、タイトルにあるそのまま飛行機内でのエピソード。
あんな3名に囲まれていながら、CAさんを見ている「隆くん」
また怒られるぞ。
トイレに席を立った彼は、そこで意外な人物に鉢合わせるのでした。
ここは非常に面白いので、詳細は内緒。
驚きました。
…というか、はっちゃけ過ぎですよ。
そこでのえっち発覚から、最終話「みなかの」に続いております。
タイトルそのまま、複数えっちですね。
こうした漫画でのお約束です。
さすがに怒って「別れる~」と「香織さん」を誘導している妹「香奈ちゃん」が黒い(笑)
また、そんなんに乗っかってる母「麗香さん」は凄い。
あのぅ、旦那は特に死別したとかなんとかではない筈なんですがね。
こじれまくったため、えっちで決着をつけることとなり。
南の島での複数プレイになるのでした。
オチで「香織さん」はあんな事言ってましたが、アレ誰も守らないと思うよ。
「カルミナ」はおまけエピソードみたいな感じ。
母「麗香さん」とは大学時代の知り合いという「カルミナ」さん登場。
そちらで「香織さん」が担当していた家庭教師を引き継ぐこととなった「隆くん」なのでした。
しかし、さすが「麗香さん」の知り合いだけあって、こちらの「カルミナさん」も肉食。
褐色肌が眩しい。
続いて帰宅した「リン」・「リア」の双子姉妹なんですが。
彼女らは「香奈ちゃん」と交流あるらしく、双子との初えっちになるのでした。
こちらも褐色肌が健康的で素敵。
いちおう収録はこれで終わりですが(カバー裏にもうひとネタあります)、まだ続けられそう。
次巻に番外編とかあるか!?
そして最後は描き下ろし「かてかの 第0話香織先生と初えっち」
本編ではいきなりえっち関係にあった「香織さん」
登場ヒロインで最もカタい彼女が、いかにしてあんな関係になってしまうのか、というお話。
そもそもは家庭教師モノのセオリー、ご褒美えっちだったんですね。
ともあれ、100点は事実。
うっかり椅子に拘束されてしまったことで、懸念していたそのまま歯止めきかなくなってしまうのでした。
色々言いつつも、馴染んでしまっている「香織さん」
さすがは「隆くん」
よくわかんないですが、彼は特殊な能力を持ってるんだろうなぁ。
※妹「一条香奈」
179:「アイドル☆シスター 第0話 あたしとアニキの関係」
超人気アイドルIKB31に入った「高野彩花」さん。
初ライブを控えていた頃のエピソード。
まぁ、そっち知らなくても大丈夫ですね。
そもそも0話という位置ですし。
えっちへの切っ掛けが凄い。
あれは「キモイ」言われて当然。
…というか、それだけで済んでるあたりは漫画ですね。
ストレートなお願いにも度肝を抜かれました。
それでいいのか、お兄ちゃん。
また、そんな欲望全開にした男を相手に、マッサージで妥協するのは意外。
いやいやいや、ソレは結局まな板に乗る、自殺行為ですよ。
しかも、ステージ衣装なままでした。(←これはセンセのご褒美か)
こちらにもあった、様々プレイの描かれた1枚絵が好き。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「大友卓二」センセでした。
こちらのブログでは「ごっくん処女」、「M教師 望月先生のヒミツ(たくじ名義)」、そして今回も収録あった「アイドル☆シスター」…などを紹介しています。
えー、通常版ですね。
冒頭部分で、そうテンション高くなかったお気付きの方いるかわかりませんが。
正直なところ、ひでるさん前回は見送っておりました。
別にアニメ見たくなかったので。
今回は1話増えてて…こっちチョイスして正解でした。
ただ、逆の立場でのショック具合は容易に想像できるので、出版社の皆さま、出来ればこうした販売はしないようお願いします。
結構、新装丁でもあー、って思うことあるんでねぇ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、家庭教師
・構成 : カラー(6P)、短編×11話収録(うち「かてかの!シリーズ」×10)
・おまけ: あとがき、かてかの・ポスター、IKB31スペシャルピンナップ、
描き下ろし「かてかの 第0話香織先生と初えっち」、
カバー裏に特別編「カルミナのお友達」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大友卓二(おおとも・たくじ)」センセの「かてかの 通常版」です。
※母「一条麗香」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるという長編シリーズ。
いちおう、1話だけ単行本「アイドル☆シスター」のお話も収録されていました。
さて、今回の単行本は紹介帯そのままの通常版。
限定版の前巻は「アイドルシスターOAD」のDVDが付いて、3900円と決して安くない金額でした。
…というか、どっちがオマケなのだか、よく分かんない感じでしたわね。
そちらの発売は2014年12月26日と、概ね1年振りの通常版なのです。
でね、単に限定特典ない形での発売というならば、問題ないんですが。
この通常版、①新装丁、②綴じ込みポスター、③ボーナス漫画「かてかの 第0話」収録という3点ほどの違いがあるのでした。
あー。
1つめの新装丁は、まぁ、よくあるコト。
2つめポスターあたりから、ファンには衝撃ありそう。
よくよく確認したところ、前巻のカバー絵でしたね。
ひでるさんは特に2枚ほどカラー絵が増えた、くらいの感覚です。
そして最後の3つめは、10ページほどの描き下ろし漫画でした。
これが問題。
やっぱり、というか目当ては当然漫画でしょうから…。
しかも、メイン漫画のプロローグ部分ですからねー。
前巻を買った方は、ちょっと落ち着かない特典だと思います。
漫画のジャンルはラブコメ。
主要ヒロイン3名とのハーレムえっちです。
お話はそう凝ったものでないですが、成年漫画の王道で楽しめると思います。
しっかりとした色の丁寧な線での作画。
全体の色付き具合、濃淡は適度なくらい。
描き込みもそんな感じで、見易い画面です。
コマ割りは1ページまるまるの大コマから小コマまで自由自在。
枠間がそこそこ確保されていて、大きな乱れ・崩れも見られず。
細かい部分も手抜き感なく、安定感もある仕上がりでした。
小さい鼻に大きい目という漫画らしい可愛さある人物画。
そんなんにやや不釣り合いな、魅力的なサイズの胸が特徴です。
背景や小物も邪魔をしておらず、服装の具合もお上手。
それがためか着衣プレイが多め。
表情・動きも問題ありませんででした。
あとはコメディーちっくな所が好みかどうかでしょう。
あまりカラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
006:「かてかの!」 カラー原稿
009:「かてかの オレの彼女は家庭教師!」
027:「かのいも」
049:「かのママ」
066:「ミスかの」
086:「カいもノ」
105:「かのパラ ~ドキドキ・飛行機編~」
121:「みなかの」
147:「カルミナ」
167:「かてかの 第0話香織先生と初えっち」 描き下ろし
可愛い家庭教師「一条香織」と同じ学校へ通うべく、自分の成績より上の大学を受験した「須々木隆(すずき・たかし)」
見事合格した彼は、その妹「一条香奈」の家庭教師をすることとなったんですが…。
初対面から彼女に気に入られてしまい、
”お姉ちゃんとの仲は絶対に邪魔しない”
という約束で、彼女の初体験の相手になったのでした。
だいたいそんな流れ。
こざっぱりとした、ライト感覚なラブコメ話。
登場するヒロインら皆「隆くん」にラブラブというハーレム系なもの。
そのため、いちおうメインである筈の「香織さん」があまり目立たない、面白い感じに仕上がっていました。
(※あるいは、そもそもメインは「香奈ちゃん」かも)
2人の母「一条麗香」があっさり参加してくるのが、またコメディーちっく。
なにげに出番も多く、登場ヒロインで最もはっちゃけていました。
いいですね、こんな人妻。
※家庭教師「一条香織」
冒頭「かてかの!」はカラー4ページのショート。
まだ受験中の風景です。
ページも少ないため、いきなりえっちに突入。
まぁ、なにゆえそーなったのか知りませんが、開始早々「香織さん」は彼の膝上に座っていましたからねー。
完全に脱がさなかったのは個人的に好き。
続く「かてかの オレの彼女は家庭教師!」は合格発表時の風景。
1ページ目では、チアリーダーの女の子とぶっかってる(胸に顔うずめてる)んですが、この娘がなかなか可愛くてお気に入りです。
ヒロインらしく、「香織さん」は一枚絵で登場。
「えへっ☆」
という、漫画みたいなリアクションもしています。
(漫画ですが)
いちおう受験前で3週間ほど控えていたらしく、限界だった「隆くん」が見るなり早速えっちに誘う流れ。
教室でのプレイでしたが、いちおう彼女が拒否したことでお口だけ。
続いてはホテルでのコスプレえっちです。
制服姿が見たかった~とのことでしたが、場所もそんなんであるため、かなり丈短いものでしたよ。
ポイントであるリボンがためか、物凄くお似合い。
…で。
そちらのオチでの一言ため、これから大変なこととなるのでした。
そんなこんなで、続く「かのいも」
「香織さん」から家庭教師を依頼された「隆くん」は彼女の実家へ行ったのです。
一瞬、冒頭の娘が妹さんかと勘違いしましたが。
お姉ちゃんと比べて、さすがにフケてるか。
こちらのポニーテールな巨乳さんが母「麗香さん」でした。
既にこちらでも怪しげな行動を見せていましたけど、出番はまた後ほど。
学校から帰宅した、今回のメイン「香奈ちゃん」は制服姿。
ツーサイドアップのまた可愛らしい娘さんです。
初対面時にぐるりと周囲を回って見定めてるのがキュート。
姉「香織さん」と違って積極的で、ひと目で気に入った彼女は大胆な行動をとっていました。
いきなり同部屋で着替えだす、というのは男子刺さるだろうなぁ。
鏡あるというのも計算づくか。
ブラも外していたので、たぶん着替え後からずっとノーブラ状態。
着ていた服装のデザインから察するに、横で見てる「隆くん」はたまらないでしょう。
(※実際、えっちシーンでは服ズラしてあっさりバストトップを露出させています)
お誘いは彼女から。
かなり強引に迫っていましたが、意外だったのは実は「隆くん」
2周目でふと気付きましたが、この時はちゃんと(?)誘惑を拒んでいるんですねー。
はー。
後にそんな姿を忘れるくらいのやりちんになっていくんですが。
注目は3ページほど続く、2人の様々な行為の数々。
あれはエロい。
というか、付き合う「香織さん」の時はそんなんなかったですが…。
事後ではトンデモなことを口走ってます。
続く「かのママ」はタイトルそのまま母「麗香さん」の参戦話。
2人の娘さんは、お母さまからの一字拝領なんですね。
前述したポニーテールはいいとして、大きめなリボンつけたりして。
ううむ、若いなぁ。
実際に容姿だけでなく、気も若い方。
家庭教師の時間に遅れた「香奈ちゃん」がため、カードゲームで時間をつぶすこととした2人。
しかし、それは絶対服従トランプというパーティーグッズで、引いたカードは”隣の人のおっぱいを吸う”なんてものだったのです。
…わざとでしょ。
スカート丈もやたら短いものだったし。
「私には主人がいますから」
とかなんとかいちおう言ってたものの、抵抗もほとんどなく。
性欲がためかやや性格変わった「隆くん」とのえっちに発展するのでした。
「麗香さん」もノリノリでしたよ。
オチが楽しい。
あ、なにげに「香奈ちゃん」は夏服になってますね。
そんな「香奈ちゃん」の夏服えっちから始まる「ミスかの」
大学のミスコンに「香織さん」が出場するというお話なんですが…。
前述したように「香奈ちゃん」との行為がため、大遅刻していたのです。
怒っている彼女が見れるんですけど、えっちであっさり陥落してしまうのでした。
弱いなぁ。
さすがは「隆くん」
水着姿の彼女と控室えっちですね。
で、オチ部分を飾るのはそんな「香織さん」でなく、またまた登場の「香奈ちゃん」
コンテスト最中の立ちプレイなんてことをやっていました。
もう”かの”がタイトルに入ってない(笑)、「カいもノ」
「隆」とショッピングに出掛けた「香織さん」
しかし、そこには「香奈ちゃん」もついてきていたのでした。
腕にくっつく様は、まさに彼女位置。
邪魔しない、とか言ってた筈なのになぁ。
相変わらず機嫌イマイチな「香織さん」とはプリクラ内えっち。
あれ、結構外から丸見えだと思うんですがねー。
前話の流れもあってか、その後は「香奈ちゃん」の元へ。
水着チョイス中だった彼女とは、男性陣の憧れ更衣室内えっちです。
ただし、このエピソードはそれだけで終わらず…。
いつから居たのか、どこから来たのか、最後に母「麗香さん」が登場。
新しく買ったという水着でのトイレえっちとなっていました。
しかし、短時間に大変ですね…。
「かのパラ ~ドキドキ・飛行機編~」は旅行話。
前話オチで2人から色々言われてましたが。
結局、母「麗香」・妹「香奈」も同行し、4名での旅行となっています。
そのうち、タイトルにあるそのまま飛行機内でのエピソード。
あんな3名に囲まれていながら、CAさんを見ている「隆くん」
また怒られるぞ。
トイレに席を立った彼は、そこで意外な人物に鉢合わせるのでした。
ここは非常に面白いので、詳細は内緒。
驚きました。
…というか、はっちゃけ過ぎですよ。
そこでのえっち発覚から、最終話「みなかの」に続いております。
タイトルそのまま、複数えっちですね。
こうした漫画でのお約束です。
さすがに怒って「別れる~」と「香織さん」を誘導している妹「香奈ちゃん」が黒い(笑)
また、そんなんに乗っかってる母「麗香さん」は凄い。
あのぅ、旦那は特に死別したとかなんとかではない筈なんですがね。
こじれまくったため、えっちで決着をつけることとなり。
南の島での複数プレイになるのでした。
オチで「香織さん」はあんな事言ってましたが、アレ誰も守らないと思うよ。
「カルミナ」はおまけエピソードみたいな感じ。
母「麗香さん」とは大学時代の知り合いという「カルミナ」さん登場。
そちらで「香織さん」が担当していた家庭教師を引き継ぐこととなった「隆くん」なのでした。
しかし、さすが「麗香さん」の知り合いだけあって、こちらの「カルミナさん」も肉食。
褐色肌が眩しい。
続いて帰宅した「リン」・「リア」の双子姉妹なんですが。
彼女らは「香奈ちゃん」と交流あるらしく、双子との初えっちになるのでした。
こちらも褐色肌が健康的で素敵。
いちおう収録はこれで終わりですが(カバー裏にもうひとネタあります)、まだ続けられそう。
次巻に番外編とかあるか!?
そして最後は描き下ろし「かてかの 第0話香織先生と初えっち」
本編ではいきなりえっち関係にあった「香織さん」
登場ヒロインで最もカタい彼女が、いかにしてあんな関係になってしまうのか、というお話。
そもそもは家庭教師モノのセオリー、ご褒美えっちだったんですね。
ともあれ、100点は事実。
うっかり椅子に拘束されてしまったことで、懸念していたそのまま歯止めきかなくなってしまうのでした。
色々言いつつも、馴染んでしまっている「香織さん」
さすがは「隆くん」
よくわかんないですが、彼は特殊な能力を持ってるんだろうなぁ。
※妹「一条香奈」
179:「アイドル☆シスター 第0話 あたしとアニキの関係」
超人気アイドルIKB31に入った「高野彩花」さん。
初ライブを控えていた頃のエピソード。
まぁ、そっち知らなくても大丈夫ですね。
そもそも0話という位置ですし。
えっちへの切っ掛けが凄い。
あれは「キモイ」言われて当然。
…というか、それだけで済んでるあたりは漫画ですね。
ストレートなお願いにも度肝を抜かれました。
それでいいのか、お兄ちゃん。
また、そんな欲望全開にした男を相手に、マッサージで妥協するのは意外。
いやいやいや、ソレは結局まな板に乗る、自殺行為ですよ。
しかも、ステージ衣装なままでした。(←これはセンセのご褒美か)
こちらにもあった、様々プレイの描かれた1枚絵が好き。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「大友卓二」センセでした。
こちらのブログでは「ごっくん処女」、「M教師 望月先生のヒミツ(たくじ名義)」、そして今回も収録あった「アイドル☆シスター」…などを紹介しています。
えー、通常版ですね。
冒頭部分で、そうテンション高くなかったお気付きの方いるかわかりませんが。
正直なところ、ひでるさん前回は見送っておりました。
別にアニメ見たくなかったので。
今回は1話増えてて…こっちチョイスして正解でした。
ただ、逆の立場でのショック具合は容易に想像できるので、出版社の皆さま、出来ればこうした販売はしないようお願いします。
結構、新装丁でもあー、って思うことあるんでねぇ。
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