■メロンくりーむソーダ (門井亜矢)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、姉妹
・構成 : カラー(128P:フルカラー)、30話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、表紙は凹凸仕様、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「門井亜矢(かどい・あや)」センセの「メロンくりーむソーダ 1巻」です。
※「凛花さん」と「クリーム☆メロン」
【 構成・絵柄 】
とりあえずは2巻以降まで続く長編。
ただし、各話は4ページ程度のショートストーリーで、基本的には各話で完結するタイプ。
連続のエピソードはちょろっと。
以前のネタが使われたりするくらいのが多かったです。
ジャンルとしては、姉妹の日常を描いたコメディー。
男性も登場していて、多少ですがラブコメっぽい色もありました。
ただし登場人物は女性が圧倒的に多く、甘くラブっぽい要素は薄め。
だいたいは片想いで、カップルになっていません。
特徴、というか売りの1つは、紹介帯にも書かれていたサービスカット。
↓表紙からしてそんなんですわね。
本編にも半裸・全裸がちらほら登場していて、普通にバストトップも描かれておりました。
パンチラ程度ならば頻繁。
さすがに直接えっちはないものの、そうした目的の方にも満足頂けると思います。
爽やかなチラリズムを堪能下さい。
漫画は全てフルカラー。
淡くさっぱりとした色使いで、優しい雰囲気となってます。
描き込みはあっさり気味ですが、色付き原稿なのでそう気にはならないでしょう。
背景・小物は漫画の空気そのままにソフト。
一部ですが写真撮り込みの加工っぽいところもありました。
キャラ絵は五角形な輪郭で目が縦長に大きい、可愛らしいもの。
やや縦長気味で、手足は細いものの出るところはしっかり出ています。
良くも悪くも、サービス描写のエロス具合は軽めですね。
表現はポップで、コメディー崩しも巧く、漫画部分で特に引っ掛かる部分はありません。
フルカラー単行本なので、そのまま↓表紙・裏表紙で判断ください。
【 収録話 】 14話収録
003:vol.0 「ウワサの三姉妹」
そんな訳で、御熊川家の三姉妹長女「御熊川愛花」、次女「御熊川凛花」、三女「御熊川優花」のお話。
冒頭は三女「優花ちゃん」の入浴シーンから。
まぁ、掴み部分ですもんね。
続いて「愛花」、「凛花」も入ってくるという、サービスっぷりでした。
だいたい「優花ちゃん」が中心で描かれていて、主人公っぽいのは彼女で良いと思います。
007:vol.1 「お姉ちゃんの事情」
オチの台詞になるほど、と納得した回。
こちらでのお姉ちゃん「愛花さん」のネタはまた後で出てきます。
モテそうな気がするんですけどねぇ。
011:vol.2 「スウィートバレンタイン」
実は「凛花さん」がアイドルグループ「クリーム☆メロン」の一員であることが判明。
タイプ異なる4名です。
オチでの「優花ちゃん」の突っ込みがいいですね。
(※こうしたあたりが、いかにも男性向けな気がします)
前回からの「愛花さん」にも注目。
※左:三女「御熊川優花」、右:長女「御熊川愛花」
015:vol.3 「Girl Friend」
「優花ちゃん」の友人「犬養ハル子」こと「ワンちゃん」が初登場。
短いながらも彼女のいい娘っぷりが見え、なんだか気持ちが温かくなります。
019:vol.4 「秘密の花園」
023:vol.5 「はじまり」
クラスの男子「鹿島草太」くんがピックアップされる回。
スイミングスクールに通う姉「愛花さん」ですが、その日は下に水着を着たまま出掛け、下着を忘れていて。
また、帰り道で雨が降ってきて…という、色々な要因が重なってのラッキースケベです。
いいなぁ。
学校では、勘違いされて「優花」・「草太」が公認カップルとなっていましたが。
お互いに気持ちは全然ないだろうなぁ。
027:vol.6 「@学校!」
学校での次女「凛花さん」のお話。
ああした娘が家でだらけてるのは納得。
031:vol.7 「セカンド・インパクト」
タイトルそのまま、「草太くん」と「愛花さん」の2回目。
今度はバストでした。
うらやまー。
ちょうど↓表紙みたいな風情ですね。
035:vol.8 「多恵でございます!」
御熊川家に仕えるメイド「鷲多恵(おおとり・たえ)」さん登場。
お金持ちの家なんですねー、という感想もそこそこに、その童顔っぷりに驚き。
いったい、いくつの設定なんだろうか。
039:vol.9 「for you」
043:vol.10 「愛がある!」
「for you」は修学旅行を病欠した「優花ちゃん」にお土産もってくお話。
「愛がある!」は0話に続く三姉妹の入浴シーンが見れます。
047:vol.11 「残念★クリスマス」
051:vol.12 「仲良し★クリスマス」
どちらもクリスマスを題材としたもの。
前者はアイドルグループ「クリーム☆メロン」のメンバーのクリスマス予定。
ピンク髪な「ヒナ」ちゃんがピックアップされていました。
ううむ、がんばれ。
一方、後者は「優花ちゃん」ほかクラスメイトらのクリスマス。
仲良しで何より。
055:vol.13 「アン・ハッピー・バレンタイン」
2話に続いてバレンタイン。
「草太くん」と「愛花さん」の3回目接触ですが、今回は特にサービスなし。
ただ、その影響が「優花ちゃん」に出ております。
ここであーした行動になっちゃうのが、彼女らしいですね。
059:vol.14 「苺の記憶」
063:vol.15 「春の嵐」
067:vol.16 「ぷにぷにマニア」
「苺の記憶」は「ワンちゃん」のエピソード。
彼女の言葉で察する「優花ちゃん」が素敵ですわね。
続く「春の嵐」は「草太くん」のラッキースケベな回です。
お嬢様っぽいゲストさんのお尻を堪能下さい。
「ぷにぷにマニア」は姉妹のイチャイチャ話ですね。
苺が続いておりました。
071:vol.17 「みんなで銭湯!」
こちらのみんな、とはアイドルグループ「クリーム☆メロン」
アイドルの入浴が見れます。
(だいたいお風呂つかる前でしたが)
茶色髪・ロングな「麗子」さんの行きつけとのこと。
後半では「ミチ」さんが目立っておりました。
075:vol.18 「彼女登場」
ちょっとゴチャゴチャして分かり辛い回でした。
新キャラが登場してます。
079:vol.19 「祭りのふたり」
083:vol.20 「恋愛スイッチ」
087:vol.21 「運命の人」
姉妹でのお祭り風景なんですが。
メインは「草太くん」と「愛花さん」の4回目接触。
あれはアレで良い感じなので、付き合っちゃってもいいかと思ったんですが。
続く「恋愛スイッチ」での「愛花さん」を見る限り…ちょっと彼ではタイプ的に難しいのかな。
「運命の人」は「愛花さん」ではなく、新キャラ「竜二」くんのお話。
彼の巡り合いは…「優花ちゃん」です。
切っ掛けがどんなんかお楽しみに。
彼女らしいですわね。
091:vol.22 「葵さんと僕」
095:vol.23 「雪降る恋路」
099:vol.24 「愛情弁当」
「葵さんと僕」は「草太くん」の幼少期エピソード。
しかし、いちいち彼は羨ましいですねー。
続く「雪降る恋路」も「草太くん」なんですが。
彼は「優花ちゃん」のが合いそうですね。
あれは普通フラグ立ってると思うんですが。
そんな訳で、「愛情弁当」です。
いつも通り(?)に重箱な「愛花さん」が可笑しいですが。
メインは「優花ちゃん」
ここで作ったお弁当が、また意外なお腹に入ることとなります。
ああ、いまいち恋愛発展しないですねー。
103:vol.25 「がんばれヒナちゃん!」
アイドルグループ「クリーム☆メロン」の旅行風景。
皆で雑魚寝しており、恋愛話でキャラキャラしておりました。
ただ、ああした場面で見るソレとはまた違うと思うんですが。
107:vol.26 「桜の木の下で」
こちらは「草太くん」の叔母「葵」さんのお話。
彼女もまた天然で、タイミングはいかにも難しそうね。
※左:ワンちゃん、右:葵さん
111:vol.27 「ダーリン★ダーリン」
115:vol.28 「麗しのガーディアン」
119:vol.29 「いつも…」
123:番外編 「LUCKY×BOY」
「ダーリン★ダーリン」は「愛花さん」の恋愛話なんですが。
オチはいかにもという感じ。
「多恵さん」ともども、なかなかダメそう。
「麗しのガーディアン」は、「優花ちゃん」を先の「運命の人」からの2人が調査するというもの。
まぁ、いい娘ですねー。
護身術なんて使ってましたよ。
「いつも…」はまたまた「草太くん」と「愛花さん」
実にいいタイミングでしたが、「草太くん」の一言に驚き。
番外編は意外に「猫田」くんが主役でした。
【 その他 】
そんなこんなで「門井亜矢」センセでした。
なんだか久しぶりだと思っていたら。
ブログで紹介するのもかなり久しぶりのこと。
いままで「ヘブンズゲイトPINK」、「天然女子高物語」の2冊を紹介してましたが、だいたい6年ぶりですね。
これが13冊目くらい?
はっきり分かりませんが。
ショートで、やはり各話短いのは難点ですが。
読んでいて、そう不足感はありませんでした。
固定キャラでサービスも多く、楽しい仕上がりです。
やや増えすぎではあるかなー。
もう少し描くキャラをじっくり見たいですね。
しかし、完成度としては十分でしょう。
2巻でどうなっていくのか、楽しみにしてます。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、姉妹
・構成 : カラー(128P:フルカラー)、30話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、表紙は凹凸仕様、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「門井亜矢(かどい・あや)」センセの「メロンくりーむソーダ 1巻」です。
※「凛花さん」と「クリーム☆メロン」
【 構成・絵柄 】
とりあえずは2巻以降まで続く長編。
ただし、各話は4ページ程度のショートストーリーで、基本的には各話で完結するタイプ。
連続のエピソードはちょろっと。
以前のネタが使われたりするくらいのが多かったです。
ジャンルとしては、姉妹の日常を描いたコメディー。
男性も登場していて、多少ですがラブコメっぽい色もありました。
ただし登場人物は女性が圧倒的に多く、甘くラブっぽい要素は薄め。
だいたいは片想いで、カップルになっていません。
特徴、というか売りの1つは、紹介帯にも書かれていたサービスカット。
↓表紙からしてそんなんですわね。
本編にも半裸・全裸がちらほら登場していて、普通にバストトップも描かれておりました。
パンチラ程度ならば頻繁。
さすがに直接えっちはないものの、そうした目的の方にも満足頂けると思います。
爽やかなチラリズムを堪能下さい。
漫画は全てフルカラー。
淡くさっぱりとした色使いで、優しい雰囲気となってます。
描き込みはあっさり気味ですが、色付き原稿なのでそう気にはならないでしょう。
背景・小物は漫画の空気そのままにソフト。
一部ですが写真撮り込みの加工っぽいところもありました。
キャラ絵は五角形な輪郭で目が縦長に大きい、可愛らしいもの。
やや縦長気味で、手足は細いものの出るところはしっかり出ています。
良くも悪くも、サービス描写のエロス具合は軽めですね。
表現はポップで、コメディー崩しも巧く、漫画部分で特に引っ掛かる部分はありません。
フルカラー単行本なので、そのまま↓表紙・裏表紙で判断ください。
【 収録話 】 14話収録
003:vol.0 「ウワサの三姉妹」
そんな訳で、御熊川家の三姉妹長女「御熊川愛花」、次女「御熊川凛花」、三女「御熊川優花」のお話。
冒頭は三女「優花ちゃん」の入浴シーンから。
まぁ、掴み部分ですもんね。
続いて「愛花」、「凛花」も入ってくるという、サービスっぷりでした。
だいたい「優花ちゃん」が中心で描かれていて、主人公っぽいのは彼女で良いと思います。
007:vol.1 「お姉ちゃんの事情」
オチの台詞になるほど、と納得した回。
こちらでのお姉ちゃん「愛花さん」のネタはまた後で出てきます。
モテそうな気がするんですけどねぇ。
011:vol.2 「スウィートバレンタイン」
実は「凛花さん」がアイドルグループ「クリーム☆メロン」の一員であることが判明。
タイプ異なる4名です。
オチでの「優花ちゃん」の突っ込みがいいですね。
(※こうしたあたりが、いかにも男性向けな気がします)
前回からの「愛花さん」にも注目。
※左:三女「御熊川優花」、右:長女「御熊川愛花」
015:vol.3 「Girl Friend」
「優花ちゃん」の友人「犬養ハル子」こと「ワンちゃん」が初登場。
短いながらも彼女のいい娘っぷりが見え、なんだか気持ちが温かくなります。
019:vol.4 「秘密の花園」
023:vol.5 「はじまり」
クラスの男子「鹿島草太」くんがピックアップされる回。
スイミングスクールに通う姉「愛花さん」ですが、その日は下に水着を着たまま出掛け、下着を忘れていて。
また、帰り道で雨が降ってきて…という、色々な要因が重なってのラッキースケベです。
いいなぁ。
学校では、勘違いされて「優花」・「草太」が公認カップルとなっていましたが。
お互いに気持ちは全然ないだろうなぁ。
027:vol.6 「@学校!」
学校での次女「凛花さん」のお話。
ああした娘が家でだらけてるのは納得。
031:vol.7 「セカンド・インパクト」
タイトルそのまま、「草太くん」と「愛花さん」の2回目。
今度はバストでした。
うらやまー。
ちょうど↓表紙みたいな風情ですね。
035:vol.8 「多恵でございます!」
御熊川家に仕えるメイド「鷲多恵(おおとり・たえ)」さん登場。
お金持ちの家なんですねー、という感想もそこそこに、その童顔っぷりに驚き。
いったい、いくつの設定なんだろうか。
039:vol.9 「for you」
043:vol.10 「愛がある!」
「for you」は修学旅行を病欠した「優花ちゃん」にお土産もってくお話。
「愛がある!」は0話に続く三姉妹の入浴シーンが見れます。
047:vol.11 「残念★クリスマス」
051:vol.12 「仲良し★クリスマス」
どちらもクリスマスを題材としたもの。
前者はアイドルグループ「クリーム☆メロン」のメンバーのクリスマス予定。
ピンク髪な「ヒナ」ちゃんがピックアップされていました。
ううむ、がんばれ。
一方、後者は「優花ちゃん」ほかクラスメイトらのクリスマス。
仲良しで何より。
055:vol.13 「アン・ハッピー・バレンタイン」
2話に続いてバレンタイン。
「草太くん」と「愛花さん」の3回目接触ですが、今回は特にサービスなし。
ただ、その影響が「優花ちゃん」に出ております。
ここであーした行動になっちゃうのが、彼女らしいですね。
059:vol.14 「苺の記憶」
063:vol.15 「春の嵐」
067:vol.16 「ぷにぷにマニア」
「苺の記憶」は「ワンちゃん」のエピソード。
彼女の言葉で察する「優花ちゃん」が素敵ですわね。
続く「春の嵐」は「草太くん」のラッキースケベな回です。
お嬢様っぽいゲストさんのお尻を堪能下さい。
「ぷにぷにマニア」は姉妹のイチャイチャ話ですね。
苺が続いておりました。
071:vol.17 「みんなで銭湯!」
こちらのみんな、とはアイドルグループ「クリーム☆メロン」
アイドルの入浴が見れます。
(だいたいお風呂つかる前でしたが)
茶色髪・ロングな「麗子」さんの行きつけとのこと。
後半では「ミチ」さんが目立っておりました。
075:vol.18 「彼女登場」
ちょっとゴチャゴチャして分かり辛い回でした。
新キャラが登場してます。
079:vol.19 「祭りのふたり」
083:vol.20 「恋愛スイッチ」
087:vol.21 「運命の人」
姉妹でのお祭り風景なんですが。
メインは「草太くん」と「愛花さん」の4回目接触。
あれはアレで良い感じなので、付き合っちゃってもいいかと思ったんですが。
続く「恋愛スイッチ」での「愛花さん」を見る限り…ちょっと彼ではタイプ的に難しいのかな。
「運命の人」は「愛花さん」ではなく、新キャラ「竜二」くんのお話。
彼の巡り合いは…「優花ちゃん」です。
切っ掛けがどんなんかお楽しみに。
彼女らしいですわね。
091:vol.22 「葵さんと僕」
095:vol.23 「雪降る恋路」
099:vol.24 「愛情弁当」
「葵さんと僕」は「草太くん」の幼少期エピソード。
しかし、いちいち彼は羨ましいですねー。
続く「雪降る恋路」も「草太くん」なんですが。
彼は「優花ちゃん」のが合いそうですね。
あれは普通フラグ立ってると思うんですが。
そんな訳で、「愛情弁当」です。
いつも通り(?)に重箱な「愛花さん」が可笑しいですが。
メインは「優花ちゃん」
ここで作ったお弁当が、また意外なお腹に入ることとなります。
ああ、いまいち恋愛発展しないですねー。
103:vol.25 「がんばれヒナちゃん!」
アイドルグループ「クリーム☆メロン」の旅行風景。
皆で雑魚寝しており、恋愛話でキャラキャラしておりました。
ただ、ああした場面で見るソレとはまた違うと思うんですが。
107:vol.26 「桜の木の下で」
こちらは「草太くん」の叔母「葵」さんのお話。
彼女もまた天然で、タイミングはいかにも難しそうね。
※左:ワンちゃん、右:葵さん
111:vol.27 「ダーリン★ダーリン」
115:vol.28 「麗しのガーディアン」
119:vol.29 「いつも…」
123:番外編 「LUCKY×BOY」
「ダーリン★ダーリン」は「愛花さん」の恋愛話なんですが。
オチはいかにもという感じ。
「多恵さん」ともども、なかなかダメそう。
「麗しのガーディアン」は、「優花ちゃん」を先の「運命の人」からの2人が調査するというもの。
まぁ、いい娘ですねー。
護身術なんて使ってましたよ。
「いつも…」はまたまた「草太くん」と「愛花さん」
実にいいタイミングでしたが、「草太くん」の一言に驚き。
番外編は意外に「猫田」くんが主役でした。
【 その他 】
そんなこんなで「門井亜矢」センセでした。
なんだか久しぶりだと思っていたら。
ブログで紹介するのもかなり久しぶりのこと。
いままで「ヘブンズゲイトPINK」、「天然女子高物語」の2冊を紹介してましたが、だいたい6年ぶりですね。
これが13冊目くらい?
はっきり分かりませんが。
ショートで、やはり各話短いのは難点ですが。
読んでいて、そう不足感はありませんでした。
固定キャラでサービスも多く、楽しい仕上がりです。
やや増えすぎではあるかなー。
もう少し描くキャラをじっくり見たいですね。
しかし、完成度としては十分でしょう。
2巻でどうなっていくのか、楽しみにしてます。
メロンくりーむソーダ 1巻 (ガムコミックス) (2013/08/24) 門井 亜矢 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■なちゅらるびっち (加画都)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、乱交、即えっち
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×9
(うち「コスプレシリーズ」×3、「ふたりのひとり」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「デートのおしおき帰り道」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「加画都(かがと)」センセの「なちゅらるびっち」です。
※左:森野杏里、右:佐野麻矢
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのもの。
↑上の属性ではラブコメとしましたが、そうコメディー色は強くありません。
ラブはちょろっと。
えっちに至る切っ掛けは様々でも、ブラックさはありません。
だいたいそれにハマってしまうので、良くも悪くも暗さのないお話群でした。
ほぼ即えっちです。
あまりストーリーっぽさはなく、成年漫画な短編集。
絵柄が好みならば楽しめるでしょう。
線は強く、色彩もやや強め。
ただ、全体の色具合はあまり濃すぎず、白比率もそこそこ。
描き込みはあまりコテコテしていないものの、ページ全体は賑やか。
よく枠をぶち抜いていました。
1ページまるまるという絵も多く、迫力があります。
ただ、乱れ・崩れはちらほら感じました。
各話での差も若干ありますかね。
人物は縦長な漫画絵。
だいたい↓カバーのようなお姉さん系統です。
むちむちとしたスタイルでした。
漫画運びなどの描き方を含めて癖があり、ある程度好き嫌いが出てしまいそう。
そうそうカラー絵とは変化なく、判断については↓表紙か、紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
005:「つぐない。」 カラー原稿
こちらが冒頭話。
↓表紙・裏表紙のヒロインもの。
ページ数も短く、当然ながら即えっちとなっていました。
こちらの「金城智香」さんは、お金持ちのお嬢様との設定。
いわゆる高笑いするようなタイプではなく、包容力のある方でした。
009:「ぷらとり」
気になっていたクラスメイト「西山涼介」と、めでたく初デートとなった「森野杏里」
しかし、出がけに飲んだ風邪薬は、実は祖父の精力剤だったのです。
その効果がためか、デート中に身体が熱くなってきてしまい…というお話。
まぁ、オチはだいたい想像できるそのままなんですが。
気になる彼と2人きりのお出かけなので、テンション上がるのは当然。納得。
ちょっと肩を触られただけで、へにゃへにゃになっていました。
可愛いなぁ。
慌てて入った漫画喫茶でのえっち。
ああした場所でシタら、実際には目立つだろうなぁ。
033:「レンタルハート」
立派なバストを持ちながら、まだ未経験な「佐野麻矢」さん。
周囲の話題についていくため、AVを借りようと店に入ったところ…バイトの先輩「波川」と鉢合わせしてしまったのでした。
まだ年齢が足りず、レンタルできないと指摘された彼女は、その「波川」と共に観賞することにしたのでした。
付き合ってない程度の女の子とAV見る、というシチュエーション。
ぶっちゃけ、羨ましいですね。
さらに、えっちも興奮した彼女からのお誘いなのでした。
万歳。
鏡見せたりするプレイもありましたよ。
※左:風紀委員「朝日奈さん」、右:アイドル「瀬野赤羽」
057:「ノベルズハニー」
「棚本さよこ」さんと保健委員「谷山」の同級生カップル。
よく体調悪そうにしていた彼女でしたが、実は官能小説に興奮していただけだったのです。
そんな訳で保健室でのえっち。
単独プレイは目撃されるという、成年漫画のセオリーを再現していました。
結構なサイズのもの入れてましたよー。
クラスにバレたら大変なことになりそう。
切っ掛けは偶然でしたが、もともと好意もあったらしく…ラブい描写もあります。
081:「いじられ」
風紀委員ながら美人で愛想良く、校内で人気の「朝日奈」
「新井健一」は、ひょんな偶然から、彼女に目をつけられて校内放送で呼び出されたんですが。
そこには、いつもとはガラリと雰囲気の異なる彼女の姿があったのでした。
前述した↓表紙のヒロイン「智香さん」と、似た雰囲気な彼女。
ぱっと見では優しい優等生ながら、実はS度満点な女性だったのです。
でも、”オモチャ”とか言われつつも、言葉くらいな程度。
直接肉体的にダメージ与えるものでなく、あの程度ならば全然OK。
タイトルそのまま、いじられましょうか。
後腐れもないようだし、本気にならなければいいんですけど。
105:「お嬢様のデビューは大変なんです」
133:「アイドルのデビューは大変なんです」
タイトルは似てますが、特に関連はありませんね。
前者は車で送り迎えしてもらうようなお嬢様、「中山椿」さん。
黒髪をみつ編みにしており、制服は黒セーラー服という、落ち着いた色彩。
ためか、「椿さん」も世間知らずなタイプとして描かれております。
どうなるのかなー、と思いましたが。
舞台は冒頭の学園ではなく、父親が連れて行ったパーティー会場。
その父親のため、乱交に巻き込まれてしまうのでした。
なお、あくまでも会社での地位を守る・向上させるというもので、特に借金があるとか悲劇的な設定ではないです。
後者はアイドル「瀬野赤羽(せの・あかは)」
写真集を売るため、ファンにえっちされるというもの。
ここまでサービス良過ぎると、逆にファンは離れてしまうのではないかなぁ、
まぁ、成年漫画ですわね。
157:「妄想教師」
家庭教師「横田政孝」は、生徒「桜川清美」を対象にえっちな妄想をしていたんですが。
現実との区別がつかなくなり、うっかり本気でシテしまっていたのでした。
あぶないなぁ。
確かに「清美さん」は妄想に値しそうなむちむちスタイルでしたけれど。
※沙姫さん
181:「はんどHeaveN」
「沙姫」・「隆司」の幼馴染み2人。
美術で使う”ハンドモデル”を届けにいった「隆司くん」
イタズラで彼女の部屋に隠れていたところ、戻った「沙姫さん」はそれを使って独りえっちを始めてしまうのでした。
お風呂に入っていたらしい彼女は、シャツ一枚という格好。
えろいですね。
実は手フェチで、「隆司くん」というよりは彼の手に恋していたという流れ。
設定としては珍しいものの、ちょっと漫画には難しいかなー、という印象です。
【 その他 】
そんなこんなで、「加画都」センセの初単行本でした。
1冊目としては、お話は無難で作画もそう乱れなく、安定していました。
もっとラブラブした感じかと思いましたけどねー。
作画の雰囲気から、強い女性やお嬢様みたいなキャラのが合いそうです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、乱交、即えっち
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×9
(うち「コスプレシリーズ」×3、「ふたりのひとり」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「デートのおしおき帰り道」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「加画都(かがと)」センセの「なちゅらるびっち」です。
※左:森野杏里、右:佐野麻矢
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのもの。
↑上の属性ではラブコメとしましたが、そうコメディー色は強くありません。
ラブはちょろっと。
えっちに至る切っ掛けは様々でも、ブラックさはありません。
だいたいそれにハマってしまうので、良くも悪くも暗さのないお話群でした。
ほぼ即えっちです。
あまりストーリーっぽさはなく、成年漫画な短編集。
絵柄が好みならば楽しめるでしょう。
線は強く、色彩もやや強め。
ただ、全体の色具合はあまり濃すぎず、白比率もそこそこ。
描き込みはあまりコテコテしていないものの、ページ全体は賑やか。
よく枠をぶち抜いていました。
1ページまるまるという絵も多く、迫力があります。
ただ、乱れ・崩れはちらほら感じました。
各話での差も若干ありますかね。
人物は縦長な漫画絵。
だいたい↓カバーのようなお姉さん系統です。
むちむちとしたスタイルでした。
漫画運びなどの描き方を含めて癖があり、ある程度好き嫌いが出てしまいそう。
そうそうカラー絵とは変化なく、判断については↓表紙か、紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
005:「つぐない。」 カラー原稿
こちらが冒頭話。
↓表紙・裏表紙のヒロインもの。
ページ数も短く、当然ながら即えっちとなっていました。
こちらの「金城智香」さんは、お金持ちのお嬢様との設定。
いわゆる高笑いするようなタイプではなく、包容力のある方でした。
009:「ぷらとり」
気になっていたクラスメイト「西山涼介」と、めでたく初デートとなった「森野杏里」
しかし、出がけに飲んだ風邪薬は、実は祖父の精力剤だったのです。
その効果がためか、デート中に身体が熱くなってきてしまい…というお話。
まぁ、オチはだいたい想像できるそのままなんですが。
気になる彼と2人きりのお出かけなので、テンション上がるのは当然。納得。
ちょっと肩を触られただけで、へにゃへにゃになっていました。
可愛いなぁ。
慌てて入った漫画喫茶でのえっち。
ああした場所でシタら、実際には目立つだろうなぁ。
033:「レンタルハート」
立派なバストを持ちながら、まだ未経験な「佐野麻矢」さん。
周囲の話題についていくため、AVを借りようと店に入ったところ…バイトの先輩「波川」と鉢合わせしてしまったのでした。
まだ年齢が足りず、レンタルできないと指摘された彼女は、その「波川」と共に観賞することにしたのでした。
付き合ってない程度の女の子とAV見る、というシチュエーション。
ぶっちゃけ、羨ましいですね。
さらに、えっちも興奮した彼女からのお誘いなのでした。
万歳。
鏡見せたりするプレイもありましたよ。
※左:風紀委員「朝日奈さん」、右:アイドル「瀬野赤羽」
057:「ノベルズハニー」
「棚本さよこ」さんと保健委員「谷山」の同級生カップル。
よく体調悪そうにしていた彼女でしたが、実は官能小説に興奮していただけだったのです。
そんな訳で保健室でのえっち。
単独プレイは目撃されるという、成年漫画のセオリーを再現していました。
結構なサイズのもの入れてましたよー。
クラスにバレたら大変なことになりそう。
切っ掛けは偶然でしたが、もともと好意もあったらしく…ラブい描写もあります。
081:「いじられ」
風紀委員ながら美人で愛想良く、校内で人気の「朝日奈」
「新井健一」は、ひょんな偶然から、彼女に目をつけられて校内放送で呼び出されたんですが。
そこには、いつもとはガラリと雰囲気の異なる彼女の姿があったのでした。
前述した↓表紙のヒロイン「智香さん」と、似た雰囲気な彼女。
ぱっと見では優しい優等生ながら、実はS度満点な女性だったのです。
でも、”オモチャ”とか言われつつも、言葉くらいな程度。
直接肉体的にダメージ与えるものでなく、あの程度ならば全然OK。
タイトルそのまま、いじられましょうか。
後腐れもないようだし、本気にならなければいいんですけど。
105:「お嬢様のデビューは大変なんです」
133:「アイドルのデビューは大変なんです」
タイトルは似てますが、特に関連はありませんね。
前者は車で送り迎えしてもらうようなお嬢様、「中山椿」さん。
黒髪をみつ編みにしており、制服は黒セーラー服という、落ち着いた色彩。
ためか、「椿さん」も世間知らずなタイプとして描かれております。
どうなるのかなー、と思いましたが。
舞台は冒頭の学園ではなく、父親が連れて行ったパーティー会場。
その父親のため、乱交に巻き込まれてしまうのでした。
なお、あくまでも会社での地位を守る・向上させるというもので、特に借金があるとか悲劇的な設定ではないです。
後者はアイドル「瀬野赤羽(せの・あかは)」
写真集を売るため、ファンにえっちされるというもの。
ここまでサービス良過ぎると、逆にファンは離れてしまうのではないかなぁ、
まぁ、成年漫画ですわね。
157:「妄想教師」
家庭教師「横田政孝」は、生徒「桜川清美」を対象にえっちな妄想をしていたんですが。
現実との区別がつかなくなり、うっかり本気でシテしまっていたのでした。
あぶないなぁ。
確かに「清美さん」は妄想に値しそうなむちむちスタイルでしたけれど。
※沙姫さん
181:「はんどHeaveN」
「沙姫」・「隆司」の幼馴染み2人。
美術で使う”ハンドモデル”を届けにいった「隆司くん」
イタズラで彼女の部屋に隠れていたところ、戻った「沙姫さん」はそれを使って独りえっちを始めてしまうのでした。
お風呂に入っていたらしい彼女は、シャツ一枚という格好。
えろいですね。
実は手フェチで、「隆司くん」というよりは彼の手に恋していたという流れ。
設定としては珍しいものの、ちょっと漫画には難しいかなー、という印象です。
【 その他 】
そんなこんなで、「加画都」センセの初単行本でした。
1冊目としては、お話は無難で作画もそう乱れなく、安定していました。
もっとラブラブした感じかと思いましたけどねー。
作画の雰囲気から、強い女性やお嬢様みたいなキャラのが合いそうです。
なちゅらるびっち (TENMAコミックス) (2012/10/26) 加画都 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■完全服従カノジョ。 (みやもとゆう)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、年下
・構成 : カラー(4P)、短編×13話(うち「おしゃれシリーズ」×2、
「オオカミ彼女シリーズ」×2、「あくとれす!シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品リンク解説、
描き下ろし「ウソホント」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みやもとゆう」センセの「完全服従カノジョ。」です。
※左:飯田翠、右:蓮沼冴恵
【 構成・絵柄 】
2話の連続モノと短編による構成。
センセのファンならば察しつくと思いますが、その中に実は世界観を共通にするお話があり。
また、それもちょろっとした描写にとどめているため、クイズっぽく楽しめるのでした。
(注:全部でないものの、分かり易いところは↓下に書いちゃってます。自分で見つけたい方は先に進まぬように)
ジャンルとしては甘いラブコメ。
2話のエピソードは、続きであったり、彼女からの視点に変わったりするもの。
(※別視点ではありますが、同じ話ではないです)
より甘さたっぶりですねー。
短編も同様で、描写なども含めて見易く楽しい仕上がりでした。
王道なラブとコメを堪能下さい。
しっかりとした色の柔らかな線。
全体の色づきはそこそこ、描き込みも同様です。
こざっぱりとした、見易いものですね。
ジャンルにもよく合ってると思います。
さらりとしていながらも丁寧で、目立つ乱れはありません。
基本的には動きなどもよく表現されているんですが、やや崩れを感じるところがあります。
些細な程度ですけどね。
キャラは大きな黒目と小さい鼻の漫画っぽい、可愛らしい系統。
そこそこのデフォルメ具合ですかね。
登場ヒロインが言ってたそのまま、色気は薄いものの、若く可愛さ溢れる絵でした。
実際の白黒絵はまたやや異なりますが、概ね↓表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「甘えんぼの誘惑」 カラー原稿あり
夏休みなど長期の休みがあると、「皓」の家まで泊りに来る従妹「彩花」
去年は友人との旅行で不在だったこともあってか、今年はやたらくっついてきていたのでした。
ツインテールな妹ちっくな彼女とのラブコメ。
年下で童顔ではあるものの、バストの発育はすこぶる良好。
ガツガツひっついてきていたので…あれは確かにタチ悪い。
「今日一緒に寝ようよー」
とか言われてました。
なお、カラー部分はオチから続くもの。
お祭り・浴衣とくれば、当然野外ですよね(笑)
025:「つうかあ」
幼馴染み「飯田翠」・「天野貴久」のカップル。
冒頭では付き合い長い様が描かれていましたが。
あんなんて、ちょっとイイですね。
開始時点ではまだ付き合ってはおらず、その事柄があって「貴久くん」が告白。
それを受ける「翠さん」が実に可愛らしいので、必見です。
そのまま、サックリとえっち展開になっていました。
まぁ、成年漫画でページも限られてますからね。
041:「おしゃれデート」
057:「おしゃれトレーニング」
こちらはバスケ部員同士のカップル。
付き合う「蓮沼冴恵」は学校ではほぼジャージ姿で、デートでも「そんなんだったので。
「章太」は彼女に”女の子らしい服装”をチョイスしてあげたのでした。
そんな訳で、フリルたっぷりなゴスロリです。
着替えさせて、どこへ行くのかと思ったら…あっさりラブホでした。
成年漫画ですからねぇ。
彼女怒ってましたが、それも当然。
現実にやったら破局しちゃうかも。
そのオチから続くのが「おしゃれトレーニング」
こういう娘いそう。
お話はその罰ゲームとして、恥ずかしい服装”バニー&エロ下着”をさせられるというもの。
例によってラブホ内なので、単なるコスプレですね。
個人的には野外歩かせたかったですが、「章太くん」はそんなタイプではないか。
※大沢静佳
073:「恋人時間は内密に」
185:「ネトラレ防止!!」
教師「竹田」は生徒「大沢静佳」と付き合っていたのでした。
校内では「莉子」・「謙斗」カップルのサポートを受け、2人きりで昼食をしていたんですが。
世間体や試験がため、なかなか他でデートできなかったのです。
名前そのまま、「静佳さん」は大人しくマイペースな娘さん。
冒頭、登場のくだりで、もそもそと準備する様が素敵。
会話の語尾に「…」がつくのがキュートですね。
巧くキャラクター表現がされていたと思います。
ラストページでの下着半見えした服装が良かったです。
なお、↓表紙は「静佳さん」だと思いますが、縛られたりしていません。
後半に収録された「ネトラレ防止!!」が世界を共有するリンクもの。
2人のサポートしていた「莉子」・「謙斗」のお話になってます。
彼の独りえっち現場にはち合わせた「莉子さん」
そのネタが”寝取られ”系統であったため、その願望があるのかと疑ったところ…妄想を膨らませた「謙斗」は、自分がネトラレる可能性を心配し、自らとのえっちに溺れさせようと考えたのでした。
実は縛りあるのはコッチ。
彼の身勝手な暴走に怒り泣きをしていました。
うん、まあ悔い改めてください。
ただ、普段強気な「莉子さん」のああいった様は素敵でした。
089:「うさぎ彼氏とオオカミ彼女」
105:「オオカミ彼女とあおずけタイム」
「春馬」の付き合うお嬢様「アリシア」はアメリカ出身で。
人前とか関係なく、キスしたりハグしたりしてくるのが、どうにも苦手だったのです。
しかし、友人らとそんな会話をしていたところ、偶然「アリシア」と鉢合わせてしまい…というもの。
こんなんは誰にも覚えがある筈。
男子同士の会話なんて、あんなもんですよ。
ある程度本心ではあるんでしょうけど。
仲直りに野外えっち。
あれ学校で大勢の人がいると思うんですが…漫画だしね。
続く「オオカミ彼女とあおずけタイム」は、「アリシアさん」視点での漫画。
体調を崩した「春馬くん」がため、会えない日が3日続いており。
たまらなくなった「アリシア」は、看病のため家を訪ねたのでした。
そんな訳で、友人「真昼」さんの入れ知恵でコスプレナースな服装です。
思わず彼も、
「そんなエロい服着て~」
とか言っておりました。
寝てしまった彼女とのえっち。
これはオチが非常に良いですね。
121:「あくとれす!」
137:「じぇらしぃ!」
演劇部の部長「古河」によって、名前のある役柄に抜擢された「池上真琴」
彼女からアドバイスを求められた「古河」は、艶っぽさをが足りないと言ったんですが…。
魔女役で、服装も露出のあるものだったので。
そう考えると、彼女にはやや荷が勝ちすぎる役だったかもしれませんね。
”男の子っぽいだったらよく言われるケド…”
確かにその通りか。
続く「じぇらしぃ!」は「真琴さん」視点で。
まったくその素振りがない彼に妬いてほしいと願うもの。
えー、普段は演者と演出(監督)という関係なので、関係を見せないように頑張ってるだけだと思うんですが。
ちゃんと演技に集中してて下さい。
まぁ、彼が言ったのアレが本心でしょう。
なお、実は…というネタは気付きませんでした。
読み返してみると、なるほどそういうキャラクターですね、彼女。
ははー。
153:「小さな恋心」
小さな「豊田」くんと、大きな「福永咲紀」さんという、逆身長差な2人のお話。
彼としては、クラスで最も身長のある彼女を苦手としていたんですが。
そういったこともあってか、気になる存在だったのでしょう。
色々あって目出度くカップルとなっていました。
で、本編中にはキスシーンがあるんですが。
せっかく身長差あるので、「咲紀さん」が膝折ってるとか、「豊田くん」が何か台の上に乗ってるとか、なんとかが欲しかったですね。
あのコマは実に勿体ないと思います。
えっちでも取り立ててそんなんがなく、やや残念。
後背位で簡単には届かないとか。
※左:お嬢様「アリシア」、右:莉子
169:「泳ぎに行こうよ」
泳げない「奈央」とプールへ出掛けるというもの。
わざわざプールない学校を選んだという彼女が着てきたのは、旧タイプのスクール水着。
サイズも合ってないっぽいですね。
あれ実際ならば、よりエロいと思います。
「奈央ちゃん」自身もややそれを感じており、またその表情を見ていた「総一」くんにもスイッチ入るという展開。
わはは。
当初の目的そこそこにえっち展開となってました。
195:「ウソホント」 描き下ろし
5ページのショートものです。
フラれたという妹「一奈」をえっちで慰めるというもの。
もしかして…と思ったら、やっぱりその通りでした。
短いながらもまとまりの良い作品です。
【 その他 】
そんなこんなで、「みやもとゆう」センセでした。
こちらのブログでは、「おいしくたべてね」、「ギュッてしてね」、「えむ・かの」、「おねだり上手ッ」…と、いくつか紹介しています。
今回はタイトル↑あんなで、↓表紙もこんなんで。
何か大幅な路線変更をされたのかと思いましたが…今まで通りで安心。
紹介帯のドMとかなんとかも紛らわしいですね。
(間違ってはいないのだろうけど)
確かに縛りもありましたが、そんなんごく僅かでした。
逆に期待し過ぎないように。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、年下
・構成 : カラー(4P)、短編×13話(うち「おしゃれシリーズ」×2、
「オオカミ彼女シリーズ」×2、「あくとれす!シリーズ」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品リンク解説、
描き下ろし「ウソホント」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みやもとゆう」センセの「完全服従カノジョ。」です。
※左:飯田翠、右:蓮沼冴恵
【 構成・絵柄 】
2話の連続モノと短編による構成。
センセのファンならば察しつくと思いますが、その中に実は世界観を共通にするお話があり。
また、それもちょろっとした描写にとどめているため、クイズっぽく楽しめるのでした。
(注:全部でないものの、分かり易いところは↓下に書いちゃってます。自分で見つけたい方は先に進まぬように)
ジャンルとしては甘いラブコメ。
2話のエピソードは、続きであったり、彼女からの視点に変わったりするもの。
(※別視点ではありますが、同じ話ではないです)
より甘さたっぶりですねー。
短編も同様で、描写なども含めて見易く楽しい仕上がりでした。
王道なラブとコメを堪能下さい。
しっかりとした色の柔らかな線。
全体の色づきはそこそこ、描き込みも同様です。
こざっぱりとした、見易いものですね。
ジャンルにもよく合ってると思います。
さらりとしていながらも丁寧で、目立つ乱れはありません。
基本的には動きなどもよく表現されているんですが、やや崩れを感じるところがあります。
些細な程度ですけどね。
キャラは大きな黒目と小さい鼻の漫画っぽい、可愛らしい系統。
そこそこのデフォルメ具合ですかね。
登場ヒロインが言ってたそのまま、色気は薄いものの、若く可愛さ溢れる絵でした。
実際の白黒絵はまたやや異なりますが、概ね↓表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「甘えんぼの誘惑」 カラー原稿あり
夏休みなど長期の休みがあると、「皓」の家まで泊りに来る従妹「彩花」
去年は友人との旅行で不在だったこともあってか、今年はやたらくっついてきていたのでした。
ツインテールな妹ちっくな彼女とのラブコメ。
年下で童顔ではあるものの、バストの発育はすこぶる良好。
ガツガツひっついてきていたので…あれは確かにタチ悪い。
「今日一緒に寝ようよー」
とか言われてました。
なお、カラー部分はオチから続くもの。
お祭り・浴衣とくれば、当然野外ですよね(笑)
025:「つうかあ」
幼馴染み「飯田翠」・「天野貴久」のカップル。
冒頭では付き合い長い様が描かれていましたが。
あんなんて、ちょっとイイですね。
開始時点ではまだ付き合ってはおらず、その事柄があって「貴久くん」が告白。
それを受ける「翠さん」が実に可愛らしいので、必見です。
そのまま、サックリとえっち展開になっていました。
まぁ、成年漫画でページも限られてますからね。
041:「おしゃれデート」
057:「おしゃれトレーニング」
こちらはバスケ部員同士のカップル。
付き合う「蓮沼冴恵」は学校ではほぼジャージ姿で、デートでも「そんなんだったので。
「章太」は彼女に”女の子らしい服装”をチョイスしてあげたのでした。
そんな訳で、フリルたっぷりなゴスロリです。
着替えさせて、どこへ行くのかと思ったら…あっさりラブホでした。
成年漫画ですからねぇ。
彼女怒ってましたが、それも当然。
現実にやったら破局しちゃうかも。
そのオチから続くのが「おしゃれトレーニング」
こういう娘いそう。
お話はその罰ゲームとして、恥ずかしい服装”バニー&エロ下着”をさせられるというもの。
例によってラブホ内なので、単なるコスプレですね。
個人的には野外歩かせたかったですが、「章太くん」はそんなタイプではないか。
※大沢静佳
073:「恋人時間は内密に」
185:「ネトラレ防止!!」
教師「竹田」は生徒「大沢静佳」と付き合っていたのでした。
校内では「莉子」・「謙斗」カップルのサポートを受け、2人きりで昼食をしていたんですが。
世間体や試験がため、なかなか他でデートできなかったのです。
名前そのまま、「静佳さん」は大人しくマイペースな娘さん。
冒頭、登場のくだりで、もそもそと準備する様が素敵。
会話の語尾に「…」がつくのがキュートですね。
巧くキャラクター表現がされていたと思います。
ラストページでの下着半見えした服装が良かったです。
なお、↓表紙は「静佳さん」だと思いますが、縛られたりしていません。
後半に収録された「ネトラレ防止!!」が世界を共有するリンクもの。
2人のサポートしていた「莉子」・「謙斗」のお話になってます。
彼の独りえっち現場にはち合わせた「莉子さん」
そのネタが”寝取られ”系統であったため、その願望があるのかと疑ったところ…妄想を膨らませた「謙斗」は、自分がネトラレる可能性を心配し、自らとのえっちに溺れさせようと考えたのでした。
実は縛りあるのはコッチ。
彼の身勝手な暴走に怒り泣きをしていました。
うん、まあ悔い改めてください。
ただ、普段強気な「莉子さん」のああいった様は素敵でした。
089:「うさぎ彼氏とオオカミ彼女」
105:「オオカミ彼女とあおずけタイム」
「春馬」の付き合うお嬢様「アリシア」はアメリカ出身で。
人前とか関係なく、キスしたりハグしたりしてくるのが、どうにも苦手だったのです。
しかし、友人らとそんな会話をしていたところ、偶然「アリシア」と鉢合わせてしまい…というもの。
こんなんは誰にも覚えがある筈。
男子同士の会話なんて、あんなもんですよ。
ある程度本心ではあるんでしょうけど。
仲直りに野外えっち。
あれ学校で大勢の人がいると思うんですが…漫画だしね。
続く「オオカミ彼女とあおずけタイム」は、「アリシアさん」視点での漫画。
体調を崩した「春馬くん」がため、会えない日が3日続いており。
たまらなくなった「アリシア」は、看病のため家を訪ねたのでした。
そんな訳で、友人「真昼」さんの入れ知恵でコスプレナースな服装です。
思わず彼も、
「そんなエロい服着て~」
とか言っておりました。
寝てしまった彼女とのえっち。
これはオチが非常に良いですね。
121:「あくとれす!」
137:「じぇらしぃ!」
演劇部の部長「古河」によって、名前のある役柄に抜擢された「池上真琴」
彼女からアドバイスを求められた「古河」は、艶っぽさをが足りないと言ったんですが…。
魔女役で、服装も露出のあるものだったので。
そう考えると、彼女にはやや荷が勝ちすぎる役だったかもしれませんね。
”男の子っぽいだったらよく言われるケド…”
確かにその通りか。
続く「じぇらしぃ!」は「真琴さん」視点で。
まったくその素振りがない彼に妬いてほしいと願うもの。
えー、普段は演者と演出(監督)という関係なので、関係を見せないように頑張ってるだけだと思うんですが。
ちゃんと演技に集中してて下さい。
まぁ、彼が言ったのアレが本心でしょう。
なお、実は…というネタは気付きませんでした。
読み返してみると、なるほどそういうキャラクターですね、彼女。
ははー。
153:「小さな恋心」
小さな「豊田」くんと、大きな「福永咲紀」さんという、逆身長差な2人のお話。
彼としては、クラスで最も身長のある彼女を苦手としていたんですが。
そういったこともあってか、気になる存在だったのでしょう。
色々あって目出度くカップルとなっていました。
で、本編中にはキスシーンがあるんですが。
せっかく身長差あるので、「咲紀さん」が膝折ってるとか、「豊田くん」が何か台の上に乗ってるとか、なんとかが欲しかったですね。
あのコマは実に勿体ないと思います。
えっちでも取り立ててそんなんがなく、やや残念。
後背位で簡単には届かないとか。
※左:お嬢様「アリシア」、右:莉子
169:「泳ぎに行こうよ」
泳げない「奈央」とプールへ出掛けるというもの。
わざわざプールない学校を選んだという彼女が着てきたのは、旧タイプのスクール水着。
サイズも合ってないっぽいですね。
あれ実際ならば、よりエロいと思います。
「奈央ちゃん」自身もややそれを感じており、またその表情を見ていた「総一」くんにもスイッチ入るという展開。
わはは。
当初の目的そこそこにえっち展開となってました。
195:「ウソホント」 描き下ろし
5ページのショートものです。
フラれたという妹「一奈」をえっちで慰めるというもの。
もしかして…と思ったら、やっぱりその通りでした。
短いながらもまとまりの良い作品です。
【 その他 】
そんなこんなで、「みやもとゆう」センセでした。
こちらのブログでは、「おいしくたべてね」、「ギュッてしてね」、「えむ・かの」、「おねだり上手ッ」…と、いくつか紹介しています。
今回はタイトル↑あんなで、↓表紙もこんなんで。
何か大幅な路線変更をされたのかと思いましたが…今まで通りで安心。
紹介帯のドMとかなんとかも紛らわしいですね。
(間違ってはいないのだろうけど)
確かに縛りもありましたが、そんなんごく僅かでした。
逆に期待し過ぎないように。
完全服従カノジョ。 (ポプリコミックス) (2013/08/22) みやもと ゆう 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■青線地帯 INTO THE BLUE BELT. (世棄犬)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、パロディー、ファンタジー
・構成 : 短編×8話(うち「ギリシャ危機」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「観世音被昇天語録」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「世棄犬(よすていぬ)」センセの「青線地帯 INTO THE BLUE BELT.」です。
※生保レディ「栗田さん」、市の担当「田ノ倉正江」
【 構成・絵柄 】
1つ連続モノのほかは全て短編。
収録の漫画数はそう多くないものの、各話はたっぷりページ。
良くも悪くも文字も多めで、間違いなく読み応えある1冊に仕上がっていました。
ただし、いわゆる普通の成年漫画とはかなり趣異なるので、注意。
詳しくは後述しますが、連続話はけっこう中途半端なところで終わります。
続編があるかどうか知りませんが、気になっちゃう方は要検討ください。
その他は普通に短編。
連続モノはシリアス気味でしたが、短編は概ねコメディー色が非常に強く。
えっちシーンも、エロスではあるものの、どこか可笑しさみたいなものがありました。
題材はかなり幅広く、神話大戦から宇宙モノ、妖怪に保険レディーまで。
ごった煮みたいな単行本の仕上がりでした。
まとまりないんですが、ある意味では色々楽しめる作品集です。
また、パロディーっぽい要素も多分にあり、元ネタが透けて見える人には別の楽しみもあるでしょう。
そうした、様々を表現できる画力をお持ちの方。
良い意味で漫画によってタッチが変わり、前述した”ごった煮”も、漫画雑誌を見ているような風情です。
全体的には今風でなく、昔慣れ親しんでいたような懐かしい空気がありますね。
「一世を風靡した実力派」
とは、出版社さんの紹介文ですが、それに納得。
凄いですね。
強めな線で濃い目な色彩。
全体の色づきもしっかりしていて、描き込みも細かいもの。
ちょっとした背景や小物が良いので、雰囲気もたっぷりありました。
コマ割りは細かく、変化も多め。
かなりのコッテリ具合でした。
人物はリアル調から漫画っぽい方まで、かなり豊富。
こんなん、かなり巧くないと表現できないでしょうねー。
収録は2010年09月から、2013年08月まで。
ただ、前述したように漫画によってコロコロ色が変化するため、ほぼ気にならないと思います。
ややテキスト多めで、表現なども独特で人を選ぶかもしれませんが。
読んでみると、ぱっと見とはまた違った感覚あるかも。
↓表紙などもとっつき辛い感じですからね。
(ちなみに、漫画本編にあの方は登場しません)
【 収録話 】 8話収録
003:「保険の時間!」
027:「福祉の時間!」
特に共通のキャラとか、いないようですが。
似通ったタイトルそのまま、シリーズみたいな扱いです。
前者「保険の時間!」は原稿時期で、もっとも古い2010年のもの。
(※ちなみに「福祉の時間!」はその2年後でした)
アベノ生命の生保レディ「栗田」さんは、カタブツ夫婦にも信頼を得る営業部のホープ的人材。
定年までの定期保険に加入する上得意「市川」につけられていた特約の1つ。
”性的不能保障”
EDになってしまったという、その真実を確かめるべく病院まで足を運んだのでした。
「先生方少しオカシイですよっ」
とか言ってましたが。
登場する病院医師のはっちゃけっぷりが確かに可笑しい。
そんなんに対し、反応するかどうかあっさり脱ぐ看護婦「吉江」さんが素敵でした。
てっきり「栗田さん」が自ら確かめると思ったんですけどね。
とかなんとかのうちに、やっぱり自ら確かめるべく脱いでおりましたが。
お2人とも豊満なバストが眩しい。
また、オチが非常に良いので必見です。
後者「福祉の時間!」は肉親の死を役所へ届けず、介護業者の事務員と結託してカラ介護を続けていたところ。
ついに市の調査が入ることとなったのでした、という流れ。
市の担当「田ノ倉正江」さんは、穏やかな笑みと落ち着いた物腰の美熟女。
替え玉とされた、ボケてる介護業者事務員の祖父に対して、ごく丁寧な対応をしておりました。
故あって、お風呂に入れてあげるシーンがあるんですが。
下着姿がドエロいです。
年上好きな方は必見(笑)
こちらは、そのおじいちゃんと、誤魔化す2人がコメディー。
介護ということで、「田ノ倉さん」に色々サセておりました。
こちらのオチはお約束かな。
※左:八百屋の娘「雪森さつき」、右:フルート奏者「国府田幸子」
051:「ムラムラなま~ず」
某番組のパロディー作品。
「なま~ず」というお笑い2人と共に帝都テレビのアナウンサー「江口」さんが同行するんですが。
えっち担当は彼女でなく、立ち寄った神社の巫女「静」さんと、商店街の広告塔・八百屋の娘「雪森さつき」さん。
前半の「静さん」は、神社の御神体がいわゆる男性自身でして。
宮司の後押しもあり、全身を使っての奉仕をしておりました。
最終的には神と繋がっちゃいますが…これまたドえろいなぁ。
八百屋の娘「雪森さつきさん」は、どっかで見たような儚げなビジュアルの美人さん
彼女の防犯ポスターが楽しい。
あれを撮影する方も異常ですが、撮られる側もAVじゃないんだから…。
抑制することに効果はない、ということなので。
実際に性犯罪が減るのか、試してみたい気もしますね。
オチはようやく「江口さん」のサービスカット。
あの容姿とスタイルで1コマだけというのは実に残念。
075:「GALAXY FIVE =監査執行官 セレン スクレイパー=」
独立惑星カザンの資源衛星エリア1に潜入した「セレン」
銀河テロリスト「フエンリル」の資金源となっている幻覚陶酔剤”ギャラクシー500”の調査をするべく、手を組んだというザコバ産業に潜り込んだのでした。
作品中で監視員はアングラアニメを見ているんですが。
潜入してる「セレンさん」と共に、そちらの映像が挟み込まれてます。
女の子2人が宇宙を舞台に活躍する、どっかで見た雰囲気のものですよ。
そうした作中劇そのまま、発見された「セレンさん」は後輩「ロボ」の機転で誤魔化すこととするんですが…という展開。
ちゃっかり1回シテおいて、そそくさ退散する「ロボくん」が楽しい。
残された「セレンさん」は複数えっちとなってます。
あの姿は擬貌(セカンドフェイス)という変装なんですね。
実際の姿でもなんらかあって欲しかったですが。
099:「妖怪教室シェド7」
クラスの子が神隠しされたとか、お化けを見たとか。
はたまた、その現場近くに教師「イーサン」の姿を目撃したとか…。
そうした噂の真相を確かめるべく、生徒「クリス」は学級委員「フレア」らを伴い、寮を抜け出して夜の学校へ侵入したのでした。
そんな訳で、こちらは妖獣が登場するファンタジー。
触手えっちとなってます。
2度目でじっくり見たところ…こちらにも、ちらほら見覚えあるようなキャラが。
えっちは前半がその生徒ら、後半が助けに来た「イーサン先生」となってます。
…で、こちらのメインは実はラスト3ページ。
ミステリアスな「イーサン先生」の正体ほか、驚くような事実が判明しておりました。
ただ、じっくり読むと…何らか気付くことがあるでしょう。
得意でない方は、できる限り精神状態が普通な時に読むことをオススメします。
123:「きまぐれ本格クラッシック!」
FM放送の音楽ラジオバラエティ「きまぐれクラッシック」の公開放送というお話。
世界を代表するフルート奏者「国府田幸子」さんが出演しているんですが。
これがド天然で、電車でケースを取り違えたらしく。
取り出したのは、フルートではなく、大人のオモチャなのでした。
そんな感じで、彼女の言動が楽しいコメディー話。
名前が「一郎」という方の相談コーナーがバカバカしいですね。
不思議なえっち展開です。
また、「幸子さん」もまるで躊躇しないんですよ。
”ラジオ番組だから放送コードにひっかかんない”
は名言だと思います。
オチでは「ムラムラなま~ず」のネタが見れますよ。
※戦いの女神「アテネ」
147:「ギリシャ危機 ~第一幕~」
171:「ギリシャ危機 ~第二幕~ 女神陥落」
ポセイドン撃退の作戦中、オリンポス軍の総大将・戦いの女神「アテネ」は自らを囮として捕縛されてしまったのでした。
そんな感じのファンタジーちっくなお話。
ヒロインの「アテネさん」は…これまたどちらかで見た雰囲気たっぷりのキャラクター。
独特な薄い服装でのポーズ色々がえっちです。
「敗軍の将とは常にこの様なものです」
とかなんとか、冷静な「アテネさん」が素敵。
卑猥な描写はあっても神々しさは失われず、実にいい感じでした。
海神「ポセイドン」が登場してから第二幕へ。
こちらは本格的に始まります。
オオヒルとか使われていましたよー。
キルタイムさんみたいな風情の漫画です。
ガッツリしたえっちをお楽しみ下さい。
やや途中っぽい終わり方でしたけど、第三幕はあるのかなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、「世棄犬」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
ネットで調べたところ、他にも色々名義をお持ちでした。
…どっかで見たことはあるのかなぁ。
単行本はこちらが5冊目。
かなり古くから活躍されているベテランさんですが、寡作なようで。
活動期間はあっても、作品はそう多くない様子。
今回も5年ぶりくらいの単行本となってます。
……あ、うそだ。
先ほど初見とか書きましたが、過去単行本の絵柄を見ていて覚えあったので探したところ。
取り上げてはいないものの、ネタにはしておりました。
大変失礼しました。
そう、確かに敷居の高さはあるかも。
個人的には今回の漫画群は刺さりました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、パロディー、ファンタジー
・構成 : 短編×8話(うち「ギリシャ危機」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「観世音被昇天語録」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「世棄犬(よすていぬ)」センセの「青線地帯 INTO THE BLUE BELT.」です。
※生保レディ「栗田さん」、市の担当「田ノ倉正江」
【 構成・絵柄 】
1つ連続モノのほかは全て短編。
収録の漫画数はそう多くないものの、各話はたっぷりページ。
良くも悪くも文字も多めで、間違いなく読み応えある1冊に仕上がっていました。
ただし、いわゆる普通の成年漫画とはかなり趣異なるので、注意。
詳しくは後述しますが、連続話はけっこう中途半端なところで終わります。
続編があるかどうか知りませんが、気になっちゃう方は要検討ください。
その他は普通に短編。
連続モノはシリアス気味でしたが、短編は概ねコメディー色が非常に強く。
えっちシーンも、エロスではあるものの、どこか可笑しさみたいなものがありました。
題材はかなり幅広く、神話大戦から宇宙モノ、妖怪に保険レディーまで。
ごった煮みたいな単行本の仕上がりでした。
まとまりないんですが、ある意味では色々楽しめる作品集です。
また、パロディーっぽい要素も多分にあり、元ネタが透けて見える人には別の楽しみもあるでしょう。
そうした、様々を表現できる画力をお持ちの方。
良い意味で漫画によってタッチが変わり、前述した”ごった煮”も、漫画雑誌を見ているような風情です。
全体的には今風でなく、昔慣れ親しんでいたような懐かしい空気がありますね。
「一世を風靡した実力派」
とは、出版社さんの紹介文ですが、それに納得。
凄いですね。
強めな線で濃い目な色彩。
全体の色づきもしっかりしていて、描き込みも細かいもの。
ちょっとした背景や小物が良いので、雰囲気もたっぷりありました。
コマ割りは細かく、変化も多め。
かなりのコッテリ具合でした。
人物はリアル調から漫画っぽい方まで、かなり豊富。
こんなん、かなり巧くないと表現できないでしょうねー。
収録は2010年09月から、2013年08月まで。
ただ、前述したように漫画によってコロコロ色が変化するため、ほぼ気にならないと思います。
ややテキスト多めで、表現なども独特で人を選ぶかもしれませんが。
読んでみると、ぱっと見とはまた違った感覚あるかも。
↓表紙などもとっつき辛い感じですからね。
(ちなみに、漫画本編にあの方は登場しません)
【 収録話 】 8話収録
003:「保険の時間!」
027:「福祉の時間!」
特に共通のキャラとか、いないようですが。
似通ったタイトルそのまま、シリーズみたいな扱いです。
前者「保険の時間!」は原稿時期で、もっとも古い2010年のもの。
(※ちなみに「福祉の時間!」はその2年後でした)
アベノ生命の生保レディ「栗田」さんは、カタブツ夫婦にも信頼を得る営業部のホープ的人材。
定年までの定期保険に加入する上得意「市川」につけられていた特約の1つ。
”性的不能保障”
EDになってしまったという、その真実を確かめるべく病院まで足を運んだのでした。
「先生方少しオカシイですよっ」
とか言ってましたが。
登場する病院医師のはっちゃけっぷりが確かに可笑しい。
そんなんに対し、反応するかどうかあっさり脱ぐ看護婦「吉江」さんが素敵でした。
てっきり「栗田さん」が自ら確かめると思ったんですけどね。
とかなんとかのうちに、やっぱり自ら確かめるべく脱いでおりましたが。
お2人とも豊満なバストが眩しい。
また、オチが非常に良いので必見です。
後者「福祉の時間!」は肉親の死を役所へ届けず、介護業者の事務員と結託してカラ介護を続けていたところ。
ついに市の調査が入ることとなったのでした、という流れ。
市の担当「田ノ倉正江」さんは、穏やかな笑みと落ち着いた物腰の美熟女。
替え玉とされた、ボケてる介護業者事務員の祖父に対して、ごく丁寧な対応をしておりました。
故あって、お風呂に入れてあげるシーンがあるんですが。
下着姿がドエロいです。
年上好きな方は必見(笑)
こちらは、そのおじいちゃんと、誤魔化す2人がコメディー。
介護ということで、「田ノ倉さん」に色々サセておりました。
こちらのオチはお約束かな。
※左:八百屋の娘「雪森さつき」、右:フルート奏者「国府田幸子」
051:「ムラムラなま~ず」
某番組のパロディー作品。
「なま~ず」というお笑い2人と共に帝都テレビのアナウンサー「江口」さんが同行するんですが。
えっち担当は彼女でなく、立ち寄った神社の巫女「静」さんと、商店街の広告塔・八百屋の娘「雪森さつき」さん。
前半の「静さん」は、神社の御神体がいわゆる男性自身でして。
宮司の後押しもあり、全身を使っての奉仕をしておりました。
最終的には神と繋がっちゃいますが…これまたドえろいなぁ。
八百屋の娘「雪森さつきさん」は、どっかで見たような儚げなビジュアルの美人さん
彼女の防犯ポスターが楽しい。
あれを撮影する方も異常ですが、撮られる側もAVじゃないんだから…。
抑制することに効果はない、ということなので。
実際に性犯罪が減るのか、試してみたい気もしますね。
オチはようやく「江口さん」のサービスカット。
あの容姿とスタイルで1コマだけというのは実に残念。
075:「GALAXY FIVE =監査執行官 セレン スクレイパー=」
独立惑星カザンの資源衛星エリア1に潜入した「セレン」
銀河テロリスト「フエンリル」の資金源となっている幻覚陶酔剤”ギャラクシー500”の調査をするべく、手を組んだというザコバ産業に潜り込んだのでした。
作品中で監視員はアングラアニメを見ているんですが。
潜入してる「セレンさん」と共に、そちらの映像が挟み込まれてます。
女の子2人が宇宙を舞台に活躍する、どっかで見た雰囲気のものですよ。
そうした作中劇そのまま、発見された「セレンさん」は後輩「ロボ」の機転で誤魔化すこととするんですが…という展開。
ちゃっかり1回シテおいて、そそくさ退散する「ロボくん」が楽しい。
残された「セレンさん」は複数えっちとなってます。
あの姿は擬貌(セカンドフェイス)という変装なんですね。
実際の姿でもなんらかあって欲しかったですが。
099:「妖怪教室シェド7」
クラスの子が神隠しされたとか、お化けを見たとか。
はたまた、その現場近くに教師「イーサン」の姿を目撃したとか…。
そうした噂の真相を確かめるべく、生徒「クリス」は学級委員「フレア」らを伴い、寮を抜け出して夜の学校へ侵入したのでした。
そんな訳で、こちらは妖獣が登場するファンタジー。
触手えっちとなってます。
2度目でじっくり見たところ…こちらにも、ちらほら見覚えあるようなキャラが。
えっちは前半がその生徒ら、後半が助けに来た「イーサン先生」となってます。
…で、こちらのメインは実はラスト3ページ。
ミステリアスな「イーサン先生」の正体ほか、驚くような事実が判明しておりました。
ただ、じっくり読むと…何らか気付くことがあるでしょう。
得意でない方は、できる限り精神状態が普通な時に読むことをオススメします。
123:「きまぐれ本格クラッシック!」
FM放送の音楽ラジオバラエティ「きまぐれクラッシック」の公開放送というお話。
世界を代表するフルート奏者「国府田幸子」さんが出演しているんですが。
これがド天然で、電車でケースを取り違えたらしく。
取り出したのは、フルートではなく、大人のオモチャなのでした。
そんな感じで、彼女の言動が楽しいコメディー話。
名前が「一郎」という方の相談コーナーがバカバカしいですね。
不思議なえっち展開です。
また、「幸子さん」もまるで躊躇しないんですよ。
”ラジオ番組だから放送コードにひっかかんない”
は名言だと思います。
オチでは「ムラムラなま~ず」のネタが見れますよ。
※戦いの女神「アテネ」
147:「ギリシャ危機 ~第一幕~」
171:「ギリシャ危機 ~第二幕~ 女神陥落」
ポセイドン撃退の作戦中、オリンポス軍の総大将・戦いの女神「アテネ」は自らを囮として捕縛されてしまったのでした。
そんな感じのファンタジーちっくなお話。
ヒロインの「アテネさん」は…これまたどちらかで見た雰囲気たっぷりのキャラクター。
独特な薄い服装でのポーズ色々がえっちです。
「敗軍の将とは常にこの様なものです」
とかなんとか、冷静な「アテネさん」が素敵。
卑猥な描写はあっても神々しさは失われず、実にいい感じでした。
海神「ポセイドン」が登場してから第二幕へ。
こちらは本格的に始まります。
オオヒルとか使われていましたよー。
キルタイムさんみたいな風情の漫画です。
ガッツリしたえっちをお楽しみ下さい。
やや途中っぽい終わり方でしたけど、第三幕はあるのかなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、「世棄犬」センセでした。
ひでるさんは今回が初見。
ネットで調べたところ、他にも色々名義をお持ちでした。
…どっかで見たことはあるのかなぁ。
単行本はこちらが5冊目。
かなり古くから活躍されているベテランさんですが、寡作なようで。
活動期間はあっても、作品はそう多くない様子。
今回も5年ぶりくらいの単行本となってます。
……あ、うそだ。
先ほど初見とか書きましたが、過去単行本の絵柄を見ていて覚えあったので探したところ。
取り上げてはいないものの、ネタにはしておりました。
大変失礼しました。
そう、確かに敷居の高さはあるかも。
個人的には今回の漫画群は刺さりました。
青線地帯 (セラフィンコミックス) (2013/08/22) 世棄犬 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ラブ・レター (甚六)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ブラック、ラブコメ、コメディー、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×12(うち「ラブ・レター」×5、
「ろりきょにゅママ」×2、「ふたりでシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ラブ・レターprologue」・「ラブ・レターepilogue」、
合間にネタ絵、4コマ、カバー裏に「ラブ・レター 高千穂千鶴調査」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甚六(じんろく)」センセの「ラブ・レター」です。
※左:高千穂千鶴、右:白河百合
【 構成・絵柄 】
表題にもなっている、中編をメインとした単行本。
そのほか収録も連続話が多く、キャラが強い仕上がりです。
メイン話は、しっかり起承転結のあるストーリーもの。
↓表紙とか、微妙に暗い雰囲気ありましたが、その通り。
可愛らしいヒロインが見苦しいオヤジに蹂躙される、ブラック話でした。
そのほか短編・連続話は、コメディー色も強い、ラブコメもの。
先のメインとの落差が激しいです。
単行本の前後が両極端なので、どっちか苦手な方は注意。
逆に言えば、幅広く楽しめる1冊なんですが。
分かり易い描写と、テンポ良い漫画運び。
描き込みは適度で、メリハリがしっかりしていて。
色彩とともに、優れたバランスになっていました。
コメディーの崩しもお上手。
合間のネタ絵から、4コマとか。
シリアスで重い冒頭のストーリーも良く、実に漫画の巧い方だと思います。
ヒロインはどっちかというと、漫画ちっく。
色っぽい女性もいいですが、可愛らしい娘さんのが良いと思いました。
そう極端な癖もなく、全体も安定感があります。
判断については、↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵でいいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
007:「ラブ・レター」 5話 描き下ろしあり
ひょんな切っ掛けから知り合っていた「浅間武」から、ラブレターを受け取った「高千穂千鶴」
自己主張の弱めな、大人しい彼女。
彼にはOKの返事し、付き合いが始まったんですが…彼女にはとある秘密があったのでした。
こちらが表題の連続話。
だいたいは、↓表紙・裏表紙そのままという感じ。
ブラックに展開し、最後までまったく救いがありません。
特に、描き下ろしされていた「ラブ・レターepilogue」は、また本編を上回るエグいお話。
後述しますが、ガッツリ精神をえぐられますよ。
ブラック話が不得意な方は要注意。
やはり描き下ろしの「ラブ・レターprologue」は、本編でちょろっとだった「武くん」との切っ掛け部分。
まぁ、最初はあんな感じですよね。
実に初々しいんですが…教師との関係はもうこの頃から始まっていたのでした。
そんな教師がいかにして彼女を手籠めにしたのか、直接の描写はありません。
ただ、カバー裏の調査資料から、なんとなーくは想像できるようになってます。
ため、そちらも必見。
1話目は生活指導室でのえっち。
ラブレターを受け取った直後の描写ですね。
だいたい↓表紙な感じ。
痛々しいです。
冒頭のラブコメちっくな色が、一瞬で崩壊しますよ。
2話目は彼女の部屋。
私服の「千鶴ちゃん」もキュートですね。
家なので彼女の小さい頃からの写真が多くあり。
楽しそうなそちらと、残酷な現実との差が凄いです。
また、こちらの色々はエピローグにも繋がっています。
そして悲劇的な暴露が行われる、最終3話。
詳細は伏せますが、ラストページが悲しい。
「千鶴ちゃん」は気の毒ですが、あーされた彼も今後普通の恋愛はできなくなりそう。
そんなこんなで描き下ろしの「ラブ・レターepilogue」
先までは学校でのお話でしたが、こちらは「千鶴ちゃん」のお父さん視点。
彼の元に、娘の痴態を撮影した写真が次々届くというもの。
これは…気が狂いそうになりますわね。
オチがまた素敵です。
とりあえず、あのデブ教師に鉄槌を下したいですよ。
087:「えんこぉど!」
女子高生「白河百合」ちゃんの縁交話。
男性は太い中年で、そうした点では先の「ラブ・レター」と似た感じなんですが。
オチ部分の軽さがため、読後感は雲泥の差になってます。
今回の単行本は、読み進めるうちにじわじわ読後感が回復するようになってましたよ。
※姉「彩さん」
004:「弟嫐り」 カラー原稿
099:「お姉ちゃんなんか大嫌い!!」
特に明記はされてないものの、たぶん同じキャラだと思います。
「お姉ちゃんなんか大嫌い!!」は、我儘・乱暴な暴君というべき姉「彩」にえっちされる弟「忍」くんという構図。
もう家は出ていたのかな。
久しぶりに帰った姉は、結婚が決まっていたようなんですが。
昔からの感覚そのまま、えっちなことを仕掛けるのでした。
いちおうあんなんでも、2人としてはいい関係なんでしょうね。
その後のネタ絵が可笑しいですよ。
今回の冒頭話「弟嫐り」は、おそらく2人の学生時代。
お友達らと共に、複数で遊ばれてしまうのでした。
119:「ろりきょにゅママ」 2話
小さく童顔ながら、立派なバストを持つ母との近親えっち。
1話目は、酔っぱらった寝込みを襲うというもの。
まぁ、息子のいる前であんな濃厚なキスしてるのだから。
これまでも、ちらほらしてたんでしょう。
あの年齢の男の子には刺激強いですわね。
酔っぱらっていたことも切っ掛けかな。
息子からの懇願に、あっさり陥落していました。
そんな訳で、関係ができての2話目は学校でのエピソード。
定番で、忘れ物を届けに母が来るんですが。
凄いですね、誰かの”妹”ではないか、と勘違いされていました。
階段踊り場でのえっちです。
プレイ的には前回よりもいいですね(笑)
※左:母、右:早苗ちゃん
163:「ふたりで放課後」
177:「ふたりでエスケープ」
やたら積極的な「早苗」ちゃん・「真」くんのカップル話。
こちらは先の単行本「思春期は発情期。」の短編「ふたりでおべんきょ」から続くもの。
ゲーセンにて、彼のコントロールさばきに魅せられた「早苗ちゃん」
いきなり彼の股間をいじりだしたのでした。
変わらずえろい娘さんですね。
その後にプリクラ機でのえっちに発展するんですが、それも嬉々として受け入れていました。
「だ、だめだよぅ、こんな所でなんて」
というコマの「早苗ちゃん」が可愛いです。
続くエピソードは、体育祭でガラ空きになった校舎でえっちしようとするもの。
当然ながら、誘っているのは「早苗ちゃん」
ブルマ姿がキュート。
よりによって、校長室でしちゃってました。
女の子は強いですね。
この2人はあとがき隣の4コマにも顔を見せてます。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「甚六」センセでした。
こちらが…3冊目、でいいのかな。
ブログでは2冊目の「思春期は発情期。」を紹介してます。
今回も実にお上手でした。
ちょっと落差が激しかったですけどね。
「千鶴ちゃん」可愛かったので、幸せになって欲しかったですが…。
某書店でおまけになっていた小冊子でも、ドえろいプレイが展開されておりました。
ああ…。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ブラック、ラブコメ、コメディー、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×12(うち「ラブ・レター」×5、
「ろりきょにゅママ」×2、「ふたりでシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ラブ・レターprologue」・「ラブ・レターepilogue」、
合間にネタ絵、4コマ、カバー裏に「ラブ・レター 高千穂千鶴調査」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「甚六(じんろく)」センセの「ラブ・レター」です。
※左:高千穂千鶴、右:白河百合
【 構成・絵柄 】
表題にもなっている、中編をメインとした単行本。
そのほか収録も連続話が多く、キャラが強い仕上がりです。
メイン話は、しっかり起承転結のあるストーリーもの。
↓表紙とか、微妙に暗い雰囲気ありましたが、その通り。
可愛らしいヒロインが見苦しいオヤジに蹂躙される、ブラック話でした。
そのほか短編・連続話は、コメディー色も強い、ラブコメもの。
先のメインとの落差が激しいです。
単行本の前後が両極端なので、どっちか苦手な方は注意。
逆に言えば、幅広く楽しめる1冊なんですが。
分かり易い描写と、テンポ良い漫画運び。
描き込みは適度で、メリハリがしっかりしていて。
色彩とともに、優れたバランスになっていました。
コメディーの崩しもお上手。
合間のネタ絵から、4コマとか。
シリアスで重い冒頭のストーリーも良く、実に漫画の巧い方だと思います。
ヒロインはどっちかというと、漫画ちっく。
色っぽい女性もいいですが、可愛らしい娘さんのが良いと思いました。
そう極端な癖もなく、全体も安定感があります。
判断については、↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵でいいでしょう。
【 収録話 】 12話収録
007:「ラブ・レター」 5話 描き下ろしあり
ひょんな切っ掛けから知り合っていた「浅間武」から、ラブレターを受け取った「高千穂千鶴」
自己主張の弱めな、大人しい彼女。
彼にはOKの返事し、付き合いが始まったんですが…彼女にはとある秘密があったのでした。
こちらが表題の連続話。
だいたいは、↓表紙・裏表紙そのままという感じ。
ブラックに展開し、最後までまったく救いがありません。
特に、描き下ろしされていた「ラブ・レターepilogue」は、また本編を上回るエグいお話。
後述しますが、ガッツリ精神をえぐられますよ。
ブラック話が不得意な方は要注意。
やはり描き下ろしの「ラブ・レターprologue」は、本編でちょろっとだった「武くん」との切っ掛け部分。
まぁ、最初はあんな感じですよね。
実に初々しいんですが…教師との関係はもうこの頃から始まっていたのでした。
そんな教師がいかにして彼女を手籠めにしたのか、直接の描写はありません。
ただ、カバー裏の調査資料から、なんとなーくは想像できるようになってます。
ため、そちらも必見。
1話目は生活指導室でのえっち。
ラブレターを受け取った直後の描写ですね。
だいたい↓表紙な感じ。
痛々しいです。
冒頭のラブコメちっくな色が、一瞬で崩壊しますよ。
2話目は彼女の部屋。
私服の「千鶴ちゃん」もキュートですね。
家なので彼女の小さい頃からの写真が多くあり。
楽しそうなそちらと、残酷な現実との差が凄いです。
また、こちらの色々はエピローグにも繋がっています。
そして悲劇的な暴露が行われる、最終3話。
詳細は伏せますが、ラストページが悲しい。
「千鶴ちゃん」は気の毒ですが、あーされた彼も今後普通の恋愛はできなくなりそう。
そんなこんなで描き下ろしの「ラブ・レターepilogue」
先までは学校でのお話でしたが、こちらは「千鶴ちゃん」のお父さん視点。
彼の元に、娘の痴態を撮影した写真が次々届くというもの。
これは…気が狂いそうになりますわね。
オチがまた素敵です。
とりあえず、あのデブ教師に鉄槌を下したいですよ。
087:「えんこぉど!」
女子高生「白河百合」ちゃんの縁交話。
男性は太い中年で、そうした点では先の「ラブ・レター」と似た感じなんですが。
オチ部分の軽さがため、読後感は雲泥の差になってます。
今回の単行本は、読み進めるうちにじわじわ読後感が回復するようになってましたよ。
※姉「彩さん」
004:「弟嫐り」 カラー原稿
099:「お姉ちゃんなんか大嫌い!!」
特に明記はされてないものの、たぶん同じキャラだと思います。
「お姉ちゃんなんか大嫌い!!」は、我儘・乱暴な暴君というべき姉「彩」にえっちされる弟「忍」くんという構図。
もう家は出ていたのかな。
久しぶりに帰った姉は、結婚が決まっていたようなんですが。
昔からの感覚そのまま、えっちなことを仕掛けるのでした。
いちおうあんなんでも、2人としてはいい関係なんでしょうね。
その後のネタ絵が可笑しいですよ。
今回の冒頭話「弟嫐り」は、おそらく2人の学生時代。
お友達らと共に、複数で遊ばれてしまうのでした。
119:「ろりきょにゅママ」 2話
小さく童顔ながら、立派なバストを持つ母との近親えっち。
1話目は、酔っぱらった寝込みを襲うというもの。
まぁ、息子のいる前であんな濃厚なキスしてるのだから。
これまでも、ちらほらしてたんでしょう。
あの年齢の男の子には刺激強いですわね。
酔っぱらっていたことも切っ掛けかな。
息子からの懇願に、あっさり陥落していました。
そんな訳で、関係ができての2話目は学校でのエピソード。
定番で、忘れ物を届けに母が来るんですが。
凄いですね、誰かの”妹”ではないか、と勘違いされていました。
階段踊り場でのえっちです。
プレイ的には前回よりもいいですね(笑)
※左:母、右:早苗ちゃん
163:「ふたりで放課後」
177:「ふたりでエスケープ」
やたら積極的な「早苗」ちゃん・「真」くんのカップル話。
こちらは先の単行本「思春期は発情期。」の短編「ふたりでおべんきょ」から続くもの。
ゲーセンにて、彼のコントロールさばきに魅せられた「早苗ちゃん」
いきなり彼の股間をいじりだしたのでした。
変わらずえろい娘さんですね。
その後にプリクラ機でのえっちに発展するんですが、それも嬉々として受け入れていました。
「だ、だめだよぅ、こんな所でなんて」
というコマの「早苗ちゃん」が可愛いです。
続くエピソードは、体育祭でガラ空きになった校舎でえっちしようとするもの。
当然ながら、誘っているのは「早苗ちゃん」
ブルマ姿がキュート。
よりによって、校長室でしちゃってました。
女の子は強いですね。
この2人はあとがき隣の4コマにも顔を見せてます。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「甚六」センセでした。
こちらが…3冊目、でいいのかな。
ブログでは2冊目の「思春期は発情期。」を紹介してます。
今回も実にお上手でした。
ちょっと落差が激しかったですけどね。
「千鶴ちゃん」可愛かったので、幸せになって欲しかったですが…。
某書店でおまけになっていた小冊子でも、ドえろいプレイが展開されておりました。
ああ…。
ラブ・レター (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2012/11/20) 甚六 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■マニアックデイズ (まりお)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話(うち「Devilsシリーズ」×3)
・おまけ: 加筆修正あり、カバー裏に「今日はちょっと縛ってみました」
描き下ろし「Devil’s Extra」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まりお」センセの「マニアックデイズ」です。
※左:教師「千津」、右:親戚「麻衣」
【 構成・絵柄 】
収録は1つのシリーズものと短編群。
表題は短編から。
冠に相応しいラブコメ話でした。
いちおうマニアとついていて、紹介帯にも「ヘンタイ …じゃないもん」とか書かれていましたが。
偏りはそう激しくないので、ご安心ください。
ちょっとくらいで、プレイとしてもそう特殊なものはなかったです。
シリーズものは各話で独立(っぽく)しているものの、そこそこストーリーにも繋がりのあるエピソード。
ヒロイン3名とのラブい流れとなっていました。
他の短編も同様で、読み易いお話群。
無難であるだけ目立つ要素はあまりなかったんですが、ヒロインは魅力的に描かれておりました。
その魅力を支える作画は、なかなか良好。
巻末の初出を見たところ、原稿時期はほぼ同一期間。
最近のものばかりなんですが…まだ作風がピタと決まっていないのか、初単行本にありがちな落差がちらほら見られました。
ざっと、2話くらいが際立ってもっさりとしたイメージです。
全体的にお上手ではあるんですが。
丁寧な線で描き込みは細かめ。
色がやや強く、コマ割りもごっちゃりとしていて賑やか。
ややコッテリというイメージですね。
たまに乱れ・崩れを感じる時がありますが、それに勝る勢いがあり。
あまり細かい所は気にならないと思います。
表現なども良く、漫画運びは比較的スムーズでした。
カラーだとまた雰囲気が違うので。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「あかてん」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
小さくて可愛い教師「千津」
彼女に憧れていた生徒「俊」は、念願叶って付き合うこととなったんですが…彼女はドMだったのです。
えー、いちおう年上なんだから、リードしてあげて下さい。
というか、彼まだ在学中とか関係なくえっち仕掛けちゃうのね。
仮にも聖職者だというのに(笑)
「ちゃんとご主人様やれる?」
とかなんとか、学校で教師口調で言っておりました。
あのコマを見る限り、ポジションは逆でもいいのかなぁ。
まぁ、性癖が合わないのに無理矢理付き合っても、あまりいい結果にはならないと思うよ。
結局、カラー原稿みたいになっちゃうような気がしますが、ここは性根を据えてドSを目指すか。
※リコちゃん
019:「めいっぱいマニアックデイズ」
若干異なりますが、こちらが表題作品。
↓表紙を飾るヒロイン「リコ」で、カバー裏では縛られてたりするので注目です。
「修司」と付き合う「リコ」
付き合い始めて分かったのは、彼が相当にエロいことだったのです。
こちらの「リコちゃん」は、容姿・服装など小さく可愛らしいものの、少々口が悪いという口調。
「おめー…なんてことしやがんだよ」
とかなんとか言いつつも、えっちに付き合ってくれるのが逆にキュート。
後半では猫コスプレとかしてました。
いいですね。
収録がこちらだけなのが実に残念。
ぜひ2人の別シチュエーションが見たいです。
039:「あの子には勝てない。」
親戚の「麻衣」ちゃんに拘束され、無理矢理えっちさせられていた「悠」くん。
そんな彼女が1年ぶりに遊びに来るとのことでしたが…それを知った時には、既に彼女に馬乗りされていたのでした。
穿いてるローライズなホットパンツがエロス。
独特なテンションのえっちな娘さんで、男性器と喋ったりしておりました。
当初はどんなんだと思ってましたが…ラストで可愛らしいこと言ってたことで、ほぼ帳消しに。
買ってきたという服とか、お出かけ服も良い感じ。
ただ、母親のくだりは、あれ扉を挟んでの会話だとおもうんですけど、表現的にやや分かり辛かったです。
059:「3 Sweet Devils」
079:「3 Pinky Devils」
206:「Devil’s Extra」 描き下ろし
抽選で「愛衣」は4人一組みのグアム旅行を引き当てました。
そこで、仲良しの2人と、”荷物持ち”としてカメラマンの彼を呼び、出掛けることとしたのでした。
モデルという3名のヒロインと、身体の関係がある男性による複数えっちシリーズ。
「知夏(セミロング)」、「愛衣(おデコ)」、「詩音(ロング)」という中扉の3名ですね。
こちら「3 Sweet Devils」の本編では個別えっち。
元気な「知夏ちゃん」とは浜辺へ出る前。
「にいちゃん」と呼んでくる彼女とはラブラブ。
最もらしいヒロインでした。
続いてはお嬢様口調の「詩音さん」
彼女とはサンオイルを塗るところからの発展…というか、いきなり跨られてましたけど。
ちなみに、彼女は「おにい様」と呼んでます。
切っ掛けは1コマで処理されてましたが、この娘らと如何にえっち関係となったか知りたいですね。
最後のツンデレな「愛衣さん」は、海から出た後。
「詩音さん」とすれ違う際に、ピーンと何があったか察知しちゃうところが女の子。
そうしたキャラ設定がため、ギャップが可愛らしく。
このシリーズではメインっぽい扱いですね。
なお、他の2人と違って彼女だけ貧乳さんです。
2話目「3 Pinky Devils」は南の島~というモノローグなどから察するに、そのまま前回の続き。
部屋の広いお風呂でのえっちで、こちらは複数。
カメラマンの彼は、前回は目を描かない成年ゲーム仕様だったんですが、こちらは普通に描いていました。
まあ、野郎なんてどーでもいいですけど、個人的には目を普通に描くほうがいいかな。
イマイチ頼りない感じが出てると思います。
ただ、お風呂場にカメラ持参で来るのは…何撮影しようとしていたのやら。
積極的な「知夏」・「詩音」が早々に仕掛けたため、嫉妬した「愛衣さん」が参加するという流れ。
分かり易い娘だなぁ(笑)
そうした若い子ら3名を相手に、足腰立たなくなるまでシテおりました。
そこがモテる秘訣ですかね。
描き下ろし「Devil’s Extra」はツンデレな「愛衣さん」とのデート。
まぁ、ページに限りもあるので、いきなりホテルなんですが。
2人きりということで、べったり甘える様をお楽しみ下さい。
095:「こっち向いてギュッてして」
最近では珍しい、扉絵だけで1ページ使ってる作品。
(こちらの単行本ではコレと「めいっぱいマニアックデイズ」だけ)
「えっちえっち!前はこんなになかったのに!」
という訳で”留守番を頼まれた”という、幼馴染み「莉音(りお)」とのお話。
彼が言うそのまま、男子はそんなんが普通ですよー。
2人きりということもあり、意識した彼女がなんとなく誘うパターン。
ぎりぎりでは、
「莉音のおっぱい見せてあげるからっ」
とか言わせておりました。
近しい女子に言ってもらいたい台詞ですよ。
とりあえず見ておきましょうか(笑)
お願いにも「仕方ないなあ」とかなんとか、応じてくれていました。
ちなみに、その扉絵の水玉下着でなかったのは残念ですが。
コレというデザインではない本編のソレも、なんだか妙なリアルさあって悪くないですね。
「莉音ちゃん」はこの機会にえっち、とは考えていなかったのかな。
113:「ラブ・ラーニング」
お嬢様「タチアナ」さんと、使用人「ハヤト」のカップル。
こちらはセオリー通り、お嬢様の命令でえっちを教えるという流れ。
私服姿も麗しい。
そんな感想がありましたが、そう際立つような絵になっておらず。
また、脱いだ際の下着も、コレじゃない感じでした。
個人的には。
なお、仕上げがためか、こちらと「ふたりのシゴト」はやや作画の雰囲気が異なってます。
137:「オクテブレイク」
幼馴染み「コーちゃん」と付き合う「由佳」
恥ずかしさがあり、まだキスもしていない関係でしたが…その隙をついて、姉「凛々子」が彼を押し倒していた現場にはち合わせたのでした。
そんな訳で、レクチャーされつつのえっち。
てっきり「凛々子さん」も参加して複数になると思ったんですが、オチ担当でした。
まぁ、いいお姉ちゃんでした。
この後は2人に警戒されそう。
153:「いっしょにイッとこ!」
従妹「美佳」とのお話。
言葉では否定しつつも、ちらほら女を感じていて。
じゃれ合いから、ふとえっちに流れる様が素敵でした。
「アニキ」とか呼ばれてるんですが、おそらくは結構年齢離れてるんだろうなぁ。
むちむちっとしたスタイルで、制服姿もぱっつん・ぱっつんです。
他人事(しかも漫画だ)ながら、オチのあれはそこらのホラー映画より怖いですよ。
※左:従妹「美佳」、右:漫研時代からの先輩
169:「ふたりのシゴト」
現在はプロとして活動している、漫研時代の先輩のアシスタントをする「啓」
彼女には昔から憧れの存在でした。
休憩時間にベッドで想いを反芻していたところ、当人に目撃されてしまったのです。
成年漫画ですからね、独りえっちが見られるのはお約束。
彼女も満更ではなかったため、そのままえっち展開です。
えらい巨乳の持ち主でした。
あれは服着てるほうがえっちよね。
185:「ツインフェイス」
生徒会の会長・副会長である姫川姉妹、姉「姫川紗奈」・妹「姫川比奈」
名家の箱入り娘で、才色兼備のお嬢様という2人に、書記「佐々木」は屋敷まで招待されたのでした。
どっかの姉妹のように、家では裸族なのかな。
いちおう全裸ではないものの、肝心なところは丸見え。
ヤル気満々です。
もてなすのもそこそこに、いきなりのえっち展開でした。
せっかくヒロイン2人なのに、ほぼキャラに変化ないのは勿体ないですね。
目立つ雰囲気ではあったんですが。
また、可愛さで言えばオチの彼に負けてたりして…。
【 その他 】
そんなこんなで、「まりお」センセでした。
こちらもまた初単行本とのこと。
ワニさんでは同日に初単行本2冊だったんですが、どちらも高い完成度でした。
(※しかも、タイプがまた全然異なるの)
日本の漫画文化は凄いですね。
「まりお」センセの漫画はどっちかというと即えっち傾向。
ただ、単にエロスなだけで終わらず、キャラがしっかりとしているためか、どちらのエピソードも印象に残りました。
良かったです。
「リコちゃん」とかモデルの3名とか、ぜひ続きが見たいですね。
あるいは、中編とか長編とか。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話(うち「Devilsシリーズ」×3)
・おまけ: 加筆修正あり、カバー裏に「今日はちょっと縛ってみました」
描き下ろし「Devil’s Extra」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まりお」センセの「マニアックデイズ」です。
※左:教師「千津」、右:親戚「麻衣」
【 構成・絵柄 】
収録は1つのシリーズものと短編群。
表題は短編から。
冠に相応しいラブコメ話でした。
いちおうマニアとついていて、紹介帯にも「ヘンタイ …じゃないもん」とか書かれていましたが。
偏りはそう激しくないので、ご安心ください。
ちょっとくらいで、プレイとしてもそう特殊なものはなかったです。
シリーズものは各話で独立(っぽく)しているものの、そこそこストーリーにも繋がりのあるエピソード。
ヒロイン3名とのラブい流れとなっていました。
他の短編も同様で、読み易いお話群。
無難であるだけ目立つ要素はあまりなかったんですが、ヒロインは魅力的に描かれておりました。
その魅力を支える作画は、なかなか良好。
巻末の初出を見たところ、原稿時期はほぼ同一期間。
最近のものばかりなんですが…まだ作風がピタと決まっていないのか、初単行本にありがちな落差がちらほら見られました。
ざっと、2話くらいが際立ってもっさりとしたイメージです。
全体的にお上手ではあるんですが。
丁寧な線で描き込みは細かめ。
色がやや強く、コマ割りもごっちゃりとしていて賑やか。
ややコッテリというイメージですね。
たまに乱れ・崩れを感じる時がありますが、それに勝る勢いがあり。
あまり細かい所は気にならないと思います。
表現なども良く、漫画運びは比較的スムーズでした。
カラーだとまた雰囲気が違うので。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「あかてん」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
小さくて可愛い教師「千津」
彼女に憧れていた生徒「俊」は、念願叶って付き合うこととなったんですが…彼女はドMだったのです。
えー、いちおう年上なんだから、リードしてあげて下さい。
というか、彼まだ在学中とか関係なくえっち仕掛けちゃうのね。
仮にも聖職者だというのに(笑)
「ちゃんとご主人様やれる?」
とかなんとか、学校で教師口調で言っておりました。
あのコマを見る限り、ポジションは逆でもいいのかなぁ。
まぁ、性癖が合わないのに無理矢理付き合っても、あまりいい結果にはならないと思うよ。
結局、カラー原稿みたいになっちゃうような気がしますが、ここは性根を据えてドSを目指すか。
※リコちゃん
019:「めいっぱいマニアックデイズ」
若干異なりますが、こちらが表題作品。
↓表紙を飾るヒロイン「リコ」で、カバー裏では縛られてたりするので注目です。
「修司」と付き合う「リコ」
付き合い始めて分かったのは、彼が相当にエロいことだったのです。
こちらの「リコちゃん」は、容姿・服装など小さく可愛らしいものの、少々口が悪いという口調。
「おめー…なんてことしやがんだよ」
とかなんとか言いつつも、えっちに付き合ってくれるのが逆にキュート。
後半では猫コスプレとかしてました。
いいですね。
収録がこちらだけなのが実に残念。
ぜひ2人の別シチュエーションが見たいです。
039:「あの子には勝てない。」
親戚の「麻衣」ちゃんに拘束され、無理矢理えっちさせられていた「悠」くん。
そんな彼女が1年ぶりに遊びに来るとのことでしたが…それを知った時には、既に彼女に馬乗りされていたのでした。
穿いてるローライズなホットパンツがエロス。
独特なテンションのえっちな娘さんで、男性器と喋ったりしておりました。
当初はどんなんだと思ってましたが…ラストで可愛らしいこと言ってたことで、ほぼ帳消しに。
買ってきたという服とか、お出かけ服も良い感じ。
ただ、母親のくだりは、あれ扉を挟んでの会話だとおもうんですけど、表現的にやや分かり辛かったです。
059:「3 Sweet Devils」
079:「3 Pinky Devils」
206:「Devil’s Extra」 描き下ろし
抽選で「愛衣」は4人一組みのグアム旅行を引き当てました。
そこで、仲良しの2人と、”荷物持ち”としてカメラマンの彼を呼び、出掛けることとしたのでした。
モデルという3名のヒロインと、身体の関係がある男性による複数えっちシリーズ。
「知夏(セミロング)」、「愛衣(おデコ)」、「詩音(ロング)」という中扉の3名ですね。
こちら「3 Sweet Devils」の本編では個別えっち。
元気な「知夏ちゃん」とは浜辺へ出る前。
「にいちゃん」と呼んでくる彼女とはラブラブ。
最もらしいヒロインでした。
続いてはお嬢様口調の「詩音さん」
彼女とはサンオイルを塗るところからの発展…というか、いきなり跨られてましたけど。
ちなみに、彼女は「おにい様」と呼んでます。
切っ掛けは1コマで処理されてましたが、この娘らと如何にえっち関係となったか知りたいですね。
最後のツンデレな「愛衣さん」は、海から出た後。
「詩音さん」とすれ違う際に、ピーンと何があったか察知しちゃうところが女の子。
そうしたキャラ設定がため、ギャップが可愛らしく。
このシリーズではメインっぽい扱いですね。
なお、他の2人と違って彼女だけ貧乳さんです。
2話目「3 Pinky Devils」は南の島~というモノローグなどから察するに、そのまま前回の続き。
部屋の広いお風呂でのえっちで、こちらは複数。
カメラマンの彼は、前回は目を描かない成年ゲーム仕様だったんですが、こちらは普通に描いていました。
まあ、野郎なんてどーでもいいですけど、個人的には目を普通に描くほうがいいかな。
イマイチ頼りない感じが出てると思います。
ただ、お風呂場にカメラ持参で来るのは…何撮影しようとしていたのやら。
積極的な「知夏」・「詩音」が早々に仕掛けたため、嫉妬した「愛衣さん」が参加するという流れ。
分かり易い娘だなぁ(笑)
そうした若い子ら3名を相手に、足腰立たなくなるまでシテおりました。
そこがモテる秘訣ですかね。
描き下ろし「Devil’s Extra」はツンデレな「愛衣さん」とのデート。
まぁ、ページに限りもあるので、いきなりホテルなんですが。
2人きりということで、べったり甘える様をお楽しみ下さい。
095:「こっち向いてギュッてして」
最近では珍しい、扉絵だけで1ページ使ってる作品。
(こちらの単行本ではコレと「めいっぱいマニアックデイズ」だけ)
「えっちえっち!前はこんなになかったのに!」
という訳で”留守番を頼まれた”という、幼馴染み「莉音(りお)」とのお話。
彼が言うそのまま、男子はそんなんが普通ですよー。
2人きりということもあり、意識した彼女がなんとなく誘うパターン。
ぎりぎりでは、
「莉音のおっぱい見せてあげるからっ」
とか言わせておりました。
近しい女子に言ってもらいたい台詞ですよ。
とりあえず見ておきましょうか(笑)
お願いにも「仕方ないなあ」とかなんとか、応じてくれていました。
ちなみに、その扉絵の水玉下着でなかったのは残念ですが。
コレというデザインではない本編のソレも、なんだか妙なリアルさあって悪くないですね。
「莉音ちゃん」はこの機会にえっち、とは考えていなかったのかな。
113:「ラブ・ラーニング」
お嬢様「タチアナ」さんと、使用人「ハヤト」のカップル。
こちらはセオリー通り、お嬢様の命令でえっちを教えるという流れ。
私服姿も麗しい。
そんな感想がありましたが、そう際立つような絵になっておらず。
また、脱いだ際の下着も、コレじゃない感じでした。
個人的には。
なお、仕上げがためか、こちらと「ふたりのシゴト」はやや作画の雰囲気が異なってます。
137:「オクテブレイク」
幼馴染み「コーちゃん」と付き合う「由佳」
恥ずかしさがあり、まだキスもしていない関係でしたが…その隙をついて、姉「凛々子」が彼を押し倒していた現場にはち合わせたのでした。
そんな訳で、レクチャーされつつのえっち。
てっきり「凛々子さん」も参加して複数になると思ったんですが、オチ担当でした。
まぁ、いいお姉ちゃんでした。
この後は2人に警戒されそう。
153:「いっしょにイッとこ!」
従妹「美佳」とのお話。
言葉では否定しつつも、ちらほら女を感じていて。
じゃれ合いから、ふとえっちに流れる様が素敵でした。
「アニキ」とか呼ばれてるんですが、おそらくは結構年齢離れてるんだろうなぁ。
むちむちっとしたスタイルで、制服姿もぱっつん・ぱっつんです。
他人事(しかも漫画だ)ながら、オチのあれはそこらのホラー映画より怖いですよ。
※左:従妹「美佳」、右:漫研時代からの先輩
169:「ふたりのシゴト」
現在はプロとして活動している、漫研時代の先輩のアシスタントをする「啓」
彼女には昔から憧れの存在でした。
休憩時間にベッドで想いを反芻していたところ、当人に目撃されてしまったのです。
成年漫画ですからね、独りえっちが見られるのはお約束。
彼女も満更ではなかったため、そのままえっち展開です。
えらい巨乳の持ち主でした。
あれは服着てるほうがえっちよね。
185:「ツインフェイス」
生徒会の会長・副会長である姫川姉妹、姉「姫川紗奈」・妹「姫川比奈」
名家の箱入り娘で、才色兼備のお嬢様という2人に、書記「佐々木」は屋敷まで招待されたのでした。
どっかの姉妹のように、家では裸族なのかな。
いちおう全裸ではないものの、肝心なところは丸見え。
ヤル気満々です。
もてなすのもそこそこに、いきなりのえっち展開でした。
せっかくヒロイン2人なのに、ほぼキャラに変化ないのは勿体ないですね。
目立つ雰囲気ではあったんですが。
また、可愛さで言えばオチの彼に負けてたりして…。
【 その他 】
そんなこんなで、「まりお」センセでした。
こちらもまた初単行本とのこと。
ワニさんでは同日に初単行本2冊だったんですが、どちらも高い完成度でした。
(※しかも、タイプがまた全然異なるの)
日本の漫画文化は凄いですね。
「まりお」センセの漫画はどっちかというと即えっち傾向。
ただ、単にエロスなだけで終わらず、キャラがしっかりとしているためか、どちらのエピソードも印象に残りました。
良かったです。
「リコちゃん」とかモデルの3名とか、ぜひ続きが見たいですね。
あるいは、中編とか長編とか。
マニアックデイズ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/08/03) まりお 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■その時、彼女は… (草津てるにょ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、調教、競泳水着、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「テンゴロシリーズ」×5、
「クロノスライン」×2、「おねだりエプロン」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「その時、彼女は…」です。
※静森のどか
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と、2話程度の連続話、そして短編。
概ね単行本の3割以上ほどのメイン中編。
こちらは前単行本からの続きモノでした。
詳しくは後述しますが、初見ではぱっと分かり辛いところがあり。
特に説明もないので、やや不親切です。
読んでおいた方がいいかなぁ。
2話程度の中編は、時間を止める能力が使われるSFちっくなもの、義姉とのえっち。
短編はコスプレする妹と未亡人になっていて、幅広めでした。
なんのかんのとえっちに流されてしまう感じですね。
メインはネトラレ、調教っぽい色もあるので、苦手な方は注意。
↓表紙の雰囲気そのまま、ラブコメちっくなエピソードはないものの、どちらにも暗さはなく。
そう気にしなくても良いくらいだと思います。
柔らかな線での絵柄。
全体での色づきはあり、さらりとした細やかなトーン処理が特徴です。
描き込みはどちらかと言うとアッサリ目。
濃淡も強くはなく、適度なくらいでした。
大・中・小のコマ割りは重なり多く、枠間ないことも頻繁。
はみ出し・ぶち抜きもあり、ごっちゃりしております。
他がそうコテコテしていないので、賑やかな割には見辛さないと思います。
鼻ほか輪郭などだいたい縦長の人物絵。
目は横長でタレ気味、鼻下のあるユルい顔です。
そのため、やっぱりピタッと合うのは人妻ほかアダルトな方ですね。
たっぷりと重量感のあるバストも特徴。
人物を含め作画は癖あるものなので、しっかり確認しておきましょう。
カラーだとやや趣が異なるので。
判断には紹介帯のカット絵がベストです。
【 収録話 】 11話収録
005:「テンゴロS」
「静森のどか」と「水野和也」は幼馴染みという間柄。
クラス内で彼とはほぼ公認の仲であったものの、まだキスすらなく。
そのうち、毎日スカートをめくってくる「尾崎さとし」とちょっとした事件から関係してしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛けなんですが。
前エピソードは、「ペットライフ」に収録されています。
3話ほどあり、先のあらすじ、切っ掛けはそちらから。
タイトルはもともと「テンニョノハゴロモ」で、それを略したものなんですね。
知りませんでしたが、アニメにもなっていました。
今回の収録の1話目・冒頭は多少説明ちっくに描かれていたものの、詳しいものではなく。
読んでいないと、いきなりではよく分かんないと思います。
未読の方は、とにかく読み進めたほうがいいかと。
色々な姿でのえっちが楽しめます。
025:「テンゴロSS」
こちらは留守番する「のどかさん」の自宅に、「尾崎くん」が訪ねて来るというもの。
幼稚園頃の回想があったので、必見。
もともと好きだったんだろうなぁ。
訪ねて来た彼に悪態つくものの、あっさり上げてしまう「のどかさん」
まぁ、こうした隙が多い娘さんですよね。
アルコールが入ってのえっち。
色々アイテムを使われ、お尻でされてしまうのでした。
後半は競泳水着です。
045:「テンゴロSSS」
065:「テンゴロ4S」
前回の流れで、水泳部のマネージャーとなった「のどかさん」
冒頭は驚くような展開となってましたが、ここがどうなってしまうのかは本編にて。
メインは私服・ワンピース姿での彼女とのえっち。
「和也くん」が電話をした先では…という、お約束なシチュエーションでした。
あれは、普通ならバレるだろうなぁ。
口ではまだ色々と言ってるものの、もうメロメロになっている「のどかさん」がキュート。
しかし、水着とか制服とか、バストが目立つほど大きいですね。
直接繋がっている次の「テンゴロ4S」
そろそろ不審には感じているものの、いまだ気付かない「和也くん」がもどかしい。
バイトの約束も断られていましたよ。
だいたいその電話最中も、「尾崎くん」と繋がってましたからねー。
後半では、先の水泳部後輩らの前でのプレイがありました。
なお、競泳水着ですよ。
085:「のどかな日々」
今回収録でのラストは、久しぶりに「和也くん」の部屋に行った「のどかさん」
まぁ、言われたそのまま、詳細に語られたことでどうにもならないですわね。
確かに本人はスッキリするのかもしれませんが。
こちらは4ページで、結構中途半端なシーンで終わるのが残念。
※エミー
089:「クロノスライン」 2話 カラー原稿あり
いじめられていたバスケ部の「細山」
自殺未遂を起こした彼には、なぜか1日に5分程度の時間を止めることができるようになっていたのです。
クラスメイトからも避けられていた彼ですが、体操部の「藤沢」だけは態度を変えず。
時間を止めた世界では、その彼女に想いをぶつけていたのでした。
大雑把にはそうした設定のお話。
裏表紙が「藤沢さん」ですね。
なお、こちらの中扉は彼女のレオタード姿のカラー版となっていて。
脱いでいないながらも、身体のラインがぴったりと出ており、素晴らしいエロス具合でした。
コレ表紙の方が良かったのでは、というくらい。
本編でも時間を止めた「細山くん」はその姿の彼女としております。
なかなか良いですねー。
ただ、1話目のメインは様子のおかしい「藤沢さん」に教師「日野」がお手付きをする流れ。
ちょっと気の毒ね。
カラー原稿から始まる2話目。
ヒーローショーなんですが、サポート役の女の子(エミー)も一緒におり。
「細山くん」にお試しされています。
ピンクの縞パンがキュートでした。
中盤には再び「藤沢さん」が登場。
時間を止めた際の記憶が少しでもあるのか、どうか。
「細山くん」を相手に、真面目に接しておりました。
ああ、いい娘さんだなぁ。
なんと、時を止めぬまま彼女とのえっち展開になっております。
紆余曲折はあったものの、いいお話でした。
Act2という書き方をしていたので、もしかしたら続きがまた描かれるかもしれませんね。
129:「おねだりエプロン」 前後編
兄の結婚で同居することとなった「亜由美」さん。
弟「和馬」は普段はほとんど家にいないものの、出掛けに事故に遭い。
骨折してしまい、彼女の看病を受けることとなったのでした。
昔から弟が欲しかった彼女は、嬉々としてお世話をするんですが…という流れ。
切っ掛けは「和馬くん」が夢精してしまったことから。
わはは。
これは恥ずかしいですねー。
良くも悪くも、嫌な顔せずに対応してくれる「亜由美さん」が優しい。
その後の対応は成年漫画ちっくでしたが。
そんなんだけに、エスカレートしていくのも納得。
また、「亜由美さん」も”弟という存在に恋していた”っぽい感じなので。
この流れは必然でしょうね。
特に、
「…今日はちょっといつもと違うかも」
のくだりが最高。
いわゆる目隠しえっちなんですが、お互いソレと理解していながら偽っている様が素晴らしいエロス具合でした。
その後の後編。
いちおう、もう完全にギプスは取れているんですが。
それを偽って、看病を続けてもらうのでした。
まぁ、これは当然でしょうね。
可笑しいのは、いちおう”これで最後”と1人暮らしを考えていた「和馬くん」に対して、「亜由美さん」もそれに反対したところ。
ヤル気満々ですよ。
最終的には裸エプロンになっておりました。
169:「妹恋無双」
コスプレイヤーな妹「美緒」とのお話。
その兄はコスプレ姿の彼女を別人と勘違いし、一目惚れしてしまうんですが。
妹と判明した後も未練たっぷりで…という流れ。
普段の「美緒さん」はベリーショートな髪型と眼鏡で、お世辞にも女の子っぽくはなく。
なるほど、ウイッグをつけると別人になるでしょう。
近しいお兄ちゃんが、それに気付かないというのは可笑しいですけどね。
着ている服もビキニの水着みたいなもので、おそらくは普段目にしないだろう姿になっており。
まぁ、彼の気持ちも分からんでもないです。
そんなこんなで、コスプレえっち。
なんと、お尻でもしちゃっていました。
個人的には普段の姿でも見たかったですね。
なお、オチでの「美緒さん」は制服姿でしたよー。
※左:コスプレイヤー「美緒」、右:未亡人「早瀬静枝」
189:「ユメクリ」
隣の未亡人「早瀬静枝」さんとのお話。
両親のいない兄「守」・弟「淳」の2人は、共に暮らす祖父母が留守の際には彼女のお世話になっており。
それは性的なことにまで及んでいたのでした。
色っぽい人妻と男の子2人の複数。
お風呂えっちになってます。
普通に一緒に入っているんですが、その全裸でガッチリ元気になっており…。
もうそんな年齢でないですわね。
まったく抵抗しない「静枝さん」がいい感じ。
まぁ、興味を持ち始めた男子にとって、あのスタイルはなかなか耐えがたいもの。
冒頭ではブルマ姿の夢を見てましたよ。
あれは弟「淳くん」か。
小さいのに、なかなかマニアックですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、「草津てるにょ」センセでした。
ブログでは、前エピソードの収録された「ペットライフ」、「うぶカノ」という2冊ほど紹介しております。
その「ペットライフ」は08年10月頃だったので…。
センセもあとがきに書かれてましたが、覚えてるかな。
ひでるさんも読んでいるうちに、なんとなーく思い出してきましたが。
ちなみに、「テンゴロシリーズ」がお気に入りの方は、某書店がオススメ。
4ページほどの「のどかな日々2」が見れて1話分お得です。
…というか、前述したそのまま収録の「のどかな日々」はかなりバッサリとした終わり方だったので、ここまで見ないともやもやしたままだと思います。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、調教、競泳水着、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「テンゴロシリーズ」×5、
「クロノスライン」×2、「おねだりエプロン」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「その時、彼女は…」です。
※静森のどか
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と、2話程度の連続話、そして短編。
概ね単行本の3割以上ほどのメイン中編。
こちらは前単行本からの続きモノでした。
詳しくは後述しますが、初見ではぱっと分かり辛いところがあり。
特に説明もないので、やや不親切です。
読んでおいた方がいいかなぁ。
2話程度の中編は、時間を止める能力が使われるSFちっくなもの、義姉とのえっち。
短編はコスプレする妹と未亡人になっていて、幅広めでした。
なんのかんのとえっちに流されてしまう感じですね。
メインはネトラレ、調教っぽい色もあるので、苦手な方は注意。
↓表紙の雰囲気そのまま、ラブコメちっくなエピソードはないものの、どちらにも暗さはなく。
そう気にしなくても良いくらいだと思います。
柔らかな線での絵柄。
全体での色づきはあり、さらりとした細やかなトーン処理が特徴です。
描き込みはどちらかと言うとアッサリ目。
濃淡も強くはなく、適度なくらいでした。
大・中・小のコマ割りは重なり多く、枠間ないことも頻繁。
はみ出し・ぶち抜きもあり、ごっちゃりしております。
他がそうコテコテしていないので、賑やかな割には見辛さないと思います。
鼻ほか輪郭などだいたい縦長の人物絵。
目は横長でタレ気味、鼻下のあるユルい顔です。
そのため、やっぱりピタッと合うのは人妻ほかアダルトな方ですね。
たっぷりと重量感のあるバストも特徴。
人物を含め作画は癖あるものなので、しっかり確認しておきましょう。
カラーだとやや趣が異なるので。
判断には紹介帯のカット絵がベストです。
【 収録話 】 11話収録
005:「テンゴロS」
「静森のどか」と「水野和也」は幼馴染みという間柄。
クラス内で彼とはほぼ公認の仲であったものの、まだキスすらなく。
そのうち、毎日スカートをめくってくる「尾崎さとし」とちょっとした事件から関係してしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛けなんですが。
前エピソードは、「ペットライフ」に収録されています。
3話ほどあり、先のあらすじ、切っ掛けはそちらから。
タイトルはもともと「テンニョノハゴロモ」で、それを略したものなんですね。
知りませんでしたが、アニメにもなっていました。
今回の収録の1話目・冒頭は多少説明ちっくに描かれていたものの、詳しいものではなく。
読んでいないと、いきなりではよく分かんないと思います。
未読の方は、とにかく読み進めたほうがいいかと。
色々な姿でのえっちが楽しめます。
025:「テンゴロSS」
こちらは留守番する「のどかさん」の自宅に、「尾崎くん」が訪ねて来るというもの。
幼稚園頃の回想があったので、必見。
もともと好きだったんだろうなぁ。
訪ねて来た彼に悪態つくものの、あっさり上げてしまう「のどかさん」
まぁ、こうした隙が多い娘さんですよね。
アルコールが入ってのえっち。
色々アイテムを使われ、お尻でされてしまうのでした。
後半は競泳水着です。
045:「テンゴロSSS」
065:「テンゴロ4S」
前回の流れで、水泳部のマネージャーとなった「のどかさん」
冒頭は驚くような展開となってましたが、ここがどうなってしまうのかは本編にて。
メインは私服・ワンピース姿での彼女とのえっち。
「和也くん」が電話をした先では…という、お約束なシチュエーションでした。
あれは、普通ならバレるだろうなぁ。
口ではまだ色々と言ってるものの、もうメロメロになっている「のどかさん」がキュート。
しかし、水着とか制服とか、バストが目立つほど大きいですね。
直接繋がっている次の「テンゴロ4S」
そろそろ不審には感じているものの、いまだ気付かない「和也くん」がもどかしい。
バイトの約束も断られていましたよ。
だいたいその電話最中も、「尾崎くん」と繋がってましたからねー。
後半では、先の水泳部後輩らの前でのプレイがありました。
なお、競泳水着ですよ。
085:「のどかな日々」
今回収録でのラストは、久しぶりに「和也くん」の部屋に行った「のどかさん」
まぁ、言われたそのまま、詳細に語られたことでどうにもならないですわね。
確かに本人はスッキリするのかもしれませんが。
こちらは4ページで、結構中途半端なシーンで終わるのが残念。
※エミー
089:「クロノスライン」 2話 カラー原稿あり
いじめられていたバスケ部の「細山」
自殺未遂を起こした彼には、なぜか1日に5分程度の時間を止めることができるようになっていたのです。
クラスメイトからも避けられていた彼ですが、体操部の「藤沢」だけは態度を変えず。
時間を止めた世界では、その彼女に想いをぶつけていたのでした。
大雑把にはそうした設定のお話。
裏表紙が「藤沢さん」ですね。
なお、こちらの中扉は彼女のレオタード姿のカラー版となっていて。
脱いでいないながらも、身体のラインがぴったりと出ており、素晴らしいエロス具合でした。
コレ表紙の方が良かったのでは、というくらい。
本編でも時間を止めた「細山くん」はその姿の彼女としております。
なかなか良いですねー。
ただ、1話目のメインは様子のおかしい「藤沢さん」に教師「日野」がお手付きをする流れ。
ちょっと気の毒ね。
カラー原稿から始まる2話目。
ヒーローショーなんですが、サポート役の女の子(エミー)も一緒におり。
「細山くん」にお試しされています。
ピンクの縞パンがキュートでした。
中盤には再び「藤沢さん」が登場。
時間を止めた際の記憶が少しでもあるのか、どうか。
「細山くん」を相手に、真面目に接しておりました。
ああ、いい娘さんだなぁ。
なんと、時を止めぬまま彼女とのえっち展開になっております。
紆余曲折はあったものの、いいお話でした。
Act2という書き方をしていたので、もしかしたら続きがまた描かれるかもしれませんね。
129:「おねだりエプロン」 前後編
兄の結婚で同居することとなった「亜由美」さん。
弟「和馬」は普段はほとんど家にいないものの、出掛けに事故に遭い。
骨折してしまい、彼女の看病を受けることとなったのでした。
昔から弟が欲しかった彼女は、嬉々としてお世話をするんですが…という流れ。
切っ掛けは「和馬くん」が夢精してしまったことから。
わはは。
これは恥ずかしいですねー。
良くも悪くも、嫌な顔せずに対応してくれる「亜由美さん」が優しい。
その後の対応は成年漫画ちっくでしたが。
そんなんだけに、エスカレートしていくのも納得。
また、「亜由美さん」も”弟という存在に恋していた”っぽい感じなので。
この流れは必然でしょうね。
特に、
「…今日はちょっといつもと違うかも」
のくだりが最高。
いわゆる目隠しえっちなんですが、お互いソレと理解していながら偽っている様が素晴らしいエロス具合でした。
その後の後編。
いちおう、もう完全にギプスは取れているんですが。
それを偽って、看病を続けてもらうのでした。
まぁ、これは当然でしょうね。
可笑しいのは、いちおう”これで最後”と1人暮らしを考えていた「和馬くん」に対して、「亜由美さん」もそれに反対したところ。
ヤル気満々ですよ。
最終的には裸エプロンになっておりました。
169:「妹恋無双」
コスプレイヤーな妹「美緒」とのお話。
その兄はコスプレ姿の彼女を別人と勘違いし、一目惚れしてしまうんですが。
妹と判明した後も未練たっぷりで…という流れ。
普段の「美緒さん」はベリーショートな髪型と眼鏡で、お世辞にも女の子っぽくはなく。
なるほど、ウイッグをつけると別人になるでしょう。
近しいお兄ちゃんが、それに気付かないというのは可笑しいですけどね。
着ている服もビキニの水着みたいなもので、おそらくは普段目にしないだろう姿になっており。
まぁ、彼の気持ちも分からんでもないです。
そんなこんなで、コスプレえっち。
なんと、お尻でもしちゃっていました。
個人的には普段の姿でも見たかったですね。
なお、オチでの「美緒さん」は制服姿でしたよー。
※左:コスプレイヤー「美緒」、右:未亡人「早瀬静枝」
189:「ユメクリ」
隣の未亡人「早瀬静枝」さんとのお話。
両親のいない兄「守」・弟「淳」の2人は、共に暮らす祖父母が留守の際には彼女のお世話になっており。
それは性的なことにまで及んでいたのでした。
色っぽい人妻と男の子2人の複数。
お風呂えっちになってます。
普通に一緒に入っているんですが、その全裸でガッチリ元気になっており…。
もうそんな年齢でないですわね。
まったく抵抗しない「静枝さん」がいい感じ。
まぁ、興味を持ち始めた男子にとって、あのスタイルはなかなか耐えがたいもの。
冒頭ではブルマ姿の夢を見てましたよ。
あれは弟「淳くん」か。
小さいのに、なかなかマニアックですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、「草津てるにょ」センセでした。
ブログでは、前エピソードの収録された「ペットライフ」、「うぶカノ」という2冊ほど紹介しております。
その「ペットライフ」は08年10月頃だったので…。
センセもあとがきに書かれてましたが、覚えてるかな。
ひでるさんも読んでいるうちに、なんとなーく思い出してきましたが。
ちなみに、「テンゴロシリーズ」がお気に入りの方は、某書店がオススメ。
4ページほどの「のどかな日々2」が見れて1話分お得です。
…というか、前述したそのまま収録の「のどかな日々」はかなりバッサリとした終わり方だったので、ここまで見ないともやもやしたままだと思います。
その時、彼女は・・・ (メガストアコミックス) (2013/08/10) 草津てるにょ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■お姉さんは強いから (あかうめ)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×10
(うち「コスプレシリーズ」×3、「ふたりのひとり」×2)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に男の娘、
カラー描き下ろし「デートのおしおき帰り道」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかうめ」センセの「お姉さんは強いから」です。
※コスプレイヤー「マリさん」
【 構成・絵柄 】
単行本は数話の中編と短編による構成。
続きモノはどちらも同キャラによる別シチュエーションという感じ。
そう連続性はありません。
全体においてもストーリー性は強くなく、なんのかんのと素早くえっち展開になってます。
漫画は、表題そのままのお姉さん系。
実姉縛りとかではなく、広義なソレでした。
対する男性は当然ながら年下なので、ショタっぽい風情もあります。
だいたい、ヒロインから襲われる男の子、という構図、パターン。
そんなんが好みと合致するなら、楽しめるでしょう。
作画はさらりとした線によるもの。
描き込みはそうコテコテしていないものの、ページ全体はかなりごっちゃり。
色彩は全体的に薄めで、白い印象。
それで線が複雑であるため、賑やかでした。
ちょっと見辛いかも。
原稿時期はそう開いていないものの、初単行本らしく不安定で。
前半の新しいものはやっぱり洗練されてますね。
そこそこ差はあると思いますが、もともとお上手なのでそう問題ではないと思います。
絵柄に勢いあるタイプで、乱れっぽく見えるところはあり。
また、バランスについても、やや独特な色を感じました。
どちらかというと可愛いヒロイン系。
縦長で身長あるため、くくりはやはり”お姉さん”でしょう。
前述している描き方の面も含め、癖はあるので人を選ぶかと。
カラーともやや違うんですよね。
判断については、「コアマガジン」さんのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「デートのおしおき帰り道」 カラー描き下ろし
007:「コスプレしてる」
027:「コスプレしなさい」
コスプレイヤーな「マリ」さんと「」くんのカップル連続話。
お話としては、「コスプレしてる」が時系列にも最初となります。
ここで彼のことを「キミ」と呼んでいたので、実姉ではないですね。
近所のお姉ちゃんという関係なのかな。
知り合いではあったらしく、ぶつかった際の看病かたがた更衣室えっちとなります。
かなりあっさりでしたね。
個人的には、
「こんなにぱんぱんなせいで少し痛いの」
という、バストトップのあたりが好き。
続きはその時の写真を受け取りに、彼の家まで「マリさん」が出向くというもの。
魔法少女と使い魔、というコスプレでのえっち。
少女、という単語にひっかかるのが可笑しい。
Sちっくにされていましたが、動画撮影されていると気付いてからの「マリさん」がキュートでした。
冒頭のカラー原稿部分は、エレベータ内のえっち。
いちおう背景はそんなんですが、2人してそれに夢中になっており。
また、描き方も人物中心なので、舞台設定が生きていないように思いました。
ちょっと勿体ないかな。
※お姉ちゃん・「三奈さん」
049:「ふたりのひとり」
073:「ひとりのふたり」
「三奈」・お姉ちゃんというWヒロインなお話。
「ユウ」くんにガッチリえっち仕掛けてるお姉ちゃん。
しかし、彼が家にお友達「三奈ちゃん」を呼んだことで、暴走してしまうのでした。
前者はお姉ちゃんとのえっち。
いちおう実姉で、近親関係。
ただ、まったく躊躇はなく、冒頭から寝込みを襲っていて。
「三奈ちゃん」と2人きりであると知ってからは、その目前で勝手にえっちに持ち込んでいます。
なんというか、凄いですね。
そんなお姉ちゃんの暴走が正解であったと判明するのが直後のお話である後者。
実は勇気を振り絞って彼を誘っていた「三奈ちゃん」
帰路で冷静になり、再び彼の家へと戻るのでした。
複数プレイですが、メインはこちらの彼女。
目前での行為にぷっつんしてしまったのか、彼女もやや暴走気味です。
なんだか「ユウくん」が気の毒ね。
097:「お隣さんのおもちゃ」
「奏仁(かなと)」くんはオナホを捨てたところ、お隣のお姉さん「八重音(やえね)」さんにちょうど目撃されてしまったのでした。
しかも、昨夜にソレを使っていたのは、壁越しに筒抜けだったのです。
同じ家というならばともかく、隣の声が聞こえるって…レ○パレスじゃないんだから。
どんだけの声で名前呼んでいたんですかね。
聞いた方も気まずいわ。
そんな訳で、彼の弱味を握る「八重音さん」から仕掛けるという流れ。
こちらはオチのページが可笑しいです。
ある意味お似合いなカップルなのかも。
117:「先生のお好み」
女教師と女装した男子「結貴」のカップル。
ヒロインの先生は四角眼鏡で、Sちっく。
漫画本編ではだいたい強めに振る舞っていましたが、実際のところはそう強くないみたい。
ちなみに、黒パンストでしたが、下着履いてなかったですよ。
えっちだー。
137:「おさななじみ」
「歩桜(あゆか)」・「理美」と幼馴染みの「涼太」
制服・クラス(?)が同じなので、同学年なのかな。
2人のヒロインに振り回される男の子という風情でのえっち。
積極的な「理美さん」を受け、「歩桜さん」も素直になるという展開でした。
性格から察するに、最終的には「歩桜さん」が勝ち取るのでは。
157:「お姉ちゃんには味見だけ」
タイトルそのまま、お姉ちゃんはサブ位置。
「一斗」くんをツンデレ・S気味に愛する妹「音海(ねみ)」ちゃん。
ガツガツえっちしていた2人に、聞き耳を立てていた彼女の姉「陸子」も巻き込まれるという流れ。
前半の…「音海ちゃん」がやった、痛そうなプレイでげんなり。
こりゃ、お姉ちゃんのがいいなぁ。
中頃で「音海ちゃん」は外のお姉ちゃんを招き入れるんですが、キャラ的に違和感あるかな。
※左:女教師、右:音海ちゃん
177:「番長のおはなし」
あとがき漫画の2人はこちらのカップル「竜ちん」・「太郎」ですね。
冒頭で服を破られたのは…男性でした。
残念。
昔馴染みのようで、平時ではヒロイン「竜ちん」のが男前でした。
珍しく彼の方からえっちに持ち込むパターンです。
【 その他 】
そんな訳で「あかうめ」センセです。
HPを見たところ、いままでの活動で色々とお名前を変えていたようですが、こちらに統一したのだとか。
うん、平仮名3文字よりいいと思います。
こちらが初単行本だって。
しっかり”初”と書かれていたので、ほか名義では出してなかったのかな。
カバー裏にはひでるさん不得意な男の娘なイラストが。
うむむ、今後はちょっと注意が必要かも。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×10
(うち「コスプレシリーズ」×3、「ふたりのひとり」×2)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に男の娘、
カラー描き下ろし「デートのおしおき帰り道」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかうめ」センセの「お姉さんは強いから」です。
※コスプレイヤー「マリさん」
【 構成・絵柄 】
単行本は数話の中編と短編による構成。
続きモノはどちらも同キャラによる別シチュエーションという感じ。
そう連続性はありません。
全体においてもストーリー性は強くなく、なんのかんのと素早くえっち展開になってます。
漫画は、表題そのままのお姉さん系。
実姉縛りとかではなく、広義なソレでした。
対する男性は当然ながら年下なので、ショタっぽい風情もあります。
だいたい、ヒロインから襲われる男の子、という構図、パターン。
そんなんが好みと合致するなら、楽しめるでしょう。
作画はさらりとした線によるもの。
描き込みはそうコテコテしていないものの、ページ全体はかなりごっちゃり。
色彩は全体的に薄めで、白い印象。
それで線が複雑であるため、賑やかでした。
ちょっと見辛いかも。
原稿時期はそう開いていないものの、初単行本らしく不安定で。
前半の新しいものはやっぱり洗練されてますね。
そこそこ差はあると思いますが、もともとお上手なのでそう問題ではないと思います。
絵柄に勢いあるタイプで、乱れっぽく見えるところはあり。
また、バランスについても、やや独特な色を感じました。
どちらかというと可愛いヒロイン系。
縦長で身長あるため、くくりはやはり”お姉さん”でしょう。
前述している描き方の面も含め、癖はあるので人を選ぶかと。
カラーともやや違うんですよね。
判断については、「コアマガジン」さんのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「デートのおしおき帰り道」 カラー描き下ろし
007:「コスプレしてる」
027:「コスプレしなさい」
コスプレイヤーな「マリ」さんと「」くんのカップル連続話。
お話としては、「コスプレしてる」が時系列にも最初となります。
ここで彼のことを「キミ」と呼んでいたので、実姉ではないですね。
近所のお姉ちゃんという関係なのかな。
知り合いではあったらしく、ぶつかった際の看病かたがた更衣室えっちとなります。
かなりあっさりでしたね。
個人的には、
「こんなにぱんぱんなせいで少し痛いの」
という、バストトップのあたりが好き。
続きはその時の写真を受け取りに、彼の家まで「マリさん」が出向くというもの。
魔法少女と使い魔、というコスプレでのえっち。
少女、という単語にひっかかるのが可笑しい。
Sちっくにされていましたが、動画撮影されていると気付いてからの「マリさん」がキュートでした。
冒頭のカラー原稿部分は、エレベータ内のえっち。
いちおう背景はそんなんですが、2人してそれに夢中になっており。
また、描き方も人物中心なので、舞台設定が生きていないように思いました。
ちょっと勿体ないかな。
※お姉ちゃん・「三奈さん」
049:「ふたりのひとり」
073:「ひとりのふたり」
「三奈」・お姉ちゃんというWヒロインなお話。
「ユウ」くんにガッチリえっち仕掛けてるお姉ちゃん。
しかし、彼が家にお友達「三奈ちゃん」を呼んだことで、暴走してしまうのでした。
前者はお姉ちゃんとのえっち。
いちおう実姉で、近親関係。
ただ、まったく躊躇はなく、冒頭から寝込みを襲っていて。
「三奈ちゃん」と2人きりであると知ってからは、その目前で勝手にえっちに持ち込んでいます。
なんというか、凄いですね。
そんなお姉ちゃんの暴走が正解であったと判明するのが直後のお話である後者。
実は勇気を振り絞って彼を誘っていた「三奈ちゃん」
帰路で冷静になり、再び彼の家へと戻るのでした。
複数プレイですが、メインはこちらの彼女。
目前での行為にぷっつんしてしまったのか、彼女もやや暴走気味です。
なんだか「ユウくん」が気の毒ね。
097:「お隣さんのおもちゃ」
「奏仁(かなと)」くんはオナホを捨てたところ、お隣のお姉さん「八重音(やえね)」さんにちょうど目撃されてしまったのでした。
しかも、昨夜にソレを使っていたのは、壁越しに筒抜けだったのです。
同じ家というならばともかく、隣の声が聞こえるって…レ○パレスじゃないんだから。
どんだけの声で名前呼んでいたんですかね。
聞いた方も気まずいわ。
そんな訳で、彼の弱味を握る「八重音さん」から仕掛けるという流れ。
こちらはオチのページが可笑しいです。
ある意味お似合いなカップルなのかも。
117:「先生のお好み」
女教師と女装した男子「結貴」のカップル。
ヒロインの先生は四角眼鏡で、Sちっく。
漫画本編ではだいたい強めに振る舞っていましたが、実際のところはそう強くないみたい。
ちなみに、黒パンストでしたが、下着履いてなかったですよ。
えっちだー。
137:「おさななじみ」
「歩桜(あゆか)」・「理美」と幼馴染みの「涼太」
制服・クラス(?)が同じなので、同学年なのかな。
2人のヒロインに振り回される男の子という風情でのえっち。
積極的な「理美さん」を受け、「歩桜さん」も素直になるという展開でした。
性格から察するに、最終的には「歩桜さん」が勝ち取るのでは。
157:「お姉ちゃんには味見だけ」
タイトルそのまま、お姉ちゃんはサブ位置。
「一斗」くんをツンデレ・S気味に愛する妹「音海(ねみ)」ちゃん。
ガツガツえっちしていた2人に、聞き耳を立てていた彼女の姉「陸子」も巻き込まれるという流れ。
前半の…「音海ちゃん」がやった、痛そうなプレイでげんなり。
こりゃ、お姉ちゃんのがいいなぁ。
中頃で「音海ちゃん」は外のお姉ちゃんを招き入れるんですが、キャラ的に違和感あるかな。
※左:女教師、右:音海ちゃん
177:「番長のおはなし」
あとがき漫画の2人はこちらのカップル「竜ちん」・「太郎」ですね。
冒頭で服を破られたのは…男性でした。
残念。
昔馴染みのようで、平時ではヒロイン「竜ちん」のが男前でした。
珍しく彼の方からえっちに持ち込むパターンです。
【 その他 】
そんな訳で「あかうめ」センセです。
HPを見たところ、いままでの活動で色々とお名前を変えていたようですが、こちらに統一したのだとか。
うん、平仮名3文字よりいいと思います。
こちらが初単行本だって。
しっかり”初”と書かれていたので、ほか名義では出してなかったのかな。
カバー裏にはひでるさん不得意な男の娘なイラストが。
うむむ、今後はちょっと注意が必要かも。
お姉さんは強いから (メガストアコミックス) (メガストアコミックスシリーズ No. 357) (2012/10/31) あかうめ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■常春荘へようこそ (如月群真)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、アパート
・構成 : カラー(6P)、短編×9.5話(うち「常春荘へようこそ」×7.5)
・おまけ: 描き下ろし「常春荘へようこそ 番外編」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「常春荘へようこそ」です。
※左:管理人「宮瀬優亜」、右:後輩「鈴木桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は3つ。
表題となっているメイン中編が単行本のほとんど。
同キャラのストーリー漫画で、じわじわセンセお得意のハーレム展開になっております。
後述しますが、メインとなるヒロインが独特でした。
それがため、好き嫌いがあるかもしれませんね。
シチュエーションとかコスプレも多く、そういった点では今回も高く安定したレベルで楽しめると思います。
描き下ろしは本編の後日談で、とある理由がため重要なもの。
10ページほどあるお話なんですが、もう少し長さが欲しいかなぁ。
短編の2話のうち、1つは過去単行本からの続き。
特に説明なく始まってしまうんですね。
前回エピソードを読んでいない人には、ぱっと理解し辛いポイントがあるかもしれません。
もう1話は幼馴染みとのラブコメ。
楽しい漫画でしたよ。
全体では200ページを超えていて、単行本としてはやや厚めでした。
読み応えはバッチリだと思います。
深い黒目の可愛らしいヒロイン画。
多少のリアルさある漫画絵で、けっこうデフォルメされた部分があるもののバランスに優れていて。
可愛らしさと色気のある、魅力的なキャラとなってます。
ある程度の素朴さあり、決して過度な色ではないんですが…たっぷりのエロスを見せてくれます。
なんというか、細かい事が気にならなくなるような。
柔らかなタッチで、色づきは過不足ないくらい。
濃淡は強すぎず・弱すぎず、描き込みはしっかりしています。
メリハリはあるものの、引き絵とか小さいコマでも崩れがなく作画は安定。
表現でも引っ掛かる部分なく、優れた漫画でした。
コレというマイナスはありません。
ただ、カラーだとそうした良さがあまり出ておらず。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPにお邪魔するのが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「常春荘へようこそ 第1話」
地元の大学が決まり、家を出ることが認められた「神里春弥(かみさと・はるや)」
元大家の趣味で露天風呂が造られたという名物アパート「常春荘(とこはるそう)」での下宿が決まったのでした。
1人暮らしと共に、実はそちらの管理人「宮瀬優亜」に会うのが目的だった彼。
「優亜」とは昔馴染みの間柄で、憧れの存在だったのです。
下宿生活の初日は共に越してきた彼女の妹「宮瀬優美」が住人と揉め、不安さが残ったんですが。
その後、お詫びとして背中を流しに来た「優亜」と無事えっちが出来、最高の日となったのです。
しかし、この「常春荘」には驚くような秘密があったのでした。
だいたいそんなん。
名物アパート「常春荘」でのえっち話。
こちらの最大の特徴は、主人公が想うメインヒロイン「優亜さん」が誰でもOKな点。
センセの漫画では珍しいですね。
(※主だったモノで)
この1話では目の当たりにした「春弥くん」がショックを受けてましたが、読者にも同じような人がいるかも。
いままでは自然にハーレムが転がり込むような展開でしたからねー。
結果的には、今回もそうなっていくんですが…前半での”皆の優亜さん”というイメージが強く。
セオリーから変化あって悪くはないものの、読者が見たかったのはおそらく後半の展開、はたまた描き下ろしの番外編でしょう。
仕掛けがちょっと遅かったかなー、という印象でした。
ある意味、妹「優美さん」の心情が丁寧に描かれていたんですが、積極的な後輩「鈴木桃華」をもっと早くに登場させた方が良かったように思います。
4話からでしたからねぇ。
ぶっちゃけ、後日談で数話描いてほしいですよ。
そんなこんなで、1話目はメインヒロイン「優亜さん」とのえっち。
自慢の露天風呂でしたよ。
卒業式で制服姿の「優亜さん」が1コマ描かれていましたが、なるほど憧れるのも納得。
当時からバストは大きかったんですね(笑)
※左:妹「宮瀬優美」、右:幼馴染み「大倉希美」
027:「常春荘へようこそ 第2話」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は住人らとの複数。
あの状態で「お帰りなさい」とか挨拶されても、普通は引くだろうなぁ。
これに至る経緯とか、アパートでのルールが語られてます。
えっち担当はやはり「優亜さん」
コスプレが可愛いですよ。
本来は彼の日ではないんですが、なんのかんの流されてしまう様がまた素敵でした。
なお、こちらで判明する露天風呂での秘密は、後半のお話に影響することとなります。
051:「常春荘へようこそ 第3話」
冒頭はメガネのアダルトショップオーナー「川原木裕子」さんと住人「門倉」のえっち。
後にネタとなっていたので、記憶の隅に入れておくと良いでしょう。
こちらのメインは妹「優美さん」
姉妹なので、姉のああした性格・行動は当然ながら知っておりました。
こちらでは、「裕子さん」に煽らたそのまま、前回オチの影響が強いでしょう。
また、彼の想いを聞いたこともあるかな。
ツンデレらしいえっち展開となってます。
「か…勘違いしないでよねっ」
そんなお決まりな台詞も言ってましたよ。
075:「常春荘へようこそ 第4話」
「優亜さん」との野外えっちが冒頭。
公園で小さい女の子と鉢合わせていましたが、その娘の今後が心配です。
前述したそのまま、後輩「鈴木桃華ちゃん」が登場するのはこちらから。
ポニーテールのロリちっくな娘さんで、収録では貧乳担当。
会うなり「春弥くん」に全身で飛びつき・抱きつきするという、期待通りなヒロインでした。
センセの漫画は、やっぱりこうした次々モテる展開がいいですね。
ワンパターンと言われるかもしれませんが。
自らのアピールポイントを知る「桃華ちゃん」は、スクール水着。
それに危機を感じた「優美さん」も参加してます。
なんのかんの言われつつも、「優亜さん」はやっぱりお姉ちゃんですね。
こうした、ちょっとした事が優しいです。
なお、えっち最中での「優美」・「桃華」のやり取りが面白いので、見逃さないように。
099:「常春荘へようこそ 第4.5話」
12ページのこちらは、撮影中ということもあって、インタビューとモノローグで進む独特な流れ。
管理人である「優亜さん」の生活が描かれます。
いろんな服を着ていたので、お楽しみに。
やっぱり台所でのシチュエーションがいいなぁ。
「春弥くん」は幸運にも予想外のえっち状態になってました。
111:「常春荘へようこそ 第5話」
詳細は伏せますが。
故あって、「優美」・「桃華」の両名とのえっち展開です。
ライバルも間近におり、「優美さん」が色々とふっ切れたこともあって、最終エピソードらしい華やかさがあります。
場所を選ばず、複数とかコスプレとか。
前回水着であったため、「桃華ちゃん」の全裸がしっかり見れるのはこちらが初めて。
そりゃー、ヤバいスタイルでしたよ(笑)
ここでのお気に入りは、えっち最中に姉「優亜さん」を伺う「優美さん」
ウェイトレス姿もキュートでしたよ。
トイレでのえっちはしっかり見たかったなぁ。
135:「常春荘へようこそ 最終話」
221:「常春荘へようこそ 番外編」 描き下ろし
そんな訳で、前話から続く最終エピソード。
こうした漫画のお約束で、「優亜」・「優美」・「桃華」との複数えっちです。
露天風呂で、皆さんブルマです。
漫画の結末は、”なるほどなぁ”、というもの。
…で、最終話だというのに新規ヒロインが登場していて。
その補完的なものが、描き下ろしの番外編です。
ここの話の拡大版を3~4話で見たい気がしますね(笑)
新入居者の「柑菜」ちゃんが良いキャラでした。
センセ、ぜひ彼女のフォローもしてあげてください。
163:「NOZOMI WISH」
「大倉希美」・「沢城圭一」は家が隣同士の幼馴染み。
成績良く、人当たりも良く、ルックスも良い「希美」なんですが。
あまりに直接的な発言がためか、”残念”な印象であり、クラス男子には「黙ってればスゲエいい女」とか言われておりました。
それがためか、猛烈にアピールするものの「圭一」の態度はつれなく、望むえっちはまだできていなかったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
残念な発言(と性格)な幼馴染みとのお話。
面白いですよ。
「だって…念願かなったら…嬉しくて言っちゃうよぉ…」
とかなんとか、可愛らしい事も言ってるんですけどね。
ややエロい単語をべらべら言い過ぎであったものの、あの容姿ならば許容範囲。
彼女が確信していたそのまま、「圭一くん」にも断り続ける理由はあまりなく。
部屋もいわゆるラブコメ距離なので、遅かれ早かれという感じでした。
まぁ、若さならでは、かなー。
1週間のお試し期間では、なにげに服装が色々変わっているのがポイント。
その溜めがため、後半のえっちが印象的になってます。
オチでの「希美さん」にも注目。
あれを見ると…躊躇していた「圭一くん」にも納得。
※小峰詩織
191:「小峰妹奮闘記」
こちらは3冊目「舞FAVORITE」に収録の「キミに陽性反応」の続編というか番外編でした。
タイトル通り、そちらでのヒロイン「小峰香織」さんの妹「小峰詩織」が主人公です。
そうややこしい設定ではないものの、まるで説明もなく始まっており、やや不親切な印象。
まぁ、発売元とか違うので、色々と難しいのかな。
好きなお話だったので、収録は嬉しいですよ。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
その採取については、保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるんですが…。
当の保健委員「野々村」に彼氏ができてしまったため、その役目はできず。
クラス委員であった「小峰詩織」に白羽の矢が立ってしまったのでした。
”頼まれると断れない性格”
という「詩織さん」は、困り顔がキュートな可愛らしい娘さん。
丸眼鏡とポニーテールが特徴ですね。
その丸眼鏡がためか、見上げる「香織さん」が実に可愛らしいのです。
前回のヒロインである姉「香織さん」もゲストで彼「河辺明良」くんと共に登場。
その後の2人も見れます。
「河辺くん」を貸して、「詩織さん」の練習に付き合うんですけど、
「ダメよ…あたしの分だもんっ」
とか言ってました。
それからは学校シーン。
覚悟を決めたという「詩織さん」は、そのまま真面目に取り組んでいます。
いい娘さんですよ。
姉「香織さん」は想い人であった「河辺くん」に接近していく流れでしたが、彼女は強い責任感で次々相手にしており。
当然ながら、その行為もエスカレートしております。
前回もありましたが、他に同級生のいる教室内で普通にシテる光景は凄まじいですねー。
後半では故あって、ブルマで複数を相手にしておりました。
コメディーなオチがまた彼女らしいですよ。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ブログでは「Love Selection」の初単行本から、2冊目「ギリギリ・Sisters」、3冊目「舞FAVORITE」、4冊目「Sweethearts」…と、ひととおり紹介してます。
今回ので5冊目ですね。
やっと発売でした。
発売の「ワニマガジン社」さんには8/8発売と描かれていたので、あちこち本屋を巡ったものの…どこにもなく。
トボトボ帰宅することとなりました。
アマゾンのページでも、まだ予約受付中のままでしたよー。
あるいは延期したのかなー、とか思っていたら、9日には発見。
なんなんでしょうね。
なににせよ、次はもう少し早く発売されるといいなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、アパート
・構成 : カラー(6P)、短編×9.5話(うち「常春荘へようこそ」×7.5)
・おまけ: 描き下ろし「常春荘へようこそ 番外編」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「常春荘へようこそ」です。
※左:管理人「宮瀬優亜」、右:後輩「鈴木桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は3つ。
表題となっているメイン中編が単行本のほとんど。
同キャラのストーリー漫画で、じわじわセンセお得意のハーレム展開になっております。
後述しますが、メインとなるヒロインが独特でした。
それがため、好き嫌いがあるかもしれませんね。
シチュエーションとかコスプレも多く、そういった点では今回も高く安定したレベルで楽しめると思います。
描き下ろしは本編の後日談で、とある理由がため重要なもの。
10ページほどあるお話なんですが、もう少し長さが欲しいかなぁ。
短編の2話のうち、1つは過去単行本からの続き。
特に説明なく始まってしまうんですね。
前回エピソードを読んでいない人には、ぱっと理解し辛いポイントがあるかもしれません。
もう1話は幼馴染みとのラブコメ。
楽しい漫画でしたよ。
全体では200ページを超えていて、単行本としてはやや厚めでした。
読み応えはバッチリだと思います。
深い黒目の可愛らしいヒロイン画。
多少のリアルさある漫画絵で、けっこうデフォルメされた部分があるもののバランスに優れていて。
可愛らしさと色気のある、魅力的なキャラとなってます。
ある程度の素朴さあり、決して過度な色ではないんですが…たっぷりのエロスを見せてくれます。
なんというか、細かい事が気にならなくなるような。
柔らかなタッチで、色づきは過不足ないくらい。
濃淡は強すぎず・弱すぎず、描き込みはしっかりしています。
メリハリはあるものの、引き絵とか小さいコマでも崩れがなく作画は安定。
表現でも引っ掛かる部分なく、優れた漫画でした。
コレというマイナスはありません。
ただ、カラーだとそうした良さがあまり出ておらず。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPにお邪魔するのが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「常春荘へようこそ 第1話」
地元の大学が決まり、家を出ることが認められた「神里春弥(かみさと・はるや)」
元大家の趣味で露天風呂が造られたという名物アパート「常春荘(とこはるそう)」での下宿が決まったのでした。
1人暮らしと共に、実はそちらの管理人「宮瀬優亜」に会うのが目的だった彼。
「優亜」とは昔馴染みの間柄で、憧れの存在だったのです。
下宿生活の初日は共に越してきた彼女の妹「宮瀬優美」が住人と揉め、不安さが残ったんですが。
その後、お詫びとして背中を流しに来た「優亜」と無事えっちが出来、最高の日となったのです。
しかし、この「常春荘」には驚くような秘密があったのでした。
だいたいそんなん。
名物アパート「常春荘」でのえっち話。
こちらの最大の特徴は、主人公が想うメインヒロイン「優亜さん」が誰でもOKな点。
センセの漫画では珍しいですね。
(※主だったモノで)
この1話では目の当たりにした「春弥くん」がショックを受けてましたが、読者にも同じような人がいるかも。
いままでは自然にハーレムが転がり込むような展開でしたからねー。
結果的には、今回もそうなっていくんですが…前半での”皆の優亜さん”というイメージが強く。
セオリーから変化あって悪くはないものの、読者が見たかったのはおそらく後半の展開、はたまた描き下ろしの番外編でしょう。
仕掛けがちょっと遅かったかなー、という印象でした。
ある意味、妹「優美さん」の心情が丁寧に描かれていたんですが、積極的な後輩「鈴木桃華」をもっと早くに登場させた方が良かったように思います。
4話からでしたからねぇ。
ぶっちゃけ、後日談で数話描いてほしいですよ。
そんなこんなで、1話目はメインヒロイン「優亜さん」とのえっち。
自慢の露天風呂でしたよ。
卒業式で制服姿の「優亜さん」が1コマ描かれていましたが、なるほど憧れるのも納得。
当時からバストは大きかったんですね(笑)
※左:妹「宮瀬優美」、右:幼馴染み「大倉希美」
027:「常春荘へようこそ 第2話」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は住人らとの複数。
あの状態で「お帰りなさい」とか挨拶されても、普通は引くだろうなぁ。
これに至る経緯とか、アパートでのルールが語られてます。
えっち担当はやはり「優亜さん」
コスプレが可愛いですよ。
本来は彼の日ではないんですが、なんのかんの流されてしまう様がまた素敵でした。
なお、こちらで判明する露天風呂での秘密は、後半のお話に影響することとなります。
051:「常春荘へようこそ 第3話」
冒頭はメガネのアダルトショップオーナー「川原木裕子」さんと住人「門倉」のえっち。
後にネタとなっていたので、記憶の隅に入れておくと良いでしょう。
こちらのメインは妹「優美さん」
姉妹なので、姉のああした性格・行動は当然ながら知っておりました。
こちらでは、「裕子さん」に煽らたそのまま、前回オチの影響が強いでしょう。
また、彼の想いを聞いたこともあるかな。
ツンデレらしいえっち展開となってます。
「か…勘違いしないでよねっ」
そんなお決まりな台詞も言ってましたよ。
075:「常春荘へようこそ 第4話」
「優亜さん」との野外えっちが冒頭。
公園で小さい女の子と鉢合わせていましたが、その娘の今後が心配です。
前述したそのまま、後輩「鈴木桃華ちゃん」が登場するのはこちらから。
ポニーテールのロリちっくな娘さんで、収録では貧乳担当。
会うなり「春弥くん」に全身で飛びつき・抱きつきするという、期待通りなヒロインでした。
センセの漫画は、やっぱりこうした次々モテる展開がいいですね。
ワンパターンと言われるかもしれませんが。
自らのアピールポイントを知る「桃華ちゃん」は、スクール水着。
それに危機を感じた「優美さん」も参加してます。
なんのかんの言われつつも、「優亜さん」はやっぱりお姉ちゃんですね。
こうした、ちょっとした事が優しいです。
なお、えっち最中での「優美」・「桃華」のやり取りが面白いので、見逃さないように。
099:「常春荘へようこそ 第4.5話」
12ページのこちらは、撮影中ということもあって、インタビューとモノローグで進む独特な流れ。
管理人である「優亜さん」の生活が描かれます。
いろんな服を着ていたので、お楽しみに。
やっぱり台所でのシチュエーションがいいなぁ。
「春弥くん」は幸運にも予想外のえっち状態になってました。
111:「常春荘へようこそ 第5話」
詳細は伏せますが。
故あって、「優美」・「桃華」の両名とのえっち展開です。
ライバルも間近におり、「優美さん」が色々とふっ切れたこともあって、最終エピソードらしい華やかさがあります。
場所を選ばず、複数とかコスプレとか。
前回水着であったため、「桃華ちゃん」の全裸がしっかり見れるのはこちらが初めて。
そりゃー、ヤバいスタイルでしたよ(笑)
ここでのお気に入りは、えっち最中に姉「優亜さん」を伺う「優美さん」
ウェイトレス姿もキュートでしたよ。
トイレでのえっちはしっかり見たかったなぁ。
135:「常春荘へようこそ 最終話」
221:「常春荘へようこそ 番外編」 描き下ろし
そんな訳で、前話から続く最終エピソード。
こうした漫画のお約束で、「優亜」・「優美」・「桃華」との複数えっちです。
露天風呂で、皆さんブルマです。
漫画の結末は、”なるほどなぁ”、というもの。
…で、最終話だというのに新規ヒロインが登場していて。
その補完的なものが、描き下ろしの番外編です。
ここの話の拡大版を3~4話で見たい気がしますね(笑)
新入居者の「柑菜」ちゃんが良いキャラでした。
センセ、ぜひ彼女のフォローもしてあげてください。
163:「NOZOMI WISH」
「大倉希美」・「沢城圭一」は家が隣同士の幼馴染み。
成績良く、人当たりも良く、ルックスも良い「希美」なんですが。
あまりに直接的な発言がためか、”残念”な印象であり、クラス男子には「黙ってればスゲエいい女」とか言われておりました。
それがためか、猛烈にアピールするものの「圭一」の態度はつれなく、望むえっちはまだできていなかったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
残念な発言(と性格)な幼馴染みとのお話。
面白いですよ。
「だって…念願かなったら…嬉しくて言っちゃうよぉ…」
とかなんとか、可愛らしい事も言ってるんですけどね。
ややエロい単語をべらべら言い過ぎであったものの、あの容姿ならば許容範囲。
彼女が確信していたそのまま、「圭一くん」にも断り続ける理由はあまりなく。
部屋もいわゆるラブコメ距離なので、遅かれ早かれという感じでした。
まぁ、若さならでは、かなー。
1週間のお試し期間では、なにげに服装が色々変わっているのがポイント。
その溜めがため、後半のえっちが印象的になってます。
オチでの「希美さん」にも注目。
あれを見ると…躊躇していた「圭一くん」にも納得。
※小峰詩織
191:「小峰妹奮闘記」
こちらは3冊目「舞FAVORITE」に収録の「キミに陽性反応」の続編というか番外編でした。
タイトル通り、そちらでのヒロイン「小峰香織」さんの妹「小峰詩織」が主人公です。
そうややこしい設定ではないものの、まるで説明もなく始まっており、やや不親切な印象。
まぁ、発売元とか違うので、色々と難しいのかな。
好きなお話だったので、収録は嬉しいですよ。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
その採取については、保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるんですが…。
当の保健委員「野々村」に彼氏ができてしまったため、その役目はできず。
クラス委員であった「小峰詩織」に白羽の矢が立ってしまったのでした。
”頼まれると断れない性格”
という「詩織さん」は、困り顔がキュートな可愛らしい娘さん。
丸眼鏡とポニーテールが特徴ですね。
その丸眼鏡がためか、見上げる「香織さん」が実に可愛らしいのです。
前回のヒロインである姉「香織さん」もゲストで彼「河辺明良」くんと共に登場。
その後の2人も見れます。
「河辺くん」を貸して、「詩織さん」の練習に付き合うんですけど、
「ダメよ…あたしの分だもんっ」
とか言ってました。
それからは学校シーン。
覚悟を決めたという「詩織さん」は、そのまま真面目に取り組んでいます。
いい娘さんですよ。
姉「香織さん」は想い人であった「河辺くん」に接近していく流れでしたが、彼女は強い責任感で次々相手にしており。
当然ながら、その行為もエスカレートしております。
前回もありましたが、他に同級生のいる教室内で普通にシテる光景は凄まじいですねー。
後半では故あって、ブルマで複数を相手にしておりました。
コメディーなオチがまた彼女らしいですよ。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ブログでは「Love Selection」の初単行本から、2冊目「ギリギリ・Sisters」、3冊目「舞FAVORITE」、4冊目「Sweethearts」…と、ひととおり紹介してます。
今回ので5冊目ですね。
やっと発売でした。
発売の「ワニマガジン社」さんには8/8発売と描かれていたので、あちこち本屋を巡ったものの…どこにもなく。
トボトボ帰宅することとなりました。
アマゾンのページでも、まだ予約受付中のままでしたよー。
あるいは延期したのかなー、とか思っていたら、9日には発見。
なんなんでしょうね。
なににせよ、次はもう少し早く発売されるといいなぁ。
常春荘へようこそ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/08/10) 如月群真 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ボーイ・ミーツ・ハーレム (立花オミナ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 複数、遭難、ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、カラー(6P)、短編×5話(うち「遭難ハーレムシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、おまけ4コマ、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「ボーイ・ミーツ・ハーレム」です。
※客室乗務員「柿沼麻美」、同級生「桐山桃香」・「宮村加奈」
【 構成・絵柄 】
収録はいちおうシリーズものと短編。
ただ、表題そのままどちらもハーレム・複数えっちとなっていて。
ジャンルとだいたいの雰囲気が合っているので、まとまりのある1冊となってます。
また、話数としては少ないものの、ページ数はたっぷりあり。
読み応えのある作品に仕上がっていました。
特にメインシリーズは、単に複数えっちだけでなく、遭難というキーワードがあり。
本来であれば大変な状況なんですけど、そうした特殊な環境が複数えっちへの流れをスムーズなものにしています。
また、頻繁に遭難すること自体がコメディーちっくになっており、作品の魅力に繋がっていました。
なかなか見られない漫画群でしたよ。
予想以上に良かったです。
そこそこの太さもあり、強い線での絵柄。
全体の色づきもしっかりしていて、描き込みは適度からやや細かめというところ。
コマ割りも変化が大きく、派手で賑やかな印象です。
大きな乱れはないものの、崩れを感じるところはちらほら。
気になるコマがたまーにありました。
ただ、それも全体の勢いがため、かき消されてますね。
細かい部分はあまり目に入らないでしょう。
人物絵は横長の目と、適度な顔パーツのバランス、むちむちっとしたスタイルが特徴。
ジャンルがため、ヒロインが並ぶ大ゴマは圧巻です。
なんだろ。
ネタが良いのか、漫画運びが巧みなのか、表現的に引っ掛かるところなく。
思った以上に楽しめました。
判断については、小さいですが裏表紙の漫画カット絵、あるいは「ティーアイネット」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 5話収録
005:「南国ハーレム」
主人公「新藤直樹」ら一行は、修学旅行で飛行機に乗っていたんですが。
突然のエンジントラブルによって墜落。
南国の無人島には彼を含めた5名が流れ着いたのでした。
大雑把にはそんな導入部。
単行本メインの「遭難ハーレムシリーズ」です。
こちらがその1話目。
コメディーちっくに描かれてますが、飛行機墜落という大参事が切っ掛け。
やっぱり何名かは…なんだろうなぁ。
しかしそれを考えると、何のかんの生き残った「直樹くん」は凄い。
冒頭では乗り物酔いして弱々しい雰囲気でしたが、小さい頃からボーイスカウトをやっていたという彼はこの極限状態で生活力を発揮。
魚とかも捕まえてましたよー。
この、普段との大きなギャップがため、モテるのも納得。
ハーレムが容認されるようなシチュエーションですよね。
※左:教師「中園早苗」、右:「春原陽」
こちらで楽しいのが、教師「中園早苗」さん。
いちおうメインヒロインらしい彼女は、実はショタ趣味で「直樹くん」はドストライクという設定。
実に面白いキャラになっていました。
ただ、彼女の目立ちがため、同級生の2人「桐山桃香(お下げ)」、「宮村加奈(黒髪)」がやや没個性となってしまったのが残念。
遭難組で唯一バスト控えめな「加奈ちゃん」はヘソ出しとなった制服と縞パンが可愛いんですけどねー。
再度別のシチュエーションで遭難するしかないか(笑)
客室乗務員「柿沼麻美」はエロス担当として必要なキャラでしたね。
制服姿が1コマだけだったのが残念。
(※「熱帯ハーレム」でちょっと見れます)
051:「雪山ハーレム」
教師「早苗さん」からスキー旅行に誘われた「直樹くん」
滑れるようになるべく、1人で練習に行ったところ…スキー場で知り合った同い年の「春原陽(すのはら・はる)」と共に雪山で遭難してしまったのでした。
幸い小屋を見つけ、そこで救援を待っていたところ、大学生「香椎祥子」ほか女性3名もそちらに避難してきたのです。
そんな訳で、こちらは雪山での遭難話。
えー、どうしようかな。
そう大した事柄ではないものの、事前に情報を頭に入れたくない方は↓この先に進まないようにしてください。
・
・
そろそろいいですかね。
えっちへの切っ掛けは、主婦「門脇智美」と大学生「野沢紀子(眼鏡)」が小屋で酒を発見したこと。
その酔った勢いも手伝っての流れでした。
3名のうち、「祥子さん」は凛々しい言葉づかいそのまま、真面目な娘なんですが。
「紀子さん」の策略によって、同じ酔っぱらいとなっておりました。
のんきな遭難者ですわね。
ここのメインは「春原陽」
実は女の子だったという事実が中盤で判明しております。
先ほどの”事前情報”とかなんとかは、こちらがためだったんですが…。
まぁ、このハーレムな漫画でわざわざ男子が増える筈もなく。
ひでるさんは登場時点から、”ボーイッシュな女の子”だと思って読み進めており、女の子だと驚くシーンでようやく気付き、改めて読み返したりしておりました。
そうした容姿と単行本では数少ない貧乳ということもあり、魅力的なキャラとなっていました。
「陽ちゃん」のスポーツブラがいかにもという感じで新鮮(笑)
後半のえっちで全てをかっさらった印象。
可愛かったですよ。
続く4コマがまた可笑しいです。
105:「熱帯ハーレム」 前後編 カラー原稿あり
計画していた冬の旅行が先の遭難でお流れになってしまい。
教師「早苗さん」は春休みを利用して、ヨーロッパ旅行を計画したんですが…友達が出来たという「直樹くん」は「陽さん」も連れてきていたのでした。
しかし、飛行機はやっぱり事故で墜落。
無事不時着したものの、「直樹」・「陽」の2人は男子禁制の地に住むラグバ族に捕まってしまったのでした。
そんな訳で、遭難も3度目。
1回目と同様に飛行機事故なんですが、ここは現地民族に捕まってしまうというドキドキ展開です。
センセが描きたかったという、褐色肌な女性がメインからサブまでズラリと登場し、またまるで異なる空気になってました。
同じ遭難・ハーレム展開ですが、凄いですね!
カラー原稿部分は、「南国ハーレム」キャラたちとの複数。
目立っていたのは「早苗さん」と「麻美さん」ですね。
同級生のうち、特に「桃香さん」は扱いが少なく、顔もほとんど描かれていませんでした。
前編は、男子禁制の地に住むラグバ族の子作りに利用されるというもの。
族長の娘「ファラ」ほか、護衛「ネムル(白髪)」・「シャルナカ(黒髪)」らがメインのえっち相手。
そのうち「ファラさん」はツインテールの強気なキャラ。
初のえっちでメロメロになってしまう様が楽しめます。
そう言えば、こうしたシチュエーションも漫画で初めてですねー。
残念なのは、人数が多過ぎて、護衛の2人がほとんどモブと化してしまっていること。
どうせなら、初えっちは「シャルナカさん」からお試し、とかでも良かったかも。
オチで衝撃の事実が発覚し、そのまま後編に。
詳細はいちおう伏せます。
こちらの相手は、故あって族長「アミール」と、説明役であった民族学研究者「アンナ」
頑張る「陽さん」と、当初の態度とは裏腹に協力してくれる「ファラさん」が素敵。
この漫画の後というべき光景が巻末・見開きになっていましたが、あの大集合図もぜひ漫画で見たいですね。
普段は色々揉めそうですが、えっちの時だけはなんのかんの巧く収まりそう(笑)
ちなみに。
裏表紙はぐるりと11名のヒロイン画になっているんですが。
誰が誰なのか、どうにも気になっていてブログが手につかないので、メモ代わりに書いてみようと思いました。
たぶんコレで良い筈。
真上から時計まわりに…。
01「柿沼麻美」 客室乗務員(南国)
02「門脇智美」 主婦(雪山)
03「桐山桃香」 同級生(南国)
04「香椎祥子」 大学生(雪山)
05「ファラ」 族長娘(熱帯)
06「中園早苗」 教師(南国)
07「春原陽」 友人(雪山)
08「アンナ」 民族学研究者(熱帯)
09「野沢紀子」 大学生(雪山)
10「宮村加奈」 同級生(南国)
11「アミール」 族長(熱帯)
…でいいと思います。たぶん。
間違ってたらごめんなさい。
※左:大学生「香椎祥子」、右:族長の娘「ファラ」・護衛「ネムル」・「シャルナカ」
169:「出会ってハーレム」
大学に通う「中島透」
彼女のいない彼は出会い系サイトで探していたんですが…。
会える確立を上げるべく声を掛けまくった結果、専業主婦「藤島静香」、OL「高嶺彩」、学生「逢沢ゆう」という3名が鉢合わせてしまったのでした。
だいたいそんなん。
先の遭難モノとはまた違ったアプローチで楽しい。
ヒロイン3名の個性がちゃんと見えていて、ホテルへの流れもスムーズでした。
後は”仲良くえっち”、の部分にもう少し説明なり、事情なりが欲しかったかなー。
本来であれば立場なさそうな「透くん」が、その大きさ(何が、とか聞かないように)によってメロメロにしてしまう展開も痛快でした。
ちょっと出来過ぎかもしれませんが、シチュエーションもあるのでこのくらいのファンタジーはあっていいですよね。
ただ、メインの「遭難ハーレムシリーズ」と比べると、ネタ的に若干弱いかも。
【 その他 】
そんなこんなで「立花オミナ」センセでした。
以前は「オミナエシ」という名前で活躍していた様子。
単行本としてはこちらが初で良いみたい。
購入後、ぺらぺらっとめくった時には、正直”どうかなぁ”という感想でしたが。
読んで評価をガラリと変えました。
面白かったです。
なんというか、個人的には「大井はに丸」センセの時と同じような感覚。
絵柄もまったく気にならなかったです。
願わくば…「直樹くん」のシリーズを続けて欲しいですね。
また船とかなんとかで難破したりして。
(※それでまたヒロイン増えてくの)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 複数、遭難、ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、カラー(6P)、短編×5話(うち「遭難ハーレムシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、おまけ4コマ、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「ボーイ・ミーツ・ハーレム」です。
※客室乗務員「柿沼麻美」、同級生「桐山桃香」・「宮村加奈」
【 構成・絵柄 】
収録はいちおうシリーズものと短編。
ただ、表題そのままどちらもハーレム・複数えっちとなっていて。
ジャンルとだいたいの雰囲気が合っているので、まとまりのある1冊となってます。
また、話数としては少ないものの、ページ数はたっぷりあり。
読み応えのある作品に仕上がっていました。
特にメインシリーズは、単に複数えっちだけでなく、遭難というキーワードがあり。
本来であれば大変な状況なんですけど、そうした特殊な環境が複数えっちへの流れをスムーズなものにしています。
また、頻繁に遭難すること自体がコメディーちっくになっており、作品の魅力に繋がっていました。
なかなか見られない漫画群でしたよ。
予想以上に良かったです。
そこそこの太さもあり、強い線での絵柄。
全体の色づきもしっかりしていて、描き込みは適度からやや細かめというところ。
コマ割りも変化が大きく、派手で賑やかな印象です。
大きな乱れはないものの、崩れを感じるところはちらほら。
気になるコマがたまーにありました。
ただ、それも全体の勢いがため、かき消されてますね。
細かい部分はあまり目に入らないでしょう。
人物絵は横長の目と、適度な顔パーツのバランス、むちむちっとしたスタイルが特徴。
ジャンルがため、ヒロインが並ぶ大ゴマは圧巻です。
なんだろ。
ネタが良いのか、漫画運びが巧みなのか、表現的に引っ掛かるところなく。
思った以上に楽しめました。
判断については、小さいですが裏表紙の漫画カット絵、あるいは「ティーアイネット」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 5話収録
005:「南国ハーレム」
主人公「新藤直樹」ら一行は、修学旅行で飛行機に乗っていたんですが。
突然のエンジントラブルによって墜落。
南国の無人島には彼を含めた5名が流れ着いたのでした。
大雑把にはそんな導入部。
単行本メインの「遭難ハーレムシリーズ」です。
こちらがその1話目。
コメディーちっくに描かれてますが、飛行機墜落という大参事が切っ掛け。
やっぱり何名かは…なんだろうなぁ。
しかしそれを考えると、何のかんの生き残った「直樹くん」は凄い。
冒頭では乗り物酔いして弱々しい雰囲気でしたが、小さい頃からボーイスカウトをやっていたという彼はこの極限状態で生活力を発揮。
魚とかも捕まえてましたよー。
この、普段との大きなギャップがため、モテるのも納得。
ハーレムが容認されるようなシチュエーションですよね。
※左:教師「中園早苗」、右:「春原陽」
こちらで楽しいのが、教師「中園早苗」さん。
いちおうメインヒロインらしい彼女は、実はショタ趣味で「直樹くん」はドストライクという設定。
実に面白いキャラになっていました。
ただ、彼女の目立ちがため、同級生の2人「桐山桃香(お下げ)」、「宮村加奈(黒髪)」がやや没個性となってしまったのが残念。
遭難組で唯一バスト控えめな「加奈ちゃん」はヘソ出しとなった制服と縞パンが可愛いんですけどねー。
再度別のシチュエーションで遭難するしかないか(笑)
客室乗務員「柿沼麻美」はエロス担当として必要なキャラでしたね。
制服姿が1コマだけだったのが残念。
(※「熱帯ハーレム」でちょっと見れます)
051:「雪山ハーレム」
教師「早苗さん」からスキー旅行に誘われた「直樹くん」
滑れるようになるべく、1人で練習に行ったところ…スキー場で知り合った同い年の「春原陽(すのはら・はる)」と共に雪山で遭難してしまったのでした。
幸い小屋を見つけ、そこで救援を待っていたところ、大学生「香椎祥子」ほか女性3名もそちらに避難してきたのです。
そんな訳で、こちらは雪山での遭難話。
えー、どうしようかな。
そう大した事柄ではないものの、事前に情報を頭に入れたくない方は↓この先に進まないようにしてください。
・
・
そろそろいいですかね。
えっちへの切っ掛けは、主婦「門脇智美」と大学生「野沢紀子(眼鏡)」が小屋で酒を発見したこと。
その酔った勢いも手伝っての流れでした。
3名のうち、「祥子さん」は凛々しい言葉づかいそのまま、真面目な娘なんですが。
「紀子さん」の策略によって、同じ酔っぱらいとなっておりました。
のんきな遭難者ですわね。
ここのメインは「春原陽」
実は女の子だったという事実が中盤で判明しております。
先ほどの”事前情報”とかなんとかは、こちらがためだったんですが…。
まぁ、このハーレムな漫画でわざわざ男子が増える筈もなく。
ひでるさんは登場時点から、”ボーイッシュな女の子”だと思って読み進めており、女の子だと驚くシーンでようやく気付き、改めて読み返したりしておりました。
そうした容姿と単行本では数少ない貧乳ということもあり、魅力的なキャラとなっていました。
「陽ちゃん」のスポーツブラがいかにもという感じで新鮮(笑)
後半のえっちで全てをかっさらった印象。
可愛かったですよ。
続く4コマがまた可笑しいです。
105:「熱帯ハーレム」 前後編 カラー原稿あり
計画していた冬の旅行が先の遭難でお流れになってしまい。
教師「早苗さん」は春休みを利用して、ヨーロッパ旅行を計画したんですが…友達が出来たという「直樹くん」は「陽さん」も連れてきていたのでした。
しかし、飛行機はやっぱり事故で墜落。
無事不時着したものの、「直樹」・「陽」の2人は男子禁制の地に住むラグバ族に捕まってしまったのでした。
そんな訳で、遭難も3度目。
1回目と同様に飛行機事故なんですが、ここは現地民族に捕まってしまうというドキドキ展開です。
センセが描きたかったという、褐色肌な女性がメインからサブまでズラリと登場し、またまるで異なる空気になってました。
同じ遭難・ハーレム展開ですが、凄いですね!
カラー原稿部分は、「南国ハーレム」キャラたちとの複数。
目立っていたのは「早苗さん」と「麻美さん」ですね。
同級生のうち、特に「桃香さん」は扱いが少なく、顔もほとんど描かれていませんでした。
前編は、男子禁制の地に住むラグバ族の子作りに利用されるというもの。
族長の娘「ファラ」ほか、護衛「ネムル(白髪)」・「シャルナカ(黒髪)」らがメインのえっち相手。
そのうち「ファラさん」はツインテールの強気なキャラ。
初のえっちでメロメロになってしまう様が楽しめます。
そう言えば、こうしたシチュエーションも漫画で初めてですねー。
残念なのは、人数が多過ぎて、護衛の2人がほとんどモブと化してしまっていること。
どうせなら、初えっちは「シャルナカさん」からお試し、とかでも良かったかも。
オチで衝撃の事実が発覚し、そのまま後編に。
詳細はいちおう伏せます。
こちらの相手は、故あって族長「アミール」と、説明役であった民族学研究者「アンナ」
頑張る「陽さん」と、当初の態度とは裏腹に協力してくれる「ファラさん」が素敵。
この漫画の後というべき光景が巻末・見開きになっていましたが、あの大集合図もぜひ漫画で見たいですね。
普段は色々揉めそうですが、えっちの時だけはなんのかんの巧く収まりそう(笑)
ちなみに。
裏表紙はぐるりと11名のヒロイン画になっているんですが。
誰が誰なのか、どうにも気になっていてブログが手につかないので、メモ代わりに書いてみようと思いました。
たぶんコレで良い筈。
真上から時計まわりに…。
01「柿沼麻美」 客室乗務員(南国)
02「門脇智美」 主婦(雪山)
03「桐山桃香」 同級生(南国)
04「香椎祥子」 大学生(雪山)
05「ファラ」 族長娘(熱帯)
06「中園早苗」 教師(南国)
07「春原陽」 友人(雪山)
08「アンナ」 民族学研究者(熱帯)
09「野沢紀子」 大学生(雪山)
10「宮村加奈」 同級生(南国)
11「アミール」 族長(熱帯)
…でいいと思います。たぶん。
間違ってたらごめんなさい。
※左:大学生「香椎祥子」、右:族長の娘「ファラ」・護衛「ネムル」・「シャルナカ」
169:「出会ってハーレム」
大学に通う「中島透」
彼女のいない彼は出会い系サイトで探していたんですが…。
会える確立を上げるべく声を掛けまくった結果、専業主婦「藤島静香」、OL「高嶺彩」、学生「逢沢ゆう」という3名が鉢合わせてしまったのでした。
だいたいそんなん。
先の遭難モノとはまた違ったアプローチで楽しい。
ヒロイン3名の個性がちゃんと見えていて、ホテルへの流れもスムーズでした。
後は”仲良くえっち”、の部分にもう少し説明なり、事情なりが欲しかったかなー。
本来であれば立場なさそうな「透くん」が、その大きさ(何が、とか聞かないように)によってメロメロにしてしまう展開も痛快でした。
ちょっと出来過ぎかもしれませんが、シチュエーションもあるのでこのくらいのファンタジーはあっていいですよね。
ただ、メインの「遭難ハーレムシリーズ」と比べると、ネタ的に若干弱いかも。
【 その他 】
そんなこんなで「立花オミナ」センセでした。
以前は「オミナエシ」という名前で活躍していた様子。
単行本としてはこちらが初で良いみたい。
購入後、ぺらぺらっとめくった時には、正直”どうかなぁ”という感想でしたが。
読んで評価をガラリと変えました。
面白かったです。
なんというか、個人的には「大井はに丸」センセの時と同じような感覚。
絵柄もまったく気にならなかったです。
願わくば…「直樹くん」のシリーズを続けて欲しいですね。
また船とかなんとかで難破したりして。
(※それでまたヒロイン増えてくの)
ボーイ・ミーツ・ハーレム (MUJIN COMICS) (2013/08/02) 立花 オミナ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】