■常春荘へようこそ (如月群真)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、アパート
・構成 : カラー(6P)、短編×9.5話(うち「常春荘へようこそ」×7.5)
・おまけ: 描き下ろし「常春荘へようこそ 番外編」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「常春荘へようこそ」です。
※左:管理人「宮瀬優亜」、右:後輩「鈴木桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は3つ。
表題となっているメイン中編が単行本のほとんど。
同キャラのストーリー漫画で、じわじわセンセお得意のハーレム展開になっております。
後述しますが、メインとなるヒロインが独特でした。
それがため、好き嫌いがあるかもしれませんね。
シチュエーションとかコスプレも多く、そういった点では今回も高く安定したレベルで楽しめると思います。
描き下ろしは本編の後日談で、とある理由がため重要なもの。
10ページほどあるお話なんですが、もう少し長さが欲しいかなぁ。
短編の2話のうち、1つは過去単行本からの続き。
特に説明なく始まってしまうんですね。
前回エピソードを読んでいない人には、ぱっと理解し辛いポイントがあるかもしれません。
もう1話は幼馴染みとのラブコメ。
楽しい漫画でしたよ。
全体では200ページを超えていて、単行本としてはやや厚めでした。
読み応えはバッチリだと思います。
深い黒目の可愛らしいヒロイン画。
多少のリアルさある漫画絵で、けっこうデフォルメされた部分があるもののバランスに優れていて。
可愛らしさと色気のある、魅力的なキャラとなってます。
ある程度の素朴さあり、決して過度な色ではないんですが…たっぷりのエロスを見せてくれます。
なんというか、細かい事が気にならなくなるような。
柔らかなタッチで、色づきは過不足ないくらい。
濃淡は強すぎず・弱すぎず、描き込みはしっかりしています。
メリハリはあるものの、引き絵とか小さいコマでも崩れがなく作画は安定。
表現でも引っ掛かる部分なく、優れた漫画でした。
コレというマイナスはありません。
ただ、カラーだとそうした良さがあまり出ておらず。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPにお邪魔するのが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「常春荘へようこそ 第1話」
地元の大学が決まり、家を出ることが認められた「神里春弥(かみさと・はるや)」
元大家の趣味で露天風呂が造られたという名物アパート「常春荘(とこはるそう)」での下宿が決まったのでした。
1人暮らしと共に、実はそちらの管理人「宮瀬優亜」に会うのが目的だった彼。
「優亜」とは昔馴染みの間柄で、憧れの存在だったのです。
下宿生活の初日は共に越してきた彼女の妹「宮瀬優美」が住人と揉め、不安さが残ったんですが。
その後、お詫びとして背中を流しに来た「優亜」と無事えっちが出来、最高の日となったのです。
しかし、この「常春荘」には驚くような秘密があったのでした。
だいたいそんなん。
名物アパート「常春荘」でのえっち話。
こちらの最大の特徴は、主人公が想うメインヒロイン「優亜さん」が誰でもOKな点。
センセの漫画では珍しいですね。
(※主だったモノで)
この1話では目の当たりにした「春弥くん」がショックを受けてましたが、読者にも同じような人がいるかも。
いままでは自然にハーレムが転がり込むような展開でしたからねー。
結果的には、今回もそうなっていくんですが…前半での”皆の優亜さん”というイメージが強く。
セオリーから変化あって悪くはないものの、読者が見たかったのはおそらく後半の展開、はたまた描き下ろしの番外編でしょう。
仕掛けがちょっと遅かったかなー、という印象でした。
ある意味、妹「優美さん」の心情が丁寧に描かれていたんですが、積極的な後輩「鈴木桃華」をもっと早くに登場させた方が良かったように思います。
4話からでしたからねぇ。
ぶっちゃけ、後日談で数話描いてほしいですよ。
そんなこんなで、1話目はメインヒロイン「優亜さん」とのえっち。
自慢の露天風呂でしたよ。
卒業式で制服姿の「優亜さん」が1コマ描かれていましたが、なるほど憧れるのも納得。
当時からバストは大きかったんですね(笑)
※左:妹「宮瀬優美」、右:幼馴染み「大倉希美」
027:「常春荘へようこそ 第2話」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は住人らとの複数。
あの状態で「お帰りなさい」とか挨拶されても、普通は引くだろうなぁ。
これに至る経緯とか、アパートでのルールが語られてます。
えっち担当はやはり「優亜さん」
コスプレが可愛いですよ。
本来は彼の日ではないんですが、なんのかんの流されてしまう様がまた素敵でした。
なお、こちらで判明する露天風呂での秘密は、後半のお話に影響することとなります。
051:「常春荘へようこそ 第3話」
冒頭はメガネのアダルトショップオーナー「川原木裕子」さんと住人「門倉」のえっち。
後にネタとなっていたので、記憶の隅に入れておくと良いでしょう。
こちらのメインは妹「優美さん」
姉妹なので、姉のああした性格・行動は当然ながら知っておりました。
こちらでは、「裕子さん」に煽らたそのまま、前回オチの影響が強いでしょう。
また、彼の想いを聞いたこともあるかな。
ツンデレらしいえっち展開となってます。
「か…勘違いしないでよねっ」
そんなお決まりな台詞も言ってましたよ。
075:「常春荘へようこそ 第4話」
「優亜さん」との野外えっちが冒頭。
公園で小さい女の子と鉢合わせていましたが、その娘の今後が心配です。
前述したそのまま、後輩「鈴木桃華ちゃん」が登場するのはこちらから。
ポニーテールのロリちっくな娘さんで、収録では貧乳担当。
会うなり「春弥くん」に全身で飛びつき・抱きつきするという、期待通りなヒロインでした。
センセの漫画は、やっぱりこうした次々モテる展開がいいですね。
ワンパターンと言われるかもしれませんが。
自らのアピールポイントを知る「桃華ちゃん」は、スクール水着。
それに危機を感じた「優美さん」も参加してます。
なんのかんの言われつつも、「優亜さん」はやっぱりお姉ちゃんですね。
こうした、ちょっとした事が優しいです。
なお、えっち最中での「優美」・「桃華」のやり取りが面白いので、見逃さないように。
099:「常春荘へようこそ 第4.5話」
12ページのこちらは、撮影中ということもあって、インタビューとモノローグで進む独特な流れ。
管理人である「優亜さん」の生活が描かれます。
いろんな服を着ていたので、お楽しみに。
やっぱり台所でのシチュエーションがいいなぁ。
「春弥くん」は幸運にも予想外のえっち状態になってました。
111:「常春荘へようこそ 第5話」
詳細は伏せますが。
故あって、「優美」・「桃華」の両名とのえっち展開です。
ライバルも間近におり、「優美さん」が色々とふっ切れたこともあって、最終エピソードらしい華やかさがあります。
場所を選ばず、複数とかコスプレとか。
前回水着であったため、「桃華ちゃん」の全裸がしっかり見れるのはこちらが初めて。
そりゃー、ヤバいスタイルでしたよ(笑)
ここでのお気に入りは、えっち最中に姉「優亜さん」を伺う「優美さん」
ウェイトレス姿もキュートでしたよ。
トイレでのえっちはしっかり見たかったなぁ。
135:「常春荘へようこそ 最終話」
221:「常春荘へようこそ 番外編」 描き下ろし
そんな訳で、前話から続く最終エピソード。
こうした漫画のお約束で、「優亜」・「優美」・「桃華」との複数えっちです。
露天風呂で、皆さんブルマです。
漫画の結末は、”なるほどなぁ”、というもの。
…で、最終話だというのに新規ヒロインが登場していて。
その補完的なものが、描き下ろしの番外編です。
ここの話の拡大版を3~4話で見たい気がしますね(笑)
新入居者の「柑菜」ちゃんが良いキャラでした。
センセ、ぜひ彼女のフォローもしてあげてください。
163:「NOZOMI WISH」
「大倉希美」・「沢城圭一」は家が隣同士の幼馴染み。
成績良く、人当たりも良く、ルックスも良い「希美」なんですが。
あまりに直接的な発言がためか、”残念”な印象であり、クラス男子には「黙ってればスゲエいい女」とか言われておりました。
それがためか、猛烈にアピールするものの「圭一」の態度はつれなく、望むえっちはまだできていなかったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
残念な発言(と性格)な幼馴染みとのお話。
面白いですよ。
「だって…念願かなったら…嬉しくて言っちゃうよぉ…」
とかなんとか、可愛らしい事も言ってるんですけどね。
ややエロい単語をべらべら言い過ぎであったものの、あの容姿ならば許容範囲。
彼女が確信していたそのまま、「圭一くん」にも断り続ける理由はあまりなく。
部屋もいわゆるラブコメ距離なので、遅かれ早かれという感じでした。
まぁ、若さならでは、かなー。
1週間のお試し期間では、なにげに服装が色々変わっているのがポイント。
その溜めがため、後半のえっちが印象的になってます。
オチでの「希美さん」にも注目。
あれを見ると…躊躇していた「圭一くん」にも納得。
※小峰詩織
191:「小峰妹奮闘記」
こちらは3冊目「舞FAVORITE」に収録の「キミに陽性反応」の続編というか番外編でした。
タイトル通り、そちらでのヒロイン「小峰香織」さんの妹「小峰詩織」が主人公です。
そうややこしい設定ではないものの、まるで説明もなく始まっており、やや不親切な印象。
まぁ、発売元とか違うので、色々と難しいのかな。
好きなお話だったので、収録は嬉しいですよ。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
その採取については、保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるんですが…。
当の保健委員「野々村」に彼氏ができてしまったため、その役目はできず。
クラス委員であった「小峰詩織」に白羽の矢が立ってしまったのでした。
”頼まれると断れない性格”
という「詩織さん」は、困り顔がキュートな可愛らしい娘さん。
丸眼鏡とポニーテールが特徴ですね。
その丸眼鏡がためか、見上げる「香織さん」が実に可愛らしいのです。
前回のヒロインである姉「香織さん」もゲストで彼「河辺明良」くんと共に登場。
その後の2人も見れます。
「河辺くん」を貸して、「詩織さん」の練習に付き合うんですけど、
「ダメよ…あたしの分だもんっ」
とか言ってました。
それからは学校シーン。
覚悟を決めたという「詩織さん」は、そのまま真面目に取り組んでいます。
いい娘さんですよ。
姉「香織さん」は想い人であった「河辺くん」に接近していく流れでしたが、彼女は強い責任感で次々相手にしており。
当然ながら、その行為もエスカレートしております。
前回もありましたが、他に同級生のいる教室内で普通にシテる光景は凄まじいですねー。
後半では故あって、ブルマで複数を相手にしておりました。
コメディーなオチがまた彼女らしいですよ。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ブログでは「Love Selection」の初単行本から、2冊目「ギリギリ・Sisters」、3冊目「舞FAVORITE」、4冊目「Sweethearts」…と、ひととおり紹介してます。
今回ので5冊目ですね。
やっと発売でした。
発売の「ワニマガジン社」さんには8/8発売と描かれていたので、あちこち本屋を巡ったものの…どこにもなく。
トボトボ帰宅することとなりました。
アマゾンのページでも、まだ予約受付中のままでしたよー。
あるいは延期したのかなー、とか思っていたら、9日には発見。
なんなんでしょうね。
なににせよ、次はもう少し早く発売されるといいなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、アパート
・構成 : カラー(6P)、短編×9.5話(うち「常春荘へようこそ」×7.5)
・おまけ: 描き下ろし「常春荘へようこそ 番外編」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「常春荘へようこそ」です。
※左:管理人「宮瀬優亜」、右:後輩「鈴木桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は3つ。
表題となっているメイン中編が単行本のほとんど。
同キャラのストーリー漫画で、じわじわセンセお得意のハーレム展開になっております。
後述しますが、メインとなるヒロインが独特でした。
それがため、好き嫌いがあるかもしれませんね。
シチュエーションとかコスプレも多く、そういった点では今回も高く安定したレベルで楽しめると思います。
描き下ろしは本編の後日談で、とある理由がため重要なもの。
10ページほどあるお話なんですが、もう少し長さが欲しいかなぁ。
短編の2話のうち、1つは過去単行本からの続き。
特に説明なく始まってしまうんですね。
前回エピソードを読んでいない人には、ぱっと理解し辛いポイントがあるかもしれません。
もう1話は幼馴染みとのラブコメ。
楽しい漫画でしたよ。
全体では200ページを超えていて、単行本としてはやや厚めでした。
読み応えはバッチリだと思います。
深い黒目の可愛らしいヒロイン画。
多少のリアルさある漫画絵で、けっこうデフォルメされた部分があるもののバランスに優れていて。
可愛らしさと色気のある、魅力的なキャラとなってます。
ある程度の素朴さあり、決して過度な色ではないんですが…たっぷりのエロスを見せてくれます。
なんというか、細かい事が気にならなくなるような。
柔らかなタッチで、色づきは過不足ないくらい。
濃淡は強すぎず・弱すぎず、描き込みはしっかりしています。
メリハリはあるものの、引き絵とか小さいコマでも崩れがなく作画は安定。
表現でも引っ掛かる部分なく、優れた漫画でした。
コレというマイナスはありません。
ただ、カラーだとそうした良さがあまり出ておらず。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPにお邪魔するのが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「常春荘へようこそ 第1話」
地元の大学が決まり、家を出ることが認められた「神里春弥(かみさと・はるや)」
元大家の趣味で露天風呂が造られたという名物アパート「常春荘(とこはるそう)」での下宿が決まったのでした。
1人暮らしと共に、実はそちらの管理人「宮瀬優亜」に会うのが目的だった彼。
「優亜」とは昔馴染みの間柄で、憧れの存在だったのです。
下宿生活の初日は共に越してきた彼女の妹「宮瀬優美」が住人と揉め、不安さが残ったんですが。
その後、お詫びとして背中を流しに来た「優亜」と無事えっちが出来、最高の日となったのです。
しかし、この「常春荘」には驚くような秘密があったのでした。
だいたいそんなん。
名物アパート「常春荘」でのえっち話。
こちらの最大の特徴は、主人公が想うメインヒロイン「優亜さん」が誰でもOKな点。
センセの漫画では珍しいですね。
(※主だったモノで)
この1話では目の当たりにした「春弥くん」がショックを受けてましたが、読者にも同じような人がいるかも。
いままでは自然にハーレムが転がり込むような展開でしたからねー。
結果的には、今回もそうなっていくんですが…前半での”皆の優亜さん”というイメージが強く。
セオリーから変化あって悪くはないものの、読者が見たかったのはおそらく後半の展開、はたまた描き下ろしの番外編でしょう。
仕掛けがちょっと遅かったかなー、という印象でした。
ある意味、妹「優美さん」の心情が丁寧に描かれていたんですが、積極的な後輩「鈴木桃華」をもっと早くに登場させた方が良かったように思います。
4話からでしたからねぇ。
ぶっちゃけ、後日談で数話描いてほしいですよ。
そんなこんなで、1話目はメインヒロイン「優亜さん」とのえっち。
自慢の露天風呂でしたよ。
卒業式で制服姿の「優亜さん」が1コマ描かれていましたが、なるほど憧れるのも納得。
当時からバストは大きかったんですね(笑)
※左:妹「宮瀬優美」、右:幼馴染み「大倉希美」
027:「常春荘へようこそ 第2話」 カラー原稿あり
カラー原稿部分は住人らとの複数。
あの状態で「お帰りなさい」とか挨拶されても、普通は引くだろうなぁ。
これに至る経緯とか、アパートでのルールが語られてます。
えっち担当はやはり「優亜さん」
コスプレが可愛いですよ。
本来は彼の日ではないんですが、なんのかんの流されてしまう様がまた素敵でした。
なお、こちらで判明する露天風呂での秘密は、後半のお話に影響することとなります。
051:「常春荘へようこそ 第3話」
冒頭はメガネのアダルトショップオーナー「川原木裕子」さんと住人「門倉」のえっち。
後にネタとなっていたので、記憶の隅に入れておくと良いでしょう。
こちらのメインは妹「優美さん」
姉妹なので、姉のああした性格・行動は当然ながら知っておりました。
こちらでは、「裕子さん」に煽らたそのまま、前回オチの影響が強いでしょう。
また、彼の想いを聞いたこともあるかな。
ツンデレらしいえっち展開となってます。
「か…勘違いしないでよねっ」
そんなお決まりな台詞も言ってましたよ。
075:「常春荘へようこそ 第4話」
「優亜さん」との野外えっちが冒頭。
公園で小さい女の子と鉢合わせていましたが、その娘の今後が心配です。
前述したそのまま、後輩「鈴木桃華ちゃん」が登場するのはこちらから。
ポニーテールのロリちっくな娘さんで、収録では貧乳担当。
会うなり「春弥くん」に全身で飛びつき・抱きつきするという、期待通りなヒロインでした。
センセの漫画は、やっぱりこうした次々モテる展開がいいですね。
ワンパターンと言われるかもしれませんが。
自らのアピールポイントを知る「桃華ちゃん」は、スクール水着。
それに危機を感じた「優美さん」も参加してます。
なんのかんの言われつつも、「優亜さん」はやっぱりお姉ちゃんですね。
こうした、ちょっとした事が優しいです。
なお、えっち最中での「優美」・「桃華」のやり取りが面白いので、見逃さないように。
099:「常春荘へようこそ 第4.5話」
12ページのこちらは、撮影中ということもあって、インタビューとモノローグで進む独特な流れ。
管理人である「優亜さん」の生活が描かれます。
いろんな服を着ていたので、お楽しみに。
やっぱり台所でのシチュエーションがいいなぁ。
「春弥くん」は幸運にも予想外のえっち状態になってました。
111:「常春荘へようこそ 第5話」
詳細は伏せますが。
故あって、「優美」・「桃華」の両名とのえっち展開です。
ライバルも間近におり、「優美さん」が色々とふっ切れたこともあって、最終エピソードらしい華やかさがあります。
場所を選ばず、複数とかコスプレとか。
前回水着であったため、「桃華ちゃん」の全裸がしっかり見れるのはこちらが初めて。
そりゃー、ヤバいスタイルでしたよ(笑)
ここでのお気に入りは、えっち最中に姉「優亜さん」を伺う「優美さん」
ウェイトレス姿もキュートでしたよ。
トイレでのえっちはしっかり見たかったなぁ。
135:「常春荘へようこそ 最終話」
221:「常春荘へようこそ 番外編」 描き下ろし
そんな訳で、前話から続く最終エピソード。
こうした漫画のお約束で、「優亜」・「優美」・「桃華」との複数えっちです。
露天風呂で、皆さんブルマです。
漫画の結末は、”なるほどなぁ”、というもの。
…で、最終話だというのに新規ヒロインが登場していて。
その補完的なものが、描き下ろしの番外編です。
ここの話の拡大版を3~4話で見たい気がしますね(笑)
新入居者の「柑菜」ちゃんが良いキャラでした。
センセ、ぜひ彼女のフォローもしてあげてください。
163:「NOZOMI WISH」
「大倉希美」・「沢城圭一」は家が隣同士の幼馴染み。
成績良く、人当たりも良く、ルックスも良い「希美」なんですが。
あまりに直接的な発言がためか、”残念”な印象であり、クラス男子には「黙ってればスゲエいい女」とか言われておりました。
それがためか、猛烈にアピールするものの「圭一」の態度はつれなく、望むえっちはまだできていなかったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
残念な発言(と性格)な幼馴染みとのお話。
面白いですよ。
「だって…念願かなったら…嬉しくて言っちゃうよぉ…」
とかなんとか、可愛らしい事も言ってるんですけどね。
ややエロい単語をべらべら言い過ぎであったものの、あの容姿ならば許容範囲。
彼女が確信していたそのまま、「圭一くん」にも断り続ける理由はあまりなく。
部屋もいわゆるラブコメ距離なので、遅かれ早かれという感じでした。
まぁ、若さならでは、かなー。
1週間のお試し期間では、なにげに服装が色々変わっているのがポイント。
その溜めがため、後半のえっちが印象的になってます。
オチでの「希美さん」にも注目。
あれを見ると…躊躇していた「圭一くん」にも納得。
※小峰詩織
191:「小峰妹奮闘記」
こちらは3冊目「舞FAVORITE」に収録の「キミに陽性反応」の続編というか番外編でした。
タイトル通り、そちらでのヒロイン「小峰香織」さんの妹「小峰詩織」が主人公です。
そうややこしい設定ではないものの、まるで説明もなく始まっており、やや不親切な印象。
まぁ、発売元とか違うので、色々と難しいのかな。
好きなお話だったので、収録は嬉しいですよ。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
その採取については、保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるんですが…。
当の保健委員「野々村」に彼氏ができてしまったため、その役目はできず。
クラス委員であった「小峰詩織」に白羽の矢が立ってしまったのでした。
”頼まれると断れない性格”
という「詩織さん」は、困り顔がキュートな可愛らしい娘さん。
丸眼鏡とポニーテールが特徴ですね。
その丸眼鏡がためか、見上げる「香織さん」が実に可愛らしいのです。
前回のヒロインである姉「香織さん」もゲストで彼「河辺明良」くんと共に登場。
その後の2人も見れます。
「河辺くん」を貸して、「詩織さん」の練習に付き合うんですけど、
「ダメよ…あたしの分だもんっ」
とか言ってました。
それからは学校シーン。
覚悟を決めたという「詩織さん」は、そのまま真面目に取り組んでいます。
いい娘さんですよ。
姉「香織さん」は想い人であった「河辺くん」に接近していく流れでしたが、彼女は強い責任感で次々相手にしており。
当然ながら、その行為もエスカレートしております。
前回もありましたが、他に同級生のいる教室内で普通にシテる光景は凄まじいですねー。
後半では故あって、ブルマで複数を相手にしておりました。
コメディーなオチがまた彼女らしいですよ。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ブログでは「Love Selection」の初単行本から、2冊目「ギリギリ・Sisters」、3冊目「舞FAVORITE」、4冊目「Sweethearts」…と、ひととおり紹介してます。
今回ので5冊目ですね。
やっと発売でした。
発売の「ワニマガジン社」さんには8/8発売と描かれていたので、あちこち本屋を巡ったものの…どこにもなく。
トボトボ帰宅することとなりました。
アマゾンのページでも、まだ予約受付中のままでしたよー。
あるいは延期したのかなー、とか思っていたら、9日には発見。
なんなんでしょうね。
なににせよ、次はもう少し早く発売されるといいなぁ。
常春荘へようこそ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/08/10) 如月群真 商品詳細を見る |
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