■スモーキーゴッドエクスプレス (玄鉄絢)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] SF、宇宙船、サスペンス
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「スモーキーゴッドエクスプレス 1巻」です。
※宇宙船「アンダマン号」
【 構成・絵柄 】
いきなりすみません。
何度かブログで書いたような気もしますが。
そもそもSFは不得意で、さして興味もないひでるさん。
今回の単行本もその線にあたり、正直なところまったく肌に合いません。
以下文面はその苦手感が出ていると思いますので、あらかじめご承知いただければ幸いです。
アマゾンの評価もあったので、お好きな人が読めばまた全然評価変わると思います。
収録は2巻以降へと続く長編もの。
ストーリー漫画になってます。
既に書いたように、ジャンルはSF。
詳しくは後述しますが、舞台は宇宙船で銃撃戦なシーンもあるんですが。
あまりSF色は前面に出ていません。
ただ、お話はぺかぺか明るいものでなく、緊急事態が発生していて日常生活が壊れ。
船内は大混乱となってます。
陰謀も渦巻き、サスペンス色あるお話でした。
そうしたストーリーでも、基本的にはセンセの漫画らしく落ち着きあるもので。
多くはないものの、コメディーちっくな描写もありました。
また、男性も登場しているのですが。
主要キャラはやっぱり女性で、強くはないもののなんとなく百合漫画っぽい空気がありました。
1巻はまだ導入部という感じ。
今後どうなっていくかだと思います。
すっきり細線での作画。
白比率が大きく、さっぱりとした濃淡具合。
描き込みも必要最低限という感じで、こざっぱりしてます。
コマ割りは比較的大きめで、枠内への収まりも良く。
独特な落ち着いた、静かな雰囲気で仕上がっていました。
アクションシーンもさっぱり傾向。
個人的には、こうしたネタの絵としてはパンチ弱く思います。
違和感というほどではないんですが。
人物絵はいつもの感じで、女の子らは可愛く魅力的。
動物らもお上手でした。
基本的にはいつもセンセらしいのですが。
初見の方には、前述したように物足りなさがあるかもしれません。
【 収録話 】 8話収録
20万人が生活する宇宙船「アンダマン号」
出航して700年。
ついに目的地である惑星に到着しようとしていました。
そんなある日、宇宙船に隕石が衝突し貴重な資源が流出。
この危機に、船内では”緊急人口統制”が行われることとなりました。
多くの人が冷凍保存処置される中。
「ヒナモリ・マイ」そして「国東牡丹(くにさき・ぼたん)」の2人も、大切な人を冷凍保存で失ってしまったのです。
大雑把にはそうした導入部。
※左:ヒナモリ・マイ、右:国東牡丹
宇宙船を舞台とした、SFな漫画。
ただ、描かれる風景は多少の未来感あったものの、どこぞの街風景が基本。
なんというか…メカニックな、いかにもソレっぽい描写は少なく。
おそらく、そっち好きな人にも、物足りなさあるかもしれません。
基本的な視点は画家の卵「マイちゃん」ですが、↓表紙など「牡丹さん」がメインとなることも多く。
主人公が2名いる感じでした。
そのうち合流したりするんでしょうか。
漫画はいかにも「玄鉄絢」センセらしい、淡々とした雰囲気・タッチで。
まったく話分からない訳ではないものの、設定ほかぱっと分かり辛く。
また、正直なところ、ぐいぐい引っ張られるような強い牽引力もなく。
誰かしらへの感情移入もできず、”画面の向こうで何かやってる”ような感覚でした。
「ファンタシースター」とか「メガゾーン23」みたいな…実は現実世界は宇宙船の中だった、みたいな仕掛けあるのならば、興味ひかれるのですが。
あるいは今後そうした展開になるかもしれませんけれど、それにしては仕掛け遅いかと思います。
2巻以降に進ませるようなパワーは感じませんでした。
切っ掛けとなる1話目。
お話は隕石衝突したのが切っ掛けとのことでしたが。
700年もの間は平気だったのに今更!?
絵として宇宙船は描かれていたものの、明確に激突・破損の描写はなく。
あるいは、隕石とかなんとかまるまる嘘で、誰かしらが仕掛けた陰謀なのではとか考えました。
よく分かりませんが。
あるいは何もかも、誰かの壮大な妄想だったりして…。
「マイ」・「牡丹」のどちらとも、失ったのは年上女性。
こうしたあたりは、センセの他漫画っぽいですね。
非常事態で、白ラブラドールの犬「イドリス」は流暢に喋り出しています。
後の馬「カノープス」も普通に喋っており、SFというよりファンタジーな感じ。
続く2話目。
冒頭は「牡丹さん」視点で、重要だろうシーンがありますが。
…あんなものでしょうか。
いちおう普通の生活していた娘が、いきなりあーなるかなぁ。
一方の「マイちゃん」も友人関係が微妙なものに。
人間不信になりそう。
ああした際、特に感情ない人工知能な「イドリス」の存在は大きいですね。
良い話し相手となってました。
先の事件が公になってからの3話。
人工知能「エマ」を手にした「牡丹さん」は、似た境遇だった「マイちゃん」とはまったく別の道を目指すこととなるのでした。
デパートでの銃撃戦です。
ちょっと彼女のこうした突飛な行動が理解できません。
そうまでさせるほどの感情があったということなのでしょうけれど。
また、「牡丹さん」のケースは偶然であったものの。
ああもあっさり武器が手に入るようでは…他でも混乱あるんだろうなぁ。
それに続き、「牡丹さん」視点の4話。
船内で”屈指の有力者”という「ファン・セバスティアン・イダルゴ」に前話での姿をモニタされ、呼び出されたのでした。
そう、たとえばこうした奴が暗躍してるのではないかなぁ。
褐色肌な「アイノア」さんとの5話目。
なんと、先の「イダルゴ」の娘さんでした。
父親に似なくて良かったねぇ。
彼女に接近した目的はなんらかあった場合に備えて、のものでしたが。
案外、監視されてるのは逆に「牡丹さん」なのでは。
一方、「マイちゃん」は自らのスキルを生かし、似顔絵を作成。
人工知能な動物らの語らいが楽しい。
「イドリス」凄いなぁ。
その似顔絵を元に、6話は聞き込み開始。
絞り込んだ12名で、あっさり「牡丹さん」までたどり着いているんですが。
アリバイあり、とあっさり撤退する様が悲しい。
惜しいなぁ。
その後の「牡丹さん」は「アイノアさん」と共に冷凍保存されてる人の元へ。
ここで凍結の実態が明らかに。
「牡丹さん」があーまで抵抗する理由がなんとなく分かるかと思います。
また、彼女の大切な人「イオ」さん現在の姿が。
2人は驚いていましたが、あの絵はもっとドギツイ描写でないといまいち伝わり辛いですね。
※左:騎馬警官「エレン・ハウプトマン」、右:医療ドロイドさん
お偉方が登場している7話目。
胡散臭い感じになってきました。
やっぱり隕石衝突した、みたいな話でないのではないかなぁ。
先の交渉から、「牡丹さん」が仕事を開始。
護衛していた騎馬警官「エレン・ハウプトマン」の雰囲気からして、無事遂行できたみたい。
駆け付けていた医療ドロイドさんがキュートです。
最終の8話目では、「マイ」・「牡丹」のどちらの環境も変化があり。
また話が動く感じです。
1巻はこれにて終了です。
【 その他 】
以上、本日は「玄鉄絢」センセでした。
当ブログでは「少女セクト」、「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」、「イイタさんペイロード」を紹介してます。
こちらは先の「イイタさんペイロード」をブログに書いた際に発見。
知らなかった、と即日注文をかけました。
結構期待していたんですが…感想は前述のとおり。
正直なところ、1冊読むにも苦労してしまいました。
合わない。
また↓表紙も赤が強く絵が分かり辛く。
白背景に金色の変形文字なタイトルも読み辛く。
ぱっとアレ見せられても何の漫画かさっぱり分からないのはマイナス点だと思います。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] SF、宇宙船、サスペンス
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「スモーキーゴッドエクスプレス 1巻」です。
※宇宙船「アンダマン号」
【 構成・絵柄 】
いきなりすみません。
何度かブログで書いたような気もしますが。
そもそもSFは不得意で、さして興味もないひでるさん。
今回の単行本もその線にあたり、正直なところまったく肌に合いません。
以下文面はその苦手感が出ていると思いますので、あらかじめご承知いただければ幸いです。
アマゾンの評価もあったので、お好きな人が読めばまた全然評価変わると思います。
収録は2巻以降へと続く長編もの。
ストーリー漫画になってます。
既に書いたように、ジャンルはSF。
詳しくは後述しますが、舞台は宇宙船で銃撃戦なシーンもあるんですが。
あまりSF色は前面に出ていません。
ただ、お話はぺかぺか明るいものでなく、緊急事態が発生していて日常生活が壊れ。
船内は大混乱となってます。
陰謀も渦巻き、サスペンス色あるお話でした。
そうしたストーリーでも、基本的にはセンセの漫画らしく落ち着きあるもので。
多くはないものの、コメディーちっくな描写もありました。
また、男性も登場しているのですが。
主要キャラはやっぱり女性で、強くはないもののなんとなく百合漫画っぽい空気がありました。
1巻はまだ導入部という感じ。
今後どうなっていくかだと思います。
すっきり細線での作画。
白比率が大きく、さっぱりとした濃淡具合。
描き込みも必要最低限という感じで、こざっぱりしてます。
コマ割りは比較的大きめで、枠内への収まりも良く。
独特な落ち着いた、静かな雰囲気で仕上がっていました。
アクションシーンもさっぱり傾向。
個人的には、こうしたネタの絵としてはパンチ弱く思います。
違和感というほどではないんですが。
人物絵はいつもの感じで、女の子らは可愛く魅力的。
動物らもお上手でした。
基本的にはいつもセンセらしいのですが。
初見の方には、前述したように物足りなさがあるかもしれません。
【 収録話 】 8話収録
20万人が生活する宇宙船「アンダマン号」
出航して700年。
ついに目的地である惑星に到着しようとしていました。
そんなある日、宇宙船に隕石が衝突し貴重な資源が流出。
この危機に、船内では”緊急人口統制”が行われることとなりました。
多くの人が冷凍保存処置される中。
「ヒナモリ・マイ」そして「国東牡丹(くにさき・ぼたん)」の2人も、大切な人を冷凍保存で失ってしまったのです。
大雑把にはそうした導入部。
※左:ヒナモリ・マイ、右:国東牡丹
宇宙船を舞台とした、SFな漫画。
ただ、描かれる風景は多少の未来感あったものの、どこぞの街風景が基本。
なんというか…メカニックな、いかにもソレっぽい描写は少なく。
おそらく、そっち好きな人にも、物足りなさあるかもしれません。
基本的な視点は画家の卵「マイちゃん」ですが、↓表紙など「牡丹さん」がメインとなることも多く。
主人公が2名いる感じでした。
そのうち合流したりするんでしょうか。
漫画はいかにも「玄鉄絢」センセらしい、淡々とした雰囲気・タッチで。
まったく話分からない訳ではないものの、設定ほかぱっと分かり辛く。
また、正直なところ、ぐいぐい引っ張られるような強い牽引力もなく。
誰かしらへの感情移入もできず、”画面の向こうで何かやってる”ような感覚でした。
「ファンタシースター」とか「メガゾーン23」みたいな…実は現実世界は宇宙船の中だった、みたいな仕掛けあるのならば、興味ひかれるのですが。
あるいは今後そうした展開になるかもしれませんけれど、それにしては仕掛け遅いかと思います。
2巻以降に進ませるようなパワーは感じませんでした。
切っ掛けとなる1話目。
お話は隕石衝突したのが切っ掛けとのことでしたが。
700年もの間は平気だったのに今更!?
絵として宇宙船は描かれていたものの、明確に激突・破損の描写はなく。
あるいは、隕石とかなんとかまるまる嘘で、誰かしらが仕掛けた陰謀なのではとか考えました。
よく分かりませんが。
あるいは何もかも、誰かの壮大な妄想だったりして…。
「マイ」・「牡丹」のどちらとも、失ったのは年上女性。
こうしたあたりは、センセの他漫画っぽいですね。
非常事態で、白ラブラドールの犬「イドリス」は流暢に喋り出しています。
後の馬「カノープス」も普通に喋っており、SFというよりファンタジーな感じ。
続く2話目。
冒頭は「牡丹さん」視点で、重要だろうシーンがありますが。
…あんなものでしょうか。
いちおう普通の生活していた娘が、いきなりあーなるかなぁ。
一方の「マイちゃん」も友人関係が微妙なものに。
人間不信になりそう。
ああした際、特に感情ない人工知能な「イドリス」の存在は大きいですね。
良い話し相手となってました。
先の事件が公になってからの3話。
人工知能「エマ」を手にした「牡丹さん」は、似た境遇だった「マイちゃん」とはまったく別の道を目指すこととなるのでした。
デパートでの銃撃戦です。
ちょっと彼女のこうした突飛な行動が理解できません。
そうまでさせるほどの感情があったということなのでしょうけれど。
また、「牡丹さん」のケースは偶然であったものの。
ああもあっさり武器が手に入るようでは…他でも混乱あるんだろうなぁ。
それに続き、「牡丹さん」視点の4話。
船内で”屈指の有力者”という「ファン・セバスティアン・イダルゴ」に前話での姿をモニタされ、呼び出されたのでした。
そう、たとえばこうした奴が暗躍してるのではないかなぁ。
褐色肌な「アイノア」さんとの5話目。
なんと、先の「イダルゴ」の娘さんでした。
父親に似なくて良かったねぇ。
彼女に接近した目的はなんらかあった場合に備えて、のものでしたが。
案外、監視されてるのは逆に「牡丹さん」なのでは。
一方、「マイちゃん」は自らのスキルを生かし、似顔絵を作成。
人工知能な動物らの語らいが楽しい。
「イドリス」凄いなぁ。
その似顔絵を元に、6話は聞き込み開始。
絞り込んだ12名で、あっさり「牡丹さん」までたどり着いているんですが。
アリバイあり、とあっさり撤退する様が悲しい。
惜しいなぁ。
その後の「牡丹さん」は「アイノアさん」と共に冷凍保存されてる人の元へ。
ここで凍結の実態が明らかに。
「牡丹さん」があーまで抵抗する理由がなんとなく分かるかと思います。
また、彼女の大切な人「イオ」さん現在の姿が。
2人は驚いていましたが、あの絵はもっとドギツイ描写でないといまいち伝わり辛いですね。
※左:騎馬警官「エレン・ハウプトマン」、右:医療ドロイドさん
お偉方が登場している7話目。
胡散臭い感じになってきました。
やっぱり隕石衝突した、みたいな話でないのではないかなぁ。
先の交渉から、「牡丹さん」が仕事を開始。
護衛していた騎馬警官「エレン・ハウプトマン」の雰囲気からして、無事遂行できたみたい。
駆け付けていた医療ドロイドさんがキュートです。
最終の8話目では、「マイ」・「牡丹」のどちらの環境も変化があり。
また話が動く感じです。
1巻はこれにて終了です。
【 その他 】
以上、本日は「玄鉄絢」センセでした。
当ブログでは「少女セクト」、「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」、「イイタさんペイロード」を紹介してます。
こちらは先の「イイタさんペイロード」をブログに書いた際に発見。
知らなかった、と即日注文をかけました。
結構期待していたんですが…感想は前述のとおり。
正直なところ、1冊読むにも苦労してしまいました。
合わない。
また↓表紙も赤が強く絵が分かり辛く。
白背景に金色の変形文字なタイトルも読み辛く。
ぱっとアレ見せられても何の漫画かさっぱり分からないのはマイナス点だと思います。
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■女淫ホール (和六里ハル)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、ギャル、複数
・構成 : 原作「Rebis」、10話収録。
・おまけ: カバー裏にあとがき・お礼とお詫びと言いわけマンガ(Rebis)、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和六里ハル(わむさと・はる)」センセの「女淫ホール(めいんほーる)」です。
※左:体育教師「増子リラ」、右:「ちえみ」・「ゆり」
【 構成・絵柄 】
収録の10話は全て短編です。
”短編全てに原作つき”というのは、あまり見ない印象。
店頭ではなんか連続話かなーって勝手に想像していたのですが。
ジャンルはラブコメ。
だいたい女性のが年上で、男子は成年でもあらかた幼い雰囲気です。
ぱっと見ではショタっぽい色もありますね。
人妻なども多く、女性側がラブ暴走するようなところが、コメディーちっくに描かれていました。
複数でのプレイも多いのですが、必ず男性が単独で女性が複数というハーレムタイプ。
成年漫画らしい、はっちゃけた楽しい展開です。
プレイでなく、それに至る部分がやや振り切れ気味(笑)なので、多少好みが分かれるかもしれません。
とかく面白い感じにまとまっていましたよ。
細い柔らかな線での作画。
濃淡は普通くらいですが、黒色は強め。
描き込みも普通くらいだと思いますが、コマ割りは中小で変化あり。
はみ出し・ぶち抜きほか、目一杯に漫符・台詞などが広がる、賑やかな原稿。
前述したような複数プレイもあり、コッテリと派手なものでした。
お話もあって、表現などはコメディー調。
流れるようなテンポで勢いもあり、細かいところはすっ飛ばされる感じ。
だいたいギャルか年上なアダルト女性なのですが、色っぽいというより可愛らしい人物画。
スタイルはむちむちと豊かなもので、↓表紙などカバーで引っかけられた方も満足できるもの。
やや見辛いですが、判断はプラス裏表紙の背景・カット絵が良いかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「同級生と母娘丼!」
どんくさいバイトの後輩「日代ヨシオ」
共にバイトをする「九戸ミホ」が彼にイライラさせられていたのは仕事だけでなく。
実は母「九戸ヒロコ」の彼氏でもあり。
人目はばからない、目前でのイチャつきも原因だったのです。
2人のえっちに引き込まれて、複数プレイに発展するという成年漫画らしい展開。
↓表紙の左が「ミホちゃん」
まぁ、年頃な娘の前でああした派手なえっちしないように。
前半のツンデレちっくなところがキュートでした。
※左:「九戸ミホ」、右:姉「姉崎みゆき」
021:「おとどけ!姉エロボディ」
ついに初単行本を出すこととなった、漫画家「志酢コン太郎」こと「姉崎ヨシユキ」
そちらには原作者「ビックボディ熊井」の助けがあり。
また、ソノお祝いとしてデリヘルを紹介してくれていたのですが、やってきたのは実姉にそっくりな女性だったのです。
そんな導入のエピソード。
漫画家と原作者なんて設定なので…うん、こちらの単行本そのものであり、なんだかテンション上がる(笑)
わはは。
(※あとがき漫画でも触れられていました)
こうした展開で、わざわざ書かずとも慣れた人には想像できるかもしれませんが。
いちおう詳細については伏せときますね。
デリヘル「みーちゃん」は容姿・会話共に実に可愛らしい女性。
彼がシスコンになるのも当然ですね。
なにやら色々と恥ずかしさありつつも、巧く運んで良かったなぁ。
ただ、これからは漫画進まなくなると思う。
裏表紙はこちらの彼女かな。
037:「G4P!-3人の痴女と合コン4P-」
”えろい合コンをする”と評判な大学の上級生「真奈」との合コンに漕ぎつけた「ノリ」
しかし、運悪く友人2人は出席できず…。
まだ童貞な彼は大学生「真奈」・インストラクター「ディス」・人妻「風花」という3名を相手にすることとなってしまったのです。
複数えっち話。
いちおう部屋はカラオケ店(後半はちゃんとラブホへ移動してます)なのですが、即座にエロい事が始まっていました。
ゴムぶっ壊す「ディスさん」のくだりが楽しい。
頼りない雰囲気でしたが、成年漫画らしくソッチ方面には才があったようで…。
実に羨ましい、ハーレムな終わり方となっています。
057:「女体育教師とメガネ君」
同窓会で両想いが発覚した、元担任で体育教師「増子リラ」と「富士元聖人」
その際の勢いもあり、臨戦態勢で彼女の部屋へやってきたのでした。
もともと好きだった女教師とのえっち展開。
そうした設定から、ヒロイン「リラ先生」のキャラまで、収録で最も好きなエピソードです。
1ページ目の体育教師然としたえっちのお誘いが素敵。
彼が言っていたように、普通は運動部エース的な男子のが好みそうなのですが…。
それに対して、「リラ先生」が語る彼の魅力うんぬんの場面には、なんだかすごく納得。
案外、同じようなタイプより良いのかもしれませんね。
ここで素晴らしかったのは、過去語りをした後に、授業での服装(ジャージとスパッツ)に着替えてくれた点。
実によく理解してくれていて、助かります(笑)
オチでのラスト3コマのやり取りもいいですね。
075:「ママソープ」
童顔で風俗店から入店拒否をされていた「タクヤ」
欲求不満を爆発させていた彼を察した母「ちえみ」は、お隣の「ゆり」を誘って”ママソープランド
”をするのでした。
「ゆりさん」はもともと高級ソープ店の人気者で美人。
また母「ちえみさん」は「タクヤくん」にラブラブの可愛らしい方。
実際の店に行くより、絶対にレベルは高いですわね。
新人ソープ嬢、という設定を生かして(?)、近親ながらまったく躊躇ないのが凄い。
せめて「ゆりさん」だけなら問題はないのになぁ。
095:「蘭子さん、そんな事も知らないの?」
お隣の人妻「蘭子」さんは面倒見良い女性で、もう1人の母親の如く昔からお世話になっていました。
現在は21歳となった「むつみ」に対しても、彼女は昔と変わらぬ接し方でしたが。
成長したこちらにとって、彼女はすっかり性の対象となっていたのです。
↓表紙の右側はたぶんこちらの「蘭子さん」
どーでもいいですが、彼の部屋にずかずか入ってくるような間柄なのね。
実際の親だってそんなんダメよ。
ただ、それがため「蘭子さん」の意外に可愛らしいところが露見していて。
「むつみくん」とのえっち展開となるのでした。
おもちゃ屋ならではの、「合体パーツ?」のリアクションが良いです。
115:「ママ&ギャル」
彼女「モモ」と付き合う「文也」
好みなギャルであるものの、真面目なのでどことなく物足りなさを感じていたところ。
いつも2人を覗いていた義母「亜衣子」はギャルだった昔を発揮し、参戦するのでした。
まー、はっちゃけたお話ですねー。
彼のため、髪や化粧に気を使っていたという「亜衣子さん」は偉い。
(※ギャルは旦那の趣味でもあったので、両親共にですね)
それなのに、「文也くん」がギャル好きになってしまうという。
血は争えないねー。
オチで「亜衣子さん」はすっかり元通りになっていましたが…最終的には「モモちゃん」から寝取ってしまいそう。
135:「ヨロシク!NTR」
ご近所人妻「アンナ」は南米出身らしく、褐色肌と迫力あるスタイルの美人さん。
ただ、その旦那は明らかに年齢差あるだろうおじいさんでした。
ある日、彼が落としたサイフを拾って返したところ~という導入部。
まぁ、あんな大金入ったサイフは、恐くて逆にネコババし辛いですよね。
タイトルNTRは、そのおじいさんの性癖。
それがため、正直さで認められた「信彦」くんは彼の頼みで「アンナさん」とえっちすることとなるのでした。
(※端折りましたが、もう少し色々あります)
こうしたお話で、「アンナさん」もエロエロボディーな女性なのですが…。
旦那さんと本気でラブラブなため、決して望んでのえっちでないところがポイント。
「信彦くん」頑張っていましたねー。
なんのかんの「アンナさん」も後半では受け入れており、それぞれ幸せそうだからいいのかな。
159:「コス・オナ」
職場「イキイキシルバーハウス」で働く「伊諸里(いおり)」
そちらの老人「権田原」の孫「ソフィア」は金髪と日本人離れしたスタイルであり。
また、彼が好きなコスプレイヤー「S◎-NYA」とも似ていて、気になっていたのです。
ある日、思い切って直接聞いてみたところ…という流れ。
「S◎-NYA」は単なるレイヤーでなく、ネット上で単独えっちを配信しているタイプ。
あっさりえっち展開になるのは、それだけでは満足できなくなっていたためということもあるのですが。
もう1つ、決定的な要素がありました。
なるほど、だから職場があーなのか。
仕事頑張っていて良かったね。
ちゃんとコスプレえっちとなっています。
…衣装とか常に持ち歩いていたのかな。
後半はウイッグが取れて元のショートカット姿になっていました。
ひでるさんはそっちのが好みなので良かったです。
※妹「りぼん」
175:「日焼け妹はギャル妹!」
ひとつ年下の妹「りぼん」は成績優秀で陸上部のエース。
容姿にも恵まれ、モテモテだという彼女でしたが。
最近は、兄に見せつけるよう、独りえっちをしていたのでした。
そんな感じなラブラブ近親モノ。
妹「りぼんちゃん」がラブ暴走するような感じ。
もともとは優等生なのですが、兄の趣味趣向に合わせてギャル化しています。
日焼けはもともとの陸上部でのものですね。
オチ付近のはっちゃけ感が凄い。
【 その他 】
以上、本日は「和六里ハル」センセでした。
あとがきによると、こちらが成年向けでは7冊目の単行本。
↓下に並べたとおり、何冊かブログにて取り上げております。
前巻「トロピカル☆母娘mix」からは5年ぶりとのこと。
そういえば久しぶりでしたね。
今回はまるまる1冊で原作つきな短編集。
前述したように、中編・長編な単行本と勘違いしたんですねー。
次は連続話とかも見たいなあ。
漫画家・原作者の「おとどけ!姉エロボディ」とかシリーズでも良さそうに思うのですが。
★「和六里ハル」センセの漫画紹介記事
[大妹 oh!imoto]
成年。大きな妹「はるかちゃん」の中編「大妹」を収録した1冊。
[きんのたまご]
一般。発明好きな「燕かもめ」を中心としたコメディー。
[コンビニん]
一般。1冊まるまるの、なんでもアリなコメディー。
[新婚姉妹]
成年。中編「三姉妹物語」ほか巨乳の「美子ちゃん」シリーズを収録。
[さんかくかん]
成年。年齢高めなヒロインが多い作品集。表題作が連続話です。
[トロピカル☆母娘mix]
成年。母子とのえっち連続話「トロピカル☆母娘mix」を中心とした1冊。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、ギャル、複数
・構成 : 原作「Rebis」、10話収録。
・おまけ: カバー裏にあとがき・お礼とお詫びと言いわけマンガ(Rebis)、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和六里ハル(わむさと・はる)」センセの「女淫ホール(めいんほーる)」です。
※左:体育教師「増子リラ」、右:「ちえみ」・「ゆり」
【 構成・絵柄 】
収録の10話は全て短編です。
”短編全てに原作つき”というのは、あまり見ない印象。
店頭ではなんか連続話かなーって勝手に想像していたのですが。
ジャンルはラブコメ。
だいたい女性のが年上で、男子は成年でもあらかた幼い雰囲気です。
ぱっと見ではショタっぽい色もありますね。
人妻なども多く、女性側がラブ暴走するようなところが、コメディーちっくに描かれていました。
複数でのプレイも多いのですが、必ず男性が単独で女性が複数というハーレムタイプ。
成年漫画らしい、はっちゃけた楽しい展開です。
プレイでなく、それに至る部分がやや振り切れ気味(笑)なので、多少好みが分かれるかもしれません。
とかく面白い感じにまとまっていましたよ。
細い柔らかな線での作画。
濃淡は普通くらいですが、黒色は強め。
描き込みも普通くらいだと思いますが、コマ割りは中小で変化あり。
はみ出し・ぶち抜きほか、目一杯に漫符・台詞などが広がる、賑やかな原稿。
前述したような複数プレイもあり、コッテリと派手なものでした。
お話もあって、表現などはコメディー調。
流れるようなテンポで勢いもあり、細かいところはすっ飛ばされる感じ。
だいたいギャルか年上なアダルト女性なのですが、色っぽいというより可愛らしい人物画。
スタイルはむちむちと豊かなもので、↓表紙などカバーで引っかけられた方も満足できるもの。
やや見辛いですが、判断はプラス裏表紙の背景・カット絵が良いかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「同級生と母娘丼!」
どんくさいバイトの後輩「日代ヨシオ」
共にバイトをする「九戸ミホ」が彼にイライラさせられていたのは仕事だけでなく。
実は母「九戸ヒロコ」の彼氏でもあり。
人目はばからない、目前でのイチャつきも原因だったのです。
2人のえっちに引き込まれて、複数プレイに発展するという成年漫画らしい展開。
↓表紙の左が「ミホちゃん」
まぁ、年頃な娘の前でああした派手なえっちしないように。
前半のツンデレちっくなところがキュートでした。
※左:「九戸ミホ」、右:姉「姉崎みゆき」
021:「おとどけ!姉エロボディ」
ついに初単行本を出すこととなった、漫画家「志酢コン太郎」こと「姉崎ヨシユキ」
そちらには原作者「ビックボディ熊井」の助けがあり。
また、ソノお祝いとしてデリヘルを紹介してくれていたのですが、やってきたのは実姉にそっくりな女性だったのです。
そんな導入のエピソード。
漫画家と原作者なんて設定なので…うん、こちらの単行本そのものであり、なんだかテンション上がる(笑)
わはは。
(※あとがき漫画でも触れられていました)
こうした展開で、わざわざ書かずとも慣れた人には想像できるかもしれませんが。
いちおう詳細については伏せときますね。
デリヘル「みーちゃん」は容姿・会話共に実に可愛らしい女性。
彼がシスコンになるのも当然ですね。
なにやら色々と恥ずかしさありつつも、巧く運んで良かったなぁ。
ただ、これからは漫画進まなくなると思う。
裏表紙はこちらの彼女かな。
037:「G4P!-3人の痴女と合コン4P-」
”えろい合コンをする”と評判な大学の上級生「真奈」との合コンに漕ぎつけた「ノリ」
しかし、運悪く友人2人は出席できず…。
まだ童貞な彼は大学生「真奈」・インストラクター「ディス」・人妻「風花」という3名を相手にすることとなってしまったのです。
複数えっち話。
いちおう部屋はカラオケ店(後半はちゃんとラブホへ移動してます)なのですが、即座にエロい事が始まっていました。
ゴムぶっ壊す「ディスさん」のくだりが楽しい。
頼りない雰囲気でしたが、成年漫画らしくソッチ方面には才があったようで…。
実に羨ましい、ハーレムな終わり方となっています。
057:「女体育教師とメガネ君」
同窓会で両想いが発覚した、元担任で体育教師「増子リラ」と「富士元聖人」
その際の勢いもあり、臨戦態勢で彼女の部屋へやってきたのでした。
もともと好きだった女教師とのえっち展開。
そうした設定から、ヒロイン「リラ先生」のキャラまで、収録で最も好きなエピソードです。
1ページ目の体育教師然としたえっちのお誘いが素敵。
彼が言っていたように、普通は運動部エース的な男子のが好みそうなのですが…。
それに対して、「リラ先生」が語る彼の魅力うんぬんの場面には、なんだかすごく納得。
案外、同じようなタイプより良いのかもしれませんね。
ここで素晴らしかったのは、過去語りをした後に、授業での服装(ジャージとスパッツ)に着替えてくれた点。
実によく理解してくれていて、助かります(笑)
オチでのラスト3コマのやり取りもいいですね。
075:「ママソープ」
童顔で風俗店から入店拒否をされていた「タクヤ」
欲求不満を爆発させていた彼を察した母「ちえみ」は、お隣の「ゆり」を誘って”ママソープランド
”をするのでした。
「ゆりさん」はもともと高級ソープ店の人気者で美人。
また母「ちえみさん」は「タクヤくん」にラブラブの可愛らしい方。
実際の店に行くより、絶対にレベルは高いですわね。
新人ソープ嬢、という設定を生かして(?)、近親ながらまったく躊躇ないのが凄い。
せめて「ゆりさん」だけなら問題はないのになぁ。
095:「蘭子さん、そんな事も知らないの?」
お隣の人妻「蘭子」さんは面倒見良い女性で、もう1人の母親の如く昔からお世話になっていました。
現在は21歳となった「むつみ」に対しても、彼女は昔と変わらぬ接し方でしたが。
成長したこちらにとって、彼女はすっかり性の対象となっていたのです。
↓表紙の右側はたぶんこちらの「蘭子さん」
どーでもいいですが、彼の部屋にずかずか入ってくるような間柄なのね。
実際の親だってそんなんダメよ。
ただ、それがため「蘭子さん」の意外に可愛らしいところが露見していて。
「むつみくん」とのえっち展開となるのでした。
おもちゃ屋ならではの、「合体パーツ?」のリアクションが良いです。
115:「ママ&ギャル」
彼女「モモ」と付き合う「文也」
好みなギャルであるものの、真面目なのでどことなく物足りなさを感じていたところ。
いつも2人を覗いていた義母「亜衣子」はギャルだった昔を発揮し、参戦するのでした。
まー、はっちゃけたお話ですねー。
彼のため、髪や化粧に気を使っていたという「亜衣子さん」は偉い。
(※ギャルは旦那の趣味でもあったので、両親共にですね)
それなのに、「文也くん」がギャル好きになってしまうという。
血は争えないねー。
オチで「亜衣子さん」はすっかり元通りになっていましたが…最終的には「モモちゃん」から寝取ってしまいそう。
135:「ヨロシク!NTR」
ご近所人妻「アンナ」は南米出身らしく、褐色肌と迫力あるスタイルの美人さん。
ただ、その旦那は明らかに年齢差あるだろうおじいさんでした。
ある日、彼が落としたサイフを拾って返したところ~という導入部。
まぁ、あんな大金入ったサイフは、恐くて逆にネコババし辛いですよね。
タイトルNTRは、そのおじいさんの性癖。
それがため、正直さで認められた「信彦」くんは彼の頼みで「アンナさん」とえっちすることとなるのでした。
(※端折りましたが、もう少し色々あります)
こうしたお話で、「アンナさん」もエロエロボディーな女性なのですが…。
旦那さんと本気でラブラブなため、決して望んでのえっちでないところがポイント。
「信彦くん」頑張っていましたねー。
なんのかんの「アンナさん」も後半では受け入れており、それぞれ幸せそうだからいいのかな。
159:「コス・オナ」
職場「イキイキシルバーハウス」で働く「伊諸里(いおり)」
そちらの老人「権田原」の孫「ソフィア」は金髪と日本人離れしたスタイルであり。
また、彼が好きなコスプレイヤー「S◎-NYA」とも似ていて、気になっていたのです。
ある日、思い切って直接聞いてみたところ…という流れ。
「S◎-NYA」は単なるレイヤーでなく、ネット上で単独えっちを配信しているタイプ。
あっさりえっち展開になるのは、それだけでは満足できなくなっていたためということもあるのですが。
もう1つ、決定的な要素がありました。
なるほど、だから職場があーなのか。
仕事頑張っていて良かったね。
ちゃんとコスプレえっちとなっています。
…衣装とか常に持ち歩いていたのかな。
後半はウイッグが取れて元のショートカット姿になっていました。
ひでるさんはそっちのが好みなので良かったです。
※妹「りぼん」
175:「日焼け妹はギャル妹!」
ひとつ年下の妹「りぼん」は成績優秀で陸上部のエース。
容姿にも恵まれ、モテモテだという彼女でしたが。
最近は、兄に見せつけるよう、独りえっちをしていたのでした。
そんな感じなラブラブ近親モノ。
妹「りぼんちゃん」がラブ暴走するような感じ。
もともとは優等生なのですが、兄の趣味趣向に合わせてギャル化しています。
日焼けはもともとの陸上部でのものですね。
オチ付近のはっちゃけ感が凄い。
【 その他 】
以上、本日は「和六里ハル」センセでした。
あとがきによると、こちらが成年向けでは7冊目の単行本。
↓下に並べたとおり、何冊かブログにて取り上げております。
前巻「トロピカル☆母娘mix」からは5年ぶりとのこと。
そういえば久しぶりでしたね。
今回はまるまる1冊で原作つきな短編集。
前述したように、中編・長編な単行本と勘違いしたんですねー。
次は連続話とかも見たいなあ。
漫画家・原作者の「おとどけ!姉エロボディ」とかシリーズでも良さそうに思うのですが。
★「和六里ハル」センセの漫画紹介記事
[大妹 oh!imoto]
成年。大きな妹「はるかちゃん」の中編「大妹」を収録した1冊。
[きんのたまご]
一般。発明好きな「燕かもめ」を中心としたコメディー。
[コンビニん]
一般。1冊まるまるの、なんでもアリなコメディー。
[新婚姉妹]
成年。中編「三姉妹物語」ほか巨乳の「美子ちゃん」シリーズを収録。
[さんかくかん]
成年。年齢高めなヒロインが多い作品集。表題作が連続話です。
[トロピカル☆母娘mix]
成年。母子とのえっち連続話「トロピカル☆母娘mix」を中心とした1冊。
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■じょしラク!~2Years Later~② (DISTANCE)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、部活動、巨乳、ハーレム
・構成 : 7話収録(5~8.5話)、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・ヒロイン紹介、
カバー裏にメンバー一覧・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「じょしラク!~2Years Later~ 2巻」です。
※「じょしラク!~2Years Later~」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
巻数またぐ連続ストーリーの2巻目。
まだ続きます。
漫画は「じょしラク!」からの続きで、その前シリーズのヒロインらも頻繁に登場。
人物一覧とか、説明台詞はあったものの、細かいところまでのフォローはなく。
基本的には、そちらから読んでいるのがベスト…というか前提です。
ジャンルは部活動でのラブコメ。
エロい場面ばかり(笑)でしたが、基本はいちおう熱血指導なタイプですね。
普段は情けない主人公ですが、えっち能力は高く。
総勢11名のヒロイン(↓後述します)らと関係し、ハーレム状態にして部をまとめ…。
なんのかんの試合でも結果を残す~みたいな感じです。
なお、細かくお話は書きませんが、多少ネタバレしてしまうと思われます。
連続ストーリーな漫画であり、続きをわくわく楽しみたい方はこれ以下は読まずにすっ飛ばすようお願いします。
しっかりとした線で、色彩濃いめ。
コマ割りはやや細かく、はみ出し・ぶち抜きも多く。
また、各ヒロインらは巨乳で肉々しいこともあって…コッテリとした画面。
勢いと迫力のある漫画ですね。
それでいてコメディーちっくでもあり、可愛く楽しい仕上がり。
さすがにお上手でした。
癖はあり、多少人を選ぶところもありますが、パンチ力で押されまくるため問題ないでしょう。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
【 収録話 】 7話収録
寿退社の先輩「五月来夢」から指名され、名門校「フェリアス女学院」の女子ラクロス部顧問となった教員「黒田幸太郎」
”おしとやかなお嬢様学校”
そんなイメージとは裏腹な個性豊かな部員らに翻弄されつつも、赴任早々優勝へと導いたでした。
それから2年後。
3年生となった「白銀さくら」が新キャプテンとなった今年は、2年生のエース「藍原里奈」を中心に優勝を狙えるチームとなりつつあり。
前年は逃してしまった優勝を目指すこととなったのでした。
「黄瀬南」、そして「里奈」らの問題はひと段落。
学園祭の出し物でメイド喫茶をすることとなった女子ラクロス部。
お嬢様「桃井由梨」を頼り、オーダーメイドの衣装を作成することとなり(4話)
ここで彼女の病気(えっちな妄想癖)が発動。
流されてシテしまったところ…「幸太郎」を呼びに来た「緑ゆきな」・「赤城栞」らと鉢合わせたのでした。
大雑把ですが、そんなんが前巻までのあらすじ。
一般・成年どちらでもひとジャンルとなった、部活動な漫画ストーリー。
タイトルは”女子ラクロス部”の略だと思われます。
そうした学園漫画なのですが、授業とかナントカのくだりはなく。
また、メインとなる部活動風景も、特に今回はお話の流れなどもあって、ほぼ描かれません(笑)
合間のカット絵などはラクロス風景なんですけどねー。
そんな訳で、いわゆるユニフォーム姿でのプレイを期待する人は、ちょっと残念。
(※前巻、前々巻もそんなんでしたが)
ただし、今回は新ユニフォームのくだりがあるため、1話だけですがもろもろそんなんです。
意外な人が着るのでお楽しみに…と書きつつ、しっかり↓下ではネタバレしてしまうので。
ドキドキ読みたい方はご注意ください。
【 フェリアス女学院 女子ラクロス部 人物総覧 】 ※数字は2year版えっち話数
★顧問
「黒田幸太郎」 現在顧問。主人公。
「五月来夢(さつき・らいむ)」 幸太郎の先輩で元顧問。人妻。 ※0、1.5
★前回メンバー
「青山久美子」 真面目なキャプテン。現在は金網の女。 ※4.5
「赤城綾」 俊足のエース。姉。 ※6
「黄瀬真鳥(きせ・まとり)」 小さい姉。初えっちの相手。 ※2
「桃井由梨」 妄想癖あるお嬢様。次の年はキャプテンを務めていた。 ※4
「白銀さくら」 褐色肌の1年生。不思議系。
★今回メンバー
「白銀さくら」 現在は3年でキャプテン。 ※1
「藍原里奈」 ギャル系エース。 ※3、7
「黄瀬南」 大柄で弱気な妹。 ※2
「緑ゆきな」 豹変する眼鏡。 ※5、8
「赤城栞」 ゆきなに恋する百合系。妹。姉同様に俊足。 ※8
「山吹遥」 ギャル系お嬢様。顔は2パターン。 ※3、7、8.5
※左:五月来夢、右:緑ゆきな
収録順ではなく話数通りだと、1.5話が最初。
1話での合宿(露天風呂)後の風景です。
「さくらちゃん」の台詞はそちらの出来事を指しています。
「幸太郎」のアパートには酔っぱらった「来夢さん」がおり。
育児疲れで愚痴を言っていたところ…という流れ。
ちょうど新ユニフォームが届いていたので、そんなプレイです。
「現役で通用しちゃう~」とかお決まりな台詞もありましたが。
エロいよ。
またそのユニフォームが「さくらちゃん」のものであったため、コスプレだけでなくかなり斜め上なプレイとなっています。
まあ、「幸太郎くん」もだいぶ酔ってましたからねー。
お約束なオチが楽しい。
4.5話はようやく「青山久美子さん」のターン。
金網の女とか、2year版の1巻ではコメディー要員となっていましたが。
今回はしっかりヒロインしています。
いちおう詳細は伏せますね。
押しも強く、当人あーんな感じなので…なんのかんの、正妻の座を射止めるのはやっぱり彼女ではなかろうか、と思いました。
さて、これからが本編。
「ゆきな」・「栞」らに「由梨」とのえっちを目撃されてしまった顧問「幸太郎」
そんな4話の直後から描かれている5話目です。
えっち担当は眼鏡の「ゆきなちゃん」
真面目なだけではなさそうな、ちょっとした片鱗は前巻から見せていましたが。
まさかこーんな娘だとは。
間の悪い「幸太郎くん」が楽しい。
実は彼女は初体験なのですが…登場ヒロインで最強というべき意外な姿が見れます。
ご期待ください。
凄まじいですよ(笑)
なお、こちらエピソードはそんな「ゆきなちゃん」に熱い視線を送っていた「栞ちゃん」のお話でもあり。
冒頭の百合漫画なイメージが崩壊するのは、ちょっと気の毒。
5話目がため、メンタルをボロボロにされてしまった「幸太郎くん」
そんな状態な彼が再会したのは、日本新記録を樹立して絶好調な「赤城綾さん」だったのです。
彼女とのえっちが6話目。
ちゃんとお姉ちゃんしてますねー。
「栞ちゃん」にお手付きしていなかったことが幸いし、彼女とマトもに話ができるようになっていました。
性格がゆえに、本来はえっち展開になり得ない2人なのですが。
現在の彼の状況が幸い(?)して、巧い事そっちに流れていくのでした。
新キャラ登場!?という7話も、実は「栞ちゃん」のお話が続いているのですが。
えっち担当は「藍原里奈」・「山吹遥」の2人です。
複数プレイなのですが、驚きな事実も含めて「遥さん」のがメインかなぁ。
引き籠ってしまった「栞」を追いかけ、同人誌即売会までやってきた「幸太郎」・「ゆきな」
そこで、販売側で参加していた「遥」・「里奈」と出会ったのでした。
「どうしたらいいかな」、のくだりが実に面白い。
知識ある「遥さん」がため、「栞ちゃん」を戻す作戦を提案されたのですが。
否定派な「里奈さん」がため、えっち対決のようになっています。
そんなこんなで8話目は、作戦実行というエピソード。
えっち担当は「栞ちゃん」
…ですが、百合な彼女が「幸太郎くん」をあっさり受け入れる筈もなく。
ここでは「ゆきなちゃん」が頑張ることとなるのでした。
なるほど。
「里奈さん」の自宅らしい、銭湯が舞台です。
オチ付近にて「さくらちゃん」が怒っていたのは、収録1.5話のアレですね。
また、ちょっと気になる所もあり、次巻へと繋げていました。
(※ソフト部のくだりは1冊目「じょしラク!」の4話にて前フリがあります。生かされてるのが凄い)
※左:赤城栞、右:山吹遥
収録での最終は8.5話。
「栞ちゃん」のお礼ということで、「遥さん」の買い物に付き合う「幸太郎くん」
当然えっち展開になるのですが…これまでの彼女とはまた違うパターンとなっています。
彼女の可愛らしいところも見れました。
あらためてこのエピソードを見ると…「久美子さん」は相当頑張らないといけませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「DISTANCE」センセでした。
2巻目ありがとうございます。
また、3冊目にも届くようで。
またこの世界を見れることが嬉しいです。
新キャラを含めてえっちは一周し、それぞれの交流も出て来たので。
さらに発展していくだろう、次が待ち遠しい。
ヒロイン中で最も成長が感じられ、片目(髪で隠れてるだけね)で褐色肌というお気に入りな「さくらちゃん」とのえっちがなかったのが残念でした。
まぁ、あの本人直撃する1.5話は相当に酷いからなぁ…。
★「DISTANCE」センセの漫画紹介記事
[じょしラク!~2Years Later~①]
シリーズでは2冊目。前回の2年後風景が描かれます。
[あねこもり ANEKOMORI]
成年系。複数話エピソードほか、 「じょしラク!」の番外編も収録。
[じょしラク!]
成年系。女子ラクロス部でのハーレムえっち長編です。
[妄筆ハルシネーション]
一般系。漫画家「森山仙」のアシスタントになった主人公は…という長編漫画。全3巻。
[HHH トリプルエッチ]
成年系。優等生・生徒会長な「高島しぐれ」とのカップル中編を収録。
[美~ちく B-CHIKU]
成年系。むちむちしたヒロインらの短編集。
[しちゃう?]
成年系。表題に近いタイトルの短編集。
[堕ちる天使]
成年系。お得意(?)の性別反転モノ・長編。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、部活動、巨乳、ハーレム
・構成 : 7話収録(5~8.5話)、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・ヒロイン紹介、
カバー裏にメンバー一覧・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「じょしラク!~2Years Later~ 2巻」です。
※「じょしラク!~2Years Later~」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
巻数またぐ連続ストーリーの2巻目。
まだ続きます。
漫画は「じょしラク!」からの続きで、その前シリーズのヒロインらも頻繁に登場。
人物一覧とか、説明台詞はあったものの、細かいところまでのフォローはなく。
基本的には、そちらから読んでいるのがベスト…というか前提です。
ジャンルは部活動でのラブコメ。
エロい場面ばかり(笑)でしたが、基本はいちおう熱血指導なタイプですね。
普段は情けない主人公ですが、えっち能力は高く。
総勢11名のヒロイン(↓後述します)らと関係し、ハーレム状態にして部をまとめ…。
なんのかんの試合でも結果を残す~みたいな感じです。
なお、細かくお話は書きませんが、多少ネタバレしてしまうと思われます。
連続ストーリーな漫画であり、続きをわくわく楽しみたい方はこれ以下は読まずにすっ飛ばすようお願いします。
しっかりとした線で、色彩濃いめ。
コマ割りはやや細かく、はみ出し・ぶち抜きも多く。
また、各ヒロインらは巨乳で肉々しいこともあって…コッテリとした画面。
勢いと迫力のある漫画ですね。
それでいてコメディーちっくでもあり、可愛く楽しい仕上がり。
さすがにお上手でした。
癖はあり、多少人を選ぶところもありますが、パンチ力で押されまくるため問題ないでしょう。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
【 収録話 】 7話収録
寿退社の先輩「五月来夢」から指名され、名門校「フェリアス女学院」の女子ラクロス部顧問となった教員「黒田幸太郎」
”おしとやかなお嬢様学校”
そんなイメージとは裏腹な個性豊かな部員らに翻弄されつつも、赴任早々優勝へと導いたでした。
それから2年後。
3年生となった「白銀さくら」が新キャプテンとなった今年は、2年生のエース「藍原里奈」を中心に優勝を狙えるチームとなりつつあり。
前年は逃してしまった優勝を目指すこととなったのでした。
「黄瀬南」、そして「里奈」らの問題はひと段落。
学園祭の出し物でメイド喫茶をすることとなった女子ラクロス部。
お嬢様「桃井由梨」を頼り、オーダーメイドの衣装を作成することとなり(4話)
ここで彼女の病気(えっちな妄想癖)が発動。
流されてシテしまったところ…「幸太郎」を呼びに来た「緑ゆきな」・「赤城栞」らと鉢合わせたのでした。
大雑把ですが、そんなんが前巻までのあらすじ。
一般・成年どちらでもひとジャンルとなった、部活動な漫画ストーリー。
タイトルは”女子ラクロス部”の略だと思われます。
そうした学園漫画なのですが、授業とかナントカのくだりはなく。
また、メインとなる部活動風景も、特に今回はお話の流れなどもあって、ほぼ描かれません(笑)
合間のカット絵などはラクロス風景なんですけどねー。
そんな訳で、いわゆるユニフォーム姿でのプレイを期待する人は、ちょっと残念。
(※前巻、前々巻もそんなんでしたが)
ただし、今回は新ユニフォームのくだりがあるため、1話だけですがもろもろそんなんです。
意外な人が着るのでお楽しみに…と書きつつ、しっかり↓下ではネタバレしてしまうので。
ドキドキ読みたい方はご注意ください。
【 フェリアス女学院 女子ラクロス部 人物総覧 】 ※数字は2year版えっち話数
★顧問
「黒田幸太郎」 現在顧問。主人公。
「五月来夢(さつき・らいむ)」 幸太郎の先輩で元顧問。人妻。 ※0、1.5
★前回メンバー
「青山久美子」 真面目なキャプテン。現在は金網の女。 ※4.5
「赤城綾」 俊足のエース。姉。 ※6
「黄瀬真鳥(きせ・まとり)」 小さい姉。初えっちの相手。 ※2
「桃井由梨」 妄想癖あるお嬢様。次の年はキャプテンを務めていた。 ※4
「白銀さくら」 褐色肌の1年生。不思議系。
★今回メンバー
「白銀さくら」 現在は3年でキャプテン。 ※1
「藍原里奈」 ギャル系エース。 ※3、7
「黄瀬南」 大柄で弱気な妹。 ※2
「緑ゆきな」 豹変する眼鏡。 ※5、8
「赤城栞」 ゆきなに恋する百合系。妹。姉同様に俊足。 ※8
「山吹遥」 ギャル系お嬢様。顔は2パターン。 ※3、7、8.5
※左:五月来夢、右:緑ゆきな
収録順ではなく話数通りだと、1.5話が最初。
1話での合宿(露天風呂)後の風景です。
「さくらちゃん」の台詞はそちらの出来事を指しています。
「幸太郎」のアパートには酔っぱらった「来夢さん」がおり。
育児疲れで愚痴を言っていたところ…という流れ。
ちょうど新ユニフォームが届いていたので、そんなプレイです。
「現役で通用しちゃう~」とかお決まりな台詞もありましたが。
エロいよ。
またそのユニフォームが「さくらちゃん」のものであったため、コスプレだけでなくかなり斜め上なプレイとなっています。
まあ、「幸太郎くん」もだいぶ酔ってましたからねー。
お約束なオチが楽しい。
4.5話はようやく「青山久美子さん」のターン。
金網の女とか、2year版の1巻ではコメディー要員となっていましたが。
今回はしっかりヒロインしています。
いちおう詳細は伏せますね。
押しも強く、当人あーんな感じなので…なんのかんの、正妻の座を射止めるのはやっぱり彼女ではなかろうか、と思いました。
さて、これからが本編。
「ゆきな」・「栞」らに「由梨」とのえっちを目撃されてしまった顧問「幸太郎」
そんな4話の直後から描かれている5話目です。
えっち担当は眼鏡の「ゆきなちゃん」
真面目なだけではなさそうな、ちょっとした片鱗は前巻から見せていましたが。
まさかこーんな娘だとは。
間の悪い「幸太郎くん」が楽しい。
実は彼女は初体験なのですが…登場ヒロインで最強というべき意外な姿が見れます。
ご期待ください。
凄まじいですよ(笑)
なお、こちらエピソードはそんな「ゆきなちゃん」に熱い視線を送っていた「栞ちゃん」のお話でもあり。
冒頭の百合漫画なイメージが崩壊するのは、ちょっと気の毒。
5話目がため、メンタルをボロボロにされてしまった「幸太郎くん」
そんな状態な彼が再会したのは、日本新記録を樹立して絶好調な「赤城綾さん」だったのです。
彼女とのえっちが6話目。
ちゃんとお姉ちゃんしてますねー。
「栞ちゃん」にお手付きしていなかったことが幸いし、彼女とマトもに話ができるようになっていました。
性格がゆえに、本来はえっち展開になり得ない2人なのですが。
現在の彼の状況が幸い(?)して、巧い事そっちに流れていくのでした。
新キャラ登場!?という7話も、実は「栞ちゃん」のお話が続いているのですが。
えっち担当は「藍原里奈」・「山吹遥」の2人です。
複数プレイなのですが、驚きな事実も含めて「遥さん」のがメインかなぁ。
引き籠ってしまった「栞」を追いかけ、同人誌即売会までやってきた「幸太郎」・「ゆきな」
そこで、販売側で参加していた「遥」・「里奈」と出会ったのでした。
「どうしたらいいかな」、のくだりが実に面白い。
知識ある「遥さん」がため、「栞ちゃん」を戻す作戦を提案されたのですが。
否定派な「里奈さん」がため、えっち対決のようになっています。
そんなこんなで8話目は、作戦実行というエピソード。
えっち担当は「栞ちゃん」
…ですが、百合な彼女が「幸太郎くん」をあっさり受け入れる筈もなく。
ここでは「ゆきなちゃん」が頑張ることとなるのでした。
なるほど。
「里奈さん」の自宅らしい、銭湯が舞台です。
オチ付近にて「さくらちゃん」が怒っていたのは、収録1.5話のアレですね。
また、ちょっと気になる所もあり、次巻へと繋げていました。
(※ソフト部のくだりは1冊目「じょしラク!」の4話にて前フリがあります。生かされてるのが凄い)
※左:赤城栞、右:山吹遥
収録での最終は8.5話。
「栞ちゃん」のお礼ということで、「遥さん」の買い物に付き合う「幸太郎くん」
当然えっち展開になるのですが…これまでの彼女とはまた違うパターンとなっています。
彼女の可愛らしいところも見れました。
あらためてこのエピソードを見ると…「久美子さん」は相当頑張らないといけませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「DISTANCE」センセでした。
2巻目ありがとうございます。
また、3冊目にも届くようで。
またこの世界を見れることが嬉しいです。
新キャラを含めてえっちは一周し、それぞれの交流も出て来たので。
さらに発展していくだろう、次が待ち遠しい。
ヒロイン中で最も成長が感じられ、片目(髪で隠れてるだけね)で褐色肌というお気に入りな「さくらちゃん」とのえっちがなかったのが残念でした。
まぁ、あの本人直撃する1.5話は相当に酷いからなぁ…。
★「DISTANCE」センセの漫画紹介記事
[じょしラク!~2Years Later~①]
シリーズでは2冊目。前回の2年後風景が描かれます。
[あねこもり ANEKOMORI]
成年系。複数話エピソードほか、 「じょしラク!」の番外編も収録。
[じょしラク!]
成年系。女子ラクロス部でのハーレムえっち長編です。
[妄筆ハルシネーション]
一般系。漫画家「森山仙」のアシスタントになった主人公は…という長編漫画。全3巻。
[HHH トリプルエッチ]
成年系。優等生・生徒会長な「高島しぐれ」とのカップル中編を収録。
[美~ちく B-CHIKU]
成年系。むちむちしたヒロインらの短編集。
[しちゃう?]
成年系。表題に近いタイトルの短編集。
[堕ちる天使]
成年系。お得意(?)の性別反転モノ・長編。
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■ギリギリアイドル (ロケットモンキー)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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■僕は管理・管理・管理されている (紅唯まと)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] SM、調教、フェチ、学園
・構成 : 初単行本、短編×9話(すべて同一世界)
・おまけ: あとがき、カバー裏にダウンロード紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「紅唯まと(あかい・まと)」センセの「僕は管理・管理・管理されている」です。
※先輩「篠原さくら」
【 構成・絵柄 】
収録9話は全て同一世界でのお話。
ヒロインは裏表紙の3名ですが、基本的には↓表紙の彼女がメインです。
他2名は番外編的。
それぞれ短編のエピソードが収録されてます。
また単行本での最終話は、ヒロインが集合する派手なものとなってました。
紹介帯には、
”新世代フェチ「射精管理」の旗手”
…と、そう書かれています。
強いSM感あるネタで、普通の成年漫画とはまた異なるアプローチ。
あちこちはかなり振り切れた描写となってました。
ある意味純愛ですね。
なんとなくで手を出すと後悔するだろう、個性の強い単行本となっているので~。
属性が合うかどうか、ちゃんと見極めてから決めるのがオススメ。
濃いめな線での作画。
全体の色づき加減はそこそこですが、線と同じく濃淡に強さあり。
描き込みはそう細かくないものの、ぽってりと濃厚な仕上がりです。
変化と細かさあるコマ割り。
はみ出し・ぶち抜きも多めでした。
目は大きく、太いまつ毛が特徴。
小さい鼻で広めな輪郭での可愛らしい人物絵です。
表情の変化が大きく、表現もややクドめ。
はっちゃけた雰囲気がありました。
ネタと同じく作画も癖があり、人を選ぶものだと思います。
おおむねカラーと変化はないので、↓表紙・裏表紙での判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「僕は管理・管理・管理されている」
019:「僕はキス・キス・キスがしたい」
037:「僕はさくら・さくら・さくらが好き」
069:「僕は女子・女子・女子じゃない!」
089:「僕はなぜ・なぜ・まぜとった!?」
129:「僕はただ・ただ・ただ失う」
運動がとことん苦手な主人公。
そんな彼が陸上部に入ったのは、先輩「篠原さくら」に一目惚れをしたためでした。
可愛く気さくで人気者な彼女。
新入部員ながらごく普通に接してくれ、一緒に出掛けるようにもなっていたある日。
「自分の”初めて”が欲しいか?」
そうした問いに承諾した彼は、射精を「さくら」に管理されることとなったのでした。
条件は5つ。
①1カ月は射精を禁止。
かつ、毎日1時間の寸止めに耐えること。
②管理下の自覚を持つため、陰部と腋は剃毛すること。
③貞操帯を外してもらう時はおねだりポーズをすること。
④先輩に自分からふれないこと。
⑤条件を破った場合、今後一切の関係を断つこと。
…だいたいそんな感じ。
いわゆるカップル話なのですが…当初は付き合っているかどうかすらも曖昧。
(※後にそうしたお話もあります)
ただ、性的な事は全て「さくらさん」にガッチリ管理されてしまうのでした。
どんな拷問でしょうか。
「あたし達はこれが自然で当たり前なの」
そんな台詞もありました。
厳しくシモの管理をされてる彼ですが、それに対する見返りは大きくなく。
付き合う際の思わせぶりな一言とは裏腹に、直接行為は描かれていません。
寸止め程度ですら、描写はわずかでした。
徹底的にヒロイン上位で、焦らされまくる漫画です。
そんなんお好きな方でないと厳しいかと思います。
※「さくらさん」色々
導入の1話目「僕は管理・管理・管理されている」
特に過程もなく、いきなり貞操帯なんですね。
あの冒頭の流れで貞操帯、5つの条件が続くのは男性側も予想外のことでしょう。
ただ、それでも1カ月は我慢した彼は偉い。
「そんな限界…あるのかな?」
この流れで、そう言い放つ「さくらさん」は凶悪。
なお、こちらでは下着見れた程度でした。
2話目「僕はキス・キス・キスがしたい」はタイトル通りキス話。
こんなん続いて4カ月後のようですが、さしたるご褒美もなく。
ただひたすら我慢させられてる彼。
そんなんを目前にしても、
「見たいんだもん!」
とかなんとか、コメディーちっくな顔で言ってました。
酷いなぁ「さくらさん」
えっち以外で何か1つ、とお許しが出た彼が要求したのがキスでした。
それもあっさりできる訳ではないんですけどね。
また、そーした関係でありながら、「そういうのは好きな子としなって!」なんて発言はまたさらに酷いと思う。
2人の関係がなんとなく見えてくる3話「僕はさくら・さくら・さくらが好き」
校舎裏で彼が女の子とキスしているところを目撃してしまった「さくらさん」というお話。
えー、分かり辛いです。
わざわざ学校であんなん作っているのは変。
制服とかどう調達したんだろう。
またその姿も、ボールに顔描いたとか、ほぼ案山子のようなものならばまだ分かるんですが。
当初、ああした娘に走ったのかと勘違いしました。
まぁ、以前よりも関係進んだようだし、あれでいいんじゃないでしょうか。
成績が伸び悩んでいた「さくらさん」
忘れてましたが、2人陸上部でした。
そんな彼女に、大会でいい結果が出せたら「なんでも」します、みたいに発言してしまったのが切っ掛けとなる、4話「僕は女子・女子・女子じゃない!」
女装話です。
こうした女性が強い設定ではある意味定番的なエピソード。
そんなんが似合うというのも、またセオリー。
電車などでの露出調教みたいになっています。
5話「僕はなぜ・なぜ・まぜとった!?」は「さくらさん」の部屋へお邪魔するもの。
基本的にはいつも通り。
キッチリいぢめられていました。
ただ、こちらは彼女の部屋ということで。
彼が放置されてからがポイントです。
ここのくだりは楽しい。
ただ、その色々を経て、ようやく手でシテもらっていました。
良かったねぇ。
部活中での部室が舞台となる6話「僕はただ・ただ・ただ失う」
犬プレイですね。
学校ではっちゃけています。
バレたら大変なことになるだろうなぁ。
ポイントとなるのは、後半のくだり。
どんなんかは秘密。
まぁ、容姿とは裏腹のぶっ飛んだ性癖の「さくらさん」なので。
マトもに付き合えるのはそういないわね。
057:「完全管理の関係」
本編3話目「僕はさくら・さくら・さくらが好き」にて顔を見せていた、生徒会長「内村ゆき」をヒロインとしたエピソードです。
彼女も「さくらさん」と同じく男子生徒を管理下に置いているんですが。
ダンボールに梱包し、男性自身のみ飛び出ている、という姿でした。
しかも、1年間ずっと寸止め状態らしく…鬼ですね。
食事とかどうしているんだろう。
また、あーされつつも、あんな台詞を言える彼は凄い。
※左:生徒会長「内村ゆき」、右:教師「ソーニャ」
109:「ミャーゥ・・」
ロシア人の研究者「ソーニャ」は援助金も出るという学園へ赴任。
研究の傍ら授業もすることとなったのでした。
もともとも実験に参加していた彼がそちらの生徒であり。
そのまま搾精実験を続けることとなったのです。
他エピソードと違い、こちらはお互いを理解しあえており。
見事にカップルとなっていました。
ただ、こんなんでも直接行為は描かれないんですね。
お口でした。
149:「僕は先輩・会長・先生に管理されたらしい」
こちらが単行本での最終話。
全ヒロインが集合するという、成年漫画らしい展開のお話です。
「ソーニャさん」が豚用に開発していた精力増強剤を、「さくらさん」の彼が誤飲した、というのが切っ掛け。
12時間以内に射精できないと生涯役立たずになる、という瀬戸際な状態でした。
3名から責められる、いいのかどうかという展開。
分かり易い「さくらさん」が楽しい。
後半ではスクール水着、お風呂場で全裸、下着姿…と盛りだくさんです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「紅唯まと」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
こちらの単行本は、店頭で好みの絵っぽかったので、特に意識もなく取っていましたが。
まさか、ここまで振り切れたネタだったとは。
驚き。
この漫画がまったく肌に合わないということは…。
ひでるさんにはM要素ないのでしょう。
正直な所、漫画での前振りが少なく。
ああ管理されるほど、「さくらさん」に魅力を感じなかったのもあると思います。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] SM、調教、フェチ、学園
・構成 : 初単行本、短編×9話(すべて同一世界)
・おまけ: あとがき、カバー裏にダウンロード紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「紅唯まと(あかい・まと)」センセの「僕は管理・管理・管理されている」です。
※先輩「篠原さくら」
【 構成・絵柄 】
収録9話は全て同一世界でのお話。
ヒロインは裏表紙の3名ですが、基本的には↓表紙の彼女がメインです。
他2名は番外編的。
それぞれ短編のエピソードが収録されてます。
また単行本での最終話は、ヒロインが集合する派手なものとなってました。
紹介帯には、
”新世代フェチ「射精管理」の旗手”
…と、そう書かれています。
強いSM感あるネタで、普通の成年漫画とはまた異なるアプローチ。
あちこちはかなり振り切れた描写となってました。
ある意味純愛ですね。
なんとなくで手を出すと後悔するだろう、個性の強い単行本となっているので~。
属性が合うかどうか、ちゃんと見極めてから決めるのがオススメ。
濃いめな線での作画。
全体の色づき加減はそこそこですが、線と同じく濃淡に強さあり。
描き込みはそう細かくないものの、ぽってりと濃厚な仕上がりです。
変化と細かさあるコマ割り。
はみ出し・ぶち抜きも多めでした。
目は大きく、太いまつ毛が特徴。
小さい鼻で広めな輪郭での可愛らしい人物絵です。
表情の変化が大きく、表現もややクドめ。
はっちゃけた雰囲気がありました。
ネタと同じく作画も癖があり、人を選ぶものだと思います。
おおむねカラーと変化はないので、↓表紙・裏表紙での判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「僕は管理・管理・管理されている」
019:「僕はキス・キス・キスがしたい」
037:「僕はさくら・さくら・さくらが好き」
069:「僕は女子・女子・女子じゃない!」
089:「僕はなぜ・なぜ・まぜとった!?」
129:「僕はただ・ただ・ただ失う」
運動がとことん苦手な主人公。
そんな彼が陸上部に入ったのは、先輩「篠原さくら」に一目惚れをしたためでした。
可愛く気さくで人気者な彼女。
新入部員ながらごく普通に接してくれ、一緒に出掛けるようにもなっていたある日。
「自分の”初めて”が欲しいか?」
そうした問いに承諾した彼は、射精を「さくら」に管理されることとなったのでした。
条件は5つ。
①1カ月は射精を禁止。
かつ、毎日1時間の寸止めに耐えること。
②管理下の自覚を持つため、陰部と腋は剃毛すること。
③貞操帯を外してもらう時はおねだりポーズをすること。
④先輩に自分からふれないこと。
⑤条件を破った場合、今後一切の関係を断つこと。
…だいたいそんな感じ。
いわゆるカップル話なのですが…当初は付き合っているかどうかすらも曖昧。
(※後にそうしたお話もあります)
ただ、性的な事は全て「さくらさん」にガッチリ管理されてしまうのでした。
どんな拷問でしょうか。
「あたし達はこれが自然で当たり前なの」
そんな台詞もありました。
厳しくシモの管理をされてる彼ですが、それに対する見返りは大きくなく。
付き合う際の思わせぶりな一言とは裏腹に、直接行為は描かれていません。
寸止め程度ですら、描写はわずかでした。
徹底的にヒロイン上位で、焦らされまくる漫画です。
そんなんお好きな方でないと厳しいかと思います。
※「さくらさん」色々
導入の1話目「僕は管理・管理・管理されている」
特に過程もなく、いきなり貞操帯なんですね。
あの冒頭の流れで貞操帯、5つの条件が続くのは男性側も予想外のことでしょう。
ただ、それでも1カ月は我慢した彼は偉い。
「そんな限界…あるのかな?」
この流れで、そう言い放つ「さくらさん」は凶悪。
なお、こちらでは下着見れた程度でした。
2話目「僕はキス・キス・キスがしたい」はタイトル通りキス話。
こんなん続いて4カ月後のようですが、さしたるご褒美もなく。
ただひたすら我慢させられてる彼。
そんなんを目前にしても、
「見たいんだもん!」
とかなんとか、コメディーちっくな顔で言ってました。
酷いなぁ「さくらさん」
えっち以外で何か1つ、とお許しが出た彼が要求したのがキスでした。
それもあっさりできる訳ではないんですけどね。
また、そーした関係でありながら、「そういうのは好きな子としなって!」なんて発言はまたさらに酷いと思う。
2人の関係がなんとなく見えてくる3話「僕はさくら・さくら・さくらが好き」
校舎裏で彼が女の子とキスしているところを目撃してしまった「さくらさん」というお話。
えー、分かり辛いです。
わざわざ学校であんなん作っているのは変。
制服とかどう調達したんだろう。
またその姿も、ボールに顔描いたとか、ほぼ案山子のようなものならばまだ分かるんですが。
当初、ああした娘に走ったのかと勘違いしました。
まぁ、以前よりも関係進んだようだし、あれでいいんじゃないでしょうか。
成績が伸び悩んでいた「さくらさん」
忘れてましたが、2人陸上部でした。
そんな彼女に、大会でいい結果が出せたら「なんでも」します、みたいに発言してしまったのが切っ掛けとなる、4話「僕は女子・女子・女子じゃない!」
女装話です。
こうした女性が強い設定ではある意味定番的なエピソード。
そんなんが似合うというのも、またセオリー。
電車などでの露出調教みたいになっています。
5話「僕はなぜ・なぜ・まぜとった!?」は「さくらさん」の部屋へお邪魔するもの。
基本的にはいつも通り。
キッチリいぢめられていました。
ただ、こちらは彼女の部屋ということで。
彼が放置されてからがポイントです。
ここのくだりは楽しい。
ただ、その色々を経て、ようやく手でシテもらっていました。
良かったねぇ。
部活中での部室が舞台となる6話「僕はただ・ただ・ただ失う」
犬プレイですね。
学校ではっちゃけています。
バレたら大変なことになるだろうなぁ。
ポイントとなるのは、後半のくだり。
どんなんかは秘密。
まぁ、容姿とは裏腹のぶっ飛んだ性癖の「さくらさん」なので。
マトもに付き合えるのはそういないわね。
057:「完全管理の関係」
本編3話目「僕はさくら・さくら・さくらが好き」にて顔を見せていた、生徒会長「内村ゆき」をヒロインとしたエピソードです。
彼女も「さくらさん」と同じく男子生徒を管理下に置いているんですが。
ダンボールに梱包し、男性自身のみ飛び出ている、という姿でした。
しかも、1年間ずっと寸止め状態らしく…鬼ですね。
食事とかどうしているんだろう。
また、あーされつつも、あんな台詞を言える彼は凄い。
※左:生徒会長「内村ゆき」、右:教師「ソーニャ」
109:「ミャーゥ・・」
ロシア人の研究者「ソーニャ」は援助金も出るという学園へ赴任。
研究の傍ら授業もすることとなったのでした。
もともとも実験に参加していた彼がそちらの生徒であり。
そのまま搾精実験を続けることとなったのです。
他エピソードと違い、こちらはお互いを理解しあえており。
見事にカップルとなっていました。
ただ、こんなんでも直接行為は描かれないんですね。
お口でした。
149:「僕は先輩・会長・先生に管理されたらしい」
こちらが単行本での最終話。
全ヒロインが集合するという、成年漫画らしい展開のお話です。
「ソーニャさん」が豚用に開発していた精力増強剤を、「さくらさん」の彼が誤飲した、というのが切っ掛け。
12時間以内に射精できないと生涯役立たずになる、という瀬戸際な状態でした。
3名から責められる、いいのかどうかという展開。
分かり易い「さくらさん」が楽しい。
後半ではスクール水着、お風呂場で全裸、下着姿…と盛りだくさんです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「紅唯まと」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
こちらの単行本は、店頭で好みの絵っぽかったので、特に意識もなく取っていましたが。
まさか、ここまで振り切れたネタだったとは。
驚き。
この漫画がまったく肌に合わないということは…。
ひでるさんにはM要素ないのでしょう。
正直な所、漫画での前振りが少なく。
ああ管理されるほど、「さくらさん」に魅力を感じなかったのもあると思います。
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■露出コレクション (TANA)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 露出、変態、特殊性癖、コメディー
・構成 : カラー(16P)、8話+α収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間にキャラ紹介・初期ラフ、カラーイラスト、加筆修正あり、
描き下ろし「しんじ君の夏休み痴女観察日記」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TANA(たな)」センセの「露出コレクション」です。
※「真理奈さん」ほか基本6名
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
同人誌で発表されていたものに描き下ろしやイラスト、キャラ紹介など関連したものをまとめて1冊としたみたい
かなり溜まっていたようで、総ページ量は267という大ボリューム。
ずっとりした重量感ある1冊でした。
…で、そのページの大半は誰かしらが脱いでいるという(笑)
ヒロインはカバーに登場している11名。
長編漫画なのですが、ストーリーは軽く。
なんというか、各ヒロインのえっちシチュエーションで進んでいくような感覚でした。
詳しくは後述しますね。
ジャンル概ね表題通り。
ただし、そこから察せられる(かもしれない)、淫靡な羞恥プレイ~という色はごく薄く。
明け透けで派手な特殊性癖という印象。
良くも悪くも暗さなく、明るく楽しい仕上がりであるのはポイント。
こうしたジャンルでブラックさないのはいいんですが、やや変態ちっくなところがあり。
振り切れ度合は高め。
描かれる各プレイとか文言はきっちり人を選ぶと思います。
得意でない人は要注意。
あまり見られないタイプの漫画なため、刺さる方には完全保存版な1冊となるでしょう。
しなやかな細線での作画。
おおむね濃淡は丁度良いくらい。
描き込みはしっかりあり、細かいコマ割りで変化も大きく。
人物絵からテキストまで、かなり賑やか。
描かれているプレイも手伝い、原稿はごっちゃりとしていました。
それでもデジタルの綺麗な仕上がりで乱れもなく、だいぶ見易くなっています。
表現は派手で基本的にコメディーちっく。
前述した”振り切れている”部分などは、相当なパンチ力ある絵でした。
本当に一部ではあるものの、それなりに耐性ないと厳しいかもしれません。
人物絵は可愛いお姉さんという感覚。
すらりとした身長の縦長なもので、かつスタイルは肉感的。
カラーはまた雰囲気異なりますが、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
作画というより、やはり前述した漫画ジャンルが最大のハードルとなるでしょう。
【 収録話 】 8話+α収録
冒頭で触れたように、ストーリー性はあまりなく。
基本となる6名(↓表紙)と、その彼女らによって開花させられてしまう5名(裏表紙)という感じ。
タイトル「露出コレクション」までが基本の6名。
それぞれの性癖紹介という感が強かったです。
「露出コレクション2」から「露出コレクション6」までが、そんな彼女らに影響を受ける5名のエピソード。
こちらはストーリーちっくで、切っ掛けから開花、そして後半にはそれぞれのアフターストーリーまでありました。
立派(?)に露出癖となったそれぞれを楽しむことができます。
また重要な部分なのですが、この単行本は単にエロいだけではなく。
それぞれキャラの背景・設定がしっかりとしていて、開眼に至るまでのキャラのやり取りなど、ちょっと重みあるもの。
あるいは、抑圧された日々を過ごしている読者らの心が揺さぶられてしまうかも。
(もしかしたら泣かされてしまう人もいたりするのではないかなぁ…たぶん)
おおむね、前述したようにぺかーと明るいテイストで進行。
露出という単語から想像した、暗く淫靡な雰囲気はあまりなく。
バンバン脱ぎ、大勢に披露し、そしてガッツリ交わっておられました。
同じ露出プレイなのですが、このあたりの表現が好き・嫌いでキッチリ割れそうなところ。
簡単に表現すると、AVの日本と海外モノの違いみたいな感じかな。
前述しました、”振り切れたプレイ”としては、複数とか白目、フタナリに排泄物(スカト〇)ですね。
漫画ということもあって、排泄物の表現はだいぶソフトであったものの、得意でない人にはやはり高いハードルだと思います。
ひでるさん個人的には、身体のあちこちに文字書いたりするのがどうも苦手で…。
そんなんが単行本に結構な頻度で登場していたこともあり、結果的には刺さりませんでした。
※左:営業「井積かおり」、右:元チア部「志水蓮花」
013:「しんじ君の夏休み痴女観察日記」 カラー描き下ろし
022:「露出コレクション」
基本となる6名のエピソードです。
なお、冒頭は彼女らのカラーイラストが収録されており。
漫画とはまた異なる、美しい絵が堪能できます。
観察日記~は、家庭教師「龍御奏(たつみ・かなで)」と付き合う「高槻真治」の視点で、各ヒロインを追ったものとなっています。
オチが…。
「高槻真理奈」、「龍御奏」、「小野嶋あかり」、「雛霧アリサ」・「久仁崎茜」、「黒河忍」らの性癖描かれる「露出コレクション」
キャラ紹介ページを含めそれぞれ6~10ページほどのボリューム。
おおむね3場面。
「真理奈さん」はメイン扱いとなっていて、他ヒロインの回にも参加していました。
最後の2ページでは全員集合しています。
結構なコマもありましたが、実はこちらはまだ序の口なのです。
062:「露出コレクション2」
総合商社に勤める女性営業「井積かおり」の回。
眼鏡でちんちくりんの可愛らしいタイプで、「真理奈さん」がバイトする店の夜に連れられて来たのが切っ掛け。
他のヒロインと違って、”いかにも”な感じがなく。
キャラとしては好きなのですが…ボディーペイントの流れで、ひでるさん不得意なプレイとなってしまいました。
気付いた時の3連おっぱいなコマが好き。
098:「露出コレクション3」
市立図書館の司書「白井鏡子」の回。
「奏さん」がサブヒロインという位置づけで、彼女に切っ掛けを与える役回りとなっています。
風呂つき屋敷~のコマが凄まじい。
「じゃますんな。」のコメディーと物凄い落差ですね。
(※そちらでもチア部「あかりちゃん」はしっかりノーパンでした)
変わった日々、でまさかあんなんになっているとは。
ちょっと怖いですよ。
140:「露出コレクション4」
元チアリーダー部の部長で、現在は社会人の「志水蓮花」の回。
ショートカットで凛々しさあり、女性ファンが多そうな彼女。
普通にしていると、百合漫画に出てきそうな綺麗な美人さんです。
こちらは、その後輩「あかりちゃん」が切っ掛けとなっていました。
彼女は仕事に行き詰っていたことも原因。
まぁ、ちょっと分かる。
それがため後半の巻き返しでは、ちょっとカタルシスを感じることと思います。
182:「露出コレクション5」
お嬢様学校に通う「雛霧アリサ」の同級生「伊能瑠奈」の回。
故に「アリサ」・「茜」のカップルが彼女を導いていくこととなります。
まぁ、常にあんなん見せつけられていたら…周囲は頭おかしくなるだろうなぁ。
「間近で見るとドキっとする~」
なーんてモノローグありましたが、いや、普通は仰天しますわね。
(また変に立派なので)
「瑠奈さん」はロングの黒髪で、楚々とした美人さん。
彼女が「アリサさん」に相談を持ち掛けるのが切っ掛け。
「真理奈」・「あかり」のコメディーシーンが好き。
どこか青春漫画のような、爽やかなオチとなっています。
※左:「伊能瑠奈」、右:「黒河綾子」
224:「露出コレクション6」
教師「忍」の義理妹「黒河綾子」の回。
もともと「忍さん」には憬れていたようですが…あんなん見せられるのは重い。
1人の運命を揺るがしちゃいましたね。
アンタもそっちいっちゃうかー。
さすがに「忍さん」は教師なため、オチ付近での語りは素晴らしいものでした。
他メンバーが集合して、すっかりコメディーになっちゃいますけれど。
その後に「かおり」・「鏡子」・「蓮花」・「瑠奈」・「綾子」のアフターストーリーが収録されています。
それぞれ現状紹介部分も含めて5ページあり、なかなかのボリューム。
新キャラも登場してます。
「瑠奈さん」の転校生への発言がぶっ飛んでいて可笑しい。
…というか、そもそも転校生徒の紹介する教師の発言もそうですね。
266:「しんじ君の夏休み痴女観察日記 アフターストーリー」 描き下ろし
こちらは「真治くん」が登場するものの、あとがきちっくな漫画となっています。
2ページのショート。
オチではさらにヒロインが追加されるので、お楽しみに。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「TANA」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「キミの瞳に欲情してる」と、上下巻の「およめさまHONEYDAYS」を紹介しています。
こちらは4冊目でいいのかな。
あまり見ない分厚さに驚きつつ、手に取ったのですが。
読み始めてから、さらにびっくり。
そうか、こうした漫画だったのかー、と。
あちこち書きましたが、いわゆる羞恥系な露出モノだと勘違いしたんですよ。
実はあーんな感じの↓表紙そのままだったのね。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 露出、変態、特殊性癖、コメディー
・構成 : カラー(16P)、8話+α収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間にキャラ紹介・初期ラフ、カラーイラスト、加筆修正あり、
描き下ろし「しんじ君の夏休み痴女観察日記」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「TANA(たな)」センセの「露出コレクション」です。
※「真理奈さん」ほか基本6名
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
同人誌で発表されていたものに描き下ろしやイラスト、キャラ紹介など関連したものをまとめて1冊としたみたい
かなり溜まっていたようで、総ページ量は267という大ボリューム。
ずっとりした重量感ある1冊でした。
…で、そのページの大半は誰かしらが脱いでいるという(笑)
ヒロインはカバーに登場している11名。
長編漫画なのですが、ストーリーは軽く。
なんというか、各ヒロインのえっちシチュエーションで進んでいくような感覚でした。
詳しくは後述しますね。
ジャンル概ね表題通り。
ただし、そこから察せられる(かもしれない)、淫靡な羞恥プレイ~という色はごく薄く。
明け透けで派手な特殊性癖という印象。
良くも悪くも暗さなく、明るく楽しい仕上がりであるのはポイント。
こうしたジャンルでブラックさないのはいいんですが、やや変態ちっくなところがあり。
振り切れ度合は高め。
描かれる各プレイとか文言はきっちり人を選ぶと思います。
得意でない人は要注意。
あまり見られないタイプの漫画なため、刺さる方には完全保存版な1冊となるでしょう。
しなやかな細線での作画。
おおむね濃淡は丁度良いくらい。
描き込みはしっかりあり、細かいコマ割りで変化も大きく。
人物絵からテキストまで、かなり賑やか。
描かれているプレイも手伝い、原稿はごっちゃりとしていました。
それでもデジタルの綺麗な仕上がりで乱れもなく、だいぶ見易くなっています。
表現は派手で基本的にコメディーちっく。
前述した”振り切れている”部分などは、相当なパンチ力ある絵でした。
本当に一部ではあるものの、それなりに耐性ないと厳しいかもしれません。
人物絵は可愛いお姉さんという感覚。
すらりとした身長の縦長なもので、かつスタイルは肉感的。
カラーはまた雰囲気異なりますが、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
作画というより、やはり前述した漫画ジャンルが最大のハードルとなるでしょう。
【 収録話 】 8話+α収録
冒頭で触れたように、ストーリー性はあまりなく。
基本となる6名(↓表紙)と、その彼女らによって開花させられてしまう5名(裏表紙)という感じ。
タイトル「露出コレクション」までが基本の6名。
それぞれの性癖紹介という感が強かったです。
「露出コレクション2」から「露出コレクション6」までが、そんな彼女らに影響を受ける5名のエピソード。
こちらはストーリーちっくで、切っ掛けから開花、そして後半にはそれぞれのアフターストーリーまでありました。
立派(?)に露出癖となったそれぞれを楽しむことができます。
また重要な部分なのですが、この単行本は単にエロいだけではなく。
それぞれキャラの背景・設定がしっかりとしていて、開眼に至るまでのキャラのやり取りなど、ちょっと重みあるもの。
あるいは、抑圧された日々を過ごしている読者らの心が揺さぶられてしまうかも。
(もしかしたら泣かされてしまう人もいたりするのではないかなぁ…たぶん)
おおむね、前述したようにぺかーと明るいテイストで進行。
露出という単語から想像した、暗く淫靡な雰囲気はあまりなく。
バンバン脱ぎ、大勢に披露し、そしてガッツリ交わっておられました。
同じ露出プレイなのですが、このあたりの表現が好き・嫌いでキッチリ割れそうなところ。
簡単に表現すると、AVの日本と海外モノの違いみたいな感じかな。
前述しました、”振り切れたプレイ”としては、複数とか白目、フタナリに排泄物(スカト〇)ですね。
漫画ということもあって、排泄物の表現はだいぶソフトであったものの、得意でない人にはやはり高いハードルだと思います。
ひでるさん個人的には、身体のあちこちに文字書いたりするのがどうも苦手で…。
そんなんが単行本に結構な頻度で登場していたこともあり、結果的には刺さりませんでした。
※左:営業「井積かおり」、右:元チア部「志水蓮花」
013:「しんじ君の夏休み痴女観察日記」 カラー描き下ろし
022:「露出コレクション」
基本となる6名のエピソードです。
なお、冒頭は彼女らのカラーイラストが収録されており。
漫画とはまた異なる、美しい絵が堪能できます。
観察日記~は、家庭教師「龍御奏(たつみ・かなで)」と付き合う「高槻真治」の視点で、各ヒロインを追ったものとなっています。
オチが…。
「高槻真理奈」、「龍御奏」、「小野嶋あかり」、「雛霧アリサ」・「久仁崎茜」、「黒河忍」らの性癖描かれる「露出コレクション」
キャラ紹介ページを含めそれぞれ6~10ページほどのボリューム。
おおむね3場面。
「真理奈さん」はメイン扱いとなっていて、他ヒロインの回にも参加していました。
最後の2ページでは全員集合しています。
結構なコマもありましたが、実はこちらはまだ序の口なのです。
062:「露出コレクション2」
総合商社に勤める女性営業「井積かおり」の回。
眼鏡でちんちくりんの可愛らしいタイプで、「真理奈さん」がバイトする店の夜に連れられて来たのが切っ掛け。
他のヒロインと違って、”いかにも”な感じがなく。
キャラとしては好きなのですが…ボディーペイントの流れで、ひでるさん不得意なプレイとなってしまいました。
気付いた時の3連おっぱいなコマが好き。
098:「露出コレクション3」
市立図書館の司書「白井鏡子」の回。
「奏さん」がサブヒロインという位置づけで、彼女に切っ掛けを与える役回りとなっています。
風呂つき屋敷~のコマが凄まじい。
「じゃますんな。」のコメディーと物凄い落差ですね。
(※そちらでもチア部「あかりちゃん」はしっかりノーパンでした)
変わった日々、でまさかあんなんになっているとは。
ちょっと怖いですよ。
140:「露出コレクション4」
元チアリーダー部の部長で、現在は社会人の「志水蓮花」の回。
ショートカットで凛々しさあり、女性ファンが多そうな彼女。
普通にしていると、百合漫画に出てきそうな綺麗な美人さんです。
こちらは、その後輩「あかりちゃん」が切っ掛けとなっていました。
彼女は仕事に行き詰っていたことも原因。
まぁ、ちょっと分かる。
それがため後半の巻き返しでは、ちょっとカタルシスを感じることと思います。
182:「露出コレクション5」
お嬢様学校に通う「雛霧アリサ」の同級生「伊能瑠奈」の回。
故に「アリサ」・「茜」のカップルが彼女を導いていくこととなります。
まぁ、常にあんなん見せつけられていたら…周囲は頭おかしくなるだろうなぁ。
「間近で見るとドキっとする~」
なーんてモノローグありましたが、いや、普通は仰天しますわね。
(また変に立派なので)
「瑠奈さん」はロングの黒髪で、楚々とした美人さん。
彼女が「アリサさん」に相談を持ち掛けるのが切っ掛け。
「真理奈」・「あかり」のコメディーシーンが好き。
どこか青春漫画のような、爽やかなオチとなっています。
※左:「伊能瑠奈」、右:「黒河綾子」
224:「露出コレクション6」
教師「忍」の義理妹「黒河綾子」の回。
もともと「忍さん」には憬れていたようですが…あんなん見せられるのは重い。
1人の運命を揺るがしちゃいましたね。
アンタもそっちいっちゃうかー。
さすがに「忍さん」は教師なため、オチ付近での語りは素晴らしいものでした。
他メンバーが集合して、すっかりコメディーになっちゃいますけれど。
その後に「かおり」・「鏡子」・「蓮花」・「瑠奈」・「綾子」のアフターストーリーが収録されています。
それぞれ現状紹介部分も含めて5ページあり、なかなかのボリューム。
新キャラも登場してます。
「瑠奈さん」の転校生への発言がぶっ飛んでいて可笑しい。
…というか、そもそも転校生徒の紹介する教師の発言もそうですね。
266:「しんじ君の夏休み痴女観察日記 アフターストーリー」 描き下ろし
こちらは「真治くん」が登場するものの、あとがきちっくな漫画となっています。
2ページのショート。
オチではさらにヒロインが追加されるので、お楽しみに。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「TANA」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「キミの瞳に欲情してる」と、上下巻の「およめさまHONEYDAYS」を紹介しています。
こちらは4冊目でいいのかな。
あまり見ない分厚さに驚きつつ、手に取ったのですが。
読み始めてから、さらにびっくり。
そうか、こうした漫画だったのかー、と。
あちこち書きましたが、いわゆる羞恥系な露出モノだと勘違いしたんですよ。
実はあーんな感じの↓表紙そのままだったのね。
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■かみくじむら (大見武士)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ブラック、村、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏に「あとがきマムガ」、
折り返しに漫画「最近のS変集長の暴言」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「かみくじむら 1巻」です。
※ミナ
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
しっかりとしたストーリーものですね。
特殊な文化を持つ、閉鎖された村でのお話になっています。
まぁ、タイトルとか↓表紙の雰囲気から、明るいものでないと察せられると思いますが…。
実に胡散臭く、ブラックな仕上がりです。
登場するのも黒々しく癖のある人物がほとんど。
そのため、村のエロス話っていう側面も確かにあったものの、どっちかというと嫌悪感のが強いですね。
”カルト村でクズになる”
そんなサブタイトル(?)は激しく納得です。
直接行為も描かれる一般系えっち漫画。
さすがに幼さの感じられる娘との行為は端折られていたものの、そのヌードは拝むことができました。
まだ導入部の1巻であり、特殊な状況下での説明も多いためか…そう頻度は高くありません。
ただ、次巻ではもっとたっぷりページ割かれるのではないかなぁ。
また、まだ村の全貌は見えてなく。
この後の展開では、たぶん血生臭いこともあるかと想像されます。
以上。
それなりに読み手を選ぶので、得意でない要素がある方は要注意。
柔らかな線での作画。
デジタルな濃さで全体は淡い印象。
原稿の色づきはそこそこで、白比率もあります。
描き込みに細かさありますが、原稿は見易く綺麗に仕上がっていました。
こうしたネタの漫画ながら、画面がそう暗くないのが良いですね。
表現はお上手で変化のあるコマ割りが効果的。
小物や背景も良く、たっぷりな雰囲気が出ていました。
人物画はおおむね漫画っぽい可愛らしさ。
そうした中にちょっとリアルさも感じるバランスで、お話の世界観とも合っています。
普段の明るい作画がため、ふとしたブラック描写がより重いものとなっていました。
判断は裏表紙のが近いかと思います。
【 収録話 】 6話収録
1人旅をしていた「永瀬」
友人も恋人もなく、親とも疎遠な上に会社をクビになり、旅先で途方に暮れていたところ。
とある困っていた老人を助けたのです。
休憩かたがた身の上をしているうち、意識がなくなると…。
その老人が村長であるという、”かみくじ村”に運ばれていたのです。
村の女性たちから大歓迎された彼は、次期村長になってほしいと懇願されるのですが…。
次第に、この村の異常性を知っていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
孤立した、独特な風習ある村での長編。
物語の舞台である”かみくじ村”は、まわりを山と崖に囲まれた陸の孤島。
台詞では、
「電話も電気もない、文化的には戦前の状態~」
…と、ありました。
タイトルそのまま、平等で全てが籤で決まる、というくらいは良いのですが。
この村、何かと変な風習や決まり事が多いのです。
書かれていたことを↓並べてみました。
※エリ
・外の事(文化)について一切喋らない。
・話しちゃだめ(喋りかけるのも同様) → たぶん、目覚めた際のみの注意事項。
・村長になれるのは男子だけ。(神の化身と言っている)
・人のものを盗らない。
・勝手に村の外へ出ない。(外は地獄という認識)
・喧嘩はしない。揉めたら籤で決める。
・性交して子供をたくさん産むことが重要(人に生まれ変われない)
・女性から誘うのはご法度。
後半の注意事が途端にエロいのが良いですね(笑)
なお、人口はざっと見で50名くらい?
新村長の挨拶時には29人の籤を作っており、「村民の大半」という台詞があります。
そのうち、男子は村長だけ。
他は全て女子のみという、特殊なハーレムを形成しているのでした。
どうですか、胡散臭いでしょー?
そもそも、村の成り立ちを察すると、以前は他にも男子はいたとするのが当然。
現在の見る限り、次々排除していったのかな、と。
また、村の子供らもどうやら女子ばかりなのですが。
当然、半分くらいの確率で男の子が生まれるだろうと思われ…。
そうすると、そっちも密かに処分しているのではないか、とか。
血生臭いこともあるかと想像、と前述していますが、そんなんから考えました。
主要な登場人物はいまの所5名。
主人公の「永瀬くん」、村長、姉妹「エリ」・「ミナ」、村の女性「フタバ」という感じ。
表向きは好々爺な村長ですが…その黒々しい本性は早くも1話後半に明かされています。
ぱっと見ではラスボスな筈なのですが、この展開から察するにまだ何かあるのかな。
経済的には村長が支えている、という発言もありました。
村あんなんですが、どうにかして金銭は得ていく必要はあるかと思われ…。
果たして、どうやって稼いでいるのかな。
ハーレム漫画で定番な、1人反抗するタイプの女性が「フタバさん」
6話でその真意が描かれていました。
お話ではヒロイン格だろう女性が「エリ」・「ミナ」の2人。
うち、「ミナちゃん」は村での初対面な女性であり、↓表紙も彼女。
まだ幼く、とある事情がため村のアレコレを信じ切っているようなのですが。
発言を聞く限り、とりあえずこの村では最も信じられそうな存在です。
(あるいはそう騙されてるかも)
一方、その姉「エリさん」
村長と近く、なにかと「永瀬くん」の世話を焼いているなど他女性よりも高い立場にあるらしく。
登場回数は多め。
年齢に知識と経験もあり、裏で何らか画策している様子。
単行本1巻では、特にサービス要員としての側面もあり。
あちこちえっち、を見せてくれていました。
今後も彼女はお話の鍵になっていきそう。
主人公の「永瀬くん」
最初はちょっと同情的にも見えていたのですが。
なるほど、自分語りであー言っちゃうのは大した人間でないか。
ただ、村でのアレコレは…ちゃんとした人でも、狂ってしまうだろうと思います。
彼が何度も感じていたとおり、相当に胡散臭いのですが…。
あーも女性らからちやほやされたら、抵抗し難いですよね。
そもそも、彼はここに来るまで童貞だったようだし。
また、だからと言って自力で脱出するのは地形からして危険さあり。
村民らの連帯感も見る限り、途中で捕まるか通報されるのがオチか。
(※川があったので、そこ下ればなんとかなるか…な?)
※フタバ
1話からあーんな展開で、読後感は重い。
ちょっとしたハーレムにはなっているものの、その地盤は非常に危うく。
そもそも、こんなんが長続きするとは…思えないですわね。
登場人物はもう少し増えるようなので、次はそのあたりが中心になるかも。
ストーリーは、1巻の感じからそう長く続く漫画ではないかなぁ。
(※2、3巻くらいの肌感覚です)
たとえ、ほか全員死滅しても構いませんが、「ミナちゃん」は助かって幸せになることを望みます(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「大見武士」センセでした。
前述したように、今回はブラックな漫画だと察しがついていたのですが。
こうした、村のうんぬん~みたいなのには興味をひかれてしまい。
ゲットしてきました。
ただ、じっとりくるような緊張感ある淫靡さより、胡散臭くクズい嫌悪感をもってしまう漫画で…。
ぶっちゃけ、合わないけれど面白い。
2話で描かれていた「ミナちゃん」の胸チラが好き。
彼女は扱いも良く、なんらかあるだろうとは期待していましたが。
まさか1巻からあーなるとは意外でした。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[ちょろこいぞ!休刊さん]
エロ漫画雑誌のキャラクターが実体化するラブコメ長編。全1巻。
[淑女のひめごと ~オンナたちの都市伝説~]
”えっち体験投稿”な作品集。語り手が集合して喋り合う描写が斬新です。
[ぼくらのふしだら]
いつもと違う陰鬱としたストーリー。えっちサスペンスな長編です。
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ブラック、村、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏に「あとがきマムガ」、
折り返しに漫画「最近のS変集長の暴言」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「かみくじむら 1巻」です。
※ミナ
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
しっかりとしたストーリーものですね。
特殊な文化を持つ、閉鎖された村でのお話になっています。
まぁ、タイトルとか↓表紙の雰囲気から、明るいものでないと察せられると思いますが…。
実に胡散臭く、ブラックな仕上がりです。
登場するのも黒々しく癖のある人物がほとんど。
そのため、村のエロス話っていう側面も確かにあったものの、どっちかというと嫌悪感のが強いですね。
”カルト村でクズになる”
そんなサブタイトル(?)は激しく納得です。
直接行為も描かれる一般系えっち漫画。
さすがに幼さの感じられる娘との行為は端折られていたものの、そのヌードは拝むことができました。
まだ導入部の1巻であり、特殊な状況下での説明も多いためか…そう頻度は高くありません。
ただ、次巻ではもっとたっぷりページ割かれるのではないかなぁ。
また、まだ村の全貌は見えてなく。
この後の展開では、たぶん血生臭いこともあるかと想像されます。
以上。
それなりに読み手を選ぶので、得意でない要素がある方は要注意。
柔らかな線での作画。
デジタルな濃さで全体は淡い印象。
原稿の色づきはそこそこで、白比率もあります。
描き込みに細かさありますが、原稿は見易く綺麗に仕上がっていました。
こうしたネタの漫画ながら、画面がそう暗くないのが良いですね。
表現はお上手で変化のあるコマ割りが効果的。
小物や背景も良く、たっぷりな雰囲気が出ていました。
人物画はおおむね漫画っぽい可愛らしさ。
そうした中にちょっとリアルさも感じるバランスで、お話の世界観とも合っています。
普段の明るい作画がため、ふとしたブラック描写がより重いものとなっていました。
判断は裏表紙のが近いかと思います。
【 収録話 】 6話収録
1人旅をしていた「永瀬」
友人も恋人もなく、親とも疎遠な上に会社をクビになり、旅先で途方に暮れていたところ。
とある困っていた老人を助けたのです。
休憩かたがた身の上をしているうち、意識がなくなると…。
その老人が村長であるという、”かみくじ村”に運ばれていたのです。
村の女性たちから大歓迎された彼は、次期村長になってほしいと懇願されるのですが…。
次第に、この村の異常性を知っていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
孤立した、独特な風習ある村での長編。
物語の舞台である”かみくじ村”は、まわりを山と崖に囲まれた陸の孤島。
台詞では、
「電話も電気もない、文化的には戦前の状態~」
…と、ありました。
タイトルそのまま、平等で全てが籤で決まる、というくらいは良いのですが。
この村、何かと変な風習や決まり事が多いのです。
書かれていたことを↓並べてみました。
※エリ
・外の事(文化)について一切喋らない。
・話しちゃだめ(喋りかけるのも同様) → たぶん、目覚めた際のみの注意事項。
・村長になれるのは男子だけ。(神の化身と言っている)
・人のものを盗らない。
・勝手に村の外へ出ない。(外は地獄という認識)
・喧嘩はしない。揉めたら籤で決める。
・性交して子供をたくさん産むことが重要(人に生まれ変われない)
・女性から誘うのはご法度。
後半の注意事が途端にエロいのが良いですね(笑)
なお、人口はざっと見で50名くらい?
新村長の挨拶時には29人の籤を作っており、「村民の大半」という台詞があります。
そのうち、男子は村長だけ。
他は全て女子のみという、特殊なハーレムを形成しているのでした。
どうですか、胡散臭いでしょー?
そもそも、村の成り立ちを察すると、以前は他にも男子はいたとするのが当然。
現在の見る限り、次々排除していったのかな、と。
また、村の子供らもどうやら女子ばかりなのですが。
当然、半分くらいの確率で男の子が生まれるだろうと思われ…。
そうすると、そっちも密かに処分しているのではないか、とか。
血生臭いこともあるかと想像、と前述していますが、そんなんから考えました。
主要な登場人物はいまの所5名。
主人公の「永瀬くん」、村長、姉妹「エリ」・「ミナ」、村の女性「フタバ」という感じ。
表向きは好々爺な村長ですが…その黒々しい本性は早くも1話後半に明かされています。
ぱっと見ではラスボスな筈なのですが、この展開から察するにまだ何かあるのかな。
経済的には村長が支えている、という発言もありました。
村あんなんですが、どうにかして金銭は得ていく必要はあるかと思われ…。
果たして、どうやって稼いでいるのかな。
ハーレム漫画で定番な、1人反抗するタイプの女性が「フタバさん」
6話でその真意が描かれていました。
お話ではヒロイン格だろう女性が「エリ」・「ミナ」の2人。
うち、「ミナちゃん」は村での初対面な女性であり、↓表紙も彼女。
まだ幼く、とある事情がため村のアレコレを信じ切っているようなのですが。
発言を聞く限り、とりあえずこの村では最も信じられそうな存在です。
(あるいはそう騙されてるかも)
一方、その姉「エリさん」
村長と近く、なにかと「永瀬くん」の世話を焼いているなど他女性よりも高い立場にあるらしく。
登場回数は多め。
年齢に知識と経験もあり、裏で何らか画策している様子。
単行本1巻では、特にサービス要員としての側面もあり。
あちこちえっち、を見せてくれていました。
今後も彼女はお話の鍵になっていきそう。
主人公の「永瀬くん」
最初はちょっと同情的にも見えていたのですが。
なるほど、自分語りであー言っちゃうのは大した人間でないか。
ただ、村でのアレコレは…ちゃんとした人でも、狂ってしまうだろうと思います。
彼が何度も感じていたとおり、相当に胡散臭いのですが…。
あーも女性らからちやほやされたら、抵抗し難いですよね。
そもそも、彼はここに来るまで童貞だったようだし。
また、だからと言って自力で脱出するのは地形からして危険さあり。
村民らの連帯感も見る限り、途中で捕まるか通報されるのがオチか。
(※川があったので、そこ下ればなんとかなるか…な?)
※フタバ
1話からあーんな展開で、読後感は重い。
ちょっとしたハーレムにはなっているものの、その地盤は非常に危うく。
そもそも、こんなんが長続きするとは…思えないですわね。
登場人物はもう少し増えるようなので、次はそのあたりが中心になるかも。
ストーリーは、1巻の感じからそう長く続く漫画ではないかなぁ。
(※2、3巻くらいの肌感覚です)
たとえ、ほか全員死滅しても構いませんが、「ミナちゃん」は助かって幸せになることを望みます(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「大見武士」センセでした。
前述したように、今回はブラックな漫画だと察しがついていたのですが。
こうした、村のうんぬん~みたいなのには興味をひかれてしまい。
ゲットしてきました。
ただ、じっとりくるような緊張感ある淫靡さより、胡散臭くクズい嫌悪感をもってしまう漫画で…。
ぶっちゃけ、合わないけれど面白い。
2話で描かれていた「ミナちゃん」の胸チラが好き。
彼女は扱いも良く、なんらかあるだろうとは期待していましたが。
まさか1巻からあーなるとは意外でした。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[ちょろこいぞ!休刊さん]
エロ漫画雑誌のキャラクターが実体化するラブコメ長編。全1巻。
[淑女のひめごと ~オンナたちの都市伝説~]
”えっち体験投稿”な作品集。語り手が集合して喋り合う描写が斬新です。
[ぼくらのふしだら]
いつもと違う陰鬱としたストーリー。えっちサスペンスな長編です。
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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■ふしだらハニー (軽部ぐり)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、年上女子、アンダーヘア
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「軽部ぐり(かるべ・ぐり)」センセの「ふしだらハニー」です。
※左:「葵」・「ひなこ」、右:大女優「灯里」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
特に関連とか、ゲスト的なのもないようなのですが。
カバー裏は収録短編の別シチュエーション漫画となっており、もう少し楽しめました。
ジャンルはラブコメ。
ヒロインのが年上など、女性が主導権を握っているカップルが目立っており。
ラブ・コメのどっち要素もあったのですが、コメディーっぽい方が強いですね。
多少のブラックさありつつも、基本的には明るい展開。
プレイなども振り切れてなく、楽しく読み進められる1冊だと思います。
そうした中、最大のポイントはリアルなアンダーヘアと肉々しい局部描写。
(※当然修正もあります)
センセにもこだわりがあるようでした。
描かれるヒロインらが、おおむね”年上の可愛いお姉さん”というバランス。
そんなんとも合って、絶妙なエロス具合となっています。
結構なパンチ力がありました。
どちらかと言うと強めな線で、描き込み・濃淡は丁度良いくらい。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
それでも乱れや崩れなく丁寧で、原稿は見易く仕上がっていました。
判断については、紹介帯のカット絵か、「ワニマガジン社」さんのHPでサンプル確認するのがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
001:「Melty Honeymoon」 カラー原稿
カラー原稿4ページのショート漫画。
「七海」・「まさお」の新婚カップルです。
挙式の準備でどうの~とは、その通りなのですが。
せめて泳ぐくらいはしなさいよ。
「七海ちゃん」のエロ水着が素敵。
あれは…そもそも泳ぐ用ではないでしょ。
005:「ヒメゴト・カンケイ」
「和香菜」がお見合いの席で会った「水沢秀幸」
実は、昔ちょっとした事があり。
彼女にとって忘れられない思春期の記憶となっている、その相手だったのです。
学習塾で一緒だった彼。
友人らとの集まりで誘ったところ、えっちパーティーみたいになってしまい。
場の勢いで、ほぼ名前程度しか知らなかった彼と強引にえっちしちゃっていたんですね。
気まずくなった「和香菜さん」はすぐ辞めてしまったので、それっきり。
そのため、彼女としては鮮明に記憶された事柄であろうとは思うのですが…。
彼女とそう面識ない「秀幸くん」が、相手の顔よく分からないというのはリアルですね。
周囲薄暗く、またエロい方に集中しちゃうからなぁ。
おそらく、あの後に塾で姿を追っていたのだろうけど。
見合い席上のお庭での野外えっち展開。
本当ならば、あーしたとこ周囲の目があると思うよ。、
※和香菜
023:「女子大生とブッカケ本番人形劇」
保育園での女子大生らによる人形劇が披露される当日。
1人風邪で休むこととなり、体育講師「高野」が急遽ヘルプで入ることとなったのでした。
「葵」・「ひなこ」のWヒロイン漫画。
裏方で動きやすいラフな服装なのですが、下はスパッツであり。
そのお尻具合から描写まで、実に優れたお話。
狭い空間で、健全な男子があーなるのは仕方ないことなのですが。
巧い事(笑)下半身が露出したことで、AVのような展開となっていました。
ヒロイン2人がエロくて素敵。
いちおう人形劇最中なのですが、子供らの反応など見る限り、ちゃんとやってたらしいのは凄い。
(※しかも、一部はシンクロしてたりもする)
収録のうち、こちらのエピソードが最もお気に入りです。
041:「Private Mask」
妹「小夏」の幼馴染み「灯里」は、すっかり大女優となっていました。
彼女が遊びに来た時、ちょうど兄も海外赴任から戻っており。
その凄さについて力説されたその夜。
深夜、泊った彼女が部屋に訪ねて来たのです。
前半数ページでの「灯里ちゃん」のイメージが一気に崩壊する様が見事。
ちょっと演技強すぎて、本当の彼女が分かんないですね。
なかなかの闇を抱えていそうで怖い。
現実にもありそう。
カバー裏のおまけ漫画では、ブルマ姿の「灯里ちゃん」が見れます。
あーして仕事取ってくるのかな。
061:「純愛妄想戯曲」
常連客「河谷」と付き合う喫茶店のバイト「朝倉ヒカル」
しかし、その彼は「西影咲夜」とも付き合っていたのでした。
そんな感じで、1話で2人のえっちが楽しめる、Wヒロイン漫画。
(※正確には直接行為は1人だけ)
成年漫画なので構成あーだと思うんですが、オチが駆け足かなー。
こちらもカバー裏におまけ漫画にあるのですが、2人の後日談となっていました。
「咲夜ちゃん」がやや心配。
081:「にくしょく!あばんちゅーる」
取引先の創立記念パーティーに出席することとなった新人「大木」
若いと聞いていたその社長「長谷川」は、子供のような雰囲気に驚いていたところ。
辛辣な言葉を浴びせられてしまったのでした。
やや太めな彼女。
バストもパンパンだったらしく、服を破き飛ばしてしまったのが切っ掛けでした。
わはは。
服のデサイン的にブラもしてなかったようで、実に良い光景(笑)
社長「長谷川くん」は喋りあーでしたが、現実には年相応に初心な子で。
「大木さん」のSスイッチが入ってしまうのでした。
完全に彼女主導ですね。
「1人静かに~」というセリフがあり、会場とはいちおう別の空間みたいでした。
099:「蜜の味」
付き合う「ユーカ」の誕生日会で準備に精を出す「英治」
そんな彼に、幼馴染み「アミ」は服を脱ぎ、強引にえっちへと誘うのでした。
どちらが正しいのか、不確かなまま進むエピソード。
後半で言うそのまま、「アミちゃん」のやり方が巧くない。
ただ、「英治くん」はそう簡単には考え変わりそうにはなかったし…難しいところですね。
オチの感じだと、ギリギリ間に合ったかな。
117:「素顔のキミ」
仲良し男女4人組のうち、”ママ”との愛称で頼りにされていた「りん」
皆で山に出掛けてコテージに宿泊となり。
飲み会後のあと片付けを済ませ、1人飲んでいたところ…という流れ。
彼女の言ってることはその通り。
普通は「みさきち」の方に好意持ってる、って思うだろうなぁ。
こんなんも実際にありそうね。
(※…で、「りんさん」はオチで語っていたそのまま、我慢する側になるのよ)
これは「ユータ」くんも悪い。
※左:りん、右:山中ミコ
139:「ヒート・スイッチ」
友人から借りたえっちDVDでひとイキしていた「乃亜」
その直後、年下の幼馴染み「アキト」が遊びにやって来て…うっかり先のDVDを再生されてしまったのでした。
うーん、「アキトくん」は実に微妙な年齢なのですね。
ほっといても、いつかあーなったかもしれませんが…良い切っ掛けだったのでは。
たぶん、大人になったら、丁度良いくらいの年齢差だと思いますよ。
彼がまだ性知識ほとんどない状態だったので、「乃亜さん」がえっちレクチャーする感じ。
オチの彼がいかにも若くていいですね。
159:「隣のツイてる・ゴスロリちゃん」
隣に引っ越してきた「熊田アリサ」と意気投合した「山中ミコ」
お互い姉妹のような関係になっていたのですが。
”リアルお人形さん”という容姿・服装な「アリサ」には、秘密があったのでした。
酒で酔っぱらったのが切っ掛け。
ぱっと見で分かるということは…元気になってたのかな。
衝撃な事実(まぁ、タイトルからも想像できるでしょう)はあったものの、お互い気は合って好意もあり。
また、あの場面で「アリサ」が”らしさ”を発揮したことで、えっち展開に発展していました。
「ミコさん」は収録で唯一の眼鏡女子というです。
(※先の「りんさん」はえっち時眼鏡オフだったので)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「軽部ぐり」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
なんとなく、なのですが…。
↓表紙・裏表紙などから伝わるイメージが、ちょっと合わないかなー、って感じていたのです。
巧く表現できないのですが、色具合ですかね。
そんなんで今回手に取ったのは、「ワニマガジン社」さんのサイトで確認していたため。
やっぱり白黒原稿を見ないと分からないものですね…。
ただし、紹介帯の文言”リアル〇ックス!!”は、もっと良い表現文言あるのではないかなー、って思いました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、年上女子、アンダーヘア
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「軽部ぐり(かるべ・ぐり)」センセの「ふしだらハニー」です。
※左:「葵」・「ひなこ」、右:大女優「灯里」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
特に関連とか、ゲスト的なのもないようなのですが。
カバー裏は収録短編の別シチュエーション漫画となっており、もう少し楽しめました。
ジャンルはラブコメ。
ヒロインのが年上など、女性が主導権を握っているカップルが目立っており。
ラブ・コメのどっち要素もあったのですが、コメディーっぽい方が強いですね。
多少のブラックさありつつも、基本的には明るい展開。
プレイなども振り切れてなく、楽しく読み進められる1冊だと思います。
そうした中、最大のポイントはリアルなアンダーヘアと肉々しい局部描写。
(※当然修正もあります)
センセにもこだわりがあるようでした。
描かれるヒロインらが、おおむね”年上の可愛いお姉さん”というバランス。
そんなんとも合って、絶妙なエロス具合となっています。
結構なパンチ力がありました。
どちらかと言うと強めな線で、描き込み・濃淡は丁度良いくらい。
変化あるコマ割りではみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
それでも乱れや崩れなく丁寧で、原稿は見易く仕上がっていました。
判断については、紹介帯のカット絵か、「ワニマガジン社」さんのHPでサンプル確認するのがオススメです。
【 収録話 】 10話収録
001:「Melty Honeymoon」 カラー原稿
カラー原稿4ページのショート漫画。
「七海」・「まさお」の新婚カップルです。
挙式の準備でどうの~とは、その通りなのですが。
せめて泳ぐくらいはしなさいよ。
「七海ちゃん」のエロ水着が素敵。
あれは…そもそも泳ぐ用ではないでしょ。
005:「ヒメゴト・カンケイ」
「和香菜」がお見合いの席で会った「水沢秀幸」
実は、昔ちょっとした事があり。
彼女にとって忘れられない思春期の記憶となっている、その相手だったのです。
学習塾で一緒だった彼。
友人らとの集まりで誘ったところ、えっちパーティーみたいになってしまい。
場の勢いで、ほぼ名前程度しか知らなかった彼と強引にえっちしちゃっていたんですね。
気まずくなった「和香菜さん」はすぐ辞めてしまったので、それっきり。
そのため、彼女としては鮮明に記憶された事柄であろうとは思うのですが…。
彼女とそう面識ない「秀幸くん」が、相手の顔よく分からないというのはリアルですね。
周囲薄暗く、またエロい方に集中しちゃうからなぁ。
おそらく、あの後に塾で姿を追っていたのだろうけど。
見合い席上のお庭での野外えっち展開。
本当ならば、あーしたとこ周囲の目があると思うよ。、
※和香菜
023:「女子大生とブッカケ本番人形劇」
保育園での女子大生らによる人形劇が披露される当日。
1人風邪で休むこととなり、体育講師「高野」が急遽ヘルプで入ることとなったのでした。
「葵」・「ひなこ」のWヒロイン漫画。
裏方で動きやすいラフな服装なのですが、下はスパッツであり。
そのお尻具合から描写まで、実に優れたお話。
狭い空間で、健全な男子があーなるのは仕方ないことなのですが。
巧い事(笑)下半身が露出したことで、AVのような展開となっていました。
ヒロイン2人がエロくて素敵。
いちおう人形劇最中なのですが、子供らの反応など見る限り、ちゃんとやってたらしいのは凄い。
(※しかも、一部はシンクロしてたりもする)
収録のうち、こちらのエピソードが最もお気に入りです。
041:「Private Mask」
妹「小夏」の幼馴染み「灯里」は、すっかり大女優となっていました。
彼女が遊びに来た時、ちょうど兄も海外赴任から戻っており。
その凄さについて力説されたその夜。
深夜、泊った彼女が部屋に訪ねて来たのです。
前半数ページでの「灯里ちゃん」のイメージが一気に崩壊する様が見事。
ちょっと演技強すぎて、本当の彼女が分かんないですね。
なかなかの闇を抱えていそうで怖い。
現実にもありそう。
カバー裏のおまけ漫画では、ブルマ姿の「灯里ちゃん」が見れます。
あーして仕事取ってくるのかな。
061:「純愛妄想戯曲」
常連客「河谷」と付き合う喫茶店のバイト「朝倉ヒカル」
しかし、その彼は「西影咲夜」とも付き合っていたのでした。
そんな感じで、1話で2人のえっちが楽しめる、Wヒロイン漫画。
(※正確には直接行為は1人だけ)
成年漫画なので構成あーだと思うんですが、オチが駆け足かなー。
こちらもカバー裏におまけ漫画にあるのですが、2人の後日談となっていました。
「咲夜ちゃん」がやや心配。
081:「にくしょく!あばんちゅーる」
取引先の創立記念パーティーに出席することとなった新人「大木」
若いと聞いていたその社長「長谷川」は、子供のような雰囲気に驚いていたところ。
辛辣な言葉を浴びせられてしまったのでした。
やや太めな彼女。
バストもパンパンだったらしく、服を破き飛ばしてしまったのが切っ掛けでした。
わはは。
服のデサイン的にブラもしてなかったようで、実に良い光景(笑)
社長「長谷川くん」は喋りあーでしたが、現実には年相応に初心な子で。
「大木さん」のSスイッチが入ってしまうのでした。
完全に彼女主導ですね。
「1人静かに~」というセリフがあり、会場とはいちおう別の空間みたいでした。
099:「蜜の味」
付き合う「ユーカ」の誕生日会で準備に精を出す「英治」
そんな彼に、幼馴染み「アミ」は服を脱ぎ、強引にえっちへと誘うのでした。
どちらが正しいのか、不確かなまま進むエピソード。
後半で言うそのまま、「アミちゃん」のやり方が巧くない。
ただ、「英治くん」はそう簡単には考え変わりそうにはなかったし…難しいところですね。
オチの感じだと、ギリギリ間に合ったかな。
117:「素顔のキミ」
仲良し男女4人組のうち、”ママ”との愛称で頼りにされていた「りん」
皆で山に出掛けてコテージに宿泊となり。
飲み会後のあと片付けを済ませ、1人飲んでいたところ…という流れ。
彼女の言ってることはその通り。
普通は「みさきち」の方に好意持ってる、って思うだろうなぁ。
こんなんも実際にありそうね。
(※…で、「りんさん」はオチで語っていたそのまま、我慢する側になるのよ)
これは「ユータ」くんも悪い。
※左:りん、右:山中ミコ
139:「ヒート・スイッチ」
友人から借りたえっちDVDでひとイキしていた「乃亜」
その直後、年下の幼馴染み「アキト」が遊びにやって来て…うっかり先のDVDを再生されてしまったのでした。
うーん、「アキトくん」は実に微妙な年齢なのですね。
ほっといても、いつかあーなったかもしれませんが…良い切っ掛けだったのでは。
たぶん、大人になったら、丁度良いくらいの年齢差だと思いますよ。
彼がまだ性知識ほとんどない状態だったので、「乃亜さん」がえっちレクチャーする感じ。
オチの彼がいかにも若くていいですね。
159:「隣のツイてる・ゴスロリちゃん」
隣に引っ越してきた「熊田アリサ」と意気投合した「山中ミコ」
お互い姉妹のような関係になっていたのですが。
”リアルお人形さん”という容姿・服装な「アリサ」には、秘密があったのでした。
酒で酔っぱらったのが切っ掛け。
ぱっと見で分かるということは…元気になってたのかな。
衝撃な事実(まぁ、タイトルからも想像できるでしょう)はあったものの、お互い気は合って好意もあり。
また、あの場面で「アリサ」が”らしさ”を発揮したことで、えっち展開に発展していました。
「ミコさん」は収録で唯一の眼鏡女子というです。
(※先の「りんさん」はえっち時眼鏡オフだったので)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「軽部ぐり」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
なんとなく、なのですが…。
↓表紙・裏表紙などから伝わるイメージが、ちょっと合わないかなー、って感じていたのです。
巧く表現できないのですが、色具合ですかね。
そんなんで今回手に取ったのは、「ワニマガジン社」さんのサイトで確認していたため。
やっぱり白黒原稿を見ないと分からないものですね…。
ただし、紹介帯の文言”リアル〇ックス!!”は、もっと良い表現文言あるのではないかなー、って思いました。
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