■出来れば知らないでいてほしい事 (トリブリ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、ロリ、
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「トリブリ」センセの「出来れば知らないでいてほしい事」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
全体7話で、おまけも少なく。
単行本はやや薄めな印象でした。
なにやら意味深なタイトルで…。
↓表紙の雰囲気からして、普通のラブコメ漫画を想像はしないと思われますが。
はい、ほとんどがブラック話な単行本となってます。
特に不慣れな方は、冒頭からの2話でげんなりすることでしょう。
実際には色々あるんですが、比率では完全にそっち寄り。
おまけはあとがきになります。
※高橋さん
★★絵柄について ★★★
全体的に”しっかり”といった印象。
原稿時期がためか各話で多少の差は感じたものの、作画は概ねどちらも良好。
見にくい、見辛いといったものはありません。
(※もしかしたら、お話のタイプに合わせて微妙な調整をされているのかも)
横長っぽい目と縦長気味な輪郭。
鼻は線で囲むタイプの特徴的な描き方。
可愛いには違いないのですが、なんというか…それに頼っていない感じ。
また、あちこちバランス面とか表現などには引っ掛かることなく。
そう極端・大げさでないものの、微妙なニュアンスも伝わってくる、巧みな漫画でした。
だいたい↓表紙・裏表紙のカバーにての判断で良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「情けない人」
教師と援助交際をしていた「高橋」
その情けない姿から、彼をだいぶ下に見ていたのですが…というもの。
↓表紙はたぶんこちらの彼女だと思います。
彼女「高橋さん」の複雑な心情を描いた良作品。
なるほど、こうした展開なのかー、って思いました。
特に後半のくだりは最高。
まぁ、間違いなく彼女も分かってるとは思うんですがね…。
027:「あいつはスカートをはく」
男子「速水人成(はやみ・ひとなり)」と交じってサッカーをしている「鳥羽冴流(とば・さえる)」
男の子っぽい彼女でしたが、いつもスカートを穿いていて。
それを疑問に感じていた「人成」でしたが…ある日、その理由を知ることとなったのでした。
救いのない、超絶ブラックなエピソード。
複雑だろう「人成くん」の気持ちは…よーく分かる。
もうちょっと幼かったら、頑張って助けようとしてたかなー。
ただ、「冴流ちゃん」もずっと拘束されている訳でなく、自由な時もあるようで。
(※彼と頻繁にサッカーやってたりしている)
オチであー言ってたものの、何とかできるとは思う。
あとは周囲に信頼できる大人がいるか、どうか…。
051:「ごめんなさいちゃん」
何をやってもダメで、「ごめんなさい」が口癖になっていた「坂台央(ばんだい・まなか)」
優秀な従兄「谷久良田(たに・くらた)」に勉強を見てもらっていたのでした。
いじめて系ヒロインの「央ちゃん」
教えてもらっていて、全部間違っていたようなので…。
たぶん、彼の教え方も合ってないんだろうなぁ。
また、逆ギレしちゃーダメよ。
えっちなんは漫画が初。
まぁ、なんでも自信を持てたのは良い事。
案外、こうした娘はモテて幸せな人生送れそうな気もします。
もくじ絵がカワイイ。
075:「友達っていいな」
転校してきた「日田ひばり」
クラスメイト「梓」・「華菜」とも仲良くなり…。
彼女らが親しい男子チーム「翔太」・「勇気」・「なお」らと放課後遊ぶこととなったのでした。
えー、成年漫画だから当然えろい展開ではあるのですが。
御嬢様な彼女を外すことなく、また強要もしてなく。
タイトル通りなエピソード。
複数プレイです。
メインヒロイン「ひばりちゃん」は実に発育良く。
単行本最大のバストサイズでした。
101:「愉しくがんばる!魔女見習い」
魔女見習いな「マジコ」・「ウィッカ」の2人。
卒業課題・第二級魔法薬の作成、をするべく頑張っていたものの。
最後の材料「精液」がどうしても回収できなかったのです。
収録でのファンタジー枠。
そうした設定からして特殊なんですが、お話的にも唯一のラブコメちっく話です。
意外にもブラックな要素ありません(笑)
漫画のポイントである、「すごく感動的な告白だけど~」のくだりが楽しい。
オチも楽しいものでしたよ。
センセ、こんなんもお上手ですね。
125:「gig」
作家デビューもしていたアイドル「YOUTA」こと「蒲生陽多(がもう・ようた)」
彼には妹「蒲生月光(がもう・つきひ)」がおり。
アイドルとしての人気が下がっていたところ、助けたのは彼女だったのですが…。
彼のゴーストライターで、発言ほか性的な事まで仕切っていたのでした。
眼鏡の「月光ちゃん」が実に魅力的。
収録ヒロインで彼女が最も好き。
キャラ的にも。
TVではビックマウス言われている「陽多くん」が家では弱々しく。
えっちでも「月光ちゃん」に好き放題されてます。
特に中盤での、
「な~~んだ、全部わかってたんだね」
~あたりが最高。
この2人のほかシチュエーションとか見たいですね。
たぶん…彼がアイドルになる前までは、普通にお兄ちゃん好きだったんではないかなぁ。
※左:妹「蒲生月光」、右:トイレの「花子さん」
153:「トイレの花子さん」
第二公園のトイレ、その1番奥の個室。
そこで、2回、1回、2回のノックの後、
「はーなこさん、あーそびましょっ……」
そう声を掛けると、鍵が開いて「トイレの花子さん」が中から顔を見せるのでした。
主人公の男の子はその噂を友人から聞き、塾帰りに寄っていたのです。
成年漫画でお馴染み、えっちな事してくる「花子さん」なのですが…。
コレ、面白いので詳細はぜひ単行本で確認して下さい。
途中から、あれーって思っていましたが。
実に重々しいオチが待ってますよ。
何度も読みたくなるタイプではないものの、非常によく出来た良作。
★★リンクほか ★★★
出来れば知らないでいてほしい事 (TENMA COMICS) 2023/7/28 トリブリ (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、ロリ、
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「トリブリ」センセの「出来れば知らないでいてほしい事」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
全体7話で、おまけも少なく。
単行本はやや薄めな印象でした。
なにやら意味深なタイトルで…。
↓表紙の雰囲気からして、普通のラブコメ漫画を想像はしないと思われますが。
はい、ほとんどがブラック話な単行本となってます。
特に不慣れな方は、冒頭からの2話でげんなりすることでしょう。
実際には色々あるんですが、比率では完全にそっち寄り。
おまけはあとがきになります。
※高橋さん
★★絵柄について ★★★
全体的に”しっかり”といった印象。
原稿時期がためか各話で多少の差は感じたものの、作画は概ねどちらも良好。
見にくい、見辛いといったものはありません。
(※もしかしたら、お話のタイプに合わせて微妙な調整をされているのかも)
横長っぽい目と縦長気味な輪郭。
鼻は線で囲むタイプの特徴的な描き方。
可愛いには違いないのですが、なんというか…それに頼っていない感じ。
また、あちこちバランス面とか表現などには引っ掛かることなく。
そう極端・大げさでないものの、微妙なニュアンスも伝わってくる、巧みな漫画でした。
だいたい↓表紙・裏表紙のカバーにての判断で良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「情けない人」
教師と援助交際をしていた「高橋」
その情けない姿から、彼をだいぶ下に見ていたのですが…というもの。
↓表紙はたぶんこちらの彼女だと思います。
彼女「高橋さん」の複雑な心情を描いた良作品。
なるほど、こうした展開なのかー、って思いました。
特に後半のくだりは最高。
まぁ、間違いなく彼女も分かってるとは思うんですがね…。
027:「あいつはスカートをはく」
男子「速水人成(はやみ・ひとなり)」と交じってサッカーをしている「鳥羽冴流(とば・さえる)」
男の子っぽい彼女でしたが、いつもスカートを穿いていて。
それを疑問に感じていた「人成」でしたが…ある日、その理由を知ることとなったのでした。
救いのない、超絶ブラックなエピソード。
複雑だろう「人成くん」の気持ちは…よーく分かる。
もうちょっと幼かったら、頑張って助けようとしてたかなー。
ただ、「冴流ちゃん」もずっと拘束されている訳でなく、自由な時もあるようで。
(※彼と頻繁にサッカーやってたりしている)
オチであー言ってたものの、何とかできるとは思う。
あとは周囲に信頼できる大人がいるか、どうか…。
051:「ごめんなさいちゃん」
何をやってもダメで、「ごめんなさい」が口癖になっていた「坂台央(ばんだい・まなか)」
優秀な従兄「谷久良田(たに・くらた)」に勉強を見てもらっていたのでした。
いじめて系ヒロインの「央ちゃん」
教えてもらっていて、全部間違っていたようなので…。
たぶん、彼の教え方も合ってないんだろうなぁ。
また、逆ギレしちゃーダメよ。
えっちなんは漫画が初。
まぁ、なんでも自信を持てたのは良い事。
案外、こうした娘はモテて幸せな人生送れそうな気もします。
もくじ絵がカワイイ。
075:「友達っていいな」
転校してきた「日田ひばり」
クラスメイト「梓」・「華菜」とも仲良くなり…。
彼女らが親しい男子チーム「翔太」・「勇気」・「なお」らと放課後遊ぶこととなったのでした。
えー、成年漫画だから当然えろい展開ではあるのですが。
御嬢様な彼女を外すことなく、また強要もしてなく。
タイトル通りなエピソード。
複数プレイです。
メインヒロイン「ひばりちゃん」は実に発育良く。
単行本最大のバストサイズでした。
101:「愉しくがんばる!魔女見習い」
魔女見習いな「マジコ」・「ウィッカ」の2人。
卒業課題・第二級魔法薬の作成、をするべく頑張っていたものの。
最後の材料「精液」がどうしても回収できなかったのです。
収録でのファンタジー枠。
そうした設定からして特殊なんですが、お話的にも唯一のラブコメちっく話です。
意外にもブラックな要素ありません(笑)
漫画のポイントである、「すごく感動的な告白だけど~」のくだりが楽しい。
オチも楽しいものでしたよ。
センセ、こんなんもお上手ですね。
125:「gig」
作家デビューもしていたアイドル「YOUTA」こと「蒲生陽多(がもう・ようた)」
彼には妹「蒲生月光(がもう・つきひ)」がおり。
アイドルとしての人気が下がっていたところ、助けたのは彼女だったのですが…。
彼のゴーストライターで、発言ほか性的な事まで仕切っていたのでした。
眼鏡の「月光ちゃん」が実に魅力的。
収録ヒロインで彼女が最も好き。
キャラ的にも。
TVではビックマウス言われている「陽多くん」が家では弱々しく。
えっちでも「月光ちゃん」に好き放題されてます。
特に中盤での、
「な~~んだ、全部わかってたんだね」
~あたりが最高。
この2人のほかシチュエーションとか見たいですね。
たぶん…彼がアイドルになる前までは、普通にお兄ちゃん好きだったんではないかなぁ。
※左:妹「蒲生月光」、右:トイレの「花子さん」
153:「トイレの花子さん」
第二公園のトイレ、その1番奥の個室。
そこで、2回、1回、2回のノックの後、
「はーなこさん、あーそびましょっ……」
そう声を掛けると、鍵が開いて「トイレの花子さん」が中から顔を見せるのでした。
主人公の男の子はその噂を友人から聞き、塾帰りに寄っていたのです。
成年漫画でお馴染み、えっちな事してくる「花子さん」なのですが…。
コレ、面白いので詳細はぜひ単行本で確認して下さい。
途中から、あれーって思っていましたが。
実に重々しいオチが待ってますよ。
何度も読みたくなるタイプではないものの、非常によく出来た良作。
★★リンクほか ★★★
出来れば知らないでいてほしい事 (TENMA COMICS) 2023/7/28 トリブリ (著)
■妖女館の日常 (浦瀬しおじ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、人外、褐色肌、ハーレム、
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「浦瀬しおじ(うらせ・しおじ)」センセの「妖女館の日常」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
1冊まるまるの長編。
9話で構成されていて、全部で210ページ。
1話でのページ量も多かったです。
紹介帯では「人外」の文字が強調されていました。
ただ、↓表紙の雰囲気で察せられるだろうそのまま、漫画はハーレム・ラブコメという風情。
詳しくは後述しますが、そっち重視したい方は事前に調べてもらった方がいいかも。
嘘・偽りではないんですけどね。
(…と、感じてしまうひどるさんはやや人外に毒されつつあるかも)
なお、昨日と同じこと書きますが。
こちらも無駄ページはなく、おまけもあとがきページだけ。
登場キャラ多かったので、もうちょっと裏話とか外伝とか見たかったんですがね。
※悪魔な小暮親子
★★絵柄について ★★★
しっかりとした肩幅に迫力のあるスタイル。
皆さんバストがぼよんと大きく、むちむちしています。
着衣でもえっちっぽいですね。
(あまりしっかり服着てないですが)
輪郭は幅広く縦長気味。
鼻と口は比較的小さく、目は四角く横長でした。
線は濃く黒色は強め。
だいたい重なるようなコマ割りで枠間あること少なく。
ページも賑やかでコッテリ系です。
それがためか、表現などやや固く感じることがありました。
背景・小物は概ね良好。
途中に差し込まれていた魔界風景は面白いですね。
個人的にはもっと極端でもいいように思いましたが…気が散るかしら。
カラーでもほぼ変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫です。
裏表紙、そちら面の紹介帯にはカット絵もあるのですが…。
登場する全ヒロインが見れてしまうので、わくわく読みたい方は見ない方がいいかも。
★★収録話について ★★★ 9話収録
:「妖女館の日常」 9話
火災がため、入居予定だった学生寮に入れず。
それに代わる部屋を探していた「大月幸乃(おおつき・ゆきの)」
彼の提示する予算がため苦戦していた不動産屋の担当「大神亮子」は、
「これは個人的なご案内なので~」
そう条件に合う物件「養生館」の下宿を紹介してきたのでした。
大家兼管理人という親子に迎えられ、どうにか生活はスタートしたものの…。
ここに住むには、”お金以外に提供するもの”があったのです。
だいたいそんなお話。
下宿先の住人が全て人外お姉さんだった、というハーレム漫画。
ああした↓表紙がため、想像できると思いますが。
全て人外、と言っても皆さんほぼ普通の女の子。
前にひでるさんが示した、人外レベルでは…レベル1。http://hideruaobu2.blog82.fc2.com/blog-entry-1913.html
多少サイズ異なる女性がいたくらい。
まぁ、人外っぷりを楽しむ漫画ではないですよね。
主要キャラでないものの、いちおうレベル2くらいな女性は登場してました。
複数ヒロインな漫画なので、1人くらいはっちゃけた方いても良かったかも。
切っ掛けとなる1話目。
ここは悪魔な親子、母「小暮モリィ」と娘「小暮ライラ」がえっち担当です。
(※しかも「ライラちゃん」は初めてです)
メイド服、薄い髪色(カラーだと青みかかった白髪)、そして…褐色肌。
あとがきによると、これはセンセのこだわりだったようです。
イイネ!
…と、思わずボタン押したくなる、重要ポイント。
ひでるさんも好きな要素だったので、これがため3から4割増しで楽しめました。
しかし…入寮先がボヤ、ってなった場合、学校側が代わり探してくれないの?
やっぱり、そこまでフォローはしてくれないもんか。
たぶん、彼以外も入れなかった人いるだろうし。
…あ、料理が美味しそうでした。
はらへった。
複数の回想、そして隣に寝ている「ライラちゃん」という2話目。
しかし、「幸乃くん」はあまり楽しんでいないですね。
まぁ、人間でない事に驚いたとは思うけど…。
悪魔の契約がため、街から出られないという描写は良いですね。
そんなんも体験すると、エロスより恐怖の方が勝るか…。
こちらのえっち担当は、冒頭から顔を見せていた半人狼「大神亮子」さん。
「キミは私が守るわ」
そんな発言もしていて、あるいは彼女がメインなのかと思いましたが…。
違いましたね。
あらためて読むと、メイン登場回数も意外と多くなかったんですよ。
3話では学校風景も描かれています。
誰からもちょっかいかけられてないコトを、不気味だと感じている「幸乃くん」です。
まぁ、そうなのだろうけど…彼はそんな性格ですね。
えっち担当は淫魔「明美菜々」さん。
お風呂場でのプレイなのですが…彼女は後のメイン回(8話)のがキャラに合っていていいですね。
なお、ちょっと心霊現象っぽい描写がありましたが、次で回収されます。
その次、という4話は、えっち担当「小百合」さん。
正体がなんなのか、はいちおう伏せておきますね。
いちおう、元々の屋敷のオーナーで、写真ではいかにも御嬢様っぽいです。
「スッゴイでかくなってた」
そうした「菜々さん」の発言そのまま、遠近感とか狂わされる問題児。
オチが楽しい。
「幸乃くん」の発言まで、新キャラかと思いましたが。
実は人間に化けた「ライラちゃん」だった、という5話目。
制服姿で黒髪です。
うん、美人は何着てもイイですね。
(※なお、故あってえっちシーンでは元に戻ってます)
先ほど、「亮子さん」がメインと勘違いした~、って書きましたが。
改めて読むと、冒頭では初めてだったとか、ここで彼と共に学校へ行くとか…。
あ、↓表紙もそうですね。
センセ的には、彼女をじわじわ推してたのかな…って思いました。
オチの彼女が面白いです。
もうちょっと2人の日常とかあったら良かったな。(次のお話でやり取りみたいなん)
続く6話は、母「モリィさん」が担当。
先のお話の影響が続いていて、彼女が家庭教師をしてくれる、というもの。
「形も大事ですから」
そうした台詞もあって、前回の「ライラちゃん」に続くコスプレ回でした。
これもまた良かったんですが…。
あっさり脱いでしまったのは残念。
まあ、そんなトコロも人ではないってことですかね。
(※羞恥より効率を重視しているのかな、と)
ひととおりキャラが出揃い、7話は皆で海に出掛けるエピソード。
ハーレムもののお約束ですね。
皆の水着姿が見れます。
それぞれちゃんとデザイン違うので、お楽しみに。
なお、よくある漫画だと、浜辺でえっちとか…って思うのですが。
こちらは魔界のビーチでそんな疑問も問題なし。
風景いいですね。
妙に後ろの目が気になります…。
えっち担当は「亮子さん」と「小百合さん」
はっちゃけていたものの、かなり重要なエピソードです。
※娘「小暮ライラ」
続く8話は、前話で出番が少なかった「菜々さん」
前述したように、彼女の淫魔という能力が発揮されてます。
ラスト前ながら、作中でもっとも雰囲気異なるので楽しい。
「幸乃くん」が1から2話であーだったのも納得。
彼が期待してたのはこんなんですよね。
成年漫画ながら、あまりブレてなくて良いと思います。
そんなこんなで最終話。
体調は回復した「幸乃くん」でしたが、その体には”とある変化”が生じていたのでした~、というもの。
ここの描写が良かったので、もうちょっとこの状態でのエピソードを見たかったなー。
2冊くらいでも良かったんではないでしょうか。
最後どうなるかお楽しみに。
★★リンクほか ★★★
妖女館の日常 (ムーグコミックス) コミック, 2023/7/28 [アダルト] 浦瀬しおじ (著)
★「浦瀬しおじ」センセの漫画紹介記事
「年上主義」
「ローズ×マリー」 ※一般
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、人外、褐色肌、ハーレム、
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「浦瀬しおじ(うらせ・しおじ)」センセの「妖女館の日常」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
1冊まるまるの長編。
9話で構成されていて、全部で210ページ。
1話でのページ量も多かったです。
紹介帯では「人外」の文字が強調されていました。
ただ、↓表紙の雰囲気で察せられるだろうそのまま、漫画はハーレム・ラブコメという風情。
詳しくは後述しますが、そっち重視したい方は事前に調べてもらった方がいいかも。
嘘・偽りではないんですけどね。
(…と、感じてしまうひどるさんはやや人外に毒されつつあるかも)
なお、昨日と同じこと書きますが。
こちらも無駄ページはなく、おまけもあとがきページだけ。
登場キャラ多かったので、もうちょっと裏話とか外伝とか見たかったんですがね。
※悪魔な小暮親子
★★絵柄について ★★★
しっかりとした肩幅に迫力のあるスタイル。
皆さんバストがぼよんと大きく、むちむちしています。
着衣でもえっちっぽいですね。
(あまりしっかり服着てないですが)
輪郭は幅広く縦長気味。
鼻と口は比較的小さく、目は四角く横長でした。
線は濃く黒色は強め。
だいたい重なるようなコマ割りで枠間あること少なく。
ページも賑やかでコッテリ系です。
それがためか、表現などやや固く感じることがありました。
背景・小物は概ね良好。
途中に差し込まれていた魔界風景は面白いですね。
個人的にはもっと極端でもいいように思いましたが…気が散るかしら。
カラーでもほぼ変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫です。
裏表紙、そちら面の紹介帯にはカット絵もあるのですが…。
登場する全ヒロインが見れてしまうので、わくわく読みたい方は見ない方がいいかも。
★★収録話について ★★★ 9話収録
:「妖女館の日常」 9話
火災がため、入居予定だった学生寮に入れず。
それに代わる部屋を探していた「大月幸乃(おおつき・ゆきの)」
彼の提示する予算がため苦戦していた不動産屋の担当「大神亮子」は、
「これは個人的なご案内なので~」
そう条件に合う物件「養生館」の下宿を紹介してきたのでした。
大家兼管理人という親子に迎えられ、どうにか生活はスタートしたものの…。
ここに住むには、”お金以外に提供するもの”があったのです。
だいたいそんなお話。
下宿先の住人が全て人外お姉さんだった、というハーレム漫画。
ああした↓表紙がため、想像できると思いますが。
全て人外、と言っても皆さんほぼ普通の女の子。
前にひでるさんが示した、人外レベルでは…レベル1。http://hideruaobu2.blog82.fc2.com/blog-entry-1913.html
多少サイズ異なる女性がいたくらい。
まぁ、人外っぷりを楽しむ漫画ではないですよね。
主要キャラでないものの、いちおうレベル2くらいな女性は登場してました。
複数ヒロインな漫画なので、1人くらいはっちゃけた方いても良かったかも。
切っ掛けとなる1話目。
ここは悪魔な親子、母「小暮モリィ」と娘「小暮ライラ」がえっち担当です。
(※しかも「ライラちゃん」は初めてです)
メイド服、薄い髪色(カラーだと青みかかった白髪)、そして…褐色肌。
あとがきによると、これはセンセのこだわりだったようです。
イイネ!
…と、思わずボタン押したくなる、重要ポイント。
ひでるさんも好きな要素だったので、これがため3から4割増しで楽しめました。
しかし…入寮先がボヤ、ってなった場合、学校側が代わり探してくれないの?
やっぱり、そこまでフォローはしてくれないもんか。
たぶん、彼以外も入れなかった人いるだろうし。
…あ、料理が美味しそうでした。
はらへった。
複数の回想、そして隣に寝ている「ライラちゃん」という2話目。
しかし、「幸乃くん」はあまり楽しんでいないですね。
まぁ、人間でない事に驚いたとは思うけど…。
悪魔の契約がため、街から出られないという描写は良いですね。
そんなんも体験すると、エロスより恐怖の方が勝るか…。
こちらのえっち担当は、冒頭から顔を見せていた半人狼「大神亮子」さん。
「キミは私が守るわ」
そんな発言もしていて、あるいは彼女がメインなのかと思いましたが…。
違いましたね。
あらためて読むと、メイン登場回数も意外と多くなかったんですよ。
3話では学校風景も描かれています。
誰からもちょっかいかけられてないコトを、不気味だと感じている「幸乃くん」です。
まぁ、そうなのだろうけど…彼はそんな性格ですね。
えっち担当は淫魔「明美菜々」さん。
お風呂場でのプレイなのですが…彼女は後のメイン回(8話)のがキャラに合っていていいですね。
なお、ちょっと心霊現象っぽい描写がありましたが、次で回収されます。
その次、という4話は、えっち担当「小百合」さん。
正体がなんなのか、はいちおう伏せておきますね。
いちおう、元々の屋敷のオーナーで、写真ではいかにも御嬢様っぽいです。
「スッゴイでかくなってた」
そうした「菜々さん」の発言そのまま、遠近感とか狂わされる問題児。
オチが楽しい。
「幸乃くん」の発言まで、新キャラかと思いましたが。
実は人間に化けた「ライラちゃん」だった、という5話目。
制服姿で黒髪です。
うん、美人は何着てもイイですね。
(※なお、故あってえっちシーンでは元に戻ってます)
先ほど、「亮子さん」がメインと勘違いした~、って書きましたが。
改めて読むと、冒頭では初めてだったとか、ここで彼と共に学校へ行くとか…。
あ、↓表紙もそうですね。
センセ的には、彼女をじわじわ推してたのかな…って思いました。
オチの彼女が面白いです。
もうちょっと2人の日常とかあったら良かったな。(次のお話でやり取りみたいなん)
続く6話は、母「モリィさん」が担当。
先のお話の影響が続いていて、彼女が家庭教師をしてくれる、というもの。
「形も大事ですから」
そうした台詞もあって、前回の「ライラちゃん」に続くコスプレ回でした。
これもまた良かったんですが…。
あっさり脱いでしまったのは残念。
まあ、そんなトコロも人ではないってことですかね。
(※羞恥より効率を重視しているのかな、と)
ひととおりキャラが出揃い、7話は皆で海に出掛けるエピソード。
ハーレムもののお約束ですね。
皆の水着姿が見れます。
それぞれちゃんとデザイン違うので、お楽しみに。
なお、よくある漫画だと、浜辺でえっちとか…って思うのですが。
こちらは魔界のビーチでそんな疑問も問題なし。
風景いいですね。
妙に後ろの目が気になります…。
えっち担当は「亮子さん」と「小百合さん」
はっちゃけていたものの、かなり重要なエピソードです。
※娘「小暮ライラ」
続く8話は、前話で出番が少なかった「菜々さん」
前述したように、彼女の淫魔という能力が発揮されてます。
ラスト前ながら、作中でもっとも雰囲気異なるので楽しい。
「幸乃くん」が1から2話であーだったのも納得。
彼が期待してたのはこんなんですよね。
成年漫画ながら、あまりブレてなくて良いと思います。
そんなこんなで最終話。
体調は回復した「幸乃くん」でしたが、その体には”とある変化”が生じていたのでした~、というもの。
ここの描写が良かったので、もうちょっとこの状態でのエピソードを見たかったなー。
2冊くらいでも良かったんではないでしょうか。
最後どうなるかお楽しみに。
★★リンクほか ★★★
妖女館の日常 (ムーグコミックス) コミック, 2023/7/28 [アダルト] 浦瀬しおじ (著)
★「浦瀬しおじ」センセの漫画紹介記事
「年上主義」
「ローズ×マリー」 ※一般
■えいとまん先生のおかげで彼女ができました! (えいとまん)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、生徒、積極的
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「えいとまん」センセの「えいとまん先生のおかげで彼女ができました!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編。
1冊で完結するので、お得です。
合計5話で構成されていて、1話あたりのページ量は多く。
全部で…210ページくらい。
(※もくじなかったので、頑張って数えました。だいたいそんなんな筈)
なんというか、無駄ページとかはなく。
あとがきも奥付の上部分に書かれていたりして。
たまに単行本で見られる、無地とかタイトルだけあるようなページはありません。
たっぷり漫画世界を楽しめました。
逆に言うと、おまけ要素はなく。
カバー裏は↓表紙のコピーだったりしていて、そのあたりは少し残念。
非常に良かったので、センセの裏話的なもの見たかったなぁ…と。
※生徒「田中春留」
★★絵柄について ★★★
クッキリまつ毛でほかは白め。
描かれているヒロインは当然キュトーで魅力的なことは間違いないのですが。
なんというか…絵というより、言動がために可愛い感じ。
中盤くらいには撃墜されていると思います。
人物絵は男女ともあっさり気味。
大きい表情変化ほか、よく動いていた印象です。
多くないもののの、コメディー崩しもありました。
コマ割りは変化大きく、擬音・漫符の飛び交う賑やかな原稿。
テキストやや多め。
背景や小物は良く、適度にメリハリもありました。
ちょっとしたカットは、まるで映画を見ているようです。
↓表紙とほぼ変化はないので、判断はそちらで大丈夫。
なお、爽やか青春漫画のようなカバー絵でしたが…。
(※普通に「AOHA COMICS」だと勘違いしていましたが…出版社からして違いました)
本編はガッツリえろい(笑)ので、その点は心配ご無用。
★★収録話について ★★★ 5話収録
:「えいとまん先生のおかげで彼女ができました!」 5話
ビッチを自覚し、相性の良い男性を求めていた「田中春留」
エロ漫画も趣味の1つであり。
ある日の書店、「えいとまん」先生の単行本を手に取っていた教師「佐藤」を発見。
同じ趣味・趣向であった彼をエロ漫画語りに誘い…。
その後、当然のようにホテルへ連れ出したのでした。
ざっくりでは、そうしたオープニング。
ビッチを自覚する性に奔放なJKと、真面目な童貞教師のラブコメ。
簡単には、生徒・教師のカップルもの、ですね
正直なところ、だいたいのお話・流れはよく見られるもの。
そうした中、この漫画を魅力的なものにしていたのは、メイン2人のキャラクターであると思います。
おおむね王道展開でもあったので、期待通りに読み易く進んでいきます。
作中の彼「佐藤くん」と同様。
ラブコメ好きな読者さんらは、”ビッチな彼女”という部分が引っ掛かるかもしれません。
前述したように、「春留ちゃん」は↓表紙のイメージで期待される(かもしれない)、純情・清楚なヒロインではないんですね。
(※そうした娘だと、話数かかっちゃうだろうし、そもそも成年漫画という土台では厳しそう)
彼女のエロス要素は、ある程度ハードルが高い、教師との恋愛を進めるのに必要なもの。
特に描かれる「佐藤くん」の性格からして、普通の女子相手では手を出さない(出せない?)だろうと思います。
また、当然ながら成年漫画での重要なポイント、毎回のえっちシーンをを埋めるという事もあるでしょうし…。
経験値ゼロな童貞野郎が、ああした百戦錬磨な娘を相手が得意とするフィールドで陥落させるという、読者にカタルシス的な感覚を与えるものもあるでしょう。
さらに、あんなに自由だった「春留ちゃん」を独占、束縛できる、ってーのもあるかしら。
主要な登場キャラはほぼカップル2人だけ。
ごくたまーに、彼女の友人とか、もともとの知り合いが登場するくらい。
ぶっちゃけ、ビッチな彼女が他の男性とスル場面も、ほとんど描かれてなかったです。
(※冒頭部分も事後でしたね)
センセの配慮でしょうか。
一方、2人の心情は深く描かれていて。
彼のもやもやした不安感、引っ掛かる要素などを超えて、正式なパートナーとなっていく様を堪能できる仕上がりです。
ちなみに、オチで彼女の雰囲気が変わっていて…。
やっぱり、その姿でのプレイもぜひ見たかったなぁ、と。
1話目。
エロ漫画好きな「春留ちゃん」
作中にも描かれていたように、エロ漫画語りができる相手がいる~というのは、実に幸せな事だと思います。
まぁ、大っぴらに話す内容でもないですしねー。
特に特殊なプレイとかは尚更。
…あ、そうした点で、現在はこうしてネットとかで想いを共有できるのはイイですよね。
また、その相手が魅力的な異性であったなら、何事にも変えられないものでしょう。
「わたしと好みめっちゃ合うし!」とか言われてましたよ。
ただ、やっぱりビッチな「春留ちゃん」
思う存分、3時間語った後が面白いです。
また、実はその当日は…とある理由で最後まではできてなかったのですが。
そうした後の彼女の行動がキュートでした。
事後に描かれていた準備の良さとか、いい娘ですよね。
初デートな2話目。
メインは、
「この本に描いてあるのと同じことしてあげる」
~というもの。
なんというか、実にデキた良い娘。
趣味が合うというのは幸せですよねー。
ただ、ここで「佐藤くん」が選んでいたプレイがですね…お尻えっちでした。
おいおい、いきなりそんなんか。
一緒に読もう、でのはみ出る彼自身が楽しい。
あのシチュエーションでは、そうなるのも当然か。
また、明日学校~でのくだりはイイですね。
やはり正直に言うべきでしょう。
3話目は…いきなり暴言を吐きまくっている「春留ちゃん」でした。
果たして、彼女に何起こっているのか!?
…は、いちおう伏せておきます。
ちょっとドキドキしました。
黒セーラー服が可愛いです。
ここでのお話は、生徒・教師カップルでの定番なイベント。
途中では、眼鏡の「春留ちゃん」も見れました。
あんなんも似合うなぁ。
ああした場面で、「佐藤くん」はしっかり教師してました。
些細な点ですが、キャラ通りですね。
それがため、後半が非常に良いものになっています。
彼女と付き合っていく上での、ひと問題をクリアするための4話目。
メインは花火大会風景で、こちらで「春留ちゃん」は浴衣姿です。
ちょっと後半のアレにはうるっときますね…。
真っ最中でしたが(笑)
オチ付近での「春留ちゃん」友人らに囲まれる場面が楽しい。
最終5話目はまるまる伏せさせていただきます。
2人はどーするのか、どーなるのか、ぜひ単行本で確認してください。
ラストに相応しい迫力がありましたよ。
ちなみに「メンタルおとうふすぎー」が良かったです。
男性はそうしたもんですよ、ええ。
★★リンクほか ★★★
えいとまん先生のおかげで彼女ができました! (メガストアコミックス) コミック, 2023/7/28 [アダルト] えいとまん (著)
★「えいとまん」センセの漫画紹介記事
「雌吹」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、生徒、積極的
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「えいとまん」センセの「えいとまん先生のおかげで彼女ができました!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編。
1冊で完結するので、お得です。
合計5話で構成されていて、1話あたりのページ量は多く。
全部で…210ページくらい。
(※もくじなかったので、頑張って数えました。だいたいそんなんな筈)
なんというか、無駄ページとかはなく。
あとがきも奥付の上部分に書かれていたりして。
たまに単行本で見られる、無地とかタイトルだけあるようなページはありません。
たっぷり漫画世界を楽しめました。
逆に言うと、おまけ要素はなく。
カバー裏は↓表紙のコピーだったりしていて、そのあたりは少し残念。
非常に良かったので、センセの裏話的なもの見たかったなぁ…と。
※生徒「田中春留」
★★絵柄について ★★★
クッキリまつ毛でほかは白め。
描かれているヒロインは当然キュトーで魅力的なことは間違いないのですが。
なんというか…絵というより、言動がために可愛い感じ。
中盤くらいには撃墜されていると思います。
人物絵は男女ともあっさり気味。
大きい表情変化ほか、よく動いていた印象です。
多くないもののの、コメディー崩しもありました。
コマ割りは変化大きく、擬音・漫符の飛び交う賑やかな原稿。
テキストやや多め。
背景や小物は良く、適度にメリハリもありました。
ちょっとしたカットは、まるで映画を見ているようです。
↓表紙とほぼ変化はないので、判断はそちらで大丈夫。
なお、爽やか青春漫画のようなカバー絵でしたが…。
(※普通に「AOHA COMICS」だと勘違いしていましたが…出版社からして違いました)
本編はガッツリえろい(笑)ので、その点は心配ご無用。
★★収録話について ★★★ 5話収録
:「えいとまん先生のおかげで彼女ができました!」 5話
ビッチを自覚し、相性の良い男性を求めていた「田中春留」
エロ漫画も趣味の1つであり。
ある日の書店、「えいとまん」先生の単行本を手に取っていた教師「佐藤」を発見。
同じ趣味・趣向であった彼をエロ漫画語りに誘い…。
その後、当然のようにホテルへ連れ出したのでした。
ざっくりでは、そうしたオープニング。
ビッチを自覚する性に奔放なJKと、真面目な童貞教師のラブコメ。
簡単には、生徒・教師のカップルもの、ですね
正直なところ、だいたいのお話・流れはよく見られるもの。
そうした中、この漫画を魅力的なものにしていたのは、メイン2人のキャラクターであると思います。
おおむね王道展開でもあったので、期待通りに読み易く進んでいきます。
作中の彼「佐藤くん」と同様。
ラブコメ好きな読者さんらは、”ビッチな彼女”という部分が引っ掛かるかもしれません。
前述したように、「春留ちゃん」は↓表紙のイメージで期待される(かもしれない)、純情・清楚なヒロインではないんですね。
(※そうした娘だと、話数かかっちゃうだろうし、そもそも成年漫画という土台では厳しそう)
彼女のエロス要素は、ある程度ハードルが高い、教師との恋愛を進めるのに必要なもの。
特に描かれる「佐藤くん」の性格からして、普通の女子相手では手を出さない(出せない?)だろうと思います。
また、当然ながら成年漫画での重要なポイント、毎回のえっちシーンをを埋めるという事もあるでしょうし…。
経験値ゼロな童貞野郎が、ああした百戦錬磨な娘を相手が得意とするフィールドで陥落させるという、読者にカタルシス的な感覚を与えるものもあるでしょう。
さらに、あんなに自由だった「春留ちゃん」を独占、束縛できる、ってーのもあるかしら。
主要な登場キャラはほぼカップル2人だけ。
ごくたまーに、彼女の友人とか、もともとの知り合いが登場するくらい。
ぶっちゃけ、ビッチな彼女が他の男性とスル場面も、ほとんど描かれてなかったです。
(※冒頭部分も事後でしたね)
センセの配慮でしょうか。
一方、2人の心情は深く描かれていて。
彼のもやもやした不安感、引っ掛かる要素などを超えて、正式なパートナーとなっていく様を堪能できる仕上がりです。
ちなみに、オチで彼女の雰囲気が変わっていて…。
やっぱり、その姿でのプレイもぜひ見たかったなぁ、と。
1話目。
エロ漫画好きな「春留ちゃん」
作中にも描かれていたように、エロ漫画語りができる相手がいる~というのは、実に幸せな事だと思います。
まぁ、大っぴらに話す内容でもないですしねー。
特に特殊なプレイとかは尚更。
…あ、そうした点で、現在はこうしてネットとかで想いを共有できるのはイイですよね。
また、その相手が魅力的な異性であったなら、何事にも変えられないものでしょう。
「わたしと好みめっちゃ合うし!」とか言われてましたよ。
ただ、やっぱりビッチな「春留ちゃん」
思う存分、3時間語った後が面白いです。
また、実はその当日は…とある理由で最後まではできてなかったのですが。
そうした後の彼女の行動がキュートでした。
事後に描かれていた準備の良さとか、いい娘ですよね。
初デートな2話目。
メインは、
「この本に描いてあるのと同じことしてあげる」
~というもの。
なんというか、実にデキた良い娘。
趣味が合うというのは幸せですよねー。
ただ、ここで「佐藤くん」が選んでいたプレイがですね…お尻えっちでした。
おいおい、いきなりそんなんか。
一緒に読もう、でのはみ出る彼自身が楽しい。
あのシチュエーションでは、そうなるのも当然か。
また、明日学校~でのくだりはイイですね。
やはり正直に言うべきでしょう。
3話目は…いきなり暴言を吐きまくっている「春留ちゃん」でした。
果たして、彼女に何起こっているのか!?
…は、いちおう伏せておきます。
ちょっとドキドキしました。
黒セーラー服が可愛いです。
ここでのお話は、生徒・教師カップルでの定番なイベント。
途中では、眼鏡の「春留ちゃん」も見れました。
あんなんも似合うなぁ。
ああした場面で、「佐藤くん」はしっかり教師してました。
些細な点ですが、キャラ通りですね。
それがため、後半が非常に良いものになっています。
彼女と付き合っていく上での、ひと問題をクリアするための4話目。
メインは花火大会風景で、こちらで「春留ちゃん」は浴衣姿です。
ちょっと後半のアレにはうるっときますね…。
真っ最中でしたが(笑)
オチ付近での「春留ちゃん」友人らに囲まれる場面が楽しい。
最終5話目はまるまる伏せさせていただきます。
2人はどーするのか、どーなるのか、ぜひ単行本で確認してください。
ラストに相応しい迫力がありましたよ。
ちなみに「メンタルおとうふすぎー」が良かったです。
男性はそうしたもんですよ、ええ。
★★リンクほか ★★★
えいとまん先生のおかげで彼女ができました! (メガストアコミックス) コミック, 2023/7/28 [アダルト] えいとまん (著)
★「えいとまん」センセの漫画紹介記事
「雌吹」
■インモラルマイン (もんちゃんrev3)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、下着
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に作品コメントと修正点。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もんちゃんrev3」センセの「インモラルマイン」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
お話は8話で、単行本はやや薄めな印象。
ただし読んで不足感はなく、普通くらいでした。
なお、1話以外は現代劇です。
こちらはおまけが良く。
カバー裏の両面には、各作品でのコメントが書かれていたのですが。
それぞれの修正点まで書かれていたのが最大の注目点。
楽しく、興味深く読ませていただきました。
センセ、お疲れさまでした。
ここ、結構なボリューム感あったので、同時に読み勧めるのも、見た後にもう一周するのもいいと思います。
※部下「魚有さん」
★★絵柄について ★★★
潤んだような目と広い輪郭。
恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)な頬が特徴的。
たっぷり感あるバストが実に重そうでした。(※大きい娘は)
そのサイズがため一部、その他にも微妙にバランス気になるところがあり。
重箱の隅をつつくようですが…。
漫画での表現とか、擬音などはやや弱め。
なんとなく、どこかもう一歩、二歩…固まっていないような印象がありました。
ただし、基本的にお上手な上に加筆修正もされていて、それら大きなものでなく。
普通に読む分には些細な程度でしょう。
こだわって訂正などもされたという下着は、イイ感じになってましたよ。
カラーでもそう変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙でいいと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「パンティーマイン」
コインランドリーで回る下着を眺める。
そんな趣味を持っていた主人公。
しかし、それは写真に撮られており…。
それをネタに、見知らぬ女性に脅されてしまったのでした。
あまりコインランドリー行った経験はないのですが…。
女性モノの下着ってそうそう回転してるもんなの?
(しかも、回ってる中で認識できるのかな)
都会のコインランドリーだとこんなんあるのかしら。
こちらのお姉さんがまた、おっぱい大きくてエロい。
お話の流れもあって、特にスカートまくり上げるシーンが良かったです。
彼にはそんなんですよね。
025:「ハッピーアワー!」
仕事を押し付けられ、残業となっていた「伊野」
特に予定なかったという部下「魚有(うおり)」が手伝ってくれ、どうにか目処がついたところ。
いつも何考えているか分からない彼女から、
「私の息抜きにお付き合い頂きたいのです」
そんな、お誘いを受けたのでした。
サラリーマンに刺さる、オフィスえっち話。
まぁ、あんなカワイイ部下見たことないですけどね…。
あのしれっとしたロリちっく顔で巨乳というのはスゴイ。
また、変に距離感近いのが素敵。
できれば…もうちょっと彼女の黒パンストを堪能したかったです。
047:「暴発バカンス★」
国内唯一、というヌーディストビーチに行く計画を立てた「瑞稀」
「より解放感を味わう為に~」ということで、彼氏「青灯(あおと)」と共にえっち我慢していたため。
行きの船内で、どうにもたまらなくなってしまったのでした。
「瑞稀さん」の居た場所からして、風を受けてエロ・スイッチが入ったのかな。
ガクガクしてるコマが可愛いです。
オチはドがつくコメディーでしたね…。
まぁ、旅館内ですればいいじゃなぃ。
065:「仇で返すな」
電車内で女性を助けた主人公。
しかし、次の日にその彼女から逆にサレてしまうのでした。
なかなか楽しい逆転もの。
しかし、あんな可愛い女性がシテくれるのはいいですねー。
なんか予想外の扉が開いてしまいそう(笑)
さすがにえっちは個室内。
こちらもまたおっぱいがどーんと大きいです。
085:「勃起ちんぽ取締り!」
転校初日から遅刻となった「大暮木」
早速風紀委員・委員長「羽女谷(はめたに)」の指導を受けることとなったのです。
悪めな男子が真面目そうな女子に突然エロい事をされる、コメディー漫画。
彼が教師に助けを求める場面がいいですね。
最終的にはよー分からんこととなってました。
個人的には…もうちょっと服着てて欲しかったなぁ。
101:「情発」
帰省したものの、台風がため島に閉じ込められてしまった「イタル」
田舎ではどこでも人の目があり、処理ができず。
どうにも我慢できず、昔秘密基地にしていたガレージに向かったところ。
そこには同じ目的だった「チナツ」が先にいたのでした。
収録では唯一のロリキャラ「チナツちゃん」
ショートカットで、中性的な雰囲気がいいですね。
ガレージの彼女はガッチリ全裸で、すでにシテおり。
えっちまで、やや時間かかったのは…親しさがためかな。
あとがき背景はこちらの「チナツちゃん」で、彼女の下着が見れます。
そうそう、やっぱりブラはしてないですよね。
※左:コインランドリーのお姉さん、右:先輩「長名さん」
123:「手ほどきます、長名さん」
可愛く頼れる先輩「長名(おさな)」と2人きりで飲む機会を得た「新入(あらいり)」
しかし、飲むペースは早くほとんど会話もできず、がっかりしていたところ。
飲み直し、ということで「長名さん」の部屋に上がれることとなったのでした。
小さく丸眼鏡の可愛い彼女。
中盤で下着姿が描かれていたんですが、これが絶妙な塩梅。
あの容姿で先輩というのは凄まじいですね。
年齢は彼女のが上なのかな。
もし2人結婚したら、出席者の皆は…「新入くん」に、ははーん、って思うだろうなぁ。
139:「魔人ちゃん、悔い改めよ!」
悪の組織の魔人「ヴェスティア」はその横暴さがため、部下から反撃されてしまい。
開発した”弱体化光線照射装置”を受け、抵抗できなくなってしまったのでした。
この1話のみ趣異なる、ヒーロー系作品。
「ヴェスティアさま」は美しい褐色肌とスタイル。
ほか角、鎖、エロいコスチュームというキャラクター。
常に片目隠れる髪型が美しいです。(←ひでるさん刺さるポイント)
強気な女幹部が雑魚にいいようにされる、という定番の流れなんですが…。
ここのポイントは後半。
どっかの漫画(忘れてしまいました)で言ってたように、悪を統べるのは悪ではないですわね。
オチの1コマが好き。
★★リンクほか ★★★
インモラルマイン (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/14 [アダルト] もんちゃんrev3 (著)
(※現在アマゾン登録なし23/07/24)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、下着
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に作品コメントと修正点。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もんちゃんrev3」センセの「インモラルマイン」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
お話は8話で、単行本はやや薄めな印象。
ただし読んで不足感はなく、普通くらいでした。
なお、1話以外は現代劇です。
こちらはおまけが良く。
カバー裏の両面には、各作品でのコメントが書かれていたのですが。
それぞれの修正点まで書かれていたのが最大の注目点。
楽しく、興味深く読ませていただきました。
センセ、お疲れさまでした。
ここ、結構なボリューム感あったので、同時に読み勧めるのも、見た後にもう一周するのもいいと思います。
※部下「魚有さん」
★★絵柄について ★★★
潤んだような目と広い輪郭。
恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)な頬が特徴的。
たっぷり感あるバストが実に重そうでした。(※大きい娘は)
そのサイズがため一部、その他にも微妙にバランス気になるところがあり。
重箱の隅をつつくようですが…。
漫画での表現とか、擬音などはやや弱め。
なんとなく、どこかもう一歩、二歩…固まっていないような印象がありました。
ただし、基本的にお上手な上に加筆修正もされていて、それら大きなものでなく。
普通に読む分には些細な程度でしょう。
こだわって訂正などもされたという下着は、イイ感じになってましたよ。
カラーでもそう変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙でいいと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「パンティーマイン」
コインランドリーで回る下着を眺める。
そんな趣味を持っていた主人公。
しかし、それは写真に撮られており…。
それをネタに、見知らぬ女性に脅されてしまったのでした。
あまりコインランドリー行った経験はないのですが…。
女性モノの下着ってそうそう回転してるもんなの?
(しかも、回ってる中で認識できるのかな)
都会のコインランドリーだとこんなんあるのかしら。
こちらのお姉さんがまた、おっぱい大きくてエロい。
お話の流れもあって、特にスカートまくり上げるシーンが良かったです。
彼にはそんなんですよね。
025:「ハッピーアワー!」
仕事を押し付けられ、残業となっていた「伊野」
特に予定なかったという部下「魚有(うおり)」が手伝ってくれ、どうにか目処がついたところ。
いつも何考えているか分からない彼女から、
「私の息抜きにお付き合い頂きたいのです」
そんな、お誘いを受けたのでした。
サラリーマンに刺さる、オフィスえっち話。
まぁ、あんなカワイイ部下見たことないですけどね…。
あのしれっとしたロリちっく顔で巨乳というのはスゴイ。
また、変に距離感近いのが素敵。
できれば…もうちょっと彼女の黒パンストを堪能したかったです。
047:「暴発バカンス★」
国内唯一、というヌーディストビーチに行く計画を立てた「瑞稀」
「より解放感を味わう為に~」ということで、彼氏「青灯(あおと)」と共にえっち我慢していたため。
行きの船内で、どうにもたまらなくなってしまったのでした。
「瑞稀さん」の居た場所からして、風を受けてエロ・スイッチが入ったのかな。
ガクガクしてるコマが可愛いです。
オチはドがつくコメディーでしたね…。
まぁ、旅館内ですればいいじゃなぃ。
065:「仇で返すな」
電車内で女性を助けた主人公。
しかし、次の日にその彼女から逆にサレてしまうのでした。
なかなか楽しい逆転もの。
しかし、あんな可愛い女性がシテくれるのはいいですねー。
なんか予想外の扉が開いてしまいそう(笑)
さすがにえっちは個室内。
こちらもまたおっぱいがどーんと大きいです。
085:「勃起ちんぽ取締り!」
転校初日から遅刻となった「大暮木」
早速風紀委員・委員長「羽女谷(はめたに)」の指導を受けることとなったのです。
悪めな男子が真面目そうな女子に突然エロい事をされる、コメディー漫画。
彼が教師に助けを求める場面がいいですね。
最終的にはよー分からんこととなってました。
個人的には…もうちょっと服着てて欲しかったなぁ。
101:「情発」
帰省したものの、台風がため島に閉じ込められてしまった「イタル」
田舎ではどこでも人の目があり、処理ができず。
どうにも我慢できず、昔秘密基地にしていたガレージに向かったところ。
そこには同じ目的だった「チナツ」が先にいたのでした。
収録では唯一のロリキャラ「チナツちゃん」
ショートカットで、中性的な雰囲気がいいですね。
ガレージの彼女はガッチリ全裸で、すでにシテおり。
えっちまで、やや時間かかったのは…親しさがためかな。
あとがき背景はこちらの「チナツちゃん」で、彼女の下着が見れます。
そうそう、やっぱりブラはしてないですよね。
※左:コインランドリーのお姉さん、右:先輩「長名さん」
123:「手ほどきます、長名さん」
可愛く頼れる先輩「長名(おさな)」と2人きりで飲む機会を得た「新入(あらいり)」
しかし、飲むペースは早くほとんど会話もできず、がっかりしていたところ。
飲み直し、ということで「長名さん」の部屋に上がれることとなったのでした。
小さく丸眼鏡の可愛い彼女。
中盤で下着姿が描かれていたんですが、これが絶妙な塩梅。
あの容姿で先輩というのは凄まじいですね。
年齢は彼女のが上なのかな。
もし2人結婚したら、出席者の皆は…「新入くん」に、ははーん、って思うだろうなぁ。
139:「魔人ちゃん、悔い改めよ!」
悪の組織の魔人「ヴェスティア」はその横暴さがため、部下から反撃されてしまい。
開発した”弱体化光線照射装置”を受け、抵抗できなくなってしまったのでした。
この1話のみ趣異なる、ヒーロー系作品。
「ヴェスティアさま」は美しい褐色肌とスタイル。
ほか角、鎖、エロいコスチュームというキャラクター。
常に片目隠れる髪型が美しいです。(←ひでるさん刺さるポイント)
強気な女幹部が雑魚にいいようにされる、という定番の流れなんですが…。
ここのポイントは後半。
どっかの漫画(忘れてしまいました)で言ってたように、悪を統べるのは悪ではないですわね。
オチの1コマが好き。
★★リンクほか ★★★
インモラルマイン (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/14 [アダルト] もんちゃんrev3 (著)
(※現在アマゾン登録なし23/07/24)
■たぶん、愛。 (鬱ノ宮うかつ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 8話収録(うち「記憶」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、後日談(6P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬱ノ宮うかつ(うつのみや・うかつ)」センセの「たぶん、愛。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はほとんど短編での構成。
1話のみ連続モノがあったのですが、続きエピソードはショートものでした。
実はもくじ掲載話以外に、合間にも漫画が差し込まれています。
あれらは…描き下ろし、でしょうかね。
数えたところ、4話分・6ページほどあり。
2ページを割り当てられているのが2エピソードあったので、実質その他にも本編後の風景がちょっと見れる、お得な仕上がりになっていました。
そのほかはあとがき、カバー裏の別絵ですね。
ざっくりではラブコメちっくな話が多いのですが。
ブラック・シリアスなのもありました。
※隣のお姉さん
★★絵柄について ★★★
まつ毛の長い美形キャラ。
縦横に広い輪郭と小さい鼻。
あと…歯、ですかね。
乱れる髪の描写が見事で素敵でした。
きめ細やかな線画。
色彩はデジタルな中間色が基本で、そこそこ白比率もあります。
全体、どこかアートちっくな雰囲気。
漫画はそれなりに崩しもあり、仕上げの違いか収録各話にはそこそこ差を感じます。
美麗な線と裏腹に、擬音など表現はパワフル。
派手目でパンチ力がありました。
カラーの良さはあるものの、判断は概ねカバーで良いと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「ウィークエンドレス」
もう5時間も返事がない、彼女「かすみ」
街中を探していた「」はようやく彼女を発見したのですが。
そこはラブホ街で、隣には見知らぬ男がいたのでした。
えっち好きな彼女ですね。
漫画は「相性悪い」とバッサリ言われてしまった彼が頑張るという流れ。
まぁ、そうした性格なため。
実際、彼女はどー言っても変わらんだろうけどなぁ。
今後も付き合うならば覚悟するしかないぞ。
047:「のいじー」
引っ越した部屋…その壁向こうから、常に何かの駆動音があり。
ずっと我慢していたものの、始終止まることなかったため、隣を訪ねたところ。
逆ギレした女性が出てきたのでした。
漫画で彼はバイブの音、と決めつけていて、まぁ実際そうだったのですが。
また彼女もぜんぜん隠すことなく、乗っかって逆ギレしているのは楽しい。
エロくて素敵。
こうした展開で成年漫画なら、彼が手伝うというのはセオリー。
こちらの場合、彼女がやや強引に彼を招き入れておりました。
まぁ、ずっとバイブやってても解消されないのたから。
あーなるのも当然か。
069:「リハビリ」
トラブルで骨折、入院してきた「本城工(ほんじょう・こう)」
顔が良く、お局ナースらに気に入られる彼でしたが。
担当になった「宇佐美光(うさみ・こう)」は、間違えられやすい名前、実際の読みが「こう」という共通点がため。
急速に仲が進展してしまったのです。
お局らが牛耳っているため、目立たないようにしていた~という「光ちゃん」
うん、リアルな生存戦略ですね。
現実にこうした状況もあるでしょう。
果ては担当を外してもらう、なんて事までしていました。
そんなんを経ての後半は…なんだか感動的。
お互い一発・一目惚れ、を超えたような感じで。
骨折経緯、後日談の描写など見る限り、彼いわゆる一般人な感じではないものの、「光ちゃん」のため更生していくかな。
101:「くれっしぇんど!」
声量小さく、再々テストになっていた彼女「さと」
単位が取れないと留年という危機的状況がため、2人して練習していたのですが…というもの。
彼氏にスイッチが入ったため、音楽室でのえっち展開に。
2周目で気付きましたが、彼はピアノ弾いてますね。
追試内容とか、音楽系の学校なのかしら。
えっちで特訓、ではなく、そちらでハッスルした結果…というもの。
あれ、結局単位は取れたんでしょうかね。
119:「依存…。」
半グレと称される先輩「タクヤ」に懐いている「カズキ」
それを心配する「まや」は連れ戻しにやって来たのですが…という不穏なオープニング。
眼鏡・ポニーテールの可愛い「まやさん」
「タクヤ」のチームには少なくとも4名以上はおり。
また、ペット扱いながら「カズキくん」は彼に心酔していて、絶望的な状況でした。
中盤までは、まさに不安が的中したような流れ。
…でしたが。
それだけで終わらなかったのが、このエピソード。
なんというか、後半の「まやさん」は…また美しかったです。
本編そんなんなため、後日談が面白い。
「カズキくん」はちゃんと彼女の言う事聞くように。
※左:ナース「宇佐美光」、右:「まや」
151:「どろどろ」
誕生日の翌日、突然訪ねてきた「みか」
果物のタッパーを開けたところ、中身を飛び散らせてしまったのですが。
体にくっついたそれらに、
「なんか…美味しそう」
そう、彼女のスイッチが入ってしまったのでした。
彼「たっくん」は料理の趣味あるのか、「昨日作ったケーキ」という発言をしていて。
どうやら、自らの誕生日を自作のケーキで祝っていた(笑)ようなのです。
果物のタッパーほか、生クリームの残りも冷蔵庫にあり。
そんなん使ってのプレイが展開されます。
タイトルはそれがため。
なお、台詞から「みかちゃん」とは「ちゃんと付き合っている」訳ではないみたい。
誕生日切っ掛けにしたのかな。
時期か仕上げか、ちょっと作画の趣異なるエピソードでした。
171:「記憶」
199:「記憶after」
事故で強く頭を打った彼氏「けい」
生きていることすら不思議なほどだったので、それは良かったのですが…。
すっかり記憶をなくしていたのでした。
「ごめん、俺ハルのこと…名前以外覚えてない」
非常に重いオープニングで始まる、切ないエピソード。
事故は…怖いですね。
脳の損傷がためか、彼は性格なども変わっていて。
「ハルちゃん」が可哀そう。
後半のえっちでは、思わず応援したくなる熱さがありました。
オチは伏せますね。
「記憶after」は4ページのショート。
短いながら全てえっちシーン。
本編と違って甘いつくりで、「ハルちゃん」幸せそうなので何より。
★★リンクほか ★★★
たぶん、愛。 (GOT COMICS) コミック, 2023/6/29 [アダルト] 鬱ノ宮うかつ (著)
★「鬱ノ宮うかつ」センセの漫画紹介記事
「惰液。」
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 8話収録(うち「記憶」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、後日談(6P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬱ノ宮うかつ(うつのみや・うかつ)」センセの「たぶん、愛。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はほとんど短編での構成。
1話のみ連続モノがあったのですが、続きエピソードはショートものでした。
実はもくじ掲載話以外に、合間にも漫画が差し込まれています。
あれらは…描き下ろし、でしょうかね。
数えたところ、4話分・6ページほどあり。
2ページを割り当てられているのが2エピソードあったので、実質その他にも本編後の風景がちょっと見れる、お得な仕上がりになっていました。
そのほかはあとがき、カバー裏の別絵ですね。
ざっくりではラブコメちっくな話が多いのですが。
ブラック・シリアスなのもありました。
※隣のお姉さん
★★絵柄について ★★★
まつ毛の長い美形キャラ。
縦横に広い輪郭と小さい鼻。
あと…歯、ですかね。
乱れる髪の描写が見事で素敵でした。
きめ細やかな線画。
色彩はデジタルな中間色が基本で、そこそこ白比率もあります。
全体、どこかアートちっくな雰囲気。
漫画はそれなりに崩しもあり、仕上げの違いか収録各話にはそこそこ差を感じます。
美麗な線と裏腹に、擬音など表現はパワフル。
派手目でパンチ力がありました。
カラーの良さはあるものの、判断は概ねカバーで良いと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「ウィークエンドレス」
もう5時間も返事がない、彼女「かすみ」
街中を探していた「」はようやく彼女を発見したのですが。
そこはラブホ街で、隣には見知らぬ男がいたのでした。
えっち好きな彼女ですね。
漫画は「相性悪い」とバッサリ言われてしまった彼が頑張るという流れ。
まぁ、そうした性格なため。
実際、彼女はどー言っても変わらんだろうけどなぁ。
今後も付き合うならば覚悟するしかないぞ。
047:「のいじー」
引っ越した部屋…その壁向こうから、常に何かの駆動音があり。
ずっと我慢していたものの、始終止まることなかったため、隣を訪ねたところ。
逆ギレした女性が出てきたのでした。
漫画で彼はバイブの音、と決めつけていて、まぁ実際そうだったのですが。
また彼女もぜんぜん隠すことなく、乗っかって逆ギレしているのは楽しい。
エロくて素敵。
こうした展開で成年漫画なら、彼が手伝うというのはセオリー。
こちらの場合、彼女がやや強引に彼を招き入れておりました。
まぁ、ずっとバイブやってても解消されないのたから。
あーなるのも当然か。
069:「リハビリ」
トラブルで骨折、入院してきた「本城工(ほんじょう・こう)」
顔が良く、お局ナースらに気に入られる彼でしたが。
担当になった「宇佐美光(うさみ・こう)」は、間違えられやすい名前、実際の読みが「こう」という共通点がため。
急速に仲が進展してしまったのです。
お局らが牛耳っているため、目立たないようにしていた~という「光ちゃん」
うん、リアルな生存戦略ですね。
現実にこうした状況もあるでしょう。
果ては担当を外してもらう、なんて事までしていました。
そんなんを経ての後半は…なんだか感動的。
お互い一発・一目惚れ、を超えたような感じで。
骨折経緯、後日談の描写など見る限り、彼いわゆる一般人な感じではないものの、「光ちゃん」のため更生していくかな。
101:「くれっしぇんど!」
声量小さく、再々テストになっていた彼女「さと」
単位が取れないと留年という危機的状況がため、2人して練習していたのですが…というもの。
彼氏にスイッチが入ったため、音楽室でのえっち展開に。
2周目で気付きましたが、彼はピアノ弾いてますね。
追試内容とか、音楽系の学校なのかしら。
えっちで特訓、ではなく、そちらでハッスルした結果…というもの。
あれ、結局単位は取れたんでしょうかね。
119:「依存…。」
半グレと称される先輩「タクヤ」に懐いている「カズキ」
それを心配する「まや」は連れ戻しにやって来たのですが…という不穏なオープニング。
眼鏡・ポニーテールの可愛い「まやさん」
「タクヤ」のチームには少なくとも4名以上はおり。
また、ペット扱いながら「カズキくん」は彼に心酔していて、絶望的な状況でした。
中盤までは、まさに不安が的中したような流れ。
…でしたが。
それだけで終わらなかったのが、このエピソード。
なんというか、後半の「まやさん」は…また美しかったです。
本編そんなんなため、後日談が面白い。
「カズキくん」はちゃんと彼女の言う事聞くように。
※左:ナース「宇佐美光」、右:「まや」
151:「どろどろ」
誕生日の翌日、突然訪ねてきた「みか」
果物のタッパーを開けたところ、中身を飛び散らせてしまったのですが。
体にくっついたそれらに、
「なんか…美味しそう」
そう、彼女のスイッチが入ってしまったのでした。
彼「たっくん」は料理の趣味あるのか、「昨日作ったケーキ」という発言をしていて。
どうやら、自らの誕生日を自作のケーキで祝っていた(笑)ようなのです。
果物のタッパーほか、生クリームの残りも冷蔵庫にあり。
そんなん使ってのプレイが展開されます。
タイトルはそれがため。
なお、台詞から「みかちゃん」とは「ちゃんと付き合っている」訳ではないみたい。
誕生日切っ掛けにしたのかな。
時期か仕上げか、ちょっと作画の趣異なるエピソードでした。
171:「記憶」
199:「記憶after」
事故で強く頭を打った彼氏「けい」
生きていることすら不思議なほどだったので、それは良かったのですが…。
すっかり記憶をなくしていたのでした。
「ごめん、俺ハルのこと…名前以外覚えてない」
非常に重いオープニングで始まる、切ないエピソード。
事故は…怖いですね。
脳の損傷がためか、彼は性格なども変わっていて。
「ハルちゃん」が可哀そう。
後半のえっちでは、思わず応援したくなる熱さがありました。
オチは伏せますね。
「記憶after」は4ページのショート。
短いながら全てえっちシーン。
本編と違って甘いつくりで、「ハルちゃん」幸せそうなので何より。
★★リンクほか ★★★
たぶん、愛。 (GOT COMICS) コミック, 2023/6/29 [アダルト] 鬱ノ宮うかつ (著)
★「鬱ノ宮うかつ」センセの漫画紹介記事
「惰液。」
■じごくかわいいえんまちゃん (水野宇智)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、ロリ、ファンタジー
・構成 : 9話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけ漫画、ラフイラスト、合間に漫画、
カバー裏に漫画「ハッピーハロウィンのえんまちゃん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水野宇智(みずの・うち)」センセの「じごくかわいいえんまちゃん 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2巻以降に続いて逝く長編。
1話あたり12ページ。(※読み切りは別)
通常話9つと、読み切り2つで基本は11話。
全146ページでした。
ひでるさん、通常読む系なんと比べて、かなり薄い印象なのですが…。
まぁ、一般漫画はこんなもんですよね。
そのほか、おまけ的な漫画が合間とか巻末、カバー裏にあって。
ボリューム的に不足感はありませんでした。
楽しく可愛く仕上がってましたよ。
※閻魔大王「えんまちゃん」の裁き
★★絵柄について ★★★
深い黒目にお団子のようなぽってり輪郭。
手足からスタイルまで、適度な太さのロリ体型。
(※多少の差はありつつも、だいたい皆そうした感じ)
あちこち丸き、タレ目気味で可愛い。
表現は前後振れ幅大きく。
SDっぽくなったり、狂気的だったり…。
漫画ジャンルもあってか、良くも悪くもガチャガチャとしています。
ちらほら、分かり辛いところもありました。
ぶっちゃけ、ひでるさんは…紹介帯「夫婦生活は大忙し!!」に釣り上げられた(笑)のですが。
あのロリロリっとしたキャラ造形ながら、実際にそうした展開があります。
嘘ではありません。
パンチラからノーパン、果ては全裸になったり。
さすがにバストトップやら肝心な部分は隠されていたものの、結構攻めていた印象。
ただ、まぁ…基本はコメディー。
紹介帯カットのようなクォリティも確かに多いのですが、はっちゃけた部分も同様に多く。
エロス目的ならば、やっぱり「茜新社」さんの門をくぐった方が良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
リンゴの早食い中に、地獄へ送られてしまった「ユウト」
閻魔大王「えんまちゃん」はやってきた彼に一目惚れ。
また、抗議をプロポーズだと勘違いしたこともあり、2人は結婚となったのですが…。
抱き抱えられていた時、突然彼が生き返ったことで。
現世に「えんまちゃん」もろとも戻ってしまったのでした。
ざっくりではそんな感じ。
コメディー色の強いラブコメ漫画。
突然ヒロインと同居が始まる、よくあるタイプのもの。
ヒロインはロリっとした閻魔大王。
紹介帯には「閻魔大王の娘」とあったんですが。
本編で明確にそう示された箇所は…なかった、と思います(たぶん)
違ったらごめんなさい。
当人も周囲も、閻魔大王って認知・認識してました。
冒頭では実際に罪人を裁いており、頭に閻魔様の帽子、混乱すると巨大なペンチ(※漫画で怖い系の歯医者が持つようなの)を取り出す~などあったものの。
それ以外に、閻魔とか地獄っぽい要素はほぼなく。
(※いちおう、体型は任意で変えられるらしい)
普段の言動は、容姿そのまま普通の女の子です。
幼くドジっ娘で、トラブルを起こしたり、巻き込まれたり…だいたいお話の起点となってました。
相方、「ユウトくん」はちらほら変なところありつつも、基本的には常識人。
周囲では、彼の母親、友人「はとみ」などが、「えんまちゃん」以上に異常なキャラクター。
なお、「はとみちゃん」は「地獄での友人」とのことで、こっちも人間ではないようです。
また登場するかな。
1話は後半収録の「読切り①」とほぼ同じ内容。
これで支持を集めて、連載になったのかな。
「大きなお姉さんにもなれるんだよっ」
そうした発言もありましたが…その能力が次に使われるのは9話。
なれる、という言葉そのまま、はロリっとした姿が基本な様子。
地獄で裁く立場ながら、2話では常識がないところを見せてます。
オセロのくだりが面白いです。
「ユウトくん」の母親が登場するのは3話目。
雰囲気的に、彼女が家計を支えていて、父親が家事やってりするのかな。
彼女が面倒見たら、「ユウトくん」は育たないですよね。
※閻魔大王「えんまちゃん」
ほぼ吹き出しない4話は「えんまちゃん」の魅力満載。
オチが楽しい。
5話はデート話で…はい、紹介帯カットのシーンが登場します。
一般系を逆手にとったようなネタが面白いですね。
友人「はとみちゃん」が登場する6話目。
結局、何者なんだろう。
…また、先ほど「ユウトくん」を常識人って書いたのですが。
こちら見ると、全然そうでもないかしら。
それを受けてか、7話目はまたはっちゃけ展開。
「ま…いっか…」で済むのは漫画ですわね。
もし現実ならば、大変なことになるでしょう。
オチもはっちゃけ。
コメディーらしく、ココだけのネタですね。
収録の8、9話は…読者の期待に応じたような、エロ要素の高い注目回。
デート話以来ですね。
えろえろしくて素敵。
もっとこうした系統のが良かったんではないかなぁ。
これで…2巻以降はどうなっていくんだろう。
★★リンクほか ★★★
じごくかわいいえんまちゃん 1 (1巻) (YKコミックス) コミック 2023/6/15 水野 宇智 (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、ロリ、ファンタジー
・構成 : 9話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけ漫画、ラフイラスト、合間に漫画、
カバー裏に漫画「ハッピーハロウィンのえんまちゃん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水野宇智(みずの・うち)」センセの「じごくかわいいえんまちゃん 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2巻以降に続いて逝く長編。
1話あたり12ページ。(※読み切りは別)
通常話9つと、読み切り2つで基本は11話。
全146ページでした。
ひでるさん、通常読む系なんと比べて、かなり薄い印象なのですが…。
まぁ、一般漫画はこんなもんですよね。
そのほか、おまけ的な漫画が合間とか巻末、カバー裏にあって。
ボリューム的に不足感はありませんでした。
楽しく可愛く仕上がってましたよ。
※閻魔大王「えんまちゃん」の裁き
★★絵柄について ★★★
深い黒目にお団子のようなぽってり輪郭。
手足からスタイルまで、適度な太さのロリ体型。
(※多少の差はありつつも、だいたい皆そうした感じ)
あちこち丸き、タレ目気味で可愛い。
表現は前後振れ幅大きく。
SDっぽくなったり、狂気的だったり…。
漫画ジャンルもあってか、良くも悪くもガチャガチャとしています。
ちらほら、分かり辛いところもありました。
ぶっちゃけ、ひでるさんは…紹介帯「夫婦生活は大忙し!!」に釣り上げられた(笑)のですが。
あのロリロリっとしたキャラ造形ながら、実際にそうした展開があります。
嘘ではありません。
パンチラからノーパン、果ては全裸になったり。
さすがにバストトップやら肝心な部分は隠されていたものの、結構攻めていた印象。
ただ、まぁ…基本はコメディー。
紹介帯カットのようなクォリティも確かに多いのですが、はっちゃけた部分も同様に多く。
エロス目的ならば、やっぱり「茜新社」さんの門をくぐった方が良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
リンゴの早食い中に、地獄へ送られてしまった「ユウト」
閻魔大王「えんまちゃん」はやってきた彼に一目惚れ。
また、抗議をプロポーズだと勘違いしたこともあり、2人は結婚となったのですが…。
抱き抱えられていた時、突然彼が生き返ったことで。
現世に「えんまちゃん」もろとも戻ってしまったのでした。
ざっくりではそんな感じ。
コメディー色の強いラブコメ漫画。
突然ヒロインと同居が始まる、よくあるタイプのもの。
ヒロインはロリっとした閻魔大王。
紹介帯には「閻魔大王の娘」とあったんですが。
本編で明確にそう示された箇所は…なかった、と思います(たぶん)
違ったらごめんなさい。
当人も周囲も、閻魔大王って認知・認識してました。
冒頭では実際に罪人を裁いており、頭に閻魔様の帽子、混乱すると巨大なペンチ(※漫画で怖い系の歯医者が持つようなの)を取り出す~などあったものの。
それ以外に、閻魔とか地獄っぽい要素はほぼなく。
(※いちおう、体型は任意で変えられるらしい)
普段の言動は、容姿そのまま普通の女の子です。
幼くドジっ娘で、トラブルを起こしたり、巻き込まれたり…だいたいお話の起点となってました。
相方、「ユウトくん」はちらほら変なところありつつも、基本的には常識人。
周囲では、彼の母親、友人「はとみ」などが、「えんまちゃん」以上に異常なキャラクター。
なお、「はとみちゃん」は「地獄での友人」とのことで、こっちも人間ではないようです。
また登場するかな。
1話は後半収録の「読切り①」とほぼ同じ内容。
これで支持を集めて、連載になったのかな。
「大きなお姉さんにもなれるんだよっ」
そうした発言もありましたが…その能力が次に使われるのは9話。
なれる、という言葉そのまま、はロリっとした姿が基本な様子。
地獄で裁く立場ながら、2話では常識がないところを見せてます。
オセロのくだりが面白いです。
「ユウトくん」の母親が登場するのは3話目。
雰囲気的に、彼女が家計を支えていて、父親が家事やってりするのかな。
彼女が面倒見たら、「ユウトくん」は育たないですよね。
※閻魔大王「えんまちゃん」
ほぼ吹き出しない4話は「えんまちゃん」の魅力満載。
オチが楽しい。
5話はデート話で…はい、紹介帯カットのシーンが登場します。
一般系を逆手にとったようなネタが面白いですね。
友人「はとみちゃん」が登場する6話目。
結局、何者なんだろう。
…また、先ほど「ユウトくん」を常識人って書いたのですが。
こちら見ると、全然そうでもないかしら。
それを受けてか、7話目はまたはっちゃけ展開。
「ま…いっか…」で済むのは漫画ですわね。
もし現実ならば、大変なことになるでしょう。
オチもはっちゃけ。
コメディーらしく、ココだけのネタですね。
収録の8、9話は…読者の期待に応じたような、エロ要素の高い注目回。
デート話以来ですね。
えろえろしくて素敵。
もっとこうした系統のが良かったんではないかなぁ。
これで…2巻以降はどうなっていくんだろう。
★★リンクほか ★★★
じごくかわいいえんまちゃん 1 (1巻) (YKコミックス) コミック 2023/6/15 水野 宇智 (著)
■月曜日の恋人たち (雨山電信)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 近親、むちむち、母親
・構成 : カラー(6P)、9話収録
(うち「月曜日の恋人たち」×7、「凛として咲く姉の如く」×2)
・おまけ: あとがき、「文治くん」の通販2つめ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨山電信(あめやま・でんしん)」センセの「月曜日の恋人たち」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話。
エピソードは2つあり、表題作は7話。
また前後編での別話もあって。
どっちも連続しているためか、話数以上の読み応えがありました。
収録は全て近親系で、どちらも家族モノ。
作画タイプもあってか、プレイには結構なふり幅があります。
好き嫌いあると思うのでご注意ください。
おまけのあとがきはしっかり文字量あって読み応えあるものです。
また、1ページは前後編漫画のネタ絵がありました。
そのままパッケージ絵で使えそう。
※母「百恵」と妹「千尋」
★★絵柄について ★★★
だらりとした肉具合と…濃いめの毛。
バストはぼってりと大きく、それを支える肩、腹から腰。
さらに尻に太もも…と、破壊力ある豊かな肉表現でした。
広い輪郭に大きい鼻、ぽってり唇。
また、目もそれらに負けないパンチ力があり、独特なデフォルメ感。
正直なところ、可愛い・綺麗といったどちらのカテゴリにも属さない人物画です。
ひでるさん、センセの漫画の初見は「おうまがとき」の異形ヒロインらだったのですが…。
今回の単行本を見て、なんというか…その作画に選ばれるべき方だったんだなぁ、と思いました。(※無論、良い意味で)
表情も様々でグリグリとよく動く、派手な表現具合。
ごっちゃり描かれていて色味も強いコッテリ系。
背景や小物もまたお上手で、雰囲気のある漫画でした。
カラーとはまた全然違うのですが、判断は概ね↓表紙・裏表紙で良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「月曜日の恋人たち」 7話 カラー原稿あり
DVな父親から無一文なまま逃げた親子3名。
母親「百恵」は純喫茶「不夜城」に破格の条件で雇われたため、どうにか生活できるようになりました。
それから10年。
とある切っ掛けから、兄「太郎」は妹「千尋」と関係を持っていたのでした。
番外編も含めて7話。
おおむね4部構成になっていて…。
後半とかの詳細はここで書きませんが、紹介帯の「偏愛物語」という単語はピッタリ。
はっちゃけてます。
ただ、これでラストは…なんだか妙にぐっとこみ上げるものがありました。
ひでるさんが単純で涙腺がやたらに弱い(笑)のか、センセの漫画運びが巧みなのか。
たぶん、どっちもだと思います。
1、2話は兄「太郎」と妹「千尋」の描写。
裏表紙に「千尋さん」描かれていましたが、ショートカットの可愛い娘。
そちらに描かれるそのまま、登場ヒロインら(※月瀬の話も)はアンダーヘアは無論のこと、脇も自然であるのがポイント。
1話目の寝込みえっち、2話目オチ付近のこっそりプレイが好き。
母「百恵さん」について描かれるのが3話目から。
そちらは彼女の仕事風景。
なるほど、これで一家支えてるんだ。
不穏なオチから、4話目は3パターンのえっちが描かれてます。
ちらと出ていたオーナー「萌子」さんも見れました。
ちょうど折り返しで重要な描写もあります。
ああした色々がため、一般的でない事になっちゃってるのかな。
カラー原稿からの5話目は…折り返しにもなっていた牛プレイ。
本編でも続きます。
これがまた、実際に牧場なんですね。
中盤での兄妹の会話、そしてオチの「太郎くん」まで見どころタッブリです。
本編での最終6話はいわゆる集合話。
家族で温泉旅館のほっこりエピソードになってました。
「太郎くん」を待つ2人のカットが好きです。
表紙でも良かったんでは、という感じ。
…で、番外編なのですが。
主要登場キャラの1人が救われる、非常に良いお話になってます。
悪い意味でなく、この漫画でまさかこうした感覚になるとは、想像外でした。
いいお話です。
155:「凛として咲く姉の如く」 前後編
容姿端麗・成績優秀な姉「篁錫華(たかむら・すずか)」に土下座で告白をした弟「文治(ぶんじ)」
結果は…バッサリ「却下」されたものの……。
性の昂ぶりは苦しいものと、知る彼女は~といった導入部。
※左:母親「百恵」、右:姉「篁錫華」
こちらは姉弟、そして後編でもう1人加わり、複数展開になります。
おおむね想像できるだろうと思いますが、いちおう伏せておきますね。
ちなみに。
↓表紙は前話キャラでなく、こっちのヒロインでした。
(※左が「錫華さん」です)
冒頭は華道のシーンでしたが、こちら篁家は前話と全然違っていて、立派な旧家ちっく。
彼女ら普段着から和服で、家には美術品、庭には灯籠などが見えました。
容姿端麗、という言葉が示すそのまま、収録で最も美人な姉「錫華さん」
ポニーテールで凛々しい雰囲気です。
眼鏡を着用しているコマもありました。
弟の申し出を断りつつ、寄りそう姿勢も見せており。
登校前に制服姿のまま胸でシテくれてたりもしました。
これはこれでイイですね(笑)
その関係が崩れるのは、「文治くん」がとある通販をしていたため。
いくら家族でも、届いた荷物は勝手に開けないでよー。
ただし、それが切っ掛けとなっていたので…結果オーライか。
……まぁ、近親なのですが。
ここで詳細まで書きませんが、後半の冒頭展開は好き。
喧嘩するくだりとか、前話とはまた異なる、実に面白いコメディーになってました。
オチまで楽しい仕上がりですよ。
★★リンクほか ★★★
月曜日の恋人たち (エンジェルコミックス) コミック, 2023/7/14 [アダルト] 雨山電信 (著)
★「雨山電信」センセの漫画紹介記事
「おうまがとき―異種婚姻浪漫譚―」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 近親、むちむち、母親
・構成 : カラー(6P)、9話収録
(うち「月曜日の恋人たち」×7、「凛として咲く姉の如く」×2)
・おまけ: あとがき、「文治くん」の通販2つめ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨山電信(あめやま・でんしん)」センセの「月曜日の恋人たち」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話。
エピソードは2つあり、表題作は7話。
また前後編での別話もあって。
どっちも連続しているためか、話数以上の読み応えがありました。
収録は全て近親系で、どちらも家族モノ。
作画タイプもあってか、プレイには結構なふり幅があります。
好き嫌いあると思うのでご注意ください。
おまけのあとがきはしっかり文字量あって読み応えあるものです。
また、1ページは前後編漫画のネタ絵がありました。
そのままパッケージ絵で使えそう。
※母「百恵」と妹「千尋」
★★絵柄について ★★★
だらりとした肉具合と…濃いめの毛。
バストはぼってりと大きく、それを支える肩、腹から腰。
さらに尻に太もも…と、破壊力ある豊かな肉表現でした。
広い輪郭に大きい鼻、ぽってり唇。
また、目もそれらに負けないパンチ力があり、独特なデフォルメ感。
正直なところ、可愛い・綺麗といったどちらのカテゴリにも属さない人物画です。
ひでるさん、センセの漫画の初見は「おうまがとき」の異形ヒロインらだったのですが…。
今回の単行本を見て、なんというか…その作画に選ばれるべき方だったんだなぁ、と思いました。(※無論、良い意味で)
表情も様々でグリグリとよく動く、派手な表現具合。
ごっちゃり描かれていて色味も強いコッテリ系。
背景や小物もまたお上手で、雰囲気のある漫画でした。
カラーとはまた全然違うのですが、判断は概ね↓表紙・裏表紙で良いと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
005:「月曜日の恋人たち」 7話 カラー原稿あり
DVな父親から無一文なまま逃げた親子3名。
母親「百恵」は純喫茶「不夜城」に破格の条件で雇われたため、どうにか生活できるようになりました。
それから10年。
とある切っ掛けから、兄「太郎」は妹「千尋」と関係を持っていたのでした。
番外編も含めて7話。
おおむね4部構成になっていて…。
後半とかの詳細はここで書きませんが、紹介帯の「偏愛物語」という単語はピッタリ。
はっちゃけてます。
ただ、これでラストは…なんだか妙にぐっとこみ上げるものがありました。
ひでるさんが単純で涙腺がやたらに弱い(笑)のか、センセの漫画運びが巧みなのか。
たぶん、どっちもだと思います。
1、2話は兄「太郎」と妹「千尋」の描写。
裏表紙に「千尋さん」描かれていましたが、ショートカットの可愛い娘。
そちらに描かれるそのまま、登場ヒロインら(※月瀬の話も)はアンダーヘアは無論のこと、脇も自然であるのがポイント。
1話目の寝込みえっち、2話目オチ付近のこっそりプレイが好き。
母「百恵さん」について描かれるのが3話目から。
そちらは彼女の仕事風景。
なるほど、これで一家支えてるんだ。
不穏なオチから、4話目は3パターンのえっちが描かれてます。
ちらと出ていたオーナー「萌子」さんも見れました。
ちょうど折り返しで重要な描写もあります。
ああした色々がため、一般的でない事になっちゃってるのかな。
カラー原稿からの5話目は…折り返しにもなっていた牛プレイ。
本編でも続きます。
これがまた、実際に牧場なんですね。
中盤での兄妹の会話、そしてオチの「太郎くん」まで見どころタッブリです。
本編での最終6話はいわゆる集合話。
家族で温泉旅館のほっこりエピソードになってました。
「太郎くん」を待つ2人のカットが好きです。
表紙でも良かったんでは、という感じ。
…で、番外編なのですが。
主要登場キャラの1人が救われる、非常に良いお話になってます。
悪い意味でなく、この漫画でまさかこうした感覚になるとは、想像外でした。
いいお話です。
155:「凛として咲く姉の如く」 前後編
容姿端麗・成績優秀な姉「篁錫華(たかむら・すずか)」に土下座で告白をした弟「文治(ぶんじ)」
結果は…バッサリ「却下」されたものの……。
性の昂ぶりは苦しいものと、知る彼女は~といった導入部。
※左:母親「百恵」、右:姉「篁錫華」
こちらは姉弟、そして後編でもう1人加わり、複数展開になります。
おおむね想像できるだろうと思いますが、いちおう伏せておきますね。
ちなみに。
↓表紙は前話キャラでなく、こっちのヒロインでした。
(※左が「錫華さん」です)
冒頭は華道のシーンでしたが、こちら篁家は前話と全然違っていて、立派な旧家ちっく。
彼女ら普段着から和服で、家には美術品、庭には灯籠などが見えました。
容姿端麗、という言葉が示すそのまま、収録で最も美人な姉「錫華さん」
ポニーテールで凛々しい雰囲気です。
眼鏡を着用しているコマもありました。
弟の申し出を断りつつ、寄りそう姿勢も見せており。
登校前に制服姿のまま胸でシテくれてたりもしました。
これはこれでイイですね(笑)
その関係が崩れるのは、「文治くん」がとある通販をしていたため。
いくら家族でも、届いた荷物は勝手に開けないでよー。
ただし、それが切っ掛けとなっていたので…結果オーライか。
……まぁ、近親なのですが。
ここで詳細まで書きませんが、後半の冒頭展開は好き。
喧嘩するくだりとか、前話とはまた異なる、実に面白いコメディーになってました。
オチまで楽しい仕上がりですよ。
★★リンクほか ★★★
月曜日の恋人たち (エンジェルコミックス) コミック, 2023/7/14 [アダルト] 雨山電信 (著)
★「雨山電信」センセの漫画紹介記事
「おうまがとき―異種婚姻浪漫譚―」
■腐界に眠る王女のアバドーン~Angelization~ (さいだ一明)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ホラー、ファンタジー、原作ゲーム
・構成 : 原作「さくらぷりん」、シナリオ「毛利のら」
カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき×3、前書き、
補足漫画①②、楽屋裏①②、座談会漫画
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「腐界に眠る王女のアバドーン~Angelization~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編ストーリー。
1冊で完結するのでお得です。
原作は同人作品のPCゲームで、ホラーエロRPGとのこと。
なるほど、だからバトルシーンとかも差し込まれてるんですね。
(女の子見ていて気付きませんでしたが、↓表紙でも剣を装備してました)
ひでるさんはそちらの事前・予備知識などまったくなく。
いきなり漫画から読みました。
詳細は後述しますが、たぶん知識あった方が楽しめそうです。
ただし、こちらの単行本には補足ページも多く差し込まれていたため、一定程度の理解はできました。
投げっぱなしの漫画も多い中、かなり親切な構成だったと思います。
その点は非常に良かったです。
なお、このブログ書く際に検索してゲーム画面とか見てきましたが…。
古き良き~な雰囲気あって、すごく面白そうでした。
※ホラー苦手なのでやんないですが。
※日野八千花
★★絵柄について ★★★
横に広めで丸くてむっちり。
バストも大きいのは無論のこと、全体的に肉付き良い傾向。
むちむち可愛らしく描かれていました。
ここはカラーとそう変化はないため、↓表紙・裏表紙そのままの判断で大丈夫。
服装…というか下着の作画は白黒でも高いクオリティ。
ここは逆に白黒のが優れていると思います。
こちら漫画には、触手のほか、怪物とか残虐な描写…切断とか血しぶきなどはあったものの、見るにしんどいほどではありません。
(※ホラー苦手なひでるさん基準)
色彩はそう暗くはなくデジタルの綺麗なもので、だいぶ中和されていた感じ。
さらに、えっちシーンにシッカリとページを割かれていることもあってか、場面自体もそう多くなかったです。
…とはいえ。
ラブコメ漫画ではないため、耐性微妙な方にはあまりオススメはできません。
また、ああしたカバー絵がため、触手に過度な期待を持ってしまうかもしれませんが…。
そう頻繁ではなかったので、こちらも注意が必要です。
(概ねそんなんは16ページ。カラーもあります)
★★収録話について ★★★ 7話収録
木々の奥にひっそりたたずむ洋館「綾小路邸」
家主の友人で大学教授「山之辺」は、助手らを連れてそちらの探索に出掛けました。
その息子「山之辺焔(やまのべ・ほむら)」は父の忘れ物を届けるため、友人「風間桔平」、「日野八千花(ひの・やちか)」、「鈴森未亜」らとその後を追っていました。
途中、遅れてやって来ていた助手「土門聖二郎」、「水石里奏(みずいし・りかな)」らと合流。
皆で館に足を踏み入れたのですが…。
アクシデントがため、2人づつ3組に分断されてしまったのでした。
おおむねそんな感じの導入部。
基本的には3組カップルが、館でそれぞれ奇妙な体験する、というもの。
メインカップル「焔くん」・「未亜ちゃん」は5話から登場。
それ以降、ラストまで2人が牽引していました。
2、3話は「聖二郎」・「里奏」の助手ペア。
4話は「桔平」・「八千花」の友人ペアの状況が描かれています。
1話目はプロローグみたいな感じですね。
もともとのゲームは、かなりのボリュームがありそうで。
「ほんの一部」と、原作者「さくらぷりん」センセが合間に書かれていました。
ただ、それでもだいぶ駆け足な印象。
途中に補足漫画もあったりしたんですが…。
なんも知識もない身としては…上澄みをすくった~くらい。
ある程度分かったような、そうでないような…むむむ。
題材は面白そうなので、もう1冊くらいのページ量が欲しかったですね。
成年系につきえっちシーンも必要なので、仕方ないかしら。
プロローグ的な1話目。
えっち担当は…いきなり内緒ですかね…。
全然甘いモノではなかったので、先制パンチという感じ。
なお、カラー原稿部分はメインヒロイン「未亜ちゃん」の触手シーンでした。
ここは…もう倍のページ数欲しいですね(笑)
さて、補足ページを挟み、2、3話。
えっち担当は助手「里奏さん」です。
こちらもまた怒涛の展開。
大変です。
あーんな目に遭っていながら、えっちに流れるのは…なかなかに異常な精神ですね。
成年漫画だから仕方ない。
そうしたなか、「…エチケットだろ」そう、ちゃんとしていた「聖二郎くん」が素敵。
チャラい男子かと思っていましたが。
ただ、まぁ…こんな館で単独行動はすべきではないですね。
これもお約束か。
4話目は「桔平」・「八千花」の2人。
えっち担当はツーサイドアップで口の悪い「八千花ちゃん」
裏表紙でもパンチラ、というかモロになっていましたが。
(※まぁ、全員そうなのだけど)
彼女が作中で着ているワンピース服はやたらに丈が短くて。
えっちの切っ掛けもパンチラとなってます。
ちなみに縞模様のニーソックスも着用していて、見るにイイ感じ。
こちらの2人も…場所はともかくえっちに突入。
性癖がため、そう簡単に許さなそうな気もしたんですが。
これは極限状態ってこともあるかな。
※左:「鈴森未亜」、右:「水石里奏」
5話にて、ようやくメインの2人「焔」・「未亜」の状況が描かれます。
回想、学校シーンなのですが。
そうか、男子もセーラー服なんですね…。
一瞬、「焔くん」がカッコいい系な女子(新キャラ)かと思って混乱してました。
ここのえっち担当は…ごにょごにょ。
物語の核心っぽい描写と、映像を通して「桔平くん」のその後が見れます。
さて6話ですが…えっち担当は助手「里奏さん」です。
「焔」・「未亜」らが彼女と無事合流して以降の風景です。
ここは3話後の彼女ですね。
すっかり別人のようになってましたが、仕方ないか。
さて、これ以降の7~9話が最終章。
皆がまだ見てない(カラー部分は置いといて)、「未亜ちゃん」のえっちシーンも当然あります。
…で。
合間の補足とか座談会にてフォローがあり、なるほど。と理解は出来たのですけれど。
単に漫画だけ見た場合、場面も飛び飛びで分かり辛い。
初見では…だいぶ厳しいですね。
ゲームやってる人は、「ああ、このシーンか」ってなるんでしょうか。
前述したように面白そうな要素はあったので、ゲームやるのが最適解かもしれません。
★★リンクほか ★★★
腐界に眠る王女のアバドーン~Angelization~ (エンジェルコミックス) コミック, 2023/7/14 [アダルト] さいだ一明 (著)
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
「乱交ダンスナイト」
前後編「ホームスタディ」ほか複数プレイの多い作品集。
「まんぐり・ごしごし」
9話収録の短編集。陸上部コスと日焼け跡の組み合わせが見れます。
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ホラー、ファンタジー、原作ゲーム
・構成 : 原作「さくらぷりん」、シナリオ「毛利のら」
カラー(4P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき×3、前書き、
補足漫画①②、楽屋裏①②、座談会漫画
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「腐界に眠る王女のアバドーン~Angelization~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編ストーリー。
1冊で完結するのでお得です。
原作は同人作品のPCゲームで、ホラーエロRPGとのこと。
なるほど、だからバトルシーンとかも差し込まれてるんですね。
(女の子見ていて気付きませんでしたが、↓表紙でも剣を装備してました)
ひでるさんはそちらの事前・予備知識などまったくなく。
いきなり漫画から読みました。
詳細は後述しますが、たぶん知識あった方が楽しめそうです。
ただし、こちらの単行本には補足ページも多く差し込まれていたため、一定程度の理解はできました。
投げっぱなしの漫画も多い中、かなり親切な構成だったと思います。
その点は非常に良かったです。
なお、このブログ書く際に検索してゲーム画面とか見てきましたが…。
古き良き~な雰囲気あって、すごく面白そうでした。
※ホラー苦手なのでやんないですが。
※日野八千花
★★絵柄について ★★★
横に広めで丸くてむっちり。
バストも大きいのは無論のこと、全体的に肉付き良い傾向。
むちむち可愛らしく描かれていました。
ここはカラーとそう変化はないため、↓表紙・裏表紙そのままの判断で大丈夫。
服装…というか下着の作画は白黒でも高いクオリティ。
ここは逆に白黒のが優れていると思います。
こちら漫画には、触手のほか、怪物とか残虐な描写…切断とか血しぶきなどはあったものの、見るにしんどいほどではありません。
(※ホラー苦手なひでるさん基準)
色彩はそう暗くはなくデジタルの綺麗なもので、だいぶ中和されていた感じ。
さらに、えっちシーンにシッカリとページを割かれていることもあってか、場面自体もそう多くなかったです。
…とはいえ。
ラブコメ漫画ではないため、耐性微妙な方にはあまりオススメはできません。
また、ああしたカバー絵がため、触手に過度な期待を持ってしまうかもしれませんが…。
そう頻繁ではなかったので、こちらも注意が必要です。
(概ねそんなんは16ページ。カラーもあります)
★★収録話について ★★★ 7話収録
木々の奥にひっそりたたずむ洋館「綾小路邸」
家主の友人で大学教授「山之辺」は、助手らを連れてそちらの探索に出掛けました。
その息子「山之辺焔(やまのべ・ほむら)」は父の忘れ物を届けるため、友人「風間桔平」、「日野八千花(ひの・やちか)」、「鈴森未亜」らとその後を追っていました。
途中、遅れてやって来ていた助手「土門聖二郎」、「水石里奏(みずいし・りかな)」らと合流。
皆で館に足を踏み入れたのですが…。
アクシデントがため、2人づつ3組に分断されてしまったのでした。
おおむねそんな感じの導入部。
基本的には3組カップルが、館でそれぞれ奇妙な体験する、というもの。
メインカップル「焔くん」・「未亜ちゃん」は5話から登場。
それ以降、ラストまで2人が牽引していました。
2、3話は「聖二郎」・「里奏」の助手ペア。
4話は「桔平」・「八千花」の友人ペアの状況が描かれています。
1話目はプロローグみたいな感じですね。
もともとのゲームは、かなりのボリュームがありそうで。
「ほんの一部」と、原作者「さくらぷりん」センセが合間に書かれていました。
ただ、それでもだいぶ駆け足な印象。
途中に補足漫画もあったりしたんですが…。
なんも知識もない身としては…上澄みをすくった~くらい。
ある程度分かったような、そうでないような…むむむ。
題材は面白そうなので、もう1冊くらいのページ量が欲しかったですね。
成年系につきえっちシーンも必要なので、仕方ないかしら。
プロローグ的な1話目。
えっち担当は…いきなり内緒ですかね…。
全然甘いモノではなかったので、先制パンチという感じ。
なお、カラー原稿部分はメインヒロイン「未亜ちゃん」の触手シーンでした。
ここは…もう倍のページ数欲しいですね(笑)
さて、補足ページを挟み、2、3話。
えっち担当は助手「里奏さん」です。
こちらもまた怒涛の展開。
大変です。
あーんな目に遭っていながら、えっちに流れるのは…なかなかに異常な精神ですね。
成年漫画だから仕方ない。
そうしたなか、「…エチケットだろ」そう、ちゃんとしていた「聖二郎くん」が素敵。
チャラい男子かと思っていましたが。
ただ、まぁ…こんな館で単独行動はすべきではないですね。
これもお約束か。
4話目は「桔平」・「八千花」の2人。
えっち担当はツーサイドアップで口の悪い「八千花ちゃん」
裏表紙でもパンチラ、というかモロになっていましたが。
(※まぁ、全員そうなのだけど)
彼女が作中で着ているワンピース服はやたらに丈が短くて。
えっちの切っ掛けもパンチラとなってます。
ちなみに縞模様のニーソックスも着用していて、見るにイイ感じ。
こちらの2人も…場所はともかくえっちに突入。
性癖がため、そう簡単に許さなそうな気もしたんですが。
これは極限状態ってこともあるかな。
※左:「鈴森未亜」、右:「水石里奏」
5話にて、ようやくメインの2人「焔」・「未亜」の状況が描かれます。
回想、学校シーンなのですが。
そうか、男子もセーラー服なんですね…。
一瞬、「焔くん」がカッコいい系な女子(新キャラ)かと思って混乱してました。
ここのえっち担当は…ごにょごにょ。
物語の核心っぽい描写と、映像を通して「桔平くん」のその後が見れます。
さて6話ですが…えっち担当は助手「里奏さん」です。
「焔」・「未亜」らが彼女と無事合流して以降の風景です。
ここは3話後の彼女ですね。
すっかり別人のようになってましたが、仕方ないか。
さて、これ以降の7~9話が最終章。
皆がまだ見てない(カラー部分は置いといて)、「未亜ちゃん」のえっちシーンも当然あります。
…で。
合間の補足とか座談会にてフォローがあり、なるほど。と理解は出来たのですけれど。
単に漫画だけ見た場合、場面も飛び飛びで分かり辛い。
初見では…だいぶ厳しいですね。
ゲームやってる人は、「ああ、このシーンか」ってなるんでしょうか。
前述したように面白そうな要素はあったので、ゲームやるのが最適解かもしれません。
★★リンクほか ★★★
腐界に眠る王女のアバドーン~Angelization~ (エンジェルコミックス) コミック, 2023/7/14 [アダルト] さいだ一明 (著)
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
「乱交ダンスナイト」
前後編「ホームスタディ」ほか複数プレイの多い作品集。
「まんぐり・ごしごし」
9話収録の短編集。陸上部コスと日焼け跡の組み合わせが見れます。
■紳士付きメイドのソフィーさん 新装版 (つめとろ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、巨乳、
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、作品の裏話、登場人物プロフィール、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つめとろ」センセの「紳士付きメイドのソフィーさん 新装版」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は描き下ろしを含めて5話。
話数は少ないものの、ページ量はかなりあって。
ざっくり250ページほどのボリュームになってました。
お話はストーリーもの。
まだ続きます。
現在のところ、8話まで続いているようなので…また発売はあると思われます。
その続いているエピソードも含め、すべて同人誌発表作品。
そちらからの単行本化ですね。
センセ曰く、「描き下ろし以外は変わりがない」、とのことでしたが。
各作品の裏話が書かれたページも、
「ページが余ったので急遽」
~との書き出しから察するに、単行本だけのものだと思われます。たぶん。
描き下ろし漫画も結構なボリュームがあり、やはり単行本1冊にまとまってるのはいいものなので…。
既に同人誌で所持している方も、検討に値する仕上がりです。
※メイド「ソフィー・ライト」(2話)
★★絵柄について ★★★
細身ながら出るべきところはしっかり出ている、漫画らしいスタイル。
あちこち鋭角的。
顔からすると目は大きめ、目立つまつ毛。
また、蛾系統の触角のような眉毛が独特でした。
(※あまり綺麗でない表現ですみません…)
顔は小さく、全身も細いのですが。
バストと腰回りはどーんと大きく、全身に強いデフォルメ感あるもの。
癖はかなり強めだったので、好き嫌いハッキリ分かれると思います。
コマ割りは比較的細かく、賑やかな仕上がり。
ごっちゃりしてました。
ただ、色彩はそう濃くなく、白比率もあってコテコテとはしていません。
人物画と同様、表現などにも独特さがあって。
ラブコメ調な箇所もあるんですが、なんというか…怖い漫画ちっくなんもちらほら見られます。
そうした様々な要素が集まって、独特な雰囲気と勢いがありました。
ちなみに。
単行本を横から見ると、前半は黒く後半は白く…と両極端だったのですが。
コレ、3話以降はページ端に枠間空けるようになったため、ですね。
なんらか描き方変えたのかな。
(※解説にも色々あったことが書かれていました)
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「紳士付きメイドのソフィーさん」 4話
233:「ティータイムのお供は」 描き下ろし
19世紀末。
産業革命・金融発展で繁栄を極める国の首都。
その近郊には貴族ハリス家の屋敷がありました。
そちらの当主「エドワード・ハリス」はちょっとした変人で、一切の使用人を雇っていなかったのですが。
幼少期からよく面倒を見てくれていた叔父「ハーヴェイ・ハリス」の紹介だという「ソフィー・ライト」がメイドとして雇って欲しいとやってきたのでした。
大まかにはそんな導入部。
いわゆるメイドもののうち。
有能な美人メイドと、翻弄される冴えないご主人という、その系統でよくある組み合わせの1つ。
ちょっと頼りなさげな主人「エドワードくん」は小さい眼鏡の優男。
収録話での舞台は”引き籠り”という言葉そのまま、ほぼ屋敷内のみ。
また、作中でも言われていたそのまま、かなり広そうな屋敷で1人暮らし。
この漫画4話(+描き下ろし)まで、登場人物は名前の出ていた3名のみ。
お話の流れもあって、モブ程度でも人の影はありません。
「これでも僕にだって立場があるし…」
そうした台詞(3話)から察するに、まさか自炊、買い出しに行く、~などはないと考えられ。
下手すると、彼は使用人らを遠ざけて以降、マトモに食事してなかったと思われます。
父親はまだ健在で、本邸もあるようなので…。
そっちのメイドとかが、たまにやって来てた…とかでしょうか。
2話に描かれていた過去のトラウマは大きく、彼が現在このような状態である理由の1つかもしれません。
優秀なメイド「ソフィーさん」
髪は後ろで束ねていて、こちらも眼鏡。
↓表紙は…おそらく行為前風景のようで、どーんとおっぱい露出していましたが。
本編で着用するメイド服はクラシカルでほぼ露出ないもの。
まぁ、彼女のバストは規格外サイズなので、服着てても十分にエロエロしいのですけどね。
当人もそうした容姿について自信を持っていて。
まさに、ご主人を手玉にとってました。
ちゃんと弁えてもいるんですけどねー。
この単行本内にて、単に彼女がエロエロしい訳ではないと判明していて。
また、なんらかの秘密も抱えている様子。
4話・後半部分でのアレコレにぞくぞくさせられました。
さて、1話は「ソフィーさん」が訪ねて来るところから。
これ以降はほぼメイド服なので、貴重な私服姿です。
雇う・雇わないのやり取り中、彼が空腹だと知った際のくだりが必見です。
もう半から1ページ増やして、じっくり描かれても良かったんでは、という印象。
彼女がどういうヒロインか、はっきり示されたと思います。
…で。
成年系なので、普通のメイド仕事だけで終わらず。
しっかり彼の寝所にまでやって来ていました。
ここは彼女の独断ですわね。
ここで「エドワードくん」が使用人らを避けた理由の1つが分かるのですが…。
「まぁ、それはそれとして」とか、フツーに続ける「ソフィーさん」が楽しい。
口では敵わないなぁ。
なお、彼女の下着を見た際の、彼のリアクション。
印象的な台詞なので、自然と頭に残るとは思いますが…後にちゃんと回収されるのでお楽しみに。
不穏な過去描写から始まる2話目。
このお話、”主人とメイドの甘い生活”、みたいなエロエロしいだけでないのがポイント。
前話オチもそうですね。
お互いに、なんとなく心許すパートナーみたいになってはいくものの。
どこか不安定さというか、緊張感が続いていく~というような…イメージです。
「それで、今夜は致しますか?」
そうスカートをまくって見せていた「ソフィーさん」
まぁ、彼女にとってやるべき事の1つではあるのでしょうけれど。
じんわりとした緊張感と共に描かれる、彼女のこうした小悪魔っぷりが実にキュートです。
※メイド「ソフィー・ライト」(1話・描き下ろし)
単行本でのボイン、でなくてポイントになる3話目。(←実際に書き間違えてた)
そのため、ちょっと内容書きづらいですね。
とある事情で「ソフィーさん」の恰好がいつもとは違っていて。
えっちのくだりも、珍しく「エドワードくん」から。
それでも、やっぱり彼女が主導権を取ってしまう様が面白いです。
翻弄されてるなぁ。
4話目は珍しく2人きりでなく。
彼女をこちらに寄越した、叔父「ハーヴェイ」がやって来るというもの。
破天荒な面白い男性で、「ソフィーさん」の元主人。
まぁ、ああした言動の意味について、たぶん察せられると思います。
3話目とはまた異なる赴きのえっちシーンを堪能ください。
また、いつも妖しく、余裕のある「ソフィーさん」ですが。
こちらの中盤にて、珍しく素が見えるくだりもありました。
さて、単行本でのオリジナル部分、描き下ろし漫画「ティータイムのお供は」
長さ10ページほどで、おまけとしてかなりボリュームがあります。
また、なんもない日常とか、コメディー的なものでもなく。
しっかりえっちです。
人妻は調理中。
メイドは給仕中(あるいは掃除中かしら)に背中から~、ですよねー。
いつも余裕のある「ソフィーさん」もさすがに不意だったのか、ちょっと困惑しているような様が非常に良い、嬉しい描き下ろしとなっています。
(※なお、最後にはちゃんと調子を取り戻していましたが)
★★リンクほか ★★★
紳士付きメイドのソフィーさん 新装版 (メガストアコミックス) コミック, 2023/6/23 [アダルト] つめとろ (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、巨乳、
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、作品の裏話、登場人物プロフィール、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つめとろ」センセの「紳士付きメイドのソフィーさん 新装版」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は描き下ろしを含めて5話。
話数は少ないものの、ページ量はかなりあって。
ざっくり250ページほどのボリュームになってました。
お話はストーリーもの。
まだ続きます。
現在のところ、8話まで続いているようなので…また発売はあると思われます。
その続いているエピソードも含め、すべて同人誌発表作品。
そちらからの単行本化ですね。
センセ曰く、「描き下ろし以外は変わりがない」、とのことでしたが。
各作品の裏話が書かれたページも、
「ページが余ったので急遽」
~との書き出しから察するに、単行本だけのものだと思われます。たぶん。
描き下ろし漫画も結構なボリュームがあり、やはり単行本1冊にまとまってるのはいいものなので…。
既に同人誌で所持している方も、検討に値する仕上がりです。
※メイド「ソフィー・ライト」(2話)
★★絵柄について ★★★
細身ながら出るべきところはしっかり出ている、漫画らしいスタイル。
あちこち鋭角的。
顔からすると目は大きめ、目立つまつ毛。
また、蛾系統の触角のような眉毛が独特でした。
(※あまり綺麗でない表現ですみません…)
顔は小さく、全身も細いのですが。
バストと腰回りはどーんと大きく、全身に強いデフォルメ感あるもの。
癖はかなり強めだったので、好き嫌いハッキリ分かれると思います。
コマ割りは比較的細かく、賑やかな仕上がり。
ごっちゃりしてました。
ただ、色彩はそう濃くなく、白比率もあってコテコテとはしていません。
人物画と同様、表現などにも独特さがあって。
ラブコメ調な箇所もあるんですが、なんというか…怖い漫画ちっくなんもちらほら見られます。
そうした様々な要素が集まって、独特な雰囲気と勢いがありました。
ちなみに。
単行本を横から見ると、前半は黒く後半は白く…と両極端だったのですが。
コレ、3話以降はページ端に枠間空けるようになったため、ですね。
なんらか描き方変えたのかな。
(※解説にも色々あったことが書かれていました)
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「紳士付きメイドのソフィーさん」 4話
233:「ティータイムのお供は」 描き下ろし
19世紀末。
産業革命・金融発展で繁栄を極める国の首都。
その近郊には貴族ハリス家の屋敷がありました。
そちらの当主「エドワード・ハリス」はちょっとした変人で、一切の使用人を雇っていなかったのですが。
幼少期からよく面倒を見てくれていた叔父「ハーヴェイ・ハリス」の紹介だという「ソフィー・ライト」がメイドとして雇って欲しいとやってきたのでした。
大まかにはそんな導入部。
いわゆるメイドもののうち。
有能な美人メイドと、翻弄される冴えないご主人という、その系統でよくある組み合わせの1つ。
ちょっと頼りなさげな主人「エドワードくん」は小さい眼鏡の優男。
収録話での舞台は”引き籠り”という言葉そのまま、ほぼ屋敷内のみ。
また、作中でも言われていたそのまま、かなり広そうな屋敷で1人暮らし。
この漫画4話(+描き下ろし)まで、登場人物は名前の出ていた3名のみ。
お話の流れもあって、モブ程度でも人の影はありません。
「これでも僕にだって立場があるし…」
そうした台詞(3話)から察するに、まさか自炊、買い出しに行く、~などはないと考えられ。
下手すると、彼は使用人らを遠ざけて以降、マトモに食事してなかったと思われます。
父親はまだ健在で、本邸もあるようなので…。
そっちのメイドとかが、たまにやって来てた…とかでしょうか。
2話に描かれていた過去のトラウマは大きく、彼が現在このような状態である理由の1つかもしれません。
優秀なメイド「ソフィーさん」
髪は後ろで束ねていて、こちらも眼鏡。
↓表紙は…おそらく行為前風景のようで、どーんとおっぱい露出していましたが。
本編で着用するメイド服はクラシカルでほぼ露出ないもの。
まぁ、彼女のバストは規格外サイズなので、服着てても十分にエロエロしいのですけどね。
当人もそうした容姿について自信を持っていて。
まさに、ご主人を手玉にとってました。
ちゃんと弁えてもいるんですけどねー。
この単行本内にて、単に彼女がエロエロしい訳ではないと判明していて。
また、なんらかの秘密も抱えている様子。
4話・後半部分でのアレコレにぞくぞくさせられました。
さて、1話は「ソフィーさん」が訪ねて来るところから。
これ以降はほぼメイド服なので、貴重な私服姿です。
雇う・雇わないのやり取り中、彼が空腹だと知った際のくだりが必見です。
もう半から1ページ増やして、じっくり描かれても良かったんでは、という印象。
彼女がどういうヒロインか、はっきり示されたと思います。
…で。
成年系なので、普通のメイド仕事だけで終わらず。
しっかり彼の寝所にまでやって来ていました。
ここは彼女の独断ですわね。
ここで「エドワードくん」が使用人らを避けた理由の1つが分かるのですが…。
「まぁ、それはそれとして」とか、フツーに続ける「ソフィーさん」が楽しい。
口では敵わないなぁ。
なお、彼女の下着を見た際の、彼のリアクション。
印象的な台詞なので、自然と頭に残るとは思いますが…後にちゃんと回収されるのでお楽しみに。
不穏な過去描写から始まる2話目。
このお話、”主人とメイドの甘い生活”、みたいなエロエロしいだけでないのがポイント。
前話オチもそうですね。
お互いに、なんとなく心許すパートナーみたいになってはいくものの。
どこか不安定さというか、緊張感が続いていく~というような…イメージです。
「それで、今夜は致しますか?」
そうスカートをまくって見せていた「ソフィーさん」
まぁ、彼女にとってやるべき事の1つではあるのでしょうけれど。
じんわりとした緊張感と共に描かれる、彼女のこうした小悪魔っぷりが実にキュートです。
※メイド「ソフィー・ライト」(1話・描き下ろし)
単行本でのボイン、でなくてポイントになる3話目。(←実際に書き間違えてた)
そのため、ちょっと内容書きづらいですね。
とある事情で「ソフィーさん」の恰好がいつもとは違っていて。
えっちのくだりも、珍しく「エドワードくん」から。
それでも、やっぱり彼女が主導権を取ってしまう様が面白いです。
翻弄されてるなぁ。
4話目は珍しく2人きりでなく。
彼女をこちらに寄越した、叔父「ハーヴェイ」がやって来るというもの。
破天荒な面白い男性で、「ソフィーさん」の元主人。
まぁ、ああした言動の意味について、たぶん察せられると思います。
3話目とはまた異なる赴きのえっちシーンを堪能ください。
また、いつも妖しく、余裕のある「ソフィーさん」ですが。
こちらの中盤にて、珍しく素が見えるくだりもありました。
さて、単行本でのオリジナル部分、描き下ろし漫画「ティータイムのお供は」
長さ10ページほどで、おまけとしてかなりボリュームがあります。
また、なんもない日常とか、コメディー的なものでもなく。
しっかりえっちです。
人妻は調理中。
メイドは給仕中(あるいは掃除中かしら)に背中から~、ですよねー。
いつも余裕のある「ソフィーさん」もさすがに不意だったのか、ちょっと困惑しているような様が非常に良い、嬉しい描き下ろしとなっています。
(※なお、最後にはちゃんと調子を取り戻していましたが)
★★リンクほか ★★★
紳士付きメイドのソフィーさん 新装版 (メガストアコミックス) コミック, 2023/6/23 [アダルト] つめとろ (著)
■わたしで染めたい (右端)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、イラスト、作品解説・4コマ、
カバー裏にラヒロイン集合温泉絵、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「右端(みぎはじ)」センセの「わたしで染めたい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で全160ページくらい。
ちょっと薄め。
それぞれは短編で、連続したお話はなかったのですが。
ゲスト出演とか、お話同士の繋がりが軽く示唆されているものもありました。
また、巻末には各話の解説があって。
その横には、またそれぞれヒロインが登場する4コマも描かれていて。
コメディーな仕上がりなこともあってか、よりキャラ同士の交流が見れました。
解説ともども読み応えあります。
また、カバー裏は全ヒロインが集合する露天風呂なイラストになっているのですが。
実に良いものでしたよー。
もう、額に入れて飾りたくなるくらいの仕上がりでした。
※「土岐夢乃」
★★絵柄について ★★★
特徴的な目。
そして広い輪郭とむっちりスタイル、
輪郭は横に広く、目も同様。
まつ毛厚くて鋭角気味で、目力あります。
また、影と光で表現された鼻が特徴的。
おっぱいはどーんと大きくて、いかにも重たげ。
それ以外もむちむちとしていて、実にイイ曲線してました。
コマは比較的大きく、枠間もだいたい確保。
色彩は基本的にデジタルの綺麗なもの。
さらに、肝心な黒色の部分では、実に良い具合のグラデーションとなっています。
漫画もお上手で、目立つマイナス点はありません。
大きいアクションある場面がやや不安かな、といったくらい。
なんというか、それら収まった全体は雰囲気感じられる良好なものでした。、
判断については、カバーそのままで大丈夫。
裏表紙ではカット絵も見れます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「窓越の飴色」
画家を目指していた「大輔」
ずっとフリーターのようでしたが、制作会社に気に入られて東京へ行くこととなり。
微妙な…ほぼセフレだった「ハル」との関係もこれまで、になるかと思われたのでした。
むちむちむ立派なスタイルの「ハルちゃん」
↓表紙でもいいおっぱい見せてくれてます。
(※なお、カバー裏の温泉絵でも前面で立っており、綺麗なヌード姿が拝めます)
こちらでのえっち切っ掛けが…2人の関係性見えて楽しい。
オチは定番なものですが、また良かったです。
よく決断できました。
025:「ビギナー」
同期中でいち早くマネージャーとなった「堀込直樹」
また、同期のうち「土岐夢乃」は仕事もできず、要領も悪く。
現在は上司・部下となっていて、微妙な関係でした。
飲み会の後、「夢乃」はアルコールの勢いを借りて、昔からの想いを伝えたのでした。
学生らとは異なる、微妙な関係が楽しいサラリーマン話。
むちむち良いスタイルな「夢乃ちゃん」
漫画として十分可愛くも描かれているのですが、なんというか…そう100%な感じでないデザインはキャラと合ってますね。
なお、こちらのポイントは黒ストッキングと黒下着です。
047:「夕方クレイジー」
気が合う友人「上原みちる」と、なんとなく付き合うこととなった「圭人」
その際の反応も「いいんじゃない?」という軽い反応で、その後も特に変化はなく。
何かとあっさりしていたため、
「おっぱい揉ませてくれ!!」
そうお願いをしてみたのでした。
まあ、彼の気持ちはよーく分かる。
さして変わらない関係性にやきもきするのは女子も同様かと思うんですが、さっぱりしてましたねー彼女。
「まぁ、いいや別に」で上着脱いでくれるシーンが好き。
そうじゃない、って伝えた事まで含めて、ちゃんと会話しようとした姿勢は「圭人くん」良かったと思います。
お互い分からんもんですからね。
こちらのポイントは黒セーラー服。
屋上でのプレイだったので、完全に脱がさなかったのも良かったです。
ちなみに…解説で書かれていた余談部分。
それ読んだ後も、どこだか結構探してしまいました。
あれは分かんないですよ…。
(後の4コマではしっかり共演してました)
067:「染色衣」
古着屋の店長「小早川摩依」に一目惚れし、頻繁に通うようになった「ハルキ」
顔も覚えられ、彼女と会話するようになっていたため…。
思い切って彼女を誘ってみたのでした。
お洒落っぽい年上店員さんとのお話。
年齢差があるため、あーしてドロ臭くアタックするので正解だと思います。
ギリギリまでよく粘ってましたよ。
こちらのポイントは…「摩依さん」の見事なまでの貧乳っぷり(笑)
他登場ヒロインらが大きい方ばかりだったので、ひときわ目だってましたよ。
途中で名前呼ばれるシーンは…ドキってしますわね。
087:「小悪魔で優しい君に」
上京して3年目。
まだ彼女もできない「鈴木陸」は、大学時代の後輩「一ノ瀬果奈子」と再会したのでした。
裏表紙でも立派なモノが見れる「果奈子ちゃん」
解説4コマでは2回登場があり、どっちでもその大きさがネタになってましたよ。
(※ただし、単行本で約1名以外はみな立派なサイズなので、そう目立たないですね)
なかなかにややこしい性格をしていて…。
再会は偶然だったと思われるのですが、気持ちと裏腹にあーした言動をしてしまうんですね。
あまり彼いぢめちゃダメだよ、男子なんてプライドだけなんだから。
107:「夜の飛び方」
最高の快楽、セフレを求めてアプリをしていた「エレナ」
今日の相手「トオル」は無難な雰囲気ながら、手を出してくる感じはなく。
パスだと思いつつも、ちょっと確かめてみたところ…。
そのサイズ感は理想に合ったものだったのです。
部屋に入るなり、「ちょっとテイスティングを」とか言ってました。
さすが、百戦錬磨な「エレナさん」
まぁ、そもそも…服の上から触って、そのサイズと形状を把握してましたからねー。
オチと4コマが楽しい。
現実は実際にそうしたもんですよね。
あ、こちらのポイントは陥没です。
※左:「上原みちる」、右:再従姉妹「輪」
127:「わたしをみつけて」
遠い親戚の葬儀で、すこぶる田舎にやって来た「恒孝」
門前でふと見知らぬ娘から声を掛けられ。
後に聞いた話から、再従姉妹(はとこ)の「輪」だと判明したのですが…。
探しても見つからず、何か忘れているような感覚があったのです。
冒頭には、前話で顔を見せていた「エレナさん」が(笑)
彼もターゲットの1人だったのかー。
こちらのポイントは、「輪ちゃん」の喪服と黒タイツ。
こーれーが素晴らしい色合いなので、必見です。
(また、中扉でも良いエロス具合を見せてくれてました)
とある秘密のあるエピソードで、オチまで良い出来栄えでした。
個人的には、もうちょっとソレを匂わすような描写があっても良かったかなー、と。
また、オチ後の2人も見たいです。
既に隠す必要もないだろうし、「輪ちゃん」は好き勝手楽しみそう。
★★リンクほか ★★★
わたしで染めたい (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/1 [アダルト] 右端 (著)
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、イラスト、作品解説・4コマ、
カバー裏にラヒロイン集合温泉絵、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「右端(みぎはじ)」センセの「わたしで染めたい」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で全160ページくらい。
ちょっと薄め。
それぞれは短編で、連続したお話はなかったのですが。
ゲスト出演とか、お話同士の繋がりが軽く示唆されているものもありました。
また、巻末には各話の解説があって。
その横には、またそれぞれヒロインが登場する4コマも描かれていて。
コメディーな仕上がりなこともあってか、よりキャラ同士の交流が見れました。
解説ともども読み応えあります。
また、カバー裏は全ヒロインが集合する露天風呂なイラストになっているのですが。
実に良いものでしたよー。
もう、額に入れて飾りたくなるくらいの仕上がりでした。
※「土岐夢乃」
★★絵柄について ★★★
特徴的な目。
そして広い輪郭とむっちりスタイル、
輪郭は横に広く、目も同様。
まつ毛厚くて鋭角気味で、目力あります。
また、影と光で表現された鼻が特徴的。
おっぱいはどーんと大きくて、いかにも重たげ。
それ以外もむちむちとしていて、実にイイ曲線してました。
コマは比較的大きく、枠間もだいたい確保。
色彩は基本的にデジタルの綺麗なもの。
さらに、肝心な黒色の部分では、実に良い具合のグラデーションとなっています。
漫画もお上手で、目立つマイナス点はありません。
大きいアクションある場面がやや不安かな、といったくらい。
なんというか、それら収まった全体は雰囲気感じられる良好なものでした。、
判断については、カバーそのままで大丈夫。
裏表紙ではカット絵も見れます。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「窓越の飴色」
画家を目指していた「大輔」
ずっとフリーターのようでしたが、制作会社に気に入られて東京へ行くこととなり。
微妙な…ほぼセフレだった「ハル」との関係もこれまで、になるかと思われたのでした。
むちむちむ立派なスタイルの「ハルちゃん」
↓表紙でもいいおっぱい見せてくれてます。
(※なお、カバー裏の温泉絵でも前面で立っており、綺麗なヌード姿が拝めます)
こちらでのえっち切っ掛けが…2人の関係性見えて楽しい。
オチは定番なものですが、また良かったです。
よく決断できました。
025:「ビギナー」
同期中でいち早くマネージャーとなった「堀込直樹」
また、同期のうち「土岐夢乃」は仕事もできず、要領も悪く。
現在は上司・部下となっていて、微妙な関係でした。
飲み会の後、「夢乃」はアルコールの勢いを借りて、昔からの想いを伝えたのでした。
学生らとは異なる、微妙な関係が楽しいサラリーマン話。
むちむち良いスタイルな「夢乃ちゃん」
漫画として十分可愛くも描かれているのですが、なんというか…そう100%な感じでないデザインはキャラと合ってますね。
なお、こちらのポイントは黒ストッキングと黒下着です。
047:「夕方クレイジー」
気が合う友人「上原みちる」と、なんとなく付き合うこととなった「圭人」
その際の反応も「いいんじゃない?」という軽い反応で、その後も特に変化はなく。
何かとあっさりしていたため、
「おっぱい揉ませてくれ!!」
そうお願いをしてみたのでした。
まあ、彼の気持ちはよーく分かる。
さして変わらない関係性にやきもきするのは女子も同様かと思うんですが、さっぱりしてましたねー彼女。
「まぁ、いいや別に」で上着脱いでくれるシーンが好き。
そうじゃない、って伝えた事まで含めて、ちゃんと会話しようとした姿勢は「圭人くん」良かったと思います。
お互い分からんもんですからね。
こちらのポイントは黒セーラー服。
屋上でのプレイだったので、完全に脱がさなかったのも良かったです。
ちなみに…解説で書かれていた余談部分。
それ読んだ後も、どこだか結構探してしまいました。
あれは分かんないですよ…。
(後の4コマではしっかり共演してました)
067:「染色衣」
古着屋の店長「小早川摩依」に一目惚れし、頻繁に通うようになった「ハルキ」
顔も覚えられ、彼女と会話するようになっていたため…。
思い切って彼女を誘ってみたのでした。
お洒落っぽい年上店員さんとのお話。
年齢差があるため、あーしてドロ臭くアタックするので正解だと思います。
ギリギリまでよく粘ってましたよ。
こちらのポイントは…「摩依さん」の見事なまでの貧乳っぷり(笑)
他登場ヒロインらが大きい方ばかりだったので、ひときわ目だってましたよ。
途中で名前呼ばれるシーンは…ドキってしますわね。
087:「小悪魔で優しい君に」
上京して3年目。
まだ彼女もできない「鈴木陸」は、大学時代の後輩「一ノ瀬果奈子」と再会したのでした。
裏表紙でも立派なモノが見れる「果奈子ちゃん」
解説4コマでは2回登場があり、どっちでもその大きさがネタになってましたよ。
(※ただし、単行本で約1名以外はみな立派なサイズなので、そう目立たないですね)
なかなかにややこしい性格をしていて…。
再会は偶然だったと思われるのですが、気持ちと裏腹にあーした言動をしてしまうんですね。
あまり彼いぢめちゃダメだよ、男子なんてプライドだけなんだから。
107:「夜の飛び方」
最高の快楽、セフレを求めてアプリをしていた「エレナ」
今日の相手「トオル」は無難な雰囲気ながら、手を出してくる感じはなく。
パスだと思いつつも、ちょっと確かめてみたところ…。
そのサイズ感は理想に合ったものだったのです。
部屋に入るなり、「ちょっとテイスティングを」とか言ってました。
さすが、百戦錬磨な「エレナさん」
まぁ、そもそも…服の上から触って、そのサイズと形状を把握してましたからねー。
オチと4コマが楽しい。
現実は実際にそうしたもんですよね。
あ、こちらのポイントは陥没です。
※左:「上原みちる」、右:再従姉妹「輪」
127:「わたしをみつけて」
遠い親戚の葬儀で、すこぶる田舎にやって来た「恒孝」
門前でふと見知らぬ娘から声を掛けられ。
後に聞いた話から、再従姉妹(はとこ)の「輪」だと判明したのですが…。
探しても見つからず、何か忘れているような感覚があったのです。
冒頭には、前話で顔を見せていた「エレナさん」が(笑)
彼もターゲットの1人だったのかー。
こちらのポイントは、「輪ちゃん」の喪服と黒タイツ。
こーれーが素晴らしい色合いなので、必見です。
(また、中扉でも良いエロス具合を見せてくれてました)
とある秘密のあるエピソードで、オチまで良い出来栄えでした。
個人的には、もうちょっとソレを匂わすような描写があっても良かったかなー、と。
また、オチ後の2人も見たいです。
既に隠す必要もないだろうし、「輪ちゃん」は好き勝手楽しみそう。
★★リンクほか ★★★
わたしで染めたい (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/1 [アダルト] 右端 (著)