■おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ (Noise)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、近親、貧乳
・構成 : 10話(うち「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」×2)
・おまけ: あとがき、尺あまり4コマ・2コマ、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」です。
※従妹「なっちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続があった他は、全て短編。
またオマケ的に4コマ、2コマの漫画がありました。
4コマはあとがきのようなもの、2コマは本編ヒロインが登場するネタ的なものです。
単行本のくくりはLOで、当然ヒロインはそっち系なのですが。
(※こんな時代なので、年齢はガチなものよりやや高めな設定)
↓表紙そのまま、立派なバストの持ち主も多く。
登場9名のヒロイン中、3名ほどは巨乳キャラで描かれていました。
おまけ漫画でもネタとなっています。
なお、今回の眼鏡キャラは2名。
人数としてはそう多くはないのですが、先の巨乳さんともども強いパンチ力があり。
なんというか…読後の印象に残るんですよね。
残像が(笑)
お話はラブコメちっく。
皆さん現代な娘さんでえっちにも慣れているので、楽しく読み易い仕上がり。
また、収録の連続漫画は、珍しいファンタジー世界な漫画でした。
しっかりとした線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
綺麗にまとまっていました。
中小のコマ割りはやや細かく、だいたい枠間も確保されていて。
賑やかでも見易い原稿です。
幅広輪郭な人物絵で、目が特徴的。
必ずしも可愛らしい描かれ方でないのがポイントでしょう。
頭大き目なロリバランスですが、スタイルはむちっとしていました。
ラブコメ的な漫画表現で、でコメディー崩しもちらほら。
全体・ジャンルと合っていて、特に引っかかるところもありません。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「訪問先のお子さま」
家庭教師「赤木」はの生徒「美影」は雰囲気そのまま優秀であり。
特に教えることはないようなのですが。
「最近オサイフ事情が苦しいの…」
そう、挑発してきたのでした。
「美影さん」は眼鏡ヒロイン。
オデコも広く、いかにも優秀そうな雰囲気でした。
初めてじゃない、という発言ありますね。
行為の経験値はそう高くなさそうでしたが、駆け引きみたいなのは見事。
年齢詐称してるみたい。
これで大人になったら…凄そうね。
緊張感あるオチをお楽しみに。
※左:生徒「美影」、右:エルフ「エリス=ハイネル」
025:「クワガタのどく」
帰省して従妹「なっちゃん」と遊んでいたところ。
彼女がクワガタに胸を挟まれてしまい、それを介抱しつつ~という流れ。
日焼け跡が眩しい「なっちゃん」
言動可愛らしいのですが、見事なまでの巨乳っぷりでした。
いちおう知識ない、という描かれ方であったものの…。
かなり極端なところもあり。
あるいは、興味隠して演技していたのかも~、って気がしました。
045:「妹が育ちすぎて兄の立場がない」
期末テストで追い込まれていた「実」
そんな彼の部屋に、妹なのに発育良い「咲」がやってきたのでした。
中扉がこちらの「咲ちゃん」
あの言動を見る限り…「実くん」が仕込んだのかな。
えっちに積極的で、テスト前とか関係なく彼をえっちに巻き込んでいました。
「今から慌てても、もうどうしようもないよ」
うん、確かにそうかもしれませんけどね。
発育良いというキーワードそのまま彼女も巨乳なのですが、また別のポイントとしても使われています。
061:「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」
081:「異世界でロリエルフ助けたらこうなったEp.100」
異世界に飛ばされて一週間という「草薙タケル」
”転生時にもらった”
というチート能力がため、世界に適応してオーク退治に出掛けていたところ。
怪物らに襲われていたエルフ「エリス」こと「エリス=ハイネル」を発見したのでした。
そんなんが1話目。
センセの漫画では珍しい、剣と怪物なファンタジー世界の連続話です。
ヒロインは色白金髪なエルフの「エリスちゃん」
裏表紙を獲得していますね。
トンガリ耳の貧乳さん(タイトル通り年齢低い)で、彼女もキッチリ・しっかりショートパンツでした。
(※部屋着もそんなん)
この家のしきたりでは~というえっち展開。
ツンデレの可愛らしい娘さんでした。
続く2話目。
タイトルの「Ep.100」は、異世界で100日目がためみたい。
山中で「エリスちゃん」が発見した最高級きのこ「ケンジャトリュフ」
しかし、形がよく似た別モノ「エロストマ」という毒きのこだったのでした。
調べたところ、解毒はえっちということで~と、そうした展開です。
エロいファンタジー世界ですね。
きのこ、の形状から彼女の食べ方までが、とかくドえろくて楽しい。
一般漫画だったら、たとえ茸だと言い張ってもNGにされそう。
その毒の影響で、エロエロしい「エリスちゃん」がポイントです。
あのオチの続きが、また絵面良さそう(笑)で気になります。
097:「中学性サディスティック」
夏休みに帰省して、久しぶりに妹「姫子」と再会。
部屋でエロ漫画雑誌を発見した。
そう言った彼女は、記憶にある物静かな雰囲気ではなくなっていたのでした。
左目隠れる髪型と、立派な巨乳が特徴なのですが。
それ以上に、タイトルそのままな、Sちっくな発言が印象的。
怖いよ。
まぁ、ラブラブなのがこじれた結果のようでしたけどね。
お兄ちゃんにはMな素質があり、兄妹であるものの実は得難いベストカップルでした。
113:「せっかくなので教室で」
実は付き合っているクラスの生徒「八代ちあり」が補修となってしまい。
90点以上とったらご褒美~と発破をかけたところ。
見事91点を取ったのでした。
こう見ると、補修もわざとかもしれませんね。
(※オチでもそうした台詞があります)
ツインテールの可愛らしい娘さんですが、だいぶ仕込まれたのかえっちに慣れていて。
教室でのプレイを楽しんでいました。
133:「ハタチのお祝い」
隣の家に住んでいる従兄「智典」
その二十歳のお祝いに訪ね、くすねてきたビールを振る舞ったところ…。
酔っぱらった彼が襲い掛かってきたのでした。
タチの悪い酔っ払いですね。
素面では「ちーちゃん」のが優位に立っていましたが、それがため逆転していました。
なお、後半5ページでは制服姿でのえっちが見れます。
普通では物足りなく感じた彼女が、アルコール差し出すくだりがいいですね。
153:「こどものエッチは一歩ずつ」
友人らに触発された「友也」
彼の意向を察した「杏子」は、えっちに誘うのでした。
眼鏡ヒロインの2人目。
もくじ絵で独特な雰囲気を醸し出していた彼女です。
(※↓表紙と同じ、ジッパー下ろしパンチラなのですが、個人的にはこちらのが好き。デザイン的に)
テンションもそんな感じで、彼女ならではの間合いがあり。
盛り上がる彼とは裏腹に、直前までは淡々と事を運んでいました。
いちおうアレでも照れていたらしく…。
徐々に女の子らしい所を見せてくれています。
オチも優しく、最後まで読むと初見とは全然印象が変わってくると思います。
いい娘さんですよね。
※左:妹「姫子」、右:「杏子」
173:「ももクリいも」
お尻好きな兄。
どうにも堪らなくなった彼は、妹「涼子」に頼むこととしたのでした。
真っ向から頼むのが凄い、男らしい(?)
それに対する、「涼子ちゃん」の金銭感覚が可愛らしいです。
全然出しますよ、そのくらいならば。
触る、というのを拡大解釈して、好き放題していました。
お兄ちゃん、プライドないなぁ。
オチの「涼子ちゃん」がまたキュート。
その年齢で知らないのは良くないと思いますよ。
習わなかったのかな。
なお、↓表紙左側がこちらのヒロイン「涼子ちゃん」です。
そちらではバスト披露していますが、本編はお尻メインな話なので、露出はありません。
↓表紙に抜擢されたのはそのためかも。
【 その他 】
本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらが9冊目の単行本。
次で二桁ですね。
”「ショートパンツ」でのし上がってきたNoise先生”
…という、出版社さんの紹介文が楽しい。
そうなんだ(笑)
まぁ、実際にそれを冠とした単行本が今回で5冊目ですからね。
果たしてどこまで続く(続ける)んだろう。
なお、カバー裏には普通(?)の成年女子が描かれていたのですが。
(※ロリ巨乳と巨乳の比較絵)
そちらもまた実にお上手で、キュートでした。
おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ (TENMACOMICS LO)
(2018/7/30)
Noise
※アマゾン登録なし
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、近親、貧乳
・構成 : 10話(うち「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」×2)
・おまけ: あとがき、尺あまり4コマ・2コマ、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」です。
※従妹「なっちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続があった他は、全て短編。
またオマケ的に4コマ、2コマの漫画がありました。
4コマはあとがきのようなもの、2コマは本編ヒロインが登場するネタ的なものです。
単行本のくくりはLOで、当然ヒロインはそっち系なのですが。
(※こんな時代なので、年齢はガチなものよりやや高めな設定)
↓表紙そのまま、立派なバストの持ち主も多く。
登場9名のヒロイン中、3名ほどは巨乳キャラで描かれていました。
おまけ漫画でもネタとなっています。
なお、今回の眼鏡キャラは2名。
人数としてはそう多くはないのですが、先の巨乳さんともども強いパンチ力があり。
なんというか…読後の印象に残るんですよね。
残像が(笑)
お話はラブコメちっく。
皆さん現代な娘さんでえっちにも慣れているので、楽しく読み易い仕上がり。
また、収録の連続漫画は、珍しいファンタジー世界な漫画でした。
しっかりとした線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
綺麗にまとまっていました。
中小のコマ割りはやや細かく、だいたい枠間も確保されていて。
賑やかでも見易い原稿です。
幅広輪郭な人物絵で、目が特徴的。
必ずしも可愛らしい描かれ方でないのがポイントでしょう。
頭大き目なロリバランスですが、スタイルはむちっとしていました。
ラブコメ的な漫画表現で、でコメディー崩しもちらほら。
全体・ジャンルと合っていて、特に引っかかるところもありません。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「訪問先のお子さま」
家庭教師「赤木」はの生徒「美影」は雰囲気そのまま優秀であり。
特に教えることはないようなのですが。
「最近オサイフ事情が苦しいの…」
そう、挑発してきたのでした。
「美影さん」は眼鏡ヒロイン。
オデコも広く、いかにも優秀そうな雰囲気でした。
初めてじゃない、という発言ありますね。
行為の経験値はそう高くなさそうでしたが、駆け引きみたいなのは見事。
年齢詐称してるみたい。
これで大人になったら…凄そうね。
緊張感あるオチをお楽しみに。
※左:生徒「美影」、右:エルフ「エリス=ハイネル」
025:「クワガタのどく」
帰省して従妹「なっちゃん」と遊んでいたところ。
彼女がクワガタに胸を挟まれてしまい、それを介抱しつつ~という流れ。
日焼け跡が眩しい「なっちゃん」
言動可愛らしいのですが、見事なまでの巨乳っぷりでした。
いちおう知識ない、という描かれ方であったものの…。
かなり極端なところもあり。
あるいは、興味隠して演技していたのかも~、って気がしました。
045:「妹が育ちすぎて兄の立場がない」
期末テストで追い込まれていた「実」
そんな彼の部屋に、妹なのに発育良い「咲」がやってきたのでした。
中扉がこちらの「咲ちゃん」
あの言動を見る限り…「実くん」が仕込んだのかな。
えっちに積極的で、テスト前とか関係なく彼をえっちに巻き込んでいました。
「今から慌てても、もうどうしようもないよ」
うん、確かにそうかもしれませんけどね。
発育良いというキーワードそのまま彼女も巨乳なのですが、また別のポイントとしても使われています。
061:「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」
081:「異世界でロリエルフ助けたらこうなったEp.100」
異世界に飛ばされて一週間という「草薙タケル」
”転生時にもらった”
というチート能力がため、世界に適応してオーク退治に出掛けていたところ。
怪物らに襲われていたエルフ「エリス」こと「エリス=ハイネル」を発見したのでした。
そんなんが1話目。
センセの漫画では珍しい、剣と怪物なファンタジー世界の連続話です。
ヒロインは色白金髪なエルフの「エリスちゃん」
裏表紙を獲得していますね。
トンガリ耳の貧乳さん(タイトル通り年齢低い)で、彼女もキッチリ・しっかりショートパンツでした。
(※部屋着もそんなん)
この家のしきたりでは~というえっち展開。
ツンデレの可愛らしい娘さんでした。
続く2話目。
タイトルの「Ep.100」は、異世界で100日目がためみたい。
山中で「エリスちゃん」が発見した最高級きのこ「ケンジャトリュフ」
しかし、形がよく似た別モノ「エロストマ」という毒きのこだったのでした。
調べたところ、解毒はえっちということで~と、そうした展開です。
エロいファンタジー世界ですね。
きのこ、の形状から彼女の食べ方までが、とかくドえろくて楽しい。
一般漫画だったら、たとえ茸だと言い張ってもNGにされそう。
その毒の影響で、エロエロしい「エリスちゃん」がポイントです。
あのオチの続きが、また絵面良さそう(笑)で気になります。
097:「中学性サディスティック」
夏休みに帰省して、久しぶりに妹「姫子」と再会。
部屋でエロ漫画雑誌を発見した。
そう言った彼女は、記憶にある物静かな雰囲気ではなくなっていたのでした。
左目隠れる髪型と、立派な巨乳が特徴なのですが。
それ以上に、タイトルそのままな、Sちっくな発言が印象的。
怖いよ。
まぁ、ラブラブなのがこじれた結果のようでしたけどね。
お兄ちゃんにはMな素質があり、兄妹であるものの実は得難いベストカップルでした。
113:「せっかくなので教室で」
実は付き合っているクラスの生徒「八代ちあり」が補修となってしまい。
90点以上とったらご褒美~と発破をかけたところ。
見事91点を取ったのでした。
こう見ると、補修もわざとかもしれませんね。
(※オチでもそうした台詞があります)
ツインテールの可愛らしい娘さんですが、だいぶ仕込まれたのかえっちに慣れていて。
教室でのプレイを楽しんでいました。
133:「ハタチのお祝い」
隣の家に住んでいる従兄「智典」
その二十歳のお祝いに訪ね、くすねてきたビールを振る舞ったところ…。
酔っぱらった彼が襲い掛かってきたのでした。
タチの悪い酔っ払いですね。
素面では「ちーちゃん」のが優位に立っていましたが、それがため逆転していました。
なお、後半5ページでは制服姿でのえっちが見れます。
普通では物足りなく感じた彼女が、アルコール差し出すくだりがいいですね。
153:「こどものエッチは一歩ずつ」
友人らに触発された「友也」
彼の意向を察した「杏子」は、えっちに誘うのでした。
眼鏡ヒロインの2人目。
もくじ絵で独特な雰囲気を醸し出していた彼女です。
(※↓表紙と同じ、ジッパー下ろしパンチラなのですが、個人的にはこちらのが好き。デザイン的に)
テンションもそんな感じで、彼女ならではの間合いがあり。
盛り上がる彼とは裏腹に、直前までは淡々と事を運んでいました。
いちおうアレでも照れていたらしく…。
徐々に女の子らしい所を見せてくれています。
オチも優しく、最後まで読むと初見とは全然印象が変わってくると思います。
いい娘さんですよね。
※左:妹「姫子」、右:「杏子」
173:「ももクリいも」
お尻好きな兄。
どうにも堪らなくなった彼は、妹「涼子」に頼むこととしたのでした。
真っ向から頼むのが凄い、男らしい(?)
それに対する、「涼子ちゃん」の金銭感覚が可愛らしいです。
全然出しますよ、そのくらいならば。
触る、というのを拡大解釈して、好き放題していました。
お兄ちゃん、プライドないなぁ。
オチの「涼子ちゃん」がまたキュート。
その年齢で知らないのは良くないと思いますよ。
習わなかったのかな。
なお、↓表紙左側がこちらのヒロイン「涼子ちゃん」です。
そちらではバスト披露していますが、本編はお尻メインな話なので、露出はありません。
↓表紙に抜擢されたのはそのためかも。
【 その他 】
本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらが9冊目の単行本。
次で二桁ですね。
”「ショートパンツ」でのし上がってきたNoise先生”
…という、出版社さんの紹介文が楽しい。
そうなんだ(笑)
まぁ、実際にそれを冠とした単行本が今回で5冊目ですからね。
果たしてどこまで続く(続ける)んだろう。
なお、カバー裏には普通(?)の成年女子が描かれていたのですが。
(※ロリ巨乳と巨乳の比較絵)
そちらもまた実にお上手で、キュートでした。
おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ (TENMACOMICS LO)
(2018/7/30)
Noise
※アマゾン登録なし
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■発情美少女の淫らな蜜壺 (ふうたまろ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、複数
・構成 : 9話(うち「祓ってあげちゃう」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「発情美少女の淫らな蜜壺」です。
※織石帆花
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものと、短編群。
その連続話も、掲載当時はカラー原稿だったらしいショート漫画と2話になっているタイプ。
まぁ、短編集という捉え方で良いと思います。
ジャンルとしては、読み易いラブコメ話群。
あとがきにて”ロリ美少女物”と書かれていました。
いわゆる、完璧なロリ系とはやや違うと思うのですが…(※昨今の状況では難しいですよね)
成長具合が微妙なくらいで、ヒロインには妹キャラが多かったり、味わいはそっち。
だいたい↓表紙な感覚・判断で良いと思います。
また、収録のうち、後半の2話は趣が異なるものとなっていました。
できれば、収録全てジャンルを揃えて欲しかったですが…これは仕方ないかな。
なお、後半には登場ヒロインらの1枚絵がありました。
うーん、そちらは漫画か、カラーページが欲しかったなぁ。
しっかりとした、しなやか線での作画。
黒はやや強めですが、全体の濃淡は淡いもの。
枠間ほか白比率があります。
描き込みはちょうど良いくらい。
表現はコメディーっぽさもあり、基本的に楽しい仕上がり。
引っ掛かる箇所なく、配置とか流れとか漫画は見事。
今回は成年系ですが、雰囲気は一般えっち系と変わらずいい感じ。
ヒロインの美少女っぷりも、パンチ力がありました。
センセはまた年上女性、母親なども実にお上手で、ジャンルはあっち寄りだったものの、ちらほら登場しています。
カラーも良いのですが、個人的には白黒のが魅力的。
判断はいくらかプラスでいいかな。
【 収録話 】 9話収録
005:「こんな妹は実在しない!」
出会い系にハマっていた兄
そこで知り合っていた、年上の女性と会う約束を取り付けたのですが…。
待ち合わせに顔を見せたのは、普段わがまま放題な妹「つみき」だったのです。
その彼女のお願いで、ラブホに行ったところ~という展開。
お風呂えっちですね。
おそらく↓表紙はこちらの「つみきちゃん」
ツーサイドアップの可愛らしい娘さんですが。
お風呂の際には髪解くので、本編はあーでないんですけどね。
興味あったのは本当だと思いますが、お兄ちゃんのことはどうこう言いつつも好意あったのでしょう。
たしかに“こんな妹は実在しない”のでしょうけれど。
※左:妹「つみき」、右:義妹「美兎」
029:「エッチな女の子が男湯に入ってきた件」
男湯に入ってきた女の子「織石帆花(おりいし・ほのか)」
もう、親と共にコッチに来るような容姿でなく見え、なんとなく気になっていたところ。
次の日も同じ時間にやってきて、ちょっと言葉を交わすようになっていったのでした。
「帆花ちゃん」は、ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
その真意が…エロくて素敵です。
銭湯で直接行為までは当然できないでしょうけれど、あの身体の洗い方は通報されそうなほどで好き。
えっちは彼のアパートでした。
このお話はお気に入りです。
055:「お兄ちゃんの言いなりっ!」
「美兎(みと)」は紹介された義兄となる「匠人」に一目惚れ。
ただ、彼の態度には好ましさなく。
日々の生活にての失敗もあり、へそを曲げられてしまったのですが。
”なんでも言うこと聞くから”
そう謝罪したことで、関係は変化していくのでした。
あの要求に対し、「美兎ちゃん」は微妙な線で許してもらおうとしているのですが。
うん、あーのが断然エロいよ。
チラ見せ(見え)してるのがイイねー。
お兄ちゃんはだいたい年相応な、可愛らしい感じに描かれていましたが。
「美兎ちゃん」は…この先どう育ってしまうのか、ちと心配。
085:「ご家庭に問題アリ!」
メイドが出迎えるような、お金持ちの家で家庭教師をすることとなった「初原真(うぶはら・まこと)」
そちらの娘「つばさ」は無防備で、あちこちチラ見えしており。
なんだか落ち着かなかったのですが…。
「いいもの見せてあげようか?」
そう言う彼女に促されて、ついて行ってみたところ~というお話。
ちょっとですが、前半に出ていた色気ある母親のえっちも見れます。
そう書くと、ついて行った先になにがあったのか、分かるかな。
彼女自身も興味津々であり、彼もあっさりその誘いに乗っていました。
冒頭から登場していた眼鏡なメイド「綾乃」さんも後半に加わり、複数展開に。
そうか、さすがに「つばさちゃん」とはシないんだな~、とか勝手に思っていたのですが…驚き。
期待していた方には、やや物足りないかもしれませんがねー。
109:「愛にはいろんな形があるものだ」
クラスメイト「のぞみ」に告白した、「芦原理香」
同性な彼女なのですが、驚くほどあっさりOKされ。
「理香」は嬉しさあるものの、どこか不思議に感じていたところ。
その自宅に招待された「理香」は、逆に彼女から迫られることとなったのでした。
そうした百合プレイもある作品。
「のぞみちゃん」には兄がおり、最終的には複数えっちに発展。
まぁ、彼女をあーしてしまったのは、彼でしょうねー。
2人して全裸で並んだ絵が凄い。
オチもあんなこととなっていましたが、果たして何を教えているのやら。
131:「祓ってあげちゃう」
151:「祓ってあげちゃう 恐怖の操り人形」
発売禁止となっていたフィギュアの写真を撮影した「春海」
すると、それは心霊写真となっており。
人形供養もやっていた、幼馴染み「珠原初音」の神社に除霊を依頼したのでした。
巫女服な女性らとの複数プレイです。
「初音ちゃん」の母、「珠原佐那江」さんは、理解ある美人さん。
こうした素敵な導き手の年上女性は、いかにも「ふうたまろ」センセのキャラクターという感じ。
テンション上がります!
形代プレイがいいですね。
実の娘になにさせてるんだか。
続く「祓ってあげちゃう 恐怖の操り人形」は、4ページのショートもの。
もともとはカラー原稿だったようですが…収録は残念ながら白黒。
いわくつきマリオネットの除霊で、またエロい展開になっていましたよ。
※左:「のぞみ」・「理香」、右:「初音」・「佐那江」
155:「元気になってね」
EDに悩んでいた「茅乃崎」
それがため病院に行ったところ…担当の女医「鳴川遊美(なるかわ・あすみ)」は学生時代の昔馴染みだったのでした。
ここから2話はヒロインの年齢も上がり、趣の異なる漫画となります。
あのタイミングで知り合いだと判明するのは…なかなかしんどいですね。
悩みが悩みだけに。
また、「遊美さん」は単なるクラスメイトでなく、過去にひと騒動あり。
それが良いスパイスとなっています。
過去話でのやり取りにて、
「それに…」
というコマでの発言は…男性にとってテンション上がりますねー。
なにせ「茅乃崎くん」も当時好意をもっていたのだから。
全裸に白衣というプレイです。
まー、よくリクエストに応じてくれたなぁ。
EDの原因であろう…子供がどーのなんだのと言われて、へなるのはよく分かる。
余計な発言ですよね。
181:「彼女はそれを断りきれない」
女子連中にいじめられていた「乙川泉」
「加治恭弥」ら男子グループは、そんな彼女を開放したのですが…と、そんな切っ掛けのお話。
収録の中では、かなり異質なエピソード。
あの「恭弥くん」らが、正義の味方でないことは察しがついていたのですが。
実はもうひと捻りあったのがポイント。
そもそものアレも…望んだことかもしれませんね。
そうすると、女子でなく男子らを選ぶのは当然か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ふうたまろ」センセでした。
いままでは一般系でしたが、こちらは成年系。
あとがきによると、初だそうです。
そうなんだ。
ちなみに、ブログ書く際に出版社「海王社」さんのサイトに行ったのですが…。
内容説明が詳細に書かれているのはいいのですが、改行とかなんとかがまったくなく…。
せっかく説明細かい(文字数多い)のが、逆に読ませる気を奪ってしまっていました。
読者側に優しさないもので。
はっきり言って、興味もってた人をも拒絶するような感じでしたよ。
あれは早急にどうにかした方が良いと思います。
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[アヒルのお風呂]
表題の中編ほか短編群を収録。なにかと中途半端で、楽しめませんでした。
[スイッチドール]
お得意なAV撮影シーンもあるラブコメ。不完全燃焼な印象でした。
[ヤドカリシスターズ]
物件には美人姉妹が住んでいた、というコメディー色の強いラブコメ。
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん] 【オススメ】
隣のはっちゃけ母親「吉原朝美」とのアレコレ。
[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族] 【オススメ】
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス] 【オススメ】
現役AV女優にして義母「神無月あかり」とのアレコレ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、複数
・構成 : 9話(うち「祓ってあげちゃう」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「発情美少女の淫らな蜜壺」です。
※織石帆花
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものと、短編群。
その連続話も、掲載当時はカラー原稿だったらしいショート漫画と2話になっているタイプ。
まぁ、短編集という捉え方で良いと思います。
ジャンルとしては、読み易いラブコメ話群。
あとがきにて”ロリ美少女物”と書かれていました。
いわゆる、完璧なロリ系とはやや違うと思うのですが…(※昨今の状況では難しいですよね)
成長具合が微妙なくらいで、ヒロインには妹キャラが多かったり、味わいはそっち。
だいたい↓表紙な感覚・判断で良いと思います。
また、収録のうち、後半の2話は趣が異なるものとなっていました。
できれば、収録全てジャンルを揃えて欲しかったですが…これは仕方ないかな。
なお、後半には登場ヒロインらの1枚絵がありました。
うーん、そちらは漫画か、カラーページが欲しかったなぁ。
しっかりとした、しなやか線での作画。
黒はやや強めですが、全体の濃淡は淡いもの。
枠間ほか白比率があります。
描き込みはちょうど良いくらい。
表現はコメディーっぽさもあり、基本的に楽しい仕上がり。
引っ掛かる箇所なく、配置とか流れとか漫画は見事。
今回は成年系ですが、雰囲気は一般えっち系と変わらずいい感じ。
ヒロインの美少女っぷりも、パンチ力がありました。
センセはまた年上女性、母親なども実にお上手で、ジャンルはあっち寄りだったものの、ちらほら登場しています。
カラーも良いのですが、個人的には白黒のが魅力的。
判断はいくらかプラスでいいかな。
【 収録話 】 9話収録
005:「こんな妹は実在しない!」
出会い系にハマっていた兄
そこで知り合っていた、年上の女性と会う約束を取り付けたのですが…。
待ち合わせに顔を見せたのは、普段わがまま放題な妹「つみき」だったのです。
その彼女のお願いで、ラブホに行ったところ~という展開。
お風呂えっちですね。
おそらく↓表紙はこちらの「つみきちゃん」
ツーサイドアップの可愛らしい娘さんですが。
お風呂の際には髪解くので、本編はあーでないんですけどね。
興味あったのは本当だと思いますが、お兄ちゃんのことはどうこう言いつつも好意あったのでしょう。
たしかに“こんな妹は実在しない”のでしょうけれど。
※左:妹「つみき」、右:義妹「美兎」
029:「エッチな女の子が男湯に入ってきた件」
男湯に入ってきた女の子「織石帆花(おりいし・ほのか)」
もう、親と共にコッチに来るような容姿でなく見え、なんとなく気になっていたところ。
次の日も同じ時間にやってきて、ちょっと言葉を交わすようになっていったのでした。
「帆花ちゃん」は、ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
その真意が…エロくて素敵です。
銭湯で直接行為までは当然できないでしょうけれど、あの身体の洗い方は通報されそうなほどで好き。
えっちは彼のアパートでした。
このお話はお気に入りです。
055:「お兄ちゃんの言いなりっ!」
「美兎(みと)」は紹介された義兄となる「匠人」に一目惚れ。
ただ、彼の態度には好ましさなく。
日々の生活にての失敗もあり、へそを曲げられてしまったのですが。
”なんでも言うこと聞くから”
そう謝罪したことで、関係は変化していくのでした。
あの要求に対し、「美兎ちゃん」は微妙な線で許してもらおうとしているのですが。
うん、あーのが断然エロいよ。
チラ見せ(見え)してるのがイイねー。
お兄ちゃんはだいたい年相応な、可愛らしい感じに描かれていましたが。
「美兎ちゃん」は…この先どう育ってしまうのか、ちと心配。
085:「ご家庭に問題アリ!」
メイドが出迎えるような、お金持ちの家で家庭教師をすることとなった「初原真(うぶはら・まこと)」
そちらの娘「つばさ」は無防備で、あちこちチラ見えしており。
なんだか落ち着かなかったのですが…。
「いいもの見せてあげようか?」
そう言う彼女に促されて、ついて行ってみたところ~というお話。
ちょっとですが、前半に出ていた色気ある母親のえっちも見れます。
そう書くと、ついて行った先になにがあったのか、分かるかな。
彼女自身も興味津々であり、彼もあっさりその誘いに乗っていました。
冒頭から登場していた眼鏡なメイド「綾乃」さんも後半に加わり、複数展開に。
そうか、さすがに「つばさちゃん」とはシないんだな~、とか勝手に思っていたのですが…驚き。
期待していた方には、やや物足りないかもしれませんがねー。
109:「愛にはいろんな形があるものだ」
クラスメイト「のぞみ」に告白した、「芦原理香」
同性な彼女なのですが、驚くほどあっさりOKされ。
「理香」は嬉しさあるものの、どこか不思議に感じていたところ。
その自宅に招待された「理香」は、逆に彼女から迫られることとなったのでした。
そうした百合プレイもある作品。
「のぞみちゃん」には兄がおり、最終的には複数えっちに発展。
まぁ、彼女をあーしてしまったのは、彼でしょうねー。
2人して全裸で並んだ絵が凄い。
オチもあんなこととなっていましたが、果たして何を教えているのやら。
131:「祓ってあげちゃう」
151:「祓ってあげちゃう 恐怖の操り人形」
発売禁止となっていたフィギュアの写真を撮影した「春海」
すると、それは心霊写真となっており。
人形供養もやっていた、幼馴染み「珠原初音」の神社に除霊を依頼したのでした。
巫女服な女性らとの複数プレイです。
「初音ちゃん」の母、「珠原佐那江」さんは、理解ある美人さん。
こうした素敵な導き手の年上女性は、いかにも「ふうたまろ」センセのキャラクターという感じ。
テンション上がります!
形代プレイがいいですね。
実の娘になにさせてるんだか。
続く「祓ってあげちゃう 恐怖の操り人形」は、4ページのショートもの。
もともとはカラー原稿だったようですが…収録は残念ながら白黒。
いわくつきマリオネットの除霊で、またエロい展開になっていましたよ。
※左:「のぞみ」・「理香」、右:「初音」・「佐那江」
155:「元気になってね」
EDに悩んでいた「茅乃崎」
それがため病院に行ったところ…担当の女医「鳴川遊美(なるかわ・あすみ)」は学生時代の昔馴染みだったのでした。
ここから2話はヒロインの年齢も上がり、趣の異なる漫画となります。
あのタイミングで知り合いだと判明するのは…なかなかしんどいですね。
悩みが悩みだけに。
また、「遊美さん」は単なるクラスメイトでなく、過去にひと騒動あり。
それが良いスパイスとなっています。
過去話でのやり取りにて、
「それに…」
というコマでの発言は…男性にとってテンション上がりますねー。
なにせ「茅乃崎くん」も当時好意をもっていたのだから。
全裸に白衣というプレイです。
まー、よくリクエストに応じてくれたなぁ。
EDの原因であろう…子供がどーのなんだのと言われて、へなるのはよく分かる。
余計な発言ですよね。
181:「彼女はそれを断りきれない」
女子連中にいじめられていた「乙川泉」
「加治恭弥」ら男子グループは、そんな彼女を開放したのですが…と、そんな切っ掛けのお話。
収録の中では、かなり異質なエピソード。
あの「恭弥くん」らが、正義の味方でないことは察しがついていたのですが。
実はもうひと捻りあったのがポイント。
そもそものアレも…望んだことかもしれませんね。
そうすると、女子でなく男子らを選ぶのは当然か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ふうたまろ」センセでした。
いままでは一般系でしたが、こちらは成年系。
あとがきによると、初だそうです。
そうなんだ。
ちなみに、ブログ書く際に出版社「海王社」さんのサイトに行ったのですが…。
内容説明が詳細に書かれているのはいいのですが、改行とかなんとかがまったくなく…。
せっかく説明細かい(文字数多い)のが、逆に読ませる気を奪ってしまっていました。
読者側に優しさないもので。
はっきり言って、興味もってた人をも拒絶するような感じでしたよ。
あれは早急にどうにかした方が良いと思います。
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[アヒルのお風呂]
表題の中編ほか短編群を収録。なにかと中途半端で、楽しめませんでした。
[スイッチドール]
お得意なAV撮影シーンもあるラブコメ。不完全燃焼な印象でした。
[ヤドカリシスターズ]
物件には美人姉妹が住んでいた、というコメディー色の強いラブコメ。
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん] 【オススメ】
隣のはっちゃけ母親「吉原朝美」とのアレコレ。
[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族] 【オススメ】
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス] 【オススメ】
現役AV女優にして義母「神無月あかり」とのアレコレ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ラブみごろ。 (ほた。)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、お姉ちゃん
・構成 : 8話(うち「ななみごろ」など連続あり。短編は全て同一世界)
・おまけ: あとがき、合間に4コマ「extra.」×2、加筆修正あり、
カバー裏に4コマ「山中正子は見た。」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほた。」センセの「ラブみごろ。」です。
※海野ツナコ
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、連続モノもあります。
大きく分けると、4本での漫画群という感じ。
詳しくは後述しますが、カバー裏には4コマ漫画が収録されており…。
そちらでの主人公は各エピソードにちらとゲスト出演していて、バラバラっぽい各話を結びつける役割となっています。
そう、こちらに収録された全話は、全て同一世界での漫画なのでした。
(※しかも、ほぼひとクラス内でのあれこれ、みたいな感じ)
ジャンルはラブコメ。
コメディー要素も多く、登場人物のノリも良く、楽しく読み進められるようになっています。
巨乳・貧乳どちらも登場していて、特に小さい方はロリと微妙に異なるものの、非常に可愛らしく描かれていました。
ゆったり曲線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは中小で細かめ。
はみ出し・ぶち抜き、重なりなど多く、枠間なくなることもしばしば。
結構賑やかな原稿となっていました。
4コマもお上手でしたが、表現はコメディー寄り。
ちょっと強めなところもあったものの、明るく楽しい漫画と合っています。
人物画は漫画らしい可愛いもの。
ロリっとした娘のがお上手だと思いました。
収録の原稿時期は16から18年とやや開きがあり、それがためか各話で若干の差を感じます。
カラーだと白黒での良さが伝わり辛いので、判断は紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「まぐデリ!」
「教育実習生はモテるが、絶対に手を出すな」
そんな警告を先輩から受けていた、教育実習生「山中政男」
ため、呼んだデリヘル「ナツ」には、実習先の制服コスプレをお願いしていたのですが。
教室にいた生徒「海野ツナコ」こそ、その「ナツ」の本来の姿だったのでした。
わはは。
制服持っているのだから、在籍していたとは考えられるでしょうけど~。
まさか現役とは思わないですよねー。
「ツナコちゃん」は、普段は丸眼鏡とお下げ髪。
眼鏡の影響が強く、別人のようでした。
裏表紙がたぶん彼女ですが、あちらはデリヘル仕様。
可愛らしいです。
お互い口止めのため、えっち展開に。
そのくだりが楽しい。
面白い娘ですね、「ツナコちゃん」
なお、こちらの後日談(?)がカバー裏の4コマで見れます。
※左:心内実里、右:天地佳実 (※親子)
027:「らぶ・すぱ」
055:「らぶ2・すぱ」
従妹「心内実里(むねうち・みのり)」は大の温泉好き。
車を所持している「透」は彼女に付き合わされていたのですが。
今回の温泉は家族風呂であり、2時間フルに楽しみたいく「実里」は一緒に入る提案をしてきたのでした。
素晴らしい貧乳っぷりの「実里ちゃん」
↓表紙の後方にいるのが彼女です。
お互い意識はしていたらしく、どうやら切っ掛け待ちだったかな。
結構な即えっち展開でした。
当人も言った後に照れていましたが。
えっちの際には、かなり可愛らしい台詞があったので、お楽しみに。
普段は素直でなく、ツンデレっぽい感じとなっていました。
個人的には風呂場から部屋まで戻る際の、移動プレイが好き。
2話目「らぶ2・すぱ」は「実里ちゃん」視点で展開。
(※1話目は「透くん」視点です)
その心理が把握できます。
ううん、ラブラブですねー。
こちらの前半はやはり温泉風景なのですが、男女別の温泉であり…。
最近えっち三昧だった「実里ちゃん」は~ということで、後半の流れに繋がっていくのでした。
中ごろでは、単行本の各漫画世界をつなぐキャラクター「山中正子」ちゃんが登場しています。
クラスメイトなのね。
後半は「正子ちゃん」の紹介で、山奥の秘湯「坂里温泉」へ。
混浴露天風呂ということで、無事(?)えっち展開となっていました。
漫画後には「実里」・「正子」のおまけ4コマがあります。
2人の水着姿が見れますよ。
083:「みに×まむ」
「実里ちゃん」宅に遊びに来ていた「正子ちゃん」
ふとした切っ掛けで、その母「佳実」の昔語りを聞くこととなったのでした。
こちらは「らぶ・すぱ」の続きみたいな導入部。
いや、4コマの続きかな。
タイトルそのまま、小さい「佳実さん」(※旧姓「天地」)
それでいて体格に似つかわしくないほどの巨乳で、丸眼鏡が特徴的な彼女。
ロリロリですね。
現在の旦那「心内里久(むねうち・りく)」も、家の手伝いをしている子だと勘違いしていました。
実は彼女のが年上なのですが。
そんな訳で、2人の馴れ初めエピソードです。
「佳実さん」の店(書店)でバイトを始めたのが切っ掛け。
台詞にもありましたが、かなりの体格差がポイントでした。
店内でのプレイ(ついでに裸エプロン)なのですが、よくある漫画と違ってちゃんとソレに意味持たせていたのは新鮮。
オチでの「実里」・「正子」の会話から察するに、えっち内容も事細かく喋ってたのかな。
105:「ななみごろ」
129:「もっと!ななみごろ」
153:「ずっと!ななみごろ」
お互いの両親が仕事で遅いこと多く。
「霜月五郎」は、近所の「雪待七実」に面倒をみてもらっていました。
小さい頃からのことで姉弟のような2人なのですが…。
「五郎」は「七実」を女性として好意を抱いていたのです。
だいたいそんな感じ。
年上お姉ちゃんとの恋愛話。
「七実さん」には妹「三恵」ちゃんがいるのですが…。
そちらとは年齢差が大きく(たぶん10くらい?)、お互い対象にならないと思われ。
たぶん「七実さん」との方が近く、また年頃な男子の「五郎くん」が最も身近な大人の異性である彼女を恋愛対象とするのは、ごく自然な流れでしょう。
…ですが、一方の「七実さん」としては、年下男子はごくごく子供(あるいは弟)に映るのが普通。
まぁ、成就しないのがセオリー。
ごく当たり前のように、3名でお風呂に入ってましたからねー。
切っ掛けは、成年漫画のお約束である、独りプレイ目撃されたがため。
こうした際、あの「七実さん」の言動は男子にとって有難いものでした。
ただ、「五郎くん」がもうひと頑張りしたため、見事に男女の関係になっていくのでした。
ううむ、小さい割に男前だなぁ。
注目は、その後に描かれていた「七実さん」視点。
すっかり騙されましたよ。
「もっと!ななみごろ」はその後、付き合うようになった2人の風景。
前半は購入した水着披露からのお風呂えっち。
積極的になった「五郎くん」と、とある理由で慌てる「七実さん」が見れます。
それがため、中盤では彼女の独りプレイも差し込まれていました。
妹「三恵ちゃん」がオチをつけてます。
「あははー」
後半は海へと繰り出す流れ。
こちらで、例の「山中正子ちゃん」が登場。
「五郎くん」ともクラスメイトなのでした。
こちらでも彼の男前っぷりが発揮されています。
成年男子のが、案外照れてハッキリしないかもしれませんよね。
「七実さん」の教育の賜物かな。
それでスイッチ入る様がエロスでした。
「ずっと!ななみごろ」はお祭り風景。
それぞれの学校風景が楽しいです。
「七実さん」は男子に残念がられていましたが。
なにげに「五郎くん」も、狙っていた女子らが陰で舌打ちしてそう。
お祭り会場にて、あの年上女子らに囲まれた時も頑張ってましたよ。
浴衣姿の「七実さん」とは近所の秘密基地にてのえっち。
さすがに野外は厳しいか。
なお、オチは「正子ちゃん」が担当しています。
こちらの際の彼女視点が4コマにありました。
※左:雪待七実、右:雨晴一夏
171:「あま・くち」
教師「朽木」が顧問をしていた部活の生徒「雨晴一夏(あまはら・いっか)」
体育倉庫の片付けを手伝ってくれた彼女に飯を奢るべく、ラーメン屋に行ったところ。
両親が共働きでどちらも夜は遅く、食事はほぼ1人だということを知ってしまったのでした。
それ以降、ちょくちょく彼女を夕食に誘っていたところ~という流れ。
まぁ、こーなってしまうから、現実には1人の生徒とあまり親しくしない方がいいんでしょう。
例えその行動が彼女を救うこととなったとしても。
「自炊をはじめてみたんすよ」
そう言っていた彼女と、スーパーで鉢合わせたのが切っ掛け。
可愛いなぁ。
あるいは機会を伺ってたのではないかなぁ。
びっくりしますよね。
オチにて例の「山中正子ちゃん」が登場しています。
彼女のクラスメイトは、「らぶ・すぱ」の「心内実里」、「ななみごろ」の「霜月五郎」、そして「あま・くち」の「雨晴一夏」で、「まぐデリ!」の教育実習生「山中政男」が実兄でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ほた。」センセでした。
こちらのブログでは成年系「ほった。ん!」を紹介しているんですが。
センセはどっちかと言うと一般系のが多い方ですね。
成年系は…これで2冊目でいいのかな(?)
そうか、そっちは刺さらなかったんだ。
今回は出版社も異なり、お話も好みなものが揃っていました。
全て同一世界な構成、各エピソードをサブキャラが繋いでいるところも楽しめました。
またこの世界観で次の単行本も発売されればいいなぁ。
「正子ちゃん」はずっとサブのままのが楽しそう。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、お姉ちゃん
・構成 : 8話(うち「ななみごろ」など連続あり。短編は全て同一世界)
・おまけ: あとがき、合間に4コマ「extra.」×2、加筆修正あり、
カバー裏に4コマ「山中正子は見た。」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほた。」センセの「ラブみごろ。」です。
※海野ツナコ
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、連続モノもあります。
大きく分けると、4本での漫画群という感じ。
詳しくは後述しますが、カバー裏には4コマ漫画が収録されており…。
そちらでの主人公は各エピソードにちらとゲスト出演していて、バラバラっぽい各話を結びつける役割となっています。
そう、こちらに収録された全話は、全て同一世界での漫画なのでした。
(※しかも、ほぼひとクラス内でのあれこれ、みたいな感じ)
ジャンルはラブコメ。
コメディー要素も多く、登場人物のノリも良く、楽しく読み進められるようになっています。
巨乳・貧乳どちらも登場していて、特に小さい方はロリと微妙に異なるものの、非常に可愛らしく描かれていました。
ゆったり曲線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
コマ割りは中小で細かめ。
はみ出し・ぶち抜き、重なりなど多く、枠間なくなることもしばしば。
結構賑やかな原稿となっていました。
4コマもお上手でしたが、表現はコメディー寄り。
ちょっと強めなところもあったものの、明るく楽しい漫画と合っています。
人物画は漫画らしい可愛いもの。
ロリっとした娘のがお上手だと思いました。
収録の原稿時期は16から18年とやや開きがあり、それがためか各話で若干の差を感じます。
カラーだと白黒での良さが伝わり辛いので、判断は紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「まぐデリ!」
「教育実習生はモテるが、絶対に手を出すな」
そんな警告を先輩から受けていた、教育実習生「山中政男」
ため、呼んだデリヘル「ナツ」には、実習先の制服コスプレをお願いしていたのですが。
教室にいた生徒「海野ツナコ」こそ、その「ナツ」の本来の姿だったのでした。
わはは。
制服持っているのだから、在籍していたとは考えられるでしょうけど~。
まさか現役とは思わないですよねー。
「ツナコちゃん」は、普段は丸眼鏡とお下げ髪。
眼鏡の影響が強く、別人のようでした。
裏表紙がたぶん彼女ですが、あちらはデリヘル仕様。
可愛らしいです。
お互い口止めのため、えっち展開に。
そのくだりが楽しい。
面白い娘ですね、「ツナコちゃん」
なお、こちらの後日談(?)がカバー裏の4コマで見れます。
※左:心内実里、右:天地佳実 (※親子)
027:「らぶ・すぱ」
055:「らぶ2・すぱ」
従妹「心内実里(むねうち・みのり)」は大の温泉好き。
車を所持している「透」は彼女に付き合わされていたのですが。
今回の温泉は家族風呂であり、2時間フルに楽しみたいく「実里」は一緒に入る提案をしてきたのでした。
素晴らしい貧乳っぷりの「実里ちゃん」
↓表紙の後方にいるのが彼女です。
お互い意識はしていたらしく、どうやら切っ掛け待ちだったかな。
結構な即えっち展開でした。
当人も言った後に照れていましたが。
えっちの際には、かなり可愛らしい台詞があったので、お楽しみに。
普段は素直でなく、ツンデレっぽい感じとなっていました。
個人的には風呂場から部屋まで戻る際の、移動プレイが好き。
2話目「らぶ2・すぱ」は「実里ちゃん」視点で展開。
(※1話目は「透くん」視点です)
その心理が把握できます。
ううん、ラブラブですねー。
こちらの前半はやはり温泉風景なのですが、男女別の温泉であり…。
最近えっち三昧だった「実里ちゃん」は~ということで、後半の流れに繋がっていくのでした。
中ごろでは、単行本の各漫画世界をつなぐキャラクター「山中正子」ちゃんが登場しています。
クラスメイトなのね。
後半は「正子ちゃん」の紹介で、山奥の秘湯「坂里温泉」へ。
混浴露天風呂ということで、無事(?)えっち展開となっていました。
漫画後には「実里」・「正子」のおまけ4コマがあります。
2人の水着姿が見れますよ。
083:「みに×まむ」
「実里ちゃん」宅に遊びに来ていた「正子ちゃん」
ふとした切っ掛けで、その母「佳実」の昔語りを聞くこととなったのでした。
こちらは「らぶ・すぱ」の続きみたいな導入部。
いや、4コマの続きかな。
タイトルそのまま、小さい「佳実さん」(※旧姓「天地」)
それでいて体格に似つかわしくないほどの巨乳で、丸眼鏡が特徴的な彼女。
ロリロリですね。
現在の旦那「心内里久(むねうち・りく)」も、家の手伝いをしている子だと勘違いしていました。
実は彼女のが年上なのですが。
そんな訳で、2人の馴れ初めエピソードです。
「佳実さん」の店(書店)でバイトを始めたのが切っ掛け。
台詞にもありましたが、かなりの体格差がポイントでした。
店内でのプレイ(ついでに裸エプロン)なのですが、よくある漫画と違ってちゃんとソレに意味持たせていたのは新鮮。
オチでの「実里」・「正子」の会話から察するに、えっち内容も事細かく喋ってたのかな。
105:「ななみごろ」
129:「もっと!ななみごろ」
153:「ずっと!ななみごろ」
お互いの両親が仕事で遅いこと多く。
「霜月五郎」は、近所の「雪待七実」に面倒をみてもらっていました。
小さい頃からのことで姉弟のような2人なのですが…。
「五郎」は「七実」を女性として好意を抱いていたのです。
だいたいそんな感じ。
年上お姉ちゃんとの恋愛話。
「七実さん」には妹「三恵」ちゃんがいるのですが…。
そちらとは年齢差が大きく(たぶん10くらい?)、お互い対象にならないと思われ。
たぶん「七実さん」との方が近く、また年頃な男子の「五郎くん」が最も身近な大人の異性である彼女を恋愛対象とするのは、ごく自然な流れでしょう。
…ですが、一方の「七実さん」としては、年下男子はごくごく子供(あるいは弟)に映るのが普通。
まぁ、成就しないのがセオリー。
ごく当たり前のように、3名でお風呂に入ってましたからねー。
切っ掛けは、成年漫画のお約束である、独りプレイ目撃されたがため。
こうした際、あの「七実さん」の言動は男子にとって有難いものでした。
ただ、「五郎くん」がもうひと頑張りしたため、見事に男女の関係になっていくのでした。
ううむ、小さい割に男前だなぁ。
注目は、その後に描かれていた「七実さん」視点。
すっかり騙されましたよ。
「もっと!ななみごろ」はその後、付き合うようになった2人の風景。
前半は購入した水着披露からのお風呂えっち。
積極的になった「五郎くん」と、とある理由で慌てる「七実さん」が見れます。
それがため、中盤では彼女の独りプレイも差し込まれていました。
妹「三恵ちゃん」がオチをつけてます。
「あははー」
後半は海へと繰り出す流れ。
こちらで、例の「山中正子ちゃん」が登場。
「五郎くん」ともクラスメイトなのでした。
こちらでも彼の男前っぷりが発揮されています。
成年男子のが、案外照れてハッキリしないかもしれませんよね。
「七実さん」の教育の賜物かな。
それでスイッチ入る様がエロスでした。
「ずっと!ななみごろ」はお祭り風景。
それぞれの学校風景が楽しいです。
「七実さん」は男子に残念がられていましたが。
なにげに「五郎くん」も、狙っていた女子らが陰で舌打ちしてそう。
お祭り会場にて、あの年上女子らに囲まれた時も頑張ってましたよ。
浴衣姿の「七実さん」とは近所の秘密基地にてのえっち。
さすがに野外は厳しいか。
なお、オチは「正子ちゃん」が担当しています。
こちらの際の彼女視点が4コマにありました。
※左:雪待七実、右:雨晴一夏
171:「あま・くち」
教師「朽木」が顧問をしていた部活の生徒「雨晴一夏(あまはら・いっか)」
体育倉庫の片付けを手伝ってくれた彼女に飯を奢るべく、ラーメン屋に行ったところ。
両親が共働きでどちらも夜は遅く、食事はほぼ1人だということを知ってしまったのでした。
それ以降、ちょくちょく彼女を夕食に誘っていたところ~という流れ。
まぁ、こーなってしまうから、現実には1人の生徒とあまり親しくしない方がいいんでしょう。
例えその行動が彼女を救うこととなったとしても。
「自炊をはじめてみたんすよ」
そう言っていた彼女と、スーパーで鉢合わせたのが切っ掛け。
可愛いなぁ。
あるいは機会を伺ってたのではないかなぁ。
びっくりしますよね。
オチにて例の「山中正子ちゃん」が登場しています。
彼女のクラスメイトは、「らぶ・すぱ」の「心内実里」、「ななみごろ」の「霜月五郎」、そして「あま・くち」の「雨晴一夏」で、「まぐデリ!」の教育実習生「山中政男」が実兄でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ほた。」センセでした。
こちらのブログでは成年系「ほった。ん!」を紹介しているんですが。
センセはどっちかと言うと一般系のが多い方ですね。
成年系は…これで2冊目でいいのかな(?)
そうか、そっちは刺さらなかったんだ。
今回は出版社も異なり、お話も好みなものが揃っていました。
全て同一世界な構成、各エピソードをサブキャラが繋いでいるところも楽しめました。
またこの世界観で次の単行本も発売されればいいなぁ。
「正子ちゃん」はずっとサブのままのが楽しそう。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■アヒルのお風呂 (ふうたまろ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●◎○○
・属性 : [一般] ラブコメ、銭湯
・構成 : 9話収録(うち「アヒルのお風呂」×6)
・おまけ: あとがき・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「アヒルのお風呂」です。
※左:妹「樹里」・妻「愛瑠」、右:後輩「紗倉美来」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編による構成。
紹介文には、
”ほかにライトでHな読み切り作品も3話同時収録”
…とかありましたが。
いや、表題だけで1冊分にならなかっただけなのでは…と思いました。
表題作は銭湯を舞台とした漫画。
いちおうジャンルとしては、ビジネス系になるのかな。
ただし、銭湯業界~みたいな深いところの描写はほぼなく。
ちらほら見られる、主人公が中心となって職場の諸問題を解決するようなんでもありません。
コメディーっぽさはあったものの、ラブ要素は皆無なためラブコメでもなく、掴みどころない感じ。
詳しくは後述しますね。
そちらは、ヌード頻繁なもののいわゆる直接行為のない、一般セクシー系な感じ。
同時収録の短編は直接行為もある一般えっち系で、構成もバラついています。
お話はどちらもそう凝ってはなく、特に表題作は話数あるのに生かせていないものでした。
ハッキリ、見送って良い単行本だと思います。
センセの絵柄が気に入ったなら、過去単行本のどちらかのが断然オススメです。
しなやかな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡・描き込みは丁度良いくらい。
あちこち丁寧で目立つ乱れ・崩れはなく。
背景や小物にも優れていて、銭湯の水表現、ラーメンを筆頭とした食事描写も見事でした。
最も素晴らしいのは女性のヌード絵。
舞台設定がため、頻繁に描かれているんですが、豊かで柔らかいスタイルは完璧というべきもの。
漫画っぽく可愛らしさのあるヒロイン群も魅力的でした。
ややコメディーちっくですが、漫画もお上手。
個性は確立されており、全体も安定しています。
嫌味の無い、爽やかな仕上がりなので、幅広く刺さるものだと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「アヒルのお風呂」 6話
大手不動産会社「上丸不動産」の新入社員「綿引櫂人」
研修を終えた彼の配属先は、スーパー銭湯「あひるのお風呂」だったのです。
こうしてイメージとは違って銭湯のいち従業員となってしまった彼は、チーフマネージャー「円城寺麗」ほか仲間らと共に銭湯を盛り上げていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
スーパー銭湯を舞台とした連続話。
立地が妙な三角形で、規模は微妙に小さく。
微妙な客入りで、スタッフから予算まで余裕なく、苦戦している状況。
「万年赤字のお荷物部署」なんて発言もありました。
なるほど、作中でも何度か言われていた”銭湯立て直し漫画”なのか、とか思ったんですが。
ある程度そのあたりは基本線ではあったものの…。
いわゆる、熱血ビジネス漫画っぽさはあまり見られず。
主人公「綿引くん」、ヒロイン「麗さん」らはアイデア出しや試行錯誤など頑張ってはいたのの、特に業績については言及されていません。
本社に戻る、とか会社での派閥抗争も要素としてあるのですが。
詳しくは伏せますけれど…結局は会話だけのこと。
主要キャラのラブコメ・恋愛模様もなく、回によっては地域密着の人情漫画のようなテイストもあるような、ないような…という感じ。
要するに、全てにおいて中途半端なのでした。
※左:鯨井美雪、右:円城寺麗
舞台設定がため、ヌードは頻繁に描かれているのですが、いわゆる直接行為までは至らず。
収録のほか短編がえっちある漫画なため、そうした方面でもだいぶ見劣りしていました。
ご都合的でも、えっちで問題解決~みたいなののが、良かったように思います。
また、詳しくは後述しますが、収録の最終話もよわーいテイスト。
あれは…ひょっとして打ち切りだったりするのかな。
表題の連続話という割りに、コレという内容に欠け。
同時収録の短編のが、まだ楽しめることと思います。
銭湯の紹介な1話。
フロントチーフ「鯨井美雪」さんの悪戯で、チーフマネージャー「円城寺麗」とのお風呂となっていました。
いきなりヒロインの全裸ですね。
彼の批判に現在の状態も忘れて説明を始めており、彼女の熱意が伝わってはくるのですが。
いや、先に入ってたなら、注意するとか声上げるとかしなさいな。
お風呂はガラガラで「規模小さい」という台詞もあり、またそもそも物件確認で入った筈の「綿引くん」ひととおり見渡すのが普通。
誰か先に入っている、って気付く筈だと思いますがね。
露天風呂でもないので、湯気で見えないなんてことも普通あり得ないでしょう。
というか、サウナ後のあの場面は…このややこしい現代社会では謝って済むとも思えません。
大問題でしょ。
ロウリュ&アウフグースの2話目。
こちらでは、話題のアミューズメント物件統括・部長「五味川」が登場します。
なにゆえ「麗さん」らがここで働いているのか説明もあり。
なんとなく…最終話への道筋が見えたような気がしたんですけどねー。
部長「五味川」はパっと見の印象以下という、クズ野郎。
セクハラ・パワハラの限りで、こんなんいるかー、という感覚。
また、どーでも良いことまでべらべら喋っていました(※主人公「綿引くん」の配属理由)
今の時代、スマホでも録音できるのだけど…不用意ね。
出るとこ出れば、間違いなく勝てると思います。
また、そこそこ接触はあったものの、単なるいち部下である「綿引くん」のためあんなの提案受ける「麗さん」もよく分かんない。
「綿引くん」が頑張る3話目。
あるいはここで熱血ビジネス漫画っぽくなるのかと思いましたが…オチはああしたもの。
そうなのかー。
ただ、現実的にはそんなもんかもしれませんけどね。
こちらでは彼の間違いで、「美雪さん」と不意な混浴に。
どーでもいいですが、こちらの従業員女性はオープンな娘が多いのかね。
お風呂なので、眼鏡オフな素顔が見れます。
4話目は「綿引くん」の後輩「紗倉美来」が訪ねて来るというもの。
ロリっとした雰囲気ありながら、立派なバストの持ち主でした。
良いですね。
ただ、相談目的なのに、わざわざ仕事中の職場に出向くというのはよく分かんない行動。
普通ならば業務終了を狙うのでは?
ちょうど彼が忙しかったため、彼女の相手は「麗さん」がすることに。
「綿引くん」以外の従業員も相当忙しそうだったんですが…共に風呂入って、相手する余裕はあるのか??
仕事しなさいよ。
マッサージルーム担当「染谷梓」さん登場の5話目。
その施設・技術もないのに子供を預かったりしていて。
また、乳幼児預かるイベントとか企画していましたが。
相当にリスキーだと思いますよ。
そもそも保育士もおらず(※これはエピソードに繋がる部分でしたが)、万が一事故とかあったらどう責任取るんだろう。
前半に続いて後半も「梓さん」のマッサージが…。
うん、彼女前面にした方が、客入ると思いました。
(風俗許可が必要になっちゃうか)
後半は流れであーなのですが、意識ない前半部分でも「梓さん」は距離近すぎると思う。
社長秘書「早瀬佳純」登場の最終(?)6話目。
「麗さん」の過去話も絡んでいて、いちおう区切りっぽくはなっていたものの。
ここに最終話らしい盛り上がりはありません。
ちらと前述していますが、漫画でポイントとなっていた会社での問題も実はほぼ決着しつつあり。
(※まぁ、行動起こして変化させていくより、そっちのがリアルですけどね)
この続きがあっても、ぜんぜん不思議でない感じ。
まったく言及ないですが、続きはある・ない??
あ、コレで終わりなんだ、というあっさりした印象で、評価をより下げてしまうエピソードでした。
125:「涼泉院教授の素敵な実験室」
遅れて提出レポートを持ってきた「才島」
しかし、担当の教授は突如休職となっており。
その後任である、教授「涼泉院琴音(りょうぜいいん・ことね)」に提出をしてみたのですが。
期限後であったため、その実験台とさせられてしまったのでした。
「恋愛と生殖に関係する部位に特化した高密度脳波計~」にて恋愛の測定をするというもの。
教授「琴音さん」はこうした漫画のセオリーで、研究第一みたいな女性。
彼の恋愛対象がゲームの相手であったため、より彼女を盛り上げてしまうのでした。
うん、なかなか恥ずかしいぞ、「才島くん」
あーも堂々と言ってのけるのは大したものだとも思いますが。
「こんなエロゲヒロインに…」
の部分が好き。
しかし、目前でえろいことが繰り広げられているのに、冷静に数値取ってる助手(?)の女の子らは大したものですわね。
※教授「涼泉院琴音」
147:「恋愛スイートホーム」
妹「樹里」の友人「愛瑠」
紹介された兄「野辺山謙介」は彼女に一目惚れ。
猛烈なアタックの末晴れて結婚となったのですが…「樹里」は新婚家庭にも頻繁に顔を出すほか、「愛瑠」との距離感も妙なほどに近いのでした。
常識的には、ちょっと遠慮しろよ、という感じ。
妹の友人を対象としたので、ある程度は仕方ないかもしれませんがね。
誘ったりなんだりする際、結構恥ずかしいと思いますよ。
展開はなんというか漫画らしいもの。
「樹里ちゃん」は本気で恋愛しない限り、ずぶずぶ抜け出せなさそう。
あとは、お兄ちゃんが調子乗ってお手付きしないように。
169:「パーツな彼女」
パーツモデル「井ノ坂結」とのお話。
「結ちゃん」は手だけでなく、ありとあらゆる部分のパーツモデルをやっており。
乾燥する時期は完全防備な恰好で、まさしく不審者という恰好。
照明助手のバイトを担当した「亨」は飲み会で意気投合し、付き合うようになったのですが。
その仕事柄、色々なことに制限がされてしまうのでした。
「結ちゃん」はそれでも色々工夫して頑張っており。
色々なプレイをしてくれています。
ただ…直接行為なしというのは、男性にとって複雑ですよねー。
せめて彼女主導で、なんとかならんものかな。
まぁ、身体全体で稼げるなんてのはごく限られた時期だけと思われ。
男性側が徹底してサポートしつつ、我慢するしかないか。
それを許容している点でも特別なのでしょうから。
【 その他 】
そんなこんなで、お馴染み「ふうたまろ」センセでした。
前回の「スイッチドール」もいまいち刺さりませんでしたが。
今回はそれよりダメ。
あれー、もっとお話とかお上手な方だという印象だったのですが。
微妙にエロス具合が抑えられてるのがいけないのかな…。
絵柄は変わらず良いんですけどね。
次の単行本に期待します。
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[スイッチドール]
お得意なAV撮影シーンもあるラブコメ。不完全燃焼な印象でした。
[ヤドカリシスターズ]
物件には美人姉妹が住んでいた、というコメディー色の強いラブコメ。
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん] 【オススメ】
隣のはっちゃけ母親「吉原朝美」とのアレコレ。
[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族] 【オススメ】
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス] 【オススメ】
現役AV女優にして義母「神無月あかり」とのアレコレ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●◎○○
・属性 : [一般] ラブコメ、銭湯
・構成 : 9話収録(うち「アヒルのお風呂」×6)
・おまけ: あとがき・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「アヒルのお風呂」です。
※左:妹「樹里」・妻「愛瑠」、右:後輩「紗倉美来」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編による構成。
紹介文には、
”ほかにライトでHな読み切り作品も3話同時収録”
…とかありましたが。
いや、表題だけで1冊分にならなかっただけなのでは…と思いました。
表題作は銭湯を舞台とした漫画。
いちおうジャンルとしては、ビジネス系になるのかな。
ただし、銭湯業界~みたいな深いところの描写はほぼなく。
ちらほら見られる、主人公が中心となって職場の諸問題を解決するようなんでもありません。
コメディーっぽさはあったものの、ラブ要素は皆無なためラブコメでもなく、掴みどころない感じ。
詳しくは後述しますね。
そちらは、ヌード頻繁なもののいわゆる直接行為のない、一般セクシー系な感じ。
同時収録の短編は直接行為もある一般えっち系で、構成もバラついています。
お話はどちらもそう凝ってはなく、特に表題作は話数あるのに生かせていないものでした。
ハッキリ、見送って良い単行本だと思います。
センセの絵柄が気に入ったなら、過去単行本のどちらかのが断然オススメです。
しなやかな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡・描き込みは丁度良いくらい。
あちこち丁寧で目立つ乱れ・崩れはなく。
背景や小物にも優れていて、銭湯の水表現、ラーメンを筆頭とした食事描写も見事でした。
最も素晴らしいのは女性のヌード絵。
舞台設定がため、頻繁に描かれているんですが、豊かで柔らかいスタイルは完璧というべきもの。
漫画っぽく可愛らしさのあるヒロイン群も魅力的でした。
ややコメディーちっくですが、漫画もお上手。
個性は確立されており、全体も安定しています。
嫌味の無い、爽やかな仕上がりなので、幅広く刺さるものだと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「アヒルのお風呂」 6話
大手不動産会社「上丸不動産」の新入社員「綿引櫂人」
研修を終えた彼の配属先は、スーパー銭湯「あひるのお風呂」だったのです。
こうしてイメージとは違って銭湯のいち従業員となってしまった彼は、チーフマネージャー「円城寺麗」ほか仲間らと共に銭湯を盛り上げていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
スーパー銭湯を舞台とした連続話。
立地が妙な三角形で、規模は微妙に小さく。
微妙な客入りで、スタッフから予算まで余裕なく、苦戦している状況。
「万年赤字のお荷物部署」なんて発言もありました。
なるほど、作中でも何度か言われていた”銭湯立て直し漫画”なのか、とか思ったんですが。
ある程度そのあたりは基本線ではあったものの…。
いわゆる、熱血ビジネス漫画っぽさはあまり見られず。
主人公「綿引くん」、ヒロイン「麗さん」らはアイデア出しや試行錯誤など頑張ってはいたのの、特に業績については言及されていません。
本社に戻る、とか会社での派閥抗争も要素としてあるのですが。
詳しくは伏せますけれど…結局は会話だけのこと。
主要キャラのラブコメ・恋愛模様もなく、回によっては地域密着の人情漫画のようなテイストもあるような、ないような…という感じ。
要するに、全てにおいて中途半端なのでした。
※左:鯨井美雪、右:円城寺麗
舞台設定がため、ヌードは頻繁に描かれているのですが、いわゆる直接行為までは至らず。
収録のほか短編がえっちある漫画なため、そうした方面でもだいぶ見劣りしていました。
ご都合的でも、えっちで問題解決~みたいなののが、良かったように思います。
また、詳しくは後述しますが、収録の最終話もよわーいテイスト。
あれは…ひょっとして打ち切りだったりするのかな。
表題の連続話という割りに、コレという内容に欠け。
同時収録の短編のが、まだ楽しめることと思います。
銭湯の紹介な1話。
フロントチーフ「鯨井美雪」さんの悪戯で、チーフマネージャー「円城寺麗」とのお風呂となっていました。
いきなりヒロインの全裸ですね。
彼の批判に現在の状態も忘れて説明を始めており、彼女の熱意が伝わってはくるのですが。
いや、先に入ってたなら、注意するとか声上げるとかしなさいな。
お風呂はガラガラで「規模小さい」という台詞もあり、またそもそも物件確認で入った筈の「綿引くん」ひととおり見渡すのが普通。
誰か先に入っている、って気付く筈だと思いますがね。
露天風呂でもないので、湯気で見えないなんてことも普通あり得ないでしょう。
というか、サウナ後のあの場面は…このややこしい現代社会では謝って済むとも思えません。
大問題でしょ。
ロウリュ&アウフグースの2話目。
こちらでは、話題のアミューズメント物件統括・部長「五味川」が登場します。
なにゆえ「麗さん」らがここで働いているのか説明もあり。
なんとなく…最終話への道筋が見えたような気がしたんですけどねー。
部長「五味川」はパっと見の印象以下という、クズ野郎。
セクハラ・パワハラの限りで、こんなんいるかー、という感覚。
また、どーでも良いことまでべらべら喋っていました(※主人公「綿引くん」の配属理由)
今の時代、スマホでも録音できるのだけど…不用意ね。
出るとこ出れば、間違いなく勝てると思います。
また、そこそこ接触はあったものの、単なるいち部下である「綿引くん」のためあんなの提案受ける「麗さん」もよく分かんない。
「綿引くん」が頑張る3話目。
あるいはここで熱血ビジネス漫画っぽくなるのかと思いましたが…オチはああしたもの。
そうなのかー。
ただ、現実的にはそんなもんかもしれませんけどね。
こちらでは彼の間違いで、「美雪さん」と不意な混浴に。
どーでもいいですが、こちらの従業員女性はオープンな娘が多いのかね。
お風呂なので、眼鏡オフな素顔が見れます。
4話目は「綿引くん」の後輩「紗倉美来」が訪ねて来るというもの。
ロリっとした雰囲気ありながら、立派なバストの持ち主でした。
良いですね。
ただ、相談目的なのに、わざわざ仕事中の職場に出向くというのはよく分かんない行動。
普通ならば業務終了を狙うのでは?
ちょうど彼が忙しかったため、彼女の相手は「麗さん」がすることに。
「綿引くん」以外の従業員も相当忙しそうだったんですが…共に風呂入って、相手する余裕はあるのか??
仕事しなさいよ。
マッサージルーム担当「染谷梓」さん登場の5話目。
その施設・技術もないのに子供を預かったりしていて。
また、乳幼児預かるイベントとか企画していましたが。
相当にリスキーだと思いますよ。
そもそも保育士もおらず(※これはエピソードに繋がる部分でしたが)、万が一事故とかあったらどう責任取るんだろう。
前半に続いて後半も「梓さん」のマッサージが…。
うん、彼女前面にした方が、客入ると思いました。
(風俗許可が必要になっちゃうか)
後半は流れであーなのですが、意識ない前半部分でも「梓さん」は距離近すぎると思う。
社長秘書「早瀬佳純」登場の最終(?)6話目。
「麗さん」の過去話も絡んでいて、いちおう区切りっぽくはなっていたものの。
ここに最終話らしい盛り上がりはありません。
ちらと前述していますが、漫画でポイントとなっていた会社での問題も実はほぼ決着しつつあり。
(※まぁ、行動起こして変化させていくより、そっちのがリアルですけどね)
この続きがあっても、ぜんぜん不思議でない感じ。
まったく言及ないですが、続きはある・ない??
あ、コレで終わりなんだ、というあっさりした印象で、評価をより下げてしまうエピソードでした。
125:「涼泉院教授の素敵な実験室」
遅れて提出レポートを持ってきた「才島」
しかし、担当の教授は突如休職となっており。
その後任である、教授「涼泉院琴音(りょうぜいいん・ことね)」に提出をしてみたのですが。
期限後であったため、その実験台とさせられてしまったのでした。
「恋愛と生殖に関係する部位に特化した高密度脳波計~」にて恋愛の測定をするというもの。
教授「琴音さん」はこうした漫画のセオリーで、研究第一みたいな女性。
彼の恋愛対象がゲームの相手であったため、より彼女を盛り上げてしまうのでした。
うん、なかなか恥ずかしいぞ、「才島くん」
あーも堂々と言ってのけるのは大したものだとも思いますが。
「こんなエロゲヒロインに…」
の部分が好き。
しかし、目前でえろいことが繰り広げられているのに、冷静に数値取ってる助手(?)の女の子らは大したものですわね。
※教授「涼泉院琴音」
147:「恋愛スイートホーム」
妹「樹里」の友人「愛瑠」
紹介された兄「野辺山謙介」は彼女に一目惚れ。
猛烈なアタックの末晴れて結婚となったのですが…「樹里」は新婚家庭にも頻繁に顔を出すほか、「愛瑠」との距離感も妙なほどに近いのでした。
常識的には、ちょっと遠慮しろよ、という感じ。
妹の友人を対象としたので、ある程度は仕方ないかもしれませんがね。
誘ったりなんだりする際、結構恥ずかしいと思いますよ。
展開はなんというか漫画らしいもの。
「樹里ちゃん」は本気で恋愛しない限り、ずぶずぶ抜け出せなさそう。
あとは、お兄ちゃんが調子乗ってお手付きしないように。
169:「パーツな彼女」
パーツモデル「井ノ坂結」とのお話。
「結ちゃん」は手だけでなく、ありとあらゆる部分のパーツモデルをやっており。
乾燥する時期は完全防備な恰好で、まさしく不審者という恰好。
照明助手のバイトを担当した「亨」は飲み会で意気投合し、付き合うようになったのですが。
その仕事柄、色々なことに制限がされてしまうのでした。
「結ちゃん」はそれでも色々工夫して頑張っており。
色々なプレイをしてくれています。
ただ…直接行為なしというのは、男性にとって複雑ですよねー。
せめて彼女主導で、なんとかならんものかな。
まぁ、身体全体で稼げるなんてのはごく限られた時期だけと思われ。
男性側が徹底してサポートしつつ、我慢するしかないか。
それを許容している点でも特別なのでしょうから。
【 その他 】
そんなこんなで、お馴染み「ふうたまろ」センセでした。
前回の「スイッチドール」もいまいち刺さりませんでしたが。
今回はそれよりダメ。
あれー、もっとお話とかお上手な方だという印象だったのですが。
微妙にエロス具合が抑えられてるのがいけないのかな…。
絵柄は変わらず良いんですけどね。
次の単行本に期待します。
★「ふうたまろ」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[スイッチドール]
お得意なAV撮影シーンもあるラブコメ。不完全燃焼な印象でした。
[ヤドカリシスターズ]
物件には美人姉妹が住んでいた、というコメディー色の強いラブコメ。
[ヌードになったら] 【特にオススメ】
自ら脱いじゃうカメラマン「醍醐菜々美」とのアレコレ。
[となりのアサミさん] 【オススメ】
隣のはっちゃけ母親「吉原朝美」とのアレコレ。
[アナよび] 【特にオススメ】
人気現役アナウンサー「相嘗瞳」とのアレコレ。
[煽情的家族] 【オススメ】
前後編「愛・家族~僕のプライベートエンジェル」の続編。「あかりさん」も登場してアレコレ。
[ボクのアダルトヴィーナス] 【オススメ】
現役AV女優にして義母「神無月あかり」とのアレコレ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■イビツな愛の巣 (ビフィダス)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 近親、年上、むちむち
・構成 : カラー(16P)、10話(うち「アカネおばさんとオレ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間に漫画、カバー裏にリンク絵、
作品解説、カラー描き下ろし「アカネおばさんとオレ~その後~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ビフィダス」センセの「イビツな愛の巣」です。
※教師「マキちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしで連続となった1話ほか短編群。
1ページでしたが、5話ほどはそれぞれ後日談漫画が差し込まれていて。
各エピソードに厚みを持たせていました。
(※基本的にえっちっぽくないのですが、個人的にはそれで良かったと思います)
カップルは母子ほか姉・イトコという関係で、ジャンルは近親。
ラブコメ調ではなく、シリアスに描かれていましたが。
基本的に受け入れてしまっており、タブー感はそこそこ。
ただし、良くも悪くも変な重みやブラックな色はなく。
漫画として読み易い仕上がりになっています。
カバー絵そのまま、むちむちとしたスタイルが最大の特徴。
デフォルメはされているのですが、違和感ないくらいのギリギリな線で。
漫画的でいながらリアルさも失わない、絶妙な肉感でした。
そんなんお好みであれば、おそらく楽しめることでしょう。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
濃淡・描き込み具合は適度なくらい。
バランス面など、細かい点では気になるところもありましたが。
全体では些細なくらいだと思います。
【 収録話 】 10話収録
010:「セックスレスでごめん」 カラー原稿あり
母「梢」と「晴人」の近親カップル。
後に、やはり母子のお話が出て来るのですが…。
こちらのケースでは、色気づいた彼にまず注意してしまった(たぶん)ようで、それが失敗だったかな。
男子としては当然のことなんですが、確かにそのジャンルがあーだとなぁ…。
タイトルはたぶん父親にあてたもので、いちおう健在で単身赴任中。
彼と関係してしまう、1つの要因となっていました。
オチではあーしていましたが、もう余計な事はしない方が良いと思いますよ。
015:「だらしない姉は好きですか」
先日いきなり部屋に転がり込んできた、だらけた姉「絹香」としっかり者の弟というカップル。
バイト、と言っていた余所行きの服装が良いですね。
ポニーテールがよくお似合いでした。
ただ、果たして何をしてきたのやら…。
お風呂えっちです。
後日談にていい表情が見れました。
※左:兄嫁「菜穂」、右:「川瀬まつり」
039:「陽だまりの兄嫁」
兄嫁「菜穂」とのエピソード。
こちらの主人公「ヨウ」にも、ちゃんと奥さんがいるのですが。
実際、”いない”よりも”いる”方がこうなる可能性あるかもしれませんね。
なんというか、気を許しやすくなるかと。
また「菜穂さん」は非常に良い方であり。
彼がつい口走ってしまったああした発言を、非難するでも茶化すでもなく、素敵な返答をしていました。
↓表紙が「菜穂さん」ですね。
カバー裏では下着を身に着ける、セオリーとは逆のリンク絵なのですが。
これがエロい。
こちらのオチが好きです。
059:「あとのまつり」
夏休み後、なんだか色気を増したクラスメイト「川瀬まつり」
その理由はイトコ「ヒロ」にあったのです。
冒頭2ページ半と後半にちょろっとは、彼女らのクラスメイト男子の視点です。
後日談にも登場しているのですが…厳しいなぁ。
実際にこんなんありそう。
日焼け跡が可愛い「まつりちゃん」は、カラーイラストから察するに水泳部なのかな。
後半には競泳水着や猫耳コスプレでのプレイも描かれていました。
079:「ママ教えてあげる」
生徒から「マキちゃん」と慕われる教師。
進学した彼女の息子「佐藤タカシ」は同じ学校に通うこととなったのでした。
むちむち教師ですね。
あれはなんとかしてください。
既に男子らは勉強どころではなくなっていましたよー。
それは息子も同じことで…というか、やっぱ家庭とは異なる姿だろうから、盛り上がるものあるでしょう。
(同年代男子の噂話もあったし)
否定しないまでは正しいと思うけど、どうしたら正解だったのかな。
ちなみに些細な点ですが…お弁当絵はもう少し力を入れて描いてほしかった。
全体的にリアルタッチなので。
099:「フタゴの密室」
双子の姉「沙貴」の結婚がため、数年振りに実家に戻ることとなった「由貴」
式にて再会し、目が合った瞬間★
…と、そんな導入。
イラストギャラリーにて、続けて2枚描かれてるのがこちらの「沙貴さん」でいいのかな。
久しぶりに視線が合くだりが非常に良いですね。
あーなるのも仕方ないですが、相手の男性がちょっと気の毒。
それこれ、夫婦生活ではレスになっていきそう。
お尻プレイです。
121:「メグはイモウト」
ちょっとおバカな妹「メグ」とお兄ちゃんのエピソード。
年下で派手なキャラであり、テンションも高く。
収録では異質な1話です。
センセの解説になんだか納得。
なーるほどねー。
近親で良いこっちゃないとは思うものの、こちらのオチや後日談が楽しげなので、これはコレでいいのかな。
141:「アユの喫茶室」
”社会復帰のため”
そんな理由で、喫茶店を経営する主人公に預けられた従姉妹「アユ」
ほとんど口をきかない娘で、どん臭いとは親の評でしたが。
観察していると、物事によく気付き、かつ丁寧であることが分かったのでした。
ちょっとイイ話。
こちらもセンセの解説を見た後に読んで気付きましたが…なるほど「アユちゃん」はマトモな台詞ないんだ。
来たての沈んだ目が、働き、彼に理解されるうちに、しっかり色を持っていくのがポイント。
故あってメイド服なのですが、その際のくだりが好き。
こちらも後日談があるのですが、そちらの「アユちゃん」がまたいい表情してくれていました。
なんというか、良かったねぇ。
※左:従姉妹「アユ」、右:叔母「アカネ」
003:「アカネおばさんとオレ~その後~」 カラー描き下ろし
161:「アカネおばさんとオレ」
母親の実家で会う叔母「アカネ」
母親とはだいぶ年が離れていてまだ若く。
「ハジメ」は彼女に憬れを抱いていたのでした。
ばっさり髪なショートカットの活発そうな女性。
あー、他人の恋愛サポートばっかりしてそうだなぁ。
お風呂場・脱衣所で鉢合わせたのが切っ掛け。
この場面、「ハジメくん」は相当に頑張ったと思います。
また、それに警告しつつも応えてくれた「アカネさん」が非常に優しい。
良い流れでした。
後の台詞を聞く限り、自覚あるかないか彼が好意を持つような接触が続いていたのかなぁ。
順序逆になりますが、カラー描き下ろしは5ページのショート。
こちらの単行本はいくつか1ページほどの後日談が差し込まれていて。
本編直後の風景が差し込まれていて、こちらの漫画もあり…。
さらには裏表紙も「アカネさん」だったりしていて、センセお気に入りなのかもしれませんね。
お見合い写真の、まさに化けた(笑)ような姿が素敵でした。
まぁ、「ハジメくん」があーするのは当然か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ビフィダス」センセでした。
ブログでは初単行本「キミを誘う疼き穴」を紹介しています。
こちらが2冊目の単行本。
今回も↓表紙のおっぱいに引っ張られました。
凄いパンチ力ですね。
またそんなん持ち合わせている女性が、いかにもって感じでないのがエロい。
前述しましたが、「菜穂さん」がまた実に良いキャラなのですが。
某書店のおまけは彼女の漫画小冊子だったので、これから検討される方は慎重にどうぞ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 近親、年上、むちむち
・構成 : カラー(16P)、10話(うち「アカネおばさんとオレ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間に漫画、カバー裏にリンク絵、
作品解説、カラー描き下ろし「アカネおばさんとオレ~その後~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ビフィダス」センセの「イビツな愛の巣」です。
※教師「マキちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしで連続となった1話ほか短編群。
1ページでしたが、5話ほどはそれぞれ後日談漫画が差し込まれていて。
各エピソードに厚みを持たせていました。
(※基本的にえっちっぽくないのですが、個人的にはそれで良かったと思います)
カップルは母子ほか姉・イトコという関係で、ジャンルは近親。
ラブコメ調ではなく、シリアスに描かれていましたが。
基本的に受け入れてしまっており、タブー感はそこそこ。
ただし、良くも悪くも変な重みやブラックな色はなく。
漫画として読み易い仕上がりになっています。
カバー絵そのまま、むちむちとしたスタイルが最大の特徴。
デフォルメはされているのですが、違和感ないくらいのギリギリな線で。
漫画的でいながらリアルさも失わない、絶妙な肉感でした。
そんなんお好みであれば、おそらく楽しめることでしょう。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
濃淡・描き込み具合は適度なくらい。
バランス面など、細かい点では気になるところもありましたが。
全体では些細なくらいだと思います。
【 収録話 】 10話収録
010:「セックスレスでごめん」 カラー原稿あり
母「梢」と「晴人」の近親カップル。
後に、やはり母子のお話が出て来るのですが…。
こちらのケースでは、色気づいた彼にまず注意してしまった(たぶん)ようで、それが失敗だったかな。
男子としては当然のことなんですが、確かにそのジャンルがあーだとなぁ…。
タイトルはたぶん父親にあてたもので、いちおう健在で単身赴任中。
彼と関係してしまう、1つの要因となっていました。
オチではあーしていましたが、もう余計な事はしない方が良いと思いますよ。
015:「だらしない姉は好きですか」
先日いきなり部屋に転がり込んできた、だらけた姉「絹香」としっかり者の弟というカップル。
バイト、と言っていた余所行きの服装が良いですね。
ポニーテールがよくお似合いでした。
ただ、果たして何をしてきたのやら…。
お風呂えっちです。
後日談にていい表情が見れました。
※左:兄嫁「菜穂」、右:「川瀬まつり」
039:「陽だまりの兄嫁」
兄嫁「菜穂」とのエピソード。
こちらの主人公「ヨウ」にも、ちゃんと奥さんがいるのですが。
実際、”いない”よりも”いる”方がこうなる可能性あるかもしれませんね。
なんというか、気を許しやすくなるかと。
また「菜穂さん」は非常に良い方であり。
彼がつい口走ってしまったああした発言を、非難するでも茶化すでもなく、素敵な返答をしていました。
↓表紙が「菜穂さん」ですね。
カバー裏では下着を身に着ける、セオリーとは逆のリンク絵なのですが。
これがエロい。
こちらのオチが好きです。
059:「あとのまつり」
夏休み後、なんだか色気を増したクラスメイト「川瀬まつり」
その理由はイトコ「ヒロ」にあったのです。
冒頭2ページ半と後半にちょろっとは、彼女らのクラスメイト男子の視点です。
後日談にも登場しているのですが…厳しいなぁ。
実際にこんなんありそう。
日焼け跡が可愛い「まつりちゃん」は、カラーイラストから察するに水泳部なのかな。
後半には競泳水着や猫耳コスプレでのプレイも描かれていました。
079:「ママ教えてあげる」
生徒から「マキちゃん」と慕われる教師。
進学した彼女の息子「佐藤タカシ」は同じ学校に通うこととなったのでした。
むちむち教師ですね。
あれはなんとかしてください。
既に男子らは勉強どころではなくなっていましたよー。
それは息子も同じことで…というか、やっぱ家庭とは異なる姿だろうから、盛り上がるものあるでしょう。
(同年代男子の噂話もあったし)
否定しないまでは正しいと思うけど、どうしたら正解だったのかな。
ちなみに些細な点ですが…お弁当絵はもう少し力を入れて描いてほしかった。
全体的にリアルタッチなので。
099:「フタゴの密室」
双子の姉「沙貴」の結婚がため、数年振りに実家に戻ることとなった「由貴」
式にて再会し、目が合った瞬間★
…と、そんな導入。
イラストギャラリーにて、続けて2枚描かれてるのがこちらの「沙貴さん」でいいのかな。
久しぶりに視線が合くだりが非常に良いですね。
あーなるのも仕方ないですが、相手の男性がちょっと気の毒。
それこれ、夫婦生活ではレスになっていきそう。
お尻プレイです。
121:「メグはイモウト」
ちょっとおバカな妹「メグ」とお兄ちゃんのエピソード。
年下で派手なキャラであり、テンションも高く。
収録では異質な1話です。
センセの解説になんだか納得。
なーるほどねー。
近親で良いこっちゃないとは思うものの、こちらのオチや後日談が楽しげなので、これはコレでいいのかな。
141:「アユの喫茶室」
”社会復帰のため”
そんな理由で、喫茶店を経営する主人公に預けられた従姉妹「アユ」
ほとんど口をきかない娘で、どん臭いとは親の評でしたが。
観察していると、物事によく気付き、かつ丁寧であることが分かったのでした。
ちょっとイイ話。
こちらもセンセの解説を見た後に読んで気付きましたが…なるほど「アユちゃん」はマトモな台詞ないんだ。
来たての沈んだ目が、働き、彼に理解されるうちに、しっかり色を持っていくのがポイント。
故あってメイド服なのですが、その際のくだりが好き。
こちらも後日談があるのですが、そちらの「アユちゃん」がまたいい表情してくれていました。
なんというか、良かったねぇ。
※左:従姉妹「アユ」、右:叔母「アカネ」
003:「アカネおばさんとオレ~その後~」 カラー描き下ろし
161:「アカネおばさんとオレ」
母親の実家で会う叔母「アカネ」
母親とはだいぶ年が離れていてまだ若く。
「ハジメ」は彼女に憬れを抱いていたのでした。
ばっさり髪なショートカットの活発そうな女性。
あー、他人の恋愛サポートばっかりしてそうだなぁ。
お風呂場・脱衣所で鉢合わせたのが切っ掛け。
この場面、「ハジメくん」は相当に頑張ったと思います。
また、それに警告しつつも応えてくれた「アカネさん」が非常に優しい。
良い流れでした。
後の台詞を聞く限り、自覚あるかないか彼が好意を持つような接触が続いていたのかなぁ。
順序逆になりますが、カラー描き下ろしは5ページのショート。
こちらの単行本はいくつか1ページほどの後日談が差し込まれていて。
本編直後の風景が差し込まれていて、こちらの漫画もあり…。
さらには裏表紙も「アカネさん」だったりしていて、センセお気に入りなのかもしれませんね。
お見合い写真の、まさに化けた(笑)ような姿が素敵でした。
まぁ、「ハジメくん」があーするのは当然か。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ビフィダス」センセでした。
ブログでは初単行本「キミを誘う疼き穴」を紹介しています。
こちらが2冊目の単行本。
今回も↓表紙のおっぱいに引っ張られました。
凄いパンチ力ですね。
またそんなん持ち合わせている女性が、いかにもって感じでないのがエロい。
前述しましたが、「菜穂さん」がまた実に良いキャラなのですが。
某書店のおまけは彼女の漫画小冊子だったので、これから検討される方は慎重にどうぞ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■求愛ゆーとぴあ (ワカメさん)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、暴走
・構成 : 初単行本、短編×13話
(うち、「小悪魔ゆーとぴあ」×2、「君を詠む」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、「求愛ゆーとぴあ」、
描き下ろし「続・君を詠む」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ワカメさん」センセの「求愛ゆーとぴあ」です。
※ハナ姉
【 構成・絵柄 】
収録は全部で13話ほどの短編群。
うち、8ページと6ページの描き下ろし漫画が収録されており。
本編の後日談で、連続モノっぽくなっていました。
シチュエーション違いのショートですわね。
詳しくは後述しますが、健康的な肉付き良いヒロインが特徴。
一部異なるものもありましたが、だいたいはラブコメ調な漫画群です。
ただ、ラブ度合は微妙で。
ラブラブでえっちに至るというより、女性側が暴走して襲い掛かるみたいな印象。
やや描写に強さあるので、人によってはあまり愉快に感じないかもしれません。
いちおう、お話的にそうブラックさはないので、期待し過ぎなければ問題ないくらい。
多くの漫画が乱立する昨今、個人的にはこのくらいのパンチあっても全然良いと思います。
すらりとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルっぽくありつつも濃淡はやや強め。
描き込みはだいたいちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小。
変化あるものの収まり良く、ページ賑やかでもそう見辛い印象はありませんでした。
背景はおおむね人物と合っているんですが、小物がやや弱め。
目立つ乱れ・崩れはないものの、バランス面では気になる箇所あります。
引き絵も同様。
もう少し丁寧さがあれば、より良くなると思います。
漫画部分も心なしかバタバタしている感じで、引っ掛かりました。
幅広な輪郭でふっくら肉付きいいスタイル。
腰付近がむちっとしてました。
目が大きく漫画っぽい可愛さがあります。
個人的には表情の変化に…なんというか濃さがあって、気になりました。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「小悪魔ゆーとぴあ」
021:「求愛ゆーとぴあ」 描き下ろし
”飲むだけで女になってしまう悪魔の薬”
それがため、一見すると女性ばかりの世界となっていました。
純粋なエロを求める主人公はそんな事態に困惑していたんですが。
遂に街中で好みの女性「ヒカル」と出会ったのでした。
さして経験もない彼が、なにゆえ自信満々に彼女を”元から女性”だと判断したのか、はなはだ疑問。
「ひと目で分かる」
とか言ってましたが…単に好みだっただけなようだし。
まぁ、ああした展開となるのは想像できるでしょう。
そんな訳で、センセの漫画では珍しく男性側が暴走するエピソードになっていました。
ちなみに「ヒカルさん」が今回の↓表紙です。
描き下ろし「求愛ゆーとぴあ」はその後の2人。
まぁ、元男性というだけで、身体とかなんとかは完全に女性なのだし。
いいんじゃない?
リゾート地でのえっちでした。
※左:ヒカルさん、右:店員「こころさん」
029:「君を詠む」
049:「続・君を詠む」 描き下ろし
可愛い店員「こころ」のため、書店に通っていた「マナブ」
仲を深めたいと思うものの、なかなか行動できず…。
どうしようかと思っていたところ、公園で露出を楽しむ彼女に鉢合わせてしまったのです。
いちおうコート下には下着を着ており、あともう一歩みたいな感じ(笑)
うっかり音を立ててしまった彼は気付かれてしまうんですが。
店の常連とあって「こころさん」の記憶にも残っていたらしく、お誘いえっちに発展。
露出とえっちはまた別腹だという気がするんですが…まぁ、いいか。
暴走する女性に対し、冷静な男性側というのはセンセの特徴。
こちらも同様で、「マナブくん」は想い人のそんな行為を止めようとさえしていました。
あんな状態を目前にして、そのまま好きでいれるかどうかは微妙か。
ただ、いちおう彼は「こころさん」に順応できたようで。
描き下ろし「続・君を詠む」では店頭でのドキドキえっちを楽しんでいました。
055:「求愛トレーニング」
ジムで汗を流す女子らを見て、鼻の下を伸ばしていた「真太郎」
”まさに天国”というそこには、厳しくて怖いトレーナー「堅山」がおり。
彼も叱られたりしていたんですが。
そんな彼女の独りえっち現場に鉢合わせてしまったのでした。
ツリ目でポニーテールな「堅山さん」
ジムにいた他の女性以上のむちむちっとしたスタイルです。
実は「真太郎くん」に好意をもっていた彼女。
ああした行動は、その裏返しみたいなものですかね。
ただ、だからと言ってああした行動をとるのは、いかにも成年漫画でした。
いちおうトレーナーで仕事中なのだから、ちょっとは自制しなさいよ。
075:「僕の知らない君」
だいたいラブコメちっくな漫画群ですが、こちらはバッドエンドみたいなお話。
ちょっと注意。
疎遠になっていた昔馴染みの「涼」
密かに彼女に好意をもっていた主人公は、大学まで彼女を追いかけ再会を果たしたのですが…というもの。
いちおう野外プレイです。
そもそも彼女ではないのですが。
えっちでは主人公が第三者となっているので、ややネトラレちっくなのでした。
091:「ビンタ・ラブアタック」
夢ばかり語って畑仕事を手伝わない「住男」
彼を心配して連れ戻しに来た「里子」は、やり取りの結果彼の条件であるえっちの相手をすることとしたのでした。
むちむちとしたスタイルで、ショートカットの「里子ちゃん」
可愛いんですが…。
感情表現が極端で、なんだか怖いよ。
ただ、誰が策を授けたのか、目的達成のためには実に適切だったことがオチで分かります。
107:「妄想×暴走」
夕食に招待したご近所の「タクミ」を呼びに行った幼馴染み「ハナ」
すると、実妹「ヒナ」と絡み合う現場に鉢合わせてしまったのでした。
タイトルそのまま、こちらもまた暴走系。
妹と関係していると勘違いした彼女は、自分が処理するべくえっち仕掛けるのでした。
暴走えっちですね。
いちおう幼馴染み、ではあるものの…特に好意とかなんとかはなく。
単に使命感からでした。
なお、自ら仕掛けておきながら「ハナさん」も未経験なため、いっぱい・いっぱいでしたよ。
127:「Go in ビッチ」
不良っぽいということで、女子からの告白を断った「アキラ」
すると、その復讐でアネさん的女子がやってきたのでした。
彼の言ってることはだいたい合ってると思います。
まぁ、告白前に彼の好みを探っておくべきだったかな。
文句を言いたくなる気持ちも分かりますが、仕方ないでしょ。
これがえっち展開になるのは、成年漫画ですが…オチもまたそんな感じ。
145:「おねだりアイテム」
ガチャの課金を得るため、ニート「かのん」は幼馴染み「みーくん」に迫るのでした。
いちおう、彼の意思は強く、独りプレイとなっています。
こちらの「かのんちゃん」は収録ヒロインで珍しい細身な娘。
おっぱいも控えめです。
アイテムも使い、途中から対決プレイみたいになっていました。
161:「らぶこす」
同人誌がまったく売れず、困っていた「リョウジ」
売り子がコスプレしていない事が原因だと考えた彼は、後輩「エリ」に”騎士エリーン”のコスプレをさせたのでした。
しれっとしていた彼女の表情が変化するのがポイント。
騎士らしいのですが、ビキニアーマーというほどでもなく、エロい恰好。
何か察したのか、ちゃんと作品中のえっちシーンを再現してくれました。
なんのかんの仲良いということかな。
※左:後輩「エリ」、右:「大鳥先生」
177:「ミイラトリ」
お姉ちゃんに誘われ、彼女が働くお化け屋敷に来た妹「りんちゃん」・「りっくん」の2人。
しかし、この手の類が苦手な彼は屋敷内ではぐれてしまい。
包帯でミイラ女役をしていた姉「マミ」に助けられたのでした。
いちおう怖い設定なのですが。
あの健康そうなムチムチスタイルで、全裸に包帯だけというのは…エロいよ。
妹の初彼氏に興味を持った彼女から味見される展開。
あのぅ、仕事は??
成年漫画の主人公ながらイイ子で、完全に喰われた感じで気の毒。
193:「女神の卒業式」
”絶対に童貞を卒業させてくれる女神”の噂がある学園。
しかし、主人公「純也」は卒業当日となっても未経験なままで。
屋上で泣いていたところ、教師「大鳥」が声を掛けてきたのです。
むちむちっとしたスタイルの可愛い女教師とのえっち。
まぁ、あえて伏せる必要ないかもしれませんが…たぶん想像した通りですよ。
気持ちよく卒業してほしい、とのことでえっち発展しています。
バストも良いですが、黒パンストのお尻がいい感じ。
しかも脱がずに対応してくれました。
収録ヒロインではこの「大鳥先生」が好き。
【 その他 】
そんなこんなで「ワカメさん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
むちむちとしたスタイルのヒロインらが良かったです。
ただ、↓表紙などではそれが抑え気味に描かれていて。
その良い点が伝わらないものでした。
もっとアピールしても良かったのではないかなぁ。
なお、手に取る切っ掛けは裏表紙の店員「こころさん」でした。
彼女に関しては、本編よりカラーのが好み。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、暴走
・構成 : 初単行本、短編×13話
(うち、「小悪魔ゆーとぴあ」×2、「君を詠む」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、「求愛ゆーとぴあ」、
描き下ろし「続・君を詠む」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ワカメさん」センセの「求愛ゆーとぴあ」です。
※ハナ姉
【 構成・絵柄 】
収録は全部で13話ほどの短編群。
うち、8ページと6ページの描き下ろし漫画が収録されており。
本編の後日談で、連続モノっぽくなっていました。
シチュエーション違いのショートですわね。
詳しくは後述しますが、健康的な肉付き良いヒロインが特徴。
一部異なるものもありましたが、だいたいはラブコメ調な漫画群です。
ただ、ラブ度合は微妙で。
ラブラブでえっちに至るというより、女性側が暴走して襲い掛かるみたいな印象。
やや描写に強さあるので、人によってはあまり愉快に感じないかもしれません。
いちおう、お話的にそうブラックさはないので、期待し過ぎなければ問題ないくらい。
多くの漫画が乱立する昨今、個人的にはこのくらいのパンチあっても全然良いと思います。
すらりとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルっぽくありつつも濃淡はやや強め。
描き込みはだいたいちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小。
変化あるものの収まり良く、ページ賑やかでもそう見辛い印象はありませんでした。
背景はおおむね人物と合っているんですが、小物がやや弱め。
目立つ乱れ・崩れはないものの、バランス面では気になる箇所あります。
引き絵も同様。
もう少し丁寧さがあれば、より良くなると思います。
漫画部分も心なしかバタバタしている感じで、引っ掛かりました。
幅広な輪郭でふっくら肉付きいいスタイル。
腰付近がむちっとしてました。
目が大きく漫画っぽい可愛さがあります。
個人的には表情の変化に…なんというか濃さがあって、気になりました。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「小悪魔ゆーとぴあ」
021:「求愛ゆーとぴあ」 描き下ろし
”飲むだけで女になってしまう悪魔の薬”
それがため、一見すると女性ばかりの世界となっていました。
純粋なエロを求める主人公はそんな事態に困惑していたんですが。
遂に街中で好みの女性「ヒカル」と出会ったのでした。
さして経験もない彼が、なにゆえ自信満々に彼女を”元から女性”だと判断したのか、はなはだ疑問。
「ひと目で分かる」
とか言ってましたが…単に好みだっただけなようだし。
まぁ、ああした展開となるのは想像できるでしょう。
そんな訳で、センセの漫画では珍しく男性側が暴走するエピソードになっていました。
ちなみに「ヒカルさん」が今回の↓表紙です。
描き下ろし「求愛ゆーとぴあ」はその後の2人。
まぁ、元男性というだけで、身体とかなんとかは完全に女性なのだし。
いいんじゃない?
リゾート地でのえっちでした。
※左:ヒカルさん、右:店員「こころさん」
029:「君を詠む」
049:「続・君を詠む」 描き下ろし
可愛い店員「こころ」のため、書店に通っていた「マナブ」
仲を深めたいと思うものの、なかなか行動できず…。
どうしようかと思っていたところ、公園で露出を楽しむ彼女に鉢合わせてしまったのです。
いちおうコート下には下着を着ており、あともう一歩みたいな感じ(笑)
うっかり音を立ててしまった彼は気付かれてしまうんですが。
店の常連とあって「こころさん」の記憶にも残っていたらしく、お誘いえっちに発展。
露出とえっちはまた別腹だという気がするんですが…まぁ、いいか。
暴走する女性に対し、冷静な男性側というのはセンセの特徴。
こちらも同様で、「マナブくん」は想い人のそんな行為を止めようとさえしていました。
あんな状態を目前にして、そのまま好きでいれるかどうかは微妙か。
ただ、いちおう彼は「こころさん」に順応できたようで。
描き下ろし「続・君を詠む」では店頭でのドキドキえっちを楽しんでいました。
055:「求愛トレーニング」
ジムで汗を流す女子らを見て、鼻の下を伸ばしていた「真太郎」
”まさに天国”というそこには、厳しくて怖いトレーナー「堅山」がおり。
彼も叱られたりしていたんですが。
そんな彼女の独りえっち現場に鉢合わせてしまったのでした。
ツリ目でポニーテールな「堅山さん」
ジムにいた他の女性以上のむちむちっとしたスタイルです。
実は「真太郎くん」に好意をもっていた彼女。
ああした行動は、その裏返しみたいなものですかね。
ただ、だからと言ってああした行動をとるのは、いかにも成年漫画でした。
いちおうトレーナーで仕事中なのだから、ちょっとは自制しなさいよ。
075:「僕の知らない君」
だいたいラブコメちっくな漫画群ですが、こちらはバッドエンドみたいなお話。
ちょっと注意。
疎遠になっていた昔馴染みの「涼」
密かに彼女に好意をもっていた主人公は、大学まで彼女を追いかけ再会を果たしたのですが…というもの。
いちおう野外プレイです。
そもそも彼女ではないのですが。
えっちでは主人公が第三者となっているので、ややネトラレちっくなのでした。
091:「ビンタ・ラブアタック」
夢ばかり語って畑仕事を手伝わない「住男」
彼を心配して連れ戻しに来た「里子」は、やり取りの結果彼の条件であるえっちの相手をすることとしたのでした。
むちむちとしたスタイルで、ショートカットの「里子ちゃん」
可愛いんですが…。
感情表現が極端で、なんだか怖いよ。
ただ、誰が策を授けたのか、目的達成のためには実に適切だったことがオチで分かります。
107:「妄想×暴走」
夕食に招待したご近所の「タクミ」を呼びに行った幼馴染み「ハナ」
すると、実妹「ヒナ」と絡み合う現場に鉢合わせてしまったのでした。
タイトルそのまま、こちらもまた暴走系。
妹と関係していると勘違いした彼女は、自分が処理するべくえっち仕掛けるのでした。
暴走えっちですね。
いちおう幼馴染み、ではあるものの…特に好意とかなんとかはなく。
単に使命感からでした。
なお、自ら仕掛けておきながら「ハナさん」も未経験なため、いっぱい・いっぱいでしたよ。
127:「Go in ビッチ」
不良っぽいということで、女子からの告白を断った「アキラ」
すると、その復讐でアネさん的女子がやってきたのでした。
彼の言ってることはだいたい合ってると思います。
まぁ、告白前に彼の好みを探っておくべきだったかな。
文句を言いたくなる気持ちも分かりますが、仕方ないでしょ。
これがえっち展開になるのは、成年漫画ですが…オチもまたそんな感じ。
145:「おねだりアイテム」
ガチャの課金を得るため、ニート「かのん」は幼馴染み「みーくん」に迫るのでした。
いちおう、彼の意思は強く、独りプレイとなっています。
こちらの「かのんちゃん」は収録ヒロインで珍しい細身な娘。
おっぱいも控えめです。
アイテムも使い、途中から対決プレイみたいになっていました。
161:「らぶこす」
同人誌がまったく売れず、困っていた「リョウジ」
売り子がコスプレしていない事が原因だと考えた彼は、後輩「エリ」に”騎士エリーン”のコスプレをさせたのでした。
しれっとしていた彼女の表情が変化するのがポイント。
騎士らしいのですが、ビキニアーマーというほどでもなく、エロい恰好。
何か察したのか、ちゃんと作品中のえっちシーンを再現してくれました。
なんのかんの仲良いということかな。
※左:後輩「エリ」、右:「大鳥先生」
177:「ミイラトリ」
お姉ちゃんに誘われ、彼女が働くお化け屋敷に来た妹「りんちゃん」・「りっくん」の2人。
しかし、この手の類が苦手な彼は屋敷内ではぐれてしまい。
包帯でミイラ女役をしていた姉「マミ」に助けられたのでした。
いちおう怖い設定なのですが。
あの健康そうなムチムチスタイルで、全裸に包帯だけというのは…エロいよ。
妹の初彼氏に興味を持った彼女から味見される展開。
あのぅ、仕事は??
成年漫画の主人公ながらイイ子で、完全に喰われた感じで気の毒。
193:「女神の卒業式」
”絶対に童貞を卒業させてくれる女神”の噂がある学園。
しかし、主人公「純也」は卒業当日となっても未経験なままで。
屋上で泣いていたところ、教師「大鳥」が声を掛けてきたのです。
むちむちっとしたスタイルの可愛い女教師とのえっち。
まぁ、あえて伏せる必要ないかもしれませんが…たぶん想像した通りですよ。
気持ちよく卒業してほしい、とのことでえっち発展しています。
バストも良いですが、黒パンストのお尻がいい感じ。
しかも脱がずに対応してくれました。
収録ヒロインではこの「大鳥先生」が好き。
【 その他 】
そんなこんなで「ワカメさん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
むちむちとしたスタイルのヒロインらが良かったです。
ただ、↓表紙などではそれが抑え気味に描かれていて。
その良い点が伝わらないものでした。
もっとアピールしても良かったのではないかなぁ。
なお、手に取る切っ掛けは裏表紙の店員「こころさん」でした。
彼女に関しては、本編よりカラーのが好み。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■新人女教師 新條優子 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 凌辱、学園、調教
・構成 : 7話収録、現在上巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「新人女教師 新條優子 上巻」です。
※新人教師「新條優子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続いていく長編漫画。
あとがきによると上下巻とのことで、次の単行本にて完結となる様子でした。
収録7話のうち、タイトル異なる冒頭話は外伝的なもの。
配置そのまま本編より前の時系列となっていて、そちらの登場キャラも重要な役割を与えられていました。
ジャンルは学園・女教師モノで、凌辱系。
収録のうち行為にハマっていく前半はまだ良いのですが。
後半は結構ヤバい流れとなっていて。
次巻がどうなってしまうのか、どこまで堕ちていくのか、ちょっと不安。
描かれているのがセンセなので、えっちシーンは派手で濃厚なもの。
センセのファンほか、凌辱系が見たい人には満足いただけることと思います。
あまり得意でない方は、あらすじなども書かれた裏表紙を参考にどうぞ。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込み具合は丁度良いくらい。
枠間なくなること多く、ちょっと枠線をオーバーしています。
特に行為の際は、かなり賑やかな原稿となっていました。
ヒロインはむちむちで魅力的な反面、男性陣は変な濃さあり、人によってはコメディー調だったりもしていて。
良くも悪くも目立つキャラ群です。
ネタ的にそんなん合うので、いいのかな。
あちこちデフォルメ強く、独自なバランス感覚であるのは承知しているのですが。
心なしか、今回は…個人的にやや雑に感じるところがありました。
判断にはお話と同様、裏表紙のカット絵が見易いのでオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「僕たちの始まり」
魅力的な交換留学生「アンナ」に誘われた教師「荒井」は、ずるずるホテルインしてしまうのでした。
前述したように、こちらは本編の外伝という感じ。
かなり露骨な誘い方で、
“あるいは、何か狙いがあるのでは”
とか読んでいて思っていましたが…。
その裏については、本編にて描かれています。
まぁ、そうだわねーと思いましたが、ちょっと残念な気も(笑)
なお、本編主人公「優子さん」も後半にちらと見切れていました。
※交換留学生「アンナ」
025:「新人女教師 新條優子」 6話
新人教師「新條優子」を悩ませる、生意気な男子生徒「竹中竜二」
親が地元の有力者であり、裏世界と繋がっているなどの噂があったものの、それまでは授業の妨害するほか他愛のない程度でしたが…。
ある日の授業中、
「明日の模試で満点取ったら~」
そんな約束をさせられてしまったところ。
いつも下から数えた方が早かった彼が、なんと創立以来という全教科満点を取ってしまい。
「優子」は彼とえっちしなければならなくなってしまったのでした。
だいたいそんなお話。
女教師が生意気な男子生徒によって性の快楽を植え付けられてしまう~、という、成年漫画ではお馴染みなネタ。
教師「優子さん」はセンセの絵もあり、派手目でエロスな容姿。
まだ未経験ではあったものの、彼氏と直前までしており。
学校での服装もスカート丈はごく短く、胸元も露出した相当にエロいものでした。
また、
「男をいきり立たせる何か…こう…」
…とかなんとか、校長から評価されています。
まあ、そうした発奮のさせ方もアリとは思いますがねー。
ちなみに、ネット上で見た↓表紙から、「優子さん」をショートカットだと勘違いしていましたが。
黒髪ロングでした。
ううむ、ちと残念。
1話は「竹中くん」の策略に堕ち、初体験まで。
冒頭は彼氏だという「タケシ」とラブラブしているところなのですが。
なんの職業だろう、という、かなり変に濃いキャラの男性でした。
あんなんが…好みなのかな。
模試で「竹中くん」が満点取った、という情報は冒頭話に登場していた眼鏡教師「荒井」からのもの。
察しの良い方、その通り。
彼もグルです。
本編でので「竹中くん」の発言「ああいう善人ヅラ~」はその通りですね。
その後の「優子さん」が描かれた2話目。
前半は電車でのプレイ。
ああした事があったとはいえ、即座に反撃しそうな雰囲気なのになぁ。
その流れでトイレ個室にてえっち発展していました。
後半は故あって縞パン姿が見れますよ。
眼鏡な新人メイドさんのえっちから始まる3話目。
ここは「竹中くん」の自宅風景です。
家でもあーなのね…。
こりゃ、「優子さん」が抵抗できないのも仕方ないか。
会長と共に登場していた、もう1人のメイド「神崎」さん。
落ち着いた物腰の知的美人で、四角メガネとかひでるさんがよく引き合いに出す「殻の中の小鳥」の「ミュハ」さんみたいで刺さる(笑)
彼女は車内にて、ちょっとサービスシーンがありました。
さて、後半は「優子さん」の自宅マンションでのえっち。
あっさり住所を知らせ、彼を引き入れていて。
ほぼもう嫌悪感なく、従順になっちゃってますね。
できればもう少し、聖職者として頑張って抵抗して欲しかった気もします。
※エロいぞ「優子さん」
ちらほら顔を見せていた、校長の息子「信吾」くんが関わり出す4話目。
先の交換留学生「アンナさん」が、コメディー要員みたいに絡んでいましたが。
実はこちら彼女の主役回。
「竹中くん」と2人きりになった際にその本性が。
ここで、「僕たちの始まり」での彼女の真意が描かれていました。
ただ、作中での発言そのまま、なにゆえ…あーだったのか。
下巻で詳細が判明したりするのかな??
そちらオチから続く5話目。
「竹中くん」はあーした人(3話目参照)なので。
個人で独占するより、ひと儲け企む方が当然か。
それがため、また違う事態に発展してしうのが、収録での最終6話目です。
ある意味、こうしたネタの漫画ではセオリーなのですが。
まさかオチがあーなるとは…。
ああした場面でも、まったく動じない「竹中くん」が恐ろしい。
もう「優子さん」単独ではどうにもならないでしょうね。
この後の下巻でどうなるのか。
普通に幸せなんてこととは、ならないんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鬼ノ仁」センセでした。
あとがきには、
”続く下巻が最後のエロ系で、以降は別名で活動”
…とか、気になる記述が。
ずっと続けるのはやっぱり大変なのかなぁ。
今回はこうした展開で。
あまり得意ではないネタなので、最後だという次はどうしようか…迷う。
あの後、好転していくとは考え難いですからねー。
★「鬼ノ仁」センセの漫画紹介記事
[僕の麻利恵さん]
驚くほど深刻な展開となる表題作と短編です。
[発情装置]
2本の前後編と、短編群。甘いラブコメほか凌辱系もあります。
[紳士淑女]
7話ほどの中編「R中すーぱー」をメインとしたラブコメな単行本。
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜] 【オススメ】
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。個人的にこの話好き。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 凌辱、学園、調教
・構成 : 7話収録、現在上巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「新人女教師 新條優子 上巻」です。
※新人教師「新條優子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続いていく長編漫画。
あとがきによると上下巻とのことで、次の単行本にて完結となる様子でした。
収録7話のうち、タイトル異なる冒頭話は外伝的なもの。
配置そのまま本編より前の時系列となっていて、そちらの登場キャラも重要な役割を与えられていました。
ジャンルは学園・女教師モノで、凌辱系。
収録のうち行為にハマっていく前半はまだ良いのですが。
後半は結構ヤバい流れとなっていて。
次巻がどうなってしまうのか、どこまで堕ちていくのか、ちょっと不安。
描かれているのがセンセなので、えっちシーンは派手で濃厚なもの。
センセのファンほか、凌辱系が見たい人には満足いただけることと思います。
あまり得意でない方は、あらすじなども書かれた裏表紙を参考にどうぞ。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込み具合は丁度良いくらい。
枠間なくなること多く、ちょっと枠線をオーバーしています。
特に行為の際は、かなり賑やかな原稿となっていました。
ヒロインはむちむちで魅力的な反面、男性陣は変な濃さあり、人によってはコメディー調だったりもしていて。
良くも悪くも目立つキャラ群です。
ネタ的にそんなん合うので、いいのかな。
あちこちデフォルメ強く、独自なバランス感覚であるのは承知しているのですが。
心なしか、今回は…個人的にやや雑に感じるところがありました。
判断にはお話と同様、裏表紙のカット絵が見易いのでオススメです。
【 収録話 】 7話収録
003:「僕たちの始まり」
魅力的な交換留学生「アンナ」に誘われた教師「荒井」は、ずるずるホテルインしてしまうのでした。
前述したように、こちらは本編の外伝という感じ。
かなり露骨な誘い方で、
“あるいは、何か狙いがあるのでは”
とか読んでいて思っていましたが…。
その裏については、本編にて描かれています。
まぁ、そうだわねーと思いましたが、ちょっと残念な気も(笑)
なお、本編主人公「優子さん」も後半にちらと見切れていました。
※交換留学生「アンナ」
025:「新人女教師 新條優子」 6話
新人教師「新條優子」を悩ませる、生意気な男子生徒「竹中竜二」
親が地元の有力者であり、裏世界と繋がっているなどの噂があったものの、それまでは授業の妨害するほか他愛のない程度でしたが…。
ある日の授業中、
「明日の模試で満点取ったら~」
そんな約束をさせられてしまったところ。
いつも下から数えた方が早かった彼が、なんと創立以来という全教科満点を取ってしまい。
「優子」は彼とえっちしなければならなくなってしまったのでした。
だいたいそんなお話。
女教師が生意気な男子生徒によって性の快楽を植え付けられてしまう~、という、成年漫画ではお馴染みなネタ。
教師「優子さん」はセンセの絵もあり、派手目でエロスな容姿。
まだ未経験ではあったものの、彼氏と直前までしており。
学校での服装もスカート丈はごく短く、胸元も露出した相当にエロいものでした。
また、
「男をいきり立たせる何か…こう…」
…とかなんとか、校長から評価されています。
まあ、そうした発奮のさせ方もアリとは思いますがねー。
ちなみに、ネット上で見た↓表紙から、「優子さん」をショートカットだと勘違いしていましたが。
黒髪ロングでした。
ううむ、ちと残念。
1話は「竹中くん」の策略に堕ち、初体験まで。
冒頭は彼氏だという「タケシ」とラブラブしているところなのですが。
なんの職業だろう、という、かなり変に濃いキャラの男性でした。
あんなんが…好みなのかな。
模試で「竹中くん」が満点取った、という情報は冒頭話に登場していた眼鏡教師「荒井」からのもの。
察しの良い方、その通り。
彼もグルです。
本編でので「竹中くん」の発言「ああいう善人ヅラ~」はその通りですね。
その後の「優子さん」が描かれた2話目。
前半は電車でのプレイ。
ああした事があったとはいえ、即座に反撃しそうな雰囲気なのになぁ。
その流れでトイレ個室にてえっち発展していました。
後半は故あって縞パン姿が見れますよ。
眼鏡な新人メイドさんのえっちから始まる3話目。
ここは「竹中くん」の自宅風景です。
家でもあーなのね…。
こりゃ、「優子さん」が抵抗できないのも仕方ないか。
会長と共に登場していた、もう1人のメイド「神崎」さん。
落ち着いた物腰の知的美人で、四角メガネとかひでるさんがよく引き合いに出す「殻の中の小鳥」の「ミュハ」さんみたいで刺さる(笑)
彼女は車内にて、ちょっとサービスシーンがありました。
さて、後半は「優子さん」の自宅マンションでのえっち。
あっさり住所を知らせ、彼を引き入れていて。
ほぼもう嫌悪感なく、従順になっちゃってますね。
できればもう少し、聖職者として頑張って抵抗して欲しかった気もします。
※エロいぞ「優子さん」
ちらほら顔を見せていた、校長の息子「信吾」くんが関わり出す4話目。
先の交換留学生「アンナさん」が、コメディー要員みたいに絡んでいましたが。
実はこちら彼女の主役回。
「竹中くん」と2人きりになった際にその本性が。
ここで、「僕たちの始まり」での彼女の真意が描かれていました。
ただ、作中での発言そのまま、なにゆえ…あーだったのか。
下巻で詳細が判明したりするのかな??
そちらオチから続く5話目。
「竹中くん」はあーした人(3話目参照)なので。
個人で独占するより、ひと儲け企む方が当然か。
それがため、また違う事態に発展してしうのが、収録での最終6話目です。
ある意味、こうしたネタの漫画ではセオリーなのですが。
まさかオチがあーなるとは…。
ああした場面でも、まったく動じない「竹中くん」が恐ろしい。
もう「優子さん」単独ではどうにもならないでしょうね。
この後の下巻でどうなるのか。
普通に幸せなんてこととは、ならないんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鬼ノ仁」センセでした。
あとがきには、
”続く下巻が最後のエロ系で、以降は別名で活動”
…とか、気になる記述が。
ずっと続けるのはやっぱり大変なのかなぁ。
今回はこうした展開で。
あまり得意ではないネタなので、最後だという次はどうしようか…迷う。
あの後、好転していくとは考え難いですからねー。
★「鬼ノ仁」センセの漫画紹介記事
[僕の麻利恵さん]
驚くほど深刻な展開となる表題作と短編です。
[発情装置]
2本の前後編と、短編群。甘いラブコメほか凌辱系もあります。
[紳士淑女]
7話ほどの中編「R中すーぱー」をメインとしたラブコメな単行本。
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜] 【オススメ】
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。個人的にこの話好き。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■恋愛志向生徒会 (如月群真)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、生徒会、学園
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「恋愛志向生徒会 1巻」です。
※左:風紀委員長「片品美知留」、右:グラビアアイドル「春日奈緒」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続いていく長編ストーリー。
学園を舞台としたラブコメです。
ほとんど皆は寮生活らしく、自宅・家族みたいな描写はいまの所なく…。
場面は、ほぼ学校内となっていました。
ただ、それでも授業シーンはほとんどなく。
タイトルそのままに生徒会での活動を中心とした、休憩時間・放課後メインの部活動漫画っぽい感覚でした。
詳しくは後述しますが、ネタ的にはよくある感じ。
性知識など果たしていつの時代か?という感覚で、極端なので現代ファンタジーっぽい世界。
これが成年漫画ならそれでも良い(…と思う)のですが、ちょっと刺さらない人も多いだろうかという気がしました。
それでいて、サービスカットが売りなんですけどね。
直接行為は描かれず、基本的に寸止め。
いまの所は着衣プレイという感じ。
普通にバストトップは描かれていたので、漫画としてそこまではNGでないみたい。
そう大きな変化はなく、2巻以降も続いていくと考えられ。
魅力的なセンセ作画での、ある程度すっ飛ばしつつも、基本はちまちま進行していく恋愛話を楽しめるかどうか~でしょう。
絵的には概ねいつも通り。
心なしか、若干弱く感じるところもありましたが…ヒロインほか人物画は魅力的で。
制服ほか衣服描写には適度なお色気あり。
妄想が中心のサービスカットも、いい感じに表現されていたと思います。
綺麗な線で適度な濃淡具合。
安定感もあり、見易い仕上がりでした。
漫画もお上手で、こちらの点では特に問題ありません。
センセはカラーよりも白黒のが断然良いので、判断には紹介帯のカット絵が参考に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
厳格な校風の名門校{「私立白亜坂学園」
内申点を稼ぐべく生徒会長に立候補した「泉水誠」でしたが…。
成績・容姿に優れ、生徒からの信頼も高い対立候補「桜田風香」に追い詰められていました。
迎えた立会演説会にて緊張の極限に達した「誠」は、
「男女交際禁止…この時代錯誤な校則の撤廃を約束します!」
そう高らかに宣言した結果、圧倒的な支持を得て生徒会会長となったのです。
しかし、その前途は多難であり。
生徒指導「黒崎」からは、
”一定期間交際を続けても不純異性行為に至らない”
そんな条件を提示されたのです。
大雑把にはそんなお話。
学園漫画では定番の1つ、生徒会モノです。
前述したようにネタ的によくある感じで、風紀委員長「片品美知留」と対立するというのも、どこぞで頻繁に見たような構図。
ここを新鮮味ないと見るか、とっつき易いと考えるか、読者次第ですかね。
男女交際禁止を撤廃するべく、逆に恋愛関係を続けることとなっていて…。
漫画のメインは生徒会のアレコレというより、そっち比率のが強いです。
グラビアアイドル「春日奈緒」が本格的に絡む4話から三角関係みたいになり、本領発揮という感じでした。
経験・知識共にない、ウブで真面目な主人公「誠くん」
(※そのくせ成績は大したことない)
普段が禁欲傾向にあるためか、追い詰められるとエロ暴走する~という特徴があり。
1話目の宣言ほか、各ヒロインらとの関係を発展させる切っ掛けとして、漫画では大きなポイントになっていました。
いわゆるラッキースケベみたいなのもあるんですが、断然そっちですね。
※副会長「桜田風香」
センセの漫画で欠かせない要素として、
”場所・人数を選ばず、公の場にて複数行為が頻繁に発生”
というのがあると思っている(※「好きになったら一直線!」参照)のですが…。
そもそも不純異性行為に至ってはならないという条件を提示されており、漫画内にて直接シーンは描かれず(←1巻では)
えっち描写の境界線としては、やはり直接前のギリギリまで~くらいなのかと思います。
センセが得意としている要素は使えず、でもそんなんを売りとした漫画なので…どこまでエロスな寸止めプレイを引っ張れるか、でしょうか。
続いて2、3巻くらいが限度かなぁ。
あるいは、新たなヒロインを追加して、派手さのあるハーレム状態にもっていくか。
センセがどう展開させていくのか、期待しましょう。
演説会から始まる1話目。
いきなり「風香さん」の見事なパンチラが。
わはは。
センセの漫画のメインヒロインらしく、バストも立派であり。
ぶっちゃけ、脱がずとも服の隆起具合だけで、十分エロいです。
「誠くん」としても気になるらしく、揉む描写であれば頻繁に描かれていました。
こちらのオチもそんなん。
そりゃ直接行為ではないのですが、学校側はアレでいいのか。
ちなみに、全然関係ない話ですが。
ひでるさん学生時代、やはり革新的な公約をした立候補者がいたものの、本選ではいなくなる~という、大人な処理をされてましたね。
現在の学校ならば、違うのかな。
その後の風景を描く2話目。
前話でのフォローは、会計「津久田歩美」ちゃんがしてくれていました。
女子側では最大の協力者ですね。
いまの所彼女は完全にサポート役。
可愛らしい貧乳ヒロインなので、ハーレム(←そもそも、そうなっていくか不明ですが)に入らなくともサービスカットが見たいです。
「風香さん」との噛み合わない会話が楽しい。
また、クライマックスは風紀委員長「片品美知留」との対決なのですが。
彼女の証拠を確かめる、という手段は…ご褒美みたいでした(笑)
「美知留さん」はそのうち落ちそうね。
写真部が登場する3話目。
エロ暴走ばかり目立つ「誠くん」ですが、なかなかの駆け引きをみせていました。
妄想がだんだん成年系っぽくなってますね(笑)
こちら中盤では再び「美知留さん」とのやり取りが。
彼女はいつも黒タイツで素敵。
パンチラが見れました。
案外…あっさり彼のこと好きになりそう。
名前・写真だけは先に出ていた、グラビアアイドル「春日奈緒」の登場する4話目。
センセの漫画では定番みたいなヒロインですわね。
メイン「風香さん」は、その行動に色々と制限がかかり(※やっぱり最後まで焦らすものでしょう)、風紀委員「美知留さん」は基本対立となるので…。
こうした、容姿に優れた積極的なラブいサービス要員、は漫画として必須でしょう。
なにゆえ冴えない「誠くん」に接触するのか、も当然ながらちゃんと用意されてました。
彼女とはエロ暴走がために、誤解が生じており。
だんだん本気になっていくパターンかな。
微妙な表情の「風香さん」と、警戒しつつも実は切っ掛けとなっていた「歩美ちゃん」が楽しい。
そんな2人がため、誤解が発展していく5話目。
うん、裏取りでこっち側にも真実とされてしまえば、疑う余地はなくなりますよね。
「風香」・「奈緒」のやり取りで「歩美ちゃん」が納得してしまったため。
こちらは2人のアピール対決のようになっています。
現役グラドルに対抗するため、サポートする「歩美ちゃん」が楽しい。
1話目でも「聞きかじりの知識~」とか言ってましたが、この娘はどこからあんなん仕入れてくるんだろう。
先に写真で1コマあったように、この学園はいまだにブルマらしいことが判明。
そんな姿の「風香さん」が見れます。
あれで寸止められるのは…ちょっと「誠くん」が気の毒。
校則を無視して付き合っている連中がいる。
そんな噂の空き部室の実態調査に出かける6話目。
そう、いかに校則あっても、男女の接触を完全に断たれている訳でなく。
巡回しているようでしたが、風紀委員が包囲網をひいていた訳でもなく。
先の写真部みたいなんもおり、別に校則撤廃せずとも色々勝手にやっていると思うのですが。
…そんなんは置いとく方がいいのか。
こちらでは、そんな場所を利用する、経験豊富なカップルと接触するのがポイントです。
しかし…ソッチ方面の知識がごくごく弱い、「風香さん」が可愛らしい。
ちょっとしたピンチシーンもあるので、お楽しみに。
※「風香」VS「奈緒」
「風香」・「奈緒」の対立が続く7話目。
それがため、「誠くん」の過去が明らかになっていました。
その際の反応など、「奈緒さん」は面倒見の良いお人好しな娘のようなので…。
昔語りで弱点をさらけ出されると、ほっとけなくなっちゃうかな。
またまた「誠くん」が気の毒なことに。
風紀委員「美知留さん」がコメディーしていました。
アレでコッチもまた誤解するかな。
成績落ちた「誠くん」のため、勉強を見るという定番なイベントの収録最終の8話目。
いきなり「奈緒さん」とのベッドシーンから始まっています。
これは今後の風景の先だしです。
あれで…抑えられる彼はある意味凄い。
そりゃ、勉強なんて手につかなくなるわなー。
「風香さん」はまた真面目な娘で。
女子寮に彼を引っ張り込んで、勉強を見るという展開に。
そこにライバル「奈緒さん」が介入。
本来であれば「風香さん」との関係が進展しそうなところ、見事に自らのペースに持ち込んでいました。
生おっぱいです。
いいなぁ。
オチはあんなんでしたが、女子は怖いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
こちらのブログでは「Love Selection」、「ギリギリ・Sisters」、「舞FAVORITE」、「Sweethearts」、「常春荘へようこそ」、「好きになったら一直線!」などを紹介しています。
それらは全て成年系ですね。
今回は初の一般系漫画です。
おめでとうございます!
どうなるのか、ちょっと不安でしたが…。
とりあえず、センセのお得意な分野で、らしいモノには仕上がっていたと思います。
特に直接でなくても、表現としてのエロスは色々・様々に想像でき。
あとは、成年系の読者・ファンが納得するようなんを提供し続けられるかどうか、でしょうか。
春頃発売という2巻を期待して待ちましょう。
また、願わくば成年系も引き続き描いていただければ…。
恋愛志向生徒会(1)(ヤングチャンピオン・コミックス) コミック2018/6/20 如月 群真 (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、生徒会、学園
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「恋愛志向生徒会 1巻」です。
※左:風紀委員長「片品美知留」、右:グラビアアイドル「春日奈緒」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続いていく長編ストーリー。
学園を舞台としたラブコメです。
ほとんど皆は寮生活らしく、自宅・家族みたいな描写はいまの所なく…。
場面は、ほぼ学校内となっていました。
ただ、それでも授業シーンはほとんどなく。
タイトルそのままに生徒会での活動を中心とした、休憩時間・放課後メインの部活動漫画っぽい感覚でした。
詳しくは後述しますが、ネタ的にはよくある感じ。
性知識など果たしていつの時代か?という感覚で、極端なので現代ファンタジーっぽい世界。
これが成年漫画ならそれでも良い(…と思う)のですが、ちょっと刺さらない人も多いだろうかという気がしました。
それでいて、サービスカットが売りなんですけどね。
直接行為は描かれず、基本的に寸止め。
いまの所は着衣プレイという感じ。
普通にバストトップは描かれていたので、漫画としてそこまではNGでないみたい。
そう大きな変化はなく、2巻以降も続いていくと考えられ。
魅力的なセンセ作画での、ある程度すっ飛ばしつつも、基本はちまちま進行していく恋愛話を楽しめるかどうか~でしょう。
絵的には概ねいつも通り。
心なしか、若干弱く感じるところもありましたが…ヒロインほか人物画は魅力的で。
制服ほか衣服描写には適度なお色気あり。
妄想が中心のサービスカットも、いい感じに表現されていたと思います。
綺麗な線で適度な濃淡具合。
安定感もあり、見易い仕上がりでした。
漫画もお上手で、こちらの点では特に問題ありません。
センセはカラーよりも白黒のが断然良いので、判断には紹介帯のカット絵が参考に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
厳格な校風の名門校{「私立白亜坂学園」
内申点を稼ぐべく生徒会長に立候補した「泉水誠」でしたが…。
成績・容姿に優れ、生徒からの信頼も高い対立候補「桜田風香」に追い詰められていました。
迎えた立会演説会にて緊張の極限に達した「誠」は、
「男女交際禁止…この時代錯誤な校則の撤廃を約束します!」
そう高らかに宣言した結果、圧倒的な支持を得て生徒会会長となったのです。
しかし、その前途は多難であり。
生徒指導「黒崎」からは、
”一定期間交際を続けても不純異性行為に至らない”
そんな条件を提示されたのです。
大雑把にはそんなお話。
学園漫画では定番の1つ、生徒会モノです。
前述したようにネタ的によくある感じで、風紀委員長「片品美知留」と対立するというのも、どこぞで頻繁に見たような構図。
ここを新鮮味ないと見るか、とっつき易いと考えるか、読者次第ですかね。
男女交際禁止を撤廃するべく、逆に恋愛関係を続けることとなっていて…。
漫画のメインは生徒会のアレコレというより、そっち比率のが強いです。
グラビアアイドル「春日奈緒」が本格的に絡む4話から三角関係みたいになり、本領発揮という感じでした。
経験・知識共にない、ウブで真面目な主人公「誠くん」
(※そのくせ成績は大したことない)
普段が禁欲傾向にあるためか、追い詰められるとエロ暴走する~という特徴があり。
1話目の宣言ほか、各ヒロインらとの関係を発展させる切っ掛けとして、漫画では大きなポイントになっていました。
いわゆるラッキースケベみたいなのもあるんですが、断然そっちですね。
※副会長「桜田風香」
センセの漫画で欠かせない要素として、
”場所・人数を選ばず、公の場にて複数行為が頻繁に発生”
というのがあると思っている(※「好きになったら一直線!」参照)のですが…。
そもそも不純異性行為に至ってはならないという条件を提示されており、漫画内にて直接シーンは描かれず(←1巻では)
えっち描写の境界線としては、やはり直接前のギリギリまで~くらいなのかと思います。
センセが得意としている要素は使えず、でもそんなんを売りとした漫画なので…どこまでエロスな寸止めプレイを引っ張れるか、でしょうか。
続いて2、3巻くらいが限度かなぁ。
あるいは、新たなヒロインを追加して、派手さのあるハーレム状態にもっていくか。
センセがどう展開させていくのか、期待しましょう。
演説会から始まる1話目。
いきなり「風香さん」の見事なパンチラが。
わはは。
センセの漫画のメインヒロインらしく、バストも立派であり。
ぶっちゃけ、脱がずとも服の隆起具合だけで、十分エロいです。
「誠くん」としても気になるらしく、揉む描写であれば頻繁に描かれていました。
こちらのオチもそんなん。
そりゃ直接行為ではないのですが、学校側はアレでいいのか。
ちなみに、全然関係ない話ですが。
ひでるさん学生時代、やはり革新的な公約をした立候補者がいたものの、本選ではいなくなる~という、大人な処理をされてましたね。
現在の学校ならば、違うのかな。
その後の風景を描く2話目。
前話でのフォローは、会計「津久田歩美」ちゃんがしてくれていました。
女子側では最大の協力者ですね。
いまの所彼女は完全にサポート役。
可愛らしい貧乳ヒロインなので、ハーレム(←そもそも、そうなっていくか不明ですが)に入らなくともサービスカットが見たいです。
「風香さん」との噛み合わない会話が楽しい。
また、クライマックスは風紀委員長「片品美知留」との対決なのですが。
彼女の証拠を確かめる、という手段は…ご褒美みたいでした(笑)
「美知留さん」はそのうち落ちそうね。
写真部が登場する3話目。
エロ暴走ばかり目立つ「誠くん」ですが、なかなかの駆け引きをみせていました。
妄想がだんだん成年系っぽくなってますね(笑)
こちら中盤では再び「美知留さん」とのやり取りが。
彼女はいつも黒タイツで素敵。
パンチラが見れました。
案外…あっさり彼のこと好きになりそう。
名前・写真だけは先に出ていた、グラビアアイドル「春日奈緒」の登場する4話目。
センセの漫画では定番みたいなヒロインですわね。
メイン「風香さん」は、その行動に色々と制限がかかり(※やっぱり最後まで焦らすものでしょう)、風紀委員「美知留さん」は基本対立となるので…。
こうした、容姿に優れた積極的なラブいサービス要員、は漫画として必須でしょう。
なにゆえ冴えない「誠くん」に接触するのか、も当然ながらちゃんと用意されてました。
彼女とはエロ暴走がために、誤解が生じており。
だんだん本気になっていくパターンかな。
微妙な表情の「風香さん」と、警戒しつつも実は切っ掛けとなっていた「歩美ちゃん」が楽しい。
そんな2人がため、誤解が発展していく5話目。
うん、裏取りでこっち側にも真実とされてしまえば、疑う余地はなくなりますよね。
「風香」・「奈緒」のやり取りで「歩美ちゃん」が納得してしまったため。
こちらは2人のアピール対決のようになっています。
現役グラドルに対抗するため、サポートする「歩美ちゃん」が楽しい。
1話目でも「聞きかじりの知識~」とか言ってましたが、この娘はどこからあんなん仕入れてくるんだろう。
先に写真で1コマあったように、この学園はいまだにブルマらしいことが判明。
そんな姿の「風香さん」が見れます。
あれで寸止められるのは…ちょっと「誠くん」が気の毒。
校則を無視して付き合っている連中がいる。
そんな噂の空き部室の実態調査に出かける6話目。
そう、いかに校則あっても、男女の接触を完全に断たれている訳でなく。
巡回しているようでしたが、風紀委員が包囲網をひいていた訳でもなく。
先の写真部みたいなんもおり、別に校則撤廃せずとも色々勝手にやっていると思うのですが。
…そんなんは置いとく方がいいのか。
こちらでは、そんな場所を利用する、経験豊富なカップルと接触するのがポイントです。
しかし…ソッチ方面の知識がごくごく弱い、「風香さん」が可愛らしい。
ちょっとしたピンチシーンもあるので、お楽しみに。
※「風香」VS「奈緒」
「風香」・「奈緒」の対立が続く7話目。
それがため、「誠くん」の過去が明らかになっていました。
その際の反応など、「奈緒さん」は面倒見の良いお人好しな娘のようなので…。
昔語りで弱点をさらけ出されると、ほっとけなくなっちゃうかな。
またまた「誠くん」が気の毒なことに。
風紀委員「美知留さん」がコメディーしていました。
アレでコッチもまた誤解するかな。
成績落ちた「誠くん」のため、勉強を見るという定番なイベントの収録最終の8話目。
いきなり「奈緒さん」とのベッドシーンから始まっています。
これは今後の風景の先だしです。
あれで…抑えられる彼はある意味凄い。
そりゃ、勉強なんて手につかなくなるわなー。
「風香さん」はまた真面目な娘で。
女子寮に彼を引っ張り込んで、勉強を見るという展開に。
そこにライバル「奈緒さん」が介入。
本来であれば「風香さん」との関係が進展しそうなところ、見事に自らのペースに持ち込んでいました。
生おっぱいです。
いいなぁ。
オチはあんなんでしたが、女子は怖いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
こちらのブログでは「Love Selection」、「ギリギリ・Sisters」、「舞FAVORITE」、「Sweethearts」、「常春荘へようこそ」、「好きになったら一直線!」などを紹介しています。
それらは全て成年系ですね。
今回は初の一般系漫画です。
おめでとうございます!
どうなるのか、ちょっと不安でしたが…。
とりあえず、センセのお得意な分野で、らしいモノには仕上がっていたと思います。
特に直接でなくても、表現としてのエロスは色々・様々に想像でき。
あとは、成年系の読者・ファンが納得するようなんを提供し続けられるかどうか、でしょうか。
春頃発売という2巻を期待して待ちましょう。
また、願わくば成年系も引き続き描いていただければ…。
恋愛志向生徒会(1)(ヤングチャンピオン・コミックス) コミック2018/6/20 如月 群真 (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ラブ・すぎ!? (やんよ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、巨乳
・構成 : フルカラー(114P)、カラーイラスト(未発表)、
12話(うち「Love for you!!」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき(解説)・「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やんよ」センセの「ラブ・すぎ!?」です。
※香坂ほのか
【 構成・絵柄 】
たまに見かけるオールカラー、フルカラーな単行本。
こうしたものの常として、ページの割りに価格が高いのですが…。
こちらの場合は、114ページのフルカラーで1100円。
…どうですか??
ちゃんとめくれたのか、疑いたくなるような紙の厚さで、色のノリもすこぶる良く。
知識ないですが、紙質はかなり上等なものでしょう。
単行本全体は薄いのですが、重量感がありました。
イラストページがある程度のウエイトを占めていたのも定番通り。
ただし、センセの漫画は、よくありがちなショート漫画が大量~ではなく。
長くはなかったものの、そこそこ長さのある漫画群となっています。
キャラ設定もしっかりしていて、”見栄えは良いが読んだ後に何も残らない~”ようなものではなく。
魅力を感じさせるだけの個性を持ったヒロイン群でした。
フルカラーな単行本に興味を持っている方に、オススメな1冊だと思います。
こんな単行本を出せるくらいなので、当然ながら絵は非常に綺麗でお上手。
無論↓表紙の判断で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵が分かりやすかったので、そちらも参考にすると良いでしょう。
時期の開きは成年漫画の感覚値では短いほう。
ただ、作画というか、それぞれ塗り方には若干の差を感じました。
…が、それ重箱の隅つついたような、些細な程度です。
表情・表現などにも優れていて、なんというか…カチっと定まったポーズばかり~な雰囲気でもありませんでした。
たいていは、ちゃんとコマ割りのされた、漫画形式なものばかりですが。
一部は1枚絵にテキストという、イラスト集ちっくなのもそこそこ。
ここは最も評価割れる部分かな、と思います。
【 収録話 】 12話収録 ※タイトル後の数値はページ数
003:「ラブ・アゲ↑↑イン」 9
海の家で働く「ダイゴ」と「浜比嘉なつき」のカップル。
新調した水着は、キャラ紹介ページで全身しっかり見ることができるのですが。
うん、あれはそーとーエロいよ。
「ダイゴくん」がああした反応をするのは当然。
付き合う「なつきちゃん」はポニーテールの活発そうな女の子。
応援と言ってましたが、たしかにあの恰好で接客したほうが店繁盛すると思います。
えっちは日の暮れた浜辺で、野外プレイとなってました。
011:「ラブ・リーフェイス」 9
「蔵森かなめ」は想い人にフラれた「長久手隼人」に声をかけたのでした。
失恋直後に仕掛けるというのは、なかなかしたたかな気もしましたが…。
地味な娘、の素顔が可愛い(普段は前髪で隠れ気味)ということで、あっさり乗り換えてる「隼人くん」はどうかと思うよ。
まぁ、現実的な選択なのでしょうけれど。
「かなめちゃん」はクセっ毛で小さく、ちんちくりんな女の子。
一人称が「僕」であり、実は結構隠れファンな男子がいそう。
バストも控えめなのですが、武器として使っていましたねー。
キャラ紹介から察するに、ああした行動はなんらか漫画・映画を参考にしたかな。
※左:蔵森かなめ、右:山村珠子
021:「ラブ・バイブス」 12
「花園このみ」さんのエピソード。
こちらはキャラ紹介が1ページ、ストーリーちっくな1枚絵が3ページ、イラスト2ページ、漫画形式が6ページ…という変則な構成。
イラストにも描かれていた眼鏡男子に彼女から仕掛けるようなえっち展開。
オチがキュートです。
033:「ラブ・コンプレックス」 14
誕生日を迎えた「香坂ほのか」
想像していた方向性と違う自らを”可愛くない”としている彼女。
付き合う彼氏「ミッチー」こと「みちたか」は、プレゼントを開けさせたのでした。
ショートカットで独特なツリ目と八重歯、そして褐色肌(※部活どうの言ってたのは髪の毛の長さについてのようで、あれは日焼けではなく地黒な様子)
そりゃ、当人はコンプレックスあるのでしょうけれど。
センセの絵がため、全然可愛いですよ。
キャラの良さもあって、収録ではダントツに彼女かなー。
プレゼントはチュニック、とあまり聞き慣れない名前でしたが、ちゃんと注釈あるのは親切ですね。
おかけで良いパンチラをいただけました。
イラストではデート服を見ることができるのですが。
いや、やっぱり可愛いと思うよ。
047:「ラブ・ナマ!」 11
ネット電話に夢中になっていた、同棲している「太田まはる」
帰宅した「たかし」は、そんな彼女にえっち仕掛けるのでした。
ネット上に音声ダダ洩れという、羞恥プレイちっくなもの。
まぁ、「まはるちゃん」はノリノリだったので、恥ずかし要素はなかったですが。
我儘でだらけた娘らしく、仕事に家事にと忙しい彼。
今後付き合うにも苦労し続けそうね。
057:「ラブ・エクソシスト」 10
心霊スポットに彼と出かけた「山村珠子」さん。
実に見事な流れで、冒頭1ページ目から下着姿となっていました。
霊感とかなんとかでなく、奇跡的なドジっ娘なのでは。
えっちは霊に対して効果的だと聞きますが、本当のところどうなんでしょうね。
作品中はほとんど恐怖に青ざめた表情ばかりだったので…。
キャラ紹介の楚々とした感じ、イラストの健康的な感じはまるで別人のようでした。
067:「ラブ・ホーリーナイト」 10
「揺根あやの」は彼氏を始めて自宅に招き、バイト先“アニマルカフェ”の衣装を披露したのでした。
コスプレえっち希望ですね(笑)
いい娘だー。
いや、クリスマス衣装だからそうしたのかな。
ただ、個人的には…冒頭に着ていた私服を脱がせたく思いましたが。
こちら前半はイラストちっくな進行でした。
なお、1枚絵なイラストは一転して和風です。
079:「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」 4
団地にたまに現れる、面倒見の良いお姉さん「まりあ」のイラスト。
テキストのある1枚絵。
シチュエーションはそれぞれで設定され、特に繋がりもありませんでした。
厳密には漫画でないかなぁ。
なお、カバー裏にも登場していました。
081:「ラブ・マネ」 9
試合にて不本意な結果となり、落ち込む野球部部員。
影で彼を見て評価していたマネージャー「日下部りりか」は、慰めの言葉をかけるのですが、より泣かしてしまうこととなり。
困った彼女はネットで得ていた知識を実行するのでした。
ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
普段は厳しいだけ、あーした場面に優しくされると…うん、男子は泣くかなぁ。
(※先輩、と言ってたので、年齢的にも彼女のが上っぽいし)
ジャージ姿がキュートでした。
たぶん彼が脱がしてるのだと思いますが、みるみる内に全裸にされちゃってるのが可愛い。
オチがまた必見ですよ。
※左:マネージャー「日下部りりか」、右:グラビアアイドル「優結」
091:「優結・collection」 7
097:「Love for you!!」 8
105:「Love for you!!×10」 8
グラビアアイドル「優結(ゆうゆう)」・「天甜(てんてん)」のエピソード群。
もくじでは3話分となっていますが。
うち、「優結・collection」は文字つきイラストなので、実質的には2話の連続。
グラビアアイドルらしく、さまざまな衣装で登場していて。
ちゃんと次の漫画に繋がるような演出となっており、流れで楽しめるようになっています。
そんな訳で漫画の1話目「Love for you!!」
超・肉食系と書かれていた彼女ですが、実際にもそんなんで。
セカンド写真集イベントに来た、ファン歴2年という「ダイスケ」くんが、逆に引っ張られるというもの。
成年漫画みたいな展開ね。(←そうなのですが)
ある程度オープンな現代でも、さすがに現実でここまでは難しいだろうなぁ。
変形チャイナ服でのえっちでした。
2話目「Love for you!!×10」はもう1人、彼女の後輩らしい「天甜ちゃん」が加わる流れ。
超・肉食系な娘であるため、当然ながら独占欲もないようで。
あっさり複数展開に。
やや「天甜ちゃん」のが目立つ描かれ方だったかな。
いきなり胸露出でしたが、彼女も変形チャイナ服ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やんよ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あとがき読みました。
うん、「ワニマガジン社」さんは凄いですね、さすがですね。
↑上の構成の際にて色々書きましたが。
個人的には、オールカラーな単行本中でも楽しめた1冊でした。
やっぱり漫画ですもんね。
刺さった「かなめ」・「ほのか」・「りりか」の3名について、続編があればいいなぁ、と。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、巨乳
・構成 : フルカラー(114P)、カラーイラスト(未発表)、
12話(うち「Love for you!!」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき(解説)・「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やんよ」センセの「ラブ・すぎ!?」です。
※香坂ほのか
【 構成・絵柄 】
たまに見かけるオールカラー、フルカラーな単行本。
こうしたものの常として、ページの割りに価格が高いのですが…。
こちらの場合は、114ページのフルカラーで1100円。
…どうですか??
ちゃんとめくれたのか、疑いたくなるような紙の厚さで、色のノリもすこぶる良く。
知識ないですが、紙質はかなり上等なものでしょう。
単行本全体は薄いのですが、重量感がありました。
イラストページがある程度のウエイトを占めていたのも定番通り。
ただし、センセの漫画は、よくありがちなショート漫画が大量~ではなく。
長くはなかったものの、そこそこ長さのある漫画群となっています。
キャラ設定もしっかりしていて、”見栄えは良いが読んだ後に何も残らない~”ようなものではなく。
魅力を感じさせるだけの個性を持ったヒロイン群でした。
フルカラーな単行本に興味を持っている方に、オススメな1冊だと思います。
こんな単行本を出せるくらいなので、当然ながら絵は非常に綺麗でお上手。
無論↓表紙の判断で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵が分かりやすかったので、そちらも参考にすると良いでしょう。
時期の開きは成年漫画の感覚値では短いほう。
ただ、作画というか、それぞれ塗り方には若干の差を感じました。
…が、それ重箱の隅つついたような、些細な程度です。
表情・表現などにも優れていて、なんというか…カチっと定まったポーズばかり~な雰囲気でもありませんでした。
たいていは、ちゃんとコマ割りのされた、漫画形式なものばかりですが。
一部は1枚絵にテキストという、イラスト集ちっくなのもそこそこ。
ここは最も評価割れる部分かな、と思います。
【 収録話 】 12話収録 ※タイトル後の数値はページ数
003:「ラブ・アゲ↑↑イン」 9
海の家で働く「ダイゴ」と「浜比嘉なつき」のカップル。
新調した水着は、キャラ紹介ページで全身しっかり見ることができるのですが。
うん、あれはそーとーエロいよ。
「ダイゴくん」がああした反応をするのは当然。
付き合う「なつきちゃん」はポニーテールの活発そうな女の子。
応援と言ってましたが、たしかにあの恰好で接客したほうが店繁盛すると思います。
えっちは日の暮れた浜辺で、野外プレイとなってました。
011:「ラブ・リーフェイス」 9
「蔵森かなめ」は想い人にフラれた「長久手隼人」に声をかけたのでした。
失恋直後に仕掛けるというのは、なかなかしたたかな気もしましたが…。
地味な娘、の素顔が可愛い(普段は前髪で隠れ気味)ということで、あっさり乗り換えてる「隼人くん」はどうかと思うよ。
まぁ、現実的な選択なのでしょうけれど。
「かなめちゃん」はクセっ毛で小さく、ちんちくりんな女の子。
一人称が「僕」であり、実は結構隠れファンな男子がいそう。
バストも控えめなのですが、武器として使っていましたねー。
キャラ紹介から察するに、ああした行動はなんらか漫画・映画を参考にしたかな。
※左:蔵森かなめ、右:山村珠子
021:「ラブ・バイブス」 12
「花園このみ」さんのエピソード。
こちらはキャラ紹介が1ページ、ストーリーちっくな1枚絵が3ページ、イラスト2ページ、漫画形式が6ページ…という変則な構成。
イラストにも描かれていた眼鏡男子に彼女から仕掛けるようなえっち展開。
オチがキュートです。
033:「ラブ・コンプレックス」 14
誕生日を迎えた「香坂ほのか」
想像していた方向性と違う自らを”可愛くない”としている彼女。
付き合う彼氏「ミッチー」こと「みちたか」は、プレゼントを開けさせたのでした。
ショートカットで独特なツリ目と八重歯、そして褐色肌(※部活どうの言ってたのは髪の毛の長さについてのようで、あれは日焼けではなく地黒な様子)
そりゃ、当人はコンプレックスあるのでしょうけれど。
センセの絵がため、全然可愛いですよ。
キャラの良さもあって、収録ではダントツに彼女かなー。
プレゼントはチュニック、とあまり聞き慣れない名前でしたが、ちゃんと注釈あるのは親切ですね。
おかけで良いパンチラをいただけました。
イラストではデート服を見ることができるのですが。
いや、やっぱり可愛いと思うよ。
047:「ラブ・ナマ!」 11
ネット電話に夢中になっていた、同棲している「太田まはる」
帰宅した「たかし」は、そんな彼女にえっち仕掛けるのでした。
ネット上に音声ダダ洩れという、羞恥プレイちっくなもの。
まぁ、「まはるちゃん」はノリノリだったので、恥ずかし要素はなかったですが。
我儘でだらけた娘らしく、仕事に家事にと忙しい彼。
今後付き合うにも苦労し続けそうね。
057:「ラブ・エクソシスト」 10
心霊スポットに彼と出かけた「山村珠子」さん。
実に見事な流れで、冒頭1ページ目から下着姿となっていました。
霊感とかなんとかでなく、奇跡的なドジっ娘なのでは。
えっちは霊に対して効果的だと聞きますが、本当のところどうなんでしょうね。
作品中はほとんど恐怖に青ざめた表情ばかりだったので…。
キャラ紹介の楚々とした感じ、イラストの健康的な感じはまるで別人のようでした。
067:「ラブ・ホーリーナイト」 10
「揺根あやの」は彼氏を始めて自宅に招き、バイト先“アニマルカフェ”の衣装を披露したのでした。
コスプレえっち希望ですね(笑)
いい娘だー。
いや、クリスマス衣装だからそうしたのかな。
ただ、個人的には…冒頭に着ていた私服を脱がせたく思いましたが。
こちら前半はイラストちっくな進行でした。
なお、1枚絵なイラストは一転して和風です。
079:「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」 4
団地にたまに現れる、面倒見の良いお姉さん「まりあ」のイラスト。
テキストのある1枚絵。
シチュエーションはそれぞれで設定され、特に繋がりもありませんでした。
厳密には漫画でないかなぁ。
なお、カバー裏にも登場していました。
081:「ラブ・マネ」 9
試合にて不本意な結果となり、落ち込む野球部部員。
影で彼を見て評価していたマネージャー「日下部りりか」は、慰めの言葉をかけるのですが、より泣かしてしまうこととなり。
困った彼女はネットで得ていた知識を実行するのでした。
ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
普段は厳しいだけ、あーした場面に優しくされると…うん、男子は泣くかなぁ。
(※先輩、と言ってたので、年齢的にも彼女のが上っぽいし)
ジャージ姿がキュートでした。
たぶん彼が脱がしてるのだと思いますが、みるみる内に全裸にされちゃってるのが可愛い。
オチがまた必見ですよ。
※左:マネージャー「日下部りりか」、右:グラビアアイドル「優結」
091:「優結・collection」 7
097:「Love for you!!」 8
105:「Love for you!!×10」 8
グラビアアイドル「優結(ゆうゆう)」・「天甜(てんてん)」のエピソード群。
もくじでは3話分となっていますが。
うち、「優結・collection」は文字つきイラストなので、実質的には2話の連続。
グラビアアイドルらしく、さまざまな衣装で登場していて。
ちゃんと次の漫画に繋がるような演出となっており、流れで楽しめるようになっています。
そんな訳で漫画の1話目「Love for you!!」
超・肉食系と書かれていた彼女ですが、実際にもそんなんで。
セカンド写真集イベントに来た、ファン歴2年という「ダイスケ」くんが、逆に引っ張られるというもの。
成年漫画みたいな展開ね。(←そうなのですが)
ある程度オープンな現代でも、さすがに現実でここまでは難しいだろうなぁ。
変形チャイナ服でのえっちでした。
2話目「Love for you!!×10」はもう1人、彼女の後輩らしい「天甜ちゃん」が加わる流れ。
超・肉食系な娘であるため、当然ながら独占欲もないようで。
あっさり複数展開に。
やや「天甜ちゃん」のが目立つ描かれ方だったかな。
いきなり胸露出でしたが、彼女も変形チャイナ服ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やんよ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あとがき読みました。
うん、「ワニマガジン社」さんは凄いですね、さすがですね。
↑上の構成の際にて色々書きましたが。
個人的には、オールカラーな単行本中でも楽しめた1冊でした。
やっぱり漫画ですもんね。
刺さった「かなめ」・「ほのか」・「りりか」の3名について、続編があればいいなぁ、と。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】