■乳とりどり (実々みみず)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 8話収録(うち「夏休み」×3、「カノジョのキモチ」×3、
「姉の穴から堤も崩れる」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「実々みみず(みみ・みみず)」センセの「乳とりどり」です。
※水瀬瑞希(4年での変化)
【 構成・絵柄 】
収録は8話なのですが。
ざっくりでは、前後編みたいな2話にまたがる長いエピソードが3本という構成です。
残りの2話は、そうした本編からちょこっと外れる、物語を補足する”おまけ話”みたいな雰囲気になってます。
中編漫画が楽しめる1冊ですわね。
ジャンルはラブコメ。
だいたいはそんな感じで、えっちに突き進んでいくのですが…。
エピソードのうち1つは、三角関係がもつれていく、笑ってはいられないもの。
なかなか重たい場面もあったりしていて。
ページめくって、びっくりすると思います。
(※ちなみに、ひでるさんこうした展開は好みだったりする)
そうブラックな色は強くないでのすが。
こうした、甘いだけでない漫画が楽しめるでしょう。
しっかりとした線での作画。
描き込みと全体の色づきは丁度良いくらい。
色彩はやや濃い目に感じました。
コマ割りは細かく、変化も大きめ。
すぐに枠間なくなるのが特徴的。
漫画はだいたいラブコメ調で崩しはちらほら。
飛び交う擬音が独特で、画面は賑やかな仕上がり。
表情は良いのですが、動きが…ややぎこちない印象。
そう極端ではなかったものの、なんというか…油を差したくなる感じでした。
人物絵は広い輪郭で目の大きい、可愛らしいもの。
皆さん立派なバストの持ち主です。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「夏休み」 前後編
045:「夏休み おしまい」
半年ぶりに従姉妹「鈴音」と再会した「直樹」
年々綺麗になっていく彼女を前に、ふと告白してしまったところ。
「鈴音」もまた、自らの気持ちを打ち明けたのでした。
よかったね、ということで始まる、夏休み風景のドキドキ前後編エピソード。
なかなかの田舎で、ノスタルジー感たっぷりな舞台。
再会直後での、あきらかに胸見てたくだりが好き。
んなデカイもん間近にされたら、そりゃー見るもんだわね。
紹介帯の文言とおり、日焼け跡がまたイイ感じでした。
後編でもえっち続きます。
制服姿に競泳水着ですね。
う、羨ましい。
※従姉妹「鈴音」
…とか思っていたら。
続く「夏休み おしまい」では、衝撃な展開に。
決定的な事はいちおう伏せときます。
まぁね、ちらと顔見せされた際に、気にはなっていたのですが。
まさかこうなるとは。
こりゃー、「直樹くん」はたまらんわねー。
「鈴音さん」のバストは遺伝か。
今後、ふとしたタイミングで決まずくなりそう。
067:「カノジョのキモチ」 前後編、特別編
バイト先の同僚、年下の後輩「平山」から告白された「佐藤」
そうした経験は初めてのことで、また特に断る理由がなかったので付き合うこととなったのですが…。
付き合って2カ月。
特に進展なく、何を話していいかわからず~と、だんだん交際自体が苦痛になってきていました。
一方、サークルの先輩「水瀬瑞希」とは趣味も合うためごく親しく。
そうした男女間の悩み相談をしていたところ、
「練習しよっか」
彼女から意外ら提案をされたのでした。
前編は主に「佐藤くん」、後編は「平山さん」視点となっている、こちらのエピソード。
実は、なにげにメインとなっているのは…唯一フルネームが判明している眼鏡の先輩「水瀬瑞希」なのです。
続く特別編は、まさしく彼女のメイン話だったりしています。
彼女がお泊りしてるのに、まったく手を出さなかった「佐藤くん」
まあね、好意もない相手にホイホイお手付きしていくより、よっぽど良いとは思いますが。
それを聞かされた同性・女子な「水瀬さん」が、あーしてボロクソに言うのは当然。
本来ならば、もっと時間を掛けていくべきなのかな。
お互い、それぞれを知らな過ぎかと。
そうした一方、付き合ってはいないのに距離感のごく近い「佐藤」・「水瀬」という2人。
あー、現実にもこんなんありそうですね。
黒下着・パンストが眩しいです。
「こういうのって、破っていいもんじゃないの?」が好き。
わははははは。
続く後編は「平山さん」の視点。
なるほどなるほど。
バイト先の先輩とか、ちょっと格好良く見えるもんですわね。
身近な社会人はやたら大人っぽく映るでしょう。
ハッキリ言って、前編からこちらでも描かれていた雰囲気などを考えると…。
完全に彼女に勝ち目はないような状況。
(※そもそもいまだに苗字で呼んでるのは…関係遠いですわね)
頑張った。
また「佐藤くん」がそもそもいいひとですわね。
誘惑に負けてズルズルはしていたのだけど。
さて、続く特別編は前日譚となります。
舞台はA・M・G研で4年前の風景。(※アニメ、マンガ、ゲームの略)
友人「由夏」と共にやってきた「水瀬さん」
まだ若い(笑)
そちらの先輩「広瀬隆行」に一目惚れをしたのですが…彼には付き合う彼女「香織」がいたのです。
なるほど、こっちでは完全にヤル気で仕掛けてるんですね。
…と、そんな訳で。
なかなか重い展開が待っています。
こんなんあったのに、前後編があーか…。
あるいは、逆にこんなんあったから、男女の距離感が鈍ってるのかもしれませんね。
そうした流れだったので。
オチにてほっと一安心。
動物はいいよね。
155:「姉の穴から堤も崩れる」
177:「続・姉の穴から堤も崩れる」
次々に付き合う男性を変えていた、姉「奈緒」
その度に、弟「柊二」は隣から聞こえてくる声に悩まされており。
馬鹿にされた事も手伝って、その寝込みを襲うこととしたのでした。
そうした流れで始まる姉弟もの。
いやぁ、お姉ちゃんいいおっぱいしてましたねー。
仰向けに寝ていて、あーまでバストぱんぱんになっているというのは凄い。
…パジャマ小さいのでは?
付き合う男が定まらなかった「奈緒さん」
前半の台詞にて、
「ちょっと合わない」
…と、そうした理由を話しており。
成年漫画に慣れた方々であれば、後の展開はピンときますよね。
はい、その通りです。
オチが可愛い。
※左:後輩「平山さん」、右:姉「奈緒さん」
続くエピソードは、その後日談。
1話目みたいな短編としてお話はよくあるのですが、その後の風景はちょっと珍しい。
ああした姉、初めてその味を知ったばかりの弟。
そんなカップルなため、頻繁にえっちするようになっていたのでした。
わはは。
「1日空けただけで~」のくだりも良かった。
ただし、漫画はなかなか現実・切実で、えっちする場所がなくて困った~というもの。
よくある家や学校では駄目だったようですが、そりゃー気付かれますもんね。
結果、行き着いた先は学校の男子トイレでした。
そこ、もっとダメだと思うぞ。
オチが楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「実々みみず」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ひでるさんは…たぶんこれが初見となります。
やっぱりおっぱいですねー。
今回はまさしく↓表紙にて釣りあげられました。
裏表紙まで、実によいサイズ感。
紹介帯の文言「日焼けしたお姉ちゃんの~」もまたイイ感じ。
想像広がりますわね。
ただ…収録でのお気に入りは「水瀬さん」
残念、カラーでなかった。
(※あとがき絵で登場)
乳とりどり: セラフィンコミックス コミック, 2022/4/26 [アダルト] 実々みみず (著)
※現在アマゾン登録なし(2022/04/29)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 8話収録(うち「夏休み」×3、「カノジョのキモチ」×3、
「姉の穴から堤も崩れる」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「実々みみず(みみ・みみず)」センセの「乳とりどり」です。
※水瀬瑞希(4年での変化)
【 構成・絵柄 】
収録は8話なのですが。
ざっくりでは、前後編みたいな2話にまたがる長いエピソードが3本という構成です。
残りの2話は、そうした本編からちょこっと外れる、物語を補足する”おまけ話”みたいな雰囲気になってます。
中編漫画が楽しめる1冊ですわね。
ジャンルはラブコメ。
だいたいはそんな感じで、えっちに突き進んでいくのですが…。
エピソードのうち1つは、三角関係がもつれていく、笑ってはいられないもの。
なかなか重たい場面もあったりしていて。
ページめくって、びっくりすると思います。
(※ちなみに、ひでるさんこうした展開は好みだったりする)
そうブラックな色は強くないでのすが。
こうした、甘いだけでない漫画が楽しめるでしょう。
しっかりとした線での作画。
描き込みと全体の色づきは丁度良いくらい。
色彩はやや濃い目に感じました。
コマ割りは細かく、変化も大きめ。
すぐに枠間なくなるのが特徴的。
漫画はだいたいラブコメ調で崩しはちらほら。
飛び交う擬音が独特で、画面は賑やかな仕上がり。
表情は良いのですが、動きが…ややぎこちない印象。
そう極端ではなかったものの、なんというか…油を差したくなる感じでした。
人物絵は広い輪郭で目の大きい、可愛らしいもの。
皆さん立派なバストの持ち主です。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「夏休み」 前後編
045:「夏休み おしまい」
半年ぶりに従姉妹「鈴音」と再会した「直樹」
年々綺麗になっていく彼女を前に、ふと告白してしまったところ。
「鈴音」もまた、自らの気持ちを打ち明けたのでした。
よかったね、ということで始まる、夏休み風景のドキドキ前後編エピソード。
なかなかの田舎で、ノスタルジー感たっぷりな舞台。
再会直後での、あきらかに胸見てたくだりが好き。
んなデカイもん間近にされたら、そりゃー見るもんだわね。
紹介帯の文言とおり、日焼け跡がまたイイ感じでした。
後編でもえっち続きます。
制服姿に競泳水着ですね。
う、羨ましい。
※従姉妹「鈴音」
…とか思っていたら。
続く「夏休み おしまい」では、衝撃な展開に。
決定的な事はいちおう伏せときます。
まぁね、ちらと顔見せされた際に、気にはなっていたのですが。
まさかこうなるとは。
こりゃー、「直樹くん」はたまらんわねー。
「鈴音さん」のバストは遺伝か。
今後、ふとしたタイミングで決まずくなりそう。
067:「カノジョのキモチ」 前後編、特別編
バイト先の同僚、年下の後輩「平山」から告白された「佐藤」
そうした経験は初めてのことで、また特に断る理由がなかったので付き合うこととなったのですが…。
付き合って2カ月。
特に進展なく、何を話していいかわからず~と、だんだん交際自体が苦痛になってきていました。
一方、サークルの先輩「水瀬瑞希」とは趣味も合うためごく親しく。
そうした男女間の悩み相談をしていたところ、
「練習しよっか」
彼女から意外ら提案をされたのでした。
前編は主に「佐藤くん」、後編は「平山さん」視点となっている、こちらのエピソード。
実は、なにげにメインとなっているのは…唯一フルネームが判明している眼鏡の先輩「水瀬瑞希」なのです。
続く特別編は、まさしく彼女のメイン話だったりしています。
彼女がお泊りしてるのに、まったく手を出さなかった「佐藤くん」
まあね、好意もない相手にホイホイお手付きしていくより、よっぽど良いとは思いますが。
それを聞かされた同性・女子な「水瀬さん」が、あーしてボロクソに言うのは当然。
本来ならば、もっと時間を掛けていくべきなのかな。
お互い、それぞれを知らな過ぎかと。
そうした一方、付き合ってはいないのに距離感のごく近い「佐藤」・「水瀬」という2人。
あー、現実にもこんなんありそうですね。
黒下着・パンストが眩しいです。
「こういうのって、破っていいもんじゃないの?」が好き。
わははははは。
続く後編は「平山さん」の視点。
なるほどなるほど。
バイト先の先輩とか、ちょっと格好良く見えるもんですわね。
身近な社会人はやたら大人っぽく映るでしょう。
ハッキリ言って、前編からこちらでも描かれていた雰囲気などを考えると…。
完全に彼女に勝ち目はないような状況。
(※そもそもいまだに苗字で呼んでるのは…関係遠いですわね)
頑張った。
また「佐藤くん」がそもそもいいひとですわね。
誘惑に負けてズルズルはしていたのだけど。
さて、続く特別編は前日譚となります。
舞台はA・M・G研で4年前の風景。(※アニメ、マンガ、ゲームの略)
友人「由夏」と共にやってきた「水瀬さん」
まだ若い(笑)
そちらの先輩「広瀬隆行」に一目惚れをしたのですが…彼には付き合う彼女「香織」がいたのです。
なるほど、こっちでは完全にヤル気で仕掛けてるんですね。
…と、そんな訳で。
なかなか重い展開が待っています。
こんなんあったのに、前後編があーか…。
あるいは、逆にこんなんあったから、男女の距離感が鈍ってるのかもしれませんね。
そうした流れだったので。
オチにてほっと一安心。
動物はいいよね。
155:「姉の穴から堤も崩れる」
177:「続・姉の穴から堤も崩れる」
次々に付き合う男性を変えていた、姉「奈緒」
その度に、弟「柊二」は隣から聞こえてくる声に悩まされており。
馬鹿にされた事も手伝って、その寝込みを襲うこととしたのでした。
そうした流れで始まる姉弟もの。
いやぁ、お姉ちゃんいいおっぱいしてましたねー。
仰向けに寝ていて、あーまでバストぱんぱんになっているというのは凄い。
…パジャマ小さいのでは?
付き合う男が定まらなかった「奈緒さん」
前半の台詞にて、
「ちょっと合わない」
…と、そうした理由を話しており。
成年漫画に慣れた方々であれば、後の展開はピンときますよね。
はい、その通りです。
オチが可愛い。
※左:後輩「平山さん」、右:姉「奈緒さん」
続くエピソードは、その後日談。
1話目みたいな短編としてお話はよくあるのですが、その後の風景はちょっと珍しい。
ああした姉、初めてその味を知ったばかりの弟。
そんなカップルなため、頻繁にえっちするようになっていたのでした。
わはは。
「1日空けただけで~」のくだりも良かった。
ただし、漫画はなかなか現実・切実で、えっちする場所がなくて困った~というもの。
よくある家や学校では駄目だったようですが、そりゃー気付かれますもんね。
結果、行き着いた先は学校の男子トイレでした。
そこ、もっとダメだと思うぞ。
オチが楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「実々みみず」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ひでるさんは…たぶんこれが初見となります。
やっぱりおっぱいですねー。
今回はまさしく↓表紙にて釣りあげられました。
裏表紙まで、実によいサイズ感。
紹介帯の文言「日焼けしたお姉ちゃんの~」もまたイイ感じ。
想像広がりますわね。
ただ…収録でのお気に入りは「水瀬さん」
残念、カラーでなかった。
(※あとがき絵で登場)
乳とりどり: セラフィンコミックス コミック, 2022/4/26 [アダルト] 実々みみず (著)
※現在アマゾン登録なし(2022/04/29)
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■シコたまえっち (北原エイジ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「デカチンしか勝たん!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「表紙争奪戦」・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北原エイジ(きたはら・えいじ)」センセの「シコたまえっち」です。
※パン屋の看板娘「エマさん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
1つ後日談漫画があり、連続になってます。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
お話によって、ラブ・コメのどちらかが強めになっていました。
ほとんどは、明るく楽しい仕上がりなのですが。
ちょっとブラックっぽいものもありますね。
また、あとがきにてセンセが書かれていたように、エピソードは色々なものが収録されていて。
宇宙人にくノ一、アイドルに義妹~といった感じ。
収録のうち、後半のエピソードでは小さい男子に女装展開と、女性に比べて男性陣が可愛らしいのも特徴でしょう。
↓表紙の印象から、ギャルっぽいのがお好きな人が多く釣りあげられそうですが…。
そんなんばっかりではないため、ご注意を。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは適度で、濃淡はやや濃い目。
描き込みも丁度良いくらい。
コマ割り変化そこそこにあり、ちらほらはみ出し。
全体は見易く綺麗にまとまっていて。
なんというか…一般えっち系みたいな、親しみやすさがありました。
スグに一般系で活躍してそうですね。
漫画は崩しもちらほら見られるコメディー寄り。
表情・動きなど優れていて、違和感がありません。
多少気になったのは、コマ内の配置・バランスくらいで些細なもの。
鼻筋もしっかり描かれる人物画は可愛らしく・大人っぽく、お姉さん系。
癖はあるものの、尖ってはなく。
万人に好まれそうな感じです。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「宇宙からきた恋人」
人生ロクなことがなく。
もう終わりにしよう、と山中を彷徨っていたところ。
”絶滅の危機に繁殖できそうな生命体を探していた”
そう言う宇宙人の力で、理想に近い仮想現実の世界を見せられていくのでした。
明るくテンションの高い宇宙人さんによって、ドン底だった彼に光が指すお話。
…そう、見えていたのですがね……。
なかなかのブラックさにドキドキするエピソード。
ただ、改めて見返すと…冒頭あーだった彼なので。
最後のアレは嬉しさから来るものではないかしら。
そう考えると、最終的には救われた話、なのかもしれませんね。
※左:宇宙人さん、右:唯愛さん
025:「デカチンしか勝たん!」
049:「デカチンしか勝たん!After」
どうにもえっちに満足できなかった「唯愛(ゆあ)」
そんな頃、友人から紹介された「秀樹」は真面目・陰キャな見た目で、ガッカリしていたんですが…。
「でもチンコでかい」
その一言がため、とりあえず確かめてみることとしたのでした。
そんな訳で、↓表紙を勝ち取った「唯愛さん」のエピソード。
ヤル気満々という服装がエロくて素敵。
実際に彼のモノが素晴らしく、逆襲されるお約束な流れです。
続くAfterはまるまるお尻プレイ話の12ページ。
しっかり描かれているので、お好きな人は楽しめるでしょう。
065:「牡丹ちゃん危機一髪!!」
なんとびっくり、収録作品の中で最も異質なこちらは時代劇なくノ一もの。
淫具・電動コケシを造る人間国宝「白雲斎(はくうんさい)」
悪徳豪商熊屋に監禁されてしまったため、「牡丹」とその先輩が救出に向かったのでした。
成年漫画でくノ一、とくれば捕らえられてえっち~がセオリー。
こちらもそんなんなのですが…。
ヒロイン「牡丹ちゃん」が食いしん坊設定でグラマーなため、侵入する穴にハマってしまうのが切っ掛け。
しっかり見捨てられていましたが…まぁ忍の世界ならば当然。
…というか、救出担当に選ばれるべきではないわね。
顔・お尻の飛び出たそれぞれにエロいことをされるという展開です。
まぁ、あのむちむちスタイルであれば、こうした役目が適当か。
その一方、ちゃんと任務を果たしていた先輩に注目。
また、救出された「白雲斎」の意外な姿も同様ですね。
3名での続編あってもいいかと。
081:「僕のおっきなお姫様」
主役を予定していた2人が風邪でダウンしたため。
本来は裏方であった「大狼塔子」・「小守羊太」らが代役となったものの。
ぎこちなさは抜けず、2人で居残り練習をすることとなったのでした。
演目はシンデレラなのかな。
タイトル通り、「塔子さん」のが背丈は高く。
他に何名もいるらしい中、なにゆえ「羊太くん」が抜擢されたのか不明ですが。
ちょっとバランス悪いね。
舞台劇なんて見た目重視すべきだと思うけれど。
後々の展開とか見るかぎり、もしかして「塔子さん」が指名したのかなぁ。
代役引き受ける条件として。
彼女の提案である、もともと恋人同士であれば~というのは、その通りでしょう。
小さく可愛い男子、ということで、女子のが刺さりそうなお話だわね。
103:「もちもちこねこね・修行中」
パン屋のミキサーを壊してしまったバイト「優理」
その危機を乗り越えるべく、「エマ」は彼を女装させたのでした。
女装漫画ですね。
そうした彼にテンション上げていたのは「エマさん」で。
無事に販売終わった後のえっち展開になります。
片仮名混じりの面白い喋りをする「エマさん」は外国人設定。
こんな娘実際にいたら、周囲楽しいだろうなぁ。
何かと色々目立つので、やっぱり看板娘でいいと思う。
125:「ニオイにコイシテ」
怪我をした義兄の面倒を見る「りこ」のエピソード。
他ヒロインがお姉さん系で揃っている中。
こちらの「りこちゃん」は妹で、ロリっと可愛らしい娘さん。
やや口が悪い、という設定も実に良い塩梅。
男女間において匂いというのは重要な要素だと思われ。
そうした点で、カップルになるべき2人だったんだろうなぁ。
「落ち着く」という発言もありました。
※左:くノ一「先輩さんと牡丹」、右:義妹「りこ」
147:「アイドルの正体見たりオトコノコ」
ざっくりでは、タイトル通りのエピソード。
なかなか残酷(笑)
アイドルグループの新人「渚」
ツアー中、「瑞希」はふとしたタイミングでその正体を知ったのでした。
女装漫画の2つめ。
んな、バキバキにしていたら違うとこでバレるわね。
おそらく、メンバー募集のオーディションで勝ち上がって来たと思われ…。
見た目に可愛らしいことは事実であり。
こうした昨今の情勢なども考えると、こうしたアイドルもアリ、なのかしら。
まぁ、漫画でしょう。
アイドル生活で色々ストレスあったリーダー「瑞希」には丁度よく、えっち関係になっていくというもの。
ファンも納得してくれそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「北原エイジ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
良い意味で、初っぽい雰囲気がなく…。
こりゃー、別のお名前あるんだろう、と検索してみましたが。
ヒットしませんでした。
すごい。
しっかりとした下地あるんだろうなぁ。
個人的には単行本キャラが登場する、カバー裏の漫画「表紙争奪戦」が好き。
ヒロインが揉める様はなんか…ぐっときますよね。
シコたまえっち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/16 [アダルト] 北原エイジ (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「デカチンしか勝たん!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「表紙争奪戦」・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北原エイジ(きたはら・えいじ)」センセの「シコたまえっち」です。
※パン屋の看板娘「エマさん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
1つ後日談漫画があり、連続になってます。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
お話によって、ラブ・コメのどちらかが強めになっていました。
ほとんどは、明るく楽しい仕上がりなのですが。
ちょっとブラックっぽいものもありますね。
また、あとがきにてセンセが書かれていたように、エピソードは色々なものが収録されていて。
宇宙人にくノ一、アイドルに義妹~といった感じ。
収録のうち、後半のエピソードでは小さい男子に女装展開と、女性に比べて男性陣が可愛らしいのも特徴でしょう。
↓表紙の印象から、ギャルっぽいのがお好きな人が多く釣りあげられそうですが…。
そんなんばっかりではないため、ご注意を。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは適度で、濃淡はやや濃い目。
描き込みも丁度良いくらい。
コマ割り変化そこそこにあり、ちらほらはみ出し。
全体は見易く綺麗にまとまっていて。
なんというか…一般えっち系みたいな、親しみやすさがありました。
スグに一般系で活躍してそうですね。
漫画は崩しもちらほら見られるコメディー寄り。
表情・動きなど優れていて、違和感がありません。
多少気になったのは、コマ内の配置・バランスくらいで些細なもの。
鼻筋もしっかり描かれる人物画は可愛らしく・大人っぽく、お姉さん系。
癖はあるものの、尖ってはなく。
万人に好まれそうな感じです。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「宇宙からきた恋人」
人生ロクなことがなく。
もう終わりにしよう、と山中を彷徨っていたところ。
”絶滅の危機に繁殖できそうな生命体を探していた”
そう言う宇宙人の力で、理想に近い仮想現実の世界を見せられていくのでした。
明るくテンションの高い宇宙人さんによって、ドン底だった彼に光が指すお話。
…そう、見えていたのですがね……。
なかなかのブラックさにドキドキするエピソード。
ただ、改めて見返すと…冒頭あーだった彼なので。
最後のアレは嬉しさから来るものではないかしら。
そう考えると、最終的には救われた話、なのかもしれませんね。
※左:宇宙人さん、右:唯愛さん
025:「デカチンしか勝たん!」
049:「デカチンしか勝たん!After」
どうにもえっちに満足できなかった「唯愛(ゆあ)」
そんな頃、友人から紹介された「秀樹」は真面目・陰キャな見た目で、ガッカリしていたんですが…。
「でもチンコでかい」
その一言がため、とりあえず確かめてみることとしたのでした。
そんな訳で、↓表紙を勝ち取った「唯愛さん」のエピソード。
ヤル気満々という服装がエロくて素敵。
実際に彼のモノが素晴らしく、逆襲されるお約束な流れです。
続くAfterはまるまるお尻プレイ話の12ページ。
しっかり描かれているので、お好きな人は楽しめるでしょう。
065:「牡丹ちゃん危機一髪!!」
なんとびっくり、収録作品の中で最も異質なこちらは時代劇なくノ一もの。
淫具・電動コケシを造る人間国宝「白雲斎(はくうんさい)」
悪徳豪商熊屋に監禁されてしまったため、「牡丹」とその先輩が救出に向かったのでした。
成年漫画でくノ一、とくれば捕らえられてえっち~がセオリー。
こちらもそんなんなのですが…。
ヒロイン「牡丹ちゃん」が食いしん坊設定でグラマーなため、侵入する穴にハマってしまうのが切っ掛け。
しっかり見捨てられていましたが…まぁ忍の世界ならば当然。
…というか、救出担当に選ばれるべきではないわね。
顔・お尻の飛び出たそれぞれにエロいことをされるという展開です。
まぁ、あのむちむちスタイルであれば、こうした役目が適当か。
その一方、ちゃんと任務を果たしていた先輩に注目。
また、救出された「白雲斎」の意外な姿も同様ですね。
3名での続編あってもいいかと。
081:「僕のおっきなお姫様」
主役を予定していた2人が風邪でダウンしたため。
本来は裏方であった「大狼塔子」・「小守羊太」らが代役となったものの。
ぎこちなさは抜けず、2人で居残り練習をすることとなったのでした。
演目はシンデレラなのかな。
タイトル通り、「塔子さん」のが背丈は高く。
他に何名もいるらしい中、なにゆえ「羊太くん」が抜擢されたのか不明ですが。
ちょっとバランス悪いね。
舞台劇なんて見た目重視すべきだと思うけれど。
後々の展開とか見るかぎり、もしかして「塔子さん」が指名したのかなぁ。
代役引き受ける条件として。
彼女の提案である、もともと恋人同士であれば~というのは、その通りでしょう。
小さく可愛い男子、ということで、女子のが刺さりそうなお話だわね。
103:「もちもちこねこね・修行中」
パン屋のミキサーを壊してしまったバイト「優理」
その危機を乗り越えるべく、「エマ」は彼を女装させたのでした。
女装漫画ですね。
そうした彼にテンション上げていたのは「エマさん」で。
無事に販売終わった後のえっち展開になります。
片仮名混じりの面白い喋りをする「エマさん」は外国人設定。
こんな娘実際にいたら、周囲楽しいだろうなぁ。
何かと色々目立つので、やっぱり看板娘でいいと思う。
125:「ニオイにコイシテ」
怪我をした義兄の面倒を見る「りこ」のエピソード。
他ヒロインがお姉さん系で揃っている中。
こちらの「りこちゃん」は妹で、ロリっと可愛らしい娘さん。
やや口が悪い、という設定も実に良い塩梅。
男女間において匂いというのは重要な要素だと思われ。
そうした点で、カップルになるべき2人だったんだろうなぁ。
「落ち着く」という発言もありました。
※左:くノ一「先輩さんと牡丹」、右:義妹「りこ」
147:「アイドルの正体見たりオトコノコ」
ざっくりでは、タイトル通りのエピソード。
なかなか残酷(笑)
アイドルグループの新人「渚」
ツアー中、「瑞希」はふとしたタイミングでその正体を知ったのでした。
女装漫画の2つめ。
んな、バキバキにしていたら違うとこでバレるわね。
おそらく、メンバー募集のオーディションで勝ち上がって来たと思われ…。
見た目に可愛らしいことは事実であり。
こうした昨今の情勢なども考えると、こうしたアイドルもアリ、なのかしら。
まぁ、漫画でしょう。
アイドル生活で色々ストレスあったリーダー「瑞希」には丁度よく、えっち関係になっていくというもの。
ファンも納得してくれそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「北原エイジ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
良い意味で、初っぽい雰囲気がなく…。
こりゃー、別のお名前あるんだろう、と検索してみましたが。
ヒットしませんでした。
すごい。
しっかりとした下地あるんだろうなぁ。
個人的には単行本キャラが登場する、カバー裏の漫画「表紙争奪戦」が好き。
ヒロインが揉める様はなんか…ぐっときますよね。
シコたまえっち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/16 [アダルト] 北原エイジ (著)
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■スタンバイおっけー! (平間ひろかず)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : 8話収録(うち「望月さんちは欲求不満」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「望月さんちはまだまだ欲求不満」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「スタンバイおっけー!」です。
※左:「戌井菜々子」、右:ギャル
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編群。
収録は8話で、ちょうど半分づつくらいですね。
描き下ろしは連続モノの後日談・別シチュエーション話。
触感では…単行本の厚み、ちょっと薄めに感じました。
だいたい160ページくらいですね。
ジャンルはラブコメ。
甘さもあるのですが、ベタベタ…でなく。
なんというか、えっち好きなヒロインに流されて~という風情です。
お話もややこしくない程度に単純ではなく、楽しめると思います。
クッキリ強めな線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色付きはしっかりしていて、黒色が目立ちます。
コマ割りは重なり・変化多く、ちらほらはみ出し。
特徴的なフォントの擬音・漫符もあって、画面はコッテリしてました。
漫画はコメディー崩しやデフォルメなど派手目なラブコメ調。
パンチ力がありました。
人物絵はやや縦長で広い輪郭、横長黒目の可愛らしいもの。
むっちりとしたスタイルで、だいたいおっぱいはふんわり大きめ。
白黒絵はカラー絵よりも色彩が濃い印象。
それでも、おおむね判断については問題ありません。
裏表紙のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「望月さんちは欲求不満」
025:「望月さんちはもっと欲求不満」
049:「望月さんちはもっともっと欲求不満」
073:「望月さんちはまだまだ欲求不満」 描き下ろし
仕事がため、昔から両親は留守がちでした。
そのため、「悠真」は叔母「由美子」の家で姉妹と共に過ごすことが多かったのですが。
成長した今年の夏は、「最近物騒だし~」そうした母親の言葉により、久しぶりに家を訪ねることとしたのでした。
ハーレム漫画ですね。
年の近い姉妹はどっちかというと苦手にしており。
メインヒロインは、優しい叔母「由美子さん」です。
そのため、↓表紙・扉絵での中心は彼女。
当初は雰囲気そのまま、穏やかな物腰の女性なのですが…2話目でその本性が明らかになります。(実は1話目にもちらと描かれている)
これが面白いんですよ。
※左から叔母「由美子」、姉「美陽」、妹「美月」
1話目は姉「美陽(みはる)」、妹「美月」との複数。
(※ちなみに、裏表紙の名前は間違いだと思う)
いきなりハードですね…・
えっちの切っ掛けは、「美陽さん」の策にハマったため。
姉妹は「悠真くん」の想いに気付いていたんですね。
それでも彼にえっち仕掛けるのは…「美月さん」の台詞にもあったように、えっちを軽く考えているためですね。
なお、「美月さん」はこの家系なのに貧乳なのですが。
彼よりも年上のようでした。
お待たせしました、2話目は「由美子さん」です。
3人はあれ以降、頻繁にえっちしており…。
台詞そのまま、まぁ「由美子さん」が気付かない訳ないですわね。
いちおう「15年耐えられた」とのことで~。
よく頑張った、とは言えるのでしょうけど。
そうして鬱積してきたものが、「悠真くん」を前にここで耐えられずに爆発してしまったのかもしれません。
わはは。
エロくて素敵でした。
オチが楽しい。
なお、こちら冒頭では仕事中の姿が描かれていて。
眼鏡の「由美子さん」が見れますよ。
そうした流れで、えっち完全解禁となった3話目。
冒頭のシーンが好き。
なお、「由美子さん」とシテから、姉妹は手を出してこなくなっていました。
なるほど、いちおうそうした考えはちゃんとあるんですね…。
こちらでのえっちは、前話オチの前振り回収。
皆でお風呂からのえっち展開になってます。
お風呂…広いですね(笑)
描き下ろしは8ページ。
皆で海に行くというもの。
「美陽さん」曰く「アナ場」とのことで。
人はそう多くなく、また青姦スポットとして知られているようで。
浜辺でのえっち展開を自然なものとしています。
081:「らんにんぐハイ!!」
「加山」のジョギング仲間「戌井菜々子」
スタイルの良い年上のほんわか美人である彼女に、想いを寄せていたのですが。
やってきた恰好は、ジャージ姿からより露出度の高いものになっていたのでした。
むちむちスタイルの「菜々子さん」
大学の助教授で眼鏡女子だそうです。
いやぁ、いいおっぱいでした。
実は、彼女は「加山くん」の視線には気付いており。
当然ながら、ウェアを変えてきたのは…わざとですね。
えっちへの切っ掛けを「実験」とか言ってるのが彼女らしいです。
なんでもOKですよ(笑)
野外えっちでした。
「好きな場所を処理に…」の台詞がエロくて素敵。
なお、「菜々子さん」の普段着(?)はオチに出て来るのですが。
その服装がむちむちして実にイイ感じ。
別シチュエーションが見たいです。
099:「ツインズSTRIKE!!」
同窓会で双子の春崎姉妹に再会した教師「森野佑之介」
実は、学生時代に2人から告白され、断っていたのですが…。
再会した彼女らは、その時のリベンジをする考えだったのでした。
そんな訳で、酔っ払った彼は2人にホテルへと連れ込まれるのが切っ掛け。
双子姉妹の姉「春崎一花」、妹「春崎幸花」らは髪型が左右違っていたほか、表情にも性格の違いが感じられます。
(※スタイルはほぼ同じくらいです)
ちゃんと制服を着てきているところが可愛い。
いちおう、当初は酔っていて、されるがままの彼なのですが。
途中から、何が起こっているのか気付いたものの…時すでに遅し(笑)
ガッツリ複数えっちとなっていました。
こちらのオチが実に甘く、羨ましいです…。
121:「私なんかと言わないで」
家事が出来て女らしい姉を持つ「桂木千歌」
自分を卑下するあまり、「正継」からの告白も姉に近づく口実であるとしてまとも聞かず…。
自ら想い人を遠ざけるようになっていたのでした。
ややこしい娘さんですね。
ただ、まぁ…ずっとお姉ちゃんの存在を気にしていた「千歌ちゃん」ですから。
直接彼から言葉を聞いたとしても…そう簡単に素直には受け取れないんだろうなぁ。
ちょっとお姉ちゃんが凄すぎる気もしましたが、あれは彼女に決意させるには最適な方法だったかもしれませんね。
ちなみに。
「お姉ちゃんより女らしくもないし~」
そう言ってる「千歌ちゃん」のバストはなかなか立派なものでした。
これね…もう少し控えめな方が、それっぽかったかなー、って思いましたよ。
※桂木千歌
141:「ギャルがあらわれた」
コンビニでふと見掛けたギャルと、公園で鉢合わせ。
くたびれた自らの様子が気になったのか、隣のブランコに腰掛けた彼女は話を聞くと言ってきたのでした。
主人公の彼は塾講師なため、先生と呼ばれてます。
タイトルのギャルな彼女は…染めた髪、ピアス、着崩した服…という容姿。
クリっとしたツリ目の可愛らしい娘ですね。
…で、そんなギャルちっくな彼女なのですが、彼の愚痴に付き合うなかなか良い娘で。
ご褒美、と称してのえっち展開です。
どっちも救われたようなオチがイイ感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「平間ひろかず」センセでした。
当ブログでは、「ゼッタイ交尾宣言」、「ちぇりーくらいしす」、「君に抱かれたい」、「ふぁ~っくのじかん」…と、折り返しにて紹介されていた単行本ひととおりを紹介しています。
こちらで5冊目の単行本。
ヒロインが母「由美子さん」という、メインシリーズも良かったんですが。
今回は短編のが刺さりました。
「菜々子さん」いいなぁ。
ぜひ白衣姿でのプレイが見たいです。
あとはギャルな彼女ですね。
あのボロボロな時に、あー優しくされると…泣けてくると思う。
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・絵柄 :●●●●○
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・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : 8話収録(うち「望月さんちは欲求不満」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「望月さんちはまだまだ欲求不満」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「スタンバイおっけー!」です。
※左:「戌井菜々子」、右:ギャル
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編群。
収録は8話で、ちょうど半分づつくらいですね。
描き下ろしは連続モノの後日談・別シチュエーション話。
触感では…単行本の厚み、ちょっと薄めに感じました。
だいたい160ページくらいですね。
ジャンルはラブコメ。
甘さもあるのですが、ベタベタ…でなく。
なんというか、えっち好きなヒロインに流されて~という風情です。
お話もややこしくない程度に単純ではなく、楽しめると思います。
クッキリ強めな線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色付きはしっかりしていて、黒色が目立ちます。
コマ割りは重なり・変化多く、ちらほらはみ出し。
特徴的なフォントの擬音・漫符もあって、画面はコッテリしてました。
漫画はコメディー崩しやデフォルメなど派手目なラブコメ調。
パンチ力がありました。
人物絵はやや縦長で広い輪郭、横長黒目の可愛らしいもの。
むっちりとしたスタイルで、だいたいおっぱいはふんわり大きめ。
白黒絵はカラー絵よりも色彩が濃い印象。
それでも、おおむね判断については問題ありません。
裏表紙のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「望月さんちは欲求不満」
025:「望月さんちはもっと欲求不満」
049:「望月さんちはもっともっと欲求不満」
073:「望月さんちはまだまだ欲求不満」 描き下ろし
仕事がため、昔から両親は留守がちでした。
そのため、「悠真」は叔母「由美子」の家で姉妹と共に過ごすことが多かったのですが。
成長した今年の夏は、「最近物騒だし~」そうした母親の言葉により、久しぶりに家を訪ねることとしたのでした。
ハーレム漫画ですね。
年の近い姉妹はどっちかというと苦手にしており。
メインヒロインは、優しい叔母「由美子さん」です。
そのため、↓表紙・扉絵での中心は彼女。
当初は雰囲気そのまま、穏やかな物腰の女性なのですが…2話目でその本性が明らかになります。(実は1話目にもちらと描かれている)
これが面白いんですよ。
※左から叔母「由美子」、姉「美陽」、妹「美月」
1話目は姉「美陽(みはる)」、妹「美月」との複数。
(※ちなみに、裏表紙の名前は間違いだと思う)
いきなりハードですね…・
えっちの切っ掛けは、「美陽さん」の策にハマったため。
姉妹は「悠真くん」の想いに気付いていたんですね。
それでも彼にえっち仕掛けるのは…「美月さん」の台詞にもあったように、えっちを軽く考えているためですね。
なお、「美月さん」はこの家系なのに貧乳なのですが。
彼よりも年上のようでした。
お待たせしました、2話目は「由美子さん」です。
3人はあれ以降、頻繁にえっちしており…。
台詞そのまま、まぁ「由美子さん」が気付かない訳ないですわね。
いちおう「15年耐えられた」とのことで~。
よく頑張った、とは言えるのでしょうけど。
そうして鬱積してきたものが、「悠真くん」を前にここで耐えられずに爆発してしまったのかもしれません。
わはは。
エロくて素敵でした。
オチが楽しい。
なお、こちら冒頭では仕事中の姿が描かれていて。
眼鏡の「由美子さん」が見れますよ。
そうした流れで、えっち完全解禁となった3話目。
冒頭のシーンが好き。
なお、「由美子さん」とシテから、姉妹は手を出してこなくなっていました。
なるほど、いちおうそうした考えはちゃんとあるんですね…。
こちらでのえっちは、前話オチの前振り回収。
皆でお風呂からのえっち展開になってます。
お風呂…広いですね(笑)
描き下ろしは8ページ。
皆で海に行くというもの。
「美陽さん」曰く「アナ場」とのことで。
人はそう多くなく、また青姦スポットとして知られているようで。
浜辺でのえっち展開を自然なものとしています。
081:「らんにんぐハイ!!」
「加山」のジョギング仲間「戌井菜々子」
スタイルの良い年上のほんわか美人である彼女に、想いを寄せていたのですが。
やってきた恰好は、ジャージ姿からより露出度の高いものになっていたのでした。
むちむちスタイルの「菜々子さん」
大学の助教授で眼鏡女子だそうです。
いやぁ、いいおっぱいでした。
実は、彼女は「加山くん」の視線には気付いており。
当然ながら、ウェアを変えてきたのは…わざとですね。
えっちへの切っ掛けを「実験」とか言ってるのが彼女らしいです。
なんでもOKですよ(笑)
野外えっちでした。
「好きな場所を処理に…」の台詞がエロくて素敵。
なお、「菜々子さん」の普段着(?)はオチに出て来るのですが。
その服装がむちむちして実にイイ感じ。
別シチュエーションが見たいです。
099:「ツインズSTRIKE!!」
同窓会で双子の春崎姉妹に再会した教師「森野佑之介」
実は、学生時代に2人から告白され、断っていたのですが…。
再会した彼女らは、その時のリベンジをする考えだったのでした。
そんな訳で、酔っ払った彼は2人にホテルへと連れ込まれるのが切っ掛け。
双子姉妹の姉「春崎一花」、妹「春崎幸花」らは髪型が左右違っていたほか、表情にも性格の違いが感じられます。
(※スタイルはほぼ同じくらいです)
ちゃんと制服を着てきているところが可愛い。
いちおう、当初は酔っていて、されるがままの彼なのですが。
途中から、何が起こっているのか気付いたものの…時すでに遅し(笑)
ガッツリ複数えっちとなっていました。
こちらのオチが実に甘く、羨ましいです…。
121:「私なんかと言わないで」
家事が出来て女らしい姉を持つ「桂木千歌」
自分を卑下するあまり、「正継」からの告白も姉に近づく口実であるとしてまとも聞かず…。
自ら想い人を遠ざけるようになっていたのでした。
ややこしい娘さんですね。
ただ、まぁ…ずっとお姉ちゃんの存在を気にしていた「千歌ちゃん」ですから。
直接彼から言葉を聞いたとしても…そう簡単に素直には受け取れないんだろうなぁ。
ちょっとお姉ちゃんが凄すぎる気もしましたが、あれは彼女に決意させるには最適な方法だったかもしれませんね。
ちなみに。
「お姉ちゃんより女らしくもないし~」
そう言ってる「千歌ちゃん」のバストはなかなか立派なものでした。
これね…もう少し控えめな方が、それっぽかったかなー、って思いましたよ。
※桂木千歌
141:「ギャルがあらわれた」
コンビニでふと見掛けたギャルと、公園で鉢合わせ。
くたびれた自らの様子が気になったのか、隣のブランコに腰掛けた彼女は話を聞くと言ってきたのでした。
主人公の彼は塾講師なため、先生と呼ばれてます。
タイトルのギャルな彼女は…染めた髪、ピアス、着崩した服…という容姿。
クリっとしたツリ目の可愛らしい娘ですね。
…で、そんなギャルちっくな彼女なのですが、彼の愚痴に付き合うなかなか良い娘で。
ご褒美、と称してのえっち展開です。
どっちも救われたようなオチがイイ感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「平間ひろかず」センセでした。
当ブログでは、「ゼッタイ交尾宣言」、「ちぇりーくらいしす」、「君に抱かれたい」、「ふぁ~っくのじかん」…と、折り返しにて紹介されていた単行本ひととおりを紹介しています。
こちらで5冊目の単行本。
ヒロインが母「由美子さん」という、メインシリーズも良かったんですが。
今回は短編のが刺さりました。
「菜々子さん」いいなぁ。
ぜひ白衣姿でのプレイが見たいです。
あとはギャルな彼女ですね。
あのボロボロな時に、あー優しくされると…泣けてくると思う。
スタンバイおっけー! (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/3/15 [アダルト] 平間ひろかず (著)
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■イチャイチャまーきんぐ (ねこまたなおみ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、むちむち
・構成 : 8話収録(うち「天見先生シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別処理カバー絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「イチャイチャまーきんぐ」です。
※教師「天見さん」
【 構成・絵柄 】
収録はいちおう全て短編での構成。
ただし、1話は前単行本からの続編。
また別のお話では、そちら連続モノと世界観を同じにしたものがありました。
やっぱり、同じキャラクター出て来ると盛り上がりますわね(笑)
ジャンルはラブコメ。
男性陣は真面目で奥手な傾向強いのですが、反面女性陣は性に慣れた積極的な娘が多く。
彼女らに促されて、えっち展開になっていきます。
そうした流れもあってか、実はラブ色は控えめ。
カップルにならないことすら多く。
どっちかと言うと、コメディーちっくな雰囲気になってました。
強いギャグではなく、ふんわり楽しげな空気感ですね。
そうした傾向なため、漫画は非常に読み易く。
ぶっちゃけ、ひでるさんは寝落ちすることも間々あるのですが、こちらはラストまでサクサク読み進められました。
お上手です。
すっきりとした細線での作画。
描き込みはあっさりでなく、過ぎることもなく…適度なくらい。
濃淡も同様ですね。
変化のあるコマ割りで、はみ出し・重なりはちらほら。
丁寧で乱れ・崩れのない、綺麗な作画です。
安定感のある、見易いものでした。
漫画は崩しがそこそこあり、漫符などのイメージはコメディー調。
小コマや背景・小物などのバランスは良好で、明るく見易いものになってます。
人物画は広い輪郭と横に大きいうるうる目、ちゃんと描かれた鼻がポイント。
スタイルは肉付きの良い、豊かなものでした。
カラーでもイイ感じなのですが、白黒絵の方がより味わい深くて素敵。
カット絵もある裏表紙が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「真夏のシャワー」
サークル仲間で海にやってきた一行。
「マジメくん」と称される主人公は、運転手・荷物番など好きに使われていたところ。
クラゲに刺された、というヒロインが戻ってきたのでした。
↓表紙の娘ですね。
いかにもスペック高そうな女子。
作中では同サークル男子がしつこく言い寄ってきていたのを断った事が言われてました。
ただ、そもそも1人荷物番していた彼を気遣ってくれており。
当初の時点で好感は持たれていたのでしょう。
縁の下の力持ちで頑張っていた男子が報われる、幸せな世界。
実際もこーだったらいいのですが…どうでしょうね。
成年漫画・海というキーワードでのパターンの1つ、シャワー室えっちてす。
023:「みだらなサンタクロース」
045:「ケーキのあとで」
特に2話は繋がりなどないのですが、どちらもクリスマスネタでした。
初出を見たら、ちょうど1年の開きがあるんですねー。
※左:アプリの娘、右:来栖さん
そのうち、新しい方である前者「みだらなサンタクロース」
街中で女の子に声をかけられた主人公。
人違いだったのですが、コート下の恰好もあってあまりに寒そうだったので…。
服を貸すべく部屋に招いたのでした。
コート下はビキニの水着で、季節もあってサンタ衣装っぽい装飾あるもの。
まぁ、そんなんでは寒いわね…。
そもそも、彼女はアプリで知り合った男性とえっち目的であり。
好意を受けた彼女は、やって来るのすら怪しい不確かな男性でなく、彼にターゲットを向けたのでした。
そうした流れのため、可愛く大人しそうに見えて、結構遊んでる娘。
実は、コート下に水着~だけでないのがポイントです。
エロいなぁ。
エロス以外の関係ができていたためか、単に相性良かったか、ああしたオチで良かったわね。
これでアプリやる必要なくなるかしら。
後者「ケーキのあとで」はケーキを売っていた「来栖」・「升田」の2人。
時間は良い頃合いで、ケーキは残り1つを残すだけとなっており。
店長さんの好意で、ケーキと共に上がって良いこととなったのですが…。
ホールを1人で食べきるのは難しい、、、ということで、2人して食べることとなったのでした。
いちおう付き合ってるとかでなく、仕事仲間という関係。
おそらく「来栖さん」のが年下なのですが、彼女のが積極的に仕掛けておりました。
好意ない訳ではないのでしょうけど、なかなかドライですね。
(※家庭環境もありそう)
おそらく、彼は想像以上に”いいひと”であり…。
こーなって、初めて興味もった、という感じなのかな。
こののち巧くいけばいいですね。
065:「肉食アニマル」
大学が管理している山林。
ここに幽霊だか、UMAが出るらしいとやって来たところ。
野生動物の調査をしていた彼女を見間違い、主人公だけ残して皆逃げ去ってしまったのでした。
幽霊だか、UMAだか、の正体は大柄なヒロイン。
なぜか工事現場みたいな恰好ですわね。
そうしたジャンル好きな人は、ここでグサー刺さることでしょう。
アンダーヘアも濃かったですよー。
動物の調査をしているだけあって、彼女の発想や発言もそうしたもので楽しい。
オチがイイ感じ。
わはは。
085:「さえずりボイス」
部屋にやってきた彼女はゲームで声を出すタイプ。
隣の迷惑になるということで、声でないようにして再開したのですが…。
「声出たら実力行使で止めていいよ!」
そう言われていたため、あちこち触っていたところ~と、そうした流れ。
再開した時には、わざわざ彼にくっついてきており。
まぁ、こりゃー切っ掛け待ちですわね。
この単行本、たいがい女性からえっち誘ってきていたので、展開はちょっと新鮮。
ただし、それでもベッドへ寝た際、彼の手を引いて最後のひと押しをしていました。
(※実際、アレがなければ、彼は手を出さなかったでしょう)
気の毒なのは、お隣さんか。
ゲームでのギャーギャーしてた後、エロい声聴こえてきたら、イライラすると思うぞ。
105:「ビタースイート」
バレンタインのプレゼントが旦那に合わなかった、とのことで取り乱してやってきた奥様。
あいにく店長は留守なため勧めた当人の主人公が応対し、また彼女も喋るうちに落ち着きを取り戻したため~。
2人してお茶することとなったのでした。
美人人妻とのえっち展開。
浮気している旦那とそれでよりを戻そうとしたらしいのですが…いや、まぁ…難しいでしょ。
ひょんな切っ掛けで、こちらもえっちしてしまう流れ。
むちむちとしたスタイルがえっちでした。
こうした際、野暮ったい下着も逆にイイ感じだわね(笑)
ただ、オチがあーで、作中の彼と同じように、ぽかーんとなりました。
まぁ…こーしたののがリアルか。
※左:動物調査の女性、右:補習の「木原さん」
125:「はじめてデッサン」
147:「ゆびさきアンバランス」
前単行本「蜜肉あばんちゅ~る」収録の「手ほどきディスタンス」から続くシリーズ。
収録の「はじめてデッサン」は同世界の別短編。
シリーズのヒロイン、教師「天見」は補習を受け持つ担当としてゲスト出演してます。
メインはそれを受けるギャルちっく女性「木原」と、怪我がため補習となった「江藤」のお話になっていました。
「こんな四角いの描くとかおもしろいの?」
…はその通り。
ただ、複雑なんだと描きづらいですけどね…。
そんな事を言う「木原さん」に、「天見先生」はさわった感触~というアドバイスをしていたため。
裸婦画を練習していた「江藤くん」とそうしたプレイに発展していくというもの。
成年漫画でモデル、とくればお触りアリなのは当然。
ここで彼は、恥ずかしがりつつも素直に芸術的視点で彼女を褒めたため…えっち展開になっていくのでした。
まぁ、あーも褒められれば悪い気はしないでしょう。
やっぱり、じっくり見る「江藤くん」は芸術家肌なのかな。
後者「ゆびさきアンバランス」は前話からの続き。
学校で再開した、その後の2人というお話になってます。
「天見さん」は普通でも谷間がバッチリ見える服を着ており、なかなか目の毒。
先のエピソードでゲスト出演した際は、もうちょっと普通のデザインでしたからね。
そりゃー彼があーなるのも仕方ないでしょう。
普通のより涼しい、という理由でガーターベルトなんぞつけており。
年頃男子には猛毒ですわね…。
えっちでは、頑張っていたものの結局流されていく「天見さん」が見どころです。
これいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらのブログでは「淫にゃん娘。」、「なまイキざかり」、「おねだりプッシーズ」などを紹介しています。
こちらで6冊目の単行本になるのかな。
収録話で気付きましたが、1冊すっ飛ばしていました。
あれー。
また通販ですわね。
収録ではシリーズの2話が良かったです。
「天見先生」はヒロインでは無論のこと、ああしたゲスト的な立ち位置でも安定したイイキャラクターで。
またちらほら顔を見せてくれればいいなぁ。
イチャイチャまーきんぐ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/3/30 [アダルト] ねこまたなおみ (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、むちむち
・構成 : 8話収録(うち「天見先生シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別処理カバー絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「イチャイチャまーきんぐ」です。
※教師「天見さん」
【 構成・絵柄 】
収録はいちおう全て短編での構成。
ただし、1話は前単行本からの続編。
また別のお話では、そちら連続モノと世界観を同じにしたものがありました。
やっぱり、同じキャラクター出て来ると盛り上がりますわね(笑)
ジャンルはラブコメ。
男性陣は真面目で奥手な傾向強いのですが、反面女性陣は性に慣れた積極的な娘が多く。
彼女らに促されて、えっち展開になっていきます。
そうした流れもあってか、実はラブ色は控えめ。
カップルにならないことすら多く。
どっちかと言うと、コメディーちっくな雰囲気になってました。
強いギャグではなく、ふんわり楽しげな空気感ですね。
そうした傾向なため、漫画は非常に読み易く。
ぶっちゃけ、ひでるさんは寝落ちすることも間々あるのですが、こちらはラストまでサクサク読み進められました。
お上手です。
すっきりとした細線での作画。
描き込みはあっさりでなく、過ぎることもなく…適度なくらい。
濃淡も同様ですね。
変化のあるコマ割りで、はみ出し・重なりはちらほら。
丁寧で乱れ・崩れのない、綺麗な作画です。
安定感のある、見易いものでした。
漫画は崩しがそこそこあり、漫符などのイメージはコメディー調。
小コマや背景・小物などのバランスは良好で、明るく見易いものになってます。
人物画は広い輪郭と横に大きいうるうる目、ちゃんと描かれた鼻がポイント。
スタイルは肉付きの良い、豊かなものでした。
カラーでもイイ感じなのですが、白黒絵の方がより味わい深くて素敵。
カット絵もある裏表紙が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「真夏のシャワー」
サークル仲間で海にやってきた一行。
「マジメくん」と称される主人公は、運転手・荷物番など好きに使われていたところ。
クラゲに刺された、というヒロインが戻ってきたのでした。
↓表紙の娘ですね。
いかにもスペック高そうな女子。
作中では同サークル男子がしつこく言い寄ってきていたのを断った事が言われてました。
ただ、そもそも1人荷物番していた彼を気遣ってくれており。
当初の時点で好感は持たれていたのでしょう。
縁の下の力持ちで頑張っていた男子が報われる、幸せな世界。
実際もこーだったらいいのですが…どうでしょうね。
成年漫画・海というキーワードでのパターンの1つ、シャワー室えっちてす。
023:「みだらなサンタクロース」
045:「ケーキのあとで」
特に2話は繋がりなどないのですが、どちらもクリスマスネタでした。
初出を見たら、ちょうど1年の開きがあるんですねー。
※左:アプリの娘、右:来栖さん
そのうち、新しい方である前者「みだらなサンタクロース」
街中で女の子に声をかけられた主人公。
人違いだったのですが、コート下の恰好もあってあまりに寒そうだったので…。
服を貸すべく部屋に招いたのでした。
コート下はビキニの水着で、季節もあってサンタ衣装っぽい装飾あるもの。
まぁ、そんなんでは寒いわね…。
そもそも、彼女はアプリで知り合った男性とえっち目的であり。
好意を受けた彼女は、やって来るのすら怪しい不確かな男性でなく、彼にターゲットを向けたのでした。
そうした流れのため、可愛く大人しそうに見えて、結構遊んでる娘。
実は、コート下に水着~だけでないのがポイントです。
エロいなぁ。
エロス以外の関係ができていたためか、単に相性良かったか、ああしたオチで良かったわね。
これでアプリやる必要なくなるかしら。
後者「ケーキのあとで」はケーキを売っていた「来栖」・「升田」の2人。
時間は良い頃合いで、ケーキは残り1つを残すだけとなっており。
店長さんの好意で、ケーキと共に上がって良いこととなったのですが…。
ホールを1人で食べきるのは難しい、、、ということで、2人して食べることとなったのでした。
いちおう付き合ってるとかでなく、仕事仲間という関係。
おそらく「来栖さん」のが年下なのですが、彼女のが積極的に仕掛けておりました。
好意ない訳ではないのでしょうけど、なかなかドライですね。
(※家庭環境もありそう)
おそらく、彼は想像以上に”いいひと”であり…。
こーなって、初めて興味もった、という感じなのかな。
こののち巧くいけばいいですね。
065:「肉食アニマル」
大学が管理している山林。
ここに幽霊だか、UMAが出るらしいとやって来たところ。
野生動物の調査をしていた彼女を見間違い、主人公だけ残して皆逃げ去ってしまったのでした。
幽霊だか、UMAだか、の正体は大柄なヒロイン。
なぜか工事現場みたいな恰好ですわね。
そうしたジャンル好きな人は、ここでグサー刺さることでしょう。
アンダーヘアも濃かったですよー。
動物の調査をしているだけあって、彼女の発想や発言もそうしたもので楽しい。
オチがイイ感じ。
わはは。
085:「さえずりボイス」
部屋にやってきた彼女はゲームで声を出すタイプ。
隣の迷惑になるということで、声でないようにして再開したのですが…。
「声出たら実力行使で止めていいよ!」
そう言われていたため、あちこち触っていたところ~と、そうした流れ。
再開した時には、わざわざ彼にくっついてきており。
まぁ、こりゃー切っ掛け待ちですわね。
この単行本、たいがい女性からえっち誘ってきていたので、展開はちょっと新鮮。
ただし、それでもベッドへ寝た際、彼の手を引いて最後のひと押しをしていました。
(※実際、アレがなければ、彼は手を出さなかったでしょう)
気の毒なのは、お隣さんか。
ゲームでのギャーギャーしてた後、エロい声聴こえてきたら、イライラすると思うぞ。
105:「ビタースイート」
バレンタインのプレゼントが旦那に合わなかった、とのことで取り乱してやってきた奥様。
あいにく店長は留守なため勧めた当人の主人公が応対し、また彼女も喋るうちに落ち着きを取り戻したため~。
2人してお茶することとなったのでした。
美人人妻とのえっち展開。
浮気している旦那とそれでよりを戻そうとしたらしいのですが…いや、まぁ…難しいでしょ。
ひょんな切っ掛けで、こちらもえっちしてしまう流れ。
むちむちとしたスタイルがえっちでした。
こうした際、野暮ったい下着も逆にイイ感じだわね(笑)
ただ、オチがあーで、作中の彼と同じように、ぽかーんとなりました。
まぁ…こーしたののがリアルか。
※左:動物調査の女性、右:補習の「木原さん」
125:「はじめてデッサン」
147:「ゆびさきアンバランス」
前単行本「蜜肉あばんちゅ~る」収録の「手ほどきディスタンス」から続くシリーズ。
収録の「はじめてデッサン」は同世界の別短編。
シリーズのヒロイン、教師「天見」は補習を受け持つ担当としてゲスト出演してます。
メインはそれを受けるギャルちっく女性「木原」と、怪我がため補習となった「江藤」のお話になっていました。
「こんな四角いの描くとかおもしろいの?」
…はその通り。
ただ、複雑なんだと描きづらいですけどね…。
そんな事を言う「木原さん」に、「天見先生」はさわった感触~というアドバイスをしていたため。
裸婦画を練習していた「江藤くん」とそうしたプレイに発展していくというもの。
成年漫画でモデル、とくればお触りアリなのは当然。
ここで彼は、恥ずかしがりつつも素直に芸術的視点で彼女を褒めたため…えっち展開になっていくのでした。
まぁ、あーも褒められれば悪い気はしないでしょう。
やっぱり、じっくり見る「江藤くん」は芸術家肌なのかな。
後者「ゆびさきアンバランス」は前話からの続き。
学校で再開した、その後の2人というお話になってます。
「天見さん」は普通でも谷間がバッチリ見える服を着ており、なかなか目の毒。
先のエピソードでゲスト出演した際は、もうちょっと普通のデザインでしたからね。
そりゃー彼があーなるのも仕方ないでしょう。
普通のより涼しい、という理由でガーターベルトなんぞつけており。
年頃男子には猛毒ですわね…。
えっちでは、頑張っていたものの結局流されていく「天見さん」が見どころです。
これいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらのブログでは「淫にゃん娘。」、「なまイキざかり」、「おねだりプッシーズ」などを紹介しています。
こちらで6冊目の単行本になるのかな。
収録話で気付きましたが、1冊すっ飛ばしていました。
あれー。
また通販ですわね。
収録ではシリーズの2話が良かったです。
「天見先生」はヒロインでは無論のこと、ああしたゲスト的な立ち位置でも安定したイイキャラクターで。
またちらほら顔を見せてくれればいいなぁ。
イチャイチャまーきんぐ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/3/30 [アダルト] ねこまたなおみ (著)
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■制服至上主義―秋― (はらざきたくま)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣、お口
・構成 : カラー(28P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」、
合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義―秋―」です。
※秋野優華
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
当ブログでも紹介しておりますが、「制服至上主義-冬-」から始まったシリーズは「制服至上主義-夏-」が続き。
その次に「制服至上主義-春-」が発売されたので、やっぱりというか当然のように「秋」も発売となりました。
わーい。
漫画タイプ、単行本の構成は他とほぼ変わりません。
それぞれ異なる各学校でのエピソードが描かれ、各巻・各話など繋がりは基本的にありません。
…たぶん。
(※特に気付きませんでしたが、なにかあれば教えてください)
そのため、シリーズくくりの単行本でありながら、”どちらから読んでも全然大丈夫”という、出版社さん・書店、そして読者とった全てに優しい仕上がりとなっています。
こちらが気に入ったなら、遡って集めるのもよし、季節順に揃えていくのもまた良いでしょう。
そう、個人的には…。
現在の季節と合わなかったのは、ちょっと勿体なかったかなー、ってな印象でした。
ここは色々な事情があるのでしょうね。
巻末の図鑑そのまま、各学校・制服にはしっかりとした設定があり。
それに乗るストーリーも、完成度の高いものです。
当然秋っぽいなんらかも含まれてましたよ。
しっかりとした描き込みに適度な色合い。
描かれる線は繊細でしなやか。
変化あるコマ割りで重なり・ぶち抜き・はみ出しなどありましたが。
全体丁寧で乱れ・崩れはなく、安定感もあり。
非常に見易く綺麗な原稿です。
漫画も静と動に優れていてお上手。
センセ独特の間があり、通常は静かに、どこか淡々と進むのですが。
盛り上がる部分は迫力あり、パンチ力がありました。
人物画は癖があります。
丸っとした輪郭に、縦長なスタイル。
細身ですらりとしていて、バストはこうした漫画では特に控えめ。
横顔のゆるっとしてるのが特徴的だと思います。
判断にはカット絵が背景にある裏表紙が良いでしょう。
ヒロイン集結しているので、好みな娘がいれば、是非にでも。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区 県立伊知与高校/坂本胡桃」 カラー原稿あり
着任時のちょっとしたやり取りから、生徒「坂本胡桃」と関係が出来。
それ以後、彼女はときどき美術室へやってくるようになったのです。
非常勤講師とのカップル。
こちらに限らず、漫画ではお口のシーンから始まること多いですね。
要するに、たいてい女の子から仕掛けているのでした。
いいなぁ。
そもそも、お互いフィーリングみたいなのが合ったのだと思われますが。
まぁ、「胡桃ちゃん」に限らず、あーしたものを見れば…悪い気しないでしょう。
告白された、みたいなもんですわね。
カラー原稿は本編・最終コマの間くらい。
当然、絵を描くだけで終わる筈もなく…学校に知られたら、大変なこととなりそう。
ガンバレ。
※左:坂本胡桃、右:中里燈火
029:「第二区 私立呂利多高等学校/中里燈火」
校舎が建て替えられる前からあった、第一図書館。
学校の外れに向かう図書委員「中里燈火」につられてその存在を知った「西島三四郎」
それ以後、頻繁に通うこととなったのでした。
こちらの「燈火さん」は、ぱっと想像される図書委員とは違い。
ポニーテールのぱっと可愛らしい娘さん。
↓表紙でも2番目に目立つ描かれ方となってますね。
「西島くん」もおや、と感じた、彼女の本の読み方。
あれは当然ながら作画がマズいとかではなく、明確な理由があったのでした。
独りプレイまで発展するか、は置いといても、こうしたの好きな方はいるでしょう。
「燈火さん」の言動端々に、ややエロちっくな雰囲気ありましたが。
それも計算のうちか。
成年漫画・図書館でのお約束である、見上げパンチラもありましたよー。
057:「第三区 私立波留高等学校/秋野優華」
将棋部は部の統廃合の対象となり、存続を掛けてボードゲーム部との将棋対決になりました。
将棋部・部長「秋野優華」は1つ年下の幼馴染みでなかなかの腕前である「祢宜島(ねぎしま)」を代表として指名したのでした。
対戦相手、ボードゲーム部の代表は「元奨」で六級、とのこと。
この「元奨」って、なんじゃらほい、ということで検索してきました。
「元・奨励会員」の略称であるみたい。
日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「公益社団法人 日本将棋連盟付属新進棋士 奨励会」で修業していた人のこと。
六級からスタートして、四段からプロらしい。
(※六級~一級 → 初段~四段)
これを踏まえると、なるほど、素人でもどうにかなるかもしれないレベル、だってことが分かりますわね。(たぶん)
ただ、「祢宜島くん」にはメンタルの弱さもあり、それ込みで特訓するという流れ。
幼馴染み「優華」・「祢宜島」は真逆な性格と共に、体格差も要素としてあり。
年上の「優華さん」がちっちゃくて元気で、実に可愛らしく描かれてます。
この単行本中、言動でぱっと目立つ娘さんですね。
(※秋という季節がためか、こうした弾けた娘は珍しい)
アホ毛もイイ感じ。
そんなこんなでの勝負の行方も注目です。
083:「第四区 私立耳平祢学園高等学校/藤守鳴子」
仕事で出張の多い母。
留守中はお隣の幼馴染み「藤守鳴子」に、朝・夕のご飯を都度頼んでおり。
「花沢幸次」はその日の夕食も彼女と共にしていたのでした。
ツインテール髪で眼鏡という、特徴的な「鳴子ちゃん」
母親公認の仲ですね。
漫画ではいきなり仕掛けてましたが、彼の反応からしてこれが初めてみたい。
「今回は少し長くなる~」
そんな事を彼の母親から言われており、チャンスだと思ったのかな。
あるいは、促されていたか。
食事と結び付けてのえっちであったがためか。
オチのくだりは、かなり意外なものとなっていました。
驚いた。
111:「第五区 私立本和耶女子高等学校/一色宇歌」
旧講堂の裏、細道を抜けた先にやや開けた場所があり。
小さな神社の手前スペースが、教師「関方」にとってストレス多い職場での安息地でした。
ふと声を掛けられ、そちらを見てみると…そこには昼食を食べる「一色宇歌」が居たのです。
だいたいそんな感じ。
察しの良い人は、彼女が食べる”おいなり”も含めて、想像できるかな?
明確にどーとは描かれてないんですけどね。
「好きなんですか、体操着」
そうした発言そのまま、ブルマ着用しているシーンもあるんですが…。
制服メインな単行本がためか、ちょろっとでした。
ううむ、残念。
ただ、初対面のパンチラはいいですね(笑)
ぜひあーした座り方してほしい。
139:「第六区 県立於久高等学校/三和結」
クラスメイト「吉永」から告白された「三和結」
内面を気に入った、という彼に。
しっかり中身を見てもらおうと、放課後呼び出したのでした。
眼鏡こそ掛けてはいないですが、「結ちゃん」は三つ編みでいかにも普通っぽい女子。
お話には彼女と正反対というべき、カースト高そうな「愛華」が登場しているのですが…。
なるほど、見た目では分からんものだ。
こーんな娘がエロい、ってーのは、また良いものなんですけどね。
…限度があるか。
どこであんなプレイ覚えたんだろう。
オチを見る限り、おそらくは「吉永くん」の想像範疇を超えるエロエロ女子だったようです。
まぁ、荷が勝ちすぎるでしょうね。
167:「第七区 私立那万学園高等学校/道原十五・道原十三」 カラー原稿あり
天文部の「飯淵十夜(はぶち・とうや)」は十五夜ということで、中秋の名月を見に学校までやってきたところ。
部室にて独りプレイをする「道原十五(どうばら・とゆき)」と鉢合わせ。
どうにも出来ず、茫然としていたところ、さらに妹であるという「十三(とおみ)」がやって来たのでした。
そんな訳で、収録でのWヒロイン漫画。
妹「十三ちゃん」は眼鏡・三つ編みの真面目そうな娘、かと思いきや。
「今日は十五夜の満月(ハーベストムーン)なので~」
そう言って、自らスカートをまくり上げていました。
うわ、こっちもエロい娘だ。
ちなみに、「ハーベストムーン」はアメリカ読みらしいです。
(※意味は「収穫の月」)
カラー原稿での描かれ方とか、どっちかと言うと「十三ちゃん」のがメインっぽいですね。
えっちゲリラに巻き込まれたみたい。
※左:一色宇歌、右:田尻千秋
193:「第八区 県立勢須高等学校/田尻千秋」
県立勢須高等学校は創立50周年。
そこで、制服デザインが変わることとなったのですが…。
「田尻千秋」は現在のデザインが気に入っており、それは喜ばしいものではなかったのです。
今年でこの制服は最後になってしまう。
そこで、思い出をつくるべく、通う学習塾・講師を訪ねたのでした。
こちらの「千秋ちゃん」はパッと目立つ派手目な容姿で…。
実は、今回↓表紙で最も目立っている娘さんです。
(※そのまま背表紙も担当)
当人の発言にもありましたが、こーんな娘が制服姿でやって来てくれたなら、かなり嬉しいものでしょう。
…という前フリが生きるオチが楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
秋、きました。
期待通りで嬉しい。
今回もまた素晴らしい完成度でした。
昔に発売されていた同タイトルも加えてシリーズ5冊。
これまでは「黄金色舞台」かなぁ、と勝手に思っていましたが。
まさしく、このシリーズはセンセの代表作というべきものになった感じですね。
ありがとうございました、お疲れさまでした。
あとがきにて明確に書かれていたとおり、こちらで終了。
次のシリーズもまた期待しております。
制服至上主義―秋―: セラフィンコミックス コミック, 2022/4/13 [アダルト] はらざきたくま (著)
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[制服至上主義-春-]
制服だらけな3冊目。冬と夏があれば、当然春もあります。巻末おまけも同様。
[制服至上主義-夏-]
制服だらけな2冊目。今度は夏服です。巻末には「至上制服図鑑・完全版」もあります。
[制服至上主義-冬-]
制服だらけの短編集。冬服です。巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」が凄い。
[巫女的恋愛ノススメ]
巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
巫女だらけの1冊目。同一世界な漫画群となっています。(2冊目と繋がりないと思う)
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣、お口
・構成 : カラー(28P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」、
合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義―秋―」です。
※秋野優華
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
当ブログでも紹介しておりますが、「制服至上主義-冬-」から始まったシリーズは「制服至上主義-夏-」が続き。
その次に「制服至上主義-春-」が発売されたので、やっぱりというか当然のように「秋」も発売となりました。
わーい。
漫画タイプ、単行本の構成は他とほぼ変わりません。
それぞれ異なる各学校でのエピソードが描かれ、各巻・各話など繋がりは基本的にありません。
…たぶん。
(※特に気付きませんでしたが、なにかあれば教えてください)
そのため、シリーズくくりの単行本でありながら、”どちらから読んでも全然大丈夫”という、出版社さん・書店、そして読者とった全てに優しい仕上がりとなっています。
こちらが気に入ったなら、遡って集めるのもよし、季節順に揃えていくのもまた良いでしょう。
そう、個人的には…。
現在の季節と合わなかったのは、ちょっと勿体なかったかなー、ってな印象でした。
ここは色々な事情があるのでしょうね。
巻末の図鑑そのまま、各学校・制服にはしっかりとした設定があり。
それに乗るストーリーも、完成度の高いものです。
当然秋っぽいなんらかも含まれてましたよ。
しっかりとした描き込みに適度な色合い。
描かれる線は繊細でしなやか。
変化あるコマ割りで重なり・ぶち抜き・はみ出しなどありましたが。
全体丁寧で乱れ・崩れはなく、安定感もあり。
非常に見易く綺麗な原稿です。
漫画も静と動に優れていてお上手。
センセ独特の間があり、通常は静かに、どこか淡々と進むのですが。
盛り上がる部分は迫力あり、パンチ力がありました。
人物画は癖があります。
丸っとした輪郭に、縦長なスタイル。
細身ですらりとしていて、バストはこうした漫画では特に控えめ。
横顔のゆるっとしてるのが特徴的だと思います。
判断にはカット絵が背景にある裏表紙が良いでしょう。
ヒロイン集結しているので、好みな娘がいれば、是非にでも。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区 県立伊知与高校/坂本胡桃」 カラー原稿あり
着任時のちょっとしたやり取りから、生徒「坂本胡桃」と関係が出来。
それ以後、彼女はときどき美術室へやってくるようになったのです。
非常勤講師とのカップル。
こちらに限らず、漫画ではお口のシーンから始まること多いですね。
要するに、たいてい女の子から仕掛けているのでした。
いいなぁ。
そもそも、お互いフィーリングみたいなのが合ったのだと思われますが。
まぁ、「胡桃ちゃん」に限らず、あーしたものを見れば…悪い気しないでしょう。
告白された、みたいなもんですわね。
カラー原稿は本編・最終コマの間くらい。
当然、絵を描くだけで終わる筈もなく…学校に知られたら、大変なこととなりそう。
ガンバレ。
※左:坂本胡桃、右:中里燈火
029:「第二区 私立呂利多高等学校/中里燈火」
校舎が建て替えられる前からあった、第一図書館。
学校の外れに向かう図書委員「中里燈火」につられてその存在を知った「西島三四郎」
それ以後、頻繁に通うこととなったのでした。
こちらの「燈火さん」は、ぱっと想像される図書委員とは違い。
ポニーテールのぱっと可愛らしい娘さん。
↓表紙でも2番目に目立つ描かれ方となってますね。
「西島くん」もおや、と感じた、彼女の本の読み方。
あれは当然ながら作画がマズいとかではなく、明確な理由があったのでした。
独りプレイまで発展するか、は置いといても、こうしたの好きな方はいるでしょう。
「燈火さん」の言動端々に、ややエロちっくな雰囲気ありましたが。
それも計算のうちか。
成年漫画・図書館でのお約束である、見上げパンチラもありましたよー。
057:「第三区 私立波留高等学校/秋野優華」
将棋部は部の統廃合の対象となり、存続を掛けてボードゲーム部との将棋対決になりました。
将棋部・部長「秋野優華」は1つ年下の幼馴染みでなかなかの腕前である「祢宜島(ねぎしま)」を代表として指名したのでした。
対戦相手、ボードゲーム部の代表は「元奨」で六級、とのこと。
この「元奨」って、なんじゃらほい、ということで検索してきました。
「元・奨励会員」の略称であるみたい。
日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「公益社団法人 日本将棋連盟付属新進棋士 奨励会」で修業していた人のこと。
六級からスタートして、四段からプロらしい。
(※六級~一級 → 初段~四段)
これを踏まえると、なるほど、素人でもどうにかなるかもしれないレベル、だってことが分かりますわね。(たぶん)
ただ、「祢宜島くん」にはメンタルの弱さもあり、それ込みで特訓するという流れ。
幼馴染み「優華」・「祢宜島」は真逆な性格と共に、体格差も要素としてあり。
年上の「優華さん」がちっちゃくて元気で、実に可愛らしく描かれてます。
この単行本中、言動でぱっと目立つ娘さんですね。
(※秋という季節がためか、こうした弾けた娘は珍しい)
アホ毛もイイ感じ。
そんなこんなでの勝負の行方も注目です。
083:「第四区 私立耳平祢学園高等学校/藤守鳴子」
仕事で出張の多い母。
留守中はお隣の幼馴染み「藤守鳴子」に、朝・夕のご飯を都度頼んでおり。
「花沢幸次」はその日の夕食も彼女と共にしていたのでした。
ツインテール髪で眼鏡という、特徴的な「鳴子ちゃん」
母親公認の仲ですね。
漫画ではいきなり仕掛けてましたが、彼の反応からしてこれが初めてみたい。
「今回は少し長くなる~」
そんな事を彼の母親から言われており、チャンスだと思ったのかな。
あるいは、促されていたか。
食事と結び付けてのえっちであったがためか。
オチのくだりは、かなり意外なものとなっていました。
驚いた。
111:「第五区 私立本和耶女子高等学校/一色宇歌」
旧講堂の裏、細道を抜けた先にやや開けた場所があり。
小さな神社の手前スペースが、教師「関方」にとってストレス多い職場での安息地でした。
ふと声を掛けられ、そちらを見てみると…そこには昼食を食べる「一色宇歌」が居たのです。
だいたいそんな感じ。
察しの良い人は、彼女が食べる”おいなり”も含めて、想像できるかな?
明確にどーとは描かれてないんですけどね。
「好きなんですか、体操着」
そうした発言そのまま、ブルマ着用しているシーンもあるんですが…。
制服メインな単行本がためか、ちょろっとでした。
ううむ、残念。
ただ、初対面のパンチラはいいですね(笑)
ぜひあーした座り方してほしい。
139:「第六区 県立於久高等学校/三和結」
クラスメイト「吉永」から告白された「三和結」
内面を気に入った、という彼に。
しっかり中身を見てもらおうと、放課後呼び出したのでした。
眼鏡こそ掛けてはいないですが、「結ちゃん」は三つ編みでいかにも普通っぽい女子。
お話には彼女と正反対というべき、カースト高そうな「愛華」が登場しているのですが…。
なるほど、見た目では分からんものだ。
こーんな娘がエロい、ってーのは、また良いものなんですけどね。
…限度があるか。
どこであんなプレイ覚えたんだろう。
オチを見る限り、おそらくは「吉永くん」の想像範疇を超えるエロエロ女子だったようです。
まぁ、荷が勝ちすぎるでしょうね。
167:「第七区 私立那万学園高等学校/道原十五・道原十三」 カラー原稿あり
天文部の「飯淵十夜(はぶち・とうや)」は十五夜ということで、中秋の名月を見に学校までやってきたところ。
部室にて独りプレイをする「道原十五(どうばら・とゆき)」と鉢合わせ。
どうにも出来ず、茫然としていたところ、さらに妹であるという「十三(とおみ)」がやって来たのでした。
そんな訳で、収録でのWヒロイン漫画。
妹「十三ちゃん」は眼鏡・三つ編みの真面目そうな娘、かと思いきや。
「今日は十五夜の満月(ハーベストムーン)なので~」
そう言って、自らスカートをまくり上げていました。
うわ、こっちもエロい娘だ。
ちなみに、「ハーベストムーン」はアメリカ読みらしいです。
(※意味は「収穫の月」)
カラー原稿での描かれ方とか、どっちかと言うと「十三ちゃん」のがメインっぽいですね。
えっちゲリラに巻き込まれたみたい。
※左:一色宇歌、右:田尻千秋
193:「第八区 県立勢須高等学校/田尻千秋」
県立勢須高等学校は創立50周年。
そこで、制服デザインが変わることとなったのですが…。
「田尻千秋」は現在のデザインが気に入っており、それは喜ばしいものではなかったのです。
今年でこの制服は最後になってしまう。
そこで、思い出をつくるべく、通う学習塾・講師を訪ねたのでした。
こちらの「千秋ちゃん」はパッと目立つ派手目な容姿で…。
実は、今回↓表紙で最も目立っている娘さんです。
(※そのまま背表紙も担当)
当人の発言にもありましたが、こーんな娘が制服姿でやって来てくれたなら、かなり嬉しいものでしょう。
…という前フリが生きるオチが楽しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
秋、きました。
期待通りで嬉しい。
今回もまた素晴らしい完成度でした。
昔に発売されていた同タイトルも加えてシリーズ5冊。
これまでは「黄金色舞台」かなぁ、と勝手に思っていましたが。
まさしく、このシリーズはセンセの代表作というべきものになった感じですね。
ありがとうございました、お疲れさまでした。
あとがきにて明確に書かれていたとおり、こちらで終了。
次のシリーズもまた期待しております。
制服至上主義―秋―: セラフィンコミックス コミック, 2022/4/13 [アダルト] はらざきたくま (著)
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[制服至上主義-春-]
制服だらけな3冊目。冬と夏があれば、当然春もあります。巻末おまけも同様。
[制服至上主義-夏-]
制服だらけな2冊目。今度は夏服です。巻末には「至上制服図鑑・完全版」もあります。
[制服至上主義-冬-]
制服だらけの短編集。冬服です。巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」が凄い。
[巫女的恋愛ノススメ]
巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
巫女だらけの1冊目。同一世界な漫画群となっています。(2冊目と繋がりないと思う)
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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■おねだりプッシーズ (ねこまたなおみ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「結んで重ねて」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「夢物語」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「おねだりプッシーズ」です。
※左:職場の同僚、右:小原さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
短編の続きが描き下ろしされていて、そちらが連続モノとなっています。
ジャンルはいちおうラブコメ。
どちらか好意を持っていても、それをあまり全面に見せることなく。
シチュエーションなどを利用し、えっちに持ち込んでいくような印象。
まずは関係しちゃえ、的な。
それはどうなのか、と疑問符がつくようなキャラもいましたが、少なくともブラックには流れず。
なんのかんの、ほのぼのとした結末になっていました。
(※ここもラブラブではない)
だいたい学生さんでしたが、2話ほどビジネス話が収録されていて。
個人的には、それらがお気に入りです。
紹介帯にもあった浴衣ほか裏表紙のようなサンタ、チア衣装など服装的な要素でも楽しめると思います。
しっかりと強めな曲線での作画。
デジタルな淡い彩色で濃淡もそう強くありません。
描き込みは細かい~までではなく、不足感ないくらい。
コマ割りは中小で変化もあり、枠線あってもそっちのける描き方。
原稿賑やかですが、乱れ崩れなく、色合いも濃くないので目に優しい仕上がりです。
人物絵のうるるっとなってる感じな黒目が特徴。
輪郭はやや幅があり、縦長気味で鼻もおおむね描かれており。
可愛いお姉さんな印象です。
表情なども良いのですが、表現では崩しがちらほら見え。
読み手によっては気になる人もいるでしょう。
カラーだとその良さが加わるものの、変化は大きくなく。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
001:「春しこみ」 カラー原稿
カラー4ページの冒頭話。
家庭教師の男性とギャルちっくな生徒というカップル。
彼女からのお誘いでのえっち展開。
どうやら無事に進学できたようで、そのお礼ですわね。
彼女あーなので漫画ではずっと余裕な雰囲気でしたが。
あれで実はいっぱい・いっぱいだったら…可愛いんだけどなぁ。
なにげにあとがきにも登場していました。
005:「右手のおしごと」
引っ越し中に接触した女性が、右手を怪我してしまい。
金銭的に厳しいこともあり、彼女の生活のサポートをすることとなったのでした。
そんなんでよく知りもしない、大の男を部屋に上げるというのは…。
風呂で背中流させたりもしてましたよ。
いや、男性側としては、ありがとうなのですが。
4ページ目からは、完全に彼女視点に。
その心のうちが分かるようになっています。
ああした理由も無論そうなのでしょうけど。
そもそも、出会った際から気に入っていたのではないかなぁ。
オチの続きで男性視点で描くのもまた面白いかもしれませんね。
※左:右手を怪我した女性、右:サンタ衣装な女性
025:「おしかけHoly Night」
マンション廊下で男らに絡まれていた女性を助けた主人公。
その彼らが、まだ様子を伺っているようで…。
直接部屋に帰り辛かったため彼女は、彼の部屋に一時的に避難することとなったのでした。
「わざわざ人助けするくらいだから無害そうだし」
…だって、なるほど。
ケーキ販売のバイトだったらしく、コート下はまだその際のエロサンタ衣装なままでした。
「下心で助けたんでしょ~」でのくだりが楽しい。
ノリ良い娘さんで魅力的でした。
オチが好き。
あれで付き合うようになるかなー。
045:「彼女の秘め事」
職場に馴染んでいない風だった彼女。
上司の指示で、飲みに連れ出したところ…酔い潰れてしまったのでした。
片目隠れる髪型で、落ち着いた色気のある女性。
喋ると…結構面白い感じよね。
確かに、彼女を介抱したのはラブホではあったのですが…。
ひと落ち着きした彼女が、すっかりヤル気であったのが楽しい。
えっち最中でも、色々喋りまくっていました。
オチでの彼女が実にイイ笑顔で魅力的でした。
065:「凸凹プレイ」
小さい女子「小原」が意識していた、恰幅の良い同僚「熊谷」
飲み会の席にて、体格差に関わる発言をされており。
その後、マンションまで送ったもらったことを切っ掛けに、ひと頑張りするのでした。
ビジネス漫画の2つめ。
こちらも酔った彼女を持ち帰りするパターンなのね。
ロリっとした会社員「小原さん」が可愛い。
童顔で背丈が低いだけで、バストとかなんとかは立派なんですけどね。
好意もっていた相手からの、ああした発言は確かにキツいとは思いますが…。
まぁ、照れ隠しみたいなもんなので許したってください。
仕事中のポニーテール姿がまたいいですねー。
容姿を気にしているがため、カチッとした服装なのかな。
冒頭でのショックを受ける際のSD絵もキュートでした。
収録ではこの娘が最もお気に入り。
083:「フジュンなコウイ」
コスプレイヤーな娘とのカップル話。
あの切っ掛けは…漫画っぽいなーと感じましたが、実際のところはどうでしょう。
彼女としては、そうした誠実な行動にプラスして、容姿が好みであったため。
服を直すという大義名分を得て、家にまで連れ込んでおりました。
(ひと揉めして、彼の服が破けていたのです)
肉食女子ですな。
「え~、このくらい気にしませんけど」
そんな感じで、結構強引にえっちへと持ち込んでいます。
えろくて素敵。
ただ、レイヤーなのにコスプレえっちではないのね…。
あのオチ後か。
101:「ウワサのビデオ」
AV出演している、そんな噂を立てられてしまったため。
そうした事に詳しい、映像研究会を訪ねたのでした。
彼女は噂の出所の見当までつけていて。
察するに、映像研究会の彼も実は関わっていたようなのです。
…と、導入からすれば、申し訳ないから協力するという流れになりそう。
ただ、こちらの彼は結構な性格をしていて。
彼女の申し出を”めんどくさい”と感じたり、比較と称してえっち仕掛けるという、なかなか黒々しく描かれていました。
そんなんされても彼女はえっちを拒否することなく受け入れており…。
うん、どっちもどっちだな。
119:「MVPは君だ!」
野球部の練習試合にて、応援を頼まれたのですが…。
衣装は想像していた長ランではなく、露出大きいチアリーダー衣装だったのです。
部活動強制の学校で、いちおう野球部マネージャーと名だけ置いていた彼女は…。
成績のため、仕方なく引き受けることとなったのでした。
むちむちはしているものの、男勝りな女性。
だいたい…脚広げて座ってましたね……。
そんなんに反応した堅物キャプテンを面白がり、えっちなこと仕掛ける流れ。
そうしたのは恥ずかしくないのか。
(※彼が弱腰で完全に主導権を握れた、というのもあるでしょう)
オチが楽しい。
137:「ずっと一緒」
付き合い始めた後輩「舞奈」と飲み会の帰り道にホテルへ寄ることとなったのですが。
ショワーから上がったところ、どうも彼女はゴムに細工をしていたらしく…。
なんとなく不信感を持ったままえっちに流れてしまうのでした。
ぱっつん揃えた前髪で、真面目そうな雰囲気ある彼女。
スカート丈短く、また胸元も大きく開いていて。
「舞奈ちゃん」から誘っていて、完全にヤル気だったのだと思います。
男性的には有り難いですね(笑)
ただ、ホテルでのああした動きは、警戒して当然。
このカップルはまた、付き合ったばかりでしたから。
なんというか、色々考えちゃいますよ。
(そんな中でもしっかり起ってしまう、悲しい生き物…)
オチ部分もちょっと怖い。
※浴衣の彼女
155:「結んで重ねて」
173:「夢物語」 描き下ろし
こちらは描き下ろしと連続話になっています。
紹介帯の”浴衣プレイ”とあったのは、この描き下ろしです。
サークルの友人に彼女を紹介すると言ってしまった主人公。
まだ成り立てでぎこちなさもある彼女に、フルセットで買ってきた浴衣と共に「浴衣デート」を頼み込んだのでした。
そんな訳で、描き下ろしともども浴衣プレイが堪能できる素晴らしい2話。
単に衣装が浴衣というだけでなく、
”合わせが乱れた時に手を入れて直したり~”
など、男性の知らないプチ情報などもあってイイ感じ。
そこそこ強引に彼女になってもらった経緯があり、まだ距離感は微妙なのですが…。
彼にじれったさを感じていた彼女から、えっちに導いていました。
なお、この日は着付け練習です。
祭り当日はオチ部分あり、それ以降が描き下ろし。
成年漫画のお約束、夏祭り・浴衣とくれば野外えっちですね。
漫画は↓表紙の続きみたいになってました。
「完・全・装・備だからね」
とか言い含められていたものの、どうにもその内容とは異なっていて。
あれれ??とか思っていたら、ちゃんとオチがありました。
さすがに当日は難しいかな。
個人的には完全装備だからこそ、って思うのだけど(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ねこまたなおみ」センセでした。
ブログでは「淫にゃん娘。」、「なまイキざかり」の2冊を紹介しています。
たぶん、こちらで5冊目の単行本。
今回は…上でも触れた、紹介帯の「浴衣プレイ」に釣り上げられました。
いいよねー、浴衣。
↓表紙もそちらの彼女だったんですが。
アングルがため浴衣が目立たず、またほとんどが紹介帯に隠れてしまうという…。
むむむ、実に勿体ない。
前述もしました”合わせが乱れた時~”の絵が良かったので、その要素を攻めてほしかった。
多少直接エロスなくても大丈夫だと思うんだけどなぁ。
(※当然色々な意向があるんでしょうけど)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「結んで重ねて」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「夢物語」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「おねだりプッシーズ」です。
※左:職場の同僚、右:小原さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
短編の続きが描き下ろしされていて、そちらが連続モノとなっています。
ジャンルはいちおうラブコメ。
どちらか好意を持っていても、それをあまり全面に見せることなく。
シチュエーションなどを利用し、えっちに持ち込んでいくような印象。
まずは関係しちゃえ、的な。
それはどうなのか、と疑問符がつくようなキャラもいましたが、少なくともブラックには流れず。
なんのかんの、ほのぼのとした結末になっていました。
(※ここもラブラブではない)
だいたい学生さんでしたが、2話ほどビジネス話が収録されていて。
個人的には、それらがお気に入りです。
紹介帯にもあった浴衣ほか裏表紙のようなサンタ、チア衣装など服装的な要素でも楽しめると思います。
しっかりと強めな曲線での作画。
デジタルな淡い彩色で濃淡もそう強くありません。
描き込みは細かい~までではなく、不足感ないくらい。
コマ割りは中小で変化もあり、枠線あってもそっちのける描き方。
原稿賑やかですが、乱れ崩れなく、色合いも濃くないので目に優しい仕上がりです。
人物絵のうるるっとなってる感じな黒目が特徴。
輪郭はやや幅があり、縦長気味で鼻もおおむね描かれており。
可愛いお姉さんな印象です。
表情なども良いのですが、表現では崩しがちらほら見え。
読み手によっては気になる人もいるでしょう。
カラーだとその良さが加わるものの、変化は大きくなく。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
001:「春しこみ」 カラー原稿
カラー4ページの冒頭話。
家庭教師の男性とギャルちっくな生徒というカップル。
彼女からのお誘いでのえっち展開。
どうやら無事に進学できたようで、そのお礼ですわね。
彼女あーなので漫画ではずっと余裕な雰囲気でしたが。
あれで実はいっぱい・いっぱいだったら…可愛いんだけどなぁ。
なにげにあとがきにも登場していました。
005:「右手のおしごと」
引っ越し中に接触した女性が、右手を怪我してしまい。
金銭的に厳しいこともあり、彼女の生活のサポートをすることとなったのでした。
そんなんでよく知りもしない、大の男を部屋に上げるというのは…。
風呂で背中流させたりもしてましたよ。
いや、男性側としては、ありがとうなのですが。
4ページ目からは、完全に彼女視点に。
その心のうちが分かるようになっています。
ああした理由も無論そうなのでしょうけど。
そもそも、出会った際から気に入っていたのではないかなぁ。
オチの続きで男性視点で描くのもまた面白いかもしれませんね。
※左:右手を怪我した女性、右:サンタ衣装な女性
025:「おしかけHoly Night」
マンション廊下で男らに絡まれていた女性を助けた主人公。
その彼らが、まだ様子を伺っているようで…。
直接部屋に帰り辛かったため彼女は、彼の部屋に一時的に避難することとなったのでした。
「わざわざ人助けするくらいだから無害そうだし」
…だって、なるほど。
ケーキ販売のバイトだったらしく、コート下はまだその際のエロサンタ衣装なままでした。
「下心で助けたんでしょ~」でのくだりが楽しい。
ノリ良い娘さんで魅力的でした。
オチが好き。
あれで付き合うようになるかなー。
045:「彼女の秘め事」
職場に馴染んでいない風だった彼女。
上司の指示で、飲みに連れ出したところ…酔い潰れてしまったのでした。
片目隠れる髪型で、落ち着いた色気のある女性。
喋ると…結構面白い感じよね。
確かに、彼女を介抱したのはラブホではあったのですが…。
ひと落ち着きした彼女が、すっかりヤル気であったのが楽しい。
えっち最中でも、色々喋りまくっていました。
オチでの彼女が実にイイ笑顔で魅力的でした。
065:「凸凹プレイ」
小さい女子「小原」が意識していた、恰幅の良い同僚「熊谷」
飲み会の席にて、体格差に関わる発言をされており。
その後、マンションまで送ったもらったことを切っ掛けに、ひと頑張りするのでした。
ビジネス漫画の2つめ。
こちらも酔った彼女を持ち帰りするパターンなのね。
ロリっとした会社員「小原さん」が可愛い。
童顔で背丈が低いだけで、バストとかなんとかは立派なんですけどね。
好意もっていた相手からの、ああした発言は確かにキツいとは思いますが…。
まぁ、照れ隠しみたいなもんなので許したってください。
仕事中のポニーテール姿がまたいいですねー。
容姿を気にしているがため、カチッとした服装なのかな。
冒頭でのショックを受ける際のSD絵もキュートでした。
収録ではこの娘が最もお気に入り。
083:「フジュンなコウイ」
コスプレイヤーな娘とのカップル話。
あの切っ掛けは…漫画っぽいなーと感じましたが、実際のところはどうでしょう。
彼女としては、そうした誠実な行動にプラスして、容姿が好みであったため。
服を直すという大義名分を得て、家にまで連れ込んでおりました。
(ひと揉めして、彼の服が破けていたのです)
肉食女子ですな。
「え~、このくらい気にしませんけど」
そんな感じで、結構強引にえっちへと持ち込んでいます。
えろくて素敵。
ただ、レイヤーなのにコスプレえっちではないのね…。
あのオチ後か。
101:「ウワサのビデオ」
AV出演している、そんな噂を立てられてしまったため。
そうした事に詳しい、映像研究会を訪ねたのでした。
彼女は噂の出所の見当までつけていて。
察するに、映像研究会の彼も実は関わっていたようなのです。
…と、導入からすれば、申し訳ないから協力するという流れになりそう。
ただ、こちらの彼は結構な性格をしていて。
彼女の申し出を”めんどくさい”と感じたり、比較と称してえっち仕掛けるという、なかなか黒々しく描かれていました。
そんなんされても彼女はえっちを拒否することなく受け入れており…。
うん、どっちもどっちだな。
119:「MVPは君だ!」
野球部の練習試合にて、応援を頼まれたのですが…。
衣装は想像していた長ランではなく、露出大きいチアリーダー衣装だったのです。
部活動強制の学校で、いちおう野球部マネージャーと名だけ置いていた彼女は…。
成績のため、仕方なく引き受けることとなったのでした。
むちむちはしているものの、男勝りな女性。
だいたい…脚広げて座ってましたね……。
そんなんに反応した堅物キャプテンを面白がり、えっちなこと仕掛ける流れ。
そうしたのは恥ずかしくないのか。
(※彼が弱腰で完全に主導権を握れた、というのもあるでしょう)
オチが楽しい。
137:「ずっと一緒」
付き合い始めた後輩「舞奈」と飲み会の帰り道にホテルへ寄ることとなったのですが。
ショワーから上がったところ、どうも彼女はゴムに細工をしていたらしく…。
なんとなく不信感を持ったままえっちに流れてしまうのでした。
ぱっつん揃えた前髪で、真面目そうな雰囲気ある彼女。
スカート丈短く、また胸元も大きく開いていて。
「舞奈ちゃん」から誘っていて、完全にヤル気だったのだと思います。
男性的には有り難いですね(笑)
ただ、ホテルでのああした動きは、警戒して当然。
このカップルはまた、付き合ったばかりでしたから。
なんというか、色々考えちゃいますよ。
(そんな中でもしっかり起ってしまう、悲しい生き物…)
オチ部分もちょっと怖い。
※浴衣の彼女
155:「結んで重ねて」
173:「夢物語」 描き下ろし
こちらは描き下ろしと連続話になっています。
紹介帯の”浴衣プレイ”とあったのは、この描き下ろしです。
サークルの友人に彼女を紹介すると言ってしまった主人公。
まだ成り立てでぎこちなさもある彼女に、フルセットで買ってきた浴衣と共に「浴衣デート」を頼み込んだのでした。
そんな訳で、描き下ろしともども浴衣プレイが堪能できる素晴らしい2話。
単に衣装が浴衣というだけでなく、
”合わせが乱れた時に手を入れて直したり~”
など、男性の知らないプチ情報などもあってイイ感じ。
そこそこ強引に彼女になってもらった経緯があり、まだ距離感は微妙なのですが…。
彼にじれったさを感じていた彼女から、えっちに導いていました。
なお、この日は着付け練習です。
祭り当日はオチ部分あり、それ以降が描き下ろし。
成年漫画のお約束、夏祭り・浴衣とくれば野外えっちですね。
漫画は↓表紙の続きみたいになってました。
「完・全・装・備だからね」
とか言い含められていたものの、どうにもその内容とは異なっていて。
あれれ??とか思っていたら、ちゃんとオチがありました。
さすがに当日は難しいかな。
個人的には完全装備だからこそ、って思うのだけど(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ねこまたなおみ」センセでした。
ブログでは「淫にゃん娘。」、「なまイキざかり」の2冊を紹介しています。
たぶん、こちらで5冊目の単行本。
今回は…上でも触れた、紹介帯の「浴衣プレイ」に釣り上げられました。
いいよねー、浴衣。
↓表紙もそちらの彼女だったんですが。
アングルがため浴衣が目立たず、またほとんどが紹介帯に隠れてしまうという…。
むむむ、実に勿体ない。
前述もしました”合わせが乱れた時~”の絵が良かったので、その要素を攻めてほしかった。
多少直接エロスなくても大丈夫だと思うんだけどなぁ。
(※当然色々な意向があるんでしょうけど)
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■あるいは秘密でいっぱいの世界 (海野螢)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 不思議、貧乳、ショートカット、ファンタジー
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢(うんの・ほたる)」センセの「あるいは秘密でいっぱいの世界」です。
※増子うみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
繋がっているものとかはないのですが。
単行本の表題そのまま、各エピソードは普通でない世界ばかりなのでした。
ちょっと不思議、な意味でのSFっぽい漫画群。
そこに、えっち要素もしっかり乗っかってきていて…。
個人的な感覚では、「陽気婢」センセがダブっていました。
収録の冒頭話、ラストなどは特にそんな印象。
ショートカットで貧乳のロリっとしたヒロインらとのえっちラブコメ。
~そんなんを期待した人には…ちょっとインパクト強いものも収録されていたため。
合わなく感じるかもしれません。
多少の耐性は必要かも。
お話・漫画は良いので、読みたい人にはオススメです。
やや強めなやわらか線での作画。
描き込みはしっかりしていて、淡い色彩。
重なり合うような、変化たっぷりなコマ割りが特徴的です。
実際には見たことないですが…。
シーンによってちょっぴり動くデジタル素材に合っていそうですね。
中間色な色合いと描き込み具合が、原稿で巧い事混ざり合っており。
全体は見易く、サクサク読み進められるようになってました。
服装・小物などは良く描かれ、背景もしっかり。
漫画世界を深いものにしています。
コメディーちっくな崩しも含め、全体は優れたバランス感覚でした。
人物絵は素朴さあるタッチの可愛らしい仕上がり。
適度にデフォルメもされてます。
カラーではちょっと雰囲気変わるのですが、判断は概ね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「ありのままの街」
取引先との打ち合わせで、普段とは違う列車に乗っていたサラリーマン「羽田介人」
居眠りをしていたことで、慌てて駅に下りた「福尾温美(ふくお・ぬくみ)」がスマホを落としたため、それを拾った「介人」も駆け下りてしまったのですが…。
ここは「温美」の下りる駅ではなく。
また、街中で行き交う人らは当然のように全裸であったのでした。
皆モロ出し状態なのですが、帽子と靴下・靴は履いてますね。
普通に服を着ていた2人は異常者扱いされ、警察まで呼ばれてしまっており。
それならば、と「温美ちゃん」も全裸になるのは当然。
…たぶん(笑)
↓表紙はこちらの「温美ちゃん」ですね。
他ヒロインらにガッチリ見られてますよー。
※左:福尾温美、右:妹「寧夢」
037:「おやすみ濃厚接触」
どうやら、妹「寧夢(ねむ)」が最近流行っている”眠り病”かかってしまったようなのでした。
街に出る人らは全員マスクをしており、現在の情勢とよく似た漫画世界。
ただ、大量の眠る人らがそのままに放置されているのは、ちょっと違和感が…。
彼ら1人1人の対応ができないくらいに蔓延している、って事かもしれませんね。
お話は「寧夢ちゃん」の寝込みを襲うというもの。
こちらの展開・オチは、収録のうちではだいぶ軽いものでした。
061:「僕らの繁殖」
成年漫画ではちらほら見られる、少子化対策なエピソード。
「生殖能力を獲得した者に対し、受精交配要員が派遣されてくる~」
…ということで。
「生方」くんの元に女性「増子うみ」がやって来るというもの。
初対面時のパンチラが素敵。
そもそもソノ目的であるため、なれない彼をリードしてくれてましたよー。
ああした結末で、よかった・よかった、とか考えていたんですが。
センセの解説を見て、ぞーっとしました。
なるほど、確かにそうだ。
093:「宇宙より愛をこめて」
突如飛来したUFOに捕らえられてしまった「羽仁宏」
船内で繋がった映像は総理大臣からのもの。
曰く、無作為抽出でレティクル星ゼータ星人の検体として選ばれた、とのことでした。
総理が…似ていて可笑しい。
頼りにならんところも。
ゼータ星人は「彼女ら~」と紹介されているところからも察するに、皆女性体である様子。
…でね、彼女らはこの単行本を開いた、中扉(カラーページ)裏のもくじ部分にて初登場しているんですが。
いきなり、赤い目をした緑色なんがアップになっていて、うわと驚きました。
そんなんなんですが。
漫画読み進めていくうち、なんとなく可愛らしくも見えてくるところは…センセの技術力の高さが故でしょう。
121:「おもかげエントロピー」
中年な主人公が帰宅すると、妻「和歌子」はなぜか結婚当初な頃の姿に若返っていたのでした。
強烈なインパクトだった前話と比べて、だいぶソフトな漫画で一安心(笑)
しかし…ずいぶんロリロリっとした嫁さんもらったんだなぁ。
羨ましい。
突然のことで、それまで着ていた服が合わず。
自然とエロい恰好になってしまっているところがイイですね。
そりゃー、男子としては、なんらかシタくなるのも仕方ない事。
えっち最中に若返っていく旦那にも注目。
(奥様はあれ以上若くはならないんですね…あ、実はあれでも若返ってたのかな)
こちらは、センセの解説がまた楽しいです。
145:「毎朝の聖母」
電車での犯罪行為は精神疾患である、という世界。
そのため、その専用列車が導入され。
また、その対処に特化したセクサロイドが開発されたのでした。
なるほど、って思いましたが…。
それは、新手の風俗みたいなもんではなかろーか。
あーで…いいのかな、満足できるのか。
セクサロイドはまんまロボットな外観なのですが、眼鏡をかけると普通の女子に見えるという仕掛け。
でね、こちらでのヒロインの娘(マリア)が、また黒髪の可愛らしい娘なのよ。
後半の展開がなかなか熱いものなんですけれど…。
オチのインパクトが凄い。
先の宇宙人も驚きましたが、脳裏に焼き付く感じはこっちのが上。
まぁ、ひでるさんはこんなん好きなのですが。
※左:セクサロイド「マリア」、右:遠藤初音
173:「世界の終わりのはじめの続き」
どうやら僕は、人類最後の1人になってしまったようだ。
そうしたモノローグで始まる、ぼっち系漫画。
ほどなくして、女子「遠藤初音」と出会うことが切っ掛けです。
この世界。
主人公の「尾張一(おわり・はじめ)」くんが語るように、普通とはちょっと違うっぽいところもあり…。
不確かな感じが、ぞくぞくすると思います。
前話の影響もあり、彼女は実在するのかしら、とか疑ったりしましたが、どうなんでしょう。
ページの都合もあるんでしょうけれど、ちと彼女の言動が唐突すぎる気がしたんですよね…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「海野螢」センセでした。
やった、新刊嬉しい!
なんだか、久しぶりにセンセのお名前を見たような…とか思っていたら。
4年振り(成年漫画では7年らしい)の単行本とのこと。
なるほど、久々な感覚は当然な訳だー。
…ただし、ふと今回調べて、うっかり何点か見逃していたものにも気付きました。
やばー。
さっそく通販かけましたよ、うんうん。
便利な世の中。
今回はやっぱりカバーですね。
ぜひ、広げて見てみて下さい、実に巧い事1枚絵になっているんです。
折り返し部分は無論のこと、背表紙もちゃーんとなってるの。
凄い!!
なんだか…ダライアスの筐体みたいですよ(笑)
あるいは秘密でいっぱいの世界 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2022/4/6 [アダルト] 海野螢 (著)
★「海野螢」センセの漫画紹介記事
[夢十夜 Ten Nights of Dream] 成年
…そこそこファンタジーな、夢をテーマにした短編集。
[アリスの二つの顔 上巻:地下の章] 成年
…漫画家さんを題材にした、ちょっと不思議な感覚のラブコメ漫画。
[貧ショージング・ストーリーズ] 成年
…SFテイストの強い漫画群。
[アンバランスな制服たち] 成年
…制服少女らの短編集。
[マは小悪魔のマ] 一般
…スクール水着な悪魔「メフィストさん」とのラブコメ長編。
[大人の手がまだ触れない] 成年
…SFテイストな短編集。
[思春期の終り] 成年
…色々なネタの収録された短編集。
[時計じかけのシズク] 成年
…人型ロボット「Sz-9 シズク」との長編。
[少女の異常な愛情] 成年
…SFテイストな短編集。
[めもり星人] 一般
…案内役「みーむ」のいる、SFオムニバス。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 不思議、貧乳、ショートカット、ファンタジー
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢(うんの・ほたる)」センセの「あるいは秘密でいっぱいの世界」です。
※増子うみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
繋がっているものとかはないのですが。
単行本の表題そのまま、各エピソードは普通でない世界ばかりなのでした。
ちょっと不思議、な意味でのSFっぽい漫画群。
そこに、えっち要素もしっかり乗っかってきていて…。
個人的な感覚では、「陽気婢」センセがダブっていました。
収録の冒頭話、ラストなどは特にそんな印象。
ショートカットで貧乳のロリっとしたヒロインらとのえっちラブコメ。
~そんなんを期待した人には…ちょっとインパクト強いものも収録されていたため。
合わなく感じるかもしれません。
多少の耐性は必要かも。
お話・漫画は良いので、読みたい人にはオススメです。
やや強めなやわらか線での作画。
描き込みはしっかりしていて、淡い色彩。
重なり合うような、変化たっぷりなコマ割りが特徴的です。
実際には見たことないですが…。
シーンによってちょっぴり動くデジタル素材に合っていそうですね。
中間色な色合いと描き込み具合が、原稿で巧い事混ざり合っており。
全体は見易く、サクサク読み進められるようになってました。
服装・小物などは良く描かれ、背景もしっかり。
漫画世界を深いものにしています。
コメディーちっくな崩しも含め、全体は優れたバランス感覚でした。
人物絵は素朴さあるタッチの可愛らしい仕上がり。
適度にデフォルメもされてます。
カラーではちょっと雰囲気変わるのですが、判断は概ね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「ありのままの街」
取引先との打ち合わせで、普段とは違う列車に乗っていたサラリーマン「羽田介人」
居眠りをしていたことで、慌てて駅に下りた「福尾温美(ふくお・ぬくみ)」がスマホを落としたため、それを拾った「介人」も駆け下りてしまったのですが…。
ここは「温美」の下りる駅ではなく。
また、街中で行き交う人らは当然のように全裸であったのでした。
皆モロ出し状態なのですが、帽子と靴下・靴は履いてますね。
普通に服を着ていた2人は異常者扱いされ、警察まで呼ばれてしまっており。
それならば、と「温美ちゃん」も全裸になるのは当然。
…たぶん(笑)
↓表紙はこちらの「温美ちゃん」ですね。
他ヒロインらにガッチリ見られてますよー。
※左:福尾温美、右:妹「寧夢」
037:「おやすみ濃厚接触」
どうやら、妹「寧夢(ねむ)」が最近流行っている”眠り病”かかってしまったようなのでした。
街に出る人らは全員マスクをしており、現在の情勢とよく似た漫画世界。
ただ、大量の眠る人らがそのままに放置されているのは、ちょっと違和感が…。
彼ら1人1人の対応ができないくらいに蔓延している、って事かもしれませんね。
お話は「寧夢ちゃん」の寝込みを襲うというもの。
こちらの展開・オチは、収録のうちではだいぶ軽いものでした。
061:「僕らの繁殖」
成年漫画ではちらほら見られる、少子化対策なエピソード。
「生殖能力を獲得した者に対し、受精交配要員が派遣されてくる~」
…ということで。
「生方」くんの元に女性「増子うみ」がやって来るというもの。
初対面時のパンチラが素敵。
そもそもソノ目的であるため、なれない彼をリードしてくれてましたよー。
ああした結末で、よかった・よかった、とか考えていたんですが。
センセの解説を見て、ぞーっとしました。
なるほど、確かにそうだ。
093:「宇宙より愛をこめて」
突如飛来したUFOに捕らえられてしまった「羽仁宏」
船内で繋がった映像は総理大臣からのもの。
曰く、無作為抽出でレティクル星ゼータ星人の検体として選ばれた、とのことでした。
総理が…似ていて可笑しい。
頼りにならんところも。
ゼータ星人は「彼女ら~」と紹介されているところからも察するに、皆女性体である様子。
…でね、彼女らはこの単行本を開いた、中扉(カラーページ)裏のもくじ部分にて初登場しているんですが。
いきなり、赤い目をした緑色なんがアップになっていて、うわと驚きました。
そんなんなんですが。
漫画読み進めていくうち、なんとなく可愛らしくも見えてくるところは…センセの技術力の高さが故でしょう。
121:「おもかげエントロピー」
中年な主人公が帰宅すると、妻「和歌子」はなぜか結婚当初な頃の姿に若返っていたのでした。
強烈なインパクトだった前話と比べて、だいぶソフトな漫画で一安心(笑)
しかし…ずいぶんロリロリっとした嫁さんもらったんだなぁ。
羨ましい。
突然のことで、それまで着ていた服が合わず。
自然とエロい恰好になってしまっているところがイイですね。
そりゃー、男子としては、なんらかシタくなるのも仕方ない事。
えっち最中に若返っていく旦那にも注目。
(奥様はあれ以上若くはならないんですね…あ、実はあれでも若返ってたのかな)
こちらは、センセの解説がまた楽しいです。
145:「毎朝の聖母」
電車での犯罪行為は精神疾患である、という世界。
そのため、その専用列車が導入され。
また、その対処に特化したセクサロイドが開発されたのでした。
なるほど、って思いましたが…。
それは、新手の風俗みたいなもんではなかろーか。
あーで…いいのかな、満足できるのか。
セクサロイドはまんまロボットな外観なのですが、眼鏡をかけると普通の女子に見えるという仕掛け。
でね、こちらでのヒロインの娘(マリア)が、また黒髪の可愛らしい娘なのよ。
後半の展開がなかなか熱いものなんですけれど…。
オチのインパクトが凄い。
先の宇宙人も驚きましたが、脳裏に焼き付く感じはこっちのが上。
まぁ、ひでるさんはこんなん好きなのですが。
※左:セクサロイド「マリア」、右:遠藤初音
173:「世界の終わりのはじめの続き」
どうやら僕は、人類最後の1人になってしまったようだ。
そうしたモノローグで始まる、ぼっち系漫画。
ほどなくして、女子「遠藤初音」と出会うことが切っ掛けです。
この世界。
主人公の「尾張一(おわり・はじめ)」くんが語るように、普通とはちょっと違うっぽいところもあり…。
不確かな感じが、ぞくぞくすると思います。
前話の影響もあり、彼女は実在するのかしら、とか疑ったりしましたが、どうなんでしょう。
ページの都合もあるんでしょうけれど、ちと彼女の言動が唐突すぎる気がしたんですよね…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「海野螢」センセでした。
やった、新刊嬉しい!
なんだか、久しぶりにセンセのお名前を見たような…とか思っていたら。
4年振り(成年漫画では7年らしい)の単行本とのこと。
なるほど、久々な感覚は当然な訳だー。
…ただし、ふと今回調べて、うっかり何点か見逃していたものにも気付きました。
やばー。
さっそく通販かけましたよ、うんうん。
便利な世の中。
今回はやっぱりカバーですね。
ぜひ、広げて見てみて下さい、実に巧い事1枚絵になっているんです。
折り返し部分は無論のこと、背表紙もちゃーんとなってるの。
凄い!!
なんだか…ダライアスの筐体みたいですよ(笑)
あるいは秘密でいっぱいの世界 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2022/4/6 [アダルト] 海野螢 (著)
★「海野螢」センセの漫画紹介記事
[夢十夜 Ten Nights of Dream] 成年
…そこそこファンタジーな、夢をテーマにした短編集。
[アリスの二つの顔 上巻:地下の章] 成年
…漫画家さんを題材にした、ちょっと不思議な感覚のラブコメ漫画。
[貧ショージング・ストーリーズ] 成年
…SFテイストの強い漫画群。
[アンバランスな制服たち] 成年
…制服少女らの短編集。
[マは小悪魔のマ] 一般
…スクール水着な悪魔「メフィストさん」とのラブコメ長編。
[大人の手がまだ触れない] 成年
…SFテイストな短編集。
[思春期の終り] 成年
…色々なネタの収録された短編集。
[時計じかけのシズク] 成年
…人型ロボット「Sz-9 シズク」との長編。
[少女の異常な愛情] 成年
…SFテイストな短編集。
[めもり星人] 一般
…案内役「みーむ」のいる、SFオムニバス。
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■あまあま小悪魔 (りふる)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : 初単行本、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、合間にイラスト・4コマ、加筆修正あり、
カバー裏にイラスト、描き下ろし「海デート」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「りふる」」センセの「あまあま小悪魔」です。
※ヒロイン特集1:普段の「小花衣えま」イメージ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ストーリーものです。
合間にストーリー間を補完するイラストとか、4コマなどもあって漫画世界を堪能することができました。
ジャンルはラブコメですが、コメディー描写はそう強くありません。
単独ヒロインで、タイトル通りに小悪魔な彼女であるため…。
直接行為以外にも、パンチラとかエロっぽい行為は多めです。
で、お話なのですが…すみません。
詳しくは後述しますが、あちこち違和感があり。
個人的には、全然合いませんでした。
はっきり、評価は高くないです。
長編なので、結構期待して読んでいたんですけどね…。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色彩・色付きから描き込みまでしっかりしていて濃い目。
コマ割りは変化があって重なり、はみ出しなど賑やか。
コテコテっとした雰囲気になってます。
漫画はラブコメちっくの可愛らしいもの。
ちらほらSDになったりしています。
服装や小物・背景などもよく描かれており、だいたいは問題なかったのですが…。
各話では作画の差を感じました。
また、全体の流れはややガチャガチャとしていて…個人的には分かり辛い印象です。
人物絵は広めな輪郭と大きい黒目、頬の赤み表現が特徴的。
可愛い漫画らしいものです。
スタイルもむちむちしており、お尻などイイ感じでした。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
:「あまあま小悪魔」 7話+描き下ろし
才色兼備で誰にも優しいクラスメイト「小花衣えま」
陰キャ・ぼっちで、さして彼女と接点のなかった「雨宮聖」でしたが…。
なぜか、突然告白をされたのです。
過去の事件から女性不信であった「雨宮」は、それを即座に断ったものの。
以降、彼女はなにかとアプローチしてくるようになったのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
クラスの人気者な彼女と、地味男子というカップル話。
…なのですが。
これ、セオリーとは違う、変化球なラブコメ漫画となっているのです。
冒頭で彼女からの告白をばっさり断ったのは、既に書いたとおり。
…で、以降のお話は、特に2人は付き合っていないままなのです。
無論、成年漫画なのでエロい行為はしてるんですけどねー。
そうした2人が正式に付き合うまで、が描かれていくのでした。
※ヒロイン特集2:パンチラな「小花衣えま」
前述しております、ガチャガチャ分かり辛い、という点。
作画であるとか、ヒロインからえっちなアプローチを受け続けるというシチュエーションは良いと思うんですね。
主要な登場人物もほぼ2人だけで、ほかに絡んでくる男女はなく。
1冊まるまるのページ量があれば、いかようにもできそうなんですが…読んでいて、どうにもしっくり来ないのです。
その理由は…たぶん、ヒロイン「えまさん」の言動・出現が突然なところ、時系列がゴチャゴチャしている、という2点だと考えます。
正体不明・神出鬼没な「えまさん」
告白に失敗し、立ち去った彼女が、ふと次の場面ではは電車内にて笑顔で密着している。
エロっぽい事をした後は突然避けるようになり、2人きりの場面でも顔すら合わそうとしなくなる。
そうかと思うと、保健室で寝ていた「雨宮くん」にキスを仕掛け、また次のタイミングでは図書室の机下から出現する~など。
さらに、陽キャ・グループの1人で、クラスでは目立つ人気者な彼女が、後半では彼とツーショットでいるのですけれど。
友人女子、グループ男子は無論のことクラスの誰もそうした2人に突っ込む者がいないのです。
まあね、上に並べたそれぞれ、前後の文脈などで分からんではないのですが…。
ちょっとづつ的を外しているような~、とかく”巧くない感”が強かったのです。
時系列がゴチャゴチャしている、は過去描写ですね。
告白振った直後に過去風景。
保健室イチャイチャ後(3話冒頭)に長めの過去風景。
6話あたりには決定的とも言える回想(正確には夢)があったりするんですが…イメージ合致するのは、初眼鏡で出迎えた「えまさん」ではなく、なぜだかえっち後だったりしていて~。
え、そのタイミング!?とか読んでいて突っ込んでしまいました。
こっちの点も、ちょっと的とズレており、”巧くない感”があったんです。
過去に何があったとか、一切を後回しにして。
前半は訳も分からぬままエロいアプローチされ続け、後半に掘り下げつつ関係を深める~みたいな流れのが良かったのではないかしら。
1話目。
「えまさん」が所属する陽キャ・グループは、偽告白の遊びをしているようで~。
(※しかも仲間内で頻繁にそんなんやっている様子)
「雨宮くん」にとっては、トラウマそのものという相手。
まぁ、ああした体験があれば、女子らに不信感もつのも仕方ないでしょう。
だからと言って、男子にも心は開いておらず。
教室では、ぼっちでしたよ。
電車での密着はいいですね。
ただ、あーまで車内混雑していたなら、しゃがんでモノを拾うのは無理だと思います。
つづいて、体育用具室での…あれ、「雨宮くん」。
せめて、トイレ個室とかでやんなさいよ。
さきほど書きましたが、2話目での彼を避けるくだり。
その前は、用具室で彼のモノをぱっくりお口でしていました。
うっかり恥ずかしくなる気持ちも、前述したように分からんではないのですが…。
電車内とかあーまでしていた彼女が、いきなり極端に照れ出すのというのは振れ幅大き過ぎ。
またその後の保健室では寝込み襲ったりしていましたからね…。
タイミング違うんでは。
ちなみに、成年漫画なコチラなのですが、直接行為はないままです。
…大丈夫なのかしら。
3話目の過去描写にて、「えまさん」が彼に執着する理由が判明。
前話オチでは、それなりに核心めいた台詞を言ってるんですが、彼は眠っちゃったのでノーカン。
図書館ではついに、という展開なのですが。
放課後とはいえ、まだ普通に生徒来るような時間によくバレなかったと思う。
※ヒロイン特集3:文化祭の「小花衣えま」
4、5話は物語のクライマックスである文化祭。
教室内の彼は相変わらずぼっち。
一方の「えまさん」はいつもの陽キャグループで楽しそうにしているほか、準備とかミスコン(←出場するため)など忙しそうでした。
帰り道では巧い事やったのか、2人きり。
突然の雨がため、公園にて雨宿りえっちでした。
なお、当日では2人して回っているのですけれど…。
ミスコン出場者で目立っていた彼女を独り占めにしていて、誰も何も言ってこないのはやっぱり違和感あります。
隣は存在感ない陰キャ男子なのだし。
人気無い教室でのえっちはいいんですけどね。
6、7話は最終エピソード。
風邪で休んだ「えまさん」を見舞う「雨宮くん」です。
出迎えた彼女は、特徴的な眼鏡姿でした。
ここか、せめて傘のとこで思い出しなさいよ…。
なぉ、彼女の親なども一切描かれてなく、病み上がりな彼女とえっち展開です。
まぁ、あらかた治ってたみたいだし、コレは仕方ないか。
最終7話は…またぶっ飛んでるなぁ。
あの”一目惚れ”のくだりも極端ですね。
「雨宮くん」の女性不信が加速してしまいそうでした。
描き下ろしでは「えまさん」のキュートな水着姿が見れますよー。
まぁ、ナンパされるだろうなぁ。
うんうん。
【 その他 】
以上、本日は「りふる」」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
長編のラブコメ漫画で、エロく可愛いヒロインと各要素は揃っていたんですが。
前述のとおりです。
細部削ぎ落して、前後編とか3話くらいにまとめるくらいのが良かったんではないでしょうか。
単行本はおまけ要素多く、良い仕上がりだったんですけどね。
あ、ちなみに。
カバー裏の前後イラストは…もしかして、この単行本中で最もエロい部分かもしれんと思いました。
ぜひカバー外してみて。
あまあま小悪魔 (ムーグコミックス) 単行本(ソフトカバー), 2022/3/28 [アダルト] りふる (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : 初単行本、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、合間にイラスト・4コマ、加筆修正あり、
カバー裏にイラスト、描き下ろし「海デート」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「りふる」」センセの「あまあま小悪魔」です。
※ヒロイン特集1:普段の「小花衣えま」イメージ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ストーリーものです。
合間にストーリー間を補完するイラストとか、4コマなどもあって漫画世界を堪能することができました。
ジャンルはラブコメですが、コメディー描写はそう強くありません。
単独ヒロインで、タイトル通りに小悪魔な彼女であるため…。
直接行為以外にも、パンチラとかエロっぽい行為は多めです。
で、お話なのですが…すみません。
詳しくは後述しますが、あちこち違和感があり。
個人的には、全然合いませんでした。
はっきり、評価は高くないです。
長編なので、結構期待して読んでいたんですけどね…。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色彩・色付きから描き込みまでしっかりしていて濃い目。
コマ割りは変化があって重なり、はみ出しなど賑やか。
コテコテっとした雰囲気になってます。
漫画はラブコメちっくの可愛らしいもの。
ちらほらSDになったりしています。
服装や小物・背景などもよく描かれており、だいたいは問題なかったのですが…。
各話では作画の差を感じました。
また、全体の流れはややガチャガチャとしていて…個人的には分かり辛い印象です。
人物絵は広めな輪郭と大きい黒目、頬の赤み表現が特徴的。
可愛い漫画らしいものです。
スタイルもむちむちしており、お尻などイイ感じでした。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
:「あまあま小悪魔」 7話+描き下ろし
才色兼備で誰にも優しいクラスメイト「小花衣えま」
陰キャ・ぼっちで、さして彼女と接点のなかった「雨宮聖」でしたが…。
なぜか、突然告白をされたのです。
過去の事件から女性不信であった「雨宮」は、それを即座に断ったものの。
以降、彼女はなにかとアプローチしてくるようになったのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
クラスの人気者な彼女と、地味男子というカップル話。
…なのですが。
これ、セオリーとは違う、変化球なラブコメ漫画となっているのです。
冒頭で彼女からの告白をばっさり断ったのは、既に書いたとおり。
…で、以降のお話は、特に2人は付き合っていないままなのです。
無論、成年漫画なのでエロい行為はしてるんですけどねー。
そうした2人が正式に付き合うまで、が描かれていくのでした。
※ヒロイン特集2:パンチラな「小花衣えま」
前述しております、ガチャガチャ分かり辛い、という点。
作画であるとか、ヒロインからえっちなアプローチを受け続けるというシチュエーションは良いと思うんですね。
主要な登場人物もほぼ2人だけで、ほかに絡んでくる男女はなく。
1冊まるまるのページ量があれば、いかようにもできそうなんですが…読んでいて、どうにもしっくり来ないのです。
その理由は…たぶん、ヒロイン「えまさん」の言動・出現が突然なところ、時系列がゴチャゴチャしている、という2点だと考えます。
正体不明・神出鬼没な「えまさん」
告白に失敗し、立ち去った彼女が、ふと次の場面ではは電車内にて笑顔で密着している。
エロっぽい事をした後は突然避けるようになり、2人きりの場面でも顔すら合わそうとしなくなる。
そうかと思うと、保健室で寝ていた「雨宮くん」にキスを仕掛け、また次のタイミングでは図書室の机下から出現する~など。
さらに、陽キャ・グループの1人で、クラスでは目立つ人気者な彼女が、後半では彼とツーショットでいるのですけれど。
友人女子、グループ男子は無論のことクラスの誰もそうした2人に突っ込む者がいないのです。
まあね、上に並べたそれぞれ、前後の文脈などで分からんではないのですが…。
ちょっとづつ的を外しているような~、とかく”巧くない感”が強かったのです。
時系列がゴチャゴチャしている、は過去描写ですね。
告白振った直後に過去風景。
保健室イチャイチャ後(3話冒頭)に長めの過去風景。
6話あたりには決定的とも言える回想(正確には夢)があったりするんですが…イメージ合致するのは、初眼鏡で出迎えた「えまさん」ではなく、なぜだかえっち後だったりしていて~。
え、そのタイミング!?とか読んでいて突っ込んでしまいました。
こっちの点も、ちょっと的とズレており、”巧くない感”があったんです。
過去に何があったとか、一切を後回しにして。
前半は訳も分からぬままエロいアプローチされ続け、後半に掘り下げつつ関係を深める~みたいな流れのが良かったのではないかしら。
1話目。
「えまさん」が所属する陽キャ・グループは、偽告白の遊びをしているようで~。
(※しかも仲間内で頻繁にそんなんやっている様子)
「雨宮くん」にとっては、トラウマそのものという相手。
まぁ、ああした体験があれば、女子らに不信感もつのも仕方ないでしょう。
だからと言って、男子にも心は開いておらず。
教室では、ぼっちでしたよ。
電車での密着はいいですね。
ただ、あーまで車内混雑していたなら、しゃがんでモノを拾うのは無理だと思います。
つづいて、体育用具室での…あれ、「雨宮くん」。
せめて、トイレ個室とかでやんなさいよ。
さきほど書きましたが、2話目での彼を避けるくだり。
その前は、用具室で彼のモノをぱっくりお口でしていました。
うっかり恥ずかしくなる気持ちも、前述したように分からんではないのですが…。
電車内とかあーまでしていた彼女が、いきなり極端に照れ出すのというのは振れ幅大き過ぎ。
またその後の保健室では寝込み襲ったりしていましたからね…。
タイミング違うんでは。
ちなみに、成年漫画なコチラなのですが、直接行為はないままです。
…大丈夫なのかしら。
3話目の過去描写にて、「えまさん」が彼に執着する理由が判明。
前話オチでは、それなりに核心めいた台詞を言ってるんですが、彼は眠っちゃったのでノーカン。
図書館ではついに、という展開なのですが。
放課後とはいえ、まだ普通に生徒来るような時間によくバレなかったと思う。
※ヒロイン特集3:文化祭の「小花衣えま」
4、5話は物語のクライマックスである文化祭。
教室内の彼は相変わらずぼっち。
一方の「えまさん」はいつもの陽キャグループで楽しそうにしているほか、準備とかミスコン(←出場するため)など忙しそうでした。
帰り道では巧い事やったのか、2人きり。
突然の雨がため、公園にて雨宿りえっちでした。
なお、当日では2人して回っているのですけれど…。
ミスコン出場者で目立っていた彼女を独り占めにしていて、誰も何も言ってこないのはやっぱり違和感あります。
隣は存在感ない陰キャ男子なのだし。
人気無い教室でのえっちはいいんですけどね。
6、7話は最終エピソード。
風邪で休んだ「えまさん」を見舞う「雨宮くん」です。
出迎えた彼女は、特徴的な眼鏡姿でした。
ここか、せめて傘のとこで思い出しなさいよ…。
なぉ、彼女の親なども一切描かれてなく、病み上がりな彼女とえっち展開です。
まぁ、あらかた治ってたみたいだし、コレは仕方ないか。
最終7話は…またぶっ飛んでるなぁ。
あの”一目惚れ”のくだりも極端ですね。
「雨宮くん」の女性不信が加速してしまいそうでした。
描き下ろしでは「えまさん」のキュートな水着姿が見れますよー。
まぁ、ナンパされるだろうなぁ。
うんうん。
【 その他 】
以上、本日は「りふる」」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
長編のラブコメ漫画で、エロく可愛いヒロインと各要素は揃っていたんですが。
前述のとおりです。
細部削ぎ落して、前後編とか3話くらいにまとめるくらいのが良かったんではないでしょうか。
単行本はおまけ要素多く、良い仕上がりだったんですけどね。
あ、ちなみに。
カバー裏の前後イラストは…もしかして、この単行本中で最もエロい部分かもしれんと思いました。
ぜひカバー外してみて。
あまあま小悪魔 (ムーグコミックス) 単行本(ソフトカバー), 2022/3/28 [アダルト] りふる (著)
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■絶頂開発局 (あおむし)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 特殊プレイ、ラブコメ、学園
・構成 : 9話収録(うち「古谷くんと小栗さん」×7)
・おまけ: あとがき・各話宣伝ツイート。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あおむし」センセの「絶頂開発局」です。
※スイッチ・オン「小栗さん」
【 構成・絵柄 】
収録はメインシリーズと他短編という構成。
9話のうち7話は連続話となっていて、単行本の大半はそちら。
メイン漫画はストーリーもの。
あの↓表紙を見れば、おそらく…可愛いだけのラブコメ~とは考えないと思いますが。
はい、そのとおり。
ほか短編らも含めて、収録話のアレコレは、ちょっと特殊なプレイの漫画群となっていました。
SMちっくな色とか、なかなかハード目なものが多かったです。
一言で表現するならば変態的となるでしょうか。
特にメインの連続話では、ヒロインの体質・状態からして特殊なもの。
甘く可愛い…ってのもなかった訳ではないものの、ちょっと構えた方がいいかもしれません。
人を選ぶネタでしょう。
なお、紹介帯に書かれていたので、↓下記では普通に言及していますが。
少しでもネタバレを避けたい人は、この先には進まないようにしてください。
強くサラリとした細線での作画。
描き込み・濃淡などは全体で丁度良いくらい。
白色の割合がそこそこあるため、見辛い印象はありません。
おおむね枠間は確保されており、コマ割りはそれなりに変化がありました。
大きいアクションで良く動き、漫画は派手目。
おそらく、カバー絵などからの感覚より、パンチ力はひと・ふた回りほど高く。
多少の崩れはあまり気にならないと思います。
コメディーっぽい箇所などは良いアクセントでした。
人物画はやや鋭角寄りで、頭大きく体は華奢。
ロリっと可愛らしい仕上がりです。
カラーはやや雰囲気変わるんですが、↓表紙の判断でおおむね問題ないと思います。
ちょと癖あるので、ネタともども人を選ぶかも。
【 収録話 】 9話収録
003:「古谷くん♂と♀小栗さん」 7話
「古谷」と打ち解けていた転校生「小栗」
まだ学校に慣れぬ、元気なその友人を気に掛けておりました。
ある日、なかなか体育の授業にやって来ない彼を心配して向かったところ…。
衣服の乱れた「小栗」の姿は、どう見ても女子だったのです。
さらに、その股間には巨大なモノが見られたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
途中から三角関係になったりする、カップル話です。
最大の特徴は…巨大な女性自身。
今回の漫画で、ざっと調べて知りましたが…。
全体では10cm前後あるんだそうな。
(※表面に見えのは先っちょだけで、その平均サイズは0.5cmくらいなんだって)
それがため、現実にも「小栗さん」みたいに大きい方は存在しており。
漫画ではかなり極端な表現にはなっていたものの、現実にないとも言い切れないネタですね。
成年漫画でちらほらみられる、ふたなりモノとよく似ています。
そちらも実在はするんでしょうけど、より現実的かもしれません。
彼女が男子校に転校してくる~という部分は漫画ちっくですね。
ただし、”男子校に女子がいる”といったシチュエーションについては、彼女の秘密を知るくだり以外ではあまり生かされてなかったです。
そっちピックアップすると、AVみたいになっちゃうか。
※普段の「小栗さん」
さて、1話目。
初登場の「小栗さん」はショートカットで中性的な雰囲気。
絵的には女子でも男子でも通用しそう。
(※バストはサラシで押さえています)
感情と共に変化する大きなアホ毛が特徴。
前述したように、授業にやってこない「小栗さん」を心配した「古谷くん」はトイレで苦しむ声を聞き。
どっちも慌てたことで、決定的なところを目撃されてしまうのでした。
おっぱいと、女性自身ですね。
そうした彼女に、良いか悪いか…「古谷くん」がさして気にしない、逆にエロいと考える性癖だったことで…。
漫画はよりエロエロしい展開になっていく(笑)のでした。
初登場では”中性的な雰囲気”だった「小栗さん」ですが、えっちシーンではしっかり女の子してましたよ。
可愛い。
「小栗さん」の性生活をサポートすることとなった2話目。
さっそくオモシロ・エロい展開に。
いわゆる男性用の大人のオモチャを使ってうんぬん、というモノなのですが。
ううむ、エロエロしいなぁ。
恥ずかしがりつつも、シッカリやってくれてる姿が愛おしいです。
オチ前の「古谷くん」は…いい男性ですね。
「小栗さん」は良いパートナーを得たと思いました。
続く3話目はデート話。
こちらのホットパンツ姿が最もお気に入り。
やって来た「小栗さん」の反応がまた実にキュートなのですよ。
そういえば、普段の彼女は元気っ娘ですもんね。
また、こちらでは露出プレイのようなことをさせられるものの、指導であると捉えてちゃんと従っていました。
ううむ、テキトーな事言って、エロいプレイさせたくなります。
出掛けた先は小規模なお祭り。
はしゃぐ様が非常に可愛らしく、撃沈されることでしょう。
なお、こちらはセオリー通りに野外えっちでした。
4話目は前話にちらと顔を見せていた、「小栗さん」の後輩「脇坂」さんのメイン回。
おっぱいの大きい、サイドテールの可愛い娘さん。
同性ながら「小栗さん」にラブラブであり。
それが強いため、強引な手段をもって関係を深めてしまうのでした。
そんな訳で、こちらは女性同士の百合えっち。
このあたりも人を選ぶでしょうね…。
なお、「小栗さん」の性格は女の子なため、「脇坂さん」が一方的に攻め続けています。
そうした事があった後の風景が描かれる5話目。
今度は「古谷くん」のターン。
冒頭で机に突っ伏している「小栗さん」に注目です。
本来、控えめサイズなおっぱいが、大きくなっていました。
サラシ巻いてても、ぽんぽんですわね。
変に用意のイイ「古谷くん」が可笑しい。
あんた…何しに学校へ来ているんだ(笑)
さて、話数では6話目にあたるこちらは、0話と表記された過去エピソード。
なにゆえ「脇坂さん」に執着されるのか、どうして男子校に転校してきたのか、が判明していきます。
こちらでは、セーラー服姿の「小栗さん」が見れますよー。
冒頭での朝の挨拶は2話目と同じもので、分かり易い元気印な娘さんですね。
そんなこんなで最終話。
ああした、変わった女子である後輩「脇坂さん」に対し、「古谷くん」はまた懐深い好男子。
オチはこのストーリーらしい良いものでした。
いちおう一段落だったものの、まだシリーズとして続けられそうですね。
153:「貞操リングチャレンジ」
173:「暴君系女子」
収録される短編は2話。
そのどちらも、メインとお話は別モノ。
~なのですが。
あとがきでセンセが描かれていたように、ザックリでは似通っていると思います。
まずは前者「貞操リングチャレンジ」から。
「遠藤」が付き合う彼女「蓮見薫(はすみ・かおる)」
可愛らしい娘なものの、超がつくほどの絶倫だったのです。
ポニーテールが似合う「薫さん」
競泳水着着てたりしたので、水泳部とかなのかな。
「え~…、もうへばっちゃうの~?」
などと冒頭では言ってましたが…。
男性は繊細な生き物なので、言葉には注意したってください。
お話は、タイトルそのまま彼女から”貞操リング”を装着されるというもの。
単語でよく分からん人は後でコッソリ検索してみて。
前半での、いわゆる特訓場面は…男性らにはちょっと苦痛な描写でしょう。
ひでるさんもこういうのは得意でないです。
メインはそれから一週間後の風景。
前半でのしんどさが感じられる、「遠藤くん」の豹変ぶりを堪能ください。
ちょっと彼が変わり過ぎていて…。
これで良かったのか、悪かったのか。
まぁ、「薫さん」は満足な結果かしら。
※左:後輩「脇坂さん」、右:暴君「剣城さん」
暴言吐かれ、パシリにされ、「剣城(けんじょう)」から好き放題されていた「柳」
しかし、階段下の物置にうっかり2人して閉じ込められてしまい…。
騒ぐ彼女に、ふと怒鳴り返したところ。
その様子が、いつもとは違っていたことに気付いたのでした。
そんなんが後者「暴君系女子」
口悪く、すぐに手足出る暴君な「剣城さん」
しかし、小さく可愛らしい女の子であり。
(※「柳くん」はマッチョとかでないですが、体格は彼女より全然大きいです)
また、独特な性癖であったがため、立場は一言で変わってしまうのでした。
まあね、SとMは表裏一体とか言ったりしますわね…・
ヒロイン「剣城さん」の場合は、コッチのが本当の姿っぽいかなぁ。
「柳くん」との相性も良さそうでなにより。
彼のああした面を見抜いたか、なんとなく感じたか…。
そんなんで、こうなるよう振る舞っていた~とかだっら、凄いなぁと思いました。
【 その他 】
以上、本日は「あおむし」センセでした。
他社発売の単行本が初のようなので、こちらで2冊目になるんでしょうか。
ツイート時系列を見ると、単行本まで実に順調だったようで…なにより。
やっぱり、メイン連続話のパワーによるものなのかなぁ。
今回、単行本を手に取ったのは↓表紙の「小栗さん」に引っ掛けられたため。
まさか、こーした漫画とは思いませんでしたけれど…。
(※ぱっと見で手に取ったため、紹介帯とかじっくり確認してない私)
「小栗さん」はどうにも可愛らしい娘だったので、結果オーライです。
あ、1つだけ。
個人的には…男性制服から、↓表紙のようなフリフリ下着出てくればより良かったなぁ、と。
作中ではあまり描かれてなかったんですよね。
絶頂開発局 (BAVEL COMICS) コミック, 2022/3/31 [アダルト] あおむし (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 特殊プレイ、ラブコメ、学園
・構成 : 9話収録(うち「古谷くんと小栗さん」×7)
・おまけ: あとがき・各話宣伝ツイート。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あおむし」センセの「絶頂開発局」です。
※スイッチ・オン「小栗さん」
【 構成・絵柄 】
収録はメインシリーズと他短編という構成。
9話のうち7話は連続話となっていて、単行本の大半はそちら。
メイン漫画はストーリーもの。
あの↓表紙を見れば、おそらく…可愛いだけのラブコメ~とは考えないと思いますが。
はい、そのとおり。
ほか短編らも含めて、収録話のアレコレは、ちょっと特殊なプレイの漫画群となっていました。
SMちっくな色とか、なかなかハード目なものが多かったです。
一言で表現するならば変態的となるでしょうか。
特にメインの連続話では、ヒロインの体質・状態からして特殊なもの。
甘く可愛い…ってのもなかった訳ではないものの、ちょっと構えた方がいいかもしれません。
人を選ぶネタでしょう。
なお、紹介帯に書かれていたので、↓下記では普通に言及していますが。
少しでもネタバレを避けたい人は、この先には進まないようにしてください。
強くサラリとした細線での作画。
描き込み・濃淡などは全体で丁度良いくらい。
白色の割合がそこそこあるため、見辛い印象はありません。
おおむね枠間は確保されており、コマ割りはそれなりに変化がありました。
大きいアクションで良く動き、漫画は派手目。
おそらく、カバー絵などからの感覚より、パンチ力はひと・ふた回りほど高く。
多少の崩れはあまり気にならないと思います。
コメディーっぽい箇所などは良いアクセントでした。
人物画はやや鋭角寄りで、頭大きく体は華奢。
ロリっと可愛らしい仕上がりです。
カラーはやや雰囲気変わるんですが、↓表紙の判断でおおむね問題ないと思います。
ちょと癖あるので、ネタともども人を選ぶかも。
【 収録話 】 9話収録
003:「古谷くん♂と♀小栗さん」 7話
「古谷」と打ち解けていた転校生「小栗」
まだ学校に慣れぬ、元気なその友人を気に掛けておりました。
ある日、なかなか体育の授業にやって来ない彼を心配して向かったところ…。
衣服の乱れた「小栗」の姿は、どう見ても女子だったのです。
さらに、その股間には巨大なモノが見られたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
途中から三角関係になったりする、カップル話です。
最大の特徴は…巨大な女性自身。
今回の漫画で、ざっと調べて知りましたが…。
全体では10cm前後あるんだそうな。
(※表面に見えのは先っちょだけで、その平均サイズは0.5cmくらいなんだって)
それがため、現実にも「小栗さん」みたいに大きい方は存在しており。
漫画ではかなり極端な表現にはなっていたものの、現実にないとも言い切れないネタですね。
成年漫画でちらほらみられる、ふたなりモノとよく似ています。
そちらも実在はするんでしょうけど、より現実的かもしれません。
彼女が男子校に転校してくる~という部分は漫画ちっくですね。
ただし、”男子校に女子がいる”といったシチュエーションについては、彼女の秘密を知るくだり以外ではあまり生かされてなかったです。
そっちピックアップすると、AVみたいになっちゃうか。
※普段の「小栗さん」
さて、1話目。
初登場の「小栗さん」はショートカットで中性的な雰囲気。
絵的には女子でも男子でも通用しそう。
(※バストはサラシで押さえています)
感情と共に変化する大きなアホ毛が特徴。
前述したように、授業にやってこない「小栗さん」を心配した「古谷くん」はトイレで苦しむ声を聞き。
どっちも慌てたことで、決定的なところを目撃されてしまうのでした。
おっぱいと、女性自身ですね。
そうした彼女に、良いか悪いか…「古谷くん」がさして気にしない、逆にエロいと考える性癖だったことで…。
漫画はよりエロエロしい展開になっていく(笑)のでした。
初登場では”中性的な雰囲気”だった「小栗さん」ですが、えっちシーンではしっかり女の子してましたよ。
可愛い。
「小栗さん」の性生活をサポートすることとなった2話目。
さっそくオモシロ・エロい展開に。
いわゆる男性用の大人のオモチャを使ってうんぬん、というモノなのですが。
ううむ、エロエロしいなぁ。
恥ずかしがりつつも、シッカリやってくれてる姿が愛おしいです。
オチ前の「古谷くん」は…いい男性ですね。
「小栗さん」は良いパートナーを得たと思いました。
続く3話目はデート話。
こちらのホットパンツ姿が最もお気に入り。
やって来た「小栗さん」の反応がまた実にキュートなのですよ。
そういえば、普段の彼女は元気っ娘ですもんね。
また、こちらでは露出プレイのようなことをさせられるものの、指導であると捉えてちゃんと従っていました。
ううむ、テキトーな事言って、エロいプレイさせたくなります。
出掛けた先は小規模なお祭り。
はしゃぐ様が非常に可愛らしく、撃沈されることでしょう。
なお、こちらはセオリー通りに野外えっちでした。
4話目は前話にちらと顔を見せていた、「小栗さん」の後輩「脇坂」さんのメイン回。
おっぱいの大きい、サイドテールの可愛い娘さん。
同性ながら「小栗さん」にラブラブであり。
それが強いため、強引な手段をもって関係を深めてしまうのでした。
そんな訳で、こちらは女性同士の百合えっち。
このあたりも人を選ぶでしょうね…。
なお、「小栗さん」の性格は女の子なため、「脇坂さん」が一方的に攻め続けています。
そうした事があった後の風景が描かれる5話目。
今度は「古谷くん」のターン。
冒頭で机に突っ伏している「小栗さん」に注目です。
本来、控えめサイズなおっぱいが、大きくなっていました。
サラシ巻いてても、ぽんぽんですわね。
変に用意のイイ「古谷くん」が可笑しい。
あんた…何しに学校へ来ているんだ(笑)
さて、話数では6話目にあたるこちらは、0話と表記された過去エピソード。
なにゆえ「脇坂さん」に執着されるのか、どうして男子校に転校してきたのか、が判明していきます。
こちらでは、セーラー服姿の「小栗さん」が見れますよー。
冒頭での朝の挨拶は2話目と同じもので、分かり易い元気印な娘さんですね。
そんなこんなで最終話。
ああした、変わった女子である後輩「脇坂さん」に対し、「古谷くん」はまた懐深い好男子。
オチはこのストーリーらしい良いものでした。
いちおう一段落だったものの、まだシリーズとして続けられそうですね。
153:「貞操リングチャレンジ」
173:「暴君系女子」
収録される短編は2話。
そのどちらも、メインとお話は別モノ。
~なのですが。
あとがきでセンセが描かれていたように、ザックリでは似通っていると思います。
まずは前者「貞操リングチャレンジ」から。
「遠藤」が付き合う彼女「蓮見薫(はすみ・かおる)」
可愛らしい娘なものの、超がつくほどの絶倫だったのです。
ポニーテールが似合う「薫さん」
競泳水着着てたりしたので、水泳部とかなのかな。
「え~…、もうへばっちゃうの~?」
などと冒頭では言ってましたが…。
男性は繊細な生き物なので、言葉には注意したってください。
お話は、タイトルそのまま彼女から”貞操リング”を装着されるというもの。
単語でよく分からん人は後でコッソリ検索してみて。
前半での、いわゆる特訓場面は…男性らにはちょっと苦痛な描写でしょう。
ひでるさんもこういうのは得意でないです。
メインはそれから一週間後の風景。
前半でのしんどさが感じられる、「遠藤くん」の豹変ぶりを堪能ください。
ちょっと彼が変わり過ぎていて…。
これで良かったのか、悪かったのか。
まぁ、「薫さん」は満足な結果かしら。
※左:後輩「脇坂さん」、右:暴君「剣城さん」
暴言吐かれ、パシリにされ、「剣城(けんじょう)」から好き放題されていた「柳」
しかし、階段下の物置にうっかり2人して閉じ込められてしまい…。
騒ぐ彼女に、ふと怒鳴り返したところ。
その様子が、いつもとは違っていたことに気付いたのでした。
そんなんが後者「暴君系女子」
口悪く、すぐに手足出る暴君な「剣城さん」
しかし、小さく可愛らしい女の子であり。
(※「柳くん」はマッチョとかでないですが、体格は彼女より全然大きいです)
また、独特な性癖であったがため、立場は一言で変わってしまうのでした。
まあね、SとMは表裏一体とか言ったりしますわね…・
ヒロイン「剣城さん」の場合は、コッチのが本当の姿っぽいかなぁ。
「柳くん」との相性も良さそうでなにより。
彼のああした面を見抜いたか、なんとなく感じたか…。
そんなんで、こうなるよう振る舞っていた~とかだっら、凄いなぁと思いました。
【 その他 】
以上、本日は「あおむし」センセでした。
他社発売の単行本が初のようなので、こちらで2冊目になるんでしょうか。
ツイート時系列を見ると、単行本まで実に順調だったようで…なにより。
やっぱり、メイン連続話のパワーによるものなのかなぁ。
今回、単行本を手に取ったのは↓表紙の「小栗さん」に引っ掛けられたため。
まさか、こーした漫画とは思いませんでしたけれど…。
(※ぱっと見で手に取ったため、紹介帯とかじっくり確認してない私)
「小栗さん」はどうにも可愛らしい娘だったので、結果オーライです。
あ、1つだけ。
個人的には…男性制服から、↓表紙のようなフリフリ下着出てくればより良かったなぁ、と。
作中ではあまり描かれてなかったんですよね。
絶頂開発局 (BAVEL COMICS) コミック, 2022/3/31 [アダルト] あおむし (著)
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