■Nymphodelic (東山翔)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×9(うち「Joyful Girl」×3)
・おまけ: 合間にイラスト、「Elect-LO-nica Compilation説明」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東山翔(ひがしやま・しょう)」センセの「純情愛玩カノジョ」です。
※一花
【 構成・絵柄 】
収録は中編・短編と合わせて9話ほど。
ですが、各話のページ数はたっぷりあり、短編でも実質1.5から2話くらいのボリューム。
後半に収録の連続話は単行本の半分ほどありました。
詳しくは後述しますね。
今回はお話より、シチュエーションを重視している雰囲気があり。
なんというか、成年漫画らしい意味でもたっぷりと堪能できます。
あ、お話が軽く扱われているのではありません。いちおう。
漫画はいつも通りのロリ系。
タイトル「Nymphodelic」は「nymph(ニンフ[ギリシャ神話の精霊])」・「delicious(とてもおいしい)」を足した造語のようで、概ねそんな印象です。
単純な可愛いさだけでない、ひと癖もふた癖もあるヒロインらをお楽しみ下さい。
すっきりまとまった作画。
線は強めで、描き込みは必要最低限という感じ。
やや平面的ですかね。
濃淡はだいたい適度なくらいで、こってりとはしてません。
個性を確立されていて、基本的には安定しているんですが。
各話で若干の差があります。
また、場面ごとにタッチというか、力の入り具合がコマ毎に異なっていて、良く言えばメリハリ。
悪く表現すると、強弱ある感じです。
正直、個人的には所々で気になるところがありました。
癖あるので、好き嫌い分かれるものだと思います。
ただし、表現・漫画運びはお上手な方で、読むに引っ掛かることはなく。
すっとお話に集中できるでしょう。
↓表紙・裏表紙のカラーは判断に難しく、事前に「DMM」さんのサイトでサンプルを確認するのがオススメです。
【 収録話 】 9話収録
009:「100 Hearts」
こちらのヒロイン「一花(いちか)」ちゃんは…センセの参加している「Elect-LO-nica Compilation」のイラストの娘でいいのかな。
レコード店にて出会った彼女と、関係していくという流れ。
ちらほら見かける程度であるにも関わらず、信号待ちしていた車に乗り込む積極性がキュート。
初えっちとなるくだりも実に良いものでした。
結構色々なプレイをされていたので、お楽しみに。
オチ3ページが好き。
043:「I Know You Know」
065:「Love Is Here To Stay」
絵のタッチから、この2話は原稿時期古めだったりするのかな。
「I Know You Know」は妹「あんず」の寝込みを襲うというもの。
バレるのは当然だとして、途中のくだりはシリアス。
果たしてどうなってしまうのか、みたいなドキドキ感味わえる作品となっていました。
実は冒頭がヒントですね。
「Love Is Here To Stay」はショートカットでボーイッシュな「椿」さん。
家庭教師先の娘さんなのかな。
既にえっち関係にあり、メロメロな彼女を焦らしておりました。
ああ、彼女の反応を見ていると、そうしたくなる気持ち分かる。
色気皆無な「椿さん」のビジュアルが逆にいいですね(笑)
こちらのラストがまた実に素敵でした。
※左:椿、右:雛子
081:「Amapola」
誕生日を迎えた「雛子」ちゃんのエピソード。
幼いながらも「わっくん」とは既にカップルで、どうやら約束があった様子。
「バレないよーにすればいい…かな」
とかなんとか、「雛子ちゃん」は不安さを見せているんですが、それが何なのかご期待下さい。
気にするのは当然でしょうけど、男子はそんなん好きな人多いと思うよ。
101:「Tiny Tina」
収録ではこちらが最もお気に入りです。
「誠司」くんと「千夏」ちゃんというカップル。
直接えっちはまだのようですが、直前まではしているようで。
なかなか会えないらしく「千夏ちゃん」が、積極的におねだりする様が可愛いのです。
冒頭の電車シーンでは、いい笑顔してましたよー。
また、そちらで火がついてしまったため、後の切羽詰まった感じが良い、えろい。
あんな風に手を引っぱられたいですね(笑)
そんな感じでありつつ、
「ちょろい」
とか、冷めた表情を見せるところがまたキュートでした。
メインは野外にて。
ノーパンなままランドセルに座っていた、ラストページの姿でまたファンになりました。
ぜひ別のシチュエーションで見たいなぁ。
125:「Gemini」
先輩「武雄」は付き合う「塁子」から家に招待されたんですが。
いざえっちの段になって、驚きの事実を知らされることとなったのでした。
まぁ、タイトルがそのままなので、伏せずに書きますが。
「塁子ちゃん」は双子だったのです。
始めに相手をしていたのは「唯子ちゃん」ですね。
彼女ら同士でもえっちをしており、彼を招いたのはその延長みたいな雰囲気。
メインは複数となっていました。
彼女らの場合、その方が落ち着くかな。
この後はまた何らか期待できそう。
153:「Joyful Girl」 前中後編
姉の紹介・依頼で、「翼」ちゃんにピアノを教えることとなった「浩次」くん。
いつからやっているか、
「わすれちゃった」
…という彼女でしたが、非凡な才能を発揮。
しかし、2人して共に弾いていたところ、彼女の様子がちょっと変わったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
ちょっとした秘密のある「翼ちゃん」とのえっち中編ですね。
初えっちの前編。
直前に独りでシテおりましたが、その後の「責任とってね」が好き。
ヤル気満々ですね。
驚く「浩次くん」がコメディーしておりました。
その後のえっちはノリノリで、じっくりとした描写が楽しめます。
オチページほか、彼女の反応をお見逃しなく。
※左:千夏ちゃん、右:翼ちゃん
まぁ、普通に小学生してた訳ではないだろうなぁ、という中編。
冒頭が核心なのでしょう。
こちらは「翼ちゃん」とのデート話。
子供っぽいリアクションを見せていたすぐ後の変化に注目。
そうした訳で、ここは外で定番の1つ、トイレえっちです。
音を出さないよう、気を使っている様が堪能できます。
これまたいいですねー。
後半は軽い拘束プレイ。
しかも、お尻だったりして…まあ、「浩次くん」のあーした対応も仕方ないかな。
ちょうど前編のちょっと前での事柄が書かれている後編。
「翼ちゃん」のが大人っぽいですかね。
2人の関係にキチッと決着がつくので、ご期待下さい。
いい展開でしたよ。
まさかあんな発言するとは思いませんでしたが。
【 その他 】
以上、「東山翔」センセでした。
ブログでは成年系「Stand By Me」から、「Gift ギフト」、「Japanese Preteen Suite」、一般の百合漫画「prism」などを紹介してます。
これが5冊目かな。
今回は、なんと言ってもその厚さ。
”カラー・モノクロ合わせて280ページ以上!!”
とか紹介帯に書かれていましたが。
実際には284ページくらい。
どこぞの大百科のような雰囲気で、心地よい重量感でした。
たっぷり楽しめますよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×9(うち「Joyful Girl」×3)
・おまけ: 合間にイラスト、「Elect-LO-nica Compilation説明」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東山翔(ひがしやま・しょう)」センセの「純情愛玩カノジョ」です。
※一花
【 構成・絵柄 】
収録は中編・短編と合わせて9話ほど。
ですが、各話のページ数はたっぷりあり、短編でも実質1.5から2話くらいのボリューム。
後半に収録の連続話は単行本の半分ほどありました。
詳しくは後述しますね。
今回はお話より、シチュエーションを重視している雰囲気があり。
なんというか、成年漫画らしい意味でもたっぷりと堪能できます。
あ、お話が軽く扱われているのではありません。いちおう。
漫画はいつも通りのロリ系。
タイトル「Nymphodelic」は「nymph(ニンフ[ギリシャ神話の精霊])」・「delicious(とてもおいしい)」を足した造語のようで、概ねそんな印象です。
単純な可愛いさだけでない、ひと癖もふた癖もあるヒロインらをお楽しみ下さい。
すっきりまとまった作画。
線は強めで、描き込みは必要最低限という感じ。
やや平面的ですかね。
濃淡はだいたい適度なくらいで、こってりとはしてません。
個性を確立されていて、基本的には安定しているんですが。
各話で若干の差があります。
また、場面ごとにタッチというか、力の入り具合がコマ毎に異なっていて、良く言えばメリハリ。
悪く表現すると、強弱ある感じです。
正直、個人的には所々で気になるところがありました。
癖あるので、好き嫌い分かれるものだと思います。
ただし、表現・漫画運びはお上手な方で、読むに引っ掛かることはなく。
すっとお話に集中できるでしょう。
↓表紙・裏表紙のカラーは判断に難しく、事前に「DMM」さんのサイトでサンプルを確認するのがオススメです。
【 収録話 】 9話収録
009:「100 Hearts」
こちらのヒロイン「一花(いちか)」ちゃんは…センセの参加している「Elect-LO-nica Compilation」のイラストの娘でいいのかな。
レコード店にて出会った彼女と、関係していくという流れ。
ちらほら見かける程度であるにも関わらず、信号待ちしていた車に乗り込む積極性がキュート。
初えっちとなるくだりも実に良いものでした。
結構色々なプレイをされていたので、お楽しみに。
オチ3ページが好き。
043:「I Know You Know」
065:「Love Is Here To Stay」
絵のタッチから、この2話は原稿時期古めだったりするのかな。
「I Know You Know」は妹「あんず」の寝込みを襲うというもの。
バレるのは当然だとして、途中のくだりはシリアス。
果たしてどうなってしまうのか、みたいなドキドキ感味わえる作品となっていました。
実は冒頭がヒントですね。
「Love Is Here To Stay」はショートカットでボーイッシュな「椿」さん。
家庭教師先の娘さんなのかな。
既にえっち関係にあり、メロメロな彼女を焦らしておりました。
ああ、彼女の反応を見ていると、そうしたくなる気持ち分かる。
色気皆無な「椿さん」のビジュアルが逆にいいですね(笑)
こちらのラストがまた実に素敵でした。
※左:椿、右:雛子
081:「Amapola」
誕生日を迎えた「雛子」ちゃんのエピソード。
幼いながらも「わっくん」とは既にカップルで、どうやら約束があった様子。
「バレないよーにすればいい…かな」
とかなんとか、「雛子ちゃん」は不安さを見せているんですが、それが何なのかご期待下さい。
気にするのは当然でしょうけど、男子はそんなん好きな人多いと思うよ。
101:「Tiny Tina」
収録ではこちらが最もお気に入りです。
「誠司」くんと「千夏」ちゃんというカップル。
直接えっちはまだのようですが、直前まではしているようで。
なかなか会えないらしく「千夏ちゃん」が、積極的におねだりする様が可愛いのです。
冒頭の電車シーンでは、いい笑顔してましたよー。
また、そちらで火がついてしまったため、後の切羽詰まった感じが良い、えろい。
あんな風に手を引っぱられたいですね(笑)
そんな感じでありつつ、
「ちょろい」
とか、冷めた表情を見せるところがまたキュートでした。
メインは野外にて。
ノーパンなままランドセルに座っていた、ラストページの姿でまたファンになりました。
ぜひ別のシチュエーションで見たいなぁ。
125:「Gemini」
先輩「武雄」は付き合う「塁子」から家に招待されたんですが。
いざえっちの段になって、驚きの事実を知らされることとなったのでした。
まぁ、タイトルがそのままなので、伏せずに書きますが。
「塁子ちゃん」は双子だったのです。
始めに相手をしていたのは「唯子ちゃん」ですね。
彼女ら同士でもえっちをしており、彼を招いたのはその延長みたいな雰囲気。
メインは複数となっていました。
彼女らの場合、その方が落ち着くかな。
この後はまた何らか期待できそう。
153:「Joyful Girl」 前中後編
姉の紹介・依頼で、「翼」ちゃんにピアノを教えることとなった「浩次」くん。
いつからやっているか、
「わすれちゃった」
…という彼女でしたが、非凡な才能を発揮。
しかし、2人して共に弾いていたところ、彼女の様子がちょっと変わったのでした。
大雑把にはそんな導入部。
ちょっとした秘密のある「翼ちゃん」とのえっち中編ですね。
初えっちの前編。
直前に独りでシテおりましたが、その後の「責任とってね」が好き。
ヤル気満々ですね。
驚く「浩次くん」がコメディーしておりました。
その後のえっちはノリノリで、じっくりとした描写が楽しめます。
オチページほか、彼女の反応をお見逃しなく。
※左:千夏ちゃん、右:翼ちゃん
まぁ、普通に小学生してた訳ではないだろうなぁ、という中編。
冒頭が核心なのでしょう。
こちらは「翼ちゃん」とのデート話。
子供っぽいリアクションを見せていたすぐ後の変化に注目。
そうした訳で、ここは外で定番の1つ、トイレえっちです。
音を出さないよう、気を使っている様が堪能できます。
これまたいいですねー。
後半は軽い拘束プレイ。
しかも、お尻だったりして…まあ、「浩次くん」のあーした対応も仕方ないかな。
ちょうど前編のちょっと前での事柄が書かれている後編。
「翼ちゃん」のが大人っぽいですかね。
2人の関係にキチッと決着がつくので、ご期待下さい。
いい展開でしたよ。
まさかあんな発言するとは思いませんでしたが。
【 その他 】
以上、「東山翔」センセでした。
ブログでは成年系「Stand By Me」から、「Gift ギフト」、「Japanese Preteen Suite」、一般の百合漫画「prism」などを紹介してます。
これが5冊目かな。
今回は、なんと言ってもその厚さ。
”カラー・モノクロ合わせて280ページ以上!!”
とか紹介帯に書かれていましたが。
実際には284ページくらい。
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Nymphodelic (TENMAコミックス LO) (2013/04/26) 東山 翔 商品詳細を見る |
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■10歳からの家族計画 (陸乃家鴨)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、家族、警察官
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけまんが(兼あとがき)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陸乃家鴨(おかの・あひる)」センセの「10歳からの家族計画 1巻」です。
※切っ掛け
【 構成・絵柄 】
巻数表記そのまま、2冊目以降に続いていく長編漫画。
ある程度時間は飛ぶものの、ちゃんと連続性のあるストーリーもの。
そのうち、概ね数話にて1カテゴリが終わるようなイメージでした。
ジャンルとしては今のところコメディー。
ラブ要素もありますが、それぞれのキャラがためか、あまりそっち方面には積極的でありません。
まぁ、楽しく進行してます。
職業が警察官ということで、業界情報もちらほら。
当初は熱血警官漫画かと思ったんですが…1巻での色々要素ざっと考えたところ、最大のテーマは”家族”なのかなーと思いました。
タイトルもそんなんでしたね。
なお、漫画は一般系ですが、直接えっちシーンも普通に描かれてます。
ただし、そうした要素は頻繁ではなく、あくまでもお話の進行上でのもの。
サービスカットを期待するものではありませんね。
(ない訳でもないですが)
硬軟どちらもある、素朴な雰囲気の作画。
完成度は相変わらずで、特にマイナス点は見られません。
描き込み・濃淡は丁度良く。
背景から服装・小物も絵柄とよくマッチしています。
細かいところまで丁寧でキッチリしてますが、コテコテした雰囲気はないですね。
ページが賑やかになっても、見易い原稿。
キャラのバランスも良く、表情から動きまでいい感じ。
表現力があって漫画運びもスムーズで、引っ掛かるところはありません。
なお、カラーの↓表紙・裏表紙より白黒はややさっぱりした感じ。
紹介帯裏のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
大学生時代、「尾津浩人」は店で強盗に遭遇。
それを見事に確保し、事件を解決したのが刑事課盗犯係の「三宅葵」でした。
その瞬間から、「葵」に恋をした「浩人」は同じ職場を目指して警察官になることを決意。
医者一家である家族のサポートを受け、見事採用試験に合格。
とりあえず、一歩彼女に近づいたのでした。
大雑把にはそうした導入部。
※左:三宅翠、右:宮古川瑞穂
そんな訳で、簡単には「浩人くん」・「葵さん」のラブコメっぽいんですが。
彼のキャラもあってか、あまりそうしたイメージではありません。
冒頭は「浩人くん」大学生で、あらすじのように警官となるんですが。
「葵さん」のいる刑事課への配属もあっさり描かれてはおらず、そこそこのページ数がありました。
なんというか、彼の人生の一部分を眺めているような感じです。
また、冒頭にも顔を出している、「葵さん」の弟「三宅虹太」くん。
お話の中盤あたりから、彼が一人称・主役みたいなお話も増えておりました。
性格は正反対みたいな「浩人くん」・「虹太くん」ですが、どちらの家庭にも複雑さがあるようで。
そうした点から、最終的には家族がテーマになるのかなー、と思いましたが…。
2巻はどうなるんでしょうか。
強盗事件からの冒頭話、plan.1(←1話みたいな意味ね)
「葵さん」との切っ掛けとか、プロローグ的な感じです。
なお、1ページ目の「浩人くん」は小学生。
それから社会人まで追っかけるため、前述したように彼の人生を垣間見てる印象なのでした。
なお、ここは合格するまで。
実はここに重要な前フリがありました。
ちょっとびっくり。
まだプロローグっぽいplan.2。
晴れて警察官となった彼が、交番勤務から刑事課に配属されるまでを描いてます。
トータルで見て、このあたりはすっ飛ばしてもいいかなと思いました。
しっかり描かれてるので、「司法畑でつかまえて」みたいな、警察官ラブコメになりそうだったので。
なお、ここで知ってる人には意外な「宮ちゃん」こと「宮古川瑞穂」登場。
「一緒に暮らすための約束をいくつか」に登場していた彼女でした。
センセが動かしやすそうな娘さんでしたからねー。
その経緯はおまけまんがにて見れます。
また、こちらのオープニングには「葵さん」のサービスカット、直接えっちシーンがあります。
もっと頻繁なのかなーと思ったんですが、単行本ではごく僅か。
貴重ですよ。
刑事課のはじまりはplan.3から。
こちらから家事担当、女子高生の「三宅翠」さん登場。
三宅家の状況が少しづつ描かれるようになります。
「浩人くん」は関左北署の刑事課庶務係に配属。
課は「葵さん」と同じものの、庶務なんですね。
三宅家の説明のあるplan.4。
サブタイトル、扉絵もそんなんでしたが、ここは「虹太くん」視点で始まってます。
小学生の描写も増えてますね。
ここから彼の一人称も増え、扱いは主役っぽくなっておりました。
なお、ちらと描かれていたのが、もう1人、「三宅紫」さん。
おそらくは2巻で存在感を発揮するのかな。
なお、ここでは「浩人くん」・「葵さん」の数少ない接触シーンがあります。
plan.5、plan.6は推理する「虹太くん」がメインな印象。
賢い子ですね。
plan.3からちらほら描かれていた、”学校爆破予告事件”のシリーズはここでひと段落し。
そうキッチリくくられている訳でないですが、そんな感じです。
事件解決には「浩人くん」も活躍。
熱血漢ではありましたが、描き方はあまり強過ぎず、鋭すぎず、ちょうど良いくらいです。
なんというか、素直さから来る直感、みたいな。
どんなんかは、ぜひ本編でご確認ください。
※三宅葵
その続きから、「浩人くん」が三宅家と関わりができるplan.7。
「宮ちゃん」にも突っ込まれていたそのまま、「葵さん」と進展しませんねー。
さきほど”数少ない”と書いていますが、2人の会話シーンすら数える程度なのです。
そんな彼に唯一敵対していた「翠さん」とは誤解が解け、仲良しに。
plan.8は前話のシーン一部が「虹太くん」視点で描かれてました。
オモロイですね。
刑事課で人気な「翠さん」は「浩人くん」と急接近していて。
ラブっぽさはないものの、「葵さん」と比べて近しいですねー。
こっちのがよほど可能性ありそう。
収録での最終話、plan.9は誕生パーティー。
ホームコメディーしてますね。
こっちも照れるわ。
そんなんを横目に、久しぶりで出番の多い「葵さん」は…驚きの展開に。
そちらの会話は2巻への振りとなっていました。
ああ、そうなんだ!
「浩人くん」は「葵さん」とラブい関係にはなれるのか。
はたまた、まったく別の相手になるのか。
より複雑な人間関係となった2巻に期待。
【 その他 】
はい、毎度お馴染みの「陸乃家鴨」センセでした。
ブログでは↓下に並べたそのまま、頻繁に取り上げていております。
今回は警察…というより家族モノですかね。
相変わらずのお上手さでした。
漫画内で経過している年数も長く、序盤はどうなるかと思いましたが。
個人的には楽しく読めましたが、ブレた印象はあり。
ぱっと心を掴む漫画ではないかな。
そのあたりが人を選んでしまいそうでした。
1巻の時点ではそんなんでしたが、この先どう流れるのか2巻をじっくり待ちます。
★「陸乃家鴨」センセの漫画紹介記事 【全てオススメ】
「戯姉弟」
姉弟の近親モノ。ヒロインのドキドキ感が伝わる長編漫画です。
「一緒に暮らすための約束をいくつか」
亡くなった友人夫婦の娘を引き取った主人公の年の差同居ラブコメ長編。全2巻。
「出戻り姫とニート王子」
子供と共に戻ってきた幼馴染みヒロイン、という表題の中編ほか短編を収録。
「半熟でぃべろっぱー」
オフィス機器メーカーの開発課・研究室を舞台としたラブコメ。中編がいくつか。
「司法畑でつかまえて」
珍しい司法ラブコメ漫画です。司法試験・合格後の研修模様が描かれています。
「ピンクペッパー・陸乃家鴨短編集」
「ツンデレ~シリーズ」を収録した短編集。
「未確認幼なじみ 上・下巻」
ノスタルジー感たっぷりの、ちょっと不思議なラブコメ長編。
「少年少女は××する」
エロ漫画家を目指す文学少女「加納瑞希」のお話。
「少女の妄想はいつひらく?」
「少年少女は××する」の続編。コスプレイヤー「水森夢子」が主人公。
「大正ヲトメ花壇」
「おとめ塾」の外伝を含む短編集。
「花咲け!おとめ塾」
上下巻の大正えっちコメディー。
「彼女の残り香」 ※成年
連続話・描き下ろしもあります。こちらは成年指定なので注意。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、家族、警察官
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: おまけまんが(兼あとがき)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陸乃家鴨(おかの・あひる)」センセの「10歳からの家族計画 1巻」です。
※切っ掛け
【 構成・絵柄 】
巻数表記そのまま、2冊目以降に続いていく長編漫画。
ある程度時間は飛ぶものの、ちゃんと連続性のあるストーリーもの。
そのうち、概ね数話にて1カテゴリが終わるようなイメージでした。
ジャンルとしては今のところコメディー。
ラブ要素もありますが、それぞれのキャラがためか、あまりそっち方面には積極的でありません。
まぁ、楽しく進行してます。
職業が警察官ということで、業界情報もちらほら。
当初は熱血警官漫画かと思ったんですが…1巻での色々要素ざっと考えたところ、最大のテーマは”家族”なのかなーと思いました。
タイトルもそんなんでしたね。
なお、漫画は一般系ですが、直接えっちシーンも普通に描かれてます。
ただし、そうした要素は頻繁ではなく、あくまでもお話の進行上でのもの。
サービスカットを期待するものではありませんね。
(ない訳でもないですが)
硬軟どちらもある、素朴な雰囲気の作画。
完成度は相変わらずで、特にマイナス点は見られません。
描き込み・濃淡は丁度良く。
背景から服装・小物も絵柄とよくマッチしています。
細かいところまで丁寧でキッチリしてますが、コテコテした雰囲気はないですね。
ページが賑やかになっても、見易い原稿。
キャラのバランスも良く、表情から動きまでいい感じ。
表現力があって漫画運びもスムーズで、引っ掛かるところはありません。
なお、カラーの↓表紙・裏表紙より白黒はややさっぱりした感じ。
紹介帯裏のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
大学生時代、「尾津浩人」は店で強盗に遭遇。
それを見事に確保し、事件を解決したのが刑事課盗犯係の「三宅葵」でした。
その瞬間から、「葵」に恋をした「浩人」は同じ職場を目指して警察官になることを決意。
医者一家である家族のサポートを受け、見事採用試験に合格。
とりあえず、一歩彼女に近づいたのでした。
大雑把にはそうした導入部。
※左:三宅翠、右:宮古川瑞穂
そんな訳で、簡単には「浩人くん」・「葵さん」のラブコメっぽいんですが。
彼のキャラもあってか、あまりそうしたイメージではありません。
冒頭は「浩人くん」大学生で、あらすじのように警官となるんですが。
「葵さん」のいる刑事課への配属もあっさり描かれてはおらず、そこそこのページ数がありました。
なんというか、彼の人生の一部分を眺めているような感じです。
また、冒頭にも顔を出している、「葵さん」の弟「三宅虹太」くん。
お話の中盤あたりから、彼が一人称・主役みたいなお話も増えておりました。
性格は正反対みたいな「浩人くん」・「虹太くん」ですが、どちらの家庭にも複雑さがあるようで。
そうした点から、最終的には家族がテーマになるのかなー、と思いましたが…。
2巻はどうなるんでしょうか。
強盗事件からの冒頭話、plan.1(←1話みたいな意味ね)
「葵さん」との切っ掛けとか、プロローグ的な感じです。
なお、1ページ目の「浩人くん」は小学生。
それから社会人まで追っかけるため、前述したように彼の人生を垣間見てる印象なのでした。
なお、ここは合格するまで。
実はここに重要な前フリがありました。
ちょっとびっくり。
まだプロローグっぽいplan.2。
晴れて警察官となった彼が、交番勤務から刑事課に配属されるまでを描いてます。
トータルで見て、このあたりはすっ飛ばしてもいいかなと思いました。
しっかり描かれてるので、「司法畑でつかまえて」みたいな、警察官ラブコメになりそうだったので。
なお、ここで知ってる人には意外な「宮ちゃん」こと「宮古川瑞穂」登場。
「一緒に暮らすための約束をいくつか」に登場していた彼女でした。
センセが動かしやすそうな娘さんでしたからねー。
その経緯はおまけまんがにて見れます。
また、こちらのオープニングには「葵さん」のサービスカット、直接えっちシーンがあります。
もっと頻繁なのかなーと思ったんですが、単行本ではごく僅か。
貴重ですよ。
刑事課のはじまりはplan.3から。
こちらから家事担当、女子高生の「三宅翠」さん登場。
三宅家の状況が少しづつ描かれるようになります。
「浩人くん」は関左北署の刑事課庶務係に配属。
課は「葵さん」と同じものの、庶務なんですね。
三宅家の説明のあるplan.4。
サブタイトル、扉絵もそんなんでしたが、ここは「虹太くん」視点で始まってます。
小学生の描写も増えてますね。
ここから彼の一人称も増え、扱いは主役っぽくなっておりました。
なお、ちらと描かれていたのが、もう1人、「三宅紫」さん。
おそらくは2巻で存在感を発揮するのかな。
なお、ここでは「浩人くん」・「葵さん」の数少ない接触シーンがあります。
plan.5、plan.6は推理する「虹太くん」がメインな印象。
賢い子ですね。
plan.3からちらほら描かれていた、”学校爆破予告事件”のシリーズはここでひと段落し。
そうキッチリくくられている訳でないですが、そんな感じです。
事件解決には「浩人くん」も活躍。
熱血漢ではありましたが、描き方はあまり強過ぎず、鋭すぎず、ちょうど良いくらいです。
なんというか、素直さから来る直感、みたいな。
どんなんかは、ぜひ本編でご確認ください。
※三宅葵
その続きから、「浩人くん」が三宅家と関わりができるplan.7。
「宮ちゃん」にも突っ込まれていたそのまま、「葵さん」と進展しませんねー。
さきほど”数少ない”と書いていますが、2人の会話シーンすら数える程度なのです。
そんな彼に唯一敵対していた「翠さん」とは誤解が解け、仲良しに。
plan.8は前話のシーン一部が「虹太くん」視点で描かれてました。
オモロイですね。
刑事課で人気な「翠さん」は「浩人くん」と急接近していて。
ラブっぽさはないものの、「葵さん」と比べて近しいですねー。
こっちのがよほど可能性ありそう。
収録での最終話、plan.9は誕生パーティー。
ホームコメディーしてますね。
こっちも照れるわ。
そんなんを横目に、久しぶりで出番の多い「葵さん」は…驚きの展開に。
そちらの会話は2巻への振りとなっていました。
ああ、そうなんだ!
「浩人くん」は「葵さん」とラブい関係にはなれるのか。
はたまた、まったく別の相手になるのか。
より複雑な人間関係となった2巻に期待。
【 その他 】
はい、毎度お馴染みの「陸乃家鴨」センセでした。
ブログでは↓下に並べたそのまま、頻繁に取り上げていております。
今回は警察…というより家族モノですかね。
相変わらずのお上手さでした。
漫画内で経過している年数も長く、序盤はどうなるかと思いましたが。
個人的には楽しく読めましたが、ブレた印象はあり。
ぱっと心を掴む漫画ではないかな。
そのあたりが人を選んでしまいそうでした。
1巻の時点ではそんなんでしたが、この先どう流れるのか2巻をじっくり待ちます。
10歳からの家族計画 1 (芳文社コミックス) (2013/04/16) 陸乃家鴨 商品詳細を見る |
★「陸乃家鴨」センセの漫画紹介記事 【全てオススメ】
「戯姉弟」
姉弟の近親モノ。ヒロインのドキドキ感が伝わる長編漫画です。
「一緒に暮らすための約束をいくつか」
亡くなった友人夫婦の娘を引き取った主人公の年の差同居ラブコメ長編。全2巻。
「出戻り姫とニート王子」
子供と共に戻ってきた幼馴染みヒロイン、という表題の中編ほか短編を収録。
「半熟でぃべろっぱー」
オフィス機器メーカーの開発課・研究室を舞台としたラブコメ。中編がいくつか。
「司法畑でつかまえて」
珍しい司法ラブコメ漫画です。司法試験・合格後の研修模様が描かれています。
「ピンクペッパー・陸乃家鴨短編集」
「ツンデレ~シリーズ」を収録した短編集。
「未確認幼なじみ 上・下巻」
ノスタルジー感たっぷりの、ちょっと不思議なラブコメ長編。
「少年少女は××する」
エロ漫画家を目指す文学少女「加納瑞希」のお話。
「少女の妄想はいつひらく?」
「少年少女は××する」の続編。コスプレイヤー「水森夢子」が主人公。
「大正ヲトメ花壇」
「おとめ塾」の外伝を含む短編集。
「花咲け!おとめ塾」
上下巻の大正えっちコメディー。
「彼女の残り香」 ※成年
連続話・描き下ろしもあります。こちらは成年指定なので注意。
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■兄が妹で妹が兄で。 (車谷晴子)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、近親、コメディー
・構成 : 4話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「車谷晴子(くるまたに・はるこ)」センセの「兄が妹で妹が兄で。 1巻」です。
※陽太と光 前後の違い
【 構成・絵柄 】
巻数が続く長編漫画。
きっちりお話の繋がるストーリーものです。
ざっと1巻を読んだところ…そうずらずらと続かないかなーって思いました。
雰囲気的には、次か、いっても3巻くらいでは。
漫画としてはラブコメ。
ブラック気味ですが、だいたいはコメディーで処理されており、楽しく読むことができます。
線はやや太く、黒が強め。
白比率がそこそこあり、全体の色づきとしてはそれほどでもありません。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠線もやや太めかな。
そうした黒がとにかく目立つので、全体の雰囲気としてはこってり。
ただ、色彩はっきりしているだけで、見辛さはありませんでした。
キャラはだいたい丸っこく描かれていましたが、男性は鋭角的。
刃物のようなイメージで、格好良いですねー。
コメディーからシリアスまで漫画はお上手。
特に引っ掛かるところなく、派手さも適当なくらい。
崩しも同様ですね。
カラーと変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 4話収録
高校生ながら家事をきりもみする「小泉陽太」
居酒屋を経営する両親がため、帰りはいつも遅く。
自然と彼が弟妹らの面倒を見てたのです。
特に双子の妹「光」は感情表現が下手で人付き合いがうまくなく、彼が溺愛していたのでした。
そんな頃、何気ない切っ掛けから「光」と血の繋がりがないことが発覚。
直後に彼女からの告白もあり、混乱していた2人は交通事故に遭ってしまったのです。
幸い一命は取り留めたものの、気付いた「陽太」は自分の容姿が「光」になっていることに気付いたのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
心と身体があべこべに入れ替わるというネタ。
階段から転げ落ちる有名なお話を代表に、ちらほら見かけられるものですね。
ただ、この漫画はそれがメインでないのが大きなポイント。
漫画のメインはいわゆる兄妹の恋愛もの。
入れ替わるのカップルも兄・妹となっており、あるいは何もないまま過ぎたかもしれない関係が…そのファンタジーな出来事を切っ掛けとして、表面化するのでした。
入れ替わりから、大人しかった性格をガラリと変える妹(姿は兄)
兄(姿は妹)が性別の変化にどぎまぎするような間もなく、妹(姿は兄)によって振り回されるのでした。
いちおうラブではあるんですが。
はっちゃけ描写が多く、ラブコメのうち目立つのはコメディーかな。
だいたい、お兄ちゃんとしては完全に妹という目で見ていて。
途中でこざっぱりと”血縁がない”と判明してましたが、関係発展はなかなか難しそう。
あくまでも妹として溺愛してましたからね。
恋愛対象ではないんだろうなぁ。
1話目は入れ替わりに気付くまで。
あとでモテる描写がありましたけど、格好は良いですもんね。
双子で同級生なので、学校でもべったりしてるのが”キモイ”となってしまうんでしょうけど。
(※クラスどころか席も隣同士)
両親すら判断できない、「光ちゃん」の感情を理解してましたねー。
彼女はあちこち特殊なようなので、お兄ちゃん好きになっても仕方ないかな。
続く2話目から、妹「光ちゃん」容姿な兄「陽太くん」となります。
ぶっちゃけ、こっちのが可愛らしいですね。
こうしたネタで、ひでるさんが期待するサービス描写ですが。
お兄ちゃんが真面目で、容姿も妹であるためか。
性別の変化による楽しみはありませんでした(笑)
逆に苦労ばっかしていて、なんだか気の毒なくらい。
これが成年漫画ならば別でしょうけどねー、
それとは逆に、豹変する「光ちゃん」が可笑しい。
※陽太と光 切っ掛け
3話目は入れ替わったまま学校へ行くエピソード。
ここのメインは1話目でも顔を見せていた「織田ゆかり」さん。
いちおう、お兄ちゃんの意中の相手で、それがため危機となっています。
どんなんかは秘密。
そちらに続く4話目は、モテてる「光ちゃん」
えー、ややこしいですが、「陽太くん」の容姿ですね。
もともとあーだったのはクラスメイトらも熟知しており、いきなりモテモテというのは違和感ありますが。
性格は「光ちゃん」なのだし。
…まぁ、彼女の一生懸命というところかなー。
先の続きで、「織田さん」との直接対決が可笑しい。
その台詞に反応する場面がまた良いですね。
1巻ラストでは「光ちゃん」の策が当たり、次巻予告ではなかなか興味深い感じになっていましたが。
これからどうなるんでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで「車谷晴子」センセでした。
かなり単行本を出されているようですが、ひでるさんはこちらが初見。
…そうか、な方なんですね。
色々と納得。
今回も本当になんとなーく手に取っていましたが。
連載の雑誌「ARIA」も、多少年齢高めの女性向けなようでした。
ううむ、こりゃ想定される読者ではないのかな。
結構楽しく読ませて頂きましたけれど。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、近親、コメディー
・構成 : 4話+α収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「車谷晴子(くるまたに・はるこ)」センセの「兄が妹で妹が兄で。 1巻」です。
※陽太と光 前後の違い
【 構成・絵柄 】
巻数が続く長編漫画。
きっちりお話の繋がるストーリーものです。
ざっと1巻を読んだところ…そうずらずらと続かないかなーって思いました。
雰囲気的には、次か、いっても3巻くらいでは。
漫画としてはラブコメ。
ブラック気味ですが、だいたいはコメディーで処理されており、楽しく読むことができます。
線はやや太く、黒が強め。
白比率がそこそこあり、全体の色づきとしてはそれほどでもありません。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠線もやや太めかな。
そうした黒がとにかく目立つので、全体の雰囲気としてはこってり。
ただ、色彩はっきりしているだけで、見辛さはありませんでした。
キャラはだいたい丸っこく描かれていましたが、男性は鋭角的。
刃物のようなイメージで、格好良いですねー。
コメディーからシリアスまで漫画はお上手。
特に引っ掛かるところなく、派手さも適当なくらい。
崩しも同様ですね。
カラーと変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 4話収録
高校生ながら家事をきりもみする「小泉陽太」
居酒屋を経営する両親がため、帰りはいつも遅く。
自然と彼が弟妹らの面倒を見てたのです。
特に双子の妹「光」は感情表現が下手で人付き合いがうまくなく、彼が溺愛していたのでした。
そんな頃、何気ない切っ掛けから「光」と血の繋がりがないことが発覚。
直後に彼女からの告白もあり、混乱していた2人は交通事故に遭ってしまったのです。
幸い一命は取り留めたものの、気付いた「陽太」は自分の容姿が「光」になっていることに気付いたのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
心と身体があべこべに入れ替わるというネタ。
階段から転げ落ちる有名なお話を代表に、ちらほら見かけられるものですね。
ただ、この漫画はそれがメインでないのが大きなポイント。
漫画のメインはいわゆる兄妹の恋愛もの。
入れ替わるのカップルも兄・妹となっており、あるいは何もないまま過ぎたかもしれない関係が…そのファンタジーな出来事を切っ掛けとして、表面化するのでした。
入れ替わりから、大人しかった性格をガラリと変える妹(姿は兄)
兄(姿は妹)が性別の変化にどぎまぎするような間もなく、妹(姿は兄)によって振り回されるのでした。
いちおうラブではあるんですが。
はっちゃけ描写が多く、ラブコメのうち目立つのはコメディーかな。
だいたい、お兄ちゃんとしては完全に妹という目で見ていて。
途中でこざっぱりと”血縁がない”と判明してましたが、関係発展はなかなか難しそう。
あくまでも妹として溺愛してましたからね。
恋愛対象ではないんだろうなぁ。
1話目は入れ替わりに気付くまで。
あとでモテる描写がありましたけど、格好は良いですもんね。
双子で同級生なので、学校でもべったりしてるのが”キモイ”となってしまうんでしょうけど。
(※クラスどころか席も隣同士)
両親すら判断できない、「光ちゃん」の感情を理解してましたねー。
彼女はあちこち特殊なようなので、お兄ちゃん好きになっても仕方ないかな。
続く2話目から、妹「光ちゃん」容姿な兄「陽太くん」となります。
ぶっちゃけ、こっちのが可愛らしいですね。
こうしたネタで、ひでるさんが期待するサービス描写ですが。
お兄ちゃんが真面目で、容姿も妹であるためか。
性別の変化による楽しみはありませんでした(笑)
逆に苦労ばっかしていて、なんだか気の毒なくらい。
これが成年漫画ならば別でしょうけどねー、
それとは逆に、豹変する「光ちゃん」が可笑しい。
※陽太と光 切っ掛け
3話目は入れ替わったまま学校へ行くエピソード。
ここのメインは1話目でも顔を見せていた「織田ゆかり」さん。
いちおう、お兄ちゃんの意中の相手で、それがため危機となっています。
どんなんかは秘密。
そちらに続く4話目は、モテてる「光ちゃん」
えー、ややこしいですが、「陽太くん」の容姿ですね。
もともとあーだったのはクラスメイトらも熟知しており、いきなりモテモテというのは違和感ありますが。
性格は「光ちゃん」なのだし。
…まぁ、彼女の一生懸命というところかなー。
先の続きで、「織田さん」との直接対決が可笑しい。
その台詞に反応する場面がまた良いですね。
1巻ラストでは「光ちゃん」の策が当たり、次巻予告ではなかなか興味深い感じになっていましたが。
これからどうなるんでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで「車谷晴子」センセでした。
かなり単行本を出されているようですが、ひでるさんはこちらが初見。
…そうか、な方なんですね。
色々と納得。
今回も本当になんとなーく手に取っていましたが。
連載の雑誌「ARIA」も、多少年齢高めの女性向けなようでした。
ううむ、こりゃ想定される読者ではないのかな。
結構楽しく読ませて頂きましたけれど。
兄が妹で妹が兄で。(1) (KCx(ARIA)) (2012/08/07) 車谷 晴子 商品詳細を見る |
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■しゅーしゅくしゅ! (滑空)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、ラブコメ、近親
・構成 : 初単行本、カラー(10P)、短編×10(うち「しゅーしゅくしゅ!」×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・寄生虫さんその後漫画、
カバー裏にラフ絵・SpecialThanks。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「滑空(かっくう)」センセの「しゅーしゅくしゅ!」です。
※左:コズエちゃん、右:美優ちゃん
【 構成・絵柄 】
連続話な中編をメインとした単行本。
いわゆる近親話なんですが、ページ数もあって、かなり丁寧に描かれていました。
また、そのネタとなっているのが実に独特で。
他ではそうそう見られないものです。
必見。
そのほかは全て短編。
長編と共にどちらもコメディー色が強く、楽しい漫画群となってました。
はっちゃけてはいるものの、心理描写もしっかり描かれてます。
読み応えのある作品群でした。
色々な要素がため、独特の雰囲気漂う作画です。
強い線で濃い色彩。
描き込みも細かめでした。
また、コマ割りは非常に特徴的で、中小コマが折り重なっていて。
枠間はほぼないこと多く、ごっちゃりしてます。
擬音など文字もぱあっと広がってますね。
あちこちページに目一杯描かれるので、かなり賑やかです。
キャラは丸っこい輪郭と華奢なスタイルのロリバランス。
やたら大きい目と小さい鼻という漫画ちっくなもの。
表現的には概ね問題はないですが、個人的には一部分かり辛いところがありました。
また、先に書いた原稿の描き方がため、やや見辛くはあると思います。
気になるような乱れ・崩れなく、お上手ではあるんですけどね。
とかく癖はかなり強いので、好き嫌いが分かれると思います。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙でも大丈夫。
あるいは、「ヒット出版社」さんのHPで直接判断下さい。
【 収録話 】 10話収録
003:「それはそれで」 カラー原稿
冒頭話はカラー4ページのショート。
えっちしたい、とか言ってるヒロインとの風景です。
どっかで見たコントローラーですが、そうした目的に使わないように(笑)
007:「こちらこそ、さゅ」
近所の妹的存在「コズエ」ちゃんとのお話。
母親の対応に腹を立てた彼女は、家出と称して「ナオキ」の部屋に潜伏すると言い出したのです。
「家出サイトとか全然イイと~」
そんな発言を気軽にしていますが。
うん、こういう娘は少なくないんだろうなぁ。
それを切っ掛けに「ナオキくん」はキレてしまうのですが、そうだろうなぁ。
強気だった彼女が思わず泣いちゃうところで、なんだか安心しますわね。
色々言いつつも、なんのかんのとえっちに流れるのは成年漫画ならでは。
面白いです。
035:「しゅーしゅくしゅ!」 第4話
”喋る寄生虫”が登場する、ある意味ではファンタジーちっくなお話。
夕食のお刺身から「千奈」の体内へ侵入した寄生虫。
新たな寄生ライフをおくるべく、彼女をコントロールしてお兄ちゃんとえっちさせてしまうのでした。
大雑把ですが、切っ掛けはそんなん。
※千奈ちゃん
兄妹の近親漫画。
そんなんが基本なんですが、切っ掛けとして擬人化された寄生虫さんがおり。
どことなくコメディーちっくでありながら、近親でドキドキみたいな心理面も描かれておりました。
なお、タイトルのそれは、専門用語らしい”終宿主(しゅうしゅくしゅ)”がため。
当初、センセが勝手につくった単語かと思っていましたが…。
●終宿主:内部寄生虫が成体になったときに寄生する生物。中間宿主に対していう。[goo辞書より]
…だって。
センセ、大変失礼しました。
勉強になりましたよ。
1話目はお兄ちゃんに迫る「千奈ちゃん」
通常ではあり得ない2人を関係させるため、なんと10ページを要しております。
丁寧でいいですね。
あまりに突飛な設定がため、冒頭部分はやや分かり辛かったですけど。
意識ではお兄ちゃんに対する思春期らしい嫌悪感がありつつも、えっちスイッチ入れられた彼女がじわじわとそれに逆らえない~というあたりが最高。
良かったです。
原因たる寄生虫さんが鬼いちゃに移動した後のアレコレも楽しいですね。
そんな訳で、移動されたお兄ちゃんが仕掛ける2話目。
オモロイ前回オチからそのまま続いてます。
「こんな事二度としないわ」
とか言った1コマ置いた後に押し倒しておりました。
成年漫画を成立させる要素は色々ありますが、これは実に独特ですね。
行き来してたりして。
「うわぁ…ってなる」
とか「千奈ちゃん」言ってましたが。
何度かのえっち後という、複雑な心境の2人が描かれる3話目。
こちらは野外です。
「冷静だとめちゃ引く…」
お兄ちゃんもこの際ではそうした普通の心境であり、普通のラブラブ近親モノでは味わえない感覚です。
オチでの2ページがまた秀逸なので、ご期待下さい。
1話目で触れられていた前フリは覚えてますか?
こちらでは「千奈ちゃん」の同級生という新キャラ「美優」ちゃんが登場します。
彼女はもともとお兄ちゃんを気に入っていたんですが。
この際には寄生虫さんが彼にいたこと、前話からの心理状態がため、驚きの展開となります。
こちらの、えっちに至る部分は先の「千奈ちゃん」とのアレコレとはまた全然違うもの。
生々しくて、ちょっとドキドキしますよ。
オチの「美優ちゃん」がああで良かった。
かなりのページ量ある最終話。
52ページありました。
三角関係となってしまった3名の行動、そして寄生虫さんの結末をお楽しみに。
どんなんなるかは、ここで書くの勿体ないので秘密。
面白かったです。
まさに今回の単行本を代表するような作品でした。
161:「おにんにんとらっぷ」
単行本を購入した際におまけで小冊子がついていたんですが。
そちらでも話題となっていた、「ノゾム」のエピソード。
よくよく単行本を眺めた人は、裏表紙で1人妙な事をしている娘がいるのに気付いたかもしれません。
「そんなウソつくとは思わなかったよ!!」
とか言ってましたが、その通り。
ちょっと違うアプローチでは他にあったと思いますが、こうした流れは初めてではないかなぁ。
面白いです。
183:「真昼過ぎのあひるぐち」 カラー原稿あり
「さやか」・「涼介」のカップル。
年の差はありつつもすでに付き合っており、先までの作品と違っていきなりラブラブ。
バイト先であるカラオケ店でのえっちになっています。
店長さんかな、あーした予測しつつも部屋を貸すのが可笑しいです。
ガッツリしてましたよ。
211:「結局わんこで蛮行」
デートに出掛けようとしていた、「はるか」・「かずき」
しかし、手を繋いだ瞬間に2人ともスイッチが入ってしまうのでした。
ううむ早いなー。
ここで「はるかちゃん」の言った台詞がいいですね。
容姿の割にえっちでした。
後半は玄関内にて。
そう言えば、野外でしたね。
※左:さやか、右:はるか
227:「童貞と幼女で動揺ってどうよ」
こちらは近所の「まゆ」ちゃん。
実は何気なく彼女を狙っていた「ヒロ」でしたが、いきなり彼氏相談をされた事で心折られてしまったのでした。
その後の一か八かみたいなやり取りがコメディーで楽しい。
仲良いとはいえ、「まゆちゃん」は動じないですね。
オチ後も見てみたい気がしました。
どうなるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで「滑空」センセでした。
これが…初単行本で良いのかな。
「ヒット出版社」さんの紹介文面には「実現不可能かと思われた」とか書かれていました。
そうなんだ。
”メタルスライム並の逃走力”というのが原因なのかな。
良かったのに。
次も期待してます。
じっくり待ちますよー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、ラブコメ、近親
・構成 : 初単行本、カラー(10P)、短編×10(うち「しゅーしゅくしゅ!」×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・寄生虫さんその後漫画、
カバー裏にラフ絵・SpecialThanks。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「滑空(かっくう)」センセの「しゅーしゅくしゅ!」です。
※左:コズエちゃん、右:美優ちゃん
【 構成・絵柄 】
連続話な中編をメインとした単行本。
いわゆる近親話なんですが、ページ数もあって、かなり丁寧に描かれていました。
また、そのネタとなっているのが実に独特で。
他ではそうそう見られないものです。
必見。
そのほかは全て短編。
長編と共にどちらもコメディー色が強く、楽しい漫画群となってました。
はっちゃけてはいるものの、心理描写もしっかり描かれてます。
読み応えのある作品群でした。
色々な要素がため、独特の雰囲気漂う作画です。
強い線で濃い色彩。
描き込みも細かめでした。
また、コマ割りは非常に特徴的で、中小コマが折り重なっていて。
枠間はほぼないこと多く、ごっちゃりしてます。
擬音など文字もぱあっと広がってますね。
あちこちページに目一杯描かれるので、かなり賑やかです。
キャラは丸っこい輪郭と華奢なスタイルのロリバランス。
やたら大きい目と小さい鼻という漫画ちっくなもの。
表現的には概ね問題はないですが、個人的には一部分かり辛いところがありました。
また、先に書いた原稿の描き方がため、やや見辛くはあると思います。
気になるような乱れ・崩れなく、お上手ではあるんですけどね。
とかく癖はかなり強いので、好き嫌いが分かれると思います。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙でも大丈夫。
あるいは、「ヒット出版社」さんのHPで直接判断下さい。
【 収録話 】 10話収録
003:「それはそれで」 カラー原稿
冒頭話はカラー4ページのショート。
えっちしたい、とか言ってるヒロインとの風景です。
どっかで見たコントローラーですが、そうした目的に使わないように(笑)
007:「こちらこそ、さゅ」
近所の妹的存在「コズエ」ちゃんとのお話。
母親の対応に腹を立てた彼女は、家出と称して「ナオキ」の部屋に潜伏すると言い出したのです。
「家出サイトとか全然イイと~」
そんな発言を気軽にしていますが。
うん、こういう娘は少なくないんだろうなぁ。
それを切っ掛けに「ナオキくん」はキレてしまうのですが、そうだろうなぁ。
強気だった彼女が思わず泣いちゃうところで、なんだか安心しますわね。
色々言いつつも、なんのかんのとえっちに流れるのは成年漫画ならでは。
面白いです。
035:「しゅーしゅくしゅ!」 第4話
”喋る寄生虫”が登場する、ある意味ではファンタジーちっくなお話。
夕食のお刺身から「千奈」の体内へ侵入した寄生虫。
新たな寄生ライフをおくるべく、彼女をコントロールしてお兄ちゃんとえっちさせてしまうのでした。
大雑把ですが、切っ掛けはそんなん。
※千奈ちゃん
兄妹の近親漫画。
そんなんが基本なんですが、切っ掛けとして擬人化された寄生虫さんがおり。
どことなくコメディーちっくでありながら、近親でドキドキみたいな心理面も描かれておりました。
なお、タイトルのそれは、専門用語らしい”終宿主(しゅうしゅくしゅ)”がため。
当初、センセが勝手につくった単語かと思っていましたが…。
●終宿主:内部寄生虫が成体になったときに寄生する生物。中間宿主に対していう。[goo辞書より]
…だって。
センセ、大変失礼しました。
勉強になりましたよ。
1話目はお兄ちゃんに迫る「千奈ちゃん」
通常ではあり得ない2人を関係させるため、なんと10ページを要しております。
丁寧でいいですね。
あまりに突飛な設定がため、冒頭部分はやや分かり辛かったですけど。
意識ではお兄ちゃんに対する思春期らしい嫌悪感がありつつも、えっちスイッチ入れられた彼女がじわじわとそれに逆らえない~というあたりが最高。
良かったです。
原因たる寄生虫さんが鬼いちゃに移動した後のアレコレも楽しいですね。
そんな訳で、移動されたお兄ちゃんが仕掛ける2話目。
オモロイ前回オチからそのまま続いてます。
「こんな事二度としないわ」
とか言った1コマ置いた後に押し倒しておりました。
成年漫画を成立させる要素は色々ありますが、これは実に独特ですね。
行き来してたりして。
「うわぁ…ってなる」
とか「千奈ちゃん」言ってましたが。
何度かのえっち後という、複雑な心境の2人が描かれる3話目。
こちらは野外です。
「冷静だとめちゃ引く…」
お兄ちゃんもこの際ではそうした普通の心境であり、普通のラブラブ近親モノでは味わえない感覚です。
オチでの2ページがまた秀逸なので、ご期待下さい。
1話目で触れられていた前フリは覚えてますか?
こちらでは「千奈ちゃん」の同級生という新キャラ「美優」ちゃんが登場します。
彼女はもともとお兄ちゃんを気に入っていたんですが。
この際には寄生虫さんが彼にいたこと、前話からの心理状態がため、驚きの展開となります。
こちらの、えっちに至る部分は先の「千奈ちゃん」とのアレコレとはまた全然違うもの。
生々しくて、ちょっとドキドキしますよ。
オチの「美優ちゃん」がああで良かった。
かなりのページ量ある最終話。
52ページありました。
三角関係となってしまった3名の行動、そして寄生虫さんの結末をお楽しみに。
どんなんなるかは、ここで書くの勿体ないので秘密。
面白かったです。
まさに今回の単行本を代表するような作品でした。
161:「おにんにんとらっぷ」
単行本を購入した際におまけで小冊子がついていたんですが。
そちらでも話題となっていた、「ノゾム」のエピソード。
よくよく単行本を眺めた人は、裏表紙で1人妙な事をしている娘がいるのに気付いたかもしれません。
「そんなウソつくとは思わなかったよ!!」
とか言ってましたが、その通り。
ちょっと違うアプローチでは他にあったと思いますが、こうした流れは初めてではないかなぁ。
面白いです。
183:「真昼過ぎのあひるぐち」 カラー原稿あり
「さやか」・「涼介」のカップル。
年の差はありつつもすでに付き合っており、先までの作品と違っていきなりラブラブ。
バイト先であるカラオケ店でのえっちになっています。
店長さんかな、あーした予測しつつも部屋を貸すのが可笑しいです。
ガッツリしてましたよ。
211:「結局わんこで蛮行」
デートに出掛けようとしていた、「はるか」・「かずき」
しかし、手を繋いだ瞬間に2人ともスイッチが入ってしまうのでした。
ううむ早いなー。
ここで「はるかちゃん」の言った台詞がいいですね。
容姿の割にえっちでした。
後半は玄関内にて。
そう言えば、野外でしたね。
※左:さやか、右:はるか
227:「童貞と幼女で動揺ってどうよ」
こちらは近所の「まゆ」ちゃん。
実は何気なく彼女を狙っていた「ヒロ」でしたが、いきなり彼氏相談をされた事で心折られてしまったのでした。
その後の一か八かみたいなやり取りがコメディーで楽しい。
仲良いとはいえ、「まゆちゃん」は動じないですね。
オチ後も見てみたい気がしました。
どうなるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで「滑空」センセでした。
これが…初単行本で良いのかな。
「ヒット出版社」さんの紹介文面には「実現不可能かと思われた」とか書かれていました。
そうなんだ。
”メタルスライム並の逃走力”というのが原因なのかな。
良かったのに。
次も期待してます。
じっくり待ちますよー。
しゅーしゅくしゅ! (セラフィンコミックス) (2013/03/28) 滑空 商品詳細を見る |
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■乙女・濡れのち恋 (さいだ一明)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×10(うち「朧夏」×2)
・おまけ: 描き下ろし「朧夏 after」、
カバー裏に漫画「どうして誰も解ってくれないんだ…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「乙女・濡れのち恋」です。
※左:森沢部長、右:野水夏香
【 構成・絵柄 】
基本的には短編群という単行本。
4ページほどの描き下ろしが後日談として収録されていて、1エピソードがいちおう連続話となってました。
お話はだいたいがラブコメもの。
収録のうち学園モノはだいたいそんなんでしたが、結構突然・同意なしという漫画もあります。
また、”いかにも漫画”という展開が散見され。
成年系なので、サービスとしてはいいんでしょうけど、お話的にはどうにもいまいちでした。
個人的には、学園ラブコメっぽい方が読み易いです。
強い線と濃いめな色彩。
小さいコマも多く、ページは賑やか。
全体的にはこってりとした味わいとなっています。
大きな乱れ・崩れはなく安定してます。
個人的には多少バランスが気になるコマがありましたが、そう気にするほどでなく。
表現についても引っ掛かるところはありません。
前巻「好女凌辱あはン」と比べて全体の年齢は下がり。
可愛らしい系統でまとまっていました。
そんな顔と合致した大事なところのぷにぷに感と、アンバランスな大きさのバストが素敵。
だいたいカラーとは変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
紹介帯裏のカット絵も参考に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「シャンパンファイト」 カラー原稿あり
冒頭はカラー原稿で、”祝勝会”という名目での乱交が描かれていた本作品。
準決勝で敗れてしまった「修司」
なぐさめに来たチア部の「智花」は、彼らサッカー部が部長「森沢」が流布していた、
「優勝したらチア部がユニのままえっちしてくれる」
という噂を真に受けていたことを知るのでした。
わはは。
漫画は負けたパターンでしたが、それがため告白・えっちという自然(?)な流れになってます。
2人はごく親しい雰囲気でも、まだ付き合う前段階で。
結果的にはあれで良かったかな。
途中から、共に裏表紙を飾っている「森沢部長」が参加して複数えっちに発展。
この人は勝手に噂流したり、えっちしてる2人の間にズカズカ割り込んだり、その貧乳っぷりと共に実に面白いキャラクター。
「コレはコレで需要あるんだから!」
とかなんとか台詞も言ってやり、完全に「智花さん」を喰っています。
このまま出番終わりというのは勿体ないですね。
ぜひ彼女を主役でお願い致します。
027:「Silver Rain」
予報も外れた土砂降りな雨の中、停留場の小屋でバス待ちをしていた「三塚」
田舎また夏休み中ということで本数は少なく、なかなか来なかったところ。
ズブ濡れになった「野水夏香」が駆け込んできたのでした。
そんな訳で、多くのヒロインを押しのけて↓表紙をゲットしたのはこちらの「夏香ちゃん」です。
印象的な光景だからなぁ。
そちらでも制服透け透けになってましたが、本編も同様で。
彼に告白の勇気を与えてくれました。
なお、「恥ずかしいから」という理由で、上は着たまま(ブラはズレている)・下は全裸という、素敵な格好となってます。
余計にエロいよ。
作画は大変だったと思いますが、見た目は最高(笑)
良かったです。
※左:綾村さん、右:黒百合さん
047:「湯けむりキャンパス ~修学旅行はリア充製造機~」
修学旅行の露天風呂で、憧れな「紗絵」と鉢合わせした「川村篤人」
ここは午後8時から男女入れ替わるスケジュールだったんですが、宿に戻るのが遅れていた彼女には伝わっていなかったのでした。
なかなか羨ましい展開ですが。
普通は残ってる人いるか、チェックした後に入れ替えですよねー。
(しかも修学旅行で生徒さんら大勢来ているのだろうし)
ただ、ヒロイン「紗絵ちゃん」はいかにもラッキースケベの対象になりそうな、おっとりした雰囲気もありました。
どさくさ紛れな告白からのえっち展開です。
あっさりOKされてましたが、「紗絵ちゃん」は冒頭ページでは彼を下の名前で呼んでおり。
本人言うそのまま、もともと好意があったのかな。
067:「催眠淫行」
生徒会員「綾村」さんに催眠術をかけるというもの。
「綾村さん」は可愛らしいツインテールな髪型なわりに、なかなか強めな女性。
ごくあっさり催眠にかかり、当然のようにえっちな行為をされてます。
まぁ、健全な男子ならそうするか。
ちゃんと外を伺ってるのがリアルです。
最初は彼だけでしたが、途中から「綾村さん」が”催眠状態のまま”意識を回復していて。
えっちされてる自分をどうすることもできず、許容するシーンが秀逸。
後半では自分を取り戻し、きっちり逆襲してましたね。
もっと普通にしてれば可愛いという評価になるんだろうなぁ。
087:「もっと図書館を利用しましょう」
多数決で図書委員とされてしまった「光岡」くん。
立候補した「那塚」さんと共に図書館での仕事を始めたものの、利用する人はほとんど来ず。
暇を持て余した彼は、大人しく絡みづらい「那塚さん」をからかってみることとしたのでした。
ヒロイン「那塚さん」は眼鏡の文学系少女。
地味目な雰囲気でしたが相当に立派なサイズの持ち主で。
さして興味もなかった「光岡くん」に火をつけておりました。
チェック柄の下着は雰囲気と合って可愛いですね。
個人的には冒頭の仕切ってた娘が気になります。
107:「EroWorker」
「黒百合」さんとやや太めな「タカヤ」くんのカップル。
こちらの2人も図書委員なんですが、漫画はジムでのダイエット話です。
男性はそう格好良いのではないんですが。
あのバッチリな衣装で彼のダイエットに付き合うというのは、「黒百合さん」も好意もってるのね。
しかも、やる気を促すため、ギリギリなサービス行為までしておりました。
ラブいなぁ。
オチはあーした結果になっていましたが、そっちのが好みから外れてしまいそう。
…あ、彼をそう育てていくのが刺さっているのかも。
「黒百合さん」の眩しいスポーツウェアは良かったですが、冒頭の制服姿でのプレイも見たいですね。
127:「剃毛エステ」
タイトルそのまま、剃毛プレイな1話。
ひでるさんは、男性相手に恥ずかしげもなく…と思って見てましたが。
いちおう、ヒロイン「佐倉」さんとしては女性として見えていたのね。
なるほど。
この漫画が凄いのは、単に剃毛で終わらなかったところ。
チクチクするくらいに揃ったあたりからが本番となっていました。
珍しいですね。
なかなか濃厚なプレイが展開されるので、お好きな人はいいでしょう。
147:「密室列車」
終電で車両に人は2人だけ。
さらに終点までノンストップという、にわか密室な列車内でのえっち。
うたた寝をしていた見知らぬ女の子に仕掛けるという、やや現実離れした展開となってます。
当然ながら途中で気付くんですが、”なんとかやり過ごそう”という当初の心理は納得。
ただ、オチのあの感じは…漫画よね。
ちょっと違和感ありました。
※みうちゃん
167:「朧夏」
188:「朧夏 after」
10年ぶりに帰郷した「さとし」
昔馴染み「みう」との思い出が残る神社に向かった彼は…と、そんなん。
本編に描かれてるのは、過去の出来事。
2人ともかなり幼く見えましたが…そういった事に興味出るくらいの年齢ではあるのかな。
いい体験だなぁ。
その淡い恋が成就しないところがまた良いですね。
なお、「みうちゃん」は年齢もあり、先の「森沢部長」と並ぶ数少ない貧乳ヒロインとなってました。
シーズウェアのゲーム(←古いですね)に出てきそうな娘でしたよ。
描き下ろしはオチ後のエピソード。
こちらでは、すっかり成長した姿をお楽しみいただけます。
ただ、複数えっちに発展するのは、なんだかやり過ぎのような。
読者サービスですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、「さいだ一明」センセでした。
センセのサイトにお邪魔したところ、こちらで7冊目。
…うん、全部読めてるみたい。
ブログを書くのに再度読み返しておりますが。
ざっと見て、今回単行本は「森沢部長」かな。
ちょっと出演であれだけのインパクトを残すヒロインはそうおりません。
タイプ的に暗躍するのがお似合いで、”ごっつぁんえっち”なキャラだと思われ。
メインはなかなか難しいでしょうが、ぜひ再出演願いたいです。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×10(うち「朧夏」×2)
・おまけ: 描き下ろし「朧夏 after」、
カバー裏に漫画「どうして誰も解ってくれないんだ…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「乙女・濡れのち恋」です。
※左:森沢部長、右:野水夏香
【 構成・絵柄 】
基本的には短編群という単行本。
4ページほどの描き下ろしが後日談として収録されていて、1エピソードがいちおう連続話となってました。
お話はだいたいがラブコメもの。
収録のうち学園モノはだいたいそんなんでしたが、結構突然・同意なしという漫画もあります。
また、”いかにも漫画”という展開が散見され。
成年系なので、サービスとしてはいいんでしょうけど、お話的にはどうにもいまいちでした。
個人的には、学園ラブコメっぽい方が読み易いです。
強い線と濃いめな色彩。
小さいコマも多く、ページは賑やか。
全体的にはこってりとした味わいとなっています。
大きな乱れ・崩れはなく安定してます。
個人的には多少バランスが気になるコマがありましたが、そう気にするほどでなく。
表現についても引っ掛かるところはありません。
前巻「好女凌辱あはン」と比べて全体の年齢は下がり。
可愛らしい系統でまとまっていました。
そんな顔と合致した大事なところのぷにぷに感と、アンバランスな大きさのバストが素敵。
だいたいカラーとは変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
紹介帯裏のカット絵も参考に良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「シャンパンファイト」 カラー原稿あり
冒頭はカラー原稿で、”祝勝会”という名目での乱交が描かれていた本作品。
準決勝で敗れてしまった「修司」
なぐさめに来たチア部の「智花」は、彼らサッカー部が部長「森沢」が流布していた、
「優勝したらチア部がユニのままえっちしてくれる」
という噂を真に受けていたことを知るのでした。
わはは。
漫画は負けたパターンでしたが、それがため告白・えっちという自然(?)な流れになってます。
2人はごく親しい雰囲気でも、まだ付き合う前段階で。
結果的にはあれで良かったかな。
途中から、共に裏表紙を飾っている「森沢部長」が参加して複数えっちに発展。
この人は勝手に噂流したり、えっちしてる2人の間にズカズカ割り込んだり、その貧乳っぷりと共に実に面白いキャラクター。
「コレはコレで需要あるんだから!」
とかなんとか台詞も言ってやり、完全に「智花さん」を喰っています。
このまま出番終わりというのは勿体ないですね。
ぜひ彼女を主役でお願い致します。
027:「Silver Rain」
予報も外れた土砂降りな雨の中、停留場の小屋でバス待ちをしていた「三塚」
田舎また夏休み中ということで本数は少なく、なかなか来なかったところ。
ズブ濡れになった「野水夏香」が駆け込んできたのでした。
そんな訳で、多くのヒロインを押しのけて↓表紙をゲットしたのはこちらの「夏香ちゃん」です。
印象的な光景だからなぁ。
そちらでも制服透け透けになってましたが、本編も同様で。
彼に告白の勇気を与えてくれました。
なお、「恥ずかしいから」という理由で、上は着たまま(ブラはズレている)・下は全裸という、素敵な格好となってます。
余計にエロいよ。
作画は大変だったと思いますが、見た目は最高(笑)
良かったです。
※左:綾村さん、右:黒百合さん
047:「湯けむりキャンパス ~修学旅行はリア充製造機~」
修学旅行の露天風呂で、憧れな「紗絵」と鉢合わせした「川村篤人」
ここは午後8時から男女入れ替わるスケジュールだったんですが、宿に戻るのが遅れていた彼女には伝わっていなかったのでした。
なかなか羨ましい展開ですが。
普通は残ってる人いるか、チェックした後に入れ替えですよねー。
(しかも修学旅行で生徒さんら大勢来ているのだろうし)
ただ、ヒロイン「紗絵ちゃん」はいかにもラッキースケベの対象になりそうな、おっとりした雰囲気もありました。
どさくさ紛れな告白からのえっち展開です。
あっさりOKされてましたが、「紗絵ちゃん」は冒頭ページでは彼を下の名前で呼んでおり。
本人言うそのまま、もともと好意があったのかな。
067:「催眠淫行」
生徒会員「綾村」さんに催眠術をかけるというもの。
「綾村さん」は可愛らしいツインテールな髪型なわりに、なかなか強めな女性。
ごくあっさり催眠にかかり、当然のようにえっちな行為をされてます。
まぁ、健全な男子ならそうするか。
ちゃんと外を伺ってるのがリアルです。
最初は彼だけでしたが、途中から「綾村さん」が”催眠状態のまま”意識を回復していて。
えっちされてる自分をどうすることもできず、許容するシーンが秀逸。
後半では自分を取り戻し、きっちり逆襲してましたね。
もっと普通にしてれば可愛いという評価になるんだろうなぁ。
087:「もっと図書館を利用しましょう」
多数決で図書委員とされてしまった「光岡」くん。
立候補した「那塚」さんと共に図書館での仕事を始めたものの、利用する人はほとんど来ず。
暇を持て余した彼は、大人しく絡みづらい「那塚さん」をからかってみることとしたのでした。
ヒロイン「那塚さん」は眼鏡の文学系少女。
地味目な雰囲気でしたが相当に立派なサイズの持ち主で。
さして興味もなかった「光岡くん」に火をつけておりました。
チェック柄の下着は雰囲気と合って可愛いですね。
個人的には冒頭の仕切ってた娘が気になります。
107:「EroWorker」
「黒百合」さんとやや太めな「タカヤ」くんのカップル。
こちらの2人も図書委員なんですが、漫画はジムでのダイエット話です。
男性はそう格好良いのではないんですが。
あのバッチリな衣装で彼のダイエットに付き合うというのは、「黒百合さん」も好意もってるのね。
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ラブいなぁ。
オチはあーした結果になっていましたが、そっちのが好みから外れてしまいそう。
…あ、彼をそう育てていくのが刺さっているのかも。
「黒百合さん」の眩しいスポーツウェアは良かったですが、冒頭の制服姿でのプレイも見たいですね。
127:「剃毛エステ」
タイトルそのまま、剃毛プレイな1話。
ひでるさんは、男性相手に恥ずかしげもなく…と思って見てましたが。
いちおう、ヒロイン「佐倉」さんとしては女性として見えていたのね。
なるほど。
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チクチクするくらいに揃ったあたりからが本番となっていました。
珍しいですね。
なかなか濃厚なプレイが展開されるので、お好きな人はいいでしょう。
147:「密室列車」
終電で車両に人は2人だけ。
さらに終点までノンストップという、にわか密室な列車内でのえっち。
うたた寝をしていた見知らぬ女の子に仕掛けるという、やや現実離れした展開となってます。
当然ながら途中で気付くんですが、”なんとかやり過ごそう”という当初の心理は納得。
ただ、オチのあの感じは…漫画よね。
ちょっと違和感ありました。
※みうちゃん
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10年ぶりに帰郷した「さとし」
昔馴染み「みう」との思い出が残る神社に向かった彼は…と、そんなん。
本編に描かれてるのは、過去の出来事。
2人ともかなり幼く見えましたが…そういった事に興味出るくらいの年齢ではあるのかな。
いい体験だなぁ。
その淡い恋が成就しないところがまた良いですね。
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★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
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センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
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◆【DVD】 性感チェック!Vol.3 (服部まり)
DVDとの出会いは一期一会…なのかな。
よく分かりませんが。
本日は「性感チェック!Vol.3 (服部まり)」です。
まんがでなくて、ごめんなさい。
こちらに出演する「服部まり」さんは、「宮咲志帆」の別名義。
実は同系統な女優さんの中で、最も好きな方です。
そのため、こちらも前々から狙っていたところ、ようやく視聴する機会に恵まれました。
性感チェック! vol.3 服部まり
ネタとしては、えっちっぽい要素のあるイメージもの。
筆とかでいろいろまさぐる、その際の反応を楽しむというジャンルです。
直接シーンはありません。
そのためか、バストトップほか肝心な部分もギリギリのみで露出はなし。
ちょっと残念。
ただ、こちらの「宮咲志帆」さんは、出演作品「青春!ブルマー 」でもあったように、見せ方の実にお上手な方。
(※そちらは後半の机角シーンが秀逸です)
そのため、こちらも十分なエロス感ある作品に仕上がっていました。
うん、相変わらず巧い。
チャプターは2つ。
そのどちらも、じわじわ服を脱いでいく前半と、性感チェックする後半という2部構成。
チェック部分は基本的に下着姿で、あちこちまさぐられてます。
可愛らしいリアクションが楽しめます。
2つのチャプターでは、下着デザインが違うほかはあまり変化なし。
あ、髪型が異なりますね。
ポニーテールが良かったです。
声が可愛くリアクションも良く。
こうしたものはやっぱり女優さん次第ですねー。
「宮咲志帆さん」は出演作品によって顔が微妙に変わっていく(笑)んですが、この時の彼女は一番可愛いバランスだと感じていて。
個人的にはお気に入りです。
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よく分かりませんが。
本日は「性感チェック!Vol.3 (服部まり)」です。
まんがでなくて、ごめんなさい。
こちらに出演する「服部まり」さんは、「宮咲志帆」の別名義。
実は同系統な女優さんの中で、最も好きな方です。
そのため、こちらも前々から狙っていたところ、ようやく視聴する機会に恵まれました。
性感チェック! vol.3 服部まり
ネタとしては、えっちっぽい要素のあるイメージもの。
筆とかでいろいろまさぐる、その際の反応を楽しむというジャンルです。
直接シーンはありません。
そのためか、バストトップほか肝心な部分もギリギリのみで露出はなし。
ちょっと残念。
ただ、こちらの「宮咲志帆」さんは、出演作品「青春!ブルマー 」でもあったように、見せ方の実にお上手な方。
(※そちらは後半の机角シーンが秀逸です)
そのため、こちらも十分なエロス感ある作品に仕上がっていました。
うん、相変わらず巧い。
チャプターは2つ。
そのどちらも、じわじわ服を脱いでいく前半と、性感チェックする後半という2部構成。
チェック部分は基本的に下着姿で、あちこちまさぐられてます。
可愛らしいリアクションが楽しめます。
2つのチャプターでは、下着デザインが違うほかはあまり変化なし。
あ、髪型が異なりますね。
ポニーテールが良かったです。
声が可愛くリアクションも良く。
こうしたものはやっぱり女優さん次第ですねー。
「宮咲志帆さん」は出演作品によって顔が微妙に変わっていく(笑)んですが、この時の彼女は一番可愛いバランスだと感じていて。
個人的にはお気に入りです。
性感チェック! Vol.3 服部まり [DVD] (2009/06/01) イメージ 商品詳細を見る |
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■TEACHER×TEACHER (井上よしひさ)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 教師、コメディー
・構成 : 折り返しにコメント、カラー(6P)、
短編×7(うち「TEACHER×TEACHER」×6)
・おまけ: イラスト、カバー裏に次回予告。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「TEACHER×TEACHER」です。
※左:美加先生、右:相俣先生
【 構成・絵柄 】
表題の中編をメインとした構成。
ぶっちゃけ、収録はそちらと短編だけとなっていて。
1冊まるまるでなかったのは、良し悪しという感じ。
(ぶっちゃけ、短編は”いかにもセンセらしいお話”でしたが)
メインは繋がりのある連続ストーリー。
ヒロイン持ち回りの漫画でしたが、基本設定が良いので流れはスムーズ。
ラブ要素はそう高くないものの、センセらしいコメディー調で読むに楽しく。
さまざまなパターンが堪能できて、かつお話の完成度もある漫画となっていました。
特に教師系がお好きな方には良いでしょう。
絵柄は相変わらずの安定感。
ちょっと黒が濃いめながらクドさはなく。
色彩・描き込みは丁度良い感じです。
全体はごっちゃりしてますが、丁寧で見易い原稿。
目立つ乱れや崩れもありません。
流石ですね。
ただ…↓表紙ほか冒頭のカラー部分は……なにが原因か、センセの作画の良さが完全に失われていて。
ページめくった瞬間は、間違えたかと錯覚するようでした。
白黒のが断然良いので、カバーには左右されないように。
登場ヒロインは皆さん魅力的。
人物絵は漫画っぽいバランスで、やはりコメディー部分はお上手。
漫画も良く、このあたりではマイナスありません。
判断については、カラーが前述したとおり。
「ヒット出版社」さんのHPを確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「TEACHER×TEACHER」 6話 カラー原稿あり
引きこもりであった「小国」くん。
部屋にいた彼を窓から訪ねて来たのは、産休となっていた教師の代わりに担任となっていた「長井美加」だったのです。
2学期から一度も登校していなかった彼を心配したという「美加先生」
えっちさせてくれたら学校へ行く。
ふと、そんな妄想をしていたところ、目前では「美加先生」が実際に服を脱ぎだしていたのでした。
だいたい゛そんな感じ。
もともと引きこもりであった「小国くん」を中心としたお話。
5名の女教師が登場し、なんやかんやと彼に関わっていきます。
それぞれ見事にタイプ異なるので、どちらか刺さる方がいるのではないかなぁ。
この漫画のポイントとなるのは、それぞれの相手をするのは全て「小国くん」であるところ。
設定が良く、次々にえっちに至るストーリーの流れもそう無理ない感じでした。
※保健医「品木先生」
それぞれ女教師シチュエーションから服装も凝っており、楽しめるポイントが必ずどこかにあると思います。
ちょっといいお話ですよ。
まぁ、ちょっとね。
1話目は↓表紙も飾っている、母性溢れるスタンダードな「美加先生」
ちょっと天然っぽいのがキュート。
とか言いつつ、2話では結構なしたたさも見せてはおりましたが。
髪とか服装の雰囲気とか、10周年らしい”某おねがいな先生”みたいですね。
なんとなく。
代理の割に一生懸命で包容力もありました。
いい先生だなぁ。
2話目は眼鏡な保健医「品木」先生。
実は飲み会の席で「美加先生」を挑発した張本人でした。
まぁ、普通は実行しないですもんね。
雰囲気とは裏腹に可愛らしい方で、経験値は浅く。
えっちに至る流れも独特。
本編でも言われていたそのままま、白衣にホットパンツと黒タイツという姿はセクシー。
保健室に入り浸る男子生徒が何人も居そう。
裏表紙などのカラー絵でいかにも教師っぽくない、ツインテールな「相俣」先生が3話目。
なんと、彼女は体育教師なのでした。
あんなんウロウロしてたら、男子らはたまんないですわね。
しかも、ジャージの下はブルマ姿でした。
「これは先生が小学生だったころの体操服だ!」
とか言ってました。
うむむ、トンデモですね。
「小国くん」にも妹とか言われておりました。
ただ、「前後にグリグリ押してくれ」という台詞は勘違いされて当然。
先の「品木先生」とは逆に、容姿と裏腹な心情が可笑しいです。
飲み会でのメンバーで、最後に残った「四万川(しまがわ)」先生の4話。
太めでいじめがいありそうなタイプです。
(いかにも緊縛とか似合いそうでしたが、それは別の方)
特にお腹まわりの破壊力は抜群。
そうしたむちむちとしたスタイルと、縞模様な下着がキュート。
タイプは異なりますが、登場ヒロインでは「美加先生」と並ぶ可愛らしい方でしたね。
なお、こちらは扉絵も良かったです。
5、6話は生活指導「坂東」先生をメインとした、ラストシリーズ。
教師陣も総出演で、最後のお話を盛り上げています。
皆さん個性が強く楽しいので、もう少しあーした他愛ない日常風景が見たかったです。
なお、おカタイ「坂東先生」にはとある秘密があり。
5話目の後半にてそれが明らかになっていました。
各ヒロインが入り乱れる最終話。
しかし、成年漫画でよくある単純な複数えっちではありません。
複数ヒロインの教師モノ中編としてのまとまりも非常に良く、オススメな漫画でした。
カバー裏には冗談交じりに次回予告ありましたけど、あれ実現しても全然良い感じ。
続き描いてほしいなぁ。
※左:四万川先生、右:坂東先生
105:「温泉ぶるまんじゅう」
とある温泉街に住む「沼原」
家のお風呂が壊れてしまったので、近所の旅館の露天風呂を借りたところ。
そちらの1人娘にしてクラスメイト「深山柚葉」が掃除のため訪れたのでした。
そんな訳で、露天風呂を舞台としたえっちモノ。
タイトル通り、「柚葉さん」はブルマを着用してます。
曰く、「掃除するとき便利」とのこと。
いちおう現代の設定らしく、ブルマは母親のもののよう。
なんかいいですね(笑)
ちなみに、そのお母さまもあの年齢の娘さんがいると思えないくらいの若々しい方でした。
(性格的にも)
露天風呂にはまってしまった彼女とのえっち。
ノーブラであったらしく、透け透けな胸元がセクシーです。
なお、「柚葉さん」は掃除のため髪を縛ってポニーテールとしておりました。
今回少なかったですもんね。
【 その他 】
以上、いつも変わらぬ「井上よしひさ」センセでした。
センセの漫画は、成年・一般とちらほら紹介をしております。
これで何冊目くらいなんでしょう。
毎回優れた出来栄えなんですが、今回は代名詞のようになっている”ポニーテール”とか”緊縛”というキーワードは控えめで。
なんというか、だいぶ間口が広がった印象。
いままでなんとなく敬遠していた方にもオススメ。
個人的に教師モノは好きなジャンルではあるんですけど、完成度は高く。
非常に良かったです。
ただ、裏表紙と中扉が同じというのが残念でした。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 教師、コメディー
・構成 : 折り返しにコメント、カラー(6P)、
短編×7(うち「TEACHER×TEACHER」×6)
・おまけ: イラスト、カバー裏に次回予告。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「TEACHER×TEACHER」です。
※左:美加先生、右:相俣先生
【 構成・絵柄 】
表題の中編をメインとした構成。
ぶっちゃけ、収録はそちらと短編だけとなっていて。
1冊まるまるでなかったのは、良し悪しという感じ。
(ぶっちゃけ、短編は”いかにもセンセらしいお話”でしたが)
メインは繋がりのある連続ストーリー。
ヒロイン持ち回りの漫画でしたが、基本設定が良いので流れはスムーズ。
ラブ要素はそう高くないものの、センセらしいコメディー調で読むに楽しく。
さまざまなパターンが堪能できて、かつお話の完成度もある漫画となっていました。
特に教師系がお好きな方には良いでしょう。
絵柄は相変わらずの安定感。
ちょっと黒が濃いめながらクドさはなく。
色彩・描き込みは丁度良い感じです。
全体はごっちゃりしてますが、丁寧で見易い原稿。
目立つ乱れや崩れもありません。
流石ですね。
ただ…↓表紙ほか冒頭のカラー部分は……なにが原因か、センセの作画の良さが完全に失われていて。
ページめくった瞬間は、間違えたかと錯覚するようでした。
白黒のが断然良いので、カバーには左右されないように。
登場ヒロインは皆さん魅力的。
人物絵は漫画っぽいバランスで、やはりコメディー部分はお上手。
漫画も良く、このあたりではマイナスありません。
判断については、カラーが前述したとおり。
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【 収録話 】 7話収録
003:「TEACHER×TEACHER」 6話 カラー原稿あり
引きこもりであった「小国」くん。
部屋にいた彼を窓から訪ねて来たのは、産休となっていた教師の代わりに担任となっていた「長井美加」だったのです。
2学期から一度も登校していなかった彼を心配したという「美加先生」
えっちさせてくれたら学校へ行く。
ふと、そんな妄想をしていたところ、目前では「美加先生」が実際に服を脱ぎだしていたのでした。
だいたい゛そんな感じ。
もともと引きこもりであった「小国くん」を中心としたお話。
5名の女教師が登場し、なんやかんやと彼に関わっていきます。
それぞれ見事にタイプ異なるので、どちらか刺さる方がいるのではないかなぁ。
この漫画のポイントとなるのは、それぞれの相手をするのは全て「小国くん」であるところ。
設定が良く、次々にえっちに至るストーリーの流れもそう無理ない感じでした。
※保健医「品木先生」
それぞれ女教師シチュエーションから服装も凝っており、楽しめるポイントが必ずどこかにあると思います。
ちょっといいお話ですよ。
まぁ、ちょっとね。
1話目は↓表紙も飾っている、母性溢れるスタンダードな「美加先生」
ちょっと天然っぽいのがキュート。
とか言いつつ、2話では結構なしたたさも見せてはおりましたが。
髪とか服装の雰囲気とか、10周年らしい”某おねがいな先生”みたいですね。
なんとなく。
代理の割に一生懸命で包容力もありました。
いい先生だなぁ。
2話目は眼鏡な保健医「品木」先生。
実は飲み会の席で「美加先生」を挑発した張本人でした。
まぁ、普通は実行しないですもんね。
雰囲気とは裏腹に可愛らしい方で、経験値は浅く。
えっちに至る流れも独特。
本編でも言われていたそのままま、白衣にホットパンツと黒タイツという姿はセクシー。
保健室に入り浸る男子生徒が何人も居そう。
裏表紙などのカラー絵でいかにも教師っぽくない、ツインテールな「相俣」先生が3話目。
なんと、彼女は体育教師なのでした。
あんなんウロウロしてたら、男子らはたまんないですわね。
しかも、ジャージの下はブルマ姿でした。
「これは先生が小学生だったころの体操服だ!」
とか言ってました。
うむむ、トンデモですね。
「小国くん」にも妹とか言われておりました。
ただ、「前後にグリグリ押してくれ」という台詞は勘違いされて当然。
先の「品木先生」とは逆に、容姿と裏腹な心情が可笑しいです。
飲み会でのメンバーで、最後に残った「四万川(しまがわ)」先生の4話。
太めでいじめがいありそうなタイプです。
(いかにも緊縛とか似合いそうでしたが、それは別の方)
特にお腹まわりの破壊力は抜群。
そうしたむちむちとしたスタイルと、縞模様な下着がキュート。
タイプは異なりますが、登場ヒロインでは「美加先生」と並ぶ可愛らしい方でしたね。
なお、こちらは扉絵も良かったです。
5、6話は生活指導「坂東」先生をメインとした、ラストシリーズ。
教師陣も総出演で、最後のお話を盛り上げています。
皆さん個性が強く楽しいので、もう少しあーした他愛ない日常風景が見たかったです。
なお、おカタイ「坂東先生」にはとある秘密があり。
5話目の後半にてそれが明らかになっていました。
各ヒロインが入り乱れる最終話。
しかし、成年漫画でよくある単純な複数えっちではありません。
複数ヒロインの教師モノ中編としてのまとまりも非常に良く、オススメな漫画でした。
カバー裏には冗談交じりに次回予告ありましたけど、あれ実現しても全然良い感じ。
続き描いてほしいなぁ。
※左:四万川先生、右:坂東先生
105:「温泉ぶるまんじゅう」
とある温泉街に住む「沼原」
家のお風呂が壊れてしまったので、近所の旅館の露天風呂を借りたところ。
そちらの1人娘にしてクラスメイト「深山柚葉」が掃除のため訪れたのでした。
そんな訳で、露天風呂を舞台としたえっちモノ。
タイトル通り、「柚葉さん」はブルマを着用してます。
曰く、「掃除するとき便利」とのこと。
いちおう現代の設定らしく、ブルマは母親のもののよう。
なんかいいですね(笑)
ちなみに、そのお母さまもあの年齢の娘さんがいると思えないくらいの若々しい方でした。
(性格的にも)
露天風呂にはまってしまった彼女とのえっち。
ノーブラであったらしく、透け透けな胸元がセクシーです。
なお、「柚葉さん」は掃除のため髪を縛ってポニーテールとしておりました。
今回少なかったですもんね。
【 その他 】
以上、いつも変わらぬ「井上よしひさ」センセでした。
センセの漫画は、成年・一般とちらほら紹介をしております。
これで何冊目くらいなんでしょう。
毎回優れた出来栄えなんですが、今回は代名詞のようになっている”ポニーテール”とか”緊縛”というキーワードは控えめで。
なんというか、だいぶ間口が広がった印象。
いままでなんとなく敬遠していた方にもオススメ。
個人的に教師モノは好きなジャンルではあるんですけど、完成度は高く。
非常に良かったです。
ただ、裏表紙と中扉が同じというのが残念でした。
TEACHER×TEACHER (セラフィンコミックス) (2013/04/12) 井上 よしひさ 商品詳細を見る |
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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■アリス淫ワンダーランド (いちこ)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、複数、ファンタジー、凌辱
・構成 : 短編×3。
・おまけ: 描き下ろし(?)「アリス淫ワンダーランド 後日談」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「アリス淫ワンダーランド」です。
※「アリス」こと「金子有栖」
【 構成・絵柄 】
収録は3話。
どちらも区切りがないだけで、ページとしては60超ほど。
たっぷりあるので、ご安心ください。
漫画としては即えっち系で、ストーリ-性はだいぶ弱めなイメージ。
とりあえず、何かとえっち方面へ発展しています。
軽い成年漫画という印象。
お話によって、複数ヒロインが登場したりもしてましたが、そう個性的ではなく。
読むタイプの漫画ではありません。
詳しくは後述しますが、表題作はもともとの設定が”不思議な世界”なので、はっちゃけた作風にぴったり合っているんですけれど。
そのほかの作品も、おおむね似たり寄ったり。
正直なところ、単にだらだら長いだけに感じました。
もともとは…携帯コミックスなのかな?
ちょろっと見るにはコレで良いと思いますが、単行本としてまとまると辛いですね。
よほど気に入ったところがなければ、手を出すべきではないでしょう。
線のしっかりとした作画。
丁寧で目立つ乱れはなく、全体は安定してます。
ただ、人物の輪郭から各顔パーツ、頭と同体あたりはややセンセの独特さがあり。
バランスは微妙でした。
人によって好き嫌いがありそうですね。
描き込みはすっきり傾向。
全体の色彩はあるものの、そう濃くはありません。
軽いです。
こざっぱりしているところ多く、力入っていない印象。
表現なども同様で、動きは弱め。
服から小物などもあっさりしているだけ、質感はありません。
ぺらっとしてます。
もう少し…全体的なレベルアップがほしいところでした。
だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 3話収録
001:「アリス淫ワンダーランド」
デートの待ち合わせをしていた「アリス」こと「金子有栖」
そこに現れた変質者的なウサギを追いかけ、ホテル「ワンダーランド」に入ったところ。
いつしかと、不思議でえっちな世界に迷い込んでいたのでした。
だいたいそんなん。
そんな訳で、いわゆるアリスのお話をモチーフとした漫画。
前述しましたが、センセの漫画は不条理というか、説明もなく話が進む傾向があり。
良く言えば不可思議な、悪く言えば好き勝手なお話です。
とりあえず、収録の3話はどちらもそんなイメージ。
うち、残り2話はいちおう現実世界が舞台なため、納得し辛いものでしたが。
こちらのエピソードについては、文字通り不思議な世界なため。
なんでもアリな展開が比較的スムーズに頭に入ってきます。
…なんとなく。
正直、題材となったアリスの原作はひでるさんほぼ知らないんですが。
ウサギとかトランプの兵隊とか、概ねそちらに沿っているようです。
元を知っているのなら、より楽しいかもしれませんね。
最初は喋るウサギとのえっち。
気持ちは分かりますが、わざわざ建物内まで追う必要はなく。
なかなか度胸ありますね。
続くのはチェシャ猫という太めな男性。
もともと小さくないですが、おっぱい何割か増しでの「アリスちゃん」が楽しめます。
ガッチリえっちされ、下着を取られた後に会うのがトランプの集団。
ここは複数ですね。
続いては帽子屋と3月ウサギの2人。
だいたい問答無用で流れてましたが、こちらはいちおう話を聞いており。
悩みを共有する、という勝手な考えから、当然のごとくえっち展開です。
わはは。
まぁ、成年漫画だからなぁ。
途中からもう1人参加してました。
ただ、いちおう彼らからは情報を提供されており。
ここで会うのはマゴットさん。
まぁ、トランプの集団以外はファンタジーっぽくないキャラばかりですねー。
やはりえっちされてしまうんですが、彼女の服は脱げ易いのが問題な気がしました。
簡単におっぱい出過ぎ。
そんな訳で、城に連れて行かれるのが最終エピソード。
らしい展開になってましたよ。
前述したそのまま、こちらの漫画は変な展開も当然だと考えられ。
また、オチもちゃんとしたもの(?)であったので、漫画としての出来栄えは悪くないと思いました。
ヒロインが1人というのも正解だったかな。
なお、巻末ページでも「アリスちゃん」が顔を見せてます。
※メイ、さくら、マキ
075:「おっさん(乙讃)島シーパラ」
友人「マキ」、「メイ」らと水族館へやってきた「後藤さくら」
ただ、そのチケットをくれたのは、ドケチでいやらしい教師「武田」であり。
何か思惑を懸念していた「メイ」の勘は的中。
水槽でのえっちされている女の子を目撃した3名は、逃げようとしたところ係員に捕まってしまったのでした。
概ねそんな感じ。
水族館を舞台として、ひたすらえっちに流れるお話。
ヒロインはメイン3名でしたが、もともと水族館にいた女の子もおり。
人数で言えば最多で、派手な仕上がり。
ふれあい広場では最もはしゃいでいた「マキちゃん」
ヒトデとかナマコとかの類ですね。
そんなんに扮した複数男性らにサレておりました。
彼女は収録で唯一の貧乳ヒロインです。
当初から疑っていた「メイさん」はアシカの着ぐるみな男性らとのえっち。
気が強いためか、8人が相手となってます。
また、彼女は皆を助けたいなら~と交換条件を出されたため、観客を前にしたイルカショーに参加させられてました。
当初は本物のイルカっぽいんですが、途中から着ぐるみ男性が加わる流れです。
最後は「さくらさん」
彼女は…普通(?)に水槽えっちでページも少なく。
冒頭のモノローグからラスト部分も担当しており、いちおう主人公らしい気もするんですが、扱いは軽いものでした。
オチはやはりばっさりですね。
139:「狂乱イリュージョン」
福引にて当たったマジックショーに出掛けた、「スズナ」と「佳理奈」
間近に見るショーに心躍らせていたんですが。
観客参加のマジックに選ばれた2人は、次々えっちな目にあってしまうのでした。
そんな訳で、こちらはマジックショーで色々されてしまうもの。
うん、非現実的ですね。
観客のいるショーでしたが、特に止めに入る者もなく。
(※男性ばかりの様子)
酷い目にあう「佳理奈さん」を目前にしながら、「スズナさん」も呼び掛けるだけで止めに入っていません。
”ステッキが美女の中に消える”
とかやってましたが、そりゃマジックじゃないってば(笑)
色々された結果、最後はちゃんとえっちされております。
※「佳理奈」・「スズナ」
「佳理奈さん」に続いて「スズナさん」も餌食に。
最後は2人して舞台上でサレてしまうんですが。
そんな状態のまま、特に説明もないままばっさりと終了してました。
前半「佳理奈さん」の時はマジック要素が強く、どんな風にえっちと直結させるか、という見どころがあったんですが。
後半の「スズナさん」ではコレという描写なく、そう目新しいものはありませんでした。
【 その他 】
そんな訳で「いちこ」センセでした。
ブログでは「変態的な彼女」を紹介しておりました。
ちらほら他にも単行本が出ているようで、これが6冊目くらい?
単行本にあとがきなどもなく、詳しく分かりませんでした。
今回はちょっと厳しいですね。
実は表題作は結構嫌いでないんですけど。
他は…もう少しなんらかプラスが欲しかったです。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、複数、ファンタジー、凌辱
・構成 : 短編×3。
・おまけ: 描き下ろし(?)「アリス淫ワンダーランド 後日談」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「アリス淫ワンダーランド」です。
※「アリス」こと「金子有栖」
【 構成・絵柄 】
収録は3話。
どちらも区切りがないだけで、ページとしては60超ほど。
たっぷりあるので、ご安心ください。
漫画としては即えっち系で、ストーリ-性はだいぶ弱めなイメージ。
とりあえず、何かとえっち方面へ発展しています。
軽い成年漫画という印象。
お話によって、複数ヒロインが登場したりもしてましたが、そう個性的ではなく。
読むタイプの漫画ではありません。
詳しくは後述しますが、表題作はもともとの設定が”不思議な世界”なので、はっちゃけた作風にぴったり合っているんですけれど。
そのほかの作品も、おおむね似たり寄ったり。
正直なところ、単にだらだら長いだけに感じました。
もともとは…携帯コミックスなのかな?
ちょろっと見るにはコレで良いと思いますが、単行本としてまとまると辛いですね。
よほど気に入ったところがなければ、手を出すべきではないでしょう。
線のしっかりとした作画。
丁寧で目立つ乱れはなく、全体は安定してます。
ただ、人物の輪郭から各顔パーツ、頭と同体あたりはややセンセの独特さがあり。
バランスは微妙でした。
人によって好き嫌いがありそうですね。
描き込みはすっきり傾向。
全体の色彩はあるものの、そう濃くはありません。
軽いです。
こざっぱりしているところ多く、力入っていない印象。
表現なども同様で、動きは弱め。
服から小物などもあっさりしているだけ、質感はありません。
ぺらっとしてます。
もう少し…全体的なレベルアップがほしいところでした。
だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 3話収録
001:「アリス淫ワンダーランド」
デートの待ち合わせをしていた「アリス」こと「金子有栖」
そこに現れた変質者的なウサギを追いかけ、ホテル「ワンダーランド」に入ったところ。
いつしかと、不思議でえっちな世界に迷い込んでいたのでした。
だいたいそんなん。
そんな訳で、いわゆるアリスのお話をモチーフとした漫画。
前述しましたが、センセの漫画は不条理というか、説明もなく話が進む傾向があり。
良く言えば不可思議な、悪く言えば好き勝手なお話です。
とりあえず、収録の3話はどちらもそんなイメージ。
うち、残り2話はいちおう現実世界が舞台なため、納得し辛いものでしたが。
こちらのエピソードについては、文字通り不思議な世界なため。
なんでもアリな展開が比較的スムーズに頭に入ってきます。
…なんとなく。
正直、題材となったアリスの原作はひでるさんほぼ知らないんですが。
ウサギとかトランプの兵隊とか、概ねそちらに沿っているようです。
元を知っているのなら、より楽しいかもしれませんね。
最初は喋るウサギとのえっち。
気持ちは分かりますが、わざわざ建物内まで追う必要はなく。
なかなか度胸ありますね。
続くのはチェシャ猫という太めな男性。
もともと小さくないですが、おっぱい何割か増しでの「アリスちゃん」が楽しめます。
ガッチリえっちされ、下着を取られた後に会うのがトランプの集団。
ここは複数ですね。
続いては帽子屋と3月ウサギの2人。
だいたい問答無用で流れてましたが、こちらはいちおう話を聞いており。
悩みを共有する、という勝手な考えから、当然のごとくえっち展開です。
わはは。
まぁ、成年漫画だからなぁ。
途中からもう1人参加してました。
ただ、いちおう彼らからは情報を提供されており。
ここで会うのはマゴットさん。
まぁ、トランプの集団以外はファンタジーっぽくないキャラばかりですねー。
やはりえっちされてしまうんですが、彼女の服は脱げ易いのが問題な気がしました。
簡単におっぱい出過ぎ。
そんな訳で、城に連れて行かれるのが最終エピソード。
らしい展開になってましたよ。
前述したそのまま、こちらの漫画は変な展開も当然だと考えられ。
また、オチもちゃんとしたもの(?)であったので、漫画としての出来栄えは悪くないと思いました。
ヒロインが1人というのも正解だったかな。
なお、巻末ページでも「アリスちゃん」が顔を見せてます。
※メイ、さくら、マキ
075:「おっさん(乙讃)島シーパラ」
友人「マキ」、「メイ」らと水族館へやってきた「後藤さくら」
ただ、そのチケットをくれたのは、ドケチでいやらしい教師「武田」であり。
何か思惑を懸念していた「メイ」の勘は的中。
水槽でのえっちされている女の子を目撃した3名は、逃げようとしたところ係員に捕まってしまったのでした。
概ねそんな感じ。
水族館を舞台として、ひたすらえっちに流れるお話。
ヒロインはメイン3名でしたが、もともと水族館にいた女の子もおり。
人数で言えば最多で、派手な仕上がり。
ふれあい広場では最もはしゃいでいた「マキちゃん」
ヒトデとかナマコとかの類ですね。
そんなんに扮した複数男性らにサレておりました。
彼女は収録で唯一の貧乳ヒロインです。
当初から疑っていた「メイさん」はアシカの着ぐるみな男性らとのえっち。
気が強いためか、8人が相手となってます。
また、彼女は皆を助けたいなら~と交換条件を出されたため、観客を前にしたイルカショーに参加させられてました。
当初は本物のイルカっぽいんですが、途中から着ぐるみ男性が加わる流れです。
最後は「さくらさん」
彼女は…普通(?)に水槽えっちでページも少なく。
冒頭のモノローグからラスト部分も担当しており、いちおう主人公らしい気もするんですが、扱いは軽いものでした。
オチはやはりばっさりですね。
139:「狂乱イリュージョン」
福引にて当たったマジックショーに出掛けた、「スズナ」と「佳理奈」
間近に見るショーに心躍らせていたんですが。
観客参加のマジックに選ばれた2人は、次々えっちな目にあってしまうのでした。
そんな訳で、こちらはマジックショーで色々されてしまうもの。
うん、非現実的ですね。
観客のいるショーでしたが、特に止めに入る者もなく。
(※男性ばかりの様子)
酷い目にあう「佳理奈さん」を目前にしながら、「スズナさん」も呼び掛けるだけで止めに入っていません。
”ステッキが美女の中に消える”
とかやってましたが、そりゃマジックじゃないってば(笑)
色々された結果、最後はちゃんとえっちされております。
※「佳理奈」・「スズナ」
「佳理奈さん」に続いて「スズナさん」も餌食に。
最後は2人して舞台上でサレてしまうんですが。
そんな状態のまま、特に説明もないままばっさりと終了してました。
前半「佳理奈さん」の時はマジック要素が強く、どんな風にえっちと直結させるか、という見どころがあったんですが。
後半の「スズナさん」ではコレという描写なく、そう目新しいものはありませんでした。
【 その他 】
そんな訳で「いちこ」センセでした。
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ちらほら他にも単行本が出ているようで、これが6冊目くらい?
単行本にあとがきなどもなく、詳しく分かりませんでした。
今回はちょっと厳しいですね。
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■恥じらいBody (左橋レンヤ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、道着、ショートカット
・構成 : 短編×9(うち「アローシリーズ」×4、「過ごし方シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左橋レンヤ(さはし・れんや)」センセの「恥じらいBody」です。
※真鍋聡美
【 構成・絵柄 】
シリーズもの2本が中心となっている構成。
メインは↓表紙を飾っている道着な女の子。
カラーの中扉も彼女で、そちらに引っ掛けられた方も納得の連続話になってます。
関係が発展していく程度な軽い繋がりで、巻末の漫画も別タイトルですがこの2人でした。
後半のシリーズは、同キャラのお話という風情。
こちらはそう連続性ありません。
単行本にはさらに短編がプラスされているんですが、中編・短編の後にはイラストとネタ絵で2ページほどあり。
どちらも後日談で、お話世界を広げていました。
ちょっとしたものですが、あるだけで全然違いますね。
色の強い線で、黒がくっきりとした色彩。
全体の濃淡としては適度なくらい。
中間色があまり目立たず、白黒という風情でした。
描き込みはそう細かくないものの不足感はなく、こちらも丁度よいかな。
コマ割りは比較的大きめ。
なんとなく。
目立つ乱れ・崩れもなく、見易く仕上がっていました。
キャラは漫画っぽい可愛らしさながらも身長あって縦長。
まとまりとしてはお姉さんちっく。
ショートカットなヒロインも多く、あまり女性というな色が強くはなく。
人によってはガチーと刺さりそうです。
ほぼカラーと変化ないものですが、紹介帯のカット絵が判断には良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「ハローアロー」 3話
207:「ナイトアロー」
こちらがメインシリーズ。
弓道部のエース「真鍋聡美」がシャワー室に入ると、そこには後輩の男子部員「上野」が。
実はイタズラで男女の表示板は入れ替えられており、「聡美」はそれに引っ掛かってしまったのです。
ちょうどそこに練習を終えた男子らが戻ったため、2人は全裸のまま狭いシャワー個室に隠れることとなってしまったのでした。
だいたいそんなんが切っ掛け。
普段は凛々しい先輩「聡美さん」との部活カップルなお話。
お互い年頃なため、そうした偶然を切っ掛けとして、付き合うこととなる流れ。
いちおう年上なんですが経験なく、弓道での彼女と違って初々しく。
まぁ、「上野くん」が何もしないほうが変ですわね。
1年生で地味ながらも練習熱心だったようで、「聡美さん」もそれ以前から名前を知っていたのも大きいと想います。
シャワー室での反応がまた可愛らしいので、ご期待下さい。
そんな訳でえっち後の微妙な距離感となっている2話目。
部活での上下関係もあるので、声掛けるのはやっぱり年上からかなぁ。
前話はいきなり全裸で良し悪しだったかもしれませんが(笑)
こちらは部活後のことで、道着姿の「聡美さん」です。
わーい。
下着すらも脱がさないままえっちに流れておりました。
「上野くん」、さすがだ。
「ちゃんと見れてないんスから!!」
そんな要望にあっされ応じてくれる「聡美さん」も素敵。
最終3話はお尻えっち。
なんでそんなことになるかは秘密ね。
ひでるさんも不思議なまま読んでいましたが、異常に可愛らしい理由でしたよ。
その後のイラストにあったブルマ姿も捨てがたいですねー。
巻末の「ナイトアロー」はお祭りデートで、こちらは浴衣姿。
お祭りに浴衣とくれば、成年漫画では野外えっちがお約束です。
「聡美さん」がノーパンで驚き。
スル気満々ですわね。
※左:理緒、右:涼
081:「綾姉の思うまま」
107:「プール開きのその前に」
収録の短編群です。
前者「綾姉の思うまま」は、「寿人(ひさと)」くんと従姉「綾」さん。
家族が出払って、AV観賞していたところ、面倒を見るよう頼まれた「綾姉」が入って来るというもの。
生意気な口調だった彼にカチンときて、無理やりに続きを手伝うという流れ。
まぁ、驚きと恥ずかしさとで、ああいう感じになるのは仕方ないでしょう。
ただ、それがため巧い事えっちに持ち込まれるのでした。
あのゴムは…痛そうで嫌。
後半のアレは解放を望むことでの気合かねぇ。
後者「プール開きのその前に」は同級生カップル。
日曜日に学校のプール掃除を頼まれた、水泳部の「理緒」・「瞬平」
不意に見た「理緒さん」が水着姿であったため、素直に反応してしまったのでした。
売り言葉に買い言葉、みたいな感じで、えっちに転がる展開。
まぁ、あーなったら、男性は引けないわね。
やや無理やりでしたが、「理緒さん」としては最後に納得の台詞がもらえたかな。
本編後のイラストが日焼け跡で、惜しいです。
なお、裏表紙はこらの「理緒さん」でした。
133:「夏休みの過ごし方」
157:「夏休みの過ごし方~B side~」
181:「テスト前の過ごし方」
夏休みに田舎に帰省した「貴行」
はしゃぐ5つ年下の従妹「涼」は、保護者代わりとくつろぐ彼に”大人の遊び”をしようともちかけたのでした。
あとがきのイラストもこの2人ですよね。
一人称が「ボク」で、ボーイッシュな「涼ちゃん」からのえっちが刺激的。
バストも収録でダントツな貧乳っぷりでした。
やっぱり河原に来るとえっち展開になりますね(笑)
※今村咲
2話目はそんな2人の行為を覗いていた「涼」のクラスメイト「今村巧」とその姉「今村咲」
姉弟の近親モノです。
「巧くん」が興奮するのは当然でしょう。
「巧」・「咲」は先ほどの「綾姉」らと似ていて、漫画開始時点で既に関係あるという設定。
そのため、えっちへの流れもごくスムーズなものでした。
流れ的に仕方なく、そうしたネタでもあるんでしょうけど…避妊はしなさいよ。、
その後のネタ絵が可笑しいです。
「テスト前の過ごし方」もこちらのカップル。
テスト前で勉強する「巧くん」を「咲さん」が邪魔するというもの。
家族が出払ってるらしく、お姉ちゃんのが正解でしょ。
いちおう安全な日とはいえ、前回で味をしめたらしく、今回も避妊しないままでした。
どさくさ紛れでお尻にもしてましたよ。
こちらの後のイラスト(※涼ちゃん)と続くネタ絵がまた良かったです。
【 その他 】
そんなこんなで「左橋レンヤ」センセでした。
ブログでは「蜜だく彼女」を紹介してますね。
めずらしく、ちゃんとお名前の記憶がありました。
こちらで3冊目ですね。
今回はやっぱり↓表紙だったと思います。
見下ろすようなアングルでいちおう全身が見え、ちゃんと道着だと分かる程度にはだけているのが秀逸。
単行本のメインであるんですけど、カバーは彼女以外には考えられないですよ。
裏表紙とかソフト目で、買い易いですわね。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、道着、ショートカット
・構成 : 短編×9(うち「アローシリーズ」×4、「過ごし方シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・ネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左橋レンヤ(さはし・れんや)」センセの「恥じらいBody」です。
※真鍋聡美
【 構成・絵柄 】
シリーズもの2本が中心となっている構成。
メインは↓表紙を飾っている道着な女の子。
カラーの中扉も彼女で、そちらに引っ掛けられた方も納得の連続話になってます。
関係が発展していく程度な軽い繋がりで、巻末の漫画も別タイトルですがこの2人でした。
後半のシリーズは、同キャラのお話という風情。
こちらはそう連続性ありません。
単行本にはさらに短編がプラスされているんですが、中編・短編の後にはイラストとネタ絵で2ページほどあり。
どちらも後日談で、お話世界を広げていました。
ちょっとしたものですが、あるだけで全然違いますね。
色の強い線で、黒がくっきりとした色彩。
全体の濃淡としては適度なくらい。
中間色があまり目立たず、白黒という風情でした。
描き込みはそう細かくないものの不足感はなく、こちらも丁度よいかな。
コマ割りは比較的大きめ。
なんとなく。
目立つ乱れ・崩れもなく、見易く仕上がっていました。
キャラは漫画っぽい可愛らしさながらも身長あって縦長。
まとまりとしてはお姉さんちっく。
ショートカットなヒロインも多く、あまり女性というな色が強くはなく。
人によってはガチーと刺さりそうです。
ほぼカラーと変化ないものですが、紹介帯のカット絵が判断には良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「ハローアロー」 3話
207:「ナイトアロー」
こちらがメインシリーズ。
弓道部のエース「真鍋聡美」がシャワー室に入ると、そこには後輩の男子部員「上野」が。
実はイタズラで男女の表示板は入れ替えられており、「聡美」はそれに引っ掛かってしまったのです。
ちょうどそこに練習を終えた男子らが戻ったため、2人は全裸のまま狭いシャワー個室に隠れることとなってしまったのでした。
だいたいそんなんが切っ掛け。
普段は凛々しい先輩「聡美さん」との部活カップルなお話。
お互い年頃なため、そうした偶然を切っ掛けとして、付き合うこととなる流れ。
いちおう年上なんですが経験なく、弓道での彼女と違って初々しく。
まぁ、「上野くん」が何もしないほうが変ですわね。
1年生で地味ながらも練習熱心だったようで、「聡美さん」もそれ以前から名前を知っていたのも大きいと想います。
シャワー室での反応がまた可愛らしいので、ご期待下さい。
そんな訳でえっち後の微妙な距離感となっている2話目。
部活での上下関係もあるので、声掛けるのはやっぱり年上からかなぁ。
前話はいきなり全裸で良し悪しだったかもしれませんが(笑)
こちらは部活後のことで、道着姿の「聡美さん」です。
わーい。
下着すらも脱がさないままえっちに流れておりました。
「上野くん」、さすがだ。
「ちゃんと見れてないんスから!!」
そんな要望にあっされ応じてくれる「聡美さん」も素敵。
最終3話はお尻えっち。
なんでそんなことになるかは秘密ね。
ひでるさんも不思議なまま読んでいましたが、異常に可愛らしい理由でしたよ。
その後のイラストにあったブルマ姿も捨てがたいですねー。
巻末の「ナイトアロー」はお祭りデートで、こちらは浴衣姿。
お祭りに浴衣とくれば、成年漫画では野外えっちがお約束です。
「聡美さん」がノーパンで驚き。
スル気満々ですわね。
※左:理緒、右:涼
081:「綾姉の思うまま」
107:「プール開きのその前に」
収録の短編群です。
前者「綾姉の思うまま」は、「寿人(ひさと)」くんと従姉「綾」さん。
家族が出払って、AV観賞していたところ、面倒を見るよう頼まれた「綾姉」が入って来るというもの。
生意気な口調だった彼にカチンときて、無理やりに続きを手伝うという流れ。
まぁ、驚きと恥ずかしさとで、ああいう感じになるのは仕方ないでしょう。
ただ、それがため巧い事えっちに持ち込まれるのでした。
あのゴムは…痛そうで嫌。
後半のアレは解放を望むことでの気合かねぇ。
後者「プール開きのその前に」は同級生カップル。
日曜日に学校のプール掃除を頼まれた、水泳部の「理緒」・「瞬平」
不意に見た「理緒さん」が水着姿であったため、素直に反応してしまったのでした。
売り言葉に買い言葉、みたいな感じで、えっちに転がる展開。
まぁ、あーなったら、男性は引けないわね。
やや無理やりでしたが、「理緒さん」としては最後に納得の台詞がもらえたかな。
本編後のイラストが日焼け跡で、惜しいです。
なお、裏表紙はこらの「理緒さん」でした。
133:「夏休みの過ごし方」
157:「夏休みの過ごし方~B side~」
181:「テスト前の過ごし方」
夏休みに田舎に帰省した「貴行」
はしゃぐ5つ年下の従妹「涼」は、保護者代わりとくつろぐ彼に”大人の遊び”をしようともちかけたのでした。
あとがきのイラストもこの2人ですよね。
一人称が「ボク」で、ボーイッシュな「涼ちゃん」からのえっちが刺激的。
バストも収録でダントツな貧乳っぷりでした。
やっぱり河原に来るとえっち展開になりますね(笑)
※今村咲
2話目はそんな2人の行為を覗いていた「涼」のクラスメイト「今村巧」とその姉「今村咲」
姉弟の近親モノです。
「巧くん」が興奮するのは当然でしょう。
「巧」・「咲」は先ほどの「綾姉」らと似ていて、漫画開始時点で既に関係あるという設定。
そのため、えっちへの流れもごくスムーズなものでした。
流れ的に仕方なく、そうしたネタでもあるんでしょうけど…避妊はしなさいよ。、
その後のネタ絵が可笑しいです。
「テスト前の過ごし方」もこちらのカップル。
テスト前で勉強する「巧くん」を「咲さん」が邪魔するというもの。
家族が出払ってるらしく、お姉ちゃんのが正解でしょ。
いちおう安全な日とはいえ、前回で味をしめたらしく、今回も避妊しないままでした。
どさくさ紛れでお尻にもしてましたよ。
こちらの後のイラスト(※涼ちゃん)と続くネタ絵がまた良かったです。
【 その他 】
そんなこんなで「左橋レンヤ」センセでした。
ブログでは「蜜だく彼女」を紹介してますね。
めずらしく、ちゃんとお名前の記憶がありました。
こちらで3冊目ですね。
今回はやっぱり↓表紙だったと思います。
見下ろすようなアングルでいちおう全身が見え、ちゃんと道着だと分かる程度にはだけているのが秀逸。
単行本のメインであるんですけど、カバーは彼女以外には考えられないですよ。
裏表紙とかソフト目で、買い易いですわね。
恥じらいBody (TENMAコミックス RiN) (2012/08/24) 左橋 レンヤ 商品詳細を見る |
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■椎葉さんのウラの顔。 (柚木N’)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 近親、妹
・構成 : カラー(6P)、短編×9
(うち「イモートリップ」×3、「椎葉さんのウラの顔。」×5)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、カバー裏にカラーリンク絵、
描き下ろし「イモートリップ3」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「椎葉さんのウラの顔。」です。
※樹菜
【 構成・絵柄 】
ほぼ中編による構成。
大きく分けると3つのお話による単行本です。
ジャンルとしては近親となっていて。
全てのエピソードにそうした描写がありました。
メインはストーリー連続話。
こちらは近親関係が中心でないものの、お話での大きなポイントになっていました。
他の中編、そして短編は兄妹の近親。
タイトルが似通っていますが、どちらもそのままのフェチっぽい描写が特徴になってます。
行為の比重が大きいかな。
クッキリとした、丁寧な線の絵柄。
濃淡は黒が強く、全体の色彩もしっかりしています。
描き込みは細かめ。
そうコテコテとはしていません。
目立つような乱れなく、よくまとまっているんですが。
バランスと漫画運びについて、後半にイマイチな所があり。
印象深い部分でもあったので、そのイメージが残ってしまいました。
そのほか、ティーンなヒロインは変わらず魅力的で。
表現・表情などは良好です。
普通に読むにはそう大きな問題なく、安定しておりました。
判断については、裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「イモートHip」 カラー原稿あり
タイトルそのまま、お尻えっちなお話。
冒頭から「樹菜(みきな)」とその兄はえっち関係にあり。
近親関係のタブーか、単に好きなのか、2人は常にお尻でシテいたのでした。
既に常習化しており、「樹菜ちゃん」もメロメロです。
途中でファスナー下ろしたいたため、片チチが見えてるのがセクシーです。
オチが可笑しいです。
…いたんかい。
※美久
025:「イモートリップ」 第3話
先のタイトルと似てますが、お話としてはまったく別物。
部屋に置いていたえっちDVDを妹「美久」にみられてしまった兄。
「…お兄ちゃんて…ああいうの好きなの?」
なんと、そんな事を言ってきたのでした。
ちょうど画面はお口プレイで。
妹「美久ちゃん」のスイッチが入ってしまったのでした。
ああして不意に迫られると、ドキっとするだろうなぁ。
勢いそのままお風呂まで押し掛けられています。
一応、その際はタオル一枚という状態。
ここでぱっくりされてしまうのは突飛ではありましたが、直接えっちにまでは至っておりません。
そうだろうなぁ。
しかし、その後の「美久ちゃん」はトンデモな台詞を言ってたりして。
それが常習化してしまうのでした。
電話中に咥えている場面が印象的な2話目。
男女逆ですが…どこのAVだ。
その電話の相手が女性で、お兄ちゃんが告白されたことで、2人の関係にも影響してしまうのでした。
ここ前半の緊張感あるやり取りがいいですね。
実際のところ「美久ちゃん」のが”断然可愛い”という評価もしており、お兄ちゃん的にはなかなか複雑。
まぁ、ここまで来たら後戻りできないわね。
こちらのオチは見事。
あれは男女の差だと思います。
3話目となる「イモートリップ3」は描き下ろし。
6ページのショート漫画です。
よりエロさを増した「美久ちゃん」のお口プレイを堪能下さい。
081:「椎葉さんのウラの顔。」 第5話
クラスでは斜め前に座る「椎葉梢子」
あまり周囲に溶け込めておらず、孤立気味なんですが。
美形で色気もあり、”年上の恋人がいる”などという噂もあったのです。
街中で30代くらいの男性と一緒の現場を目撃した「大倉」
教室ではあまり見られない、魅力的な笑顔に思わず尾行したところ。
その男性は「椎葉さん」の父親だと分かったんですが、同時に2人の良過ぎる仲をも知ってしまったのでした。
大雑把にはそうしたお話。
ヒロイン「椎葉さん」を中心とした連続話。
きっちりストーリーの繋がったタイプです。
中ごろの解説に、センセの解説はあー書いてあったんですが。
結末をあーした結果、個人的には話が軽々しくなってしまったように思いました。
読後感としてはこちらのが良いんでしょうけどね。
1話目は覗く「大倉くん」
あらすじ部分でも書きましたが、クラスとはまったく異なる表情の「椎葉さん」が印象的。
家での行為を、なにゆえ無関係な彼がバッチリ覗けているかというと、カーテン全開にしていたから。
まぁ、あの家の規模からすれば、そうした油断も仕方ないか。
そんな訳で2話目なんですが。
本来はまったく接触なかった2人が急接近するというもの。
なにゆえ「大倉くん」なのか、ちょっとサスペンスちっくでドキドキ。
呼び出された彼は、訳も分からぬまま「椎葉さん」に誘われてえっちしてしまうのでした。
まー、この展開はたまんないわね。
現実にあったら、どうにかなってしまいそう(ないけど)
ちなみに、えっちもガッツリとリードされてました。
さすがにレベルは段違いですよ。
えっちが常習化してきている3話目。
今まで語られなかった「大倉くん」について描かれてます。
それが、多くのクラスメイトの中で「椎葉さん」が選んだ理由だったのです。
ここのオチはなかなかエグいですね。
あーいう風にこざっぱり言われたら、たぶん泣くと思います。
ラストのコマもなんだか象徴的でした。
※椎葉梢子
「椎葉さん」がなにゆえ父親とそういう関係になってしまったのか。
4話目はそんな彼女の過去エピソード。
ここはなんといっても黒セーラー服のまだ初々しい「椎葉さん」に注目。
可愛いですね。
膝上からのプレイをお楽しみ下さい。
そんなこんなで最終話なんですが。
父親のああした行動は、理解できるような、そうでないような…。
ちょっとコメディーちっくなコマ、その後のバランス微妙なクライマックスなど、前述したようにひでるさんは刺さらず。
3話で終えて、4話が番外編くらいのが良かったかなぁ。
ああした結末に至るには、まだ色々と描き込み不足だっと思います。
なんというか、都合良過ぎる気がして。
【 その他 】
以上、お馴染みの「柚木N’」センセでした。
一般系を含めると14冊目くらいかな。
(※再収録本は除いて)
成年系については、概ね紹介できてますね。
今回の単行本は裏表紙もカラー仕様となっているんですが。
それぞれ↓表紙・裏表紙と若干だけ変化しておりました。
ただ、その違いはごく僅かなもので、当初は気付かない程度。
うーん、ちょっと残念でした。
また中扉も同じ絵だったんですよね…。
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
11[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
10[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
9[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
8[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
7[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
6[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
5[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
4[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
3[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、中学生「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
2[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
1[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 近親、妹
・構成 : カラー(6P)、短編×9
(うち「イモートリップ」×3、「椎葉さんのウラの顔。」×5)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、カバー裏にカラーリンク絵、
描き下ろし「イモートリップ3」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「椎葉さんのウラの顔。」です。
※樹菜
【 構成・絵柄 】
ほぼ中編による構成。
大きく分けると3つのお話による単行本です。
ジャンルとしては近親となっていて。
全てのエピソードにそうした描写がありました。
メインはストーリー連続話。
こちらは近親関係が中心でないものの、お話での大きなポイントになっていました。
他の中編、そして短編は兄妹の近親。
タイトルが似通っていますが、どちらもそのままのフェチっぽい描写が特徴になってます。
行為の比重が大きいかな。
クッキリとした、丁寧な線の絵柄。
濃淡は黒が強く、全体の色彩もしっかりしています。
描き込みは細かめ。
そうコテコテとはしていません。
目立つような乱れなく、よくまとまっているんですが。
バランスと漫画運びについて、後半にイマイチな所があり。
印象深い部分でもあったので、そのイメージが残ってしまいました。
そのほか、ティーンなヒロインは変わらず魅力的で。
表現・表情などは良好です。
普通に読むにはそう大きな問題なく、安定しておりました。
判断については、裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「イモートHip」 カラー原稿あり
タイトルそのまま、お尻えっちなお話。
冒頭から「樹菜(みきな)」とその兄はえっち関係にあり。
近親関係のタブーか、単に好きなのか、2人は常にお尻でシテいたのでした。
既に常習化しており、「樹菜ちゃん」もメロメロです。
途中でファスナー下ろしたいたため、片チチが見えてるのがセクシーです。
オチが可笑しいです。
…いたんかい。
※美久
025:「イモートリップ」 第3話
先のタイトルと似てますが、お話としてはまったく別物。
部屋に置いていたえっちDVDを妹「美久」にみられてしまった兄。
「…お兄ちゃんて…ああいうの好きなの?」
なんと、そんな事を言ってきたのでした。
ちょうど画面はお口プレイで。
妹「美久ちゃん」のスイッチが入ってしまったのでした。
ああして不意に迫られると、ドキっとするだろうなぁ。
勢いそのままお風呂まで押し掛けられています。
一応、その際はタオル一枚という状態。
ここでぱっくりされてしまうのは突飛ではありましたが、直接えっちにまでは至っておりません。
そうだろうなぁ。
しかし、その後の「美久ちゃん」はトンデモな台詞を言ってたりして。
それが常習化してしまうのでした。
電話中に咥えている場面が印象的な2話目。
男女逆ですが…どこのAVだ。
その電話の相手が女性で、お兄ちゃんが告白されたことで、2人の関係にも影響してしまうのでした。
ここ前半の緊張感あるやり取りがいいですね。
実際のところ「美久ちゃん」のが”断然可愛い”という評価もしており、お兄ちゃん的にはなかなか複雑。
まぁ、ここまで来たら後戻りできないわね。
こちらのオチは見事。
あれは男女の差だと思います。
3話目となる「イモートリップ3」は描き下ろし。
6ページのショート漫画です。
よりエロさを増した「美久ちゃん」のお口プレイを堪能下さい。
081:「椎葉さんのウラの顔。」 第5話
クラスでは斜め前に座る「椎葉梢子」
あまり周囲に溶け込めておらず、孤立気味なんですが。
美形で色気もあり、”年上の恋人がいる”などという噂もあったのです。
街中で30代くらいの男性と一緒の現場を目撃した「大倉」
教室ではあまり見られない、魅力的な笑顔に思わず尾行したところ。
その男性は「椎葉さん」の父親だと分かったんですが、同時に2人の良過ぎる仲をも知ってしまったのでした。
大雑把にはそうしたお話。
ヒロイン「椎葉さん」を中心とした連続話。
きっちりストーリーの繋がったタイプです。
中ごろの解説に、センセの解説はあー書いてあったんですが。
結末をあーした結果、個人的には話が軽々しくなってしまったように思いました。
読後感としてはこちらのが良いんでしょうけどね。
1話目は覗く「大倉くん」
あらすじ部分でも書きましたが、クラスとはまったく異なる表情の「椎葉さん」が印象的。
家での行為を、なにゆえ無関係な彼がバッチリ覗けているかというと、カーテン全開にしていたから。
まぁ、あの家の規模からすれば、そうした油断も仕方ないか。
そんな訳で2話目なんですが。
本来はまったく接触なかった2人が急接近するというもの。
なにゆえ「大倉くん」なのか、ちょっとサスペンスちっくでドキドキ。
呼び出された彼は、訳も分からぬまま「椎葉さん」に誘われてえっちしてしまうのでした。
まー、この展開はたまんないわね。
現実にあったら、どうにかなってしまいそう(ないけど)
ちなみに、えっちもガッツリとリードされてました。
さすがにレベルは段違いですよ。
えっちが常習化してきている3話目。
今まで語られなかった「大倉くん」について描かれてます。
それが、多くのクラスメイトの中で「椎葉さん」が選んだ理由だったのです。
ここのオチはなかなかエグいですね。
あーいう風にこざっぱり言われたら、たぶん泣くと思います。
ラストのコマもなんだか象徴的でした。
※椎葉梢子
「椎葉さん」がなにゆえ父親とそういう関係になってしまったのか。
4話目はそんな彼女の過去エピソード。
ここはなんといっても黒セーラー服のまだ初々しい「椎葉さん」に注目。
可愛いですね。
膝上からのプレイをお楽しみ下さい。
そんなこんなで最終話なんですが。
父親のああした行動は、理解できるような、そうでないような…。
ちょっとコメディーちっくなコマ、その後のバランス微妙なクライマックスなど、前述したようにひでるさんは刺さらず。
3話で終えて、4話が番外編くらいのが良かったかなぁ。
ああした結末に至るには、まだ色々と描き込み不足だっと思います。
なんというか、都合良過ぎる気がして。
【 その他 】
以上、お馴染みの「柚木N’」センセでした。
一般系を含めると14冊目くらいかな。
(※再収録本は除いて)
成年系については、概ね紹介できてますね。
今回の単行本は裏表紙もカラー仕様となっているんですが。
それぞれ↓表紙・裏表紙と若干だけ変化しておりました。
ただ、その違いはごく僅かなもので、当初は気付かない程度。
うーん、ちょっと残念でした。
また中扉も同じ絵だったんですよね…。
椎葉さんのウラの顔。 (MUJIN COMICS) (2013/04/05) 柚木N' 商品詳細を見る |
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
11[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
10[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
9[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
8[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
7[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
6[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
5[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
4[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
3[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、中学生「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
2[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
1[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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