■好きのサインは ”LOVE”SIGN? (うえかん)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的、学園
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「リバーシゲーム」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
カラー描き下ろし「すきなコと」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うえかん」センセの「好きのサインは ”LOVE”SIGN?」です。
※サチ
【 構成・絵柄 】
収録は1話が連続あった以外は全て短編。
描き下ろしもオリジナルのショート漫画でした。
話数はそちらも含めて全9話と、やや少なく感じるかもしれませんが。
冒頭の描き下ろし以外は、それぞれ20ページ以上あり。
ボリューム面では問題ありません。
ジャンルはだいたいラブコメ。
ヒロインが積極的で、可愛く描かれています。
一部シリアスな漫画もありましたが、そうブラック過ぎることもなく。
良い読後感のエピソードが揃っています。
どちらもテンポに優れ、読み易さもありました。
↓表紙でもソレ押しでしたが。
たっぷりとした巨乳具合が最大の特徴というべき作画です。
往復ビンタできそうよ。
ずっしりとした重量感があり、見た目らもそう無理ない張り具合で。
お好きな方にはこれ以上ないポイントでしょう。
線は強めで、描き込み・濃淡具合は適度なまとまり。
コマ割りは細かいものの、枠間はしっかり確保されています。
縦枠間が細いのに対し、横枠間は広め。
よく胸やお尻が枠外にはみ出していました。
身長あるものの、幅広な輪郭に丸っこい目の人物画。
豊か表情あり、可愛らしく描かれております。
漫画運びに独特なテンションあり、コメディー部分などの表現も特徴ありました。
マイナス点はたまにバランス面で気になる部分あったくらい。
そう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「すきなコと」 カラー描き下ろし
描き下ろしはカラーのショート漫画。
↓表紙の娘「石川」さんの初体験エピソードです。
単行本ヒロインらと同様に積極的で、「若宮」くんの言葉にいきなり脱ぎだしたりしてます。
ノーブラで待機中だったのね(笑)
特にオチがまた可愛らしいので、必見です。
011:「リバーシゲーム」
037:「猛攻!リバーシゲーム」
”真面目を絵に描いたような奴”
…だった、幼馴染み「畠山なつき」
しかし、付き合うこととなった彼女は毎日のように求めてきていて。
「たっちゃん」こと「玉置」はまともに勉強の時間すらなかったのでした。
だいたいそんなん。
タイトルそのまま、2話目は攻守交替する流れ。
いちおうその切っ掛けも描かれていたんですが…お話的に意味はなく。
単純にプレイの違いだけでした。
真逆なえっち展開は面白くあったものの、もうワンパンチ不足していたかなーという感じです。
1話目は積極的な「なつきさん」
勉強する彼を無理やり引きはがしてえっちに持ち込んだだけでなく。
物足りない彼女はすぐ横で独りプレイを行い、再戦に流していました。
成績落ちそうね。
(※ちなみに「なつきさん」自身は「授業受けてれば充分点取れる」とのこと)
そんなだった彼女が、2話目ではとある切っ掛けで3週間過ぎてもえっちを口にせず。
不安に感じていた「玉置くん」が仕掛ける展開。
あれはアレで…結構イイかも(笑)
しかも、行為自体はちゃんと身体が覚えているっぽい描写がえっちでした。
そのうち元に戻るのかな。
※左:畠山なつき、右:ナナちゃん
063:「すめラぶ」
「おじさん」と呼ぶ、「ナナ」が付き合う相手は年の離れた社会人。
「朝から一日中イチャイチャする日」
そう決めていた休日に突然仕事が入り、不満たっぷりな彼女。
1人部屋で待っていたところ、彼の匂いがするベッドに気付き…という流れ。
はっちゃけ具合が最も高いヒロインです。
カバー裏でもそんな感じ。
言動が面白く、独りプレイもキュートでした。
ちなみに、単独行為は成年漫画で目撃されるのがセオリーでしたが、こちらはギリギリ間に合ったパターン。
直後のコマの「ナナちゃん」が実に可笑しいです。
ああしたモノですよねー。
えっちはノリノリでした。
水玉模様の下着がキュートです。
また、「ナナちゃん」はオチでも実にいい味を出していて。
できれば、また別シチュエーションで見たい娘ですね。
089:「直観バイブレーション」
校内で無理やり迫られていたところを偶然「天童」くんに助けられた「白鳥」さん。
その瞬間に一目惚れし、告白して初対面な彼と付き合うこととなったのです。
彼女の友人らは、「天童くん」の容姿からアレコレ言っていましたが。
ああした場面に出くわした彼の、その後の言動は紳士的で格好良く。
危機的場面にあった「白鳥さん」が恋するのも、なんだか納得。
(※女性陣の会話はオチにもあるのでお楽しみに)
彼女は積極的で前向きな可愛らしい娘。
いきなり告白した彼についても、
「天童くんのことはこれから知ってくから全然問題ないし」
そんな発言をしていました。
彼の部屋にお邪魔するのがメイン。
こちらでも行動的で、えっち本を探し当てて彼の好みを判断した結果、自ら胸をはだけて見せておりました。
えっちは彼女がネクタイを手にしてからが本番。
どんなんかは内緒ね。
113:「いただきます。」
先輩「慶子(きょうこ)」と付き合う「鍋島直樹」
委員会に所属し、学校ではしっかりとした清楚系で知られる彼女。
2人きりだと可愛らしく、またえっちにも積極的だったものの…なぜか、直接行為は未経験なままだったのです。
ヒロインはだいたいぱっちり目の可愛らしい娘が多い中、こちらの「慶子さん」は切れ長・ツリ目の美人系。
ただ、表情豊かで笑顔も良く、こりゃー学校でモテそうな雰囲気。
「なんで直樹なんかと~」
そんなラ台詞ありましたが、まさにその通りでした。
2人の切っ掛けは描かれていなかったものの、「慶子さん」がベタ惚れ。
冒頭での帰宅後、メインの誕生日シーンなど、まさにラブラブ。
いいなぁ。
あれは…無理に事進めようとしなくて、正解でしたね。
オチの一言が好き。
なんというか、頑張れ(笑)
135:「ガマンしませんできませんっ」
被害はなかったものの、強盗が入ったという「宇佐美」さん宅。
親の帰りが遅いこともあり、幼馴染み「サチ」は「けい」の家に一時居候することとなったのでした。
「は!?あの巨乳が!?」
とは友人の台詞なんですが。
立派なバストがため、「サチさん」はそんな感じにクラスでも有名な様子。
(※ゆえに同性の敵は少なくないみたいでした)
そんなんが、薄着でウロウロしてるのだから、男子はたまんないわね。
切っ掛けは彼のベッドで寝ていた彼女がため。
ショーツにシャツ1枚(※「けいくん」のシャツです)という恰好で、そりゃー何もしない方がおかしなシチュエーションでした。
2人幼馴染みで関係近く、彼の雰囲気から察するにあーでもしない限りなかなか進展しなさそうで。
良かったと思います。
こうした際には、やっぱり女性のが度胸ありますね。
157:「重症なのは!」
祖父が入院していた関係で、同じく入院していた「原田義隆」と顔見知りになっていた「秋月」
彼女からの告白は振られてしまったんですが。
諦めることなく、日々彼の見舞いに来ていたのです。
「俺は色っぽいお姉ちゃんが好きだから」
そんな事を言ってた「原田くん」
受けた「秋月ちゃん」は”大人にだって負けてない”ことを証明するべく、彼に夜這いを仕掛けるのでした。
さすがにそんなん実行するだけあって、見事なスタイル。
まぁ、アレくらいならば全然OKでしょうね。
(オチみたいに、あまりはっちゃけた言動し続けるのは今後微妙な気もしますが)
ちょっと気になったのは、ちらと顔を見せている看護師さんら。
「直観バイブレーション」とか次のお話でもそうした要素がちらほら見えたんですが、そっち系な漫画とかも良さそうですね。
※左:先輩「慶子さん」、右:小西かなこ
179:「秘密」
もともとは友達の友達であった彼女「小西かなこ」
とある切っ掛けで彼女の秘密を知った「加藤」は、それをネタに関係を強要。
特に付き合ってはいないものの、身体だけの関係を続けていたのでした。
コメディー調な他のエピソードと違い、シリアスなものです。
とある秘密を持つ「かなこさん」
「加藤くん」とのそれは、結果的には救いとなったのかな。
ちょっと心温まるオチページがいい感じでした。
カバー裏の絵はその後の2人??
表情から察するに、巧いこといってるようで安心。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「うえかん」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
あとがきで書かれていた文章が信じられない、完成度高い仕上がりでした。
”ほとんど見たこともなかった”
というのは…漫画面では逆に良い効果となっていたかもしれませんね。
コメディー調でキャラも良く、掛け合いなども楽しいんですが。
ヒロインの個性に、やや重なる部分というか、似たような感覚がありました。
あれはアレで好きなタイプなので全然良いんですが。
もう少し…幅広くなれば、より良いかも。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的、学園
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「リバーシゲーム」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
カラー描き下ろし「すきなコと」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うえかん」センセの「好きのサインは ”LOVE”SIGN?」です。
※サチ
【 構成・絵柄 】
収録は1話が連続あった以外は全て短編。
描き下ろしもオリジナルのショート漫画でした。
話数はそちらも含めて全9話と、やや少なく感じるかもしれませんが。
冒頭の描き下ろし以外は、それぞれ20ページ以上あり。
ボリューム面では問題ありません。
ジャンルはだいたいラブコメ。
ヒロインが積極的で、可愛く描かれています。
一部シリアスな漫画もありましたが、そうブラック過ぎることもなく。
良い読後感のエピソードが揃っています。
どちらもテンポに優れ、読み易さもありました。
↓表紙でもソレ押しでしたが。
たっぷりとした巨乳具合が最大の特徴というべき作画です。
往復ビンタできそうよ。
ずっしりとした重量感があり、見た目らもそう無理ない張り具合で。
お好きな方にはこれ以上ないポイントでしょう。
線は強めで、描き込み・濃淡具合は適度なまとまり。
コマ割りは細かいものの、枠間はしっかり確保されています。
縦枠間が細いのに対し、横枠間は広め。
よく胸やお尻が枠外にはみ出していました。
身長あるものの、幅広な輪郭に丸っこい目の人物画。
豊か表情あり、可愛らしく描かれております。
漫画運びに独特なテンションあり、コメディー部分などの表現も特徴ありました。
マイナス点はたまにバランス面で気になる部分あったくらい。
そう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「すきなコと」 カラー描き下ろし
描き下ろしはカラーのショート漫画。
↓表紙の娘「石川」さんの初体験エピソードです。
単行本ヒロインらと同様に積極的で、「若宮」くんの言葉にいきなり脱ぎだしたりしてます。
ノーブラで待機中だったのね(笑)
特にオチがまた可愛らしいので、必見です。
011:「リバーシゲーム」
037:「猛攻!リバーシゲーム」
”真面目を絵に描いたような奴”
…だった、幼馴染み「畠山なつき」
しかし、付き合うこととなった彼女は毎日のように求めてきていて。
「たっちゃん」こと「玉置」はまともに勉強の時間すらなかったのでした。
だいたいそんなん。
タイトルそのまま、2話目は攻守交替する流れ。
いちおうその切っ掛けも描かれていたんですが…お話的に意味はなく。
単純にプレイの違いだけでした。
真逆なえっち展開は面白くあったものの、もうワンパンチ不足していたかなーという感じです。
1話目は積極的な「なつきさん」
勉強する彼を無理やり引きはがしてえっちに持ち込んだだけでなく。
物足りない彼女はすぐ横で独りプレイを行い、再戦に流していました。
成績落ちそうね。
(※ちなみに「なつきさん」自身は「授業受けてれば充分点取れる」とのこと)
そんなだった彼女が、2話目ではとある切っ掛けで3週間過ぎてもえっちを口にせず。
不安に感じていた「玉置くん」が仕掛ける展開。
あれはアレで…結構イイかも(笑)
しかも、行為自体はちゃんと身体が覚えているっぽい描写がえっちでした。
そのうち元に戻るのかな。
※左:畠山なつき、右:ナナちゃん
063:「すめラぶ」
「おじさん」と呼ぶ、「ナナ」が付き合う相手は年の離れた社会人。
「朝から一日中イチャイチャする日」
そう決めていた休日に突然仕事が入り、不満たっぷりな彼女。
1人部屋で待っていたところ、彼の匂いがするベッドに気付き…という流れ。
はっちゃけ具合が最も高いヒロインです。
カバー裏でもそんな感じ。
言動が面白く、独りプレイもキュートでした。
ちなみに、単独行為は成年漫画で目撃されるのがセオリーでしたが、こちらはギリギリ間に合ったパターン。
直後のコマの「ナナちゃん」が実に可笑しいです。
ああしたモノですよねー。
えっちはノリノリでした。
水玉模様の下着がキュートです。
また、「ナナちゃん」はオチでも実にいい味を出していて。
できれば、また別シチュエーションで見たい娘ですね。
089:「直観バイブレーション」
校内で無理やり迫られていたところを偶然「天童」くんに助けられた「白鳥」さん。
その瞬間に一目惚れし、告白して初対面な彼と付き合うこととなったのです。
彼女の友人らは、「天童くん」の容姿からアレコレ言っていましたが。
ああした場面に出くわした彼の、その後の言動は紳士的で格好良く。
危機的場面にあった「白鳥さん」が恋するのも、なんだか納得。
(※女性陣の会話はオチにもあるのでお楽しみに)
彼女は積極的で前向きな可愛らしい娘。
いきなり告白した彼についても、
「天童くんのことはこれから知ってくから全然問題ないし」
そんな発言をしていました。
彼の部屋にお邪魔するのがメイン。
こちらでも行動的で、えっち本を探し当てて彼の好みを判断した結果、自ら胸をはだけて見せておりました。
えっちは彼女がネクタイを手にしてからが本番。
どんなんかは内緒ね。
113:「いただきます。」
先輩「慶子(きょうこ)」と付き合う「鍋島直樹」
委員会に所属し、学校ではしっかりとした清楚系で知られる彼女。
2人きりだと可愛らしく、またえっちにも積極的だったものの…なぜか、直接行為は未経験なままだったのです。
ヒロインはだいたいぱっちり目の可愛らしい娘が多い中、こちらの「慶子さん」は切れ長・ツリ目の美人系。
ただ、表情豊かで笑顔も良く、こりゃー学校でモテそうな雰囲気。
「なんで直樹なんかと~」
そんなラ台詞ありましたが、まさにその通りでした。
2人の切っ掛けは描かれていなかったものの、「慶子さん」がベタ惚れ。
冒頭での帰宅後、メインの誕生日シーンなど、まさにラブラブ。
いいなぁ。
あれは…無理に事進めようとしなくて、正解でしたね。
オチの一言が好き。
なんというか、頑張れ(笑)
135:「ガマンしませんできませんっ」
被害はなかったものの、強盗が入ったという「宇佐美」さん宅。
親の帰りが遅いこともあり、幼馴染み「サチ」は「けい」の家に一時居候することとなったのでした。
「は!?あの巨乳が!?」
とは友人の台詞なんですが。
立派なバストがため、「サチさん」はそんな感じにクラスでも有名な様子。
(※ゆえに同性の敵は少なくないみたいでした)
そんなんが、薄着でウロウロしてるのだから、男子はたまんないわね。
切っ掛けは彼のベッドで寝ていた彼女がため。
ショーツにシャツ1枚(※「けいくん」のシャツです)という恰好で、そりゃー何もしない方がおかしなシチュエーションでした。
2人幼馴染みで関係近く、彼の雰囲気から察するにあーでもしない限りなかなか進展しなさそうで。
良かったと思います。
こうした際には、やっぱり女性のが度胸ありますね。
157:「重症なのは!」
祖父が入院していた関係で、同じく入院していた「原田義隆」と顔見知りになっていた「秋月」
彼女からの告白は振られてしまったんですが。
諦めることなく、日々彼の見舞いに来ていたのです。
「俺は色っぽいお姉ちゃんが好きだから」
そんな事を言ってた「原田くん」
受けた「秋月ちゃん」は”大人にだって負けてない”ことを証明するべく、彼に夜這いを仕掛けるのでした。
さすがにそんなん実行するだけあって、見事なスタイル。
まぁ、アレくらいならば全然OKでしょうね。
(オチみたいに、あまりはっちゃけた言動し続けるのは今後微妙な気もしますが)
ちょっと気になったのは、ちらと顔を見せている看護師さんら。
「直観バイブレーション」とか次のお話でもそうした要素がちらほら見えたんですが、そっち系な漫画とかも良さそうですね。
※左:先輩「慶子さん」、右:小西かなこ
179:「秘密」
もともとは友達の友達であった彼女「小西かなこ」
とある切っ掛けで彼女の秘密を知った「加藤」は、それをネタに関係を強要。
特に付き合ってはいないものの、身体だけの関係を続けていたのでした。
コメディー調な他のエピソードと違い、シリアスなものです。
とある秘密を持つ「かなこさん」
「加藤くん」とのそれは、結果的には救いとなったのかな。
ちょっと心温まるオチページがいい感じでした。
カバー裏の絵はその後の2人??
表情から察するに、巧いこといってるようで安心。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「うえかん」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
あとがきで書かれていた文章が信じられない、完成度高い仕上がりでした。
”ほとんど見たこともなかった”
というのは…漫画面では逆に良い効果となっていたかもしれませんね。
コメディー調でキャラも良く、掛け合いなども楽しいんですが。
ヒロインの個性に、やや重なる部分というか、似たような感覚がありました。
あれはアレで好きなタイプなので全然良いんですが。
もう少し…幅広くなれば、より良いかも。
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■美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで (朝倉満)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、コメディー、コスプレ
・構成 : カラー(16P)、短編×10話収録。
・おまけ: あとがき、2016年の誓い。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝倉満(あさくら・みつる)」センセの「美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで」です。
※マンションの奥様たち
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、えっちに積極的な女性が多め。
ラブ色はなくはないものの全体的に濃度は薄く。
流されて行為に至る印象です。
皆さんそれを楽しんでおり、コメディーちっく。
重さはありません。
複数プレイなどもちらほら描かれていました。
おおむね即えっちな展開で、正直読ませるタイプではなく。
描写も深くなく、個人的には薄いストーリー群でした。
プラスにしたくなるような、エロス度も特になく。
そのあたりが求めるものと合致するかどうかで、評価が分かれる作品だと思います。
丁寧な細線での作画。
デジタルな色彩ながら変にツヤツヤしておらず、落ち着いた感じ。
描き込みは過不足ありません。
コマ割りは中くらいで大きさあり、枠間も確保されています。
ちらほらはみ出していたものの比較的収まりは良く。
安定感のある、綺麗な作画でした。
切れ長で大きさある目で、漫画っぽい可愛さもあるお姉さん絵柄。
スタイルなども含め、非常に優れた人物絵のバランス感覚だと思います。
背景や服装、小物はややさっぱりでしたが、全体と合っているもの。
細かく言えば、このあたりにもうプラスなんちゃらあれば、フェチっぽい色合いが強く出せそうな気もしました。
そのあたりは、センセ描かれる綺麗にまとまった人物絵が逆効果であるのかも。
↓表紙などカラー絵にも優れ、白黒絵とそう変化はないので、判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「ルイ姉さんと堕ちる僕」 カラー原稿あり
姉弟の近親モノ。
開始から既に深い関係にあり、2人で暮らしている現在はお互いを求め続けていたのでした。
タイトルそのままいちおうタブーである意識はあり。
抑圧されていたものが解放された直後みたいな感じです。
”真面目な優等生”という「ルイ姉さん」は長髪にカチューシャの可愛らしいお姉さん。
カラー原稿部分は制服みたいなので、過去描写なのかも。
本編はお風呂、そしてベッドにて、弟「優」くんとのラブラブえっちでした。
027:「肉欲カジノ兎小屋」
会員制カジノで働く、新人従業員「愛莉」さん。
普通に賭け事を楽しむ場である筈でしたが、こちらは場内のあちこちで性的な接待をしていたのでした。
今回の↓表紙がこちらの「愛莉さん」
バニーですね。
周囲の行為は別に強要されたものではなく、支配人からも「断る権利がある」と言われていたんですが。
とある男性に誘われ、彼女も個室へ行ってしまうのでした。
憂鬱になっていた「愛莉さん」が、誘いを受けるくだりがもう1歩という印象。
成年漫画なので、結局えっち展開にはなるんでしょうけど…ううむ。
もうひと表現欲しい気がしました。
※左:新人従業員「愛莉」、右:番台のお姉さん
047:「ミリィ隊長のキャンプ」
そう言えば以前ちらっと流行りましたねー、という軍隊式なダイエット話。
ただし、こちらの隊長「ミリィ・カジワラ」は美人女性。
「試練に耐え私好みの体型となった暁には、忘れられない思いをさせてやる」
とのことで、ご褒美が彼女自身になっているのでした。
なるほど。
参加者はおおむね6人以上はいたようなんですが、皆断念することなく残ったので。
複数えっちに発展するのでした。
せっかくミリタリーファッションだったのに、次ページにはあっさり全裸になっていたのはちと残念。
オチもやや驚きましたが…ある意味こうした話にぴったりか。
後方折り返しがこちらの「ミリィ隊長」でした。
067:「卑猥マンション」
夫らは朝仕事へ出かけ、夕刻違う部屋へ帰宅する。
そんな”奇妙な夫婦たちか住んでいる”というマンションでのお話。
要するに、毎日スワッピングをしているんですが、漫画は親睦会という名の乱交えっちです。
板崎さんの奥様はお腹大きくなっていたりしていて、なかなかヤバい感じ。
いちおう名前出ていたものの、特に特定の誰かをピックアップされてはなく。
故に、漫画でもスワップ感はなく、単なる複数えっちのようになっていました。
087:「大衆銭湯痴女ノ湯」 カラー原稿あり
運動部の部員らが汗を流すため銭湯へ寄ったところ。
番台にいたのは、”映画女優クラスの美人”だったのです。
そんな訳で、美人お姉さんとの銭湯えっち。
閉店間際で、店を閉めることとした彼女は部員らと共に男湯へ入ってくるのが切っ掛け。
「大丈夫、かくすところはかくしてます」
とか言ってた矢先に脱いでおりました。
荷が重すぎる、というのはそうなんでしょうけれど、確かに逃げなくても良かったのでは。
3名いたうち握られた(笑)2名が逃亡し、残った1人がお風呂えっちとなってます。
カラー原稿部分はプレイ最中の抜き出しでした。
111:「夏祭り欲情音頭」
デートを断られ、独りで祭りを徘徊していたところ。
その断った本人である先輩「由良」と鉢合わせたのでした。
浴衣姿がいいですね。
彼女が話したところによると、共に祭りへ来ていた女友達が彼氏に呼び出されて、1人になっていた様子。
会った際の反応も良く、単純に友人との約束を優先した結果であるみたい。
成年漫画で祭りであれば、野外えっちが基本。
こちら当然もそうなんですが、切っ掛けは斜め上みたいな印象でした。
緊急時であれば仕方ないんですが、付近にトイレとかなかったのかな。
131:「エロとアートと悪魔っ娘」
美術部先輩との約束をすっぽかした主人公。
ペナルティとして、ヌードモデルをすることとなってしまったのでした。
前衛的な感じ、とのことでしたが…まぁ、そんなんか。
3名の女性に囲まれており、ああした状況で元気に屹立するというのは、ある意味凄い。
AV男優できそう。
彼がそんなんなので、成年漫画らしくじわじわえっちに発展しています。
切っ掛けをつくった「咲」ちゃんに拍手。
複数プレイです。
151:「桃エロ温泉若女将 劣情編」
温泉宿の若女将で未亡人の「若菜」
ご主人の法要で主人を思い出していたところ…という流れ。
喪服の「若菜さん」がエロい。
果たして…夫婦で何をやっていたんだか。
どうにもたまらなく、独りプレイをしていたところ。
それを覗いていた坊主が参加する流れ。
まぁ、あれだけ激しくやってれば、誰かしら気付くわね。
171:「チアガール場外乱闘!?」 カラー原稿
8ページのカラー原稿ショート作品。
「緊張しすぎてうまく試合にはいっていけそうにない」
そんな彼がチアリーダー「真美」にえっちお願いするというもの。
裏表紙が「真美さん」ですね。
彼は補欠で、しかもバスケ部(その際の試合はサッカー)であるのが可笑しい。
緊張なんて関係ないじゃない。
オチはこうした漫画のお約束でした。
※左:美術部員「咲ちゃん」、右:キャリアウーマン「翔子さん」
179:「ほぐし屋錠一郎」
若くして昇進し続けているキャリアウーマン「翔子」
それがためストレスは溜まりやすく、マッサージ店「ほぐし屋錠一郎」へ行ったのでした。
変態店主の性感マッサージですね。
「翔子さん」は寝ている間に拘束されており、抵抗できぬ状態。
ついでに中盤までは目隠しにボールギャグを付けたえっちとなっていました。
このエピソードはオチが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「朝倉満」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでも何冊か紹介しています。
こちらが6冊目でいいのかな。
店頭で↓表紙のバニー、「愛莉さん」に引っ張られました。
やっぱりいいもんですよねー。
派手でない暖色系の色彩が、逆にアダルトちっくな雰囲気あっていい感じ。
ただ、前述したように、ストーリー面が小さくない問題。
ある意味では、成年漫画的であったと思いますが。
もうちょっと…風情というか、エロス具合を大事にして欲しいところでした。
せっかくの素晴らしい絵柄が生きてなかったです。
★「朝倉満」センセの漫画紹介記事
「熱視線」
「はめでれっ」
「みこなぶりっ」
「痴女えれくと!」
「桃エロびっち」
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、コメディー、コスプレ
・構成 : カラー(16P)、短編×10話収録。
・おまけ: あとがき、2016年の誓い。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝倉満(あさくら・みつる)」センセの「美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで」です。
※マンションの奥様たち
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、えっちに積極的な女性が多め。
ラブ色はなくはないものの全体的に濃度は薄く。
流されて行為に至る印象です。
皆さんそれを楽しんでおり、コメディーちっく。
重さはありません。
複数プレイなどもちらほら描かれていました。
おおむね即えっちな展開で、正直読ませるタイプではなく。
描写も深くなく、個人的には薄いストーリー群でした。
プラスにしたくなるような、エロス度も特になく。
そのあたりが求めるものと合致するかどうかで、評価が分かれる作品だと思います。
丁寧な細線での作画。
デジタルな色彩ながら変にツヤツヤしておらず、落ち着いた感じ。
描き込みは過不足ありません。
コマ割りは中くらいで大きさあり、枠間も確保されています。
ちらほらはみ出していたものの比較的収まりは良く。
安定感のある、綺麗な作画でした。
切れ長で大きさある目で、漫画っぽい可愛さもあるお姉さん絵柄。
スタイルなども含め、非常に優れた人物絵のバランス感覚だと思います。
背景や服装、小物はややさっぱりでしたが、全体と合っているもの。
細かく言えば、このあたりにもうプラスなんちゃらあれば、フェチっぽい色合いが強く出せそうな気もしました。
そのあたりは、センセ描かれる綺麗にまとまった人物絵が逆効果であるのかも。
↓表紙などカラー絵にも優れ、白黒絵とそう変化はないので、判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「ルイ姉さんと堕ちる僕」 カラー原稿あり
姉弟の近親モノ。
開始から既に深い関係にあり、2人で暮らしている現在はお互いを求め続けていたのでした。
タイトルそのままいちおうタブーである意識はあり。
抑圧されていたものが解放された直後みたいな感じです。
”真面目な優等生”という「ルイ姉さん」は長髪にカチューシャの可愛らしいお姉さん。
カラー原稿部分は制服みたいなので、過去描写なのかも。
本編はお風呂、そしてベッドにて、弟「優」くんとのラブラブえっちでした。
027:「肉欲カジノ兎小屋」
会員制カジノで働く、新人従業員「愛莉」さん。
普通に賭け事を楽しむ場である筈でしたが、こちらは場内のあちこちで性的な接待をしていたのでした。
今回の↓表紙がこちらの「愛莉さん」
バニーですね。
周囲の行為は別に強要されたものではなく、支配人からも「断る権利がある」と言われていたんですが。
とある男性に誘われ、彼女も個室へ行ってしまうのでした。
憂鬱になっていた「愛莉さん」が、誘いを受けるくだりがもう1歩という印象。
成年漫画なので、結局えっち展開にはなるんでしょうけど…ううむ。
もうひと表現欲しい気がしました。
※左:新人従業員「愛莉」、右:番台のお姉さん
047:「ミリィ隊長のキャンプ」
そう言えば以前ちらっと流行りましたねー、という軍隊式なダイエット話。
ただし、こちらの隊長「ミリィ・カジワラ」は美人女性。
「試練に耐え私好みの体型となった暁には、忘れられない思いをさせてやる」
とのことで、ご褒美が彼女自身になっているのでした。
なるほど。
参加者はおおむね6人以上はいたようなんですが、皆断念することなく残ったので。
複数えっちに発展するのでした。
せっかくミリタリーファッションだったのに、次ページにはあっさり全裸になっていたのはちと残念。
オチもやや驚きましたが…ある意味こうした話にぴったりか。
後方折り返しがこちらの「ミリィ隊長」でした。
067:「卑猥マンション」
夫らは朝仕事へ出かけ、夕刻違う部屋へ帰宅する。
そんな”奇妙な夫婦たちか住んでいる”というマンションでのお話。
要するに、毎日スワッピングをしているんですが、漫画は親睦会という名の乱交えっちです。
板崎さんの奥様はお腹大きくなっていたりしていて、なかなかヤバい感じ。
いちおう名前出ていたものの、特に特定の誰かをピックアップされてはなく。
故に、漫画でもスワップ感はなく、単なる複数えっちのようになっていました。
087:「大衆銭湯痴女ノ湯」 カラー原稿あり
運動部の部員らが汗を流すため銭湯へ寄ったところ。
番台にいたのは、”映画女優クラスの美人”だったのです。
そんな訳で、美人お姉さんとの銭湯えっち。
閉店間際で、店を閉めることとした彼女は部員らと共に男湯へ入ってくるのが切っ掛け。
「大丈夫、かくすところはかくしてます」
とか言ってた矢先に脱いでおりました。
荷が重すぎる、というのはそうなんでしょうけれど、確かに逃げなくても良かったのでは。
3名いたうち握られた(笑)2名が逃亡し、残った1人がお風呂えっちとなってます。
カラー原稿部分はプレイ最中の抜き出しでした。
111:「夏祭り欲情音頭」
デートを断られ、独りで祭りを徘徊していたところ。
その断った本人である先輩「由良」と鉢合わせたのでした。
浴衣姿がいいですね。
彼女が話したところによると、共に祭りへ来ていた女友達が彼氏に呼び出されて、1人になっていた様子。
会った際の反応も良く、単純に友人との約束を優先した結果であるみたい。
成年漫画で祭りであれば、野外えっちが基本。
こちら当然もそうなんですが、切っ掛けは斜め上みたいな印象でした。
緊急時であれば仕方ないんですが、付近にトイレとかなかったのかな。
131:「エロとアートと悪魔っ娘」
美術部先輩との約束をすっぽかした主人公。
ペナルティとして、ヌードモデルをすることとなってしまったのでした。
前衛的な感じ、とのことでしたが…まぁ、そんなんか。
3名の女性に囲まれており、ああした状況で元気に屹立するというのは、ある意味凄い。
AV男優できそう。
彼がそんなんなので、成年漫画らしくじわじわえっちに発展しています。
切っ掛けをつくった「咲」ちゃんに拍手。
複数プレイです。
151:「桃エロ温泉若女将 劣情編」
温泉宿の若女将で未亡人の「若菜」
ご主人の法要で主人を思い出していたところ…という流れ。
喪服の「若菜さん」がエロい。
果たして…夫婦で何をやっていたんだか。
どうにもたまらなく、独りプレイをしていたところ。
それを覗いていた坊主が参加する流れ。
まぁ、あれだけ激しくやってれば、誰かしら気付くわね。
171:「チアガール場外乱闘!?」 カラー原稿
8ページのカラー原稿ショート作品。
「緊張しすぎてうまく試合にはいっていけそうにない」
そんな彼がチアリーダー「真美」にえっちお願いするというもの。
裏表紙が「真美さん」ですね。
彼は補欠で、しかもバスケ部(その際の試合はサッカー)であるのが可笑しい。
緊張なんて関係ないじゃない。
オチはこうした漫画のお約束でした。
※左:美術部員「咲ちゃん」、右:キャリアウーマン「翔子さん」
179:「ほぐし屋錠一郎」
若くして昇進し続けているキャリアウーマン「翔子」
それがためストレスは溜まりやすく、マッサージ店「ほぐし屋錠一郎」へ行ったのでした。
変態店主の性感マッサージですね。
「翔子さん」は寝ている間に拘束されており、抵抗できぬ状態。
ついでに中盤までは目隠しにボールギャグを付けたえっちとなっていました。
このエピソードはオチが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「朝倉満」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでも何冊か紹介しています。
こちらが6冊目でいいのかな。
店頭で↓表紙のバニー、「愛莉さん」に引っ張られました。
やっぱりいいもんですよねー。
派手でない暖色系の色彩が、逆にアダルトちっくな雰囲気あっていい感じ。
ただ、前述したように、ストーリー面が小さくない問題。
ある意味では、成年漫画的であったと思いますが。
もうちょっと…風情というか、エロス具合を大事にして欲しいところでした。
せっかくの素晴らしい絵柄が生きてなかったです。
★「朝倉満」センセの漫画紹介記事
「熱視線」
「はめでれっ」
「みこなぶりっ」
「痴女えれくと!」
「桃エロびっち」
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■魔王の始め方 THE COMIC (小宮利公)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、アクション、ハーレム
・構成 : 原作「笑うヤカン」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラクター紹介、ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小宮利公(こみや・としまさ)」センセの「魔王の始め方 THE COMIC 1巻」です。
※左:サッキュバス「リルシャーナ」、右:魔法剣士「ユニス」
【 構成・絵柄 】
こらは2巻以降へと続く長編ストーリー。
ひでるさんは良く知りませんでしたが、もともとWEB小説とのこと。
今回読んで「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~/峠比呂」と近い印象を持ちましたが、そんなんがためかな。
まぁ、どっちも魔王が主人公ですからね
いちおう、そちらがラブコメちっくであったのに対して、もう少し殺伐というか現実的。
助けるくだりもあれば、容赦ない場面もあります。
そう甘くはありません。
(※ブラックでもないですが)
また、単行本は一般系ですが、高いエロス度合のある作品で。
おおむね毎回直接シーンがあるほか、取り囲むのは女性ばかりで。
サービスカット豊富な、ハーレムちっくな要素もありました。
適度なコメディー具合もあり、いろいろな面を持った作品に仕上がっていたと思います。
濃すぎない、ふんわり柔らかな色合いな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルちっく。
淡いほどではないものの、そう濃くありません。
中小なコマ割りは基本的。
縦の枠間に対し、横の枠間が太めなのが特徴です。
漫画ジャンルのわりに、絵柄にはある種の落ち着きがあり。
賑やか過ぎず、寂しくもないという、ちょうど良い具合。
だいたいよく描かれていたものの、アクション・えっち描写では弱さを感じました。
引き絵も同様。
コメディー崩しもちらほらあり、そこは読み手にとって良し悪しあるかと思います。
また、お話し的に説明が必要なこともあってか、テキスト量が多めでした。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
部下に裏切られた魔術師「アイン・ソフ・オウル」
数十年もの間彷徨い・そして研究した結果、膨大な魔力を得ることに成功。
サッキュバス「リル」こと「リルシャーナ」を召喚した彼は、新人魔王として世界征服に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ファンタジーな長編漫画。
普通こうしたお話は、勇者とかなんとか人間側を描くものですが。
こちらの場合は魔王サイドのお話となってます。
しかも、荒事は不向な魔術師タイプというのも珍しいですね。
また、タイトルそのまま冒頭時点は何もない状態で。
ダンジョン建設も完全にゼロの状態から始めておりました。
※生贄「マリーベル」(成長後)
1話はサッキュバス「リル」を召喚し、とある村を襲撃するまで。
淫魔を片腕とした「オウルくん」
その3つの理由は納得感あるもの。
うん、確かに。
黒髪でセクシー衣装な「リルちゃん」
悪魔っぽい点は左右の耳あたりに角に尻尾・翼があるくらい。
漫画に良い具合のお色気を振りまいておりました。
…とか思っていたら。
ダンジョン作りを何から始めるか、の部分に驚き。
普通に直接えっちシーンのある漫画なんですね。
これは良い誤算(笑)
「後ろを向いて手をそこの壁についてくれ」
なんて切っ掛けも好みでした。
後半の村襲撃ではまた、彼の用意周到っぷりが見れます。
決して正義ではない、魔王然とした一面も発揮してました。
2、3話は「ユニス」こと「ユニスフィニア・メレディス・ルエラ・グランディエアラ」の合流回。
上級ランクの魔法剣士というだけあって、スケルトン10体を一撃で退治しておりました。
ただ、さすがは「オウルくん」
そんな実力者を前に、らしい方法で勝利しております。
どんなんかは内緒。
ちなみに、前半での作業を頑張った「リルちゃん」がキュートです。
3話はオチで言ってたことの実行回。
ここは面白いので、詳しくは伏せさせていただきます。
いちおう、「ユニスさん」の可愛らしい姿も見れました。
控えめなバストがいいですね。
後半に描かれていた、村への対応に注目。
1話目とはまた異なり、こっちのがヤラしい感じ。
北条早雲みたいでした。
さらにヒロインが増えていく4話目。
最初の生贄として選ばれた「マリーベル」は…台詞平仮名のお子様でした。
さすがにコレには手を出せませんわね。
(※実に良い感じになった成長後の姿も1コマですが見れます)
若過ぎる、ということで村人を呼び出した結果、とある事情がため生贄の候補から外されていた「ソフィシリア(スピナ)」が登場。
今回単行本中で、背筋がぞっとする場面でした。
そんな訳で、ここは彼女のエピソードです。
オチでの「リルちゃん」とやり取りが楽しいです。
なんとなく…彼女は不幸な方が面白いですね。
※左:「スピナさん」、右:アールヴ「エレンさん」
メンバーが揃ってきた5話目。
皆があちこちで仕事を開始し、ダンジョンが拡張されております。
こちらではアールヴの黒の氏族の長「エレン」が登場。
アールヴというのを検索してみたところ。
やっぱりエルフの別名で良いみたい。
人間と手を組んだ白アールヴが襲ってきたことで、「オウルくん」に庇護を求めるという流れ。
「エレンさん」ほかメンバーは褐色肌の美人。
いいですね(笑)
えっちシーンでは、前回さっぱり流されていた「スピナさん」
しれっとした彼女ですが、実に面白い方法を用いておりました。
収録の最終6話目は悪魔召喚回。
下級ながら、それっぽい怪物の悪魔ですね。
初登場時は迫力満点でしたが…その後はドコメディーに。
六百六十六の悪魔、が非常に楽しい。
後半は前回出ていたアールヴ「エレンさん」らとの混浴でした。
また、もう1人とある娘さんとのシーンもあります。
チョイ役かと思っていたので、結構意外でした。
【 その他 】
そんなこんなで「小宮利公」センセでした。
こちらで5冊目くらい??
ブログでは「KITE LIBERATOR」を紹介していました。
刺さりませんでしたが、いちおう「鎧亜騎譚」も読んでます。
今回は↓表紙の「リルちゃん」に釣り上げられました。
まさか、購入した際は彼女のえっちシーンまで描かれているとは思いませんでしたが。
よくよく考えたら…「キルタイムコミュニケーション」さんですもんね。
そっち方面ほか、お話も優れていて、良かったです。
次巻ではついに街へ侵攻するようで。
あの戦力でいかにして制圧していくのか、楽しみにしてます。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、アクション、ハーレム
・構成 : 原作「笑うヤカン」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラクター紹介、ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小宮利公(こみや・としまさ)」センセの「魔王の始め方 THE COMIC 1巻」です。
※左:サッキュバス「リルシャーナ」、右:魔法剣士「ユニス」
【 構成・絵柄 】
こらは2巻以降へと続く長編ストーリー。
ひでるさんは良く知りませんでしたが、もともとWEB小説とのこと。
今回読んで「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~/峠比呂」と近い印象を持ちましたが、そんなんがためかな。
まぁ、どっちも魔王が主人公ですからね
いちおう、そちらがラブコメちっくであったのに対して、もう少し殺伐というか現実的。
助けるくだりもあれば、容赦ない場面もあります。
そう甘くはありません。
(※ブラックでもないですが)
また、単行本は一般系ですが、高いエロス度合のある作品で。
おおむね毎回直接シーンがあるほか、取り囲むのは女性ばかりで。
サービスカット豊富な、ハーレムちっくな要素もありました。
適度なコメディー具合もあり、いろいろな面を持った作品に仕上がっていたと思います。
濃すぎない、ふんわり柔らかな色合いな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルちっく。
淡いほどではないものの、そう濃くありません。
中小なコマ割りは基本的。
縦の枠間に対し、横の枠間が太めなのが特徴です。
漫画ジャンルのわりに、絵柄にはある種の落ち着きがあり。
賑やか過ぎず、寂しくもないという、ちょうど良い具合。
だいたいよく描かれていたものの、アクション・えっち描写では弱さを感じました。
引き絵も同様。
コメディー崩しもちらほらあり、そこは読み手にとって良し悪しあるかと思います。
また、お話し的に説明が必要なこともあってか、テキスト量が多めでした。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
部下に裏切られた魔術師「アイン・ソフ・オウル」
数十年もの間彷徨い・そして研究した結果、膨大な魔力を得ることに成功。
サッキュバス「リル」こと「リルシャーナ」を召喚した彼は、新人魔王として世界征服に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ファンタジーな長編漫画。
普通こうしたお話は、勇者とかなんとか人間側を描くものですが。
こちらの場合は魔王サイドのお話となってます。
しかも、荒事は不向な魔術師タイプというのも珍しいですね。
また、タイトルそのまま冒頭時点は何もない状態で。
ダンジョン建設も完全にゼロの状態から始めておりました。
※生贄「マリーベル」(成長後)
1話はサッキュバス「リル」を召喚し、とある村を襲撃するまで。
淫魔を片腕とした「オウルくん」
その3つの理由は納得感あるもの。
うん、確かに。
黒髪でセクシー衣装な「リルちゃん」
悪魔っぽい点は左右の耳あたりに角に尻尾・翼があるくらい。
漫画に良い具合のお色気を振りまいておりました。
…とか思っていたら。
ダンジョン作りを何から始めるか、の部分に驚き。
普通に直接えっちシーンのある漫画なんですね。
これは良い誤算(笑)
「後ろを向いて手をそこの壁についてくれ」
なんて切っ掛けも好みでした。
後半の村襲撃ではまた、彼の用意周到っぷりが見れます。
決して正義ではない、魔王然とした一面も発揮してました。
2、3話は「ユニス」こと「ユニスフィニア・メレディス・ルエラ・グランディエアラ」の合流回。
上級ランクの魔法剣士というだけあって、スケルトン10体を一撃で退治しておりました。
ただ、さすがは「オウルくん」
そんな実力者を前に、らしい方法で勝利しております。
どんなんかは内緒。
ちなみに、前半での作業を頑張った「リルちゃん」がキュートです。
3話はオチで言ってたことの実行回。
ここは面白いので、詳しくは伏せさせていただきます。
いちおう、「ユニスさん」の可愛らしい姿も見れました。
控えめなバストがいいですね。
後半に描かれていた、村への対応に注目。
1話目とはまた異なり、こっちのがヤラしい感じ。
北条早雲みたいでした。
さらにヒロインが増えていく4話目。
最初の生贄として選ばれた「マリーベル」は…台詞平仮名のお子様でした。
さすがにコレには手を出せませんわね。
(※実に良い感じになった成長後の姿も1コマですが見れます)
若過ぎる、ということで村人を呼び出した結果、とある事情がため生贄の候補から外されていた「ソフィシリア(スピナ)」が登場。
今回単行本中で、背筋がぞっとする場面でした。
そんな訳で、ここは彼女のエピソードです。
オチでの「リルちゃん」とやり取りが楽しいです。
なんとなく…彼女は不幸な方が面白いですね。
※左:「スピナさん」、右:アールヴ「エレンさん」
メンバーが揃ってきた5話目。
皆があちこちで仕事を開始し、ダンジョンが拡張されております。
こちらではアールヴの黒の氏族の長「エレン」が登場。
アールヴというのを検索してみたところ。
やっぱりエルフの別名で良いみたい。
人間と手を組んだ白アールヴが襲ってきたことで、「オウルくん」に庇護を求めるという流れ。
「エレンさん」ほかメンバーは褐色肌の美人。
いいですね(笑)
えっちシーンでは、前回さっぱり流されていた「スピナさん」
しれっとした彼女ですが、実に面白い方法を用いておりました。
収録の最終6話目は悪魔召喚回。
下級ながら、それっぽい怪物の悪魔ですね。
初登場時は迫力満点でしたが…その後はドコメディーに。
六百六十六の悪魔、が非常に楽しい。
後半は前回出ていたアールヴ「エレンさん」らとの混浴でした。
また、もう1人とある娘さんとのシーンもあります。
チョイ役かと思っていたので、結構意外でした。
【 その他 】
そんなこんなで「小宮利公」センセでした。
こちらで5冊目くらい??
ブログでは「KITE LIBERATOR」を紹介していました。
刺さりませんでしたが、いちおう「鎧亜騎譚」も読んでます。
今回は↓表紙の「リルちゃん」に釣り上げられました。
まさか、購入した際は彼女のえっちシーンまで描かれているとは思いませんでしたが。
よくよく考えたら…「キルタイムコミュニケーション」さんですもんね。
そっち方面ほか、お話も優れていて、良かったです。
次巻ではついに街へ侵攻するようで。
あの戦力でいかにして制圧していくのか、楽しみにしてます。
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■はつこいパーティー (つかこ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・コメント、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「はつこいパーティー」です。
※左:さな姉、右:あおいちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしなどなかったものの、加筆修正はかなりされたようで。
後述する作画面は安定感がありました。
同一世界とかゲストみたいなのも(たぶん)なく、純粋な短編単行本となっています。
ジャンルはラブコメ。
キュートな絵柄とよく合っていて、甘さもいい感じの仕上がり。
皆さんえっちに積極的でした。
ただ、その反面ストーリーにぱっと目立つものはなく。
プレイも際立つものはありませんでした。(←ここは良くも悪くもかもしれませんが)
最大のセールスポイントは作画面であると思われ。
初単行本としては、コレで正解だと思います。
抜群に可愛らしいヒロイン画が特徴。
ぱちっとした大きい目の漫画らしいもので、スタンダードな美少女絵だと思います。
丸々とバスト大きく、顔そんなんなのにむちっとしたスタイルがまた健康的。
コメディー崩しもお上手だったので、ラブコメというジャンルはぴったりでしょう。
服装・下着などにも力が入っていました。
(※もう1レベル上を目指してほしい欲はありますが)
中くらいなコマ割りで、枠間はそこそこ。
描き込み・色彩はちょうど良いまとまり。
全体的に原稿は見やすく、よく描かれておりました。
ここは加筆修正の結果でもあるでしょう。
しかし、漫画の流れ、コマの繋がりではちらほら気になるところがあります。
些細な程度ですが、構図・バランス面などもそんな印象。
普通に読んでいて、引っ掛かるほどではありませんが。
判断については、紹介帯のカット絵か、裏表紙が良いかと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「お願い!チアガール」 カラー原稿あり
チアリーダー「ゆかり」の応援むなしく、試合に敗れた「聡」
落ち込む彼を慰めようとしたところ、チア服でのプレイを要求されてしまい。
その場は怒ってやり過ごしたものの、「ゆかり」は寝ている彼の部屋へ侵入したのでした。
ちゃんとチアの恰好していたりして…律儀ですね。
冒頭カラーシーンは、「ゆかりさん」の言動に注目しましょう。
彼女ああした性格なので、本編では拘束プレイみたいなことをされています。
ほぼ全裸となってしまい、チア服関係ないのが残念。
スカートは残してほしかった。
017:「ハツコイ・すとーかー」
隣の家の幼馴染み「ななみ」と「佑馬」のカップル話。
漫画では、勝手に彼の部屋へ入っていた彼女。
オチでも窓から帰ろうとしていたので、窓で行き来できるラブコメ距離であったみたい。
鉢合わせた場面もあんなんだったため、ごく親しい口をきいていて。
冒頭の”高嶺の花”っぽい描写がやや不足していたかと。
ちなみに、今回↓表紙が彼女。
そもそも独りプレイの真っ最中だったこともあり自然にえっち発展してます。
匂いに反応していたので、さらにスイッチ加速するのは納得。
ドえろい「ななみちゃん」がキュートでした。
ラストでのやり取りも楽しく、続きが見たくなる作品です。
※左:ななみちゃん、右:漫画研究会「白石さん」
033:「コスPLAYはお好きですか?」
成人向け漫画を描いている漫画研究会の先輩「白石」さん。
彼女のえっち相手である「紺野」くんはその後輩。
別に付き合ってはいないものの、取材と称する身体のみの関係であったのです。
羨ましいですね。
冒頭ではメイドプレイでしたが、メインはドSな女教師。
普段しれっとしている「白石さん」はコスチュームでテンション変化するらしく。
女教師となった彼女は、まさに別人のような雰囲気となっていました。
ただ、もともとドSでなく、えっち方面では「紺野くん」主導なようで。
あっさり彼に流されてしまうのでした。
素になっちゃってる「白石さん」がキュート。
そんなん日常のことであるようなので、もっと早くにああなっていても不思議ではないですね。
彼が女教師好きだったんでしょうか。
049:「おとなりテンプテーション」
069:「無修正ガール」
これらのヒロインが裏表紙を担当していた2人です。
まず、右側は「おとなりテンプテーション」の「さな姉」こと「沙那」さん。
「瑞樹」くんにとって、お隣のお姉さん的存在。
朝方会いに来た彼女は、
「私のぱんつ…返してほしいの…」
そんな事を言ってきたのです。
彼が盗む現場を目撃していて、今日穿いてくものがないとのこと。
押入れには結構な枚数が確保されていて、なるほど無くなるというのも納得。
年上ながら可愛らしい女性で、いじめたくなるようなタイプ。
そんな訳で、本来ならば主導権握れそうな彼女が、”お願いを聞いてくれたら返す”みたいな防戦側となっていました。
出社前らしい、スーツ姿が良かったです。
…あ、冒頭3ページ目の清々しい「瑞樹くん」も楽しい。
裏表紙左が「無修正ガール」の「ちずる」さん。
彼氏「ケンちゃん」は同人向け漫画家。
締め切り近いため、デートの約束にも表れず、わざわざ彼の部屋までやってきたという流れ。
本来であれば、激怒していても不思議でないんですが。
彼をよく理解してるためか、「私ずっと待ってたんだよ!?」程度の怒り方でした。
さて、同人誌漫画家「ケンちゃん」はとある悩みを抱えており。
それがため待ち合わせに現れず、またえっち発展していく流れ。
だいたいタイトルから察せられるかな。
先の待ち合わせそのまま「ちずるさん」はイイ娘なので、彼のため文字通り一肌脱ぐこととなるのでした。
外す機会はどう見てもなく、どうやらノーブラだったみたい。
準備万端だったんですね(笑)
巧くいって何より。
089:「えくすたしーあたっく!」
105:「パンツに夢中!」
センセのHPによると、こちら2話は当時のまま掲載とのことでした。
まぁ、そう目につくほどの差はないので、問題ないでしょう。
前者「えくすたしーあたっく!」はファミレス店員「小鳥遊(たかなし)」さんとの話。
当初制服目的で通っていた「御子柴」でしたが、いつしかよく接客してくれていた彼女に夢中になっていたのでした。
広く開いた胸元の制服で、巨乳な「小鳥遊さん」はよくお似合い。
彼の膝に水をこぼしてしまうという、ベタベタな切っ掛けなんですが。
その後の展開は結構驚きなものでした。
可愛い顔してるのに…エロい趣味でいいですね。
スカート丈そう長くないのに、黒パンストのみだったりして…ちょっとしたタイミングがヤバそう(笑)
限界となっていた彼女とトイレえっちに発展していました。
「パンツに夢中!」はパンツ画像集めが趣味な隣の幼馴染み「亮太」くんと「あおい」ちゃんのお話。
登校中から学校内でも、パンツ画像(パンチラみたいな写真でした)の収集に熱心な彼。
ただ、容姿悪くなく、明け透けでそうガツガツした雰囲気ないためか…これでけっこうモテているのが意外。
まぁ、「あおいちゃん」としては、落ち着かないでしょうね。
それがため、この2人(※というか「あおいちゃん」だけ)は幼馴染みながら、彼への好意を前面にしていました。
結構表情豊かな娘で、よくコメディー崩れしています。
”ごまかしてる!!?”のコマが好き。
詳細は伏せますが、思い切って失敗したのが切っ掛け。
結構重要な場面なんですが、唐突感があり。
あれは事前の…独りプレイシーンをもう少し増やしておくべきだったかなー。
いかにも「亮太くん」らしいオチでした。
あ、もう1つ。
「あおいちゃん」は縦縞柄のショーツでしたが…基本的に横縞のが刺さると思いますよ。
125:「くちどけ彼女」
普段クールな彼女「青山ちかげ」さんを初めて家に呼んだ「木原」くん。
玉砕覚悟での告白がOKされたのが付き合う切っ掛けで、部屋に招いたもののどうにもできなかったところ…という流れ。
「ち、違ったかしら…」
そんなくだりでの「ちかげさん」が実にキュート。
あの雰囲気だと、誘われた前日とか色々シミュレーションしてたりしてそう。
彼女視点での同話あっても良いかもしれませんね。
下着も厳選したもののようでした。
また、オチでの言動もそんな感じ。
おそらく、想像以上に面白い娘さんなのでは。
141:「俺のセックスが江戸時代に負けるわけがない」
春画好きな留学生「エリー」
クラスメイト「ナオト」と共に、図書館に通いつめていたのでした。
「興奮するシチュエーションです!」
とか言って楽しんでおりました。
ただ、その後の言動など普通で、もう少し外人っぽさあっても良かったかも。
経験ないと指摘され、売り言葉に買い言葉みたいなえっち発展。
あのう、場所は図書館だったと思うんですが(笑)
161:「僕の先輩はペットな彼女」
美人で仕事もできる「各務沙織(かがみ・さおり)」
そうしたビジネスな顔の裏では、えっちに飢えており。
いつもヒコーヒーくれる同僚「岡野」と、2人きりで残業となった際…という流れ。
意外にも先に声をかけてきたのは彼のほう。
なかなかモテるようでしたが、”特殊なプレイ好き”なため逃げてしまうとのこと。
どんなんだろう、って思っていたら猫コスプレ。
なぁんだそのくらい、って思っていたら、キチンと尻尾まで用意しており。
やや変態性あるか、なるほど。
…というか、そんなん会社内まで持ち込むな。
さすがに「沙織さん」は仕事もできるだけあって、彼の要求に引きつつも頑張って対応していました。
問題は趣味趣向の差ですが、オチから察するにその後もうまくいっているようでしたよ。
※各務沙織
181:「極楽とれーにんぐ」
耳かき店のバイト同僚「わかば」・「及川」のエピソード。
苦手だという耳かきの特訓を時間外にやっている、とのことなんですけど。
耳かき店の店員がそれ苦手って、普段どうなってるんだろう。
和服・割烹着の組み合わせ変形コスチュームみたいな制服の「わかばちゃん」
ツインテールの可愛らしい娘さんでした。
ほかヒロインらと同じく立派なバストで、右耳で彼女側に向いた体勢がいい感じ。
乗っかっていました。
そりゃ、エロい妄想するのが普通。
本人言ってたそのまま好意ない訳もなく、自然にえっち発展していました。
【 その他 】
そんなこんなで「つかこ」センセでした。
こちらが初単行本であるみたい。
おめでとうございます!
イラストなどのお仕事もされていて、さすがにお上手でした。
個人的に気になったのは…。
カバーの表裏が、あーしたウェデイング押しだったので。
できれば、1話くらいそうしたコスチュームでのプレイがあった方がベストだったかも。
また、あとがき部分なんですが。
コメントがページ内側に位置していて、やや読み辛かったです。
どっち側か、書いた時点では決まってなかったのかな。
はつこいパーティー (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2016/2/20)
つかこ
※2/20現在、アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・コメント、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「はつこいパーティー」です。
※左:さな姉、右:あおいちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしなどなかったものの、加筆修正はかなりされたようで。
後述する作画面は安定感がありました。
同一世界とかゲストみたいなのも(たぶん)なく、純粋な短編単行本となっています。
ジャンルはラブコメ。
キュートな絵柄とよく合っていて、甘さもいい感じの仕上がり。
皆さんえっちに積極的でした。
ただ、その反面ストーリーにぱっと目立つものはなく。
プレイも際立つものはありませんでした。(←ここは良くも悪くもかもしれませんが)
最大のセールスポイントは作画面であると思われ。
初単行本としては、コレで正解だと思います。
抜群に可愛らしいヒロイン画が特徴。
ぱちっとした大きい目の漫画らしいもので、スタンダードな美少女絵だと思います。
丸々とバスト大きく、顔そんなんなのにむちっとしたスタイルがまた健康的。
コメディー崩しもお上手だったので、ラブコメというジャンルはぴったりでしょう。
服装・下着などにも力が入っていました。
(※もう1レベル上を目指してほしい欲はありますが)
中くらいなコマ割りで、枠間はそこそこ。
描き込み・色彩はちょうど良いまとまり。
全体的に原稿は見やすく、よく描かれておりました。
ここは加筆修正の結果でもあるでしょう。
しかし、漫画の流れ、コマの繋がりではちらほら気になるところがあります。
些細な程度ですが、構図・バランス面などもそんな印象。
普通に読んでいて、引っ掛かるほどではありませんが。
判断については、紹介帯のカット絵か、裏表紙が良いかと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「お願い!チアガール」 カラー原稿あり
チアリーダー「ゆかり」の応援むなしく、試合に敗れた「聡」
落ち込む彼を慰めようとしたところ、チア服でのプレイを要求されてしまい。
その場は怒ってやり過ごしたものの、「ゆかり」は寝ている彼の部屋へ侵入したのでした。
ちゃんとチアの恰好していたりして…律儀ですね。
冒頭カラーシーンは、「ゆかりさん」の言動に注目しましょう。
彼女ああした性格なので、本編では拘束プレイみたいなことをされています。
ほぼ全裸となってしまい、チア服関係ないのが残念。
スカートは残してほしかった。
017:「ハツコイ・すとーかー」
隣の家の幼馴染み「ななみ」と「佑馬」のカップル話。
漫画では、勝手に彼の部屋へ入っていた彼女。
オチでも窓から帰ろうとしていたので、窓で行き来できるラブコメ距離であったみたい。
鉢合わせた場面もあんなんだったため、ごく親しい口をきいていて。
冒頭の”高嶺の花”っぽい描写がやや不足していたかと。
ちなみに、今回↓表紙が彼女。
そもそも独りプレイの真っ最中だったこともあり自然にえっち発展してます。
匂いに反応していたので、さらにスイッチ加速するのは納得。
ドえろい「ななみちゃん」がキュートでした。
ラストでのやり取りも楽しく、続きが見たくなる作品です。
※左:ななみちゃん、右:漫画研究会「白石さん」
033:「コスPLAYはお好きですか?」
成人向け漫画を描いている漫画研究会の先輩「白石」さん。
彼女のえっち相手である「紺野」くんはその後輩。
別に付き合ってはいないものの、取材と称する身体のみの関係であったのです。
羨ましいですね。
冒頭ではメイドプレイでしたが、メインはドSな女教師。
普段しれっとしている「白石さん」はコスチュームでテンション変化するらしく。
女教師となった彼女は、まさに別人のような雰囲気となっていました。
ただ、もともとドSでなく、えっち方面では「紺野くん」主導なようで。
あっさり彼に流されてしまうのでした。
素になっちゃってる「白石さん」がキュート。
そんなん日常のことであるようなので、もっと早くにああなっていても不思議ではないですね。
彼が女教師好きだったんでしょうか。
049:「おとなりテンプテーション」
069:「無修正ガール」
これらのヒロインが裏表紙を担当していた2人です。
まず、右側は「おとなりテンプテーション」の「さな姉」こと「沙那」さん。
「瑞樹」くんにとって、お隣のお姉さん的存在。
朝方会いに来た彼女は、
「私のぱんつ…返してほしいの…」
そんな事を言ってきたのです。
彼が盗む現場を目撃していて、今日穿いてくものがないとのこと。
押入れには結構な枚数が確保されていて、なるほど無くなるというのも納得。
年上ながら可愛らしい女性で、いじめたくなるようなタイプ。
そんな訳で、本来ならば主導権握れそうな彼女が、”お願いを聞いてくれたら返す”みたいな防戦側となっていました。
出社前らしい、スーツ姿が良かったです。
…あ、冒頭3ページ目の清々しい「瑞樹くん」も楽しい。
裏表紙左が「無修正ガール」の「ちずる」さん。
彼氏「ケンちゃん」は同人向け漫画家。
締め切り近いため、デートの約束にも表れず、わざわざ彼の部屋までやってきたという流れ。
本来であれば、激怒していても不思議でないんですが。
彼をよく理解してるためか、「私ずっと待ってたんだよ!?」程度の怒り方でした。
さて、同人誌漫画家「ケンちゃん」はとある悩みを抱えており。
それがため待ち合わせに現れず、またえっち発展していく流れ。
だいたいタイトルから察せられるかな。
先の待ち合わせそのまま「ちずるさん」はイイ娘なので、彼のため文字通り一肌脱ぐこととなるのでした。
外す機会はどう見てもなく、どうやらノーブラだったみたい。
準備万端だったんですね(笑)
巧くいって何より。
089:「えくすたしーあたっく!」
105:「パンツに夢中!」
センセのHPによると、こちら2話は当時のまま掲載とのことでした。
まぁ、そう目につくほどの差はないので、問題ないでしょう。
前者「えくすたしーあたっく!」はファミレス店員「小鳥遊(たかなし)」さんとの話。
当初制服目的で通っていた「御子柴」でしたが、いつしかよく接客してくれていた彼女に夢中になっていたのでした。
広く開いた胸元の制服で、巨乳な「小鳥遊さん」はよくお似合い。
彼の膝に水をこぼしてしまうという、ベタベタな切っ掛けなんですが。
その後の展開は結構驚きなものでした。
可愛い顔してるのに…エロい趣味でいいですね。
スカート丈そう長くないのに、黒パンストのみだったりして…ちょっとしたタイミングがヤバそう(笑)
限界となっていた彼女とトイレえっちに発展していました。
「パンツに夢中!」はパンツ画像集めが趣味な隣の幼馴染み「亮太」くんと「あおい」ちゃんのお話。
登校中から学校内でも、パンツ画像(パンチラみたいな写真でした)の収集に熱心な彼。
ただ、容姿悪くなく、明け透けでそうガツガツした雰囲気ないためか…これでけっこうモテているのが意外。
まぁ、「あおいちゃん」としては、落ち着かないでしょうね。
それがため、この2人(※というか「あおいちゃん」だけ)は幼馴染みながら、彼への好意を前面にしていました。
結構表情豊かな娘で、よくコメディー崩れしています。
”ごまかしてる!!?”のコマが好き。
詳細は伏せますが、思い切って失敗したのが切っ掛け。
結構重要な場面なんですが、唐突感があり。
あれは事前の…独りプレイシーンをもう少し増やしておくべきだったかなー。
いかにも「亮太くん」らしいオチでした。
あ、もう1つ。
「あおいちゃん」は縦縞柄のショーツでしたが…基本的に横縞のが刺さると思いますよ。
125:「くちどけ彼女」
普段クールな彼女「青山ちかげ」さんを初めて家に呼んだ「木原」くん。
玉砕覚悟での告白がOKされたのが付き合う切っ掛けで、部屋に招いたもののどうにもできなかったところ…という流れ。
「ち、違ったかしら…」
そんなくだりでの「ちかげさん」が実にキュート。
あの雰囲気だと、誘われた前日とか色々シミュレーションしてたりしてそう。
彼女視点での同話あっても良いかもしれませんね。
下着も厳選したもののようでした。
また、オチでの言動もそんな感じ。
おそらく、想像以上に面白い娘さんなのでは。
141:「俺のセックスが江戸時代に負けるわけがない」
春画好きな留学生「エリー」
クラスメイト「ナオト」と共に、図書館に通いつめていたのでした。
「興奮するシチュエーションです!」
とか言って楽しんでおりました。
ただ、その後の言動など普通で、もう少し外人っぽさあっても良かったかも。
経験ないと指摘され、売り言葉に買い言葉みたいなえっち発展。
あのう、場所は図書館だったと思うんですが(笑)
161:「僕の先輩はペットな彼女」
美人で仕事もできる「各務沙織(かがみ・さおり)」
そうしたビジネスな顔の裏では、えっちに飢えており。
いつもヒコーヒーくれる同僚「岡野」と、2人きりで残業となった際…という流れ。
意外にも先に声をかけてきたのは彼のほう。
なかなかモテるようでしたが、”特殊なプレイ好き”なため逃げてしまうとのこと。
どんなんだろう、って思っていたら猫コスプレ。
なぁんだそのくらい、って思っていたら、キチンと尻尾まで用意しており。
やや変態性あるか、なるほど。
…というか、そんなん会社内まで持ち込むな。
さすがに「沙織さん」は仕事もできるだけあって、彼の要求に引きつつも頑張って対応していました。
問題は趣味趣向の差ですが、オチから察するにその後もうまくいっているようでしたよ。
※各務沙織
181:「極楽とれーにんぐ」
耳かき店のバイト同僚「わかば」・「及川」のエピソード。
苦手だという耳かきの特訓を時間外にやっている、とのことなんですけど。
耳かき店の店員がそれ苦手って、普段どうなってるんだろう。
和服・割烹着の組み合わせ変形コスチュームみたいな制服の「わかばちゃん」
ツインテールの可愛らしい娘さんでした。
ほかヒロインらと同じく立派なバストで、右耳で彼女側に向いた体勢がいい感じ。
乗っかっていました。
そりゃ、エロい妄想するのが普通。
本人言ってたそのまま好意ない訳もなく、自然にえっち発展していました。
【 その他 】
そんなこんなで「つかこ」センセでした。
こちらが初単行本であるみたい。
おめでとうございます!
イラストなどのお仕事もされていて、さすがにお上手でした。
個人的に気になったのは…。
カバーの表裏が、あーしたウェデイング押しだったので。
できれば、1話くらいそうしたコスチュームでのプレイがあった方がベストだったかも。
また、あとがき部分なんですが。
コメントがページ内側に位置していて、やや読み辛かったです。
どっち側か、書いた時点では決まってなかったのかな。
はつこいパーティー (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2016/2/20)
つかこ
※2/20現在、アマゾン登録なし
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■初エッチは妹でした (潮風サンゴ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 妹、近親、ラブコメ
・構成 : 初単行本、短編×5話収録(うち「妹と彼女」×3)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「潮風サンゴ(しおかぜ・さんご)」センセの「初エッチは妹でした」です。
※ミサト・アキ
【 構成・絵柄 】
収録は5話で、うち3話がメインの連続話。
↓表紙・裏表紙・中扉など、カラー部分は全てそちら。
いちおうWヒロインではあるものの、キッチリ妹さんが確保しておりました。
表題がそんなんですからね。
その他短編も含め、妹ヒロインでまとまった1冊。
近親モノですが、深刻な事態にはならず。
かと言って決して軽い仕上がりではありません。
ラブい要素など成年漫画的でありつつも、違和感なく仕上げておりました。
お話のお上手な方だと思います。
強くしっかりとした線での作画。
描き込みはコテコテとはしていません。
全体の色づきはそこそこでも黒色が強く目立ち、全体では濃いめな印象です。
よくはみ出していたものの、中くらいのコマ割りで枠間はちゃんと確保されており。
大き目キャラでパンチある仕上がりです。
ごっちゃりし過ぎず、濃い色な原稿をある程度中和していました。
人物絵は広めな輪郭と横長な目、独特な鼻・口が特徴。
可愛らしいものの気持ち縦長で、そうロリロリとはしていません。
そこそこコメディー崩しもありました。
だいたい↓表紙そのまま、多少センセ独特のバランス感があり。
そこが許容できるかどうか。ポイントになると思います。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメです。
あらすじも書かれ、親切なつくりとなってます。
【 収録話 】 5話収録
005:「妹と彼女」 3話
彼女「松田アキ」と付き合いだして半年という主人公。
そろそろ関係を進めたいと考えるものの、まだ未経験であり。
なかなか言い出せずにいた頃、独りえっちの現場を妹「ミサト」に目撃されてしまったのです。
どうにも気まずい状況でしたが、彼女は意外な行動をみせたのでした。
だいたいそんな感じ。
妹との近親モノです。
いちおう、お兄ちゃんの本命は付き合う彼女「アキさん」ではあるんですが。
好きな相手がためか、まだ関係できておらず。
ああした場面を押さえられ、その上で誘ってきた妹と進展してしまう流れ。
まぁ、彼女とはまだ完全に打ち解けられていないんでしょうねー。
あちこちの言動を見てみると、彼はかなりのお人好し。
そうした性格がため、都合の良い、安楽な方へズブズブとハマってしまったのでしょう。
もっと酷い終わり方でもおかしくないくらいでした。
※左:妹「ミサト」、右:彼女「松田アキ」
1話目は妹「ミサトちゃん」とのえっち。
冒頭でのえっちはすでに何回目かのものでした。
彼女もわざと焦らしてみたりするなど、だいぶ慣れた様子。
後半には、切っ掛けとなるシーンが描かれていたんですが…成年漫画なので、単独プレイが目撃されるのはお約束。
その行為自体はいいとして、あの部屋は…さすがにどうかと思いますが。
せめてPCの中だけにしといてください。
(外すのも大変でしょうし)
「ミサトちゃん」の行動は、ちょっと唐突に感じるかもしれませんが、ここは後にて。
ただ、どうにも恥ずかしい状況下で、彼女がああしてくれたのはお兄ちゃんにとっては結構な救いですわね。
2話目は彼女「アキさん」とのえっち。
念願かなって、おめでとう!というところなんですが。
「まったく!しょうもない話ですよ!」
とかなんとか、最中にも関わらずなんとも不機嫌な彼女。
その訳は…ということで、数時間前の回想に。
まず、あれだけ用意周到だった彼が、油断ですね。
そんな直接的なものを目立つ場所に、とか思いましたが。
逆に経験値積んだので、間接的に誘ったのかとも勘ぐってしまいました。(←そしたら箱のままは置かないか)
ここは「アキさん」視点で、どぎまぎする可愛らしい様が見えます。
いい娘さんじゃない。
ただし、ここから間違いが。
詳細は伏せますが、1つめはお兄ちゃん、もう1つは「アキさん」でしょう。
まず彼は、何があってもそんなん言うべきではなく。
…というか、素直に告げる方が、よほど非常識。
彼女の言ってる事は全然分かるんですが…こちらも、わざわざ言うべきではなかったのでは。
えっち後でどちらも気持ち高ぶってたから、難しい場面ではあるかな。
そんな訳で最終話。
ポイントは彼女「アキさん」、妹「ミサトちゃん」が顔見知りというか、同じ吹奏楽部の先輩・後輩という間柄であった点。
そこそこ知っていた2人なんですね。
状況があーまで混乱していたので、どちらも素直に気持ちを示したのは正解だったと思います。
お兄ちゃんが悪いんですもんね。
オチはああしたものでしたが、それぞれ手の内を見せた後の駆け引きがまた面白そうです。
ちゃんとしなさいよ。
115:「勝利のメンタル・トレーニング」
若手ナンバーワンという女子レスリング選手「遠山由佳里」
全国大会を控えた彼女は、トレーナーでもある兄を訪ねたのでした。
こちらがデビュー作とのこと。
色々言ってはいたものの。
実妹にいきなりえっち仕掛けるというのは…ちょっと異常。
既に何度か関係している間柄なら、まぁ分からんでもないんですけどね。
ヒロイン「由佳里ちゃん」は小さくふんわりとした髪の可愛い女の子。
初登場時も熊のぬいぐるみ抱いてたりして。
レスリング選手には見えませんね。(←良くも悪くも)
特にオチ部分のもじもじするコマが最高でした。
いちおうレスリング衣装を着ていたので、お好きな方にはいいかも。
149:「天使の妹&悪魔の妹」
兄が気付くと、2人の妹「しおり」・「さゆり」がそれぞれ天使と悪魔の姿になっており。
彼女らに寝込みを襲われていたのでした。
すみません、ちょっとネタバレしてしまうので。
単行本未読の方は↓ココの部分をすっ飛ばしてください。
場面は部屋ではなく野外であり。
冒頭でのお兄ちゃんの様子から、実はふんわり嫌な予感がしていましたが。
ああ、悲しいかな予想通りでした。
なにゆえ「さゆりちゃん」が悪魔なのか、って疑問はありますが。
そんなんは些細な事。
後半の2ページ見開きからがクライマックスであり、かなり重要な場面です。
妹2人の台詞に注目ください。
泣けるお話です。
解説によると、賛否両論だったようですが…短編でよくまとまった良作品だと思います。
ただ、意地悪な事を言ってしまうと、先に繋がった方との契約が優先されてしまいそうね。
【 その他 】
そんなこんなで「潮風サンゴ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
キッチリ妹モノで揃えられた単行本ですね。
それぞれタイプ異なり、良かったと思います。
混乱はあったものの、メイン話は比較的スタンダードだったのに対し、短編は独特な色あり。
キャラ的には「勝利のメンタル・トレーニング」、お話し的には「天使の妹&悪魔の妹」でしょう。
特に後者は紹介文面にも「鮮烈なインパクト」とあったそのまま、
”センセならでは”
という個性が発揮されていたと思います。
そんなんばっかりだとげんなりしますが、単行本でひとテイスト欲しい気もしました。
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・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 妹、近親、ラブコメ
・構成 : 初単行本、短編×5話収録(うち「妹と彼女」×3)
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「潮風サンゴ(しおかぜ・さんご)」センセの「初エッチは妹でした」です。
※ミサト・アキ
【 構成・絵柄 】
収録は5話で、うち3話がメインの連続話。
↓表紙・裏表紙・中扉など、カラー部分は全てそちら。
いちおうWヒロインではあるものの、キッチリ妹さんが確保しておりました。
表題がそんなんですからね。
その他短編も含め、妹ヒロインでまとまった1冊。
近親モノですが、深刻な事態にはならず。
かと言って決して軽い仕上がりではありません。
ラブい要素など成年漫画的でありつつも、違和感なく仕上げておりました。
お話のお上手な方だと思います。
強くしっかりとした線での作画。
描き込みはコテコテとはしていません。
全体の色づきはそこそこでも黒色が強く目立ち、全体では濃いめな印象です。
よくはみ出していたものの、中くらいのコマ割りで枠間はちゃんと確保されており。
大き目キャラでパンチある仕上がりです。
ごっちゃりし過ぎず、濃い色な原稿をある程度中和していました。
人物絵は広めな輪郭と横長な目、独特な鼻・口が特徴。
可愛らしいものの気持ち縦長で、そうロリロリとはしていません。
そこそこコメディー崩しもありました。
だいたい↓表紙そのまま、多少センセ独特のバランス感があり。
そこが許容できるかどうか。ポイントになると思います。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメです。
あらすじも書かれ、親切なつくりとなってます。
【 収録話 】 5話収録
005:「妹と彼女」 3話
彼女「松田アキ」と付き合いだして半年という主人公。
そろそろ関係を進めたいと考えるものの、まだ未経験であり。
なかなか言い出せずにいた頃、独りえっちの現場を妹「ミサト」に目撃されてしまったのです。
どうにも気まずい状況でしたが、彼女は意外な行動をみせたのでした。
だいたいそんな感じ。
妹との近親モノです。
いちおう、お兄ちゃんの本命は付き合う彼女「アキさん」ではあるんですが。
好きな相手がためか、まだ関係できておらず。
ああした場面を押さえられ、その上で誘ってきた妹と進展してしまう流れ。
まぁ、彼女とはまだ完全に打ち解けられていないんでしょうねー。
あちこちの言動を見てみると、彼はかなりのお人好し。
そうした性格がため、都合の良い、安楽な方へズブズブとハマってしまったのでしょう。
もっと酷い終わり方でもおかしくないくらいでした。
※左:妹「ミサト」、右:彼女「松田アキ」
1話目は妹「ミサトちゃん」とのえっち。
冒頭でのえっちはすでに何回目かのものでした。
彼女もわざと焦らしてみたりするなど、だいぶ慣れた様子。
後半には、切っ掛けとなるシーンが描かれていたんですが…成年漫画なので、単独プレイが目撃されるのはお約束。
その行為自体はいいとして、あの部屋は…さすがにどうかと思いますが。
せめてPCの中だけにしといてください。
(外すのも大変でしょうし)
「ミサトちゃん」の行動は、ちょっと唐突に感じるかもしれませんが、ここは後にて。
ただ、どうにも恥ずかしい状況下で、彼女がああしてくれたのはお兄ちゃんにとっては結構な救いですわね。
2話目は彼女「アキさん」とのえっち。
念願かなって、おめでとう!というところなんですが。
「まったく!しょうもない話ですよ!」
とかなんとか、最中にも関わらずなんとも不機嫌な彼女。
その訳は…ということで、数時間前の回想に。
まず、あれだけ用意周到だった彼が、油断ですね。
そんな直接的なものを目立つ場所に、とか思いましたが。
逆に経験値積んだので、間接的に誘ったのかとも勘ぐってしまいました。(←そしたら箱のままは置かないか)
ここは「アキさん」視点で、どぎまぎする可愛らしい様が見えます。
いい娘さんじゃない。
ただし、ここから間違いが。
詳細は伏せますが、1つめはお兄ちゃん、もう1つは「アキさん」でしょう。
まず彼は、何があってもそんなん言うべきではなく。
…というか、素直に告げる方が、よほど非常識。
彼女の言ってる事は全然分かるんですが…こちらも、わざわざ言うべきではなかったのでは。
えっち後でどちらも気持ち高ぶってたから、難しい場面ではあるかな。
そんな訳で最終話。
ポイントは彼女「アキさん」、妹「ミサトちゃん」が顔見知りというか、同じ吹奏楽部の先輩・後輩という間柄であった点。
そこそこ知っていた2人なんですね。
状況があーまで混乱していたので、どちらも素直に気持ちを示したのは正解だったと思います。
お兄ちゃんが悪いんですもんね。
オチはああしたものでしたが、それぞれ手の内を見せた後の駆け引きがまた面白そうです。
ちゃんとしなさいよ。
115:「勝利のメンタル・トレーニング」
若手ナンバーワンという女子レスリング選手「遠山由佳里」
全国大会を控えた彼女は、トレーナーでもある兄を訪ねたのでした。
こちらがデビュー作とのこと。
色々言ってはいたものの。
実妹にいきなりえっち仕掛けるというのは…ちょっと異常。
既に何度か関係している間柄なら、まぁ分からんでもないんですけどね。
ヒロイン「由佳里ちゃん」は小さくふんわりとした髪の可愛い女の子。
初登場時も熊のぬいぐるみ抱いてたりして。
レスリング選手には見えませんね。(←良くも悪くも)
特にオチ部分のもじもじするコマが最高でした。
いちおうレスリング衣装を着ていたので、お好きな方にはいいかも。
149:「天使の妹&悪魔の妹」
兄が気付くと、2人の妹「しおり」・「さゆり」がそれぞれ天使と悪魔の姿になっており。
彼女らに寝込みを襲われていたのでした。
すみません、ちょっとネタバレしてしまうので。
単行本未読の方は↓ココの部分をすっ飛ばしてください。
場面は部屋ではなく野外であり。
冒頭でのお兄ちゃんの様子から、実はふんわり嫌な予感がしていましたが。
ああ、悲しいかな予想通りでした。
なにゆえ「さゆりちゃん」が悪魔なのか、って疑問はありますが。
そんなんは些細な事。
後半の2ページ見開きからがクライマックスであり、かなり重要な場面です。
妹2人の台詞に注目ください。
泣けるお話です。
解説によると、賛否両論だったようですが…短編でよくまとまった良作品だと思います。
ただ、意地悪な事を言ってしまうと、先に繋がった方との契約が優先されてしまいそうね。
【 その他 】
そんなこんなで「潮風サンゴ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
キッチリ妹モノで揃えられた単行本ですね。
それぞれタイプ異なり、良かったと思います。
混乱はあったものの、メイン話は比較的スタンダードだったのに対し、短編は独特な色あり。
キャラ的には「勝利のメンタル・トレーニング」、お話し的には「天使の妹&悪魔の妹」でしょう。
特に後者は紹介文面にも「鮮烈なインパクト」とあったそのまま、
”センセならでは”
という個性が発揮されていたと思います。
そんなんばっかりだとげんなりしますが、単行本でひとテイスト欲しい気もしました。
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■LOVELY GIRL’s (森崎くるみ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、幽霊、寝込み
・構成 : カラー(8P)、短編×10話
(うち「LOVEツインズ」×2、「憑いてたシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、チョイスした2作品のみ作品解説的な。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ(もりさき・くるみ)」センセの「LOVELY GIRL’s」です。
※春名さん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度の続き漫画とシリーズもの、そして短編。
シリーズものは、実は前巻から続いている漫画でした。
そうややこしい設定ではないので、特に知らなくてもOKです。
同ヒロインとのお話で、他のキャラが関わっていくようなお話になっています。
2話の連続話は、キャラをそれぞれピックアップしたようなもの。
同世界観の短編という感じ。
ジャンルはラブコメで、ラブ・コメどちらも強め。
楽しく読める漫画群となっていました。
成年系に慣れてない方にはとっつき易いと思います。
柔らかなすっきりとした線での作画。
淡い色彩で白比率もあって、全体の濃淡はあっさり目です。
描き込みは不足感ないくらい。
コマ割り中くらいで変化もありますが複雑でなく。
枠間も確保されており、見易い原稿でした。
漫画らしい、丸っこい輪郭と大きめな目の可愛らしいキャラ絵。
表情豊かでコメディー崩しがお上手。
一般系で連載されていただあって、単行本の雰囲気もそんな感じです。
良くも悪くもソフトな仕上がりになってました。
若干イメージ異なりますが、判断については↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「LOVEツインズ #1 コウの想い」 カラー原稿あり
025:「LOVEツインズ #2 ミウの想い」
双子の姉「美海(みう)」から見せられた先輩「沙和」の写真に一目惚れをした弟「港(こう)」
しかし、2人がキスしている現場を目撃してしまったのでした。
真相を確かめるべく、容姿が瓜二つであることを生かし、彼女になり済まして学園に向かったところ~というお話。
「だって私と美海はそういう関係だもの」
そんな訳であっさり肯定した「沙和さん」
男性自身に対して”そんな不気味なモノ”と言っていた彼女は、もともと両刀ではない様子。
ただ、S気質な「美海」と正反対な「港」に興味をもち、試してみることとなるのでした。
そんな感じでのえっち展開。
カラー部分は男子だとバレる直前部分です。
「港くん」の容姿がためか、性格がためか、「沙和さん」としても特に違和感なかったらしく。
結構普通にえっち発展していました。
そのオチから続く2話目。
今度は姉「美海さん」のエピソード。
”漢字わかんない”という部分がいかにも彼女らしいですね。
そんな訳で、こちらは「美海」が「港」となって、その男子校へ潜入するお話。
お相手は容姿・性格共に優れた感じの「東野翔」くん。
まぁ、こっちは「美海さん」がかなりはっちゃけた娘なので、ああした安定感ある男子が必要なのでしょう。
「港くん」からの依頼もあったようですが、入れ替わりもあっさり看破していましたよ。
(※そう考えると、まったく気付かなかった先の「沙和さん」は…)
これがいかにしてえっちへ発展するか、ぜひ本編でどうぞ。
いかに彼女らしいものでしたよー。
性格から、妹だと彼に勘違いされる様が楽しいです。
個人的にはオチ後の2人、両カップルがもの凄く気になります。
いろいろシチュエーションも考えられ、シリーズ化しても良さそう。
※左:姉「美海」、右:「瑠香」
047:「私を見てね?」
社員2人の小さな事務所で働く「瑠香」
その代表である「永山雅也」には、昔父親から紹介された際に一目惚れしていて。
どうにか関係を進展させたいと願うものの、日々の忙しさや美人な同僚「友梨香」もおり、なかなかうまくいかなかったのでした。
子どもと間違われて~とか言われている、ロリっとした社会人「瑠香ちゃん」
まぁ、髪型帰るべきではないかなぁ。
3年前とほぼ変化なかったですよ。
(※ちなみに、当時彼女は「雅也くん」にS学生だと勘違いされている)
そんな「瑠香ちゃん」が寝込み襲われるという流れです。
可愛らしい容姿がため、なんだか逆にエロい感じ。
スタイルもそんな感じでしたよ。
後半の「友梨香さん」がいい味だしていました。
069:「今宵、嫁ぎます」
見合いの席で一目惚れして結婚した「春名」さんとの初夜エピソード。
扉絵はややネタバレ。
和服の下に妙な下着を着けていた彼女は…教わった、というそのまま「政宗」くんにプレイを仕掛けておりました。
実際やられたら、度肝抜かれるだろうなぁ。
いかにも清楚な雰囲気だった彼女の素が可愛い。
「言っちゃった、はずかしい…っ」
というコマが好き。
ちょっと傾きっぷりが半端でなく、理解し合うには時間が必要そうでした。
093:「俺の隣の眠り姫」
名前そのまま、よく眠る彼女「音夢(ねむ)」
3秒で爆睡・寝起き悪いという彼女が股間を枕に寝てしまったため。
ちょっと悪戯をしてみることとしたのでした。
そんな訳で、こちらがカバーをまるまる獲得した「音夢さん」です。
たいてい寝てるため、本編では目をつむった顔がほとんど(笑)
シャツではなく、フリフリっとした可愛らしい服装でした。
後半は着替えさせたため、バニーコスプレでの寝込みえっち。
果たしてどこから起きていたんだろう。
113:「特別な夜には」
卒業旅行に遊園地へ出掛けた「啓太」と「柚菜」のカップル。
そのままお泊りとなり…というラブラブ話。
ショートカットで先の「美海」と似た雰囲気の「柚菜さん」
既に彼とのえっちは経験済みのようなんですが、そう回数はなかったらしく。
一緒にお風呂、が初々しくて可愛い。
そのままえっちに発展していました。
まぁ、そりゃそうだよねぇ。
ガッツリ遊んだ後だし、あのオチはそんなもんですよねー。
※左:音夢、右:幽霊「霊奈」
133:「憑いてた彼女」
149:「憑いてますっ!」
167:「憑いてますっ!」 前後編
前巻「Precious」に収録された「そこにいるひと」の続きですね。
幽霊「霊奈」との生活が普通になっていた「猛」
たまに人外の能力を発揮するものの、割烹着姿で甲斐甲斐しく家事を行う彼女に恐怖感はまったくなく。
”男の精が活力源”だという彼女とえっちをする日々でした。
そんな感じがシリーズ2話目「憑いてた彼女」
中盤のだだ泣きする様が可愛い「霊奈さん」
いじめたくなるタイプですねー。
普通に触れ合えて、会話もできるので…特に何の問題もなく。
そのため、ごく自然にえっちに至っておりました。
変なところは、前半とラストページで出迎えた際に浮かんでいることくらいかな。
そのオチが発端となっている2話目。
友人「浩介」が部屋に訪ねてくるというもの。
当初彼には見えていなかったんですが、酔っぱらった彼は「霊奈さん」が見えるようになっていて。
女癖の悪さもあって、彼女の寝込みを襲うという流れ。
危機一髪なんですが、そこは「森崎くるみ」センセの漫画。
ブラック展開にはならないので、ご安心を。
(※幽霊なので、落ち着けば独力でどうにかできそうですけどねー)
お仕置き、ということでお尻えっちになっていました。
タイトル同じですが、通産3、4話目となるのが前後編の「憑いてますっ!」
浮かびつつ家事をこなす「霊奈さん」の姿が見れます。
…やたら便利ね。
休日であった「猛くん」のアパートに、従妹「宮下ミズキ」が訪ねてくるというもの。
前編では気がきく「霊奈さん」がため、「ミズキさん」が見えてるかどうか、曖昧なまま進行するのがちょっとしたポイント。
浮気されたという彼女は酔っぱらった勢いで「猛くん」を押し倒してしまうのでした。
アルコールがためか、結構強引なえっち展開でした。
ここで書いてしまうとつまんないので、後半は伏せますね。
あっさり終結するひと騒動によって、関係深まるみたいな感じ。
オチが楽しいです。
前回も思いましたが、タイトルそのまま「猛くん」そのまま召されてしまいそう。
センセ的にまだ描き切った感ないそうで、シリーズまだ続くようです。
【 その他 】
そんなこんなで「森崎くるみ」センセでした。
一般誌で連載していた~、というコメントありましたが、こちらでも一般系「ひまわり the Door into Summer」、「死神とチョコレート・パフェ」、「やみ憑きマリス」、「Precious」が前巻らしく。
そちらが2007年3月なので、だいたい7年振りの単行本でした。
あるいはもう成年系出ないかと思ってましたが。
発売されて良かったです。
なんというか、各漫画はいかにもセンセというべき漫画群でしたよ。
なお、絵柄部分で書き忘れましたが。
収録は07年から現在までと、期間広めでそれなりに差を感じるものでした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、幽霊、寝込み
・構成 : カラー(8P)、短編×10話
(うち「LOVEツインズ」×2、「憑いてたシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、チョイスした2作品のみ作品解説的な。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森崎くるみ(もりさき・くるみ)」センセの「LOVELY GIRL’s」です。
※春名さん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度の続き漫画とシリーズもの、そして短編。
シリーズものは、実は前巻から続いている漫画でした。
そうややこしい設定ではないので、特に知らなくてもOKです。
同ヒロインとのお話で、他のキャラが関わっていくようなお話になっています。
2話の連続話は、キャラをそれぞれピックアップしたようなもの。
同世界観の短編という感じ。
ジャンルはラブコメで、ラブ・コメどちらも強め。
楽しく読める漫画群となっていました。
成年系に慣れてない方にはとっつき易いと思います。
柔らかなすっきりとした線での作画。
淡い色彩で白比率もあって、全体の濃淡はあっさり目です。
描き込みは不足感ないくらい。
コマ割り中くらいで変化もありますが複雑でなく。
枠間も確保されており、見易い原稿でした。
漫画らしい、丸っこい輪郭と大きめな目の可愛らしいキャラ絵。
表情豊かでコメディー崩しがお上手。
一般系で連載されていただあって、単行本の雰囲気もそんな感じです。
良くも悪くもソフトな仕上がりになってました。
若干イメージ異なりますが、判断については↓表紙・裏表紙、あるいは紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「LOVEツインズ #1 コウの想い」 カラー原稿あり
025:「LOVEツインズ #2 ミウの想い」
双子の姉「美海(みう)」から見せられた先輩「沙和」の写真に一目惚れをした弟「港(こう)」
しかし、2人がキスしている現場を目撃してしまったのでした。
真相を確かめるべく、容姿が瓜二つであることを生かし、彼女になり済まして学園に向かったところ~というお話。
「だって私と美海はそういう関係だもの」
そんな訳であっさり肯定した「沙和さん」
男性自身に対して”そんな不気味なモノ”と言っていた彼女は、もともと両刀ではない様子。
ただ、S気質な「美海」と正反対な「港」に興味をもち、試してみることとなるのでした。
そんな感じでのえっち展開。
カラー部分は男子だとバレる直前部分です。
「港くん」の容姿がためか、性格がためか、「沙和さん」としても特に違和感なかったらしく。
結構普通にえっち発展していました。
そのオチから続く2話目。
今度は姉「美海さん」のエピソード。
”漢字わかんない”という部分がいかにも彼女らしいですね。
そんな訳で、こちらは「美海」が「港」となって、その男子校へ潜入するお話。
お相手は容姿・性格共に優れた感じの「東野翔」くん。
まぁ、こっちは「美海さん」がかなりはっちゃけた娘なので、ああした安定感ある男子が必要なのでしょう。
「港くん」からの依頼もあったようですが、入れ替わりもあっさり看破していましたよ。
(※そう考えると、まったく気付かなかった先の「沙和さん」は…)
これがいかにしてえっちへ発展するか、ぜひ本編でどうぞ。
いかに彼女らしいものでしたよー。
性格から、妹だと彼に勘違いされる様が楽しいです。
個人的にはオチ後の2人、両カップルがもの凄く気になります。
いろいろシチュエーションも考えられ、シリーズ化しても良さそう。
※左:姉「美海」、右:「瑠香」
047:「私を見てね?」
社員2人の小さな事務所で働く「瑠香」
その代表である「永山雅也」には、昔父親から紹介された際に一目惚れしていて。
どうにか関係を進展させたいと願うものの、日々の忙しさや美人な同僚「友梨香」もおり、なかなかうまくいかなかったのでした。
子どもと間違われて~とか言われている、ロリっとした社会人「瑠香ちゃん」
まぁ、髪型帰るべきではないかなぁ。
3年前とほぼ変化なかったですよ。
(※ちなみに、当時彼女は「雅也くん」にS学生だと勘違いされている)
そんな「瑠香ちゃん」が寝込み襲われるという流れです。
可愛らしい容姿がため、なんだか逆にエロい感じ。
スタイルもそんな感じでしたよ。
後半の「友梨香さん」がいい味だしていました。
069:「今宵、嫁ぎます」
見合いの席で一目惚れして結婚した「春名」さんとの初夜エピソード。
扉絵はややネタバレ。
和服の下に妙な下着を着けていた彼女は…教わった、というそのまま「政宗」くんにプレイを仕掛けておりました。
実際やられたら、度肝抜かれるだろうなぁ。
いかにも清楚な雰囲気だった彼女の素が可愛い。
「言っちゃった、はずかしい…っ」
というコマが好き。
ちょっと傾きっぷりが半端でなく、理解し合うには時間が必要そうでした。
093:「俺の隣の眠り姫」
名前そのまま、よく眠る彼女「音夢(ねむ)」
3秒で爆睡・寝起き悪いという彼女が股間を枕に寝てしまったため。
ちょっと悪戯をしてみることとしたのでした。
そんな訳で、こちらがカバーをまるまる獲得した「音夢さん」です。
たいてい寝てるため、本編では目をつむった顔がほとんど(笑)
シャツではなく、フリフリっとした可愛らしい服装でした。
後半は着替えさせたため、バニーコスプレでの寝込みえっち。
果たしてどこから起きていたんだろう。
113:「特別な夜には」
卒業旅行に遊園地へ出掛けた「啓太」と「柚菜」のカップル。
そのままお泊りとなり…というラブラブ話。
ショートカットで先の「美海」と似た雰囲気の「柚菜さん」
既に彼とのえっちは経験済みのようなんですが、そう回数はなかったらしく。
一緒にお風呂、が初々しくて可愛い。
そのままえっちに発展していました。
まぁ、そりゃそうだよねぇ。
ガッツリ遊んだ後だし、あのオチはそんなもんですよねー。
※左:音夢、右:幽霊「霊奈」
133:「憑いてた彼女」
149:「憑いてますっ!」
167:「憑いてますっ!」 前後編
前巻「Precious」に収録された「そこにいるひと」の続きですね。
幽霊「霊奈」との生活が普通になっていた「猛」
たまに人外の能力を発揮するものの、割烹着姿で甲斐甲斐しく家事を行う彼女に恐怖感はまったくなく。
”男の精が活力源”だという彼女とえっちをする日々でした。
そんな感じがシリーズ2話目「憑いてた彼女」
中盤のだだ泣きする様が可愛い「霊奈さん」
いじめたくなるタイプですねー。
普通に触れ合えて、会話もできるので…特に何の問題もなく。
そのため、ごく自然にえっちに至っておりました。
変なところは、前半とラストページで出迎えた際に浮かんでいることくらいかな。
そのオチが発端となっている2話目。
友人「浩介」が部屋に訪ねてくるというもの。
当初彼には見えていなかったんですが、酔っぱらった彼は「霊奈さん」が見えるようになっていて。
女癖の悪さもあって、彼女の寝込みを襲うという流れ。
危機一髪なんですが、そこは「森崎くるみ」センセの漫画。
ブラック展開にはならないので、ご安心を。
(※幽霊なので、落ち着けば独力でどうにかできそうですけどねー)
お仕置き、ということでお尻えっちになっていました。
タイトル同じですが、通産3、4話目となるのが前後編の「憑いてますっ!」
浮かびつつ家事をこなす「霊奈さん」の姿が見れます。
…やたら便利ね。
休日であった「猛くん」のアパートに、従妹「宮下ミズキ」が訪ねてくるというもの。
前編では気がきく「霊奈さん」がため、「ミズキさん」が見えてるかどうか、曖昧なまま進行するのがちょっとしたポイント。
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■ちぇりーくらいしす (平間ひろかず)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×15話収録
(うち「孕たまきよたま」×2、「お持ち帰りでよろしいですか?」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン画、描き下ろし「孕たまきよたまアフター」、
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか?アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ちぇりーくらいしす」です。
※左:桃香ちゃん、右:教師で忍者「風祭雛乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そう長くないものの、収録話の後日談が描き下ろしされていて。
2話ほどが連続話となっています。
ほか、気付いたところでは、前巻からのシリーズ話が1つありました。
お話はだいたいラブコメ。
どちらもそう暗さのない、明るいお話群となってます。
なお、ちょっとしたブラックさというか、したたかな面もあり、単調なカワイイお話ばかりではありません。
キャラが強く個性的揃いで、漫画をけん引していた印象。
他シチュエーションが見たくなりますね。
(※そのため、描き下ろしは有り難いものです)
広義でのお姉さんというべき年上なキャラがちらほらおり、そっちお好きな方向けだと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡は線もあってかやや濃いめ。
描き込みは過不足ないくらいでしょう。
コマ割りはそこそこ変化あり、枠間なくなること多く。
太目な擬音など、賑やかにまとまっていました。
結構なコッテリ味だと思います。
大きく目立つ乱れ・崩れはなかったものの、丁寧というより勢いあるタイプ。
パンチありました。
たまに配置とか流れで分かり辛いところありましたが、力で流されるような印象です。
人物絵は人妻からロリっとした娘まで幅広く。
キャラ付けとよく合っていて、魅力的な仕上がりでした。
裏表紙の背景がカット絵なんですが、どうにも見辛いので。
しっかり判断するのであれば、「ワニマガジン社」さんのHPサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナイショのごほうび」 カラー原稿
103:「ヌレ☆アト」
こちら2話がショート漫画です。
前者「ナイショのごほうび」が冒頭話。
カラー4ページのショートです。
録画予約のため「恵」に呼び出された主人公はオトナのご褒美をもらうのでした。
正確には分かりませんでしたが、おそらくショーツとシャツ1枚みたいな服装の「恵さん」
2人は年齢差があるようで、それもオチ要素となっていました。
どれくらい離れているんだろう。
後者「ヌレ☆アト」は6ページのショート。
「圭」・「裕太」の幼馴染カップル。
こちらは前巻収録の「ヌレ☆ナツ」の後日談ですかね。
「圭」のスカートが引っ掛かっており。
丸出しになっていた制服の下に着ていた水着を見た「裕太」は…というもの。
ページも少ないので、即えっち展開です。
校舎裏で競泳水着を脱がさずのプレイでした。
005:「純☆姦注意報」
大人のオモチャを求めていた「杉山」
閉店間際に声を掛けてきたバイトは、大学の先輩「栗原美夏」だったのです。
そんなオープニング。
あれは…狼狽えるだろうなぁ。
こっちにもアドバンテージないわけではないんですけどね。
「杉山くん」のレベル低いので、生かせないのです。
…というか、かなり鈍くさく、確信的な発言にも気付かず、勝手に彼氏が居ると思い込んでいました。
まぁ、「美夏さん」としては、そんなんも可愛いところなんでしょうけどね。
ちなみに↓表紙はこちらの彼女。
絵はブラが下に位置していて、ちょうど胸を持ち上げるようになっているためか、そこそこサイズに見えますが。
「いえ~い、おっぱいぼーん」
とかなんとか、胸をはだけた彼女のソレはだいぶ控え目なものでした。
キチンとそれも突っ込まれたりしていて、関係はすこぶる良好なんですけどね。
”年上ながら貧乳で、ちょっとサイズを気にしている”
というキャラが実に可愛らしい。
裏表紙の絵もそんな感じ(後日談?)でした。
がんばれ、お姉さん(笑)
店長「ゆかり」さんとのオチでの掛け合いも良かったです。
※左:美卯、右:卜部拓海
021:「孕たまきよたま」
203:「孕たまきよたま アフター」 描き下ろし
美人な巫女さん「清音」と留学生「ノエル」くんのえっち展開。
どうやら年下好きらしく、冒頭ではナンパ野郎を追い払っていた彼女でしたが、「ノエルくん」には積極的で。
自らえっちに流しておりました。
頭の中で天使と悪魔が対決してたりしてましたが、珍しく折半案を採用しています。
なお、オチで携帯をいじっており。
その後の風景が、描き下ろし「孕たまきよたま アフター」
本編でもちらと顔を見せていた「良明」くんも参加させ、だいぶ幸せそうでした。
037:「ちぇりー・げーむ」
ゲーム機を多くもっている「田沼悠」の部屋に入り浸る「美卯」
”ショバ代”
と称して、おっぱいを触らせており。
意識するようになっていた「悠」は脱衣ゲーム対決に挑むのでした。
そもそも対決は気もそぞろになっていた彼がため、「美卯ちゃん」が言い出したもの。
眼鏡でだらっと服着てる彼女(※オバQのハカセみたいな仕様ね)
後ろ折り返しがこちらの「美卯ちゃん」ですね。
なお、脱衣対決では早々に眼鏡外して(=脱いで)しまうのですが、ちゃんと見たかったのか途中でまた掛けてくれました。
お好きな方はおめでたう。
そのうち、「悠くん」の期待がおっぱいだと気付いた「美卯ちゃん」がサービスする流れ。
まぁ、あの年代は何はなくとも”おっぱい”でしょう。
決して巨乳ではなかったものの、身長・雰囲気から考えると十分魅力的な大きさでした。
しかも、服の上とはいえ、「悠くん」は触ってましたからねー。
ただ、えっちでは意識せずともテクニックを発揮していて。
当初余裕のあった彼女から主導権をほぼ奪っておりました。
オチのお友達らもキュートでしたよ。
057:「がーるず・うぇぽん」
家庭教師のバイトに来た主人公。
初対面での生徒「かずは」は、睨み付けるような目で、目前で母と密談したりしていて。
後悔しつつあったんですが…部屋で待っていた彼は驚かされることとなるのでした。
母娘とのえっち。
なお、教育ママっぽい雰囲気の彼女は、父親の死後に会社を巨大企業に成長させたヤリ手なようで。
それに倣い、女の武器の使い方を勉強することが目的だったのです。
なるほどねー。
母親も序盤から参加し、その手ほどきもあってのえっち展開。
スーツ姿からパンチラした黒下着がセクシーでしたが、残念ながら本格参戦はしておりません。
なんとなーく先の「美卯ちゃん」の成長後に見え、期待していたんですけどね。
(※漫画後にガッツリ味見はされてそうでしたけど)
075:「お持ち帰りでよろしいですか?」
207:「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」 描き下ろし
飲み会でベロベロに酔っぱらっていた「卜部拓海」
ぶっ倒れたりしたら困る、とのことで「幸村」は彼女を連れて抜け出すこととなったのです。
立派なバストであるものの、子供っぽい雰囲気がため。
”タクシーに押し込んで戻ろう”
そう考えていたところ、彼女はふらふらとラブホへ入って行ってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
キャラ的に独特な存在感を見せていた、「拓海さん」のエピソードです。
実は年齢年上(免許書見るまで気付いてなかった)で、しかも”全然酔ってない”という意外な面を見せる彼女。
「それ女のコのセリフですよー?」
なんてやり取りが楽しい。
これはいいなぁ。
オチもなかなかパンチきいたものでした。
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」はオチからまたさらに後の風景。
変わらず仲良い2人の行為が描かれておりました。
087:「幼馴染みのオトシカタ」
幼馴染みで「智香」にとっては弟的な存在だった「翔太」
彼に好意を持っていたものの、近すぎる関係がためか進展はせず。
そのうち、仮に同級生の彼女らしい存在を見た「智香」は、覚悟を決めたのでした。
エロ水着ですね。
(※なお、カバー裏の絵はどれにしようか選別中みたいな姿です)
はだけていますが、裏表紙が「智香さん」です。
ううむ、年上なんだから、もう少し巧く誘ってほしいところ。
そんなんも可愛いと言えば、そうなんですけどね。
ここの注目はオチ部分。
あれは…「翔太くん」も覚悟決める必要ありそう。
109:「どっくでいず」
賭けに負けた「竹宮明」
もともと好意をもっていた双子「犬飼さくら」・「ゆかり」らに告白するすることとなったのです。
漫画はあっさりOKされ、彼女らの自宅へ招かれるというもの。
家の門構えとかお嬢様っぽい2人。
眼鏡が「ゆりさん」
自宅では浴衣姿なようで、どこか妖しい雰囲気。
なんのかんのと2人のペースに飲まれ、えっちに流れておりました。
まぁ、最中からオチまでお嬢様っぽいですねー。
いいオモチャとなったようです。
ただ…せめて告白はどっちかに絞りなさいよ。
131:「ももかドライバー!」
友人の娘である格闘技好きな「桃香」ちゃんと、中年男性のカップル。
特にそうした関係ではないようですが、男性は立派な体格をしており。
そんなんも「桃香ちゃん」が好意を寄せる要因なんだろうなぁ。
「おじさま」とか呼ばれてました。
あれはテンション上がるなぁ。
単に可愛らしいいだけでなく、したたかにお小遣いもねだっています。
まぁ、身体込みならば安いものでしょう。
頭のリボンなど可愛らしい「桃香ちゃん」なんですが…どこで覚えたのか、積極的にえっち仕掛けておりました。
143:「森ノ中ノ御伽噺」
163:「おシノビ先生」
183:「かみさまのばんごはん」
これら巻末のエピソードはファンタジーちっくな3作となっていました。
まず「森ノ中ノ御伽噺」は、祖父の田舎へ行った主人公が、森の中にあった巨大な建物に迷い込むのが切っ掛け。
中は図書館になっていて、美人の司書さんが声をかけてきたのでした。
3話のうち、最も不思議な雰囲気であるこちら。
彼女から読み聞かせをされるうち、意識が朦朧としてきて…という流れ。
優しいお姉さん然としていた彼女の豹変する様に注目。
どちらからか増えてたメイドらも参加し、複数えっちのようになっています。
くのいちな「おシノビ先生」は、教師で忍者という「風祭雛乃」さん。
腰を痛めた祖父の代わりに、孫である「雛乃」が「柴田勝典」に仕えることとなったのでした。
そんな感じの現代忍者話。
3話のうち、最もコメディーちっくな漫画です。
バスト8割くらいが丸出しとなっている忍者衣装がエロい。
いちおう「大事な箇所は絶対に見えぬようになってる」とのことでしたが。
妙齢の女性で、もともと教師でもある彼女を敬遠していた「勝典くん」
世話役から、どうにか外れてもらおうとしたんですが…というえっち発展。
後半には登場するんですけど、先に教師な彼女とのシーンがあれば、よりギャップが楽しく見えたかもしれません。
現代忍者はよくあるネタですけど、”自らの教師である”という要素はあまり見ないですからね。
察するところ、「雛乃さん」はそっち関係の術がいかにも得意そうな雰囲気で。
(※中盤では分身していたりして、実は相当な手練れなのかもしれません)
半ば無理やりにえっちに持ち込んだ感じになってます。
ちなみに、下着はふんどしでしたよー。
※白蛇の神さま
鍵のかからない自室を避け、離れの社で独りえっちをしていた神社の息子。
その様子を楽しんでいた白蛇の神さまは、彼の誕生日であることを知り。
目前に顕現するのでした。
そんなんが「かみさまのばんごはん」
3話のうち、最もスタンダードなえっち漫画という風情です。
よくありがちの古風な言い回しで、巫女服みたいな白蛇さまが可愛い。
「蛇の交尾は…長いぞ」
とか言っていたので、検索してみたところ。
あ、引っ掛かりますね…数時間から1日とかなんとか。
へー、初めて知りました。
オチがまたいいですね。
【 その他 】
以上、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらのブログでは初単行本の「ゼッタイ交尾宣言」を紹介しています。
こちらが2冊目のようです。
もう1歩、2歩欲しい気もしますが、全体的には良い仕上がり。
前述したように短編ながらキャラが強く、ただ読んでいても楽しい。
後半のファンタジーっぽい3部作も印象的でした。
特にくのいち「風祭雛乃さん」は、設定を少し練り直せば連続話にできそう。
個人的にも好きなネタなので、機会あれば是非に。
今回は教師成分が不足してましたので、そのあたりをメインに、どうかひとつ。
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・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×15話収録
(うち「孕たまきよたま」×2、「お持ち帰りでよろしいですか?」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン画、描き下ろし「孕たまきよたまアフター」、
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか?アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ちぇりーくらいしす」です。
※左:桃香ちゃん、右:教師で忍者「風祭雛乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そう長くないものの、収録話の後日談が描き下ろしされていて。
2話ほどが連続話となっています。
ほか、気付いたところでは、前巻からのシリーズ話が1つありました。
お話はだいたいラブコメ。
どちらもそう暗さのない、明るいお話群となってます。
なお、ちょっとしたブラックさというか、したたかな面もあり、単調なカワイイお話ばかりではありません。
キャラが強く個性的揃いで、漫画をけん引していた印象。
他シチュエーションが見たくなりますね。
(※そのため、描き下ろしは有り難いものです)
広義でのお姉さんというべき年上なキャラがちらほらおり、そっちお好きな方向けだと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡は線もあってかやや濃いめ。
描き込みは過不足ないくらいでしょう。
コマ割りはそこそこ変化あり、枠間なくなること多く。
太目な擬音など、賑やかにまとまっていました。
結構なコッテリ味だと思います。
大きく目立つ乱れ・崩れはなかったものの、丁寧というより勢いあるタイプ。
パンチありました。
たまに配置とか流れで分かり辛いところありましたが、力で流されるような印象です。
人物絵は人妻からロリっとした娘まで幅広く。
キャラ付けとよく合っていて、魅力的な仕上がりでした。
裏表紙の背景がカット絵なんですが、どうにも見辛いので。
しっかり判断するのであれば、「ワニマガジン社」さんのHPサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナイショのごほうび」 カラー原稿
103:「ヌレ☆アト」
こちら2話がショート漫画です。
前者「ナイショのごほうび」が冒頭話。
カラー4ページのショートです。
録画予約のため「恵」に呼び出された主人公はオトナのご褒美をもらうのでした。
正確には分かりませんでしたが、おそらくショーツとシャツ1枚みたいな服装の「恵さん」
2人は年齢差があるようで、それもオチ要素となっていました。
どれくらい離れているんだろう。
後者「ヌレ☆アト」は6ページのショート。
「圭」・「裕太」の幼馴染カップル。
こちらは前巻収録の「ヌレ☆ナツ」の後日談ですかね。
「圭」のスカートが引っ掛かっており。
丸出しになっていた制服の下に着ていた水着を見た「裕太」は…というもの。
ページも少ないので、即えっち展開です。
校舎裏で競泳水着を脱がさずのプレイでした。
005:「純☆姦注意報」
大人のオモチャを求めていた「杉山」
閉店間際に声を掛けてきたバイトは、大学の先輩「栗原美夏」だったのです。
そんなオープニング。
あれは…狼狽えるだろうなぁ。
こっちにもアドバンテージないわけではないんですけどね。
「杉山くん」のレベル低いので、生かせないのです。
…というか、かなり鈍くさく、確信的な発言にも気付かず、勝手に彼氏が居ると思い込んでいました。
まぁ、「美夏さん」としては、そんなんも可愛いところなんでしょうけどね。
ちなみに↓表紙はこちらの彼女。
絵はブラが下に位置していて、ちょうど胸を持ち上げるようになっているためか、そこそこサイズに見えますが。
「いえ~い、おっぱいぼーん」
とかなんとか、胸をはだけた彼女のソレはだいぶ控え目なものでした。
キチンとそれも突っ込まれたりしていて、関係はすこぶる良好なんですけどね。
”年上ながら貧乳で、ちょっとサイズを気にしている”
というキャラが実に可愛らしい。
裏表紙の絵もそんな感じ(後日談?)でした。
がんばれ、お姉さん(笑)
店長「ゆかり」さんとのオチでの掛け合いも良かったです。
※左:美卯、右:卜部拓海
021:「孕たまきよたま」
203:「孕たまきよたま アフター」 描き下ろし
美人な巫女さん「清音」と留学生「ノエル」くんのえっち展開。
どうやら年下好きらしく、冒頭ではナンパ野郎を追い払っていた彼女でしたが、「ノエルくん」には積極的で。
自らえっちに流しておりました。
頭の中で天使と悪魔が対決してたりしてましたが、珍しく折半案を採用しています。
なお、オチで携帯をいじっており。
その後の風景が、描き下ろし「孕たまきよたま アフター」
本編でもちらと顔を見せていた「良明」くんも参加させ、だいぶ幸せそうでした。
037:「ちぇりー・げーむ」
ゲーム機を多くもっている「田沼悠」の部屋に入り浸る「美卯」
”ショバ代”
と称して、おっぱいを触らせており。
意識するようになっていた「悠」は脱衣ゲーム対決に挑むのでした。
そもそも対決は気もそぞろになっていた彼がため、「美卯ちゃん」が言い出したもの。
眼鏡でだらっと服着てる彼女(※オバQのハカセみたいな仕様ね)
後ろ折り返しがこちらの「美卯ちゃん」ですね。
なお、脱衣対決では早々に眼鏡外して(=脱いで)しまうのですが、ちゃんと見たかったのか途中でまた掛けてくれました。
お好きな方はおめでたう。
そのうち、「悠くん」の期待がおっぱいだと気付いた「美卯ちゃん」がサービスする流れ。
まぁ、あの年代は何はなくとも”おっぱい”でしょう。
決して巨乳ではなかったものの、身長・雰囲気から考えると十分魅力的な大きさでした。
しかも、服の上とはいえ、「悠くん」は触ってましたからねー。
ただ、えっちでは意識せずともテクニックを発揮していて。
当初余裕のあった彼女から主導権をほぼ奪っておりました。
オチのお友達らもキュートでしたよ。
057:「がーるず・うぇぽん」
家庭教師のバイトに来た主人公。
初対面での生徒「かずは」は、睨み付けるような目で、目前で母と密談したりしていて。
後悔しつつあったんですが…部屋で待っていた彼は驚かされることとなるのでした。
母娘とのえっち。
なお、教育ママっぽい雰囲気の彼女は、父親の死後に会社を巨大企業に成長させたヤリ手なようで。
それに倣い、女の武器の使い方を勉強することが目的だったのです。
なるほどねー。
母親も序盤から参加し、その手ほどきもあってのえっち展開。
スーツ姿からパンチラした黒下着がセクシーでしたが、残念ながら本格参戦はしておりません。
なんとなーく先の「美卯ちゃん」の成長後に見え、期待していたんですけどね。
(※漫画後にガッツリ味見はされてそうでしたけど)
075:「お持ち帰りでよろしいですか?」
207:「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」 描き下ろし
飲み会でベロベロに酔っぱらっていた「卜部拓海」
ぶっ倒れたりしたら困る、とのことで「幸村」は彼女を連れて抜け出すこととなったのです。
立派なバストであるものの、子供っぽい雰囲気がため。
”タクシーに押し込んで戻ろう”
そう考えていたところ、彼女はふらふらとラブホへ入って行ってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
キャラ的に独特な存在感を見せていた、「拓海さん」のエピソードです。
実は年齢年上(免許書見るまで気付いてなかった)で、しかも”全然酔ってない”という意外な面を見せる彼女。
「それ女のコのセリフですよー?」
なんてやり取りが楽しい。
これはいいなぁ。
オチもなかなかパンチきいたものでした。
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」はオチからまたさらに後の風景。
変わらず仲良い2人の行為が描かれておりました。
087:「幼馴染みのオトシカタ」
幼馴染みで「智香」にとっては弟的な存在だった「翔太」
彼に好意を持っていたものの、近すぎる関係がためか進展はせず。
そのうち、仮に同級生の彼女らしい存在を見た「智香」は、覚悟を決めたのでした。
エロ水着ですね。
(※なお、カバー裏の絵はどれにしようか選別中みたいな姿です)
はだけていますが、裏表紙が「智香さん」です。
ううむ、年上なんだから、もう少し巧く誘ってほしいところ。
そんなんも可愛いと言えば、そうなんですけどね。
ここの注目はオチ部分。
あれは…「翔太くん」も覚悟決める必要ありそう。
109:「どっくでいず」
賭けに負けた「竹宮明」
もともと好意をもっていた双子「犬飼さくら」・「ゆかり」らに告白するすることとなったのです。
漫画はあっさりOKされ、彼女らの自宅へ招かれるというもの。
家の門構えとかお嬢様っぽい2人。
眼鏡が「ゆりさん」
自宅では浴衣姿なようで、どこか妖しい雰囲気。
なんのかんのと2人のペースに飲まれ、えっちに流れておりました。
まぁ、最中からオチまでお嬢様っぽいですねー。
いいオモチャとなったようです。
ただ…せめて告白はどっちかに絞りなさいよ。
131:「ももかドライバー!」
友人の娘である格闘技好きな「桃香」ちゃんと、中年男性のカップル。
特にそうした関係ではないようですが、男性は立派な体格をしており。
そんなんも「桃香ちゃん」が好意を寄せる要因なんだろうなぁ。
「おじさま」とか呼ばれてました。
あれはテンション上がるなぁ。
単に可愛らしいいだけでなく、したたかにお小遣いもねだっています。
まぁ、身体込みならば安いものでしょう。
頭のリボンなど可愛らしい「桃香ちゃん」なんですが…どこで覚えたのか、積極的にえっち仕掛けておりました。
143:「森ノ中ノ御伽噺」
163:「おシノビ先生」
183:「かみさまのばんごはん」
これら巻末のエピソードはファンタジーちっくな3作となっていました。
まず「森ノ中ノ御伽噺」は、祖父の田舎へ行った主人公が、森の中にあった巨大な建物に迷い込むのが切っ掛け。
中は図書館になっていて、美人の司書さんが声をかけてきたのでした。
3話のうち、最も不思議な雰囲気であるこちら。
彼女から読み聞かせをされるうち、意識が朦朧としてきて…という流れ。
優しいお姉さん然としていた彼女の豹変する様に注目。
どちらからか増えてたメイドらも参加し、複数えっちのようになっています。
くのいちな「おシノビ先生」は、教師で忍者という「風祭雛乃」さん。
腰を痛めた祖父の代わりに、孫である「雛乃」が「柴田勝典」に仕えることとなったのでした。
そんな感じの現代忍者話。
3話のうち、最もコメディーちっくな漫画です。
バスト8割くらいが丸出しとなっている忍者衣装がエロい。
いちおう「大事な箇所は絶対に見えぬようになってる」とのことでしたが。
妙齢の女性で、もともと教師でもある彼女を敬遠していた「勝典くん」
世話役から、どうにか外れてもらおうとしたんですが…というえっち発展。
後半には登場するんですけど、先に教師な彼女とのシーンがあれば、よりギャップが楽しく見えたかもしれません。
現代忍者はよくあるネタですけど、”自らの教師である”という要素はあまり見ないですからね。
察するところ、「雛乃さん」はそっち関係の術がいかにも得意そうな雰囲気で。
(※中盤では分身していたりして、実は相当な手練れなのかもしれません)
半ば無理やりにえっちに持ち込んだ感じになってます。
ちなみに、下着はふんどしでしたよー。
※白蛇の神さま
鍵のかからない自室を避け、離れの社で独りえっちをしていた神社の息子。
その様子を楽しんでいた白蛇の神さまは、彼の誕生日であることを知り。
目前に顕現するのでした。
そんなんが「かみさまのばんごはん」
3話のうち、最もスタンダードなえっち漫画という風情です。
よくありがちの古風な言い回しで、巫女服みたいな白蛇さまが可愛い。
「蛇の交尾は…長いぞ」
とか言っていたので、検索してみたところ。
あ、引っ掛かりますね…数時間から1日とかなんとか。
へー、初めて知りました。
オチがまたいいですね。
【 その他 】
以上、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらのブログでは初単行本の「ゼッタイ交尾宣言」を紹介しています。
こちらが2冊目のようです。
もう1歩、2歩欲しい気もしますが、全体的には良い仕上がり。
前述したように短編ながらキャラが強く、ただ読んでいても楽しい。
後半のファンタジーっぽい3部作も印象的でした。
特にくのいち「風祭雛乃さん」は、設定を少し練り直せば連続話にできそう。
個人的にも好きなネタなので、機会あれば是非に。
今回は教師成分が不足してましたので、そのあたりをメインに、どうかひとつ。
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■えろまん娘 (おかのはじめ)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、複数、漫画家、業界
・構成 : カラー(4P)、短編×6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・各話解説、カバー裏に漫画「実録えろまん娘」、
紹介帯にゲスト、合間にイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おかのはじめ」センセの「えろまん娘」です。
※ヒロイン特集①編集「久世ひとみ」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
もともとは同人誌と電子雑誌にて連載していたものだそうです。
巻末に詳細な解説あったので、そちらもお楽しみに。
漫画はごく簡単にはラブコメ。
全体ではコメディー色が強く、ラブ部分については最後まで引っ張られ、この漫画でのテーマのようになっていました。
詳しくは後述しますが、えっち部分は独特。
ヒロインは固定で1名だけ、プレイはシチュエーション色々あり、また雰囲気のような甘さがありません。
そのあたりは読み手によって好き嫌いあるかも。
お話部分は明るくはっちゃけていたものの、そればかりでもなく。
長編を生かした、読んでも楽しめる仕上がりだと思います。
中盤で作業手順を説明するシーンもありましたが。
いかにもデジタルという綺麗な原稿具合です。
全体の色づきしっかりとしていて、淡い濃淡具合。
絶妙な色彩で、濃すぎず・薄すぎず、というもの。
もともとカラー原稿を白黒収録したものではないため、単行本となった際も暗すぎたりせず。
ちょうど良いくらいだと思います。
しっかりとした線の作画で、丁寧かつ安定感あるもの。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間なくなることも頻繁。
プレイもあって、かなり賑やかな仕上がりとなってます。
コメディー色が強く、作中に登場するメイン男性はSDキャラみたいな漫画ちっくなもの。
ヒロイン画も、どちらかというと漫画らしい可愛さでしたが。
幅広な輪郭でスタイルむちむちっとした、キュートなお姉さんという雰囲気。
背景や小物も巧く、漫画もお上手。
はっちゃけ感強いですが、表現などに違和感はありませんでした。
内臓描写がちらほらあるので、ご注意を。
判断については、カラーでもほぼ変化ないので↓表紙。
あるいは、カット絵ある裏表紙か、紹介多かったセンセのHPなとが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「えろまん娘」
部数を伸ばしトップを目指す社長。
”手段を選ばず、どんなゲスい手を使ってでも人気作家を集める”
そうした指示を受け、コミック編集部「久世ひとみ」はとある作家との打ち合わせに来たんですが。
待ち合わせに来たエロ漫画家「をかのはじめ」は、気弱そうな未成年っぽい男の子でした。
しかし、持ってきた絵コンテから本物を感じ取った「ひとみ」は、彼が描いてきた鬼畜路線を変更させようと身体で更生させようと考えたのです。
大雑把にはそんなお話。
えっちコメディーみたいな単行本ですね。
ヒロイン「ひとみさん」が主人公で、この単行本に登場する女性はほぼ彼女だけ。
当然、1冊まるまるえっちされ続けていて。
様々なパターンが描かれておりました。
可愛らしい作画ですが、複数プレイ多く。
いちおうラブコメな漫画であるものの、ハード目なプレイでしっかり成年漫画しています。
得意でない方はちょっと注意ね。
ただ、基本的には明るく仕上がっており、読後感も非常に良いものとなってました。
設定が成年漫画家の編集(後に兼アシスタント)で、業界っぽいネタもちらほら。
それがポイントというほどではなかったものの、そうした描写もあります。
※ヒロイン特集②アシスタント「ひとみさん」
003:第1話「普通のSEXってなんれすか?」 カラー原稿あり
実は後々にポイントとなる場面もある、出会いの1話目。
編集の「ひとみさん」は黒下着の似合う、仕事できそうな美人さん。
スーツ姿がよくお似合い。
社長と関係していたりもしましたが、漫画を見る眼力は確かにあるらしく。
「をかの先生」が持ってきた絵コンテを本物だと判断しています。
(※後に社長も漫画を認め、彼女を出向させるまでの措置をしている)
しかし…まぁ、あんな内容はコンビニ誌で扱えないだろうなぁ。
えっちに誘ったのは、その純朴さ(…と、漫画のギャップか)に直撃されたがため。
社長に言われたそのまま、覚悟もあったのかえっろい下着でしたよー。
一方の彼はタイトルそのままなんですが、歪んだえっち知識は持ち合わせていて。
また男性自身も”規格外”らしく、中盤ではイニシアチブを奪っておりました。
037:第2話「寝とられPLAYはどうれすか?」
「をかの先生」のアシスタント兼お手伝いみたいになってる2話目。
こちらでは冒頭からモデルをしていたんですが、外ロケに連れ出され。
電車での派手な複数プレイとなっておりました。
あんな顔して、「をかの先生」凄いなぁ。
嫉妬とかなんとかもなく、他男性らと交わる姿を熱心に撮影しています。
ううむ、まさにプロ漫画家(?)だ。
キャミソール一枚にロングコートという恰好の「ひとみさん」
彼に好意を持っていた彼女が、まさにその目前で好き勝手される様をお楽しみください。
いちおうタイトル通りであるものの、「をかの先生」があーんな調子だったので。
変な話ですが、悲劇的な感じはほとんどありません。
071:第3話「触手妄想漫画はどうれすか?」
回転寿司店「かっぱ亭」でのネタ会議風景です。
解説でも書かれていましたが、センセ河童お好きですね。
打ち合わせなので、当然ではあるものの…カウンター席でドギツイ会話を普通にしてるのがすごい。えろい。
そうした事もあってか、こちらのえっちは特殊なものとなっていました。
タイトルそのまま、触手ですね。
突如カッパらの襲撃を受けた「ひとみさん」が、まさに全身弄ばれるような展開。
ちょうどお手洗いで席を立ったので…そうしたシーンもありましたよ。
オチでの「ひとみさん」がまたキュートです。
103:第4話「こうれすか? こう?? なるほろ」
センセ曰く「和気あいあい、ほのぼの路線」という4話。
まぁ、前2つ(※実は次も)が結構ハードでしたからねぇ。
冒頭で原稿が終わったため、2人でお風呂からのえっち展開。
仕事後がためか、珍しく「をかの先生」がされ続けるという感じ。
すっかりえっちになった「ひとみさん」を楽しめます。
ラブラブでした。
いいカップルですわね。
137:第5話「ち○こま○こ描いて誰かしにますか?」
掲載誌が発売禁止・廃刊、社長は行方暗ませる、など怒涛な冒頭の5話。
大変ですよねー。
もっと他にすべきことあると思うんですが、なにゆえエロスはことさら吊るし上げられるのか…。
なんてことはさておき。
別誌立ち上げからの流れです。
先の3話と違い、漫画内漫画(※「をかの先生」の原稿ね)のヒロイン役を「ひとみさん」で描かれているというもの。
制作過程ではコスプレえっちされてたようで、その結果というべきものでしょう。
何気に名前も「乱満」と別名義になってたりしてました。
ファンタジー世界で、魔族の襲撃を受け。
姫様が彼らに拘束えっちされるという展開。
最後までまったく救いないお話でした。
これをああしたオチで逃げれるのは、この漫画ならではでしょう。
※ヒロイン特集③撮影会での「ひとみさん」
167:最終話「恋ってなんれすか?」
さて、この漫画も遂に最終エピソードに。
こちらのみ44ページと多く、たっぷりとしたボリュームになっています。
ラストなので、詳細は伏せさせていただきます。
えっちは即売会会場でのコスプレもの、懇親会と称しての複数などがありました。
まぁ、何はともあれ後半のクライマックス部分は非常に良いものでした。
さすがに泣きはしませんが、まさしくその通り。
あの言葉が世間にも浸透していけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで「おかのはじめ」センセでした。
また…だいぶ時間かかりましたね。
こちらのブログで前に紹介していたのは「あねかん」なんですが。
これ、2010年の単行本でした。
なんだか…昔よりもさらにペース落ちてきているような…。
頑張ってほしいです。
カバー裏にも「実録えろまん娘」なんて漫画があり。
実際の担当さんとのやり取りが描かれていたんですが。
これが非常に楽しい。
あの雰囲気で、エロス抜き(サービスカットくらい)の一般系でも通用しそうに思いました。
特に表紙の協議部分が良かったです。
センセ、折れたんですね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、複数、漫画家、業界
・構成 : カラー(4P)、短編×6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・各話解説、カバー裏に漫画「実録えろまん娘」、
紹介帯にゲスト、合間にイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おかのはじめ」センセの「えろまん娘」です。
※ヒロイン特集①編集「久世ひとみ」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
もともとは同人誌と電子雑誌にて連載していたものだそうです。
巻末に詳細な解説あったので、そちらもお楽しみに。
漫画はごく簡単にはラブコメ。
全体ではコメディー色が強く、ラブ部分については最後まで引っ張られ、この漫画でのテーマのようになっていました。
詳しくは後述しますが、えっち部分は独特。
ヒロインは固定で1名だけ、プレイはシチュエーション色々あり、また雰囲気のような甘さがありません。
そのあたりは読み手によって好き嫌いあるかも。
お話部分は明るくはっちゃけていたものの、そればかりでもなく。
長編を生かした、読んでも楽しめる仕上がりだと思います。
中盤で作業手順を説明するシーンもありましたが。
いかにもデジタルという綺麗な原稿具合です。
全体の色づきしっかりとしていて、淡い濃淡具合。
絶妙な色彩で、濃すぎず・薄すぎず、というもの。
もともとカラー原稿を白黒収録したものではないため、単行本となった際も暗すぎたりせず。
ちょうど良いくらいだと思います。
しっかりとした線の作画で、丁寧かつ安定感あるもの。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間なくなることも頻繁。
プレイもあって、かなり賑やかな仕上がりとなってます。
コメディー色が強く、作中に登場するメイン男性はSDキャラみたいな漫画ちっくなもの。
ヒロイン画も、どちらかというと漫画らしい可愛さでしたが。
幅広な輪郭でスタイルむちむちっとした、キュートなお姉さんという雰囲気。
背景や小物も巧く、漫画もお上手。
はっちゃけ感強いですが、表現などに違和感はありませんでした。
内臓描写がちらほらあるので、ご注意を。
判断については、カラーでもほぼ変化ないので↓表紙。
あるいは、カット絵ある裏表紙か、紹介多かったセンセのHPなとが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「えろまん娘」
部数を伸ばしトップを目指す社長。
”手段を選ばず、どんなゲスい手を使ってでも人気作家を集める”
そうした指示を受け、コミック編集部「久世ひとみ」はとある作家との打ち合わせに来たんですが。
待ち合わせに来たエロ漫画家「をかのはじめ」は、気弱そうな未成年っぽい男の子でした。
しかし、持ってきた絵コンテから本物を感じ取った「ひとみ」は、彼が描いてきた鬼畜路線を変更させようと身体で更生させようと考えたのです。
大雑把にはそんなお話。
えっちコメディーみたいな単行本ですね。
ヒロイン「ひとみさん」が主人公で、この単行本に登場する女性はほぼ彼女だけ。
当然、1冊まるまるえっちされ続けていて。
様々なパターンが描かれておりました。
可愛らしい作画ですが、複数プレイ多く。
いちおうラブコメな漫画であるものの、ハード目なプレイでしっかり成年漫画しています。
得意でない方はちょっと注意ね。
ただ、基本的には明るく仕上がっており、読後感も非常に良いものとなってました。
設定が成年漫画家の編集(後に兼アシスタント)で、業界っぽいネタもちらほら。
それがポイントというほどではなかったものの、そうした描写もあります。
※ヒロイン特集②アシスタント「ひとみさん」
003:第1話「普通のSEXってなんれすか?」 カラー原稿あり
実は後々にポイントとなる場面もある、出会いの1話目。
編集の「ひとみさん」は黒下着の似合う、仕事できそうな美人さん。
スーツ姿がよくお似合い。
社長と関係していたりもしましたが、漫画を見る眼力は確かにあるらしく。
「をかの先生」が持ってきた絵コンテを本物だと判断しています。
(※後に社長も漫画を認め、彼女を出向させるまでの措置をしている)
しかし…まぁ、あんな内容はコンビニ誌で扱えないだろうなぁ。
えっちに誘ったのは、その純朴さ(…と、漫画のギャップか)に直撃されたがため。
社長に言われたそのまま、覚悟もあったのかえっろい下着でしたよー。
一方の彼はタイトルそのままなんですが、歪んだえっち知識は持ち合わせていて。
また男性自身も”規格外”らしく、中盤ではイニシアチブを奪っておりました。
037:第2話「寝とられPLAYはどうれすか?」
「をかの先生」のアシスタント兼お手伝いみたいになってる2話目。
こちらでは冒頭からモデルをしていたんですが、外ロケに連れ出され。
電車での派手な複数プレイとなっておりました。
あんな顔して、「をかの先生」凄いなぁ。
嫉妬とかなんとかもなく、他男性らと交わる姿を熱心に撮影しています。
ううむ、まさにプロ漫画家(?)だ。
キャミソール一枚にロングコートという恰好の「ひとみさん」
彼に好意を持っていた彼女が、まさにその目前で好き勝手される様をお楽しみください。
いちおうタイトル通りであるものの、「をかの先生」があーんな調子だったので。
変な話ですが、悲劇的な感じはほとんどありません。
071:第3話「触手妄想漫画はどうれすか?」
回転寿司店「かっぱ亭」でのネタ会議風景です。
解説でも書かれていましたが、センセ河童お好きですね。
打ち合わせなので、当然ではあるものの…カウンター席でドギツイ会話を普通にしてるのがすごい。えろい。
そうした事もあってか、こちらのえっちは特殊なものとなっていました。
タイトルそのまま、触手ですね。
突如カッパらの襲撃を受けた「ひとみさん」が、まさに全身弄ばれるような展開。
ちょうどお手洗いで席を立ったので…そうしたシーンもありましたよ。
オチでの「ひとみさん」がまたキュートです。
103:第4話「こうれすか? こう?? なるほろ」
センセ曰く「和気あいあい、ほのぼの路線」という4話。
まぁ、前2つ(※実は次も)が結構ハードでしたからねぇ。
冒頭で原稿が終わったため、2人でお風呂からのえっち展開。
仕事後がためか、珍しく「をかの先生」がされ続けるという感じ。
すっかりえっちになった「ひとみさん」を楽しめます。
ラブラブでした。
いいカップルですわね。
137:第5話「ち○こま○こ描いて誰かしにますか?」
掲載誌が発売禁止・廃刊、社長は行方暗ませる、など怒涛な冒頭の5話。
大変ですよねー。
もっと他にすべきことあると思うんですが、なにゆえエロスはことさら吊るし上げられるのか…。
なんてことはさておき。
別誌立ち上げからの流れです。
先の3話と違い、漫画内漫画(※「をかの先生」の原稿ね)のヒロイン役を「ひとみさん」で描かれているというもの。
制作過程ではコスプレえっちされてたようで、その結果というべきものでしょう。
何気に名前も「乱満」と別名義になってたりしてました。
ファンタジー世界で、魔族の襲撃を受け。
姫様が彼らに拘束えっちされるという展開。
最後までまったく救いないお話でした。
これをああしたオチで逃げれるのは、この漫画ならではでしょう。
※ヒロイン特集③撮影会での「ひとみさん」
167:最終話「恋ってなんれすか?」
さて、この漫画も遂に最終エピソードに。
こちらのみ44ページと多く、たっぷりとしたボリュームになっています。
ラストなので、詳細は伏せさせていただきます。
えっちは即売会会場でのコスプレもの、懇親会と称しての複数などがありました。
まぁ、何はともあれ後半のクライマックス部分は非常に良いものでした。
さすがに泣きはしませんが、まさしくその通り。
あの言葉が世間にも浸透していけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで「おかのはじめ」センセでした。
また…だいぶ時間かかりましたね。
こちらのブログで前に紹介していたのは「あねかん」なんですが。
これ、2010年の単行本でした。
なんだか…昔よりもさらにペース落ちてきているような…。
頑張ってほしいです。
カバー裏にも「実録えろまん娘」なんて漫画があり。
実際の担当さんとのやり取りが描かれていたんですが。
これが非常に楽しい。
あの雰囲気で、エロス抜き(サービスカットくらい)の一般系でも通用しそうに思いました。
特に表紙の協議部分が良かったです。
センセ、折れたんですね。
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■捻じ曲げファクター (守月史貴)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、サスペンス、幼馴染み、学生
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき))」センセの「捻じ曲げファクター 1巻」です。
※鴨川紗知
【 構成・絵柄 】
長編のストーリー漫画。
単行本には「1」と巻数表記あるんですが…。
お話はこの巻でもひと段落していて、またセンセのあとがきもこれで完結っぽい雰囲気が漂っていました。
…コレ続くの?終わりなの??
調べたところ、センセのHPには第8話の紹介ありました。
2巻以降へ続くみたいです。
お話は基本的にはラブコメ。
設定もそんなんで、サービスカット豊富なお気楽ラブコメ…かと思いきや。
詳しくは後述しますが、ちらほらサスペンスちっくな所があるのが最大の特徴。
単にお色気一辺倒ではなく。
ちらほら見られる緊張感が、漫画をきゅっと良い感じに引き締めておりました。
次はどうなるんだろう。
そう思わせる、優れた漫画に仕上がっています。
なお、一般えっち系ながらサービスカットも豊富。
直接シーンはギリギリ直前までであったものの、パンチラとかバストトップの露出は頻繁にありました。
そっち方面を期待された方も、満足頂ける仕上がりです。
さらりとした極細線での作画。
デジタルな色づきはツヤっとした雰囲気で、色彩は淡め。
描き込みはおおむね適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく変化もあり、賑やか。
枠間は確保されていて白比率もそこそこありました。
どちらかというと派手目で勢いのある漫画。
目立つ乱れはなかったものの、バランス感覚は独特。
見辛く感じるところもあります。
人物絵は透き通るような大きい目が特徴。
若干鋭角的です。
スタイルは華奢で、動きのあるアクション絵がまたセンセならでは、というもの。
オリジナリティ高く、人によって好き嫌いがあるかもしれません。
判断については「白泉社」さんのHPに試し読みがあったので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
”偶発性恋愛因子(ラブコメ)疾患”とは。
当人が望まなくとも異性の前で様々なハプニングに見舞われ、自然とお色気展開に発展してしまう「運命因子異常(ファクターエラー)」の一種でした。
女子高生「鴨川紗知」の幼馴染み「小山内流夏」はその運命因子異常の1人。
また、彼の異常は対象が「紗知」に限られるという独特なもの。
そのため、異常を発見した運命因子対策室の室長「巻菱馨」は、研究・カウンセリングのため2人の学校へ保健医として赴任しておりました。
いつものようにハプニングが続いていたところ。
運命因子異常であったのは自分自身であると「紗知」は知ってしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
※左:「九重百花」、右:「巻菱馨」
40ページほどもある1話目。
こちらは「紗知さん」が自らが異常であったと知ってしまうのがポイント。
いきなりのシリアス展開です。
もう2、3話後の落ち着いた頃でもいいかなーって感じ。
(ページ的にほぼ2話分くらいのボリュームですけどね)
彼女としては、「小山内くん」の影響を受けている、とずっと信じていた訳で。
ああした言動なのは当然。
女の子ですもんね。
直接の切っ掛けはまた別なんですが。
中盤にあった合宿場面など、あるいはちらほら疑問に感じる場面があったのかもしれません。
ここはえっちラブコメであったのを忘れさせるほどのインパクトがありました。
1話からこうしたエピソードを配置していたのは、今後の方向性を示しているみたいです。
冒頭でまたほぼ全裸に近い姿を目撃されてる2話目。
単にブラが引っかかってただけなんですけどねー。
前話でもそうでしたが、「運命因子異常(ファクターエラー)」って凄いなぁ。
ラブコメ漫画で珍しく、前回での崩壊・賠償がどうのって会話がありました。
ちょっとした場面なのですが、後々にこうした現実的なものが前面に出てくるので、覚えておきましょう。
こちらのメインは、「小山内くん」のことをまだ苗字で呼んでいた「紗知さん」について。
過去での出来事がためですね。
研究する「巻菱さん」の暗躍もあり、プールという絶好な環境でのハプニングとなっていました。
また紐ビキニだったりするもんだから…。
そんな訳で、新キャラ「九重百花」が転校してくる3、4話目。
ここまでで、読者もなんとなく気付いてきていると思いますが…。
些細なラブコメ展開の一方で、「運命因子異常(ファクターエラー)」を操作して危機回避する場面もちらほら見られていて。
なるほど、それを生かせたら、と考えるのは当然の流れ。
ただ、それが本人ではなく、第三者なんですが。
3話目では、倉庫に閉じ込められてしまった「紗知さん」の行動に注目。
半分サービスみたいなものですかね。
ちなみに、この場面では黒い下着なんて着用していました。
あれは…万が一見られた際のためかな?
さて、メインの「百花さん」
ショートカットのロリっとした女の子です。
早速「紗知さん」に接近し、友人関係となっているんですが…。
まぁ、こうした娘ってのは、ごく疑わしいですわね。
本性を発揮するのは4話目から。
前話とのギャップもあり、実に素晴らしいキャラとなっていました。
どうした展開になるか、ぜひ単行本でご確認ください。
なお、いままでは地味目だった「小山内くん」の格好良い所も見れます。
※ギリギリ「紗知さん」
さて、ドキドキ展開なまま、収録の最終5話に。
えー、ここは非常に書き辛いんですが…。
「まさか君に襲われるなんてね」
そんな、テンション上がる台詞などもありました。
このラブコメな漫画では考えられないほどの、怒涛な展開に。
また盛り上がった先には、この漫画らしい壮絶・絶妙なオチも待っています。
お楽しみに。
収録のラスト「ExtraError.」
設定の割りに、サスペンス・アクションちっくだったこちらの、ようやく落ち着いたラブコメ展開というもの。
「紗知」・「小山内」という2人の、晴れてカップルとなった姿が楽しめます。
まぁ、得てしてああしたものですよねー。
しかし、「小山内くん」は凄いなぁ。
そう見られない、イイ男子だと思います。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」を紹介していました。
そちらも良かったですが、個人的には今回のが好み。
当初は、ペカペカとしたえっちコメディーを想像していましたが。
前述したように、それ一辺倒でないのは意外でした。
ストーリー的にも1冊に良くまとまっていたと思います。
それがため。
この段階、1巻完結でもいいような気もしましたが…。
さらなる展開に期待しましょう。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、サスペンス、幼馴染み、学生
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき))」センセの「捻じ曲げファクター 1巻」です。
※鴨川紗知
【 構成・絵柄 】
長編のストーリー漫画。
単行本には「1」と巻数表記あるんですが…。
お話はこの巻でもひと段落していて、またセンセのあとがきもこれで完結っぽい雰囲気が漂っていました。
…コレ続くの?終わりなの??
調べたところ、センセのHPには第8話の紹介ありました。
2巻以降へ続くみたいです。
お話は基本的にはラブコメ。
設定もそんなんで、サービスカット豊富なお気楽ラブコメ…かと思いきや。
詳しくは後述しますが、ちらほらサスペンスちっくな所があるのが最大の特徴。
単にお色気一辺倒ではなく。
ちらほら見られる緊張感が、漫画をきゅっと良い感じに引き締めておりました。
次はどうなるんだろう。
そう思わせる、優れた漫画に仕上がっています。
なお、一般えっち系ながらサービスカットも豊富。
直接シーンはギリギリ直前までであったものの、パンチラとかバストトップの露出は頻繁にありました。
そっち方面を期待された方も、満足頂ける仕上がりです。
さらりとした極細線での作画。
デジタルな色づきはツヤっとした雰囲気で、色彩は淡め。
描き込みはおおむね適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく変化もあり、賑やか。
枠間は確保されていて白比率もそこそこありました。
どちらかというと派手目で勢いのある漫画。
目立つ乱れはなかったものの、バランス感覚は独特。
見辛く感じるところもあります。
人物絵は透き通るような大きい目が特徴。
若干鋭角的です。
スタイルは華奢で、動きのあるアクション絵がまたセンセならでは、というもの。
オリジナリティ高く、人によって好き嫌いがあるかもしれません。
判断については「白泉社」さんのHPに試し読みがあったので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
”偶発性恋愛因子(ラブコメ)疾患”とは。
当人が望まなくとも異性の前で様々なハプニングに見舞われ、自然とお色気展開に発展してしまう「運命因子異常(ファクターエラー)」の一種でした。
女子高生「鴨川紗知」の幼馴染み「小山内流夏」はその運命因子異常の1人。
また、彼の異常は対象が「紗知」に限られるという独特なもの。
そのため、異常を発見した運命因子対策室の室長「巻菱馨」は、研究・カウンセリングのため2人の学校へ保健医として赴任しておりました。
いつものようにハプニングが続いていたところ。
運命因子異常であったのは自分自身であると「紗知」は知ってしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
※左:「九重百花」、右:「巻菱馨」
40ページほどもある1話目。
こちらは「紗知さん」が自らが異常であったと知ってしまうのがポイント。
いきなりのシリアス展開です。
もう2、3話後の落ち着いた頃でもいいかなーって感じ。
(ページ的にほぼ2話分くらいのボリュームですけどね)
彼女としては、「小山内くん」の影響を受けている、とずっと信じていた訳で。
ああした言動なのは当然。
女の子ですもんね。
直接の切っ掛けはまた別なんですが。
中盤にあった合宿場面など、あるいはちらほら疑問に感じる場面があったのかもしれません。
ここはえっちラブコメであったのを忘れさせるほどのインパクトがありました。
1話からこうしたエピソードを配置していたのは、今後の方向性を示しているみたいです。
冒頭でまたほぼ全裸に近い姿を目撃されてる2話目。
単にブラが引っかかってただけなんですけどねー。
前話でもそうでしたが、「運命因子異常(ファクターエラー)」って凄いなぁ。
ラブコメ漫画で珍しく、前回での崩壊・賠償がどうのって会話がありました。
ちょっとした場面なのですが、後々にこうした現実的なものが前面に出てくるので、覚えておきましょう。
こちらのメインは、「小山内くん」のことをまだ苗字で呼んでいた「紗知さん」について。
過去での出来事がためですね。
研究する「巻菱さん」の暗躍もあり、プールという絶好な環境でのハプニングとなっていました。
また紐ビキニだったりするもんだから…。
そんな訳で、新キャラ「九重百花」が転校してくる3、4話目。
ここまでで、読者もなんとなく気付いてきていると思いますが…。
些細なラブコメ展開の一方で、「運命因子異常(ファクターエラー)」を操作して危機回避する場面もちらほら見られていて。
なるほど、それを生かせたら、と考えるのは当然の流れ。
ただ、それが本人ではなく、第三者なんですが。
3話目では、倉庫に閉じ込められてしまった「紗知さん」の行動に注目。
半分サービスみたいなものですかね。
ちなみに、この場面では黒い下着なんて着用していました。
あれは…万が一見られた際のためかな?
さて、メインの「百花さん」
ショートカットのロリっとした女の子です。
早速「紗知さん」に接近し、友人関係となっているんですが…。
まぁ、こうした娘ってのは、ごく疑わしいですわね。
本性を発揮するのは4話目から。
前話とのギャップもあり、実に素晴らしいキャラとなっていました。
どうした展開になるか、ぜひ単行本でご確認ください。
なお、いままでは地味目だった「小山内くん」の格好良い所も見れます。
※ギリギリ「紗知さん」
さて、ドキドキ展開なまま、収録の最終5話に。
えー、ここは非常に書き辛いんですが…。
「まさか君に襲われるなんてね」
そんな、テンション上がる台詞などもありました。
このラブコメな漫画では考えられないほどの、怒涛な展開に。
また盛り上がった先には、この漫画らしい壮絶・絶妙なオチも待っています。
お楽しみに。
収録のラスト「ExtraError.」
設定の割りに、サスペンス・アクションちっくだったこちらの、ようやく落ち着いたラブコメ展開というもの。
「紗知」・「小山内」という2人の、晴れてカップルとなった姿が楽しめます。
まぁ、得てしてああしたものですよねー。
しかし、「小山内くん」は凄いなぁ。
そう見られない、イイ男子だと思います。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」を紹介していました。
そちらも良かったですが、個人的には今回のが好み。
当初は、ペカペカとしたえっちコメディーを想像していましたが。
前述したように、それ一辺倒でないのは意外でした。
ストーリー的にも1冊に良くまとまっていたと思います。
それがため。
この段階、1巻完結でもいいような気もしましたが…。
さらなる展開に期待しましょう。
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■なかだしメモリアル (東西)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、オフィス、コスプレ、年上
・構成 : カラー(6P)、短編×10話収録(うち「イミテーションファミリー」×2)
・おまけ: あとがき、ヒロインイラスト・コメント、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東西(とうざい)」センセの「なかだしメモリアル」です。
※美人販売員
【 構成・絵柄 】
収録は1話前後編があった以外は全て短編という構成。
その前後編もWヒロインが交代するタイプで、関連ある2話の短編という風情でした。
ジャンルとしては、だいたいラブコメ。
そうでないのもありましたが、おおむね明るい漫画が占めておりました。
はっちゃけ具合そこそこで軽すぎず、読んでも楽しい作品群。
掲載誌がためかオフィス舞台が多く、特にサラリーマンの方は自らの現場と比較したりして、羨ましく読めると思います。
ヒロインは会社上司・後輩など職場の同僚ほか、人妻や義理の母・妹などが登場。
メイドコスプレも2パターンあったので、そうしたのがお好きな方にはより良いでしょう。
初出・あとがきによると、収録は2011~15年と幅広い原稿。
イラストの初出まで書かれており、なかなか親切です。
ひととおり読んだ身としては…。
特にまったく気になりませんでしたよ。
多少雰囲気の違いは当然あったものの、お話も様々なので、些細な程度です。
気にしなくても大丈夫。
丁寧・綺麗な細線で、描き込み・濃淡は適度なくらい。
コマ割りは中小で変化は少なく。
収まりも良く、見やすく仕上がっています。
鼻筋しっかりとした、リアルさもある人物絵は可愛さ・色っぽさあり。
お姉さんから人妻などが、実に良くお似合い。
変な話、”そう濃すぎない”くらいの味付けが、ちょうど良いのです。
小物・背景にやや弱さありましたが、邪魔なほどでなく。
バランスも優れていて、違和感はありません。
白黒とは良さがまた異なるものの、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
(※タイトルそのまま、紹介帯がなかなかのエロスです。)
【 収録話 】 10話収録
005:「僕だけのメイド上司」 カラー原稿あり
歓送迎会で「原田」くんは上司である係長さんに露出大きめなメイド服のコスプレをさせたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなオープニング。
ヒロインである眼鏡の係長さんが実に可愛らしい作品。
前折り返しは彼女のカラーイラストなんですが…。
↓表紙めくったひでるさんは、そんな彼女のメイド姿に撃沈されました。
あれはいいなぁ。
スマホの壁紙にして、ちらほら眺めたいくらい。
さて、このお話は”男女の感覚の違い”が如実に表現された作品だと思います。
お話中に、「年甲斐もなく露出して」、「彼氏もいないって噂」など、女性後輩らの台詞があります。
男性は普通の服装でしたが、女子らは皆コスプレをしていて。
なんと、バニー姿な娘までおりました。
はっちゃけ会社ですね(笑)
露出という面では、そのバニーコスも同様。
そのため、「男子社員に媚び売ってる~」というのは、お互いさまでしょう。
おそらく…係長さんみたいに、ああして照れつつ堂々と着ていない方が、男子にとっては刺さると思いますが。
頑張って隠そうとしてる仕草も実にキュートでした。
「彼氏もいないって噂」というのは、おそらくは普段の言動からの推察だけ。
仕事では凛々しい彼女がああした姿になる、ってのも男子へのご褒美ですわねー。
脱いだらむちむちなので。
また、係長ということで、登場する他女子らより役職は上だと思われ。
そんな彼女が、嫌々ながらもああした恰好をしてくれてるというのは、理解あるイイ上司だと思いました。
(部下にコスプレさせといて、自分やらないってのは余計にヤラしいよね)
本人が気にしていた「あちこち贅肉もはみ出してる~」というのも、これまた男子にとっては”ソレがいいんじゃない”というポイント。
「原田くん」の言葉そのままでしょう。
実際、彼ほか男子社員の視線にはハートマークが飛び交っておりました。
オチでの言動がまた前半とのギャップで実に可愛らしく。
できれば…次はああしたスーツ姿でのえっちが見たいです。
続編描いて欲しいなぁ。
※左:メイド係長さん、右:「上原」・「森下」
025:「イミテーションファミリー」 前後編
もうすぐ三十路という普通のサラリーマン「星一」
父親の再婚によって新たに母・妹ができたんですが。
義母「夏月」は10歳程度の年の差で、また彼女の連れ子「春陽」は兄ができたことがよほど嬉しいのか、やたらべたべた距離近いのでした。
だいたいそんな感じ。
いちおう義理ではあるものの、センセお得意な近親もの。
前後編でヒロインが変わるタイプで、前編では義妹「春陽ちゃん」
「お兄ちゃん」と迫ってくる彼女はやたら可愛く、積極的で。
冒頭でも普通にお風呂場へ入ってきていました。
わはは。
「星一くん」はたまんないわね。
切っ掛けはベッドへ侵入してきたことから。
”日をますごとにスキンシップもエスカレートしてきて…”
そうあったので、おそらくは彼女があーまでしたのはコレが初めてであるみたい。
まぁ、キスした後の「春陽ちゃん」はもうヤル気満々でしたけどね。
「だって血はつながってないもの」
そんな台詞が実に凶悪です。
後編は義母「夏月さん」
ショートカットの落ち着いた物腰の美人でした。
切っ掛けは…直接は「星一くん」であるものの、ほぼ彼女からのお誘いみたいなもの。
ああした行動は素なのかな?
「春陽ちゃん」とは違い、いちおう計算づくで取った行動ではないようでした。
ブラとショーツのデザインも違うものでしたし。
なお、スイッチの入った中盤からは年上らしい様を見せてくれています。
…で、この漫画はオチ1ページなんですが。
これ実に良い緊張感あるものなので、見逃さぬように。
067:「使ってください」
雑貨店でコンドームを大量発注してしまった「中谷」
どうしようか、という店長との会話中、
「中谷って彼女いたんだっけー?」
職場の仲間「森下」・「上原」らがそう割って入ったことを切っ掛けに、”売り言葉に買い言葉”とばかりに自ら全て買い取ってしまったのでした。
しかし、実際は彼女などおらず、途方に暮れていたところ。
先の「森下」が意外なことを口にしてきたのでした。
「その…中谷のことこっそり狙ってたから…彼女…いるなんて知らなくて……」
彼女がいる、そんな誤解を切っ掛けにえっち関係となっていくWヒロインもの。
何はともあれ。
「中谷くん」、モテモテですねー。
平凡そうな彼にちゃんと彼女がいる、ってことでより魅力が増した?
あるいは職場で頑張っていて、頼りになる存在なのかな。
登場するヒロインらはタイトルそのまま、”大量にあるコンドームを処理する”という名目を盾にえっちを持ちかけることとなるのでした。
おずおず接触してくる「森下さん」が可愛い。
バイト先事務所でのえっち。
事後の一言がまた素敵でした。
続いて自宅まで押しかけてきたのは、もう1人「上原さん」
自宅の場所ご存じなのね。
玄関から見えた机で空いたパッケージを目にし、やはり処理ということでえっちに発展。
(※先の「森下さん」との行為で使った1箱)
雰囲気そのまま黒髪の大人しそうな娘で、ゴムを手にもたもたする様がキュートでした。
そうした娘なので、場面転換後いきなり全裸だったのが実に残念。
脱いでくところ、見たかったー(笑)
なお、こちらのエピソードも先の「イミテーションファミリー」と同じく、実にいい具合のオチだったので、必見です。
そりゃ、残り個数気になるわね。
しかし、「森下さん」は仕方ないとしても、「上原さん」とは2、3回戦しなかったのか。
もったいない。
087:「ヲタ充ライフ」
秋葉原へ新作フィギュアを購入した「品川」
その帰り道、メイドのコスプレでティッシュ配りをしていた同僚「神田」に鉢合わせたのでした。
趣味が合致してカップルとなる、幸せな展開なお話し。
1コマ描かれていた職場での2人はごく普通。
でも、まぁ…そんなもんでしょう。
コスプレ趣味で、彼氏もいないという「神田さん」
その度合がどんなもんか判定してほしい、という理由で自宅に招く流れでした。
あの場面はハッキリ言って正解。
「品川くん」は良くも悪くもイイ人そうなので。
(※実際、言われなければ絶対にお手付きしなかったでしょう)
そんな訳でコスプレえっちでした。
オチでは「品川くん」の部屋に来た「神田さん」が描かれているんですが。
「親も部屋に上げれない位のレベル」
という彼の部屋でああしたリアクションとなるのは、男性にとって嬉しいでしょうね。
105:「おねだりテンプテーション」
歓迎会の帰り。
「加藤」くんは憬れている主任さんを家まで送ることとなったんですが。
確かに近所同士であったはいえ、そう指示してきたのは”彼女と付き合っている”と考えていた課長だったのです。
冒頭から描かれていましたが、主任さんは酔っぱらったフリをしてるだけ。
ラブホへ誘導した際のやり取りが楽しい。
まぁ、あの設定で「加藤くん」は当然手を出さないわね。
同じ会社で、何しろ上司でもあるのだし。
そんな訳で、彼女の部屋までご一緒という展開。
ギリギリでも頑張った(笑)彼に対し、最終的に主任さんが打ち明けておりました。
華奢な割りに立派なバストでしたよ。
さて、えっち後の問題は、付き合う相手だと思われていた課長さんなんですが。
オチにて2人の関係が判明しています。
なるほど、傍から見れば仲良しに見えるでしょうね。
123:「今夜は中出し残業」
”地味で大人しそう”という印象だった後輩「桜井」さん。
エレベータ前で彼女とぶつかり、「倉本」はパンチラを目撃していたんですが。
残業時間に、「…み……見ました?」そうおずおず話しかけてきた彼女は、自らスカートをまくって仕込まれたローターを見せるのでした。
眼鏡でショートカットが可愛い「桜井さん」
あれはいじめてキャラですね。
再度声掛けしてきた際には、ほぼ彼女からのお誘いそのまま。
オフィス内えっちとなっていました。
これはまたオチが楽しいです。
※左:主任さん、右:後輩「桜井さん」
143:「One for All?」
とある共同住宅でのお話。
引っ越してきた若奥様を、管理人ほか住人で集団えっちを仕掛ける、というもの。
ああ見ると…完全に個室となってしまうエレベーターは危険な場所ですね。
他エピソードとはやや趣異なる仕上がりでした。
お話的にはやや弱いかな。
163:「性ルスレディー」
男性向け製品の訪問販売エピソード。
まあ、玄関開けちゃダメ。
…なんですが。
訪ねてきたのは、彼がぽーとなってしまうほどの美人販売員でした。
花背負ってたりして。
原価へ割り込む際も、足でドア止めるではなく、バストで彼を押しのけるみたいな感じ。
うらやましい。
で、売っているのはオナホなんですけれど。
それの売り文句、クロージングでの台詞が実に秀逸。
もったいないので、ココでは書きません(笑)
ご購入特典もあり、あれは間違いなく買っちゃうだろうなぁ。
183:「同棲協定」 一部描き下ろし
前半4ページ部分が描き下ろし。
もともと4ページのショート漫画に追加されていました。
東京で就職活動の間、「翔」はキャリアウーマンである従姉「亜衣」のマンションへ居候することとなったんですが。
もともと彼は家事が得意で、えっちの相性も良かったので…というお話。
”ダメ男が言うセリフみたい”
そう「翔くん」は感じていたようですが。
おそらく家事がまったくダメそうな「亜衣さん」にとって、そう言っても良いくらいに条件整った相手。
えっちも上手らしく、それもいいんじゃない?
漫画はすっかり深い関係となった後でしたが、
”姉弟みたいに育った”
そんな2人がいかなる切っ掛けでえっち関係となったか、見たいですね。
お手付きしてきたのは、やっぱり「亜衣さん」からだと思われるんですが。
【 その他 】
そんなこんなで、ひでるさんファンの「東西」センセ最新刊でした。
無論、評価はその影響が少なからず出てると思います。
まぁ、好きなのでどうにもなりませんわね。
こちらのブログでは「Incest Taboo インセストタブー」、「人妻さんといっしょ」、「なで2しこ2」、「僕の専用女教師」、「ぼくたちの禁忌」などを紹介しています。
いちおう全て揃っていると思いますが、こちら6冊目で合ってるんでしょうか。
……うん、センセのツイートも6冊目でした。
店頭でもぱっと目につきました。
背景白色の爽やか印象のカバー絵がいい感じ。
イラストもバッチリ全裸であるのに、そうエロ過ぎなくアートっぽい雰囲気さえありました。
本気で額に入れて飾りたくなりますね。
前述しましたが、やはり前半折り返しのメイド上司さんでしょう。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、オフィス、コスプレ、年上
・構成 : カラー(6P)、短編×10話収録(うち「イミテーションファミリー」×2)
・おまけ: あとがき、ヒロインイラスト・コメント、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東西(とうざい)」センセの「なかだしメモリアル」です。
※美人販売員
【 構成・絵柄 】
収録は1話前後編があった以外は全て短編という構成。
その前後編もWヒロインが交代するタイプで、関連ある2話の短編という風情でした。
ジャンルとしては、だいたいラブコメ。
そうでないのもありましたが、おおむね明るい漫画が占めておりました。
はっちゃけ具合そこそこで軽すぎず、読んでも楽しい作品群。
掲載誌がためかオフィス舞台が多く、特にサラリーマンの方は自らの現場と比較したりして、羨ましく読めると思います。
ヒロインは会社上司・後輩など職場の同僚ほか、人妻や義理の母・妹などが登場。
メイドコスプレも2パターンあったので、そうしたのがお好きな方にはより良いでしょう。
初出・あとがきによると、収録は2011~15年と幅広い原稿。
イラストの初出まで書かれており、なかなか親切です。
ひととおり読んだ身としては…。
特にまったく気になりませんでしたよ。
多少雰囲気の違いは当然あったものの、お話も様々なので、些細な程度です。
気にしなくても大丈夫。
丁寧・綺麗な細線で、描き込み・濃淡は適度なくらい。
コマ割りは中小で変化は少なく。
収まりも良く、見やすく仕上がっています。
鼻筋しっかりとした、リアルさもある人物絵は可愛さ・色っぽさあり。
お姉さんから人妻などが、実に良くお似合い。
変な話、”そう濃すぎない”くらいの味付けが、ちょうど良いのです。
小物・背景にやや弱さありましたが、邪魔なほどでなく。
バランスも優れていて、違和感はありません。
白黒とは良さがまた異なるものの、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
(※タイトルそのまま、紹介帯がなかなかのエロスです。)
【 収録話 】 10話収録
005:「僕だけのメイド上司」 カラー原稿あり
歓送迎会で「原田」くんは上司である係長さんに露出大きめなメイド服のコスプレをさせたのでした。
ごく簡単ですが、だいたいそんなオープニング。
ヒロインである眼鏡の係長さんが実に可愛らしい作品。
前折り返しは彼女のカラーイラストなんですが…。
↓表紙めくったひでるさんは、そんな彼女のメイド姿に撃沈されました。
あれはいいなぁ。
スマホの壁紙にして、ちらほら眺めたいくらい。
さて、このお話は”男女の感覚の違い”が如実に表現された作品だと思います。
お話中に、「年甲斐もなく露出して」、「彼氏もいないって噂」など、女性後輩らの台詞があります。
男性は普通の服装でしたが、女子らは皆コスプレをしていて。
なんと、バニー姿な娘までおりました。
はっちゃけ会社ですね(笑)
露出という面では、そのバニーコスも同様。
そのため、「男子社員に媚び売ってる~」というのは、お互いさまでしょう。
おそらく…係長さんみたいに、ああして照れつつ堂々と着ていない方が、男子にとっては刺さると思いますが。
頑張って隠そうとしてる仕草も実にキュートでした。
「彼氏もいないって噂」というのは、おそらくは普段の言動からの推察だけ。
仕事では凛々しい彼女がああした姿になる、ってのも男子へのご褒美ですわねー。
脱いだらむちむちなので。
また、係長ということで、登場する他女子らより役職は上だと思われ。
そんな彼女が、嫌々ながらもああした恰好をしてくれてるというのは、理解あるイイ上司だと思いました。
(部下にコスプレさせといて、自分やらないってのは余計にヤラしいよね)
本人が気にしていた「あちこち贅肉もはみ出してる~」というのも、これまた男子にとっては”ソレがいいんじゃない”というポイント。
「原田くん」の言葉そのままでしょう。
実際、彼ほか男子社員の視線にはハートマークが飛び交っておりました。
オチでの言動がまた前半とのギャップで実に可愛らしく。
できれば…次はああしたスーツ姿でのえっちが見たいです。
続編描いて欲しいなぁ。
※左:メイド係長さん、右:「上原」・「森下」
025:「イミテーションファミリー」 前後編
もうすぐ三十路という普通のサラリーマン「星一」
父親の再婚によって新たに母・妹ができたんですが。
義母「夏月」は10歳程度の年の差で、また彼女の連れ子「春陽」は兄ができたことがよほど嬉しいのか、やたらべたべた距離近いのでした。
だいたいそんな感じ。
いちおう義理ではあるものの、センセお得意な近親もの。
前後編でヒロインが変わるタイプで、前編では義妹「春陽ちゃん」
「お兄ちゃん」と迫ってくる彼女はやたら可愛く、積極的で。
冒頭でも普通にお風呂場へ入ってきていました。
わはは。
「星一くん」はたまんないわね。
切っ掛けはベッドへ侵入してきたことから。
”日をますごとにスキンシップもエスカレートしてきて…”
そうあったので、おそらくは彼女があーまでしたのはコレが初めてであるみたい。
まぁ、キスした後の「春陽ちゃん」はもうヤル気満々でしたけどね。
「だって血はつながってないもの」
そんな台詞が実に凶悪です。
後編は義母「夏月さん」
ショートカットの落ち着いた物腰の美人でした。
切っ掛けは…直接は「星一くん」であるものの、ほぼ彼女からのお誘いみたいなもの。
ああした行動は素なのかな?
「春陽ちゃん」とは違い、いちおう計算づくで取った行動ではないようでした。
ブラとショーツのデザインも違うものでしたし。
なお、スイッチの入った中盤からは年上らしい様を見せてくれています。
…で、この漫画はオチ1ページなんですが。
これ実に良い緊張感あるものなので、見逃さぬように。
067:「使ってください」
雑貨店でコンドームを大量発注してしまった「中谷」
どうしようか、という店長との会話中、
「中谷って彼女いたんだっけー?」
職場の仲間「森下」・「上原」らがそう割って入ったことを切っ掛けに、”売り言葉に買い言葉”とばかりに自ら全て買い取ってしまったのでした。
しかし、実際は彼女などおらず、途方に暮れていたところ。
先の「森下」が意外なことを口にしてきたのでした。
「その…中谷のことこっそり狙ってたから…彼女…いるなんて知らなくて……」
彼女がいる、そんな誤解を切っ掛けにえっち関係となっていくWヒロインもの。
何はともあれ。
「中谷くん」、モテモテですねー。
平凡そうな彼にちゃんと彼女がいる、ってことでより魅力が増した?
あるいは職場で頑張っていて、頼りになる存在なのかな。
登場するヒロインらはタイトルそのまま、”大量にあるコンドームを処理する”という名目を盾にえっちを持ちかけることとなるのでした。
おずおず接触してくる「森下さん」が可愛い。
バイト先事務所でのえっち。
事後の一言がまた素敵でした。
続いて自宅まで押しかけてきたのは、もう1人「上原さん」
自宅の場所ご存じなのね。
玄関から見えた机で空いたパッケージを目にし、やはり処理ということでえっちに発展。
(※先の「森下さん」との行為で使った1箱)
雰囲気そのまま黒髪の大人しそうな娘で、ゴムを手にもたもたする様がキュートでした。
そうした娘なので、場面転換後いきなり全裸だったのが実に残念。
脱いでくところ、見たかったー(笑)
なお、こちらのエピソードも先の「イミテーションファミリー」と同じく、実にいい具合のオチだったので、必見です。
そりゃ、残り個数気になるわね。
しかし、「森下さん」は仕方ないとしても、「上原さん」とは2、3回戦しなかったのか。
もったいない。
087:「ヲタ充ライフ」
秋葉原へ新作フィギュアを購入した「品川」
その帰り道、メイドのコスプレでティッシュ配りをしていた同僚「神田」に鉢合わせたのでした。
趣味が合致してカップルとなる、幸せな展開なお話し。
1コマ描かれていた職場での2人はごく普通。
でも、まぁ…そんなもんでしょう。
コスプレ趣味で、彼氏もいないという「神田さん」
その度合がどんなもんか判定してほしい、という理由で自宅に招く流れでした。
あの場面はハッキリ言って正解。
「品川くん」は良くも悪くもイイ人そうなので。
(※実際、言われなければ絶対にお手付きしなかったでしょう)
そんな訳でコスプレえっちでした。
オチでは「品川くん」の部屋に来た「神田さん」が描かれているんですが。
「親も部屋に上げれない位のレベル」
という彼の部屋でああしたリアクションとなるのは、男性にとって嬉しいでしょうね。
105:「おねだりテンプテーション」
歓迎会の帰り。
「加藤」くんは憬れている主任さんを家まで送ることとなったんですが。
確かに近所同士であったはいえ、そう指示してきたのは”彼女と付き合っている”と考えていた課長だったのです。
冒頭から描かれていましたが、主任さんは酔っぱらったフリをしてるだけ。
ラブホへ誘導した際のやり取りが楽しい。
まぁ、あの設定で「加藤くん」は当然手を出さないわね。
同じ会社で、何しろ上司でもあるのだし。
そんな訳で、彼女の部屋までご一緒という展開。
ギリギリでも頑張った(笑)彼に対し、最終的に主任さんが打ち明けておりました。
華奢な割りに立派なバストでしたよ。
さて、えっち後の問題は、付き合う相手だと思われていた課長さんなんですが。
オチにて2人の関係が判明しています。
なるほど、傍から見れば仲良しに見えるでしょうね。
123:「今夜は中出し残業」
”地味で大人しそう”という印象だった後輩「桜井」さん。
エレベータ前で彼女とぶつかり、「倉本」はパンチラを目撃していたんですが。
残業時間に、「…み……見ました?」そうおずおず話しかけてきた彼女は、自らスカートをまくって仕込まれたローターを見せるのでした。
眼鏡でショートカットが可愛い「桜井さん」
あれはいじめてキャラですね。
再度声掛けしてきた際には、ほぼ彼女からのお誘いそのまま。
オフィス内えっちとなっていました。
これはまたオチが楽しいです。
※左:主任さん、右:後輩「桜井さん」
143:「One for All?」
とある共同住宅でのお話。
引っ越してきた若奥様を、管理人ほか住人で集団えっちを仕掛ける、というもの。
ああ見ると…完全に個室となってしまうエレベーターは危険な場所ですね。
他エピソードとはやや趣異なる仕上がりでした。
お話的にはやや弱いかな。
163:「性ルスレディー」
男性向け製品の訪問販売エピソード。
まあ、玄関開けちゃダメ。
…なんですが。
訪ねてきたのは、彼がぽーとなってしまうほどの美人販売員でした。
花背負ってたりして。
原価へ割り込む際も、足でドア止めるではなく、バストで彼を押しのけるみたいな感じ。
うらやましい。
で、売っているのはオナホなんですけれど。
それの売り文句、クロージングでの台詞が実に秀逸。
もったいないので、ココでは書きません(笑)
ご購入特典もあり、あれは間違いなく買っちゃうだろうなぁ。
183:「同棲協定」 一部描き下ろし
前半4ページ部分が描き下ろし。
もともと4ページのショート漫画に追加されていました。
東京で就職活動の間、「翔」はキャリアウーマンである従姉「亜衣」のマンションへ居候することとなったんですが。
もともと彼は家事が得意で、えっちの相性も良かったので…というお話。
”ダメ男が言うセリフみたい”
そう「翔くん」は感じていたようですが。
おそらく家事がまったくダメそうな「亜衣さん」にとって、そう言っても良いくらいに条件整った相手。
えっちも上手らしく、それもいいんじゃない?
漫画はすっかり深い関係となった後でしたが、
”姉弟みたいに育った”
そんな2人がいかなる切っ掛けでえっち関係となったか、見たいですね。
お手付きしてきたのは、やっぱり「亜衣さん」からだと思われるんですが。
【 その他 】
そんなこんなで、ひでるさんファンの「東西」センセ最新刊でした。
無論、評価はその影響が少なからず出てると思います。
まぁ、好きなのでどうにもなりませんわね。
こちらのブログでは「Incest Taboo インセストタブー」、「人妻さんといっしょ」、「なで2しこ2」、「僕の専用女教師」、「ぼくたちの禁忌」などを紹介しています。
いちおう全て揃っていると思いますが、こちら6冊目で合ってるんでしょうか。
……うん、センセのツイートも6冊目でした。
店頭でもぱっと目につきました。
背景白色の爽やか印象のカバー絵がいい感じ。
イラストもバッチリ全裸であるのに、そうエロ過ぎなくアートっぽい雰囲気さえありました。
本気で額に入れて飾りたくなりますね。
前述しましたが、やはり前半折り返しのメイド上司さんでしょう。
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