■ちぇりーくらいしす (平間ひろかず)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×15話収録
(うち「孕たまきよたま」×2、「お持ち帰りでよろしいですか?」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン画、描き下ろし「孕たまきよたまアフター」、
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか?アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ちぇりーくらいしす」です。
※左:桃香ちゃん、右:教師で忍者「風祭雛乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そう長くないものの、収録話の後日談が描き下ろしされていて。
2話ほどが連続話となっています。
ほか、気付いたところでは、前巻からのシリーズ話が1つありました。
お話はだいたいラブコメ。
どちらもそう暗さのない、明るいお話群となってます。
なお、ちょっとしたブラックさというか、したたかな面もあり、単調なカワイイお話ばかりではありません。
キャラが強く個性的揃いで、漫画をけん引していた印象。
他シチュエーションが見たくなりますね。
(※そのため、描き下ろしは有り難いものです)
広義でのお姉さんというべき年上なキャラがちらほらおり、そっちお好きな方向けだと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡は線もあってかやや濃いめ。
描き込みは過不足ないくらいでしょう。
コマ割りはそこそこ変化あり、枠間なくなること多く。
太目な擬音など、賑やかにまとまっていました。
結構なコッテリ味だと思います。
大きく目立つ乱れ・崩れはなかったものの、丁寧というより勢いあるタイプ。
パンチありました。
たまに配置とか流れで分かり辛いところありましたが、力で流されるような印象です。
人物絵は人妻からロリっとした娘まで幅広く。
キャラ付けとよく合っていて、魅力的な仕上がりでした。
裏表紙の背景がカット絵なんですが、どうにも見辛いので。
しっかり判断するのであれば、「ワニマガジン社」さんのHPサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナイショのごほうび」 カラー原稿
103:「ヌレ☆アト」
こちら2話がショート漫画です。
前者「ナイショのごほうび」が冒頭話。
カラー4ページのショートです。
録画予約のため「恵」に呼び出された主人公はオトナのご褒美をもらうのでした。
正確には分かりませんでしたが、おそらくショーツとシャツ1枚みたいな服装の「恵さん」
2人は年齢差があるようで、それもオチ要素となっていました。
どれくらい離れているんだろう。
後者「ヌレ☆アト」は6ページのショート。
「圭」・「裕太」の幼馴染カップル。
こちらは前巻収録の「ヌレ☆ナツ」の後日談ですかね。
「圭」のスカートが引っ掛かっており。
丸出しになっていた制服の下に着ていた水着を見た「裕太」は…というもの。
ページも少ないので、即えっち展開です。
校舎裏で競泳水着を脱がさずのプレイでした。
005:「純☆姦注意報」
大人のオモチャを求めていた「杉山」
閉店間際に声を掛けてきたバイトは、大学の先輩「栗原美夏」だったのです。
そんなオープニング。
あれは…狼狽えるだろうなぁ。
こっちにもアドバンテージないわけではないんですけどね。
「杉山くん」のレベル低いので、生かせないのです。
…というか、かなり鈍くさく、確信的な発言にも気付かず、勝手に彼氏が居ると思い込んでいました。
まぁ、「美夏さん」としては、そんなんも可愛いところなんでしょうけどね。
ちなみに↓表紙はこちらの彼女。
絵はブラが下に位置していて、ちょうど胸を持ち上げるようになっているためか、そこそこサイズに見えますが。
「いえ~い、おっぱいぼーん」
とかなんとか、胸をはだけた彼女のソレはだいぶ控え目なものでした。
キチンとそれも突っ込まれたりしていて、関係はすこぶる良好なんですけどね。
”年上ながら貧乳で、ちょっとサイズを気にしている”
というキャラが実に可愛らしい。
裏表紙の絵もそんな感じ(後日談?)でした。
がんばれ、お姉さん(笑)
店長「ゆかり」さんとのオチでの掛け合いも良かったです。
※左:美卯、右:卜部拓海
021:「孕たまきよたま」
203:「孕たまきよたま アフター」 描き下ろし
美人な巫女さん「清音」と留学生「ノエル」くんのえっち展開。
どうやら年下好きらしく、冒頭ではナンパ野郎を追い払っていた彼女でしたが、「ノエルくん」には積極的で。
自らえっちに流しておりました。
頭の中で天使と悪魔が対決してたりしてましたが、珍しく折半案を採用しています。
なお、オチで携帯をいじっており。
その後の風景が、描き下ろし「孕たまきよたま アフター」
本編でもちらと顔を見せていた「良明」くんも参加させ、だいぶ幸せそうでした。
037:「ちぇりー・げーむ」
ゲーム機を多くもっている「田沼悠」の部屋に入り浸る「美卯」
”ショバ代”
と称して、おっぱいを触らせており。
意識するようになっていた「悠」は脱衣ゲーム対決に挑むのでした。
そもそも対決は気もそぞろになっていた彼がため、「美卯ちゃん」が言い出したもの。
眼鏡でだらっと服着てる彼女(※オバQのハカセみたいな仕様ね)
後ろ折り返しがこちらの「美卯ちゃん」ですね。
なお、脱衣対決では早々に眼鏡外して(=脱いで)しまうのですが、ちゃんと見たかったのか途中でまた掛けてくれました。
お好きな方はおめでたう。
そのうち、「悠くん」の期待がおっぱいだと気付いた「美卯ちゃん」がサービスする流れ。
まぁ、あの年代は何はなくとも”おっぱい”でしょう。
決して巨乳ではなかったものの、身長・雰囲気から考えると十分魅力的な大きさでした。
しかも、服の上とはいえ、「悠くん」は触ってましたからねー。
ただ、えっちでは意識せずともテクニックを発揮していて。
当初余裕のあった彼女から主導権をほぼ奪っておりました。
オチのお友達らもキュートでしたよ。
057:「がーるず・うぇぽん」
家庭教師のバイトに来た主人公。
初対面での生徒「かずは」は、睨み付けるような目で、目前で母と密談したりしていて。
後悔しつつあったんですが…部屋で待っていた彼は驚かされることとなるのでした。
母娘とのえっち。
なお、教育ママっぽい雰囲気の彼女は、父親の死後に会社を巨大企業に成長させたヤリ手なようで。
それに倣い、女の武器の使い方を勉強することが目的だったのです。
なるほどねー。
母親も序盤から参加し、その手ほどきもあってのえっち展開。
スーツ姿からパンチラした黒下着がセクシーでしたが、残念ながら本格参戦はしておりません。
なんとなーく先の「美卯ちゃん」の成長後に見え、期待していたんですけどね。
(※漫画後にガッツリ味見はされてそうでしたけど)
075:「お持ち帰りでよろしいですか?」
207:「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」 描き下ろし
飲み会でベロベロに酔っぱらっていた「卜部拓海」
ぶっ倒れたりしたら困る、とのことで「幸村」は彼女を連れて抜け出すこととなったのです。
立派なバストであるものの、子供っぽい雰囲気がため。
”タクシーに押し込んで戻ろう”
そう考えていたところ、彼女はふらふらとラブホへ入って行ってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
キャラ的に独特な存在感を見せていた、「拓海さん」のエピソードです。
実は年齢年上(免許書見るまで気付いてなかった)で、しかも”全然酔ってない”という意外な面を見せる彼女。
「それ女のコのセリフですよー?」
なんてやり取りが楽しい。
これはいいなぁ。
オチもなかなかパンチきいたものでした。
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」はオチからまたさらに後の風景。
変わらず仲良い2人の行為が描かれておりました。
087:「幼馴染みのオトシカタ」
幼馴染みで「智香」にとっては弟的な存在だった「翔太」
彼に好意を持っていたものの、近すぎる関係がためか進展はせず。
そのうち、仮に同級生の彼女らしい存在を見た「智香」は、覚悟を決めたのでした。
エロ水着ですね。
(※なお、カバー裏の絵はどれにしようか選別中みたいな姿です)
はだけていますが、裏表紙が「智香さん」です。
ううむ、年上なんだから、もう少し巧く誘ってほしいところ。
そんなんも可愛いと言えば、そうなんですけどね。
ここの注目はオチ部分。
あれは…「翔太くん」も覚悟決める必要ありそう。
109:「どっくでいず」
賭けに負けた「竹宮明」
もともと好意をもっていた双子「犬飼さくら」・「ゆかり」らに告白するすることとなったのです。
漫画はあっさりOKされ、彼女らの自宅へ招かれるというもの。
家の門構えとかお嬢様っぽい2人。
眼鏡が「ゆりさん」
自宅では浴衣姿なようで、どこか妖しい雰囲気。
なんのかんのと2人のペースに飲まれ、えっちに流れておりました。
まぁ、最中からオチまでお嬢様っぽいですねー。
いいオモチャとなったようです。
ただ…せめて告白はどっちかに絞りなさいよ。
131:「ももかドライバー!」
友人の娘である格闘技好きな「桃香」ちゃんと、中年男性のカップル。
特にそうした関係ではないようですが、男性は立派な体格をしており。
そんなんも「桃香ちゃん」が好意を寄せる要因なんだろうなぁ。
「おじさま」とか呼ばれてました。
あれはテンション上がるなぁ。
単に可愛らしいいだけでなく、したたかにお小遣いもねだっています。
まぁ、身体込みならば安いものでしょう。
頭のリボンなど可愛らしい「桃香ちゃん」なんですが…どこで覚えたのか、積極的にえっち仕掛けておりました。
143:「森ノ中ノ御伽噺」
163:「おシノビ先生」
183:「かみさまのばんごはん」
これら巻末のエピソードはファンタジーちっくな3作となっていました。
まず「森ノ中ノ御伽噺」は、祖父の田舎へ行った主人公が、森の中にあった巨大な建物に迷い込むのが切っ掛け。
中は図書館になっていて、美人の司書さんが声をかけてきたのでした。
3話のうち、最も不思議な雰囲気であるこちら。
彼女から読み聞かせをされるうち、意識が朦朧としてきて…という流れ。
優しいお姉さん然としていた彼女の豹変する様に注目。
どちらからか増えてたメイドらも参加し、複数えっちのようになっています。
くのいちな「おシノビ先生」は、教師で忍者という「風祭雛乃」さん。
腰を痛めた祖父の代わりに、孫である「雛乃」が「柴田勝典」に仕えることとなったのでした。
そんな感じの現代忍者話。
3話のうち、最もコメディーちっくな漫画です。
バスト8割くらいが丸出しとなっている忍者衣装がエロい。
いちおう「大事な箇所は絶対に見えぬようになってる」とのことでしたが。
妙齢の女性で、もともと教師でもある彼女を敬遠していた「勝典くん」
世話役から、どうにか外れてもらおうとしたんですが…というえっち発展。
後半には登場するんですけど、先に教師な彼女とのシーンがあれば、よりギャップが楽しく見えたかもしれません。
現代忍者はよくあるネタですけど、”自らの教師である”という要素はあまり見ないですからね。
察するところ、「雛乃さん」はそっち関係の術がいかにも得意そうな雰囲気で。
(※中盤では分身していたりして、実は相当な手練れなのかもしれません)
半ば無理やりにえっちに持ち込んだ感じになってます。
ちなみに、下着はふんどしでしたよー。
※白蛇の神さま
鍵のかからない自室を避け、離れの社で独りえっちをしていた神社の息子。
その様子を楽しんでいた白蛇の神さまは、彼の誕生日であることを知り。
目前に顕現するのでした。
そんなんが「かみさまのばんごはん」
3話のうち、最もスタンダードなえっち漫画という風情です。
よくありがちの古風な言い回しで、巫女服みたいな白蛇さまが可愛い。
「蛇の交尾は…長いぞ」
とか言っていたので、検索してみたところ。
あ、引っ掛かりますね…数時間から1日とかなんとか。
へー、初めて知りました。
オチがまたいいですね。
【 その他 】
以上、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらのブログでは初単行本の「ゼッタイ交尾宣言」を紹介しています。
こちらが2冊目のようです。
もう1歩、2歩欲しい気もしますが、全体的には良い仕上がり。
前述したように短編ながらキャラが強く、ただ読んでいても楽しい。
後半のファンタジーっぽい3部作も印象的でした。
特にくのいち「風祭雛乃さん」は、設定を少し練り直せば連続話にできそう。
個人的にも好きなネタなので、機会あれば是非に。
今回は教師成分が不足してましたので、そのあたりをメインに、どうかひとつ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×15話収録
(うち「孕たまきよたま」×2、「お持ち帰りでよろしいですか?」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン画、描き下ろし「孕たまきよたまアフター」、
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか?アフター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「ちぇりーくらいしす」です。
※左:桃香ちゃん、右:教師で忍者「風祭雛乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
そう長くないものの、収録話の後日談が描き下ろしされていて。
2話ほどが連続話となっています。
ほか、気付いたところでは、前巻からのシリーズ話が1つありました。
お話はだいたいラブコメ。
どちらもそう暗さのない、明るいお話群となってます。
なお、ちょっとしたブラックさというか、したたかな面もあり、単調なカワイイお話ばかりではありません。
キャラが強く個性的揃いで、漫画をけん引していた印象。
他シチュエーションが見たくなりますね。
(※そのため、描き下ろしは有り難いものです)
広義でのお姉さんというべき年上なキャラがちらほらおり、そっちお好きな方向けだと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡は線もあってかやや濃いめ。
描き込みは過不足ないくらいでしょう。
コマ割りはそこそこ変化あり、枠間なくなること多く。
太目な擬音など、賑やかにまとまっていました。
結構なコッテリ味だと思います。
大きく目立つ乱れ・崩れはなかったものの、丁寧というより勢いあるタイプ。
パンチありました。
たまに配置とか流れで分かり辛いところありましたが、力で流されるような印象です。
人物絵は人妻からロリっとした娘まで幅広く。
キャラ付けとよく合っていて、魅力的な仕上がりでした。
裏表紙の背景がカット絵なんですが、どうにも見辛いので。
しっかり判断するのであれば、「ワニマガジン社」さんのHPサンプルが良いでしょう。
【 収録話 】 15話収録
001:「ナイショのごほうび」 カラー原稿
103:「ヌレ☆アト」
こちら2話がショート漫画です。
前者「ナイショのごほうび」が冒頭話。
カラー4ページのショートです。
録画予約のため「恵」に呼び出された主人公はオトナのご褒美をもらうのでした。
正確には分かりませんでしたが、おそらくショーツとシャツ1枚みたいな服装の「恵さん」
2人は年齢差があるようで、それもオチ要素となっていました。
どれくらい離れているんだろう。
後者「ヌレ☆アト」は6ページのショート。
「圭」・「裕太」の幼馴染カップル。
こちらは前巻収録の「ヌレ☆ナツ」の後日談ですかね。
「圭」のスカートが引っ掛かっており。
丸出しになっていた制服の下に着ていた水着を見た「裕太」は…というもの。
ページも少ないので、即えっち展開です。
校舎裏で競泳水着を脱がさずのプレイでした。
005:「純☆姦注意報」
大人のオモチャを求めていた「杉山」
閉店間際に声を掛けてきたバイトは、大学の先輩「栗原美夏」だったのです。
そんなオープニング。
あれは…狼狽えるだろうなぁ。
こっちにもアドバンテージないわけではないんですけどね。
「杉山くん」のレベル低いので、生かせないのです。
…というか、かなり鈍くさく、確信的な発言にも気付かず、勝手に彼氏が居ると思い込んでいました。
まぁ、「美夏さん」としては、そんなんも可愛いところなんでしょうけどね。
ちなみに↓表紙はこちらの彼女。
絵はブラが下に位置していて、ちょうど胸を持ち上げるようになっているためか、そこそこサイズに見えますが。
「いえ~い、おっぱいぼーん」
とかなんとか、胸をはだけた彼女のソレはだいぶ控え目なものでした。
キチンとそれも突っ込まれたりしていて、関係はすこぶる良好なんですけどね。
”年上ながら貧乳で、ちょっとサイズを気にしている”
というキャラが実に可愛らしい。
裏表紙の絵もそんな感じ(後日談?)でした。
がんばれ、お姉さん(笑)
店長「ゆかり」さんとのオチでの掛け合いも良かったです。
※左:美卯、右:卜部拓海
021:「孕たまきよたま」
203:「孕たまきよたま アフター」 描き下ろし
美人な巫女さん「清音」と留学生「ノエル」くんのえっち展開。
どうやら年下好きらしく、冒頭ではナンパ野郎を追い払っていた彼女でしたが、「ノエルくん」には積極的で。
自らえっちに流しておりました。
頭の中で天使と悪魔が対決してたりしてましたが、珍しく折半案を採用しています。
なお、オチで携帯をいじっており。
その後の風景が、描き下ろし「孕たまきよたま アフター」
本編でもちらと顔を見せていた「良明」くんも参加させ、だいぶ幸せそうでした。
037:「ちぇりー・げーむ」
ゲーム機を多くもっている「田沼悠」の部屋に入り浸る「美卯」
”ショバ代”
と称して、おっぱいを触らせており。
意識するようになっていた「悠」は脱衣ゲーム対決に挑むのでした。
そもそも対決は気もそぞろになっていた彼がため、「美卯ちゃん」が言い出したもの。
眼鏡でだらっと服着てる彼女(※オバQのハカセみたいな仕様ね)
後ろ折り返しがこちらの「美卯ちゃん」ですね。
なお、脱衣対決では早々に眼鏡外して(=脱いで)しまうのですが、ちゃんと見たかったのか途中でまた掛けてくれました。
お好きな方はおめでたう。
そのうち、「悠くん」の期待がおっぱいだと気付いた「美卯ちゃん」がサービスする流れ。
まぁ、あの年代は何はなくとも”おっぱい”でしょう。
決して巨乳ではなかったものの、身長・雰囲気から考えると十分魅力的な大きさでした。
しかも、服の上とはいえ、「悠くん」は触ってましたからねー。
ただ、えっちでは意識せずともテクニックを発揮していて。
当初余裕のあった彼女から主導権をほぼ奪っておりました。
オチのお友達らもキュートでしたよ。
057:「がーるず・うぇぽん」
家庭教師のバイトに来た主人公。
初対面での生徒「かずは」は、睨み付けるような目で、目前で母と密談したりしていて。
後悔しつつあったんですが…部屋で待っていた彼は驚かされることとなるのでした。
母娘とのえっち。
なお、教育ママっぽい雰囲気の彼女は、父親の死後に会社を巨大企業に成長させたヤリ手なようで。
それに倣い、女の武器の使い方を勉強することが目的だったのです。
なるほどねー。
母親も序盤から参加し、その手ほどきもあってのえっち展開。
スーツ姿からパンチラした黒下着がセクシーでしたが、残念ながら本格参戦はしておりません。
なんとなーく先の「美卯ちゃん」の成長後に見え、期待していたんですけどね。
(※漫画後にガッツリ味見はされてそうでしたけど)
075:「お持ち帰りでよろしいですか?」
207:「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」 描き下ろし
飲み会でベロベロに酔っぱらっていた「卜部拓海」
ぶっ倒れたりしたら困る、とのことで「幸村」は彼女を連れて抜け出すこととなったのです。
立派なバストであるものの、子供っぽい雰囲気がため。
”タクシーに押し込んで戻ろう”
そう考えていたところ、彼女はふらふらとラブホへ入って行ってしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
キャラ的に独特な存在感を見せていた、「拓海さん」のエピソードです。
実は年齢年上(免許書見るまで気付いてなかった)で、しかも”全然酔ってない”という意外な面を見せる彼女。
「それ女のコのセリフですよー?」
なんてやり取りが楽しい。
これはいいなぁ。
オチもなかなかパンチきいたものでした。
描き下ろし「お持ち帰りでよろしいですか? アフター」はオチからまたさらに後の風景。
変わらず仲良い2人の行為が描かれておりました。
087:「幼馴染みのオトシカタ」
幼馴染みで「智香」にとっては弟的な存在だった「翔太」
彼に好意を持っていたものの、近すぎる関係がためか進展はせず。
そのうち、仮に同級生の彼女らしい存在を見た「智香」は、覚悟を決めたのでした。
エロ水着ですね。
(※なお、カバー裏の絵はどれにしようか選別中みたいな姿です)
はだけていますが、裏表紙が「智香さん」です。
ううむ、年上なんだから、もう少し巧く誘ってほしいところ。
そんなんも可愛いと言えば、そうなんですけどね。
ここの注目はオチ部分。
あれは…「翔太くん」も覚悟決める必要ありそう。
109:「どっくでいず」
賭けに負けた「竹宮明」
もともと好意をもっていた双子「犬飼さくら」・「ゆかり」らに告白するすることとなったのです。
漫画はあっさりOKされ、彼女らの自宅へ招かれるというもの。
家の門構えとかお嬢様っぽい2人。
眼鏡が「ゆりさん」
自宅では浴衣姿なようで、どこか妖しい雰囲気。
なんのかんのと2人のペースに飲まれ、えっちに流れておりました。
まぁ、最中からオチまでお嬢様っぽいですねー。
いいオモチャとなったようです。
ただ…せめて告白はどっちかに絞りなさいよ。
131:「ももかドライバー!」
友人の娘である格闘技好きな「桃香」ちゃんと、中年男性のカップル。
特にそうした関係ではないようですが、男性は立派な体格をしており。
そんなんも「桃香ちゃん」が好意を寄せる要因なんだろうなぁ。
「おじさま」とか呼ばれてました。
あれはテンション上がるなぁ。
単に可愛らしいいだけでなく、したたかにお小遣いもねだっています。
まぁ、身体込みならば安いものでしょう。
頭のリボンなど可愛らしい「桃香ちゃん」なんですが…どこで覚えたのか、積極的にえっち仕掛けておりました。
143:「森ノ中ノ御伽噺」
163:「おシノビ先生」
183:「かみさまのばんごはん」
これら巻末のエピソードはファンタジーちっくな3作となっていました。
まず「森ノ中ノ御伽噺」は、祖父の田舎へ行った主人公が、森の中にあった巨大な建物に迷い込むのが切っ掛け。
中は図書館になっていて、美人の司書さんが声をかけてきたのでした。
3話のうち、最も不思議な雰囲気であるこちら。
彼女から読み聞かせをされるうち、意識が朦朧としてきて…という流れ。
優しいお姉さん然としていた彼女の豹変する様に注目。
どちらからか増えてたメイドらも参加し、複数えっちのようになっています。
くのいちな「おシノビ先生」は、教師で忍者という「風祭雛乃」さん。
腰を痛めた祖父の代わりに、孫である「雛乃」が「柴田勝典」に仕えることとなったのでした。
そんな感じの現代忍者話。
3話のうち、最もコメディーちっくな漫画です。
バスト8割くらいが丸出しとなっている忍者衣装がエロい。
いちおう「大事な箇所は絶対に見えぬようになってる」とのことでしたが。
妙齢の女性で、もともと教師でもある彼女を敬遠していた「勝典くん」
世話役から、どうにか外れてもらおうとしたんですが…というえっち発展。
後半には登場するんですけど、先に教師な彼女とのシーンがあれば、よりギャップが楽しく見えたかもしれません。
現代忍者はよくあるネタですけど、”自らの教師である”という要素はあまり見ないですからね。
察するところ、「雛乃さん」はそっち関係の術がいかにも得意そうな雰囲気で。
(※中盤では分身していたりして、実は相当な手練れなのかもしれません)
半ば無理やりにえっちに持ち込んだ感じになってます。
ちなみに、下着はふんどしでしたよー。
※白蛇の神さま
鍵のかからない自室を避け、離れの社で独りえっちをしていた神社の息子。
その様子を楽しんでいた白蛇の神さまは、彼の誕生日であることを知り。
目前に顕現するのでした。
そんなんが「かみさまのばんごはん」
3話のうち、最もスタンダードなえっち漫画という風情です。
よくありがちの古風な言い回しで、巫女服みたいな白蛇さまが可愛い。
「蛇の交尾は…長いぞ」
とか言っていたので、検索してみたところ。
あ、引っ掛かりますね…数時間から1日とかなんとか。
へー、初めて知りました。
オチがまたいいですね。
【 その他 】
以上、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらのブログでは初単行本の「ゼッタイ交尾宣言」を紹介しています。
こちらが2冊目のようです。
もう1歩、2歩欲しい気もしますが、全体的には良い仕上がり。
前述したように短編ながらキャラが強く、ただ読んでいても楽しい。
後半のファンタジーっぽい3部作も印象的でした。
特にくのいち「風祭雛乃さん」は、設定を少し練り直せば連続話にできそう。
個人的にも好きなネタなので、機会あれば是非に。
今回は教師成分が不足してましたので、そのあたりをメインに、どうかひとつ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】