■姉体験女学寮 ~Limited Edition~ (みちきんぐ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、お姉ちゃん、ショタ
・構成 : B5サイズ、カラー(8P)、
14話(くらい)収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「姉体験女学寮 End Collection」、
カバー裏はカラー仕様(ヒロイン紹介)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「姉体験女学寮 ~Limited Edition~」です。
※水無月望未
【 構成・絵柄 】
雑誌掲載時と同じ、大きいB5サイズ。
各ヒロインとのエンディングが描かれた、16ページの描き下ろし漫画。
全280ページ(くらい)の大ボリューム!!
…というのが、「Limited Edition」の内容なのですが。
実はそれだけでなくて…。
①みちきんぐ先生の描き下ろし抱き枕カバー。
②単行本カバーイラストを使用したタペストリー。
③歴代イラストを収録した小冊子『Sister's Art Archive』
④豪華専用収録BOX。
~などなどがセットになった、「Secret Sister's Box」なーんてパターンもありました。
こっちは限定。
すげえ。
うわー、タペストリーと小冊子欲しかったー。
ただ、果たしてどこ飾るんだ?という問題に加えて…。
価格面(※税込22,000円)もあって、ギリギリ断念しました。
ちなみに、先の「Limited Edition」も税込2,490円という、驚く価格なのですが。
(他と違う値段には驚くでしょうけど、その価値ある1冊です)
1冊まるまるの長編もの。
収録されている短編はサイドストーリー、描き下ろしは前述したように個別エンディングとなっていました。
そうした構成のため、できれば…まっさら、事前情報を入れぬまま読み進めるのがオススメです。
ネタバレはできうる限り避けてはいきますが、まだ読んでいない方は↓この続きに進まぬようお願いします。
・
・
・
いきます。
ざっくり単行本2冊くらいのボリュームで、読み応えある1冊。
お話も、単純に各話にヒロイン、最後で複数展開~みたいなありがち構成でなく。
後半には、あっと驚くだろう展開が待っています。
センセのファンの方は、すぐ気付くと思いますが…。
これ、過去単行本との繋がりがありました。
無論、知っていれば懐かしいキャラの登場に小躍りすることと思います。
いちおう、読んでなくても大丈夫。
(※ぶっちゃけ、ひでるさんは未見なのです…すみません、今度買ってきます)
ちゃんと・しっかり成年漫画していながら、ストーリーとしての完成度も高く。
ブラック色もそれなりにありつつも、ラブ・コメでくるりとまとまっていて。
甘く・エロく、かつどうなるかドキドキするだろう~という、読み易い仕上がりでした。
前述してきた、出版社さんの力の入れ具合から想像できるかもしれませんが。
絵柄・漫画のクオリティも抜群。
濃淡・バランスなど優れていて、全体は綺麗にまとまっています。
コマ割りは中小、重なる・はみ出す・ぶち抜く~などがあり。
画面は結構賑やかなのですが、丁寧で安定感があって、見辛さはありません。
背景や小物は違和感なく。
人物画は基本的に漫画っぽく、ロリっと可愛らしいもの。
やや独特なデフォルメ感ですかね。
ただし、ふとしたタイミングでは、これがリアルで迫力あるものになります。
なんというか、ぱーん☆と射抜かれるような感覚。
そうした強弱の巧みさが、特に途中で差し込まれるサスペンス描写を盛り上げていました。
はっちゃけコメディーみたいなんも良いんですけどね。
多少ジャンルに偏りはあったものの、入門の1冊としても問題ないでしょう。
どうしようか迷うならば、手を出して間違いないと思います。
【 収録話 】 14話(くらい)収録
「姉体験女学寮」
聖百合ヶ丘女子学院。
進学率の高いエリート校で、学院の隣接地には40名ほどを収容できる寮「聖女寮」がありました。
その寮で働く寮母「朱寧(あかね)」は主人公「鉄平」の実姉。
彼女に好き放題されるのは今でも変わらず。
雑務の一切を押し付けてられていて、また大半の女生徒は嫌悪か無視という態度だったのです。
そうした酷い毎日を送る彼でしたが、ある日の夜に突然子供の身体になっており。
委員「桜家真昼」を筆頭に、取りまく女生徒らの態度が一変したのでした。
果たして「鉄平」は元の姿に戻れるのか!?
ハーレムはいつまで続くのか??
最終的に「鉄平」は誰を選ぶのか!
…と、ざっくりではそんな感じのお話。
唯一の男子従業員「鉄平くん」
急にモテモテ・ショタ少年となった彼の、ハーレム系ラブコメ。
ヒロインらは年上、お姉さん(実姉もいる)ということて、紹介帯などには”おねショタ”と書かれていました。
この系統、ひでるさんは正直あまり得意でないこともあり、そこそこ人を選ぶように思うのですが、どうでしょう。
急に子供の身体なってしまう、ファンタジーちっくな要素もあるのですが。
この核となる部分について、ちゃんと説明もされていました。
(※結局ファンタジーではあるものの)
8話あたりからの流れは絶妙に良かったですよ。
長い話なので、いつものようにキャラ総覧を作成しました。
こちらにも残しておきます。
ネタバレなしです(たぶん)
※左:桜家真昼、右:アイシャ・サーラスティ
【 姉体験女学寮 登場人物総覧 】
「鉄平(小鉄)」
主人公。唯一の男子従業員。一切の仕事を担当している。
「朱寧(あかね)」
主人公の実姉。聖母寮の寮母だが雑務はほぼ弟任せ。
「桜家真昼(さくらや・まひる)」 黒髪ロング・右耳上に髪飾り
ヒロイン。2学年委員。真面目で規律を重んじるリーダー的存在。
「水無月望未」 眼鏡・三つ編み
「水無月佳苗」 黒髪・セミロング
姉妹。「望未」は寮の年長者で面倒見が良い。「佳苗」は器用で頭の良い娘。
「栫香那子(たてしば・かなこ)」 ツインテール・貧乳
感情表現乏しい、無口な娘。「てし子」
「日奈森冬乃」 後ろ髪一部ポニテ状態
皆「鉄平」を嫌う中、唯一笑顔を向けていたが…。
「三栗屋來海(みくりや・くるみ)」 おデコ・右目上に髪留め
~です、口調の真面目な娘。
「篠ノ井ちなみ」 ショート
「篠ノ井ひなみ」 ショート・巨乳
姉妹。積極的な姉「ちなみ」と、声が小さく内気な妹「ひなみ」
「加倉井巴」 サイドテール
委員「真昼」とは仲が悪い。耳年魔な処女。
「アイシャ・サーラスティ」 褐色肌・黒髪ロング
留学生。ぼんやりしていて浮世離れしている。
…だいたい、そんな感じ。
それでは各話について、簡単に。
005:「姉体験歳月」 カラー原稿
009:「姉体験願望」 カラー原稿
どちらもカラー原稿・4ページのショートもの。
また、双方とも前日譚となっていて、かつメインのお話にしっかり絡んだ内容。
前フリみたいな。
「姉体験歳月」は、「朱寧」と「鉄平」の姉弟カップル。
本編にて「鉄平くん」は酷いえっちをさせられていましたが、そうなるに至る経緯ですね。
「姉体験願望」は「水無月望未」と「佳苗」の姉妹話。
2人とも小さくで可愛い。
これ…結構真ん中を貫くようなお話だったので、あるいは本編後のがいいかも。
まあね、そう書けるのも本編を読んだ後のことだから、、、、大丈夫か。
013:「姉体験女学寮~生意気女 学生と学生とおねショタえっち!?~」 11話
切っ掛けとなる1話目。
冒頭のぶち抜きは、実姉「朱寧さん」でした。
実は、結構出番多くないんですね。
突っかかってきたのが、メインの「真昼さん」です。
厳しい態度はこの後だいぶ見れなくなるので、しっかり覚えておきましょう。
さて、「鉄平くん」が小さくなるのは、「朱寧さん」の相手をさせられた後。
夜中にトイレで起きた際には違和感に気付いてなかったのて、出た前後くらいかな。
発見したのは天敵「真昼さん」なのですが…。
冒頭とは打って変わって、優しく可愛らしい様が見れますよ。
容姿幼いとはいえ、あーもおっ勃ったのを処理してくれるというのは…そっち趣味があったのかな。
なお、8ページほどの合間エピソード1.5話は「ちなみ」・「ひなみ」の姉妹。
もしかして…「ひなみちゃん」が男性苦手なのはお姉ちゃんが原因かもしれませんね。
脅しなさんな。
さて、寮の皆に紹介される2話目。
「鉄平くん」は自らを「小鉄」と名乗り、子どものフリを続けています。
ひでるさん的には、「MEE」センセですわね。
1話目とは全く異なる、女生徒らの反応に注目です。
彼の面倒をみたい、という希望者が殺到したため、1日交替で世話をすることとなったのでした。
ううむ、なんて成年漫画として都合の良い設定(笑)
最初の担当は最年長「水無月望未」さんです。
単行本読者は、先のショート「姉体験願望」を見ている筈なので、こうした展開は予想つくと思います。
まさに豹変している「望未さん」が面白い。
ちなみに、先に眼鏡は外していました。
お好きな人は残念賞。
おっぱい大きいなー。
「望未さん」は実際にもお姉ちゃんなので、おねショタという単語に最も近しいものです。
3話目は…えー、いきなりひとネタバラシがあって、驚き。
もっと引っぱるかと思いました。
いちおう、ここで詳細は避けますね。
ここでの描写がため、ハーレムでいちゃいちゃ…といった甘い幻想が、一気に現実に引き戻されます。
どうなるんだろう、どきどき。
担当ヒロインは「栫香那子さん」
2人して、ランドリールームにて洗濯という流れ。
これまで巨乳な娘が続いていたので、貧乳で掴みどころない娘はまた新鮮。
「小鉄くん」に対しても、いまいち変わらない「ひなみさん」か4話目の担当。
そうした娘なので、姉「ちなみさん」がサポートしていました。
いいお姉ちゃんですね。
そんなんがため、後半の流れは…姉妹の絆が感じられて、ちょっとイイ感じ。
(えろい事だけど)
4.5話は10ページ。
あって良かった、メインヒロイン「真昼さん」との昼休み風景です。
世話係は日替わりなのですが、登校している昼食までは対応できず、寮母「朱寧さん」は便りにならず…。
「真昼さん」がお弁当を作り、2人して食べていたのでした。
こうした細々とした時間は重要ですね。
すっかり恋する顔になっている彼女の、食事後。
ススス、と近寄る様がキュートでした。
なお、驚くだろうオチは今後の前フリ。
ここで、ぱっと分かった人は凄い。
ひでるさんは全然分かんなかったです。
5話目。の担当は、実姉「朱寧さん」
…なのですが。
前話オチの影響(?)が出たっぽい、驚くべき展開に。
ぴょん、と伸びたアホ毛が可愛い。
えろいのもそうなんですが、このイレギュラーにてどうなってしまうのか、気になります。
合間の5.5話はメイド祭り。
「明日こそ本番」という日曜日の描写でした。
これまでのヒロインらが集合しています。
6話目は…実は裏表紙から気になっていた、褐色肌な留学生「アイシャさん」
まだ日曜日の続きで、夜風景。
彼女にお風呂へ連れていかれる、というもの。
既に済ませていた(笑)「巴さん」が加わったため、複数展開に。
…少しは休ませてあげなさいよ……。
結局、これがために「來海さん」もえっちの渦に巻き込まれてしまうのでした。
※左:栫香那子、右:三栗屋來海
文化祭「聖女祭」の7話目。
このあたりから、最終章に突入~という感じですね。
えっち担当は…お待たせしました、「日奈森冬乃」さんです。
詳細は伏せますが、ちょっとしたえっち勝負のようになっています。
教育実習のお姉さん、も登場。
誰だ!?
ここから漫画は怒涛の展開に。
残り8、9、最終話の前後編、とだいたい4話分を残しています。
ひと決着かと思いきや、の流れは見事。
「真昼さん」もしっかりメインヒロインしていました。
~というか、8、9話(+最終話)はもう彼女の主役回ですわね。
さらに最終話では、全ての謎が判明。
えー、あえてボヤかして書きますが、ブラックさはないです。
いちおう。
263:「姉体験女学寮 End Collection」 描き下ろし
各ヒロインとのルートが見れる、実に読者想いな描き下ろし。
描かれていたのは、
「真昼さん」とのグッドエンド。6ページ。
「冬乃さん」とのアナザーエンド。3ページ。
「ひなみ」・「ちなみ」とのアナザーエンド。2ページ。
「來海」・「香那子」とのアナザーエンド。2ページ。
「望未」・「佳苗」とのアナザーエンド。3ページ。
…でした。
好みな娘とのエンディングはあったでしょうか。
ひでるさんは「來海さん」が好きなのですが、出番少な目だったのが残念でした。
強くえっちな娘ではなかったからなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「みちきんぐ」センセでした。
いやぁ、凄かった。
重かった(笑)
こちら、確実にゲットするべく予約・通販にしておいたのですが。
届く頃にはすっかり頭になくて。
手渡された、やたらに重い本らしき包みに…。
さては、なんか間違えて注文しちゃったのか、と思いました。
開けてびっくり、そうか、これかー。
電子書籍の勢力をじわじわ感じる昨今ですが、やっぱり紙、この重量感はいいですね。
大きいサイズ仕様も良かったです。
姉体験女学寮~Limited Edition~ (GOT COMICS) コミック, 2022/10/31 [アダルト] みちきんぐ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、お姉ちゃん、ショタ
・構成 : B5サイズ、カラー(8P)、
14話(くらい)収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「姉体験女学寮 End Collection」、
カバー裏はカラー仕様(ヒロイン紹介)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「姉体験女学寮 ~Limited Edition~」です。
※水無月望未
【 構成・絵柄 】
雑誌掲載時と同じ、大きいB5サイズ。
各ヒロインとのエンディングが描かれた、16ページの描き下ろし漫画。
全280ページ(くらい)の大ボリューム!!
…というのが、「Limited Edition」の内容なのですが。
実はそれだけでなくて…。
①みちきんぐ先生の描き下ろし抱き枕カバー。
②単行本カバーイラストを使用したタペストリー。
③歴代イラストを収録した小冊子『Sister's Art Archive』
④豪華専用収録BOX。
~などなどがセットになった、「Secret Sister's Box」なーんてパターンもありました。
こっちは限定。
すげえ。
うわー、タペストリーと小冊子欲しかったー。
ただ、果たしてどこ飾るんだ?という問題に加えて…。
価格面(※税込22,000円)もあって、ギリギリ断念しました。
ちなみに、先の「Limited Edition」も税込2,490円という、驚く価格なのですが。
(他と違う値段には驚くでしょうけど、その価値ある1冊です)
1冊まるまるの長編もの。
収録されている短編はサイドストーリー、描き下ろしは前述したように個別エンディングとなっていました。
そうした構成のため、できれば…まっさら、事前情報を入れぬまま読み進めるのがオススメです。
ネタバレはできうる限り避けてはいきますが、まだ読んでいない方は↓この続きに進まぬようお願いします。
・
・
・
いきます。
ざっくり単行本2冊くらいのボリュームで、読み応えある1冊。
お話も、単純に各話にヒロイン、最後で複数展開~みたいなありがち構成でなく。
後半には、あっと驚くだろう展開が待っています。
センセのファンの方は、すぐ気付くと思いますが…。
これ、過去単行本との繋がりがありました。
無論、知っていれば懐かしいキャラの登場に小躍りすることと思います。
いちおう、読んでなくても大丈夫。
(※ぶっちゃけ、ひでるさんは未見なのです…すみません、今度買ってきます)
ちゃんと・しっかり成年漫画していながら、ストーリーとしての完成度も高く。
ブラック色もそれなりにありつつも、ラブ・コメでくるりとまとまっていて。
甘く・エロく、かつどうなるかドキドキするだろう~という、読み易い仕上がりでした。
前述してきた、出版社さんの力の入れ具合から想像できるかもしれませんが。
絵柄・漫画のクオリティも抜群。
濃淡・バランスなど優れていて、全体は綺麗にまとまっています。
コマ割りは中小、重なる・はみ出す・ぶち抜く~などがあり。
画面は結構賑やかなのですが、丁寧で安定感があって、見辛さはありません。
背景や小物は違和感なく。
人物画は基本的に漫画っぽく、ロリっと可愛らしいもの。
やや独特なデフォルメ感ですかね。
ただし、ふとしたタイミングでは、これがリアルで迫力あるものになります。
なんというか、ぱーん☆と射抜かれるような感覚。
そうした強弱の巧みさが、特に途中で差し込まれるサスペンス描写を盛り上げていました。
はっちゃけコメディーみたいなんも良いんですけどね。
多少ジャンルに偏りはあったものの、入門の1冊としても問題ないでしょう。
どうしようか迷うならば、手を出して間違いないと思います。
【 収録話 】 14話(くらい)収録
「姉体験女学寮」
聖百合ヶ丘女子学院。
進学率の高いエリート校で、学院の隣接地には40名ほどを収容できる寮「聖女寮」がありました。
その寮で働く寮母「朱寧(あかね)」は主人公「鉄平」の実姉。
彼女に好き放題されるのは今でも変わらず。
雑務の一切を押し付けてられていて、また大半の女生徒は嫌悪か無視という態度だったのです。
そうした酷い毎日を送る彼でしたが、ある日の夜に突然子供の身体になっており。
委員「桜家真昼」を筆頭に、取りまく女生徒らの態度が一変したのでした。
果たして「鉄平」は元の姿に戻れるのか!?
ハーレムはいつまで続くのか??
最終的に「鉄平」は誰を選ぶのか!
…と、ざっくりではそんな感じのお話。
唯一の男子従業員「鉄平くん」
急にモテモテ・ショタ少年となった彼の、ハーレム系ラブコメ。
ヒロインらは年上、お姉さん(実姉もいる)ということて、紹介帯などには”おねショタ”と書かれていました。
この系統、ひでるさんは正直あまり得意でないこともあり、そこそこ人を選ぶように思うのですが、どうでしょう。
急に子供の身体なってしまう、ファンタジーちっくな要素もあるのですが。
この核となる部分について、ちゃんと説明もされていました。
(※結局ファンタジーではあるものの)
8話あたりからの流れは絶妙に良かったですよ。
長い話なので、いつものようにキャラ総覧を作成しました。
こちらにも残しておきます。
ネタバレなしです(たぶん)
※左:桜家真昼、右:アイシャ・サーラスティ
【 姉体験女学寮 登場人物総覧 】
「鉄平(小鉄)」
主人公。唯一の男子従業員。一切の仕事を担当している。
「朱寧(あかね)」
主人公の実姉。聖母寮の寮母だが雑務はほぼ弟任せ。
「桜家真昼(さくらや・まひる)」 黒髪ロング・右耳上に髪飾り
ヒロイン。2学年委員。真面目で規律を重んじるリーダー的存在。
「水無月望未」 眼鏡・三つ編み
「水無月佳苗」 黒髪・セミロング
姉妹。「望未」は寮の年長者で面倒見が良い。「佳苗」は器用で頭の良い娘。
「栫香那子(たてしば・かなこ)」 ツインテール・貧乳
感情表現乏しい、無口な娘。「てし子」
「日奈森冬乃」 後ろ髪一部ポニテ状態
皆「鉄平」を嫌う中、唯一笑顔を向けていたが…。
「三栗屋來海(みくりや・くるみ)」 おデコ・右目上に髪留め
~です、口調の真面目な娘。
「篠ノ井ちなみ」 ショート
「篠ノ井ひなみ」 ショート・巨乳
姉妹。積極的な姉「ちなみ」と、声が小さく内気な妹「ひなみ」
「加倉井巴」 サイドテール
委員「真昼」とは仲が悪い。耳年魔な処女。
「アイシャ・サーラスティ」 褐色肌・黒髪ロング
留学生。ぼんやりしていて浮世離れしている。
…だいたい、そんな感じ。
それでは各話について、簡単に。
005:「姉体験歳月」 カラー原稿
009:「姉体験願望」 カラー原稿
どちらもカラー原稿・4ページのショートもの。
また、双方とも前日譚となっていて、かつメインのお話にしっかり絡んだ内容。
前フリみたいな。
「姉体験歳月」は、「朱寧」と「鉄平」の姉弟カップル。
本編にて「鉄平くん」は酷いえっちをさせられていましたが、そうなるに至る経緯ですね。
「姉体験願望」は「水無月望未」と「佳苗」の姉妹話。
2人とも小さくで可愛い。
これ…結構真ん中を貫くようなお話だったので、あるいは本編後のがいいかも。
まあね、そう書けるのも本編を読んだ後のことだから、、、、大丈夫か。
013:「姉体験女学寮~生意気女 学生と学生とおねショタえっち!?~」 11話
切っ掛けとなる1話目。
冒頭のぶち抜きは、実姉「朱寧さん」でした。
実は、結構出番多くないんですね。
突っかかってきたのが、メインの「真昼さん」です。
厳しい態度はこの後だいぶ見れなくなるので、しっかり覚えておきましょう。
さて、「鉄平くん」が小さくなるのは、「朱寧さん」の相手をさせられた後。
夜中にトイレで起きた際には違和感に気付いてなかったのて、出た前後くらいかな。
発見したのは天敵「真昼さん」なのですが…。
冒頭とは打って変わって、優しく可愛らしい様が見れますよ。
容姿幼いとはいえ、あーもおっ勃ったのを処理してくれるというのは…そっち趣味があったのかな。
なお、8ページほどの合間エピソード1.5話は「ちなみ」・「ひなみ」の姉妹。
もしかして…「ひなみちゃん」が男性苦手なのはお姉ちゃんが原因かもしれませんね。
脅しなさんな。
さて、寮の皆に紹介される2話目。
「鉄平くん」は自らを「小鉄」と名乗り、子どものフリを続けています。
ひでるさん的には、「MEE」センセですわね。
1話目とは全く異なる、女生徒らの反応に注目です。
彼の面倒をみたい、という希望者が殺到したため、1日交替で世話をすることとなったのでした。
ううむ、なんて成年漫画として都合の良い設定(笑)
最初の担当は最年長「水無月望未」さんです。
単行本読者は、先のショート「姉体験願望」を見ている筈なので、こうした展開は予想つくと思います。
まさに豹変している「望未さん」が面白い。
ちなみに、先に眼鏡は外していました。
お好きな人は残念賞。
おっぱい大きいなー。
「望未さん」は実際にもお姉ちゃんなので、おねショタという単語に最も近しいものです。
3話目は…えー、いきなりひとネタバラシがあって、驚き。
もっと引っぱるかと思いました。
いちおう、ここで詳細は避けますね。
ここでの描写がため、ハーレムでいちゃいちゃ…といった甘い幻想が、一気に現実に引き戻されます。
どうなるんだろう、どきどき。
担当ヒロインは「栫香那子さん」
2人して、ランドリールームにて洗濯という流れ。
これまで巨乳な娘が続いていたので、貧乳で掴みどころない娘はまた新鮮。
「小鉄くん」に対しても、いまいち変わらない「ひなみさん」か4話目の担当。
そうした娘なので、姉「ちなみさん」がサポートしていました。
いいお姉ちゃんですね。
そんなんがため、後半の流れは…姉妹の絆が感じられて、ちょっとイイ感じ。
(えろい事だけど)
4.5話は10ページ。
あって良かった、メインヒロイン「真昼さん」との昼休み風景です。
世話係は日替わりなのですが、登校している昼食までは対応できず、寮母「朱寧さん」は便りにならず…。
「真昼さん」がお弁当を作り、2人して食べていたのでした。
こうした細々とした時間は重要ですね。
すっかり恋する顔になっている彼女の、食事後。
ススス、と近寄る様がキュートでした。
なお、驚くだろうオチは今後の前フリ。
ここで、ぱっと分かった人は凄い。
ひでるさんは全然分かんなかったです。
5話目。の担当は、実姉「朱寧さん」
…なのですが。
前話オチの影響(?)が出たっぽい、驚くべき展開に。
ぴょん、と伸びたアホ毛が可愛い。
えろいのもそうなんですが、このイレギュラーにてどうなってしまうのか、気になります。
合間の5.5話はメイド祭り。
「明日こそ本番」という日曜日の描写でした。
これまでのヒロインらが集合しています。
6話目は…実は裏表紙から気になっていた、褐色肌な留学生「アイシャさん」
まだ日曜日の続きで、夜風景。
彼女にお風呂へ連れていかれる、というもの。
既に済ませていた(笑)「巴さん」が加わったため、複数展開に。
…少しは休ませてあげなさいよ……。
結局、これがために「來海さん」もえっちの渦に巻き込まれてしまうのでした。
※左:栫香那子、右:三栗屋來海
文化祭「聖女祭」の7話目。
このあたりから、最終章に突入~という感じですね。
えっち担当は…お待たせしました、「日奈森冬乃」さんです。
詳細は伏せますが、ちょっとしたえっち勝負のようになっています。
教育実習のお姉さん、も登場。
誰だ!?
ここから漫画は怒涛の展開に。
残り8、9、最終話の前後編、とだいたい4話分を残しています。
ひと決着かと思いきや、の流れは見事。
「真昼さん」もしっかりメインヒロインしていました。
~というか、8、9話(+最終話)はもう彼女の主役回ですわね。
さらに最終話では、全ての謎が判明。
えー、あえてボヤかして書きますが、ブラックさはないです。
いちおう。
263:「姉体験女学寮 End Collection」 描き下ろし
各ヒロインとのルートが見れる、実に読者想いな描き下ろし。
描かれていたのは、
「真昼さん」とのグッドエンド。6ページ。
「冬乃さん」とのアナザーエンド。3ページ。
「ひなみ」・「ちなみ」とのアナザーエンド。2ページ。
「來海」・「香那子」とのアナザーエンド。2ページ。
「望未」・「佳苗」とのアナザーエンド。3ページ。
…でした。
好みな娘とのエンディングはあったでしょうか。
ひでるさんは「來海さん」が好きなのですが、出番少な目だったのが残念でした。
強くえっちな娘ではなかったからなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「みちきんぐ」センセでした。
いやぁ、凄かった。
重かった(笑)
こちら、確実にゲットするべく予約・通販にしておいたのですが。
届く頃にはすっかり頭になくて。
手渡された、やたらに重い本らしき包みに…。
さては、なんか間違えて注文しちゃったのか、と思いました。
開けてびっくり、そうか、これかー。
電子書籍の勢力をじわじわ感じる昨今ですが、やっぱり紙、この重量感はいいですね。
大きいサイズ仕様も良かったです。
姉体験女学寮~Limited Edition~ (GOT COMICS) コミック, 2022/10/31 [アダルト] みちきんぐ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■うぇっとどりーむ (fu-ta)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、縞模様、ニーソックス
・構成 : 8話収録(うち「こたえあわせ」×2、「ひとりじめ」×2)
・おまけ: あとがき・カバー裏に別絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとどりーむ」です。
※左:バイト店員「九条(ヒロ)」、右:仕事の先輩
【 構成・絵柄 】
収録8話のうち、2話ほどの連続シリーズ漫画が2つ。
ほか1話は、前回単行本に収録されていたメインのシリーズのおまけ的なもの(たぶん)でした。
そのため、純粋な短編は3話になります。
漫画はラブコメ。
ロリではないものの、小さいミニマム系なヒロイン群。
ほかニーソックスとか縞パンとか、ほぼ着衣プレイになっているなど、フェチなこだわりあるもの。
キーワード多いですね。
やたらに可愛らしく描かれており、独特な作画でぱっと見の雰囲気とは真逆な彼女にらに直撃されると思います。
ちょっとでも気になった方は、手を出すべき単行本です。
しっかりとした強めな線での作画。
とかく黒色が目立っていて、全体も白黒ハッキリしています。
コマ割りはそこそこ細かく変化もあり。
よくはみ出し、ぶち抜いてもいました。
漫画は表情変化の大きいもの。
基本的な絵がデフォルメされた感じなためか、大きく崩れることは少ないです。
逆に、ちょっとしたカットはリアルっぽく見えました。
動きある絵なども優れています。
特に、紹介文にもあった、えっちでの乱れっぷりは秀逸。
汁気もそうですが、激しい擬音でパンチ力はかなりのもの。
原稿から飛び出してきそうなほどの勢いでした。
背景や小物は全体と合っていて、違和感ありません。
人物絵は眉が特徴。
目はツリ目気味で、三白眼とか黒色の少ない今風な強さもありそうなヒロイン。
全体は鋭角的で、いわゆる丸くふわふわっとしたものではないのですが。
普段かはら一転して、感じガクガクになってしまう様が実にキュートなのでした。
カラーでも雰囲気は変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
カット絵背景で縞パンも見れる裏↓表紙のがいいかな。
【 収録話 】 8話収録
003:「こたえあわせ」
029:「しみゅれーしょん」
「郁(いく)」と「恵」の同級生(?)カップルのお話。
1話目「こたえあわせ」は、友人から”付き合って何するの?”との質問を受けていたため。
あの強い口調の「郁ちゃん」がえっちでは途端に可愛くなってしまうのが良いですね。
「にゃにすんだ!!!」とか口調から変わっていましたよ。
たぶん…タイトルはAVの件もかかってるかな。
続く「しみゅれーしょん」は、バイト代入ったのでホテルに行こう、と誘われたのが切っ掛け。
入ったはいいものの、緊張している「恵くん」が面白い。
なお、コスプレも追加したらしく、「郁ちゃん」はスクール水着姿。
↓表紙がソレですね。
ちゃんと本編でもアイテム使ってましたよー。
これまた実に良い反応だったので、必見です。
あとがき絵はこちらの「郁ちゃん」だと思います。
※左:「郁ちゃん」、右:「詰白よつは」
055:「みちしるべ」
コンビニのバイト店員「九条(ヒロ)」は毎日のようにやってくる「鈴木直樹」と顔見知りな関係。
その隣の路地あたりに住む猫と戯れていたところ、バイト終わりの彼女と鉢合わせ。
実は「ヒロ」も同じようにその猫と遊んでいたらしく、以後2人して他愛ない会話をしつつ猫と遊ぶことが日課となっていたのでした。
猫が繋いだカップル。
漫画は進路ほか今後に悩む彼女に取った彼の行動、という流れになっていました。
まぁ、ベタなのだろうけど、実際あーしたことされると嬉しいだろうなぁ。
車内プレイで2回戦目~がお話のメインです。
なお、「ヒロちゃん」はカバー裏にも登場していましたよ。
083:「ひとりじめ」
107:「どくせん」
夜遅くに補導された問題児「詰白よつは(つめしろ・ー)」
その迎えに行った教師「遠藤」でしたが…。
実はその彼女と深い関係だったのです。
家庭に問題を抱える「よつはさん」
「どうせ今日も~」という発言から、こんなん毎回のことのようで。
彼女を泊めるのにも、何の躊躇もなく部屋へ誘っていました。
まぁ、もう付き合ってるみたいなもんだしなぁ。
たぶん、「よつはさん」としては、彼を誘うための口実だったりするのかな。
そんな訳で、えっち展開はごくスムーズ。
部屋に戻るなり、すぐ始めていたようでした。
良いかどうか微妙とは思いますが、少なくとも「よつはさん」には大きな助けになってるんでしょうね。
続く「どくせん」は…「わからせに来たんだよ」という彼女がため、今度は「遠藤くん」から呼び出される「よつはさん」となっています。
前回同様(あるいは今回のがもっと早いかも)、部屋に入るなり即えっち展開です。
教師の部屋に赴くため、「変装してきた~」という彼女は眼鏡姿。
こちらはプレイ中ずっとそのままだったので、ちょっと雰囲気違って、これまたイイ感じ。
アイテムともども裏表紙、そして中扉にはその眼鏡な「よつはさん」が描かれてます。
135:「はんせいかい」
先輩と共に出張謝罪をした「本田」
その夜、ビジネスホテルにて2人で部屋飲みをしていたところ…。
だいぶ酔っていた彼女は、自信つけるためとかなんとか、えっち誘ってきたのでした。
「先輩は後輩のために時間をつくるもんなの~」
とか言ってました。
背丈小さいながらも度量の大きい、イイ先輩ですね。
ネガティブ発言を続ける彼に、頑張って励ましてくれていました。
タイツ越しの縞パンが素敵。
なお、結局ネクタイはつけたままでしたよー。
先輩はオチまで魅力的でした。
2人のその後が見たいですね。
161:「ヒットコール」
「野坂タクミ」のバイト先の同僚「七堂ワタル」
どうにか彼女とお近づきになりたい気持ちはあるもののの、彼女は言葉数少なく反応薄い、ミステリアスな娘。
コレという話題もなく、友人に誘われたサバゲーの話を出したところ…。
意外にも、その話題にバッチリ食いついてきたのでした。
女子でそーした趣味あれば、それだけでモテるだろうなぁ。
ただ、「ワタルちゃん」の場合は普段あんなんで、いわゆる隠れマニアという感じ。
そこに一番槍をつけたのは幸運ですわね。
いきなり部屋に誘われたりしてましたよ。
また、「なんか下心あって~」とかなんとか、あっさりネタバラシもしてくれるサービスっぷりで、男性陣にとっては実にヤリ易い。
一連の流れは、見事なまでのお膳立てでした。
なお、彼女は一人称「ボク」のボクっ娘でもあります。
※サバゲー仕様「七堂ワタル」
181:「おつかれ+」
前単行本「うぇっとすぽっと」収録の「出雲優理」とサラリーマン「遠藤司」の歳の差カップルのおまけ。
10ページとちょっと短めなエピソードです。
列車トラブルで足止めされていた「優理ちゃん」はちょうど彼の帰宅時間(残業プラス)と重なり。
2人して帰るというもの。
遅い時間のようですが、トラブルなため満員状態で…ちょうとシリーズ1話目のシチュエーションと同じような感じになっていました。
単行本の販促を兼ねた漫画かな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
あとがきによると、こちらで通算5冊目とのこと。
当ブログでは、「うぇっとすぽっと」、「そふと あんど うぇっと」、「びんかんflavor」などを紹介しています。
連続出演の「優理ちゃん」ほか、バイト店員「ヒロちゃん」、教師と付き合う「よつはさん」とかサバゲーな「ワタルちゃん」も実に印象的だったのですが。
サラリーマンなひでるさんには、やっぱり「はんせいかい」の先輩さんですね。
名前が不明なのが残念…。
失敗した際には、あーして慰めてほしい(笑)
カバー裏も実にキュートでした。
うぇっとどりーむ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/10/15 [アダルト] fu-ta (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、縞模様、ニーソックス
・構成 : 8話収録(うち「こたえあわせ」×2、「ひとりじめ」×2)
・おまけ: あとがき・カバー裏に別絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとどりーむ」です。
※左:バイト店員「九条(ヒロ)」、右:仕事の先輩
【 構成・絵柄 】
収録8話のうち、2話ほどの連続シリーズ漫画が2つ。
ほか1話は、前回単行本に収録されていたメインのシリーズのおまけ的なもの(たぶん)でした。
そのため、純粋な短編は3話になります。
漫画はラブコメ。
ロリではないものの、小さいミニマム系なヒロイン群。
ほかニーソックスとか縞パンとか、ほぼ着衣プレイになっているなど、フェチなこだわりあるもの。
キーワード多いですね。
やたらに可愛らしく描かれており、独特な作画でぱっと見の雰囲気とは真逆な彼女にらに直撃されると思います。
ちょっとでも気になった方は、手を出すべき単行本です。
しっかりとした強めな線での作画。
とかく黒色が目立っていて、全体も白黒ハッキリしています。
コマ割りはそこそこ細かく変化もあり。
よくはみ出し、ぶち抜いてもいました。
漫画は表情変化の大きいもの。
基本的な絵がデフォルメされた感じなためか、大きく崩れることは少ないです。
逆に、ちょっとしたカットはリアルっぽく見えました。
動きある絵なども優れています。
特に、紹介文にもあった、えっちでの乱れっぷりは秀逸。
汁気もそうですが、激しい擬音でパンチ力はかなりのもの。
原稿から飛び出してきそうなほどの勢いでした。
背景や小物は全体と合っていて、違和感ありません。
人物絵は眉が特徴。
目はツリ目気味で、三白眼とか黒色の少ない今風な強さもありそうなヒロイン。
全体は鋭角的で、いわゆる丸くふわふわっとしたものではないのですが。
普段かはら一転して、感じガクガクになってしまう様が実にキュートなのでした。
カラーでも雰囲気は変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
カット絵背景で縞パンも見れる裏↓表紙のがいいかな。
【 収録話 】 8話収録
003:「こたえあわせ」
029:「しみゅれーしょん」
「郁(いく)」と「恵」の同級生(?)カップルのお話。
1話目「こたえあわせ」は、友人から”付き合って何するの?”との質問を受けていたため。
あの強い口調の「郁ちゃん」がえっちでは途端に可愛くなってしまうのが良いですね。
「にゃにすんだ!!!」とか口調から変わっていましたよ。
たぶん…タイトルはAVの件もかかってるかな。
続く「しみゅれーしょん」は、バイト代入ったのでホテルに行こう、と誘われたのが切っ掛け。
入ったはいいものの、緊張している「恵くん」が面白い。
なお、コスプレも追加したらしく、「郁ちゃん」はスクール水着姿。
↓表紙がソレですね。
ちゃんと本編でもアイテム使ってましたよー。
これまた実に良い反応だったので、必見です。
あとがき絵はこちらの「郁ちゃん」だと思います。
※左:「郁ちゃん」、右:「詰白よつは」
055:「みちしるべ」
コンビニのバイト店員「九条(ヒロ)」は毎日のようにやってくる「鈴木直樹」と顔見知りな関係。
その隣の路地あたりに住む猫と戯れていたところ、バイト終わりの彼女と鉢合わせ。
実は「ヒロ」も同じようにその猫と遊んでいたらしく、以後2人して他愛ない会話をしつつ猫と遊ぶことが日課となっていたのでした。
猫が繋いだカップル。
漫画は進路ほか今後に悩む彼女に取った彼の行動、という流れになっていました。
まぁ、ベタなのだろうけど、実際あーしたことされると嬉しいだろうなぁ。
車内プレイで2回戦目~がお話のメインです。
なお、「ヒロちゃん」はカバー裏にも登場していましたよ。
083:「ひとりじめ」
107:「どくせん」
夜遅くに補導された問題児「詰白よつは(つめしろ・ー)」
その迎えに行った教師「遠藤」でしたが…。
実はその彼女と深い関係だったのです。
家庭に問題を抱える「よつはさん」
「どうせ今日も~」という発言から、こんなん毎回のことのようで。
彼女を泊めるのにも、何の躊躇もなく部屋へ誘っていました。
まぁ、もう付き合ってるみたいなもんだしなぁ。
たぶん、「よつはさん」としては、彼を誘うための口実だったりするのかな。
そんな訳で、えっち展開はごくスムーズ。
部屋に戻るなり、すぐ始めていたようでした。
良いかどうか微妙とは思いますが、少なくとも「よつはさん」には大きな助けになってるんでしょうね。
続く「どくせん」は…「わからせに来たんだよ」という彼女がため、今度は「遠藤くん」から呼び出される「よつはさん」となっています。
前回同様(あるいは今回のがもっと早いかも)、部屋に入るなり即えっち展開です。
教師の部屋に赴くため、「変装してきた~」という彼女は眼鏡姿。
こちらはプレイ中ずっとそのままだったので、ちょっと雰囲気違って、これまたイイ感じ。
アイテムともども裏表紙、そして中扉にはその眼鏡な「よつはさん」が描かれてます。
135:「はんせいかい」
先輩と共に出張謝罪をした「本田」
その夜、ビジネスホテルにて2人で部屋飲みをしていたところ…。
だいぶ酔っていた彼女は、自信つけるためとかなんとか、えっち誘ってきたのでした。
「先輩は後輩のために時間をつくるもんなの~」
とか言ってました。
背丈小さいながらも度量の大きい、イイ先輩ですね。
ネガティブ発言を続ける彼に、頑張って励ましてくれていました。
タイツ越しの縞パンが素敵。
なお、結局ネクタイはつけたままでしたよー。
先輩はオチまで魅力的でした。
2人のその後が見たいですね。
161:「ヒットコール」
「野坂タクミ」のバイト先の同僚「七堂ワタル」
どうにか彼女とお近づきになりたい気持ちはあるもののの、彼女は言葉数少なく反応薄い、ミステリアスな娘。
コレという話題もなく、友人に誘われたサバゲーの話を出したところ…。
意外にも、その話題にバッチリ食いついてきたのでした。
女子でそーした趣味あれば、それだけでモテるだろうなぁ。
ただ、「ワタルちゃん」の場合は普段あんなんで、いわゆる隠れマニアという感じ。
そこに一番槍をつけたのは幸運ですわね。
いきなり部屋に誘われたりしてましたよ。
また、「なんか下心あって~」とかなんとか、あっさりネタバラシもしてくれるサービスっぷりで、男性陣にとっては実にヤリ易い。
一連の流れは、見事なまでのお膳立てでした。
なお、彼女は一人称「ボク」のボクっ娘でもあります。
※サバゲー仕様「七堂ワタル」
181:「おつかれ+」
前単行本「うぇっとすぽっと」収録の「出雲優理」とサラリーマン「遠藤司」の歳の差カップルのおまけ。
10ページとちょっと短めなエピソードです。
列車トラブルで足止めされていた「優理ちゃん」はちょうど彼の帰宅時間(残業プラス)と重なり。
2人して帰るというもの。
遅い時間のようですが、トラブルなため満員状態で…ちょうとシリーズ1話目のシチュエーションと同じような感じになっていました。
単行本の販促を兼ねた漫画かな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
あとがきによると、こちらで通算5冊目とのこと。
当ブログでは、「うぇっとすぽっと」、「そふと あんど うぇっと」、「びんかんflavor」などを紹介しています。
連続出演の「優理ちゃん」ほか、バイト店員「ヒロちゃん」、教師と付き合う「よつはさん」とかサバゲーな「ワタルちゃん」も実に印象的だったのですが。
サラリーマンなひでるさんには、やっぱり「はんせいかい」の先輩さんですね。
名前が不明なのが残念…。
失敗した際には、あーして慰めてほしい(笑)
カバー裏も実にキュートでした。
うぇっとどりーむ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/10/15 [アダルト] fu-ta (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■おさがりセックスフレンド (スミヤ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服
・構成 : 10話収録(うち「おさがりセックスフレンド」×3)
・おまけ: あとがき・描き下ろし「Pass The Sex Friend [end roll]」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スミヤ」センセの「おさがりセックスフレンド」です。
※左:「音無さん」、右:「胡町未唯奈」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの表題作が3話、短編が6話。
また、5ページほどの描き下ろし漫画が1話ありました。
おなじみ、単行本カップルの総出演、本編後の風景が見られるものですね。
詳しくは後述しますが、今回の表題作・中編はバッサリとした終わり方となっており。
事実上、その描き下ろし漫画が最終話という雰囲気でした。
(※5ページのうち3ページを割り当てられています)
正直なところ、あれが有る・無いではお話の印象が大違い。
他の短編らも、その後日談の描写は小さいものでなく。
単行本のお話部分を強く補完していたように感じます。
なお、収録のうち最終話はラブコメでなく、ちょっとブラック気味なもの。
程度は強くないものの、不得意な方は要注意。
強めな線での作画。
全体の色付きはしっかりしていて、色彩はやや濃い目。
コマ割りはやや細かく、重なること頻繁。
結構賑やかで、コッテリとした印象です。
表情や動きは変化大きく、漫画っぼく。
飛び交う擬音・台詞には独特な激しさがあり…パンチ力ありました。
ちょっとした乱れ・崩れがあまり気にならないだろう、得な絵柄だと思います。
服装はもう少し質感あればいいかなー。
背景や小物はそうキッチリでないものの、全体とはよく馴染んでいました。
人物画は透き通るような大きい目の可愛らしいもの。
口も比較的大きめになったりしていて、笑顔とか困り顔が魅力的。
すこぶる正面顔が良い反面、横顔は…やや不安定です。
スタイルはそうむちむちしていないものの、ふんわりと柔らかそうですね。
カラーでもあまり変化ないので、判断は↓表紙、紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「おさがりセックスフレンド」 3話
189:「Pass The Sex Friend [end roll]」 描き下ろし
表題作の中編。
3話それぞれに別ヒロインが登場していて、時間は進んでいるもののそれぞれの繋がりは弱め。
ラストもそれっぽくなく、ばっさりと終わってしまい。
えー、って感じだったのですが…。
巻末の描き下ろしはシリーズのラストに相応しいものとなっていました。
ただ、個人的にはその後の風景とか見たいですけどね。
昔から兄「航一郎」のお下がりを得てきた「下元航二郎」
大学へ進学した彼は、ちょうど同じタイミングで留学することとなった兄の部屋を譲り受け。
そちらで新生活~、というところ。
兄のセフレだという、「柚原ユズカ」が訪ねてきたのでした。
ざっくりではそうした導入部。
初対面の「航二郎くん」の印象は、
「うわ目でか、こんな美人が~」といったもの。
登場ヒロイン3名のうち、黒髪・リボンで最もスタンダードな「ユズカさん」です。
ミスコン優勝者だそうですよ。
着てるのは制服かな。
自らセフレと言っておきながら、めちゃめちゃ照れてる様がキュートでした。
※左:「阿我田・M・メイ」、右:大家「油谷サエ」
2話目の担当ヒロインは「阿我田・M・メイ(あがた・まりー・めい)」さん。
作中、「航二郎くん」の先輩曰く、
「遠目で見るならマニアック、実際触れたら劇物~ついたあだ名がメスガキ先輩」
なーんてものでした。
金髪・ツインテールのハーフ美人で口が悪い、というキーワードの多い娘。
おっぱいも控えめサイズでしたね。
彼女も兄と関係していて、強気な言動そのまま「航二郎くん」に突っかかるようにしてえっち展開になっていくのですが…。
彼が凄いのか、「メイさん」がエロエロなのか。
中盤の「あ、戻って…」からのくだりが良かったです。
3話目の担当ヒロインは大家「油谷サエ」さん。
今度はショートカット・和服の美人です。
彼のお兄ちゃんはかなり凄い人らしく(※そもそも留学も推薦されたらしい)、女性関係も要領よくてモテる、とのこと。
えっちテクも「航二郎くん」より上っぽい(※ユズカ談)という完璧超人。
「ユズカ」・「メイ」の2人を見る限り、あちこちお手付きはしているものの、大きなトラブルになってないのは凄い。
こちらの「サエさん」に至っては人妻で不倫関係だったりしますからね。
兄のメッセージ”和服の時はNGだけど、洋服の時はOKのサイン”を見た直後。
わざわざ部屋へやって来た彼女が、また洋服だったりするんですよねー。
あの誘い方は…エロいなぁ。
さすが人妻。
ちなみに、ノーブラでお風呂もちゃっかり済ませてきていたようでした。
あまりに準備万端なのが凄い。
さて、その3話目ラストはなにかありそうで、特に何もなく。
正直なところ、えー、これでおわりー、って残念だったのですが。
前述したように、描き下ろし漫画で補完されていました。
そのうち↓表紙みたいなことになったりもするのかしら。
ほか、ヒロインらのその後がまた良いですね。
1名例外はいましたが…。
065:「好きと聞かせて」
4組の「音無」から告白された「早川」
喋るのが極端に苦手、という彼女は時々スマホに書いて見せてくるような娘。
当然、告白もスマホでの文字でした。
初デートもから回る、話弾まない、と巧くいかず、もう帰ろうかというところ…。
彼女はとある前で彼の手を取って立ち止まったのです。
あわあわなる彼女に対し、「早川くん」は短気・せっかちという、時間に追われるような男子。
後に彼女が語っていた、彼を好きになった切っ掛け。
なるほど~、と納得できるものでした。
告白があんなんだったから、オチの一言がいいですね。
ちなみに、描き下ろし漫画でも「音無さん」から誘ってますね。
こんなんもいいなぁ。
087:「おとなりインシデント」
隣に住む昔馴染みで、妹のような存在である「千」
酔っていた「潤」はその勢いで彼女に仕掛けてしまい~どうにも会いづらかったところ、彼女の方からまた部屋にやって来たのでした。
「だって変に態度変えたら不自然じゃないっスか」
…とのこと。
喋り「~っス」の後輩キャラで、独特なテンション。
だぶだぶ服がポイント。
まぁ、あーやってやって来るのに、嫌いということはないのでしょうけど。
ちゃんと言うことはしないとね。
下着うんぬん、という台詞もあったので、当然この時はOK、NGといったタイミングはあるのだし。
107:「恋愛パッショネイト」
こちらは、前話とちょうど男女が逆といった感じのエピソード。
「桐生美嘉(きりゅう・みか)」の幼馴染みで、弟のような存在である「悠馬」
新入生となった彼と話していたところ、クラスではちょっとした話題となっており。
そうした事を伝えていたところ、不意に彼から告白されたのでした。
「美嘉さん」はいわゆる三白眼なヒロインで、目つき悪く、性格も雰囲気通り。
2人でのシーンでは、「悠馬くん」が食器洗ったりしてましたよ。
その彼は年下ながら、なかなかのイケメンに育っており。
幼少期のイメージが強くある「美嘉さん」があーした態度なのも、当然かな。
そんな2人なので、えっちに至る流れが面白い。
よくまぁ、「美嘉さん」はOKしたなぁ。
こっちもまた勢いか。
実はオチが実に可愛らしいです。
先の「千ちゃん」ともども、良かったねぇ。
133:「イクパン」
149:「好きなら…」
こちらの2話は16ページで、ちょっと短めなお話
前者「イクパン」は、学生時代の彼女(元カノ)「胡町未唯奈」と同窓会で再会した「御手洗」というカップル。
性格は正反対というもので、それがために別れた様子。
妙なタイトルのそれは、正確には「イクイクパンパン」といもの。
「未唯奈ちゃん」の発言ですね。
彼女は独特な感性の持ち主で、たまにそうした片仮名用語…場面での擬音をそのまま言葉にしたような発言があるみたい。
いかにも陽キャ、カースト高い場慣れもしているっぽい女子があーして不意に照れたりしたら…たまんないわね。
後者「好きなら…」は、小さい先輩「淡島」さんと大きい「野島」くんという、これまた社会人カップル。
「野島くん」は顎鬚をちろっと生やかしており。
それがポイントとなっています。
よく「淡島さん」が触る描写あるんですが…なにゆえソレを気に入ってるのか、後半にて判明します。
な、なるほどー。
収録では控えめ枠で、もしかしたら先の「メイさん」よりもスリムかもしれないですね。
描き下ろし漫画での2人も楽しい。
※委員長「椋梨真理」
165:「路地裏のふたり」
自室からの風景がラブホ街という、最低最悪なロケーションという「杉本」
そんな窓からの風景にて、成績優秀な委員長「椋梨真理(むくなし・まり)」が中年とラブホに入っていく場面を目撃したのです。
後に再度同じ場面を目撃した際では、居合わせていた警察官らに声を掛けられており。
飛び出した彼は、その場を巧いこと言い繕って、彼女を自室へと招いたのでした。
だいたいそんな感じ。
収録では中扉をカラーで飾っており、収録ヒロインらでは一歩優遇されている「真理さん」
(※描き下ろし漫画でも他ヒロインらが2コマで処理される中、5コマ割り当てられていました)
眼鏡の可愛い娘です。
ただし、漫画での扱いはそーでなく。
非常に重いものを背負った女性として描かれていました。
オチもそんな感じで、描き下ろし漫画でもまだ救われてなく…。
この後幸せにはなって欲しいですが、そー簡単に「杉本くん」が背負えるものでもない雰囲気なんですよね…。
ううむ、ちょっとモヤモヤ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はひでるさんがファンの「スミヤ」センセでした。
こちらのブログでは、、、…と。
だいぶ増えてきたので、紹介記事一覧を↓下に作りました。
こちらで…8冊目で合ってますかね。
見落としないといいのだけど。
今回の↓表紙。
ぱっと見では、メインシリーズの3名が描かれていて、みなさんヌードでイイ感じ。
表情などから、とりあえずひととおり(1、2周?)終えたくらいかな。
描き下ろし後漫画からまただいぶ時間経過して、皆でシテみた~って感じですかね。
こちらのイラスト、折り返しまで含めて横長な1枚絵だったんですが。
うーん、どうにも折るのが悔しいくらいの出来栄え。
まだやってない方は、ぜひ開いて見てみて!
特に横になってた「ユズカさん」が素敵でした。
文字ないバージョンが欲しいです。
額に入れて廊下に展示しときたいですね。
おさがりセックスフレンド (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/10/15 [アダルト] スミヤ (著)
★ 「スミヤ」センセの漫画紹介記事 ★
:「Romareda[ロマレダ]」
:「Lycoris[リコリス]」
:「SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ]」
:「センテンス・ガール」
:「Bitches Plan[ビッチェズ プラン]」
:「Grand Hotel Life」
:「オートマチック・ガール」
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服
・構成 : 10話収録(うち「おさがりセックスフレンド」×3)
・おまけ: あとがき・描き下ろし「Pass The Sex Friend [end roll]」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スミヤ」センセの「おさがりセックスフレンド」です。
※左:「音無さん」、右:「胡町未唯奈」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの表題作が3話、短編が6話。
また、5ページほどの描き下ろし漫画が1話ありました。
おなじみ、単行本カップルの総出演、本編後の風景が見られるものですね。
詳しくは後述しますが、今回の表題作・中編はバッサリとした終わり方となっており。
事実上、その描き下ろし漫画が最終話という雰囲気でした。
(※5ページのうち3ページを割り当てられています)
正直なところ、あれが有る・無いではお話の印象が大違い。
他の短編らも、その後日談の描写は小さいものでなく。
単行本のお話部分を強く補完していたように感じます。
なお、収録のうち最終話はラブコメでなく、ちょっとブラック気味なもの。
程度は強くないものの、不得意な方は要注意。
強めな線での作画。
全体の色付きはしっかりしていて、色彩はやや濃い目。
コマ割りはやや細かく、重なること頻繁。
結構賑やかで、コッテリとした印象です。
表情や動きは変化大きく、漫画っぼく。
飛び交う擬音・台詞には独特な激しさがあり…パンチ力ありました。
ちょっとした乱れ・崩れがあまり気にならないだろう、得な絵柄だと思います。
服装はもう少し質感あればいいかなー。
背景や小物はそうキッチリでないものの、全体とはよく馴染んでいました。
人物画は透き通るような大きい目の可愛らしいもの。
口も比較的大きめになったりしていて、笑顔とか困り顔が魅力的。
すこぶる正面顔が良い反面、横顔は…やや不安定です。
スタイルはそうむちむちしていないものの、ふんわりと柔らかそうですね。
カラーでもあまり変化ないので、判断は↓表紙、紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「おさがりセックスフレンド」 3話
189:「Pass The Sex Friend [end roll]」 描き下ろし
表題作の中編。
3話それぞれに別ヒロインが登場していて、時間は進んでいるもののそれぞれの繋がりは弱め。
ラストもそれっぽくなく、ばっさりと終わってしまい。
えー、って感じだったのですが…。
巻末の描き下ろしはシリーズのラストに相応しいものとなっていました。
ただ、個人的にはその後の風景とか見たいですけどね。
昔から兄「航一郎」のお下がりを得てきた「下元航二郎」
大学へ進学した彼は、ちょうど同じタイミングで留学することとなった兄の部屋を譲り受け。
そちらで新生活~、というところ。
兄のセフレだという、「柚原ユズカ」が訪ねてきたのでした。
ざっくりではそうした導入部。
初対面の「航二郎くん」の印象は、
「うわ目でか、こんな美人が~」といったもの。
登場ヒロイン3名のうち、黒髪・リボンで最もスタンダードな「ユズカさん」です。
ミスコン優勝者だそうですよ。
着てるのは制服かな。
自らセフレと言っておきながら、めちゃめちゃ照れてる様がキュートでした。
※左:「阿我田・M・メイ」、右:大家「油谷サエ」
2話目の担当ヒロインは「阿我田・M・メイ(あがた・まりー・めい)」さん。
作中、「航二郎くん」の先輩曰く、
「遠目で見るならマニアック、実際触れたら劇物~ついたあだ名がメスガキ先輩」
なーんてものでした。
金髪・ツインテールのハーフ美人で口が悪い、というキーワードの多い娘。
おっぱいも控えめサイズでしたね。
彼女も兄と関係していて、強気な言動そのまま「航二郎くん」に突っかかるようにしてえっち展開になっていくのですが…。
彼が凄いのか、「メイさん」がエロエロなのか。
中盤の「あ、戻って…」からのくだりが良かったです。
3話目の担当ヒロインは大家「油谷サエ」さん。
今度はショートカット・和服の美人です。
彼のお兄ちゃんはかなり凄い人らしく(※そもそも留学も推薦されたらしい)、女性関係も要領よくてモテる、とのこと。
えっちテクも「航二郎くん」より上っぽい(※ユズカ談)という完璧超人。
「ユズカ」・「メイ」の2人を見る限り、あちこちお手付きはしているものの、大きなトラブルになってないのは凄い。
こちらの「サエさん」に至っては人妻で不倫関係だったりしますからね。
兄のメッセージ”和服の時はNGだけど、洋服の時はOKのサイン”を見た直後。
わざわざ部屋へやって来た彼女が、また洋服だったりするんですよねー。
あの誘い方は…エロいなぁ。
さすが人妻。
ちなみに、ノーブラでお風呂もちゃっかり済ませてきていたようでした。
あまりに準備万端なのが凄い。
さて、その3話目ラストはなにかありそうで、特に何もなく。
正直なところ、えー、これでおわりー、って残念だったのですが。
前述したように、描き下ろし漫画で補完されていました。
そのうち↓表紙みたいなことになったりもするのかしら。
ほか、ヒロインらのその後がまた良いですね。
1名例外はいましたが…。
065:「好きと聞かせて」
4組の「音無」から告白された「早川」
喋るのが極端に苦手、という彼女は時々スマホに書いて見せてくるような娘。
当然、告白もスマホでの文字でした。
初デートもから回る、話弾まない、と巧くいかず、もう帰ろうかというところ…。
彼女はとある前で彼の手を取って立ち止まったのです。
あわあわなる彼女に対し、「早川くん」は短気・せっかちという、時間に追われるような男子。
後に彼女が語っていた、彼を好きになった切っ掛け。
なるほど~、と納得できるものでした。
告白があんなんだったから、オチの一言がいいですね。
ちなみに、描き下ろし漫画でも「音無さん」から誘ってますね。
こんなんもいいなぁ。
087:「おとなりインシデント」
隣に住む昔馴染みで、妹のような存在である「千」
酔っていた「潤」はその勢いで彼女に仕掛けてしまい~どうにも会いづらかったところ、彼女の方からまた部屋にやって来たのでした。
「だって変に態度変えたら不自然じゃないっスか」
…とのこと。
喋り「~っス」の後輩キャラで、独特なテンション。
だぶだぶ服がポイント。
まぁ、あーやってやって来るのに、嫌いということはないのでしょうけど。
ちゃんと言うことはしないとね。
下着うんぬん、という台詞もあったので、当然この時はOK、NGといったタイミングはあるのだし。
107:「恋愛パッショネイト」
こちらは、前話とちょうど男女が逆といった感じのエピソード。
「桐生美嘉(きりゅう・みか)」の幼馴染みで、弟のような存在である「悠馬」
新入生となった彼と話していたところ、クラスではちょっとした話題となっており。
そうした事を伝えていたところ、不意に彼から告白されたのでした。
「美嘉さん」はいわゆる三白眼なヒロインで、目つき悪く、性格も雰囲気通り。
2人でのシーンでは、「悠馬くん」が食器洗ったりしてましたよ。
その彼は年下ながら、なかなかのイケメンに育っており。
幼少期のイメージが強くある「美嘉さん」があーした態度なのも、当然かな。
そんな2人なので、えっちに至る流れが面白い。
よくまぁ、「美嘉さん」はOKしたなぁ。
こっちもまた勢いか。
実はオチが実に可愛らしいです。
先の「千ちゃん」ともども、良かったねぇ。
133:「イクパン」
149:「好きなら…」
こちらの2話は16ページで、ちょっと短めなお話
前者「イクパン」は、学生時代の彼女(元カノ)「胡町未唯奈」と同窓会で再会した「御手洗」というカップル。
性格は正反対というもので、それがために別れた様子。
妙なタイトルのそれは、正確には「イクイクパンパン」といもの。
「未唯奈ちゃん」の発言ですね。
彼女は独特な感性の持ち主で、たまにそうした片仮名用語…場面での擬音をそのまま言葉にしたような発言があるみたい。
いかにも陽キャ、カースト高い場慣れもしているっぽい女子があーして不意に照れたりしたら…たまんないわね。
後者「好きなら…」は、小さい先輩「淡島」さんと大きい「野島」くんという、これまた社会人カップル。
「野島くん」は顎鬚をちろっと生やかしており。
それがポイントとなっています。
よく「淡島さん」が触る描写あるんですが…なにゆえソレを気に入ってるのか、後半にて判明します。
な、なるほどー。
収録では控えめ枠で、もしかしたら先の「メイさん」よりもスリムかもしれないですね。
描き下ろし漫画での2人も楽しい。
※委員長「椋梨真理」
165:「路地裏のふたり」
自室からの風景がラブホ街という、最低最悪なロケーションという「杉本」
そんな窓からの風景にて、成績優秀な委員長「椋梨真理(むくなし・まり)」が中年とラブホに入っていく場面を目撃したのです。
後に再度同じ場面を目撃した際では、居合わせていた警察官らに声を掛けられており。
飛び出した彼は、その場を巧いこと言い繕って、彼女を自室へと招いたのでした。
だいたいそんな感じ。
収録では中扉をカラーで飾っており、収録ヒロインらでは一歩優遇されている「真理さん」
(※描き下ろし漫画でも他ヒロインらが2コマで処理される中、5コマ割り当てられていました)
眼鏡の可愛い娘です。
ただし、漫画での扱いはそーでなく。
非常に重いものを背負った女性として描かれていました。
オチもそんな感じで、描き下ろし漫画でもまだ救われてなく…。
この後幸せにはなって欲しいですが、そー簡単に「杉本くん」が背負えるものでもない雰囲気なんですよね…。
ううむ、ちょっとモヤモヤ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はひでるさんがファンの「スミヤ」センセでした。
こちらのブログでは、、、…と。
だいぶ増えてきたので、紹介記事一覧を↓下に作りました。
こちらで…8冊目で合ってますかね。
見落としないといいのだけど。
今回の↓表紙。
ぱっと見では、メインシリーズの3名が描かれていて、みなさんヌードでイイ感じ。
表情などから、とりあえずひととおり(1、2周?)終えたくらいかな。
描き下ろし後漫画からまただいぶ時間経過して、皆でシテみた~って感じですかね。
こちらのイラスト、折り返しまで含めて横長な1枚絵だったんですが。
うーん、どうにも折るのが悔しいくらいの出来栄え。
まだやってない方は、ぜひ開いて見てみて!
特に横になってた「ユズカさん」が素敵でした。
文字ないバージョンが欲しいです。
額に入れて廊下に展示しときたいですね。
おさがりセックスフレンド (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/10/15 [アダルト] スミヤ (著)
★ 「スミヤ」センセの漫画紹介記事 ★
:「Romareda[ロマレダ]」
:「Lycoris[リコリス]」
:「SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ]」
:「センテンス・ガール」
:「Bitches Plan[ビッチェズ プラン]」
:「Grand Hotel Life」
:「オートマチック・ガール」
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■レベル1の姫騎士さんとゆるふわ無人島ライフ (亀吉いちこ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、無人島
・構成 : 原作「七色春日」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、原作者あとがき、カバー裏に別絵、
合間にキャラプロフィール、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亀吉いちこ(かめよし・いちこ)」センセの「レベル1の姫騎士さんとゆるふわ無人島ライフ 1巻」です。
※ヒロイン特集①:第一王女「エリサ・フィル・クロムエル」
【 構成・絵柄 】
2巻に続いていく、長編ストーリー。
こちらでの収録は6話でした。
予告によると、次の2巻で完結となるようです。
ジャンルは…いちおうラブコメでしょうか。
ヒロインは姫騎士で、ドラゴンとかなんとかファンタジー要素もあるのですが。
こちら1巻では、そうした描写は薄め。
いきなり無人島なので、周辺設定の説明。
2人の出会いと交流~といった所がメインになってます。
なお、ヒロインは1名…ではなく。
1巻ではもう1人、メイドさんが顔を見せ、えっち担当になってました。
姫騎士な彼女の性格がためですね。
そう凝ったお話ではないものの、妙な展開・プレイはなく。
ヒロインは可愛らしく、キャラはしっかりしていて楽しめると思います。
強い線での作画。
とかく黒色が濃く、目立っています。
背景ほか描き込みはしっかり。
枠間は概ね確保されていたものの、線は太めでこちらも濃い目。
ちらほらはみ出すなどページは賑やかな仕上がりのため、全体ではかなりコッテリとしていました。
デフォルメある人物画と違って、背景はリアルで良く描かれています。
植物などお上手でした。
表現はラブコメ調。
様々に変化していて崩しもあり、派手目なもの。
たまーに、表情・動きにややぎこちないところもありましたが、些細な程度です。
人物絵は漫画っぽい可愛らしさ。
ユルいU字な輪郭と、ほんのりとした恥ずかし線が特徴的。
大きい目や胸など、前述したように強いデフォルメ感がありました。
↓表紙のカラー絵は彩色での調整もあるので。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
アパートの郵便受け前にいた、ごく普通のサラリーマン「高原駿介」
ふと気付くと、目前は砂浜になっており…。
何があったか、と混乱していた彼は、ふと騎士のような姿をした女性が倒れているのを発見。
苦しそうな彼女を木陰で介抱したのでした。
スマホは圏外で役に立たず。
周囲を見る限り人影や建物、物音などもなく、無人島だろうかと考えていたころ。
目を覚ました彼女は、自分が第一王女「エリサ・フィル・クロムエル」だと名乗ったのでした。
ザックリですが、だいたいそうした導入部。
姫騎士さんと2人きりの無人島生活~、な漫画。
そう、あの表題はかなり的確で、そこでほぼ説明できているのでした。
※ヒロイン特集②:オモロイ「エリサさん」
収録の6話にて、ここが魔竜「ブルー・トライデント」の隠れ家であることが判明。
そうすると、漫画舞台は姫騎士「エリサさん」の世界で…。
一人前になるための儀式・ドラゴン退治の途中だった、という彼女は、なんらか原因で流されてきただけ。
サラリーマン「駿介くん」の方が、この世界に召喚されてきた~という感じなのかな。
そうなると…。
「恋をすると能力が上がる」
…といった伝承があるらしい、彼女の家系。
漫画開始時点ではレベル1だった彼女が、「駿介くん」と関わる事で恋を知り。
その過程でレベルが上がり、無事にドラゴン退治して一人前になる~といった展開になっていくのかしら。
あ、予告を見る限り、いかにして島から脱出するか~、というのもあるのか。
無人島なので、いまの所主要な登場人物は「駿介」・「エリサ」の2人だけ。
いちおう、回想シーンにて彼女付きのメイド長さんが登場していました。
…前述もしてますが、察しの良い方、その通り。
えっちシーン要員ですわね。
ファンタジーな成年漫画であるためか、サバイバル的な要素は薄め。
そもそも食料では、魚介類、木の実ほか果物は豊富な様子。
また、「駿介くん」はそうした能力があったのか、1話ではいつの間にかヤシの実を取ってきており。
「エリサさん」の言動から察するに、身分ある彼女がそっち面ではあまり活躍してなさそうなので…。
モノローグであっさり処理されていた、火を起こし、簡易住居を作る、などは彼が中心になっていたと思われます。
鍋・食器・籠・銛なども自作していたっぽいほか、3話では釣りするシーンまでありました。
ううむ、「駿介くん」すげえなぁ。
王女「エリサさん」の相手に相応しいたくましさだと思います。
さて、1話目。
砂浜で倒れていた、鎧を装備する「エリサさん」
重い、はぱっと想像される通りだと思いますが。
熱いと言っていたのが、なんだか妙に納得。
(金属が炎天下ですからね)
また、苦しむ彼女に水を与える際には、持っていたスポーツドリンクが役立ってていました。
うん、万が一のため、凍らせたドリンクを常に持ってるといいかも(笑)
なお、今回のえっち展開ですが。
”エロいことしていると見せかけて、ううむ紛らわしいなぁ、ってオチ”だと思いましたが…まんまで驚き。
ぱっと見では物腰穏やかなイイ人そうに見えていたので、彼そんなんか、今後はハード目になるのかな、って思いましたが。
まぁ、お約束でしたね。
森林探索に出掛ける2話目。
しっかり鎧を装備している「エリサさん」
うん、まぁ…その方が安全か。
彼女との会話にて、その背景が語られていました。
性格も垣間見えますね。
なお、表題にあったレベル1表記は、合間のプロフィールに描かれていたのですが。
こちらの行動にても、その実力が察せられるようになってます。
面白い。
なお、こちらでのえっちシーンもまたセオリーなのですが。
後の展開を考えると、良い前フリであると思います。
「エリサさん」の過去回想がメインの3話目。
世話係というメイドさんが登場。
黒髪ロングで背丈のある美人さんです。
そんな彼女が、今回りえっち担当になってました。
メイド服が変にミニスカートとかでなく、普通のクラッシックなメイド服というのが良かったです。
さて、続く4話目はストーリーでのポイントになります。
これまでの流れから、「エリサさん」があーなるのも納得。
しっかりページ割いて準備していた甲斐がありました・
また、彼女がそう発言するに至る、言い訳的な要素。
「恋をすると能力が上がる」という伝承がここで巧く作用しています。
そんなんがないと、さすがに正気の「エリサさん」があーした発言はできなかったと思います。
性格的に。
えっちへの流れとか、また彼女らしくて楽しい。
「駿介くん」はよく耐えたなぁ。
…彼女がまだレベル1だから、か。
※ヒロイン特集③:えろいぞ「エリサさん」
5話はその翌日風景。
…なので、「エリサさん」の全裸が拝めます。
まぁ、既に描かれてはいるんですけどね。
(※また、前回は着衣でした)
1晩でレベルは6にアップしたようです。
タイトル変更しなきゃー、ですね(笑)
好意は「駿介くん」に持っていると思いますが。
当人も否定していたように、まだ「恋」であるとは言えないと思われ…。
伝承は「えっちをすると能力が上がる」なのでは??
あ、そっち方面のレベルもドンドコ上がっていそうね。
さて、収録のラスト6話。
これまでは、やや呑気な描写のが目立っていたのですが。
この島は魔竜「ブルー・トライデント」の隠れ家であることが判明。
ちょっと深刻な描写も差し込まれていました。
…が。
入り江にてエロい展開に(笑)
その気持ちはものすごーく良く分かるので…まぁ、仕方ないわね。
ぶっちゃけ、収録えっちシーンではこちらが最も好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亀吉いちこ」センセでした。
つい先日に「新妻さんのこじらせエロ日記」を紹介してましたね。
なぉ、もともと「いちこ」名義でも活躍されていたそうで、「変態的な彼女」…も、センセでした。
今回は↓表紙ではなく、タイトルに引っ掛けられました。
いろいろ妄想できますわね。
現在の↓表紙は直接的すぎるので…。
(※また、鎧も分かり辛い)
個人的には、カバー裏の着衣・パンチラ絵のが好きです。
…あ、こっちも鎧オフですわね。
レベル1の姫騎士さんとゆるふわ無人島ライフ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/8/10 [アダルト] 亀吉いちこ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、無人島
・構成 : 原作「七色春日」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、原作者あとがき、カバー裏に別絵、
合間にキャラプロフィール、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亀吉いちこ(かめよし・いちこ)」センセの「レベル1の姫騎士さんとゆるふわ無人島ライフ 1巻」です。
※ヒロイン特集①:第一王女「エリサ・フィル・クロムエル」
【 構成・絵柄 】
2巻に続いていく、長編ストーリー。
こちらでの収録は6話でした。
予告によると、次の2巻で完結となるようです。
ジャンルは…いちおうラブコメでしょうか。
ヒロインは姫騎士で、ドラゴンとかなんとかファンタジー要素もあるのですが。
こちら1巻では、そうした描写は薄め。
いきなり無人島なので、周辺設定の説明。
2人の出会いと交流~といった所がメインになってます。
なお、ヒロインは1名…ではなく。
1巻ではもう1人、メイドさんが顔を見せ、えっち担当になってました。
姫騎士な彼女の性格がためですね。
そう凝ったお話ではないものの、妙な展開・プレイはなく。
ヒロインは可愛らしく、キャラはしっかりしていて楽しめると思います。
強い線での作画。
とかく黒色が濃く、目立っています。
背景ほか描き込みはしっかり。
枠間は概ね確保されていたものの、線は太めでこちらも濃い目。
ちらほらはみ出すなどページは賑やかな仕上がりのため、全体ではかなりコッテリとしていました。
デフォルメある人物画と違って、背景はリアルで良く描かれています。
植物などお上手でした。
表現はラブコメ調。
様々に変化していて崩しもあり、派手目なもの。
たまーに、表情・動きにややぎこちないところもありましたが、些細な程度です。
人物絵は漫画っぽい可愛らしさ。
ユルいU字な輪郭と、ほんのりとした恥ずかし線が特徴的。
大きい目や胸など、前述したように強いデフォルメ感がありました。
↓表紙のカラー絵は彩色での調整もあるので。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
アパートの郵便受け前にいた、ごく普通のサラリーマン「高原駿介」
ふと気付くと、目前は砂浜になっており…。
何があったか、と混乱していた彼は、ふと騎士のような姿をした女性が倒れているのを発見。
苦しそうな彼女を木陰で介抱したのでした。
スマホは圏外で役に立たず。
周囲を見る限り人影や建物、物音などもなく、無人島だろうかと考えていたころ。
目を覚ました彼女は、自分が第一王女「エリサ・フィル・クロムエル」だと名乗ったのでした。
ザックリですが、だいたいそうした導入部。
姫騎士さんと2人きりの無人島生活~、な漫画。
そう、あの表題はかなり的確で、そこでほぼ説明できているのでした。
※ヒロイン特集②:オモロイ「エリサさん」
収録の6話にて、ここが魔竜「ブルー・トライデント」の隠れ家であることが判明。
そうすると、漫画舞台は姫騎士「エリサさん」の世界で…。
一人前になるための儀式・ドラゴン退治の途中だった、という彼女は、なんらか原因で流されてきただけ。
サラリーマン「駿介くん」の方が、この世界に召喚されてきた~という感じなのかな。
そうなると…。
「恋をすると能力が上がる」
…といった伝承があるらしい、彼女の家系。
漫画開始時点ではレベル1だった彼女が、「駿介くん」と関わる事で恋を知り。
その過程でレベルが上がり、無事にドラゴン退治して一人前になる~といった展開になっていくのかしら。
あ、予告を見る限り、いかにして島から脱出するか~、というのもあるのか。
無人島なので、いまの所主要な登場人物は「駿介」・「エリサ」の2人だけ。
いちおう、回想シーンにて彼女付きのメイド長さんが登場していました。
…前述もしてますが、察しの良い方、その通り。
えっちシーン要員ですわね。
ファンタジーな成年漫画であるためか、サバイバル的な要素は薄め。
そもそも食料では、魚介類、木の実ほか果物は豊富な様子。
また、「駿介くん」はそうした能力があったのか、1話ではいつの間にかヤシの実を取ってきており。
「エリサさん」の言動から察するに、身分ある彼女がそっち面ではあまり活躍してなさそうなので…。
モノローグであっさり処理されていた、火を起こし、簡易住居を作る、などは彼が中心になっていたと思われます。
鍋・食器・籠・銛なども自作していたっぽいほか、3話では釣りするシーンまでありました。
ううむ、「駿介くん」すげえなぁ。
王女「エリサさん」の相手に相応しいたくましさだと思います。
さて、1話目。
砂浜で倒れていた、鎧を装備する「エリサさん」
重い、はぱっと想像される通りだと思いますが。
熱いと言っていたのが、なんだか妙に納得。
(金属が炎天下ですからね)
また、苦しむ彼女に水を与える際には、持っていたスポーツドリンクが役立ってていました。
うん、万が一のため、凍らせたドリンクを常に持ってるといいかも(笑)
なお、今回のえっち展開ですが。
”エロいことしていると見せかけて、ううむ紛らわしいなぁ、ってオチ”だと思いましたが…まんまで驚き。
ぱっと見では物腰穏やかなイイ人そうに見えていたので、彼そんなんか、今後はハード目になるのかな、って思いましたが。
まぁ、お約束でしたね。
森林探索に出掛ける2話目。
しっかり鎧を装備している「エリサさん」
うん、まぁ…その方が安全か。
彼女との会話にて、その背景が語られていました。
性格も垣間見えますね。
なお、表題にあったレベル1表記は、合間のプロフィールに描かれていたのですが。
こちらの行動にても、その実力が察せられるようになってます。
面白い。
なお、こちらでのえっちシーンもまたセオリーなのですが。
後の展開を考えると、良い前フリであると思います。
「エリサさん」の過去回想がメインの3話目。
世話係というメイドさんが登場。
黒髪ロングで背丈のある美人さんです。
そんな彼女が、今回りえっち担当になってました。
メイド服が変にミニスカートとかでなく、普通のクラッシックなメイド服というのが良かったです。
さて、続く4話目はストーリーでのポイントになります。
これまでの流れから、「エリサさん」があーなるのも納得。
しっかりページ割いて準備していた甲斐がありました・
また、彼女がそう発言するに至る、言い訳的な要素。
「恋をすると能力が上がる」という伝承がここで巧く作用しています。
そんなんがないと、さすがに正気の「エリサさん」があーした発言はできなかったと思います。
性格的に。
えっちへの流れとか、また彼女らしくて楽しい。
「駿介くん」はよく耐えたなぁ。
…彼女がまだレベル1だから、か。
※ヒロイン特集③:えろいぞ「エリサさん」
5話はその翌日風景。
…なので、「エリサさん」の全裸が拝めます。
まぁ、既に描かれてはいるんですけどね。
(※また、前回は着衣でした)
1晩でレベルは6にアップしたようです。
タイトル変更しなきゃー、ですね(笑)
好意は「駿介くん」に持っていると思いますが。
当人も否定していたように、まだ「恋」であるとは言えないと思われ…。
伝承は「えっちをすると能力が上がる」なのでは??
あ、そっち方面のレベルもドンドコ上がっていそうね。
さて、収録のラスト6話。
これまでは、やや呑気な描写のが目立っていたのですが。
この島は魔竜「ブルー・トライデント」の隠れ家であることが判明。
ちょっと深刻な描写も差し込まれていました。
…が。
入り江にてエロい展開に(笑)
その気持ちはものすごーく良く分かるので…まぁ、仕方ないわね。
ぶっちゃけ、収録えっちシーンではこちらが最も好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「亀吉いちこ」センセでした。
つい先日に「新妻さんのこじらせエロ日記」を紹介してましたね。
なぉ、もともと「いちこ」名義でも活躍されていたそうで、「変態的な彼女」…も、センセでした。
今回は↓表紙ではなく、タイトルに引っ掛けられました。
いろいろ妄想できますわね。
現在の↓表紙は直接的すぎるので…。
(※また、鎧も分かり辛い)
個人的には、カバー裏の着衣・パンチラ絵のが好きです。
…あ、こっちも鎧オフですわね。
レベル1の姫騎士さんとゆるふわ無人島ライフ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/8/10 [アダルト] 亀吉いちこ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ねぇエッチしちゃおっか (瀬奈陽太郎)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、ショタ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、13話収録(うち「先輩シリーズ」×5、
「転生ショタ女王シリーズ」×4、「ふとももシリーズ」×4)
・おまけ: カバー裏にラフ画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瀬奈陽太郎(せな・ようたろう)」センセの「ねぇエッチしちゃおっか」です。
※女王「平岡江梨花」
【 構成・絵柄 】
収録は普通の短編は10話、ショートが3話という構成。
…で、エピソードとしては3本。
収録順では4、3、3という話数です。
数えてないですが、ページ量の比率もだいたいそんな感じ。
ショート「Dream Punch!」の3本は、それぞれに1話・2ページづつ、といった配分です。
漫画はだいたいコメディー色の強いラブコメ~、という印象。
エピソードはそれぞれ特徴的で、1つ目はWヒロインもの。
もう1つはかなり毛色の違うファンタジー、そして最後はフェチ度強めなもの、となっていました。
結構わちゃわちゃとしてます。
いちおう、女性のが年上っぽく、基本的に主導権があり。
男性陣は概ね可愛らしい感じ。
そのまま、ショタものも収録されてましたね。
多少ハード目なプレイもありましたが、ブラックな色はなく。
どちらも面白く読み易い仕上がりでした。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色付きはややあっさり目から適度なくらい、といった印象。
それなりに白比率があります。
コマ割りは細かく、重なり・はみ出しなどちらほら。
縦は細め、横は太めという枠間で、概ね確保されています。
画面賑やかでも全体丁寧で、明るく見易い仕上がりでした。
漫画は表情から動きまでお上手。
やや派手寄りで、コメディーちっくです。
背景は小物なども良く、メリハリもイイ感じ。
人物画は身長高く縦に長めで、リアル寄りなバランス。
適度にデフォルメもされており、偏り過ぎでなく。
綺麗なお姉さんといった雰囲気です。
収録されていたショタジャンルそのまま、センセの漫画は男性も可愛らしいのが特徴だと思います。
(※収録の皆さんは中性的な容姿でした)
判断については、収録話・あらすじ(紹介帯)のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 13話収録
001:「Dream Punch! ~真紀くんの場合~」
005:「放課後と先輩と」
025:「ラブホと先輩と」
045:「妹と先輩と」
065:「お風呂と妹と」
めったに人の来ない旧図書準備室。
そこで静かに読書するのが好きだった「真紀」でしたが。
いつからか、教師に何かして追っかけられている~という先輩「日和」が「匿って」と頻繁にやって来るようになっていたのでした。
後に彼の妹「麻結」も加わってくる、Wヒロインもの。
…とはいえ、直接対峙するのは3話目とおまけ的な「Dream Punch!」だけ。
前半2話は先輩「日和さん」、4話目は妹「麻結ちゃん」がそれぞれ担当しています。
切っ掛けとなる1話目。
カチューシャと長い黒髪が美しい「日和さん」
脚についての話題から、あーした展開になっていたのですが。
あの短いスカート丈でのポーズはエロエロしくて素敵。
いいなぁ。
なお、おっぱいにも自信あるようで、すぐさま見せつけてくれていました。
いちおう旧校舎でほぼ誰も来ないとはいえ、学校内えっち。
ただ、中盤のアレは…普通モロバレしてるよね…。
2話目は初デート話、なのですが。
いきなりラブホでした。
ううん、成年漫画的ですなぁ。
シュワーにも2人して入ったりしていて、まーイチャイチャしてましたよー。
なお、シャワー中の「日和さん」は髪をアップにしているので必見。
これもいいですね。
オチは前話オチが前フリになっていると思うんですが、もう少し早いタイミングで見たかった。
※左:先輩「日和」、右:妹「麻結」
そのラブホに入ったのが、妹「麻結ちゃん」にバレてしまった、という3話目。
ちょっと兄ラブが極端な彼女はショートカットの可愛らしい娘。
スタイルは登場ヒロイン中で最も細身ですね。
お兄ちゃんに問い詰めていたところ、そこに「日和さん」もおり…。
複数プレイに発展していく、というもの。
作中での言動そのまま、「日和さん」はブレないですね。
たぶん…そうそう負けない自信がありそう。
4話目はお風呂に「麻結ちゃん」が突撃してくる、というもの。
「またあの女が乱入してくるとかないよね」
…の台詞が楽しい。
まぁ、既に色々ヤった後とはいえ、まーエロエロしてましたよ。
オチ、その後のネタ絵が良かったです。
ううむ、ブルマ惜しかったー。
なお、「Dream Punch!」はごくスタンダードな複数プレイでした。
ページも少ないので仕方ないかな。
003:「Dream Punch! ~江梨花様の場合~」
087:「転生したらショタハーレムの女王ってマジですか!?」 前後編
127:「続・転生したらショタハーレムの女王ってマジですか!?」
喪女・ショタで引き籠りだった「平岡江梨花」
独りプレイ中に心臓発作で死んでしまった彼女は、その情けない死にざまから転生の機会をあたえられ…。
ショッターロッツ国の女王となったのでした。
そうした、はっちゃけ設定の連続話。
収録で真ん中あたりに位置している、ファンタジーもの。
逆ハーレムですわね。
男性読者は…ショタもの、って好きなのかな。
登場男子はそうした子で統一されていて、前述したように皆は中性的な容姿。
前編はスタンダードにハーレムでの夜伽プレイ。
後編はクロノショタ団の襲撃を受けるという、変化球もの。
これはコレで面白いですね。
途中からは露出・複数プレイ~みたいになってましたが…。
そんなんが結果を変えていく、コメディーちっくなものです。
続、は王国を飛び出して、怪しげな魔物が住み着いたダンジョンの調査をするお話。
こんなん好き。
「江梨花さん」は防御する気なし、みたいなビキニアーマー(?)でした。
メインは触手プレイでしたよー。
オチが面白いです。
「Dream Punch!」では、後編と似たような展開。
あー、個人的には触手とかのが良かったけど…ショタ系漫画だからこっちが正解か。
149:「ふともも×盗撮=LOVE」
169:「ふともも÷嫉妬=LOVELOVE」
189:「ふともも×性欲=バCOUPLE」
210:「Dream Punch! ~まさしくんの場合~」
収録では3つ目となるエピソード。
表紙・裏表紙のどちらにもなく、扱いは弱めなのですが。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこのシリーズが最も好み。
主人公「小原まさし」がいつも見かけていたお姉さん。
魅力的な太ももがため、物陰からコッソリ撮影したところ…。
その行動は当人にバレていたのです。
彼女「喜多嶋亜弥(きたじま・あや)」へ謝罪からのやり取りから、目前で独りプレイをすることとなってしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
ヒロイン「亜弥さん」はバレー部のエース的存在。
RPG主人公みたいなツンツン・ボサボサ髪で、女子からモテモテ。
そんなんがため、妙な切っ掛けとはいえ好意を見せてきた「まさしくん」とあーなっていったのかな。
身長は当然のように彼よりも頭ひとつ高く。
シリーズの略称「ふともも」から察せられるそのまま、実に魅力的な脚の持ち主です。
(※そのため、胸の露出は極端に少ないのが特徴的)
「まさしくん」はやや重症な脚フェチ男子。
なににせよ、無断はダメなのですが。
まぁ、気持ちはよーく分かる。うん。
1話の「亜弥さん」はスポーツ用のショートパンツ。
ぴったり彼女の下半身に貼り付いており、そこから伸びる太もものむちむち感がまた凄まじい。
お話ではおかず、になるべくあっさり脱いじゃうんですけどね。
それはソレで(笑)
なお、下着は黒色でちゃんと穿いてはいたのですが、お尻からの絵では丸出しになっていて。
後方はヒモ状態だと思います。
お尻のラインを綺麗に見せよう、って意識があるのかな。
2話目は付き合ってからの風景。
練習試合の応援にやってきた「まさし」は流れ弾の直撃で気絶。
次に気付いた時には、「亜弥」の膝枕になっていたのでした。
いいなぁ。
ただ…「まさしくん」はちょっと気が多いな。
彼女の目前なのだから、もう少し控えなさいよ…。
さて、こちらの「亜弥さん」は試合後でブルマなのでした。
…う、うらやましい。
イチャつくタイミングで、他の選手がやってきた(※いたのは更衣室)ため。
お話のメインはロッカー内に隠れてから。
まー、よく2人して入れたなぁ。
「まさしくん」は1人ならともかく、「亜弥さん」は単独でも難しそう。
ただ、まぁ、2人して隠れたため、ロッカー内ではぴったりと密着していて。
はい、成年漫画なのでえっち発展です。
直接行為は出た後ですけどね。
※バレー部「喜多嶋亜弥」
「亜弥さん」の私服姿が描かれる3話目。
こちらではデニムのホットパンツでした。
そんなん良くお似合いなので、そもそも所持していた服とは思いますが。
デートなので、「まさしくん」の好みに合わせたんでしょうね。
待ち合わせでの彼。
まぁ、対象は太ももなので、ローアングルとかではなかったものの…もっと自制しないと危険だなぁ。
漫画メインはデート後に彼女の部屋に行くというもの。
これ、1話目の逆パターンですね。
特に中盤のプレイは、その筋の方が歓喜するだろうものです。
なお「Dream Punch!」には、「亜弥さん」の登場1コマだけの変化球エピソード。
ただ、こっちもまた…その筋の方向けですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「瀬奈陽太郎」センセでした。
当ブログでは「マルいも!?」、「官能の方程式」、「姉はショタを好きになる」、「魔女×ショタ」、「夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~」~などを紹介しています。
今回は、どちらかというと裏表紙にて釣り上げられたんですが。
(あーした服装はエキゾチックでいいですよねー)
うーん、読み終わった印象では完全に「亜弥さん」だなぁ。
実に良い脚具合でした。
カラーでの登場がなかったのは、非常に残念。
続きあったりしないかな。
ねぇエッチしちゃおっか (MUJIN COMICS) コミック, 2022/10/13 [アダルト] 瀬奈陽太郎 (著)
(※現在アマゾン登録なし2022/10/15)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、ショタ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、13話収録(うち「先輩シリーズ」×5、
「転生ショタ女王シリーズ」×4、「ふとももシリーズ」×4)
・おまけ: カバー裏にラフ画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瀬奈陽太郎(せな・ようたろう)」センセの「ねぇエッチしちゃおっか」です。
※女王「平岡江梨花」
【 構成・絵柄 】
収録は普通の短編は10話、ショートが3話という構成。
…で、エピソードとしては3本。
収録順では4、3、3という話数です。
数えてないですが、ページ量の比率もだいたいそんな感じ。
ショート「Dream Punch!」の3本は、それぞれに1話・2ページづつ、といった配分です。
漫画はだいたいコメディー色の強いラブコメ~、という印象。
エピソードはそれぞれ特徴的で、1つ目はWヒロインもの。
もう1つはかなり毛色の違うファンタジー、そして最後はフェチ度強めなもの、となっていました。
結構わちゃわちゃとしてます。
いちおう、女性のが年上っぽく、基本的に主導権があり。
男性陣は概ね可愛らしい感じ。
そのまま、ショタものも収録されてましたね。
多少ハード目なプレイもありましたが、ブラックな色はなく。
どちらも面白く読み易い仕上がりでした。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色付きはややあっさり目から適度なくらい、といった印象。
それなりに白比率があります。
コマ割りは細かく、重なり・はみ出しなどちらほら。
縦は細め、横は太めという枠間で、概ね確保されています。
画面賑やかでも全体丁寧で、明るく見易い仕上がりでした。
漫画は表情から動きまでお上手。
やや派手寄りで、コメディーちっくです。
背景は小物なども良く、メリハリもイイ感じ。
人物画は身長高く縦に長めで、リアル寄りなバランス。
適度にデフォルメもされており、偏り過ぎでなく。
綺麗なお姉さんといった雰囲気です。
収録されていたショタジャンルそのまま、センセの漫画は男性も可愛らしいのが特徴だと思います。
(※収録の皆さんは中性的な容姿でした)
判断については、収録話・あらすじ(紹介帯)のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 13話収録
001:「Dream Punch! ~真紀くんの場合~」
005:「放課後と先輩と」
025:「ラブホと先輩と」
045:「妹と先輩と」
065:「お風呂と妹と」
めったに人の来ない旧図書準備室。
そこで静かに読書するのが好きだった「真紀」でしたが。
いつからか、教師に何かして追っかけられている~という先輩「日和」が「匿って」と頻繁にやって来るようになっていたのでした。
後に彼の妹「麻結」も加わってくる、Wヒロインもの。
…とはいえ、直接対峙するのは3話目とおまけ的な「Dream Punch!」だけ。
前半2話は先輩「日和さん」、4話目は妹「麻結ちゃん」がそれぞれ担当しています。
切っ掛けとなる1話目。
カチューシャと長い黒髪が美しい「日和さん」
脚についての話題から、あーした展開になっていたのですが。
あの短いスカート丈でのポーズはエロエロしくて素敵。
いいなぁ。
なお、おっぱいにも自信あるようで、すぐさま見せつけてくれていました。
いちおう旧校舎でほぼ誰も来ないとはいえ、学校内えっち。
ただ、中盤のアレは…普通モロバレしてるよね…。
2話目は初デート話、なのですが。
いきなりラブホでした。
ううん、成年漫画的ですなぁ。
シュワーにも2人して入ったりしていて、まーイチャイチャしてましたよー。
なお、シャワー中の「日和さん」は髪をアップにしているので必見。
これもいいですね。
オチは前話オチが前フリになっていると思うんですが、もう少し早いタイミングで見たかった。
※左:先輩「日和」、右:妹「麻結」
そのラブホに入ったのが、妹「麻結ちゃん」にバレてしまった、という3話目。
ちょっと兄ラブが極端な彼女はショートカットの可愛らしい娘。
スタイルは登場ヒロイン中で最も細身ですね。
お兄ちゃんに問い詰めていたところ、そこに「日和さん」もおり…。
複数プレイに発展していく、というもの。
作中での言動そのまま、「日和さん」はブレないですね。
たぶん…そうそう負けない自信がありそう。
4話目はお風呂に「麻結ちゃん」が突撃してくる、というもの。
「またあの女が乱入してくるとかないよね」
…の台詞が楽しい。
まぁ、既に色々ヤった後とはいえ、まーエロエロしてましたよ。
オチ、その後のネタ絵が良かったです。
ううむ、ブルマ惜しかったー。
なお、「Dream Punch!」はごくスタンダードな複数プレイでした。
ページも少ないので仕方ないかな。
003:「Dream Punch! ~江梨花様の場合~」
087:「転生したらショタハーレムの女王ってマジですか!?」 前後編
127:「続・転生したらショタハーレムの女王ってマジですか!?」
喪女・ショタで引き籠りだった「平岡江梨花」
独りプレイ中に心臓発作で死んでしまった彼女は、その情けない死にざまから転生の機会をあたえられ…。
ショッターロッツ国の女王となったのでした。
そうした、はっちゃけ設定の連続話。
収録で真ん中あたりに位置している、ファンタジーもの。
逆ハーレムですわね。
男性読者は…ショタもの、って好きなのかな。
登場男子はそうした子で統一されていて、前述したように皆は中性的な容姿。
前編はスタンダードにハーレムでの夜伽プレイ。
後編はクロノショタ団の襲撃を受けるという、変化球もの。
これはコレで面白いですね。
途中からは露出・複数プレイ~みたいになってましたが…。
そんなんが結果を変えていく、コメディーちっくなものです。
続、は王国を飛び出して、怪しげな魔物が住み着いたダンジョンの調査をするお話。
こんなん好き。
「江梨花さん」は防御する気なし、みたいなビキニアーマー(?)でした。
メインは触手プレイでしたよー。
オチが面白いです。
「Dream Punch!」では、後編と似たような展開。
あー、個人的には触手とかのが良かったけど…ショタ系漫画だからこっちが正解か。
149:「ふともも×盗撮=LOVE」
169:「ふともも÷嫉妬=LOVELOVE」
189:「ふともも×性欲=バCOUPLE」
210:「Dream Punch! ~まさしくんの場合~」
収録では3つ目となるエピソード。
表紙・裏表紙のどちらにもなく、扱いは弱めなのですが。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこのシリーズが最も好み。
主人公「小原まさし」がいつも見かけていたお姉さん。
魅力的な太ももがため、物陰からコッソリ撮影したところ…。
その行動は当人にバレていたのです。
彼女「喜多嶋亜弥(きたじま・あや)」へ謝罪からのやり取りから、目前で独りプレイをすることとなってしまったのでした。
だいたいそうした切っ掛け。
ヒロイン「亜弥さん」はバレー部のエース的存在。
RPG主人公みたいなツンツン・ボサボサ髪で、女子からモテモテ。
そんなんがため、妙な切っ掛けとはいえ好意を見せてきた「まさしくん」とあーなっていったのかな。
身長は当然のように彼よりも頭ひとつ高く。
シリーズの略称「ふともも」から察せられるそのまま、実に魅力的な脚の持ち主です。
(※そのため、胸の露出は極端に少ないのが特徴的)
「まさしくん」はやや重症な脚フェチ男子。
なににせよ、無断はダメなのですが。
まぁ、気持ちはよーく分かる。うん。
1話の「亜弥さん」はスポーツ用のショートパンツ。
ぴったり彼女の下半身に貼り付いており、そこから伸びる太もものむちむち感がまた凄まじい。
お話ではおかず、になるべくあっさり脱いじゃうんですけどね。
それはソレで(笑)
なお、下着は黒色でちゃんと穿いてはいたのですが、お尻からの絵では丸出しになっていて。
後方はヒモ状態だと思います。
お尻のラインを綺麗に見せよう、って意識があるのかな。
2話目は付き合ってからの風景。
練習試合の応援にやってきた「まさし」は流れ弾の直撃で気絶。
次に気付いた時には、「亜弥」の膝枕になっていたのでした。
いいなぁ。
ただ…「まさしくん」はちょっと気が多いな。
彼女の目前なのだから、もう少し控えなさいよ…。
さて、こちらの「亜弥さん」は試合後でブルマなのでした。
…う、うらやましい。
イチャつくタイミングで、他の選手がやってきた(※いたのは更衣室)ため。
お話のメインはロッカー内に隠れてから。
まー、よく2人して入れたなぁ。
「まさしくん」は1人ならともかく、「亜弥さん」は単独でも難しそう。
ただ、まぁ、2人して隠れたため、ロッカー内ではぴったりと密着していて。
はい、成年漫画なのでえっち発展です。
直接行為は出た後ですけどね。
※バレー部「喜多嶋亜弥」
「亜弥さん」の私服姿が描かれる3話目。
こちらではデニムのホットパンツでした。
そんなん良くお似合いなので、そもそも所持していた服とは思いますが。
デートなので、「まさしくん」の好みに合わせたんでしょうね。
待ち合わせでの彼。
まぁ、対象は太ももなので、ローアングルとかではなかったものの…もっと自制しないと危険だなぁ。
漫画メインはデート後に彼女の部屋に行くというもの。
これ、1話目の逆パターンですね。
特に中盤のプレイは、その筋の方が歓喜するだろうものです。
なお「Dream Punch!」には、「亜弥さん」の登場1コマだけの変化球エピソード。
ただ、こっちもまた…その筋の方向けですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「瀬奈陽太郎」センセでした。
当ブログでは「マルいも!?」、「官能の方程式」、「姉はショタを好きになる」、「魔女×ショタ」、「夏汁~汗にまみれてぐっちゃぐちゃ~」~などを紹介しています。
今回は、どちらかというと裏表紙にて釣り上げられたんですが。
(あーした服装はエキゾチックでいいですよねー)
うーん、読み終わった印象では完全に「亜弥さん」だなぁ。
実に良い脚具合でした。
カラーでの登場がなかったのは、非常に残念。
続きあったりしないかな。
ねぇエッチしちゃおっか (MUJIN COMICS) コミック, 2022/10/13 [アダルト] 瀬奈陽太郎 (著)
(※現在アマゾン登録なし2022/10/15)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■色欲コネクト (AFFLE)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 学園、ラブコメ、極限状態、複数
・構成 : 短編×2話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「AFFLE(あっふる?)」センセの「色欲コネクト 」です。
※君島柚
【 構成・絵柄 】
収録は2本の中編。
もくじはなく。
2本目の漫画などは、〇話~みたいな区切りもないまま、ずっとお話が続いておりました。
ストーリーものですね。
1話がメイン的位置づけで、3パターンのエピソードが描かれたオムニバス調な漫画。
突然振りかかる極限状態を、比較的ライトに描かれていて。
コメディーな色は薄いものの、ラブコメちっくな感覚で読めます。
ただ、ストーリーなもう1話はブラック色。
ちょっとした切っ掛けから、主人公であるヒロインの足場がガタガタと崩れていく、現代的な怖さを感じました。
また、そんなんでいて完結までは描かれてなく。
もやもや気になってしまう人は、避けた方が良いかもしれません。
(※複数エンディングのAVGみたいに、全て解決はしてなくともあの結末もアリかなー、という個人的感覚)
ジャンルに差があるため、どちらか得意でなさそうな人は気を付けて。
やや強めな線での作画。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
コマ割りは細かく、収まりも良いもの。
はみ出し・ぶち抜きなどはほとんど見られません。
人物から背景・小物などは合っていて違和感ないです。
ただ、全体的に質感は弱く漫画的。
表現もそんな印象です。
目立つ悪さはないのですが、もうひと丁寧さが欲しい印象。
プラスのフェチ感に欠ける、みたいな。
↓表紙などカバー絵は彩色の良さがあります。
見辛いですが、紹介帯カット絵のが判断にはいいと思います。
【 収録話 】 2話収録
:「S〇Xしないと出られない教室」
↓表紙、紹介帯から察するに、こちらのエピソードがメインだろうと思います。
まさにタイトル通りの切っ掛け。
学校が舞台で、同シチュエーションにて参加者の違うお話が3話描かれています。
黒板、またはメモ書きにて、
「セックスしないとここから出られません。」
~そう描かれていて、実際に扉などが施錠されている、というもの。
えっち後、別の第三者が部屋に入って来ており、その切っ掛けで開錠されていました。
(※3話目のみ曖昧に描かれてました)
なにゆえそうなったか~みたいな、謎解きはされません。
誰かしらがそう仕掛けた、みたいな描写もなく。
また、3話目などは黒板に突然先の文言が書かれた、みたいな雰囲気もあり…。
超常的な、なんらかの力が作用した!?、っぽいのかなぁ。
まあね、そうした謎解きうんぬんでなく、いきなりそうした状況に置かれた男女のやり取りを楽しむ~という漫画であると思います。
もうちょっと色々なパターンを見たかったですよ。
※「神田美衣」と「来須恵」
「植田勉」と「清水加奈」
こちらのヒロイン「加奈ちゃん」が↓表紙担当。
眼鏡の大人しそうな女の子です。
”目を覚ますと、そこにはクラスイチ地味な女子がいた。”
そうした紹介帯の文句は、まさに彼女を示しています。
相手となる「植田くん」にはちゃんと彼女がおり、えっちにも慣れたヤリチン男子。
そんな彼であるからこそ、いかにも無縁そうな「加奈ちゃん」に興味惹かれたのかもしれませんね。
ただし、「加奈ちゃん」にもちゃんと彼氏がいて。
「植田くん」の先の見立ては男子側の勝手な憶測に過ぎず、「加奈ちゃん」もそれなりに性的なことはしているだろうかなー、と思いましたが。
だいたい、秘め事について外観と実際は全然違うものかもしれませんよ。
「佐々木誠」と「君島柚」
彼らが閉じ込められたのは、教室ではなく部室。
ラグビー部のようですね。
先の2人と違い、ちょっとした関係者となっていて。
まず、「柚ちゃん」は「誠」・「直人」という2名男子らとごく親しい昔馴染みな間柄。
成長する過程で、「柚ちゃん」は「直人くん」と付き合い始めてしまい…。
その報告を受けた「誠くん」は、自らの気持ちに気付いてしまったのでした。
うん、この2人を閉じ込めたのは、まさに神の采配ですわね。
よく知った男女であるため、先のエピソードと違って即えっちにはならず。
閉じ込められ系漫画での定番である、生理現象な緊急事態(笑)が切っ掛け。
仕掛けるにしても、そのタイミングかー。
関係性があるため、色々妄想ができて楽しい。
オチあんなんでしたが、今後どうなっていくのかな。
なお、裏表紙がこちらの「柚ちゃん」です。
「来須恵」と「神田美衣」と「田之山進一」
タイトルどうり、男女3名が閉じ込められる、というもの。
「進一くん」は、登場キャラの中で唯一の教師。
それに対するのは、性に素直でエロい「美衣さん」と、眼鏡委員長な「恵さん」という女子2人。
この3名が同じ教室にいる切っ掛けは、そもそも「美衣さん」の男女交際の噂を問いただすため、生徒指導室に呼び出したこと。
委員長「恵さん」は話を知る人物として同席させた様子。
(※あるいは変な噂とか立てられないよう対策したのかな)
…はい、期待した方その通り。
こちらは複数プレイなのです。
出れない、と知った「美衣さん」が「進一くん」に仕掛けるのが切っ掛け。
凄い生徒だ。
そんなんなので、彼が本気をだした以降はなかなか小気味よい感じ。
メインは、それを見ていた「恵さん」ですね。
多くのページが割かれてましたよ。
ただ、「美衣さん」はいいとして…「こうなってしまったら二人ヤっても同じことだ…」とかなんとか、「恵さん」に手を出しちゃうのが漫画的で楽しい。
また、このシリーズは前述したように、それぞれ特に繋がりなく描かれていたのですが。
(※制服デザインが同じというだけ)
3エピソード目のオチにて、1話と繋がる描写がありました。
:「#ヤりたい奴はRT」
仲間内での飲み会を彼氏「恭一」にすっぽかされてしまった「沢渡怜奈」
最近はバイトが忙しいとかで、こうしたドタキャンは多く。
飲みの席でのやり取りもあり、その後カラオケ店に誘われた「幸二」と~という切っ掛け。
「怜奈ちゃん」の受難話。
全ての切っ掛けとなっていた「幸二くん」とのアレコレをトリガーに、トンデモなことに発展してしまうのでした。
まぁ、そもそも女子もいる飲み会の席で、あーしたことを話題にしている(←しかも自慢的に言っていた)時点で、その程度が知れる印象。
実際、後のエピソードでは飲み会に参加していた男子陣3名が次々登場してくるのですが。
1人としてマトもなんがいない、という残念な感じ。
いちおう、皆で飲み会やるくらいには親しい間柄。
当然、それでも男女なので、色恋的な感覚はあるのが普通とは思うものの。
ちょっと皆さん欲望に忠実過ぎて、違和感が…。
電車のシーンとかもそんな感じ。
例えば、人気のAV女優さんが乗車していたとしても、絶対にあーはならないでしょう。
漫画的ですよねー。
なお、収録のラストはまだ続くような感じになっていて。
「中途半端で終わっている作品~」と、あとがきに書かれていたのは、たぶんこちらのことかと思います。
前述もしましたが、個人的にはあれをラストとしてもいい気はしましたが。
(その後はもっと堕ちていくだけだろうし…)
最初の相手は「幸二くん」
飲み会時点からだいぶ積極的で、もともと「怜奈さん」を狙ってたっぽいですね。
カラオケ店をラブホ代わりにしないように。
そもそも、こちらのえっちにて彼の行動が全ての始まりとなるのでした。
2人目は「ナナ」という彼女のいる顎鬚の「卓」くん。
しっかり脅迫してきてますね。
先の彼とは違い、刹那的につまみ食いした~程度な感覚だったかな。
ただ、「ナナさん」が2人の現場に鉢合わせたことで、事態は大きく発展してしまうのでした。
男子らも最低ですが、女友達もその程度ですよ…。
続いてが電車シーン。
あんなん続いているのに、バレてなさそうだと笑顔な「怜奈さん」
ああ、そもそもこの娘の感覚も大したものではないのね。
ちと残念な感じ。
お話は…前述した通りですね。
いちおう彼氏「恭一くん」と共に電車に乗っているのですが。
混んでいて多少離れたとはいえ、あんな状態の「怜奈さん」にまるで気付かない彼は…また相当に変。
ひょっとして、わざとじゃーないのか?
※左:清水加奈、右:沢渡怜奈
最後に登場していたのが、眼鏡な「鈴木」くん。
飲み会シーンでは、エロい質問を止めたりしていて(※ちょっとだけ)、多少マトもそうな所を見せていたのですが。
コイツも大差ないわね…。
漫画はここで終了。
飲み会の席では、男子は4名おりました。
まだ続くのならば、もう1人はこの後関わってきたのかもしれませんね。
【 その他 】
以上、本日は「AFFLE」センセでした。
今回は2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
読みを検索してみたところ、「あっふる」とか「あるふぃー」とか出てきてハッキリしませんでした。
感覚的に「あっふる」かなー、と思ったので、↑上の読みはそちらで書きました。
間違えていたらごめんなさい。
なお、もくじがなかったため、お話のタイトルはネット検索で調べて書いたものです。
単行本内に記載はありませんでした。
色欲コネクト (ムーグコミックス) 単行本 , 2019/8/27 [アダルト]
AFFLE (著)
※アマゾン登録なし19/9/6、22/10/09)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 学園、ラブコメ、極限状態、複数
・構成 : 短編×2話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「AFFLE(あっふる?)」センセの「色欲コネクト 」です。
※君島柚
【 構成・絵柄 】
収録は2本の中編。
もくじはなく。
2本目の漫画などは、〇話~みたいな区切りもないまま、ずっとお話が続いておりました。
ストーリーものですね。
1話がメイン的位置づけで、3パターンのエピソードが描かれたオムニバス調な漫画。
突然振りかかる極限状態を、比較的ライトに描かれていて。
コメディーな色は薄いものの、ラブコメちっくな感覚で読めます。
ただ、ストーリーなもう1話はブラック色。
ちょっとした切っ掛けから、主人公であるヒロインの足場がガタガタと崩れていく、現代的な怖さを感じました。
また、そんなんでいて完結までは描かれてなく。
もやもや気になってしまう人は、避けた方が良いかもしれません。
(※複数エンディングのAVGみたいに、全て解決はしてなくともあの結末もアリかなー、という個人的感覚)
ジャンルに差があるため、どちらか得意でなさそうな人は気を付けて。
やや強めな線での作画。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
コマ割りは細かく、収まりも良いもの。
はみ出し・ぶち抜きなどはほとんど見られません。
人物から背景・小物などは合っていて違和感ないです。
ただ、全体的に質感は弱く漫画的。
表現もそんな印象です。
目立つ悪さはないのですが、もうひと丁寧さが欲しい印象。
プラスのフェチ感に欠ける、みたいな。
↓表紙などカバー絵は彩色の良さがあります。
見辛いですが、紹介帯カット絵のが判断にはいいと思います。
【 収録話 】 2話収録
:「S〇Xしないと出られない教室」
↓表紙、紹介帯から察するに、こちらのエピソードがメインだろうと思います。
まさにタイトル通りの切っ掛け。
学校が舞台で、同シチュエーションにて参加者の違うお話が3話描かれています。
黒板、またはメモ書きにて、
「セックスしないとここから出られません。」
~そう描かれていて、実際に扉などが施錠されている、というもの。
えっち後、別の第三者が部屋に入って来ており、その切っ掛けで開錠されていました。
(※3話目のみ曖昧に描かれてました)
なにゆえそうなったか~みたいな、謎解きはされません。
誰かしらがそう仕掛けた、みたいな描写もなく。
また、3話目などは黒板に突然先の文言が書かれた、みたいな雰囲気もあり…。
超常的な、なんらかの力が作用した!?、っぽいのかなぁ。
まあね、そうした謎解きうんぬんでなく、いきなりそうした状況に置かれた男女のやり取りを楽しむ~という漫画であると思います。
もうちょっと色々なパターンを見たかったですよ。
※「神田美衣」と「来須恵」
「植田勉」と「清水加奈」
こちらのヒロイン「加奈ちゃん」が↓表紙担当。
眼鏡の大人しそうな女の子です。
”目を覚ますと、そこにはクラスイチ地味な女子がいた。”
そうした紹介帯の文句は、まさに彼女を示しています。
相手となる「植田くん」にはちゃんと彼女がおり、えっちにも慣れたヤリチン男子。
そんな彼であるからこそ、いかにも無縁そうな「加奈ちゃん」に興味惹かれたのかもしれませんね。
ただし、「加奈ちゃん」にもちゃんと彼氏がいて。
「植田くん」の先の見立ては男子側の勝手な憶測に過ぎず、「加奈ちゃん」もそれなりに性的なことはしているだろうかなー、と思いましたが。
だいたい、秘め事について外観と実際は全然違うものかもしれませんよ。
「佐々木誠」と「君島柚」
彼らが閉じ込められたのは、教室ではなく部室。
ラグビー部のようですね。
先の2人と違い、ちょっとした関係者となっていて。
まず、「柚ちゃん」は「誠」・「直人」という2名男子らとごく親しい昔馴染みな間柄。
成長する過程で、「柚ちゃん」は「直人くん」と付き合い始めてしまい…。
その報告を受けた「誠くん」は、自らの気持ちに気付いてしまったのでした。
うん、この2人を閉じ込めたのは、まさに神の采配ですわね。
よく知った男女であるため、先のエピソードと違って即えっちにはならず。
閉じ込められ系漫画での定番である、生理現象な緊急事態(笑)が切っ掛け。
仕掛けるにしても、そのタイミングかー。
関係性があるため、色々妄想ができて楽しい。
オチあんなんでしたが、今後どうなっていくのかな。
なお、裏表紙がこちらの「柚ちゃん」です。
「来須恵」と「神田美衣」と「田之山進一」
タイトルどうり、男女3名が閉じ込められる、というもの。
「進一くん」は、登場キャラの中で唯一の教師。
それに対するのは、性に素直でエロい「美衣さん」と、眼鏡委員長な「恵さん」という女子2人。
この3名が同じ教室にいる切っ掛けは、そもそも「美衣さん」の男女交際の噂を問いただすため、生徒指導室に呼び出したこと。
委員長「恵さん」は話を知る人物として同席させた様子。
(※あるいは変な噂とか立てられないよう対策したのかな)
…はい、期待した方その通り。
こちらは複数プレイなのです。
出れない、と知った「美衣さん」が「進一くん」に仕掛けるのが切っ掛け。
凄い生徒だ。
そんなんなので、彼が本気をだした以降はなかなか小気味よい感じ。
メインは、それを見ていた「恵さん」ですね。
多くのページが割かれてましたよ。
ただ、「美衣さん」はいいとして…「こうなってしまったら二人ヤっても同じことだ…」とかなんとか、「恵さん」に手を出しちゃうのが漫画的で楽しい。
また、このシリーズは前述したように、それぞれ特に繋がりなく描かれていたのですが。
(※制服デザインが同じというだけ)
3エピソード目のオチにて、1話と繋がる描写がありました。
:「#ヤりたい奴はRT」
仲間内での飲み会を彼氏「恭一」にすっぽかされてしまった「沢渡怜奈」
最近はバイトが忙しいとかで、こうしたドタキャンは多く。
飲みの席でのやり取りもあり、その後カラオケ店に誘われた「幸二」と~という切っ掛け。
「怜奈ちゃん」の受難話。
全ての切っ掛けとなっていた「幸二くん」とのアレコレをトリガーに、トンデモなことに発展してしまうのでした。
まぁ、そもそも女子もいる飲み会の席で、あーしたことを話題にしている(←しかも自慢的に言っていた)時点で、その程度が知れる印象。
実際、後のエピソードでは飲み会に参加していた男子陣3名が次々登場してくるのですが。
1人としてマトもなんがいない、という残念な感じ。
いちおう、皆で飲み会やるくらいには親しい間柄。
当然、それでも男女なので、色恋的な感覚はあるのが普通とは思うものの。
ちょっと皆さん欲望に忠実過ぎて、違和感が…。
電車のシーンとかもそんな感じ。
例えば、人気のAV女優さんが乗車していたとしても、絶対にあーはならないでしょう。
漫画的ですよねー。
なお、収録のラストはまだ続くような感じになっていて。
「中途半端で終わっている作品~」と、あとがきに書かれていたのは、たぶんこちらのことかと思います。
前述もしましたが、個人的にはあれをラストとしてもいい気はしましたが。
(その後はもっと堕ちていくだけだろうし…)
最初の相手は「幸二くん」
飲み会時点からだいぶ積極的で、もともと「怜奈さん」を狙ってたっぽいですね。
カラオケ店をラブホ代わりにしないように。
そもそも、こちらのえっちにて彼の行動が全ての始まりとなるのでした。
2人目は「ナナ」という彼女のいる顎鬚の「卓」くん。
しっかり脅迫してきてますね。
先の彼とは違い、刹那的につまみ食いした~程度な感覚だったかな。
ただ、「ナナさん」が2人の現場に鉢合わせたことで、事態は大きく発展してしまうのでした。
男子らも最低ですが、女友達もその程度ですよ…。
続いてが電車シーン。
あんなん続いているのに、バレてなさそうだと笑顔な「怜奈さん」
ああ、そもそもこの娘の感覚も大したものではないのね。
ちと残念な感じ。
お話は…前述した通りですね。
いちおう彼氏「恭一くん」と共に電車に乗っているのですが。
混んでいて多少離れたとはいえ、あんな状態の「怜奈さん」にまるで気付かない彼は…また相当に変。
ひょっとして、わざとじゃーないのか?
※左:清水加奈、右:沢渡怜奈
最後に登場していたのが、眼鏡な「鈴木」くん。
飲み会シーンでは、エロい質問を止めたりしていて(※ちょっとだけ)、多少マトもそうな所を見せていたのですが。
コイツも大差ないわね…。
漫画はここで終了。
飲み会の席では、男子は4名おりました。
まだ続くのならば、もう1人はこの後関わってきたのかもしれませんね。
【 その他 】
以上、本日は「AFFLE」センセでした。
今回は2冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
読みを検索してみたところ、「あっふる」とか「あるふぃー」とか出てきてハッキリしませんでした。
感覚的に「あっふる」かなー、と思ったので、↑上の読みはそちらで書きました。
間違えていたらごめんなさい。
なお、もくじがなかったため、お話のタイトルはネット検索で調べて書いたものです。
単行本内に記載はありませんでした。
色欲コネクト (ムーグコミックス) 単行本 , 2019/8/27 [アダルト]
AFFLE (著)
※アマゾン登録なし19/9/6、22/10/09)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■よりどり娘のみ (絶対やるもに)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : 9話収録(うち「もっと速く!」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「絶対やるもに(ぜったい・やるもに)」センセの「よりどり娘のみ」です。
※「柊木結葵」
【 構成・絵柄 】
収録は9話で、冒頭話のみ連続モノです。
LOなくくりそのままのロリ系単行本。
単純な感覚だけではありますが。
その単語からのイメージより、いくらか上~に見える娘が多かったです。
結構広い意味から、↑そちらの属性はラブコメとしています。
確かにラブっぽい漫画もあったものの、調教のようなものも多く。
真っ黒・ドン底な描写まではないのですが、それなりに耐性は必要だと思います。
複雑過ぎず、単純でもないくらいの漫画群。
読むに楽しく高い完成度なんですけれど、絵柄はなかなかはっちゃけていて。
そちらが合うかどうか、になると感じました。
綺麗な細線での作画。
全体の色付き、濃淡具合はちょうど良いくらい。
コマ割りはそれなりに変化があり、重なり・はみ出し・ぶち抜きなど多め。
結構画面は賑やかなのですが、適度な色彩と乱れない線がため、サッパリとしていました。
各話によって多少違いはあったものの、全体は安定傾向。
漫画はだいたいコメディーっぽく可愛らしいのですが、ふとしたコマには良い空気感があり。
説得力ありました。
背景・小物などは全体とよく馴染んでイイ具合。
小さいコマ、引き絵などのバランス感にも優れていました。
人物絵は広いオデコで縦横に大きい輪郭。
眉・目・鼻・口…などの各顔パーツは独特なもの。
それらが”単純に可愛らしくは描かれていない”というのが、非常に良い点だと思いました。
変な話ですが。
故に、それなりに人は選ぶものだと思います。
判断についてはカバーはそのまま、紹介帯のカット絵も大きく見易いので、それらを参考にすると良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「もっと速く!」
023:「もっと速く!!」
↓表紙を飾るスポーツ少女「柊木結葵(ひいらぎ・ゆうき)」ちゃんの連続話です。
大会前にコーチと共に練習に励む「柊木結葵」
少々遅れていた彼女に、コーチは「いつもの特訓」を持ち掛けたのでした。
まぁ、当然ながらエロい事なんですけどね(笑)
面積少ない陸上コスチューム、スクール水着っぽい日焼け跡が素敵。
ちなみに、陥没だったりもしてました。(ちゃんとムクムクなるよー)
良い要素ばっかりだな、「結葵ちゃん」
また、コーチのそんなんに従順ではあるものの、内心では多少疑っているのもポイントでしょう。
お尻プレイもありました。
冒頭には私服姿が見れる2話目。
やっぱり…特訓です(笑)
「今日は先生を見返してやるッスよ!!」
とか、ぱっかり開きつつ言ってました。
ちょっと…慣れてきてますかね、
あの感じだと、大会前にも1発やってそう。
※左:「檜尾菫」、右:「真子」
035:「もういい子じゃいられない」
いつも勉強、習い事の連続で、疲れを感じていた「桜井柚季」
ふとコンビニでした行為は、近所の男性「岩永」に目撃されており…。
以後、彼に逆らえないようになってしまったのでした。
眼鏡とおデコが特徴の「柚季さん」
裏表紙はこちらの彼女です。
あの容姿の娘が、全裸コートというのは…盛り上がりますね。
後半での加速っぶりが凄い。
体に文字書いたりするのは、ひでるさんの不得意分野なので、そっちイマイチでしたが。
前半は初回プレイの描写になっていて、良かったです。
059:「魅惑の小麦色」
勉強は嫌い、と言う「姫沙羅かりん(ひめしゃら・-)」
独特な娘で、彼女に教えるのに四苦八苦していたところ~。
妙な事を言い出したのでした。
タイトルとおりに褐色肌な「かりんちゃん」
全身そーだったので、日焼けとかではないのかな。
ハーフ?
彼女のああした言動は親からのもののようですが。
まだ年相応の感覚があり、教師に好意を持っているのも事実なようなので…。
この娘のためにも、しっかり責任とって下さいね。
まだ大丈夫だと思う。
083:「片隅のスミレ」
教育実習にやって来た「檜尾一馬(ひのきお・かずま)」はサッパリとした雰囲気の若いイケメンでした。
女子校なため、早々に話題となっていた彼でしたが…。
「檜尾菫」とは親戚のお兄さんという関係あり。
また、過去にいろいろシテいた相手だったのです。
2人目の眼鏡ヒロイン「菫ちゃん」
先の「柚季さん」、こちらの「菫ちゃん」がセンセのお気に入りだそうです。
眼鏡・ショートカットという姿は、作中台詞にもあったように地味目。
途中に差し込まれていた過去描写のが、断然可愛らしいのですが…。
そうした雰囲気の、口の悪い娘が…意思に反して、言いなりになってしまうところが最大のポイントです。
しっかり調教されてたんだなぁ。
そうして展開していくこちらの漫画なのですが、後半は結構な盛り上がり。
ぶっちゃけ、かなり意外でした。
さすがに泣きはしませんでしたが、どーんときました。
105:「わたしのおにぃ!」
TVにも取り上げられる、この後ブロ野球選手になるという「かれん」の兄。
友人らの話題にもなる彼に不安を感じ、よりスキンシップを激しくしていたのでした。
冒頭にてひとオチが。
両親いる時と、そうでない時の差が面白い。
オチなど見る限り、彼の実力は結構なものらしく。
練習などで会えなかった期間などあったと想像されるので、そうしたのがまた好意になってったのかなぁ。
127:「教えてあげる」
従兄「景人」から勉強を見てもらっていた「真子」
しかし、彼が教えるのは学校で教わること以外にもあったのでした。
収録では3人目となる眼鏡ヒロイン「真子ちゃん」
中扉を担当してますね。
他の娘らと同じ縁の太い黒四角眼鏡で、髪は長いストレート。
彼女は、眼鏡が白くなる(目が描かれない)表情をするのがポイントです。
作中では見事な調教っぷりで…。
彼女の成績が良いのは、彼がためではなく、家庭教師を続けてもらうべく「真子ちゃん」が努力している結果なのでしょう。
そう考えると…あれはアレでいいのか。
いや、全然よかないか。
後半ではスクール水着を着てくれていましたよ。
149:「しゃせーゲーム」
ゲームをするべく頻繁にやって来る「ミカ」
片親で暇は多いものの金銭的には困っているらしく…。
友人らに追いつくべく、携帯ゲームのため”とあるゲーム”をするようになっていたのでした。
収録では実に極端なキャラ容姿の「ミカちゃん」
特に、歯抜けのヒロインというのは…ひでるさんそこそこ冊数を見てきましたが、記憶にありません。(※私の記憶アテにならんものですが)
始めてかも。
どっちかというと男の子っぽい雰囲気ですが…しっかり女子をしていて。
ゲーム持ち掛けてあーした関係になったのも、彼女からのようでした。
すげえ。
もう10年くらいすれば、バランス取れた美人になっているかも。
※左:姫沙羅かりん、右:ミカ
171:「はじめてのおつきあい」
何やら様子のおかしい生徒「切谷(きりや)」
体育教師「盛山剛」は、どうにか彼女から悩みを聞き出せたのですが…かなり斜め上の内容であり。
言った台詞を素直に受け取られ、誤魔化すこともできなくなって、結果2人はお付き合いすることとなってしまったのでした。
ぶっちゃけ、冒頭のおっぱい大きい娘が気になります(笑)
ちなみに、「切谷さん」はぺったんこでしたが。
とはいえ、ツインテールの可愛らしい娘で、これはコレでいいですね。
(※収録では「かりんちゃん」と双璧だろうキュート枠だと思います)
後半の「おつきあい」が楽しいです。(※本当は漢字)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「絶対やるもに」センセでした。
こちらが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
今回は…何と言っても↓表紙ですよね。
もう、アレは明確に刺さるだろう読者を狙い撃ちにしてきた感じ。
ひでるさんもその1人。
裏表紙もかな。
紹介帯のカット絵も当然のようにその2人を大きくピックアップしてました。
細かく色々貼り付けるより、いい作戦だと思います。
よりどり娘のみ (TENMA COMICS) コミック 2022/9/28 絶対やるもに (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : 9話収録(うち「もっと速く!」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「絶対やるもに(ぜったい・やるもに)」センセの「よりどり娘のみ」です。
※「柊木結葵」
【 構成・絵柄 】
収録は9話で、冒頭話のみ連続モノです。
LOなくくりそのままのロリ系単行本。
単純な感覚だけではありますが。
その単語からのイメージより、いくらか上~に見える娘が多かったです。
結構広い意味から、↑そちらの属性はラブコメとしています。
確かにラブっぽい漫画もあったものの、調教のようなものも多く。
真っ黒・ドン底な描写まではないのですが、それなりに耐性は必要だと思います。
複雑過ぎず、単純でもないくらいの漫画群。
読むに楽しく高い完成度なんですけれど、絵柄はなかなかはっちゃけていて。
そちらが合うかどうか、になると感じました。
綺麗な細線での作画。
全体の色付き、濃淡具合はちょうど良いくらい。
コマ割りはそれなりに変化があり、重なり・はみ出し・ぶち抜きなど多め。
結構画面は賑やかなのですが、適度な色彩と乱れない線がため、サッパリとしていました。
各話によって多少違いはあったものの、全体は安定傾向。
漫画はだいたいコメディーっぽく可愛らしいのですが、ふとしたコマには良い空気感があり。
説得力ありました。
背景・小物などは全体とよく馴染んでイイ具合。
小さいコマ、引き絵などのバランス感にも優れていました。
人物絵は広いオデコで縦横に大きい輪郭。
眉・目・鼻・口…などの各顔パーツは独特なもの。
それらが”単純に可愛らしくは描かれていない”というのが、非常に良い点だと思いました。
変な話ですが。
故に、それなりに人は選ぶものだと思います。
判断についてはカバーはそのまま、紹介帯のカット絵も大きく見易いので、それらを参考にすると良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「もっと速く!」
023:「もっと速く!!」
↓表紙を飾るスポーツ少女「柊木結葵(ひいらぎ・ゆうき)」ちゃんの連続話です。
大会前にコーチと共に練習に励む「柊木結葵」
少々遅れていた彼女に、コーチは「いつもの特訓」を持ち掛けたのでした。
まぁ、当然ながらエロい事なんですけどね(笑)
面積少ない陸上コスチューム、スクール水着っぽい日焼け跡が素敵。
ちなみに、陥没だったりもしてました。(ちゃんとムクムクなるよー)
良い要素ばっかりだな、「結葵ちゃん」
また、コーチのそんなんに従順ではあるものの、内心では多少疑っているのもポイントでしょう。
お尻プレイもありました。
冒頭には私服姿が見れる2話目。
やっぱり…特訓です(笑)
「今日は先生を見返してやるッスよ!!」
とか、ぱっかり開きつつ言ってました。
ちょっと…慣れてきてますかね、
あの感じだと、大会前にも1発やってそう。
※左:「檜尾菫」、右:「真子」
035:「もういい子じゃいられない」
いつも勉強、習い事の連続で、疲れを感じていた「桜井柚季」
ふとコンビニでした行為は、近所の男性「岩永」に目撃されており…。
以後、彼に逆らえないようになってしまったのでした。
眼鏡とおデコが特徴の「柚季さん」
裏表紙はこちらの彼女です。
あの容姿の娘が、全裸コートというのは…盛り上がりますね。
後半での加速っぶりが凄い。
体に文字書いたりするのは、ひでるさんの不得意分野なので、そっちイマイチでしたが。
前半は初回プレイの描写になっていて、良かったです。
059:「魅惑の小麦色」
勉強は嫌い、と言う「姫沙羅かりん(ひめしゃら・-)」
独特な娘で、彼女に教えるのに四苦八苦していたところ~。
妙な事を言い出したのでした。
タイトルとおりに褐色肌な「かりんちゃん」
全身そーだったので、日焼けとかではないのかな。
ハーフ?
彼女のああした言動は親からのもののようですが。
まだ年相応の感覚があり、教師に好意を持っているのも事実なようなので…。
この娘のためにも、しっかり責任とって下さいね。
まだ大丈夫だと思う。
083:「片隅のスミレ」
教育実習にやって来た「檜尾一馬(ひのきお・かずま)」はサッパリとした雰囲気の若いイケメンでした。
女子校なため、早々に話題となっていた彼でしたが…。
「檜尾菫」とは親戚のお兄さんという関係あり。
また、過去にいろいろシテいた相手だったのです。
2人目の眼鏡ヒロイン「菫ちゃん」
先の「柚季さん」、こちらの「菫ちゃん」がセンセのお気に入りだそうです。
眼鏡・ショートカットという姿は、作中台詞にもあったように地味目。
途中に差し込まれていた過去描写のが、断然可愛らしいのですが…。
そうした雰囲気の、口の悪い娘が…意思に反して、言いなりになってしまうところが最大のポイントです。
しっかり調教されてたんだなぁ。
そうして展開していくこちらの漫画なのですが、後半は結構な盛り上がり。
ぶっちゃけ、かなり意外でした。
さすがに泣きはしませんでしたが、どーんときました。
105:「わたしのおにぃ!」
TVにも取り上げられる、この後ブロ野球選手になるという「かれん」の兄。
友人らの話題にもなる彼に不安を感じ、よりスキンシップを激しくしていたのでした。
冒頭にてひとオチが。
両親いる時と、そうでない時の差が面白い。
オチなど見る限り、彼の実力は結構なものらしく。
練習などで会えなかった期間などあったと想像されるので、そうしたのがまた好意になってったのかなぁ。
127:「教えてあげる」
従兄「景人」から勉強を見てもらっていた「真子」
しかし、彼が教えるのは学校で教わること以外にもあったのでした。
収録では3人目となる眼鏡ヒロイン「真子ちゃん」
中扉を担当してますね。
他の娘らと同じ縁の太い黒四角眼鏡で、髪は長いストレート。
彼女は、眼鏡が白くなる(目が描かれない)表情をするのがポイントです。
作中では見事な調教っぷりで…。
彼女の成績が良いのは、彼がためではなく、家庭教師を続けてもらうべく「真子ちゃん」が努力している結果なのでしょう。
そう考えると…あれはアレでいいのか。
いや、全然よかないか。
後半ではスクール水着を着てくれていましたよ。
149:「しゃせーゲーム」
ゲームをするべく頻繁にやって来る「ミカ」
片親で暇は多いものの金銭的には困っているらしく…。
友人らに追いつくべく、携帯ゲームのため”とあるゲーム”をするようになっていたのでした。
収録では実に極端なキャラ容姿の「ミカちゃん」
特に、歯抜けのヒロインというのは…ひでるさんそこそこ冊数を見てきましたが、記憶にありません。(※私の記憶アテにならんものですが)
始めてかも。
どっちかというと男の子っぽい雰囲気ですが…しっかり女子をしていて。
ゲーム持ち掛けてあーした関係になったのも、彼女からのようでした。
すげえ。
もう10年くらいすれば、バランス取れた美人になっているかも。
※左:姫沙羅かりん、右:ミカ
171:「はじめてのおつきあい」
何やら様子のおかしい生徒「切谷(きりや)」
体育教師「盛山剛」は、どうにか彼女から悩みを聞き出せたのですが…かなり斜め上の内容であり。
言った台詞を素直に受け取られ、誤魔化すこともできなくなって、結果2人はお付き合いすることとなってしまったのでした。
ぶっちゃけ、冒頭のおっぱい大きい娘が気になります(笑)
ちなみに、「切谷さん」はぺったんこでしたが。
とはいえ、ツインテールの可愛らしい娘で、これはコレでいいですね。
(※収録では「かりんちゃん」と双璧だろうキュート枠だと思います)
後半の「おつきあい」が楽しいです。(※本当は漢字)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「絶対やるもに」センセでした。
こちらが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
今回は…何と言っても↓表紙ですよね。
もう、アレは明確に刺さるだろう読者を狙い撃ちにしてきた感じ。
ひでるさんもその1人。
裏表紙もかな。
紹介帯のカット絵も当然のようにその2人を大きくピックアップしてました。
細かく色々貼り付けるより、いい作戦だと思います。
よりどり娘のみ (TENMA COMICS) コミック 2022/9/28 絶対やるもに (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■たえちゃんとじみこさん2 (玄鉄絢)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、13話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ紹介、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん2」です。
※左:朝香藍衣、右:午堂凌
【 構成・絵柄 】
長編漫画の2冊目。
巻数表記が付きました。
収録はざっくり13話。
前巻は各話でページ量がバラバラでしたが、こちらはだいたい16ページ。
たまーに18、20と増えたりもしています。
ジャンルは百合でラブコメ。
ラブと共にコメディーちっくな描写も多めで、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
コロコロ変化していくカップルもまたポイント。
コレという主役にあたるキャラはなく、各話でそれぞれにスポットが当たっていきます。
ちょっと人数多いので、じっくり読んだ方が楽しめると思います。
(※故に、やはり前巻も読んだ方が楽しめます)
紹介帯の文言”繋がる広がる快感ガールズラブワールド”がピッタリ。
明るく楽しく、軽すぎず重くもないという、絶妙ラインのお話群です。
…で、これ次巻にも続いていくみたい。
この後どうなるんだろう。
柔らかな線での作画。
描き込みは過ぎないくらいに細かめ。
濃淡は黒が強めですが、全体は淡い仕上がり。
コマ割りは変化少なく、はみ出し・ぶち抜き頻繁。
それなりに白比率もありましたが、原稿はわさわさと賑やかめ。
背景や小物は全体と馴染んでいて、ちょうど良いくらい。
漫画はおおむねラブコメちっく。
コメディーっぽく走る線と、縦長擬音が特徴。
コロコロ変わる表情で、良く動きます。
人物画は丸い輪郭と太めなまつ毛、透き通る目の可愛らしいもの。
横顔なども独特ですね。
カラーでもそう変化はないので、判断は表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
メイドカフェで働く「午堂凌」
職場の同僚「内野隣」がなんとなく気になっていたところ。
同じ学校でやはり職場の同僚「朝香藍衣」に無理矢理されてしまったのでした。
ざっくりではそうした導入部。
2冊目ですね。
前述したようにお話の流れは続いているものの、
”巻をまたいだところで登場人物を一新してみました”
~そうあとがきにあったように、収録トップの18話は新キャラばかり。
(※いちおう、前巻の後半に顔を見せていた「内野隣」が冒頭に登場してます)
単行本の前半は「午堂凌」、後半は眼鏡の本加納親子が牽引しています。
表題のもともとカップル、「鷲主任」・「寺地みこ」の2人は登場すらなく(たぶん)、描かれては…いました。
ひっそり折り返しに。
(なにげにカバー裏の人物紹介にもいました)
次々にカップルがバトンタッチしていくのは、こちらも同様。
後半では前巻に出演していた高島平親子や「倉皇一途」なども顔を見せ、かなり賑やかになっていました。
※本加納初
★ たえちゃんとじみこさん2 登場人物一覧 ★ 米印はメイン話数。
「午堂凌」 ごどう・りょう :ポニーテール
※18、19、20
メイドカフェで働く専門学生。女性客に人気。
「慈恵見内未侑」 じえみない・みう :サイドテール右
※19、23、
双子の妹。家出少女。叔父の家に養子に出されていた。
「住茂市葆」 じゅうも・しほ :サイドテール左
※20、23
双子の姉。未侑とちらほら入れ替わっていた。
「本加納初」 もとかのう・うい :太眼鏡、ショートカット
※21、ゆび、25、27
離婚した主婦。もともと「藍衣」と付き合っていた。
「本加納乃子」 もとかのう・のこ :細眼鏡、おデコ、小ポニーテール
※カラー、22、ゆび、24、28
「朝香藍衣」 ともか・あい :ツインテール
※18、21、22
凌の同級生、メイドカフェで働く。店と違って普段は愛想しくない。
「渋井溢子」 しぶい・いつこ :後ろ束ねるウエーブ髪
※カラー、24、26、28
人気声優。女性声優を体と引き換えに役を斡旋している。
「尾所咲」 おどころ・さき :ショート黒、左にヘアピン
※26
声優。溢子と関係してから当たり役が増える。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
※27、28
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
※28
学生、団地・美人親子の娘。
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
※25、27
団地美人親子の母。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
※なし
メイドカフェで働く女子大生。一途の隣に住んでいる。今回メインなし。
カラー原稿 4 溢子×乃子
特に話数表記はないものの、こちら独立したエピソード。
カラーでの2人が見れます。
時間としては収録のラストより先ですかね。
第18話 16 凌×藍衣
今回単行本の切っ掛けとなるエピソード。
前述したように前巻のキャラ「内野隣」が冒頭にちらと顔見せしています。
彼女については、ぜひカバー裏の設定を見てみてください。
それを踏まえて読むと、また全然違って感じると思います。
また、ぱっと見では気付かないかもしれない、「藍衣ちゃん」の仕事・プライベートでの変化にも注目。
第19話 16 凌×未侑
第20話 16 凌×未侑
家出した「未侑ちゃん」とのエピソード。
「未侑ちゃん」は双子の妹で、姉「市葆ちゃん」とはサイドテールの左右が違うのですが。
解説によると入れ替わっている~らしく…。
20話の「未侑」は…やっぱり「市葆ちゃん」なのかなー。
制服についてた泥はなんだろう。
料理描写あるので、21話冒頭は「未侑ちゃん」でいいと思います。
第21話 16 藍衣×初
第22話 16 藍衣×乃子
「藍衣ちゃん」が元カノ(?)みたいな「初さん」と再会するエピソード。
18話とか、トラブルメーカー的な存在であったので…なんだか一安心。
喋りはそのままで、ちらほら面白いです。
22話は直接続いていて、今度は娘「乃子ちゃん」
切っ掛けは成年漫画のセオリー。
ただ…「初めてじゃないよ」の発言に、なんだか衝撃。
えー、そーなのかー。
第23話 16 市葆×未侑
姉妹の合流エピソード。
こちらでは既に入れ替わっていて、部屋の中から出迎えたのが「市葆ちゃん」です。
ちゃんと料理もしてますわね。
この後あるかなー、って思ていたんですが…「凌さん」を含めて、2巻での出番はこちらで終わりでした。
おかあさんゆび 8 初×乃子
8ページのショート。
こちらで、前巻のキャラクター「九葉」・「一途」が登場。
その「九葉ちゃん」が切っ掛けとなり、本加納親子がくっつく要因となっています。
第24話 18 溢子×乃子
第25話 16 初×まなみ
第26話 16 溢子×咲
声優「溢子さん」が登場。
彼女のラジオ番組のリスナーであったのが「乃子ちゃん」で。
プライベートな相談を持ち掛けた(メール)のが切っ掛けなのですが。
自宅までやって来るというのは凄い。
そうまで行動力を見せたのは、読んでいくうちに分かると思います。
その一方、母親「初さん」はひょんな切っ掛けから、前巻に登場していた「まなみさん」と鉢合わせ。
似た立場ですわね。
しかし、こうして見ていくと…なるほど、高島平親子は美人だわー。
スーツ姿の「まなみさん」が素敵でした。
そして26話は「溢子さん」と同じ声優「咲さん」
過去に関係あった2人のその後で、「溢子さん」の気持ちがひと決着するような感じ。
※左:声優「渋井溢子」、右:「本加納乃子」
第27話 16 初×まなみ×一途
第28話 20 溢子×乃子×一途×九葉
眼鏡オフで可愛らしくなっているため、誰だか一瞬戸惑うと思いますが。
はい、「初さん」です。
前巻からのカップル「まなみ」・「一途」に交じって複数プレイになります。
バッチリ2人から攻められてましたよー。
最終話は、娘らグループと「溢子さん」という組み合わせ。
年齢差もあってか、彼女が3名を引っ掻き回していました。
4名での派手な複数えっちでした。
今回はこちらで終了。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
変わらぬクオリティで嬉しい。
前巻は2021年。
なんとなーくは覚えていたのですが…。
こちら冒頭見て、なんだかよく分からず。
結局1巻再度見直してから読みました。
まさか、ざっくり新キャラに差し替えているとは…。
「隣さん」にも気付きませんでした。
たえちゃんとじみこさん 2 (メガストアコミックス) コミック, 2022/6/30 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。
「たえちゃんとじみこさん」
繋がる広がる快感ガールズラブワールドの1冊目。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、13話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ紹介、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん2」です。
※左:朝香藍衣、右:午堂凌
【 構成・絵柄 】
長編漫画の2冊目。
巻数表記が付きました。
収録はざっくり13話。
前巻は各話でページ量がバラバラでしたが、こちらはだいたい16ページ。
たまーに18、20と増えたりもしています。
ジャンルは百合でラブコメ。
ラブと共にコメディーちっくな描写も多めで、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
コロコロ変化していくカップルもまたポイント。
コレという主役にあたるキャラはなく、各話でそれぞれにスポットが当たっていきます。
ちょっと人数多いので、じっくり読んだ方が楽しめると思います。
(※故に、やはり前巻も読んだ方が楽しめます)
紹介帯の文言”繋がる広がる快感ガールズラブワールド”がピッタリ。
明るく楽しく、軽すぎず重くもないという、絶妙ラインのお話群です。
…で、これ次巻にも続いていくみたい。
この後どうなるんだろう。
柔らかな線での作画。
描き込みは過ぎないくらいに細かめ。
濃淡は黒が強めですが、全体は淡い仕上がり。
コマ割りは変化少なく、はみ出し・ぶち抜き頻繁。
それなりに白比率もありましたが、原稿はわさわさと賑やかめ。
背景や小物は全体と馴染んでいて、ちょうど良いくらい。
漫画はおおむねラブコメちっく。
コメディーっぽく走る線と、縦長擬音が特徴。
コロコロ変わる表情で、良く動きます。
人物画は丸い輪郭と太めなまつ毛、透き通る目の可愛らしいもの。
横顔なども独特ですね。
カラーでもそう変化はないので、判断は表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
メイドカフェで働く「午堂凌」
職場の同僚「内野隣」がなんとなく気になっていたところ。
同じ学校でやはり職場の同僚「朝香藍衣」に無理矢理されてしまったのでした。
ざっくりではそうした導入部。
2冊目ですね。
前述したようにお話の流れは続いているものの、
”巻をまたいだところで登場人物を一新してみました”
~そうあとがきにあったように、収録トップの18話は新キャラばかり。
(※いちおう、前巻の後半に顔を見せていた「内野隣」が冒頭に登場してます)
単行本の前半は「午堂凌」、後半は眼鏡の本加納親子が牽引しています。
表題のもともとカップル、「鷲主任」・「寺地みこ」の2人は登場すらなく(たぶん)、描かれては…いました。
ひっそり折り返しに。
(なにげにカバー裏の人物紹介にもいました)
次々にカップルがバトンタッチしていくのは、こちらも同様。
後半では前巻に出演していた高島平親子や「倉皇一途」なども顔を見せ、かなり賑やかになっていました。
※本加納初
★ たえちゃんとじみこさん2 登場人物一覧 ★ 米印はメイン話数。
「午堂凌」 ごどう・りょう :ポニーテール
※18、19、20
メイドカフェで働く専門学生。女性客に人気。
「慈恵見内未侑」 じえみない・みう :サイドテール右
※19、23、
双子の妹。家出少女。叔父の家に養子に出されていた。
「住茂市葆」 じゅうも・しほ :サイドテール左
※20、23
双子の姉。未侑とちらほら入れ替わっていた。
「本加納初」 もとかのう・うい :太眼鏡、ショートカット
※21、ゆび、25、27
離婚した主婦。もともと「藍衣」と付き合っていた。
「本加納乃子」 もとかのう・のこ :細眼鏡、おデコ、小ポニーテール
※カラー、22、ゆび、24、28
「朝香藍衣」 ともか・あい :ツインテール
※18、21、22
凌の同級生、メイドカフェで働く。店と違って普段は愛想しくない。
「渋井溢子」 しぶい・いつこ :後ろ束ねるウエーブ髪
※カラー、24、26、28
人気声優。女性声優を体と引き換えに役を斡旋している。
「尾所咲」 おどころ・さき :ショート黒、左にヘアピン
※26
声優。溢子と関係してから当たり役が増える。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
※27、28
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
※28
学生、団地・美人親子の娘。
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
※25、27
団地美人親子の母。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
※なし
メイドカフェで働く女子大生。一途の隣に住んでいる。今回メインなし。
カラー原稿 4 溢子×乃子
特に話数表記はないものの、こちら独立したエピソード。
カラーでの2人が見れます。
時間としては収録のラストより先ですかね。
第18話 16 凌×藍衣
今回単行本の切っ掛けとなるエピソード。
前述したように前巻のキャラ「内野隣」が冒頭にちらと顔見せしています。
彼女については、ぜひカバー裏の設定を見てみてください。
それを踏まえて読むと、また全然違って感じると思います。
また、ぱっと見では気付かないかもしれない、「藍衣ちゃん」の仕事・プライベートでの変化にも注目。
第19話 16 凌×未侑
第20話 16 凌×未侑
家出した「未侑ちゃん」とのエピソード。
「未侑ちゃん」は双子の妹で、姉「市葆ちゃん」とはサイドテールの左右が違うのですが。
解説によると入れ替わっている~らしく…。
20話の「未侑」は…やっぱり「市葆ちゃん」なのかなー。
制服についてた泥はなんだろう。
料理描写あるので、21話冒頭は「未侑ちゃん」でいいと思います。
第21話 16 藍衣×初
第22話 16 藍衣×乃子
「藍衣ちゃん」が元カノ(?)みたいな「初さん」と再会するエピソード。
18話とか、トラブルメーカー的な存在であったので…なんだか一安心。
喋りはそのままで、ちらほら面白いです。
22話は直接続いていて、今度は娘「乃子ちゃん」
切っ掛けは成年漫画のセオリー。
ただ…「初めてじゃないよ」の発言に、なんだか衝撃。
えー、そーなのかー。
第23話 16 市葆×未侑
姉妹の合流エピソード。
こちらでは既に入れ替わっていて、部屋の中から出迎えたのが「市葆ちゃん」です。
ちゃんと料理もしてますわね。
この後あるかなー、って思ていたんですが…「凌さん」を含めて、2巻での出番はこちらで終わりでした。
おかあさんゆび 8 初×乃子
8ページのショート。
こちらで、前巻のキャラクター「九葉」・「一途」が登場。
その「九葉ちゃん」が切っ掛けとなり、本加納親子がくっつく要因となっています。
第24話 18 溢子×乃子
第25話 16 初×まなみ
第26話 16 溢子×咲
声優「溢子さん」が登場。
彼女のラジオ番組のリスナーであったのが「乃子ちゃん」で。
プライベートな相談を持ち掛けた(メール)のが切っ掛けなのですが。
自宅までやって来るというのは凄い。
そうまで行動力を見せたのは、読んでいくうちに分かると思います。
その一方、母親「初さん」はひょんな切っ掛けから、前巻に登場していた「まなみさん」と鉢合わせ。
似た立場ですわね。
しかし、こうして見ていくと…なるほど、高島平親子は美人だわー。
スーツ姿の「まなみさん」が素敵でした。
そして26話は「溢子さん」と同じ声優「咲さん」
過去に関係あった2人のその後で、「溢子さん」の気持ちがひと決着するような感じ。
※左:声優「渋井溢子」、右:「本加納乃子」
第27話 16 初×まなみ×一途
第28話 20 溢子×乃子×一途×九葉
眼鏡オフで可愛らしくなっているため、誰だか一瞬戸惑うと思いますが。
はい、「初さん」です。
前巻からのカップル「まなみ」・「一途」に交じって複数プレイになります。
バッチリ2人から攻められてましたよー。
最終話は、娘らグループと「溢子さん」という組み合わせ。
年齢差もあってか、彼女が3名を引っ掻き回していました。
4名での派手な複数えっちでした。
今回はこちらで終了。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
変わらぬクオリティで嬉しい。
前巻は2021年。
なんとなーくは覚えていたのですが…。
こちら冒頭見て、なんだかよく分からず。
結局1巻再度見直してから読みました。
まさか、ざっくり新キャラに差し替えているとは…。
「隣さん」にも気付きませんでした。
たえちゃんとじみこさん 2 (メガストアコミックス) コミック, 2022/6/30 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。
「たえちゃんとじみこさん」
繋がる広がる快感ガールズラブワールドの1冊目。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■そして人妻は寝取られた。 (あらくれ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 寝取られ(NTR)、人妻
・構成 : 6話収録(うち「川の冷たさは春の訪れ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏にインタビュー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらくれ」センセの「そして人妻は寝取られた。」です。
※むちむち「志津香さん」
【 構成・絵柄 】
収録は6話と多くないものの、ボリュームはしっかり。
メインとなる中編が4話、ほか短編という構成です。
まんまなタイトルそのまま、全て人妻の寝取られ系漫画。
ただし、しっかりとそっち描写があったのは中編のみ。
ほか2話の短編については、いちおう旦那がいる~、というくらい。
夫婦での親密な描写がないため、NTRではあるものの心揺さぶられるような衝撃はなかったです。
こうしたジャンルなので、お好きな人はあるいは物足りなさあるかもしれません。
中編についても、旦那がドン底に落とされる描写はその手前で切られていて。
どうでしょう、読み手によって好き嫌い分かれるかな。
ひでるさんはそっち系不得意なこともあり、このくらいの味加減でちょうど良く思いましたが。
しっかりとした線での作画。
中間色な濃淡具合で、全体の色付きは良好。
背景や小物が巧く、バランス感にも優れていて。
画面にはリアルさがありました。
なんというか、モノクロTVを見ているような感覚です。
コマ割りは中小、比較的細かめ。
枠間はだいたい確保されています。
ちらほらはみ出したりしていたものの、基本的には落ち着いていた印象。
漫画には、ちょっとコメディーっぽいところもあり。
変に重過ぎることのない、ポップな軽さに繋がっているようでした。
それがため、こうしたジャンルとしては絶望感控えめで…ここは良し悪しか。
日常シーンでは、動きにやや気になるコマが散見されましたが、このあたりは些細な程度。
人物画は縦長輪郭で、目鼻などのパーツはデフォルメそこそこ。
素朴さもあり、近所のおねえちゃん的な雰囲気。
一方、男性陣は当然のように悪目立ちしてます。(それでも他の似た系統らと比較すると軽め)
こうした系統なので、仕方ないところでしょう。
カラーはまたある程度イメージ異なるのですが、脳内にて白黒変換するくらいで判断にはちょうど良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
005:「篠宮さんの憂鬱」
田万珠(たまたま)興業・会長「田丸」の近影写真をミスってしまった「篠宮薫子」
既に50万部を納品してしまった後に気付いたため、万事が既に遅く…。
温乳(ぬるちち)出版では、彼女に加えて伝説、と呼ばれる課長「鳶山(とびやま)」を付け、謝罪に向かったのでした。
冒頭はそうしたサラリーマンもの。
いちおう、こちらもネトラレ系なのですが。
「薫子さん」の旦那は電話で登場するだけで、描かれているのは出版社ほか仕事風景のみ。
(※また、指輪以外に人妻感も薄めです)
短編で終わることもあり、不得意な人でもすんなり読めるお話だと思います。
スーツの女性は素敵ですよね。
メインはシャワー中からの発展なため、脱いでしまっていたのですが。
その前にちょろっと着たままでのプレイがありました。
オチはああしたものでしたが…個人的には、普通に”伝説な彼”で終わっても良かったかなぁ、って思いました。
そうした発想はラブコメ脳なんですかね…。
※左:主任「篠宮薫子」、右:「志津香」
043:「志津香の海」
家族3名で海にやってきた「志津香」
民宿もやっている海の家の主人の策略によって、旦那はビールを飲まされてしまい…。
サービスとの誘いにもつられ、彼の民宿に1泊することとなってしまったのでした。
「志津香」と言えば…ひでるさん脳だと「アリスソフト」です。
シリーズでは彼女が最もお気に入りだったりしていて…と、話を戻しますね。
ショートカットにむちむちボディが眩しい「志津香さん」
収録ヒロイン3名のうち、最も人妻感ある女性です。
他の2人はも、なんというか若めなんですよね。
バストも素晴らしいサイズなのに、水着は紐だったりしてたので…海ではポロリもありました。
周囲の男性が羨ましい。
また、後半は想定外の宿泊であったため、上はシャツで下は下着という刺激的な恰好となっていました。
裏表紙と似たシチュエーションが後半にありますね。
あとがき背景も「志津香さん」かな。
081:「川の冷たさは春の訪れ 起春」
107:「川の冷たさは春の訪れ 承春」
133:「川の冷たさは春の訪れ 転春」
157:「川の冷たさは春の訪れ 結春」
飛ばされた帽子を川に墜ちつつも拾ってもらった「冬花」
その相手「橘誠司」とはそれを切っ掛けに交際が始まり、結婚にまで至っておりました。
それ以降の春。
また帽子を風に飛ばされた際、居合わせた男性「春川修一」にキャッチしてもらったのですが。
同じように川でズブ濡れになってしまったので、お礼かたがた家に上げたところ~といった流れ。
全4話ほどの中編。
前半2話は旦那となる「誠司くん」とのエピソード。
これは前フリ。
後半2話は結婚後風景で、やりちんな「修一」とのメイン話といった構成です。
ネトラレものが不得意な方は、前半2話だけで止めとくのいいかも。
(※ただし、「修一」は2話の後半にはもう登場しちゃう)
ちょっと、ぽーっとしたところが魅力的な「冬花さん」
…帽子飛ばされ過ぎだよ……。
ああして、取ってもらって…。
その相手がズブ濡れになっていた場合、どうするのが最善手であったのか。
クリーニング代渡すのが良いかなー。
「誠司くん」はイイ人で、そちらでの成功体験みたいなのがあるため、こーなってしまうの避けられないように感じました。
またね、2話目での「誠司くん」とのえっち描写にも注目。
ここは前フリですね。
※冬花さん
また、1話から描写のあったサイズについて…うぬぬ、デカければいいってもんじゃないわー(笑)
成年漫画ではそれが至高なんですけどね。
4話目での会話が悲しい。
オチはあーした感じになっていましたけれど…その相手は彼でしょう。
堅気には見えず、今後は不幸な展開になっていくのでは~、って思ってしまいました。
【 その他 】
以上、本日は「あらくれ」センセでした。
ざっくり検索したところ、こちらが3冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
まぁ、前述したようにタイトルからして不得意ジャンルなので、本来ならばスルーなのですが。
(同出版社の1冊目もそう)
ふと、「コアマガジン社」さんのサンプルを見てしまって、ですね。
「志津香さん」のおっぱいに、引っ掛けられました。
なんというか、苦手さえ克服させるパワーありましたよ(笑)
そんな彼女に、裏表紙ではお尻向けさせてるセンセがまた凄い。
そして人妻は寝取られた。 (メガストアコミックス) コミック, 2022/9/30 [アダルト] あらくれ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 寝取られ(NTR)、人妻
・構成 : 6話収録(うち「川の冷たさは春の訪れ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏にインタビュー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらくれ」センセの「そして人妻は寝取られた。」です。
※むちむち「志津香さん」
【 構成・絵柄 】
収録は6話と多くないものの、ボリュームはしっかり。
メインとなる中編が4話、ほか短編という構成です。
まんまなタイトルそのまま、全て人妻の寝取られ系漫画。
ただし、しっかりとそっち描写があったのは中編のみ。
ほか2話の短編については、いちおう旦那がいる~、というくらい。
夫婦での親密な描写がないため、NTRではあるものの心揺さぶられるような衝撃はなかったです。
こうしたジャンルなので、お好きな人はあるいは物足りなさあるかもしれません。
中編についても、旦那がドン底に落とされる描写はその手前で切られていて。
どうでしょう、読み手によって好き嫌い分かれるかな。
ひでるさんはそっち系不得意なこともあり、このくらいの味加減でちょうど良く思いましたが。
しっかりとした線での作画。
中間色な濃淡具合で、全体の色付きは良好。
背景や小物が巧く、バランス感にも優れていて。
画面にはリアルさがありました。
なんというか、モノクロTVを見ているような感覚です。
コマ割りは中小、比較的細かめ。
枠間はだいたい確保されています。
ちらほらはみ出したりしていたものの、基本的には落ち着いていた印象。
漫画には、ちょっとコメディーっぽいところもあり。
変に重過ぎることのない、ポップな軽さに繋がっているようでした。
それがため、こうしたジャンルとしては絶望感控えめで…ここは良し悪しか。
日常シーンでは、動きにやや気になるコマが散見されましたが、このあたりは些細な程度。
人物画は縦長輪郭で、目鼻などのパーツはデフォルメそこそこ。
素朴さもあり、近所のおねえちゃん的な雰囲気。
一方、男性陣は当然のように悪目立ちしてます。(それでも他の似た系統らと比較すると軽め)
こうした系統なので、仕方ないところでしょう。
カラーはまたある程度イメージ異なるのですが、脳内にて白黒変換するくらいで判断にはちょうど良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
005:「篠宮さんの憂鬱」
田万珠(たまたま)興業・会長「田丸」の近影写真をミスってしまった「篠宮薫子」
既に50万部を納品してしまった後に気付いたため、万事が既に遅く…。
温乳(ぬるちち)出版では、彼女に加えて伝説、と呼ばれる課長「鳶山(とびやま)」を付け、謝罪に向かったのでした。
冒頭はそうしたサラリーマンもの。
いちおう、こちらもネトラレ系なのですが。
「薫子さん」の旦那は電話で登場するだけで、描かれているのは出版社ほか仕事風景のみ。
(※また、指輪以外に人妻感も薄めです)
短編で終わることもあり、不得意な人でもすんなり読めるお話だと思います。
スーツの女性は素敵ですよね。
メインはシャワー中からの発展なため、脱いでしまっていたのですが。
その前にちょろっと着たままでのプレイがありました。
オチはああしたものでしたが…個人的には、普通に”伝説な彼”で終わっても良かったかなぁ、って思いました。
そうした発想はラブコメ脳なんですかね…。
※左:主任「篠宮薫子」、右:「志津香」
043:「志津香の海」
家族3名で海にやってきた「志津香」
民宿もやっている海の家の主人の策略によって、旦那はビールを飲まされてしまい…。
サービスとの誘いにもつられ、彼の民宿に1泊することとなってしまったのでした。
「志津香」と言えば…ひでるさん脳だと「アリスソフト」です。
シリーズでは彼女が最もお気に入りだったりしていて…と、話を戻しますね。
ショートカットにむちむちボディが眩しい「志津香さん」
収録ヒロイン3名のうち、最も人妻感ある女性です。
他の2人はも、なんというか若めなんですよね。
バストも素晴らしいサイズなのに、水着は紐だったりしてたので…海ではポロリもありました。
周囲の男性が羨ましい。
また、後半は想定外の宿泊であったため、上はシャツで下は下着という刺激的な恰好となっていました。
裏表紙と似たシチュエーションが後半にありますね。
あとがき背景も「志津香さん」かな。
081:「川の冷たさは春の訪れ 起春」
107:「川の冷たさは春の訪れ 承春」
133:「川の冷たさは春の訪れ 転春」
157:「川の冷たさは春の訪れ 結春」
飛ばされた帽子を川に墜ちつつも拾ってもらった「冬花」
その相手「橘誠司」とはそれを切っ掛けに交際が始まり、結婚にまで至っておりました。
それ以降の春。
また帽子を風に飛ばされた際、居合わせた男性「春川修一」にキャッチしてもらったのですが。
同じように川でズブ濡れになってしまったので、お礼かたがた家に上げたところ~といった流れ。
全4話ほどの中編。
前半2話は旦那となる「誠司くん」とのエピソード。
これは前フリ。
後半2話は結婚後風景で、やりちんな「修一」とのメイン話といった構成です。
ネトラレものが不得意な方は、前半2話だけで止めとくのいいかも。
(※ただし、「修一」は2話の後半にはもう登場しちゃう)
ちょっと、ぽーっとしたところが魅力的な「冬花さん」
…帽子飛ばされ過ぎだよ……。
ああして、取ってもらって…。
その相手がズブ濡れになっていた場合、どうするのが最善手であったのか。
クリーニング代渡すのが良いかなー。
「誠司くん」はイイ人で、そちらでの成功体験みたいなのがあるため、こーなってしまうの避けられないように感じました。
またね、2話目での「誠司くん」とのえっち描写にも注目。
ここは前フリですね。
※冬花さん
また、1話から描写のあったサイズについて…うぬぬ、デカければいいってもんじゃないわー(笑)
成年漫画ではそれが至高なんですけどね。
4話目での会話が悲しい。
オチはあーした感じになっていましたけれど…その相手は彼でしょう。
堅気には見えず、今後は不幸な展開になっていくのでは~、って思ってしまいました。
【 その他 】
以上、本日は「あらくれ」センセでした。
ざっくり検索したところ、こちらが3冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
まぁ、前述したようにタイトルからして不得意ジャンルなので、本来ならばスルーなのですが。
(同出版社の1冊目もそう)
ふと、「コアマガジン社」さんのサンプルを見てしまって、ですね。
「志津香さん」のおっぱいに、引っ掛けられました。
なんというか、苦手さえ克服させるパワーありましたよ(笑)
そんな彼女に、裏表紙ではお尻向けさせてるセンセがまた凄い。
そして人妻は寝取られた。 (メガストアコミックス) コミック, 2022/9/30 [アダルト] あらくれ (著)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】