■たえちゃんとじみこさん (玄鉄絢)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ、
・構成 : 17.5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、枠外にキャラ紹介、描き下ろし14.5話
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん」です。
※卒子・りせ・九葉・まなみ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊以上に続いていく長編。
巻数表記はないのですが、あとがきによるとまだ続いていくみたい。
漫画はちょっと変わった構成。
「なるべくインスタントな~」とはあとがきでのセンセの言葉でしたが…。
最初は6ページで、2話目からは8ページというのが続いていて。
10話目で10ページになり、14話では17ページというボリューム。
それ以後は16ページと、後半からぐんぐん伸びていました。
センセのテンションと読者人気から、枠が拡大・変更されていったのかな?
なお、収録の14.5話は描き下ろし。
こちら15ページもあって、話数順としては中間に位置するので「0.5」なのだと思いますが。
ボリュームとしては、そうした前半の通常話よりも多いものでした。
センセ、ありがとうございます。
お話的にも重要なものでしたよ。
ジャンルとしては、百合でラブコメ。
成年くくりの百合漫画なので、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
主役位置にコレというキャラはなく、色々カップルのそれぞれに次々とスポットが当たっていくようなイメージです。
明るく楽しく、軽すぎず重くはないという、絶妙ラインのお話群となってました。
ちなみに、登場人物の名前(※後述します)なのですが。
あのまんまテキトーにつけたような感じは、人によって良し悪しかも。
ひでるさんは中盤あたりで、おや?と思ってましたが…。
↓ああして並べたところ、大半そんなんで軽く驚きました。
しなやかな線での作画。
描き込み・全体の色付きはそこそこで、色彩はやや淡いくらい。
コマ割りはだいたい枠間あり、多少変化もあり。
ちらほらはみ出していました。
背景や小物はスッキリ気味。
服装なども含めて、質感たっぷりではないものの、全体には馴染んでいます。
表現はわちゃわちゃとしていて、基本的にはラブコメ調。
ただし、はっちゃけ感を抑えた描写も巧く、説得力がありました。
人物画は可愛らしい漫画っぽいもの。
まつ毛や潤みのある瞳が特徴的です。
カラー絵は白黒とやや異なりますが。
判断については、裏表紙のが分かり易いと思います。
ちなみに、どーでもいい事ですけれど…。
今回の↓表紙は…なんだかチキンラーメン感ありますよね。
すぐおいしい、すごくおいしい~♪
【 収録話 】 17.5話収録
光学機器メーカーの主任「鷲主任」
同居する後輩「寺地みこ」のちょっとしたリクエストに応じていったところ…。
半年後にはすっかり身体の関係が出来、恋人同士のようになっていました。
そんなんは、新入社員「新卒子」の知るところとなり。
2人に憧れた彼女が、自分の相手を探して「役奴りせ」と関係。
その「りせ」は、家庭教師をしている年下の友人「高島平九葉」にお試しを仕掛け~と、次々にえっち関係が広がっていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:みこ・任、右:隣・一途
えっち関係が次々に拡大していき、百合・えっちサークルみたいなのが形成されるお話。
センセは”スモールワールド百合”と表現されていました。
あとがきにて、
「りせの登場が転機になります」
そう書かれていましたが。
なるほど、彼女が登場した後は、特定範囲にてカップリングは目まぐるしく変動していきます。
中盤は高島平母娘、収録の後半あたりでは「一途」が牽引していった印象。
成年漫画なので、当然えっち描写が目立っているのですが。
それぞれキャラ・設定がしっかりしていて、細かな心理描写も味わえるため。
これぞまさしく百合漫画~と、納得できる仕上がりです。
また、それでいて妙な重々しさはなく。
コメディー調で楽しく読める漫画となっていました。
ブログを書く際にまとめた、人物紹介を下記に貼り付けておきます。
ネタバレ的なことはそうないとは思いますが、どんな娘が登場するのかわくわく期待したい方は、この先に進まない方が良いと思います。
★ たえちゃんとじみこさん 登場人物一覧 ★
「鷲主任」 わしぬし・たえ :眼鏡、ショートカット
OL。光学機器メーカーの主任さん。アラサー。
「寺地みこ」 てらじ・みこ :半開き目、ポニーテール
OL。任の後輩で同居人。カメラマンを目指す。
「新卒子」 あらた・たかこ :ロング、髪色薄い
OL。新入社員。ドイツ語ペラペラの美人。
「役奴りせ」 えんぬ・りせ :黒髪、ショートカット
学生。コンパニオンとして雇われた。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
学生、団地娘。りせの友人で、家庭教師をしてもらってもいる。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
団地母。九葉の親。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
女子大生。一途の隣に住んでいる。
1話目 6
2話目 8
3話目 8
話数後方の半角数値はページ量です。
折角数えたので、こちらも残しておくこととしました。
この3話は表題となっている「任」・「みこ」のカップル話です。
↓表紙も当然ながら、こちらの2人ですね。
(※なお、主要な登場人物は8名。カバーの表・裏、折り返し前後にて、正規カップルで収まっています。誰が誰とが正しいか、迷った際には参考にどうぞ)
眼鏡の「任さん」と独特なテンションの「みこちゃん」が面白く、飲み会ネタとか面白かったんですが…。
この2人、ばっさり登場しなくなってしまいます。
センセ曰く、”なったことないOLの生態が分からない”とのことでした。
ううむ、残念…。
本気でちらとも登場しなくなり、かろうじて13話の冒頭・あらすじみたいなところに出ていたくらいですね。
後に再登場はあるのかな。
なお、完全モブではない男性(…と言ってもほぼモブですが)が描かれている、貴重な回でもあります。
4話目 8
5話目 8
新入社員「新卒子」さんが2人の仲に介入していくエピソード。
彼女は登場ヒロインの中で、最も美人設定ではないかなぁ。
20人くらいと付き合った経験があるそうです。
(※スタイルもトップクラスだと思います)
新入社員なのに、会社でえっちしちゃうのは…度胸あるな。
「みこちゃん」とはビルの外階段・踊り場でしたが。
隣からモロ見えしてそう。
6話目 8 卒子×りせ
7話目 8 卒子×りせ
8話目 8 りせ×九葉
9話目 8 九葉×一途
10話目 10 九葉×一途 一途×まなみ
センセが言うところの、転機となる6話目。
ここから9話までは、綺麗にえっち関係が伝染していくようになっていました。
先輩らが相手ではないためか、「卒子さん」が”落ち着きある美人お姉さん”に描かれてます。
そんな「りせちゃん」も家庭教師先、「九葉ちゃん」の前ではやはりお姉さんしていて。
勉強だけでなく、えっちも教えてしまい。
そんな2人に「一途ちゃん」が気付く訳なのですが。
彼女の鋭い観察力と、動画配信者らしいネタに対する執念を見ることができました。
普通にあれ犯罪ですけどね…。
あの姿を外から見上げてみたく感じました(笑)
ここですっかりえっちの味を知った「一途ちゃん」は、自らが積極的になっていくのでした。
面白い娘さんだ。
ちなみに、登場でスペシャル貧乳キャラでもあります。
11話目 8 一途×まなみ 一途×九葉
12話目 12 一途×まなみ 九葉×まなみ
こちらが高島平家の決着エピソード。
2人については間に入っていた「一途ちゃん」ほか、「りせちゃん」も再登場。
9話でのアレがまた役に立っています。
このあたりの「一途ちゃん」は、積極的で実に凄い。
結果的には…良い事をしたのかな。
13話目 10 りせ×まなみ
14話目 17 卒子×九葉×まなみ
14.5話目 15 卒子×まなみ ※描き下ろし
仕切り直しのような13話は、前話など流れの後日談みたいな感じ。
どうでもいいですが、「まなみさん」は…若いなぁ。
(※なお、登場ヒロインで最年長ではありません)
そうこうしていたところ、なんと「卒子さん」もここで再登場。
すっかりカップルとなっていたようで、これまた鋭いところを見せています。
警戒満点という14話目での言動は見事。
その時はえっちに流されたような感じでしたが…。
描き下ろし14.5話にて、「まなみさん」が優しくフォローしています。
「卒子さん」は一段落ですね。
※左:役奴りせ、右:卒子・九葉
15話目 16 一途×隣
16話目 16 一途×隣
カップル成立、がため「一途ちゃん」の相手を探してみたところ…。
あっさり、しかもごく近所にて見つかったのでした。
そんな訳で「隣さん」の登場エピソード。
竹ぼうきがいい味だしてますね。
また、2人の切っ掛けとなるくだりがそれぞれの性格が見えて面白い。
16話では「一途ちゃん」のご家族がちらと描かれてます。
折り返し絵のようなシーンもありましたね。
…あれノーパンだったんか……。
17話目 16 卒子×九葉
さて、収録のラストは…なんと、「卒子」・「九葉」という意外な2人でした。
(※実は、ちゃんと前フリがあるので見逃さぬように)
一度はえっちした仲ということで、さして面識はないものの親しくやり取りをしていました。
なるほど、相性はもの凄く良いのかも。
この漫画まだ続いてくようなので。
今後はこの2人が中心になっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
今回は…たぶんですが……。
「少女セクト」に直撃された読者さんらが、最も喜ぶだろう作品でしょう。
「そうそう、こんなんを待ってました」
そうした声があちこちから聴こえてくるようです。
…たぶん。
登場キャラが多いセクトと比べて、こちらの8名という人数は丁度良いくらい。
これからどうなっていくのか、影響はさらに拡大していくのか。
2巻目が楽しみです。
たえちゃんとじみこさん (メガストアコミックス) コミック, 2021/3/19 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。の
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ、
・構成 : 17.5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、枠外にキャラ紹介、描き下ろし14.5話
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん」です。
※卒子・りせ・九葉・まなみ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊以上に続いていく長編。
巻数表記はないのですが、あとがきによるとまだ続いていくみたい。
漫画はちょっと変わった構成。
「なるべくインスタントな~」とはあとがきでのセンセの言葉でしたが…。
最初は6ページで、2話目からは8ページというのが続いていて。
10話目で10ページになり、14話では17ページというボリューム。
それ以後は16ページと、後半からぐんぐん伸びていました。
センセのテンションと読者人気から、枠が拡大・変更されていったのかな?
なお、収録の14.5話は描き下ろし。
こちら15ページもあって、話数順としては中間に位置するので「0.5」なのだと思いますが。
ボリュームとしては、そうした前半の通常話よりも多いものでした。
センセ、ありがとうございます。
お話的にも重要なものでしたよ。
ジャンルとしては、百合でラブコメ。
成年くくりの百合漫画なので、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
主役位置にコレというキャラはなく、色々カップルのそれぞれに次々とスポットが当たっていくようなイメージです。
明るく楽しく、軽すぎず重くはないという、絶妙ラインのお話群となってました。
ちなみに、登場人物の名前(※後述します)なのですが。
あのまんまテキトーにつけたような感じは、人によって良し悪しかも。
ひでるさんは中盤あたりで、おや?と思ってましたが…。
↓ああして並べたところ、大半そんなんで軽く驚きました。
しなやかな線での作画。
描き込み・全体の色付きはそこそこで、色彩はやや淡いくらい。
コマ割りはだいたい枠間あり、多少変化もあり。
ちらほらはみ出していました。
背景や小物はスッキリ気味。
服装なども含めて、質感たっぷりではないものの、全体には馴染んでいます。
表現はわちゃわちゃとしていて、基本的にはラブコメ調。
ただし、はっちゃけ感を抑えた描写も巧く、説得力がありました。
人物画は可愛らしい漫画っぽいもの。
まつ毛や潤みのある瞳が特徴的です。
カラー絵は白黒とやや異なりますが。
判断については、裏表紙のが分かり易いと思います。
ちなみに、どーでもいい事ですけれど…。
今回の↓表紙は…なんだかチキンラーメン感ありますよね。
すぐおいしい、すごくおいしい~♪
【 収録話 】 17.5話収録
光学機器メーカーの主任「鷲主任」
同居する後輩「寺地みこ」のちょっとしたリクエストに応じていったところ…。
半年後にはすっかり身体の関係が出来、恋人同士のようになっていました。
そんなんは、新入社員「新卒子」の知るところとなり。
2人に憧れた彼女が、自分の相手を探して「役奴りせ」と関係。
その「りせ」は、家庭教師をしている年下の友人「高島平九葉」にお試しを仕掛け~と、次々にえっち関係が広がっていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:みこ・任、右:隣・一途
えっち関係が次々に拡大していき、百合・えっちサークルみたいなのが形成されるお話。
センセは”スモールワールド百合”と表現されていました。
あとがきにて、
「りせの登場が転機になります」
そう書かれていましたが。
なるほど、彼女が登場した後は、特定範囲にてカップリングは目まぐるしく変動していきます。
中盤は高島平母娘、収録の後半あたりでは「一途」が牽引していった印象。
成年漫画なので、当然えっち描写が目立っているのですが。
それぞれキャラ・設定がしっかりしていて、細かな心理描写も味わえるため。
これぞまさしく百合漫画~と、納得できる仕上がりです。
また、それでいて妙な重々しさはなく。
コメディー調で楽しく読める漫画となっていました。
ブログを書く際にまとめた、人物紹介を下記に貼り付けておきます。
ネタバレ的なことはそうないとは思いますが、どんな娘が登場するのかわくわく期待したい方は、この先に進まない方が良いと思います。
★ たえちゃんとじみこさん 登場人物一覧 ★
「鷲主任」 わしぬし・たえ :眼鏡、ショートカット
OL。光学機器メーカーの主任さん。アラサー。
「寺地みこ」 てらじ・みこ :半開き目、ポニーテール
OL。任の後輩で同居人。カメラマンを目指す。
「新卒子」 あらた・たかこ :ロング、髪色薄い
OL。新入社員。ドイツ語ペラペラの美人。
「役奴りせ」 えんぬ・りせ :黒髪、ショートカット
学生。コンパニオンとして雇われた。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
学生、団地娘。りせの友人で、家庭教師をしてもらってもいる。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
団地母。九葉の親。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
女子大生。一途の隣に住んでいる。
1話目 6
2話目 8
3話目 8
話数後方の半角数値はページ量です。
折角数えたので、こちらも残しておくこととしました。
この3話は表題となっている「任」・「みこ」のカップル話です。
↓表紙も当然ながら、こちらの2人ですね。
(※なお、主要な登場人物は8名。カバーの表・裏、折り返し前後にて、正規カップルで収まっています。誰が誰とが正しいか、迷った際には参考にどうぞ)
眼鏡の「任さん」と独特なテンションの「みこちゃん」が面白く、飲み会ネタとか面白かったんですが…。
この2人、ばっさり登場しなくなってしまいます。
センセ曰く、”なったことないOLの生態が分からない”とのことでした。
ううむ、残念…。
本気でちらとも登場しなくなり、かろうじて13話の冒頭・あらすじみたいなところに出ていたくらいですね。
後に再登場はあるのかな。
なお、完全モブではない男性(…と言ってもほぼモブですが)が描かれている、貴重な回でもあります。
4話目 8
5話目 8
新入社員「新卒子」さんが2人の仲に介入していくエピソード。
彼女は登場ヒロインの中で、最も美人設定ではないかなぁ。
20人くらいと付き合った経験があるそうです。
(※スタイルもトップクラスだと思います)
新入社員なのに、会社でえっちしちゃうのは…度胸あるな。
「みこちゃん」とはビルの外階段・踊り場でしたが。
隣からモロ見えしてそう。
6話目 8 卒子×りせ
7話目 8 卒子×りせ
8話目 8 りせ×九葉
9話目 8 九葉×一途
10話目 10 九葉×一途 一途×まなみ
センセが言うところの、転機となる6話目。
ここから9話までは、綺麗にえっち関係が伝染していくようになっていました。
先輩らが相手ではないためか、「卒子さん」が”落ち着きある美人お姉さん”に描かれてます。
そんな「りせちゃん」も家庭教師先、「九葉ちゃん」の前ではやはりお姉さんしていて。
勉強だけでなく、えっちも教えてしまい。
そんな2人に「一途ちゃん」が気付く訳なのですが。
彼女の鋭い観察力と、動画配信者らしいネタに対する執念を見ることができました。
普通にあれ犯罪ですけどね…。
あの姿を外から見上げてみたく感じました(笑)
ここですっかりえっちの味を知った「一途ちゃん」は、自らが積極的になっていくのでした。
面白い娘さんだ。
ちなみに、登場でスペシャル貧乳キャラでもあります。
11話目 8 一途×まなみ 一途×九葉
12話目 12 一途×まなみ 九葉×まなみ
こちらが高島平家の決着エピソード。
2人については間に入っていた「一途ちゃん」ほか、「りせちゃん」も再登場。
9話でのアレがまた役に立っています。
このあたりの「一途ちゃん」は、積極的で実に凄い。
結果的には…良い事をしたのかな。
13話目 10 りせ×まなみ
14話目 17 卒子×九葉×まなみ
14.5話目 15 卒子×まなみ ※描き下ろし
仕切り直しのような13話は、前話など流れの後日談みたいな感じ。
どうでもいいですが、「まなみさん」は…若いなぁ。
(※なお、登場ヒロインで最年長ではありません)
そうこうしていたところ、なんと「卒子さん」もここで再登場。
すっかりカップルとなっていたようで、これまた鋭いところを見せています。
警戒満点という14話目での言動は見事。
その時はえっちに流されたような感じでしたが…。
描き下ろし14.5話にて、「まなみさん」が優しくフォローしています。
「卒子さん」は一段落ですね。
※左:役奴りせ、右:卒子・九葉
15話目 16 一途×隣
16話目 16 一途×隣
カップル成立、がため「一途ちゃん」の相手を探してみたところ…。
あっさり、しかもごく近所にて見つかったのでした。
そんな訳で「隣さん」の登場エピソード。
竹ぼうきがいい味だしてますね。
また、2人の切っ掛けとなるくだりがそれぞれの性格が見えて面白い。
16話では「一途ちゃん」のご家族がちらと描かれてます。
折り返し絵のようなシーンもありましたね。
…あれノーパンだったんか……。
17話目 16 卒子×九葉
さて、収録のラストは…なんと、「卒子」・「九葉」という意外な2人でした。
(※実は、ちゃんと前フリがあるので見逃さぬように)
一度はえっちした仲ということで、さして面識はないものの親しくやり取りをしていました。
なるほど、相性はもの凄く良いのかも。
この漫画まだ続いてくようなので。
今後はこの2人が中心になっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
今回は…たぶんですが……。
「少女セクト」に直撃された読者さんらが、最も喜ぶだろう作品でしょう。
「そうそう、こんなんを待ってました」
そうした声があちこちから聴こえてくるようです。
…たぶん。
登場キャラが多いセクトと比べて、こちらの8名という人数は丁度良いくらい。
これからどうなっていくのか、影響はさらに拡大していくのか。
2巻目が楽しみです。
たえちゃんとじみこさん (メガストアコミックス) コミック, 2021/3/19 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。の
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】