■小悪魔的カノジョ (たまちゆき)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、ショートカット、貧乳
・構成 : 9話収録(うち「ダメだよ!?シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「おまけ漫画9ページ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「小悪魔的カノジョ」です。
※左:夏希、右:西野美和
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つ、前巻からの続きが1つ。
また、単行本にあたって多くの描き下ろしをされていて。
収録のうち、3話分の後日談漫画がおまけとなっていました。
トータルで9ページと長くはないものの、お話への理解が深まるので楽しいですね。
収録で唯一となる連続話は、3話に描き下ろしがちょろっと。
シチュエーション異なるえっち展開でした。
そのほか短編を含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
甘くラブい仕上がりです。
JCのシリーズなため、制服なヒロインでまとまっています。
表題とおり小悪魔的なのですが、そう計算高くはなく。
初々しい様が楽しめる1冊でした。
柔らかな線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は丁度良く、描き込み具合も同様。
中小なコマ割りは変化もあり、賑やかでも見辛くはありません。
乱れや崩れもなく丁寧でした。
漫画はコメディータッチな表現で、可愛く・楽しい雰囲気。
引っ掛かるところもなく、テンポにも優れていてお上手です。
表情なども非常に良いですね。
華奢なスタイルでやや頭が大き目な人物画。
黒目が大きい典型的な美少女という雰囲気で、漫画らしい可愛さがありました。
↓表紙などカラーも良いのですが。
白黒絵のがより良いと思います。
そんな訳で、判断については紹介帯裏面のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「小悪魔的カノジョ」
下駄箱のラブレターを発見した「太助」
しかし、それを幼馴染み「唯花」に目撃されてしまい。
どうにも開けづらくなってしまったのでした。
こちらが表題作。
可愛らしい幼馴染みとの甘いラプラブえっちです。
照れる「太助くん」をからかう「唯花ちゃん」がとにかく可愛い。
彼も頑張ってはいるんですがねぇ。
野外えっちでした。
距離感近い2人のようだったので、関係発展させるにちょうど良いイベントだったのかも。
なお、ラブレターの相手は…まあ、誰だか分かりますよね。
※唯花
027:「恋愛しちゃお!」
いつものように幼馴染み「夏希」を迎えに行った「カズ」
しかし、自転車を飛ばしたものの間に合わず、説教されるくらいなら、と2人してサボることとしたのでした。
公園での野外えっち。
いちおう頑張ったご褒美、という名目なのですが。
単に本人がしたいだけですね。
お誘いの場面はまた大胆でした。
その際の一言がため、えっちが盛り上がっていましたよ。
確信犯というオチが好き。
047:「略奪・えっち」
物心つくときから一緒で、親しい幼馴染み「西野美和」
なにげなく「康介」が聞いた、”今一番してみたいこと”の問いかけに「彼氏とえっち」と返事をされてしまったため。
女の子として気になっていた彼女に告白し辛くなってしまったのでした。
まぁ、そこまでぶっちゃけられる関係ということなのですが。
確かに「康介くん」としては複雑ですわね。
そうした中、「美和ちゃん」がラブレターを貰ったことでお話が動きだしています。
第三者介入の効果は絶大で、追い詰められた彼が行動する切っ掛けとなっていました。
なかなか格好良かったですよ。
また、やや気まずさもあるだろう中、「美和ちゃん」はできた娘で。
ああした言動は実に有り難いですね。
後の発言でもありましたが、なかなか彼が煮え切らなかったのかな。
「略奪・えっち おまけ」は3ページの描き下ろし。
オチの発言と繋がるエピソードです。
初々しくていいですねー。
なお、その後にネタ絵もありました。
071:「寝てなきゃダメだよ!?」
091:「食べなきゃダメだよ!?」
111:「犯しちゃダメだよ!?」
風邪で病欠となっていたクラスメイト「伊藤智樹」
そこで「三上」はプリント届けるかたがた見舞いに訪ねたのでした。
そんなんが切っ掛けエピソード「寝てなきゃダメだよ!?」
ついで、と言いつつ家が反対側だと彼にバレバレで。
お互い探りつつ、じわじわえっち発展していました。
単に席が近い同士でしたが、それまでは親しく口を聞いていたのかな。
わざわざ家を訪ねる、しかも勝手に上がったらしく。
さらに、彼の部屋では用意していたリンゴむいているなど、「三上さん」は好意を全面にしていて。
そりゃー、「智樹くん」も病気を押してそれに応えるのは当然のこと。
適度に汗かくのはいいかも。
ショートカットで恥ずかしがり(それでいて言うことは言う)な「三上さん」が可愛らしいです。
続く「食べなきゃダメだよ!?」はそれ以降。
親が不在な彼の家に夕食を作りに行っている「三上さん」です。
料理得意なのね。
(※家庭科5評価だと発言あります)
エプロン姿な彼女の背後から、というAVみたいな王道展開。
とりあえず危ないから火を止めなさいよ。
カレー焦げちゃうぞ。
「犯しちゃダメだよ!?」では、「三上さん」を見舞いに家を訪ねた「智樹くん」という逆パターン。
ベッドでパジャマ姿な「三上さん」
何かして欲しいこと、にあんな事言って照れてる様がキュートでした。
布団かぶってる彼女の下半身を~という中盤のくだりが非常に良いですね。
彼女のキャラによく合っていたと思います。
「犯しちゃダメだよ!? おまけ」は2ページの描き下ろし。
本編直後の風景でした。
「三上さん」はああした不意なエロ発言がポイントだと思いますよ。
133:「先輩!我慢出来ないっス!!」
眼鏡な先輩「」に告白した、同じく生徒会の「佐々」
学年が違うことに加え、地味な私と付き合ってもつまらない、そう拒否しようとしたところ。
彼に力強く否定され、流されてしまったのでした。
タイトルそのまま、「~ス」という言い回しの「佐々くん」がややウザい。
いかにも、ああした後輩っぽいですけどね。
けっこう彼がガツガツしており、そのまま生徒会室でのえっちに発展しています。
ちょっとは話聞け、って感じですわね。
ただ、彼女にとってはあれくらい積極的な彼のが良さそうでしたが。
「先輩!我慢出来ないっス!! おまけ」は4ページの描き下ろし。
解説で描かれていた野外プレイです。
本編ではずっと眼鏡でしたが、こちらはオフ状態。
隣歩いていただけだったようなのですが、アレは実際にウザいかも。
※左:三上さん、右:優香ちゃん
157:「ラブラブ催眠術」
”催眠術をかけてみたい”
そう言い出した幼馴染み「千明」
それがため、久しぶりに彼の家に寄った「優香」でしたが。
昔そのままな素直・単純な発言がため、かかったフリをしてあげたところ。
その要求は次々にエスカレートしていくのでした。
かかったフリ、というのはよく見られるネタですね。
とりあえずシッカリかかるまでは…”眠くなる”くらいの指示にしときなさいよ、「千明くん」
まぁ、そもそも好意なければ、彼の部屋で2人きりで催眠術の実験台なんて誘いにのっかりはしないのだろうけど。
だいたい、催眠術かかった人は、あーも表情豊かではないと思う。
最終的には全裸になってしまった「優香ちゃん」
「うわっ、はっず~~~~」
そう言っていましたが、彼もだいぶ恥ずかしいことしてるので大丈夫。
オチが甘いです。
177:「白濁ドラキュラ」
こちらは「少年×少女」に収録された「薄紅ドラキュラ」の続編。
”メラニン色素が薄い”という関西人「御堂」さんと図書委員な彼のエピソードです。
宣伝も兼ねているそうです。
なるほど。
休日に図書室の整理かたがたデート、という感じ。
私服が可愛らしいです。
「ふたりきりになれるところ~」という発言があり、それが今現在だということで。
図書室えっちになっていました。
成年漫画の図書室で、「御堂さん」はスカートだったので。
できれば見上げパンチラが見たかったなぁ。
ショートカットと関西弁が可愛いですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「たまちゆき」センセでした。
毎度おなじみ。
センセはJCのシリーズでは2冊目ですかね。
作画・お話はシリーズと良く合ってると思います。
また似たコンセプトの雑誌できないかな。
個人的には冒頭話の「唯花ちゃん」がお気に入り。
いかにも、って感じで良いですわね。
★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[華奢なカラダ]
秘密シリーズほか、短編集。
[小っちゃな恋のメロディ]
表題作、「IDOL☆SISTER」などの中編による1冊。
[恋人ごっこ]
2話連続な話と短編による構成。「IDOL☆SISTER」の続きも。
[小麦色狂詩曲]
デビュー10周年記念単行本。付録「たまちゆき10年史」はファン必見。
[子猫じゃないモンっ!]
表題作4話を含む、「恋の特別室」からの続編。
[発情KIDS]
「発情シリーズ」を含む、”今までで一番分厚い”という単行本。
[これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版]
1冊まるまる「Mrs.LOLITAシリーズ」です。描き下ろしエピソードもありますよ。
[少年×少女]
短編集。一部には[発情KIDS]収録話のキャラも登場してます。
[ボクらの不純異性交遊]
ボクらのシリーズを収録。ちょっとブラックなお話もあります。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、ショートカット、貧乳
・構成 : 9話収録(うち「ダメだよ!?シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「おまけ漫画9ページ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「小悪魔的カノジョ」です。
※左:夏希、右:西野美和
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つ、前巻からの続きが1つ。
また、単行本にあたって多くの描き下ろしをされていて。
収録のうち、3話分の後日談漫画がおまけとなっていました。
トータルで9ページと長くはないものの、お話への理解が深まるので楽しいですね。
収録で唯一となる連続話は、3話に描き下ろしがちょろっと。
シチュエーション異なるえっち展開でした。
そのほか短編を含めて、ジャンルとしてはラブコメ。
甘くラブい仕上がりです。
JCのシリーズなため、制服なヒロインでまとまっています。
表題とおり小悪魔的なのですが、そう計算高くはなく。
初々しい様が楽しめる1冊でした。
柔らかな線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は丁度良く、描き込み具合も同様。
中小なコマ割りは変化もあり、賑やかでも見辛くはありません。
乱れや崩れもなく丁寧でした。
漫画はコメディータッチな表現で、可愛く・楽しい雰囲気。
引っ掛かるところもなく、テンポにも優れていてお上手です。
表情なども非常に良いですね。
華奢なスタイルでやや頭が大き目な人物画。
黒目が大きい典型的な美少女という雰囲気で、漫画らしい可愛さがありました。
↓表紙などカラーも良いのですが。
白黒絵のがより良いと思います。
そんな訳で、判断については紹介帯裏面のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「小悪魔的カノジョ」
下駄箱のラブレターを発見した「太助」
しかし、それを幼馴染み「唯花」に目撃されてしまい。
どうにも開けづらくなってしまったのでした。
こちらが表題作。
可愛らしい幼馴染みとの甘いラプラブえっちです。
照れる「太助くん」をからかう「唯花ちゃん」がとにかく可愛い。
彼も頑張ってはいるんですがねぇ。
野外えっちでした。
距離感近い2人のようだったので、関係発展させるにちょうど良いイベントだったのかも。
なお、ラブレターの相手は…まあ、誰だか分かりますよね。
※唯花
027:「恋愛しちゃお!」
いつものように幼馴染み「夏希」を迎えに行った「カズ」
しかし、自転車を飛ばしたものの間に合わず、説教されるくらいなら、と2人してサボることとしたのでした。
公園での野外えっち。
いちおう頑張ったご褒美、という名目なのですが。
単に本人がしたいだけですね。
お誘いの場面はまた大胆でした。
その際の一言がため、えっちが盛り上がっていましたよ。
確信犯というオチが好き。
047:「略奪・えっち」
物心つくときから一緒で、親しい幼馴染み「西野美和」
なにげなく「康介」が聞いた、”今一番してみたいこと”の問いかけに「彼氏とえっち」と返事をされてしまったため。
女の子として気になっていた彼女に告白し辛くなってしまったのでした。
まぁ、そこまでぶっちゃけられる関係ということなのですが。
確かに「康介くん」としては複雑ですわね。
そうした中、「美和ちゃん」がラブレターを貰ったことでお話が動きだしています。
第三者介入の効果は絶大で、追い詰められた彼が行動する切っ掛けとなっていました。
なかなか格好良かったですよ。
また、やや気まずさもあるだろう中、「美和ちゃん」はできた娘で。
ああした言動は実に有り難いですね。
後の発言でもありましたが、なかなか彼が煮え切らなかったのかな。
「略奪・えっち おまけ」は3ページの描き下ろし。
オチの発言と繋がるエピソードです。
初々しくていいですねー。
なお、その後にネタ絵もありました。
071:「寝てなきゃダメだよ!?」
091:「食べなきゃダメだよ!?」
111:「犯しちゃダメだよ!?」
風邪で病欠となっていたクラスメイト「伊藤智樹」
そこで「三上」はプリント届けるかたがた見舞いに訪ねたのでした。
そんなんが切っ掛けエピソード「寝てなきゃダメだよ!?」
ついで、と言いつつ家が反対側だと彼にバレバレで。
お互い探りつつ、じわじわえっち発展していました。
単に席が近い同士でしたが、それまでは親しく口を聞いていたのかな。
わざわざ家を訪ねる、しかも勝手に上がったらしく。
さらに、彼の部屋では用意していたリンゴむいているなど、「三上さん」は好意を全面にしていて。
そりゃー、「智樹くん」も病気を押してそれに応えるのは当然のこと。
適度に汗かくのはいいかも。
ショートカットで恥ずかしがり(それでいて言うことは言う)な「三上さん」が可愛らしいです。
続く「食べなきゃダメだよ!?」はそれ以降。
親が不在な彼の家に夕食を作りに行っている「三上さん」です。
料理得意なのね。
(※家庭科5評価だと発言あります)
エプロン姿な彼女の背後から、というAVみたいな王道展開。
とりあえず危ないから火を止めなさいよ。
カレー焦げちゃうぞ。
「犯しちゃダメだよ!?」では、「三上さん」を見舞いに家を訪ねた「智樹くん」という逆パターン。
ベッドでパジャマ姿な「三上さん」
何かして欲しいこと、にあんな事言って照れてる様がキュートでした。
布団かぶってる彼女の下半身を~という中盤のくだりが非常に良いですね。
彼女のキャラによく合っていたと思います。
「犯しちゃダメだよ!? おまけ」は2ページの描き下ろし。
本編直後の風景でした。
「三上さん」はああした不意なエロ発言がポイントだと思いますよ。
133:「先輩!我慢出来ないっス!!」
眼鏡な先輩「」に告白した、同じく生徒会の「佐々」
学年が違うことに加え、地味な私と付き合ってもつまらない、そう拒否しようとしたところ。
彼に力強く否定され、流されてしまったのでした。
タイトルそのまま、「~ス」という言い回しの「佐々くん」がややウザい。
いかにも、ああした後輩っぽいですけどね。
けっこう彼がガツガツしており、そのまま生徒会室でのえっちに発展しています。
ちょっとは話聞け、って感じですわね。
ただ、彼女にとってはあれくらい積極的な彼のが良さそうでしたが。
「先輩!我慢出来ないっス!! おまけ」は4ページの描き下ろし。
解説で描かれていた野外プレイです。
本編ではずっと眼鏡でしたが、こちらはオフ状態。
隣歩いていただけだったようなのですが、アレは実際にウザいかも。
※左:三上さん、右:優香ちゃん
157:「ラブラブ催眠術」
”催眠術をかけてみたい”
そう言い出した幼馴染み「千明」
それがため、久しぶりに彼の家に寄った「優香」でしたが。
昔そのままな素直・単純な発言がため、かかったフリをしてあげたところ。
その要求は次々にエスカレートしていくのでした。
かかったフリ、というのはよく見られるネタですね。
とりあえずシッカリかかるまでは…”眠くなる”くらいの指示にしときなさいよ、「千明くん」
まぁ、そもそも好意なければ、彼の部屋で2人きりで催眠術の実験台なんて誘いにのっかりはしないのだろうけど。
だいたい、催眠術かかった人は、あーも表情豊かではないと思う。
最終的には全裸になってしまった「優香ちゃん」
「うわっ、はっず~~~~」
そう言っていましたが、彼もだいぶ恥ずかしいことしてるので大丈夫。
オチが甘いです。
177:「白濁ドラキュラ」
こちらは「少年×少女」に収録された「薄紅ドラキュラ」の続編。
”メラニン色素が薄い”という関西人「御堂」さんと図書委員な彼のエピソードです。
宣伝も兼ねているそうです。
なるほど。
休日に図書室の整理かたがたデート、という感じ。
私服が可愛らしいです。
「ふたりきりになれるところ~」という発言があり、それが今現在だということで。
図書室えっちになっていました。
成年漫画の図書室で、「御堂さん」はスカートだったので。
できれば見上げパンチラが見たかったなぁ。
ショートカットと関西弁が可愛いですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「たまちゆき」センセでした。
毎度おなじみ。
センセはJCのシリーズでは2冊目ですかね。
作画・お話はシリーズと良く合ってると思います。
また似たコンセプトの雑誌できないかな。
個人的には冒頭話の「唯花ちゃん」がお気に入り。
いかにも、って感じで良いですわね。
★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[華奢なカラダ]
秘密シリーズほか、短編集。
[小っちゃな恋のメロディ]
表題作、「IDOL☆SISTER」などの中編による1冊。
[恋人ごっこ]
2話連続な話と短編による構成。「IDOL☆SISTER」の続きも。
[小麦色狂詩曲]
デビュー10周年記念単行本。付録「たまちゆき10年史」はファン必見。
[子猫じゃないモンっ!]
表題作4話を含む、「恋の特別室」からの続編。
[発情KIDS]
「発情シリーズ」を含む、”今までで一番分厚い”という単行本。
[これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版]
1冊まるまる「Mrs.LOLITAシリーズ」です。描き下ろしエピソードもありますよ。
[少年×少女]
短編集。一部には[発情KIDS]収録話のキャラも登場してます。
[ボクらの不純異性交遊]
ボクらのシリーズを収録。ちょっとブラックなお話もあります。
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■ちゅうくらいがすき (雪雨こん)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹、教師
・構成 : カラー(8P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にカラーキャラ絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「ちゅうくらいがすき」です。
※結城遥香
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、連続モノはありません。
若干話数は少な目ですが、1話あたりのページはやや多め(各話でまちまち)です。
LOのシリーズでロリ系。
最近の流行か、はたまた時代の規制がためか、王道のそっちジャンルではなく。
どちらかというと、興味津々なヒロイン側のが積極的でした。
ある程度のしたたかさはあったものの、可愛らしさは失っておらず。
ラブコメ的な雰囲気もあります。
あまり振り切れるような描写はなく、そこそこのブラック感があり。
軽すぎず重いこともなく、楽しく読める仕上がりです。
強さのある線での作画。
濃淡は濃いめで、全体の色づきもしっかり。
描き込みには過不足ありません。
コマ割りは中小で、枠間は細め。
見辛くないくらいでの賑やかさがありました。
丸く広い輪郭で縦長・楕円な目という漫画らしい可愛さの人物画。
なんというか、極端過ぎないくらいがちょうど良いと思います。
爽やかさもありました。
漫画もお上手で、引っ掛かるところはなかったのですが…。
引き絵、小コマには力の入れ具合の弱さを感じました。
ただ、いわゆるメインシーンは非常に良く、その点は全く問題ありません。
判断については、紹介帯裏のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
001:「となりのいちかちゃん!」 カラー原稿あり
Jr.アイドル「いちか」の撮影会に参加した教師「雨宮」
どうにも彼女が隣のクラスの生徒「望月衣千果愛(もちづき・いちか)」と似ており、気になって参加してみたところ。
その予感は的中してしまったのでした。
カラー原稿は8ページほどで、本編の前半1ページ後の個別撮影風景を抜き出したもの。
ひとスッキリした後です(笑)
本編のメインではまた異なる水着に着替えており。
興味があるというえっちに誘われ、そのまま流されてしまうのでした。
個人的にはアイドルな彼女より、最終ページの制服姿のが好き。
眼鏡がまた可愛いですよね。
※左:いちかちゃん、右:妹「みゆちゃん」
021:「鎮まれ!おちんちん」
公園で怪しげな撮影をしていた兄。
帰りが遅い彼を呼びに行った妹「みゆ」は、そんな彼を収めるべくトイレへ連れて行くのでした。
そんな訳で、公園・トイレ内えっちです。
公園でのアレは、本気で警察のご厄介になりかねないので、やらんように。
あんな妹さんがいるのに…。
いや、居るがためそっちに傾いたのか。
キャップにシャツ、そしてホットパンツというスポーティーな恰好の「みゆちゃん」がキュート。
「ホントにちょっとだけだからねっ」
とか言いつつ。
自らどんどんプレイを進めていく姿がいいですね。
途中ではあのお兄ちゃんがちょっと引いていましたよ。
なお、「みゆちゃん」はあとがき絵でも登場しています。
039:「先生」
「嫌われてると思った」
そうした台詞そのまま、反抗的な態度だった「結城遥香」ですが…。
実は他の女子生徒にヤキモチを焼いただけだったのでした。
教師・生徒のカップル。
彼女の気持ち分かった途端、お手付きする教師が凄い。
まるで躊躇なく、言動も実に慣れていたので。
あの感じだと…他にもいるぞ、絶対に。
お口している際の、服透かした描き方でのお尻が非常にいい感じ。
教室えっちです。
ドット柄の下着が可愛い。
067:「いつもとちがう月曜日」
サラリーマンが喫茶店で見かけた2人に誘われ、援交するという流れ。
「二人で5でいーよ」
そんな事を言われておりました。
天然っぽくふわふわとしていかにも可愛らしいい「ゆあ」ちゃんに対し、ポニーテールの「かな」ちゃんは敏く、慣れてる感があったのですが。
後半は彼女のキュートな一面が見れます。
前半からのギャップがいいですね。
特別価格、はいくらになるんだろう。
089:「Spring has come!」
友人「春」を家に連れてきた妹「楓」
スマホゲームに詰まっていた「楓」は課金のため兄「松宮晶」にいつも通りにおっぱいを触らせるのですが。
同じくお気に入りなスタンプがほしい「春」も誘われるまま服をめくるのでした。
ショートカットで中性的な雰囲気の妹「楓ちゃん」が可愛い。
減るもんじゃないし、という思考も都合よくていいですね。
そのうちえっちも許してくれそう。
メインはお友達の「春ちゃん」です。
1000円(最終的には2000円)であれは安い。
また、慣れた「楓ちゃん」と違って初々しいところがポイントです。
卓上の制服デザイン、髪留めから↓表紙はこちらのメインヒロイン「春ちゃん」でしょう。
111:「こんにちはおちんちん」
まー、ぶっ飛んだタイトルですね。
作中でも表題な単語を連発している、オモろい「みほ」ちゃん。
彼氏に禁止されてしまい、ふらふらしていたところ。
道端で出会ったサラリーマンに介抱された彼女は、悩みをぶっちゃけるのでした。
前半は公園でのプレイ。
見ず知らずの男性にあーしたことを普通に言ってる「みほちゃん」が楽しい。
そんな彼女なので、えっち展開もスムーズ。
5日ぶりだと喜んでおりました。
普通、そんなんなるの男子の方なんですがね。
いちおう浮気を気にしてはいるものの、あっさり妥協していて。
オチではトンデモない事となっていました。
相手には事欠かないでしょうけど。
なお、裏表紙はこちらの「みほちゃん」だと思います。
135:「おひるねをどうぞ。」
お兄ちゃん好きな妹「紗季」
ちゅーまでしていたものの、それ以上は自制していたのですが…。
隣で寝ていた彼女に、思わず手を出してしまうのでした。
そんな寝込み襲う展開。
ラフなジャージ姿が可愛い。
巧くいった初回がため、2回目は薬を用いておりました。
そっちがメイン。
いちおう、直接は避けようとしていたんですがねー。
オチはこの手のネタでよくあるものとなっているのですが。
あるいは、最初に手を出していたのは彼女だったりして。
※左:「春」と妹「楓」、右:妹「紗季」
167:「まんがでわかる精飲勉強法」
家庭教師の生徒「神崎ちほ」
“変わってる子”
そう聞いていたそのまま、驚くようなことを言っていたのでした。
「ちほのことバカにしてるでしょー?」
とか言っていましたが。
まぁ、独特な娘さんですね。
ちなみに、お母さまも可愛らしい雰囲気の方でした。
分かっているのか、そうでないのか。
飲めるかも、と言い出した彼女がため、タイトルのような展開に。
でも実際に成績を上げていたのが凄い。
ただ、それがため後半はよりエロい展開に。
学校内でのシーンが好き。
季節が冬のようで、外で厚着している恰好が実にキュートでした。
本編後におまけでイラストがあります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
ブログでは初単行本「少女は今日、」、2冊目「JCマニュアル」を紹介しており。
今回は3冊目となります。
↓表紙が非常に良い感じで、そちらに釣り上げられました。
単行本であーしたジャージ姿なヒロインが何名か登場していましたが。
そうしたのがセンセは実にお上手ですね。
「春ちゃん」は本編では制服なんですけどね。
なお、カバー裏もカラーなのですが。
そちらでは、各ヒロインの水着姿が堪能できます。
それぞれ個性的なので、デザインの違いをお楽しみください。
ちゅうくらいがすき(TENMACOMICS LO)
(2017/08/28)
雪雨こん
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹、教師
・構成 : カラー(8P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、イラスト、カバー裏にカラーキャラ絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「ちゅうくらいがすき」です。
※結城遥香
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、連続モノはありません。
若干話数は少な目ですが、1話あたりのページはやや多め(各話でまちまち)です。
LOのシリーズでロリ系。
最近の流行か、はたまた時代の規制がためか、王道のそっちジャンルではなく。
どちらかというと、興味津々なヒロイン側のが積極的でした。
ある程度のしたたかさはあったものの、可愛らしさは失っておらず。
ラブコメ的な雰囲気もあります。
あまり振り切れるような描写はなく、そこそこのブラック感があり。
軽すぎず重いこともなく、楽しく読める仕上がりです。
強さのある線での作画。
濃淡は濃いめで、全体の色づきもしっかり。
描き込みには過不足ありません。
コマ割りは中小で、枠間は細め。
見辛くないくらいでの賑やかさがありました。
丸く広い輪郭で縦長・楕円な目という漫画らしい可愛さの人物画。
なんというか、極端過ぎないくらいがちょうど良いと思います。
爽やかさもありました。
漫画もお上手で、引っ掛かるところはなかったのですが…。
引き絵、小コマには力の入れ具合の弱さを感じました。
ただ、いわゆるメインシーンは非常に良く、その点は全く問題ありません。
判断については、紹介帯裏のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
001:「となりのいちかちゃん!」 カラー原稿あり
Jr.アイドル「いちか」の撮影会に参加した教師「雨宮」
どうにも彼女が隣のクラスの生徒「望月衣千果愛(もちづき・いちか)」と似ており、気になって参加してみたところ。
その予感は的中してしまったのでした。
カラー原稿は8ページほどで、本編の前半1ページ後の個別撮影風景を抜き出したもの。
ひとスッキリした後です(笑)
本編のメインではまた異なる水着に着替えており。
興味があるというえっちに誘われ、そのまま流されてしまうのでした。
個人的にはアイドルな彼女より、最終ページの制服姿のが好き。
眼鏡がまた可愛いですよね。
※左:いちかちゃん、右:妹「みゆちゃん」
021:「鎮まれ!おちんちん」
公園で怪しげな撮影をしていた兄。
帰りが遅い彼を呼びに行った妹「みゆ」は、そんな彼を収めるべくトイレへ連れて行くのでした。
そんな訳で、公園・トイレ内えっちです。
公園でのアレは、本気で警察のご厄介になりかねないので、やらんように。
あんな妹さんがいるのに…。
いや、居るがためそっちに傾いたのか。
キャップにシャツ、そしてホットパンツというスポーティーな恰好の「みゆちゃん」がキュート。
「ホントにちょっとだけだからねっ」
とか言いつつ。
自らどんどんプレイを進めていく姿がいいですね。
途中ではあのお兄ちゃんがちょっと引いていましたよ。
なお、「みゆちゃん」はあとがき絵でも登場しています。
039:「先生」
「嫌われてると思った」
そうした台詞そのまま、反抗的な態度だった「結城遥香」ですが…。
実は他の女子生徒にヤキモチを焼いただけだったのでした。
教師・生徒のカップル。
彼女の気持ち分かった途端、お手付きする教師が凄い。
まるで躊躇なく、言動も実に慣れていたので。
あの感じだと…他にもいるぞ、絶対に。
お口している際の、服透かした描き方でのお尻が非常にいい感じ。
教室えっちです。
ドット柄の下着が可愛い。
067:「いつもとちがう月曜日」
サラリーマンが喫茶店で見かけた2人に誘われ、援交するという流れ。
「二人で5でいーよ」
そんな事を言われておりました。
天然っぽくふわふわとしていかにも可愛らしいい「ゆあ」ちゃんに対し、ポニーテールの「かな」ちゃんは敏く、慣れてる感があったのですが。
後半は彼女のキュートな一面が見れます。
前半からのギャップがいいですね。
特別価格、はいくらになるんだろう。
089:「Spring has come!」
友人「春」を家に連れてきた妹「楓」
スマホゲームに詰まっていた「楓」は課金のため兄「松宮晶」にいつも通りにおっぱいを触らせるのですが。
同じくお気に入りなスタンプがほしい「春」も誘われるまま服をめくるのでした。
ショートカットで中性的な雰囲気の妹「楓ちゃん」が可愛い。
減るもんじゃないし、という思考も都合よくていいですね。
そのうちえっちも許してくれそう。
メインはお友達の「春ちゃん」です。
1000円(最終的には2000円)であれは安い。
また、慣れた「楓ちゃん」と違って初々しいところがポイントです。
卓上の制服デザイン、髪留めから↓表紙はこちらのメインヒロイン「春ちゃん」でしょう。
111:「こんにちはおちんちん」
まー、ぶっ飛んだタイトルですね。
作中でも表題な単語を連発している、オモろい「みほ」ちゃん。
彼氏に禁止されてしまい、ふらふらしていたところ。
道端で出会ったサラリーマンに介抱された彼女は、悩みをぶっちゃけるのでした。
前半は公園でのプレイ。
見ず知らずの男性にあーしたことを普通に言ってる「みほちゃん」が楽しい。
そんな彼女なので、えっち展開もスムーズ。
5日ぶりだと喜んでおりました。
普通、そんなんなるの男子の方なんですがね。
いちおう浮気を気にしてはいるものの、あっさり妥協していて。
オチではトンデモない事となっていました。
相手には事欠かないでしょうけど。
なお、裏表紙はこちらの「みほちゃん」だと思います。
135:「おひるねをどうぞ。」
お兄ちゃん好きな妹「紗季」
ちゅーまでしていたものの、それ以上は自制していたのですが…。
隣で寝ていた彼女に、思わず手を出してしまうのでした。
そんな寝込み襲う展開。
ラフなジャージ姿が可愛い。
巧くいった初回がため、2回目は薬を用いておりました。
そっちがメイン。
いちおう、直接は避けようとしていたんですがねー。
オチはこの手のネタでよくあるものとなっているのですが。
あるいは、最初に手を出していたのは彼女だったりして。
※左:「春」と妹「楓」、右:妹「紗季」
167:「まんがでわかる精飲勉強法」
家庭教師の生徒「神崎ちほ」
“変わってる子”
そう聞いていたそのまま、驚くようなことを言っていたのでした。
「ちほのことバカにしてるでしょー?」
とか言っていましたが。
まぁ、独特な娘さんですね。
ちなみに、お母さまも可愛らしい雰囲気の方でした。
分かっているのか、そうでないのか。
飲めるかも、と言い出した彼女がため、タイトルのような展開に。
でも実際に成績を上げていたのが凄い。
ただ、それがため後半はよりエロい展開に。
学校内でのシーンが好き。
季節が冬のようで、外で厚着している恰好が実にキュートでした。
本編後におまけでイラストがあります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
ブログでは初単行本「少女は今日、」、2冊目「JCマニュアル」を紹介しており。
今回は3冊目となります。
↓表紙が非常に良い感じで、そちらに釣り上げられました。
単行本であーしたジャージ姿なヒロインが何名か登場していましたが。
そうしたのがセンセは実にお上手ですね。
「春ちゃん」は本編では制服なんですけどね。
なお、カバー裏もカラーなのですが。
そちらでは、各ヒロインの水着姿が堪能できます。
それぞれ個性的なので、デザインの違いをお楽しみください。
ちゅうくらいがすき(TENMACOMICS LO)
(2017/08/28)
雪雨こん
※アマゾン登録なし
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■兄妹やめますか!? (東タイラ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、おっぱい、パンチラ
・構成 : 原作「ヒヤマシュリ」、短編×10話。
・おまけ: 感謝のコメント、原作者コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「兄妹やめますか!?」です。
※左:後輩「田村由奈」、右:歯科医「篠原先生」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう成年マークもついた単行本ですが、イメージとしては一般えっち系。
社会人の軽いラブコメ話でした。
表題そのまま、えっちによってこれまでの関係がガラリと変化するみたいな感じ。
ただ、いわゆる禁断の関係みたいなのばかりでないので、期待し過ぎないように。
サービスなのか、ちらほらパンチラが描かれてました。
こちらのポイントは、原作つきであることなのですが。
ごめんなさい、正直なところ…特にコレという良さは見られず。
はっきり言って、普通。
ストーリーはページ数もあってか、そう読ませるようなものでなく。
設定からネタ、さらには仕掛けまで、特に目新しさはありませんでした。
もう少しなんちゃら欲しかったですね。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づきはやや白比率あり、濃淡は普通。
ジャンルもあってか、明るめですかね。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中くらいで基本的。
枠間はしっかり確保され、横線の幅のが広めです。
見やすくまとまった原稿でした。
顔パーツなど、そうデフォルメは強くなく。
かといって漫画っぽ過ぎない、”可愛いお姉さん”という人物絵。
ややコメディー崩しは大きめ。
表情・動きなどに若干の硬さを感じるところもありますが、おおむね問題ないくらい。
背景・小物もよく合っていました。
逆に服装も含めて、もうひとレベル上がると作品自体のクオリティが上がりそうな気もします。
カラーでも変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「兄妹やめますか!?」
父が倒れたことで、3年振りに帰郷した「正幸」
久しぶりに義妹「つぐみ」と再会したのでした。
以前、その可愛さに流され、キスしてしまっている彼。
まぁ、義理の関係だからなぁ。
そこそこ大きくなってから兄妹となったのかな。
回想にあった制服姿の「つぐみちゃん」がキュート。
ううむ、あれはいいなぁ。
母親が病院に泊まりこみとなったため、2人きりというシチュエーションで。
かなりベタな展開にて、えっち発展していました。
昔の漫画みたい。
シャワー浴びてる際に真っ暗となった筈なのに、よくお兄ちゃんのとこまで行けたわね…。
オチあんなんでしたが、色々と大変だと思います。
※左:義妹「つぐみ」、右:「三谷さん」
025:「先生やめますか!?」
新入社員の教育係「井ノ原」
彼が受け持つこととなった新人「桃花」は、家庭教師をしていた頃の元生徒でした。
好意を寄せられていたものの、その際は教え子ということで拒否していたのです。
まぁ、全然正しい対応だと思いますよ。
「桃花さん」は眼鏡の可愛い女性。
いまだに女学生みたいな雰囲気ですね。
当時の想いをいまだに抱えており、飲み会で部屋まで送ったのが切っ掛けとなっていました。
045:「同僚やめますか!?」
先と同じ”やめますか”を冠とした短編ですが、特に関連ありません。
社員旅行の幹事を引き受けた主人公。
それというのも、密かに想いを寄せていた「市川」さんと下見旅行に行けるためでしたが。
ちょっとした手違いで、1部屋だけの予約しか取れていなかったのです。
どうやら伊勢に行ったみたい。
こちらの「市川さん」も眼鏡ヒロイン。
ちょっと「桃花さん」より大人っぽい雰囲気ですかね。
(※えっちシーンは風呂後で外しちゃってますが)
部屋予約の問題で、腹を立てていたものの。
アルコールに弱いのか、はたまた彼女も好意をもっていたのか、酔っぱらった彼女から逆に誘われる~みたいな、えっち展開です。
それでいいいのか。
まぁ、浴衣姿はいいもんですわね。
065:「忠実なる彼女」
飲み会の余興で憬れの「三谷」さんに催眠術をかけた「大滝」くん。
その際は失敗だと思われていたんですが。
帰り道、ふらふらと危なっかしかった彼女を家まで送ったところ…言われるまま目前で服を脱ぎだすなど、先の術は成功していたようなのでした。
成年漫画でちらほら見かける催眠術ネタ。
昔のアイドルみたいな雰囲気の「三谷さん」
催眠状態にあるそんな彼女にえっち仕掛けるのは極悪な気もしますが。
彼もまた、それでいいのか。
いちおう、直前の台詞に注目。
085:「とろけるパティシエ」
憧れの先輩「石川」に追いつくべく、パティシエの修行を頑張る「中山」
新製品が採用となった際には、彼女に告白しようと考えていたのでした。
意外にも、彼女からのアプローチ。
ちょうどバレンタインデーだったので、ココアを入れてくれるという流れ。
この感じだと、以前からも色々アピールされてたかもしれませんねー。
ただ、この場で即えっちに発展するのはいかにも成年漫画。
パティシエが食材使うのはどうなんだろう。
105:「スウィート・ホーム」
住宅展示場に勤める「遠山秀則」
気の利く後輩「田村由奈」は可愛く、厳しくも楽しく仕事をしていました。
週末も当然ながら仕事で、祭りに参加できなかったので…。
プレゼント品の花火をしようと持ち掛けたのでした。
線香花火の正面パンチラがいい感じ。
なるほど、いい手だ(笑)
えっちへの切っ掛けは、ねずみ花火のトラブルから。
背景が分かり辛かったですが、いちおう展示場内に戻ったのかな。
125:「キミの保険に入る理由」
ピザッツ生命の営業「新井」さんに恋する「高山」くん。
いい顔をしているのは契約のため。
先輩はそう言っていたものの、風邪で寝込んでいた彼のアパートへ看病しに来てくれたのでした。
親切でも、いちおう先に一言連絡はしておくべきかと思います。
まぁ、実際にこんなんあり得ないだろうなぁ。
だいたい、住所をどう調べたのか。
好意がため問題にはならないでしょうが、結構ギリギリな行為ではないかなぁ。
なお、一部台詞に「荒井」と誤植がありましたよ。
145:「看板娘は中華パイ」
近所に大手チェーン店が進出し、危機を迎えていた小さな中華料理店。
店の常連で幼馴染み「ノブ」が看板娘「美鈴」に提案した作戦は…というもの。
こうした流れでコスプレするのは、成年漫画のお約束。
中華なのでチャイナ服なのですが。
これが、エロ水着みたいな変形チャイナ服なのでした。
うーん…普通の方がえっちっぽいと思いますが。
広告に使う写真撮影が切っ掛け。
直接誘ったのは「美鈴さん」なんですけどね。
まぁ、幼馴染み同士なので、いいタイミングだったかも。
最後の撮り直し、とそう効果でないというオチが好き。
165:「美容師のおっぱい」
いつも混んでいる、近所の床屋。
その秘密は、理容師の「美樹」の巨乳にあったのです。
彼女の素晴らしい点は、ちょっと触っても大丈夫なところ。
いいなぁ。
しかも、誕生日にはリクエストを聞いてくれるとのことで。
「哲也」くんは裸エプロンなんてお願いしていました。
こりゃ風俗店だよ。
いちえう、漫画はいい感じに終わっていたものの。
あれだけエロスな女性を…彼1人で満足させられるとは思えないなぁ。
※理容師「美樹」
183:「歯科医のおっぱい」
美人歯科医の「篠原」先生。
医者嫌いな「小谷」くんが通うことできたのは彼女のお陰なのでした。
巨乳で、ちらほらそれが治療中に当たるんですね。
嘘か本当か、現実にもわざとそういうのがあるのだとか。
最近は歯医者行ってないから分かんないなぁ…。
ぐいぐい、なんて効果音で描かれるほど押し付けてる「篠原先生」
あれは羨ましい。
凜とした美人さんですが、
「頑張ったごほうびね?」
…のくだりでは、可愛らしい一面も見せてくれていました。
しかも、実はノーブラだったというのが凄い。
先の理容師さんよりも見込みありそうかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東タイラ」センセでした。
こちらのブログでは、↓下に並べたように、何冊か紹介しています。
今回はまた短編集ですね。
出版社側の意向もあるんでしょうけれど…。
できれば連続話とか、個性が発揮される漫画が見たいです。
原作つきだったので、あるいは長編かと勝手に期待したんですけれど。
よくよく見たら、紹介帯に”短編集”って、しっかり描いてましたね。
前述したようにお話もそうインパクトあるものでなく、ちょっと残念な仕上がりでした。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事
[お姉さんの潤愛カルテ]
”お姉さんからのお誘い”みたいな、社会人のラブコメ話。
[お姉さんは我慢できない]
社会人なお姉さんらとの短編集。やや独特な職業がそろってます。
[艶肌マニアックス]
こちらも社会人な短編群。着衣えっちが多めでした。、
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、おっぱい、パンチラ
・構成 : 原作「ヒヤマシュリ」、短編×10話。
・おまけ: 感謝のコメント、原作者コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東タイラ(あずま・たいら)」センセの「兄妹やめますか!?」です。
※左:後輩「田村由奈」、右:歯科医「篠原先生」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう成年マークもついた単行本ですが、イメージとしては一般えっち系。
社会人の軽いラブコメ話でした。
表題そのまま、えっちによってこれまでの関係がガラリと変化するみたいな感じ。
ただ、いわゆる禁断の関係みたいなのばかりでないので、期待し過ぎないように。
サービスなのか、ちらほらパンチラが描かれてました。
こちらのポイントは、原作つきであることなのですが。
ごめんなさい、正直なところ…特にコレという良さは見られず。
はっきり言って、普通。
ストーリーはページ数もあってか、そう読ませるようなものでなく。
設定からネタ、さらには仕掛けまで、特に目新しさはありませんでした。
もう少しなんちゃら欲しかったですね。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づきはやや白比率あり、濃淡は普通。
ジャンルもあってか、明るめですかね。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中くらいで基本的。
枠間はしっかり確保され、横線の幅のが広めです。
見やすくまとまった原稿でした。
顔パーツなど、そうデフォルメは強くなく。
かといって漫画っぽ過ぎない、”可愛いお姉さん”という人物絵。
ややコメディー崩しは大きめ。
表情・動きなどに若干の硬さを感じるところもありますが、おおむね問題ないくらい。
背景・小物もよく合っていました。
逆に服装も含めて、もうひとレベル上がると作品自体のクオリティが上がりそうな気もします。
カラーでも変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「兄妹やめますか!?」
父が倒れたことで、3年振りに帰郷した「正幸」
久しぶりに義妹「つぐみ」と再会したのでした。
以前、その可愛さに流され、キスしてしまっている彼。
まぁ、義理の関係だからなぁ。
そこそこ大きくなってから兄妹となったのかな。
回想にあった制服姿の「つぐみちゃん」がキュート。
ううむ、あれはいいなぁ。
母親が病院に泊まりこみとなったため、2人きりというシチュエーションで。
かなりベタな展開にて、えっち発展していました。
昔の漫画みたい。
シャワー浴びてる際に真っ暗となった筈なのに、よくお兄ちゃんのとこまで行けたわね…。
オチあんなんでしたが、色々と大変だと思います。
※左:義妹「つぐみ」、右:「三谷さん」
025:「先生やめますか!?」
新入社員の教育係「井ノ原」
彼が受け持つこととなった新人「桃花」は、家庭教師をしていた頃の元生徒でした。
好意を寄せられていたものの、その際は教え子ということで拒否していたのです。
まぁ、全然正しい対応だと思いますよ。
「桃花さん」は眼鏡の可愛い女性。
いまだに女学生みたいな雰囲気ですね。
当時の想いをいまだに抱えており、飲み会で部屋まで送ったのが切っ掛けとなっていました。
045:「同僚やめますか!?」
先と同じ”やめますか”を冠とした短編ですが、特に関連ありません。
社員旅行の幹事を引き受けた主人公。
それというのも、密かに想いを寄せていた「市川」さんと下見旅行に行けるためでしたが。
ちょっとした手違いで、1部屋だけの予約しか取れていなかったのです。
どうやら伊勢に行ったみたい。
こちらの「市川さん」も眼鏡ヒロイン。
ちょっと「桃花さん」より大人っぽい雰囲気ですかね。
(※えっちシーンは風呂後で外しちゃってますが)
部屋予約の問題で、腹を立てていたものの。
アルコールに弱いのか、はたまた彼女も好意をもっていたのか、酔っぱらった彼女から逆に誘われる~みたいな、えっち展開です。
それでいいいのか。
まぁ、浴衣姿はいいもんですわね。
065:「忠実なる彼女」
飲み会の余興で憬れの「三谷」さんに催眠術をかけた「大滝」くん。
その際は失敗だと思われていたんですが。
帰り道、ふらふらと危なっかしかった彼女を家まで送ったところ…言われるまま目前で服を脱ぎだすなど、先の術は成功していたようなのでした。
成年漫画でちらほら見かける催眠術ネタ。
昔のアイドルみたいな雰囲気の「三谷さん」
催眠状態にあるそんな彼女にえっち仕掛けるのは極悪な気もしますが。
彼もまた、それでいいのか。
いちおう、直前の台詞に注目。
085:「とろけるパティシエ」
憧れの先輩「石川」に追いつくべく、パティシエの修行を頑張る「中山」
新製品が採用となった際には、彼女に告白しようと考えていたのでした。
意外にも、彼女からのアプローチ。
ちょうどバレンタインデーだったので、ココアを入れてくれるという流れ。
この感じだと、以前からも色々アピールされてたかもしれませんねー。
ただ、この場で即えっちに発展するのはいかにも成年漫画。
パティシエが食材使うのはどうなんだろう。
105:「スウィート・ホーム」
住宅展示場に勤める「遠山秀則」
気の利く後輩「田村由奈」は可愛く、厳しくも楽しく仕事をしていました。
週末も当然ながら仕事で、祭りに参加できなかったので…。
プレゼント品の花火をしようと持ち掛けたのでした。
線香花火の正面パンチラがいい感じ。
なるほど、いい手だ(笑)
えっちへの切っ掛けは、ねずみ花火のトラブルから。
背景が分かり辛かったですが、いちおう展示場内に戻ったのかな。
125:「キミの保険に入る理由」
ピザッツ生命の営業「新井」さんに恋する「高山」くん。
いい顔をしているのは契約のため。
先輩はそう言っていたものの、風邪で寝込んでいた彼のアパートへ看病しに来てくれたのでした。
親切でも、いちおう先に一言連絡はしておくべきかと思います。
まぁ、実際にこんなんあり得ないだろうなぁ。
だいたい、住所をどう調べたのか。
好意がため問題にはならないでしょうが、結構ギリギリな行為ではないかなぁ。
なお、一部台詞に「荒井」と誤植がありましたよ。
145:「看板娘は中華パイ」
近所に大手チェーン店が進出し、危機を迎えていた小さな中華料理店。
店の常連で幼馴染み「ノブ」が看板娘「美鈴」に提案した作戦は…というもの。
こうした流れでコスプレするのは、成年漫画のお約束。
中華なのでチャイナ服なのですが。
これが、エロ水着みたいな変形チャイナ服なのでした。
うーん…普通の方がえっちっぽいと思いますが。
広告に使う写真撮影が切っ掛け。
直接誘ったのは「美鈴さん」なんですけどね。
まぁ、幼馴染み同士なので、いいタイミングだったかも。
最後の撮り直し、とそう効果でないというオチが好き。
165:「美容師のおっぱい」
いつも混んでいる、近所の床屋。
その秘密は、理容師の「美樹」の巨乳にあったのです。
彼女の素晴らしい点は、ちょっと触っても大丈夫なところ。
いいなぁ。
しかも、誕生日にはリクエストを聞いてくれるとのことで。
「哲也」くんは裸エプロンなんてお願いしていました。
こりゃ風俗店だよ。
いちえう、漫画はいい感じに終わっていたものの。
あれだけエロスな女性を…彼1人で満足させられるとは思えないなぁ。
※理容師「美樹」
183:「歯科医のおっぱい」
美人歯科医の「篠原」先生。
医者嫌いな「小谷」くんが通うことできたのは彼女のお陰なのでした。
巨乳で、ちらほらそれが治療中に当たるんですね。
嘘か本当か、現実にもわざとそういうのがあるのだとか。
最近は歯医者行ってないから分かんないなぁ…。
ぐいぐい、なんて効果音で描かれるほど押し付けてる「篠原先生」
あれは羨ましい。
凜とした美人さんですが、
「頑張ったごほうびね?」
…のくだりでは、可愛らしい一面も見せてくれていました。
しかも、実はノーブラだったというのが凄い。
先の理容師さんよりも見込みありそうかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東タイラ」センセでした。
こちらのブログでは、↓下に並べたように、何冊か紹介しています。
今回はまた短編集ですね。
出版社側の意向もあるんでしょうけれど…。
できれば連続話とか、個性が発揮される漫画が見たいです。
原作つきだったので、あるいは長編かと勝手に期待したんですけれど。
よくよく見たら、紹介帯に”短編集”って、しっかり描いてましたね。
前述したようにお話もそうインパクトあるものでなく、ちょっと残念な仕上がりでした。
★「東タイラ」センセの漫画紹介記事
[お姉さんの潤愛カルテ]
”お姉さんからのお誘い”みたいな、社会人のラブコメ話。
[お姉さんは我慢できない]
社会人なお姉さんらとの短編集。やや独特な職業がそろってます。
[艶肌マニアックス]
こちらも社会人な短編群。着衣えっちが多めでした。、
[お姉さん過激ですッ!]
ビジネス系でまとまった一般短編集。
[狼男 WOLF MAN] 【オススメ】
ハーレム系なラブコメ。1巻まるまるの長編です。
[恋愛ばいぶる]
あちこち下着が目立っていたラブコメ短編集。
[Love Diet]
なかなか珍しいダイエット・ラブコメです。1巻まるまるの長編。
[やわらかマダム]
年上系なラブコメ。剃毛ネタもあります。
[まじわりオフィス]
バニーさんなどコスプレっぽい色もある作品集。
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■いんらんフェティシズム (ヨースケ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、フェチ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、12話収録(うち「いやしのミクちゃん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヨースケ」センセの「いんらんフェティシズム」です。
※左:加奈子、右:新人バイト「才原うい」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう冒頭に位置するカラー漫画は、収録短編の続き・後日談なのですが。
ぶっちゃけ2ページだけの超ショート漫画。
コマ割りも大きくざっくりとした構成なので、本編のおまけ程度のものでした。
ジャンルはおおむねラブコメ。
カッフル話などはそれで問題ないのですが。
他短編はタイミング合ってのえっち発展で、ラブ要素は弱め。
(※えっち後のオチ部分にて、ようやくラブっぽくなる~みたいな感じよ)
また、表題にもなっていますが、登場男女は特殊な性癖の持ち主が多く。
個人的な物差しで”振り切れる”までのプレイはなかったものの、ラブい甘さあるソレとは違いました。
自信ない方は、許容できるか吟味するのをオススメしておきます。
ただし、そうブラックな色はなかったので、いちおう読み辛さはないと思いますが。
しっかりとした強さのある線での作画。
ぱっと見でもとかく黒色が目立ち。
描き込みもあり、原稿は黒々として賑やか。
小コマ、枠間なくなることもちらほらというコマ割りで、重なり、はみ出し頻繁です。
コッテリとした味わいですね。
漫画ではコレという引っ掛かるところなく。
表情・表現などもお上手。
唯一気になったのは引き絵くらいですね。
初単行本によくある各話の差も加筆修正がためかほぼ気になりません。
人物画は切れ長目と広い輪郭な特徴あるもの。
お姉さん系ですかね。
↓表紙などカラーとはやや雰囲気が異なるので。
判断については、紹介帯のカット絵と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「いんらんミクちゃん」 カラー原稿
005:「いやしのミクちゃん」
生徒「日下部未来」は派手な恰好で態度も悪く、果ては学校にローターを持ってくるなどの問題児でした。
日々彼女を指導していた教師「田島」はそのストレス発散のため、すっかり常連となっていたデリヘルを頼んだところ。
最近入った、という新人「ミク」は「未来」だったのでした。
そんなお話。
成年漫画ではちらほら見かける、やって来たのが知り合いというパターン。
まー、実際にこんなんだったら驚くだろうなぁ。
普通ならばチェンジで、彼女とえっちはしないのかしら。
「未来ちゃん」も本来であればシタくないと考える筈なのですが。
「今ん所チェンジ無し記録更新中!!」
それがためか、わざわざ彼を止めてまでえっちに挑んでおりました。
オチのお風呂シーンが好き。
彼女普段はツインテールでしたが、ストレートのが似合っていると思う。
冒頭カラー2ページの「いんらんミクちゃん」はその後の2人です。
指導し辛いでしょうね…。
023:「わがままプレゼント」
若くて可愛い「杏奈」と同棲生活を過ごす「しげくん」こと「古崎」
この日は誕生日で、彼女が祝ってくれる、とのことでしたが…。
”若さの暴力”と称する彼は気が重かったのです。
プレゼントは目隠しなのですが。
それでよく眠れるようにという意味でなく、目隠しプレイのお誘いだったのです。
そう、「杏奈ちゃん」は外観とは裏腹にドえろい女性なのでした。
同僚「加藤」くんではないですが、傍から見れば何言ってんだ、羨ましい~となるのでしょうけれど。
性欲強いですなー。
その場はいいんですが、特にオチでそんな感覚を受けました。
底なし過ぎて今後の性生活が不安。
※左:日下部未来、右:美操
041:「いじられスポット」
進路の関係から教師を探す「美操(みさお)」が生物準備室を訪ねてみたところ。
あいにく会議中で不在でした。
それを伝えた生物部「石井」は昔馴染みな間柄で、苦手とする相手だったのです。
耳が弱い「美操さん」
髪型、耳が強調された絵柄から、↓表紙は彼女でいいのかな。
「石井くん」からしてみれば、彼女は虐めてオーラを出しているらしく。
進学して変わったと強気なっていた彼女を見事に迎撃・撃退していました。
なんのかんの言いつつ、「美操さん」は弱点の耳でメロメロにされてしまっています。
彼とのえっちもおそらく何度目かのことで、成すがままという感じ。
やや洗脳っぽい雰囲気さえありましたよ。
ただ、オチはコメディーちっくの楽しさあるもので、なんだか安心。
057:「フワフワおくさん」
マンションが隣だった縁で、講師「速水」の奥様「千絢(ちひろ)」に夕食などをご馳走になっていた「カケル」
医学系の教授で仕事熱心な彼女の旦那研究会の報告など出張が多く。
「千絢」の言動はしだいに怪しく・妖しくなっており、果ては夜の生活の相談となったのでした。
「天然だから~」と「カケルくん」は称していましたが。
その通り、「千絢さん」は独特なテンションを持つ女性。
ご飯後のじっと見つめる表情はヤバい。
まぁ、そんなんと2人きりで食事していれば、いずれこうなるんだろうなぁ。
お腹の肉具合が素敵。
075:「あせだくロッカー」
野球部「とし」を彼氏とする「加奈子」
部活の後に1人で居残り練習をしていた彼は上がりが遅く。
今回も彼のロッカー内に潜んで待っていたのでした。
匂いフェチな「加奈子ちゃん」です。
ロッカー内にいるのは、一人きりでくつろげる、というのも理由としてあるようですが。
最大の理由は、彼の匂いが充満していることみたい。
(※こちらのロッカーは横と奥行きがやや広く、野球鞄の隣にボックス棚がありました。「加奈子ちゃん」はその棚に腰かけ、すっぽりロッカー内に入れるようなのです)
練習を頑張った彼のそれに、スイッチ入っていました。
黒い下着がえっち。
もくじ絵は収録の3人娘な絵なのですが。
そちらと制服デザインから察するに…「ミク」こと「日下部未来」、「美操さん」らとは同じ学校なのかもしれませんね。
091:「おなぺっとマスコット」
遊園地での販売担当の新人バイト「才原うい」はちょっと不思議系な娘。
現場では「細谷」ほかスタッフは振り回されていたのです。
熊の着ぐるみ「くまちくん」のままうたた寝をした「細谷」
ふと目覚めたら、彼女がまたがっていたのでした。
だいたいそんな感じ。
半開き目と髪飾りがポイントな「ういちゃん」
裏表紙ほかあとがき絵も彼女ですね。
普段不愛想な割りに、えっちだと豹変しておりました。
「くまちくん」を連発しており、認識も彼ではなく熊の着ぐるみなようでしたが…という感じ。
あとがき絵の姿が抜群に可愛く、2人のその後も気になるので、続きあればいいなぁ。
107:「ミッドナイトふぇす」
フェスの空き時間でえっちしていた「リナ(松尾)」・「ミナ」の2人。
彼女の知り合いにテントを貸してもらうこととなったんですが。
そちらの「トウジ」・「ヒロ(岸中)」のうち、「ヒロ」と「リナ」は学生時代の友人だったのでした。
単にクラスメイトでなく、お互いの趣味について深く話すような間柄。
まぁ、そんな相手だから、程度は分かりませんが好意はあっただろうなぁ。
冒頭もえっちシーンで、ドえろい2人組かと思いきや。
ショートカットの「リナちゃん」は意外に可愛らしい娘だったことが徐々に判明していきます。
貧乳なのもいいですね。
131:「はじらいレオタード」
新体操「きぬ」の彼はカメラマンの「仁」
彼にハメ撮りAVを見せられて以来、カメラが苦手になってしまったのでした。
わはは。
そんな訳で、カメラ慣れのために特訓するという流れ。
わざわざレオタード着るというご褒美が。
まぁ、この2人はとっくにそうしたプレイをしてそうですがね。
部屋でしかも間近で見るのはいいだろうなぁ(笑)
147:「純愛どーる」
高い背丈がコンプレックスだった「ミナモ」
イベントで出会った「圭司」と付き合うようになり。
彼のため剃ってパイパンにまてしていたのでした。
まぁ、タイトル通りですわね。
「ミナモちゃん」は身長高くおっぱいも大きな女の子。
ただ、ロリ服が好みらしく…当人は容姿と服装の趣味のギャップに悩んでおりました。
「圭司くん」も言っていたように、あれはアレで全然良いですけどね。
ラブラブな「ミナモちゃん」が実にキュートです。
※新体操「きぬ」
163:「むきだしクイーン」
地味な「渉」と付き合う「大川永子(おおかわ・ひさこ)」
そんなカップルに疑問を持つ者も少なくなかったのですが。
噂そのまま、「永子」は彼を”下僕”と呼ぶなど、Sちっくな女性だったのです。
さらに野外プレイ(トイレ)好き。
命令に慣れており、言葉など上品だったので…そうした育ちなのかな。
お互い良い相手に巡り合ったんだねぇ、という感じですね。
179:「はつこいアナリスト」
飲み会の席にて、同僚らの結婚話に荒れるアラサー女子「平野司」
致命的な一言に気を悪くした彼女はトイレへ避難したのですが…。
優しい「柚木」くんを思い出し、またウォシュレットの刺激から、独りえっちを始めてしまうのでした。
成年漫画で独りえっちは目撃されるものなのですが。
いちおう女子トイレの扉を確認もせず開ける「柚木くんは…どうかと思う。
(鍵かけてなかったのも悪いんですけどね)
「司さん」は眼鏡で地味目な女性。
…で、タイトル通りにお尻趣味があるのでした。
言動を見る限り、そうした要素で勝手に壁を高くしていたかなー。
「柚木くん」も同じ趣味であり、なんのかんの巧くいっておりました。
先のトイレの件とか趣味とか、実は彼は壮大な闇を抱えていそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヨースケ」センセでした。
こちらが初単行本の様子。
おめでとうございます!
特に予定はなかったのですが。
書店でふと見た、カラー、カット絵の雰囲気がなんとなく気になったので。
それを信じて、ゲットしてきました。
独特な人物画と濃いめのタッチがいいですね。
短編ながらキャラクターに強さあり、各話楽しめました。
可能であれば、いくつかシリーズにしてほしいですね。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、フェチ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、12話収録(うち「いやしのミクちゃん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヨースケ」センセの「いんらんフェティシズム」です。
※左:加奈子、右:新人バイト「才原うい」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いちおう冒頭に位置するカラー漫画は、収録短編の続き・後日談なのですが。
ぶっちゃけ2ページだけの超ショート漫画。
コマ割りも大きくざっくりとした構成なので、本編のおまけ程度のものでした。
ジャンルはおおむねラブコメ。
カッフル話などはそれで問題ないのですが。
他短編はタイミング合ってのえっち発展で、ラブ要素は弱め。
(※えっち後のオチ部分にて、ようやくラブっぽくなる~みたいな感じよ)
また、表題にもなっていますが、登場男女は特殊な性癖の持ち主が多く。
個人的な物差しで”振り切れる”までのプレイはなかったものの、ラブい甘さあるソレとは違いました。
自信ない方は、許容できるか吟味するのをオススメしておきます。
ただし、そうブラックな色はなかったので、いちおう読み辛さはないと思いますが。
しっかりとした強さのある線での作画。
ぱっと見でもとかく黒色が目立ち。
描き込みもあり、原稿は黒々として賑やか。
小コマ、枠間なくなることもちらほらというコマ割りで、重なり、はみ出し頻繁です。
コッテリとした味わいですね。
漫画ではコレという引っ掛かるところなく。
表情・表現などもお上手。
唯一気になったのは引き絵くらいですね。
初単行本によくある各話の差も加筆修正がためかほぼ気になりません。
人物画は切れ長目と広い輪郭な特徴あるもの。
お姉さん系ですかね。
↓表紙などカラーとはやや雰囲気が異なるので。
判断については、紹介帯のカット絵と合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「いんらんミクちゃん」 カラー原稿
005:「いやしのミクちゃん」
生徒「日下部未来」は派手な恰好で態度も悪く、果ては学校にローターを持ってくるなどの問題児でした。
日々彼女を指導していた教師「田島」はそのストレス発散のため、すっかり常連となっていたデリヘルを頼んだところ。
最近入った、という新人「ミク」は「未来」だったのでした。
そんなお話。
成年漫画ではちらほら見かける、やって来たのが知り合いというパターン。
まー、実際にこんなんだったら驚くだろうなぁ。
普通ならばチェンジで、彼女とえっちはしないのかしら。
「未来ちゃん」も本来であればシタくないと考える筈なのですが。
「今ん所チェンジ無し記録更新中!!」
それがためか、わざわざ彼を止めてまでえっちに挑んでおりました。
オチのお風呂シーンが好き。
彼女普段はツインテールでしたが、ストレートのが似合っていると思う。
冒頭カラー2ページの「いんらんミクちゃん」はその後の2人です。
指導し辛いでしょうね…。
023:「わがままプレゼント」
若くて可愛い「杏奈」と同棲生活を過ごす「しげくん」こと「古崎」
この日は誕生日で、彼女が祝ってくれる、とのことでしたが…。
”若さの暴力”と称する彼は気が重かったのです。
プレゼントは目隠しなのですが。
それでよく眠れるようにという意味でなく、目隠しプレイのお誘いだったのです。
そう、「杏奈ちゃん」は外観とは裏腹にドえろい女性なのでした。
同僚「加藤」くんではないですが、傍から見れば何言ってんだ、羨ましい~となるのでしょうけれど。
性欲強いですなー。
その場はいいんですが、特にオチでそんな感覚を受けました。
底なし過ぎて今後の性生活が不安。
※左:日下部未来、右:美操
041:「いじられスポット」
進路の関係から教師を探す「美操(みさお)」が生物準備室を訪ねてみたところ。
あいにく会議中で不在でした。
それを伝えた生物部「石井」は昔馴染みな間柄で、苦手とする相手だったのです。
耳が弱い「美操さん」
髪型、耳が強調された絵柄から、↓表紙は彼女でいいのかな。
「石井くん」からしてみれば、彼女は虐めてオーラを出しているらしく。
進学して変わったと強気なっていた彼女を見事に迎撃・撃退していました。
なんのかんの言いつつ、「美操さん」は弱点の耳でメロメロにされてしまっています。
彼とのえっちもおそらく何度目かのことで、成すがままという感じ。
やや洗脳っぽい雰囲気さえありましたよ。
ただ、オチはコメディーちっくの楽しさあるもので、なんだか安心。
057:「フワフワおくさん」
マンションが隣だった縁で、講師「速水」の奥様「千絢(ちひろ)」に夕食などをご馳走になっていた「カケル」
医学系の教授で仕事熱心な彼女の旦那研究会の報告など出張が多く。
「千絢」の言動はしだいに怪しく・妖しくなっており、果ては夜の生活の相談となったのでした。
「天然だから~」と「カケルくん」は称していましたが。
その通り、「千絢さん」は独特なテンションを持つ女性。
ご飯後のじっと見つめる表情はヤバい。
まぁ、そんなんと2人きりで食事していれば、いずれこうなるんだろうなぁ。
お腹の肉具合が素敵。
075:「あせだくロッカー」
野球部「とし」を彼氏とする「加奈子」
部活の後に1人で居残り練習をしていた彼は上がりが遅く。
今回も彼のロッカー内に潜んで待っていたのでした。
匂いフェチな「加奈子ちゃん」です。
ロッカー内にいるのは、一人きりでくつろげる、というのも理由としてあるようですが。
最大の理由は、彼の匂いが充満していることみたい。
(※こちらのロッカーは横と奥行きがやや広く、野球鞄の隣にボックス棚がありました。「加奈子ちゃん」はその棚に腰かけ、すっぽりロッカー内に入れるようなのです)
練習を頑張った彼のそれに、スイッチ入っていました。
黒い下着がえっち。
もくじ絵は収録の3人娘な絵なのですが。
そちらと制服デザインから察するに…「ミク」こと「日下部未来」、「美操さん」らとは同じ学校なのかもしれませんね。
091:「おなぺっとマスコット」
遊園地での販売担当の新人バイト「才原うい」はちょっと不思議系な娘。
現場では「細谷」ほかスタッフは振り回されていたのです。
熊の着ぐるみ「くまちくん」のままうたた寝をした「細谷」
ふと目覚めたら、彼女がまたがっていたのでした。
だいたいそんな感じ。
半開き目と髪飾りがポイントな「ういちゃん」
裏表紙ほかあとがき絵も彼女ですね。
普段不愛想な割りに、えっちだと豹変しておりました。
「くまちくん」を連発しており、認識も彼ではなく熊の着ぐるみなようでしたが…という感じ。
あとがき絵の姿が抜群に可愛く、2人のその後も気になるので、続きあればいいなぁ。
107:「ミッドナイトふぇす」
フェスの空き時間でえっちしていた「リナ(松尾)」・「ミナ」の2人。
彼女の知り合いにテントを貸してもらうこととなったんですが。
そちらの「トウジ」・「ヒロ(岸中)」のうち、「ヒロ」と「リナ」は学生時代の友人だったのでした。
単にクラスメイトでなく、お互いの趣味について深く話すような間柄。
まぁ、そんな相手だから、程度は分かりませんが好意はあっただろうなぁ。
冒頭もえっちシーンで、ドえろい2人組かと思いきや。
ショートカットの「リナちゃん」は意外に可愛らしい娘だったことが徐々に判明していきます。
貧乳なのもいいですね。
131:「はじらいレオタード」
新体操「きぬ」の彼はカメラマンの「仁」
彼にハメ撮りAVを見せられて以来、カメラが苦手になってしまったのでした。
わはは。
そんな訳で、カメラ慣れのために特訓するという流れ。
わざわざレオタード着るというご褒美が。
まぁ、この2人はとっくにそうしたプレイをしてそうですがね。
部屋でしかも間近で見るのはいいだろうなぁ(笑)
147:「純愛どーる」
高い背丈がコンプレックスだった「ミナモ」
イベントで出会った「圭司」と付き合うようになり。
彼のため剃ってパイパンにまてしていたのでした。
まぁ、タイトル通りですわね。
「ミナモちゃん」は身長高くおっぱいも大きな女の子。
ただ、ロリ服が好みらしく…当人は容姿と服装の趣味のギャップに悩んでおりました。
「圭司くん」も言っていたように、あれはアレで全然良いですけどね。
ラブラブな「ミナモちゃん」が実にキュートです。
※新体操「きぬ」
163:「むきだしクイーン」
地味な「渉」と付き合う「大川永子(おおかわ・ひさこ)」
そんなカップルに疑問を持つ者も少なくなかったのですが。
噂そのまま、「永子」は彼を”下僕”と呼ぶなど、Sちっくな女性だったのです。
さらに野外プレイ(トイレ)好き。
命令に慣れており、言葉など上品だったので…そうした育ちなのかな。
お互い良い相手に巡り合ったんだねぇ、という感じですね。
179:「はつこいアナリスト」
飲み会の席にて、同僚らの結婚話に荒れるアラサー女子「平野司」
致命的な一言に気を悪くした彼女はトイレへ避難したのですが…。
優しい「柚木」くんを思い出し、またウォシュレットの刺激から、独りえっちを始めてしまうのでした。
成年漫画で独りえっちは目撃されるものなのですが。
いちおう女子トイレの扉を確認もせず開ける「柚木くんは…どうかと思う。
(鍵かけてなかったのも悪いんですけどね)
「司さん」は眼鏡で地味目な女性。
…で、タイトル通りにお尻趣味があるのでした。
言動を見る限り、そうした要素で勝手に壁を高くしていたかなー。
「柚木くん」も同じ趣味であり、なんのかんの巧くいっておりました。
先のトイレの件とか趣味とか、実は彼は壮大な闇を抱えていそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヨースケ」センセでした。
こちらが初単行本の様子。
おめでとうございます!
特に予定はなかったのですが。
書店でふと見た、カラー、カット絵の雰囲気がなんとなく気になったので。
それを信じて、ゲットしてきました。
独特な人物画と濃いめのタッチがいいですね。
短編ながらキャラクターに強さあり、各話楽しめました。
可能であれば、いくつかシリーズにしてほしいですね。
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■ふたりのおうち (艶々)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 年上女性、不倫、未亡人
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「ふたりのおうち 1巻」です。
※ヒロイン特集1:出会った当初の「唄子さん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編ストーリー。
年上女性との恋愛話で、じわじわ・ゆったり展開するタイプ。
詳しくは後述しますが、世界観はそう特殊なものではなく。
おそらく多くの人が共感できる設定で、心理描写もお上手。
読み易い漫画でしょう。
逆にそう複雑な人間関係(現時点では)は見られず、あるいは2巻くらいで完結となっても不思議ではない印象。
今後どうなっていくのか、楽しみに待ちたいと思います。
すっきりとした線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡はやや落ち着いた感じ。
描き込みは概ね丁度良いくらい。
一部背景は写実的でたっぷりの雰囲気がありました。
色彩は黒が目立つものですが、全体の白比率は高く。
見易くまとまった原稿具合です。
人物絵は素朴さあり、過ぎない程度のデフォルメ。
メリハリがお上手で、コメデイーちっくなものから、背景に負けないシリアスなものまで見事。
それなりに癖はあるものの、嫌味なところは見られず。
幅広く受け入れられる絵だと思います。
ほぼ変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
工場で働きつつ、実に仕送りを続ける「児玉和也」
生活はギリギリで遊ぶ余裕はなく。
特に趣味もなく、誰とも喋らないような日々を過ごしていました。
そんな彼が唯一楽しみとしていたのが、帰り道の交差点にてガラス越しに見える美容室の上品そうな女性でした。
ある日、男性の不注意で自転車との接触事故に巻き込まれてしまった「和也」
言いがかりをつけられていた彼を助けたのは、その理容師「星唄子」だったのです。
概ねそんな導入部。
※ヒロイン特集2:デート仕様の「唄子さん」
年上女性との恋愛話。
上京してから、生活に疲れていた「和也くん」
真面目であまり要領も良くなさそうなので…1話目冒頭での生活風景は見ていてこたえますね。
独り暮らしをした人であれば、だいたい同じような感覚を味わっていると思います。
また、その帰り道に目を引くような女性がいたならば。
「和也くん」のアレコレは共感できることでしょう。
これで何もないのが普通。
本来接触する筈のない2人が、不意に言葉を交わすようになるからドラマになるんですねー。
いいなぁ。
一方の「唄子さん」は上品で物腰柔らかな年上女性。
未亡人なのですが…現在は愛人となっているのでした。
こうした設定は「艶々」センセお得意な感じ。
6話での会話から察するに、単に身体だけの関係ともいかないようで…。
今後は揉めるんだろうなぁ。
いちおう、「唄子さん」が変な調教ちっくな事をされていないのが救いです。
まぁ、それも今後どうなるか分からないのですが。
こうしたストーリーもの漫画なので、各話については簡単に。
出会いの1話目。
カラー原稿部分は「唄子さん」の不倫えっちです。
漫画がため、えっちシーンはやはり必要でしょう。
「和也くん」については、↑上で触れた通り。
不意な揉め事に巻き込まれてしまうものの、憬れていた女性が助けてくれた、というのは…嬉しいだろうなぁ。
2話目はその直後。
共にピザを食べつつの会話です。
口元アップになるコマが素敵。
彼の視線そのままですわね、わかる・わかる。
オチ部分での「和也くん」はテンション上がったがためだと思います。
あれから一週間、という3話目。
実は帽子を理容室に忘れてきていた「和也くん」
再度訪問する絶好の理由なんですが…即訪ねないのは彼らしいですかね。
メインは激しい不倫えっち。
むちむちな「唄子さん」が素敵です。
※ヒロイン特集3:シャワー中の「唄子さん」
再会は4話目。
前回がため、もうちょっと突っ込んだ会話になっています。
“ひとまわり年下…”のコマが好き。
ここで約束をした2人は5話目にかけてランチデートとなるのでした。
髪を解いた私服姿の「唄子さん」が見れます。
派手さないものの年上然とした装いがいいですね。
いちおう言い含められていたとはいえ、ああ素直に言葉にできる「和也くん」も大したもの。
5話目では「唄子さん」のシャワーシーンが見れますよー。
紆余曲折あり、再度デートとなる6、7話目。
事前に工場での彼が描かれているんですが。
見違えるように生き生きとしていました。
うん、そんなもんですわね。
2人があーなるのは自然な流れ。
「唄子さん」の7話での言葉は最大級の優しさだと思います。
収録ではラストとなる8話目。
「和也くん」格好良かったですよ。
次巻はまた違う圧力がかかるのでしょうけれど…巧くいくことを祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで毎度お馴染み「艶々」センセでした。
新シリーズですね。
もう1つ、「5時まで待てない」というのもあるんですが。
ややファンタジー感あるそちらより、共感度が高いこっちのが好き。
(※そちらもまた別の機会に取り上げるつもりです)
あ、「唄子さん」は髪型がため、右目がちらほら隠れているのですが…。
そんな点でも、こちらシリーズのが断然好みなのです。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
「うしろのまなざし」(一般)
覗きがテーマの漫画。管理人のいる下宿には秘密があったのです。
「落日のパトス」(一般)
隣に引っ越してきた元教師…壁の向こうから声が聞こえてきて…というお話。
「-with me?- ここではないどこかへ」(一般)
2名の主人公が日本の各地を旅して~という官能旅情ストーリー。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 年上女性、不倫、未亡人
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「ふたりのおうち 1巻」です。
※ヒロイン特集1:出会った当初の「唄子さん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編ストーリー。
年上女性との恋愛話で、じわじわ・ゆったり展開するタイプ。
詳しくは後述しますが、世界観はそう特殊なものではなく。
おそらく多くの人が共感できる設定で、心理描写もお上手。
読み易い漫画でしょう。
逆にそう複雑な人間関係(現時点では)は見られず、あるいは2巻くらいで完結となっても不思議ではない印象。
今後どうなっていくのか、楽しみに待ちたいと思います。
すっきりとした線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡はやや落ち着いた感じ。
描き込みは概ね丁度良いくらい。
一部背景は写実的でたっぷりの雰囲気がありました。
色彩は黒が目立つものですが、全体の白比率は高く。
見易くまとまった原稿具合です。
人物絵は素朴さあり、過ぎない程度のデフォルメ。
メリハリがお上手で、コメデイーちっくなものから、背景に負けないシリアスなものまで見事。
それなりに癖はあるものの、嫌味なところは見られず。
幅広く受け入れられる絵だと思います。
ほぼ変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 8話収録
工場で働きつつ、実に仕送りを続ける「児玉和也」
生活はギリギリで遊ぶ余裕はなく。
特に趣味もなく、誰とも喋らないような日々を過ごしていました。
そんな彼が唯一楽しみとしていたのが、帰り道の交差点にてガラス越しに見える美容室の上品そうな女性でした。
ある日、男性の不注意で自転車との接触事故に巻き込まれてしまった「和也」
言いがかりをつけられていた彼を助けたのは、その理容師「星唄子」だったのです。
概ねそんな導入部。
※ヒロイン特集2:デート仕様の「唄子さん」
年上女性との恋愛話。
上京してから、生活に疲れていた「和也くん」
真面目であまり要領も良くなさそうなので…1話目冒頭での生活風景は見ていてこたえますね。
独り暮らしをした人であれば、だいたい同じような感覚を味わっていると思います。
また、その帰り道に目を引くような女性がいたならば。
「和也くん」のアレコレは共感できることでしょう。
これで何もないのが普通。
本来接触する筈のない2人が、不意に言葉を交わすようになるからドラマになるんですねー。
いいなぁ。
一方の「唄子さん」は上品で物腰柔らかな年上女性。
未亡人なのですが…現在は愛人となっているのでした。
こうした設定は「艶々」センセお得意な感じ。
6話での会話から察するに、単に身体だけの関係ともいかないようで…。
今後は揉めるんだろうなぁ。
いちおう、「唄子さん」が変な調教ちっくな事をされていないのが救いです。
まぁ、それも今後どうなるか分からないのですが。
こうしたストーリーもの漫画なので、各話については簡単に。
出会いの1話目。
カラー原稿部分は「唄子さん」の不倫えっちです。
漫画がため、えっちシーンはやはり必要でしょう。
「和也くん」については、↑上で触れた通り。
不意な揉め事に巻き込まれてしまうものの、憬れていた女性が助けてくれた、というのは…嬉しいだろうなぁ。
2話目はその直後。
共にピザを食べつつの会話です。
口元アップになるコマが素敵。
彼の視線そのままですわね、わかる・わかる。
オチ部分での「和也くん」はテンション上がったがためだと思います。
あれから一週間、という3話目。
実は帽子を理容室に忘れてきていた「和也くん」
再度訪問する絶好の理由なんですが…即訪ねないのは彼らしいですかね。
メインは激しい不倫えっち。
むちむちな「唄子さん」が素敵です。
※ヒロイン特集3:シャワー中の「唄子さん」
再会は4話目。
前回がため、もうちょっと突っ込んだ会話になっています。
“ひとまわり年下…”のコマが好き。
ここで約束をした2人は5話目にかけてランチデートとなるのでした。
髪を解いた私服姿の「唄子さん」が見れます。
派手さないものの年上然とした装いがいいですね。
いちおう言い含められていたとはいえ、ああ素直に言葉にできる「和也くん」も大したもの。
5話目では「唄子さん」のシャワーシーンが見れますよー。
紆余曲折あり、再度デートとなる6、7話目。
事前に工場での彼が描かれているんですが。
見違えるように生き生きとしていました。
うん、そんなもんですわね。
2人があーなるのは自然な流れ。
「唄子さん」の7話での言葉は最大級の優しさだと思います。
収録ではラストとなる8話目。
「和也くん」格好良かったですよ。
次巻はまた違う圧力がかかるのでしょうけれど…巧くいくことを祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで毎度お馴染み「艶々」センセでした。
新シリーズですね。
もう1つ、「5時まで待てない」というのもあるんですが。
ややファンタジー感あるそちらより、共感度が高いこっちのが好き。
(※そちらもまた別の機会に取り上げるつもりです)
あ、「唄子さん」は髪型がため、右目がちらほら隠れているのですが…。
そんな点でも、こちらシリーズのが断然好みなのです。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
「うしろのまなざし」(一般)
覗きがテーマの漫画。管理人のいる下宿には秘密があったのです。
「落日のパトス」(一般)
隣に引っ越してきた元教師…壁の向こうから声が聞こえてきて…というお話。
「-with me?- ここではないどこかへ」(一般)
2名の主人公が日本の各地を旅して~という官能旅情ストーリー。
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■放課後ラブモード (尾崎未来)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、部活マネージャー
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、イラスト、沢渡ゆう初期設定。、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「尾崎未来(おざき・みらい)」センセの「放課後ラブモード」です。
※ヒロイン特集1:Preでの「ゆうちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる、これ以降も続いていく長編です。
特に巻数表記はなかったですが、センセの代表作「The Great Escape」と同じく今後も続いていくようなので…。
↑上の構成部分では、”現在1巻まで発売中”としています。
漫画は基本的に1話完結タイプ。
この巻では合宿話が2話にわたって描かれており、漫画内の出来事は蓄積されています。
明確な目的みたいなのは示されていないものの、展開から察するに彼とのえっちが最終目標となるかもしれません。
ただ、それに向かっていく、核となるようなストーリーみたいなのはありませんでした。
主人公が女性ヒロインで出ずっぱりとなっており、各話次々と男性が変わっていきます。
詳細は後述しますね。
ジャンルはラブコメで、明るく読み易いものなのですが。
ひと癖はあったので、多少人は選ぶかもしれません。
不得意そうな方は要注意でしょう。
やわらかクッキリ細線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良く。
丁寧で目立つ乱れ・崩れは見られません。
だいたい枠間は確保されており、原稿は見易いもの。
しかし、コマの流れで、ちょっと引っ掛かる箇所がありました。
また、後半にはお化け屋敷なシーンあったのですが…ココが微妙。
漫画ジャンルがためか、文化祭の手作り感を出すためか、あえてコメディーちっくに描かれたんでしょうか。
逆に、それ以外は特に問題見られません。
人物絵。特にヒロインは黒目勝ちで美少女然とした作画。
可愛らしさは抜群です。
なお、↓表紙ほかカバー絵は白黒絵と差があり、プラス判断上乗せ乗せで大丈夫。
余裕あるならば、「コアマガジン」さんのサンプル原稿が分かり易いです。
【 収録話 】 10話収録
005:「Pre放課後ラブモード」 2話
025:「放課後ラブモード」 8話
サッカー部のマネージャー「沢渡ゆう」
同じくサッカー部の「川西和敏」は初めて出来た彼氏。
日々心躍らせる彼女でしたが…期待するえっちはどうにもタイミング合わず、キス止まり。
叶わぬままだったなのですが、
”男性の匂いに弱い”
そんな特異体質を持つ「ゆう」は、なぜか彼以外の男性らとは次々に経験してしまうのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ヒロイン「ゆうちゃん」を主人公とした、えっち長編。
お話としては、ぶっちゃけ「あいちゃん」のシリーズとおおむね同じ流れ。
刹那的に他の男性とのえっちに溺れるものの、その場限りで。
あっさり・サッパリと彼氏の元へ戻っていく~、みたいな感じ。
そんな感じの変則的なラブコメ漫画です。
彼「和くん」とはラブラブで、”したい”、という強い願望のある「ゆうちゃん」
しかし、巧い事(?)彼とはえっちに至らず。
徹底的に彼氏以外の男性といたしてしまうのが、この漫画の最大の特徴。
”本命の娘とのえっちはなかなかできない”
そうした、よくある成年漫画な男性の立ち位置を、ヒロインたる彼女が見事に演じているのでした。
そんな様がコメディーちっくに描かれているんですね。
「あいちゃん」も同様に次々と他の男性とシテしまうのですが、いちおう彼氏「ヒロトくん」ともシッカリえっちしていてまだ良い(?)のだけれども。
この「ゆうちゃん」の場合は彼の知らぬところでごく近しい周囲の男らと次々に関係を続けており…。
倫理的なことでモヤモヤする方もいるでしょう。
ただし、作品の空気はごく明るく、ネトラレ系と違って漫画世界にいわゆる悪人はおらず。
関係しても後腐れなく(たぶん)、脅迫したり、未練たらしく付きまとったり~ということはありません。
当の「ゆうちゃん」自身も純粋さ、可愛らしは失うことなく。
そのあたりの塩梅が実に見事で、多くの男性遍歴を持ちながらも読み手には嫌な感覚を与えず。
支持されているのだと思います。
※ヒロイン特集2:ワキ甘々な「ゆうちゃん」
ヒロイン「ゆうちゃん」はショートカットと、いわゆるアホ毛が特徴。
なんと、「あいちゃん」とは同じ学校でイトコなのでした。
そうした家系なんですかね…。
その「あいちゃん」が評するところ、「いつも元気って感じ」という女の子です。
実際、作中ではマネージャーの仕事をよく頑張っており、クラス男子の発言にも張り合うような描写がありました。
スタイル良く、男性らの台詞なども踏まえるとバストは大きめ。
正確なサイズ不明ですが、むっちりバストで有名な「あいちゃん」ほど強調されてはいなかったので、彼女より小さいのかな。
男性の匂いに弱い特異体質があり、「あいちゃん」とは違ってスイッチはごく入り易く。
流される、というより自ら誘ってしまうような展開ばかりなのです。
この1巻時点で、サッカー部は顧問教師ほか「塚本」、「吉野」らとえっちしていて。
そのうち、彼氏以外の部員全員と経験済み~、みたいな事態になりそうで怖いですよ。
まずは「Pre放課後ラブモード」の2話から。
この頃はまだアホ毛が目立ちませんね。
1話目冒頭は独りえっちでスタート。
色気足りない、とか言われてるものの、付き合って1カ月という「和くん」とのえっちを強く望んでおり。
性欲については、だいぶ強いらしく、独りえっちとか妄想は頻繁でした。
発言から察するところ、この「塚本」くんとのえっちが初体験みたい。
練習という名目で、そう強要されてはないのですが。
男性自身に口を含んだのは、「ゆうちゃん」からでした。
”男性の匂い”のうち、ソレはより強いらしいんですねー。
困ったもんだ。
なんて男性に都合の良い娘なんだろう(笑)
もともと「和くん」のタオルでスイッチ入りかかっていた、というのもあるかもしれませんね。
ただし、精神的には非常に強く。
他の男子と浮気・初体験直後だというのに、「和くん」にその成果を試そうとしていました。
女子は凄い。
2話目は彼の家でえっち直前という状況。
私服だったので、前話の直後では…ないですよね?
(※着替えてきた可能性もありますが)
しかし、彼の兄が帰って来たことで、お預けになってしまうのでした。
察しの良い方そのとおり。
こちらのえっち相手は、「和くん」のお兄ちゃんなのです。
だいぶ慣れてる感じで、彼はつまみ食いという雰囲気。
こちらはまた、えっち寸止め後で、また兄弟なためか匂いはごく近いらしく。
あっさり流され、自らおねだりしてしまうのでした。
最中の電話プレイがあったので、お楽しみに。
収録8話の「放課後ラブモード」
1話目はサッカー部の顧問教師です。
彼と一緒に備品整理していたところ、急な雨に降られてしまうのでした。
ちょっと以前は漫画っぽいシチュエーションだと思っていたのですが…。
ゲリラ豪雨という単語が当たり前となった今では、あり得そうな展開です。
ズブ濡れになった「ゆうちゃん」は顧問教師と共に用具室へ一時避難。
寒いだろう、ということで彼のパーカーを羽織るのですが。
はい、これが起動の切っ掛け。
なんというか…「あいちゃん」より展開の楽(で早い)な娘さんですわね。
「男ってモンを知らなすぎだ…」
とか言いつつ、次のコマでは彼女全裸にされて(なって?)おりました。
教師だろうに、ちょっとは我慢してください。
また、最中には「彼氏と比べてるのか?」なんて定番な発言に、「ゆうちゃん」はお決まりな反応をしていましたが…。
彼女の場合、本気で違う(彼氏の正確なサイズは知らない)のが可笑しいですね。
あんな濃厚なえっちをしていながら、オチのページはどこか爽やかさえあるのが凄まじい。
2話目はクラスメイト「二宮」くん。
売り言葉に買い言葉という感じで、その姿に反応するかどうか新作キャミを着て見せることとなった「ゆうちゃん」
待ち合わせてホテルに入って試着となるのですが…馬鹿なの??
切っ掛けともども、これはほぼ自ら誘ったよう感じになっていました。
冒頭ではえろ妄想していましたが そんなんが良くないのでは…。
3、4話目は合宿エピソード。
忘れ物がため、マネージャーの「ゆうちゃん」は後から皆を追いかけることとなったのですが。
バス内にて他校の男子「水野蓮」と知り合うのでした。
大勢の男子がいる中だったので、スイッチが入ってしまう彼女。
うわ、朝の電車とか絶対に乗れないですね。
また、その場でしちゃってたりして…どんなエロ女子だ。
そんな訳で、フラついていた彼女を介抱する流れ。
「水野くん」は礼儀正しい爽やかさんなスポーツ男子で、これまでの男らと違ってまさしく好青年なのですが。
ドえろい「ゆうちゃん」にお誘いされ、流されてしまう(彼がね)展開でした。
自らスカートまくって見せたりしていましたからねー。
彼氏にやんなさいよ。
公園での野外プレイとなっています。
なお、彼氏「ヒロトくん」もサッカー部ということもあり、合宿には手伝いと称した「あいちゃん」も参加していました。
…合宿中にヤルでしょうなー。
(※そっちも相手彼氏でないかもしれませんが)
畳んでいた「和くん」のタオルに反応する4話目。
こうなると、止まらない「ゆうちゃん」です。
ちょっとは我慢しなさい。
そこにタオルを取りに「吉野」くんが来るというのが切っ掛け。
遠慮なく声も出ていたようだし、入る前から気付いていたかな。
いちおう、同じ部内のカップルというためか、彼と付き合っていることは内緒となっている筈なのですが。
内緒の意味なさそうね。
こちらはまた練習中・汗だくだったこともあり、やはりあっさり口にしてしまうのでした。
直接行為も彼女から促しており、「吉野くん」がちょっと驚いていましたよ。
オチ2ページの「和くん」が可笑しい。
自然に任せたてたら本気でえっちできないかも。
文化祭の5話目。
「ゆうちゃん」らはクラスでお化け屋敷をやっており。
彼女はクラスメイト「津田」くんと2人がかりでのお化けに扮しておりました。
腰をかがめた「津田くん」とその背中で台に乗った「ゆうちゃん」とでシーツをかぶり、巨大なお化けになっているのですが。
ちょうど彼女のバストが頭にのっかる、ハッピーな展開。
う、羨ましい…。
「ゆうちゃん」が足踏み外しかかったことで、役割を逆にしたのですが…彼を支えることとなった彼女の目前は「津田くん」の股間あたりだったのです。
わはは。
自ら服脱いで、さすったりしていました。
しかも、お化け扮装のまま直接行為となっています。
ううむ、いちいちえろいなぁ。
オチでの「和くん」とのやり取りにも注目。
※ヒロイン特集3:発情「ゆうちゃん」
6、7話目は教師に「和くん」のお兄さんと、それぞれ2回戦えっちです。
彼氏としたんなさいよ。
ボール直撃となった「ゆうちゃん」を保健室にて見舞う教師。
何気にスカート脱がされていた彼女。
「前みたく~」なんて発言していましたが、ちょっと狙ったんじゃないの~。
先生とのえっちはやや慣れた感がありました。
全部どうの発言に対し、「先生のバカー…」だけで済ましてくれる「ゆうちゃん」は天使のよう。
勉強会という名のお泊りとなった7話目は、付き合い始めて半年とのこと。
あれ(初体験)から5カ月も過ぎたのね。
その間、何回(彼氏以外と)えっちしてるんだろう。
普通に勉強せずに、とっととえっちしたんなさいよ。
彼氏の部屋なのに、こうした時にはスイッチ入らないのね…。
時間に余裕あるという油断かなぁ。
うっかり2人して寝てしまったところ、彼の兄が帰宅して。
その寝込みを襲われる展開。
珍しく(笑)完全に受け身ですよ!
(※寝てたからね)
ただ、こうなっているのは、やはり一度関係しているがため。
こちらは彼氏が真横で寝てる中でのえっちでした。
7話目の結果、2人きりで温泉旅行へ行くこととなった8話目。
これならば邪魔も入らず、大丈夫…かと思いきや。
混浴露天風呂に彼ほか大勢の男子がいたためか、「ゆうちゃん」はのぼせてしまったのでした。
さて、この回は誰が相手かというと、旅館のオーナーさん。
彼女がのぼせてしまったため、部屋まで連れて来たのですが。
お風呂途中だった「和くん」は風呂へ入り直すこととなり、その間に様子を見ていたオーナーさんに発散してしまうのでした。
オーナーとしては旅館で倒れた女性を介抱するのは、まぁ分からんでないこと。
ただ、あーして誘う彼女にあっさりお手付きしてしまうのは、旅館のプロとしてあるまじき行為。
美人局だったらどうするんだろう。
また、「ゆうちゃん」も手あたり次第過ぎよ。
こうした時こそ単独プレイで彼を待っててください。
まぁ、その「和くん」にもやっぱりなオチが待っているんですけどね。
この2人呪われてるのではなかろうか(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「尾崎未来」センセでした。
今回はあらかじめチェックしていましたよ。
大手配信サイトでロングセラー、殿堂入りだそうですが、それも納得な出来栄えでした。
いいですね、「ゆうちゃん」
個人的にショートカットの娘好きなので。
ちょっとエロ過ぎますけどね…。
こちらも続いていくようなので、次巻楽しみに待ちたいと思います。
「和くん」とえっち出来てしまうと、この話終わっちゃうと思われ。
果たして、何名の男性と経験していくことやら…。
★「尾崎未来」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブ・カテゴリー」
ラブコメから恋愛ちっくなものなど短編集。
「365★SUPER COLOR+PLUS」
再販本ですが、コミックス初収録作品が99ページ収録されているようです。
「The Great Escape 1巻」
「The Great Escape 2巻」
「The Great Escape 3巻」
「The Great Escape 4巻」
「秘密 The Great Escape」
ご存知「あいちゃん」のえっち放浪記…みたいな、長編漫画です。どこまで続くのかな。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、部活マネージャー
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、イラスト、沢渡ゆう初期設定。、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「尾崎未来(おざき・みらい)」センセの「放課後ラブモード」です。
※ヒロイン特集1:Preでの「ゆうちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる、これ以降も続いていく長編です。
特に巻数表記はなかったですが、センセの代表作「The Great Escape」と同じく今後も続いていくようなので…。
↑上の構成部分では、”現在1巻まで発売中”としています。
漫画は基本的に1話完結タイプ。
この巻では合宿話が2話にわたって描かれており、漫画内の出来事は蓄積されています。
明確な目的みたいなのは示されていないものの、展開から察するに彼とのえっちが最終目標となるかもしれません。
ただ、それに向かっていく、核となるようなストーリーみたいなのはありませんでした。
主人公が女性ヒロインで出ずっぱりとなっており、各話次々と男性が変わっていきます。
詳細は後述しますね。
ジャンルはラブコメで、明るく読み易いものなのですが。
ひと癖はあったので、多少人は選ぶかもしれません。
不得意そうな方は要注意でしょう。
やわらかクッキリ細線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良く。
丁寧で目立つ乱れ・崩れは見られません。
だいたい枠間は確保されており、原稿は見易いもの。
しかし、コマの流れで、ちょっと引っ掛かる箇所がありました。
また、後半にはお化け屋敷なシーンあったのですが…ココが微妙。
漫画ジャンルがためか、文化祭の手作り感を出すためか、あえてコメディーちっくに描かれたんでしょうか。
逆に、それ以外は特に問題見られません。
人物絵。特にヒロインは黒目勝ちで美少女然とした作画。
可愛らしさは抜群です。
なお、↓表紙ほかカバー絵は白黒絵と差があり、プラス判断上乗せ乗せで大丈夫。
余裕あるならば、「コアマガジン」さんのサンプル原稿が分かり易いです。
【 収録話 】 10話収録
005:「Pre放課後ラブモード」 2話
025:「放課後ラブモード」 8話
サッカー部のマネージャー「沢渡ゆう」
同じくサッカー部の「川西和敏」は初めて出来た彼氏。
日々心躍らせる彼女でしたが…期待するえっちはどうにもタイミング合わず、キス止まり。
叶わぬままだったなのですが、
”男性の匂いに弱い”
そんな特異体質を持つ「ゆう」は、なぜか彼以外の男性らとは次々に経験してしまうのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ヒロイン「ゆうちゃん」を主人公とした、えっち長編。
お話としては、ぶっちゃけ「あいちゃん」のシリーズとおおむね同じ流れ。
刹那的に他の男性とのえっちに溺れるものの、その場限りで。
あっさり・サッパリと彼氏の元へ戻っていく~、みたいな感じ。
そんな感じの変則的なラブコメ漫画です。
彼「和くん」とはラブラブで、”したい”、という強い願望のある「ゆうちゃん」
しかし、巧い事(?)彼とはえっちに至らず。
徹底的に彼氏以外の男性といたしてしまうのが、この漫画の最大の特徴。
”本命の娘とのえっちはなかなかできない”
そうした、よくある成年漫画な男性の立ち位置を、ヒロインたる彼女が見事に演じているのでした。
そんな様がコメディーちっくに描かれているんですね。
「あいちゃん」も同様に次々と他の男性とシテしまうのですが、いちおう彼氏「ヒロトくん」ともシッカリえっちしていてまだ良い(?)のだけれども。
この「ゆうちゃん」の場合は彼の知らぬところでごく近しい周囲の男らと次々に関係を続けており…。
倫理的なことでモヤモヤする方もいるでしょう。
ただし、作品の空気はごく明るく、ネトラレ系と違って漫画世界にいわゆる悪人はおらず。
関係しても後腐れなく(たぶん)、脅迫したり、未練たらしく付きまとったり~ということはありません。
当の「ゆうちゃん」自身も純粋さ、可愛らしは失うことなく。
そのあたりの塩梅が実に見事で、多くの男性遍歴を持ちながらも読み手には嫌な感覚を与えず。
支持されているのだと思います。
※ヒロイン特集2:ワキ甘々な「ゆうちゃん」
ヒロイン「ゆうちゃん」はショートカットと、いわゆるアホ毛が特徴。
なんと、「あいちゃん」とは同じ学校でイトコなのでした。
そうした家系なんですかね…。
その「あいちゃん」が評するところ、「いつも元気って感じ」という女の子です。
実際、作中ではマネージャーの仕事をよく頑張っており、クラス男子の発言にも張り合うような描写がありました。
スタイル良く、男性らの台詞なども踏まえるとバストは大きめ。
正確なサイズ不明ですが、むっちりバストで有名な「あいちゃん」ほど強調されてはいなかったので、彼女より小さいのかな。
男性の匂いに弱い特異体質があり、「あいちゃん」とは違ってスイッチはごく入り易く。
流される、というより自ら誘ってしまうような展開ばかりなのです。
この1巻時点で、サッカー部は顧問教師ほか「塚本」、「吉野」らとえっちしていて。
そのうち、彼氏以外の部員全員と経験済み~、みたいな事態になりそうで怖いですよ。
まずは「Pre放課後ラブモード」の2話から。
この頃はまだアホ毛が目立ちませんね。
1話目冒頭は独りえっちでスタート。
色気足りない、とか言われてるものの、付き合って1カ月という「和くん」とのえっちを強く望んでおり。
性欲については、だいぶ強いらしく、独りえっちとか妄想は頻繁でした。
発言から察するところ、この「塚本」くんとのえっちが初体験みたい。
練習という名目で、そう強要されてはないのですが。
男性自身に口を含んだのは、「ゆうちゃん」からでした。
”男性の匂い”のうち、ソレはより強いらしいんですねー。
困ったもんだ。
なんて男性に都合の良い娘なんだろう(笑)
もともと「和くん」のタオルでスイッチ入りかかっていた、というのもあるかもしれませんね。
ただし、精神的には非常に強く。
他の男子と浮気・初体験直後だというのに、「和くん」にその成果を試そうとしていました。
女子は凄い。
2話目は彼の家でえっち直前という状況。
私服だったので、前話の直後では…ないですよね?
(※着替えてきた可能性もありますが)
しかし、彼の兄が帰って来たことで、お預けになってしまうのでした。
察しの良い方そのとおり。
こちらのえっち相手は、「和くん」のお兄ちゃんなのです。
だいぶ慣れてる感じで、彼はつまみ食いという雰囲気。
こちらはまた、えっち寸止め後で、また兄弟なためか匂いはごく近いらしく。
あっさり流され、自らおねだりしてしまうのでした。
最中の電話プレイがあったので、お楽しみに。
収録8話の「放課後ラブモード」
1話目はサッカー部の顧問教師です。
彼と一緒に備品整理していたところ、急な雨に降られてしまうのでした。
ちょっと以前は漫画っぽいシチュエーションだと思っていたのですが…。
ゲリラ豪雨という単語が当たり前となった今では、あり得そうな展開です。
ズブ濡れになった「ゆうちゃん」は顧問教師と共に用具室へ一時避難。
寒いだろう、ということで彼のパーカーを羽織るのですが。
はい、これが起動の切っ掛け。
なんというか…「あいちゃん」より展開の楽(で早い)な娘さんですわね。
「男ってモンを知らなすぎだ…」
とか言いつつ、次のコマでは彼女全裸にされて(なって?)おりました。
教師だろうに、ちょっとは我慢してください。
また、最中には「彼氏と比べてるのか?」なんて定番な発言に、「ゆうちゃん」はお決まりな反応をしていましたが…。
彼女の場合、本気で違う(彼氏の正確なサイズは知らない)のが可笑しいですね。
あんな濃厚なえっちをしていながら、オチのページはどこか爽やかさえあるのが凄まじい。
2話目はクラスメイト「二宮」くん。
売り言葉に買い言葉という感じで、その姿に反応するかどうか新作キャミを着て見せることとなった「ゆうちゃん」
待ち合わせてホテルに入って試着となるのですが…馬鹿なの??
切っ掛けともども、これはほぼ自ら誘ったよう感じになっていました。
冒頭ではえろ妄想していましたが そんなんが良くないのでは…。
3、4話目は合宿エピソード。
忘れ物がため、マネージャーの「ゆうちゃん」は後から皆を追いかけることとなったのですが。
バス内にて他校の男子「水野蓮」と知り合うのでした。
大勢の男子がいる中だったので、スイッチが入ってしまう彼女。
うわ、朝の電車とか絶対に乗れないですね。
また、その場でしちゃってたりして…どんなエロ女子だ。
そんな訳で、フラついていた彼女を介抱する流れ。
「水野くん」は礼儀正しい爽やかさんなスポーツ男子で、これまでの男らと違ってまさしく好青年なのですが。
ドえろい「ゆうちゃん」にお誘いされ、流されてしまう(彼がね)展開でした。
自らスカートまくって見せたりしていましたからねー。
彼氏にやんなさいよ。
公園での野外プレイとなっています。
なお、彼氏「ヒロトくん」もサッカー部ということもあり、合宿には手伝いと称した「あいちゃん」も参加していました。
…合宿中にヤルでしょうなー。
(※そっちも相手彼氏でないかもしれませんが)
畳んでいた「和くん」のタオルに反応する4話目。
こうなると、止まらない「ゆうちゃん」です。
ちょっとは我慢しなさい。
そこにタオルを取りに「吉野」くんが来るというのが切っ掛け。
遠慮なく声も出ていたようだし、入る前から気付いていたかな。
いちおう、同じ部内のカップルというためか、彼と付き合っていることは内緒となっている筈なのですが。
内緒の意味なさそうね。
こちらはまた練習中・汗だくだったこともあり、やはりあっさり口にしてしまうのでした。
直接行為も彼女から促しており、「吉野くん」がちょっと驚いていましたよ。
オチ2ページの「和くん」が可笑しい。
自然に任せたてたら本気でえっちできないかも。
文化祭の5話目。
「ゆうちゃん」らはクラスでお化け屋敷をやっており。
彼女はクラスメイト「津田」くんと2人がかりでのお化けに扮しておりました。
腰をかがめた「津田くん」とその背中で台に乗った「ゆうちゃん」とでシーツをかぶり、巨大なお化けになっているのですが。
ちょうど彼女のバストが頭にのっかる、ハッピーな展開。
う、羨ましい…。
「ゆうちゃん」が足踏み外しかかったことで、役割を逆にしたのですが…彼を支えることとなった彼女の目前は「津田くん」の股間あたりだったのです。
わはは。
自ら服脱いで、さすったりしていました。
しかも、お化け扮装のまま直接行為となっています。
ううむ、いちいちえろいなぁ。
オチでの「和くん」とのやり取りにも注目。
※ヒロイン特集3:発情「ゆうちゃん」
6、7話目は教師に「和くん」のお兄さんと、それぞれ2回戦えっちです。
彼氏としたんなさいよ。
ボール直撃となった「ゆうちゃん」を保健室にて見舞う教師。
何気にスカート脱がされていた彼女。
「前みたく~」なんて発言していましたが、ちょっと狙ったんじゃないの~。
先生とのえっちはやや慣れた感がありました。
全部どうの発言に対し、「先生のバカー…」だけで済ましてくれる「ゆうちゃん」は天使のよう。
勉強会という名のお泊りとなった7話目は、付き合い始めて半年とのこと。
あれ(初体験)から5カ月も過ぎたのね。
その間、何回(彼氏以外と)えっちしてるんだろう。
普通に勉強せずに、とっととえっちしたんなさいよ。
彼氏の部屋なのに、こうした時にはスイッチ入らないのね…。
時間に余裕あるという油断かなぁ。
うっかり2人して寝てしまったところ、彼の兄が帰宅して。
その寝込みを襲われる展開。
珍しく(笑)完全に受け身ですよ!
(※寝てたからね)
ただ、こうなっているのは、やはり一度関係しているがため。
こちらは彼氏が真横で寝てる中でのえっちでした。
7話目の結果、2人きりで温泉旅行へ行くこととなった8話目。
これならば邪魔も入らず、大丈夫…かと思いきや。
混浴露天風呂に彼ほか大勢の男子がいたためか、「ゆうちゃん」はのぼせてしまったのでした。
さて、この回は誰が相手かというと、旅館のオーナーさん。
彼女がのぼせてしまったため、部屋まで連れて来たのですが。
お風呂途中だった「和くん」は風呂へ入り直すこととなり、その間に様子を見ていたオーナーさんに発散してしまうのでした。
オーナーとしては旅館で倒れた女性を介抱するのは、まぁ分からんでないこと。
ただ、あーして誘う彼女にあっさりお手付きしてしまうのは、旅館のプロとしてあるまじき行為。
美人局だったらどうするんだろう。
また、「ゆうちゃん」も手あたり次第過ぎよ。
こうした時こそ単独プレイで彼を待っててください。
まぁ、その「和くん」にもやっぱりなオチが待っているんですけどね。
この2人呪われてるのではなかろうか(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「尾崎未来」センセでした。
今回はあらかじめチェックしていましたよ。
大手配信サイトでロングセラー、殿堂入りだそうですが、それも納得な出来栄えでした。
いいですね、「ゆうちゃん」
個人的にショートカットの娘好きなので。
ちょっとエロ過ぎますけどね…。
こちらも続いていくようなので、次巻楽しみに待ちたいと思います。
「和くん」とえっち出来てしまうと、この話終わっちゃうと思われ。
果たして、何名の男性と経験していくことやら…。
★「尾崎未来」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブ・カテゴリー」
ラブコメから恋愛ちっくなものなど短編集。
「365★SUPER COLOR+PLUS」
再販本ですが、コミックス初収録作品が99ページ収録されているようです。
「The Great Escape 1巻」
「The Great Escape 2巻」
「The Great Escape 3巻」
「The Great Escape 4巻」
「秘密 The Great Escape」
ご存知「あいちゃん」のえっち放浪記…みたいな、長編漫画です。どこまで続くのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■好きな人ができた! (雛咲葉)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録(うち「野草の唄」×3、「雨ときどきシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、描き下ろし「野草の唄~エピローグ~」・「雨ときどきイヌ」、
一部描き下ろし「アンサンブルは桜色」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「好きな人ができた!」です。
※葵さん
【 構成・絵柄 】
収録は2、3話ほどの連続ものと短編。
描き下ろしはその連続モノのエピソード。
1つはよくある後日談・別シチュエーションものですが、もう1つは重要なエピローグ話。
エロスないものの、シリーズの完結らしい、シリアスさもある漫画でした。
そのほか漫画はだいたいラブコメなジャンル。
ペカペカとしたコメディー調なものもありましたが、だいたいは落ち着きあるお話です。
描き下ろしページも多く、ボリュームを感じる1冊でした。
さらりとした極細線での作画。
全体の色づきは良く、デジタル彩色ながら黒はやや強め。
若干ツヤツヤっとした雰囲気ね。
描き込みも過ぎないくらいでした。
コマ割りは中・小ではみ出し・ぶち抜きもありましたが、比較的収まりは良い感じ。
枠間はなくなる事多く、色彩と描き込み具合もあって、ややコッテリとした印象です。
なんというか…いかにも「ワニマガジン社」さんな絵柄という感じ。
(※良い意味で)
気持ち濃いものの背景も良く、服装具合なども人物と合っています。
引き絵が多少気になるかなー、という程度でした。
また、そう引っ掛かるほどではないですが、漫画部分はたまに分かり辛い点がありました。
人物絵はふっくらとした漫画っぽい可愛らしさ。
黒髪とか和服なヒロインらがいい感じ。
だいたいカラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「アンサンブルは桜色」 描き下ろしあり
同じ吹奏楽部で知り合った「篠目(しののめ)」・「一宮」
卒業生代表として、2人でアンサンブルを奏でることとなったのです。。
相手である「篠目」は見た目可愛く演奏も上手であるものの、性格に問題があり。
あまりの言い草に腹を立てた「一宮」は、パートナーから外れることを宣言したところ…と、そんなオープニング。
こちらは前巻「いま君に恋してる」の表紙を飾っていた女の子のお話です。
うーん、できればそっちに収録して欲しかった。
期待して手に取る人もいるのだろうし…。
あ、でもこれで前巻の宣伝にはなってるのか。
連続モノって訳でないし、気付く人は勝手に気付いて小躍りするだけだろうし。
そうした意味ではいいかも。
ロングな黒髪のお嬢様ちっくな「篠目さん」が可愛い。
ただ、「一宮くん」も驚いていたそのまま、ちょっとお話は唐突感がありますね。
できれば、もうちょっとページが欲しかったです。
カラー原稿部分はえっちシーンの抜き出しでした。
なお、ピアノ上でのプレイなんですが…楽器を足場にしちゃダメ。
※左:篠目さん、右:ハル
021:「真夏の迷い」
離婚した両親らはまだゴタゴタしていたため。
娘「葵」は夏休みの間田舎に預けられていたのでした。
そんな感じのノスタルジー風景満載なお話。
成年漫画で田舎とくれば、川辺のえっちがお約束。
こちらもそんなん。
ちょうど「葵さん」がクラスで唯一25メートル泳げないということで、川辺にて泳ぎの練習をしており。
そちらへの流れはごく自然。
何歳くらいなんだろう。
スクール水着を着ているんですが、かなりのパツパツ具合でした。
いいおっぱいしてましたよ、ええ。
知り合った遠縁の「竜也」くんがお相手。
039:「ハルとボク」
姉の荷物持ちとして旅行に同行した「拓海」らはとあるペンションに到着。
経営するイケメン兄弟らには末の弟「ハル」おり。
彼から釣りに誘われ、なんとなく仲良くなっていたんですが。
その「ハル」は、実はボーイッシュな女の子「遥香」だったのです。
女の子扱いされ、照れる様がキュート。
いいなぁ。
メインは彼女と露天風呂で鉢合わせ。
意外なのは、まったく動じない「遥香さん」
隠すこともそこそこで、動揺しているのは「拓海くん」でした。
兄が多いから慣れたのかな?
あの反応は密かにテンション上がりますねー。
「遥香さん」はショートカットで、成長途中みたいなスタイル具合。
えっちへの流れがやや早いかなー、と思いましたが、可愛かったのでOK。
057:「憧れの人」
ちょっと突っ張っている女の子「麗奈」と喫茶店の中年男性のカップル話。
えっちの時まで「オッサン」言うなー。
(※まぁ、名前「新山雅人」を知るのは、その後でしたが)
彼はああした娘に惚れられるだけの度量と落ち着きのある男性。
えっちにも慣れており、そのあたりもバッチリ。
あ、ちなみに「麗奈ちゃん」は初めてだそうでした。
可愛いなぁ。
プレイ中にもだいぶ可愛らしい事を言ってたので、お楽しみに。
077:「野草の唄」
097:「野草の唄~桜花怒涛~」
211:「野草の唄~エピローグ~」 描き下ろし
地主「浅葱(あさぎ)家」の好意で、書生として住み込み・勉強をさせてもらっていた「慎(しん)」
浅葱家には、お嬢様「紗織」がおり。
その家庭教師もしていたことで、いつからか「慎」は彼女から好意を持たれていたのです。
しかし、「紗織」には実業家と結婚の約束があったのでした。
鮮やかな黒髪とリボン、そして矢絣模様の和服が実に素敵な「紗織さん」
彼への好意を前面にしており、お嬢様然とした容姿ながら結構大胆な誘い方をしていました。
まぁ、「慎くん」の立場を考えるに、あれくらいの覚悟で誘うのは吉。
婚約話もありましたからねー。
そんな彼が折れてえっちにまで至ってしまうのは…そうややこしい事ではないけど、ポイントでもあるのでここでは秘密にしておきますね。
同見ても悲恋になりそうな2人でしたが。
オチではあの大胆さを再び見せられることとなります。
ヤルねぇ。
続く「野草の唄~桜花怒涛~」は…その後の風景。
えー、詳細はやっぱり伏せますが。
こちらは野外えっちがあったりします。
あのくらいの時代から察するに、相当ぶっ飛んでますね。
前話よりも甘い仕上がりなんですが、ちらほらシリアスなシーンも見え隠れしておりました。
描き下ろし「野草の唄~エピローグ~」は最終話らしいシリアスなもの。
そうした中、とある新キャラ見れるのでお楽しみに。
117:「あくとONチャイナ娘」
元気で可愛い看板娘「メイ」がいながら、怪しげな店主がためかいつもガラガラな中華店。
そちらの常連客で「覚」は、商店街の新年会で披露するというカンフーアクションの出し物を手伝わされてしまうのでした。
卵型の人形みたいな店主、彼を囲うネズミらはなんなんですかね。
徹底的にコメディーなエピソード。
えっちは演技からの発展なんですが、「メイちゃん」もノリノリでした。
変な話。
ただ、オチでなにゆえあんな事仕掛けていたのか判明します。
「メイちゃん」が知ったらどうなるんだろう。
135:「美女で野獣」
旦那の従弟「大輝」はラグビーをやっていて、筋肉質な男性。
そんな彼は引っ越し先のトラブルで部屋に入ることができず、ひとまず近所であったこちらにやってきたのです。
出迎えた「志穂」は最近旦那とご無沙汰であったため、予行練習とかナントカ理由付けて味見することとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
タイトルはまさに「志穂さん」を表現したもの。
やや引いていた彼に構わず、ガツガツえっちに持ち込んでおりました。
可愛らしいのに、肉食系ですねー。
旦那とご無沙汰ってのも、あるいはそんな彼女がためかもしれません。
151:「白衣の気持ち」
「悟」の入っていたゼミは、生徒が彼1人だけという不人気なところ。
そちらの准教授「白井」は普段ローテンションで、どよどよしているんですが。
その日はキラキラとした笑顔でいきなり抱きついてきたのでした。
眼鏡で白衣な「白井さん」
テンション上がっている原因は、
「STOP細胞が初めて反応してるのよぉ!」
というもの。
まぁ、何やら話題になったような感じですねー。
その切っ掛けが彼の精子だったため、サンプルとして提供することとなったのです。
実際にそうだったら、やっぱりひとヌキするんだろうか(笑)
「白井さん」は文系ながら、白衣下に着てるのは下着程度なようで。
ガッチリ谷間を見せてました。
あれ人気出そうな気もしますが、普段はそうした点もまったく感じさせないような雰囲気なのかな。
「悟くん」もここぞとばかりに、提供をネタにしてプレイを発展させていました。
えっち後の彼女が可愛い。
いぢめ甲斐ありそう。
また別のネタで、ガッチリえっちしてあげたいです。
167:「依り代の見た夢」
神社の御神木に登って町を見るのが好きだった「和」
幼馴染みな神社の娘「鈴音」も上げようと手を伸ばしたところ…するりと手は滑り、彼女は落っこちてしまったのでした。
そんな感じの、ちょっぴり不思議なエピソード。
御神木なんてものに余計な事するのが間違いだわねー。
まぁ、彼ではなく、彼女の想いを感じたソレが手助けしたのかなぁ。
巫女な「鈴音ちゃん」が可愛いですが、あの袴姿で木登りはやめた方がいいと思う。。
※左:浅葱紗織、右:朝桐つつじ
187:「雨ときどきネコ」
205:「雨ときどきイヌ」 描き下ろし
雨の中、神社へと向かう「高村司」
すると、家にいる筈の飼い猫「シロ」はおらず…雨でびしょ濡れになっていた女の子がおりました。
ツナ缶を喜んで食べる、同じ場所に絆創膏がある。
…などの類似点から、シロの化身では?と考えるのでした。
そんな感じで、猫ちっくなヒロイン「朝桐つつじ」とのえっち。
前述したようにびしょ濡れ、透け透けな状態で、
「…寒い」とくっついてきたのが切っ掛けです。
ショートカットの可愛い娘さんでしたよー。
縞模様の下着がまた素敵。
結局、彼女がなんなのかは伏せておきますね。
描き下ろし「雨ときどきイヌ」はその続編。
やはり雨の日、捨てられていた仔犬と出会った「高村司」
さすがに連れて帰ることはできなかったものの、見捨てることもできず。
せめて、と持っていた傘を屋根にして帰宅していたんですが。
ふと気付くと、猫・犬ちっくなそれぞれ娘が、彼の下半身を奪い合っていたのでした。
前話の関係でこちらも詳細は伏せますね。
いきなり全裸だったのは、ちょっと残念な気がしました。
ヒロインが可愛かったので、また違うシチュエーションで見たいです。
【 その他 】
以上、本日は「雛咲葉」センセの単行本でした。
こちらは「いま君に恋してる」に続く2冊目。
さっぱりとしたカラー画がいいですね。
正直なところ、↓表紙より前方折り返し絵のが好き。
あれはアングル的にも刺さる方いるのではないかなぁ。
あるいは中表紙・もくじ背景画ですね。
「野草の唄」・「憧れの人」に出演した男女カップルの立ちえっちなんですが。
和風、洋風の対比みたいな感じで、前後にあったら可笑しかったのでは、って思いました。
そのまま使うのはまた違うのだろうけど。
好きな人ができた! (ワニマガジンコミックススペシャル)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録(うち「野草の唄」×3、「雨ときどきシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、描き下ろし「野草の唄~エピローグ~」・「雨ときどきイヌ」、
一部描き下ろし「アンサンブルは桜色」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「好きな人ができた!」です。
※葵さん
【 構成・絵柄 】
収録は2、3話ほどの連続ものと短編。
描き下ろしはその連続モノのエピソード。
1つはよくある後日談・別シチュエーションものですが、もう1つは重要なエピローグ話。
エロスないものの、シリーズの完結らしい、シリアスさもある漫画でした。
そのほか漫画はだいたいラブコメなジャンル。
ペカペカとしたコメディー調なものもありましたが、だいたいは落ち着きあるお話です。
描き下ろしページも多く、ボリュームを感じる1冊でした。
さらりとした極細線での作画。
全体の色づきは良く、デジタル彩色ながら黒はやや強め。
若干ツヤツヤっとした雰囲気ね。
描き込みも過ぎないくらいでした。
コマ割りは中・小ではみ出し・ぶち抜きもありましたが、比較的収まりは良い感じ。
枠間はなくなる事多く、色彩と描き込み具合もあって、ややコッテリとした印象です。
なんというか…いかにも「ワニマガジン社」さんな絵柄という感じ。
(※良い意味で)
気持ち濃いものの背景も良く、服装具合なども人物と合っています。
引き絵が多少気になるかなー、という程度でした。
また、そう引っ掛かるほどではないですが、漫画部分はたまに分かり辛い点がありました。
人物絵はふっくらとした漫画っぽい可愛らしさ。
黒髪とか和服なヒロインらがいい感じ。
だいたいカラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「アンサンブルは桜色」 描き下ろしあり
同じ吹奏楽部で知り合った「篠目(しののめ)」・「一宮」
卒業生代表として、2人でアンサンブルを奏でることとなったのです。。
相手である「篠目」は見た目可愛く演奏も上手であるものの、性格に問題があり。
あまりの言い草に腹を立てた「一宮」は、パートナーから外れることを宣言したところ…と、そんなオープニング。
こちらは前巻「いま君に恋してる」の表紙を飾っていた女の子のお話です。
うーん、できればそっちに収録して欲しかった。
期待して手に取る人もいるのだろうし…。
あ、でもこれで前巻の宣伝にはなってるのか。
連続モノって訳でないし、気付く人は勝手に気付いて小躍りするだけだろうし。
そうした意味ではいいかも。
ロングな黒髪のお嬢様ちっくな「篠目さん」が可愛い。
ただ、「一宮くん」も驚いていたそのまま、ちょっとお話は唐突感がありますね。
できれば、もうちょっとページが欲しかったです。
カラー原稿部分はえっちシーンの抜き出しでした。
なお、ピアノ上でのプレイなんですが…楽器を足場にしちゃダメ。
※左:篠目さん、右:ハル
021:「真夏の迷い」
離婚した両親らはまだゴタゴタしていたため。
娘「葵」は夏休みの間田舎に預けられていたのでした。
そんな感じのノスタルジー風景満載なお話。
成年漫画で田舎とくれば、川辺のえっちがお約束。
こちらもそんなん。
ちょうど「葵さん」がクラスで唯一25メートル泳げないということで、川辺にて泳ぎの練習をしており。
そちらへの流れはごく自然。
何歳くらいなんだろう。
スクール水着を着ているんですが、かなりのパツパツ具合でした。
いいおっぱいしてましたよ、ええ。
知り合った遠縁の「竜也」くんがお相手。
039:「ハルとボク」
姉の荷物持ちとして旅行に同行した「拓海」らはとあるペンションに到着。
経営するイケメン兄弟らには末の弟「ハル」おり。
彼から釣りに誘われ、なんとなく仲良くなっていたんですが。
その「ハル」は、実はボーイッシュな女の子「遥香」だったのです。
女の子扱いされ、照れる様がキュート。
いいなぁ。
メインは彼女と露天風呂で鉢合わせ。
意外なのは、まったく動じない「遥香さん」
隠すこともそこそこで、動揺しているのは「拓海くん」でした。
兄が多いから慣れたのかな?
あの反応は密かにテンション上がりますねー。
「遥香さん」はショートカットで、成長途中みたいなスタイル具合。
えっちへの流れがやや早いかなー、と思いましたが、可愛かったのでOK。
057:「憧れの人」
ちょっと突っ張っている女の子「麗奈」と喫茶店の中年男性のカップル話。
えっちの時まで「オッサン」言うなー。
(※まぁ、名前「新山雅人」を知るのは、その後でしたが)
彼はああした娘に惚れられるだけの度量と落ち着きのある男性。
えっちにも慣れており、そのあたりもバッチリ。
あ、ちなみに「麗奈ちゃん」は初めてだそうでした。
可愛いなぁ。
プレイ中にもだいぶ可愛らしい事を言ってたので、お楽しみに。
077:「野草の唄」
097:「野草の唄~桜花怒涛~」
211:「野草の唄~エピローグ~」 描き下ろし
地主「浅葱(あさぎ)家」の好意で、書生として住み込み・勉強をさせてもらっていた「慎(しん)」
浅葱家には、お嬢様「紗織」がおり。
その家庭教師もしていたことで、いつからか「慎」は彼女から好意を持たれていたのです。
しかし、「紗織」には実業家と結婚の約束があったのでした。
鮮やかな黒髪とリボン、そして矢絣模様の和服が実に素敵な「紗織さん」
彼への好意を前面にしており、お嬢様然とした容姿ながら結構大胆な誘い方をしていました。
まぁ、「慎くん」の立場を考えるに、あれくらいの覚悟で誘うのは吉。
婚約話もありましたからねー。
そんな彼が折れてえっちにまで至ってしまうのは…そうややこしい事ではないけど、ポイントでもあるのでここでは秘密にしておきますね。
同見ても悲恋になりそうな2人でしたが。
オチではあの大胆さを再び見せられることとなります。
ヤルねぇ。
続く「野草の唄~桜花怒涛~」は…その後の風景。
えー、詳細はやっぱり伏せますが。
こちらは野外えっちがあったりします。
あのくらいの時代から察するに、相当ぶっ飛んでますね。
前話よりも甘い仕上がりなんですが、ちらほらシリアスなシーンも見え隠れしておりました。
描き下ろし「野草の唄~エピローグ~」は最終話らしいシリアスなもの。
そうした中、とある新キャラ見れるのでお楽しみに。
117:「あくとONチャイナ娘」
元気で可愛い看板娘「メイ」がいながら、怪しげな店主がためかいつもガラガラな中華店。
そちらの常連客で「覚」は、商店街の新年会で披露するというカンフーアクションの出し物を手伝わされてしまうのでした。
卵型の人形みたいな店主、彼を囲うネズミらはなんなんですかね。
徹底的にコメディーなエピソード。
えっちは演技からの発展なんですが、「メイちゃん」もノリノリでした。
変な話。
ただ、オチでなにゆえあんな事仕掛けていたのか判明します。
「メイちゃん」が知ったらどうなるんだろう。
135:「美女で野獣」
旦那の従弟「大輝」はラグビーをやっていて、筋肉質な男性。
そんな彼は引っ越し先のトラブルで部屋に入ることができず、ひとまず近所であったこちらにやってきたのです。
出迎えた「志穂」は最近旦那とご無沙汰であったため、予行練習とかナントカ理由付けて味見することとしたのでした。
だいたいそんな感じ。
タイトルはまさに「志穂さん」を表現したもの。
やや引いていた彼に構わず、ガツガツえっちに持ち込んでおりました。
可愛らしいのに、肉食系ですねー。
旦那とご無沙汰ってのも、あるいはそんな彼女がためかもしれません。
151:「白衣の気持ち」
「悟」の入っていたゼミは、生徒が彼1人だけという不人気なところ。
そちらの准教授「白井」は普段ローテンションで、どよどよしているんですが。
その日はキラキラとした笑顔でいきなり抱きついてきたのでした。
眼鏡で白衣な「白井さん」
テンション上がっている原因は、
「STOP細胞が初めて反応してるのよぉ!」
というもの。
まぁ、何やら話題になったような感じですねー。
その切っ掛けが彼の精子だったため、サンプルとして提供することとなったのです。
実際にそうだったら、やっぱりひとヌキするんだろうか(笑)
「白井さん」は文系ながら、白衣下に着てるのは下着程度なようで。
ガッチリ谷間を見せてました。
あれ人気出そうな気もしますが、普段はそうした点もまったく感じさせないような雰囲気なのかな。
「悟くん」もここぞとばかりに、提供をネタにしてプレイを発展させていました。
えっち後の彼女が可愛い。
いぢめ甲斐ありそう。
また別のネタで、ガッチリえっちしてあげたいです。
167:「依り代の見た夢」
神社の御神木に登って町を見るのが好きだった「和」
幼馴染みな神社の娘「鈴音」も上げようと手を伸ばしたところ…するりと手は滑り、彼女は落っこちてしまったのでした。
そんな感じの、ちょっぴり不思議なエピソード。
御神木なんてものに余計な事するのが間違いだわねー。
まぁ、彼ではなく、彼女の想いを感じたソレが手助けしたのかなぁ。
巫女な「鈴音ちゃん」が可愛いですが、あの袴姿で木登りはやめた方がいいと思う。。
※左:浅葱紗織、右:朝桐つつじ
187:「雨ときどきネコ」
205:「雨ときどきイヌ」 描き下ろし
雨の中、神社へと向かう「高村司」
すると、家にいる筈の飼い猫「シロ」はおらず…雨でびしょ濡れになっていた女の子がおりました。
ツナ缶を喜んで食べる、同じ場所に絆創膏がある。
…などの類似点から、シロの化身では?と考えるのでした。
そんな感じで、猫ちっくなヒロイン「朝桐つつじ」とのえっち。
前述したようにびしょ濡れ、透け透けな状態で、
「…寒い」とくっついてきたのが切っ掛けです。
ショートカットの可愛い娘さんでしたよー。
縞模様の下着がまた素敵。
結局、彼女がなんなのかは伏せておきますね。
描き下ろし「雨ときどきイヌ」はその続編。
やはり雨の日、捨てられていた仔犬と出会った「高村司」
さすがに連れて帰ることはできなかったものの、見捨てることもできず。
せめて、と持っていた傘を屋根にして帰宅していたんですが。
ふと気付くと、猫・犬ちっくなそれぞれ娘が、彼の下半身を奪い合っていたのでした。
前話の関係でこちらも詳細は伏せますね。
いきなり全裸だったのは、ちょっと残念な気がしました。
ヒロインが可愛かったので、また違うシチュエーションで見たいです。
【 その他 】
以上、本日は「雛咲葉」センセの単行本でした。
こちらは「いま君に恋してる」に続く2冊目。
さっぱりとしたカラー画がいいですね。
正直なところ、↓表紙より前方折り返し絵のが好き。
あれはアングル的にも刺さる方いるのではないかなぁ。
あるいは中表紙・もくじ背景画ですね。
「野草の唄」・「憧れの人」に出演した男女カップルの立ちえっちなんですが。
和風、洋風の対比みたいな感じで、前後にあったら可笑しかったのでは、って思いました。
そのまま使うのはまた違うのだろうけど。
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■放課後のささやき (雛咲葉)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、ロリ
・構成 : カラー(24P)、11話収録(うち「人形の館」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、描き下ろし4コマ「番頭さん」、加筆修正あり、
一部描き下ろし「Splash」、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「放課後のささやき」です。
※左:瑠璃、右:あずさ
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノが1本あったほかは、短編での構成。
まぁ、同設定で別ヒロインでのお話であり、連続話というよりシリーズものですね。
そのほか、前巻からの続きが2話ほどあり。
既に見ている方ならば、連続っぽい感覚が味わえるでしょう。
(※いちおう、見ていなくても大丈夫だと思います)
さらに、描き下ろしの4コマ漫画は本編の別視点・その後となっていて、より深く楽しめるようになっていました。
あとがきによると、続いていきそうなお話もある様子です。
ジャンルとしてはラブコメ。
↓表紙などはそのものですが、学園モノがやや多め。
また、唯一の連続話がため、ロリっとした雰囲気もありました。
だいたいは甘いものの、それなりにブラックな色もあるのがポイント。
各単行本収録もいいですが、ちょっとまとめて長めなエピソードが見たいですね。
しっかりとした線での作画。
デジタルな濃淡は全体の色づきがため、やや濃いめ。
立体的な仕上がりです。
描き込みも細かさあり、枠間もあまりないため原稿は賑やか。
流れで多少気になる部分も見えましたが、大きく引っ掛かるほどではありません。
綺麗にまとまっていました。
人物画は広い輪郭とややツリ目な黒目、小さい鼻が特徴。
特にヒロインらにはどこか妖しい魅力もありました。
男性のがよりコメディーちっくですかね。
人物に関しては、服装なども含めて良好です。
多いだけあって、カラー原稿はお上手。
白黒絵の魅力にうまーく色が加わった感じでしたよ。
そのため、判断については↓表紙。裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「黄昏の闇に塗れて」 カラー原稿
8ページのショート短編。
ヒロイン「鈴原柚葉」は↓表紙の娘。
夕暮れ時の校舎・教室えっち展開となっています。
「鷹宮」くんを誘ったのがそもそもの切っ掛け。
実は彼女にはとある秘密があり…というのがポイント。
これは続きがどうなるのか、見たいですね。
011:「Splash」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
優勝の祝勝会をホテルで行うこととなった鰐大水泳部。
部員の「前田」はエース「白崎瑞希」の飲み物にアルコールを混ぜ、介抱かたがた強引に迫ってきたのですが。
警戒していた後輩「後藤和哉」がギリギリで彼女を助けたのでした。
老け顔、と称されていた「和哉くん」
よく頑張りました。
「瑞希さん」とは普通の部員同士。
もともとノリの良い娘でさらにアルコールもあり、またえっち直前でかつギリギリで救出されたという諸要素がためか、積極的でした。
腕組まれたあたりでは、ドキっとするでしょうねー。
あーならば、後輩「和哉くん」もやり易くて助かる。
いつもは競泳水着のところにビキニ姿だったので、日焼け跡がいい感じ。
カラー原稿でもそんなんが楽しめましたよ。
※白崎瑞希
035:「ナズナの咲く頃」
山奥の温泉旅館「松葉屋」
半年前から若女将となった「吉野小春」と板前「三橋京介」のカップル成立エピソード。
続く4コマでは主役となっていましたが、サブキャラの番頭さんが実に良い立ち回りをしています。
おそらく第三者が介入しない限り、2人は同僚のままだったでしょうね。
”処女こじらせそうなのが密かな悩み”
…という「小春ちゃん」が可愛い。
女将なんて大変ですからねぇ。
露天風呂えっち。
どちらも器用なタイプでなく、流れもちょっとオモシロイ感じになっています。
感情表現が苦手、と言いつつも意識はしていただろう、「京介くん」はよく頑張った。
その後については4コマ、あとがき絵をご確認ください。
なにげに目次の背景絵は4コマの逆視点ですわね。
057:「人形の館」
075:「人形の館~桃華の気持ち~」
いわゆる娼館「人形の館」でのお話。
人形など一部は洋風でしたが、昭和初期くらいの日本が舞台。
「周藤桐彦」は借金がため「人形の館」で働く従妹を迎えにいったのでした。
なにゆえ、一度はわざわざ客として行ったんだろう。
単に好奇心かな。
オチはあーんな雰囲気でしたが…彼女に色々と見透かされていそうね。
なお、あとがきによると「瑠璃ちゃん」は胸の大きさや頭身について、色々修正されたそう。
あのくらいがデッドライン(笑)なんだ。
なお、続く「桃華」ちゃんのエピソードはプレゼント用の小冊子が元であり、もともと設定なようです。
なるほど。
よりロリっとした感じな「桃華ちゃん」です。
メインと違って、女性側の視点になっていました。
081:「スキ・フシギ・了解」 カラー原稿あり
それぞれ意中の相手に告白し、どっちもフラれてしまった「あずさ」・「和樹」の幼馴染2人。
途中雨が降って来たので、彼の家でシャワーを借りることとなったのです。
あとがきにて”不思議ちゃん”と称されていましたが。
独特な喋りとテンションのある「あずささん」です。
雨で濡れて透け透け状態な彼女。
カラー原稿もそのあたりからで、実にいい感じ。
面白い娘だったので、この話の前後が見たいですね。
「あずささん」がやや掴みどころない感じ(実際、透け透けの状態でも隠そうとしてなかったりする)だったので。
「和樹くん」は意識しつつも諦めざるを得なかったのではないかなぁ。
101:「Black Doctor White Nurse」
飼い犬にかまれてしまった医師「竜胆悠真」
練習台の意味もあり、新人看護師「橘ちとせ」に任せることとなったのですが…というもの。
噛まれるから点滴のくだりまでは、担当さんの実体験だそうです。
こわー。
最悪「ちとせちゃん」みたいな可愛らしい娘であれば、まだいいですけどね。
天然っぷりが炸裂してます。
パンチラ、というかモロでしたが、あのスカート丈だと頻繁にそんなんだと思います。
オチはあーでしたが、彼女色々な人にべらべら喋っていそう。
117:「ワルいヤツ」 カラー原稿あり
前単行本の「憧れの人」に登場していた喫茶店の中年男性「新山雅人」の過去エピソード。
彼が学生の頃ですね。
公園でへばっていた彼を人妻「渡会美雪」が助けたのが切っ掛け。
カラー原稿部分は後半えっちの抜き出しですね。
拘束プレイとなってます。
もともと不倫で年齢差もあり、どうにもならない関係。
こうした経験がため、後のエピソードに繋がるのでしょう。
ぜひ続けて見てみてください。
141:「ひみつ基地」
昔馴染み「七瀬香澄」と学園の図書館で偶然再会した「高木真也」
彼女とは昔秘密基地での思い出があったのでした。
裏表紙が「香澄ちゃん」です。
あーまで可愛く成長していたら、さぞテンション上がるだろうなぁ。
いわゆる”見せっこ”の続きを再開する流れ。
「なかなか会えないね」
そう言っていましたが、冒頭の再会から何度かは会っており。
お互い、もう少し喋りたいと考えていた頃なのかな。
切り出したのは彼女から。
「真也くん」もあの頃を回想していましたが、それは彼女も同様だったのでしょう。
スムーズなえっち展開でした。
どーでもいいですが…場所は図書館の本棚裏みたいなところであり。
まだ生徒いる時間だったようなので、外にバレバレだったと思います。
※左:七瀬香澄、右:遥香
159:「クラミツハの神」
タイトルの”クラミツハ”は日本神話で水関係の神様なのですが。
「阿幾」の操る案山子(※「神様ドォルズ/やまむらはじめ」)のイメージですねー。
「岩崎正吾」は浜辺で全裸の女性「海」を拾い、助けました。
彼女は「服が海に流された」と説明したのですが…と、そんな導入部。
浜辺には人魚塚というのがあり、ファンタジーな要素もあるお話です。
登場からして、「海」はどうにも人魚ちっく。
ただ、そのままストレートって事はないですわね。
えっちはやや唐突感あるかなぁ。
179:「ハルとボクの夏休み」
前巻「好きな人ができた!」に収録されていた「ハルとボク」の続編。
なかなか良かったので、続編は嬉しいですね。
今回の主役は「遥香さん」
夏休み中にバイトで来ていた「拓海」くんと夏祭りへ行くという流れ。
浴衣姿がキュートでした。
成年漫画で祭りとくれば、野外えっちが基本。
こちらの2人も同様。
彼女からお誘いでしたよ。
あとがきにて、「男の子っぽさがなくなってしまった」と書かれていましたが…。
前回からちゃんと女の子してるので、それも当然かなーと思います。
浴衣なんて着てアピールしていたので、そのうち髪伸ばしたりしていそう。
【 その他 】
以上、本日は「雛咲葉」センセの単行本でした。
こちらは3冊目の単行本。
当ブログでは「いま君に恋してる」を紹介しています。
ちなみに、当単行本に関連したエピソードがある2冊目「好きな人ができた!」も読んでいます。
順序アベコベになりますが、近々アップしますね。
今回は「人形の館」はもう少し暗く、緊張感ある方が良かったかな。
「黄昏の闇に塗れて」、「Splash」、「スキ・フシギ・了解」、「ひみつ基地」といった学園モノ4本が個人的にはお気に入り。
特に「あずささん」が好みでした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、ロリ
・構成 : カラー(24P)、11話収録(うち「人形の館」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、描き下ろし4コマ「番頭さん」、加筆修正あり、
一部描き下ろし「Splash」、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「放課後のささやき」です。
※左:瑠璃、右:あずさ
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノが1本あったほかは、短編での構成。
まぁ、同設定で別ヒロインでのお話であり、連続話というよりシリーズものですね。
そのほか、前巻からの続きが2話ほどあり。
既に見ている方ならば、連続っぽい感覚が味わえるでしょう。
(※いちおう、見ていなくても大丈夫だと思います)
さらに、描き下ろしの4コマ漫画は本編の別視点・その後となっていて、より深く楽しめるようになっていました。
あとがきによると、続いていきそうなお話もある様子です。
ジャンルとしてはラブコメ。
↓表紙などはそのものですが、学園モノがやや多め。
また、唯一の連続話がため、ロリっとした雰囲気もありました。
だいたいは甘いものの、それなりにブラックな色もあるのがポイント。
各単行本収録もいいですが、ちょっとまとめて長めなエピソードが見たいですね。
しっかりとした線での作画。
デジタルな濃淡は全体の色づきがため、やや濃いめ。
立体的な仕上がりです。
描き込みも細かさあり、枠間もあまりないため原稿は賑やか。
流れで多少気になる部分も見えましたが、大きく引っ掛かるほどではありません。
綺麗にまとまっていました。
人物画は広い輪郭とややツリ目な黒目、小さい鼻が特徴。
特にヒロインらにはどこか妖しい魅力もありました。
男性のがよりコメディーちっくですかね。
人物に関しては、服装なども含めて良好です。
多いだけあって、カラー原稿はお上手。
白黒絵の魅力にうまーく色が加わった感じでしたよ。
そのため、判断については↓表紙。裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「黄昏の闇に塗れて」 カラー原稿
8ページのショート短編。
ヒロイン「鈴原柚葉」は↓表紙の娘。
夕暮れ時の校舎・教室えっち展開となっています。
「鷹宮」くんを誘ったのがそもそもの切っ掛け。
実は彼女にはとある秘密があり…というのがポイント。
これは続きがどうなるのか、見たいですね。
011:「Splash」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
優勝の祝勝会をホテルで行うこととなった鰐大水泳部。
部員の「前田」はエース「白崎瑞希」の飲み物にアルコールを混ぜ、介抱かたがた強引に迫ってきたのですが。
警戒していた後輩「後藤和哉」がギリギリで彼女を助けたのでした。
老け顔、と称されていた「和哉くん」
よく頑張りました。
「瑞希さん」とは普通の部員同士。
もともとノリの良い娘でさらにアルコールもあり、またえっち直前でかつギリギリで救出されたという諸要素がためか、積極的でした。
腕組まれたあたりでは、ドキっとするでしょうねー。
あーならば、後輩「和哉くん」もやり易くて助かる。
いつもは競泳水着のところにビキニ姿だったので、日焼け跡がいい感じ。
カラー原稿でもそんなんが楽しめましたよ。
※白崎瑞希
035:「ナズナの咲く頃」
山奥の温泉旅館「松葉屋」
半年前から若女将となった「吉野小春」と板前「三橋京介」のカップル成立エピソード。
続く4コマでは主役となっていましたが、サブキャラの番頭さんが実に良い立ち回りをしています。
おそらく第三者が介入しない限り、2人は同僚のままだったでしょうね。
”処女こじらせそうなのが密かな悩み”
…という「小春ちゃん」が可愛い。
女将なんて大変ですからねぇ。
露天風呂えっち。
どちらも器用なタイプでなく、流れもちょっとオモシロイ感じになっています。
感情表現が苦手、と言いつつも意識はしていただろう、「京介くん」はよく頑張った。
その後については4コマ、あとがき絵をご確認ください。
なにげに目次の背景絵は4コマの逆視点ですわね。
057:「人形の館」
075:「人形の館~桃華の気持ち~」
いわゆる娼館「人形の館」でのお話。
人形など一部は洋風でしたが、昭和初期くらいの日本が舞台。
「周藤桐彦」は借金がため「人形の館」で働く従妹を迎えにいったのでした。
なにゆえ、一度はわざわざ客として行ったんだろう。
単に好奇心かな。
オチはあーんな雰囲気でしたが…彼女に色々と見透かされていそうね。
なお、あとがきによると「瑠璃ちゃん」は胸の大きさや頭身について、色々修正されたそう。
あのくらいがデッドライン(笑)なんだ。
なお、続く「桃華」ちゃんのエピソードはプレゼント用の小冊子が元であり、もともと設定なようです。
なるほど。
よりロリっとした感じな「桃華ちゃん」です。
メインと違って、女性側の視点になっていました。
081:「スキ・フシギ・了解」 カラー原稿あり
それぞれ意中の相手に告白し、どっちもフラれてしまった「あずさ」・「和樹」の幼馴染2人。
途中雨が降って来たので、彼の家でシャワーを借りることとなったのです。
あとがきにて”不思議ちゃん”と称されていましたが。
独特な喋りとテンションのある「あずささん」です。
雨で濡れて透け透け状態な彼女。
カラー原稿もそのあたりからで、実にいい感じ。
面白い娘だったので、この話の前後が見たいですね。
「あずささん」がやや掴みどころない感じ(実際、透け透けの状態でも隠そうとしてなかったりする)だったので。
「和樹くん」は意識しつつも諦めざるを得なかったのではないかなぁ。
101:「Black Doctor White Nurse」
飼い犬にかまれてしまった医師「竜胆悠真」
練習台の意味もあり、新人看護師「橘ちとせ」に任せることとなったのですが…というもの。
噛まれるから点滴のくだりまでは、担当さんの実体験だそうです。
こわー。
最悪「ちとせちゃん」みたいな可愛らしい娘であれば、まだいいですけどね。
天然っぷりが炸裂してます。
パンチラ、というかモロでしたが、あのスカート丈だと頻繁にそんなんだと思います。
オチはあーでしたが、彼女色々な人にべらべら喋っていそう。
117:「ワルいヤツ」 カラー原稿あり
前単行本の「憧れの人」に登場していた喫茶店の中年男性「新山雅人」の過去エピソード。
彼が学生の頃ですね。
公園でへばっていた彼を人妻「渡会美雪」が助けたのが切っ掛け。
カラー原稿部分は後半えっちの抜き出しですね。
拘束プレイとなってます。
もともと不倫で年齢差もあり、どうにもならない関係。
こうした経験がため、後のエピソードに繋がるのでしょう。
ぜひ続けて見てみてください。
141:「ひみつ基地」
昔馴染み「七瀬香澄」と学園の図書館で偶然再会した「高木真也」
彼女とは昔秘密基地での思い出があったのでした。
裏表紙が「香澄ちゃん」です。
あーまで可愛く成長していたら、さぞテンション上がるだろうなぁ。
いわゆる”見せっこ”の続きを再開する流れ。
「なかなか会えないね」
そう言っていましたが、冒頭の再会から何度かは会っており。
お互い、もう少し喋りたいと考えていた頃なのかな。
切り出したのは彼女から。
「真也くん」もあの頃を回想していましたが、それは彼女も同様だったのでしょう。
スムーズなえっち展開でした。
どーでもいいですが…場所は図書館の本棚裏みたいなところであり。
まだ生徒いる時間だったようなので、外にバレバレだったと思います。
※左:七瀬香澄、右:遥香
159:「クラミツハの神」
タイトルの”クラミツハ”は日本神話で水関係の神様なのですが。
「阿幾」の操る案山子(※「神様ドォルズ/やまむらはじめ」)のイメージですねー。
「岩崎正吾」は浜辺で全裸の女性「海」を拾い、助けました。
彼女は「服が海に流された」と説明したのですが…と、そんな導入部。
浜辺には人魚塚というのがあり、ファンタジーな要素もあるお話です。
登場からして、「海」はどうにも人魚ちっく。
ただ、そのままストレートって事はないですわね。
えっちはやや唐突感あるかなぁ。
179:「ハルとボクの夏休み」
前巻「好きな人ができた!」に収録されていた「ハルとボク」の続編。
なかなか良かったので、続編は嬉しいですね。
今回の主役は「遥香さん」
夏休み中にバイトで来ていた「拓海」くんと夏祭りへ行くという流れ。
浴衣姿がキュートでした。
成年漫画で祭りとくれば、野外えっちが基本。
こちらの2人も同様。
彼女からお誘いでしたよ。
あとがきにて、「男の子っぽさがなくなってしまった」と書かれていましたが…。
前回からちゃんと女の子してるので、それも当然かなーと思います。
浴衣なんて着てアピールしていたので、そのうち髪伸ばしたりしていそう。
【 その他 】
以上、本日は「雛咲葉」センセの単行本でした。
こちらは3冊目の単行本。
当ブログでは「いま君に恋してる」を紹介しています。
ちなみに、当単行本に関連したエピソードがある2冊目「好きな人ができた!」も読んでいます。
順序アベコベになりますが、近々アップしますね。
今回は「人形の館」はもう少し暗く、緊張感ある方が良かったかな。
「黄昏の闇に塗れて」、「Splash」、「スキ・フシギ・了解」、「ひみつ基地」といった学園モノ4本が個人的にはお気に入り。
特に「あずささん」が好みでした。
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■毎日が挿入日 (奥森ボウイ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お尻
・構成 : 11話収録(うち「徒花が咲く頃に」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「毎日が挿入日」、
描き下ろしカラー「毎日が挿入日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「奥森ボウイ(おくもり・ぼうい)」センセの「毎日が挿入日」です。
※左:鳴海蛍、右:宇堂響香
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろし漫画があり、そちらが後日談で連続っぽくなっています。
また、カラーの描き下ろし、カバー裏などは1ページですが収録話に続くような内容。
より本編を楽しめることと思います。
ジャンルはごく簡単にはラブコメ。
ただし、こってり甘く~というものではなく。
キャラにはなんらか一癖、二癖与えられているのが特徴でした。
単に可愛いだけのお人形さんというより、人間味あると言えるかもしれませんが…。
漫画があくまでも娯楽だと考える人には、余計に感じてしまうかも。
また、そうした設定がため、お話はすんなり直線的でなくなっていて。
良くも悪くもストーリー的は簡潔なものではありませんでした。
好き嫌いが出やすいかもしれません。
あとがきによると、原稿は2009年から2011年頃のモノ。
描き下ろし漫画など、現在はデジタルの洗練されたもので綺麗には違いないのですが。
個人的には…昔のこってりとした色の濃い原稿のがパンチあるように感じました。
えー、伝わるかどうか分かりませんが…昔のアイドルを見てるような感覚よ。
これはおっちゃんがため、ですかね。
しっかりとした線で色彩は濃いめ、描き込みは細かめ。
中小なコマ割りではみ出し・ぶち抜き多く、賑やかな原稿です。
配置・構図あたりは、やや気になるところありました。
ただ、目立つ乱れはなく、バランスも良好。
よく描かれています。
ヒロインらも黒髪で美少女然とした漫画らしい可愛さあり、むちむちとしたスタイル。
特にお尻まわりがいい感じです。
いちおうカバー裏面は漫画の彩色原稿なのですが、紹介帯のカット絵のが分かり易いと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「毎日が挿入日」 カラー原稿・描き下ろし
カラー2ページで、収録のうち受付嬢「堀江奈美」、書店店員「湯川しずく」とのえっちが描かれます。
本編の抜き出しではなく、後日談的ですね。
ただ、できればもう少しページ欲しかったのが正直なところかな。
003:「夏色バズーカ」
バイト仲間で、店の看板娘的存在な「鳴海蛍」
彼女と友達のような感じに付き合ってきた「山岡哲也」でしたが。
年上の甲斐性を見せるべく、旅行に誘ったのでした。
彼女も言ってましたが、嫌な相手と2人きりで旅行なんて行かないですわね。
察してくれた「蛍ちゃん」に感謝。
前半の水着姿もキュートでした。
「哲也くん」は大浴場(露天風呂?)がどんなんかくらい、先に調べておきなさいよ。
023:「俺の彼女はすーぱーぷに子」
書店店員「湯川しずく」に3度目の告白でようやくOKをもらった「真島浩士」
しかし、付き合って2カ月になるのですが、まだキス止まり。
そういった空気になるとはぐらかされており。
他に本命がいるのでは?
そんな疑念を抱くようになっていたのです。
こうした漫画ではよくある、頑なにえっちを拒否する彼女の真意は??というパターン。
タイトルで想像つくかなー。
悩みを抱えつつも、「しずくちゃん」が可愛らしいのは変わらず。
良かったねぇ、という感じ。
たぶん、そうした感覚は男女で大きく隔たりがあると思いますよ。
なお、髪をアップにした姿は1ページ目だけでした。
041:「トナリノ女」
隣の古アパートに住む、ロング黒髪で眼鏡のお姉さん。
カーテンはやや開いており、「霧島勇樹」はいつしか彼女の動向を覗き見るのが日常となっていたのですが。
ある日その彼女から部屋に来るようメッセージを送られてしまうのです。
まぁ、見られたくなければカーテン閉めとけ、ってところなんですが。
眼鏡で知的美人のような彼女は、意外な姿で彼を出迎えておりました。
覗きで引け目のあった「勇樹くん」は逆らえず~という流れ。
後半はだいぶ頑張っていたと思います。
なお、2人の後日談みたいなのが、カバー裏にあるのでぜひご確認ください。
冒頭などで言われていた”県境”という設定は…特に必要ないような気がしました。
※咲羅
059:「徒花が咲く頃に」
079:「毎日が挿入日」 描き下ろし
現在ホームレスになっていた、元バンドマン「詩音」
そんな彼を、メイドの恰好をした元追っかけ「咲羅」が発見したのでした。
こちらが表題作。
↓表紙はこちらの「咲羅さん」で、メイド姿は働くお店での衣装な様子。
そのため、言動とかメイドっぽいのですが、まったく関係ありません。
いちおう普通(?)の女性です。
追っかけ時代に、他のファンと揉め事ばかり起こしていたことで「咲羅さん」は有名でした。
現在の言動など、良くも悪くも大きく振り切れちゃうタイプなのでしょうね。
そんな「咲羅さん」がため、えっちはややハード気味。
メイド衣装のままえっち見れます。
続く「毎日が挿入日」は16ページの描き下ろし。
2人の後日談で、洗練された絵柄での「咲羅さん」が楽しめます。
前話からそこそこ時間経過しているようですが、いまだに「詩音くん」は吹っ切れていないらしく。
えっちはこちらもハード気味でした。
オチでの「咲羅さん」が楽しい。
ああしたのも彼女には合っているんだろうなぁ。
予想外にラブラブな結末で、なんだか幸せ(笑)
095:「美魔女特約」
仕事で得意先である「蔵持洋美」の家を訪ねた大手火災の営業マン「新田」
お手洗いを借りたところ、背後から彼女が抱きついてきたのでした。
そんな感じの不倫えっち話。
「娘さんが出てきたのかと……」
とは本編にもあった台詞なのですが。
事実「洋美さん」はだいぶ雰囲気の若い女性。
ジーンズ上に見える下着がエロくて好き。
流れがため、トイレ内えっちとなっていましたが。
結果的にこれは良かったんだろうなぁ、という…。
115:「劣情優等生」
クラスの同好会で再会した「高峰優香」
学生時代は眼鏡の地味な優等生という彼女は、現在は垢抜けて、皆が噂するほどに可愛くなっていました。
二次会には参加せず、帰ろうとした「秋山」の携帯に、彼女からメールがあり。
共に帰宅組だった「優香」の家で飲み直すこととなったのでした。
こうした設定の場合、普通は可愛くなった彼女とラブラブ~という漫画になるのがほとんどかと思われますが。
友人からのメールによって幸せな時間が一変する、ちょっと怖さのある仕上がりになっていました。
詳細は伏せます。
昔から好きだった、なんてのは漫画・映画の世界。
案外、こうしたお話のが現実的なのかもしれませんね。
しかし、友人メールは抜群のタイミングでした。
135:「情熱は踊る♪」
アルゼンチンタンゴのダンス教室にいた「堀江奈美」から、突然声を掛けられるのが切っ掛け。
たぶん、隠す必要ないと思われるので書きますが。
「奈美さん」は眼鏡オンオフでかなり雰囲気の変わる方。
ある程度やり取りはありましたが、えっち展開はやや早い印象でした。
それだけ相性良かった、ということかな。
実は「田中啓祐」くんの取引先・受付係でもあった「奈美さん」
不愛想な理由には触れられていなかったですが…あれは当人かどうか確認したため、ってことなんでしょうか。
※堀江奈美
153:「演じて感じて」
小劇団の主宰かつ脚本・演出の「四谷幸一」と、看板女優「倉橋真奈美」のカップル。
既に付き合っており、ラブラブ。
ピッタリ・むちむちなスパッツ姿がえろい「真奈美さん」
ある程度まで脱がないでいてくれました。
練習後のやり取りが楽しい。
あれだけで関係が良好だと分かりますね。
えっち最中も演出・女優していました。
173:「エンジェル・イヤー」
「宇堂響香」・「横井裕紀」の昔馴染みカップルのお話。
「響香さん」は先天性聴覚過敏という設定。
聴覚過敏症というのがあるんですね。
耳の奥に音が急に響く、というのが主な症状のようです。
酷いと痛みを感じることもあるようで、大変なもの。
「響香さん」は先天性がためか、耳栓をしてはいるものの日常生活は普通に過ごせていました。
物語開始時点で「裕紀くん」とはまだ付き合ってなく。
ただ、ごく近しい関係ではあり、お互い紆余曲折を経て~という流れ。
オチで彼女が言ってたことが全てですかね。
公園トイレ内えっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「奥森ボウイ」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
ひでるさんはたぶんこちらが初見です。
↓表紙に引っぱり上げられました。
「咲羅さん」いいですよね、
なお、カバー裏も彼女が担当しているのですが。
ちょうど、↓表紙からの続きみたいになってます。
手で握った後どうするのか~がヒント。
ビジュアル的にかなり好みだったので、できれば再登場してほしいです。
あるいは似た感じのヒロインを是非に。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お尻
・構成 : 11話収録(うち「徒花が咲く頃に」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「毎日が挿入日」、
描き下ろしカラー「毎日が挿入日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「奥森ボウイ(おくもり・ぼうい)」センセの「毎日が挿入日」です。
※左:鳴海蛍、右:宇堂響香
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろし漫画があり、そちらが後日談で連続っぽくなっています。
また、カラーの描き下ろし、カバー裏などは1ページですが収録話に続くような内容。
より本編を楽しめることと思います。
ジャンルはごく簡単にはラブコメ。
ただし、こってり甘く~というものではなく。
キャラにはなんらか一癖、二癖与えられているのが特徴でした。
単に可愛いだけのお人形さんというより、人間味あると言えるかもしれませんが…。
漫画があくまでも娯楽だと考える人には、余計に感じてしまうかも。
また、そうした設定がため、お話はすんなり直線的でなくなっていて。
良くも悪くもストーリー的は簡潔なものではありませんでした。
好き嫌いが出やすいかもしれません。
あとがきによると、原稿は2009年から2011年頃のモノ。
描き下ろし漫画など、現在はデジタルの洗練されたもので綺麗には違いないのですが。
個人的には…昔のこってりとした色の濃い原稿のがパンチあるように感じました。
えー、伝わるかどうか分かりませんが…昔のアイドルを見てるような感覚よ。
これはおっちゃんがため、ですかね。
しっかりとした線で色彩は濃いめ、描き込みは細かめ。
中小なコマ割りではみ出し・ぶち抜き多く、賑やかな原稿です。
配置・構図あたりは、やや気になるところありました。
ただ、目立つ乱れはなく、バランスも良好。
よく描かれています。
ヒロインらも黒髪で美少女然とした漫画らしい可愛さあり、むちむちとしたスタイル。
特にお尻まわりがいい感じです。
いちおうカバー裏面は漫画の彩色原稿なのですが、紹介帯のカット絵のが分かり易いと思います。
【 収録話 】 11話収録
001:「毎日が挿入日」 カラー原稿・描き下ろし
カラー2ページで、収録のうち受付嬢「堀江奈美」、書店店員「湯川しずく」とのえっちが描かれます。
本編の抜き出しではなく、後日談的ですね。
ただ、できればもう少しページ欲しかったのが正直なところかな。
003:「夏色バズーカ」
バイト仲間で、店の看板娘的存在な「鳴海蛍」
彼女と友達のような感じに付き合ってきた「山岡哲也」でしたが。
年上の甲斐性を見せるべく、旅行に誘ったのでした。
彼女も言ってましたが、嫌な相手と2人きりで旅行なんて行かないですわね。
察してくれた「蛍ちゃん」に感謝。
前半の水着姿もキュートでした。
「哲也くん」は大浴場(露天風呂?)がどんなんかくらい、先に調べておきなさいよ。
023:「俺の彼女はすーぱーぷに子」
書店店員「湯川しずく」に3度目の告白でようやくOKをもらった「真島浩士」
しかし、付き合って2カ月になるのですが、まだキス止まり。
そういった空気になるとはぐらかされており。
他に本命がいるのでは?
そんな疑念を抱くようになっていたのです。
こうした漫画ではよくある、頑なにえっちを拒否する彼女の真意は??というパターン。
タイトルで想像つくかなー。
悩みを抱えつつも、「しずくちゃん」が可愛らしいのは変わらず。
良かったねぇ、という感じ。
たぶん、そうした感覚は男女で大きく隔たりがあると思いますよ。
なお、髪をアップにした姿は1ページ目だけでした。
041:「トナリノ女」
隣の古アパートに住む、ロング黒髪で眼鏡のお姉さん。
カーテンはやや開いており、「霧島勇樹」はいつしか彼女の動向を覗き見るのが日常となっていたのですが。
ある日その彼女から部屋に来るようメッセージを送られてしまうのです。
まぁ、見られたくなければカーテン閉めとけ、ってところなんですが。
眼鏡で知的美人のような彼女は、意外な姿で彼を出迎えておりました。
覗きで引け目のあった「勇樹くん」は逆らえず~という流れ。
後半はだいぶ頑張っていたと思います。
なお、2人の後日談みたいなのが、カバー裏にあるのでぜひご確認ください。
冒頭などで言われていた”県境”という設定は…特に必要ないような気がしました。
※咲羅
059:「徒花が咲く頃に」
079:「毎日が挿入日」 描き下ろし
現在ホームレスになっていた、元バンドマン「詩音」
そんな彼を、メイドの恰好をした元追っかけ「咲羅」が発見したのでした。
こちらが表題作。
↓表紙はこちらの「咲羅さん」で、メイド姿は働くお店での衣装な様子。
そのため、言動とかメイドっぽいのですが、まったく関係ありません。
いちおう普通(?)の女性です。
追っかけ時代に、他のファンと揉め事ばかり起こしていたことで「咲羅さん」は有名でした。
現在の言動など、良くも悪くも大きく振り切れちゃうタイプなのでしょうね。
そんな「咲羅さん」がため、えっちはややハード気味。
メイド衣装のままえっち見れます。
続く「毎日が挿入日」は16ページの描き下ろし。
2人の後日談で、洗練された絵柄での「咲羅さん」が楽しめます。
前話からそこそこ時間経過しているようですが、いまだに「詩音くん」は吹っ切れていないらしく。
えっちはこちらもハード気味でした。
オチでの「咲羅さん」が楽しい。
ああしたのも彼女には合っているんだろうなぁ。
予想外にラブラブな結末で、なんだか幸せ(笑)
095:「美魔女特約」
仕事で得意先である「蔵持洋美」の家を訪ねた大手火災の営業マン「新田」
お手洗いを借りたところ、背後から彼女が抱きついてきたのでした。
そんな感じの不倫えっち話。
「娘さんが出てきたのかと……」
とは本編にもあった台詞なのですが。
事実「洋美さん」はだいぶ雰囲気の若い女性。
ジーンズ上に見える下着がエロくて好き。
流れがため、トイレ内えっちとなっていましたが。
結果的にこれは良かったんだろうなぁ、という…。
115:「劣情優等生」
クラスの同好会で再会した「高峰優香」
学生時代は眼鏡の地味な優等生という彼女は、現在は垢抜けて、皆が噂するほどに可愛くなっていました。
二次会には参加せず、帰ろうとした「秋山」の携帯に、彼女からメールがあり。
共に帰宅組だった「優香」の家で飲み直すこととなったのでした。
こうした設定の場合、普通は可愛くなった彼女とラブラブ~という漫画になるのがほとんどかと思われますが。
友人からのメールによって幸せな時間が一変する、ちょっと怖さのある仕上がりになっていました。
詳細は伏せます。
昔から好きだった、なんてのは漫画・映画の世界。
案外、こうしたお話のが現実的なのかもしれませんね。
しかし、友人メールは抜群のタイミングでした。
135:「情熱は踊る♪」
アルゼンチンタンゴのダンス教室にいた「堀江奈美」から、突然声を掛けられるのが切っ掛け。
たぶん、隠す必要ないと思われるので書きますが。
「奈美さん」は眼鏡オンオフでかなり雰囲気の変わる方。
ある程度やり取りはありましたが、えっち展開はやや早い印象でした。
それだけ相性良かった、ということかな。
実は「田中啓祐」くんの取引先・受付係でもあった「奈美さん」
不愛想な理由には触れられていなかったですが…あれは当人かどうか確認したため、ってことなんでしょうか。
※堀江奈美
153:「演じて感じて」
小劇団の主宰かつ脚本・演出の「四谷幸一」と、看板女優「倉橋真奈美」のカップル。
既に付き合っており、ラブラブ。
ピッタリ・むちむちなスパッツ姿がえろい「真奈美さん」
ある程度まで脱がないでいてくれました。
練習後のやり取りが楽しい。
あれだけで関係が良好だと分かりますね。
えっち最中も演出・女優していました。
173:「エンジェル・イヤー」
「宇堂響香」・「横井裕紀」の昔馴染みカップルのお話。
「響香さん」は先天性聴覚過敏という設定。
聴覚過敏症というのがあるんですね。
耳の奥に音が急に響く、というのが主な症状のようです。
酷いと痛みを感じることもあるようで、大変なもの。
「響香さん」は先天性がためか、耳栓をしてはいるものの日常生活は普通に過ごせていました。
物語開始時点で「裕紀くん」とはまだ付き合ってなく。
ただ、ごく近しい関係ではあり、お互い紆余曲折を経て~という流れ。
オチで彼女が言ってたことが全てですかね。
公園トイレ内えっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「奥森ボウイ」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
ひでるさんはたぶんこちらが初見です。
↓表紙に引っぱり上げられました。
「咲羅さん」いいですよね、
なお、カバー裏も彼女が担当しているのですが。
ちょうど、↓表紙からの続きみたいになってます。
手で握った後どうするのか~がヒント。
ビジュアル的にかなり好みだったので、できれば再登場してほしいです。
あるいは似た感じのヒロインを是非に。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■みだLOVE♪ (林哲也)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、TS(性転換、性別反転)、コメディー
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。 (※現在2017/8/4は2巻まで発売)
・おまけ: 折り返しにコメント、紹介帯で表紙絵変化、
合間にキャラプロフィール・初期デザイン。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「林哲也(はやし・てつや)」センセの「みだLOVE♪ 1巻」です。
※女性体な「了誓くん」
【 構成・絵柄 】
2冊目以降に続いていく長編。
コメディー要素の強いラブコメで、TS(性転換)ネタです。
詳しくは後述しますが、ファンタジーな要素もありました。
ラブコメ要素と共に、ポイントとなっているのがいわゆるサービス描写。
ただし一般漫画なので、直接行為は無論のこと、肝心な部分も描かれていません。
主人公は容易にラッキースケベへと持ち込むことができる体質でしたが。
親と絡めることによって、”真面目で一途なキャラ”という設定が納得できるものとなっていて。
また、即別性へ変化してしまう体質もあり、巧い事一般漫画の範疇にとどまる、寸止め漫画となってます。
派手さのあるラブコメなTS漫画を楽しめるでしょう。
しっかりとした細線での作画。
描き込みから全体の色づきは丁度良く。
黒がしっかりした濃淡具合で、全体はスッキリと引き締まっていました。
賑やかな原稿具合でしたが、枠間もしっかり確保されていて。
派手ながらも見易く仕上がっています。
丸く大きい目と小さい鼻の、漫画らしい可愛さの人物画。
作品に合わせてよくコメディーに崩れ、くるくる表情は変化し、またよく動いています。
若干バランス感が気になる部分もありましたが、些細な程度。
引っ掛かる表現などもありません。
設定もあってか、多少テキストが多めだったかも。
ほぼカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 5話収録
チャラチャラとした両親らを反面教師に、真面目に育った「安藤了誓(あんどう・りょうせい)」
家が近所の幼馴染み「鳳翔凰児(ほうしょう・おうじ)」、「姫宮恋咲(ひめみや・ひめ)」らとの関係も良好で、普通の学生生活を過ごしておりました。
しかし、17歳の誕生日を迎えたその日。
ひょんな偶然から、想いを寄せていた「恋咲」と事故的にキスをしてしまったところ。
「了誓」の体は、すっかり女性の姿になっていたのです。
それを目撃していた父親は、目前で母親に変化して見せ。
”淫魔の一族”であることを告げたのでした。
ごく簡単には、そんな導入部。
いわゆる性別反転のTS(性転換)な長編漫画。
主人公が淫魔の血を引く、ファンタジーな要素もありました。
とりあえずバトルとか怪物みたいな描写はないものの、ちらほら魔法とかなんとかは使われています。
性別反転で、ある程度「了誓くん」の素地は残っているものの。
人外の力によって男女の性別が完全に変化しているため、同一人物だと思われることもない完全な別人となっていました。
最大の特徴は、意思によってある程度は自由に性別が変えられる(変わってしまう)という点。
淫魔の一族は”エナジー”という栄養素を摂取する必要があり、枯渇すると死んでしまうとのこと。
接種するには、人間との粘膜的接触が必要。
キスとか直接行為とかね。
さらにエナジーは2種類あり、女性からは女性源(アニムス)、男性からは男性源(アニマ)を得ることができ。
どちらかに偏ると、その性別になるのでした。
※左:幼馴染み「姫宮恋咲」、右:静音三本柱「桜小路かなめ」
その”性別が変わる”設定なのですが。
漫画1話目では「恋咲ちゃん」へキスした途端に(女性源を得て)女性となっていました。
また、その女性体なまま、おそらくエナジー枯渇していた際に「凰児くん」とキスし、また瞬時に男性体へなっています。
説明から察するに、ほとんど零の状態からどちらかエナジーがプラスされた途端に、別性となったようなのですね。
…が。
枯渇した時、例えば女性体で男性とキスして男性源(アニマ)を得て、ぱっと男性体になったとして。
まださらにエナジーを吸収し続けたい場合は、そのまま男×男のホモ行為を続けないとダメなの?
それがキス程度でなく、直接行為となった場合は…果たしてどうなっちゃうんでしょう。
特に、自らが女性体だった時。
事のまっ最中に変化することも想像されるんですが…入ってたりなんだりしていたモノは、どーなってしまうのか(笑)
5話目でのシーンもそうでしたが、早めに変化するにしても…もうちょっとタイムラグあった方が現実的ではないかなぁ。
(※成年漫画ではないため、有効な寸止め要素となっていましたが)
まぁ、成熟体になれば任意で変化できるらしく、また転入手続きのくだりで「淫魔の力を使って~」ともあり、だいたいの疑問点は魔法で説明されちゃいそうです。
ちなみに、微量摂取した際には、部分的な変化をしていました。(※それも即変化)
ややこしい体質ですね。
カラー原稿の1話目。
冒頭ではいきなりパンチラが拝めるのですが。
あれは親父さんかな。
あるいは、他にも同族がいたりして…。
”モテるが女子苦手”という友人「鳳翔凰児くん」は、 名前漢字に「鳳凰」が入っており。
それ自体に、オス・メスみたいな意味もあるらしく、なんだか意味深な気がしました。
あるいは、彼も人間でないのでは??
女性となったばかりの「了誓くん」が可愛い。
↓表紙飾ってましたからね。
はっちゃけた設定がため、コウモリな使い魔「アルプ」が喋りたおしています。
テキスト多めでした。
また、皆さん感じる部分とは思いますが。
「凰児くん」の初恋の人は…おそらく女性体の「了誓くん」ではないかなぁ。
2話目冒頭は前話から直接続くもの。
幼馴染み「恋咲ちゃん」が面白い。
いい娘ですよね。
なお、2人の部屋は互いの窓がぴったり合う、ラブコメ距離となっていました。
淫魔とかなんとか要素なければ、順当に彼女と巧くいっただろうと思います。
なお、無くなると死んでしまうエナジーですが。
渇してくると自動的に異性に対してチャーム魔法をかけ、もっと進むと異性・同性を無関係に振りまき、最終的には自分自身にかける、となっていました。
2、3話でも1話に続いて、それによるパニック描写があり。
「恋咲ちゃん」へのアプローチに繋がっていました。
照れるわりになかなか大胆。
これが成年漫画ならば、間違いなくえっち展開でしょうね。
確かに彼女ならば事をバラしても問題ないと思います。
※気を付ける「了華ちゃん」
とりあえず説明まわりが一段落した4話目。
ようやくTSモノらしい描写となります。
いくら一途だと言っても、年頃男子ですから「了誓くん」
ああするはお約束だし、ごく普通の反応だと思います。
…逆にちょっと遅いくらい。
使い魔「アルプ」に乗せられ、色々な衣装を着せられていました。
ブルマいいですね。
後半はバニー姿でトイレなんて展開になっていました。
サービス回かな。
収録での最終5話目は、彼の周辺について。
学園では”静音三本柱”と称される人気生徒の1人「桜小路かなめ」が登場。
売れっ子読者モデルだそうです。
時代がためか、こうした設定多くなりましたね…。
彼女とは後半に派手な絡みがあるので、お楽しみに。
「了誓くん」も”双子の妹”という設定にした、女性体「了華」としての初登校話にもなっています。
どーでもいいですが。
抵抗あるからと言って、あの短いスカートでノーパンというのはより恥ずかしいと思うのですが。
しかも、全校朝礼で派手なアクションしていたりして。
普通、ある程度周辺の人にはモロ見えていると思います。
なんというか、ガンバレ。
【 その他 】
以上。本日は「林哲也」センセでした。
既に何冊か単行本を出されてるようでしたが、ひでるさんはたぶん今回が初見。
可愛く楽しい派手な漫画で。
決して嫌いではないんですが…個人的には、なんだかもうひとパンチ足りない。
なんだろう。
決して足りないとは思いませんが、なんというか奥ゆかしくじんわり染みるようなエロス分は漫画の作風もあって足りない。
前述した即変化にも引っ掛かってしまったので…。
また、色々考えた結果。
発芽を待っていたらしい親と使い魔によって全て説明されしまうんですが、ある程度訳分からぬ状態で引っ張って欲しかったかなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、TS(性転換、性別反転)、コメディー
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。 (※現在2017/8/4は2巻まで発売)
・おまけ: 折り返しにコメント、紹介帯で表紙絵変化、
合間にキャラプロフィール・初期デザイン。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「林哲也(はやし・てつや)」センセの「みだLOVE♪ 1巻」です。
※女性体な「了誓くん」
【 構成・絵柄 】
2冊目以降に続いていく長編。
コメディー要素の強いラブコメで、TS(性転換)ネタです。
詳しくは後述しますが、ファンタジーな要素もありました。
ラブコメ要素と共に、ポイントとなっているのがいわゆるサービス描写。
ただし一般漫画なので、直接行為は無論のこと、肝心な部分も描かれていません。
主人公は容易にラッキースケベへと持ち込むことができる体質でしたが。
親と絡めることによって、”真面目で一途なキャラ”という設定が納得できるものとなっていて。
また、即別性へ変化してしまう体質もあり、巧い事一般漫画の範疇にとどまる、寸止め漫画となってます。
派手さのあるラブコメなTS漫画を楽しめるでしょう。
しっかりとした細線での作画。
描き込みから全体の色づきは丁度良く。
黒がしっかりした濃淡具合で、全体はスッキリと引き締まっていました。
賑やかな原稿具合でしたが、枠間もしっかり確保されていて。
派手ながらも見易く仕上がっています。
丸く大きい目と小さい鼻の、漫画らしい可愛さの人物画。
作品に合わせてよくコメディーに崩れ、くるくる表情は変化し、またよく動いています。
若干バランス感が気になる部分もありましたが、些細な程度。
引っ掛かる表現などもありません。
設定もあってか、多少テキストが多めだったかも。
ほぼカラーと変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 5話収録
チャラチャラとした両親らを反面教師に、真面目に育った「安藤了誓(あんどう・りょうせい)」
家が近所の幼馴染み「鳳翔凰児(ほうしょう・おうじ)」、「姫宮恋咲(ひめみや・ひめ)」らとの関係も良好で、普通の学生生活を過ごしておりました。
しかし、17歳の誕生日を迎えたその日。
ひょんな偶然から、想いを寄せていた「恋咲」と事故的にキスをしてしまったところ。
「了誓」の体は、すっかり女性の姿になっていたのです。
それを目撃していた父親は、目前で母親に変化して見せ。
”淫魔の一族”であることを告げたのでした。
ごく簡単には、そんな導入部。
いわゆる性別反転のTS(性転換)な長編漫画。
主人公が淫魔の血を引く、ファンタジーな要素もありました。
とりあえずバトルとか怪物みたいな描写はないものの、ちらほら魔法とかなんとかは使われています。
性別反転で、ある程度「了誓くん」の素地は残っているものの。
人外の力によって男女の性別が完全に変化しているため、同一人物だと思われることもない完全な別人となっていました。
最大の特徴は、意思によってある程度は自由に性別が変えられる(変わってしまう)という点。
淫魔の一族は”エナジー”という栄養素を摂取する必要があり、枯渇すると死んでしまうとのこと。
接種するには、人間との粘膜的接触が必要。
キスとか直接行為とかね。
さらにエナジーは2種類あり、女性からは女性源(アニムス)、男性からは男性源(アニマ)を得ることができ。
どちらかに偏ると、その性別になるのでした。
※左:幼馴染み「姫宮恋咲」、右:静音三本柱「桜小路かなめ」
その”性別が変わる”設定なのですが。
漫画1話目では「恋咲ちゃん」へキスした途端に(女性源を得て)女性となっていました。
また、その女性体なまま、おそらくエナジー枯渇していた際に「凰児くん」とキスし、また瞬時に男性体へなっています。
説明から察するに、ほとんど零の状態からどちらかエナジーがプラスされた途端に、別性となったようなのですね。
…が。
枯渇した時、例えば女性体で男性とキスして男性源(アニマ)を得て、ぱっと男性体になったとして。
まださらにエナジーを吸収し続けたい場合は、そのまま男×男のホモ行為を続けないとダメなの?
それがキス程度でなく、直接行為となった場合は…果たしてどうなっちゃうんでしょう。
特に、自らが女性体だった時。
事のまっ最中に変化することも想像されるんですが…入ってたりなんだりしていたモノは、どーなってしまうのか(笑)
5話目でのシーンもそうでしたが、早めに変化するにしても…もうちょっとタイムラグあった方が現実的ではないかなぁ。
(※成年漫画ではないため、有効な寸止め要素となっていましたが)
まぁ、成熟体になれば任意で変化できるらしく、また転入手続きのくだりで「淫魔の力を使って~」ともあり、だいたいの疑問点は魔法で説明されちゃいそうです。
ちなみに、微量摂取した際には、部分的な変化をしていました。(※それも即変化)
ややこしい体質ですね。
カラー原稿の1話目。
冒頭ではいきなりパンチラが拝めるのですが。
あれは親父さんかな。
あるいは、他にも同族がいたりして…。
”モテるが女子苦手”という友人「鳳翔凰児くん」は、 名前漢字に「鳳凰」が入っており。
それ自体に、オス・メスみたいな意味もあるらしく、なんだか意味深な気がしました。
あるいは、彼も人間でないのでは??
女性となったばかりの「了誓くん」が可愛い。
↓表紙飾ってましたからね。
はっちゃけた設定がため、コウモリな使い魔「アルプ」が喋りたおしています。
テキスト多めでした。
また、皆さん感じる部分とは思いますが。
「凰児くん」の初恋の人は…おそらく女性体の「了誓くん」ではないかなぁ。
2話目冒頭は前話から直接続くもの。
幼馴染み「恋咲ちゃん」が面白い。
いい娘ですよね。
なお、2人の部屋は互いの窓がぴったり合う、ラブコメ距離となっていました。
淫魔とかなんとか要素なければ、順当に彼女と巧くいっただろうと思います。
なお、無くなると死んでしまうエナジーですが。
渇してくると自動的に異性に対してチャーム魔法をかけ、もっと進むと異性・同性を無関係に振りまき、最終的には自分自身にかける、となっていました。
2、3話でも1話に続いて、それによるパニック描写があり。
「恋咲ちゃん」へのアプローチに繋がっていました。
照れるわりになかなか大胆。
これが成年漫画ならば、間違いなくえっち展開でしょうね。
確かに彼女ならば事をバラしても問題ないと思います。
※気を付ける「了華ちゃん」
とりあえず説明まわりが一段落した4話目。
ようやくTSモノらしい描写となります。
いくら一途だと言っても、年頃男子ですから「了誓くん」
ああするはお約束だし、ごく普通の反応だと思います。
…逆にちょっと遅いくらい。
使い魔「アルプ」に乗せられ、色々な衣装を着せられていました。
ブルマいいですね。
後半はバニー姿でトイレなんて展開になっていました。
サービス回かな。
収録での最終5話目は、彼の周辺について。
学園では”静音三本柱”と称される人気生徒の1人「桜小路かなめ」が登場。
売れっ子読者モデルだそうです。
時代がためか、こうした設定多くなりましたね…。
彼女とは後半に派手な絡みがあるので、お楽しみに。
「了誓くん」も”双子の妹”という設定にした、女性体「了華」としての初登校話にもなっています。
どーでもいいですが。
抵抗あるからと言って、あの短いスカートでノーパンというのはより恥ずかしいと思うのですが。
しかも、全校朝礼で派手なアクションしていたりして。
普通、ある程度周辺の人にはモロ見えていると思います。
なんというか、ガンバレ。
【 その他 】
以上。本日は「林哲也」センセでした。
既に何冊か単行本を出されてるようでしたが、ひでるさんはたぶん今回が初見。
可愛く楽しい派手な漫画で。
決して嫌いではないんですが…個人的には、なんだかもうひとパンチ足りない。
なんだろう。
決して足りないとは思いませんが、なんというか奥ゆかしくじんわり染みるようなエロス分は漫画の作風もあって足りない。
前述した即変化にも引っ掛かってしまったので…。
また、色々考えた結果。
発芽を待っていたらしい親と使い魔によって全て説明されしまうんですが、ある程度訳分からぬ状態で引っ張って欲しかったかなぁ。
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