■媚熱エモーション (長頼)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] Wヒロイン、制服、ラブコメ、
・構成 : 9話収録(うち「Other side」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「媚熱エモーション」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話。
1つショートがあり、そちらは収録話の後日談でこれが連続モノ。
その他は短編となっていました。
連続ものと冒頭の1話以外は、たいていえっち担当(目立つ娘ね)が2人いたのが特徴。
色々なタイプが楽しめます。
また、カバー絵の雰囲気とは違って、シリアス寄りなお話多く。
軽めなテンションのラブコメ話はざっくり4話くらい。
だいたい半分くらいですね。
収録でのおまけはあとがきのみ。
制服なヒロイン多く、そんなんお好きな方はより楽しめます。
※水泳部「青葉ちゃん」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭と黒目の、いかにも可愛らしいヒロイン画。
スタイルはまた肉付き良く、むっちりしてます。
服装、特に下着のデザインは皆さん凝っていました。
どんなんか、しっかり確認しましょう。
また水着もお上手で、こちらは魅力的な質感がありました。
コマ割りは比較的大きく、枠間も広め。
メリハリある濃淡具合の、綺麗にまとまった原稿となっています。
崩しもちらほらあり、表現はコメディー寄り。
ここは個人的な感覚なのですが。
なんというか…シリアスな場面は……やや芝居がかってるように見えてしまいました。
もうひと自然さが欲しいかなぁ、と…。
重箱の隅程度のことですが、すみません。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「ラストサマー~後輩が水着にきがえたら~」
就職を控え、屋上でサボっていた先輩。
同じく水泳部「青葉」は部活に参加せず、彼とイチャイチャしていたところ…。
「1つ心残りがあるんだけども」
そんな感じに、お願いをされたのでした。
何かというと、競泳水着プレイ。
しかも、わざわざ夜の学校に忍び込んでたりしていました。
まぁ…どっちもわかる・わかる(笑)
応じてくれてる「青葉ちゃん」がイイ娘ですね。
冒頭とかオチでのパンチラも素敵でした。
↓表紙当然こちらの「青葉ちゃん」です。
023:「勝っても←→負けても」
彼氏「ケースケ」と喧嘩してしまった「秋月由梨」
その幼馴染み「綾」は、2人の仲をやや強引に取り持つこととしたのでした。
なんのかんのと複数展開になっていくこちら。
漫画では、「綾さん」も彼が好きだという話になっていましたが。
なんとなく…。
個人的には、「由梨ちゃん」のが好き~、と見えました。
あるいは彼女も好き、かしら。
「綾さん」は口より手が出てしまうアクティブな娘で、お話中ずっと面白い。
えっちシーンで可愛くなっちゃう様がまた良かったですよ。
049:「Other side」
069:「Other side~ふたりのDays~」
美人で頭も良い優等生「久野流華(ひさの・るか)」
彼女自身もそのように振る舞っていたのですが…。
「君さ、無理して笑ってない?」
そう見抜いてきた美容室店長に、ふと興味をもったのでした。
あれはいわゆる営業トークに見えて。
どこまで本当に彼女のことを理解していたのか、正直なところ微妙だとは思いますが。
まぁ、これで良かったか。
オチではいい表情してましたよ。
2話目は6ページのショートもの。
後日談ですね。
詳細は伏せますが、前話の続きで気持ちを新たにした「流華さん」が見れます
個人的には、こっちバージョンの彼女のが好き。
075:「Strawberry on Shortcake」
昔から、欲しがれば何でもくれていた姉「美沙」
彼女が付き合っていた「浩一」に、妹「理香」も同じく好意を持ってしまい~。
せめて告白だけ、と想いを伝えたところ。
「美沙」はまたトンデモな事を言い出したのでした。
お姉ちゃんも変なのですが、されるがままの先輩「浩一」も変ですね。
コイツの何がそんなに良かったんだろう。
あのままぶっ飛ばしちゃえばいいのに。
これは、友人の言ってたことそのままかなー。
なお、彼女は新体操をやっているようで、会話中の背景が素敵でした。
101:「たーん☆おーば~」
「瑞希」と「和葉」は幼馴染みの間柄。
いつもポーカーフェイスな彼女「和葉」は優秀で。
事あるごとに比較されていた「瑞希」は、どうにかマウントを取ってやろうと躍起になっていたのです。
試験後、「約束がある」という彼女に無理矢理ついて行ったところ、予想外の素顔を知ることとなったのです。
ギャルっぽい娘がウブで、いかにも真面目そうなの娘が実は凄かった、というセオリーなWヒロインもの。
裏表紙の2人です。
2人、器がだいぶ違うっぽく。
たぶん…。
「瑞希ちゃん」は、絶対に敵わない相手ではないかなぁ。
そもそも、「和葉さん」はまるで気にもしてなかったですからね。
ああしてぶっちゃけたことで、逆に今後は仲良しになれそう。
それがイイかどうか微妙ですけどね。
123:「青い翅」
えっちサークルの中心人物「仁科佳奈美」
クラスメイト「香坂真由」をそこに誘ったのでした。
少なくとも、男女13人以上ほどのグループ。
中には撮影している男子もいたんですが、ブラックな空気感なく。
皆、好き勝手に楽しんでいる~、といった感じ。
メインヒロイン「真由ちゃん」は家庭に重い問題を抱えており。
「佳奈美ちゃん」は…少しでも彼女を助けるつもりで誘ったように感じました。
たぶん、似たような事情あるんではないかなぁ。
悪い娘に見えないんですよね。
とりあえず、「真由ちゃん」は母親とは距離を置いた方が良さそう。
147:「スティグマ」
野球部「佐久貴司」は部活に参加することなく。
誘われるまま先輩「桐原」と関係していたのですが。
それは彼を心配する「知花」に知られてしまったのでした。
どんより重苦しい空気が続く、シリアス短編。
誰とでも~といった噂のある「桐原さん」
別に「貴司くん」を好いた訳でも、また興味を持ったんでもなく。
そう悪い人にも見えなかったので、逃げ場所になってあげてたのかなー。
実は彼は野球が出来なくなっていて。
荒れていた彼は、結局「知花ちゃん」もシテしまうのですが…。
オチが重たいです。
まだ時間が必要かなぁ。
※左:「由梨」と「綾」、右:保健医と「木ノ花」
167:「保健室で逢いましょう」
授業中、体調が悪いと保健室へ行った「木ノ花(このはな)」
すると、その中では…保健医が生徒とシテいる真っ最中だったのです。
彼女曰く、「メンタルケア的な?」とのこと。
また、そのケアを受ける生徒の中には、憧れていた先輩「三田」もいたのでした。
思わずキレちらかす「木ノ花さん」が可愛い。
まぁ、その気持ちは分かるわなぁ。
眼鏡の保健医は、いわゆるイケイケでも、いじめて系でもなく。
物腰穏やかな面白い教師。
巧く…は全然なかったものの、多少強引に2人の仲を取り持っておりました。
2人楽しんでたし、結果オーライかな。
★★リンクほか ★★★
媚熱エモーション (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/5/19 [アダルト] 長頼 (著)
★「長頼」センセの漫画紹介記事
・「恋色めまい」
・「純情パレット」
・「好きより熱いの…」
・「あだめく花たち」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] Wヒロイン、制服、ラブコメ、
・構成 : 9話収録(うち「Other side」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「媚熱エモーション」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話。
1つショートがあり、そちらは収録話の後日談でこれが連続モノ。
その他は短編となっていました。
連続ものと冒頭の1話以外は、たいていえっち担当(目立つ娘ね)が2人いたのが特徴。
色々なタイプが楽しめます。
また、カバー絵の雰囲気とは違って、シリアス寄りなお話多く。
軽めなテンションのラブコメ話はざっくり4話くらい。
だいたい半分くらいですね。
収録でのおまけはあとがきのみ。
制服なヒロイン多く、そんなんお好きな方はより楽しめます。
※水泳部「青葉ちゃん」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭と黒目の、いかにも可愛らしいヒロイン画。
スタイルはまた肉付き良く、むっちりしてます。
服装、特に下着のデザインは皆さん凝っていました。
どんなんか、しっかり確認しましょう。
また水着もお上手で、こちらは魅力的な質感がありました。
コマ割りは比較的大きく、枠間も広め。
メリハリある濃淡具合の、綺麗にまとまった原稿となっています。
崩しもちらほらあり、表現はコメディー寄り。
ここは個人的な感覚なのですが。
なんというか…シリアスな場面は……やや芝居がかってるように見えてしまいました。
もうひと自然さが欲しいかなぁ、と…。
重箱の隅程度のことですが、すみません。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「ラストサマー~後輩が水着にきがえたら~」
就職を控え、屋上でサボっていた先輩。
同じく水泳部「青葉」は部活に参加せず、彼とイチャイチャしていたところ…。
「1つ心残りがあるんだけども」
そんな感じに、お願いをされたのでした。
何かというと、競泳水着プレイ。
しかも、わざわざ夜の学校に忍び込んでたりしていました。
まぁ…どっちもわかる・わかる(笑)
応じてくれてる「青葉ちゃん」がイイ娘ですね。
冒頭とかオチでのパンチラも素敵でした。
↓表紙当然こちらの「青葉ちゃん」です。
023:「勝っても←→負けても」
彼氏「ケースケ」と喧嘩してしまった「秋月由梨」
その幼馴染み「綾」は、2人の仲をやや強引に取り持つこととしたのでした。
なんのかんのと複数展開になっていくこちら。
漫画では、「綾さん」も彼が好きだという話になっていましたが。
なんとなく…。
個人的には、「由梨ちゃん」のが好き~、と見えました。
あるいは彼女も好き、かしら。
「綾さん」は口より手が出てしまうアクティブな娘で、お話中ずっと面白い。
えっちシーンで可愛くなっちゃう様がまた良かったですよ。
049:「Other side」
069:「Other side~ふたりのDays~」
美人で頭も良い優等生「久野流華(ひさの・るか)」
彼女自身もそのように振る舞っていたのですが…。
「君さ、無理して笑ってない?」
そう見抜いてきた美容室店長に、ふと興味をもったのでした。
あれはいわゆる営業トークに見えて。
どこまで本当に彼女のことを理解していたのか、正直なところ微妙だとは思いますが。
まぁ、これで良かったか。
オチではいい表情してましたよ。
2話目は6ページのショートもの。
後日談ですね。
詳細は伏せますが、前話の続きで気持ちを新たにした「流華さん」が見れます
個人的には、こっちバージョンの彼女のが好き。
075:「Strawberry on Shortcake」
昔から、欲しがれば何でもくれていた姉「美沙」
彼女が付き合っていた「浩一」に、妹「理香」も同じく好意を持ってしまい~。
せめて告白だけ、と想いを伝えたところ。
「美沙」はまたトンデモな事を言い出したのでした。
お姉ちゃんも変なのですが、されるがままの先輩「浩一」も変ですね。
コイツの何がそんなに良かったんだろう。
あのままぶっ飛ばしちゃえばいいのに。
これは、友人の言ってたことそのままかなー。
なお、彼女は新体操をやっているようで、会話中の背景が素敵でした。
101:「たーん☆おーば~」
「瑞希」と「和葉」は幼馴染みの間柄。
いつもポーカーフェイスな彼女「和葉」は優秀で。
事あるごとに比較されていた「瑞希」は、どうにかマウントを取ってやろうと躍起になっていたのです。
試験後、「約束がある」という彼女に無理矢理ついて行ったところ、予想外の素顔を知ることとなったのです。
ギャルっぽい娘がウブで、いかにも真面目そうなの娘が実は凄かった、というセオリーなWヒロインもの。
裏表紙の2人です。
2人、器がだいぶ違うっぽく。
たぶん…。
「瑞希ちゃん」は、絶対に敵わない相手ではないかなぁ。
そもそも、「和葉さん」はまるで気にもしてなかったですからね。
ああしてぶっちゃけたことで、逆に今後は仲良しになれそう。
それがイイかどうか微妙ですけどね。
123:「青い翅」
えっちサークルの中心人物「仁科佳奈美」
クラスメイト「香坂真由」をそこに誘ったのでした。
少なくとも、男女13人以上ほどのグループ。
中には撮影している男子もいたんですが、ブラックな空気感なく。
皆、好き勝手に楽しんでいる~、といった感じ。
メインヒロイン「真由ちゃん」は家庭に重い問題を抱えており。
「佳奈美ちゃん」は…少しでも彼女を助けるつもりで誘ったように感じました。
たぶん、似たような事情あるんではないかなぁ。
悪い娘に見えないんですよね。
とりあえず、「真由ちゃん」は母親とは距離を置いた方が良さそう。
147:「スティグマ」
野球部「佐久貴司」は部活に参加することなく。
誘われるまま先輩「桐原」と関係していたのですが。
それは彼を心配する「知花」に知られてしまったのでした。
どんより重苦しい空気が続く、シリアス短編。
誰とでも~といった噂のある「桐原さん」
別に「貴司くん」を好いた訳でも、また興味を持ったんでもなく。
そう悪い人にも見えなかったので、逃げ場所になってあげてたのかなー。
実は彼は野球が出来なくなっていて。
荒れていた彼は、結局「知花ちゃん」もシテしまうのですが…。
オチが重たいです。
まだ時間が必要かなぁ。
※左:「由梨」と「綾」、右:保健医と「木ノ花」
167:「保健室で逢いましょう」
授業中、体調が悪いと保健室へ行った「木ノ花(このはな)」
すると、その中では…保健医が生徒とシテいる真っ最中だったのです。
彼女曰く、「メンタルケア的な?」とのこと。
また、そのケアを受ける生徒の中には、憧れていた先輩「三田」もいたのでした。
思わずキレちらかす「木ノ花さん」が可愛い。
まぁ、その気持ちは分かるわなぁ。
眼鏡の保健医は、いわゆるイケイケでも、いじめて系でもなく。
物腰穏やかな面白い教師。
巧く…は全然なかったものの、多少強引に2人の仲を取り持っておりました。
2人楽しんでたし、結果オーライかな。
★★リンクほか ★★★
媚熱エモーション (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/5/19 [アダルト] 長頼 (著)
★「長頼」センセの漫画紹介記事
・「恋色めまい」
・「純情パレット」
・「好きより熱いの…」
・「あだめく花たち」
■恋華吹雪 (舞猫ルル)
★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ブラック、制服、ラブコメ
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞猫ルル(まいねこ・るる)」センセの「恋華吹雪」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
連続話とか、関連したものは特になかったと思います。
単行本でのページ量は228ほどあり、読み応えたっぶりの1冊。
タイトル”恋華”とかありましたが…。
あまり良い関係でないなど、ブラックなんが7話くらいと多め。
これらがね、お話によっては…結構胸糞悪いもの。
良くも悪くも(笑)
期待と異なる可能性は高そうなので、ちょっとご注意を。
明るいラブコメちっくなのは3話ほどですね。
おまけはあとがきのみでした。
※左:香理那、右:高見友香里
★★絵柄について ★★★
親指が黒くなりそうなくらいに濃い目で賑やか。
コッテリしていました。
見ていて感じるのは、とにかくあちこちバランスの微妙さ。
手の動きが加わったものとか、全身が入る引き絵、複数人数のコマ…などがそうした傾向。
強さのある可愛らしい作画で、ばっと見では良い雰囲気あるものの。
読んでいくと、台詞とキャラが、どうにもバラつく印象がありました。
なんだか…ちょっと違う、といった感じ。
そうした人物に対し、背景や小物もあっさりで弱め。
合わさると、当然これも微妙なものでした。
↓表紙などカラー絵は良かったので、よくよく確認するのをオススメします。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「オナホにはオナホのプライドがある」
転んだ姿を撮影されてしまった「香理那」
ちょうどノーパンだったので、モロ見え状態。
「明日から俺のオナホになってもらおうかな」
そう言われたため、身構えていたものの…彼は何もしてこなかったのです。
↓表紙はこちらの「香理那ちゃん」
そちらで見えるエロ下着は本編でも着用してましたよー。
一方、彼はああした発言をしてはいるものの、良い人(?)で。
ちゃんと画像を削除していた上、特に何もしてなかったです。
まぁ、ああした不安あおるような事言うのもどうかとは思いますがね。
メインは彼女から呼び出しての流れです。
029:「えろいものいじめ」
パシリ「一哉」をぞんざいに扱う「香蓮」
容姿はイイものの,性格に難ありと見られていたのでした。
いちおう巧くいったようでなにより。
なんというか…不器用な2人ね。
オチで彼のイイところが描かれてたのは良かったです。
049:「きゃらへん!! 陰キャ×陽キャ=淫キャ?」
部室でえっちしていたカップルを見てしまった文学部「坂本美帆」
隣の部室にいた男子から声を掛けられ、妙なこととなってしまうのでした。
ぼーっとした雰囲気の男子なのですが。
結構な手の早さでした。
そこそこすっ飛ばされたみたいな急展開。
あー言われたとはいえ、「美帆ちゃん」もあっさり応じすぎですよ。
オチが非常にゲスいですね。
あんなんで4名にも成功していたというのは、ちょっと違和感が。
なお、中扉ページでえっちしてたのは、こちらの「美帆ちゃん」です。
069:「腐れ縁~淫らに乱れた関係値~」
「美里」と「隆史」は腐れ縁。
それぞれ、「裕也」・「葵」と付き合っている相手がいるのですが…。
「美里」は彼を好きなあまり、性欲処理を「隆史」に求めていたのでした。
ややこしい思考してますね、「美里さん」
それを受ける「隆史くん」は、なかなかゲスい男性で…。
驚きの発言をしていました。
なお、1人蚊帳の外かと思われていた彼氏「裕也くん」もちゃんと出番が。
そのうち、大モメしてそうですね。
オチ前ページの台詞はその通り。
案外、最も普通の感覚あるのは「隆史くん」かも。
089:「寝ても覚めてもハメられて…」
人数合わせで合コンに誘われた「高見友香里」
しかし、彼女自身が狙われており。
薬で眠らされ、男性らに連れて行かれてしまったのでした。
眼鏡かつ巨乳の「友香里さん」
真面目そうな雰囲気ですが、いちおう彼氏っぽい存在もおり…。
最初のえっちでは、薬の影響もあってかスッカリ勘違いしていました。
(※とはいえ、意識はだいぶはっきりしていそうでしたけどね…)
完全に気付いたのは次の日。
こっちは眼鏡オフになってましたよー。
あのオチは…まぁ、そうだろうなぁ。
113:「魅惑の淫らなエッチを交わして姉妹魔した」
美人姉妹「夢姫(ゆき)」・「玲夢(れむ)」とは幼馴染み。
今日は親らが出掛けており…2人と一晩過ごすこととなったのでした。
既に2人とはラブラブなので、こーなるのが遅いくらい。
(※そんな発言は本編でもありましたよ)
…で。
普通に姉妹とのラブい関係なのかと思いきや。
こちらのお兄ちゃんこと、彼も知らなかった、意外な事実が判明します。
…こちらのヒロイン2人は裏表紙に登場していて。
そっち、シッカリ見ていた方は…なんだか分かっちゃいますね。
よくよく見ると名前もそんなんでした。
139:「誰が為に膣は鳴る」
生徒「雅之」と付き合っていた教師。
しかし、その場面は誰かによって撮影されており…。
その動画をネタに、不良らに脅されてしまったのでした。
主人公視点は、四角眼鏡の可愛い女教師。
もう1人、ヒロイン「香澄」が登場していて、彼女のえっちシーンも見れるのですが…。
前半のフリ部分はもう少し隠してても良かったかな。
これ、非常に悪い後味となる、ブラックなお話です。
163:「ハイスクール・オブ・ザ・ペット~性徒会長晴香の営み~」
生徒からも支持される生徒会長「晴香」
ちょっとした切っ掛けから、生徒会室で独りシテいたところ、教師と鉢合わせしてしまったのでした。
冒頭はちょっと前の風景。
続いて過去の切っ掛けシーンがあり、現在の2人、そしてラスト…となっています。
冒頭は切っ掛け・現在のちょうど間くらいの風景ですね。
教師ながら、まったく躊躇することなく証拠を押さえていたのが凄い。
ヤル気満々か。
途中、眼鏡の生徒さんが気になるリアクション取っていたのですが…。
187:「痴性愛の館」
屋敷でメイドとして働いていた「エリィ」
実は、彼女はお嬢様のことを性的にも好いており。
思わず独りでシテいたところ、屋敷の主人に見つかってしまったのでした。
確かにお嬢様は可愛い娘に違いないんですが。
「エリィさん」は同性趣味なのかな。
その露見を切っ掛けとして、「エリィ」は主人とえっちすることとなるんですが…。
変な話、これまでお手付きされてなかったのは、こうした漫画で意外。
ただし、後半では驚きの展開になっていました。
そっちかー。
※「綾香」と「由紀」
207:「儚い夢~温泉で濡れイク膣~」
仲良し4名で温泉旅行。
飲み会で皆酔っ払ってしまい。
いつの間にか布団で寝ていた「綾香」は、「由紀」と勘違いしていた「政孝」と流されるままシテしまったのでした。
彼氏「弘樹」を含めて昔馴染みの4名ですかね。
なお、主人公視点の「綾香さん」はこれが初体験。
もともと「政孝」に好意を持っていたらしく…今後ややこしい事になりそう。
★★リンクほか ★★★
恋華吹雪 (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] 舞猫ルル (著)
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ブラック、制服、ラブコメ
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞猫ルル(まいねこ・るる)」センセの「恋華吹雪」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
連続話とか、関連したものは特になかったと思います。
単行本でのページ量は228ほどあり、読み応えたっぶりの1冊。
タイトル”恋華”とかありましたが…。
あまり良い関係でないなど、ブラックなんが7話くらいと多め。
これらがね、お話によっては…結構胸糞悪いもの。
良くも悪くも(笑)
期待と異なる可能性は高そうなので、ちょっとご注意を。
明るいラブコメちっくなのは3話ほどですね。
おまけはあとがきのみでした。
※左:香理那、右:高見友香里
★★絵柄について ★★★
親指が黒くなりそうなくらいに濃い目で賑やか。
コッテリしていました。
見ていて感じるのは、とにかくあちこちバランスの微妙さ。
手の動きが加わったものとか、全身が入る引き絵、複数人数のコマ…などがそうした傾向。
強さのある可愛らしい作画で、ばっと見では良い雰囲気あるものの。
読んでいくと、台詞とキャラが、どうにもバラつく印象がありました。
なんだか…ちょっと違う、といった感じ。
そうした人物に対し、背景や小物もあっさりで弱め。
合わさると、当然これも微妙なものでした。
↓表紙などカラー絵は良かったので、よくよく確認するのをオススメします。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「オナホにはオナホのプライドがある」
転んだ姿を撮影されてしまった「香理那」
ちょうどノーパンだったので、モロ見え状態。
「明日から俺のオナホになってもらおうかな」
そう言われたため、身構えていたものの…彼は何もしてこなかったのです。
↓表紙はこちらの「香理那ちゃん」
そちらで見えるエロ下着は本編でも着用してましたよー。
一方、彼はああした発言をしてはいるものの、良い人(?)で。
ちゃんと画像を削除していた上、特に何もしてなかったです。
まぁ、ああした不安あおるような事言うのもどうかとは思いますがね。
メインは彼女から呼び出しての流れです。
029:「えろいものいじめ」
パシリ「一哉」をぞんざいに扱う「香蓮」
容姿はイイものの,性格に難ありと見られていたのでした。
いちおう巧くいったようでなにより。
なんというか…不器用な2人ね。
オチで彼のイイところが描かれてたのは良かったです。
049:「きゃらへん!! 陰キャ×陽キャ=淫キャ?」
部室でえっちしていたカップルを見てしまった文学部「坂本美帆」
隣の部室にいた男子から声を掛けられ、妙なこととなってしまうのでした。
ぼーっとした雰囲気の男子なのですが。
結構な手の早さでした。
そこそこすっ飛ばされたみたいな急展開。
あー言われたとはいえ、「美帆ちゃん」もあっさり応じすぎですよ。
オチが非常にゲスいですね。
あんなんで4名にも成功していたというのは、ちょっと違和感が。
なお、中扉ページでえっちしてたのは、こちらの「美帆ちゃん」です。
069:「腐れ縁~淫らに乱れた関係値~」
「美里」と「隆史」は腐れ縁。
それぞれ、「裕也」・「葵」と付き合っている相手がいるのですが…。
「美里」は彼を好きなあまり、性欲処理を「隆史」に求めていたのでした。
ややこしい思考してますね、「美里さん」
それを受ける「隆史くん」は、なかなかゲスい男性で…。
驚きの発言をしていました。
なお、1人蚊帳の外かと思われていた彼氏「裕也くん」もちゃんと出番が。
そのうち、大モメしてそうですね。
オチ前ページの台詞はその通り。
案外、最も普通の感覚あるのは「隆史くん」かも。
089:「寝ても覚めてもハメられて…」
人数合わせで合コンに誘われた「高見友香里」
しかし、彼女自身が狙われており。
薬で眠らされ、男性らに連れて行かれてしまったのでした。
眼鏡かつ巨乳の「友香里さん」
真面目そうな雰囲気ですが、いちおう彼氏っぽい存在もおり…。
最初のえっちでは、薬の影響もあってかスッカリ勘違いしていました。
(※とはいえ、意識はだいぶはっきりしていそうでしたけどね…)
完全に気付いたのは次の日。
こっちは眼鏡オフになってましたよー。
あのオチは…まぁ、そうだろうなぁ。
113:「魅惑の淫らなエッチを交わして姉妹魔した」
美人姉妹「夢姫(ゆき)」・「玲夢(れむ)」とは幼馴染み。
今日は親らが出掛けており…2人と一晩過ごすこととなったのでした。
既に2人とはラブラブなので、こーなるのが遅いくらい。
(※そんな発言は本編でもありましたよ)
…で。
普通に姉妹とのラブい関係なのかと思いきや。
こちらのお兄ちゃんこと、彼も知らなかった、意外な事実が判明します。
…こちらのヒロイン2人は裏表紙に登場していて。
そっち、シッカリ見ていた方は…なんだか分かっちゃいますね。
よくよく見ると名前もそんなんでした。
139:「誰が為に膣は鳴る」
生徒「雅之」と付き合っていた教師。
しかし、その場面は誰かによって撮影されており…。
その動画をネタに、不良らに脅されてしまったのでした。
主人公視点は、四角眼鏡の可愛い女教師。
もう1人、ヒロイン「香澄」が登場していて、彼女のえっちシーンも見れるのですが…。
前半のフリ部分はもう少し隠してても良かったかな。
これ、非常に悪い後味となる、ブラックなお話です。
163:「ハイスクール・オブ・ザ・ペット~性徒会長晴香の営み~」
生徒からも支持される生徒会長「晴香」
ちょっとした切っ掛けから、生徒会室で独りシテいたところ、教師と鉢合わせしてしまったのでした。
冒頭はちょっと前の風景。
続いて過去の切っ掛けシーンがあり、現在の2人、そしてラスト…となっています。
冒頭は切っ掛け・現在のちょうど間くらいの風景ですね。
教師ながら、まったく躊躇することなく証拠を押さえていたのが凄い。
ヤル気満々か。
途中、眼鏡の生徒さんが気になるリアクション取っていたのですが…。
187:「痴性愛の館」
屋敷でメイドとして働いていた「エリィ」
実は、彼女はお嬢様のことを性的にも好いており。
思わず独りでシテいたところ、屋敷の主人に見つかってしまったのでした。
確かにお嬢様は可愛い娘に違いないんですが。
「エリィさん」は同性趣味なのかな。
その露見を切っ掛けとして、「エリィ」は主人とえっちすることとなるんですが…。
変な話、これまでお手付きされてなかったのは、こうした漫画で意外。
ただし、後半では驚きの展開になっていました。
そっちかー。
※「綾香」と「由紀」
207:「儚い夢~温泉で濡れイク膣~」
仲良し4名で温泉旅行。
飲み会で皆酔っ払ってしまい。
いつの間にか布団で寝ていた「綾香」は、「由紀」と勘違いしていた「政孝」と流されるままシテしまったのでした。
彼氏「弘樹」を含めて昔馴染みの4名ですかね。
なお、主人公視点の「綾香さん」はこれが初体験。
もともと「政孝」に好意を持っていたらしく…今後ややこしい事になりそう。
★★リンクほか ★★★
恋華吹雪 (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] 舞猫ルル (著)
■「アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!?男装巨乳♀と痴○満員電車 (てっこ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、男装
・構成 : 4話収録(1、2)、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画(1)、あとがき(2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっこ」センセの「「アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!?男装巨乳♀と○漢満員電車 1、2巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
電子コミックの単行本版。
シリーズ累計450,000DLという、出版社さんも大期待だろう作品です。
2巻同時発売、もそんなんかしら。
それぞれ収録は4話分とあとがき。
各話ページ量はかなり変則的で…最長72、最短では24ページくらいでした。
おおむね、通常での3~4話分くらいのページ量あったので、読み応えはタップリ。
そもそも、どっちも200ページ超えという単行本になっているので…。
2冊合わせると、相当な重量感がありました。
(※2つ合わせると、信長の野望武将FILEみたいよ)
特徴的で非常に長いタイトル。
センセ自身は「まらない」と略されていました。
タイトルには電車とプレイ内容がデカデカと書かれていて、実際に1巻ではそうしたシチュエーションから始まる漫画なのですが…。
以後、いまのところそれ以外に電車シーンは一切登場していません。
(※現在は2巻までの状況)
設定がため近い雰囲気のプレイはあったものの、シッカリ確立されたひとジャンルのそれはなく。
ああした↓表紙から、期待を大きく膨らませてしまうとガッカリするかもしれません。
特にそんなんお好きな人は注意。
漫画自体は明るくエロい展開で、楽しめるものに違いないのですが。
★★絵柄について ★★★
丸っこく可愛らしいヒロイン画。
特に笑顔と困り顔がキュートで、それもあってか本編ではたびたび危機的状況になっていました。
線は強めですが、全体の色付きはあっさり。
白比率の高い原稿となっていて、正直なところ…もうひと処理あっても良かったかなー、と思いました。
背景・小物、服装なども同様。
やはり服装については…こちらも、もうひと質感が欲しく感じました。
表現は派手寄りで漫画ちっく。
コマ割りは比較的変化少なく、枠間もおおむね確保されています。
収まりも良く、見辛さはありません。
↓表紙など彩色絵はカラーの良さが存分に発揮されたもの。
一方、白黒原稿は…前述した通りなので、イコールではありません。
余裕あるのならば、「GOT」さんのサイトにてサンプルを確認するのをオススメします。
※学ラン姿の「近衛蛍」
★★収録話について ★★★ 7話収録
全寮制の男子校に入学することとなった「眞守大河」
その学校へ向かう途中、同じ制服の男子と鉢合わせしたのですが…。
満員電車にてもみくちゃにされるうち、”彼がイコール彼女である”と知ったのでした。
その彼女「近衛蛍」は財閥のお嬢様。
とある事情がため、そちらに入学したとのこと。
同クラスで、部屋も同室となった「大河」は、どこか危なっかしい「蛍」の秘密を守るため奮闘するのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
男装ヒロインとのドキドキ学園生活、といった連続ストーリー。
舞台は全寮制の男子校、なので、基本的に登場人物は男子ばかり。
女子はヒロイン「蛍ちゃん」のみです。
そうした、危険な状況下にいながら、この娘が天然で危機意識がごくごく薄く…。
漫画では「大河くん」切っ掛けでえろい展開になることも多いのですが、自らバレに行くような行為を頻繁にしていました。
もし、「大河くん」が居なかったら、そりゃーもう、男装AVみたいな展開になっていたと思われます。
(※まぁ、彼がいても結局はえろいんですけどね)
タイトル通りの展開がある1話目。
電車での出会いから、クラス・寮でも一緒だった、というところまでが描かれます。
ざっくり数えたところ、ここは72ページで最長。
(※2巻冒頭話も72ページ)
さて、ここでのポイントは車内で「蛍ちゃん」のバストがどーん★と披露される場面だと思いますが…。
まぁ、実際あーはならんでしょうねー。
漫画ではこうした、”そーはならんでしょー”といった展開が多々あるのですけれど。
まぁ、そっち系漫画なため、そんなんもネタの1つとして楽しむのが良いでしょう。
そもそも、サラシの先があー出てるの不自然だわね。
あの満員電車内なので、現実ならば周囲に大注目されてるだろうなぁ。
直接行為は駅のトイレにて。
寮でも彼女と同室だった「大河くん」なのですが。
部屋で安心していたのか、扉開けての対面時にはいきなり全裸(笑)
成年漫画だねー。
冒頭では童貞だった「大河くん」でしたが、ガッチリ経験つめて何より。
寮生活が描かれる2話目・48ページ。
冒頭は寝込みを襲うプレイ。
「って、何で入ってるの!?」が好き。
前述もしてますが、とにかくこの「蛍ちゃん」は危機感が皆無。
加えて天然さあるがため、自ら誘うような行動を頻繁にしてるんですね。
これまでの生活、どうだったんだろう。
お風呂では、普通に「大河くん」と入ってましたね…。
せめてタオルで隠すとかしなさいよ。
皆の疑問、なにゆえ「蛍ちゃん」は男装して男子校に通っているのか、が分かる3話目。
56ページ。
かなりあっさりとした説明。
だいたい分からんでもないものの、もっと深い事情とかは後に語られるのかな。
こちらは健康診断、部屋でマッサージ、そして体育祭と続きます。
しかし、健康診断は…財閥の力でなんとかする、って事もしないんですね。
この漫画、女の子が性別偽って男子校に入学するとか無茶してる割に、バックアップ体制まるでないのは不思議。
そして、ここでのポイント、あっさり緩むサラシなんですが…。
試しに検索してみたところ、「巻き方が甘いとズレたり緩む」という記述がありました。
たぶん、「蛍ちゃん」は自ら巻いていると思われ…。
彼女の言動からして、”取れない”より”息苦しくない”を重視しているためではないかしら。
そんなんがため、イケメン保健医が引っ掛かるのは当然でしょう。
彼との話は2巻に描かれます。
体育祭前のストレッチでは、なぜか「長野」とのペアに。
う…ん、本当に危機感ない娘だなぁ。
まぁ、変に意識しまくって不自然な行動とるよりはいいのかな。
(※これまでの学園生活ではそんなんだったのかな。バストあーも大きくなる前だったら、乗り切れてきたのだろうし)
直接続く4話目は40ページ。
学ラン姿な「蛍ちゃん」とのえっちから、続いては2人してシャワー室。
色々言ってたものの、シャワー浴びて機嫌良くなる様がカワイイ。
まぁ、既に共にお風呂入ってる仲ですもんね。
2巻の5話目は72ページ。
ゴールデンウイーク突入で部屋にてイチャイチャ、後半は例の保健医と。
前半、「大河くん」より明らかに学力低い「蛍ちゃん」
…ううむ、何を厳しく躾けられたんだろう。
そんなんでいて、自然とおっぱいくっつけていたりして、ソッチ方面の天然さは相変わらず凶悪。
一連の無防備さから察するところ、もしかして…最近急に胸大きくなった、とかかな。
後半の保健室は漫画最大の危機。
こーなる可能性はあったからなぁ。
ここをどう乗り越えるのか、ぜひ漫画で見てみて。
6話目は林間学校で56ページ。
あんまり旅行行ったことなかった、という「蛍ちゃん」
ううむ、本気でこれまでどんな生活送っていたんだろう。
学校以外は家で缶詰(勉強とか習い事)にされてた、とかかしら。
(※それだと、全寮制の学校へ入学させるのは不自然か)
バス内、野外プレイ、そして男子部屋…と、なにかと暴走気味な「大河くん」
しかし、彼女また普通に男子風呂に入ろうと考えていたらしいのが凄い。
そんなデカイもの持ってて、どう乗り切るつもりだ。
海に出かける7話目は64ページ、そちらオチから遊園地でWデートになる8話目は24ページ。
冒頭は図書館。
この漫画あまり下着、ショーツを描かれてないのですが。
5話目では比較的男子っぽいデザインのものを穿いていたのですが、こちらでは完全に女性モノ。
下着の線とか、戸惑う男子とか…いそうね。
変な趣味に目覚めぬように(笑)
続いて海に出掛けてるのですが、チョイスしていた水着デザインが凄い。
(※最初に試着していたのも含めて)
「蛍ちゃん」は…本当に自らの身体のパンチ力を分かってないですね…。
途中で水着取れちゃった際での、「大河くん」とのやり取りでもそう。
基本的にショートカットで、見た目にはボーイッシュな容姿だから…つい最近まではあまり注目されることとかなかったのかなー。
それだと、先のバストも控えめだった説、もあるかしら。
遊園地デートでは、漫画開始以来初の女性服。
せっかくスカート姿だったので、もうちょっとしっかり全身を見たかったなぁ。
あの娘の事だから、無防備にやたらパンチラしてそう。
※男装巨乳「蛍ちゃん」
1、2巻はここまで。
分かり易くはっちゃけたエロス具合が、実に小気味よい漫画でした。
3巻も楽しみです。
なお、最後に登場人物について書き出したものを残しておきます。
多少のネタバレは含みますので注意ください。
【 まらない 登場人物総覧 】
「近衛蛍」 このえ・けい
女性ながら、”近衛財閥の跡取り息子”として厳しく育てられていた。
故に、当主だろう父親にも性別を偽っていると思われる。…たぶん。
男子校に行かされたのも、性別がバレてない証拠かな。
(※露見すると退学どころか、破門・財閥の危機~と言っていた)
細身なスタイルにそぐわない巨乳の持ち主。
男装と言っても胸にサラシ巻いてる程度で、容姿は可愛い女の子のまま。
(で、そのサラシもすぐにほどける)
天然で危機感無く、無防備。自ら危険に飛び込むような行動を何度もしていた。
財閥御曹司で厳しく育てられた~、という割にあまり学力は高くない。
生活力も微妙で、なにかと同室の「大河」を頼っている場面が多い。
友人いない、あまり旅行行ったことない~など、ちらほら気になる発言がある。
「眞守大河」 まもり・たいが
偶然に「蛍」の秘密を知ることとなる男子生徒。寮でも同室(401号室)
目つき悪いがお人好しで、雰囲気と違って学力は高い。
枕変わると寝れなくなる、繊細さも持ち合わせている。
周囲に「蛍」とは親友だと見られていた。
海で鉢合わせた結果、「青木」にはその妹と付き合っていることになってしまう。
「保健医」
健康診断の3話から登場。イケメン保健医。
名前は不明。
明らかに不自然だった「蛍」に興味を持ち、後に接触してくる。
「長野」
3話から登場。黒髪の男子生徒。
2人1組のストレッチの際に「蛍」を誘っている。
体育祭の時にはリレー選手に選ばれていた。
「青木」
6話から登場。トーン髪の男子生徒。
彼女「マイ」がいる。
海に出掛ける7話では2人と偶然鉢合わせしており。
女の子の姿だった「けい」を、双子の妹「ほたる」だと「大河」から紹介された。
遊園地へWデートを計画した。
「マイ」
8話から登場。「青木」の彼女。
ギャルっぽい雰囲気の女子。
遊園地で「蛍」と意気投合していた。
★★リンクほか ★★★
アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!? 男装巨乳♀と痴○満員電車(1) (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] てっこ (著)
アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!? 男装巨乳♀と痴○満員電車(2) (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] てっこ (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、男装
・構成 : 4話収録(1、2)、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画(1)、あとがき(2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっこ」センセの「「アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!?男装巨乳♀と○漢満員電車 1、2巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
電子コミックの単行本版。
シリーズ累計450,000DLという、出版社さんも大期待だろう作品です。
2巻同時発売、もそんなんかしら。
それぞれ収録は4話分とあとがき。
各話ページ量はかなり変則的で…最長72、最短では24ページくらいでした。
おおむね、通常での3~4話分くらいのページ量あったので、読み応えはタップリ。
そもそも、どっちも200ページ超えという単行本になっているので…。
2冊合わせると、相当な重量感がありました。
(※2つ合わせると、信長の野望武将FILEみたいよ)
特徴的で非常に長いタイトル。
センセ自身は「まらない」と略されていました。
タイトルには電車とプレイ内容がデカデカと書かれていて、実際に1巻ではそうしたシチュエーションから始まる漫画なのですが…。
以後、いまのところそれ以外に電車シーンは一切登場していません。
(※現在は2巻までの状況)
設定がため近い雰囲気のプレイはあったものの、シッカリ確立されたひとジャンルのそれはなく。
ああした↓表紙から、期待を大きく膨らませてしまうとガッカリするかもしれません。
特にそんなんお好きな人は注意。
漫画自体は明るくエロい展開で、楽しめるものに違いないのですが。
★★絵柄について ★★★
丸っこく可愛らしいヒロイン画。
特に笑顔と困り顔がキュートで、それもあってか本編ではたびたび危機的状況になっていました。
線は強めですが、全体の色付きはあっさり。
白比率の高い原稿となっていて、正直なところ…もうひと処理あっても良かったかなー、と思いました。
背景・小物、服装なども同様。
やはり服装については…こちらも、もうひと質感が欲しく感じました。
表現は派手寄りで漫画ちっく。
コマ割りは比較的変化少なく、枠間もおおむね確保されています。
収まりも良く、見辛さはありません。
↓表紙など彩色絵はカラーの良さが存分に発揮されたもの。
一方、白黒原稿は…前述した通りなので、イコールではありません。
余裕あるのならば、「GOT」さんのサイトにてサンプルを確認するのをオススメします。
※学ラン姿の「近衛蛍」
★★収録話について ★★★ 7話収録
全寮制の男子校に入学することとなった「眞守大河」
その学校へ向かう途中、同じ制服の男子と鉢合わせしたのですが…。
満員電車にてもみくちゃにされるうち、”彼がイコール彼女である”と知ったのでした。
その彼女「近衛蛍」は財閥のお嬢様。
とある事情がため、そちらに入学したとのこと。
同クラスで、部屋も同室となった「大河」は、どこか危なっかしい「蛍」の秘密を守るため奮闘するのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
男装ヒロインとのドキドキ学園生活、といった連続ストーリー。
舞台は全寮制の男子校、なので、基本的に登場人物は男子ばかり。
女子はヒロイン「蛍ちゃん」のみです。
そうした、危険な状況下にいながら、この娘が天然で危機意識がごくごく薄く…。
漫画では「大河くん」切っ掛けでえろい展開になることも多いのですが、自らバレに行くような行為を頻繁にしていました。
もし、「大河くん」が居なかったら、そりゃーもう、男装AVみたいな展開になっていたと思われます。
(※まぁ、彼がいても結局はえろいんですけどね)
タイトル通りの展開がある1話目。
電車での出会いから、クラス・寮でも一緒だった、というところまでが描かれます。
ざっくり数えたところ、ここは72ページで最長。
(※2巻冒頭話も72ページ)
さて、ここでのポイントは車内で「蛍ちゃん」のバストがどーん★と披露される場面だと思いますが…。
まぁ、実際あーはならんでしょうねー。
漫画ではこうした、”そーはならんでしょー”といった展開が多々あるのですけれど。
まぁ、そっち系漫画なため、そんなんもネタの1つとして楽しむのが良いでしょう。
そもそも、サラシの先があー出てるの不自然だわね。
あの満員電車内なので、現実ならば周囲に大注目されてるだろうなぁ。
直接行為は駅のトイレにて。
寮でも彼女と同室だった「大河くん」なのですが。
部屋で安心していたのか、扉開けての対面時にはいきなり全裸(笑)
成年漫画だねー。
冒頭では童貞だった「大河くん」でしたが、ガッチリ経験つめて何より。
寮生活が描かれる2話目・48ページ。
冒頭は寝込みを襲うプレイ。
「って、何で入ってるの!?」が好き。
前述もしてますが、とにかくこの「蛍ちゃん」は危機感が皆無。
加えて天然さあるがため、自ら誘うような行動を頻繁にしてるんですね。
これまでの生活、どうだったんだろう。
お風呂では、普通に「大河くん」と入ってましたね…。
せめてタオルで隠すとかしなさいよ。
皆の疑問、なにゆえ「蛍ちゃん」は男装して男子校に通っているのか、が分かる3話目。
56ページ。
かなりあっさりとした説明。
だいたい分からんでもないものの、もっと深い事情とかは後に語られるのかな。
こちらは健康診断、部屋でマッサージ、そして体育祭と続きます。
しかし、健康診断は…財閥の力でなんとかする、って事もしないんですね。
この漫画、女の子が性別偽って男子校に入学するとか無茶してる割に、バックアップ体制まるでないのは不思議。
そして、ここでのポイント、あっさり緩むサラシなんですが…。
試しに検索してみたところ、「巻き方が甘いとズレたり緩む」という記述がありました。
たぶん、「蛍ちゃん」は自ら巻いていると思われ…。
彼女の言動からして、”取れない”より”息苦しくない”を重視しているためではないかしら。
そんなんがため、イケメン保健医が引っ掛かるのは当然でしょう。
彼との話は2巻に描かれます。
体育祭前のストレッチでは、なぜか「長野」とのペアに。
う…ん、本当に危機感ない娘だなぁ。
まぁ、変に意識しまくって不自然な行動とるよりはいいのかな。
(※これまでの学園生活ではそんなんだったのかな。バストあーも大きくなる前だったら、乗り切れてきたのだろうし)
直接続く4話目は40ページ。
学ラン姿な「蛍ちゃん」とのえっちから、続いては2人してシャワー室。
色々言ってたものの、シャワー浴びて機嫌良くなる様がカワイイ。
まぁ、既に共にお風呂入ってる仲ですもんね。
2巻の5話目は72ページ。
ゴールデンウイーク突入で部屋にてイチャイチャ、後半は例の保健医と。
前半、「大河くん」より明らかに学力低い「蛍ちゃん」
…ううむ、何を厳しく躾けられたんだろう。
そんなんでいて、自然とおっぱいくっつけていたりして、ソッチ方面の天然さは相変わらず凶悪。
一連の無防備さから察するところ、もしかして…最近急に胸大きくなった、とかかな。
後半の保健室は漫画最大の危機。
こーなる可能性はあったからなぁ。
ここをどう乗り越えるのか、ぜひ漫画で見てみて。
6話目は林間学校で56ページ。
あんまり旅行行ったことなかった、という「蛍ちゃん」
ううむ、本気でこれまでどんな生活送っていたんだろう。
学校以外は家で缶詰(勉強とか習い事)にされてた、とかかしら。
(※それだと、全寮制の学校へ入学させるのは不自然か)
バス内、野外プレイ、そして男子部屋…と、なにかと暴走気味な「大河くん」
しかし、彼女また普通に男子風呂に入ろうと考えていたらしいのが凄い。
そんなデカイもの持ってて、どう乗り切るつもりだ。
海に出かける7話目は64ページ、そちらオチから遊園地でWデートになる8話目は24ページ。
冒頭は図書館。
この漫画あまり下着、ショーツを描かれてないのですが。
5話目では比較的男子っぽいデザインのものを穿いていたのですが、こちらでは完全に女性モノ。
下着の線とか、戸惑う男子とか…いそうね。
変な趣味に目覚めぬように(笑)
続いて海に出掛けてるのですが、チョイスしていた水着デザインが凄い。
(※最初に試着していたのも含めて)
「蛍ちゃん」は…本当に自らの身体のパンチ力を分かってないですね…。
途中で水着取れちゃった際での、「大河くん」とのやり取りでもそう。
基本的にショートカットで、見た目にはボーイッシュな容姿だから…つい最近まではあまり注目されることとかなかったのかなー。
それだと、先のバストも控えめだった説、もあるかしら。
遊園地デートでは、漫画開始以来初の女性服。
せっかくスカート姿だったので、もうちょっとしっかり全身を見たかったなぁ。
あの娘の事だから、無防備にやたらパンチラしてそう。
※男装巨乳「蛍ちゃん」
1、2巻はここまで。
分かり易くはっちゃけたエロス具合が、実に小気味よい漫画でした。
3巻も楽しみです。
なお、最後に登場人物について書き出したものを残しておきます。
多少のネタバレは含みますので注意ください。
【 まらない 登場人物総覧 】
「近衛蛍」 このえ・けい
女性ながら、”近衛財閥の跡取り息子”として厳しく育てられていた。
故に、当主だろう父親にも性別を偽っていると思われる。…たぶん。
男子校に行かされたのも、性別がバレてない証拠かな。
(※露見すると退学どころか、破門・財閥の危機~と言っていた)
細身なスタイルにそぐわない巨乳の持ち主。
男装と言っても胸にサラシ巻いてる程度で、容姿は可愛い女の子のまま。
(で、そのサラシもすぐにほどける)
天然で危機感無く、無防備。自ら危険に飛び込むような行動を何度もしていた。
財閥御曹司で厳しく育てられた~、という割にあまり学力は高くない。
生活力も微妙で、なにかと同室の「大河」を頼っている場面が多い。
友人いない、あまり旅行行ったことない~など、ちらほら気になる発言がある。
「眞守大河」 まもり・たいが
偶然に「蛍」の秘密を知ることとなる男子生徒。寮でも同室(401号室)
目つき悪いがお人好しで、雰囲気と違って学力は高い。
枕変わると寝れなくなる、繊細さも持ち合わせている。
周囲に「蛍」とは親友だと見られていた。
海で鉢合わせた結果、「青木」にはその妹と付き合っていることになってしまう。
「保健医」
健康診断の3話から登場。イケメン保健医。
名前は不明。
明らかに不自然だった「蛍」に興味を持ち、後に接触してくる。
「長野」
3話から登場。黒髪の男子生徒。
2人1組のストレッチの際に「蛍」を誘っている。
体育祭の時にはリレー選手に選ばれていた。
「青木」
6話から登場。トーン髪の男子生徒。
彼女「マイ」がいる。
海に出掛ける7話では2人と偶然鉢合わせしており。
女の子の姿だった「けい」を、双子の妹「ほたる」だと「大河」から紹介された。
遊園地へWデートを計画した。
「マイ」
8話から登場。「青木」の彼女。
ギャルっぽい雰囲気の女子。
遊園地で「蛍」と意気投合していた。
★★リンクほか ★★★
アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!? 男装巨乳♀と痴○満員電車(1) (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] てっこ (著)
アソコのきゅんきゅんが止まらないのぉ…!」バレたらアウト!? 男装巨乳♀と痴○満員電車(2) (GOT COMICS) コミック, 2023/5/25 [アダルト] てっこ (著)
■ヤバい女 (おさとう)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 特殊性癖、ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おさとう」センセの「ヤバい女」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編。
タイトルは全て「○○の女」という形式に統一されているのですが…。
特にそれぞれ関連とか、連続性はありません。
表題は↑ああした強いインパクトのある文言。
ただし、いわゆる怖い系統ではないので、ご安心ください。
(※タイトル検索したらソッチ系が出てきていたので、念のため)
各ヒロイン、普通の女性っぽい娘は確かに少な目ではあるものの。
実際にヤバそうなのは、4名くらいかなー。
ちょうど半分くらい。
漫画はどちらかと言うとラブコメ寄り。
ブラックな色もあるのですが、なんというかお話的に黒々しくはなく。
やや振れたプレイでも、読み易く仕上がっていたと思います。
※新入社員「ゆずちゃん」
★★絵柄について ★★★
身長あるスラリとしたスタイル。
バランスとしてはリアル寄り。
表情とか動きには漫画っぽいところもあって、独特な雰囲気。
全体的に荒く、服装から背景・小物など、今一歩、二歩…。
個人的に、絵と台詞がすんなり頭に入ってこない印象。
ただし、極端に崩れるような事はなく。
美人系なヒロイン群とかちょうど良いくらいな濃淡具合とか。
良く描かれたコマもあったので、もう少し丁寧さと安定感が欲しいです。
原稿時期は2018から2022年。
処理の違いもあってか、各話にて結構な差があり。
単行本全体としては不安定。
裏表紙背景はカット絵なのですが、当然ながら良い絵がチョイスされてます。
そんなんを加味しての判断になりますね。
時間あるなら、「ワニマガジン社」さんのサンプルは各話の原稿見れるのでオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「擬態の女」
飲み会で酔ってしまった新入社員「ゆず」
介抱かたがた、チャンスを伺っていた先輩社員は…うまいこと、ホテルへと連れ込むことに成功したのでした。
「ゆずちゃん」は、↓表紙、折り返しの眼鏡な娘。
単行本の表題にガッチリ当てはまるのが、こちらの彼女です。
(※ほかの娘らも、それなりには変なのですが)
目隠し、といった発言からの展開が凄まじい。
面白いです。
このエピソードは作画良くて、実にイイ感じ
安定するだろう次巻は期待できそう。
019:「欲火の女」
酔って駅で潰れていた男性。
それを発見した主人公は、自らの欲望のため部屋まで連れ帰ったのでした。
ショートカットの彼女は中性的な美人さん。
彼氏とかいなかった、と発言してましたが…。
モテそうだけどなぁ。
(※女子に)
流れ的に男性は誰でもよく。
たまたま酔い潰れていた彼が都合よかっただけ。
男性自身好きな彼女が実に可愛かったです。
オチのやり取りがいいですねー。
もう、ある程度ソレ自由にできる筈なのに。
041:「抑性の女」
掲示板でやり取りしていた「ヒロ」とリアルで会った「ツバサ」
エロ漫画家を名乗り、その男性自身をスケッチさせてもらう依頼をしていたのですが。
本物を見るうち、いつものようにトリップしてしまうのでした。
念のため、男装していた「ツバサちゃん」
確信は持てないでしょうけど、声色でなんとなく想像できるんではないかなぁ。
「ヒロくん」は性別どっちでもイケるようでしたが。
先の女性と同様に、男性の股間ばかり気にしている「ツバサちゃん」がキュートでした。
彼女もまた、オチのやり取りがいいですね。
061:「芥子の女」
卒業後、クラスの皆でカラオケ大会となっており。
どうにも、そのノリが合わない「ムギ」は店から出ていたところ。
買い出しに行ってたらしい、クラスの人気者「綾瀬」が話しかけてきたのでした。
2人きりで喋るのが初めて、という関係。
なんのかんの、……たぶん、「ムギくん」も訳が分からぬまま、彼女にホテルへと連れ込まれておりました。
漫画内では描かれてなかったのですが、なんらか…「綾瀬さん」が引っ掛かるものあったのかな。
キャラ差が結構あったので、いい未来が想像できなかったです。
どうにも慣れない、頼りない感じを「ムギくん」はどこまで維持できるかなぁ。
079:「愛念の女」
いつも入っていたチラシ、マッサージ店が10割引きということで…。
そちらに行ってみた「東」
美人な担当に色々されるうち~という流れ。
冒頭、ポスティングシーンから始まっていたので…。
察しの良い方は、なんとなく想像できるのではないかなぁ。
彼女の反応も分かり易かったし。
あんな美人さんがマッサージしてくれるというのはいいですねー。
しかも安いという(笑)
ちなみに。
裏表紙はこちらのマッサージ店お姉さんのようなのですが。
残念ながら、そうしたプレイはありません。
※左:男装「ツバサちゃん」、右:マッサージ店お姉さん
097:「夜光の女」
VTube「ショーン」を推し、ファンクラブにも入っている「オモチ」
その彼女、いわゆる中の人は隣人であり。
ふとした偶然でそれを知り、以後は飲み友達のようになっていたのです。
まぁ、あーやって2人飲み(部屋)に誘ってるのだから、彼女も好意は持っていたと思われるのですが。
彼「オモチくん」は嘘なく、ちゃんと言葉にしたのは偉い。
まぁ、ああしたのはその会話に合う・合わないあるだろうし。
容姿は別にして、ああやり取りしてたら好きになるというのも納得。
ちょうど彼女、本名「ミサキ」はコスプレしたタイミングというのは絶妙でした。
「こんなのバレたら~」が楽しい。
こんなんあったらいいな、ですかね。
123:「離縁の女」
元彼女「森」は残っていた彼の荷物を持ってきたのでした。
既に別れた女性との微妙な関係を描いた、大人な話。
彼女はフリーで成功してるようなので、そんなんが原因かな。
物をわざわざ届けて、寝てしまった彼が起きるまで残ってたりしていて。
関係は完全に壊れた、って感じではなさそう。
えっちの相性も良さそうでした。
…あ、いや。
完全に彼を吹っ切るべく、最後に来た~のかもしれませんね、あれ。
173:「偏執の女」
ついにストーカーを捕まえた「堀田和(ほった・かずし)」
その顔を見てみると、女性であり…。
彼女「五十嵐みゆう」からは、
「好き…だと思うんです」
そんな告白をされたのでした。
まぁ、あんな巨乳のおねーちゃんに付きまとわれるなら、役得でしょう。
(※それでも正体不確かな時は怖いですわね)
日課の独りプレイが出来なかったこともあり、即えっち展開に。
…分からんでもないけど、ちょっと手が早いなぁ。
オチはもっと振り切れてても良かったかな。
★★リンクほか ★★★
ヤバい女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/5/19 [アダルト] おさとう (著)
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 特殊性癖、ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おさとう」センセの「ヤバい女」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編。
タイトルは全て「○○の女」という形式に統一されているのですが…。
特にそれぞれ関連とか、連続性はありません。
表題は↑ああした強いインパクトのある文言。
ただし、いわゆる怖い系統ではないので、ご安心ください。
(※タイトル検索したらソッチ系が出てきていたので、念のため)
各ヒロイン、普通の女性っぽい娘は確かに少な目ではあるものの。
実際にヤバそうなのは、4名くらいかなー。
ちょうど半分くらい。
漫画はどちらかと言うとラブコメ寄り。
ブラックな色もあるのですが、なんというかお話的に黒々しくはなく。
やや振れたプレイでも、読み易く仕上がっていたと思います。
※新入社員「ゆずちゃん」
★★絵柄について ★★★
身長あるスラリとしたスタイル。
バランスとしてはリアル寄り。
表情とか動きには漫画っぽいところもあって、独特な雰囲気。
全体的に荒く、服装から背景・小物など、今一歩、二歩…。
個人的に、絵と台詞がすんなり頭に入ってこない印象。
ただし、極端に崩れるような事はなく。
美人系なヒロイン群とかちょうど良いくらいな濃淡具合とか。
良く描かれたコマもあったので、もう少し丁寧さと安定感が欲しいです。
原稿時期は2018から2022年。
処理の違いもあってか、各話にて結構な差があり。
単行本全体としては不安定。
裏表紙背景はカット絵なのですが、当然ながら良い絵がチョイスされてます。
そんなんを加味しての判断になりますね。
時間あるなら、「ワニマガジン社」さんのサンプルは各話の原稿見れるのでオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「擬態の女」
飲み会で酔ってしまった新入社員「ゆず」
介抱かたがた、チャンスを伺っていた先輩社員は…うまいこと、ホテルへと連れ込むことに成功したのでした。
「ゆずちゃん」は、↓表紙、折り返しの眼鏡な娘。
単行本の表題にガッチリ当てはまるのが、こちらの彼女です。
(※ほかの娘らも、それなりには変なのですが)
目隠し、といった発言からの展開が凄まじい。
面白いです。
このエピソードは作画良くて、実にイイ感じ
安定するだろう次巻は期待できそう。
019:「欲火の女」
酔って駅で潰れていた男性。
それを発見した主人公は、自らの欲望のため部屋まで連れ帰ったのでした。
ショートカットの彼女は中性的な美人さん。
彼氏とかいなかった、と発言してましたが…。
モテそうだけどなぁ。
(※女子に)
流れ的に男性は誰でもよく。
たまたま酔い潰れていた彼が都合よかっただけ。
男性自身好きな彼女が実に可愛かったです。
オチのやり取りがいいですねー。
もう、ある程度ソレ自由にできる筈なのに。
041:「抑性の女」
掲示板でやり取りしていた「ヒロ」とリアルで会った「ツバサ」
エロ漫画家を名乗り、その男性自身をスケッチさせてもらう依頼をしていたのですが。
本物を見るうち、いつものようにトリップしてしまうのでした。
念のため、男装していた「ツバサちゃん」
確信は持てないでしょうけど、声色でなんとなく想像できるんではないかなぁ。
「ヒロくん」は性別どっちでもイケるようでしたが。
先の女性と同様に、男性の股間ばかり気にしている「ツバサちゃん」がキュートでした。
彼女もまた、オチのやり取りがいいですね。
061:「芥子の女」
卒業後、クラスの皆でカラオケ大会となっており。
どうにも、そのノリが合わない「ムギ」は店から出ていたところ。
買い出しに行ってたらしい、クラスの人気者「綾瀬」が話しかけてきたのでした。
2人きりで喋るのが初めて、という関係。
なんのかんの、……たぶん、「ムギくん」も訳が分からぬまま、彼女にホテルへと連れ込まれておりました。
漫画内では描かれてなかったのですが、なんらか…「綾瀬さん」が引っ掛かるものあったのかな。
キャラ差が結構あったので、いい未来が想像できなかったです。
どうにも慣れない、頼りない感じを「ムギくん」はどこまで維持できるかなぁ。
079:「愛念の女」
いつも入っていたチラシ、マッサージ店が10割引きということで…。
そちらに行ってみた「東」
美人な担当に色々されるうち~という流れ。
冒頭、ポスティングシーンから始まっていたので…。
察しの良い方は、なんとなく想像できるのではないかなぁ。
彼女の反応も分かり易かったし。
あんな美人さんがマッサージしてくれるというのはいいですねー。
しかも安いという(笑)
ちなみに。
裏表紙はこちらのマッサージ店お姉さんのようなのですが。
残念ながら、そうしたプレイはありません。
※左:男装「ツバサちゃん」、右:マッサージ店お姉さん
097:「夜光の女」
VTube「ショーン」を推し、ファンクラブにも入っている「オモチ」
その彼女、いわゆる中の人は隣人であり。
ふとした偶然でそれを知り、以後は飲み友達のようになっていたのです。
まぁ、あーやって2人飲み(部屋)に誘ってるのだから、彼女も好意は持っていたと思われるのですが。
彼「オモチくん」は嘘なく、ちゃんと言葉にしたのは偉い。
まぁ、ああしたのはその会話に合う・合わないあるだろうし。
容姿は別にして、ああやり取りしてたら好きになるというのも納得。
ちょうど彼女、本名「ミサキ」はコスプレしたタイミングというのは絶妙でした。
「こんなのバレたら~」が楽しい。
こんなんあったらいいな、ですかね。
123:「離縁の女」
元彼女「森」は残っていた彼の荷物を持ってきたのでした。
既に別れた女性との微妙な関係を描いた、大人な話。
彼女はフリーで成功してるようなので、そんなんが原因かな。
物をわざわざ届けて、寝てしまった彼が起きるまで残ってたりしていて。
関係は完全に壊れた、って感じではなさそう。
えっちの相性も良さそうでした。
…あ、いや。
完全に彼を吹っ切るべく、最後に来た~のかもしれませんね、あれ。
173:「偏執の女」
ついにストーカーを捕まえた「堀田和(ほった・かずし)」
その顔を見てみると、女性であり…。
彼女「五十嵐みゆう」からは、
「好き…だと思うんです」
そんな告白をされたのでした。
まぁ、あんな巨乳のおねーちゃんに付きまとわれるなら、役得でしょう。
(※それでも正体不確かな時は怖いですわね)
日課の独りプレイが出来なかったこともあり、即えっち展開に。
…分からんでもないけど、ちょっと手が早いなぁ。
オチはもっと振り切れてても良かったかな。
★★リンクほか ★★★
ヤバい女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/5/19 [アダルト] おさとう (著)
■あこがれ初体験 (いづれ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「あこがれ初体験」×2、
「JKちゃんと年頃くん」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いづれ」センセの「あこがれ初体験」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話と、最近では標準くらい。
そのうち、連続話が2本・5話分あり…。
短編は3話ほどとなっていました。
1話あたりは結構長かったので、読み応えもありました。
(※ショートもの1つです)
明確に示されていなかったものの、収録話は同世界っぽく感じる箇所があって。
あちこち探してみるのも楽しみの1つ。
巻末にはあとがき。
カバー裏はそれぞれのイラストがあるのですが。
どっちも、若干違っているので、ぜひ見てみて。
★★絵柄について ★★★
巨大なバストで、支えるスタイルも骨太な感じ。
むっちりしてます。
顔は漫画らしく可愛らしいもの。
結構、絶妙なラインのバランス感覚になっていて。
正直なところ…ちょっと狂った違和感ある箇所も見られました。
強めな線で、全体はやや濃い目。
表情の変化大きく、漫画はイイ感じ。
各ヒロインとも、ぐるぐるパニックになる箇所あるのですが。
特にそうした描写がお上手。
今後もそんなんで押していくのが良いと感じました。
立ち絵でスカート前がなぜか短く、たいていパンチラしてたのは…良し悪しかな。
背景にカット絵のある裏表紙が判断に使いやすいでしょう。
※「国枝さん」と「あやめ先生」
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「新米ナース(処女)の初体験」
初めて担当患者を持った、新米ナース「三潮みのり」
経験なく、男性の裸にも不慣れであったため、患者「健太」と変な感じになってしまうのでした。
「見るのも…初めてだけど」
~とか冒頭で言ってた「みのりさん」
処女で経験もないため、そりゃー不慣れではあると思いますが。
学習過程で見ることないのかな。
パニックな「みのりさん」が可愛い。
ただ、やるなら事務的にサッサかやってくれた方が、男性側としてもいいですよね。
感想とかいらん。
そもそも、彼女の位置というか、体勢が…それは成年漫画だよ(笑)
まぁ、ナース服のスカート丈からして、AVちっくでしたが。
オモシロ展開でしたが、なんのかんの最後はイイ感じにまとまってました。
037:「ギャルJKれいな先輩の一夜」
同じアパートに住む1つ年下の後輩「優吾」
「れいな」は家の鍵を無くしていた彼を部屋に招いたのですが…。
彼は好みド真ん中な存在。
また、間の悪い(良い)ことに母親は夜勤になってしまい、彼を一晩泊めることとなったのでした。
ギャルは表向きのポーズで、なかなかカワイイ思考の「れいなさん」
連続話ヒロイン「えみ」を押しのけて↓表紙をゲットしただけでなく、前半折り返しも彼女でした。
「今日オナれないじゃん…」がイイですね。
いつもシテたんかい。
なお、意識していたのは「優吾くん」も同様で。
場を和ますための冗談から、共に風呂へ入る展開になっています。
ら、ら、ラッキー(笑)
彼は下着まだ穿いてるのに、全裸でやって来る「れいなさん」はなかなか大胆。
それも普段のキャラに合わせたためかな。
以降、怒涛のえっち展開が楽しめますよ。
073:「あこがれ初体験」 2話
生徒「国枝」・「静屋」のえっちを目撃してしまった、養護教諭「水原あやめ」
四捨五入すれば30代なもののまだ経験なく。
直接そんなん見るのも初めてだった彼女は、注意どころではなくなってしまったのです。
Wヒロイン漫画(※裏表紙、中扉に2人して描かれてます)ですが、表題もあってメインは当然「あやめ先生」
前半、目撃後のトイレシーンが秀逸です。
学生時代はともかく、今(あるいは3、4年前くらい)はモテそうなのになぁ。
勤務先が学校だと、なかなか出会う機会ないのかな。
保健室でえっちしていた2人のうち、仕掛けていたのは「国枝さん」
ポニーテールの活発そうな娘なんですが、ソッチも積極的。
漫画では完全に彼女が主導権を握っていました。
見つかって、ああした態度を取れるのが凄い。
いちおう、今回のえっちが初体験らしいのですが……本当かな。
すげー余裕あるように見えた。
知識とかは豊富だったかな。
また、年上の「あやめ先生」がソッチ方面にだいぶ弱いこともあって、成すがままという感じでしたよー。
いちおう、校内ではストップさせたのが、教師としての限界か。
2話目はその直後、2回戦目に突入してます。
「国枝さん」凄い。
後半はまた日付・場所が変わっての風景なのですが。
ううむ、「静屋くん」はいいですね、羨ましい。
個人的には、自宅での「あやめ先生」が良かったです。
あと…保健室にやってきていた、日焼けした娘が可愛かった。
119:「狐の発情期入り」
発情期となった狐「キョーコ」は手近な「ヨウタ」に襲い掛かったのでした。
成年漫画の定番、狐耳女子。
服装とか口調はセオリー通りでしたが、妖狐とか稲荷の眷属とかではないみたい。
普通に狐の擬人化設定ですね。
だから、相手である「ヨウタくん」も狐。
普通にえっち。
「ぼくたち狐です」が面白いですね。
※左:「れいなさん」、右:「えみちゃん」
131:「JKちゃんと年頃くん」 2話
175:「JKちゃんと年頃くん 後日談」
本当の姉弟のように育ってきた、隣に住む2つ年下の幼馴染み「基之」
最近は年頃で、なにかとツンツンしてきており…。
「あんま近づくな」
そうした彼の言葉を無視して、「えみ」はより積極的に面倒をみることとしたのでした。
収録での最大、3話ほどの連続話。
…なのですが。
ヒロイン「えみちゃん」はもくじ・あとがき背景。
メイン部分は他の娘らに押さえられてました。
(※描かれてない娘もいるので、扱いは悪くないのですけれど)
年頃男子の部屋に、急に入っちゃーダメよ。
ただ、まぁ…あーなった以上は、こっちもぶっちゃけるのがベストだと思われ。
あれでお互いイーブン、対応としては完璧でした。
そろそろ関係を発展させてもイイ頃合いですよね。
2話目は次の日。
個人的には、えっち関係持ったカップルの2回目~というのは、微妙な緊張感あって好きです。
結局学校まで辿り着けないという、朝風景が素敵。
会話から、「基之くん」が積極的に誘ったようですが、ここは素直でイイと思います。
後半でもちゃんと言葉にしていて。
彼、結構モテそうだな。
公園の物陰でのプレイ。
気持ち分からんでもないけど、レベル上り幅が凄い。
学校の風景で「れいなさん」みたいな娘がいましたよ。
後日談、は4ページのショートもの。
ホテル・インでのえっち風景です。
場所は「あこがれ初体験」のトコと同じですかね。
★★リンクほか ★★★
あこがれ初体験 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] いづれ (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「あこがれ初体験」×2、
「JKちゃんと年頃くん」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いづれ」センセの「あこがれ初体験」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話と、最近では標準くらい。
そのうち、連続話が2本・5話分あり…。
短編は3話ほどとなっていました。
1話あたりは結構長かったので、読み応えもありました。
(※ショートもの1つです)
明確に示されていなかったものの、収録話は同世界っぽく感じる箇所があって。
あちこち探してみるのも楽しみの1つ。
巻末にはあとがき。
カバー裏はそれぞれのイラストがあるのですが。
どっちも、若干違っているので、ぜひ見てみて。
★★絵柄について ★★★
巨大なバストで、支えるスタイルも骨太な感じ。
むっちりしてます。
顔は漫画らしく可愛らしいもの。
結構、絶妙なラインのバランス感覚になっていて。
正直なところ…ちょっと狂った違和感ある箇所も見られました。
強めな線で、全体はやや濃い目。
表情の変化大きく、漫画はイイ感じ。
各ヒロインとも、ぐるぐるパニックになる箇所あるのですが。
特にそうした描写がお上手。
今後もそんなんで押していくのが良いと感じました。
立ち絵でスカート前がなぜか短く、たいていパンチラしてたのは…良し悪しかな。
背景にカット絵のある裏表紙が判断に使いやすいでしょう。
※「国枝さん」と「あやめ先生」
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「新米ナース(処女)の初体験」
初めて担当患者を持った、新米ナース「三潮みのり」
経験なく、男性の裸にも不慣れであったため、患者「健太」と変な感じになってしまうのでした。
「見るのも…初めてだけど」
~とか冒頭で言ってた「みのりさん」
処女で経験もないため、そりゃー不慣れではあると思いますが。
学習過程で見ることないのかな。
パニックな「みのりさん」が可愛い。
ただ、やるなら事務的にサッサかやってくれた方が、男性側としてもいいですよね。
感想とかいらん。
そもそも、彼女の位置というか、体勢が…それは成年漫画だよ(笑)
まぁ、ナース服のスカート丈からして、AVちっくでしたが。
オモシロ展開でしたが、なんのかんの最後はイイ感じにまとまってました。
037:「ギャルJKれいな先輩の一夜」
同じアパートに住む1つ年下の後輩「優吾」
「れいな」は家の鍵を無くしていた彼を部屋に招いたのですが…。
彼は好みド真ん中な存在。
また、間の悪い(良い)ことに母親は夜勤になってしまい、彼を一晩泊めることとなったのでした。
ギャルは表向きのポーズで、なかなかカワイイ思考の「れいなさん」
連続話ヒロイン「えみ」を押しのけて↓表紙をゲットしただけでなく、前半折り返しも彼女でした。
「今日オナれないじゃん…」がイイですね。
いつもシテたんかい。
なお、意識していたのは「優吾くん」も同様で。
場を和ますための冗談から、共に風呂へ入る展開になっています。
ら、ら、ラッキー(笑)
彼は下着まだ穿いてるのに、全裸でやって来る「れいなさん」はなかなか大胆。
それも普段のキャラに合わせたためかな。
以降、怒涛のえっち展開が楽しめますよ。
073:「あこがれ初体験」 2話
生徒「国枝」・「静屋」のえっちを目撃してしまった、養護教諭「水原あやめ」
四捨五入すれば30代なもののまだ経験なく。
直接そんなん見るのも初めてだった彼女は、注意どころではなくなってしまったのです。
Wヒロイン漫画(※裏表紙、中扉に2人して描かれてます)ですが、表題もあってメインは当然「あやめ先生」
前半、目撃後のトイレシーンが秀逸です。
学生時代はともかく、今(あるいは3、4年前くらい)はモテそうなのになぁ。
勤務先が学校だと、なかなか出会う機会ないのかな。
保健室でえっちしていた2人のうち、仕掛けていたのは「国枝さん」
ポニーテールの活発そうな娘なんですが、ソッチも積極的。
漫画では完全に彼女が主導権を握っていました。
見つかって、ああした態度を取れるのが凄い。
いちおう、今回のえっちが初体験らしいのですが……本当かな。
すげー余裕あるように見えた。
知識とかは豊富だったかな。
また、年上の「あやめ先生」がソッチ方面にだいぶ弱いこともあって、成すがままという感じでしたよー。
いちおう、校内ではストップさせたのが、教師としての限界か。
2話目はその直後、2回戦目に突入してます。
「国枝さん」凄い。
後半はまた日付・場所が変わっての風景なのですが。
ううむ、「静屋くん」はいいですね、羨ましい。
個人的には、自宅での「あやめ先生」が良かったです。
あと…保健室にやってきていた、日焼けした娘が可愛かった。
119:「狐の発情期入り」
発情期となった狐「キョーコ」は手近な「ヨウタ」に襲い掛かったのでした。
成年漫画の定番、狐耳女子。
服装とか口調はセオリー通りでしたが、妖狐とか稲荷の眷属とかではないみたい。
普通に狐の擬人化設定ですね。
だから、相手である「ヨウタくん」も狐。
普通にえっち。
「ぼくたち狐です」が面白いですね。
※左:「れいなさん」、右:「えみちゃん」
131:「JKちゃんと年頃くん」 2話
175:「JKちゃんと年頃くん 後日談」
本当の姉弟のように育ってきた、隣に住む2つ年下の幼馴染み「基之」
最近は年頃で、なにかとツンツンしてきており…。
「あんま近づくな」
そうした彼の言葉を無視して、「えみ」はより積極的に面倒をみることとしたのでした。
収録での最大、3話ほどの連続話。
…なのですが。
ヒロイン「えみちゃん」はもくじ・あとがき背景。
メイン部分は他の娘らに押さえられてました。
(※描かれてない娘もいるので、扱いは悪くないのですけれど)
年頃男子の部屋に、急に入っちゃーダメよ。
ただ、まぁ…あーなった以上は、こっちもぶっちゃけるのがベストだと思われ。
あれでお互いイーブン、対応としては完璧でした。
そろそろ関係を発展させてもイイ頃合いですよね。
2話目は次の日。
個人的には、えっち関係持ったカップルの2回目~というのは、微妙な緊張感あって好きです。
結局学校まで辿り着けないという、朝風景が素敵。
会話から、「基之くん」が積極的に誘ったようですが、ここは素直でイイと思います。
後半でもちゃんと言葉にしていて。
彼、結構モテそうだな。
公園の物陰でのプレイ。
気持ち分からんでもないけど、レベル上り幅が凄い。
学校の風景で「れいなさん」みたいな娘がいましたよ。
後日談、は4ページのショートもの。
ホテル・インでのえっち風景です。
場所は「あこがれ初体験」のトコと同じですかね。
★★リンクほか ★★★
あこがれ初体験 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] いづれ (著)
■迷いの街の赤ずきん (海野螢)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 不思議、貧乳、ショートカット、ファンタジー
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢(うんの・ほたる)」センセの「迷いの街の赤ずきん 上巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降に続く長編もの。
上巻となっているので、基本的には次に下巻で2巻完結だと思われますが。
変化球で中巻とか、あるやもしれません。
わくわく待ちましょう。
収録は8話ほど。
24~32ページと、それぞれのエピソードごとに多少ズレがありました。
今回はあとがきほか、おまけ要素なく…。
この奇妙な漫画世界について、なんらかもうひとヒントとなるようなモノなくて。
もやもやしますねー。
ああ、続きが気になる。
なお、くくり成年で、頻繁にそうしたシーンも折り込まれてはいるのですが。
メインはそっちでないので、気を付けて。
※「りんごちゃん」
★★絵柄について ★★★
ほぼ凹凸ない細身なスタイルで、まるっとした輪郭の可愛らしいロリ絵柄。
黒目でやや開き気味。
顔は中性的ですね。
(※なお、たまに顔を見せるモブ大人らは比較的普通の漫画調です)
抜群の描写である背景・小物らがため、独特な世界、ネタと絡んだ不思議な絵など見事に表現されております。
またね、そうした中にいかにも漫画な人物たちが入っていても、違和感全くなく。
あちこちのバランス感覚も実に見事なものでした。
写真が重なり合うようなコマ割りもまた変わらず。
なんというか…ちょっと動きのある電子書籍を眺めているよう。
このクオリティで成年漫画というのが凄い。
ただ、ロリ系女子で、漫画もいわゆる普通の成年系とは別モノなため。
趣味嗜好、あるいは期待と合致するかどうか、よく確認するのがいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
交差点、中央分離帯で目覚めた少女。
隣に置かれていた狼(?)のハンドパペットを「ガル」と名付け。
その「ガル」とのやり取りで、自らの状態を記憶喪失だと理解。
場所どころか自らの名前も分からず…。
まずは、ここが何処なのか探るべく歩きだしたのですが。
なぜか、街中の男女らは往来で堂々とえっちしていたのです。
ざっくりですが、そんな感じ。
少なくとも風景は普通の現代日本。
田舎でなく、ごちゃごちゃとした街並みは東京近郊という感じ。
ビルも平屋もあり、車とか電車も確認できます。
ごくフツー。
ただ、往来では男女らが普通にえっちしていて。
皆、誘ったり・誘われたり、さも当然のようにシテおりました。
そんなんは、これ成年漫画だから、で理解できるのですが。
お話が進むにつれて、日常風景に…ぼんやりとした違和感がちらほらと見えてきたりしていました。
こうしたネタがお好きな人にはたまらない漫画だと思います。
主人公、後に「りんご」と名乗ることとなる、赤パーカーな娘。
前述したように記憶喪失で、またこの子が人見知りで、積極的にコミュニケーションを取らないこともあり…。
ちらほら判明したことはあるのですが、1巻ではほとんど分からぬまま。
どんなんか、白黒ハッキリしてくれないと気になってあちこち手がつけれない。
そうした傾向の人は、下巻出るまで読むの控える方がいいかもしれません。
005:「忘却少女」32
こちらが冒頭話で、「わたしはだあれ?」と「りんごちゃん」が目覚めるところから。
最初に関わるのが「リョウくん」です。
なにげに、姉「アキラさん」も出ていたことに2周目で気付きました。
往来、あちこちでえっちしている異常な世界。
…を示すため、モブキャラのそんなんが多く描かれているのですが、彼女がこちらでのメインえっち担当にもなってます。
セーラー服姿ですね。
矢印からの展開が見事でした。
037:「純情少年」28
前話直後の風景で、こちらのえっち担当も姉「アキラさん」
さっきので、逆に火がついたのだとか。
↓表紙そのまま、赤いパーカーが特徴の「りんごちゃん」
こちらでは脱ぐシーンがあるのですが、パーカー下はお腹付近までのヘソ出し黒シャツに短パンという恰好。
なかなか露出高くて…イイですね(笑)
「リョウくん」の目前で上半身裸になってたりするのですが、手で微妙にバストトップは見えず。
また、ぶっちゃけ1巻ではえっち展開もないのです。
るるる…。
ここは次巻までお預けかな。
いちおう、短パンから頻繁にパンチラしていたので、とりあえずはそれで我慢してください。
(※なにげに裏表紙でも見えますね)
065:「錯覚都市」24
こちらのえっち担当は部長と女性の部下という、オフィス・カップルです。
安心してください、彼女もバッチリ貧乳です(笑)
なお、最初から描かれてはいたのですが、ここで1つ気になるところが指摘され。
なんというか…奇妙でぞわぞわしますね。
ちなみに、タイトル横の数値はページ数です。
089:「探索彷徨」24
えっち担当は婦警さん。
今後何度も登場する、「リョウ」・「アキラ」の自宅、定食屋での風景。
ほか、彼女が何者か、「リョウくん」が付き合うのですが、まるで手がかりなく。
猫に釣られた「りんごちゃん」はまた奇妙な風景を見ていますね。
もしかしたら…あれが実際の光景だったりするのでは。
113:「真神之塔」24
えっち担当は部長・部下が再登場。
不倫が発覚するのですが…こうした世界ですもんね。
(※後半では3話に続いて「ユズル」と「アカリ」がシテます)
「りんごちゃん」はマカミの塔を目指すこととなるのですが…また不思議なこととなってます。
見開きページが圧巻でした。
137:「未定地図」24
えっち担当は姉「アキラさん」で、また別の男性。
「リョウくん」に地図をもらい、再度チャレンジ~というこちら。
後半「ユズルくん」との場面では、ついにか!と思ったんですが…むむむ。
ラストのあれは、妙に意味深。
それまで、「りんごちゃん」と接してきて、ああしたリアクション取ってないですからね、彼。
(※何気に「ユズルくん」も同様に感じてたっぽい)
たしか…天狗は臭いと言ってた(※「斎女伝説クラダルマ/柴田昌弘」)けど、狗神はどうだろう。
161:「通過儀礼」24
えっち担当は「サツキ」と「ミチル」
こちらの「サツキちゃん」は黒髪ショートカットの娘。
なんだか…脱ぐとより幼い雰囲気ですわね。
こちら後半では、かなり決定的なことが判明しています。
盛り上がってきました!!
185:「天地神明」26
収録での最終話。
えっち担当はコーチと「築山」さんのジョギング・カップルです。
…というのも、「りんごちゃん」が拠点を変更したため。
ここで描かれる、お札のアレは…。
なんだか、「猿の惑星」みたい(※なんとなく、ね)でぞくぞくしました。
最後にひと事件あって、残念ながら1巻はここで終了です。
次巻でスッキリできるんでしょうか…。
なお、ブログ書く際に登場人物、用語などまとめたのを残します。
一部はネタバレを含んでいるので、ご注意ください。
※奇妙な風景を見る「りんごちゃん」
【 迷いの街の赤ずきん 登場人物・用語総覧 】 ●は人物、□は用語
●「りんご」
赤パーカーの女の子。名前も思い出せない、記憶喪失状態。
強い人見知り。食欲旺盛でかなりの大食漢。
●「ガル」
目覚めた時、隣に置かれていたハンドパペット。犬か狼か。
普通に「りんご」と喋っているようだが、完全に彼女が1人2役をしている。
「ガル」を通しての発言はかなり的確。
●「大上リョウ」
冒頭から「りんご」と関わり、積極的に彼女を助ける男子。
名前のなかった彼女の名付け親となった。
この世界では珍しく、えっちに参加しようとしないマトモな感覚の持ち主。
●「大上アキラ」
父母と共に定食屋をしている、「リョウ」の姉。
1話から登場しており、よく街中でえっちしている。
当然ながら彼女も立派な貧乳。
●「望月アカリ」
「リョウ」とはクラスメイトで親しい。
「ユズル」と付き合う女子。
●「桂ユズル」
「リョウ」とはクラスメイトで親しい。
「アカリ」と付き合う男子。
●部長と部下
朝の公園でえっちするのが日課。
不倫関係。
モブカップルながら、表紙にも描かれていた。
●婦警さんと駐禁とられていた男性
深森署の前でえっちしていた。
罰金まける、とかトンデモな事を言ってる。
●サツキとミチル
イニシエーションを終えた、という「ミチル」と公園でえっちする。
●コーチと築山
ジョギング後にえっちしていた。
□深森
この付近の町名。
ビル群と住宅地があり、マカミの塔も存在する。
深森駅があり、媼家(おうや)・住村という駅に挟まれている。
□狗神様(いぬがみさま)
この世界で信仰される存在。
いたずらは日常にしているようで、それを気にしない描写があるため…。
存在は概念的なものでなく、普段から傍にいると信じられている様子。
街のいたる所にはその紋章が掲げられている。
□マカミの塔
電話からの音声で、目的地だと言われた場所。
街のあちこちから見える巨大な建物で、独特な未来的デザイン。
□イニシエーション
言葉そのまま通過儀礼的な事がある様子。
★★リンクほか ★★★
迷いの街の赤ずきん 巻次:上 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 海野螢 (著)
(※現在Kindle版のみ確認23/05/13)
★「海野螢」センセの漫画紹介記事
[めもり星人] 一般
…案内役「みーむ」のいる、SFオムニバス。
[少女の異常な愛情] 成年
…SFテイストな短編集。
[時計じかけのシズク] 成年
…人型ロボット「Sz-9 シズク」との長編。
[思春期の終り] 成年
…色々なネタの収録された短編集。
[大人の手がまだ触れない] 成年
…SFテイストな短編集。
[マは小悪魔のマ] 一般
…スクール水着な悪魔「メフィストさん」とのラブコメ長編。
[アンバランスな制服たち] 成年
…制服少女らの短編集。
[貧ショージング・ストーリーズ] 成年
…SFテイストの強い漫画群。
[アリスの二つの顔 上巻:地下の章] 成年
…漫画家さんを題材にした、ちょっと不思議な感覚のラブコメ漫画。
[夢十夜 Ten Nights of Dream] 成年
…そこそこファンタジーな、夢をテーマにした短編集。
[あるいは秘密でいっぱいの世界 ] 成年
…ちょっと不思議な世界ばかりの短編集。7年ぶりの成年系単行本。
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 不思議、貧乳、ショートカット、ファンタジー
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢(うんの・ほたる)」センセの「迷いの街の赤ずきん 上巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降に続く長編もの。
上巻となっているので、基本的には次に下巻で2巻完結だと思われますが。
変化球で中巻とか、あるやもしれません。
わくわく待ちましょう。
収録は8話ほど。
24~32ページと、それぞれのエピソードごとに多少ズレがありました。
今回はあとがきほか、おまけ要素なく…。
この奇妙な漫画世界について、なんらかもうひとヒントとなるようなモノなくて。
もやもやしますねー。
ああ、続きが気になる。
なお、くくり成年で、頻繁にそうしたシーンも折り込まれてはいるのですが。
メインはそっちでないので、気を付けて。
※「りんごちゃん」
★★絵柄について ★★★
ほぼ凹凸ない細身なスタイルで、まるっとした輪郭の可愛らしいロリ絵柄。
黒目でやや開き気味。
顔は中性的ですね。
(※なお、たまに顔を見せるモブ大人らは比較的普通の漫画調です)
抜群の描写である背景・小物らがため、独特な世界、ネタと絡んだ不思議な絵など見事に表現されております。
またね、そうした中にいかにも漫画な人物たちが入っていても、違和感全くなく。
あちこちのバランス感覚も実に見事なものでした。
写真が重なり合うようなコマ割りもまた変わらず。
なんというか…ちょっと動きのある電子書籍を眺めているよう。
このクオリティで成年漫画というのが凄い。
ただ、ロリ系女子で、漫画もいわゆる普通の成年系とは別モノなため。
趣味嗜好、あるいは期待と合致するかどうか、よく確認するのがいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
交差点、中央分離帯で目覚めた少女。
隣に置かれていた狼(?)のハンドパペットを「ガル」と名付け。
その「ガル」とのやり取りで、自らの状態を記憶喪失だと理解。
場所どころか自らの名前も分からず…。
まずは、ここが何処なのか探るべく歩きだしたのですが。
なぜか、街中の男女らは往来で堂々とえっちしていたのです。
ざっくりですが、そんな感じ。
少なくとも風景は普通の現代日本。
田舎でなく、ごちゃごちゃとした街並みは東京近郊という感じ。
ビルも平屋もあり、車とか電車も確認できます。
ごくフツー。
ただ、往来では男女らが普通にえっちしていて。
皆、誘ったり・誘われたり、さも当然のようにシテおりました。
そんなんは、これ成年漫画だから、で理解できるのですが。
お話が進むにつれて、日常風景に…ぼんやりとした違和感がちらほらと見えてきたりしていました。
こうしたネタがお好きな人にはたまらない漫画だと思います。
主人公、後に「りんご」と名乗ることとなる、赤パーカーな娘。
前述したように記憶喪失で、またこの子が人見知りで、積極的にコミュニケーションを取らないこともあり…。
ちらほら判明したことはあるのですが、1巻ではほとんど分からぬまま。
どんなんか、白黒ハッキリしてくれないと気になってあちこち手がつけれない。
そうした傾向の人は、下巻出るまで読むの控える方がいいかもしれません。
005:「忘却少女」32
こちらが冒頭話で、「わたしはだあれ?」と「りんごちゃん」が目覚めるところから。
最初に関わるのが「リョウくん」です。
なにげに、姉「アキラさん」も出ていたことに2周目で気付きました。
往来、あちこちでえっちしている異常な世界。
…を示すため、モブキャラのそんなんが多く描かれているのですが、彼女がこちらでのメインえっち担当にもなってます。
セーラー服姿ですね。
矢印からの展開が見事でした。
037:「純情少年」28
前話直後の風景で、こちらのえっち担当も姉「アキラさん」
さっきので、逆に火がついたのだとか。
↓表紙そのまま、赤いパーカーが特徴の「りんごちゃん」
こちらでは脱ぐシーンがあるのですが、パーカー下はお腹付近までのヘソ出し黒シャツに短パンという恰好。
なかなか露出高くて…イイですね(笑)
「リョウくん」の目前で上半身裸になってたりするのですが、手で微妙にバストトップは見えず。
また、ぶっちゃけ1巻ではえっち展開もないのです。
るるる…。
ここは次巻までお預けかな。
いちおう、短パンから頻繁にパンチラしていたので、とりあえずはそれで我慢してください。
(※なにげに裏表紙でも見えますね)
065:「錯覚都市」24
こちらのえっち担当は部長と女性の部下という、オフィス・カップルです。
安心してください、彼女もバッチリ貧乳です(笑)
なお、最初から描かれてはいたのですが、ここで1つ気になるところが指摘され。
なんというか…奇妙でぞわぞわしますね。
ちなみに、タイトル横の数値はページ数です。
089:「探索彷徨」24
えっち担当は婦警さん。
今後何度も登場する、「リョウ」・「アキラ」の自宅、定食屋での風景。
ほか、彼女が何者か、「リョウくん」が付き合うのですが、まるで手がかりなく。
猫に釣られた「りんごちゃん」はまた奇妙な風景を見ていますね。
もしかしたら…あれが実際の光景だったりするのでは。
113:「真神之塔」24
えっち担当は部長・部下が再登場。
不倫が発覚するのですが…こうした世界ですもんね。
(※後半では3話に続いて「ユズル」と「アカリ」がシテます)
「りんごちゃん」はマカミの塔を目指すこととなるのですが…また不思議なこととなってます。
見開きページが圧巻でした。
137:「未定地図」24
えっち担当は姉「アキラさん」で、また別の男性。
「リョウくん」に地図をもらい、再度チャレンジ~というこちら。
後半「ユズルくん」との場面では、ついにか!と思ったんですが…むむむ。
ラストのあれは、妙に意味深。
それまで、「りんごちゃん」と接してきて、ああしたリアクション取ってないですからね、彼。
(※何気に「ユズルくん」も同様に感じてたっぽい)
たしか…天狗は臭いと言ってた(※「斎女伝説クラダルマ/柴田昌弘」)けど、狗神はどうだろう。
161:「通過儀礼」24
えっち担当は「サツキ」と「ミチル」
こちらの「サツキちゃん」は黒髪ショートカットの娘。
なんだか…脱ぐとより幼い雰囲気ですわね。
こちら後半では、かなり決定的なことが判明しています。
盛り上がってきました!!
185:「天地神明」26
収録での最終話。
えっち担当はコーチと「築山」さんのジョギング・カップルです。
…というのも、「りんごちゃん」が拠点を変更したため。
ここで描かれる、お札のアレは…。
なんだか、「猿の惑星」みたい(※なんとなく、ね)でぞくぞくしました。
最後にひと事件あって、残念ながら1巻はここで終了です。
次巻でスッキリできるんでしょうか…。
なお、ブログ書く際に登場人物、用語などまとめたのを残します。
一部はネタバレを含んでいるので、ご注意ください。
※奇妙な風景を見る「りんごちゃん」
【 迷いの街の赤ずきん 登場人物・用語総覧 】 ●は人物、□は用語
●「りんご」
赤パーカーの女の子。名前も思い出せない、記憶喪失状態。
強い人見知り。食欲旺盛でかなりの大食漢。
●「ガル」
目覚めた時、隣に置かれていたハンドパペット。犬か狼か。
普通に「りんご」と喋っているようだが、完全に彼女が1人2役をしている。
「ガル」を通しての発言はかなり的確。
●「大上リョウ」
冒頭から「りんご」と関わり、積極的に彼女を助ける男子。
名前のなかった彼女の名付け親となった。
この世界では珍しく、えっちに参加しようとしないマトモな感覚の持ち主。
●「大上アキラ」
父母と共に定食屋をしている、「リョウ」の姉。
1話から登場しており、よく街中でえっちしている。
当然ながら彼女も立派な貧乳。
●「望月アカリ」
「リョウ」とはクラスメイトで親しい。
「ユズル」と付き合う女子。
●「桂ユズル」
「リョウ」とはクラスメイトで親しい。
「アカリ」と付き合う男子。
●部長と部下
朝の公園でえっちするのが日課。
不倫関係。
モブカップルながら、表紙にも描かれていた。
●婦警さんと駐禁とられていた男性
深森署の前でえっちしていた。
罰金まける、とかトンデモな事を言ってる。
●サツキとミチル
イニシエーションを終えた、という「ミチル」と公園でえっちする。
●コーチと築山
ジョギング後にえっちしていた。
□深森
この付近の町名。
ビル群と住宅地があり、マカミの塔も存在する。
深森駅があり、媼家(おうや)・住村という駅に挟まれている。
□狗神様(いぬがみさま)
この世界で信仰される存在。
いたずらは日常にしているようで、それを気にしない描写があるため…。
存在は概念的なものでなく、普段から傍にいると信じられている様子。
街のいたる所にはその紋章が掲げられている。
□マカミの塔
電話からの音声で、目的地だと言われた場所。
街のあちこちから見える巨大な建物で、独特な未来的デザイン。
□イニシエーション
言葉そのまま通過儀礼的な事がある様子。
★★リンクほか ★★★
迷いの街の赤ずきん 巻次:上 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 海野螢 (著)
(※現在Kindle版のみ確認23/05/13)
★「海野螢」センセの漫画紹介記事
[めもり星人] 一般
…案内役「みーむ」のいる、SFオムニバス。
[少女の異常な愛情] 成年
…SFテイストな短編集。
[時計じかけのシズク] 成年
…人型ロボット「Sz-9 シズク」との長編。
[思春期の終り] 成年
…色々なネタの収録された短編集。
[大人の手がまだ触れない] 成年
…SFテイストな短編集。
[マは小悪魔のマ] 一般
…スクール水着な悪魔「メフィストさん」とのラブコメ長編。
[アンバランスな制服たち] 成年
…制服少女らの短編集。
[貧ショージング・ストーリーズ] 成年
…SFテイストの強い漫画群。
[アリスの二つの顔 上巻:地下の章] 成年
…漫画家さんを題材にした、ちょっと不思議な感覚のラブコメ漫画。
[夢十夜 Ten Nights of Dream] 成年
…そこそこファンタジーな、夢をテーマにした短編集。
[あるいは秘密でいっぱいの世界 ] 成年
…ちょっと不思議な世界ばかりの短編集。7年ぶりの成年系単行本。
■相姦症候群 (黒岩瑪瑙)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、母親、むちむち
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「相姦症候群」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほどの長編。
1冊まるまるの表題作で、最終話までしっかり収録されてました。
長編好きな方にはオススメ。
もくじに”描き下ろし”とあったのは、巻末のイラストを指していると思います。
全てヌード絵が5ページほど。
ヒロインばかりでしたが、なにげに1枚は…「健斗くん」でしたね。
あれは…女性読者向け?
(※なお、前後の折り返しには登場ヒロイン2名の下着絵でした)
また、長編では珍しく作品解説もあり。
丁寧に1話づつ、結構な文字量で収録されていました。
ぜひ、ひととおり読んだ後に、もう1周してみてください。
※「二ノ宮鞘華」と「市川由美子」
★★絵柄について ★★★
涼しげな雰囲気で落ち着きあるような人物画。
派手さはないものの、匂うような妖しさがあります。
細身ながらも肉付きよく、むちむちとしたスタイルでした。
やわらかな線と色使い。
コマ割りは中小で細かめで、枠間ほか白比率はあります。
全体ではそうコテコテとしてなく、見易い仕上がりでした。
小コマ・引き絵など、やや力加減の弱い箇所もありますが、些細な程度。
漫画は作画と同様に慌ただしさなく、静かな空気感。
独特の間があり、じんわり楽しめることと思います。
カラーと白黒はまた異なるものの、判断、。大まかにはそのままで問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
久しぶりに家族3人での夜を過ごす「二ノ宮健斗」
父親は出張が多く、家にいるのは月1、2日程度のことでした。
深夜、ふと目覚めた彼は、両親の寝室を覗き見てしまい…。
その際に、母「二ノ宮鞘華(にのみや・さやか)」の姿に圧倒されてしまったのでした。
そうして母子の間はギクシャクしていき。
心配した「鞘華」は、長い付き合いのある友人「市川由美子」に相談したところ。
驚くべきアドバイスをされてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
母子の近親ストーリー。
いちおう、2人の間には邪魔な存在となる父親がいるんですが。
ほぼ家におらず、登場もごく僅かでした。
その他に障害となる人物、事柄などはなく。
3話にて結ばれた後には、トントン拍子で関係は深く続いていきます。
良くも悪くも、ヒロインである「鞘華さん」を他に支配する男なく。
安心して(?)近親えっちを楽しめます。
最終8話では驚きべき結末となってましたよー。
また、前述したようにライバル不在ではあるものの。
切っ掛けを作った友人「由美子さん」は変化をもたらす存在で、6話ではこのストーリーの良い味付け役として機能しておりました。
1から3話目までが導入部。
「なんだか、いつもよりきれいだったな…」とは「健斗くん」の回想。
夕食もごちそうだったらしく、母「鞘華さん」の純粋な喜びが伝わりますね。
運良く(悪く?)、深夜に目覚めてしまう「健斗くん」
他描写などから、ちょうどお年頃であり。
そうした事に興味を抱くのは仕方ないとは思いますが、親のそんなん見にいっちゃーダメよ。
たぶん…父親との関係がだいぶ希薄だったようなので。
もしかしたら…それ彼の根深い所に影響してたためかも。
(※後に旦那の秘密も発覚しています)
こうしたお話の定番、旦那とのソレに満足できてない「鞘華さん」
まあ、エロい話をすると。
あんな身体ですから、そりゃー持て余すだろうなぁ。
他で発散させたりもしてなく、イイ母親してました。
特に裏表紙のイラストとかそうなんですが、綺麗な女性ですよね。
「健斗くん」があーなるのも仕方ないでしょう。
ただし、そうした色々あっても、この時点では後に繋がる要素なく。
何もなければ、、、いや、たぶん家族3人で暮らし続けるのは難しいか。
それでも、2人は母子のラインを越えぬまま、一生を終えていたと思います。
トンデモな友人、「市川由美子さん」登場の2話目。
長い付き合いということで、かなり的確に悩みを見抜いておりました。
彼女がこの漫画での元凶(笑)
悪い人ではないようなのですが、常識はどこかぶっ壊れていて。
過去になんらかあったんではないかなぁ…。
言ってた事の半分くらいはその通りであるんですけどね。
あるいは、「鞘華さん」に自分と通じる要素を持つことを感じ取っていたか。
(※だから友人なのかも)
そんな訳で、ついに~という3話。
仕掛けたのは「鞘華さん」です。
はい、こうした話はやっぱり年上からですよね。
いったん部屋を出た際のリアクションが可愛い。
むちむちなスタイルにかかるネグリジェがエロエロしいですねー。
ああして、いったん間を置いたのは、良い演出だったと思います。
関係を深めていく4、5話。
基本的に4話は変わった日常生活を描いており、デートに出掛ける5話では普段とは違う非日常が描かれていました。
個人的には4話のが好き。
OKが出ているのだから、そりゃーもう、あちこちで~となるのは当然でしょう。
5話では外出とあって、「鞘華さん」もより魅力的。
ただ、テンション異なる「健斗くん」は…やや漫画っぽく感じてしまいました。
分からんでもないですがね。
※母「二ノ宮鞘華」
前述しました、ストーリーの良い味付けという6話。
物語の元凶「由美子さん」が再登場。
彼女の誘いでホームパーティーとなったんですが…察しの良い方はピン★とくるかな。
その息子「一矢」も加わり、スワッピングです。
また若いのに…エグいプレイするなぁ。
(※持ち掛けたのは「由美子さん」ですけどね)
下着姿で並ぶ2人がエロエロしい。
なお、「健斗くん」視点のため、漫画での描写は「由美子さん」とのえっちメインです。
「鞘華さん」の描写は少な目だったのは、ああしたプレイ不得意な方への配慮でしょうか。
過剰に嫉妬心煽られるような演出でなかったので、ご安心(?)ください。
物語の決着7、8話。
まぁ、先のようなプレイまでし始めちゃった「鞘華さん」なので…。
あーなるのも当然でしょうか。
外で待つ「健斗くん」はどこか格好良いですね。
完全に男といった雰囲気でしたよ。
ここはセンセの解説になるほど、って思いました。
最終話は…ちょっと驚き。
もっとダークなのを想像していたので、2人にとって良い結果となりましたね。
オチはいかにも、といった感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
相姦症候群 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、母親、むちむち
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「相姦症候群」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほどの長編。
1冊まるまるの表題作で、最終話までしっかり収録されてました。
長編好きな方にはオススメ。
もくじに”描き下ろし”とあったのは、巻末のイラストを指していると思います。
全てヌード絵が5ページほど。
ヒロインばかりでしたが、なにげに1枚は…「健斗くん」でしたね。
あれは…女性読者向け?
(※なお、前後の折り返しには登場ヒロイン2名の下着絵でした)
また、長編では珍しく作品解説もあり。
丁寧に1話づつ、結構な文字量で収録されていました。
ぜひ、ひととおり読んだ後に、もう1周してみてください。
※「二ノ宮鞘華」と「市川由美子」
★★絵柄について ★★★
涼しげな雰囲気で落ち着きあるような人物画。
派手さはないものの、匂うような妖しさがあります。
細身ながらも肉付きよく、むちむちとしたスタイルでした。
やわらかな線と色使い。
コマ割りは中小で細かめで、枠間ほか白比率はあります。
全体ではそうコテコテとしてなく、見易い仕上がりでした。
小コマ・引き絵など、やや力加減の弱い箇所もありますが、些細な程度。
漫画は作画と同様に慌ただしさなく、静かな空気感。
独特の間があり、じんわり楽しめることと思います。
カラーと白黒はまた異なるものの、判断、。大まかにはそのままで問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
久しぶりに家族3人での夜を過ごす「二ノ宮健斗」
父親は出張が多く、家にいるのは月1、2日程度のことでした。
深夜、ふと目覚めた彼は、両親の寝室を覗き見てしまい…。
その際に、母「二ノ宮鞘華(にのみや・さやか)」の姿に圧倒されてしまったのでした。
そうして母子の間はギクシャクしていき。
心配した「鞘華」は、長い付き合いのある友人「市川由美子」に相談したところ。
驚くべきアドバイスをされてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
母子の近親ストーリー。
いちおう、2人の間には邪魔な存在となる父親がいるんですが。
ほぼ家におらず、登場もごく僅かでした。
その他に障害となる人物、事柄などはなく。
3話にて結ばれた後には、トントン拍子で関係は深く続いていきます。
良くも悪くも、ヒロインである「鞘華さん」を他に支配する男なく。
安心して(?)近親えっちを楽しめます。
最終8話では驚きべき結末となってましたよー。
また、前述したようにライバル不在ではあるものの。
切っ掛けを作った友人「由美子さん」は変化をもたらす存在で、6話ではこのストーリーの良い味付け役として機能しておりました。
1から3話目までが導入部。
「なんだか、いつもよりきれいだったな…」とは「健斗くん」の回想。
夕食もごちそうだったらしく、母「鞘華さん」の純粋な喜びが伝わりますね。
運良く(悪く?)、深夜に目覚めてしまう「健斗くん」
他描写などから、ちょうどお年頃であり。
そうした事に興味を抱くのは仕方ないとは思いますが、親のそんなん見にいっちゃーダメよ。
たぶん…父親との関係がだいぶ希薄だったようなので。
もしかしたら…それ彼の根深い所に影響してたためかも。
(※後に旦那の秘密も発覚しています)
こうしたお話の定番、旦那とのソレに満足できてない「鞘華さん」
まあ、エロい話をすると。
あんな身体ですから、そりゃー持て余すだろうなぁ。
他で発散させたりもしてなく、イイ母親してました。
特に裏表紙のイラストとかそうなんですが、綺麗な女性ですよね。
「健斗くん」があーなるのも仕方ないでしょう。
ただし、そうした色々あっても、この時点では後に繋がる要素なく。
何もなければ、、、いや、たぶん家族3人で暮らし続けるのは難しいか。
それでも、2人は母子のラインを越えぬまま、一生を終えていたと思います。
トンデモな友人、「市川由美子さん」登場の2話目。
長い付き合いということで、かなり的確に悩みを見抜いておりました。
彼女がこの漫画での元凶(笑)
悪い人ではないようなのですが、常識はどこかぶっ壊れていて。
過去になんらかあったんではないかなぁ…。
言ってた事の半分くらいはその通りであるんですけどね。
あるいは、「鞘華さん」に自分と通じる要素を持つことを感じ取っていたか。
(※だから友人なのかも)
そんな訳で、ついに~という3話。
仕掛けたのは「鞘華さん」です。
はい、こうした話はやっぱり年上からですよね。
いったん部屋を出た際のリアクションが可愛い。
むちむちなスタイルにかかるネグリジェがエロエロしいですねー。
ああして、いったん間を置いたのは、良い演出だったと思います。
関係を深めていく4、5話。
基本的に4話は変わった日常生活を描いており、デートに出掛ける5話では普段とは違う非日常が描かれていました。
個人的には4話のが好き。
OKが出ているのだから、そりゃーもう、あちこちで~となるのは当然でしょう。
5話では外出とあって、「鞘華さん」もより魅力的。
ただ、テンション異なる「健斗くん」は…やや漫画っぽく感じてしまいました。
分からんでもないですがね。
※母「二ノ宮鞘華」
前述しました、ストーリーの良い味付けという6話。
物語の元凶「由美子さん」が再登場。
彼女の誘いでホームパーティーとなったんですが…察しの良い方はピン★とくるかな。
その息子「一矢」も加わり、スワッピングです。
また若いのに…エグいプレイするなぁ。
(※持ち掛けたのは「由美子さん」ですけどね)
下着姿で並ぶ2人がエロエロしい。
なお、「健斗くん」視点のため、漫画での描写は「由美子さん」とのえっちメインです。
「鞘華さん」の描写は少な目だったのは、ああしたプレイ不得意な方への配慮でしょうか。
過剰に嫉妬心煽られるような演出でなかったので、ご安心(?)ください。
物語の決着7、8話。
まぁ、先のようなプレイまでし始めちゃった「鞘華さん」なので…。
あーなるのも当然でしょうか。
外で待つ「健斗くん」はどこか格好良いですね。
完全に男といった雰囲気でしたよ。
ここはセンセの解説になるほど、って思いました。
最終話は…ちょっと驚き。
もっとダークなのを想像していたので、2人にとって良い結果となりましたね。
オチはいかにも、といった感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
相姦症候群 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
■オシバナ! (志摩時緒)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 推し、ラブコメ、学園
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画、合間にイラスト、
カバー裏に漫画「推し活の話をしよう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志摩時緒(しま・ときお)」センセの「オシバナ! 1巻」です。
※王子様「押田紗和」
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降へと続く長編ストーリー。
そう長々と続いていく印象はなかったのですが、どうでしょう。
(※感覚として2巻もまるまる埋まるかなー、と)
収録は10話で、1話あたり16ページ。
カバー裏には漫画「推し活の話をしよう」があり。
ファンの活動を知ることができます。
また、あとがきは漫画形式になっていて。
なにゆえこうした漫画をセンセが描くに至ったか、を知ることができました。
ちなみに、単行本は光文社さんの熱帯コミックス。
webマンガサイトで、まだできたてみたい。
現在では17話までありましたよ。(23/05/07現在)
後に単行本買うつもりなので、詳しく見ませんでしたが…。
先のひでるさん予想は全然ハズレでしたよ。
★★絵柄について ★★★
サッパリと綺麗で抜群の安定感。
いつも安心の「志摩時緒」センセなクオリティ。
色味は濃くなく、白比率は高く。
見易い、スッキリとした仕上がりです。
独特なテンションとラブコメちっくな表現で漫画はお上手。
引っ掛かる箇所なくテンポに優れていて。
派手さ・勢いはないものの、センセならでは、の魅力あるものです。
カラーでもほぼ変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 10話収録
王子様がいる学園。
王子、といってもその「押田紗和」は女子生徒。
見た目だけでなく、運動神経・成績の良さ。
さらに、放送委員の彼女は声まで良く、学園の女子から圧倒的な支持を集めていました。
女生徒らの憧れであるため、男子からの評判はあまり良くなかったものの。
ファンの女子らの中には、1人男子「大田」が混ざっていて。
彼の徹底した推しの姿勢は、ファンの皆に受け入れられておりました。
「紗和」の幼馴染みで彼女をプロデュースする「保住茉莉花」は彼を警戒していたのですが…。
2人して彼の話をしていたところ、「紗和」は自らの想いに気付いてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
押し花でなくて、推しですね。
ラブコメ話であるものの、女子の王子様「紗和さん」は恋愛レベル低く。
一方の男子「大田くん」は推し姿勢にこだわりのあるファンでした。
そのため、お互い両想いではあるものの。
微妙に平行線なまま、なかなか交じらないという、面白さがありました。
恋愛への道のりは遠く。
ぶっちゃけ、1巻ではそこまで至ってない…、くらい。
センセが得意とするラブコメ感とは結構違っていたので、そのあたりは要注意。
プロローグ編という感じの1から3話。
花を背負ってたりする「紗和さん」は、なるほど王子様といった感じ。
やっかみで男子らには目ざわりだと思われていたようでしたが…。
ボーイッシュながら普通に美人なので、なんのかんの言ってても彼女から告白されればイチコロでしょうねー。
(※そんなんなため、後の「大田くん」の反応が面白いのですが)
ファンの女子らの中に、違和感なく混ざっている彼。
まぁ、普通には「茉莉花さん」が警戒したそのまま、ワンチャンあるかと思われるの当然でしょうけれど…。
もし、少しでもそうした雰囲気があったなら。
たぶん、ファンらに排除されていたでしょう。
しかし…「紗和さん」は「大田くん」のドコがそんなに気に入ったんだろうか。
まぁ、異性からああした想いを受けること少なかったので、彼の姿勢とは裏腹に目だってはいたのかもしれませんが。
いつも隣にいる「茉莉花さん」の姿勢、2話でのやり取りなどもまた面白いですね。
彼女のファンもなにげにいるのではなかろうか。
3話での、”遠くから見守りたいタイプのオタク達”、はひでるさんもそっち系なので、よーく理解できます。
そうだよねー。
4から7話は生徒会編。
前話オチから登場していた、生徒会・副会長「八王子」くんの関わるエピソードです。
曰く、「アイツが入学してくるまでは、そこは俺のポジションだったのに」とのこと。
表裏あり、4話ではだーいぶ感じの悪いキャラだった彼。
しかし、強いブラック色ないのがセンセの持ち味。
お話が進むにつれて、だいぶ丸くなっていった印象です。
…で、その切っ掛けとなっているのが、「大田くん」
彼の徹底した推し姿勢が発揮されています。
そういう点での行動力は素直に凄いですね。
なお、生徒会ほかメンバーの発言にて、彼の有能さが垣間見えました。
「八王子くん」に対しても、まったく物怖じしない様は凄いですね。
この男子2人のやり取りはなかなか面白いものとなってました。
なお、6話での「大田くん」の発言が、次に繋がっていったと思われます。
ちなみに、生徒会・ヘアバンドの娘が可愛いです。
※保住茉莉花
さて、1巻のクライマックスというべき8から10話は告白編。
えー、非常に面白い部分なので、詳細は伏せますが。
ここでの「大田くん」はイイですね。
これまで徹底した推しっぷりを見せてきた彼が、あーなってしまうとは。
”無責任で一方的な感情”といったんは、その通りだと思います。
10話ではなかなか恰好良かったですよ。
また、ここで「茉莉花さん」の取った行動、9話が凄い。
彼女もまた推しのために全力なのでしょう。
ただ、おそらく…幻滅でなくて、より好きになると思う。
はたして2巻はどんな感じになるんでしょうか。
いまから楽しみです。
★★リンクほか ★★★
オシバナ!(1)(熱帯COMICS) コミック 2023/3/15 志摩時緒 (著)
★「志摩時緒」センセの漫画紹介記事
「夜にとろける」
「君にしか教えない」
「友人の妹」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 推し、ラブコメ、学園
・構成 : 10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画、合間にイラスト、
カバー裏に漫画「推し活の話をしよう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志摩時緒(しま・ときお)」センセの「オシバナ! 1巻」です。
※王子様「押田紗和」
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降へと続く長編ストーリー。
そう長々と続いていく印象はなかったのですが、どうでしょう。
(※感覚として2巻もまるまる埋まるかなー、と)
収録は10話で、1話あたり16ページ。
カバー裏には漫画「推し活の話をしよう」があり。
ファンの活動を知ることができます。
また、あとがきは漫画形式になっていて。
なにゆえこうした漫画をセンセが描くに至ったか、を知ることができました。
ちなみに、単行本は光文社さんの熱帯コミックス。
webマンガサイトで、まだできたてみたい。
現在では17話までありましたよ。(23/05/07現在)
後に単行本買うつもりなので、詳しく見ませんでしたが…。
先のひでるさん予想は全然ハズレでしたよ。
★★絵柄について ★★★
サッパリと綺麗で抜群の安定感。
いつも安心の「志摩時緒」センセなクオリティ。
色味は濃くなく、白比率は高く。
見易い、スッキリとした仕上がりです。
独特なテンションとラブコメちっくな表現で漫画はお上手。
引っ掛かる箇所なくテンポに優れていて。
派手さ・勢いはないものの、センセならでは、の魅力あるものです。
カラーでもほぼ変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
★★収録話について ★★★ 10話収録
王子様がいる学園。
王子、といってもその「押田紗和」は女子生徒。
見た目だけでなく、運動神経・成績の良さ。
さらに、放送委員の彼女は声まで良く、学園の女子から圧倒的な支持を集めていました。
女生徒らの憧れであるため、男子からの評判はあまり良くなかったものの。
ファンの女子らの中には、1人男子「大田」が混ざっていて。
彼の徹底した推しの姿勢は、ファンの皆に受け入れられておりました。
「紗和」の幼馴染みで彼女をプロデュースする「保住茉莉花」は彼を警戒していたのですが…。
2人して彼の話をしていたところ、「紗和」は自らの想いに気付いてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
押し花でなくて、推しですね。
ラブコメ話であるものの、女子の王子様「紗和さん」は恋愛レベル低く。
一方の男子「大田くん」は推し姿勢にこだわりのあるファンでした。
そのため、お互い両想いではあるものの。
微妙に平行線なまま、なかなか交じらないという、面白さがありました。
恋愛への道のりは遠く。
ぶっちゃけ、1巻ではそこまで至ってない…、くらい。
センセが得意とするラブコメ感とは結構違っていたので、そのあたりは要注意。
プロローグ編という感じの1から3話。
花を背負ってたりする「紗和さん」は、なるほど王子様といった感じ。
やっかみで男子らには目ざわりだと思われていたようでしたが…。
ボーイッシュながら普通に美人なので、なんのかんの言ってても彼女から告白されればイチコロでしょうねー。
(※そんなんなため、後の「大田くん」の反応が面白いのですが)
ファンの女子らの中に、違和感なく混ざっている彼。
まぁ、普通には「茉莉花さん」が警戒したそのまま、ワンチャンあるかと思われるの当然でしょうけれど…。
もし、少しでもそうした雰囲気があったなら。
たぶん、ファンらに排除されていたでしょう。
しかし…「紗和さん」は「大田くん」のドコがそんなに気に入ったんだろうか。
まぁ、異性からああした想いを受けること少なかったので、彼の姿勢とは裏腹に目だってはいたのかもしれませんが。
いつも隣にいる「茉莉花さん」の姿勢、2話でのやり取りなどもまた面白いですね。
彼女のファンもなにげにいるのではなかろうか。
3話での、”遠くから見守りたいタイプのオタク達”、はひでるさんもそっち系なので、よーく理解できます。
そうだよねー。
4から7話は生徒会編。
前話オチから登場していた、生徒会・副会長「八王子」くんの関わるエピソードです。
曰く、「アイツが入学してくるまでは、そこは俺のポジションだったのに」とのこと。
表裏あり、4話ではだーいぶ感じの悪いキャラだった彼。
しかし、強いブラック色ないのがセンセの持ち味。
お話が進むにつれて、だいぶ丸くなっていった印象です。
…で、その切っ掛けとなっているのが、「大田くん」
彼の徹底した推し姿勢が発揮されています。
そういう点での行動力は素直に凄いですね。
なお、生徒会ほかメンバーの発言にて、彼の有能さが垣間見えました。
「八王子くん」に対しても、まったく物怖じしない様は凄いですね。
この男子2人のやり取りはなかなか面白いものとなってました。
なお、6話での「大田くん」の発言が、次に繋がっていったと思われます。
ちなみに、生徒会・ヘアバンドの娘が可愛いです。
※保住茉莉花
さて、1巻のクライマックスというべき8から10話は告白編。
えー、非常に面白い部分なので、詳細は伏せますが。
ここでの「大田くん」はイイですね。
これまで徹底した推しっぷりを見せてきた彼が、あーなってしまうとは。
”無責任で一方的な感情”といったんは、その通りだと思います。
10話ではなかなか恰好良かったですよ。
また、ここで「茉莉花さん」の取った行動、9話が凄い。
彼女もまた推しのために全力なのでしょう。
ただ、おそらく…幻滅でなくて、より好きになると思う。
はたして2巻はどんな感じになるんでしょうか。
いまから楽しみです。
★★リンクほか ★★★
オシバナ!(1)(熱帯COMICS) コミック 2023/3/15 志摩時緒 (著)
★「志摩時緒」センセの漫画紹介記事
「夜にとろける」
「君にしか教えない」
「友人の妹」
■肉ヤワメ蜜コイメ (こっぺ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、フェチ
・構成 : 7話収録(うち「マッチしちゃいました」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「マッチしちゃいました その後」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぺ」センセの「肉ヤワメ蜜コイメ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全160ページとやや薄め。
収録は7話で、うち1つは描き下ろし。
裏表紙にてあらすじが描かれるメイン話の後日談で、連続話となっていました。
あそこだけ見ると、1冊まるまる、あるいはそれに近い構成であるか、と勘違いしてしまいそうですが。
実際は2話だけです。
ネタ的にあんなんお好きな人多いと思われるので、ちょっと気を付けて。
そちらも含め、ラブコメと言えるのは合計3エピソード。
残りの3話は…感情よりも本能優先といった感じです。
そのほかねおまけとしてはあとがきが収録されていました。
※手芸部部長「荻野さん」
★★絵柄について ★★★
横長目のふっくらお姉さん。
おっぱいから腰回りまでむちむちとしていて、目に優しい。
服装ほか、ちょっとしたエロス描写に優れており。
ちらほらと、フェチっぽさを感じることができました。
色はそう強くないものの、しっかりとした線で全体は濃いめ。
コマ割りは比較的大きく、どーんとヒロインらの肢体を楽しめます。
漫画では多少引っ掛かる箇所もありましたが、些細な程度。
↓表紙などカラー絵は彩色の良さがあってやや異なるのですが、判断には概ね問題ありません。
あるいは、カット絵が背景の裏表紙が判断に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「マッチしちゃいました」
151:「マッチしちゃいました その後」 描き下ろし
彼氏いない歴イコール年齢であった、教師「白戸みはる」
マッチングアプリで初彼氏「大城智昭」ができ、めでたく結ばれたのですが…。
実は彼女の学校の生徒だったのです。
…そうした、女教師とのラブコメ。
今回の単行本を代表するヒロイン「みはる先生」
1ページ目のえっち風景から一転。
2ページ目は教師モードになっていて、そのギャップが素敵な彼女。
仕事時は髪をアップ・お団子にしてるんですね。
漫画の切っ掛けにもなっている部分。
あれは…「みはる先生」に刺さるだろうなぁ。
またね、その後のアレコレが計算でなかった~というのも、実に巧い・良い流れ。
運命的(笑)
お風呂でのお約束な攻防戦がまた心地良いので、お楽しみに。
「大城くん」が行動する前のコマは、まさに彼目線でしょう。
描き下ろしは8ページ。
オチがあんなんだったので、その風景かと思いましたが。
結構、後の風景になってます。
普通、教師・生徒のカップルは自制するのがセオリーでしょうけれど。
こちらの2人の場合は判明前にえっち済みで、また「みはる先生」も初彼氏を堪能しちゃってる(笑)ため。
完全に彼女からのお誘いでした。
もう、こちらの「みはる先生」がとにかく可愛らしいので、できれば他のシチュエーションとか見てみたいです。
027:「イッショクイッパコ」
コンビニのバイト「田島」は昔馴染みの「反町和奏」と再会。
強引な彼女に押し切られ、その友人「風見菜々子」ともども家に招くこととなってしまったのでした。
Wヒロイン・ギャルというお話。
えっちへのハードルが実に低く、手っ取り早くてイイですね。
その百戦錬磨そうな2人を相手に、「すっげ…」とか言わせる「田島くん」が凄い。
彼の背景とかしっかり描かれていて。
あるいは、複数の連続話にできそうな雰囲気がありましたよ。
059:「霞の衣」
忘れ物に気付いた、手芸部の部長「荻野」
部室に戻ったところ…唯一の男子部員「播磨」が女装している場面に鉢合わせてしまったのでした。
女装だけでなく、眼鏡ヒロインとの露出。
プラスして金網おっぱい…なお話です。
部長「荻野さん」は三つ編み・眼鏡という、手芸部セオリーな容姿なのですが。
彼に負けない変態っぷりを見せてくれています。
「たかが下着穿いてないだけでしょう?」
そんな台詞もありました。
なんというか…理解ある良い人に見つかったわね。
メインは屋上でのえっちなのですが、金網に潰れる巨乳を堪能できます。
しっかり描いていただき、センセに感謝。
083:「ドレニスル?」
お嬢様学校として知られる、名門和仁学園の学園祭。
どうにかして彼女を得るべく、ナンパするものの成功せず。
げんなりしていたところ、
「学校には内緒でやってる店なので」
そう、女の子「優愛」に誘われたのでした。
学園祭で風俗闇営業、というお話。
「優愛さん」はオススメするだけあって、魅力的なおっぱいの持ち主。
巨大なブラとかイイ感じだったので、できれば本編でも見たかったのですが…しっかり描かれていたのは扉絵のみ。
どこでもタッチ10秒千円はいいですね。
ちなみに、キスは無料シテくれてましたよー。
ううん、商売上手(笑)
ああ色々あっての、「どう…しましょう…?」が実に良かったです。
107:「近くて遠いふたり」
親の再婚で10年前に姉・弟となった2人。
その不在中、義姉「明奈」とのやり取りから、「燈弥」は両想いであったことを知るのでした。
こちらは褐色肌(※日焼けではないみたい)の義姉、寝込み襲う~ですね。
折り返しにて「明奈さん」のカラー絵が見れましたよ。
会話から、普段モテていたのは弟「燈弥くん」です。
年上なこともあって、「明奈さん」のが鬱屈したモヤモヤ蓄積されてたかなぁ。
マッサージはそこそこ頻繁にお願いしていたようなので、これ以前にも際どい場面はあったんではないでしょうか。
オチでのやり取り、は姉弟していてまた良いですね。
戻るなり、即玄関で始まりそう。
※左:教師「白戸みはる」、右:継美さん
131:「さなぎ」
小さい頃から背が高かった「継美」
それにコンプレックスがあり、脚を見せることをしなくなっていたのですが…。
彼氏「稲村優斗」のため、背筋を伸ばし、ミニスカートにも挑戦したのでした。
中扉でもステキな黒パンストを見せてくれていた、「継美さん」のお話。
はい、脚と黒パンストなお話です。
冒頭からのパンチラ3連発がいいですね。
あれは…男性目線のもうちょい下、といった感じで。
まさに、漫画ならではのアングルでしょう。
(もうさらに下だと、露骨すぎちゃう)
彼氏「優斗くん」の慌てっぷりで、普段とは全然違うのだとよく分かります。
トイレにて、見下ろす「継美さん」がまたキュートでした。
ただ…ちーと破るのはやいよー。
舞台がため仕方ないのでしょうけれど、もう少し脚を堪能したかったな。
★★リンクほか ★★★
肉ヤワメ蜜コイメ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] こっぺ (著)
★「こっぺ」センセの漫画紹介記事
「あまとろシロップ」
「ヌキビヨリ Cum days」
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、フェチ
・構成 : 7話収録(うち「マッチしちゃいました」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「マッチしちゃいました その後」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぺ」センセの「肉ヤワメ蜜コイメ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全160ページとやや薄め。
収録は7話で、うち1つは描き下ろし。
裏表紙にてあらすじが描かれるメイン話の後日談で、連続話となっていました。
あそこだけ見ると、1冊まるまる、あるいはそれに近い構成であるか、と勘違いしてしまいそうですが。
実際は2話だけです。
ネタ的にあんなんお好きな人多いと思われるので、ちょっと気を付けて。
そちらも含め、ラブコメと言えるのは合計3エピソード。
残りの3話は…感情よりも本能優先といった感じです。
そのほかねおまけとしてはあとがきが収録されていました。
※手芸部部長「荻野さん」
★★絵柄について ★★★
横長目のふっくらお姉さん。
おっぱいから腰回りまでむちむちとしていて、目に優しい。
服装ほか、ちょっとしたエロス描写に優れており。
ちらほらと、フェチっぽさを感じることができました。
色はそう強くないものの、しっかりとした線で全体は濃いめ。
コマ割りは比較的大きく、どーんとヒロインらの肢体を楽しめます。
漫画では多少引っ掛かる箇所もありましたが、些細な程度。
↓表紙などカラー絵は彩色の良さがあってやや異なるのですが、判断には概ね問題ありません。
あるいは、カット絵が背景の裏表紙が判断に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「マッチしちゃいました」
151:「マッチしちゃいました その後」 描き下ろし
彼氏いない歴イコール年齢であった、教師「白戸みはる」
マッチングアプリで初彼氏「大城智昭」ができ、めでたく結ばれたのですが…。
実は彼女の学校の生徒だったのです。
…そうした、女教師とのラブコメ。
今回の単行本を代表するヒロイン「みはる先生」
1ページ目のえっち風景から一転。
2ページ目は教師モードになっていて、そのギャップが素敵な彼女。
仕事時は髪をアップ・お団子にしてるんですね。
漫画の切っ掛けにもなっている部分。
あれは…「みはる先生」に刺さるだろうなぁ。
またね、その後のアレコレが計算でなかった~というのも、実に巧い・良い流れ。
運命的(笑)
お風呂でのお約束な攻防戦がまた心地良いので、お楽しみに。
「大城くん」が行動する前のコマは、まさに彼目線でしょう。
描き下ろしは8ページ。
オチがあんなんだったので、その風景かと思いましたが。
結構、後の風景になってます。
普通、教師・生徒のカップルは自制するのがセオリーでしょうけれど。
こちらの2人の場合は判明前にえっち済みで、また「みはる先生」も初彼氏を堪能しちゃってる(笑)ため。
完全に彼女からのお誘いでした。
もう、こちらの「みはる先生」がとにかく可愛らしいので、できれば他のシチュエーションとか見てみたいです。
027:「イッショクイッパコ」
コンビニのバイト「田島」は昔馴染みの「反町和奏」と再会。
強引な彼女に押し切られ、その友人「風見菜々子」ともども家に招くこととなってしまったのでした。
Wヒロイン・ギャルというお話。
えっちへのハードルが実に低く、手っ取り早くてイイですね。
その百戦錬磨そうな2人を相手に、「すっげ…」とか言わせる「田島くん」が凄い。
彼の背景とかしっかり描かれていて。
あるいは、複数の連続話にできそうな雰囲気がありましたよ。
059:「霞の衣」
忘れ物に気付いた、手芸部の部長「荻野」
部室に戻ったところ…唯一の男子部員「播磨」が女装している場面に鉢合わせてしまったのでした。
女装だけでなく、眼鏡ヒロインとの露出。
プラスして金網おっぱい…なお話です。
部長「荻野さん」は三つ編み・眼鏡という、手芸部セオリーな容姿なのですが。
彼に負けない変態っぷりを見せてくれています。
「たかが下着穿いてないだけでしょう?」
そんな台詞もありました。
なんというか…理解ある良い人に見つかったわね。
メインは屋上でのえっちなのですが、金網に潰れる巨乳を堪能できます。
しっかり描いていただき、センセに感謝。
083:「ドレニスル?」
お嬢様学校として知られる、名門和仁学園の学園祭。
どうにかして彼女を得るべく、ナンパするものの成功せず。
げんなりしていたところ、
「学校には内緒でやってる店なので」
そう、女の子「優愛」に誘われたのでした。
学園祭で風俗闇営業、というお話。
「優愛さん」はオススメするだけあって、魅力的なおっぱいの持ち主。
巨大なブラとかイイ感じだったので、できれば本編でも見たかったのですが…しっかり描かれていたのは扉絵のみ。
どこでもタッチ10秒千円はいいですね。
ちなみに、キスは無料シテくれてましたよー。
ううん、商売上手(笑)
ああ色々あっての、「どう…しましょう…?」が実に良かったです。
107:「近くて遠いふたり」
親の再婚で10年前に姉・弟となった2人。
その不在中、義姉「明奈」とのやり取りから、「燈弥」は両想いであったことを知るのでした。
こちらは褐色肌(※日焼けではないみたい)の義姉、寝込み襲う~ですね。
折り返しにて「明奈さん」のカラー絵が見れましたよ。
会話から、普段モテていたのは弟「燈弥くん」です。
年上なこともあって、「明奈さん」のが鬱屈したモヤモヤ蓄積されてたかなぁ。
マッサージはそこそこ頻繁にお願いしていたようなので、これ以前にも際どい場面はあったんではないでしょうか。
オチでのやり取り、は姉弟していてまた良いですね。
戻るなり、即玄関で始まりそう。
※左:教師「白戸みはる」、右:継美さん
131:「さなぎ」
小さい頃から背が高かった「継美」
それにコンプレックスがあり、脚を見せることをしなくなっていたのですが…。
彼氏「稲村優斗」のため、背筋を伸ばし、ミニスカートにも挑戦したのでした。
中扉でもステキな黒パンストを見せてくれていた、「継美さん」のお話。
はい、脚と黒パンストなお話です。
冒頭からのパンチラ3連発がいいですね。
あれは…男性目線のもうちょい下、といった感じで。
まさに、漫画ならではのアングルでしょう。
(もうさらに下だと、露骨すぎちゃう)
彼氏「優斗くん」の慌てっぷりで、普段とは全然違うのだとよく分かります。
トイレにて、見下ろす「継美さん」がまたキュートでした。
ただ…ちーと破るのはやいよー。
舞台がため仕方ないのでしょうけれど、もう少し脚を堪能したかったな。
★★リンクほか ★★★
肉ヤワメ蜜コイメ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] こっぺ (著)
★「こっぺ」センセの漫画紹介記事
「あまとろシロップ」
「ヌキビヨリ Cum days」
■無口な宮下さんの色欲チャンネル (みつどうえ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 巨乳、ネットアイドル
・構成 : 折り返しにコメント、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みつどうえ」センセの「無口な宮下さんの色欲チャンネル 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらです。
↓表紙はあーした感じで…実に分かり易く、ですね(笑)
ふと、裏表紙を見たところ、むちむちバニーが!!
えろい、買おう、と即決したんですけれど。
本編に…そんなんありませんでした……。
(※正確には、2話冒頭でごくちょろっとだけあることはある)
またかー。
こないだ似た餌に釣り上げられたばかりだというのにー。
ぐぬぬぬぬぬ。
…と、いう訳で、一般えっち系な単行本です。
おそらく、誰もが気になるだろう点から。
バストトップは描かれてません。
服の上からつまむくらい(笑)
下着ほか、下半身は丸出しにしてたりしてました。
直接行為なく、疑似的なんが少しだけ。
ヒロインの娘は基本的にエロエロしく、やや常識が欠落してる風にも見られ。
頻繁なサービスシーンがあり、上記範囲にて結構な描写もあったため、そのあたりは期待に沿った仕上がりだと思います。
収録は5話。
合間にネタ絵みたいなのがあったほかはあとがきだけ。
今の所は、しっかり名前のある登場人物もごく僅か。
本番は2巻以降~となってきそうでした。
※普段の「宮下咲」
★★絵柄について ★★★
でかい。
どーんとした、漫画的な巨乳絵。
そりゃーもう、服を着ようが脱ごうが、とにかくエロエロしい。
大丈夫、そこは保証します。
ただ、その極端さがために、やはりバランス面では気になる箇所があり。
全体的な作画も不安定気味でした。
良いコマもあるのですが、力が抜けたようなところも見られます。
個人的には横顔とか、コメディー崩しが微妙でした。
服装はいまいち硬く、背景・小物はあっさり。
色彩が暗めで、どこか重みある空気感。
これは…お話と合っているとも言えるのですが、好き嫌いありそう。
とにかく、ヒロインのエロスっぷりで一点突破したような印象でした。
正直なところ、本編でカバーほどのクオリティは維持されていません。
紹介帯のカット絵と相談の上、検討ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
何事にも興味がわかず、だらだらと日常を過ごしていた「酒井圭」
バイト先にて、同僚から人気沸騰中のネットアイドル「ヤミちゃん」を見せられのですが。
アップされていた写真のうち、教室のシーンには見覚えがあり。
さらに、その娘は…隣の席に座るクラスメイト「宮下咲」と似たところがあったのでした。
放課後に姿を見かけて後を追ったところ…彼女の裏の顔を知ることとなったのです。
ざっくりでは、そんな感じ。
エロい娘とイチャイチャ~といった、男性陣が憧れるお話。
昔ならば、画面の向こうにTVアイドル、ってなるのかなー。
ネット配信でエロい活動する娘が相手というのは、現代的か。
ただ、比べてみると…あるいは現実にあり得るかもしれず、またその確率も上がっていると思われ。
読者にはより刺さり易い題材かもしれませんね。
何事にも興味ない、という主人公「酒井くん」
1話目で語られている家庭環境はかなり悪く、それで考えれば頑張っている方だと思います。
学校ではちゃんとツルむ友人らがおり、バイト先での人間関係も良好。
また、そのバイト同僚には「平田」さんというポニーテールのカワイイ娘がいて。
見た限りでは、バイト同僚からもうすぐステップアップ~といった雰囲気でした。
道を踏み外さなければ。
一方、ヒロイン「ヤミちゃん」こと「宮下咲」
学校では、
「男子とまともに話しているところみたことねぇもん」
そう言われるほどに無口で、話しかけた「酒井くん」もスルーされていました。
地味に目立たなく振る舞っていたようですが、「クラス1の胸にでっけえ尻!」という評もあり、完全にステルスできてはいないようでした。
でね、配信中はせいぜい髪型変えてるくらい。
背景はそのまま、ホクロも加工とかしてなく、隠す気なし。
ネット上での「ヤミちゃん」がどれだけ人気か不明ですが、他にも気付く人いるのでは。
漫画のお約束ではあるだろうし、そこは彼だけ~とするのかな。
撮影かつ収益得るという事はあっても、変にえろえろしく。
名前そのまま、ちょっと…闇を感じます。
立ち入った話は強く拒絶されていて、彼女もあまり幸せな家庭ではないのでしょう。
どっちもそんなんなので、より親しくなる切っ掛けはそのあたりになるのかしら。
1話目。
こー見ると、「酒井くん」はなかなかイケメンにも見えるのですが、3話ではキモイとか言われていて。
いわゆる陰キャ派閥な男子、といった設定なのでしょう。
宅配ピザ屋の場面にて、同僚女子「平田さん」が登場。
彼女もなかなかスタイル良さそうですね。
前述したように、普通に生活していれば、そのうち付き合うルートに入れそうでした。
「宮下さん」とは、踊り場で撮影していたところを目撃して…2話へ。
身バレした彼女は、
「ちょうどお手伝いさんがほしかったんだよね」
そう言って彼を誘っていました。
3、4話にて給料の話をしていましたが…いくら貰ってるんだろう。
かなり稼げるよ、という発言はありましたね。
手伝いと称して色々シテる、できる(笑)ので、ある程度はチャラにされてるかなー。
メインは視聴覚室での授業中。
周囲暗いとはいえ、そうざわざわした中ではない筈なので…現実だったら、バレバレだろうなぁ。
※ネットアイドル「ヤミちゃん」
体育授業から保健室、というルートの3話目。
なるほど、彼女のスタイルの良さは…冒頭のああした場面で分かるのか。
多くの男子が…告白とかして玉砕したんだろうなぁ。
保健室ではエロい系イメージビデオのような展開に。
いいなぁ。
あんなんに、「酒井くん」はよく耐えてますわね。
(※一部はしっかり決壊してましたが)
トイレでの撮影がある4話目ですが。
冒頭の「酒井くん」は超危険なこと。
バレるぞ。
また撮影では前回とはまた異なるエロさ。
「酒井くん」のアレは…カッコいい、、、のかな??
初プライベートの5話目は、服選びから映画館デートに。
寝るほどにつまらん映画のようなんですが、周囲に人の姿があり。
2話目と同じく、普通はバレバレだろうなぁ。
現に、気付いた人いましたよー、というところで1巻は終了。
次は揉めるんでしょうか。
★★リンクほか ★★★
無口な宮下さんの色欲チャンネル (1) (バンブーコミックス) コミック 2023/4/17 みつどうえ (著)
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 巨乳、ネットアイドル
・構成 : 折り返しにコメント、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みつどうえ」センセの「無口な宮下さんの色欲チャンネル 1巻」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらです。
↓表紙はあーした感じで…実に分かり易く、ですね(笑)
ふと、裏表紙を見たところ、むちむちバニーが!!
えろい、買おう、と即決したんですけれど。
本編に…そんなんありませんでした……。
(※正確には、2話冒頭でごくちょろっとだけあることはある)
またかー。
こないだ似た餌に釣り上げられたばかりだというのにー。
ぐぬぬぬぬぬ。
…と、いう訳で、一般えっち系な単行本です。
おそらく、誰もが気になるだろう点から。
バストトップは描かれてません。
服の上からつまむくらい(笑)
下着ほか、下半身は丸出しにしてたりしてました。
直接行為なく、疑似的なんが少しだけ。
ヒロインの娘は基本的にエロエロしく、やや常識が欠落してる風にも見られ。
頻繁なサービスシーンがあり、上記範囲にて結構な描写もあったため、そのあたりは期待に沿った仕上がりだと思います。
収録は5話。
合間にネタ絵みたいなのがあったほかはあとがきだけ。
今の所は、しっかり名前のある登場人物もごく僅か。
本番は2巻以降~となってきそうでした。
※普段の「宮下咲」
★★絵柄について ★★★
でかい。
どーんとした、漫画的な巨乳絵。
そりゃーもう、服を着ようが脱ごうが、とにかくエロエロしい。
大丈夫、そこは保証します。
ただ、その極端さがために、やはりバランス面では気になる箇所があり。
全体的な作画も不安定気味でした。
良いコマもあるのですが、力が抜けたようなところも見られます。
個人的には横顔とか、コメディー崩しが微妙でした。
服装はいまいち硬く、背景・小物はあっさり。
色彩が暗めで、どこか重みある空気感。
これは…お話と合っているとも言えるのですが、好き嫌いありそう。
とにかく、ヒロインのエロスっぷりで一点突破したような印象でした。
正直なところ、本編でカバーほどのクオリティは維持されていません。
紹介帯のカット絵と相談の上、検討ください。
★★収録話について ★★★ 7話収録
何事にも興味がわかず、だらだらと日常を過ごしていた「酒井圭」
バイト先にて、同僚から人気沸騰中のネットアイドル「ヤミちゃん」を見せられのですが。
アップされていた写真のうち、教室のシーンには見覚えがあり。
さらに、その娘は…隣の席に座るクラスメイト「宮下咲」と似たところがあったのでした。
放課後に姿を見かけて後を追ったところ…彼女の裏の顔を知ることとなったのです。
ざっくりでは、そんな感じ。
エロい娘とイチャイチャ~といった、男性陣が憧れるお話。
昔ならば、画面の向こうにTVアイドル、ってなるのかなー。
ネット配信でエロい活動する娘が相手というのは、現代的か。
ただ、比べてみると…あるいは現実にあり得るかもしれず、またその確率も上がっていると思われ。
読者にはより刺さり易い題材かもしれませんね。
何事にも興味ない、という主人公「酒井くん」
1話目で語られている家庭環境はかなり悪く、それで考えれば頑張っている方だと思います。
学校ではちゃんとツルむ友人らがおり、バイト先での人間関係も良好。
また、そのバイト同僚には「平田」さんというポニーテールのカワイイ娘がいて。
見た限りでは、バイト同僚からもうすぐステップアップ~といった雰囲気でした。
道を踏み外さなければ。
一方、ヒロイン「ヤミちゃん」こと「宮下咲」
学校では、
「男子とまともに話しているところみたことねぇもん」
そう言われるほどに無口で、話しかけた「酒井くん」もスルーされていました。
地味に目立たなく振る舞っていたようですが、「クラス1の胸にでっけえ尻!」という評もあり、完全にステルスできてはいないようでした。
でね、配信中はせいぜい髪型変えてるくらい。
背景はそのまま、ホクロも加工とかしてなく、隠す気なし。
ネット上での「ヤミちゃん」がどれだけ人気か不明ですが、他にも気付く人いるのでは。
漫画のお約束ではあるだろうし、そこは彼だけ~とするのかな。
撮影かつ収益得るという事はあっても、変にえろえろしく。
名前そのまま、ちょっと…闇を感じます。
立ち入った話は強く拒絶されていて、彼女もあまり幸せな家庭ではないのでしょう。
どっちもそんなんなので、より親しくなる切っ掛けはそのあたりになるのかしら。
1話目。
こー見ると、「酒井くん」はなかなかイケメンにも見えるのですが、3話ではキモイとか言われていて。
いわゆる陰キャ派閥な男子、といった設定なのでしょう。
宅配ピザ屋の場面にて、同僚女子「平田さん」が登場。
彼女もなかなかスタイル良さそうですね。
前述したように、普通に生活していれば、そのうち付き合うルートに入れそうでした。
「宮下さん」とは、踊り場で撮影していたところを目撃して…2話へ。
身バレした彼女は、
「ちょうどお手伝いさんがほしかったんだよね」
そう言って彼を誘っていました。
3、4話にて給料の話をしていましたが…いくら貰ってるんだろう。
かなり稼げるよ、という発言はありましたね。
手伝いと称して色々シテる、できる(笑)ので、ある程度はチャラにされてるかなー。
メインは視聴覚室での授業中。
周囲暗いとはいえ、そうざわざわした中ではない筈なので…現実だったら、バレバレだろうなぁ。
※ネットアイドル「ヤミちゃん」
体育授業から保健室、というルートの3話目。
なるほど、彼女のスタイルの良さは…冒頭のああした場面で分かるのか。
多くの男子が…告白とかして玉砕したんだろうなぁ。
保健室ではエロい系イメージビデオのような展開に。
いいなぁ。
あんなんに、「酒井くん」はよく耐えてますわね。
(※一部はしっかり決壊してましたが)
トイレでの撮影がある4話目ですが。
冒頭の「酒井くん」は超危険なこと。
バレるぞ。
また撮影では前回とはまた異なるエロさ。
「酒井くん」のアレは…カッコいい、、、のかな??
初プライベートの5話目は、服選びから映画館デートに。
寝るほどにつまらん映画のようなんですが、周囲に人の姿があり。
2話目と同じく、普通はバレバレだろうなぁ。
現に、気付いた人いましたよー、というところで1巻は終了。
次は揉めるんでしょうか。
★★リンクほか ★★★
無口な宮下さんの色欲チャンネル (1) (バンブーコミックス) コミック 2023/4/17 みつどうえ (著)