■明日、世界が終わるなら (稍日向)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、悲恋、SF
・構成 : 6話収録。
・おまけ: あとがき、カバーは特殊仕様、
カバー裏はカラー絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向(やや・ひなた)」センセの「明日、世界が終わるなら」です。
※晶子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
全6話とやや少な目なのですが…。
単行本は持って感じるそのまま、226ページくらいの大ボリュームです。
そのため、それぞれエピソードは短編と言っても通常の2話くらいの長さはあると思います。
ジャンルは…ファンタジーでかつ悲恋。
ひでるさんは大抵その単語で済ますのですが、SFっぽい色もありますわね。
ただ、まぁ…ファンタジーのが強めでしょう。
そして悲恋。
いわゆるブラックな漫画でないため、頭抱えたくなるような展開はありません。
ただし、期待・想像するようなハッピーエンドにはたどり着かず。
胸を締め付けられるような、切ない結末になっていきます。
(※ある意味ハッピーエンド、みたいなんもあるのですが…)
やや分かり辛いところがない訳でもないのですが、重箱の隅を突いたような、ごく僅かなくらい。
しっかりとしたストーリーのお話群です。
オススメですが、楽しいのがお好きな方はちょっと気を付けてください。
丁寧な細線での作画。
全他の色付き・描き込みはしっかりしており。
濃淡は基本的には明るめなのですが、効果的に濃い色が使われていました。
コマは比較的大きめ。
多少はみ出すなどもありましたが、見易く仕上がっています。
あとがき、作品解説を見る限り、各原稿時期は結構期間あったものの。
加筆修正あるのか、読んでいて引っ掛かる事はありませんでした。
漫画っぽく可愛らしい人物絵。
↓表紙など白黒絵とイメージに差はなく、いかにもラブコメちっくなのですが。
漫画お上手で背景から小物、また要所での1ページ画や見開きなどが抜群。
おそらく。
カバー絵にて想像するものより、数倍の衝撃はあると思います。
じっくり見ていくのがオススメ。
あ、あるいは何周も重ねていくのも良いでしょう
【 収録話 】 6話収録
003:「終わる世界のストレンヂア」
70年以上前の世界、過去からやってきたという「しづ」
「孝太郎」はそんな彼女の面倒を見ることとなり。
次第に2人は惹かれ合っていくのでした。
田舎な風景と夏祭り、といった具合で、実にノスタルジー感あるお話。
3ページ目にあった家族間のやり取りは、なにげに前フリですね。
彼女の恰好とかも。
(※1周目、ざっと読み進めていたひでるさんは魔女服だと勘違いしていました)
お話としては色々要素がため、もの悲しさもあるのですが。
2周目にじっくり読んでみると…「しづさん」としては悪くないもので。
これはこれでアリでしょう。
いつか返信届いたら、また面白いかも。
※左:しづ、右:混沌の魔王「テスラ」
039:「彼岸桜」
「一樹」の幼なじみ「果林」の祖母の妹「柊」
彼女はこの集落にて稀に発病する遺伝病にかかっていたのです。
次第に若返っていき、最後は生命活動も維持できないほどになってしまうのでした。
成長していく主人公「一樹くん」に対し、若くなっていく「柊さん」
彼が青年となった頃には、すっかり幼くなっており。
カバーイラストにもあるように、収録ヒロインではダントツにロリロリしています。
実年齢は全然違うんですけどね。
漫画の前半はどことなくくラブコメちっくなのですが。
「柊さん」が発病する前の姿が過去描写として差し込まれると、病の進行具合がダイレクトに伝わってくるので…重いですね。
ただ、他のエピソードとは違って、なんというか…カップルの決着まで描かれていないだけ優しい仕上がり。
未来の期待もできるものですからね、いちおう…。
067:「白色病」
昔から心臓が弱く、病気の療養で別荘にやって来る「晶子」
そんな彼女と「蒼佑」はずっと親しくしていたのですが。
検査のためやって来る期間は次第に長くなっており、また彼女の髪の色は気付くと真っ白になっていたのでした。
前話と同様の奇病ストーリー。
"白色病"
体の色素が抜け、組織が透明になる。
末期には髪が白くなって、体内を光が透過するようになり、最後には消えてしまう。
まぁ、現実にそうした病気はないのですが。
病名を知られた「晶子さん」のポジティブな返答が素敵でした。
「蒼佑くん」はたまんないわね、あんなん目前で言われたらぱ。
でもね…エロい話。
そんな奇病は成年漫画的には、ビジュアルとか良い効果あったりしていて、なるほどとか思いました(笑)
109:「明日、世界が終わるなら」
世界を滅ぼす、混沌の魔王「テスラ」
まだ勇者も現れない世界を自由に支配しており。
さしたる能力なく、日々だらだら過ごしている人間「カトー」との会話を楽しんでいたのです。
が、しかし…。
…と、そんなわけで、こちらが表題作。
「GOT」さんHPの紹介文面でも書かれてなかったので、ひでるさんもこの漫画の詳細は伏せることとしました。
(※漫画では冒頭すぐにネタバラシされてるんですけどね)
魔王「テスラさん」が可愛らしく、ラストはそう暗くないのにどうにも切なく。
タイトルもぴったり。
収録でお気に入りな1話。
135:「一夜の街」
異世界に迷い込んでしまった主人公。
妙に商売を持ち掛けてくる住人らより助けてくれたのは、「忍足(おしたり)」と名乗るお姉さんでした。
曰く、「10年に1度やって来る客人から、対価として銅貨1枚でも貰えれば呪いが解け、現世に戻れる~」とのことだったのです。
どこぞのアニメ映画のような雰囲気。
異世界の住人らは皆日本のお面、能面とかひょっとこなどをつけており。
なかなか不気味。
「忍足さん」も初登場時は狐面。
あの世界のルールは分かりませんが。
ああして素顔を晒した時点で、当人自身は彼を踏み台に助かる気はないという事なのでしょう。
漫画の結末はあーしたものでしたけれど…。
どっかですれ違ったりしたら、いいな。
※左:忍足、右:イオナ
175:「ゾンビの花嫁」
未知のウイルスによって世界は崩壊。
感染した者らはゾンビとなって、またそのウイルスを広めておりました。
そうした中、入院していた「イオナ」はそれまでの治療がためかウイルスに対する抗体をもっており…。
彼女を噛んだゾンビもそれがためか徐々に回復をしておりました。
そんな2人の共同生活話。
ショートカット・カチューシャという「イオナちゃん」のビジュアルがそもそも好み。
絶望的な状況にありながらも明るく、遊び心を持っており。
魅力的な娘さんでした。
差し込まれるコスプレシーンが良いですね。
そうした流れで、彼女の想いもあって制服えっちです。
(※1コマで流されますが、そのほかコスプレでもシテました)
オチはあーしたもので、なんとなく予想しつつも衝撃あったのですが…。
センセの解説から、なるほど、あれはハッピーエンドであると思うようにします。
【 その他 】
そんなこんなで、個人的には久しぶりな「稍日向」センセでした。
当ブログでは「アイドルマスター」、「かまってくれなくてもいいんだからねっ」などを紹介しています。
今回は…妙に意味深なタイトルと、それとは裏腹なカバー絵が気になって。
ゲットしてきた、という次第。
そうか、こういったジャンルなんだ。
ブログでは何度か書いていますが、ひでるさんの涙腺はだーいぶ弱く。
どうにも泣けてしまうので、エロ感がまるで頭に入ってきません(笑)
こちらの単行本ね、カバー素材は透けるトレーシングペーパー(透写紙でいいと思う)という特殊素材で…。
カバー裏に描かれている、カラーイラストがうっすら背景になるのです。
そちらがなんなのか。
彼女らが皆ウェデイングを想像させる衣装で、かつ笑顔だったりするので。
読み終わった1周目にカバーを見たら、またウルウルと…。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、悲恋、SF
・構成 : 6話収録。
・おまけ: あとがき、カバーは特殊仕様、
カバー裏はカラー絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向(やや・ひなた)」センセの「明日、世界が終わるなら」です。
※晶子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
全6話とやや少な目なのですが…。
単行本は持って感じるそのまま、226ページくらいの大ボリュームです。
そのため、それぞれエピソードは短編と言っても通常の2話くらいの長さはあると思います。
ジャンルは…ファンタジーでかつ悲恋。
ひでるさんは大抵その単語で済ますのですが、SFっぽい色もありますわね。
ただ、まぁ…ファンタジーのが強めでしょう。
そして悲恋。
いわゆるブラックな漫画でないため、頭抱えたくなるような展開はありません。
ただし、期待・想像するようなハッピーエンドにはたどり着かず。
胸を締め付けられるような、切ない結末になっていきます。
(※ある意味ハッピーエンド、みたいなんもあるのですが…)
やや分かり辛いところがない訳でもないのですが、重箱の隅を突いたような、ごく僅かなくらい。
しっかりとしたストーリーのお話群です。
オススメですが、楽しいのがお好きな方はちょっと気を付けてください。
丁寧な細線での作画。
全他の色付き・描き込みはしっかりしており。
濃淡は基本的には明るめなのですが、効果的に濃い色が使われていました。
コマは比較的大きめ。
多少はみ出すなどもありましたが、見易く仕上がっています。
あとがき、作品解説を見る限り、各原稿時期は結構期間あったものの。
加筆修正あるのか、読んでいて引っ掛かる事はありませんでした。
漫画っぽく可愛らしい人物絵。
↓表紙など白黒絵とイメージに差はなく、いかにもラブコメちっくなのですが。
漫画お上手で背景から小物、また要所での1ページ画や見開きなどが抜群。
おそらく。
カバー絵にて想像するものより、数倍の衝撃はあると思います。
じっくり見ていくのがオススメ。
あ、あるいは何周も重ねていくのも良いでしょう
【 収録話 】 6話収録
003:「終わる世界のストレンヂア」
70年以上前の世界、過去からやってきたという「しづ」
「孝太郎」はそんな彼女の面倒を見ることとなり。
次第に2人は惹かれ合っていくのでした。
田舎な風景と夏祭り、といった具合で、実にノスタルジー感あるお話。
3ページ目にあった家族間のやり取りは、なにげに前フリですね。
彼女の恰好とかも。
(※1周目、ざっと読み進めていたひでるさんは魔女服だと勘違いしていました)
お話としては色々要素がため、もの悲しさもあるのですが。
2周目にじっくり読んでみると…「しづさん」としては悪くないもので。
これはこれでアリでしょう。
いつか返信届いたら、また面白いかも。
※左:しづ、右:混沌の魔王「テスラ」
039:「彼岸桜」
「一樹」の幼なじみ「果林」の祖母の妹「柊」
彼女はこの集落にて稀に発病する遺伝病にかかっていたのです。
次第に若返っていき、最後は生命活動も維持できないほどになってしまうのでした。
成長していく主人公「一樹くん」に対し、若くなっていく「柊さん」
彼が青年となった頃には、すっかり幼くなっており。
カバーイラストにもあるように、収録ヒロインではダントツにロリロリしています。
実年齢は全然違うんですけどね。
漫画の前半はどことなくくラブコメちっくなのですが。
「柊さん」が発病する前の姿が過去描写として差し込まれると、病の進行具合がダイレクトに伝わってくるので…重いですね。
ただ、他のエピソードとは違って、なんというか…カップルの決着まで描かれていないだけ優しい仕上がり。
未来の期待もできるものですからね、いちおう…。
067:「白色病」
昔から心臓が弱く、病気の療養で別荘にやって来る「晶子」
そんな彼女と「蒼佑」はずっと親しくしていたのですが。
検査のためやって来る期間は次第に長くなっており、また彼女の髪の色は気付くと真っ白になっていたのでした。
前話と同様の奇病ストーリー。
"白色病"
体の色素が抜け、組織が透明になる。
末期には髪が白くなって、体内を光が透過するようになり、最後には消えてしまう。
まぁ、現実にそうした病気はないのですが。
病名を知られた「晶子さん」のポジティブな返答が素敵でした。
「蒼佑くん」はたまんないわね、あんなん目前で言われたらぱ。
でもね…エロい話。
そんな奇病は成年漫画的には、ビジュアルとか良い効果あったりしていて、なるほどとか思いました(笑)
109:「明日、世界が終わるなら」
世界を滅ぼす、混沌の魔王「テスラ」
まだ勇者も現れない世界を自由に支配しており。
さしたる能力なく、日々だらだら過ごしている人間「カトー」との会話を楽しんでいたのです。
が、しかし…。
…と、そんなわけで、こちらが表題作。
「GOT」さんHPの紹介文面でも書かれてなかったので、ひでるさんもこの漫画の詳細は伏せることとしました。
(※漫画では冒頭すぐにネタバラシされてるんですけどね)
魔王「テスラさん」が可愛らしく、ラストはそう暗くないのにどうにも切なく。
タイトルもぴったり。
収録でお気に入りな1話。
135:「一夜の街」
異世界に迷い込んでしまった主人公。
妙に商売を持ち掛けてくる住人らより助けてくれたのは、「忍足(おしたり)」と名乗るお姉さんでした。
曰く、「10年に1度やって来る客人から、対価として銅貨1枚でも貰えれば呪いが解け、現世に戻れる~」とのことだったのです。
どこぞのアニメ映画のような雰囲気。
異世界の住人らは皆日本のお面、能面とかひょっとこなどをつけており。
なかなか不気味。
「忍足さん」も初登場時は狐面。
あの世界のルールは分かりませんが。
ああして素顔を晒した時点で、当人自身は彼を踏み台に助かる気はないという事なのでしょう。
漫画の結末はあーしたものでしたけれど…。
どっかですれ違ったりしたら、いいな。
※左:忍足、右:イオナ
175:「ゾンビの花嫁」
未知のウイルスによって世界は崩壊。
感染した者らはゾンビとなって、またそのウイルスを広めておりました。
そうした中、入院していた「イオナ」はそれまでの治療がためかウイルスに対する抗体をもっており…。
彼女を噛んだゾンビもそれがためか徐々に回復をしておりました。
そんな2人の共同生活話。
ショートカット・カチューシャという「イオナちゃん」のビジュアルがそもそも好み。
絶望的な状況にありながらも明るく、遊び心を持っており。
魅力的な娘さんでした。
差し込まれるコスプレシーンが良いですね。
そうした流れで、彼女の想いもあって制服えっちです。
(※1コマで流されますが、そのほかコスプレでもシテました)
オチはあーしたもので、なんとなく予想しつつも衝撃あったのですが…。
センセの解説から、なるほど、あれはハッピーエンドであると思うようにします。
【 その他 】
そんなこんなで、個人的には久しぶりな「稍日向」センセでした。
当ブログでは「アイドルマスター」、「かまってくれなくてもいいんだからねっ」などを紹介しています。
今回は…妙に意味深なタイトルと、それとは裏腹なカバー絵が気になって。
ゲットしてきた、という次第。
そうか、こういったジャンルなんだ。
ブログでは何度か書いていますが、ひでるさんの涙腺はだーいぶ弱く。
どうにも泣けてしまうので、エロ感がまるで頭に入ってきません(笑)
こちらの単行本ね、カバー素材は透けるトレーシングペーパー(透写紙でいいと思う)という特殊素材で…。
カバー裏に描かれている、カラーイラストがうっすら背景になるのです。
そちらがなんなのか。
彼女らが皆ウェデイングを想像させる衣装で、かつ笑顔だったりするので。
読み終わった1周目にカバーを見たら、またウルウルと…。
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■黒色グラマラス (宮社惣恭)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ゆるしぼり」×2)
・おまけ: アトガキ、カバー裏に作品解説「あの頃をふり返る。」、
カラー描き下ろし「ゆるしぼり あふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮社惣恭(みやしろ・そうすけ)」センセの「黒色グラマラス」です。
※先輩「佑里香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
カラ―漫画が描き下ろしされていて、そちらが本編後のエピソードなため。
連続話、というか前後編みたいになってます。
漫画は甘いラブコメもの。
お姉さん系なヒロインが多く、皆さん立派なバストの持ち主。
いやぁ、実に大きかったですよ(笑)
ヒロインらは皆さん個性的で、シチュエーションも様々。
色々楽しめるのですが…お話は…なんというか短距離走みたいな感じ。
もう1歩、2歩足りないかなぁ、という印象でした。
すっきりとした細線での作画。
全体の色付き・濃淡具合はちょうど良いくらい。
描き込みはあっさり気味ですが、不足感はありません。
丁寧で乱れはなく、安定しています。
枠間はだいたい確保され、コマ割りは比較的大きめ。
ちらほらはみ出していますが、そうゴッチャリとはしていません。
見易い原稿です。
漫画はコメディーちっくで、背景・小物はサッパリ気味。
表情・動きは大きく、派手目なのですが。
一部分かり辛いコマ、都合良いように描かれているコマなどが散見され。
個人的には読んでいて引っ掛かる箇所がちらほらありました。
人物絵はパッチリ黒目と小さい鼻、縦長・五角形な輪郭が特徴。
漫画らしい可愛らしさがありました。
スタイルは細身ですが、前述したようにおっぱいはポンポンと大きく立派。
それがため、ややバランスが気になるところもあります。
判断は…↓表紙が着ぐるみの関係で分かり辛いので、裏表紙のが見易いと思います。
【 収録話 】 9話収録
:「ゆるしぼり あふたー」 カラー描き下ろし
:「ゆるしぼり」
着ぐるみの中の人、に憧れていた「姫梨(ひめり)」
市のゆるキャラ「うさぴょん」を演じていた「春原螢(はるはら・けい)」に許可をもらい、試しに着ていたところ…出番の時間が過ぎていた、と急ぎの連絡が届いたのでした。
そんな訳で、実際にやったら凄そうな、着ぐるみ内えっちです。
確か…過去にほかで同じネタあったわねー。
なお、仕掛けるのは1ステージ終えた際で、休憩15分のこと。
台詞にもあったように、とっとと対処しないと…。
狭い中で巧いこと脱がしていましたよ。
まぁ、あんなむちむちした娘と密着してたら、あーなるのも仕方ないこと。
オチが楽しい。
「ゆるしぼり あふたー」は8ページのカラー原稿の描き下ろし。
収録順序はこっちが先なのですが…。
漫画は本編直後の風景ですね。
そのため、服は汗でスケスケでした。
カラーで良かった(笑)
※左:姫梨、右:晴子
:「ほうかごいじり」
居残り課題を出されてしまった「篝(かがり)」
それがため、思い描いていたスケジュールを崩されてしまった先輩「佑里香」は…。
課題をする彼のモノをじわじわいじっていたのでした。
ちょっとSちっくな「佑里香さん」
彼に対して「君」とかいう硬い口調がポイント。
いいキャラですね。
好き勝手やってた彼女が、課題終了後にサービスしてくれるコマが実にいいですね。
なお、うっかりしてると読み飛ばしちゃうかもしれませんが。
その後、ちゃんと家まで帰ってからのえっち展開です。
「帰り道でも散々~」とあったので。
そちらも見たかったなぁ。
:「彼女が服を脱いでくれない」
「千」と「晴子」のカップル話。
ざっくり…仕事で関りはあるんだろうなぁ。
「私の可愛い後輩~」という発言は、現在でなく学生時代とかの頃でしょうか。
ヒロイン「晴子さん」は眼鏡女子。
容姿そのまま丁寧な口調のお姉さん然とした女性。
タイトル通り、着衣えっちです。
あれは…逆にえろいですよね。
:「妹が―義妹―になった日」
親からの電話で妹「芹香」が家出した、と知った兄「空」
そんな彼女は…独り暮らしをする自分の部屋に来ていたのでした。
まぁ、タイトルがそのまんまですわね。
これで成年漫画がどう展開していくのか、は…慣れた人でなくても、想像できるでしょう。
面白い。
結構小さい頃から兄妹となったようでしたが、「芹香ちゃん」はマセてた娘なのかも。
ちなみに、ばっちり制服姿でやって来ていたのですが。
後々の発言を見る限り、敢えてチョイスしたんだろうなぁ。
:「田舎に篭ろう」
遥か山奥の廃村に住む従姉「亜季」
「康平」は夏休みの間、そちらにやって来ていたのでした。
(※一部は「公平」となってました)
せっかく田舎設定なのだから、野外とかノスタルジー感をもっと出して欲しかった。
もともとシリーズ予定だったらしいので、そんなんが影響しちゃったかな。
特に詳しい説明なく。
「亜季さん」がなにゆえこうした不便なところに住み続けているのかは不明。
親戚同士で色々あったようですが。
なお、本編はほぼえっちばかりでしたよー。
あのオチ後は…さらにもう1回戦ですね。
:「絶対所有権主張しますっ!!」
とある女子に告白されていた「悠里」でしたが。
その模様を見た幼馴染みの双子な姉妹「藍」・「蒼」は、彼の立場を分からせるべく保健室に連れ込むのでした。
姉「藍さん」はいいとして。
妹「蒼さん」のあの制服の着崩し方は…よくあれで登校できるな、というほどのもの。
双子なのに似てないなぁ。
(お互い個性を見せるため、あえて極端にしてるのかも)
センセの解説にもあったように、ああして他女子を排除していたんでしょう。
めでたく複数プレイになっていました。
ちなみに、裏表紙の2人がこちらの姉妹です。
:「Gacha!」
付き合う彼氏「芳哉」がスマホばかりしていたので。
「弓弦」はあらたなガチャゲーを提案したのでした。
そんな訳で、ガチャで当たったプレイをしていく、というもの。
1回100円だって。
金取るのかよ。
(※次のデート代になるらしい)
面白いですが…あれ作っている彼女の姿を想像すると、なんだか切ないね…。
もっとなんとかしてあげてください。
漫画ではトントン展開していましたが…最中にわざわざお金入れて回して、カプセル開けて…なんて頻繁に中断されると、お互いテンション上がらなそうね。
※左:「蒼」・「藍」、右:「芽衣子」
:「彼女がそうした理由」
不慮の事故で両親が亡くなったのは10年前。
腫れ物扱いの自分「牧(つかさ)」を引き取ってくれた「芽衣子」でしたが、その理由は~というもの。
ヒロイン「芽衣子さん」は収録2人目の眼鏡女子。
当時はセーラー服だった彼女も成長し、現在は立派な大人の女性。
当然、もう一方の「牧くん」も大きくなっていたので…。
漫画開始時から、ヤル気満々、レッツゴーな状態でした。
貞操の危機です(※彼がね)
あんな彼女が、よくここまで我慢してたなぁ、ってのが驚き。
ただ、まぁ…ほっといても大丈夫だったかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮社惣恭」センセでした。
当ブログでは「プラトニック50/50」、「ちちみこ!-淫乱処女草子-」、「ふぇちち!」、「やまとなでしこちちへんげ」、「しりちちみだら」、「まぐ愛せっくす」などを紹介しています。
今回は…やっぱり冒頭話
着ぐるみえっちはいいですねー。
あちらはまた、「姫梨さん」がビジネス衣装であったのがまた良かったです。
黒バンストでしたし(笑)
Sちっく先輩と眼鏡の2人も好みでした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ゆるしぼり」×2)
・おまけ: アトガキ、カバー裏に作品解説「あの頃をふり返る。」、
カラー描き下ろし「ゆるしぼり あふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮社惣恭(みやしろ・そうすけ)」センセの「黒色グラマラス」です。
※先輩「佑里香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
カラ―漫画が描き下ろしされていて、そちらが本編後のエピソードなため。
連続話、というか前後編みたいになってます。
漫画は甘いラブコメもの。
お姉さん系なヒロインが多く、皆さん立派なバストの持ち主。
いやぁ、実に大きかったですよ(笑)
ヒロインらは皆さん個性的で、シチュエーションも様々。
色々楽しめるのですが…お話は…なんというか短距離走みたいな感じ。
もう1歩、2歩足りないかなぁ、という印象でした。
すっきりとした細線での作画。
全体の色付き・濃淡具合はちょうど良いくらい。
描き込みはあっさり気味ですが、不足感はありません。
丁寧で乱れはなく、安定しています。
枠間はだいたい確保され、コマ割りは比較的大きめ。
ちらほらはみ出していますが、そうゴッチャリとはしていません。
見易い原稿です。
漫画はコメディーちっくで、背景・小物はサッパリ気味。
表情・動きは大きく、派手目なのですが。
一部分かり辛いコマ、都合良いように描かれているコマなどが散見され。
個人的には読んでいて引っ掛かる箇所がちらほらありました。
人物絵はパッチリ黒目と小さい鼻、縦長・五角形な輪郭が特徴。
漫画らしい可愛らしさがありました。
スタイルは細身ですが、前述したようにおっぱいはポンポンと大きく立派。
それがため、ややバランスが気になるところもあります。
判断は…↓表紙が着ぐるみの関係で分かり辛いので、裏表紙のが見易いと思います。
【 収録話 】 9話収録
:「ゆるしぼり あふたー」 カラー描き下ろし
:「ゆるしぼり」
着ぐるみの中の人、に憧れていた「姫梨(ひめり)」
市のゆるキャラ「うさぴょん」を演じていた「春原螢(はるはら・けい)」に許可をもらい、試しに着ていたところ…出番の時間が過ぎていた、と急ぎの連絡が届いたのでした。
そんな訳で、実際にやったら凄そうな、着ぐるみ内えっちです。
確か…過去にほかで同じネタあったわねー。
なお、仕掛けるのは1ステージ終えた際で、休憩15分のこと。
台詞にもあったように、とっとと対処しないと…。
狭い中で巧いこと脱がしていましたよ。
まぁ、あんなむちむちした娘と密着してたら、あーなるのも仕方ないこと。
オチが楽しい。
「ゆるしぼり あふたー」は8ページのカラー原稿の描き下ろし。
収録順序はこっちが先なのですが…。
漫画は本編直後の風景ですね。
そのため、服は汗でスケスケでした。
カラーで良かった(笑)
※左:姫梨、右:晴子
:「ほうかごいじり」
居残り課題を出されてしまった「篝(かがり)」
それがため、思い描いていたスケジュールを崩されてしまった先輩「佑里香」は…。
課題をする彼のモノをじわじわいじっていたのでした。
ちょっとSちっくな「佑里香さん」
彼に対して「君」とかいう硬い口調がポイント。
いいキャラですね。
好き勝手やってた彼女が、課題終了後にサービスしてくれるコマが実にいいですね。
なお、うっかりしてると読み飛ばしちゃうかもしれませんが。
その後、ちゃんと家まで帰ってからのえっち展開です。
「帰り道でも散々~」とあったので。
そちらも見たかったなぁ。
:「彼女が服を脱いでくれない」
「千」と「晴子」のカップル話。
ざっくり…仕事で関りはあるんだろうなぁ。
「私の可愛い後輩~」という発言は、現在でなく学生時代とかの頃でしょうか。
ヒロイン「晴子さん」は眼鏡女子。
容姿そのまま丁寧な口調のお姉さん然とした女性。
タイトル通り、着衣えっちです。
あれは…逆にえろいですよね。
:「妹が―義妹―になった日」
親からの電話で妹「芹香」が家出した、と知った兄「空」
そんな彼女は…独り暮らしをする自分の部屋に来ていたのでした。
まぁ、タイトルがそのまんまですわね。
これで成年漫画がどう展開していくのか、は…慣れた人でなくても、想像できるでしょう。
面白い。
結構小さい頃から兄妹となったようでしたが、「芹香ちゃん」はマセてた娘なのかも。
ちなみに、ばっちり制服姿でやって来ていたのですが。
後々の発言を見る限り、敢えてチョイスしたんだろうなぁ。
:「田舎に篭ろう」
遥か山奥の廃村に住む従姉「亜季」
「康平」は夏休みの間、そちらにやって来ていたのでした。
(※一部は「公平」となってました)
せっかく田舎設定なのだから、野外とかノスタルジー感をもっと出して欲しかった。
もともとシリーズ予定だったらしいので、そんなんが影響しちゃったかな。
特に詳しい説明なく。
「亜季さん」がなにゆえこうした不便なところに住み続けているのかは不明。
親戚同士で色々あったようですが。
なお、本編はほぼえっちばかりでしたよー。
あのオチ後は…さらにもう1回戦ですね。
:「絶対所有権主張しますっ!!」
とある女子に告白されていた「悠里」でしたが。
その模様を見た幼馴染みの双子な姉妹「藍」・「蒼」は、彼の立場を分からせるべく保健室に連れ込むのでした。
姉「藍さん」はいいとして。
妹「蒼さん」のあの制服の着崩し方は…よくあれで登校できるな、というほどのもの。
双子なのに似てないなぁ。
(お互い個性を見せるため、あえて極端にしてるのかも)
センセの解説にもあったように、ああして他女子を排除していたんでしょう。
めでたく複数プレイになっていました。
ちなみに、裏表紙の2人がこちらの姉妹です。
:「Gacha!」
付き合う彼氏「芳哉」がスマホばかりしていたので。
「弓弦」はあらたなガチャゲーを提案したのでした。
そんな訳で、ガチャで当たったプレイをしていく、というもの。
1回100円だって。
金取るのかよ。
(※次のデート代になるらしい)
面白いですが…あれ作っている彼女の姿を想像すると、なんだか切ないね…。
もっとなんとかしてあげてください。
漫画ではトントン展開していましたが…最中にわざわざお金入れて回して、カプセル開けて…なんて頻繁に中断されると、お互いテンション上がらなそうね。
※左:「蒼」・「藍」、右:「芽衣子」
:「彼女がそうした理由」
不慮の事故で両親が亡くなったのは10年前。
腫れ物扱いの自分「牧(つかさ)」を引き取ってくれた「芽衣子」でしたが、その理由は~というもの。
ヒロイン「芽衣子さん」は収録2人目の眼鏡女子。
当時はセーラー服だった彼女も成長し、現在は立派な大人の女性。
当然、もう一方の「牧くん」も大きくなっていたので…。
漫画開始時から、ヤル気満々、レッツゴーな状態でした。
貞操の危機です(※彼がね)
あんな彼女が、よくここまで我慢してたなぁ、ってのが驚き。
ただ、まぁ…ほっといても大丈夫だったかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮社惣恭」センセでした。
当ブログでは「プラトニック50/50」、「ちちみこ!-淫乱処女草子-」、「ふぇちち!」、「やまとなでしこちちへんげ」、「しりちちみだら」、「まぐ愛せっくす」などを紹介しています。
今回は…やっぱり冒頭話
着ぐるみえっちはいいですねー。
あちらはまた、「姫梨さん」がビジネス衣装であったのがまた良かったです。
黒バンストでしたし(笑)
Sちっく先輩と眼鏡の2人も好みでした。
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■私のナカにぴゅっぴゅして? (さつきあしゃ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ショタ
・構成 : 9話収録(うち「大山くんと小森ちゃん」×3)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さつきあしゃ」センセの「私のナカにぴゅっぴゅして?」です。
※「けい姉」・「みぃ姉」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続モノと短編での構成です。
とりあえず読んでいて気付くのは、かなりなショタ傾向であること。
簡単にエピソードは7本(話数は9)になるのですが、そのうち4話はそんなん。
そう絶望的(笑)ではないものの、ちょっとハードっぽいのもありました。
ある程度の耐性が必要です。
また、残り3話のうち1話は男女逆でも年齢差が大き目。
結構読み手を選ぶだろう単行本でした。
また、だいたいは明るいラブコメなのですが、先の残り3話のうちもう2話は読後が感微妙なシリアス調のストーリー。
(※同年代カップルなのですが)
やや、あっちいったり・こっちきたり~みたいな、忙しい単行本となってます。
成年漫画に不慣れな方は要注意。
しっかりとした曲線での作画。
全体の色づきはそれなりにあり、濃淡はデジタルっぽいやや薄めなもの。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは大き目で横の枠間は細い、あるいは無くなることも多く。
はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
結構、どう視線を動かしたら良いか困るレベルで賑やかになったりもしていました。
漫画は派手目でコメディーっぽく。
よく動いてます。
飛び交う擬音が特徴的で実にエロちっく。
また、とろける表情が非常に良いですね。
目立つまつ毛と大きな目の人物画。
細身ながら極端な大きさのバストほか肉感的です。
あのサイズ感なため多少バランス気になるところもありましたが。
全体的にはうまく処理されていると思います。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙。
裏表紙背景のカット絵なども参考になるでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「大山くんと小森ちゃん」
027:「大山くんと小森ちゃん2~コスプレえっち編~」
033:「大山くんと小森ちゃん3~アブない!?屋上えっち編~」
「大山」と付き合って半年という「小森」
初めて家に誘った彼女は…秘密ノートを見られたことを切っ掛けに、願っていた展開になっていくのでした。
彼氏「大山くん」はいちおう同年代の男子。
やたら立派に発育した「小森さん」(…の胸)とは裏腹に小さめ。
(※ちなみに、えっち直前でもまた成長差を見せつけられることとなります。うふふ)
それでいて美形だった彼に一目惚れし、「小森さん」から告白しておりました。
そうした経緯とか、ああしたバストをぶら下げてるだけのことはあって、彼女のがエロエロしいですね。
当初は格好良くリードしていた「大山くん」でしたが、後半は完全に彼女のペースでしたよ。
なお、単行本の↓表紙・裏表紙が「小森さん」です。
6ページでショートな2話目。
サブタイトル「コスプレえっち編」とあれば、「小森さん」がなんらかコスチュームを着るのが普通なのでしょうけれど。
ああした展開はまさしくショタ系。
好き嫌いがハッキリ分かれると思います。
「大山くん」の視点で始まる3話目。
まぁ、男子としてああした事は、気になるわね…。
いちおう彼にベタ惚れな「小森さん」なので、巧い事操縦しています。
慣れた、ってのも当然か。
こちらはタイトル通りに屋上でのえっち。
彼、頑張っていましたが…まさかあんな展開になるとは。
えー、実はコレ2話目以上に人を選ぶと思います。
個人的にはそうした流れがため、期待と違って刺さりませんでした…。
※左:小森さん、右:西園寺麗香
055:「初体験」
彼氏ができたという、幼馴染みの「心愛(ここあ)」
”あるいは今後あるだろう事”のため、自らのモノがどうであるか見て欲しい。
そう部活後の「康太」の前にやって来たのでした。
いきなり大胆ね…。
まぁ、「心愛ちゃん」としても、切羽詰まっての行動だったんでしょう。
そんな訳で、練習として彼女の相手をするというもの。
こうした漫画の場合、展開はぱっと二通り考えられるのですが。
どうなるかは秘密ね。
073:「双子のお姉さんと僕。」
近所に住む双子のお姉さん「みぃ姉」・「けい姉」
彼女らに家庭教師になってもらっていたのですが…どうにも勉強に集中できないのでした。
2ページ目が凄い。
「本当はおっぱいが気になって~」
なんて台詞が出てきますが…あれで気にならん方が頭おかしい(笑)
しかし、2人とも攻めてるなぁ。
どっちもヤル気満々で、その後は即えっち展開となっていきます。
ううむ、勉強は進んでないでしょうねー。
(※なお、えっちは初のようでした)
妙齢な女性2人を相手にした複数展開です。
彼女らの性癖に合っていることもあってか、頑張ってましたよー。
とはいえ、あんたら年下相手にいきなりハードだわね。
089:「お嬢様の秘密の息抜き」
由緒正しい財閥家「西園寺」のお嬢様「麗香」
頭脳明晰・容姿端麗で人にも平等で優しい、まさに完璧という人なのですが…。
最近元気がなく、お付き「司」は心配していたのでした。
むちむちのエロいお嬢様と、可愛らしいショタ使用人、というのは…前半だけ。
途中から、ガラリと変わるので、お楽しみに。
しかし、あの「麗香さん」に対して「司くん」はだいぶ幼いように見えましたが…。
あー見えて相当にヤリ手だったりするのかな。
109:「落札少女」
ジュニア・ファッションマニアの主人公。
ある日、ネットで服を注文したところ…モデルをしていた娘「乃絵琉(のえる)」がその服装のまま家にやって来たのでした。
収録では唯一のロリっ娘エピソード。
「乃絵琉ちゃん」は可愛らしい娘なのですが、ギャルっぽいキャラクター。
えっち知識・技術もあり、前半では彼を圧倒しています。
後半は体格差などもあって、メロメロにされてしまうんですけどね。
家は近所らしいので、また来るんだろうなぁ。
127:「雨の日の訪問者」
家族の帰りを待っていた主婦。
すると、娘「小宮ゆうな」を訪ねてその友人「小林瞬射(こばやし・しゅんしゃ)」がズブ濡れでやってきたのでした。
男子ながら「瞬射くん」は可愛らしく描かれていて、バリバリなショタ系。
しかし…「瞬射」って名前は、青年期に悩むこととなりそう。
どんな親だ(笑)
忘れ物を届けてくれた彼のため、共にお風呂へ入る展開。
せめてタオルくらい巻きなさいよ…。
いや、あの年齢の子相手なら、全裸でいく方が自然か。
でね。
こちらの漫画、オチがトンデモで驚き。
※左:「乃絵琉」、右:「ナナ」
143:「一方通行の片思い」
クラスメイト「港」に調教されている優等生「ナナ」のお話。
このエピソードは同年齢カップルですね。
従順従う彼女が可愛い。
「ナナちゃん」の身に何が起こっているか…「港くん」からクラス男子全員に伝わってるようでした。
よく他からちょっかい出されなかったわね。
「港くん」の存在がためか。
ちょっと彼は…何らか闇を抱えていそうだからなぁ。
そうした事を踏まえてのオチが素敵。
そのうち伝わるかな…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さつきあしゃ」センセでした。
たぶん、ひでるさんは今回が初見。
今回は↓表紙に引っぱられました。
いやー、素晴らしいエロス具合ですわねー。
購入後に気付いたのですが、タイトルも実にえろえろしいものでした(笑)
わははははは。
ただ…なんで最後が「?」、疑問形なんだろうか。
感覚的には、別に「!」とかでもいいような気もしたのよ。
おねだりしている、って感じなんでしょうかね…。
私のナカにぴゅっぴゅして? (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/10/29 [アダルト] さつきあしゃ (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ショタ
・構成 : 9話収録(うち「大山くんと小森ちゃん」×3)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さつきあしゃ」センセの「私のナカにぴゅっぴゅして?」です。
※「けい姉」・「みぃ姉」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続モノと短編での構成です。
とりあえず読んでいて気付くのは、かなりなショタ傾向であること。
簡単にエピソードは7本(話数は9)になるのですが、そのうち4話はそんなん。
そう絶望的(笑)ではないものの、ちょっとハードっぽいのもありました。
ある程度の耐性が必要です。
また、残り3話のうち1話は男女逆でも年齢差が大き目。
結構読み手を選ぶだろう単行本でした。
また、だいたいは明るいラブコメなのですが、先の残り3話のうちもう2話は読後が感微妙なシリアス調のストーリー。
(※同年代カップルなのですが)
やや、あっちいったり・こっちきたり~みたいな、忙しい単行本となってます。
成年漫画に不慣れな方は要注意。
しっかりとした曲線での作画。
全体の色づきはそれなりにあり、濃淡はデジタルっぽいやや薄めなもの。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは大き目で横の枠間は細い、あるいは無くなることも多く。
はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
結構、どう視線を動かしたら良いか困るレベルで賑やかになったりもしていました。
漫画は派手目でコメディーっぽく。
よく動いてます。
飛び交う擬音が特徴的で実にエロちっく。
また、とろける表情が非常に良いですね。
目立つまつ毛と大きな目の人物画。
細身ながら極端な大きさのバストほか肉感的です。
あのサイズ感なため多少バランス気になるところもありましたが。
全体的にはうまく処理されていると思います。
カラーでもそう変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙。
裏表紙背景のカット絵なども参考になるでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「大山くんと小森ちゃん」
027:「大山くんと小森ちゃん2~コスプレえっち編~」
033:「大山くんと小森ちゃん3~アブない!?屋上えっち編~」
「大山」と付き合って半年という「小森」
初めて家に誘った彼女は…秘密ノートを見られたことを切っ掛けに、願っていた展開になっていくのでした。
彼氏「大山くん」はいちおう同年代の男子。
やたら立派に発育した「小森さん」(…の胸)とは裏腹に小さめ。
(※ちなみに、えっち直前でもまた成長差を見せつけられることとなります。うふふ)
それでいて美形だった彼に一目惚れし、「小森さん」から告白しておりました。
そうした経緯とか、ああしたバストをぶら下げてるだけのことはあって、彼女のがエロエロしいですね。
当初は格好良くリードしていた「大山くん」でしたが、後半は完全に彼女のペースでしたよ。
なお、単行本の↓表紙・裏表紙が「小森さん」です。
6ページでショートな2話目。
サブタイトル「コスプレえっち編」とあれば、「小森さん」がなんらかコスチュームを着るのが普通なのでしょうけれど。
ああした展開はまさしくショタ系。
好き嫌いがハッキリ分かれると思います。
「大山くん」の視点で始まる3話目。
まぁ、男子としてああした事は、気になるわね…。
いちおう彼にベタ惚れな「小森さん」なので、巧い事操縦しています。
慣れた、ってのも当然か。
こちらはタイトル通りに屋上でのえっち。
彼、頑張っていましたが…まさかあんな展開になるとは。
えー、実はコレ2話目以上に人を選ぶと思います。
個人的にはそうした流れがため、期待と違って刺さりませんでした…。
※左:小森さん、右:西園寺麗香
055:「初体験」
彼氏ができたという、幼馴染みの「心愛(ここあ)」
”あるいは今後あるだろう事”のため、自らのモノがどうであるか見て欲しい。
そう部活後の「康太」の前にやって来たのでした。
いきなり大胆ね…。
まぁ、「心愛ちゃん」としても、切羽詰まっての行動だったんでしょう。
そんな訳で、練習として彼女の相手をするというもの。
こうした漫画の場合、展開はぱっと二通り考えられるのですが。
どうなるかは秘密ね。
073:「双子のお姉さんと僕。」
近所に住む双子のお姉さん「みぃ姉」・「けい姉」
彼女らに家庭教師になってもらっていたのですが…どうにも勉強に集中できないのでした。
2ページ目が凄い。
「本当はおっぱいが気になって~」
なんて台詞が出てきますが…あれで気にならん方が頭おかしい(笑)
しかし、2人とも攻めてるなぁ。
どっちもヤル気満々で、その後は即えっち展開となっていきます。
ううむ、勉強は進んでないでしょうねー。
(※なお、えっちは初のようでした)
妙齢な女性2人を相手にした複数展開です。
彼女らの性癖に合っていることもあってか、頑張ってましたよー。
とはいえ、あんたら年下相手にいきなりハードだわね。
089:「お嬢様の秘密の息抜き」
由緒正しい財閥家「西園寺」のお嬢様「麗香」
頭脳明晰・容姿端麗で人にも平等で優しい、まさに完璧という人なのですが…。
最近元気がなく、お付き「司」は心配していたのでした。
むちむちのエロいお嬢様と、可愛らしいショタ使用人、というのは…前半だけ。
途中から、ガラリと変わるので、お楽しみに。
しかし、あの「麗香さん」に対して「司くん」はだいぶ幼いように見えましたが…。
あー見えて相当にヤリ手だったりするのかな。
109:「落札少女」
ジュニア・ファッションマニアの主人公。
ある日、ネットで服を注文したところ…モデルをしていた娘「乃絵琉(のえる)」がその服装のまま家にやって来たのでした。
収録では唯一のロリっ娘エピソード。
「乃絵琉ちゃん」は可愛らしい娘なのですが、ギャルっぽいキャラクター。
えっち知識・技術もあり、前半では彼を圧倒しています。
後半は体格差などもあって、メロメロにされてしまうんですけどね。
家は近所らしいので、また来るんだろうなぁ。
127:「雨の日の訪問者」
家族の帰りを待っていた主婦。
すると、娘「小宮ゆうな」を訪ねてその友人「小林瞬射(こばやし・しゅんしゃ)」がズブ濡れでやってきたのでした。
男子ながら「瞬射くん」は可愛らしく描かれていて、バリバリなショタ系。
しかし…「瞬射」って名前は、青年期に悩むこととなりそう。
どんな親だ(笑)
忘れ物を届けてくれた彼のため、共にお風呂へ入る展開。
せめてタオルくらい巻きなさいよ…。
いや、あの年齢の子相手なら、全裸でいく方が自然か。
でね。
こちらの漫画、オチがトンデモで驚き。
※左:「乃絵琉」、右:「ナナ」
143:「一方通行の片思い」
クラスメイト「港」に調教されている優等生「ナナ」のお話。
このエピソードは同年齢カップルですね。
従順従う彼女が可愛い。
「ナナちゃん」の身に何が起こっているか…「港くん」からクラス男子全員に伝わってるようでした。
よく他からちょっかい出されなかったわね。
「港くん」の存在がためか。
ちょっと彼は…何らか闇を抱えていそうだからなぁ。
そうした事を踏まえてのオチが素敵。
そのうち伝わるかな…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さつきあしゃ」センセでした。
たぶん、ひでるさんは今回が初見。
今回は↓表紙に引っぱられました。
いやー、素晴らしいエロス具合ですわねー。
購入後に気付いたのですが、タイトルも実にえろえろしいものでした(笑)
わははははは。
ただ…なんで最後が「?」、疑問形なんだろうか。
感覚的には、別に「!」とかでもいいような気もしたのよ。
おねだりしている、って感じなんでしょうかね…。
私のナカにぴゅっぴゅして? (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/10/29 [アダルト] さつきあしゃ (著)
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■かみくじむら ~ぬめりロワイヤル~ (大見武士)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、ローション、IF展開、オールスター
・構成 : 7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 巻末挨拶、巻末・カバー裏に「あとがきまむが」、
おまけマンガ「休刊さんとささやきさん」、
折り返しに漫画「最近のS変集長」、
合間に紹介ページ「この話でローションまみれになったのは?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「かみくじむら ~ぬめりロワイヤル~」です。
※「発禁ちゃん」・「休刊さん」
【 構成・絵柄 】
タイトルは「かみくじむら」で、↓表紙のカバーデザインやヒロインらもそっち仕様。
そのため、警戒(?)する方もいるかと思いますが…。
サブタイトル「ぬめりロワイヤル」に、なんだか光が見えますよね?
そう、今回は「かみくじむら」のいわゆるIF展開。
別ルート・番外編みたいな漫画で、ダークでブラックだった本編とは違い、明るく楽しいラブコメ漫画となっていました。
無論、そちらのキャラなども登場しており、シリーズの陰鬱さにエロスを楽しめなかった人(←すみません、私のことです。ひでる)も安心してそんなんに浸れる仕様。
また、あの「ミナちゃん」に会えるというのは、なんとも喜ばしい事でした。
…ただ、そうした漫画なので…本編を知らない人には、結構ハードル高め。
今回の漫画ジャンルがため、あまり細かい事は気にしなくても大丈夫ではあるものの、冒頭とか何言ってるのかほぼ理解できないかもしれません。
(※また、この単行本はある程度本編のネタバレも含まれていましたので、そっちも気になってる方は順番間違えないように注意です)
またね、それだけでなく。
収録のうち、2・4・5・6話は、そもそも「かみくじむら」ですらなく。
センセの過去単行本のキャラが再登場していて、そちらでのIF展開が描かれておりました。
他キャラたちと積極的に絡んだりはしない(※登場はそのエピソードだけ)のですが、本編と違ってラブコメちっくに描かれており。
陰鬱さにエロスうんぬん~は、これらも同様です。
なお、これら4作品については、丁寧な説明ページが差し込まれていたので、読んでなくても大丈夫です。
…そうした単行本なので、まとめると…
①漫画はコメディー強めのラブコメ。
②「かみくじむら」の知識はある程度必要。
③ほか作品については、未読でも説明でなんとかなる。
④ローションたっぷりなので、センセの「ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~」に刺さった人にも強くオススメ。
⑤逆に本編みたいなんが好きな人、後日談とかではないので要注意。
…という感じでした。
ちなみに、裏表紙の「しあわせに、なりましょう。」は…本編を知る身としては、なんだかぐっときますね…。
漫画はコメディーなのですけれど。
ふんわりと柔らかな線での作画。
淡い濃淡具合に過ぎないくらいの描き込み。
だいたい枠間は確保されていて、白比率も多く。
原稿は独特な優しいデジタル画となっています。
ざっくりでは、元の漫画「かみくじむら」な雰囲気で統一されてました。
ただし、ジャンルがためにコメディー描写は多く。
コマの隅まで楽しい仕上がり。
それでいて、エロスについてはお得意のローションほか、キッチリ・ガッツリ。
下手な成年系より響くだろうものになっていました。
また今回は前述したように様々なキャラも登場しているため、人物についてもバラエティーに富んでおり。
特に過去作を知ってる方は、倍で楽しめるでしょう。
【 収録話 】 7話収録
”平等で全てが籤で決まる”
そうした、不思議な村「かみくじむら」に次期村長として招かれた「永瀬」
強い幸運に恵まれた彼は、旧村長ほか敵を倒して村長となったのです。
しかし、現実は厳しく…。
完全なる自給自足となってしまった村は、食料危機におちいり。
そんな時に「ミナ」の案内で見つけた”ぬるぬる”によって、村の運命はまた劇的に変わっていくのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
※左:ミナ、右:フタバ
1話目は…皆さん待望(たぶん)、「かみくじむら」のメインヒロイン「ミナ」ちゃんです。
前半の13ページまでは、特殊な現状の説明となってます。
どうしてこうなった!?、ですね。
「エリ」、「フタバ」らも登場していんですが、ちょっとコメディーちっく(笑)
メインの「ミナちゃん」とのアレコレですが…「いろんな理由」で直接行為はありません。
うそー、って思った方。
ぜひ単行本・後方の挨拶ページ(※スタッフさんら書かれてる右上)を見てみてください。
ひでるさんも登録して見てきました(笑)
2話目は漫画「KISS MY ASS」シリーズから、「薬師寺充輝」・「三浦栞」のカップル。
彼との関係を進めるべく、「ミナちゃん」が勧めてきたローションを使ってみる、というもの。
他単行本ヒロインは眼鏡さんが多いのですが、彼女も眼鏡っ娘ですわね。
お風呂でマッサージからの展開。
タオル巻いただけの「栞さん」が実にイイ感じ(笑)
3話目は「かみくじむら」から「フタバさん」です。
いちおう、細かくは伏せますね。
個人的には「フタバさん」の「エリさん」評が好き。
ただ、そんな彼女のアドバイスがため、巧い事いく流れです。
じわじわ販売拡大していく様もお楽しみに。
4話目は「わたしのふしだら」から、「原田伽凛」・「友里悟史」…ではなく、夫「原田優一郎」です。
夫婦のローションプレイですね。
ひでるさんはこちらの漫画は未読なのですが。
おそらく、本編とはまるで違う、ラブラブっぷりになっているみたい。
なお、切っ掛けとして先の「栞さん」が関わっていました。
冒頭に描かれた生産風景がさらに楽しい5話目。
ただ…すげえ売れてはいるのね……。
さて、こちらは「ぼくらのふしだら」から、「結城美菜実」・「鏑木信一」のカップルです。
社会人となっていた彼女の会社で、最近話題のローションを取り扱うこととなった、というのが切っ掛け。
「信一くん」の言動に、くるくる動く「美菜実さん」が実にキュート。
アイアンクローのシーンが好きです。
しかし…彼女のむちむちとしたスタイルが非常に魅力的でしたよ。
※左:三浦栞、右:結城美菜実
6話目は「ちょろこいぞ!休刊さん」から、「丹波菫」・「休刊さん」です。
前半には「発禁ちゃん」も顔をみせており。
お話の切っ掛けと共に、現在の状況説明もしてくれていました。
なお、「休刊さん」があーなる切っ掛けについては、巻末のおまけ漫画に描かれております。
とあるキャラとのコラボによって、望みを果たしたんですね。
こちらでは、ついに豪華ホテルとなった元村(ですよね)の風景が見れます。
原価は安いのだろうけど、そんなに儲かったのかー。
ここでフロント係となっていた「フタバさん」の語るローション部屋の説明なのですが。
案外、こんなん流行るかもしれない。
(経費たまんないかな…)
左鎖骨下のカウント表示に注目です。
さて、楽しかったこちらの漫画も7話目が最終回。
元にもどって「かみくじむら」の「エリさん」です。
単行本の主役なようで…微妙にそうでもなかった「永瀬くん」がまた可笑しい。
…そうか、ちゃんと回収してるんだ、すげえ。
舞台は屋上露天風呂で、いちおう水着着用。
なお、ちょろっとですが、「ミナちゃん」と「フタバさん」の水着姿も見れました。
お話の結末は…やっぱりコメディーちっくではあるのですが。
ラストのやり取りは救いがあり、まさかの心地良いものでしたよ。
こうした漫画を見れて幸せです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「大見武士」センセでした。
久々の明るいラブコメ話で良かった。
こちら単行本(漫画)に至る経緯とか、センセを取りまく複雑な事情なども描かれていて。
なるほどー、って思いました。
ひでるさんは、こうしたお祭り企画が大好物なので。
(※古くは、FCの「コナミワイワイワールド」とか…)
センセの単行本で、かなり上位に差し込まれるくらいにお気に入りな1冊となりました。
ざっと見、アマゾンでの評価も良いようです。
願わくば…こちらのセールスが好調に進み、センセが望まれるような、明るく楽しい漫画がまた描けるようになってくればいいなぁ。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[しあわせのくに]
サイバーな近未来社会での…男女のややこしい人間模様漫画てです。
[彼女と僕のいえない秘密]
体験投稿っぽい短編集。ちょっと浮世離れしたような世界でした。
[かみくじむら]
すべて籤で決まる、閉鎖された村でのエロ・サスペンス。全4巻。
[ちょろこいぞ!休刊さん]
エロ漫画雑誌のキャラクターが実体化するラブコメ長編。全1巻。
[淑女のひめごと ~オンナたちの都市伝説~]
”えっち体験投稿”な作品集。語り手が集合して喋り合う描写が斬新です。
[ぼくらのふしだら]
いつもと違う陰鬱としたストーリー。えっちサスペンスな長編です。
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、ローション、IF展開、オールスター
・構成 : 7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 巻末挨拶、巻末・カバー裏に「あとがきまむが」、
おまけマンガ「休刊さんとささやきさん」、
折り返しに漫画「最近のS変集長」、
合間に紹介ページ「この話でローションまみれになったのは?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「かみくじむら ~ぬめりロワイヤル~」です。
※「発禁ちゃん」・「休刊さん」
【 構成・絵柄 】
タイトルは「かみくじむら」で、↓表紙のカバーデザインやヒロインらもそっち仕様。
そのため、警戒(?)する方もいるかと思いますが…。
サブタイトル「ぬめりロワイヤル」に、なんだか光が見えますよね?
そう、今回は「かみくじむら」のいわゆるIF展開。
別ルート・番外編みたいな漫画で、ダークでブラックだった本編とは違い、明るく楽しいラブコメ漫画となっていました。
無論、そちらのキャラなども登場しており、シリーズの陰鬱さにエロスを楽しめなかった人(←すみません、私のことです。ひでる)も安心してそんなんに浸れる仕様。
また、あの「ミナちゃん」に会えるというのは、なんとも喜ばしい事でした。
…ただ、そうした漫画なので…本編を知らない人には、結構ハードル高め。
今回の漫画ジャンルがため、あまり細かい事は気にしなくても大丈夫ではあるものの、冒頭とか何言ってるのかほぼ理解できないかもしれません。
(※また、この単行本はある程度本編のネタバレも含まれていましたので、そっちも気になってる方は順番間違えないように注意です)
またね、それだけでなく。
収録のうち、2・4・5・6話は、そもそも「かみくじむら」ですらなく。
センセの過去単行本のキャラが再登場していて、そちらでのIF展開が描かれておりました。
他キャラたちと積極的に絡んだりはしない(※登場はそのエピソードだけ)のですが、本編と違ってラブコメちっくに描かれており。
陰鬱さにエロスうんぬん~は、これらも同様です。
なお、これら4作品については、丁寧な説明ページが差し込まれていたので、読んでなくても大丈夫です。
…そうした単行本なので、まとめると…
①漫画はコメディー強めのラブコメ。
②「かみくじむら」の知識はある程度必要。
③ほか作品については、未読でも説明でなんとかなる。
④ローションたっぷりなので、センセの「ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~」に刺さった人にも強くオススメ。
⑤逆に本編みたいなんが好きな人、後日談とかではないので要注意。
…という感じでした。
ちなみに、裏表紙の「しあわせに、なりましょう。」は…本編を知る身としては、なんだかぐっときますね…。
漫画はコメディーなのですけれど。
ふんわりと柔らかな線での作画。
淡い濃淡具合に過ぎないくらいの描き込み。
だいたい枠間は確保されていて、白比率も多く。
原稿は独特な優しいデジタル画となっています。
ざっくりでは、元の漫画「かみくじむら」な雰囲気で統一されてました。
ただし、ジャンルがためにコメディー描写は多く。
コマの隅まで楽しい仕上がり。
それでいて、エロスについてはお得意のローションほか、キッチリ・ガッツリ。
下手な成年系より響くだろうものになっていました。
また今回は前述したように様々なキャラも登場しているため、人物についてもバラエティーに富んでおり。
特に過去作を知ってる方は、倍で楽しめるでしょう。
【 収録話 】 7話収録
”平等で全てが籤で決まる”
そうした、不思議な村「かみくじむら」に次期村長として招かれた「永瀬」
強い幸運に恵まれた彼は、旧村長ほか敵を倒して村長となったのです。
しかし、現実は厳しく…。
完全なる自給自足となってしまった村は、食料危機におちいり。
そんな時に「ミナ」の案内で見つけた”ぬるぬる”によって、村の運命はまた劇的に変わっていくのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
※左:ミナ、右:フタバ
1話目は…皆さん待望(たぶん)、「かみくじむら」のメインヒロイン「ミナ」ちゃんです。
前半の13ページまでは、特殊な現状の説明となってます。
どうしてこうなった!?、ですね。
「エリ」、「フタバ」らも登場していんですが、ちょっとコメディーちっく(笑)
メインの「ミナちゃん」とのアレコレですが…「いろんな理由」で直接行為はありません。
うそー、って思った方。
ぜひ単行本・後方の挨拶ページ(※スタッフさんら書かれてる右上)を見てみてください。
ひでるさんも登録して見てきました(笑)
2話目は漫画「KISS MY ASS」シリーズから、「薬師寺充輝」・「三浦栞」のカップル。
彼との関係を進めるべく、「ミナちゃん」が勧めてきたローションを使ってみる、というもの。
他単行本ヒロインは眼鏡さんが多いのですが、彼女も眼鏡っ娘ですわね。
お風呂でマッサージからの展開。
タオル巻いただけの「栞さん」が実にイイ感じ(笑)
3話目は「かみくじむら」から「フタバさん」です。
いちおう、細かくは伏せますね。
個人的には「フタバさん」の「エリさん」評が好き。
ただ、そんな彼女のアドバイスがため、巧い事いく流れです。
じわじわ販売拡大していく様もお楽しみに。
4話目は「わたしのふしだら」から、「原田伽凛」・「友里悟史」…ではなく、夫「原田優一郎」です。
夫婦のローションプレイですね。
ひでるさんはこちらの漫画は未読なのですが。
おそらく、本編とはまるで違う、ラブラブっぷりになっているみたい。
なお、切っ掛けとして先の「栞さん」が関わっていました。
冒頭に描かれた生産風景がさらに楽しい5話目。
ただ…すげえ売れてはいるのね……。
さて、こちらは「ぼくらのふしだら」から、「結城美菜実」・「鏑木信一」のカップルです。
社会人となっていた彼女の会社で、最近話題のローションを取り扱うこととなった、というのが切っ掛け。
「信一くん」の言動に、くるくる動く「美菜実さん」が実にキュート。
アイアンクローのシーンが好きです。
しかし…彼女のむちむちとしたスタイルが非常に魅力的でしたよ。
※左:三浦栞、右:結城美菜実
6話目は「ちょろこいぞ!休刊さん」から、「丹波菫」・「休刊さん」です。
前半には「発禁ちゃん」も顔をみせており。
お話の切っ掛けと共に、現在の状況説明もしてくれていました。
なお、「休刊さん」があーなる切っ掛けについては、巻末のおまけ漫画に描かれております。
とあるキャラとのコラボによって、望みを果たしたんですね。
こちらでは、ついに豪華ホテルとなった元村(ですよね)の風景が見れます。
原価は安いのだろうけど、そんなに儲かったのかー。
ここでフロント係となっていた「フタバさん」の語るローション部屋の説明なのですが。
案外、こんなん流行るかもしれない。
(経費たまんないかな…)
左鎖骨下のカウント表示に注目です。
さて、楽しかったこちらの漫画も7話目が最終回。
元にもどって「かみくじむら」の「エリさん」です。
単行本の主役なようで…微妙にそうでもなかった「永瀬くん」がまた可笑しい。
…そうか、ちゃんと回収してるんだ、すげえ。
舞台は屋上露天風呂で、いちおう水着着用。
なお、ちょろっとですが、「ミナちゃん」と「フタバさん」の水着姿も見れました。
お話の結末は…やっぱりコメディーちっくではあるのですが。
ラストのやり取りは救いがあり、まさかの心地良いものでしたよ。
こうした漫画を見れて幸せです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「大見武士」センセでした。
久々の明るいラブコメ話で良かった。
こちら単行本(漫画)に至る経緯とか、センセを取りまく複雑な事情なども描かれていて。
なるほどー、って思いました。
ひでるさんは、こうしたお祭り企画が大好物なので。
(※古くは、FCの「コナミワイワイワールド」とか…)
センセの単行本で、かなり上位に差し込まれるくらいにお気に入りな1冊となりました。
ざっと見、アマゾンでの評価も良いようです。
願わくば…こちらのセールスが好調に進み、センセが望まれるような、明るく楽しい漫画がまた描けるようになってくればいいなぁ。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[しあわせのくに]
サイバーな近未来社会での…男女のややこしい人間模様漫画てです。
[彼女と僕のいえない秘密]
体験投稿っぽい短編集。ちょっと浮世離れしたような世界でした。
[かみくじむら]
すべて籤で決まる、閉鎖された村でのエロ・サスペンス。全4巻。
[ちょろこいぞ!休刊さん]
エロ漫画雑誌のキャラクターが実体化するラブコメ長編。全1巻。
[淑女のひめごと ~オンナたちの都市伝説~]
”えっち体験投稿”な作品集。語り手が集合して喋り合う描写が斬新です。
[ぼくらのふしだら]
いつもと違う陰鬱としたストーリー。えっちサスペンスな長編です。
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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■キミ色に染めて (ここのえ蓬)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、制服
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「彼女の淫らな調教願望」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、合間に前日譚・後日談あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ここのえ蓬(ここのえ・よもぎ)」センセの「キミ色に染めて」です。
※左:"雪、右:日菜
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続モノがあったほかは、全て短編での構成。
連続漫画は前後編のストーリーで、長いお話という風情です。
また、単行本には各話の合間に、後日談・前日譚のページが差し込まれていて。
(※たぶん描き下ろし)
それはそれで世界観が広がって、非常に良かった、有難かったのですが…。
全てが仕上がり2手前…みたいな線画で。
どれも真っ白く…。
あとがき背景絵、みたいなんなんばかりだったのですよ。
それがため…どうにも物足りない、というか……微妙な印象でした。
ううむ。
ジャンルは甘さの強いラブコメ。
可愛らしいものが続きます。
ヒロインらは皆さん立派なバストの持ち主で、学生さんが多く。
いわゆる制服は無論のこと、メイド服とか裸エプロンとか、そうした面でも楽しめました。
すっきりとした細線での作画。
描き込みはさっぱり気味で、そこそこの白比率がありました。
濃淡はおおむね丁度良いくらい。
コマ割りはある程度の変化があり、比較的大きめ。
はみ出し・ぶち抜き多く、全体は安定しています。
漫画はラブコメちっくで可愛らしい雰囲気。
背景や小物はもう1、2歩足りない印象で、引き絵は弱め。
また、遠いコマになると男女とも目を描かれないのが…個人的に気になりました。
(※モブだけでなく、主要キャラも同様)
人物絵は広い輪郭と小さい鼻・大きい目の漫画ちっくな可愛らしいもの。
やや頭は大きめで、それがためか首まわりのバランスが気になるところもありました。
ただし、見れない、違和感ある~といったほどではないので、単純に絵柄が合う・合わない、かもしれません。
↓表紙など彩色絵は…色がためか、だいぶふんわり柔らかな印象。
白黒絵になると、もう少し引き締まってますかね。
【 収録話 】 8話収録
005:「your only lover」
クラスではアイドル的な存在である「夏川天音」
実は「友也」はそんな彼女と付き合っていたのでした。
文化祭の出し物がメイドカフェだと決まったところ…真っ先に、ということでメイド姿を見せてくれたのでした。
そんな訳で、↓表紙はこちらの「天音ちゃん」
ちっちゃくふわふわしたツインテールが特徴的。
また、その髪型がメイド服とピッタリ合っていて…そりゃーえっち展開になるのも当然。
…ここ学校内で、今は文化祭の準備中なんですがね……。
オチでの彼女がまた可愛らしいです。
なお、後日談はこちらだけ2ページあります。
※左:夏川天音、右:三雲真由
035:「この恋に気づいて」
残業三昧で、クリスマスだということも忘れていた「紘(ひろ)」
帰宅の彼を出迎えたのは、遠い親戚で妹的な存在の「三雲真由」だったのです。
サプライズで来てくれただけでなく、ちゃんと制服を着ていたりしていて。
そっちもサービスでしょう(笑)
「紘くん」は社会人で、残業過多なようだったので。
切っ掛けなかったのかなー。
えっちに至る切っ掛けが可愛らしいです。
ただ、まぁ…遠いとはいえ親戚というのは、ちょっと躊躇するわね。
065:「はだかエプロン・新婚気分」
誕生日を祝ってくれる、ということで彼女「萌々花(ももか)」を家を訪ねた「修」
出迎えてくれた彼女は…なんと、裸エプロンだったのです。
タイトル通り、2人の世界でイチャイチャしてます。
まぁ、好きにしてー、って感じ。
あの恰好で普通に玄関まで出て来る「萌々花ちゃん」が凄い。
またね、その後も平然と料理を作ったりしているんですが。
あのう…、もう少し自らの恰好を恥じらいなさいよ……。
ヤル気満々とはいえ。
えっち展開は、台所で背後から~というお約束展開です。
087:「雨と雷は、口実で。」
遊びに誘われた「真人(まさと)」が家を訪ねたところ、当人「直也」はバイトのため不在でした。
そのため、その妹「雪」と2人きりで待つこととなったのですが…。
外は雷雨で、苦手な彼女は思わず「真人」に飛びついてしまったのでした。
男子はテンション爆上がりするだろう、実に素敵なシチュエーション。
またね、それ以前に彼女の手料理とか、パンチラとか徐々に盛り上がる演出が差し込まれていて。
まぁ、あーした展開になるのも仕方ないですわね。
あるいは、妹の好意を察した「直也くん」がセッティングしたのかとも考えましたが。
後半の言動を見る限り、違うかな。
ちなみに、後方の折り返しは「雪ちゃん」のカラー絵です。
あれは可愛い。
117:「あせだくだって」
「佑真」の家でおうちデートなのですが。
クーラーが故障しており、汗っかきな「日菜」は戦々恐々としていたのでした。
ずぶ濡れになっちゃうくらい。
そのため、上着は透け透けになっていて…これがなかなかいい光景。
これ、えろくていいですねー
下着丸見えでしたよ。
でね、彼女はそれをコンプレックスに感じていて、ああした反応は当然なのでしょうけれど…。
漫画でも描かれていたように、「佑真くん」的にはそれも好意ポイントになると思うよ。
(※そうしたものが合わない場合、そもそも好きにはならないかな)
変な話、彼の家だったし、巧いことえっち展開になって良かったか。
なお、後半では2人してお風呂でしたよ。
143:「ガマン出来ない・暴走乙女」
席替えで「大野」の隣の席になった「汐見はるか」
会話するようになってから、好意は強まっていき…。
ある日、保健室で寝ていた彼を発見した「はるか」は、普段の妄想を爆発させてしまうのでした。
実は冒頭のみ「大野くん」視点で、好意を持ちつつも告白できない~という描写があるんですね。
まぁ、両想いで良かったわねー。
年頃ということもあるのか、「はるかちゃん」のが直接的。
「喋るといつもこうだ…」
なんて発言もあったので、声とか好みバッチリだったのかも。
彼の寝込みを襲っているんですが…あのう、ここ学校なんですが…。
そんな訳で、保健室でのプレイ。
えろい「はるかちゃん」が素敵でした。
あとは「大野くん」との相性次第かな…。
後日談くらいならば、まだなんとかなりそうでした。
※中條莉子
169:「彼女の淫らな調教願望」 前後編
「中條莉子」が興味本位で購入した、調教系の官能小説。
なかなか新鮮で、退屈だった毎日に適度な刺激となっていて。
学校まで持ってきて読んだりしていたのですが。
ある日、その存在をクラスメイト「泉生(いすき)」に知られてしまったのでした。
そんな訳で、収録では唯一の連続話。
ふと開きかかった扉を完全に開けられてしまう「莉子ちゃん」です。
大人しく従順で巨乳という、こうしたネタにピッタリな女の子。
裏表紙をゲットしてますね。
色々細かい事情はあるんでしょうけれど…最初の服を脱ぐシーンは結構なポイントだと思うので。
できれば、もう1ページくらい使って欲しかったなぁ。
一方の男性「泉生くん」は、
”いつも周囲に女の子連れている”
~という、女性慣れした男子でして。
なかなか巧いことやっていました。
小説読んだ、ってのも本当なのね…そうした趣味か。
後編ではより色々なプレイをさせてました、が。
ラブコメ系な漫画なため、そうハードなものはありません。
お好きな人には、ちょっと物足りないのではないかなー。
後編・後半のくだりはさすが、テクニシャンですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ここのえ蓬」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらは…また、ネットでふと見掛けた↓表紙に引っ掛けられました。
いやいや、おっぱいではなく、「天音ちゃん」の可愛さに(本当)
ピンク色の髪に引っぱられるのかな…。
意外にね、おっぱいではなくて、顔に視線が動きますわね。
紹介帯で分かり辛いのですけれど、下も大変な状態になってました。
あんな可愛らしい顔してる場合じゃーないわよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、制服
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「彼女の淫らな調教願望」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、合間に前日譚・後日談あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ここのえ蓬(ここのえ・よもぎ)」センセの「キミ色に染めて」です。
※左:"雪、右:日菜
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続モノがあったほかは、全て短編での構成。
連続漫画は前後編のストーリーで、長いお話という風情です。
また、単行本には各話の合間に、後日談・前日譚のページが差し込まれていて。
(※たぶん描き下ろし)
それはそれで世界観が広がって、非常に良かった、有難かったのですが…。
全てが仕上がり2手前…みたいな線画で。
どれも真っ白く…。
あとがき背景絵、みたいなんなんばかりだったのですよ。
それがため…どうにも物足りない、というか……微妙な印象でした。
ううむ。
ジャンルは甘さの強いラブコメ。
可愛らしいものが続きます。
ヒロインらは皆さん立派なバストの持ち主で、学生さんが多く。
いわゆる制服は無論のこと、メイド服とか裸エプロンとか、そうした面でも楽しめました。
すっきりとした細線での作画。
描き込みはさっぱり気味で、そこそこの白比率がありました。
濃淡はおおむね丁度良いくらい。
コマ割りはある程度の変化があり、比較的大きめ。
はみ出し・ぶち抜き多く、全体は安定しています。
漫画はラブコメちっくで可愛らしい雰囲気。
背景や小物はもう1、2歩足りない印象で、引き絵は弱め。
また、遠いコマになると男女とも目を描かれないのが…個人的に気になりました。
(※モブだけでなく、主要キャラも同様)
人物絵は広い輪郭と小さい鼻・大きい目の漫画ちっくな可愛らしいもの。
やや頭は大きめで、それがためか首まわりのバランスが気になるところもありました。
ただし、見れない、違和感ある~といったほどではないので、単純に絵柄が合う・合わない、かもしれません。
↓表紙など彩色絵は…色がためか、だいぶふんわり柔らかな印象。
白黒絵になると、もう少し引き締まってますかね。
【 収録話 】 8話収録
005:「your only lover」
クラスではアイドル的な存在である「夏川天音」
実は「友也」はそんな彼女と付き合っていたのでした。
文化祭の出し物がメイドカフェだと決まったところ…真っ先に、ということでメイド姿を見せてくれたのでした。
そんな訳で、↓表紙はこちらの「天音ちゃん」
ちっちゃくふわふわしたツインテールが特徴的。
また、その髪型がメイド服とピッタリ合っていて…そりゃーえっち展開になるのも当然。
…ここ学校内で、今は文化祭の準備中なんですがね……。
オチでの彼女がまた可愛らしいです。
なお、後日談はこちらだけ2ページあります。
※左:夏川天音、右:三雲真由
035:「この恋に気づいて」
残業三昧で、クリスマスだということも忘れていた「紘(ひろ)」
帰宅の彼を出迎えたのは、遠い親戚で妹的な存在の「三雲真由」だったのです。
サプライズで来てくれただけでなく、ちゃんと制服を着ていたりしていて。
そっちもサービスでしょう(笑)
「紘くん」は社会人で、残業過多なようだったので。
切っ掛けなかったのかなー。
えっちに至る切っ掛けが可愛らしいです。
ただ、まぁ…遠いとはいえ親戚というのは、ちょっと躊躇するわね。
065:「はだかエプロン・新婚気分」
誕生日を祝ってくれる、ということで彼女「萌々花(ももか)」を家を訪ねた「修」
出迎えてくれた彼女は…なんと、裸エプロンだったのです。
タイトル通り、2人の世界でイチャイチャしてます。
まぁ、好きにしてー、って感じ。
あの恰好で普通に玄関まで出て来る「萌々花ちゃん」が凄い。
またね、その後も平然と料理を作ったりしているんですが。
あのう…、もう少し自らの恰好を恥じらいなさいよ……。
ヤル気満々とはいえ。
えっち展開は、台所で背後から~というお約束展開です。
087:「雨と雷は、口実で。」
遊びに誘われた「真人(まさと)」が家を訪ねたところ、当人「直也」はバイトのため不在でした。
そのため、その妹「雪」と2人きりで待つこととなったのですが…。
外は雷雨で、苦手な彼女は思わず「真人」に飛びついてしまったのでした。
男子はテンション爆上がりするだろう、実に素敵なシチュエーション。
またね、それ以前に彼女の手料理とか、パンチラとか徐々に盛り上がる演出が差し込まれていて。
まぁ、あーした展開になるのも仕方ないですわね。
あるいは、妹の好意を察した「直也くん」がセッティングしたのかとも考えましたが。
後半の言動を見る限り、違うかな。
ちなみに、後方の折り返しは「雪ちゃん」のカラー絵です。
あれは可愛い。
117:「あせだくだって」
「佑真」の家でおうちデートなのですが。
クーラーが故障しており、汗っかきな「日菜」は戦々恐々としていたのでした。
ずぶ濡れになっちゃうくらい。
そのため、上着は透け透けになっていて…これがなかなかいい光景。
これ、えろくていいですねー
下着丸見えでしたよ。
でね、彼女はそれをコンプレックスに感じていて、ああした反応は当然なのでしょうけれど…。
漫画でも描かれていたように、「佑真くん」的にはそれも好意ポイントになると思うよ。
(※そうしたものが合わない場合、そもそも好きにはならないかな)
変な話、彼の家だったし、巧いことえっち展開になって良かったか。
なお、後半では2人してお風呂でしたよ。
143:「ガマン出来ない・暴走乙女」
席替えで「大野」の隣の席になった「汐見はるか」
会話するようになってから、好意は強まっていき…。
ある日、保健室で寝ていた彼を発見した「はるか」は、普段の妄想を爆発させてしまうのでした。
実は冒頭のみ「大野くん」視点で、好意を持ちつつも告白できない~という描写があるんですね。
まぁ、両想いで良かったわねー。
年頃ということもあるのか、「はるかちゃん」のが直接的。
「喋るといつもこうだ…」
なんて発言もあったので、声とか好みバッチリだったのかも。
彼の寝込みを襲っているんですが…あのう、ここ学校なんですが…。
そんな訳で、保健室でのプレイ。
えろい「はるかちゃん」が素敵でした。
あとは「大野くん」との相性次第かな…。
後日談くらいならば、まだなんとかなりそうでした。
※中條莉子
169:「彼女の淫らな調教願望」 前後編
「中條莉子」が興味本位で購入した、調教系の官能小説。
なかなか新鮮で、退屈だった毎日に適度な刺激となっていて。
学校まで持ってきて読んだりしていたのですが。
ある日、その存在をクラスメイト「泉生(いすき)」に知られてしまったのでした。
そんな訳で、収録では唯一の連続話。
ふと開きかかった扉を完全に開けられてしまう「莉子ちゃん」です。
大人しく従順で巨乳という、こうしたネタにピッタリな女の子。
裏表紙をゲットしてますね。
色々細かい事情はあるんでしょうけれど…最初の服を脱ぐシーンは結構なポイントだと思うので。
できれば、もう1ページくらい使って欲しかったなぁ。
一方の男性「泉生くん」は、
”いつも周囲に女の子連れている”
~という、女性慣れした男子でして。
なかなか巧いことやっていました。
小説読んだ、ってのも本当なのね…そうした趣味か。
後編ではより色々なプレイをさせてました、が。
ラブコメ系な漫画なため、そうハードなものはありません。
お好きな人には、ちょっと物足りないのではないかなー。
後編・後半のくだりはさすが、テクニシャンですわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ここのえ蓬」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらは…また、ネットでふと見掛けた↓表紙に引っ掛けられました。
いやいや、おっぱいではなく、「天音ちゃん」の可愛さに(本当)
ピンク色の髪に引っぱられるのかな…。
意外にね、おっぱいではなくて、顔に視線が動きますわね。
紹介帯で分かり辛いのですけれど、下も大変な状態になってました。
あんな可愛らしい顔してる場合じゃーないわよ。
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■したくなっちゃった。 (杜拓哉)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、Wヒロイン
・構成 : カラー(6P)、短編×7話(うち「部屋と姉とぼく」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜拓哉(もり・たくや)」センセの「したくなっちゃった。」です。
※左:姉「瑞樹」、右:相棒「相田ゆみか」
【 構成・絵柄 】
収録は前後編が1つで、その他は短編群。
短編のうち1話は他単行本の続きで、ショート漫画。
それ以外の各お話はどちらもページ量あり、ボリュームとしては問題ありません。
ジャンルはラブコメ。
軽めなタッチでのえっちストーリーが楽しめます。
基本的に楽しい雰囲気なものの、ちょっとブラックな味もあり。
左右振れ過ぎない、複雑でない~といったお話の具合が絶妙です。
ぜひ手に取って欲しい1冊でした。
しっかりとした細線での作画。
描き込みはさっぱりとしていながら、不足感はありません。
全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや淡い印象でした。
コマ割りは細かく、はみ出し・ぶち抜き多め。
漫画表現はコメディー調。
独特なテンションと間があり、なんというか穏やかな時が流れています。
吹き出し外の手文字とか。
センセの漫画で、この妙に刺さる感じはなんだろうかと読みながら考えていたのですが。
この、”成年漫画然としていない雰囲気でのエロス”というのが、強く心に訴えてくるプラス要素なのかもしれません。
通常見えない部分が見えた、っていうパンチラ的な感じ。
人物画も同様で、ぱっと見はエロスっぽくないのですが。
バストとか女性自身などが、キッチリ主張しています。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
ただ、そちらであっさり感を受けた方も、前述した理由でいくらかプラス判定で良いと思います。
漫画は高い完成度の成年漫画してますよ。
【 収録話 】 7話収録
003:「よろコンビニ挟まれて」 カラー原稿あり
コンビニの夜シフト勤務だった「瀬沼」
店長が帰ったため1人で回していたところ…同じバイト仲間な「駒崎まお」が友人「垣内れいな」を連れてやってきたのです。
終電がなくなったという彼女らは、朝まで事務所に泊ることとしたようなのでした。
導入部はだいたいそんなん。
Wヒロインなお話。
↓表紙・裏表紙からカラー原稿まであてがわれており。
今回の単行本ではメイン扱いなエピソードです。
顔見知りな「まおさん」とはバイト仲間ですが、ギャルっぽい彼女とは年齢差もあって挨拶する程度の間柄。
その友人「れいなさん」から、えっちに誘われるのが切っ掛けです。
「暇だし、宿代がわりにさ」
とのこと。
実際そうなんだろうなぁ。
ただ、それで少なくとも彼女に男性自身が認められた(笑)こともあって、次の展開へと発展していくのでした。
彼女とはお試しの後にガチでえっちしていて、2連戦です。
またそれに当てられた「まおさん」ともえっちに流れ…。
最終的には店をそっちのけにして、複数プレイとなっていました。
オチが楽しいです。
ああした結果にはなったものの、この後2人とは縁が出来そうで結果オーライではないかなぁ。
なお、泊るところまではセンセの実体験だそうですが…。
何もないというのが現実ですわね。
※左:垣内れいな、右:叔母「亜矢子」
047:「たてセタ叔母 亜矢子」
大学生となった主人公は、学校から近い叔母「亜矢子」のマンションに一時居候することとなりました。
小さい頃から何かと面倒を見てくれていた彼女は、初恋の相手であり。
酔った勢いも手伝い、ちょっと暴走してしまったのでした。
切っ掛けはやや漫画っぽい印象。
もう少しグラス空けてからのがリアルっぽかったかなー。
「亜矢子さん」もだらけてきたりしていて、そんな姿もあって~という感じね。
ただ、ひとヌキして我に返るのは可笑しい。
そうしたモノだと思います。
ただ、逆に彼女のスイッチが入り、ガチにえっち発展していました。
「そうすれば次に行けるわ…」
とか後半にて言ってましたが、それは「亜矢子さん」甘いなぁ。
慣れてないあの年齢の男子が、そう簡単に他には目移りしないでしょう。
071:「部屋と姉とぼく」 前後編
両親の離婚から5年振りに再会した姉「瑞樹」と「勇樹」
進学して1人暮らしを始めた彼女の部屋に時々泊るようになっていたのですが。
ふとした切っ掛けから、一緒にシャワーを浴びるよう提案されたのでした。
収録では唯一の連続モノ。
解説でのセンセの考えはその通りだと思います。
やっぱり、ずっと身近にいた異性とは、そうした関係にはならないのではないかなぁ。
よほどの事でもない限り。
その点、こちらの「瑞樹」・「勇樹」ら姉弟はもともと仲良く、思春期の前に引き裂かれていて。
再会したのは、その真っ只中。
また、この頃の男女5年の変化は大きく…そうした意識になるのもあり得るかな、と。
漫画で特に意識していたのは「勇樹くん」
姉「瑞樹さん」は当初弟という感覚のが強かったようでしたが、2人で昔語りなどしてアルコールも入った結果~という感じ。
彼女が語っていた、再婚の父親との話はなかなかヤバめ。
自分の成長を感じさせられることとなり、そんなんも今回のえっちに繋がったと思います。
後編は関係持った後の2人の風景。
「瑞樹さん」は容姿優れているものの、義父などの事もあってか男性経験はなく。
彼女のが断然積極的になっていました。
野外プレイなども描かれていましたよ。
(その後に部屋に戻り、即再開する描写がエロスでした)
こんなんでも、ちょっとしたやり取りに以前そのままな姉弟が見えるのがリアルっぽくて好き。
オチも楽しいものでした。
129:「こんなコにしたのお兄ちゃんでしょ!!後編その後」
同タイトル単行本に収録された前後編のその後。
特に説明とかないのですが、収録は4ページのショートなため、あっさり終わります。
知った方には嬉しいおまけという感じですね。
こちらだけ2014年と古い原稿です。
133:「ふたりのレシピ」
料理対決シーンもちょろっとあったりする、某有名料理漫画な雰囲気漂うサラリーマン・カップル話。
料理研究家と揉めたことで、料理勝負をすることとなってしまった「武里雄二」
煮詰まっていた彼は、相棒「相田ゆみか」と一晩過ごすこととしたのでした。
センセは解説であー書いていましたが。
職場の同僚、また相棒みたいな娘にお手付きするのは、それなりに覚悟のいること。
四六時中一緒ならば、なおさらでしょう。
ただ、関係を押し進めるような、何等か事件・事故とかあった後にはまた別かと思いますが。
学生らのラブコメとは一味違う、後半に描かれる彼女の真意がいい感じでした。
※「あさみ」・「ゆうり」
157:「はぴはぴメール」
出会い系で待ち合わせた「ゆみ」に無事会えた「よしと」でしたが。
実は「ゆみ」こと「ゆうり」、「あさみ」ら人妻の遊びに巻き込まれていたのです。
2人から真実を聞かされた彼は、お詫びがてらの飲みに付き合っていたところ。
まだ経験ないという彼に、「ゆうり」が相手をしてくれることとなったのでした。
先の「よろコンビニ挟まれて」と同じくWヒロインなエピソード。
ただし、こちらはヒロインがどちらも主婦であるのがポイントです。
まぁ、そう物腰落ち着いた感じはないんですけどね。
なんのかんの言いつつ、結局相手してくれた「あさみさん」が好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「杜拓哉」センセでした。
こちらでは「デキちゃったらどうしよ」、「大丈夫な日だから」を紹介しています。
あとがきによると、こちらが6冊目。
センセのお名前に釣り上げられました。
正直なところ、ちょっと久しぶりだったのですが。
良かったです。
どちらのエピソードも刺さったんですが、やっぱりお姉ちゃんかなー。
2人どうなってしまうのか、ちょっと心配。
巧くいけばいいのか…よくないのか……。
したくなっちゃった。 (セラフィンコミックス) コミック, 2019/3/20 [アダルト] 杜 拓哉 (著)
※現在アマゾン登録なし(2021/10/10)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、Wヒロイン
・構成 : カラー(6P)、短編×7話(うち「部屋と姉とぼく」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜拓哉(もり・たくや)」センセの「したくなっちゃった。」です。
※左:姉「瑞樹」、右:相棒「相田ゆみか」
【 構成・絵柄 】
収録は前後編が1つで、その他は短編群。
短編のうち1話は他単行本の続きで、ショート漫画。
それ以外の各お話はどちらもページ量あり、ボリュームとしては問題ありません。
ジャンルはラブコメ。
軽めなタッチでのえっちストーリーが楽しめます。
基本的に楽しい雰囲気なものの、ちょっとブラックな味もあり。
左右振れ過ぎない、複雑でない~といったお話の具合が絶妙です。
ぜひ手に取って欲しい1冊でした。
しっかりとした細線での作画。
描き込みはさっぱりとしていながら、不足感はありません。
全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや淡い印象でした。
コマ割りは細かく、はみ出し・ぶち抜き多め。
漫画表現はコメディー調。
独特なテンションと間があり、なんというか穏やかな時が流れています。
吹き出し外の手文字とか。
センセの漫画で、この妙に刺さる感じはなんだろうかと読みながら考えていたのですが。
この、”成年漫画然としていない雰囲気でのエロス”というのが、強く心に訴えてくるプラス要素なのかもしれません。
通常見えない部分が見えた、っていうパンチラ的な感じ。
人物画も同様で、ぱっと見はエロスっぽくないのですが。
バストとか女性自身などが、キッチリ主張しています。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
ただ、そちらであっさり感を受けた方も、前述した理由でいくらかプラス判定で良いと思います。
漫画は高い完成度の成年漫画してますよ。
【 収録話 】 7話収録
003:「よろコンビニ挟まれて」 カラー原稿あり
コンビニの夜シフト勤務だった「瀬沼」
店長が帰ったため1人で回していたところ…同じバイト仲間な「駒崎まお」が友人「垣内れいな」を連れてやってきたのです。
終電がなくなったという彼女らは、朝まで事務所に泊ることとしたようなのでした。
導入部はだいたいそんなん。
Wヒロインなお話。
↓表紙・裏表紙からカラー原稿まであてがわれており。
今回の単行本ではメイン扱いなエピソードです。
顔見知りな「まおさん」とはバイト仲間ですが、ギャルっぽい彼女とは年齢差もあって挨拶する程度の間柄。
その友人「れいなさん」から、えっちに誘われるのが切っ掛けです。
「暇だし、宿代がわりにさ」
とのこと。
実際そうなんだろうなぁ。
ただ、それで少なくとも彼女に男性自身が認められた(笑)こともあって、次の展開へと発展していくのでした。
彼女とはお試しの後にガチでえっちしていて、2連戦です。
またそれに当てられた「まおさん」ともえっちに流れ…。
最終的には店をそっちのけにして、複数プレイとなっていました。
オチが楽しいです。
ああした結果にはなったものの、この後2人とは縁が出来そうで結果オーライではないかなぁ。
なお、泊るところまではセンセの実体験だそうですが…。
何もないというのが現実ですわね。
※左:垣内れいな、右:叔母「亜矢子」
047:「たてセタ叔母 亜矢子」
大学生となった主人公は、学校から近い叔母「亜矢子」のマンションに一時居候することとなりました。
小さい頃から何かと面倒を見てくれていた彼女は、初恋の相手であり。
酔った勢いも手伝い、ちょっと暴走してしまったのでした。
切っ掛けはやや漫画っぽい印象。
もう少しグラス空けてからのがリアルっぽかったかなー。
「亜矢子さん」もだらけてきたりしていて、そんな姿もあって~という感じね。
ただ、ひとヌキして我に返るのは可笑しい。
そうしたモノだと思います。
ただ、逆に彼女のスイッチが入り、ガチにえっち発展していました。
「そうすれば次に行けるわ…」
とか後半にて言ってましたが、それは「亜矢子さん」甘いなぁ。
慣れてないあの年齢の男子が、そう簡単に他には目移りしないでしょう。
071:「部屋と姉とぼく」 前後編
両親の離婚から5年振りに再会した姉「瑞樹」と「勇樹」
進学して1人暮らしを始めた彼女の部屋に時々泊るようになっていたのですが。
ふとした切っ掛けから、一緒にシャワーを浴びるよう提案されたのでした。
収録では唯一の連続モノ。
解説でのセンセの考えはその通りだと思います。
やっぱり、ずっと身近にいた異性とは、そうした関係にはならないのではないかなぁ。
よほどの事でもない限り。
その点、こちらの「瑞樹」・「勇樹」ら姉弟はもともと仲良く、思春期の前に引き裂かれていて。
再会したのは、その真っ只中。
また、この頃の男女5年の変化は大きく…そうした意識になるのもあり得るかな、と。
漫画で特に意識していたのは「勇樹くん」
姉「瑞樹さん」は当初弟という感覚のが強かったようでしたが、2人で昔語りなどしてアルコールも入った結果~という感じ。
彼女が語っていた、再婚の父親との話はなかなかヤバめ。
自分の成長を感じさせられることとなり、そんなんも今回のえっちに繋がったと思います。
後編は関係持った後の2人の風景。
「瑞樹さん」は容姿優れているものの、義父などの事もあってか男性経験はなく。
彼女のが断然積極的になっていました。
野外プレイなども描かれていましたよ。
(その後に部屋に戻り、即再開する描写がエロスでした)
こんなんでも、ちょっとしたやり取りに以前そのままな姉弟が見えるのがリアルっぽくて好き。
オチも楽しいものでした。
129:「こんなコにしたのお兄ちゃんでしょ!!後編その後」
同タイトル単行本に収録された前後編のその後。
特に説明とかないのですが、収録は4ページのショートなため、あっさり終わります。
知った方には嬉しいおまけという感じですね。
こちらだけ2014年と古い原稿です。
133:「ふたりのレシピ」
料理対決シーンもちょろっとあったりする、某有名料理漫画な雰囲気漂うサラリーマン・カップル話。
料理研究家と揉めたことで、料理勝負をすることとなってしまった「武里雄二」
煮詰まっていた彼は、相棒「相田ゆみか」と一晩過ごすこととしたのでした。
センセは解説であー書いていましたが。
職場の同僚、また相棒みたいな娘にお手付きするのは、それなりに覚悟のいること。
四六時中一緒ならば、なおさらでしょう。
ただ、関係を押し進めるような、何等か事件・事故とかあった後にはまた別かと思いますが。
学生らのラブコメとは一味違う、後半に描かれる彼女の真意がいい感じでした。
※「あさみ」・「ゆうり」
157:「はぴはぴメール」
出会い系で待ち合わせた「ゆみ」に無事会えた「よしと」でしたが。
実は「ゆみ」こと「ゆうり」、「あさみ」ら人妻の遊びに巻き込まれていたのです。
2人から真実を聞かされた彼は、お詫びがてらの飲みに付き合っていたところ。
まだ経験ないという彼に、「ゆうり」が相手をしてくれることとなったのでした。
先の「よろコンビニ挟まれて」と同じくWヒロインなエピソード。
ただし、こちらはヒロインがどちらも主婦であるのがポイントです。
まぁ、そう物腰落ち着いた感じはないんですけどね。
なんのかんの言いつつ、結局相手してくれた「あさみさん」が好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「杜拓哉」センセでした。
こちらでは「デキちゃったらどうしよ」、「大丈夫な日だから」を紹介しています。
あとがきによると、こちらが6冊目。
センセのお名前に釣り上げられました。
正直なところ、ちょっと久しぶりだったのですが。
良かったです。
どちらのエピソードも刺さったんですが、やっぱりお姉ちゃんかなー。
2人どうなってしまうのか、ちょっと心配。
巧くいけばいいのか…よくないのか……。
したくなっちゃった。 (セラフィンコミックス) コミック, 2019/3/20 [アダルト] 杜 拓哉 (著)
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■肉食系女子のおねだり絶頂セックス (五十嵐唱乃)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 拘束、積極的、巨乳
・構成 : 10話収録(うち「生徒会長・高条葵は断れない」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「五十嵐唱乃(いがらし・しょうの)」センセの「肉食系女子のおねだり絶頂セックス」です。
※生徒会長「高条葵」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編があった以外は全て短編という構成。
なお、巻末の1話は、前回単行本(1冊まるまるの長編)の番外編でした。
そう大量のページを割いてはいなかったものの、完全に知ってる人向けですわね。
収録の各話にラブい味わいは薄く。
男女どっちかが拘束したりして、半ば強引に事を進めるようなイメージ。
表題のとおり、だいたいは女性のが強め。
ただし、連続話ほか、支配されちゃうパターンもありまして。
そう真っ暗な描き方ではなかったものの、ヤル・ヤラレル的な関係ばかりなため。
そんなんが好みかどうか、でしょう。
いちおう、女性が主導権を握るお話は多少なりともコメディー色があって。
多少読み易いかな。
しっかり・丁寧な線での作画。
濃淡・描き込みの塩梅良く、見たイメージはごくごく適度な原稿具合です。
コマ割りはやや大き目で枠間なくなること多く。
賑やかではあるものの、見辛いほどではありません。
服装から背景・小物などは漫画世界とよく合っております。
やや内臓描写が目につくかな。
多少のデフォルメは感じますが、表情や動きなど漫画はお上手。
全体は目立つ乱れ・崩れなく、安定しておりました。
人物絵は全体的に縦長気味。
しっかり肉付きあるむちっとしたスタイルで、Dの字な鼻が特徴。
可愛い・綺麗なお姉さんというイメージです。
色彩絵とほぼ変わらないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「美人(エロ)先生と問題児」
プール掃除中、言い争っていた「笹本」・「森」の2人。
教師「美奈」は仲裁に入ったのですが…。
ちょっとしたトラブルがため、喧嘩は収まったものの、妙な展開になってしまうのでした。
ぜんぜんそう見えないですが、「美奈さん」は教師です。
そんなんが、あんなエロい白ビキニなんて着るかいな、とか思っていたんですがね。
それ、後の流れで…なんだか納得。
あるいは、こうした展開になってもいいかなー、みたいな感覚で、ああした恰好をしているのだと思いました。
なにげに「森くん」が評価される展開は小気味よいです。
ただし、あの感じだと…彼ら2人では荷が勝ち過ぎるでしょう。
※左:教師「美奈」、右:姉「桜」
023:「イタズラお姉ちゃんにお仕置き」
仕事のストレスを弟「草太」で発散していた姉「桜」
彼は幼馴染みの友人「竜介」に相談を持ち掛け…。
2人の現場に割り込んでいくのでした。
優等生だという眼鏡な「桜さん」
「草太くん」はあーしたことされつつ、立場の弱さもあってか彼女に何もしていなかったようなのですが。
「竜介くん」の協力を得て、逆襲していました。
そんなこんなでの、ああしたオチが楽しい。
おそらく、「竜介くん」もどっかで反撃されると思う。
043:「生徒会長・高条葵は断れない」 前後編
鬼の生徒会長、と恐れられている「高条葵」
ある日、ふと見掛けた彼女の様子がおかしく。
不審に感じた「長谷川蓮」が確かめてみたところ…驚くべき光景を目にすることとなったのです。
収録で唯一の連続話であるこちら。
↓表紙で中央になってるのが、「葵さん」です。
雨に濡れて、透けてるバストが良いですね。
あれはたまらんなぁ。
中盤で涙を見せる彼女はちょっと気の毒…なのですが。
「葵さん」はそんなん凌駕するくらいにえっちな女性。
ラストページもいいですね。
さて、後編は…彼女をあーした、張本人が登場します。
はい、1話目でも名前が出てますね。
せっかくなんで、こちらでは伏せます。
男子2人を相手に3P展開になっていました。
ちょっと…脱がすの早いなぁ。
083:「兄の嫁は俺のもの」
ニートで3年という「和馬」はついに実家を追い出され…。
兄の家に転がり込んだのでした。
優秀な彼と比較されることに腹を立てていた彼は、迎えてくれた義姉「里奈」をターゲットに選んだのです。
恨みの深さか、漫画での彼はなかなかアグレッシブで。
兄らの夫婦関係を見抜き、様々なアイテムなどを駆使して「里奈さん」を陥落させていました。
漫画はこれで終わってしまうんですが。
あのお兄さんの雰囲気からして、実は~とか続きそうなイメージを個人的には感じました。
続くならば是非。
103:「あわあわお風呂」
マッチョ男性好きな「鈴」
ある日帰宅した彼女は、母親の再婚を知ることとなるのですが。
その相手「桐山大輔」は消防士だけあって、彼女の好みドンピシャな男性だったのです。
タイトル通り、場面はお風呂場。
「大輔くん」の入浴中に、「鈴さん」が侵入するという切っ掛け。
スタイルに自信があるのか、慣れがあるのか、勢いよく全裸で仕掛けておりました。
当然、彼は拒否するんですけれど…ああした言い回しは巧い。
技あり。
こうした漫画でのえっち展開をごく自然なものとしています。
母子で好みが似てるんでしょうね。
「大輔くん」は…この後、大変なことになりそう。
121:「木陰の3P」
頻繁に会社をクビになっていた友人「立花優有」の兄「新(あらた)」
2人のやり取りにふと興味を持ち、「雫」がふと家内を覗いてみたところ…。
妹「優有」が主導権を持ち、ガンガンと激しいえっち仕掛けていたのでした。
2人の関係に巻き込まれる「雫ちゃん」です。
そもそも彼女は「新くん」に好意を持っており、それに気付いた「優有さん」がプレイに誘うという流れ。
「雫ちゃん」はツインテールの可愛らしい雰囲気なのですが、いいおっぱいしていました。
あっさり黒パンスト脱がされてしまったのが無念。
ううむ、お兄ちゃんいかにも好きそうに見えたのに…。
なお、なにゆえ「雫ちゃん」があんな変態に好意を持ったのか、についてもしっかり描かれていたのですが。
それが斜め上で楽しい。
そんなんかー(笑)
なお、タイトルは3Pですが、漫画メインで「優有さん」は不参加です。
2人の中扉絵が好き。
141:「クールなあの娘はウェイトレス」
可愛らしいものの、クールな対応で知られていたファミレスのバイト「カナ」
そちらの店長「桃山」は、ウェイトレスの制服を着る女の子を狙っており…。
倉庫にいた「カナ」は、彼の襲撃を受けてしまったのでした。
制服可愛らしくていいですね。
漫画は拘束からのえっち展開。
後半での鏡プレイがポイントですわね。
159:「深夜バイトもいいもんだ!?」
コンビニ店での深夜バイトをしていた「高橋」
店の外でカップルが喧嘩別れをした女性が店内トイレに駆け込んでから30分…。
心配になって様子を伺ってみたところ、その女性からいきなりキスをされたのでした。
いきなりえっち、なパターン。
当初はお姉さん「咲」さんが主導権を握っていたのですが。
暴走した彼が最後までキッチリ~というパターン。
いや、アンタ仕事中だろ…。
えっちの才能あったのか、それとも相性良かったのか、漫画のような展開となっていました。
まあ、漫画なんですけどね。
彼氏からの電話を受けつつ~、というプレイがありました。
※左:「雫」、右:「カナ」
179:「引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム 第7.5話」
12ページで若干短め。
前単行本「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」の番外編ですね。
メイド「吉野綾香」との直後風景。
故あって拘束されたままだった「本城清四郎」
そこに、もう1人の花嫁候補だという「徳川果歩」がやってきたのでした。
「外の光と人間が苦手で…ずっと隠れていました」
そんな事を言ってました。
あるいは、隠しキャラ的にコマの隅とかで描かれているのでは?
そう思い立ち、いちおう本編、「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」をひととおり、ざっと見返してみましたが…。
1話目の候補者リストに名前・写真があった(No.006)ほか、それ以外は…どこにも登場はなかった、と思います。
見逃しあったらすみません。
個人的に好きなシリーズだったので、ちょっと嬉しい。
ただ、やっぱり前巻に収録して欲しかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「五十嵐唱乃」センセでした。
こちらのブログでは「こちら女子社員専用性処理課」、「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」などを紹介しています。
前巻でも書いているんですが。
「辰巳出版」さんは、裏表紙のテキストについて、いい加減どうにかした方がいいと思います。
今回はまた背景色と似た色の縁取りテキストで、句読点での折り返しもなく。
単にだーっと並べてるだけなので、読み辛いこと、この上ない。
①色・フォント・サイズなどを見直す。
②テキスト量を半分以下に減らす。
どっちか対策を取るべきではないかな。
個人的にも、店頭で読んで購入に至ることもたびたびあるので、勿体ないですよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 拘束、積極的、巨乳
・構成 : 10話収録(うち「生徒会長・高条葵は断れない」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「五十嵐唱乃(いがらし・しょうの)」センセの「肉食系女子のおねだり絶頂セックス」です。
※生徒会長「高条葵」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編があった以外は全て短編という構成。
なお、巻末の1話は、前回単行本(1冊まるまるの長編)の番外編でした。
そう大量のページを割いてはいなかったものの、完全に知ってる人向けですわね。
収録の各話にラブい味わいは薄く。
男女どっちかが拘束したりして、半ば強引に事を進めるようなイメージ。
表題のとおり、だいたいは女性のが強め。
ただし、連続話ほか、支配されちゃうパターンもありまして。
そう真っ暗な描き方ではなかったものの、ヤル・ヤラレル的な関係ばかりなため。
そんなんが好みかどうか、でしょう。
いちおう、女性が主導権を握るお話は多少なりともコメディー色があって。
多少読み易いかな。
しっかり・丁寧な線での作画。
濃淡・描き込みの塩梅良く、見たイメージはごくごく適度な原稿具合です。
コマ割りはやや大き目で枠間なくなること多く。
賑やかではあるものの、見辛いほどではありません。
服装から背景・小物などは漫画世界とよく合っております。
やや内臓描写が目につくかな。
多少のデフォルメは感じますが、表情や動きなど漫画はお上手。
全体は目立つ乱れ・崩れなく、安定しておりました。
人物絵は全体的に縦長気味。
しっかり肉付きあるむちっとしたスタイルで、Dの字な鼻が特徴。
可愛い・綺麗なお姉さんというイメージです。
色彩絵とほぼ変わらないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
003:「美人(エロ)先生と問題児」
プール掃除中、言い争っていた「笹本」・「森」の2人。
教師「美奈」は仲裁に入ったのですが…。
ちょっとしたトラブルがため、喧嘩は収まったものの、妙な展開になってしまうのでした。
ぜんぜんそう見えないですが、「美奈さん」は教師です。
そんなんが、あんなエロい白ビキニなんて着るかいな、とか思っていたんですがね。
それ、後の流れで…なんだか納得。
あるいは、こうした展開になってもいいかなー、みたいな感覚で、ああした恰好をしているのだと思いました。
なにげに「森くん」が評価される展開は小気味よいです。
ただし、あの感じだと…彼ら2人では荷が勝ち過ぎるでしょう。
※左:教師「美奈」、右:姉「桜」
023:「イタズラお姉ちゃんにお仕置き」
仕事のストレスを弟「草太」で発散していた姉「桜」
彼は幼馴染みの友人「竜介」に相談を持ち掛け…。
2人の現場に割り込んでいくのでした。
優等生だという眼鏡な「桜さん」
「草太くん」はあーしたことされつつ、立場の弱さもあってか彼女に何もしていなかったようなのですが。
「竜介くん」の協力を得て、逆襲していました。
そんなこんなでの、ああしたオチが楽しい。
おそらく、「竜介くん」もどっかで反撃されると思う。
043:「生徒会長・高条葵は断れない」 前後編
鬼の生徒会長、と恐れられている「高条葵」
ある日、ふと見掛けた彼女の様子がおかしく。
不審に感じた「長谷川蓮」が確かめてみたところ…驚くべき光景を目にすることとなったのです。
収録で唯一の連続話であるこちら。
↓表紙で中央になってるのが、「葵さん」です。
雨に濡れて、透けてるバストが良いですね。
あれはたまらんなぁ。
中盤で涙を見せる彼女はちょっと気の毒…なのですが。
「葵さん」はそんなん凌駕するくらいにえっちな女性。
ラストページもいいですね。
さて、後編は…彼女をあーした、張本人が登場します。
はい、1話目でも名前が出てますね。
せっかくなんで、こちらでは伏せます。
男子2人を相手に3P展開になっていました。
ちょっと…脱がすの早いなぁ。
083:「兄の嫁は俺のもの」
ニートで3年という「和馬」はついに実家を追い出され…。
兄の家に転がり込んだのでした。
優秀な彼と比較されることに腹を立てていた彼は、迎えてくれた義姉「里奈」をターゲットに選んだのです。
恨みの深さか、漫画での彼はなかなかアグレッシブで。
兄らの夫婦関係を見抜き、様々なアイテムなどを駆使して「里奈さん」を陥落させていました。
漫画はこれで終わってしまうんですが。
あのお兄さんの雰囲気からして、実は~とか続きそうなイメージを個人的には感じました。
続くならば是非。
103:「あわあわお風呂」
マッチョ男性好きな「鈴」
ある日帰宅した彼女は、母親の再婚を知ることとなるのですが。
その相手「桐山大輔」は消防士だけあって、彼女の好みドンピシャな男性だったのです。
タイトル通り、場面はお風呂場。
「大輔くん」の入浴中に、「鈴さん」が侵入するという切っ掛け。
スタイルに自信があるのか、慣れがあるのか、勢いよく全裸で仕掛けておりました。
当然、彼は拒否するんですけれど…ああした言い回しは巧い。
技あり。
こうした漫画でのえっち展開をごく自然なものとしています。
母子で好みが似てるんでしょうね。
「大輔くん」は…この後、大変なことになりそう。
121:「木陰の3P」
頻繁に会社をクビになっていた友人「立花優有」の兄「新(あらた)」
2人のやり取りにふと興味を持ち、「雫」がふと家内を覗いてみたところ…。
妹「優有」が主導権を持ち、ガンガンと激しいえっち仕掛けていたのでした。
2人の関係に巻き込まれる「雫ちゃん」です。
そもそも彼女は「新くん」に好意を持っており、それに気付いた「優有さん」がプレイに誘うという流れ。
「雫ちゃん」はツインテールの可愛らしい雰囲気なのですが、いいおっぱいしていました。
あっさり黒パンスト脱がされてしまったのが無念。
ううむ、お兄ちゃんいかにも好きそうに見えたのに…。
なお、なにゆえ「雫ちゃん」があんな変態に好意を持ったのか、についてもしっかり描かれていたのですが。
それが斜め上で楽しい。
そんなんかー(笑)
なお、タイトルは3Pですが、漫画メインで「優有さん」は不参加です。
2人の中扉絵が好き。
141:「クールなあの娘はウェイトレス」
可愛らしいものの、クールな対応で知られていたファミレスのバイト「カナ」
そちらの店長「桃山」は、ウェイトレスの制服を着る女の子を狙っており…。
倉庫にいた「カナ」は、彼の襲撃を受けてしまったのでした。
制服可愛らしくていいですね。
漫画は拘束からのえっち展開。
後半での鏡プレイがポイントですわね。
159:「深夜バイトもいいもんだ!?」
コンビニ店での深夜バイトをしていた「高橋」
店の外でカップルが喧嘩別れをした女性が店内トイレに駆け込んでから30分…。
心配になって様子を伺ってみたところ、その女性からいきなりキスをされたのでした。
いきなりえっち、なパターン。
当初はお姉さん「咲」さんが主導権を握っていたのですが。
暴走した彼が最後までキッチリ~というパターン。
いや、アンタ仕事中だろ…。
えっちの才能あったのか、それとも相性良かったのか、漫画のような展開となっていました。
まあ、漫画なんですけどね。
彼氏からの電話を受けつつ~、というプレイがありました。
※左:「雫」、右:「カナ」
179:「引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム 第7.5話」
12ページで若干短め。
前単行本「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」の番外編ですね。
メイド「吉野綾香」との直後風景。
故あって拘束されたままだった「本城清四郎」
そこに、もう1人の花嫁候補だという「徳川果歩」がやってきたのでした。
「外の光と人間が苦手で…ずっと隠れていました」
そんな事を言ってました。
あるいは、隠しキャラ的にコマの隅とかで描かれているのでは?
そう思い立ち、いちおう本編、「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」をひととおり、ざっと見返してみましたが…。
1話目の候補者リストに名前・写真があった(No.006)ほか、それ以外は…どこにも登場はなかった、と思います。
見逃しあったらすみません。
個人的に好きなシリーズだったので、ちょっと嬉しい。
ただ、やっぱり前巻に収録して欲しかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「五十嵐唱乃」センセでした。
こちらのブログでは「こちら女子社員専用性処理課」、「最強引き篭り御曹司のとろける婚活ハーレム」などを紹介しています。
前巻でも書いているんですが。
「辰巳出版」さんは、裏表紙のテキストについて、いい加減どうにかした方がいいと思います。
今回はまた背景色と似た色の縁取りテキストで、句読点での折り返しもなく。
単にだーっと並べてるだけなので、読み辛いこと、この上ない。
①色・フォント・サイズなどを見直す。
②テキスト量を半分以下に減らす。
どっちか対策を取るべきではないかな。
個人的にも、店頭で読んで購入に至ることもたびたびあるので、勿体ないですよ。
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■恋愛コネクション (sorani)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、露出、ハーレム
・構成 : 8話収録(うち「学園のお嬢様が~」×2、
「AV専門学校へようこそ!」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説・イラストとコメント
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sorani(そらに)」センセの「恋愛コネクション」です。
※一条さん
【 構成・絵柄 】
収録は中編での構成。
全8話のうち4話づつで、エピソードは2本となっています。
どちらもストーリーな連続話。
詳しくは後述しますが、とあるカップルを追いかける単独ヒロイン漫画と、複数ヒロインの登場するハーレムものです。
どちらも明るさある、ラブコメなジャンル。
妙な展開やプラックなところなく、お話も良く仕上がっていて、幅広く楽しめるものと思います。
…が。
エピソードの1つは、完結話までなく。
中途半端な終わり方となっていて、それについてキチンとした説明もなく、不親切。
(※いちおう、それらしいコメントもありましたが、正確なところは不明)
こちらも詳細は後で記載していきます。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい丁度良いくらい。
丁寧で目立つ乱れはなく、安定していました。
コマ割りは比較的大きめ。
どちらかのコマが一番下に位置しており、そちらに重なるよう他コマが配置されているのが特徴。
変化もそこそこありました。
けっこう白比率があり、すっきり見易い仕上がりです。
背景や小物もよく馴染んでいます。
良くも悪くもメリハリがあり、コメディー崩しもちらほら。
ちょっとバランスが気になる所もありました。
人物絵は丸い黒目と縦長気味な輪郭、ふっくら頬の可愛らしいもの。
スタイルもふんわりとしていてイイ感じでした。
↓表紙は彩色の良さがあるものの、だいたいは変わらず。
判断については、カバー絵そのままの判断で良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「学園のお嬢様が露出狂のドヘンタイだった話。」 4話
深夜に出歩くことを日課としていた「杉江」
そこでふと見たのは、同じクラスの「有栖川雪乃」でした。
理事長の娘で生徒会長、さらに才色兼備という、隙の無い完璧な彼女なのですが…。
その時の彼女は半裸で胸を全開にしていたのです。
だいたいそんな感じの導入部。
※生徒会長「有栖川雪乃」
偶然関わることとなったヒロインとの変化していく関係を描く、4話の連続もの。
完璧超人みたいな「有栖川さん」ですが、
「触るな危険、触らぬ神に祟りなし」
などと陰口ある、口うるさく高圧的な女性。
あるいは伏せておきたいだろう”理事長の娘”という事実を、当人自らが積極的に使っており。
冒頭の描写では、注意を受けやすい男子連中は当然のこと、同性である女子からも敬遠されているようでした。
1話では彼女のハンカチ拾った「杉江くん」は、とりあえずそれを渡すことで接触を図るのですが。
それに対して、言い放った台詞が凄まじい。
ああ、あれは…酷い。
昨夜の姿を撮影していた彼が、ああした行動に出たのは、仕方ないかもしれません。
(ちょっとした下心を見透かされたようで、より腹が立ったのだとも思う)
彼の気持ちが変わるのは、オチでの彼女の言動でしょう。
そんな訳で、ちょくちょく呼び出すようになっている2話目。
前回もそうですが、一連のプレイは露出メインで、ちょっとSMっぽいやり取りもあり。
多少人は選ぶかもしれませんね。
全然ソフトですが。
こちらのメインは電車でのプレイ。
「誰かと出かけるのだって、親以外じゃあなたが初めてよ…」
そうした発言もあり、だいぶ距離感・感情が変わってきた感じですね。
例によって電車は途中から混んでいき…だいぶ可愛らしい所を見せてくれるようになっていました。
水泳授業後から始まる3話目。
ちょっと「有栖川さん」の水着姿も見たかったですねー。
さて、冒頭は珍しく、彼女が失敗した風景からでした。
家から水着を着てきた~ということで。
どんなんか、想像できる方も多いのでは。
メインは公園でのお仕置きプレイ。
オチでのやり取りは、どっちも若くて初々しく、楽しい(笑)
良いラブコメ度度合です。
前半にて、「杉江」・「有栖川」それぞれの心情が描かれています。
まるで漫画のような(漫画ですがね)、実に巧いタイミングでの鉢合わせ。
これ以上ないくらい、うまーく誤解が解かれていきました。
えっち前の彼女が実に良い表情しています。
101:「AV専門学校へようこそ!」 4話
映像監督志望で、学校を探していた「都築トウマ」
最終的に見つけた、AV専門とは…AV違いで、アダルトビデオの学校だったのです。
ごく簡単には、そんなお話。
前話と違い、複数ヒロインのいわゆるハーレム漫画。
収録4話は、なんだか中途半端な感じで終わっていて。
あるいは、まだ続きを描かれていくのかな。
コメントから察するに、やっぱり終わっちゃってる?
さて、アダルトビデオの学校~って、なんじゃらホイと思われるでしょう。
舞台設定として、伝説と呼ばれたセクシー女優が過去に登場しており。
その影響がため、そっち関係のハードルが大きく下がっていて、一般的~というまでになっている世界です。
なお、学校は女性ばかりで、男子は主人公「トウマくん」のみ。
その理由もキチンとあり、後々に語られることとなります。
ううむ、ハーレム漫画として、実に都合の良い設定群が心地良いです(笑)
1話ヒロインは、ツンデレちっくな「一条」さん。
いちおう、メインヒロインには「花園あやめ」という娘が据えられており。
そもそも、彼が入学の切っ掛けとなったのも、彼女の存在であるほどなのですが…いわゆる優等生キャラで、えっちシーンもあるのですが、いわゆる直接行為でなく(※とある理由がため)
前述したように、話が最後まで収録されてないようなことも手伝って、どうにもパンチが弱いのです。
その点、こちらの「一条さん」は典型的なツンデレタイプ。
当初敵視していた彼とえっちで和解(ある程度ね)して以降は、ちょくちょく彼と話す機会も用意されていて。
ちょっと準ヒロイン的な立ち位置(↓表紙でも左側を確保)なようで、読者の反響次第では彼女ルートに切り替えちゃうのもアリかなー、って思いました。
(※有栖川会長に続くと、タイプがやや似通っちゃうかな)
2話ヒロインは、男性恐怖症という「菊池咲乃」
その前に、皆が見守る中で眼鏡な教師とのプレイがありました。
裏表紙の奥にいる方ですね。
読者によっては、彼女とのえっちが一番刺さるかも(笑)
さて、「咲乃ちゃん」ですが、なにゆえ男性恐怖症でこんな学校に入って来たんだ、って感じよね。
彼女の語る切っ掛け話を見る限り、まぁ…ああした世界なのでありがちかも。
オチでちょっと変化があるのですが…個人的にはもともとのが好き。
※左:花園あやめ、右:柏木姉妹
さて、3話のヒロインは前述した「あやめさん」になります。
メインだけあって、彼女にはとある秘密があり。
「トウマくん」らの預かり知らぬところでの暗躍もあって、彼女とえっちっぽい行為をすることとなるのでした。
彼女は…先までのヒロイン2人とやや違って、覚悟ある感じだわね。
さて、そちらオチにて秘密が判明しており。
てっきり、それに対するエピソードになっていくのかと思いきや。
担当ヒロインは、「柏木由真」・「柏木依真(かしわぎ・えま)」の柏木姉妹でした。
あれ、最終話がこんなんか??という印象。
簡単にでも良いので、結末まで描いて欲しいなぁ。
「咲乃ちゃん」と同じく、2人のバストは控えめで。
ロリロリっとした彼女らとの複数えっちを堪能ください。
【 その他 】
そんなこんなで、「sorani」センセでした。
ブログでは同じく成年系の「スキコイ」を取り上げています。
検索したところ、一般漫画の連載もされており、活躍の場は広がっているようでした。
↓表紙とか、賑やか・華やかで良い雰囲気ですもんね。
色調もポップにまとまっていて、爽やかでした。
一般の青春系漫画みたい。
描かれている全員がガッツリとバスト丸出しにしているのに、まるでエロちっくでないですよね。
…………ね。
個人的には「一条さん」がお気に入り。
下の名前なんてーのかな。
恋愛コネクション (BAVEL COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/9/29 sorani (著)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、露出、ハーレム
・構成 : 8話収録(うち「学園のお嬢様が~」×2、
「AV専門学校へようこそ!」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説・イラストとコメント
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sorani(そらに)」センセの「恋愛コネクション」です。
※一条さん
【 構成・絵柄 】
収録は中編での構成。
全8話のうち4話づつで、エピソードは2本となっています。
どちらもストーリーな連続話。
詳しくは後述しますが、とあるカップルを追いかける単独ヒロイン漫画と、複数ヒロインの登場するハーレムものです。
どちらも明るさある、ラブコメなジャンル。
妙な展開やプラックなところなく、お話も良く仕上がっていて、幅広く楽しめるものと思います。
…が。
エピソードの1つは、完結話までなく。
中途半端な終わり方となっていて、それについてキチンとした説明もなく、不親切。
(※いちおう、それらしいコメントもありましたが、正確なところは不明)
こちらも詳細は後で記載していきます。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい丁度良いくらい。
丁寧で目立つ乱れはなく、安定していました。
コマ割りは比較的大きめ。
どちらかのコマが一番下に位置しており、そちらに重なるよう他コマが配置されているのが特徴。
変化もそこそこありました。
けっこう白比率があり、すっきり見易い仕上がりです。
背景や小物もよく馴染んでいます。
良くも悪くもメリハリがあり、コメディー崩しもちらほら。
ちょっとバランスが気になる所もありました。
人物絵は丸い黒目と縦長気味な輪郭、ふっくら頬の可愛らしいもの。
スタイルもふんわりとしていてイイ感じでした。
↓表紙は彩色の良さがあるものの、だいたいは変わらず。
判断については、カバー絵そのままの判断で良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「学園のお嬢様が露出狂のドヘンタイだった話。」 4話
深夜に出歩くことを日課としていた「杉江」
そこでふと見たのは、同じクラスの「有栖川雪乃」でした。
理事長の娘で生徒会長、さらに才色兼備という、隙の無い完璧な彼女なのですが…。
その時の彼女は半裸で胸を全開にしていたのです。
だいたいそんな感じの導入部。
※生徒会長「有栖川雪乃」
偶然関わることとなったヒロインとの変化していく関係を描く、4話の連続もの。
完璧超人みたいな「有栖川さん」ですが、
「触るな危険、触らぬ神に祟りなし」
などと陰口ある、口うるさく高圧的な女性。
あるいは伏せておきたいだろう”理事長の娘”という事実を、当人自らが積極的に使っており。
冒頭の描写では、注意を受けやすい男子連中は当然のこと、同性である女子からも敬遠されているようでした。
1話では彼女のハンカチ拾った「杉江くん」は、とりあえずそれを渡すことで接触を図るのですが。
それに対して、言い放った台詞が凄まじい。
ああ、あれは…酷い。
昨夜の姿を撮影していた彼が、ああした行動に出たのは、仕方ないかもしれません。
(ちょっとした下心を見透かされたようで、より腹が立ったのだとも思う)
彼の気持ちが変わるのは、オチでの彼女の言動でしょう。
そんな訳で、ちょくちょく呼び出すようになっている2話目。
前回もそうですが、一連のプレイは露出メインで、ちょっとSMっぽいやり取りもあり。
多少人は選ぶかもしれませんね。
全然ソフトですが。
こちらのメインは電車でのプレイ。
「誰かと出かけるのだって、親以外じゃあなたが初めてよ…」
そうした発言もあり、だいぶ距離感・感情が変わってきた感じですね。
例によって電車は途中から混んでいき…だいぶ可愛らしい所を見せてくれるようになっていました。
水泳授業後から始まる3話目。
ちょっと「有栖川さん」の水着姿も見たかったですねー。
さて、冒頭は珍しく、彼女が失敗した風景からでした。
家から水着を着てきた~ということで。
どんなんか、想像できる方も多いのでは。
メインは公園でのお仕置きプレイ。
オチでのやり取りは、どっちも若くて初々しく、楽しい(笑)
良いラブコメ度度合です。
前半にて、「杉江」・「有栖川」それぞれの心情が描かれています。
まるで漫画のような(漫画ですがね)、実に巧いタイミングでの鉢合わせ。
これ以上ないくらい、うまーく誤解が解かれていきました。
えっち前の彼女が実に良い表情しています。
101:「AV専門学校へようこそ!」 4話
映像監督志望で、学校を探していた「都築トウマ」
最終的に見つけた、AV専門とは…AV違いで、アダルトビデオの学校だったのです。
ごく簡単には、そんなお話。
前話と違い、複数ヒロインのいわゆるハーレム漫画。
収録4話は、なんだか中途半端な感じで終わっていて。
あるいは、まだ続きを描かれていくのかな。
コメントから察するに、やっぱり終わっちゃってる?
さて、アダルトビデオの学校~って、なんじゃらホイと思われるでしょう。
舞台設定として、伝説と呼ばれたセクシー女優が過去に登場しており。
その影響がため、そっち関係のハードルが大きく下がっていて、一般的~というまでになっている世界です。
なお、学校は女性ばかりで、男子は主人公「トウマくん」のみ。
その理由もキチンとあり、後々に語られることとなります。
ううむ、ハーレム漫画として、実に都合の良い設定群が心地良いです(笑)
1話ヒロインは、ツンデレちっくな「一条」さん。
いちおう、メインヒロインには「花園あやめ」という娘が据えられており。
そもそも、彼が入学の切っ掛けとなったのも、彼女の存在であるほどなのですが…いわゆる優等生キャラで、えっちシーンもあるのですが、いわゆる直接行為でなく(※とある理由がため)
前述したように、話が最後まで収録されてないようなことも手伝って、どうにもパンチが弱いのです。
その点、こちらの「一条さん」は典型的なツンデレタイプ。
当初敵視していた彼とえっちで和解(ある程度ね)して以降は、ちょくちょく彼と話す機会も用意されていて。
ちょっと準ヒロイン的な立ち位置(↓表紙でも左側を確保)なようで、読者の反響次第では彼女ルートに切り替えちゃうのもアリかなー、って思いました。
(※有栖川会長に続くと、タイプがやや似通っちゃうかな)
2話ヒロインは、男性恐怖症という「菊池咲乃」
その前に、皆が見守る中で眼鏡な教師とのプレイがありました。
裏表紙の奥にいる方ですね。
読者によっては、彼女とのえっちが一番刺さるかも(笑)
さて、「咲乃ちゃん」ですが、なにゆえ男性恐怖症でこんな学校に入って来たんだ、って感じよね。
彼女の語る切っ掛け話を見る限り、まぁ…ああした世界なのでありがちかも。
オチでちょっと変化があるのですが…個人的にはもともとのが好き。
※左:花園あやめ、右:柏木姉妹
さて、3話のヒロインは前述した「あやめさん」になります。
メインだけあって、彼女にはとある秘密があり。
「トウマくん」らの預かり知らぬところでの暗躍もあって、彼女とえっちっぽい行為をすることとなるのでした。
彼女は…先までのヒロイン2人とやや違って、覚悟ある感じだわね。
さて、そちらオチにて秘密が判明しており。
てっきり、それに対するエピソードになっていくのかと思いきや。
担当ヒロインは、「柏木由真」・「柏木依真(かしわぎ・えま)」の柏木姉妹でした。
あれ、最終話がこんなんか??という印象。
簡単にでも良いので、結末まで描いて欲しいなぁ。
「咲乃ちゃん」と同じく、2人のバストは控えめで。
ロリロリっとした彼女らとの複数えっちを堪能ください。
【 その他 】
そんなこんなで、「sorani」センセでした。
ブログでは同じく成年系の「スキコイ」を取り上げています。
検索したところ、一般漫画の連載もされており、活躍の場は広がっているようでした。
↓表紙とか、賑やか・華やかで良い雰囲気ですもんね。
色調もポップにまとまっていて、爽やかでした。
一般の青春系漫画みたい。
描かれている全員がガッツリとバスト丸出しにしているのに、まるでエロちっくでないですよね。
…………ね。
個人的には「一条さん」がお気に入り。
下の名前なんてーのかな。
恋愛コネクション (BAVEL COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/9/29 sorani (著)
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■Like a LOVEDOLL~だから、なんでもシてあげる~ (井藤ななみ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、巨乳
・構成 : 10話収録(うち「エトランヴェール」×2、
「だから、なんでもしてあげる」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井藤ななみ(いとう・ななみ)」センセの「Like a LOVEDOLL~だから、なんでもシてあげる~」です。
※「夕葵」・「陽葵」
【 構成・絵柄 】
収録は2話の連続モノとほか短編という構成。
だいたい、全252ページという大ボリュームな1冊でした。
片手でひょいと持ったりすると…。
明らかに他単行本とは異なる、ずしっとした重量感を味わえます。
重いぞ。
連続モノ2話は、前後編っぽいもの。
異なる、さらに発展したえっちプレイを楽しめますよ。
ジャンルで目立つものはラブコメ。
収録の漫画ほとんどはそうしたものなんですが…。
ヒロインの皆さんはえっちに積極的な娘が揃っていて。
前半はそんなんがラブラブと発揮されていたものの、後半の3本(4話)はちょっとそうした要素がために雲行きが怪しくなってきていました。
ブラック寄りでも、そう真っ暗ではないので、ある程度の耐性があれば大丈夫なのですが。
詳しくは後述しますけれど、収録の最終話はちょっと人を選びがちなネタなため。
得意でない人は、ちょっと注意。
あとがきによると、どっちもセンセの刺さるもののようです。
なるほど、分からんでもないかなぁ。
さらりとした線で、色合いは濃い目。
描き込み・濃淡はそこそこ。
変化・斜め切りの多いコマ割りで、はみ出し・ぶち抜きも多く。
枠間なくなることも頻繁でした。
賑やかな原稿となっていて、コッテリ寄りな仕上がりです。
背景や小物などは良好。
服装なども成年漫画らしいデフォルメ感でした。
漫画はやや派手目で表情も良く、パンチ力あるもの。
人物絵は縦長気味かつふっくら輪郭で、タレ目気味。
ごく可愛らしい娘から、色気あるお姉さんまでお上手。
どっちかというと、可愛らしい系統だと思います。
カラーでもそう変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙。
それに紹介帯のカット絵をプラスするのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「エトランヴェール」 2話
イギリスから転校してきた「クリステラ」
挨拶そこそこに彼女からキスをされた「龍之介」は…昔イギリスに住んでいた頃、同じ名前の女の子が居たことを思い出したのでした。
「これからはずっとお傍にいますから…」
そうした台詞そのまま、彼女はぴったりくっついておりました。
いちおう、2話目にて過去描写があり。
なにゆえ彼女があーまでラブラブなのか、判明していきます。
まぁ、あれは…惚れるか。
(※小さい頃の事とはいえ、ギリギリまで忘れてたっぽい彼はどうかと思うぞ)
↓表紙はこちらの「クリスさん」
妻になるため日本に来た、というそのまま、ウェディングドレス姿なのですが…。
実は2話目にて、似たような服装でのえっちが見れます。
そんなんお好きな人は必見です(笑)
結構、たっぷりページで見れますよ。
なお、1話目は我慢できない「クリスさん」がため、保健室でのえっち。
あんなん目前にしたら…抗えないだろうなぁ。
なお、2話目の前半は同居風景。
家には彼のご両親もいるようなんですが、公認だろうためか…。
そこかしこでえっちしまくっていた様子。
もう1、2話増やして、そのあたりじっくり見せてもらいたかったなぁ。
ラストページの2人がいかにも幸せそうで、ほっこりします。
※左:クリステラ、右:藤堂レナ
073:「恋人つなぎ」
万年非モテだった「エイジ」
共に居残りをしていた「藤堂レナ」から何故か告白され…。
なんと、付き合うこととなっていたのでした。
「うちら付き合って結構経つけど~」
そう言われてたので、付き合いはそこそこ長いようです。
個人的には、収録ヒロインの中で、こちらの「レナちゃん」が最も好み。
特にね、カバー裏・あとがきの背景絵が抜群。
実にいいパンスト頂きました(笑)
あれは…できるのならば、額に入れて飾りたいー。
はっ。
失礼、脱線しました。
漫画は彼女の部屋に誘われ、何度もパンチラ頂く展開です。
告白もあちらからでしたが、えっちのお誘いも彼女から。
タップリ愛されていて羨ましい限り。
095:「ふたこい△」
双子の幼馴染み「陽葵(ひまり)」・「夕葵(ゆうき)」との複数えっち。
夏祭り風景で2人は可愛く浴衣姿。
中扉でカラー絵も見れますよー。
(※浴衣はちらっとですが)
積極的な「陽葵ちゃん」に対し、大人しい「夕葵ちゃん」
「陽葵」に続いて「夕葵」も参加しておりました。
…でね。
この2人、「陽葵ちゃん」もそこそこおっぱい大きいのですが。
貧乳っぼい雰囲気だった、「夕葵ちゃん」のがさらに大きいというマジックが(笑)
仲良く複数プレイとなってました。。
「夏樹」くんいいなぁ。
115:「ぬくもりをだきしめて」
寒がりな彼女「川瀬莉緒」と暑がりな彼氏「加苅陽介」のカップル。
働きながら同棲している、とあったので。
かなり幼いっぽい「莉緒ちゃん」ですが、それなりの年齢だと思います。
あれは寝間着かな。
出迎えた彼女がまた、だーいぶ可愛らしい恰好をしていました。
漫画は一緒にお風呂からのえっち展開。
ラブラブですわね。
むちむちとしたスタイルの「莉緒ちゃん」がいいですね。
前の折り返しにも登場してます。
135:「君とつながりたい」
半年前に「芦屋」へ告白し、付き合うようになっていた「ももか」
彼は、そろそろえっちしたいと思っているようなのですが…。
無自覚にシテしまう訳にもいかず、日々悶々と悩んでいたのでした。
頑張る「ももかちゃん」なのですが。
見る限り、もう完全に限界そう。
えろい娘で素敵(笑)
「1回も2回も変わらないかな?」
そんな事言ってましたよー。
「芦屋くん」がああした男で良かった。
ただ…避妊はしっかりやっときなさいよ。
なお、後ろ折り返しにてカラー絵が見れます。
155:「今日だけご主人様」
「村瀬綾乃」と付き合う「トシ」
その姉「村瀬佳那」との仲も良く、3人で飲みに行った帰り。
酔っ払った「綾乃」を寝かせた後、「佳那」と飲み直していたところ…。
「彼氏じゃなくていいからさ、今日だけ私のご主人様になってよ」
彼氏に振られたばかりだという彼女は、そんな事を言い出したのでした。
そんな訳で、彼女の姉からの誘いにのり、ズブズブな関係になってしまうという恐ろしいエピソード。
……と、いう訳で。
この漫画以降、それまでの甘いラブコメちっくなんから、微妙に空気感が変わっていきます。
「佳那さん」は抜群にスタイル良く、また色っぽい女性。
まぁ、流される「トシくん」も良くはないのですけれどね。
ああしたシチュエーションで彼女を完全に拒否するのは、結構な精神力が必要だと思います。
がんばれ(笑)
オチがああしたもので、カバー裏の「佳那さん」はその後の風景ですかね。
だめだこりゃ。
175:「だから、なんでもしてあげる」 2話
クラスメイト「真鍋」から告白され、と付き合うようになった「古橋ゆい」
それがため、学校生活が断然楽しくなった彼女は…。
彼の要求全てに応じるようになっていくのでした。
ちょっとM気質っぽい「ゆいちゃん」のエピソード。
こちらの彼氏「真鍋くん」は、単に彼女をエロい対象としているような人物には見えず。
”誰にでも優しい”
そうした評価は「ゆいちゃん」以外の女子らも持っているようだったので。
無自覚に彼女が発しているかもしれない、いじめてオーラがため、「真鍋くん」も惑わされてしまうのではないかなぁ。
「ゆいちゃん」はおっぱいも大きい女の子ですからねー。
ああした娘が、従順に言う事聞いてくれたのならば、おそらく…彼氏は無意識なままSちっくに傾倒してしまうかも、と思いました。
2話の連続モノで、1話目は制服、2話目は裏表紙のようなブルマ姿が見れます。
やっぱり2話目が秀逸。
バストも魅力的ですが、いいお尻してました。
あれ…「真鍋くん」が声掛けなかったら、ちょっとヤバかったですわね。
あのラストは、なんとなーく微妙な恐怖感も感じました。
※左:古橋ゆい、右:琴子
217:「また明日、あなたと…」
初出によると、こちらは同人誌発表の作品なようです。
単行本の収録位置ではラストになっているんですが…。
なんと、それがいわゆるNTR。
ネトラレっぽい漫画となっているのでした。
そのため…こうしたのが得意でない方は、最終的にこの漫画が記憶で強く残ることとなります。
単行本全体の評価がこれに引っぱられちゃうかなー。
「ノブ」と順調に交際をつづけていた「琴子」
しかし、昔の男友達「ケイ」から届いたメールには、過去の行為の動画が添付されており。
それをネタに関係を迫られてしまうのでした。
もくじの背景絵が「琴子さん」だと思います。
「ノブくん」と会っていた際の「琴子さん」は、だいぶ可愛らしい感じだったのですが。
うーん、「ケイくん」と相対している時のが素なのかな。
純粋に好意をもった「ノブくん」に合わせて、頑張ってるのか。
中盤からラストに掛けての展開が熱い。
さきほど、”ネトラレっぽい漫画”と表現していましたが、完全なるソッチ系なジャンルではないのです。
まぁ、だからと言って全然救われてる訳ではないんですけどね…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「井藤ななみ」センセでした。
こちらが…6冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
ふとネットで見つけた、あの↓表紙に目を奪われていたので…。
ガッチリ確保してきました。
前述もしておりますが、そのシチュエーションがほぼ再現されていたのは驚き。
(※あーまでエロいデザインではない)
もしかして、あれって2話目以降の風景だったりするのかな。
ただ、最終的にひでるさんを射抜いたのは、これまた前述したようにカバー裏の「レナちゃん」でした。
あの続き、でなくて前後の風景とかも見たいなぁ。
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・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、巨乳
・構成 : 10話収録(うち「エトランヴェール」×2、
「だから、なんでもしてあげる」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井藤ななみ(いとう・ななみ)」センセの「Like a LOVEDOLL~だから、なんでもシてあげる~」です。
※「夕葵」・「陽葵」
【 構成・絵柄 】
収録は2話の連続モノとほか短編という構成。
だいたい、全252ページという大ボリュームな1冊でした。
片手でひょいと持ったりすると…。
明らかに他単行本とは異なる、ずしっとした重量感を味わえます。
重いぞ。
連続モノ2話は、前後編っぽいもの。
異なる、さらに発展したえっちプレイを楽しめますよ。
ジャンルで目立つものはラブコメ。
収録の漫画ほとんどはそうしたものなんですが…。
ヒロインの皆さんはえっちに積極的な娘が揃っていて。
前半はそんなんがラブラブと発揮されていたものの、後半の3本(4話)はちょっとそうした要素がために雲行きが怪しくなってきていました。
ブラック寄りでも、そう真っ暗ではないので、ある程度の耐性があれば大丈夫なのですが。
詳しくは後述しますけれど、収録の最終話はちょっと人を選びがちなネタなため。
得意でない人は、ちょっと注意。
あとがきによると、どっちもセンセの刺さるもののようです。
なるほど、分からんでもないかなぁ。
さらりとした線で、色合いは濃い目。
描き込み・濃淡はそこそこ。
変化・斜め切りの多いコマ割りで、はみ出し・ぶち抜きも多く。
枠間なくなることも頻繁でした。
賑やかな原稿となっていて、コッテリ寄りな仕上がりです。
背景や小物などは良好。
服装なども成年漫画らしいデフォルメ感でした。
漫画はやや派手目で表情も良く、パンチ力あるもの。
人物絵は縦長気味かつふっくら輪郭で、タレ目気味。
ごく可愛らしい娘から、色気あるお姉さんまでお上手。
どっちかというと、可愛らしい系統だと思います。
カラーでもそう変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙。
それに紹介帯のカット絵をプラスするのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「エトランヴェール」 2話
イギリスから転校してきた「クリステラ」
挨拶そこそこに彼女からキスをされた「龍之介」は…昔イギリスに住んでいた頃、同じ名前の女の子が居たことを思い出したのでした。
「これからはずっとお傍にいますから…」
そうした台詞そのまま、彼女はぴったりくっついておりました。
いちおう、2話目にて過去描写があり。
なにゆえ彼女があーまでラブラブなのか、判明していきます。
まぁ、あれは…惚れるか。
(※小さい頃の事とはいえ、ギリギリまで忘れてたっぽい彼はどうかと思うぞ)
↓表紙はこちらの「クリスさん」
妻になるため日本に来た、というそのまま、ウェディングドレス姿なのですが…。
実は2話目にて、似たような服装でのえっちが見れます。
そんなんお好きな人は必見です(笑)
結構、たっぷりページで見れますよ。
なお、1話目は我慢できない「クリスさん」がため、保健室でのえっち。
あんなん目前にしたら…抗えないだろうなぁ。
なお、2話目の前半は同居風景。
家には彼のご両親もいるようなんですが、公認だろうためか…。
そこかしこでえっちしまくっていた様子。
もう1、2話増やして、そのあたりじっくり見せてもらいたかったなぁ。
ラストページの2人がいかにも幸せそうで、ほっこりします。
※左:クリステラ、右:藤堂レナ
073:「恋人つなぎ」
万年非モテだった「エイジ」
共に居残りをしていた「藤堂レナ」から何故か告白され…。
なんと、付き合うこととなっていたのでした。
「うちら付き合って結構経つけど~」
そう言われてたので、付き合いはそこそこ長いようです。
個人的には、収録ヒロインの中で、こちらの「レナちゃん」が最も好み。
特にね、カバー裏・あとがきの背景絵が抜群。
実にいいパンスト頂きました(笑)
あれは…できるのならば、額に入れて飾りたいー。
はっ。
失礼、脱線しました。
漫画は彼女の部屋に誘われ、何度もパンチラ頂く展開です。
告白もあちらからでしたが、えっちのお誘いも彼女から。
タップリ愛されていて羨ましい限り。
095:「ふたこい△」
双子の幼馴染み「陽葵(ひまり)」・「夕葵(ゆうき)」との複数えっち。
夏祭り風景で2人は可愛く浴衣姿。
中扉でカラー絵も見れますよー。
(※浴衣はちらっとですが)
積極的な「陽葵ちゃん」に対し、大人しい「夕葵ちゃん」
「陽葵」に続いて「夕葵」も参加しておりました。
…でね。
この2人、「陽葵ちゃん」もそこそこおっぱい大きいのですが。
貧乳っぼい雰囲気だった、「夕葵ちゃん」のがさらに大きいというマジックが(笑)
仲良く複数プレイとなってました。。
「夏樹」くんいいなぁ。
115:「ぬくもりをだきしめて」
寒がりな彼女「川瀬莉緒」と暑がりな彼氏「加苅陽介」のカップル。
働きながら同棲している、とあったので。
かなり幼いっぽい「莉緒ちゃん」ですが、それなりの年齢だと思います。
あれは寝間着かな。
出迎えた彼女がまた、だーいぶ可愛らしい恰好をしていました。
漫画は一緒にお風呂からのえっち展開。
ラブラブですわね。
むちむちとしたスタイルの「莉緒ちゃん」がいいですね。
前の折り返しにも登場してます。
135:「君とつながりたい」
半年前に「芦屋」へ告白し、付き合うようになっていた「ももか」
彼は、そろそろえっちしたいと思っているようなのですが…。
無自覚にシテしまう訳にもいかず、日々悶々と悩んでいたのでした。
頑張る「ももかちゃん」なのですが。
見る限り、もう完全に限界そう。
えろい娘で素敵(笑)
「1回も2回も変わらないかな?」
そんな事言ってましたよー。
「芦屋くん」がああした男で良かった。
ただ…避妊はしっかりやっときなさいよ。
なお、後ろ折り返しにてカラー絵が見れます。
155:「今日だけご主人様」
「村瀬綾乃」と付き合う「トシ」
その姉「村瀬佳那」との仲も良く、3人で飲みに行った帰り。
酔っ払った「綾乃」を寝かせた後、「佳那」と飲み直していたところ…。
「彼氏じゃなくていいからさ、今日だけ私のご主人様になってよ」
彼氏に振られたばかりだという彼女は、そんな事を言い出したのでした。
そんな訳で、彼女の姉からの誘いにのり、ズブズブな関係になってしまうという恐ろしいエピソード。
……と、いう訳で。
この漫画以降、それまでの甘いラブコメちっくなんから、微妙に空気感が変わっていきます。
「佳那さん」は抜群にスタイル良く、また色っぽい女性。
まぁ、流される「トシくん」も良くはないのですけれどね。
ああしたシチュエーションで彼女を完全に拒否するのは、結構な精神力が必要だと思います。
がんばれ(笑)
オチがああしたもので、カバー裏の「佳那さん」はその後の風景ですかね。
だめだこりゃ。
175:「だから、なんでもしてあげる」 2話
クラスメイト「真鍋」から告白され、と付き合うようになった「古橋ゆい」
それがため、学校生活が断然楽しくなった彼女は…。
彼の要求全てに応じるようになっていくのでした。
ちょっとM気質っぽい「ゆいちゃん」のエピソード。
こちらの彼氏「真鍋くん」は、単に彼女をエロい対象としているような人物には見えず。
”誰にでも優しい”
そうした評価は「ゆいちゃん」以外の女子らも持っているようだったので。
無自覚に彼女が発しているかもしれない、いじめてオーラがため、「真鍋くん」も惑わされてしまうのではないかなぁ。
「ゆいちゃん」はおっぱいも大きい女の子ですからねー。
ああした娘が、従順に言う事聞いてくれたのならば、おそらく…彼氏は無意識なままSちっくに傾倒してしまうかも、と思いました。
2話の連続モノで、1話目は制服、2話目は裏表紙のようなブルマ姿が見れます。
やっぱり2話目が秀逸。
バストも魅力的ですが、いいお尻してました。
あれ…「真鍋くん」が声掛けなかったら、ちょっとヤバかったですわね。
あのラストは、なんとなーく微妙な恐怖感も感じました。
※左:古橋ゆい、右:琴子
217:「また明日、あなたと…」
初出によると、こちらは同人誌発表の作品なようです。
単行本の収録位置ではラストになっているんですが…。
なんと、それがいわゆるNTR。
ネトラレっぽい漫画となっているのでした。
そのため…こうしたのが得意でない方は、最終的にこの漫画が記憶で強く残ることとなります。
単行本全体の評価がこれに引っぱられちゃうかなー。
「ノブ」と順調に交際をつづけていた「琴子」
しかし、昔の男友達「ケイ」から届いたメールには、過去の行為の動画が添付されており。
それをネタに関係を迫られてしまうのでした。
もくじの背景絵が「琴子さん」だと思います。
「ノブくん」と会っていた際の「琴子さん」は、だいぶ可愛らしい感じだったのですが。
うーん、「ケイくん」と相対している時のが素なのかな。
純粋に好意をもった「ノブくん」に合わせて、頑張ってるのか。
中盤からラストに掛けての展開が熱い。
さきほど、”ネトラレっぽい漫画”と表現していましたが、完全なるソッチ系なジャンルではないのです。
まぁ、だからと言って全然救われてる訳ではないんですけどね…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「井藤ななみ」センセでした。
こちらが…6冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
ふとネットで見つけた、あの↓表紙に目を奪われていたので…。
ガッチリ確保してきました。
前述もしておりますが、そのシチュエーションがほぼ再現されていたのは驚き。
(※あーまでエロいデザインではない)
もしかして、あれって2話目以降の風景だったりするのかな。
ただ、最終的にひでるさんを射抜いたのは、これまた前述したようにカバー裏の「レナちゃん」でした。
あの続き、でなくて前後の風景とかも見たいなぁ。
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