■あねこもり ANEKOMORI (DISTANCE)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん、複数
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「あねこもり」」×2、
「優先生の憂欝」×2、「じょしラク!」×4、)
・おまけ: あとがき、奥付にイラスト、描き下ろし「じょしラク! 2nd Season!?」、
カバー裏にイラスト・描き下ろし設定「久美子の夢の中の5年後の綾」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「あねこもり ANEKOMORI」です。
※左:じょしラク!メンバー、右:妹「ひなた」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編によるもの。
連続話は2話程度のものが2本、もう1つは前回単行本からのシリーズです。
2話の漫画はことなるシチュエーションでのえっち。
お話としても続いており、長めのエピソードという印象でした。
前回単行本「じょしラク!」から続くお話は後日談。
いちおう、こちらから見ても楽しめるとは思いますが。
簡単でも良いので、あらすじ等のフォローはあった方が良かったかなぁ。
見知った方にとっては、あの個性的な面々とまた会えるのは幸せ。
派手にラブコメしていました。
なお、短編にも過去単行本「HHH トリプルエッチ」のタイトルがあるんですが。
こちらはまた違うお話なので、知らなくても特に問題はありません。
どちらも強いラブコメ漫画で、濃厚なえっちが楽しめます。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや濃いめ。
描かれるヒロインが皆さんむちむちなので、全体の雰囲気はコッテリしていました。
コマ割りは細かく、変化も大きいもの。
はみ出し、ぶち抜きも頻繁です。
丁寧さもあるんですが、強いデフォルメで迫力があり。
勢い優れたパンチ力あるものでした。
むちむちっとした肉感的なヒロインはおっぱいに特徴。
ガンガン押しまくってくるような、エロス度合いがあります。
内蔵描写もちらほらと見られました。
漫画もお上手な方で、特に問題ないんですが。
やや癖はあるので、カバーや紹介帯などでご確認ください。
また、収録の短編で1つ時期が大きく異なるものがあり、原稿に若干の差はありました。
【 収録話 】 10話収録
005:「あねこもり」
033:「あねこもり2 -おふろでいちゃいちゃ-」 カラー原稿あり
頭良く、綺麗で優しかった姉「ここ姉」
しかし、婚約破棄され出戻っていた彼女は、近所の目もあって自宅に引き籠っており。
いつしか弟「恭ちゃん」に頼る、自堕落な性格になっていたのでした。
そんな姉弟の近親えっち。
こちらが表題作で、↓表紙は「ここ姉」
もともと髪はロングでしたが、伸びるがままという感じになっているのは堕落生活がため。
カラーの2話目では、そんなんを利用した1コマがあるのでお楽しみに。
むちむちっとした迫力あるスタイルで、べったり甘えてくる「ここ姉」
家でも下着姿でしたから、そりゃーたまらんですわ。
しかも、かまってくれない、とか彼女自らえっち仕掛けておりました。
姉弟とかもう関係ないですね。
台詞から、意外にも直接行為はコレがいちおう初めてな様子でした。
オチのお風呂シーンから直接繋がるような2話目。
ソープごっこを始めている「ここ姉」
普段あんな感じで、えっちもしてしまったので…もう歯止めきかないでしょうねー。
こっちまで堕落してしまいそう。
※左:ここ姉、右:音羽優
045:「優先生の憂欝」 2話
学校で生徒のカウンセリングを行う「音羽優」
大人しそうな生徒「智田」からの相談は、彼女とのえっちにあたり”テクニックがないので不安”だということだったのです。
カウンセリングの先輩「北真紀乃」から、真剣に向き合うよう強く言われていた彼女は…自分との練習を提案したのでした。
年上であーんな身体お持ちであるのに、やたらウブい「優さん」
いきなりあーまで脱ぐことはないと思います(それが知識のなさがためかも)が…いきなりショーツ1枚までになっていました。
ヤル気ですね(笑)
いちおう、バストトップは隠そうと絆創膏貼る様が楽しい。
センセの描かれるヒロインらは皆さん”輪”が広めなので…本当にトップだけしか隠せておらず、逆にエロエロしい感じになっていましたが。
真面目なんだねぇ。
そのままキチンとえっちのレッスンをしており、暴走した彼とガッチリ直接行為に。
まぁね、先輩「真紀乃さん」の雰囲気からだいたいは察せられた通りでした。
そんな訳で、2話目は目出度く付き合うこととなった2人なんですが。
デートだというのに、お昼から夕方になるまでえっちし続けておりました。
タフだねー。
翌日の「優さん」は腰ガクガク。
まぁ、ラブラブで何より。
そんな彼女を見た先輩「真紀乃さん」は、とある提案をしたのでした。
そちらが今回のメインです。
彼女からの提案はマトもに聞かない方がいいような気もしましたが、これは別。
たまには積極的になるのも良いと思いました。
「真紀乃さん」との会話中にて”図星★”のコマが好き。
また、いかにも女の子っぽい「優さん」の部屋にも注目。
001:「じょしラク! 2nd Season!?」 描き下ろし
109:「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」
125:「じょしラク! After School」 前後編
名門校「フェリアス女学院」の教員となった「黒田幸太郎」は女子ラクロス部顧問の引き継ぎ。
個性豊かな部員らを見事優勝に導いたんですが…全員と関係もしていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
ハーレム漫画「じょしラク!」のその後風景ですね。
特に「じょしラク! After School」は前後編で76ページほどの大ボリュームで、読み応えがありました。
タイトル「あねこもり」ですが、「じょしラク!」の2巻目と言ってもいい感じ。
それがため、内容は正直前巻を見ていないと厳しいかと。
複雑なストーリーではないんですが、それぞれキャラの把握が弱いと魅力が半減してしまうと思います。
ごく簡単なものですが、だいたいは↓下記の感じ。
★フェリアス女学院・女子ラクロス部メンバー
「青山久美子」 :
ポニーテール。部ではキャプテン。ツンデレっぽく、ヒロイン然としていた。匂いフェチ。
「赤城綾」 :
部でのエース。皆が「黒田くん」にメロメロとなる中、最後までえっちしなかった。
「黄瀬真鳥(きせ・まとり)」 :
初えっち相手。小さくはっちゃけているがメンバーでは年上。作戦立案はだいたい彼女。
「桃井由梨」 :
強い妄想癖のあるお嬢様。実は皆の中でもっともえっちっぽい娘。
「白銀さくら」 :
褐色肌で片目隠れてるのが特徴。独特な雰囲気の娘さん。よく何か食べている。
さて、「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」はタイトルそのまま「赤城綾」さんとのえっち。
本編にて最後までえっちなかったためか、今回収録では目立っている「綾さん」
ちなみに、描き下ろしエピソードでも本人がまったく知らぬところでメインとなっています。
タイトルそのまま、マッサージからのえっち発展。
成年漫画の部活動ではお馴染みなネタですよ。
スパッツなお尻と太ももがセクシー。
あれ、いいなぁ。
台詞の強さとは裏腹にメロメロな様が可愛いです。
そりゃー、伊達に「黒田くん」は部員全員と付き合ってません。
えっちでは完全に主導権を握っていました。
前後編の「じょしラク! After School」は「久美子さん」と遊園地デートだったんですが。
それを聞いた皆も押し掛けてきたのでした。
いちおう部活動漫画なんですが…ほぼラクロスシーンがなくなってしまいました(笑)
前編ではとかく「久美子さん」が楽しい。
「みんなにひとこと言わせてもらうんだからッ!!!」
そう言い出した彼女は、観察していたそれぞれのえっちを暴露していました。
なるほど、自然に全員とのえっち模様が差し込まれ、良い流れです。
先の「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」も彼女が指摘していたプレイを1話としたもの。
確かにロッカーの1つが変でした。
あれは気付かなかったー。
個人的には普段前に出てこないだけ、「さくらさん」とのえっちが好き。
その後の不機嫌な彼女もキュートでした。
そうしてプライベートを暴露しまくっていた「久美子さん」とは後編にて。
皆に見守られてのえっちです。
冒頭の「キックオフ」ネタが楽しく・懐かしい。
匂いフェチな彼女は無理矢理スイッチを入れられ、えっち展開になっているんですが。
それはそれで腹立たしいというのがまた可笑しい。
まぁ、そうですよねー。
あの乱れた中、1人取り残されていた「綾さん」
まぁ、キャラとしてはそうでしょう。
「真鳥さん」が気付かなかったら、帰っちゃうんだろうなぁ。
見開きページではいつの間にか縄抜けしていた「久美子さん」に注目。
派手な複数えっちになっていました。
それぞれヒロインの個性全開となってますよ。
描き下ろし「じょしラク! 2nd Season!?」は4ページのショート。
実は「久美子さん」のお話なんですが、おかしな事となってました。
面白い娘だなぁ。
なぜか多くのヒロインを押しのけ、「真鳥さん」と2人して裏表紙をゲットしていたりして。
201:「ひなた・ひなた」
友人らに恋人がいると見栄を張った兄「春人」
頼まれた妹「ひなた」は、彼のため、デートすることとなったのでした。
そうした、ちらほら見る設定の兄妹モノ。
ちゃんと着飾ったショートカットの「ひなたちゃん」が可愛い。
妹キャラではありますが、広く開いた胸元からは良い具合のおっぱいが。
途中の水着姿も実にいい感じ。
ただ、そちらで「春人くん」が動揺したため、雰囲気が一変。
しつこく監視を続ける友人らもあって、えっちに発展するのでした。
もともと「ひなたちゃん」は好意もってましたからね。
しかも野外プレイですよ。
※音楽教師「鳳綾」
227:「HHH トリプルエッチ -Archetype Story-」
いちおう「HHH トリプルエッチ」の冠ではありますが。
だいたいの設定が重なった別話です。
あちらは先輩でしたが、こちらは美人音楽教師「鳳綾(おおとり・あや)」とのエピソード。
男女ともに人気な「綾先生」は吹奏楽部の顧問。
部員「志賀」はその秘密を知り、撮影した動画でなんとない脅迫をしたところ。
まったく逆らう素振りなく従った彼女は…というもの。
脅迫した方が支配されていくというカップルです。
完全に女性側のが役者として1枚上手で、「志賀くん」はその手のひらの上という感じ。
あるいは、動画もわざと撮影させたような気さえしました。
ちなみに、一部原稿の色彩が暗めというか、コッテリしていました。
あれは単に印刷の問題??
あるいは、妄想・現実の境が曖昧だよーみたいな表現なんでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「DISTANCE」センセでした。
早いリリースが嬉しいです。
しかも、また「じょしラク!」が見れるとは思いませんでした。
個人的にお気に入りなキャラだったので、良かったです。
このまま定期的にシリーズ描いても良さそう。
センセの中ではなんのかんの「綾さん」とくっつく感じなのかなぁ。
あ、今回は彼女だけだったので、皆の5年後がどんなイメージか見たいですね。
また、「HHH トリプルエッチ」の収録にも驚きました。
タイトルそのままな別短編なんですけどね。
★「DISTANCE」センセの漫画紹介記事
[じょしラク!]
成年系。女子ラクロス部でのハーレムえっち長編です。
[妄筆ハルシネーション]
一般系。漫画家「森山仙」のアシスタントになった主人公は…という長編漫画。全3巻。
[HHH トリプルエッチ]
成年系。優等生・生徒会長な「高島しぐれ」とのカップル中編を収録。
[美~ちく B-CHIKU]
成年系。むちむちしたヒロインらの短編集。
[しちゃう?]
成年系。表題に近いタイトルの短編集。
[堕ちる天使]
成年系。お得意(?)の性別反転モノ・長編。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お姉さん、複数
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「あねこもり」」×2、
「優先生の憂欝」×2、「じょしラク!」×4、)
・おまけ: あとがき、奥付にイラスト、描き下ろし「じょしラク! 2nd Season!?」、
カバー裏にイラスト・描き下ろし設定「久美子の夢の中の5年後の綾」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「あねこもり ANEKOMORI」です。
※左:じょしラク!メンバー、右:妹「ひなた」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編によるもの。
連続話は2話程度のものが2本、もう1つは前回単行本からのシリーズです。
2話の漫画はことなるシチュエーションでのえっち。
お話としても続いており、長めのエピソードという印象でした。
前回単行本「じょしラク!」から続くお話は後日談。
いちおう、こちらから見ても楽しめるとは思いますが。
簡単でも良いので、あらすじ等のフォローはあった方が良かったかなぁ。
見知った方にとっては、あの個性的な面々とまた会えるのは幸せ。
派手にラブコメしていました。
なお、短編にも過去単行本「HHH トリプルエッチ」のタイトルがあるんですが。
こちらはまた違うお話なので、知らなくても特に問題はありません。
どちらも強いラブコメ漫画で、濃厚なえっちが楽しめます。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや濃いめ。
描かれるヒロインが皆さんむちむちなので、全体の雰囲気はコッテリしていました。
コマ割りは細かく、変化も大きいもの。
はみ出し、ぶち抜きも頻繁です。
丁寧さもあるんですが、強いデフォルメで迫力があり。
勢い優れたパンチ力あるものでした。
むちむちっとした肉感的なヒロインはおっぱいに特徴。
ガンガン押しまくってくるような、エロス度合いがあります。
内蔵描写もちらほらと見られました。
漫画もお上手な方で、特に問題ないんですが。
やや癖はあるので、カバーや紹介帯などでご確認ください。
また、収録の短編で1つ時期が大きく異なるものがあり、原稿に若干の差はありました。
【 収録話 】 10話収録
005:「あねこもり」
033:「あねこもり2 -おふろでいちゃいちゃ-」 カラー原稿あり
頭良く、綺麗で優しかった姉「ここ姉」
しかし、婚約破棄され出戻っていた彼女は、近所の目もあって自宅に引き籠っており。
いつしか弟「恭ちゃん」に頼る、自堕落な性格になっていたのでした。
そんな姉弟の近親えっち。
こちらが表題作で、↓表紙は「ここ姉」
もともと髪はロングでしたが、伸びるがままという感じになっているのは堕落生活がため。
カラーの2話目では、そんなんを利用した1コマがあるのでお楽しみに。
むちむちっとした迫力あるスタイルで、べったり甘えてくる「ここ姉」
家でも下着姿でしたから、そりゃーたまらんですわ。
しかも、かまってくれない、とか彼女自らえっち仕掛けておりました。
姉弟とかもう関係ないですね。
台詞から、意外にも直接行為はコレがいちおう初めてな様子でした。
オチのお風呂シーンから直接繋がるような2話目。
ソープごっこを始めている「ここ姉」
普段あんな感じで、えっちもしてしまったので…もう歯止めきかないでしょうねー。
こっちまで堕落してしまいそう。
※左:ここ姉、右:音羽優
045:「優先生の憂欝」 2話
学校で生徒のカウンセリングを行う「音羽優」
大人しそうな生徒「智田」からの相談は、彼女とのえっちにあたり”テクニックがないので不安”だということだったのです。
カウンセリングの先輩「北真紀乃」から、真剣に向き合うよう強く言われていた彼女は…自分との練習を提案したのでした。
年上であーんな身体お持ちであるのに、やたらウブい「優さん」
いきなりあーまで脱ぐことはないと思います(それが知識のなさがためかも)が…いきなりショーツ1枚までになっていました。
ヤル気ですね(笑)
いちおう、バストトップは隠そうと絆創膏貼る様が楽しい。
センセの描かれるヒロインらは皆さん”輪”が広めなので…本当にトップだけしか隠せておらず、逆にエロエロしい感じになっていましたが。
真面目なんだねぇ。
そのままキチンとえっちのレッスンをしており、暴走した彼とガッチリ直接行為に。
まぁね、先輩「真紀乃さん」の雰囲気からだいたいは察せられた通りでした。
そんな訳で、2話目は目出度く付き合うこととなった2人なんですが。
デートだというのに、お昼から夕方になるまでえっちし続けておりました。
タフだねー。
翌日の「優さん」は腰ガクガク。
まぁ、ラブラブで何より。
そんな彼女を見た先輩「真紀乃さん」は、とある提案をしたのでした。
そちらが今回のメインです。
彼女からの提案はマトもに聞かない方がいいような気もしましたが、これは別。
たまには積極的になるのも良いと思いました。
「真紀乃さん」との会話中にて”図星★”のコマが好き。
また、いかにも女の子っぽい「優さん」の部屋にも注目。
001:「じょしラク! 2nd Season!?」 描き下ろし
109:「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」
125:「じょしラク! After School」 前後編
名門校「フェリアス女学院」の教員となった「黒田幸太郎」は女子ラクロス部顧問の引き継ぎ。
個性豊かな部員らを見事優勝に導いたんですが…全員と関係もしていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
ハーレム漫画「じょしラク!」のその後風景ですね。
特に「じょしラク! After School」は前後編で76ページほどの大ボリュームで、読み応えがありました。
タイトル「あねこもり」ですが、「じょしラク!」の2巻目と言ってもいい感じ。
それがため、内容は正直前巻を見ていないと厳しいかと。
複雑なストーリーではないんですが、それぞれキャラの把握が弱いと魅力が半減してしまうと思います。
ごく簡単なものですが、だいたいは↓下記の感じ。
★フェリアス女学院・女子ラクロス部メンバー
「青山久美子」 :
ポニーテール。部ではキャプテン。ツンデレっぽく、ヒロイン然としていた。匂いフェチ。
「赤城綾」 :
部でのエース。皆が「黒田くん」にメロメロとなる中、最後までえっちしなかった。
「黄瀬真鳥(きせ・まとり)」 :
初えっち相手。小さくはっちゃけているがメンバーでは年上。作戦立案はだいたい彼女。
「桃井由梨」 :
強い妄想癖のあるお嬢様。実は皆の中でもっともえっちっぽい娘。
「白銀さくら」 :
褐色肌で片目隠れてるのが特徴。独特な雰囲気の娘さん。よく何か食べている。
さて、「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」はタイトルそのまま「赤城綾」さんとのえっち。
本編にて最後までえっちなかったためか、今回収録では目立っている「綾さん」
ちなみに、描き下ろしエピソードでも本人がまったく知らぬところでメインとなっています。
タイトルそのまま、マッサージからのえっち発展。
成年漫画の部活動ではお馴染みなネタですよ。
スパッツなお尻と太ももがセクシー。
あれ、いいなぁ。
台詞の強さとは裏腹にメロメロな様が可愛いです。
そりゃー、伊達に「黒田くん」は部員全員と付き合ってません。
えっちでは完全に主導権を握っていました。
前後編の「じょしラク! After School」は「久美子さん」と遊園地デートだったんですが。
それを聞いた皆も押し掛けてきたのでした。
いちおう部活動漫画なんですが…ほぼラクロスシーンがなくなってしまいました(笑)
前編ではとかく「久美子さん」が楽しい。
「みんなにひとこと言わせてもらうんだからッ!!!」
そう言い出した彼女は、観察していたそれぞれのえっちを暴露していました。
なるほど、自然に全員とのえっち模様が差し込まれ、良い流れです。
先の「じょしラク! 赤城綾 マッサージ編」も彼女が指摘していたプレイを1話としたもの。
確かにロッカーの1つが変でした。
あれは気付かなかったー。
個人的には普段前に出てこないだけ、「さくらさん」とのえっちが好き。
その後の不機嫌な彼女もキュートでした。
そうしてプライベートを暴露しまくっていた「久美子さん」とは後編にて。
皆に見守られてのえっちです。
冒頭の「キックオフ」ネタが楽しく・懐かしい。
匂いフェチな彼女は無理矢理スイッチを入れられ、えっち展開になっているんですが。
それはそれで腹立たしいというのがまた可笑しい。
まぁ、そうですよねー。
あの乱れた中、1人取り残されていた「綾さん」
まぁ、キャラとしてはそうでしょう。
「真鳥さん」が気付かなかったら、帰っちゃうんだろうなぁ。
見開きページではいつの間にか縄抜けしていた「久美子さん」に注目。
派手な複数えっちになっていました。
それぞれヒロインの個性全開となってますよ。
描き下ろし「じょしラク! 2nd Season!?」は4ページのショート。
実は「久美子さん」のお話なんですが、おかしな事となってました。
面白い娘だなぁ。
なぜか多くのヒロインを押しのけ、「真鳥さん」と2人して裏表紙をゲットしていたりして。
201:「ひなた・ひなた」
友人らに恋人がいると見栄を張った兄「春人」
頼まれた妹「ひなた」は、彼のため、デートすることとなったのでした。
そうした、ちらほら見る設定の兄妹モノ。
ちゃんと着飾ったショートカットの「ひなたちゃん」が可愛い。
妹キャラではありますが、広く開いた胸元からは良い具合のおっぱいが。
途中の水着姿も実にいい感じ。
ただ、そちらで「春人くん」が動揺したため、雰囲気が一変。
しつこく監視を続ける友人らもあって、えっちに発展するのでした。
もともと「ひなたちゃん」は好意もってましたからね。
しかも野外プレイですよ。
※音楽教師「鳳綾」
227:「HHH トリプルエッチ -Archetype Story-」
いちおう「HHH トリプルエッチ」の冠ではありますが。
だいたいの設定が重なった別話です。
あちらは先輩でしたが、こちらは美人音楽教師「鳳綾(おおとり・あや)」とのエピソード。
男女ともに人気な「綾先生」は吹奏楽部の顧問。
部員「志賀」はその秘密を知り、撮影した動画でなんとない脅迫をしたところ。
まったく逆らう素振りなく従った彼女は…というもの。
脅迫した方が支配されていくというカップルです。
完全に女性側のが役者として1枚上手で、「志賀くん」はその手のひらの上という感じ。
あるいは、動画もわざと撮影させたような気さえしました。
ちなみに、一部原稿の色彩が暗めというか、コッテリしていました。
あれは単に印刷の問題??
あるいは、妄想・現実の境が曖昧だよーみたいな表現なんでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「DISTANCE」センセでした。
早いリリースが嬉しいです。
しかも、また「じょしラク!」が見れるとは思いませんでした。
個人的にお気に入りなキャラだったので、良かったです。
このまま定期的にシリーズ描いても良さそう。
センセの中ではなんのかんの「綾さん」とくっつく感じなのかなぁ。
あ、今回は彼女だけだったので、皆の5年後がどんなイメージか見たいですね。
また、「HHH トリプルエッチ」の収録にも驚きました。
タイトルそのままな別短編なんですけどね。
★「DISTANCE」センセの漫画紹介記事
[じょしラク!]
成年系。女子ラクロス部でのハーレムえっち長編です。
[妄筆ハルシネーション]
一般系。漫画家「森山仙」のアシスタントになった主人公は…という長編漫画。全3巻。
[HHH トリプルエッチ]
成年系。優等生・生徒会長な「高島しぐれ」とのカップル中編を収録。
[美~ちく B-CHIKU]
成年系。むちむちしたヒロインらの短編集。
[しちゃう?]
成年系。表題に近いタイトルの短編集。
[堕ちる天使]
成年系。お得意(?)の性別反転モノ・長編。
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■つけなくていいよ (鶴山ミト)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : 短編×9話(うち「妹模様」×5)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「ヒミツストレッチ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト(つるやま・みと)」センセの「つけなくていいよ」です。
※見伏友華
【 構成・絵柄 】
収録は約半分ほどを占める中編と短編。
そちらの中編はストーリーもの。
各話で巧いことお話に重なる部分があり、同時刻での別視点・場面が描かれています。
詳しくは収録話のコーナーにて書きますね。
その構成がため、より深く漫画を楽しめるようになっていました。
個人的に好きな感じで大満足です。
そのほか短編も含め、LOシリーズそのままロリジャンルな単行本。
1話微妙なものもありましたが、だいたいはラブコメちっく。
そうコメディーっぽさはなく、それなりに悩んだりなんだりと恋愛しておりました。
楽しくラブいだけでないので注意。
フェチな描写もあり、角度が合えばガチっと刺さるだろう単行本となってます。
しっかり・クッキリとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、濃淡では黒が強め。
枠間はしっかり確保されているものの、中小のコマ割りで変化があり。
台詞や漫符などが賑やか。
全体的にはコッテリとした印象です。
目立つ乱れはなく、概ね良い作画なんですが。
たまに雰囲気が異なるというか…バランスが違うような所がありました。
もう少し安定してほしいかなぁ。
丁寧さあり、迫力のある作画なので、そう気になるものではないと思います。
幅広で丸い輪郭、大きな目のロリっとした人物画。
ややデフォルメが強く、癖もあります。
カラーでも大きな変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「君と織りなす日常」
いつも電車で会う名前も知らない女の子。
徹夜明けの「田中」はオフィス街でその彼女を発見。
何やら困っているらしい彼女、「ひなみ」を助けたことを切っ掛けに、2人してカラオケ店で休むこととなったんですが…というもの。
髪をポニーテールにしている「ひなみちゃん」
雰囲気そのまま可愛らしい娘・反応で、そりゃハニトーくらい奢りたくなるもの納得。
ただ、ついウトウトっとした彼は意外な彼女の姿を目撃することとなるのでした。
成年漫画ですねー。
貧乳ではあるものの、どこかむちっとした肉付きであるのが嬉しい。
そのままえっちに発展していました。
…が。
ここカラオケ店なので、真っ最中に時間で電話かかってくるので、お楽しみに。
023:「妹模様」 5話
兄「良太」のことが好きな妹「美羽」
しかし、その友人「見伏友華(みふし・ともか)」は彼女の想いを知りつつも、同じく兄「良太」に惹かれていて。
ひょんなタイミングから、カップルとなってしまったのでした。
一方、「美羽」はとある事件から、男性に恐怖感を抱くようになっていたのです。
※左:ひなみちゃん、右:美羽ちゃん
大雑把にはそんな感じ。
こちらが単行本の半分くらいを占める連続話。
2組の兄妹を描いた作品となっています。
漫画内の時間軸が繋がっているのがポイントです。
だいたい下記のような感じ。
【 妹模様 各話と舞台、時間の流れ 】
①電車 : 1話
②見伏家 : 2話→4話(前半)→3話(前半)
③プール : 3話・4話(メイン・同時刻)→5話
④民宿 : 5話
1話目は「美羽ちゃん」のエピソード。
ソバージュかかったような、長くふんわり髪な彼女。
男性として好意をもつ兄「良太」と一緒に帰れることとなり、はしゃいでいたんですが…という流れ。
いわゆる電車内での痴漢ネタなんですが、途中まで相手がお兄ちゃんだと勘違いしていたところがポイント。
まぁ、台詞が巧い事噛み合っていたので、それも納得。
しかし、別人だったと間違いに気付いてしまったので悲劇的なお話に。
なにしろ、途中までは自ら協力しちゃってましたからねぇ。
いかに満員電車とはいえ、実際ならバレバレな感じでガッツリされてしまうのでした。
それに続く2話目は「友華ちゃん」のエピソード。
先の事件後ですが、「良太くん」のあちこち言動に注目。
成年漫画の男子キャラですが、実に真っ当な発想をしておりました。
「友華ちゃん」の兄「貴志」くんと共に、それぞれ妹に対する反応が実に楽しい。
そうしたもんですよね。
ちなみに、ショートカットが可愛い「友華ちゃん」と「貴志くん」の関係は、よくある思春期な兄妹関係です。
このシリーズでは「美羽ちゃん」だけ変わってるんですねー。
…やや子供っぽいと言えるのかも。
遊びに来ていた「良太くん」に「友華ちゃん」が仕掛けたのが切っ掛け。
おそらく、彼女は「美羽ちゃん」の想いをずっと聞かされていたと思われ。
自分の兄「貴志」と比べたりして、自然と彼に好意を持ったんでしょうね。
3話目は再び「美羽ちゃん」です。
前話で目出度く結ばれた「良太」・「友華」のカップル。
しかし、そこは当然ながら友人「貴志くん」の家でもあり、彼にバレていたのでした。
ここが前話と一部シーンが繋がってます。
そんなこんなで、「美羽ちゃん」を元気づけるべく、プールへ遊びにきたのがメイン。
頑張る「貴志くん」です。
まだ傷が癒えきらない彼女とえっちにまで発展してしまうのは、これが成年漫画なためなんでしょうけどねー。
プールなのでスクール水着着用していて、髪はオダンゴ状でした。
さて、前話オチでやけにツヤツヤとしていた「良太くん」と「友華ちゃん」
こちらではその原因、ちょうど3話と同時刻の彼らが描かれます。
前半は2話オチから3話への空白時間の出来事。
自らの行動が切っ掛けで、4名は微妙な関係となっており。
女の子らしく思い悩む「友華ちゃん」
いい娘だなぁ。
そんな彼女を前に、欲望全開な「良太くん」がなかなか最低(笑)
とある事情がため、「友華ちゃん」もそれに乗っかってしまうのでした。
ちなみに、彼女はスカートのついた水玉模様ビキニでしたよ。
いちおう頑張ったのかな。
そんなこんなで、最終の5話目。
こちらはそれぞれプールエピソードのその後となってます。
お互いの兄と関係した2人の妹、友人同士の会話から。
舞台は民宿に移り、派手な展開になっています。
個人的には…怒る「友華ちゃん」が好き。
なんというか、ああいう感じのが刺さるよねー(笑)
127:「おむじょ -オムツ系女児-」
おねしょに悩んでいた「成瀬みつは」
紙オムツを買ってもらっていたところに居合わせたこともあり、学校の保健医に相談していたのでした。
お好きな方にぐさーと刺さるだろう、オムツプレイです。
また、ずいぶんマニアックな話ですね。
秘密を共有する仲であるためか、自然にえっちへ流れておりました。
まぁ、目前で脱いだりなんだり、下半身丸出しにしてましたからねー。
スカート下にチラ見えしたら驚くだろうなぁ。
※左:「小林よもぎ」、右:「花栗ちまり」
145:「ヒミツストレッチ」
疲れがためか、ややタイムが落ちていた陸上部「小林よもぎ」
練習中に転んでしまう彼女でしたが、その原因はコーチとのストレッチにあったのでした。
こちらが最高。
ぐさー、直撃してくる短編です。
日焼け跡が実にキュートな「よもぎちゃん」
色々な特徴を持った娘で、三角目、クセッ毛がまた可愛い。
収録で最もお気に入り。
スマホの待ち受けにしてい感じ。
また、前半にて試合用の陸上ユニフォームへ着替えたため、身体のラインとか日焼け跡具合がいい塩梅なのです。
実はその着替えシーンも必見。
ううむ、イイ娘だ。
コーチと2人きりになった際のやり取りもまた良い。
彼女の魅力はこの性格面にも優れている点だと思います。
そんな彼女とはストレッチと称したえっち。
素晴らしい貧乳っぷりでしたよー。
ちなみに、カバー裏漫画もこちらの「よもぎちゃん」でした。
本編では描かれていなかった下着が見れますよ。
161:「ドキドキ プライベート・チュートリング」
受験に向けて学習塾で勉強に励んでいた「花栗ちまり」
受験前の最終日となったその日、“なんでも言うことを聞いてくれる”という約束を実行するのでした。
こちらの「ちまりちゃん」が↓表紙を飾っている眼鏡さんです。
大きめでややズレた感じが可愛い。
教師「カンタロー」とラブラブえっちになっていました。
当然ながら、ずっと眼鏡オンでしたよ。
もう10年も成長すれば、また違った魅力がでてきそうね。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「鶴山ミト」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ブログでは初単行本「いい娘がいいの?」を紹介していました。
今回はまたえろい↓表紙ですねー。
そんなに露出が大きくはないんですが。
おそらく、タイトルの文字面とフォントも影響していると思います。
個人的には「ちまりちゃん」のあの絶妙な眼鏡具合が好き。
ただ…。
やっぱり「よもぎちゃん」をカラーで見たかったなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : 短編×9話(うち「妹模様」×5)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「ヒミツストレッチ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト(つるやま・みと)」センセの「つけなくていいよ」です。
※見伏友華
【 構成・絵柄 】
収録は約半分ほどを占める中編と短編。
そちらの中編はストーリーもの。
各話で巧いことお話に重なる部分があり、同時刻での別視点・場面が描かれています。
詳しくは収録話のコーナーにて書きますね。
その構成がため、より深く漫画を楽しめるようになっていました。
個人的に好きな感じで大満足です。
そのほか短編も含め、LOシリーズそのままロリジャンルな単行本。
1話微妙なものもありましたが、だいたいはラブコメちっく。
そうコメディーっぽさはなく、それなりに悩んだりなんだりと恋愛しておりました。
楽しくラブいだけでないので注意。
フェチな描写もあり、角度が合えばガチっと刺さるだろう単行本となってます。
しっかり・クッキリとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、濃淡では黒が強め。
枠間はしっかり確保されているものの、中小のコマ割りで変化があり。
台詞や漫符などが賑やか。
全体的にはコッテリとした印象です。
目立つ乱れはなく、概ね良い作画なんですが。
たまに雰囲気が異なるというか…バランスが違うような所がありました。
もう少し安定してほしいかなぁ。
丁寧さあり、迫力のある作画なので、そう気になるものではないと思います。
幅広で丸い輪郭、大きな目のロリっとした人物画。
ややデフォルメが強く、癖もあります。
カラーでも大きな変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「君と織りなす日常」
いつも電車で会う名前も知らない女の子。
徹夜明けの「田中」はオフィス街でその彼女を発見。
何やら困っているらしい彼女、「ひなみ」を助けたことを切っ掛けに、2人してカラオケ店で休むこととなったんですが…というもの。
髪をポニーテールにしている「ひなみちゃん」
雰囲気そのまま可愛らしい娘・反応で、そりゃハニトーくらい奢りたくなるもの納得。
ただ、ついウトウトっとした彼は意外な彼女の姿を目撃することとなるのでした。
成年漫画ですねー。
貧乳ではあるものの、どこかむちっとした肉付きであるのが嬉しい。
そのままえっちに発展していました。
…が。
ここカラオケ店なので、真っ最中に時間で電話かかってくるので、お楽しみに。
023:「妹模様」 5話
兄「良太」のことが好きな妹「美羽」
しかし、その友人「見伏友華(みふし・ともか)」は彼女の想いを知りつつも、同じく兄「良太」に惹かれていて。
ひょんなタイミングから、カップルとなってしまったのでした。
一方、「美羽」はとある事件から、男性に恐怖感を抱くようになっていたのです。
※左:ひなみちゃん、右:美羽ちゃん
大雑把にはそんな感じ。
こちらが単行本の半分くらいを占める連続話。
2組の兄妹を描いた作品となっています。
漫画内の時間軸が繋がっているのがポイントです。
だいたい下記のような感じ。
【 妹模様 各話と舞台、時間の流れ 】
①電車 : 1話
②見伏家 : 2話→4話(前半)→3話(前半)
③プール : 3話・4話(メイン・同時刻)→5話
④民宿 : 5話
1話目は「美羽ちゃん」のエピソード。
ソバージュかかったような、長くふんわり髪な彼女。
男性として好意をもつ兄「良太」と一緒に帰れることとなり、はしゃいでいたんですが…という流れ。
いわゆる電車内での痴漢ネタなんですが、途中まで相手がお兄ちゃんだと勘違いしていたところがポイント。
まぁ、台詞が巧い事噛み合っていたので、それも納得。
しかし、別人だったと間違いに気付いてしまったので悲劇的なお話に。
なにしろ、途中までは自ら協力しちゃってましたからねぇ。
いかに満員電車とはいえ、実際ならバレバレな感じでガッツリされてしまうのでした。
それに続く2話目は「友華ちゃん」のエピソード。
先の事件後ですが、「良太くん」のあちこち言動に注目。
成年漫画の男子キャラですが、実に真っ当な発想をしておりました。
「友華ちゃん」の兄「貴志」くんと共に、それぞれ妹に対する反応が実に楽しい。
そうしたもんですよね。
ちなみに、ショートカットが可愛い「友華ちゃん」と「貴志くん」の関係は、よくある思春期な兄妹関係です。
このシリーズでは「美羽ちゃん」だけ変わってるんですねー。
…やや子供っぽいと言えるのかも。
遊びに来ていた「良太くん」に「友華ちゃん」が仕掛けたのが切っ掛け。
おそらく、彼女は「美羽ちゃん」の想いをずっと聞かされていたと思われ。
自分の兄「貴志」と比べたりして、自然と彼に好意を持ったんでしょうね。
3話目は再び「美羽ちゃん」です。
前話で目出度く結ばれた「良太」・「友華」のカップル。
しかし、そこは当然ながら友人「貴志くん」の家でもあり、彼にバレていたのでした。
ここが前話と一部シーンが繋がってます。
そんなこんなで、「美羽ちゃん」を元気づけるべく、プールへ遊びにきたのがメイン。
頑張る「貴志くん」です。
まだ傷が癒えきらない彼女とえっちにまで発展してしまうのは、これが成年漫画なためなんでしょうけどねー。
プールなのでスクール水着着用していて、髪はオダンゴ状でした。
さて、前話オチでやけにツヤツヤとしていた「良太くん」と「友華ちゃん」
こちらではその原因、ちょうど3話と同時刻の彼らが描かれます。
前半は2話オチから3話への空白時間の出来事。
自らの行動が切っ掛けで、4名は微妙な関係となっており。
女の子らしく思い悩む「友華ちゃん」
いい娘だなぁ。
そんな彼女を前に、欲望全開な「良太くん」がなかなか最低(笑)
とある事情がため、「友華ちゃん」もそれに乗っかってしまうのでした。
ちなみに、彼女はスカートのついた水玉模様ビキニでしたよ。
いちおう頑張ったのかな。
そんなこんなで、最終の5話目。
こちらはそれぞれプールエピソードのその後となってます。
お互いの兄と関係した2人の妹、友人同士の会話から。
舞台は民宿に移り、派手な展開になっています。
個人的には…怒る「友華ちゃん」が好き。
なんというか、ああいう感じのが刺さるよねー(笑)
127:「おむじょ -オムツ系女児-」
おねしょに悩んでいた「成瀬みつは」
紙オムツを買ってもらっていたところに居合わせたこともあり、学校の保健医に相談していたのでした。
お好きな方にぐさーと刺さるだろう、オムツプレイです。
また、ずいぶんマニアックな話ですね。
秘密を共有する仲であるためか、自然にえっちへ流れておりました。
まぁ、目前で脱いだりなんだり、下半身丸出しにしてましたからねー。
スカート下にチラ見えしたら驚くだろうなぁ。
※左:「小林よもぎ」、右:「花栗ちまり」
145:「ヒミツストレッチ」
疲れがためか、ややタイムが落ちていた陸上部「小林よもぎ」
練習中に転んでしまう彼女でしたが、その原因はコーチとのストレッチにあったのでした。
こちらが最高。
ぐさー、直撃してくる短編です。
日焼け跡が実にキュートな「よもぎちゃん」
色々な特徴を持った娘で、三角目、クセッ毛がまた可愛い。
収録で最もお気に入り。
スマホの待ち受けにしてい感じ。
また、前半にて試合用の陸上ユニフォームへ着替えたため、身体のラインとか日焼け跡具合がいい塩梅なのです。
実はその着替えシーンも必見。
ううむ、イイ娘だ。
コーチと2人きりになった際のやり取りもまた良い。
彼女の魅力はこの性格面にも優れている点だと思います。
そんな彼女とはストレッチと称したえっち。
素晴らしい貧乳っぷりでしたよー。
ちなみに、カバー裏漫画もこちらの「よもぎちゃん」でした。
本編では描かれていなかった下着が見れますよ。
161:「ドキドキ プライベート・チュートリング」
受験に向けて学習塾で勉強に励んでいた「花栗ちまり」
受験前の最終日となったその日、“なんでも言うことを聞いてくれる”という約束を実行するのでした。
こちらの「ちまりちゃん」が↓表紙を飾っている眼鏡さんです。
大きめでややズレた感じが可愛い。
教師「カンタロー」とラブラブえっちになっていました。
当然ながら、ずっと眼鏡オンでしたよ。
もう10年も成長すれば、また違った魅力がでてきそうね。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「鶴山ミト」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ブログでは初単行本「いい娘がいいの?」を紹介していました。
今回はまたえろい↓表紙ですねー。
そんなに露出が大きくはないんですが。
おそらく、タイトルの文字面とフォントも影響していると思います。
個人的には「ちまりちゃん」のあの絶妙な眼鏡具合が好き。
ただ…。
やっぱり「よもぎちゃん」をカラーで見たかったなぁ。
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■姉キュン! (柚木N’)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、お姉ちゃん
・構成 : 短編×10話(うち「女子が家に来た!」×2、「むち姉。」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずき・えぬだっしゅ)」センセの「姉キュン!」です。
※「カナ姉」と友人「福本麻梨乃」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話は直接繋がるものと、別シチュエーション話でした。
タイトルそのまま、ヒロインはほとんどお姉ちゃん。
実姉との近親エピソードが多いんですが、広義な意味でのお姉ちゃんもおります。
制服姿も多く、大変目に優しい(笑)ものでした。
ジャンルとしてはラブコメ。
感情は近親な関係を超える、甘さあるもの。
ヒロインが年上なためか、女の子が積極的に描かれておりました。
また、巻末の1話は別単行本からの続き。
知らなくても問題ないですが、2人のその後がどうなったのか、見応えあるものでしたよ。
未見の方は、ぜひ双方ご確認いただければ。
しっかりとした黒線での作画。
濃淡や描き込みは適度なくらいです。
目立つ乱れなく、良くまとまっていました。
コマ割りは中小で、比較的収まりいい印象。
上下左右とか枠間なくなること多いものの、そうごっちゃりはしていません。
丁寧さと勢いあり、漫画にも引っ掛かるところはなく。
巧い仕上がりです。
背景とか小物はややあっさり気味。
ただし描かれる服装は優れていて、個人的には下着にリアルさを感じました。
描かれているヒロインもお姉ちゃんしていて、そのあたりは問題ありません。
目立つほどでないですが、ちょっとバランス面で気になるかなー、というのも変わらず。
安定感あるので、普通は気にならないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「女子が家に来た!」 前後編
姉「ほのか」は昔から引っ込み思案で。
活動的だった弟「弘和」の後をくっついてくるような娘でした。
成長してもそれは変わらず、当初はキス程度だったことは次第にエスカレートしており。
家にクラスメイト「赤崎」を呼んだ際も~と、だいたいそんなん。
本編でも言われてたそのまま、可愛らしいお姉さん。
ちょっと依存が強いですね。
メールに顔の絵文字だけ送ってくる様がキュートでした。
お話はサイドテールが似合う「赤崎さん」とWヒロイン。
前半のメインは彼女と。
本人が言ってたそのまま、年頃な女の子が1人で男子の部屋に来て勉強だけって訳はないですね。
隣の部屋から漏れ聞こえていた(※「ほのか」と「弘和」の行為)に触発されたこともあって、えっち展開に流れていました。
制服姿で下着だけ脱いでのえっちがエロい。
お姉ちゃんとは対照的にかなり積極的な娘で、お誘いも彼女からでしたが、えっちでも自ら跨っておりました。
後編はお姉ちゃんとの続き。
姉「ほのかさん」とはキス以降のプレイも色々していたんですが、直接行為まではなく。
また「弘和くん」自身もあくまで実姉だという考えがありました。
まぁ、当然ですよ。
「赤崎さん」と予想外にあーなったため、そうした関係に決着をつけようと考えていたんですが…男子的にはあんな彼女をほったらかしはできませんわね。
初体験を済ませたこともあってか、今度は「弘和くん」が主導。
その際でも「ほのかさん」の言動が実に可愛らしいので注目下さい。
オチがまた面白く、今後の3名がどうなっていくのかまた見たいです。
なお、紹介帯によると…こちらアニメDVDになるそうです。
完成度高いですからねぇ。
ちなみに裏表紙がこちらのヒロイン2人です。
※左:姉「ほのか」、右:「赤崎さん」
049:「飯塚先輩×ブレザー」
高校へ進学した先輩「飯塚」が朝「豊本」を起こすついでにブレザー姿を見せに来たのでした。
タイトルそのままですね。
2人は元々野球部部員・マネージャーな関係。
通学路に「豊本くん」の家があるため、よく起こしに来てくれていたのです。
年上ながら、やたら可愛い先輩ですね。
先のエピソードと同じ、わざわざ部屋まで上がり込むのは好意がためでしょう。
告白は先輩「飯塚さん」からだったようです。
お話は起きたベッド上にて。
受験勉強もあって二週間ぶりという「飯塚さん」は好意を前面にしており距離はごく近く。
「ああーっ、もぉーっ、ダメだぁぁっ」
最終的には彼にそう言わしめておりました。
なんというか、彼女の下着デザインが実に生っぽくて好き。
073:「グリーン・アイズ」
凛とした美人でなんでもこなす人気者、という姉「真壁愛紗」とのエピソード。
クォーターで緑がかった瞳と明るめに染めた髪…というビジュアル。
ぜひカラーで見たかったですねー。
ずっと俺の王様だった、という弟「遥人」くんの台詞そのまま、家では絶対的存在。
最近はキスを命じられるようになり~という切っ掛けです。
先の「ほのかさん」と違う、強いお姉ちゃん。
”緑がかった瞳”は白黒でもうまく表現されており。
どうにも逆らい難いような強さがありました。
そんな彼女が乱れる後半のえっちが見どころ。
完全に脱がさないのがまた良かったです。
093:「NO PLAN・ぷれい」
5歳ほど年下の弟「奏太」くんとのお話。
これまでと違ってヒロインのお姉ちゃん視点で、弟との切っ掛けに至るドキドキ感が描かれております。
脚揉ませてる際にすっと開く様がエロス。
女性のスーツ姿はいいですねー。
「奏太をマッサージしてあげよっか!?」
というのが最終的なキーワード。
あれはいいなぁ。
113:「GIRLS×HOLES」
受験生の弟「創(はじめ)」は志望校に向けて勉強中。
そちらに通う近所のお姉ちゃん的な存在「カナ姉」とは、家族ぐるみな付き合い。
親のお願いで勉強を見てもらうようになっていたんですが、特に何をするもなく。
また、その日は友人「福本麻梨乃」と共にAV観賞をしていたのでした。
こりゃ、確かに年頃な彼は勉強どころじゃーないですわ。
「麻梨乃さん」はまたベッド上でパンチラしてましたからねー。
お話はAVに触発された2人が、百合えっちを始めるというもの。
最終的には見ていた「創くん」も巻き込まれてしまうのでした。
目隠しされ当初はオナホなんですが…。
「うん、すぐ挿入直す」
という「カナ姉」からの台詞が本番。
えっちでした。
当然ながら「麻梨乃さん」も続いております。
そんな訳でああしたタイトルなんですね。
オチも可笑しく、派手さもあって良いお話です。
133:「むち姉。」 2話
弟「陽輔」とむちむちなお姉ちゃんのエピソード。
お腹もふっくらでしたが、バストもたっぷり。
ちらほら食事シーンが出てくるのが楽しいです。
…太るぞ。
とはいえ、こうした漫画なので全然許容範囲なくらい。
むしろ巨乳のが目立っておりました。
いちおう実の姉弟のようなんですが、えっちに至る流れはごくスムーズ。
他の近親エピソードと違ってそこがやや弱めです。
近所のお姉ちゃんくらいならば分かるんですが。
デートへ出掛ける2話目。
”膨張色にボーダー”という服装が素敵。
確かにあれは太めに見えますよねー。
男子的にはたまんないですけど。
また着ている娘がふっくらであるのがポイントでしょう。
しかし、こちらは家の前くらいでスカートのボタンを弾け飛ばせるという流れ。
わはは。
ズリ下がったスカート上からチラ見えした、尻肉に食い込む下着が切っ掛け。
まぁ、女性の下着は小さめなんで、だいたいあんな雰囲気ですわねー。
実にすばらしいむちむち感でした。
オチではホットパンツ姿でしたけど、こちらもまた太ももえっちそうだなぁ。
171:「DIE IN SEVEN YEARS」
昔馴染み「滝元稔(たきもと・みのり)」と「岡田敦哉」
悪ガキだった「敦哉」はよく「稔」にイタズラ(カンチョー)をしていて。
それがため、「稔」はお尻に興味を持ってしまったのでした。
成長して教師となった今でもそれは変わらず、職員室で思わずシテいたところ…「敦哉」に目撃されてしまったのでした。
これは恥ずかしい。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからね。
「バカだろ?稔ちゃん先生」
そんな台詞のコマが楽しいです。
これまたずいぶん可愛らしい先生だなぁ。
そんな訳で、職員室えっちに発展。
そこでシちゃあダメでしょ。
スカートたくし上げる「稔ちゃん先生」がえっちです。
オチがまた凄い。
あの年齢ですると、やっぱりどうしてもエロスですよ。
※左:先輩「飯塚」、右:姉「早見沙奈」
197:「スキ・キライ・ダイスキ。りたーんず」
昔からギスギスとしていた姉「早見沙奈」と弟「芳春」
ただ、開いた距離はがため、逆にお互い気になっていて。
姉「沙奈」が1人暮らしをすると言い出したことを切っ掛けに、ついに告白したのでした。
だいたいそんなんが[姉恋]に収録されていた「スキ・キライ・ダイスキ。」の前後編です。
ツンデレちっくな姉「沙奈さん」との近親。
いつの間にかアニメDVDになっていたんですね。
…やっぱり、漫画原稿のが段違いで良く見えましたが。
お話は前回からの続きで、「沙奈さん」が1人暮らし始めるるというネタ。
甘える「芳春くん」に対し、通常では以前のままツンな態度なんですが。
アルコール入った「沙奈さん」は、打って変わってデレデレになってしまうのでした。
「デレてるというよりキレてるって感じだけど…」
という印象が可笑しい。
大学に入った後の飲み会を心配した「芳春くん」があえて酒飲ましているんですが。
まぁ、事前に試しておいて良かったですねー。
「沙奈さん」の下着がこれまた生っぽくて良い感じ。
【 その他 】
そんなこんなで「柚木N’」センセでした。
毎度お馴染みです。
これまで紹介した単行本を↓下に並べておりますが。
リリースも早く、もしかしたら最も冊数取り上げている方かも。
今回はまた、お得意なお姉ちゃんでまとまっている1冊。
さすがにこの手のネタはお上手でした。
分からなかったのが↓表紙。
裏表紙は今回のメインっぽい「女子が家に来た!」でしたが、あれは誰なんだろう。
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
12[椎葉さんのウラの顔。]
成年。孤立気味な「椎葉さん」の秘密を知ってしまい…という5話ほどの表題作を収録。
11[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
10[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
9[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
8[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
7[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
6[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
5[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
4[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
3[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、中学生「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
2[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
1[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、お姉ちゃん
・構成 : 短編×10話(うち「女子が家に来た!」×2、「むち姉。」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずき・えぬだっしゅ)」センセの「姉キュン!」です。
※「カナ姉」と友人「福本麻梨乃」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話は直接繋がるものと、別シチュエーション話でした。
タイトルそのまま、ヒロインはほとんどお姉ちゃん。
実姉との近親エピソードが多いんですが、広義な意味でのお姉ちゃんもおります。
制服姿も多く、大変目に優しい(笑)ものでした。
ジャンルとしてはラブコメ。
感情は近親な関係を超える、甘さあるもの。
ヒロインが年上なためか、女の子が積極的に描かれておりました。
また、巻末の1話は別単行本からの続き。
知らなくても問題ないですが、2人のその後がどうなったのか、見応えあるものでしたよ。
未見の方は、ぜひ双方ご確認いただければ。
しっかりとした黒線での作画。
濃淡や描き込みは適度なくらいです。
目立つ乱れなく、良くまとまっていました。
コマ割りは中小で、比較的収まりいい印象。
上下左右とか枠間なくなること多いものの、そうごっちゃりはしていません。
丁寧さと勢いあり、漫画にも引っ掛かるところはなく。
巧い仕上がりです。
背景とか小物はややあっさり気味。
ただし描かれる服装は優れていて、個人的には下着にリアルさを感じました。
描かれているヒロインもお姉ちゃんしていて、そのあたりは問題ありません。
目立つほどでないですが、ちょっとバランス面で気になるかなー、というのも変わらず。
安定感あるので、普通は気にならないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「女子が家に来た!」 前後編
姉「ほのか」は昔から引っ込み思案で。
活動的だった弟「弘和」の後をくっついてくるような娘でした。
成長してもそれは変わらず、当初はキス程度だったことは次第にエスカレートしており。
家にクラスメイト「赤崎」を呼んだ際も~と、だいたいそんなん。
本編でも言われてたそのまま、可愛らしいお姉さん。
ちょっと依存が強いですね。
メールに顔の絵文字だけ送ってくる様がキュートでした。
お話はサイドテールが似合う「赤崎さん」とWヒロイン。
前半のメインは彼女と。
本人が言ってたそのまま、年頃な女の子が1人で男子の部屋に来て勉強だけって訳はないですね。
隣の部屋から漏れ聞こえていた(※「ほのか」と「弘和」の行為)に触発されたこともあって、えっち展開に流れていました。
制服姿で下着だけ脱いでのえっちがエロい。
お姉ちゃんとは対照的にかなり積極的な娘で、お誘いも彼女からでしたが、えっちでも自ら跨っておりました。
後編はお姉ちゃんとの続き。
姉「ほのかさん」とはキス以降のプレイも色々していたんですが、直接行為まではなく。
また「弘和くん」自身もあくまで実姉だという考えがありました。
まぁ、当然ですよ。
「赤崎さん」と予想外にあーなったため、そうした関係に決着をつけようと考えていたんですが…男子的にはあんな彼女をほったらかしはできませんわね。
初体験を済ませたこともあってか、今度は「弘和くん」が主導。
その際でも「ほのかさん」の言動が実に可愛らしいので注目下さい。
オチがまた面白く、今後の3名がどうなっていくのかまた見たいです。
なお、紹介帯によると…こちらアニメDVDになるそうです。
完成度高いですからねぇ。
ちなみに裏表紙がこちらのヒロイン2人です。
※左:姉「ほのか」、右:「赤崎さん」
049:「飯塚先輩×ブレザー」
高校へ進学した先輩「飯塚」が朝「豊本」を起こすついでにブレザー姿を見せに来たのでした。
タイトルそのままですね。
2人は元々野球部部員・マネージャーな関係。
通学路に「豊本くん」の家があるため、よく起こしに来てくれていたのです。
年上ながら、やたら可愛い先輩ですね。
先のエピソードと同じ、わざわざ部屋まで上がり込むのは好意がためでしょう。
告白は先輩「飯塚さん」からだったようです。
お話は起きたベッド上にて。
受験勉強もあって二週間ぶりという「飯塚さん」は好意を前面にしており距離はごく近く。
「ああーっ、もぉーっ、ダメだぁぁっ」
最終的には彼にそう言わしめておりました。
なんというか、彼女の下着デザインが実に生っぽくて好き。
073:「グリーン・アイズ」
凛とした美人でなんでもこなす人気者、という姉「真壁愛紗」とのエピソード。
クォーターで緑がかった瞳と明るめに染めた髪…というビジュアル。
ぜひカラーで見たかったですねー。
ずっと俺の王様だった、という弟「遥人」くんの台詞そのまま、家では絶対的存在。
最近はキスを命じられるようになり~という切っ掛けです。
先の「ほのかさん」と違う、強いお姉ちゃん。
”緑がかった瞳”は白黒でもうまく表現されており。
どうにも逆らい難いような強さがありました。
そんな彼女が乱れる後半のえっちが見どころ。
完全に脱がさないのがまた良かったです。
093:「NO PLAN・ぷれい」
5歳ほど年下の弟「奏太」くんとのお話。
これまでと違ってヒロインのお姉ちゃん視点で、弟との切っ掛けに至るドキドキ感が描かれております。
脚揉ませてる際にすっと開く様がエロス。
女性のスーツ姿はいいですねー。
「奏太をマッサージしてあげよっか!?」
というのが最終的なキーワード。
あれはいいなぁ。
113:「GIRLS×HOLES」
受験生の弟「創(はじめ)」は志望校に向けて勉強中。
そちらに通う近所のお姉ちゃん的な存在「カナ姉」とは、家族ぐるみな付き合い。
親のお願いで勉強を見てもらうようになっていたんですが、特に何をするもなく。
また、その日は友人「福本麻梨乃」と共にAV観賞をしていたのでした。
こりゃ、確かに年頃な彼は勉強どころじゃーないですわ。
「麻梨乃さん」はまたベッド上でパンチラしてましたからねー。
お話はAVに触発された2人が、百合えっちを始めるというもの。
最終的には見ていた「創くん」も巻き込まれてしまうのでした。
目隠しされ当初はオナホなんですが…。
「うん、すぐ挿入直す」
という「カナ姉」からの台詞が本番。
えっちでした。
当然ながら「麻梨乃さん」も続いております。
そんな訳でああしたタイトルなんですね。
オチも可笑しく、派手さもあって良いお話です。
133:「むち姉。」 2話
弟「陽輔」とむちむちなお姉ちゃんのエピソード。
お腹もふっくらでしたが、バストもたっぷり。
ちらほら食事シーンが出てくるのが楽しいです。
…太るぞ。
とはいえ、こうした漫画なので全然許容範囲なくらい。
むしろ巨乳のが目立っておりました。
いちおう実の姉弟のようなんですが、えっちに至る流れはごくスムーズ。
他の近親エピソードと違ってそこがやや弱めです。
近所のお姉ちゃんくらいならば分かるんですが。
デートへ出掛ける2話目。
”膨張色にボーダー”という服装が素敵。
確かにあれは太めに見えますよねー。
男子的にはたまんないですけど。
また着ている娘がふっくらであるのがポイントでしょう。
しかし、こちらは家の前くらいでスカートのボタンを弾け飛ばせるという流れ。
わはは。
ズリ下がったスカート上からチラ見えした、尻肉に食い込む下着が切っ掛け。
まぁ、女性の下着は小さめなんで、だいたいあんな雰囲気ですわねー。
実にすばらしいむちむち感でした。
オチではホットパンツ姿でしたけど、こちらもまた太ももえっちそうだなぁ。
171:「DIE IN SEVEN YEARS」
昔馴染み「滝元稔(たきもと・みのり)」と「岡田敦哉」
悪ガキだった「敦哉」はよく「稔」にイタズラ(カンチョー)をしていて。
それがため、「稔」はお尻に興味を持ってしまったのでした。
成長して教師となった今でもそれは変わらず、職員室で思わずシテいたところ…「敦哉」に目撃されてしまったのでした。
これは恥ずかしい。
まぁ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリーですからね。
「バカだろ?稔ちゃん先生」
そんな台詞のコマが楽しいです。
これまたずいぶん可愛らしい先生だなぁ。
そんな訳で、職員室えっちに発展。
そこでシちゃあダメでしょ。
スカートたくし上げる「稔ちゃん先生」がえっちです。
オチがまた凄い。
あの年齢ですると、やっぱりどうしてもエロスですよ。
※左:先輩「飯塚」、右:姉「早見沙奈」
197:「スキ・キライ・ダイスキ。りたーんず」
昔からギスギスとしていた姉「早見沙奈」と弟「芳春」
ただ、開いた距離はがため、逆にお互い気になっていて。
姉「沙奈」が1人暮らしをすると言い出したことを切っ掛けに、ついに告白したのでした。
だいたいそんなんが[姉恋]に収録されていた「スキ・キライ・ダイスキ。」の前後編です。
ツンデレちっくな姉「沙奈さん」との近親。
いつの間にかアニメDVDになっていたんですね。
…やっぱり、漫画原稿のが段違いで良く見えましたが。
お話は前回からの続きで、「沙奈さん」が1人暮らし始めるるというネタ。
甘える「芳春くん」に対し、通常では以前のままツンな態度なんですが。
アルコール入った「沙奈さん」は、打って変わってデレデレになってしまうのでした。
「デレてるというよりキレてるって感じだけど…」
という印象が可笑しい。
大学に入った後の飲み会を心配した「芳春くん」があえて酒飲ましているんですが。
まぁ、事前に試しておいて良かったですねー。
「沙奈さん」の下着がこれまた生っぽくて良い感じ。
【 その他 】
そんなこんなで「柚木N’」センセでした。
毎度お馴染みです。
これまで紹介した単行本を↓下に並べておりますが。
リリースも早く、もしかしたら最も冊数取り上げている方かも。
今回はまた、お得意なお姉ちゃんでまとまっている1冊。
さすがにこの手のネタはお上手でした。
分からなかったのが↓表紙。
裏表紙は今回のメインっぽい「女子が家に来た!」でしたが、あれは誰なんだろう。
姉キュン! (TENMA COMICS) (2014/06/27) 柚木N' 商品詳細を見る |
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
12[椎葉さんのウラの顔。]
成年。孤立気味な「椎葉さん」の秘密を知ってしまい…という5話ほどの表題作を収録。
11[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
10[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
9[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
8[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
7[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
6[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
5[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
4[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
3[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、中学生「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
2[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
1[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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■好きになったら一直線! (如月群真)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、部活動、露出、複数、学園
・構成 : カラー(6P)、7話+おまけ収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし「おまけ漫画」×4.。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「好きになったら一直線!」です。
※穂高奏
【 構成・絵柄 】
コレは凄い。
いきなりすみません。
今回はセンセの漫画で生涯の代表作になり得そうな、素晴らしく良いものでした。
いままでの単行本も良いですが、これは大プッシュでオススメです。
1巻まるまるの長編漫画。
メインは6話ほどのストーリー。
後日談っぽい番外編が1話あり、合計7話のお話です。
そのほか、描き下ろしのおまけ漫画が4話ほどあり、たっぷりその世界を楽しめるようになっていました。
ジャンルはラブコメ要素の青春・熱血な部活動漫画ですね。
舞台は学園でしたが、授業風景はほぼなく。
風景は部活動ばかりです。
詳しくは後述しますが、基本的にえっちがスポーツ的な認識。
頻繁に行為は描かれるものの、往来での行為が普通、というかそもそも見られるのが当然となっていました。
そんなんを真面目に描いているのがコメディーですわね。
暗い要素は一切なく。
楽しくも真剣にえっちに取り組む皆の姿を堪能ください。
すらりと安定した線での作画。
全体の色づき、濃淡は丁度良いくらいか、やや淡い印象。
描き込みに過不足はなく、メリハリあるもの。
雰囲気としては、普通の青年漫画のようですねー。
コマ割りは中小でそう変化はなく。
比較的枠間は確保されていて、見易い原稿でした。
人物絵は縦長で身長のある、お姉さん的なもの。
鼻は小さめですが、ほか顔パーツはそうデフォルメ強くなく。
漫画・リアルの中間みたいな感じで、癖も少なく万人に好まれそう。
皆さん非常にスタイル良いですよ。
目立つ乱れや崩れなく、漫画もお上手でテンポに優れていて。
若干カタさを感じる部分もありますが、高い完成度でした。
個人的に↓表紙などカラー原稿より圧倒的に白黒絵のが魅力ある方なので、判断はプラス評価で良いでしょう。
紹介帯のカット絵もあまり良くなく、参考にはなりません。
事前確認したい方は、「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 7話+おまけ収録
セックスの技術・芸術を競い合うスポーツ“性交道”
主人公「清里朝陽(きよさと・あさひ)」は一目惚れした「穂高奏(ほだか・かなで)」が性交道部へ入部すると聞き、友人「佐久間」と共に仮入部。
入部試験にて”文句なしの合格”を勝ち取った彼は、晴れて「奏」のパートナーとなったのです。
しかし、その「奏」を相手にすると早く達してしまうことが発覚。
また、ひょんな偶然から全日本大会優勝・現役JKプロの「榛名可憐(はるな・かれん)」と関わり。
新人戦にてパートナーの座をかけての勝負をすることとなってしまったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
えっちを“性交道”というスポーツとした漫画。
これが色々な面で凄い、素晴らしい。
センセの漫画には、
①主人公がモテモテで、最終的にはハーレム状態となる。
②場所・人数を選ばず、公の場にて複数行為が頻繁に発生する。
③メインヒロインは主人公にラブラブで、彼以外とはえっちしない。
…と、だいたいそんな3点が特徴としてあるんですね。
いままでは、”そういうモノ”みたいに、説明そこそこでなんとなくコメディーちっくに流されていましたが…。
それら要素を、設定で見事に当然のものとしたのが、今回のお話なのです。
①モテモテ「朝陽くん」について
主人公「朝陽くん」は冒頭では童貞でしたが、えっちでは予想外に恵まれた才能を持っていたらしく。
プロの「可憐さん」をメロメロにしたほか、2年生の先輩「浅間紗知」は挿入段階で陥落。
部長の「中之条静」も、
「最後は意識を保つのが精一杯」
と言っておりました。
性交道は男性のリードで演技進行し、双方の素質が要求されるため…素質ある「朝陽くん」がモテるのは当然なのです。
また、自らの技術を高めるべく”練習”でのパートナーとして彼が選ばれるのも自然な流れとなっていました。
②公の場にてのえっち
そもそも競技として描かれているため、衆人環視でのえっちは当たり前。
漫画では、大会を想定して逆にそれに慣れるべく、校舎内でのプレイが描かれておりました。
また、文化祭を描いた番外編では、体験会として複数プレイも普通にしています。
③メインヒロイン「奏ちゃん」は「朝陽くん」とだけえっち
実はこの漫画、ここが最大のポイントになっています。
詳細は内緒ね。
入部で指名されたこともあって、彼とパートナーになり。
姉の存在もあってか将来のエース候補と目されているため、才能を見せた「朝陽くん」とのペアも周囲が期待している感じでした。
あえて他の男子とスル必要がなく描かれているんですね。
ちなみに、生徒会長で副部長の「広瀬純」から誘われた時にはバッサリ断わっていました。
※左:2年生「浅間紗知」、右:現役JKプロ「榛名可憐」
…以上ですね。
誰が考えたのか、とにかく凄い漫画でした(笑)
そんな”性交道”ですが。
漫画中にちらほら描かれていたルール・その他について、ブログ用にをまとめたのを掲載しますね。
ざっと読んで基礎知識あるだけで、また深く楽しむことができると思います。
【 性交道について 】
●基本
・男女ペアの2名選手がフロアマット上で性行為を行い、得点を競う。
・時間内に射精しなくてはいけない。
基本的に射精したらそこで演技終了。
ただし、回数は規定されておらず、さらに続けるのは問題ない。
・男性のリードで演技進行するのが基本。
(そのため、男性に技術・経験があった方が望ましい)
●プログラム
・ショートプログラムは規定要素(体位)の演技を行う。
主に団体戦。団体ショートは1分間フェラチオが必須。
5分から10分間が制限時間。
・フリープログラムは任意要素で演技を行う。
自由度の高さがため、ショートより難易度は高い。
主に個人戦。
時間は20分間。
・エキシビションでは3P以上の複数プレイ部門がある。
●得点
・得点は技術点と芸術点のそれぞれ完成度。
・審査基準には表情、喘ぎ方、その声量もある。
・演技中に勃起させると加点。
・射精で終了するのが最大加点。(そのため、射精で演技終了というのが慣例なのです)
●その他
・当然ながら男女ペア双方の素質が必要。
・パートナーと恋人同士になるのが上達のコツ。
・パートナーは同学年でなくてもOK。
・精光学園の性交道部は校舎内での行為が許されている。
・プロ界は難易度高い体位などを見せるなど、ショー的な色合いが強い。
落ち目な芸能人が話題作りで参加することも増えている。
ぱっと想像し易いのは、フィギュアスケートですかね。
なお、”道”の漢字がついてるそのまま、日本ちっくな要素があります。
(※茶道と共に発展し、武家では教養・嗜みであったとの事)
「奏ちゃん」の実家はその道場で、性交道で全国三連覇を達成した姉「穂高葵(ほだか・あおい)」さんの初登場は道着姿でした。
袴は普通に足首まである長いものなんですが、お尻あたりがパッカリ開くのがエロい。
2人のお母さまは厳しい雰囲気で登場し、えっちシーンはなかったんですが…ぜひ道着姿でお手合わせしてほしかったなぁ…。
だいぶ長くなってしまいました。
次から各話について簡単に書きます。
入部を描いた1話目。
ヒロイン「奏ちゃん」との出会いは最悪と言うべきもので、前述したそのまま今回漫画のポイントとなっています。
入部試験は先輩らのお口でされるというもの。
横にずらりと並んだ光景は素晴らしい(笑)
「朝陽くん」の相手は部長「中之条さん」でした。
彼女はちらほら良い表情・コメントをしていて、漫画で目立つ存在です。
後半は「奏ちゃん」との初体験。
変形体操服みたいなブルマなコスチュームがまた非常に良いですね。
なお、「奏ちゃん」は巨乳設定です。
描き下ろしの「おまけ1」は「奏ちゃん」が担当。
センセお得意の複数プレイでした。
「朝陽くん」の早漏が発覚するカラー原稿ある2話目。
ただし、部長「中之条さん」とは20分持つということで、自然と「奏ちゃん」が凄いとなってました。
回数重ねるものの変化なく、2年生「浅間紗知さん」が試してみるという流れ。
ポニーテールのちょっと強気なタイプですね。
こうした漫画・展開にはうってつけなキャラでした。
なんとなく描かれていた「朝陽くん」の凄さがハッキリする、重要な回です。
「奏ちゃん」の実家である道場を訪れる3話目。
先にちらと書きましたが、彼女の母、そして姉「葵さん」の登場回です。
道着姿がまた良いですねー。
できれば「奏ちゃん」にも着てほしかった。
メインは「葵さん」かと思いきや…百合野台学院の「可憐さん」も登場。
「奏ちゃん」らとは逆にスレンダーなスタイルで、いかにもライバル然とした面白いキャラです。
もうちょっと出番あっても良かったなぁ。
なお、急遽のえっちなため、制服姿です。
「朝陽くん」の凄さもそうですが、さすがプロというべき彼女の実力も垣間見えます。
その「可憐さん」がため、大変なこととなっている4話目。
姉「葵さん」が特別コーチとして部に正式参加しています。
その発案で特訓をするのがメイン。
校舎内での競技(笑)ですね。
部長「中之条さん」も参加し、「奏ちゃん」を含めて複数プレイみたいな感じ。
ガンガン写真撮られたりしていて、楽しい。
無論、ここも制服姿です。
ちゃっかり「朝陽くん」を味わう「中之条さん」が可愛いです。
描き下ろしの「おまけ2」は「葵さん」が担当。
顔見せつつも、ちょっと出番少なかったですからねー。
ビシバシ指導していましたよ。
※左:部長「中之条静」、右:姉「穂高葵」
5話目はこうした部活動漫画のセオリー、海へ合宿に行くエピソード。
エロい事ばかりで羨ましい限りなんですが。
”男子はひたすら体力作り”ということで、地道なトレーニングも描かれておりました。
生半可な気持ちだと脱落する、というのはこのあたりが為ですかね。
合宿先が同じだったということで、「可憐さん」が再び登場。
3年のエースという男子を相手にしているんですが…なにげにここでも「朝陽くん」の凄さが垣間見えるようになってます。
凄いなぁ。
ロビーにて彼とのプレイになるんですが、途中から「奏ちゃん」も参加して複数に。
直接対決…というか、ほぼプライベートえっちみたいになっていました。
オチ前の「やっぱり最後にセックスした」が好き。
描き下ろしの「おまけ3」は友人「佐久間」とそのペア「雪菜ちゃん」の番外編。
あまり出番多くないですが、ベリーショートで巨乳のまた魅力的な娘さんです。
この2人もなんのかんの巧くいってるようで、良いですね。
そんなこんなで、関東地区新人戦の6話目。
いちおう本編としての最終話です。
順調に技術を磨いていた2人でしたが、ここでまたとある問題が発生。
お話のラストを飾るに相応しい、ドキドキ展開となっていました。
ちらとはコマに描かれていましたが、顧問「桐生亜澄」先生の直接行為も描かれてます。
なにゆえ先生が参加してるのかは内緒。
さて、ピンチを迎えた2人は、大会でもダントツというべき「可憐さん」に勝てるんでしょうか。
巻末の番外編は…文化祭「精光祭」エピソード。
ここのメインヒロインは、顧問「桐生先生」でした。
やったー。
前回可愛かったですからね。
ちなみに、そちらから続くお話となっています。
今回はまたさらなる魅力が発揮されていましたよ。
スルーされた、とか言ってましたけど、選ばない方がどーかしてますわね。
最後の描き下ろし「おまけ4」は「奏ちゃん」
メインヒロインたる貫録を見せる、可愛らしい彼女が見れました。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ようやく発売されましたねー。
こちらのブログでは「Love Selection」、「ギリギリ・Sisters」、「舞FAVORITE」、「Sweethearts」、「常春荘へようこそ」などを紹介しております。
何度も書きますが、今回はすこぶる良かった。
センセの良い部分が発揮され、またそれらが(無理矢理でも)自然にまとまっています。
この設定を1巻だけで終わらせるのは、実に勿体ないので。
できたらシリーズで見たいです。
あるいは、別のキャラで描いてもいいのではないでしょうか。
ちらと会話に出ていた武家時代とか。
ただ、1つ重箱の隅をつつくならば。
タイトルは…そーじゃない気がしました。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、部活動、露出、複数、学園
・構成 : カラー(6P)、7話+おまけ収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし「おまけ漫画」×4.。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「好きになったら一直線!」です。
※穂高奏
【 構成・絵柄 】
コレは凄い。
いきなりすみません。
今回はセンセの漫画で生涯の代表作になり得そうな、素晴らしく良いものでした。
いままでの単行本も良いですが、これは大プッシュでオススメです。
1巻まるまるの長編漫画。
メインは6話ほどのストーリー。
後日談っぽい番外編が1話あり、合計7話のお話です。
そのほか、描き下ろしのおまけ漫画が4話ほどあり、たっぷりその世界を楽しめるようになっていました。
ジャンルはラブコメ要素の青春・熱血な部活動漫画ですね。
舞台は学園でしたが、授業風景はほぼなく。
風景は部活動ばかりです。
詳しくは後述しますが、基本的にえっちがスポーツ的な認識。
頻繁に行為は描かれるものの、往来での行為が普通、というかそもそも見られるのが当然となっていました。
そんなんを真面目に描いているのがコメディーですわね。
暗い要素は一切なく。
楽しくも真剣にえっちに取り組む皆の姿を堪能ください。
すらりと安定した線での作画。
全体の色づき、濃淡は丁度良いくらいか、やや淡い印象。
描き込みに過不足はなく、メリハリあるもの。
雰囲気としては、普通の青年漫画のようですねー。
コマ割りは中小でそう変化はなく。
比較的枠間は確保されていて、見易い原稿でした。
人物絵は縦長で身長のある、お姉さん的なもの。
鼻は小さめですが、ほか顔パーツはそうデフォルメ強くなく。
漫画・リアルの中間みたいな感じで、癖も少なく万人に好まれそう。
皆さん非常にスタイル良いですよ。
目立つ乱れや崩れなく、漫画もお上手でテンポに優れていて。
若干カタさを感じる部分もありますが、高い完成度でした。
個人的に↓表紙などカラー原稿より圧倒的に白黒絵のが魅力ある方なので、判断はプラス評価で良いでしょう。
紹介帯のカット絵もあまり良くなく、参考にはなりません。
事前確認したい方は、「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 7話+おまけ収録
セックスの技術・芸術を競い合うスポーツ“性交道”
主人公「清里朝陽(きよさと・あさひ)」は一目惚れした「穂高奏(ほだか・かなで)」が性交道部へ入部すると聞き、友人「佐久間」と共に仮入部。
入部試験にて”文句なしの合格”を勝ち取った彼は、晴れて「奏」のパートナーとなったのです。
しかし、その「奏」を相手にすると早く達してしまうことが発覚。
また、ひょんな偶然から全日本大会優勝・現役JKプロの「榛名可憐(はるな・かれん)」と関わり。
新人戦にてパートナーの座をかけての勝負をすることとなってしまったのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
えっちを“性交道”というスポーツとした漫画。
これが色々な面で凄い、素晴らしい。
センセの漫画には、
①主人公がモテモテで、最終的にはハーレム状態となる。
②場所・人数を選ばず、公の場にて複数行為が頻繁に発生する。
③メインヒロインは主人公にラブラブで、彼以外とはえっちしない。
…と、だいたいそんな3点が特徴としてあるんですね。
いままでは、”そういうモノ”みたいに、説明そこそこでなんとなくコメディーちっくに流されていましたが…。
それら要素を、設定で見事に当然のものとしたのが、今回のお話なのです。
①モテモテ「朝陽くん」について
主人公「朝陽くん」は冒頭では童貞でしたが、えっちでは予想外に恵まれた才能を持っていたらしく。
プロの「可憐さん」をメロメロにしたほか、2年生の先輩「浅間紗知」は挿入段階で陥落。
部長の「中之条静」も、
「最後は意識を保つのが精一杯」
と言っておりました。
性交道は男性のリードで演技進行し、双方の素質が要求されるため…素質ある「朝陽くん」がモテるのは当然なのです。
また、自らの技術を高めるべく”練習”でのパートナーとして彼が選ばれるのも自然な流れとなっていました。
②公の場にてのえっち
そもそも競技として描かれているため、衆人環視でのえっちは当たり前。
漫画では、大会を想定して逆にそれに慣れるべく、校舎内でのプレイが描かれておりました。
また、文化祭を描いた番外編では、体験会として複数プレイも普通にしています。
③メインヒロイン「奏ちゃん」は「朝陽くん」とだけえっち
実はこの漫画、ここが最大のポイントになっています。
詳細は内緒ね。
入部で指名されたこともあって、彼とパートナーになり。
姉の存在もあってか将来のエース候補と目されているため、才能を見せた「朝陽くん」とのペアも周囲が期待している感じでした。
あえて他の男子とスル必要がなく描かれているんですね。
ちなみに、生徒会長で副部長の「広瀬純」から誘われた時にはバッサリ断わっていました。
※左:2年生「浅間紗知」、右:現役JKプロ「榛名可憐」
…以上ですね。
誰が考えたのか、とにかく凄い漫画でした(笑)
そんな”性交道”ですが。
漫画中にちらほら描かれていたルール・その他について、ブログ用にをまとめたのを掲載しますね。
ざっと読んで基礎知識あるだけで、また深く楽しむことができると思います。
【 性交道について 】
●基本
・男女ペアの2名選手がフロアマット上で性行為を行い、得点を競う。
・時間内に射精しなくてはいけない。
基本的に射精したらそこで演技終了。
ただし、回数は規定されておらず、さらに続けるのは問題ない。
・男性のリードで演技進行するのが基本。
(そのため、男性に技術・経験があった方が望ましい)
●プログラム
・ショートプログラムは規定要素(体位)の演技を行う。
主に団体戦。団体ショートは1分間フェラチオが必須。
5分から10分間が制限時間。
・フリープログラムは任意要素で演技を行う。
自由度の高さがため、ショートより難易度は高い。
主に個人戦。
時間は20分間。
・エキシビションでは3P以上の複数プレイ部門がある。
●得点
・得点は技術点と芸術点のそれぞれ完成度。
・審査基準には表情、喘ぎ方、その声量もある。
・演技中に勃起させると加点。
・射精で終了するのが最大加点。(そのため、射精で演技終了というのが慣例なのです)
●その他
・当然ながら男女ペア双方の素質が必要。
・パートナーと恋人同士になるのが上達のコツ。
・パートナーは同学年でなくてもOK。
・精光学園の性交道部は校舎内での行為が許されている。
・プロ界は難易度高い体位などを見せるなど、ショー的な色合いが強い。
落ち目な芸能人が話題作りで参加することも増えている。
ぱっと想像し易いのは、フィギュアスケートですかね。
なお、”道”の漢字がついてるそのまま、日本ちっくな要素があります。
(※茶道と共に発展し、武家では教養・嗜みであったとの事)
「奏ちゃん」の実家はその道場で、性交道で全国三連覇を達成した姉「穂高葵(ほだか・あおい)」さんの初登場は道着姿でした。
袴は普通に足首まである長いものなんですが、お尻あたりがパッカリ開くのがエロい。
2人のお母さまは厳しい雰囲気で登場し、えっちシーンはなかったんですが…ぜひ道着姿でお手合わせしてほしかったなぁ…。
だいぶ長くなってしまいました。
次から各話について簡単に書きます。
入部を描いた1話目。
ヒロイン「奏ちゃん」との出会いは最悪と言うべきもので、前述したそのまま今回漫画のポイントとなっています。
入部試験は先輩らのお口でされるというもの。
横にずらりと並んだ光景は素晴らしい(笑)
「朝陽くん」の相手は部長「中之条さん」でした。
彼女はちらほら良い表情・コメントをしていて、漫画で目立つ存在です。
後半は「奏ちゃん」との初体験。
変形体操服みたいなブルマなコスチュームがまた非常に良いですね。
なお、「奏ちゃん」は巨乳設定です。
描き下ろしの「おまけ1」は「奏ちゃん」が担当。
センセお得意の複数プレイでした。
「朝陽くん」の早漏が発覚するカラー原稿ある2話目。
ただし、部長「中之条さん」とは20分持つということで、自然と「奏ちゃん」が凄いとなってました。
回数重ねるものの変化なく、2年生「浅間紗知さん」が試してみるという流れ。
ポニーテールのちょっと強気なタイプですね。
こうした漫画・展開にはうってつけなキャラでした。
なんとなく描かれていた「朝陽くん」の凄さがハッキリする、重要な回です。
「奏ちゃん」の実家である道場を訪れる3話目。
先にちらと書きましたが、彼女の母、そして姉「葵さん」の登場回です。
道着姿がまた良いですねー。
できれば「奏ちゃん」にも着てほしかった。
メインは「葵さん」かと思いきや…百合野台学院の「可憐さん」も登場。
「奏ちゃん」らとは逆にスレンダーなスタイルで、いかにもライバル然とした面白いキャラです。
もうちょっと出番あっても良かったなぁ。
なお、急遽のえっちなため、制服姿です。
「朝陽くん」の凄さもそうですが、さすがプロというべき彼女の実力も垣間見えます。
その「可憐さん」がため、大変なこととなっている4話目。
姉「葵さん」が特別コーチとして部に正式参加しています。
その発案で特訓をするのがメイン。
校舎内での競技(笑)ですね。
部長「中之条さん」も参加し、「奏ちゃん」を含めて複数プレイみたいな感じ。
ガンガン写真撮られたりしていて、楽しい。
無論、ここも制服姿です。
ちゃっかり「朝陽くん」を味わう「中之条さん」が可愛いです。
描き下ろしの「おまけ2」は「葵さん」が担当。
顔見せつつも、ちょっと出番少なかったですからねー。
ビシバシ指導していましたよ。
※左:部長「中之条静」、右:姉「穂高葵」
5話目はこうした部活動漫画のセオリー、海へ合宿に行くエピソード。
エロい事ばかりで羨ましい限りなんですが。
”男子はひたすら体力作り”ということで、地道なトレーニングも描かれておりました。
生半可な気持ちだと脱落する、というのはこのあたりが為ですかね。
合宿先が同じだったということで、「可憐さん」が再び登場。
3年のエースという男子を相手にしているんですが…なにげにここでも「朝陽くん」の凄さが垣間見えるようになってます。
凄いなぁ。
ロビーにて彼とのプレイになるんですが、途中から「奏ちゃん」も参加して複数に。
直接対決…というか、ほぼプライベートえっちみたいになっていました。
オチ前の「やっぱり最後にセックスした」が好き。
描き下ろしの「おまけ3」は友人「佐久間」とそのペア「雪菜ちゃん」の番外編。
あまり出番多くないですが、ベリーショートで巨乳のまた魅力的な娘さんです。
この2人もなんのかんの巧くいってるようで、良いですね。
そんなこんなで、関東地区新人戦の6話目。
いちおう本編としての最終話です。
順調に技術を磨いていた2人でしたが、ここでまたとある問題が発生。
お話のラストを飾るに相応しい、ドキドキ展開となっていました。
ちらとはコマに描かれていましたが、顧問「桐生亜澄」先生の直接行為も描かれてます。
なにゆえ先生が参加してるのかは内緒。
さて、ピンチを迎えた2人は、大会でもダントツというべき「可憐さん」に勝てるんでしょうか。
巻末の番外編は…文化祭「精光祭」エピソード。
ここのメインヒロインは、顧問「桐生先生」でした。
やったー。
前回可愛かったですからね。
ちなみに、そちらから続くお話となっています。
今回はまたさらなる魅力が発揮されていましたよ。
スルーされた、とか言ってましたけど、選ばない方がどーかしてますわね。
最後の描き下ろし「おまけ4」は「奏ちゃん」
メインヒロインたる貫録を見せる、可愛らしい彼女が見れました。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「如月群真」センセでした。
ようやく発売されましたねー。
こちらのブログでは「Love Selection」、「ギリギリ・Sisters」、「舞FAVORITE」、「Sweethearts」、「常春荘へようこそ」などを紹介しております。
何度も書きますが、今回はすこぶる良かった。
センセの良い部分が発揮され、またそれらが(無理矢理でも)自然にまとまっています。
この設定を1巻だけで終わらせるのは、実に勿体ないので。
できたらシリーズで見たいです。
あるいは、別のキャラで描いてもいいのではないでしょうか。
ちらと会話に出ていた武家時代とか。
ただ、1つ重箱の隅をつつくならば。
タイトルは…そーじゃない気がしました。
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■乱交ダンスナイト (さいだ一明)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 複数、フェチ、お尻
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「ホームスタディ」×2)
・おまけ: あとがきイラスト、カバー裏にお題ネタ「好きな水着」・「冬」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「乱交ダンスナイト」です。
※左:彩菜さん、右:先輩「香澄さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1エピソード以外は総て短編。
連続話は前後編の直接繋がったお話で、2つで1つみたいな雰囲気。
まぁ、長めな短編ですねー。
短編のうち、1話はカラー原稿のショートもの。
表題そのまま、とかく複数えっちの多い仕上がり。
マトも…かどうかは別に、男女1対1というのは3エピソードくらい。
あとはなにかと複数になっていました。
いちおうラブいのもありましたが、プレイからして凌辱っぽく。
そう明るくハッピー・ハッピーな漫画集ではないので注意。
あちこちにフェチっぽい色があるのは変わらず、そうした楽しみもあるんですが。
今回はお話的にも人はキッチリ選ぶと想われます。
やや太めでしっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡も濃いめ。
描き込みは適度なくらいですが、ページではしっかり密度高く。
中大のコマ割りながら変化もあり。
ぶち抜き・はみ出しも頻繁に描かれ、かなりごっちゃりとしていました。
某少年漫画雑誌のように黒いですね。
ページ見開きなのど大コマもあって、勢いと迫力に優れた漫画です。
ちょっとバランスが気になるところあったものの、あまり気になりません。
いいパンチ力があると思います。
ヒロインはふっくらとしていてやや頭身低め。
どっちかと言うと、ロリっとしたのが合っていると思います。
カラーも悪くはないですが、白黒のがお上手なので。
判断については紹介帯のカット絵のがいいでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「謝肉祭~カルナヴァル~」 カラー原稿あり
財界・芸能界などに進出したOBが多い、インターカレッジサークル「ラ・リベルテ」
トップの成績で大学に合格した「三塚」はサークルへの入会を認められたのです。
彼女は飲み会に高校の同級生「室沢聡美」を連れてきていたんですが。
”ここに呼べたのはキミ1人なんだから”
そう違和感ある発言をされたのでした。
カラー原稿から始まる冒頭話。
ヒロイン「三塚さん」は↓表紙にも顔を見せていて、単行本の顔というべきエピソード。
まぁ、いわゆる乱交サークルですねー。
こちらの漫画のポイントは、地味目でコミュ障な同級生「聡美さん」と前半で目をつけいたメガネデブ。
下に見ていた両者に徹底的にサレてしまうのでした。
カラー原稿部分は、まったく別日のコスプレパーティーの模様。
皆さんチアコスでした。
027:「タイドプール」
国内最大というリゾートプールで友人「真奈美」らとはぐれてしまった「彩音」
憧れていた先輩「園田」も参加するということで、付き合っていたんですが。
発見した彼女らは、プール隅でえっちをしていたのでした。
「彩音さん」の日焼け跡を楽しむべき漫画。
普段は競泳水着の彼女が、今回はビキニという大変なご褒美です。
いいなぁ。
ちなみに、「真奈美ちゃん」はあざとくスクール水着、ご友人の1人は縞模様な水着で縞日焼けとなっていました。
4名ほどの女の子が参加していて、いちおう「園田くん」も「彩音さん」が参加したので加わったということを言ってはいたものの。
最終的には入り乱れるようなプレイにまでなっていました。
なお、↓表紙中央が「彩音さん」だと思います。
※左:「三塚さん」、右:「真奈美」・「彩音」
051:「プッシーズヘようこそ!」
休校中にバイトでもしようと考えていた「彩菜」
友人「ジェシカ」に誘われたバイト先は、ブレストラン「PUSSIES」だったのです。
ブレストラン、なんて言葉があるんですね。
ブレストラン【ぶれすとらん】
水着や露出が多い衣装で胸を露わにした若い女性が接客するレストランのこと。
(※はてなキーワード より)http://d.hatena.ne.jp/keyword/
実はひでるさんもそういった店に行ったことありますが…。
落ち着きませんね。
やっぱり、あーグイグイ来られると、心理的に逃げたくなるものです。
こちらの「彩菜さん」は、水着にヘソ出しシャツと極丈の短いスカート。
露出過多な制服みたいな衣装でした。
店内スキンシップフリーということで、こちらも強引に連れてこられたらしい「ヒトシ」とのえっちに発展しています。
…こりゃ単に風俗だわね。
(※隣に座って接客するのは風営法にひっかかると聞きました)
勢いそのまま、「ジェシカ」とスワッピングまでしてましたが…いちおう彼とは親密になれたようで、良かったねーという感じです。
071:「おうさまゲェム」 カラー原稿
こちらはカラー4ページのショートもの。
王様ゲームがえっちに至るという流れでした。
あーまでプレイ発展していながらも、いちおう王様ゲームが続いているらしいところが凄い。
075:「イベコンはボクのもの」
アイドル並みの人気を集めるイベントコンパニオン「エミカ」
そのマネージャーは彼女を盗撮していた男を捕まえたんですが、枕営業の実態を暴露。
清純なイメージを壊された彼に復讐するよう持ちかけたのでした。
どうなるのかドキドキという、サスペンスなオープニングです。
そんな訳で、「エミカさん」の拘束・複数えっち。
いままでの複数と決定的に違うのは、女性が彼女1人だけで男性の集団にされるという点。
そりゃーもう、大変なこととなっていましたよ。
103:「ウロボロスの因果」
再婚が切っ掛けで疎遠にだったものの、久々に帰って来た息子「秀樹」
彼は婚約者という「美織」を連れていたんですが。
元妻「妙子」にそっくりであった彼女と、ある切っ掛けから関係してしまうのでした。
詳細はいちおう伏せますね。
えー、こちらも複数えっちなんですが。
それぞれの関係がため、収録中でもかなりエゲツないものとなってます。
ドス黒いですよー。
最も黒々しいのは「美織さん」ですかね。
裏表紙でもイヤらしい表情してました。
完全に巻き込まれたっぽい「梢」さんは気の毒。
123:「淫乱サドル」
先輩「香澄」とサイクリングに出掛けた「ヒロ」
後方からの絶景(笑)がため、どうにか離されることなくゴールしたんですが。
どうにも下半身が元気になっていたのでした。
↓表紙でもそんなんですが、「香澄さん」のサイクルウェア…というか、そのお尻を堪能すべき作品。
ビブショーツ、というのがあるそうです。
(肩にスリーブをひっかける、肌にピッタリとしたスポーツウェア)
中にはなにも着けていないということで、そりゃーお尻が気になるのも納得。
もともと好意もあったのかあっけらかんとした先輩で、あっさりえっちに応じてくれていました。
個人的にはオチの1コマが最も好き。
143:「ドライフルーツ」
保険勧誘員の「牧山」は学生時代ではマドンナ的存在だった「沙理奈」と再会。
しかし、旦那「茂」は単身赴任が多く。
欲求不満もあってか、くたびれた熟女となっていたのでした。
実は「牧山くん」とは普通の関係でなく。
口調からさっするに、調教みたいなことをされていたのかなー。
よくある調教モノの、後日談的な雰囲気でした。
そんな訳で、「沙理奈さん」はあっさり彼の言葉に陥落してしまうのです。
冒頭はさらに後の風景のようですが、お話はひとえっちで終わっており。
あの後で「牧山くん」は大変なこととなっているようでした。
ちょっと怖いよ。
163:「ホームスタディ」 前後編
「奈由」と付き合う「哲平」
自宅でえっちするような深い関係だったんですが。
彼女の妹「真由」はこっそり2人の行為を盗撮していたのでした。
それに気付いた「哲平」は、”学校で教えてくれない保健体育の授業”をしてあげることとしたのです。
だいたいそんな感じ。
お姉ちゃんの恋愛観察日記、なんてものを付けてる「真由ちゃん」
姉「奈由さん」は真面目でおしとやか、という評価を得ているようで。
その影響が違って出た感じなのかな。
録画とかして知識は持ちつつも、直接行為には不慣れなようで。
「哲平くん」の良い生徒となってます。
しかし、姉と付き合いつつ、「真由ちゃん」に躊躇なく仕掛けるのは異常。
ちょっとは罪悪感持ちなさいよ。
彼女との関係も続いてしまい~というのが後編。
学校でバンバンえっちしていたところ、ついに姉「奈由さん」にも露見してしまうのです。
あんな事をしつつも、勝手に格好良い(っぽい)事を言ってましたが。
ここは成年漫画のお約束で姉妹との複数プレイです。
まぁ、漫画だねー。
※編集「頬白亜美」
211:「モチベーション」
エロ漫画家ながら、実体験がない「聖漫ことり」
下書きも終わっていない彼の協力を申し出た担当編集「頬白亜美」は、カードゲームのコスプレをさせられてしまうのでした。
眼鏡でどちらかというと地味目な「亜美さん」
露出過多なコスプレ衣装と眼鏡のギャップが逆にイイ感じ。
「ことりくん」の暴走は止まらず、そのままえっちに発展しておりました。
後半ではチア衣装になっております。
裏表紙はこちらの「亜美さん」ですかね。
【 その他 】
そんなこんなで「さいだ一明」センセ
こないだの一般系もなかなか良かったセンセ。
今回は成年単行本でした。
やっぱりコッチかなー。
正直今回の↓表紙とタイトルは、個人的に好みではなく。
どうしようか迷いましたが、最終的にはセンセの名前でゴーサインとしました。
なんだろ。
ぱっと見ではややゴチャゴチャし過ぎていて、ケバい雰囲気を感じたんですね。
各話のネタ的にはそれで間違いないとは思うんですが。
あとがき絵みたいなのが好き。
あるいは「香澄さん」の単独絵でも良かったかなー。
あ、それだと内容喰い違っちゃうか。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 複数、フェチ、お尻
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「ホームスタディ」×2)
・おまけ: あとがきイラスト、カバー裏にお題ネタ「好きな水着」・「冬」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「乱交ダンスナイト」です。
※左:彩菜さん、右:先輩「香澄さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1エピソード以外は総て短編。
連続話は前後編の直接繋がったお話で、2つで1つみたいな雰囲気。
まぁ、長めな短編ですねー。
短編のうち、1話はカラー原稿のショートもの。
表題そのまま、とかく複数えっちの多い仕上がり。
マトも…かどうかは別に、男女1対1というのは3エピソードくらい。
あとはなにかと複数になっていました。
いちおうラブいのもありましたが、プレイからして凌辱っぽく。
そう明るくハッピー・ハッピーな漫画集ではないので注意。
あちこちにフェチっぽい色があるのは変わらず、そうした楽しみもあるんですが。
今回はお話的にも人はキッチリ選ぶと想われます。
やや太めでしっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡も濃いめ。
描き込みは適度なくらいですが、ページではしっかり密度高く。
中大のコマ割りながら変化もあり。
ぶち抜き・はみ出しも頻繁に描かれ、かなりごっちゃりとしていました。
某少年漫画雑誌のように黒いですね。
ページ見開きなのど大コマもあって、勢いと迫力に優れた漫画です。
ちょっとバランスが気になるところあったものの、あまり気になりません。
いいパンチ力があると思います。
ヒロインはふっくらとしていてやや頭身低め。
どっちかと言うと、ロリっとしたのが合っていると思います。
カラーも悪くはないですが、白黒のがお上手なので。
判断については紹介帯のカット絵のがいいでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「謝肉祭~カルナヴァル~」 カラー原稿あり
財界・芸能界などに進出したOBが多い、インターカレッジサークル「ラ・リベルテ」
トップの成績で大学に合格した「三塚」はサークルへの入会を認められたのです。
彼女は飲み会に高校の同級生「室沢聡美」を連れてきていたんですが。
”ここに呼べたのはキミ1人なんだから”
そう違和感ある発言をされたのでした。
カラー原稿から始まる冒頭話。
ヒロイン「三塚さん」は↓表紙にも顔を見せていて、単行本の顔というべきエピソード。
まぁ、いわゆる乱交サークルですねー。
こちらの漫画のポイントは、地味目でコミュ障な同級生「聡美さん」と前半で目をつけいたメガネデブ。
下に見ていた両者に徹底的にサレてしまうのでした。
カラー原稿部分は、まったく別日のコスプレパーティーの模様。
皆さんチアコスでした。
027:「タイドプール」
国内最大というリゾートプールで友人「真奈美」らとはぐれてしまった「彩音」
憧れていた先輩「園田」も参加するということで、付き合っていたんですが。
発見した彼女らは、プール隅でえっちをしていたのでした。
「彩音さん」の日焼け跡を楽しむべき漫画。
普段は競泳水着の彼女が、今回はビキニという大変なご褒美です。
いいなぁ。
ちなみに、「真奈美ちゃん」はあざとくスクール水着、ご友人の1人は縞模様な水着で縞日焼けとなっていました。
4名ほどの女の子が参加していて、いちおう「園田くん」も「彩音さん」が参加したので加わったということを言ってはいたものの。
最終的には入り乱れるようなプレイにまでなっていました。
なお、↓表紙中央が「彩音さん」だと思います。
※左:「三塚さん」、右:「真奈美」・「彩音」
051:「プッシーズヘようこそ!」
休校中にバイトでもしようと考えていた「彩菜」
友人「ジェシカ」に誘われたバイト先は、ブレストラン「PUSSIES」だったのです。
ブレストラン、なんて言葉があるんですね。
ブレストラン【ぶれすとらん】
水着や露出が多い衣装で胸を露わにした若い女性が接客するレストランのこと。
(※はてなキーワード より)http://d.hatena.ne.jp/keyword/
実はひでるさんもそういった店に行ったことありますが…。
落ち着きませんね。
やっぱり、あーグイグイ来られると、心理的に逃げたくなるものです。
こちらの「彩菜さん」は、水着にヘソ出しシャツと極丈の短いスカート。
露出過多な制服みたいな衣装でした。
店内スキンシップフリーということで、こちらも強引に連れてこられたらしい「ヒトシ」とのえっちに発展しています。
…こりゃ単に風俗だわね。
(※隣に座って接客するのは風営法にひっかかると聞きました)
勢いそのまま、「ジェシカ」とスワッピングまでしてましたが…いちおう彼とは親密になれたようで、良かったねーという感じです。
071:「おうさまゲェム」 カラー原稿
こちらはカラー4ページのショートもの。
王様ゲームがえっちに至るという流れでした。
あーまでプレイ発展していながらも、いちおう王様ゲームが続いているらしいところが凄い。
075:「イベコンはボクのもの」
アイドル並みの人気を集めるイベントコンパニオン「エミカ」
そのマネージャーは彼女を盗撮していた男を捕まえたんですが、枕営業の実態を暴露。
清純なイメージを壊された彼に復讐するよう持ちかけたのでした。
どうなるのかドキドキという、サスペンスなオープニングです。
そんな訳で、「エミカさん」の拘束・複数えっち。
いままでの複数と決定的に違うのは、女性が彼女1人だけで男性の集団にされるという点。
そりゃーもう、大変なこととなっていましたよ。
103:「ウロボロスの因果」
再婚が切っ掛けで疎遠にだったものの、久々に帰って来た息子「秀樹」
彼は婚約者という「美織」を連れていたんですが。
元妻「妙子」にそっくりであった彼女と、ある切っ掛けから関係してしまうのでした。
詳細はいちおう伏せますね。
えー、こちらも複数えっちなんですが。
それぞれの関係がため、収録中でもかなりエゲツないものとなってます。
ドス黒いですよー。
最も黒々しいのは「美織さん」ですかね。
裏表紙でもイヤらしい表情してました。
完全に巻き込まれたっぽい「梢」さんは気の毒。
123:「淫乱サドル」
先輩「香澄」とサイクリングに出掛けた「ヒロ」
後方からの絶景(笑)がため、どうにか離されることなくゴールしたんですが。
どうにも下半身が元気になっていたのでした。
↓表紙でもそんなんですが、「香澄さん」のサイクルウェア…というか、そのお尻を堪能すべき作品。
ビブショーツ、というのがあるそうです。
(肩にスリーブをひっかける、肌にピッタリとしたスポーツウェア)
中にはなにも着けていないということで、そりゃーお尻が気になるのも納得。
もともと好意もあったのかあっけらかんとした先輩で、あっさりえっちに応じてくれていました。
個人的にはオチの1コマが最も好き。
143:「ドライフルーツ」
保険勧誘員の「牧山」は学生時代ではマドンナ的存在だった「沙理奈」と再会。
しかし、旦那「茂」は単身赴任が多く。
欲求不満もあってか、くたびれた熟女となっていたのでした。
実は「牧山くん」とは普通の関係でなく。
口調からさっするに、調教みたいなことをされていたのかなー。
よくある調教モノの、後日談的な雰囲気でした。
そんな訳で、「沙理奈さん」はあっさり彼の言葉に陥落してしまうのです。
冒頭はさらに後の風景のようですが、お話はひとえっちで終わっており。
あの後で「牧山くん」は大変なこととなっているようでした。
ちょっと怖いよ。
163:「ホームスタディ」 前後編
「奈由」と付き合う「哲平」
自宅でえっちするような深い関係だったんですが。
彼女の妹「真由」はこっそり2人の行為を盗撮していたのでした。
それに気付いた「哲平」は、”学校で教えてくれない保健体育の授業”をしてあげることとしたのです。
だいたいそんな感じ。
お姉ちゃんの恋愛観察日記、なんてものを付けてる「真由ちゃん」
姉「奈由さん」は真面目でおしとやか、という評価を得ているようで。
その影響が違って出た感じなのかな。
録画とかして知識は持ちつつも、直接行為には不慣れなようで。
「哲平くん」の良い生徒となってます。
しかし、姉と付き合いつつ、「真由ちゃん」に躊躇なく仕掛けるのは異常。
ちょっとは罪悪感持ちなさいよ。
彼女との関係も続いてしまい~というのが後編。
学校でバンバンえっちしていたところ、ついに姉「奈由さん」にも露見してしまうのです。
あんな事をしつつも、勝手に格好良い(っぽい)事を言ってましたが。
ここは成年漫画のお約束で姉妹との複数プレイです。
まぁ、漫画だねー。
※編集「頬白亜美」
211:「モチベーション」
エロ漫画家ながら、実体験がない「聖漫ことり」
下書きも終わっていない彼の協力を申し出た担当編集「頬白亜美」は、カードゲームのコスプレをさせられてしまうのでした。
眼鏡でどちらかというと地味目な「亜美さん」
露出過多なコスプレ衣装と眼鏡のギャップが逆にイイ感じ。
「ことりくん」の暴走は止まらず、そのままえっちに発展しておりました。
後半ではチア衣装になっております。
裏表紙はこちらの「亜美さん」ですかね。
【 その他 】
そんなこんなで「さいだ一明」センセ
こないだの一般系もなかなか良かったセンセ。
今回は成年単行本でした。
やっぱりコッチかなー。
正直今回の↓表紙とタイトルは、個人的に好みではなく。
どうしようか迷いましたが、最終的にはセンセの名前でゴーサインとしました。
なんだろ。
ぱっと見ではややゴチャゴチャし過ぎていて、ケバい雰囲気を感じたんですね。
各話のネタ的にはそれで間違いないとは思うんですが。
あとがき絵みたいなのが好き。
あるいは「香澄さん」の単独絵でも良かったかなー。
あ、それだと内容喰い違っちゃうか。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
「みりっ! ミチミチィ」
お祭り話「ふんどしの里」ほかフェチ色たっぷりな短編集。
「ぴちぱつ」
初の一般系単行本。幼馴染みと後輩に振り回される、三角関係ラブコメでした。
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■エロマンガラブロマンス (とけーうさぎ)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、作品解説、修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「とけーうさぎ」センセの「エロマンガラブロマンス」です。
※従妹「雪乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
関連話とかゲスト的な出演などもありませんでした。
お話は甘さのあるラブコメ。
年上だったり、年下だったり、幼馴染みというカップルが多く。
付き合っているような、そうでないような…という関係からの初えっちです。
爽やかさあるものでした。
そう凝ってはいないものの、分かり易く・読み易く。
ジャンル的なまとまりも良いため、安心して読み進められる1冊でした。
個人的にはもう少し毒あってもいいかなー、という気もします。
しっかりとした線での作画。
枠線も太めでした。
全体の色づきはしっかりしていて、薄い灰色です。
一部はデジタルならでは、というテカテカっとした感じがありました。
描き込みはやや軽め。
コマ割りは中くらいで、全体的にスッキリとしている印象。
見易いです。
ただ、それがため乱れ・崩れは目立っていて。
たまに散見されるバランスの悪さが気になりました。
あちこち縦長な人物絵。
ふっくらしており、お姉さんっぽさより可愛らしさのがあります。
個性はあるものの強くなく、その点は丁度良いくらい。
↓カラーのが癖が強く出ているので、判断は裏表紙のカット絵が良いかと。
【 収録話 】 10話収録
005:「エロマンガラブロマンス」 カラー原稿あり
漫画家志望な「絵理花」のため、モデルになる幼馴染み「一志」
しかし、原稿を持ち込みに行った際、”描き足りない部分”があると指摘され。
新鮮な刺激を得るべく、彼に男性自身を見せてほしいと頼むのでした。
↓表紙の娘さんですね。
よくある漫画のためのモデルからの発展です。
いきなりギンギンなのが可笑しい。
見るのは初めてなようでしたが、さすがに「絵理花さん」もなんとなく看破してました。
流れは触れてた彼女からのお誘い。
まぁ、もともと切っ掛け待ちっぽかったからなぁ。
カラー原稿部分は別タイミング。
↓表紙と繋がる制服姿で、なかなかいい感じ。
漫画進まなそう。
※左:絵理花さん、右:菜々美さん
025:「101回目の告白!」
幼稚園の頃から告白し続け、フラれること100回という「葉太」
幼馴染み「菜々美」は話していた流れで投げ飛ばしてしまったんですが。
1ヶ月ほど”オナ禁”をしていた彼は、その禁断症状で倒れてしまったのでした。
だいたいそんなん。
バカでしたが、そう悪いところも見られず。
誰かしらOKしてくれそうに思うんですけどねー。
ともかく、こちらも幼馴染みとの切っ掛け話となってました。
ただ、色々あったようなのに、えっちへの流れが行き当たりばったりなのが残念。
お互い、特に「菜々美さん」については、その言動から気持ちあったように感じ…。
もう少し心情絡むなんらかが欲しかったです。
「実はお前が~」みたいな台詞も、もっと効果的に使えたのではないかなぁ。
041:「見せたがり症候群」
風紀委員「正」の幼馴染み「憂」はいわゆる”見せたがり”
その行為はだんだんエスカレートしており…というもの。
いちおう、彼に見せたいようなんですが。
「正くん」が危惧した通り、ちょっと危険水域なようでした。
学校での定番、屋上えっち。
彼女とはそうしたギリに近いプレイで発散させてあげるのが良さそうです。
あとは彼がどこまで許容できるか、かなぁ。
061:「やわらかい膝枕」
教師「工藤望」は生徒「遥」と付き合っていたんですが。
彼女の文化祭での出し物は”膝枕喫茶”であり。
どうにも落ち着かず怪しい挙動をとってしまうのでした。
まぁ、普通の学校ではそんな風俗ちっくなもの承認されないだろうなぁ。
結構人気なようでしたが、それも納得。
「工藤くん」としてはたまんないだろうけど。
そんなこんなで、メインは文化祭終了後のイチャイチャ。
学校でしちゃってました。
081:「めざましKISS」
幼馴染み「明璃(あかり)」・「佑真」のお話。
彼女は寝坊した朝は毎回キスで起こしてくるというキス魔なのでした。
まぁ、作品中でも言われてましたが…「佑真くん」は信じられんほどの鈍さ。
ダメじゃん。
好意ない男にあーはしないと思いますよ。
その日はなかなか起きなかったため、”強烈”なキスを喰らわせて~という流れ。
ただ、この時になっても「明璃ちゃん」からでした。
せめてその言葉くらいは先に言ってあげてください。
布団もあるため、そのままえっちに発展しておりました。
オチはあんな感じでしたけど、あれは”えっちひと段落”したの見計らっての大声だと感じました。
どうでしょう。
101:「おこたとエッチとカテキョテスト」
従妹「雪乃」から”おにいちゃん”と慕われる「」
同じ学校へ進学するべく、勉強を教わりたいとお願いされたのです。
しかし、偏差値からして到底無理であるため…それを諦めさせるべく”間違えるたびに脱衣”というテストを仕掛けたのでした。
性格も含めてまだちょっと幼いかなー。
ただ、童顔ながらスタイルは立派なものがあり。
実に良いおっぱい(88cm)・お尻でした。
そもそもお互い好意をもっており、当然のようにえっち発展しております。
ただ…あの調子だと勉強ははかどらないだろうなぁ。
121:「委員長とエッチな本」
こちらは図書委員「麗(うらら)」さんとのお話。
”オススメ図書”の記事で彼が持っていたのはえっち本。
それに触発されて…という流れ。
収録では唯一の眼鏡ヒロインです。
独りえっちが目撃されるのは、成年漫画のお約束。
ただ、よくある見上げパンチラ、お尻の下敷き~というセオリーはなかったです。
登場シーンでガッチリパンチラしてましたけどね。
ありゃ短すぎでしょ。
141:「雨やどり」
突然の雨に降られた「里美」さんと幼馴染み「シンちゃん」のエピソード。
こうしたエピソードは、いかにも漫画っぽいと思ってましたが。
最近は現実でもあり得そうですよね。
また、ずぶ濡れになったヒロイン「里美さん」は89という素晴らしいサイズ。
実にバカバカしいネタから、鷲掴みにされてましたよー。
あれはいいなぁ。
ごくごくシンプルな下着が逆にえっちっぽかったです。
田舎バス停で、ノスタルジー感もありました。
161:「くすぐったいっ!」
幼馴染みでお姉ちゃん的存在な「香澄」さんとのえっち。
こちらはタイトル通りにくすぐり合う描写から始まっていて。
なんというか…読者をほったらかしにイチャイチャしている印象です。
(※悪い意味でなく)
「だ…め…っ、エッチな気持ちになっちゃう…っ」
とか言ってましたが、そう聞いたら止める訳にはいきませんわね。
いちおう初めてとのことでしたが、だいぶ仲良い雰囲気でしたよ。
※左:図書委員「麗」、右:里美さん
181:「桜いろ新生活」
両親が海外出張へ行ったため、開放的な1人暮らしとなった「春」
しかし、引っ越し先に昔馴染みの「桜」が押し掛け。
両親公認で同棲生活が始まるのでした。
まぁ、これは親込みでそういう展開が期待されたものですわね。
気付いてないのは「春くん」だけ。
あーまでしているのに、まだ分かっていないというのはなかなか重症。
「知らなかった」
みたいなことも言ってましたよ。
【 その他 】
そんな訳で、「とけーうさぎ」センセでした。
…変わったお名前ですね。
どんな経緯でその名前にしたのかしら。
今回のコレが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
幼馴染みが多く、初々しさあるお話は絵柄と合っていました。
成年漫画ではポピュラー路線ですし、いいと思います。
ただ、もう1つくらい。
コレだー、という目立つポイントが欲しい気もします。
「雪乃ちゃん」みたいな童顔巨乳かなぁ。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、作品解説、修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「とけーうさぎ」センセの「エロマンガラブロマンス」です。
※従妹「雪乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
関連話とかゲスト的な出演などもありませんでした。
お話は甘さのあるラブコメ。
年上だったり、年下だったり、幼馴染みというカップルが多く。
付き合っているような、そうでないような…という関係からの初えっちです。
爽やかさあるものでした。
そう凝ってはいないものの、分かり易く・読み易く。
ジャンル的なまとまりも良いため、安心して読み進められる1冊でした。
個人的にはもう少し毒あってもいいかなー、という気もします。
しっかりとした線での作画。
枠線も太めでした。
全体の色づきはしっかりしていて、薄い灰色です。
一部はデジタルならでは、というテカテカっとした感じがありました。
描き込みはやや軽め。
コマ割りは中くらいで、全体的にスッキリとしている印象。
見易いです。
ただ、それがため乱れ・崩れは目立っていて。
たまに散見されるバランスの悪さが気になりました。
あちこち縦長な人物絵。
ふっくらしており、お姉さんっぽさより可愛らしさのがあります。
個性はあるものの強くなく、その点は丁度良いくらい。
↓カラーのが癖が強く出ているので、判断は裏表紙のカット絵が良いかと。
【 収録話 】 10話収録
005:「エロマンガラブロマンス」 カラー原稿あり
漫画家志望な「絵理花」のため、モデルになる幼馴染み「一志」
しかし、原稿を持ち込みに行った際、”描き足りない部分”があると指摘され。
新鮮な刺激を得るべく、彼に男性自身を見せてほしいと頼むのでした。
↓表紙の娘さんですね。
よくある漫画のためのモデルからの発展です。
いきなりギンギンなのが可笑しい。
見るのは初めてなようでしたが、さすがに「絵理花さん」もなんとなく看破してました。
流れは触れてた彼女からのお誘い。
まぁ、もともと切っ掛け待ちっぽかったからなぁ。
カラー原稿部分は別タイミング。
↓表紙と繋がる制服姿で、なかなかいい感じ。
漫画進まなそう。
※左:絵理花さん、右:菜々美さん
025:「101回目の告白!」
幼稚園の頃から告白し続け、フラれること100回という「葉太」
幼馴染み「菜々美」は話していた流れで投げ飛ばしてしまったんですが。
1ヶ月ほど”オナ禁”をしていた彼は、その禁断症状で倒れてしまったのでした。
だいたいそんなん。
バカでしたが、そう悪いところも見られず。
誰かしらOKしてくれそうに思うんですけどねー。
ともかく、こちらも幼馴染みとの切っ掛け話となってました。
ただ、色々あったようなのに、えっちへの流れが行き当たりばったりなのが残念。
お互い、特に「菜々美さん」については、その言動から気持ちあったように感じ…。
もう少し心情絡むなんらかが欲しかったです。
「実はお前が~」みたいな台詞も、もっと効果的に使えたのではないかなぁ。
041:「見せたがり症候群」
風紀委員「正」の幼馴染み「憂」はいわゆる”見せたがり”
その行為はだんだんエスカレートしており…というもの。
いちおう、彼に見せたいようなんですが。
「正くん」が危惧した通り、ちょっと危険水域なようでした。
学校での定番、屋上えっち。
彼女とはそうしたギリに近いプレイで発散させてあげるのが良さそうです。
あとは彼がどこまで許容できるか、かなぁ。
061:「やわらかい膝枕」
教師「工藤望」は生徒「遥」と付き合っていたんですが。
彼女の文化祭での出し物は”膝枕喫茶”であり。
どうにも落ち着かず怪しい挙動をとってしまうのでした。
まぁ、普通の学校ではそんな風俗ちっくなもの承認されないだろうなぁ。
結構人気なようでしたが、それも納得。
「工藤くん」としてはたまんないだろうけど。
そんなこんなで、メインは文化祭終了後のイチャイチャ。
学校でしちゃってました。
081:「めざましKISS」
幼馴染み「明璃(あかり)」・「佑真」のお話。
彼女は寝坊した朝は毎回キスで起こしてくるというキス魔なのでした。
まぁ、作品中でも言われてましたが…「佑真くん」は信じられんほどの鈍さ。
ダメじゃん。
好意ない男にあーはしないと思いますよ。
その日はなかなか起きなかったため、”強烈”なキスを喰らわせて~という流れ。
ただ、この時になっても「明璃ちゃん」からでした。
せめてその言葉くらいは先に言ってあげてください。
布団もあるため、そのままえっちに発展しておりました。
オチはあんな感じでしたけど、あれは”えっちひと段落”したの見計らっての大声だと感じました。
どうでしょう。
101:「おこたとエッチとカテキョテスト」
従妹「雪乃」から”おにいちゃん”と慕われる「」
同じ学校へ進学するべく、勉強を教わりたいとお願いされたのです。
しかし、偏差値からして到底無理であるため…それを諦めさせるべく”間違えるたびに脱衣”というテストを仕掛けたのでした。
性格も含めてまだちょっと幼いかなー。
ただ、童顔ながらスタイルは立派なものがあり。
実に良いおっぱい(88cm)・お尻でした。
そもそもお互い好意をもっており、当然のようにえっち発展しております。
ただ…あの調子だと勉強ははかどらないだろうなぁ。
121:「委員長とエッチな本」
こちらは図書委員「麗(うらら)」さんとのお話。
”オススメ図書”の記事で彼が持っていたのはえっち本。
それに触発されて…という流れ。
収録では唯一の眼鏡ヒロインです。
独りえっちが目撃されるのは、成年漫画のお約束。
ただ、よくある見上げパンチラ、お尻の下敷き~というセオリーはなかったです。
登場シーンでガッチリパンチラしてましたけどね。
ありゃ短すぎでしょ。
141:「雨やどり」
突然の雨に降られた「里美」さんと幼馴染み「シンちゃん」のエピソード。
こうしたエピソードは、いかにも漫画っぽいと思ってましたが。
最近は現実でもあり得そうですよね。
また、ずぶ濡れになったヒロイン「里美さん」は89という素晴らしいサイズ。
実にバカバカしいネタから、鷲掴みにされてましたよー。
あれはいいなぁ。
ごくごくシンプルな下着が逆にえっちっぽかったです。
田舎バス停で、ノスタルジー感もありました。
161:「くすぐったいっ!」
幼馴染みでお姉ちゃん的存在な「香澄」さんとのえっち。
こちらはタイトル通りにくすぐり合う描写から始まっていて。
なんというか…読者をほったらかしにイチャイチャしている印象です。
(※悪い意味でなく)
「だ…め…っ、エッチな気持ちになっちゃう…っ」
とか言ってましたが、そう聞いたら止める訳にはいきませんわね。
いちおう初めてとのことでしたが、だいぶ仲良い雰囲気でしたよ。
※左:図書委員「麗」、右:里美さん
181:「桜いろ新生活」
両親が海外出張へ行ったため、開放的な1人暮らしとなった「春」
しかし、引っ越し先に昔馴染みの「桜」が押し掛け。
両親公認で同棲生活が始まるのでした。
まぁ、これは親込みでそういう展開が期待されたものですわね。
気付いてないのは「春くん」だけ。
あーまでしているのに、まだ分かっていないというのはなかなか重症。
「知らなかった」
みたいなことも言ってましたよ。
【 その他 】
そんな訳で、「とけーうさぎ」センセでした。
…変わったお名前ですね。
どんな経緯でその名前にしたのかしら。
今回のコレが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
幼馴染みが多く、初々しさあるお話は絵柄と合っていました。
成年漫画ではポピュラー路線ですし、いいと思います。
ただ、もう1つくらい。
コレだー、という目立つポイントが欲しい気もします。
「雪乃ちゃん」みたいな童顔巨乳かなぁ。
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■えっち・みるく (唐辛子ひでゆ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、時代劇
・構成 : カラー(6P)、短編×7話(うち「おたねつけ」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、描き下ろし(?)単行本おまけ×2、
カバー裏に「ご町内刑事カイランヴァン」漫画(下書き)・別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唐辛子ひでゆ(とうがらし・ひでゆ)」センセの「えっち・みるく」です。
※左:奥方様「菜々」、右:侍女「お玉」
【 構成・絵柄 】
前後編エピソードが1つのほかは全て短編。
収録は7話ほどですが、1話あたりだいたい30ページほどあり。
読み応えは問題ありません。
お話によっては、2ページほどのおまけページ(たぶん描き下ろし)も追加されていました。
ジャンルとしては基本的にラブコメ。
爽やかさのある仕上がりです。
お話は現代モノもありましたが、時代調にサンタ、ヒーローなど結構ファンタジーちっく。
普通の漫画であまり見られない、独特な作品群となっていました。
特に変なプレイとか展開はないので、安心して読むことができます。
しなやかな線での作画。
色づきは適度なくらいで、濃淡はやや軽め。
全体的には淡い印象です。
描き込みもどちらかというとスッキリ目。
コマ割りは中小でコマ内への収まり良く。
枠間もしっかり確保されていて、見易い原稿となっています。
キラキラとした黒目で広めな輪郭のヒロイン画。
ふんわりとしたスタイルの、漫画らしい可愛らしさがありました。
コレという乱れはないものの、画風がためか崩れっぽい感じのところはちらほら。
若干力具合が軽めなコマもありました。
ただ、それらも重箱の隅という程度。
普通には特に問題ないでしょう。
ちょっと癖はあるので、↓表紙・裏表紙などで判断ください。
【 収録話 】 7話収録
003:「悪魔が来たりて嫁になる」 カラー原稿あり
伯母と共に聖者「アメナメ」の布教をしていた「亜里沙」
訪れた部屋の男性はヘビメタをやっていて。
それを悪魔信仰だと勘違いし、彼を更生すべく部屋に乗り込むのでした。
ハチャメチャです。
可愛いから良いものの、そうでなければ即通報してますね。
冒頭のカラー原稿は彼女の妄想。
2周目読むまですっかり忘れてましたが、もともとそうした性癖です。
メインでも自らえっちに導いておりました。
まったくそんな気がなかった彼の背中を押すような形になってます。
結構ぶっ飛んだ導入でしたが、オチは綺麗にまとまってましたよ。
おまけ漫画では後のラブい様を見れます。
※亜里沙さん
031:「おたねつけ」 前・後編
初陣で武功をあげていた足軽「精充郎」
仕える領主「吉長」から呼び出された彼は、”御種付役”を命じられたのでした。
侍女「お玉」が言うには、殿には子種がなく。
その代わりに精を提供し、奥方様「菜々」に子を宿すとのことだったのです。
だいたいそんな感じ。
前後編で60ページ近いという、歴史中編。
やっぱりセンセは和服モノですよねー。
オープニングで…「精充郎くん」殺されるだろうな、って思いました。
普通、重要な秘密を知る彼を生かしておく訳ないですから。
オープニングに続くのは、侍女「お玉さん」とのお風呂。
服のはだけた感じがセクシーです。
で、早速「菜々」とのえっちになるんですが。
身分的に彼が直接できる筈もなく、逆になかなか卑猥なプレイとなっていました。
こうした部分は成年漫画ながらリアルだと思います。
後半では結局直接行為となるんですけれどね。
「お玉さん」も手伝い、複数っぽくなっていました。
オチでは衝撃の事実が明かされ、そのまま後編に。
何があったのかは…内緒ね。
いちおうヒント。
この漫画、実はもう1人ヒロインが登場します。
その娘を含めた色々展開が後編です。
「菜々」・「お玉」と違って、引き締まったスタイルで貧乳。
3名それぞれが乱れる、派手な複数展開です。
先ほど”「精充郎くん」は殺されるのではないか”、って書きましたが。
ここの立ち回りがため、巧いこといったかな。
好きなネタでもあり、面白かったです。
089:「1LDK」
社会人となり、1人暮らしを始めることとなった「苅田駄朗」
引っ越しの最中、見慣れぬ荷物が運び込まれたんですが…彼の目前に、新たな入居者という女性が顔を見せたのでした。
名字が同じ「苅田」であったためか、部屋はダブルブッキングとなっていたのです。
不動産屋・大家のどちらも連絡がつかず、その日は同居することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
ざっと検索したところ、ここまでタイミング合うかどうかは別にして、実際にもあるみたい。
「駄朗くん」はともかく、その「はずね」さんも結構動じることなく。
なんのかんの言いつつも、2人してイイ雰囲気になっていました。
ううむ、このあたりはファンタジーかなー。
しかも、彼女が持ってきていたベッドがデカイ、という理由で、2人して寝ることになってます。
えっちの切っ掛けは、「はずねさん」の寝相がすこぶる悪かったため。
なんのかんの趣味も合うようで、良かったわね。
あのオチはやや早すぎな気もしましたが。
121:「闖入者はサンタクロース」
風呂から出た「成美志駄郎」を襲った激しい衝撃。
アパートの窓を突き破ってきたのは、バイクのような「T7K1」に乗ったミニスカサンタだったのです。
いくら女の子が下着全開にしていたとはいえ。
まずは介抱するとか、部屋の状態を確かめるとか、するべきでは?
諸々をすっ飛ばし、いきなりえっち仕掛けようとする彼は結構異常だと思います。
成年漫画的ではあるのでしょうけど。
プレゼントを待つ子供らのため、彼女を手伝う彼もプレゼントをもらうのでした~というおっち展開です。
車内えっちはよくあるんですが、バイク(しかも、いちおう空飛んでる)上でのプレイというのは初めて見ました。
まぁ、体勢的にはピッタリなんでしょうけどね(笑)
そう、だいたい裏表紙な感じですよ。
こちらにもおまけ漫画があり。
オチ後の状況が描かれておりました。
サンタコスではない彼女とのえっちも見れますよ。
153:「ご町内刑事カイランヴァン」
「ドクター・禁城目イワーク」を追い詰めたご町内刑事「カイランヴァン」
しかし、そこには博士「このみん」が捕えられており。
助けようとした「カイランヴァン」は、その罠にかかってしまったのでした。
そんな感じのヒーローもの。
博士「このみん」は四角眼鏡にツインテールの美少女。
ロリっとした雰囲気で、博士っぽさがありません。
良くも悪くも(笑)
策略に落ちたものの「新装備がある」という彼女。
その言う通りに服の中に手を伸ばすえっち発展です。
さて、その”新装備”がなんなのか、注目。
単にえっちの切っ掛けとして言ってたのではありません。
また、それが最終的には大逆転の策でもあるのが凄い。
面白かったです。
また違うシチュエーションで見たいなぁ。
ちなみに、カバー裏の漫画(ラフ絵状態ですが)はこちらの後日談でした。
※左:サンタさん、右:博士「このみん」
169:「たまねぎラヴァーズ」
夜のスーパーで会った女性「和菜」
大荷物であったため、車まで運ぶのを手伝ったところ。
お互い近所で、またエレベーターが故障していたなどの偶然も手伝って、夕食を御馳走されることとなったのでした。
ロング黒髪の美人ヒロインです。
冒頭からずっと人妻っぽく描かれていた彼女。
本人曰く老け顔で、高校の時のあだ名が”団地妻”
同居しているのも妹とのこと。
家まで招待される流れもばっさりとしたものでしたが、えっちへの展開もそんな感じ。
ちなみに、ひでるさんは冒頭の米とかなんとかで、即カレーを想像しましたが。
【 その他 】
以上、「唐辛子ひでゆ」センセでした。
こちらのブログでは成年系「七色唐辛子」、「魔法少女キャロットキャロット」、「スウィート・ペッパー」、一般系「キスよりさきに恋よりはやく」、「はねつくをとめ」などを紹介しています。
なんだか成年漫画は久しぶり。
また発売されてなんだか安心。
↓表紙は「菜々御前さま」ですね。
やっぱりセンセは黒髪・和服がお上手。
背景の雰囲気も非常に良く、店頭でもぐっと目立っておりました。
ほぼ全裸で、モロ見えなんですが。
個人的には、ちら見えくらいが良かったかなー、って思います。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、時代劇
・構成 : カラー(6P)、短編×7話(うち「おたねつけ」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、描き下ろし(?)単行本おまけ×2、
カバー裏に「ご町内刑事カイランヴァン」漫画(下書き)・別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唐辛子ひでゆ(とうがらし・ひでゆ)」センセの「えっち・みるく」です。
※左:奥方様「菜々」、右:侍女「お玉」
【 構成・絵柄 】
前後編エピソードが1つのほかは全て短編。
収録は7話ほどですが、1話あたりだいたい30ページほどあり。
読み応えは問題ありません。
お話によっては、2ページほどのおまけページ(たぶん描き下ろし)も追加されていました。
ジャンルとしては基本的にラブコメ。
爽やかさのある仕上がりです。
お話は現代モノもありましたが、時代調にサンタ、ヒーローなど結構ファンタジーちっく。
普通の漫画であまり見られない、独特な作品群となっていました。
特に変なプレイとか展開はないので、安心して読むことができます。
しなやかな線での作画。
色づきは適度なくらいで、濃淡はやや軽め。
全体的には淡い印象です。
描き込みもどちらかというとスッキリ目。
コマ割りは中小でコマ内への収まり良く。
枠間もしっかり確保されていて、見易い原稿となっています。
キラキラとした黒目で広めな輪郭のヒロイン画。
ふんわりとしたスタイルの、漫画らしい可愛らしさがありました。
コレという乱れはないものの、画風がためか崩れっぽい感じのところはちらほら。
若干力具合が軽めなコマもありました。
ただ、それらも重箱の隅という程度。
普通には特に問題ないでしょう。
ちょっと癖はあるので、↓表紙・裏表紙などで判断ください。
【 収録話 】 7話収録
003:「悪魔が来たりて嫁になる」 カラー原稿あり
伯母と共に聖者「アメナメ」の布教をしていた「亜里沙」
訪れた部屋の男性はヘビメタをやっていて。
それを悪魔信仰だと勘違いし、彼を更生すべく部屋に乗り込むのでした。
ハチャメチャです。
可愛いから良いものの、そうでなければ即通報してますね。
冒頭のカラー原稿は彼女の妄想。
2周目読むまですっかり忘れてましたが、もともとそうした性癖です。
メインでも自らえっちに導いておりました。
まったくそんな気がなかった彼の背中を押すような形になってます。
結構ぶっ飛んだ導入でしたが、オチは綺麗にまとまってましたよ。
おまけ漫画では後のラブい様を見れます。
※亜里沙さん
031:「おたねつけ」 前・後編
初陣で武功をあげていた足軽「精充郎」
仕える領主「吉長」から呼び出された彼は、”御種付役”を命じられたのでした。
侍女「お玉」が言うには、殿には子種がなく。
その代わりに精を提供し、奥方様「菜々」に子を宿すとのことだったのです。
だいたいそんな感じ。
前後編で60ページ近いという、歴史中編。
やっぱりセンセは和服モノですよねー。
オープニングで…「精充郎くん」殺されるだろうな、って思いました。
普通、重要な秘密を知る彼を生かしておく訳ないですから。
オープニングに続くのは、侍女「お玉さん」とのお風呂。
服のはだけた感じがセクシーです。
で、早速「菜々」とのえっちになるんですが。
身分的に彼が直接できる筈もなく、逆になかなか卑猥なプレイとなっていました。
こうした部分は成年漫画ながらリアルだと思います。
後半では結局直接行為となるんですけれどね。
「お玉さん」も手伝い、複数っぽくなっていました。
オチでは衝撃の事実が明かされ、そのまま後編に。
何があったのかは…内緒ね。
いちおうヒント。
この漫画、実はもう1人ヒロインが登場します。
その娘を含めた色々展開が後編です。
「菜々」・「お玉」と違って、引き締まったスタイルで貧乳。
3名それぞれが乱れる、派手な複数展開です。
先ほど”「精充郎くん」は殺されるのではないか”、って書きましたが。
ここの立ち回りがため、巧いこといったかな。
好きなネタでもあり、面白かったです。
089:「1LDK」
社会人となり、1人暮らしを始めることとなった「苅田駄朗」
引っ越しの最中、見慣れぬ荷物が運び込まれたんですが…彼の目前に、新たな入居者という女性が顔を見せたのでした。
名字が同じ「苅田」であったためか、部屋はダブルブッキングとなっていたのです。
不動産屋・大家のどちらも連絡がつかず、その日は同居することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
ざっと検索したところ、ここまでタイミング合うかどうかは別にして、実際にもあるみたい。
「駄朗くん」はともかく、その「はずね」さんも結構動じることなく。
なんのかんの言いつつも、2人してイイ雰囲気になっていました。
ううむ、このあたりはファンタジーかなー。
しかも、彼女が持ってきていたベッドがデカイ、という理由で、2人して寝ることになってます。
えっちの切っ掛けは、「はずねさん」の寝相がすこぶる悪かったため。
なんのかんの趣味も合うようで、良かったわね。
あのオチはやや早すぎな気もしましたが。
121:「闖入者はサンタクロース」
風呂から出た「成美志駄郎」を襲った激しい衝撃。
アパートの窓を突き破ってきたのは、バイクのような「T7K1」に乗ったミニスカサンタだったのです。
いくら女の子が下着全開にしていたとはいえ。
まずは介抱するとか、部屋の状態を確かめるとか、するべきでは?
諸々をすっ飛ばし、いきなりえっち仕掛けようとする彼は結構異常だと思います。
成年漫画的ではあるのでしょうけど。
プレゼントを待つ子供らのため、彼女を手伝う彼もプレゼントをもらうのでした~というおっち展開です。
車内えっちはよくあるんですが、バイク(しかも、いちおう空飛んでる)上でのプレイというのは初めて見ました。
まぁ、体勢的にはピッタリなんでしょうけどね(笑)
そう、だいたい裏表紙な感じですよ。
こちらにもおまけ漫画があり。
オチ後の状況が描かれておりました。
サンタコスではない彼女とのえっちも見れますよ。
153:「ご町内刑事カイランヴァン」
「ドクター・禁城目イワーク」を追い詰めたご町内刑事「カイランヴァン」
しかし、そこには博士「このみん」が捕えられており。
助けようとした「カイランヴァン」は、その罠にかかってしまったのでした。
そんな感じのヒーローもの。
博士「このみん」は四角眼鏡にツインテールの美少女。
ロリっとした雰囲気で、博士っぽさがありません。
良くも悪くも(笑)
策略に落ちたものの「新装備がある」という彼女。
その言う通りに服の中に手を伸ばすえっち発展です。
さて、その”新装備”がなんなのか、注目。
単にえっちの切っ掛けとして言ってたのではありません。
また、それが最終的には大逆転の策でもあるのが凄い。
面白かったです。
また違うシチュエーションで見たいなぁ。
ちなみに、カバー裏の漫画(ラフ絵状態ですが)はこちらの後日談でした。
※左:サンタさん、右:博士「このみん」
169:「たまねぎラヴァーズ」
夜のスーパーで会った女性「和菜」
大荷物であったため、車まで運ぶのを手伝ったところ。
お互い近所で、またエレベーターが故障していたなどの偶然も手伝って、夕食を御馳走されることとなったのでした。
ロング黒髪の美人ヒロインです。
冒頭からずっと人妻っぽく描かれていた彼女。
本人曰く老け顔で、高校の時のあだ名が”団地妻”
同居しているのも妹とのこと。
家まで招待される流れもばっさりとしたものでしたが、えっちへの展開もそんな感じ。
ちなみに、ひでるさんは冒頭の米とかなんとかで、即カレーを想像しましたが。
【 その他 】
以上、「唐辛子ひでゆ」センセでした。
こちらのブログでは成年系「七色唐辛子」、「魔法少女キャロットキャロット」、「スウィート・ペッパー」、一般系「キスよりさきに恋よりはやく」、「はねつくをとめ」などを紹介しています。
なんだか成年漫画は久しぶり。
また発売されてなんだか安心。
↓表紙は「菜々御前さま」ですね。
やっぱりセンセは黒髪・和服がお上手。
背景の雰囲気も非常に良く、店頭でもぐっと目立っておりました。
ほぼ全裸で、モロ見えなんですが。
個人的には、ちら見えくらいが良かったかなー、って思います。
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■少女フィリア (佐々原憂樹)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、貧乳、フェチ
・構成 : カラー(12P)、短編×10話(うち「おてだま。」×2)
・おまけ: あとがき・登場人物造形、合間に登場人物造形、
カラー両面ピンナップ、カバーは両面カラー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐々原憂樹(ささはら・ゆうき)」センセの「少女フィリア」です。
※木梨萃香
【 構成・絵柄 】
収録は1話が連続モノで、他は短編という構成。
冒頭からの続き漫画は前後編。
ちょっと長めの短編という雰囲気です。
それぞれページ数は異なっていて、ショートも2話ほどありました。
ジャンルとしては全部ではないものの、見たままのロリ系。
ラブコメで楽しく可愛らしいものが揃っている、成年漫画的なストーリー。
そう読ませるものではないですが、どちらもえっちに描かれております。
あのロリっとした娘らと、プレイが普通に展開されるというのが最大の売りでしょう。
やや傾きも少なくなくあり。
そんなんが刺さるかどうかだと思います。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルな色づきながらやや濃いめ。
描き込みは若干すっきりとしたところがありました。
コマ割りは中くらいで比較的大きめ。
枠間なくなくることも多く、また枠自体がなくなることもあり。
全体的にはこってりした味わいとなっています。
細々とした説明はなく、漫画運びに独特な間合いがありました。
なんというか静かに進行している感じ。
悪く言えば”やや遠巻きな印象”となるでしょうか。
丸っこい輪郭とクリっとした目が特徴。
鼻・口パーツのバランスは漫画ちっくで、可愛らしい仕上がり。
貧乳なスタイルがお上手で、ロリっとしたキャラの雰囲気もあってかバストが違和感。
癖も大きめなため、人は選ぶものでした。
判断については、概ね↓表紙で良いんですが。
ちょっと分かり辛く、気になる方はネット検索をオススメします。
【 収録話 】 10話収録
005:「おてだま。」 前後編
母方従姉妹である妹「藤村美雨」・姉「藤村美空」とのWヒロインもの。
留守番バイトをしていた「周防健治」は、「美雨」から姉と同じことをしてほしいと頼まれたのでした。
本編より前に姉「美空ちゃん」とは先に色々していたんですね。
トンデモないなぁ。
知識ないくせして、”父親に言いつける”みたいな発想はあり。
半ば脅迫ちっくにスタートしておりました。
ビニールプールで遊んでいたため、極小ビキニですね。
後編は姉「美空ちゃん」登場。
いちおう直前までみたいなことはしつつも、直接行為はしておらず。
先に済ませた妹「美雨ちゃん」に張り合うべく、こちらもえっち発展。
反応としては「美空ちゃん」のがいいなぁ。
日焼け跡もあったし。
※左:姉「美空」・妹「美雨」、右:義妹「ななね」
039:「ぺっと。」
マンションで犬が飼えないと駄々をこねる妹「浜島リサ」
兄「エイタ」が説得したもののあまり効果なく。
その埋め合わせとして、ペットの犬役をすることとなったのでした。
首輪プレイですねー。
伏せとかしつつ、パンチラ覗いてる兄が楽しい。情けない。
ご褒美、ということでそのままえっち発展しておりました。
小さい妹に変な単語教え込まないように。
やっぱり首輪は逆でしょうね。
ちなみに、ちらと顔を見せていた、リサちゃん」がそのまま成長したような母親がなにげにキュートでした。
055:「なかなおり。」
”仲直りセックスってかなり気持ちいい”
そんなネタを聞きつけた「木梨萃香(きなし・すいか)」は彼氏「高木陽介」にそんなプレイを求めるのでした。
最中で普通にスマホいじられるのは嫌だなぁ。
とりあえず、で始めた喧嘩シーンが楽しい。
「平木」さん、「ゆずはちゃん」らの見開きもいい感じでした。
「萃香ちゃん」面白いなぁ。
最後は半ば本気で泣いていましたが。
オチでの反応がまた楽しい。
言いたいこと言えて、確かにスッキリしするでしょうけど。
087:「義妹かのじょ。」
マンション住人からアイドル的な扱いをされている義妹「有島ななね」
フラれ続けていた兄を慰めるべく、プールでのえっちを持ちかけたのでした。
日焼け跡に極小水着という「ななねちゃん」
「キャバ嬢と節約おばさんを兼ね備えた~」
とか言われてました。
確かに、幼い割りにしっかりした娘さんでしたよ。
ヘタレなお兄ちゃんをその気にさせるべく、捕まったという設定でのプレイ。
両手を上に上げてるのはそれがためなんですが。
刺さる人には、その脇に撃沈されるようでした。
中盤で物凄い台詞言ってましたが、このマンション住人は大丈夫なんでしょうか。
115:「むしさされ。」
ミニスカ浴衣で帰宅した妹「かえで」
虫刺されの薬がないため、とり急ぎツバつけておくこととしたんですが。
場所的に届かないため、兄「そらと」に舐めてもらうようお願いしたのでした。
兄妹の近親話。
お違い意識はしていたようですが、これまではいちおう何事もなく。
初えっちの今回は、会話のやり取りからじわじわ発展しておりました。
縁側えっちです。
「かえでちゃん」の浴衣から見える日焼け跡がいいですね。
まだブラはしておらず、回想シーンでは頻繁にチラチラしておりました。
ガン見しているお兄ちゃんが楽しい。
彼女のあちこち言動も可愛く、いままでお手付きしなかったのが凄いかもしれません。
149:「ぬるぬる。」 カラー原稿
日焼け跡クッキリなヒロインと兄のお風呂場えっち。
アソコのぬるぬるが取れない、という訳で。
シャワーを直接当ててで流してみようとしたのでした。
わはははー。
ドえろいネタですが、ヒロインがため可愛らしい感じに。
お兄ちゃんバキバキでしたよ。
157:「ごほうび。」
コーチ「畑立」に好意を持っていた、「アイリア」こと「フラグオル・アイリア・神崎・紫織」
教員用ロッカールームで彼のシャツを発見し、1人でシテいた頃…うっかりその当人と鉢合わせてしまったのでした。
こちらの「アイリアさん」は日系ブラジル人のクオーターという設定。
クリっとしたツリ上がり気味な目と褐色肌、黒髪が特徴。
日焼けではないですね。
アプローチ下手な様が可愛い。
匂いフェチで、求めていたソレがコーチの股間であると発見し、えっちに突入していました。
本編では競泳水着なんですが、オチでは制服姿を見せてくれていて。
縞模様なパンチラともども、そっちでの色々も見たく思いました。
※左:妹「かえで」、右:アイリア
173:「恋愛証明」
仲良い友人から恋人同士になった「明智クミ」・「高田ケンジ」
しかし、3ヶ月が経過した今も特に関係に変化はなく。
問われた「クミ」は、不安であった胸のうちを明かしたのでした。
同級生カップルですねー。
健全な関係ですよ(笑)
色々シチュエーションでえっちをしていて、メインは競泳水着。
ロリっとしたヒロインが多い中、こちらの「クミちゃん」は結構バスト大きい娘なんですが…センセはやはり控えめな方が良いと思いました。
205:「Care.」 カラー原稿
カラー原稿で4ページのショートもの。
病院で入院患者「遠藤」に奉仕する新人ナース「雨宮奈々」という光景。
…なんですが。
ひとネタあるのでお楽しみに。
普通に立っていてもパンチラしてる、ごく短いスカート丈が良いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「佐々原憂樹」センセでした。
当ブログでは「おひさまの匂いのする少女。」、「しゃるうぃーげーむ?」、「遠い日の欠片」などを紹介しています。
これが4冊目でいいのかな。
今回の↓表紙は、折り返し部分も含んだ一枚絵になっているんですが。
横長なソレに縦書きで描かれているんですね。
絵自体はいいんですが、表紙・裏表紙・前後折り返し、の4分割となった場合は微妙。
無駄に上下の端が空き、ぱっと見でのインパクトもごく弱く。
個人的には失敗だと思います。
あれならば巻末のピンナップ絵どっちかを縦にした方が良かったのでは…。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、貧乳、フェチ
・構成 : カラー(12P)、短編×10話(うち「おてだま。」×2)
・おまけ: あとがき・登場人物造形、合間に登場人物造形、
カラー両面ピンナップ、カバーは両面カラー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐々原憂樹(ささはら・ゆうき)」センセの「少女フィリア」です。
※木梨萃香
【 構成・絵柄 】
収録は1話が連続モノで、他は短編という構成。
冒頭からの続き漫画は前後編。
ちょっと長めの短編という雰囲気です。
それぞれページ数は異なっていて、ショートも2話ほどありました。
ジャンルとしては全部ではないものの、見たままのロリ系。
ラブコメで楽しく可愛らしいものが揃っている、成年漫画的なストーリー。
そう読ませるものではないですが、どちらもえっちに描かれております。
あのロリっとした娘らと、プレイが普通に展開されるというのが最大の売りでしょう。
やや傾きも少なくなくあり。
そんなんが刺さるかどうかだと思います。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルな色づきながらやや濃いめ。
描き込みは若干すっきりとしたところがありました。
コマ割りは中くらいで比較的大きめ。
枠間なくなくることも多く、また枠自体がなくなることもあり。
全体的にはこってりした味わいとなっています。
細々とした説明はなく、漫画運びに独特な間合いがありました。
なんというか静かに進行している感じ。
悪く言えば”やや遠巻きな印象”となるでしょうか。
丸っこい輪郭とクリっとした目が特徴。
鼻・口パーツのバランスは漫画ちっくで、可愛らしい仕上がり。
貧乳なスタイルがお上手で、ロリっとしたキャラの雰囲気もあってかバストが違和感。
癖も大きめなため、人は選ぶものでした。
判断については、概ね↓表紙で良いんですが。
ちょっと分かり辛く、気になる方はネット検索をオススメします。
【 収録話 】 10話収録
005:「おてだま。」 前後編
母方従姉妹である妹「藤村美雨」・姉「藤村美空」とのWヒロインもの。
留守番バイトをしていた「周防健治」は、「美雨」から姉と同じことをしてほしいと頼まれたのでした。
本編より前に姉「美空ちゃん」とは先に色々していたんですね。
トンデモないなぁ。
知識ないくせして、”父親に言いつける”みたいな発想はあり。
半ば脅迫ちっくにスタートしておりました。
ビニールプールで遊んでいたため、極小ビキニですね。
後編は姉「美空ちゃん」登場。
いちおう直前までみたいなことはしつつも、直接行為はしておらず。
先に済ませた妹「美雨ちゃん」に張り合うべく、こちらもえっち発展。
反応としては「美空ちゃん」のがいいなぁ。
日焼け跡もあったし。
※左:姉「美空」・妹「美雨」、右:義妹「ななね」
039:「ぺっと。」
マンションで犬が飼えないと駄々をこねる妹「浜島リサ」
兄「エイタ」が説得したもののあまり効果なく。
その埋め合わせとして、ペットの犬役をすることとなったのでした。
首輪プレイですねー。
伏せとかしつつ、パンチラ覗いてる兄が楽しい。情けない。
ご褒美、ということでそのままえっち発展しておりました。
小さい妹に変な単語教え込まないように。
やっぱり首輪は逆でしょうね。
ちなみに、ちらと顔を見せていた、リサちゃん」がそのまま成長したような母親がなにげにキュートでした。
055:「なかなおり。」
”仲直りセックスってかなり気持ちいい”
そんなネタを聞きつけた「木梨萃香(きなし・すいか)」は彼氏「高木陽介」にそんなプレイを求めるのでした。
最中で普通にスマホいじられるのは嫌だなぁ。
とりあえず、で始めた喧嘩シーンが楽しい。
「平木」さん、「ゆずはちゃん」らの見開きもいい感じでした。
「萃香ちゃん」面白いなぁ。
最後は半ば本気で泣いていましたが。
オチでの反応がまた楽しい。
言いたいこと言えて、確かにスッキリしするでしょうけど。
087:「義妹かのじょ。」
マンション住人からアイドル的な扱いをされている義妹「有島ななね」
フラれ続けていた兄を慰めるべく、プールでのえっちを持ちかけたのでした。
日焼け跡に極小水着という「ななねちゃん」
「キャバ嬢と節約おばさんを兼ね備えた~」
とか言われてました。
確かに、幼い割りにしっかりした娘さんでしたよ。
ヘタレなお兄ちゃんをその気にさせるべく、捕まったという設定でのプレイ。
両手を上に上げてるのはそれがためなんですが。
刺さる人には、その脇に撃沈されるようでした。
中盤で物凄い台詞言ってましたが、このマンション住人は大丈夫なんでしょうか。
115:「むしさされ。」
ミニスカ浴衣で帰宅した妹「かえで」
虫刺されの薬がないため、とり急ぎツバつけておくこととしたんですが。
場所的に届かないため、兄「そらと」に舐めてもらうようお願いしたのでした。
兄妹の近親話。
お違い意識はしていたようですが、これまではいちおう何事もなく。
初えっちの今回は、会話のやり取りからじわじわ発展しておりました。
縁側えっちです。
「かえでちゃん」の浴衣から見える日焼け跡がいいですね。
まだブラはしておらず、回想シーンでは頻繁にチラチラしておりました。
ガン見しているお兄ちゃんが楽しい。
彼女のあちこち言動も可愛く、いままでお手付きしなかったのが凄いかもしれません。
149:「ぬるぬる。」 カラー原稿
日焼け跡クッキリなヒロインと兄のお風呂場えっち。
アソコのぬるぬるが取れない、という訳で。
シャワーを直接当ててで流してみようとしたのでした。
わはははー。
ドえろいネタですが、ヒロインがため可愛らしい感じに。
お兄ちゃんバキバキでしたよ。
157:「ごほうび。」
コーチ「畑立」に好意を持っていた、「アイリア」こと「フラグオル・アイリア・神崎・紫織」
教員用ロッカールームで彼のシャツを発見し、1人でシテいた頃…うっかりその当人と鉢合わせてしまったのでした。
こちらの「アイリアさん」は日系ブラジル人のクオーターという設定。
クリっとしたツリ上がり気味な目と褐色肌、黒髪が特徴。
日焼けではないですね。
アプローチ下手な様が可愛い。
匂いフェチで、求めていたソレがコーチの股間であると発見し、えっちに突入していました。
本編では競泳水着なんですが、オチでは制服姿を見せてくれていて。
縞模様なパンチラともども、そっちでの色々も見たく思いました。
※左:妹「かえで」、右:アイリア
173:「恋愛証明」
仲良い友人から恋人同士になった「明智クミ」・「高田ケンジ」
しかし、3ヶ月が経過した今も特に関係に変化はなく。
問われた「クミ」は、不安であった胸のうちを明かしたのでした。
同級生カップルですねー。
健全な関係ですよ(笑)
色々シチュエーションでえっちをしていて、メインは競泳水着。
ロリっとしたヒロインが多い中、こちらの「クミちゃん」は結構バスト大きい娘なんですが…センセはやはり控えめな方が良いと思いました。
205:「Care.」 カラー原稿
カラー原稿で4ページのショートもの。
病院で入院患者「遠藤」に奉仕する新人ナース「雨宮奈々」という光景。
…なんですが。
ひとネタあるのでお楽しみに。
普通に立っていてもパンチラしてる、ごく短いスカート丈が良いですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「佐々原憂樹」センセでした。
当ブログでは「おひさまの匂いのする少女。」、「しゃるうぃーげーむ?」、「遠い日の欠片」などを紹介しています。
これが4冊目でいいのかな。
今回の↓表紙は、折り返し部分も含んだ一枚絵になっているんですが。
横長なソレに縦書きで描かれているんですね。
絵自体はいいんですが、表紙・裏表紙・前後折り返し、の4分割となった場合は微妙。
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■車上童 しゃじょうわらし (中島零)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●○○○
・属性 : [一般] 車、コメディー、ファンタジー
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画「行こうぜ!旨いぜ!北海道」、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中島零(なかじま・れい)」センセの「車上童 しゃじょうわらし」です。
※黒鳥すばる
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの単行本。
”車上童”と書いて、”しゃじょうわらし”と読ませるようです。
響きの良さで決めたのかな。
タイトルそのまま、車と女の子による漫画となってます。
漫画はいわゆるロードムービー、というかロードコミック。
北海道までの道中が描かれ、各地の名物なども紹介されてます。
また、主人公が車に対して初心者であるため、運転基礎みたいな描写があったり。
人外ヒロインの登場あるため、ちょっとしたファンタジー要素もあるのでした。
まぁ、色々あるんですが…。
なんというか、あちこち手を広げ過ぎという印象。
コメディーちっくな仕上がりで、悪いとは思いませんが、特に良さも感じられず。
ひでるさんはこの漫画の読者として不適当というのもあるでしょうけど、パンチ弱いですね。
詳しくは↓後述します。
しっかりとした線の作画。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧にまとまっていました。
枠間は確保され、白比率もあり。
綺麗で見易い原稿です。
逆に言えば、そうした作画であるため自動車のスピード感は薄め。
人物画も含めて、全体的にややカタさあるかも。
キャラは広く五角形な輪郭と大きく透き通る目、小さい鼻、ぱかっとした口が特徴。
豊かな表情で、コメディー崩しもいい感じ。
可愛く魅力的です。
特に引っ掛かる部分はなく、サクサク読み進められるでしょう。
【 収録話 】 8話収録
大好きだった祖父「五郎」が亡くなって1ヶ月。
「黒鳥すばる」が形見分けで貰い受けたのは、大事にしていた自動車でした。
車庫へ確認に赴くと、その中に女の子を発見。
彼女こそ、”車に憑き乗る者を幸せにする”という車上童「美々緒(びびお)」でした。
祖父の遺言を叶えるべく、2人は北海道へと出掛けるのです。
大雑把にはそんな感じ。
前述したように、女の子2人のロードコミック。
主要キャラは女の子だけで、恋愛要素はありません。
ごく軽いコメディーですね。
最大のポイントは車上童「美々緒さん」
古風な言い回しの童女です。
洒落てて面白くはあるものの、車という設定は生かされておりません。
自動車にまつわる単語とか名称とか…何らかにかかっていることなく。
例えば、車種で容姿が違うとか、性格が変わるみたいなのもありませんでした。
読んでいて思いだしたのが、武器の精霊が登場する「GRANDEEK(グランディーク)/桜瀬琥姫」
そちらには”大事に扱われていて、年季入っていると年齢高い、老けていくのが物の幸せ”みたいな設定があったんですが、そんな要素なく。
単なる相方というだけでした。
2人のやり取り、掛け合いに面白さは薄く、普通。
実は後半にもう1人の車上童「蘭花」が登場するんですが、彼女も同様でパンチ力ないです。
お仲間を出すならば、もっと早く色々絡ませたりなんだりした方が良かったのでは。
他の”車上童”とバトるとか(激しいものでなくても)、色々考えられそうなんですけど…。
そうしたファンタジー要素以外にも、色々あるんですね。
運転技術の解説。
そう多くはなく、初心者はともかくそこそこ乗ってる人には当然という程度です。
各地の名所・名産も紹介されてましたが、ごく僅か。
ヒロイン「すばるさん」はバスト大きく、食べるところがエロい、という要素があり。
また、作品中にはやたら入浴シーンも描かれてはいるんですが。
一般系なため肝心なところは描かれず、軽いサービスくらいでした。
そんな感じで、何につけても中途半端。
お話も正直なところ、1冊まるまるという程ではありません。
あとがき漫画の「行こうぜ!旨いぜ!北海道」が最もまとまってたのではないでしょうか。
※車上童「美々緒
…と、思ったところを正直に書かせていただきましたが。
漫画としては目立つ部分が弱いだけで、普通だと思います。
絵柄良く、女の子は可愛く。
特に大事件が起こらない、きゃいきゃいとした道中をゆったり眺めるのもいいかもしれません。
まぁ、ひでるさんはこうしたほのぼのとした漫画が得意ではないので。
同様な方は避けた方がいいかも。
【 その他 】
以上、本日は「中島零」センセでした。
こちらでは「いぬみみ」とか「ぴことぴけ」、「恋検 KOI-KEN」を紹介してます。
今回は一瞬いいかなー、と思ったんですがねー。
絵柄は好きな系統なんですが、漫画は合わない確率のが高いです。
なんか…違うんですよ。
成年漫画でなくても、やっぱりえっち系なんがいいなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●○○○
・属性 : [一般] 車、コメディー、ファンタジー
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画「行こうぜ!旨いぜ!北海道」、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中島零(なかじま・れい)」センセの「車上童 しゃじょうわらし」です。
※黒鳥すばる
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの単行本。
”車上童”と書いて、”しゃじょうわらし”と読ませるようです。
響きの良さで決めたのかな。
タイトルそのまま、車と女の子による漫画となってます。
漫画はいわゆるロードムービー、というかロードコミック。
北海道までの道中が描かれ、各地の名物なども紹介されてます。
また、主人公が車に対して初心者であるため、運転基礎みたいな描写があったり。
人外ヒロインの登場あるため、ちょっとしたファンタジー要素もあるのでした。
まぁ、色々あるんですが…。
なんというか、あちこち手を広げ過ぎという印象。
コメディーちっくな仕上がりで、悪いとは思いませんが、特に良さも感じられず。
ひでるさんはこの漫画の読者として不適当というのもあるでしょうけど、パンチ弱いですね。
詳しくは↓後述します。
しっかりとした線の作画。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧にまとまっていました。
枠間は確保され、白比率もあり。
綺麗で見易い原稿です。
逆に言えば、そうした作画であるため自動車のスピード感は薄め。
人物画も含めて、全体的にややカタさあるかも。
キャラは広く五角形な輪郭と大きく透き通る目、小さい鼻、ぱかっとした口が特徴。
豊かな表情で、コメディー崩しもいい感じ。
可愛く魅力的です。
特に引っ掛かる部分はなく、サクサク読み進められるでしょう。
【 収録話 】 8話収録
大好きだった祖父「五郎」が亡くなって1ヶ月。
「黒鳥すばる」が形見分けで貰い受けたのは、大事にしていた自動車でした。
車庫へ確認に赴くと、その中に女の子を発見。
彼女こそ、”車に憑き乗る者を幸せにする”という車上童「美々緒(びびお)」でした。
祖父の遺言を叶えるべく、2人は北海道へと出掛けるのです。
大雑把にはそんな感じ。
前述したように、女の子2人のロードコミック。
主要キャラは女の子だけで、恋愛要素はありません。
ごく軽いコメディーですね。
最大のポイントは車上童「美々緒さん」
古風な言い回しの童女です。
洒落てて面白くはあるものの、車という設定は生かされておりません。
自動車にまつわる単語とか名称とか…何らかにかかっていることなく。
例えば、車種で容姿が違うとか、性格が変わるみたいなのもありませんでした。
読んでいて思いだしたのが、武器の精霊が登場する「GRANDEEK(グランディーク)/桜瀬琥姫」
そちらには”大事に扱われていて、年季入っていると年齢高い、老けていくのが物の幸せ”みたいな設定があったんですが、そんな要素なく。
単なる相方というだけでした。
2人のやり取り、掛け合いに面白さは薄く、普通。
実は後半にもう1人の車上童「蘭花」が登場するんですが、彼女も同様でパンチ力ないです。
お仲間を出すならば、もっと早く色々絡ませたりなんだりした方が良かったのでは。
他の”車上童”とバトるとか(激しいものでなくても)、色々考えられそうなんですけど…。
そうしたファンタジー要素以外にも、色々あるんですね。
運転技術の解説。
そう多くはなく、初心者はともかくそこそこ乗ってる人には当然という程度です。
各地の名所・名産も紹介されてましたが、ごく僅か。
ヒロイン「すばるさん」はバスト大きく、食べるところがエロい、という要素があり。
また、作品中にはやたら入浴シーンも描かれてはいるんですが。
一般系なため肝心なところは描かれず、軽いサービスくらいでした。
そんな感じで、何につけても中途半端。
お話も正直なところ、1冊まるまるという程ではありません。
あとがき漫画の「行こうぜ!旨いぜ!北海道」が最もまとまってたのではないでしょうか。
※車上童「美々緒
…と、思ったところを正直に書かせていただきましたが。
漫画としては目立つ部分が弱いだけで、普通だと思います。
絵柄良く、女の子は可愛く。
特に大事件が起こらない、きゃいきゃいとした道中をゆったり眺めるのもいいかもしれません。
まぁ、ひでるさんはこうしたほのぼのとした漫画が得意ではないので。
同様な方は避けた方がいいかも。
【 その他 】
以上、本日は「中島零」センセでした。
こちらでは「いぬみみ」とか「ぴことぴけ」、「恋検 KOI-KEN」を紹介してます。
今回は一瞬いいかなー、と思ったんですがねー。
絵柄は好きな系統なんですが、漫画は合わない確率のが高いです。
なんか…違うんですよ。
成年漫画でなくても、やっぱりえっち系なんがいいなぁ。
車上童 (ジェッツコミックス) (2014/03/28) 中島零 商品詳細を見る |
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■キミとナカよし (santa)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コスプレ、放尿
・構成 : 初単行本、短編×11話。
・おまけ: あとがき、各話に描き下ろしエピローグあり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「santa(さんた)」センセの「キミとナカよし」です。
※雪希さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただ、各話には2ページほどの後日談が描き下ろしされていて。
やはりその分だけ読み応えがありました。
エピソードによっては、それが本編の補完的な役割となっています。
可愛らしい絵柄ですが、明るいラブコメというのはほぼ見られず。
寝込み襲うみたいな、”男女どちらか一方の強引さ”からえっち発展していました。
双方完全合意というは、ごく少ないですね。
良く言えば変化あるお話群なんですが…。
正直、全体的に巧く描き切れていない印象。
ストーリーに振り回されているというか、ぱっと納得できる部分が弱いのです。
もう少し、単純でも良かったのではないかなぁ。
ただ、どちらもオチはお上手だと思います。
しっかりとした線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づきも適度なまとまりで、濃淡はやや強め。
コマ割りは細かめで変化もあり、賑やか。
修正などもされてるようですが、各話では多少の差が見られ。
後日談の描き下ろしはやはり洗練されて、ひとレベル違う印象でした。
絵柄は良いんですが。
漫画部分がどうにも弱い感じ。
普段はあまり気にならない流れとか、コマ内の配置、台詞回しなど、個人的にはちらほら引っ掛かりました。
説明的なテキストで処理されることも多かったです。
前述したお話、あるいはこの漫画というポイントで、どっちかが大きく足を引っ張っているのか、はたまたどっちも微妙なのか、単行本の完成度に影響していたように思います。
感覚的なものなので、読者によってはまったく気にならないかもしれません。
そんなんなので、判断については「ワニマガジン社」さんのサンプルがいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「忘れられない初めて」
交通事故で記憶喪失となった恋人「秋信」
友人らから助言された「篠沢茜」は、えっちによって記憶を戻そうとするのでした。
確かに戻るかもしれませんねー。
ただ、記憶なくなっているとはいえ、いちおう付き合っていた彼女なのだから。
あの誘い方はどうかなぁ。
もっと艶っぽく誘ってほしいものですが。
えっち最中もそんな感じ。
…あ、もともとのプレイそんなんだったなら、変でもないのか。
ただ、女の子の言う安全日は鵜呑みにすると危険だぞ。
021:「あどけない笑顔」
人気ジュニアアイドル「駒沢花」の電撃引退から10年。
店に来ていた奥様が、ちょうど彼女の成長後っぽい雰囲気だったため、声を掛けてみたところ。
”恨んでいると思いますが、好きにしていいのでアイドルだったことは秘密にしてください”
そんな事を言ってきたのでした。
なにゆえ彼女が”恨まれている”と勘違いしているのか、がポイント。
「花さん」は店でなく店員のアパートまでわざわざ来ているんですが、どこで住所知ったのか。
…後つけたのかな。
言動から察するに、こうした事はこれが初めてではないですよね?
しかも、いちおう人妻設定な筈なんですが、ラブコメちっくな結末がもの凄い違和感。
旦那そこそこに不倫楽しんでいるエロ女性ですよね。
元々の経歴がため、コスプレえっちでした。
ブルマもいいですが、冒頭のジュニアアイドル時代と同じ水着でのプレイが良いです。
描き下ろし部分はバニーでしたよ。
※左:篠沢茜、右:駒沢花
043:「おじさんと私の恋人ゴッコ」
上京して大学に通う「音那(おとな)」
居候先の主人「吉郎」とは”恋人ゴッコ”と称して、援交のような事を続けていたのでした。
勉強中は眼鏡な「音那ちゃん」
その姿も良かったんですが、プレイ前に外してしまいました。
残念。
いちおうゴッコなため、いままでは直接行為のギリギリ前で止めていた様子。
まぁ、本人も満更でないくらいになっており、時間の問題という感じ。
本編では終始受け身でしたが…オチでは彼女の黒い部分が垣間見えてます。
確信犯か。
プレゼントしたエロ下着でのえっちでした。
大事なところをまったく隠せていないデザインが凄い。
しかし、「音那ちゃん」はバスト大きいですね。
065:「秋と冬」
幼馴染みなお姉ちゃん「雪希」と「紅葉」のカップル。
昔からえっちな悪戯はされ続けていたようなんですが、付き合うまでには至っておらず。
両親が出掛けたその日、「雪希さん」が久しぶりに仕掛けてきたのでした。
パンストの色が濃いですねー。
時期的にも、いわゆるデニールの数値が高いのかな。
(※糸が太く、生地が厚手となる)
反撃した「紅葉くん」によって、「雪希さん」がお漏らししてしまうのが切っ掛け。
オチでの「雪希さん」の台詞が素敵。
後日談ではすっかりおしっこプレイが常習化しておりました。
079:「夢の続きの王子様」
携帯のアラーム以外では目覚めない「ひなた」
学校で孤立していた「」は、資料室で居眠りをしていた彼女を悪戯するようになっていたのです。
まぁ、都合の良い設定。
えっちするのにドレスに着替えさせるくだりも違和感たっぷり。
起きないのだから、分からんでもないですが…わざわざ家からあんなの持ってきたのか??
しかも、早々に”目覚めない”というソレは覆され、寝ぼけていた彼女とえっちする流れ。
なお、こちらも放尿シーンがあるんですが。
既に意識ハッキリしているのでは??
変な話。
101:「紅い糸」
彼氏から別れを告げられ、精神異常となってしまった姉「紗奈(すずな)」
心配した弟「勇輝」は、友人らに慰めてくれるよう依頼したんですが…とそんなエピソード。
複数えっちですね。
衝撃なオチと共に、救いのないお話です。
詳細はよく分かりませんが、ずいぶん余計な事をしているような気も。
狂わせた、とありましたけど、そう壊れてはおらず。
事情も考えると、ゆっくり時間をかけるべきではないかと思いましたが。
なお、依頼された彼らは楽しんでいるのか、色々コスプレさせたりしていましたよ。
テニスウェア姿はやっぱりアンダースコート穿いて欲しかった。
119:「復讐室」
権力を行使し、いじめをしていた御令嬢「桐島あすか」
それを見咎めた体育教師は、宿直室に呼び出して罰を与えるんですが…行為はいっこうに止む気配がなかったのでした。
「あすかさん」は先生にラブラブなんですね。
その気持ちは、ギリギリまで隠していてもよかったかなぁ。
ただ、ああしたえろい行為を続ける教師にラブい感情持つというのは、良くも悪くも成年漫画ちっく。
同じネタにしても、違う展開あったのでは。
137:「天使の貸出し」
いじめられていた「蔵川」を助けた「天空寺ゆあ」は、その場の流れもあって彼と付き合うこととなったのでした。
あるいは、そうした責任感ある娘もいるでしょうけど。
この「ゆあちゃん」はやや病的ですね。
また「蔵川くん」が成年漫画的なキャラで、付き合うのもそこそこにえっちしまくっているのでした。
彼の性格あんなんで、「ゆあちゃん」も従順過ぎるため…今後もダメな感じ続きそう。
描き下ろしの後日談もそんなんでした。
最終的には彼女ヤンデレさせるとかでも良かったのでは。
155:「友達0じゃだめですか?」
先輩「桜乃夜(さくのよる)」に告白した主人公。
断られたものの、友達として付き合うようになっていたのです。
ドSな先輩女性とのエピソード。
関係は友人であるものの、えっちもしておりました。
友達のルビは”おもちゃ”となっていて、彼女の性欲処理道具的な扱い。
まぁ、彼としてはそれで納得できるものはないですね。
恋人と明言されていないだけで、プレイの1つみたいなものですわ。
後日談は文化祭でのコスチュームえっちでした。
※左:桐島あすか、右:水谷星奈美
173:「世界の嫁」
飲み会の帰り、中年係長は泥酔した「水谷星奈美」を送ったんですが。
思わず彼女にお手付きをしてしまうのでした。
目覚めたものの、酔っぱらって旦那と勘違いしていて…という流れ。
こちらも途中で放尿シーンがありました。
ううむ、気付かないものかなぁ。
オチでのちょっとしたタネ明かしがポイントになってます。
191:「世界一遠いお隣さん」
お隣さんで幼馴染みという「弓月栞菜(ゆづき・かんな)」
優等生であった彼女に嫉妬した「拓馬」
えっち仕掛けた後に撮影をし、そのデータで即縛したのでした。
無表情でされるがまま、だった「栞菜さん」
そんな彼女が珍しく口を開くのがメイン。
うーん、ちょっと都合良すぎるかなぁ。
あれではいい娘すぎますね。
それがため、逆襲する後日談が心地よい感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで「santa」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
店頭でぱっと目についた、↓表紙の「ゆあちゃん」に引っ張られました。
いいおっぱい・アングルですね。
単純に絵としては好みな感じだったんですが。
前述した通り、個人的に漫画部分がまったく肌に合わず。
故にお話もすっと頭に入ることなく、とかく違和感ばかりが積もり・残ってしまいました。
ちょっと次が手を出し辛いです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コスプレ、放尿
・構成 : 初単行本、短編×11話。
・おまけ: あとがき、各話に描き下ろしエピローグあり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「santa(さんた)」センセの「キミとナカよし」です。
※雪希さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただ、各話には2ページほどの後日談が描き下ろしされていて。
やはりその分だけ読み応えがありました。
エピソードによっては、それが本編の補完的な役割となっています。
可愛らしい絵柄ですが、明るいラブコメというのはほぼ見られず。
寝込み襲うみたいな、”男女どちらか一方の強引さ”からえっち発展していました。
双方完全合意というは、ごく少ないですね。
良く言えば変化あるお話群なんですが…。
正直、全体的に巧く描き切れていない印象。
ストーリーに振り回されているというか、ぱっと納得できる部分が弱いのです。
もう少し、単純でも良かったのではないかなぁ。
ただ、どちらもオチはお上手だと思います。
しっかりとした線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づきも適度なまとまりで、濃淡はやや強め。
コマ割りは細かめで変化もあり、賑やか。
修正などもされてるようですが、各話では多少の差が見られ。
後日談の描き下ろしはやはり洗練されて、ひとレベル違う印象でした。
絵柄は良いんですが。
漫画部分がどうにも弱い感じ。
普段はあまり気にならない流れとか、コマ内の配置、台詞回しなど、個人的にはちらほら引っ掛かりました。
説明的なテキストで処理されることも多かったです。
前述したお話、あるいはこの漫画というポイントで、どっちかが大きく足を引っ張っているのか、はたまたどっちも微妙なのか、単行本の完成度に影響していたように思います。
感覚的なものなので、読者によってはまったく気にならないかもしれません。
そんなんなので、判断については「ワニマガジン社」さんのサンプルがいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「忘れられない初めて」
交通事故で記憶喪失となった恋人「秋信」
友人らから助言された「篠沢茜」は、えっちによって記憶を戻そうとするのでした。
確かに戻るかもしれませんねー。
ただ、記憶なくなっているとはいえ、いちおう付き合っていた彼女なのだから。
あの誘い方はどうかなぁ。
もっと艶っぽく誘ってほしいものですが。
えっち最中もそんな感じ。
…あ、もともとのプレイそんなんだったなら、変でもないのか。
ただ、女の子の言う安全日は鵜呑みにすると危険だぞ。
021:「あどけない笑顔」
人気ジュニアアイドル「駒沢花」の電撃引退から10年。
店に来ていた奥様が、ちょうど彼女の成長後っぽい雰囲気だったため、声を掛けてみたところ。
”恨んでいると思いますが、好きにしていいのでアイドルだったことは秘密にしてください”
そんな事を言ってきたのでした。
なにゆえ彼女が”恨まれている”と勘違いしているのか、がポイント。
「花さん」は店でなく店員のアパートまでわざわざ来ているんですが、どこで住所知ったのか。
…後つけたのかな。
言動から察するに、こうした事はこれが初めてではないですよね?
しかも、いちおう人妻設定な筈なんですが、ラブコメちっくな結末がもの凄い違和感。
旦那そこそこに不倫楽しんでいるエロ女性ですよね。
元々の経歴がため、コスプレえっちでした。
ブルマもいいですが、冒頭のジュニアアイドル時代と同じ水着でのプレイが良いです。
描き下ろし部分はバニーでしたよ。
※左:篠沢茜、右:駒沢花
043:「おじさんと私の恋人ゴッコ」
上京して大学に通う「音那(おとな)」
居候先の主人「吉郎」とは”恋人ゴッコ”と称して、援交のような事を続けていたのでした。
勉強中は眼鏡な「音那ちゃん」
その姿も良かったんですが、プレイ前に外してしまいました。
残念。
いちおうゴッコなため、いままでは直接行為のギリギリ前で止めていた様子。
まぁ、本人も満更でないくらいになっており、時間の問題という感じ。
本編では終始受け身でしたが…オチでは彼女の黒い部分が垣間見えてます。
確信犯か。
プレゼントしたエロ下着でのえっちでした。
大事なところをまったく隠せていないデザインが凄い。
しかし、「音那ちゃん」はバスト大きいですね。
065:「秋と冬」
幼馴染みなお姉ちゃん「雪希」と「紅葉」のカップル。
昔からえっちな悪戯はされ続けていたようなんですが、付き合うまでには至っておらず。
両親が出掛けたその日、「雪希さん」が久しぶりに仕掛けてきたのでした。
パンストの色が濃いですねー。
時期的にも、いわゆるデニールの数値が高いのかな。
(※糸が太く、生地が厚手となる)
反撃した「紅葉くん」によって、「雪希さん」がお漏らししてしまうのが切っ掛け。
オチでの「雪希さん」の台詞が素敵。
後日談ではすっかりおしっこプレイが常習化しておりました。
079:「夢の続きの王子様」
携帯のアラーム以外では目覚めない「ひなた」
学校で孤立していた「」は、資料室で居眠りをしていた彼女を悪戯するようになっていたのです。
まぁ、都合の良い設定。
えっちするのにドレスに着替えさせるくだりも違和感たっぷり。
起きないのだから、分からんでもないですが…わざわざ家からあんなの持ってきたのか??
しかも、早々に”目覚めない”というソレは覆され、寝ぼけていた彼女とえっちする流れ。
なお、こちらも放尿シーンがあるんですが。
既に意識ハッキリしているのでは??
変な話。
101:「紅い糸」
彼氏から別れを告げられ、精神異常となってしまった姉「紗奈(すずな)」
心配した弟「勇輝」は、友人らに慰めてくれるよう依頼したんですが…とそんなエピソード。
複数えっちですね。
衝撃なオチと共に、救いのないお話です。
詳細はよく分かりませんが、ずいぶん余計な事をしているような気も。
狂わせた、とありましたけど、そう壊れてはおらず。
事情も考えると、ゆっくり時間をかけるべきではないかと思いましたが。
なお、依頼された彼らは楽しんでいるのか、色々コスプレさせたりしていましたよ。
テニスウェア姿はやっぱりアンダースコート穿いて欲しかった。
119:「復讐室」
権力を行使し、いじめをしていた御令嬢「桐島あすか」
それを見咎めた体育教師は、宿直室に呼び出して罰を与えるんですが…行為はいっこうに止む気配がなかったのでした。
「あすかさん」は先生にラブラブなんですね。
その気持ちは、ギリギリまで隠していてもよかったかなぁ。
ただ、ああしたえろい行為を続ける教師にラブい感情持つというのは、良くも悪くも成年漫画ちっく。
同じネタにしても、違う展開あったのでは。
137:「天使の貸出し」
いじめられていた「蔵川」を助けた「天空寺ゆあ」は、その場の流れもあって彼と付き合うこととなったのでした。
あるいは、そうした責任感ある娘もいるでしょうけど。
この「ゆあちゃん」はやや病的ですね。
また「蔵川くん」が成年漫画的なキャラで、付き合うのもそこそこにえっちしまくっているのでした。
彼の性格あんなんで、「ゆあちゃん」も従順過ぎるため…今後もダメな感じ続きそう。
描き下ろしの後日談もそんなんでした。
最終的には彼女ヤンデレさせるとかでも良かったのでは。
155:「友達0じゃだめですか?」
先輩「桜乃夜(さくのよる)」に告白した主人公。
断られたものの、友達として付き合うようになっていたのです。
ドSな先輩女性とのエピソード。
関係は友人であるものの、えっちもしておりました。
友達のルビは”おもちゃ”となっていて、彼女の性欲処理道具的な扱い。
まぁ、彼としてはそれで納得できるものはないですね。
恋人と明言されていないだけで、プレイの1つみたいなものですわ。
後日談は文化祭でのコスチュームえっちでした。
※左:桐島あすか、右:水谷星奈美
173:「世界の嫁」
飲み会の帰り、中年係長は泥酔した「水谷星奈美」を送ったんですが。
思わず彼女にお手付きをしてしまうのでした。
目覚めたものの、酔っぱらって旦那と勘違いしていて…という流れ。
こちらも途中で放尿シーンがありました。
ううむ、気付かないものかなぁ。
オチでのちょっとしたタネ明かしがポイントになってます。
191:「世界一遠いお隣さん」
お隣さんで幼馴染みという「弓月栞菜(ゆづき・かんな)」
優等生であった彼女に嫉妬した「拓馬」
えっち仕掛けた後に撮影をし、そのデータで即縛したのでした。
無表情でされるがまま、だった「栞菜さん」
そんな彼女が珍しく口を開くのがメイン。
うーん、ちょっと都合良すぎるかなぁ。
あれではいい娘すぎますね。
それがため、逆襲する後日談が心地よい感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで「santa」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
店頭でぱっと目についた、↓表紙の「ゆあちゃん」に引っ張られました。
いいおっぱい・アングルですね。
単純に絵としては好みな感じだったんですが。
前述した通り、個人的に漫画部分がまったく肌に合わず。
故にお話もすっと頭に入ることなく、とかく違和感ばかりが積もり・残ってしまいました。
ちょっと次が手を出し辛いです。
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