■エロゲー彼女 ~エロカノ~ (沢尻メロウ)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、業界モノ、オフィス、コスプレ
・構成 : 6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「沢尻メロウ(さわじり・めろう)」センセの「エロゲー彼女 ~エロカノ~」です。
※グラフィックチーフ「篠原彩香」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまる続く長編漫画。
紹介文面には“半ノンフィクション大作”とありました。
ちゃんと繋がりのあって、結末まで向かうストーリーです。
詳しくは後述しますが、いわゆる業界モノな漫画。
漫画での描写ほか、枠外に突っ込んだ解説が書かれているのがポイント。
それでいてえっち描写は無論のことラブコメ的な要素もあり。
色々な楽しみ方が出来るのが最大の特徴。
それぞれが過不足なく、巧い事仕上がっていたと思います。
ちょっと残念だったのが…6話では短い気がする、という点。
このお話としては当然キッチリ完結するんですけれど、もうちょっと皆を追いかけていたい感じ。
エロゲーになんらか関わった方は間違いなく楽しめる(たぶん)でしょう。
非常に良かったです。
しっかりとした濃い目な線での作画。
デジタルな彩色ですが濃淡は比較的しっかりしています。
描き込みは丁度良いくらい。
比較的コマ割りは細かめ。
枠間はおおむね確保されていて、収まりは良く。
あちこちは丁寧で全体は安定していて、目立つ乱れ・崩れはありません。
見易い原稿です。
背景や小物もそう違和感はなく。
小コマに、ばっさりとした軽い絵あったのがちょっと気になった程度です。
吸い込まれそうな深い黒目のキャラ絵で、やや縦長気味。
漫画らしい可愛さながら、適度なリアルさもありました。
そう極端なバランスでないのが良いですね。
それなりに癖はありますが、あまり人は選ばないタイプだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵が最適でしょう。
もともとの経歴がため、カラーが2ページ(実質1ページ)だけというのが、ちょっと意外でした。
【 収録話 】 6話収録
005:「エロゲーヘブン」 6話
エロゲー制作会社「コンプリートワークス」に入社して2ヵ月という「有野良明」
グラフィッカーとしての採用でしたが、規模もあってか色々な仕事を任せられており。
その日は連絡がなくなっていた原画家「ムーン♭(フラット)」の様子を伺うため、自宅を訪ねることとなったのです。
ネット界でも人気な彼女「高岡真澄」は、自ら手がけるイラストそのままな黒髪ツインテールの美少女。
コミュニケーションが苦手だと言われていた彼女に、ひょんな切っ掛けから気に入られ。
恋愛・ゲーム制作は順調に進行していくのでした。
かなり大雑把ですが、概ねそんなお話。
エロゲー業界漫画ですね。
特に前半は裏話的なネタが各所に描かれていて、そうした傾向が強め。
ヒロイン「真澄ちゃん」登場した中盤後は、彼女との関係が深まり、ラブコメちっくな要素も目立つようになっていました。
そう熱血漢ではなかったものの、熱さとエロスあるオフィスストーリーです。
センセに実体験があるためか、適度にリアルな部分(っぽい部分)もあり、楽しめます。
1冊まるまるの長編漫画として優れた仕上がりでした。
見ていて、なかなか優秀な「有野くん」
気さくで嫌味な感じなく、細かい部分ほかあちこちで活躍をしています。
趣味であるカメラがため、ヒロインらと交流する機会があるんですが。
えっちにも積極的。
成年漫画のキャラとして合格点(笑)
合計3名の女性と関係しており、ぶっちゃけ後半で顔を見せるナンパなシナリオライターと似たり寄ったりな面もあるんですが。
「真澄ちゃん」といい関係になってからは他にお手付きはしておらず。
他ヒロインらとも円満な関係を維持していて悪い噂なども立たず、とかく主人公然としておりました。
005:第1話「~コンプリートワークス~」
ページをめくると、グラフィックチーフ「篠原彩香」のパンチラ(モロ)のアップが。
ううむ、掴みはOKという感じですね(笑)
こちらのヒロインは彼女です。
原画家さんがうまく描けない構図の参考にするため、とのことでしたが。
役得です。
カメラは趣味にしておくべきか(笑)
いいなぁ。
「彩香さん」はざっくばらんなお姉さんという感じのキャラ。
チーフという役職なだけあって仕事もできる方らしく、テキパキと指示を出してますね。
塗りのレクチャーを受ける「有野くん」は、彼女と泊まり込み作業になるのでした。
仮眠を取っていた彼女を起こしに行った、「有野くん」の右手に注目。
特に描写は無かったですが、アレやっぱり気付かれていたのではないかなぁ。
その後、修正の資料を作るべく、絡みの資料を作るのが切っ掛け。
こうして上司とのえっちに発展するんですが…彼は結構慣れていて。
余裕で場をコントロールしておりました。
※左:広報「小川希美」、右:「篠原彩香(ショート)」
035:第2話「~路の途中~」
前話の影響から、「彩香さん」に期待たっぷりな「有野くん」
後の展開がなければ、あるいは彼女とイイ関係になっていったかもしれませんね。
(※なお、ここでのコスチュームはセンセがお好きだというホットパンツ姿です)
ああいう反応になっているのは、彼よりもキチンと仕事に向き合ってるためかなぁ。
そう考えると、1度のえっち後からさらに関係進めるのが大変そう。
前話にもちらと描かれていましたが、大阪に何らかあるらしい社長「川内悟」
本編では言及なかったので、そのうち番外編とかあるかも。
前置き長くなりましたが、こちらのヒロイン役は採用されたばかりの広報「小川希美」
イベントコンパニオンみたいなこともしてもらう予定で、彼女のコスプレ写真を撮影するというのがメインです。
どうですが、またカメラですよ!
むむむ。
さすがにらエロゲーでの衣装ともあって、露出大きめな衣装。
恥ずかしがりつつも、キチンと着てくれるのが有難いですね。
…というか。
紹介の際に「美人だろ?」なんて発言もありましたが、この会社…というか社長さんの最大の強みは、”集めた女性スタッフが皆さんこぞってイイ感じ”というところでしょう。
大事よねー。
ちらと描かれていた女性らも可愛い娘揃いでしたよ。
また、「有野くん」はこうしたキチンとした撮影でもその才を発揮していて。
ものの見事に「希美ちゃん」を脱がしています。
前話は「彩香さん」からのお誘いでしたが、こちらは「有野くん」が一か八かで仕掛けておりました。
変態だとか騒がれることもなく、巧くいって良かったねぇ。
ああした大胆さ(強引さ?)を持っているのが彼の強みかな。
「希美ちゃん」がまたいい娘でしたよ。
それがためか、以降は出番がぐっと減ってしまうんですが…。
065:第3話「~エロゲーヘブン~」
ついに登場、謎の原画家「ムーン♭」こと「高岡真澄」のエピソード。
まぁ、ガッチリ↓表紙に描かれているので、意外性はないんですが。
冒頭で活躍を見せている「有野くん」
女性だけでなく、男性スタッフの見立ても優れてるのかな、社長さん。
契約とかややこしめなお話も描かれていました。
なかなか衝撃的な「真澄ちゃん」の登場シーン。
見開きはいいんですが、やはり中央部分が見辛いのは難点。
ツインテールのロリっとした方で、いきなりほぼ全裸を拝ませてくれています。
さらに、その後は適当な服がなかったため、資料用のセーラー服姿となるんですが。
下着も着けぬまま、ベット上で体育座りをしていました。
モロ見えですよ、ええ。
(※「有野くん」は床に座っているため、目線がちょうどスカートの中なのです)
なかなか面白い娘でもあり、なにゆえ連絡が途絶えていたのか、庭で水浴びしていたのかが判明しました。
いちおうどんなんかは伏せますが…脚立シーンが好き。
相当に無防備なんですが、相手がゲームにて重要な位置である原画家さんであるためか、これまでの「有野くん」と違ってえっちに至るまでは慎重な印象。
切っ掛けは偶然でしたが、見事にタイプ別攻略をしたのでは。
セーラー服な「真澄ちゃん」とのコスプレえっち。
またそれが抜群に似合ってるんだわ。
やっぱり彼女は貧乳で正解でしょう(笑)
※原画家「ムーン♭(高岡真澄)」
099:第4話「~性癖覚醒~」
いちおう登場しますが、「有野くん」は一休み。
(※職場でエロい事しないように)
グラフィックチーフ「彩香さん」の番外編みたいな感じです。
彼女が入社した経緯なども判明しますよー。
実は2話からショートカットにしていた「彩香さん」
短いのもよくお似合い。
タイトルそのままなお話で、電車に乗り込んでの痴漢プレイです。
キチンと合意はあるものの、照れまくっている彼女がキュート。
実に素晴らしい、羞恥えっちとなっていました。
なお、オチでは衝撃な事実が判明するので、お楽しみに。
しかし、あの2人は何らか色々とありそうね。
0123:第5話「~可愛い嘘とエッチなカラダ~」
制作も佳境となり、なかなか「真澄ちゃん」と会えなくなっていた「有野くん」
ただ、この頃はもう彼女との仲は会社にも知れ渡っているようで。
気を利かせてくれた「彩香さん」がため、仕事で会いに行くと流れ。
前回と違って、すっかりラブラブな「真澄ちゃん」に注目。
タイトルそのまま可愛らしいいですねー。
いいなぁ。
久しぶりの再会で頑張ったため、コスプレえっちとなってました。
前半はフリフリな衣装、後半は極小水着です。
特に後半はローション使ってのぬるぬるプレイなので、お好きな方は是非に(笑)
オチ付近では一緒にお風呂で、髪を下ろした「真澄ちゃん」が見れます。
無論、そちらでもえっちがありましたよー。
163:最終話「~エロゲーっぽい純愛~」
そんな訳で最終話。
無論、「真澄ちゃん」とのえっちがメイン。
↓表紙で見せてくれていたコスチュームですね。
できればもう少し、キッチリ着てくれていたところを見たかったですが。
珍しく積極的な彼女に注目。
モノローグが巧く使われ、多かった謎の色々が判明してます。
「有野くん」はまた主人公らしい活躍をしていましたよ。
随分格好良くなったなぁ。
あれは…惚れるわね。
めでたしめでたし、かと思いきや。
最後にもうひと波乱あるので、最後まで見逃さぬように。
エロゲー制作はそう甘くない。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「沢尻メロウ」センセでした。
こちら名義での1冊目。
ほか、ゲーム原画などの際は別名義「楽人(らくじん)」さん。
そちらで「キルタイムコミュニケーション」からいくつか単行本が発売されており。
これが4冊目でいいのかな。
個人的には↓表紙でなく。
裏表紙に釣り上げられました(本当)
同じシチュエーションでの漫画があって幸せ。
「彩香さん」いいですよねー。
ご自身の経験がためかしっかりした描写で、予想外に楽しめました。
良かったです。
ただ、あのタイトルは…ちょっと勿体なかったような……。
作品のイイ所が伝わりませんよ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、業界モノ、オフィス、コスプレ
・構成 : 6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「沢尻メロウ(さわじり・めろう)」センセの「エロゲー彼女 ~エロカノ~」です。
※グラフィックチーフ「篠原彩香」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまる続く長編漫画。
紹介文面には“半ノンフィクション大作”とありました。
ちゃんと繋がりのあって、結末まで向かうストーリーです。
詳しくは後述しますが、いわゆる業界モノな漫画。
漫画での描写ほか、枠外に突っ込んだ解説が書かれているのがポイント。
それでいてえっち描写は無論のことラブコメ的な要素もあり。
色々な楽しみ方が出来るのが最大の特徴。
それぞれが過不足なく、巧い事仕上がっていたと思います。
ちょっと残念だったのが…6話では短い気がする、という点。
このお話としては当然キッチリ完結するんですけれど、もうちょっと皆を追いかけていたい感じ。
エロゲーになんらか関わった方は間違いなく楽しめる(たぶん)でしょう。
非常に良かったです。
しっかりとした濃い目な線での作画。
デジタルな彩色ですが濃淡は比較的しっかりしています。
描き込みは丁度良いくらい。
比較的コマ割りは細かめ。
枠間はおおむね確保されていて、収まりは良く。
あちこちは丁寧で全体は安定していて、目立つ乱れ・崩れはありません。
見易い原稿です。
背景や小物もそう違和感はなく。
小コマに、ばっさりとした軽い絵あったのがちょっと気になった程度です。
吸い込まれそうな深い黒目のキャラ絵で、やや縦長気味。
漫画らしい可愛さながら、適度なリアルさもありました。
そう極端なバランスでないのが良いですね。
それなりに癖はありますが、あまり人は選ばないタイプだと思います。
判断については、裏表紙のカット絵が最適でしょう。
もともとの経歴がため、カラーが2ページ(実質1ページ)だけというのが、ちょっと意外でした。
【 収録話 】 6話収録
005:「エロゲーヘブン」 6話
エロゲー制作会社「コンプリートワークス」に入社して2ヵ月という「有野良明」
グラフィッカーとしての採用でしたが、規模もあってか色々な仕事を任せられており。
その日は連絡がなくなっていた原画家「ムーン♭(フラット)」の様子を伺うため、自宅を訪ねることとなったのです。
ネット界でも人気な彼女「高岡真澄」は、自ら手がけるイラストそのままな黒髪ツインテールの美少女。
コミュニケーションが苦手だと言われていた彼女に、ひょんな切っ掛けから気に入られ。
恋愛・ゲーム制作は順調に進行していくのでした。
かなり大雑把ですが、概ねそんなお話。
エロゲー業界漫画ですね。
特に前半は裏話的なネタが各所に描かれていて、そうした傾向が強め。
ヒロイン「真澄ちゃん」登場した中盤後は、彼女との関係が深まり、ラブコメちっくな要素も目立つようになっていました。
そう熱血漢ではなかったものの、熱さとエロスあるオフィスストーリーです。
センセに実体験があるためか、適度にリアルな部分(っぽい部分)もあり、楽しめます。
1冊まるまるの長編漫画として優れた仕上がりでした。
見ていて、なかなか優秀な「有野くん」
気さくで嫌味な感じなく、細かい部分ほかあちこちで活躍をしています。
趣味であるカメラがため、ヒロインらと交流する機会があるんですが。
えっちにも積極的。
成年漫画のキャラとして合格点(笑)
合計3名の女性と関係しており、ぶっちゃけ後半で顔を見せるナンパなシナリオライターと似たり寄ったりな面もあるんですが。
「真澄ちゃん」といい関係になってからは他にお手付きはしておらず。
他ヒロインらとも円満な関係を維持していて悪い噂なども立たず、とかく主人公然としておりました。
005:第1話「~コンプリートワークス~」
ページをめくると、グラフィックチーフ「篠原彩香」のパンチラ(モロ)のアップが。
ううむ、掴みはOKという感じですね(笑)
こちらのヒロインは彼女です。
原画家さんがうまく描けない構図の参考にするため、とのことでしたが。
役得です。
カメラは趣味にしておくべきか(笑)
いいなぁ。
「彩香さん」はざっくばらんなお姉さんという感じのキャラ。
チーフという役職なだけあって仕事もできる方らしく、テキパキと指示を出してますね。
塗りのレクチャーを受ける「有野くん」は、彼女と泊まり込み作業になるのでした。
仮眠を取っていた彼女を起こしに行った、「有野くん」の右手に注目。
特に描写は無かったですが、アレやっぱり気付かれていたのではないかなぁ。
その後、修正の資料を作るべく、絡みの資料を作るのが切っ掛け。
こうして上司とのえっちに発展するんですが…彼は結構慣れていて。
余裕で場をコントロールしておりました。
※左:広報「小川希美」、右:「篠原彩香(ショート)」
035:第2話「~路の途中~」
前話の影響から、「彩香さん」に期待たっぷりな「有野くん」
後の展開がなければ、あるいは彼女とイイ関係になっていったかもしれませんね。
(※なお、ここでのコスチュームはセンセがお好きだというホットパンツ姿です)
ああいう反応になっているのは、彼よりもキチンと仕事に向き合ってるためかなぁ。
そう考えると、1度のえっち後からさらに関係進めるのが大変そう。
前話にもちらと描かれていましたが、大阪に何らかあるらしい社長「川内悟」
本編では言及なかったので、そのうち番外編とかあるかも。
前置き長くなりましたが、こちらのヒロイン役は採用されたばかりの広報「小川希美」
イベントコンパニオンみたいなこともしてもらう予定で、彼女のコスプレ写真を撮影するというのがメインです。
どうですが、またカメラですよ!
むむむ。
さすがにらエロゲーでの衣装ともあって、露出大きめな衣装。
恥ずかしがりつつも、キチンと着てくれるのが有難いですね。
…というか。
紹介の際に「美人だろ?」なんて発言もありましたが、この会社…というか社長さんの最大の強みは、”集めた女性スタッフが皆さんこぞってイイ感じ”というところでしょう。
大事よねー。
ちらと描かれていた女性らも可愛い娘揃いでしたよ。
また、「有野くん」はこうしたキチンとした撮影でもその才を発揮していて。
ものの見事に「希美ちゃん」を脱がしています。
前話は「彩香さん」からのお誘いでしたが、こちらは「有野くん」が一か八かで仕掛けておりました。
変態だとか騒がれることもなく、巧くいって良かったねぇ。
ああした大胆さ(強引さ?)を持っているのが彼の強みかな。
「希美ちゃん」がまたいい娘でしたよ。
それがためか、以降は出番がぐっと減ってしまうんですが…。
065:第3話「~エロゲーヘブン~」
ついに登場、謎の原画家「ムーン♭」こと「高岡真澄」のエピソード。
まぁ、ガッチリ↓表紙に描かれているので、意外性はないんですが。
冒頭で活躍を見せている「有野くん」
女性だけでなく、男性スタッフの見立ても優れてるのかな、社長さん。
契約とかややこしめなお話も描かれていました。
なかなか衝撃的な「真澄ちゃん」の登場シーン。
見開きはいいんですが、やはり中央部分が見辛いのは難点。
ツインテールのロリっとした方で、いきなりほぼ全裸を拝ませてくれています。
さらに、その後は適当な服がなかったため、資料用のセーラー服姿となるんですが。
下着も着けぬまま、ベット上で体育座りをしていました。
モロ見えですよ、ええ。
(※「有野くん」は床に座っているため、目線がちょうどスカートの中なのです)
なかなか面白い娘でもあり、なにゆえ連絡が途絶えていたのか、庭で水浴びしていたのかが判明しました。
いちおうどんなんかは伏せますが…脚立シーンが好き。
相当に無防備なんですが、相手がゲームにて重要な位置である原画家さんであるためか、これまでの「有野くん」と違ってえっちに至るまでは慎重な印象。
切っ掛けは偶然でしたが、見事にタイプ別攻略をしたのでは。
セーラー服な「真澄ちゃん」とのコスプレえっち。
またそれが抜群に似合ってるんだわ。
やっぱり彼女は貧乳で正解でしょう(笑)
※原画家「ムーン♭(高岡真澄)」
099:第4話「~性癖覚醒~」
いちおう登場しますが、「有野くん」は一休み。
(※職場でエロい事しないように)
グラフィックチーフ「彩香さん」の番外編みたいな感じです。
彼女が入社した経緯なども判明しますよー。
実は2話からショートカットにしていた「彩香さん」
短いのもよくお似合い。
タイトルそのままなお話で、電車に乗り込んでの痴漢プレイです。
キチンと合意はあるものの、照れまくっている彼女がキュート。
実に素晴らしい、羞恥えっちとなっていました。
なお、オチでは衝撃な事実が判明するので、お楽しみに。
しかし、あの2人は何らか色々とありそうね。
0123:第5話「~可愛い嘘とエッチなカラダ~」
制作も佳境となり、なかなか「真澄ちゃん」と会えなくなっていた「有野くん」
ただ、この頃はもう彼女との仲は会社にも知れ渡っているようで。
気を利かせてくれた「彩香さん」がため、仕事で会いに行くと流れ。
前回と違って、すっかりラブラブな「真澄ちゃん」に注目。
タイトルそのまま可愛らしいいですねー。
いいなぁ。
久しぶりの再会で頑張ったため、コスプレえっちとなってました。
前半はフリフリな衣装、後半は極小水着です。
特に後半はローション使ってのぬるぬるプレイなので、お好きな方は是非に(笑)
オチ付近では一緒にお風呂で、髪を下ろした「真澄ちゃん」が見れます。
無論、そちらでもえっちがありましたよー。
163:最終話「~エロゲーっぽい純愛~」
そんな訳で最終話。
無論、「真澄ちゃん」とのえっちがメイン。
↓表紙で見せてくれていたコスチュームですね。
できればもう少し、キッチリ着てくれていたところを見たかったですが。
珍しく積極的な彼女に注目。
モノローグが巧く使われ、多かった謎の色々が判明してます。
「有野くん」はまた主人公らしい活躍をしていましたよ。
随分格好良くなったなぁ。
あれは…惚れるわね。
めでたしめでたし、かと思いきや。
最後にもうひと波乱あるので、最後まで見逃さぬように。
エロゲー制作はそう甘くない。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「沢尻メロウ」センセでした。
こちら名義での1冊目。
ほか、ゲーム原画などの際は別名義「楽人(らくじん)」さん。
そちらで「キルタイムコミュニケーション」からいくつか単行本が発売されており。
これが4冊目でいいのかな。
個人的には↓表紙でなく。
裏表紙に釣り上げられました(本当)
同じシチュエーションでの漫画があって幸せ。
「彩香さん」いいですよねー。
ご自身の経験がためかしっかりした描写で、予想外に楽しめました。
良かったです。
ただ、あのタイトルは…ちょっと勿体なかったような……。
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