■あこがれの先輩を縛って逃げられなくして××× (井上よしひさ)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 緊縛、ラブコメ、ポニーテール、先輩、コスプレ
・構成 : カラー(6P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に設定資料。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ )」センセの「あこがれの先輩を縛って逃げられなくして×××」です。
※バレーボール部・エース「梢葉月」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
連続話はないのですが、ショートの1話はおそらく前回単行本の紹介漫画。
その他でも、ちらほら前巻が見切れたりしていました。
まだひでるさん気付いていない、繋がり要素とかあるかもしれません。
ごく簡単にジャンルは緊縛。
ただ、一般的(?)なソレ系と違い、漫画はラブコメちっくで陽性。
じめじめ暗く張りつめた空気~、というのではありません。
(※緊張感はこちらもあるかな)
その他にも多くのキーワードをもっており、ヒロインらのポニーテールもその1つ。
ううむ、徹底してますねー。
表題と並ぶ、ヒロインが先輩というシリーズは5話なので要注意。
残りは外人、占い師など違いましたが、どことなくコスプレちっくなのも共通。
楽しく、こだわりも強く、そしてえっちな仕上がりです。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・濃淡はやや強め。
描き込み・コマ割りは共に細かく、画面は賑やか。
先の色具合もあり、全体はコッテリとした味わいでした。
ペカペカとしたコメディー表現から、緊縛での強いエロス感は見事。
表現や質感などがその手助けをしています。
カラー・白黒どちらもお上手です。
特にコレという隙はなく。
おそらく、ジャンルの好みで判断されることのが多いのでは。
【 収録話 】 9話収録
003:「捕れたてファミレス先輩をぎゅうっと縛ったごちそう丼」
ファミレスの先輩、バイトリーダー「皇ひばり」
独特な制服が良く似合い、かつ店長から店を任させられるほど有能な彼女でしたが。
彼女をエロい目で見ていたバイトの後輩は、閉店後の店内で驚くべき光景を目にするのでした。
あれは…誰に縛ってもらったんだろう。
1人でできるものなのかな。
↓表紙にもなっていますが、あの可愛らしい制服と縄化粧が見事。
エロいですね。
後輩くんがあーした行動に出るのも当然。
個人的には前半のパンチラが好き。
冒頭のカラー絵は、おそらく本編後の風景です。
調子乗っていましたが…「ひばりちゃん」は容姿・業務など有能であることをお忘れなきように。
※左:バイトリーダー「皇ひばり」、右:チアリーダーのキャプテン
035:「チアガール先輩と真実を写すコラージュ」
ネットにエロいコラ画像を上げられていた、チアリーダーのキャプテン。
部員に疑われていた新聞部の男子をかばい、意に介さない器の大きさを見せていたのですが…という流れ。
扉絵が撮られた風景ですかね。
チアはあーして足上げたりなんだりするものなので…縄がチラ見えしたら、そりゃー物凄い勢いで拡散していくだろうなぁ。
こちらの彼女の場合、前話と違って趣味を共有できるパートナーを欲していたようなところもあったので。
コレはこれで良かったのでは。
059:「バレーボール先輩に緊縛バックアタック」
バレーボール部のエース「梢葉月」
その実力はマネージャー「本郷シンゴ」との特訓にあったのでした。
先の2話と違い、こちら「葉月さん」は既にパートナーを得た状態。
それがためかどうかは置いといて、実際にあちこち充実しているみたい。
センセがブルマではなく、短パン派なため、ユニフォームはそんなん。
それでもこだわりあって描かれているため、ピッタリとしていて実に良い感じでしたよ。
縛っているものの脱がさず、という特訓シーンが多くて幸せ。
後半はともかく、前半のアレは技術向上にいちおう役だっているかな。
タイトルにもなっている“バックアタック”に注目。
085:「ライフガード先輩をスパインボードに拘束」
ライフガード部に配備されたスパインボード。
さっそく実際に使ってみることとなったのですが…実験台として挙手したのは先輩「宮丘」だけだったのです。
そんな訳で、スパインボードにガチガチに固定されてしまう「宮丘さん」
ネットで画像見ましたが、胸あたりをクロスにはしていたものの、あとはお腹・足付近の2本くらい。
あんな標本みたいにガチガチにはしないんでしょうね。
「宮丘さん」はまた競泳水着だったので、ドエロい感じになっていました。
部員3名の男子らがあーなるのは…当然成年漫画だからなのですが。
現実にあんなん横になったら、そりゃーたまらんでしょうねー。
直接行為はどうするんだろう、って思っていたら、外して組み替えていました。
まぁ、そりゃそうか。
109:「漫才部先輩を縛ってハリセンツッコミ責め」
先輩「狭山さやか」と「滝畑」は漫才部。
インパクトあるネタ、ということでガチガチに身体を縛っていたのですが。
練習中にエスカレートしてしまい…といった流れ。
とかく漫才部という設定が独特です。
まさかの文科系。
中盤で縛りを強化している「滝畑くん」が楽しい。
そんなスキル持ってるんだ。
ちゃんとネタが進行しているのがいい感じでした。
なお、彼女はエセ関西弁で、制服下はブルマーでした。
しかし、どこまでステージ上で再現したんだろう。
125:「エロマンガスク水おかみ」
こちらは4ページのショート漫画。
前巻「制服JK」の宣伝漫画なのかな。
久田見旅館の女将「久田見葉」とエロ漫画家「岩瀬」
タイトル通りスクール水着姿でのプレイでした。
129:「ノーシバリノーライフ」
「丸壺」さんは付き合う「新保」くんに縛りプレイを試してみないか、と誘ったのでした。
1から3日までの日々を追ったもの。
だんだんプレイが過激になるのですが。
あれ、ここまでなんだ、とか相手に拍子抜けさせ、のめり込ませていくテクニックが凄い。
チラ見えする下着がエロくて好き。
二日目の「ぶっとばすぞー」はパロディー・コメディーの方ですわね。
※左:丸壺さん、右:亀山さん
145:「JAPANESE SHIBARI is アート!(海外の反応)」
ホームステイでやって来た、金髪ポニーテールで青い目のカナダ人「エマ=フーバー」
日本のアニメ・漫画で勉強した、という彼女でしたが。
読んでいたソレらが偏っていたため、「SHIBARI」をだいぶ勘違いしていたのです。
彼女が見ていたものに注目。
うん、確かにあんなん見続けてると、誤解されるか(笑)
ただ、ガッチリやってみせることができる「ツナトリ」くんは…。
日本のJKを表現している彼女の下着にも注目です。
169:「亀甲占いの亀山さん」
通学路途中にあった、亀甲占いのテント。
なんとなく入ってみたところ、ミニスカ巫女が出迎え。
一言も口にしていなかった、進路の悩みを言い当てたのでした。
まぁ、相手学生ならば、たいがいそんな悩みは持ち合わせているのでしょうけれど。
「もしくは夢を叶えるため~」のくだりが凄い。
この漫画で“亀甲”なんて単語が出れば、当然ながら占いはそっち系。
どうやったか、まー器用に自らを縛り上げていました。
こちらのオチは爽やかさあって好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「井上よしひさ」センセでした。
またまたコッチ系な単行本。
表題のテキストだけ見ると、一瞬ダークな漫画群かと感じますが…。
(※カバー絵もぱっと見ではそんな感じですよね)
プレイはハードなものでも、漫画はいつも通りな楽しい仕上がりで安心。
あとがきに併記されていた注意書きが可笑しい。
まぁ、くれぐれも漫画と現実をごっちゃにせぬよう。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[制服JK] 成年
[上野カンナの発情研究室] 一般
[じょしてつ] 成年
[TEACHER×TEACHER] 成年
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵] 一般
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・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
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・属性 : [成年] 緊縛、ラブコメ、ポニーテール、先輩、コスプレ
・構成 : カラー(6P)、9話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に設定資料。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ )」センセの「あこがれの先輩を縛って逃げられなくして×××」です。
※バレーボール部・エース「梢葉月」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
連続話はないのですが、ショートの1話はおそらく前回単行本の紹介漫画。
その他でも、ちらほら前巻が見切れたりしていました。
まだひでるさん気付いていない、繋がり要素とかあるかもしれません。
ごく簡単にジャンルは緊縛。
ただ、一般的(?)なソレ系と違い、漫画はラブコメちっくで陽性。
じめじめ暗く張りつめた空気~、というのではありません。
(※緊張感はこちらもあるかな)
その他にも多くのキーワードをもっており、ヒロインらのポニーテールもその1つ。
ううむ、徹底してますねー。
表題と並ぶ、ヒロインが先輩というシリーズは5話なので要注意。
残りは外人、占い師など違いましたが、どことなくコスプレちっくなのも共通。
楽しく、こだわりも強く、そしてえっちな仕上がりです。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・濃淡はやや強め。
描き込み・コマ割りは共に細かく、画面は賑やか。
先の色具合もあり、全体はコッテリとした味わいでした。
ペカペカとしたコメディー表現から、緊縛での強いエロス感は見事。
表現や質感などがその手助けをしています。
カラー・白黒どちらもお上手です。
特にコレという隙はなく。
おそらく、ジャンルの好みで判断されることのが多いのでは。
【 収録話 】 9話収録
003:「捕れたてファミレス先輩をぎゅうっと縛ったごちそう丼」
ファミレスの先輩、バイトリーダー「皇ひばり」
独特な制服が良く似合い、かつ店長から店を任させられるほど有能な彼女でしたが。
彼女をエロい目で見ていたバイトの後輩は、閉店後の店内で驚くべき光景を目にするのでした。
あれは…誰に縛ってもらったんだろう。
1人でできるものなのかな。
↓表紙にもなっていますが、あの可愛らしい制服と縄化粧が見事。
エロいですね。
後輩くんがあーした行動に出るのも当然。
個人的には前半のパンチラが好き。
冒頭のカラー絵は、おそらく本編後の風景です。
調子乗っていましたが…「ひばりちゃん」は容姿・業務など有能であることをお忘れなきように。
※左:バイトリーダー「皇ひばり」、右:チアリーダーのキャプテン
035:「チアガール先輩と真実を写すコラージュ」
ネットにエロいコラ画像を上げられていた、チアリーダーのキャプテン。
部員に疑われていた新聞部の男子をかばい、意に介さない器の大きさを見せていたのですが…という流れ。
扉絵が撮られた風景ですかね。
チアはあーして足上げたりなんだりするものなので…縄がチラ見えしたら、そりゃー物凄い勢いで拡散していくだろうなぁ。
こちらの彼女の場合、前話と違って趣味を共有できるパートナーを欲していたようなところもあったので。
コレはこれで良かったのでは。
059:「バレーボール先輩に緊縛バックアタック」
バレーボール部のエース「梢葉月」
その実力はマネージャー「本郷シンゴ」との特訓にあったのでした。
先の2話と違い、こちら「葉月さん」は既にパートナーを得た状態。
それがためかどうかは置いといて、実際にあちこち充実しているみたい。
センセがブルマではなく、短パン派なため、ユニフォームはそんなん。
それでもこだわりあって描かれているため、ピッタリとしていて実に良い感じでしたよ。
縛っているものの脱がさず、という特訓シーンが多くて幸せ。
後半はともかく、前半のアレは技術向上にいちおう役だっているかな。
タイトルにもなっている“バックアタック”に注目。
085:「ライフガード先輩をスパインボードに拘束」
ライフガード部に配備されたスパインボード。
さっそく実際に使ってみることとなったのですが…実験台として挙手したのは先輩「宮丘」だけだったのです。
そんな訳で、スパインボードにガチガチに固定されてしまう「宮丘さん」
ネットで画像見ましたが、胸あたりをクロスにはしていたものの、あとはお腹・足付近の2本くらい。
あんな標本みたいにガチガチにはしないんでしょうね。
「宮丘さん」はまた競泳水着だったので、ドエロい感じになっていました。
部員3名の男子らがあーなるのは…当然成年漫画だからなのですが。
現実にあんなん横になったら、そりゃーたまらんでしょうねー。
直接行為はどうするんだろう、って思っていたら、外して組み替えていました。
まぁ、そりゃそうか。
109:「漫才部先輩を縛ってハリセンツッコミ責め」
先輩「狭山さやか」と「滝畑」は漫才部。
インパクトあるネタ、ということでガチガチに身体を縛っていたのですが。
練習中にエスカレートしてしまい…といった流れ。
とかく漫才部という設定が独特です。
まさかの文科系。
中盤で縛りを強化している「滝畑くん」が楽しい。
そんなスキル持ってるんだ。
ちゃんとネタが進行しているのがいい感じでした。
なお、彼女はエセ関西弁で、制服下はブルマーでした。
しかし、どこまでステージ上で再現したんだろう。
125:「エロマンガスク水おかみ」
こちらは4ページのショート漫画。
前巻「制服JK」の宣伝漫画なのかな。
久田見旅館の女将「久田見葉」とエロ漫画家「岩瀬」
タイトル通りスクール水着姿でのプレイでした。
129:「ノーシバリノーライフ」
「丸壺」さんは付き合う「新保」くんに縛りプレイを試してみないか、と誘ったのでした。
1から3日までの日々を追ったもの。
だんだんプレイが過激になるのですが。
あれ、ここまでなんだ、とか相手に拍子抜けさせ、のめり込ませていくテクニックが凄い。
チラ見えする下着がエロくて好き。
二日目の「ぶっとばすぞー」はパロディー・コメディーの方ですわね。
※左:丸壺さん、右:亀山さん
145:「JAPANESE SHIBARI is アート!(海外の反応)」
ホームステイでやって来た、金髪ポニーテールで青い目のカナダ人「エマ=フーバー」
日本のアニメ・漫画で勉強した、という彼女でしたが。
読んでいたソレらが偏っていたため、「SHIBARI」をだいぶ勘違いしていたのです。
彼女が見ていたものに注目。
うん、確かにあんなん見続けてると、誤解されるか(笑)
ただ、ガッチリやってみせることができる「ツナトリ」くんは…。
日本のJKを表現している彼女の下着にも注目です。
169:「亀甲占いの亀山さん」
通学路途中にあった、亀甲占いのテント。
なんとなく入ってみたところ、ミニスカ巫女が出迎え。
一言も口にしていなかった、進路の悩みを言い当てたのでした。
まぁ、相手学生ならば、たいがいそんな悩みは持ち合わせているのでしょうけれど。
「もしくは夢を叶えるため~」のくだりが凄い。
この漫画で“亀甲”なんて単語が出れば、当然ながら占いはそっち系。
どうやったか、まー器用に自らを縛り上げていました。
こちらのオチは爽やかさあって好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「井上よしひさ」センセでした。
またまたコッチ系な単行本。
表題のテキストだけ見ると、一瞬ダークな漫画群かと感じますが…。
(※カバー絵もぱっと見ではそんな感じですよね)
プレイはハードなものでも、漫画はいつも通りな楽しい仕上がりで安心。
あとがきに併記されていた注意書きが可笑しい。
まぁ、くれぐれも漫画と現実をごっちゃにせぬよう。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[制服JK] 成年
[上野カンナの発情研究室] 一般
[じょしてつ] 成年
[TEACHER×TEACHER] 成年
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵] 一般
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■パイズリ (黒川おとぎ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、パイズリ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「プライベート△」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、折り返し表紙の活用法、
乳世代○○ちゃん紹介、カラー描き下ろし「ズリキチどもが夢の跡」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒川おとぎ(くろかわ・おとぎ )」センセの「パイズリ」です。
※アイドルグループ「バミューダ」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編。
非常に分かりやすい表題でしたが、その看板に偽りなく。
キッチリそうしたプレイが含まれています。
(※カバー裏でもそれをうたっていました)
お好きな人は納得な出来栄えかと思います。
そのため、登場ヒロインは揃って巨乳でした。
お話としてはラブコメ。
たいてい女子からのお誘いとなっていて、明るく甘い展開。
良くも悪くもややこしさなく、楽しめることと思います。
黒髪・巨乳なヒロインらが堪能できましたよ。
…で、そうしたスタイルなため。
ややバランスに影響している点はあると思います。
おっぱいでビンタできるほどの大きさですからね。
(※実際にそうしたシーンある)
見た目のインパクトは強烈でした。
また、ちらほらコメディーに崩され、引き絵も弱さがあり。
もうひと安定欲しい感じです。
おおむね枠間は確保されていたのですが、ページには賑やかさもあり。
色の濃さも加わって、コッテリ気味。
漫画としても気になるところままあったものの。
ヒロインらは可愛く・美しくで絵的な魅力があり、作画安定するだろう今後も期待できそうな点でした。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「ズリキチどもが夢の跡」 カラー描き下ろし
カラー原稿、4ページの描き下ろし漫画。
↓表紙の娘で、そのまま続いているような仕上がりです。
直接行為なく、まさにタイトル通り。
ヒロインとか2人のやり取りから、「100数え終わるまで」の「誌菜」・「光紀」だと思うんですが、どうでしょうか。
007:「プライベート△」 前中後編
巨乳美少女が3名集まった、ということで人気なアイドルグループ「バミューダ」
「諸墨渓」は彼女らとクラスメイトで、さらにメンバーのうち「しー」こと「碧樹詩依(あおき・しい)」とは家が隣同士の幼馴染みという関係。
ひょんな切っ掛けから、彼女とは恋人同士になったのですが…。
撮影していた動画をメンバー「まーみゃ」こと「朱嶺」に見られ、また最中を「イエっち」こと「黄嶋」に見られ…次々関係が拡大してしまうのでした。
前半のえっち担当は当然「詩依ちゃん」
彼との部屋は窓伝いに行き来できる、いわゆるラブコメ距離で。
あーなるのも当然。
動画撮影を希望したのはそもそも彼女なのですが。
それを使う心づもりあったらしく、撮影した動画を職場でも眺めていたため。
「朱嶺さん」に介入される隙を作ってしまったのでした。
彼女は中編から参加。
この漫画は前編だけ別の日で、中から後編は実は数時間程度の出来事。
「詩依ちゃん」の部屋でのお泊り会を切っ掛けに、「渓くん」の部屋へ移動。
内緒にするすわりに~、という流れ。
そうした脅しもあってのことでしたが、普通なら彼女は絶対に止めるだろうなぁ。
もうちょっと抵抗してほしい気もしました。
ちなみに「朱嶺さん」はメンバー中で最大サイズだそうですよ。
後編は「黄嶋さん」
こちらも性格出てますね。
最後は複数プレイが楽しめますよ。
※左:風宮誌菜、右:菊理さん
089:「知らぬが乙女」
やや天然で性知識疎い「矢川」は、放課後にクラスメイト「水内誠」を発見。
彼の読んでいた漫画がえっち系であり。
「試してみよっか」
興味あったという彼女から、そんな提案をされたのでした。
こうしたシチュエーションでは、やや常識外れっぽい「矢川さん」みたいな女子は有難いですね。
トントン拍子にえっちが進行していました。
場所は屋上へと続く踊り場で。
例によって、真っ最中に付近まで他生徒に接近される場面があったのですが…絶対にバレるでしょう。
(聞こえてて気を使った、という可能性もありそうですが…そちらでもひと漫画できそう)
113:「100数え終わるまで」
「風宮誌菜」・「稲岡光紀」の2人はあらゆることを競い合っている幼馴染み同士。
その日も「光紀」の部屋で宿題を早く終わらせる、という勝負をしていたのですが。
ひょんな事から胸の話題となり、いつもの調子で言い合っていたところ。
100回擦る間我慢しつづけられるか、という勝負に発展してしまったのでした。
あと一歩の幼馴染カップル。
成年漫画では定番なのですが、それ故に収録ではやっぱりこちらがお気に入りです。
周囲はとっくに気付いているとおり、お互い好きあっており。
前進するにいい切っ掛けだったと思います。
まぁ、そもそも「誌菜さん」も彼の部屋に普通に居たので、時間の問題ではあったかなー。
ああした性格も手伝うでしょうし。
「…準備だったら、できてるわよ…」
~のくだりが好き。
ギリギリでもああした感じになるのも良い感じ。
まだデレるには早いからね。
それがためオチが実にキュートでした。
139:「Nice to see you」
元同じ図書委員だった「菊理(くくり)」と再会した「糸平」
記憶にある彼女とは雰囲気・スタイルともに激変しており。
かなり積極的になっていた彼女を部屋に招待することとなってしまったのでした。
そんな描写なかったですが…色々片付けないとね(笑)
そもそも男子の部屋に行こうとする時点で、好意はあるかと思いますが。
後半で当人が告白しているとおりですわね。
いいなぁ。
個人的には1コマ差し込まれていた、昔の「菊理さん」も好き。
タイトルと合致しなくなっちゃうけどね。
163:「薫香のまにまに」
「雨坂」・「神諸」の2人は本日の日直。
ちょっとした偶然で、彼女の下着を目撃してしまったのですが。
内気な当人からは想像もできないような、面積小さいものだったのでした。
「かっ…神諸くんが…こういうの好きかな…って」
あのおっぱいは、相当に目立つと思うんですが…だから内気なのか。
なんとなく猫背っぽいですわね、彼女。
ただ、そんなん穿いて来るだけあって覚悟を決めていたらしく。
大胆にお誘いしていました。
うん、あのサイズならば普通の下着でも十分エロくなると思うよ。
ラストコマの表情がいいですね。
※左:雨坂さん、右:風紀委員「天寺冴」
157:「いま、流行りの!」
バストの大きい風紀委員「天寺冴(あまでら・さえ)」
「岩戸淳」は真面目に学園生活を見直す代償として、女子らがゲームの際にやっていた罰ゲームをお願いしたのでした。
「おっぱいに!ビンタさせて!ください!!」
まぁ、確かに服の上からでも果てしないくらいのサイズで。
そんな事を言いたくなるのも納得。
揉ませて、とかでないのが、ちょっぴり変態的ね。
…あ、ただそっちの方が触れるタイミング僅かなので、女子的にま、いいかーってなる可能性高いのかな。
(※事実、1回目は普通に触ったため、怒らせてしまっている)
初ビンタで、明らかに「天寺さん」の様子が変わったのが切っ掛け。
まぁ、成年漫画ですからねー。
そっちか。
あーんなバストなのに、性的な知識乏しかったのも幸いしていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒川おとぎ」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「不真面目に麗らか」も過去に紹介していました。
まさにタイトル通りな1冊でしたねー。
あの↓表紙も店頭で強く、インパクトもあり。
思わず手にしてしまいました。
カバー裏の漫画などがまた面白いのですが。
こちらで特筆すべきは前後の折り返し部分。
どちらにもおっぱいが描かれているんですが…。
詳しい使い方が目次下の”折り返し表紙の活用法”にありました。
なるほど、これは凄い。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、パイズリ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「プライベート△」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、折り返し表紙の活用法、
乳世代○○ちゃん紹介、カラー描き下ろし「ズリキチどもが夢の跡」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒川おとぎ(くろかわ・おとぎ )」センセの「パイズリ」です。
※アイドルグループ「バミューダ」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編。
非常に分かりやすい表題でしたが、その看板に偽りなく。
キッチリそうしたプレイが含まれています。
(※カバー裏でもそれをうたっていました)
お好きな人は納得な出来栄えかと思います。
そのため、登場ヒロインは揃って巨乳でした。
お話としてはラブコメ。
たいてい女子からのお誘いとなっていて、明るく甘い展開。
良くも悪くもややこしさなく、楽しめることと思います。
黒髪・巨乳なヒロインらが堪能できましたよ。
…で、そうしたスタイルなため。
ややバランスに影響している点はあると思います。
おっぱいでビンタできるほどの大きさですからね。
(※実際にそうしたシーンある)
見た目のインパクトは強烈でした。
また、ちらほらコメディーに崩され、引き絵も弱さがあり。
もうひと安定欲しい感じです。
おおむね枠間は確保されていたのですが、ページには賑やかさもあり。
色の濃さも加わって、コッテリ気味。
漫画としても気になるところままあったものの。
ヒロインらは可愛く・美しくで絵的な魅力があり、作画安定するだろう今後も期待できそうな点でした。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「ズリキチどもが夢の跡」 カラー描き下ろし
カラー原稿、4ページの描き下ろし漫画。
↓表紙の娘で、そのまま続いているような仕上がりです。
直接行為なく、まさにタイトル通り。
ヒロインとか2人のやり取りから、「100数え終わるまで」の「誌菜」・「光紀」だと思うんですが、どうでしょうか。
007:「プライベート△」 前中後編
巨乳美少女が3名集まった、ということで人気なアイドルグループ「バミューダ」
「諸墨渓」は彼女らとクラスメイトで、さらにメンバーのうち「しー」こと「碧樹詩依(あおき・しい)」とは家が隣同士の幼馴染みという関係。
ひょんな切っ掛けから、彼女とは恋人同士になったのですが…。
撮影していた動画をメンバー「まーみゃ」こと「朱嶺」に見られ、また最中を「イエっち」こと「黄嶋」に見られ…次々関係が拡大してしまうのでした。
前半のえっち担当は当然「詩依ちゃん」
彼との部屋は窓伝いに行き来できる、いわゆるラブコメ距離で。
あーなるのも当然。
動画撮影を希望したのはそもそも彼女なのですが。
それを使う心づもりあったらしく、撮影した動画を職場でも眺めていたため。
「朱嶺さん」に介入される隙を作ってしまったのでした。
彼女は中編から参加。
この漫画は前編だけ別の日で、中から後編は実は数時間程度の出来事。
「詩依ちゃん」の部屋でのお泊り会を切っ掛けに、「渓くん」の部屋へ移動。
内緒にするすわりに~、という流れ。
そうした脅しもあってのことでしたが、普通なら彼女は絶対に止めるだろうなぁ。
もうちょっと抵抗してほしい気もしました。
ちなみに「朱嶺さん」はメンバー中で最大サイズだそうですよ。
後編は「黄嶋さん」
こちらも性格出てますね。
最後は複数プレイが楽しめますよ。
※左:風宮誌菜、右:菊理さん
089:「知らぬが乙女」
やや天然で性知識疎い「矢川」は、放課後にクラスメイト「水内誠」を発見。
彼の読んでいた漫画がえっち系であり。
「試してみよっか」
興味あったという彼女から、そんな提案をされたのでした。
こうしたシチュエーションでは、やや常識外れっぽい「矢川さん」みたいな女子は有難いですね。
トントン拍子にえっちが進行していました。
場所は屋上へと続く踊り場で。
例によって、真っ最中に付近まで他生徒に接近される場面があったのですが…絶対にバレるでしょう。
(聞こえてて気を使った、という可能性もありそうですが…そちらでもひと漫画できそう)
113:「100数え終わるまで」
「風宮誌菜」・「稲岡光紀」の2人はあらゆることを競い合っている幼馴染み同士。
その日も「光紀」の部屋で宿題を早く終わらせる、という勝負をしていたのですが。
ひょんな事から胸の話題となり、いつもの調子で言い合っていたところ。
100回擦る間我慢しつづけられるか、という勝負に発展してしまったのでした。
あと一歩の幼馴染カップル。
成年漫画では定番なのですが、それ故に収録ではやっぱりこちらがお気に入りです。
周囲はとっくに気付いているとおり、お互い好きあっており。
前進するにいい切っ掛けだったと思います。
まぁ、そもそも「誌菜さん」も彼の部屋に普通に居たので、時間の問題ではあったかなー。
ああした性格も手伝うでしょうし。
「…準備だったら、できてるわよ…」
~のくだりが好き。
ギリギリでもああした感じになるのも良い感じ。
まだデレるには早いからね。
それがためオチが実にキュートでした。
139:「Nice to see you」
元同じ図書委員だった「菊理(くくり)」と再会した「糸平」
記憶にある彼女とは雰囲気・スタイルともに激変しており。
かなり積極的になっていた彼女を部屋に招待することとなってしまったのでした。
そんな描写なかったですが…色々片付けないとね(笑)
そもそも男子の部屋に行こうとする時点で、好意はあるかと思いますが。
後半で当人が告白しているとおりですわね。
いいなぁ。
個人的には1コマ差し込まれていた、昔の「菊理さん」も好き。
タイトルと合致しなくなっちゃうけどね。
163:「薫香のまにまに」
「雨坂」・「神諸」の2人は本日の日直。
ちょっとした偶然で、彼女の下着を目撃してしまったのですが。
内気な当人からは想像もできないような、面積小さいものだったのでした。
「かっ…神諸くんが…こういうの好きかな…って」
あのおっぱいは、相当に目立つと思うんですが…だから内気なのか。
なんとなく猫背っぽいですわね、彼女。
ただ、そんなん穿いて来るだけあって覚悟を決めていたらしく。
大胆にお誘いしていました。
うん、あのサイズならば普通の下着でも十分エロくなると思うよ。
ラストコマの表情がいいですね。
※左:雨坂さん、右:風紀委員「天寺冴」
157:「いま、流行りの!」
バストの大きい風紀委員「天寺冴(あまでら・さえ)」
「岩戸淳」は真面目に学園生活を見直す代償として、女子らがゲームの際にやっていた罰ゲームをお願いしたのでした。
「おっぱいに!ビンタさせて!ください!!」
まぁ、確かに服の上からでも果てしないくらいのサイズで。
そんな事を言いたくなるのも納得。
揉ませて、とかでないのが、ちょっぴり変態的ね。
…あ、ただそっちの方が触れるタイミング僅かなので、女子的にま、いいかーってなる可能性高いのかな。
(※事実、1回目は普通に触ったため、怒らせてしまっている)
初ビンタで、明らかに「天寺さん」の様子が変わったのが切っ掛け。
まぁ、成年漫画ですからねー。
そっちか。
あーんなバストなのに、性的な知識乏しかったのも幸いしていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒川おとぎ」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「不真面目に麗らか」も過去に紹介していました。
まさにタイトル通りな1冊でしたねー。
あの↓表紙も店頭で強く、インパクトもあり。
思わず手にしてしまいました。
カバー裏の漫画などがまた面白いのですが。
こちらで特筆すべきは前後の折り返し部分。
どちらにもおっぱいが描かれているんですが…。
詳しい使い方が目次下の”折り返し表紙の活用法”にありました。
なるほど、これは凄い。
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■なまイキざかり (ねこまたなおみ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上、人妻
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録
(うち「サークルクラッシュ」×2、「宵ざかり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、描き下ろし「アフタークラッシュ」、
カラー描き下ろし「宵闇ざかり」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「なまイキざかり」です。
※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしが2話ほど収録されいて、そのどちらもが短編の続編でした。
各話にて。サークル、飲み会、田舎…など、関連するようなキーワードもあったんですが。
特にお話の繋がりみたいなのは見当たりません。
ジャンルはだいたいラブコメ話。
年上女性とか人妻多く、感覚としては女性陣のが手練れ揃い。
まるまるとした立派なバストも特徴的。
そんなんでも、色気満々という感はなく、皆さん可愛らしく表現されていました。
全体的にそう変な、振り切れる要素は見られず。
安心して読み進められると思います。
すっきり・強めな細線での作画。
全体の色づきは良いものの、色彩は抑え目。
描き込みは過不足ない程度だと思います。
コマ割りは中小で、はみ出し・ぶち抜き・重なりなどそこそこ変化もあります。
丁寧で目立つ乱れや崩れはなく、安定していました。
見易く綺麗にまとまっています。
漫画も特に気になるところはありませんでした。
幅広でたまご型な輪郭で、スタイルもふっくら気味。
前述したように、ヒロインのが年齢高めだったりするんですが、皆さん結構童顔で可愛らしい印象でした。
やや癖を感じるものの、むちむちっと健康的な肉具合でキュート。
その反面、背景や小物は軽め。
漫画のプラスなんちゃら部分で勿体ない感じでした。
また、服装などデザインは頑張っていたものの質感なく、そちらも同様。
ただし、普通に見る分には十分だと思います。
カラーは白黒絵と雰囲気は若干異なるので…。
判断は「ワニマガジン社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「開花宣言」 カラー原稿あり
大学生となった「若葉」
いまだに処女はあり得ない、という記事を鵜呑みにし、近所のお兄ちゃん的な存在であった「勇」に初体験の相手を頼み。
見事、大学デビューを果たしていたのでした。
カラー原稿部分はその初体験シーン。
制服に三つ編み、縞模様下着…と、これはこれでイイ感じな彼女が見れます。
メインは大学での風景。
どうやら同じ大学で、先輩・後輩となっていた2人。
評判よろしくないサークルの歓迎会へ「若葉」が出ると聞き、「勇」は慌てて探しに街へ出たのでした。
実際になんらかあったらしく。
まぁ、無事で何より。
気持ちを再認識した「若葉ちゃん」とのえっち展開。
そもそもああした恰好は本人も抵抗感があったようで、オチでは落ち着いた姿を見ることができます。
あれはアレで逆にエロスだと思う。
025:「サークルクラッシュ」
203:「アフタークラッシュ」 描き下ろし
サークル合宿での飲み会にて。
参加していた女子「恵子」は”本来の目的”そのまま服を脱ぎだしたんですが。
そのつもりなかった「早紀」は、童貞君をつれて奥のベッドへ逃れたのでした。
ぱっと見の雰囲気とは逆なキャラ設定のWヒロインです。
黒の長髪でいかにも清楚っぽい「恵子さん」はヤリヤリで、相手にした5名をえっちで骨抜きにしてしまうテクニックと性欲の持ち主。
へそ出しな服に褐色肌という「早紀さん」は、逆に可愛らしい女性でした。
そもそも、彼ともえっちのつもりはなく。
サークル仲間を誤魔化すため、そのフリをしたのが切っ掛けでした。
あだ名そのままっぽい男性でしたが、最終的にそんな彼が全て持っていく、世の男性に勇気と希望を与えてくれるエピソードです。
やっぱり大きさか(笑)
描き下ろし「アフタークラッシュ」はその後の風景。
なぜか「早紀」を避けるようになっていた彼。
その理由が…なるほど、って感じで楽しい。
まぁ、ああして心配してくれる友人らがいるってのは、良い事ですけどね。
誤解解いてあげてください。
前回はある程度「恵子さん」に持っていかれてましたが、こちらは「早紀さん」と2人きり。
彼女の発言をことごとく誤解し、えっちで必要以上にメロメロにされてしまう様を堪能ください。
良いカップルだと思いますよ。
※左:若葉ちゃん、右:早紀さん
001:「宵闇ざかり」 カラー原稿・描き下ろし
045:「宵ざかり」
部屋での飲み会にて、うっかりそのまま寝てしまった「吾郎」
隣の部屋で始めてしまった友人らの声で目覚めた彼は、同じくそれで起きた「真子」と飲み直すこととしたのでした。
面倒見よく、仲間内にて”みんなのお母さん”と呼ばれていた彼女。
男女4名のグループで、残る2名はすでにカップルとなっていたので。
順当にこの2人がくっつけば、丸くおさまるという訳。
こうした部屋飲みの際、「真子ちゃん」は彼のすぐ隣で寝ていて。
(※それがため、起きたての「吾郎くん」は彼女のバストをガッツリ揉んでいた)
アピールっぽい言動もあり、既に好意あったようでした。
個人的にはお約束な「ごめん…入っちゃった」からの展開が大好き。
なお、ちょっと分かり辛かったですが、下着デザインが同じなので↓表紙はこちらの「真子ちゃん」で良いようです。
冒頭の「宵闇ざかり」は「吾郎」・「真子」カップルのその後。
夏祭りでの野外えっちですね。
”みんなのお母さん”であった「真子ちゃん」が付き合った後どのようになってしまったか。
ぜひ、本編確認後に再度ページ戻って確認ください。
061:「オールナイトラブ」
ライブ会場が僻地であったため、終電を逃してしまい。
ネカフェなどもなく、野宿を覚悟していたところ。
同じく困っていた、チケットを譲っていた「ナツミ」と会ったのでした。
空いていた2人部屋に泊まることとなった2人。
ちょっと期待する「リュウ」に対し、彼女はごくマイペースでした。
まぁ、実際はそんなものですよね。
ただし、さっぱりとした性格がためか、結構ガードは緩く。
勢いでキスしたこともあり、えっち発展してしまうのでした。
軽い気持ちならば、あーんなディープキスしないように。
男性側としては、この場面では押しまくって正解でしょう。
男女それぞれの反応が異なるオチにも注目。
そんなもんですよねー。
079:「ふれあい田舎体験」
特産品を仕入れるべく、田舎ややってきた主人公。
野菜泥棒と間違われて追われていたところ、地元の女性に助けられたのでした。
方言の女性というのは、ちらほら見掛けますが。
ここまで強いのは珍しい。
ネットで調べたところ、「さひかぶい」は「久しぶり」の意味。
宮崎とかそっち方面なようでした。
「コレくらいしか娯楽がなかとよ」
とかなんとか、あっさりとしたえっち発展です。
1つ気になったのは。
前半で”年寄りばっか”だと言ってたので、娯楽は誰が相手だったんだろう。
実際に慣れたところも見せてくれていました。
097:「祭りのあと」
民俗学レポートのテーマに悩んでいた主人公。
そんなところ、”珍しいお祭りがある”と後輩「古森珠美」に誘われ、彼女の実家を訪ねてみることとしたのでした。
独特な風習が残る、田舎の祭り話です。
現地で連絡のつかなかった「珠美さん」は巫女として参加。
掴みどころない雰囲気も手伝って、良くお似合い。
メインはガッチリ呑まされた彼が目覚めてから。
お供え物らと共に簀巻きらされていたところ、「珠美さん」がやって来て~という流れ。
ああした場所で育ったため、ちょっと浮世離れした感じなのかな。
好意もあるのでしょうけど、ああも主導権を握られ続けるのは複雑。
まぁ、頑張れ。
なお、こうした設定なので、もう少し背景には力を入れて欲しかった。
全体の色彩もやや明るすぎ。
プラスの雰囲気づくりにて、だいぶ損をしていたと思います。
ヒロイン「珠美さん」が良かったので、勿体ない。
113:「堕としモノ」
洗濯物を拾った「山村」
張り紙をしていたところ、上の階に住む奥様が自分のものだと訪ねてきたのでした。
まぁ、女性モノの下着なんて、どう転んでもロクな事なさそうなので…。
現実には、拾わずにほっておくのが適当でしょう。
(自室のベランダに舞い込んだとかでもないみたい)
なかなかお人よしらしく、彼は誰のものか分からない拾ったエロ下着を返すべく、張り紙までしていました。
ヒロインである上の階の奥様は、ポニーテールで可愛らしい雰囲気の女性。
裏表紙の方ですね。
イラストそのまま、実は結構なエロエロ女性で。
下着が自分のものであると証明するため、その場で身に着けて見せていました。
しかも、あらかじめ揃いのショーツを身に着けているという、用意周到っぷり。
(※無くしたのはブラなのです)
成年漫画なので、ああしたアピールされたら当然のようにえっち発展していました。
オチが楽しい。
131:「新生活」
兄夫婦の家に下宿している
出張となった兄がため、義姉「睦美」と2人きりになってしまったのでした。
台詞から察するに、いちおう年齢としても彼女のが上でいいのかな。
童顔で、その割りに可愛らしさたっぷりな「睦美さん」です。
バストは大きく、自信もおありなのか着てる服も胸元広く開いたものばかり。
まぁ、気になるでしょうね。
メインは、”年上属性リハビリのため”と称した制服プレイ。
いい手段だ(笑)
そんなんにあっさり応じているだけあって、意外としたたかな面も見せてくれました。
下手すると、冒頭の下着もわざとでは?
149:「ルームメイト」
ルームシェアをしている男女4名。
そのうち女性は1名だけでしたが、他男子らとの関係は良く。
なんとなく気後れした主人公は、輪に入り辛く感じていたのでした。
ああした環境にも動じず、平然と好き勝手振る舞うこちらのヒロイン。
まぁ、彼と同じ想像するのが普通でしょう。
えっちで独占欲を発揮していた彼でしたが、ちと荷が重いかな…。
あの感じで、いかにも他男子らとも関係してそうに見えましたが。
オチでは恐ろしい事実が発覚するので、お楽しみに。
早いところ引っ越せ。
※左:「ふれあい田舎体験」のヒロイン、右:義姉「睦美」
165:「血よりも濃いは」
兄の彼女「貴子」は「光雄」にとっても昔馴染みな存在。
付き合う2人がため、諦めていたんですが、彼女にはとある悩みがあったのでした。
いわゆる三角関係で、短編ながらもなかなか深いエピソード。
詳しいところは不明でしたが…「貴子さん」が「光雄くん」ではなく、その兄に想いを寄せるのは納得。
ただ、親しく・気兼ねなく喋れるのは「光雄くん」であり、当然ながらそんな彼も好意を持っていない訳なく。
ああした展開となっても、全然不思議ではありませんね。
ただ、あの展開は正直なところ予想外。
オチ前での「貴子さん」の台詞は見逃さぬように。
あれは…また後々以降にも引きずりそう。
185:「さしつさされつ」
飲み屋の女将とのえっち話。
いちおう年上女性ではあるものの、実に可愛らしい方でした。
「甘えていいのよ」
なんて感じに、彼女からのアプローチでしたが。
彼が一度飲んでみたい酒でお願いしたのは、だいぶオヤジくさいものでした。
和服がためか、上下下着着けてなかったっぽいのが良いですね。
オチでの余裕ある一言も素敵。
【 その他 】
そんなこんなで「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらが…4冊目くらいでしょうか。
当ブログでは初単行本「淫にゃん娘。」を紹介しています。
前述したように、↓表紙は「宵ざかり」の「真子ちゃん」らしいのですが。
改めて見て、そうとは思えないほどの姿で描かれてますね。
あれは本編の「とりあえず手で…」の前あたりの光景、いや着てる服が微妙に異なるので、また別のタイミングなのか。
いいなぁ。
あとがき絵には描かれていましたが、同じ連続話のヒロイン「早紀さん」がカラーで顔出しなかったのはちと残念。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上、人妻
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録
(うち「サークルクラッシュ」×2、「宵ざかり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、描き下ろし「アフタークラッシュ」、
カラー描き下ろし「宵闇ざかり」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「なまイキざかり」です。
※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしが2話ほど収録されいて、そのどちらもが短編の続編でした。
各話にて。サークル、飲み会、田舎…など、関連するようなキーワードもあったんですが。
特にお話の繋がりみたいなのは見当たりません。
ジャンルはだいたいラブコメ話。
年上女性とか人妻多く、感覚としては女性陣のが手練れ揃い。
まるまるとした立派なバストも特徴的。
そんなんでも、色気満々という感はなく、皆さん可愛らしく表現されていました。
全体的にそう変な、振り切れる要素は見られず。
安心して読み進められると思います。
すっきり・強めな細線での作画。
全体の色づきは良いものの、色彩は抑え目。
描き込みは過不足ない程度だと思います。
コマ割りは中小で、はみ出し・ぶち抜き・重なりなどそこそこ変化もあります。
丁寧で目立つ乱れや崩れはなく、安定していました。
見易く綺麗にまとまっています。
漫画も特に気になるところはありませんでした。
幅広でたまご型な輪郭で、スタイルもふっくら気味。
前述したように、ヒロインのが年齢高めだったりするんですが、皆さん結構童顔で可愛らしい印象でした。
やや癖を感じるものの、むちむちっと健康的な肉具合でキュート。
その反面、背景や小物は軽め。
漫画のプラスなんちゃら部分で勿体ない感じでした。
また、服装などデザインは頑張っていたものの質感なく、そちらも同様。
ただし、普通に見る分には十分だと思います。
カラーは白黒絵と雰囲気は若干異なるので…。
判断は「ワニマガジン社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「開花宣言」 カラー原稿あり
大学生となった「若葉」
いまだに処女はあり得ない、という記事を鵜呑みにし、近所のお兄ちゃん的な存在であった「勇」に初体験の相手を頼み。
見事、大学デビューを果たしていたのでした。
カラー原稿部分はその初体験シーン。
制服に三つ編み、縞模様下着…と、これはこれでイイ感じな彼女が見れます。
メインは大学での風景。
どうやら同じ大学で、先輩・後輩となっていた2人。
評判よろしくないサークルの歓迎会へ「若葉」が出ると聞き、「勇」は慌てて探しに街へ出たのでした。
実際になんらかあったらしく。
まぁ、無事で何より。
気持ちを再認識した「若葉ちゃん」とのえっち展開。
そもそもああした恰好は本人も抵抗感があったようで、オチでは落ち着いた姿を見ることができます。
あれはアレで逆にエロスだと思う。
025:「サークルクラッシュ」
203:「アフタークラッシュ」 描き下ろし
サークル合宿での飲み会にて。
参加していた女子「恵子」は”本来の目的”そのまま服を脱ぎだしたんですが。
そのつもりなかった「早紀」は、童貞君をつれて奥のベッドへ逃れたのでした。
ぱっと見の雰囲気とは逆なキャラ設定のWヒロインです。
黒の長髪でいかにも清楚っぽい「恵子さん」はヤリヤリで、相手にした5名をえっちで骨抜きにしてしまうテクニックと性欲の持ち主。
へそ出しな服に褐色肌という「早紀さん」は、逆に可愛らしい女性でした。
そもそも、彼ともえっちのつもりはなく。
サークル仲間を誤魔化すため、そのフリをしたのが切っ掛けでした。
あだ名そのままっぽい男性でしたが、最終的にそんな彼が全て持っていく、世の男性に勇気と希望を与えてくれるエピソードです。
やっぱり大きさか(笑)
描き下ろし「アフタークラッシュ」はその後の風景。
なぜか「早紀」を避けるようになっていた彼。
その理由が…なるほど、って感じで楽しい。
まぁ、ああして心配してくれる友人らがいるってのは、良い事ですけどね。
誤解解いてあげてください。
前回はある程度「恵子さん」に持っていかれてましたが、こちらは「早紀さん」と2人きり。
彼女の発言をことごとく誤解し、えっちで必要以上にメロメロにされてしまう様を堪能ください。
良いカップルだと思いますよ。
※左:若葉ちゃん、右:早紀さん
001:「宵闇ざかり」 カラー原稿・描き下ろし
045:「宵ざかり」
部屋での飲み会にて、うっかりそのまま寝てしまった「吾郎」
隣の部屋で始めてしまった友人らの声で目覚めた彼は、同じくそれで起きた「真子」と飲み直すこととしたのでした。
面倒見よく、仲間内にて”みんなのお母さん”と呼ばれていた彼女。
男女4名のグループで、残る2名はすでにカップルとなっていたので。
順当にこの2人がくっつけば、丸くおさまるという訳。
こうした部屋飲みの際、「真子ちゃん」は彼のすぐ隣で寝ていて。
(※それがため、起きたての「吾郎くん」は彼女のバストをガッツリ揉んでいた)
アピールっぽい言動もあり、既に好意あったようでした。
個人的にはお約束な「ごめん…入っちゃった」からの展開が大好き。
なお、ちょっと分かり辛かったですが、下着デザインが同じなので↓表紙はこちらの「真子ちゃん」で良いようです。
冒頭の「宵闇ざかり」は「吾郎」・「真子」カップルのその後。
夏祭りでの野外えっちですね。
”みんなのお母さん”であった「真子ちゃん」が付き合った後どのようになってしまったか。
ぜひ、本編確認後に再度ページ戻って確認ください。
061:「オールナイトラブ」
ライブ会場が僻地であったため、終電を逃してしまい。
ネカフェなどもなく、野宿を覚悟していたところ。
同じく困っていた、チケットを譲っていた「ナツミ」と会ったのでした。
空いていた2人部屋に泊まることとなった2人。
ちょっと期待する「リュウ」に対し、彼女はごくマイペースでした。
まぁ、実際はそんなものですよね。
ただし、さっぱりとした性格がためか、結構ガードは緩く。
勢いでキスしたこともあり、えっち発展してしまうのでした。
軽い気持ちならば、あーんなディープキスしないように。
男性側としては、この場面では押しまくって正解でしょう。
男女それぞれの反応が異なるオチにも注目。
そんなもんですよねー。
079:「ふれあい田舎体験」
特産品を仕入れるべく、田舎ややってきた主人公。
野菜泥棒と間違われて追われていたところ、地元の女性に助けられたのでした。
方言の女性というのは、ちらほら見掛けますが。
ここまで強いのは珍しい。
ネットで調べたところ、「さひかぶい」は「久しぶり」の意味。
宮崎とかそっち方面なようでした。
「コレくらいしか娯楽がなかとよ」
とかなんとか、あっさりとしたえっち発展です。
1つ気になったのは。
前半で”年寄りばっか”だと言ってたので、娯楽は誰が相手だったんだろう。
実際に慣れたところも見せてくれていました。
097:「祭りのあと」
民俗学レポートのテーマに悩んでいた主人公。
そんなところ、”珍しいお祭りがある”と後輩「古森珠美」に誘われ、彼女の実家を訪ねてみることとしたのでした。
独特な風習が残る、田舎の祭り話です。
現地で連絡のつかなかった「珠美さん」は巫女として参加。
掴みどころない雰囲気も手伝って、良くお似合い。
メインはガッチリ呑まされた彼が目覚めてから。
お供え物らと共に簀巻きらされていたところ、「珠美さん」がやって来て~という流れ。
ああした場所で育ったため、ちょっと浮世離れした感じなのかな。
好意もあるのでしょうけど、ああも主導権を握られ続けるのは複雑。
まぁ、頑張れ。
なお、こうした設定なので、もう少し背景には力を入れて欲しかった。
全体の色彩もやや明るすぎ。
プラスの雰囲気づくりにて、だいぶ損をしていたと思います。
ヒロイン「珠美さん」が良かったので、勿体ない。
113:「堕としモノ」
洗濯物を拾った「山村」
張り紙をしていたところ、上の階に住む奥様が自分のものだと訪ねてきたのでした。
まぁ、女性モノの下着なんて、どう転んでもロクな事なさそうなので…。
現実には、拾わずにほっておくのが適当でしょう。
(自室のベランダに舞い込んだとかでもないみたい)
なかなかお人よしらしく、彼は誰のものか分からない拾ったエロ下着を返すべく、張り紙までしていました。
ヒロインである上の階の奥様は、ポニーテールで可愛らしい雰囲気の女性。
裏表紙の方ですね。
イラストそのまま、実は結構なエロエロ女性で。
下着が自分のものであると証明するため、その場で身に着けて見せていました。
しかも、あらかじめ揃いのショーツを身に着けているという、用意周到っぷり。
(※無くしたのはブラなのです)
成年漫画なので、ああしたアピールされたら当然のようにえっち発展していました。
オチが楽しい。
131:「新生活」
兄夫婦の家に下宿している
出張となった兄がため、義姉「睦美」と2人きりになってしまったのでした。
台詞から察するに、いちおう年齢としても彼女のが上でいいのかな。
童顔で、その割りに可愛らしさたっぷりな「睦美さん」です。
バストは大きく、自信もおありなのか着てる服も胸元広く開いたものばかり。
まぁ、気になるでしょうね。
メインは、”年上属性リハビリのため”と称した制服プレイ。
いい手段だ(笑)
そんなんにあっさり応じているだけあって、意外としたたかな面も見せてくれました。
下手すると、冒頭の下着もわざとでは?
149:「ルームメイト」
ルームシェアをしている男女4名。
そのうち女性は1名だけでしたが、他男子らとの関係は良く。
なんとなく気後れした主人公は、輪に入り辛く感じていたのでした。
ああした環境にも動じず、平然と好き勝手振る舞うこちらのヒロイン。
まぁ、彼と同じ想像するのが普通でしょう。
えっちで独占欲を発揮していた彼でしたが、ちと荷が重いかな…。
あの感じで、いかにも他男子らとも関係してそうに見えましたが。
オチでは恐ろしい事実が発覚するので、お楽しみに。
早いところ引っ越せ。
※左:「ふれあい田舎体験」のヒロイン、右:義姉「睦美」
165:「血よりも濃いは」
兄の彼女「貴子」は「光雄」にとっても昔馴染みな存在。
付き合う2人がため、諦めていたんですが、彼女にはとある悩みがあったのでした。
いわゆる三角関係で、短編ながらもなかなか深いエピソード。
詳しいところは不明でしたが…「貴子さん」が「光雄くん」ではなく、その兄に想いを寄せるのは納得。
ただ、親しく・気兼ねなく喋れるのは「光雄くん」であり、当然ながらそんな彼も好意を持っていない訳なく。
ああした展開となっても、全然不思議ではありませんね。
ただ、あの展開は正直なところ予想外。
オチ前での「貴子さん」の台詞は見逃さぬように。
あれは…また後々以降にも引きずりそう。
185:「さしつさされつ」
飲み屋の女将とのえっち話。
いちおう年上女性ではあるものの、実に可愛らしい方でした。
「甘えていいのよ」
なんて感じに、彼女からのアプローチでしたが。
彼が一度飲んでみたい酒でお願いしたのは、だいぶオヤジくさいものでした。
和服がためか、上下下着着けてなかったっぽいのが良いですね。
オチでの余裕ある一言も素敵。
【 その他 】
そんなこんなで「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらが…4冊目くらいでしょうか。
当ブログでは初単行本「淫にゃん娘。」を紹介しています。
前述したように、↓表紙は「宵ざかり」の「真子ちゃん」らしいのですが。
改めて見て、そうとは思えないほどの姿で描かれてますね。
あれは本編の「とりあえず手で…」の前あたりの光景、いや着てる服が微妙に異なるので、また別のタイミングなのか。
いいなぁ。
あとがき絵には描かれていましたが、同じ連続話のヒロイン「早紀さん」がカラーで顔出しなかったのはちと残念。
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■ふわとろ (ふくまーや)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、ホットパンツ
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
合間にSD絵、特別描き下ろし「あとがきまんが」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふくまーや」センセの「ふわとろ」です。
※伏貫めぐみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
連続したもの、同一世界というのはありません。
巻末に描き下ろしありましたが、”あとがき漫画”という位置づけで、収録短編らとは関係ないものでした。
(※ちなみに、そちらは唯一の貧乳)
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブもあるのですが、全体はややコメディー寄りかな。
詳しくは後述しますが、登場ヒロインらがあまり見ないタイプの娘らで。
着ぐるみ娘、エロい後輩、オカルト好き、なんでも食いつく…など、強い個性の持ち主多く、その言動は楽しく。
えっち以外のちょっとしたやり取りなども含め、読み応えのある仕上がりです。
短編で終わらすのが惜しいくらい。
できれば同一世界で、何名か集合してワイワイして欲しいですよ。
(※逆に男性は比較的穏やか、大人しい感じのが多い)
カバーの雰囲気が合うならば大丈夫だと思います。
強い黒線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡はやや濃いめ。
描き込みは丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはそう変化なく、印象はやや大き目。
原稿全体は過ぎないくらいのバランス感覚でした。
ぽっちゃり、と称されていた肉付き良いスタイルの人物画が最大の特徴。
当然ながら巨乳でもあるのですが、腰回り付近もむちむち。
雰囲気そのまま表現もラブコメちっく。
楽しく・可愛らしく仕上がっています。
背景や小物はややあっさり。
服などもそんな感じで、できるならばもうひと質感プラスが欲しいところでした。
(※個人的には…下着描写もごく少なかったのが残念でした)
ただし、収録のうち原稿時期の新しいもの、「お姉ちゃんとあそぼ」は他よりも明らかに向上が感じられていて。
次巻は作画面でより期待できそう。
あ、全体に多少の差はありますが、問題ないくらいだと思います。
カラーでも基本的に雰囲気は変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「学校じゃ教えてくれないコト」
家庭教師「山下」は教え子「凜」との間でとあるアクシデントがあり。
彼女の指示とおり男性自身を披露することとなったのでした。
言動が楽しく不思議ちゃんというイメージの「凜ちゃん」
単行本登場ヒロインは皆個性的なのですが、その筆頭と言うべきキャラクターです。
冒頭からのすっとぼけたような会話もそうなのですけれど。
着ていた…おそらく寝間着だろうものは猫の着ぐるみなんですが、その最たるものだと思います。
また、その下が全裸だったりして。
なかなか嬉し楽しい娘さんなのでした。
そんな彼女ですが、えっちの興味は普通にあったらしく。
お誘いは彼女から。
オチのやり取りが楽しいです。
025:「おやつのあとで」
部屋で「みりさ」の勉強をみていた主人公「たけ」ちゃん。
休憩でうとうと寝てしまった彼女との距離が近く、親に誤解を与えたようで…。
「みりさ」はゴムを渡されてしまったのでした。
成年漫画などでちらほら見られる、理解ある親パターン。
まぁ、大事なコトですからね。
それを切っ掛けにスイッチが入り、ぐるぐる目になってる「みりさちゃん」が楽しい。
親公認の仲のようでしたが、これはいい切っ掛けだったかもしれません。
※左:凜ちゃん、右:みつはさん
045:「お姉ちゃんとあそぼ」
2か月ぶりに遊びに来た「みつは」ら親子。
親同士が喋っている間、彼女は「れいくん」こと「玲二」と遊んでくることとしたのでした。
自らお姉ちゃん、と言ってましたが、結構年齢差あるか?
「いつ見ても大人っぽいわね」
そんな発現、「れいくん」の成長具合から察するに、まだ社会人でないくらいかな。
遊び、と言いつつ即えっち状態。
「みつはさん」もヤル気満々(通販で黒下着購入済)で、どうやら彼女が教えていった様子でした。
ついでに、大人のオモチャも持参してましたよー。
色々していたようですが、直接行為は今回が初めて。
必死に頼んだ甲斐がありましたね。
年下はあれでOK。
065:「きゃんと すとっぷ」
父親と喧嘩したという「峯本ほのか」
泊めてもらうべく、先輩のアパートを訪ねたのでした。
眼鏡でツンツンとしたショートカットの「ほのかさん」
発現そのまま、手慣れてはいると思うんですが。
「家が一番近かったから~」
というのは、多少の照れ隠しもあるのでは…とか期待したいけれど。
どーだろうなぁ、外は寒空だったし。
やり取りでは非常に親しく見え、またトロトロえっちしてました。
087:「未体験ゾーン」
仲間の部屋で映画鑑賞をしようとしていたところ。
他2人が故あって来れず、「竹原」は「伏貫めぐみ」の部屋で彼女と2人きりとなったのでした。
こうした際、男子はやっぱりテンション上がりますね。
ただ、オカルト好きだという「めぐみさん」の部屋は、まさにそのまんまで。
「竹原くん」のソレをやや落ち着かせていました(笑)
前半のゾンビプレイで、えっち展開になるかと思いましたが…この2人はまだ付き合ってはなく、普段のやり取りがあんなんなんでしょうね。
周囲は既に時間の問題、と見ていたようです。
えっちでも独特の言い回し。
こちらは、先の「ほのかさん」と違い、多少の照れがあるようでキュート。
彼女とのえっちは毎回楽しそうですね。
107:「マナさんと僕」
母親は亡く、父親の帰りがちらほら遅く。
近所に住んでいるお姉さん「真菜」が、面倒を見てくれていたのですが。
成長した今も変わらず来てくれていたのでした。
「あいかわらず老けないな、この人…」
そんな台詞があり。
これまでの経緯も察するに、少なくともひとまわりくらい年齢離れてるのかな。
設定見て、ふと感じた、疑ったのが父親と「真菜さん」の関係。
親族という訳でなく、わざわざ面倒見に来るということは…とか考えましたが。
こちらの単行本はそうしたややこしさないので、ご安心ください。
彼女のターゲットはストレートに「りくくん」だったのです。
年下好きなのね。
ただ、いい年して甘えた彼をああして受けてくれるのは有り難いこと。
えっち時もリードしてくれていました。
127:「はじめてのおひっこし」
1人暮らしのため引っ越ししたものの。
ベッドを組み立てることができず、おじさん「修」に助けをもとめたのでした。
この”おじさん”ですが、結局どちらのソレか分からぬまま。
結構あっさりえっちに応じているあたりは、親族でないようなのですが。
かなり幼少期から知っているらしく、そう考えると伯父か叔父なのかなぁ。
結婚うんぬん~は無理なので、やっぱり違うか??
彼女「さっちゃん」のがベタ惚れに近い感じ。
当然ながら、お誘いも彼女からでした。
結構テンション高かったですよ。
なお、カバー裏では制服姿が見れます。
※左:峯本ほのか、右:さっちゃん
149:「わがままフレンズ」
ゲームで汗だくになった「あゆむ」
市民プールも満員状態だったため、友人「山下」のアパートを訪ねたのでした。
既に服の下に水着を着ていたのですが。
替えの服を持っていないところが凄い。
女の子なのだから、そうしたことに気を使おうよ。
彼の部屋ながら水着姿で自由に振る舞う彼女に~というのが切っ掛け。
訪ねて来た際にはホットパンツに黒パンストで抜群だったのですが。
まぁ、シャワーあびた後はパンスト脱ぐよね…。
ううむ、残念無念。
ちょっとした冗談でも、ああした反応で空気が一変するのがエロくて素敵。
素直に打ち明けた「山下くん」は偉い。
169:「別腹彼女」
食欲旺盛な彼女「相原むつみ」
ショッピングモールで欲求不満となった彼女は、本能そのままあちこち食いつき始めたのでした。
えっち展開には実にいい設定ですが。
下手すると食い千切られそうね。
当然、お口プレイではごっくん飲んでおりました。
それでいいのか。
あの流れだと…結局映画は見れなかったのではないでしょうか。
カバー裏でもスイーツ食べてましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ふくまーや」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
たぶん、ひでるさんはこちらが初見です。
こちらはHPで見かけ、↓表紙の漫画っぽい感じに引っ張られました。
「凜ちゃん」ですね。
そういえば本編でも苺だ牛乳だと言っており。
あーだったオチから察するに、本編後の風景かもしれません。
第2ラウンドかな。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、ホットパンツ
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
合間にSD絵、特別描き下ろし「あとがきまんが」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふくまーや」センセの「ふわとろ」です。
※伏貫めぐみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
連続したもの、同一世界というのはありません。
巻末に描き下ろしありましたが、”あとがき漫画”という位置づけで、収録短編らとは関係ないものでした。
(※ちなみに、そちらは唯一の貧乳)
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブもあるのですが、全体はややコメディー寄りかな。
詳しくは後述しますが、登場ヒロインらがあまり見ないタイプの娘らで。
着ぐるみ娘、エロい後輩、オカルト好き、なんでも食いつく…など、強い個性の持ち主多く、その言動は楽しく。
えっち以外のちょっとしたやり取りなども含め、読み応えのある仕上がりです。
短編で終わらすのが惜しいくらい。
できれば同一世界で、何名か集合してワイワイして欲しいですよ。
(※逆に男性は比較的穏やか、大人しい感じのが多い)
カバーの雰囲気が合うならば大丈夫だと思います。
強い黒線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡はやや濃いめ。
描き込みは丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはそう変化なく、印象はやや大き目。
原稿全体は過ぎないくらいのバランス感覚でした。
ぽっちゃり、と称されていた肉付き良いスタイルの人物画が最大の特徴。
当然ながら巨乳でもあるのですが、腰回り付近もむちむち。
雰囲気そのまま表現もラブコメちっく。
楽しく・可愛らしく仕上がっています。
背景や小物はややあっさり。
服などもそんな感じで、できるならばもうひと質感プラスが欲しいところでした。
(※個人的には…下着描写もごく少なかったのが残念でした)
ただし、収録のうち原稿時期の新しいもの、「お姉ちゃんとあそぼ」は他よりも明らかに向上が感じられていて。
次巻は作画面でより期待できそう。
あ、全体に多少の差はありますが、問題ないくらいだと思います。
カラーでも基本的に雰囲気は変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「学校じゃ教えてくれないコト」
家庭教師「山下」は教え子「凜」との間でとあるアクシデントがあり。
彼女の指示とおり男性自身を披露することとなったのでした。
言動が楽しく不思議ちゃんというイメージの「凜ちゃん」
単行本登場ヒロインは皆個性的なのですが、その筆頭と言うべきキャラクターです。
冒頭からのすっとぼけたような会話もそうなのですけれど。
着ていた…おそらく寝間着だろうものは猫の着ぐるみなんですが、その最たるものだと思います。
また、その下が全裸だったりして。
なかなか嬉し楽しい娘さんなのでした。
そんな彼女ですが、えっちの興味は普通にあったらしく。
お誘いは彼女から。
オチのやり取りが楽しいです。
025:「おやつのあとで」
部屋で「みりさ」の勉強をみていた主人公「たけ」ちゃん。
休憩でうとうと寝てしまった彼女との距離が近く、親に誤解を与えたようで…。
「みりさ」はゴムを渡されてしまったのでした。
成年漫画などでちらほら見られる、理解ある親パターン。
まぁ、大事なコトですからね。
それを切っ掛けにスイッチが入り、ぐるぐる目になってる「みりさちゃん」が楽しい。
親公認の仲のようでしたが、これはいい切っ掛けだったかもしれません。
※左:凜ちゃん、右:みつはさん
045:「お姉ちゃんとあそぼ」
2か月ぶりに遊びに来た「みつは」ら親子。
親同士が喋っている間、彼女は「れいくん」こと「玲二」と遊んでくることとしたのでした。
自らお姉ちゃん、と言ってましたが、結構年齢差あるか?
「いつ見ても大人っぽいわね」
そんな発現、「れいくん」の成長具合から察するに、まだ社会人でないくらいかな。
遊び、と言いつつ即えっち状態。
「みつはさん」もヤル気満々(通販で黒下着購入済)で、どうやら彼女が教えていった様子でした。
ついでに、大人のオモチャも持参してましたよー。
色々していたようですが、直接行為は今回が初めて。
必死に頼んだ甲斐がありましたね。
年下はあれでOK。
065:「きゃんと すとっぷ」
父親と喧嘩したという「峯本ほのか」
泊めてもらうべく、先輩のアパートを訪ねたのでした。
眼鏡でツンツンとしたショートカットの「ほのかさん」
発現そのまま、手慣れてはいると思うんですが。
「家が一番近かったから~」
というのは、多少の照れ隠しもあるのでは…とか期待したいけれど。
どーだろうなぁ、外は寒空だったし。
やり取りでは非常に親しく見え、またトロトロえっちしてました。
087:「未体験ゾーン」
仲間の部屋で映画鑑賞をしようとしていたところ。
他2人が故あって来れず、「竹原」は「伏貫めぐみ」の部屋で彼女と2人きりとなったのでした。
こうした際、男子はやっぱりテンション上がりますね。
ただ、オカルト好きだという「めぐみさん」の部屋は、まさにそのまんまで。
「竹原くん」のソレをやや落ち着かせていました(笑)
前半のゾンビプレイで、えっち展開になるかと思いましたが…この2人はまだ付き合ってはなく、普段のやり取りがあんなんなんでしょうね。
周囲は既に時間の問題、と見ていたようです。
えっちでも独特の言い回し。
こちらは、先の「ほのかさん」と違い、多少の照れがあるようでキュート。
彼女とのえっちは毎回楽しそうですね。
107:「マナさんと僕」
母親は亡く、父親の帰りがちらほら遅く。
近所に住んでいるお姉さん「真菜」が、面倒を見てくれていたのですが。
成長した今も変わらず来てくれていたのでした。
「あいかわらず老けないな、この人…」
そんな台詞があり。
これまでの経緯も察するに、少なくともひとまわりくらい年齢離れてるのかな。
設定見て、ふと感じた、疑ったのが父親と「真菜さん」の関係。
親族という訳でなく、わざわざ面倒見に来るということは…とか考えましたが。
こちらの単行本はそうしたややこしさないので、ご安心ください。
彼女のターゲットはストレートに「りくくん」だったのです。
年下好きなのね。
ただ、いい年して甘えた彼をああして受けてくれるのは有り難いこと。
えっち時もリードしてくれていました。
127:「はじめてのおひっこし」
1人暮らしのため引っ越ししたものの。
ベッドを組み立てることができず、おじさん「修」に助けをもとめたのでした。
この”おじさん”ですが、結局どちらのソレか分からぬまま。
結構あっさりえっちに応じているあたりは、親族でないようなのですが。
かなり幼少期から知っているらしく、そう考えると伯父か叔父なのかなぁ。
結婚うんぬん~は無理なので、やっぱり違うか??
彼女「さっちゃん」のがベタ惚れに近い感じ。
当然ながら、お誘いも彼女からでした。
結構テンション高かったですよ。
なお、カバー裏では制服姿が見れます。
※左:峯本ほのか、右:さっちゃん
149:「わがままフレンズ」
ゲームで汗だくになった「あゆむ」
市民プールも満員状態だったため、友人「山下」のアパートを訪ねたのでした。
既に服の下に水着を着ていたのですが。
替えの服を持っていないところが凄い。
女の子なのだから、そうしたことに気を使おうよ。
彼の部屋ながら水着姿で自由に振る舞う彼女に~というのが切っ掛け。
訪ねて来た際にはホットパンツに黒パンストで抜群だったのですが。
まぁ、シャワーあびた後はパンスト脱ぐよね…。
ううむ、残念無念。
ちょっとした冗談でも、ああした反応で空気が一変するのがエロくて素敵。
素直に打ち明けた「山下くん」は偉い。
169:「別腹彼女」
食欲旺盛な彼女「相原むつみ」
ショッピングモールで欲求不満となった彼女は、本能そのままあちこち食いつき始めたのでした。
えっち展開には実にいい設定ですが。
下手すると食い千切られそうね。
当然、お口プレイではごっくん飲んでおりました。
それでいいのか。
あの流れだと…結局映画は見れなかったのではないでしょうか。
カバー裏でもスイーツ食べてましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ふくまーや」センセでした。
あとがきによると、こちらが2冊目の単行本。
たぶん、ひでるさんはこちらが初見です。
こちらはHPで見かけ、↓表紙の漫画っぽい感じに引っ張られました。
「凜ちゃん」ですね。
そういえば本編でも苺だ牛乳だと言っており。
あーだったオチから察するに、本編後の風景かもしれません。
第2ラウンドかな。
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■妹でごめんね (西川康)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「路地裏」×2、「放課後クラスメイト」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「妹でごめんね」です。
※妹「ちかちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
連続話は成長前後えっちなものと、驚くべき真実が明らかとなるものの2本でした。
後述しますが、コレが非常に良かったので、お楽しみに。
そのほかは、おおむねラブコメジャンルです。
表題そのまま、妹、あるいは妹ちっくなヒロインが多く登場しています。
深刻な事態となる前という感じですね。
そう暗くはならず、かと言ってぺかぺか明るいばかりでもなく。
ちょうど良いくらいのお話群でした。
巨乳・貧乳どちらも登場するので、色々と楽しめると思います。
クッキリとしたやや強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、白比率もそこそこあります。
濃淡は濃い目です。
描き込みはどちらかというとあっさり目。
コマ割りは中小でやや変化していました。
枠間はあったりなかったり、最近では珍しい、上下左右のスペースもあります。
全体的には黒の強さがため、コッテリとした印象でした。
背景・小物はもう一歩、二歩。
服などもやや質感に欠けていて、もうひと頑張り欲しいところ。
引き絵も弱く、またちょっとしたコマにあっさり処理されているようなところがありました。
縦長な人物絵で輪郭も同様。
漫画っぽい可愛らしさのあるまとまりですが、目など顔パーツは比率的小さめ。
細身なスタイルになってます。
その人物を中心にバランス感覚がやや独特。
スリムに描かれているので、ちょっとした点が目立つということがあるかもしれません。
癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
判断は裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「今日もどこかで妹と」 カラー原稿あり
親の行為を見てから、えっちなことをするようになっていた兄「圭太」・妹「ひなみ」
バレぬよう、家では目も合わさない日々が続いていたところ。
ちょうど両親が町内会の旅行へ出かけたのでした。
カラー原稿部分は学校でのえっち。
放課後の教室でしたが…結構な人の目があると思うよ。
ただ、「声出ちゃう」って理由はいいもんですよね(笑)
そんなんだったので、親不在の家では激しいえっちが。
見送った後の玄関から始まっていました。
027:「妹でごめんね」
ちょっと意地悪ながらも優しく、モテる兄を持つ妹「瑞香(みずか)」
女子からの告白にも「好きな子いるから…」と断っていた彼でしたが、寝ていた「瑞香」にえっちな行為をしていたのでした。
ツインテールの可愛い「瑞香ちゃん」
詳細は伏せますが、ちゃんとその髪型にも意味あったのは凄い。
なるほどなぁ、って思いました。
まぁ、こうした成年漫画なので、お互い好き合っていて。
えっち発展していきます。
台詞「だから…」の箇所は、「瑞香ちゃん」にぐさー刺さるだろうなぁ。
オチは実にいい絵となってました。
※左:妹「瑞香」、右:「智ちゃん」
051:「受験前には」
受験のため田舎から親戚「智」が訪ねてきたのでした。
関西の娘かな
「ちょっと前までバリバリのヤンキーだった」
という彼女でしたが…その理由は中盤で明らかに。
なるほど。
一緒に寝て色々素直に話した結果でのえっち発展でした。
071:「夏の妹」
夏休みに里帰りをした主人公。
親が旅行に出掛けた間、妹「ちか」の面倒を見ることとなったのです。
日焼け跡が可愛い「ちかちゃん」
確かに大きくはないものの、膨らみかけというバストがキュート。
そもそも実家を出た原因の1つも彼女にあり。
まぁ、こうなるのも当然か。
ふざけていたのがえっち発展する切っ掛け。
行為シーンは長く、彼女の日焼け跡がたっぷり堪能できるようになっていました。
095:「路地裏」 前後編
桃洋学園へ進学した「さとみ」
ふと見かけた路地裏は、彼女にとって想い出深い場所だったのです。
そんな訳で、前編は1年前の回想。
昔は眼鏡していた「さとみちゃん」です。
親しくしていた、隣に住むお兄さんとのえっち。
彼もちょうど興味出てくる年齢だと思われるので…許してあげてください。
あの場面で直接行為までえっち発展していくというのは、成年漫画ですねー。
いちおう「さとみちゃん」も合意でしたが。
成長した彼女がお兄さんと再会する後編。
この2人は路地裏が落ち着くようで、またまたそちらでのえっち展開。
制服姿でメガネオフな「さとみちゃん」です。
あまり成長見られない(笑)、バストが可愛い。
なお、彼が引っ越した後の回想シーンでは、単独プレイが見れます。
139:「妹の手作り」
兄の世話を焼く妹「琴香」とのえっち。
友人から「新婚さんのグチみたい」とか言われていましたが、確かにそんな感じ。
タイトルのソレは、お弁当を指しています。
ふと他の女性に嫉妬したのが全ての切っ掛けとなってました。
ううむ、展開的にはあり得そうで…良いですね。
察したお兄ちゃんがため、えっち発展しておりました。
その理由はオチで判明しているんですが。
ベタベタでしたよ。
※左:妹「琴香」、右:「緋野かずは」
161:「放課後クラスメイト」
181:「ねとりいもうと」
この2話は実は連続モノです。
「若林」くんは気になるクラスメイト「緋野かずは」によくちょっかいを出していたんですが。
男女とか揶揄していた彼女の本当の姿を知ることとなるのでした。
そんな流れで、1話目「放課後クラスメイト」はヒロインが義兄でかつ教師と関係していたことを知る流れ。
あれは、同年代の男子には結構な衝撃でしょうねー。
オチの微妙な感じが秀逸でした。
…が、それよりも衝撃的なのが、続く「ねとりいもうと」
こちらは先の話の過去エピソード。
「かずはちゃん」と先生がなにゆえああした関係になってしまったか、が描かれています。
まぁ、タイトル・その他の事柄から、ある程度察することできるかもしれませんが。
そもそも先生と結婚したのは姉「ゆずは」さんです。
前回でも、ちらとそうした雰囲気出していましたけど、男がなかなかのクズっぷり。
こちらの最後には相当ドキッとさせられるシーンがあるので、お楽しみに。
あの部分がある・ないで大違い。
お話的にはこちらが最高でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川康」センセでした。
こちらのブログでは、「輪姦姉妹」、「処女絢爛」、「ひとの妻」などを紹介しています。
単行本は12冊目くらい?
途中までは兄妹の近親モノ多い、ラブコメな話をのほほんと楽しんでおりましたが。
最後の2話に衝撃を受けました。
あれは…凄い。
特に、それまで楽しい漫画が続いていた中での急転直下な単行本構成であったので。
最後に微妙な読後感にさせてくれました。(褒め言葉ね)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「路地裏」×2、「放課後クラスメイト」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「妹でごめんね」です。
※妹「ちかちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
連続話は成長前後えっちなものと、驚くべき真実が明らかとなるものの2本でした。
後述しますが、コレが非常に良かったので、お楽しみに。
そのほかは、おおむねラブコメジャンルです。
表題そのまま、妹、あるいは妹ちっくなヒロインが多く登場しています。
深刻な事態となる前という感じですね。
そう暗くはならず、かと言ってぺかぺか明るいばかりでもなく。
ちょうど良いくらいのお話群でした。
巨乳・貧乳どちらも登場するので、色々と楽しめると思います。
クッキリとしたやや強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、白比率もそこそこあります。
濃淡は濃い目です。
描き込みはどちらかというとあっさり目。
コマ割りは中小でやや変化していました。
枠間はあったりなかったり、最近では珍しい、上下左右のスペースもあります。
全体的には黒の強さがため、コッテリとした印象でした。
背景・小物はもう一歩、二歩。
服などもやや質感に欠けていて、もうひと頑張り欲しいところ。
引き絵も弱く、またちょっとしたコマにあっさり処理されているようなところがありました。
縦長な人物絵で輪郭も同様。
漫画っぽい可愛らしさのあるまとまりですが、目など顔パーツは比率的小さめ。
細身なスタイルになってます。
その人物を中心にバランス感覚がやや独特。
スリムに描かれているので、ちょっとした点が目立つということがあるかもしれません。
癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
判断は裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「今日もどこかで妹と」 カラー原稿あり
親の行為を見てから、えっちなことをするようになっていた兄「圭太」・妹「ひなみ」
バレぬよう、家では目も合わさない日々が続いていたところ。
ちょうど両親が町内会の旅行へ出かけたのでした。
カラー原稿部分は学校でのえっち。
放課後の教室でしたが…結構な人の目があると思うよ。
ただ、「声出ちゃう」って理由はいいもんですよね(笑)
そんなんだったので、親不在の家では激しいえっちが。
見送った後の玄関から始まっていました。
027:「妹でごめんね」
ちょっと意地悪ながらも優しく、モテる兄を持つ妹「瑞香(みずか)」
女子からの告白にも「好きな子いるから…」と断っていた彼でしたが、寝ていた「瑞香」にえっちな行為をしていたのでした。
ツインテールの可愛い「瑞香ちゃん」
詳細は伏せますが、ちゃんとその髪型にも意味あったのは凄い。
なるほどなぁ、って思いました。
まぁ、こうした成年漫画なので、お互い好き合っていて。
えっち発展していきます。
台詞「だから…」の箇所は、「瑞香ちゃん」にぐさー刺さるだろうなぁ。
オチは実にいい絵となってました。
※左:妹「瑞香」、右:「智ちゃん」
051:「受験前には」
受験のため田舎から親戚「智」が訪ねてきたのでした。
関西の娘かな
「ちょっと前までバリバリのヤンキーだった」
という彼女でしたが…その理由は中盤で明らかに。
なるほど。
一緒に寝て色々素直に話した結果でのえっち発展でした。
071:「夏の妹」
夏休みに里帰りをした主人公。
親が旅行に出掛けた間、妹「ちか」の面倒を見ることとなったのです。
日焼け跡が可愛い「ちかちゃん」
確かに大きくはないものの、膨らみかけというバストがキュート。
そもそも実家を出た原因の1つも彼女にあり。
まぁ、こうなるのも当然か。
ふざけていたのがえっち発展する切っ掛け。
行為シーンは長く、彼女の日焼け跡がたっぷり堪能できるようになっていました。
095:「路地裏」 前後編
桃洋学園へ進学した「さとみ」
ふと見かけた路地裏は、彼女にとって想い出深い場所だったのです。
そんな訳で、前編は1年前の回想。
昔は眼鏡していた「さとみちゃん」です。
親しくしていた、隣に住むお兄さんとのえっち。
彼もちょうど興味出てくる年齢だと思われるので…許してあげてください。
あの場面で直接行為までえっち発展していくというのは、成年漫画ですねー。
いちおう「さとみちゃん」も合意でしたが。
成長した彼女がお兄さんと再会する後編。
この2人は路地裏が落ち着くようで、またまたそちらでのえっち展開。
制服姿でメガネオフな「さとみちゃん」です。
あまり成長見られない(笑)、バストが可愛い。
なお、彼が引っ越した後の回想シーンでは、単独プレイが見れます。
139:「妹の手作り」
兄の世話を焼く妹「琴香」とのえっち。
友人から「新婚さんのグチみたい」とか言われていましたが、確かにそんな感じ。
タイトルのソレは、お弁当を指しています。
ふと他の女性に嫉妬したのが全ての切っ掛けとなってました。
ううむ、展開的にはあり得そうで…良いですね。
察したお兄ちゃんがため、えっち発展しておりました。
その理由はオチで判明しているんですが。
ベタベタでしたよ。
※左:妹「琴香」、右:「緋野かずは」
161:「放課後クラスメイト」
181:「ねとりいもうと」
この2話は実は連続モノです。
「若林」くんは気になるクラスメイト「緋野かずは」によくちょっかいを出していたんですが。
男女とか揶揄していた彼女の本当の姿を知ることとなるのでした。
そんな流れで、1話目「放課後クラスメイト」はヒロインが義兄でかつ教師と関係していたことを知る流れ。
あれは、同年代の男子には結構な衝撃でしょうねー。
オチの微妙な感じが秀逸でした。
…が、それよりも衝撃的なのが、続く「ねとりいもうと」
こちらは先の話の過去エピソード。
「かずはちゃん」と先生がなにゆえああした関係になってしまったか、が描かれています。
まぁ、タイトル・その他の事柄から、ある程度察することできるかもしれませんが。
そもそも先生と結婚したのは姉「ゆずは」さんです。
前回でも、ちらとそうした雰囲気出していましたけど、男がなかなかのクズっぷり。
こちらの最後には相当ドキッとさせられるシーンがあるので、お楽しみに。
あの部分がある・ないで大違い。
お話的にはこちらが最高でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川康」センセでした。
こちらのブログでは、「輪姦姉妹」、「処女絢爛」、「ひとの妻」などを紹介しています。
単行本は12冊目くらい?
途中までは兄妹の近親モノ多い、ラブコメな話をのほほんと楽しんでおりましたが。
最後の2話に衝撃を受けました。
あれは…凄い。
特に、それまで楽しい漫画が続いていた中での急転直下な単行本構成であったので。
最後に微妙な読後感にさせてくれました。(褒め言葉ね)
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■Curse Eater 呪詛喰らい師 (或十せねか)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ファンタジー、ボンテージ、複数
・構成 : 原作「Rusty Soul」、原案「蒼井村正」、
8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「咲妃 愛の劇場」、
登場人物・作品紹介、描き下ろし「Ex Outrageous Orgy Party」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「或十せねか(あると・せねか)」センセの「Curse Eater 呪詛喰らい師」です。
※呪詛喰らい師「常盤城咲妃」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編。
原作付きの単行本で、もともとは小説作品。
そちらのコミカライズでした。
ちなみに、小説の挿絵もセンセが担当していたそうで…。
これはファンも納得だろう人選だと思います。
ごく簡単には現代ファンタジー。
多少設定にややこしさもあるためか、ややテキストは多めな印象。
ただし、単行本の冒頭には登場人物紹介、これまでの作品紹介などのページがあり。
初見の人にとっては、かなり親切な構成。
無論、宣伝目的ではあるのでしょうけど、こんなんは良いですね。
作品世界に入り易いと思いました。
なお、今回単行本中で、完全に解決となった事件は1つだけ。
良くも悪くも後引かれる終わり方(2巻以降に持ち越し)なので、得意でない方はご注意を。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・濃淡や描き込み具合はおおむね適度なくらい。
コマ割りは中小で変化あり、はみ出し・ぶち抜きほか枠線なくなることも多く、かなりゴッチャリとした感覚。
派手で賑やかでした。
服装はもうちょっと質感プラスが欲しいですが、背景や小物は問題なし。
違和感あったのは引き絵ですかね。
ただしそう頻繁ではないため、気にするほどではないと思います。
人物絵は漫画らしい可愛らしさ。
ここは期待通りでしょう。
前述のようにテキスト多い印象でしたが、表現などにも引っ掛かる事なく。
大きなプラスは正直感じられないものの、極端なマイナス点もありません。
判断には裏表紙のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
人の想いを糧とする半妖神「淫神(みだらがみ)」
”呪詛喰らい師(カースイーター)”という異名を持つ退魔士「常盤城咲妃(ときわぎ・さき)」
淫神を自らの身体に封じ込める使命のため、私立栖鳳学院に乗り込むのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
いわゆる女性退魔士のストーリー漫画。
戦う相手は「淫神」という半妖神で、いわゆる怪物などの系統ではなく。
人間ではないものの人型で、感覚としては精霊みたいな雰囲気でした。
異形な化け物、触手なども出てこなかったので、間違わないように。
作品の舞台は現代の日本。
主人公「咲妃さん」も自らを巫女だと称しているものの、それっぽい和服は着ることなく。
↓表紙などで見られる、紐状のエロいボンテージ衣装でした。
(※ただし、ウズメ流の正式な退魔装束らしい[2話])
また、呪術など駆使はしていたものの、バトルのような展開にはならず。
たいてい、えっち勝負みたいなイメージですかね。
正しく成年漫画してました(笑)
※左:「恩田さやか」、右:「稲神鮎子」
007:「♯01 Priestess Came Back」
031:「♯02 God Incarnation」
サブタイトルもそんなんですが、「復帰初戦」、「長らく実戦から遠ざかっていた」など、久しぶりなようでした。
原作を知ってる方には、作品ストーリーのどのあたり~、ってのが理解できるのかな。
冒頭の登場人物紹介にて書かれていた「岩倉真司」も既に機関の人物として登場しています。
この1話目はまさに紹介・導入というストーリー。
住居のマンションにて早々に弱い淫神と対決となっています。
当初は余裕だったのが、ちょっとしたピンチになってしまうという、王道というべき展開。
しかし、えっちなことで相手を満足させる必要があるものの。
直接行為で出されてしまうと、巫女の力を失ってしまう~という、ギリギリ感が良いですね。
術で躱す、なんてまさにファンタジーなことをやっていましたよ。
その後半から直接続く2話目は、指令で赴いていた栖鳳学院での対決。
そうか、発見するにもえっちなんですね。
こちらでも正しくピンチとなっていて。
詳細は伏せますが…穴三つという、異次元えっちが楽しめます。
個人的には収録でここが最も良かったなぁ。
057:「♯03 Girly Bitch」
081:「♯04 Exotic Goddess」
115:「♯05 Induce Pervert!」
147:「♯06 Double Dependence」
街をパトロールして発見した「恩田さやか」を中心としたエピソード群。
うち前半は3、4話、後半が5、6話となっています。
今回単行本にて、彼女はサブヒロインというべき位置付けなんですね。
3話はその初登場なのですが…あの「咲妃さん」が一目でヤバイと追跡したような状態。
凄まじいです。
で、前半3、4話は彼女を調査する流れとなっていて。
えっちシーンは当然女性同士なため、百合ちっくなものです。
(その前にちょろっとですが「さやかさん」と男性の場面もありました)
「咲妃さん」は”封じた淫神の力を使うことができる”という、ゲームのような能力をもっていて。
いわゆるフタナリのようになって、対決しています。
えー、察しの良い方その通り。
ここのシリーズではたいてい攻め側となっていて、特に前半では男装までしており。
ひととおりで特に危機的状況にもなっていなかったのが、やや残念でした。
後半の5、6話も「さやかさん」
えろい彼女のアフターケア中です。
5話は学校での公開えっちから、電車でのプレイが描かれています。
うん、あんなあからさまな服装の女性は、逆に狙われないと思いますよ。
無論、漫画ではしっかりえっちされていましたが。
後半の5話では、故あって「さやかさん」との再戦。
こちらでは先の前半とは逆で、彼女がフタナリ状態となっているため…。
よかった(?)、今度はしっかり「咲妃さん」がえっちされる側となっています。
うん、こうした漫画はやはりこーでなくてはね。
続く6話が対決となるのですが。
憑いていた淫神がため、やはり攻め側に。
むぅ。
制御し切れない、という若干のピンチシーンありましたけど、ちょっと弱いかなー。
※対決!「咲妃さん」
179:「♯07 Intermission」
収録での最終話はひと休みというべきエピソード。
人物紹介にて書かれていた、「岩倉真司」・「稲神鮎子」らが顔を見せます。
原作知っている方には嬉しい展開でしょう。
シチュエーションは1話と似て、「咲妃さん」が油断しまくったためにピンチになってしまうもの。
まぁ、彼女もエロい女性だからなぁ。
「マズイぞ!?」
なんてお約束な流れが素敵(笑)
座標設定をミスって、実に面白いこととなっているので、お楽しみに。
なお、実は先のエピソード群でも「さやかさん」の謎は未解決なところがあり。
その解決編は2巻目以降となるようです。
204:「Ex Outrageous Orgy Party」 描き下ろし
4ページの描き下ろし。
「さやかさん」が出入りしていた店に、2人して赴くというもの。
なかなか振り切れ度合の高い、特殊で派手なプレイとなっています。
うーん、あれが楽しいのか…。
さすがに合いませんわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「或十せねか」センセでした。
おそらくひでるさんは今回が初見。
「キルタイムコミュニケーション」さんHPにて発見し、なんとなく気にしていました。
↓表紙もぱっと目立つ、インパクトあるものですね。
いいおっぱいです。
面白くはあったのですが…。
前述してきたように、収録話・ネタのタイプがため「咲妃さん」が本気でピンチとなることが弱く、少なく。
同出版社さんのよくあるファンタジー成年漫画と比べて、もうひとパンチ、絶体絶命というべき危機が欲しい気がしました。
あ、「さやかさん」がお好みな方は楽しめるかも。
Curse Eater 呪詛喰らい師 (二次元ドリームコミックス) – アダルト, 2018/4/27
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ファンタジー、ボンテージ、複数
・構成 : 原作「Rusty Soul」、原案「蒼井村正」、
8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「咲妃 愛の劇場」、
登場人物・作品紹介、描き下ろし「Ex Outrageous Orgy Party」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「或十せねか(あると・せねか)」センセの「Curse Eater 呪詛喰らい師」です。
※呪詛喰らい師「常盤城咲妃」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編。
原作付きの単行本で、もともとは小説作品。
そちらのコミカライズでした。
ちなみに、小説の挿絵もセンセが担当していたそうで…。
これはファンも納得だろう人選だと思います。
ごく簡単には現代ファンタジー。
多少設定にややこしさもあるためか、ややテキストは多めな印象。
ただし、単行本の冒頭には登場人物紹介、これまでの作品紹介などのページがあり。
初見の人にとっては、かなり親切な構成。
無論、宣伝目的ではあるのでしょうけど、こんなんは良いですね。
作品世界に入り易いと思いました。
なお、今回単行本中で、完全に解決となった事件は1つだけ。
良くも悪くも後引かれる終わり方(2巻以降に持ち越し)なので、得意でない方はご注意を。
しっかりとした濃い線での作画。
全体の色づき・濃淡や描き込み具合はおおむね適度なくらい。
コマ割りは中小で変化あり、はみ出し・ぶち抜きほか枠線なくなることも多く、かなりゴッチャリとした感覚。
派手で賑やかでした。
服装はもうちょっと質感プラスが欲しいですが、背景や小物は問題なし。
違和感あったのは引き絵ですかね。
ただしそう頻繁ではないため、気にするほどではないと思います。
人物絵は漫画らしい可愛らしさ。
ここは期待通りでしょう。
前述のようにテキスト多い印象でしたが、表現などにも引っ掛かる事なく。
大きなプラスは正直感じられないものの、極端なマイナス点もありません。
判断には裏表紙のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
人の想いを糧とする半妖神「淫神(みだらがみ)」
”呪詛喰らい師(カースイーター)”という異名を持つ退魔士「常盤城咲妃(ときわぎ・さき)」
淫神を自らの身体に封じ込める使命のため、私立栖鳳学院に乗り込むのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
いわゆる女性退魔士のストーリー漫画。
戦う相手は「淫神」という半妖神で、いわゆる怪物などの系統ではなく。
人間ではないものの人型で、感覚としては精霊みたいな雰囲気でした。
異形な化け物、触手なども出てこなかったので、間違わないように。
作品の舞台は現代の日本。
主人公「咲妃さん」も自らを巫女だと称しているものの、それっぽい和服は着ることなく。
↓表紙などで見られる、紐状のエロいボンテージ衣装でした。
(※ただし、ウズメ流の正式な退魔装束らしい[2話])
また、呪術など駆使はしていたものの、バトルのような展開にはならず。
たいてい、えっち勝負みたいなイメージですかね。
正しく成年漫画してました(笑)
※左:「恩田さやか」、右:「稲神鮎子」
007:「♯01 Priestess Came Back」
031:「♯02 God Incarnation」
サブタイトルもそんなんですが、「復帰初戦」、「長らく実戦から遠ざかっていた」など、久しぶりなようでした。
原作を知ってる方には、作品ストーリーのどのあたり~、ってのが理解できるのかな。
冒頭の登場人物紹介にて書かれていた「岩倉真司」も既に機関の人物として登場しています。
この1話目はまさに紹介・導入というストーリー。
住居のマンションにて早々に弱い淫神と対決となっています。
当初は余裕だったのが、ちょっとしたピンチになってしまうという、王道というべき展開。
しかし、えっちなことで相手を満足させる必要があるものの。
直接行為で出されてしまうと、巫女の力を失ってしまう~という、ギリギリ感が良いですね。
術で躱す、なんてまさにファンタジーなことをやっていましたよ。
その後半から直接続く2話目は、指令で赴いていた栖鳳学院での対決。
そうか、発見するにもえっちなんですね。
こちらでも正しくピンチとなっていて。
詳細は伏せますが…穴三つという、異次元えっちが楽しめます。
個人的には収録でここが最も良かったなぁ。
057:「♯03 Girly Bitch」
081:「♯04 Exotic Goddess」
115:「♯05 Induce Pervert!」
147:「♯06 Double Dependence」
街をパトロールして発見した「恩田さやか」を中心としたエピソード群。
うち前半は3、4話、後半が5、6話となっています。
今回単行本にて、彼女はサブヒロインというべき位置付けなんですね。
3話はその初登場なのですが…あの「咲妃さん」が一目でヤバイと追跡したような状態。
凄まじいです。
で、前半3、4話は彼女を調査する流れとなっていて。
えっちシーンは当然女性同士なため、百合ちっくなものです。
(その前にちょろっとですが「さやかさん」と男性の場面もありました)
「咲妃さん」は”封じた淫神の力を使うことができる”という、ゲームのような能力をもっていて。
いわゆるフタナリのようになって、対決しています。
えー、察しの良い方その通り。
ここのシリーズではたいてい攻め側となっていて、特に前半では男装までしており。
ひととおりで特に危機的状況にもなっていなかったのが、やや残念でした。
後半の5、6話も「さやかさん」
えろい彼女のアフターケア中です。
5話は学校での公開えっちから、電車でのプレイが描かれています。
うん、あんなあからさまな服装の女性は、逆に狙われないと思いますよ。
無論、漫画ではしっかりえっちされていましたが。
後半の5話では、故あって「さやかさん」との再戦。
こちらでは先の前半とは逆で、彼女がフタナリ状態となっているため…。
よかった(?)、今度はしっかり「咲妃さん」がえっちされる側となっています。
うん、こうした漫画はやはりこーでなくてはね。
続く6話が対決となるのですが。
憑いていた淫神がため、やはり攻め側に。
むぅ。
制御し切れない、という若干のピンチシーンありましたけど、ちょっと弱いかなー。
※対決!「咲妃さん」
179:「♯07 Intermission」
収録での最終話はひと休みというべきエピソード。
人物紹介にて書かれていた、「岩倉真司」・「稲神鮎子」らが顔を見せます。
原作知っている方には嬉しい展開でしょう。
シチュエーションは1話と似て、「咲妃さん」が油断しまくったためにピンチになってしまうもの。
まぁ、彼女もエロい女性だからなぁ。
「マズイぞ!?」
なんてお約束な流れが素敵(笑)
座標設定をミスって、実に面白いこととなっているので、お楽しみに。
なお、実は先のエピソード群でも「さやかさん」の謎は未解決なところがあり。
その解決編は2巻目以降となるようです。
204:「Ex Outrageous Orgy Party」 描き下ろし
4ページの描き下ろし。
「さやかさん」が出入りしていた店に、2人して赴くというもの。
なかなか振り切れ度合の高い、特殊で派手なプレイとなっています。
うーん、あれが楽しいのか…。
さすがに合いませんわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「或十せねか」センセでした。
おそらくひでるさんは今回が初見。
「キルタイムコミュニケーション」さんHPにて発見し、なんとなく気にしていました。
↓表紙もぱっと目立つ、インパクトあるものですね。
いいおっぱいです。
面白くはあったのですが…。
前述してきたように、収録話・ネタのタイプがため「咲妃さん」が本気でピンチとなることが弱く、少なく。
同出版社さんのよくあるファンタジー成年漫画と比べて、もうひとパンチ、絶体絶命というべき危機が欲しい気がしました。
あ、「さやかさん」がお好みな方は楽しめるかも。
Curse Eater 呪詛喰らい師 (二次元ドリームコミックス) – アダルト, 2018/4/27
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■哀ドル伝説きらり☆ (うめ丸)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 地下アイドル、業界、方言、眼鏡
・構成 : 原作「山咲まさと」、カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、4コマ漫画、各話解説、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うめ丸(うめまる)」センセの「哀ドル伝説きらり☆」です。
※ライブアイドルグループ「LSA」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画です。
地下アイドルグループについて描いており、全員ではなくそのうちの1人にスポットを当てたもの。
オムニバスではなく、キッチリとしたストーリー仕立てとなっています。
(※逆に言うと、裏表紙のような5人組ユニットですが、キャラの扱いには明確な差があります)
なお、作中では”ライブアイドルグループ”という名称も使ってました。
地下アイドル、だとなんだか怪しげだからかな。
詳しくは後述しますが、ちらほら聞かれるそうした微妙な立ち位置の団体であるため、いわゆる正統派なアイドル漫画とは違うのがポイントです。
表題そのまま、明るい描写ばかりではなく。
どっちかというと、ブラックな描写のが多くみられる作品。
ただし、いちおう、妙な振り切れたプレイはなく~。
ブラックさありつつも、どん底・真っ暗闇でもないので、そこはご安心いただければ。
強めな曲線での作画。
全体の色づき、描き込み具合は適度なくらい。
黒が強く、濃淡はコッテリした味わいです。
枠間あるものの、変化あるコマ割りで原稿は賑やか。
崩れを感じるところあったものの、漫画にパンチ力と勢いのあるタイプで。
細々とした部分は読んでいるうち些細な問題となるでしょう。
背景や小物も良く、ライブシーンなど、しっかりアイドルしていました。
ああした部分に違和感ないのは、ストーリーで最大の助けになっていたかも。
ふっくらとした輪郭で目の大きい、可愛らしい人物絵。
どちらかというと華奢なスタイルながら、たっぷりバストが特徴です。
はっちゃけた崩しありつつも全体的に表情は優れていて。
台詞もすっと頭に入ってきました。
多少の癖はあったものの、漫画部分に引っかかることありません。
カラーではいくらか異なるので、判断については↓表紙を脳内で線画変換していただければ。
裏表紙より↓表紙のが近いと思います。
【 収録話 】 10話収録
5人組のアイドル「LSA(リトルスターエンジェル)」
”有名アイドルの候補生だった”、という「沙月」をメインとし、じわじわ注目度の上がってきているライブアイドルグループでした。
一員「希星(きらり)」は、厳しい金銭事情を抱えており。
それがため、まさに体を貼ることとなってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
アイドルを主人公とした、えっちストーリーです。
ただ、こちらはいわゆる一般的なそれと違って、”地下アイドル”なので。
ぱっと想像されるイメージとは異なっています。
なんというか光と影のうち、影側な感覚よ。
事務所も小さく、常にマネージャーがついてどうの、って事もなく。
漫画も成年系であるためか、結構グレーな描写なども描かれていました。
(今後もそうメジャーにはなっていかないのだろうけど…あれら相当なスキャンダルよね)
なお、あまりよく知られていない地下アイドルですが、前半では「一口メモ」という解説も多く。
その実態についてキチンと解説されています。
ほとんど知らない人が見ても大丈夫でしょう。
ヒロイン「希星ちゃん」は九州小倉市出身。
こうしたものの定番で、性格の良い頑張りキャラでした。
九州弁がキュートです。
ただ、メンバー内でファンから名前が上がらなかったりもしている、地味な存在として描かれています。
中心となっているのは「沙月さん」なんですね。
なかなか珍しい設定だと思います。
(いちおう、集合絵では3番手くらいの位置で描かれていましたが)
また、上京して1人暮らしをしているためか、厳しい金銭事情を抱えていて。
それがため、裏芸能界的な展開になってしまうのでした。
特に8話付近では、恐ろしい現実的な描写もあったので、お楽しみに。
※「希星ちゃん」オン・オフ
1話目は定番にファンの男性と。
カラー原稿部分は後半えっちの抜き出しなので、アイドル衣装がカラーで確認できました。
「お家賃が足りないみたいなんで~」
とか、そのままを言っちゃうんですね。
ああしたシチュエーションながら、ちゃんと手は出さないファンの彼は…凄い。
あれで流せば、おそらくえっち発展しない場面だったかもしれませんが、「希星ちゃん」はイイ娘であるためか。
ガッツリとサービスをしてしまうのでした。
ああした時間を取っているにも関わらず、特に現場が混乱していないのは…まだ、さほど人気が高くないって証拠なのかも。
地元での活動が描かれる2話目。
冒頭で仲良い「美空さん」に突っ込まれていましたが。
こちらでは、「希星ちゃん」のオフ姿が見れます。
三つ編み・眼鏡という姿は、ある特定のポイントにはぐさーと深く刺さるかも。
地元ながら逆風続きであった彼女を救ったのが、元担任の先生。
あれは泣けるくらいに嬉しいだろうなぁ。
(オチでも盛り上げに一役買っています)
そもそも学生時代に好意持っていた相手で、ひょんな偶然もあって、えっちに発展してしまうのでした。
いいな、先生。
しかし、きっちりゴム持っていたのは、単に大人のたしなみか、あるいはヤリちんなのか…。
オリジナルの新曲が決定した3話目。
喜ばしいことではあるものの、こちらを切っ掛けに「希星ちゃん」の周辺が微妙なものになってしまうのでした。
それに対するレッスン、衣装などのお金がない彼女は、「美空さん」の紹介で”造形の型取りモデル”をすることとなってしまうのでした。
胡散臭いですよね。
実際、フィギュアとかですらなく、アダルトグッズのそんなんで。
型取りのついでにえっちされてしまうのでした。
ここでそのプロな男性が色々言っていたそのまま、実は「希星ちゃん」のモノが凄いということが判明しています。
4話目は人気トップな「沙月さん」を主役とした番外編みたいなもの。
「どっちがご馳走やら…」
とか「美空さん」に言われていたそのまま、完全なる枕営業が描かれています。
こうした世の中なので、そう横行はしてないのでしょうけど…都市伝説とかではなく、実際にちらほらあるんだろうなぁ。
ステージ衣装持参で、中年を楽しませていました。
キッチリ・ちゃんとTVの仕事を取ってきてるのが凄い。
3話のグッズ社長さんの紹介で、違約金を稼ぐべくAV撮影に臨むという5話目。
妙な風向きになってきました。
「美空」・「希星」の2人がメイド衣装での出演で、複数えっちです。
カリスマ、というAV男優「佐藤鷹」が登場。
先のグッズレビュー書いていたのが彼だというのが楽しい。
それがためか、妙な縁ができてしまうんですが。
漫画での役回りは、個人的にちょっと意外なものでした。
なお、「美空さん」も久しぶりのえっちを楽しんでいます。
続く6話目も再び「鷹くん」
先のAVが発売前ながら話題を集めてしまい、彼に相談持ち掛けるという流れ。
まさかああした事言われるとは、意外。
へー。
でもAVのカリスマがああ言うくらいに凄いのか(笑)
切っ掛けを掴み、ちらほらTV出演するようになっていた「LSA」
しかし、「希星ちゃん」はとある問題がため、接待をすることとなってしまうのです。
そんな7、8話目。
中年男性とのえっちですが、まだ主導権がそこそこあった「沙月さん」の4話目とは違い。
完全に弱味を握られての行為です。
あれOKしちゃう事務所も凄い。
そのくらいな規模、ということなのかな。
実際に仕事は増えており、その男性はなかなかの実力者であるようなんですが。
まさに裏芸能界という感じ。
「聞いてた以上ですよ」
なんて台詞もあったので、彼女自身の凄さというのは、あるいは裏世界でかなり有名になってるのかも。
そんな仕事ちらほらやってましたからねー。
※「希星ちゃん」ピンチ!
9話目からが最終エピソード。
そんな訳で、詳しい部分は伏せさせていただきます。
簡単には…これまでで最大というべき問題に直面していた「希星ちゃん」
1人悩みを抱える彼女は…という流れ。
えー、眼鏡・三つ編みな「希星ちゃん」のえっちが描かれるのはこちらが初。
アイドル姿でない、ってのはポイントなのでしょう。
良いかどうかは別にして、いちおうひと落ち着き。
読後感の良いラストになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「うめ丸」センセでした。
こちらが…3冊目でいいんでしょうか。
ブログでは同じ「エンジェル出版社」さんの「「巫女で昇天せて」を紹介しています。
どっちも原作付きの長編なんですね。
巻末にネタとなっていましたが。
「LSA」の他メンバー「天音」・「陽果流(ひかる)」の2人がほぼ空気であったのが凄い。
特に「陽果流さん」はカバー裏でも不遇な立ち回りでした。
ううむ、気の毒。
4コマでのやり取りとか、スポット当てても面白かったかも。
ただ、全員をある程度まんべんなく~ではなく、「希星ちゃん」のストーリーを追いかけたのは正解だと思います。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 地下アイドル、業界、方言、眼鏡
・構成 : 原作「山咲まさと」、カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、4コマ漫画、各話解説、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うめ丸(うめまる)」センセの「哀ドル伝説きらり☆」です。
※ライブアイドルグループ「LSA」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画です。
地下アイドルグループについて描いており、全員ではなくそのうちの1人にスポットを当てたもの。
オムニバスではなく、キッチリとしたストーリー仕立てとなっています。
(※逆に言うと、裏表紙のような5人組ユニットですが、キャラの扱いには明確な差があります)
なお、作中では”ライブアイドルグループ”という名称も使ってました。
地下アイドル、だとなんだか怪しげだからかな。
詳しくは後述しますが、ちらほら聞かれるそうした微妙な立ち位置の団体であるため、いわゆる正統派なアイドル漫画とは違うのがポイントです。
表題そのまま、明るい描写ばかりではなく。
どっちかというと、ブラックな描写のが多くみられる作品。
ただし、いちおう、妙な振り切れたプレイはなく~。
ブラックさありつつも、どん底・真っ暗闇でもないので、そこはご安心いただければ。
強めな曲線での作画。
全体の色づき、描き込み具合は適度なくらい。
黒が強く、濃淡はコッテリした味わいです。
枠間あるものの、変化あるコマ割りで原稿は賑やか。
崩れを感じるところあったものの、漫画にパンチ力と勢いのあるタイプで。
細々とした部分は読んでいるうち些細な問題となるでしょう。
背景や小物も良く、ライブシーンなど、しっかりアイドルしていました。
ああした部分に違和感ないのは、ストーリーで最大の助けになっていたかも。
ふっくらとした輪郭で目の大きい、可愛らしい人物絵。
どちらかというと華奢なスタイルながら、たっぷりバストが特徴です。
はっちゃけた崩しありつつも全体的に表情は優れていて。
台詞もすっと頭に入ってきました。
多少の癖はあったものの、漫画部分に引っかかることありません。
カラーではいくらか異なるので、判断については↓表紙を脳内で線画変換していただければ。
裏表紙より↓表紙のが近いと思います。
【 収録話 】 10話収録
5人組のアイドル「LSA(リトルスターエンジェル)」
”有名アイドルの候補生だった”、という「沙月」をメインとし、じわじわ注目度の上がってきているライブアイドルグループでした。
一員「希星(きらり)」は、厳しい金銭事情を抱えており。
それがため、まさに体を貼ることとなってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
アイドルを主人公とした、えっちストーリーです。
ただ、こちらはいわゆる一般的なそれと違って、”地下アイドル”なので。
ぱっと想像されるイメージとは異なっています。
なんというか光と影のうち、影側な感覚よ。
事務所も小さく、常にマネージャーがついてどうの、って事もなく。
漫画も成年系であるためか、結構グレーな描写なども描かれていました。
(今後もそうメジャーにはなっていかないのだろうけど…あれら相当なスキャンダルよね)
なお、あまりよく知られていない地下アイドルですが、前半では「一口メモ」という解説も多く。
その実態についてキチンと解説されています。
ほとんど知らない人が見ても大丈夫でしょう。
ヒロイン「希星ちゃん」は九州小倉市出身。
こうしたものの定番で、性格の良い頑張りキャラでした。
九州弁がキュートです。
ただ、メンバー内でファンから名前が上がらなかったりもしている、地味な存在として描かれています。
中心となっているのは「沙月さん」なんですね。
なかなか珍しい設定だと思います。
(いちおう、集合絵では3番手くらいの位置で描かれていましたが)
また、上京して1人暮らしをしているためか、厳しい金銭事情を抱えていて。
それがため、裏芸能界的な展開になってしまうのでした。
特に8話付近では、恐ろしい現実的な描写もあったので、お楽しみに。
※「希星ちゃん」オン・オフ
1話目は定番にファンの男性と。
カラー原稿部分は後半えっちの抜き出しなので、アイドル衣装がカラーで確認できました。
「お家賃が足りないみたいなんで~」
とか、そのままを言っちゃうんですね。
ああしたシチュエーションながら、ちゃんと手は出さないファンの彼は…凄い。
あれで流せば、おそらくえっち発展しない場面だったかもしれませんが、「希星ちゃん」はイイ娘であるためか。
ガッツリとサービスをしてしまうのでした。
ああした時間を取っているにも関わらず、特に現場が混乱していないのは…まだ、さほど人気が高くないって証拠なのかも。
地元での活動が描かれる2話目。
冒頭で仲良い「美空さん」に突っ込まれていましたが。
こちらでは、「希星ちゃん」のオフ姿が見れます。
三つ編み・眼鏡という姿は、ある特定のポイントにはぐさーと深く刺さるかも。
地元ながら逆風続きであった彼女を救ったのが、元担任の先生。
あれは泣けるくらいに嬉しいだろうなぁ。
(オチでも盛り上げに一役買っています)
そもそも学生時代に好意持っていた相手で、ひょんな偶然もあって、えっちに発展してしまうのでした。
いいな、先生。
しかし、きっちりゴム持っていたのは、単に大人のたしなみか、あるいはヤリちんなのか…。
オリジナルの新曲が決定した3話目。
喜ばしいことではあるものの、こちらを切っ掛けに「希星ちゃん」の周辺が微妙なものになってしまうのでした。
それに対するレッスン、衣装などのお金がない彼女は、「美空さん」の紹介で”造形の型取りモデル”をすることとなってしまうのでした。
胡散臭いですよね。
実際、フィギュアとかですらなく、アダルトグッズのそんなんで。
型取りのついでにえっちされてしまうのでした。
ここでそのプロな男性が色々言っていたそのまま、実は「希星ちゃん」のモノが凄いということが判明しています。
4話目は人気トップな「沙月さん」を主役とした番外編みたいなもの。
「どっちがご馳走やら…」
とか「美空さん」に言われていたそのまま、完全なる枕営業が描かれています。
こうした世の中なので、そう横行はしてないのでしょうけど…都市伝説とかではなく、実際にちらほらあるんだろうなぁ。
ステージ衣装持参で、中年を楽しませていました。
キッチリ・ちゃんとTVの仕事を取ってきてるのが凄い。
3話のグッズ社長さんの紹介で、違約金を稼ぐべくAV撮影に臨むという5話目。
妙な風向きになってきました。
「美空」・「希星」の2人がメイド衣装での出演で、複数えっちです。
カリスマ、というAV男優「佐藤鷹」が登場。
先のグッズレビュー書いていたのが彼だというのが楽しい。
それがためか、妙な縁ができてしまうんですが。
漫画での役回りは、個人的にちょっと意外なものでした。
なお、「美空さん」も久しぶりのえっちを楽しんでいます。
続く6話目も再び「鷹くん」
先のAVが発売前ながら話題を集めてしまい、彼に相談持ち掛けるという流れ。
まさかああした事言われるとは、意外。
へー。
でもAVのカリスマがああ言うくらいに凄いのか(笑)
切っ掛けを掴み、ちらほらTV出演するようになっていた「LSA」
しかし、「希星ちゃん」はとある問題がため、接待をすることとなってしまうのです。
そんな7、8話目。
中年男性とのえっちですが、まだ主導権がそこそこあった「沙月さん」の4話目とは違い。
完全に弱味を握られての行為です。
あれOKしちゃう事務所も凄い。
そのくらいな規模、ということなのかな。
実際に仕事は増えており、その男性はなかなかの実力者であるようなんですが。
まさに裏芸能界という感じ。
「聞いてた以上ですよ」
なんて台詞もあったので、彼女自身の凄さというのは、あるいは裏世界でかなり有名になってるのかも。
そんな仕事ちらほらやってましたからねー。
※「希星ちゃん」ピンチ!
9話目からが最終エピソード。
そんな訳で、詳しい部分は伏せさせていただきます。
簡単には…これまでで最大というべき問題に直面していた「希星ちゃん」
1人悩みを抱える彼女は…という流れ。
えー、眼鏡・三つ編みな「希星ちゃん」のえっちが描かれるのはこちらが初。
アイドル姿でない、ってのはポイントなのでしょう。
良いかどうかは別にして、いちおうひと落ち着き。
読後感の良いラストになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「うめ丸」センセでした。
こちらが…3冊目でいいんでしょうか。
ブログでは同じ「エンジェル出版社」さんの「「巫女で昇天せて」を紹介しています。
どっちも原作付きの長編なんですね。
巻末にネタとなっていましたが。
「LSA」の他メンバー「天音」・「陽果流(ひかる)」の2人がほぼ空気であったのが凄い。
特に「陽果流さん」はカバー裏でも不遇な立ち回りでした。
ううむ、気の毒。
4コマでのやり取りとか、スポット当てても面白かったかも。
ただ、全員をある程度まんべんなく~ではなく、「希星ちゃん」のストーリーを追いかけたのは正解だと思います。
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■幾日 (幾花にいろ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、社会人
・構成 : 初単行本、9話収録。
・おまけ: キャラ解説・4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幾花にいろ(いくはな・にいろ)」センセの「幾日 IKUJITSU」です。
※左:「松本みやび」、右:「小笠原千裕」
【 構成・絵柄 】
基本的には全て短編での構成。
連続話はありませんでしたが、巻末には細かいキャラ解説と4コマ漫画が全てのお話分用意されており。
(※9ページにしっかり描かれていました)
作品・キャラを深く理解することができます。
あんなん読むの大好き。
それを踏まえた上で、再度漫画を最初から読むと、2度楽しめることと思います。
また、一部お話は同一世界のようで…。
ゲスト出演や会話・モブなどで見切れていることもありました。
だいたい分かった、確実だろうのは↓下に書きましたが、3、4周とかしていくうちに、また新たな発見がありそうです。
”圧倒的リアル男女生態”とは紹介帯の文言。
まさにその通りで、日常展開での成功ルートという感じでした。
それぞれの背景がしっかりしているため、単純にみえても密度の高いストーリーになってます。
しっかりと濃い線での作画。
全体の色づきもキッチリとしていて、濃淡は強め。
描き込みも細かさありました。
コマ割りも細かく、良い収まりで変化は少なめです。
原稿はコッテリ気味でした。
背景・小物、そして人物は適度なくらいに写実的でバランス良いもの。
分かり辛い、引っ掛かるような部分なく、表現から漫画もお上手。
丁寧さありつつも荒く流すようなタッチで、漫画に勢いを与えていました。
癖はあり、多少人を選ぶこともあるかもしれませんが…完全に個性を確立しており、見事なほどのレベルです。
特に隙はありませんね。
判断は↓表紙そのままで問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「発火 はっか」
「松本みやび」・「川島陽平」のカップルによる初えっち話。
「陽平くん」は背丈小さく漫画ちっくな丸っこい容姿。
一方の「みやびさん」は先輩ということで年上らしく、独特な喋り(京都弁?)とキツネ目の美人でした。
結構差のあるカップルです。
付き合ったのはコレ以前からのようですが、いまだにその理由も分からないらしく。
「陽平くん」もどぎまぎとしています。
そんなんも含めてお気に入りなんでしょうね。
えっち直前にあった「みやびさん」の心の声が楽しいです。
かなり可愛らしい方でしたよ。
オチのやり取りがいいですね。
027:「咬合 こうごう」
ゲーム仲間のチャットで知り合っていた「ぞん兵衛」が「鈴木広次」の地元に来ており。
共に食事することとなったのですが…。
「ぞん兵衛」こと「小笠原千裕」は名前・アイコンからは想像もできないような女子だったのでした。
どっちかと言うと、女子キャラが男子だった~というのが多いような気がしますが。
こちらの場合は、イカツイ雰囲気で男子だと思っていたのが可愛らしい女子だった、という逆のパターン。
いいですね、テンション上がりますね。
また、当人としてはあえて隠していた訳でない、ってところがまた素敵。
それがため、「広次くん」も素で喋れていたんですね。
「千裕さん」は、少なくともリアルで会っても良いと思うくらいの好意はあったようですが。
その以上はどの程度だったのかなー。
ともかく今回のことで距離感は縮まり、急なことで車内えっちに。
初対面ではあるものの、チャットで喋り慣れていたこともあり、最中の会話もだいぶ砕けたものでした。
※原一羽
047:「視野 しや」
067:「寄辺 よるべ」
喫茶店でよく会う、姿勢悪く本を読んでいる美人。
ひょんな切っ掛けで言葉を交わすようになったのですが、向こうもこちらを覚えてくれており。
「志賀壮人」は勇気を出して、彼女「黒川文乃」を誘ってみたのでした。
そんなんが前者「視野 しや」
「文乃さん」は服からも分かる、巨乳の持ち主。
姿勢が悪いのは、そのためですね。
頑張った「壮人くん」に応じてくれる彼女(その後バイトだったので、時間取れたのは夜中)が優しい。
「本当にイヤならこんなトコまで来ません…」
…あたりのやり取りがいいですね。
ちなみに最初は眼鏡なのですが、本を読む際だけ。
そのあたりの理由は巻末ページにありました。
「壮人くん」を意識するようになった理由は結構リアルだと思います。
後者「寄辺 よるべ」では、バイト先の「文乃さん」がちらと見えます。
「杁中(いりなか)隼人」・「原一羽」はは同じバイトの同僚。
「隼人くん」の部屋に、気になったアニメを「一羽さん」が見に行く、というのが切っ掛け。
彼女ギャルっぽい雰囲気なので、彼のああした対応はよく分かる。
頻繁にやって来ては私物置いて、徐々に増やしていくというのは常套手段ですわね。
えっち直前の、
「ったく」
という台詞に、彼女の心情が見えるようでした。
ただ、大きい・小さいという発言は非常にデリケートな部分(笑)なので、やめて欲しいなぁ。
087:「燦爛 さんらん」
107:「演色 えんしょく」
前者は付き合っていた「麻生田透」・「羽津雄大」のカップル話。
「雄大くん」は教師という職業柄、あまり人の居る場所は敬遠していたのですが。
ちょっと拗ねた彼女をデートに誘うくだりが素敵。
格好良いこと言うなぁ。
前々から考えてはいたのかな。
最終ページに「みやび」・「陽平」のカップルが描かれてましたよ。
「透」・「雄大」のその後風景から繋がる後者。
こちらの「大高葵」・「鳴海善照」の2人は、「透さん」の同僚でした。
1、2ページ目の「葵さん」の変化に注目。
「鳴海くん」が驚くのも納得です。
誰だよ、って感じですわね。
先の「文乃さん」と同じく、「葵さん」も眼鏡は職場だけ。
眼鏡好きな方は、続けて残念賞。
「たぶんですが」とかなんとか、独特なテンションの持ち主である「葵さん」の誘い方がいいですね。
実際にあー言われたりしたら、仕事手につかなくなりそう。
また、料理・部屋で台詞では引いてたっぽい彼女が、なぜか逆壁ドン状態となっているのが楽しい。
「鳴海くん」引きまくってましたよ。
ラストの「一周しましたか」の台詞が好き。
125:「聞香 もんごう」
165:「引鉄 ひきがね」
振られてしまった「栄生(さこう)則武」が相談した相手「菊井早苗」
バッサリ切り捨てた彼女は、徐々に距離をつめてきており…というのが前者の流れ。
アルコールも入っているとはいえ、居酒屋えっちという素晴らしい展開となるエピソード。
「外なんか出たら~」
の一言が光りますね、素晴らしいですね。
「早苗さん」もアルコールの力が必要だったかな。
隣で屈み、胸元が見える(見せてる、ですよね)コマが好きです。
巻末の4コマがまたいいですねー。
「栄生さん」の職場風景から始まる後者。
テンション高く喋っていた「守山琴子」の趣味、サパゲーに参加することとなった「喜多山士(つかさ)」
ゲーム後、なんのかんの残された2人で反省会をすることとなったのです。
「士くん」が非常に良い男性。
いろいろ趣味ある「琴子さん」のが男子っぽい感覚の持ち主ですかね。
途端に饒舌になるところとか。
えっちの際にはだいぶ可愛らしい感じでしたよ。
オチでは先の「早苗さん」の姿も確認できました。
※左:大高葵、右:守山琴子
145:「白猫 しろねこ」
付き合う「戸田川翠」・「大平大哉」の風景。
だらしない女子と面倒見の良い男子ですね。
巻末の解説で納得しましたが、「大哉くん」はモテるだろうなぁ。
そんな彼の相手が、タイトルそのまま猫っぽい「翠さん」であるのはセオリーかも。
細かい同士だとタイミング合わないでしょうから。
先の「視野 しや」にて喫茶店背景はこちらの2人でいいと思う。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「幾花にいろ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
先に「ワニマガジン社」さんのHPで単行本の↓表紙を見掛けていたのですが。
こりゃー、絵に自信ある(巧い)人の表紙だなぁ、と思ったところ。
うん、その通りでした。
単に絵だけでなく、漫画からお話まで完成度高いのが凄い。
天下を取れそうな感じがしました。
毎度のことながら、これだけお上手だとあっさり一般系に行ってしまいそうなのが怖い。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、社会人
・構成 : 初単行本、9話収録。
・おまけ: キャラ解説・4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幾花にいろ(いくはな・にいろ)」センセの「幾日 IKUJITSU」です。
※左:「松本みやび」、右:「小笠原千裕」
【 構成・絵柄 】
基本的には全て短編での構成。
連続話はありませんでしたが、巻末には細かいキャラ解説と4コマ漫画が全てのお話分用意されており。
(※9ページにしっかり描かれていました)
作品・キャラを深く理解することができます。
あんなん読むの大好き。
それを踏まえた上で、再度漫画を最初から読むと、2度楽しめることと思います。
また、一部お話は同一世界のようで…。
ゲスト出演や会話・モブなどで見切れていることもありました。
だいたい分かった、確実だろうのは↓下に書きましたが、3、4周とかしていくうちに、また新たな発見がありそうです。
”圧倒的リアル男女生態”とは紹介帯の文言。
まさにその通りで、日常展開での成功ルートという感じでした。
それぞれの背景がしっかりしているため、単純にみえても密度の高いストーリーになってます。
しっかりと濃い線での作画。
全体の色づきもキッチリとしていて、濃淡は強め。
描き込みも細かさありました。
コマ割りも細かく、良い収まりで変化は少なめです。
原稿はコッテリ気味でした。
背景・小物、そして人物は適度なくらいに写実的でバランス良いもの。
分かり辛い、引っ掛かるような部分なく、表現から漫画もお上手。
丁寧さありつつも荒く流すようなタッチで、漫画に勢いを与えていました。
癖はあり、多少人を選ぶこともあるかもしれませんが…完全に個性を確立しており、見事なほどのレベルです。
特に隙はありませんね。
判断は↓表紙そのままで問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「発火 はっか」
「松本みやび」・「川島陽平」のカップルによる初えっち話。
「陽平くん」は背丈小さく漫画ちっくな丸っこい容姿。
一方の「みやびさん」は先輩ということで年上らしく、独特な喋り(京都弁?)とキツネ目の美人でした。
結構差のあるカップルです。
付き合ったのはコレ以前からのようですが、いまだにその理由も分からないらしく。
「陽平くん」もどぎまぎとしています。
そんなんも含めてお気に入りなんでしょうね。
えっち直前にあった「みやびさん」の心の声が楽しいです。
かなり可愛らしい方でしたよ。
オチのやり取りがいいですね。
027:「咬合 こうごう」
ゲーム仲間のチャットで知り合っていた「ぞん兵衛」が「鈴木広次」の地元に来ており。
共に食事することとなったのですが…。
「ぞん兵衛」こと「小笠原千裕」は名前・アイコンからは想像もできないような女子だったのでした。
どっちかと言うと、女子キャラが男子だった~というのが多いような気がしますが。
こちらの場合は、イカツイ雰囲気で男子だと思っていたのが可愛らしい女子だった、という逆のパターン。
いいですね、テンション上がりますね。
また、当人としてはあえて隠していた訳でない、ってところがまた素敵。
それがため、「広次くん」も素で喋れていたんですね。
「千裕さん」は、少なくともリアルで会っても良いと思うくらいの好意はあったようですが。
その以上はどの程度だったのかなー。
ともかく今回のことで距離感は縮まり、急なことで車内えっちに。
初対面ではあるものの、チャットで喋り慣れていたこともあり、最中の会話もだいぶ砕けたものでした。
※原一羽
047:「視野 しや」
067:「寄辺 よるべ」
喫茶店でよく会う、姿勢悪く本を読んでいる美人。
ひょんな切っ掛けで言葉を交わすようになったのですが、向こうもこちらを覚えてくれており。
「志賀壮人」は勇気を出して、彼女「黒川文乃」を誘ってみたのでした。
そんなんが前者「視野 しや」
「文乃さん」は服からも分かる、巨乳の持ち主。
姿勢が悪いのは、そのためですね。
頑張った「壮人くん」に応じてくれる彼女(その後バイトだったので、時間取れたのは夜中)が優しい。
「本当にイヤならこんなトコまで来ません…」
…あたりのやり取りがいいですね。
ちなみに最初は眼鏡なのですが、本を読む際だけ。
そのあたりの理由は巻末ページにありました。
「壮人くん」を意識するようになった理由は結構リアルだと思います。
後者「寄辺 よるべ」では、バイト先の「文乃さん」がちらと見えます。
「杁中(いりなか)隼人」・「原一羽」はは同じバイトの同僚。
「隼人くん」の部屋に、気になったアニメを「一羽さん」が見に行く、というのが切っ掛け。
彼女ギャルっぽい雰囲気なので、彼のああした対応はよく分かる。
頻繁にやって来ては私物置いて、徐々に増やしていくというのは常套手段ですわね。
えっち直前の、
「ったく」
という台詞に、彼女の心情が見えるようでした。
ただ、大きい・小さいという発言は非常にデリケートな部分(笑)なので、やめて欲しいなぁ。
087:「燦爛 さんらん」
107:「演色 えんしょく」
前者は付き合っていた「麻生田透」・「羽津雄大」のカップル話。
「雄大くん」は教師という職業柄、あまり人の居る場所は敬遠していたのですが。
ちょっと拗ねた彼女をデートに誘うくだりが素敵。
格好良いこと言うなぁ。
前々から考えてはいたのかな。
最終ページに「みやび」・「陽平」のカップルが描かれてましたよ。
「透」・「雄大」のその後風景から繋がる後者。
こちらの「大高葵」・「鳴海善照」の2人は、「透さん」の同僚でした。
1、2ページ目の「葵さん」の変化に注目。
「鳴海くん」が驚くのも納得です。
誰だよ、って感じですわね。
先の「文乃さん」と同じく、「葵さん」も眼鏡は職場だけ。
眼鏡好きな方は、続けて残念賞。
「たぶんですが」とかなんとか、独特なテンションの持ち主である「葵さん」の誘い方がいいですね。
実際にあー言われたりしたら、仕事手につかなくなりそう。
また、料理・部屋で台詞では引いてたっぽい彼女が、なぜか逆壁ドン状態となっているのが楽しい。
「鳴海くん」引きまくってましたよ。
ラストの「一周しましたか」の台詞が好き。
125:「聞香 もんごう」
165:「引鉄 ひきがね」
振られてしまった「栄生(さこう)則武」が相談した相手「菊井早苗」
バッサリ切り捨てた彼女は、徐々に距離をつめてきており…というのが前者の流れ。
アルコールも入っているとはいえ、居酒屋えっちという素晴らしい展開となるエピソード。
「外なんか出たら~」
の一言が光りますね、素晴らしいですね。
「早苗さん」もアルコールの力が必要だったかな。
隣で屈み、胸元が見える(見せてる、ですよね)コマが好きです。
巻末の4コマがまたいいですねー。
「栄生さん」の職場風景から始まる後者。
テンション高く喋っていた「守山琴子」の趣味、サパゲーに参加することとなった「喜多山士(つかさ)」
ゲーム後、なんのかんの残された2人で反省会をすることとなったのです。
「士くん」が非常に良い男性。
いろいろ趣味ある「琴子さん」のが男子っぽい感覚の持ち主ですかね。
途端に饒舌になるところとか。
えっちの際にはだいぶ可愛らしい感じでしたよ。
オチでは先の「早苗さん」の姿も確認できました。
※左:大高葵、右:守山琴子
145:「白猫 しろねこ」
付き合う「戸田川翠」・「大平大哉」の風景。
だらしない女子と面倒見の良い男子ですね。
巻末の解説で納得しましたが、「大哉くん」はモテるだろうなぁ。
そんな彼の相手が、タイトルそのまま猫っぽい「翠さん」であるのはセオリーかも。
細かい同士だとタイミング合わないでしょうから。
先の「視野 しや」にて喫茶店背景はこちらの2人でいいと思う。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「幾花にいろ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
先に「ワニマガジン社」さんのHPで単行本の↓表紙を見掛けていたのですが。
こりゃー、絵に自信ある(巧い)人の表紙だなぁ、と思ったところ。
うん、その通りでした。
単に絵だけでなく、漫画からお話まで完成度高いのが凄い。
天下を取れそうな感じがしました。
毎度のことながら、これだけお上手だとあっさり一般系に行ってしまいそうなのが怖い。
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■あまあま (桃月すず)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、むちむち
・構成 : カラー(8P)、11話+α収録(あちこち話は同世界)
・おまけ: あとがき、カバー裏に人物相関図、加筆修正あり、
描き下ろしおまけ漫画×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「あまあま」です。
※左:看護師「一ノ瀬和香」、右:「麗さん」
【 構成・絵柄 】
収録は同一世界なお話と短編。
同キャラの後日談兼別シチュエーションで、明確に2話目となっているのは1つありました。
同一世界な漫画はおおむね2話だけの範囲で何点か。
ちらとゲスト出演していた誰かしらのカップルに焦点を絞ったものが、次の短編になってたりしています。
単行本レベルでキャラの交流はなく、どちらとも関わらない完全なる短編もありました。
詳しくはカバー裏で確認できます。
また、ページは少ないものの、6話ほどには描き下ろし後日談が描かれていました。
ジャンルは甘いラブコメ話。
妙な引っ掛けなどもなく、安心して読み進められる仕上がりです。
なんとなくですが、お姉さんキャラ(広義のソレね)が多く目立って感じました。
しっかりとした強めな線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づき・濃淡具合も同様だと思います。
コマ割りは中小で変化そこそこ。
枠間が確保されてるので、見辛い印象はありません。
大きいコマも多く、迫力ある仕上がりですね。
背景や小物は良く、服装などもしっかり。
同様なラブコメ漫画より、作画はひとレベル上な感じ。
ヒロインは漫画らしい可愛さで、むちむちとしたスタイル。
表情も良く、あちこち表現でも引っかかるところありません。
重箱の隅をつつくならば、配置のバランスくらいかと。
カラーでもさほど変化しないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 11話+α収録
005:「おかえりのえっち」 カラー原稿あり
159:「ミノルとサボテン」 +描き下ろし2ページ
カラー原稿もある冒頭話「おかえりのえっち」
海外旅行から帰ってきた彼女「吉澤咲」とのえっち。
彼女と久しぶりなため、ゆっくり過ごしたい彼氏「悠」でしたが…というもの。
年上だろう彼女に翻弄されるお話ですね。
甘いなぁ。
むちむちなスタイルで抱き心地良さそう。
カラー部分はえっちの抜き出しでした。
単行本位置はそのだいぶ後ですが、「ミノルとサボテン」は同世界の短編。
海外旅行に出掛けた「咲」
その同居人だった「沙保」は、彼女が不在の間に弟「吉澤実」のアパートでお世話になるべくやってきたのでした。
「実くん」とは初対面で、彼が反対するのは当然。
結局受け入れていましたが、どういうやり取りで納得させたんだろう。
「夏服しか持ってこない」
とか言われていた「沙保さん」
なるほど、露出大き目のラフな服装に大き目な帽子だけでした。
初めはツンツンした態度、というフレーズも何回か示されていて。
なんとなーく、読者には想像つくのではないかなー。
描き下ろしはその後の2人の甘い様子が描かれています。
※左:星野更紗、右:葉室結月
027:「ホンネのありか」 +描き下ろし2ページ
047:「しあわせのすみか」 +描き下ろし2ページ
友人「葉室結月」の兄「葉室陽志」に恋していた「星野更紗」
しかし、シスコン疑惑ある彼は妹「結月」とべったりで、話題も彼女のことばかり。
「ストレートにガンガン攻めないと~」
そう「結月」からアドバイスを受けていた「更紗」は、彼女の手助けも借りてストレートに攻めることとしたのでした。
そんなんが前者「ホンネのありか」
まぁ、妹「結月ちゃん」との距離がだいぶ近いからなぁ…。
この兄妹、当人らは普通のことでも他人から見ると驚き、みたいなことが他にもありそう。
付き合った後はまた大変かもしれませんよ。
描き下ろしなども見る限り、結果的にあれで良かったのかもしれませんが。
正直、「更紗さん」はもうひと頑張り必要だと思う。
後者「しあわせのすみか」はそんな話題の妹「結月ちゃん」の主役回。
どうやら再会した元クラスメイト「堀充央」
お兄ちゃんは知ってるのかな。
ああした兄を持つだけあって、「結月ちゃん」も明け透けで。
彼女の方からガンガン攻めていました。
ベリーショートの童顔な娘で、それっぽくない感じなので…良いですね。
描き下ろしでもえっちしていました。
067:「真夏の太陽」
083:「恋する太陽」
103:「ふたりのイイワケ」
収録では唯一の連続話「真夏の太陽」と「恋する太陽」が看護師「一ノ瀬和香」とのお話。
褐色肌で髪の色が薄い「和香さん」
そうしたギャルちっくな容姿に、やたらに短いスカート丈とか…。
エロいなぁ。
裏表紙が「和香さん」です。
こんなナース…AVだけだってば。
言葉遣いも「検温だぞオラー♪」とかなんとか、雰囲気そのままでしたよ。
他のナース描かれていないので詳細は不明ですが、あのスカートは規定の丈?それともアレンジかな??
想いを寄せていた「木下保」に夜這いかけるのがメイン。
検温の時はいつもパンパンだったそうで。
なかなか恥ずかしいことですね。
(※あんな密着して測られたら、そりゃパンパンにもなるだろうけど)
続く「恋する太陽」はそんな看護師「一ノ瀬和香さん」視点の後日談。
ギャルギャルしていた彼女の真意が興味深いと思います。
前回はあんなオチでしたが…ああした言動もあるいは照れ隠しかなぁ。
なんだか漫画っぽい気もしますが、だからこそ漫画で描くべきなのかも。
既に「保くん」は退院しているので、会う「和香さん」は私服姿。
これはまさにピッタリな恰好(笑)
ホットパンツがセクシーでした。
ラブラブとした展開になっています。
同世界の別話「ふたりのイイワケ」は「和香さん」をナンパしていた「正義」くんが再登場。
ただ、主役となっているのは彼の年下な幼馴染「猪野遥」さん。
服装から察するに学生だと思われ、結構な年齢差があるようでした。
軟派でチャラく、あまり良いところを見せていなかった「正義くん」
しかし、「遥さん」は好意をもっており。
ガキだという彼に対し、積極的になっています。
結構彼ギリギリまで抵抗してました。
今までもはぐらかされていたんだろうなぁ。
野外プレイとなっていました。
123:「あっちこっちえっち」 +描き下ろし2ページ
141:「ソノ先で踊る」 +描き下ろし2ページ
「あっちこっちえっち」は「犬飼一朗太」・「丸尾穂乃香」のカップル。
いきなりえっちシーンで始まるこちら。
前の彼女にカワイイ言われて主導権を握れなかった「一朗太くん」が、「穂乃香ちゃん」に対して頑張るというもの。
あのふわふわ可愛らしい娘が、他の女の存在でぱっと疑惑を持ち警戒するところが秀逸。
野外で仕掛けて有耶無耶にしていたのは、いかにも成年漫画。
実際にあーしたら、現実では引っ叩かれるのでは??
(そしてさらに疑惑を深められる)
描き下ろしは本編で気付いた性癖に関わるものです。
「ソノ先で踊る」は、「一朗太くん」の元カノ「大高響」さんらカップル。
前回訪ねて来ていたのがこちらの「響さん」で、解説によると合鍵を返しに来ていた様子。
相手「木崎匠」が年上(たぶん)なためか、先の彼のイメージとは違ってだいぶ可愛らしく描かれていました。
描き下ろしでもそんな感じ。
※大高響
177:「カワイイなんていわせない」
親同士も仲良い「弥生」・「陽一郎」のカップル話。
年上な「弥生さん」に子供扱いされることを気にする「陽一郎くん」
ああ、気持ち分かるなぁ。
ただ、後の台詞にもあるように、接触のアレコレは明らかに性的な色がありましたが。
年上お姉さんの手ほどきでのえっちです。
「だーめ」
という言葉そのまま、甘さあるもののしっかり調教もしているのがポイントでした。
193:「今夜もここで。」 +描き下ろし2ページ
こちらのカップルはおっさん「徹」と可愛らしい「麗」
彼にラブラブな「麗さん」が可愛い。
そして羨ましい。
あれはいいなぁ。
どことなく身長差ある名作ラブコメ漫画を思い出しました。
描き下ろしもそんな感じ。
エプロン姿が良くお似合いでした。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらで4冊目の単行本。
ブログでは初単行本の「あまえたがり」、「ヒミツしたいっ」などを紹介しています。
実はセンセの一般漫画も読んでいるんですが…。
今回どうするか、迷ってしまうようなものでした。
そのうち紹介します。
こちらは見事な仕上がりでひと安心。
人物相関図が有り難かったです。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、むちむち
・構成 : カラー(8P)、11話+α収録(あちこち話は同世界)
・おまけ: あとがき、カバー裏に人物相関図、加筆修正あり、
描き下ろしおまけ漫画×6。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「あまあま」です。
※左:看護師「一ノ瀬和香」、右:「麗さん」
【 構成・絵柄 】
収録は同一世界なお話と短編。
同キャラの後日談兼別シチュエーションで、明確に2話目となっているのは1つありました。
同一世界な漫画はおおむね2話だけの範囲で何点か。
ちらとゲスト出演していた誰かしらのカップルに焦点を絞ったものが、次の短編になってたりしています。
単行本レベルでキャラの交流はなく、どちらとも関わらない完全なる短編もありました。
詳しくはカバー裏で確認できます。
また、ページは少ないものの、6話ほどには描き下ろし後日談が描かれていました。
ジャンルは甘いラブコメ話。
妙な引っ掛けなどもなく、安心して読み進められる仕上がりです。
なんとなくですが、お姉さんキャラ(広義のソレね)が多く目立って感じました。
しっかりとした強めな線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づき・濃淡具合も同様だと思います。
コマ割りは中小で変化そこそこ。
枠間が確保されてるので、見辛い印象はありません。
大きいコマも多く、迫力ある仕上がりですね。
背景や小物は良く、服装などもしっかり。
同様なラブコメ漫画より、作画はひとレベル上な感じ。
ヒロインは漫画らしい可愛さで、むちむちとしたスタイル。
表情も良く、あちこち表現でも引っかかるところありません。
重箱の隅をつつくならば、配置のバランスくらいかと。
カラーでもさほど変化しないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 11話+α収録
005:「おかえりのえっち」 カラー原稿あり
159:「ミノルとサボテン」 +描き下ろし2ページ
カラー原稿もある冒頭話「おかえりのえっち」
海外旅行から帰ってきた彼女「吉澤咲」とのえっち。
彼女と久しぶりなため、ゆっくり過ごしたい彼氏「悠」でしたが…というもの。
年上だろう彼女に翻弄されるお話ですね。
甘いなぁ。
むちむちなスタイルで抱き心地良さそう。
カラー部分はえっちの抜き出しでした。
単行本位置はそのだいぶ後ですが、「ミノルとサボテン」は同世界の短編。
海外旅行に出掛けた「咲」
その同居人だった「沙保」は、彼女が不在の間に弟「吉澤実」のアパートでお世話になるべくやってきたのでした。
「実くん」とは初対面で、彼が反対するのは当然。
結局受け入れていましたが、どういうやり取りで納得させたんだろう。
「夏服しか持ってこない」
とか言われていた「沙保さん」
なるほど、露出大き目のラフな服装に大き目な帽子だけでした。
初めはツンツンした態度、というフレーズも何回か示されていて。
なんとなーく、読者には想像つくのではないかなー。
描き下ろしはその後の2人の甘い様子が描かれています。
※左:星野更紗、右:葉室結月
027:「ホンネのありか」 +描き下ろし2ページ
047:「しあわせのすみか」 +描き下ろし2ページ
友人「葉室結月」の兄「葉室陽志」に恋していた「星野更紗」
しかし、シスコン疑惑ある彼は妹「結月」とべったりで、話題も彼女のことばかり。
「ストレートにガンガン攻めないと~」
そう「結月」からアドバイスを受けていた「更紗」は、彼女の手助けも借りてストレートに攻めることとしたのでした。
そんなんが前者「ホンネのありか」
まぁ、妹「結月ちゃん」との距離がだいぶ近いからなぁ…。
この兄妹、当人らは普通のことでも他人から見ると驚き、みたいなことが他にもありそう。
付き合った後はまた大変かもしれませんよ。
描き下ろしなども見る限り、結果的にあれで良かったのかもしれませんが。
正直、「更紗さん」はもうひと頑張り必要だと思う。
後者「しあわせのすみか」はそんな話題の妹「結月ちゃん」の主役回。
どうやら再会した元クラスメイト「堀充央」
お兄ちゃんは知ってるのかな。
ああした兄を持つだけあって、「結月ちゃん」も明け透けで。
彼女の方からガンガン攻めていました。
ベリーショートの童顔な娘で、それっぽくない感じなので…良いですね。
描き下ろしでもえっちしていました。
067:「真夏の太陽」
083:「恋する太陽」
103:「ふたりのイイワケ」
収録では唯一の連続話「真夏の太陽」と「恋する太陽」が看護師「一ノ瀬和香」とのお話。
褐色肌で髪の色が薄い「和香さん」
そうしたギャルちっくな容姿に、やたらに短いスカート丈とか…。
エロいなぁ。
裏表紙が「和香さん」です。
こんなナース…AVだけだってば。
言葉遣いも「検温だぞオラー♪」とかなんとか、雰囲気そのままでしたよ。
他のナース描かれていないので詳細は不明ですが、あのスカートは規定の丈?それともアレンジかな??
想いを寄せていた「木下保」に夜這いかけるのがメイン。
検温の時はいつもパンパンだったそうで。
なかなか恥ずかしいことですね。
(※あんな密着して測られたら、そりゃパンパンにもなるだろうけど)
続く「恋する太陽」はそんな看護師「一ノ瀬和香さん」視点の後日談。
ギャルギャルしていた彼女の真意が興味深いと思います。
前回はあんなオチでしたが…ああした言動もあるいは照れ隠しかなぁ。
なんだか漫画っぽい気もしますが、だからこそ漫画で描くべきなのかも。
既に「保くん」は退院しているので、会う「和香さん」は私服姿。
これはまさにピッタリな恰好(笑)
ホットパンツがセクシーでした。
ラブラブとした展開になっています。
同世界の別話「ふたりのイイワケ」は「和香さん」をナンパしていた「正義」くんが再登場。
ただ、主役となっているのは彼の年下な幼馴染「猪野遥」さん。
服装から察するに学生だと思われ、結構な年齢差があるようでした。
軟派でチャラく、あまり良いところを見せていなかった「正義くん」
しかし、「遥さん」は好意をもっており。
ガキだという彼に対し、積極的になっています。
結構彼ギリギリまで抵抗してました。
今までもはぐらかされていたんだろうなぁ。
野外プレイとなっていました。
123:「あっちこっちえっち」 +描き下ろし2ページ
141:「ソノ先で踊る」 +描き下ろし2ページ
「あっちこっちえっち」は「犬飼一朗太」・「丸尾穂乃香」のカップル。
いきなりえっちシーンで始まるこちら。
前の彼女にカワイイ言われて主導権を握れなかった「一朗太くん」が、「穂乃香ちゃん」に対して頑張るというもの。
あのふわふわ可愛らしい娘が、他の女の存在でぱっと疑惑を持ち警戒するところが秀逸。
野外で仕掛けて有耶無耶にしていたのは、いかにも成年漫画。
実際にあーしたら、現実では引っ叩かれるのでは??
(そしてさらに疑惑を深められる)
描き下ろしは本編で気付いた性癖に関わるものです。
「ソノ先で踊る」は、「一朗太くん」の元カノ「大高響」さんらカップル。
前回訪ねて来ていたのがこちらの「響さん」で、解説によると合鍵を返しに来ていた様子。
相手「木崎匠」が年上(たぶん)なためか、先の彼のイメージとは違ってだいぶ可愛らしく描かれていました。
描き下ろしでもそんな感じ。
※大高響
177:「カワイイなんていわせない」
親同士も仲良い「弥生」・「陽一郎」のカップル話。
年上な「弥生さん」に子供扱いされることを気にする「陽一郎くん」
ああ、気持ち分かるなぁ。
ただ、後の台詞にもあるように、接触のアレコレは明らかに性的な色がありましたが。
年上お姉さんの手ほどきでのえっちです。
「だーめ」
という言葉そのまま、甘さあるもののしっかり調教もしているのがポイントでした。
193:「今夜もここで。」 +描き下ろし2ページ
こちらのカップルはおっさん「徹」と可愛らしい「麗」
彼にラブラブな「麗さん」が可愛い。
そして羨ましい。
あれはいいなぁ。
どことなく身長差ある名作ラブコメ漫画を思い出しました。
描き下ろしもそんな感じ。
エプロン姿が良くお似合いでした。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらで4冊目の単行本。
ブログでは初単行本の「あまえたがり」、「ヒミツしたいっ」などを紹介しています。
実はセンセの一般漫画も読んでいるんですが…。
今回どうするか、迷ってしまうようなものでした。
そのうち紹介します。
こちらは見事な仕上がりでひと安心。
人物相関図が有り難かったです。
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