■おっぱいメイド (桂24號)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、黒パンスト、メイド
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×13話
(うち「ちゃんとできるよっ!」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ちゃんとできたよっ!」、
紹介帯で表紙絵変化。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂24號(かつら24ごう)」センセの「おっぱいメイド」です。
※妹「希」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろし漫画が後日談であり、連続っぽいものが1話ありました。
どちらもだいたいラブコメ。
コメよりラブのが強く、えっち展開が早めです。
展開素早いだけお話はそう凝っておらず、ごく軽めなもの。
これは後述する漫画部分の影響も強いかもしれません。
黒パンストな娘が目立ち、メイド服そのものから、それ系統という可愛らしい服装が多く。
ストーリーはやや度外視に、ビジュアル面を堪能する単行本だと思います。
単純に絵はお上手。
前述したコスチュームの影響もあってか、濃い雰囲気でそのあたりは良いんですが。
漫画については、気になるところが多いです。
最も引っ掛かったのが、コマ間の繋がり。
分からないほどではないものの…読んでいて、ぷつぷつ飛ぶような印象。
流れが悪く、たまにページ戻ったりすることもあり。
個人的には、かなりテンポに影響していました。
コマ枠内などのバランスでも気になるところが目立ち、完成度を下げてます。
表現にもカタさあり、なんだか色々と勿体ないように思いました。
とりあえず、あの↓表紙にぱっと目を奪われるような方ならば大丈夫そう。
癖があるので、多少人を選ぶかもしれませんが。
漫画として読みたい方には、刺さらないかも。
「S2COMIX」のサイトで立ち読むのがオススメ。
【 収録話 】 13話収録
001:「メイドさんご奉仕中」 カラー原稿
カラー4ページのショート。
属性で書いたように、単行本には多くのメイドさんが登場するんですけれど…。
最も純粋(?)なメイドさんが登場するのはこちらだけ。
そうした意味で貴重な短編なんですが、ショートものだけあってひたすらえっちしておりました。
まぁ、成年漫画ですからね。
005:「ちゃんとできるよっ!」
025:「ちゃんとできたよっ!」 描き下ろし
隣に住む幼馴染み「高橋由美」はよく転ぶドジっ娘。
「直人」への好意を前面にしていた彼女は特にそれを気にしてはおらず。
心配した彼は、ショック療法とばかりに厳しい事を言ったのでした。
よく転ぶのは、身体のバランス悪いのかな。
傍目からすれば、転んでパンチラがお約束のようで、見ていて楽しい娘さん。
当事者とすれば気が気でないかもしれませんが。
体育の際にわざわざ声掛ける様が実にキュートでした。
「これならしっかりとできるよ!」
そんな台詞からのえっち発展。
まぁ、成年漫画のヒロインですからねー。
本編では黒パンスト・白下着でしたが、描き下ろしでは黒パンストの直穿き。
マニアックです。
そんな訳で、即えっちとなっていました。
メイド衣装がオチとなっているのが、なんとも残念。
※左:高橋由美、右:新聞勧誘員
029:「メイドの新聞屋さん」
タイトルそのまま、新聞の勧誘員がメイド服の女の子だった、というエピソード。
もしかしたら、男子には効果的かもしれませんね。
ただ、「まぁ入れよ」という台詞にあっさり従って部屋に上がるのはどうかと思いますが。
3部契約するから、おっぱい触らせてという交渉が切っ掛け。
また、それで済む訳はないですよねー。
なんのかんの言いつつも、あっさり応じており。
もしかしたら、実はああしてしたたかに契約増やしているのでは、とか思いました。
ちなみに。
何らかプレイのたびに契約部数を増やしているんですが。
お話中では11部ほどになってました。
047:「メイドの秘密」
雰囲気的にはメイド喫茶なのかな。
お客様の前で粗相をしたメイド「美優」を店長がおしおき、というもの。
いきなりあんな極太を落としたら、驚くだろうなぁ。
即座にトイレでお仕置きとなっていました。
プレイ的にも確かにメイド漫画かな。
オチではあんなことを言ってましたが、ここは風俗?
065:「メイド服なんてっ!」
文化祭でメイド服という、漫画などではお馴染みな設定。
恥ずかしいから着れない、と言っていた「佐竹皐月」
しかし、1人でこっそり試着していたところを、幼馴染み「蒼汰」に目撃されてしまったのでした。
「皐月さん」は剣道部の部長で、凛々しいところがポイント。
スタイル良く、メイド服お似合いでしたけどね。
他もメイド服・黒パンストなんですが、こちらのエピソードが最もその組み合わせを堪能できます。
意外(失礼)に男前な対応の「蒼汰くん」
それがためか、あっさりとえっち発展していましたよ。
083:「お兄ちゃんと小悪魔な妹」
兄「誠人」がクラスの女子と付き合うことを知った妹「希(のぞみ)」
その場では祝福したものの、家に戻ると~というオープニング。
「希はお兄ちゃんのモノだから」
…とは言っていたものの、基本的に支配関係は逆みたい。
なにゆえあーなってしまったんだろう。
ストレート黒髪の可愛らしい娘さんなんですけどね。
妹であるという考えがヘタにある(真っ当な考えではあるものの)ようなので、こんなんずっと続いてしまいそう。
099:「美術室の女神さまっ」
”美術室の女神”
そう呼ばれる美術部の先輩「江田さくら」
は彼女と美術室で2人きりとなった「平本」
彼女への想いをキャンバスにぶつけていたところ…そちらを「さくら」に見られてしまったのでした。
彼が描いていたのは、「さくらさん」のヌード画。
本人目前に全裸を想像して描くというのは、何らかのプレイみたい。
しかも無断ですからね。
普通ならば、二度と口きいてくれなそうですが、そこは成年漫画。
「ホンモノの私をしっかり見て描きなさい」
とかなんとか、モデルになってくれるのでした。
こうしたお話だと、描き手が形状を知るためとかなんとかでお手付きするのがセオリー。
しかし、こちらの場合は立場「さくらさん」のが上ということもあるのか、彼女から。
”太ペン”とかなんとか言いつつ、握られておりました。
いやぁ、エロい先輩ですね。
目隠しされてのえっちです。
115:「Pretty Jealous-お兄ちゃんのいじわる!-」
女生徒から人気で、お昼にも彼女らに囲まれていた教師「大野健治」
一緒に弁当を食べると約束していた妹「萌」は、無理矢理に彼を引っ張っていったのでした。
描写ちょろっとだけなのでハッキリとは分かりませんが。
ざっくばらんで親しみ易いタイプなのかな。
女性の扱いにも長けているようでした。
それがためか、本編でも常に女生徒らよりアピールをされており。
「萌ちゃん」としては落ち着かないだろうなぁ。
ああした力任せな行動になるのは仕方ないのかも。。
こちらのえっちは、食欲も半ば入ったものでした。
いいのか、それで。
131:「友達のお母さん」
収録ヒロインは皆さん若めでしたが、こちらは人妻でそこそこ年齢な子供もおり。
単純に社会人の方よりも上だと想像されます。
友人「修一」の家へ遊びに行った際、母親「藍子」の独りえっちを目撃した「和也」
遊びに行くたびそれを覗いていたんですが…それは「藍子」に気付かれていたのでした。
まー、あの年齢の子がいる母親には見えませんねー。
彼へのサービスがためか、服もきっちり着飾っております。
女教師っぽい雰囲気よ。
(※登場シーンではエプロン着用)
告白にあっさり応じていましたけど、旦那はどうなったのか。
また「和也くん」も他人宅の廊下で独りえっちするのはどうかと思う。
149:「悩める姉はエロ漫画家」
成人向け漫画家「野原あおい」は甥である双子の男の子を預かることとなったのでした。
切っ掛けは男性器。
うーん、漫画家設定ならばトコトン追及する方がしっくりくるなぁ。
いちおう仮にも雑誌社と原稿のやり取りをしている漫画家が、あのレベルというのは…。
まぁ、いいか。
雰囲気の割に相当立派なモノをお持ちでしたが、小さい男の子らとのえっち展開。
ショタっぽい色もあります。
165:「風紀委員も大変だ!?」
軟派で風紀を乱す問題児な男子「中野浩平」
風紀委員「井上あずみ」は、彼をターゲットにして追い回していたのです。
そこで、どうにも邪魔な存在だった彼女を、ちょっとからかってみたところ…。
意外な反応をされてしまったのでした。
キスされた後の反応など、可愛らしい娘ですね。
なかなかの急展開でしたが、お話的にはある意味王道っぽく。
オチではデレデレでした。
ただ、先の教師「健治くん」と同じで、拘束しようとすればどうにか逃げてくようになると思います。
※左:友人の母親「藍子」、右:エレベーターガール「岩佐友美」
187:「密室エレベーターの誘惑」
エレベーターガール「岩佐友美」とのお話。
最近はほとんど見なくなりましたね。
毎日通った、という「明石」くん。
名前まで覚えられていましたが、ずっとエレベーターで上下していたのかな。
デパート的には意味無い客ですわね。
職業がため、場所はエレベーターでなければいけないとは理解できるものの、展開は強引。
どうせならば、故障とかなんとかで2人きりの空間になって~という方が納得感はあったかも。
【 その他 】
そんなこんなで「桂24號」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
いや、ドエロい↓表紙ですねー。
ネットで見た際に、思わずマウスの動きを止めるほどのパンチ力がありました。
コマの構図は気になりましたが、ここはバランスも色彩もいい感じ。
ほかが寒色系だったので、ピンクの髪は正解だったと思います。
ちょうどその明るい色と文字で引きつけられた視線が、上から下に流れるんですよねー。
なんとなくぼかしてるっぽいとはいえ、アソコはアレでいいのかな。
紹介帯で変化するギミックも期待通りでした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、黒パンスト、メイド
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×13話
(うち「ちゃんとできるよっ!」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ちゃんとできたよっ!」、
紹介帯で表紙絵変化。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桂24號(かつら24ごう)」センセの「おっぱいメイド」です。
※妹「希」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろし漫画が後日談であり、連続っぽいものが1話ありました。
どちらもだいたいラブコメ。
コメよりラブのが強く、えっち展開が早めです。
展開素早いだけお話はそう凝っておらず、ごく軽めなもの。
これは後述する漫画部分の影響も強いかもしれません。
黒パンストな娘が目立ち、メイド服そのものから、それ系統という可愛らしい服装が多く。
ストーリーはやや度外視に、ビジュアル面を堪能する単行本だと思います。
単純に絵はお上手。
前述したコスチュームの影響もあってか、濃い雰囲気でそのあたりは良いんですが。
漫画については、気になるところが多いです。
最も引っ掛かったのが、コマ間の繋がり。
分からないほどではないものの…読んでいて、ぷつぷつ飛ぶような印象。
流れが悪く、たまにページ戻ったりすることもあり。
個人的には、かなりテンポに影響していました。
コマ枠内などのバランスでも気になるところが目立ち、完成度を下げてます。
表現にもカタさあり、なんだか色々と勿体ないように思いました。
とりあえず、あの↓表紙にぱっと目を奪われるような方ならば大丈夫そう。
癖があるので、多少人を選ぶかもしれませんが。
漫画として読みたい方には、刺さらないかも。
「S2COMIX」のサイトで立ち読むのがオススメ。
【 収録話 】 13話収録
001:「メイドさんご奉仕中」 カラー原稿
カラー4ページのショート。
属性で書いたように、単行本には多くのメイドさんが登場するんですけれど…。
最も純粋(?)なメイドさんが登場するのはこちらだけ。
そうした意味で貴重な短編なんですが、ショートものだけあってひたすらえっちしておりました。
まぁ、成年漫画ですからね。
005:「ちゃんとできるよっ!」
025:「ちゃんとできたよっ!」 描き下ろし
隣に住む幼馴染み「高橋由美」はよく転ぶドジっ娘。
「直人」への好意を前面にしていた彼女は特にそれを気にしてはおらず。
心配した彼は、ショック療法とばかりに厳しい事を言ったのでした。
よく転ぶのは、身体のバランス悪いのかな。
傍目からすれば、転んでパンチラがお約束のようで、見ていて楽しい娘さん。
当事者とすれば気が気でないかもしれませんが。
体育の際にわざわざ声掛ける様が実にキュートでした。
「これならしっかりとできるよ!」
そんな台詞からのえっち発展。
まぁ、成年漫画のヒロインですからねー。
本編では黒パンスト・白下着でしたが、描き下ろしでは黒パンストの直穿き。
マニアックです。
そんな訳で、即えっちとなっていました。
メイド衣装がオチとなっているのが、なんとも残念。
※左:高橋由美、右:新聞勧誘員
029:「メイドの新聞屋さん」
タイトルそのまま、新聞の勧誘員がメイド服の女の子だった、というエピソード。
もしかしたら、男子には効果的かもしれませんね。
ただ、「まぁ入れよ」という台詞にあっさり従って部屋に上がるのはどうかと思いますが。
3部契約するから、おっぱい触らせてという交渉が切っ掛け。
また、それで済む訳はないですよねー。
なんのかんの言いつつも、あっさり応じており。
もしかしたら、実はああしてしたたかに契約増やしているのでは、とか思いました。
ちなみに。
何らかプレイのたびに契約部数を増やしているんですが。
お話中では11部ほどになってました。
047:「メイドの秘密」
雰囲気的にはメイド喫茶なのかな。
お客様の前で粗相をしたメイド「美優」を店長がおしおき、というもの。
いきなりあんな極太を落としたら、驚くだろうなぁ。
即座にトイレでお仕置きとなっていました。
プレイ的にも確かにメイド漫画かな。
オチではあんなことを言ってましたが、ここは風俗?
065:「メイド服なんてっ!」
文化祭でメイド服という、漫画などではお馴染みな設定。
恥ずかしいから着れない、と言っていた「佐竹皐月」
しかし、1人でこっそり試着していたところを、幼馴染み「蒼汰」に目撃されてしまったのでした。
「皐月さん」は剣道部の部長で、凛々しいところがポイント。
スタイル良く、メイド服お似合いでしたけどね。
他もメイド服・黒パンストなんですが、こちらのエピソードが最もその組み合わせを堪能できます。
意外(失礼)に男前な対応の「蒼汰くん」
それがためか、あっさりとえっち発展していましたよ。
083:「お兄ちゃんと小悪魔な妹」
兄「誠人」がクラスの女子と付き合うことを知った妹「希(のぞみ)」
その場では祝福したものの、家に戻ると~というオープニング。
「希はお兄ちゃんのモノだから」
…とは言っていたものの、基本的に支配関係は逆みたい。
なにゆえあーなってしまったんだろう。
ストレート黒髪の可愛らしい娘さんなんですけどね。
妹であるという考えがヘタにある(真っ当な考えではあるものの)ようなので、こんなんずっと続いてしまいそう。
099:「美術室の女神さまっ」
”美術室の女神”
そう呼ばれる美術部の先輩「江田さくら」
は彼女と美術室で2人きりとなった「平本」
彼女への想いをキャンバスにぶつけていたところ…そちらを「さくら」に見られてしまったのでした。
彼が描いていたのは、「さくらさん」のヌード画。
本人目前に全裸を想像して描くというのは、何らかのプレイみたい。
しかも無断ですからね。
普通ならば、二度と口きいてくれなそうですが、そこは成年漫画。
「ホンモノの私をしっかり見て描きなさい」
とかなんとか、モデルになってくれるのでした。
こうしたお話だと、描き手が形状を知るためとかなんとかでお手付きするのがセオリー。
しかし、こちらの場合は立場「さくらさん」のが上ということもあるのか、彼女から。
”太ペン”とかなんとか言いつつ、握られておりました。
いやぁ、エロい先輩ですね。
目隠しされてのえっちです。
115:「Pretty Jealous-お兄ちゃんのいじわる!-」
女生徒から人気で、お昼にも彼女らに囲まれていた教師「大野健治」
一緒に弁当を食べると約束していた妹「萌」は、無理矢理に彼を引っ張っていったのでした。
描写ちょろっとだけなのでハッキリとは分かりませんが。
ざっくばらんで親しみ易いタイプなのかな。
女性の扱いにも長けているようでした。
それがためか、本編でも常に女生徒らよりアピールをされており。
「萌ちゃん」としては落ち着かないだろうなぁ。
ああした力任せな行動になるのは仕方ないのかも。。
こちらのえっちは、食欲も半ば入ったものでした。
いいのか、それで。
131:「友達のお母さん」
収録ヒロインは皆さん若めでしたが、こちらは人妻でそこそこ年齢な子供もおり。
単純に社会人の方よりも上だと想像されます。
友人「修一」の家へ遊びに行った際、母親「藍子」の独りえっちを目撃した「和也」
遊びに行くたびそれを覗いていたんですが…それは「藍子」に気付かれていたのでした。
まー、あの年齢の子がいる母親には見えませんねー。
彼へのサービスがためか、服もきっちり着飾っております。
女教師っぽい雰囲気よ。
(※登場シーンではエプロン着用)
告白にあっさり応じていましたけど、旦那はどうなったのか。
また「和也くん」も他人宅の廊下で独りえっちするのはどうかと思う。
149:「悩める姉はエロ漫画家」
成人向け漫画家「野原あおい」は甥である双子の男の子を預かることとなったのでした。
切っ掛けは男性器。
うーん、漫画家設定ならばトコトン追及する方がしっくりくるなぁ。
いちおう仮にも雑誌社と原稿のやり取りをしている漫画家が、あのレベルというのは…。
まぁ、いいか。
雰囲気の割に相当立派なモノをお持ちでしたが、小さい男の子らとのえっち展開。
ショタっぽい色もあります。
165:「風紀委員も大変だ!?」
軟派で風紀を乱す問題児な男子「中野浩平」
風紀委員「井上あずみ」は、彼をターゲットにして追い回していたのです。
そこで、どうにも邪魔な存在だった彼女を、ちょっとからかってみたところ…。
意外な反応をされてしまったのでした。
キスされた後の反応など、可愛らしい娘ですね。
なかなかの急展開でしたが、お話的にはある意味王道っぽく。
オチではデレデレでした。
ただ、先の教師「健治くん」と同じで、拘束しようとすればどうにか逃げてくようになると思います。
※左:友人の母親「藍子」、右:エレベーターガール「岩佐友美」
187:「密室エレベーターの誘惑」
エレベーターガール「岩佐友美」とのお話。
最近はほとんど見なくなりましたね。
毎日通った、という「明石」くん。
名前まで覚えられていましたが、ずっとエレベーターで上下していたのかな。
デパート的には意味無い客ですわね。
職業がため、場所はエレベーターでなければいけないとは理解できるものの、展開は強引。
どうせならば、故障とかなんとかで2人きりの空間になって~という方が納得感はあったかも。
【 その他 】
そんなこんなで「桂24號」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
いや、ドエロい↓表紙ですねー。
ネットで見た際に、思わずマウスの動きを止めるほどのパンチ力がありました。
コマの構図は気になりましたが、ここはバランスも色彩もいい感じ。
ほかが寒色系だったので、ピンクの髪は正解だったと思います。
ちょうどその明るい色と文字で引きつけられた視線が、上から下に流れるんですよねー。
なんとなくぼかしてるっぽいとはいえ、アソコはアレでいいのかな。
紹介帯で変化するギミックも期待通りでした。
おっぱいメイド (富士美コミックス) (2014/07/26) 桂24號 商品詳細を見る |
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■JCマニュアル (雪雨こん)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、貧乳、近親
・構成 : カラー(8P)、短編×10話収録
(うち「最強ふたごパーティー」×2)
・おまけ: あとがき・ゲストページ、カバー裏にカラーのキャラクター絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「JCマニュアル」です。
※妹「中野夢果」・姉「中野愛莉」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと短編群という構成。
その連続話は双子のお話で、それぞれが1話ずつ担当しており。
前後編よりもやや軽い、ちょっとした繋がりあったくらいなものでした。
ほか短編は、冒頭がショートもので、巻末話はいちおう前巻からのシリーズ。
ややこしさなく、ガッチリ繋がるタイプでもないので、読んでいなくとも大丈夫でしょう。
ジャンルはLOのくくりそのままロリ系。
お話はラブコメで暗さなく、ロリの王道ではありません。
(※未発達な娘をひーひー言わすようなの)
はたまた、年齢的、作画の雰囲気としても軽めで、ある意味読み易い仕上がりでした。
初々しい娘もいましたが、登場ヒロインらはだいたい慣れた感じ。
敷居は広めなので、絵柄に問題なければ楽しめると思います。
丁寧な曲線での作画。
全体の色づきはしっかりしていつつも白比率あり。
濃淡はデジタルな淡いものでした。
艶っとではなく、滲むような感じね。
描き込みはやや細かめで、過不足ありません。
コマ割りは中小で変化そこそこ。
枠間なくなることもちらほらありましたが、目立つ乱れ・崩れはなく。
全体安定していて、綺麗にまとまっていました。
丸っこい目と輪郭の可愛らしい人物絵。
皆さん立派な貧乳ながら、ふんわりとしたスタイル。
タイトルくらいな印象の、ロリっとした雰囲気ですかね。
見事に成長期な曲線を描かれておりました。
服装ほか背景や小物も作画とよくマッチしていて、違和感なく。
ややコメディー崩しが大きいものの、漫画部分でも特に引っ掛かるところはありませんでした。
カラーもお上手。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で問題ないです。
【 収録話 】 10話収録
001:「ダメになる。ゼッタイ。」 カラー原稿
冒頭話はカラー原稿8ページのショート。
兄はスマホで忙しい妹「南ゆずき」に拒否されたため、勝手に遊ぶこととしたのでした。
彼女がOKしてたら、何をしてたのかな。
ホットパンツが実にキュートな「ゆずちゃん」
あっさり脱がしたのはページの関係もあるんでしょうが…ちと残念。
そのため、カバー裏で全身絵が見れたのはラッキーでした。
あ、余談ですが。
カバー裏もカラーのイラストとなっており、両面ともエロ抜きのポップなもの。
親なり嫁なり、家庭内で視線気になる場合は外しておくとイイかもしれません。
ひでるさん的にはキャラのフルネームが分かるので…ブログが非常にやり易いです(笑)
話戻します。
勝手にいじくる兄に根負けしてしまう、近親もの。
既に関係しているようで、えっちはスムーズでした。
太るとかなんとか、まだ気にしなくていいと思うよ。
(無得着なのは問題ですが)
※左:バスケ部「藤田りほ」、右:ジュニアアイドル「蒼井しほ」
009:「バスケがんばる!」
バスケ部の「藤田りほ」は1年生でエースと呼ばれる、期待の逸材。
コーチはさっぱりとした男性。
隠すことなく頻繁にセクハラ行為をしており、また先輩らも抵抗するような素振りもなく。
嫌悪感を持っていたんですが…その手は「りほ」にも及ぶこととなるのでした。
「おっぱい大きくなった?」
とかなんとか、部員の胸を普通に揉むシーンが冒頭ページにありました。
普通にやったら大問題ですわね。
ただ、ハラスメントの性質がため、やられる側がそう捉えなければ問題はなく。
(※リアルには、その周囲全員も同様の考えでないとダメですがね)
「りほちゃん」はともかく、先輩らとの関係はキチンと構築されてるのでしょう。
…たぶん。
お話は片付けをしていた彼女の”胸筋をほぐす”という名目からの仕掛け。
試合出場などもネタとしており、物言いあれば完全にアウトなんですが。
幸いなことにコレ成年漫画なので、「りほちゃん」も流されてしまうのでした。
見事な貧乳っぷりを堪能ください。
後半のジャージとか試合コスチュームでのプレイが好き。
029:「撮影会ウォッチ」
新人ジュニアアイドル「蒼井しほ」の撮影会に来た「新井」
屈託ないユルい娘で、えっちな質問なども大丈夫だったので。
あるいは、少し過激な撮影できるかも…と狙っていたのでした。
その際のコスチュームがチアリーダー服なんですね。
ほぼ脱いでいますが、今回裏表紙のような感じです。
(本編でも途中で脱ぎ、水着姿になります)
お話は2回目くらいの撮影会。
前回ちらと言っていた「おなにー」について調べて来た、とのことで自ら股開いておりました。
アホな娘ですね。
好奇心旺盛で、アイテムでのプレイから直接行為まで明るく対応しています。
なお、えっちの際に何故かボンボンを両手に装備していました。
051:「今日のごはんは?」
妹「立花みゆ」と兄の近親話です。
仲の良い兄妹だった2人。
夜気付くと、「みゆ」が男性自身を口にしていたのでした。
簡単ですがだいたいそんな感じ。
いちおうお兄ちゃん的にはタブーという感覚あり。
成年漫画ながら、手を出す考えなどないんですが…「みゆちゃん」はサキュバスに乗っ取られていたのです。
サキュバスが本性出した様が、折り返しなどの褐色肌。
服装もその際に黒のエロいものに変化していました。
変化は他に尻尾が出来るくらいです。
「入れちゃえばいいじゃん」
みたいな切っ掛け。
そもそもえっち目的なため、耳触りの良い台詞を連発していましたよー。
あのオチは有難い感じですね。
069:「妹、燦々」
友人「瀬戸」の家へ遊びに行く「山内」
彼の妹「風香」は可愛く、紹介してくれるよう頼んでいたところ。
意外な回答をされたのでした。
こちらも兄妹モノですが、友人も加わる複数えっち。
1ページまるまるの初登場絵は制服姿。
いかにも、爽やかな妹然とした感じなんですが…目前で普通に始めておりました。
ちょっと言及あったものの、あまり「山内くん」を気にしないのは意外。
また、特にお兄ちゃんオンリーという訳でもないらしく。
なんのかんの言ってはいたものの、彼ともえっちに至っておりました。
095:「夏色苺飴」
田舎な風景のお祭りエピソード。
浴衣姿な妹「高木ちか」と祭りに出掛けるお兄ちゃん。
成年漫画で浴衣・祭りとくれば、野外えっちがお約束。
こちらの「ちかちゃん」は普段お下げな髪をアップにしていて、なるほど”日本の夏ってすばらしい”という感じ。
そんな訳で、祭りそこそこにお願いとなっていました。
実妹へ普通にえっちをねだれる、素晴らしい関係。
要するに、もう頻繁にシテるんでしょうね。
「…もぉ、しょーがないなぁ、ちょっとだけだよ」
そんなテンションの彼女がキュートです。
タイトルそのまま、苺飴と共にお口へ。
「ちかちゃん」がトイレを我慢していたため、放尿シーンも描かれていました。
111:「最強ふたごパーティー」 2話
双子の姉「中野愛莉」、そして妹「中野夢果」
顔は似ているものの普段は正反対で、真面目で大人しい「夢果」に対し、「愛莉」は社交的でルーズ。
「夢果」がクラスでトップとなる一方、「愛莉」は補習を言い渡されていたのです。
その補習も、勉強していなかったということで、それぞれ入れかわって「夢果」が出席するのでした。
1話目は姉「愛莉」に代わって補習を受ける妹「夢果さん」
優等生な彼女は性的な面でも優秀で。
先輩で彼氏の「坂本」が気付いていなかったので、そのままえっち仕掛けるのでした。
あのう、いちおう補習の教室なんですが…。
どっちかと言うと、「夢果さん」のがガツガツしてますね。
”下着が地味で白しか持っていない”
そんな設定がため、脱いだ際に姉ではないと露見するんですが、行為はそのまま続行。
エロい娘さんでした。
オチのああした発言がまた、優等生って感じ。
黒幕的な悪い娘ですよ。
たぶん…授業サボったりして姉「愛莉さん」が悪く目立つため、妹「夢果さん」はその裏で色々暗躍しているんだろうなぁ。
2話目は逆に妹「夢果」に代わっていた姉「愛莉さん」
そこで国語教師「四宮」と鉢合わせるんですが…。
「いつもみたいに頼むよ」
そう言って、男性自身を出してきたのでした。
裏で色々暗躍…は教師とのえっちも含まれてたんですねー。
さすが優等生(笑)
「いつも罵りながら、楽しそうにしてくれるじゃないか」
その台詞コマでの「夢果さん」が素敵です。
どこであーなってしまったんだろう。
そんな妹と違って、見た目と違って普通の娘である「愛莉さん」
迫るおっさんに四苦八苦しています。
先の下着デザインほか、あちこちの表情・リアクションは結構違っていたので。
発言そのまま、すぐ別人だと分かるんだろうなぁ。
それでなお、エロいことする「四宮くん」はエグい。
オチはあーんな感じになっていましたが、アレでいいのか?
※左:妹「高木ちか」、右:「宮本結衣」
157:「結衣ちゃん、僕のこと好きでしょ?」
学習塾の教師「緒方」に質問のため居残っていた「宮本結衣」
家が近所とのことで、先生宅で教えてもらうこととなったのです。
実際にやったら大問題ですね。
また「緒方くん」は、生徒らとの行為を狙っているような設定で。
その好意に気付いていたため、部屋では一気に押しておりました。
(※いちおう勉強も見た様子)
初心な反応が実に可愛い「結衣ちゃん」
スカートたくし上げさせるのは、なかなか良い趣味(笑)
いいなぁ。
ひと通りの単独プレイを教えてあげた後、えっちに至っております。
オチはあーした事言ってましたが、次の機会もそう遠くないのでは?
183:「ラブ・イズ・マネー(再)」
今月ピンチであった「倉田さゆ」
前に関係していた「田中」に再度連絡を取ったのでした。
そんな感じで始まる、「少女は今日、」に収録されていた「ラブ・イズ・マネー(仮)」の続編です。
「さゆちゃん」は前巻で表紙を飾っていた娘。
(今回は後方の折り返しに登場してます)
人気のゲーム”小動物の森”を購入するため、援交えっちしてしまうんですが。
今回はメイドコスブレをしております。
個人的にはカットに描かれていたスクール水着が好きなんですが。
「今日は絶対!本番なしだからね!」
あらかじめ、そんなこと言ってた「さゆちゃん」
まぁ…それで済む訳ないじゃない(笑)
お口プレイからなんのかんのと直接行為になっていました。
最中に渡していたのは千円札で、バストに入れたのと左手ので2万円くらいだとして。
最後に手渡ししてるのは、千円札か万札か…どっちだろ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
こちらが2冊目です。
ブログでは初単行本「少女は今日、」も紹介しています。
その時と比べて、段違いで安定感が増しております。
非常に良くなってましたよ。
ブログ書く際に、付近で発売された他の色々単行本と比べたんですが。
ペラペラっと確認して、絵的に最も刺さったのがこちらです。
なんというか、おっぱいの感じが非常に優れてたんですよ。ええ。
検討されてる方は、絶対にこっちからの購入をオススメします。
JCマニュアル(TENMACOMICS LO)
(2015/07/28)
雪雨こん
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、貧乳、近親
・構成 : カラー(8P)、短編×10話収録
(うち「最強ふたごパーティー」×2)
・おまけ: あとがき・ゲストページ、カバー裏にカラーのキャラクター絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雪雨こん(ゆきう・こん)」センセの「JCマニュアル」です。
※妹「中野夢果」・姉「中野愛莉」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと短編群という構成。
その連続話は双子のお話で、それぞれが1話ずつ担当しており。
前後編よりもやや軽い、ちょっとした繋がりあったくらいなものでした。
ほか短編は、冒頭がショートもので、巻末話はいちおう前巻からのシリーズ。
ややこしさなく、ガッチリ繋がるタイプでもないので、読んでいなくとも大丈夫でしょう。
ジャンルはLOのくくりそのままロリ系。
お話はラブコメで暗さなく、ロリの王道ではありません。
(※未発達な娘をひーひー言わすようなの)
はたまた、年齢的、作画の雰囲気としても軽めで、ある意味読み易い仕上がりでした。
初々しい娘もいましたが、登場ヒロインらはだいたい慣れた感じ。
敷居は広めなので、絵柄に問題なければ楽しめると思います。
丁寧な曲線での作画。
全体の色づきはしっかりしていつつも白比率あり。
濃淡はデジタルな淡いものでした。
艶っとではなく、滲むような感じね。
描き込みはやや細かめで、過不足ありません。
コマ割りは中小で変化そこそこ。
枠間なくなることもちらほらありましたが、目立つ乱れ・崩れはなく。
全体安定していて、綺麗にまとまっていました。
丸っこい目と輪郭の可愛らしい人物絵。
皆さん立派な貧乳ながら、ふんわりとしたスタイル。
タイトルくらいな印象の、ロリっとした雰囲気ですかね。
見事に成長期な曲線を描かれておりました。
服装ほか背景や小物も作画とよくマッチしていて、違和感なく。
ややコメディー崩しが大きいものの、漫画部分でも特に引っ掛かるところはありませんでした。
カラーもお上手。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で問題ないです。
【 収録話 】 10話収録
001:「ダメになる。ゼッタイ。」 カラー原稿
冒頭話はカラー原稿8ページのショート。
兄はスマホで忙しい妹「南ゆずき」に拒否されたため、勝手に遊ぶこととしたのでした。
彼女がOKしてたら、何をしてたのかな。
ホットパンツが実にキュートな「ゆずちゃん」
あっさり脱がしたのはページの関係もあるんでしょうが…ちと残念。
そのため、カバー裏で全身絵が見れたのはラッキーでした。
あ、余談ですが。
カバー裏もカラーのイラストとなっており、両面ともエロ抜きのポップなもの。
親なり嫁なり、家庭内で視線気になる場合は外しておくとイイかもしれません。
ひでるさん的にはキャラのフルネームが分かるので…ブログが非常にやり易いです(笑)
話戻します。
勝手にいじくる兄に根負けしてしまう、近親もの。
既に関係しているようで、えっちはスムーズでした。
太るとかなんとか、まだ気にしなくていいと思うよ。
(無得着なのは問題ですが)
※左:バスケ部「藤田りほ」、右:ジュニアアイドル「蒼井しほ」
009:「バスケがんばる!」
バスケ部の「藤田りほ」は1年生でエースと呼ばれる、期待の逸材。
コーチはさっぱりとした男性。
隠すことなく頻繁にセクハラ行為をしており、また先輩らも抵抗するような素振りもなく。
嫌悪感を持っていたんですが…その手は「りほ」にも及ぶこととなるのでした。
「おっぱい大きくなった?」
とかなんとか、部員の胸を普通に揉むシーンが冒頭ページにありました。
普通にやったら大問題ですわね。
ただ、ハラスメントの性質がため、やられる側がそう捉えなければ問題はなく。
(※リアルには、その周囲全員も同様の考えでないとダメですがね)
「りほちゃん」はともかく、先輩らとの関係はキチンと構築されてるのでしょう。
…たぶん。
お話は片付けをしていた彼女の”胸筋をほぐす”という名目からの仕掛け。
試合出場などもネタとしており、物言いあれば完全にアウトなんですが。
幸いなことにコレ成年漫画なので、「りほちゃん」も流されてしまうのでした。
見事な貧乳っぷりを堪能ください。
後半のジャージとか試合コスチュームでのプレイが好き。
029:「撮影会ウォッチ」
新人ジュニアアイドル「蒼井しほ」の撮影会に来た「新井」
屈託ないユルい娘で、えっちな質問なども大丈夫だったので。
あるいは、少し過激な撮影できるかも…と狙っていたのでした。
その際のコスチュームがチアリーダー服なんですね。
ほぼ脱いでいますが、今回裏表紙のような感じです。
(本編でも途中で脱ぎ、水着姿になります)
お話は2回目くらいの撮影会。
前回ちらと言っていた「おなにー」について調べて来た、とのことで自ら股開いておりました。
アホな娘ですね。
好奇心旺盛で、アイテムでのプレイから直接行為まで明るく対応しています。
なお、えっちの際に何故かボンボンを両手に装備していました。
051:「今日のごはんは?」
妹「立花みゆ」と兄の近親話です。
仲の良い兄妹だった2人。
夜気付くと、「みゆ」が男性自身を口にしていたのでした。
簡単ですがだいたいそんな感じ。
いちおうお兄ちゃん的にはタブーという感覚あり。
成年漫画ながら、手を出す考えなどないんですが…「みゆちゃん」はサキュバスに乗っ取られていたのです。
サキュバスが本性出した様が、折り返しなどの褐色肌。
服装もその際に黒のエロいものに変化していました。
変化は他に尻尾が出来るくらいです。
「入れちゃえばいいじゃん」
みたいな切っ掛け。
そもそもえっち目的なため、耳触りの良い台詞を連発していましたよー。
あのオチは有難い感じですね。
069:「妹、燦々」
友人「瀬戸」の家へ遊びに行く「山内」
彼の妹「風香」は可愛く、紹介してくれるよう頼んでいたところ。
意外な回答をされたのでした。
こちらも兄妹モノですが、友人も加わる複数えっち。
1ページまるまるの初登場絵は制服姿。
いかにも、爽やかな妹然とした感じなんですが…目前で普通に始めておりました。
ちょっと言及あったものの、あまり「山内くん」を気にしないのは意外。
また、特にお兄ちゃんオンリーという訳でもないらしく。
なんのかんの言ってはいたものの、彼ともえっちに至っておりました。
095:「夏色苺飴」
田舎な風景のお祭りエピソード。
浴衣姿な妹「高木ちか」と祭りに出掛けるお兄ちゃん。
成年漫画で浴衣・祭りとくれば、野外えっちがお約束。
こちらの「ちかちゃん」は普段お下げな髪をアップにしていて、なるほど”日本の夏ってすばらしい”という感じ。
そんな訳で、祭りそこそこにお願いとなっていました。
実妹へ普通にえっちをねだれる、素晴らしい関係。
要するに、もう頻繁にシテるんでしょうね。
「…もぉ、しょーがないなぁ、ちょっとだけだよ」
そんなテンションの彼女がキュートです。
タイトルそのまま、苺飴と共にお口へ。
「ちかちゃん」がトイレを我慢していたため、放尿シーンも描かれていました。
111:「最強ふたごパーティー」 2話
双子の姉「中野愛莉」、そして妹「中野夢果」
顔は似ているものの普段は正反対で、真面目で大人しい「夢果」に対し、「愛莉」は社交的でルーズ。
「夢果」がクラスでトップとなる一方、「愛莉」は補習を言い渡されていたのです。
その補習も、勉強していなかったということで、それぞれ入れかわって「夢果」が出席するのでした。
1話目は姉「愛莉」に代わって補習を受ける妹「夢果さん」
優等生な彼女は性的な面でも優秀で。
先輩で彼氏の「坂本」が気付いていなかったので、そのままえっち仕掛けるのでした。
あのう、いちおう補習の教室なんですが…。
どっちかと言うと、「夢果さん」のがガツガツしてますね。
”下着が地味で白しか持っていない”
そんな設定がため、脱いだ際に姉ではないと露見するんですが、行為はそのまま続行。
エロい娘さんでした。
オチのああした発言がまた、優等生って感じ。
黒幕的な悪い娘ですよ。
たぶん…授業サボったりして姉「愛莉さん」が悪く目立つため、妹「夢果さん」はその裏で色々暗躍しているんだろうなぁ。
2話目は逆に妹「夢果」に代わっていた姉「愛莉さん」
そこで国語教師「四宮」と鉢合わせるんですが…。
「いつもみたいに頼むよ」
そう言って、男性自身を出してきたのでした。
裏で色々暗躍…は教師とのえっちも含まれてたんですねー。
さすが優等生(笑)
「いつも罵りながら、楽しそうにしてくれるじゃないか」
その台詞コマでの「夢果さん」が素敵です。
どこであーなってしまったんだろう。
そんな妹と違って、見た目と違って普通の娘である「愛莉さん」
迫るおっさんに四苦八苦しています。
先の下着デザインほか、あちこちの表情・リアクションは結構違っていたので。
発言そのまま、すぐ別人だと分かるんだろうなぁ。
それでなお、エロいことする「四宮くん」はエグい。
オチはあーんな感じになっていましたが、アレでいいのか?
※左:妹「高木ちか」、右:「宮本結衣」
157:「結衣ちゃん、僕のこと好きでしょ?」
学習塾の教師「緒方」に質問のため居残っていた「宮本結衣」
家が近所とのことで、先生宅で教えてもらうこととなったのです。
実際にやったら大問題ですね。
また「緒方くん」は、生徒らとの行為を狙っているような設定で。
その好意に気付いていたため、部屋では一気に押しておりました。
(※いちおう勉強も見た様子)
初心な反応が実に可愛い「結衣ちゃん」
スカートたくし上げさせるのは、なかなか良い趣味(笑)
いいなぁ。
ひと通りの単独プレイを教えてあげた後、えっちに至っております。
オチはあーした事言ってましたが、次の機会もそう遠くないのでは?
183:「ラブ・イズ・マネー(再)」
今月ピンチであった「倉田さゆ」
前に関係していた「田中」に再度連絡を取ったのでした。
そんな感じで始まる、「少女は今日、」に収録されていた「ラブ・イズ・マネー(仮)」の続編です。
「さゆちゃん」は前巻で表紙を飾っていた娘。
(今回は後方の折り返しに登場してます)
人気のゲーム”小動物の森”を購入するため、援交えっちしてしまうんですが。
今回はメイドコスブレをしております。
個人的にはカットに描かれていたスクール水着が好きなんですが。
「今日は絶対!本番なしだからね!」
あらかじめ、そんなこと言ってた「さゆちゃん」
まぁ…それで済む訳ないじゃない(笑)
お口プレイからなんのかんのと直接行為になっていました。
最中に渡していたのは千円札で、バストに入れたのと左手ので2万円くらいだとして。
最後に手渡ししてるのは、千円札か万札か…どっちだろ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雪雨こん」センセでした。
こちらが2冊目です。
ブログでは初単行本「少女は今日、」も紹介しています。
その時と比べて、段違いで安定感が増しております。
非常に良くなってましたよ。
ブログ書く際に、付近で発売された他の色々単行本と比べたんですが。
ペラペラっと確認して、絵的に最も刺さったのがこちらです。
なんというか、おっぱいの感じが非常に優れてたんですよ。ええ。
検討されてる方は、絶対にこっちからの購入をオススメします。
JCマニュアル(TENMACOMICS LO)
(2015/07/28)
雪雨こん
※アマゾン登録なし
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■Girl Friend(有) (大石中二)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ファンタジー、スマホ
・構成 : カラー(4P)、短編×10話収録
(うち「Girl Friend(有)シリーズ」×3、「PearPhone」×4)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大石中二(おおいし・ちゅうに)」センセの「Girl Friend(有)」です。
※人型スマートフォン「真歩」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が2本と短編。
表題となっているエピソードは前後編と、番外編的なものが1話という構成。
男性に勇気を与える、カタルシスな感覚を得られるお話だと思います。
もう1つの連続話は、4話ほどのストーリーもの。
特殊なヒロインの登場する現代ファンタジーという感じですね。
これが非常に面白い。
個人的には先の表題作品よりもお気に入りです。
これがため、買って良かったと思いました。
詳しくは後述しますね。
そのほか短編も含めて、コメディー色がごく強いもの。
はっちゃけた描写もあり、普通のラブコメ漫画とはまた一線を画したような感じ。
独特でユニークな仕上がりでした。
太めで強い線の作画。
そこそこ白比率はあったものの、全体の色づきは適度なくらい。
濃淡も同様。
描き込みはややあっさり目でした。
中小のコマ割りは比較的大きめで変化は少なく安定。
よくコマ内に収まっています。
太い枠線で枠間も確保されており、すっきりとした原稿具合。
やや縦長で大きい目、小さい鼻という人物絵。
漫画っぽい可愛らしいものです。
コメディー崩しは多めで、それもあってか崩れ気味。
バランスはちらほら気になるところがありました。
服・小物などと比べて、背景はしっかり描かれており。
全体的もう少し安定感が増せば、より良いと思います。
判断については、カラーでも変化少ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「いんも~たる」 カラー原稿
”女性の陰毛を入れることで願いが叶う”
そんな人形を手に入れた「英次」は、幼馴染み「伊織」に毛の提供をお願いしたのでした。
冒頭では、思わず声を上げていましたが。
まぁ、そんなんを直接頼める、また受けるという間柄ではあるようなので、お話はごくスムーズ。
いかに幼馴染みとはいえ、そこまで言っても大丈夫だと判断されているって親しさですからね。
1人暮らしのアパートにも普通に行ってましたし。
願いは、あるいは恋愛関係限定でとしても、良かったかも。
しかも、この「伊織さん」、
自分で切ったりなんだりもせず、スカートまくり上げたりして、彼に取らせようとしています。
本編ても言われてたそのまま、えっちよね。
故あってメイン前には剃毛シーンもあるんですが。
大股開きで絆創膏貼った女性自身を見せていました。
ご褒美だ(笑)
えっちシーンは冒頭のカラー原稿に集約されており、本編はほぼそれまでの経緯だけで軽く流される、珍しい構成となっていました。
※左:幼馴染み「伊織さん」、右:女子大生「鈴木由里」
025:「Girl Friend(有)」 前後編
061:「佐藤くんの奥さん」
妻「美佳子」に浮気され、逃げられていた「田中国衛」
20周年の同窓会に呼ばれ、そこで昔いじめの主犯格だった相手「佐藤まさる」と再会。
彼がセフレだと言っていたのは、隣に住む女子大生「鈴木由里」だと知ったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイトル異なりますが、次の「佐藤くんの奥さん」も繋がったお話です。
学生時代にはいじめられていた「国衛くん」が大人になって逆襲…というほど大袈裟でないか。
いい思いをするというもの。
壮快感のある、気分が盛り上がるようなものになってます。
作り過ぎた、というお弁当の残りをくれる隣の「由里ちゃん」
まぁ、悪くはない関係ですね。
彼氏いるということで、開始時点ではそれ以上・以下ではなかったんですが。
切っ掛けは家の鍵を無くしていた彼女にトイレを貸したこと。
写真から身の上話となり、慰めえっちです。
意外にも「由里ちゃん」から仕掛けているんですが…彼に振られていたのが原因。
巧い事身の上が重なったんですね。
えっちでは元カレに勝ったらしく、男性としてはテンション上がりますね。
その彼がより戻したいとメールしてきた後編。
迷う「由里ちゃん」に対し、「国衛くん」頑張ってました。
スカットした気分にさせる後半に注目です。
良いタイミングでした。
「佐藤くんの奥さん」は後編に登場していた、タイトルそのまま佐藤くんの奥さん視点。
街角で見かけた「国衛くん」を見つけ、詳しく話を聞くこととしたのでした。
本編のおまけ話みたいな感じ。
「由里ちゃん」もメロメロにしてましたが、ここでも彼のえっちテクが炸裂してます。
ネトリ的な感じですわね。
079:「布団男」
主人公が隣に住む女子大生の布団になっていた、というタイトルそのままなお話。
男性自身だけ実体化する設定で、彼女がまたエロい娘だったこともあり。
その異常な光景を疑うこともなく、えっち発展していました。
「すっご~い、こんな立派なディルドー」
そんな事を言ってますね。
ファンタジーなエピソードでしたが、オチがあーなのは実に現実的。
099:「PearPhone」 4話
スマートフォンへの乗り換えでショップに行った「桂田治虫(けいた・おさむ)」
キャンペーンで無料だという”Pearフォン”を契約したんですが。
届けられたのは人型スマートフォン「真歩」だったのです。
そんな感じの、スマホな女の子との連続話。
機械の擬人化…、ではないか。
人間型というのはちらほら見かけますが、こちらはスマホ。
普通に電話はできるようですが、32種類というアプリは怪しい感じ。
(ちなみに53万種という料理レシピもどうやら味付けの違い程度らしく、微妙なものでした)
充電するのは直接行為で、バストトップがたいていの入力デバイスであり。
ロリっとした女の子という形状そのまま、エロ目的で作られただろうことは疑いありません。
アプリも本編で描かれていたように、たぶん全部エロいものでしょう。
もう少し深く掘り下げれば、1冊まるまるの長編にできそう。
エロ部分を抑えれば、あるいは一般漫画で連載も考えられそうな、良いネタだと思います。
収録4話目も特に完結っぽいものでなく、あるいはこの後も続いてくのかもしれません。
実に良いと思います。
人型スマートフォンという「真歩ちゃん」登場の1話目。
↓表紙を飾る、ショートカットの可愛らしい娘さんです。
胸のマークから察するに、某林檎メーカーのイメージなのかな。
前述したようにアプリはエロいもので、最新ゲームという「チクチクビンビン」もタイトル通りな感じ。
普通ならば…即エロい展開になりそうなんですが。
彼女「桜井鳴美」もいる「治虫くん」は普通のスマホと交換してもらおうとするのでした。
成年漫画っぽくなくて楽しい。
えっちは初の充電が切っ掛け。
本編でも言われてたそのまま、なんつーシステムだ。
設計した奴はドえろいんだろうなぁ。
そんな訳で2話目は彼女「鳴美さん」が訪ねて来るもの。
いちおうの誤魔化しが効いて修羅場は回避され、付き合って半年という記念日でのえっち。
そこに「真歩ちゃん」も参加するという、複数プレイ展開でした。
他社のスマートフォン「アン・ロイド」登場の3話目。
裏表紙の彼女で、名前はそのまんま。
そちらでは服はだけていますが、ジャージ・ブルマという格好です。
(※特に思いあたりませんでしたが、なんらか関連とか意味あるのかな)
先の「真歩ちゃん」と違ってツンデレちっくで、えっちの切っ掛けはやはり充電時。
当人が充電イコールえっちだと理解してないところが可笑しいです。
4話目は、出掛けていた「鳴美」・「真歩」が戻り、鉢合わせするというもの。
即座に戦闘行為に出る「真歩ちゃん」は意外。
このバトル部分は一般系へ進出するのに良い要素だと思いました(笑)
「スマホは一台で満たされるのです」
とか言ってます。
2人のバトルにて、契約がどうの言い合うシーンが楽しい。
本当にこのネタ、巧くやればいい感じにはじけそうな気がしますよ、ええ。
ここでのえっちは、戦闘中にお互いバッテリーが不足するため。
そのあたりも実にスマホっぽいですね(笑)
自家発電からの百合っぽいプレイが見れます。
※左:ペアー社製「真歩」、右:ライバル社製「アン・ロイド」
173:「ザーメンストライク」
大学へ入学した「男根無双(おとこね・むそう)」
そこで、「先輩が卒業して1人になってしまった」という”SSクラブ”に誘われたのでした。
唯一残ったという部員が「御満子(おん・みつこ)」さん。
2人の名前からして、いかにも怪しい感じですが。
彼女に連れて行かれた山奥には、巨大な発射台「Sir-O(サーオ)」があったのです。
漫画中でも言われてたそのまま、単なるえっちなんですが。
射精と共に発射台「Sir-O」が起動するシステムがイマイチ不明。
まぁ、細かいところ気にしないのが、正しい読み方なんでしょうけどね。
全裸ですっ飛ぶ「満子さん」のビジュアルが実に楽しく。
ほかの色々ルールとかキチンと設定すれば、連続話でもいけそうなネタだと思います。
【 その他 】
以上、本日は「大石中二」センセでした。
こちらで…6か7冊目くらい?
どちらかは読んだことあるような気もしますが…よく分かりません。
あるいは初見かも。
なんとなく、↓表紙のスマホ「真歩ちゃん」に釣り上げられました。
あのブルーな髪と緑の目に引っ張られたんですね。
最終的な決め手は、
「と…飛んだー!!」
という紹介帯のの1コマでしたが。
前述したように、「PearPhone」がすこぶるお気にいり。
ぜひ大事にしてほしいネタだと思います。
続き描かれるのかな。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ファンタジー、スマホ
・構成 : カラー(4P)、短編×10話収録
(うち「Girl Friend(有)シリーズ」×3、「PearPhone」×4)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大石中二(おおいし・ちゅうに)」センセの「Girl Friend(有)」です。
※人型スマートフォン「真歩」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が2本と短編。
表題となっているエピソードは前後編と、番外編的なものが1話という構成。
男性に勇気を与える、カタルシスな感覚を得られるお話だと思います。
もう1つの連続話は、4話ほどのストーリーもの。
特殊なヒロインの登場する現代ファンタジーという感じですね。
これが非常に面白い。
個人的には先の表題作品よりもお気に入りです。
これがため、買って良かったと思いました。
詳しくは後述しますね。
そのほか短編も含めて、コメディー色がごく強いもの。
はっちゃけた描写もあり、普通のラブコメ漫画とはまた一線を画したような感じ。
独特でユニークな仕上がりでした。
太めで強い線の作画。
そこそこ白比率はあったものの、全体の色づきは適度なくらい。
濃淡も同様。
描き込みはややあっさり目でした。
中小のコマ割りは比較的大きめで変化は少なく安定。
よくコマ内に収まっています。
太い枠線で枠間も確保されており、すっきりとした原稿具合。
やや縦長で大きい目、小さい鼻という人物絵。
漫画っぽい可愛らしいものです。
コメディー崩しは多めで、それもあってか崩れ気味。
バランスはちらほら気になるところがありました。
服・小物などと比べて、背景はしっかり描かれており。
全体的もう少し安定感が増せば、より良いと思います。
判断については、カラーでも変化少ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「いんも~たる」 カラー原稿
”女性の陰毛を入れることで願いが叶う”
そんな人形を手に入れた「英次」は、幼馴染み「伊織」に毛の提供をお願いしたのでした。
冒頭では、思わず声を上げていましたが。
まぁ、そんなんを直接頼める、また受けるという間柄ではあるようなので、お話はごくスムーズ。
いかに幼馴染みとはいえ、そこまで言っても大丈夫だと判断されているって親しさですからね。
1人暮らしのアパートにも普通に行ってましたし。
願いは、あるいは恋愛関係限定でとしても、良かったかも。
しかも、この「伊織さん」、
自分で切ったりなんだりもせず、スカートまくり上げたりして、彼に取らせようとしています。
本編ても言われてたそのまま、えっちよね。
故あってメイン前には剃毛シーンもあるんですが。
大股開きで絆創膏貼った女性自身を見せていました。
ご褒美だ(笑)
えっちシーンは冒頭のカラー原稿に集約されており、本編はほぼそれまでの経緯だけで軽く流される、珍しい構成となっていました。
※左:幼馴染み「伊織さん」、右:女子大生「鈴木由里」
025:「Girl Friend(有)」 前後編
061:「佐藤くんの奥さん」
妻「美佳子」に浮気され、逃げられていた「田中国衛」
20周年の同窓会に呼ばれ、そこで昔いじめの主犯格だった相手「佐藤まさる」と再会。
彼がセフレだと言っていたのは、隣に住む女子大生「鈴木由里」だと知ったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイトル異なりますが、次の「佐藤くんの奥さん」も繋がったお話です。
学生時代にはいじめられていた「国衛くん」が大人になって逆襲…というほど大袈裟でないか。
いい思いをするというもの。
壮快感のある、気分が盛り上がるようなものになってます。
作り過ぎた、というお弁当の残りをくれる隣の「由里ちゃん」
まぁ、悪くはない関係ですね。
彼氏いるということで、開始時点ではそれ以上・以下ではなかったんですが。
切っ掛けは家の鍵を無くしていた彼女にトイレを貸したこと。
写真から身の上話となり、慰めえっちです。
意外にも「由里ちゃん」から仕掛けているんですが…彼に振られていたのが原因。
巧い事身の上が重なったんですね。
えっちでは元カレに勝ったらしく、男性としてはテンション上がりますね。
その彼がより戻したいとメールしてきた後編。
迷う「由里ちゃん」に対し、「国衛くん」頑張ってました。
スカットした気分にさせる後半に注目です。
良いタイミングでした。
「佐藤くんの奥さん」は後編に登場していた、タイトルそのまま佐藤くんの奥さん視点。
街角で見かけた「国衛くん」を見つけ、詳しく話を聞くこととしたのでした。
本編のおまけ話みたいな感じ。
「由里ちゃん」もメロメロにしてましたが、ここでも彼のえっちテクが炸裂してます。
ネトリ的な感じですわね。
079:「布団男」
主人公が隣に住む女子大生の布団になっていた、というタイトルそのままなお話。
男性自身だけ実体化する設定で、彼女がまたエロい娘だったこともあり。
その異常な光景を疑うこともなく、えっち発展していました。
「すっご~い、こんな立派なディルドー」
そんな事を言ってますね。
ファンタジーなエピソードでしたが、オチがあーなのは実に現実的。
099:「PearPhone」 4話
スマートフォンへの乗り換えでショップに行った「桂田治虫(けいた・おさむ)」
キャンペーンで無料だという”Pearフォン”を契約したんですが。
届けられたのは人型スマートフォン「真歩」だったのです。
そんな感じの、スマホな女の子との連続話。
機械の擬人化…、ではないか。
人間型というのはちらほら見かけますが、こちらはスマホ。
普通に電話はできるようですが、32種類というアプリは怪しい感じ。
(ちなみに53万種という料理レシピもどうやら味付けの違い程度らしく、微妙なものでした)
充電するのは直接行為で、バストトップがたいていの入力デバイスであり。
ロリっとした女の子という形状そのまま、エロ目的で作られただろうことは疑いありません。
アプリも本編で描かれていたように、たぶん全部エロいものでしょう。
もう少し深く掘り下げれば、1冊まるまるの長編にできそう。
エロ部分を抑えれば、あるいは一般漫画で連載も考えられそうな、良いネタだと思います。
収録4話目も特に完結っぽいものでなく、あるいはこの後も続いてくのかもしれません。
実に良いと思います。
人型スマートフォンという「真歩ちゃん」登場の1話目。
↓表紙を飾る、ショートカットの可愛らしい娘さんです。
胸のマークから察するに、某林檎メーカーのイメージなのかな。
前述したようにアプリはエロいもので、最新ゲームという「チクチクビンビン」もタイトル通りな感じ。
普通ならば…即エロい展開になりそうなんですが。
彼女「桜井鳴美」もいる「治虫くん」は普通のスマホと交換してもらおうとするのでした。
成年漫画っぽくなくて楽しい。
えっちは初の充電が切っ掛け。
本編でも言われてたそのまま、なんつーシステムだ。
設計した奴はドえろいんだろうなぁ。
そんな訳で2話目は彼女「鳴美さん」が訪ねて来るもの。
いちおうの誤魔化しが効いて修羅場は回避され、付き合って半年という記念日でのえっち。
そこに「真歩ちゃん」も参加するという、複数プレイ展開でした。
他社のスマートフォン「アン・ロイド」登場の3話目。
裏表紙の彼女で、名前はそのまんま。
そちらでは服はだけていますが、ジャージ・ブルマという格好です。
(※特に思いあたりませんでしたが、なんらか関連とか意味あるのかな)
先の「真歩ちゃん」と違ってツンデレちっくで、えっちの切っ掛けはやはり充電時。
当人が充電イコールえっちだと理解してないところが可笑しいです。
4話目は、出掛けていた「鳴美」・「真歩」が戻り、鉢合わせするというもの。
即座に戦闘行為に出る「真歩ちゃん」は意外。
このバトル部分は一般系へ進出するのに良い要素だと思いました(笑)
「スマホは一台で満たされるのです」
とか言ってます。
2人のバトルにて、契約がどうの言い合うシーンが楽しい。
本当にこのネタ、巧くやればいい感じにはじけそうな気がしますよ、ええ。
ここでのえっちは、戦闘中にお互いバッテリーが不足するため。
そのあたりも実にスマホっぽいですね(笑)
自家発電からの百合っぽいプレイが見れます。
※左:ペアー社製「真歩」、右:ライバル社製「アン・ロイド」
173:「ザーメンストライク」
大学へ入学した「男根無双(おとこね・むそう)」
そこで、「先輩が卒業して1人になってしまった」という”SSクラブ”に誘われたのでした。
唯一残ったという部員が「御満子(おん・みつこ)」さん。
2人の名前からして、いかにも怪しい感じですが。
彼女に連れて行かれた山奥には、巨大な発射台「Sir-O(サーオ)」があったのです。
漫画中でも言われてたそのまま、単なるえっちなんですが。
射精と共に発射台「Sir-O」が起動するシステムがイマイチ不明。
まぁ、細かいところ気にしないのが、正しい読み方なんでしょうけどね。
全裸ですっ飛ぶ「満子さん」のビジュアルが実に楽しく。
ほかの色々ルールとかキチンと設定すれば、連続話でもいけそうなネタだと思います。
【 その他 】
以上、本日は「大石中二」センセでした。
こちらで…6か7冊目くらい?
どちらかは読んだことあるような気もしますが…よく分かりません。
あるいは初見かも。
なんとなく、↓表紙のスマホ「真歩ちゃん」に釣り上げられました。
あのブルーな髪と緑の目に引っ張られたんですね。
最終的な決め手は、
「と…飛んだー!!」
という紹介帯のの1コマでしたが。
前述したように、「PearPhone」がすこぶるお気にいり。
ぜひ大事にしてほしいネタだと思います。
続き描かれるのかな。
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■クリスタル・デイズ (小林拓己)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 恋愛、ラブコメ、サークル
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小林拓己(こばやし・たくみ)」センセの「クリスタル・デイズ 1巻」です。
※楡崎ルリカ
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
Wヒロインな作品となっています。
一般系ですが、ほぼ毎回直接シーンのあるタイプ。
ジャンルとしてはラブコメ…いや、いちおう恋愛モノという感じでしょうか。
そうコメディーちっくではなく、ラブラブもしていません。
かと言って、恋愛の微妙な心の動きまで描かれてはおらず。
やや、どっちつかずですかね。
恋愛モノなんですが、1巻時点ではまだどうにもなってません。
(※中途半端だと感じたのは、まだ話が序盤であるためかもしれません)
冒頭はどちらかのヒロインが昔を回想するような雰囲気になっており。
その発言からして、あるいは今後に結構重たい描写なども出てきそう。
面白くはあるんですが、コレという特徴は特に感じられず。
パンチもなく、2巻以降が気になるようなグイグイと引っ張る要素も弱め。
綺麗な絵でヒロインらは可愛く描かれているので、そこが気に入るかどうか、でしょうか。
さらりと柔らかな線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡も概ね適度なくらい。
描き込みはやや細かめでした。
コマ割りは中小でこちらも細かめですが、枠間があり。
目立つ崩れ・乱れはなく丁寧で、全体はスッキリしています。
背景は良く描かれていましたが、服装や小物は弱め。
引き絵も若干気になる印象です。
人物絵はデフォルメ強くない、お姉さん系なもの。
一般漫画らしく、良くも悪くもクドさありません。
極端な癖はなく、そう人は選ばないものだと思います。
だいたいカラーの雰囲気そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
この春から大学生となり、上京していた「杉作裕太」
その初日、サークルの勧誘で会った先輩「楡崎ルリカ」に一目惚れ。
同じ”マスコミ研究会”に所属することとしたのです。
TVにも出演している彼女は、なにかと都会的で洗練された女性。
多くのライバルがいる中、連れ出されるなどややリードという感じであるものの、まだ遠い存在なのでした。
その一方、オリエンテーションでは物静かな「小松乃梨子」と知り合い。
漫画家志望という秘密を知ったことを切っ掛けに、悩みの1つであった恋愛の手助けをする名目で深い関係となったのでした。
ごく簡単にはだいたいそんな感じ。
↓表紙も2人並んでいるし、いちおうWヒロインな漫画。
前述したように、恋愛モノとラブコメの中間みたいな雰囲気でした。
2人はタイプのまったく異なるヒロイン。
いちおう、主人公「裕太くん」が本命としている「ルリカさん」とは、まだ妄想程度なんですが。
一方の「乃梨子さん」とはごく深い関係に。
そのほか、巻末エピソードではまた別の女性と交渉したりしていました。
いいねぇ。
※小松乃梨子
出会いの第1章は「乃梨子さん」と。
曲がり角で衝突するという、実にベタベタな出会いをしていました。
遅刻しており、巧い事彼女と隣の席になったこともあってか。
どちらかというと人付き合いが得意でなさそうな彼女との接点となってます。
…と、学校でのアレコレはいいんですが。
引っ越しの手伝いをするということで、彼女の部屋に上がるくだりはやや違和感が。
彼だいぶ積極的なんですね。
いちおう女子の部屋に半ば強引に上がろうとしているのだから。
”とっつきヅラい人”
彼女にはそんな評価なんですが。
そんな2人がえっちにまで発展するのは、「乃梨子さん」が頑なに秘密にしていた漫画原稿を発見したため。
恋愛経験がないため、漫画も上達しないと考えていた彼女からえっち仕掛けられるという流れ。
「乃梨子さん」のえっちは第2章まで続きます。
そちらのメインは、初参加のマスコミ研究会。
さすがに「ルリカさん」は競争率が高そう。
ただ、何が良かったのか「裕太くん」は一歩リードしている感じ。
その付き合いで、一緒に衣装を取りに行くこととなるのでした。
最中に「乃梨子さん」に目撃されてるので注目。
第3章は「ルリカさん」とお使いの続き。
TV局でも顔が利くところに注目。
流石ですね。
衣装探しでチャイナ服着たりするサービスがありました。
ああしたはしゃいだ姿を見ると、なるほど勘違いしてしまいそう。
その後に彼、「乃梨子さん」のアパートに向かっているんですが。
あれはその興奮を得た上で発散したいだけですねー。
キスだけという彼女とえっちに発展していました。
気持ちはよく分かりますが。
そのまま宿泊となり、漫画を描いてる「乃梨子さん」が見れる第4章。
眼鏡姿がキュート。
あれでまたえっちしたくなりますね。
自分のコンプレックスについて語る彼女に対して、まぁ…男性はああした台詞をかけるものでしょうけど…。
別に本命がいる彼が言うのもなんだかヤラしいなぁ。
そのままえっちに発展していました。
机に寝てる絵が好き。
あのジーパンの隙間に可愛らしい下着見えるトコとか。
※暴走・乃梨子さん
第5章、第6章は「ルリカさん」のターン。
前のお使いで衣装を1人で持って帰ったおわびとして、デートに誘われる流れ。
台詞そのままだと、”お詫びでゴハンでも”でしたが。
そのコースとか何とか、とかく洗練されているのに注目。
雰囲気そのままですわね。
その一方で、昨日を思い出して独りプレイな「乃梨子さん」がキュート。
こうした面でもひでるさんは彼女押し。
「ルリカさん」とは単なるデートでサービスカットがないため、「乃梨子さん」が頑張ってます。
第6章の冒頭まで続くんですが、おそらく掲載時はカラーだった様子。
白黒なのが実に残念。
まぁ、漫画もそのうち良いもの描けるのでは。
収録の最終第7章は「ルリカさん」とのデート、その後。
偶然に知り合った「椿」さんとえっちに発展しています。
やりちんですね、「裕太くん」
どちらのタイプでもない、大人な女性。
黒下着とガーターベルトがセクシーでした。
翌日、部室でのトラブルがあって1巻は終了。
「ルリカさん」はまだ何らか色々ありそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで「小林拓己」センセでした。
だーいぶ前にフルカラーコミックス「微熱天使」を取り上げていました。
そう、確かにこれが初見ではない、と思いつつでしたが。
なんとなーく…あまり合わないようなオーラがあるんですね。
いままで、なかなか手を伸ばさぬままだったのはそれがため。
なんだろ。
カバーがすっきりしてるというか。
今回はWヒロインが並んでいて、引っ張られたんですね。
個人的には裏表紙のが好みです。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 恋愛、ラブコメ、サークル
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小林拓己(こばやし・たくみ)」センセの「クリスタル・デイズ 1巻」です。
※楡崎ルリカ
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
Wヒロインな作品となっています。
一般系ですが、ほぼ毎回直接シーンのあるタイプ。
ジャンルとしてはラブコメ…いや、いちおう恋愛モノという感じでしょうか。
そうコメディーちっくではなく、ラブラブもしていません。
かと言って、恋愛の微妙な心の動きまで描かれてはおらず。
やや、どっちつかずですかね。
恋愛モノなんですが、1巻時点ではまだどうにもなってません。
(※中途半端だと感じたのは、まだ話が序盤であるためかもしれません)
冒頭はどちらかのヒロインが昔を回想するような雰囲気になっており。
その発言からして、あるいは今後に結構重たい描写なども出てきそう。
面白くはあるんですが、コレという特徴は特に感じられず。
パンチもなく、2巻以降が気になるようなグイグイと引っ張る要素も弱め。
綺麗な絵でヒロインらは可愛く描かれているので、そこが気に入るかどうか、でしょうか。
さらりと柔らかな線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡も概ね適度なくらい。
描き込みはやや細かめでした。
コマ割りは中小でこちらも細かめですが、枠間があり。
目立つ崩れ・乱れはなく丁寧で、全体はスッキリしています。
背景は良く描かれていましたが、服装や小物は弱め。
引き絵も若干気になる印象です。
人物絵はデフォルメ強くない、お姉さん系なもの。
一般漫画らしく、良くも悪くもクドさありません。
極端な癖はなく、そう人は選ばないものだと思います。
だいたいカラーの雰囲気そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
この春から大学生となり、上京していた「杉作裕太」
その初日、サークルの勧誘で会った先輩「楡崎ルリカ」に一目惚れ。
同じ”マスコミ研究会”に所属することとしたのです。
TVにも出演している彼女は、なにかと都会的で洗練された女性。
多くのライバルがいる中、連れ出されるなどややリードという感じであるものの、まだ遠い存在なのでした。
その一方、オリエンテーションでは物静かな「小松乃梨子」と知り合い。
漫画家志望という秘密を知ったことを切っ掛けに、悩みの1つであった恋愛の手助けをする名目で深い関係となったのでした。
ごく簡単にはだいたいそんな感じ。
↓表紙も2人並んでいるし、いちおうWヒロインな漫画。
前述したように、恋愛モノとラブコメの中間みたいな雰囲気でした。
2人はタイプのまったく異なるヒロイン。
いちおう、主人公「裕太くん」が本命としている「ルリカさん」とは、まだ妄想程度なんですが。
一方の「乃梨子さん」とはごく深い関係に。
そのほか、巻末エピソードではまた別の女性と交渉したりしていました。
いいねぇ。
※小松乃梨子
出会いの第1章は「乃梨子さん」と。
曲がり角で衝突するという、実にベタベタな出会いをしていました。
遅刻しており、巧い事彼女と隣の席になったこともあってか。
どちらかというと人付き合いが得意でなさそうな彼女との接点となってます。
…と、学校でのアレコレはいいんですが。
引っ越しの手伝いをするということで、彼女の部屋に上がるくだりはやや違和感が。
彼だいぶ積極的なんですね。
いちおう女子の部屋に半ば強引に上がろうとしているのだから。
”とっつきヅラい人”
彼女にはそんな評価なんですが。
そんな2人がえっちにまで発展するのは、「乃梨子さん」が頑なに秘密にしていた漫画原稿を発見したため。
恋愛経験がないため、漫画も上達しないと考えていた彼女からえっち仕掛けられるという流れ。
「乃梨子さん」のえっちは第2章まで続きます。
そちらのメインは、初参加のマスコミ研究会。
さすがに「ルリカさん」は競争率が高そう。
ただ、何が良かったのか「裕太くん」は一歩リードしている感じ。
その付き合いで、一緒に衣装を取りに行くこととなるのでした。
最中に「乃梨子さん」に目撃されてるので注目。
第3章は「ルリカさん」とお使いの続き。
TV局でも顔が利くところに注目。
流石ですね。
衣装探しでチャイナ服着たりするサービスがありました。
ああしたはしゃいだ姿を見ると、なるほど勘違いしてしまいそう。
その後に彼、「乃梨子さん」のアパートに向かっているんですが。
あれはその興奮を得た上で発散したいだけですねー。
キスだけという彼女とえっちに発展していました。
気持ちはよく分かりますが。
そのまま宿泊となり、漫画を描いてる「乃梨子さん」が見れる第4章。
眼鏡姿がキュート。
あれでまたえっちしたくなりますね。
自分のコンプレックスについて語る彼女に対して、まぁ…男性はああした台詞をかけるものでしょうけど…。
別に本命がいる彼が言うのもなんだかヤラしいなぁ。
そのままえっちに発展していました。
机に寝てる絵が好き。
あのジーパンの隙間に可愛らしい下着見えるトコとか。
※暴走・乃梨子さん
第5章、第6章は「ルリカさん」のターン。
前のお使いで衣装を1人で持って帰ったおわびとして、デートに誘われる流れ。
台詞そのままだと、”お詫びでゴハンでも”でしたが。
そのコースとか何とか、とかく洗練されているのに注目。
雰囲気そのままですわね。
その一方で、昨日を思い出して独りプレイな「乃梨子さん」がキュート。
こうした面でもひでるさんは彼女押し。
「ルリカさん」とは単なるデートでサービスカットがないため、「乃梨子さん」が頑張ってます。
第6章の冒頭まで続くんですが、おそらく掲載時はカラーだった様子。
白黒なのが実に残念。
まぁ、漫画もそのうち良いもの描けるのでは。
収録の最終第7章は「ルリカさん」とのデート、その後。
偶然に知り合った「椿」さんとえっちに発展しています。
やりちんですね、「裕太くん」
どちらのタイプでもない、大人な女性。
黒下着とガーターベルトがセクシーでした。
翌日、部室でのトラブルがあって1巻は終了。
「ルリカさん」はまだ何らか色々ありそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで「小林拓己」センセでした。
だーいぶ前にフルカラーコミックス「微熱天使」を取り上げていました。
そう、確かにこれが初見ではない、と思いつつでしたが。
なんとなーく…あまり合わないようなオーラがあるんですね。
いままで、なかなか手を伸ばさぬままだったのはそれがため。
なんだろ。
カバーがすっきりしてるというか。
今回はWヒロインが並んでいて、引っ張られたんですね。
個人的には裏表紙のが好みです。
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■ぼくらのふしだら (大見武士)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] サスペンス、ファンタジー、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがきマムガ、折り返しに漫画「S副編集長の迷言」、
カバー裏にあとがきマムガ・続き。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「ぼくらのふしだら 1巻」です。
※ヒロイン特集1:不幸体質「美菜実ちゃん」
【 構成・絵柄 】
2冊以降に続く長編。
ヒロインを主人公とした連続ストーリーです。
タイトルそのままサービス描写が多く、特に1人えっちなどは頻繁。
いちおう、直接行為はいまのところ描かれていません。
近い行為とか寸前まではあったので、これは時間の問題かも。
お話はファンタジー描写のあるサスペンスちっくなもの。
今回は導入部分なので、まだ探り探りという感じでしたが。
次巻あたりは、よりエグいシーンなどが出てきそうな感じです。
なお、1巻を読み終えた感じでは、明るいハッピーエンドがかなり遠そう。
ドがつきそうなくらいにブラックなネタとなっていて、今後もげんなりしていくような気がします。
えっちな学園ラブコメではありません。
いちおうヒロインはいじめて系な眼鏡っ娘なので、そんなんお好きな方には強く刺さるかもしれません。
サラリとした綺麗な線での作画。
結構白比率があり、全体の色づきはそこそこ。
濃淡は淡く、墨のようなうっすらとした黒色です。
描き込みは細かいものの、コッテリはしていません。
枠間はしっかりと確保されていて、中小の変化もあるコマ割りでした。
すっきりとしたデジタル画となっていて、乱れ・崩れはありません。
…あ。
ごめんなさい、1つだけ。
ヒロインの娘が髪形もあってオデコ広く描かれているんですが。
個人的に……コレがちょっと広すぎに見えました。
どうにも、なんだかハゲてるみたいに見え、気になってしまい。
人物絵がまた、漫画っぽくもリアルさもあるので、その微妙な部分がより目につくのです。
その他は特に問題なく、優れた作画。
判断については裏表紙か、紹介帯のカットがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
父・母の両親どちらにも捨てられ、祖母に引き取られた「結城美菜実」
しかし、そこは彼女にとって息苦しい環境。
捨てられた原因が自らに価値がないためだと考えた彼女は、必死に努力を続けておりました。
”頭でっかちでトロい人間”
小・中と学校が一緒であった同級生「安斉」が評したそのまま、「美菜実」は聡い娘ではなく。
その自覚を持つ彼女は、無駄にできる時間は1秒もなかったんですが…男性の視線を感じる、触れられると、妙に身体が疼くようになっていたのです。
引き籠りの幼馴染み「鏑木信一」に触れられた彼女は、その日部屋で独りでシテいたところ。
悪魔か天使か。
現れた正体不明な男性から、時間を止める能力を与えられたのです。
しかし、それには恐ろしい副作用があったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
幸薄いヒロインを主人公としたえっちサスペンスな長編。
どこまで続くか、どうなっていくのか、まだ分かりませんが。
ストーリー命な漫画なため、導入の1巻ではありますが詳細については伏せさせていただきます。
もう1巻の後半から衝撃の展開となってましたよー。
個人的な感覚ですが、あちこち見る限り崩壊はごく早く訪れるように思うので。
続いて3巻、おそらくは2巻くらいで終わるのではないかなぁ。
※ヒロイン特集2:副会長な「美菜実ちゃん」
いつも楽しくえっちな漫画を描かれるセンセですが、今回はコメディー要素皆無。
お馴染み「あとがきマムガ」以外はごくシリアス。
えっち系の描写でも、明るく幸せな雰囲気はまったくありません。
あ。
逆に…そんな感じの、じとっと這い回るようなエロス感はありました。
こうした際には、繊細なセンセの絵がまた生きますねー。
黒々しいところもお上手でした。
お話の核となる、「美菜実ちゃん」の能力について。
頭の回転が遅い彼女は、何かにつけて時間が必要なため。
欲しいと願ったのは、”時間を止める力”だったのです。
漫画・映画にもちらほら見られる能力。
最初はテストの際に力を使っているんですが…そもそも真面目な彼女は、問題を解き、見直しておりました。
ほか、話し合いなどで自らの意見をまとめる時間に使ったり、発想が男性主人公とは全く異なる点に注目。
おそらく男性はエロい事とか儲けることに使うだろうからなぁ。
そう自らボーダーラインを定め、自制をしていたんですが。
とにかく万能さある力がためか、後に悲劇を引き起こすこととなってしまうのでした。
収録最終話があの感じだと、2巻はよりエスカレートしてしまいそう。
↓表紙で服をまくっている「美菜実ちゃん」
その右下にも見える3桁の数値は、彼女の性欲メーター。
便利ですね(笑)
これだけで、普通のえっちラブコメも描けそう。
祖母の前で時間を1分止めて10以上増加したほか、1人の時は30秒で1程度の増加であったなど、上昇率は環境によって変化していて。
700を越えるとかなりえっちになってしまうのでした。
能力を得た、不思議な体験をした翌日の朝は既に794。
「美菜実ちゃん」エロいなぁ。
見ていて、500以下には一度もなってませんでしたよ。
※ヒロイン特集3:サービスカットの「美菜実ちゃん」
最初に時間をとめて、たまらなくなった彼女が頼ったのは幼馴染み「信一くん」
ちなみに、その時の数値は897。
性欲で死んじゃいそう。
ここでのやり取りの台詞は、巧いこと隠されていましたが…彼はなんらか関わってるのでは?
ちらほら意味深っぽい発言もありました。
直接行為を拒否した彼。
某アリスソフトの変身ヒロインでの男性が如く、彼女に好意を持つ「信一くん」にとっては願ってもないシチュエーションだと思うんですけどねー。
ただ、そのままにすることもできず、指でシテあげることとなるのでした。
これはコレでえっちよ。
そうした彼女がためか、彼も復学を決意。
その後は「信一くん」の支援を受けることとなり、あるいは巧く運びそうだったんですけどねぇ。
まあ、これがラブコメえっち漫画でなかったのが原因か(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「大見武士」センセでした。
今回はドシリアスですね。
なかなか良かったんですが…。
うーん。
前述したように、どうにも気になってしまうのが「美菜実ちゃん」のオデコ。
なんとかならないかなー、あれ。
正直、お話に集中できません。
ああしたデコっ娘も決して嫌いではないんですけど。
こと彼女については、髪のバランスがどうにも悪く見えました。
じわじわ修正されないかなぁ。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] サスペンス、ファンタジー、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがきマムガ、折り返しに漫画「S副編集長の迷言」、
カバー裏にあとがきマムガ・続き。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「ぼくらのふしだら 1巻」です。
※ヒロイン特集1:不幸体質「美菜実ちゃん」
【 構成・絵柄 】
2冊以降に続く長編。
ヒロインを主人公とした連続ストーリーです。
タイトルそのままサービス描写が多く、特に1人えっちなどは頻繁。
いちおう、直接行為はいまのところ描かれていません。
近い行為とか寸前まではあったので、これは時間の問題かも。
お話はファンタジー描写のあるサスペンスちっくなもの。
今回は導入部分なので、まだ探り探りという感じでしたが。
次巻あたりは、よりエグいシーンなどが出てきそうな感じです。
なお、1巻を読み終えた感じでは、明るいハッピーエンドがかなり遠そう。
ドがつきそうなくらいにブラックなネタとなっていて、今後もげんなりしていくような気がします。
えっちな学園ラブコメではありません。
いちおうヒロインはいじめて系な眼鏡っ娘なので、そんなんお好きな方には強く刺さるかもしれません。
サラリとした綺麗な線での作画。
結構白比率があり、全体の色づきはそこそこ。
濃淡は淡く、墨のようなうっすらとした黒色です。
描き込みは細かいものの、コッテリはしていません。
枠間はしっかりと確保されていて、中小の変化もあるコマ割りでした。
すっきりとしたデジタル画となっていて、乱れ・崩れはありません。
…あ。
ごめんなさい、1つだけ。
ヒロインの娘が髪形もあってオデコ広く描かれているんですが。
個人的に……コレがちょっと広すぎに見えました。
どうにも、なんだかハゲてるみたいに見え、気になってしまい。
人物絵がまた、漫画っぽくもリアルさもあるので、その微妙な部分がより目につくのです。
その他は特に問題なく、優れた作画。
判断については裏表紙か、紹介帯のカットがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
父・母の両親どちらにも捨てられ、祖母に引き取られた「結城美菜実」
しかし、そこは彼女にとって息苦しい環境。
捨てられた原因が自らに価値がないためだと考えた彼女は、必死に努力を続けておりました。
”頭でっかちでトロい人間”
小・中と学校が一緒であった同級生「安斉」が評したそのまま、「美菜実」は聡い娘ではなく。
その自覚を持つ彼女は、無駄にできる時間は1秒もなかったんですが…男性の視線を感じる、触れられると、妙に身体が疼くようになっていたのです。
引き籠りの幼馴染み「鏑木信一」に触れられた彼女は、その日部屋で独りでシテいたところ。
悪魔か天使か。
現れた正体不明な男性から、時間を止める能力を与えられたのです。
しかし、それには恐ろしい副作用があったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
幸薄いヒロインを主人公としたえっちサスペンスな長編。
どこまで続くか、どうなっていくのか、まだ分かりませんが。
ストーリー命な漫画なため、導入の1巻ではありますが詳細については伏せさせていただきます。
もう1巻の後半から衝撃の展開となってましたよー。
個人的な感覚ですが、あちこち見る限り崩壊はごく早く訪れるように思うので。
続いて3巻、おそらくは2巻くらいで終わるのではないかなぁ。
※ヒロイン特集2:副会長な「美菜実ちゃん」
いつも楽しくえっちな漫画を描かれるセンセですが、今回はコメディー要素皆無。
お馴染み「あとがきマムガ」以外はごくシリアス。
えっち系の描写でも、明るく幸せな雰囲気はまったくありません。
あ。
逆に…そんな感じの、じとっと這い回るようなエロス感はありました。
こうした際には、繊細なセンセの絵がまた生きますねー。
黒々しいところもお上手でした。
お話の核となる、「美菜実ちゃん」の能力について。
頭の回転が遅い彼女は、何かにつけて時間が必要なため。
欲しいと願ったのは、”時間を止める力”だったのです。
漫画・映画にもちらほら見られる能力。
最初はテストの際に力を使っているんですが…そもそも真面目な彼女は、問題を解き、見直しておりました。
ほか、話し合いなどで自らの意見をまとめる時間に使ったり、発想が男性主人公とは全く異なる点に注目。
おそらく男性はエロい事とか儲けることに使うだろうからなぁ。
そう自らボーダーラインを定め、自制をしていたんですが。
とにかく万能さある力がためか、後に悲劇を引き起こすこととなってしまうのでした。
収録最終話があの感じだと、2巻はよりエスカレートしてしまいそう。
↓表紙で服をまくっている「美菜実ちゃん」
その右下にも見える3桁の数値は、彼女の性欲メーター。
便利ですね(笑)
これだけで、普通のえっちラブコメも描けそう。
祖母の前で時間を1分止めて10以上増加したほか、1人の時は30秒で1程度の増加であったなど、上昇率は環境によって変化していて。
700を越えるとかなりえっちになってしまうのでした。
能力を得た、不思議な体験をした翌日の朝は既に794。
「美菜実ちゃん」エロいなぁ。
見ていて、500以下には一度もなってませんでしたよ。
※ヒロイン特集3:サービスカットの「美菜実ちゃん」
最初に時間をとめて、たまらなくなった彼女が頼ったのは幼馴染み「信一くん」
ちなみに、その時の数値は897。
性欲で死んじゃいそう。
ここでのやり取りの台詞は、巧いこと隠されていましたが…彼はなんらか関わってるのでは?
ちらほら意味深っぽい発言もありました。
直接行為を拒否した彼。
某アリスソフトの変身ヒロインでの男性が如く、彼女に好意を持つ「信一くん」にとっては願ってもないシチュエーションだと思うんですけどねー。
ただ、そのままにすることもできず、指でシテあげることとなるのでした。
これはコレでえっちよ。
そうした彼女がためか、彼も復学を決意。
その後は「信一くん」の支援を受けることとなり、あるいは巧く運びそうだったんですけどねぇ。
まあ、これがラブコメえっち漫画でなかったのが原因か(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「大見武士」センセでした。
今回はドシリアスですね。
なかなか良かったんですが…。
うーん。
前述したように、どうにも気になってしまうのが「美菜実ちゃん」のオデコ。
なんとかならないかなー、あれ。
正直、お話に集中できません。
ああしたデコっ娘も決して嫌いではないんですけど。
こと彼女については、髪のバランスがどうにも悪く見えました。
じわじわ修正されないかなぁ。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[世にもHな都市伝説]
こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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■3姉妹のオモチャ (ほんだありま)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、姉妹、巨乳
・構成 : カラー(6P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間・巻末に別絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「3姉妹のオモチャ」です。
※久住三姉妹
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
いちおう目的みたいなのはあるものの、そう強くプッシュはされてなく。
”固定ヒロインらとの異なるシチュエーションえっち”みたいな感じでした。
各話で相手が固定ということもありません。
皆さんあちこちでまんべんなく絡む(お話・えっち共に)という印象。
ジャンルはラブコメ。
いちおうヒロインらは芸能一家という設定でしたが、業界漫画ではなく、そうしたネタは控えめです。
その他にややこしいことはなく。
ブラックな描写もなく。
皆さん仲良く、えっち・シェアしてました。
あ、それがため、ラブ要素は薄めですかね。
成年漫画として普通に楽しめる仕上がりだと思いました。
あまり前面ではなかったものの、センセの他漫画を見ている方に分かるちょっとしたサービスがあり。
知った方には、ちらと描かれているソレらを楽しめるでしょう。
宅急便とかもりあげとか…。
なお、↑上の「構成」では、いちおう単行本の仕様から「1巻完結」としたんですが。
あとがきには、
「やりたかったネタはまだあるので、そちらは続編の方で描ければいいなぁ~」
そう書かれてました。
続編、あると思います。
しなやかな細線での作画。
そうテカテカはしていないデジタルな彩色は適度なくらい。
濃淡はやや淡いもので、そこそこ白比率があります。
描き込みは細かめ。
斜めと・重なりなど大から小までコマ割りは複雑。
枠間は比較的しっかり確保されていたものの、ポイント部分ではなくなり。
はみ出し、ぶち抜きなどかなりごっちゃりとしていました。
作画の綺麗さがため、コッテリという印象ではないものの、賑やかです。
可愛らしい人物画で、そこそこ身長もあってお姉さん系。
バランスに優れていて、ロリっとした娘からアダルト女性までお上手。
どっちかというとそこそこ年齢重ねた方のがいいかなぁ。
皆さんバスト大きいスタイルですが、崩れはほぼ見られず。
目立つ乱れもなく、作画は安定。
絵・漫画共に癖はあるので、↓表紙・裏表紙で判断ください。
カラーでもそう大きな差はありません。
【 収録話 】 9話収録
両親が海外出張の間、都心の親戚宅に居候することとなった「久住冬真(くすみ・とうま)」
3浪中の浪人生が住むこととなる久住家には三姉妹がいるんですが。
長女「久住知秋」は女子アナウンサー、次女「久住優夏」はグラビアアイドル、三女「久住美春」はアイドルタレント…という、芸能一家だったのです。
(※ちなみに、母「節子」は元アイドル歌手で娘らの所属する事務所社長)
なにかと制約・ストレスの多い業界であり、なにかと便利な存在であった「冬真」は、そこで彼女らの”オモチャ”とされてしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
3姉妹、プラス母親とのラブコメです。
えっちシーン豊富なタイプで、ストーリーは軽い程度。
登場する主要な男性は、ほぼ「冬真くん」のみ。
女性らのアプローチを一手に引き受けており、まさにハーレムという感じでした。
いちおうヒロインら芸能界に身を置く設定ですが、基本的ストレス解消えっちなため。
業界でのシーンは差し込まれる程度で、だいたいは家が舞台。
それもあってか、ライバルみたいな存在は皆無で、芸能界では多いだろう男性タレントなども登場せず。
実に都合の良い、イイトコ取りな漫画となっていました。
(※ちなみに、大物女優は登場します)
メインっぽい「優夏さん」は”経験なく、えっちにも興味無い”という基本設定。
そのため、シーンは中盤にようやく描かれるなど1人だけ遅く、漫画でのポイントになっています。
※左:長女アナウンサー「久住知秋」、右:三女アイドル「久住美春」
カラー原稿からの1話目。
女子アナ「知秋さん」は朝のニュースを担当しているんですが。
あの目覚めの一言はいいなぁ。
ああした美人がやると格好良いですね。
次に登場するのは「優夏さん」
グラビアアイドルで、”水着合わせ中”とのことで、ビキニでお出迎えしていました。
目の毒ですねー。
引っ越し手伝いで、その上にエプロンつけたりしてましたが…エロいよ。
えっちはいきなり「知秋」・「美春」の2連戦。
キャラそのままな下着デザインに注目です。
2話目は「知秋さん」がえっちのメイン。
目覚めの一言がよりキレてる「知秋さん」がよりイイ感じ(笑)
そんなテレビ横で、「美春ちゃん」と犬コスえっちをしている「冬真くん」
まぁ、役得だからそれくらいいいじゃない。
ずっとえっちしていたようなんですが…元気に出掛ける「美春ちゃん」が凄い。
彼はヘロヘロだと言うのに。
…タフね。
メインは前述したように「知秋さん」
リポートに難あり、と先輩に言われたとのことで、えっちリポートなプレイです。
状況喋るのはエロいですが、実際にやられたら邪魔かもね。
3話目は事務所社長・母「節子さん」とのえっち話。
起きて来た際のパジャマ姿がエロい。
むちむちでしたねー。
彼が思わず顔を背けるのにも納得です。
その後の普段着も胸まわりがだいぶ窮屈そう。
家内がためか、ノーブラなんですね。
今回のオモチャについてのそもそもの発案者であったため、えっちもスムーズ。
「優夏さん」は最も母親の影響を受けた娘なんだなぁ。
ちなみに、コスチュームを用意してるのも彼女だと判明。
わはは。
なお、「冬真くん」が見ていたTVの「渡良瀬青衣」は「もりあげ7」登場な娘です。
出世したのかな。
珍しく3名のオフが重なったということで、変装デートな4話目。
皆さん変装そこそこなため、バレていましたが。
まぁ、当然だろうなぁ。
わざわざ3名で行動してるし、
回想に出て来た昔の姉妹風景が楽しいです。
見つかった彼女らが逃げ込んだのが、ラブホで…しかもSM部屋だったので。
こちらは軽いSMプレイとなってました。
拘束したり、ボンテージ衣装だったり、くらい。
ここで「優夏さん」はえっちを間近でじっくり見ることとなり、次のエピソードに繋がっていくのでした。
そんな訳で、5話目はついに「優夏さん」がえっち担当。
冒頭は大学へ通う彼女でした。
ちなみに、「冬真くん」の志望校に通ってるんですね。
勉強を教えるシーンもありました。
(※その際にはSM本読んでる)
目の当たりにした行為の影響で、終始ぼーっとしている「優夏さん」
それが逆に撮影で良い効果となってたりして。
またエロいパジャマ姿で登場した母「節子さん」に背中を押され、ついにえっち展開に。
他の2人と違い、初めてなので初々しいプレイとなってます。
「節子さん」が隣にいるんですけどね。
解禁された「優夏さん」とのお風呂えっちから始まる6話目。
それが原因か、ついに「冬真くん」は倒れてしまうのでした。
えっちローテに「優夏さん」も加わって大変なようなんですけど、彼1日に何回シテるんだろう。
いちおう受験生な筈なんですがね。
ちょうどオフだった「優夏さん」が看病するお話。
彼女のポニーテール姿はいいんですが…やっぱり水着・エプロンなのね。
エロいなぁ。
元気な彼自身に気付いた際のリアクションが楽しい。
早めに帰宅したに「知秋」・「美春」がナースコスプレで加わり、複数に発展。
あのう、いちおう彼病人なんですがね。
※左:次女グラビアアイドル「久住優夏」、右:母・事務所社長「久住節子」
冒頭で「美春ちゃん」の拘束プレイを受けている「冬真くん」の7話目。
「知秋」・「優夏」もおり、やはり複数えっちになるんですが。
ここは、怒っている3姉妹がポイントです。
なにゆえ機嫌悪いかは内緒。
写真どうの言ってたのに野外えっちとなってましたよー。
それでいいのか。、
ついに試験が近くなる8話からが、だいたい最終エピソード。
珍しく(笑)勉強している「冬真くん」が見れます。
ただ、それがため姉妹らは禁欲生活となってしまうのでした。
すっかりエロくなった「優夏さん」に注目。
せめて部屋まで我慢しなさい。
彼を含めてストレス発散のため、皆でカラオケに出掛けるお話。
ただ、密室に集合していて、当然それだけで済む訳もなく。
コスプレえっちに発展していました。
いちおう王様ゲームという名目で、「冬真くん」が主導。
そりゃーエロい行為させるわね。
さて、そんな彼の受験結果はどうなってしまうのか…ぜひ本編にてどうぞ。
たいしてソコに興味はないだろうけど。
最後はキッチリ複数プレイがありましよー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ほんだありま」センセでした。
こちらのブログでは、↓下に並べたとおり何冊か紹介しています。
前巻「人妻結び Hitodumamusubi」に続いて、また成年系で幸せ。
たっぷりなおっぱい具合で、↓表紙から濃いいですねー。
店頭では紹介帯で隠されているんですが、裏表紙はまたドエロい仕上がりでした。
なにげに…お母さまもいるのね。
そう、本編では髪を解いてることのが多いんですが、「知秋さん」はやっぱりアップのがいいと思います。
カバーとか中扉はアップにしてましたね。
個人的には、彼女にもうひと目立ちして欲しかったなぁ。
★ほんだありま センセの漫画紹介記事
[オトメ御開帳] 成年
センセの初単行本。触手甲子園が収録されているのはこちら。
[運んでニャンコ!] 一般
メイド風コスプレが売りの引っ越し屋「ネコネコ引っ越しセンター」の長編。
[ハミ+コン!] 一般
ハミコン神「ハミ」が出現する、ゲームパロディー漫画。
[侵スベカラズ!!純血特区!] 一般
なんちゃら耳なヒロインがわんさか登場する長編。 全5巻。
[もりあげ7(全2巻)] 一般
町おこしなハーレム漫画。タイトル通り7名のヒロインが登場します。
[人妻結び Hitodumamusubi] 成年
人妻らとのラブコメです。同じ世界観のオムニバス形式でした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、姉妹、巨乳
・構成 : カラー(6P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間・巻末に別絵、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「3姉妹のオモチャ」です。
※久住三姉妹
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
いちおう目的みたいなのはあるものの、そう強くプッシュはされてなく。
”固定ヒロインらとの異なるシチュエーションえっち”みたいな感じでした。
各話で相手が固定ということもありません。
皆さんあちこちでまんべんなく絡む(お話・えっち共に)という印象。
ジャンルはラブコメ。
いちおうヒロインらは芸能一家という設定でしたが、業界漫画ではなく、そうしたネタは控えめです。
その他にややこしいことはなく。
ブラックな描写もなく。
皆さん仲良く、えっち・シェアしてました。
あ、それがため、ラブ要素は薄めですかね。
成年漫画として普通に楽しめる仕上がりだと思いました。
あまり前面ではなかったものの、センセの他漫画を見ている方に分かるちょっとしたサービスがあり。
知った方には、ちらと描かれているソレらを楽しめるでしょう。
宅急便とかもりあげとか…。
なお、↑上の「構成」では、いちおう単行本の仕様から「1巻完結」としたんですが。
あとがきには、
「やりたかったネタはまだあるので、そちらは続編の方で描ければいいなぁ~」
そう書かれてました。
続編、あると思います。
しなやかな細線での作画。
そうテカテカはしていないデジタルな彩色は適度なくらい。
濃淡はやや淡いもので、そこそこ白比率があります。
描き込みは細かめ。
斜めと・重なりなど大から小までコマ割りは複雑。
枠間は比較的しっかり確保されていたものの、ポイント部分ではなくなり。
はみ出し、ぶち抜きなどかなりごっちゃりとしていました。
作画の綺麗さがため、コッテリという印象ではないものの、賑やかです。
可愛らしい人物画で、そこそこ身長もあってお姉さん系。
バランスに優れていて、ロリっとした娘からアダルト女性までお上手。
どっちかというとそこそこ年齢重ねた方のがいいかなぁ。
皆さんバスト大きいスタイルですが、崩れはほぼ見られず。
目立つ乱れもなく、作画は安定。
絵・漫画共に癖はあるので、↓表紙・裏表紙で判断ください。
カラーでもそう大きな差はありません。
【 収録話 】 9話収録
両親が海外出張の間、都心の親戚宅に居候することとなった「久住冬真(くすみ・とうま)」
3浪中の浪人生が住むこととなる久住家には三姉妹がいるんですが。
長女「久住知秋」は女子アナウンサー、次女「久住優夏」はグラビアアイドル、三女「久住美春」はアイドルタレント…という、芸能一家だったのです。
(※ちなみに、母「節子」は元アイドル歌手で娘らの所属する事務所社長)
なにかと制約・ストレスの多い業界であり、なにかと便利な存在であった「冬真」は、そこで彼女らの”オモチャ”とされてしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
3姉妹、プラス母親とのラブコメです。
えっちシーン豊富なタイプで、ストーリーは軽い程度。
登場する主要な男性は、ほぼ「冬真くん」のみ。
女性らのアプローチを一手に引き受けており、まさにハーレムという感じでした。
いちおうヒロインら芸能界に身を置く設定ですが、基本的ストレス解消えっちなため。
業界でのシーンは差し込まれる程度で、だいたいは家が舞台。
それもあってか、ライバルみたいな存在は皆無で、芸能界では多いだろう男性タレントなども登場せず。
実に都合の良い、イイトコ取りな漫画となっていました。
(※ちなみに、大物女優は登場します)
メインっぽい「優夏さん」は”経験なく、えっちにも興味無い”という基本設定。
そのため、シーンは中盤にようやく描かれるなど1人だけ遅く、漫画でのポイントになっています。
※左:長女アナウンサー「久住知秋」、右:三女アイドル「久住美春」
カラー原稿からの1話目。
女子アナ「知秋さん」は朝のニュースを担当しているんですが。
あの目覚めの一言はいいなぁ。
ああした美人がやると格好良いですね。
次に登場するのは「優夏さん」
グラビアアイドルで、”水着合わせ中”とのことで、ビキニでお出迎えしていました。
目の毒ですねー。
引っ越し手伝いで、その上にエプロンつけたりしてましたが…エロいよ。
えっちはいきなり「知秋」・「美春」の2連戦。
キャラそのままな下着デザインに注目です。
2話目は「知秋さん」がえっちのメイン。
目覚めの一言がよりキレてる「知秋さん」がよりイイ感じ(笑)
そんなテレビ横で、「美春ちゃん」と犬コスえっちをしている「冬真くん」
まぁ、役得だからそれくらいいいじゃない。
ずっとえっちしていたようなんですが…元気に出掛ける「美春ちゃん」が凄い。
彼はヘロヘロだと言うのに。
…タフね。
メインは前述したように「知秋さん」
リポートに難あり、と先輩に言われたとのことで、えっちリポートなプレイです。
状況喋るのはエロいですが、実際にやられたら邪魔かもね。
3話目は事務所社長・母「節子さん」とのえっち話。
起きて来た際のパジャマ姿がエロい。
むちむちでしたねー。
彼が思わず顔を背けるのにも納得です。
その後の普段着も胸まわりがだいぶ窮屈そう。
家内がためか、ノーブラなんですね。
今回のオモチャについてのそもそもの発案者であったため、えっちもスムーズ。
「優夏さん」は最も母親の影響を受けた娘なんだなぁ。
ちなみに、コスチュームを用意してるのも彼女だと判明。
わはは。
なお、「冬真くん」が見ていたTVの「渡良瀬青衣」は「もりあげ7」登場な娘です。
出世したのかな。
珍しく3名のオフが重なったということで、変装デートな4話目。
皆さん変装そこそこなため、バレていましたが。
まぁ、当然だろうなぁ。
わざわざ3名で行動してるし、
回想に出て来た昔の姉妹風景が楽しいです。
見つかった彼女らが逃げ込んだのが、ラブホで…しかもSM部屋だったので。
こちらは軽いSMプレイとなってました。
拘束したり、ボンテージ衣装だったり、くらい。
ここで「優夏さん」はえっちを間近でじっくり見ることとなり、次のエピソードに繋がっていくのでした。
そんな訳で、5話目はついに「優夏さん」がえっち担当。
冒頭は大学へ通う彼女でした。
ちなみに、「冬真くん」の志望校に通ってるんですね。
勉強を教えるシーンもありました。
(※その際にはSM本読んでる)
目の当たりにした行為の影響で、終始ぼーっとしている「優夏さん」
それが逆に撮影で良い効果となってたりして。
またエロいパジャマ姿で登場した母「節子さん」に背中を押され、ついにえっち展開に。
他の2人と違い、初めてなので初々しいプレイとなってます。
「節子さん」が隣にいるんですけどね。
解禁された「優夏さん」とのお風呂えっちから始まる6話目。
それが原因か、ついに「冬真くん」は倒れてしまうのでした。
えっちローテに「優夏さん」も加わって大変なようなんですけど、彼1日に何回シテるんだろう。
いちおう受験生な筈なんですがね。
ちょうどオフだった「優夏さん」が看病するお話。
彼女のポニーテール姿はいいんですが…やっぱり水着・エプロンなのね。
エロいなぁ。
元気な彼自身に気付いた際のリアクションが楽しい。
早めに帰宅したに「知秋」・「美春」がナースコスプレで加わり、複数に発展。
あのう、いちおう彼病人なんですがね。
※左:次女グラビアアイドル「久住優夏」、右:母・事務所社長「久住節子」
冒頭で「美春ちゃん」の拘束プレイを受けている「冬真くん」の7話目。
「知秋」・「優夏」もおり、やはり複数えっちになるんですが。
ここは、怒っている3姉妹がポイントです。
なにゆえ機嫌悪いかは内緒。
写真どうの言ってたのに野外えっちとなってましたよー。
それでいいのか。、
ついに試験が近くなる8話からが、だいたい最終エピソード。
珍しく(笑)勉強している「冬真くん」が見れます。
ただ、それがため姉妹らは禁欲生活となってしまうのでした。
すっかりエロくなった「優夏さん」に注目。
せめて部屋まで我慢しなさい。
彼を含めてストレス発散のため、皆でカラオケに出掛けるお話。
ただ、密室に集合していて、当然それだけで済む訳もなく。
コスプレえっちに発展していました。
いちおう王様ゲームという名目で、「冬真くん」が主導。
そりゃーエロい行為させるわね。
さて、そんな彼の受験結果はどうなってしまうのか…ぜひ本編にてどうぞ。
たいしてソコに興味はないだろうけど。
最後はキッチリ複数プレイがありましよー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ほんだありま」センセでした。
こちらのブログでは、↓下に並べたとおり何冊か紹介しています。
前巻「人妻結び Hitodumamusubi」に続いて、また成年系で幸せ。
たっぷりなおっぱい具合で、↓表紙から濃いいですねー。
店頭では紹介帯で隠されているんですが、裏表紙はまたドエロい仕上がりでした。
なにげに…お母さまもいるのね。
そう、本編では髪を解いてることのが多いんですが、「知秋さん」はやっぱりアップのがいいと思います。
カバーとか中扉はアップにしてましたね。
個人的には、彼女にもうひと目立ちして欲しかったなぁ。
★ほんだありま センセの漫画紹介記事
[オトメ御開帳] 成年
センセの初単行本。触手甲子園が収録されているのはこちら。
[運んでニャンコ!] 一般
メイド風コスプレが売りの引っ越し屋「ネコネコ引っ越しセンター」の長編。
[ハミ+コン!] 一般
ハミコン神「ハミ」が出現する、ゲームパロディー漫画。
[侵スベカラズ!!純血特区!] 一般
なんちゃら耳なヒロインがわんさか登場する長編。 全5巻。
[もりあげ7(全2巻)] 一般
町おこしなハーレム漫画。タイトル通り7名のヒロインが登場します。
[人妻結び Hitodumamusubi] 成年
人妻らとのラブコメです。同じ世界観のオムニバス形式でした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■Idol Lover (野良黒ネロ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、むちむち
・構成 : 短編× 11話収録(うち「Loverシリーズ」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Idol Lover」、
カバー裏に「Idol Lover」4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野良黒ネロ(のらくろ・ねろ)」センセの「Idol Lover」です。
※左:蒼ちゃん、右:美樹ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話を含めたシリーズもの、そして短編。
シリーズものは連続エピソードと、番外編みたいな短編群での構成。
連続話も繋がったストーリーではなく、同キャラの別シチュエーションというタイプです。
番外編みたいなその他は、担当するヒロインが持ち回りなもの。
短編を含めて、お話はラブコメ。
若干特殊なプレイもありましたが、そう異常な行為はなく。
ヒロイン側も積極的に参加しており、読み易い仕上がりです。
その反面、じっくり読ませるような深さはありません。
また、タイトルにアイドルと冠ありましたが…いまいちソレっぽさがありませんでした。
このあたりの理由は後述します。
強さあるやわらかな線での作画。
それが味になっている半面、ユルっとした軽さにも繋がっていました。
濃淡はだいたい適度なくらいで、全体の色づきも同様です。
描き込みはややあっさり目。
太い枠線で、だいたい枠間も確保されているんですが。
えっちシーンなどのポイントではスキ間がなくなります。
コマ割りは中小で賑やかでしたが、全体的にはややスッキリという印象です。
背景・小物もあっさり傾向で、服装の質感も弱め。
漫画ちっくな人物絵で、ラブコメなお話とも合ってはいたものの、プラスの良さはありません。
また、バランスはちらほら気になる個所があり。
正直なところ、もう少し安定感が欲しいと思いました。
大きくカラーとは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「Idol Lover」 4話+描き下ろし
095:「Secret Lover」
115:「Fortuitous Locer」
135:「Fortune Lover」
こちらの描き下ろしを含めた8話は全て同一世界観なシリーズものです。
人気グラビアアイドル「さりな」とのラブラブ話がメインで、5話ほどの連続となっています。
そのほか3話は、彼女の友人らをピックアップしたお話。
ヒロインらの性格がよく出たものとなっています。
出来れば、それぞれ彼氏出来た後の集合シーンでのやり取りが見たかったですね。
「Idol Lover」 4話+描き下ろし
通う学校に転校してきた、人気のグラビアアイドル「さりな」は昔馴染みの「山内佐理奈」でした。
そっち方面に疎い「直樹」はアイドルの彼女を知らず、また会った際にも忘れていたほどだったんですが。
「佐理奈」はその頃の約束を明確に記憶していたのでした。
だいたいそんな感じ。
アイドルになった理由からして「直樹くん」のためとのこと。
グラビアアイドルと言うだけあって、スタイルはむちむちと良く。
あちこち描写を見る限り、CMや雑誌、広告など露出はかなり多く。
また、歌も結構売れている(※事務所からプッシュされてる)ようでした。
こりゃ、「直樹くん」大変だぞ。
※アイドル「さりな」
再会の1話目は放課後・学校内でのえっち。
前述したように、ぶっちゃけ「直樹くん」は「佐理奈ちゃん」についてすっかり忘れており。
その想いを聞かされても、彼氏をやんわり断ろうとさえしていました。
彼女がベタ惚れなんですね。
えっちも当然彼女からのお誘いでした。
「佐理奈ちゃん」は普通な容姿がため、あまりアイドルっぽさなく。
学校内で当然制服姿であったため、それがより顕著。
↓表紙はそれっぽさあるんですが、だいぶ背景の派手さに助けられている感じ。
人気アイドルという設定の割に、彼女はややパンチ弱かったと思います。
2話目は風邪ひいたというマネージャーの代わりを「直樹くん」が担当するというもの。
王道ですね。
事務所の対応を見る限り、そう巨大な所ではないのかな。
(※普通なら彼女クラスのタレントを1人で現場へ行かせないだろうし、同学年・男子をマネージャーの代理にはしないと思う)
実際、男性アイドルからちょっかい出されてました。
機転を利かせて助けた彼は凄い。
彼女に惚れられるだけの素養はあるのでしょう。
それに感激した「佐理奈ちゃん」がため、楽屋えっちとなってます。
先のエピソードより良いですが、ここの衣装も制服っぽいものなんですよね…。
良くも悪くも。
なお、オチ部分で「直樹くん」の意外な性癖が明らかになります。
デートの3話目。
家でのデートに飽きた「佐理奈ちゃん」はウィッグを装着・変装し、堂々と外のデートに出掛けるのでした。
かなり目立っていたようでしたけどね。
普通はあーも簡単にはいかないだろうなぁ。
メインはお昼ガラガラというプリクラ店でのコスプレ。
ビキニウェイトレスになっていました。
うーん、個人的にはもっと普通のが良かった。
最終4話目は全国ツアー中な「佐理奈ちゃん」
いちおうアイドルっぽい格好を見せてくれています。
いきなり重大発表しているんですが…あれ、スタッフの何名かも承知ってことですよね。
よく許されたなぁ。
彼氏はともかく、相当ゴタゴタしただろう時に、ああしてニコニコしていられるのは「佐理奈ちゃん」の優れた器量が垣間見えます。
あんな感じだからアイドルとして売れたのかな。
若干伏せさせていただきますが、ドレス姿でのえっち。
相変わらずのえっちっぷりでした。
まぁ、幸せで何より。
なお描き下ろしは特殊設定のハード目なものでしたよ。
「Secret Lover」はショートカットの「蒼」ちゃん。
ここからの3話は裏表紙を担当する「佐理奈ちゃん」お友達らのエピソード。
お話は本編の後日談となっていて、最終話で前フリがありました。
「スタイルいいし美人だし」
…とは、アイドル「佐理奈ちゃん」からの評価。
同性・友人という点を考えても、それは的を得ていて。
仲良しグループ4名(※「佐理奈ちゃん」を含めて)のうち最も美人。
そんな彼女をゲットしたのき「山田草太」くん。
本編では「直樹くん」の友人として目立っていた、どっちかというと3枚目な男性。
ダメ男、とか言われてましたが…ああした積極性が良かったんだろうなぁ。
うっかり(笑)ホテルへ逃げ込んでしまってのえっち発展。
まぁ、あんな場所で”男らしい所”と言われれば、男性8割方は同じ行動取りそう。
いちおう男性自身は優れていたらしく、えっちでは期待通りな面(?)を見せていました。
最終コマの「佐理奈ちゃん」が可笑しい。
「Fortuitous Locer」は眼鏡の「美樹」ちゃん。
「だって、私彼氏いるし」
そうあっさり言い放っていた彼女。
ただ、そのあらましはトンデモなものだったのです。
相手はマンション管理人のおじさん。
私が小さい頃から~の絵を見る限り、結構な年齢差みたい。
(※実際、おじさんも「自分の子供のように~」と言ってる)
行為は強引なもので写真まで撮られており、その後のプレイも調教ちっくなんですが。
なんのかんの順応していく様が凄い。
コスプレとかもしてましたよ。
「Fortune Lover」はツインテールな「愛美」ちゃん。
次々に相手を見つけていく友人らから取り残された、という雰囲気でしたが…。
彼女には幼稚園からの幼馴染み「祐」くんという男性がごく近くにおり、あるいは気付いてないの本人だけだったかもしれませんね。
性格的にも(彼氏含めて)そうした雰囲気でした。
そんな訳で、あのチャンスを逃さなかった「祐くん」は頑張ったと思います。
えっちは2人の立ち位置そのまま、「愛美ちゃん」主導。
あれでいいのか。
なお、カバー裏の4コマで描かれていた2人の後日談(実は4本中3話に登場)は、本編より”いかにも”という感じでした。
155:「二人だけの秘密」
175:「Love explosion」
195:「可愛い妹。」
こちら3話はシリーズ以外の短編です。
まず、「二人だけの秘密」は漫画研究会の後輩「内山真奈美」
よく相談を受けていた部長「誠」が遅くまで活動していた彼女に声を掛けたところ。
熱心に描いていたのは成年漫画だと知ったのでした。
漫画研究会ではアイドル的な存在である「真奈美ちゃん」は後方折り返し担当。
ツインテールと頭上のアホ毛が特徴です。
えっちな事を想像してしまう、という彼女からのお誘い展開。
可愛い後輩がエロいというのはいいもんですね。
おっぱいよりも自信あるのか、はたまた直接的なことを望んだためか、いきなりショーツから脱いでおりました。
オチページがいい感じ。
「Love explosion」は先輩「砂那」の可愛さにつられ、”サイエンス・エクスフプロージョン部”に入った「青木」
ある日、クラスの男子から惚れ薬の開発を頼まれたということで。
研究材料として精子の提供を求められたのでした。
眼鏡・ツインテールな「砂那先輩」は前方折り返しが担当。
はっちゃけた白衣女子が惚れ薬を作ろうというのは、成年漫画の王道ですね。
自信家のくせにおっちょこちょい、と評されていましたが、他には言及なく。
天才とか発明品多数って訳ではないみたい。
また、「青木くん」は彼女の可愛さがため入部していましたが、実際は2人きりの同好会的なもの。
そのあたりから察するに、万人受けするタイプではないのかなぁ。
採取からえっちに発展。
ひと抜きした後に、まだおさまりつかない彼が仕掛けるというもの。
まぁ、それくらいの積極性はあって良いと思います。
※左:漫画研究会「内山真奈美」、右:サイエンス・エクスフプロージョン部「砂那」
「可愛い妹。」は中扉を担当している妹「華世(かよ)」
両親が旅行に出掛け、兄の面倒を見る彼女。
普通ではえっちな事に恥じるものの、中学生の頃から”突然の性的興奮に襲われる”ようになっていて。
その秘密を共有する兄がそれを静めてきていたのでした。
本当ならば病院なりに相談する方がいいような気もしますが。
まぁ、成年漫画らしい、大変に都合の良い設定でいい感じ。
近親だけど、こりゃ仕方ないよね(笑)
この際は「華世ちゃん」も積極的になっていて、直接行為にまで展開してしまうのでした。
喋りまでドえろくなってます。
なんらか、普段抑圧してるものを発散してたりするのかな。
あんだけエロい事した後の、お礼がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「野良黒ネロ」センセでした。
こちらのブログでは「エロイネコ」、「おたぷり PRINCESS OF OTAKU」という2冊を紹介しています。
単行本はこちらが3冊目。
メインシリーズがあり、周辺キャラの番外編かつ本編その後が描かれる構成は好き。
カバー裏の4コマも後日談となっていて、楽しいものでした。
そのあたりは良いんですが…やっぱりメインかなぁ。
前述しましたが、人気アイドルたる説得力にイマイチ欠けるんですね、彼女。
せめて服装はバリバリなもののが良かったように思います。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、むちむち
・構成 : 短編× 11話収録(うち「Loverシリーズ」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Idol Lover」、
カバー裏に「Idol Lover」4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野良黒ネロ(のらくろ・ねろ)」センセの「Idol Lover」です。
※左:蒼ちゃん、右:美樹ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話を含めたシリーズもの、そして短編。
シリーズものは連続エピソードと、番外編みたいな短編群での構成。
連続話も繋がったストーリーではなく、同キャラの別シチュエーションというタイプです。
番外編みたいなその他は、担当するヒロインが持ち回りなもの。
短編を含めて、お話はラブコメ。
若干特殊なプレイもありましたが、そう異常な行為はなく。
ヒロイン側も積極的に参加しており、読み易い仕上がりです。
その反面、じっくり読ませるような深さはありません。
また、タイトルにアイドルと冠ありましたが…いまいちソレっぽさがありませんでした。
このあたりの理由は後述します。
強さあるやわらかな線での作画。
それが味になっている半面、ユルっとした軽さにも繋がっていました。
濃淡はだいたい適度なくらいで、全体の色づきも同様です。
描き込みはややあっさり目。
太い枠線で、だいたい枠間も確保されているんですが。
えっちシーンなどのポイントではスキ間がなくなります。
コマ割りは中小で賑やかでしたが、全体的にはややスッキリという印象です。
背景・小物もあっさり傾向で、服装の質感も弱め。
漫画ちっくな人物絵で、ラブコメなお話とも合ってはいたものの、プラスの良さはありません。
また、バランスはちらほら気になる個所があり。
正直なところ、もう少し安定感が欲しいと思いました。
大きくカラーとは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「Idol Lover」 4話+描き下ろし
095:「Secret Lover」
115:「Fortuitous Locer」
135:「Fortune Lover」
こちらの描き下ろしを含めた8話は全て同一世界観なシリーズものです。
人気グラビアアイドル「さりな」とのラブラブ話がメインで、5話ほどの連続となっています。
そのほか3話は、彼女の友人らをピックアップしたお話。
ヒロインらの性格がよく出たものとなっています。
出来れば、それぞれ彼氏出来た後の集合シーンでのやり取りが見たかったですね。
「Idol Lover」 4話+描き下ろし
通う学校に転校してきた、人気のグラビアアイドル「さりな」は昔馴染みの「山内佐理奈」でした。
そっち方面に疎い「直樹」はアイドルの彼女を知らず、また会った際にも忘れていたほどだったんですが。
「佐理奈」はその頃の約束を明確に記憶していたのでした。
だいたいそんな感じ。
アイドルになった理由からして「直樹くん」のためとのこと。
グラビアアイドルと言うだけあって、スタイルはむちむちと良く。
あちこち描写を見る限り、CMや雑誌、広告など露出はかなり多く。
また、歌も結構売れている(※事務所からプッシュされてる)ようでした。
こりゃ、「直樹くん」大変だぞ。
※アイドル「さりな」
再会の1話目は放課後・学校内でのえっち。
前述したように、ぶっちゃけ「直樹くん」は「佐理奈ちゃん」についてすっかり忘れており。
その想いを聞かされても、彼氏をやんわり断ろうとさえしていました。
彼女がベタ惚れなんですね。
えっちも当然彼女からのお誘いでした。
「佐理奈ちゃん」は普通な容姿がため、あまりアイドルっぽさなく。
学校内で当然制服姿であったため、それがより顕著。
↓表紙はそれっぽさあるんですが、だいぶ背景の派手さに助けられている感じ。
人気アイドルという設定の割に、彼女はややパンチ弱かったと思います。
2話目は風邪ひいたというマネージャーの代わりを「直樹くん」が担当するというもの。
王道ですね。
事務所の対応を見る限り、そう巨大な所ではないのかな。
(※普通なら彼女クラスのタレントを1人で現場へ行かせないだろうし、同学年・男子をマネージャーの代理にはしないと思う)
実際、男性アイドルからちょっかい出されてました。
機転を利かせて助けた彼は凄い。
彼女に惚れられるだけの素養はあるのでしょう。
それに感激した「佐理奈ちゃん」がため、楽屋えっちとなってます。
先のエピソードより良いですが、ここの衣装も制服っぽいものなんですよね…。
良くも悪くも。
なお、オチ部分で「直樹くん」の意外な性癖が明らかになります。
デートの3話目。
家でのデートに飽きた「佐理奈ちゃん」はウィッグを装着・変装し、堂々と外のデートに出掛けるのでした。
かなり目立っていたようでしたけどね。
普通はあーも簡単にはいかないだろうなぁ。
メインはお昼ガラガラというプリクラ店でのコスプレ。
ビキニウェイトレスになっていました。
うーん、個人的にはもっと普通のが良かった。
最終4話目は全国ツアー中な「佐理奈ちゃん」
いちおうアイドルっぽい格好を見せてくれています。
いきなり重大発表しているんですが…あれ、スタッフの何名かも承知ってことですよね。
よく許されたなぁ。
彼氏はともかく、相当ゴタゴタしただろう時に、ああしてニコニコしていられるのは「佐理奈ちゃん」の優れた器量が垣間見えます。
あんな感じだからアイドルとして売れたのかな。
若干伏せさせていただきますが、ドレス姿でのえっち。
相変わらずのえっちっぷりでした。
まぁ、幸せで何より。
なお描き下ろしは特殊設定のハード目なものでしたよ。
「Secret Lover」はショートカットの「蒼」ちゃん。
ここからの3話は裏表紙を担当する「佐理奈ちゃん」お友達らのエピソード。
お話は本編の後日談となっていて、最終話で前フリがありました。
「スタイルいいし美人だし」
…とは、アイドル「佐理奈ちゃん」からの評価。
同性・友人という点を考えても、それは的を得ていて。
仲良しグループ4名(※「佐理奈ちゃん」を含めて)のうち最も美人。
そんな彼女をゲットしたのき「山田草太」くん。
本編では「直樹くん」の友人として目立っていた、どっちかというと3枚目な男性。
ダメ男、とか言われてましたが…ああした積極性が良かったんだろうなぁ。
うっかり(笑)ホテルへ逃げ込んでしまってのえっち発展。
まぁ、あんな場所で”男らしい所”と言われれば、男性8割方は同じ行動取りそう。
いちおう男性自身は優れていたらしく、えっちでは期待通りな面(?)を見せていました。
最終コマの「佐理奈ちゃん」が可笑しい。
「Fortuitous Locer」は眼鏡の「美樹」ちゃん。
「だって、私彼氏いるし」
そうあっさり言い放っていた彼女。
ただ、そのあらましはトンデモなものだったのです。
相手はマンション管理人のおじさん。
私が小さい頃から~の絵を見る限り、結構な年齢差みたい。
(※実際、おじさんも「自分の子供のように~」と言ってる)
行為は強引なもので写真まで撮られており、その後のプレイも調教ちっくなんですが。
なんのかんの順応していく様が凄い。
コスプレとかもしてましたよ。
「Fortune Lover」はツインテールな「愛美」ちゃん。
次々に相手を見つけていく友人らから取り残された、という雰囲気でしたが…。
彼女には幼稚園からの幼馴染み「祐」くんという男性がごく近くにおり、あるいは気付いてないの本人だけだったかもしれませんね。
性格的にも(彼氏含めて)そうした雰囲気でした。
そんな訳で、あのチャンスを逃さなかった「祐くん」は頑張ったと思います。
えっちは2人の立ち位置そのまま、「愛美ちゃん」主導。
あれでいいのか。
なお、カバー裏の4コマで描かれていた2人の後日談(実は4本中3話に登場)は、本編より”いかにも”という感じでした。
155:「二人だけの秘密」
175:「Love explosion」
195:「可愛い妹。」
こちら3話はシリーズ以外の短編です。
まず、「二人だけの秘密」は漫画研究会の後輩「内山真奈美」
よく相談を受けていた部長「誠」が遅くまで活動していた彼女に声を掛けたところ。
熱心に描いていたのは成年漫画だと知ったのでした。
漫画研究会ではアイドル的な存在である「真奈美ちゃん」は後方折り返し担当。
ツインテールと頭上のアホ毛が特徴です。
えっちな事を想像してしまう、という彼女からのお誘い展開。
可愛い後輩がエロいというのはいいもんですね。
おっぱいよりも自信あるのか、はたまた直接的なことを望んだためか、いきなりショーツから脱いでおりました。
オチページがいい感じ。
「Love explosion」は先輩「砂那」の可愛さにつられ、”サイエンス・エクスフプロージョン部”に入った「青木」
ある日、クラスの男子から惚れ薬の開発を頼まれたということで。
研究材料として精子の提供を求められたのでした。
眼鏡・ツインテールな「砂那先輩」は前方折り返しが担当。
はっちゃけた白衣女子が惚れ薬を作ろうというのは、成年漫画の王道ですね。
自信家のくせにおっちょこちょい、と評されていましたが、他には言及なく。
天才とか発明品多数って訳ではないみたい。
また、「青木くん」は彼女の可愛さがため入部していましたが、実際は2人きりの同好会的なもの。
そのあたりから察するに、万人受けするタイプではないのかなぁ。
採取からえっちに発展。
ひと抜きした後に、まだおさまりつかない彼が仕掛けるというもの。
まぁ、それくらいの積極性はあって良いと思います。
※左:漫画研究会「内山真奈美」、右:サイエンス・エクスフプロージョン部「砂那」
「可愛い妹。」は中扉を担当している妹「華世(かよ)」
両親が旅行に出掛け、兄の面倒を見る彼女。
普通ではえっちな事に恥じるものの、中学生の頃から”突然の性的興奮に襲われる”ようになっていて。
その秘密を共有する兄がそれを静めてきていたのでした。
本当ならば病院なりに相談する方がいいような気もしますが。
まぁ、成年漫画らしい、大変に都合の良い設定でいい感じ。
近親だけど、こりゃ仕方ないよね(笑)
この際は「華世ちゃん」も積極的になっていて、直接行為にまで展開してしまうのでした。
喋りまでドえろくなってます。
なんらか、普段抑圧してるものを発散してたりするのかな。
あんだけエロい事した後の、お礼がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「野良黒ネロ」センセでした。
こちらのブログでは「エロイネコ」、「おたぷり PRINCESS OF OTAKU」という2冊を紹介しています。
単行本はこちらが3冊目。
メインシリーズがあり、周辺キャラの番外編かつ本編その後が描かれる構成は好き。
カバー裏の4コマも後日談となっていて、楽しいものでした。
そのあたりは良いんですが…やっぱりメインかなぁ。
前述しましたが、人気アイドルたる説得力にイマイチ欠けるんですね、彼女。
せめて服装はバリバリなもののが良かったように思います。
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■恋色に哭いた声を聴かせて (リブユウキ)
★まんがデーター [8.5/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×14話
(うち「恋色に哭いた声を聴かせて。」×2、「はとほるの庇護」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「約束のホルス」、
カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「リブユウキ」センセの「恋色に哭いた声を聴かせて」です。
※左:くのいち「京」、右:「エルハール=アル=ヴァーティン」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
ただし、連続話と言っても、後日談のショートがあるくらい。
基本的には全て短編という感じですね。
ジャンルはラブコメ。
紹介帯には”ストーリーテラー”と書かれていましたが。
あちこちの描写は早く・軽く、ちょっと誇張が過ぎるかと。
ただし、こちらの単行本の問題は作画だと思います。
ぱっと見では、今風の洗練された雰囲気でイイ感じなのですが。
普通に見始めると、あちこちに粗が散見されました。
個人的には、お話側にも影響を及ぼしてしまうレベル。
作画・漫画どちらもいま一歩、二歩というところです。
細線のデジタル画。
濃淡はそう強くないものの、全体の色はしっかり。
白比率は高くありません。
描き込みもあっさり傾向。
ページに目一杯詰め込むような描き方があり。
上下左右の隙間なく、枠間ないことも頻繁です。
コマ割りも賑やかで、はみ出し・ぶち抜きが多く。
全体としては、淡い色彩ながらかなりごっちゃりとした印象となっていました。
収録時期は2011年から2014年とそれなりの開き。
ただ、初単行本らしく落差がありました。
人物絵は可愛く描けています。
ただ、バランスが悪く、違和感があります。
特に目立っていたのは胸。
巨乳な娘さん多いんですが、バストがくっついているような感じ。
(※パーティーグッズのつけ乳みたいに見える時がたまにありました)
動きあるコマとか服装の描き込みや質感も甘く、平べったいです。
たまに差し込まれるコメディー崩しも強く、人を選びそうなポイント。
引き絵がまた非常に気になるバランスです。
作風もあってか丁寧さもあまり感じられず、漫画運びもイマイチですっと頭に入ってこず。
なんというか、台詞を探して読むような感覚でした。
良い雰囲気あるものの、悪いところが目立っていて。
結果として、全体はマイナスに傾いてます。
次をちょっと躊躇してしまいそうです。
【 収録話 】 12話収録
003:「恋色に哭いた声を聴かせて。SP」 カラー原稿
007:「恋色に哭いた声を聴かせて。」
バンドを組む「杏南(あんな)」・「拓人」のカップル。
センセはこうしたネタがお好きなようで、あちこちにその熱が見えます。
ツンデレっぽい「杏南ちゃん」
なんというか、ややこしい性格ですね。
えっち展開についても、1人で暴走していったようなもの。
外ではずっと罵倒し続けられるんだろうなぁ。
冒頭の漫画はカラー原稿のショート。
その後のラブラブしたものが描かれていました。
あの娘の性格から、隠しごとは下手そうな気がするので。
他メンバーはさぞやり辛いのでは。
※左:杏南、右:吉野真希
029:「初恋告白モラトリアム」
お姉さん的な幼馴染み「吉野真希」
自分の想いに気付いたものの、現在は学校にて教師・生徒という関係でもあったのでした。
幼馴染みのお姉さんが学校教師というのはポイント高いですね。
距離の近さが羨ましい。
告白を受けた際のリアクションがまたキュートです。
あれは「真希さん」も同様な想いだったため、だからかなー。
そんな訳で、学校の応接室にてえっち発展していました。
気持ちは分からんでもないですが。
いいのか、それで。
049:「えっちな忠犬忍法帖」
くのいち「京」とのお話。
ページが足りないのか、冒頭から相当な駆け足っぷりで忙しい。
崩しも多く、コメディーな漫画であるのはいいんですが。
単にバタバタしているだけで、伝わり悪いです。
せめて前後編暗い欲しかったですね。
好みなネタで、良さそうな雰囲気もあるんですが…もうちょっと落ち着きあった方がいいのでは。
えっち最中に分身しており、さらにごっちゃりしていました。
069:「じゃすてぃふぃけーしょん!!」
バレンタインなど関係ない、と図書室に引き籠っていた「高野纏(たかの・まとい)」
しかし、そこに想い人「大林和樹」が顔を出し、チョコをねだってきたのでした。
眼鏡の可愛い「纏ちゃん」
地味目ながら、むちむちっとした実に良いスタイルでした。
ここが勝負時だと考えた彼女。
なかなか思い切ったことをしていました。
いいんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、あー言っていた「和樹くん」も内心バクバクかもしれませんしね。
そんな訳で、図書室でのえっち発展です。
085:「DRINK and ROCKET:DIVE!」
隣の部屋に住む「漆間やえ」は酒乱で。
その日もかなり酔っぱらっており、ずぶ濡れなまま「良平」の部屋に突入してきたのでした。
冒頭の”捕まえた”というコマが分かり辛く、胸を押しつけられてるイベントが弱い。
酔った彼女が積極的なのはいいんですが、胸を開く流れが早い。
やっぱり、意識がそちらに向いていると理解したから脱ぐべきでは。
えっちシーンは長めにあったので、そうした点では楽しめるでしょう。
107:「ain’t afraid to peeing ぴーいんぐ」
非常階段に閉じ込められてしまった「灰野ありさ」
トイレも限界というところ、憧れの「宏」に助けられたんですが。
2人きりというチャンスに告白してきた彼がため、我慢ができなくなってしまうのでした。
あのタイミングで漏らすというのは、非常に大きなイベントだと思うんですが。
さしてリアクションなく、あっさり終わってしまうのは成年漫画でも変。
お互いにもっと何らかないのかなぁ…。
123:「はとほるの庇護」
193:「約束のホルス」 描き下ろし
密かに憧れていた「エル」こと「エルハール=アル=ヴァーティン」はエジプト人とのハーフ。
喫煙中だった「三太」は教師の接近がため彼女と倉庫へ隠れたところ。
妙に距離が縮まり~と言う流れ。
褐色肌なヒロインが非常に良い雰囲気な作品です。
もともとの色なため、脱いでも同様。
おかっぱな黒髪との相性も良く、可愛らしい方でした。
故郷の掟だという、腹下のタトゥーがまた魅力的ですね。
隠れて接近する展開はいいんですが、流れに丁寧さがなく。
なんだかガチャガチャしていて妙な感じ。
普段の彼女が可愛かったので、もう少し日常描写ではっちゃけて欲しい気がしました。
巻末の「約束のホルス」は描き下ろし。
いちおう話数にも咥えましたが、2ページ程度のものなので、期待し過ぎないように。
民族衣装っぽい彼女とのえっちでした。
141:「呼んで、ちゅーして、ぎゅってして。」
後輩「謠」を部屋に呼んだものの、草食系で手を出す雰囲気がなく。
「みのり」は自ら迫ることとしたのでした。
むちむちなスタイルでしたよー。
まぁ、年上なんで巧いことリードしたって下さい。
いきなり薬を使うのはどうかと思いますが。
19:「こんじゃくこんこん!」
田舎へ帰省した「大槻文彦」
ふらと出掛けた近所の夏祭りにて、自分の名前を知る、見覚えない女の子と出会ったのでした。
太い眉毛が特徴な「葉月」ちゃん。
狐面の不思議な彼女からい、きなり迫られるという流れでした。
よくある、思わせぶりな漫画。
オチがあーならば、即えっち展開は違うかなー。
正体不明なまま終わらせて良かったのでは。
また背景が弱いため、ノスタルジーな点も薄いです。
※葉月
175:「Cruelty And The Beast」
付き合って半年というう「古巣谷ゆあ」は、イイ雰囲気になるもいつも寸止めで。
「哲郎」は思い切って訪ねてみることとしたのでした。
まぁ、仲は良いのだから、直接聞いてみるのは良い事。
その理由は、一種の性癖みたいなもの。
どのくらいの強さか、次第で妥協できるかどうかかなぁ。
どうせならば、もっとパクパクいって欲しい気もしました。
なお、作画面では最も落差が大きいです。
【 その他 】
以上、「リブユウキ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
確かにそんな感じの1冊です。
ヒロインらは好みな感じだったので…。
個性も発揮できそうな2冊目以降がどうなるか、という感じです。
↓表紙とかもいい雰囲気なんですよねー。
裏表紙は白黒原稿のような粗が散見されますが。
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・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×14話
(うち「恋色に哭いた声を聴かせて。」×2、「はとほるの庇護」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「約束のホルス」、
カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「リブユウキ」センセの「恋色に哭いた声を聴かせて」です。
※左:くのいち「京」、右:「エルハール=アル=ヴァーティン」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
ただし、連続話と言っても、後日談のショートがあるくらい。
基本的には全て短編という感じですね。
ジャンルはラブコメ。
紹介帯には”ストーリーテラー”と書かれていましたが。
あちこちの描写は早く・軽く、ちょっと誇張が過ぎるかと。
ただし、こちらの単行本の問題は作画だと思います。
ぱっと見では、今風の洗練された雰囲気でイイ感じなのですが。
普通に見始めると、あちこちに粗が散見されました。
個人的には、お話側にも影響を及ぼしてしまうレベル。
作画・漫画どちらもいま一歩、二歩というところです。
細線のデジタル画。
濃淡はそう強くないものの、全体の色はしっかり。
白比率は高くありません。
描き込みもあっさり傾向。
ページに目一杯詰め込むような描き方があり。
上下左右の隙間なく、枠間ないことも頻繁です。
コマ割りも賑やかで、はみ出し・ぶち抜きが多く。
全体としては、淡い色彩ながらかなりごっちゃりとした印象となっていました。
収録時期は2011年から2014年とそれなりの開き。
ただ、初単行本らしく落差がありました。
人物絵は可愛く描けています。
ただ、バランスが悪く、違和感があります。
特に目立っていたのは胸。
巨乳な娘さん多いんですが、バストがくっついているような感じ。
(※パーティーグッズのつけ乳みたいに見える時がたまにありました)
動きあるコマとか服装の描き込みや質感も甘く、平べったいです。
たまに差し込まれるコメディー崩しも強く、人を選びそうなポイント。
引き絵がまた非常に気になるバランスです。
作風もあってか丁寧さもあまり感じられず、漫画運びもイマイチですっと頭に入ってこず。
なんというか、台詞を探して読むような感覚でした。
良い雰囲気あるものの、悪いところが目立っていて。
結果として、全体はマイナスに傾いてます。
次をちょっと躊躇してしまいそうです。
【 収録話 】 12話収録
003:「恋色に哭いた声を聴かせて。SP」 カラー原稿
007:「恋色に哭いた声を聴かせて。」
バンドを組む「杏南(あんな)」・「拓人」のカップル。
センセはこうしたネタがお好きなようで、あちこちにその熱が見えます。
ツンデレっぽい「杏南ちゃん」
なんというか、ややこしい性格ですね。
えっち展開についても、1人で暴走していったようなもの。
外ではずっと罵倒し続けられるんだろうなぁ。
冒頭の漫画はカラー原稿のショート。
その後のラブラブしたものが描かれていました。
あの娘の性格から、隠しごとは下手そうな気がするので。
他メンバーはさぞやり辛いのでは。
※左:杏南、右:吉野真希
029:「初恋告白モラトリアム」
お姉さん的な幼馴染み「吉野真希」
自分の想いに気付いたものの、現在は学校にて教師・生徒という関係でもあったのでした。
幼馴染みのお姉さんが学校教師というのはポイント高いですね。
距離の近さが羨ましい。
告白を受けた際のリアクションがまたキュートです。
あれは「真希さん」も同様な想いだったため、だからかなー。
そんな訳で、学校の応接室にてえっち発展していました。
気持ちは分からんでもないですが。
いいのか、それで。
049:「えっちな忠犬忍法帖」
くのいち「京」とのお話。
ページが足りないのか、冒頭から相当な駆け足っぷりで忙しい。
崩しも多く、コメディーな漫画であるのはいいんですが。
単にバタバタしているだけで、伝わり悪いです。
せめて前後編暗い欲しかったですね。
好みなネタで、良さそうな雰囲気もあるんですが…もうちょっと落ち着きあった方がいいのでは。
えっち最中に分身しており、さらにごっちゃりしていました。
069:「じゃすてぃふぃけーしょん!!」
バレンタインなど関係ない、と図書室に引き籠っていた「高野纏(たかの・まとい)」
しかし、そこに想い人「大林和樹」が顔を出し、チョコをねだってきたのでした。
眼鏡の可愛い「纏ちゃん」
地味目ながら、むちむちっとした実に良いスタイルでした。
ここが勝負時だと考えた彼女。
なかなか思い切ったことをしていました。
いいんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、あー言っていた「和樹くん」も内心バクバクかもしれませんしね。
そんな訳で、図書室でのえっち発展です。
085:「DRINK and ROCKET:DIVE!」
隣の部屋に住む「漆間やえ」は酒乱で。
その日もかなり酔っぱらっており、ずぶ濡れなまま「良平」の部屋に突入してきたのでした。
冒頭の”捕まえた”というコマが分かり辛く、胸を押しつけられてるイベントが弱い。
酔った彼女が積極的なのはいいんですが、胸を開く流れが早い。
やっぱり、意識がそちらに向いていると理解したから脱ぐべきでは。
えっちシーンは長めにあったので、そうした点では楽しめるでしょう。
107:「ain’t afraid to peeing ぴーいんぐ」
非常階段に閉じ込められてしまった「灰野ありさ」
トイレも限界というところ、憧れの「宏」に助けられたんですが。
2人きりというチャンスに告白してきた彼がため、我慢ができなくなってしまうのでした。
あのタイミングで漏らすというのは、非常に大きなイベントだと思うんですが。
さしてリアクションなく、あっさり終わってしまうのは成年漫画でも変。
お互いにもっと何らかないのかなぁ…。
123:「はとほるの庇護」
193:「約束のホルス」 描き下ろし
密かに憧れていた「エル」こと「エルハール=アル=ヴァーティン」はエジプト人とのハーフ。
喫煙中だった「三太」は教師の接近がため彼女と倉庫へ隠れたところ。
妙に距離が縮まり~と言う流れ。
褐色肌なヒロインが非常に良い雰囲気な作品です。
もともとの色なため、脱いでも同様。
おかっぱな黒髪との相性も良く、可愛らしい方でした。
故郷の掟だという、腹下のタトゥーがまた魅力的ですね。
隠れて接近する展開はいいんですが、流れに丁寧さがなく。
なんだかガチャガチャしていて妙な感じ。
普段の彼女が可愛かったので、もう少し日常描写ではっちゃけて欲しい気がしました。
巻末の「約束のホルス」は描き下ろし。
いちおう話数にも咥えましたが、2ページ程度のものなので、期待し過ぎないように。
民族衣装っぽい彼女とのえっちでした。
141:「呼んで、ちゅーして、ぎゅってして。」
後輩「謠」を部屋に呼んだものの、草食系で手を出す雰囲気がなく。
「みのり」は自ら迫ることとしたのでした。
むちむちなスタイルでしたよー。
まぁ、年上なんで巧いことリードしたって下さい。
いきなり薬を使うのはどうかと思いますが。
19:「こんじゃくこんこん!」
田舎へ帰省した「大槻文彦」
ふらと出掛けた近所の夏祭りにて、自分の名前を知る、見覚えない女の子と出会ったのでした。
太い眉毛が特徴な「葉月」ちゃん。
狐面の不思議な彼女からい、きなり迫られるという流れでした。
よくある、思わせぶりな漫画。
オチがあーならば、即えっち展開は違うかなー。
正体不明なまま終わらせて良かったのでは。
また背景が弱いため、ノスタルジーな点も薄いです。
※葉月
175:「Cruelty And The Beast」
付き合って半年というう「古巣谷ゆあ」は、イイ雰囲気になるもいつも寸止めで。
「哲郎」は思い切って訪ねてみることとしたのでした。
まぁ、仲は良いのだから、直接聞いてみるのは良い事。
その理由は、一種の性癖みたいなもの。
どのくらいの強さか、次第で妥協できるかどうかかなぁ。
どうせならば、もっとパクパクいって欲しい気もしました。
なお、作画面では最も落差が大きいです。
【 その他 】
以上、「リブユウキ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
確かにそんな感じの1冊です。
ヒロインらは好みな感じだったので…。
個性も発揮できそうな2冊目以降がどうなるか、という感じです。
↓表紙とかもいい雰囲気なんですよねー。
裏表紙は白黒原稿のような粗が散見されますが。
恋色に哭いた声を聴かせて。 (メガストアコミックス) (2014/07/31) リブユウキ 商品詳細を見る |
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■歪み拗らせ愛 (船堀斉晃)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 短編× 11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー絵はそのまま表裏仕様、
カバー裏は表紙・裏表紙とのリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「船堀斉晃(ふなぼり・なりあき)」センセの「歪み拗らせ愛」です。
※左:ガイド「リラワディ」、右:NTRな女の子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
特にシリーズとかゲスト出演もなく、全て1話完結のエピソードです。
だいたいの感覚では、ラブコメ。
コメディーっぽい表現はちらほら見え、全体的にそう重々しくないもの。
ただし、ラブ度は薄めかなー。
良くも悪くもかもしれませんが、各話のタイプは幅広さがありました。
普通のカップル話もあれば、行きずり男女、声優・医師などのお仕事系など様々。
人外とのエピソードも2話ほど収録されています。
そうブラックではないものの、えっちでオトす…というか狂うみたいな表現がちらほら。
読み手によって、苦手に感じる部分があるかもしれません。
そんなパンチ力が独特で、また作品のインパクにもなっているんですけどね。
しっかりとした黒線での作画。
濃淡・描き込みのどちらもちょうど良いくらい。
特に過不足はありません。
コマ割りは中小でそうごっちゃりとはしておらず。
周囲など枠間も比較的確保されています。
丁寧で乱れや崩れなく、見易い綺麗な絵柄です。
背景や小物もお上手。
あちこちバランスで不安になるところなく、よくまとまっています。
コメディーなどの表現も問題なく、優れた漫画具合でした。
人物絵は適度に漫画ちっくな、お姉さん系統。
ロリっとした感じも巧く、えっち時の派手な様が特徴的。
前述しましたが、なんというかブッ壊れるような感じ。
そのパンチがため、好き嫌いはあると思いますが、絵的なマイナスはありません。
ほぼ変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「溺れて、乱れて」
母子家庭で仕事・家事に疲れていた母。
ふとしたタイミングもあり、娘「琴音」の家庭教師と関係を持ってしまったのでした。
↓表紙はこの2人かな。
オチ部分は置いといて、実際にもありそうな感じ。
やっぱり生きる目的、まで大袈裟ではないか。
ちょっとしたものでも生活する上で楽しみな事があると、色々と巧く回っていくものだと思います。
お母さまいいスタイルしてたからなぁ。
行為はエスカレートし、最終的には派手な拘束プレイまでしていたんですが…。
成年漫画に慣れた方なら、オチはもしかしたら想像つくかな。
いちおう、ドロドロはせず、可愛くまとまっていました。
021:「僕の痴女天使」
次の「武人」くんとのデートで関係を深めよう考えた「雪音」
露出の大きい下着を購入し、観覧車内でアピールしたのでした。
髪をツインテールにした、可愛らしい娘なんですが。
チョイスしたものは、大事な部分が丸見えというドえろいもの。
確かに個室で2人きりというシチュエーションではあるものの。
観覧車内って、前後にもガッツリ見えちゃってるぞ。
「武人くん」が言ったとおりですわね。
誘うならば、男性は普通な方が刺さるものですよ。
ただ、彼女の真意を聞き、また「武人くん」も当然その気はあったため、誤解解けてのえっち発展。
だから観覧車内は目立つってば。
言い合いの後に2人開始していたので…早いなぁ。
※声優「心愛」
039:「聞いて!本気の艶技」
成年ゲーム「魔装少女ティラミス」のヒロイン「ティラミス」役である声優「心愛」
ただ、その演技は期待したものとは遠く。
変更も検討された際、マネージャー「竹原」は彼女の元に向かったのでした。
こうした系統で、マネージャーの彼が何をするかと言えば…当然エロい事ですね。
いちおう台詞は合ったものを言ってた(ちゃんと片手に台本持ってたりする)ようだし、例え内容がどんなんでも仕事は仕事。
彼がとった行動は適切なものでしょう。
「やっぱり!」という「心愛ちゃん」のコマが好き。
その演技(?)がため収録側には、”街の人を救う為に身を捧げる魔装少女ティラミスの姿が見えた”ようです。
わはははは。
カチューシャと跳ねた髪が昔のロボット系ヒロインみたいな「心愛ちゃん」
服装も爽やかなものでした。
057:「姪の誘惑ホントはね…」
試験会場が近い、ということで姪「友海」を預かることとなった「信兄」
しかし、彼女が着いた際に、風呂から出たてという格好で。
それを見て勘違いしたらしい「友海」は、困惑しつつもいきなり服を脱ぎだしたのでした。
はっちゃけ誤解する「友海ちゃん」が可愛い。
ドット柄な下着が年相応という感じでした。
普通にえっち持ち込んでいるので、全然伯父・姪っぽさないんですけどね。
ただ、オチは別にあー外さなくて良かったように思います。
075:「相性!?愛情!?どうしよう!?」
「直基」は幼馴染み「円」から”えっちしよう”と持ちかけられたのでした。
いいじゃん、やっちゃえば。
みたいに簡単ではないのでしょうけど…あるいは関係勧めようとする方便かもしれないし。
「円ちゃん」が服を脱ぎだしたこともあり、そのままえっち発展していました。
お互い初めての割に巧い事してましたよ。
結局、次の日は先輩とデートだったようなんですが。
主人公視点では、してやったり、なのでは。
オチのコマが好き。
093:「痴女クリニック」
早漏治療のため、病院に来ていた「浩司」
やたら敏感な彼に、女医師と看護師「木下」は…というもの。
「ウチは風俗店じゃなくってよ!?」
そんな発言が楽しい、医療漫画。
実際に早漏治療ってどんなんですかね。
こんな体験できるなら、病院通いますが。
そんなこんなでの複数えっち。
医師の先生もスタイル良く、まただいぶエロい下着でした。
ああ、エロい事なくても通いたいかも。
単に楽しんでいただけ、にも見えましたが、いちおう効果はあった様子。
どんなオチとなるのか、ご期待ください。
111:「spring get」
卒業旅行で初めて海外・南国にツアーで来た「稔」・「真里沙」
しかし、空港では男女別々にされてしまい、不安を感じていたところ。
この国、南トンスランドの意外な実体を知ることとなったのでした。
「稔くん」の担当ガイド「リラ」こと「リラワディ」が可愛い。
黒髪・褐色肌の笑顔がキュートな娘さん。
ちなみに、一方の「真里沙さん」は男性らとのヤバい複数えっちとなってましたが、漫画のメインはあくまでも男性側。
いちおう普通に観光していましたが、夜は当然えっちとなっていました。
可愛らしい「リラちゃん」でしたが、それなりに仕込みもしている点に注目。
まあ、お仕事ですもんねー。
129:「危険な禊」
なぜか半人前な狛犬の神様「狛」を認識できる巫女「弥生」
悪戯好きな彼の面倒を見ていたんですが。
色々言われていた「狛」は、それならばと仕事中の彼女な悪戯を仕掛けたのでした。
収録中でファンタジー色の強い1話です。
(※ほかもはっちゃけ具合はファンタジーちっくではありますが)
参拝客へ販売する最中で、羞恥プレイみたいになってました。
ただ、それがため「狛」も男性自身が反応していて。
その状態が何か分からない彼のため、おさめてあげるえっち発展です。
神社境内での野外えっちでした。
軽いラブコメ話みたいな感じでしたが、オチはやや重い感じ。
147:「おじさんの壮絶テクでNTRちゃったけど、問題ないよね」
酔った中年男性は帰り道の公園で、女の子からえっちを持ちかけられたのでした。
ヒロインの娘が片目隠れるような髪型で可愛い。
彼女が見知らぬ中年に声を掛けたのは理由あるんですが。
予想外なテクニックでメロメロになってしまい、タイトルみたいな事に。
”NTRちゃった”
とありますが、漫画表現では特にそれっぽさなく。
彼女的にはおっちゃんとのえっちで逆に救われたような流れとなっていて、同年代な男性に夢を与えるような仕上がりでした。
165:「ロリ属性の無い俺は、座敷わらしになんて興味無い!」
安さがため、「夜中に出る」という曰くつき物件に住むこととなった「宮城礼司」
うたたねしてしまい、実際夜になったところ…男性自身を咥える幼女が目の前にいたのでした。
先の狛犬くんに続くファンタジーもの。
こちらは座敷わらしの女の子「久遠」がヒロインがで人外。
まぁ、見た目は普通に和服幼女です。
ロリ属性でない「礼司くん」
言葉通りで、お口で色々したのに駄目だった際の「久遠さん」が楽しい。
それがため、彼の好みに合わせることとなるんですが、成長後みたいでまたキュートでした。
こちらはオチまでラブコメちっくでしたよー。
一般えっち系の1話目みたいな感じ。
※左:巫女「弥生」、右:座敷わらし「久遠」
183:「desire -ソドムの館-」
屋敷に集められた男女。
”メーターを100にすれば100億が入ったの金庫が開く”
…というゲームに参加させられたのでした。
ただ、どうすればメーターが上がるかは謎で。
色々しても反応しなかったメーターは、参加者の1人「鬼龍院遥華」が上着を脱いだ際、表示に加算がされたのです。
だいたいそんなオープニング。
派手なホステス風な「遥華さん」のほかは、髭の中年「森権三郎」、カップル「玉城孝司」・「新井桃香」、太めな若者「白石透」、和服のお嬢様風な「君島沙耶香」という6名。
とりあえず服を脱いでみたものの、カウントは100にほど遠く。
「白石くん」のとある行動でカウントがされたことで、妙な発展をしていくこととなるのでした。
個人的には中年「森」とえっちする「沙耶香さん」が好き。
タイトルから感じられるほどのドギツさはないものの、派手な複数えっちとなっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「船堀斉晃」センセでした。
こちらのブログでは、一般系「媛神様のおしごと1巻、2巻」、成年系「淫縛病疼」、「秘密にしてね」などを紹介しています。
あとがきに「久しぶり~」とありましたが。
成年漫画での前巻(たぶん)、「秘密にしてね」は2013年11月でした。
まぁ、これくらいならねー(笑)
以前も書きましたが。
個人的に、絵とか漫画は好みなんですが。
センセの描かれる、”調教で堕ちてくみたいなネタ(淫縛シリーズみたいな)”があまり得意ではないので…。
今回は短編集なので、全体的にソフト目かと思いましたが。
まあ、連続でない短さがためくらいで、エロに突入するとそう変わらないですね。
ラブコメちっくなところはいい感じなんですが。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 短編× 11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー絵はそのまま表裏仕様、
カバー裏は表紙・裏表紙とのリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「船堀斉晃(ふなぼり・なりあき)」センセの「歪み拗らせ愛」です。
※左:ガイド「リラワディ」、右:NTRな女の子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
特にシリーズとかゲスト出演もなく、全て1話完結のエピソードです。
だいたいの感覚では、ラブコメ。
コメディーっぽい表現はちらほら見え、全体的にそう重々しくないもの。
ただし、ラブ度は薄めかなー。
良くも悪くもかもしれませんが、各話のタイプは幅広さがありました。
普通のカップル話もあれば、行きずり男女、声優・医師などのお仕事系など様々。
人外とのエピソードも2話ほど収録されています。
そうブラックではないものの、えっちでオトす…というか狂うみたいな表現がちらほら。
読み手によって、苦手に感じる部分があるかもしれません。
そんなパンチ力が独特で、また作品のインパクにもなっているんですけどね。
しっかりとした黒線での作画。
濃淡・描き込みのどちらもちょうど良いくらい。
特に過不足はありません。
コマ割りは中小でそうごっちゃりとはしておらず。
周囲など枠間も比較的確保されています。
丁寧で乱れや崩れなく、見易い綺麗な絵柄です。
背景や小物もお上手。
あちこちバランスで不安になるところなく、よくまとまっています。
コメディーなどの表現も問題なく、優れた漫画具合でした。
人物絵は適度に漫画ちっくな、お姉さん系統。
ロリっとした感じも巧く、えっち時の派手な様が特徴的。
前述しましたが、なんというかブッ壊れるような感じ。
そのパンチがため、好き嫌いはあると思いますが、絵的なマイナスはありません。
ほぼ変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「溺れて、乱れて」
母子家庭で仕事・家事に疲れていた母。
ふとしたタイミングもあり、娘「琴音」の家庭教師と関係を持ってしまったのでした。
↓表紙はこの2人かな。
オチ部分は置いといて、実際にもありそうな感じ。
やっぱり生きる目的、まで大袈裟ではないか。
ちょっとしたものでも生活する上で楽しみな事があると、色々と巧く回っていくものだと思います。
お母さまいいスタイルしてたからなぁ。
行為はエスカレートし、最終的には派手な拘束プレイまでしていたんですが…。
成年漫画に慣れた方なら、オチはもしかしたら想像つくかな。
いちおう、ドロドロはせず、可愛くまとまっていました。
021:「僕の痴女天使」
次の「武人」くんとのデートで関係を深めよう考えた「雪音」
露出の大きい下着を購入し、観覧車内でアピールしたのでした。
髪をツインテールにした、可愛らしい娘なんですが。
チョイスしたものは、大事な部分が丸見えというドえろいもの。
確かに個室で2人きりというシチュエーションではあるものの。
観覧車内って、前後にもガッツリ見えちゃってるぞ。
「武人くん」が言ったとおりですわね。
誘うならば、男性は普通な方が刺さるものですよ。
ただ、彼女の真意を聞き、また「武人くん」も当然その気はあったため、誤解解けてのえっち発展。
だから観覧車内は目立つってば。
言い合いの後に2人開始していたので…早いなぁ。
※声優「心愛」
039:「聞いて!本気の艶技」
成年ゲーム「魔装少女ティラミス」のヒロイン「ティラミス」役である声優「心愛」
ただ、その演技は期待したものとは遠く。
変更も検討された際、マネージャー「竹原」は彼女の元に向かったのでした。
こうした系統で、マネージャーの彼が何をするかと言えば…当然エロい事ですね。
いちおう台詞は合ったものを言ってた(ちゃんと片手に台本持ってたりする)ようだし、例え内容がどんなんでも仕事は仕事。
彼がとった行動は適切なものでしょう。
「やっぱり!」という「心愛ちゃん」のコマが好き。
その演技(?)がため収録側には、”街の人を救う為に身を捧げる魔装少女ティラミスの姿が見えた”ようです。
わはははは。
カチューシャと跳ねた髪が昔のロボット系ヒロインみたいな「心愛ちゃん」
服装も爽やかなものでした。
057:「姪の誘惑ホントはね…」
試験会場が近い、ということで姪「友海」を預かることとなった「信兄」
しかし、彼女が着いた際に、風呂から出たてという格好で。
それを見て勘違いしたらしい「友海」は、困惑しつつもいきなり服を脱ぎだしたのでした。
はっちゃけ誤解する「友海ちゃん」が可愛い。
ドット柄な下着が年相応という感じでした。
普通にえっち持ち込んでいるので、全然伯父・姪っぽさないんですけどね。
ただ、オチは別にあー外さなくて良かったように思います。
075:「相性!?愛情!?どうしよう!?」
「直基」は幼馴染み「円」から”えっちしよう”と持ちかけられたのでした。
いいじゃん、やっちゃえば。
みたいに簡単ではないのでしょうけど…あるいは関係勧めようとする方便かもしれないし。
「円ちゃん」が服を脱ぎだしたこともあり、そのままえっち発展していました。
お互い初めての割に巧い事してましたよ。
結局、次の日は先輩とデートだったようなんですが。
主人公視点では、してやったり、なのでは。
オチのコマが好き。
093:「痴女クリニック」
早漏治療のため、病院に来ていた「浩司」
やたら敏感な彼に、女医師と看護師「木下」は…というもの。
「ウチは風俗店じゃなくってよ!?」
そんな発言が楽しい、医療漫画。
実際に早漏治療ってどんなんですかね。
こんな体験できるなら、病院通いますが。
そんなこんなでの複数えっち。
医師の先生もスタイル良く、まただいぶエロい下着でした。
ああ、エロい事なくても通いたいかも。
単に楽しんでいただけ、にも見えましたが、いちおう効果はあった様子。
どんなオチとなるのか、ご期待ください。
111:「spring get」
卒業旅行で初めて海外・南国にツアーで来た「稔」・「真里沙」
しかし、空港では男女別々にされてしまい、不安を感じていたところ。
この国、南トンスランドの意外な実体を知ることとなったのでした。
「稔くん」の担当ガイド「リラ」こと「リラワディ」が可愛い。
黒髪・褐色肌の笑顔がキュートな娘さん。
ちなみに、一方の「真里沙さん」は男性らとのヤバい複数えっちとなってましたが、漫画のメインはあくまでも男性側。
いちおう普通に観光していましたが、夜は当然えっちとなっていました。
可愛らしい「リラちゃん」でしたが、それなりに仕込みもしている点に注目。
まあ、お仕事ですもんねー。
129:「危険な禊」
なぜか半人前な狛犬の神様「狛」を認識できる巫女「弥生」
悪戯好きな彼の面倒を見ていたんですが。
色々言われていた「狛」は、それならばと仕事中の彼女な悪戯を仕掛けたのでした。
収録中でファンタジー色の強い1話です。
(※ほかもはっちゃけ具合はファンタジーちっくではありますが)
参拝客へ販売する最中で、羞恥プレイみたいになってました。
ただ、それがため「狛」も男性自身が反応していて。
その状態が何か分からない彼のため、おさめてあげるえっち発展です。
神社境内での野外えっちでした。
軽いラブコメ話みたいな感じでしたが、オチはやや重い感じ。
147:「おじさんの壮絶テクでNTRちゃったけど、問題ないよね」
酔った中年男性は帰り道の公園で、女の子からえっちを持ちかけられたのでした。
ヒロインの娘が片目隠れるような髪型で可愛い。
彼女が見知らぬ中年に声を掛けたのは理由あるんですが。
予想外なテクニックでメロメロになってしまい、タイトルみたいな事に。
”NTRちゃった”
とありますが、漫画表現では特にそれっぽさなく。
彼女的にはおっちゃんとのえっちで逆に救われたような流れとなっていて、同年代な男性に夢を与えるような仕上がりでした。
165:「ロリ属性の無い俺は、座敷わらしになんて興味無い!」
安さがため、「夜中に出る」という曰くつき物件に住むこととなった「宮城礼司」
うたたねしてしまい、実際夜になったところ…男性自身を咥える幼女が目の前にいたのでした。
先の狛犬くんに続くファンタジーもの。
こちらは座敷わらしの女の子「久遠」がヒロインがで人外。
まぁ、見た目は普通に和服幼女です。
ロリ属性でない「礼司くん」
言葉通りで、お口で色々したのに駄目だった際の「久遠さん」が楽しい。
それがため、彼の好みに合わせることとなるんですが、成長後みたいでまたキュートでした。
こちらはオチまでラブコメちっくでしたよー。
一般えっち系の1話目みたいな感じ。
※左:巫女「弥生」、右:座敷わらし「久遠」
183:「desire -ソドムの館-」
屋敷に集められた男女。
”メーターを100にすれば100億が入ったの金庫が開く”
…というゲームに参加させられたのでした。
ただ、どうすればメーターが上がるかは謎で。
色々しても反応しなかったメーターは、参加者の1人「鬼龍院遥華」が上着を脱いだ際、表示に加算がされたのです。
だいたいそんなオープニング。
派手なホステス風な「遥華さん」のほかは、髭の中年「森権三郎」、カップル「玉城孝司」・「新井桃香」、太めな若者「白石透」、和服のお嬢様風な「君島沙耶香」という6名。
とりあえず服を脱いでみたものの、カウントは100にほど遠く。
「白石くん」のとある行動でカウントがされたことで、妙な発展をしていくこととなるのでした。
個人的には中年「森」とえっちする「沙耶香さん」が好き。
タイトルから感じられるほどのドギツさはないものの、派手な複数えっちとなっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「船堀斉晃」センセでした。
こちらのブログでは、一般系「媛神様のおしごと1巻、2巻」、成年系「淫縛病疼」、「秘密にしてね」などを紹介しています。
あとがきに「久しぶり~」とありましたが。
成年漫画での前巻(たぶん)、「秘密にしてね」は2013年11月でした。
まぁ、これくらいならねー(笑)
以前も書きましたが。
個人的に、絵とか漫画は好みなんですが。
センセの描かれる、”調教で堕ちてくみたいなネタ(淫縛シリーズみたいな)”があまり得意ではないので…。
今回は短編集なので、全体的にソフト目かと思いましたが。
まあ、連続でない短さがためくらいで、エロに突入するとそう変わらないですね。
ラブコメちっくなところはいい感じなんですが。
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■なつみつ×ハーレム (赤月みゅうと)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、ノスタルジー、ファンタジー
・構成 : カラー(12P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤月みゅうと(あかつき・みゅうと)」センセの「なつみつ×ハーレム」です。
※次女「ハルカさん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編。
中心となる1本のストーリーがあるんですが、巧い事その流れで各話にヒロインを配置していて。
それぞれ1人づつとのお話が各話に描かれ、最後は複数展開というスタンダードな構成になっていました。
構成はそうした王道なもの。
キャラやえっちも、特にコレという目立つほどのものは正直ないんですが。
見事に長編を生かしたストーリーで、ごくちょっとしたスパイス具合がまた見事な塩梅。
詳しくは後述しますが、個人的には脳にぐさー刺さる要素もあり。
単純ながら、深さもある1冊となっていました。
ラブコメでえっちがお話では半ば目的みたいになっているため、その描写もそう違和感あるものでなく。
展開がまた早めなので、そっち目的な方も楽しめると思います。
良い出来栄えでした。
しっかりとした線での作画。
結構白比率はあり、全体の色づきはやや軽め。
描き込みも細かくはなく、どちらかと言うとあっさり気味です。
ただし黒色は強く、ページも賑やかな印象であり。
どちらかと言うと、濃厚な仕上がりでした。
人物絵は目が四角く大きめで幅もあり、漫画っぽいもの。
可愛く仕上がっていて、コメディー崩しもいい感じ。
バランスなど若干が気になるところもありましたが、勢いとストーリーで押すため些細な程度。
そう、センセは背景が優れていて、確実にお話の手助け、プラスアルファに繋がっています。
特に今回は場所も重要なポイントとなっていたので。
判断については、↓カラーだとやや違うので、裏表紙のカット絵がオススメ。
あらすじもあるので、ね。
【 収録話 】 6話収録
003:「なつみつ×ハーレム」 5話+番外編
上京していた「神代ユウキ」は都会に疲れを感じており。
妹「ナツミ」の提案もあった、夏休みの間を帰省することとしました。
実家のある”女木村(めぎむら)”は、ようやくバスが通るような山奥の田舎。
そこで、5年振りに「ナツミ」ほか昔よく遊んだ隣の3姉妹「イツカ」、「ハルカ」、「カナタ」らと再会したのでした。
…が。
「ユウキ」はそこでとある違和感に気付くこととなるのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じのお話。
成年系らしい、ハーレム展開な長編漫画。
いちおう、↓表紙は妹「ナツミちゃん」(…でいいと思う)、裏は「ハルカさん」が担当していましたが、明確にメイン位置っぽいヒロインはおらず。
4名の女性陣は概ね同等な扱い。
↓下記サブタイトルにもなっているように、それぞれが1話を担当しており。
リレー方式でラブいお話が展開されます。
…なんですが。
それだけで終わらないのが、この漫画の特徴。
属性部分で”ファンタジー”と付与しましたが、それっぽい描写が後半に登場しています。
特に番外編のオチは不思議さあり、読後感は個人的に引っ掛かるものでした。
なんというか。
決してバッドエンドでないんですが、微妙にアレでいいのかなぁ、って気が”物凄く”しました。
収録の「最終話」で終わっていれば、こうも違和感は残らなかったんですけどねー。
ただ変な話、あのページがためセンセらしい、単なるハーレム漫画でない感じに仕上がっていたと思います。
よくよく見ると、「番外編 その3」と書かれており。
たぶん存在するだろう、その1、その2を見れば、ひでるさんのモヤモヤが多少でも晴れるのかな。
(※検索したところ、某書店添付の小冊子がその番外編どっちかみたいでした。うわぁ)
※三女「カナタちゃん」
003:第1話 -夏蜜 - ※カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
その部分と回想を除けば、最初に顔を見せていたのは次女「ハルカさん」でした。
眼鏡姿が見れるのはこちらだけですよー。
最初に顔を見せる女性で、ツンデレな性格や同年代という立ち位置。
そして後半メイン部分でのカラー原稿を見る限り、いちおうメインっぽい感じなのは「ハルカさん」なんですかね。
ガタガタとした古そうなバス内には「ユウキ」・「ハルカ」以外に誰もおらず。
バス停、待合場所なども相当な田舎具合で、ノスタルジーな感覚。
”女木村”って名称は、後々意味が分かるようになると思います。
妹「ナツミちゃん」に連れられて来たのは、実家でなく「ハルカさん」らの家。
「家事を手伝う代わりに居候させてもらっています」
そんな発言の後、長女「イツカ」、三女「カナタ」らとの再会シーンが続き。
3姉妹の母「ともえ」を含めた食事シーンへ切り替わるので、なんとなく誤魔化されてしまいますが。
とりあえずでも、自分の家に帰らないってのはもの凄い変なことですよね。
この時点で、「ユウキくん」の実家・両親については特に語られぬままで、なんとなく”おや?”とは感じたんですが。
「ナツミちゃん」とのお風呂えっちに突入するので、ひでるさんもアッサリ流されてしまいました。
ツインテールな「ナツミちゃん」とは、彼女が積極的にえっちへお誘いするもの。
後々のこともあるので、彼女の発言などしっかり見ておきましょう。
ちなみに。
2回目でじっくり見たところ、カラー原稿には本編に1コマだけ顔を見せる「ニナ」ちゃんが顔見せてますね。
先の小冊子に登場している娘みたいでした。
うう、あらかじめ知ってればそっちで買ったのに…。
もうー。
055:第2話 -イツカの思い出 -
前話で覗き独りプレイをしていた、ポニーテールな長女「イツカさん」とのえっち。
こちらはタイトルそのまま過去描写が同時進行みたいに描かれているのが最大の特徴です。
成長具合が楽しめるようになってましたよ。
前半には「イツカ」・「ハルカ」のいる脱衣所立ち入りシーンがありました。
田舎の家なのだし、あれは故意でないと絶対にないシチュエーションですわね。
その後、わざわざ制服に着替えていた「イツカさん」が部屋まで来るのが切っ掛け。
漫画最大のポイントである、”秘密の場所”が登場。
(※1話目扉絵もソコでしたが)
ちょっと不思議な感じの所ですよね。
よくよく見ると、ここのオチは核心にかなり近いものでした。
最も年上だけあってか、過去にも「ユウキくん」にえっちな事仕掛けていた「イツカさん」
前回の行為を目撃されていたこともあり、そのまま流されてしまうのでした。
前述したように過去と同時進行となっていて、新旧の「イツカさん」が並んでるのがイイ感じ。
おっきくなったねぇ(笑)
087:第3話 -カナタの気持ち -
こちらは三女「カナタちゃん」のお口シーンで幕開け。
ショートカットの大人しい娘さんです。
前半は前回の流れもあってか、「イツカさん」との台所プレイ。
洗い物をしていた「ユウキくん」が突然えっちされるという、人妻モノとあべこべみたいな展開が楽しい。
「先っぽだけだから…」
そんな発言は男性の常套句ですよ(笑)
すっかり忘れてましたが、母「ともえさん」が再登場。
隣の部屋にはまだ「ナツミ」・「ハルカ」がおり、相当に大胆なことをしていたことが分かります。
ちなみに、「ともえさん」とのえっちはありませんでした、というか次に顔見せるのは最終話にて回想他にちらっと程度です。
中盤にある妹「ナツミちゃん」の発言、そして「カナタちゃん」の回想シーンはじっくり見るように。
メインはその「カナタちゃん」が寝込みに仕掛けるというもの。
全裸でぎゅーっと抱きついてくる様がキュート。
ただ、それで終わる事はなく…最終的には直接行為に至ってしまうのでした。
その何日間か、ずっと寝たふり(?)しているだけの「ユウキくん」はなんだかズルイですね。
あ、友人「ニナちゃん」が1コマ、って書きましたが。
こちらの扉絵で並んでたのも彼女でしたよ。
125:第4話 -ハルカな想い - - ※カラー原稿あり
そんなこんなで、4人目になったのはツンデレな「ハルカさん」
満を持してがためか、4ページほどのカラー原稿を与えられておりました。
スクール水着での洞窟(?)えっちです。
その詳細はメイン部分にて。
こちらは「ハルカさん」に誘われて、川へ遊びに行く流れ。
川辺でのえっちはノスタルジーのセオリーですからねー。
こちらも過去と重なる場面があります。
女性らの愛を集める「ユウキくん」ですが、こちらでの活躍はそれに見合うもの。
なるほど、モテる訳だ。
特に同年代で性格から張り合っていたような「ハルカさん」にはその影響が強く。
ここに至るまで素直でなかった彼女の最後の背中を押す切っ掛けとなっていました。
さすがに最終話直前ともあって、核心はごく近く。
描かれる過去描写は、しっかり見ておくように。
冒頭の不足感とか諸々が中盤頃にて判明しています。
ようやく想いが通じたとあって、「ハルカさん」はやたらに可愛らしく。
戻った自宅が留守だと知るや、2回戦をお願いしてました。
ここは結構たっぷりページ割かれてましたよ。
※左:妹「ナツミちゃん」、右:長女「イツカさん」
165:最終話 -なつみつ×ハーレム!! -
205:番外編 -永遠の庭 -
さて、前話オチにてひと事件あり。
直接続くお話になっています。
ここで、ちらと感じていたかもしれない違和感についてしっかり語られ。
漫画はミステリアスな展開に。
このあたりはさすがにお上手。
えー、詳細は伏せますね。
タイトルにもあるよう、ここは全員集合の複数えっち展開。
まぁ、こうしたハーレム系なネタなので、ごく真っ当なラストでしょう。
ただ、女性陣には”これが異常な事”だという認識がしっかりあり、始まる前には躊躇というか、それぞれ出方伺うみたいな場面があり。
なんだかリアルだと思いました。
既に前述していますが。
最終話で終わっていれば、大団円という感じだったんですが。
巻末収録の番外編はその後日談。
「ユウキくん」がドキっとさせる発言をしてますね。
あれは約束が叶えられた結果、なんでしょうけど……あの最終ページは、何度見ても背中がぞくぞくってします。
妙な読後感でした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「赤月みゅうと」センセでした。
こちらがおそらく6冊目の単行本。
当ブログでは、「イノセント ~少女メモリア~」、「少女×少女×少女」、「奴隷兎とアンソニー」という3冊を紹介しています。
今回は前半ではスタンダードな感じかなーって読んでいましたが。
まさか、こんな引っ掛けられるとは思いませんでした。
ひでるさんは、なんらか違和感とかなんとかあると、自分が完全に納得するまで後を引くタイプなので…。
そんな訳で、似た感じの方はちょっと注意。
もやもや最後のシーンが脳内を支配することとなりますよ(笑)
そうした要素もあり、個人的にはセンセの単行本中でもっともお気に入りです。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、ノスタルジー、ファンタジー
・構成 : カラー(12P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤月みゅうと(あかつき・みゅうと)」センセの「なつみつ×ハーレム」です。
※次女「ハルカさん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編。
中心となる1本のストーリーがあるんですが、巧い事その流れで各話にヒロインを配置していて。
それぞれ1人づつとのお話が各話に描かれ、最後は複数展開というスタンダードな構成になっていました。
構成はそうした王道なもの。
キャラやえっちも、特にコレという目立つほどのものは正直ないんですが。
見事に長編を生かしたストーリーで、ごくちょっとしたスパイス具合がまた見事な塩梅。
詳しくは後述しますが、個人的には脳にぐさー刺さる要素もあり。
単純ながら、深さもある1冊となっていました。
ラブコメでえっちがお話では半ば目的みたいになっているため、その描写もそう違和感あるものでなく。
展開がまた早めなので、そっち目的な方も楽しめると思います。
良い出来栄えでした。
しっかりとした線での作画。
結構白比率はあり、全体の色づきはやや軽め。
描き込みも細かくはなく、どちらかと言うとあっさり気味です。
ただし黒色は強く、ページも賑やかな印象であり。
どちらかと言うと、濃厚な仕上がりでした。
人物絵は目が四角く大きめで幅もあり、漫画っぽいもの。
可愛く仕上がっていて、コメディー崩しもいい感じ。
バランスなど若干が気になるところもありましたが、勢いとストーリーで押すため些細な程度。
そう、センセは背景が優れていて、確実にお話の手助け、プラスアルファに繋がっています。
特に今回は場所も重要なポイントとなっていたので。
判断については、↓カラーだとやや違うので、裏表紙のカット絵がオススメ。
あらすじもあるので、ね。
【 収録話 】 6話収録
003:「なつみつ×ハーレム」 5話+番外編
上京していた「神代ユウキ」は都会に疲れを感じており。
妹「ナツミ」の提案もあった、夏休みの間を帰省することとしました。
実家のある”女木村(めぎむら)”は、ようやくバスが通るような山奥の田舎。
そこで、5年振りに「ナツミ」ほか昔よく遊んだ隣の3姉妹「イツカ」、「ハルカ」、「カナタ」らと再会したのでした。
…が。
「ユウキ」はそこでとある違和感に気付くこととなるのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じのお話。
成年系らしい、ハーレム展開な長編漫画。
いちおう、↓表紙は妹「ナツミちゃん」(…でいいと思う)、裏は「ハルカさん」が担当していましたが、明確にメイン位置っぽいヒロインはおらず。
4名の女性陣は概ね同等な扱い。
↓下記サブタイトルにもなっているように、それぞれが1話を担当しており。
リレー方式でラブいお話が展開されます。
…なんですが。
それだけで終わらないのが、この漫画の特徴。
属性部分で”ファンタジー”と付与しましたが、それっぽい描写が後半に登場しています。
特に番外編のオチは不思議さあり、読後感は個人的に引っ掛かるものでした。
なんというか。
決してバッドエンドでないんですが、微妙にアレでいいのかなぁ、って気が”物凄く”しました。
収録の「最終話」で終わっていれば、こうも違和感は残らなかったんですけどねー。
ただ変な話、あのページがためセンセらしい、単なるハーレム漫画でない感じに仕上がっていたと思います。
よくよく見ると、「番外編 その3」と書かれており。
たぶん存在するだろう、その1、その2を見れば、ひでるさんのモヤモヤが多少でも晴れるのかな。
(※検索したところ、某書店添付の小冊子がその番外編どっちかみたいでした。うわぁ)
※三女「カナタちゃん」
003:第1話 -夏蜜 - ※カラー原稿あり
カラー原稿から始まる冒頭話。
その部分と回想を除けば、最初に顔を見せていたのは次女「ハルカさん」でした。
眼鏡姿が見れるのはこちらだけですよー。
最初に顔を見せる女性で、ツンデレな性格や同年代という立ち位置。
そして後半メイン部分でのカラー原稿を見る限り、いちおうメインっぽい感じなのは「ハルカさん」なんですかね。
ガタガタとした古そうなバス内には「ユウキ」・「ハルカ」以外に誰もおらず。
バス停、待合場所なども相当な田舎具合で、ノスタルジーな感覚。
”女木村”って名称は、後々意味が分かるようになると思います。
妹「ナツミちゃん」に連れられて来たのは、実家でなく「ハルカさん」らの家。
「家事を手伝う代わりに居候させてもらっています」
そんな発言の後、長女「イツカ」、三女「カナタ」らとの再会シーンが続き。
3姉妹の母「ともえ」を含めた食事シーンへ切り替わるので、なんとなく誤魔化されてしまいますが。
とりあえずでも、自分の家に帰らないってのはもの凄い変なことですよね。
この時点で、「ユウキくん」の実家・両親については特に語られぬままで、なんとなく”おや?”とは感じたんですが。
「ナツミちゃん」とのお風呂えっちに突入するので、ひでるさんもアッサリ流されてしまいました。
ツインテールな「ナツミちゃん」とは、彼女が積極的にえっちへお誘いするもの。
後々のこともあるので、彼女の発言などしっかり見ておきましょう。
ちなみに。
2回目でじっくり見たところ、カラー原稿には本編に1コマだけ顔を見せる「ニナ」ちゃんが顔見せてますね。
先の小冊子に登場している娘みたいでした。
うう、あらかじめ知ってればそっちで買ったのに…。
もうー。
055:第2話 -イツカの思い出 -
前話で覗き独りプレイをしていた、ポニーテールな長女「イツカさん」とのえっち。
こちらはタイトルそのまま過去描写が同時進行みたいに描かれているのが最大の特徴です。
成長具合が楽しめるようになってましたよ。
前半には「イツカ」・「ハルカ」のいる脱衣所立ち入りシーンがありました。
田舎の家なのだし、あれは故意でないと絶対にないシチュエーションですわね。
その後、わざわざ制服に着替えていた「イツカさん」が部屋まで来るのが切っ掛け。
漫画最大のポイントである、”秘密の場所”が登場。
(※1話目扉絵もソコでしたが)
ちょっと不思議な感じの所ですよね。
よくよく見ると、ここのオチは核心にかなり近いものでした。
最も年上だけあってか、過去にも「ユウキくん」にえっちな事仕掛けていた「イツカさん」
前回の行為を目撃されていたこともあり、そのまま流されてしまうのでした。
前述したように過去と同時進行となっていて、新旧の「イツカさん」が並んでるのがイイ感じ。
おっきくなったねぇ(笑)
087:第3話 -カナタの気持ち -
こちらは三女「カナタちゃん」のお口シーンで幕開け。
ショートカットの大人しい娘さんです。
前半は前回の流れもあってか、「イツカさん」との台所プレイ。
洗い物をしていた「ユウキくん」が突然えっちされるという、人妻モノとあべこべみたいな展開が楽しい。
「先っぽだけだから…」
そんな発言は男性の常套句ですよ(笑)
すっかり忘れてましたが、母「ともえさん」が再登場。
隣の部屋にはまだ「ナツミ」・「ハルカ」がおり、相当に大胆なことをしていたことが分かります。
ちなみに、「ともえさん」とのえっちはありませんでした、というか次に顔見せるのは最終話にて回想他にちらっと程度です。
中盤にある妹「ナツミちゃん」の発言、そして「カナタちゃん」の回想シーンはじっくり見るように。
メインはその「カナタちゃん」が寝込みに仕掛けるというもの。
全裸でぎゅーっと抱きついてくる様がキュート。
ただ、それで終わる事はなく…最終的には直接行為に至ってしまうのでした。
その何日間か、ずっと寝たふり(?)しているだけの「ユウキくん」はなんだかズルイですね。
あ、友人「ニナちゃん」が1コマ、って書きましたが。
こちらの扉絵で並んでたのも彼女でしたよ。
125:第4話 -ハルカな想い - - ※カラー原稿あり
そんなこんなで、4人目になったのはツンデレな「ハルカさん」
満を持してがためか、4ページほどのカラー原稿を与えられておりました。
スクール水着での洞窟(?)えっちです。
その詳細はメイン部分にて。
こちらは「ハルカさん」に誘われて、川へ遊びに行く流れ。
川辺でのえっちはノスタルジーのセオリーですからねー。
こちらも過去と重なる場面があります。
女性らの愛を集める「ユウキくん」ですが、こちらでの活躍はそれに見合うもの。
なるほど、モテる訳だ。
特に同年代で性格から張り合っていたような「ハルカさん」にはその影響が強く。
ここに至るまで素直でなかった彼女の最後の背中を押す切っ掛けとなっていました。
さすがに最終話直前ともあって、核心はごく近く。
描かれる過去描写は、しっかり見ておくように。
冒頭の不足感とか諸々が中盤頃にて判明しています。
ようやく想いが通じたとあって、「ハルカさん」はやたらに可愛らしく。
戻った自宅が留守だと知るや、2回戦をお願いしてました。
ここは結構たっぷりページ割かれてましたよ。
※左:妹「ナツミちゃん」、右:長女「イツカさん」
165:最終話 -なつみつ×ハーレム!! -
205:番外編 -永遠の庭 -
さて、前話オチにてひと事件あり。
直接続くお話になっています。
ここで、ちらと感じていたかもしれない違和感についてしっかり語られ。
漫画はミステリアスな展開に。
このあたりはさすがにお上手。
えー、詳細は伏せますね。
タイトルにもあるよう、ここは全員集合の複数えっち展開。
まぁ、こうしたハーレム系なネタなので、ごく真っ当なラストでしょう。
ただ、女性陣には”これが異常な事”だという認識がしっかりあり、始まる前には躊躇というか、それぞれ出方伺うみたいな場面があり。
なんだかリアルだと思いました。
既に前述していますが。
最終話で終わっていれば、大団円という感じだったんですが。
巻末収録の番外編はその後日談。
「ユウキくん」がドキっとさせる発言をしてますね。
あれは約束が叶えられた結果、なんでしょうけど……あの最終ページは、何度見ても背中がぞくぞくってします。
妙な読後感でした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「赤月みゅうと」センセでした。
こちらがおそらく6冊目の単行本。
当ブログでは、「イノセント ~少女メモリア~」、「少女×少女×少女」、「奴隷兎とアンソニー」という3冊を紹介しています。
今回は前半ではスタンダードな感じかなーって読んでいましたが。
まさか、こんな引っ掛けられるとは思いませんでした。
ひでるさんは、なんらか違和感とかなんとかあると、自分が完全に納得するまで後を引くタイプなので…。
そんな訳で、似た感じの方はちょっと注意。
もやもや最後のシーンが脳内を支配することとなりますよ(笑)
そうした要素もあり、個人的にはセンセの単行本中でもっともお気に入りです。
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