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■即堕ちロリババア (すみやお)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリババア、ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 初単行本、6話収録
・おまけ: あとがき、ゲストページ、合間に作品コメント、
      描き下ろし(たぶん)漫画あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すみやお」センセの「即堕ちロリババア」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

やや特殊なアプローチでの1冊。
まぁ、タイトルそのままなので、間違えたりすることはないと思います。
…で。
単行本のくくりは「永遠草紙」
その元であろうレーベル「永遠娘(とわこ)」は、ロリババア専門誌とのこと。
うわ、そんなんあったんですか。
凄い…。
いままで、なんとなーく「茜新社」さんのHPにて、そうした文言を見かけたような、そうでないような、くらいの認識。
単行本も、これまでの購入にはなく、ひでるさんは今回が初。
これは、そっち系ジャンル生き残りのための、苦肉の策か?などと考えましたけれど。
(※アマゾン掲載もあったし)
実際に読んでみて~。
いや、もう、こうしたひとジャンルが成立してるんですね。
なんだか、すげーなぁ。

収録は6話。
アプローチは違うものの、当然ながら全てそんなん。
巻末にあとがき、合間にはセンセの解説があり、漫画に描かれなかった事柄や裏話を見ることができます。
また、描き下ろし(たぶん)漫画は収録話の別シチュエーション。
8ページと結構長く、読者に優しいタイプのサービス漫画でした。
初単行本とのことでしたが、完成度の高い1冊です。
ああした独特なジャンルが問題なければ、間違いなくオススメ。

キョンシー・師匠「メイフェイ」
※キョンシー・師匠「メイフェイ」

 ★★絵柄について ★★★

ぱっと見では、ザックリとした雰囲気なのですが。
かなり細かく、しっかりとした描き込みがあります。
背景・小物など要所は雰囲気たっぷり。
説得力あるものです。
ジャンルがためヒロインらはそんなんで、ロリロリと可愛らしいもの。
その逆でガッチリとした体格な男性陣との差も非常に良く。
相応しい、実にイイ感じの仕上がり
あちこち漫画もお上手なため、サクサク読み進められると思います。
カラーは…大体そんなんですけれど、個人的には白黒絵のが深くて良いですね。

 ★★収録話について ★★★ 6話収録

001:「キョンシーメイフェイ」
道士として名高い「リー・チェイン」
彼はキョンシー「メイフェイ」を相棒とし、常に連れ歩いていたのです。
仙人になるためには、長寿になる必要があり…。
長寿をキョンシーとなることで解決した「メイフェイ」は、実は「リー」の師匠だったのでした。
額にお札ある以外は、普通に可愛い中華風ヒロイン。
前半にて、「リーくん」が欲望を募らせる部分があるのですけれど。
そちら回想のチャイナ服姿が身体ピッタリでエロエロしく、いいなぁって見ていましたが。
後半のえっちはその服装で小躍りしました。
さすがはセンセ、やっぱそうですよねー。
(※前半のアレもひらひらがミニスカートみたいでキュート。先のチャイナ服はその下に着ていて、下着みたいな扱い?)
こうした、1度目のOKから、どんどん見境なくえっちしまくっていく展開は心地良いです。
たぶん描き下ろしの漫画は、こちらのお話。
猫耳コスプレでした。
個人的にはオチのあれが…。

033:「教授と化け猫」
洞穴内の奥底に封じられていた化け猫。
散々悪さをし、手に負えないということで、封じられていたのです。
民俗学者「長谷内正一」はそちらを発見して封を破り。
化け猫「タマ」を助けたのでした。
収録では珍しい、現代な舞台設定。
「タマちゃん」も若い服装で、ギャルちっく。
普通に可愛いですね。
あの猫耳も刺さる人には直撃でしょう。
また、彼女の言動が面白い。
良いカップルでした。
オチまで楽しい。

061:「厄介ファンエルフ」
様々な功績のある、冒険者「ライル=エイカー」
老衰で息を引き取った…と思われましたが。
何故か若い姿で目を覚ました彼の目前には、エルフの女性「ミミア」がいたのです。
収録のお話としてはこれが好き。
「ミミアさん」は彼が80年前に助けた、顔見知り。
とある理由から、「ライルくん」は彼女の黒魔術によって蘇ったのでした。
その影響によって、えっちしなければならない、という設定。
わはは。
ちなみに、「ミミアさん」は初体験でした。
…250歳なんですけどね。
容姿は無論のこと、彼を呼び戻すに至る経緯までキュート。
うん、その気持ちは分かるなぁ。
前話と共に、収録でのラブコメ枠でした。

093:「あなたのせいですよ」
突如、傭兵崩れの集団に襲われた村。
「ケヴィン」は、そうした中での唯一の生存者でした。
彼は、「名乗る名前は忘れちゃってね…」という、不死の魔法使いに助けられ。
その弟子になったのでした。

これまでの短編3話は、ラブコメちっくで楽しいものでしたが。
以降の漫画群は、深さのあるイイお話です。
エロくなければ、もう世界名作劇場みたいな雰囲気なのですよ。
……たぶん。

名無しの魔法使いさんは、収録ヒロイン中でも特に不思議なキャラクター。
ほぼ常に全裸であるのも独特。(DCコミックの彼みたいですね)
漫画のポイントは、彼女が不死の存在であること。
オチちょっと前の展開には驚きました。
頑張った、良かった。

123:「おやすみグレナデン」
領主ローズ家「ジャック」と、その家に住む長命種の少女「グレナデン」のお話。
彼女は昔に比べて、だいぶお転婆な雰囲気になっていたのですが…というもの。
後半にて語られる事柄は、伏せておきます。
(※2周目で気付きましたが、前フリ台詞がありますね)
元気に甘えてくる「グレナデンさん」がキュート。
メインでは一緒にお風呂(※湯浴み)入ってたりしましたよー。
個人的にはオチ付近での彼女が好き。
髪長い頃も…しっかり見たかったなぁ。

エルフ「ミミア」、鬼姫「カズラ」
※左:エルフ「ミミア」、右:鬼姫「カズラ」

149:「即堕ちロリババア」
人食い、という噂のある鬼姫「カズラ」
それを聞き、腕試しにやってきた「太郎丸」は見事撃退。
褒美としてその体を手に入れたのです。
初めてのソレで彼女を気に入った「太郎丸」は、「カズラ」を嫁としたのでした。
こちらが表題作。
無論、↓表紙を飾っているのが「カズラさん」です。
後々分かりますが、コレ漫画内の時間はかなーり長いもので。
オチ付近のページにて、不意に泣きそうになると思います。
詳細は秘密。
定番なんでしょうけど、やはりそんなんはジーンときます。
非常に面白く、また良いお話でした。
個人的には冒頭1、2ページが好き。
ここまできて、和装な娘が彼女だけ、というのも凄い。
(※いちおう、「タマちゃん」がちょろっと和装でしたが)

 ★★リンクほか ★★★

趣味バニ

即堕ちロリババア (TENMAコミックス) コミック, 2023/3/28 [アダルト] すみやお (著)

■趣味がバニーガールって本当ですか? (蒼井遊美)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] バニーガール、ラブコメ
・構成 : 9話収録(※全て同じ舞台設定)
・おまけ: あとがき、登場人物紹介、合間にみさきさん!、
      合間にバニーガール裏話①②、小ポスター。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼井遊美(あおい・ゆみ)」センセの「趣味がバニーガールって本当ですか?」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は9話で、厳密に連続話は1つ(2話)
他はそれぞれ別話で、ヒロインもそれぞれに存在しているのですが。
舞台設定は全て共通
ほかヒロインがちらりと顔見せしていることもありました。
注意深く探しつつもう1周、みたいなんも楽しいですよ。

さて、こちらの紹介帯なのですが。
どうにも、気になる文言がありました。
以下。
作者も元バニーガールです
…だって。
嘘か本当か、それはどんなんか、とかなんとか詳細は一切不明なのですが。
なんだか……妙に盛り上がりますわーね。
それとなく、センセのお名前で検索してみたりしました(本当)が…。
…特に何もなく。
わははははは(笑)

そんな訳で、バニーガールのプロフェッショナルであるらしいセンセ。
単行本の合間には、”バニーガール裏話”というコーナーが2ページほどあり。
これがまた、実に興味深い内容でした。
お好きな方は必見
漫画内にもそうした経験者ならでは、という描写あるのかな。
次の単行本にも、ぜひコーナー設けて色々語ってほしい。

バニーガール「橘みさき」、バニーガール「齋藤ありさ」
※左:バニーガール「橘みさき」、右:バニーガール「齋藤ありさ」

 ★★絵柄について ★★★

サッパリとした雰囲気の美少女絵柄。
男性を含めて爽やかさがあり、ラブコメ話はピッタリ。
漫画での最大のポイントである、バニー衣装もキラキラしてましたよー。
これに憧れて、バニーガールになりました、って人が出そうなくらい。
コメディー部分も可愛い。
些細な部分なのですが。
ページでのコマ配置、コマ内のバランスみたいなところに…個人的にやや引っ掛かりました。
また、せっかくバニー衣装満載であるのですけれど、フェチっぽい…もうプラスアルファみたいな熱が感じられず。
全部でなくていいのですが、ここぞの場面ではもうひと濃淡あれば良かったですね。
判断はおおむねカバー絵でそのままでOK。


 ★★収録話について ★★★ 9話収録

009:「橘先輩の趣味が気になるんです!」
会社の先輩「橘みさき」は趣味の活動がある~という名目で、毎週早く帰宅する曜日があったのです。
共に仕事をする「後藤圭」は、とある高級そうな店「Empire CLUB」にて取引先の接待することとなったのですが。
そこに、バニーガール姿の「みさき」が働いていたのでした。
「何で、って…バニーガールが趣味だから…?
そうした感じで、ほぼ表題作というエピソード。
↓表紙は当然「みさきさん」
後にもちらほら顔を出す、単行本を代表するヒロインでした。
もくじ背景もそうかな。
口止め、みたいな感じでのえっち展開。
現実にこんなんあったら、たまらんでしょうねー。
ポジティブ感強い言動で、仕事(昼間のね)ができるというのも、なんだか納得

027:「傷も舐め合えば」
「Empire CLUB」の店長に好意を寄せる「鴫原理奈(しぎはら・りな)」
妻子との関係が破綻しつつあると知り、強引な手段に出たのでした。
また、「理奈ちゃん」自身も彼氏とは巧くいってなく。
結果、タイトルみたいなんですね。
なお、「理奈ちゃん」もバニーなのですが、こちらのお話が店開始前なので。
えっちは私服姿。
いちおうオチでバニー姿は見れたものの、2話目にしてなんだか…う、うーん。
先に着替えておこうよ。

045:「いっぱい食べる君が好き」
彼氏「基(もとい)」の作るご飯が美味く、太めスタイルになってしまった「宮原亜子」
そのむちむちっぷりに、「Empire CLUB」店長から出勤停止を命じられてしまったのでした。
センセの絵柄では…残念ながら、出勤停止っぽい雰囲気ないですね。
エロくて素敵、というくらいな印象。
そもそも入らない、カップからはみ出てるなど、もう少し極端さあって良かったかも。
(※私服姿のが太めに見えました。…チェック柄がためかしら)
成年漫画でこうした展開では、えっちで減量というのがセオリー。
こちらでも「亜子ちゃん」頑張ってましたよ。

065:「神崎君には内緒」
「Empire CLUB」の男性店員「神崎」
働いて半年になるというのに、ミスを連発する問題児でした。
そんな彼を見ていた「五十嵐あまね」は、帰り道に声を掛けたのです。
ツインテールで淡々とした雰囲気が特徴的な「あまねさん」
自信をなくしていた彼に、童貞なくせば…と迫る展開。
彼に話を聞いていたのが夜の公園なため、野外えっちです。
…でね、察しの良い方その通り。
お話の流れ的に「あまねさん」がバニー姿である訳もなく
残念ながら、こちらも私服プレイでした。

083:「初志貫徹!ありさちゃん」
教え子である「齋藤ありさ」から職場に招待された教師「須藤」
行ってみた職場は「Empire CLUB」で、当然ながら「ありさ」はバニーガール姿でやってきたのでした。
店とか恰好はともかく、卒業した生徒から長文でのお誘いが来るというのは…。
よく教師できていた証拠ではないかなぁ。
直後の「須藤くん」の行動が楽しい。
逃げちゃダメだ(笑)
まぁ、変な噂話立てられても困るわね。
そうした彼の予想を上回る「ありさちゃん」が実にキュート。
おそらく、学生時代(回想前とか)から、色々ちょっかいかけてたんだろうなぁ。
「ありさちゃん」は小ポスターでも目立ってましたよ。
…あ、登場人物紹介での彼女の枠も必見です。

101:「好きになってくれていいよ」
チーフから料理をボツられてしまった、7年目のコック「浅野大樹」
バニー店員「近藤真尋」は店裏で落ち込む彼を発見し、声を掛けたのでした。
先の「神崎くん」と同様に、落ち込む男子店員を慰めてくれる展開
ううむ、この店はそうした点でも素晴らしいですね。
会話から、閉店後かな?
こちら「真尋ちゃん」はまだバニー衣装のままでした。
わーい。
「バニーコート固いから」とか言ってみたところ、あっさりズラしてくれるサービスが。
(※…というか、あれ”バニーコート”って言うんですね。試しに単語で画像原作したところ、素晴らしい景色)

121:「遠隔ローターチャレンジ!」
「Empire CLUB」のバニーガールの1人「波多野ナナ」
彼氏「輝」の依頼で、最新式のローターを試してみることとなったのでした。
どんなAVですか、みたいなシチュエーション。
登場人物紹介を見る限り、「ナナちゃん」はちょっと…逆らい辛い立場かなぁ。
店は会員制なため「輝くん」は入れず。
散々遠隔操作していたところ、バイト終わりの彼女から呼び出されて即えっち展開。
まぁ、「ナナちゃん」はよく頑張ったなぁ(笑)
上がってすぐだったようで、ちゃんとバニー衣装のままでしたよ。

139:「ただいまって言わせて」
出戻りで「Empire CLUB」にやって来た「佐々木塔子」
離婚したという彼女は、過去に関係あった主任に今の想いをぶつけるのでした。
ヒロイン最年長…かと思いきや、「みさきさん」より1つ下でした。
そうなのかー。
こうした話をたまーに耳にしますが、なんなんだろう。
どー言い訳しても、彼を都合よく扱っているだけにしか見えないな。

バニーガール「五十嵐あまね」
※バニーガール「五十嵐あまね」
 
157:「恋はJust in me」
こちらは再び「橘みさき」さんのエピソード。
最近職場で様子がおかしい彼女。
店を引退するという噂が本当らしいと考えた「後藤圭」は、彼女のマンションを訪ねたのでした。
単行本での最終話的位置づけなので、詳細は伏せますが。
「みさきさん」は家でもバニーでしたよー。

前述もしているように、こちらのエピソードは特に他ヒロインらがちらちら顔見せしていたのですが。
もう少しヒロイン数を減らして、それぞれ同士のやり取りを増やしてほしかったなぁ。
店での中心人物がためか、「みさきさん」は各エピソードにちらほら登場してはいたんですけどね。
せっかく同じ舞台設定なのに、惜しい気がしました。
あるいは、全キャラ持ち越してその後の風景(エピソード2みたいなん)とか…。

 ★★リンクほか ★★★

趣味バニ

趣味がバニーガールって本当ですか? (エンジェルコミックス) コミック, 2023/3/16 [アダルト] 蒼井遊美 (著)


 ☆「蒼井遊美」センセの漫画紹介記事 ☆

ないしょのおまじない

■今度は絶対に邪魔しませんっ!(はるかわ 陽)/ 無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す(えとうヨナ)ほか

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日は特別編、「読んでいたけど、故あってこれまで取り上げていなかった漫画特集」です。
なぜ取り上げていなかったか、は…下の漫画群で、だいたい察せられると思いますが…。
まぁ、ぶっちゃけ~。
成年漫画でないものを取り上げた時の反応がイマイチ(笑)、ということもありました。


ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん 1
 (B's-LOG COMICS) コミック 2019/12/28
 逆木 ルミヲ (著), 恵ノ島すず (原著), えいひ (デザイン)

遠藤小林

女性向け恋愛シミュレーション「マジカルに恋して」での登場する「リーゼロッテ」は最終的に主人公の敵役となるキャラクター。
しかし、実際の彼女はただのツンデレであり、「小林詩帆乃」のお気に入りでした。
ゲームを「詩帆乃」から勧められた「遠藤碧人」は、2人してプレイしていたところ…。
そちらの登場キャラクター「ジークヴァルト」と、何故か普通に会話していたのです。
こちらからの声が届くなら、「リーゼロッテ」の運命を変えれるかもしれない。
そう思いついた2人は、バッドエンドを回避するべく、声を届けるのでした。
ざっくりではそうしたお話。

転生とか召喚とかではなく。
あくまでもゲーム内の世界に、間接的に介入する~というアイデアは非常に面白いですね。
…で。
これが、まさかアニメ化されるとは…びっくり。
現実世界とゲーム世界の双方が描かれる、何かと忙しいお話。
なにゆえゲーム世界にこちらの声が届くのか、その大きな謎も明らかになっていくようなので、どんなんか楽しみです。
絵柄はすっきり丁寧にまとまっていて見易い仕上がりでした。


リーゼロッテ、森川瑠璃
※左:リーゼロッテ、右:森川瑠璃

復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 1
 (フロース コミック) コミック 2018/4/5
 あき (著), クレハ (原著), ヤミーゴ (デザイン)

白猫は龍王

何故か周囲から可愛がられる、わがままな幼馴染み「篠宮あさひ」
彼女にやたら懐かれていた「森川瑠璃」はそのせいで散々な目に逢い続けていたのですが…。
ある日、ほか友人らと共に突然異世界へ召喚されてしまったのでした。
そこでも「あさひ」推し、「瑠璃」排斥、の図式は変わらず。
訳もわからぬ異世界にただ1人、「瑠璃」は追放されてしまったのです。
概ねそんなオープニング。

友人(?)がため、現実世界ではどうにもできず不幸続きであった主人公。
しかし、異世界での「瑠璃ちゃん」はかなりの魔力を所持していて、様々な精霊らに好かれる重要人物であり。
それがゆえ、イケメン竜王に保護されるのでした~といった流れ。
タイトルあんなんなのは、「瑠璃ちゃん」が魔法の腕輪によって基本的には猫の姿となっているため。
お話同様、優しくぽわぽわとした作画で、コメディー色強め。
基本的にはほのぼの読み進められるのですが…。
黒々しくブラックな部分もちゃんと描かれていて、落差にぞくぞくします。
人間とは異なる考え方をもつ精霊らが面白い。
巫女姫「あさひ」擁するナダーシャ王国と戦争のくだりも実に良かったです。


今度は絶対に邪魔しませんっ! 1
 (バーズコミックス) コミック 2019/3/22
 空谷 玲奈 (著), はるかわ 陽 (著)

今度は邪魔

異母妹「メアリージュン」の殺害未遂の罪で投獄された「ヴィオレット・レム・ヴァーハン」
獄中で意識を失い、目が覚めると…1年前に戻っていたのでした。
再び同じ時間を過ごす彼女は、先の経験を反省して”誰の邪魔もせず地味に生きよう”と決意したのですが…。
それとは裏腹に次期国王「クローディア」から好意を向けられ、何かと目立ってしまうのでした。
だいたいそんな感じのストーリー。

タイムリープもの。
次期国王から王族・貴族らが通う学園ラブコメでもあります。
もともとあーだった娘(※紹介帯では悪役令嬢)が、ここまで振る舞いを変えれるものかなー、とか思ったりもしましたけれど。
もともと「ヴィオレットさん」は優秀・美人な娘さんですもんね。
言動を改めたがゆえ、逆に望まぬ表舞台へと近づいてしまう様が実に楽しい。
4巻での王女「ロゼット」さまとのやり取り、
もちろん冗談です
~のくだりがお気に入り。
単行本の巻末には描き下ろし小説があったりしていて。
今回紹介した4冊のうち、作画ほか全体の雰囲気とか…もっともそっち寄りな作品。(そんな気がする)
個人的にはこちらが最も好き。

ヴィオレット、カロリーナ
※左:ヴィオレット、右:カロリーナ

無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す~公爵家の落ちこぼれ令嬢、嫁ぎ先で幸せを掴み取る~1
 (アース・スターコミックス) コミック 2022/10/12
 えとうヨナ (著), あーもんど (原著), あんべよしろう (原著)

聖女は無意識

聖魔法に優れ、国では聖女と崇められていた姉「フローラ」
そんな彼女に対し、妹「カロリーナ」は魔力自体がなく、他に取柄もなく。
周囲のほか、実姉「フローラ」にも裏では出来損ないと呼ばれていました。
ある日、彼女らの国「セレスティア王国」は大国「マルコシアス帝国」とトラブルになってしまい…。
解決策として、その第二皇子「エドワード」と結婚することとなったのです。
女子供も容赦なく切り捨てる、残酷な黒の英雄と語られる人物で、まさしく生贄同然かと思われていたのですが。
実際に会った「エドワード皇子」は礼儀正しい、穏やかな人物だったのでした。
ごく簡単ですが、そうした雰囲気。

実はサブタイトルがネタバレになっているんですが…。
それはバレバレで別にいいのか。
何かと不幸であった主人公が、新しい環境で認められ、活躍していく~というのは、先の「白猫龍王」と似ていて、ひでるさん好みなネタ。
特に1巻にての「マルコシアス帝国」での生活色々は…母国と打って変わってイイ事づくめで…思わず泣ける
うんうん、良かったねー、みたいに彼女の親にでもなった気分。
「カロリーナさん」が別地域に行ったことでの影響は、主に2巻で明らかになっていました。
彼女自身が自覚するのは、もう少し先のことかしら。
苛めていた姉「フローラ」は…まさに”ざまーみさらせ”、という感じでカタルシスが(笑)
今回紹介した4冊のうち、作画とか男性に最も馴染み易いかなー、という印象。
ちらほら描かれていた、狂気な表情は素晴らしかったです。
ぞくぞくしますね(笑)
最近では最もお気に入り。

■ヒップパラダイス (アシオミマサト)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] お尻、ラブコメ、ビジネス
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシオミマサト」センセの「ヒップパラダイス」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は全て短編での構成。
話数9は最近だと…多めですかね。
ただ、1話あたりのページ量は普通で、感覚的には薄めな単行本でした。
(※ただし、単行本の厚みはひでるさんの感覚狂ってます)
おまけは、あとがきと別絵。
冒頭話の2人はカバーほか出ずっぱり。
カバー裏、中扉、あとがき背景にほかヒロインが描かれているのですが。
よくよく見ると、バイクスーツの「カレンさん」は2か所に登場してました。
センセもお気に入りなのかな。

なお、表題はあんなんでしたが。
いちおう、えっちは普通、ノーマル・プレイです
そっちへ入れたりはしてないので、文字面で勘違いしないよう。
注意してください。
(※不確かな言葉ばかりですみません。だいたい分かりますよね?)

ちなみに、もくじでは短編「サキュバーム」が抜けていましたね…。
ざっくり数えたところ、ページ数は合ってましたが。

「サキュバーム」のサキュバスちゃん
※サキュバスちゃん

 ★★絵柄について ★★★

濃い色でちょっと荒れめなタッチ。
人物画は適度にリアルっぽく、それでいて漫画的なところもあり。
身長の高い、綺麗なお姉さん系です。
そんなんなため、漫画表現でのコメディー崩しは目立つ方。
人によって好き嫌いあるかもしれません。
また、ごくごく些細な所なのですが…。
なんというか、連続したコマの流れ、コマ内配置は…個人的にちらほら引っ掛かりました。
迫力あるスタイルは良いものの、服の質感、濃淡表現はカラー対応っぽく
白黒印刷の単行本で見た場合、そのあたりややイマイチに見えます。
作画良いだけ、全体的にもうひと丁寧さが欲しく感じました。

 ★★収録話について ★★★ 9話収録

003:「ツインヒップス」
「ショウタ」の隣に住む、双子の姉妹・姉「アヤカ」・妹「サヤカ」
ベランダの距離近く、窓から行き来していた間柄で。
その日も朝から2人してやって来たのでした。
単行本のメインというべき1話
↓表紙・裏表紙のお2人ですね。
そちらの絵で…だいたいタイプも想像できるかな。
どちらもお尻に自信あるようで、朝からそんなアピールしていました。
ううむ、「ショウタくん」は大変だ。
なお、なにゆえ彼女らが過度にお尻アピールしていたのか、オチにて判明します。

021:「Ride the rider」
”不自然に近づいてきて、追い抜かそうとしてくる首無しライダー”
そんな噂を確かめるため、バイクを走らせていた「モトキ」
そこで、元先輩「カレン」と偶然に鉢合わせたのでした。
お尻系には是非とも欲しい(?)、バイクスーツな1話。
いまいち想像できない方は、ぜひ「バイクスーツ レディース」で画像検索して御覧なさいよ。
凄いですよ(笑)
こうしたもののお約束で、「カレンさん」はスーツ下はほぼ全裸みたいな恰好。
(※いちおうショーツは穿いていたものの、ノーブラでした)
彼のバイクが故障していたため、2人乗りで近くのガレージまで向かうという流れ。
もう、漫画のように(まんがですけどね)、彼女のお尻に股間ぐいぐいしてましたよー。
どーでもいいけど、事故らんようにね。

全然関係ないのですが。
この話で、昔のPCソフト「電脳学園2ハイウェイバスター」を思い出しました。
…知ってる?
2人目、峠の女王さんが好きでした。

039:「サマーラブセイバー」
ライフセーバーな「いくえ」は、好みの年下男性「さとる」を発見。
眺めていたところ…沖に流されていたため、慌てて救助に向かったのでした。
辿り着いた、離れ小島でのえっち展開。
ライフセーバーの着る、ジャケットの下はビキニの水着。
むちむちですねー
仕事の傍らで男探しをしていた「いくえさん」
あんなスタイルなら、バリバリ男性引っ掛かりそうに思うのだけど…。
「さとるくん」みたいなんは、声掛けてこないか。
この切っ掛けから、親密になったようでなにより。
ただ、オチを見る限り…あまりガツガツしてると引かれるぞ。

055:「トランスレーター」
AIと猫語翻訳機能を連携したアプリ・キャロルを開発した主人公。
さっそく猫で試してみようとしたのですが…。
テスト時に、何度か自分で試していたことで、アプリは自分の胸の内をズバズバと解説してしまったのでした。
開発した彼女は、後輩の男性に好意を持っていたのですけれど。
ツンデレ気質なため、そうした事は一切態度・口にはしてなかったんですね。
そうした彼女の真意を、遠慮なく暴露していくアプリ・キャロルが楽しい1話
(※ちなみに、後輩な彼の状態も的確に読み取っていましたよ。優秀ね…)
失礼しました、セッ〇スです」の付近が特に好き。

073:「サキュバーム」
なんとびっくり、サキュバスもの。
冒頭、ダンボール(※正確にはさらに箱)から、ひょっこり顔を見せる、小さく幼い雰囲気のサキュバス、という絵のパンチ力が強い
せっかく、開始直後の一撃がクリーンヒットしたにも関わらず。
続く流れがあーなっちゃうのは…勿体なかった
できれば、冒頭な姿を維持して欲しかったんですが…。
この時世では例え人外でも難しいのかな。

091:「アンダーミーン」
お隣に住むお姉さんの下着がベランダに紛れ込むこと、2回目。
前回は赤、今回は黒。
ちらほら男性が部屋に入るところを目撃していて、どうやら彼氏もいるようなのですが。
「徳屋タカト」は思い切って下着を届けるため、隣を訪ねたのでした。
眼鏡でショートカットの美人さん。
オチで色々ネタバラしがあるのですが…。
個人的にはそっちでのプレイを見たかったなぁ、と。

109:「ラビットトラップ」
イベントでの動画撮影で、アピールのためバニー衣装を用意。
少人数規模で男子が多い会社であるため、社長自らそれを着ることとなり。
そのサポートとして、バニー衣装に詳しいという「サキ」が選出されたのでした。
お尻系には是非とも欲しい第二弾(?)、うさぎさんです。
名目は宣伝でしたが、双方想い合っていることは当人以外皆知っており。
気を利かせて、巧い事2人きりにしていたのでした。
社長さんは元コンパニオンだそうです。
親の会社を継いだか、自ら起業したか不明ですが、それなりにまとまっているみたい。
手腕あるのかな。
尚、網タイツは大きい網目なものでした…社長さんの好みだそうで。
ひでるさんはパンスト的なのが好き。

元先輩「カレンさん」、バニー衣装の社長さん
※左:元先輩「カレンさん」、右:社長さん

125:「シークレットオーダー」
上司「エリカ」の下で働く「下野ヨースケ」
厳しい彼女に叱責される日々でしたが、無許可に撮影をしてSNSにアップすることで
ストレス発散をしていたのですが…。
誰から特定されてしまい、以後脅迫されていたのでした。
好きなオフィス漫画続いて嬉しい。
しかも、こちらはサスペンス要素もあって、Wで好み
実際にああしたエロい上司がいたなら…程度の差はあっても、案外現実にもあり得そうなお話でしょう。
「エリカさん」はその名前に相応しい、冷たい雰囲気の眼鏡美人。
仕事できそうだなぁ。
漫画では、机下から飛び出たお尻に、セクハラえっちをするよう強要されるというもの。
シチュエーションも花丸(笑)
ただ、犯人については…慣れた人は冒頭で想像ついちゃうかも。

141:「発情タクシー」
客からのクレームで合コンを逃していた主人公。
帰り道、タクシー運転手のお姉さん「小柴しおり」と意気投合し…という流れ。
漫画では最初から双方視点が入り混じっており。
サラリーマンの彼がお姉さんを気に入ると同じく、運転手「しおりさん」も年下っぽい彼を可愛く見ていて。
利害一致したことでの発展
ちょっと残念だったのが、「しおりさん」がいきなり全裸になってしまった点。
エロいんですけれど…今一度パンツでのむっちりお尻を見たかったなぁ。

 ★★リンクほか ★★★

尻楽園

ヒップパラダイス (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/3/16 [アダルト] アシオミマサト (著)

 ☆「アシオミマサト」センセの漫画紹介記事 ☆

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■ひきこもリビドー (ショーソン)

★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、幼馴染み
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき・描き下ろし漫画(4P)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ショーソン」センセの「ひきこもリビドー」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

2巻以降へ続いていく長編もの。
こちらの収録は6話までで、完結はしていません
すでに続きも発表されており、話数揃えばまた紙媒体で発売されるかなー。
単行本のオリジナルとしては、描き下ろし漫画が4ページほど。
ほか、あとがきコメントと、折り返しに部分にもコメントが添えられていました。
紹介帯のカット絵は、webでのカラー絵なのですが…。
こちらは白黒単行本。
そのカラー原稿を白黒印刷したものになっていて、正直なところ絵は良くないです。
★重要: 巧くない、ではなくて処理が悪いのです
詳しくは後述します。

引き籠り・幼馴染み「花芽陽葵」
※幼馴染み「花芽陽葵」

 ★★絵柄について ★★★

もともとはWEB掲載で、フルカラーな原稿な様子。
この単行本は、そのまま白黒印刷していると思われ…。
そうした処理特有の、霧かかったようにぼんやりとした紙面になってます
描き下ろし以外、全編そんなん。
別に”それでも構わない”という人のがほとんどであるとは思いますが。
やはり、もともと白黒として完成させたものと比べて…だいぶマイナス点
描き下ろしのがパンチ力ありますね
人物、ヒロインは概ね可愛らしく描かれていました。
ただ、動き・表情などに、ややぎこちなさがあり。
アクションの大きい部分、引き絵などは弱め。
また、先の原稿処理がため背景・小物はあまりパッとせず、服の質感(※)もそんな感じでした。
(※web立ち読みで1話のお尻部分で比較)

…以上がため、紙媒体にこだわりない人は「Comic Festa」さんでフルカラー漫画購入のが良いでしょう
現在7話まで配信されてましたよ。(※23/03/18現在)

 ★★収録話について ★★★ 6話収録

引き籠りとなっていた、幼馴染み「花芽陽葵(はなが・ひまり)」
クラス委員長からの依頼で、「小野寺蒼太」は登校するよう説得のため彼女と再会。
久しぶりに会った「陽葵」は、昔の姿とは全然違って可愛らしい色白巨乳の女の子に成長していたのでした。
だいたいそんなお話。

むちむちの巨乳美人となっていた、幼馴染み女子とのラブコメ長編。
昔はショートカットに日焼けした肌という、活発な女の子だったのですが~。
引き籠りでの生活が、色白・太めに導いたみたい。
うん、グッジョブ!!
そんなんが可愛さを増したようで、外出した5話での周囲の反応を見る限り、モデル並みに可愛らしくなったようです。
実際にこんなんあったら、テンション上がるだろうなぁ。

でね、皆さん気になるだろう、なにゆえ「陽葵ちゃん」が不登校、引き籠り生活になってしまったのか
……よく分かんない、のですよ、これが。
なんのかんの登校して、ミスコンに出場してたりもするんですが…現時点では、これという描写ありませんでした。
人に見られるのが…怖くて…!
そんな発言もあり、あちこちで視線に恐怖を感じているようではありました。
多少ふっくら成長したのはプラス・マイナスか不明ですが、顔はもともと可愛らしい(ボーイッシュでも)と思われ。
過去シーンから、男子と近い位置にいただろう彼女が嫉妬された?、かと想像しましたが。
…いじめを受けて引き籠った風には見えず。(→3話であっさり登校もしていた)
そもそも、外出もそれなりにできてるんですよね、彼女。
ないかー。
ただ、彼女にとって「蒼太くん」の存在がかなり大きい、というのはありそう。
さらにね、そうした彼とああした濃厚な肉体的接触をした、というのは思春期の彼女に安心感を与えてたかなー。
求められる、必要とされてる、ってのは、やはり嬉しいコトですよね。
同3話にて、”外出が恥ずかしい”、”暗いし太ってる”としていた場面もあったので、なんらか恥ずかしい目に逢った、逢わされた、とかかしら。
収録6話では、ほぼ改善されてるっぽかったですが、後々描かれていくのかな。

切っ掛けの1話目。
そもそも、「蒼太くん」は幼馴染み「陽葵ちゃん」と同クラスにも関わらず、委員長に声掛けされるまで不登校となった彼女をほったらかしにしてました。
漫画で見ると、酷いなぁ…とか感じてましたが。
まぁ、現実だとこの年代はそんなもんか。

1巻でのメインとなっているのは、前述したように彼女の引き籠り克服、ではなく。
学園祭で行われるミスコンでの勝利でした。
(※まあ、それを達成した段階で克服もできてる、のでしょうけれど)
男子仲間と「蒼太くん」はイベントでの賭けを続けており。
15回目となる今回は、ミスコンの優勝者当てなのでした。
ちょうど10連敗中だった彼はここで単独勝利するべく、「陽葵ちゃん」に賭ける(=ミスコンに出場してもらう)、といった流れなのです。
いきなりハードル高いなぁ。
またね、その1話目は久しぶりに彼女の家に委員長(女子)と共に訪問し、「陽葵ちゃん」の母親が応対。
とりあえず、昔は親しかった「蒼太くん」が1人で声掛けしてみる、といった流れなのですが。
実親・クラスメイト2人が待機するその真横で、「陽葵ちゃん」と寸止めまでしてしまう、成年漫画的ドキドキ展開
ちょっと突飛ではありましたが、言葉で可愛いと百回言うより、刺激的で効果あるかもしれませんが。

2話目は夜に外出。
フード被ってる姿が可愛らしいです。
こちらでは昔遊んだ秘密基地に行くのですが。
小屋なのか廃墟家屋なのか、かなりしっかりとした場所のようでした。
ミスコンのエントリー最終日である3話目。
保健室から呼び出しを受け、行ってみると…そこに「陽葵ちゃん」がいた、という流れ。
学園モノで保健室と揃えば、お分かりですね
いちおう、前2話までは直接行為ではなかったんですが、こちらで目出度く結ばれるのでした。
…いちおう、昼間の学校内なのだけど。

メイドコスプレ「陽葵ちゃん」
※メイドコスプレ「陽葵ちゃん」

ミスコン作戦会議の4話はストレッチからのえっち展開。
まあね、中年夫婦でも1戦となるだろう事ですから、あーなるのも当然(笑)
もしかしたら…「陽葵ちゃん」からのお誘いだったかな。
人に慣れる、ため外出デートの5話。
アレコレあって、写真モデルをやってみる「陽葵ちゃん」です。
ひき…こもり、だったんですよね??
そう重症ではなかったか、前述したように「蒼太くん」のため、と頑張る理由、目標ができたため、か。
しかも最中にシちゃってたりするし。
さて、そんなこんなで収録のメイン、ミスコン当日なのですが…。
どうなったのか、お楽しみに。
続く描き下ろしは、普通に白黒原稿。
メイドコスプレの「陽葵ちゃん」とのえっちでした。

 ★★リンクほか ★★★

ひきりび

ひきこもリビドー (occupai) コミック, 2023/3/17 [アダルト] ショーソン (著)

■僕は妖しいキミのもの (赤城あさひと)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、ハーレム、人外、学園
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、おまけイラスト、合間にイラスト、
     カバー裏に別絵、幕間「おまけマンガ」。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤城あさひと(あかぎ・あさひと)」センセの「僕は妖しいキミのもの 1巻」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

2巻以降に続く長編漫画。
こちらでは9話の収録で、全144ページくらい。
若干薄めな感覚です。
(※ただし、単行本の厚さについてはひでるさん一般的な感覚でないかもしれません)
カバーと紹介帯は情報満載で、だいたいそちらで判断できるようになっています。
あ、強調されていた「全員俺を狙ってる!?」という文言は正しく…。
正しいのですが、あまり妄想膨らませてしまうとガッカリするかもしれません。
詳しくは後述しますね。

ほか合間・巻末にイラストがあり、8・9話の間には描き下ろしっぽいおまけマンガも収録されていました。
仕上げ前みたいな作画の2ページ漫画だったのですが、ヒロインの1人をピックアップした内容。
彼女の魅力を感じられるものです。

淫魔「安食紗夜」
※淫魔「安食紗夜」

 ★★絵柄について ★★★

全体的に丸っとした印象。
表紙ヒロインとか、そんなんですね。
メインとなる女性陣はどちらも可愛らしく描かれていて、実に魅力的でした。
…で。
実際に本編でも~となれば、また全然違っていたのですが…。
雰囲気とは裏腹に、サービスシーンはほとんどなく
あって嬉しいパンチラ程度も、ほぼ描かれてなかったです。
頻繁に「ラブラブえっち」とか言ってるのに…。
(※正確に下着姿と全裸は数コマ程度ありましたが)
特に男子はそうなのですが、目・鼻付近が特徴的。
漫画は若干吹き出しが多く邪魔に感じたほか、一部の表情・動きにはぎこちなさもありました。
ただし、普通に読むにそう引っ掛かるほどでなく。
特に服の質感は優れていて、着衣状態でもヒロインらにはえっちっぽい空気を感じると想います。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

淫魔「安食紗夜(やすじき・さよ)」と幼馴染みの主人公。
学園では風紀委員を務め、真面目に”正しくありたい”、と考える彼でしたが…。
「紗夜」を筆頭にほか女性らは皆妖しく。
何かと正しくない関係を望んでいたのでした。
ざっくりではそんな感じ。

人外ヒロインらとの学園・ハーレム系ラブコメ。
主要キャラで男子は主人公「しょうちゃん」のみ。
女性らは淫魔「紗夜さん」ほか、生徒会長で雪女「氷川天音」、狼女「犬井うみみ」といった面々。
ちらと顔見せはしていましたが、2巻では透明人間ヒロインも加わるようでした。
その他のキャラは…いまのところ、主人公の母親が数コマ登場したくらい。
舞台はだいたい学園内であったものの、教師どころかモブ程度もほとんど描かれてなく
授業風景ともなかったですね。
セオリーなら、彼に同性の友人とか配置しそうなんですが。

こちらを購入した要因の1つが、最近見た人外モノの影響があって。
(※「おうまがとき ―異種婚姻浪漫譚―/雨山電信」です)
こちらも期待は高かったのですが…なるほど。
その時にちらと書きました、異形ヒロインのレベルで言えば、こちらはレベル1
淫魔、雪女、狼女、ついでに透明人間も…姿形は人間と同じ種族だけ。
ほぼ普通の女の子でした。
いちおう、淫魔「紗夜さん」は尻尾があり、狼女「うみみちゃん」は中途半端な変化だと耳と尻尾が出てます。
もうちょっと攻めても面白かったのでは~、とか思いましたが。
一般漫画だから、そう極端にはフレないかー
あ、普段は冷気を抑えるため雪女「天音さん」が手袋をしていたのは、なんだか納得感ありました。
ちなみに、「紗夜さん」は夢に介入などの催淫術を使っていたほか、独りプレイの有無を見分けられていますね。
どっかの変な女性みたいで面白い。

また、収録のうち「紗夜さん」とのデート話である5、6話。
こちらは彼女の誘いで、2人して女性下着店に行くのですが。
台詞にて、
あれかな、淫魔ってやつ?
え~、私初めてみたかも
…と、この世界で人外な彼女らはそう珍しい存在でないように描かれているのですが。
異種族への誤解・偏見みたいな描写もあって、非常に良かったです
(※周囲というか、世界がどんな状態であるのか、どちらかタイミングで描かれたら面白いかも)
なるほど、主人公「しょうちゃん」がモテる理由はココですね。
ああした性格設定は今後にも格好良い面を発揮してくれそう
そう、…人外の男性は…いるのかな。
作中、主人公は「しょうちゃん」、「しょうくん(天音さん)」という愛称だけで、フルネームが不明なのですが。
後になんかあるのかな。
実は…彼も人外だったりして…。

生徒会長・雪女「氷川天音」、狼女「犬井うみみ」
※左:生徒会長・雪女「氷川天音」、右:狼女「犬井うみみ」

基本的にお話は軽めなテイストで、女性らとイチャイチャしてます。
その中でも、1話での愛情表現は直接的で結構インパクトも強く、あと1歩…というシチュエーションだったのですが。
あーもテンション上げていた「紗夜さん」が、とある事情であっさり気持ちを切っていたのに違和感
彼女の性格・雰囲気からすれば、そんなん気にせず続行するんではないかなぁ。
特に彼女は淫魔なのだし。(彼に嫌われないように制御してる?)
すっぱり切り替えできているので、先の言動は本気・本意でないみたいに感じました。

2話オチから雪女「天音さん」、狼女「うみみちゃん」は6話オチから登場。
透明人間らしい彼女は、既に9話にてちらと顔見せしてます。
こうしたハーレム系は皆で争奪戦を繰り広げていく様がポイントだと思うので、ちょっと仕掛け遅いかなー、とも感じました。
特殊能力をガンガン使って、彼の貞操を脅かしていただければ(笑)

 ★★リンクほか ★★★

僕は妖しい

僕は妖しいキミのもの(1) (モーニング KC) コミック 2023/2/20 赤城 あさひと (著)

 ☆「赤城あさひと」センセの漫画紹介記事 ☆

いやらしいこ。
あま・ナマ
いちゃビッチ

■初めてのつぼみ搾り (獅子千丸)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ブラック
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし漫画(4P)、カバー裏に表紙リンク絵
     イラスト・カラーイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「獅子千丸(しし・せんまる)」センセの「初めてのつぼみ搾り」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は全て短編で8話。
特に繋がりなどはありません。
なお、巻末には4ページの描き下ろし漫画があるのですが。
パラレルワールドかつ、あとがき漫画のようなもの。
詳しくは単行本見てください~、なのですが。
裏表紙、そのリンク絵であるカバー裏から続いていたのは良かったです
登場ヒロイン誰が何処にいるか、の遊びもできました。
こんなん好き。

ジャンルはくくりそのままLO。
うち4話はそっち系王道なブラック展開
その他にはラブコメっぽいのもありました。
紹介帯の文言「ほんのり甘くて、ちくっと痛い。」は、そうした収録話がためですかね。
センセは…前者のがお好きなようなので。
得意でない方は、次巻とか気を付けて。

水泳部の先輩「長崎沙耶」
※水泳部の先輩「長崎沙耶」

 ★★絵柄について ★★★

丸くつるりとした作画。
結構デフォルメされているのものの…。
デジタルの妙か、なんとなくリアルっぽく感じるのが最大の特徴です。
また、そんなんは若い肌質を表現しているようで、スラリとしたスタイルのロリ絵とピッタリでした。
また、巧いこと漫画に落とし込めており、動き・表情なども良い仕上がり。
特に引っ掛かったところはありません。
もともとはイラストレーターとのことで、服装や背景・小物などもお上手。
特徴的な人物画と比べて大きな差もなく、よくまとまっています。
裏表紙は各ヒロインをカラ―絵と紹介帯でのカット絵で見れるので、判断に良いと思います。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

007:「隣のおじちゃんっ」
隣に住む「舞」は母子家庭で母親の帰宅まで、遊び相手がてらよく彼女を預かっていたのでした。
「いつまで正気でいられるんだろう…
そうした台詞もありましたが、まぁ今までよく耐えていたと思います。
流れはこうしたネタのスタンダードなもの。
いちおう、「舞ちゃん」も好意は持っており、最後まで変なイメージ持たれてなかったっぽいのは良かった。
ただ、あの感じだと…そのうちペロリと喋っちゃうと思うよ。

031:「舐めすぎメスガキ☆」
生徒「岸田美玖」との付き合い長い教師。
マセた言動ある問題児な彼女は、Hな漫画を買う場面を撮影した、と写真で脅迫してきたのでした。
「美玖ちゃん」には兄がおり、どうの言ってましたが…本当かなぁ
多少驚きつつも、それなりに慣れた対応はしていました。
発言のネタ元はそちらなんでしょうけどね。
なんのかんの言いつつ、この後も付き合い続けて…挨拶に行く事になりそう。

053:「とってとられて」
とある理由で「秋葉」は伯父から脅迫されていたのでした。
ポニーテールで本来は活発な女子である「秋葉さん」
↓表紙の娘ですね。
脅迫のネタなのですが、これがまた結構なもので…。
視点変わったりすると、よりブラック色の強いジャンルになりますね。
それだけでなく、後半で伯父が言っていたことも実にエグいもの。
あれが真実だとしたら、また重さが増しますね…。
野外プレイでした。

075:「大人のマッサージ」
街中で女性に声を掛けられた「ユズハ」
”開店記念で無慮のエステサービス”、ということで店まで行ったのですが…というもの。
あちこちの言動を見る限り、カースト上位の娘だと思われ。
それがため…ああしたものに引っ掛かっちゃうかな。
展開はAVなどでもお馴染みですね。

099:「ぼくのせんぱい」
水泳部のエース、先輩「長崎沙耶」に告白すること5回目。
なぜか、そこでOKされて「ユウキ」は彼女と付き合うこととなったのでした。
収録では最も健全、かつラブラブなカップル話
先の2話で警戒強くなってるかもしれませんが、こちらは安心して(笑)読み進められます。
日焼け跡など可愛い「沙耶さん」
裏表紙での水着、こちらで描かれていた下着など、スポーツ少女してました。
彼女から誘ってくれる展開も年下には有難い。
家でも彼女から言葉・行動でリードしてくれてました。
ラブコメ好きなので、収録ではこちらがお気に入り。

125:「理子と義父の日常」
苦労していた母親がようやく再婚した相手でしたが。
彼の狙いは自分「理子」だったのです。
望まぬ義父との関係。
彼はなかなか良い趣味もしていて、スクール水着・ランドセル・猫耳みたいなプレイをしていました。
同級生「アオイ」は変化に気付いていたので…。
助け求めるとか、できればいいのですが。

147:「いいことあるよ」
学校帰り、「かすみ」は川辺で中年男性と出会ったのですが…というもの。
あんなタイトルですから…察しの良い方、その通り。
ブラック展開なエピソードです。
特に関係もない相手で、まさしく通り魔に逢ってしまったような不幸

生徒「岸田美玖」、ドイツ人「リナ・フォーゲル」
※左:生徒「岸田美玖」、右:ドイツ人「リナ・フォーゲル」

169:「Sitzender Vogel」
野鳥撮影の師匠はドイツ人「リナ・フォーゲル」
街中で仲良くなり、彼女と接するうち付き合うようになっていたのでした。
発育良い金髪碧眼ヒロインとのえっち展開
実は付き合う=えっち済みで、既に開始時点で深い仲。
こちらは「リナちゃん」自身を撮りたい、と言い出したのが切っ掛け。
なのですが…いや、アンタ手出すの早いな。
オチでの彼女の一言は、まさにその通りでした。
…いいなぁ。

 ★★リンクほか ★★★

初めてのつぼみ搾り

初めてのつぼみ搾り (TENMACOMICS LO) コミック 2023/2/28 獅子千丸 (著)
(※現在アマゾン登録なし23/03/12)

■その辺りによくいる地味系女子たちがめちゃくちゃドスケベだった話 (桜湯ハル)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 寝取られ(NTR)、むちむち
・構成 : 6話収録。
・おまけ: おまけ(2P)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜湯ハル(さくらゆ・はる)」センセの「その辺りによくいる地味系女子たちがめちゃくちゃドスケベだった話」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は6話で全て短編。
描き下ろしか、はたまた違うのか詳細不明なのですが。
巻末にはおまけ漫画がありました。
収録話の後日談ですね。
”累計ダウンロード数15万オーバーの著者オリジナル同人作品を単行本化!!”
そんな紹介あったように、同人作品の再編集ものです。
各話はページ量があり、結構なボリューム感がありました。
(※ざっくり、全196ページ)
単行本の裏表紙には「マイ・アルバム」というコーナーがあり、収録ヒロインのあらましとカット絵があったので、参考に良いと思います。

…で、その裏表紙。
左端のむちむちした娘の顔にガッチリバーコードかかっていて、個人的に絶望したのですが。
初出一覧の背景にも描かれてました。
よかったー。

「ユウキ」の彼女「七海さん」
※七海さん

 ★★絵柄について ★★★

ふんわりと優しい雰囲気。
白比率は高く、淡い濃淡で全体明るめ。
基本的にお上手なので、そう問題ではないものの…。
収録の各話は、原稿時期にそれなりに差があるようでした。
背景や小物は良い・悪いが極端。
もう少し丁寧さが欲しいところです。
また、引き絵などバランス面には引っ掛かるコマが散見されました。
人物画は豊かな曲線でふっくら・むっちり
バストは無論のこと、腰回りとか着衣状態でもエロエロしいです。
また、おおむねタレ目気味なため、お話にピッタリな容姿。
ヒロインらは間違いないと思います。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

005:「精通射精管理 上の階の女子大生お姉さん」
いつも団地ですれ違う、とても良いにおいがするお姉さん。
彼女に回覧板を持っていくと、よしよしと頭を撫でてもらえるのですが。
それ以上は「せーつー」してないと駄目、と言われていたのです。
えっちなお姉さんとの幸せエピソード。
なお、「それ以上」の前、頭を撫でてもらう、のくだりですが…。
単に頭撫でるでなく、身長差もあって彼の顔はお姉さんのバストに埋まっていて。
なるほど、頭ぼーっとするのも当然のこと。
たまらんですね。
他の事まるで手につかなくなりそう。
ただ、彼女も…漫画での描写ないだけで、他にもお手付きしてそう。

031:「性欲強めの彼氏持ち委員長が堕とされるまで。」
委員長「四谷」をサポートする副委員長「相馬」
共に作業する機会は多く、やがて彼から告白されて付き合うこととなったのです。
しかし、真面目な彼との交際はゆっくりとした進捗であり。
色々持て余した彼女は、あちこちで独りプレイをするのが日課となっていたのでした。
眼鏡とお下げが可愛い「四谷さん」は単行本表題とピッタリなヒロイン。
地味目な雰囲気とは裏腹に、かなりむちむちっとしたスタイルでした。
制服姿もそんなんなので、案外男子らの視線を集めてそう。
接する機会多かっただろう、「相馬くん」もそんな1人だったのではないかなぁ。
さて、不穏なタイトル通り、こちらはネトラレ展開
学校でスルのは…やっぱりリスク高いと思います。
家までもたないのであれば、せめて個室でシなさいよ…。

061:「僕の彼女は断れない。」
バイト先の後輩「七海」に告白した「ユウキ」
あっさりOKされ、初彼女となって以降、順調に交際は進んでいたのですが…。
”彼氏いたことない”
そんな彼女は、やたら手慣れたプレイをしていたのです。
まぁ、タイトル通りなお話。
オチにあのくだりがあるため、前話よりネトラレ感は高め
付き合う時はぎこちなかった、らしく。
うーん、えっち後の「ユウキくん」の不安感はよく分かります。
彼女に経緯聞くのはどうかなぁ…。
また、あんなんを告白していながら、一見問題なさそうに見えてしまう(見せてしまう)、「七海さん」は実に質悪い女性
なお、↓表紙はこちらの「七海さん」だと思います。

103:「ママトラレ 優しくて大好きな母さんはクラスの同級生に…」
2年前に再婚した旦那には連れ子「侑人」がいました。
ある日、思春期真っただ中であった彼の独りプレイ現場に鉢合わせしてしまい。
処理の手伝いをすることとなったのですが、次第にエスカレートしていったのです。
…と、本来ならそれだけでお腹いっぱいなのですけれど。
タイトルから察せられるそのまま、こちらもネトラレ展開になっていくのでした。
同級生、後輩ときて…今度は義母ですね。
「侑人くん」の友人、とのこと。
詳細は不明ですが、「見た」という彼は証拠的なものを持ってなく。
もしかしたら、何とかなったかなー。
個人的には、前半の「今回だけ…で、済む訳は無く」の流れが好き。

137:「清楚だけどビッチでセックス大好き有村さん。」
同じクラスで男子から人気絶大な「有村結衣」
そんな彼女からの誘いで、「コータ」は彼女の勉強を見ることとなったのですが。
彼女の家に赴いたところ、不意におっぱいを見せられたのでした。
厳密にはネトラレでなく。
タイトル通り、えっち大好き女子に運良く(ある意味悪く)当たってしまった、という悲劇。
そちらにも「清楚」とか文言あったものの、ぱっと見そう感じる程度ですね。
あ、でも清楚は「清らかでさっぱりしたさま」という意味らしいので、えっち好きでも当てはまるのか。
(※清らか、をどう判断するか…ですかね。清楚でビッチを検索したところ、42,300,000件のヒットがありました。世間的にも両立するらしい)
「コータくん」はちょっとした勘違いをしていましたが、別に彼と付き合うなどと表明してはなく。
直後に別の男性を呼んだりしていました。
そちらでの「コータくん」評が実に気の毒

委員長「四谷さん」、サキュバス「岬葉さん」
※左:委員長「四谷さん」、右:サキュバス「岬葉さん」

161:「その日から僕は、クラスの地味目な淫魔にひたすら精液を搾り取られる。」
いつもボーっとしていて、人付き合いのない「岬葉(さきば)」
男女共に気をつかえる、と信頼の高い「中田」は、教師からの依頼で彼女に話しかけることとなったのでした。
収録では異質なファンタジー話。
陰キャなサキュバスというのは、なかなか面白い設定。
なお、左右に角がある以外は人と容姿の差はなく。
また、やたらタフにえっちし続けていた程度で、特殊能力みたいな類は描かれてなかったです。
あるいは彼女の特殊能力なのかもしれませんが、そんなんに付き合えた「中田くん」のが凄いのかな。
普通の人なら~」などとも言われていて。
人外ではあるものの、収録ヒロインで唯一浮気しなさそうな娘でした。
こちらおまけページがあり、交際(?)は順調そうで何より。

 ★★リンクほか ★★★

その辺りによくいる地味系女子たちがめちゃくちゃドスケベだった話

その辺りによくいる地味系女子たちがめちゃくちゃドスケベだった話 (真激COMICS) コミック, 2023/3/3 [アダルト] 桜湯ハル (著)
(※現在アマゾン登録なし23/03/11)

 ☆「桜湯ハル」センセの漫画紹介記事 ☆

おねえちゃんと交尾ること。

ハメとも 女友達がセフレ化した日

■夢中にシてあげる (ぺい)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「てんぷてーしょん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぺい」センセの「夢中にシてあげる」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録9話で、うち2話連続が1つ。
単行本は全160ページほどで、薄いほどでないものの厚さはそこそこ。
話数多いので、ボリューム感は問題ないです。
カバー裏にも別イラストがあり。
あとがき絵、表紙・裏表紙・折り返し後(※前はもくじと宣伝)と、5ヒロイン分は別の姿が楽しめます
こちらの裏表紙は背景にカット絵と、収録話の簡易あらすじがあったので、判断には最適。
親切デザインです。
ただし、表紙の左下文言・裏表紙右上文言にてコスプレが強調されていたものの。
本編でコスプレちっくなんは3話くらいでしたね…。
あまり、そっち期待し過ぎない方がいいかもしれません。
ただ、とりあえず表紙・裏表紙みたいなんは本編にあったんで。
少なくとも、そこに釣り上げられても大丈夫です。

先輩「和泉」、メイド「羽海」
※左:先輩「和泉」、右:メイド「羽海」

 ★★絵柄について ★★★

むちむちと肉付きの良いヒロイン群。
強い線で全体の色づき良く。
中小重なるコマ割りで、はみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
全体はコッテリとした仕上がりです。
パンチ力があり、優れた勢いあったものの。
動きのある作画、引き絵などには弱さを感じました。
バスト、お尻と女性の曲線はむっちりと実に魅力的
年齢上下問わず可愛らしく描かれていて、この点では十分だと思います。

 ★★収録話について ★★★ 9話収録

001:「エールを君へ」
合コンにて学生時代の先輩「和泉」と再会した「湊人」
彼女とは、その頃に想いを避けてしまっていて…。
今でも心に引っ掛かっていたのでした。
冒頭の学生時代風景のあんなんは…よく分かります
そうした経験ないですが(笑)
昔から「和泉さん」はイイ感じだったので…。
学生時代はもう少しバスト控えめにするとか、再会時は髪の長さ違うとか、ひと変化あっても良かったかな。
漫画のメインはえっち2戦目。
もともとチアリーダーだった彼女が、コスプレしてくれるという、とてつもないサービス。
↓表紙みたいなんです。
そりゃー、「湊人くん」盛り上がるでしょうねー。

019:「お坊ちゃまとメイド様」
玉の輿を狙い、二階堂家で働くメイド「羽海(うみ)」
どうにかお坊ちゃんとお近づきに、考えていたのですが…。
生意気な次男「二階堂凜音(にかいどう・りおん)」が、事ある毎に邪魔してきたのでした。
生意気坊ちゃんと、玉の輿を目指すメイドさんのカップル話。
いい加減、堪忍袋の緒が切れた「羽海さん」
ずぶ濡れにされ、スカート持ち上げていたところ、「凜音くん」が思春期を発揮していたので…。
ここで逆襲を始めたのでした。
裏表紙が「羽海さん」ですね。
本編ともどもエロくて素敵。
オチが楽しいです。
なかなか良いカップルではないかしら。

039:「キモチ、溢れて」
バスケ部の「凪」は背が高く男勝りな性格。
そんなボーイッシュ女子で、同性にモテモテでした。
幼馴染み「修」は、2週間前に彼女から告白され、付き合っていたのです。
体育倉庫でのプレイ。
既に初体験済みで、その場所がココだったらしく…。
ううむ、幼馴染みがあーもエロいと、びっくりするだろうなぁ。
同時にエラく興奮するかしら。
えっちは場所を変えて教室にて。
…あれ、体育倉庫内のがまた安全だったんではないかなぁ。

こちらの「凪さん」は、冒頭の「和泉さん」とちょっと雰囲気似てるんですが…。
ああした積極性がため、学生時代にて巧くいったかな。
(※告白後に押し倒してきたらしい)

057:「堕ちこぼれサキュバス」
依頼したデリヘル嬢「リズ」は、年齢疑うくらいのロリっ娘で。
懇願されたためチェンジもできず、仕方なく部屋に招いたところ。
彼女は自ら、
何を隠そう、私…サキュバスなの
…そう言い出したのです。
背中に羽根生えてたりしていたのですが、彼はそういうプレイかとまるで信じてなく。
また、彼女とアレコレにどうにも満足できず~といった流れ。
サキュバス、のセオリーを突き崩した展開で楽しい。
あとがきにありましたが、彼女をロリっと描いたのは正解だったかも。
オチも面白いですね。
この後の風景とか見たいです。
彼女成長するまで同居したりして…シリーズにできないかな。

073:「隣人づきあい」
お隣のシングルマザー「青山」とちらほら話すようになっていた、陰キャ「翔太」
彼女の陽なオーラはまぶしく、やや苦手としていたのですが。
ある日帰宅すると、娘を元旦那に預ける日ということで、1人扉前で酔っ払っていたのでした。
鍵をなくしたそうです。
普段は凜としている彼女はふにゃふにゃで、可愛らしい感じに。
また、アルコールがためか、結構えっち方面にはガツガツしてました。
こうした際には、あの大きなバストが役立ちますわね。
「翔太くん」はたまらんだろうな。

093:「戸田さんは弱みを握りたい」
伯父が社長で、おそらくはコネ入社した「戸田」
それがため、態度悪く、ミスも多い問題児となっていて。
教育担当「安藤」の手を煩わせていたのですが…。
ふとしたやり取りから、彼がフラれたばかりだと知ったのでした。
ギャルちっくなOLの「戸田さん」
カバー裏のあれは、本編後の風景ですかね。
彼がフラれた原因が必ず”えっち後”だと聞いたため、弱みを握るべく誘うという流れ。
成年漫画の定番なので、お好きな人には想像つくかなー。
ただ、アレはあれで…振られる要因になるかしら。

111:「ジェラシーガール」
女生徒らに人気な塾講師「高坂治」
実は生徒「立花琴葉」と付き合っているのですが。
彼女いない、と話していた事が、彼女に引っ掛かってしまうのでした。
デートしよ
~などと誘われていた、モテモテな「治くん」
そうイケメンでないのですが、年上の男性として丁度いい感じなのかな。
実際、生徒「琴葉さん」にてお手付きしていて…。
たぶん、ほかに付き合ってる人いるのではないかなぁ、と思いました。
(※いちおう、漫画にそういった描写はありませんが)
機嫌を損ねた彼女が、「おしおき」と塾内でえろい事を仕掛ける流れ。
…こりゃ、ご褒美でもあるわね。
オチのアレは…「琴葉さん」良かったと思います。
後方折り返しが彼女かな。

娘「池田陽菜」
※娘「池田陽菜」

129:「てんぷてーしょん」
147:「てんぷてーしょん あげいん」
池田母娘がアパートに引っ越してきて10年。
そちらの娘「池田陽菜」には小さい頃から懐かれていたのですが。
成長した彼女は、アパート管理人の自分を「パパ」とか呼ぶようになっていて、また妙な挑発をするようになっていたのでした。
収録では唯一の連続話。
どっちかというと、母親狙いだった管理人の主人公。
そんな彼に、若さと大胆さでその目を見事に自分へと向けさせています
同じ位置にホクロ云々~、のセリフは良いですね。
そんなん、どこで思いついたんだろう。
このお話、お母さんの描写が少ないのですが、彼女もなんらか感情あったりするのかな。
次の話では3名で出掛けたりしていたので。
そんな訳で、2話目は皆で遊園地へ出掛ける話。
うん、ここでも母親は存在感薄く。
それで考えると…こっちは脈なしかな。
行きの車で助手席には「陽菜ちゃん」
園内でもガッチリ彼の横をキープしていて…メインは遊園地えっちの定番、観覧車。
こちらでも、しっかりパンチラさせてました。
前回はフロント、今度はバックですね。
うん、芸が細かい。
カバー裏の浴衣な娘は「陽菜ちゃん」かな。

 ★★リンクほか ★★★

 ☆「ぺい」センセの漫画紹介記事 ☆

はじらいハニー

夢中にシてあげる

夢中にシてあげる (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/28 [アダルト] ぺい (著)
(※現在アマゾン登録なし。2023/03/05)

■えろいせかい (エロ井ロエ)

★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、コメディー
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「DEAD OR SEX」×3、
     「マンドレイク農場」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・ネタ絵、加筆修正あり、
     描き下ろし「Another マンドレイク農場」 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「エロ井ロエ(えろいろえ)」センセの「えろいせかい」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は全7話。
うち3話はメインの連続話。
1話は収録の短編2つをコラボした、描き下ろしショート漫画です。
実質4エピソードの単行本。
それら全てファンタジー色あるお話で、どちらも他ではあまり見られないアプローチばかり。
多少のブラック要素あったり、はっちゃけたりもしていたのですが、基本的には明るく楽しい作品群です。
その他おまけ要素としてあとがき。
少しのコメントと1枚絵…この場面、収録短編の開始・直前風景ですかね。
また、カバー裏には収録話のイラストなどがあります。
連続話のものは、それぞれヒロインらとのその後風景…でしょうか。
それ以外はおもしろネタ絵という感じでした。

冒険者「ディー」、エルフ助手「エリー」
※左:冒険者「ディー」、右:エルフ助手「エリー」

 ★★絵柄について ★★★

しっかり線での可愛らしい絵柄。
黒色が強く、コッテリ寄り。
ただし、それなりに白比率も高く、全体は中和されてました。
人物らはよく動き、表情も生き生きととしていて豊か。
背景や小物もお上手です。
人物ほか、あちこちのバランス感覚に優れていて、違和感ある箇所はなかったです。
(※正直、古い原稿っぽい箇所はありましたが、差はそうないです)
特にセンセは男性陣もちょうど良いですね。
薄過ぎず、濃くもなく。
うっとおしくなく、イケメン過ぎず(笑)

初単行本とのことでしたが、高い完成度で個性も適度にあって…。
もう、すぐさま一般系に行ってしまいそうに感じました。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

001:「DEAD OR SEX」 前編・幕間。後編
ダークエルフの住み家に近づいてしまった、冒険者の主人公「アルフ」
寝込みを襲われた彼は潔癖な質で、その誘いを断ったため。
毎日別の女性に中出ししないと死ぬ
~といった呪いをかけられてしまったのでした。

本来は潔癖な男性が、とっかえひっかえエロい事しなければならない、という変わったアプローチのファンタジー中編。
収録3話で、それぞれにヒロインが登場して3名。
彼女らが顔合わせて絡むのは…最後にちょろっとだけ、というのは残念でした。
(お話の流れで仕方ないのでしょうけれど)

1話目、1人目の相手となったのは、可愛らしい獣人の娘。
耳と尻尾以外は普通に女の子。
猫系かな。
ゴブリンに襲われていたところを助けたのですが…お前もかーい、みたいな展開が素敵です。
わはは。
あれだけキュートな彼女に対して、オチのあれは「アルフくん」酷いな。
…潔癖だね。
2人目は旧知の間柄であった「ディー」
モテモテだった彼に、女性へのアプローチを尋ねるのが切っ掛け。
実は…「ディー」は男装した女性だったのです。
報酬が良いそうですが、護身の意味もあるのかな。
辿り着いていた村は老人ばかりだったので、えっち相手はこの「ディーさん」なのですが。
さて、男性だと信じている友人の「アルフくん」と、いかにシテいくか、がポイント
収録のうち、お話はこちらが最もお気に入り。
「ディーさん」が素敵。
裏表紙を見る限り、まだ告白はしてないのかなぁ。
3話目は…察しの良い人は分かるかな。
すっかり呪いが進行していた「アルフくん」には、ちょっと驚きました。
前述もしたように、オチではヒロイン3名が揃っていて、やり取り良かったので。
その後の4名をぜひ見たいです。
ちょろっとはカバー裏で見れたのですが。

075:「Anotherworld Video」
映像記録装置、という魔道具を開発した博士。
”百年に1人の天才”
そんな彼は他に何かやる事があったような…というモヤモヤを抱えながら生活していたのですが。
開発した魔道具の機能、手伝いに来ていたエルフ「エリー」を切っ掛けに、元世界での職業を思い出したのでした。
AV監督が異世界に転生する、という面白いアプローチの短編。
こちらのヒロインのエルフ「エリーさん」は、むちむちスタイルのドジッ娘眼鏡という、いかにもなキャラクター。
そりゃー、撮ってみたくなるのも納得(笑)
特に眼鏡かけさせたのは英断だったと思います。
彼は経験値がためか、女の子に対する扱いがお上手でしたね。
酷い暴言を受け、クビになる寸前だったところに、ああした台詞は刺さるだろうなぁ。
じわじわエロい事になっていく様が素敵でした。

099:「キョン畜万歳」
30連勤明けで、トボトボ帰宅していた主人公。
落ちていたエロ漫画を見たところ、ふと反応してしまい…。
それは瀕死の体に最後の止めとなって、意識を失ってしまったのでした。
水辺に落ちた彼はやがてどちらかに流れつき。
えろい事に熱心な道士「アイビィ」に拾われ、キョンシー45号にされてしまったのです。
ミニチャイナの道士「アイビィさん」がキュート。
あの短い丈で、下着穿いてないのね…どんだけエロいんだ
後半のえっちに展開していく際、ちゃんと現世(?)の影響が出ていたのは良かった。
また、この2人はカバー裏の2コマ漫画みたいなのがほのぼのしていて良かったです。

農場の「マンドレイクちゃん」
※農場の「マンドレイクちゃん」

127:「はっぴー○マンドレイク農場」
155:「Another○マンドレイク農場」 描き下ろし
会社では失態続きで、げんなりしていた主人公。
上司に叱られ、屋上でプランター植物の世話(※園芸用品の会社らしい)をしていたところ…。
錆びていた柵と共に屋上から転落。
死んだか、と思って目を開くと…目前には全裸の女の子がいたのでした。
…と、そんな訳で。
現代のサラリーマンが、異世界のマンドレイク農家に転送されてしまった、という面白いアプローチのお話。
裏表紙が「マンドレイクちゃん」ですね。
カラーですよ、ええ。
(※実は折り返しと1枚絵になっているので、ぜひ広げて見てみて)
可愛さでは収録でダントツ。
描き下ろしでの鉢売りはぜひ1つ欲しいですよ…。
戻します。
農家に居候させてもらった彼は、マンドレイク農業の受粉作業を手伝う~といった、まさしく成年漫画な展開。
ドナドナ、なオチが楽しい。
描き下ろし「Another○マンドレイク農場」は、4ページのショート漫画。
収録のうち「Anotherworld Video」とのコラボ作品です。
農場からの依頼を受け、足を運んだ博士と「エリー」
農場の彼は、効能ある蜜を分泌させるため、とある道具の開発を依頼する、という流れ。
そうか、2人とも現代からやって来たんですね。
こうした感じで、ぜひ農場はシリーズで描き続けて欲しいですね。

 ★★リンクほか ★★★

えろいせかい

えろいせかい (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/28 [アダルト] エロ井ロエ (著)
(※現在アマゾン登録なし。それぞれお話はKindleで見れます。 2023/03/04)
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