■これ以降は…。
前年から、溜め込んでいたものをぱーっと出し終えました。
これ以降は、書き終え次第アップしていくので～。
更新は不定期になります。
宜しければ、たまーに見に来ていただければ幸いです。
これ以降は、書き終え次第アップしていくので～。
更新は不定期になります。
宜しければ、たまーに見に来ていただければ幸いです。
■Ｅｍｏｔｉｏｎａｌ ＰＯＰ Ｇｉｒｌｓ （犬上いの字）
★まんがデーター ［１６．０／２０．０］
・絵柄 ：●●●●○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●●○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ラブコメ、ストッキング
・構成 ： ７話収録（うち「紫煙とアンバーライト」×３）
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵「ある日の休日を過ごす２人①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬上いの字（いぬかみ・いのじ）」センセの「Ｅｍｏｔｉｏｎａｌ ＰＯＰ Ｇｉｒｌｓ」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は７話と多くないものの。
だいたいページ量は２２６と多く、単行本も重ためです。
カバー裏には１コマ漫画のような、絵＋吹き出しの別絵「ある日の休日を過ごす２人」があり…。
収録エピソード２作品分、ちょっとした別風景が楽しめて良かったのですが…。
イメージカラーの黄色に合わせてか、印刷色は黄色（※カバーのよりオレンジ寄り）だったので。
……エラく、見辛いです。
目チカチカしてしまう。
なお基本、お話群は良い結末なのですが、１話だけブラックなオチです。
※恵知花さん
★★絵柄について ★★★
縦長でクッキリと濃い目。
男女ともに背丈高く、漫画ちっくなデフォルメは控えめ。
しっかりとした鼻、横長目の大人っぽい風情。
それでいてリアル調…とまでいかないくらいの塩梅で。
なんとなく、ヤング誌とかに掲載されてるような印象でした。
ただ、誤魔化しきき辛い画風でもあり～。
正直なところ、表情・動きには、ぎこちない所も感じました。
背景や小物とかも同様ですね。
良く描かれていたコマもあったので、ここはもうひと頑張り・丁寧さ、でしょうか。
紹介帯のカット絵ほか、カバー絵とそう変化はなく。
判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ ７話収録
005：「紫煙とアンバーライト」
033：「蜜月とムーンライト」
063：「残響とスポットライト」
今週もクラブにいた、ちょっと目立つ女性「恵知花（エチカ）」
店で絡まれていた彼女を助けた「八代晴樹」は意外なアプローチを受け。
なんとなく付き合うようになっていくのでした。
３話ほどの連続エピソード。
↓表紙の彼女「恵知花さん」は、なんというかギャルっぽい魅力的な女性。
１話目は逃げた街中・路地裏でのプレイから彼女の部屋に。
黒のパンストが素敵。
その「恵知花さん」視点の２話目。
「晴樹くん」とはいい関係が続いており、彼の部屋での甘いやり取り、という感じでした。
頑張る彼女に対し、真面目な彼が可笑しい。
なお、こちらでの色々が３話目にも繋がっています。
最終話はまたプレイも良いのですが。
ここまで読んで、「恵知花さん」
のさらなる魅力により刺さると思います。
良かったです。
099：「魔が差し彼女がささやく」
上司「宗像」に想いを寄せていた「建部」
そうした気持ちを察していた新人「三嶋」は、夜のオフィスで決定的な瞬間を目撃してしまったのでした。
決定的な瞬間。
…とは、「宗像さん」が捨てた黒ストッキングを手にしていたところを目撃されたため。
もう、見つけたら即座にポケット入れて、家で楽しめばいいのに（笑）
発見した新人「三嶋」が悪い意味で良い性格をしており。
以後、彼女には逆らえないようになってしまったのでした。
エロい事してくれて万歳…という訳には、いかないんだろうなぁ。
当人としては。
プレイは黒ストッキングなので、読者的にはＯＫなんですけどね。
まぁ、こんなん巧くいく訳もなく…。
収録では唯一のブラック話でした。
129：「潮彩」
「琉太」は親友「渉」に誘われ、浜辺の飲食店で繁忙期の１週間、彼の姉「汐」の手伝いをすることとなったのです。
褐色肌とポニーテールが魅力的な「汐さん」
最終日に、他の人のえっちを２人して目撃したことが切っ掛け。
そちらからの「大丈夫だよ」、そして脱いで（※水着着てます）から海に入る～という流れは、どこぞの映画みたい。
残念ながら、ポニテは解いちゃうんですけどね。
オチでの「渉くん」がイイ友人・弟してました。
※左：「汐さん」、右：「風莉ちゃん」
159：「くだらない恋愛映画のように…」
同窓会に出席していた「ヤマ」と「絢子」
ちょうど、２人とも相手に振られたタイミングであり。
酔った彼女を送ってから、付き合うではなく身体の関係だけ続いていたのでした。
そうした関係性が変わる切っ掛けが、ベタベタな恋愛映画。
お互い好きと言えず、急に照れたりする様がリアル。
ただ、まぁ…そろそろ、ってお互い思っての結果だったのではないかな。
なお、カバー裏①はこちらの２人です。
191：「キミは天然色」
バイト先の店長「和哉」と付き合う、ショートカットでボーイッシュな「風莉（さがり）」のお話。
冒頭の、ちょっとイケメン感もある彼女が…。
彼氏宅での６ページ後では、しっかり女の子しているのが最大の魅力。
「こんなえっちな下着…」
そう彼女が言ってたのは、ボディースーツのようなもの。
ぶっちゃけ、漫画で表現される、いわゆるエロいそれではないのですが…。
あの「風莉ちゃん」が照れつつ身に着けてるため、露出具合関係なくエロく見えます。
オチが好きです。
★★リンクほか ★★★
Emotional POP Girls (GOT COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 犬上いの字 (著)
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・絵柄 ：●●●●○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●●○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ラブコメ、ストッキング
・構成 ： ７話収録（うち「紫煙とアンバーライト」×３）
・おまけ： あとがき、カバー裏に別絵「ある日の休日を過ごす２人①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬上いの字（いぬかみ・いのじ）」センセの「Ｅｍｏｔｉｏｎａｌ ＰＯＰ Ｇｉｒｌｓ」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は７話と多くないものの。
だいたいページ量は２２６と多く、単行本も重ためです。
カバー裏には１コマ漫画のような、絵＋吹き出しの別絵「ある日の休日を過ごす２人」があり…。
収録エピソード２作品分、ちょっとした別風景が楽しめて良かったのですが…。
イメージカラーの黄色に合わせてか、印刷色は黄色（※カバーのよりオレンジ寄り）だったので。
……エラく、見辛いです。
目チカチカしてしまう。
なお基本、お話群は良い結末なのですが、１話だけブラックなオチです。
※恵知花さん
★★絵柄について ★★★
縦長でクッキリと濃い目。
男女ともに背丈高く、漫画ちっくなデフォルメは控えめ。
しっかりとした鼻、横長目の大人っぽい風情。
それでいてリアル調…とまでいかないくらいの塩梅で。
なんとなく、ヤング誌とかに掲載されてるような印象でした。
ただ、誤魔化しきき辛い画風でもあり～。
正直なところ、表情・動きには、ぎこちない所も感じました。
背景や小物とかも同様ですね。
良く描かれていたコマもあったので、ここはもうひと頑張り・丁寧さ、でしょうか。
紹介帯のカット絵ほか、カバー絵とそう変化はなく。
判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ ７話収録
005：「紫煙とアンバーライト」
033：「蜜月とムーンライト」
063：「残響とスポットライト」
今週もクラブにいた、ちょっと目立つ女性「恵知花（エチカ）」
店で絡まれていた彼女を助けた「八代晴樹」は意外なアプローチを受け。
なんとなく付き合うようになっていくのでした。
３話ほどの連続エピソード。
↓表紙の彼女「恵知花さん」は、なんというかギャルっぽい魅力的な女性。
１話目は逃げた街中・路地裏でのプレイから彼女の部屋に。
黒のパンストが素敵。
その「恵知花さん」視点の２話目。
「晴樹くん」とはいい関係が続いており、彼の部屋での甘いやり取り、という感じでした。
頑張る彼女に対し、真面目な彼が可笑しい。
なお、こちらでの色々が３話目にも繋がっています。
最終話はまたプレイも良いのですが。
ここまで読んで、「恵知花さん」
のさらなる魅力により刺さると思います。
良かったです。
099：「魔が差し彼女がささやく」
上司「宗像」に想いを寄せていた「建部」
そうした気持ちを察していた新人「三嶋」は、夜のオフィスで決定的な瞬間を目撃してしまったのでした。
決定的な瞬間。
…とは、「宗像さん」が捨てた黒ストッキングを手にしていたところを目撃されたため。
もう、見つけたら即座にポケット入れて、家で楽しめばいいのに（笑）
発見した新人「三嶋」が悪い意味で良い性格をしており。
以後、彼女には逆らえないようになってしまったのでした。
エロい事してくれて万歳…という訳には、いかないんだろうなぁ。
当人としては。
プレイは黒ストッキングなので、読者的にはＯＫなんですけどね。
まぁ、こんなん巧くいく訳もなく…。
収録では唯一のブラック話でした。
129：「潮彩」
「琉太」は親友「渉」に誘われ、浜辺の飲食店で繁忙期の１週間、彼の姉「汐」の手伝いをすることとなったのです。
褐色肌とポニーテールが魅力的な「汐さん」
最終日に、他の人のえっちを２人して目撃したことが切っ掛け。
そちらからの「大丈夫だよ」、そして脱いで（※水着着てます）から海に入る～という流れは、どこぞの映画みたい。
残念ながら、ポニテは解いちゃうんですけどね。
オチでの「渉くん」がイイ友人・弟してました。
※左：「汐さん」、右：「風莉ちゃん」
159：「くだらない恋愛映画のように…」
同窓会に出席していた「ヤマ」と「絢子」
ちょうど、２人とも相手に振られたタイミングであり。
酔った彼女を送ってから、付き合うではなく身体の関係だけ続いていたのでした。
そうした関係性が変わる切っ掛けが、ベタベタな恋愛映画。
お互い好きと言えず、急に照れたりする様がリアル。
ただ、まぁ…そろそろ、ってお互い思っての結果だったのではないかな。
なお、カバー裏①はこちらの２人です。
191：「キミは天然色」
バイト先の店長「和哉」と付き合う、ショートカットでボーイッシュな「風莉（さがり）」のお話。
冒頭の、ちょっとイケメン感もある彼女が…。
彼氏宅での６ページ後では、しっかり女の子しているのが最大の魅力。
「こんなえっちな下着…」
そう彼女が言ってたのは、ボディースーツのようなもの。
ぶっちゃけ、漫画で表現される、いわゆるエロいそれではないのですが…。
あの「風莉ちゃん」が照れつつ身に着けてるため、露出具合関係なくエロく見えます。
オチが好きです。
★★リンクほか ★★★
Emotional POP Girls (GOT COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 犬上いの字 (著)
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■えろちくりん （すずのもく）
★まんがデーター ［１４．０／２０．０］
・絵柄 ：●●◎○○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●◎○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ファンタジー、コメディー、部活動
・構成 ： 初単行本、６話収録
（うち「学園ふふぶ！！」×２、※舞台は全て同一世界）
・おまけ： あとがき漫画、ａｆｔｅｒ漫画（４Ｐ）、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ドピュドピュ・オブ・ザ・デッド Epispde0」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すずのもく」センセの「えろちくりん」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は６話とやや少な目。
全１６０ページは、きもーち薄め…かな、というくらい。
そう不足感はなかったです。
お話のうち、１話はショートで収録短編の後日談。
また、話数にカウントはされていないものの、ほかエピソードも１ページづつの後日談がありました。
これは…描き下ろし、かな？
そのほか、カバー裏はそのまま２ページの漫画になっており。
こっちは収録短編の前日談。
オマケ要素が多いのも、読み応えに繋がっていたと思います。
さらに、かるーくではあるものの、収録短編それぞれは全て同一世界。
ゲスト出演などあったので、隅々まで探す楽しみもありますよ。
※左：学園不可思議不思議部「千辺とすな」、右：錬金術部「鯉設乙女」
★★絵柄について ★★★
どーんと勢いのある漫画。
ヒロインらは小さめでむっちり。
デフォルメ感強いです。
ヒロインらは、可愛い系統だと思うのですが…。
個人的には、単行本でのメイン「とすなさん」のように（※↓表紙の娘）、横長目の落ち着いた物腰な方のが断然良く見えました。
優れたお話・キャラの魅力がプラスされて～というだけでは、なかったように感じます。
…たぶん。
（センセの作画に力入っていた可能性はあるかも）
漫画は派手目でコメディー寄り。
強いパンチ力があり、細かい事を気にさせない程の勢いがありました。
カバーの彩色絵は白黒絵とそう差はないので、そのままの判断で良いでしょう。
★★収録話について ★★★ ６話収録
003：「学園ふふぶ！！」
149：「学園ふふぶ！！ ａｆｔｅｒ」
不思議な事が好きで、”学園不可思議不思議部”の新人部員となっていた「与野伏調（よのふし・しらべ）」
ある日、友人「雄輝」から、
”部長「千辺とすな（ちべ・－）」が何十年も在籍している”
～という情報を聞き、早速彼女の調査を始めたのでした。
可思議・不思議・部、なので、ふふぶ、ですかね。
こちらの友人「雄輝くん」は…ひょっとして、我慢根性部の彼と同一人物なのかな。
ともかく、彼が母親・姉の卒業アルバムから発見したのは、部長「とすなさん」と瓜二つな女性が、それぞれの時代にも居た、といった事。
なお、その秘密は開始６ページで判明しますが…ここでは伏せておきますね。
（※まあ、実は折り返し・中扉にて読む前にどうしても目に入っちゃうと思う）
「全部ウソで私のコレもコスプレかもしれないだろう？」
そんな彼女の発言が良かったです。
あれで黒下着というのが、またセクシーで良かったです。
「ａｆｔｅｒ」は６ページのショート。
その後の２人の風景です。
１ページ目、「とすなさん」のバストがむちむちで魅力的。
031：「アブナイ・ウラナイ」
新たな占い「ダックリさん」を開発した、創作占い部の部長「伊須木浦菜（いすき・うらな）」
早速、部員「このみ」・「宮子」らと試してみたところ…。
とある理由で、顧問「鬼金ごん太」にえっち仕掛けることとなってしまったのでした。
わはは。
顧問の「鬼金くん」はイカツイ見た目と違って、なかなか良い教師。
…なのですが。
前述したような緊急事態がため、無理矢理にエロ暴走させられていました。
巻末の「ａｆｔｅｒ」では「宮子さん」をピックアップしてましたよ。
055：「刺激のグルメ」
独りブレイの良さにハマってしまった「久米揃のあ（くめそろ・ー）」
あちこちにて、刺激の探求していたところ…。
幼馴染みの友人「蒼（そう）」にバレてしまったのでした。
よくツルんでいるもう１人、「たくみ」という男子がいるのですが。
いわゆるオモチャに、それぞれの名前をつけているところが…エグい。
良い趣味してるなぁ（笑）
公園とか、バーガー店でのプレイは素敵でした。
実際やってほしいですね。
ちなみに、２周目で気付きましたが。
次エピソードの「連子」・「千代里」がゲスト出演してましたよ。
075：「ドピュドピュ・オブ・ザ・デッド」
学園のお昼休み。
妙な煙が発生すると、生徒ほか様子がおかしくなってしまったのでした。
タイトルから察せられるそのまま、いわゆるゾンビもの。
登場するメンバー６名もそれっぽい雰囲気ありますね。
なお、こちらの場合は原因がいきなり判明しており。
錬金術部「鯉設乙女（こいした・おとめ）」の失敗が原因だったのです。
彼女曰く、「部室にさえ行ければ～」とのことで、解決のため部室に向かうという導入部。
また、後半にて隠された秘密が明らかにされる展開もあって…。
短編ながらよく出来たお話でした。
（※カバー裏には前日譚までありましたよ→あ、だから先に読まないように）
こうした系統は、えっちなんでも楽しいですね。
また、オチではほっこりさせられたりしていて。
冒頭のはっちゃけっぷりが嘘のように、高い完成度でした。
ちなみに「ａｆｔｅｒ」では他キャラが関わっていて、同一世界を意識できるようになってました。
※我慢根性部「信歩たえ」
125：「真夏の特訓！」
真夏の合宿を開催した、我慢根性部。
部長「信歩たえ」は”アツアツこたつ鍋”を初日の内容としたのですが…。
なんだか、妙にスケベな空気になってしまったのでした。
３ページ目に、鍋の食材を披露しているのですけれど。
まぁ、それが原因よね（笑）
部員「不動雄輝」にくっつく亀が可愛い。
なお、暑さ同様、性欲も我慢するので…ページめくった後は物凄い状態になっていました。
また、部員の１人「椎名めめ」があっさり陥落していて、真横で独りプレイしまくっていましたからねー。
性欲云々より、暑さで頭おかしくなりそう。
なお、「ａｆｔｅｒ」では２日目の様子が描かれてます。
★★リンクほか ★★★
えろちくりん(WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/15 [アダルト] すずのもく (著)
(※現在アマゾン登録なし23/02/19)
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・絵柄 ：●●◎○○
・お話 ：●●●●○
・漫画 ：●●●◎○
・独創性：●●●●○
・属性 ： ［成年］ ファンタジー、コメディー、部活動
・構成 ： 初単行本、６話収録
（うち「学園ふふぶ！！」×２、※舞台は全て同一世界）
・おまけ： あとがき漫画、ａｆｔｅｒ漫画（４Ｐ）、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ドピュドピュ・オブ・ザ・デッド Epispde0」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すずのもく」センセの「えろちくりん」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は６話とやや少な目。
全１６０ページは、きもーち薄め…かな、というくらい。
そう不足感はなかったです。
お話のうち、１話はショートで収録短編の後日談。
また、話数にカウントはされていないものの、ほかエピソードも１ページづつの後日談がありました。
これは…描き下ろし、かな？
そのほか、カバー裏はそのまま２ページの漫画になっており。
こっちは収録短編の前日談。
オマケ要素が多いのも、読み応えに繋がっていたと思います。
さらに、かるーくではあるものの、収録短編それぞれは全て同一世界。
ゲスト出演などあったので、隅々まで探す楽しみもありますよ。
※左：学園不可思議不思議部「千辺とすな」、右：錬金術部「鯉設乙女」
★★絵柄について ★★★
どーんと勢いのある漫画。
ヒロインらは小さめでむっちり。
デフォルメ感強いです。
ヒロインらは、可愛い系統だと思うのですが…。
個人的には、単行本でのメイン「とすなさん」のように（※↓表紙の娘）、横長目の落ち着いた物腰な方のが断然良く見えました。
優れたお話・キャラの魅力がプラスされて～というだけでは、なかったように感じます。
…たぶん。
（センセの作画に力入っていた可能性はあるかも）
漫画は派手目でコメディー寄り。
強いパンチ力があり、細かい事を気にさせない程の勢いがありました。
カバーの彩色絵は白黒絵とそう差はないので、そのままの判断で良いでしょう。
★★収録話について ★★★ ６話収録
003：「学園ふふぶ！！」
149：「学園ふふぶ！！ ａｆｔｅｒ」
不思議な事が好きで、”学園不可思議不思議部”の新人部員となっていた「与野伏調（よのふし・しらべ）」
ある日、友人「雄輝」から、
”部長「千辺とすな（ちべ・－）」が何十年も在籍している”
～という情報を聞き、早速彼女の調査を始めたのでした。
可思議・不思議・部、なので、ふふぶ、ですかね。
こちらの友人「雄輝くん」は…ひょっとして、我慢根性部の彼と同一人物なのかな。
ともかく、彼が母親・姉の卒業アルバムから発見したのは、部長「とすなさん」と瓜二つな女性が、それぞれの時代にも居た、といった事。
なお、その秘密は開始６ページで判明しますが…ここでは伏せておきますね。
（※まあ、実は折り返し・中扉にて読む前にどうしても目に入っちゃうと思う）
「全部ウソで私のコレもコスプレかもしれないだろう？」
そんな彼女の発言が良かったです。
あれで黒下着というのが、またセクシーで良かったです。
「ａｆｔｅｒ」は６ページのショート。
その後の２人の風景です。
１ページ目、「とすなさん」のバストがむちむちで魅力的。
031：「アブナイ・ウラナイ」
新たな占い「ダックリさん」を開発した、創作占い部の部長「伊須木浦菜（いすき・うらな）」
早速、部員「このみ」・「宮子」らと試してみたところ…。
とある理由で、顧問「鬼金ごん太」にえっち仕掛けることとなってしまったのでした。
わはは。
顧問の「鬼金くん」はイカツイ見た目と違って、なかなか良い教師。
…なのですが。
前述したような緊急事態がため、無理矢理にエロ暴走させられていました。
巻末の「ａｆｔｅｒ」では「宮子さん」をピックアップしてましたよ。
055：「刺激のグルメ」
独りブレイの良さにハマってしまった「久米揃のあ（くめそろ・ー）」
あちこちにて、刺激の探求していたところ…。
幼馴染みの友人「蒼（そう）」にバレてしまったのでした。
よくツルんでいるもう１人、「たくみ」という男子がいるのですが。
いわゆるオモチャに、それぞれの名前をつけているところが…エグい。
良い趣味してるなぁ（笑）
公園とか、バーガー店でのプレイは素敵でした。
実際やってほしいですね。
ちなみに、２周目で気付きましたが。
次エピソードの「連子」・「千代里」がゲスト出演してましたよ。
075：「ドピュドピュ・オブ・ザ・デッド」
学園のお昼休み。
妙な煙が発生すると、生徒ほか様子がおかしくなってしまったのでした。
タイトルから察せられるそのまま、いわゆるゾンビもの。
登場するメンバー６名もそれっぽい雰囲気ありますね。
なお、こちらの場合は原因がいきなり判明しており。
錬金術部「鯉設乙女（こいした・おとめ）」の失敗が原因だったのです。
彼女曰く、「部室にさえ行ければ～」とのことで、解決のため部室に向かうという導入部。
また、後半にて隠された秘密が明らかにされる展開もあって…。
短編ながらよく出来たお話でした。
（※カバー裏には前日譚までありましたよ→あ、だから先に読まないように）
こうした系統は、えっちなんでも楽しいですね。
また、オチではほっこりさせられたりしていて。
冒頭のはっちゃけっぷりが嘘のように、高い完成度でした。
ちなみに「ａｆｔｅｒ」では他キャラが関わっていて、同一世界を意識できるようになってました。
※我慢根性部「信歩たえ」
125：「真夏の特訓！」
真夏の合宿を開催した、我慢根性部。
部長「信歩たえ」は”アツアツこたつ鍋”を初日の内容としたのですが…。
なんだか、妙にスケベな空気になってしまったのでした。
３ページ目に、鍋の食材を披露しているのですけれど。
まぁ、それが原因よね（笑）
部員「不動雄輝」にくっつく亀が可愛い。
なお、暑さ同様、性欲も我慢するので…ページめくった後は物凄い状態になっていました。
また、部員の１人「椎名めめ」があっさり陥落していて、真横で独りプレイしまくっていましたからねー。
性欲云々より、暑さで頭おかしくなりそう。
なお、「ａｆｔｅｒ」では２日目の様子が描かれてます。
★★リンクほか ★★★
えろちくりん(WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/15 [アダルト] すずのもく (著)
(※現在アマゾン登録なし23/02/19)
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