■Emotional POP Girls (犬上いの字)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ストッキング
・構成 : 7話収録(うち「紫煙とアンバーライト」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵「ある日の休日を過ごす2人①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬上いの字(いぬかみ・いのじ)」センセの「Emotional POP Girls」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と多くないものの。
だいたいページ量は226と多く、単行本も重ためです。
カバー裏には1コマ漫画のような、絵+吹き出しの別絵「ある日の休日を過ごす2人」があり…。
収録エピソード2作品分、ちょっとした別風景が楽しめて良かったのですが…。
イメージカラーの黄色に合わせてか、印刷色は黄色(※カバーのよりオレンジ寄り)だったので。
……エラく、見辛いです。
目チカチカしてしまう。
なお基本、お話群は良い結末なのですが、1話だけブラックなオチです。
※恵知花さん
★★絵柄について ★★★
縦長でクッキリと濃い目。
男女ともに背丈高く、漫画ちっくなデフォルメは控えめ。
しっかりとした鼻、横長目の大人っぽい風情。
それでいてリアル調…とまでいかないくらいの塩梅で。
なんとなく、ヤング誌とかに掲載されてるような印象でした。
ただ、誤魔化しきき辛い画風でもあり~。
正直なところ、表情・動きには、ぎこちない所も感じました。
背景や小物とかも同様ですね。
良く描かれていたコマもあったので、ここはもうひと頑張り・丁寧さ、でしょうか。
紹介帯のカット絵ほか、カバー絵とそう変化はなく。
判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「紫煙とアンバーライト」
033:「蜜月とムーンライト」
063:「残響とスポットライト」
今週もクラブにいた、ちょっと目立つ女性「恵知花(エチカ)」
店で絡まれていた彼女を助けた「八代晴樹」は意外なアプローチを受け。
なんとなく付き合うようになっていくのでした。
3話ほどの連続エピソード。
↓表紙の彼女「恵知花さん」は、なんというかギャルっぽい魅力的な女性。
1話目は逃げた街中・路地裏でのプレイから彼女の部屋に。
黒のパンストが素敵。
その「恵知花さん」視点の2話目。
「晴樹くん」とはいい関係が続いており、彼の部屋での甘いやり取り、という感じでした。
頑張る彼女に対し、真面目な彼が可笑しい。
なお、こちらでの色々が3話目にも繋がっています。
最終話はまたプレイも良いのですが。
ここまで読んで、「恵知花さん」
のさらなる魅力により刺さると思います。
良かったです。
099:「魔が差し彼女がささやく」
上司「宗像」に想いを寄せていた「建部」
そうした気持ちを察していた新人「三嶋」は、夜のオフィスで決定的な瞬間を目撃してしまったのでした。
決定的な瞬間。
…とは、「宗像さん」が捨てた黒ストッキングを手にしていたところを目撃されたため。
もう、見つけたら即座にポケット入れて、家で楽しめばいいのに(笑)
発見した新人「三嶋」が悪い意味で良い性格をしており。
以後、彼女には逆らえないようになってしまったのでした。
エロい事してくれて万歳…という訳には、いかないんだろうなぁ。
当人としては。
プレイは黒ストッキングなので、読者的にはOKなんですけどね。
まぁ、こんなん巧くいく訳もなく…。
収録では唯一のブラック話でした。
129:「潮彩」
「琉太」は親友「渉」に誘われ、浜辺の飲食店で繁忙期の1週間、彼の姉「汐」の手伝いをすることとなったのです。
褐色肌とポニーテールが魅力的な「汐さん」
最終日に、他の人のえっちを2人して目撃したことが切っ掛け。
そちらからの「大丈夫だよ」、そして脱いで(※水着着てます)から海に入る~という流れは、どこぞの映画みたい。
残念ながら、ポニテは解いちゃうんですけどね。
オチでの「渉くん」がイイ友人・弟してました。
※左:「汐さん」、右:「風莉ちゃん」
159:「くだらない恋愛映画のように…」
同窓会に出席していた「ヤマ」と「絢子」
ちょうど、2人とも相手に振られたタイミングであり。
酔った彼女を送ってから、付き合うではなく身体の関係だけ続いていたのでした。
そうした関係性が変わる切っ掛けが、ベタベタな恋愛映画。
お互い好きと言えず、急に照れたりする様がリアル。
ただ、まぁ…そろそろ、ってお互い思っての結果だったのではないかな。
なお、カバー裏①はこちらの2人です。
191:「キミは天然色」
バイト先の店長「和哉」と付き合う、ショートカットでボーイッシュな「風莉(さがり)」のお話。
冒頭の、ちょっとイケメン感もある彼女が…。
彼氏宅での6ページ後では、しっかり女の子しているのが最大の魅力。
「こんなえっちな下着…」
そう彼女が言ってたのは、ボディースーツのようなもの。
ぶっちゃけ、漫画で表現される、いわゆるエロいそれではないのですが…。
あの「風莉ちゃん」が照れつつ身に着けてるため、露出具合関係なくエロく見えます。
オチが好きです。
★★リンクほか ★★★
Emotional POP Girls (GOT COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 犬上いの字 (著)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ストッキング
・構成 : 7話収録(うち「紫煙とアンバーライト」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵「ある日の休日を過ごす2人①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬上いの字(いぬかみ・いのじ)」センセの「Emotional POP Girls」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と多くないものの。
だいたいページ量は226と多く、単行本も重ためです。
カバー裏には1コマ漫画のような、絵+吹き出しの別絵「ある日の休日を過ごす2人」があり…。
収録エピソード2作品分、ちょっとした別風景が楽しめて良かったのですが…。
イメージカラーの黄色に合わせてか、印刷色は黄色(※カバーのよりオレンジ寄り)だったので。
……エラく、見辛いです。
目チカチカしてしまう。
なお基本、お話群は良い結末なのですが、1話だけブラックなオチです。
※恵知花さん
★★絵柄について ★★★
縦長でクッキリと濃い目。
男女ともに背丈高く、漫画ちっくなデフォルメは控えめ。
しっかりとした鼻、横長目の大人っぽい風情。
それでいてリアル調…とまでいかないくらいの塩梅で。
なんとなく、ヤング誌とかに掲載されてるような印象でした。
ただ、誤魔化しきき辛い画風でもあり~。
正直なところ、表情・動きには、ぎこちない所も感じました。
背景や小物とかも同様ですね。
良く描かれていたコマもあったので、ここはもうひと頑張り・丁寧さ、でしょうか。
紹介帯のカット絵ほか、カバー絵とそう変化はなく。
判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「紫煙とアンバーライト」
033:「蜜月とムーンライト」
063:「残響とスポットライト」
今週もクラブにいた、ちょっと目立つ女性「恵知花(エチカ)」
店で絡まれていた彼女を助けた「八代晴樹」は意外なアプローチを受け。
なんとなく付き合うようになっていくのでした。
3話ほどの連続エピソード。
↓表紙の彼女「恵知花さん」は、なんというかギャルっぽい魅力的な女性。
1話目は逃げた街中・路地裏でのプレイから彼女の部屋に。
黒のパンストが素敵。
その「恵知花さん」視点の2話目。
「晴樹くん」とはいい関係が続いており、彼の部屋での甘いやり取り、という感じでした。
頑張る彼女に対し、真面目な彼が可笑しい。
なお、こちらでの色々が3話目にも繋がっています。
最終話はまたプレイも良いのですが。
ここまで読んで、「恵知花さん」
のさらなる魅力により刺さると思います。
良かったです。
099:「魔が差し彼女がささやく」
上司「宗像」に想いを寄せていた「建部」
そうした気持ちを察していた新人「三嶋」は、夜のオフィスで決定的な瞬間を目撃してしまったのでした。
決定的な瞬間。
…とは、「宗像さん」が捨てた黒ストッキングを手にしていたところを目撃されたため。
もう、見つけたら即座にポケット入れて、家で楽しめばいいのに(笑)
発見した新人「三嶋」が悪い意味で良い性格をしており。
以後、彼女には逆らえないようになってしまったのでした。
エロい事してくれて万歳…という訳には、いかないんだろうなぁ。
当人としては。
プレイは黒ストッキングなので、読者的にはOKなんですけどね。
まぁ、こんなん巧くいく訳もなく…。
収録では唯一のブラック話でした。
129:「潮彩」
「琉太」は親友「渉」に誘われ、浜辺の飲食店で繁忙期の1週間、彼の姉「汐」の手伝いをすることとなったのです。
褐色肌とポニーテールが魅力的な「汐さん」
最終日に、他の人のえっちを2人して目撃したことが切っ掛け。
そちらからの「大丈夫だよ」、そして脱いで(※水着着てます)から海に入る~という流れは、どこぞの映画みたい。
残念ながら、ポニテは解いちゃうんですけどね。
オチでの「渉くん」がイイ友人・弟してました。
※左:「汐さん」、右:「風莉ちゃん」
159:「くだらない恋愛映画のように…」
同窓会に出席していた「ヤマ」と「絢子」
ちょうど、2人とも相手に振られたタイミングであり。
酔った彼女を送ってから、付き合うではなく身体の関係だけ続いていたのでした。
そうした関係性が変わる切っ掛けが、ベタベタな恋愛映画。
お互い好きと言えず、急に照れたりする様がリアル。
ただ、まぁ…そろそろ、ってお互い思っての結果だったのではないかな。
なお、カバー裏①はこちらの2人です。
191:「キミは天然色」
バイト先の店長「和哉」と付き合う、ショートカットでボーイッシュな「風莉(さがり)」のお話。
冒頭の、ちょっとイケメン感もある彼女が…。
彼氏宅での6ページ後では、しっかり女の子しているのが最大の魅力。
「こんなえっちな下着…」
そう彼女が言ってたのは、ボディースーツのようなもの。
ぶっちゃけ、漫画で表現される、いわゆるエロいそれではないのですが…。
あの「風莉ちゃん」が照れつつ身に着けてるため、露出具合関係なくエロく見えます。
オチが好きです。
★★リンクほか ★★★
Emotional POP Girls (GOT COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 犬上いの字 (著)
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