■美女も野獣 (GURIDA)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ギャル、ビジネス
・構成 : 初単行本、8話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー絵(カバーと同じ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「GURIDA(ぐりだ)」センセの「美女も野獣」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録8話は全て短編。
連続・シリーズものはなく、同世界っぽい雰囲気のお話もありましたが…。
明確に示されたものはありませんでした。(たぶん)
漫画は簡単にはラブコメ。
学生もいましたが、社会人など高めな年齢の男女が多め。
なお、↓表紙は黒髪で大人しい雰囲気のヒロインですが。
各話で登場するヒロインらは、ギャルちっくな娘が目立ってました。
(※明確にそっちでなくても、雰囲気そんな感じです)
おまけはあとがき、カバー裏のイラスト。
カバー裏イラストは、表裏どちらもカバーと同じなのですが。
こちらもカラーで、文字・バーコードなどなくなっていて。
純粋にセンセの絵を楽しむことができます。
※エロい除霊師「三毛たま」
★★絵柄について ★★★
ややつり目気味の横長目。
瞳は黒くなく。
キャラクターがため、皆さんギャルちっくな雰囲気でした。
くの字鼻に縦長輪郭。
身長は高く、むちむちっとしたスタイルです。
ざっくり、鋭角的な印象ありました。
背景が非常にお上手で、バランス感も優れてます。
小物もイイ感じ。
ちらと描かれていた食事がまた美味しそうでした。
漫画はあちこち派手目。
騒がしいだけでなく、独特な雰囲気もあります。
表情、動き良く、強いパンチ力。
ちらほらコメディー崩しがありました。
しなやかで強めな線。
黒色は強め。
コマ割りは細かく、変化もあり。
細めの枠間でした。
全体は、ごっちゃりと濃いめな仕上がり。
カラーでも印象はそう変化ないので、判断はカバーそのままで大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「鳩羽さんと猿山くん」
ハウスメーカー専属の若手大工「猿山豪太」
そちらの事務「鳩羽ひより」に恋しており、いろいろアプローチするものの、しれっとスルーされ続けており…。
クールで言葉数も少ない彼女がため、会社同僚らもプライベートな情報なく。
悶々とした日々を送っていたところ…。
夜遅くの事務所で、いつもと様子の違う「ひより」と鉢合わせしたのでした。
はい、こちらですね。
今回ひでるさんがこの単行本に手を出したのは、↓表紙の「ひよりさん」に撃墜されたため、なのですが。
白黒・漫画での彼女が、これまた実にキュート。
うわー、1冊まるまる彼女で見たかったー。
小柄でクール、クセっ毛なショートカットで童顔。
事務服もよくお似合い。
またですね、このブログよく見ていただく方は分かるかと思いますが。
片目隠れる髪型が、もう抜群。
なにげに、カバー裏は文字なくなった表紙絵だったので。
結構長い時間眺めておりました(本当)
タペストリーにして部屋に飾りたいー!!
(あとがき背景絵でも可)
メインは、夜のオフィスでのえっち展開。
いつもと様子異なる「ひよりさん」がどうなっているのか、はぜひ本編でどうぞ。
彼女がまた黒ストッキング着用していたのも非常に良かったです。
…あ、1つだけ。
非常に好きなヒロインなのですが、1話というのは…少ない。
しれっとした、通常業務姿が魅力的な娘なので、もうちょっと日常シーン見たかったなぁ、と。
可能ならば、ぜひ続編希望したいです。
029:「びしょ濡れ妻とつゆだく夫」
結婚して半年。
もっと頻繁にえっちあると考えていたのですが、入籍当日以降何もなく…。
どうにかそっちに発展させるべく、「蛙河雫」は色々試してみることとしたのでした。
個人的には裸エプロンよりスクール水着のがイイですねー。
ただ、まぁ…なんの前触れもなくあーだったら。
案外、彼と同じ反応になっちゃうかも。
まぁ、夫婦なのだし、時間取ってちゃんと話をすべきですね。
ここは彼も良くなかった。
新婚の奥様に余計な心配させないように。
053:「だらしな猫のお清め×××」
心霊スポットを巡る配信者に感化され、近所の有名スポットにやって来た「鼬川(いたちかわ)」
特に怪奇現象はなかったものの、お札が貼られた異様なエロ本を発見。
なんとなく、そのまま独りプレイをしたところ…。
下半身に妙なあざが浮かんでいたのです。
特に相談できる相手がいなかった彼は、ネットで見つけた除霊師「たま」に助けを求めたのでした。
ざっくりそんなお話。
エロい除霊師「三毛たま」にえっち除霊してもらう~といったお話。
中扉が「たまさん」です。
さばけた雰囲気の女性でしたが、実力は確かなようで。
しっかり役目果たしていました。
いきなり全裸・えっち展開なのは、この霊への対策のため。
毎回あーではないみたい。
これで報酬が日本酒3本というのは安い。
見ていて面白いキャラクターだったので、これで終わるのは実に惜しい。
また別の異変解決して欲しいです。
079:「新卒ウリ坊と優しい メス犬」
生まれ育った田舎を出て、都会での社会人・新生活を始めた「瓜生(うりゅう)」
しかし、会社はブラックで街での生活にも慣れず…。
公園でげんなりしていたところ、見知らぬ女子が話しかけてきたのでした。
裏表紙でカラーの姿が見れる、ヒロイン「犬山まろん」さん。
雰囲気そのまま、ギャルちっくなノリの良い娘でした。
こちらの彼が、冒頭から気の毒なほどに疲れきっていたので。…
うん、「まろんさん」に引っ掛けられて良かった。
頑張ったご褒美ですわね。
希望あるオチでした。
107:「モコモコ ぶらっくしーぷ」
睡眠系ASMRをやりたい。
そう、姪「日辻モコ」から言われた「馬場秋馬」
必要なもの全ての金額を払ったほか、撮影・編集の手伝いをさせられたのでした。
「こいつの顔見てるとちんこがイライラすんだよなぁ…」
などと言ってましたが。
普通にイラっとくる娘でした。
こんなん隣にいたら、えっちうんぬんより。
騒がしそうでイヤ。
そのため、えっち展開は実に納得感あるものでした。
ゴーゴー!!
そんなこんなでのオチが…また気の毒です。
※左:ハウスメーカー事務「鳩羽ひより」、右:えっち漫画家「蛇川巳音」
133:「蛇川ちゃんは勃たせたい!」
商業を目指すえっち漫画家「蛇川巳音(じゃかわ・みおん)」
まだ未経験がためか、シーンにリアルさなく困っていたところ…。
隣の部屋のヤリチン男「久隆(くりゅう)」と鉢合わせたのでした。
ギザギザ歯が特徴的な「蛇川ちゃん」
非常に良いスタイルで、また面白い娘で収録でのお気に入り。
驚くのは…ごくナチュラルにそのおっぱい揉んでた「久隆くん」
また、彼女のウィークポイントを的確に見抜き、えっちに持ち込んだりしていて…。
さすがのヤリチンっぷりでした。
すげえなぁ。
ちなみに…。
もしかして、漫画舞台は前話と同じアパート、、、だったりしますかね?
159:「ギュウしてチュウ」
昔は男子だと勘違いしたいた、家が近所の幼馴染み「潮田睦花」
身長高く同性からモテる彼女でしたが…。
私生活はだらしなく、「宇太(そらた)」がよく面倒をみていたのでした。
魅力的なバストサイズの「睦花さん」
脱いだ後も当然凄いのですが、着衣状態もまたエロい。
実に良い谷間見せてくれてました。
メインは朝方。
彼女を起こすべく、部屋を訪ねるのが切っ掛け。
あー、あれは…ちょっと触れたくなりますわねー。
(※「宇太くん」はいきなし服まくっておっぱい見てましたが)
早いうちにナントカなって、良かった。
187:「トラジョとウサオ」
声をかけてきたのは、喧嘩無敗で知られる地元でも有名なヤンキー「鬼嶋莉虎(きじま・りこ)」
故障していた彼女の車を修理した整備士「兎澤」は、お礼されることとなったのでした。
まぁ、そんなヤンキー女子が美人で良かったですね…。
金髪・褐色肌で、ギャルっぼくもある「莉虎さん」
後の言動を見るに…最初にアルコール入れたのは、自らに勢いつけるため、ですかね。
実は可愛らしいトコロあったりもしていて…。
良かったわねぇ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■常識改変による性交の実践 (角煮煮)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 常識改変、コメディー、
・構成 : 7話収録。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、加筆修正あり、
カバー裏にイラスト・漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「角煮煮(かくにに)」センセの「常識改変による性交の実践」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
何やら、ややこしいタイトルに、ああした↓表紙絵。
(※いちおう、おっぱい描かれてはいましたが…)
この段階で、しっかり人を選ぶ単行本だと想像できると思いますが。
そのとおり。
お話、作画ともに非常に個性的な単行本。
作画面は後述するので、ざっくりお話から。
全て常識改変をネタとした作品群。
なかなか独特なお話になってました。
まったく趣が異なるほど、ではなくて…。
ちょっとズレた印象ですかね。
出版社さんの紹介文面が分かりやすかったので、こちらにコピペしました。
「なんでもアリ」とは一味ちがう、欲望実現シミュレーション。
常識改変とは?
・被術者の意識はハッキリしている。
・改変された価値観を除いて本人のまま。
・だから「なんでもアリ」ではない…
そんな欲望実現シミュレーション。
…といった感じ。
収録7話のうち、連続モノもあるのでエピソードとしては4つ。
全て常識改変モノではあるのですが、それぞれシチュエーションがまた全然違っていて。
どちらも、新鮮に楽しめると思います。
おまけは、あとがき、あちこちのイラストなど。
カバー裏のもう1面は漫画になってましたよ。
※魔法少女「ルルリリ」
★★絵柄について ★★★
良く言えば素朴な絵柄なのですが。
そうでないと、やや不安になってしまうような感じです。
今回、あらためてじっくり漫画見ました。
背景から小物まで良く、バランス感も優れていて。
センセ描かれてたカラー絵などから察するに…。
間違いなくお上手な方だと思います。
非常に良いコマなどもありました。
ただ、全体的に粗く。
完成前みたいな雰囲気のページも、一部で散見されました。
漫画を読むに、問題ないくらいのレベルではあるのですが…。
ほか漫画と比較して、作画面でのポジティブさは薄いもの。
(※常識改変、~みたいな、非日常ジャンルとは合っていたと思います)
そうしたあたり、個々どう判断するかでしょう。
↓表紙など、そう変化はありません。
ちょっと見辛いですが、裏表紙の背景が参考に良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「同居生活異常アリ!」 前後編
親の再婚で、義兄・義妹「瑞樹」ができた、それぞれ。
どちらも相手の容姿を気に入ってはいたものの…。
実際同居生活が始まると、なんとも気まずく距離を取ったまま1カ月が過ぎていたのです。
漫画では、なんのかんの普通に会話してたりするものですが。
こちらの冒頭は実にリアル。
どっちか、よほど陽キャとかでなければ、あの年齢の男女がいきなり兄妹であると親しくなれんでしょうね…。
TVでやっていた催眠術が全ての切っ掛け。
よく喋るようになった、「みずきさん」が可愛らしいです。
常識改変、はあくまでもお兄ちゃん側での視点。
漫画は「瑞樹ちゃん」視点にもなるのですが、それを見る限り…どこまで催眠術が効いてるのか、よく分かんないですね。
えっちな事に対する、彼女の心情に注目です。
2人の間を阻んでいた、なんらかわだかまりは解けたっぽいのですが。
展開によっては、もっとラブコメっぽくもなりそうでしたが…。
彼女のリアクション見えない、ラスト2ページはブラックっぽかったです。
035:「魔法少女の恩返し」 前中後編
会社をクビになった「三城誠司」
頼れる者もなく、ドン底な日々を送っていたところ…。
"10年前の恩返し"
そう魔法少女「ルルリリ」が目前に姿を見せたのでした。
単行本の約1/3を占める、メインシリーズ。
収録で…最も敷居が低いだろう、読み易い連続話です。
…というのも、刹那的な相手ばかりでなく。
また、常識改変から外れたメインヒロインの存在がため、だと思います。
そのメイン位置、魔法少女「ルルリリさん」
大きめなリボンと、もさっとしたドレスが特徴で…。
個人的に「まじかる☆アンティーク」のヒロイン「スフィー」を重ねてました。
(※よくよく並べてみると、全然ちがいましたが)
高いテンションで可愛らしく。
特に、もくじ絵にも採用されていた、"ごちそう召喚"コマに撃沈されました。
アレは、いーですよねー。
折り返しカラー、カバー裏のイラストも好きです。
もし、お腹空かせた魔法少女がいたら…、ひでるさんも見逃さず助けます(笑)
恩返し、として「ルルリリさん」が常識改変して連れてきた、女の子らと色々シテいく前編から中編まで。
駅前にいた娘から、バイト同僚。
さらには芸能人、街中の娘~まで様々。
その最中は、「ルルリリさん」は横で眺めてるとかでなく。
ちゃんと消えてるあたり、キュートでした。
中編では彼女との会話も増えて、色々な事が判明していきます。
そうした流れで、だいたい想像できるかと思いますが。
後編はだいぶラブコメちっくな仕上がり。
こちらの、お風呂上りコマが好きです。
オチでの1コマも好き。
他の娘ほっといて、わざと彼女とだけシタくなりますね。
103:「アンハッピー・バースデー」
今日は誕生日の「弓月」
皆から祝福されつつ、部活に参加していたところ…。
ふと見せられたアプリがため、ほか部員らと共に常識改変されてしまうのでした。
こちらはヒロイン視点。
ファンタジー的で楽しげな作品が多い中、こちらは一瞬常識改変が解けるタイミングがあるため…。
じんわりとしたホラー感ある作品になってました。
これらシリーズが "どれだけ異常な世界" であるのか、しっかり認識させられます。
あのタイトルはピッタリだと思います。
オチはまた強いブラックなものでした。
お話では、収録で最もお気に入り。
※左:「吉川桔梗」、右:義妹「瑞樹」
127:「恋は盲目とは言えど」
"告白して振られた相手を常識改変できる能力"
そんな力を持つ「大路天馬(おおじ・てんま)」
告白しまくった彼は、99人の女性と関係をもっていたのですが…。
次に告白した相手「吉川桔梗」は、初めて彼の告白を受け入れたのでした。
太目なブ男が運命の相手と出会う…、ような展開。
まあ、手あたり次第に告白しまくれば、1人くらいOKする娘もいるでしょう。
彼女については、ちょっと例外。
あれだけ盲目的ならば、向こうから逆に告白してきそうですね。
漫画では告白を断り、常識改変されたヒロイン「本鞠奈緒」が相談役みたいに登場しており。
2人のギャップが面白いです。
オチは個人的に違和感ありました。
ただそっちが正なら、ずっとモヤモヤはしてたのかな。
★★リンクほか ★★★
常識改変による性交の実践(WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/12/25 [アダルト] 角煮煮 (著)
(※現在アマゾン登録なし25/01/13)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■ヤリこみクロニクル~異種族性交記~ (Croriin)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、異形
・構成 : 7話収録(うち「幻角兎の飼い主」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にイラスト、加筆修正あり、
合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Croriin(くろりーん)」センセの「ヤリこみクロニクル~異種族性交記~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で、前後編の連続ものが1つ。
エピソードとしては6本となります。
それぞれ、全てファンタジー世界な漫画でした。
各話に繋がりはないと思います。
…たぶん。
怪物なども登場するファンタジーものですが、ジャンルはラブコメ。
いちおう。
ちらほら、ブラックさも垣間見える…くらいです。
バッドエンド展開が得意でない方にもオススメです。
まぁ、ちょっと怪しいのもありましたが。
おまけはあとがき、合間・カバー裏のイラスト。
もうちょっと各キャラについて語ってほしかった、見たかったなぁ。
なお、作中のタイトル「みてみてミノタウロス」・「ルルの囁き」は、もくじの並び逆になってました。
※ミノタウロス「マルタ・ストレンジハート」
★★絵柄について ★★★
しっかりと細かい描き込みな背景、そして小物類。
ここの描写が非常に良く。
ハードルの高さがある、ファンタジー・ジャンルにガッチリ合っていると思います。
画面からの説得力は必要・重要ですわね。
また、そんな世界で生きる奇怪なクリーチャー、異種族らの描写も素晴らしく。
あまり数多くないものの、怪物らは不気味でエロちっくです。
一方のヒロインらは…人・人外どちらもキュートな仕上がり。
…というか、そもそも人外なヒロイン自体が少なく、ほぼなく。
ひでるさん、サブタイトルの異種族性交記、~をやや曲解してましたわね。
深い黒色の切れ長目は輪郭と比較して小さめ。
各顔パーツも同様。
それがため、可愛らしく、リアルさある人物絵となってます。
スタイルはむちむちとしていて、バストの大きさも結構なもの。
そのキュートさは抜群だと思います。
強めな線で、濃淡は濃過ぎず薄くなく、ちょうど良いくらい。
あちこち丁寧で、またバランス感に優れており。
異世界ながら、引っかかるような箇所はありません。
賑やかでも、見辛くない仕上がりです。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「悪魔の花嫁」
許嫁がいる、と言われ・育てられきた知的な娘「リンゴ・リーベルン」
歴史書から、おとぎ話だと思われていた、悪魔への生贄が今もまだ続いていることを知り。
また、それが自分だと気付いて逃げ出したのですが…。
村の連中に察知されて捕まり、生贄とされてしまったのでした。
顔がなく、やたら大きい口が不気味なこらちの悪魔。
(※↓表紙にチラ見えしてます)
その正体・後々の展開まで、そう珍しいものではないのですが…。
やっぱりこうしたお話は気持ち良いですね。
ぽかぽかします。
詳細はいちおう伏せときますね。
そうした異形の相手に、「リンゴちゃん」が優しく・可愛い。
まぁ、作中の発言にもあったように、生贄にされた彼女には帰る場所ない、のも事実なんですけどね。
1人で云々のコマでの「うわ、はずかし…」が好き。
なお、ヒロイン「リンゴちゃん」はカバー裏にて水着姿を見れます。
作中でもしていた耳飾りは…重そう。
029:「みてみてミノタウロス」
闘技場で連勝を続ける、ミノタウロス「マルタ・ストレンジハート」
そちらのオーナーは、借金があった彼女のコーチ「ユウマ」に、次の試合で負けるよう八百長試合を持ち掛けてきたのです。
やり取りを盗み見ていた「マルタ」は、恩のある彼を守るべく対戦相手の魔物に身体を差し出すことを決意したのでした。
カバー裏では、より露出の大きいビキニ・アーマーでしたが。
本編での彼女の衣装もなかなかセクシーなもの。
「マルタちゃん」も、「ちょっとでも人気が出ればって、こんなフリフリまで着てる~」と自覚してます。
まぁ、当然か。
なお、ミノタウロスな「マルタちゃん」でしたが、耳が特殊で角と尻尾ある程度。
ほぼ普通の美少女といった容姿をしており。
(※裏表紙が「マルタちゃん」です)
かなりポジティブ思考で、自らよりコーチが反応してくれていたことを純粋に喜んでました。
その「ユウマくん」がまた結構なイケメン、かつ性格も良いようで…。
(そもそもの借金も不当なもので、八百長試合は土壇場で拒否しようとしていた)
この後、2人巧くいけば良いですね。
あの闘技場とは、決別した方がいいかなぁ。
057:「ルルの囁き」
過去に封印したデーモン屋敷の状態確認にやって来たエクソシスト「シスカ」
数か月前から、こちらの夢を見ていた彼女は…そこで封印の楔が外されていたことを知ったのでした。
こうした系統の単行本では、やっぱり見たい触手えっち漫画。
また、「シスカさん」の服装・アンダーウェアは、全身黒タイツみたいな、ドえろいもので…。
この設定時点で、性交もとい成功が約束されたような短編ですね。
封印の楔が解けた理由。
これが可笑しいので、本編お楽しみに。
タイトル「ルル」はデーモンの名前…というのが、ちょっとしたヒントです。
なお、触手プレイですし、冒頭からの流れだと、ブラックな漫画だと思われるかもしれませんが。
間違いなく、ラブラブなえっち展開です。
…いちおう。
少なくとも、デーモン「ルルちゃん」に、悪意はないと断言します。
個人的には…、この2人でエクソシストを続けて欲しいなぁ。
無論、2人してえっちされちゃうのよ。
(※特に「ルルちゃん」はそんな弱くないだろうけど)
なお、こちらの漫画は前方の折り返しにて、カラーで見れます。
あれ↓表紙でも良かったなぁ、って思いましたが…。
単行本ジャンルを誤解されちゃうか。
085:「幻角兎の飼い主」 前後編
全滅寸前のパーティーを救ったのは…幻獣・アルミラージの「カルミナ」、そして国家幻術師「シドー」の2人だったのです。
稲妻を使う、幻獣・アルミラージな「カルミナちゃん」
まぁ、普通にバニーな女の子ですわね(笑)
いちおう、特に目立つ兎耳ほか、角、尻尾など…が人とは異なる部分。
なお、ウサギということで万年発情期といった特性もシッカリあり。
前編でのえっち展開に繋がっていました。
適度なビリビリ感は…一度シタらやみつきになっちゃうかもしれませんね。
どうにもエロい彼女を調教しよう、~といった後編。
戦闘ではあまり目立たなかった、幻術師「シドーくん」の実力が垣間見えます。
なるほど、彼女を使役できる訳だわ。
前話と攻守逆転したプレイが楽しめます。
ただ…ああしたオチはまた納得、かつ楽しい。
ありゃー彼は大変だ…。
カラーの白黒印刷ですが、もくじ背景は「カルミナちゃん」です。
収録ではミノタウロス「マルタ」、デーモン「ルル」らと、最強を争いそうですわね。
近から遠距離まで対応できそうな、この「カルミナちゃん」がトップだと思いましたが、どうでしょう。
※左:エクソシスト「シスカ」、右:幻獣・アルミラージ「カルミナ」
119:「S・EXpチャンス!」
突然、異世界に転移した「葉暮養一」
そこはRPGのような世界で、職業・冒険者な彼の次のレベルには1億という経験値が必要だと分かり。
1人地道に魔物退治をしていたところ。
介抱してくれたプリースト「クレア」に、スキル”欲望の魔眼”が発動したのです。
欲望の魔眼、は目を見た女性を魅了し、爆発的に性欲を高める~という、いかにも成年漫画なスキルでした。
また、転移した「葉暮くん」にはもう1つ、重要な能力を有しており。
聖職者な「クレアさん」でも、えっちに夢中になってしまうのです。
冒頭のプリースト服も良いですが、中盤のインナーな恰好も実にキュート。
オチでのやり取りも可愛かったです。
139:「嘘と雨」
異世界に転移した、元は二十歳・現在は少年の主人公。
行商人・ハーフエルフの「レンティア」に救われ、世界についてレクチャーを受けると共に、転移者が集められている城下町まで案内をしていたのです。
いちおう、お話自体はハッピーエンドなのですが。
その裏、この世界の闇も示される、ちょっと恐ろしさもあるエピソード。
分かり易くするため、ヒロインのみ名前を出しましたが…。
漫画冒頭でそれぞれの一人称が示されていないのは、大きなポイントです。
先の「葉暮くん」の世界とは異なるようでしたが、転移者は重要な能力を有する~というのはこちらも似てますね。
こちらのオチは甘くて好き。
★★リンクほか ★★★
ヤリこみクロニクル~異種族性交記~ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/12/25 [アダルト] Croriin (著)
★「Croriin」センセの漫画紹介記事
「ヤリこみサーガ~異世界性活記~」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■独身ハンターの出逢いはエルフの森で (kakao)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] エルフ、ファンタジー、巨乳、ラブコメ、
・構成 : カラー(8P)、6話収録(全て表題作)
・おまけ: あとがき、キャラクター紹介、カバーラフスケッチ、加筆修正あり、
カラーイラスト、カバー裏に別絵、描き下ろし「番外編」
※カバーはキラキラするホログラム加工。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kakao(かかお)」センセの「独身ハンターの出逢いはエルフの森で」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
1冊まるまるの長編漫画。
描き下ろしで後日談が1話追加されてます。
10ページのショートもの。
サブタイトルはネタバレになっちゃうので、当ブログでは伏せています。
漫画はこの1冊でしっかり完結。
キャラが非常に良かったので、やや短いのが実に残念。
別シチュエーションとかなんとか、シリーズ続けてほしいです。
こちらはおまけも多く。
カラーイラスト、カバーラフスケッチといったイラスト群ほか、キャラクター紹介もあります。
あとがきでのテキスト量も多く、読み応えもありました。
※エルフ「メレスギル」
★★絵柄について ★★★
センセの描かれる人物絵、ヒロインらは…。
縦長輪郭で、ツリ目気味な横長目。
あちこち、ちょっと鋭角的になっており、今回のメインであるエルフ女性と非常に相性良く見えました。
↓表紙などカラーイラストが抜群なのは、店頭でも伝わると思いますが。
漫画内・カラー見開き(もくじあるところ)ページでは、登場するサブヒロインらが集合していて。
こちらもまた最高でした。
ぜひ、異世界に飛ばされたいですね(笑)
全身も縦長。
巨大なバストを支えるためか、肩幅はやや広め。
特に違和感なく仕上がってます。
背景・小物も同様。
全然悪くはないものの、作画はちょっとバッサリ粗めな印象もありました。
強めな細線で、色づきそこそこ。
色彩は濃すぎず、薄くなく、~といったくらい。
枠間はだいたい確保されていて、コマ内への収まりも良く、見易い原稿。
表現にはコメディーっぽさがあり。
ちょっとした崩しもありましたが、全体と合っています。
メイン部分もパンチ力あって、高い完成度でした。
★★収録話について ★★★ 6話収録
009:「1話 転移から始まる異世界生活」
029:「2話 告白から始まる刺激的な生活」
055:「3話 追放から始まる異世界同棲生活」
081:「4話 人間の街でエッチな新生活」
107:「最終話 遺跡の奥で燃え上がる海辺の愛欲生活」
157:「番外編」
早起きし、出かけた猟師「狩野蓮太郎」
しかし、玄関を開けた先には見知らぬ森が広がっており…。
そこで出会った「メレスギル」は、自らをエルフだと説明したのでした。
いつからか、彼はサムウェアという異なる世界に飛ばされていたのです。
ざっくりではそんなお話。
異世界でヒロインと出会うラブコメ話。
まさに表題そのまま、といった漫画になってます。
ヒロインほか、登場する女性はエルフのみ。
また舞台のほとんどは、ファンタジー世界です。
怪物も登場し、戦闘もあったのですが…。
ストーリーは、ほぼ2人の世界・ラブコメなストーリーになってました。
他キャラも顔を見せていましたが、ほとんど主要の2人のみ。
ただ、後半に良いキャラも出ていたので…。
ぜひ別シチュエーションとか見たいですね。
1ページ後は、いきなり異世界という1話目。
主人公「蓮太郎くん」は、若いものの優れた猟師のようで。
異世界で魔物に奇襲されたものの、冷静に反撃してました。
すげえ、格好良い!
その実績もあって、異種族ながらエルフらには温かく迎えられてます。
…と、導入はそんなんだったので。
なるほど、こうして異世界で活躍していくんだなぁ…、とこの時は思ってたんですけどねー。
エルフなヒロイン「メレスさん」
↓表紙から気になってる方も多いと思いますが。
すばらしいむちむち巨乳の持ち主です。
いいなぁ、って単純に思っていたんですが。
コレ、単なるえっち要素だけではなくて。
後に判明する、 ”村一番の厄介者” と彼女が呼ばれていた理由にもつながってました
驚き。
同時に、なるほどー、ってえらく納得しました。
サイズ違いでえっちできない、に続く衝撃。
詳細は2話前半にて描かれてますので、お楽しみに。
なお、こちら1話目では「メレスさん」とのえっちほか、サービスシーンもありません。
(※この回のみのゲストヒロインえっちシーンのみ)
成年漫画ながら、お話重視で良いと思います。
先ほど、エルフらに迎えられた~と書きましたが。
それはほかエルフ女性らにも同様らしく。
冒頭では、モテモテな様が描かれてました。
なお、1話目のえっちエルフ、こちらの2人など、前述しておりますカラー見開き(もくじあるところ)ページでも見れます。
そうした、イイ感じだった流れが、この2話目でいきなり崩れます。
何があったか、ザックリはサブタイトルで分かるかと思いますが、いちおう伏せときますね。
漫画のメインは「メレスさん」との初えっち展開。
身持ちの固い彼女が、その心を開くのも納得~という流れになってました。
中盤、後半での笑顔が素敵です。
そんな訳で、ちょっと趣の変わる3話目。
「蓮太郎くん」の部屋ですが…アレ、どうなってるんでしょうね。
窓から外に出てみて欲しかった(笑)
(※現実世界に「メレスさん」やって来るお話とかイイかも)
なお、こちらでは…。
あの巨大なバストの「メレスさん」が、「蓮太郎くん」のシャツを着てくれるという、男性陣憧れのシチュエーションがあるんですが…。
たぶんね、同棲生活だからその前にも色々あったと思うんですよ。
(※「ガスきてない」と言ってたので、お風呂とかはないだろうけど)
もうちょっと、2人のドキドキ生活を楽しみたかったです。
ラストまで読んだ際も思ったんですが、ページ、話数が足りない。
せめてもう1.5倍くらい欲しいです。
せっかく良いキャラなので、勿体なく思いました。
※左:エルフ「メレスさん」、右:「ハイエルフちゃん」
異世界での人間の街、に出かける4話目。
ファンタジー世界でも…人の反応は変わらんようで、楽しい。
ココは積極的な「メレスさん」が見れるエピソード。
えっちなおもちゃも登場し、触手っぽいシーンもありました。
ああ、こんなんもプラスもう少し見たかったなぁ。
個人的には、後半のちょっと怒った「メレスさん」が好き。
また…ヤリたくなりますね。
そんなこんなで、最終話。
裏表紙に登場している、褐色肌の「ハイエルフ」ちゃんが登場します。
これがですね。
カラーのそちらより、白黒絵の彼女が抜群に可愛らしくて…。
ぶっちゃけ、登場コマから、彼女に夢中(笑)
センセも「最終話描いていた時が一番楽しかった~」とコメント残されてましたよ。
前述もしてますが、ぜひ別シチュエーションを見たいですー。
お願いいたします。
また、そんな娘とのえっちシーンも当然あって。
後半のメイン部分が…正直なところ、やや霞むくらいよ(笑)
描き下ろしの番外編は、「メレスさん」とのえっちです。
ごくちょろっと、先の「ハイエルフちゃん」も登場してしたものの。
ぜひ、彼女メインで描いて欲しいです。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■楓と鈴 (きょくちょ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、複数、
・構成 : 10話収録(全て表題作)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏にカラー絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きょくちょ」センセの「楓と鈴」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は0.5話という2話分を含め、全10話。
概ね236ページというボリューム満点な単行本です。
シリーズ「楓と鈴」が全話収録、~だけでなく。
1話については、完全リマスターというサービスっぷりです。
ざっくり、見比べてみたところでは…。
だいたいのコマ配置は同じ。
作画が変わっていて(ポーズとか違ってたりする)、台詞などもちょっと変えられてました。
以前のはまたアレで良いんですけどね。
単行本収録は、1~6話まで。(※4.5話は描き下ろしで収録されていたもの)
ゆえに、2話(7、8話)と8.5話が新収録になると思われます。
知らん単行本あるので、間違ってたらごめんなさい。
ひでるさんは、「らぶりー」を購入していたんですが。
続く2、3冊目については…なんとなく表紙に見覚えあったため、うっかりスルーしてたんです。
後に、改めて見て違う単行本だったと気付いたんですよ。
まぁ、まとまった単行本出て、ラッキーでした。
なお、紹介帯には超完全版、とあったんですが。
漫画としては全然終わってなかったので、まだまだ続くと思われます。(たぶん)
裏表紙のイラストはあーなんですけどね。
※双子の姉妹「楓」と「鈴」
★★絵柄について ★★★
カラーは当然ながら彩色の良さがあるのですが。
伝わってくる感覚は、概ね変わりません。
今回はざっくり裏表紙のが白黒絵と近いかなー、って感じました。
小さめな輪郭にクリっとしたタレ目。
目はぐるぐるとしてる印象です。(個人的に)
あちこち、ちょっと鋭角的なところもありました。
スタイルは結構細身で、背丈は低め。
小さくむちっとしていて、可愛らしく仕上がってます。
背景や小物なども良く、優れたバランス感。
特に違和感とかありません。
強い線で、色づきはそこそこ。
白比率高めでしたが、作画的な不足ありません。
コマ割りは比較的大きめで、枠間ないことほとんどです。
表情、アクション良く、漫画は自由自在。
あちこちよく動いてます。
コメディー崩しほか、漫画っぽい表現も非常に良い塩梅。
漫画は6年続いていたとのことで、後半の方はまた雰囲気異なっていて。
最後の方は、ある種の毒と妖しさが増したように感じました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
しっかり者の「楓」、ちょっと不思議系な「鈴」は双子の姉妹。
ずっと一緒に成長してきた幼馴染み「ハヤト」に、それぞれ好意を持っていました。
ある日、「鈴」からの手紙で呼び出された「楓」・「ハヤト」らは、その策にかかり…。
ずるずる、えっちな展開に流されてしまうのでした。
Wヒロインのラブコメ。
後半にはちょっと異なる展開もあるのですが、基本的に2人同時がお約束です。
登場はほぼ3名のみで、その他に主要なキャラなどおりません。
それぞれとのえっち、三角関係に集中できるようになっていました。
1、2話は既にレビューしているので飛ばします。
こちら「らぶりー」参照ください。
3話目。
これまで、妹「鈴ちゃん」の好き勝手にされていたため…。
今回はお仕置きとして、先んじて姉「楓ちゃん」が彼女を拘束しております。
サレる側なのに、いつもと変わらん「鈴ちゃん」が可愛い。
ちょっとした嫉妬から、悪戯するメインが「楓ちゃん」になるんですが。
コレまたエロくて良いですね(笑)
後半はお約束な流れでした。
今度は「ハヤトくん」がホテルに拉致られている(目隠し)という4話目。
なんというか…、普通にえっちしない娘らですね。
双子は下着姿で登場。
実に羨ましい展開になっていました。
4.5話は10ページのショートもの。
「楓ちゃん」の単独プレイが描かれてました。
ここで、とあるモノを使っていたんですが…なかなか細かい事やっていて楽しい。
編集中とかも、シテたんだろうなぁ、って妄想しました。
「ハヤトくん」曰く、「拘束屋上責め~」という5話目。
こちらはまた「鈴ちゃん」がメインです。
うん、分かりやすいヒロイン体質の楓ちゃん」も良いんですが…。
(後半ではまた、実に分かりやすい反応してます)
あの、大人しい娘が…色々されてじわじわ感じていく様は良いですねー。
単行本後半の流れもあり、なんだかひでるさんは「鈴ちゃん」派になりました。
6話目は久しぶりにメイド服。
久しぶりに「鈴ちゃん」が自由に振舞っていました。
おそらく、読者も感じていただろうことでしたが…。
ちょっと彼女の素が見えたかな。
福引で「鈴ちゃん」が大当たりを引き当てたため。
7話では、3名で温泉旅行に出かける~という、こうした漫画での定番な展開でした。
このシリーズでは、それぞれの親とか出てこないのですが。
よくお許しでたなぁ。
3名あんなんだし、既に親公認の関係だったりするのかしら。
こうしたお話で、電車内風景からそれなりにページ割いていたのは珍しい。
しかし…「楓ちゃん」もえっちになったねー。
露天風呂では2人して浴衣着用してました。
その直後風景の8話目。
単独でのえっち展開はこちらが初で、メイド服の「鈴ちゃん」です。
彼女にとっての勝負服、なのかな。
…というか、こちらのでの台詞に驚き。
あー、そうかー!!
ざっと見返してみたら、確かにそうでした。
いちおう、「ハヤトくん」的にしっかり考えてはいたんですね。
なるほどー。
本気で、ココで言われるまで気付きませんでした。
双子設定も生かされてたかな。
そうした衝撃度(笑)も含めて、今回単行本のメインという印象です。
そんな訳で、その後日談的な8.5話。
12ページです。
「楓ちゃん」がまた、性格的にこーなるのは…よーく分かる。
しかし、もう少し素直にならないと、彼には通じないぞ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト